邪気眼使いよ・・・【漆黒の宮殿】の扉が再び開かれる・・・
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
さぁ・・・地獄の門が・・・開かれる・・・
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 17:32:58.14 ID:NCENPVoe0
くぱぁ
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 17:37:11.98 ID:rT7Gei1f0
┃| 三
┃| 三
┃| 三
┃| 三
┃| 三
┃|
┃| ピシャッ!
┃| ∧∧
┃| (; ) 三
┃|⊂ \
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 17:49:34.43 ID:06nplbA30
!?
[男が嫌な空気を感じ取った]
フフフ・・・奴らが目を覚ましましたか・・・
[虚空を見つめる]
あのお方のためにも軍を強くしなくては・・フフフ
[そして歩き出す]
まだ早すぎるか…?
いや、人がいないほうが動きやすい…
先に下調べでもするとしよう
【当てもなく歩きだす】
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 18:25:54.89 ID:Tmohlu3F0
ふぅん…
ここが【漆黒の宮殿】なのね……
【黒ゴスを纏った少女がつぶやく】
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 18:32:02.86 ID:06nplbA30
あれが宮殿ですかね
[宮殿をじっと見つめる]
我が王の城と比べると蟻の巣のようですね・・フフフ
[そして紳士服の男は宮殿の中に入っていった]
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 19:00:03.61 ID:n0rPaZKF0
「ここが、漆黒の宮殿とやらか……」
「奴らを止めなければ……」
学ランにマントという明治の学生のような風体の青年が宮殿を見上げている。
その腰には一本の刀が刺さっている。
「……往こう」
マントをはためかせ青年は宮殿へと入っていく。
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 19:08:10.50 ID:06nplbA30
>>8 ずいぶんと汚い青年がいますね
[物陰に隠れる紳士服の男]
少しおどらかしてやりましょう・・・チェンジ!
[そう言う瞬間紳士服の男が青年の目の前に現れた]
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 19:09:12.06 ID:n0rPaZKF0
>>9 「先客か」
現れた紳士服の男を見て呟く。
「何か用か? 急いでいるのだが」
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 19:12:36.88 ID:HYUr8jYWP
┃| 三
┃| 三
┃| 三
┃| 三
┃| 三
┃|
┃| ピシャッ!
┃| ∧∧
┃| (; ) 三
┃|⊂ \
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 19:18:36.86 ID:06nplbA30
私のこの能力を見て驚かないとは中々の青年ですね
[青年に感心する]
まあいい・・・君をここにいる奴を殺しに来たのかい?
それとも説得しに来たのかい?
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 19:21:29.37 ID:n0rPaZKF0
>>12 男の問に答える。
「危険であれば殺すが、危険でなければ殺さないさ」
【】が主流じゃなくなっている…?
まぁいい…俺は俺だ、勝手にやるさ
【宮殿の書庫をうろうろ】
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 19:28:46.74 ID:Tmohlu3F0
>>14 あらあら
こんなところで何やってるの?
【男の後ろから聞こえてくる少女の声】
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 19:30:25.67 ID:06nplbA30
>>13 できれば殺さないで欲しい
なぜならば我が軍の兵隊として捕獲したいのだが・・・そうだ
[男がポン!と手をたたく]
私と手を組みませんか?
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 19:35:06.41 ID:n0rPaZKF0
>>16 しばし考える。
5秒ほどの沈黙の後、おもむろに口を開き、言う。
「悪いが、組めないな」
「仕事なのでな、他組織と組むのは遠慮すべきだろう」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 19:41:46.42 ID:06nplbA30
>>17ピキ
[男の何かが切れた]
ドブネズミ風情が俺の頼みを受けれないだと?
余程身の程を知らないガキらしいな!
[とてつもない気を放つ]
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 19:44:35.31 ID:n0rPaZKF0
>>18 「物騒だな……」
相手の怒気を感じ構える。
「やる気か? 私は平和にことを収めたいのだが」
>>15 うぉっと!なんだ先客がいたのか?
…あ、もしかしてさっきの独り言聞いてた?
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 19:52:14.14 ID:06nplbA30
>>19平和だと?甘いな甘すぎるぞ小僧!
平和など戦争を良くした言い方と同じだ!
[男は高らかにしゃべる]
しかも平和などを臨む貴様は刀を持ち歩いているではないか?
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 19:53:33.08 ID:6lpSw2/K0
はい、こちら147番
・・・”漆黒の城”?なんだそりゃ
まあいい。危険手当頼んだぞ
”漆黒の宮殿”か・・・城にはトラップが付き物だからな・・・
ツールは持ったな・・・スニーキングスーツも・・・作動よし
【突如男の姿が消え、また現れる】
さて・・・行くか・・・
【男はすぐそばに止めてあった車に乗り込んだ】
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 19:54:03.91 ID:Tmohlu3F0
>>20 独り言?
私はさっき貴方を見かけたから話しかけただけよ?
【妖艶な笑み】
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 19:56:46.91 ID:n0rPaZKF0
>>21 「私は平和を【作る】のが仕事だよ」
「……平和のためには君に死んでもらうしか無いのだろうか」
殺気を放つ。
右手は既に刀に向けて伸ばされている。
>>23 そうか…ならいいんだ
(カッコつけてたのばれなくて良かった…)
【ほっと息をつき】
俺は…まぁここの本と最深部に興味があってな
あんたは?
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:03:54.86 ID:06nplbA30
>>24 作るか・・・
[昔を思い出す]
くだらないな・・チェンジ!
[一瞬で
>>24の横に行き刀を撫でる]
綺麗な刀だな・・・月光を思わさせらるな
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:05:47.75 ID:6lpSw2/K0
ここか・・・
・・・!強力な気を感じる・・・
【男はスニーキングスーツのポケットからゲームボーイのような装置を取り出す】
『生命反応多数確認』
気を消していく必要があるな・・・察知されてしまう
(ジェットパックで行くか・・・”脚部強化”したらどうせ見つかっちまうだろうし・・・)
【男は片手にM4A1を持つ】
なんだこの殺気は・・・・
【
>>24の殺気を感じ取り、少し考える】
・・・乗ってやろうじゃねえか
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:06:48.62 ID:Tmohlu3F0
>>25 そうね…
簡単に言えば『殺し合い(ひまつぶし)』かしら?
【ニコリと嗤う少女】
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:08:07.84 ID:n0rPaZKF0
>>26 一瞬で自分の横に表れたことに驚き距離をとる。
「……!」
刀を抜き放ち構える。
「では、始めようか」
(瞬間移動か……? どうにも得体が知れないな)
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:09:24.65 ID:y1qkeiQR0
オブザーバー、漆黒の城
監視中
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:14:42.34 ID:06nplbA30
>>29 私の能力を瞬間移動だと思ってるね・・・フフフ
[不適な笑みを浮かべる]
同様してるのが丸わかりだぞ青二才。
さあ攻撃してみろ そして当ててみろ!
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:18:41.55 ID:n0rPaZKF0
>>31 男の挑発に乗り男に向かって走る。
走りつつ呟く。
「速度3倍、刀剣重量2倍」
その直後青年の走る速度が3倍になった。
懐に入り込み刀を振り下ろす。
超人的な速度の唐竹割りだ。
「フッ!」
>>28 …!
でも最初に声をかけたって事は「まだ」殺す気は無いんだろう?
俺はまだ武器を持ってなくてね、ここで調達せにゃならんのよ
……始まったのか?
ククク、いや、まだ本編は始まらないな
前奏曲、せめて盛り上げてくれよ、諸君?
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:24:55.54 ID:06nplbA30
>>32チェンジ!
[そう言うと
>>32は鎧騎士の置物を切っていた]
いい切れ味ですね
[男は鎧騎士の置物がおいてあった場所にいた]
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:25:20.40 ID:Tmohlu3F0
>>33 ふぅん
丸腰でここに侵入するなんて大胆ねぇ…
【呆れたような声色】
ま、いいわ
今は気分が乗らないし…
【そう言って踵を返し、別れようとする】
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:25:51.05 ID:6lpSw2/K0
・・・なんだここは
そこらじゅうから殺気が・・・
(・・・ふん。こんなもので怖がるほどヤワじゃない
死ぬような目に何度もあってきたしな)
どちらの殺気に向かってやろうか・・・
【
>>28の方へと向かう。もちろん、場所はわからない
だが、確実に近づいていった】
新しい戦いが始まる・・・
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:28:16.85 ID:n0rPaZKF0
>>35 「チェンジ……入れ替えか」
相手の能力を予想する。
「なるほど、厄介だ」
「ならばこういうのはどうだ?」
「重力干渉3倍」
相手にかかる重力が3倍になる。
動けなくはないがかなり行動が制限されるだろう。
「まだ、強くなるが?」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:33:54.17 ID:6lpSw2/K0
>>36 !
これは失礼・・・
殺気は貴女からか・・・
【今は消えている殺気。だが、発信源とほぼ合致する】
この宮殿に住んでいるのか?
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:36:20.61 ID:Tmohlu3F0
>>40 もしそうだとしたら…どうするの?
【少しだけ殺気が漏れる】
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:36:41.55 ID:06nplbA30
>>39 グッ!
[体を地に伏せる]
ご名答だよドブネズミ君。
僕の能力は場所の入れ替えだ
[態勢を立て直し]
だが陸だけじゃない・・・チェンジ!
[頭上3m上に現れ相手の能力を利用し拳を繰り出す]
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:37:06.50 ID:iwvZv4hP0
この私が出向くなんてな
【初老の男が歩く】
それほど危険な仕事なのか…
さて…行こうか
【宮殿に入る】
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:40:47.99 ID:6lpSw2/K0
>>40 いや、この宮殿を調査しに来てな
こういう者だ
【男は機関員の身分証を見せる】
この周辺で強大なな能力者反応があった
ただちに抹殺セヨとのお達しだ
【男は殺気に震えるどころか目を逸らしもしない。かなりの精神力だ】
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:40:57.32 ID:n0rPaZKF0
>>42 上に表れたのを見て笑う。
「こういう事も出来るが?」
「重力干渉0.5倍」
逆にかかる重力が弱くなりゆっくりと自分に向かい落ちてくる。
跳躍し刀を相手に向けて振り下ろそうとする。
「重力干渉5倍! 刀剣重量3倍!」
重い攻撃が放たれる。
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:42:39.46 ID:Tmohlu3F0
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:46:45.52 ID:06nplbA30
>>45 浅知恵を・・・ちっ!
[血が噴き出し地面に叩きつけられる]
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:47:54.71 ID:n0rPaZKF0
>>46 「……降参しないかい?」
「平和主義だからね、私は」
男を見下ろし、言う。
>>41 ちょっと待ってくれ!
あんたにこんなこと聞くのはどうかと思うんだが…
なんか情報とか…ないですよね…
【徐々に声が尻すぼみになっていく】
宮殿か・・・いい研究素材があればいいが。
【白衣を着崩した少年が宮殿に入る】
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:49:45.34 ID:6lpSw2/K0
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:55:33.97 ID:DZyqdtbJ0
漆黒の宮殿か……其れもまた"懐かしい"名だ。
【"宮殿"――名前の限りでは、煌びやかな壮観を想像されるであろう建造物】
【だが其れにも、"漆黒"という修飾が為されていることを忘れてはならない】
【一面に闇という闇を孕んだ宮殿の周囲】
【其の壁際であろうか、人間の四肢が闇よりも尚濃い影を壁に刻みつけていた】
―――できれば、其の名も姿も再び見たくはなかったんだが……
【そう独りごちった影は、入口の方向へ向かって壁際に歩を進めていった】
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:59:32.04 ID:n0rPaZKF0
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 20:59:58.09 ID:iwvZv4hP0
漆黒の宮殿か
人影がないようだが…深部に化け物じみた者でもいるのか?
まずは周りを探索してみるか
【男は周りを歩き始める】
宮殿…か…
まぁ、折角来てやったんだ、少しは難しくあってほしいものだ
【銀髪紅瞳のやや小柄な少女が】
【宮殿を見下ろし、呟く】
でなければ、私が楽しめないからな…?
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:03:48.09 ID:06nplbA30
>>48 [土煙から半分の体が悪魔のような形をした男が現れた]
フフフ・・君の能力には驚きましたよ
安価間違ってたよ
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:04:33.50 ID:DZyqdtbJ0
>>54 【闇という闇の中、突然の邂逅に備えて神経を尖らせておくことは忘れない】
【壁際を進んでいた"彼"の感覚に、近くの誰かが引っ掛かった】
―――……!!
【歩調から男の進路を大体読むと、其の先数メートルに先回りせんとした】
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:05:32.92 ID:n0rPaZKF0
>>56 「ッ! 降参はするのか?しないのか?」
相手の姿に驚くが再度問いかける。
//ちょっと飯食ってくるです
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:08:58.92 ID:iwvZv4hP0
>>57 ―――――…フム
【男は何かに気づく】
この暗闇だ
神経質になってもおかしくはないだろう?
【自分に問うように】
出てきたらどうだ?
お互い…向き合おうじゃないか
【腰の剣を抜く】
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:10:46.29 ID:Tmohlu3F0
>>51 (ただいま、今戻ってきた)
能力者違反…ねぇ
【少女は考える仕草をした後、顔をあげる】
いいえ、知らないわ
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:15:23.58 ID:06nplbA30
>>58 降参?君みたいな青二才に?君は私を誰だと思ってるのかな?
[右の顔をなぞる]
私は帝国の城の王の弟子だぞ。
そして我が王は悪魔の王だぞ つまり わたしも
わかるよな?
了解
この強大な邪気・・・まさかあの扉が開くのか
なるほど・・・歴史は繰り返されるというわけだ・・・
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:19:21.21 ID:DZyqdtbJ0
>>59 ………
【相手の問いかけに対し沈黙を保ちつつも、同じ方向からは金属が擦り合うような音が一度聞こえる】
【道を開けた闇の先】
【正にその道を通るが如く、一人の男が右手に剣を脇構えに持ち、歩み寄ってきた】
【漆黒の髪は両眼を覆うほどに前髪が伸び、全身は黒と紫を基調とした具足に包まれる】
【体格や身長は成人男性としては特殊なところがない】
【されど、全身から滲み出る"オーラ"は、少なくとも普通の人生を歩んできた人間とは違う雰囲気を醸し出している】
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:21:25.06 ID:n0rPaZKF0
>>61 「悪魔の王の腰巾着か……」
「私は帝都を守る只の書生だよ、全く羨ましいな」
「平和のためなら人斬りもやむなしか」
「君はどうやら平和を乱すもののようだ、斬らせてもらう」
刀を構える。
「速度5倍!」
凄まじい速度で走り出す。
【書庫の探索を始める】
とりあえずここからか・・・たしかこういうときは・・・
【どこからか人形を呼び出す】
宮殿という舞台は、舞踊に相応しい場だとは思わないかね、諸君
特に、この漆黒は素晴らしい
闇に流れる音は、聞く者の想像力に訴えかけ、素晴らしい幻想を見せることだろう
素晴らしき悲鳴で舞台を彩る音楽隊となることを、望む者はおらんかね?
【漆黒に沈むような黒髪、逆に浮かび上がる芝居がかった白装束】
【薄い笑みを浮かべた男が、楽しそうに宮殿を徘徊する】
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:24:22.66 ID:iwvZv4hP0
>>63 返事はしないが…反応はするのか
とりあえず武器とその殺気の様なオーラを納めてくれないか?
背筋に張り付いたような感じで気持ち悪いから
それにできるだけ血を流させたくないからな…
【男は剣先を地面に向ける】
わかっていただけだろうか
それとも…殺し合うしかないのだろうか?
ふむ、この程度か
笊警備にもほどがあるな
【宮殿内部、銀髪紅瞳のやや小柄な少女が】
【辺りを見回しながら、呟く】
まぁ皮肉にも、その方がやりやすいのだがね
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:29:29.84 ID:Tmohlu3F0
>>60 (反応が無さそうなのでスルーさせていただきます)
(誠に申し訳ございません)
>>68 へぇ、やり易いって…なにするの?
【どこからともなく少女の声が聞こえてくる】
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:30:59.19 ID:6lpSw2/K0
>>69 把握しました。すみません。作業してました
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:33:30.66 ID:06nplbA30
>>64やれやれこの姿になると力を制御できなくなるんだが君の場合は半分で十分か
[男は早い動きをする男の刀を止め]
ふん!
[地面に沈めた]
>>69 私は仕事内容を知らぬ他人に教えるほど、堕ちてはいないな
別に何でもいいだろう
少なくとも、君には関係のない話だ
【相手の位置すら確認せず、言う】
武器の一つくらい落ちてないもんかね…
下手したら次スレでも使うってのによ…
【本を閉じ】
まぁ本なんて読んだってわかんねぇしな
ゆっくり探すとするかね…
【またあてもなく歩き出す】
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:39:31.18 ID:DZyqdtbJ0
>>67 (ふむ……こいつ、武器を抜きはしたが敵意はないな)
ああ、こちらとて戦う気などない……―――
【剣を鞘に収め、此方も敵意のないことを証明すると】
【特に男の方を見るわけでもなく、其の視線は直ぐに『漆黒の宮殿』の方へと向けられる】
『漆黒の宮殿』……"地獄への門"を塞がねば―――
【言葉は恐らく、誰に向けて発したわけでもなく、自身に向かってのもの】
【先程の邂逅は、既に過去の出来事として流し、次の目的へと進んでいる―――】
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:40:41.18 ID:6lpSw2/K0
>>73 武器を探してるのか?
【突如男が現れた。男はスパイが着るようなスニーキングスーツを着ている】
俺の銃をくれてやろうか?
【男は片手にM4A1を持ちつつ、もう片方の手にベレッタM92Fを持っている】
こいつは反動も少ないから初心者にも持って来いだ
>>73 いやいや、知識は重要だぞ?
知ることは生存にも繋がる
実際多くの生物は学習能力を有しているし、その中でも人間は多くの知識を吸収・昇華し
素晴らしき舞台を作り上げることすら……
ああ、挨拶もせずににいきなりこんなことを言うのも失礼だな
こんばんは、そこの君
【楽しそうな笑みを浮かべた男が、後ろから声をかける】
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:40:52.26 ID:n0rPaZKF0
>>71 刀を容易く受け止められ地面にたたきつけられる。
「衝撃0.1倍ッ!」
「ガァッ!」
受けたダメージは本来受けるものの10分の1だが、それでも大きいダメージを受ける。
(あばらにヒビが入ったな……)
「速度10倍ッ! 他者速度0.5倍!」
圧倒的な速度で敵に斬りつける。
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:41:46.33 ID:Tmohlu3F0
>>72 そうね…私には何の関係もないわ
…でもね、そう言われると気になるのが人間の性じゃない?
【暗闇の中から現れたのは黒ゴスを纏った少女だった】
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:42:46.33 ID:iwvZv4hP0
>>74 それならばよかった…だが、しかし
地獄の門か…それについて教えて頂けぬだろうか?
【男は剣を鞘に納め】
機関の仕事で来たのだが…急ぎでな
詳しくは聞いてないのだよ
できれば…教えてほしいものだ
いてえ・・・・・・くそ死んじまう・・・・・・
>>75 おぉっと!今日は気配もなく会う人が多いな、心臓に悪い…
銃、ね
どうも銃には詳しくないんだが…
ど素人でも使えるってんなら使わせてもらうぜ?
>>78 【少女の姿をちら、と見やると】
【すぐに視線を戻し】
まぁそれは否定できない
とはいえ、私は自分が得をしない事はしない生物なのでね
どんなに君が知りたくても私が口を開く気が無い以上、君が知る事は出来ないだろうな
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:52:49.73 ID:06nplbA30
>>77 がはははは!素晴らしい速さだ!俺の速さも遅くしたみたいだが俺の速さは人間の10倍!半分にした所でかわらんわ!
[そう言うと右手を高くあげて地面に叩きつけて地面を歪ました]
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:52:49.63 ID:Tmohlu3F0
>>82 そっか…なら仕方がないわね
【少女はニタリと哂い】
無理やりにでも聞かせて貰うわよッ!
【少女の頭上に氷の短剣が数十本突如として現れた】
【まるで指揮者のように腕を振り下ろすと、
>>82へと一気に降り注いだ】
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:52:55.35 ID:DZyqdtbJ0
>>79 【既に"次"を見据えていた者に、先程の男から声をかけられることは想定に無かった】
【更には相手の所属を知り、暫く行動を考えたが】
……『機関』か……尚更教えるわけにはいかん。
だがこれだけは言っておく
―――『闇』に触れようとするな……
言わば此れも、歴史の中に葬られるべきであった『闇』の一つ―――
【其れを述べると、立ち込めた靄の中に黒の具足姿は消えていった】
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:56:06.36 ID:n0rPaZKF0
>>85 「ッ!」
歪んだ地面に一瞬足を取られるが、踏みとどまり地面を蹴る。
「斬撃威力10倍! 刀剣重量5倍! 速度維持!」
速度を変えず、刀を振り下ろす。
切れ味は10倍、重さは5倍、速度は10倍の斬撃だ。
>>84 好きにすると良い・・・悔いの無いようにな
今夜で世界が死を向かえるのかも知れないのだから・・・
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 21:57:57.11 ID:iwvZv4hP0
>>87 …行ってしまったか
『闇』に触れるな…か
【男は考え】
最深部に潜る必要があるようだな
歴史の中に葬られるべきであった存在…面白そうだ
『闇』を探しに行こう
【男は宮殿の最深部を目指す】
>>86 【対する少女は、何もしない】
【動こうともしない、回避する素振りも無い】
【只一瞬、その顔が小さな笑みを浮かべるのが、見えたかもしれない】
【少女に、降り注ぐ氷の剣が、突き刺さり】
【突き刺さり、突き刺さり、貫き】
【大量の鮮血を辺りに飛び散らせながら、少女はその場に倒れる】
>>89 全くもってどうでもいい・・・・・・
もう長くないしな・・・・・
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:02:23.59 ID:Tmohlu3F0
>>91 あら、意外と呆気ないわね
【意外そうな声が室内に響く】
なんだ、暇つぶしにもならなかったじゃない
【口を尖らせ、拗ねたような口調で呟く】
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:02:48.10 ID:TooW+wiW0
>>81 大丈夫だ。ほれ
【ベレッタを投げる】
おれにはこいつがあるからな
【男は片手にデザートイーグルを持っている】
>>93 【倒れた少女は、動く気配がない】
【只、地面に血溜まりが広がって行く】
……今日は人との交流は望めないのか?
いやいや、そんなことはないだろう
ほら、悲鳴を作る音楽隊は今まさにその楽器を取り出した
観客席から見るのもまた一興……
【ブツブツ呟きながら、男が一人歩き続ける】
……しかし、観客席の役者に何の意味があるというのか?
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:07:32.30 ID:Tmohlu3F0
>>95 …?
【余りの呆気なさに少し不信感を覚えたが、気のせいだろうと自己完結させる】
さて、それじゃあまた獲物(おもちゃ)でも探そうかしら…
【そう呟いて、踵を返し立ち去ろうとする】
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:08:10.24 ID:06nplbA30
>>88 ハハ〜俺の能力を少し勘違いしてるな!入れ替えれるのは自分だけではなくあらゆる視界に入っているものを動かせるんだよ!チェンジ!
[勢いをつけてきた
>>88は少し余裕のあった高さだったが目の前に地面があるほど移動していた]
>>97 【踵を返した、その瞬間】
【少女の左手が、動き】
【自らの胸に突き刺さっている剣を、掴み、引き抜く】
【同時、閉じていた瞳をぱ、と開き】
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:11:55.41 ID:uecMWewh0
>>96 観客?
そんなものは居ないだろう
【
>>96の背後】
【黒い甲冑を身に纏った男が突然話しかける】
>>94 サンキュー、使い方もろくに知らんが…
まぁ、習うより慣れろだな。使わせてもらう
しかし、やることがなくなっちまったな…どうしようか
【銃を持ったまま考え込む】
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:13:44.40 ID:Tmohlu3F0
>>99 ――――――ッ!!!
【瞬間、背筋に悪寒が走り、自身の生存本能に従い横に跳ぶ】
【目ぼしい書物の閲覧を済ませて人形を戻す】
質も量もなかなかだが・・・やはり本命はべつか?
【書庫を出て次に探索するところを探す】
>>100 おや、君は感じないかね?
この宮殿内を見続ける、数多の眼差しの存在を
直接その眼で見るものも居れば、何かを……機械や魔力を通して見るものも居る
それは無粋とは感じない、楽しみ方は人それぞれだ
ならば、せめて観客に華を見せてやりたいのだよ
……おっと、挨拶もせずに長々と語ってしまったな
はじめまして、そしてこんばんは……騎士殿かな、あなたは?
【長々と楽しそうに語った後、急に訝しげな表情をする男】
【装飾過多な白装束が、フワリと揺れた】
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:16:34.42 ID:n0rPaZKF0
>>98 目の前に表れた地面を切り裂く。
「……強いな」
「これは、私も全力を出すしか無いか」
「……全ては平和のため」
全身に突然模様が浮かぶ。
「超過起動ッ!」
「他者速度0.05倍!自己速度100倍ッ!斬撃威力50倍!」
これまでとは上限が変わったようだ。
相手の元に走り斬りつける。
「フグッ!アアアアアアアアアッ!」
模様が全身に激痛を与えているようだ。
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:18:39.37 ID:iwvZv4hP0
>>103 うむ…迷った
すまんが君…下へ降りれる場所を教えてくれないか?
【初老の男が聞く】
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:19:36.82 ID:m6JZXg230
やあ僕良いスライムだよ
この宮殿に暮らしているんだ
闇が深くなってきたな・・・
フフッ・・・最初の犠牲者は誰かな?
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:20:47.65 ID:cCb41GV40
・・・機関と眼か。
【夜道を歩く】
>>102 【少女は右手も使い、自身に刺さった剣を全て引き抜くと】
【立ちあがって、衣類を整え】
地上の奴の質も落ちたものだな
【それだけ呟く】
【何故か、剣の刺さった跡や血の痕跡などは、最初からなかったかのようにそこには存在していない】
>>106 下・・・あなたも深層を目指すものですか。
目的を訊いてもいいかな?敵になる存在に情報を教えるわけにもいかないしね。
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:23:13.48 ID:uecMWewh0
>>104 私は騎士などではない
人の悪意であり恐怖でもある
私は…人の心の奥底の…闇だ
【異常なほどの殺意が辺りを包む】
【しかしその殺意は
>>104ではなく辺り一面へと向けられる拡散した殺意】
【拡散した状態でも常人なら一分も持たずに発狂するだろう】
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:23:37.96 ID:Tmohlu3F0
>>110 …へぇ、貴方何者?
【面白そうに少女に質問する】
【その表情は『やっと面白くなってきた』、と言うかのように満面の笑みを浮かべている】
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:23:53.18 ID:06nplbA30
>>105 なんだこれは!?まずい!チェn
ドーン!
[凄まじい煙が二人を覆う]
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:25:37.61 ID:iwvZv4hP0
>>111 君の敵になるかはわからんが私は機関の人間だ
目的は『闇』を探しに来たのだが…教えてくれぬかな?
【男は尋ねる】
>>112 成程、闇ですか
しかし、何を持って心を闇と成すか
それは主観でしかなく、ならばこの宮殿を作りし者の闇?
それとも、全く別の者が送り込んだ闇?
それとも、人類の全てが共通の恐怖とする存在への闇?
【男は自分の推論を述べ、目の前の殺意を振りまく男の反応を、楽しそうに窺う】
【殺意など、男には通用しない。この男には、死への恐怖は存在しない】
>>113 何者でもいいだろう
どの道、自分の事を他人に教えるような頭脳は持ち合わせていない
【挑発をするかのような笑みを浮かべ】
私に時間はあまり無いのだが、その中で君を潰す理由ならいくらでも作れるな
さぁ、手加減してやるから本気でかかってきな
>>107 このスライムに試し撃ちしてみようかな…
【弾を込め、狙いを絞る】
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:31:40.89 ID:n0rPaZKF0
>>114 「ゲホッゲホッ!」
「まだ、だろうな……」
模様はいまだ浮かんでいる。
「超過起動、待機状態に」
「耐衝撃5倍、速度10倍……」
相手がどう来てもいいように構える。
>>115 現状僕達の組織は邪気眼と機関のどちらにも与していませんから安心してください。
『闇』ですか・・・それは調査の対象ではありませんしまぁいいでしょう。
【白衣の下から数枚の用紙を取り出す】
初期のこの館の図面です。何回も改修されているようなので頼れるかは微妙ですが・・・
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:32:45.50 ID:m6JZXg230
>>118 やあ僕は良いスライムだよ平均的な能力のスライムだよ
【柔らかそうな物体が近づいてくる】
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:33:19.88 ID:Tmohlu3F0
>>117 …その余裕、なんかムカつくわねぇ
【段々と不機嫌になっていく少女】
いいわ!
それなら私が貴女の余裕をぶち壊してあげるッ!
【パチン、と少女は指を鳴らす】
【すると、大量の冷気が
>>117に襲いかかった】
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:33:55.37 ID:iwvZv4hP0
>>120 ふむ、ありがとう
これで迷わず行きつけるよ
【男は図面を受け取る】
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:36:30.39 ID:uecMWewh0
>>116 全てが正解で、全てが不正解
たとえ聖人であろうと心が、意識が、そして自我がある限り
自分を自分だと認めている限り
闇は意識の奥、自我の奥、心の奥底に存在する
ゆえに幼き心には闇は存在しない
幼き心には純粋な悪意しか宿らない
【辺りに拡散していた殺意は消え、興味と哀れみの眼差しが
>>116を見つめる】
【まるで実験動物の最後を看取るように】
>>123 では早速下に向かいましょう。ここは空気が悪いので長居したくありません。
【図面を頼りに階段を探す】
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:38:23.68 ID:cCb41GV40
ここも暗黒物質の影響が大きいか。
【窓から宮殿の中に侵入】
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:39:10.78 ID:m6JZXg230
>>124 うわっ
【スライムの体を弾が貫通する】
【スライムはやられた近くに宝が落ちている】
>>122 何を言っているんだか
ぶち壊す余裕なんて、ないのに
【少女が左手を掲げると、そこに金色の魔法光が出現し】
【それが、辺りの冷気を吸収し始める】
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:39:59.68 ID:iwvZv4hP0
>>126 ああ、そうしよう
(それに嫌な空気だけじゃなさそうだ)
【男は何かに気取られながら下へ向かう】
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:40:14.40 ID:06nplbA30
>>119 悪魔がどれくらい大きいか知っているかい?
[煙の中からしゃべる]
暗闇に紛れるように細くスマートになるかコウモリのように小さくなるか君はどう思う?
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:40:16.91 ID:EHEZhLkG0
ヤヴァイヤヴァイ こんなところに宮殿があるなんてしらなんだ とりあえず資料室にいくか
【裸コート】
>>125 成程、成程
【男は楽しそうに手を叩く。パチ、パチ、と間の抜けた拍手の音が響いた】
つまりあなたは誰か個人の闇では無い、と
数多存在する闇の集合体。其は悪意ではなく、闇という無意識
しかし、ここまでハッキリと形がある闇を見られるとは珍しい
余程深い闇か、観客を喜ばす小道具にはちょうど良い代物ですなぁ
【楽しそうな男の笑顔は絶えない】
【新しい玩具で遊ぶ子供のように、言葉遊びを楽しんでいる】
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:43:50.52 ID:Tmohlu3F0
>>129 なら…これならどうッ!?
【冷気を圧縮し、氷の塊を大量に作る】
【さらに、新たな冷気をぶつけることによって、それら全てが
>>129へと向かう】
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:44:01.61 ID:qoM7b+6KO
なんだか物騒だな…
俺なんかが入っていいのかこれ
【そういいつつも宮殿に足を踏み入れる青年】
負傷者の手当てと、ついでに邪気眼の捕獲ねぇ…
どうしたものか…
>>130 【しばらく歩くと階段に突き当たる】
図面通りならここから次の階層にいけるはずですが・・・嫌な気配が強まってきたな・・・
>>128 これって…どう考えても罠だよな…
そのまま開けたら爆発するだろ
【蹴飛ばして開けてみる】
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:45:33.61 ID:iwvZv4hP0
>>136 何か…来る感じがしますね
(さて何が来るやら…)
【男は剣に手を当てる】
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:45:50.26 ID:n0rPaZKF0
>>131 「なるほど、姿を変えられるのか……」
「私ならば蝙蝠だな、あの翼は嫌いではない」
少しずれた返答をする。
「……さて、どう来るか」
構えは崩さず警戒をする。
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:46:41.09 ID:m6JZXg230
>>137 【物言わないスライムはそのまま飛ばされて視界から消えていく】
【宝箱の中から普通の薬草が出てきた】
【携帯片手に、軽口を叩く男がいた。その姿は浮浪者と言っても過言ではないほどに服装が乱れている】
ハッハー、君も僕にそんなことが言えるようになったのかい
まぁ、いいさ
なんとかやってみる
報酬?
いつものとこに頼むよ
【そう言って携帯をしまうと背中に背負った巨大な、男の背丈ほどある十字架を持つ力を強くする】
さあて、狩りの時間だよ
【眼鏡越しの男の瞳が、怪しく光った】
>>134 【少女は左手の魔法光を、氷の塊に向け飛ばす】
【それに触れた瞬間、氷は粒子レベルで分解されるだろう】
【数は、氷の数とほぼ同等】
【氷を制御する術がなければ、こちらに攻撃を当てる事は許されないだろう】
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:49:28.35 ID:DZyqdtbJ0
>>125>>133 ―――『闇』に……触れたか。
【二人が対峙する空間に響く声】
【四方八方から鳴り響く其れは、声の主を誰にも特定させない】
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:50:16.10 ID:cCb41GV40
【戦闘や異端者を掻い潜り宮殿の奥に】
・・・問題ないか。
>>140 うわ、本気で何も無いのかよ
スライムに使ってやるか…
【転がっているスライムに薬草を使う】
>>138 【手を正面にかざしながら前に進む】
少なくとも物質的な罠はなさそうですが・・・魔力?
【そのまま下に降りていく】
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:52:04.82 ID:Tmohlu3F0
>>142 【氷を制御――――出来ない】
【そのまま氷は魔力光に触れ、分解された】
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:53:25.10 ID:uecMWewh0
>>133 闇は恐怖の対象
恐怖は心の隙間をこじ開ける
心の隙間に食い込み、元々有った闇と同調し
心を恐怖と絶望に染めあげる
人は闇を恐怖と覚え、虐げ、隔離し、支配したつもりになる
支配したと思い安心した心が一番危険で柔らかい
さて…貴様の心の闇を見せて貰おうか
【無数の黒い球が男の周りに浮かぶ】
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:54:14.34 ID:iwvZv4hP0
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:56:14.54 ID:06nplbA30
>>139 なるほど、わたしもきらいではありません
ですが悪魔は自分を闇にして人を狂わすのです!
つまり
[煙の影がどんどん大きくなる]
貴方の視界に私を全部入れなくてはならないのです!
[気づくと空も覆う大きさになっていた]
>>147 【分解された氷は、魔法光と同じ色を纏い】
【少女のもとへと向かう】
魔法を使って魔力が増える、というのは素晴らしい事だと思わないかい?
永遠に尽きる事のない、不滅の法というのは
【嘲笑うかの如く、そう言い】
>>149 ん?僕に何か用かな?
【まるで困った人も助けようといった口調。ただ同時に怪しさも感じられるだろう】
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:57:38.45 ID:iwvZv4hP0
>>152 いや…用って訳ではない
(嫌な気がするなこの男)
【男は苦笑いを浮かべ言う】
>>143 おや、これは耳に心地よい
【突如響く声に、男はにこやかに応える】
美声の持ち主様、是非ともこの場に姿を現してくれませんか?
そんなところにいては観客席からは見えません
音を楽しむ者は良いのですが、それで満足しない無粋者のために、あなたの姿を拝見したいのですが
【芝居がかった口調で、男が話す】
【身振り手振りを踏まえ、おおげさに、悲しそうな口調で】
【しかし、その顔だけは笑顔で】
>>148 おや、このような枯れ果てた役者の闇に興味があるか
いいだろう、ああ……良い、懐かしいよ
さあ、私の脆い心に触れて御覧?
残るのは君の闇か、はたまた私の闇か
【白装束が色を変えていく】
【紅、漆黒、蒼……不規則に装束は染め上げられていく】
……まあ、ここで話しかけてきた者を、君が無視して私に触れられればの話だが
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:59:38.51 ID:Tmohlu3F0
>>151 ええ、本当にねッ!
【少女のすぐ後ろから聞こえてくる声】
【その手には氷でできた鉤爪が装着されていた】
【刃は子供が触るだけで折れそうなくらい薄い】
【そして、少女は鉤爪を一気に振り下ろす】
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 22:59:47.17 ID:n0rPaZKF0
>>150 「……煙自体が君と言う事か」
「超過起動ッ!」
両腕に模様が浮かぶ。
「自己干渉0.01倍!斬撃効果100倍ッ!」
自己に対する干渉全ての効果を100分の1にし、斬撃のもたらす効果を100倍にした。
そして刀を振るう。
切れないはずの形なき煙は音もなく切り裂かれようとしている。
>>153 ハッハー、だよね
僕みたいな人間はこう警戒されちゃうんだよね
ははは
僕は見ての通り神父さんだよ
、 、
普通のね
>>154 ハッハー、君も用があるのかい?それとも・・・
【男の十字架を持つ手に力が入る】
>>156 【少女は、振り向かない】
【只先と違うのは、金色の魔法光が、壁のようになっている事】
【それに触れれば、先ほどの氷と同じように、粒子レベルに分解されるだろう】
【勿論、人の手も例外ではない】
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:02:46.97 ID:cCb41GV40
【通路を黒い壁で塞ぎ構造を変える】
(外野はそのまま戦ってくれるといいが・・・)
フ・・・
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:03:41.99 ID:iwvZv4hP0
>>158 普通の神父さんがこの宮殿にどういったご用で?
【男は疑いの目を向け聞く】
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:04:48.91 ID:uecMWewh0
>>143 新手か…
>>155 触れるまでも無い
私が見ようと思えば貴様の心を見る事など造作もない
【黒い球がかき消すように消える】
興が殺がれた
新手に期待するか
それとも貴様を食らうか
>>161 ハッハー、それを言われると耳がいたいネ!
【男はぼさぼさの金髪を面倒くさそうにかいた】
なぁに、君も訳ありなんだろう?
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:07:31.93 ID:Tmohlu3F0
>>159 ――――ッ!
【鉤爪がぶつかった瞬間、刃が分解されるのを見る】
【危険を感じ、自らを冷気で吹き飛ばすことにより
>>159から離れる】
なかなか面白いじゃない…
【余裕そうな表情】
【しかし、一筋の冷や汗が顔から流れていた】
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:08:14.95 ID:iwvZv4hP0
>>163 訳ありか…確かにな
【男は笑い言う】
どういう葬られ方をされたい?
エセ神父
【剣を抜く】
>>158 いや、ここに来る物好きの多さに感心していただけです。
そちらの用が無いならこれで失礼したいですが。
【再び階段に足をかける】
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:09:34.40 ID:06nplbA30
>>157 [煙から出た実体のある悪魔が出て来て刀は腕を軽く切ってたがいたが悪魔は何も感じない]
素晴らしいね!この姿を見てあきらめないとは!宮殿を壊しそうだからできるだけ優しく戦ってあげよう
>>162 ククク、闇にしては随分とお優しい
いや、それともそれが恐怖を増すための君流の演出かな?
いいね、今度はその手法を取り入れてみるよ
【俯き、】
止めた方がいいよ?私などを食しても、胃がもたれるだけさ
【クックッと、表情が誰にも見られないように笑う】
味は薄いが、量だけはあるからね
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:12:26.72 ID:n0rPaZKF0
>>167 「平和のためだ、この程度の苦痛などッ……問題ないな」
全身を苛む痛みに顔を歪める。
「他者速度0.01倍自己速度100倍斬撃威力100倍ッ!」
一気に畳み掛ける。
速度も威力もこれまでの比ではない圧倒的なものだ。
>>165 ハッハーなるほど・・・
そういったご用件で
【男は背負っていた十字架の短い方を持ってまるで剣を持つかのようにのように構えた】
そういうのは、大歓迎ですよ!
【十字架を
>>165に向かって振り下ろした】
>>166 ではお気をつけて
【男は何もしないで見送った】
>>164 【更に、魔法光は増え】
【少女の周りを浮遊している】
そう言うわりには、深くは攻め入ってこないのだな
全く、だから質が落ちただとか馬鹿にされるんだ
まぁ、私の知った事ではないが
【相手の方へ向かいなおり】
【腕組みをして、言う】
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:15:35.80 ID:iwvZv4hP0
>>170 【軽く避け】
【その反動で切りかかる】
神父のわりには危ない事をするものだな
【宮殿内部の部屋に置かれている結晶を眺め】
あったか。
バランスを保つためには細工が必要だな・・・
【結晶に触れ】
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:16:06.44 ID:DZyqdtbJ0
>>155 【男の期待に反さず、やがて声の主は闇の奥から四肢を露わした】
【漆黒の髪は両眼を覆うほどに前髪が伸び、全身は黒と紫を基調とした具足に包まれる】
【体格や身長は成人男性としては特殊なところがない】
【しかし、全身から滲み出る"オーラ"は、少なくとも普通の人生を歩んできた人間とは違う雰囲気を醸し出している】
貴様は『闇』に触れた……
封印されるべきだった―――『歴史の闇』にな……
【低音、かつ突き刺さるような冷たさを孕んだ声で語りかける】
【右手に携えた長剣と共に突き付けられた、空間を歪ませるような殺気は紛れもなく男への敵対の証であった】
>>162 【姿を露わにした男の声は、同時に『闇』にへも向けられる】
『闇』よ……過去の栄光が忘れられず、今となって『宮殿』の封印を解いたようだが……
―――"過去を生きた者"として、其れを見過ごすわけにはいかん。
共に還ろう、歴史という瓦礫の奥底へと―――
フフフ・・・今度は宮殿ですか・・
殺し合い・・血が血を洗うこの戦い
私も嫌いじゃないですヨ・・・
【闇夜に現われる仮面の男が静かに微笑む】
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:17:56.74 ID:06nplbA30
>>169 確かに素晴らしい力だ若者よ
だがやはり足りないのは
[手を高くあげ]
圧倒的な力の差!
[押しつぶす]
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:18:23.11 ID:Tmohlu3F0
>>171 ……いいわ
それなら本気を出してあげる
【少女の逆鱗に触れたのか、静かにそう呟いた】
【まず、少女の後ろから氷でできた尾が現れる】
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:19:18.34 ID:uecMWewh0
>>168 心を闇に沈めようか
それとも精神崩壊するまで待つか
呪い殺……殺しては意味が無いな…
【指先を小刻みに動かしながら呟く】
味はどうでもいい
量もどうでもいい
貴様を喰らったと言う結果が欲しい
貴様の心の闇を私の元へと返して貰うのみ
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:22:51.97 ID:n0rPaZKF0
>>176 「ククッ! 舐めるな……ッ!」
速度は相手の速度低下と自己の加速により1万倍となっている。
それゆえに圧倒的な速度で相手の攻撃を避け、反撃に移ることが出来る。
(元から相手は早いようだな……。この速度で攻撃を仕掛けるとは)
「斬撃速度1000倍及び斬撃威力100倍!」
速度を斬撃のみに集中させ斬撃を放つ。
無数の斬撃が相手を襲う。
>>172 ガハッ
【男は避けきれずその刃をもろに受ける】
なかなかやりますね
【地面にそのまま衝突した十字架は砕け散り、中から刃が見えている】
まさかここでこの十字架の秘密をばらしちゃうなんてネ
誤算もいいところだ
これじゃエセ神父と言われても言い返せないネ!
【男は懐からなにやらお札のついたナイフを取り出し
>>172の方へ投げる】
【受け止めてもその札がなにやら作動するのは目に見えている】
そいつは起爆札だからネ
ちょっと痛いヨ
>>177 私は最初から本気で来いと言ったはずだがな
そうしない奴は、大抵臆病者か小心者だ
【不敵な笑みを浮かべながら、言い】
さて、君はそのどちらかな?
【魔法光を空中で躍らせ】
>>174 【言葉を、男は涼しい顔で……否、笑顔で受け止める】
封印されるべきだった、か……ククッ
ここでも臭いものには蓋、ですか
やはり人間は……いや、因果は何処にいようとも変わらない
ク、ククハ、ヒヒャ、ヒハハハハハ……
【静かに、壊れた機械のように、男は笑い声を洩らす】
【右手で目を覆っているため表情は窺い辛いが、口元に存在するのは、上へと釣り上がる歪み】
それで?触れた私をどうするつもりですか?
……ああいや、答えは解っています。ですが、このような演出も必要でしょう?
【相も変わらず、その口調は楽しそうで】
【しかし、先ほどまでは含まれていなかった確かな狂気が見えていた】
>>178 いいねぇ、君は私の求める役者の理想に近い形をしているよ
まぁ、マイナスなのは今の時点で私を食らうことに執着していることですかね?
もっと、無差別に、それでいて確実に暴れてもらえると、私の劇も盛り上がるのですがねぇ
【クックッ、笑う男は、しかしあまり楽しそうではない】
【
>>174との会話で、男は徐々に狂気を帯び始めている】
・・・破壊が適切と判断。
【呟くと眼に見えない何かが結晶を切断した】
・・・宮殿のなかは兵どもが夢の跡
床に広がる血しぶきの香り
なんとも美しいことでしょう
ここから主戦場(メインディッシュ)もそう遠くないでしょう
【姿を消し去る】
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:30:15.70 ID:06nplbA30
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:30:43.24 ID:Tmohlu3F0
>>182 貴女は精霊の頂点に君臨する存在を知っているかしら?
【背中から氷の翼が生える】
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:31:45.29 ID:y1qkeiQR0
乗り遅れて
漆黒の城、着弾!
ズドォォォォォォン!!
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:32:46.62 ID:n0rPaZKF0
>>186 闇に包まれあたりを見回す。
「……どうするか」
「斬撃威力1000倍!」
地面に向かって刀を振り下ろしてみるが、意味はないだろう。
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:33:36.10 ID:y1qkeiQR0
よし!
何とか死なずに到着できたぜ・・・
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:35:32.28 ID:uecMWewh0
>>174 過去の栄光?
そんな物どうだっていい
良い闇を喰らい、有るべき正しき姿へと戻すのみ
宮殿の封印が開かれようと、開かれまいと
私のシナリオには影響しない
私は…私の戯曲が完成するまでゆっくりと元の姿に戻るのみ
>>183 無差別?
全ての闇を回収するのに差別などしておれん
貴様の闇を喰らおうが喰らわまいが後で貴様の魂から回収したらいい
>>187 精霊なんてレア度0以下なもの、興味すらないな
それが頂点だろうが底辺だろうが、なんら変わりは無い
【魔法光を躍らせながら】
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:38:05.05 ID:06nplbA30
>>189 [地響きが起こるが悪魔は何も感じない そして
>>189は体に包まれてるのではなく手に握り潰されようとされていた]
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:39:09.77 ID:Tmohlu3F0
>>192 そう…それなら貴女は今からその認識を改めることになるわ
【まるでドラゴンを模したかのような氷のバイザーが現れる】
(風呂に逝ってきます)
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:40:01.11 ID:cCb41GV40
今回も計画通りか。
任務完了、定時時刻にゲート解放を要請。
>>191 クックッ、貪欲ですねぇ。まぁ、それでこその闇、ですか
【嬉しそうに笑い、】
ま、それで私に執着する理由も解らないのですがね
いや、似通ったモノを感じ取ったのかな?
まあ、私は純粋な闇ではありませんが
……いや、それは自分を持ちあげすぎか、ククッ。偶然と見た方がいいでしょうなぁ
何にせよ、素晴らしい役者であることには違いない
【一人、うんうんと頷く】
【人形と手分けして深層の調査を進める】
しかしこんなものを遠隔化できるとは…あの女想像以上だな。
真なる闇の訪れか・・・
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:44:43.74 ID:y1qkeiQR0
すでに宮殿の中が騒がしいな
中へ言ってみるか
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:46:17.53 ID:n0rPaZKF0
>>193 異様な気配を感じ、なにか対処をしようとする。
(まずは生き延びることが先決ッ!)
「超過起動、限界突破ッアアアアアアアア!」
全身に模様が浮かぶ。
「斬撃威力1万倍斬撃効果1万倍斬撃範囲1万倍ッ!」
激痛と限界以上の力を使うことによる反動により全身から血が吹き出す。
血を撒き散らしつつも斬撃を放つ。
刀身の長さは1メートル40センチ、キレる範囲は1万4000kmだ。
内部がどれだけ広くても、まず斬れないことはないだろう。
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:49:30.58 ID:uecMWewh0
>>196 過去
貴様と良く似た闇を持つ騎士が居た
その騎士は力に執着するあまり私に闇の力を求めた
その結果は…闇に飲まれ、私の一部となった
今、貴様に闇を与えて新たな可能性を見つけたい
大昔の大戦の原因であったあの騎士と良く似た貴様にな…
【やや上を向き、思い出に浸るように話す】
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:49:36.62 ID:vflfDU460
うわしまった
もうあちこちでバトルが始まってるよ・・・
これじゃおちおち潜入も出来ねえ
誰か一緒に来てくれる人居ない?
固まってれば怖くないぜ
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:49:43.95 ID:DZyqdtbJ0
>>183 【両眼は漆黒の前髪に隠され、其の隙間から覗かせることもない】
【だが、狂ったような男の哂い声を耳にすることで、少なからず顔を顰めたような表情が口元に浮かぶのが見えるだろう】
貴様が……この『闇の歴史』を……只遊び半分に弄っているというなら―――
――――
【この先を理解するには、特に言を要することはないだろう】
【言わんばかりに突き付けられた―――否、既に"貫かんとした"長剣の剣先が語っている】
【踏み込みと同時に体全体が空を裂き、刹那に内に肉薄した刃の先が、男の首元を捉えんとした】
>>191 ならばもう一度"封じる"のみだ……
『闇』は……歴史の表舞台に出てはならない……!
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:52:07.41 ID:06nplbA30
>>200 ぐわ!
[長い刀は腕を大きく切り落とし再び光を取り戻した]
貴様〜!この私をここまでにしてただで済むと思うなよ!
[大きな声で強風ができる]
(暗黒物質は憎しみを振り撒く・・・)
(心の変化、身体の変異、それらが異端者を生み出す元に・・・)
表舞台が壊れないために保たなければ、か・・・
【廊下を歩く】
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/15(土) 23:57:36.97 ID:n0rPaZKF0
>>204 強風に為す術も無く吹き飛ばされる。
「ッ――!」
模様が突然消えた。
「ゲホッッッ!」
地面に叩きつけられのた打ち回る。
「痛い痛い痛い痛い痛い痛い!」
「痛覚0.1倍!」
「……これは、勝てそうにない、ですね」
「逃げますか……」
全身に模様が浮き出る。
「他者速度0.0001倍自己速度1万倍対象までの距離0.0001倍ッ!」
叫び、走り出す。
出口までは500メートルもない、逃げきることは可能だろう。
>>201 クックッ、騎士、騎士かぁ……
【少し、中空をボンヤリと見上げ】
ああ―――舞台映えはするが、私とは違う存在だな
だが、私に似た騎士というのも興味がある
余程の嫌われ者だったのだろうな、その男は、クククッ
【また、楽しそうに声を洩らす】
だが、まだ私に闇を与えたいと言う者がいるとは思いもしませんでしたよ
この――に、闇を与えようという者が
>>203 遊び半分―――遊び半分、か……
違うね、私は……うん?
【肉薄した刃に左手を突き付ける】
【左手に触れた刃はそれを貫通し、男の首にまで届く―――が、】
……残念、時間切れだ
君と舞踏を踊る時間は無いようだ
だが、ククッ。目的を果たせなかったという点では君の負け、かな?
それを言うと、このような時間まで手古摺った私もまた敗者なのですがね
【男の体が、スゥと薄くなっていく】
【滅茶苦茶に彩られた服が、ただの白装束へと戻る】
すまないが、私にも時間の制約があって、ね―――
【パサリ、白い服がその場に落ち】
【男の姿は掻き消える】
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/16(日) 00:02:46.78 ID:MWAr2cam0
>>203 闇はどの時代でも表舞台には出ない
聖戦の相手にはなったが
あの時は邪気眼使いも少なかった
駒が少なければ戦力差も出てくる
最初から負け戦だったものだ
今更どうでもいい
今、貴様に止められるような私ではない
戯曲が完成するまで待たねばならん
【男の周りに黒球が浮かぶ】
>>207 騎士は国の…否、世界の英雄だった
しかし戦いが終わると人々は見向きもしなかった
聖戦の時はこちらの捨て駒として働いてくれたがな
【消えた
>>207が居た場所を見つめる】
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/16(日) 00:02:50.25 ID:iSaD3tyM0
>>194 炎竜、氷竜、雷竜、地竜、風竜、闇竜、光竜
未だ存在が確認されていない"精霊の王”
【力が、力の奔流が少女に向かって流れ込む】
その力、とくと御覧なさいッ!!!
『――――竜魂憑依』
【その瞬間、空気が――否】
【――――――世界が震えた】
ガァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/16(日) 00:07:15.28 ID:9SiBK0SZ0
>>206私をそれで遅くしたつもりか!舐めるな!
[邪気を口にためそして光線の様に辺り一面を破壊した]
一足遅れか…?
【無数の鉄板を打ち付けた黒のラバースーツを纏い、深紅のコートを羽織った男】
【壁、床のヒビを眺めながら佇む】
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/16(日) 00:09:24.10 ID:eTBdg5HN0
>>210 「ッ!」
瓦礫をよけながら出口へと走る。
出口までは後20メートルほどだ。
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/16(日) 00:11:55.23 ID:XDl5ZMqm0
>>211 ヘイヘイそこのイケメン!一緒に探索しねえ?
そこらで殺し合いが始まっててまともに調査も出来ねーんだよォ!頼む!
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/16(日) 00:14:03.74 ID:9SiBK0SZ0
>>212 フハハハハ!私としたことがバカだった!チェンジ!
[再び目の前に
>>212を移動させた]
下に行くか…図面だと地下は5層らしいが・・・
【更に階段を下りて地下2層に向かう】
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/16(日) 00:16:41.81 ID:iSaD3tyM0
>>213 確かに突然他人の死闘に横槍を刺すのも無粋だ。あんたの護衛でも買って出よう
(制限時間は1時間)
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/16(日) 00:19:47.66 ID:XDl5ZMqm0
>>217 助かった!アンタみたいな強そうな男と一緒に組めてラッキー!
じゃ、チャチャッと探索済ませますか
何が出るかな 何が出るかな
【奥深くへ潜入】
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/16(日) 00:21:25.63 ID:eTBdg5HN0
>>214 呟く。
「仕切り直すことも許されない、か」
「ならば、立ち向かい正面から殺させてもらおう」
「……超過起動、限界突破、封印開放」
模様が全身にうかぶが先程と違い淡い光を放っている。
「本業は書生なのだが、三文文士などをやっていてね、私は」
「私の文によって君を打倒させていただこう」
マントのポケットより手帳と万年筆を取り出す。
おもむろに文を書き始める。
「―――私の目の前に居る悪魔は大地に叩きつけられる」
「―――地面は割れ、宮殿は震えた」
書いたことが現実化し、悪魔は大地に叩きつけられる。
>>218 まったく気の早いことだ…
【2メートルほど距離をあけて後に続く】
【コートの袖からは無数の銀色の糸が垂れ下り、微かな風鳴りを立てている】
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/16(日) 00:28:28.24 ID:0IroWvEd0
>>207 【徐々に長剣から、伝わる肉の感触が消えていく】
【やがて虚ろになりつつある体から刃を引き、見送ることなく其の背を見せた】
追い払いさえすれば其れでいい……それに
貴様ほど勘に障る相手は、これまで見なかったからな―――
【以後、其の男に関する記憶を反芻することは、自らの意志により此れを絶するだろう】
【"闇に触れさせない"、というよりは"勘に障る"という個人的な感情を以ってして―――】
>>208 同じだな……世界の"裏"で貴様が暗躍すれども―――
人に知れ、大衆に知れ渡り、遂には侵し、恐怖を植え付けたなら
―――其れは貴様が表舞台に上がることと同義………
同時に、俺も――世界から虐げられし――『影』の者だ……
【そう、男の『通常の生涯を送る者には出しえない雰囲気』とは】
貴様を在るべき場所へ連れ戻すには丁度いい身分だろ…?だから――――
【右手に長剣、左手に短剣】
【男が双つの刃を双腕の延長に携えた時、殺気がより一層濃くなったと感じられるだろう】
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/16(日) 00:45:36.88 ID:MWAr2cam0
>>221 戯曲は完成し、全ては終わる
光も闇も混ざり合い、世界は始まりへと戻る
流れた戯曲は止められない
シナリオが書き換えられない限り
貴様は遅かった、ただそれだけだ
【溶けるように闇へと消えた】
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/16(日) 01:02:59.65 ID:0IroWvEd0
>>222 所詮"堕ちた"存在たる俺が足掻こうと、何も変えられないと?
俺は確かに『影』に"堕ちた"…結果がこの姿に他ならない。
【双眸を覆う漆黒の前髪、全身を覆う漆黒の具足―――】
【男の過去を物語るものであり、未来辿る道をも物語る】
しかし、何度も壊れかけた俺の精神を修復したのが――即ち『影』より『表』を救うこと……
そしてこれからも……――――
【『遅かった』。過去形だった其の言葉に若干の不安を感じつつも】
【姿を追うように、其れが消えれば闇を追うように】
>>218 まともな働きもせずに済まないが…時間切れだ…
【全身が透明になりつつある】
コレを渡しておく…あとアレをよく見ておけ…
【手渡したのは一束の銀糸。指差す先には青白く光る一本の糸】
どちらも必ず身を守る手段となり、帰還の道標になるはずだ…縁があればまた会おう
【雷光が瞬くと共にその姿は消えた】
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/16(日) 01:09:54.26 ID:78f5S52q0
>>220 //申し訳ありません、突如規制食らいました
//レスは無かった事にしてください、申し訳ありません
急に静かになったな…
【深層を目指して進んでいく】
ここまでバイド化が進んでいるとはな…