梓「唯先輩のオトシマエを取ってもらうよ」 憂「えっ……」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
憂「ど、どういうこと?梓ちゃん」
ぎゅっ
憂「ひゃっ!」
梓「憂は唯先輩の、なに?」
憂「い、妹…だけど」
梓「そうでしょ?だから、唯先輩がした行為の責任は、妹の憂に取ってもらうの」
憂「えっ?えっ??」
梓「……かつての私と同じ目にあわせてあげる!」 キッ
憂「梓ちゃん!?」
なで なで
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 18:57:28.68 ID:eno4jE9w0
日本語でおk
憂ちゃん可愛い
4 :
棚から幸子EX:2010/10/10(日) 18:58:07.13 ID:QRAsWOdyO BE:617772645-2BP(3001)
つまり俺はあずにゃんの兄なので憂ちゃんになでなでされる権利ができるわけだ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 19:01:03.61 ID:jqiipigh0
梓「クククク……!」 ナデナデ
憂「あ、梓ちゃん //// 」
梓「……ムッ!」 ピタ
憂「どうしたの?」
梓「しゃがんで!」
憂「えっ?」
梓「憂の方が私よりもちょっとだけ背高いんだもん!
この体勢じゃ、ただ同級生になでられてるだけじゃない!」 プンプン
憂「う、うん」 シャガ
梓「クックックッ……」 ニヤリ
梓「さあ……落とし前をつけてもらうよ、憂!」
なで なで
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 19:06:19.67 ID:jqiipigh0
梓「どう?自分よりも背の高い者に一方的に抱き寄せられて撫でられる気持ちは!」 ナデナデ
憂「うん… ////」 ホワーン
梓「ああ……この征服感!そうか、唯先輩はこれを求めて毎日……」 ナデナデ
憂「 //// 」 ホワーン
梓「ああ…」 ウットリ
憂「 //// 」 ホワーン
梓「はあ…」 ウットリ
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 19:09:02.16 ID:6Y1IXERT0
落とし前を取るなんて言わない
落とし前をつけるだろ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 19:11:57.65 ID:jqiipigh0
梓「……はっ!」
憂「 //// 」 ホワーン
梓「いけない、未知の快楽に夢中になっちゃった」
憂(……あっ、終わっちゃったの…?) ボーッ
梓「ふふっ、憂?唯先輩が私にしたのはこれだけじゃあないんだよ?」
憂「うん……」 ボー
梓「この屈辱的な行為……憂に耐えられる!?」
憂「!?」
ムチュー ( >3<)
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 19:14:21.39 ID:EvjpC96IO
憂ちゃんの綺羅星食べたいよー
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 19:14:46.67 ID:Wy6B3FOnO
急に安価出し始めたと思ったら顔文字だった
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 19:15:23.99 ID:3bIpCIRB0
颯爽登場!
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 19:17:29.89 ID:jqiipigh0
憂「えっ……」
梓「ムチュー」 ( >3<)
憂「あ、梓ちゃん?」
梓「ムチュチュー」 ( >3<)
憂(チューしようとしてる…のかな?これ)
梓「ムチュチューチュー」 ( >3<)
憂(梓ちゃん、かわいい) クスッ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 19:19:22.44 ID:3bIpCIRB0
あずにゃんとガラス越しでキスしたい
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 19:21:25.44 ID:jqiipigh0
梓「ムチュチュチュー」 ( >3<)
憂(でも、これってどういうことなんだろ…)
梓「ムチュチュー」 ( >3<)
憂(チューしようとしてるけど、顔の前で止まってるということは)
梓「……クックックッ」
憂(あっ、そうか。そうだよね。考えるまでもなかったよ)
梓「どう?憂!私が味わった恐怖の」
チュッ
わっふるわっふる
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 19:25:37.74 ID:tlu/iRur0
わふーるわふーる
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 19:28:14.73 ID:jqiipigh0
梓「!!」
憂「えへ」 ペロ
梓「な………な、なっなっ」
梓「なにさせるのーーーっ!!!」 ドカーン
憂「えっ!?、梓ちゃん?」
梓「確かに唯先輩には何度もファーストキスを奪われそうになったけど、実際にキスされたことはないのにー!」
梓「それなのに憂の初めてを奪っちゃうなんて!やりすぎだよう!オトシマエの範囲を越えちゃってるよう……」 グスッ
憂「あ、梓ちゃん……」
梓「ううっ、オトシマエをつけるはずが、オトシマエをつけられる側に回るなんて……」 メソメソ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 19:30:39.96 ID:x8dD8x8TO
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 19:31:59.71 ID:jqiipigh0
梓「……」 ズーン
憂(どうしよう……)
梓「……」 スック
憂「だ、大丈夫?梓ちゃん」
梓「……憂、私も女だよ。オトシマエをつけられる覚悟はできてる。」
憂「梓ちゃん……」
梓「でも、私の初めてはさっき失ってしまったんだ。オトシマエを……つけられない身体になっちゃった」
憂「……」
梓「ねえ、憂……どうすればいいの?私は一体……どうすれば…っ」 グスッ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 19:36:42.43 ID:jqiipigh0
憂「……つけられるよ」
梓「えっ」
憂「梓ちゃんの初めては、まだ、残ってるから」
梓「私の……初めてが、まだ…?」
憂「うん」
梓「ほ、ほんとう?」
憂「本当だよ。梓ちゃん」
梓「私は憂に、オトシマエをつけられるの?」 パアァ
憂「うん!梓ちゃんの初めて、私が奪ってあげるから!」
梓「ありがとう、憂!ありがとう、ありがとう……」 ポロポロ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 19:37:57.08 ID:+qyZZUMLO
なんだよこれ
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 19:46:01.80 ID:QfGbfURiO
当然処女プレゼントだよな
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 19:52:43.31 ID:lIWQEmAm0
にしても面白いIDだな
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 19:58:46.24 ID:jqiipigh0
そう言うと、憂いは服を脱ぎだした。
友人のいきなりの行動に戸惑った梓だが、憂の言葉を信じ、言われるがままに服を脱いだ。
一糸纏わぬ姿になった友人二人。これが銭湯ならば何の意識もしなかったであろう。
しかし、本来服を着て過ごすべきである部屋の中で全裸になるという行為に、気が付くと梓の身体は火照っていた。
それを見た憂は梓を抱き寄せ、唇を奪った。強く、強く。
その時である。梓が部屋の空気に違和感を感じたのは。
咄嗟に梓は憂を見た。しかし数瞬後、その行為は間違いであったことを悟ることになる。
そこにいたのは憂ではなかった、いや、正確には憂であったのだが、憂の顔には梓が憂と認識できない表情が浮かんでいた。
そして梓は理屈ではなく本能で理解した。先ほど感じた違和感は他の何者でもない、"殺気"だったのだと。
死の危険に直面した生物が取る行動は大きく二つに分けられる。即ち逃げるか、戦うかだ。梓の取った行動は後者であった。
戦いが終わり、伏した憂の前に梓が立っていた。どちらも相手を殺す気で戦っていた。憂は絶命寸前だった。
一体なぜこんなことに。戦いで麻痺した梓の思考が働き出す。しかしその思考は長くは続かなかった。
今わの際の憂がただ一言発した「おめでとう」という言葉。その言葉が全ての答えだった。
梓は童貞を奪われたのだ。
完
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 20:00:48.28 ID:U9elK66x0
あずにゃんオメデタ
なにがしたいのか
>そう言うと、憂いは服を脱ぎだした。
おいおい誰だよ
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 20:43:03.14 ID:QrVVD6LwO
なんだこれ
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/10(日) 20:59:41.76 ID:xdV41hZo0
おいwwwwww
>>24はなかったことにして続きかいてくれ、頼むwwwwwwwww
…つまり、バキでいう所の『殺人』=『童貞』ってことかな…?