兄「好きだ妹」妹「えっ」

代理

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　　 ／　―＼　／　―　　＼　 ┏┛
　／ノ　　(● Ｘ　　(●)　 ＼ヽ ・　　　　　　　　えっ…？
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代理サンクス
用事ができたので以下ラーメン

くたばれ

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　 　 　 　 ／　　　　　＼
　　　　 ／　 　⌒　　⌒ ＼　　 何言ってんだこいつ
　　　／　 　 （●） 　（●） ＼
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￣ ＼＿_､("二）￣￣￣￣￣ｌ二二ｌ二二　 ＿|_|＿_|＿

代理ありがとうございます　では行きます

設定

兄……高校３年　非常識人・メガネ・生徒会長・ボケ

妹……高校１年　常識人・ツインテ・黒髪・つっこみ



妹の部屋

妹「なに？いきなりどうしたの？　新手のボケ？」

兄「いやいや、僕は真剣だぞ」

妹「……家族として好きってことよね？」

兄「いやいや、一人の女性として好きだと言っているのだが」

妹「………エイプリルフールはとっくに過ぎたよ」

兄「いやいや、知ってるが？」

妹「あたし達、兄妹だよ」

兄「いやいや、知ってるが？」

妹「あたしと付き合いたいってこと？」

兄「そのつもりで言ってるのだが」

妹「……………………」

兄「？何かおかしいか？」

妹「おかしいよ！！！」

中学生あたりが書きそうな文章だな

いやいやちっともおかしくないよ
ねー

兄「えっ？なんで？」

妹「なんでじゃなくて！！」

兄「じゃ逆に聞くがなんでおかしいの？」

妹「そもそもあたし達兄妹なんだよ！！」

兄「いや、さっきも言ったけど知ってるが？」

妹「兄妹じゃ恋愛しちゃいけないの！！！」

兄「えっ？なんで？」

妹「おかしいでしょ！！」

見てるこっちが恥ずかしい

こんな妹…

兄「どこが？」

妹「うっ」

兄「どこがおかしいの？」

妹「常識で考えればおかしいじゃない」

兄「常識？常識で考えたからおかしい？答えになっていないぞ」

妹「ううぅ……ふ、普通の人は兄妹で恋愛しないの」

兄「普通の人？普通の人ってなんだ？僕が普通の人じゃないってこと？」

妹「（言えない、普通じゃないなんて）言い方が悪かった、ごめん」

これはいい

兄「まぁいいさ。で話は戻るけど、なんで兄妹で恋愛しないの？」

妹「えとね、恋愛ってさ例えばの話になるけどさ」

兄「うん」

妹「将来的には付き合ってる人と結婚したいなって思うでしょ？」

兄「思うね」

妹「お兄ちゃんとあたしじゃ結婚できないんだよ？」

兄「知ってるが？」

妹「うぅ、つまりそーゆーことよ」

兄「そういう事って？僕と妹は結婚できないからダメってこと？」

妹「うぅ、それだけじゃないけど」

兄「では結婚はおいておこう。結婚など只の契約だ。一緒に暮らせばいいことだ」

妹「うぅ///　じゃ、じゃあさ、また例えばの話になるけどさ」

兄「うん」

妹「えと、その、あの、え、えと、、ゴニョゴニョ、、///）カアァ

兄「？」

妹「こ、こど、、ゴニョゴニョ、、が出来るじゃない///」カアァ

兄「あぁ、子供ね、そうだな出来るかも知れないね」

妹「そうなったらさ。子供がかわいそうじゃない。私生児になっちゃうんだよ？」

兄:j純一
妹:美也に脳内補正して読んでる

腹筋は？

兄「確かにそうだね？では子供をつくらなければいいじゃないのか？」

妹「あたしはほしいの！！」

兄「ならば産めばいいじゃないか？僕も妹との子供がほしいぞ？」

妹「ううぅ///」ドキッ

兄「僕は妹も子供も愛するぞ」

妹「うぅ///」ドキドキ

妹「えとね、ちょっと話が飛躍しすぎたけど」

兄「そうかな？僕はそこまで考えているが？」

妹「うぅ/// まずお父さんとお母さんが心配すると思うの」

兄「心配？なんで？妹をどこの馬の骨ともわからん奴にやるよりも安心すると思うが？」

妹「安心するわけないでしょ！！さっきの話し聞いてた！！？」

兄「そうか。つまり、父さん達は妹が結婚出来ず、子供も非嫡出子になってしまうから
　　心配する。だから兄妹での恋愛はできないんだね？」

妹「やっとわかってもらえた」

兄「では父さんたちの了承を得れば良いのだな」

妹「やっぱりわかってなかった」

兄「？ちがうのか？」

妹「それだけじゃないよ！！世間の人に白い目で見られるでしょ！！」

兄「世間の人に白い目で見られる……僕は構わないが？」

妹「あたしが構うの！！！」

兄「なぜだ？そもそも僕は妹が好きだと公言しているのだが？」

妹「だからか！！こないだお兄ちゃんのお弁当届けた時に、お兄ちゃんのクラスの人達に

　　『妹ちゃんも大変ね』って言われたの！！」

兄「なぜか、シスコン会長と呼ばれているのだが僕は気にしないぞ」

妹「お兄ちゃん……まさか生徒会でもあたしのこと好きって公言してないよね？」

兄「？もちろんしてるが？」

妹「……終わった……あたしの高校時代は終わったよ」

兄「？なにが終ったのかよくわからないけど大変そうだね」

妹「お兄ちゃんの所為でしょ！！！」

兄「僕の所為？　ひょっとしてみんなに言っちゃいけないことなのか？」

妹「ひょっとしなくてもそうだよ！！」

妹「おかしいと思ってたよ。お兄ちゃん普通にかっこいいし、成績もいいし、もてる筈なのに
　　彼女いないの」

兄「だから言ってるだろ？僕は妹が好きなんだって」

妹「あぅ///　でさぁさっきから聞きたかったんだけどあたしの気持ちはどうなるの？」

兄「？妹の気持ち？」

妹「そーだよ！なんであたしの知らないとこでそうことが知れ渡ってるのさ！」

兄「……迷惑だったか？妹を愛しているということをみんなに言ってしまったのは？」

妹「うぅ……そ、そ、ｿﾀﾞﾖ……///」

兄「そうか……それは申し訳ないことをしてしまったな」ｼｭﾝ

妹「ﾜｶﾚﾊﾞ……ｲｲﾝﾀﾞﾖ………」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

兄「ん？さっきから小声になっているな？具合でも悪いのか？」

妹「うあぅ///」

兄「そういえば先程から顔が真っ赤だな？熱もあるみたいだね？」ｵﾃﾞｺﾋﾟﾄｯ

妹「あぅ///」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

なんか恥ずかしい

序盤ほのぼのに限って後半に不幸が訪れる法則

兄「ふむ……今日のところはこれで終わりにしよう」

妹「ふぅふ///そ、そだね」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

兄「とにかく僕の気持ちは変わらない……君がどう判断しようが僕は君が好きだよ」

妹「////」ﾄﾞｷﾝ

兄「さて、では寝るか！」

妹「お兄ちゃんおやす…………っておい！！なんであたしのベッドに寝るの！！？」

兄「えっ？なんで？僕もう眠いよ……」

妹「あたしだって眠いよ！！」

兄「うん、じゃ寝よう」

妹「そうじゃなくて！！なんでお兄ちゃんあたしのベッドで寝るの！！」

兄「？眠いから」

妹「質問の答えになってないよね？お兄ちゃんの部屋のお兄ちゃんのベッドで寝てください！！」

この感じはあれだ
この前見た唐突に終わったやつだ

兄「えー？やだよ」

妹「なんでこの人は好きだって告白した相手のベッドで堂々と寝ようとするの？」

兄「？なんか問題でも？」

妹「あるよ！大ありだよ！！」

兄「？どこが問題なの？」

妹「うぅ///」

お願いだから落書き帳にでも書いてろください

なんだろう　この見ていられない感じ…

一度時間を置いてから見直した方がいい
まだ傷は浅いから
自暴自棄になるんじゃない

妹「……うぅ///とにかく一緒に寝るのはまずいの」

兄「まぁ考えてみればそういう理由で分けられたんだね」

妹「お兄ちゃん頭いいのか悪いのかわけわからなくなってるよ」

兄「そうか？照れるな」

妹「恥ずかしがってください！！」

兄「とにかく今日は寝よう。僕はもう疲れたよ」

妹「……あたしの方がお兄ちゃんの何倍も疲れたよ」

支援

兄「えっ？なんで？」

妹「こっちが聞きたいよ！！」

兄「？なにを訳のわからないことを」

妹「お兄ちゃんがわけわからないよ！！」

終わり


すみません。皆さんのお目汚しになってしまいました。申し訳ありません。

精々人に見せられる程度の技量を積んでからにします

本当にありがとうございました。

続けろし

は？
おわり？




は？

せめて>>1000まで続けて
こんな良作久しぶりなんだ　

わっふるわっふる


わっふるわっふる

すいません　恥の上塗りになりますが、最後までやらせていただきます

推敲します。

がんば

30>より

妹「まずはじめにあたし達の部屋って小学生の時に別々になったよね」

兄「うん」

妹「それとお風呂も小学生の時から一緒に入っていないよね」

兄「そうだね」

妹「お兄ちゃん、『男女七歳にして席を同じゅうせず』って言葉知ってる？」

兄「知ってるよ？同じ椅子に兄妹仲良く座っちゃダメってことでしょ？」

妹「違うよ！！７歳になった兄妹はベタベタしちゃダメってことだよ！！」

兄「そうか、ローショ……妹「その先は言っちゃダメーーー！！」

妹「……うぅ///とにかく一緒に寝るのはまずいの」

兄「まぁ考えてみればそういう理由で分けられたんだね」

妹「お兄ちゃん頭いいのか悪いのかわけわからなくなってるよ」

兄「そうか？照れるな」

妹「恥ずかしがってください！！」

兄「とにかく今日は寝よう。僕はもう疲れたよ」

妹「……あたしの方がお兄ちゃんの何倍も疲れたよ」

終われ

兄「とにかく今日は寝よう。僕はもう疲れたよ」

妹「……あたしの方がお兄ちゃんの何倍も疲れたよ」

兄「……まじめに聞くが僕が妹のベッドで君と一緒に寝るのはいやかい？」

妹「…………」

兄「そうか、また困らせるところだったね。申し訳ない」

妹「…………」

兄「では僕は部屋に戻るよ、おやすみ」

妹「……うん、おやすみ……」

兄「………………」ﾄｺﾄｺ　ｶﾞﾁｬ

妹「……お兄ちゃん…………」

妹「（あたしなにやってるんだろ？）」

妹「（お兄ちゃんにいろいろえらそうなこといったけど……）」

妹「（本当にそうなのかな？）」

妹「（兄妹で恋愛ってしちゃいけないのかな？）」

妹「（あたしの気持ちってどうなんだろ？）」

妹「（あたしお兄ちゃんのこと好きなのかな？）」

妹「（……お兄ちゃんとして……家族として……の好き……だよね……）」

妹「………………」

兄『とにかく僕の気持ちは変わらない……君がどう判断しようが僕は君が好きだよ』

妹「（なんであの人は真顔であんなこといえるの///）」

妹「（うぅ………寝よう……）」

妹「…………………」

妹「…………………」

妹「…………………」ｺﾞｿｺﾞｿ

次の日

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

兄「おーーい、妹起きろーー」

妹「ひゃい！！！」

兄「もう朝だよ？いい加減起きないと遅刻するぞ？」

妹「ななななな」

兄「？どうしたの？」

妹「なんでお兄ちゃんと一緒に寝てるの！！！！？」

兄「えっ？なんで？」

妹「こっちが聞きたいよ！！」

兄「？なにを訳のわからないことを」

妹「お兄ちゃんがわけわからないよ！！」

兄「えっ？なんで？」

妹「お兄ちゃん！！なんであたしのベッ…ドで寝て……」

兄「？ここ僕の部屋だけど？」

妹「え？あ、あれ？」

兄「？どうしたの？」

妹「……なんであたしお兄ちゃんのベッドで寝てるの？」

兄「？さぁ？僕が起きた時には隣で寝てたぞ」

妹「………………」

妹「まさか///」ｶｱｧ

妹「（あたし自分からお兄ちゃんのとこに来ちゃったってこと？！！）」

兄「……そうか！」

妹「お兄ちゃんどうしたの？」

兄「妹のベッドで寝るのはダメだけど、僕のベッドでなら一緒に寝てくれる、ということだったのか」

妹「！！！！」

兄「どうやら僕はとんでもない勘違いをしていたようだ」ﾊｯﾊｯﾊｯ

妹「あ、いや、それはあの///」

妹は夢遊病患者か

兄「でも、ほっとした」

妹「えっ？」

兄「いや、正直昨日さ、君に断られた時はショックだったよ」

妹「…………」

兄「一応これでもさ、勇気出して告白してるわけだしさ」

妹「…………」

兄「一緒に寝たくないって思われたとするなら」ﾋﾟｸ

妹「（お兄ちゃん？）」

兄「もう……ダメかな……とか、さ」ﾋﾟｸ

妹「（あぁ、そうだね）」

兄「嫌……われ……ちゃ……た……かな……って」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

妹「（平気なわけないよね）」ｼﾞﾜ

兄「朝……隣で……君が……寝て……てさ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

妹「（お兄ちゃん……頑張っ…たんだよね）」ｼﾞﾜｼﾞﾜ

兄「びっく……りしたけ……ど……」ﾂｰ

妹「お兄ちゃん！」ギュウ

兄「うれ……し……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

妹「うん……ｸﾞｽ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

兄「うん、ごめんね。妹にしたらいきなりだったもんね」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

妹「うん……ﾋｸｯ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

兄「びっくりするよね。」

妹「うん……ﾋｸｯ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ




兄「取り合えず、朝の仕度をしよう」ﾌｷﾌｷ

妹「うん、そうだね……」ﾌｷﾌｷ

登校時

兄「というわけで通学時間だ」

妹「うん、大分はしょったね」

兄「僕にはいろいろ考える時間があったわけだけど、妹は決断を迫られただけだった」

妹「うん、そうだね」

兄「なので、時間を与えるので考えてほしい」

妹「うん、すんごい上から目線で言われてるけど考えるよ」

兄「ところで、昨日聞かないでしまったが妹は……」

女「おはよう兄君、妹ちゃん！！」

妹「！！」

兄「やぁ、おはよう女さん」

妹「おはようございます女さん」

女「今日も一緒に登校かね、仲のよろしいことで」

妹「///」

兄「ところで、女さん今日の予定だが」

妹「今日の予定？？」

女「あぁ、そうだね新入生の歓迎会の話だね」

妹「歓迎会？あぁ今日のクラブ紹介ですね」

兄「各部長に部活紹介のレジュメ通りで良いか確認しておいてくれ」

女「わかった」

兄「僕は体育館の方に行き、実行委員の指導・監督を行うよ」

女「了解、では後程」ﾄｺﾄｺ

兄「あぁ、よろしく」

兄「ではそうゆうことなので、僕はこれから体育館に直行するよ」

女「うん、いってらっしゃい」

兄「」ﾄｺﾄｺ

妹「………普通にしてればちゃんとした人なんだけど、どこかずれてるのよね」

放課後


妹「取り合えず無事（といっていいのかな）終了したみたいね」

妹「それにしてもお兄ちゃん人気あるのね」

妹「……………………」ﾁｸﾁｸ

妹「……うかうかしてられないな」ﾎﾞｿ

妹「うぅいかんいかん」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

妹「ん、あれはお兄ちゃん」

兄「ふう、特に問題なく終了したね」ﾄｺﾄｺ

女「あとはこの書類に判を貰うだけか」ﾄｺﾄｺ

兄「いやごめんね。こんな遅くまで女さんに手伝ってもらって」ﾄｺﾄｺ

女「うん、私はかまわないよ。そうだね、これからお茶してゆくかい？」ﾄｺﾄｺ

兄「ふむ、いいね。とりあえず駅前のカフェで良いかい」ﾄｺﾄｺ

女「問題ない。では行くか」ﾄｺﾄｺ




妹「……………………」

妹「……………………」

妹「……………………」ﾑｶ

妹「……………………」ﾑｶﾑｶ

妹「……………ｱﾉﾔﾛｳ」ピキッ

喫茶店

兄「ふぅ、さて女さん、君の言う通り妹に告白したぞ」

女「ふむ、そうかい。で、反応は？」

兄「上々……とはいえないかな？常識云々といろいろ捲し立てられてしまった」

女「そうだね。すぐに理解することはできないかもね
　　なにせ、普通は兄妹で恋愛感情を持つのはまれなケースだからね」

兄「そこで、妹にいろいろ考える時間を与えてみたよ。整理する時間も必要だからね」

女「ふむ。ところで、妹さんには聞いたのか？」

兄「あぁ、聞きそびれてしまったよ」

兄「ちなみに女さんは…………」

女「あぁ、私は……………………」




妹「……………………」ｶﾀｶﾀ

妹「……………仲のよろしいことで」ｲﾗｲﾗ

自宅

母「おかえり妹、今日は遅かったのね？」

妹「………うん、ちょっとね」

父「女の子が遅くまで出歩くのは良くないよ？」

妹「うん、気をつけるよ」

父「そういえば兄はまだ帰ってこないのか？」

妹「………生徒会で遅くなるみたいだよ」

父「そうかそうか。あいつも大変だね」

兄「ただい」

父「おかえ」

母「なにこの父兄？」

妹「………」

兄「？」

父「兄、生徒会で忙しいようだね」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

兄「うん、今日は新入生の歓迎会等でいろいろとね」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

妹「………………」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

母「でも最近良く遅くなることがあるみたいだけど」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

兄「うん、でもそれは生徒会とは関係ないぞ｣ﾊﾟｸﾊﾟｸ

父「ほうほう、彼女でも出来たか？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

妹「！！！」

ほう？

兄「いや、まだだけど………でも返事待ちだよ」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

母「へーどんな子なの？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

兄「うーん、結果が出ないうちは何とも言えないよ」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

妹「………………」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

父「まぁ余り詮索するのも酷だろう。十分悩め」ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ

兄「ふむ、そうだね、ごちそう様」ｶﾁｬｶﾁｬ

妹「ごちそう様」ｶﾁｬｶﾁｬ

兄の部屋

兄「えーと、それで」

妹「なんでございましょう？」ﾑｶﾑｶ

兄「なんで僕正座させられてるの？」

妹「ご自分の胸に手を当ててよーく考えてみれば良いじゃありませんこと」ﾑｶﾑｶ

兄「なんで妹、変な話し方なの？」

妹「お気になさらずともよろしくてよ」ﾑｶﾑｶ

兄「しかもなんで怒ってる感じなの？」

妹「お心当たりがございませんか？ご自分が何をなされたのか？」ｲﾗｲﾗ

兄「うん、まったく」

妹「……………………」

妹「……………………」

妹「……………ｺﾉﾔﾛｳ」ブチッ

兄「ぎゃーーー！！なになに？？いたいよ！」

妹「オラオラーーーー！！」ｶﾞｽｶﾞｽ

兄「あれ？妹？なんか壊れたの？ってイーーヤｧーー！！」

妹「ウリィィーーーー！！」ﾎﾟｺﾎﾟｺ




兄「ということで、この仕打ちは何？」

妹「え？まだわかんないの？」

うぃりいいいいいいいいい

兄「えっ？なんで？」

妹「今日お兄ちゃん女さんとお茶したよね？」

兄「うん、したね」

妹「そ、そうよね。なんで？」ｲﾗ

兄「えっ？なんでってなんで？」

妹「……なんで女さんとお茶したの？」ｲﾗｲﾗ

兄「うん、僕の仕事で残ってもらったからね」

妹「はいはい。ＯＫ。そういうこと聞いてんじゃないのよ」ｲﾗｲﾗ

兄「えっ？違うの？」

妹「違うよ！！なんで女さんと二人っきりで言ったのって聞いてんのよ！！」

兄「ん？妹も行きたかった？」

妹「違うよ！！おかしいでしょ！！」

これはﾔﾝﾃﾞﾚのようなﾔﾝﾃﾞﾚか

兄「？おかしい？なんで？」

妹「なんでじゃないよ！！ありえなくない！！？」

兄「？ありえない？どゆこと？」

妹「あたしに言ったよね？好きだって！！」

兄「うん、言ったよ」

妹「舌の根も乾かないうちにデートってどういう事？！！」

兄「？デート？誰と？」

妹「女さんとだよ！！！」

兄「えっ？あれってデートなの？」

妹「そうだよ！！」

兄「なんで？コーヒー飲んで話してただけだよ？いつものことだよ？」

妹「…………おい。今なんつった？」ﾋﾟｸ

兄「コーヒー飲んで話してただけだよ？」

妹「……そのあと……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

兄「いつものことだよ？」

みてるぞ頑張れ

妹「……つまりさっき言ってた遅くなる理由って……」ｺﾞｺﾞｺﾞ

兄「うん、さっき父さん達と話してたことだね」

妹「……女さんとのデートってこと？……」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

兄「うん。妹があれをデートと呼ぶならそういうことなのかな？」

兄「だけど女さんとだけってわけじゃ……妹「パーーーン」

兄「！！いたっつ！！ってなんで？」



妹「酷いよ！！お兄ちゃん！！ふざけないでよ！！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

兄「えー？ど、どしたの？妹？？」ｵﾛｵﾛ

妹「酷いよ！！酷いよ！！ｴｸﾞ！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

兄「えーと、その？あ、あれ？　うん、そうだ取り合えず」ｵﾛｵﾛ

兄「ギューー」ﾀﾞｷｯ

妹「お兄ちゃん……はなしてよ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

兄「……ちょっと落ち着け……な……」ﾄﾝﾄﾝ

妹「お兄ちゃん……ほんとは女さんの事好きでしょ？」ｸﾞｽｸﾞｽ

兄「違うよ。妹が好きだよ」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

妹「らったららんれ……ﾋｸﾞ……らんれ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

兄「説明不足だったね。女さんと僕はね同じなんだよ」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

妹「どうゆう……ﾋｸﾞ……こと……よ……」ｸﾞｽｸﾞｽ

兄「女さんは女さんのお兄さんが好きみたいなんだよね」

妹「えっ？どゆこと？」

兄「僕が妹を好きだと公言してるのは昨日教えたよね？」

妹「うん、今日も新入生の歓迎会の時に『愛しの妹よ』とかいって抱きついてきたもんね」

兄「それで、女さんは生徒会の幹事でしょ？お互いに兄妹愛を語り合う仲となったわけさ」

妹「とんでもないことを生徒会で語り合わないでくれる？」
　　
兄「えっ？なんで？大丈夫だよ他にもいるし」

妹「？他にもいるってどうゆうこと？」

兄「副会長君は姉とでしょ、確か書記さんは弟とらしいしみんなで語り合っているぞ」

妹「ってかうちの生徒会ってそんな人ばっかなの？馬鹿なの？！！」

�C

兄「えっ？なんで？」

妹「おかしいでしょ？」

兄「そうかな？真剣にお互いの悩みをぶつけることはいいことだと思うけど」

妹「だから生徒会でそんなこと話さないでよ！！」

兄「いや、だからみんなで終わった後に外で話してるんだって」

妹「えっ？なにそれ？」

しえん

兄「え？さっきもいったよね？いつものことだって」

妹「えっ？それは？」

兄「いや、だから父さん達に言ってた遅くなる理由」

妹「女さんとデートのことでしょ？」

兄「うん。女さんと副会長君と書記さんと４人でのデートのことだね」

妹「えっ？いつも女さんとの二人だけじゃないの？」

兄「えっ？そんなこと言ってないよ？いつもはみんなで相談してるけど、
　　今日はたまたま女さんだけだったからね」

妹「……………………」

兄「えっ？なんで？みんなと一緒ならいいの？」

妹「………………うぅ」ｶｱｧ

兄「えっ？どうしたの？妹？顔赤いよ？大丈夫？」

妹「…………ﾊｽﾞｶｼｲﾖ」ｶｱｧ

兄「えっ？恥ずかしい？いきなりどうしたの？」

兄「ということで、落ち着いた？」

妹「うん、ごめんね。お兄ちゃん」

兄「うん、びっくりしたよ。でも良かった」

妹「？なにが？」

兄「うん、僕が帰って来た時も食事中も元気なかったみたいだしさ」

妹「うん、そうだったね。気づいてくれてたんだ」

兄「もちろんだよ。妹に昨日のこと考えてね、って言ったからね」

妹「うん、そうだね」

兄「だからさ、ずっと悩んでてあんな顔してたのかなって思ってさ」

妹「確かに悩んでたけど、お兄ちゃんと女さんとの事の方がショックだったよ」

兄「そうか、また妹に迷惑をかけてしまったわけか、申し訳ない」

妹「うん、いいよ。それよりもう寝よ？」

兄「あぁ、そうだね。じゃ寝ようか？」

妹「うん、じゃおやすみ」ﾄｺﾄｺ

兄「おやすみって？あれ妹？どこ行くの？」

妹「え？部屋に戻るんだけど？」

兄「いやいやいや、ちょっと待ってよ？」

妹「？どしたの？お兄ちゃん？」

�C

兄「えっ？なんで？」

妹「お兄ちゃんこそなに？」

兄「えっ？寝るんだよね？」

妹「うん、あたしもう眠いよ……」

兄「うん、だからさ、どこ行くの？」

妹「あたしの部屋に行くんだよ？」

やべ　遅れた

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 __,,:::========:::,,__
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　　　　　　 　 　 　 　 　 /ﾞ||lii|li||,;,.il|i;,　; . ., ,li　　　'　;　　 .`　.;　　　　il,.;;.:||i　.i| :;il|l||;(ﾞ
　　　　　 　　　　　　　 　　｀;;i|l|li||lｌｌ|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,..　.il　｀,　　,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|liiﾞゝ
　　　　　　　　　　　 　　　　 ﾞﾞ´`´ﾞ-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lliﾞ/｀ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　´ﾞ｀ﾞ⌒ゞ;iill|||lli|llii:;ﾞi|||||l||ilil||i|llii;|;_ﾞι´ﾟﾞ´

兄「えっ？妹のベッドじゃ寝れないよ？」

妹「？なんで？なんで寝れないの？」

兄「えっ？寝ちゃだめなんでしょ？」

妹「誰が？」

兄「僕が。」

妹「……………………」

妹「……………ﾓｼｶｼﾃ///」

支援

PINKの近親妄想の方が文章力有るな

この妹かわいすぎだろ…

妹「お兄ちゃんと一緒に寝るの！！！？」

兄「うん、そうだけど？寝ないの？」

妹「えっ？ちょっと待って？？なんで今日も？」

兄「え？今日もってなに？」

妹「ずっとって意味だったの？？」

兄「……………………」

妹「……………あっ」

兄「え……う、うん……き、昨日だけ……かな？」

妹「え、あ、あのお兄ちゃん？」

兄「あ……あははは……は……う、うん……そ、そだね……」

妹「お兄ちゃん……」

兄「うん、ごめんね、うん、じゃおやすみ妹」

妹「……………………」ﾄｺﾄｺ

兄「あれ？妹？」

妹「……………………」ｺﾞｿｺﾞｿ

兄「い、妹///」

妹「…………おやすみお兄ちゃん///」ｷﾞｭ

兄「あ、うん///」

妹「////」

なんだこれ、おもしろいな

一か月後

妹「ということで、一か月が過ぎました」

兄「うん、過ぎたね」

妹「ということで、答えを出そうと思います」

兄「そ、そうか……」

妹「いろいろ……悩んだんだけどね……」

兄「………………」

妹「あたしは……やっぱりこの答えしか出せない……」

兄「……うん、どう判断しようが受け止めるよ」

妹「いろいろ考えて……将来のことも考えて……」

兄「……うん……」

妹「……みんなのこと考えた結果……」




兄「！！！」ﾁｭ

妹「……お兄ちゃんが好きだよ……一人の男性として……///」ｷﾞｭ



おわり

>>100
おい










おい

おい・・・


おい、そこでおわりなのか

それでいいのか

最後に蛇足をつけて終わりにします

皆さんのお目汚しになりました。もっと力をつけてから再チャレンジしたいと思います

ここからは蛇足です


兄「！！！……そ、そうか……うん……」ｷﾞｭ

妹「……やっぱり……あたし……お兄ちゃんが好き……」ｸﾞｽ

兄「うん……僕は妹しか……考えられない……から……」ﾂｰ

妹「ﾋｸ……あたしも……お兄ちゃんのこと……好き……だったんだよね……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

兄「……ずっと……ｸｯ……好きだった……君の……こと……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

妹「………あたし…も…だぁよ……」ｸﾞｽ




兄「……君が……母さんと……一緒に…僕んちに…来た時から………」ｸﾞｽｸﾞｽ

('v^~)com がんばれいぷー

妹「…ｸﾞｽ……そ、そっか……初めて……ﾋｸ……お母さん……と…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

兄「……ｸﾞｽ…うん、………一緒に………」ﾋｸﾋｸ

妹「………お兄ちゃんち……に……………」ﾎﾟﾛ

兄「………うん………うん………………」ﾋｸﾋｸ

妹「……来た時……から……？…………」

兄「……うん………うん………」

妹「……………………………」

兄「…………？………」ﾋｸ

妹「……はーい、ストップ、ストップ」

兄「……？ん？どうしたの？妹？」

妹「お兄ちゃん、今なんて言った？」

兄「？ん？どうしたの？妹？」

妹「その前に、とんでもないこと言ってたよね？」

兄「とんでもないこと？」

妹「お母さんと一緒に僕んちに来た時から？ってどういう事？」

兄「え？そのままの意味だけど？」

だめだな、いつもの妹スレに比べると下の上だな

妹「そのままの意味だけどじゃなくて！！」

兄「えっ？なんで？」

妹「あたしとお兄ちゃんって血がつながってないの？」

兄「えっ？そうだよ？いまさら何言ってんの？」

妹「……………………」

兄「えっ？なんで？もしかして……？てかやっぱり覚えてなかったの？」

妹「あたし、前に言ったよね？兄妹じゃ結婚出来ないって」

兄「そうだね。結婚出来ないよね？」

妹「もしかして、血がつながっているから結婚出来ないんじゃなくて」

兄「うん、兄妹だから結婚出来ないってことだよね」

妹「……………………」

兄「？どうしたの？」

妹「………民法　第734条……」ﾎﾞｿ

兄「妹？」

妹「直系血族又は３親等内の傍系血族の間では、婚姻をすることができない。」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

兄「？お、おい？」

妹「ただし、養子と養方の傍系血族との間では、この限りでない。」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

兄「？あ、あれ？」

妹「た！だ！し！養子と養方の傍系血族との間では、この限りでない！！」クワッ

兄「ひぃー！？」ﾋﾞｸ

妹「お兄ちゃん」ﾆｺ

兄「ん？どうしたの？」

妹「……………………」ﾆｺﾆｺ

妹「……………………」ﾆｺﾆｺ

妹「………………ｺﾉﾔﾛｳ」ブチッ

よし、とにかく兄妹の血の繋がりよりも
繋がって血を出す方が先だぜ、とりあえず

兄「ぎゃーーー！！なになに？？いたいよ！」

妹「オラオラーーーー！！」ｶﾞｽｶﾞｽ

兄「あれ？妹？なんか壊れたの？ってイーーヤｧーー！！」

妹「ウリィィーーーー！！」ﾎﾟｺﾎﾟｺ






兄「ということで、この仕打ちは何？」

妹「え？まだわかんないの？」


蛇足　おわり

以上です　終了

乙

え、え？

>>115
どうしてそこでやめるんだそこで！







周りのこと考えろって

おわり・・・なのか？

>蛇足　おわり
>
>以上です　終了


(∩ﾟдﾟ)ｱｰｱｰきこえなーい

ここからのレスは骨伝導で>>120に届きます

120>

そもそも私は２ｃｈに書き込みするの初めてですし、
ＳＳっぽいもの作ったのも初めてなんですよ
なんで、あらかじめノートに書いたものをあげてただけなんですよ。

なので即興で作るのなんてとても無理です

実妹のほうが燃える

>>122
なるほど(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ
今後に期待ってやつですね

すいません。
という事で、無い袖は振れませんので皆さん落としてください。
今日はみなさんどもでした　
貴重な体験をすることができました。

>>125
これからに期待

楽しかったぜ！

>>1乙
次はもっといいものを期待している