架空のビートルズの幻の名盤でTwitter釣ろうぜwww

ビートルズ板との共同企画

アルバム「Red」
1 Heroin Baby George
2 Bloddy Mary Paul
3 Kick in,Court John
4 Surfin United Kingdom zappa
5 Strawberry Fields Forever John
6 Penny Lane Paul
7 Queen Of Night Paul
8 An All In The John Richard Starkey
9 Always John
10 King's Lover Mikkel(恐らくジョン）

収録時期
1966年（67年1月11日にリリース予定だった）
お蔵入りになった理由
女王陛下を馬鹿にした歌詞（Queen Of Night、可愛い女王様も夜通し愛しのダーリンとイイことしてるのさって内容）で王室にお叱りをうけたため
アルバム名の由来は？
ジョンが口内出血したまんま痰を吐いたため赤い痰を見たポールがそう名付けた

※ビートルズ板
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/beatles/1318608649/
※wiki
http://ot.p-wiki.jp/VIP/index.php?FrontPage
※パー速
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1318273713/

落書き修正10.14.18.10最新版（1/4）

「ロックンロールの歴史上最も愉快な未発表アルバムだ。」 ポール・マッカートニー
（ロンドン・アビィ・ロード・スタジオ発 - 2011年●月●日）

21世紀最大の音楽ニュースとは言い過ぎだろうか。
10月10日、パーロフォン/EMI/アップルコア及びビートルズは、1966年暮れから1967年初頭にかけて行われた幻のセッションの編集を完了、
今日までビートルズ・マニアにも知られていなかった幻のアルバム『Red』を2012年1月11日に発売する。
アートワーク及び曲目リストも本日初めてベールを脱ぐ。

突然舞い降りたビートルズの新音源は、先立って発表されるビーチ・ボーイズの「スマイル」以上の衝撃を世界にもたらすとみられている。
プロデュースはジャイルズ・マーティン。
ジョージ・マーティンの息子であるジャイルズは、ビートルズのリミックスアルバム『Love』のプロデュースを手がけたことで知られている。
ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、そして「第5のビートル」ジョージ・マーティンは監修を務める。

ビートルズの“新作”『Red』はオリジナル・マスター・テープから録音当時に意図されたスタイルに限りなく近い形で編集され、
1CDのステレオ録音通常盤、アナログ盤LP、デジタル・アルバム、iTunesのLPフォーマットなどにより提供される。
さらに2CD＋5.1chミックス収録DVD同梱のBOXセットにはモノ・ミックス、デモ・ヴァージョン、セッションのハイライト等を含むボーナス・トラックが収録される。

発売日が1月11日となったのは、リンゴの進言が採用されたため。
「単に数字の“1”を揃えたかったが、当時はどちらに転んでも間に合わなかった。
この下らないアイディアが来年やっと許可される。45年も待たされたんだ。」
相変わらずのリンゴ節（？）が炸裂する中、新作発表の公式記者会見が行われた。

ビートルズは1966年11月頃から1967年1月までの間、レコーディング・セッションを断片的に行い、その中で素晴らしい曲の数々をレコーディングした。
それはアルバム『リボルバー』に続く新作になる予定だった。
しかしマスター・テープがお蔵入りし、録音関連資料は破棄され、アルバム『Red』は当時未発表に終わった。
更に信じ難いことに、これらの情報は現在に至るまで、インターネット、文献、ブートレグ、そして関係者からも漏れることはなかった。それは何故か。

落書き修正10.14.18.10最新版（2/4）

ポールの発言より。
「ストロベリー・フィールズ（・フォーエバー）が完成した時、一日も早くアルバムを出さなきゃいけないと思った。この曲には当時の僕らがぎっしり詰まっていたからさ。」
「良い時代を呼び起こしたり、世の中にアカンベーしたりする、そんな愉快なアルバムになるはずだった。」
「ヒットチャートを気にせずに、全く新しい音の世界を作りたかったんだ。」

『ストロベリー・フィールズ・フォーエバー』。
1967年2月にリリースされ、ビートルズがサイケデリアを強烈にアピールした初のシングルであり、
過去の心象に踏み込んだ詞と幻想的なサウンドが相まって素晴らしい効果を生み出したロック音楽のマスターピースであると今日では認識されている。
しかし、当の本人たちはあまり売れるとは思っていなかったようだ。

ジョージ・マーティンが当時を振り返る。
「ビートルズが過密スケジュールから開放されると、ジョンはいち早く私のところへやって来てAlwaysを弾き語り始めた。
今までとは別人だった。曲は美しくて儚く、私は感極まり、ライヴ活動を止めて良かったとさえ思った。
やがてあの素晴らしいストロベリー・フィールズのデモが出来ると、『これを使ったカラフルなアルバムにしたい』とジョンは言った。
私はとことん付き合うことを決心したんだ。」

既にサンプル盤が関係者に配布されており、ここでアルバムとその収録曲についていくつか紹介しよう。
サウンド的には当時流行したドラッグ音楽からの影響が伺え、メロトロン、シタール、ハープシコード、テルミン、テープの逆回転など、様々な楽器と技法を用い、
それまでのビートルズにはない、支離滅裂且つ魅力的なトラックを作り上げている。
シタールとギターが絶妙に絡むジョージの『Heroin Baby』、 バロック風のハープシコードと美しいストリングスが奏でる『Bloody Mary』、
フランク・ザッパから提供されたという『Surfin' United Kingdom』（「プライベートで会った時に押し付けられたんで、思いっきりアレンジしてやった。」（ポール））、
時空をトリップするような音に彩られたジョンの『Always』など、ビートルズを破滅寸前まで追い込むような極限の名トラックの数々が吹き込まれた。
また各楽曲の詞はより哲学的になり、常軌を逸脱し、時には他のビートルズ作品にはない狂気を垣間見ることができる。
テルミンを使用し、リンゴ初の楽曲となるはずだったのが『An All in the John』。
「ジョンの変な仕草をそのまま歌にしたのさ。ポールが面白がって作曲を手伝ってくれたけど、それは確か僕がボツにしたんだと思う。」リンゴは笑いながら話した。

落書き修正10.14.18.10最新版（3/4）

気になるアルバム・タイトルの由来については、ポールが説明。
「ある日スタジオのキッチンで蛇口をひねったら、赤く染まった水が出てきた。真っ赤な水だ！ びっくりして皆を呼びつけた。
するとジョンが天を仰いだ。『恵みのワインだ！』手の込んだイカれた遊びさ。いつもこんな悪ふざけをしていた（笑）。
このジョークを歌にしたかったけど、うまくいかなかった。（『Red Water』。BOXセットのデモ・ヴァージョンでその一部を聴くことができる。）
でもあの『色』がずっと頭に残っていたんだ。みんなも同じだった。結局これがアルバムのタイトルになった。
当時の僕らを主張するにはピッタリな色だ。他にも何か理由があったかな。思い出せない。」

今回初登場となる楽曲は1966年の11月頃、およそ無計画に、完全に外部を遮断し断片的にレコーディング・セッションが行われた模様。
大半の曲が当時としてはあまりにも過激な内容と思われたからである。
そしてこれらの音源は、今日まで闇に葬られていたある不祥事をきっかけに、ビートルズの記録から完全に消し去られる事になる。

マーティンが告白する。
「1月に入って王室関係者に呼び出された。何らかのルートでダビングテープが流出し、それを聞いて激怒したとのことだった。」
問題となったのはポールの書いた『Queen of Night』。ホーン・セクションに乗せて、「女王様も夜はお愉しみなのさ」と軽快に歌う曲だ。

「もちろん非難じゃない。最上級の敬愛を込めた。女王の気さくな一面を歌いたかっただけだ。だが、王室のお偉いさんには通じなかったってことさ。
この曲だけじゃない。ストロベリー・フィールズとペニー・レーン以外のすべてを没収された。
その話を聞いたジョンはすっかり冷めて、『もういい、別のアルバムを作ろう』と言い出したから、そこでオジャンだ。消沈したよ。とても後悔した。
だから（アルバム、）サージェント・ペパーズ（・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド）で失敗するわけにはいかなかった。汚名を返上したかったんだ。
最後はHer Majesty（アルバム『アビィ・ロード』の楽曲）でやり返した。思い残すことは無かったよ。」
アルバム発表中止にまつわる一連の出来事を、ポールは時に笑いも交えながら神妙な面持ちで振り返った。

落書き修正10.14.18.10最新版（4/4）

実に45年の歳月を経て、この封印されたビートルズがようやく陽の目を見ることになったいきさつを、続けてポールが説明。
「2009年発売のビートルズ・リマスター・アルバムが作業の大詰めを迎えていた頃、アビィ・ロードのエンジニアから電話があった。
『ポール、見たことのないテープだ。Redと書いてある。教えてくれ。』何の話だと思った。一度は失われた記憶だからね。
でも思い出すのにそう時間はかからなかった。きっと誰かが取り返したんだ。
すぐにジョージ（・マーティン）とジャイルズに知らせたよ。『覚えてるか？』ってね！」

42年の懲役刑を受けたマスター・テープは、この度ようやく熱（ほとぼ）りが冷め、王室よりEMIへ無事返還される運びとなった。

ジャイルズは興奮を抑えながら語った。
「珍しい時間にポールからメールが来た。目を疑ったよ。『最後のわがままを聞いてくれ。君の知らなかったビートルズをプロデュースしてほしい。』
分かるかな？どれほどの緊張が僕を襲ったか。急いでポールに会いに行き、テープを聴いた。
間違いなくそこでは、幻想的な時代の瑞々しい4人が好き勝手に暴れていた！しばらくの間、動くことすら出来なかったよ。」

ジョージ・マーティンは。
「ビートルズがやって来る。この凄まじい若者たちが世に出ることは本当に奇跡だ。我々は再びこの目と耳で体感した伝説を呼び起こすことができるんだ。
グループの解散、そしてジョンとジョージの死後初めての歴史と言っていい。」

「歴史」と言い切るマーティンに対し、ポールは「新たな体験」と表現する。
「これは正に一からの新作なんだ。ショーケースに飾られた記念品じゃない。
僕としては、若いロックファンにも聞いてもらいたいな。それこそ、レディオヘッドやカサビアンと並べられるほど、フレッシュでクールな体験さ！」

最後にリンゴのコメントを。
「僕を含め、関わった者すべてにとってそれはとてもエキサイティングな日々だった。皆も心から楽んでほしい。ジョンやジョージも驚くはずだ。
ただちょっと憂鬱なことが一つ。11月11日には間に合わなかった。」

プレサイトはこれが参考になると思う
http://www.emimusic.jp/intl/beachboys/

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2011/10/15(土) 13:10:48.82 ID:ntUcFRem0
ロゴ作ったよー
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2141445.jpg

やるべきことを

プレスリリース校正
ジャケット案出し(ロゴを参考にしながら)
66年当時のプレ版広告
発売予告チラシ
プレ版サイトの作成
(出来れば英語版も)

職人さん出来れば宜しく

熱心なとこ悪いが企画自体すべってるぞ。
すべるのはかまわんがVIPをまきこまないで1人ですべってくれ。

寒い

え、聞きたくなっちゃったじゃねーか

サイト(仮)
http://beatles.lv9.org/
予定地
http://beatles-red.com/

これ面白いの？

ふーん。そうなんだ。

>>10
なら協力だ

>>13
音源作るわ

新・保守時間目安表 (休日用) 
00:00-02:00 10分以内 
02:00-04:00 20分以内 
04:00-09:00 40分以内 
09:00-16:00 15分以内 
16:00-19:00 10分以内 
19:00-00:00 5分以内 

新・保守時間の目安 (平日用) 
00:00-02:00 15分以内 
02:00-04:00 25分以内 
04:00-09:00 45分以内 
09:00-16:00 25分以内 
16:00-19:00 15分以内 
19:00-00:00 5分以内 

>>14
え

>>14
ええっ

ビートルズを超える男がいると聞いて

>>14
ちなみに聞くがどの様に？

ほ

ドメイン反映されたようだな
http://beatles-red.com/

>>21
あとはジャケットビジュアルか

>>21ブレスリリースの上の部分はセンターにした方が良く無い？

LOGOは>>6で決まりなのかな？

>>23
サイトデザインの人待ちだな

決定と言う訳では無いと思う
他に出ていないから第一候補って感じじゃない?
作ってくれるならお願いします

>>23, 25
一応直したけどただの仮置きだから
そもそもこんなでかいの上に置くと邪魔だしな
先にジャケットとロゴデザイン確定しないとやりづらい

68 名前:ビー板住人◆kqB1pFpTqc [sage] :2011/10/15(土) 16:01:40.91 ID:N8NNYkMp0
落書き修正10.15.16.00最新版（1/7）

ロック史上最も無名な未発表アルバム、ビートルズ『RED（レッド）』遂に公式発売！〜楽曲人気投票もスタート！〜
株式会社EMIミュージック・ジャパン
2011年011月11日 11:11

来年デビュー50周年を迎えるビートルズの未発表アルバム『RED（レッド）』が、
2012年1月1日にパーロフォン/EMI/アップルコアから世界リリースされることが決定、その全貌が明らかになりました。
この文章、どこかで見覚えがありませんか？
そう、さかのぼること約2ヶ月前、ビーチ・ボーイズがロック史上最も有名な未発表アルバム、『スマイル』の公式発売を発表しましたが（現在世界各国でヒット中）、
その時と全く似た現象が再び繰り返されようとしているのです。

「それはロックンロールの歴史上もっとも無名な未発表アルバムとなった。」（米Rolling Stone誌、最新コメントより）といわれる『RED（レッド）』は、もともと1967年にリリースされる予定でした。
この時代は、ザ・ビートルズがアルバム『リボルバー』（1966年）、『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』（1967年）と、音楽的にめざましい進化を遂げていた時期。
ビートルズのライバルとも言われていたビーチ・ボーイズも1966年に傑作アルバム『ペット・サウンズ』をリリース、
それに続くオリジナル・アルバムとして、1966年‐67年にかけてレコーディング・セッションが行われ、結果的に未発表で終わったのが『スマイル』でした。
しかし、同じ時期にビートルズもまた、もう一つのアルバムを完成させようとしていたのです。

これは今年最大の音楽ニュースといわれ、つい先日発売されたばかりの『スマイル』に匹敵する、いやもしかするとそれを凌ぐ21世紀最大の音楽ニュースになるとは言い過ぎでしょうか。
突如舞い降りたビートルズの新音源。ファンは多数の海賊盤に収められた公式未発表音源においても、今日までその断片すら確認することができなかったのです。
更に信じ難いことに、これらの情報は現在までインターネット、文献、そして関係者からも知り得ることは出来ませんでした。それは何故だったのでしょうか。

69 名前:ビー板住人◆kqB1pFpTqc [sage] :2011/10/15(土) 16:02:10.51 ID:N8NNYkMp0
落書き修正10.15.16.00最新版（2/7）

公式会見において、誰もが知りたがったその極めて重大な真相が少しずつ明らかにされました。

「ストロベリー・フィールズ（・フォーエバー）が完成した時、一日も早くアルバムを出すべきだと皆が思った。この曲こそ僕らのシンボルだった。」
「良い時代を呼び起こしたり世の中にアカンベーをする、そんな愉快なアルバムになるはずだった。」
「ヒットチャートや世間体を気にせずに、全く新しい音の世界を作りたかったんだ。」
（以上、ポール・マッカートニー）

『ストロベリー・フィールズ・フォーエバー』は結果的に1967年2月のシングルとしてリリースされましたが、
過去の心象に踏み込んだ詞と幻想的なサウンドはサイケデリック・ムーヴメントの一番手と言われ、今日ではロック音楽のマスターピースとして世界的に認知されています。
しかしポールのコメントから、当の本人たちはあまり売れるとは思っていなかった事がうかがえます。

ジョージ・マーティンは当時をこう振り返りました。
「ビートルズが過密スケジュールから開放され、やがて彼らの行方すらつかめなくなってきた頃、ジョンが突然私のところへ姿を現し、曲を弾き語り始めた。
数ヶ月前とは明らかに別人だった。曲は美しくて儚く、私は感極まり、ライヴ活動を止めて良かったとさえ思った。
やがてあの素晴らしいストロベリー・フィールズのデモが出来ると、『これを使ったカラフルなアルバムにしたい』とジョンは言った。だから私はとことん付き合うことを決心した。」
「ポールはそれに負けまいと、ペニー・レーンを完成させた。こちらも素晴らしかったよ。本当に最後まで悩んだ。やはりアルバムにすべきではないかと。
だが皆さんの知っている歴史では、ストベリー・フィールズとのカップリングという判断を下してしまったんだ。」

70 名前:ビー板住人◆kqB1pFpTqc [sage] :2011/10/15(土) 16:02:37.19 ID:N8NNYkMp0
落書き修正10.15.16.00最新版（3/7)

さて、いよいよ気になる初登場曲についてですが、1966年の11月頃からおよそ無計画に、完全に外部を遮断し、断片的にレコーディング・セッションが行われた模様です。
その殆どの曲が、当時としてはあまりにも過激な内容と思われたからです。
これらの音源は、今日まで闇に葬られていたある不祥事をきっかけに、ビートルズの記録から完全に消し去られる事になりました。


「1月のある日、突然王室関係者から呼び出された。とても驚いたよ。何らかのルートでレコーディング・セッションのダビングテープが流出し、それを聞いて激怒したとのことだった。
（ジョージ・マーティン）

問題となったのはポールの楽曲『Queen of Night』。ホーン・セクションに乗せて軽快に歌う「女王様も夜はお愉しみなのさ」というくだりが王室から大顰蹙を買ったのです。

「もちろん非難じゃない。最上級の敬愛を込めた。女王の気さくな一面を歌いたかっただけだ。だけど王室のお偉いさんには通じなかったってことさ。
この曲だけじゃなく、ストロベリー・フィールズとペニー・レーン以外のすべてを没収された。
その話を聞いたジョンはすっかり冷めて、『もういい、別のアルバムを作ろう』と言い出したから、そこでオジャンだ。消沈したよ。とても後悔した。
だから（アルバム、）サージェント・ペパーズ（・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド）で失敗するわけにはいかなかった。汚名を返上したかったんだ。
最後はHer Majesty（アルバム『アビィ・ロード』の楽曲）でやり返した。思い残すことは無かったよ。」
（ポール・マッカートニー）

「現在に至るまでこの話題はビートルズで最大のタブーとなり、誰一人口にする者はいなかった。あの不思議な日々の体験は、姿も形も消えてしまったんだ。」
（ジョージ・マーティン）

71 名前:ビー板住人◆kqB1pFpTqc [sage] :2011/10/15(土) 16:04:02.79 ID:N8NNYkMp0
落書き修正10.15.16.00最新版（4/7)

しかしなぜ45年の歳月を経た今、封印されていた音源が陽の目を見たのでしょうか。

「今年の初めにアビィ・ロードのエンジニアから電話があった。
『ポール、見たことのないテープだ。赤いペンで色々な落書きがされている。教えてくれ、これは何だ？』ドキッとしたよ。一度は失われた記憶だからね。
でも思い出すのにそう時間はかからなかった。きっと誰かが取り返したんだ。すぐにジョージ（・マーティン）とジャイルズに知らせたよ。『覚えてるか？』ってね！」

44年の懲役刑を受けたマスター・テープは、この度ようやく熱（ほとぼ）りが冷め、王室よりEMIへ無事返還される運びとなったのです。

ジャイルズ・マーティンは興奮を抑えながらこう話しました。
「珍しい時間にポールからメールが来た。目を疑ったよ。『最後のわがままを聞いてくれ。君の知らなかったビートルズをプロデュースしてほしい。』
分かるかな？どれほどの緊張が僕を襲ったか。急いでポールに会いに行き、テープを聴いた。
間違いなくそこでは、幻想的な時代の瑞々しい4人が好き勝手に暴れていた！しばらくの間、動くことすら出来なかったよ。」
（ジャイルズ・マーティン＝ジョージ・マーティンの息子。ビートルズのリミックスアルバム『Love』のプロデュースを手がけたことで知られています。）

72 名前:ビー板住人◆kqB1pFpTqc [sage] :2011/10/15(土) 16:05:13.72 ID:N8NNYkMp0
落書き修正10.15.16.00最新版（5/7)

そして10月10日、パーロフォン/EMI/アップルコア及びビートルズは、1966年暮れから1967年初頭にかけて行われた幻のセッションの編集を完了、
アルバム『RED（レッド）』を2012年1月11日に発売することを本日公式発表し、アートワーク及び曲目リストも本日初めてそのベールを脱ぐことになりました。

プロデュースはジャイルズ・マーティン。 ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、「第5のビートル」ジョージ・マーティンが監修を務めました。

既にサンプル盤が関係者に配布されており、出来る限り冷静に、初登場曲とアルバムについてご紹介します。

アルバムは全編を通して当時流行したドラッグ音楽からの影響が伺え、
メロトロン、シタール、ハープシコード、テルミン、テープの逆回転など、様々な楽器と技法を用い、
それまでのビートルズにはない、支離滅裂且つ魅力的なトラックを作り上げています。

シタールとギターが絶妙に絡むジョージの『Heroin Baby』、
バロック風のハープシコードと美しいストリングスが奏でるポールの『Bloody Mary』、
プログレッシヴ・ロックの夜明けを感じさせるジョンとポールの共同作品『Kick in, Court』、
フランク・ザッパから提供されたという『Surfin' United Kingdom』（「プライベートで会った時に押し付けられたんで、思いっきりアレンジしてやった。」（ポール））、
軽快さの中にも英国の重厚な気品が漂うポールの問題作『Queen of Night』、
テルミンを使用し、リンゴ初の楽曲となるはずだった『An All in the John』、
（「ジョンの変な仕草をそのまま歌にしたのさ。ポールが面白がって作曲を手伝ってくれたけど、それは確か僕がボツにしたんだと思う。
ビリー・シアーズはこの頃、仲間のありがたみをまだ知らなかったんだ。」（リンゴ））、
時空をトリップするような音に彩られ、ジョージ・マーティンを思わず唸らせたというジョンの『Always』、
そしてこれも大問題となったであろう内容の歌詞を含むジョンの『King's Lover Mikkel』といった、
ビートルズを破滅寸前まで追い込むような極限の名トラックの数々が吹き込まれています。

また各楽曲の詞はより哲学的になり、常軌を逸脱し、時には他のビートルズ作品にはない狂気を垣間見ることができます。

73 名前:ビー板住人◆kqB1pFpTqc [sage] :2011/10/15(土) 16:06:03.95 ID:N8NNYkMp0
落書き修正10.15.16.00最新版（6/7)

発売日が1月11日となったのは、当時からリンゴがこだわっていたとのこと。
「単に数字の“1”を揃えたかったが、当時はどちらに転んでも間に合わなかった。ようやく来年、この気まぐれな思いつきに許可が下りる。45年も待たされたんだ。」
と、相変わらずの不思議なリンゴ節（？）は健在でした。

ビートルズの“新作”『RED（レッド）』は、オリジナル・マスター・テープから録音当時に意図されたスタイルに限りなく近い形で編集され、
1CDのステレオ録音通常盤、アナログ盤LP、デジタル・アルバム、iTunesのLPフォーマットなどにより提供されます。
さらに2CD＋5.1chミックス収録DVD Audio同梱のBOXセットにはモノ・ミックス、デモ・ヴァージョン等を含むボーナス・トラックが収録される予定です。

アルバム・タイトルの由来については、ポールのコメントがあります。
「ある日スタジオのキッチンで蛇口をひねったら、赤く染まった水が出てきた。真っ赤な水だ！ びっくりしてすぐに皆を呼びつけた。
するとジョンが天を仰いだ。『恵みのワインだ！』手の込んだ悪ふざけさ。僕らはいつもこんなバカ騒ぎをしていた。
このジョークを歌にしたけど、結局ものにはならなかった。（『Red Water』。BOXセットのボーナス・トラックでその一部を聴くことができる。）
でもあの色がずっと頭に残っていたんだ。みんなも同じだった。結局これがアルバムのタイトルになった。
当時の僕らを主張するにはピッタリな色だ。他にも何か理由があったかな。思い出せない。」

何もかもが驚きの連続であった公式会見。我々は未だ平静さを取り戻すことが出来ません。
遂に封印をとかれた、ロック史上最も「無名な」未発表アルバム。地球上のすべての人々に聴いてもらいたい作品です。

74 名前:ビー板住人◆kqB1pFpTqc [sage] :2011/10/15(土) 16:07:12.85 ID:N8NNYkMp0
落書き修正10.15.16.00最新版（7/7)

最後に4人のコメントを。

「ここ数年、ビートルズが音楽市場で再びその存在感を強めている。でもこれが決定打になる。
不思議なことに、これ以上の新しい未知の音源は出てこないでほしいとさえ思っているよ。」
（ジャイルズ・マーティン）
「ビートルズがやって来る。この凄まじい若者たちが世に出ることは本当に奇跡だ。
我々は再びこの目と耳で体感した伝説を呼び起こすことができるんだ。
グループの解散、そしてジョンとジョージの死後初めての歴史と言っていい。」
（ジョージ・マーティン）
「これは正に一からの新作、僕たちの新たな体験だ。ショーケースに飾られた記念品じゃない。
僕としては、若いロックファンにも聞いてもらいたいな。それこそ、レディオヘッドやカサビアンと並べられるほど、フレッシュでクールな体験さ！」
（ポール・マッカートニー）
「僕を含め、関わった者すべてにとってそれはとてもエキサイティングな日々だった。ジョンやジョージも驚いてるのが僕にはわかるんだ。皆も心から楽んでほしい。
ただちょっと憂鬱なことが一つ。今日の話をいったい誰が信じてくれるんだ？」
（リンゴ・スター）

そしてもう一人、このプロジェクトを陰で支え続けてきたオノ・ヨーコからもメッセージが届いています。
「ジョン、聞こえてるかしら？私はあの頃、まだ何も知らなかったのよ。毎日が恐怖の連続だったわ。だけどもしこれを聞いていたら、ちょっと考え直していたかもしれないわね。なんて冗談よ。」


なお、ビートルズ日本公式サイト（http://www.emimusic.jp/intl/beatles/）では、
この『RED（レッド）』の全世界リリースを記念して、ビートルズ楽曲人気投票をスタート。
彼らのオリジナル・アルバムから厳選した名曲50曲の中からの人気投票で、2012年7月11日まで実施。こちらも、是非投票をお待ちしています。

【ビートルズ、ロック史上最も無名な未発表アルバムが遂に公式発売！】
■『RED（レッド）』通常盤　（１CD　TOCP-80111）
■『RED（レッド）・デラックス・エディション』BOXセット（2CD＋5.1chミックス収録DVD Audio 　TOCP-81111−3）
※アナログ盤LP、デジタル・アルバム、iTunes LPフォーマット他の詳細については近日中に発表予定
2012年1月11日世界同時発売

【ビートルズ日本公式サイト】現在ビーチ・ボーイズ楽曲人気投票開催中！
http://www.emimusic.jp/intl/beatles/
【EMIミュージック　ビートルズ　アーティストページ】
http://www.emimusic.jp/artist/beatles/

改変は自由だそうです

>>27精度を上げたくて余計な口出ししてしまって申し訳ありません
保守にてっしますwww

>>36
意見は出してって構わないと思うよ

ほ

>>36
そんなこと言ってないで全然進まないから仕切れよ

仕切る程のスキルが有ったら
ほほほほ言ってないわ…
ないわ・・・

代案出てこないんでLOGOは>>6で確定しますか

ビー板でも評判悪くないみたいだしな

んで、ジャケットはできる限りカラフルな方がいい
一部意見であったのはラブとマジカルミステリーツアーを混ぜ込んだ様なデザインがいいと
リボルバーみたくフォアマン調にする手もある
タイトルロゴは橋だとラバーソウルと被るから真ん中あたりか？

それと、知り合いに絵描きやデザイン関係者がいたら声かけてみてくれると嬉しい

一旦退席
保守と案だし宜しくお願いします

一曲目のタイトルに違和感が…

キングクリムゾンですか？

ほしゅ

>>21
下の著作権表記は
©Apple Corps 1966-2011
にしといた方がいいかも

因みに此方が本家だ
http://www.beatles.com/
http://www.emimusic.jp/beatles/

>>46安価で決定した曲名なんでアレですけど
例えばどんな風に変えれば違和感なくなりますか?

落ちるのコワイ…
ほし

ほしゅだね

ほっ

もう一丁保守!!

ほ

LOGO>>6で決定か?
ジャケット案>>43
曲名に違和感>>46
著作権表記変更?>>49

あふぉーんなんでこんな事位しか…

スレストッパーやだお…
保守

ほ

ほ

なんかすごい事やってるな・・

>>61オモロイと思ったら時々でも良いのでご協力お願いします

やるべき事>>7
仮のサイトと予定地>>11
ドメイン>>21
LOGO>>6で決定か?
ジャケット案>>43
曲名に違和感>>46
著作権表記変更?>>49

英訳が一番難しそうだな
そっちが原文という扱いになるし

英文化か…
何もかもが難しい、保守さえ難しい…

週末のこの時間の保守は大変だよなぁ

何せ早いからねえ

早いよね

>>64
丁寧にやらんとあかんしな

そいや67年当時のプレ広告って作るの？

なかなか面白い企画だな
少しだけ応援

>>69
文字読めないような小さい画像ででも載せるとそれっぽいか？とは思ったけど
経緯的にまだそこまで進行しないでお蔵入りになった方向で行ってもいいかもな

当時のは案さえ出てなかったな
あんまり綺麗だとそれっぽくないし
コピー繰り返して鮮明じゃない方がそれっぽいのかね

>>71
確かに
スマイルの場合は伸びに伸びてキャピトルがプレッシャーとして勝手に出した様なもんだしね
でもあったらデザイン的には面白いかもとは思った

>>70たくさん応援してくれ〜

English板に協力してもらえないの？

一応スマイルのはこれ
カラー版もあったはずだが見つからん
http://covers.openlibrary.org/b/id/658218-L.jpg

と思ったら見つかったわカラーの
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYgOj4BAw.jpg

>>75
あそこいった事ないから分からんがやってくれるのかね？

サイトのデザインっていうか
文が見辛いよね。
こんなんじゃ釣れるわけが無い

ほ

>>78
一応こんなスレを見つけたけど
長文になるしどうなんだろうな
★☆★日本語→英語スレPart374★☆★
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/english/1318391872/l50

>>79
ぜひご指摘を

ほしゅ

>>81
一回頼んで見る

>>81
いっその事プロ翻訳に頼んでみるという手もある
http://www.excite.co.jp/world/order/pro/

>>85
誰が金払うの？

>>82

ここみてみて
ttp://www.emimusic.jp/beatles/special/2011_beatles1.htm
http://www.emimusic.jp/beatles/special/20090909.htm

文がまとまっていて読みやすいし(読む気は起こらないけど)
ロゴ、リンクもキチンとデザインされてる。
だけどね、

http://beatles-red.com/
今作ってるサイトは、
全てがダラダラと長ーく1つのページになってて
ヘッダーも安っぽいんだよね

>>87
まだ構築途上だってのもあるけど、多分こっちを参考にしたからだと思う
http://www.emimusic.jp/intl/beachboys/
ちょっと散漫だよね

一旦反訳ソフト?とかで英語にしてから手直しして下さいってお願いした方が良く無い?
それに目的もあれなんだから興味有る人に降臨してもらった方が良いと思う

全てがダラダラと長くって文章長いんだからどうしようもないんだけどｗｗｗ

>>88
そっちを参考にしたのか
なら別に問題ないw
ビートルズ大好き糞じじいはこれで消えます

恥ずかしい話だけど、これ実際にあったら欲しいな

>>91消えないで…
興味有ったら色々意見出して下さい。

>>92全然恥ずかしくないわwww
Smileもペットサウンズも有るんだから需要あるし

>>94
ビーオタの俺が釣りに加わっているという事実

>>94
ぶっちゃけネイキッドでた後でもゲットバックのブートは需要あるもんな

ビー板ではこんな意見が出てた

31 名前:ホワイトアルバムさん [sage] :2011/10/15(土) 18:19:50.95 ID:???O
曲順がビートルズっぽくない

ペニーとストロベリーがトラック１，２の方が良さそう

33 名前:ホワイトアルバムさん [sage] :2011/10/15(土) 18:32:26.26 ID:???O
>>31
そこがいいと思う

しかもワンツーがそれじゃベタすぎだろ

34 名前: 忍法帖【Lv=13,xxxPT】 [sage] :2011/10/15(土) 21:09:10.12 ID:???0
ペニーで始めて、ストロベリーで終わるのは？

安っぽいのは赤の色の問題もあるな
RGBで#ff0000の原色赤を使っているから
#CC0000くらいに彩度落とした方が高級感は出る

>>98
まだデザインコンセプトも完全に定まったわけではないっちゃないしね

一応　命名はワインからって設定なんだろ？
ならまあワインっぽい色が妥当じゃないかと

血や苺の赤ともかけてるなら一考の余地はあるけど

>>89
ひとまずエキサイトでやってみるかなぁ
日本語版はこれて決定？

英語の方のプレスリリースは>>2からの奴の方がいいと思う

>>101
決定かそうで無いかで対応が違うもんな…

人が増えた様なので一寸離脱します

取り敢えず>>2->>5と>>28->>35の情報照合を頼みます。文体は>>2->>5準拠で

日本語版が決まり次第翻訳サイトなり依頼なり考えよう

あげ

ほ

�C

ほ

保守しかできない自分がもどかしい・・・


ジャケットだけど、いまあるhttp://beatles-red.com/のでいいんじゃないかって思うけど

助言に従ってサイトデザイン変えてみたわ
ジャケットは後で差し替えよう

>>110
ロゴは変えたらいいと思うんだ

>>111
あんちゃんかっこいいぞｗｗｗ

カッコいいジャケが出るといいですね

あと気になったんだけど（恐らくジョン）ってのは仕様かい？

>>110
俺もそのジャケットでいいと思う
かっこいいし

>>114
もうちょっと改良すればいけそうだよね
製作者が良ければの話だけど

おっと
この前見た時より立派になってるな

支援支援

釣るのが楽しみすぎるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>113
確かに大分気になるよね

ところでビートルズファンのみんなはHollyridge Stringsって知ってる？
オーケストラでビートルズとかビーチボーイズとか、
フォーシーズンズのナンバーを演奏してるんだけどさ
結構好きなんだよね
暇なら聴いてみてください

●Hello Goodbye - The Beatles
http://www.youtube.com/watch?v=rhJ06D7SLio

●She Knows Me Too Well - The Beach Boys
http://www.youtube.com/watch?v=_oYRQx5qVOg

●Rag Doll - The Four Seasons
http://www.youtube.com/watch?v=2Nw2hhqvXc4

ほ

思ったんだけど、曲名表示の作曲者名は/かなんか入れた方がいいと思う。

↓こんな感じで
Heroin Baby / George

それから偽公式のプレスが古いほうになってますね

ジャケットのREDの部分ロゴにかえないのか？

最終稿なら入れ替えるけど最終稿じゃないなら整形面倒だから待ってるんだが

あとマイケルの綴りって一般的じゃないけどあれでいいのか？

>>124
あーそうだったんだ
すまん

>>123
この画像作った人は居ないのかな？
今のロゴを自然に消すのは難しいぞ

>>126
ロゴ消すのはめちゃくちゃ簡単だけど
左上に配置すると赤のまま配置できないという罠が

>>127
ロゴを黒くするのはダメ？

いいかも
もしくは背景をカラフルにするとか
ぼかすとかな

>>119
一番目のアレンジ結構好きだけど、関係ある？

>>104の意味が未だにわかんないんだけど、誰か説明頼む

>>130
関係ないよｗｗｗ
保守代わりに載せただけですはい申し訳ございません

>>128
それもアリだと思うがせっかく赤でつくってもらったしな
個人的には解決策としてこの２つの方向性があると思う
ビートルズロゴと位置入れ替え
http://beatles-red.com/jacketwithlogo.jpg
ドロップシャドウや境界線で目立たせる
http://beatles-red.com/jacketwithlogo2.jpg

ごめん逆だったわｗｗｗ

↓がいいね
これアリなんじゃないかな？

ロゴと一入れ替え案が落ち着きが良いかな

一じゃなくて位置だった

REDを黒くしてやってみたら違和感ありまくりだった

サイトの方も仮で更新
文章はもうほぼ改訂なしと見ていいのだろうか？

ロゴに影つけてみた
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2143894.jpg

影もうちょい濃いほうが良いかな

ほ

し

>>139
キャッシュが不自然
John,Paul→Lennon=McCartney(主にJohn(Paul))
George→George Harrison

曲のタイトルがひどすぎ

海外プレスリリース最新版（1/4）

「ロックンロールの歴史上最も愉快な未発表アルバムだ。」 ポール・マッカートニー
（ロンドン・アビィ・ロード・スタジオ発 - 2011年●月●日）

21世紀最大の音楽ニュースとは言い過ぎだろうか。
10月10日、パーロフォン/EMI/アップルコア及びビートルズは、1966年暮れから1967年初頭にかけて行われた幻のセッションの編集を完了、
今日までビートルズ・マニアにも知られていなかった幻のアルバム『Red』を2012年1月11日に発売する。
アートワーク及び曲目リストも本日初めてベールを脱ぐ。

突然舞い降りたビートルズの新音源は、先立って発表されるビーチ・ボーイズの「スマイル」以上の衝撃を世界にもたらすとみられている。
プロデュースはジャイルズ・マーティン。
ジョージ・マーティンの息子であるジャイルズは、ビートルズのリミックスアルバム『Love』のプロデュースを手がけたことで知られている。
ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、そして「第5のビートル」ジョージ・マーティンは監修を務める。

ビートルズの“新作”『Red』はオリジナル・マスター・テープから録音当時に意図されたスタイルに限りなく近い形で編集され、
1CDのステレオ録音通常盤、アナログ盤LP、デジタル・アルバム、iTunesのLPフォーマットなどにより提供される。
さらに2CD＋5.1chミックス収録DVD同梱のBOXセットにはモノ・ミックス、デモ・ヴァージョン、セッションのハイライト等を含むボーナス・トラックが収録される。

発売日が1月11日となったのは、リンゴの進言が採用されたため。
「単に数字の“1”を揃えたかったが、当時はどちらに転んでも間に合わなかった。
この下らないアイディアが来年やっと許可される。45年も待たされたんだ。」
相変わらずのリンゴ節（？）が炸裂する中、新作発表の公式記者会見が行われた。

ビートルズは1966年11月頃から1967年1月までの間、レコーディング・セッションを断片的に行い、その中で素晴らしい曲の数々をレコーディングした。
それはアルバム『リボルバー』に続く新作になる予定だった。
しかしマスター・テープがお蔵入りし、録音関連資料は破棄され、アルバム『Red』は当時未発表に終わった。
更に信じ難いことに、これらの情報は現在に至るまで、インターネット、文献、ブートレグ、そして関係者からも漏れることはなかった。それは何故か。

ピンクリトマスとか入れろよ

>>145
安価だから仕方ない

落書き修正10.14.18.10最新版（2/4）

ポールの発言より。
「ストロベリー・フィールズ（・フォーエバー）が完成した時、一日も早くアルバムを出さなきゃいけないと思った。この曲には当時の僕らがぎっしり詰まっていたからさ。」
「良い時代を呼び起こしたり、世の中にアカンベーしたりする、そんな愉快なアルバムになるはずだった。」
「ヒットチャートを気にせずに、全く新しい音の世界を作りたかったんだ。」

『ストロベリー・フィールズ・フォーエバー』。
1967年2月にリリースされ、ビートルズがサイケデリアを強烈にアピールした初のシングルであり、
過去の心象に踏み込んだ詞と幻想的なサウンドが相まって素晴らしい効果を生み出したロック音楽のマスターピースであると今日では認識されている。
しかし、当の本人たちはあまり売れるとは思っていなかったようだ。

ジョージ・マーティンはこう振り返る。
「ビートルズが過密スケジュールから開放され、やがて彼らの行方すらつかめなくなってきた頃、ジョンが突然私のところへ姿を現し、曲を弾き語り始めた。
数ヶ月前とは明らかに別人だった。曲は美しくて儚く、私は感極まり、ライヴ活動を止めて良かったとさえ思った。
やがてあの素晴らしいストロベリー・フィールズのデモが出来ると、『これを使ったカラフルなアルバムにしたい』とジョンは言った。だから私はとことん付き合うことを決心した。」
「ポールはそれに負けまいと、ペニー・レーンを完成させた。こちらも素晴らしかったよ。本当に最後まで悩んだ。やはりアルバムにすべきではないかと。
だが皆さんの知っている歴史では、ストベリー・フィールズとのカップリングという判断を下してしまったんだ。」

>>148
というか、そもそも、The Beatlesは曲名に薬物名を用いないと思う。

LPが完成していたなら14曲必要だよ
当時はほとんど14曲だからな

既にサンプル盤が関係者に配布されており、出来る限り冷静に、初登場曲とアルバムについてご紹介しよう。
アルバムは全編を通して当時流行したドラッグ音楽からの影響が伺え、
メロトロン、シタール、ハープシコード、テルミン、テープの逆回転など、様々な楽器と技法を用い、
それまでのビートルズにはない、支離滅裂且つ魅力的なトラックを作り上げている。

シタールとギターが絶妙に絡むジョージの『Heroin Baby』、
バロック風のハープシコードと美しいストリングスが奏でるポールの『Bloody Mary』、
プログレッシヴ・ロックの夜明けを感じさせるジョンとポールの共同作品『Kick in, Court』、
フランク・ザッパから提供されたという『Surfin' United Kingdom』（「プライベートで会った時に押し付けられたんで、思いっきりアレンジしてやった。」（ポール））、
軽快さの中にも英国の重厚な気品が漂うポールの問題作『Queen of Night』、
テルミンを使用し、リンゴ初の楽曲となるはずだった『An All in the John』、
（「ジョンの変な仕草をそのまま歌にしたのさ。ポールが面白がって作曲を手伝ってくれたけど、それは確か僕がボツにしたんだと思う。
ビリー・シアーズはこの頃、仲間のありがたみをまだ知らなかったんだ。」（リンゴ））、
時空をトリップするような音に彩られ、ジョージ・マーティンを思わず唸らせたというジョンの『Always』、
そしてこれも大問題となったであろう内容の歌詞を含むジョンの『King's Lover Mikkel』といった、
まさにビートルズを破滅寸前まで追い込むような極限の名トラックの数々が吹き込まれている。
また各楽曲の詞はより哲学的になり、常軌を逸脱し、時には他のビートルズ作品にはない狂気を垣間見ることができる。

そういえば釣るのは良いけどこれ大丈夫なのか？
訴えられるとかいやんだぞ

落書き修正10.14.18.10最新版（3/4）

気になるアルバム・タイトルの由来については、ポールが説明。
「ある日スタジオのキッチンで蛇口をひねったら、赤く染まった水が出てきた。真っ赤な水だ！ びっくりして皆を呼びつけた。
するとジョンが天を仰いだ。『恵みのワインだ！』手の込んだイカれた遊びさ。いつもこんな悪ふざけをしていた（笑）。
このジョークを歌にしたかったけど、うまくいかなかった。（『Red Water』。BOXセットのデモ・ヴァージョンでその一部を聴くことができる。）
でもあの『色』がずっと頭に残っていたんだ。みんなも同じだった。結局これがアルバムのタイトルになった。
当時の僕らを主張するにはピッタリな色だ。他にも何か理由があったかな。思い出せない。」

今回初登場となる楽曲は1966年の11月頃、およそ無計画に、完全に外部を遮断し断片的にレコーディング・セッションが行われた模様。
大半の曲が当時としてはあまりにも過激な内容と思われたからである。
そしてこれらの音源は、今日まで闇に葬られていたある不祥事をきっかけに、ビートルズの記録から完全に消し去られる事になる。

「1月のある日、突然王室関係者から呼び出された。とても驚いたよ。何らかのルートでレコーディング・セッションのダビングテープが流出し、それを聞いて激怒したとのことだった。
（ジョージ・マーティン）

問題となったのはポールの楽曲『Queen of Night』。ホーン・セクションに乗せて軽快に歌う「女王様も夜はお愉しみなのさ」というくだりが王室から大顰蹙を買ったのだ。

「もちろん非難じゃない。最上級の敬愛を込めた。女王の気さくな一面を歌いたかっただけだ。だけど王室のお偉いさんには通じなかったってことさ。
この曲だけじゃなく、ストロベリー・フィールズとペニー・レーン以外のすべてを没収された。
その話を聞いたジョンはすっかり冷めて、『もういい、別のアルバムを作ろう』と言い出したから、そこでオジャンだ。消沈したよ。とても後悔した。
だから（アルバム、）サージェント・ペパーズ（・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド）で失敗するわけにはいかなかった。汚名を返上したかったんだ。
最後はHer Majesty（アルバム『アビィ・ロード』の楽曲）でやり返した。思い残すことは無かったよ。」
（ポール・マッカートニー）

「現在に至るまでこの話題はビートルズで最大のタブーとなり、誰一人口にする者はいなかった。あの不思議な日々の体験は、姿も形も消えてしまったんだ。」
（ジョージ・マーティン）

お前らいっつも面白いことしてるよな

サイトの制作者はやばいんじゃねｗ
他のここに書きこんでるやつは平気だろうけど

こっそり王室に呼び出されたってことだよなぁｗ？

俺たちがこっそりスコットランドヤードにつかまるのはいやだぜｗｗ

ジャケがいまいちだな

新聞でやってるエイプリルフールネタとおんなじだろ

落書き修正10.14.18.10最新版（4/4）

実に45年の歳月を経て、この封印されたビートルズがようやく陽の目を見ることになったいきさつを、続けてポールが説明。
「今年の初めにアビィ・ロードのエンジニアから電話があった。
『ポール、見たことのないテープだ。赤いペンで色々な落書きがされている。教えてくれ、これは何だ？』ドキッとしたよ。一度は失われた記憶だからね。
でも思い出すのにそう時間はかからなかった。きっと誰かが取り返したんだ。すぐにジョージ（・マーティン）とジャイルズに知らせたよ。『覚えてるか？』ってね！」

44年の懲役刑を受けたマスター・テープは、この度ようやく熱（ほとぼ）りが冷め、王室よりEMIへ無事返還される運びとなったのである。

ジャイルズ・マーティンは興奮を抑えながらこう話しました。
「珍しい時間にポールからメールが来た。目を疑ったよ。『最後のわがままを聞いてくれ。君の知らなかったビートルズをプロデュースしてほしい。』
分かるかな？どれほどの緊張が僕を襲ったか。急いでポールに会いに行き、テープを聴いた。
間違いなくそこでは、幻想的な時代の瑞々しい4人が好き勝手に暴れていた！しばらくの間、動くことすら出来なかったよ。」
（ジャイルズ・マーティン）

最後に4人のコメントを。

「ここ数年、ビートルズが音楽市場で再びその存在感を強めている。でもこれが決定打になる。
不思議なことに、これ以上の新しい未知の音源は出てこないでほしいとさえ思っているよ。」
（ジャイルズ・マーティン）
「ビートルズがやって来る。この凄まじい若者たちが世に出ることは本当に奇跡だ。
我々は再びこの目と耳で体感した伝説を呼び起こすことができるんだ。
グループの解散、そしてジョンとジョージの死後初めての歴史と言っていい。」
（ジョージ・マーティン）
「これは正に一からの新作、僕たちの新たな体験だ。ショーケースに飾られた記念品じゃない。
僕としては、若いロックファンにも聞いてもらいたいな。それこそ、レディオヘッドやカサビアンと並べられるほど、フレッシュでクールな体験さ！」
（ポール・マッカートニー）
「僕を含め、関わった者すべてにとってそれはとてもエキサイティングな日々だった。ジョンやジョージも驚いてるのが僕にはわかるんだ。皆も心から楽んでほしい。
ただちょっと憂鬱なことが一つ。今日の話をいったい誰が信じてくれるんだ？」
（リンゴ・スター）

ジョンならクスッと笑ってくれる

保身のためプレスリリースの台詞に「いやまあ釣りなんですけどね」って入れようぜ

＞ただちょっと憂鬱なことが一つ。僕はやっぱり歌が下手だなあ！（笑）
これ消せよ

>>163
俺ら、やや責任かぶってるもんな…

【ビートルズ、ロック史上最も無名な未発表アルバムが遂に公式発売！】
■『RED（レッド）』通常盤　（１CD　TOCP-80111）
■『RED（レッド）・デラックス・エディション』BOXセット（2CD＋5.1chミックス収録DVD Audio 　TOCP-81111−3）
※アナログ盤LP、デジタル・アルバム、iTunes LPフォーマット他の詳細については近日中に発表予定
2012年1月11日世界同時発売

【ビートルズ日本公式サイト】現在楽曲人気投票開催中！
http://www.emimusic.jp/beatles/
【EMIミュージック　ビートルズ　アーティストページ】
http://www.emimusic.jp/artist/beatles/

とりあえずプレスリリース書いてる奴はツボを射てる

クールだとか、〜さ　で終わらせるもんな

リリース海外翻訳版書き直しました。恐らく差異は埋められたはずです。
差し替えの方宜しくお願いします。

今北、釣れてるの？

曲名に縦読み仕込むのは?

>>169
まだ製作中

ほ

ペニー・レイン（Penny Lane） / Lennon=McCartney
ヘロイン・ベイビー（Heroin Baby） / Harrison
ブラッディ・マリー（Bloddy Mary） / Lennon=McCartney
キック・イン・コート（Kick in,Court） / Lennon=McCartney
サーフィン・ユナイテッド・キングダム（Surfin United Kingdom） / Zappa
クイーン・オブ・ナイト（Queen Of Night） / Lennon=McCartney
アン・オール・イン・ザ・ジョン（An All In The John） / Richard Starkey
オールウェイズ（Always） / Lennon=McCartney
キングズ・ラバー・マイケル（King's Lover Mikkel） / Lennon=McCartney
ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー（Strawberry Fields Forever） / Lennon=McCartney

ビー板の意見に沿って曲順並び替えてみた

>>163
エイプリルフールネタで仕込んでいたサイトがいつのまにか誰かに見つかって流出したとか言い訳できるような何かを仕込む？

>>162
ヨーコがブチ切れる

悪くない

ファンが夢見る架空のアルバムってどんなのだろう?って話し合って
Smile以上の物創ろうぜ!!みたいな乗りだったらヨーコもまあArtよねって笑うかもしんないじゃん…

>>177
ただの悪ふざけ安価だからな

>>178
何だか最初はそんな感じだったのが発案者の出した初期プレスリリース稿が本気だったもんで皆どんどんノり出したっていう
あったら正直俺も聞いてみたいよ、これ

空気悪くしたならごめんなさい

レスしないからあまり怒らないで下さい

>>180
大丈夫よ〜
サイト構築さんは>>146以降のプレスリリースと>>173の曲順の入れ替え宜しくお願いします

プレスリリーステキストファイルにまとめるかwikiに載っけてくれないかね
コピペ正直面倒だしスレの流れも追いにくいんだけど

おや？サイト崩れとる＜火狐

結局ジャケはどれにするんだ？

ほ

サイト更新した

>>183
すまん楽しようとした名残だもう直した

>>186
おお治ってる
乙

>>186
乙です。ついでに下のリンクも>>166に直しといて下さい

>>188
発売日うんぬんはリンクじゃなくて上のほうに書いた

>>189
こっちの方、少しミスあったから直しといた
【ビートルズ日本公式サイト】現在楽曲人気投票開催中！
http://www.emimusic.jp/beatles/
【EMIミュージック　ビートルズ　アーティストページ】
http://www.emimusic.jp/artist/beatles/

コレ大丈夫かよｗｗｗ

ほしゅ

クソワロタｗ

ほ

応援してるぞ

>>190
ああそっちか了解なおした

ほしゅ

ほしゅ

ほ

し

し

糞ワロタｗｗｗがんばれ

ページのfavicon設定したったったった

これ伝説になるだろｗｗ

>>204
それは釣りが成功してからの話やろｗｗ
VIPは過去にもっといろいろやってるぞｗｗｗｗｗ

とりあえず文章これで決定？

落ちそうだな
誰か作業してるのか？

>>205
ああそっか、すまんｗｗ
まあもし釣れなくても、俺はファンだからこの時点で（見てるだけだけど）すごく楽しいし嬉しいよ

>>208
それはよかったｗｗｗ
なんかファン的にアドバイスとかあったらよろしくな！

ほほほ

サイト微修正
こんなもんかね

>>211
乙乙
ところで、サイト下部のコピーライト表記ってネタで載せるのはＯＫなんかな？

誰かWikiくらい更新してくれよ……
http://ot.p-wiki.jp/VIP/index.php

>>212
うーん微妙だよな
viptlesとかにしといてもばれないんじゃね

>>214
そのほうがいいかも知れんな
それか一文字わかりにくい部分を変えるとか

マニアの意見だ
こんな内容じゃにわかしか信じないね

これも入れとけよ
"BEATLES" is a trademark of Apple Corps Ltd.