(　ﾟ∀ﾟ)ブーン系読み物・小説練習＆イラスト総合案内所のようです

(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜おっぱいは至高！

ここはブーン系小説練習＆総合案内所だ

・ながら投下は禁止
・一つの話は30レス以内
・誰かが投下していない限りは投下しておｋ

ここに来たからには、最低でもこの三つを念頭に入れておいてほしい

さて、遅れたけど
ここは「練習スレ」だ
「仏の顔も」って言うし、今すぐ長編を書いて許してもらおうとも思っていないぜ

だが、君達は他の作品を読んだときに、何とも言えない
「創作意欲」みたいなものを感じたはずだ

この殺伐とした世界で、そういう気持ちを形にして欲しい、
そう思って、このスレを立てたんだ

(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜まだまだテンプレは続くから、しっかりと読んでほしいぜ

【注意事項】
ここは「練習スレ」なので、短編の投下が最優先です。
他の話題の途中でも、作品の投下が始まったら、なるべく一時停止して支援に回って下さい。
よろしくお願いします。

【Ｑ＆Ａ】
Q．投下してもいいのか？从 ﾟ∀从
A．(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜　他の作品が投下されていない限り自由だ

Q．なんか他の話題で盛り上がってるし、いきなり投下するのは気まずいんです…（；＞＜）
A．(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜　そういう時は「投下するおっぱい」とか言って会話を中断してくれ。間違っても「投下してもおｋ？」なんて聞くなよ。

Q．叩かれるのが怖い･･･(；ﾟдﾟ )
A．(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜　卑下、自虐、謙遜は叩かれる元だ。胸張って投下すればいい。

Q．他の作品が投下されてる途中みたいなんだけど……（　･∀･）
A．(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜　だったら今は支援してほしい。自分の作品を守ることにもなるぜ。

Q．タイトル？ トリップ？ シラネーヨ(　´ー｀)
A．(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜　投下後に安価を当ててまとめてくれ。あと、まとめさんのために名前欄は最初から最後まで統一してほしい

Q．書き溜め無理ｗｗｗながら投下するニダｗｗｗ<ヽ｀∀´>
A．(　ﾟ∀ﾟ)v　チョキで殴るぞ

Q．あのスレってさぁ…川 ﾟ -ﾟ)
A．(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜　文句や悪口ならそのスレに行って直接言ってこい。ここはそういう所じゃないぜ。

Q．絵を投下したいんだけど下手なの…ξﾟ�听)ξ
A．(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜　初めから上手い人なんていない。ここには絵師も多いからアドバイスを貰うといい。

Q．投下したらAAがズレまくるんだけど(´･ω･`)
A．(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜　書いているソフトのフォントの設定をMSPゴシックにするといい。スレでテストはやめてほしい

(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜　それと、ここはスレ立て依頼、批評、作品案内なども受け付けている。
　　　　　　詳しくは住人に聞いてくれ。

ジョルジュ！！ジョルジュ！！
>>1乙

>>1乙

バイバイさるさん（規制）
・一定時間内に一つのスレにたくさん投稿しすぎると、バイバイさるさん（規制）を受けてしまいます
　これを阻止するため作者が数レスする内に、読者からのレスをいくつか挟むようにしましょう
　　（これを「支援」といいます）
・なお、現時点では規制は約10分で解除されるようですが
　解除されたと思ってすぐに書き込むと連続でさるさんを食らうこともあるようですので
　多少時間を置き、レスがいくつかついてから書き込みをするのが安全です

注意事項
・1レスは30行まで
・ここに投下する短編は30レス以内が目安、それ以上はスレを立てての投下を推奨
・スレは2日で強制オチだから注意！

作者様へ
・このスレに限って作者からの批評依頼を受け付けています。ただし、投下中は依頼を控えて下さい
　またイタズラ防止のためトリップをつけるようにしてください。

短編作者様へ
・投下する際に名前欄かメール欄を作品名にして投下してる本人を分かり易くし、まとめサイトさんがまとめやすいようにしましょう
・貰ったお題で投下した際には、安価でお題の紹介ではなくお題そのものを書き込むようにしてください。
・改行等々を有効に使って、読みやすい(見やすい)文を心がけましょう
・AAテストはメモ帳のフォントを変えるなどしてテストのためだけに書き込むのは控えましょう

皆様にお願いごと
・ここは総合案内所ですが、質問する前にまず自分で調べよう
・あくまで練習が本旨です。投下が始まったら他の話題中でもなるべく控えて、支援に回りましょう

△まとめサイト （小説）
▼オムライス
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/
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▼（　＾ω＾）劇団内藤一座
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▼*エルマベルケ*ブーン系小説補完まとめサイト
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いちもつ

▼（　＾ω＾）ブーン系小説とか読み物とかの倉庫
ttp://www7.atpages.jp/mesimarja/boon/
▼ブーン系小説まとめのニュース （4代目）
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▼ぶんてなβ
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▼(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜紳士の嗜み
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【AAテンプレその１】

（　＾ω＾）内藤ホライゾン　ξﾟ�听)ξ ツンデレ ('A`)ドクオ　川 ﾟ -ﾟ) 素直クール ζ(ﾟーﾟ*ζデレデレ
　 _
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜ジョルジュ長岡　ﾉﾊﾟ�听) 素直ヒート　(´･ω･`)ショボーン　（｀･ω･´） シャキン

（　´∀｀） モナー　（　･∀･） モララー　(,,ﾟДﾟ) ギコ猫　(*ﾟーﾟ) しぃ　(*ﾟ∀ﾟ) つー　(#ﾟ;;-ﾟ) でぃ

/ ,' 3 荒巻スカルチノフ　ミ,,ﾟДﾟ彡 フサギコ （　´_ゝ`） 兄者　（´<_｀　）弟者

(*‘ω‘ *) ちんぽっぽ　（　＞＜） わかんないんです＝ビロード 　( <●><●>) わかってます

<ヽ｀∀´>ニダー　J( 'ｰ`)し ｶｰﾁｬﾝ　(　＾Д＾) ﾌﾟｷﾞｬｰ≠タカラ？　*(‘‘)* ヘリカル沢近　川д川貞子

(・∀ ・) 斉藤またんき　(-＿-) ヒッキー　(　´ー｀) ｼﾗﾈｰﾖ　(=ﾟωﾟ)ﾉぃょぅ　( ﾟдﾟ ) こっちみんな

从'ー'从 渡辺さん　('、`*川 ペニサス伊藤　从 ﾟ∀从 ハインリッヒ高岡　|ﾟﾉ ^∀^）レモナ

（　ФωФ）杉浦ロマネスク ( ∵) ビコーズ　(　ﾟ∋ﾟ)クックル　lw´‐ _‐ﾉv 素直シュール

※ショボーンはショボン、ツンデレはツン、デレデレはデレ、ハインリッヒ高岡はハイン、
　素直クール・ヒート・シュールはそれぞれクー・ヒート・シューと書かれることが多い。

>>1乙

>>1とジョルジュ乙っぱい

【AAテンプレその２】

＼(^o^)／人生ｵﾜﾀ　| 　＾o＾　|ブームくん　　|　^o^　| いとこのゆうたろう　 ／^o^＼ ﾌｯｼﾞｻｰﾝ

　＠＠＠
＠#_、_＠　　　　　 _、_
　(　 ﾉ`)　母者　( ,_ﾉ` )y━･~渋澤さん(おじ者)　 ∬´_ゝ`) 姉者　l从･∀･ﾉ!ﾘ人 妹者 o川*ﾟーﾟ)o 素直キュート

　彡⌒ミ
（　´_ゝ`）父者　/ ﾟ、。 ／ 鈴木ダイオード　|;;;;| ,'っﾉVi　,ｺｺつ 榊原マリントン　（-@∀@）アサピー　( ,'3　)　中嶋バルケン

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ ミセリ　(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ 都村トソン　(´・_ゝ・｀)盛岡デミタス　(　･３･) ぼるじょあ （゜３゜）田中ポセイドン

＜＿プーﾟ)フ　エクストプラズマン　,(・)(・), シャーミン松中　（　＾＾ω）マルタスニムは瀬川　( ∴)　ゼアフォー

（ ｀ﾊ´）シナー　　(‘_Ｌ’)フィレンクト （ ・□・）ブーン 　ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ ハローさん　【＋　　】ゞﾟ) 棺桶死オサム

(’e’) セントジョーンズ　 ｜(●),　 ､(●)､｜ ダディクール　(　＾ω＾)　西川ホライズン　川 ﾟ 々ﾟ)　素直くるう

('(ﾟ∀ﾟ∩ なおるよ　爪'ー`)y‐フォックス　▼･ェ･▼ ビーグル (・(ｴ)・) クマー　⌒*ﾘ´・-・ﾘ　リリ

　　　〃∩ ∧＿∧
　　　⊂⌒（ 　・ω・）　　　　 佐々木カラマロス大佐
　　　　　｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ

【AAテンプレその３】

Ｎ| "ﾟ'`　{"ﾟ｀lﾘ　阿部さん　（　 ﾟ∀ﾟ ） アヒャ　（゜д゜@ あらやだ　彡 l ｖ lミ 鈴木　(　l v l) 宗男

〈::ﾟ−ﾟ〉 ぃし　（；ＴДＴ） モカー　||‘‐‘||ﾚ　カウガール　（　‘∀‘） ガナー　i!iiﾘﾟ ヮﾟﾉﾙ　花瓶

ｲ从ﾟ ｰﾟﾉi､　狐娘　从´ヮ｀从ﾄ　狸娘　 ﾘi､ﾟｰ ﾟｲ｀!　狼娘　(　"ゞ)　デルタ関ヶ原

ﾘハ´∀｀ﾉゝ　モナ子　从ﾘ ﾟдﾟﾉﾘ 　ギコ子　li ｲ ﾟ -ﾟﾉl|　雪苺　 (ノﾘ_ﾟ_-ﾟﾉﾘゝ ギコアイス　ヽｉﾘ,,ﾟヮﾟﾉi　スパム

|::━◎┥ 歯車王　（十） 原子王　/▽▽　電気王　／◎　） ＝|　）　蒸気王　 ［ Д`］ エンジン王

爪ﾟーﾟ) じぃ　爪ﾟ∀ﾟ) づー　爪ﾟAﾟ) ぬー　（ ・−・ ） シーン　ﾉﾘ, ^ー^）ｌｉ ジャンヌ

( ´W｀) シラヒーゲ　（　・∀　 ∀・）　奇形モララー　（;;・∀・;;） 黒マララー　ﾘ´−´ﾙリル子さん

<(' _'<人ﾉ 高崎美和さん　<ﾟДﾟ=> ギコタイガー　(=ﾟдﾟ) トラギコ　< ﾟ _･ﾟ> ギコイヌ

ﾊｿ ﾟ−ﾟﾘ　なちっ娘　（　　ﾟ￥ﾟ）　偽モナー　（　｀ー´）　ネーノ　（　ノＡヽ）　ノーネ

(ﾟAﾟ* )　のーちゃん　| l| ﾟーﾟﾉl　�･　ミ*ﾟ∀ﾟ彡　ふー　￥・∀･￥　マニー

【前スレ】
（　ФωФ）ブーン系読み物･練習&イラスト総合案内所のようです
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1242386816/

(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜　テンプレは以上だ！

>>1乙ジョルジュ乙

テンプレのジョルジュって前から腕振ってた？

いちおつ！

どなたか
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ変な森のようです
で代理お願いします

>>16
いってみる

お待たせしました

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ変な森のようです
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1242560927/

>>18
ありがとうございます、行ってきます！

(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜あ、そうそうGENOウィルスってーのには気をつけろよな！
　　　　　　　　俺はVistaだからカンケーねぇけど

(´ﾟωﾟ`)
【ウホショボンガを討伐しました】

(´ﾟωﾟ`)ヾ('A`)

ｸｿﾐｿｰﾝ
【>>1乙】
(´ﾟωﾟ`)Σ(ﾟAﾟ;)

>>1おつ

>>1
乙

>>15
俺が知ってる範囲では前から振ってた

乙？

>>23
どうも

テンプレ弄りかと思った

ジョルジュの腕振りはデフォみたいなもんだから気にするこたないだろ
でも眉なしは幼く見えるなｗ

早速絵題ください先着３つでお願いします

いやいや叩きじゃないぞｗｗｗｗ
単純な疑問だ

>>27
影踏み

>>27
いちゃついてる
(´･ω･`)从 ﾟ∀从 ハ

>>27
おっぱい(と聞いて思い浮かぶキャラ)

>>27
ペニサス姉とドクオ弟

恋愛小説書くの難しい…
恋愛系で面白い小説紹介してくれ。参考にしたい

>>32
ドクオは壁を乗り越えるようです
マジおすすめ

>>32
机は繋がりと、桜舞い散ると、春が来るたび戸惑う

全部オムさん

ツンと星空と海風のようです
これはおすすめ

>>34
春とまは男視点の所謂ギャルゲものかと

ゴメン、シリアスでオススメある？

よく考えるんだがシリアスってどういうジャンルなんだ？
バトルでも恋愛でもホラーでもシリアスはあるよな？

>>36
童貞愛

どちらかといえばホラーがいいな

>>36
ショボンは悲しい夏を振り返るようです
リプレイ、歩く、水酸素とか？

最初のはオムさんであとは芸さん

>>35
そう言ってしまえばそれまでだけど一応ね

>>36
ホラーか･･･彼らは今日も生きているようですとか？

>>36>>39
まとめて言え

Vのようです
ナギさんとこで深夜に見る事を勧める

正確なタイトルは
Ｖ（のようです）だっけか

>>39
短編ならＶかな
ナギ戦記にある

じゃあＶだよね

すみません、スレ立て代理をお願いしたい

スレタイ：('A`)みれんのようです川д川

本文：適当に

よろしくお願いします

>>42->>44
お前ら仲良いな

>>45
行ってみる

へ〜い今から今度書こうとしてる作品の導入部分を書いて良いかい？

本日２スレ目！
四天王入りも近いな

('A`)みれんのようです川д川
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1242565120/

>>48
許可はいらない、さあ投下するんだ

総合6連続立ては四天王に入れますか？

>>49
サンキューです
助かりました

蜘蛛は思ったんだ。
何で俺が必死に這ってる中お前等は優雅に飛んでいるんだと。
だから蜘蛛は糸を紡いだ。
蝶にとっちゃ良い迷惑さ。
空を舞って花の蜜を啜る事に余念が無かっただけなのに。
何の罪があって俺等はそれすらも制限されなければいけないんだってね。

蟻地獄は砂中を動き回るのに疲れて釣りの要領で穴を掘った。
結果真面目に働いている蟻は穴に落ちることとなった。

理不尽だ。

理不尽だ。

理不尽だ。

理不尽だ。

これらの怒りを、憎しみを何処に向ければ良い？
蝶は、蟻は、捕食者に勝てるのか。
勝てる訳が無え、糞食らえ。
だから俺が居るんだ。




('A`)はルサンチマンのようです

>>48
どんとこい

小太りの男は慌てて駆け出していた。

それもそのはず、男は今までにこんな体験をする事は無かった。
いや、誰もこんな体験をした事は無いかも知れない。
近代兵器が何の役にも立たないことなどそうそう体験出来る事では無いだろう。
もっとも、体験したいもの等では決して無いのだが。

(；´･ω･`)「ナイフは通らない、銃は効かない、RPG7は当たりすらしない、いったいなんだっていうんだ…」

息を切らしながらも膨れ上がる疑問からか、男は喋る事を止めようとはしない。
或いは口を動かさなければ不安で堪らないのかも知れない。

(；´･ω･`)「畜生、畜生、ちくしょう」

既に男の部下達は半数以上が物言わぬ肉塊と化していた。
それでも後ろからはまだまだ断末魔が響いて、今がまだのっぴきならない状況にあることを教えていた。
男には、残念ながら復讐を行われるに充分な事柄が幾らでもあった。
命乞いなど出来る筈も無い。
今まで男は沢山の命乞いを無視し続けていたのだから。
それでも、男は思った。

理不尽だと。

ぶつけようの無い怒りが身体中を駆け巡り、そうなった時には既に男は叫んでいた。

(#´･ω･`)「ぶち殺すぞ！」

>>51
四天王？
いいや、貴様は聖人だ

支援してたらライオンが来た

しえん

支援

支援

男が叫んだ時には既にソレは後ろに迫っていた。

('A`)「なぁ、どうだった？」

男が逃げ切る事を諦めるとソレはポツリと口を開いた。
疑問、男は何故自分に疑問が投げ掛けられているかが理解出来なかった。

('A`)「死ぬ程悔しかったろう？」

男は頭を垂れると肯定の意を表した。
手に浮き上がった青筋がそれを真実だと証明していた。

('A`)「良い子だ、来世は誰かに辛い思いをさせないと良い」

そうすれば、俺に殺されずに済む。
男はその言葉を最後に聞き、そして絶命した。

('A`)「お休み」

最初の問い掛けと同じ様にポツリと言葉を口にしてソレは闇へと紛れていった。

こうして男達が弱者に抱かせた思いがそのまま男達へと返っていったのだ。
彩られたこの廃虚が彼等の敷いた圧政によるものであり、圧政を敷いた結果が彩られた廃虚に敷かれている不様な屍である。
因果応報、ただそれだけの事であった。
彼等が誰かに抱かれたルサンチマン。
闇に紛れていったソレは、ルサンチマンそのものなのだ。

それでも夜は、廃虚も、屍も、ソレも、何もかもを包んだまま更けていった。
全てに等しかった。

支援

と言う感じにしようと思ってるわけだが…

どうだ？

１レス目の導入上手い

３レス目にショボンがどうなったのか、
についての描写があまりないのは仕様だよね？


いいと思うよ

>>63

ありがとう

描写少ないのは導入部分では控えようかなと思って

>>64
そういう意図あるなら全然問題ない

本編読めるの楽しみに待ってる

絵題:擬人化川 ﾟ -ﾟ)&('A`)
http://imepita.jp/20090517/784870

手塚治虫っぽい

これからに期待

描写少なくてドクオの存在がえらく謎めいてるけど、導入としては凄く良いと思った

>>64
素直によんでみたいと思える
一つ出来たので投下
>>28影踏み
http://imepita.jp/20090517/801520

謎めいてるってかルサンチマンそのものじゃないの？

ストーリーよりオムニバスで読みたいタイプ

この作品は正義のヒーローを読んでそう言うの書きたいなと思って構想が出来た

んでヒーローと言うか、ヒールと言うかの名前を恨みとかそう言うのの名前にしたかったわけで、そこで思い付いたのがルサンチマンってわけだ

丁度ヒーローっぽいし意味もぴったり

とりあえずみんな意見ありがとう

出来るだけ早く日の目に当たるようにしよう

>>66
上手いな、これ色鉛筆？

>>69
お題消化どうも
ほのぼのやね

>>70
そういう解釈もあるだろうし、その代行者みたいな受け取り方もできるんじゃないかと思ったわけだよ
それで後者ならどういう背景があるのかとか気になる
というつもりで謎めいてるって言ったんだ
とりあえず楽しみ

>>74
成る程、失礼しました

>>73
うんにゃ。水彩色鉛筆。

ルサンチマンが良く分からん俺蚊帳の外

取りあえず楽しみにしとく

いちゃついてる
(´･ω･`)从 ﾟ∀从 ハ
http://imepita.jp/20090517/810940

>>75
いえいえ


ところで、亀になっちゃたけどホラーのオススメかぶっちゃったから短編もう一つ

冬だけどホラーのようです
ってやつもなかなか面白かったよ
まとめはわからんけど

>>77
簡単に言うと
「リア充死ね」←この感情

そういやー、参考までに聞きたいんだがミセリの髪型って皆どう解釈してる？
絵題貰ったけどそこで躓いて描けないんだ。

>>81
後ろに跳ねてるセミロング

>>81
ショートボブでヘアピン
色は何故か水色

マンキンの潤みたいなの

なんていったら良いのかよくわからんが、ショートで外はね？させてるイメージ

>>77

自分にはどうする事もできない恨みと言うかなんと言うかそんな感じ

川川*ﾟーﾟ)ﾘ　「よくみててね〜」

ﾁｮｲ
ミ川*ﾟーﾟ)ﾘ　「後ろの髪を伸ばして〜」

　ｸｨｸｨ
ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ　「余った髪を耳の下から前に伸ばして〜」

ﾐｾ*ﾟー´)ﾘ　「できあがりっ♪」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ　「ついでにこのｾってんのはねー」

ﾐﾘ*ﾟーﾟ)ﾘっｾ　「アクセサリーとして表現してるところもあるよ〜」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ　「あくまで私の見解だけど、参考になれたかな？」

>>87
後ろで伸ばすｋｗｓｋ

個人的にはﾐがアクセサリーだなー

>>80
解りやすい
ありがと
>>86もありがと


ミセリの髪は某所で見た「俺ミセリ」の印象が強い

ふむ、皆有難う。参考にする。

>>69
ドクー好きなのに最初に浮かんだ言葉が綺麗なドクオorz

コネクトﾏﾀﾞｶﾅｰ

しかもレス番まちがえた

ツンの武器って何が似合う？

>>94
ドリル

>>95
銃火器全般

ドリルは髪型的なネタじゃねｗ

川川；ﾟ-ﾟ)ﾘ　「えーっと…後ろを伸ばすところを詳しく？」

ミ川；ﾟ-ﾟ)ﾘ　「こーやって…ポニーテールを作るのと同じ要領で…」

　　　ｾｯｾｾｯｾ
ﾐ川；ﾟ-ﾟ)ﾘ　「後ろ髪をまとめるの…」

ﾐ川；ﾟーﾟ)ﾘ　「ようするに後ろ髪だけ逆立ってる…といえば良いのかな？」





いかん、うちもよくわからんなくなってきた。

>>30
おっぱい(と聞いて思い浮かぶキャラ)
http://imepita.jp/20090517/828450
これしか思いつかんかったorz

安価ミスった

いつぞや殆どの女性キャラに合う武器とか考えたなあ

>>95
髪の毛ドリルか。

>>96
確かに似合いそうだけど接近戦用の武器がいいんですぅ＞＜

ミセリの髪型は芝さんのブログで絵で考察してたのがわかりやすかった

>>100
後から設定言われても困るんだぜ
近接戦闘なら、ちょっと長いナイフを逆手で二刀流とか。（るろ剣の小太刀二刀流みたいな）

>>100
じゃあアイスピックで

拳銃で接近戦すればいいじゃない！

駄目ならククリ

ミセリの髪型は、変な森の絵が俺の中で基準になってる

>>102
それはかっこいいな。

>>103
戦闘より隠密行動には向きそうな武器だなｗｗ

>>104
拳銃で接近戦・・・CQCか！

>>98
俺だけかもしれんけど、見れないよー

>>107
あれ？他の方は観れますか？

>>108
見れるよ

>>108
俺は見れるぞ
今のスレタイに入ってる奴だよな？

ごめんなさい
三回目にして見れましたorz

>>106
そうそう、ツンは才能に頼ったある意味大雑把なスタイルより
動きの統率されたプロフェッショナルなスタイルのが映えると思うんだ

統率ってなんだｗ

>>112-113
統率自体は変じゃない。統率されたが変なんだ。
まあそれは置いといて参考にさせてもらう。�d�d

('A`)「…保守」

>>31
ペニサス姉とドクオ弟
http://imepita.jp/20090517/853100

>>116
お題消化thx
ドクオちいさいなｗ

　Λ　Λ
(´･ω･`)
　Λ　Λ
从 ﾟ∀从

猫コンビ保守

>116
なんか頬がこけてるように見えたｗ

>>113
ξﾟ�听)ξ「第一小隊と第二小隊は剣で応戦、第三小隊は銃で援護に回れ！」

ξﾟ�听)ξ「各隊、敵を寄せ付けるな！！」



こうですか？わかりません

なぁなぁ〜ブーンの力は役立たずのようですの人って他に作品ある？

>>119
言われてみるとw
誰だよこんな絵かいたのwww

女隊長は皆南雲隊長で脳内再生される不思議

>>121
ピアノを読みなさい

>>121
http://www.geocities.jp/keisuke394/boon/sakusya/sakusya/s022.html

ピアノも随分懐かしく感じるな

>>121
あとこれも
http://vipmain.sakura.ne.jp/end/468-top.html

絵題ください

>>128
梅雨

>>128
マザー２

>>128
傷跡

ここまで把握

>>121
他には彼らは今日も生きているようですもある

ξ＊ﾟ�听)ξ
ξ*ﾟ�听)ξ
(＊＾ω＾)
(*＾ω＾)
テスト

Q．投下したらAAがズレまくるんだけど(´･ω･`)
A．(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜　書いているソフトのフォントの設定をMSPゴシックにするといい。スレでテストはやめてほしい

（ *＾ω＾）（* ＾ω＾） ξ＃ﾟ�听)ξξ#ﾟ�听)ξ

もっかいテスト

>>135
正直スマンかった。

まだ、よく慣れてないから、失敗したくなかったんだ。

>>136
スレ内でAAテストはやめれ
テンプレにも>>135にもあるんだからさ

感情記号は半角のが好みだな

新参はテンプレ必読な

深夜のテンションでわかんないんです擬人化してみた
ttp://imepita.jp/20090518/048360

もう月曜日、か……

>>140
下のビロード可愛いな

とりあえず２つ
>>129梅雨 http://imepita.jp/20090518/057320
>>130マザー2http://imepita.jp/20090518/056440

保守

>>123
お前のせいでこれからそうなったらどうする

ツンとブーンの声ってかなり脳内再生される
誰の声かは分からないけど 特にツンはある

ほ

ねるほ

>>131
傷跡
http://imepita.jp/20090518/114280
ヒートをイメージした

>>147
乙

一万バイトごとに推敲してるけど携帯でやるのしんどいな

ようやくねるほ

>>148
頑張って！
ところで起きてる人いたら絵題ください

>>150
ドS弟者

>>150
グラップラーξﾟ�听)ξ

>>150
ラスボス戦前勇者ドクオ

把握
保守お願いします

保守

しぬほ

いきろほ

保守がてら
>>151
ドS弟者
http://imepita.jp/20090518/151680

>>158
乙
ドックン可哀相ｗｗｗ

>>152
グラップラーξﾟ�听)ξ
http://imepita.jp/20090518/166790

前スレ絵題

川 ﾟ -ﾟ)ﾉﾊ ﾟ�听)lw´‐ _‐ﾉv川 ﾟ 々ﾟ)o川*ﾟーﾟ)o
ttp://imepita.jp/20090518/171010

（　´_ゝ`）「あなたが落としたのはこの鉄の靴ですか？それともガラスの靴ですか？」
閲覧注意ttp://imepita.jp/20090518/170840

>>161
素直姉妹可愛いよ可愛いよ

あと兄者ｗｗｗｗｗ

>>153
ラスボス戦前勇者ﾄﾞｸｵ
http://imepita.jp/20090518/191630
寝ます

>>161
あｗｗにｗｗじゃｗｗ
そしてなんというラブリー姉妹

(^q^)くるたひとかくのたのしれすｗｗｗｗｗｗうぃくｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

(^q^)の名前カタワーだっけ？

あたらしい朝の保守

>>166
カタワーとかてんすとか

lw´‐ _‐ﾉv「ふん、ちょこざいな(ｼｬｷﾝ！」

ξﾟ�听)ξ「ぬっ抜いたわ！」

('A`)「あぁ抜いた、それと同時に敵の終わりが見えたな」

（　´_ゝ`）「なにが終わったんだ？あいつが抜いたのはただのしゃもじにしか見えないが？」

ξﾟ�听)ξ「ばっ！知らないの？シュールが抜いたのは聖剣『ライスカリバー』」

（　´_ゝ`）ﾌﾟｯ「ライスカリバー(藁　中二病乙、ただのしゃもじだろ」

('A`)「違う、あれはただのしゃもじなんかじゃない、ライスカリバーの能力は


保守

>>163
遅くなったけど乙

>>169
（；´_ゝ`）相手を… 相手を炊き殺すだと!? 信じられない！

ほ

４レス位投下すんよ

軒先に両足を投げ出して、じっと外を眺めている。

月明かりに浮かび上がる桜の古木。
世間の桜は満開を迎えているが、その桜は殆ど花を付けていない。

視線を下の方に向けると、人影が動いていた。
時折その手に何かが鈍く光っているのが見える。


ごりごり。

人影は片刃の鋸で、花の終わった梅の枝を落としていた。

ひょろりとして、苗木に毛が生えた程度の小さな梅の木。
枝の半分から先を、三分の一程度残して切り落とす。
適当な枝を見つけてはまた切り落とす。
人影は手慣れた様子で次々に枝を落としていく。


川 ﾟ -ﾟ)「こうして先を剪定するとね、脇芽が出てくるんだ。
　　　　　そうすると来年はもっと沢山花を付ける事が出来る」

切った枝を放り投げて、彼女は振り向いた。

川 ﾟ -ﾟ)「梅は毎年三回の剪定が必要だ。梅は枝が良く育つ、広がりやすい」

ξﾟ�听)ξ「ふぅん････」

川 ﾟ -ﾟ)「昔から言うな、“桜は切るな、梅は切れ”
　　　　　だが実は桜も、苗木の時期は枝を増やす為の剪定が必要なんだよ」

彼女････クーはふらふらと覚束ない足取りで、桜の根元へ歩いてきた。
ごつごつした古木の幹に手を付き見上げる表情は、
無表情に見えてどこか慈愛に満ちている。

川 ﾟ -ﾟ)「苗木を植える時はね、掘った穴に腐葉土と油粕を混ぜた物を敷くんだ。
　　　　　でも油粕は強い肥料だから、直接当たると根が焼けてしまう。
　　　　　それで上に軽く砂を被せてから苗木を植えるんだよ」

ξﾟ�听)ξ「････知ってるわ････手伝ったから」

川 ﾟ -ﾟ)「そう、あの籐五郎は君に見立ててもらったんだったね。
　　　　　来年はきっと沢山花が付くよ、実も。一緒に見よう」

クーはさっきまで剪定していた梅に視線を移して言った。

川 ﾟ -ﾟ)「植えた後の肥料は････花なら骨粉が良いな。骨粉、わかるかい？」

ξﾟ�听)ξ「骨の、粉？」

川 ﾟ -ﾟ)「そう、化肥と違って速効性は無いが、花の色が良くなる。段違いだ」

ξﾟ�听)ξ「････満開の桜の根元には死体が埋まってるなんて言うけど」

川 ﾟ -ﾟ)「あまりに見事な花だから、最高の肥料が埋まってるに違いないと思ったんだろうね」

クーは桜の幹にもたれている。
鋸を持った右手はだらりと下げられていた。

川 ﾟ -ﾟ)「大概の花がそうだが、咲いている間は肥料を必要としない。
　　　　　代わりに花が終わった後に肥料を沢山与える。これを」

ξﾟ�听)ξ「追肥」

川 ﾟ -ﾟ)「そう、お礼肥とも言うな。花は一度咲くと疲れてしまうんだ。
　　　　　来年も咲いてもらう為に肥料を撒く」

ξﾟ�听)ξ「ねぇ」

川 ﾟ -ﾟ)「桜の下に、本当に死体が埋まっていたら････さぞかし美しい花が咲くのだろうね？」

おはようしえん

さる？

クーは頭上に広がる桜の枝を、ゆっくりと見渡す。

ちらり、と一枚、花びらが散った。


川 ﾟ -ﾟ)「花が終わる、な」

追肥が必要だ。
来年こそ綺麗に咲かせる為に。


クーは右手の鋸を、ゆっくりと擡げた。
それは月の光を反射して、仄白く妖しく光る。

見上げると、擦り傷で血が滲む、自らの手首が視界に入った。
柱に括り付けられた両腕には、もう力が入らない。

ひやり、首筋に当たる冷たい感触。
耳障りなこの断末魔は誰のものだろう。

クーは笑っている。

焼ける様な痛みと共に、視界が赤く染まっていった。



　 _
(　ﾟ∀ﾟ)　おしまい。

川 ﾟ -ﾟ)の楽しい園芸講座でした
何か裏庭に撒いた骨粉見てたら急に書きたくなった
お題は貰っておりませんです

>>179
ツンは追肥にされたって事か…
どこが楽しいのか小一時間
いや、面白かったよ。おつ。

多分二人の隣に袋詰めにされたドクオがいたんだよ！

保守がてら投下｡
元ネタあり､というかまんまです｡

川 ﾟ‐ﾟ)「では行こうか………………ＵＦＯを探しに」

(´･ω･｀)「はいっ！」



〜川 ﾟ‐ﾟ)数時間前の駅前(´･ω･｀)〜



川 ﾟ‐ﾟ)「…………むぅ､普通のリアクションだな」

(´･ω･｀)「先輩がクリスマスを祝おうなんて思うわけないじゃないですか｡先輩の考えぐらいお見通しです」

川 ﾟ‐ﾟ)「むむ､これは由々しき事態だ｡これからは今まで以上に､ショボン君の想像を超える行動をとらなくては」

(;´･ω･｀)「とらなくていいですっ！」

(´･ω･｀)「先輩､先輩｡これあげます｡クリスマスプレゼントです」

川 ﾟ‐ﾟ)「ほうマフラーかね､しかも手編みか､ありがたくいただいておくよ」

川 ﾟ‐ﾟ)っ※二二二二二二二二二二二二二二二※

(;´･ω･｀)「夢中になって編んでたら､そんなに長くなりました」

川 ﾟ‐ﾟ)「君はこういう細かい作業得意そうだからな」
//二二二〃
※　　　||
　　　　||
　　　　||
　　　　||
　　　　||
　　　　※


(´･ω･｀)「はい｡まあそれだけじゃないですけど…………くしゅっ」

川 ﾟ‐ﾟ)「……風邪かね」

(´･ω･｀)「ええ､なんか熱っぽくて」

川 ﾟ‐ﾟ)「そうか､では今日はやめておいたほうがいいか」

(´･ω･｀)「いきます！厚着してきたから大丈夫です！」

(´･ω･｀)（せっかくのクリスマスイブだし一緒に過ごしたい｡それがＵＦＯウォッチングでもかまわないさ！）






(´･ω･｀)（…………いや､ちょっぴりは構うけど）

川 ﾟ‐ﾟ)「ふむ……ではショボン君､こっちに来るがいい」
//二二二〃
※　　　||
　　　　||
　　　　||
　　　　||
　　　　||
　　　　※

川 ﾟ‐ﾟ)　(´･ω･｀)))「なんですか？」

　　　　ｸﾞﾙｸﾞﾙ
川 ﾟ‐ﾟ)ﾉｼ(´･ω･｀)
//二二二〃二二二二〃
※　　　※

「今まであまり意味がないと思っていた長いマフラーにも利点はあるものだね」
　川 ﾟ‐ﾟ)(´･ω･｀)
//二二二〃二二二二〃
※　　　※

「では行こうか」川 ﾟ‐ﾟ)(´･ω･｀*)「はいっ！」

【´･ω･｀】（ここまではいい感じだったんだ）

【´ｰωｰ｀】（ああっここでおとなしく帰っていれば､あんなことにはならなかったのに）

〜川 ﾟ‐ﾟ)数時間前の駅前(´･ω･｀)・終〜

なんか某ライトノベルを読み直してたら､ふいに書きたくなった｡
反省はしてない｡きっとあとでする｡

乙

おつおつー

「保守」「ほ」だけだと規制対象だってこと、テンプレに足さないか？

(　＾ω＾)保ライゾン

川 ﾟ‐ﾟ)保っクール

lw´‐ _‐ﾉv保しゅる

('A`)｢……｣
(A` )
(`　)
(　ﾎ)
( ﾎﾟ)
(ﾎﾟ∀
ﾎﾟ∀ﾃ

川 ﾟ -ﾟ)

川 ﾟ -ﾟ)｢誰？｣

保守

今から元ネタあり
推理物を投下します

('A`)｢週刊誌で連載が始まったよな｣
　
ドクオに言われて、ジョッキを片手にしたツン女史は意外そうな顔をした
　
ξﾟ�听)ξ｢見たの？　ドクオの目に留まるとは光栄だわ
　　　　　ええ、今週からスタートしたのよ｣
　
VIPを舞台にした｢赤い雨｣という長編推理小説だ。主人公の一家がVIPに赴任した所で
まだ物語は動いていないが、現地の怪しげな日本人がすでに登場している
　
(　＾ω＾)｢ブーンも読みましたお。冒頭からいきなり面白い展開だお｣
　
ツンは肩をすくめる
　
ξﾟ�听)ξ｢そうかしら？　準備不足であわてて書き始めたから
ドキドキしてるんだけど。週刊誌での連載は初めてだしね｣
　
ドクオが｢ズリと軟骨｣とカウンターの向こうに注文した
時たま三人で食事をするのだが、いつも同じ物を食べている気がする
　
今日のご飯はツンオススメの焼き鳥だ

('A`)｢ツン、最近、V＊＊＊に行っただろ？｣
　 　
ショボくれた親父から注文を受け取りながらドクオが言うと
ツンは首を傾げた。V＊＊＊はニュース速報近郊の町である
　 　
ξﾟ�听)ξ｢友達を訪ねに行ったけど…どうしてドクオが知ってるの？　
　　　　　もしかして、どこかで見られたのかしら｣ 　　
('∀`)｢いや。推理しただけだ｣
　　
軟骨を手に、ドクオはにやにや笑った。どうして判ったのか考えてみろ、ということらしい。
推理作家二人を相手に大胆な男だ。
　 　
ξﾟ�听)ξ｢まさか、クーから聞いたんじゃないでしょうね？　クーっていうのは私の友達なんだけど｣
　 　
ドクオは｢いいえ｣と言う。　
('A`)｢誰に聞いたわけでもない。推理だと言っただろ｣
　
ツンは無言になり考えだした。この座興に真剣に取り組んでいるようだ。私も何か答えなくては

しかし、さっぱり分からなかった。VIPが舞台の小説から急に話題に飛んだのが引っ掛かる
だが、VIPとV＊＊＊とは何の関連もない。V＊＊＊はとりたて何もない町で、最近何も耳にしていない
　　
(　＾ω＾)｢お？　ドクオは、先月V＊＊＊で起きた殺人事件の捜査に加わったんだお
　　　　　それと関係があるんじゃないかお？｣
　　
ドクオは探偵として名をあげていて、良く警察の事件に関わっている
　　
ξﾟ�听)ξ｢ちょっと、ブーン。どう関係してるのよ。私が事件の真犯人みたいじゃないの｣
　　
ツンに突っ込まれた。そんなつもりはなかったけれど、そうも取れる
　　
('A`)｢あの事件は解決ずみ。犯人は自供してるし、物的証拠もある。昨日も証拠固めに立ち合った｣
　 　
と、ツンは財布をまさぐって、一枚の紙切れをつまみ出す。ケーキ屋のレシートだった

ξﾟ�听)ξ｢あった。駅前でクーに手土産を買ったレシート。まさかドクオ、これを覗いたの？｣
　
もちろん彼がそんな泥棒のような真似をするわけがなく、彼女の財布に手を伸ばすチャンスもなかった
　
(　＾ω＾)｢判らんお。やっぱり現場にツンの靴の痕が遺ってたのかお｣
　
ξ#ﾟ�听)ξ｢しつこいわよ、ブーン｣
　　
先輩作家に叱られた。出題者は珍しく食欲旺盛で、追加したつくねを黙々と食べている
　
その時、ツンが指をパチンと鳴らした。そして、十秒ほど間をおいてから、探偵に言う
　
ξﾟ�听)ξ｢ところでドクオ。車の修理はいつできそう？｣
　
ドクオの車はしょっちゅう調子がおかしくなっていたが、目下、修理中であるという話はなかった
どうして判るんだ、と目線を送ると
　
ξﾟ�听)ξ｢推理しただけよ。ねぇ、ドクオ？｣

支援

('A`)｢来週工場から返ってくる。今週は不便だったな｣
　　
二人はチューハイを頼み、私だけが取り残される。彼らは何を判ったのだろうか？
　
宴が終わりにさしかかった頃、｢教えて欲しい？｣とツンが言うので
丁寧にお断りした。私にだって推理作家の意地がある　
　　
　　　――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
　
そうとも。私は暇だった。だから電車に乗りV＊＊＊までやってきた。
　 　
現地で調査すればヒントが掴めるのではないか、という期待を元にホームを降りた
改札口近くの看板に視線が吸い寄せられた。もしかするとあれではないか？シャキン歯科。
　
さらに手掛かりを求め、私はキョロキョロとホームを見渡した。

sie

すると、改札を抜けたところで、今度はポスターを見つけた。モララー幼稚園
シャキンにモララー。どうやら見えてきた
　
ドクオは殺人現場に調査に行ったのだから現場の方へ歩いてみる。しだいに私の頬はゆるんでいった
　
｢赤い雨｣の登場人物の名前に次々と遭遇するのだ。フサギコ酒店。ミセリ美容院。
　
特徴的な名前が揃えば偶然とは考えられない。ツンは、この駅から友人宅まで
目にした名前を採取して、新作の登場人物に振り分けていたのだ
　
不精といえば不精だが、同業者として気持ちは分かる。登場人物名を考えるのは面倒な作業だ
　
ドクオは週刊誌で｢赤い雨｣を読んだ後で町を歩いた。だから気がついたのだ
謎がひとつとけた

もうひとつの謎も分かる。ツンはこう推理したのだ。ドクオがネーミングの秘密を見破ったということは
ドクオも駅で降りて町を歩いたわけだ。ふだんのドクオなら、車を使うはず。なのに歩いたということは
車が運転出来ない状況だったのだ
　
判ってみれば他愛もない
　
これだけの答えを導くためわざわざ出向いた自分がおかしくなり、苦笑した。
すると自分が笑われたと勘違いしたわけでもないだろうに、傍らの家の犬に吠えられた

支目玉焼きトースト
援

その家の表札にはトソンとあった
　
いつだったかツンはこう言っていた
　
ξﾟ�听)ξ｢私は犬に吠えられるのが苦手なの。人生で十番目位に嫌｣

　
天啓が降ってきた。私は鞄から携帯を出し、ツンにかける。午後三時だというのに、眠そうな声が出た
　
(　＾ω＾)｢ブーンだお。寝てたかお？｣
　
ξﾟ�听)ξ｢今起きたとこ｣欠伸
ξﾟ�听)ξ｢何か用？｣
　
ぱっちり目を覚まして差し上げよう。私は名探偵の気分で言った
　
　
　
　
　
　
　
　
(　＾ω＾)｢赤い雨の犯人は、ミセリだお｣
　
受話器が落ちる音がした

しえ

>>195>>196>>197>>198>>200>>202>>203>>205
以上で投下は終了です支援ありがとうございました

乙

乙

面白かった乙

ああああ訂正訂正犯人の名前はトソンです

俺はなんてミスをしてるんだ…>>205の流れで犯人がどうしてミセリなんだよ…

あやまれ！　乙と書き込むのも忘れて必死に考えてた俺にあやまれ！


嘘です　面白かったよー
超乙

>>212

ドンマイ

>>212

ドンマイ

↑間違えた
二回も書き込んですみません

お前らもちつけ

照れ隠しに投下するる

支援は任せろ

「美しい……」(＊･∀･)つ【´･ω･｀;】

【;´･ω･｀】『美しいじゃないですよ､モララーさん！なんで身体に戻るの邪魔するんですか！』

クー先輩に頼まれて幽体離脱した僕｡その僕が身体に戻るのを変な力で邪魔するモララーさん｡



〜川 ﾟ‐ﾟ)(*ﾟーﾟ)数ヵ月前の放課後(´･ω･｀)(･∀･　)〜



（　･∀･）「美しいものを愛でるのに理由は要らないだろう？ハニー､君の幽体はとても美しい……」

【;´･ω･｀】『そんな馬鹿な話がありますかっ！…………って､しぃさん！なにしてるんですか！』

清楚な微笑で僕の身体ににじり寄っている､しぃさん｡手には半ズボン｡

「さあ､着替えましょう､うふふふ」((((*ﾟーﾟ)っ|エ|　　　(´+ω+｀)(ﾟ‐ﾟ 川

【;´･ω･｀】（聞こえてないー！そうだ､今は幽体だった！）

支援

【;´･ω･｀】（だったら､霊能力を持ったモララーさんに頼るしか！）

【;´･ω･｀】『モララーさん！やめるように言ってください｡お願いです！』

（＊･∀･）「美しい……」

【;´･ω･｀】(うっわ〜｡自分の世界に入ってるよ)

【;´･ω･｀】(どうしてこんな馬鹿なことに!?　なんでなんだ〜)

川 ﾟ‐ﾟ)「これはだね…」

川 ﾟ‐ﾟ)「ショボン君の幽体がみたいモララー君」

ｳﾂｸｼｲ…(＊･∀･)つ【´･ω･｀;】

川 ﾟ‐ﾟ)「ショボン君の半ズボン姿が見たい しぃ」

ｳﾌﾌﾌﾌｰ(*ﾟーﾟ)っ|エ| (´+ω+｀)

川 ﾟ‐ﾟ)「幽体が入り込むのを阻止できるというモララー君の霊能力を見たい私」

川 ﾟ‐ﾟ)「その三者の目的が合致した結果だ」

【;´･ω･｀】『なんで僕の考えてること分かるんですか！』

川 ﾟ‐ﾟ)「たぶん今､突っ込んでいるのだろうが……まあただの予想だ」

【;´･ω･｀】『そこまで分かってるんなら止めてください！てゆうか､誰でもいいから止めてー!!』

川 ﾟ‐ﾟ)「すごいな､本当にショボン君が戻れなくなるとは｡魔除けとか､お祓いなどと同じ原理かな」

(＊･∀･)「美しい……」

(* ー )「さあ､かわいくなりましょう｡うふふふふふ」

【;´･ω･｀】『うわぁぁぁぁ､やーめーてーーーー!!』






【´　ω ｀】

……ここから先は思い出したくない｡
ぅう……この頬を伝う熱いものはなんだろう｡


先輩には変な人ばかり寄ってくる｡
この二人も変な趣味さえなければいい人なんだけど｡


〜川 ﾟ‐ﾟ)(*ﾟーﾟ)数ヵ月前の放課後(´･ω･｀)(･∀･　)・終〜

まともな人間がいねぇｗ
おつ

ほう
おつ なかなかイイ雰囲気だ

照れ隠し終了｡
支援ありがとうございました｡

どうでもいいけど､タイトル『しもべ』とか読めちゃうけど一応『ぼく』です｡
まあ意味的には間違ってない感じだけど｡

乙

あ｡
元ネタは『先輩とぼく』ってラノベです｡
気になった方は読んでみてください｡
自分的にかなりオヌヌメ｡

乙

代理お願いしていいですか？
題名は
（　＾ω＾）と忘れられた猫のようです

本文は適当に

(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜ほしゅ！ほしゅ！http://imepita.jp/20090518/467850

使い回しだが。

>>230
行ってみる

>>230
立ったよー
ttp://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1242619372/

>>233
ありがとうございます！

ID:vWkqeCegO
青いなあ

亀だが>>142乙。またマザー２やりたくなった

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ｢ニンジャー｣

ﾊﾊ ﾛ ｰﾛ)ﾊ「スーシー」

ﾊﾊ ﾛ ｰﾛ)ﾊ「テンブーラ」

ﾊﾊ ﾛ ｰﾛ)ﾊ「鉄火丼」



ほしゅ

　　_
（　ﾟ∀ﾟ）「ゲイシャガール」
　　_
（　ﾟ∀ﾟ）「フジヤーマ」
　　_
（　ﾟ∀ﾟ）「乳首」

　　　＿　　 (ぬるぽ)
　　_/ /〉＿_｡○＿＿
　 // //￣∧ﾟ∧￣７/|
　// // ~(-∀- )~// |
`//_//　 ~~~~~~ //　|
/《_》――――-"/　/
|￣￣￣￣￣￣￣|　/
|　 　 　 　　 | /
|＿＿＿＿＿＿＿|/

>>240
　　　　 __
　　＿≡/ /ｶﾞｯ ＿＿＿
　 //≡/ /∧_∧─ｧ//|
　//≡/ /i#)`Д)//　　|
`//≡/_//" """"// 　|
//≡《/》──-'/　　　/
|￣￣￣￣￣￣￣|　 /
|　 　 　 　　 　　　 | /
|＿＿＿＿＿＿＿|/

なにこのながれだいすき

>>166
ほんと今更だけど「てんすたかし」じゃね？
「たかす」とも

>>243
ずっと「いけぬま」だと思ってた

ぼきてんすれすｗｗｗは後からだろ
今まで出た名前なら何でもいい
個人的にはあうあうあー

失礼…
よかったら絵題ください。

>>246
ＡＡ外人化

>>246
荒巻

把握しました
AAは何でもいいの？

>>248把握

>>249
出来れば男で

りょーかい

外人化ｗｗｗ

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ は日本人になるのかもしくはインド人になるのかはたまたフランス人になるのか

ハローさんはアメリカのやり手ビジネスウーマンかイギリス名家の若きメイド長
インドだったら超美少女だろうな、姫
女ＡＡはそれだけで外人みたいなイメージだからな

>>248 荒巻
死体ぽくなってしまった…
http://imepita.jp/20090518/598100

>>253

ﾊﾊ ﾛ ｰﾛ)ﾊ「毎度おおきに、わてオハヨー言いますねん」

こんなのか？

>>247 AA外人化
じゃあジョルジュで
http://imepita.jp/20090518/608630

>>255
なにこの飴細工ｗｗｗ

>255
乙
撫で回したいぜ

>>257
若いなｗ

もっとヒゲやら胸毛やら濃いのが来ると思ったｗｗ

>>258
言われてみればｗｗｗ

>>259
さんくす!!

>>260
描きたいが描けないorz

絵題をひとつふたつおくれよ
擬人化かＡＡか指定があるとうれしい

>>256
ｵﾊ ﾖ -ﾖ)ﾊ


なんかごめんす

>>262
（　＾ω＾）「ポイントカードはお餅ですか？」

ﾉﾊ；ﾟ�听)「えっ」

あー、>>264はお好きなように

>>262
o川*ﾟーﾟ)o('A`)
擬人化

ここまで把握！
だめもとで書き込んだら規制解けてたｗｗテンション上げまくってかいてくるｗｗ

ﾎｼ ｭ -ｭ)ｼ

汗流しながら泣いてるAAはどうすればいいんだろう

地の文でカヴァ

>>268

いっその事、ﾊﾊ ﾛ ｰﾛ)ﾊプロジェクトにしてユニット結成とか

ｵﾓ ﾛ ｰﾛ)ｵ

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ここに来て新たな髪弄られキャラが…」

ﾐｾ;ﾟーﾟ)ﾘ「ミセリぴんち！！」

ﾊﾊﾞ-ﾛ -ﾛ)ﾊ 「真実はいつもひとつ！」

>>273
ｳｲ ﾛ ｰﾛ)ｳ「おみゃーさんのID86さんだがや」

ウイローさん（名古屋民）

ﾎﾝ ﾛ -ﾛ)ﾝ「ロン」發發發　 �H�H�T�T�T�[�[�[中中　�H

混老頭（ホンロートー）

(ﾟ､ ﾟﾄｿﾝ「キャラ負けしないためには新たな属性を身につければ良いのです」

(ﾟ､ ﾟﾄｿﾝ「というわけでコレを」

ｰﾛ ﾛ ⊂(ﾟ､ ﾟﾄｿﾝ

ﾐｾ；ﾟーﾟ)ﾘ「なんかこのメガネ見たことあるんだけど」

(ﾟ､ ﾟﾄｿﾝ「ちょっとしたスキに借りてきただけですので気にしないように」



ﾊﾊ 3 ｰ3)ﾊ ﾒｶﾞﾈﾒｶﾞﾈ

(ﾟ､ ﾟﾄｿﾝ「２レスも使う話じゃないんです、さっさとかけやがって下さい」

ﾐｾ;ﾟーﾟ)ﾘ「わかったからちょっと待ってって」

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘっｰﾛ ﾛ

ﾐｾ*ﾛーﾛ)ﾘ ｽﾁｬ


('A`) 見せろロリ


ﾐｾ*ﾛーﾛ)ﾘ

(ﾟ､ ﾟﾄｿﾝ

('A`)

ﾐｾ*ﾛーﾛ)ﾘ

(ﾟ､ ﾟﾄｿﾝ

('A`) 見せr

(ﾟ､ ﾟﾄｿﾝ「黙れ」

(;'A`)そ ﾋｨｯ

(ﾟ､ ﾟｻﾞﾝｽ

ｶｰ*ﾟーﾟ)ﾙ「……」

ｶｰ*ﾟーﾟ)ﾙ「…ギロチン好きでしょ？」

絵題できたよー！

>>264
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_156.jpg
ヒートってポイントカードとか持ってなさそう
財布とかもがま口とか使ってそうなイメージ

>>266
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_157.jpg
o川*ﾟーﾟ)o　ドクオさんが頑張ってることは知ってます

('A`)　…ウン

o川*^ー^)o　だってこんなに肩がぱんぱんなんですもの

o川*^ー^)o　後ちょっと　がんばりましょう！ドクオさん！

(：A：)　…うん

みたいなキュートがマッサージ士になって人の心と肩のこりを癒す話が読みたい

流れぶった切って前々スレの絵題貼り
二つとも擬人化です、注意。

灰羽ドクオ
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_154.jpg

(*ﾟ∀ﾟ)
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_155.jpg

本当は後もう一つあったんだけど描けなかった･･。お題くれた人すみません。

お題が欲しい！

>>281
かませ犬

>>281
爪を剥ぐ

>>279-280
うまいな

>>281
ネットワーク

>>282>>283>>285
把握

>>279-280

お疲れ様です
なんかお二方の絵柄いいな〜

>>278
(ﾟ、ﾟｶｲﾗｽ
ｷﾞ*ﾟーﾟ)ﾘ

(ﾟ、ﾟｴﾝｼﾞｪﾙ
ﾊｲ ﾛ -ﾛ)ﾊ

（　＾Ω＾）あれ？

(ﾟ､ ﾟﾊﾞｲｸ

ｾﾝｶ*ﾟーﾟ)ﾝ

ｵﾌﾟ−ﾅ

投下させてもらいます

みんなＶガン大好きだなと言いつつ支援

「ξﾟ�听)ξ思い出が詰まっているようです。」


やっと、涼しくなったなと思い始めたある日のこと。

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ママー、イチゴタルトの作り方教えて〜。」

娘もお菓子作りに興味を持つような年頃か、と訳もなく歳をとった気持ちになる。

ξﾟーﾟ)ξ「えぇ、いいわよ。」

この子は、娘のデレ。

母親の私に良く似ている。

ξﾟーﾟ)ξ「じゃあ、ママと一緒に作ろうか。」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「うん！」

ξﾟーﾟ)ξ「まずは、土台のクッキーのところね。」

簡単に作り方を教える。しかし、言葉だけじゃ分かりにくいだろうし、それなりに技術もいる。
自分がやりながら、教えようと思ったが、

ζ(ﾟーﾟ*ζ「だいじょ〜ぶ。一人で出来るもん。」

と言い、生地を取られてしまった。

まぁ、大丈夫だろう。本人も言ってるし、それに、あいつの子供でもあるし。

ξﾟーﾟ)ξ「じゃあ、ママは後ろから教えてあげるね。」

そう言い、私はサポートに回ることにした。

ξﾟ�听)ξ「そういえば・・・」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「どうしたの？」

ξﾟーﾟ)ξ「ううん、何でもないわ。」

私は微笑んで、ごまかした。

そういえば、私も小さい頃お母さんにクッキーの作り方を教わったっけ。
理由は覚えてない。ただ、どうしてもあげたかったのだ。

あの人に・・・ブーンにクッキーを。

　〜２０年前〜


ξ*ﾟ�听)ξ「ブーン！ブーン！」

（ *＾ω＾）「おっおっ。ツンどうしたお？」

ξ*ﾟ�听)ξ「えへへ。ブーンにね、あげたいものがあるんだ。」

（ *＾ω＾）「本当かお？何だか楽しみだお。」

ξ*ﾟ�听)ξ「まったくも〜。ブーンはそーろうなんだから。はいっ。」

しかし、あの頃の私はいかんせん器用ではなかったのだ。
そのせいか、クッキーは、ぼろぼろ、ぐしゃぐしゃに出来上がっていた。
そのことにブーンも気付いたのだろう。

（；＾ω＾）「お・・・」

でも、私は完成したということに浮かれて、形など些細なことと思っていた。
だけど、今も昔も空気を読めないブーンは、

( *＾ω＾）「ツン、おままごとやるのかお？」

ξ；ﾟ�听)ξ「・・・え！？」

（ *＾ω＾）「だってこれ、土だおね？
いつもみたいに、おままごとするんじゃないのかお？」

お前らって本当に駄作しか作れないんだよなｗ

寝ぼけて変な出会いサイトに逝ってた

これより支援する！

ξ �� )ξ「・・・ぃてー。」

（ *＾ω＾）「なんか言ったかお、ツン？早くおままごとやろうお」

ξ#ﾟ�听)ξ「さいてー！ブーンなんてもう知らない！！」

そのまま私は、走りだしてしまった。
ブーンはポカーンとして、突っ立っているだけだった。

家に着いた私は、玄関で泣き崩れていた。
いつもなら、私が帰ってきたら台所からお母さんが顔を出すのだが、
出してこないトコを見ると、何処かへ帰ってきてないようだ。
ただ、あのときの私にはその方が好都合だ。
泣いてる理由なんて話したらお母さんは教え方が悪かったと自分に、責任転嫁するだろうから。

ξ �� )ξ「うっうっ」

いったいどれほどの時間がたっただろう。
ドアを叩く音がした。

（　　ω　）「ツン、そこにいるんだお？」

ξ# �� )ξ「いったい何しに来たの？」

（　　ω　）「謝りに来たんだお。それと・・・お礼を言いに。」

ξ �� )ξ「・・・」

（　　ω　）「さっきはごめんお。ツンにひどいこと言っちゃったお。
でも、とってもおいしかったお。今まで食べたクッキーの中で、一番おいしかったお！
ツンが作ってくれたクッキーは、世界一おいしいお！！」

ξ ー )ξ「・・・」

（　；ω；）「だから、お返ししたいお。ツンがくれたやつより立派なやつをプレゼントするお。」

ξ# ー )ξ「・・・」

（　；ω；）「だから、だから・・・」

あぁ、なぜお前はいつも一言多いのか。

けど、今回は、今回だけは、

ξﾟーﾟ)ξ「うるさいわね〜」ガチャ

許してあげようかしら。

　〜現在〜


ζ(ﾟーﾟ*ζ「ママ〜、生地できたよ〜。・・・ママ？」

ξﾟ�听)ξハッ

ξﾟ�听)ξ「そう。うまく出来たわね。」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「次は〜？」

ξﾟーﾟ)ξ「次はね〜、カスタードを作るのよ。」

また、作り方を教える。

ξﾟーﾟ)ξ「今度は、手伝おうか？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ううん。今度も一人で出来るもん。」

そういうことなので、今回もサポートに回ることになった。

カスタード。とっても甘くて、とろーととろけて・・・
高校生の文化祭のときの思い出はカスタードのようだった。

ブーン…憎めないやつだ
保守

　〜１０年前〜


ξ*ﾟ�听)ξ「ブーン！ブーン！」

（ *＾ω＾）「おっおっ。ツン、どうしたお？」

ξ*ﾟ�听)ξ「実はね。ブーンにね、あげたいものがあるんだ。」

( *＾ω＾）「本当かお？何だか楽しみだお。」

ξ*ﾟ�听)ξ「まったくも〜。ブーンは早漏なんだから。
でも、今度は私の愛情たっぷりの・・・拳よ！」

（；＾ω＾）「おっ？」

ξ#ﾟ�听)ξつ（*)　ω　）ゴフッ！

ξ#ﾟ�听)ξ「なに平然と店番サボってんのよ！それに何回、同じ手に引っかかるのよ。」

（；*)ω＾）「す、すまんこってすお。」

ξ＃ﾟ�听)ξ「あんたがいないせいで、行列が出来てるのよ。」

支援と書きたかったのに間違えた。すまん

ｺｼﾅﾟーﾟ)ｶ「支援するんだって！」

(´･ω･`)｢………｣
(･ω･｀wl
(ω･｀wll
(･｀wllll
(`wllllll
(wlllllll
lllllllw)
lllllwﾎﾟ)
lllwﾎﾟ -)
lwﾎﾟ -ﾃﾙ｢………｣

lwﾎﾟ ｰﾃﾙ ﾌｯ


川;ﾟ -ﾟ)｢誰だよ!!｣


そんな保守

高校ではブーンの腕は周知のことだったのだ。
なので、うちのクラスの喫茶店は文化祭前から噂になっていた。
最初は、ブーンが厨房に出ていたのだが、途中で、

（；｀ω´）「こんなに作ってたら、一番食てもらいたい人の分がなくなっちゃうお！」

と、言いどこかに行ってしまったのだ。

（　＾ω＾）「でも、本当になくなっちゃうお。」

ξﾟ�听)ξ「何がなくなるって言うのよ。
それに、完売するのは喜ぶべきことでしょ？ほら、行くわよ。」

ブーンを引きずりながら教室に戻ったっけ。

紫煙

シエン

Λ　 Λ
(´･ω･`)「猫ミミ飽きた」

呟きながらクライメートのショボンが出迎えてくれる。
Λ Λ
从 ﾟ∀从「そんなことないぜ。ダーリン超かわい〜。」

ショボンの彼女のハイン付きで。

（；＾ω＾）「お、ショボンお疲れ様だお。」

(´･ω･`)「ありがとう。それより早く厨房に戻った方がいいと思うよ。
ツンが滅茶苦茶、怒ってるみたいだし。」

（；＾ω＾）「そうするお。」

(´･ω･`)「がんばってね。あと、例のやつも。」

ξ#ﾟ�听)ξ「ブーン！早く！」

その後、ブーンのおかげでうちのクラスは完売御礼の看板を出すことになった。

>>306
このシリーズ好きｗｗ

ミスった支援

そして、文化祭は後夜祭に突入した。
キャンプファイヤーを中心に生徒達が思い思いに踊っている。
私がベンチに座ってそれを眺めていると後片付けを終わらせたブーンがやってきた。

（　　ω　）「やっと終わったお。」

ξﾟ�听)ξ「お疲れ様。座ったら？」

私に促されるままブーンは隣に座る。

（　　ω　）「全部なくなっちゃったお。」

ξﾟ�听)ξ「何でそんなに落ち込んでいるの？完売したのよ。今や学校中の噂よ。
人気投票でも、うちのクラスはトップだったし。」

（　　ω　）「でも、一番食べて欲しかった人に食べてもらえなかったお。」

ξﾟ�听)ξ「じゃあ、今度食べてもらえばいいじゃない。」

（＃　ω　）「今日じゃなきゃ駄目なんだお！」

ξﾟ�听)ξ「・・・」

沈黙が流れる。正直どう返せばいいか分からなかった。でも、自然と声が出ていた。

支援

ξﾟーﾟ)ξ「踊りましょう、ブーン。」

（　　ω　）「？」

ξﾟーﾟ)ξ「踊っていれば、どんな時でも楽しくなれるわ。どんな気持ちでも楽しくなれるわ。」

さぁ、と私が手を差し延べる。

（　＾ω＾）「ツン・・・」

ブーンが手を取る。

それから、ずっと踊った。皆が冷やかしたって踊った。キャンプファイヤーが燃え尽きるまで踊った。
それからブーンに、

（　＾ω＾）「日が変わる前に言っておきたいことがあるお。」

と、言われ校舎裏に行き告白された。

こうして、私たちは付き合い始めたのだった。

ｼｴ ﾛ ｰﾛ)ﾝ

〜現在〜


ζ(ﾟーﾟ*ζ「ママ〜、カスタードって、とっても甘いね〜。」

ξﾟ�听)ξ「こらっ、つまみ食いしちゃだめでしょ。」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「てへっ。」

ξﾟーﾟ)ξ「まったくもう。」


次はカスタードを入れた土台をオーブンで焼く作業だ。
こればっかりはまだ小さい娘にはさせられない。
不満げなデレを連れてダイニングテーブルでお話をする。

話している時、ふと、疑問に思った。

ξﾟ�听)ξ「ねぇ、デレ。何で急にイチゴタルトを作ろうと思ったの？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「それはね〜。」

我が娘ながら焦らすのがうまい。

ζ(ﾟーﾟ*ζ「ヒミツ〜。」

ξﾟ�听)ξ「何で？ママに教えｔチーン

ζ(ﾟーﾟ*ζ「焼けたみたい！」

そう言ってキッチンに姿を消してしまった。

ξﾟーﾟ)ξ「なんでもいいか。」

一つため息をつく。

ξﾟーﾟ)ξ「デレ、待ちなさ〜い。」


次が最後の作業である。生クリームをぬってイチゴをトッピングする。
イチゴタルトで最も重要な作業と言ってもいい。
これがなくっちゃ、イチゴタルトにはならないし。

ζ(ﾟーﾟ*ζ「がんばってきれいに並べるぞ〜。」

あの張り切る様を見て、手伝うか聞くのは、野暮なことだろうから。
また、後ろから頑張る娘を眺めることにする。

イチゴのような甘酸っぱい思い出と言ったら、あの時のことしかないだろう。
そう考えながら、また思い出に浸ることにした。

しえーん！

〜８年前〜


たしか、あれは秋に差し掛かっていた頃だと思う。

('A`)「おい、ブーン。ツンちゃんを賭けて俺と勝負しろ！」

高校を卒業した後、私は大学へ、ブーンは専門学校に進んだ。
この、ジョルジュという男は、ブーンと同じ学校に通っている。
ブーンの彼女ということで、この学校にも何人か友達が出来るぐらい顔を見せていたのだ。

川 ﾟ -ﾟ)「ブーン、ツン、気にするな。こんなバカ。」

（；＾ω＾）「おっ。そうさせてもらうお。」

('∀`)「逃げんのか？そんなに勝てる自信がないか？ｗ
まぁしょうがないよな。俺は勝利と書いてヴィクトリーと読む男だし。」

（　＾ω＾）「それは、自分で言うことじゃないと思うんだお。」

ξ �� )ξ「誰が自信がないですって？」

（；＾ω＾）「ツンさん！？」

ξ#ﾟ�听)ξ「ブーン！この男を叩きのめしてやりなさい！」

（；＾ω＾）「は、はいですお。」

(ﾟ､ ﾟｼﾞｬﾑﾙ「支援！」

ﾌｨ*ﾟーﾟ)ﾝ「するよ！」

こうして二人は、勝負することになったんだっけ。

('A`)「まずは、こちらのターンだな。俺は和で攻めるぜ。」

（；＾ω＾）「じゃあ、僕は得意な洋を作らさせてもらうお。」

作っているところを見ると、ブーンの方が完全に勝っていることが分かる。
これなら、楽勝なんじゃないか？

川 ﾟ -ﾟ)「油断しないほうがいい。ドクオはどんな手でも使ってくるぞ。」

クーが耳打ちをしてくる。

ξﾟ�听)ξ「どういうこと？」

川 ﾟ -ﾟ)「見ていれば分かるさ。」

視線を戻すと、ドクオが何か不穏な動きを見せていた。

？紫煙

('A`；)(まずい！このままじゃ負けてしまう。・・・しょうがない。
ブーンには悪いが勝負の世界は甘くないってことを知らしめてやる！)

('A`)「くらえっ！餡子爆弾！」

ドクオが餡子を丸めたものをブーンの作っているところに投げた。

ξ#ﾟ�听)ξそ「あっ！」

ぐしゃ

ブーンの手元が餡子まみれになる。

（　　ω　）「・・・」

('∀`)「悪い悪い、手元が狂ってちゃって。」

わざとらしい口調だった。
てか、あんた今、くらえとか大声で言ってたじゃない。

ξ#ﾟ�听)ξ「ブーン、もうあんな男、相手にしなくｔ・・・」

ブーンの様子がおかしい。肩が震えている。
泣いてるのかと思った瞬間。

支援だ

（　　ω　）「おい、今なにしたお？」

なんだか、触れてはいけないようだ。

('∀`)「だから、悪かったって。ごめんな。」

（　　ω　）「謝るのは、僕にじゃないお。」

('∀`)「じゃあ、何に謝れって言うんだよｗ。」

（＃｀ω´）「お前が投げた餡子に決まってんだお！」

('A`)「はぁ？」

（＃｀ω´）「食べ物を粗末にする奴なんかに、ツンを渡せるかお！！」

しえーん

(ﾟ､ ﾟﾄﾞﾗ「支援するんだって！」

ｲｾ#ﾟーﾟ)ﾝ「台詞全部いうな！」

（＃｀ω´)つ(*)A`)ボカッ


ξ；ﾟ�听)ξ「ブーン・・・」

（；＾ω＾）「ツン、このクソ野郎に勝ったら言おうと、
思ってたけど、気にするまでもなかったお。」

一息おいて、

（　＾ω＾）「ツン、僕のお菓子を一生そばで食べて欲しいお！」

なんて、プロポーズだろう。
だけど、こいつらしいプロポーズだ。
こいつにしか言えないプロポーズだ。

こういうことを言える奴だから、

だから、

ξ^ー^)ξ「よろこんで。」

好きになったのだろう。

政府関係者だけど質問ある？
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6782142

お前ら低学歴、低収入のガキどもに外交の裏話教えてやるよ

　〜現在〜


ζ(ﾟーﾟ*ζ「出来た〜。」

デレの言葉で呼び戻された。

ξﾟーﾟ)ξ「上手に出来たわね。デレには才能があるわ。」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「やった〜。」

飛び跳ねながら喜ぶ娘を見ると自然と笑みが浮かぶ。

ζ(ﾟーﾟ*ζ「それでね、ママ。作った理由教えてあげる！」

ξﾟーﾟ)ξ「本当に？どうしてどうして？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「真似したかったの。」

ξﾟ�听)ξ「誰の？」

ζ(ﾟーﾟ*ζ「パパ〜。パパがね、ママに誕生日だから
イチゴタルトをプレゼントするって言って作ってたの！」

ξﾟ�听)ξ「あっ。」

しえん

しえんしえん

そういえば、今日は私の誕生日だ。
そのことを思い出すと、今までのことが全て繋がる。

ξﾟ�听)ξ「もう・・・あいつは分かりにくいのよ。」

でも、誕生日プレゼントは、いつも最高のものを私にくれていたのね。

その時、店の厨房の方からブーンの声がする。

「ツーン。見せたいものがあるから着てほしいお。」

私は、努めて感情が出ないように、

ξﾟーﾟ)ξ「本当？何だか楽しみだわ。」

そう言って少し駆け足で、大好きな奴が待つ場所に行くのであった。

二つもあるイチゴタルトを食べきるのは、
どの位時間がかかるのか考えながら。



　　「ξﾟ�听)ξ思い出が詰まっているようです」終わり


ζ(ﾟー^*ζ

これが今日のスイーツ(笑)ファイトのきっかけに…

支援

支援

以上です。

ありがとうございました。

使用したお題は、

・(´･ω･`)「猫ミミ飽きた」
・ボロボロ、ぐしゃぐしゃ
・勝利と書いてヴィクトリーと読む男
・餡子爆弾
でした。

批評等あれば、お願いします。

おっつおつ！！

lwﾎﾟ -ﾃﾙ｢支援だ｣


川;ﾟ -ﾟ)(だから誰だよ…)

乙でした。なんかほのぼのしたよ。

乙です

乙。

ほーのぼの！ほーのぼの！

(ﾟ､ ﾟﾄﾞﾓﾝ作者っ！

ﾚｲ*ﾟーﾟ)ﾝ乙乙っ！

(ﾟ､ ﾟﾄﾞﾓﾝ天驚しえーん！ﾚｲ*ﾟーﾟ)ﾝ

なんか学生時代思い出したよ

また新AA作成タイムの予感

名前が髪型のキャラとかミセリでおなかいっぱいです
これ以上女キャラ作ってどうするんだよ
エロゲやハーレムを作る気かよ

ネタだろ

男キャラが欲しい

('A`)｢リア充の役はもう無理です｣

カラマロスさん使ってあげてください

ネタだから許して

コスプレっていうネタでやった。
反省する

こんな流れだが携帯からお題を先着2つ募集
　
携帯からだから少し遅くなるし考えるのは深夜からだけど

>>350
新AA会議

>>350
全ＡＡ網羅

>>351
リサーチする！

キャラもういっぱいだとはわかっていても自作品に合う性格のキャラがいないから
自作しちゃおうかなーとは思ってる
女キャラはいっぱいなのは確かだが
男を作ってもハインみたいに女化されることもあるんだよね

代理頼みます

タイトル：('A`)は野球選手のようです

>>355
四天王入り間近と噂されている俺が行ってみよう

>>355
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1242647942/
さあ行け！

>>357あざっす

>>354
ハイン女をカバーできる他のキャラは見当たらないがハイン男はジョルジュ当たりで代用利きそうだもんな

ところで何考えてるか分からない女ＡＡって今いるかな？
シューみたいな不思議系じゃなくてどちらかと言ったら腹の中読めないみたいなやつ。

おペニさん

>>359
くるう、ハローさんあたり

>>359
J( 'ｰ`)し
辛いことも隠してがんばっています

…腹んなか読めないとは違うか

くるうは腹が読めないと言うよりは読めるような腹じゃないって感じだな

途中送信してしまた
>>362
ツンもそんなキャラ多いよね

ペニさんはキャラ豊富だよね
ハローさんはミステリアス

おちるおちる〜ほしゅ

(　ﾟдﾟ)｢保s（　ФωФ）｢保守である｣

(　ﾟдﾟ)

( ﾟдﾟ )

なんでこのタイミングで規制・・・・・・

カーチャンワロスｗｗ
ペニさん読めない感じにすると色気も出てくるよな。書けなさそう、くるうはもっと書けなさそう。
ハローさんか！ハローさんって英語しゃべる外人って言う感じでＯＫ？

えだいくれ

>>368
人形のような女の子

>>368
偉大なo川*ﾟーﾟ)o

>>368
lw´‐ _‐ﾉv の夏休み

>>368
戦う女クー

>>368
眼帯の川 ﾟ -ﾟ)

金欠のﾉﾊﾟ�听)

>>374は>>368宛てな

よし、じゃあ>>369はくるうにしてくれ！
ロリータファッションに刃物所持で

小学２年の時に、初めて自殺というものを考えた。

餓死はお腹が空くからいや

飛び降りは怖いからいや

車に轢かれるのも痛そう

首吊りなんてもってのほか、苦しいに決まっている。


そう考えると涙が止まらなくって。
父の怒鳴り声と母の金切り声も一緒に止まらなくって。

毎日、毎日同じ毎日だった。



だけど、そんな生活にあっさりと終止符が打たれた。

一応支援

ﾉﾊ;ﾟ�听)････ｺﾞｸﾘ

？

な、何が始まった？

続きがないってことは、誤爆じゃね？

まさかレスがつくとは…最初から投下した方がいい流れでしょうか？
鬱ですが…

>>382
落ち着いてテンプレ嫁

と、思いきや、だ

>>382
他人に聞く必要はない
投下なされ

では…

********
( ^ω^)「ここは僕のお部屋だお」

眼下に広がるその部屋は、四畳半あるかないかの狭い部屋だった。
乱雑に積み重ねられた本や、ぐちゃぐちゃのベッド、白い壁、閉めっぱなしのカーテン
…そして右奥に「それ」は横たわっていた。

( ^ω^)「これは僕の死体だお」

ブーンはあっさりと答えたが、まるで死んでいる様には見えず、
ただ微笑んでうつ伏せになっているように見えた。

( ^ω^)「どうして僕が死んだのかって？」

あくまでもにこにことした表情を浮かべながらブーンはこちらを振り向いた。

( ^ω^)「…それは僕にもわからないんだお」


見下しているかのような瞳で眼下に広がる視界を見つめながらブーンは言った。

( ^ω^)「いっしょに…」

えっ？

( ^ω^)「いっしょに僕の死んだ原因をさがして欲しいんだお」

( ^ω^)が死んだようです

でも、どうやって探すの？


( ^ω^)「多分昔を思い出していけば、何かわかるはずだお」
言ってからブーンは右奥にある「それ」から眼を背けた。

( ^ω^)「でも、つらい思い出が多すぎて…」

少しの沈黙。
その口をこじ開けながらブーンは続けた。

( ^ω^)「僕は大丈夫だけど、君は大丈夫かお？」

( ^ω^)「…余りいい生活じゃなかったんだお」
少し小声で話すと、ブーンはこちらを向いて言った。


( ^ω^)「それじゃあ、始めるお」

あれはいつだっけな？

…そう、寒い寒い雪の降った日。
誰にも望まれず、ただ生まれただけの僕。

それでも僕は幸せだった。
母のお腹から出て、母の顔を見た、初めての日だったから。

J('ｰ`)し「あなた、男の子よ！ほら、目鼻立ちなんか貴方にそっくりで…」

( ｀Д´)「これからは頑張って働かなきゃな！」

二人は所謂出来ちゃった婚とやらで、正直言うと僕の出産費用をかき集めるのも大変だったらしい。
そして祖母、祖父…二人のその婚姻を反対した。
押しきって両親は僕を産み、祖父母より僕を選んでくれた。

母は内職をしながら僕の面倒を一人でみた。
頼れる人は誰もいなかったから。

だけど三人は幸せだったんだ。

　　・
　　・
　　・
しかし世界は不況に煽られて、僕ら一家にもその風が凍みてきた。
それでも父も母も挫けず、ただ前向きに生きてきた。



はずだった。

父は職場を追われた。

もう、そこからはありがちな話だ。
父は苛立ちを僕ら二人と酒にぶつけるようになってしまっていた。

(｀Д´)「おい、酒だよ！酒持ってこいよゴルァ！」

ガチャン！とテーブルの響く音。

J(;'ｰ`)し「あなた、今持って行きますから…」

僕はその頃、もう保育園に通っていたと思う。
母の哀しそうな、それとも狼狽えながらも父に酒を酌する光景を、僕はずっと忘れられずにいたから。

父は朝昼晩と変わらず、ソファーに寝転がりながら「酒！」「酒！」と連呼していた。
母の疲弊っぷりはありありと目に浮かぶ。


そんなときたまたま僕が保育園で書いた作文があった。
お題は「なりたいもの」
僕は家族を泣かせない父になりたいと書いた。

家に持ってかえって直ぐにしまおうとすると、父に無理矢理奪われて大声で読み上げられた。
その時の僕は羞恥心と父に怒られるという不安にかられ、手の震えが止まらなかった。

そして案の定、殴られた。
ガラス製の重たいアレで殴られた時は頭がひしゃげたかと思った。

血がたくさん出た。
視界が赤く赤く染まっていった。

某で沸いた基地外か
ちゃんとテンプレ読めよ

小さい時の記憶はその辺だけはしっかりと覚えている。
父は酒に溺れながらことあるごとに僕を標的にした。

見えない膝の裏や足の裏なんかに煙草を押し付けられたり、ひっぱいたりなんかした。
最初のうちは母も僕をかばってくれたけれども、次第に何事も無いように振る舞う様になった。

このあたりから僕の家の家計は母が支えることになる。
昼はスーパーのレジ、夜はスナックバーで。

母がいない間も執拗に父は僕を攻め立てた。

(｀Д´)「いいか？お前さえ出来なきゃ生まれてこなきゃ、こんな貧乏くせぇ生活しなくて済んだんだよ」

「お父さん…」

(｀Д´)「あの金稼いでくるしか能の無い女なんて居なくたって、俺の実家は名士扱いされてたんだよ！」

「お父さんごめんなさ…っ！」


グラスの中身を僕の顔にかける。
アルコールのひんやりした感じが鼻にこびりついてむせていると、今度は髪を引っ張られて殴られた。

(｀Д´)「お前さえいなければ！お前のせいだ！」


(｀Д´)「なんであん時産ませちまったんだろう！なんて馬鹿なんだ俺は！くそっ、かっこつけねぇで堕ろしちまえば良かった！」


「ごめんなさい…お父さん…ごめんなさい」

( ^ω^)「…とりあえずこれが僕の過去の一つだお」

そのにこやかな表情から語られる過去は余りにも壮絶で、でもブーンは顔色一つ変えずにさらりと語った。



( ^ω^)「…まだこの先を見たい気持ちはあるお？」

30レス前後で話が終わる、かつ書き溜めが終わってるなら続けろ

( ^ω^)「では…、まだ僕の過去はあるお…」

僕は保育園を休みがちになっていった。
友達がお母さんに優しく微笑まれながら手を繋いで帰っていくのが寂しくて、辛くて。
そんなものは見たくなかった。

僕を汚いもの触るようにしながら一緒に帰る母と対称的すぎて。


家に帰れば毎日響く怒鳴り声、食器の割れる音。
僕はもう限界だった。

それでも気がつけば小学校に入学した。
式には父も母も来なかった。
だからその時の写真は一枚もない。

僕が年齢をとるにつれて、父の虐待はエスカレートしていった。

そして母と病院にいって笑顔で言わなきゃなかったんだ。
「ちょっと転んじゃって」

僕は笑顔が仮面のように張り付いて取れなくなっていった。

( ﾟДﾟ)「おい、こいつの家すげー貧乏なんだぜ」

(´・ω・｀)「それになんだか臭くない？怪我だらけで汚いし」

(*ﾟーﾟ)「わあ、バイ菌だ！こっちこないで！」


学校にすら僕の居場所はなかった。
給食係になっても、僕の担当のオカズや汁物なんかは皆「バイ菌がうつる」なんて手につけなかった。

先生は何もしてくれなかった。
班ごとに机を並べることもできなかった。
やっぱり先生は何もしてくれなかった。

授業参観の日。
父も母も来なかった。
周りのクラスメイト達がそわそわして、たまに振り返って手を振って…
そんなことも許されなかった。
父も母も来なかった。

むしろクラスメイトたちの父母は僕を憐れむでもなく、汚ならしい目で見下していた。

聞こえた言葉は
「あの子のお家、できちゃった婚ですって」
「貞操がなってないのよ」
「だから今スナックで働いてるんでしょ？」
「お父さんはアル中ですって！」

僕は歯を食いしばって笑顔で授業を受けつづけた。

今時出来婚で陰口ｗｗ

支援ついでに質問
誰か結構最近出来たAAを知らないか？
話に使いたいんだが

>>396
最近かわからんがﾋﾟｬｰとかﾊﾟﾌｪ、ﾏﾙﾙとか？

支援

>>396
最近だとレインっていうキャラかな？
後はターミねーやん？

>>397サンクス
投下してる奴さるったか？

ﾅﾅ*；ｎ；ﾅ
涙目ナナ

これは流行らないな

投下中の話はスレ立てした方が良かったんじゃなかろうか
突っ込みどころが多くてすごいんだが

なんだ、さる持続か？

某場所で投下してた時もそうだが
なんだこの作者

打たれ弱いなら投下どころか書くことも止めちまえ
絶対に良い評価がもらえる、なんて保証はないんだから

ネタと真性を見分けられるようになったら一人前

なんだただの真性か

息抜きにAAで絵題を頂きたい

>>407
ドＳな（　＞＜)

七罰の人が一旦ブーン系のまとめやめるかもってさ

ttp://nanabatu.web.fc2.com/boon.html

>>369-379
http://imepita.jp/20090518/814670
http://imepita.jp/20090518/843940
http://imepita.jp/20090518/844380
http://imepita.jp/20090518/844680
http://imepita.jp/20090518/845070
http://imepita.jp/20090518/845281

>>407
籠手装備ﾉﾊ ﾟ�听)ＶＳ忍者刀装備lw´‐ _‐ﾉv

しくった
http://imepita.jp/20090518/845740

素直シリーズいっぱいでうれしかった
男AAな絵題くれ！

７ｘにまとめられてた作者が発狂しそうだなｗ

>>408>>411
ﾄﾝ、把握

>>413
ギコとモララー！拳で最終決着！！

>>413
（　＞＜）兄ぃと(　<●><●>)弟、( ∵)犬

>>410
てか今更だが、どうみても俺の絵題だけめんどくさくなって書きなぐりました感が・・・
次の男AA絵題は期待しとくよ

>>414
読み手も困るがな
あれもこれも読んでないのにいいぃぃぃいいいぃぃいい！

７ｘは某で叩かれ過ぎて逃亡するのか・・

そろそろ歯車読もうと思ってたのにぃ(´･ω･`)

誰かがまとめ代行or引き継ぎできたらいいんだけどなかなか難しそう

>>421
文丸で読めばいい

７ｘオンリーがキツいな
厄姫とか

まさに厄いな

精神年齢低そうだったからなぁ中の人……
いつかこんなこと言い出す予感はしてた

現行作品が心配で心配で

誰か暇ならまとめやってくれないかね

このままじゃブーン系廃れるぞ

>>423
厄つきすぎワロタｗｗｗ

でも続きはマジで読ませて下さい

７ｘがいなくなったら俺のクソスレ誰もまとめてくれねー・・・

ああ厄い厄い
厄姫早く来ないかな

>>425
お前、バカだろ？

腐っても２ｃｈだからな
煽りに耐性なきゃやってられんて

作者以外のレスまとめてくれるから、楽しかったんだがなあ……しゃあないか……
だれか、どこか、まるっとまとめてくれんかねえ

>>428
自分でくそスレとか言っている内はねえ…

本当に辞めるのなら纏めても良いです
だけど7xさんにはまだまだやってほしい

7xさん好きだったから残念だなぁ･･。お疲れ様でした
ところで擬人化絵題二つほど頼む

急な質問なんだけど、地の文満載のところに、ギャグ要素を少しでも取り込もうと思って、
会話文ばっかりの部分を書いてしまったんだ。
これってありだと思うか？

>>435
熱々のおでんを食わされる兄者

>>436
俺はアリだと思う

>>436
見直して不自然に感じたら直す、だな

>>436
実際に読んでみないとなんともだけどそのやり方はありだと思うよ。
ギャグなら小気味のいいテンポが大事やも、ｶﾞﾝｶﾞﾚ。

>>437-439
おお、意見ありがとう。作品が壊れない程度にやってみるよ

>>435
まだ間に合うか…？
(*´･ω･`)

>>436
把握、題�dクス。文章に関しては自分が書けないのでなんとも言えないけど、頑張って下さい。
>>441
把握。照れてるショボン･･で良いんだよな？題�dクス。

>>442
それでお願いします、何に照れてるかは任せる。

( <●><●>)｢く｣
(●><●>　)｢る｣
(><●>　　)｢く｣
(●>　　　)｢る｣
(>　　　 *)｢ま｣
(　　　*‘)｢わ｣
(　　*‘ω)｢る｣
(　*‘ω‘)｢っ｣
(*‘ω‘ *)｢ぽ｣

（　＞＜）｢なん…だと…｣

という保守

あまりにも筆が進まないので、気分転換に１レスお題募集。

>>445
雨女晴れ男

俺もお題を頂きたい

>>447
海に潜る少年

>>447
ドロー！モンスターカード！

>>448
>>449
はあく

絵題をいただけるかな

>>451
中華ペニサス

>>451
川「ﾟ -ﾟ)「　　ξ(ﾟ皿ﾟ#ξ

>>451
ストリートライブ
AAはお好きに

>>451
おっぱいプリンを食すジョルジュ

>>451
('A`)｢裸でいて何が悪い｣

把握

絵題消化、ハローさん
ttp://imepita.jp/20090519/034630
これいつ貰ったやつだったかな……

　私は雨女だ。
そんな人間一人で天気が左右されるわけないだろう、と聞く人は笑う。
だがしかし、私が心待ちにしていた日にはほぼ確実に雨が降る。　楽しみにしているほど確立は比例する。

　どうやら、楽しみにしていること、が条件らしい。
マラソン大会や球技大会など、私の苦手な運動分野の日には作用されない。

　なので、降るのはいつも友達の家に泊まりにいく日であったり、
一人でこっそりお気に入りのアニメ映画を見に行く日なのである。

　そんな降水確率（ほぼ）百パーセントの私が心待ちにしている明日。
どうせ明日も雨が降り出すんだろうなー、と曇った空を見上げて思っている今日。
友人たちの助けにより、思いを寄せていた男子生徒と話し、明後日一緒に町を歩くことを約束した昨日。

川д川「どうせ降って来るんでしょうね……」

　呟き、思い立ち、携帯電話を開く。
そして男子生徒へとメールを送信する。　内容はもちろん「明日雨が降った場合」のことだ。

　送信して二分ほど経過すると彼の返信によりピンク色の携帯が震えた。
飛びつくように中身を見ると、思わず頬が緩んだ。

『大丈夫。　明日は絶対晴れるって、俺は晴れ男だからな！
　俺が楽しみにしている日はいつも晴れるんだ。　だから明日も絶対晴れる！』

川ー川「ふふっ」

　寝坊しないでね、おやすみとだけ送って、私は布団へと潜り込む。
明日のことを考えながら、彼と歩くことを考えると、眠れそうもなかった。
　――明日は、私の感情と彼の感情と、どちらの楽しみが打ち勝つんだろうか。

あといくつかくれー

>>460
コンビニでお金下ろし行ってくる

>>460
某インフル予防にマスク

>>460
きれいにまとまってんな
むしろこれの続きが読みたい気も

お題
・おふくろの味

从 ﾟ∀从「それじゃあ、夕飯の買出しにちょっくら行ってくるわ」

　おう、車に気をつけてな、と言った、同棲相手のジョルジュに言われた通りにした。車に気をつけたし、不審な人間にも気をつけた。　が。

('A`)「なにを無視してんの、なぁ」

　身長九十センチほどの、紫色をした人間。　服は着ていない。　股間には何もない。
　夕飯の買出しに行くため家を出た、まずコンビニへとお金を下ろしに行った、道を歩いた、何かを踏んだ、コイツが出てきた。
いやまて、さきほどコイツ、と呼んだら「ワイはドクオや」と怒られてしまった、なのでコイツはドクオだ。

('A`)「人の頭踏んどいて、謝罪ないんか？　おう？」

从；ﾟ∀从「いや、あの、すいま、せんでした」

　なんて？　ワイ耳遠いからようきこえんねん、うわははははは。
耳、と言われて視線を落とすが見た限り耳は見当たらない。　中年親父のような笑い声がやけに癇に障る。
側頭部に棒みたいな手を添えて、ん？　と聞き返す動作が鬱陶しい。

('A`)「おいおい姉ちゃん、どういうこっちゃ、警察よぼか？」

从 ﾟ∀从「……すいませんでした！」

　面倒だ、はやくジョルジュの元へと戻りたい、と思い精一杯の声を張り上げる。
人通りの少ない道なので周囲には人はいない。　よし、とドクオが頷いて言う。

('A`)「なぁ姉ちゃん。　大人になると、素直に謝ることがでけへんくなるんや。
　　　 だから今のうちに、若いうちにたくさん練習して、素直な大人になるんやで」

　ほな！　と言って立ち去ったドクオの背中に思い切り蹴りをぶち込んで、俺はコンビニへと向かった。

>>464
おぉっ！
なんかハインの心情伝わっていいな〜

お疲れ様です。

１レス縛りって大変そう

川 ﾟ -ﾟ)「某、武士にございますゆえ」

ξ；ﾟ�听)ξ「はぁ！？　それがし？　どうしちゃったのよ、クー」

川 ﾟ -ﾟ)「ツン殿、マスクをせねば大変でござる。　感染するでござる」

ξ；ﾟ�听)ξ「いやいやいやいや、それはさすがに違うでしょ、クー？」

川 ﾟ -ﾟ)「やや！　あれは男友達のブーン殿でござる！　おーいブーン殿ー！」

ξﾟ�听)ξ「あいつもマスクつけてるわね、というかつけてないのが私だけだわ」

（　＾ω＾）「おまたせでござる」

ξ；ﾟ�听)ξ「えぇ！？　ブーン！？　語尾の『お』は！？」

川 ﾟ -ﾟ)「ツン殿がマスクのしないのでござる。　彼氏として進言するのだ」

（　＾ω＾）「うーむ、ツン殿。　昨夜も全裸だったでござろう？　感染しては大変でござる。　ささ、マスクを」

ξ＃ﾟ�听)ξ「死ねっ！」

（　＾ω＾）「ぐふぅ。　しかし、この痛みは某の失言ゆえ、全ては某の所為……」

川 ﾟ -ﾟ)「ブーン殿、昨夜は何回戦したので？」

（　＾ω＾）「五回戦でござる。　枯れ果てるかと思ったでござる」

ξ////)ξ「き、貴殿が早漏にて候！！」

＞ ξ////)ξ「き、貴殿が早漏にて候！！」

不覚ニモｗｗｗ

ttp://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_159.jpg
最近巷を騒がせるシュウマイ狩りのペニサス
彼女が訪れた店の在庫は尽く食い尽くされるという

ttp://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_160.jpg
鋏持ちのメスの鍬形っていたよねたしか

ttp://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_161.jpg
けいおん！見てバンドを始めようと思った男が一人
しかしどこかで間違ってしまったようだ

ttp://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_162.jpg
買う姿は容易に想像できるが食べる姿は想像できない

ttp://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_163.jpg
少年誌的な

絵題は>>452-456
中華ペニサス
川「ﾟ -ﾟ)「　　ξ(ﾟ皿ﾟ#ξ
ストリートライブ
おっぱいプリンを食すジョルジュ
('A`)｢裸でいて何が悪い｣

現在の書溜約115レス。めげそう。スイーツ(笑)

７ｘまとめ止めるとか('A`)
俺がブーン小説を読むことも無くなるな
読者のレスあってこそのブーン小説だろうが
ちくしょう……ちくしょう……

　血の繋がっていない、他人同士の愛に味なんて無い、と心臓を齧りながら思った。
　かつての味が忘れられなく、愛を育んでいるであろうカップルを襲うが、やはり違う。
生きている間はあれだけ力強く活動して美しかったのに、働かなくなると醜く、不味い。

ﾐｾ*ﾟ∀ﾟ)ﾘ「ははっ、あはははははっ」

　右手に持った、血に染まった鉈。　べったりと付着したヘモグロビンを舐める。　鉄の味だ。
鉈は解体には便利だけれど、精密な作業には向いていないな。　今度小さなナイフを買おう。
　ぐじゅり、ぶつん、ぐじゅ、と噛み付くたびに血液が泡となって噴出す。　肉が喉に詰まりやすいので、血で流し込む。

　初めて人を殺したのは確か十歳の頃だ。　包丁で刺すと呆気なく絶命したんだっけ。
相手は小学生の私にいつも性的虐待をしてくる父親だった。

　母親は性的虐待を止めようとしてくれたが、いつも殴られていた。　母親が失神した後、私は犯される。
どうせなら止めに入らなければいいのに、と泣きながら私を抱きしめる母親の腕の中で思った。　暖かい記憶だ。

ﾐｾ*ﾟーﾟ)ﾘ「ふふふふふふふ、ふははっ」

　父親を殺すと、あいつに向けられていた目が私のほうへと向けられて、私は自分が父親になった錯覚に襲われた。
暴力を振るわなきゃ、と使命感に襲われて右腕を突き出した。　突き刺さる。　悲鳴。　引き抜く。　絶命。

ﾐｾ*ﾟ−ﾟ)ﾘ「ふふふ、ふ」

　ああ、死んでしまった。　私を愛した母親を殺してしまった。　生き返さなければ、私を愛してくれた母親を生還させなければ。
血に塗れた母親の胸部を裂いて心臓を抉り出して、齧った。　この世のものとは思えないほどおいしかった。

ﾐｾ ﾟ−ﾟ)ﾘ「……」

　コンクリートの壁に、手の中の心臓を投げつけた。　べちゃ、と音が鳴る。
愛を求めて、私はまた歩き出した。

へいへい！　パスパース！

トマトソース作ってた俺に謝れ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふふん

　　 　　 ／￣￣　ヽ,　 　　　　 　　 ／￣￣　ヽ,　 　　 　　 　　 ／￣￣　ヽ,
　　　　/　　　　　 　 ',　　　　　　　/　　　　　 　 ',　　 　　　　　/　　　　　 　 ',
　　　　{0}　 /¨`ヽ　{0}　　 　　　　{0}　 /¨`ヽ　{0}　　　　　　　{0}　 /¨`ヽ　{0}
　　　　ｌ　　 ﾄｪｪｪｲ　 ',　　　 　　　ｌ　　 ﾄｪｪｪｲ　 ',　　　　　　　ｌ　　 ﾄｪｪｪｲ　 ',
　　　 ﾉ　　　｀ー'′　 ', 　 　　　 ﾉ　　　｀ー'′　 ', 　　　　　 ﾉ　　　｀ー'′　 ',
　　 /,,　-ー　､　　,　-‐ ､　　　 /,,　-ー　､　　,　-‐ ､　　　 /,,　-ー　､　　,　-‐ ､
　 （　　　,　-‐　'"　　　　　 　 （　　　,　-‐　'"　　　　 　　 （　　　,　-‐　'"　　　　 ）））
　　 `;ー"　`　ー-　-ー;'"　　　 `;ー"　`　ー-　-ー;'"　 　 `;ー"　`　ー-　-ー;'"
　　　l　　　　　　　　　　l 　　 　　l　　　　　　　　　　l 　　　　l　　　　　　　　　　l

お袋の味ってそっちかよｗｗｗ

>>472
壊れたオルゴール

>>471
題消化�d
悪魔憑きに出てきたヒッキーを思い出したずらｗ

　蓋を開けると軽く優しい音が鳴り響く。　聞きなれた、軽快に弾む音だ。
私が幼少期に両親に無理を言って買ってもらった、自鳴琴。
嫌なことがあった日や、嬉しいことがあった日、全ての日常をオルゴールと共に私は成長してきたのだ。

　手の内のオルゴールを開いて音を聞き、その日の出来事を振り返る。
外では堅物で通っている私が家でそんなことをしていた、と私の友人が聞いたら、きっと信じないか大笑いするだろう。
　自分にそんな無邪気な少女のような一面がある。　そう考えると自分でも頬が綻んだ。　本当にありがとうございました。

（　ФωФ）「む？　何がだ？」

(ﾟ、ﾟ；ﾄｿﾝ「っうぇあ！」

（；ФωФ）「そんなに花婿相手に驚かないで欲しいのである」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「急に背後から話しかけないでくださいよ、ビックリしますから」

　そうか、すまん。　と大きな背中をしょぼんと丸めて部屋の隅のへと移動するロマネスク。
彼の衣装と、花婿との言葉。　それを見て私の現在の服装を再認識して、頬が熱くなる。
純白のウェディングドレスを着ているのだ、と考えると胸が高鳴った。

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「時間、そろそろじゃないんですか？」

（　ФωФ）「そうであるか？」

(ﾟ、ﾟﾄｿﾝ「それじゃ、行きましょう。　私の格好いい花婿さん」

（　ФωФ）「よし、行くのである。　我輩の綺麗な花嫁さん」

　今はもう壊れてしまった、蓋を開いても音を発しないオルゴール。
けれど私には聞こえる。　軽快に鳴り響く音が。　いつまでも心の中で鳴り続けるだろう。

１レス二十分前後とか遅筆杉ﾜﾛﾀ

ほ

☆

>>468
全スルーとかヒドス
乙
うんたんワロタｗｗ

('A`)ほっしゅ

今日の4時まで残っていてくれ･･･っ
ほっしゅ

おはよう貴様ら

ようです検索すると
ＶＩＰがずっと一番下に残っててなんか怖い

俺だけじゃなかったのか……
何なんだろう？ＶＩＰ荘

俺だけじゃなかったか…


怪奇！ＶＩＰ荘

謎で仕方ないなＶＩＰ荘｡
ここまできたらずっと残ってて欲しいかも｡


保守がてら投下する

　　 　　 ／￣￣　ヽ,　 　
　　 　　 ／￣￣　ヽ,　 　　
　　 　　 ／￣￣　ヽ,
　　　　/　　　　　 　 ',　
　　　　/　　　　　 　 ',　　
　　　　/　　　　　 　 ',
　　　　{0}　 /¨`ヽ　{0}　　
　　　　{0}　 /¨`ヽ　{0}　
　　　　{0}　 /¨`ヽ　{0}
　　　　ｌ　　 ﾄｪｪｪｲ　 ',　
　　　　ｌ　　 ﾄｪｪｪｲ　 ',　
　　　　ｌ　　 ﾄｪｪｪｲ　 ',
　　　 ﾉ　　　｀ー'′　 ', 　
　　　 ﾉ　　　｀ー'′　 ',
　　　 ﾉ　　　｀ー'′　 ',
　　 /,,　-ー　､　　,　-‐ ､
　　 /,,　-ー　､　　,　-‐ ､
　　 /,,　-ー　､　　,　-‐ ､




なんぞこれ

馬鹿がいる｡

僕はそう思った｡
あまりにもあまりな感想だけど僕は､

(-@∀@)「政治家になって将来､幼類哀れみの令を発布する！」

とか言う物体を表す言葉を､それ以外知らない｡



〜(-@∀@)入学して初めてのホームルーム(´･ω･｀)(´∀｀ )〜



(-@∀@)「幼い存在は社会から守られてしかるべきだ！」

(´･ω･｀)「…………」

幼い存在という言葉が脳内で､幼女とか少女とかに変換されたのは僕だけではないはずだ｡


(-@∀@)「日本は将来を支えていくべき子供たち､それらが健やかに育っていく環境を調える｡それは小子化を叫ばれる今日､一番大切なことだろう！」

(´･ω･｀)「…………」

言ってることはとても正しい｡
だけど､言葉の隅々にそこはかとなく漂うダメ臭はなんだろう｡

たまにあるよな、残ってるの
今回のはかなり長いが


しかし、まとめサイト全般元気ないな
ここ最近はまとめてる現行の更新程度が多い
短編のスルーっぷりが

どこも忙しいのかな
お疲れさまです

いや､それ以前に､こんなことは自己紹介のときに言うことじゃない｡
あと､自己紹介のときに､

(-@∀@)「おれのことはタッキーと呼んでくれ｡あだ名の由来はオタクだからだ！あのジャニーのなよなよとした男とは一緒にするな」


こんなことを言うのもどうだろう｡
いや､どんな人物か表すには的確すぎるけど｡
しかも最初から､女子の何人かを敵に回したんじゃないんだろうか｡いや､それ以前に､こんなことは自己紹介のときに言うことじゃない｡それに､

(-@∀@)「おれのことはタッキーと呼んでくれ｡あだ名の由来はオタクだからだ！あのジャニーのなよなよとした男とは一緒にするな」

こんなことを言うのもどうだろう｡いや､どんな人物か表すには的確すぎるけど｡
しかも最初から､女子の何人かを敵に回したんじゃないんだろうか｡

(´･ω･｀)（というか割り当て時間すぎてる…）

未だにダメトークを繰り広げる､アサピーことタッキー｡教室の空気が､入学直後の初々しさからかけ離れたなにかになりかけたとき､救世主が現れた｡


(((( ´∀｀) (-@∀@)「だからして､おれは…っ」

　　　　ｶﾞｯｼ
( ´∀｀)つ(;-@∀@)ｲﾔｵﾚﾊﾏﾀﾞ…

　　　　ｽﾞﾙｽﾞﾙ
(´∀｀ )つ＜;-@∀@)ﾉﾞ))ﾁｮｯﾏﾃーｯ

無言で前に行き､タッキーを黙らせ､壇上から引きずりおろした勇者の名はモナー｡
モナーとタッキーは昔からの知り合いだったらしい｡中学が一緒だったとか｡

モナーの席は僕の後ろだったから､仲良くなった｡



VIP高校に入学して初めてできた友達｡
モナーはいいやつだから友達になれてよかったと思ってる｡

(*´･ω･｀)　(´∀｀*)


(;´･ω･｀)て(´∀｀?)∀@ｰ)
もれなくタッキーがついてきたのは､かなりの誤算だったけど……｡
(;´･ω･｀)　(´∀｀)　(@∀@ｰ*)


〜(-@∀@)入学して初めてのホームルーム(´･ω･｀)(´∀｀ )・終〜

総合で連載禁止もテンプレに明記しないと駄目かな

あ､続いてると駄目なんですね｡
すみません｡

練習スレだからなあ
連載できるならスレ立ててやろうぜって話で


クーの顔が気になってしょうがないので
先輩と僕の人は一度テンプレからAAコピペしてみちゃどうだろう

狙ってやってるなら申し訳ないけど

把握しました｡
わざわざありがとうございます｡

クーの顔……川 ﾟ‐ﾟ)？川 ﾟ -ﾟ)？？
口が違うのか
気付いてなかったです｡

保守

川 ﾟ -ﾟ)と(´･ω･`)
川 ﾟ‐ﾟ)と(´・ω・｀)

上記ふたつは携帯からだと違いがよく分かる
PCだとフォントによっては全然分からん

携帯厨だがお題が欲しい

>>499
豆電球

>>499
モンテスキュー

>>499
不退転

>>499
スパランツァーニ

別にある程度続くのは仕方が無いと思うけど

ラノベの丸パクりでしょ？読んだこと無いから知らんけど

>>490
まとめ方にまで言い掛かり付けられるからね
採点厳しくして、超気に入ったものだけまとめていれば　
「流石〇〇さん」「選球眼がある」と持ち上げて貰えるし
活発にまとめてもデメリットばかり

単に忙しいんだろ
まとめがみんな某スレに影響されるようなお子ちゃまだったら
とっくにブーン系は終わってる

まとめは主に古参だから耐性ある人多い
新興のまとめが無い、もしくはあっても耐性ないのが問題

ブーン系まとめ合作(まとめ中の人によるまとめハウツー＆ウラ話)
↓
オム・ナギによるアイドルユニット「オムレツ」発足
↓
合作の影響によるまとめ乱立時代
↓
そして伝説へ……

そして今は歴史が始まってるわけだな

オムとナギで何故オムレツなのか小一時間問い詰めたい

きっとその場のノリだと思う

オムライスがオムレツになってどうすんだよ

ライス抜かれるとか卵しかない雑魚いオムレツ食いたくない

あんま上手くなかったな、反省はしていない

でもまとめハウツーは欲しいな、読むだけ書くだけにとっては未知の領分だから
ブーン系盛り上げたいし昔からのまとめの中の人も“少し”休ませてあげたい

じゃあオムそばで

>>512
ホテルで食べるオムレツ＋クロワッサンの鉄板度は異常だろうが

オムライスとナギ戦記

まず両者を並べて片仮名のみで書き出してみよう
↓
オムライスナギセンキ

並列表記なわけだからヘイレツという語も付け加えるべきだろう
↓
オムライスナギセンキヘイレツ

ここで前後の二文字を隠してみると“ライスナギ戦鬼兵”という、およそアイドルに相応しくない語が浮かび上がる
つまり、これはノイズだ
したがって削除するべきだろう
そして残った四文字が答えだ
↓
オムレツ

ﾅ　ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ!!
　Ω ΩΩ

ho

お題３つほどいただけますか？

>>519
太陽がまぶしかったから

>>519
閉塞感

腹筋スレ行ってきたら？

>>519
イントロン

>>522
あんた鬼か…
イントロン調べたら遺伝子関係だったけど合ってる？

>>523
塩基関係だから合ってんよ、がんばれ

>>524
ＯＫ、サンクス

バッテリーないから夜に投下するわ。すまん

ＢＮＭ更新ｋｔｋｒ

(´･ω･`)保守るよ

１レスお題いくつかくれー

>>528
オーバーマン

>>528
真夏の太陽

>>528
乗り物酔いしました

　この間、全て終わった。　この僕の人生が、だ。
人生そのものが、と言うと少し語弊がある。　正しくは僕の人生とも呼べるモノが、だ。
もっと正確に言うと完全に終わったわけではないのだけれど、僕の中ではもう終わってしまった。

　先日、幼い頃から共に過ごして来た野球人生を引退した。
しかし気分は決して悪くない。　多くのファンたちから歓声を受け、チームメイトからも祝福を受けた。
憧れのプロ野球選手になれたし、生涯最後のプロの打席はホームランとは行かなかったが、安打を放てた。

(´･ω･`)「まぁ、相手の投手が手を抜いたのかもしれないけれど」

　相手もプロだしそれはないかな、と自己完結して、再び過去の記憶へと入り浸る。
　妻と娘は出かけている平日昼間。　リビングのソファーに腰掛けて、腕を組んで目を瞑った。
もう一度生涯を遡るように細かく、詳しく想起されて、僕は自身の記憶に一喜一憂する。

*(‘‘)*「パーパー！！」

　言葉と同時に背中に衝撃を受けて、僕の記憶は中断される。
うめき声を上げて仰け反って、この可愛らしい我が愛娘へと視線を合わせる。

(；´･ω･`)「危ないじゃないか、ヘリカル」

*(‘‘)*「ねぇ聞いて聞いて！！　ヘリカルね！　逆上がりができるようになったんだよー！！」

(*´･ω･`)「おぉ！！　本当かい！？　パパとの練習の成果だな！！」

　二十歳ほど年下の妻との間に生まれた娘、ヘリカルを抱き上げる。
そのままぐるぐると回転して、ヘリカルをソファーへと転がして、襲い掛かるかのように抱きつく。
　背後から妻の大げさね、と笑う言葉が聞こえるまで僕の行動は続いた。

BNM読んできた

ｂｔｇｒは文章上手いんだから糞スレばっか書いてないで
シリアスものでも書けばいいと思った

遅種の娘は……グフフ

ブタゴリラ

　とうとう太陽が本気を出したようである。　最近は曇っていたり、雨が降っていたりしていたのになんということだ。
いままでの鬱憤を晴らすかのように太陽は輝いている。　紫外線を撒き散らしている。　超暑い。
　腹が立つほど暑いので友人の家へと遊びに行こうかなとも考えたが、やはり面倒なのだ。　動きたくない。

　あまりにも暑いので窓から身を乗り出しアスファルトの上に生卵をべしゃあと落としてみる。　じゅああ、と悲鳴にも似た音がした。
業火を浴びた鉄板の如く熱せられていたアスファルトの上に目玉焼きが出来上がる。　食べようかと考えたが、二秒でやめる。

　夏には変態の出現率が高い、と聞くがコレだけ暑ければ人間の繊細な脳細胞に異常をきたしても不思議ではない。
異常をきたした変態たちはもともと正常な人間であり、私たちとなんら変わらない存在で無いだろうか。　つまり私も変態か。　違う。

　哲学じみたことを考えて、心頭滅却すればなんとやらを実行しようとしたが失敗に終わった。
嗚呼、と虚空へと生暖かい息を吐き出して、目の前の動かなくなった扇風機様を眺める。　外傷は無いのに、どういうことだ。

　扇風機がなければ、冷房機をつければいいじゃない！　と高らかに拳を突き上げて力説した友人がいるが、
生憎この苦学生である私の巣である狭いアパートに冷房機なんて高尚なものが設置されているわけがない。
私は文明の利器の恩恵を受けることなく、自然の恩恵をこの身に存分に受けていた。

（｀･ω･´）「寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い」

　過去に「暑いと言うから暑いんだよ」と素晴らしい教えを説かれたことを思い出し、暑いとは真逆のことを口に出す。
しかし我が身に纏わりつく熱気は衰えることを見せず、私を嘲笑っているかのような錯覚に襲われる。
連続的に発声したことで無酸素状態が続いて、そのせいで吹き出た汗が重くなった衣服にさらに吸い込まれた。

　これはもう駄目だ。　暑い。　死ぬ。　水を浴びよう。
最後に浮かんだ神の如き案を実行しようと蛇口をひねる。　出てきた水は温かった。　怒りが湧き上がる。　

　地の底に意識が沈みかけた私だったが、頭に電球を光らせて銭湯という極楽の地を脳細胞から探り出した。
どうせなら地肌のほうがいい、と私は身に着けている衣服を全て投げ捨てて、冷水を浴びるために銭湯へと向かった。

　波打つ海水へと吸い込まれていく薄い黄色をした彼の嘔吐物を見て、ボクは心の中で魚たちに謝った。
しかし同時に、魚が数匹死んだくらいで彼の優れない気分が晴れるのならば、死んでも良いかな、とも思う。
いやそれは駄目だろうボク。　とさらに思い彼へと溺愛しすぎだな、と我ながら呆れた。

＜＿；プーﾟ)フ「っうぇーきもちわりー……なんでこんなところにいるんだよ俺。　家で寝てろよ」

　もともと彼は思いついたことをすぐに実行する突飛な性格をしているのだけれど、今回は輪をかけて酷い。
つい六時間前まで、彼は自宅でごろごろと纏めてとった有給休暇を満喫していたのだけれど。
それがテレビで特集された、良いところだけを全面的に押し出した、周囲が海に囲まれたこの国の孤島へと向かう船へと乗っている。

(*ﾟーﾟ)「ねぇ、大丈夫？」

　うぼろろろろー、と吐き出す彼の背中をさすってボクは聞くが、大丈夫でないことは明白だ。
それでも彼はこちらへ向いて血の気が引いた顔を向けて引きつった笑みを作って、親指を立てる。

　テレビで特集された島はボクの故郷だ、と彼に伝えたことも、彼の行動の後押しにもなったのだろうか。
もしそうなら言わなければ良かったと悔いるが、反面、やっぱりボクは心の中で喜んでいるから、プラスマイナスゼロだろうか。
でもやはり、彼はボクの意見なんて関係なしに島へと興味を持っていたのだから、きっと関係ないだろう。

(*ﾟーﾟ)「あ！」

　水平線の先に島の影が見えて、思わず声を上げる。
彼もボクの指差す先を見て声を上げて、笑みを作った。　久しぶりに帰る故郷を彼を歩くことを考えると、頬が熱を持った。

　地元の友達と出会ったらからかわれるだろうなぁ、と嘔吐し続ける彼の背中をさすりながら思う。

支援雅緒煉

「真夏の太陽」を森見登美彦みたいに書こうとしたが、うまくいかない。
引き続きお題募集

>>539
悲しみの連鎖

>>539
悲しみの便座

>>539
染み付きの便座

>>539
染み付き→(*ﾟーﾟ)

>>539
曰く付きの便座

早く締め切らないと大変なことになるぜ……

>>539
ドクオと女子高の便座カバーが入れ替わったようです

（　･∀･）（ぼくは目を疑った）

　全ての始まりは、犬が餌を貰えなかったっことからだった。
餌の貰えなかった犬は庭を飛び出し通行人へと噛み付いた。　喉笛を噛み切られ、絶命する。
その通行人と一緒に歩いていたもう一人の男性が懐からナイフを抜いて、犬を殺した。

　犬がナイフで刺されているのを見て犬の飼い主が激怒して、ナイフを奪い取り男性を刺し殺した。
血に染まった光景を見つけた警察官が錯乱状態に陥って腰に吊っている拳銃を抜き取り、発砲した。
右肩を打ち抜かれた飼い主は落としてしまったナイフを拾って警察官へと駆け出す。　もう一度警察官が発砲した。

　だが弾丸は飼い主へと当たらずにコンクリートの塀へと直撃して跳弾して、約九十度の方向転換を見せる。
今、曲がり角を曲がろうとしていた仲睦まじい父と娘の、娘の頭に着弾して、頭が爆ぜて脳漿と血が飛び散った。
銃口から硝煙を上げている拳銃を構えている警察官の首から血が噴出していることを認識し、ナイフを持った飼い主へと父親は走った。

　背後から思い切り蹴りを入れられた飼い主は警察官に覆いかぶさるようにうつぶせに倒れて、ナイフを落とす。
父親は素早くナイフを拾って飼い主の左手へと突き刺した。　苦悶に満ちた声を発したが、発砲音と同時に聞こえなくなった。
　右手に拳銃、左手にナイフ、体中には返り血、臓物が飛び散った地面、大声で咆哮する父親。

　不幸にも学校帰りに通りかかった三人の学生が惨劇の光景を目撃して、体を硬直させる。
思考が完全に停止している間に父親は三人へと向けて駆け出して、ナイフを投擲する。　短髪の学生の脳天へと突き刺さった。
どさり、と隣で友人の肉体が垂直に落下したことを認識した長髪の学生は身を翻して立ち去ろうとしたが、接近した父親に足を撃ちぬかれた。

　最後の学生、坊主の少年がその隙に、脇に抱えていた細長い袋から木刀を取り出して父親へと振りかぶった。
反撃されると思っていなかった父親は右手首を木刀で強打されて拳銃を落とす。　そのまま頭へと二撃目が加えられた。
不意に襲来した非現実。　自分が人を殺害したという現実。　受け入れられないまま後者を長髪の少年に指摘される。

　しばし唖然としていた坊主の少年。　そして長髪の少年へと振りかぶった木刀。
だが、いつの間にか長髪の少年は拳銃を拾っており、引き金を引いた。　そして最後のひとりとなった彼は二階から光景を見ていた僕に気付く。
　ぼくに向けられた銃口から弾がはじき出される。
　――そして誰もいなくった。

>>543>>546
ごめん、そのAA出したから無しね。

一人残ってる件

/ ,' 3「なんということじゃ」

/ ,' 3「ワシはいつものように便座に座り、大便を捻り出した」

/ ,' 3「いつもと同じじゃった。　痔の痛みに耐えて見事な糞を生み出したのだ」

/ ,' 3「新聞紙を読んでいるときじゃ、おなごの裸の写真がのっとるページをみていたときじゃ、異変が起きたのじゃ」

/ ,' 3「いつもと違う現象はこのワシ――いや、この地域一帯を襲った」

/ ,' 3「地表そのものを揺らしてしまう、恐ろしき自然現象――『地震』」

/ ,' 3「じゃがワシは伊達に歳はとっておらん、冷静に、焦ることなく、動じずに新聞を眺めていた。
　　　　この歳になったにもかからわず、視界に入った情報によって愚息が勃ちあがろうとしておった」

/ ,' 3「うんこが終わったら、精巣から精子を発射してやろう。　そう思った」

/ ,' 3「そして今じゃ、うんちタイムは終了を告げて、ワシは自慰行為をしようとしていた。
　　　　マスターベーションじゃ。　つまりマスターじじいになろうとしておった。　が、立ち上がろうとすると」

/ ,' 3「尻がすっぽりと嵌ってしまって抜けんのじゃ。　そういうわけでワシはいま悲しみにくれておる」

/ ,' 3「ああ、このまま助けがくるのを待つか？　いや、この格好で救出されてみろ。　笑いものじゃ」

/ ,' 3「『知ってるー？　あそこのじいさんってー地震で便座に尻がはまったんだってー！　えー！？　まじー！？　きもーい！』」

/ ,' 3「そりゃいかんな。　絶対にいかん。　ならばどうするべきか……うーむ」

　――とある山奥の小屋に、地震によって崩れた土砂が襲い掛かるのは二十分後のことである。

支援ｗ

>>549
……( ﾟдﾟ )

長髪の子は一般人よりすごく血が少なくて、出血多量で死んでしまう。
それか、あまりの痛みに耐え切れず自ら頭を打ち抜いて死んでしまう。
もしくは、目の前の惨劇を信じられず、錯乱状態になり頭を打ち抜く。


ってことにしといてくだしあ。マジで。

>>550
荒巻じいちゃ〜ん！

　僕と彼女が交際を始めて三ヶ月が経過した。
映画をレンタルビデオ店で借りて彼女の部屋で見て、それが終わるとテレビゲームを始める。
彼女の家で遊ぶときの黄金パターンだ。

(；＾Д＾)「これは……」

　いつもと同じようになぞって、同じような行動を実行し、お互い楽しく満足して僕が帰宅。
黄金パターンの終盤に差し掛かったとき僕は尿意を感じた。
ちょっとお花摘みに行って来る、と軽快な口調で告げると彼女は笑った。　僕も笑いながらトイレへと向かった。

　ジョニーから黄金水を放出して、黄色く染まった水を透明な初期状態へと戻すレバーを回す。
ざぱー、と水が流れて便座に背を向けようとした瞬間、目に飛び込んできた情報が僕の目を惹きつけた。
便座カバーが一部分だけ微妙に色が変わり、触ってみるとぱりぱり、というか、かさかさとしている。

(；＾Д＾)「他の部分は便座カバーにふさわしいふわふわだ……だからつまりこれは……」

　アレしかないだろう。　擦り付けているのだろう。　そうだ、そうに違いない。　これには深く考えるな。
頭の中で数人の僕が議論を交わしている。　全員の頭の上に審議中との文字が浮かんでいる。
　よし！　立ち去ろう！　トイレを出よう！　と結果が出て、扉のノブへと手をかける。

(；＾Д＾)「――！！」

　そこで僕に電流が走った。　頭の中の僕の一人が導き出した結論により、だ。
「僕たち、まだ交わったことがないんだから、せめてここに擦り付ければ間接てきに性交したことになるんじゃね？」
　そんな馬鹿なことを考えるな！　と僕は自らがトイレを出るように奮い立たせるが、体が動かない。

　頭が何も考えれない。　体が勝手に動く。　ベルトを外してパンツを脱ぐ。
天を突くかのように上を向いたジョニーをゆっくりと便座のその部分に近づけていく。

　ジョニーが染みのついた便座の部分に接するのと、背後で扉の開く音が聞こえたのは同時だった。

そうかジョニーか

俺のはアントニオだ
引っ込み思案なやつでな

しえん

　君は便座が飛ぶという都市伝説を聞いたことがあるかい？
彼女にそう告げられたとき、俺の顔はどんな表情をしていたのだろうか。　フライング便座だな、とくだらないことを考えていた。

　そんな筈が無いだろう、と彼女を笑い飛ばすと彼女はムキになって反論してきた。
反論に対して全て「常識的に考えろ」と返答するととうとう彼女の怒りが頂点に達したらしく、
現在、フライング便座なるものの真偽を確かめるため、深夜の公園に来て確かめにきたわけだが。

(*ﾟ∀ﾟ)「ほらっ！　はやく行くよ！」

　右手を引っ張って男子便所へと向かう彼女。　いやまて、君は女性だ。　君に息子はついていないのだ。
とのことをオブラートに包んで伝えたが、包めていなかったのか、オブラートらしくすぐに溶けてしまったのか、
綺麗な角度で放たれた左ボディをモロに受けてしまって、よろめきながら一人で男子便所へと入った俺。

　律儀に一つ一つの扉を開けて確認する。
薄暗くチカチカと点滅する蛍光灯がいかにもといったふいんきを出しており怖いのであまり丁寧ではない。
　そうして全ての個室を確認して便所を出る。　内心少し怯えていたが、得意気に彼女の元へと戻った。

(*；ﾟ∀ﾟ)「うわあっ！！　きゃああああ！！」

　歩いてくる俺の方を向いて悲鳴を上げる彼女、俺を指差してなにやらぱくぱくと口を動かしている。
俺を驚かそうとしているのか、ははっ、無駄だぞ。　思いつつも歩く速度は上がる。
　そんな曰く付きの便座は存在しないんだ。　無いんだ。　祈り、彼女の元へと走る。　帰ると告げると彼女は笑った。

(*ﾟ∀ﾟ)「なーんだ、騙されなかったか。　兄者ー、もっと怖がってもいいんだぜー？」

（　´_ゝ`）「やっぱり嘘だったのか、つー。　やめてくれよもう子供じゃないんだから」

　あひゃひゃー、お詫びに肉マン奢ってやるー、とコンビニへと歩く彼女へとついていく。
　数日後、彼女はこう言った。　今度は女子高の便座カバーがオッサンと入れ替わった、調べて来い、と。　アホか。

1レスに時間かかってるなー、と再認識して、再びお題を募集。
先着二つまででお願いします。

>>557
のろいのビデオ

他の奴も遠慮しないで投下でもお題募集でもしていいんだぞ？

スレ立て代理お願いします。

タイトル　(,,ﾟДﾟ)All for one one for〜…のようです。
内容はご自由にどうぞ。

よろしいお願いします

>>559
いってみよう

>>559
ごめん、だめだった(´･ω･`)
他の人お願いします
本当に申し訳ない

>>559
次は俺が行くぜ！

>>559
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1242729738/l50
行ってらっしゃい！

>>557
ぼうくうごうですきなひと

>>561
いえいえ。
ありがとうございました。

>>563
ありがとうございます。行ってきます

　この学校内のどこかに、のろいのビデオたるものがあるらしい。
しかしそれは世の中の「見たら一週間でさだちゃんが現れて殺される」なんてものではなくもっと恐ろしいものだ。
少なくとも我々にとっては最も恐ろしい部類の一つに入る効能がのろいのビデオには秘められているのである。

（；＞＜）「ビデオを見たものは童貞のまま生涯を終えるのろいをかけられる！？」

　ははは、馬鹿馬鹿しい、そんなことはありえないんです、と友人のビロードは言った。
　待って欲しい、夜に爪を切ると親の死に目に会えないなどと同じように、迷信とは何らかの根拠があるものです。
それはかつて昔にそういうとこがあったからで、実例があるからこうやって語り継がれているのでしょう。

　私の持ち前の詭弁論を展開しても納得しない頭の悪い友人に頭を抱えてため息をついた。
私を手伝わなければそのビデオを入手したら君に見せてしまうぞ、とやんわりと告げることによって、
ビロードを仲間に加えることに成功した。　仲間というからには目的を話すということは当然だろう。

　私たちの目的はただ一つ。　大学生活を満喫しているリア充たちを集めてそのビデオを上映することである。
はぁ、とため息をついて、そのビデオはどこにあるんです？　と友人は私に問う。
それを今から探すんですよ。　手がかりはあるんですか？　それを今から探すんですよ。

（　＞＜）「……やっぱり僕、抜けるんです」

( <●><●>)「おや？　いいんですか？　見せますよ？　のろいのビデオ」

（　＞＜）「わかってます君には黙っていたけど、僕もう童貞卒業したからいいんです」

( <●><●>)「え？」

（　＞＜）「じゃあ、次の講義があるんです。　またね、なんです」

( <○><○>)

ｗｗｗ

スレタテお願い

タイトル
（ ＾ω＾）ブーンなようです

本文
あのスレのなんちゃらかんちゃら

おｋ
まかせろ

>>568
行ってみようか

……ところでこれは某スレだよね？小説じゃないよね？

>>513
７ｘだけどまとめハウツー需要ある？
単なる苦労話になって、書き手に気を使わせるだけかと思ってお蔵入りさせたんだ

おぅふ
任せた

お題をいくつかください

　手榴弾が外で爆発して、空気を震わせる爆音が轟いた。
わたしは防空壕の隅で目を瞑り、防災頭巾越しに耳を塞いでうずくまって震えていた。
あと何日間、こんな生活を耐え忍ばなければいけないのだろう。

　この町が戦争に巻き込まれたのはいつだったろうか。　もうあまり覚えていない。
ただ、この町が戦場になった時、武器を持って最前線を駆ける兵隊たちの顔が忘れられない。
彼らは自分が手柄を立てると信じて疑わず、笑みを浮かべてこの町を駆け抜けていったのだ。

(*'ω' *)（信じられないっぽ。　わたしたちは関係ないっぽ。　私たちの生活を返せっぽ）

　この国は志願兵しか兵士になれないため、彼らは皆死を覚悟しているのだ。
しかし、わたしたちはただの一般人だ。　体も鍛えていないし、いかに敵兵を殲滅させるか、と頭を使うことも無い。
争いは嫌いだ。　毎日小さな子供たちの面倒を見て作物を育てて、みかんを食べて過ごせればそれでいいのに。

　防空壕の入り口付近から悲鳴が聞こえた。　やがてそれは波のように広がり、この密集する人間たちのほとんどが声を上げる。
発砲音が聞こえて、人が倒れた。　血を撒き散らせて倒れこむ。　その人を中心に、数メートル離れた輪ができて、悲鳴が大きくなる。
　もう一度乾いた音が聞こえて、引き金を引いたであろう人物がこちらへと向き直り、大声を出す。　赤ん坊の泣き声が聞こえた。

(　´ー｀)「おいお前ら！　聞けーよ！　いますぐここを出て行くんだーよ！　ここは俺たちが使うーよ！！」

　ふざけるな、ここを出て行けば死ぬじゃないか。　そうだそうだ、大体あんたらが勝手に戦争を始めたんだろうが。
兵士に反発する声で防空壕は埋め尽くされて、兵士は苛立っているようだった。
駄目だ発砲される、とわたしが思ったと同時、引き金が引かれて音が聞こえた。

　先ほどの兵士が倒れこんで、後ろから傷だらけ、乱れた髪の毛、すすだらけの人物が顔を出した。

ミ,,ﾟДﾟ彡「みなさん！　本当に申し訳ございません！　もう少しだけ耐え忍んでください！　もう少しで決着です！！」

　それだけ言って、彼は少量だけれど食料を皆へと分けて防空壕から飛び出していった。

>>573
夢見る島


俺はもう書かん！

まとめハウツーねぇ
参考になるのかな

サイト持ちさんのところは結構入り組んでるけど、ブログまとめは簡単だよ
とだけ言っておく

>>571
書いてあるなら読みたいな

これからまとめどうする予定？

>>571
すごく……読みたいです……

>>573
名前を下さい

>>573
信じるものに救われる

>>573

ロンドン

>>571
作品としてってことですか？

2日ルール無くなったかも知れないらしいがこのスレはどーなんだろ

>>571
誤字脱字関係かｗ
是非投下して欲しいな、週末にでも

>>576
ブログだと後ろに来る作品とか色々あるでしょ
割とそっちは一期一会な感があるから気にならないがｗ

>>584
後ろに来る作品って何のことですか？

サイトの容量は空けられたので、ｆｃ２の手続きにアクシデントがなければ現アドレスは残ります
現アドレス（トップページ）→新アドレス（各まとめページ）の形にするかもしれません

>>582
単なる作業の流れとして書くつもりです

>>586
参考にさせていただきたいので、是非読みたいです

こんなとこでbe×7x ｗｗｗ

>>585
初期にまとめた作品が埋もれるってことです

>>589
それは工夫次第で何とでもなるよ
しない＆知識が無い人が多いだけで

>>588
俺は受けか

恥かしくなってきたのでお題くれ

カテゴリ？タグ？

ブログ作ったことからわからんが、そんな感じのあるよね

それを活用すればいいと思う

>>590
どんな工夫なのか、是非教えていただけないでしょうか

>>592
月見酒

俺が初めて書いた新ジャンル系のＳＳをまとめてくれた７ｘ
俺が初めて書いたブーン系の作品をまとめてくれたｂｅ

二人とも愛してる
アナルの初めてをくれてやってもいいくらいだ

>>592
酒の肴の昔話

>>596
その愛しっぷりなら二本同時に受け入れそうだな

ID:0tsAiBmBO
　↓

　Lo」 ≡
　( )ｏ ≡ 　ア
/｀ｑﾍ] ≡　　ゥ
　< |　 ≡　　ｯ

　　↑be　

::::::::::::::::::::
　　::::::::::::::::
　　　　::::::::::::
　　　Λ_Λ　:::::::
　　/彡ミﾍ )ー､ ::::
　 /:ﾉ:丶 ＼::|　:::
　/:｜:: ＼ 丶|　:::
￣L_ﾉ￣￣￣＼ノ￣￣

申し訳ない気分でいっぱいだ……

>>600
>>591のことを女の子だと思ってみるとあら不思議

7xがいるって？
お前がいなくなったら誰が俺の垂れ流しのクソスレまとめてくれるんだよ

>>603
まとめ辞める方向は回避できたみたいだから
心配しなさんな

なんにせよ一安心かな〜？

ハイパー黒猫状態にならなきゃ良し！
てか二日落ち解除されたんか

長くｇｄｇｄになったので要約したら中身が無くなった


作者が去った後に感想レスが書かれている場合があるので、最終レスを確認する。
　↓
dat落ちミラー変換機http://www.geocities.jp/mirrorhenkan/not_404.htmlを使いdatを取得する。
　↓
書き手のIDをチェック　　ブーン系なら１〜２分、ＳＳで５分、新ジャンルで１５分〜２時間位
　↓
ツールを使い作者レスだけのhtmlと全部入りhtmlを作る　１０秒
　↓
テキスト変換ツールでページ容量を軽くする　２００レス辺り１分
　↓
レスを間引く　ブーン系なら２〜５分、ＳＳで１５分〜１時間位
　↓
携帯用にページ分割

>>607
乙乙乙

面倒な作業だな

お題おくれ

突然で悪いんだが
モララーはバイオテロに巻き込まれ…
っての完結してないの？

>>607
>ツールを使い作者レスだけのhtmlと全部入りhtmlを作る　１０秒
　↓
>テキスト変換ツールでページ容量を軽くする　２００レス辺り１分

ここで使っているツールを、紹介していただけないでしょうか

より細かいことを言うと、全部入りhtmlってことはdat2htmlですよね？
663さん版でしょうか、それともhttp://tatsu01.at.infoseek.co.jp/でしょうか？
はたまた自作ですか？

>>609
泥舟

>>610
また懐かしいのを……絶賛停止中じゃね？

誰かブーンは歩くようですのような感じの教えてくだしあ＞＜

>>609
苦しんで死ね！！

>>612
そうか…ｔｈｘ

くそー続き気になるゥー

すまんが代理頼みたい

題：（　＾ω＾）ブンダーランドのようです
本文適当で

>>610
作者が復活宣言してた。
もうすぐ帰ってくると思う
>>609
天狗

>>616
ブンダー北！
次期四天王の予定の俺が行こう

>>616
やってやろうじゃないの

泥船 天狗 くるしんで死ね！


把握

　∧ ＿ ∧
（　ФωФ）ほす

>>618
負けたぜ……頼んだ

>>613
もうちょっと具体的に言った方が挙げやすいと思うんだ

「○○みたいな××する話」みたいに
どんなんが読みたいのさ



ところで歩くようです途中までしか読んでないの思い出したので読んでくる

>>609

死体売り

無理だった…

>>619
後は頼んだ

あれれ〜？　たてられないよ〜？

>>622
>>625
ありがとうな

引き続き誰か>>616頼みたい
10時30分回ったら今日は諦めるわ

／(^o^)＼ いけました
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1242737937/

>>628
サンクス
行ってくるぜー

ちょいと質問を

適度な投下ペースが分からないんだ
2分間隔か、3分間隔か、それ以上かそれ以下か
さるさん喰らわず、それでいて一番効率の良い投下間隔は何分ぐらいだろうか

>>630
参考までだが自分は三分間隔で支援は毎度１〜２回ごと
これで十話以上立てた現行は猿一回しか経験ない
一度焦って二分でやった時はもろに喰らったけど

むしろ総合で短編投下の方が猿率高い気がする
同じ三分で支援回数ももっと多いのに

>>630
読む側とすれば早く投下された方がいいから…
二分→五分→二分を繰り返すとかどうかな？

FC2系のサイトが全滅してる件

>>611
＞htmlを作る
http://ex946.at.infoseek.co.jp/
http://www4.atwiki.jp/a_jack/pages/6.html
上をよく使ってるけどお好みでどうぞ
もっとあったけど、旧ＰＣ内に置き忘れた（＞＜）

＞テキスト変換ツール
http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win95/util/text/conv/
（TextSSを使用しています）

一括置換リストの設定例
・容量を削る
[半角空白]<br>[半角空白]　→　<br>
[半角空白][半角空白]<br>　→　<br>
<br>[半角空白][半角空白]　→　<br>
target="_blank">　→　">
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします　→　VIPがお送りします
・絵のリンク先変更
<a href="http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/　→　<a href=
<a href="http://imepita.jp/200#####/　→<a href="


修正項目が少なく、ＡＡの修正程度ならツールを使わず
HTMLエディターの『置換』（ez-HTMLではｃｔｒｌ ＋ Ｒ）の方が手軽です
http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win/net/htmledit/
（ez-HTMLを使用しています）

やっぱ三分が妥当かな
自分も総合での猿の多さには辟易した

>>632
それだと、結局三分で通した方が早い気が・・
でもさる防止には結構良かったりするのかな

お題を三つくらい下さい

>>636
流星

>>636
('A`)「もうやだ永眠する」

自分にも絵題プリーズ

>>636
カレー

>>636
灰になる

>>636
性欲
燃費
魔界村

あうち出遅れた
>>640は無しで

規制解除されてたらなんか投下するてすと

>>638
パンクバンドな（　･∀･）

ｷﾀーーーーーーーー!!

予定では１０レスくらい




('A`)は目が覚めたようです

>644
把握

しえ

今朝、ドクオは誰かの視線を感じて、いつもより３０分も早く起きた。
見知らぬ女が、顔を覗き込んでいた。

・・・・・誰だこいつ。


('、`*川｢あっ。起きましたね｣

ドクオは寝転がったままで質問する。

('A`)｢あんただれだ｣

('、`*川｢ペニサスって言います。幽霊やってます｣

('A`)｢ああうち宗教お断りだから｣

('、`*川｢ああ！そういうのじゃありませんってば！｣

('A`)｢知るか。俺はまだ眠いんだから後にしてくれ｣

なんかナギさんのとこ行けないんだが…

そういって再び寝付こうとするが、見知らぬ女に見つめられながらでは到底寝られそうにない。

('A`)｢・・・・・・あんた、どっから入ってきたんだ｣

('、`*川｢えへへ〜。そこの窓からですよ｣

ドクオは女が指差した窓を振り返る。朝日に照らされて、外はだいぶ明るくなっている。

・・・・・まさか、このアパートを2階までよじ登ってきたのか？
いや、それはないだろう。窓には鍵をかけておいたし、今もちゃんとかかったままだ。
同じようにドアもしっかり閉まっている。

ってことは・・・・・・

('A`)｢もしかして・・・・・・本当に幽霊？｣

('、`*川｢はい！ペニサスって言います｣

女は、心底嬉しそうに頷いた。

豚インフルの猛威が遂にネット上にまで…みたいなのが浮かんだけど浮かんだだけだった

>>649
fc2がおちたっぽい

一般的な幽霊というやつは足がないはずなのだが、ペニサスは正座して微笑んでいる。

ドクオには、恐怖や興味より先に、疑問が浮かんだ。

('A`)｢んで、その幽霊さんが俺に何の用だ｣

('、`*川｢あ、実はですね。あなたに伝えてほしいことが｣

そこでペニサスは言葉を途切った。外から大声で叫ぶ声が聞こえたからだ。

『出てこーい！そこにいるのは、わかっているんだぞー！』

('A`)｢今度はなんなんだ・・・｣

ドクオは立ち上がり、窓を開けて外を見る。
アパートの入口に、制服を着た警官が銃を構えていた。

（　･∀･）｢でてきたなー！ネタは上がってるんだ！おとなしくたいほされろー！｣

ドクオにはまったく心当たりがない。
警官に友人はいないし、お世話になるおぼえもない。

('A`)｢警察が俺になんの用だっ｣

（　･∀･）｢とぼけるなー！今そっち行くから、逃げるなよー！｣

逃げるもなにもここは俺の家だ。
全く記憶にない。一体どういうことだ。

川 ﾟ -ﾟ)｢ふっ・・・この世界で、記憶ほど不確かなものはない・・・｣

('A`)｢うわっ｣

振り返ると、部屋の隅っこで、また誰だか見知らぬ女性が壁にもたれている。

('A`)｢お、お前誰だっ！どうやって入ってきたんだっ｣

川 ﾟ -ﾟ)｢ふっ・・・この私にとって、壁をすり抜けるなど造作もない・・・｣

（　･∀･）『おーい開けろっ！もう逃げられないぞっ！』

ドアを叩く音が聞こえる。

('、`*川｢あ、あの、それで用件が・・・｣

支援

今度は地面が揺れた。
まるで何かが歩いているように、周期的に振動する。

('A`)｢今度は一体なんだよ・・・｣

窓から顔を出すと、ひと昔前に流行ってそうなロボットがこっちに向かって歩いてくる。

（　＾ω＾）｢わるものがここにいるってきいたおっ！やっつけにきたおっ！｣

こちらを確認すると立ち止まって、

（　＾ω＾）｢いたお！このヴィンヴィンビームでじょうかしてやるおっ！かくごするおっ！｣

手にもった武器らしきものをこちらに向けた。
もうどうにでもなれ、と思ったところに大きな円盤が上空に現れた。

('A`)｢うわー！なにがなんなんだー！｣

>>652
サンクス

(´･ω･`)｢ワレワレハー　ウッチュウジンデアルゥー｣

（　＾ω＾）｢おっ！こっちのほうがわるそうだお！しょうぶするお！｣

(´･ω･`)｢シンリャクスルゥー　シンリャクスルゥー｣

（　･∀･）『でてこーい！出てこないとたいほするぞー！』ドンドンドン

川 ﾟ -ﾟ)｢ふっ・・・私には、この状況を理解することなど簡単だ・・・｣

('、`*川｢あのー。モナーさん無視しないで聞いてくださいよー｣




('A`)｢・・・んっ？｣


なんか、聞き慣れない名前で呼ばれた気がする。

支援

首をかしげたドクオに、好き勝手騒いでいた連中が静かになる。

ドクオはゆっくりと訂正する。


('A`)｢あのー・・・うちはモナーって名前じゃ・・・ないですよ？｣


('、`*川｢あっ・・・｣



('、`*川｢すいません。出てくる家間違えました｣

('A`)｢なんじゃそりゃー！！｣



そこで、目覚ましが鳴った。
起床予定時刻ぴったりだ。部屋を見回すが、自分一人と布団があるだけだ。

('A`)｢ひでぇオチだな・・・｣

目覚ましが鳴ってからもボーッとしていたため、危うく遅刻しそうになった。


おわり

>>648>>650>>653>>654>>656>>658>>660

以上です。支援くれた人ありがとう！規制解除やっほーい！

きせい

乙

やだ、嘘。解除されてないと思って調子乗った恥ずかしい

支援できなかったけど乙〜

FC2復活したな

乙ー

ｽﾏｿ
プロット提案はここでおｋ？

ho

乙

>>644
パンクわからんです
http://imepita.jp/20090519/827750

>>665
いんでないかい

>>668
ありが�d、４つくらい上げます

１、日々人工知能の研究に明け暮れるドクオ。ある日突然、偶然にも人の心を持った人工知能が誕生した。その人工知能はPCの中の存在だったが、段々と知能を付けてゆき、遂にはPCの中で容姿を持つまでに成長する。そんな人工知能のクールとドクオの物語。

２、社会の歯車として働く一人のサラリーマン、ドクオ。ある日鏡の前で顔を洗っていると、鏡の中の自分が勝手に動き出し喋るようになってしまった。二人の生活が始まる。

３、茹だるような夏のある日、携帯の着信音で目が覚めたドクオ。寝ぼけたその耳で聞いたのは、他ならぬ他界した母の声だった。人生に絶望していたドクオは、日々の母の電話によって次第に希望を持つようになる。

携帯からｽﾏｿ
使って頂けると嬉しい

>>670
一番目ええええええぇぇぇ！


二番目って鏡から出てくるの？

VIPで没ネタスレを最近みかけないな
かといって文丸新聞 さんの没ネタスレも賑わってないし……

>>671
一番目は昔見たドラマのうろ覚えの部分に脚色つけてみました
もっかい見たいけど思い出せんorz

ごめん忘れてた、二番目は鏡の中のまんまでorz

A・Iが止まらない

>>670
個人的には二番目がなかなか

ところで、今これの三番目のやつと同じテーマ（絶望→希望）の短編に挫折しかけてる
主人公がなかなか光を見いだしてくれない
といって安易な方向に持ってくとペラッペラな話になっちゃうから何ともなあ
難しいぜ…

二番目の、おもしろそうだな。

没ネタといえば前に
(´･ω･`)｢いっそのこと両目隠せ！｣
（｀･ω･´）「ヘイ！そんなパンチじゃヤギも殺せないぜ！」
从 ﾟ∀从「阿呆こそ正義」

という題をもらって
遭難してしまったショボキン兄弟が山奥の霧の中に出会った
ヤギを連れた少女と出会って、パラレルワールド云々の話をする話だったけど
ボツった。

絵題>>416
http://imepita.jp/20090519/843990
モララー好き

3番目が一番いいと思う俺は異端か？やってみたいけどオチが浮かばんな。

>>677
やっぱ古参AAは擬人化じゃなくAA体に限る
乙だよ

>>670

二番目は同じような設定を昔読んだことがある。
最終的に鏡の中の人と入れ代わってた

>>674
愛してる

絵題ください少し

>>682
猫耳('、`*川


２日落ちなくなったのかな？

>>682
いい笑顔の女AA

>>682　lw´‐ _‐ﾉvの全身ボンテージ！

>>680
鏡の中の人も同じように会社に行っていて、二人とも良いところがあり悪いところを持っているが、どちらが良いというわけでもなく両人同じような生活を送っている。酒を飲んだり喋ったりするほのぼの系……ってここまで書いてプロット提案しただけだって気付いた

個人的で申し訳無い、ハッピーエンドが大好物です

ここまで把握します

鏡の中の自分が〜って短編、前書いたなぁ…
すごくくだらないから投下を見送ったんだが…

それでもいいなら投下する。

>>683

戻754/795:動け動けウゴウゴ２ちゃんねる[sage]
2009/05/19(火) 19:47:49 ID:3M/xW60gO
二日ルール無くなったの？

戻755/795:棚から幸子EX[]
2009/05/19(火) 20:00:26 ID:UlJiR1MCP(6) ?PLT(34000)
2日以上あるならないよ
--- 以下スレ情報 ---
★☆【takeshima|yutori】VIP&VIP+運用情報367☆★ (795)

　　_、_
（　,_ﾉ` ）　かまわん、投下しろ

>>688
　　　+
+　 ∧＿∧ +
　+(0ﾟ･∀･)
　 (0ﾟつと)　+
+　と＿)＿)

(｀･ω･´)「たまぁに、本当にたまぁに、思うことがあるんだよ」

(´･ω･`)「どうしたんだい、改まって」

(｀･ω･´)「いや……。たまにというか、常々かもしれないな」

(´･ω･`)「へぇ、言ってみなよ」



(｀･ω･´)「やっぱり俺の方がかっこよくないだろうか」

(´･ω･`)「お前今何に話しかけてるか思い出せよ」



（｀･ω･´）鏡を挟んで俺と僕のようです(´･ω･`)

>>417
http://imepita.jp/20090519/856410
絵題ください

(´･ω･`)「“俺”ながら情けないな」

ﾞ6｀･ω･´)「いやでも本当に思うんだよ。ほら、ここ、眉毛とか。俺かっこいい」

(´･ω･`∂ﾞ「わかってないね、今はこういう優しめな眉毛の方が人気があるんだよ」

(´･ω･`)「それに基本的な顔のパーツは僕と“俺”では一緒だろう」

(｀･ω･´)「だが眉毛は重要だと思うぞ。眉毛の有無でつーとジョルジュを見分けているといっても過言ではない」

(´･ω･`)「今、全世界のジョルジュファンとつーファンを敵に回したね」

(｀･ω･´)「正直素直にショボンとシャキンを見分けていると言っておけばよかったと思っている」

(´･ω･`)「悲しいけど文章って残っちゃうのよね」

だれかさっき建ってた
All for one〜のURLくれないか？

(´･ω･`)「まぁ、鏡を見ると“俺”の代わりに僕が映っちゃうから眉毛の手入れができないんだよね」

(｀･ω･´)「まったくもって難儀な体質だな」

(´･ω･`)「一生僕みたいなキュートな下がり眉になれないんだね」

(｀･ω･´)「別に羨ましいなんて思ってないｇ(´･ω･`)「かわいそうに」

(｀･ω･´)「別ｎ(´･ω･`)「かわいそうに」


(´･ω･`)「かわいそうに」

(｀･ω･´)

投下中だった
しえん

>>695
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1242729738/
川 ﾟ ∀ﾟ)

しえんー

(｀･ω･´)「ところで」

(´･ω･`)「ん、なんだい」

(｀･ω･´)「さっき『正直素直にショボンとシャキンを〜』と言ったが」


(｀･ω･´)「何故俺は先に“僕”の名前を挙げてしまったんだろうか」

(´･ω･`)「ﾊﾊｯ」

(｀･ω･´)「言いなおしていい？」

(´･ω･`)「悲しいけど文章って残っちゃうのよね」

(´･ω･`)「まぁ、“俺”が僕より劣っているということを自覚しているってことでひとつ」


(｀･ω･´)「怒っちゃうぞ」

しえんしえん

支援

(｀･ω･´)「もう俺怒っちゃったぞ」

(´･ω･`)「ほう」


+[](｀･ω･´)「ここになんと、剃刀があります。」

(´･ω･`)[]+「うん」

ｿﾞﾘｿﾞﾘ
ﾞ[]･ω･´)「こうします」
　ﾘｿﾞﾘｿﾞ
(´･ω･[]ﾞ「念のために言っておくけど恥をかくのは“俺”だけなんだよ？」

[]･ω･´)

(´･ω･[]「僕は“俺”としか接することができないからね」

(´･ω･[]「だから全部剃り落とした僕の顔を見るのは“俺”だけなんだよ」

(´･ω･[]「故に“俺”が誰かと接した時に受けるようなダメージは僕には与えられない」

[]･ω･´)「三行で」

(´･ω･[]「眉剃っても
　　　　　 笑われるのは
　　　　　 お前だけ」

[]･ω･´)

(´･ω･[]「お前だけ」

シャキンｗｗｗｗしえん

[]･ω･´)「え、そっちの世界にはこう、俺の世界を全て左右逆にした世界がーとか繰り広げられてたりしないの？」

(´･ω･[]「いいね、ドリームだね、ファンタスティックだね」

(´･ω･[]「でも残念ながらここは現実なんだよ」


(´･ω･ )「残酷だよね」

( ･ω･´)「残酷だな」

>>698
ありがとう

支援

(´･ω･ )「僕は“俺”の行動に干渉できないからね」

(´･ω･ )「僕は“俺”と話すことしか、できない」

( ･ω･´)「そう言われればそうだな……。“僕”に操られた感覚なんて一度もない」

(´･ω･ )「だろう？」

( ･ω･´)「そうか…」

(´･ω･ )「そうなんだよ」

(´･ω･ )「不思議だよね」

( ･ω･´)「不思議だな」


( ･ω･´)「で、俺明日からどうしよう」

(´･ω･ )「知らんがな」

( ･ω･´)「眉を書きたくても“僕”が邪魔で書けないんだけど」

(´･ω･ )「そうだね」

( ･ω･´)「どうしよう」

(´･ω･ )「知らんがな」

ｼｬｷﾝｗ＼(^o^)／
全力で支援

支援w

(´･ω･ )「……あれだよ」

( ･ω･´)「む」

(´･ω･ )「左右対称って美しいと思うんだ」

(´･ω･ )「つまり、片方の眉の欠けた今の僕らはきっと何よりも美しくないんだ」

( ･ω･´)「どちらが格好いいか、そういった次元ではないということか……」

( ･ω･´[]+「一理あるな」

+[]´･ω･ )「さぁ、いざ究極なる美の世界へ」

ｻﾞｸﾘ

( ･ω･ｘ[]

[]ｘ･ω･ )

(　ﾟωﾟｘ)「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

(ｘﾟωﾟ　)「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

(　ﾟωﾟｘ)「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」(ｘﾟωﾟ　)

かみそりのあつかいにはきをつけましょう。
おわる。

おわったｗおもろかったよｗ

乙！面白かったｗ

乙笑ったw

おつwwww

（｀･ω･´）鏡を挟んで俺と僕のようです(´･ω･`)

>>692　>>694　>>696　>>700
>>703-704　>>706　>>708　>>711

でした。支援・乙、ありがとうございます。
ホラーで終わらせるか悩んだけどこんなだらだらした終わりになりました。
なんてことだ。

乙！

乙

似たような題材で恋愛物を書こうとしたけれど
恋などしたことないぜ！
orz

>>683
猫耳('、`*川
http://imepita.jp/20090519/858000

乙！

話ぶった切って悪いんだけど
なんか料理人の話探してるんだけどどうも見つからないorz
たしか内容的にブーンかドクオが主人公で包丁を落として壊したりとかだったきがするんだけど
だれかわかる人いないか？

>>719
すまん、まず身体全体像を考え直しな。

皆に見せるなら尚更。

厳しいかもしれんが、文章にしろイラストにしろ、避けては通れないよ。

それでも懲りずにきたなら、また評価するよ。

待ってるぜ未来の作家さんよ！

ブーン系読む前だったかな
鏡の向こう側が性別入れ替わった世界で
お互いが入れ替わるありきたりな話を考えたことがある

絵題くだしあ

>>723
(*ﾟーﾟ)と赤いローソク

>>720　これか？

ttp://plaza.rakuten.co.jp/uzakopr/42000

>>723

ﾊﾊ ﾛ -ﾛ)ﾊ　全身

>>723
２頭身('A`)か８頭身('A`)

>>720
まとめ探してこい。そのまんまの名前で載ってるから

お題募集します。十個ほど。

>>728

落ちる

>>728
滑る

>>728
憐憫の眼差し

ぬるぽ

>>728
つー姉ちゃん

　　　　∧＿∧
　　　（　・∀∧∧ 　　これでもくらえー！　ネコマシンガン！
　 〜(つ￣ (,,ﾟДﾟ)
　　　UU丁と)U
　　　（＿_)＿）


　　　 ∧＿∧　　　 ﾄﾞﾙﾙﾙﾙﾙ…
　　　（　・∀∧∧, '
　 〜(つ￣ (,,ﾟДﾟ) ﾐｬ ﾐｬ ﾐｬ ﾐｬ ﾐｬ ﾐｬ ﾐｬ ﾐｬ
　　　UU￣と)U　｀
　　　 し'＾ヽ__）

ごめん。お題でるまで待とうと思ったけど投下するわ

やったれ

>>728
眠る

支援

じゃあお題締め切らせてもらおうかな。

投下支援。

>>721
助言ありがとう、デッサン頑張る！
とりあえずもらった題は消化したいのでひどい絵だが貼らせてくれ
>>684
いい笑顔の女AA
http://imepita.jp/20090520/004040

＼(^o^)／ ﾊﾞｯﾁｺｰｲ!!

（´<_｀　）弟者には心当たりがあるようです

帰宅するとテーブルの上にはラップのかかった丼があった。もうすっかり温度を失った大好物を前に俺は帰ってきた安堵感を覚えた。

そう言えば昨日誕生日だと言うのに急にバイトが入ったからケーキは明日にお預けだと母が言うと自分の誕生日が数ヶ月先であるはずの妹がしょげていた。

ケーキはみんなで食べたほうがおいしいだろ。

兄がそう言うと妹は残念そうに唸ったあと、明後日は早く帰って来いとせがんだ彼女の背は少し伸びたように見えた。

（´<_｀　）「俺ももう17か･･････」

そう言えば自分と同じ誕生日の兄に少し悪いことをした。一年に一回しかない祝い事なのに自分の都合で一日のばしてしまって申し訳なく思う。

（´<_｀　）「まぁ･･････でも」

ほぼ同時に産まれて同じ家で同じ時間を過ごしてきた俺たちは好物まで一緒だった。

（´<_｀　）「親子丼うまいしな」

好物は冷えたものでさえもうまい。それは確認せずとも色々なものを共有してきた兄もきっと同じことを思うと思い、済まないと思う気持ちは薄らいだ。

仕事をした後の飯は体は疲れているのにひどく美味しく感じられる。俺は残っている飯を勢いよく飲み込んだ。

バイトは10時で終わるものの家から大分遠いせいで家族はすっかり床についている。

俺は起こさないように静かに皿を洗ってから風呂に入ることにした。

明日も学校があるので早く上がりたかった。

しかし、風呂の電気はなぜか付きにくく二三度付け直す羽目になった。

調子が悪い照明は生き物のような不気味で不連続な点滅をしていた。俺にはそれがひどく気味悪く見えた。

それが原因というのは、いささか子供みたいで恥ずかしいが泡をゆすぐために頭を下げる時も薄く目を開けていた。

久しぶりに排水溝に頭から流れる湯が渦となって流されていくのを見届けた。

すっかり流し終えると手元を見ないで栓を回し顔を上げた。

鏡に映った顔は地から鳴る虫の音のような光の中で一瞬ぼんやりと浮かんだ。

それは青白くてまるで死に顔のようだった。

俺はもっと気味が悪くなった。鏡は見ないようにした。

いつしか水の音も不気味なものに聞こえてきたので俺は急いで風呂を出た。

湿った足の裏が床にくっついては離れるたびにぺたぺたとした音を出す。

誰もいないかのような空気がながれる家で俺は誰にも気付かれないように階段を上がる。

あれは金属がなってるのだろうか。ゆっくり開けてもどうしてもキィっと音を上げてしまう。

兄は起きているだろうか？自分の足音だけが聞こえる部屋で二段ベットの上を少しだけ目をやった。

視点をすぐ下の段へと戻し布団をめくると「弟者か？」　真上から聞きなれた声が届く。

（´<_｀　）「あぁ、どうしたんだ？」

返事をしてから体を床に預ける。

「音･･････聞こえないか？」

声は続く。

（´<_｀　）「別に静かだが」

「ガリガリという音が聞こえてくるんだが」

（´<_｀　）「いや、物音一つせんな」

「そんなはずはない。ずっとしてるんだ」

怪訝に思いながらも俺は壁に耳をつける。

体が休めと言っているのを無視してそこに集中してみる。

勿論兄の言う音など聞こえなかった。隣の部屋は社会人になって姉が家を出たため幼い妹しかいないのだ。

（´<_｀　）「聞こえないが？」

「何を言う。もうしばらく前から聞こえているじゃないか？」

（´<_｀　）「そんなはずはないが」

少なくとも他の兄弟に比べれば一緒にいると思っている。母からしたら双子とは同じように扱っても支障はないようだ。

>>739
いい覚悟だ！
某の腑抜けよりな。

カワイイキャラは難しいが身につけたら強力な武器だ！

お前さんなら行ける！
等身をつねに考え込み表現だ！

私も苦労しておる！
貴公に幸あれ！

上達、楽しみにしてるぞ。

なんというオチ

何様だよ

＼(^o^)／ ばっちこーい！

ぬるぽだよ

ふむ

「ほら、あの音だよ。ずっと壁を引っかいてるような音なんだ」

彼はふざけてなどいなかった。俺は目が冴えてしまった。

真剣な口調に急に怖くなったのだ。

恐怖は

（´<_｀　）「多分疲れているんだよ。寝れば直るさ」

当ての分からぬ言葉に混ぜてうやむやにしてなかったことにしようと思った。

すると「そうだな」と今まで食い下がってきていた兄がいつも通りに言ってきた。

会話はそこで途切れた。上から兄が声をかけることはなかった。

俺は胸の辺りがざわざわして寝れなくなってしまった。

焦燥感は意味のない寝返りにぶつけることにした。

そのたび兄の意図の分からない問いがまとわりつくようだった。

朝が来ればまた昨日と変わらぬ日だった。母が起きろと言い、父は新聞を読んで、兄が寝ぼけ、しっかりした妹はすでに着替えを済ませていた。



ただ一つ違うことは夕方には兄は亡くなっていたことだった。

支援

>>748
がっかな

投下中にごめんな

>>744
もう少し言葉を選んでくれないか？
お前も絵が好きなら、>>739が一生懸命描いてるのくらいわかるだろ
応援するのはとても良い事なんだが、言葉によっては不快にさせてしまう
大分上から目線で言っているように見えるんだが、ここでは上下関係なんて無いと思うんだ
口出ししてしまってすまない、言いたいことは以上だ


これはホラーなのかな？支援

死因は調べられるようなものではない、こんな言い方は悪いがどこにでもあるようなものだった。

みなが形式的な儀式に感情を埋めながらも俺は兄の言葉を何度も思い返していた。

胸に迫る焦りはもうない。でも心にぽっかりと空洞ができたようだった。

空洞を通る風は流れるべき涙を乾かしているのか、数日たっても涙は出てこなかった。

数日経ってから俺は二段ベットの上に寝るようになった。今までの寝床にはぞんざいに荷物でも置いておいた。

３日ほど経てば短い梯子を上るのに慣れた、１週間たてば家族は真っ先に上の段に俺を探すようになった。一ヶ月経てば･･･ねずみだろうか？　音がする気がした。

うとうととしているとそれは聞こえてきて、俺は夢見心地で聞いた。

寝ぼけている時に音が聞こえると友人に言えば前世で何かあったかもなと言われた。ずいぶん適当にあしらわれたものだ。

支援支援

半年経てば布団に入るときからしてきた。

母にねずみがいるんじゃないかと言ったら殺鼠剤を買ってきた。

音は死ななかった。

段々近くなっている気がする。

そう言えば音がしてからと言うより兄が死んでからもう三つも季節が過ぎた。

思い返せば兄が居なくなったことで悲しいと思えど涙を流したことは無かった。

初めて迎える彼の命日には泣こうと思う。

きっと兄はなんとも思わないだろうが。それが弔いになると誰かが言っていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（故・流石弟者の日記から亡くなる３ヶ月前より抜粋）

支援ありがとうございました。

そしてお題切らせちゃってすいません。

あと名前欄いじってなくてすいません。これは途中で気づいたらそのときからつけるべきなのか･･････？



お題

・親子丼
・雑音
・2段ベット


>>741>>742>>743>>750>>754>>756

中学生の時に夜中眠れなくてふとネットで芥川龍之介「凶」を読んだら余計眠れなくなった気持ち悪さを書きたかったんだけど出てないと思います。
青空文庫は宝の宝庫です。

乙！静かな雰囲気のせいで余計に怖く感じたｗ

乙

>>458
凄まじく遅レスだがハローさん絵題にするようなやつなんて俺ぐらいしかいないからお礼言っておく。
消化乙!!

>>724
http://imepita.jp/20090520/040000こういうことなのか
http://imepita.jp/20090520/041060こういうことなのか
http://imepita.jp/20090520/040420こういうことなのかで迷った
多少エロ

>>757
乙、なんかじわっと怖くて良いな。
でも少し詰め込まれてて、ちょっと読みにくい感じがしたかも。

>>725
http://imepita.jp/20090520/042820
http://imepita.jp/20090520/043120
>>726
http://imepita.jp/20090520/043450

久々に顔文字なしで書いたら筆がどんどん進んだ

どれだけ地の文に飢えていたのかと

>>725
遅くなったけどこれです！
めっちゃ感謝しとります！！

あと乙です！

見直すなり一部投下するなり削る作業に以降するんだ！

逆に顔文字のみで書いたら筆がどんどん進んだ。

地の文たっぷりのシリアスにあこがれているのに。

ほのぼの書きたいけど書けねぇよ、ちくしょう。

>>768
まんがライフでも読んで勉強すればいい

>>769
コンビニで立ち読みする程度ならしてるぜ！

ここで１レスお題貰って書いてみるのもいい練習になるかもよ

よっしゃぁあ！頼む！

前挫折してホラーになったけどまた頼む！

>>772
俺の妹がこんなに可愛いわけがない

把握した。

>>766
むしろある程度書いてからＡＡくっつけて、それから推敲しようかなとか思ってる

……でも途中で飽きてまたお蔵入りするんだよなー
短編から頑張るよ

>>767
内容を地の文で薄めている俺より遙かにまし

さて。投下させていただこうか。

永久中立国、東京
その首都、新東京都の一角にある一軒の小さなBar.
10席ばかりのカウンター席に、腰掛けている男が１人。

('A`)y━・~「……」

ハバナ産の葉巻を吹かすこの男、名を欝田ドクオ。
防衛大学卒業後、陸上自衛隊武山駐屯地に配属。
神奈川独立宣言と共に、神奈川公国軍に移籍する。現在の階級は、一等陸佐。
年齢からすれば、異例の階級だ。

('A`)「……」

ドクオがロックグラスを傾けると、カランと透き通った音が響いた。
上等なクリスタルガラス特有のそれ。
外からは、しとしとと雨音が僅かに聞こえてくる。



──('A`)忠人と川 ﾟ -ﾟ)姫君のようです。──

薄暗い店内に、ベルの音が響く。
外を振る雨の音が、大きく飛び込んできた。
その雨音と共に、1人の女性が入ってくる。

川 ﾟ -ﾟ)

凛とした印象の美人。
筋の通った鼻梁が、意思の強さを思わせる。
年の頃は、20代後半と言ったところか。
女は、ドクオの隣のスツールに腰を降ろす。

川 ﾟ -ﾟ)「エル・プレジデント」

ラムベースのハードなカクテルを頼み、沈黙。
バーテンダーが酒をステアする音と、控えめのBGMだけが店内を覆った。

早め支援

(´･ω･`)「どうぞ」

寡黙なバーテンダーの出したカクテルグラス。
それに一口口をつけた所で、女はドクオに声を掛けた。

川 ﾟ -ﾟ)「君も、随分と皮肉屋になったものだな」

ドクオの持つ葉巻に一瞥をくれて、もう一口。
グラスには、もういくばかの量しか残っていない。

('A`)「特別そういうつもりは無かったんだけどな。
　　　　なるほど、今の俺と貴女にとってはそうかもしれない」

Rome Y Julieta Petit Princess.
ロミオとジュリエットというメーカーの。
小さな姫、という名の葉巻。

しぇん

年号が平成からVIPに改められ数年。
一向に回復しない経済情勢の中、特異な発想の元様々な事件が起こる。
その最大の発端と呼ばれる事件。いや、これはれっきとした歴史。

VIP5年　6月25日。
独立王国千葉、独立宣言。
その出生から謎に秘められた家系、素直家の長兄が当時の国王となる。

同年8月14日。
公国神奈川、独立宣言。

同28日。
琉球王国、独立宣言。

同年9月13日。
合衆国陸奥、独立宣言。

日本という国は、様々な国に分裂した。
その情勢はまさに、戦国の乱世を思わせる。

('A`)「同じのを、もう一杯」

グラスを差し出すドクオに、バーテンダーは無言で了承の意を示す。
取り出してきたボトルはオールド・パー。その特級表示瓶。

('A`)「遅くなったが、乾杯しようか」

ドクオがグラスを差し出すと、女もグラスを掲げる。

('A`)「公国神奈川の発展に」

川 ﾟ -ﾟ)「独立王国千葉の栄誉に」

クリスタルガラスのぶつかる、澄んだ音が響く。

日本国の分解があったVIP5年が明け、VIP6年。
その動乱が収まり、ある程度形勢図が出来上がった頃。

3月13日。
永久中立国東京、発足。

その頃、世界を揺るがす事態が発生する。
新生ロシア帝国が、独立国北海道に進軍。
統一朝鮮が、合衆国陸奥に進軍。

世界中が驚いたのは、その結果だった。
北海道、みちのく共に敵国を退ける。
当然といえば、当然の結果かもしれない。
北海道といえば、旧日本国陸上自衛隊第2師団の駐屯する旭川駐屯地のある国だ。
北方情勢を常に警戒し、戦闘機は常時スクランブル発進可能。
更に、国内最強と名高いレンジャー部隊を有する。

対する陸奥。
こちらは、21世紀初頭から常に半島の驚異に晒されてきた場所だ。
そのため、大幅に遅れていた近代化は秘密裏に、かつ性急に進行。
結果、年号がVIPに変わる頃には旭川に勝るとも劣らない軍備を完成させていた。

かつての「日本」という国にあった認識。
国家分裂という状況に対する甘い見識。
その全てが、覆った。

それぞれは独立した国家であり、独立を守りうる軍事力を有する。
それを世界が認めた。

('A`)「しかし、いいのかね。仮にも独立王国千葉の王位第１継承者がボディガードも着けずに出歩いて」

川 ﾟ -ﾟ)「君こそ、公国軍の戦術指揮の要。『千里眼の欝田』といえば神奈川の要人だろう」

女、その正体は独立王国千葉の、現国王の娘。
王位第1継承者、素直クール。

('A`)「千葉は、良政を敷いていると聞いている。いい国らしいじゃないか」

川 ﾟ -ﾟ)「神奈川もな。出来れば、その感想はスパイでなく旅行者から聞きたいものだ」

('A`)「それも、何十年後になるのかね……」

4年の時を経てVIP10年。
かつて日本と呼ばれていた国家郡は、動乱の末8つの国家に収まる。
同じ、陸上自衛隊2式迷彩に身を包んだ兵士達が戦う、血みどろの戦争の末の均衡。

北海道を治める、独立国北海道。
東北6県がそれぞれ衆を名乗る、合衆国陸奥。
関東一部と甲信越を手中とした、独立王国千葉。
関東一部と東海をを領土として得た、公国神奈川。
京都を各に、近畿・中国からなる大和大国。
九州・四国の両島からなる、帝國薩摩。
強大な軍事要塞国家となった、琉球王国。
そして、緩衝地帯である永久中立国東京。

新たなる「八島」の形が、ここに完成する。

4年の時を経てVIP10年。
かつて日本と呼ばれていた国家郡は、動乱の末8つの国家に収まる。
同じ、陸上自衛隊2式迷彩に身を包んだ兵士達が戦う、血みどろの戦争の末の均衡。

北海道を治める、独立国北海道。
東北6県がそれぞれ衆を名乗る、合衆国陸奥。
関東一部と甲信越を手中とした、独立王国千葉。
関東一部と東海をを領土として得た、公国神奈川。
京都を核に、近畿・中国からなる大和大国。
九州・四国の両島からなる、帝國薩摩。
強大な軍事要塞国家となった、琉球王国。
そして、緩衝地帯である永久中立国東京。

新たなる「八島」の形が、ここに完成する。

支援

支援

('A`)「ほんの、ほんの15年前さ。昔に戻れたら、と何度思ったか」

川 ﾟ -ﾟ)「ああ。まったくだ」

かつて、幼馴染であった2人。互いに、今でも残る恋心を抱いた仲。
しかし、今は敵対する国の、共に要人。
何故、どうして、なにが起こってこうなったのか。
むしろ、それは解らないほうが幸福であったのかもしれない。
しかし、その原因は教科書にさえ書いてあるほど。

その後、2人の間に降り積もったのは、沈黙。
時ばかりが、無常に過ぎていく。
そして、時計の針が0時をさした。

2人は同時に席を立つと、会計を済まし店を出る。
雨は、既にやんでいた。

('A`)「それじゃあ、また来年」

川 ﾟ -ﾟ)「ああ。願わくば、同じ国の人間として」

ドクオは右へ。クールは左へ。
互いに、振り向く事もせずに、歩をすすめる。
己の未来のみを、真っ直ぐに見据えて。


雲の合間から、満月が覗いていた──

数十年後。
紆余曲折、でまとめるには余りに血なまぐさい戦乱の末、8つの国は再び1つの国となる。
実に、半世紀ぶりの、日本国復活であった。


〜終幕〜

>>777 >>778 >>780 >>782 >>783
>>784 >>785 >>787 >>790 >>791

以上でした。
バイト中の思いつきをざくっと書いてみたんですが、如何なもんでしょうか。

支援

乙
俺は結構好きだよ

うーむ、これが物語の序章とかだったら面白いんだが

＞筋の通った鼻梁が、意思の強さを思わせる。
ここは意思の強さを伺わせる。のほうがいいかな

＞新たなる「八島」の形が、ここに完成する。
これだと予定のように取られてしまうよ

>>794
ありがとうございます。

>>795
なるほど。参考にさせていただきます。
個人的には、思いついた世界観の軸になる話かな、と。
独立した各国の何気ない日常を描いて、その中でそれぞれの国の関係をにおわせる。
その日常の話しを読んだ上で、この話しを読むと軸が繋がる。
なんて話しが書ければいいなぁ。
と思ってました。

(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜「おっぱい！おっぱい！」
（　´_ゝ`）o彡゜「うなじ！うなじ！」
（　･∀･）o彡゜「ももじり！ももじり！」
(,,ﾟДﾟ)o彡゜「さこつ！さこつ！」
（　´∀｀）o彡゜「わき！わき！」




フェチ共の狂宴保守

>>797

('A`)「意義有り！　何故ふとももが無い！」

>>798
(　ﾟ∀ﾟ)o「ついふとももフェチのヤツが抜けたがらなんだぜ！」

>>796
俺も素人だから上手く言えんが、がんばれ

>>797
常々髪の毛かじりたい舐めたい匂いたいと思ってる俺に謝れ！

やべえ、俺日本語でおk


(　ﾟ∀ﾟ)o「ついこないだふとももフェチのヤツが抜けたからなんだぜ！」

>>797
おいくびれがいないぞ

>>792
乙

文章は読みやすかったけど、ちょっと設定に無理がありすぎて素直に楽しめなかった
ここまでやるんなら日本じゃなくて仮想の国家でやった方が良いんじゃないかな

>>803
なるほど……
何故か「独立王国千葉」って単語が延々頭から離れなかったんですよね……
千葉！　千葉！　千葉！

>>800 >>802
(,,ﾟДﾟ)o「Welcome to this CRAZY party」

>>804
(　ﾟ∀ﾟ)o彡゜ちばらき！　ちばらき！

千葉県民かい？　茨城県からのエールを貴方へ！

>>685　lw´‐ _‐ﾉvの全身ボンテージ！
http://imepita.jp/20090520/104220
http://imepita.jp/20090520/126500

>>806
いや、合衆国陸奥の在住でござる。

今のVIPの保持数780程度だけど、下80ほどVIP荘と同じ状態だ
680ほどでまだ100あるから大丈夫かとか思っちゃいけないってことだ

そんだけ

保守します

保守です

蛇屋意外にアクティ部をまとめてる所ない？

保守

保守です

ほしゅるよ('(ﾟ∀ﾟ∩

保守

こんな時間に１レス用dikr

>>817
壁の穴

>>818
把握

ジョルジュ伸びてる

>>818お題：壁の穴

('A`)一つ聞きたいんですが

川д川はい

('A`)なぜあなたの部屋と僕の部屋の間の壁に穴が開いてるんですか

('A`)しかも人一人が余裕で入るレベルの物が

川д川すいません、私スタンド使いなんで

川д川間違えてやっちゃいました

('A`)そうですか

('A`)ならばあなたがスタンド使いである証拠を

川д川わかりました

ｶﾞｵﾝ

　　A`)クリームですか

川д川はい


無理矢理でゴメン保守

保守します

(´・ω・)η「おはほー！」

( ＾ω＾)ﾉおはほーだお

１れすお題くらさい

>>825
可愛らしい幼女が顔面ドロップキック

�dｸｽ蹴られてくる

((((；ﾟAﾟ))) ｱﾜﾜﾜﾜﾜﾜﾜ

俺は今、夢でも見ているんだろうか？

しがない一般高校二年生、鬱多ドクオは、新しいゲームソフトでも買おうと思い、この日の街を闊歩していた。
彼の住むVIP市は、危険と誘惑が混在した街である。
普段はそれなりに自衛用の装備を整えて、このデンジャラスな通りを歩いていたのだ。

しかし、生憎と今日は用人棒兼友人の（　＾ω＾）は、クラスの女子とメロディアスなドラマを、こともあろうに教室で繰り広げたうえ、見事ゴール・イン。
今頃は、ネズミーランドでモンキーパンチのマスコットをボコボコにしていることだろう。

とにかく、今日は万全とは言い難い状態だったのだ。

だからこうして、ビルとビルの隙間で怖いお兄ちゃんたちにも囲まれている。
もう何か胸倉とか掴まれて若干股間がエレクトしかけている。
お前らもうちょい展開捻れとか言ってみたら殴られる。

絵に描いたようなｇｋｂｒっぷりを発揮しているドクオに、思わずお兄ちゃんの一人が吹き出した。
吹き出したついでに吹っ飛んだ。

ﾉﾊ*ﾟ�听) 「あっ！　ごめんなたい！！」

目の前で、可愛らしい幼女が顔面ドロップキックを放ち、空中でくるりと一回転して、ふわり、着地した。
明らかに故意なのに、彼女はすぐに頭を垂れ、許しを乞い始めた。
しかし、顔をあげた彼女の瞳からは、百獣の王も逃げ出す威圧感が秘められている。

ﾉﾊ*ﾟ�听) 「ところでお兄ちゃんたち何ちてたのぉ？」

恋の始まる予感がした。

1レスに収められなかった感があるな……

（　↑ω↑）「ほ」

１レス題を２つ寄越せ。いや、くださいお願いします。

>>831
殺虫剤

>>831
頭になんか生えてる

把握した。

VIP蒼残りすぎﾜﾛﾀｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

(-A-)「んん……ふあぁ……」

今日も気怠く眼が覚めた。いつもの事だが低血圧なのか目覚めてすぐは頭が重い。

気にせず朝食のカロリーメイト（蒟蒻味）に口内の水分を提供しつつ着替えた。

('A`)「んじゃ、行ってきまーす、っと」

当然両親はとっくに仕事に出かけている。俺は一人寂しく扉の穴に鍵を突っ込んだ。

学校への道。どうせ少し歩けばあいつと会うんだろう。こうも変化がないとうんざりする。

('A`)「お、いたいた。おーい、内藤。はよー」

（　＾ω＾）「おはようだお！ドク……？」

なんだその怪訝そうな顔は。俺の顔が何か突いてるか？それともこの俺がジョニー・デップにでも見えたか？

（　＾ω＾）「んなわけないお。そうじゃなくて……その……頭になんか生えてるんだお」

('A`)「ああ？んなわけ……」

ねーだろと言おうとして、頭の上にやった手に何かが触れる。これは――。

（　＾ω＾）「触覚、かお？」

そう、俺はその日から殺虫剤を使えなくなった。何故かって？

そんなのは当然、俺が虫の仲間入りをしちまったからに他ならない。やれやれ、嫌な変化だ。