『死を否定する』ということ

必要なのは狂うことである

狂人に限界はない、なんでもできてしまうからだ


そして強く死を否定しなければならない
最初はそう「考える」だけだ

───という夢をみた
よく晴れた冬の朝だった
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり

お前自身死を知っているなら

お前には限界があるそう「今」だ

赤屍さんスレかと思ったら違った

常に『死』という概念を『そんなものはない』と考えなくてはならない

そして狂人の度量を知る必要がある

狂人はなんでもできる
圧倒的な力も、鍛えれば手に入る
人を従えるカリスマ性も、佇まい一つを変えれば手に入る

要約するとゴキブリだって生き物だって事か

脳がある

人だけではなく、あらゆる生物のすべてを司っている
いわば生物が生物の姿でいるための本体である

脳があることで人は体を動かせる、生きていける

では、『考える』ということは脳の活動によるものなのだろうか

世界ってのはその人の脳が認識できる範囲の話
＝狂人には限界が無いって婆っちゃが言ってた

脳にはさまざまな機能がある
全身に電流を行き渡らせて体を動かす
それでは、『体を動かせ』と命令を出すのは何なのか

脳である

では今こうやって物を考えているのも、脳によるものなのか

果たしてそれは違うはずだ

どれだけ思い込んでも死は避けられない
それに狂人には狂人故の「限界」がある

『死にふれることで強くなれる』……ま、今のままだと、お前はつよくなれねえってことだよ

脳が命令を出す
ではその命令はどこからやってくるのか

それは目に見えぬ形のない『意志』である

意志というのはつまり精神、感情、思考だ

生きていくには脳（からの命令）が必要だが

さらにそれを生み出す『意志』が必要なのである

せいぜい小学生までの考え事を今更振られてモナー

死に対する恐怖の大きさと
命の重さは釣り合わない――だろ？

意志が脳に命令を作り
その命令が脳から全身に行き渡る

なによりも『考える』とは思考、つまり意志あってのものなのである

つまり意志とは、本当の意味で『すべて』なのだ

あれ？やっぱ赤屍さんスレなのか？

頭が痛くて銭湯に行ったら骨盤クッションが爆発して困ったまで読んだ

考えることは誰にだってできる
なぜなら意志は生物すべてに存在するからだ

では意志の力がどれほどのものなのか
それは個々に違いがあるのだ

例えば『彼は精神面で強い』とか、そういったものは皆バラバラだ


しかし狂人は違う
狂人には限界がないから、意志の力はすべてを実現する

色即是空　空即是色

思考や意志に真理は無いよ。
虚空が全て、無いことが有ることを含むのだよ。

狂人を含めたすべての生物は、普通死ぬ
人なら体中の血を抜けば、死ぬ

しかしそれは『肉体』の死である

これは本当の死ではない
なぜなら脳だけでも、人は生きているからだ

それなら『脳死』というやつはどうなのか

まず見える部分では人でなくなる
それは生の喪失である

これが生物学上の死だ

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　tanasinn

人狼乙
確かに狂人は何でもできるよな

しかし、脳が死んでも、その裏に控える存在がある

『意志』だ

先ほど狂人の意志の力は限界がない、といった

つまり、狂人は生物として死んでも、意志だけは生き長らえるかもしれないのだ

生物学上の完全な死
しかし意志は生きている

これこそが死と生の生み出す矛盾である

では意志だけの存在になった狂人はどこへ向かうのか

狂人には、死を否定する考えがあった
そしてその考えとは意志そのものであり

死を迎えた体を置いて『死などあり得ない』という意志が生き続ける

死を否定しているのだから、生きているという答えにしかたどり着けない

しかしそれ以外は死

生きているのか死んでいるのか、一人では決めることができないのだ

死の概念がない意志は、永遠に生きる

だが一人では、死と生の矛盾の中にしかいられない

仮に誰かが死んでいる肉体と生きている意志を捉え

お前は生きているよ、死んでいるよ、とはっきりさせれば

死を否定できるし、あるいは死を肯定せざるを得ないのだ

後者の答えを手に入れたとき意志は

生きる理由をなくし、ようやく死に至る

死んでいると聞いて、初めて死ぬというのは、これもまた矛盾であるのかもしれない

そして当然、意志の死はつまり無である

>>4
あの人は量子力学不確定性原理だっけか

今日はエイプリルフールです
つまらない嘘をついてすいません

もうちょい頑張れよｗ

>>28
そうそう意思の力と認識

初めは皆、「死」を知らない。
だがある時、「死」に触れる。そこで初めて「死」を知る。
そして「死」は自分にも起こりうる事だと直感する。

初めは皆、「死」を否定する。自分だけは永久の存在であると考える。
だがある時、それは不可能な事だと知る。
そして「死」は確実に自分に訪れるものだという事を理解する。

初めは皆、「死」に狂う。その絶望的な感情の吐き場所を求める。
だがある時、それは捨ててはならないものだと気付く。
そして「死」を受け入れ「生」に感謝する。


日記はここで終わっている･･･

>>31
失せろチンカス

なら「死」に触れることなく育てられた人間はどうなるんだろうな
狂うのか？
人の魂と呼ばれる現象は脳の活動により創発されたものであって
魂を司る機能は人間の脳には備わっていないってなんのセリフだっけ？
最果てかな

死を知らぬものは知らぬまま死ぬだけ
それを死だと知ることはない

つまり『死と呼ばれる何か』に身を落とすのだ

>>34
死ぬ瞬間まで、自分が死ぬことを想像すらしないだろうね。
自分に何が起こったのか理解できないまま死ぬことになると思う。

>>32は、
１つ目と２つ目は偉い精神学者の本から要約したものだから、ほぼ間違いない。
３つ目は今俺がテキトーに考えた///

『死ぬ瞬間』（E･キューブラー=ロス）を最近読んでいるのよねん。

>>31
おいまずいぞやめろ

何じゃこのスレ、コピペなのか
興味深い