1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
立ったら書く
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 16:28:03.60 ID:Rb6WW5L60
勃ったら(マスを)かく
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 16:29:05.21 ID:2MnW2EEd0
掻いたら勃つ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 16:29:32.63 ID:EHz6dEs60
金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい。しかし、勇気を失うことは全てを失う。
〜ウィンストン・チャーチル〜
黒子「お姉様、今日はわたくしとデートをしてくださいましてありがとうございますの!」
美琴「いや、これデートじゃなくてただの買い物なんだけど…」
黒子「さあ、今日は回りますわよ!まずは下着コーナーで新しい下着を見繕って
香料の店も回りたいですわね。後は…」
美琴(ゲコ太のぬいぐるみが欲しいからゲーセン…なんて無理よね…)
黒子「レストランで食事を取った後はホテルで休憩、などいかがですか?」クネクネ
美琴「誰が行くか!!」
黒子「それは残念ですわ……ん、あれは…」
不良A「おらガキ!この金は戴いてくぜ!」
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 16:30:12.33 ID:CRK24SuD0
レイプですね?
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 16:35:01.65 ID:EHz6dEs60
,. '"´ ̄ ̄ ̄ ̄``ヽ、
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::::;.: --─---─-、:::::::::::::ヽ
./::::::::::::/ィC¨ヽ \:::::::::::l
/:::::::::/ └¬'´, ィC¨ヽ';:::::::::!
./::::::::イ / ,. ヽ `¬┘';:::::::!
l::::::::::::l /ハ ハ } ヾ::::j ひ、ひいい…だ、誰か助けてぇ〜!
{::::{⌒l:! / ` ' ヽ V}
. ';:::l ゝリ l ,/ ̄¨ヽ ', }l
ヾヽ__j { {,. -−‐‐ヘ {,l
ヾ::::| i ヽ ヽェェェェェノ {
}:::l ヽ ` ̄¨´ ノ }
ヾ;k \_ __ ,/ }
"|  ̄ ̄ ̄ ノ
_,. -‐"\ フー-、_
'"´ `ヽ、 /
不良B「うるせぇ!さっさと寄越せ!」
黒子「…ハァ〜〜〜〜。お姉様、少々待っていて下さい。あいつらをちゃちゃっと成敗してきますわ」シュン
美琴「ちょ、黒子!……行っちゃった」
美琴「…私も見に行こうかな」
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 16:37:28.23 ID:RX6+utFg0
日村やめろwwwww
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 16:37:40.76 ID:EHz6dEs60
不良A「おらあ!死にたくなかったらそこをどけぇ!」
美琴「はぁ…全く…どうしてこう学園都市は凶悪犯罪が絶えないのかしらね…
まあいっか。ちょっと痺れるわよ!」
/ ∧ ,/ / r−、 厂 ̄\_,√
f⌒'| / ア / / ノ √´ / ̄ ̄ ̄
,/ ̄ ̄l | { / / / / ,/ ー―――z,___,√´
√ ̄ | } |,/ /丶 / / /
. 〈 l ノ ´ {__/ / __>―-、_,√\
\ | ' /ー‐_,. ´ `)
\ | 'ー‐ ´ /
 ̄`ー―l _,,. ´ ___ _
| , '´ ヾ丶 ´ . : : : ::`丶、
! / / / :. : : :\
'. / -=≦ :イ:// :.: 丶
∧ / / / / /' : : : :、
/ ', { / イ // .イ:/ イ :ト、 : : : ':.
/ ∧ '. /l/∠:イ/// .:/ | l i ミ : : : ハ
. / / , '、 ,√7 ー=彡: : :{ | 笊圷、i: / / /リ ! : : :.:.:.i
〈 / :、 ヽノ ̄ \___ //: : ':人! 弋:ジ |/ xテ云矛 j :.:.ハ
ヘ ' ヽ 丶 丿 {イ :/ : :i:.| 弋r_ジ 勹 ! :.:i : i
j/ \ \__,∠ー- .、 ____,八人/l∧ ' / ソ∧ .:从:|
/ \ / ̄∨ V´  ̄f勹ヽ_レイ\ ‐ 、 .イー:´ :イ : ', : l }|
. / /\ / ∨ ! '. ヽ. ̄\>―ァ< :/:.i : / : : :∧ l リ
. √ ̄ | \ ,/ '. | 丶 >、ー{ /i :ムイ : :/ ヘ!
. / 丶,__/_____} j '、_/ ゚:∧ !/ ノイ 厶イ
/ i / \ 丿 / / ∨ { ト、ト、_
. / \ /' ヽ. / / / ∨ i ! }
/ `ー√ `'┴‐汽、 /' ∨.} リ ∧
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 16:40:04.98 ID:EHz6dEs60
不良A「ぎゃあああああああ!!!」ビリビリビリ
バタッ
美琴「どう?これに懲りたら改心して、ちゃんと……」
黒子「お姉様!足下に注意してください!」
美琴「え?足下…?」ツルッ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 16:42:15.89 ID:EHz6dEs60
.┌┐
/ /
./ / i
| ( ゚Д゚) <そんなバナナ
|(ノi |)
| i i
\_ヽ_,ゝ
U" U
美琴「うわっ…!」ゴッ
黒子「お姉様!」
美琴「う〜…ん……」バタッ
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 16:44:39.08 ID:EHz6dEs60
???「……ま!……えさま!」
美琴「…。」
黒子「お姉様!しっかりして下さい、お姉様!………ジュル
仕方がありませんですの!ここは 致 し 方 な く 人工呼吸を…」
美琴「せんでいいわあ!」
黒子「お…お姉様…大丈夫でしたのねええええ!黒子は、黒子はあんなベタな展開で
もしお姉様が目を覚まさなかったらどうしたらと…
あ、とりあえずあの憎っきバナナは串刺しにしておきましたわ」
美琴「大げさね、ちょっと頭打っただけじゃない。…まあ我ながら不覚だったのは認めるけどね…ハハ」
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 16:47:57.24 ID:OntkUtQ1P
しえ
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 16:49:30.67 ID:EHz6dEs60
>>6と
>>8の間投稿し忘れてたわ。スマソ
路地裏
不良A「それじゃあこの金は貰っていくぜ」
鋼盾「ひ、ひどい。あんまりだ。それがないとぼ、僕は限定版御坂美琴白スクver.を申し込めないのに…」
不良B「へっへ、それを聞いてますます欲しくなったぜ!」
日村「そ、そんな…」
黒子「ジャッジメントですの!強盗の現行犯で拘束します。大人しく投降しなさい!」
不良A「げ?!ジャッジメント…ってなんだよガキか」
不良B「へヘ…アニキ、ここはアニキが出るまでもありやせんぜ。ここは俺にお任せを!」
黒子「ふぅ…。どうしてスキルアウトは能力を無視して体格だけで判断したがるのか理解できませんわ。
まあレベル0がレベル4に勝てる訳ない事も理解できないなら当然ですわね」
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 16:52:24.28 ID:EHz6dEs60
投稿し忘れ続き
不良B「何言ってやがるこのガキ!テメェはここで死ぬんだ………あれ?いない?」
不良A「馬鹿!後ろだ、後ろ!」
不良B「え……」ドシャ
黒子「で、そのガキにとっちめられる気分はいかがですの?」
不良A「ヒ、ヒィ…」
不良B「アニキ!た、助け…」
不良A「………すまん!お前の仇はいつか取る!」ダッ
不良B「アニキィ!」
黒子「待ちなさい!…あ、お、お姉様!」
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 16:54:56.57 ID:EHz6dEs60
>>11の続き
黒子「私は犯人を引き渡しに行ってきますわ。お姉様も病院に行って検査なさってはいかがですか?」
美琴「さっきから言ってるでしょ?私は大丈夫よ。」
黒子「そうですの…。わかりましたわ。それではデートはまた後日という事で…」シュン
美琴「だからデートじゃないって言って……ったく」
日村「あの…」
美琴「あ、大丈夫?」
日村「あ、はい。なんと御礼を言ったらいいか」
美琴「別にたいしたことじゃn……あっ!」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 16:59:19.17 ID:EHz6dEs60
>'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /
∠:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨_
フ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-<
_..イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::フ
 ̄Y:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>-
/::::::::::::!:::ト、:::\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
ノイ:::::::::::|x'|´ヽ:::::ト、|\:::i≧ミ::::::: ̄::::::厂 ̄
ノ人:::i::| ィチタ Y \ l::|辷八::::::::`ト\
|∧| ´ |ハイ:::::::::::::::∧
ノ ノ Yト、:、::ト{⌒\
\ _ / 八ハ|
`´、 / / ___」__
ヽ_ ィ>'"´ ̄ /
{ __ -‐─-\
__r斗-  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄⌒\
/ ;:;::#";: : ヽ、 ;:≧x
/-─ 、. ;;::: \、 "';: ::\
/ \ ヽ
l Y´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ i ̄ ̄ 、| ハ スタスタ
/{ ヽ l | |/ |
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:02:08.98 ID:EHz6dEs60
日村「あの、も、もしよかったら御礼にコーヒーでも…」
美琴「え〜と、ごめん。私ちょっと用事があるからこれで!」
日村「あ…」ポツン
日村「お金、早く振り込もう…。」
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:05:22.72 ID:EHz6dEs60
なに?ジョジョ。誰も見てないって?逆に考えるんだ。下手な文章見られなくてラッキー!
って考えるんだ
当麻「はあ…今日も自販機に札は吸い取られるわ補習は受けさせられるわ…」
美琴「待ちなさい!今日こそ決着をつけるわよ!」
当麻「おまけにこれからビリビリに追い回される……不幸だ」
美琴「私には御坂美琴っていうちゃんとした名前がある言ってんでしょ!いい加減に覚えろ!」
当麻「へーへー。で、勝負だろ?」
美琴「その通りよ!ようやく物わかりが良くなってきたじゃない。今日こそアンタに勝つんだから!
いくわよ!」
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:06:39.30 ID:RX6+utFg0
<●><●>
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:08:26.44 ID:EHz6dEs60
/ ..-‐
/{ ∠ -‐≦-―…¬ヤ
_〈::レ:´:::::::::::::::::::::::::::::::<
,. ::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≧._
∠. -ァ::::::,イ:!:::lヽ::::::::::::::::::::::::<.  ̄
/イ :::ハ|ヽ! !ヽ::::!:::::::::::::::\ `
/ l::,イ !7::ヽ!::::::::::: '. ̄ ……。
|/ ヽ - ィ\!::::::::.ト、::::!
,rー≦マ,. イ Y⌒',、! \!
イ イ ヘ厶イ.! ヘ
h_, .< 〈 /.l ./ D ! ハ
r‐' _, -‐ `ヽ.' l/ l ハ,
~廴ぅ'´ i l.-‐Tフ
' 7.l l
.' ,' ! l シーン
/ ム ! l
〈 ハ,_! l__
}ー-.. __,.∠.イ ! l_,∠
/ ! l ! ヘ ! l,.イ
/. l l ', ∨l !
廴_!__!__,..-ィ! ヘ
l ! ヘ マ-‐'′
l ! ヽ 丶
l l ヽ ’.
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:10:42.77 ID:EHz6dEs60
当麻「…」
美琴「…」
当麻「…?」
美琴「……へ?」
当麻「どうした、ビリビリ」
美琴「あ…いや…なんでも……ちょっとタンマ!」
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:13:58.19 ID:EHz6dEs60
美琴(え…電撃が出ない…どういう事なの…?…うそ……どうして……)
当麻「おーいどうした?大丈夫かー?」
美琴「あ…あはは、ごめん、今日は用事があったの思い出しちゃった!勝負はまた日を改めてね!」ダッ
当麻「何がしたかったんだ…?…と。いけねぇ、そろそろ特売がはじまる!」
美琴「……」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:15:17.57 ID:reM3Gsnj0
<○><○>
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:16:09.74 ID:EHz6dEs60
診察室
医師「ふーむ、特に異常はありませんな」
美琴「そ、そんなはずありません!だって現に私の能力は…!」
医師「うむ、わかっておる。じゃが外傷はおろか脳をCTスキャンしても出血を含めなんの異常もなかったのじゃ」
美琴「…」
医師「恐らくその時の打ち所が悪かったのじゃろうな、一時的に能力を失ってしまったのじゃろうて…」
美琴「そんな…」
医師「まあ、この学園都市では常に能力開発は行われておるし、そうでなくとも何かのきっかけで元に戻る事もあるじゃろ。
気長に待ちなさい」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:20:35.62 ID:EHz6dEs60
美琴「……。」バタン
黒子「お姉様!どうでしたか!」
美琴「黒子……あのね…」
美琴「………私……レベル……0になっちゃった…」
黒子「えっ…!」
美琴「能力が使えなくなったって言った方が正しい…かな…ともかく今の私はレベル5でも超電磁砲でもないってこと」
黒子「……」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:21:30.93 ID:PjEQVcf+0
支援
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:25:17.14 ID:EHz6dEs60
美琴「先生はいずれ戻るって言ってたけど、いつになるか…」
黒子「お姉様…」
美琴「別に元に戻らないって事でもないだろうし一応学校も数週間は経過を見てくれるらしいから大丈夫よ」
黒子「そうだといいんですけど…」
美琴「それより私が電撃を使えないからって襲ったりしないでよね」
黒子「はっ!そう言われてみれば千載一遇のチャンス到来ですの!」
美琴「あんたねぇ…」
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:28:17.77 ID:EHz6dEs60
襲われてるところに上条さん颯爽と登場だな
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:33:01.24 ID:EHz6dEs60
禁書「おかわりなんだよ、とーま!」
当麻「はいはい。…ん?」
テレビ「次のニュースです。先日、学園都市レベル5第三位の電撃使い
御坂美琴さんの能力が突如消失していた事がわかりました。」
司会「いやー御坂美琴といえばジャッジメントと共に何回も事件を解決していたと視聴者の方々にも
印象深いですがいかがでしょうか」
解説者「もしこのまま能力が戻らなかったら学園都市は大きな損失を被りますよ」
識者「ちょ、ちょっと待って!つまり能力が戻らなかったらあの名門常盤台中学を退学する事になるの?」
当麻「ビリビリ…?あいつ…」
風紀委員詰め所
初春「白井さん!これを見て下さい!」
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:36:14.68 ID:EHz6dEs60
ビリビリ幅を利かせてた糞ビッチが無能に転落しておかわり2杯目
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:20△▼/○/×(日) 19:03:59.33 ID:wrsJUsHR0
ざまぁw
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :20△▼/○/×(日) 19:04:28.81 ID:ei8kOvqE0
他人の不幸で今日も飯がうまい!!
_.. -――- ._
./ ,―――‐- .._` .、
x / ./ / / ``\. +
/_.. ィ7T.フ厂 ̄`フi ‐- ._ |〉 x
.x !  ̄フ/l/_×// |ハハl .ト、 x
|! / | /|,イ._T_i` .r≦lハ!|`` +
ll/_ .| | |'弋..!ノ i'+!l |
/ ミr`! / l |' ' ' ,‐- ..__゙ー' .!l .|
ト、ソ .! ./ .,!l .ト、 l `,! .ハ.!
/ll\ `テヽ、 /_,| |l: > .ヽ.. ィ <l l|
./' l|/l. >' / /\. | | \ \ー'/ ./ ,,;:`:;'゙"r;:゙c
' l|l l/ ./ / | | _\_×_/.ィ'...二二二l ヽ
_|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_
> <
/ ─ / /_ ──┐ヽ| |ヽ ム ヒ | |
\/ ─ / / ̄ / / | ̄| ̄ 月 ヒ | |
ノ\ __ノ _ノ \ / | ノ \ ノ L_い o o
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :20△▼/○/×(日) 19:04:55.51 ID:9F9dsthl0
つ'゙::::::::::::::::ヾミシ /_ / |
::::l::::::::::::::::::::::::::ヽ ,ィl__ナー--、___|
:::|:::ェO。:::::::::::::::::! ソ c゙~ニー-、__|
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:37:46.58 ID:mkay/4Wj0
何か動的なスレで新しい
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:39:16.04 ID:EHz6dEs60
黒子「な…こ、これは?」
初春「ネット掲示板ですよ!ニュースを見た人がスレッドを立てて、知らなかった人も巻き込んで
中傷の嵐になってます!」
黒子「う、初春、早く削除要請を!」
初春「無理ですよ!下手に削除依頼したら更に晒されますし、こういうのは消したら増えるんです!」
黒子「そんな……」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:41:13.10 ID:mkay/4Wj0
初春ツウ過ぎるだろw
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:42:15.92 ID:ztjO2q4M0
黒春だったら掲示板まるごと制圧できるだろ
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:42:30.57 ID:EHz6dEs60
>>32 残念後は荒巻スカルチノフ並みに動かないんだ
ヒソヒソ…
生徒A「御坂様…もう御坂でいいか。あのブス、能力が使えなくなったんですって」
美琴(やめて…)
生徒B「なんで無能力者がこの学校にいるのかしらね」
美琴(やめて…)
生徒C「やめちゃえばいいのに…」
美琴(やめて…!)
美琴「……っ」
生徒A「あらら、走ってっちゃったわ」
生徒B「走ってれば充電して電気も出るかもねー」
生徒達「アハハハハハハハ!!!!」
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:42:35.12 ID:GEOSdorCP
禁書SSでペースはやいの久々にみた
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:46:16.83 ID:8JRGCEv40
66: 【学園都市で】VIPでレールガン強姦ww【犯そうぜ!】 (832)
ぐらい立ってそうwww
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:47:13.25 ID:EHz6dEs60
黒子「お姉様…。」
美琴「……」
黒子「その…たまには授業に出られた方が…」
美琴「……。」
黒子「あ、あのネットでお姉さまを中傷した奴らは初春が一人一人見つけ出して
『合法的に』反省させましたわ。だからお部屋もカーテンを開けてもっと明るくされた方が…」
美琴「うるさい!」
黒子「……!」ビクッ
美琴「……あ……ごめん…」
黒子「いえ……」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:47:40.66 ID:L3ZWtsz50
>>38 現に今レイプされたスレ立ってるしなwwww
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:47:45.51 ID:ko+nqsxYP
>>38 VIPPERってほとんどスキルアウトだろ
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:48:50.17 ID:RX6+utFg0
現に2chの掃き溜めだしな
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:49:47.27 ID:SIZDeh4Z0
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:50:18.96 ID:EHz6dEs60
一ヶ月後
美琴「……」パタン
黒子「お姉様、おかえりなさいませ。……理事長はなんと仰られていましたか…」
美琴「……」
黒子「言いたくないのなら無理に言う必要はないですわ…。でも黒子はいつでもお姉様の」
美琴「……って…」
黒子「…え?」
美琴「学校がね…規定上の日にちが経過しても回復の傾向が見られないから…退学扱いにするって…」
黒子「な゛!?」
美琴「だから……今日で黒子、あんたともお別れね…」
黒子「!!!!!!!!!!!!!」
ふと、世紀末リーダー伝たけしのある話を思い出した
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:54:34.67 ID:EHz6dEs60
黒子「な、納得いきませんわ!仮にもお姉様は学園都市で3位の実力者、それをこうも無下に扱うなんて…
そ、それにお姉様は納得できたのですの!?」
美琴「……できないわよ」
黒子「では…」
美琴「でも……しょうがないじゃない。今の私はただの無能力者なんだから…」
黒子「そんな……」
美琴「……………。」
美琴「…ま、すぐに戻れるわよ!」
黒子「お姉様?」
美琴「元のレベルもあるし、能力が戻りしだい無試験で復学できるって理事長も言ってたわ」
黒子「で…でも…」
美琴「安心しなさい、黒子。私は何があろうと必ず能力を取り戻してここに帰ってくるから!
まあしばらくは一応手持ちのお金もあるし、しばらくホテルにでも暮らしながら
能力を取り戻せるよう頑張る事にするわ」
黒子「そ、それではわたくしも…」
美琴「ううん、黒子にはここに残って欲しいの」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:54:40.96 ID:qla1cdLb0
こういうの書いてる人って、書きながら「これは、面白いぞ。ウケるぞ!」とか考えながらやってんの?
素直に気持ち悪いわ・・・
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:57:03.01 ID:EHz6dEs60
美琴「あんたがここに残ってくれたらいつかはここに帰れる、そんな気がするのよ。
それに、私のいない間誰が私のベッドを使うのよ。私を退学扱いにさせるような
学校の生徒に私のベッドを使わせるもんかっつーの。
だから黒子、……あんたはこの部屋を守って欲しいの。私が能力を取り戻した時に
帰る場所があるように…。」
黒子「……」
美琴「ほら、そうと決まったら荷物を運び出すから手伝って!」
黒子「は…はい!」
黒子「………黒子にはお姉様が無理をして元気にしている姿を見るのは忍び難いですわ…
私が何もできないのでしたら……せめて早くお姉様の能力が戻るよう心からお祈りしますの…」
>>47 違うだろ、こういうのを書いてるのはただの自己満足のはず
自分が楽しいから書いてるんで誰かを楽しませるためなんかで書いてないと思うぞ
だから途中で飽きて投げ出したりする奴がいるんだ
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 17:58:34.92 ID:id9WjsiO0
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:02:44.46 ID:EHz6dEs60
>>49-50 もちつけ、それはコピペだ
ホテル
美琴「さて…能力を取り戻す為に色々やらなくちゃね!
まずは軽い電流を出せるようにする事…かな。大丈夫、幼稚園児でもやればできるし
私に出来ない訳ないじゃない。まずは演算を組んで…」
数分後
美琴「くっ…」
数時間後
美琴「まだ…もう一回やればできるはず…」
数時間と32分46秒後
美琴「ヒック……どうして……できないのよ……」
保守…だぜ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:05:43.79 ID:EHz6dEs60
そして数日後
コンビニ前
美琴「はぁ…。研究機関に当たっても全然駄目だし…。…コンビニの立ち読みでもして気分転換でもするか…」
??「あ、御坂さん!」
美琴「佐天さん!」
佐天「大丈夫ですか?初春から常盤台中学を退学になったって聞いたんですが…」
美琴「あーうん、これ以上パパやママに心配かける訳にもいかないし、今はホテルで練習してるわ」
佐天「それで、どうなんですか?」
美琴「いやーやってるんだけどねー。あんまりうまくないかなって…」
佐天「いや、そうじゃなくて…………こんな事聞くのは失礼だと思いますけど…」
美琴「なに?」
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:08:14.93 ID:1vP+NDQ20
嫌な予感しかしない!
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:08:40.87 ID:EHz6dEs60
佐天「無能力者になった気分ってどんな感じですか?」
美琴「………え?」
佐天「御坂さんは今まで超能力者っていう私から見れば絶対に手が届かない場所にいたんですよ。
でも今の御坂さんは私と同じ無能力者、だから遠慮なく聞けるんです。」
佐天「今の御坂さんから見て能力者ってどう見えますか?」
美琴「どうって…」
佐天さん・・・まさか・・・
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:10:56.43 ID:EHz6dEs60
佐天「以前御坂さん言ってましたよね?レベルなんてどうでもいいじゃないって」
でも現実はどうですか?御坂さんは努力の人ですから
頑張ればいくらでも進歩できるって考えているかも知れないですけど、
努力しても努力してもほんの一歩さえ踏み出せない人も世の中にはいるんです。」
佐天「例えるなら器械体操の達人がメタボの人に頑張れば県大会に選手として出場できるぞって
言ってるようなものなんです!全然現実感がないんですよ!
努力って言っても正しくは潜在能力を引き出しただけで天賦の才能には代わりないんです!」
佐天 だからこそ今、御坂さんがどんなに努力しても能力者の入り口にさえ届かない今だからこそ
聞きたいんです。
御坂さん、無能力者の気分はどうですか?周りの能力者をどう思いますか?
そんな人から頑張ればどうにでもなるよ、なんて言われたらどうですか?どんな思いですか?」
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:12:03.61 ID:jdpWBdbz0
>>41 スキルアウト=武装したチンピラ(レベル0)
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:12:45.09 ID:MILHEWpb0
この茶店はウザい
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:12:53.03 ID:QZbxzpEf0
ネタスレだと思ったら面白い展開だったでござる
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:13:04.24 ID:mkay/4Wj0
佐天さんが嫌なヤツになってるぅぅ
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:14:44.61 ID:1vP+NDQ20
茶店さん後でビリビリに殺されるな
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:15:46.81 ID:EHz6dEs60
本当は最後まで書けてるんだけど、家のパソが規制で書けないから大学ので
書いてるんだよね。
という訳で腹が減ったので帰ります。多少手直ししたいし続きは明日の昼頃、残ってたら書きます。
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:16:29.72 ID:dGZKidg40
じゃあ明日立てろよクソがあああああああああああ
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:17:14.64 ID:reM3Gsnj0
ならば保守せよ
そんな殺生な
というか俺のPCさっき規制解除になった
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:17:48.09 ID:mkay/4Wj0
保守は一切しない(キリッ
俺も
うれしい
保守
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:20:20.60 ID:eSwjrMa30
保守になってなかった
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:24:25.03 ID:QZbxzpEf0
美琴「べっ…能りょ、く、なんて…生きてく上で…別に必要なもんじゃないし」
佐天「は?へぇ?よ〜く分かりました。『能力なんて生きてく上で必要じゃない』 あらぁ名言いただいちゃいました〜♪」
美琴「……」
佐天「その通りですよね?正論です。まったくもってその通りでございますですよ?w でもよく考えてみてくださいね?」
佐天「今のあなた、満足してます?ねぇ、懐かしくないんですか?戻りたくないんですか?」
佐天「レベル5だって、チヤホヤされて、お金いーっぱいもらって、名誉だって、地位だって、欲しいままでしたよ?」
美琴「っ…」
佐天「ほらぁ、顔あげてくださいよぉ、よく見えないじゃないですかぁ、アタシがずっと見たかった顔がぁ」
佐天「ねー?戻りたいんですよねー?人にはさんっざん努力だなんだレベルが関係ないだ言っておいてさー?」
佐天「結局今のレベル0の自分って み じ め なんだよね?そうなんだよね?今の自分ミジメだよーって泣きたいんだよね?」
佐天「なんたって あ の 、 か の 世間をにぎわせた レ ベ ル 5 の超超超能力者が一転して…」
佐天「ゴミクズに等しいレベル0の無能力者になっちゃったんだもんねー!」
美琴「ちが…そん…」
佐天「あれれー?違うの?じゃあ戻りたくないの?レベル5だったあの頃に、素晴らしかったあの頃に、人生輝いてるぅーって感じだったあの頃に。」
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:25:47.15 ID:wNQ1S2oJ0
俺の涙子はそんなこと言わない!(;ω;)
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:26:28.02 ID:198MppWF0
どうでもいいけどメタボは自分が悪いよな
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:28:57.03 ID:Oki1i0br0
この佐天さんはひどい
俺が美琴を慰めることにする
>>1のPCが規制解除になってる可能性はどれくらいだろう
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:30:14.17 ID:uPLQR9B+0
サテンがねぇ今どんな気持ちwwwwwwwwww状態わろすwww
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:30:32.25 ID:QZbxzpEf0
美琴「戻りたいとか…戻りたくないとか…そんなんじゃ…ひぐっ」ポロ
美琴「あたしは…ただ…」ポロポロ
佐天「あらぁ〜?w 泣いちゃう?泣いちゃうんですかぁ!こりゃー頭が下がりますなぁwってw」
佐天「泣かないでくださいよっ♪ ファイトですよっ♪ファ・イ・トっ! がんばって努力すればいいじゃないですか〜w」
佐天「あたしにずっと言ってたみたいに」
美琴「…ッ…ック…」ボロボロ
佐天「ほら、分かったでしょぉ〜? 自分がどーんなことを言ってたかぁ〜」
佐天「たっかーいたっかーい高級ホテルのベランダからさ」
佐天「ゴミ貯めみたいなスラムで住んでる乞食を見下ろしながら」
佐天「『がんばれ』」
佐天「……」
美琴「……なさい…」ポロポロ
佐天「はぁい?」
美琴「ごめ…な」
パァン!!
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:32:03.52 ID:5yThudsq0
>>73 dionなら規制解除してるが
他ならシラネ
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:32:34.93 ID:rn5Keujm0
なんで最近佐天さんがクズみたいにかかれるの?
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:33:36.13 ID:id9WjsiO0
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:33:59.03 ID:ztjO2q4M0
上条さん早く来てくれー
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:35:23.47 ID:QZbxzpEf0
佐天「平仮名5文字で全部チャラ〜? 流石お嬢様育ちはちがうね〜?w」
美琴「ひ…ぁ…」ジンジン
佐天「ほらぁ、顔あげろよオラ」
美琴 ガクガク
・ ・
佐天「ね、あたしタチの気持ち、分かってくれたかな?」
美琴 ブルブル
佐天「分かったらぁ…」ニコォ
佐天「学園都市から」
佐天「 出 て け 」
────
佐天「……」スタスタ
??「おい」
佐天 ピタッ
この佐天さんは殴りたい
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:36:03.81 ID:Oki1i0br0
上条さんの出番だな!
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:36:38.74 ID:dGZKidg40
電撃なしでも美琴の方が強いだろ・・・
回し蹴りとかあんなに奇麗に出来るんだから
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:37:22.87 ID:7PIOrVD/0
>>83 筋肉に電流を流して身体能力うpとかしてたのかもよ
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:39:33.86 ID:QZbxzpEf0
??「いいのかぁ〜?ほっといて。あの娘、未だにあそこから動けないらしいけど〜?」
佐天「……」
??「ガクガク震えてたもんな〜。こう、なんつーの?ハムスターに電気ごて当てるっつーの?違うかw」
佐天「っ!」 バッ
??「お〜怖。いーじゃーん、ジョークだってばぁ〜」
佐天「……初春は」
??「ん〜あのお譲ちゃんはね〜、どうだったかな〜」
佐天「っ!言う通りにしたじゃない!早く!!初春を解放しなさいよ!!!」
??「あーわーったわーった、今連絡取るからぁ」
ピポパ
??「あ、もしもーし。うん、上手くやってくれちゃったみたいよ〜?」
??「そーそー、もーすーんごく泣いちゃってさぁ〜見てるこっちが気の毒でさ〜」チラ
佐天「……」
??「うーん、そーそー、もういらない。だから、そいつ消しちゃっていいよ〜?」
佐天「ッ!?!? お前っ!!!」
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:41:47.03 ID:QZbxzpEf0
飽きた
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 18:42:27.74 ID:nI43YONn0
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美琴「能力が使えなくなったの・・・」
上条「まずはその(r」
どーせこうなんだろ?
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 19:12:47.57 ID:8ecuP/yR0
>>76 家帰って試したら解除してた。今飯食ってるから九時くらいに少し続き投下する
_.. -――- ._
./ ,―――‐- .._` .、
x / ./ / / ``\. +
/_.. ィ7T.フ厂 ̄`フi ‐- ._ |〉 x
.x !  ̄フ/l/_×// |ハハl .ト、 x
|! / | /|,イ._T_i` .r≦lハ!|`` +
ll/_ .| | |'弋..!ノ i'+!l |
/ ミr`! / l |' ' ' ,‐- ..__゙ー' .!l .|
ト、ソ .! ./ .,!l .ト、 l `,! .ハ.!
/ll\ `テヽ、 /_,| |l: > .ヽ.. ィ <l l|
./' l|/l. >' / /\. | | \ \ー'/ ./ ,,;:`:;'゙"r;:゙c
' l|l l/ ./ / | | _\_×_/.ィ'...二二二l ヽ
_|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_
> <
/ ─ / /_ ──┐ヽ| |ヽ ム ヒ | |
\/ ─ / / ̄ / / | ̄| ̄ 月 ヒ | |
ノ\ __ノ _ノ \ / | ノ \ ノ L_い o o
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 19:14:23.28 ID:z+w+lrgQ0
期待!!
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 19:15:55.68 ID:Oki1i0br0
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 19:19:50.73 ID:5yThudsq0
>>90 お帰りw
お前もdionだったのか?ww
楽しみにしてるよwww
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 19:52:08.78 ID:id9WjsiO0
保守ルぜ
保守
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 20:28:24.22 ID:8ecuP/yR0
今更だけど、本当は佐天さんの登場以降状況や心境を説明する文を所々入れてたんだよね。
で、文体整える為に削って直してたけど詰まった…
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
ここは削ってでも整え直すのと、そのまま投下しちゃうのとどっちがいいだろう…
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 20:34:39.74 ID:5yThudsq0
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 20:38:46.24 ID:GEOSdorCP
削る必要もない気がするけどなー
セリフだけってたまにわけわからんことになる
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:02:23.71 ID:8ecuP/yR0
とりあえず削らないで投下します。
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:04:41.99 ID:8ecuP/yR0
それから何分経ったのだろう。気がつくと美琴は泣きながら道を歩いていた。
(知らなかった。佐天さんがそんな風に思っていたなんて…。
知らなかった。私の何気ない一言が人を傷つけていたなんて…。)
とぼとぼと歩く美琴。ふと周りを見直すと、道行く人達は美琴を見ながら囁いていた。
ババアA「あれが御坂美琴…」
ババアB「能力がなくなればただの子供…」
ババアC「可哀相に…」
道端に集うおばさん達の会話も聞こえてくる。
美琴「…っ!」
その場から一刻も早く立ち去りたくて――美琴は走ってそこから逃げた。
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:10:44.38 ID:8ecuP/yR0
○×公園
逃げるように立ち去った後、美琴の足は自然といつもの公園に向かっていた。
新作のマスカット入りおしるこを飲みながら冬の空を見上げる。
美琴「……」
美琴「私………このまま能力戻らないのかな……」ジワッ
美琴「…。」
公園のベンチに座って一息ついていた美琴だが、ふと見ると近くのジャングルジムで子供達が遊んでいた。
子供A「ほらみて、ちーちゃん。わたし電気がでるようになったんだよ」パチパチ
子供B「わー、すごーい」
子供C「やったねたえちゃん!」
美琴(あんな子供でも……せめてあれぐらいでも出す事ができたら…。)フラフラ…
>子供C「やったねたえちゃん!」
おい やめろ
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:13:22.62 ID:OjLq3Du80
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:13:30.46 ID:8ecuP/yR0
いつの間に近寄ったのだろうか、気がつくと美琴はその子供の腕を掴んでいた。
子供A「痛い!痛いよ!」
子供B「きゃああああ!!!」
子供C「やい!たえちゃんの腕を放せ!」
美琴(私は…なにを……!)
美琴が我に返り手を離した隙に子供達は逃げ、あとには美琴ただ一人が残されていた。
気がつくとただでさえ短い冬の日も沈みかけており、辺りは寂しげな雰囲気に満ちている。
美琴は俯き加減に公園から立ち去ろうとし…
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:18:33.64 ID:8ecuP/yR0
無法者「俺 渋井丸拓男、略してシブタク。へへ…付き合ってよぉおねーさぁん」
女性「や、やめて下さい!」
取巻A「へっへ、見て下さいよ、この女タクさんにぞっこんっスよ」
取巻B「シブタク△」
女性が無法者に取り囲まれている所に遭遇した。
美琴「ちょっとアンタ達、女の子相手に寄ってたかって何やってるのよ」
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:24:50.61 ID:8ecuP/yR0
以前なら颯爽と出ていってこう言っただろう。
今でもやる事は簡単だ。無法者と女の子の間に割って入ってタンカを切るだけ。
以前美琴自身も連続爆弾魔にこう言っていた。
「たとえ低能力者のままだったとしても私はアンタの前に立ち塞がったわよ」、と。
だが、今の自分はレベル1どころかレベル0である。
勿論レベル1とレベル0の違いなど大したものではないし、
今でもその気持ちは変わっていない。しかしその為の一歩が踏み出せない。
女性を助けたいと思っているのは確かだ。さっきまでなら行動できたかもしれない。
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:25:58.20 ID:Oki1i0br0
しえん
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:27:20.65 ID:8ecuP/yR0
だが佐天の言葉を聞いた今、自分一人が出ていってどうなるという思考が美琴の心を縛っていた。
電撃を使えない状態の自分が3人の男に突っ込んでいったところで相手を倒せない事は勿論
相手にもされないか最悪の場合自分が被害を受けるだけ、状況はなにも変わらないのだ。
この瞬間、御坂美琴は今までの自信がレベル5という実力に裏打ちされていた事、
レベル5という価値を除けば自分はただの女子中学生にしか過ぎないのだという事を理解した。
やがて無法者達はジャッジメントに見つかり、言い訳をしながら立ち去った。
美琴はそれを最後まで呆然と見届けると、今までの自分の価値観が崩壊した事を知り――また泣いた。
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:30:50.40 ID:8ecuP/yR0
いつまで歩いていたのだろうか。気がつくと日はとっくに暮れ、美琴は街をさ迷っていた。
辺りは街灯こそあるものの、冬の寒い夜に外出する人はいないのか、辺りに人影はなかった。
と、もうどうにでもなればいい、そう考えていた美琴の心が見透かされたのか
バイクの光が近づいてきたかと思うと男達の一団に取り囲まれていた。
無法者「よーお嬢ちゃーん。俺渋井丸拓男、略してシブタク。
へへ…こんな時間まで歩いてるとアブナイぜぇ?俺が送ってやるよぉ」
取巻A「タクさん、こいつ御坂美琴じゃないっすか?」
無法者「あぁ?誰それ?」
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:31:29.44 ID:eSwjrMa30
おい上条さん何やってんだ早くこい!!!
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:33:19.24 ID:dGZKidg40
またそげぶか
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:33:33.86 ID:8ecuP/yR0
取巻A「忘れたんすか?ほら、この間ラーメン食いに行った時テレビでやってた、
能力を失った元学園都市に七人しかいない元レベル5第三位。
タクさんが一発ヤリたいって言ってた…」
無法者「おーおー思い出した。ミコトちゅわぁーん、つーわけで夜の街は危ないんだよね〜。
勿論送らせてくれるよねぇ〜?ヘヘヘ…」
美琴(抵抗しても無駄…か。……これからこいつらに無理矢理連れて行かれて色々されるんだろうな…
でも……もうどうでもいいや…。なんにもできない私なんてどうなっても…)
無法者が服の中に手を入れてくる。抗う気力も失せた美琴が自暴自棄になりかけたその時、
懐かしくて、いらついて、でも少し嬉しい声が聞こえた。
??「はいはいそこまでそこまで。俺と恋人の待ち合わせを邪魔する人はどなたかな、と」
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:35:14.34 ID:5yThudsq0
そげぶ
きた・・・のか・・・
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:35:47.94 ID:wNQ1S2oJ0
上条さんキター!
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:36:42.33 ID:8ecuP/yR0
無法者「なんだテメエはぁ」
上条「なんだもかんだも俺はコイツの恋人だ。
これからデートしようって待ち合わせていただけなんだが文句あるか?ないよな。」
無法者「あるわボケェ!」
取巻B「シブタクさん、こいつシメてやりましょうよ」
無法者達が周りを取り囲む。
取巻A「いいか、糞ガキ。タクさんはなぁ、レベル2の発火能力に改良を加えたお方なんだよ。
まさかスキルアウトと思って舐めてたんじゃねえだろうな?
つまりだ。おめぇみてえなせいぜいレベル1程度の奴には勝てっこねーんだよ、ヒャヒャヒャ」
無法者「そーいうこった。わかったらさっさと帰って俺とミコトちゃんがヤリまくってる所を
想像しながら抜いてるんだなぁ」
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:36:49.78 ID:N9ONbvwf0
タークスレノさんキター!
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:37:50.26 ID:Oki1i0br0
俺はお前を待っていた
横からそげぶが
ドォーンか…
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:40:14.68 ID:8ecuP/yR0
美琴(こいつも同じ。どうせ今の私、レベル0の元超電磁砲なんてなんの価値もない人間を
助けるはずがない。)
そう思って目を閉じた美琴だが、次の言葉に驚くことになる。
上条「ほー。じゃあ遠慮なく撃ってこいよ」
無法者「なに?」
取巻B「シブタクさん、こいつなんかヤバくないすか?」
予想していなかった反応に思わず引く無法者だが当麻はさらに挑発する。
上条「なんだよ、口だけ達者でいざとなるとなんにもできねえのかよ。
普段はでかい顔して威張ってる癖にちょっと押されるとすぐにビビるなんて
とんだ虚仮威しだな。親の顔を見てみたいぜ」
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:40:55.55 ID:/fcKSfdx0
上条さん最高にかっこいいっす
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:43:23.59 ID:8ecuP/yR0
美琴(なんで…?なんでこいつは逃げないのよ…。なんで私なんて助けようとするのよ。なんで…)
と、今まで押されていた無法者だったがこの一言が元々短い彼の導火線に火をつけたのかついに怒り出した。
無法者「…親は……」
当麻「ん?」
無法者「…親は関係ねーだろうが親はよぉーっ!
いいぜ、そこまで死にてぇんなら望み通り生きたまま焼き肉にしてやるぜ!」
次の瞬間無法者は口にアルコールを含むと一気に吹き出しながら炎をつけた。
即席の火炎放射が当麻を襲う。
取巻A「ヒャッハー!汚物は消毒だぁー!」
取巻B「シブタクさんマジパネェっす!」
さすが俺たちの上条さん
シブタクさんの死亡フラグ発言頂きました
存在そのものが死亡フラグだから仕方がない
上条さんは一度助けると決めたら相手がなんだろうと立ち向かうからな
そこがかっこいいんだ
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:48:33.47 ID:8ecuP/yR0
小躍りして喜ぶ無法者達。だが彼等は知らない。
上条「そうだな、汚物は消毒しないとな。」
無法者「ああ…あ?」
上条当麻の能力は幻想殺し、彼の右手は全ての異能を打ち消す所謂ジョーカーであるという事を。
そしてその右手を向けながら言葉を続けた。
上条「さて、一旦攻撃したんだ、次に俺が何をしても文句はないだろうな?」
取巻A「タクさんの炎が…消えた?」
取巻B「シブタクさん、なんかこいつヤベェっすよ」
無法者「ひいぃ…」
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:52:32.95 ID:8ecuP/yR0
その時、無法者の脳裏に一人の男の噂がよぎる。全ての能力を反射する男、学園都市レベル5一位の実力を誇る男。
まさかこいつがそうなのではないだろうか、いやそうに違いない。実際今まで下手なジャッジメント相手にも
通用してきた火炎放射があっという間にかき消された。大体レベル5と付き合うような奴がレベル5じゃない訳がない!
ヤべぇ!次は俺が炎のように消されるのか!このままじゃ殺される!
無法者「あ…お……お、俺急に用を思い出したわ。じゃ、俺達はここらへんで、マジすいませんでした!」
取巻B「シ、シブタクさん!」
取巻A「まってくださぁ〜い!」
台詞もそこそこにバイクに跨りエンジンをかけると無法者達はまるで死神でも見たかのような
全速力でその場から逃げ去った。
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:54:51.41 ID:5yThudsq0
アルコールに移った炎でも能力なんだな…
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 21:55:50.24 ID:8ecuP/yR0
無法者が脱兎の如く去っていくのを確認すると、上条は美琴に振り返った。
当麻「…いやーやばかったやばかった。これで虚仮威しに引っかかってくれなかったら上条さんはどうしようかと思ってましたよ。
で、大丈夫か、ビリビ…御坂。なんでかは聞かないが夜中にこんな所にいると危ないぞ」
美琴「…んで…」
当麻「ん…?」
美琴「なんで助けたのよ!」
当麻「は?」
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:00:07.60 ID:8ecuP/yR0
美琴「あんたはそれでいい気になってるんでしょ!能力のない私を助けて!満足したでしょ!?でももう沢山!
アンタは普段からレベル0だって言ってるけど、今の私から見ればアンタは立派な能力者よ。
レベル0?そんな訳ないじゃない。能力をなんでも無効化する力を持っててなにがレベル0よ!
そんなのを見せびらかして救われても嬉しくもなんともないわよ!
どうせあんただってそのなんでも消す右手があるから私を助けたんでしょ!
もういい!もう十分!もう私に関わらないで!」
当麻「お…おい!」
そう一気にまくし立てると美琴は返事も聞かず走り去っていった。
当麻「あいつ…!」
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:04:16.65 ID:8ecuP/yR0
ふと我に返ると美琴はあの橋、上条当麻とはじめて戦ったあの橋に来ていた。
今日何度目かになる涙が頬を伝う。
美琴(あいつは何も悪くない。例え右手がなくてもあいつがあんな場面を見て放っておくはずが
ない事は充分わかってる。それなのに私はその姿、あいつに守られる事に変な嫉妬をして
八つ当たりなんかして……。)
美琴(――多分あいつも愛想を尽かしたわね。ううん、そうに決まってる。
……あの時転んでから一ヶ月、私は全部失った。帰る所も、友人も、自分の価値観も、そして好きだった人も…
もう私には――何も残ってない――)
美琴「もう…終わりね」
自嘲気味に笑うと美琴は靴を脱いで欄干を乗り越える。
今の自分にはもう何も残っていない。ならば生きる意味もないだろう。
美琴は深呼吸をすると欄干から手を放し、ゆっくりと下に落ち――
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:06:39.67 ID:+Qgfyw2TO
>>130 SSは創作は幻想
上条さんは幻想をぶち壊したんだ
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:06:39.73 ID:dGZKidg40
シブタクくるーーーーーーーーーーーーーーーーーー
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:07:03.15 ID:8ecuP/yR0
た。
完
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:08:13.46 ID:5yThudsq0
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:09:07.20 ID:hcgcvW/Q0
頼むからがんばって
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:09:18.42 ID:8ecuP/yR0
嘘です。
当麻「させるか!」
る事はなかった。別に魔術でも奇跡でもない。上条が落ちる寸前の美琴を抱き抱えたのだ。
美琴「放してよ!私が生きる意味なんてもうないのよ!」
当麻「何言ってんだ!」
美琴「超電磁砲のない私には何もできない、何も残ってないのよ!アンタに全部失った私の気持ちの何がわかるのよ!」
橋の中と外でもみ合う二人。一人はそこから離れようとし、もう一人はそこに留めようとする。
だが当麻は無理矢理離れようとする美琴をしっかりと抱くと叫ぶ。
>>134 グラヴィトン事件とアルス=マグナの件もあるし、能力によって生じた現象も例外除いて殺せるんじゃないか?
えっ
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:10:26.87 ID:5yThudsq0
>>139 俺が横槍入れたばっかりに自棄になったのかとwww
ごめんねwwww
当麻「死ぬ前に一発ヤらせてくれ!」
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:13:01.07 ID:6eNOQECe0
上条さんの右手は能力によって生じた物理的エネルギーの変位を無効化だと何度言ったら
>>134 アルコールで拡大したとしても種火自体が能力によるものだから打ち消せても不思議じゃないだろ
炎さえ消せればあとはアルコールだけだしな
>>1がんばれよ!
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:17:39.34 ID:8ecuP/yR0
当麻「おい!御坂美琴っていうのはそんなもんだったのかよ!
能力が無くなったからって死のうとするほど弱い奴だったのかよ!違うだろ!
超電磁砲なんてなくてもお前はお前、御坂美琴なんだ!なんでその事がわからねえんだ!
能力がなくなったらなくなったでそれなりの生き方があるじゃねえか!
そんな簡単な事がわからねえお前じゃないだろ!お前は今悲観的になってるだけだ!
死なせてくれ?馬鹿言うな!妹達が、白井が、残された奴らがどんなに嘆き悲しむと思ってるんだ!
レベルなんて糞食らえだ!いいぜ!お前がいつまでもそんな事に囚われつづけるのなら
――俺はその幻想をぶち殺す!」
美琴「っ!」
当麻「こっちを見ろ!」
強引に美琴を振り向かせる
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:19:56.21 ID:hcgcvW/Q0
上条さんのありがたいお説教や
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:20:20.32 ID:YCAigFGt0
でた
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:20:35.69 ID:6eNOQECe0
今、上条さんが口説けば物凄い効果だったろうに
ありがてぇ、ありがてえ
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:22:09.66 ID:wNQ1S2oJ0
なんと神々しい・・・
これで明日も生きていける・・・
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:23:24.76 ID:8ecuP/yR0
美琴「…」
当麻「例え世界がお前を認めなくても俺はお前を認める。
お前はレベル5の超電磁砲の前に御坂美琴なんだ。何があっても俺はその御坂美琴を認める。
認め続ける。だがらもう死ぬなんて言うな。」
温かかった。コイツにかけられる言葉がとても温かかった。
気がつくと今までとは別の涙が頬を伝っていた。
頭の中の靄(もや)が晴れていく。さっきまでの自分が馬鹿みたいだ。
私は超電磁砲の前に御坂美琴、そんな簡単な事すら今まで忘れていたのだ。
ヘ(^o^)ヘ おい!御坂美琴っていうのはそんなもんだったのかよ!
|∧ 能力が無くなったからって死のうとするほど弱い奴だったのかよ!違うだろ!
/ / 超電磁砲なんてなくてもお前はお前、御坂美琴なんだ!なんでその事がわからねえんだ!
(^o^)/
/( )
(^o^) 三 / / >
\ (\\ 三
(/o^) < \ 三
( /
/ く 疲れた・・・
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:26:26.62 ID:8ecuP/yR0
美琴「……アンタ…」
が、次の瞬間、美琴は足元の感覚がなくなり、自分が落ちかけているのがわかった。
ほっと一息ついたのがいけなかったのだろうか、足を踏み外してしまったのだ。
当麻「うおっ!」
予想外の展開に上条も思わず引きずられ、欄干を乗り越えてしまい…
美琴「きゃあああああああああ!」
当麻「不幸だああああああああ!」
盛大な水しぶきと共に二人は川へと落下した。
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:27:48.23 ID:ztjO2q4M0
俺も上条さんにそげぶされたいなぁ・・・
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:29:38.80 ID:8ecuP/yR0
時間切れ。続きはまた明日
シブタクのAAが無かったことに落ち込んで他にAA入れたいところに
入れるの忘れたのを今気づいたのはここだけの話
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:33:41.90 ID:wNQ1S2oJ0
乙
明日まで保守するぜ
乙ー
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:36:32.03 ID:eSwjrMa30
続きはまた明日とか何様だオラァ!
保守
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:43:05.59 ID:Oki1i0br0
面白いな
明日に期待
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 22:56:26.19 ID:id9WjsiO0
,. -‐- 、
/. :/:} : ハ
{: :/|イA: :}
V、r┐ 〉ハ‐-: .、__
/: /辷イ/. :〉:、: : :-‐ヘ、__
_ _ .. -‐ '"´. : /_:V{ト{: く: : :`ト、: : : : :_> 、_
/三 {: : : : : : : : : :_ .. -ヘ: ヾV. :/. : : /: ハ` 丶 、 : : : /7¬ァ
`ア -┴…¬ "¨´ \{: :/: : /. : : }ヘ、 ` ー┴ヘ 三}
V_:/. : : : : : : ハ ` ̄´
}、: : : : : : : : :i: :|
{:`:ー : : : : : }: :}
|: : : : : : : : :/_ノ
ト- 、:_:_: :イ´
| : : : : : : /
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{ : : : 厶_: ー‐ー 、
\: : : : :`ヽ、: : ハ
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 23:06:31.89 ID:UYU2fTeD0
wktk
166 :
はま〜ん ◆ZGUNDAM.12 :2010/01/22(金) 23:11:59.38 ID:bMwUcywCO
これは良スレ
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 23:29:47.41 ID:0vKiPtnR0
>>川に落下
とらドラか・・・
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/22(金) 23:31:12.02 ID:KCItdtew0
あげ
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 00:12:33.52 ID:QF4c5rKt0
ほ
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 00:12:36.64 ID:fv5F3zw70
ほしゅ
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 01:03:57.66 ID:QQbjhK7c0
ほ
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 01:13:16.67 ID:ceGHu2+t0
ほっしゅ
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 01:24:15.92 ID:fLfKccd50
良スレだしっ!
ひ
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 01:58:30.80 ID:cIu0dDsCO
ひゃ
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 02:35:04.79 ID:dPX9jfwT0
ほ
ほ
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 04:56:20.50 ID:fXZU7z2u0
syu
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 06:34:37.71 ID:9h5dKcoB0
保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内 __
02:00-04:00 90分以内 _□.--‐<´ヽ`、
04:00-09:00 180分以内 ,.-"`: :.|___\ ヽ、_ノ
09:00-16:00 80分以内 /: : : :,ヽ、\/l`ヽ、 \
16:00-19:00 60分以内 /::/: :〆、 ,×l/:l : l : ̄ヘ<
19:00-00:00 30分以内 |/|: :/● ●|_!_l_l=:-:‐i´
.,-、 |: :|@ @|::|=|: : : : l
保守時間の目安 (平日用) ;|!:::::::`ヽ、|!_ ⌒ _/:/ : : : : : l
00:00-02:00 60分以内 |!:::::::::::::::::‖r:‐t-t//::ヽ, : : : : : l
02:00-04:00 120分以内 ヾー──'‐(::|×|:::ト==l: : : : : : l
04:00-09:00 210分以内 ./: : : : :ノ:|×|:::|:::::::|: : : :l : : l
09:00-16:00 120分以内 /: :/: : :._}=ェ==|:::::::::ゝ、: :l : : :l
16:00-19:00 60分以内 /: :/|:.__/:::/:/:/ヘ|:::::::::::ノ: : l: : : l
19:00-00:00 30分以内. /: :/,|/_/_/_/_/∧_l_lエ´ヘ、:l l: : : l
/: :/ゝ、/_/_/_/_/_l_l_ヘ_ヘ_ヘ,.ゝl : : :|
 ̄ .|:×|:×|  ̄ ̄
.ヽ_人_ノ
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 07:48:37.71 ID:fyfuOtUS0
保守〜
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 09:18:26.19 ID:Zis6gTOf0
保守
ひ
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 10:21:18.26 ID:mUftz0010
い
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 10:52:52.89 ID:MKzjCvyP0
ほしゅ
能力失っても一方さんみたいに銃とか覚えればいいんだよ
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 11:10:05.38 ID:/nGI2rpy0
これは支援
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 12:11:35.13 ID:4eJX6/N2O
ほ
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 12:31:01.20 ID:C4z5Xmpv0
あと一時間くらいで残りを投下します。
と言ってもあとは下手ないちゃいちゃなので期待しないでください
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 12:38:53.64 ID:h9zoRcph0
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 12:45:44.85 ID:JEIf4+6BO
あっ
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 12:48:07.03 ID:/nGI2rpy0
いっ
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 13:03:40.33 ID:s70nngm50
うっ
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 13:07:20.29 ID:mym4ngvI0
>>189 最後に書いてた奴だけどスレ落ちちゃったのか、それは残念だ
>>191 こんなの書いちゃってサーセンwww
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 13:08:46.64 ID:W/WNJruM0
あ、そういうアッピルいいですから
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 13:11:16.31 ID:h9zoRcph0
>>195 あ、どうもこんにちは
とてもつまらなかったのであちらではあぼーんさせていただいてました
この発想はなかったなぁ・・・
途中でAA絡めるのは今後ブームになるかもしれないな
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 13:39:00.34 ID:C4z5Xmpv0
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 13:40:10.36 ID:08gTPTCR0
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 13:41:45.17 ID:C4z5Xmpv0
結論から言うと二人は死ななかった。暗かった為二人にはわからなかっのだが、
橋の高さがあまりなく、しかもたまたま底が深い所に落ちた事が幸いした。
痛む身体に鞭打って二人は岸にあがる。
当麻「大丈夫か、御坂」
美琴「痛たたた…頭がズキズキ痛むわ…」
当麻「それって…」
美琴「大丈夫よ。一瞬気が遠くなったけど、別に沈んだ訳じゃないし…」
当麻「そうだ、御坂!さっきも言ったが…」
美琴「もう死なないわよ。」
慌てる当麻を制すると美琴はスカートを絞りながら立ち上がる。
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 13:44:17.25 ID:C4z5Xmpv0
美琴「アンタの説教で目が覚めたわ。今死んだら私の存在意義は超電磁砲だけだった、
なんて事になるでしょ。そんな事我慢できる訳ないじゃない。
私はこれからどんなに時間がかかっても超電磁砲じゃない私の、御坂美琴自身の存在意義を見つけるわ。
レールガンがなくても私は私、その事を証明してみせる。
でも…私一人だけじゃまた挫けちゃうかもしれないから……その……」
ごくり、と唾を飲み込むと美琴は目線をそらし、顔を赤くしながらに言う。
美琴「アンタも…手伝ってくれると……いいかなって…………」
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 13:47:20.50 ID:cXuqx/q60
ウホッ!
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 13:48:16.50 ID:C4z5Xmpv0
そんな美琴の様子を黙って見ていた当麻だが、やれやれ、とため息をつくと手を差し出す。
当麻「……わかったよ。俺でいいならいくらでも手伝ってやるよ」
美琴「…ありがとう。決まりね!」
堅くかわされる握手。が、次の瞬間美琴は盛大なくしゃみをした。
美琴「…クシュッ!…へへ、なんだか気が晴れたら寒くなっちゃった…」
当麻「確かに…寒風吹きすさぶなか濡れた格好でいつまでも外にいるのは辛いな…。」
そう、冬になったばかりとはいえ寒風吹きすさぶ中濡れた格好でいるのは自殺行為である。
ぶるぶる震えながら美琴に尋ねる。
当麻「そ、そういえば今お前はどこに住んでるんだ?」
美琴「○○ホテルよ。……とはいえこの濡れた格好でホテルに戻るのもちょっとね…。」
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 13:51:43.18 ID:C4z5Xmpv0
同じく震えながらも美琴はしばし悩むそぶりを見せた後、おもむろに提案する。
美琴「…そうだ、あんたの家近いんでしょ?
とりあえず服が乾くまでそこで休ませてくれない?」
当麻「…え?いや、俺の家は常盤台のお嬢様にはとても見せられるようなもんじゃ…」
美琴「そんな事言ってて凍死したら責任取ってくれるの?…それに、もう私は常盤台のお嬢様じゃないんだから…」
当麻「あ……すまん……」
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 13:55:00.66 ID:C4z5Xmpv0
美琴「悪いって思ってるなら早く行くわよ!この寒さは本気で死ねるわ…」
当麻「はぁ……わかりましたよ」
当麻を引っ張るように歩く美琴。二人はいつの間にか自然に手を繋いでいた。
その事に気づいて美琴の顔面が真っ赤になるのは少し歩いた後のことである。
そして我らが上条さんはその事について考えが及ぶこともなく
(インデックスがいきなり
禁書「この手の話だと私が小萌の家に行ったりイギリスに帰るのがセオリーなんだよ」
とか訳のわからない事を言って先生の家に泊まりに行っててよかった…)
こっそり安堵のため息をつく事しきりであった。
美琴「(な、なにか話さなきゃ…)そ、そういえばなんでアンタはあんな所にいたのよ?」
当麻「い、いや、ちょっと風に吹かれてみたいなーなんて…(言えない、インデックスを小萌先生の家に送っていった帰りなんてとても言えない!)」
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 13:57:41.90 ID:C4z5Xmpv0
カミやんち
明かりがつくと、整ってこそいるが、美琴の部屋に比べれば綺麗だとは言えない部屋が照らし出される。
靴を揃えて部屋に上がると、濡れた靴下を脱ぎながら見渡す。
美琴「ふうん、あんたこんな部屋に住んでたんだ」
当麻「悪ぅございましたね、どうせ上条さんはボロアパートで飢々の生活を送っていますよ」
美琴「ううん、いいんじゃない?飾らないで好きに過ごせるなんて私には羨ましいわよ」
トタトタと中に入り、うろうろと見る。
当麻「あのー、あんまり見ないでいただけると嬉しいんですが…」
美琴「あーそうね、プライベートよね、ゴメンゴメン!」
口では謝りながらもやめる事なく美琴は台所を見に行く。
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 13:59:15.84 ID:cXuqx/q60
インデックソ…
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 14:02:10.99 ID:C4z5Xmpv0
/ ヽ く \
'´ :/ } トyZ ヽ
/:/ .:/ : .:/ :| :リ^"ミ \ `、
. ` ̄ ̄´ / .:// :;' .:' j_/_ ミ`丶 \:'.
/:/ :/ .:;' :| :| :i:| /;/ ミ:.、:.\j :.:.:.. {
/:イ :l :<|l :| /|_:l:| ´:/ノィ庁圷 ミ.;ゝ<ハ.:.:.:.:..ハ
レ' | .:,'!.:/|:从 {丁从 :/ 弋)以 Y/⌒}l.:.:.:.:.:{ '.
| :八. :|lハ:ヽ汽抃∨ `〉ノノ.:l .:.: ト: ',
乂: \{小.:ゝ、)沙, 、_,イ.:.:l| .:.:| '、 j 「ふんふん、掃除はちゃんとしてるようだけどやっぱ細かいところは汚れてるわね」
/ヽ∧ ` /| /l.:.:.小 .:.:| |│
..この辺に埃→ (⌒\ / .:./ ∧ tァ フ ' j/ノ|.:/.:| :!.:.:| !/
丶 ヽ ノイ .:;'.:/.:.:,ゝ ー ´ / _厶八j : |.:j.:. |乂
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,r'┴、 マ´::ヘ.: {.:{ {.:.:.|.: 「 / -―― Vハ
r' ー 、.:`く:⌒ ∨八 \{Y / / \Yハ
{ーッ、.:::}__人: } \ ,ノ レ \}
ヽ::::.`´ j: />┤ \}
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210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 14:06:07.71 ID:C4z5Xmpv0
当麻「…御坂さん、それじゃあまるで小姑ですよ?」
美琴「気にしない気にしない、そういえば夕食食べた?」
当麻「いや、まだだけど…お前もか?」
美琴「まーね、よく考えたら昼間色々ありすぎて美琴さん昼飯も食べてないのよねーアハハ」
と、合わせたかのようにお腹が鳴る。二人は顔を赤くしてしばらく見つめ合い、またひとしきり
笑うのであった。
暫く笑った後、再び夕食はどうしようか、という話に戻る。
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 14:09:36.63 ID:C4z5Xmpv0
当麻「一応カップ麺くらいならあるけど…」
美琴「あ、じゃあそれでいいや。今お湯湧かすね」
慣れた手つきでやかんに水を入れ始める美琴。それを見ながら
当麻(ああ…数少ない溜め置きが………不幸だ)
明日は一食減らす事になると心の中でのたうちまわるカミやん。
と、
美琴「ね、ねえ…」
台所と部屋の境の壁から半分顔を隠した美琴が話し掛けてきた。
半分しか顔を出していないのは熟れたトマトのように真っ赤になった顔を隠しているのだが、
勿論上条さんにはそんな事は知るよしもない。
美琴「あの…よかったらこれから私が食事、作りに来ようか…?」
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 14:12:29.16 ID:C4z5Xmpv0
当麻「え…いいのか?」
美琴「ほら、今学校休んでて暇じゃない。アンタには色々世話になったしさ、何かお礼しないと悪いじゃない。
それに栄養失調で倒れられても困るしね。だからさ、よかったら朝くらい作ってあげるわよ。勿論私の奢りでね」
当麻「ありがとうございます!是非お願いします、神様仏様御坂様!」
美琴「あ、あはは、別にそこまで気にすることないって………それに……私だって嬉しいし…(ボソッ」
当麻「ん?なんか言ったか?」
美琴「べーつに!」
伏し拝む上条に笑いながら答える美琴。その顔にはもう悩んだり泣いたりしていた面影はなく、
いつもの笑顔が戻っていた。
美琴「ふぅ、食べた食べた。たまにはカップ麺もいいわねー!」
当麻「ズズ…立ち読み大好きな御坂でもカップ麺は食べないのか」
美琴「当たり前じゃない。そもそも食べる機会がないっつーの」
十数分後、美琴と上条はコタツでくつろいでいた。
満足そうにお腹をさすっていた美琴だが、服の乾き具合を確認するとため息をつく。
美琴「服…あんまり乾かないわね」
当麻「悪いな、ちょうどドライヤーが壊れて明日買い直そうと思ってたんだ」
美琴「その……外寒いし……今日、あんたの部屋……泊まっちゃ駄目?」
当麻「ブホッ!!ゲホッゲホッ…と、突然なにをおっしゃっているんでせうか御坂さん…」
美琴「べ、別に変な意味じゃないわよ!ちょっと部屋の端っこ貸して貰えばいいだけだし、別に嫌なら嫌っていってくれれば…
ああもう!今のなし!やっぱ帰るわ!」
飲んでいたカップ麺の汁で盛大にむせる上条を尻目に美琴は慌てて言い訳を付け足すと靴を履こうとする。
その美琴の後ろ姿に上条は声をかける。
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 14:18:35.42 ID:C4z5Xmpv0
当麻「いや……俺は別にかまわないけど…」
美琴「……え?」
当麻「このまま帰して風邪引いたら大変だろ。俺のベッドでいいなら使えよ」
/ . . : : : . . . . ミ .、 /
⊂ 、 / . . . . . . . . : : : : : : : . . . ヽ ′ 過 返 ち
/ . :/ . . . : : : : : : .\ : : : . . ハ っ i .ぎ 事 ょ
/「 V . . . : : : : : : : : . .ヽ: : : : . : .'. っ| て が :
′V. . . : : . . . : :| . . |:ハ : : . : .i | : 予 :
i :/ . : . :} . : : . }! . .厂ト: : {: . :|_ /⌒ : 想 や
|/ . : : :}. : :/ . :/ : : .ハ .′ }ミニヽ : .、|{_人_ ノ ! ! 外 ば
/ , . :/ ;|: :/| : / : /:/ }/ u ノ `≧小: . { { っ
. /:/i: :/l7T7^ト:/i: /}:廴ム -- 、 `フト}:ヽ'、 .人
ノイ :|/{ :{rャ:ミ|/ |// ノ≦ニ ミ /⌒}:ハ:ヽ ` ー . __ ノ
/ ノ{ |:小 ヒ::ツ ` ´ヒ:ツ ノ′ r ,}/ : :.ト: :'.
_ 厶彡'}.:N:从 ////////// ,_‘ノ:.イ: ′ヽ:\
|/ 人小.:∧ ' u .仏/:/ノ:/ ` ー一
{ /イノ'ノィ个 ノ⌒つ-‐, .イ{/:/i:.{':人{ 「えっ……えっ…その……ベッドって…その……つまり……」
/´  ̄´ `/ /⌒i ̄ ..<} |:{イ/V′ 丶
.′ il { ' ノ⌒爪 _ノ 从|{ト{ 、
} { | ´ ̄ Yァ 、 /八li ハ ‐七_
/ ∨| 瓜ノ i \ノ _rュ、′ ヽ (_乂 )
∧ }人 j、 } ノ } },./ rー-ヽ. i 十ナ
/ } 、 / 人ヽ { / '/‘ィ, ---〈 | 廴ノ つ
′ !/⌒`>' /´ ', V i / ,イ (,r―‐y {、
i /} ,. -/ / ∧ V/ ,八 ´ しf´ ノ ハ
}/ /./ / ∧ ' / 廴 _ .イ ji ∧
〈_イ レ' 人 ノY ∧ ∨ ノ ∧
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 14:19:39.70 ID:XWV/tzfo0
そのAAを使いたかったんですね、分かります
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 14:20:51.76 ID:C4z5Xmpv0
当麻「?」
美琴「あー……うん。……ありがとう…」
それから暫くして、美琴はベッドを整えていた。
また若干顔を赤らめながら訊ねる。
美琴「ねぇ、ベッド……一つしかないけど…どうするの?」
当麻「いや、大丈夫だ。俺はいつも風呂桶で寝てるし」
美琴「……え?なんで?」
当麻「あ、いや、なんでも……」
美琴「……!」
当麻「上条さんはいつも風呂場で寝るのが趣味…じゃなくて…………御坂?」
美琴「……」
けど実際一回こういう無能力状態に陥って佐天が普段言ってることを理解する機会はあってもいい罠
lv1から上りつめたとはいえlv0とlv1では雲泥の差だし
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 14:23:54.30 ID:uy5B41YLP
美琴が可愛くてヤバイ
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 14:24:57.98 ID:C4z5Xmpv0
>>215 はい。
突如不穏な空気を感じ取った上条が顔を上げると、
そこには青い髪の毛を持った御坂がにっこり笑っていた。
美琴「ねえ…これ………誰の毛?」
当麻「あ…いや……これはインデックス、あのシスターの…」
美琴「ふーん、で、なんであのちっこいのの髪の毛がアンタのベッドにあるの?」
バチバチ…と電気のはぜる音と共に上条を追い詰める美琴。少しずつ後退しているうちに壁際に追い詰められてしまった
上条は必死に説得を試みる
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 14:29:31.09 ID:C4z5Xmpv0
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/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ|
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ } 実はある朝起きたらベランダにあいつが引っ掛かっていて、それ以来住む所がないからそこに寝かせてるんだ(キリッ
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/
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221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 14:31:04.69 ID:tjXSJdD40
上条さんの顔を文字が突き抜けてるのは俺のPCのモニターが小さいからか
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 14:32:25.18 ID:BggoLRLp0
元に戻ってるじゃん
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 14:33:19.60 ID:C4z5Xmpv0
美琴「ふーん、そうなんだー」
両者「「あはははは」」
美琴「んな訳あるかああああ!!!」ビリビリ
当麻「うわあああああ!」
御坂が叫ぶと同時に電撃が発生して襲いかかり、上条さんの右手に吸収された。
当麻「ああ…電機製品が全部パー……不幸だ…………?」
美琴「ハァ…ハァ…ハァ……………?」
当麻「お…おい…御坂…?」
美琴「え……治った……?どうして…?」
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 14:38:40.34 ID:p/UHxAd50
_,. -―- 、 ` ー (
, ' ´ ` ヽ、_ て
/ 厶-―――――――、 \ ⌒
/ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| /
/ |_, - :ァ: TT: :¨¨T: : ―'<
/ /: : :/: !:/ !ハ: : !Vい: !: ::>
/ 彳: : :/ T ナー匕 Vト、_レ:┌―――――――┐
! <:イ: :/ r ⌒` '⌒V: | |
| |: :| ヽ ヒリ ヒ} 〉| 出演終了の |
', |: :! ` ー , ー‐ ! | お知らせ |
! !: ', !: r―-、 r―ヘ
! |>:ヘ / ̄ ア’ 人/ 二ニ> (二 }
/ |rヘ:.ヽ 、 こ_ ノ ,∠.: :/ つ (二.,}
| / ̄ヽ: \` ーr< >' ノ |
|/ ,/ \:.ヽ__/ヽ/ \___/ |
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メ、レ' /: :./ /: /: : / \___ / |:::::|::| \
`ー-厶イ-:厶イ:.∠ /::::∧ヽ ∧
上条さんの右手に吸収という新たな能力が!?
吸収できるってことは出すことも。。。?
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 15:03:20.88 ID:C4z5Xmpv0
吸収じゃなくて打ち消しだよね
その後…
御坂美琴の能力は復活した。恐らく川から落ちた時に再び頭を打ったショックではないかと見られているが、詳細は不明である。
そして御坂は常盤台中学に復学し…
黒子「おおおお姉様ああああ!黒子は、黒子は信じていましたですのおおおおお!」
美琴「だああ、近寄るなああ!」ビリビリ
黒子「ハア、ハア、…ああ…これですの…この電撃…うひょひひひうへうへへ」クネクネ
美琴「……。あー、黒子?」
黒子「なんですの?お姉様」
美琴「色々迷惑かけたけど……また、(ルームメイトとして)よろしくね」
黒子「…はい!(恋仲として)当たり前ですわ!それじゃあお祝いとして愛を込めたキスを…」
美琴「せんでいいわ!」
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 15:05:18.80 ID:uy5B41YLP
美琴の電撃は上条さんの右手が避雷針みたいになって打ち消されるんだよね
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 15:05:48.52 ID:C4z5Xmpv0
・
・
・
初春「あ!御坂さん、おめでとうございます!」
御坂「初春さん、ありがとう」
佐天「あの…私あんな酷い事言っちゃって…ごめんなさい…」
御坂「いいわよ、気にしてない…ううん、むしろ私がどんな風に見えていたか教えてくれてありがとう。
お蔭様で自分の事を見直す事ができたわ」
佐天「…は、はい!」
御坂「それで…私達、これからもずっと友達…よね?」
初春「はい、勿論です!」
佐天「初春に同じ!」
御坂「……ありがとう…」
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 15:08:37.88 ID:C4z5Xmpv0
・
・
・
そして…
美琴「ほら、できたわよ」
上条「サンキュー、御坂」
禁書「ねえ、とーま。どうして短髪女がここにいるのかな?」
上条「んー?約束だし…そういえば毎日ここに来るの大変じゃないか?」
美琴「全然大丈夫よ。ちょっと早く起きればいいだけだしね、夜だってある程度ならごまかせるし…」
禁書「ふーん………なんだか私には恋人を見ているような気分なんだよ」
美琴「…っ!」
当麻「…っ!」
美琴「あー…えーと、その…おかわりいる?」
禁書「勿論だよ!」
当麻「…不幸…じゃないな…」
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 15:12:00.78 ID:C4z5Xmpv0
紆余曲折はあったが、御坂美琴は学園都市第三位の超電磁砲としての地位を取り戻した。
だがそれ以降の美琴は今までより相手のことを考えるようになり、
また自分から積極的に友人を作るようになったという。
そして上条当麻との関係は…
皆様のご想像にお任せしましょうか
ちょっと御坂美琴の能力を消してみた。 〜完〜
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 15:12:36.56 ID:/SDUJbq40
乙です!
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 15:12:54.22 ID:GUG1eVUT0
乙
乙!
おつ
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 15:16:00.89 ID:C4z5Xmpv0
いやー最後でさるった時はどうなるかと思ったけど無事終わってなによりです。
禁書SSははじめてなので色々と不自然な点はあったかと思いますが楽しんで読んでいただければ幸いです。
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 15:20:32.52 ID:s70nngm50
乙!
乙
楽しめたから満足だわ
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 15:21:36.08 ID:WL75pNfV0
乙 レールガンSS初めて読みきったけど面白かった
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 15:21:41.94 ID:fcMOUSs5P
乙
ハッピーエンドでよかった
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 15:23:49.75 ID:C4z5Xmpv0
あ、そうだ
後のスレは好きに使ってください。このまま落としてもいいし
同じお題で書いてみるぜって方がいたらどうぞご自由に
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 15:24:34.00 ID:v5qA7jO+O
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 15:26:43.33 ID:p/UHxAd50
乙!!面白かったぜw
さて後日談もお願いしたいぜw
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 15:30:09.33 ID:yYSQlV8J0
乙
>そして上条当麻との関係は…
ここもうちょっと詳しく
KOFのケンスウは、超能力を失ってもヘコたれずに戦って偉いな
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 15:31:26.36 ID:moEL7Nwf0
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 15:37:51.18 ID:szW3Vf6o0
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 15:51:19.03 ID:pUED8Vq4P
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 16:22:44.62 ID:K9n32dCo0
よし、ここは俺が乗っ取るとしようか。
〜〜左天さんの●●を消してみた〜〜
チュンチュン クルックー
鳥の鳴き声で目が覚めた。やけに背中が痛い。
やはり公園のベンチは寝るのには適していないようだ。
左天「はぁ…まさかお母さんが来るなんて…」
左天「やっぱりどんな能力があるかって期待してるよね……」
左天「思わず飛び出してきちゃったけど、心配してるかな……」
左天「でも……帰りづらいなぁ……」
左天「御坂さんは『頑張れば(ry』って言うけど、頑張ってはいるんだけど……」
左天「(うっううっ)……あれ? なんで私泣いてるんだろう……」ヒックヒック
左天「(いっそスキルアウトの人たちの仲間になろうかな……)」
左天「(フルフルフル)だめだだめだ、それだけは……初春やみんなとのお別れになっちゃう……」
左天「(とりあえず、帰ろう……)」
……
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 16:23:29.78 ID:K9n32dCo0
ガチャッ
左天「ただいま……あの…ね……おかぁさん…」
左天「あれ?いないのかなぁ…(ホッ) 台所へ行こう。のどが渇いたよ」
ガチャ
左天「!?」
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 16:26:29.58 ID:/nGI2rpy0
乙
以外とおもしろかった
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 16:35:16.33 ID:tjXSJdD40
左天ってことは第四波動か
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 16:37:29.54 ID:K9n32dCo0
●●は実は処女膜ってオチにしようと思ってオイスターばりに書き始めたが…
やっぱ俺文才ないわ><
サテンさんが可哀想すぎて……
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 16:40:57.15 ID:p/UHxAd50
第四波動ォォォオオオ!
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 16:51:49.11 ID:K9n32dCo0
>>254氏から暖かいお言葉を頂いたのでがんばってみる。
でも批判されたら逃げる。だって俺チキンだし。
ガチャ
左天「!?」
左天母「!?」
見知らぬ男「!?」
……ボーゼン
左天「(ハッ!) なっなななっ……」
イソイソ ト フク ヲ キル
左天母「いや、違うのよ涙子……この人はお母さんの知り合いで……」
イソイソ ト パンツ ヲ ハク
見知らぬ男「いや、違うんだ……これは……その……それにしても涙子ちゃん、大きくなったねぇ」
見知らぬ男が服に腕を通しながら私に話しかける。
何を言ってるのか分からない。
ただただ、お母さんの白い肌が目に焼きつく……
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 17:18:18.28 ID:p/UHxAd50
おおきてたw
支援するお〜
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 17:25:02.47 ID:sDAIMKXv0
今更だが
このAAの使い方だとこの前分裂SSの作者だな
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 17:50:53.41 ID:K9n32dCo0
いかん、亀田のヤフオクスレに夢中になってしまったw
続き
呆然と立ち尽くす私……
いつのまに回り込んだのか、
見知らぬ男に後ろから両腕を掴まれた。
左天「……っ! いやっっ! 放してっっ!」
だめだ、これ以上は書けない……
あとはY太氏の漫画で脳内補填してください。
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 17:55:09.27 ID:p/UHxAd50
グロはキツイwwww
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 17:57:53.14 ID:QOKrDj+M0
アレ?
>>1ってクリムゾン並の発想って言われた人?
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 17:58:04.93 ID:K9n32dCo0
>>260 本当にすまん。
オイスター氏の鬼畜プレイ後Y太氏への流れで考えていたのだが
とても書けない。
しかもこの乗っ取りSSが俺の初SSだし。
最初はやっぱり純愛チックのがいいですな。
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 18:04:21.69 ID:pUED8Vq4P
ああ…コンクリだな
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 18:05:50.82 ID:K9n32dCo0
そう…コンクリです…
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 18:08:36.51 ID:p/UHxAd50
>>262 おkおk
オイラもssは付け足し位で少ししかやった事なくて難しいんだなw
まだここも結構余ってるしマターリまってるおw
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 19:02:26.41 ID:Ni5A3fSFP
保守
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 19:07:17.44 ID:C4z5Xmpv0
>>258,261
違います。VIPでSS書いたのははじめてです。
保守
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 19:55:44.77 ID:SerzMzb00
C
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 20:28:07.36 ID:dPX9jfwT0
sien
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 21:14:12.05 ID:C4z5Xmpv0
青ピ「なーカミやん、ある日いきなり知り合いの女の子が転校生としてやってきた〜
なんて事ないかな〜」
当麻「はぁ?なんだよそれ…」
土御門「かーっいいぜよいいぜよ!しかもそれが普通の幼なじみとかじゃなくて
こう一悶着あったりする女の子だったら最高だにゃー!」
小萌「は〜い!注目してください!実は今日から転校生が来ることになりました〜!
みんな仲良くしてあげてくださいね〜!」
青ピ「おっ!おっ!こ、これは、まさか…」
生徒「先生ー!男の子ですか、女の子ですか?」
小萌「女の子ですよー。しかも飛び級ですから本当は中学生なんですよ〜」
土御門「い、い、妹属性キターーーー!!!!今日はついてそうだにゃー!」
当麻「…まさか」
小萌「それじゃあ入ってきてくださ〜い」
美琴「えっと、常盤台中学から編入してきた御坂美琴です。
しばらくの間ですがお世話になります。レベルは…ですが、よろしくお願いします」
なんちゃって
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 21:16:46.74 ID:pUED8Vq4P
中学から高校に飛び級出来たのはやはりここがレベルの低い学校だからだろうか
とかか
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 21:17:19.78 ID:tjXSJdD40
かまわん
続けろ
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 21:19:27.78 ID:C4z5Xmpv0
(ヽ、00 ∩
⊂ニ、ニ⊃ ⊂ ⊃
,, -‐- \ | |/⌒ヽ 〇 〇
( ⊂ニニ / /⌒) )
`ー――'′ し∪ (ノ
(ヽ、00 ∩
⊂ニ、ニ⊃ ⊂ ⊃
,, -‐- \ | |/⌒ヽ 〇 〇
( ⊂ニニ / /⌒) )
`ー――'′ し∪ (ノ
生徒A「えっ…御坂美琴ってあの…」
生徒B「そういえばニュースで…」
小萌「それじゃあ席は〜…上条ちゃんの隣!」
美琴「よ、よろしくお願いします」
当麻「え?何言ってるんだよみsいでっ!」
美琴「(しーっ)」
小萌「それじゃあ授業を始めま〜す。教科書の42Pを…」
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 21:25:06.51 ID:C4z5Xmpv0
即興で書いてるから遅いし詰まったらそこで試合終了だよ
当麻「(どういうことだよ、御坂)」
美琴「(後で説明するわよ)」
青ピ「お、カミやんいきなりこそこそ話ですか?」
土御門「またカミやん病が始まったにゃ〜」
小萌「そこ!私語は禁止ですよ!」
昼休み
生徒C「御坂さん!常盤台ってどんな所でした?」
美琴「えっと…」
生徒D「よろしかったら校内を案内しましょうか」
美琴「アハハ…どうも…」
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 21:27:14.87 ID:+5zCCbMG0
ぜひ続けてくれこういうのまってたw
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 21:27:43.72 ID:ao5Mysei0
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 21:35:27.10 ID:C4z5Xmpv0
設定は橋から落ちた後、特に能力も戻らないでそのまま別れたって感じで。所謂一つの分岐
屋上
美琴「ハァ〜、疲れた。転校生っていうのも大変ね〜」
当麻「あのなあ…なんでお前が俺の学校に居るんだよ」
美琴「あー…それね。ほら、私中学生だしまだ義務教育じゃない。
だから学校に行かないって選択肢はないのよ」
当麻「それで、なんで他の中学校に行かないんだよ」
美琴「え?だって私の学力じゃ他の中学行っても行ってないのと同じじゃない。
それにさすがに「常盤台のお嬢様」をそのまんまほっぽり出すのは悪かったらしくてさ、
上がとりあえず学力が釣り合う所に転入させてくれたのよ」
当麻「それは遠回しに上条さんの事を馬鹿にしているんでせうか…」
美琴「そんな事ないわよ」
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 21:40:33.82 ID:C4z5Xmpv0
当麻「それで、「常盤台のお嬢様」ならもっとマシな高校もあるだろ。
霧ヶ丘とか長点上機じゃなくてなんでよりによってここなんだよ。」
美琴「えっ……そ…それは……」
美琴(アンタがいるから……なんて言えない……)
美琴「あーえーと…」
(チャイム)
美琴「あー授業がはじまっちゃーう早くいかなきゃー(棒」
当麻「あっ、おい……ったく…」
上条が居る高校ならいきなり3年生になれるんじゃないか?
美琴ならww
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 21:45:39.03 ID:C4z5Xmpv0
放課後
わい…わい…
生徒E「御坂さん、一緒に帰りませんか?」
生徒F「どこに住んでるんですか?」
美琴「ご、ごめん、ちょっと先生に用事があるから……(やっぱこの雰囲気慣れないわー…)」
教員室前
美琴「えっと、ここだったかな…」
ガラッ
\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
>.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |:::::ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ|
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ }
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\
/ ∨′ \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
/ >x:::.、 \::::::::::::::::::::{'/////////\
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 21:49:19.67 ID:C4z5Xmpv0
◯ -――-
/:/: : : : :、: :\ ○ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y
o/〔∨ / :/: :j ト、ヽ: :ヽ )ちょ、な、なんでアンタがいきなり現れるのよ!
′∨:/ :/|: /|:| ヽ : : O )どんなトラップよそれ!
| レ^{/|:X_,|/、j/ |: : :∧ 人_人_人_人_人
{:/∨/////リ'´} :∧
〃 /: :{ / ̄ ⌒ヽ ノ:/:ハ
(\ 〃 /イ: 个 {_____ノY⌒¨ ̄}――--、
/ヽ ー、__ /⌒Y下、_>rく___ノ∨ |ー―--、 \
〈ヽ\と____ ̄} ∨ i ∨|∨ i 廴_」 \ \
// ̄ ̄ // \フ } i Yノ i { { 、〉
{{ ' / >、 / :i ∨ 〔†〕}  ̄
/ xく_レヘ :i i |
ヽ丶 {{ // } i i |
⊂ニ'⌒´ r' _ハ :i i ト、
└‐とノ\ 〈 ハ i i | 〉
\ 人-=i i l 〈
〈 =ニ孑 -=孑 〉 〉
∧二ニiニニ三三i,//\
/:::::厂::::::::T:::::::::::丁::::ヽ:::\
当麻「いや、普通に呼び出されてただけだが…」
美琴「ふぅん…。そ、そうだ!一緒に帰らない?ほら、ここら辺の地理ってまだあんまよくわからないし
迷ったらどうしよっかな〜って…」
当麻「悪い。それは無理だ」
美琴「!?」
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 21:49:52.41 ID:rYsT0vFf0
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 21:56:24.59 ID:C4z5Xmpv0
ありがとう…ありがとう…
当麻「頭の悪い上条さんはこれから追試なんですよ…」
美琴「そ…そっかー。ま…まー頑張りなよ!」バシバシ
当麻「はい…」
・
・
・
青ピ「御坂さん、よろしかったらボクが送りましょうかー(キリッ」
美琴「いや、間に合ってますんで……」
青ピ「不幸やーーー!!!」
土御門「…手遅れだったみたいだにゃー…恐るべしカミやん
無法のフラグ立てぜよ」
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 22:01:14.86 ID:EFMw/hwc0
もう一緒に暮らしちゃえww
インなんとかはイギリス放置でww
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 22:08:03.59 ID:C4z5Xmpv0
追試じゃなくて補習だったスマソ
美琴「はぁ〜……なんか久々に疲れた一日だったわね……ん?あれは…」
ミサカ「…お姉様?」
美琴「や、やあ…元気だった?」
ミサカ「はい。…あまりにも月並みな挨拶にがっかりしたとミサカは嘆息します」
美琴「う、うるさいわね!それより何やってるのよ!」
ミサカ「猫……」
美琴「猫?」
ミサカ「捨て猫に餌をあげようとしているのですが…」
ぬこ「……ビクビク」
美琴「あ、そっか…」
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 22:13:51.96 ID:C4z5Xmpv0
美琴「う〜ん…………あ」
美琴「ちょっとそれ貸しなさいよ」
ミサカ「どうぞ」
美琴「ほーらほらほらほらー餌だぞー」
ぬこ「〜♪」
ミサカ「!どういうことですか、とミサカは説明を求めます」
美琴「あー…知らないのね。かくかくしかじか…」
ミサカ「シカクイムーブという訳ですか。……。
……羨ましい、とミサカは羨望の目つきで見つめます」
美琴「……羨ましくなんてないわよ……」
し
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 22:21:38.51 ID:C4z5Xmpv0
ミサカ「いえ、羨ましいです」
美琴「どこが羨ましいのよ!猫に餌あげられるから!
それだけの為に他の全部を失っても!?それでも羨ましいの!?」
ミサカ「いえ、羨ましいのはお姉様の今の境遇ではなくてレベル0という事です」
美琴「…?どういう事…」
ミサカ「もし、ミサカがレベル2などという中途半端な能力ではなくいっそレベル0だったら
あの実験に使われることもなく、他のミサカもあのような死に方はしなかった…
という意味です、とミサカは他のミサカに思いを馳せます」
美琴「あ………」
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 22:29:04.46 ID:C4z5Xmpv0
/=======ァ^ト┐
ト=======扣z<ヽ
人二二二二式 |:.:', / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/:/:{/-|/}/}/-ヾ :l|.:.:| | でもそもそもあの実験がなかったら
|イ:i:代ナ 弋ナ Z .:| < ミサカはここにいないという事に気づいて
/}}} Nリ __ rjノ :| | やっぱそりゃないわとミサカは
f爪n |jノif} }ゝ.└─┘イ:i.:|:i.:.| | 前言を撤回します
-={ j.{=|' ノ /イ:.i:|`r斤ー'>、:|:|八 \__________
ヽ ノ三 | jィT∨ヘ/} /\{ \
-= ヘ王│ _/V,' {」/ / {/ハ
',-ヘ! |∠、 V | |/ 〈†〉 }ノ '、
ヽ 乂 } │ {│ │ イ 〉
\__,xくl /} | | | /
∨/ ,' | └rー|
}./ | l'| │
/{」=ー -|=彡〈.| │
{>,、-==ニ 了 `| │
美琴「ガクッ……アンタねぇ……」
ミサカ「それでも…」
美琴「?」
ミサカ「お姉様は前よりも晴れ晴れとした表情をしているように思えます」
美琴「……そう…かな…?」
しえ
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 22:37:13.89 ID:C4z5Xmpv0
ミサカ「それではこれで…」
美琴「あ……うん……」
ミサカ「お姉様のお陰でこの猫は死なずにすみました。
お姉様がどう思っていたとしても、少なくともその事は悔やむことではないと思います」
美琴「!?」
ミサカ「では」
美琴「……」
美琴「私のお陰で死なずにすんだ……か……」
ぬこ「?」
美琴「……」
時間切れです。この後の構想も一応できてますが、保守してくれるも落とすも好きにしてください。
もし残っていたらまた明日…とミサカは健全生活に嘆息しながらスレを閉じます
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 22:52:31.81 ID:GKZIVqD70
乙だお!
支援
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/23(土) 23:37:46.88 ID:IwkCuok20
保守
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 00:14:29.16 ID:WKNUIksj0
あらあら
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 00:26:04.19 ID:dz+72tM50
ほ
保守
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 00:57:55.10 ID:T9vVFWBe0
保守
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 01:31:22.30 ID:OicoqmtY0
あげ
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 02:09:04.03 ID:/YrR1DGb0
ほ
し
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 03:30:15.41 ID:I28MqrGz0
に
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 04:43:35.85 ID:hJ3eeM6t0
ほしゅs
|'A`)
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 06:32:54.68 ID:g1Pn3/1p0
ほっほ
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 07:43:59.97 ID:nt4KJByJO
ほ
し
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 08:17:23.08 ID:EmxgBRSv0
ほっ
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 08:34:23.82 ID:ET7LEURz0
ほ
まだ続いてるみたいだけどとりあえず乙
面白かった
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 10:47:52.40 ID:/YrR1DGb0
ほ
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 11:21:52.82 ID:O5CJGLOW0
保守
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 11:47:48.72 ID:izQykQm90
保守ありがとうございます。また考えながら書いていくので
投下速度が遅いのは容赦してください。
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 11:50:08.79 ID:izQykQm90
物陰
黒子「あれ(
>>48)しきのことでこの私がめげる訳ないですわ。」
黒子「能力がなくなったお姉様に変な虫がつかないよう監視するのが
露払いでもある私の務めですの…。そしてお姉様に変事があったら
私が颯爽と出て行ってぶちのめし、それに感謝したお姉様は
吊り橋効果で私に惚れ、る…うひひ、完璧な作戦ですわ」
美琴「…そこで何やってんのよ」
黒子「お、お姉様!いつの間に後ろに!」
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 11:52:46.57 ID:izQykQm90
美琴「どうせまたろくでもない事企んでんでしょ」
黒子「ろくでもないとは心外ですわ!黒子はお姉様の為を思って…」
美琴「へー…それじゃあ私の為ならなんでも言う事聞くんだー」
黒子「勿論ですわ!お姉様の為なら例え火の中水の中…」
美琴「それじゃあ…はい、これ!」
ぬこ「…にゃー…」
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 11:58:33.93 ID:izQykQm90
黒子「ね、猫?これは…」
美琴「ほら、私今ホテルにすんでるから、飼えないじゃない。だから黒子、
私の能力が戻るまで預かって!」
黒子「…でもお姉様、寮はペット禁止だという事はお姉様も知ってのとおりですわ」
美琴「わかってるけどさ…ほら、言うじゃない。規則は破る為にあるものって」
黒子「ジャッジメントの前でそれをいわないで下さいまし…。第一
寮監に見つかったら最悪保健所に送られる可能性も高いですわ」
美琴「それじゃあどうすればいいのよ…」
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 12:02:16.32 ID:izQykQm90
黒子「そうですわね…。私は無理ですが、ペット可な所に預かって貰ってはいかがですの?」
美琴「って言うと?」
黒子「例えばペット専用のホテルとかも最近はありますし、初春や佐天さんのように
一戸建てで暮らしている家に預けてもいいかもしれませんわ」
美琴「…それって親御さんの許可とかいるんじゃない?」
黒子「そこはお姉様の才覚次第ですわ。…と、残念ですがそろそろ巡回の時間ですわ。
本当はずっとお姉様の傍にいたいのですが、流石に職務を怠るわけにもいきませんですの。では…」シュン
美琴「……誰かの家……か…」
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 12:09:35.99 ID:izQykQm90
黒子「一つ言い忘れていましたわ」シュン
美琴「うわっ!」
黒子「お姉様は一応あの高校に在籍しているとはいえあくまで一時的なもの、くれぐれも
過ちは犯さぬようにしてくださいませ。特にあの御方などとは…」シュン
美琴「黒子ーーー!!!!」
美琴「………はぁ…黒子も相変わらずね……。でも能力がなくても人間関係はそう変わらないものね。
逆になんか背負うものがなくなって身軽になったというか…」
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 12:21:15.13 ID:izQykQm90
美琴「いやいや、そんな事ない!確かにレベルなんて関係ない私自身を見つけるのは変わらないけど、
だからってレベル5に戻る道も模索し続けなきゃいけないんだって!……何言ってるんだろ、私」
ぬこ「にゃー」
美琴「あ、アンタの事忘れちゃってたわねーよしよし……でも佐天さんはあんな事があったし
行きにくいというか…初春さんも…ねえ…やっぱ…あいつに頼るか…」
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 12:29:11.58 ID:izQykQm90
夕方・校門前
当麻「はぁー……やっと補習から解放された…。と、もうこんな時間か。…夕食でも買いに行くか」
美琴「あ、いたいた!」
当麻「……で、ここで御坂さんの登場ですか…。不幸だ…」
美琴「なんか言った?」
当麻「別になんでもありませんよ…。お前はなんでこんな時間までこんな所にいるんだ?
帰ったんじゃなかったのか?」
美琴「あのね……はい!」
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 12:33:27.74 ID:izQykQm90
_
/´ `ヽ、___ /⌒i
. { ⌒゙ヽ } i { `ヽ j
〉 j??i 〈
,′ ',
{ __ (● ●) __ j
. ハ´ O `/ にゃ〜ん
ん ヘ、三三人三三≠
. ∧ /´ ̄`) ー=彡/
ハ. / `T′ ー=7
厂 ,′ ー=!_ノ ,{ ∠⌒)
{ニ { ノ}ヽ ≠ハ ∠ー/
Z、 ゙く イ/ ∧ ∧y'
Y‐  ̄ / ノ∨ー/
. 〉= //∧/
∧=- / /\
{==- __ / ノヽ、
∨==- { `'<_ノノ \
゙く ノ j `'ー-= 、 \
`フ= / ∨ノ }
(_((_ノ `ー '′
当麻「は?」
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 12:36:58.01 ID:izQykQm90
・
・
・
当麻「つまり、カクカクトラトラ」
美琴「今年は寅年、って事。それでアンタの家はどうかなって…」
当麻「あー…なるほどね。つまり拾ったはいいもののどうしたらいいかまでは
考えてなかったから上条さんに押しつけようと…」
美琴「そ、そんなんじゃないわよ!ただ、消去法で消してったらアンタが残ったっていうか…」
当麻「まあ…いいけど…
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 12:37:50.94 ID:GWRIV+yN0
か、かわいくねえwwwwwwwwwwwww
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 12:40:36.99 ID:izQykQm90
: : : : : : .ヘヽ! : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ V: : : : : : \
: : : : : : : 人| : : : : : : :ト、 : :.:\、: : : : : : : :.\: : : : ト、 V: : :\: : : :
: : : i: : : ;イ:.:|: : :i : : ト、! \ : :.:\ト、: : : : :ト、: :\ :.ヘ :\} : :}: : :\ー、
: : : | /: : : !: : ハ : :|_, ィ――-、 : \\: : | \_:_\:ヘ /: : : : :ヘ
: :-イ:/⌒ヽ. : : :メ:{ ┃ \:ゝ \! / \: : ト、:メ:/ :\ 、 : ヘ
: : : / ノヽ \ト、ゞゝ ┃ ! , - 、\! ./\二ニ=-\
|: : :{ (⌒ ) ヾ \ ┃ ,' /┃ ヽ. V: : : : : \
|: : : \ (. \___/ {. ┃ }./: : : : : : : : \
|: : : : : \__ \\\\ \┃__//.}: : ヘ、 : : : : : \ マジで!?
|: : : : : : : : :ヘ ij \\\/ノ: : : :ヘ\ : : : : :
| i: : : : : : : : :ヘ l |: :.:\: : :ヘ \: : ::
| |\: :\ : \:i\ `ー― '´\_ノ /: : : : :\: :ヘ. \ :
V \/\: :.\ \ /:\ : : : : :.\ヘ
当麻「ああ。うちにはもう猫が一匹住み着いてるし、もう一匹増えても同じだしな…」
美琴「そう、なら話は早いわね!すぐに行きましょ!」
土御門「にゃー」
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 12:44:06.04 ID:izQykQm90
当麻「ああ。うちにはもう猫が一匹住み着いてるし、もう一匹増えても同じだしな…」
美琴「そう、なら話は早いわね!すぐに行きましょ!」
当麻「いや〜それが上条さんはこれから夕食を買いにいかなくてはならないんですよ。
家の鍵は開いてるから中で待っててくれ。場所は…わかるよな?」
美琴「この間行った所でしょ?大体覚えてるから大丈夫よ」
当麻「それじゃ…」
美琴「ああ、ちょっと待って!」
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 12:49:12.57 ID:izQykQm90
;:;:;.
;:;:; ,、-ー-、
;:;: ,r'"´ ̄`ヾ、
;:;:. リ ,,, ニ ,,,_ ヾト、 はい!
:;:;:;. ,ハ ^7 ,^ !.:.\
;:;:;: /.:.:.V,r''''''ゞyイ.:.:.:.:..ヽ
;:;:. ノ.:!:.:.:.:`ゞ-<7.:〉.:.:.:i.:.:}
从 __ _,,,/.:.:/:.:.:.:.:.:| }-{/i.:/.:.:.:.:|.:/
从从萬札}と_」.:/!.:.:.:.:.:.:.!  ̄ リ.:.:.:.:.:り
 ̄ ̄  ̄ |.:.:.:.:.:./_ :__ヽ.:.:.:.:\
\/.:.::..:.:.:.:.:.:..:\:.::./
/.:.:.:.:.:.:.「^Y.:.:.:.:.:.:|´
{.:.:.:.:.:.:.:.| ,!.:.:.:.:.:.:|
\.:.:.:.:.:.V.:.:.:.:.:.:.:|
\.:.:.::|.:.:.:.:.:.:.:! ←注)美琴
> 'ゝ─‐イ、
`ー' ``''ー‐'
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 12:55:10.97 ID:OicoqmtY0
ほ
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 12:55:18.05 ID:GWRIV+yN0
ばかなうぇうぇwwwwwwwwwwwwwwww
,、-ー-、
,r'"´ ̄`ヾ、
リ ,,, ニ ,,,_ ヾト、 コインが早くなったろう?
,ハ ^7 ,^ !.:.\
/.:.:.V,r''''''ゞyイ.:.:.:.:..ヽ
ノ.:!:.:.:.:`ゞ-<7.:〉.:.:.:i.:.:}
..... ... , ノて, _,,,/.:.:/:.:.:.:.:.:| }-{/i.:/.:.:.:.:|.:/
・*",,-- 二.....=...= と_」.:/!.:.:.:.:.:.:.!  ̄ リ.:.:.:.:.:り
"ヘ(^  ̄ |.:.:.:.:.:./_ :__ヽ.:.:.:.:\
\/.:.::..:.:.:.:.:.:..:\:.::./
/.:.:.:.:.:.:.「^Y.:.:.:.:.:.:|´
{.:.:.:.:.:.:.:.| ,!.:.:.:.:.:.:|
\.:.:.:.:.:.V.:.:.:.:.:.:.:|
\.:.:.::|.:.:.:.:.:.:.:!
> 'ゝ─‐イ、
`ー' ``''ー‐'
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 12:58:57.40 ID:EA98Uw6C0
予想外wwwwwwwwwwwwwwww
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 13:02:15.94 ID:izQykQm90
>>329 うめぇwww
当麻「な、な…」
美琴「アンタのうち行くんでしょ?ついでに夕食作ってあげるからこれでなんか買ってきて。
お釣りはいらないから」
当麻「御坂さん、あなたは天使だ」
美琴「そんなんじゃないって……じゃ、また後で!」
当麻「おう!」
美琴「……なんで鍵、開いてるんだろ?ま、いいや」
当麻「あ、インデックスの事言い忘れた…」
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 13:06:58.91 ID:izQykQm90
・
・
・
カミやんち
美琴「えっと、ここだったかな〜と」ガチャ
禁書「とーま!遅かったんだよ!もう私のお腹は空きすぎて背中とくっついちゃったんだ……よ……」
美琴「……え?あ、あんた、なんでここに……」
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 13:11:05.18 ID:izQykQm90
〉─‐ ァ: 7:¨: :/: ̄.: :|: : : : : \: : : :ヽ: : : : \: : : : \|_
. /: : : : :/: / : : /: : : : /|: : ∧: : :.|\: : :|\_ :|: :|: : : : : : :_>
/: : : : :/ :/_:/:/|: : : / :| :/ : : | _ 斗七 ∨| ∧: : : |\:\
. 厶イ : : | /∨|/丁: :`メ. |/ ∨ .:ィァテ气ミl/ ハ: :│ |  ̄
/ | : :八| 〃卞不气ミ:::.. .::´ ト{::::::}.} }} ' : W: | それはこっちの台詞だよ……短髪が何の用なの?
. /:/|: :/ : | {{ ト{::::::} } 弋辷ノ | :│} ト、 用事がないならさっさと帰って欲しいんだよ
∠人|V : : | ヾ. 弋辷.ノ -'' : : |ノ │ \
|: : : : | ー ,′ |: |
. /: : : : :| ′ /l : : |'、 | |
/: : : : : :|\ 厶| : : |:∨ | \/
: : : : : : : | {\ - ニヽ イ| | : : |: :∨ ヽ
: : l : : : : | ∨ 丶、 _ ´ j/ / : :/| : :丶 \
: : |.: : : : | \ ` 、 .._ . <人. / /: / :| : : : :\ \
: : | : : : ∧ \ \ / / / '´ : : :| : : : : : :\ 人
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 13:14:41.62 ID:izQykQm90
美琴「よ、用事ならあるわよ!今日は私が夕食を作るんだから…」
禁書「…不味そう」
美琴「し、失礼ね!これでも料理の腕は結構あるのよ!」
禁書「ふーん……。まあごはんを作ってくれるならなんでもいいや。」
ぬこ「にゃー」
禁書「あれ?スフィンクスじゃない?」
美琴「ああ、この猫。…つい拾っちゃって、色々あったんだけど
結局アイツがここで飼ってくれる事になったのよ」
禁書「まったく、とーまはとんだお人好しなんだよ…」
美琴「で、なんであんたはここにいるのよ」
禁書「私の名前はあんたじゃなくてインデックスなんだよ。
で、私がここにいる訳は…」
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 13:18:11.75 ID:izQykQm90
・
・
・
当麻「今日は御坂のお陰で久々に沢山買えたな。意外とついてるかもなー…ただいま、インデックス、御坂!」
//:.:.:.:/.:/..:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/V/Z_:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:..ヽ
/:/.:/.:/..:.:/.:/:.:.:.:.:/.:.:/^^^´ Z_.:ヽ:.:..:..:.!.:.:.:.:.:.ハ
///:.//:.:.:./:.イ:.:.:.:.:.:.::/.:.:/ Z:.:.:.ヽ:.:.::.!..:.:.:.:.:ハ
< イ /:,.:.:./:.:.:ー.'.":./.:.:.:.://./ {_.:.:.:.:.ヽ.:.!:.:.:::.:.:.:!
/.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:/ // {三ミ:..:...!:.:..::.:.:.!
/:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:/:..:.:..:/ 〃 ,. - 孑:テ穴ヽ.:..:.:.八
|:.:.〃.:.:.:.:/:/:.:.:\' / / _____ レ'〈:::ヽ }:.:.:.:..:.:\
V /.:.:.:.:/:/.:.:/___\ 、 / /ィ圻 灯 ノ 〈::ノ 从:.:.::.::\\ か〜み〜じょ〜う〜と〜う〜ま〜ぁ
/.:.:.://.:/ハ < 代心ト '"´ ヾこツ ,. " /.!:.:\.:..:.:::ヽ:.>
/.:/ 厶イ ハ `¨ニ´ ¨¨¨ u ,..:.ーく..:.:.:.:!:..:.:.\:.\
<.イ ハ 从:.:.:.:!:.:.::.:!::.:...::.:.:\:\
/.:.ハ 〈 ,.イ:.::.:.:.:.:!:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:\..\>
, 彡:.:.:_込、 _ ,. -‐、 / .!.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:!:.:.:!:.:.:.:.:.:\:.\
ー==彳:.:.://.:.:.:>、 `¨ ー― ' / |_.:.:.:.|:.:.:.:.:|:.:..:!:\.:.:.:.:.\:.:>
/:./ /:.:.:.:.:.:/:.:.:>.、 ¨_,. ' _ ,. -< ∨:.:.:.:.:ハ.:.:ハ..:.:..ト、::.:.:.:\
// /::.:.:.:/.:.:.:.:./.:.:.「´, x-< \:./ V \! \..:.:.:>
/' /..:.:/.:/:.:.:.:/ 彳¨¨!\ /`Y´  ̄ ̄/ ̄\
当麻「な、なんで怒っているんでせうか、御坂さん」
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 13:25:16.51 ID:izQykQm90
_. --──── -- 、
/ ` ー 、
/ \
/ / \
/ / ________ ノ /
,′ イ ̄ `l |
| /| | |
| / ハ__________.ノ |
ノ /_.イ / ノト、_」/ |/l/_.斗 \ 〕
. / l  ̄ 7|/| 」ィfて-カ` ィf リハ ! 「|
/ | ∧| ノ 弋zノ 辷ノ' ノ∨|/|
. / | // | |、 , | | ノ
. / // | | \ 人 ハ | とーま、とーま自身の口で
/ 厶-、| ト._个 、 ∠フ _. イ| \| しっかりと説明してもらいたいんだよ
/ / / ̄ ヽ、 >- ≦ノ| | /´⌒ く\
. / __. イ / /⌒ヽ\ // | | しl⌒ヽ ∨
/  ̄ | { /⌒l\\/7 | | 〈⌒ヽ |
,′ l ヽ /⌒l \ / / / 〈⌒ ノ
. { | >ー-く´ / / / /`ー'7
当麻「イ、インデックスまで……」
当麻「不幸だーーーー!!!」
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 13:32:48.80 ID:Mbs8j3Pd0
インタプリタさんはAAならかわいいんだけどなー
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 13:33:57.70 ID:izQykQm90
・
・
・
台所
美琴「で、アンタはこの子と同居してる、と」
当麻「はい…その通りです…」ボロボロ
美琴「まあ、アンタらしいわね。」
当麻「そういう言葉はボコボコにしたり噛まれたりする前に言ってほしかった…」
美琴「この材料だと今日は鍋ね。いいわ、私が作っておくからアンタは待ってなさいよ」
当麻「ああ。」
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 13:36:12.97 ID:izQykQm90
広間
禁書「とーま!見てみて!」
ぬこ「にゃー」
スフィ「にゃ〜」
禁書「二匹とももうすっかり仲良しなんだよ!」
当麻「本当だな。この猫にも名前をつけてやるか…」
禁書「今度はどんな名前にする?」
当麻「そうだな、後でメシを食い終わったら御坂と考えるか」
禁書「ねえ……とーま」
当麻「?」
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 13:38:26.09 ID:izQykQm90
禁書「あの短髪の事……好きなの?」
当麻「えっ!?」
禁書「事情は聞いたよ。でも、なんでとーまはそこまであの短髪に優しくするの?
一応短髪も持ち直したんだから、後はそのクロコとかいう人に任せてもいいんじゃないかな?」
当麻「それは………」
禁書「……」
当麻「……」
N O T H A N K Y O U !
/\___/\
/ / ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 |
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, |
| ,;‐=‐ヽ .:::::|
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
.n:n nn
nf||| | | |^!n
f|.| | ∩ ∩|..| |.|
|: :: ! } {! ::: :|
ヽ ,イ ヽ :イ
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 14:00:57.76 ID:izQykQm90
,イ /::.. ...:} l
/ { __ /:::... ..:/ ノ| _
, -y′ /‐ァ`.ーミ ________ノ七彡z‐廴 _/ /___/77
/≦-- 、 彡イ,ィ</>くイ:/ノ′>|≦zトト< `ヽ /_ _ / ̄
/ //:/ ` <` ー' `彡 ´ 爪:{ !` _ / / / /
彡 .ィ/:/:/ --―┸ ‐┸―-〈/∧//ん 、 / / / /
/ /:::V、ト、|i ''' '''}イ//:::/_ ヽ ヽ  ̄  ̄____/77
---z―‐<>∧く∧:ヽ::::{‐ 、 ノ⌒}ム-z- } | /___ / ̄
_/ /く/:ヽヽ::く⌒ヽ:>イ_> ... __ ... .イ:辷ノ 〉 ト | | / /
ヽ 廴)/__∧ く ̄ ̄):::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::廴 ≦ヽ! ! ! / / /77___
 ̄ ̄ ̄/:.:/` ┬ァ::/  ̄ ̄):::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト---〈| l l / /  ̄/ /
i:.:./ 千≦{z‐= ´):::::::::::::::/|::::::::::::|::::::::::::::::::廴___ノ≦.! .|  ̄  ̄
|:.:{ { 人__ イ:::,:::::イ:::/ |:ハ:::::ハ:レヘ:::ト、:\::ミ丁ノ |
|.:.| ノ≧x.(___ノイ::/`|::廴.|′ }:|/}/ ヽ{::丶トミ::人ー ' !
|:.:| 十―`:::::::从// ̄|/> `′ { '―― ハ|ヽ{``ヽ. \ |
|.:.ト-イ/フイィ7l/ ¨´ : ハ{ . ∧ `いでええええええ!!!
|:.:| ノ | |八 ' ___ / / / }
|.:.| / ヽ. \ /´ 〜} / / / ト、
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 14:07:35.32 ID:izQykQm90
当麻「な…な…」
禁書「これで許してあげるんだよ。でもとーまはもっと自分の気持ちについて考えてみるべきなんだよ」
当麻「……」
当麻(俺自身の気持ち……か…)
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 14:12:59.67 ID:izQykQm90
と、くるりとインデックスがこちらを向くと周りが暗くなり、インデックスにだけスポットライトが当たる。
_ __ __ _
,.'´ ``ヽ、
/ `ヽ
/ ヽ \
| / _」 |
| }ー----------…… '´/.:l |
! l:r┐ // // // /l |
! l:l ! // // // //\ |
l/ ,.イ /-- ── ─┬┬ < トト、ト、 1 さて、これからしばらく休憩にはいるけど、
l 「7 ⌒ヽム_/ノl/ ヽ┼仆ハVV〉 | その前にこのスレを見てる人に聞きたいんだよ。
/// ‐{ l/ニ _.._, 1i! | とーまはこの後曖昧に済ませるべきかな?
〃 ソー=='  ̄ '' j.:.l | それとも短髪といちゃいちゃするべきかな?
,′ ハ'゙ , ,.イ.:.l | まあ私的にはとーまとおいしいご飯を沢山食べておしまい!
i イ:: : ヽ t -- -ァ /.:.l.:.:l | が一番いいんだよっ。
| |:: :: ::_」> _ゝ-_'. イ`ヽl.:l.:.:l | 次は5時頃の再開だけど、それまでに教えて欲しいんだよ。
./| ∧l l:: i.:\` ー----‐' 人 l.:.:l |
/. | / ∧ l:: l.:.:.:.\ イ /l.:l.:. l |
/.: . |/ // l:: lヽ.:.:.:.:.\ __, /.l.:l \ l |
〈__/ // .l:: l \.:.:.:.:\. /.:.:l.:l \1
休憩 約120分
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 14:14:14.79 ID:UKFyYYAn0
御坂といちゃいちゃにきまってるだろ
インなんたらさんは小萌先生のとこにでもいってろ
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 14:14:22.19 ID:GWRIV+yN0
イチャイチャでお願いします
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 14:14:31.07 ID:gWZL9wL90
美琴といちゃいちゃすべき
インポテンツさんはイギリスに帰るべき
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 14:14:40.97 ID:mFo9LrKI0
いちゃいちゃしてればいいよ
イチャいちゃまたはヤンデレ
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 14:16:51.05 ID:+WlTRhTjP
_,. -―- 、 ` ー (
, ' ´ ` ヽ、_ て
/ 厶-―――――――、 \ ⌒
/ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| /
/ |_, - :ァ: TT: :¨¨T: : ―'<
/ /: : :/: !:/ !ハ: : !Vい: !: ::>
/ 彳: : :/ T ナー匕 Vト、_レ:┌―――――――┐
! <:イ: :/ r ⌒` '⌒V: | |
| |: :| ヽ ヒリ ヒ} 〉| もう出番無いから|
', |: :! ` ー , ー‐ ! | さっさとイギリス |
! !: ', !: r―-、 へ帰れ r―ヘ
! |>:ヘ / ̄ ア’ 人/ 二ニ> (二 }
/ |rヘ:.ヽ 、 こ_ ノ ,∠.: :/ つそれとも(二.,}
| / ̄ヽ: \` ーr< >' ノ強制送還 |
|/ ,/ \:.ヽ__/ヽ/ \___/ がいいか?|
/ / \ヘ ーiイ:::::::::::::::::\ |
/ / | V}V \:::::::::::::::::::\_______|
/ /: : ハ| ∨ \::::::::::::::::/ \:::::::::::::::/
/ 〃:: : : : : :ハ / ̄Y \::_/ \::/
/ //: : : : : : : : :! / / /
/| / /: : : : : : : : ::∧ /! /
../::::\/ / /: 〃: : : : :/: : ハ / |\ /
/:::/ / /: //: : : ://.: : い , イ:| ハ \_ノ
∨ \ / / / /: : //: : : :/ V , イ:::::|::| ハ、
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 14:18:17.40 ID:UGUiew2w0
インタラクティブさんは姫神の料理でも御馳走になってるといいんだよ
いちゃいちゃだろおおおおおおおおおおおおお
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 14:30:32.96 ID:0dNr6PD8O
インデックスルートに決まってるんだよ
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 14:30:57.81 ID:Gon9x1fq0
いちゃいちゃでおねがいしまーす
いちゃいちゃで!!!!
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 14:33:24.12 ID:7iWdx4zCP
いちゃいちゃレールガンで
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 14:35:49.35 ID:Hd51hpOr0
ヤンデレールガン希望
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 14:37:13.65 ID:WPgeiLBo0
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 14:40:33.12 ID:jp/Pg8Yl0
だんぜんいちゃいちゃで
いちゃいちゃふにゃ〜で
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 15:24:23.07 ID:mFo9LrKI0
ほ
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 15:25:18.18 ID:AuaT8ZJw0
インターセプトさんはロシア人に誘拐されます
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 15:40:35.96 ID:xQR0KOMx0
\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
>.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |:::::ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::< いちゃいちゃで
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ|
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ }
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\
/ ∨′ \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
/ >x:::.、 \::::::::::::::::::::{'/////////\
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 15:49:54.33 ID:X2IIyQZbO
いちゃいちゃにきまってるんだよ!
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 16:14:50.96 ID:izQykQm90
待ちますとも
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 17:10:12.31 ID:izQykQm90
お待たせしました。それではいちゃいちゃルートで開始します
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 17:12:06.64 ID:krqf1jUm0
きたか 支援
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 17:12:29.71 ID:izQykQm90
美琴「はい、できたわよ……どうかな?」
禁書「むむ…おいしいんだよ、短髪!」モグモグ
当麻「確かに美味いな」モグモグ
美琴「でしょ?」
ぬこ「にゃー」
禁書「こ、これはあげないんだよ!」
美琴「そういえばあれから何も食べてないのよね…
とはいえ鍋の中のものじゃ熱いし…アンタ何かないの?」
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 17:16:25.72 ID:izQykQm90
__ノ `ゝ
,. '"´  ̄ ̄ ̄ ``ヽヽ ニ三
,.イ ‐‐‐- 、ニニニ ,,,,__ ヾ:\ フ ち
/:/,r─‐-、 -_-_- ニニミミヽヾ:::ヽ も く
.r==っ |::レ'"  ̄`` ,r'ニニヽ u ';:::::', っ わ
ト、 |. l:l r- 、 ゙, ,:'´ `ヽ! i::::::l て し
{::| | _リ`ミニヽ @)ノノ ,: .r @ `)ノ 。 l::::::! ね か
{::l | レ′  ̄`フ´ `ニ"´ ̄_ノ u !::::! ぇ
レ′ r! ノ u ,,r ("´`  ̄ l::/ !
| /.:| j! ,,、、、、L _rソノ⌒ヽ u ! ⌒ヽ
| ノ.:::L_ ノj 彡'"´二ニニ'ーミミヽ. u .! ノ ノノ
"´ ̄ __ノ ,′ノ >イ.-┴┴┴-ヽ ゙ミ;, ノ /_ノ/⌒7
,. -‐''"´ )  ̄`` ,.{. ( { L.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..ノく;ハ ,:′ /_ ノ l/ V^V^V^
"´ ̄`) 二ニ彡ト、 ヽ、 ``""""´__ノ ノ ,:′ / ̄``ヽ、 _ ___
‐''"´,.イ´ ヽl '" ̄`¨`ヽ ´ :′ /.:! ヽ:厂 ̄
/ / 入 , .イ.:/ !:l
/ / / 〈llllliiiiiiiiiー--‐''彡'"´ ,レ′ リ ←当麻
/ / ヾlllliiiir''"´ ,r'´ / lノ /.:,
イ / , ヘノ / r─- 、」 .::/.:/
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 17:19:18.04 ID:izQykQm90
美琴「なんでちくわなのよ…仕方ないわね…。ふー…ふー…ほーら猫ちゃ〜ん」
ぬこ「♪」
禁書「最初からそうすればよかったんだよ」
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 17:22:32.74 ID:izQykQm90
・
・
・
美琴「これで片付けも終わり、と」
当麻「いやー今日は御坂さんがいてくれたお陰で色々助かりましたよ」
美琴「そ、そう?そう言ってくれると嬉しいけど…」
当麻「御坂…」←イケメンAAで近づく
美琴「えっ……」
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 17:25:02.56 ID:Mbs8j3Pd0
\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
>.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |:::::ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ|
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ } 「御坂…」
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\
/ ∨′ \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
/ >x:::.、 \::::::::::::::::::::{'/////////\
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 17:25:04.60 ID:UKFyYYAn0
>.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、 . /
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ | 「…………トイレか?」
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ }
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\
/ ∨′ \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 17:26:15.57 ID:HjXLyJiI0
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 17:26:36.18 ID:izQykQm90
// / .′ ! ヽ
'´ / ' | ' | :.Y'´⌒ゝ '⌒ヽ
/ / .′ / | :.:! | .:.} ゝ _` 、 ヽ
.′ ′ ′ / ,| .:.:.::! | .:.:/ \ \\\
/ ,′ ! | ' / :/j/ | .::.!! : :|:.:/ ____ ハ:: ヘヽ ヽ
. / イ | .:| / .'_:/_/z 、 :.:.:.||:.:/|:ー ´_ ̄ ` ヾ:: ヾ | i | \ヽ
.' / .′ ! .::::| ィ オ:/ ̄/ | .:.:.:.ハ′ ´,.ォ三zミ | ::!| iノ !ノ
i | | Y⌒↓ ::::/V l/=≠:ミ|:.:/ 7:..::。ヽヾ;、 ト、 :! |
i | | :|:\ ! ::::::: 'イ´ r.:.:.oヽ |:./ !:.f:.:.r:! トハ| ||
l | | 八 :::| ::V/〃 l:.:f:.:.r ! / 込z少, レ⌒Y (ちょ……なに…なんなの……そんな……いきなりそんなに顔近づけられたら…)
ヾ ! :::::::\! ::::| ハ;ゝ 弋ぅ:以 、 / / / / |/´`|
| ∧:ハ从 :::| / `/´/ / / レ / / / / !::.:. }!
ゝ ヽハV!从 / / / / / ハノ人
| !.::.rヽ ! イ:.! '
人 ゝ:.:.∧ 八:.:.: ! !
.′ ゝ __ _ . --― 、 '::.:. ! !
} | :.:.: \ (´ ̄ ̄_ン /:::.::.:: ! !
! ! :.:.:.::.:. ゝ `  ̄ イ:.:.:.:.: ! ! !
! :.:.:.:i.:.:.:.::.> イ:.:.:| :.:.:.:. ! ! !
! | .::.:.}:.:.: .':.:.:.| ` -‐ ´ |:.:. |::.:.:.:.:.:. | |:从
′/| i .::.:.:!:.:.:.:!::.::.| ト、リ:.:.:.:.::. | |
/ / ! ∧ .:人:.:r'一ノ !ノ\ :.:.:.: | |
/ | ′ヽ !:.:.:.:/j `ー── 、 ,.< ヽ:.:人ヘ|
ゝ `!:.:.// /ヽr‐'´|⌒! \ i!
ノ/ /: |○| ! ト
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 17:30:57.41 ID:izQykQm90
>>373-374 吹いたwww
当麻「鼻に洗剤の泡がついてるぞ」ヒョイ
美琴「あ……」
美琴(そ…そうよね……)ガクッ
禁書「むー……」ギロッ
当麻「ビクッ…そ、そうだ、御坂…」
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 17:34:43.57 ID:Mbs8j3Pd0
あれ、トイレは短パンスレじゃね?
インスマンスさん怖いですw
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 17:35:35.68 ID:izQykQm90
美琴「猫の名前?」
当麻「さっきインデックスとも話してたんだが、これからこいつを飼う以上名前が必要だろ?」
美琴「そう言われてみればそうね…」
禁書「私はジャクソンがいいと思うんだよ!」
当麻「俺は特にないけど…御坂はどんなのがいいんだ?」
美琴「それじゃあピョン太…」
当麻「えっ」
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 17:37:45.21 ID:Mbs8j3Pd0
猫なのに犬…フフフ…
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 17:39:05.85 ID:izQykQm90
禁書「それって猫につける名前じゃないよね」
美琴「……じゃなくてミッシェル、なんてどうかな?」
当麻「インデックスはジャクソンで御坂はミッシェルか……ん?」
禁書「じー…」
美琴「じー…」
当麻「な、なんだ、二人とも…(噛まれる!?)」
二人「「どっち?」」
当麻「え?」
序盤の御坂と佐天の会話が
どこが乗っ取りでどこが作者なのか分からん
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 17:43:59.87 ID:izQykQm90
禁書「とーまはどっちを選ぶの?」
美琴「もちろんミッシェルよねー、ねーミッシェル」
禁書「ジャクソンなんだよ!」
美琴「で、どっちなの!?」
二人「「どっち!?」」
当麻(考えろ…!考えるんだっ…!インデックスに噛まれないで御坂にも殴られない方法をっ…!そうだ…)
当麻「マイ…ケル…」
美琴「えっ?」
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 17:48:32.20 ID:0dNr6PD8O
また懐かしい名前だな
What’s?
何故マイケル
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 17:52:18.35 ID:pBdFDI540
_
/´ `ヽ、___ /⌒i
. { ⌒゙ヽ } i { `ヽ j
〉 j??i 〈
,′ ',
{ __ (● ●) __ j
. ハ´ O `/ にゃ〜ん
ん ヘ、三三人三三≠
. ∧ /´ ̄`) ー=彡/ 呼んだか?
ハ. / `T′ ー=7
厂 ,′ ー=!_ノ ,{ ∠⌒)
{ニ { ノ}ヽ ≠ハ ∠ー/
Z、 ゙く イ/ ∧ ∧y'
Y‐  ̄ / ノ∨ー/
. 〉= //∧/
∧=- / /\
{==- __ / ノヽ、
∨==- { `'<_ノノ \
゙く ノ j `'ー-= 、 \
`フ= / ∨ノ }
(_((_ノ `ー '′
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 17:57:47.22 ID:ivmjNckB0
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 18:00:49.32 ID:izQykQm90
>>383 57→100
>>386 What's Michaelだからさ
当麻「マイケル…なんてどうだ?ほら、ミッシェルってフランス語だけど英語にするとマイケルだろ。で、
インデックスと合わせるとマイケル・ジャクソンってなるじゃないか。だからマイケルなんてどうかな〜…って」
美琴「アンタがそんな事知ってるなんて以外ね」
禁書「私はそれでいいんだよ」
当麻「御坂は?」
美琴「アンタがそれでいいって言うんならそれでいいと思うけど…」
当麻「それじゃあそれで決まりだな」
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 18:04:00.60 ID:izQykQm90
ヽ─ヽ
| 二 |
| 二 |
/ ─ |
__ _,-='´l ̄ ̄`'=、 ,,,,
/ \//|| || ||ミミ / |
| ヽ─┬┬┬ '´ |
ヽ || | | || || /
|>- ll l l ll ll __,,〈|
/ 〃ll ll l l ll ll ヽ ll
|_ _,,|
|''''''-( ●) (● )-''' |
∧ , 、 /| / ̄ ̄ ̄ ̄
/ 二二ニ= .T =ニ二二 | < にゃ〜ん
ゝ── `- ‐^‐ - ´"── \____
| `  ̄ ´/|
|=- `'''i=┐=''´=´|
|=二 ヽ ゛i 二__ |
ヽ二-´ | == | 命名:マイケル
|=二= |
| = |
ヽi_ lノ
禁書(……)
禁書(でもとーま……それって結局ミッシェルなんだよ……)
ッポウ!
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 18:05:17.39 ID:j22YCoeD0
インデックスさん…
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 18:07:41.83 ID:izQykQm90
玄関
当麻「それじゃあ御坂を送ってくるから留守番頼むな、インデックス」
禁書「わかったよ。ついでに帰りに肉まんでも買ってきてくれれば嬉しいんだよ」
美琴「べ、別に私は一人でも…」
当麻「いや、この間の事(シブタク)もあるじゃないか。お前はまだ実質中学生なんだから
何かあったら大変だろ。遠慮すんなって」
美琴「わかったわよ………ありがと(ボソッ」
当麻「ん?何か言ったか?」
美琴「べ、別になんでもないわよ」
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 18:08:49.00 ID:o5+/fdhA0
痛いトコ突いてくるなインサイダーさんw
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 18:13:27.01 ID:izQykQm90
・
・
・
夜道
美琴「それにしてもマイケル、すっかりアンタんちに居着いちゃったわね。…ねえ、明日も行っていい?」
当麻「ん、別にいいけど…」
美琴「あ…ここ…」
当麻「ああ、あの河原か。あの時はお互いびしょ濡れだったなw」
美琴「今じゃ笑い話よね……そうだ!」
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 18:18:07.62 ID:izQykQm90
ト、_ト、_ト、_ト、_/|_/|_/|_/|イ、
弋´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\_
弋:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イ
弋´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::フ
<:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<
>::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
<::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<
>:::::::::::::::::-:::::::イ::/|::::::::::/|ヽ∧:::!:::i:::::::::::::::::::>
<:::::r-、::::::::::::/`_イ、|:::::::/斗十〈:::|、:l:::::::i:::::::>
<:{ ム::::、,代で){ |ヽ/´ <(う'ヾ小|、::::|::ヽ
_ ム ヘ∧/  ̄/ { |  ̄ |j ):j}:::‐` これでいいのか?
. { \ ´、 ∨、 , .{ l| j 'イ-ヾ
\. \ ヽ ヾ / { ` /|/|j
\ \ j ∨ j -―-- / \_
\  ̄´ }  ̄ <__ ヽ \――.、
/ノ , ハ> ‐<__. \ } / / \
. ( ̄ ̄ ´ ノ -―‐'  ̄ ̄´ } 彡' ∨ ノ / / \
 ̄ i ̄ ̄人 ´ ̄ '´ ノ ィ― ´―――´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` 、
. j _/ ∧ / , ヽ
/ / >―、――― ´ }
. { | >―‐ ´`ヽ______ _ノ
ヽ ヽ / ヽ ヽ/ / /  ̄、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ }
∨ >―― イ 、 / / ,イ/ ∧  ̄ミ、_ ノ
ヽ____ イ| ヽ 〈 / / / /ヽ_ /
美琴「そう、それでいいわよ!」
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 18:24:06.59 ID:o5+/fdhA0
wktk
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 18:26:36.06 ID:izQykQm90
当麻「それにしても御坂サン、なんでこんな夜にこんな寒いところで練習するんでせうか」
美琴「ここなら人目に触れずに練習できるし、戻った時に能力で電化製品に被害が出ないでしょ
勿論アンタがアンタの部屋で練習させてくれるっていうなら話は別だけど…」
当麻「さあ、早くはじめよう」
30分後
美琴「やっぱり……出ないわね…」
当麻「御坂…」
美琴「やっぱり私、このままレベル0なのかな…」
当麻「御坂、お前、自分に縛られてるんじゃないか?」
美琴「……えっ?」
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 18:31:20.53 ID:izQykQm90
当麻「お前はどうしてもビリビリを出さなきゃ出さなきゃって思い詰めてるだろ。
そうじゃなくてもっとリラックスしていつものようにやってみたらどうだ?その為に俺もいるんだろ?」
美琴「そ、そうね……」
美琴「……・」
美琴「………」
::-〈:::::::::/、゚チ::::::::::</::::::::..::::::::::..
:.:.:.:〉:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.<:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...
\!:.:./,`-<⌒): 人.: パシッ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
<;,/ / /`j< > :.:.:.:.:.:.、__,k:.:.:.:.:...
: ^( ′/ /゙ヽ∨ : : : :┌-┘く `: :
.: : :ヽ ′ /ノ_; : : :.r‐┘: : : : : :
,, _,.ヽ 'j :L.ヘ「: : : : : :
/- ナッ \ `\
美琴「っ!……出た!」
当麻「御坂!やったな……」
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 18:34:37.23 ID:o5+/fdhA0
きたきた
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 18:35:37.39 ID:izQykQm90
なに、ジョジョ。都合が良すぎるって?逆に考えるんだ。鬱話はもう沢山、とそう考えるんだ。
美琴「………っ」
当麻「?どうした、御坂…」
|: : : : :〈\| : : :|: : : : : :/: : : : /: : : : : /: :i: : : : : |: :|ヾ、: : : : :l
|: : : : : :\| : : :|: : : : :/: : : : /: : : : : /: :/: : : : : :|: :| }_: :i}
|: : : : : : : l| : : :|: : : :/: : : : / !: : : ::/: :/ !: : : : : :!: :! |: :|: ::i
|: : : : : : : l| : : :|: : : :|: : : :i/: :|: : ::/: :/ |:: : : ::,イ: :i |: :|: ::|
|: : : : : : : l| : : :|: : : :!: : :./!: ::|: : /: :/ j|/: : / !: :i | l: : !
i: : : : ::/⌒! : : :!: : L|: : /┼‐|‐/‐ / /: : /、_|__j !:イ: ::
. 八: : : :{ ィ' | i: : |: : | ∨ j |/ i / /: : / 厶イ  ̄ /:/: :リ うっ…わ…私……ひっく……もうずっと出なかったら……どうしようかと……
/: : : : : :ゝし| | :八: :l,ィ气云夾弌 /: :/ ,ィr==ァx/:/ i / ひっく……だから…私………私………
. / /: :/i: : : :ヽ| |从 :ヽ| 、つ ィ:リ j/ んxィリ 厶-‐‐<
/ .イ: :/: :!: : : : ij\j_\小  ̄ ̄  ̄/ _ `ー 、
⌒´ |: /: : |: : : : ::i/ ∧ イ_ノ ノ´ > ´ , \
. |/: : : |: :il : : l |ノ\ ィ `ー 7 〈 / \
. | > | /|: : ::| ∨ \ _ _, イ―、_ハ i / ,
xく jイ |: : ::| \> ⌒ヽ ー < |(´ ゝ| / ィ `
. / \ ハ: : :| / ` <ト _ ≦ ! .: i `¨T ┬ 、∨ / i i
/` ー-.、 \ \ト、/ \} / / | V :! | し' ヽ. |
./ \ ヽ / ヽ }>=く | :| i i `Y ー |
\ / \ | ' , :| | | .:! |
∨ イ¨ / o | ト 」 | | .:| | l
当麻「……」
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 18:38:48.58 ID:Uy76S5AM0
嘘泣きにしか見えん
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 18:39:33.75 ID:izQykQm90
ポンポン
美琴「?………!」
当麻「御坂、俺はあんまり口が上手い方じゃないけど……その…よかったな。この調子ですぐにレベルも元に戻るさ」
美琴「うん……うん…………」
当麻(可愛い……はっ!俺は何を……!相手は中学生、相手は中学生………
禁書「でもとーまはもっと自分の気持ちについて考えてみるべきなんだよ」
………。)
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 18:41:50.02 ID:izQykQm90
飯食ってくるので少し休憩します
待ってます!
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 18:44:49.90 ID:HhN8QEih0
乙
wktk
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 19:20:31.80 ID:rRMLWfx20
sksk
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 19:45:33.14 ID:D0Uhp1V20
ま
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 19:46:16.41 ID:ivmjNckB0
ほ
待つとも
保守
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 20:32:08.25 ID:izQykQm90
保守ありがとうございます。それでは続きを投下します
wktk
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 20:37:25.17 ID:izQykQm90
・
・
・
美琴「へへ…肉まん奢られちゃった…」
当麻「まあお前の能力が戻ったお祝いみたいなもんだしな…っと、もうホテルの前か…。後は一人で大丈夫だよな?」
美琴「あ、うん。そうね…」
当麻「それじゃ、御坂。また明日、学校でな」
美琴「あ……待って!」
当麻「ん?なんだ……?」
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 20:38:59.46 ID:j22YCoeD0
おかえりなんだよ
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 20:41:21.22 ID:aSQvBFDB0
再開キタ!
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 20:41:25.08 ID:izQykQm90
/: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : :|\: : : : : :ヽ: : : : : : : : : :ヽ
/: : : : : : : : ,': : : : : : : : : : : : : :| \: : : : : ヽ: : : : : : : : : l
. /: : : : : : : : :.l: : : : : i: !: : :.|: :l: : | \: : : : :V: : : : : : : ::|
/: : : : : : :.ハ: ::|: : : : : | |: : : |: :l : :| ヽ: : : :}: : : : : : : ::|
|: : : : : : : | |: ::!: :从: :| |: : :.ハ: |: iリ ___ 》: :>-、: : : : :i: :|
|:ハ: : : : : :| |::/ !::| l: | l: : //斗七´ ∨ ィ^ V: : : :l: :|
|:l !: : : : :.:| l/ |/ト、八j: // ノ ,孑ヤた圷 〉 }l: : : ::l: :|
l:l |: : : : : : ', ィf坏≧ト / 弋トz少 y'__ノノ: : : : !: |
|l V: : : :ト、:ヘ 弋zり / / / / / _ /: : : : : l八 その………ありがとう……
l! ゝ: : :|: :ゞ\// / /: : : : : : : : : ::l: : ヽ アンタが…いてくれたから…その…
\|:.:.:.fヽ` 〈 u イ:..:..:..:..:..:..:..:..:..:.l:..:..:.ト\ 私……能力を取り戻せた……
|:.:.:.| 圦 / ト、:..:./|:..:..:..:..:..:l:..:..:.| \ アンタが居てくれなかったら…
|:.:.:.! |:.:.:> 丶 ‐ / l V |:..:..l:..:..:..l:..:..:.| だから…ありがとうって…
|:.:/ ,':.:.:.:.:.:.:.:> イ イ \!:..:..|:..:..:..l:..:..:.|
|/ /:.:.:.:r 、:.:.:.:.:.:._「 ´ l_ r─<´ V |:..:..:八:..:..|
ノ⌒ー'<: ! |:.:.:.:.,ォ' r=┴ 、 /: :\:/ \:|
. f' ー- 、 ! |:.// / o } ヘ /: . : . :>、_ \
} ー─、 }-' .|´: / / l! V /: . : . : . : . : .>、_
| ーゥ l‐' .}: .:L.イ or‐' \_,.ィ: . : . : . : . : . : . : /: .>、
| /{_/ /: . l: .| } /::/: . : . : . : . : . : . :/: ./ \
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 20:42:32.91 ID:HhN8QEih0
おかえり
うひっひひひひいっひh
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 20:45:37.67 ID:izQykQm90
当麻「ああ……」
美琴「それじゃ!また明日!じゃーね!」
当麻「………御坂…」
そして時が経ち… 学校
生徒C「ねえねえミコミコ、今日はあそこのケーキ食べに行かない?」
美琴「あ、いいわね、それ。そういえばあそこ、今食べ放題じゃなかった?」
生徒D「よ〜し、食べ放題なら私も頑張っちゃうぞ〜」
青ピ「はぁ〜御坂さん、あっという間にとけ込んだな〜」
土御門「まるで最初からこのクラスにいたみたいだにゃ〜」
当麻「あいつ……明るくなったな……」
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 20:50:29.96 ID:izQykQm90
青ピ「カ〜ミ〜やん!なに見とるんや〜」
土御門「いつも甲斐性0のカミやんにしては珍しいにゃー」
当麻「いや、そんなんじゃない、そんなんじゃないから」
土御門「うるさい!カミやんなんでこうだ!」
青ピ「死ね!死ね!お前はこの世に生きていてはいけないんや!」
当麻「不幸だーーー!!!」
美琴「……」
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 20:55:50.18 ID:izQykQm90
・
・
・
カミやんち
美琴「はい、今日はインド風カレーよ」
当麻「サンキュー、御坂」
美琴「食べ終わったら今日の宿題見てあげるわね」
当麻「いやほんとありがとうございます御坂様」
美琴「ふふん♪美琴センセーに任せなさい」
どうしてそうなったwww
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 21:00:43.43 ID:izQykQm90
禁書「ねえ…とーま…」
当麻「ん?」
禁書「なんで短髪は毎日来てるのかな」
美琴「えっ…そ…それは……マイケルの世話とかもあるし…」
マイケル「にゃ〜」
禁書「……じー…」
美琴「えっと……」
当麻「あ、あの、二人とも落ち着いて…」
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 21:04:20.30 ID:izQykQm90
禁書「いいよ」
美琴「えっ?」
禁書「仕方ないよね。ここまで美味しいごはんを毎日作られたら
私も文句を言うことはできないんだよ。」
禁書「その代わり!」
美琴「!?」
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 21:08:35.32 ID:izQykQm90
______
'"´ `丶、
/ \
/ f_ -―  ̄ ̄ ─- 、⌒'、
/ | `| |
. ,′ │ | |
| | __, -ァ┬: ァ!: :.7T: ァ=: ┬、l |
| 「 / -/|:/!:メノ |: / レハ⌒/l =- |
| |/!: 斗==ミ ∨ ノ'x==ミ. j∧ │
| |:.| 〃//iハ f//j }!:「 |
| /: | ` 弋)_ソ 弋)ソ ' :ト │ これからも美味しいご飯を作るんだよ!
| , /| : | ,,,, 、 ,,,, i:.|∧ |
_ l/ /`| : | ,':│ ヘ}
く、\ j ∧: :!: :|丶、 `ー ' .イ: :.| '.
. \、>''つ { ',:.|: :レ(、|> _ <j:│: :! ', r‐-、
/ /゙ヽ }:|: :| \ヽ__`ニ〔人:i : i: |: : | 〉 ゝ<`ヽ
{ /´)、 !'|: :| \ ト} ヽ、:」i : | / r( `ヽ }
\ ´ < ノ |: :ト、 丶 j ,〉rヘ: | ( {. ` ,′
. /゙ヽ ト \|: :| \ 、_/ / マ'| ト、 〉 {. /
_レ=7 |/\\! \(匸〉 /匸]) ヘ| |/}廴 r} イ
/{∨{. ハ }\> ヽ ∧ .,' j |ノ } 「〈. |\
/ V ヘ、 / } j/|:| ∨∧∨ |:| ∨| \ │ ハ
」/「入. ∨ │ | :|:| 〈´∨`〉 |:| 厂∧∨ \| } |
. / |_j/ } 〈 / / |:| /\|_∧ |:| {ハ . ∨│
美琴「あ、うん…ありがとう……」
禁書(とーまも嬉しそうだし、私も応援するしかないんだよ……残念だけどね……)
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 21:10:34.30 ID:WPgeiLBo0
図々しいなインターポールさん
これはいいインポデラックスさん
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 21:12:06.92 ID:j22YCoeD0
インなんとかちゃんが物分かりの良い子でよかった
ちゅっちゅしたい
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 21:13:05.11 ID:Mbs8j3Pd0
穀潰しの分際で調子乗ってんなインジウム合金さん
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 21:13:18.82 ID:aSQvBFDB0
インカミングミサイルさん空気が読んでる?
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 21:15:45.53 ID:izQykQm90
・
・
・
夜道
当麻「今日は練習しないでもいいのか?」
美琴「うん。……ほら、今日能力検査を受けてきたんだけど…じゃじゃーん」
当麻「レベル5!?御坂…」
美琴「そう、時間はかかったけど、やっと私も元のレベルまで戻ることができたのよ」
当麻「やったな、御坂!これでまたビリビリって呼べるな」
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 21:18:10.73 ID:x4bJEWImP
良い子だ…インデックスと呼んであげよう
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 21:19:28.56 ID:I4XkV0an0
本当にもうクソすぎてキモイわwww
当麻が美琴好き
になるわけねぇしwww
おもろいとかいってる奴とかも同罪ww
もっと原作読めやクソ共がwwwほんとに美琴厨は
ろくな奴がいねえなー。
いっぺん死んで来いや
支援してる奴最初からもっぺん読んでみろwww
援護する気になんてもうなれねぇぞww
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 21:22:30.45 ID:izQykQm90
美琴「な、なんですってぇ……」パチパチ
当麻「ひぇっ、すいません御坂さん」
美琴「ふぅ…いいわ……だから……肉まん」
当麻「え?」
美琴「また…肉まん奢ってほしいな…」
当麻「……やれやれ」
美琴の肉まん食べたい
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 21:27:22.09 ID:izQykQm90
橋、欄干
美琴「ここから全てが始まったと思うと感慨深いわね…」
当麻「そうだな…」
美琴「……。」
美琴「私さ……今週であの学校ともお別れなんだ…」
当麻「ああ……ってええっ!?」
美琴「ほら、レベル元に戻ったじゃない。だから常盤台に復学できるって…」
当麻「そうか……白井にはもう知らせたのか?」
美琴「うん。すっごく喜んでた。最後とか「お姉様ぁぁぁぁうひょおおおおうひょひょひょひょ〜」とか聞き取れなくなってたけどw」
当麻「白井らしいなw」
美琴「でも……本当はあんまり帰りたくないんだよね…」
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 21:31:29.72 ID:izQykQm90
当麻「ん?なんでだ?」
美琴「常盤台ってさ、確かに高レベルの人ばっかりで施設も充実してるんだけどさ、何かこうよそよそしいのよね。
上辺だけっていうか、本当に心を開ける人が少ないっていうか…」
当麻「白井もか?」
美琴「黒子は違うわよ。でもあの学校にいる限り私は『超電磁砲の御坂様』であって私自身を見てくれる人なんていなかった。」
美琴「だからあの学校に入った時は何この人達って引いてたのよ。……でも違った。レベルの高い低いなんて関係なく
あそこのみんなは私を、『御坂美琴』を見てくれたのよ。だからせっかく仲良くなれたし友達もできたのに去るのは寂しいな、ってね……」
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 21:33:54.99 ID:izQykQm90
これからクライマックスですが、そろそろ「さるったね」になりそうな予感がするので10時まで休憩します。
ネタがわかる人はギップルのAAを用意してくれると嬉しいんだよ
保守
よく分からないけどお疲れ
乙です
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 21:45:00.28 ID:I4XkV0an0
臭い展開まじで期待ww
いつもはSSスレ探すとき(○○「)で検索するんだが今日ミスって「を付け忘れたんだ。
ミスってよかったぜ、じゃなかったら俺はこんな良SSに出会えなかっただろう
保守
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:01:18.57 ID:izQykQm90
当麻「そうか……。でも、そういう人たちはきっとお前が常盤台に戻っても友達でいてくれると思うぞ」
美琴「そうだといいんだけどね……。」
美琴「……。」
美琴「ねえ……。最初にあそこに転校した時、確かアンタ聞いたわよね、なんでお前が俺の学校に居るんだよ、って……」
当麻「そういやそんな事聞いたな」
美琴「あれさ……」
※御坂美琴のここがダメ!!
・自分がレベル5なのをいいことに相手を敬うことをしない
・男が絡むと周りが見えなくなる、ビッチ
・同級生に友達がいない
・自分を慕ってくれている後輩に容赦なく電撃をあびせる
・自販機を蹴る、警備ロボットを壊す、大規模停電を引き起こすなど、数々の犯罪行為
・そのくせ「犯罪者を逃がすとかおかしいじゃないですか!」発言
・自分の妹達が殺されてるのを知るつつも特に何もしない
・格上にはビビって手を出さないが、格下は容赦なくボコる
・日々平和のために爆破活動を行ってきた介旅さんを容赦なくボコる
・主人公補正かかりすぎ、いつもボコられるのは黒子
・ゲコ太(笑)
・佐天さんの正論にガンを飛ばす
・美琴「レベルなんてどうでもいい事じゃない」 佐天「・・・・・・・・・・・」
・美琴「自分にできる事をやろうとしないで、現実から逃げてる奴が許せない!」 佐天「・・・・・・・・・・・」
・美琴「レベル0の料理法ぐらい覚えてるわよ」 佐天「」
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:03:31.21 ID:izQykQm90
/ : : : : : /: : : : : : : /{: : : : : 、〉: `丶、
/: : :/: : : :///: : :/: : :/:ハ:.: : : :.:トz: : : : :\
/ : : く\ :///: : :/: : :/:/ : : :../: :.:| ヾ: : 丶: :ヽ
′: /: :\/ : ! : :/: : :/:/: : : ∨: :|: | ミ: : i:| ト、|
: : :/: : | : |: i│: | : -‐/|〜': 八: :L:j、 ミ:::..リ| |
|: :厶:.: :| : |: i│/| /∨八: : //: :/|/ ∨: :/:,'| |
| : |/: /:| : |: i八:r斤┬=ミ∨// r=zァi: /j/ j/
j: :/イ 八: iN 弋(ソ ヒソ ,ル′
,′: : :\ ヽ{ //////////{ ………アンタが居たからなのよ……
/: : : : : : : :ーzヘ ′ l
/:/: : : : : : : :/ 人
∠ /: /: : : : /:/ 丶 ⌒^ /:ト :\
/: : }: /: :/{ | \ > .._/乂ノ `⌒
厶∨|/|/八|  ̄二=く : /}: /: /|: :j\>
/ 二ニ=- 、 ∨ j人:/│/
/ _,,二二 _ \ ∧ j/
/ / \ \__ノ ∧
//  ̄ ̄ \ \ \
>>447このコピペキャラスレにも貼ってたな。。美琴厨のこと馬鹿にできねえぞw
反応してすまそ、以降スルーで
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:05:43.18 ID:izQykQm90
当麻「えっ!?…あ…あの…御坂さん?」
美琴「アンタだけなのよ。『超電磁砲』だった頃から私の事を御坂美琴として見てくれたのは……」
美琴「だからさ、いざ常盤台から離れた時、アンタしかいなかったのよ…」
当麻「そ、そうか…(そういう意味だよな…)」
美琴「そ、それに……アンタと……一緒にいたかったからさ……」
当麻「!!!!」
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:07:32.79 ID:9qcuUfX30
\キース!キース!/
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:07:55.84 ID:izQykQm90
美琴「あ、あはは、変な事言っちゃってごめんね。今の忘れてっ…」
当麻「いや……俺もさ…。」
美琴「!」
当麻「最初お前に会った時は人を見るなり追いかけ回してくる迷惑な奴だと思ってた」
美琴「……」
当麻「でもお前の事見ていくうちに、段々……その…可愛いなって思うようになってきてな……」
美琴「!!!!」
うおおおおおおおおおおおおおおおお
ギップルの気配が・・・。
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:10:13.25 ID:izQykQm90
当麻「今まで中学生だって考えて誤魔化してたんだけど、この間インデックスに自分の気持ちを考えてみろって言われてな…」
美琴「……」
当麻「お前が高校生のうちに言っておこうと思ってな………まあ……そういう事だ……うん」
美琴「………あ」
当麻「?」
美琴「そ…そうだったんだ……。私達…両思いなんだ……」
当麻「そ…そうなるな……」
美琴「……そ、それじゃあ改めて言うわね。」
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:12:24.02 ID:izQykQm90
/: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : :|\: : : : : :ヽ: : : : : : : : : :ヽ
/: : : : : : : : ,': : : : : : : : : : : : : :| \: : : : : ヽ: : : : : : : : : l
. /: : : : : : : : :.l: : : : : i: !: : :.|: :l: : | \: : : : :V: : : : : : : ::|
/: : : : : : :.ハ: ::|: : : : : | |: : : |: :l : :| ヽ: : : :}: : : : : : : ::|
|: : : : : : : | |: ::!: :从: :| |: : :.ハ: |: iリ ___ 》: :>-、: : : : :i: :|
|:ハ: : : : : :| |::/ !::| l: | l: : //斗七´ ∨ ィ^ V: : : :l: :|
|:l !: : : : :.:| l/ |/ト、八j: // ノ ,孑ヤた圷 〉 }l: : : ::l: :|
l:l |: : : : : : ', ィf坏≧ト / 弋トz少 y'__ノノ: : : : !: |
|l V: : : :ト、:ヘ 弋zり / / / / / _ /: : : : : l八 私は…アンタ……上条当麻の事が好きです…
l! ゝ: : :|: :ゞ\// / /: : : : : : : : : ::l: : ヽ その…気が短いし、口より手が早いけど…
\|:.:.:.fヽ` 〈 u イ:..:..:..:..:..:..:..:..:..:.l:..:..:.ト\ よ、よかったら…わ…私と…付き合って……下さい……
|:.:.:.| 圦 / ト、:..:./|:..:..:..:..:..:l:..:..:.| \
|:.:.:.! |:.:.:> 丶 ‐ / l V |:..:..l:..:..:..l:..:..:.|
|:.:/ ,':.:.:.:.:.:.:.:> イ イ \!:..:..|:..:..:..l:..:..:.|
|/ /:.:.:.:r 、:.:.:.:.:.:._「 ´ l_ r─<´ V |:..:..:八:..:..|
ノ⌒ー'<: ! |:.:.:.:.,ォ' r=┴ 、 /: :\:/ \:|
. f' ー- 、 ! |:.// / o } ヘ /: . : . :>、_ \
} ー─、 }-' .|´: / / l! V /: . : . : . : . : .>、_
| ーゥ l‐' .}: .:L.イ or‐' \_,.ィ: . : . : . : . : . : . : /: .>、
| /{_/ /: . l: .| } /::/: . : . : . : . : . : . :/: ./ \
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:14:23.85 ID:gWZL9wL90
そこは男から言う所だろjk…
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:14:39.70 ID:izQykQm90
>'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /
∠:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨_
フ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-<
_..イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::フ
 ̄Y:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>-
/::::::::::::!:::ト、:::\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ その……不幸だし、頭も悪いし気も回らない俺だけど…
ノイ:::::::::::|x'|´ヽ:::::ト、|\:::i≧ミ::::::: ̄::::::厂 ̄ こんな俺でいいんだったら……その…よろしく…
ノ人:::i::| ..Y \ l::|辷八::::::::`ト\
|∧|/ / / |ハイ:::::::::::::::∧
ノ ノ Yト、:、::ト{⌒\
\ _ / 八ハ|
`´、 / / ___」__
ヽ_ ィ>'"´ ̄ /
{ __ -‐─-\
__r斗-  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄⌒\
/ ;:;::#";: : ヽ、 ;:≧x
/-─ 、. ;;::: \、 "';: ::\
/ \ ヽ
/l
___ 〉 〉 /l
ヽ ゙i_ 〉 __ヽ,_ r‐'" ノ
l、__ `l_,.-'く く_コ `'l ,ヘ、,ヘノ l~
l /ー-、ヽ─‐'"/.__\ /
`/l ̄V''ーv l_ し'"V / ヽ
| l、__/ ゙、__/ l くさい気配!!!
| rニヽ, |
| lニニニl /
\ /
`ーァ---──'''"ヽ,
/ / l, i ヽ ` \
/ ,.-、
lニ‐-- .,,__,. -‐‐-、_ノ /
`ー- .,,_,,. -‐‐--‐'"
/l
___ 〉 〉 /l
ヽ ゙i_ 〉 __ヽ,_ r‐'" ノ
l、__ `l_,.-'く く_コ `'l ,ヘ、,ヘノ l~
l /ー-、ヽ─‐'"/.__\ /
`/l ̄V''ーv l_ し'"V / ヽ
| l、__/ ゙、__/ l
| rニヽ, | ぎ、、、ぎっぷりゃあああああああああああ
| lニニニl /
\ /
`ーァ---──'''"ヽ,
/ / l, i ヽ ` \
/ ,.-、
lニ‐-- .,,__,. -‐‐-、_ノ /
`ー- .,,_,,. -‐‐--‐'"
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:16:37.05 ID:cz3d+qRd0
どこが不幸なんだよ!ばかばか!
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:16:51.49 ID:izQykQm90
美琴「……」ドキドキ
当麻「……」ドキドキ
美琴「ふ……」
当麻「ふ?」
美琴「ふにゃ〜〜〜」バリバリバリバリ
当麻「うわあああああ!!!」
美琴「はぁ…はぁ……はぁ……あー言う事言ったらすっきりした!」
当麻「告白する度に電撃を飛ばすのが御坂さんですか」
美琴「馬鹿ね、こんなこっぱずかしいこと、もう二度と言うもんかっつーの」
当麻「ったく、そうじゃなくても、そんな電撃飛ばすようじゃ俺しか付き合えないじゃないか」
美琴「ふふ」
当麻「ははは…」
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:19:01.99 ID:izQykQm90
美琴「……ん」スッ
当麻「ん?」
美琴「……馬鹿…手よ……手」
当麻「ああ……」
ぎゅっ
「……ねえ……私達…幸せになれるかな……」
「ああ……不幸続きの俺だけど……これだけは幸せにしてやるよ…」
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:19:55.25 ID:aSQvBFDB0
いいよーいいよー
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:21:04.79 ID:Mbs8j3Pd0
>そんな電撃飛ばすようじゃ俺しか付き合えないじゃないか
こんな同人誌見たことあるぞ
/l
___ 〉 〉 /l
ヽ ゙i_ 〉 __ヽ,_ r‐'" ノ
l、__ `l_,.-'く く_コ `'l ,ヘ、,ヘノ l~
l /ー-、ヽ─‐'"/.__\ /
`/l ̄V''ーv l_ し'"V / ヽ
| l、__/ ゙、__/ l
| rニヽ, | 「ああ……不幸続きの俺だけど……これだけは幸せにしてやるよ…」
| lニニニl /
\ /
`ーァ---──'''"ヽ,
/ / l, i ヽ ` \
/ ,.-、
lニ‐-- .,,__,. -‐‐-、_ノ /
`ー- .,,_,,. -‐‐--‐'"
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:21:13.30 ID:izQykQm90
・
・
・
数日後 常盤台学生寮
黒子「はぁぁぁぁぁぁん!!!!!!お帰りなさいませお姉様ぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
美琴「ただいま、黒子」
黒子「黒子は、黒子はこの日が来るのをどれだけ待ちわびていたか!今夜は寝かせませんわあああああ!!!!!!!」
美琴「最後の一言は余計だぁーっ!」ボゴッ
黒子「ごほぉ!……ああ…久しぶりですの……お姉様のパンチ…」
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:21:57.03 ID:gWZL9wL90
>>465 あったな
レールガンのなんとかってやつ
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:22:12.65 ID:CKMVtVc10
本編の内容詳しく知らない俺がしえん
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:22:15.29 ID:tfJ+9NRg0
ギップル先生は心の代弁者やで
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:23:25.52 ID:izQykQm90
美琴「それにしても案外変わってないものね。私が居ない間、もっと変わってるかと思ったけど」
黒子「ええ、それはもう私がお姉様のベッドには誰にも見せないように、決まる度に合法的に退去していただきましたから」
美琴「ふふ…ありがとね、黒子」
黒子「そうですわ!今日は初春や佐天さんを集めてお祝いパーティーでも……ん」ゲコゲコ
美琴「あ、ごめん黒子。ちょっとケータイ出るから…」
__
:':´:.:.:.:.:.:`ヽ
. /:/:.,:.:.:.:.:.:.:.:.ハ
|:.{=j/:. /:.:j^ヘ:.:}
|:ハ/レ{/{/`ーリj
|:.:ト、//////八 ……あ
厶ノ.:> − イ.:リ
/゙丁〈__/{∩}工ヽ
{ ヘ∨f^)U(^ヽ_ 〉
} Y八{忽}/ {
〈___j//∧ マ__〉
`ヘ´ / ノ ∧ ` }
「´ ト-'
忽
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:25:34.93 ID:izQykQm90
美琴「もしもし?私だけど……うん……うん……今度の日曜日?うん、空いてるわよ……うん♪…」
黒子「お姉様……誰と喋っていますの!?」
美琴「ちょ……あー、ごめん、ちょっと黒子が…うん、またかけ直すね……」
黒子「お姉様!」バッ
美琴「あ、ちょ、返しなさいよ!!」
黒子「!!!!!!これは…お姉様と…あの類人猿のツーショット……しかもこんなに密着して………」
黒子「お姉様は……お姉様は……黒子だけのものですのにぃぃぃぃぃぃ!!!きぃぃぃぃぃぃ!!!!!」ガンッガンッ
美琴「黒子ーーー!!!!」
おしまい
乙
悶絶した
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:27:42.37 ID:aSQvBFDB0
乙
最高でした!
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:28:07.06 ID:xQR0KOMx0
乙
面白かった
おつううううううううううううううううううううううううううううううううううううう
コレが初SSとはおもえねー・・・・。また機会あったら書いてくれw
乙
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:30:00.81 ID:cz3d+qRd0
おてゅ!
乙
御坂氏ね
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:32:46.06 ID:WtY4idOm0
すばらしい
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:33:15.74 ID:O5CJGLOW0
>>480 なんだ上条さんを取られたのがそんなにショックだったのか
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:34:26.97 ID:9qcuUfX30
乙ー!!次も案できたらよろしく!
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:35:23.68 ID:izQykQm90
くるり、と美琴がこちらを向き、周りが暗くなり、美琴にスポットライトが当たる
__
´ : : : : : `⌒丶
/: : : : : : : / : : : : : >:\
/:/: : :/ / : /: :/ : : ハ{: : : :ヽ
,′: /: |: |: :/l :/! : :/|:i|_ :ヽ '.
: ト、| : l/W-|イ{: :/`トリ ミ: : i: |
{: :lヽ|:! :!ィア行 ∨ ィ行ト }: :!:|V
'; :V八_{ 弋)ソ 弋.ソ ハ:.N あー、一応このSSはここで終わりです。
} :( ∧ ' , )! 色々な同人やSSを見た後に書いているので
/ : : ーヘ t‐一ァ 厶i:│ どっかで見たぞ、な展開もあるかもしれないけど
/イ :! : V 个 、 ー イ.:/|八 大目に見てくれると嬉しいかな
|八 : :{ : !:.:r}>‐ 'l∨L{_リ }}ヽ 早く禁書の方でも私とアイツの仲が進展するといいわね。
∨ \{⌒{  ̄>rく } 「 }\ ……この後?それはみんなの頭の中で想像してね。
/ ∨ {_/ 孑 ∨ Y ヽ じゃ、またね!
{ |i rく \ 〉 / |i ,/゙ハ
〉 (\ ヽ\ Y゙i/ _, ||/ //)
∧ __ヽ`ー ∨/ ( ヽ/ `∠-っ
{ ‘ー‐ュ `/ } } \ (工_
レ个ー-、 _ノ 人_ _x-r┬ '
\| /`ー / / ∧ \∨
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:37:06.25 ID:krqf1jUm0
乙
たのしかったにゃ〜
おつちゃん
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:38:10.78 ID:cz3d+qRd0
インダックスさんはハルヒと違って理解のある正ヒロイン?ですね
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:39:43.47 ID:klRSPsYd0
乙!
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:40:00.74 ID:CKMVtVc10
淫デックソ
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:41:13.64 ID:izQykQm90
この流れなら言える!
そういえば禁書SSは初なので至らぬ所も多いと思うのですが、
こっちの脳内変換で完了しててどこか展開がわからねーよゴルァみたいな
所があったら教えてください
乙!
面白かった
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:50:25.99 ID:hQOr5Xhd0
あの、
>>85がよくわかんなかったんだけど
初春さんどうなったの?結局消されてなかったけど
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:51:36.69 ID:2ZsRvhp60
乙
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:52:20.09 ID:Mbs8j3Pd0
初春と佐天と??はなんだったの?
あ、すまん、かぶった
規制長いな
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:55:17.99 ID:izQykQm90
>>493,496
>>495の言うとおりで別の誰かです
俺のあの日の行動は
>>57まで大学で投下
↓
腹減ったので帰宅
↓
dionが規制解除されてるのを知って
>>100 から続きを投下
です
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 22:58:27.81 ID:hQOr5Xhd0
それではそろそろ時間なので。
もし2月か3月頃、「御坂がミサカ!?」みたいなスレが立ってたら俺だと思ってください。
dionが規制されたり構想が纏まらなかったら立たないと思いますが。
では…
乙です。見てて楽しかった!
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 23:12:59.07 ID:cz3d+qRd0
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 23:18:20.09 ID:izQykQm90
>>502 それ、俺じゃないです…。
VIPで最後にスレ立てたのは1年以上前のやる夫で読む阿Q正伝です
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 23:28:35.51 ID:cz3d+qRd0
ああごめん、ただ単に展開がかぶらないよう参考までにと思ってね
とにかく期待してるよ!
というかまた凄いもの書いてるなぁ・・・
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/24(日) 23:55:03.55 ID:6xS5j54D0
おつ
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 00:35:18.13 ID:Yyr+EymI0
ほんとにおもしろかった! おつ!
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 00:53:37.49 ID:ocWrYY9N0
おつ
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 00:58:48.47 ID:MJGa/lRl0
おつつ
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 01:39:55.03 ID:ocWrYY9N0
美琴「突然だけどしりとりで勝負よ!じゃぁしりとりのりから。はい!」
上条「へ?何だ?…………俺から?うーん、理科室」
美琴「つまみ」
上条「ミートパイ」
美琴「意味」
上条「み、三重」
美琴「笑み」
上条「う………み、味覚」
美琴「くるみ」
上条「み、み………、おい!みで攻めるなんて卑怯だぞ!み、御坂!!」
美琴「………上条///」
上条「へ?あ、海!」
美琴「耳」
上条「またみか!?……美琴」
美琴「とっ、当麻//////」
上条「………魔術師」
美琴「……………………………………………」
上条「ん、どうした?」
美琴「な、何でもないわよ!!」ビリビリ
上条「ぎゃあああああああああああああああああああああ」
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 01:42:17.80 ID:G4YE5FyK0
マイレールガンって言ったら勝ちか?負けか?
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 01:42:40.18 ID:qXbpDFNY0
まんこ
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 02:52:44.41 ID:0UokFYiF0
(^3^)
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 02:53:51.64 ID:/wzkuMlo0
・z・
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 04:51:50.63 ID:l7vlAHsw0
ho
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 07:47:59.69 ID:dt17BJJ30
j : : 八| : :|:i : : : | : : :/| : //_:// :// : :/: :.:∠|_:/ |: :.::::::| : : : : : : : : : : : : : :./: : : 、: :.ヽ
/: :./: : | : :|:i : : : | : | l:斗≠弍=≧k' /: /: / |/`ヽ 八 :|::::|: : : : : : : : : : : : : :/: : : : : :、: : :\
,′://∧: :|:i : : : | : l:ハ{{ んi:::}下`//// z=ェx /:::/::j :リ: : : : : : : : : : : ::.:/: : : : : : : : :、: : :.\
,′:/: : :{ハ.:|:i : : : | : | 、,ノィ:ソ んi::jハY/:::/:::/:/:: /: : :/: : /: : : :./: : : : : : : : : : ヽ: : : .ヽ
. /: : : : : : :ヽ ヘ|从: : :|i:│ ¨¨^ _)ィン リ/:::/:::/i/ :./: : :/: : /: :/.:,イ: : : : : : : : : : : : :',: : : : ∨) _
/: : /i: : ::.:.:::::\ \八:| ',:;; ¨^ ':::/::/ :/:.:/|: : /|: ,イ: :/:./ |: : : : : :: /: : : : : : : : : : |:} |/ノ
/// :|:/ : :.:.:.::::::::::ー:、\ ,;;" 〉 ,;;" ムイ::/:.: {: /`ト:メ=〒彡 ,' . !、: :|: : :./: :/: : : : : : : :.::|:!o/
/ 厶イ..: :.:::i ::::::::::::::::ト / j/:: :.:.|/_|/ ̄|/|/ |:.:! !: :.メ: : /} /: :./: : : : : } :.! !\
/|: :i: :::|::::::::::::i:|::| 丶 __ :: |:i{: : : :K込歹`ヽ |/{ |:./!: Χ,'/: :./: : :.:/:.:. ..::| |.\)
|: :i: :::|::::::::::::i:|:」. \ ´ ` イ| :: : /\!: :.j  ̄`` l/_レ'ヽ/.\/: : /: ,':.:: :.|/
i: :i| : |::::::::厂゙く| 丶、 ...:::i::|:::::i:| :: :ハ !(ト、:ハ ´んミ、ヽ 厶イ:./::/: : : リ!
∨{ 八:::::」.  ̄`丶、 ` ‐r::<::::/::i::|:::::i:|. :.:|:.ヽ.人: : ', / `ヾ:ツ \ ノ/ /: : :.:/.:|
V\::∨ `丶、 / ∨ /|:从::i:| : :|: : : | \ ` 一'//::/: : :.:/::/! 佐天「無能力者になった気分ってどんな感じですか?」
_ -一`ヘ >〈/ヘ ∨ jハ::i八 /!: : : ', `ー- 、_ /::/: :/:./ /| l
__r―< \ / ⌒!ハ {\ l/ 〉/|: : : :ハ ー `ー 、 _ ∠ィ厶イ_/|/: | | 美琴「………え?」
/__ \ \. / | ∨\ //ヽ!: : : ::::ヘ /ー'/:::::::::::|: :.:| |
{/二二二\ \ \__/ :{ \_〉 \ |: : : :::::::::\ /:`ー.'::::::: : : ::::::!: : | |
/ \ \ \ \ \ ー=} │| ハ>─v‐-、 :/ ` _ , . ─ '7:::::::::::::::: : : : : :::::::|: : | |
. / 彡ヘ. \ ヽ \ \ \ _〈_ノ|│ / / /⌒ヽ ∧:::::::::::: : : : : : ::::::::!:.:.:| {
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 08:02:32.55 ID:O7puspQ+0
あは
ほあ?
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 10:36:26.07 ID:l7vlAHsw0
ぷう?
p-q
??
^w^
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 13:59:49.95 ID:ZU4bK9lzP
pppp
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 14:05:08.17 ID:gV+DtBCH0
おもしろかった乙
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:00:06.51 ID:FeIjPo110
乙
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 15:48:11.14 ID:FeIjPo110
@x@
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 16:35:41.87 ID:4r7dz5JC0
ほ
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 17:01:05.53 ID:FeIjPo110
家帰ってゆっくりよみたいから保守
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 17:32:33.15 ID:Gep3sZds0
tes
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 18:34:25.73 ID:FeIjPo110
ぽ
乙
VIPのSSは何故まとめないんだろう
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 20:08:12.40 ID:FeIjPo110
長編SSなら確実に保存される専用スレがあるのにわざわざ消えやすいVIPでってのも
って思ったけど、まぁ空気は違うっちゃー違うか
,、-ー-、
,r'"´ ̄`ヾ、
リ ,,, ニ ,,,_ ヾト、 成金「どうだ、コインが早くなつたろう?」
,ハ ^7 ,^ !.:.\
/.:.:.V,r''''''ゞyイ.:.:.:.:..ヽ
ノ.:!:.:.:.:`ゞ-<7.:〉.:.:.:i.:.:}
..... ... , ノて, _,,,/.:.:/:.:.:.:.:.:| }-{/i.:/.:.:.:.:|.:/
・*",,-- 二.....=...= と_」.:/!.:.:.:.:.:.:.!  ̄ リ.:.:.:.:.:り
"ヘ(^  ̄ |.:.:.:.:.:./_ :__ヽ.:.:.:.:\
\/.:.::..:.:.:.:.:.:..:\:.::./
/.:.:.:.:.:.:.「^Y.:.:.:.:.:.:|´
{.:.:.:.:.:.:.:.| ,!.:.:.:.:.:.:|
\.:.:.:.:.:.V.:.:.:.:.:.:.:|
\.:.:.::|.:.:.:.:.:.:.:!
> 'ゝ─‐イ、
`ー' ``''ー‐'
御坂「なっ…あいつも『電撃使い』(エレクトロマスター)!?どう見てもいい年したオヤジじゃない!」
,、-ー-、 当
勝 ,r'"´ ̄`ヾ、 私 然
ち リ ,,, ニ ,,, i の
ろ だ ,ハ ^ 7 ,^ .!._ .
う /.:.:.V,r''''ゞ, V.:.:丶
__,_,,,ハ ノ.:!:.:.:.:`ゞ-ゞ<´....:!...\ く\____
=|圀iii===i0ゞ/.:.:/:.:.:.:.:.:| }-{/|:.:.:.:.:.:丶:.:「Ξ二ΞΞiiiiiiiiiiiiiii|= _
``゙E_と_」.:/ !.:.:.:.:.:.:.!  ̄ !.:.:.:.:.:.:.!丶l/.:.::..コ´lヨ ̄ ̄
|.:.:.:.:.:./_ : _丶.:.:.:.:.:.|  ̄~ |.|
\/.:.::..:.:.:...::.:.\/
/.:.:.:.:.:.:.「^Y.:.:.:.:.:.:|´
{.:.:.:.:.:.:.:.| ,!.:.:.:.:.:.:|
\.:.:.:.:.:.V.:.:.:.:.:.:.:|
\.:.:.::|.:.:.:.:.:.:.:!
> 'ゝ─‐イ、
`ー' ``''ー‐'
おまえらやめろwwwww
元ねた何?
さて、のんびり拝見させてもらいますかね、、
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 20:48:22.07 ID:A8Z/QoBJ0
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 21:38:34.99 ID:zS+LZExxP
乙
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:09:01.48 ID:kmkBnWAH0
佐天さん脅してた奴らはなんだったんだ?
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:23:51.69 ID:ubik/5gg0
おっつん
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:28:13.60 ID:cR2g6ANlP
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:45:50.74 ID:tFPoWGg30
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:49:45.54 ID:dt17BJJ30
次は黒子の能力をなくす展開を…
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 22:59:31.34 ID:cR2g6ANlP
上条当麻さんの精力が無くなる展開がいいかな
上条「無精力者!?」
上条「不幸すぎだろ…」えっぐえっぐ
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 23:01:53.50 ID:tFPoWGg30
不幸すぎわらたwww
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/25(月) 23:07:32.53 ID:4r7dz5JC0
無精子じゃないから
たたなくなるのかw
ぁ
ぃ
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 00:45:28.95 ID:UZRhVh5z0
立たなくなるのは可哀想w
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 00:56:06.71 ID:ft/w47M20
ぅ
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 02:08:07.07 ID:jUeZmfKt0
フラグばっかり立てすぎたからバチが当たったんだよ
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 02:35:42.58 ID:ft/w47M20
アナニーしかできないのか…
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 03:00:44.72 ID:ft/w47M20
z
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 04:52:08.43 ID:ft/w47M20
p
o
p
佐天さん……
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 13:03:06.70 ID:ft/w47M20
すげー面白かったおつかれ
全く同じネタ考えてたけどこれ以上うまく書ける自信ないから没だなw
できたら佐天さんのフォローが少し欲しかったな
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 14:58:05.48 ID:b3P9VFm70
C
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 15:59:51.48 ID:ft/w47M20
。x。
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 17:17:25.88 ID:9wnPtKBn0
ほしゅ
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 17:35:03.26 ID:Uy2W2NZ60
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 17:56:49.48 ID:9wnPtKBn0
.:::::/ ..イ三三/7: : ィ: : : : :| ∠: : :_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_: : : : : ハ
.:::/ .ィ /三ニ=: : : :イ://: : : : : :/ /: ̄7ィ:-:一:…:ミ:x: : ̄:¨:=:=:一:¨: :ァ.:i
.::::/ .:イフ/{ヾ: : : : : : /ィ//: : : : : :./ /´:.イィ: ィ≡三ニ=ミ:. : : : : : : : : : : : :ノ:}: }
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.:::::; 〃::::.. \: : : : : : : : : : : : : : :`: X1 弋r:::ハ ´イ二z:////: : : :才: : : : : {〉ヽ
.:::::} //::..ィミx ` ー-=ニ三三三三7/:! ` .:¨ " んイ::三斗:彡'::イ: : : :_ァ彡: : :)
.::::j 〃:/ `Y `>=三//:::{ __乂:|三≦三三:彡:'": : : : :./
.:::;' /::./ | . イ´ ̄≧ .:X::::ハ ′ _:≦斗ァ: : j/:ァ:一: :": : : : : : :./
.:::7 /::::,′ | .:イ .://::. ヾ::ヽ. 、 <三:.イ__ .斗≦:ィ: : : : : : : : .:イ
.:::; 〃::::{ { /≦三三三::;' √¨ Y´\ ` ‐一' 三7三イ: : : : : :_:.イ
.:/ {:::::.. :. ヾ ̄ ´ __ ヾ: : :\ ¨ /ィ:.斗匕∠:-‐''¨´
.:::r' /:>:´ヽ::::::.. 丶.__ ..-‐ ¨/::. `ヽ ∨: : :.`x.-―/ァ彡'/ィ::/
.:::L_ {´ };;;;;::::.. ‘, .:://::::.. ‘, :. }: : : : : :.`:x:'// .:,: レ{
.::::`Y ::>.:一 1::::::::::.. \ .://::::. ヽ: i:::.. ト:、: : : : : : `「Y´ ;ト:、 ____
.::::::|才::. :} .:::.. ヽ: /::::. Y:::::.イ }\ :|)}\ " ̄> } \
/:} !::.. .::::イ::. .::::/X::. ハ}ヾ::ソ/ ヾ::x. ノ i! `ト、/ ! ヽ
/ .::: |:::ミx::::::::::. .::://:::.} .::::::}:::.Y/ .::} .:イ ヽ. !i } 、 .} }
/ .:} |::. `丶、:. .:::://::. | |::..ノ′ `:、 ヾ:、 O} Y ! Y i
. { .::ヽ :.. .::::\:'::. .://:. / j/´ \ \ ! j: | Y:. .::. |
ヽ .:::\\::..:::::::.`:ー:-:::://:::..../ / ヾ:::::::::... ヾ Y } i! ヾ: .:::. /
> 、 ..:::::::ヽヽ:::. .:::::::::::::: {ヽ:ノ:::.. イ \:::::::... \ヾ! j i! .::::::::ヘ::::::∧、
/ \ .::::::} }::::. .::::::::::::} i:::::}、::::::. ,.:´ ≧=一ヾ ∨ /.:::::::::::::∧.: }
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 18:09:24.34 ID:ft/w47M20
にゃー
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 18:27:55.84 ID:ft/w47M20
にゅー
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 19:20:48.03 ID:Uy2W2NZ60
誰か佐天のレベルが5になって美琴のレベルが0になるシチュで書いてくれ
佐天と御坂の体か入れ代わるのも追加で
保
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 21:13:56.19 ID:VqTMJVRd0 BE:2325096858-2BP(6262)
ほんとつまらなかったわ
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 22:02:58.18 ID:KHq/Y02CP
C
D
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/26(火) 22:59:20.34 ID:ft/w47M20
保
あ
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 00:20:32.54 ID:Igd/1aOV0
ほ
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 00:41:09.15 ID:1MsnGeDH0
s
まだあったのか
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 02:22:11.71 ID:A7CLdoy60
C
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/27(水) 04:06:31.10 ID:1MsnGeDH0
しぶといなw
保