邪気眼よ…ここが学園都市だ…

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227以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 01:21:41.13 ID:FXDuJ8UkO
>>224

【予想通り、影の化け物はずるりと姿を現す】

はぁっ、はぁ……
【未だに仄かに赤紫の光は絶えない】
【身体中の魔方陣のためだろうか、苦しそうに喘ぐ少年】

……あっ?
【頭上に降りかかる氷柱に、だるい身体をよじる】
【すかさず影の化け物がやってきて、魔方陣の少年を氷柱から守るが】

あぐっ!
【小学生の横腹を、一本の氷柱が貫いた】

あぁぁ……!
【苦しむ少年、しかし、魔方陣がするすると伸び、本物の蛇のような動きで貫かれた部分を覆う】

ギギィ……『ウツワ』、コワス、ダメ……
【影の化け物は笑うと、ぐばぁと影がのび】
>>224の少年を覆い尽くさんとする】
228以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 01:22:17.60 ID:akC6cchw0
>>225
どわっ!!
な、なにすんだよお前!その腐った魚みたいな眼でよく俺を見ろ
俺はまだこの世の住人なんだよ!!
229以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 01:23:31.28 ID:NNQ4tsr6O
>>223

ああ、いい加減終わらせようぜ!

【左の拳を突き出し、ほんの少し笑みを浮かべる】
230以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 01:24:30.60 ID:FXDuJ8UkO
>>227
//小学生→少年で
//まぁ小学生なんだけど……お恥ずかしい
231以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 01:25:25.63 ID:DbsM54fN0
>>228
聖水をかけても、消滅せぬ・・・・・
【手のひらをポンとたたく】

どうやらお前の言葉は本当だったようだな
【ボトルをしまう】

ところで・・・・・こんなところで何をしていた・・・?
この場にいるということは貴様も異端者ないし邪気眼使いである・・・ということか?
【死体の山に目をやりながら>>228に話しかける
232以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 01:29:09.86 ID:doL2+bja0
>>229
何がおかしい?
…いや…もはや何も言うまい…

【浮かんでいる文字が消えると魔法陣に沿って障壁が出来上がる】

私の剣…受け止めてみろ!

【姿勢を低くし刀を構える】
233以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 01:29:56.93 ID:GJRfMn6y0
にしてもやはりどうすればいいのでしょう

【剣を背負い彷徨う少年】
234以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 01:30:19.38 ID:/C3h0A9e0
>>227

すごい防御能力だな…
【防がれていく氷柱をみてる時】
【1本の氷柱が>>227に刺さった】

やったか…?
【ところが、魔法陣が先程貫いた部分を覆っている】

ッチ…
こいつはやっかいだな…
【影が伸びてくるのを見て】

―――flashbulb

【少年の体から閃光のような強烈な光があふれ出る】
【少年はこの閃光で影を消せると思っていた】
235以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 01:35:43.98 ID:ODCXV2iq0
【時計塔の内部に魔方陣を張り巡らせ】


・・・これでいい。
236以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 01:38:53.02 ID:akC6cchw0
>>231
ようやく分かったか、ったく
【バッバッと雑な手つきで服や髪から血肉を払い落とした】

あ〜、アンタはキリシタンの神父かなんかか?
この科学万歳の都市に宗教関連の人が居るとは思わなかった……
【最後に学ランの袖で聖水で濡れた顔を拭った】

で、この場についてだけど、こりゃ俺の不可抗力だ
確かに俺には能力(チカラ)があるよ。だけどこんな残酷な状況を作り出すほどのパワーも特殊性もないんだ
普段はな…だけど例外があって、それが今この時だ
だから、この死体たち(こいつら)は運が悪かっただけ。俺はなーんにも悪くないの
237以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 01:39:17.71 ID:FXDuJ8UkO
>>234

けほっ、げほっ……
【魔方陣の少年は咳き込みながら口から血を吐き出す】
【傷は魔方陣に塞がれたが、それでも痛みは根深いようだ】

【一方、影の化け物】
【あと一手、>>234の少年を掴もうとした所で】

……ギャッ!
【ばっと縮こまり、魔方陣の少年の口から、身体の中へ逃げ帰る】

あ゛っ……うぇ
【苦しく息を吐いたときに、身体の中に化け物が戻ってきた】
【えづく】
【それでも、身体中の魔方陣は消えない、まだ、終わらない】
238以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 01:41:33.99 ID:NNQ4tsr6O
>>232

来いよ!剣士!

【左手の拳を開くと何もない空間から突如1mほどの剣が現れ、手に収まる】

俺も全力でいくぜ!

【その剣を握り、構える】
239以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 01:43:14.65 ID:GJRfMn6y0
>>235
……ここなら誰かいるかな?

【時計台に潜入し昇っていく】
240以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 01:45:59.62 ID:doL2+bja0
>>238
………!

【構えた状態から一瞬で踏み込み左から右へ薙払う】
241以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 01:46:43.39 ID:DbsM54fN0
>>236
そうだ・・・・我は神の代行者。
【右手で眼鏡をクイッとやる】

理由はだいたい理解した。

だが、我は異能者を野放しにしておくことはできない。
【そう言うと、懐から銀色で1mほどの長さの杭のようなものを2本取り出し、両手に持つ】

貴様らのような邪悪なる能力を持つ者共は神への背徳、冒涜とみなし、即刻"駆除"する
【2本の杭を構え、戦闘態勢に入る】
242以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 01:47:45.47 ID:ODCXV2iq0
>>239
【誰か来たことに気付く】

・・・?
243以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 01:48:59.31 ID:/C3h0A9e0
>>237

―――cancellation

【少年が呟くと体から放っていた閃光が消える】

俺の読みどおりだったな…
やはり影は光に弱いか…
【口の中に戻っていった化け物を見てから】

本体を狙うのが得策だな
悪いが少年
死んでもらおう
【少年は>>237に人差し指を向け】

―――resolution

【少年が呟くと、先程向けた人差し指から桃色のレーザーが出る】

このレーザーに触れた物質は分解される
先に言っておくがもちろん人間もだ
【少年が出したレーザーの軌道は無い】
【レーザーが通った所は空間が剥ぎ取られたようになっている】
244以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 01:50:02.56 ID:GJRfMn6y0
>>242
あ、誰かいる…
こんばんはー

ってえええ?なんかでてるー!
【剣を背負った少年が魔方陣に驚き】
こ、これあなたがやったの?
245以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 01:53:48.71 ID:NNQ4tsr6O
>>240

ふんっ!

【刀の刃を剣で防ぐ】
246以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 01:56:53.54 ID:FXDuJ8UkO
>>243

ギギィ!
【レーザーが出たと同時に、化け物が再び少年の口から飛び出し】
【宿主を放り、レーザーを放った少年に飛びかかる】
【この事から、少年と影は別々の個体であることがわかる】
【つまり、意識を同じくはしていない】

【きゅるきゅると影がのび、>>243の首を絞めようと】

【取り残された少年の魔方陣が伸び、地に突き刺さると】
【太い幾つもの黒い柱が出てきて】
【レーザーを受けると、相討ちのように崩れ去った】

……無駄、だから……もう、やめ……
【魔方陣の少年は、相変わらず息を荒げている】
【つぅ、と頬に涙が流れた】
247以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 01:58:28.23 ID:ODCXV2iq0
>>244
闇の術式だ、不用意に触ると後悔する。
【機械室の壁を埋め尽くす魔方陣】

248以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 02:02:41.94 ID:akC6cchw0
>>241
あ〜あ〜、あんたも"例外"に巻き込まれたな
一応忠告と警告をしとくぜ
【相手に突きつけるように二本の指を立てる】

忠告、俺を攻撃しないほうがいい
警告、俺を攻撃するな
これは余裕じゃなく良心で説明するが
俺は普段能力(チカラ)を押さえてるが今は他所の戦闘に共鳴して抑えられない
そして俺の能力は普段は衣服の硬化。そして今は『戦闘衝動の誘発』と『最強の防御能力』
さぁ、注意事項は全部言った。
【両手を広げ、】
それでもやるのか?
249以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 02:03:45.11 ID:GJRfMn6y0
>>247
へ、へえ…すごいなぁ…
も、もしかして君もこの【闘い】に参加してるかなぁ?

【興味と恐怖が入り混じった顔で相手を見て】
250以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 02:06:18.69 ID:ODCXV2iq0
>>249
闘い?

戦火に巻き込まれるのは運命か・・・
【魔方陣を書き終え】
251以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 02:07:53.20 ID:DbsM54fN0
>>248
当たり前だ。

我、神に仕える者・・・・・それ故、神に歯向かう者、神を冒涜するもの
これを目前にして、駆除せざること、それまさしく神への背徳。

・・・・・・・では、行くぞ!
【杭を構え、>>248に飛び掛ろうとする】
252以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 02:08:39.22 ID:GJRfMn6y0
>>250
うん、僕さっきまでこの…学園都市に用があったんだ
そしたらいきなり変な人たちが戦い始めて…

…君は【力】がある人間かい?僕は…さっきまで【力】のない人間だった…
【適当な場所に腰掛け質問をする】
253以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 02:10:43.59 ID:/C3h0A9e0
>>246

ほう…
分解は通じないのか…
【黒い柱とレーザーが相殺したのをみていた】

【少年は影が伸びたのに気付き】

――――devision

【少年は呪文を唱えた】
【刹那、影が首に巻き付いたが】
【影が巻きついた首は少年の分身だった】
【分身は残像のように消えた】
【そのとき、少年は>>246の背後に立っていた】

無駄なのはお前だ、抗うこと無く殺されれば楽になるのに…
【少年は>>246の肩に手を置き】

―――offset

【と、呪文を唱える】

この呪文の意味は相殺…
はやく逃げないとその魔法陣が消えるぞ?
【少年は脅しているつもりだが】
【内心はこの少年を助けようとしている】
【なぜなら、この呪文は魔法陣だけを相殺する呪文だから】
254以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 02:17:05.37 ID:FXDuJ8UkO
>>253

あっ……?
【肩に置かれた手に、びくりと身体を震わす】

あ、あっ……
【逃げられない、消耗しすぎた――というより】
【先ほどの影の化け物の『器』であるこの少年には、消耗されたと言う方が正しい】

あ……やめてっ!
【弱々しい腕、これも魔方陣が描かれている、を伸ばして、>>253の服を掴む】
【この魔方陣が消えたら、どんなに良いだろうか、しかし】
【この魔方陣が消えれば――】

……おれ、ここに置いてもらえなくなっちゃう……
【「これ以上、居場所を、とらないで」】
【泣きながら、懇願するように言った】
【影の化け物は二人に突っ込んでくる】
255以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 02:19:46.30 ID:ODCXV2iq0
>>252
魔はある。
それを力として見るのであれば、持っている・・・
【窓から外の様子を伺う】
256以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 02:19:52.74 ID:akC6cchw0
>>251
どうやら、アンタは俺の能力(チカラ)なしでも人を襲うようだ
【ガキィ!!と学ランの裾が伸び、釘に対して垂直に壁となって攻撃を防いだ】

今、俺の能力(チカラ)は最硬護服(プロテクトジャケット)から最攻滅服(キラージャケット)に変化した
悪いな、こうなったらもう俺には止められん
【学ランのあらゆる所が伸び始め、全方位から>>251を串刺しにしようと鋭利な形に変化して襲い掛かる】
257以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 02:24:25.15 ID:/C3h0A9e0
>>254

【服を掴まれて】
どうした?
早く逃げないと本当に魔法陣が消えるぞ?
【少年がそういった瞬間、影の化け物がこちらに向かってくるのを気付き】

…ッチ
【少年は肩においていた手をどけて】
―――cancellation
【と、唱えると相殺の魔法は消えた】

【少年は突っ立っている】
【少年は影が自分に巻きつくのを待っている様だ】
―――delete
【少年は呪文を唱えた】
【この魔法は自分が認めている物質以外を消滅させる魔法だ】
【だが、この魔法は何かに触れている必要がある】
【だから、影が少年の体に触れるのを待っている】
【一般人には見えないぐらい薄いオーラが出ている】
【そのオーラの色は全てを消す白だ】
258以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 02:24:55.97 ID:DbsM54fN0
>>256
神の御許へ送るかどうかは・・・・
能力を使うか使わぬかではない・・・・
持っているかどうかという事だ。

>>256の攻撃から逃れようと杭で防ぎながら後退し、間合いを取る】
259以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 02:30:36.11 ID:FXDuJ8UkO
>>257

【少年は、>>257の服を掴んだまま、俯いて泣いている】

【そして、影の化け物は嬉々として>>257の首を絞めようと、緑の目を抉ろうと影をのばすが――】

ギィッ!?
【触れた部分が消えた】
【化け物はそれを見ると消滅――するほど素直ではなかった】
【うなだれる宿主の少年の体内に還る】
【そこでやっと魔方陣が消えていく】

……っはぁ、とまった……?
【言うと、うっ、と腹を押さえる】
【先ほどまで魔方陣で塞がれていた、氷柱の傷が開いて激痛が走る】
【それでも、化け物はやっとのことで姿を消した】
260以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 02:32:44.99 ID:akC6cchw0
そうか、じゃこれでお前を殺しちまっても罪悪感を感じなくていいんだな
【伸びて大量の触手のようになった学ランが百足のようにその触手を脚にドスドスドスドス!!と接近した】

あ〜、切れ味は日本刀とかその辺の武器を上回って…痛っ!!舌噛んだ!!
【その間抜けな声とは関係なく触手を太刀のように振り回した】
261以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 02:34:31.35 ID:akC6cchw0
>>260>>258宛て
262以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 02:35:48.70 ID:DbsM54fN0
>>260
間合いは無用か・・・・・・
【立ち止まり、杭を構え突進する】

こちらとて、貴様らのような者たちの相手をするのに、
半端モンを用意したりせんぞ!?
【相手の急所をめがけて、杭を刺そうとする】
263以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 02:36:54.63 ID:/C3h0A9e0
>>259

―――cancellation
【少年が呟くと消滅の魔法は消えた】

【化け物が少年の口の中に戻ったのを確認してから】

随分と強くて乱暴な相棒だな
【と、言った】

お前、その化け物はなんだ?その力をどこで手に入れた?
【機関の少年は化け物に興味を持ったのか、化け物の話題を持ちかける】

そうだな…
傷が開いて話せる状態でもないだろう…

【少年は>>259の傷口に手を当て】

死ぬほど痛いかもしれないが、我慢しろ
5秒で治る
今から行う魔法は肉体を再生させる魔法だ
副作用もない
【少年は傷口の中に人差し指をねじこみ】
―――restore
【と、呪文を唱えた】
264以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 02:43:40.18 ID:FXDuJ8UkO
>>263

……?
【何をする気だろう、不思議と不安が混ざった目で>>263を見る】

っああ!?
【傷口に指をねじ込まれ、重なる痛みに悲鳴をあげた】
【小さな身体を、さらにぎゅっと縮めたが】

……あ、治っ、た…………?
【不思議そうな顔で、治された箇所と、>>263とを見る】
265以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 02:44:19.21 ID:akC6cchw0
>>262
な、あの連撃を回避したのかよ!?
【振り回して伸びた触手が直ぐにゴムのように定位置に戻る】

来るか!!……って、俺はなんもできないんだよ!!
【ズボンの裾が伸びて、竹馬のように体を持ち上げた】

おっとっととと………
【そのままスニーカーが刃物の様に変化し、相手の脳天に振り下ろされた】
266以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 02:47:41.00 ID:DbsM54fN0
>>265
ちっ!・・・・外したか!!
【脳天に振り下ろされたスニーカーに気付き、杭を交差させ受け止めようとするが、
 完全に受け止めたわけではなく、多少の衝撃を受ける】

くっ・・・・・
【そのとき。首からぶら下げている小さな十字架がぼんやりと緑色の光を放つ】
267以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 02:53:22.70 ID:/C3h0A9e0
>>264

これでちゃんと話ができる状態になっただろう…
【少年は>>264から指を離し】

それで、その能力はどこで手に入れた?
俺はいろんな能力者と戦ってきたが自分の体内に化け物を宿し
しかも、その化け物を扱うのに自分の体力を消費する能力者など見たことがない
【すごく>>264の影の化け物に興味があるようなそぶりをみせる】

その化け物の正体は何だ?
まだ機関の研究員も解明していないとおもうぞ…
なぜなら、先程俺が唱えた呪文に
deleteとあっただろう?
あの魔法は本来なら触れただけで一瞬でその触れた物が消滅する
つまり、跡形も無く消えさるはずなんだが…
お前のその化け物は消えなかった…
とても興味がある
【先程の出来事を思い返しながら】

それと、お前は何故苛められていたのだ?
【と、利いた】
268以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 02:55:07.40 ID:akC6cchw0
>>266
その杭も並大抵の獲物じゃないのな……ぐは!!
【学ランが体操選手のように体を勝手にあやつって宙返りを決めて、着地】

いつつ、いきなり激しい運動をさせるなよ。背骨が折れるかと思った…
【学ランは触手を伸ばし、周囲の電信柱や自販機で武装しはじめる】
269以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 03:02:00.53 ID:FXDuJ8UkO
>>267

【いきなりいっぺんに質問をされて、一歩退いてしまう】
【おどおどしながらも、語り出す】

え、えっと……能力っていうか……いれられた、身体に
【言ってもいいのかな、と迷いつつ】

……ないしょにしてね?
ここの、研究キカンで、今の、俺のやつみたいな、敵をゲイゲキ?するのを作ってて……
【少年の知識、というよりは、恐らく上から以前に言われたのであろうことをそのまま喋る】

おれは、実験体で……まだ成功してなくて……
【どうやら、この少年は、その『迎撃システム』の人柱に過ぎないようで】
【彼の能力では無いらしい】

これのおかげで、おれはここに置いてもらえるんだけど……これのせいで、「気持ち悪い」っていつも、いじめられて……
【ぶわ、と涙が溢れた】
【自分の身を自分でどうすることもできない】
【哀れな被害者でしかなかった】
270以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 03:02:45.09 ID:DbsM54fN0
>>268
くっ・・・・・・・
【少々後ずさりする。少なからずダメージを受けているようだ】

そんなもの、無意味だぞ・・・・?
【杭を地面に刺し、今度は杭の半分ほどの長さの大き目の釘を大量に取り出し、
 >>268に向けて投げつけようとする】
271以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 03:09:15.85 ID:4ALXuQItO
…チッ、流石に遅いか……
272以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 03:11:11.24 ID:/C3h0A9e0
>>269
ほう…
ここの、というのは学園都市のことか?
【機関というワードが出たので、改めて確認を取る】

それは能力じゃないのか…
お前は哀れな実験体だな…
だが、お前は邪気眼使いではなかった
よってお前を殺すことは許されない
俺の所属している機関でのルールなんだ
一般人は殺してはいけない、とな…
【まるで子供を慰めるかのように】
【遠まわしで分かりにくいが、少年は>>269に生きてほしいと思っている】

たとえ実験体でも人間だ、どんなに醜くても、どんな体であっても人間だ
人間は必ずしも感情を持っている
だから、もし気持ち悪いなんていわれたときには
怒れ、抗え、そして言い返してやれ
雑魚を相手するほど暇じゃないとな…
俺はお前を強いと認めた
もっと強くなって生きろ、決して自殺はするな
【少年は長々と語った】
【まるで>>269の親の様に】

俺が此処に居る意味は無くなった
だから俺は機関の本拠地に戻るぞ…
またいつか会える日があればもう一度お手合わせを願おうか
【少年は何か呟くと、>>269の前から姿を消した】

/もう眠気が限界なので寝ます。無理矢理な終わらせ方と、チートな能力ですみませんでした。楽しかったです
273以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 03:17:45.85 ID:FXDuJ8UkO
>>272

……
【黙ってこくりと頷いた】


あっ……
【「待って」】
【機関の少年を呼び止めようとするが、もう遅い】
【なんなら……なんなら一緒に連れていくか、殺してほしかった】
【とにかくこの場から逃げ出したかった】

……あ、
【名残惜しそうに呟くと】

……カバン、ありがとう
【立ち去る背中に、にっこりと笑った】
【多少ぎこちないが、初めての笑みだった】


//こちらもそろそろ眠いです、絡みありがとうございました。楽しかったです
274以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 03:18:09.17 ID:akC6cchw0
>>270
無意味ね…それはこの服に言ってくれよ、俺には無理だっての
【触手は持ったモノをクルクル回し、釘を弾こうとするが、】

って、おお!おお!おお!
【電信柱も自販機も全て穴を開け、そのまま右肩と左膝に突き刺さる】
ぐ、学ランも突き抜けたか…最初の杭は避けて正解だったようだな。俺の判断じゃないけど

【触手は半分位寄せ集まって大剣を模る】
あら〜、どうやらアンタこいつ怒らしたようだぜ
【体が勝手に剣を操り、>>270に逆袈裟に斬り上げる】
275以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/11(日) 03:25:14.77 ID:DbsM54fN0
>>274
フハハハ・・・・ダメージは与えられたようだな・・・・・・

ちっ・・・・避けきれんか!!
【地面に挿し込んだ杭を抜き、>>274の攻撃を防ごうとするが間に合わず、
 なんとか体を逸らして右腕を犠牲に致命傷を免れる】

くっ・・・・利き腕が使い物にならなくなったか・・・・・・・
仕方が無い・・・・
【そのとき、胸元の十字架の光が増す】

神よ・・・・異端者を駆除することのできなかった、
我にどうか慈悲と大いなる愛を・・・アーメン!!
【そう言うと、一気に十字架の光は強くなりやがて男の体を包み込むと、
 そのまま男は消えてしまった。】

//申し訳ないですが、眠気がヤバイので寝ます。絡みありがとうございました〜
276以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
>>275
…どうやら、行っちまったようだな
【30秒後に学ランが元の形に戻る】

これから先もあんな奴に出会っちまうのかな〜、まだ他所の戦いは終わってないみたいだし…
……これからは服を着ないで生活するか、ってんなこと出来ないか…
まぁ、いいや。帰ろっと
【体に刺さった杭を投げ捨て、男は帰路に着いた】
【書くのが遅くてすみません…こちらこそどうもありがとうございました】