律「澪あぶねぇっ！」キキィィッ！ドンッ！

２学期始業式の放課後

部室―

唯「暑いー」

ぐてー

紬「今年はまだまだ暑さが続くみたいよ」

唯「えーやだやだー」

バンッ！

律「諸君！夏休みはもう終わった！わかってるのか！」

澪「わかってるよ、今日が始業式だったろ」

律「そこっ！当たり前のことを言わんでもいいから黙るっ！」

澪「あ、はい・・・」

律「コホン。えー、我々三年生がけいおん部として活動する最後の！イベント！文化祭！の準備が！いよいよ！本格的に！始まる！」

律「文化祭で悔いが残らない最高のライブをするんだ！
そうすれば新入部員もきっと来てくれるはずだ！
梓の為にも気合いを入れていくぞ！わかったか！」

唯「おー！」

紬「おー！」

澪「・・・」

律「澪っ！」

澪「ぉー！」

梓「律先輩・・・(律先輩がこんなに熱い人だったとは)・・・じーんわり」

律「よし！じゃあまず腹ごしらえだ。むぎ、今日のケーキは？」

紬「今日のケーキは―」

梓「ずこー」

ガララガシャーン

律「梓、椅子ごと倒れてどうした？あぶねぇぞー」

梓「な、なんでもないです・・・(期待した私が馬鹿だった)」

感動モノか

律「ふぃー。美味かったなー」

口周りふきふき

律「よし、練習だ。みんな楽器持てー」

メンバーが楽器を持って位置につく

律「行くぞ！1･2！1･2･3･4！」

わんつーさんしー

なんでわんつーだけ英語なん？

ジャーン・・・

ズダダンッ！

律「よーし、今日はこれで終わりなー」

唯「疲れたー」

澪「久々に練習したって感じがするな」

紬「指がついてこなかったわ、鈍ってるわね反省」

梓(イケる！今年の文化祭は今までで最高のライブになるっっ！！)

次の日

律「今日も張りきっていくぞー！」

他４人「おー！」

律「1･2！1･2･3･4！」

ズダダッ・・・

ジャーン

律「よーし、いい感じだ。んで、今日の練習は終了〜」

数日後―

スタスタ

梓「ふああぁぁ・・・ちょっと早く来すぎちゃった。まだ7時30分だよ」

梓「ピク・・・ん？」

梓が耳を澄ます

ﾀﾞﾀﾞ・・・

梓「・・・やっぱりドラムの音だ」

トントントン

ガチャ

梓が部室の扉を開ける

梓「律先輩」

律「お、梓か」

梓「練習すか？」

律「あぁ」

梓「・・・ふふ、ニコッ」

律「なんだよ、私が朝練してたらおかしいか？」

梓「いえ、・・・私も一緒に練習してもいいですか？」

律「いちいち聞くなよ、やろうぜ」

ドゥクドゥンッ！

律「お疲れ。音が少ないぶんミスがはっきりわかるな」

梓「ですね」

梓「律先輩、それにしても頑張りますね」

律「んーそうか？普通だろ普通。」

梓「でもこんなに早くから朝練してるし、放課後のダラダラもほとんどなくなったじゃないですか」

律「前も言ったけど、三年だからな。もうこの学校で演奏す」

梓「でも演奏するだけがけいおん部じゃないって前に唯先輩が」

律「梓、お前すっかり牙が抜けたな・・・今のお前は入れ歯だよ」

梓「はぁ・・・」

律「やっぱり演奏してナンボだよ、それに音を・・・音をこの学校に、この部室に刻み、残してたいんだ」

梓「・・・」

律「カッコつけてみただけだ、なんか恥ずかしいから今の台詞は忘れろ」

梓「ふふっ」

私怨

その日の放課後

ダダッ

律「よーし、今日はこれにて終わりー」

唯「疲れたー」

律「昨日、今日とケーキなかったし、久しぶりにアイスでも食べに行くか？」

唯「行く行くー！」

紬「賛成ー！」

澪「うむ」

てくてく

唯「アイスっ！アイスっ！５段にしちゃおうかな〜♪ぐへへ〜」

クネクネ

梓「唯先輩！ちょっと落ち着いてください！道行く人が唯先輩を哀れむような目で見てますよ！」

紬「あれはあれでかわ唯わよね」

澪「りつ・・・」

律「んー、なんだ？」

澪「ちょっと具合が・・・暑さにやられたかも」

律「おいおい大丈夫かよ」

よんえん

てーてーてーてーてれてー
てーてててーてててれてててー

ピタ

パカパカ

澪「うっ・・・くらぁ・・・」

ふらぁ

　＿|￣|＿ 　　　／/ヽ＼
　|　　　　　 '|／　/　ﾉ　　"´￣￣''''‐-...ノヽ
　|__|''￣!　　! 　 　/　　　　　　　　　　　　丶 |
　 　,‐´　.ノ''　　 /　 ,ｨ　　　　　　 　　　　　　＼
　　 ヽ-''"　　　7_／/　　　　　 　　　_／^　､　`､
┌───┐　　/ 　 　 　　　　　／ ､_(ｏ)_,;j ヽ|
｜┌─,　 .|　　/. 　 　　　　　　　 -　　　=-{_(ｏ)
└┘ ﾉ　ノ　　　|/　　 　　　　　,r' ／￣''''‐-..,＞
　　　/／　　　｛　　　　　　　　 i'　i 　　 ＿ 　　｀ヽ
　　　　　　　　　￣フ　 　　　　 i' l　　r'　,..二''ｧ ,ﾉ
　　　n　　　　　 ／ 彡 　　　　　 l　 /''"´　〈/ /
　　　ｌl　　　　　_ > .　 彡　　　 ;:　|　 !　　　　i　{
　　　ｌ|　　　 　　 ＼ l　彡l 　 　 ;. ｌ ｜ 　 　　|　!
　　　|ｌ　　　　 　ﾄー-.　　 !. 　　 ; |. | ,. -､,...､| :l
　　　ｌl　　　　　|彡　　　　 ｌ　 　 ; l　ｉ　　 i　 | l
　　　ｌｌ　　　　 iヾ 彡　　 　 l　 　;: ｌ ｜　　{　j {
　　　|ｌ　　　　 {　彡|. 　 　　 ゝ　 ;:i'　｀''''ｰ‐-'　}
.　ｎ.　ｎ.　ｎ　　l　彡　　　::.　　 ＼ ヽ､__ 　　　 ﾉ
　 |!　 |! 　|!　　 l彡|　　　 ::. 　 　　`ー-｀ニ''ﾌﾞ
　 o　 o 　o　 　l　　　　　 :.　　　　　　　　　|

唯いたんだな

ぷーぷっぷー！ぷぷぷー！

トラック「あ、危ないっ！」

律「澪あぶねぇっ！キキィィッ！ドンッ！」

もうさ
怪我くらいにしといてくれよな

梓「せ、先輩！そっちは･･･」

律「澪！あぶねぇっ！」

澪「えっ･･･」


キィィィィィィィィ



ドンッ


唯「み、澪ちゃ･･･うっ･･･うぇぇぇ」ｹﾞﾛｹﾞﾛ

律「澪･･･？」


そこにはあったのはかつて澪と呼ばれた人間の塊だった。

律じゃなかったのか

律が咄嗟によろけた澪を歩道へ突飛ばしたので澪は無事だった

しかし、

律は

・・・

律「澪あぶねぇっ！キキィィッ！ドンッ！」

まあ自分の口で言ってるくらいだし
大丈夫だよな

ドサッ

跳ね上げられた律の体が地面に落ちる

律「ううっ・・・」

ドクドク・・・

律(これは私の血か？やべぇな、、、)

唯「あわわわわわ」

紬「律ちゃん！」

梓「律先輩！」

「おい！女の子がトラックにひかれたぞ！」

おいりっちゃん殺すとか許さないぞ

デコならいいや

律「澪あぶねぇっ！」キキィィ！

澪「ッ！？ 覇ァアアーーーッッッ！！！」ﾊﾞｯ

ｽｷﾞｬﾙﾄﾞｫｵｵバッギャアアーーンッッ！！！

唯紬梓「！！？」

ｼｭｳｼｭｳ…

唯「と、と、トラックがっ…！」ｶﾀｶﾀ

紬「消し…飛んだ……！」

澪「はぁっ！はぁっ！……ふぅ〜っ…」

律「やったな澪っ！」

澪「あぁ！」


大勝利！完ッッッ！

イイハナシダナー

薄れていく意識の中で３人が駆け寄ってくるのを見つめる

律(みんな・・・)

律(なんか温かい・・・血のせい・・・か？)


―少し離れた歩道
澪「あ・・・あ、ああ・・・り・・き、律！律ぅぅぅぅ！」

運転手「お、おい君！大丈夫か！？」

唯「律ちゃん！律ちゃん！」

澪「頼む！返事をしてくれ！」

律「うぅ･･･お願い･･･助け･･･て･･･」

梓「救急車はもうじき来ます！絶対助かりますからしっかり気を持って！」

律「ち、違う･･･あたしじゃない･･･」

梓「え･･･？」

律「アタシの･･･ちゃんを･･･守って･･･」

唯「え、何？どうしたの律ちゃん！？」

律「あたしの･･･」


律「あたしの･･･おなかの子供を･･･守って･･･」

え？

澪「あ・・・あ、ああ・・・り・・き」

「りきーーーッ！」ﾀﾞｯ

りき「ぐ… あっ…… く、くに…おっ」

くにお「大丈夫かりきッ！チクショオォ！」

「すごい血だ・・・ダメだなあれは」

ボソッ

澪「そんな・・・あ、ああ・・・」ボロボロ

澪がふらふらと自分の方へ向かってくるのを確認する

律(澪、怪我なかったみたいだな・・・よかっ・・・っ)

そこで律の目の前は真っ暗になり

律の意識は途絶えた

　　　　　　　　　　_,ｌ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l,,_
　　　　　　　　,.ｒ'´,.　　　 -┐　　　':..,ﾞヽ
　　　　　　 ,r' ,::;:'　　　 ,ノ　ヽ､　　　 ﾞ:::.ヽ
　　　　　 ,.' _.,:;:'＿＿＿ _立_　 ＿＿＿;;ミﾞ、　　　　　　　　　￣ﾉ￣|￣
　　　　　.l厄巳厄巳厄　i王i ,.巳厄巳厄巳ｌ　　　　　　　　 　 ,勹 .├‐''
　　　　　l´ , "´ ￣￣￣　`'''′ ￣￣￣｀.:`{　　　　　　　　　´_フ　 ヽ､_,
　　　　　|　l　;;:.,.　　 ::､.　　　　　　 ...　　　'ﾞ|
　　　 ,.-''､.,! ,.::'　　　　ヽ､:.ﾞ、　;;.:'　''　　ヽ　| ,.、　　　　　　　＿＿l＿＿
　　 ./　　､/ ｀ヾｰ─tｯ−ヽ''　　ｋーtr─ﾂ'´〕. ヽ.　　　　　　　 |
　　/ {´ｉ Y::::.. 　 ｀￣￣´.: "i!　::. ､｀￣´ ﾞ:::.､} r､ ｌ　　　　　　　 ｉ,＿＿__
　　| ヾ_,,入;:::..　｀'' " ´.::;　.::i!　::..　 ｀｀`　　:. }ﾂｌ l
　　＼　 ﾉ ヾ ;:::.　　　.:r''　:: ll!　:ヽ;:..:.　　 .:　j,ノ ,!　　　　　　　┬‐┌,┴┐
　　　 ヽ',,;ｌ　 ﾞｉ ;::..　＿ `ヽ､;;,,,,'.ｨ'' ＿,,　.::,;r'1,,,/　　 　 　 　 　 ｌ__　ﾉｌ士
　　ｯｼﾞ::::::|　　ﾞ ,r'´:::;;;;;;;::＞　 弋´;;;;;::::ヽ'"　|:::::ﾞ'ｲｨ　　　　　　ﾉ凵　l土
　弍:::::::::::l　　/:::;r'´　,,..-ー…ｰ-､　ヾ;:::'､ 　|:::::::::::ﾋ
　 ｼ:::::::::::l 　 i':::,!　　´　　＿＿　　ﾞ　　l::::l:.　|::::::::::ｽ　　　　 　 __ヽ__‐┬┐
　 彡;:;:::::ｌ　　l:::l　　　　　''''''''⇒;;;:,　　　l:::l　 |::::;;ｬ`　　　　　 　　ニ　メ ,ﾉ
　　,r', 广'｀ヽl:::l　::::.　.::　　　　　ﾞ::.　　　l::l　ﾉ^i`､　　　　　 　 　l￣l ﾊヽヽ
　,ｲ（:::j　　　 i::;ヘ 　:;:.　　　　　　 .::　 　l::l'"　 l:ヽヽ　　　　　 　 ￣　 ￣
　|;:ヽヽ　　　l::l　　ヽ　;:....　..　　..　:　 ／l::l　　 ノ ,.ｲ
　|;:;:;:;＼＼　l::l　　　',　:;.:;::::::::::..::.　 /　　l::l,r'' ／;:;:;|

澪「・・・しゃ・・・きゅしゃ・・・救急車は！救急車まだですかぁぁぁぁー！！いやぁぁぁぁ！！急いでぇぇぇ！！」

そして律は琴吹財閥の手により改造人間になったのである


律「へんしんっ！」

ファンファンファン―

救急車が現場に到着したのは無情にも澪の叫びから７分後だった

生存フラグ乙

救急車はピーポーだろ

「……」

「……はっ！？」ｶﾞﾊﾞｯ

律「こ…ここは……？」

律が目を覚ましたのは、病院の一室だった。
しかし妙な事に、あたりは嫌に静まりかえっている。

ｷﾞｨ…

律「だ… 誰か〜。いませんか… …！？」

部屋を出た律は驚いた。
院内はまるで廃虚の如く荒れはてていたのだ。


律「なん……だよっ…！？これっ…！」

パチ

目が覚める

見慣れぬ天井がそこにはあった

「ここは・・・」

紬「気がついたのね！」

梓「先輩！大丈夫ですか！？」

唯「ぽろぽろ。よかった・・・本当によかった。ぽろぽろ」

目覚めたの澪ってオチかよしね

紬「ごめんなさい、りっちゃんを助けるには手と足を切断するしかなかったの」

澪「わたし・・・」

紬「澪ゃん、救急車で運ばれる律ちゃんを見送った後、気を失ったのよ。覚えてる？」

澪「いや、そうか・・・」

梓「お医者さんは熱中症って言ってました。私、澪先輩まで―」

澪「まで？」

お前ら勝手に書くな

魔界トーナメント編クルーーー

「まで」

澪「律は？」

紬「・・・」

紬が澪から視線をそらす
片方の袖を掴んだ手にはぐっと力が入る


唯「澪ちゃん、それがね・・・」

澪「いや、いい・・・言わないでくれ。聞きたくない」

「うわっ、ひっでーあれはダメだなーダメだなーダメだなーダメだなー・・・」


あの場で聞こえた声が澪の頭で再生され、何度もこだまする

澪「うぅっ、律・・・」

ぽろぽろ

梓「澪先輩」

律先輩の皮はスネアドラムとして立派に再利用されていますよ

澪が怪我しなくて良かった
律はしょうがない
諦めよう

澪「ごめん・・・少し眠るよ」

紬「あ、澪ちゃん！」

澪「もう出ていってくれ・・・」

澪は再び眠りについた

唯「澪ちゃん、これがりっちゃんのしゃれこうべだよ」ｶﾀｶﾀ

律「澪ぉ・・・澪ぉ・・・」

律「助けてくれ澪ぉ・・・」

澪「来ないで・・・来ないで！やめろ！やめろー！うわああああっ」

ガバッ

澪「はぁはぁ・・・夢か・・・」


澪「・・・」

ススー、パタン

澪が病室を出る

律「はっ、夢か･･･！ん･･･私･･･生きてる･･･？」

菅助「ああ！親分さん、まだ寝てなきゃ駄目ですよ！」

たれ蔵「んあー、絶対安静だって主治医の先生が行ってたのね〜」

律「おやぶん・・・？」

虎蔵「チュウべえ、お前は次のダービーにお前を乗せるわけには行かない」

律「ちゅうべえ・・・？ダービー・・・？さっきから一体何を･･･」

菅助「親分さん、やっぱりまだ意識が･･･」

律「…とにかく…家に帰っ…」ﾖﾛｯ

長いこと寝たきりだったのだろうか、うまく機能しない足。

律「畜生、記憶が全然… なんで私は病院なんかにっ……」ﾋﾀ…ﾋﾀ…

おぼつかない足取りでエントランスを探しながら、
自分の身に何が起きたのか必死に記憶を辿る。

律「確か澪が… そうだ、澪が事故りそうになって、それで私がっ……」

律「そうだよ… はは、早く帰ってやらなきゃ。澪のやつ心配してるぞ…」ｶﾞﾗﾗ

律「！ やった、受け付け！外に出られるっ…！」

だが、外で彼女を待っていたのは、更なる絶望だった。

病室の外は消灯時間を過ぎたのか暗く、緑色の非常灯がぼんやりと廊下を照らしていた

スタスタ

澪「律・・・」

澪はどんどん下の階へ降りていく

澪「ここか」

階段を降りきると線香の香りが澪にまとわりついてきた

澪「蚊取り線香があるよ！？」

カチャ・・・

澪が扉を開けると部屋の真ん中の台の上に白い布をかけられたものが置かれていた

澪「律・・・なのか？」

澪「嘘だよな・・・」

澪「返事くらいしろ！馬鹿野郎！」

バッ

澪が頭部にかけられた布をとる

ペタン

澪がその場に崩れ落ちる

澪「うわあぁぁぁんん！りつぅぅぅ！！」

実際こんなことがあったら絶対一人にはしないけどな
後追ったりするから

律「な……んだ…これっ…」

崩れ落ちた高架道、焼けただれた看板、鉄筋が剥き出しになったビル群…

そこに拡がっていたのは、まるで核戦争後の世界だった。

律「これじゃっ…こんなんじゃ……」

生き残っているのは自分一人ではないのか。
嫌でもそんな考えがよぎる光景。

律「…… …帰ろう。帰るんだ、家に」ｻﾞｯ

それでも彼女は足を踏み出す。懐かしき我が家を目指して。


〜FALL OUT 律〜 完

台の上に安置されていたのは間違いなく律だった

澪「・・・」

澪「律、律！律が律が！律！律律律！りつぅぅぅ！」

いくら呼び掛けても、もう返事は帰ってこない

出来ないのだから

「けて」

澪「え？」

「・・・助けてくれ澪！」
カッ

台の上の律が突然澪の方を向き、目を見開いて言葉を発した

なにこの展開

りっちゃんはそんなこと言わない

ガバッ

澪が勢いよく起き上がる

澪「ぷはっ！はぁはぁ・・・い、今のも夢か？」

澪「ぼー・・・私どれくらい寝てたんだろ」

律「１時間ってとこかな」

澪「律・・・」

律「なんだよ」

澪「私を助けたばっかりにお前が死んじゃうんだもんな・・・ごめんな」

律「いやいや、いいって」

澪「あれ、律の声が聞こえる・・・私、おかしくなっちゃったのかな、へへっ」

律「いや、ちげーし。生きてるし」

澪「え？」

律「ほら、顔上げてみ」

>>60
スレたててくれ

スッ

うつ向いていた澪が顔あげる

澪「律！」

律「おう、律です」

澪「幻か？幽霊か？ロボットか？」

律「いや・・・生身の生きてるし人間だよ・・・ははっ」

澪「死んだんじゃないのか？」

律「生きてるからここにいるんだろー？」

澪「トラックに撥ね飛ばされたんじゃないのか？」

律「うん、そだよ」

律「奇跡的に無事だったみたいだな。身体中バキバキするけどなー、さっきまでずっと検査してたんだぜ」
澪「血は！？あれだけ出血して平気なわけがないだろ！」

律「あぁあれな、血じゃなくてペットボトルの飲み物だったんだよ。ペットボトルがクッションにもなったって
私も温かく感じてさ、自分でも血だなーとおもったんだけどな、
単に路面が熱かっただけだったんだよ！ぶははははは」

>>67
なんでくりぃむしちゅーの上田が居るんだよ

っ�C

澪「唯達の反応はなんだったんだ、いったい・・・まるで律が死んだみたいな感じだったんだぞ？」

律「あはははー」

律「・・・」

律「ごめんなさいっ！」

澪「は？」

律「私が澪を驚かせてやろうぜって言って、あの３人に私が死んだように演技させたんだ」

澪「馬鹿律っ！」

バキッ！

律「いてー！」

�C�C�C

幽白でこういうのあったな

澪「冗談でもそんなことすんなっ！」

律「ごめんなさい・・・ｼｭﾝ」

澪「で、無事って言ってたけど、どこも怪我はしなかったのか？」

律「それがさ・・・ほれ」
律が右腕をあげる

律「折れちゃった、テヘッ！」

澪「痛くない？」

律「まだ麻酔かかってるから大丈夫」

澪「そっか。あ、文化祭のライブ！どうするんだよ！」

律「ごめん。それは無理だ」

澪「謝るなよ、・・・」

ガララ

唯て紬と梓が病室に入ってくる

唯「あ、澪ちゃん起きたんだ！」

澪「あぁ、それよりお前達、よくも騙してくれたな・・・ゴゴゴ」

梓「ひぃっ！すみません！すみません！私は嫌だって言ったんです」

紬「律ちゃんがどうしともやりたいって言うから・・・ごめんね澪ちゃん」

澪「馬鹿律！」

律「すいましぇーん」

その後、澪と律の家族が来てその日は病院で解散

で、次の日の放課後

ガチャ

律「チーッス」

梓「あ、先輩達こんにちはー」

律達が部室に入ってくる

律「えー、今日はこれからについて相談します」

律「まず、私は見ての通り、右腕が折れてます
文化祭ライブまでにはどうやっても治りません
ギプスにスティック固定も考えてみたけど難しい
片手ドラムもかんがえたけど、結局代わりのドラムを探すことにした、代打ってやつだ」

紬「でも放課後ティータイムはっ！」

梓「そうです！嫌です！律先輩のドラムじゃないならライブやらなくていいです！」

律「甘ったれんな！ダメだ！いいか？今度のライブは新入部員勧誘の意味合いもあるんだ
下手な演奏はできない
何より私が納得しないよ
片手でやるくらいならやらない」

梓「そんな・・・」

あらま

律「つーかよ、去年のライブはさわちゃんが途中まで唯の代わりだったじゃねぇかよ」

梓「さわ子先生はいいんです！」

紬「えぇ、先生は準メンバー扱いよね」

澪「まぁ、知らない人よりは抵抗感ないな。練習にも付き合ってくれたし」

律「つまり、知ってる人なら妥協はできるんだろ？」

唯「ま、まさか！？」

澪「私もわかった」

律「あぁ、憂ちゃんだ。ニヤリ」

律「私はヴォーカルやるから」

>>80
　　　　　　　,'　; ,─--､___　 ; 、　　　ヽ　訴訟も辞さない！！
　　　　　　　 '; r"　;　　　　'! ; 　　　　　）
　　　　　　　 i"!　_ー-　-- ﾚ　　　　　`ｖ'⌒ヽ／⌒ヽ／　　　　　　 ,. ‐-　.. _
　　　　　　　:{ j　` ﾟ` :.; "ﾟ` !　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／　　__　　｀` ｰ- 、
　　　　　　　 |.;. 　　,_!.!､　;ﾉ　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , ｨ／　　　ゝヽ￣ヽ　ｰ- '
　　　　　　　　ヽ　_---,　/　　　　　　　　　　　　　　　　 _ ／ { {ヽ、_　　　ヽ' ﾉ_,.〉　　
　　　　　　　　-ヽ　￣　/=-ｧー- ､＿　...　-‐　'　　　 ヽヽ、　｀＞､..ﾉ=┘
　　　　　　 ／/　` ｰ "/／ /　　 /　　　　／　　　_ノ　　　　　 ＼ `ｰ '!
　　 , -‐ 7´/{⌒|　 ／　_/　　 ｊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞‐'
　 /　/ /／| 〉‐ｆ／ ＼'　　　　!　　　　　　　　　　　　　 　 , 　' ´
　/　,'　>　.|/　ﾚ　　 ﾟﾉ　　　　|　　　　　　　　　　 ,.. -‐ '"

律「むぎ、梓ダメか？」

紬「憂ちゃんなら・・・」

梓「はい、代打とかじゃなくて入ってくれれば一番良いです」

律「よし、決まりだな。今日、唯んちに行って説得するわ」

澪「私も行くよ」

梓「私も」

紬「私もー」

律「結局、みんなでいくんかい！」

―平沢宅

憂「・・・わかりました、そういうことなら私、やってみます」

澪「おぉ！」

唯「憂ぃー、いい子だなーｼﾞﾜ-」

律「よし、じゃあ明日から私がドラムの極意ってやつを叩きこんでやるぜー」

憂はすぐ吸収するんだろうなー

スレタイだけ見て律が澪をひき殺したのかと思った

数日後

ズダダッ

律「か、完璧だ・・・」

憂「そうですか？」

澪「あぁ、凄いな」

梓「嫉妬すら覚えるほどだよ」

律「ライブでやるふわふわとぴゅあぴゅあだけとはいえ、たった数日でマスターするとは・・・」

唯「夜も遅くまで練習してたからねー、憂は偉いなー」

憂「お、お姉ちゃん///」

澪「おい、律」

律「なんじゃ？」

澪「もう一曲やろう」

律「えぇっ？それはさすがに・・・」

澪「憂ちゃんどうだ？ダメ？」

憂「頑張ってみます！」

律「ザワ・・・」

律(あれ、今のなんだろ)

さらに数日後

ドンガラガッシャーン！ズダダッ

澪「これも完璧だ・・・」

紬「まさに天才ね」

唯「自慢の妹です！ピース！」

澪「よし！あと一曲もやろう、最初の予定通り４曲でいこう！」

梓「澪先輩、なんだか燃えてますね」


憂「あはは・・・」


少し離れたソファーで寝ている律

律(ちっ！なんだか面白くねぇなっ！)

律ｶﾜｲｿｽ

さすがはサンジュ
恩をあだで返すとは

なんというNTR

　　　　　　　　　　　　　 ,,,z=~'ﾞ'+''ｯ彡ｯ,､
　　　　　　　　　　　　,ｨ´ 　　　　　 "':';:;ｯ;,
　　　　　　　　 ,　' ﾞ´`ﾞﾐﾞｯ,　　　　　　　 "',`,
　　　　　　 ,／ 　　　 `､ﾞミ　　　　　　　　 ﾞ:;:,
　　　　　 /　　　　　 _ =ヾ､ﾞｼｼ=;,z,、　　　 ﾞ;ｼ::ﾐ
　　　　 /　　　　 ,ｒ,´　　 /　´`ヽ ゛ﾞ`　 　　,ﾞ彡:ﾐ
　　　 / 　　　, '-､_`ヽ_/,　　　　　　　 　 ﾐ;::彡;:
　　 ,'　　　,ｼ´｀｀ ヽ`i｀!　　　　　　　　 ,,彡;::ｼ:彡　　
　　;i　　､（´ ￣`ヽ / '　　　　　　　　シ:ｼ;:ﾐ::ｼ"
　ノ:!､　 ヽ｀`ｰ =;ｨ'　　　　　　　　,,ｼ:;彡;ｼﾞ
´:::::.ヾ. 　　　￣´　　　　　　　　' `,ｼﾐﾞ
:::::::::::::.`:ヽ､_　　　　　　　...:;'＿,ソ'ﾞ''
::::::::::::::::::::::::::｀:::::::::::::::-=''"／

さらに数日後

ズダズダズッダダ
ズダダンズダダダ

澪「君を見てるといつもハートどきどきぃ〜」

律「今の入り方ちがーう！憂ちゃん今のは違ったよー！」

ピタ

演奏が止まる

憂「す、すみません」

澪「変だったか？」

梓「感じませんでしたけど」


律「いや、間違ってたし。もっかい最初から」

ズダズダズッダダ
ズダダンズダダダ

律「ダメダメダメー！」

ピタ

憂「あ、すみません・・・」

律「やっぱりやめるか？憂ちゃんよぉ」

澪「おい、律やめろよ」ぶるぶる

憂「あ、あのわたし・・・」

律「なんか段々ダメになってきてるし」

澪「いい加減にしとけよ・・・」わなわな

憂は悪くないんだけど、律の気持ちは分かるな
言い出したの律だけど…

へぇ

こんなの俺の律じゃない

澪「律、しばらく部室から出ていってくれないか？」

律「あぁ？」

澪「律、お前のアドバイスじゃない。ケチをつけてるだけだ」

律「はぁ〜っ！」

律「はぁ〜っ！」

Ｔさん・・・

ガタッ

律「・・・」

律が立ち上がる

澪「なんだよ」

律「出ていくよ」

スタスタ

唯「律ちゃん・・・」

紬「あ・・・」

閲覧料 っ４円

律「・・・」

くる

ダダダッ

ドアの前まで歩いていった律は突如、向き直ると澪の方に突進してきた

律「てめぇ！この野郎！」

ギュッ

ググッ

澪「痛い！やめろ！放せよ！」

律が澪の髪を掴んで振り回す

グググッ

律「何が出ていけだぁ！っはぁはぁ！ざけんな馬鹿！デブ！」

澪「痛い！放せ・・・放せよ！」

澪が律の腕をひっかく

紬「２人ともやめて！」

紬が２人を引き離しにかかる

律「むぎ邪魔すんじゃねぇ！」

唯「あわわわわ」

梓「唯先輩も見てないで止めてくださいよ！」

デブｗｗｗｗ

いったい何の話だかよくわからなくなってきたな

律の気持ちはわかる。

が、なんかワロタww

りっちゃんどーしたｗｗｗ

澪「はなせって・・・」

ぐぐぐ・・・

澪「言ってるだろっ！」

ゲシッ

律「ぐふっ」

ブチブチィッ

律「っ〜」

澪「はぁはぁ・・・馬鹿が！出ていけ！今すぐ！」

澪「あぁ、髪の毛が・・・」

律「へへっ・・・ざまぁ」
澪「お前っ！」

紬「澪ちゃんやめて！」

紬が澪を止める

律ちゃん澪かばった時は英雄だったのにどうしてこうなったｗ

紬「律ちゃん、悪いけど出ていって」

律「なっ・・・」

澪「ふふ、紬にまで愛想つかされたな」

律「梓、唯お前達は・・・」

唯「ひぃっ」

律「何もしねぇよ・・・」

梓「わ、私もここは律先輩が出ていくべきかと」

律「梓・・・お前、一緒に朝練したじゃないかよ、なぁ！」

梓「・・・すみません」

あ、澪のセリフ、むぎじゃなくて紬って書いちゃったスマソ

りっちゃん豹変しすぎだろｗｗ

なんか人間くさく

律「へ、へへへっ・・・そうかいそうかい。私はもう邪魔者でしかないってことかよ！」

バッ

律が鞄を乱暴に掴む

律「・・・じゃあな」

バタン

梓「あ・・・」

澪「さぁ、練習再開だ」

澪はどのくらい髪が抜けたのか
それが問題だ

この澪には何故か苛っとくる

それより>>60の続きが読みたいんだけど

人の気持ちがわからない澪
居場所を奪われた律

トントントン

律「・・・気分悪いぜ、ゲーセンでも行くか」

スタスタ

「田井中さん」

律「ん？」

律が声のした方を見る

律「あ、さわちゃん」

さわ子「こら、廊下ではその呼び方しない」

律「ごめんごめん」

律ちゃんかわいそすぎるだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

Wiiちゃんはまだまだ自分が天才だという意識が足りない
コピペであったが、唯は天才ゆえに嫉妬されることを恐れて、無意識レベルでアホの子を演じてるんだよ
Wiiちゃんは一回、唯の居場所さえ奪おうとしたろ？
そういうとこがダメなんだよなーWiiは
まぁめちゃうまいのに、「初心者ですけど」とか初登場時に言っちゃうGKよりましだがな

かばわれ、命を助けられておいてこの仕打ち…
仕方ないこととはいえ、気持ちを汲んでやることできんのか

さわ子「で、律ちゃん、一人で廊下なんかぶらついてどうしたの？けいおん部は？」

律「あー、しばらく休むことにした。ドラムできないし。さわちゃんは？部室行くの？」

さわ子「そうよ。レッツゴーの合わせもあるし」

律「レッツゴー？」

さわ子「そうよ、私にもギターで参加してほしいって、短いけどソロもあるのよ」

律「なんだよそれ・・・そんなん私は聞いてないよ・・・歌だけなら、私にだって歌えるのに・・・」

>>121
まさにマジレス

>>118また律厨（）か

さわ子「律ちゃん、大丈夫？今にも泣き出しそうな顔になってるわよ」

律「大丈夫、大丈夫」

律「じゃあ」

さわ子「それじゃあ」

スタスタ

律「夜に忍び込んであいつらの楽器ぶっ壊してやろうか！！」

どんどん狂っていくな律
いいぞもっとやれ

こーゆーの好きだわ

律「って楽器をいつも部室に置いてるの私くらいじゃねーか、自分で自分のドラム壊してどーする・・・ぶはっ」

「あら、律じゃない」

狂気の沙汰ほど面白い…ｯ！

>>125
律厨なんて初めて聞いたが、ただＳＳを読んだまんまの事を書いただけだろ

律「おぉ和か」

和「一人で何してるの？部活は？」

律「ん、今日は休み」

和「ふーん」

律「もしかして和もレッツゴー合わせか？」

和「はい？」

律「あ、いや、なんでもない」

和「暇なの？」

律「まぁな・・・」

和「生徒会室来る？安物のお茶ならあるわよ」

律「ありがてぇ、ありがてぇよ・・・」

りっちゃん可愛いよりっちゃんはぁはぁ

こんなの俺の知ってる澪ちゃんとりっちゃんじゃない

律「うっ・・・」ぽろぽろ

和「ちょ、ちょっといきなりどうしたのよ！？」

律「のどか・・・のどかぁ！うわあぁぁん！」

ガバッ

律が和に抱きついて泣き出してしまう

和「律、律ったら！ちょっと！」

ヒソヒソ

「ねぇ、あれ見て」

「生徒会長の真鍋さんよね、あれ」

「真鍋さんが女の子泣かせてるわ」

ヒソヒソ

和(やっぱりそう見えちゃうわよね、あはは)

和「律、わかったから一度離れてちょうだい」

律「うわあぁぁん！ぐりぐり」

律が頭を和にさらに押しつける

「きっと別れ話よあれ」

「えー、真鍋さんてそっちの人なの？ていうか確か別に幼馴染みの人がいたはずよ」

「じゃあ二股？今泣いてる人にバレたのかしら？」

和「あはは・・・」

和「ほら、律、お願いだから一度離れてよ」

律「うわあぁぁん！和ぁぁ！」

和「お願いだからいい加減に離れて！さっきから勘違いされてるんだってば！」

ゲシッ

律「ぐふっ」

ドサッ

「ひっ！今蹴飛ばしたわよ！」

律「はひっ・・・はひっ・・・ぐすっ」

和「とりあえず生徒会室に行くわよ」

ガシッ

和が律の手を引っ張って連れていく

ズルズル

律可哀想すぎる…

立駐

りっちゃんが不幸になるくらいなら俺がなる

今までは前置きで律和が始まるわけか

和律か
俺は一向に構わんッ

>>143
終了

え…律澪じゃないのか…？

え？

認めんぞ・・・認めんぞぉぉ！

おい終わんなｗｗ

おいふざけんな書いてくださいお願いします

えっ終わり?

なんだこのおわりかたは
訴聡も辞さない

またまたご冗談を

律澪にはなりませんがいいんですか？

おい書きやがれ下さい

構わん続けろ

澪（朝鮮）を助けても（援助）も
ろくなことがないという戒めだな

続け給え

ガチャ

バタン

和「ほら、そこに座って」

律「はい」

和「今お茶入れるわね」

律「・・・」

和「はぁ・・・何があったの？」

けいおんは麻薬
けいおんは鬱アニメ
けいおんは


けいおんは人生

律「話したくない」

和「じゃあ聞かないわね」

律「・・・あいつら、私がいらなくなったんだ、ぐすっ」

和(自分から話し始めたし・・・)

和「いらなくなった？」

律「今、私の代わりに憂ちゃんがドラムやってるんだ」

和「えぇ、聞いてるわ」

紫炎

律「そしたら、なんていうか・・・」

和「居場所がなくなった感じがしたのね」

律「そう。で、澪と喧嘩しちゃった」

和「あら」

律「そしたら澪が部室から出ていけって、紬と梓からも言われた・・・もうやだぁ」

律「うぇっ・・・うぇっ・・・」

和「あーほら、泣かない泣かない。はい、ティッシュ」

律「・・・ズビビ」

律「はぁ・・・」

和「はい、お茶」

コト

律「ありがと。ずずず」

お風呂、落ちたら終了

よし、>>1が風呂から上がるまで俺の尻を好きに使ってくれ
）＊（

ほし

ほしゅ

ほ

し

ゅ

律「澪なん私がいなかったら文芸部に入ってたんだぜ？」

和「へぇ」

律「あいつのあの性格じゃ私が声かけなきゃ、自分の席で黙って本読んで3年間過ごすような奴なんだよ」

和「よくわかるのね」

律「第一、あいつを助けたから私は轢かれて骨も折ったんだ！それを忘れてるよ！」

和「まぁ・・・」

律「復讐してやる、和力を貸してくれ」

�C

律「むぎと梓だって私がいなかったらライブやらないーとか言ってたのによぉ」

律「復讐だ復讐！全面戦争だ！」

和「復讐って・・・何をする気なのよいったい」

律「部活動停止、文化祭ライブの中止」

和「どうやって」

律「あいつら、ケーキ食べて喋ってよ、マトモに部活しないで帰る日だってあるんだ
そこを押さえれば・・・」

和(律、あなたもやってたじゃないのそれ・・・)

和「はぁ、仕方ないわね」

律「手伝ってくれるのか！」

和「えぇ・・・」

和「えぇ・・・そんなわけないでしょー！」

バチーン！

律「へぶっ！」

律「いてーな！何をするんだいきなり！」

和「あのね、仲直りしずらいなら私がなんとかしてあげるから戻りなさいよ」

律「い、嫌だ！戻りたくなんかない！・・・まぁ、向こうが謝ってくるなら考えないことないけど・・・」

和「素直じゃないわね、まったく」

紫炎

どうせ律へ向けた曲とかそんなんだろ

>>178
シーッ！

>>179,1ごめんけっこう前に読んでて時間たったからもう完結してるものだと・・・

ずっと言いたかったことを>>178が言ってくれたｗｗ

ふむ

和「いつも喧嘩をした時はどうやって仲直りしてるわけ？」

律「どっちかがどっちかの家に行ったり、メールや電話だったり・・・まぁなんとなくごめんって謝るかな」

和「なら、今度もそれでいいじゃない。律が疎外感を感じてたってことは私がそれとなく伝えておくから」

律「の、和さまぁ〜ありがとうございますぅ〜」

和「こら律、暑いから抱きつかないでよ」

支援

律性格悪いな

このまま、律和でもいいんじゃないの。

ほ

律ちゃんは俺が守る

進み遅ぇｗｗ

なんだ結局保守スレになってんじゃねーか
もう>>60の続き書くぞコラ

寝る前に保守しておくか

おやすみのシエンタ

ほ

りっさん…

　　　　　ゴガギーン
　　　　　　　　　　　　　ドッカン
　　　　　　　　　ｍ　　　　ドッカン
　　＝＝＝＝＝）　）)　　　　　　　　　☆
　　　　　 ∧_∧ |　|　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　（　　　）|　|＿＿＿＿＿　　　　∧＿∧　　　＜　　おらっ！出てこい>>1
　　　　　「　⌒￣　|　　　|　　　　||　　　（´Д｀　）　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　|　　　/ ￣　　　|　　　　|/　 　 「 　　　＼
　　　　　|　　　|　|　　　　|　　　　||　　　 ||　　 /＼＼
　　　　　|　　　 | |　　　　|　　　　|　　へ//|　　|　　| |
　　　　　|　　　 | | 　　　ﾛ|ﾛ　　　|／,へ ＼|　　|　 | |
　　　　　|　∧　| |　　　　|　　　　|／　　＼　　/　（　）
　　　　　|　|　|　|〈　　　　|　　　　|　　　　　|　|
　　　　 / /　/ / |　　/ 　|　　　 〈|　　　　　|　|
　　　 / /　 / /　|　　　　|　　　　||　　　　　 |　|
　　　/ /　/ /　=-----=--------　　　　 |　|

り

むぎってやっぱ浮いてるよな

むぎゅ

200

まだか

和「じゃあいってくるわね」

律「おう」

澪「〜かなー」

コンコン

澪「ん？」

和「和だけど」

唯「はーい」

タタタ

ガチャ

和「こんにちは」

唯「和ちゃん、どうしたの？」

和「ちょっと、澪に話があって」

澪「私に？」

澪がベースを降ろす

澪「用ってなんだ？」

和「律のことなんだけど・・・」

澪「律？なんで和が」

和「それが今あの子、生徒会室に来てるの」

澪「アイツ、けいおん部だけじゃなくて他のとこも邪魔してんのか！よし、私がなんとかしてやるよ」

和「そうじゃなくて」

みおが引かれたら多額の慰謝料と治療費を請求される

>>136
和×律も悪くない、そう思った瞬間だった・・・！

続きはまだか

和「律、戻りたいみたいよ」

澪「え？」

和「でもあなた達が謝らなきゃ戻らないって言ってるの」

澪「なんで私達が謝らなきゃいけないんだ！悪いのは律だよ！」

和「・・・出ていけって言ったんでしょう？律、けいおん部に自分はいらないって言われたと思ってるわよ」

澪「誰もそんなことは言ってない！うるさくしたからあくまで一時的にだ！」

和「そう」

澪「あぁ・・・」

澪「いきなり機嫌悪くなって、一方的に怒り出してさ、子供かよ律の奴・・・」

和「律はね、自分を除け者にされたように感じたみたいよ」

澪「誰もそんなことしてないよ！」

和「えぇ、そうね」

和「でも自分抜きで盛り上がってるのを見たら、いい気分はしないんじゃないかしら」

澪「・・・」

和「謝ることはできない？そうすれば律はもどるって言ってるわ」

澪「嫌だ！今回は無理だ！見てくれ！あの馬鹿、私の髪の毛を！」

和「あら、10円とまでいかないけど・・・1円サイズにハゲてるわね」

澪「痛かった、痛かったんだよーこれ。今回は自然修復はない！律が謝れ！そう伝えてくれ！」

和「はぁ・・・わかったわ」

和「というわけなの」

律「へっ！誰が謝るか！「

ハゲたんかww

これは許せないなw

和「って律が」

和(なんで私が伝言役やらなきゃいけないのよ・・・)

澪「あのバカァ〜」

和「・・・そこでなんだけど、私が律をしばらく預かるわ」

澪「預かる？どういうことだ？」

和「生徒会にってことよ
一週間もすれば２人とも落ち着くでしょ」

澪「・・・まぁ和がそう言うなら」

その髪の毛売ってくれ

自分が腕折らせたようなもんだろ
なにこの糞さんじゅ

>>215 すまない、澪の彼氏として代わりに謝る

>>216
自殺しろ

去年、けいおん！が始まった頃は澪一色だったのに、今じゃサンジュと呼ばれ・・・人気も唯、梓に分散してしまい・・・
どうしてこうなった・・・

黒髪ストレートとかお前ら大好物じゃん

1円禿か

和「というわけで、律、あなたにはしばらく生徒会役員として活動してもらうわ」

律「えぇーめんどくさいよー」

和「ちゃんと役職も考えたから」

律「書記とかだろ？いいっていいって」

和(人数が決まってるからそれは無理よ律)

和「生徒会長補佐」

律「ピクッ・・・生徒会長補佐？なんかカッコいいな」

和(私が適当に考えただけなんだけどね)

律「いいね！いいね！なんかそれっぽい名前じゃん！で、どんなことするんだよっ」

和「それは、えーと・・・その」

和(そこまでは考えてなかった)

いいぞ支援

和「とりあえず私の傍で仕事のサポートしてもらえる？」

律「わかった！」

和「・・・」

律「・・・じー」

和「・・・あの」

律「なんでしょうか会長！」

和「そんなに寄らなくていいわよ、そういう意味の傍じゃないし。手伝ってもらい仕事があったら呼ぶから」

律「はい」

カリカリ

律「・・・」

カリカリ

律「・・・」

カリカリ

律「おい」

和「何？」

律「暇だ」

和「じゃあ今日はもう終わりにして帰りましょうか」

律「え？終わり？」

和「明日になれば仕事も出てくるわ」

律「わかった」

ほ

し

うめ

ぼし

ひこ

律「澪あぶねぇっ！」キモィィッ！ドンッ！

に見えた

ほっ

おい

エロくなってもよろしいでしょうか？

どうエロくなるんだ
和律か律澪か

大歓迎です

私は一向に構わんッ

―翌日
律「おはよー」

「おはよー」

ガタッ

律「・・・」

紬「おはよー」

「琴吹さんおはよー」

紬「あ、律ちゃん・・・」

律「ギロリ」

プイッ

紬「あ・・・あの・・・」

ガタッ

紬が挨拶するタイミングを逃して席につく

紬(謝らなくちゃ・・・ダメよね・・・)

唯「おはよー」

「平沢っちおはよー」

唯「むぎちゃんおはよー」

紬「唯ちゃんおはよう」

唯「律ちゃんおはよー」

律「・・・」

唯「律ちゃんおは―」

律「ギロリ」

唯「ひぃっ！」

ガクガク

和「おはよう」

「会長おはよー」

和「おはよう、律」

律「おう、和おはよう」

紬(和ちゃんには挨拶するのに・・・)

唯(私達嫌われちゃったのかな・・・)

さわ子「はーい、席につきなさーい。そろそろホームルーム始めるやよー」

「はーい」

ガヤガヤ

スタスタ
澪「先生、おはようございます」

さわ子「秋山さん、ギリギリよ」

澪「すみませーん」

律「・・・」

和(気まずくないようにギリギリに来たわけね)

和(でも授業はそうもいかないわよ)

和(グループを作る授業はいつもけいおん部でまとまってたから逃げようがないわよ)

和(仲直りは案外早いかもね・・・)

保守

１時間目体育
和(いきなり体育よ、さてどうするの澪！律！)

教師「えー今日から数回は持久走です、暑いから体調には気をつけてください」

和「ズコー」

和「まだよ！３時間目は化学で実験、４時間目は家庭科！」

３時間目化学
教師「えー、今日の実験はグループ２つだけでいいです」

和「うそー」

４時間目家庭科
教師「えー今日は調理実習だったんですが・・・
冷蔵庫が故障しちゃって食材がダメになってしまいましたので、ビデオ学習です」

和「あばばばばば」

ぶくぶく.。o○

唯「和ちゃんが白目剥いて泡吹いてる」

和ちゃん心労で倒れそう

わちゃん very pretty

追いついた
わちゃんかわいいよわちゃん

律澪スレかと思ったらいつのまにか和萌えスレになっていた
なにを言ってるのか以下略

キーンコーンカーンコーン

和「ふぅ、お昼だわ」

唯「和ちゃん食べようー」

和(私が唯達と食べると律が一人になっちゃうわね)

和(・・・でも、それを見かねた澪が律に声をかけるってことも・・・)

和(律は・・・キョロキョロしてるわね、やっぱり気になるのかしら)

和(お弁当を持って・・・)

和「出ていっちゃった」

和「ごめん、唯今日は生徒会室で仕事しながら食べるわ」

唯「そっかー残念だよー」

和「じゃあまた後で」

タタッ

和「おーい、律ぅー」

律「ん、和か」

和「お弁当持ってどうしたのよ、外で食べるの？」

律「外か・・・そうするかな」

和「なら、私も行くわ」

律「・・・サンキューな」

和「何が？」

律「いや、私が一人だったから追ってきてくれたんだろ？」

和「勘違いするなし、生徒会室で食べようと思ってたら、たまたま律を見かけたのよ」

支援

しえん

紫炎

勘違いするなし、保守じゃないから

別にわちゃんに萌えてねーし、勘違いするなし。

律「あちー、失敗したなー」

和「えぇ、私達以外に外で食べてる人いないし」

律「あははは」

和「ふふ」

和「もぐもぐ・・・ねぇ、昼休み終わるまで外に居るつもり？」

律「んー、どうしようか」

律「ま、食べ終わってから考えんべ」

和「そう」


和(正直、暑いから中に入りたいわ・・・)ダラダラ

ゴロロ

和「あら」

律「お？」

ゴロロッ

和「雷？」

律「まだ晴れてるけどな」

俺の律はこんなに性格悪くないですし

ポツ

ポツポツ・・・

律「雨粒が」

和「落ちてきたわね、通り雨だと思うけど・・・」

ポツポツ

ザー

律「うわ、降ってきた！」

和「木の下に行きましょ」

律「うん」

タタタッ

部室に帰って謝ってくれるはず

ザー

律「ちゃー、ちょっと濡れちゃったな」

バサバサ

律がカチューシャを外して髪から水気を飛ばす

和「すぐに止んでくれるかしら」

律「大丈夫じゃないかー。それより和、肩はみ出て濡れてるぞ」

グッ

律が和を引き寄せる

和「わっ」

急に引っ張られた和は体勢を崩して律にもたれ掛かってしまった

和「ご、ごめんなさい！」

律「いいって、いいって。つか、もっとくっついてもいいよ。そうしないと濡れちまうぜ」


和「う、うん・・・」

和(ドキドキ)

律「和、耳真っ赤だけど大丈夫か？」

和「はい・・・大丈夫」

＜＜和「わっ」

審議中

私は一向に構わんっ

なにが審議中だ

和(顔が近い・・・ｶｧｧｧ)

律「早くやんでくれないと昼休み終わっちゃうよ」

和(髪を下ろした律ってカッコ可愛い///)

サァー・・・

律「小ぶりになってきた、もう止むなこりゃ」

律「止んだー、さて戻ろうぜー」

和「そうね」

律和にしえん

勘違いするなし吹いたｗｗｗ

ほ

ほしゅ

しかし進みが遅いスレだなｗ

―廊下

パタパタ

「キーンコーンカーンコーン」

律「うわ、もう授業始まっちゃう。急げ！」

グイッ

和「あっ」

律が和の手を握って走る

和「すみません、遅れました、ハァハァ」

律「ましたっ！ハァハァ」

教師「こらー、もう授業始まってるぞー！早く席につけー」


和「はい」

律「はい」

ガタタッ

和「ふぅ」

チョンチョン

唯「和ちゃん、どこ行ってたの？」ボソボソ

寝る前にしえん

和「外でお昼食べてたの」

唯「律ちゃんと？」

和「えぇ」

唯「律ちゃん、私達のことなんか言ってた？」

和「特に」

唯「そっか。和ちゃん顔赤いよ、大丈夫？」

和「うん、走ってきたからだと思うわ」

本当はそれだけじゃいのだが―

�C

すっげえマイペースな書き手だ

だがかまわん

それだけじゃい

和「外でお昼食べてたの」

唯「律ちゃんと？」

和「えぇ」

唯「律ちゃん、私達のことなんか言ってた？」

和「特に」

唯「そっか。和ちゃん顔赤いよ、大丈夫？」

和「うん、走ってきたからだと思うわ」

本当はそれだけじゃないのだが―

大事なことなんだろうな

さわ子「それじゃあ、さようなら」

クラス「さようならー」

唯「終わったー、部活だー」

和(律は・・・)チラ

和(掃除みたいね)

和「ねぇ唯」

唯「んあ？」

和「律と仲直りしないの？」

唯「したいよ！したいけど律ちゃん怖いんだよ・・・」うじうじ

和「それじゃあ私がついていってあげるから仲直りしちゃいなさい」

唯「ありがとう和ちゃん！」

サッサッサッ

律(あー掃除めんどくせ)

和「あ、いたいた。律ぅー」

律「おう、和・・・と・・・」

唯「律ちゃん・・・」

仲直りぃ仲直りぃ

律「・・・」

唯「律ちゃんごめんなさい」

律「・・・」

唯「あの時、私が律ちゃんの味方になってあげてればよかったのに、怖がって黙ってて・・・」

和「うん、で」

唯「とにかくごめんなさい！仲直りしたいです！律ちゃん！」ギン！

律「・・・もういいよ、わかった」

唯「え、それはどういう・・・」

律「仲直りってことだよ」ポリポリ

唯「あはっ！」

和「まず、一人ね」

さすが素直な唯ちゃん

腕折れてても掃除させられるのか

次はむぎか

友達を禿にしといて悪びれないりっちゃん

ドゴォッ！！

唯「これは仲直りの握手の『かわり』だポルナレフ」

律「あ、ああ・・・・サンキュー唯・・・・」

ほ

マイペースすぎだろ…
寝るなら寝るとか言ってくれればいいのに

>>298
それだとポルナレフが殴られて唯と律が仲直りしてるみたいだぞ

律「私も悪かったと反省してる、ごめん」

唯「そんなことないよ！こっちこそごめんね」

和「以下ループになりそうだからこのへんにしておきましょう、仲直り終わり」

律「あぁ、和もサンキューな」

和「私は何もしてないわよ」

唯「律ちゃん、今日は部活来るよね？」

律「いや、行かない」

唯「えー」

律「生徒会の方に行くよ」

和「そう、じゃあ私待ってるわね」

唯「じゃあ私も生徒会に遊びに行くよ！」

和「こら！生徒会室は遊ぶ場所じゃないのよ？お菓子もないし、ダラダラもできないし」

唯「あう・・・」

律「あははっ」

和「ふふ」

唯「あははー」

和「それじゃ、私は先に生徒会室に行ってるわね」

律「おう、掃除が終わったらすぐに行くよ」

唯「じゃあねー」

ガチャ

律「チワー」

和「来たわね、律のことは話しておいたから」

「こんにちはー」
「よろしくどうぞー」

律「どうもー」

和「それじゃ早速、今日の話し合いと仕事の分担決めましょうか」

「はい」

律「はーい」

支援

「それじゃお疲れさまでしたー」

和「はい、さようならー」

律「生徒会ってもっと仕事あるかと思ってたけどそうでもないんだな」

和「まぁね。所詮、高校の生徒会ですもの」

和「でも文化祭の準備で段々忙しくなるわよ、実行委員と協力もしていかなくちゃならないし」

律「へー」

http://skm.vip2ch.com/-/hirame/hirame102081.jpg
律ちゃんイケメンすなぁ

>>308 もっとくれ

ほ

>>308
いつ？

ほ

ほ

しゅ

律和いいなあ

お

ほ

>>210
律GJ！

ほー

ほ

http://mup.2ch-library.com/d/1277984247-STIL0247.jpg

ほ

りっちゃん

ほ

も

さ

ぴ

え

ふ

.

ピラ

和「じー」

律「何見てんの？」

和「この近くにクレープ屋さんが出来たみたいで、そのチラシをね」

和(行きたいけど1人じゃなぁ・・・)

律「・・・」

律「行ってみようぜ」

和「あ、うん」

てくてく

律「和って普段寄り道したりすんの？」

和「あまりしないわね」

律「そっか。嫌だった？」

和「何が？」

律「クレープ屋」

和「そ、そんなことない！」

和「・・・迷ってたから誘ってくれて嬉しかったわ、1人だと行きづらかったし」

律「ならよかった」ニシシ

和「うん」

ﾌﾋﾋ……

律カワイイな

　　　,.__ｙ⌒'ー---┐　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_へ､＿､__,.ﾍ、___
　　/ 　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　r´　-┼‐　ナ丶　　
　　}　　(　　聞　ど　　l　　　　　　　　.＜´ ￣￣ ｀＞ 、　　　　┌´　(才　 　 tナ　
　f´　　 )　　こ　う　　ヽ　　　　　 / 丶　　 ／ 　,　　　＼　　 　ヽ　　 '´　　　/　 　
　l　　　(　　え　も　　　}　 .ｎ⌒l　　　,　　/!　／{　／ヽ　ヽ　　　}　　　つ 　/へノ　
　{　　　)　　ん　　　　　　　l |l　|ｎ　 / 　/ j/ ーﾍ｛´ ｌ |｜ |　　　{　　-‐ｧ 　-‐ｧ､､
　｝　　 (　　な　 　 　{ 　　 | {　 j｣_ / 　/　　　　　 　 `}ﾉ! /　　 〈　　　（,__　 （,__
. )　　 ！　　　　　,f 　　／ j　　/ﾍ/ 　 l　ミミ　　　　　　l/}　　　 }　　　r‐､　　　　　
└-､ 　　　　　　　 ,/⌒ヽ人　 ゝ_|　　 |　, ,　　　　 ミﾐ./ 廴_　 　)　　　 f´　　 　
　　　　ゝ ､_,,,,,,,...-ゝ　　 〈ヽ二/__｣　　 |　 　 /`¬　, , |　|　 {__ノ}）　 　 ﾟ
　　　　　　 〈　　　　　　　 `Tﾁ´‐ |　　 |＞-｜　/＿,ノ　 ＼ 　 く└----､-､　__,,.､
　　　　　　　 ＼　 ｰ‐――┘ヽ 　|　　 ヽ、l 丶ｲ　 | |ト､ 　　ヽ.厂

これ誰？

えりかェ・・・

支援

和「いただきます」

律「いただきまーす」

和「ぱく。もぐもぐ」

和「美味しい」

律「ばくっ、もっしゃもっしゃ」

律「ふん、ふぉいしぃな！」

和「こら、口に物入れたまま喋らない」

律「ごくん。ごめん」

和「ぱく。もぐもぐ」

律「和、クレープはもっとこうガッ！と食べろ、いろんなトッピングを一緒に食べるんだよ」

和「『ガッ！』と？」

律「うん、いいか見てろよ」

律「ガブッ！もっしゃ！もっしゃ！」

律「！！ぺっぺっ！うわっ、紙まで食べてた」

和「ぷっ・・・あはははは」

律「なんだよ、笑うなよーぶははっ」

和「ふふふっ」

のどかちゃん

おせ

これは澪以外と仲直りして、澪がぼっちるパターンだな

のどかとかけいおんキャラの中で一番かわいい名前だと思う

しかしこの遅さは異常

おれはのどかちゃん初登場の時から恋してた

和「ごちそうさま」

律「ん、和クリームついてるよ」

和「やだ」ﾊﾟｯ、ﾊﾟｯ

和「あれ」

律「違う違う、ここ、ここ」

律が和の口元についたクリームを指で拭う

律「取れたよ」

和「ありがと・・・」

律「ぺろっ、どういたしまして」

和「あっ・・・」

律「少し散歩してから帰らない？」

和「そ、そうね」

スタスタ

律「たんたんたん〜♪」

和「・・・」

律「いつもはさ、軽音部でつるんでたから和でも２人だと新鮮な感じだな〜」

和「そう？」

律「うん、そうだよ」

律「あのさ、和が嫌じゃなかったらさ、またたまに来ような」

和「・・・ありがとう律」にこっ

律「へへ、感謝されちゃった〜」

和「感謝しちゃった、ふふ」

てくてく

翌日

和(さて、今日で律と軽音部の仲直りは終わるかしら・・・)

和「いってきます」

ガチャ

和って誰とでもカップリングできるな

まんまんふぇら

トゥルーコーリングか

�C

朝・通学路―

律「ふぁ〜あ・・・」

てくてく

「律ちゃん！」

律「ん？」

後ろから自分の名前を呼ばれた律が振り返る

律「何？」

紬「あ、あのね！私、こないだのこと謝りたくて！」

律「そう」

紬「こないだはごめんなさい！」

律「はい、許した」

紬「・・・え？」ぽかーん

律「どうした？」

紬「・・・そんなアッサリ？」

律「あぁ。もういいんだ、私も悪かったからさ」

紬「・・・じわ」

紬「よかった。私、もう律ちゃんと仲直りできなと思ってた
友達と喧嘩なんかしたことなかったから、どう謝ればいいかもわからなくて不安だったの・・・じわ」

律「ほら、泣くなって」

紬「う、うん」

２人の様子を遠くから見つめる黒い影

いいぞ

律って男前だな

(今ならいける)

ズンズン

黒い影が２人に近づく

「おはようございます」

律「その声は」

紬「梓ちゃん」

(今ならいける)

ｶｻｶｻｶｻ

汚い
さすがあずにゃん汚い

自分で憂連れてきたくせに勝手に逆ギレしてるだけじゃねーか

梓「律先輩、こないだはすみませんでした」

律「・・・」

梓「ごめんなさい」

律「・・・」

梓(あれっ？『許した』は？)

律「・・・考えとくよ」

梓(何がいけなかったの？)

ワロタｗ

なんでだよｗｗｗｗ

ごきにゃんｗｗｗｗｗｗｗ

梓(うぅ・・・どうすれば・・・)

年上の人と上手く仲直りしたい時は・・・

ピコーン！

梓(年上の人と上手く仲直りしたい時は自分を可愛く見せる！ありがとう暮らしの知恵袋！)

梓「ご、ごめんにゃ〜。許してほしいにゃ〜」

律「・・・」

律「お前、私のこと馬鹿にしてんのか？あぁ？」

梓「そんな！」

裏目ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ゴキブリｗｗｗｗｗｗｗｗ

ひどいんです＞＜

ごきにゃん空気読めなさすぎて超可愛い

まさかの展開www

まぁ、ゴキブリだからね＾＾；

あずにゃんの扱いがｗ

しかし一応律も悪いのにこの扱いｗｗ

梓「よ、用事があるので先に行きますね」

律「待てよ」

梓「え・・・あ、あの・・・」

律「本当は用なんてないんだろ？」

梓(どどどどうしよう・・・バレてる！)

梓「あ、あります！本当にあるんです！」

梓「はい、代打とかじゃなくて入ってくれれば一番良いです」

この一言で怒ってるとかか？

一緒に朝練したのに、その後の律に対する仕打ちを考えれば当然

紬「律ちゃん・・・」

律「・・・ぶっ！ぶはははは！」

梓「え？」

紬「これは・・・」

律「ぶはははは！いやー面白かったー。梓、慌てすぎだよ」

梓「・・・」

律「ちょっとビビらせただけだよ、怒ってないって。ほら、仲直りだ、握手」

にぎにぎ

梓「酷いです・・・本当に怖くて焦っちゃったんですからぁ・・・ぐすっ」

>>350
キャラが薄いからな

ここから、梓の復習が始まるんですね。

あずにゃん可愛すぎるだろ

唯憂律梓紬でけいおん部復活だ！

澪「むぎと梓だって私がいなかったらライブやらないーとか言ってたのによぉ」

澪「復讐だ復讐！全面戦争だ！」

和「復讐って・・・何をする気なのよいったい」

澪「部活動停止、文化祭ライブの中止」

結果がこうですかわかりません

ついでにりっちゃんの同人みたけどちんちん立たなかった俺を許してほしいにゃあああああああああああああああ

律と和はけいおん屈指のイケメン
ヤリマンくさい澪がこの二人にこびるのもうなずける

�C

―教室

律「おはよー」

紬「おはよう」

「田井中おはよー」

「琴吹さんおはよー」

和(一緒に来たってことは仲直りできたのね。よかったわ)

律「和ぁー」

スタスタ

和「どうしたの？」

律「むぎと梓とは仲直りできたよ」

和「よかったわね」

律「うん」

和「でもなんで私に報告？」

律「んー、なんでだろうな
・・・みんなとケンカした日に、和に声をかけてもらわなかったら
今もひとりぼっちだったからかもって思ったんだ
だから和に感謝」

和「そう」

のどかちゃんはやさしいこ

>>383
澪・・・

しかし遅い

>>383
ちょｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

キーンコーンカーンコーン

タタタッ

澪が駆け込んでくる

和(澪ったらまた・・・)

さわ子「朝のホームルーム始めるわよー」

―お昼

紬「律ちゃんご飯一緒に食べよう」

律「おう、和と唯のとこで食べよう」

紬「うん」

スタスタ

唯「やっぱりみんなで食べるっていいね！」

和(さぁ、澪どうするの？声をかけていらっしゃいよ！)

和ちゃんマジ仲直りキューピッド

澪「・・・」

サッ

スタスタ

澪がお弁当を持って教室を出ていく

和(あらら・・・)

律「チラ」

澪ぼっちwwww

律「和もけいおん部に入らないか？」
和「えっ？」
唯「和ちゃんが入ってくれたら嬉しいよ〜」
紬「おいしいお茶もあるわよ」
和「まぁ顔出すだけなら…///」

律「よし、唯憂律梓紬和で新けいおん部復活だ！」

唯「あはは、でねー」

紬「ふふ」

律「もぐもぐ・・・」

和(律はやっぱり気になってるみたいね)

和「ねぇ律、今日の放課後はどうするの？」

唯「けいおん部に来るよね！」

律「わりぃ、今日は病院に行かなきゃダメなんだ」

唯「えー」

紬「病院なら仕方がないわね」

和「・・・」

唯「ごちそうさまー」

紬「唯ちゃん、デザート食べる？」

唯「いいのっ！？」

紬「ちょっと多すぎたみたい。どうぞ」

唯「わーい！パクパク」


和「律、ちょっと」クイッ

和が目で廊下に出るように合図する

律「ん」

人の人生を変える怪我させた人の態度か、山澪秋よ。

澪ちゃんって、初見時と、名前のかわいさ異常だよね

ガヤガヤ

和「澪のこと、どうするの？」

律「どうって・・・」

和「ずっと避けたまま過ごすの？」

律「私は別に避けてないし・・・」

和「はぁ。澪今日のお昼はどっかに行っちゃったみたいね」

律「そうだな」

和「今日のお昼は澪以外のメンバーで食べたわね」

律「うん、アイツは勝手にどこかに消えたな」

和「はぁ・・・」

和「輪に入りづらかったのよ。まさに律が怒った原因と一緒じゃない」

律「あ・・・」

和「それと病院って話、嘘でしょ？」

律「う・・・」

律「なんでわかるんだよ」

和「律を見てればわかるわよ、変にぎこちなく答えてたもの」

律「あはは・・・」

在日抜いて和ちゃん入れてけいおん部は生まれ変わるのか

寝る前に支援

おもしろい

澪と和で律を取り合う展開なのか
胸圧

ぼっちの澪を見捨てられる律ちゃんじゃないからな

和ちゃんに逆恨みした澪が刺そうとしてりっちゃんが代わりに刺される

おにーさーん、私田井中律、略してりっちゃん。私と一緒に遊ばなーい？
さすがりっちゃん！すんげえイケメンゲットォ！

>>413
どっかの携帯小説にありそうだな…

澪(…律のバカ)

「澪ー！」

澪(律の声？)

「澪ったらー！」

澪(仲直り…してくれるんだ…私も謝らないと！)

澪「律！ごめｎ…」




俺「やっほ☆迎えに来たぜマイハニー(ｷﾘｯ」

書き溜めてなくてコンスタントに投下できないのにスレだけ立てるなカス

こんなので何日も保守するアホって余程暇なんだな

保守はしないけど、応援してる

そもそも暇じゃねえとvipになんかいないから

日直「きりーつ、礼、さようならー」

クラス「さようならー」

さわ子「はい、さようならー」

ガヤガヤ

律「じゃあ私は帰るなー」

唯「律ちゃんばいばいー」

紬「また明日ー」

和「・・チラ」

澪「・・・」

和(気になってるみたいね、澪)

スタスタ

律「〜♪」

ガチャ

律が生徒会室に入る

「病院じゃないのか？」ｺｿｺｿ

ポン

「ひっ！だれっ！？」

和「やっぱり気になるみたいね」

澪「の、和・・・」

き律、礼、ようならー

和「今あの部屋には律一人だけ」

和「澪、今あなたが生徒会室に入れば仲直りできるわよ」

澪「・・・」

和「でも、これは律と澪、あなたの問題。私が口を出すことじゃない。だから強制もしないわ」

澪「・・・」

わちゃんマジ天使

澪「わ、私は・・・私は律と仲直りがしたい！」

和「うん、律もそう考えてるわ」

澪「ほ、本当か！？」

和「私に聞かなくても、あなたが一番わかってるんじゃない？付き合い長いんだし」

澪「律も仲直りしたい、きっとそうだ！」

和「ならいってきなさい」

澪「うん！ありがとう和！」

タタッ

コンコン

澪「失礼します」

律「はーい、開いてまーす」

カチャ

パタン

澪が生徒会室に入っていく

ここからが本当の地獄だ…

澪「馬鹿律！」ﾌﾞﾁｯﾌﾞﾁｯ

律「やめろー！」

澪「許すもんか！絶対の絶対！」ﾌﾞﾁｯﾌﾞﾁｯﾌﾞﾁｯ

翌日、朝―

和「・・・」

てくてく

律「おーい、和ぁー」

和「あら」

和「今日は２人で登校？」

澪「あぁ」

和「羨ましいわね」

律「サンキューな、和」

澪「あぁ、ありがとう」

和「私は何もしてないわ、ふふ」

律「またまた謙遜しちゃって」

澪「和がいなかったらまだ喧嘩したままだよ」

律「そうそう」

澪のおっぱい揉みたい

律「そうだ、和」

和「何？」

律「今日の放課後、部室に来てくれな」

和「けいおん部の部室に？」

律「そそ」

和「わかったわ」

―放課後
コンコン

和「失礼します」

唯「はーい」

ガチャ

唯「和ちゃん、いらっしゃいなのだ」

和「来たわよ」

律「よし、じゃあみんな揃ったところで話を始める」

�C

律「まず、みんなすみませんでした。本当にごめんなさい」

澪「律・・・」

唯「律ちゃん」
紬「律ちゃん」
梓「律先輩」
憂「律さん」

和(大人になったわね律)

あれ?エロは?

ほ

ここで止まるか

Ｖやねん！りっちゃん

ほ

ほ

ほ

がんばれ

ほし

ほ！

しゅ！

律「それとレッツゴーだけど和も参加してほしい」

和「え？」

律「和には、世話になりっぱなしだったからな。申請書類が遅れた時とか、クーラーの時もなんとかしてもらったし」

澪「全部、お前のミスじゃないか」

梓「部長としての自覚が足りないですね」

律「うるせっ！」

律「それに今回は本当に助けられたからな。ダメか？」

和「・・・」

唯「和ちゃん」
憂「和ちゃん」
澪「和どうだ？」
紬「和ちゃん」
梓「和さん」
さわ子「真鍋さん、ほらほら」

なに！？こんな時間に！？

和「・・・わかりました、参加させします。でも私、歌あまり上手くないから期待しないでね」

唯「やったー和ちゃんも一緒だー」

律「歌は私が生徒会室で特訓してやるよ」

和「ありがとう」

澪「じゃあ今日の練習をしようか」

一同「はーい」

和「それじゃあ私は生徒会に戻るわ」

律「じゃあなー」

ガチャ

和「・・・」

律「どうした？」

和「なんで律まで部室をでるのよ」

支援

和「もう完全に仲直りしたんでしょ？」

律「うん、そうなんだけど相変わらず練習はできないからなー。なぁ、生徒会室に行っていいか？」

和「ちょっと、生徒会は暇を潰す場所じゃないのよ？」

律「いやいや、私だって生徒会長補佐だし！」

和(・・・失敗した、役職なんかあげるんじゃなかったわ)

さるさんか？

>>454
いつもこんなペースなんだよ
とりま紫煙

和「居てもいいけど騒いじゃダメよ？」

律「失礼な！ちゃんと仕事するって！」

和「ならいいけど」

ガチャ

２人が生徒会室に入っていく

パタン

扉が閉まる

「さようならー」

和「はい、さようなら」

パタン

律「ふぃー終わったなー。それにしても喉渇いたな、茶でもいれるか。和も飲むだろ？」

和「えぇ、頼むわ」

律「了解〜」

わちゃんマジ癒し天使

カチャカチャ

コポポ

律「入ったぜ〜」

コト

和「ありがと」

律「お菓子があれば最高なんだけどな。」じー

和「・・・ないわよ」

律「ちぇ〜っ、けいおん部行ってお菓子だけ食べてくるかな」

和「・・・カロリーメイトならあるけど食べる？」ゴソゴソ

律「食べる食べる！」

和「はい」

律「サンキュー」

パコッ
ビッ

和「よくカロリーメイトをおやつ代わりに食べちゃう人いるわよね」

律「ふが？もぐもぐ」

カロリーメイト食べると口の隅にたまるよな

律「やっぱりフルーツ味だよな」

和「そうね」

カリカリ

律「・・・」

律「暇だ」

和「帰ってもいいわよ？」

律「寂しいこと言うなって」

和「・・・」

カリカリ

律「・・・和って誰かと付き合ったことある？」

和「何よ、いきなり」

律「暇だからさ、なんか話でもしようと思って」

和「・・・ない」

律「告白されたことは？」

和「ないわよ」

りっちゃんはレズなんですねわかります

律「へぇ〜和って可愛いとおもうけどなぁー」

和「そんなことないって！それに中学までは眼鏡ちゃんて呼ばれてたし」

律「そりゃ周りの奴らが見る眼がなかっただけだな」

和「あ・・・ラブレターなら一度だけあったわ」

律「おぉ！そういうの待ってました！」

和「高２の時にね」

律「知ってる奴？」

和「ううん、知らない子よ」

律「子？年下か？」

和「えぇ・・・」

律「わざわざ女子高の、それも一つ上の女にラブレターを出すなんて勇気ある男だなぁ」

和「それがね・・・女の子だったの」

律「なんですとー！！」

和「この学校の子よ」

律「えええ！！」

律「で！で！どうしたんだよ！？」

和「ごめんなさいって。知らない子だったし、女の子よ？」

律「なんだ」

和「何よ・・・他人事だと思って」

律「相手の子はまだいんの？」

和「えぇ、たまに挨拶されるわ」

和ちゃんにげてー

ﾌﾟﾙﾙ…ﾌﾟﾙﾙﾙ

澪「はい、もしもし」
西濃「おるかーー？」
澪「ひゃうっ！ど、どちらさまでしょうか…？」
西濃「よーし、おるな！いくわ！」
澪「え、え！？」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ、ｶﾞﾁｬ

西濃「ここやで、ﾄﾝﾄﾝ」

hosyu

あ

なんという焦らし投下

ほ

死ね

こういう奴ってなんで制作板に立てないの？
喜んで読んでるこいつらに保守させて楽しんでるの？

話はいいとして、この投下態度が気に入らない

読みたければ保守しな、読みたくないなら別に保守しなくていいよ

って感じなんだろうな。うむ…

おいお前ら平日だぞ

だったら最初からスレ立てて書いたりすんなカス

え？俺にキレてるの？＾＾；

>>480
自意識過剰なヤツだな…このスレお前が立てたの？

>>481
>>479が>>480にキレたから勘違いしたんだろw
バカじゃねーの

>>479のレスが>>478宛てかと思ったんだよ
違ったみたいねすまん

a

い

律「マジかー」

和「で、律は？」

律「あん？」

和「律の恋愛話も聞いてみたいわ」

律「私？なんにもないよ」

和「それこそ嘘でしょ、律みたく明るいと男子から人気あったでしょ」

律「ところが驚くほどなんにもなかったんだな、これが」

律「相方の方はすんごい人気あったけどな、告白もけっこうされてたし」

和「さすが澪」

律「でも、アイツ恥ずかしがりだろ？だからぜーんぶ断っちゃってさ」

和「あらら」

いいぞ！

律「で、女子高入学と」

和「そう」

和「・・・もしかして澪って律のことが好きなんじゃないかしら？それだと全て説明が―」

律「ないないない」

律「澪が私のことを好き？ないって、てか女同士じゃないかよ」

和「律はそんな気がなくても、澪の方はあるかもしれないわよ？」

律「・・・ぞわっ」

律「やめてくれよ、澪は友達だよ」

和「ごめんなさい」

律「まさかな、ははは・・・」

これは和のカマかけか

ヴーンヴーン

シャコッ

ピッ

律「澪からメールだ。『部活終わったからそっちに行くよ。一緒に帰ろう』だって」

数分後

コンコン

澪「失礼しまーす」

和「どうぞ」

ガチャ

澪「律帰ろー」

律「・・・なぁ、澪ちょっと聞きたいんだけどさ」

澪「なんだ？」

wktk

律「澪、お前は私のこと好きなの？」

和(ちょっと律！ストレートすぎるわよ！それになんで私がいるのに聞いちゃうのよ！
帰り道で２人きりの時にしなさいよ、もしそうだとしても私が居るせいで、
澪は『はい、そうです』なんて言えないでしょ！)

律(さすがに２人きりの時に聞く勇気はないからな。和がいてくれてたすかったぜ)

澪(いきなり何を言い出すんだ律・・・
何か裏があるのか？
ていうか和がいるのになんで？
あえて和に聞かせなきゃいけないのか？なんなんだこれは・・・)

ニート・無職・フリーターよ集え！過疎のためスレ一同をあげて宣伝中！
慣れ合い・愚痴・相談なんでもありの楽しいスレだよ！
本スレ　http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1278391712/
避難所　http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/4776/1248597354/

直球過ぎる…

ｗｋｔｋ

投下する暇ないならやめろよ

今度暇な時にちゃんと立てて気持ちよく終わらせた方が良くないか？

>>499
こういう流れを楽しんでるんだろ

すみません、わかりました

楽しみにしてます、頑張って

_＿_　_
　　　　　　　 　 　 イ/===＼｀丶、
　　　　　　　　 /: : :ﾘ´ヽ｀´/ ヽ: く
.　　　　　　 　 j: : : :|ｧぇ 　 ｨぇ.ﾄ: :',
　　　　　 　 ＜: _| : 代ﾘ　　ﾋﾘ |: :│
　　　　　　　∠ い: :.ゞ r‐┐" 八 :|　
　　　　　　　　　|ハ: ト ゝノ イ/　V
　 　 　 　 　 　 　 /ヽ{＼又｢:＾ヽ　　 ／ 　　　めし！
.　　 　 　 　 　 ＼{::::::::￣￣＼:::〉 ／
　　　　　　　　 　 j＼ーｯ-､::::::/＾ﾌ
　　　　　　　　　 /::::::(⌒}}_＞ﾍ‐’
　 　 　 　 　 　 /:::::::::::〉く丁::::::|
　　　　　　　　〈:::::::::::/ o　| ::::::|
　　　　　　　　∧::::::/　ｏ　|::::::ﾉ
　　　　　　　　＼＼|＼∧/|／〉
　　　　　　　　 {7∨＿｣__｣┬┘
　　　　　　　　 じ∨ 　 |　 ,′
　　　　　　　 　 　 ＼_,ﾉ ./
　　　　　　　　　 />イ ／
　　　 　 　 　 　 {_ﾝ'
他所でＡＡを使って中断・再開をしっかりと宣言してるのを見て、なるほどと思いました。ダメでしょうか？

AAとか使わなくていい
でもご飯行くなら言ってほしい

とりあえずサクサク行こうぜ

みんな好き勝手にすべき
そして俺は勝手に保守する

絶対的保守ッ…倍プッシュだ

�C

新

潟

中

越

地

無職・ニート・ぼっちよ集まれ！過疎のためスレ住人に頼まれて宣伝中！
現行スレ　http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1278391712/

>>514
氏ね

いや>>514はグッジョブだろ

ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞじゃねーよ誰も頼んでないのに勝手に宣伝しまくって巻き込み規制確実じゃねーかよ

ほ

寝る前にほっ

ﾌﾝｽ

澪「私は・・・律が好きだよ」

和「うわ」

律「え・・・」

和(どうするのよこれ・・・)

律(どうすんだよこれ・・・)

澪「勘違いするなよ、人としてって意味だからな。恋愛感情はないぞ、第一私達女同士だし」

和「えぇ」

和(ホッ)

律「だよな」

律(ホッ)

澪「さて、帰るよ律」

律「あぁ」

律「じゃあな和」

澪「バイバイ」

和「さようなら２人とも」

パタン

和「・・・律」

コンコン

和「はい」

唯「和ちゃーん！一緒に帰ろー！」

和「うん」

和「ねぇ唯」

唯「何？」

和「好きよ」

唯「私も！」

パタン

スタスタ・・・

てくてく

澪「なぁ律、さっきのは何だったんだ？いきなり好きかーとか聞き出してさ」

律「いやな、和が澪は私のことが好きかもしれないって言い出してさ」

律「で、確かめてみたんだよ」

澪「何を言い出すんだ和は・・・」

澪「・・・律、お前が悪い影響を与えたんじゃ」

律「なんだそりゃ」

澪「お前が生徒会室に行くようになって和が変わったと」

律「ここ何日かで変わるかよ、人は急には変われないって」

胸が痛くなるな…

澪「急には変われないか・・・」

律「なんだよ」

澪「いい歌詞が思い付きそうだ」

律「どうせカラメルだか水飴がどうのーだろ」

澪「馬鹿にするな！」

律「ファンクラブイベントの時は澪のポエム聞いてみんな引いてたけどなー」

澪「うわぁ！」

ググッ

律「わっ！首締めるな馬鹿！苦しっ！ギブギブ！」

―翌日―
さわ子「さようならー」

ガヤガヤ

律「よーし、和行こうぜー」

和「え・・・今日も来るわけ？」

律「なんだよ、その嫌そうな顔は！」

和「し、してないわよ！」

律「律ちゃんを邪魔者扱いすると許さないぞー！」

和「はいはい」

律「今日から生徒会が終わったら歌の練習するからな」

和「そう言えば、歌のことをすっかり忘れてたわ」

律「ソロパートもあるからな」

和「ちょ、ちょっと！」

律「まぁそんなに長くないから安心しろって」

和「・・・はぁ」

律「私が手取り足取り教えてやるからよ、フヒヒヒ」

和「冗談でも気持ち悪いからやめてよ・・・」

律「ぶははー」ニタァ

まさかの律→和なのか
胸が痛くなるな

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　.i:::::::::::::i|:/￣!:i:::::::::::::/|:戊:::i!:::::::::::: i
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .!:::::::::::!|' ___ lハ:::::::/　ﾘ__ ',|ｉ::::::::::::::|　　 　 ┏┓　 　 　 　 ┏┓　 　 　
　 ┏━━━┓　 ┏┓┏┳┓┏┓ 　┏┓ ,ノ,::::::::::.!ｨrﾃ心､　`､:| ｨﾁ心xｊ !:::::::::::.i.　┏━┛┗━┓┏━┛┗━┓　 ┏┳┳┓
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┃┃┃┃ 　┃┃┏┛　 　 　 ┃┃　 ┃┣┛ 　ム､_ゞ二ﾆﾆソ '' ヽﾆﾆ二ノ_j/,.ｲ.'ヽ.┃┏┓┏┓┗┫┏┓┏┓┗┓┃┃┃┃
┃┗┛┃　 ┃┃┗┓　 　 　 ┃┃　 ┃┃　　 　　 |:`、　　　､_　_,.　　 　 /:::ハ|　　┃┃┃┗╋┓┃┃┃┗╋┓┃┗┻┻┛
┗┓ 　┃┏┛┣┓┗━━┳┛┃┏┛┃　　 　　ﾉ::::ヘ、　　 　 　　 ,. ｲ:::::{　　　　┃┗┛┏┛┃┃┗┛┏┛┃┃┏┳┳┓
　 ┗━┛┗━┛┗━━━┻━┛┗━┛　　　 ´￣|/i人|`　..__..　イ人::|＼rヽ　 　┗━━┛　 ┗┻━━┛　 ┗┛┗┻┻┛

仲直りして良かった

和「それじゃあ○○さん、この原稿お願いね」

「はい、わかりました会長。ではまた明日っす、さようならー」

和「はい、さようなら」

律「さようならー」

パタン

和「ふー」

和が眼鏡をとって目頭を揉む

ぐっぐっ

律「お疲れですか会長？」

和「ちょっとだけ」

律「それなら私が肩揉んでやるよ」

和「え、いいわよ」

律「遠慮するなって、昔は肩揉み律ちゃんと呼ばれてたんだぜ」

和「何よそれ、誰から言われてたの？」

律「お婆ちゃん」

和「身内じゃない」

律「ちなみに弟の方が上手い」

和「何よそれ」

律「ぶはっ！」

いいね

律「ほれほれ、眼鏡外して肩の力抜いて」

和「はい」

律「んじゃ」

ぐっぐっ

和「あぁっ・・・」

律「こりゃけっこう張ってるな」

ぐっぐっ

和「けっこう気持ちいい・・・かも」

律「だろー？肩揉み律ちゃんだからな」

和「ふふっ」

ぐりぐり

和「あっ、そこツボ！痛気持ちいいっ！」

律「おう、ここだろ？えいえい」

ぐりぐり

和「あぁ！いたきもー！」

律「んじゃ次は少し下がって肩甲骨辺りのツボを・・・ここかな？えいえい」

ぐいぐい

和「んっ・・・そこそこ」

律「日頃の疲れが溜まってますなー」

和「ふにゃ・・・」

律「なんだよ、今の声は。あはは」

和「ちょっとリラックスしすぎたかも・・・恥ずかしい///」

　 ┏┓　　┏┓┏━━━┓　　　 i : :′: .:.:′ : : /　　　、　　 　 　 r‐ ､　　|: : :｜ 　 ┏━┓　 ┏━┓　 ┏━┓　 ┏┳┳┓
　 ┃┃　　┃┃┗━━┓┗┓　　|: :}:/ , ‐l: : :| : ′　_　 　 　 　 　 _ 　 ＼ .} : : :|　┏┻━┫┏┻━┫┏┻━┫　 ┃┃┃┃
　 ┃┃　　┃┃ 　 　 　┗┓┃　　}i/ }:/ f |: : :|: :|ｧ=＝ミ　　　　　 　 　 　 /| : :} |　┗━┓┗╋━┓┗╋━┓┗┓┃┃┃┃
　 ┗┛　　┃┃ 　 　 　 　┃┃ 　 /: :ハ （1: : :i: :|　///　　　　　 r=ミ、　/:.:|....:;...|.　　　 ┗┓┃　 ┗┓┃　 ┗┓┃┃┃┃┃
　　　 　 ┏┛┃ 　 　 　┏┛┃　/／} : :ヘ|: : : ! :|　　　　　　　　　　　Y /:.:.:j :/:..:.|　 　　┏┛┃　 ┏┛┃　 ┏┛┃┗┻┻┛
　 　　┏┛┏┛　 ┏━┛┏┛ノ´　 | : :/ :| : :小 {　　　　　　 ′ ///　./:/:.ﾉ:ｲ.:..ﾘ　　┏┛┏┛┏┛┏┛┏┛┏┛┏┳┳┓
　 　　┗━┛　 　 ┗━━┛　 　 　 ﾉ}: ∧: i : : :|　　　　 ‘ｰ ､_,　　　　 从:/´.:.:.:′ 　 ┗━┛　 ┗━┛　 ┗━┛　 ┗┻┻┛

モミモミ

律「最後、首もやってやるよ」

和「首？」

律「首やると全然違うんだよ、すんごい楽になるんだ」

和「そうなんだ」

えっ

律「んじゃ」

くいっくいっ

和「肩に比べたらソフトね」

律「首はデリケートだからな」

くいっくいっ

和「あ・・・

とろーん

律「和、口開いてるぞー」

和「あらやだ、でもこれは・・・いい」

和「さすが肩揉み律ちゃんね」

律「だろー？」

律「よし、終了！」

ぽん

律が和の肩を軽く叩く

胸はまだですか？

紫煙

支援

肩揉みは力を入れたらいけない
「いたきもちいい」なんてセリフを聞いたら失格だ
親指でツボを狙ってツボを撫で回すように軽くやるんだ
円を書きながら撫でるように優しく
揉み返しがこないように
優しく撫でるんだ

首筋、背骨、肩甲骨、腰のツボを優しく揉み解したら（最低１時間）
掌全体で背中を撫で回す
血行が良くなるように願いながら背中全体を撫で回す（最低１０分）

これを約一週間続けたら相手はかなり楽になる

そうなんだ、じゃあ私生徒会行くね。

ほんとにチンタラ投下してんのな、まあ別にいいんだけど。

このすれまだあったのか

にしても腕治るの早くね？

ほ

>>550
奇遇にも同じ事を書こうとしてスレを開いたとこだった

ほ

し

ほしゅ

早くしろ

ほしゅ

肩揉めるほどまで回復したならドラム叩けるだろｗｗ

片手じゃね？
にしても完走はしてくれよ
最近墜ちる奴が多くてな

ほ

し

ほ

す

外人が日本人を蔑視してるってのは、自分の歴史少しでも知ってたら誰でも分かるだろ・・・
まず、資源が全くないってことがショボイ。もう何の魅力もない
しかもすごいのは、１億人以上の人口に、わずか領土で奴隷船状態、
その上そのただでさえ極小の国土の7割が山、山、山。なーんにもない、山・・・
だから自給自足で食べていくことすらできない。条件からして絶対に住みたくない国。
そんな国が、100年ほど前で当時世界最強クラスだったロシアとか清を自分の力で倒したと思い込んでホルホルして、
非白人国家の癖に普通に白人常任倶楽部仲間入りした気になって、おまけに米国を敵に回して
バカな戦争して、世界で唯一若い優秀なパイロット特攻させて、南京の民衆を大虐殺して、
アジアを植民地にして、世界で唯一原爆落とされるほど残虐なことして。しかも二発だよ。二発。
考えられない。白人の植民地を消したとか言ってるけど日本のせいで人が何人も死んだし。
しかも信じられないのは、世界の人々に残虐なことした国がさらに
アメリカに尻尾振りまくって、コバンザメみたいに後をついてまわる
ポチ国家になって、今度こそ数百年は生意気なイエローモンキーの
不細工な顔見ないで済むと思ってたのに、ヘラヘラしながら白人社会に入ってこようとして、
朝鮮戦争で人が死んで行くのを特需、特需と喜びながら自分だけ経済発展して。
東京の土地だけで米国全土が買えるほどの呆れた価値になっちゃう程の経済音痴で
世界中(　ﾟДﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ･･･状態。その後もずーっと無駄に高い物価を維持。日銀とか何もしない。
しかも経済の８０％が内需。島国根性（笑）で英語を覚えようとしない。金融とかで進出する実力がない。
車や家電、工業製品も全然進出できてない。もう池沼の域。
伸びしろなさすぎワロタ。戦後60年軍事を捨てて経済だけに打ち込んでこれ。何気に少子高齢化とかなってる。
んで今度は漫画・アニメ・ゲーム。気がつけばオタクだらけで気持ち悪い。
アメリカの検索で一位になってるのが日本のアニメの無料視聴サイトとか。世界中で違法DLされて利益が生まれてないとか。
極めつけは天皇、朝鮮由来の王室を日本のものだと信じている、その上事実を指摘したらファビョる。
海外と関わりがないつまらない歴史。普通の神経してたらこんな国仲良くできない。

和「ありがとう」

律「いえいえ」

和「お茶いれるわね」

律「サンキュー」

コポコポ

カチャカチャ

和「はい、どうぞ」

カタ

律「紅茶？緑茶じゃないんだ」

和「今日はケーキ用意してあるから」

律「なにぃー！？」

律「さっき教室で『え、来るの？』なんて言ってたじゃんか。なんだよ、想定済みかよ」

和「ふふ」

和「はい、どうぞ。むぎのみたいに高いのじゃないけど」

律「とんでもない！ありがとうございます！」

律「いただきまーす」

律「パクっ・・・もぐもぐ」

律「うめー！やっぱりチーズケーキが攻守最強だなー」

和「そこまで？」

律「うん、和はスポンジの周りにムースで上にカシスかベリー系のソースか？上手そうだなそれも
ちょっと交換しようぜ〜」

和「うん」

美味そうだな

律「ごちそうさま」

和「ごちそうさまでした」
律「よし、練習だ」

律「じゃあまずは歌ってみて」

和「わかったわ」

和「レッツゴー！レッツゴーゴー！レッツゴー！レッツゴーゴーゴー！」

律「いいよいいよ」

和「８時起床！ヤバい・・・」

和「ねぇ、律」

律「なんだ？」

和「私はいつも６時半起きよ」

律「いや・・・まぁそういう歌詞だからさ」

和「そう」

律「続きから」

和「観覧車！よりもジェットコースター！・・・」

和「ねぇ、律」

律「今度はなに？」

和「私はコーヒーカップの方がいいわ」

律「知らねーよ！」

和「律と一緒に乗ったら思いっきり回されそうで嫌だわ・・・うっぷ」

律「もういいから！」

しえん

和「・・・レッツゴ〜♪」

律「ん、まぁこんなもんか」

和「どうだった・・・？」

律「おっけおっけ、あと当日まで練習したら大丈夫だろ」

和「よかったー」

和「やっぱり人前で歌うと緊張するわね」

律「おいおい、人前って私１人だけじゃねーかよ、そんなんで本番大丈夫か〜？」

和「駄目かも・・・」

律「全校生徒の前で喋ったりしてんじゃん」

和「喋るだけだもの、歌うのは別よ」

律「ふーん」

和「トイレに行ってくるわね」

律「あ、私も行くよ」

パタン

しゃー

チョロチョロ

和「・・・レッツゴー！」

律「レッツゴーゴー！」

和「レッツゴー！」

律「レッツゴーゴーゴー！」

和「ふふっ」

律「あははは！」

すごくいい

キュ、ジャー、ズゴゴッ・・・

バタン
バタン

和「ちょっと何で私に合わせて歌いだしたのよ！ふふっ」

律「だって、くははっ」

和「個室で歌い合うとか聞いた人はビックリするわよ」

律「だな、あははは」

頭が痛くなってきたので薬を飲みました
効いてくるまで少し休憩します

6

しえｎ

支援

ほ

し

律「さーてと」

ピッピッ

トゥルルル、トゥルルル・・・

澪「もしもし？」

律「澪帰ろうぜー」

澪「悪い。まだ帰れない、もう少しかかりそうなんだ」

律「あちゃー。なら先に帰ってるわ」

澪「うん、ごめんな」

律「うぃ」

プポ

律「和、一緒に帰ろ」

和「いいわよ」

じーっ

和が鞄を閉める

和「よしと。帰りましょう」

律「んー」

パタン

スタスタ

律「本能寺順々消失〜♪」

和「部室行けば良かったのに」

律「ん、いいのいいの。行っても歌ぐらいしか参加できないし。めんどくさいわ」

和「歌がめんどくさいとか音楽をやる人とは思えない発言ね」

律「ははっ・・・」

律「！！！」

ピタッ

律「和、しっ！」

律が急に立ち止まる

和「どうしたの？」

律「静かに！」

律が和に壁へ寄るように合図する

和「どうしたのよ、いきなり」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ｸｲｯｸｲｯ

律が人気のない教室を指差す

和(何が・・・)

後「先輩・・・」

先「○○・・・」

ぎゅっ
教室に居た２人の生徒が抱き合う

後「先輩大好き」

先「私もだよ」

後「えへへっ、嬉しい」

先「チラ・・・チラ」

先輩と呼ばれていた生徒が辺りを見回す

先「○○・・・ちゅ」

後「んっ・・・」

和(うわ・・・キスしてる)

律(うわぁー、大胆だなぁー。お前ら見られてるぞー！)


ヴィーヴィー

その時、和の携帯のバイブが鳴る

先「！！誰！？」

律「や、やべっ！」

あーやっちゃったね和殿

ダダッ

先「ババッ」

先輩の方が教室から飛び出してきて辺りを見回す

先「気のせい？」

先「・・・」

スタスタ

ガチャ！

隣の教室を開ける

先「じーっ・・・出てきな、いるのはわかってるから」

・・・

先「誰も居ないか・・・」

バタン・・・

ガチャッ！

先「・・・やっぱり気のせいか」

バタン

スタスタ・・・

>>279
＞続きが気になるけど…
＞塾あるので22時まで残してくださると
＞助かります

「ぶはっ！はぁはぁ！」

ガタタッ

律と和が教卓の下から出てくる

律「はぁはぁ・・・危なかったー」

和「律ったら最初のカマかけで出ていきそうになるんだもの」

律「相当テンパってたからな」

和「でも、さすがに二度目のフェイントには引っ掛かりそうになったわ」

律「なんか偉いもん見ちまったな・・・はは」

和「そうね・・・」

律「学校でキスするか普通？」

和「・・・女同士の時点で普通じゃないわよ」

律「・・・確かにそうだな」

律「しっかし、本当にあるんだなああいうの」

和「うん、私も初めて見たわ」



律「・・・帰るか」

和「・・・帰りましょう」

つーか、いつ終わるのこれ？
惰性でやってるの？
落ちはあるんだろうか？

さるさんになりました
ごめんなさい

この投下間隔だとさるさんにならんだろｗ

しえん

>>601
のんびり続いたって、落ちがなくたって良いんじゃない。自分は支援するよ。

ゆっくりでもいいじゃない

人間だもの

しえん

てす

「ありがとうございましたー」

ティラリラ、ティラリラー

てくてく

２人が公園に入る

ドスッ

律「ふー」

ガサガサ

パコッ

律「ちゅーちゅー」

律「っぷ。ほい和」

和「ちゅー・・・」

律「・・・」

律「・・・和、キスしたことある？」

和「ぶほっ！！」

和「ゲハッ・・・ケハッ・・・ケハッ」

和「な、ないわよ」

律「そっか。私はあるよ」

和「んごっ」

�C

和「ごめん、鼻鳴っちゃった・・・ごほっごほっ」

律「まぁ、ふざけてほっぺにチューくらいなんだけどさ」

和「あ、あぁそういうこと」

律「さっきのあいつらは本物のキスだったな・・・」

和「本物のキスってなによ」

律「・・・なぁ和、キスしてみないか？」

和「は、はいぃぃぃ？」

律「嫌か？」

和「嫌よ！」

律「・・・和は私のことが嫌い？」

和「き、嫌いじゃないけど！」

律「ならいいじゃん、キスしてみようよ。軽くチュっとさ」

律攻め…だと…

和「キ、キスってのはやっぱり好きな人するものよ！」

律「私は和のこと好きだぜ？」

和「な、な・・・」

和「そ、そういう好きじゃなくて！」

律「外国じゃ挨拶がわりにちゅっちゅっやってんじやん」

和「ここは日本よ！」

律「じゃあ、ほっぺにチューは？」

和「それならまぁなんとか・・・」

律「じゃあ数ｃｍずれた唇にもいけるって」

和「い、いけるか！」

律「なんだよもう。ぶーぶー」

和「そ、そうだ！澪に頼みなさいよ！ね？」

わっふるわっふる

今から読もうと思うけどこれって>>1から話繋がってるの？
書き手も同じなのかね？

WaffleWaffle

>>619
一応つながってる
流れはかなり変わったが。

書き手も同じだ

律「わかった、そうする」

和「え・・・」ぱちくりぱちくり

え…

律「さっきあんなの見たからちょっとどんなものかと思ってキスしようって言ってみただけだからさ」

律「和がそんなに嫌がるならやめとくわ。何か弱味を武器に澪に迫ればさせてくれるだろきっと」

和「・・・めよ！」

律「は？」

和「ダメよそんなの！そんなのダメよ！」

律「どうした和」

和「だめよ！」

律「なしてさ」

和「それはその・・・」

押してダメなら引いてみな
流石りっちゃん策士すなあ

和「！！」

和「澪は純情だから、キスされたら、それから律のことを好きになっちゃうかもしれないでしょ？」

律「うーん・・・そうか？」

和「そうよ！可能性としてなくはないわ！」

律「そっか、じゃあゆ―」

和「しょうがないから私がしてあげるっっ！！」

律「い・・・」

律「え、いいの？」

和「仕方ないでしょ！私なら全部、事情を知ってて変な気が起きる心配もないじゃない
被害者を出すわけにはいかないわ」

律「ちょ、被害者ってなんだ被害者って。失礼だなぁ」

和「ほら、いいからさっさと済ませちゃってよ。軽くよ？舌とか絶対にやめてよ？」

律「それは入れろってフリかぁ〜和ぁ〜？」

和「ち、違うわよ！」

わっふるわっふる

律「んじゃ」

律が和の肩を軽く押さえる

和「んー///」

律「・・・」

スゥー

律の唇が和の唇にゆっくりと近付く

和(ち、近い！律の息が///)

スゥー

律和もいいな

和「やっぱりダメ！」

ピタ

律「なんだよぅ」

和「その・・・まだ心の準備がね・・・」

律「ったく、１分待つ」

和(なんで上からなのよ・・・)

和「ただでさえ緊張するのに女同士だとなおさら・・・」

律「それなら」

すっ
バサバサ

律がカチューシャを外して前髪を手で適当に直す

律「ちょっとは男っぽくなった？」

和「いや・・・まぁ」

和(やっぱりこっちの律の方がいいわね)

>>621
じゃあ読んでみるわ
ありがとう

律「んじゃ改めて」

和「・・・」

和は今度は目を閉じる

ふに



律「終わったぞ」

和「え？」ぱち

和「終わったの？キスしたの？」

律「うん」

前髪おろした律の破壊力は尋常じゃない

和「なんか呆気なかったわ」

律「じゃ、もっかいするか？」

和「や、やめとくわ・・・なんか変な汗かいちゃった・・・」

律「けっこう柔らかかったなー。和たんのく・ち・び・る！あははっ」

和「やめてえぇぇ！」

誰か髪おろした律の画像を

ちょっと最初の方を読み直したら変わりすぎワロタ
なんだよこれｗｗ

今気づいたのかお前…

どうやら、>>1自身が、本筋忘れて和律に嵌っていたようです。

別にそれで良い。
もっとやれ。

和→律へのお返しキスシーンもやってくれ。

和あああああああああああああああああああ

このキスで律の霊体が肉体に戻ったわけですね

�C

http://up3.viploader.net/ippan/src/vlippan121021.bmp

支援

けいおんSSって保守スレだけは他所よりマシだったのにまた元に戻っちゃったな

澪「おーい２人ともー！」ブンブン

律「あ、澪だ」

タタッ

澪が２人のところにやってくる

澪「公園で道草か？」

律「まぁな」

和「え、えぇ」

澪「律、和は勉強があるんだ。あんまり付き合わせるな。和も嫌ならちゃんと断らないと」

律「私だって勉強あるっての！」

澪「はいはい」

和「私は迷惑なんかしてないわよ、律といると楽しいし。澪が羨ましいわ」

澪「な・・・」

律「真鍋和、違いのわかる女。キャー！カッコいいー」

ゴンッ！

律「あいてっ」

澪「調子に乗るな」

澪「何話してたんだ？」

律「さぁね〜」

澪「私の悪口とかだろ」

律「違うよ、秘密秘密。な！のどかぁー！」

澪「気になるじゃないか、言えー」

ブンブン
澪が律の体を揺らす

律「おやめになってーあぁー」

和(秘密か・・・)

律「じゃあな和！」

澪「また明日な」

和「あ、うん」

スタスタ

律と澪が公園から出ていく

くるっ

律が振り返る

律「にこっ！」ピタ

律が左手の人差し指を唇にあてて笑う

和「わわっ！///」


澪「・・・なんだよ今のは、合図か何かか？」

和「秘密秘密ぅ〜」

澪「言えよ〜」

スタスタ・・・２人が見えなくなる


和(律ったら・・・///)さわさわ

和が唇を指で撫でる

和(私、キスしちゃったんだ・・・律と・・・)

―真鍋宅―
ガチャ

和「ただいまー」

和母「ぉかえりなさーい」

トントントン

和が階段を上がって自分の部屋に行く

カチャ・・・パタン

ぼふっ

和「んー！」

バタバタバタ

和が枕に顔をあてたまま足をばたつかせる

ピタ

和(キスしちゃった・・・ファーストキス・・・律と・・・女の子同士で・・・キス)

バタバタ！

和(キス・・・律・・・キス・・・律)

律「のどかぁー！」
律「おはよー！」
律「うめー！」
律「ちーっす！」
律「のどかキスしようぜー」
律「のどか好きだー！」
律「はらへったのどかー！」

和がいろんな律を想像する

和「・・・」

和(明日もキスしようとか言われたりしてっ！)

バタバタ！

和「・・・」

和「・・・ハッ！」

和(何よこれ！これじゃまるで私が律のことを好きみたいじゃない！)

さるよけ

これは可愛いｗ

踊らされてる和もいいが
もてあそぶ感じの律がすごくカワイイ

夕食後・和の部屋―

和「さて、勉強勉強・・・」

カリカリ

チクタク

カリカリ

チクタク・・・

ヴヴヴ、ヴヴヴ、ヴヴヴ

和の携帯が震える

パチ

和「律からメールだわ」

ポチポチ

和「画像が付いてる」

ポチ

和「何よこれ・・・」

添付された画像は律のキス顔だった

律『これでキスの練習しとけよ〜(笑)』

和「練習って・・・」

キス顔画像zipでくれって言わざるおえない

カチッカチカチカチカカカッ

和『もう！勉強中に変なメール送ってこないでよ(笑)でもちょっと和んだ、ありがと』

ポチ、送信

和「・・・」

カリカリカリカリ

カリカリ

カリ・・・

パチッ

ポチポチ

メニュー→データ→ピクチャ

和が律のキス顔を携帯の画面に表示させる

和「・・・ちゅ」

和「・・・ちゅ」

和「・・・何やってんのよ私」

翌日

朝、教室―

和(はぁ・・・)

唯「おはよう和ちゃん」

和「あ、おはよう唯」

唯「和ちゃんなんか元気ないね、大丈夫？」

和「大丈夫よ、ちょっと考え事してただけだから」

澪「おはよう」

律「おはよー！」

唯「澪ちゃんに律ちゃんおはよー！」

紬「おはよう」

新EDの律がキス……ｺﾞｸﾘ…

和「お、おはよう澪、律」どぎまぎ

唯「和ちゃんなんか変だね」

和「そ、そんなことないってばわよ」

唯「やっぱり何か変だ」

いつものメンバーが唯と和の周りに集まっておしゃべりを始める

紬「〜でね、パカパカしてるの」

澪「それは面白そうだ、見てみたいな」

律「だなー、あははっ」

和「・・・チラ・・・チラチラ」

和が何度も律を見る

和(どうしても意識しちゃう！！)

わちゃんかわいい

澪「ところでみんなのとこにも律の変なメール行ったか？」

唯「あ、きたきたー。キスの練習用ってやつでしょ」

律「どうだあれ、面白かったろ？」

紬「私、思わず画面にキスしちゃったわ」

澪「本当にしたのかよ！」

唯「あははー、私は自分の顔を撮って律ちゃんに送り返したよー」

律「唯の顔すんごい面白かったわ、ぶはははっ」

和「え・・・」

危ない、眠りかけてた

gannbare

しえん

>>672
気を確かに！
支援

ガンバ

>>579
亀だが抜いた

寝る前に保守

ここまできたら流石に落ちるのは惜しいので支援

いったいどこへ行こうとしているのか。

しえーぬ

ほしゆ

ほっほ

和ちゃん覚醒ルート？

ほ

ｈ

ｏ

h

和(私だけに送ったんじゃなかったんだ・・・)

ガタッ

唯「和ちゃんどうしたの？」

和「ちょっとトイレに・・・」

スタスタ

和が教室から出ていく

唯「今日の和ちゃん、やっぱり変だ」

ガヤガヤ

和「・・・」

和(私、馬鹿みたい・・・)

(´；ω；｀)

学祭の話はどこへ行ったんだｗ

バタン

和がトイレの個室に入る

和「・・・」

和(あのキスは・・・キスがどんな感じか知りたい、律は確かに最初に言ったじゃない)

和(なのに私ったら舞い上がっちゃって・・・)

和「・・・うっ」ぽろ

パチ

ポチポチポチ

メニュー→データ→ピクチャ

画面に律のキス顔を出す

和「・・・」

ポチ

消去

わちゃん…

おれのカズを泣かすんじゃねえよ

わ

ジャー
ザバザバ
ふきふき

和が鏡を見る

和「酷い顔ね・・・」

「和ちゃん」

和「びくっ！」

和「なんだ、唯か。ビックリしたわ」

和は、鏡の中に急に現れた唯に一瞬驚く

唯「心配で追っかけて来ちゃった、えへへ」

和「・・・ありがとう」

びくっ！とか言っちゃう和ちゃんかわいいよ和ちゃん

和ちゃんのfigmaほしい

キーンコーンカーンコーン

唯「お昼だー！あげぱん！あげぱん！」

紬「唯ちゃん今日はパン買うの？」

唯「うん！早く行かなきゃ！」

和「・・・私は生徒会室に行くわ」

タタッ

唯「あ、和ちゃ・・・」

澪「和の奴、今日変だぞ」

律「勉強のしすぎだな」

澪「適当なこと言うな」

紬「和ちゃん、大丈夫かしら」

澪「昼食べ終わったら様子を見に行くか」

律「生徒会の仕事やりに行っただけだろ、大丈夫だって」

唯「適当なこと言ったらダメだよ！律ちゃん！」

律「す、すみません」ﾋﾞｸｯ

律(唯がこんな真剣な表情を・・・)

唯「理由はわからないけど、和ちゃんすごく悲しそうだった・・・」

やっと追いついた
なんだこの長寿スレｗ
せっかくだから最後まで書いてくれよ
たのしみだからさ
か
しえん

>>703
せんせい遺産くださいよ

ほ

唯「もぐもぐ・・・」

唯(あんな和ちゃん見たことないよ・・・)

澪「もぐもぐ・・・」

澪(昨日、公園で会った時は普通だったけど・・・)

紬「もぐもぐ・・・」

紬(恋・・・かしら)

律(重っ苦しいなぁー)

律「お、おい！もっと楽しく食べようよ」

唯＆澪＆紬「じっ・・・」

３人が律の方を見る

律「な、なんだよ」

唯＆澪＆紬「はぁ・・・」

律「・・・ごめんなさい」

澪「昨日、帰りに公園で会った時は普通だったよ。笑ってたしな」

律「あ、あぁ！それに私が夜にメール送った時の返信も・・・」

カチカチ

律「ほら見てみろ」

律が和からのメールを見せる

律「な？普通だろ？」

律「やっぱり体調が悪いだけじゃないかな・・・」

澪「唯、生徒会室行ってみるか？」

唯「うん、そうしてみるよ」

これいつまで残ってんだよｗｗｗ

ほ

し

ゅ

律「もぐもぐ」

澪「ほら律、いつまで食べてるんだよ、行くぞ」

律「ごくん。３人で行ってきてよ、私まだ昼飯の途中だし」

澪「・・・律、お前はなんて冷たい奴なんだ。和は友達じゃないか！
しかも律はここ最近は和とよくつるんでたじゃないかよ！！」

律「ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ・・・いや、心配はしてるけどさ、そこまで大袈裟に騒がなくてもいいんじゃないかってさ」

澪「・・・この野郎！」

ガタタッ

澪が律に掴みかかろうとする

律「やめろや！」

バシッ

律が澪の手を払う

澪「あっ」

バランスを崩した澪は律のお弁当を吹っ飛ばしてしまう

律「あっ！私のお弁当が！」

ぐしゃっ

近くの席の生徒に弁当の中身がかかる

律＆澪「あ・・・」

こいつら喧嘩っぱやすぎるだろｗ

また澪か…



俺の澪が悪い奴に…

番長くるー？

唯「やめてよ２人とも！この前とおんなじじゃん！」

澪「あ・・・」

律「悪い」

紬「ごめんね、大丈夫？」

姫子「大丈夫だよ、すぐに洗えば染みも残らないと思う」

姫子って・・・まさか

カサ

紬が姫子に何かを握らせる

紬「これ、少ないけどとっておいて。クリーニング代よ」

姫子「あ・・・(うわ、壱万円)」

紬「２人も謝って！」

澪「立花さんごめん」

律「ごめんなさい」

姫子「いいって、それより早く会長のとこに行ってあげなよ」

紬よ…

お前ってやつは…

続きが気になるけど…
今日も塾あるので22時まで残してくださると
助かります

金にモノを言わせるムギさん砂州合す

ムギ…

律氏ね

ムギ幾ら持ち歩いてるんだろう・・・

面白いけどさ、いつ終わらせるんだこれ

あげ

万札って・・・。ムギちゃん・・・

>>24
は？

>>730
スレタイではなく本文を見よ
>>19

落ちそう

チュサンジュはほんとにカスな子

タタッ

４人が生徒会室の前に到着する

「・・・しくしく」

中から人のすすり泣きが聞こえてくる

澪「泣いてる・・・よな？」

律「どうすんだよ」

唯「和ちゃん・・・」

紬「人に見られたくないと思うわ」

紬「泣いてるところは誰にも見られたくないと思うの、そのために一人になったわけだし」

澪「そうだな・・・」

律「ここは親友の唯が行くべきだな」

唯「・・・和ちゃん」

律「入る前にメールか電話しとけば？」

澪「そうだな、ナイス律。唯に任せた」

唯「うん、和ちゃん・・・」

律「よし、じゃあ唯は少し離れろ。ここだと話し声で私達が生徒会室の前にいるのがバレちゃう」

唯「・・・」ｺｸ

唯が頷いて少し離れる


トゥルルル、トゥルルル、、トゥルルル、トゥルルル・・・

和は電話に出ない

唯「和ちゃん・・・」

ho

唯(和ちゃん、お願い出てよ！)

唯「和ちゃん・・・」

トゥルルル、トゥルルル、トゥルッ

和「ぐすっ・・はい、もしもじ？」

唯「あ、和ちゃん！生徒会室に行ってもいいかな？」

和「あ、うﾞん、大丈夫ょ」

唯「和ちゃん、泣いてる？」

和「泣いてないよ、くしゃみしたら鼻水が出ちゃって」

唯「そっか、じゃあすぐに行くね」

和「はーい」

プポ

最後の一行がブボに見えて屁こいたかと思った

　　 　　 　_({}） 　 　 　
　 　 　 ノﾉﾉ小ヽ 　　　
　　　　川｀；ω；´)　　＜　ブーミン！　出ていらっしゃい！　　
　　　　,ノﾞﾞﾞﾞﾞﾊヽ、　　　
　　　 `〜ｪ-ｪｰ'′

ほ

唯「みんなー」

澪「どうだった？」

唯「ちょっとしたら入っても大丈夫みたい」

紬「よかった」

律「だな」

―３分後

澪「じゃあ入ろうか」

唯「うん」

コンコン

唯「和ちゃん入るよー」

和「はーい」

カチャ

４人が部屋に入っていく

リアルタイムだとホントゆっくりだなｗ
スレの維持期間とかなかったっけ？
とりあえず俺は落ちるわ
かなり遅いペースだけど、誰か保守頼むな
っ
と

早くしろって感じだよな
まるでカメみたいだ。待つのだ
るいわ…
なんだよこの書き手

すみません
お腹が痛くなってきたのと
お風呂に入りたいので、一旦いなくなります
11時くらいから完結を目指して本気出します

いってらー。

ウチはゆっくりのんびり期待しながらほしゅしてるよ!

いてら
待ってるぜー

いってらー

遂に完結か

保守

ほ

１１時近い

ほ

律！律！律ううううううううううううううう(以下略

和「あら、４人揃ってどうしたの？」

唯「和ちゃーん」

唯が椅子に座っていた和に後ろから抱きつく

和「なになに、どうしたのよいったい」

澪「いやー・・・なんか和の様子がおかしかったからさ、ちょっと来てみたんだよ」

きたー

和「本当になんでもないってば。昨日ちょっと遅く寝たせいで疲れて見えただけじゃない？ふふっ」

律「ほーら！私の言ったとおりじゃないかよ」

澪「う・・・申し訳ない」

唯「和ちゃん、嘘ついたらダメだからね？」

和「はいはい、嘘じゃありません。心配してくれてありがとう唯」

ナデナデ

和が唯の頭を撫でる

唯「えへへー」

紬「よかったわー」

キターーー（゜∀゜）ーーー！！

澪「突然、生徒会室で食べるって言い出したのは？」

和「なによ、澪。まだ疑ってるの？」

澪「い、いやそういうわけじゃないんだけどさ・・・」

ピラ

和が紙を見せる

和「ほら、この原稿を書いてたのよ」

律「澪大敗北だな。てかよ、お前私に殴りかかろうとまでしたからな、忘れてねーぞ！とりあえず謝ろうか？」

澪「う・・・」

焼け野原乱立だから注意だな

澪「ごめんなさい」

律「それと、私のお弁当」

澪「うぅ・・・」

律「弁償だな〜ニヤニヤ」

律「パン買ってこいよ澪
あと立花さんの制服汚したからクリーニング代渡しとけー」

澪「うぅ・・・ぐす」

和「こら律、澪のことあんまりイジメないの」

オレがパン買ってくるよ、あとクリーニング代もオレが出す

和「そうだ律。今日は放課後、来なくてもいいわよ」

律「なんで？」

和「なんでって仕事ないし・・・来たいの？ふふっ」

律「な、ちげーって！まぁそういうことなら今日は部室にお菓子食べに行くか」

紬「ごめんなさい律ちゃん、最近部室に来ないから律ちゃんの分のケーキ用意してないの・・・」

律「そんな・・・なら、さわちゃんの分を〜」

澪「やめとけ、後が怖いぞ」

和「ふふっ」

唯「あははー」

ちょっと髪だけ乾かしに行ってきます

澪の罪は俺の罪

律「よし、梓の分食べちまうか」

澪「いい加減にしろ」

ペシッ

律「だってぇ〜」

澪「私の半分やるからそれで我慢しとけ」

律「澪さまぁ〜」ｳﾙｳﾙ

和「そろそろ予鈴なるわね、教室に戻りましょ」

紬「そうね」

カチャ

パタン

スタスタ

教室に戻ってきた５人

姫子「大丈夫だったの？」

ジャージに着替えた姫子が聞いてくる

律「うん、さっきは本当にごめんな立花さん」

姫子「気にしなくてもいいよ。ていうか琴吹さん・・・これ」

姫子が壱万円を紬に返す

律「１万円！？なんだそれ」

姫子「クリーニング代って渡されたんだけど受け取れないよ・・・」

ムギの1万円クンカクンカ

律「むぎ何やってんだよ！」

紬「え、駄目だった？ウチがいつも頼んでるクリーニング屋さんはもうちょっとかかると思うけど・・・」

澪「あはは・・・」

さわ子「それじゃあ、さようなら」

クラス「さようならー」

ガタタッ

「帰ろー」

ガヤガヤ

―放課後―
律「おーい和ぁー」

和「何？」

律「もう帰んの？」

和「えぇ」

律「なら部室来て、最初に歌の練習にするよ。何か用事あった？」

和「ううん、何もないわ。じゃあ部室に行きましょうか」

律「いこいこー」

ガチャ

律「ちわーっす」

梓「あ、先輩方こんにちは・・・今日は律先輩も来たんですか」

憂「皆さんこんにちはー」

澪「お、もう来てたか」


律「梓てめっ、今嫌そうな顔したろ！」

ダダダ

梓「ちょ、ちょっと！きゃー」

律が梓を追いかけ回す

まぁ一応支援しとく

寝る前にしえん

律「先輩を敬えない奴はお仕置きだくらえっ！」

律が梓にコブラツイストをきめる

梓「やめてくださいよ！痛い痛い！」

律「ぶはは！」

紬「律ちゃん！次私にもそれやってちょうだい！」ｷﾘｯ

律「・・・はぃ」

和「相変わらず、にぎやかね」

唯「いいでしょ〜」

和「ふふっ。まぁね」ﾆｺｯ

澪「私はなんか恥ずかしいよ、はぁ・・・」

唯「そうだ」

唯「あずにゃーん！目閉じてー」

梓「なんでですか？」

唯「あずにゃんのキスする時の顔をカメラで撮りたいんだよ」

梓「はぁ？嫌ですよ」

梓「そう言えば昨日の夜に律先輩から変なメール来ましたよね」

澪「梓のとこにもいったのか」

梓「はい」

梓「キスの練習しとけーって、変な顔した律先輩の画像が」

和(変な顔？)

支援

支援

朝まで残ってますように

律「うらうらー」

梓「やめてくださいよー！ギブです、ギブギブ」

唯「あずにゃん、ほら目閉じてよ〜」

梓「嫌です！てか唯先輩助けてくださいよ！」

ワイワイ



和「ねぇ、澪ちょっと」ボソッ

澪「ん、なんだ？」

和「澪のはどんな顔だった？」

澪「顔？」

和「ほら、律から来たメール」

澪「あぁ、あれか。見るか？ちょっと待って」

シャコ
カチカチ

澪「はい、おかしくて笑っちゃったよ」

和「これは・・・」

画面には変な顔をした律の画像があった

和「ふふっ、あははは」

和「・・・ふふっ、あははは」

澪「な？可笑しいだろ？」

和「えぇ。ねぇ、むぎのも見せてもらってもいい？」

紬「いいわ、ちょっと待って・・・はい」

紬に送られた画像も変な顔をしたのだった

和「ふふっ、おかしい」

和(みんなには変な顔なのに、私には真面目なキス顔・・・)

和(ねぇ律、期待してもいいの？)

和が梓とじゃれている律を見つめる

澪「ほらほら、そこの３人！練習やるぞ」

唯「はーい」

律「おーう！」パッ

律が梓を放す

梓「はひっ・・・やっと終わった・・・」

しえん

寝たのか?

ほしゅ

小学生じゃないんだから、こんな時間に寝てるわけないよ

まあゆっくりでもいいじゃない
気長に待つさ
どうせ俺も作業片手間に見てるし

マジ疾走感パネェ
トラクター並だぜ

むしろ三輪車

寝る前に保守も兼ねて遅筆バカを晒し上げとくか。

保守

どうしたいんだよ、この書き手…
つまらない話をダラダラと…

ほ

気長に

ほ

ほ

ほ〜

朝になっても完結してないとかマジかよ
さすがにひっぱりすぎだ

ほ

し

本当に申し訳ない
昨日は寝落ちしちゃいました

「んあ〜♪」

律「よし歌はこれくらいにしとこう、あとはみんなで曲の練習な」

澪「わかった」

律「さて、和帰ろうぜ」

和「うん」

澪「律。和をあまり連れ回すなよ？」

律「へいへい」

和「みんなまた明日ね」ﾋﾗﾋﾗ

唯「和ちゃん、律ちゃんバイバイー」

和「あ、生徒会室に忘れ物したみたい。律は先に玄関に行ってて」

律「私も行くよ」

和「そう」

スタスタ

ガチャ

生徒会室に入る２人

紫煙

ｋｔｋｒ

ゴソゴソ

和「あったわ」

律「んじゃ帰りますか」

和「・・・」

和が椅子に座ったまま黙り込む

律「の、和？」

和「律、なんで私には変な顔じゃない写メだったの？」

律「え？あれは・・・その・・・なんとなくかなー」

和「ふーん」

和「律、私あの画像でキスの練習したよ」

律「へ、へぇー」

和「・・・じっ」

和が律を見つめる

告白ｸﾙ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

律「どうしたんだよ」

和「ちゃんとキスの練習したよ？」

律「あ、うん。そうなんだ・・・」

和「うん」

しばらく沈黙が続く

律(なにこれ)

和「・・・練習の後は何をする？」

律「んと・・・本番？」

和「・・・」ｺｸｯ

和が黙って頷く

和「律、キスしてみて」ｽｯ

和が目を閉じる

律(おいおい・・・どうしてこうなった・・・)

律(でも私があんなメール送ったからだよな、和は真面目だから本気にしちゃったのかな)

律「んじゃ」

チュ・・・

和「少しずれた、もう一回」

律「え？」

律ちゃん責任感あるな

責任とってわちゃんをお嫁さんに貰うしかない

律「あぁもう！」

ガシッ

律が和の顔を押さえる

律「ちゅー」

和「んふっ・・・」

律「っぷ！」

２人の唇が離れる

律「よしっ！終わり！」

和「はい・・・」

+（0ﾟ・∀・） + ﾜｸﾃｶ +

和「今日も家で練習しておくね」

律「いや・・・」

和「練習用の新しい写メ送ってね」

律「・・・」

和「ダメかな？」

律「・・・」

和が壊れた・・・

翌日・５時間目―

和「・・・」そわそわ

唯「和ちゃん、なんかニヤニヤしてる〜」

和「してないわよ！」バシッ

唯「げほっ！うぅ・・・」

唯「それにさっきから時計ばっかり見てるし・・・」

和(あと２時間、早く放課後にならないかしら・・・)そわそわ

和「チラっ、チラっ」

和が律に視線を送る

律「ぞくっ・・・」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

律(今日はすぐに帰ろ・・・)

和ヤンデレルートｸﾙ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!?

クラス「先生、さようならー」

さわ子「はい、さようならー」

ガタタ
がやがや

―放課後―
和「律ぅー生徒会に行きましょー」るんるん

律「！ビクッ！」

律「きょ、今日は部室に行こうかな〜なんて思ってたんだけど・・・」

和「・・・は？」

また展開が怖くなってきたｗｗｗ

これはいいｗ

追いついただと…

和「何言ってるの？生徒会行くわよ」

ぐぐぐ、和が律を引っ張って行こうとする

律「ちょ、離せって！今日はけいおん部に行くの！」

澪「どうした律、和」

律「あ、澪。和になんか言ってくれ」

和「早く生徒会に行きましょ」

ぐぐっ

澪「律、引き受けた仕事は最後まで責任を持ってやらなきゃダメだぞ。生徒会の仕事が終わってから部室に来ればいいよ」

律「ちょ、ちょっと！」

和「ありがとう澪。ほら、行くわよ」

律「あぁっ！」

ズルズル

和に引きずられて行く律

ガチャ

和「ほら、着いたわよ。入って」

律「うん・・・」

バタン

カチャリ

律(今、鍵閉めたよな・・・)

和「それじゃあ、早速だけど」

和が律に迫る

和「キスして・・・」

和が目を瞑る

律「あ、あれっ？他の人は？」

和「今日は律と私だけよ」

和「それより・・・」ｽｯ

もう一度、和が目を瞑る

律(２人だけって・・・なんか怖いし！)

律「な、なぁ和。先に仕事しちゃわないとダメじゃないか？」

和「むぅ！」

律「終わってからすればいいじゃん？な！」

和「そうだけど・・・わかったわ」

律(ほっ。和はこういうところ真面目で助かる)

律(その間に何か手を考えなきゃ・・・)

カリカリカリ

和「・・・チラ・・・チラ・・・ふふっ」にこっ

律「・・・はは」ﾋｸﾋｸ

カリカリ

律(誰かを呼ぶしかない。澪にしとくか)

カチカチカチ

律が携帯を取り出してメールを打ち出す

『澪助けてくれ！和に監禁されてる！逃げ出せない！頼む来てくれ！』

カチ、送信

律(よし、これならすぐに来てくれるはずだ)

ポンッ

突然、肩を叩かれる

律「ひぃっ！」ﾋﾞｸｯ

ササッ

慌てて携帯の画面を隠す

スッ

和の顔が律の顔の横に

和「お茶入れるわね。お菓子もあるから、シュークリーム。食べるよね？」

律「は、はい」ｶﾀｶﾀ

和が律から離れる

律(よ、良かった。メールは気づかれてないみたいだ・・・)

和「・・・じっ」

カチャカチャ
コポポ

和がお茶の用意をしている

ヴィィ、ヴィ―

バッ

律(澪からメール来た！)

：澪
『仕事が面倒くさいからって変な嘘つくな
さっき、和から律が仕事に飽きてダラダラしてるってメール来たし
それと今、通してあわせてるから部室に来るならもう少し後でな』

律(おい馬鹿！嘘じゃねぇっての！)

和「お茶入ったわよ、それとおやつどうぞ」

カタ

和「そうそう、澪に変なメール送ったらダメよ？」ﾆｺｯ

りっちゃん……
和ちゃんを幸せにしてあげるんだよ

これは・・・ﾆﾔﾆﾔしてしまう

これは予想外の展開だ

実際人に夢中になるとこうなるよな
でもこえええええｗｗｗ

和かわいいよ和

和ちゃんつええｗｗｗ

まさか追いつくとは…

追いついた
しえん

ほ

まだあったのかこのスレ

携帯

わちゃん怖いよわちゃん

２時ぐらいから読み始めて追いついてしまったwww

まだあったｗｗｗあと250しかないぞｗｗｗ

>>851
>>851
>>851

>>852
昨日から１１００まで書き込めるようになったんだぜ？

ほ

スレが埋まる前に完結するのだろうか

律「うぅ・・・はい」orz

和「さ、食べましょう」ﾆｺｯ

律「ごちそうさま」

和「ごちそうさま」

和「それじゃ、キスしよっか」

律「・・・その前にトイレいいかな」

和「じゃあ、私も行くわ」

律(じゃあってなんだよ・・・)

スタスタ

バン

カチャ

律「・・・はぁ」

律が個室に入ってため息をつく

和「はぁはぁ・・・」

隣の和は興奮をしている

わｗｗｗｗｗｗｗ

け

☆

どうしてこうなったｗｗｗｗ

最初の流れからはまっまたくの予想外ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

バイト終わるまで残っててほしいな…

ジャー

バタン

律「はぁ・・・もどろ」

スタスタ

和「・・・」ﾆｺﾆｺ

律「・・・」ﾄﾞﾝﾖﾘ

ガチャ

２人が生徒会室に入る

バタン

カチャリ

律(だから何故鍵を閉める和・・・)

和「・・・」ﾆｺﾆｺ

こいつ次スレまで伸ばすつもりだろ

短いセリフで、4行とかねーだろ！！
伸ばすの見え見えじゃねーか！！
気持ち悪過ぎるぞ！この書き手！

遅せえよｗｗｗｗ
誰かトラクターのAA作ってｗｗｗｗ

減速推奨ダナ

これだけ保守して落ちたらガチで泣く

何とか完結はして欲しいね。
最初から観てる方としては。

落ち着けれないだろこれｗ

まあ遅筆でイラつくのはなんだかんだで期待してるからだけど…完結だけはさせろよ

バイトだから
保守よろしく

うわっ、何だよバイトって！！
馬鹿にしてるのかよ！！
もう、落とそうぜ、どうで落ちなんてないんだしよ。

>>877
それたぶん1じゃなくて帰って読みたい人だから

あと少しで一週間だと・・・

すみません戻りました
４行で終わってたりするのは場面が変わった感を出したからかったからです
今日は寝落ちすることがないように今から続きいきます

出したかったからです、です。訂正

律氏ね

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｙヽ'::::: /::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ´ ﾚ
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