GTO　〜グレートティーチャー鬼瓦〜

ミーンミンミンミーン

教頭「ふむ…」
教頭(日大三浪…R-1一回戦敗退ねぇ…)
教頭「なぜ春日先生は、我が校を志望なさったんですか」
春日「教師になりたかったからでございます！」
教頭「ふふんｗそうですか…。略歴を見ると、どうもねぇ〜」
春日「ウィ？」
教頭「ここは君みたいなポンコツが来る所じゃないよ」
春日「か・ら・の〜？」
教頭「いや…何もないよ」
春日「ないんかーい！」
教頭「………」
理事長「キメェｗｗｗｗ採用しちゃうｗｗ」
教頭「ちょっ…！」
春日「ぴぃ〜す」

終

若林「なに言ってんだお前超つまんねーな」

春日「今日からいよいよ教壇に立てるのでございますな」
春日「じ〜ん。3浪した甲斐があったってものですよ」
春日「ついに…この春日が教師になれるんですな！ありがた〜い」


♪ｼﾞｬﾝｼﾞｬｼﾞｬｼﾞｬｰﾝ､ｼﾞｬﾝｼﾞｬｼﾞｬｼﾞｬｼﾞｬｰﾝ
♪ｼﾞｬﾝｼﾞｬｼﾞｬｼﾞｬｰﾝ､ｼﾞｬﾝｼﾞｬｼﾞｬｼﾞｬｼﾞｬｰﾝ


教頭「理事長！なんであんなテクノを採用なさったんですか」
理事長「まぁまぁ。ああいう人がいた方が、華と数字が出ると思いまして」
教頭「だからといってですね…あんなポンコツを」
理事長「彼には、2年4組を担当してもらいます」
教頭「…！ほぉ…」

春日「トゥース！」

ガラッ

ざわ…ざわ…

教頭「あー、今日からこの学校で教壇に立つ春日先生です」
春日「よろしゅうお願いします！女性の先生、春日のここ空いてますよ」

塙「あなたが新任のきゃすが先生ですか。よろしくお願いしますー。社会科の塙です。」
春日「よろしゅう」
塙「2年4組、相当な問題児クリスなんですよ。頑張ってくださいね」
土屋「クラスね、クリスだとホモになっちゃうから。あ、僕は現文の土屋です」
春日「問題児ですと…ふふ、面白いですな」

！？

春日(ここか！2年4組！)

ガラッ

カッ、カスカツカツ

　春　日　俊　彰　☆

春日「トゥース！」
春日「今日からこのクラスの担任になるきゃーーーすがだ！文句はないな。よろしゅう」

若林「よろしくお願いしまーす！」
パチパチパチパチ
春日「ん？」
春日(なんだ、思ってたより普通の子たちじゃないか)
春日「ははは、君たちも、明日の春日を目指して頑張るんだぞいｗ」


若林「……ふん」
佐藤「若林くぅん、新しい担任どう？」
若林「関係ねーよ、また辞めさせてやるって。前の担任みたいにな」
佐藤「だよね〜！さすが若林くん！」
ゴン「若林さんパネェっすマジで！」

春日はそんなこと言わない

ガヤガヤ…

設楽「あいつら、いつまであんなことやってんだかな」
矢作「まったくだよ。でもまぁ若林の気持ちもわかるけどね」
設楽「んっ？」
矢作「ほら、もう夏だろぉ」
設楽「そっか…もう一年になるのか。あいつが学校やめてから」

フリーコースター出して来るあたり>>1はわかってる

芸人が生徒なのか
トロ子は誰？

春日「初めての授業も、案外たやすいでござぁますなｗ」
春日「弁当も食べたし、帰るとしますかね」

ズズー…

春日「ん？自転車が動かないぞ」
春日「！！誰だタイヤに穴をあけまくったのは」
春日「こんな嫌がらせ…高校以来だな」
春日(ガムを貼っておこう)
シャリシャリシャリシャリ…

若林「…ふん」
若林「教師なんて、割れればいいんだよ」

>>4
ポイズンかｗ
支援

キーンコーンカーンコーン

塙「春日先生〜」
春日「なんじゃいコラ」
塙「これ、前の先生から預かってるんですよ〜。どうぞ」
ドサッ
春日「ふむ、成績表や写真か…」

パラパラ

春日「ん？」
春日「誰だこいつは。見覚えがないぞ」
塙「あー…この生徒は、去年退学した藤堂雄太という生徒ですよ」
春日「とーどー？」

春日「退学だと…穏やかじゃないねぇ」
春日「理由を尋ねても塙先生はヤホーヤホーと口を濁すばかり」
春日(…気になりますな)


春日「おいそこのメガネ」
矢作「矢作ですけど何か？」
春日「とーどーゆーたについて何か知っているか」
矢作「…ああ、ゆってぃか」
春日「ゆってぃ？」
矢作「あだ名ですよ。ゆってぃのことは…知ってても教えませんよ、教師なんかにはね」
春日「！？ま、待ちなさいちょっと」

ゆｗｗｗっｗｗｗｗｗてｗｗｗｗｗｗぃｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

春日「何だい何だい…」

＼ガヤガヤ／

女子「キャー！きんもーっ！」
春日「ん？」
女子「キャー！変態よ！変態が来たぁ〜！」
春日「ちょｗいくら春日がカッコイイからって騒ぎすぎですよ」
春日「む？」

春日「やっだぁ〜！何これ春日知らなぁ〜い！」
バタバタ
土屋「何ですかこの騒ぎは」
塙「…Oh！モーレツ〜！すごい写真ですね」
春日「ご、誤解でござぁますよ！春日はこんな亀甲縛りで野外露出なんてしたことないです！本当でごわすなり」
塙「わかってますよｗこれは合成写真ですね」
土屋「こんなことができるのは、佐藤しかいません」

ガラッ
春日「コラ〜佐藤！お前ーっ！」
佐藤「あちゃあ、ばれちゃったかぁ〜」
若林「おいおい、勘弁してよ佐藤くんｗ」
春日「なんでこんなことするんだ、キモメガネ」
佐藤「ふふ…」
チャッ←メガネを外す音
佐藤「先生、NSCってご存知ですか？」
春日「はてな」

うめぇw

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矢作「NSC…芸人合格者を続々排出している、関東一お笑い偏差値が高い名門だよ」
佐藤「僕はもともとこんな所にいる予定じゃなかったんです。本当なら今頃NSCにいたはずだったんですよ」
若林(ウゼーーｗ)
佐藤「それが、面接の日に風邪引いちゃって…」
春日「バカは風邪ひかねーだろ！」バシッ
若林「失礼だろ！」バシッ
春日「ウィ」

佐藤「まっ、僕は先生から教わることなんてないんです。だからちょっと、遊ばせてもらっただけですよｗ」
若林(きんもーっ☆)
佐藤「僕にとって、高校はリハーサルみたいなもんです。芸人になれば同じなわけだし」

春日「おいコラ佐藤」
春日「お前、高校がリハーサルと言ったな」
佐藤「ああ」
春日「こっちに来たまえよ」
グイッ
佐藤「ちょ…」
若林「！？」

ガラッ
矢作「うわっ、すげー雨だ！」
春日「佐藤、おぬし、春日から学ぶものなんて何もないと言ったな」
佐藤「ああ、言いましたよ」
春日「春日から言わせてもらえば、お前から学ぶことなんてないね」
佐藤「…なんだって？」
春日「なぜなら、お前の言うことは全部台本通りだからだ」
佐藤「…！」
若林「………」
春日「台本通りにネタをやって、決まった所で決まったことをやって…予定通りの人生を送って、楽しいか？」
佐藤「………っ！」
春日「それに佐藤よ、人生に大事じゃない時期なんてないぞ」
若林(ん？このセリフどこかで…)

春日「言いたいことはそれだけだ。ばぁい」
佐藤(こいつ…今までの教師とは何か違う…)

佐藤って誰だ？

若林何普通に突っ込みいれてるんだｗｗ

>>25
どきどきキャンプのメガネ

翌日

春日「明日〜今日よりも好きにな〜れる〜♪」チリンチリ〜ン
矢作「春日〜！」
春日「おっ、どうした矢作」
矢作「昨日の、ちょっと感動しちまったよ」
春日「そうでしょう、そうでしょうｗ」
矢作「ヘヘッ、お前だったら信用できる気がするよ」
佐藤「おい矢作くん、気が早いんじゃないの」
矢作「じゃあなんでお前も来てるんだよｗ」
佐藤「ヒヒッｗ」
春日「春日はモテモテですな」
矢作「なぁ、ゆってぃのこと、話してやろうか」
春日「！」

キーンコーンカーンコーン

矢作「おぉっと、時間だぁ。また後で話してやるよ」
春日「ウィ」

>>27
分からねぇｗｗ

>>29
画像検索をおすすめする
ちなみにオードリーと仲良し

>>29
ジャックバウアーじゃない方

若林「なんだよ矢作の奴、春日に寝返りやがって」
佐藤「若林くん…」
若林「あ〜、超お腹減ったし☆自分への御褒美にアロエヨーグルトでも食べよ〜」
佐藤「春日のことなんだけど…あいつ、他の教師とは違うよ」
若林「！なんだよ、佐藤くんまで…」
若林「もういいよっ！」
佐藤「わ、若林くん…」

ガラッ
バタバタバタバタ
ドンッ！

春日「わお」
若林「いてっ…春日！」
春日「おい若林」
若林「チッ、なんだよ」
春日「お前、何か悩んでいるのか」
若林「別に何もねーよ」
春日「若林、春日のここはいつでも空いてるぞ」
若林「うるせー！」
バッ
バタバタ…

>>31
あぁなんとなく分かったありがとう

ミーンミンミンミーン
若林「ゆってぃ…」
若林「クソッ！あの時…あいつがあんなこと言わなければ」

一年前――

>>31
ジャックバウアーはわかるがもう一人は全然思い浮かばない

佐藤の影薄すぎるｗｗ
仕方ないか

これは中々ｗｗｗ

アメトークに出てた人だろ？

一年前――


若林「それじゃあ今日のHRを終わりまーす。お疲れサンボ」
担任「おお。みんな気をつけて帰りやー」

＼ハーイ／

担任「それから、もうすぐテストだからな。いろいろ大変だろうが無理せず頑張るんやぞ」
担任「ちっちゃなことは気にするな☆それワカチコワカチコ〜ってね」
ゆってぃ「！！」
若林(あれ？このネタ…)
キーンコーンカーンコーン

担任「お疲れ〜」
バン！
ゆってぃ「先生！さっきの…ぼ、僕の書いたネタじゃないですか」
担任「そうやったっけ〜。記憶ないわ〜」
ゆってぃ「ひ…ヒドイですよ！」
担任「お前みたいな32歳アイドルがやるよりええやろ、俺のがモノにできるで」
ゆってぃ「僕が考えたネタです！パクらないでくださいよ！」
担任「お前なぁ…ちっちゃいこと気にすんなよｗｗ」
担任「だいたい、所詮ワカチコやないかｗ」
ゆってぃ「！！」
若林(この野郎っ…！)

>>38
若林は出てたよ

佐藤は呼ばれもしてない
ジョイマンじゃない方も呼ばれてなかったｗ

ってゆってぃきたーー

>>40
あの人でてねぇのかｗｗ


若林は好きだから覚えてるが

これは久々の良スレ

15:30までに500いけばアナルにディルド突っ込んでうp
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1241502778/



支援頼む

＞若林「あ〜、超お腹減ったし☆
そういえば若林ってスイーツ（笑）だよなｗ
アメトーークはザブングル松尾が最高だった

若林「あれが原因で…ゆってぃは落ち込み、学校を辞めてしまった」
若林「ゆってぃは、割と小さいことも気にしてしまう奴だった」
若林「…あいつは、俺たちを裏切ったんだ」

割と小さいことも気にするｗ

アメトークは面白かったなぁ


春日(若林、何を悩んでるんだ)ゴクゴク
教頭「君ぃ、何を飲んどるのかね仕事中に」
春日「飴ジュースですよ」
教頭「何だねそれは」
春日「教頭もどうです、一杯」
教頭「い、いや私は…」
春日「さぁさぁさぁ！」
教頭「ウプッ…まずっ！」
春日「遠慮しないでガンガン飲んでくださいませよ！ほらほら」
教頭「もっ…もういい！うっ…ゴクゴク」
春日「ふははは、大変美味だったでしょう。おかわりもありますからね」
教頭(春日の奴…！ゆ、許さん！)
教頭(絶対に辞めさせてやる！)

飴ジュース飲ませてるんかいｗ

教頭ｗ

ガラッ
若林「失礼します」
春日「おっ、若林じゃないか」
若林「春日、実は折り入って相談があるんだ」
春日「ほほう！ついに春日の胸に飛び込んでくる気になったか」
若林「…それで、放課後体育館に来てほしいんですよ」
春日「無論構わないぞ！ではまた放課後にお会いしましょう」
教頭「オエーッ」
若林(バカスガが…)

教頭ｗｗ

キーンコーンカーンコーン
春日「それで、なんだ相談というのは」
若林「そんなもんねーよ」
バッ
春日(金属バット！)
春日「ほほう、私刑というわけか。面白い」
若林「オラッ！」
春日「ふん！」
カラーン…
若林「くっ…！手刀だと」
春日「素手で来なさい、若林」
若林「豚野郎がっ！」パーン！
春日「はっはっは、お前のパンチはその程度か」
春日「春日はまだ全力を出してないぞ」
若林「！！」

ブオッ
ドサッ

若林「くっ…」

春日「若林、なぜこんなことをする」
春日「お前は、本当は友達思いのいい奴だ」
春日「だから、ゆってぃが辞めたことを悔やんでいるのだろう。え？」
若林「！！」
春日「そんなお前がなぜ、人を傷つける行為をするんだ」

バッ

若林「やめろよっ！理解者ぶってんじゃねえ！」
春日「若林」
若林「わかったんだよ…教師なんて信用できないって」
若林「お前らのせいで…ゆってぃは辞めたんだよ！」
春日「！！」

支援

ミーンミンミンミーン…

春日(結局昨日は、あのまま若林は走り去ってしまった)
春日(何だというんだ、若林…)

教頭「春日先生」
春日「なんじゃいコラ」
教頭「実は…今度の模試、生徒と一緒に受けてほしいんですよ」
春日「ウィ？」
教頭「いや〜ｗ保護者の方から問い合わせがありましてねｗ春日先生は本当にお笑いを教えられるツッコミスキルがあるのかと」
春日「ふふん、春日に不可能はありませんよ」
塙「春日先生…大丈夫なんですか？」
春日「春日は平成の怪物ですよ」
土屋「それはダンディさんだね」

教頭「まぁあの〜、仮にも教師ですから。400点以上取れない場合は…クビということで」
春日「私を誰だと思ってるんですか。トップを取ってご覧にいれますよ」
教頭「ほほ〜ｗ楽しみですなぁ」


矢作「大丈夫なのかぁ〜？春日ぁ」
佐藤「俺、教えてやろうか」
春日「舐めてもらっちゃ困るよ！春日のツッコミは百発百中！どんなボケも拾うのであーる！」
矢作「心配だなぁ〜」

支援

塙「じゃあ予想問題をやりましょうかね」
春日「ウィ」
塙「教科は漫才、コント、漫談、落語、モノボケの5教科です。まずは基本的な漫才からやってみますか」
春日「ふむ…問1.次のボケに対する的確なツッコミを答えよ」
春日「…2.そんなわけねーだろ！かな」
春日「なぬっ！4かぁ〜。砂漠でラクダに逃げられてー？聞いたことないぞ」
塙「有名なネタですよ」
土屋「解答率98％ですね…」
春日「キャー」

パンチかｗ

このテストｗ何を見るんだよｗｗ

パンチｗｗ

追いついた
支援

翌朝

土屋「おはようございます〜春日先生」
春日「トゥース」
春日(結局徹夜でございますよ…)
春日(ヤバいですな。もっといろんなネタを勉強しないと…。特に落語なんか覚えきれないでごわす)

＼ガヤガヤ／
春日「なんの騒ぎでござぁますか」
佐藤「春日っ！大変だ！若林くんが学校に来てないんだよ！」
矢作「あいつ、今もゆってぃのことを気にしてんだな…」
春日「心当たりの場所は？」
佐藤「きっと…ショーパブで、モノマネや１人コントをしてるはずだよ」

面白いので支援

糞ナイツ使うな死ね

ショーパブ

若林「木か〜、いや石かぁ」
＼キャハハハ／
パチパチ…

若林「ふぅ…やっぱりショーパブはいいなぁ」
若林「学校なんかより、よっぽど楽しいっつの」
？「ちょっと君、いい？」
若林「！(カッコイイ…これって運命？)」
若林の体中をスピリチュアル(笑)な感覚が駆け巡った。
？「君のネタ面白いね。久々に感動しちゃったよ」
若林「やだなぁ、本当ですかぁ？」
？「もちろんだよ。実は俺、こういう者なんだけど」
若林「！よ、吉本の人…？」
？「君ならNSCに入れる！今からでも編入できるよ。第二の大西ライオンも夢じゃない」
若林「おっ、俺が、NSC！？」
？「よければ、もっと見たいんだけどなぁ」
若林「！も、もちろんです」
？「じゃ、明日またここで待ってるよ」
若林「はい！お願いします」
？「ﾆﾔﾘ」

しーんぱーいないさー！！

設楽「若林来てない騒ぎに乗じてサボっちゃったよーん」
設楽「ったくよー、出番がないわ、フジは出禁だわ、散々だな…」
設楽「ん？…あれ、若林じゃねーか」
設楽「誰だあの野郎…怪しいなぁ」

ピポパ

設楽「もしもし？矢作か？若林がよー」

フジｗｗ

ガチャッ
春日「ただいまー」
春日「いよいよ明日でございますか…」
春日「予想問題では結局、平均点50いかなかったが…」
春日「まぁ春日は持ってる男だからな！なんとかなるだろう」

プルルルル

春日「はぁい。こちらきゃーすが」
佐藤『もしもし？春日？』
春日「ウィ」
佐藤『わ、若林くんが…アッ！』
春日「？」
矢作『バカヤローお前、明日は模試だろ(ボソボソ)』
佐藤『そ、そうだけど…』
矢作『俺たちだけでなんとかするしかねぇよー』
春日「…今、どこにいるんだ」

ホテル「drop」

若林「あの…なぜホテルで？」
？「とりあえず、ネタ帳出して」
若林「え？」
？「出せって言ってんだよ！最初からそのつもりだったんだろ？」
若林「うっ…うわぁ！？」

バッ
ガサガサ

若林「やっ、ヤメローッ！」
？「くっくっく…なかなかいいオチしてるじゃねーか」
若林「お、俺のネタ帳…！」
？「フリートークなのだ☆なんてのもあるのか。クク…お前のネタ、いただきだぜ」
若林「返せよ！返せ！」
？「おーっとｗ」
？「これさえ手に入れば後は用無しなんだよ！」
？「くたばっちまいな！」

ドフッ！

若林「ぐあっ！」

どきどきキャンプはジャック以外のネタの方が面白いと思う

？「おいお前ら、好きにしていいぞ」

ゾロゾロ

若林「なんだ…こいつら…」
？「へへへっ、いいんですかぁ〜ヒロシさん」
？「サンドバッグにしてやんよｗ」
若林「うっ…」
若林(誰か…)
若林(誰か…助けてくれ！)

春日「若林いいいいいっ！！」

ガッシャーン！

設定がアホ丸出しで好き

若林「！？春日？」
春日「春日の生徒に手を出すことは許さん！」
若林「……っ！」

？「へへ…やってみろよ！テクノ野郎！ｗ」
春日「鬼瓦っ！」バキッ
？「ぐあっ！」
春日「ヘッ！」ベキッ
？「うぐっ！」
春日「トゥーーース！！」グシャッ
？「ミキティーーーー！！」

春日「ふふん、口ほどにもないでござぁすな」
？「おっ…お前、こんなことして…タダで済むと思ってんのかぁ！？」
春日「関係ないですな」
春日「春日の使命は、命をかけて生徒を守ることでござぁますよ。ヘッ！」

若林「…！！」

ｽｲｰﾂ（笑）

庄司ｗｗｗ

ピチチ…チュンチュン

春日「おっ、もう朝だな」
若林「お前…今日、テストなんじゃねーのかよ」
春日「ウィ」
若林「こんな所いていいのかよっ！お前、クビになっちまうんだぞ」
春日「そんなもんより、若林の方が大切だからな」
若林「……え」
春日「当たり前だろう。お前は俺の生徒だぞ」
若林「……！」

若林「ありがとう…」
春日「お？」
若林「ありがとう、先生」
春日「泣くな泣くな」
若林「うぅっ…泣いてねーよ…」

キーンコーンカーンコーン


教頭「はっはっは、もう昼ですよ。結局…春日先生は来ませんでしたな」
塙「…(春日先生！何してるんですか)」
教頭「では約束通り、処分ということで」

ガラッ

若林「待ってください！」
教頭「！！」
土屋「どうしたんだ若林、ボロボロじゃないか」
若林「春日は…、春日先生は俺のために」
春日「トゥース！」
若林「遅せぇよ！早く説明しろよっ！」
春日「春日はハンデを背負って登場ですよ」
若林「いい加減にしろっ！先生、あの…春日は俺を助けてくれたんです！だから…」
教頭「う〜ん、しかしねぇ…約束したのは春日先生だからね」
若林「っ！」

ヒロシってことは…ｗ

若林「クソっ…！教頭、あんた前にゆってぃが辞めた時だって、担任の責任をもみ消したよな！」
教頭「なっ…何を言い出すんだね」
若林「お前らはいつもそうだ！結局、自分たちのことしか考えてないんじゃねーか！」
教頭「ぐっ！は、離しなさい！」
春日「こらこらこらこら落ち着きなさい若林」
若林「やっぱり教師なんて…！信用できねんだよ！！」

ゆってぃ「それは違うよ、若林」

ゆってぃktkr

若林「！！ゆっ…てぃ…？な、なんで」
春日「きゃすがが呼んだのだ。お前、会いたがってたろ」
若林「…！」
ゆってぃ「若林！先生は関係ないんだ！ゆってぃ、アイドルになるって決めた。だから、学校をやめたんだ」
ゆってぃ「ちょっと遅咲きだけどネ☆」
若林「……！なんだ…そう、だったのか」
若林「良かった…本当、良かった…う、うぅっ…」
春日「でも、ワカチコでしょう？」
ゆってぃ「キョーレツー☆」

若林「教頭先生…」
教頭「ビクッ」
若林「さっきは、すいませんでした。どうか、春日をクビにしないでください」
ペコッ
教頭「あ、あのねぇ君…！自分のしたことが」
矢作「俺からもお願いします」
佐藤「僕からも！」
設楽「お願いします！」
教頭「うっ…」

塙「教頭」
土屋「いいじゃないですか、ポンコツでも。それ以上の何かが彼にはありますよ」
教頭「…ふ、ふん」
教頭「今回だけ、特別ですからね」

春日「！！」
春日「あ、ありがた〜い！！」
若林「やったな！春日！」
矢作「教頭は生徒に頼まれると弱いんだよなぁ」
設楽「くくくっ」

ｲｲﾊﾅｼﾀﾞﾅｰ

キーンコーンカーンコーン

春日「トゥース！」
一同「トゥース」
春日「みんなー、今日の授業は特別に見せたいものがあるぞ」
若林「何だよ、見せてみろよｗ」
春日「ふふ、ゆってぃからビデオレターだ」
矢作「おっ！」

カチャ
ゆってぃ「どうも〜ゆってぃでーす！みんな元気？」
ゆってぃ「ゆってぃ、CMが決まったんだよ！ファブリーズで臭いって言われるお兄さん役なの！イメージ悪〜☆」
ゆってぃ「それから、なぜか人力舎っていうお笑いプロダクションに入っちゃったけど、毎日頑張ってレッスンしてるよ！先輩も優しいんだ」
ゆってぃ「みんなも頑張ってね！ちっちゃいことは気にするな☆それワカチコワカチコ〜」

塙「ゆってぃのCMはヤホーニュースにもなってましたよ」
春日「いい加減そのネタ飽きたぞ」
土屋「言いたいギャグも言えないこんな世の中じゃ」
塙「ポイズソ」

ポｗイｗｗズｗｗンｗｗｗｗ

ﾎﾟｲｽﾞｿ

ミーンミンミンミーン
ツクツクホーシ
ツクツクホーシ

春日「すっかり秋でござぁますな」
若林「ほら、進路希望調査」
バサッ
春日「あ、すまなし」
春日「進路か〜。若林は何か、夢とかあるのか？」
若林「夢ねぇ〜」
若林「…まぁ、あるっちゃあるかな」
春日「うん？言ってみなさいよ」
若林「…俺、教師になるよ」
春日「！！」
春日「そ…そうか！春日も嬉しいぞ！若林」
若林「へへへ「ありがだ〜い」
若林「泣くなよ！ｗ」

懐かしいな

数年後――

若林「今日からこちらベーシック高校で頑張ります！新任の若林です。よろしくお願いします」
春日「よろしゅう」
若林「…やっぱりムカつくわー」
春日「何を言う。春日の下でまた働けるのを幸せに思うがいい」
若林「なんでお前が校長になってんだよー」
春日「ふははは、ようやく春日の凄さに気づいたようだな。明日の春日を目指して頑張りたまえ」
若林「目指さねーよ！絶対、一生、金輪際」
春日「お前それ本気で言ってるのか？」
若林「本気で言ってたらわざわざこの高校に就職しねーだろ」

へへへへへ〜ｗ

春日「夢にときめけ明日にきらめけ！」
若林「それ違うドラマじゃねーか」バシッ
春日「ばぁい」


終

乙
NHKでやってたやつかｗｗｗ

真昼から読んでくださった方ありがとうございました
案の定伸びなかったｗ
GTOは神ドラマです

おもしろかった!!
乙!

GTOは神だよな
面白かったよ、乙！

ＧＴＯ→ベーシックの流れに吹いたｗｗｗ
あと、ゆってぃが綺麗に脳内再生された

乙

乙
これまとめの人気付いてるかな？

乙

乙！

>>1は他にも何か書いたことある？
ヒロシは品川さん？

やっべ久々のヒットだわ
涙流してﾜﾛﾀｗｗ

>>100
品川さんですｗ
今まで書いたのは天国とかです

天国書いた人か
乙

>>102
サンクス
あれもよかった

小ネタ満載だったなｗ

乙です！
おもしろかった！

面白かった！1乙！
なるほどベーシックはこういう流れだったのか

やったー残ってた！
これから読むね>>1！！！！

おぉ、残ってたｗ

面白かったよー
天国も好きだなあ
しかしサトミツのスキル地味なｗｗｗ

乙
おもしろかった

鬼塚＝春日
みやび＝若林
冬月＝ナイツ
菊池＝佐藤
トロ子＝ゆってぃ

でFA？お疲れサンボｗ

これはオードリーに粘着してなきゃ笑えないSSだなｗ

GTO読みたくなってきたｗ
>>1乙
面白かったよ

ちょいとネタがマニアックだなｗ
乙！！