『死を否定する』ということ

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1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
必要なのは狂うことである

狂人に限界はない、なんでもできてしまうからだ


そして強く死を否定しなければならない
最初はそう「考える」だけだ
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:13:13.22 ID:sQwdqV5x0
───という夢をみた
よく晴れた冬の朝だった
       / ̄ ̄ ̄\
     / ─    ─ \
    /  <○>  <○>  \.
    |    (__人__)    |
    \    ` ⌒´    /
    /              \


                     おわり
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:14:51.47 ID:BA/qu+Nd0
お前自身死を知っているなら

お前には限界があるそう「今」だ
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:15:52.29 ID:gWSZJq390
赤屍さんスレかと思ったら違った
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:17:18.87 ID:D/exYgenO
常に『死』という概念を『そんなものはない』と考えなくてはならない

そして狂人の度量を知る必要がある

狂人はなんでもできる
圧倒的な力も、鍛えれば手に入る
人を従えるカリスマ性も、佇まい一つを変えれば手に入る
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:17:54.89 ID:5Epp8CuJP
要約するとゴキブリだって生き物だって事か
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:19:20.00 ID:D/exYgenO
脳がある

人だけではなく、あらゆる生物のすべてを司っている
いわば生物が生物の姿でいるための本体である

脳があることで人は体を動かせる、生きていける

では、『考える』ということは脳の活動によるものなのだろうか
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:20:18.53 ID:oUIhk7gS0
世界ってのはその人の脳が認識できる範囲の話
=狂人には限界が無いって婆っちゃが言ってた
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:21:27.29 ID:D/exYgenO
脳にはさまざまな機能がある
全身に電流を行き渡らせて体を動かす
それでは、『体を動かせ』と命令を出すのは何なのか

脳である

では今こうやって物を考えているのも、脳によるものなのか

果たしてそれは違うはずだ
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:21:48.48 ID:PgpNFcY6O
どれだけ思い込んでも死は避けられない
それに狂人には狂人故の「限界」がある
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:23:38.23 ID:ngvUisBb0
『死にふれることで強くなれる』……ま、今のままだと、お前はつよくなれねえってことだよ
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:24:15.58 ID:D/exYgenO
脳が命令を出す
ではその命令はどこからやってくるのか

それは目に見えぬ形のない『意志』である

意志というのはつまり精神、感情、思考だ

生きていくには脳(からの命令)が必要だが

さらにそれを生み出す『意志』が必要なのである
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:25:23.69 ID:kQvaillVO
せいぜい小学生までの考え事を今更振られてモナー
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:26:00.08 ID:mlbWH7YB0
死に対する恐怖の大きさと
命の重さは釣り合わない――だろ?
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:26:07.71 ID:D/exYgenO
意志が脳に命令を作り
その命令が脳から全身に行き渡る

なによりも『考える』とは思考、つまり意志あってのものなのである

つまり意志とは、本当の意味で『すべて』なのだ

16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:26:56.25 ID:gWSZJq390
あれ?やっぱ赤屍さんスレなのか?
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:28:15.82 ID:mTVs5pbT0
頭が痛くて銭湯に行ったら骨盤クッションが爆発して困ったまで読んだ
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:28:29.79 ID:D/exYgenO
考えることは誰にだってできる
なぜなら意志は生物すべてに存在するからだ

では意志の力がどれほどのものなのか
それは個々に違いがあるのだ

例えば『彼は精神面で強い』とか、そういったものは皆バラバラだ


しかし狂人は違う
狂人には限界がないから、意志の力はすべてを実現する
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:28:46.30 ID:mlbWH7YB0
色即是空 空即是色

思考や意志に真理は無いよ。
虚空が全て、無いことが有ることを含むのだよ。
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:30:14.23 ID:D/exYgenO
狂人を含めたすべての生物は、普通死ぬ
人なら体中の血を抜けば、死ぬ

しかしそれは『肉体』の死である

これは本当の死ではない
なぜなら脳だけでも、人は生きているからだ
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:31:26.26 ID:D/exYgenO
それなら『脳死』というやつはどうなのか

まず見える部分では人でなくなる
それは生の喪失である

これが生物学上の死だ
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:31:43.73 ID:28aTLUlW0
                        o
                        L
                         〉


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     |L ┌─┐ . 」|
     冂〉..|^^^^|..〈冂
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                                       tanasinn
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:31:52.37 ID:5grMJLvD0
人狼乙
確かに狂人は何でもできるよな
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:32:55.86 ID:D/exYgenO
しかし、脳が死んでも、その裏に控える存在がある

『意志』だ

先ほど狂人の意志の力は限界がない、といった

つまり、狂人は生物として死んでも、意志だけは生き長らえるかもしれないのだ
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:34:29.39 ID:D/exYgenO
生物学上の完全な死
しかし意志は生きている

これこそが死と生の生み出す矛盾である

では意志だけの存在になった狂人はどこへ向かうのか
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:36:58.90 ID:D/exYgenO
狂人には、死を否定する考えがあった
そしてその考えとは意志そのものであり

死を迎えた体を置いて『死などあり得ない』という意志が生き続ける

死を否定しているのだから、生きているという答えにしかたどり着けない

しかしそれ以外は死

生きているのか死んでいるのか、一人では決めることができないのだ
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:40:52.83 ID:D/exYgenO
死の概念がない意志は、永遠に生きる

だが一人では、死と生の矛盾の中にしかいられない

仮に誰かが死んでいる肉体と生きている意志を捉え

お前は生きているよ、死んでいるよ、とはっきりさせれば

死を否定できるし、あるいは死を肯定せざるを得ないのだ

後者の答えを手に入れたとき意志は

生きる理由をなくし、ようやく死に至る

死んでいると聞いて、初めて死ぬというのは、これもまた矛盾であるのかもしれない

そして当然、意志の死はつまり無である
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:41:05.59 ID:m0qn7sn90
>>4
あの人は量子力学不確定性原理だっけか
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:42:56.15 ID:D/exYgenO
今日はエイプリルフールです
つまらない嘘をついてすいません
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:46:32.07 ID:28aTLUlW0
もうちょい頑張れよw
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:47:02.00 ID:gWSZJq390
>>28
そうそう意思の力と認識
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:51:28.47 ID:Oi1a1wdr0
初めは皆、「死」を知らない。
だがある時、「死」に触れる。そこで初めて「死」を知る。
そして「死」は自分にも起こりうる事だと直感する。

初めは皆、「死」を否定する。自分だけは永久の存在であると考える。
だがある時、それは不可能な事だと知る。
そして「死」は確実に自分に訪れるものだという事を理解する。

初めは皆、「死」に狂う。その絶望的な感情の吐き場所を求める。
だがある時、それは捨ててはならないものだと気付く。
そして「死」を受け入れ「生」に感謝する。


日記はここで終わっている・・・
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:56:03.92 ID:OLuzHlvFP
>>31
失せろチンカス
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/01(木) 23:57:56.19 ID:J7tHK6+R0
なら「死」に触れることなく育てられた人間はどうなるんだろうな
狂うのか?
人の魂と呼ばれる現象は脳の活動により創発されたものであって
魂を司る機能は人間の脳には備わっていないってなんのセリフだっけ?
最果てかな
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/02(金) 00:02:56.92 ID:VNra6dFcO
死を知らぬものは知らぬまま死ぬだけ
それを死だと知ることはない

つまり『死と呼ばれる何か』に身を落とすのだ
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/02(金) 00:05:29.01 ID:FT6gB8DN0
>>34
死ぬ瞬間まで、自分が死ぬことを想像すらしないだろうね。
自分に何が起こったのか理解できないまま死ぬことになると思う。

>>32は、
1つ目と2つ目は偉い精神学者の本から要約したものだから、ほぼ間違いない。
3つ目は今俺がテキトーに考えた///

『死ぬ瞬間』(E・キューブラー=ロス)を最近読んでいるのよねん。
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/02(金) 00:15:53.78 ID:Joezvq5p0
>>31
おいまずいぞやめろ
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
何じゃこのスレ、コピペなのか
興味深い