律「本当は私は男なんだ」

澪「はぁ？」

唯「りっちゃん面白〜い」

紬「あらあら」

梓「またなんかの冗談ですか？」

律「本当なんだよ！私は男なんだ！」

唯「だってりっちゃん小さいけどおっぱいあるしアレないじゃん」

律「それは……仕方ない。お前等には全て話すよ」

ないわ

律「私は小さい頃本当に男だったんだ。澪は記憶を消されていて覚えてないだろうけど……昔２人で遊んでいた時、私達は変なじじいに話しかけられた」

澪「……」

唯「わくわく」

律「純粋だった私達は面白いものがあるからおいで、と言うじじいについて行った。澪は最初嫌がったけどな」

澪「全く記憶にない」

律「言ったろ？記憶を消されたって」

澪「……」

なんだ、小生意気か

律「そのじじいは自分の事を魔法使いだと言った。お嬢ちゃん達には特別に魔法を見せてやると」

律「私はじじいに本当に魔法使いなら私を別の姿に変えてみてって頼んだんだ」

律「じじいは頷いて私に魔法をかけた。それからおびえている澪には可哀想だから記憶を消してやる魔法を」

律「魔法をかけた瞬間じじいは目の前から消えていたよ。澪は魔法の通りじじいのことを全く覚えていなかった」

澪「律は……？」

ho

律「私の姿は全く変わっていなかった。動物の姿を期待していたのに、どこも変わっていなかった。その時はそう思ってがっかりしたんだ」

律「澪と別れて家に帰ると、夕飯前に母親に風呂に入るように言われた」

律「私は風呂の鏡に映る自分の姿に愕然としたよ」

律「アレが……なかったんだ」

それなんて天小生

律「すぐに泣きながら全裸のまま母親に訴えた。アレがなくなっている！と」

唯「くふっ……あ、ごめん」

律「……でも母親は大笑いしてこう言った」

律「『あんたは女の子なんだからついてなくていいのよ』と」

律は唇を噛み締めながら体を震わせた。

律「私はっ……今はこんな姿でもっ…本当は男なんだよ……っ」

律の目からはぽろぽろと涙が零れ落ちてくる。
先ほどまで笑いをこらえていた唯は律のその様子に、真面目な顔に変わってしまった。

澪「……律、本当、なのか…？」

記憶が消されているらしいとはいえ、言われてみれば澪自身そんな出来事があったような気がする。

律「澪だけは覚えていてくれると信じてたのに、次の日に会った澪は、私が男だったということを覚えていなかった…」

澪「……」

唯「アレないじゃん」

うっはｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

かまわん続けろ

※この話は百合展開入ります
苦手な方は逃げてください

ウンバラウンバラ

律「だから私は今、元に戻るためそのじじいを探している」

紬「でもいきなり……どうして？」

律「それは……この頃になって思い出したんだが」

律「魔法使いのじじいが言っていたんだ。『かくれんぼしよう』と」

澪「？どういう意味だ？」

律「『君が成人を迎えるまでにおじさんを見つけられなかったら、魔法はとけない』そう言っていた」

唯「じゃああと……」

梓「3年ですか……」

そんな魔法解かなくてよろしい

律「だからみんなにも助けてほしい……信じてもらえたら、だけど」

唯「信じるよ！りっちゃんの涙は本物だもの！」

律「唯……」

紬「私も信じるわ」

律「むぎ……」

梓「にわかに信じられませんが……信じます」

律「梓……」

澪「……」

律「……澪」

澪「律が男か……」

律「……」

澪「信じる……よ」

律「ありがとう澪！」

律は歓喜のあまり澪を抱きしめる。
まるで男のものとは思えない甘い香りが、澪の鼻を掠める。

澪「ひっ！やっやぁ！」ドンッ

思い切り押し返され、律は大きく倒れる。

律「痛っ……澪？」

澪「あ……ご、ごめ……ごめんっ！」ダッ

澪の顔は真っ赤だった。
今にも泣き出しそうな顔で逃げるように部室から出て行った。
呆然と床に座り込んだまま、律はドアを見つめていた。
紬が大丈夫？と律を支える。

紬「きっとりっちゃんが男だって意識しちゃったのね」

律「そんな……」

ほお・・・

さて、ここから二通りのパターンを考えています
どっちがいいかな

全部律の嘘だったパターン
魔法使いのじじいを探すぞパターン

泥沼展開で

どっちも書いて

>>19
嘘で終わりか探すぞ！〜私達の戦いはこれからだ！完でいいよ

３の書くのをやめるで

任せる

あれ？ジョーじゃないのか

泥沼は書けないんだすまん

じゃあとりあえず嘘でしたから書いて気力があったらもう一つも

律「あ…あのさ、今日は私帰るわ……いきなりごめんな。みんな」

唯「ううん……明日からみんなで部活後に探そ？そのおじいさん」

律「あ、ありがとう。じゃあ」パタン


律「……」

律（おいおいおいおい！何でみんな信じてんだよ！？おかしいだろ！こっちが驚きだよ！）

律（澪に至ってはもう意識だと！？免疫なさすぎるにも程があるわ！）

ksk

唯はマンコ見たんか！

律（あ〜〜明日からどうするかなぁ〜今更嘘でした☆なんて言えねぇよぉお！）

律（もうこうなったら嘘を突き通すしかないか！？）

律（やめときゃ良かった……でもみんな信じるなんて思わないだろう！？）

律（あ〜〜もう仕方ない……今日のところは帰って寝よう！）

律は天使な小生意気でも読んだのか

>>31
その部分話に入れるの忘れてた
その通りです

次の日の放課後

唯「遅刻の罰で掃除があるの…」

律「ふーん。じゃあ手伝うよ」

唯「流石りっちゃん！男だね！」

ざわっ…

律「ばっ馬鹿唯！」

唯「あっごめん！」

紬「ふふふ、私も手伝うわ」

澪「何？掃除で部活に遅れる？じゃあ私も今ジャージだし……手伝ってやるか」

唯「持つべきものは友達だね！」

澪「今度から気をつけろよー」

部室

律「早く終わって良かったなぁ」

唯「ふー。みんなありがとう！早く制服着替えちゃおう」

律「ああ」ぬぎっ

唯「〜♪」ぬぎっ

澪「ちょっちょっと待て唯！」

唯「ふへ？」

澪「律は男だぞ！？男の前でそんな…はっ裸っ…」

律（忘れてた……）

どしたの？

さて、上げますか

律「まぁ……嫌なら部室の外で待つけどさ、小さい頃から自分の裸見慣れてるから今更女の子の裸見たところで何ともないよ」

律（それに唯達の裸だっていつも体育の前後の着替えで見慣れてるし）

唯「駄目だよりっちゃん！」

律「うわっ！」ビク！

唯「男の子に戻ったときそんなんじゃ女の子と色々できないじゃん！」

律「い、色々って……」

唯「今から女の子にムラムラするようにならなきゃ駄目だよ！」ぬぎっ

律「ちょっ……唯！？」

>>35
ごめん、買い物してた
…現在進行形で

唯「ほら！どう？」

唯は下着だけの姿で律の前に立った。
紬はその様子を見て楽しそうに笑っている。
梓の来る様子はない。

律「どうって言われても……か、可愛い下着ですね？」

唯「ありがとう！しまむらで買ったの！」

律「しま……」

律（つーか私女だしもうヤダこの状況）

澪「……唯ば…いで…」

律「え？何、澪」

澪「唯ばっか見ないで私も見ろ律の馬鹿ぁああ！」ばーん

律（えっええええええ！？いつの間に裸になってんのぉ！？）

飯食ってるのですね

懐かしいな
こんなマンガあったな

支援

㍆㌋㌋㍂㌨㌰㌾㌈

律「馬鹿はお前だ澪！お前自分が何してるか分かってんのか！？」

澪「産まれたばかりの姿を律に晒してるんだ！」
律「よくお分かりですね！」

唯「私も負けてられないね！」ぬぎっ

律「ちょっ……むぎ！むぎ止めてぇ！」

紬「あらあらうふふ」

梓「遅れてすいません！」ガチャッ

律「あっ梓…」

梓「……失礼しました」パタン

律「梓助けてええええ！」

さあさあ

梓「全く何やってるんですか先輩方は！律先輩すっかりおびえて気絶してるじゃないですか！」

唯「ご、ごめんねりっちゃん！」

澪（私は何を私は何を私は何を）

律「うーんうーん」

梓「男の人に戻る前に女性恐怖症になっちゃいますよ！もう！」

律「うーんおっぱいとあわびが襲ってくるよーうーん」

律「はっ……」

唯「りっちゃん！目覚めたの？」

律「うわぁああよるなあわび！」

唯「あわび！？」

律「あ……いや、唯か……」

律「わ、悪いけど、私今日も帰るわ……」

唯「あ、うん……」

律「助けてくれてありがとな、梓」

梓「い、いえ」ドキッ

律「それじゃまた明日……」パタン

赤貝

ageずにはいられないな

帰り道

律（いい加減嘘ってバラさないと私の身が持たねえ！）

律（しかしあそこまで信じてくれたみんなを裏切るとなると……）

律（どうすりゃいいんだよぉおお！）

聡「あれ、姉ちゃん？何やってんの？」

律「聡……あ！」ピーン

律「そうか……この手があった……！ふっふっふ」

聡「……？」

澪（私はもしかして……もしかしなくとも、律の事が好きなのかもしれない）

澪（小さい頃から律が好きだった。律が他の女の子と仲良くなるのは嫌だったし、今日だって……唯に嫉妬した）

澪（律は女だからと諦めていた。この嫉妬心も行き過ぎた友情から来るもんだと思ってた。でも律は男なんだ）

澪（つまり……律が元に戻れば…律と付き合える？）

澪「ふふ……ふはははははは！」

唯「澪ちゃん頭大丈夫？」

澪「……」

＞唯「澪ちゃん頭大丈夫？」

ちょｗｗｗｗｗｗｗｗ

本日のお前が言うなスレはここと聞いて

唯（私は多分りっちゃんが好きなんだと思う）

唯（一緒にいて楽しいし、何よりりっちゃんは可愛い。ずっと笑顔を見ていたい人）

唯（りっちゃんは女の子だからずっと仲の良い友達でいたいって思ってたけど、りっちゃんが男の子なら話は別）

唯（りっちゃんを男の子に戻して、付き合う！）

唯（でも今のりっちゃんは女の子に慣れすぎていて女の子を好きにならなそうだから、何とか誘惑して男の子の心を取り戻してもらわなきゃ！）

唯（頑張るぞぉ！）

澪「ふ…ふはははははは！」

唯（きっと澪ちゃんも同じこと考えてるんだ……負けられない！）

梓（私は今まで律先輩はちょっとだらしないけど面倒みのいい先輩だと思っていた）

梓（でも、今日……先輩達から襲われる涙目の律先輩を見てぞくぞくした……）

梓（律先輩が男だというなら……是非ともお付き合いしたい！先輩達から律先輩を守って男の人に戻さなきゃ！）

紬（私はとりあえずりっちゃんは女の子のままでみんなといちゃいちゃすればいいと思うわ）

ムギwwwww

さすがムギ先輩ｗｗぱねぇっすｗｗｗｗ

翌日の放課後

律「今日はみんなに話がある」

澪「何だよ改まって？」
唯「ところでりっちゃんこの下着どう思う？」ぬぎっ

律「とりあえず唯は服を着ろって思う。ヒッ！？澪！？」

澪「この頃また胸がでかくなった気がするんだ……触ってみないか？」ぐいぐい

律「えっえっ遠慮しておく！」

梓「皆さん真面目に話を聞く体制に入ってください！」

紬「ふふふふふ、そうねぇ」

梓「肯定しながら撮影するのはやめてください！」

律「おっお前らこの頃おかしいぞっ！」

律は恐怖のあまり涙目になってみんなを睨みつけた。
梓はそんな律を見て少し興奮している。
普段真面目な人というのは、何かしら変な特質を持っているものである。例えば梓でいう、性癖……とか。

梓（や、やっぱり怯え顔の先輩は可愛い！）

律(ぞくっ！……急に悪寒が！？)

紬「あらあらうふふあらうふふ」

>>59
性癖って正しくはそういう意味じゃないよ

>>60
せいへき
[性癖]
性質上のかたより.くせ.

本当だ……すまない

律「ま、まぁみんな聞いてくれ」

澪「もしかして魔法使いのじいさんの情報が入ったのか！？」

律「いや……それはもういいんだ」

唯「どういう意味？」

律「私、好きな人ができたんだ」

梓「な、何ですと！？」

澪（もしかして……）

唯（私の……こと…？）

澪唯「どきどき」

律「だから私はこのままの姿でいいんだ……相手は……その…言いづらいんだけど(架空の男をでっち上げるより、弟とかの方がリアルだよな？)」

澪「分かってるぞ、律」

唯「分かってるよ、りっちゃん」

紬（ついにりっちゃんも女の子同士の良さが分かったのね！）

梓「……？」

律「わ、分かってくれたのか……」

澪「だがそれなら尚更早く魔法使いのじいさんを探すべきじゃないか？」

律「は？」

唯「そうだよりっちゃん。相手だってきっとそう望んでるよ！」

律「はああああ！？」

律（何でこいつらウチの弟をそっちの気があるようにしてんの！？え！？もしかしてそうなの！？）

澪「相手(私)のためにも男になるんだ律！」

唯「そうだよ！相手(私)のためにも！」

梓「そ、そうです！」

紬（せっかく良いところだったのに！）

律「う、う……」

澪「律……？」

律「うわあああああああ！嘘だ嘘だぁ！馬鹿にすんなぁ！」ダッ

梓「せっ先輩！！」

唯「行っちゃった……」

ｗｋｔｋ

ごめん。排泄と風呂と掃除してくる

掃除なんてしなくていい

排泄だけ許す

どっちの展開にも期待
実際に男だったら誰とくっつくんだろ？

０時には戻ってきます
携帯だし、掃除の合間に自分で保守できるから保守とかしてくれなくて大丈夫ですよ〜

あ、ところで魔法使い探す展開で律を男にしてもいいのかな
探す展開の方では女のままだろうが男になろうが誰かとくっつかせるけどさ
でも×律の方が好きなんだよね…

澪以外がいいかな

>>71
＞でも×律の方が好きなんだよね…
俺も大好きだ

もう聡でいんじゃね？

×律大歓迎！！むしろそれでやって欲しい！

できれば全員それぞれのルートを見たいところだが・・・

律の家

律「うっ…うう…もうみんな信じられない」

聡「姉ちゃん……大丈夫？」

律「聡……大丈……なぁ聡、お前女の子が好きだよな？」

聡「はっはぁ！？」

律「答えてくれよ！」

聡「おっ女はすぐ泣くしうるさいから嫌いだよ！」

律「なん…だと…」

>>75
えーと、じゃあ魔法使い探すルートでは分岐有りで考えてみます

葎「戦士たる俺をこのような女の顔に造った木原マサキを許さん」

聡「でも姉ちゃんは別に……ごにょごにょ」

律「……そんな……馬鹿な…」

律「弟がみんなの言うとおり同性愛者だったなんて！！」

聡「えっ！？ちょ、ちょっと」

律「私は聡が好きな設定だからやっぱり男にならなきゃいけないのか！？いやそれは男にならないための設定だし……ああこんがらがってきた！」

聡「姉ちゃん！？どうしちゃったんだよ！？」

律「もう嫌だ！こうなったら全部言う！最初からそうすれば良かったんだよ！」

聡「姉ちゃん……疲れてるんだよ」

律「ああ……疲れてるな…」

翌日放課後

澪「なぁ律」

律「何だ澪（さてどうやって話を切り出すか）」

澪「子供は何人欲しい？」

律「……何の話だい？」

唯「あ、私も聞きたい！私りっちゃんのためなら何人でも頑張るよ！」

律「何を？」

梓「私はしばらくは二人の生活を楽しみたいですね……子供ができたら色んなプレイできませんし」

律「プレイ？」

紬「私はみんなの夜の生活を覗かせてもらえれば何でもいいわ」

律「狂ってやがる……遅すぎたんだ！」

排泄と掃除してくるね！

な

ほ

ｸﾙｯﾃﾔｶﾞﾙ…

掃除おわらん

やんなくていいよ

律「ところでみんな、私はみんなに謝らなきゃいけないんだ」

澪「(ビクッ)……わっ私今日は用事が」

唯「(ビクッ)わっ私も！」

梓「(ビクッ)実は私もです！」

律「なぁみんな……もう気付いてるんだろ？」

澪唯梓「……」

律「今まで騙しててごめんな……まさか信じるとは思ってなかったんだよ…」

律「魔法使いのじじいの話も、私が男だったって話も、全部嘘だ」

律「みんな、ごめん」

>>13これだけで笑えるなんて…相変わらず西森は凄いな

澪「薄々感づいてたよ…でも、信じたくなかったんだ」

唯「私達、りっちゃんが大好きだから……」

梓「……」

律「ごめん。でも私も、みんなのこと……大好きだよ」

澪「律……」

澪「言ったな？」にやり

律「へ？」

唯「やったーこれで両想いだよ！」ぎゅっ

律「は？」

梓「これからよろしくお願いしますね！先輩」

律「え、え……ええええええええええええ！？」

紬「あらあらうふふ」


嘘でした編　完！

掃除してくるね！

ああ、次は魔法じじいだ・・

じしい編にも期待

眠くなってきたから掃除やめて寝るまで書くわ…

魔法使いじじい編>>17から
ノリは今までと大して変わりません

澪（おかしい！律が男だって分かってから……動悸が止まらない！）

澪（もしかして私は律が……そんな…）

澪（律に抱きしめられた体が熱い……）

澪（律……律…)

律『みーお！』

澪（キュンっ）

律「まぁ、今日のところは帰るわ。みんなが信じてくれて良かったよ」

唯「うん。明日から部活の後にでも探そ？」

律「ありがとなっ」

律は唯の頭を優しく撫でた。
暖かい手の感触に、唯は目を細めたが、その手が元は男のものだと理解して急に恥ずかしくなる。

唯（あっあれっ…？おかしいなっ……なんかりっちゃんがすごく愛しくなってきた……）

律「唯？大丈夫か？」

唯「ひゃあ！」

心配そうに自分を覗く顔が目の前にある。
男とは到底思えない、可愛い女の子の顔だ。

紬「あらあら、唯ちゃんもりっちゃんを意識してるのかしら？」

律「へ？」

唯「ちっ違う違う！ちょっと驚いただけっ！」

律「そうなのか？ま、とにかく私は帰るよっ」

唯「う、うん！ばいばい！」

面白いがもうちょい聡にもスポットを当ててあげてくれｗｗｗ

唯（まだどきどきする。私りっちゃんが好きなんだ……！そりゃ女の子の時だって好きだったけど…りっちゃんはまだ女の子だけど…）

唯（りっちゃんが男の子に戻ったら告白しよう！）

唯（でも澪ちゃんのあの様子…きっと澪ちゃんもりっちゃんを…）

梓「先輩？」

唯「えっなっ何あずにゃん！」

梓「先輩に相談したいことがあるんです」

唯「う、うん？いいよ」

紬「あら、じゃあ私も帰るわね」

唯「あ、むぎちゃんばいばい！」

聡は違うスレで活躍してるからいいよ
聡はいらない子

唯「それで相談って何かな？」

梓「軽蔑しないでくださいね…」

梓「実は私…律先輩のこと好きみたいなんです」

唯「えっ！？」

梓「今日律先輩が唯先輩の頭を撫でているところを見て、私嫉妬しました…」

唯「…あずにゃん」

梓「おかしいですよね…律先輩が男だって分かった途端…」

唯「おかしくないよ！私もそうだから」

梓「！！」

唯「これから恋のライバル同士頑張ろ？」

梓「…はい！」

唯「まずはりっちゃんを男に戻さなきゃね！」

律の家

律「ふい〜良い湯だったぁ」

聡「ねっ姉ちゃん！またそんな格好して！」

律「（あ〜思春期の男って面倒くさいからなぁ）何だよ。どうせ聡だってエロ本とかで見慣れてるだろ？」

聡「ばっエロ本なんか持ってねーよ！」

律「（真っ赤になってら）じゃあ姉ちゃんのこういう姿で抜いてんのかぁ？うりうり」

聡「っ……！姉ちゃんの馬鹿！」ダッ

律「いじめすぎたか……？からかうの楽しいんだもんなぁあいつ」

http://blog-imgs-41-origin.fc2.com/y/u/n/yunakiti/viploader1064321.jpg

律「しかしなぁ……自分が男に戻ったとき私は興奮できるのかね……今だって女の子の裸見ても何とも思わないし」

律「そうだ！」

律は下着姿のまま聡の部屋の前まで来た。中からは何故か荒い聡の息遣いが聞こえてくる。

律「んー？何してんだぁ？ノックは……いっか」
ガチャ
律「おーい聡！ちょっとエロ本見して……ひえ！？」

聡「あっ……ねっ姉ちゃん……これは…」

そこには無防備に自分の性器を晒している弟の姿が……！

律「あっわっ悪い！」
バタン！

聡「……終わった……」

ほ

おせぇ
寝たか？

寝たのかよｗ

寝たっぽいな

自分保守いいすか？

このまま保守しようぜ


自分の提案どうですか？

>>108
凄くいいと思うよ

保守

>>107
おう早くしろよ

ほ

ん

てんこなは初めてDVD全巻集めたアニメだったな保守

この話のりっちゃんは残念ながらめぐとは違うんだけどね……

続き気になる

じじい編は長めで頼むぞ

ほす

>>1が来るまで絶対落とさない

俺の保守どうですか？

>>118
すっげーやらしい保守っすね。ヒクついてるっすよ？

捕手

保守

ほしゅ

ほ

>>119
これがあずにゃんの声で再生された…

>>124
もう末期患者だな

>>124
俺はステル(ry

　ヽ ↓律
`＝≡＝ ∧_∧　　 ☆
　／〃 (･∀･ )　 /
／ ┌＼と＼と`∈≡∋
‖ γ⌒丶丶ｺノ　‖
‖ΣΣ　| |∪〓 ‖
∧ﾍ人＿ノノ ｣L　∧ﾍ

>>126
俺もだｗ

ho

バイトなんで……７時くらいまで待っていただけたらありがたいです…

ほしゅ

ほ

夜まで待てない

　　　　 _,,...,_
　　/_~,,..::: ~"'ヽ
　(,,"ヾ　 ii　/^',)
　 　 :i　　　 i"
　　　 |(,,ﾟДﾟ)
　　　 |（ﾉ　　|）
　　　 | 　　　|
　　　 ヽ＿ ＿ノ
　　　 　U"""U
ギコ茸【ギコダケ】
スレに勝手に生え、保守をする
奇妙なキノコ

ほっす

　　　　　　 ／
　　　　　　 知
　 /"'⌒＼　 ら
,"'--==''"フ ん
　(n´･ω･)n が
　(　　 ノ´ な
　 (＿)_)　　｜
''"""ﾞ"ﾞ""'･､＼
'"ﾞﾞ""''' "j'
ヽ :;;ﾉ　:(
:::..ﾉ:;..:ヽ

補殊

ポッシブル

ほ

あ

　　　 ∧＿∧　♪
　　　(´･ω･`)　♪ うんたん♪
　　　（ つ　つ
　((　（⌒ __)　))
　　　　し' っ
　♪
　　♪　∧＿∧
　　　 ∩´･ω･`) うんたん♪
　　　　ヽ　 ⊂ノ
　　　 (( （　 ⌒)　　))
　　　　　　c し'

焦らされると興奮しちまうぜ…

ところで、俺の保守を見てどう思う？

沢庵いらねぇ

な

>>142
馴れ合いはいらねぇよ

ほ

ん

だ

ファミリーアニメ「くそみそテクニック」

おやすみなさい

いつ来るんだ？

　　　 ∧＿∧　♪
　　　( ﾟдﾟ )　♪
　　　（ つ　つ
　((　（⌒ __)　))
　　　　し' っ
　♪
　　♪　∧＿∧
　　　 ∩ ﾟдﾟ )
　　　　ヽ　 ⊂ノ
　　　 (( （　 ⌒)　　))
　　　　　　c し'

>>102から
律の部屋

律「弟のアレがデカくなっててそんでなんかよく分かんないけど上下に…うわああああ！」

律「くそくそ！何で女の裸じゃなくて男の裸で恥ずかしがらなきゃいけないんだよ！」

律「俺も男に戻ったら……あんなのが…？」カアアアア

律「無理無理無理無理！」

コンコン
律「！」

聡「姉ちゃん……」

律（聡……！？）

聡「話があるんだ。あけてくれない？」

律（恥ずかしくて聡の顔なんか見られないよ！）

律「そ、そのままじゃ駄目なのかっ？」

聡「できれば顔見て話したい」

律「……」ガチャ

律は俯きながら出てきた。
ほんのりと顔が赤くなっている。
聡は律が出て来てくれたことにホッとして微笑んだ。

聡「ありがと」

律「……うん」

聡「さっきは変なもの見せてごめんなさい」

律「お前が悪いんじゃないだろっ……私こそ、ごめん…」

聡「何やってたか、分かるよね」

律「……分かるよ」

聡「俺さ、さっき風呂上がりの姉ちゃんに言われた通り姉ちゃんで……抜いてるんだ」

律「えっ！？」

律は信じられないという顔を聡に向ける。聡は唇を噛み締めて、今にも泣きそうな顔で続けた。

聡「姉ちゃんが、好きなんだよ……いけないって分かってても、さっきみたいなことしちゃうくらい」

律「……」

律は恥ずかしさから自分の体が熱くなるのを感じた。
今すぐ逃げたいくらいだった。

きてた！
しえんた!!!11111

聡「姉ちゃんが、好きなんだよ。本当に」

律「で……も、私…」

元は男だし、と言いかけて噤んだ。
小さい頃から聡には自分は男だったのだと言い聞かせていたが、聡は信じてくれなかった。
今更同じことを言っても無駄だと律は分かっていたのだ。

律「聡の事は……んっ！」

言い終わる前に唇が柔らかいもので塞がれた。
それが聡の唇だと気付くまでに時間はかからなかった。
どちらからとなく、ツ、という音が出される。

律「っ……さと……」

唇が離されて、緩んだ目が聡を移す。
一瞬でも名残惜しいと考えてしまった自分が信じられなかった。

聡「姉ちゃん顔真っ赤だ」

律と同じくらい顔が赤い聡が泣きそうな顔で笑った。
誰のせいだと思っているんだ、と言ってやりたかったが、魔法にかけられたかのように唇が痺れて上手く言葉が出ない。

聡いらねー

本当、聡はいらない子

支援

聡得

なんでおまいら聡嫌いなん

>>162
りっちゃんの弟とか殺したいぐらい羨ましいから

胸がいつもより大きく波打っている。
もしかしたら、自分も聡の事が好きなのかもしれない。
それは、男に戻るより大切な感情？

律（私が男に戻ったら、聡はきっと私の事を好きだなんて言わない）

律（そんなの嫌だ……）

律「聡……私も」

聡「え？」

律「聡が好きかもしれない」

聡「っ……本当に？」

律「……うん」

これはまさかの展開

翌日の放課後

唯「さーて部活も終わったしりっちゃんが男に戻るための魔法使いのおじさんを探しに行こう！」

律「あっ唯！もういいんだそれは…！」

唯「ふえ？な、何で！？昨日の今日だよ！？」

律「言いづらい上に恥ずかしいんだが……」

律「……好きな人が、できたんだ」


聡ルート編 完

しえん

shien

おっさんウィザード探せよｗｗ

>>99から
次の日の放課後

律「とりあえず、昔の記憶を辿って似顔絵を書いてみたんだ」ガサガサ

唯「どれどれ……え、」

梓「……」

澪「……」

紬「……」

唯「……りっちゃんやる気あるの？」

律「えっ！？」

律「これでも結構似てるんだぞ！？澪！」

澪「えっ」ドキッ

律「見覚えあるよな！？」

澪（真剣な律の顔……どきどきする）

律「澪？」

澪「あっいや！こ、こんな感じだったな！確かに！」

律「だろぉ？」

澪（笑顔可愛い……）

唯（澪ちゃんポーッとしちゃって……っていうかあんなにくっついて！）ぎゅむっ

澪「！？」

律「うわっ何だよ唯？」

唯「その似顔絵よく見ようと思って〜」

律「だからって後ろから抱きついて見なくてもいいだろ？」

唯「だってりっちゃん抱き心地いいんだもん！」

澪（なっなんだよ唯の奴！ああああ！あんなに胸押し付けて！私の方が胸はあるんだぞ！？）

唯「りっちゃん変な気分になったりしないの？」

律「変な気分て？」

唯（おかしいなぁ……こんなにおっぱい押し付けてるのに……）

澪「りーつ！」ぼいん！

律「ひ！？腕に胸を押し当てるなよ澪！」

澪「べ、別にそんなつもりないけど……意識するなよ！」にやにや

律「したくなくともしてしまうわ！」

唯「澪ちゃん！りっちゃん困ってるよ！」

澪「ゆ、唯には関係ないだろ！」

律「お前らどうしたんだよ……」

紬（くっそこんな時に限ってビデオ忘れてくるとは……）

梓「もう！先輩方いい加減にしてください！！」

わっふるわっふる

律「あずさ〜みんな変なんだよぉ〜」ぎゅー

梓「！？」カアアアア！

澪唯「！？」

梓「っせせせ先輩！じゃあ私にずっと抱きついていてかまいませんよ！！」

律「梓は優しいなぁ」すりすり

梓「っ！！！？？？？！！！？？？」

澪「ななな何やってんだよ律！馬鹿！離れろ！」

唯「すりすりするなら私にしなよ！りっちゃん！」

紬（天国はここにあったんだ！）

まるでこの世のものとは思えない臭い。そう、ヘブンはここにあったのだ。

ムギｗｗｗｗｗ