('A`)実況！ドクプロプロ野球のようです

('A`)「野球部に入って女子マネとちゅっちゅしたいよぅ…」


そんな事を思った俺、鬱田ドクオ15歳童貞。

思ったのはいいのだが、俺は今まで野球どころかスポーツをした事が無い。
だけど、自慢じゃないが野球の知識は一般人と一線を画してる自信がある。


ミスターフルスイングを全巻読破し、パワプロを97年開幕版から全作プレイした俺に敵はいない。
ドカベンは絵が嫌いだから読んでない。

そういうわけで俺は担任のもとへと走っていった。
この辺がスポ根モノっぽいよね。


('A`)「先生！ 俺、野球部に入りたいです！」

(,,ﾟДﾟ)「いや、うちの学校に野球部なんかねーし。つーかお前、俺のクラスにいたっけ？」


なんという想定外。まさか野球部が無いなんて思ってなかった。


('A`)「そうだ！ 校長に直談判しよう！」


しかし、ここで諦めるくらいならスレなんか立ててない。立てたとしても２レスも書かない。
立てなきゃ良かったとは少し思ってる。

　　　　　　　　　　┏　 ━ゝヽ''人∧━∧从━〆Ａ!ﾟ━━┓。
╋┓“〓┃　 ＜　ゝ＼',冫｡’　、　 ' 〃Ν ; ゛△│´'´,.ゝ'┃.　　　　　 ●┃ ┃┃
┃┃_.━┛ヤ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━　　━┛ ・　・
　　　　　　　∇ 　┠─Σ┼ ○(＃'A`＃)○　冫　そ',´;　┨'ﾟ,
　 　 　 　 　 .。冫▽　＜　　　ゝ､　　　 ,ノ　　　　　 乙　　≧　　　▽
　　　　　　　　。　┃　　 Σ　　 （⌒ゞ　,l,　､'’ 　│ 　 て　く
　　　　　　　　　　┠─ム┼ 　　ゝ,,ﾉ　ﾉゝ.　､,,’.┼ ｧ　Ζ┨　ミｏ'’｀
　　　　　　　　。､ﾟ`。､　　　i／　　　レ' o。了　､'’　×　 个ｏ
　　　　　　　○　 ┃ 　　`､,~´＋√ ▽　 　',!ヽ.◇　 　　ｏ┃
　　　　　　　　 　 ┗〆━┷　Ｚ,.'　/┷━''ｏ ヾｏ┷+＼━┛,゛；




野性味溢れるスポーツマンっぽく、窓をぶち割って校長室に入った俺。


/ 。ﾟ 3　「な…なんじゃぁ！？」

(＃'A`)「校長！ 野球部を作ってもいいでしょうか！？」

シエンタ

/ ,' 3　「………」

(＃'A`)ﾌｰｯ!!ﾌｰｯ!!ﾌｰｯ!!


校長室に流れる沈黙。
静寂が場を支配しようとしたその時、ついに校長は動いた。




















/ ,' 3　「あ、警察ですか？ うちの生徒が暴れだして、手が付けられんので出動願います」

　　＼
:::::　　＼　　　　　　　　　　　　俺の両腕に冷たい鉄の輪がはめられた
＼:::::　　＼
　＼:::::　＿ヽ ＿_ 　 ＿　　　　　外界との連絡を断ち切る契約の印だ。
　　ヽ／,　 ／＿ ヽ/、　ヽ＿
　　 // ／<　 ＿＿） l -,|__) >　「刑事さん・・・、俺、どうして・・・
　　 || ｜ <　 ＿＿）_ゝJ_)＿>　　　　校長室に・・・窓から侵入しちゃったのかな？」
＼　||.｜　<　 ＿__）_(＿)_　>
　 ＼|　|　 <_＿__ノ_(＿)＿ )　　　とめどなく大粒の涙がこぼれ落ち
　　　ヾヽニニ/ー--'/　　　　　　　　震える俺の掌を濡らした。
　　　 |_|＿t＿|_♀__|
　　　 　　９　 　∂　　　　　　　　「その答えを見つけるのは、お前自身だ。」
　　　　 　 ６　　∂
　　　　　 　(9_∂　　　　　　　　　　俺は声をあげて泣いた。

気体

プロプロ

('A`)「ふぅ…やっぱ娑婆の空気は違うぜぇ…」


３ヶ月後、警察から解放された俺は久しぶりに学校に行った。
何やら校門が騒がしい。不審者でも現れたのだろうか？


（；＾ω＾）「野球部を設立したいんでやんすお！ 誰か僕と野球をしませんでやんすかお！？」


何かと思って見てみれば、校門で眼鏡をかけた美少年が野球部に入らないかと騒いでいる。全裸で。
顔が良くても、アレじゃ人は集まらないだろう。事実、彼の周りにはホモと女生徒しか集まっていない。

('A`)「あーヤダヤダ。ああいうのを犯罪者予備軍って言うんだろうね。
　　　 あの年で人生を棒に振るなんて馬鹿だよね」


俺はスルーするようにそいつの脇を抜け、校内へと入ろうとした。
しかし、俺の足は前へと出ない。何か大いなる力を感じる。


『―――お前はそれでいいのか？』


何処からともなく声が聞こえてくる。

パワプロのもじりならドクフルプロ野球じゃね？

('A`)「………どういう事だ？」

『思い出せ。お前が本当にしたかった事は何だ？』

('A`)「俺のしたかった事…？」

('A`)「俺の…したかった…」

( A )「俺の…俺の……」


頭が割れるように痛い。俺は何かを忘れている。
忘れちゃいけない何かを…そう、とても大事な何かを……

『ククク…>>1を見ろ……』



( A )「………！？」


思い出した。何もかも全て。


( A )「俺は…南ちゃんを甲子園に……デッドボールを喰らって死んだ親父の仇を討つために……」


『思い出したようだな…ならば、お前の取るべき行動は一つだ』



謎の声が終わらないうちから、俺は校門へと駆け出していた。
そうだ、俺は…野球がしたくてこの学校へ来たんだった！！

（；＾ω＾）「あうあう…女生徒とホモっぽい人しか立ち止まってくれないでやんすお…」

「おい！ お前！」

（；＾ω＾）「…え！？」




　 (　 )　「俺と…」
　 (　 )
　　| |

　ヽ('A`)ﾉ　「野球しようぜ！」
　　(　 )
　　ﾉω|

　 (　 )　「答えは…」
　 (　 )
　　| |

　ヽ(＾ω＾)ﾉ　「ＯＫでやんすお！」
　　　(　 )
　　　ﾉω|



全裸の契りを交わした俺達は、野球部設立へと動き出した。
動き出そうとしたが、国家暴力に阻まれた。猥褻物陳列罪ってなんだよ。



第一話　「身砕流北高校拉致事件」　終

シャワーを浴びたら第二話を投下します
二話からはながらなので、もしかしたら投下しないかもしれません

おわったｗｗｗｗｗｗ

みさいるきた懐かしすぎ吹いたｗ

　　　　　　　第
二

　　話






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「プレイボーイ」

支援

(´･ω･`)「二度とここに来る事が無いようにな」

('A`)「はい、お世話になりました」


３ヵ月後、俺はやっと釈放された。

高校に入学してはや半年。気付けばその半年を、俺はほぼ獄中で過ごしている。
帰らぬ蒼き日々を、国家暴力が無慈悲に奪った事を俺は忘れない。忘れちゃいけない。


ちなみに一緒に逮捕された美少年は、その日のうちに釈放された。
取調室から喘ぎ声が聞こえて来たのはきっと気のせいだろう。

久しぶりに学び舎へと足を踏み入れた俺の目に、驚くべきものが映った。


('A`)「野球部が…活動してやがる……」







（　＾ω＾）「あっ、 ドクオ君でやんすお！ ドクオ君が釈放されたでやんすお！
　　　　　　みんな！ ちょっと集まってほしいんでやんすお！ 新しいチームメイトを紹介するでやんすお！」

('A`)「矢ブーン、お前…やってくれたんだな……」

（　＾ω＾）「全裸の契りは忘れないでやんすお！
　　　　　　今からドクオ君に、僕が身体を張って集めたチームメイトを紹介するでやんすお！」




（　＾ω＾）「さぁ、ひとりひとりドクオ君に自己紹介をしてやってくれでやんすお！」

支援

気体私怨

(´･ω･`)「ファーストの伊藤ショボンです。趣味はksmsです」

(´･ω･`)「セカンドの川井ショボンです。趣味はksmsです」

(´･ω･`)「サードの佐賀ショボンです。趣味はksmsです」

(´･ω･`)「ショートの川原崎ショボンです。趣味はksmsです」

(´･ω･`)(´･ω･`)(´･ω･`)「外野の荒井ショボ一、ショボ二、ショボ三です。趣味は二穴ファックです」


（　＾ω＾）「そして僕が、ピッチャーの矢部ホライゾン。通称、矢ブーンでやんすお！」




(´･ω･`)(´･ω･`)(´･ω･`)(´･ω･`)
「ドクオキャプテン！ よろしく！」
(´･ω･`)(´･ω･`)（　＾ω＾）(´･ω･`)

ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ミサイル北懐かしすぎるｗｗｗ

('A`)「俺が…キャプテン……？」

（　＾ω＾）「誰よりも一番早く野球部設立へと動き出したのは
　　　　　　ドクオ君だと、校長から話は聞いたでやんす！」

（　＾ω＾）「だからドクオ君がキャプテンでやんす！
　　　　　　皆も納得してくれたでやんす！」



溢れる涙。飛び散る精子。
高校からはクールキャラで行こうと決めた俺の顔が自然と歪む。



(；A；)「おう！ お前等よろしくな！」

(´･ω･`)「おーし、お前等。馴れ合いはその辺にして練習始めんぞー」

从´･ω･`从「もうっ！怒られるのは私なんだからっ！」


（　＾ω＾）「あっ！ ショボン監督に、マネージャーのショボ辺さん(♂)ごめんなさいお！」

('A`)「監督…？」




俺は自然と監督の方へと歩み寄っていった。

(´･ω･`)「おぅ、お前がドクオだな。釈放待ってたぞ」

('A`)「ご迷惑をおかけしました」

(´･ω･`)「俺の名は、キム・ショボイル。ショボンと呼んでくれ」


('A`)「それではショボン監督…失礼ですが野球の知識はどの程度で？
　　　 俺らもやるからには日本一を目指したい。その為には貴方も名将で無くてはならない」

(´･ω･`)「なるほど…俺がこの野球部の監督を務めるに相応しいかお前は知りたいわけか」

('A`)「出すぎた真似とは思いますが…その通りです」




グラウンドに流れる緊迫した雰囲気。
他のチームメイトは、ウォームアップとして乱交を始めている。

ｗｋｔｋ

ksms支援

(´･ω･`)「俺の野球歴は『わたるがぴゅん』と『たのしい甲子園』全巻読破、
　　　　　　さらには『実況ナマハメエロ野球』で１億回オナニーをしている」

(；'A`)「…っ！！」


なんという事だ…間違いなくこの人は名将。
この人が全日本の監督をすれば、ＷＢＣ２連覇どころかワールドカップ優勝も夢じゃない。



('A`)「貴方の実力はよくわかりました。これからもうちの監督として、御鞭撻のほどよろしくお願いします。
　　　それと、部員として無礼な真似をお許しください」

(´･ω･`)「いや、気にするな。俺もお前のようなキャプテンで安心したニダ」

(*'A`)「監督…」

(*´･ω･`)「ドクオ君…君のせいで、僕のおちんちんがこんなにおっきくなっちゃったよ」




そして理解を深めた２人の間に愛が芽生え、ここに史上最強の乱交野球部が誕生した。
そして俺らはまとめて国家権力に御用となった。

ねーよｗｗｗｗ

それから半年後、俺らは無事に釈放された。
気がつけば、貴重な高校３年間のうち、１年が経過していた。


しかし問題ない。
俺らは全員留年したから、３年間フルに野球を楽しめる。

(´･ω･`)「おーし練習はじめっぞー」

('A`)(´･ω･`)(´･ω･`)(´･ω･`)(´･ω･`)
　　「わかりました！きゃんとく！」
(´･ω･`)(´･ω･`)(´･ω･`)(´･ω･`)（＾ω＾）




(´･ω･`)「いい返事だ！ まずはスタミナをつける練習からするぞ！」

これほど酷いスレは久しぶりだ
支援

―スタミナ練習中―

从´･ω･`从「あれれ〜？ 精子がでないよぉ〜？」

(；´･ω･`)「監督…赤玉が出そうです…」

(＃´･ω･`)「連続２０回射精くらいでなんだ！ キャプテンと副キャプテンを見てみろ！」


（*＾ω＾）「いいでやんすお！ ドックンのおちんちんすごく気持ちいいでやんすお！」

(*'A`)「うっ…出る……！」

（*＾ω＾）「じゃあ次は、僕がドックンを攻めるでやんすお！」


　　 　　　(*'A`)　　　　「優しく…してね…」
　　 　 　(⊃⌒*⌒⊂)
　　　　 　/__ﾉωヽ__)



(´･ω･`)「な？」

(；´･ω･`)「…！！ もう少し頑張ります！」

そうして練習と逮捕の日々を繰り返し、６年が経った。
これだけ濃密な６年を過ごしてきた俺達に勝てる高校なんて無いはずだ。


そういうわけで、俺達はついに地方予選へと参戦した。
年齢制限なんてフィクションだから糞くらえだ。

何のトレーニングだよｗｗ

从´･ω･`从「みんなぁ〜！ 初戦の相手は流高だよ〜！」

('A`)「流高か…」

（；＾ω＾）「嵐の予感がするお…」





魔法王都立流石高校。通称「流高」

流石兄者と流石弟者という、瓜二つの兄弟の華麗なコンビプレーで有名な高校だ。
しかしそれは表の顔。裏では瓜二つな顔を利用して、様々なイカサマを使ってくる高校として有名でもある。



(；´･ω･`)「流高はやばいな…」

('A`)「大丈夫。俺らなら勝てますよ！」

(´･ω･`)「それではこれより『村立ゆとり高校』対『魔法王都立流石高校』の試合を始めます！お互い礼！」


（　´_ゝ`）「ふっ…俺らの華麗な美技に酔うがいい…」

（´<_｀　）「流石だな兄者。今夜は一緒に寝よう」


(＃'A`)「こんなホモ野郎どもに負けるかよ！」

（＃＾ω＾）「野球を舐めるなでやんすお！」

・村立ゆとり高校スターティングメンバー


１番ピッチャー　　（　＾ω＾）　矢部ホライゾン
２番センター　　　　(´･ω･`)　三明ショボン
３番サード　　　　　(´･ω･`)　神楽ショボン
４番キャッチャー　　('A`)　　鬱田ドクオ
５番ファースト　　　(´･ω･`)　キム・ショボイル
６番レフト　　　　　(´･ω･`)　後藤ショボン
７番セカンド　　　　(´･ω･`)　福山ショボン
８番ライト　　　　　(´･ω･`)　向島ショボン
９番ショート　　　(´･ω･`)　　ショボンショボン

ゴクリ・・・

支援

・魔法王都立流石高校スターティングメンバー


１番ピッチャー　　　　（　´_ゝ`）　流石兄者
２番キャッチャー　　　（´<_｀　）　流石弟者
３番ファースト　　　　（　´_ゝ`）　流石三男者
４番セカンド　　　　　（´<_｀　）　　流石四男者
５番サード　　　　　　（　´_ゝ`）　流石五男者
６番ショート　　　　　（´<_｀　）　流石六男者
７番レフト　　　　　　（　´_ゝ`）　流石七男者
８番センター　　　　（´<_｀　）　流石八男者
９番大将　　　　　　(´・ω・｀)　ショボン＝ルージアル

さり気に監督ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

これはひどいｗｗｗｗｗ

支援

アルファから出張ご苦労様です＾＾

(´･ω･`)「それではキックオフ！」



(´･ω･`)(´･ω･`)（　´_ゝ`）('A`)(´・ω・｀)（´<_｀　）
（　´_ゝ`）（´<_｀　）(´･ω･`)（　＾ω＾）（　´_ゝ`）(´･ω･`)
(´･ω･`)（　´_ゝ`）(∵)(´･ω･`)(´･ω･`)（´<_｀　）　




そして試合が始まった。


第二話「プレイボーイ」　終

乙

心が痛いので今日はここまで
面白いギャグを書ける人はすごいよマジで…


質問がありましたらどうぞ
なければ俺の心臓をＷで射抜いてください

こんな時間に投下始めたんだから続けろ

乙ｗｗｗ目に余る酷さｗｗｗ

いいぞもっとやれｗｗｗ

乙！
次回も期待してる

乙

期待してる

>>54
結婚して下さい

駄目だクソワラタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

わたるがぴゅんとかなつかしすぐるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>1乙でした

>>９番大将　　　　　　(´・ω・｀)　ショボン＝ルージアル

アルファベットZ自重しろよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ﾜﾛﾀｗｗｗｗ続けてくれよｗｗ

やっぱブーンＳＳはこうでなくちゃなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>54
>俺の心臓をＷで射抜いてください

ﾜﾛﾀｗｗ
お前の事嫌いじゃないぜ…
続けてくれ