両津「黒の騎士団ですか…？」

代行

両津は敬語なんか使わない

代行ありがとうございます

この前のが落ちたので、すべて書ききってから立てました

大原「そうだ、お前もテレビくらいみているだろ」

中川「クロヴィス殿下殺害に関わったと自称しているテロリストですよね」

両津「それを捕まえてこいって言うんですか？」

両津「無茶言わないでください、ブリタニア政府も手をあげているんですよ」

大原「いや、お前には潜入捜査をしてもらう」

大原「上からも同じイレブン同士なら怪しまれないだろうとのことだ」

両津「そんなことができるんですか？」

中川「そのことですが、黒の騎士団が秘密裏にメンバーを集めているというのは裏の世界では有名な話ですよ」

寺井「確かに両さんはぱっと見テロリストみたいだもんね」

大原「ちなみに手続きは済ませてある、場所は来週に新宿ゲットー跡地だ」

両津「ま、待ってくださいよ部長！？あまりにひどい、ひどすぎる！もし死んだらどうするんですか！」

両津「いまや日本中のブリタニア軍が彼らを目の敵にしているんですよ！」

待ってたぜ

両津は死なない
何があってもだ！

三度目のスレ立てか

大原「うるさい！お前も名誉ブリタニア人なら軍の命令を聞け！」

大原「敗戦の後、処刑されるはずだった我々公務員をシャルル皇帝陛下が救ってくださったのだ」

大原「それともお前は軍の決定に逆らうというのか？」

両津「い…いえ…それは……」

大原「オオルゥ、ハイルゥ、ブリタァァァニアァ！！」

両津（部長はもう駄目だ、期を見計らって逃げ出そう……）

支援

〜新宿ゲットー地下〜

両津「地下に集められるとは…確かにこの前の事件で上は騒がしいからな」

両津「しかし体育館ほどの空間がいっぱいになるほど人が集まるとはな…これもゼロとか言うやつのカリスマ性か」

ボルボ「おい、両津じゃないか？」

両津「あっ！お前はボルボじゃないか！？なぜこんなところに？」

左近寺「おれもいるぞ。どうやら警察内からスパイとして何人か送り込まれたらしい」

ボルボ「ブリタニアは俺たちを捨て駒のように扱っているからな…」

>>2
部長にはいつも敬語じゃん

爆竜大佐とかどこ行った

左近寺「しかしなぜ俺たちなんだ？もっと有能な人間はたくさんいるのに…」

両津(おそらくわしが邪魔なんだろう、敗戦の直前に一度拘束されているからな)

ボルボ「戦前に暴れていたからか？しかしブリタニアが目を付ける程ではないだろう？」

両津（本田と一緒に油断したKMFを闇討ち、鹵獲して海外に売り払っていて拘束されたとは言えん…）

両津（あの時本田を置いて行ったから身元が割れたのか…？）

両津「まあいい諸君！早くここから逃げよう！」

ドカァン！！

ボルボ「なんだ！？」

左近寺「爆発みたいだ、何が起こっているんだ！？」

兵A『我々はブリタニア軍である、テロリスト諸君、ただちに投降しなさい』

両津「しめた！二人とも早くここから逃げるぞ！」

両津「このままではテロリストとして捕まってしまう、兵隊に事情を説明して保護してもらうんだ！」

左近寺「おい…あのKMF、こっちにこないか？」

ボルボ「いやな予感がする……」

支援

これは珍しい組み合わせ・・・

両津「おーい！、ブリタニア軍のみなさーん！！」

兵A「なんだあいつは…？」

両津「私は軍人でーす！カメアリゲットー前基地所属でーす！」

兵B「おい、あいつ軍人らしいぞ？」

兵A「いや、そんな作戦は聞いていない。テロリストの罠かもしれん」

両津「きさま聞いてるのか！わしは名誉ブリタニア人だぞ！！」ｶﾞﾝｶﾞﾝｯ

ボルボ「やめろ両津！？怒られるぞ！」

兵A「攻撃を仕掛けてくるとはやはりテロリストのようだな…」

兵B『テロリストの諸君、これより我々は君たちに攻撃を開始する』

両津「なんだと！ふざけるな！！」

両津っぽさがでたなｗ

ダダダダダッ！

左近寺「うわっ！？、本当に撃ってきたぞ！」

ボルボ「隠れるんだ！両津！」

両津「くっそー…ブリキ野郎め、KMFの中が安全でないことを教えてやる！」ﾀﾀﾀｯ

兵A「どうした！？ちゃんと狙え！」

兵B「くそっ！なぜ当たらない！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

左近寺「KMFの銃撃を避けつつ間合いを詰めてるぞ…」

ボルボ「さすがは両津だ…」

ヒュウゥゥン…

兵A「なんだ！？KMFの電源が落ちたぞ！」

兵B「どうなってるんだ！？」

両津（馬鹿め、わしはKMFを何機もバラしていたからな、対策は完璧だ）ﾆﾔﾘ

兵A「コクピットが開いていく！？」

兵B「何が起こっているんだ！？」

両津「やあ君たち、さっきはよくも撃ってくれたね」

兵A「なんだお前は！？どうやってKMFを！」

両津「そんなことよりも君たちのKMFを譲ってほしいんだ」

兵B「ふざけるな！そんなことできるわけ…」

両津「そうじゃない。YES(可能)かNO(不可能)かを聞いているんだ」ﾕﾗﾘ

これは支援

支援

両津「いやぁ！よかったよかった！快くKMFを譲ってもらえるとは！」

ボルボ「あれは快くというのか…？」

左近寺「それよりどうやってこいつを動かすんだ？パスワードが必要みたいだが…」

両津「いや、問題ないさ」ｶﾁｬｶﾁｬ

サザーランド「」ｳｨｰﾝ

左近寺「おお、KMFが動いたぞ！」

ボルボ「しかしこんな事どうやってやったんだ？兵隊も驚いていたぞ」

両津「自転車と同じだ、何回も盗んでいれば勝手を覚える」ｶﾁｬｶﾁｬ

ボルボ「同じじゃないと思う…」

この3人のサザーランドだけでコーネリア殺せそう

両津「よし、お前らはこれに乗るんだ！動かし方は習った事があるだろ」

左近寺「俺たちはいいが両津はどうするんだ？ここには二機しかないぞ」

ボルボ「それに周りは兵隊だらけだ」

両津「わしは民間人を助ける。テロリスト志願者といえど同じ日本人だからな」

両津「それにさっきのように兵隊が無差別に攻撃しているのは許せんからな」

左近寺「それなら俺たちも手伝おう！」

ボルボ「さすがにあのような行為は見逃せんからな」

両津「おお、すまないな。ボルボ、左近寺」

両津（というのは建前だ、幸いここにはゼロとかいうのも来ている）

両津（KMFを鹵獲しまくって黒の騎士団に売り払えばいい金儲けになるな…）

ゼロ「何！？また白兜が出たのか！」

カレン「はい、いま玉城さん達が迎撃に行っています」

ゼロ（またあいつか…！何か奴を排除する手立ては…）

カレン「それと…」

ゼロ「まだ何かあるのか！？」

カレン「私たち以外にもブリタニアに攻撃している人たちがいるみたいです…」

ゼロ「！？」

両津『よし、いまだ左近寺！そいつを引き摺り下ろせ！』

左近寺『うおおぉぉぉ！』ｶﾞｼｯ

兵C「ぎゃあぁぁぁ！」

井上「な、なんなのあれ…？」

意外とマッチするなwww

>>両津（KMFを鹵獲しまくって黒の騎士団に売り払えばいい金儲けになるな…）
さすが両さんや

k

スレタイわろた

両津「ふぅ…一通り片付いたか」

ボルボ「なぁ両津、わざわざKMFを奪う必要はあったのか？」

両津「これは証拠だ。わしたちが襲われたというな」

ボルボ「無茶苦茶だ…」

左近寺「相手はブリタニア軍だぞ…」

ランスロット「…」

左近寺「ん？何だあの白いのは？」

ランスロット「…」ｼｭｯ

左近寺「うわっ！？」ﾄﾞｶﾝ

両津「左近寺！！」

左近寺…

さて…ランスロットをどう対処するか

両津『大丈夫か！左近寺！』

左近寺「ああ、うまく脱出できたみたいだ…」

ランスロット「…」ｶﾞﾁｬｯ

ボルボ『両津！お前を狙ってるぞ！』

両津『このくらい大丈夫だ！』ｽｯ

KMF「」ﾄﾞｶﾞｧﾝ

両津「げげっ！？流れ弾が捕まえた無人のKMFに！？」

両津は生身でランスロットコンクエスター圧倒出来そうだから怖い

ランスロット「…」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

KMF「」ﾄﾞｰﾝ

両津「おいやめろ！わしがどれだけ苦労したと思ってるんだ！」

ボルボ『逃げるんだ両津！性能が違いすぎる！』

両津『このやろう！』ﾀﾞｯ

左近寺「ボルボ、俺たちだけでも逃げるぞ」

ボルボ『あ、ああ…』

スザク（これだけ威嚇をすれば逃げてくれるだろう、これで殺さずに済む…）

メインカメラに張り付いてモニターに映る両津が思い浮かぶ

両津『うおぉぉぉ！』ﾀﾀﾀﾀ

スザク（馬鹿な！？味方は逃げたのに、それもサザーランド一機で！？）

スザク（しかし、そっちがそれなら！）ﾀﾞﾝｯ

両津『甘いぜ！』ｼｭｯ

スザク（またヴァリスを避けた！？）

両津「いまだ！」ｶﾁｯ

スザク（ランスロットが止まった！？どうしていきなり！？）

両津『これでお互いにKMFは動かない、平和な話し合いといこうじゃないか』

スザク『…わかりました』

ナイトメアは高速具

両津「率直に言おう、君のKMFを寄越しなさい」

スザク（何を言っているんだ？この人は…？）

両津は万能にも程があるぞ

ゲフィオンディスターバー？

スザク「それは出来ません、このランスロットはブリタニアの剣です」

スザク「そして、みんなの想いが込められている…」

スザク「僕は…、ブリタニアを変えてみせる！」

両津（こいつは何を言ってるんだ…？）

支援

スザク「それに、あなたはこの機体を手に入れてどうするんですか？」

両津「決まっとる、黒の騎士団か海外の知り合いに売り払う」

スザク「！？」

両津「見たところ新型みたいだからな、欲しがる奴はいくらでもいるだろ」

スザク（駄目だ、僕の本能が言っている…）

両津「…いや、中川に工場を使って量産する手も…」

スザク（こいつはゼロより危険だ…ここで倒さなくちゃ、みんなが…！）

ボルボ『！？また白いのが来たぞ！』

左近寺「じゃあ両津は…」

ランスロット『おーいボルボ〜、左近寺〜』

左近寺「両津か、どうやってそれを！？」

両津『ランスロットというらしい。何、わしにかかればこんなものさ』

ボルボ『恐ろしい奴だ…』

スザク「」

ゼロより危険ワロタｗｗ

両津つよwww

えっ

実際出来そうだから困る

ゼロ「まさかあなたがあの白兜を倒してくれるとは…」

両津「あのくらい簡単だ。ところでこれを買い取ってほしいのだが…」

ゼロ「雇えということですか…？ならこの額でどうでしょう」ｶﾀｶﾀ

両津「何！こんなにか！？わかった、手を組もう」

ゼロ（こいつは野放しにしては危険だ…！）

さすが両津

両津なら平気で裏切りそうだ

おもしろい

ゼロ「ところで両津さん、あなたには私の飼い犬となってもらう」ひ

両津「ふざけたことを言うな！ああ、金は現金で頼む。三日以内でな」

ゼロ「えっ」

C.C.「えっ」

ひ

あり得そうで困るww

大原「なに！両津が辞表を出したというのは本当か！？」

中川「はい…なんでも『もっといい稼ぎ所を見つけたから』と一方的に…」

これはワロタ

ギアス効かないのかwww

ミレイ「次のニュースです。以前エリア11を開放した黒の騎士団は勢いを止めることなく、ブリタニア本国へと侵攻を開始しました」

麗子「ねえ、あの先頭で叫んでるの両ちゃんじゃない？」

寺井「間違いない…両さんだ……」

ミレイ「ブリタニアは黒の騎士団に抵抗を続けていますが、彼ら使用するKMFは強力であり、ナイトオブラウンズも苦戦を…」

ロイド「あれは僕のランスロットじゃないか…」

ミレイ「このカカロットと呼ばれる機体の製造は、中川グループが行っていたとみられ…」

中川「も、もうすこし頭痛薬を……」

カカロットってｗｗｗ

往年のノリｗｗｗ

昔のこち亀っぽくていいなwww

中川の顔に皺がよってるのが見える

ジークフリート『両津の馬鹿はどこへ行った！！』ｺﾞｵｵｫ

中川「ブリタニア本国に攻撃を仕掛けに行きました！」

終わり

カカロットわろたｗｗ

えっ

あれ？

両津はこんなもんだよなｗ

おもしろかったわｗｗｗ

乙、７０巻あたりのこち亀並に面白かった

少ないな建て直したからもっと長いもんだとばかり

乙

こち亀SSって初めて見た
他にもある？

>>76
両津が雛見沢行く奴とか
斗貴子さんと戦う奴とか

乙

乙

中川なら京都六家に入れそうだけど

中川ならブリタニアを影から操るレベル