1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
古泉「え?」
彼は中心に四つのパネルの置かれたオセロ盤を見下ろし、小さく呟いた。
僕は多少、驚きながら彼を見つめる。
それが彼らしからぬ言葉だったからだ。人の内側を覗きたがらない、第三者の距離を保ちたがる、彼の。
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/09(月) 23:54:05.12 ID:DWnRPGU20
みくる「はい、お茶どうぞ〜。あれ、お二人ともどうしたんですか?じっとオセロ盤を見つめて」
キョン「ああ、どうもありがとうございます、朝比奈さん。いえね、今こいつにレクチャーしてる所なんですよ」
キョン「今のままじゃあまりにも弱くて、勝負になりませんからね」
キョン「先の先を読むにはどうしたらいいか、まずまっさらな状態の盤を見て考えろ、って。なあ、古泉?」
古泉「――え、ええ?そうですね―――。しかし、どうやら僕にはその才能がないようです。ただの緑の盤にしか、見えませんよ」
朝比奈さんは「はあ、なるほど〜」と口に手を当てて呟き、自分も興味深そうに盤を眺めた。
僕はまだ、驚きを保ったまま彼の顔を見つめる。
すると彼は、にこりと微笑み朝比奈さんを見た数秒後、僕の目をじっと見つめた。
思考の裏側をえぐろうとする意思。
そんなものを感じてしまう、鋭い目線で。
僕とか言ってるのに「」の前に名前がついてるのはどうなんだろ?
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/09(月) 23:55:26.13 ID:vt/LpsH+O
遅いよ
もっときびきび投下しなさい
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/09(月) 23:55:55.26 ID:DWnRPGU20
キョン「古泉、もういいんだぞ?ほら、とにかく初弾を打ち込んでみろ。くれぐれも、先を読みながらな?」
古泉「え、ええ……」
僕は言われるがままに黒いピースを掴み、そっと番に置く。そして白を一枚ひっくり返す。
ゲームが始まったのを見て、朝比奈さんは「お二人とも頑張ってくださいね〜」と微笑みテーブルを離れた。
彼は何事もなかったかの様に白を置き、僕の黒を一枚取る。
そしてお前の番だぞ、と目配せをする。
古泉(……なんだろう。単なる気まぐれだったのか――?)
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/09(月) 23:55:59.66 ID:5C4nAonwO
古泉が精神的に疲れて本人及び周りがどうにかなっちゃうSS教えて
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/09(月) 23:57:12.79 ID:DWnRPGU20
パチリ。一枚置いて二枚取る。
パチリ。一枚置かれて二枚取られる。
パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ………。
僕達は徐々にゲームにのめり込んでいった。
ピースが置かれる、ピースが裏返される。
沈黙する部室に、白が黒に変わり、黒が白に変わる音だけが余韻もなく木霊する。
なんて人間味のない光景だろう。
なんて、味気ない放課後だろう。
黒が白に返るのを見て、かつては存在した未来の可能性を思い、
白が黒に返るのを見て、その可能性がつぶされた過去の光景を思い出す。
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/09(月) 23:58:46.87 ID:iDR6ympR0
んー・・・
続けなくていいです。
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/09(月) 23:59:30.38 ID:DWnRPGU20
僕はテーブルの向こうに相手が存在するのすら忘れて、緑の海に踊らされる白と黒をただひたすらに見つめる。
パチリ。あと四手。
パチリ。あと三手。
パチリ。あと二手。
パチリ。これで、僕の負けが決まった。
―――オセロなんてほんの少し考えれば、というよりもコツを掴めれば負けるはずはないとまでは言わないまでもそんなに差を開いて負けることはありえない。
それなのに、僕は必ずいつも、彼に大差をつけて負けてしまう。
どれだけ考えて、どれだけ無難にピースを置いていっても、気づいたらもう勝ち目のない状況に辿りついてしまうのだ。
最近は、自分の負けが決まる瞬間をカウントダウンすることさえ出来るようになっていた。
記憶が改竄されているのか、それとも意識が侵食されているのか……まったく原理はわからないけれど、今日も今の一手で僕は勝ち目を失う。
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:01:15.13 ID:aMtBRWDG0
涼宮ハルヒの強い意志。彼女は彼に、僕に負けることを許さないのだ。
僕は彼女の為に、人生の中で最も大切な時間をささげているのに……まったくひどい話だ。
日常の一欠片、他愛無いオセロの一局さえ……僕は日の目を見させてもらえない。
古泉(さあ、あなたがあと一手打てば、もう僕の負けは決定ですよ?どうぞ、打ってください―――)
パチリ。白が打たれた。
古泉(さて、今日はどこまで差が開くだろうか。一度でいいから、全部取られて負けるところを――――っ?)
確かに白は打たれた。
しかし、それが置かれたのは僕の敗北が決まる部分ではなく……むしろ、勝利の可能性も見えてくるような場所だった。
古泉(何故………。どうして―――――?)
僕はさっきなんかとは比べ物にならない程の驚きをもって、彼の顔を見つめる。
すると―――彼は、汚らしいものでも見るかのような侮蔑の色を視線に滲ませて、僕を見ていた。
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:02:31.22 ID:aMtBRWDG0
古泉「な、なんで………」
キョン「どうした?打てよ、続き」
古泉「いえ、でも、このままじゃ―――」
キョン「このままじゃ、なんだ?言ってみろ」
古泉「……いえ――」
ツツー。汗が一筋、こめかみをYシャツの中まで入る。
その一滴が、体を芯まで凍らせる。
怖い。どうして、彼はそんな顔で僕を見ているんだ?
みくる「あれー?古泉さん、今日は勝てそうじゃないですか〜」
いつの間にか盤を見下ろしていた朝比奈さんがすごいすごいと手を叩いている。
でも、顔は笑っていなかった。むしろ冷たい目で、僕の表情と右手に握られた黒いピースを見つめている。
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:03:45.93 ID:rSTsjzYJO
支援
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:04:56.27 ID:aMtBRWDG0
みくる「打たないんですか、次の手。キョン君、待ってますよ?」
古泉「え、ええ。でも、朝比奈さん――」
みくる「それとも何か、勝って都合の悪いことでもあるんですか?」
都合の悪いこと?あなただってそんなのわかっているはず――
古泉「僕の都合じゃ―――」
長門「じゃあ、誰の?」
いつの間にか背後に立っていた、長門さんの声が普段よりも数倍冷たく響く。
彼女の声には抑揚がない。だから、冷たくも温かくも、そんな変化が起こるとはかんがえられない。
でも、今の一言は確かに冷たかった。
後ろに続く言葉もない、たった一言が僕の胸を凍らせる。
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:05:22.35 ID:LU+/lF5q0
おめでとう
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:06:28.54 ID:aMtBRWDG0
古泉(誰の?)
古泉(そんなの、涼宮ハルヒに――――)
キョン「ハルヒがいるから俺に勝てないのか?」
みくる「涼宮さんがいるから、毎日を楽しめないの?」
長門「涼宮ハルヒのせいであなたの生活は不幸だと―――」
そう、思ってるの?
目。目。目。目―――――――沢山の目。
幾つもの視線が、黒いピースを握りしめ、声を出すことも出来ない僕の体に絡み付く。
立ち上がることもできず、逃げることもできず僕はただ責める言葉を浴びながら汗をかくだけだった。
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:07:14.30 ID:LfbuEQTV0
なにこの欝展開。
打つだけにwww
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:07:51.94 ID:9XQXLhUwO
こえぇ
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:08:04.36 ID:aMtBRWDG0
なんだこれは。もしかして、涼宮ハルヒに嫌われたのか?
だから、僕はこんな目に合っているのか?
やめてくれ、やめてくれ、やめてくれ―――――。
キョン「何を苦しんでいるんだ?」
みくる「簡単な方法があるじゃないですか」
長門「あなたは気付かないふりをしているだけ」
キョン「――――無理だと決めつけてるんだろ?」
試しもしないのに――――――無理だと。
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:09:28.13 ID:m5l7ITnEO
また古泉が追い込まれるスレか・・・。
最近、可哀相になってきた(´・ω・`)
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:09:29.30 ID:rSTsjzYJO
なんかキツい……
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:09:44.29 ID:aMtBRWDG0
いつの間にか僕は真っ暗な校舎に一人立っていた。
しばらく黙って立っていると、後ろから声を掛けられる。
「ねえ、どうしたの古泉君。こんな時間に呼び出して―――――」
僕はその声の主に向かって、ナイフを突き立てた。
突然の事に反応できず、全治全能であるはずのそいつはうぅ、なんて洩らしなが黒く、濃い影の中沈んだ。
黒の中に沈むのはどんな気分だ?僕は声に出さず問いかける。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:11:29.93 ID:WH3vXyln0
・・・え? なんという鬱展開
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:11:31.72 ID:aMtBRWDG0
何も知らず、何も気づかず、多くの人間を不幸にして、笑い続ける厄病神。
未来を奪われる気分がこれで少しくらいわかったか。
「古泉君……。何で…………」
古泉「あなたが馬鹿で、愚直で、人の気持ちを理解できない最低な人間だからです」
古泉「せいぜい誰かさんの“世界”が終わるまでその苦痛で歪む姿を拝見させていただきますよ」
古泉「さようなら、涼宮ハルヒ。愚かな神――――――」
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:12:57.46 ID:aMtBRWDG0
―――古泉君、ちょっと――――
古泉(……ん――?)
――おーい、古泉。生きてるかー?――
古泉(生きてる……?)
――古泉さーん、しっかりしてくださーい――
古泉「……ん――」
――あ!目を覚ましたわよ!――
古泉「……眩しい――」
涼宮「ちょっと、古泉君。大丈夫?」
キョン「頭とか痛くないか?」
みくる「保健室、行きましょうか?」
長門「………」
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:14:30.71 ID:aMtBRWDG0
額に手を当ててゆっくりと起き上がると見慣れた顔が四つ、円になり僕の事を心配そうに見つめていた。
あ、訂正しよう。長門さんは覗く。
古泉「……あれ、みなさん。どうして―――」
涼宮「どうしてって……どれだけ声をかけても目を覚まさないから心配して――」
キョン「違うだろ、ハルヒ。まずお前は、ごめんなさいだ。どう考えたってあれはお前の過失なんだからな」
涼宮「なによ、うるさいわねー!……まあ、でも、ごめんなさい」
古泉「……?何がですか?」
みくる「あの………実はですねー……」
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:14:49.80 ID:RVlajF0+0
長門が怖いな
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:15:42.69 ID:TN/036l2O
支援
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:15:58.68 ID:aMtBRWDG0
朝比奈さんの事細かな説明によると、僕はどうやら一人でこの文芸部の部室に寝ていたらしい。
しかも、椅子を三つ並べてベッドにするというこの部室でやるにはあまりにも危険な状態で。
そこに涼宮さんと彼がやってきて、僕を起こそう、という話になったらしいのだ。
どんな起こしかたにするか議論の白熱した二人(主に涼宮さん)は、次第にモーションを交えた議論を始めたらしい。
それで涼宮さんがポーンと床を蹴りあげた時に、僕が頭を乗せていた椅子の足を蹴り、頭は床に落下。
そして、今に至るということだった。
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:17:58.93 ID:aMtBRWDG0
古泉(ああ、なるほど。じゃあ、あれは夢だったのか)
古泉(あれは―――――)
目の前で僕を心配そうに見つめる彼女。
僕は涼宮さんの視線から逃げるように、彼の方を向いた。
キョン「……で、大丈夫なのか?保健室に行くなら手を――」
古泉「いえ、大丈夫です。少しだけ痛みますが、気にするほどじゃありませんので」
ハルヒ「本当……?結構勢いよく落ちたから、病院とか言った方が――」
古泉「いえいえ、本当に大丈夫ですから。ありがとうございます、涼宮さん」
僕は彼女の目を見ずに、立ち上がりながらそう言った。
本当はずきずきと頭が痛む。きっとこぶが出来ているのだろう。
でも、瘤ができるくらい、慣れてる。
古泉(ええ、そう。僕は瘤ができるくらい慣れたものなんですよ、涼宮さん――)
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:19:24.45 ID:R0EyjhOh0
普通におもしろい
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:19:49.23 ID:aMtBRWDG0
ハルヒ「そ、そう……?ならいいんだけど――」
ハルヒ「でも、団長のミス…じゃなくて、団員の手違いで脳に後遺症とか負ったりしたら団長としては心苦しいって言うかなんと言うか――」
キョン「お前、まだ俺のせいにする気なのか?いいからさっさと素直に謝れ」
彼に肩を叩かれて、涼宮さんは揺れる瞳で僕を見つめる。
尊大な台詞の裏側で時折彼女が見せる、弱者の瞳。
古泉(どうして、あなたがそんな瞳をする必要があるんですか?)
古泉(あなたが望めば、全ては叶うというのに――)
ハルヒ「あ、あの、古泉君?仕方がないから団長として、今回のキョンの失態を謝るわ。だから、もし本当に頭が痛むようだったら病院へ――」
キョン「だから、それじゃ謝ってないだろ?ほら、もっとちゃんと―――」
古泉「いえいえ、もう十分ですよ、本当に。涼宮さん、それに皆さん。御心配おかけして申し訳ございませんでした」
「」の前に名前つけるなら
古泉視点なんだからせめて"僕"にして欲しいんだぜ?
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:21:28.69 ID:aMtBRWDG0
全てを仕切り直すために僕は微笑みを携えてそう言って、頭を下げる。
ずきんと打撲した部分が痛むけれど、やはり片目をつぶる程度で我慢できる程度だ。
頭を上げると、全員が――間違えた、長門さん以外が僕の事を見ている。
全く関与していないのになぜかおろおろと動揺している朝比奈さん。
何か腑に落ちないことでもあるのか、苦虫をかみつぶしたような表情で僕を見つめる彼。
そして、困ったような顔をして――彼と僕を交互に見比べる我らが神。
その光景を見て、あれがやはり夢だったのだと気が付く。
彼らがあんなこと言うわけないし、僕があんなことするはずない。
ここは鳥籠で、中にいるものはその小さな空間の範疇でしか羽を羽ばたかせることが出来ないのだから。
いいじゃねえか…細かいことは…
古泉泣けるわ
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:22:00.07 ID:rSTsjzYJO
オモロー支援
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:23:09.20 ID:aMtBRWDG0
古泉「涼宮さん。今日の活動は、なんでしょう?」
ハルヒ「……え?あーー……」
彼女は少しだけ示唆する。しかし数秒の空白ののち、腰に手を当てて僕の予想通りの言葉を吐いた。
ハルヒ「えー、そう!今日はみんなに発表があるの!!ほら、有希もこっち注目!」
涼宮さんはそう言って、今週の週末はねー…の前置きの後、いつもの破天荒な予定を話し始めた。
ちらりと彼を見る。いつもの面倒くさそうな表情だ。
古泉(やはり現実は、こうだ――――)
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:24:44.13 ID:CL7Ot3FUO
ふむ
支援
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:25:11.73 ID:aMtBRWDG0
キョン「ん、なんだ?肩に埃でもついてるか?」
僕の視線に気づいた彼が、面倒くさそうな表情のままこちらを見る。
古泉「いえ、なんでもありません。あ、そうですね…あとで、オセロでもやりませんか?」
キョン「…?いいけどお前、どうせまた負けるだけだぞ?」
彼は予想通りの言葉を呟く。だから、微笑みを携え僕はこういうのだ。
古泉「ええ。それで、正解なんです」
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:26:43.67 ID:aMtBRWDG0
森「―――意外ね」
古泉「…何がですか?」
森「あなたも以外と、人間らしい感情も持ってるんだなーって。そう思ったの」
森さんはバックミラーをちらちらと見ながら、抑揚もなくそう言う。
僕はそれに笑顔で答えた。
古泉「いやだなあ。僕だって人間ですよ?彼みたいなこと言わないでください、森さん」
森「みんな似たようなこと思ってるんじゃない?そのペラッペラな笑顔を見たら、誰だって」
古泉「あはは、ペラペラですか……」
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:28:08.20 ID:aMtBRWDG0
はぁ、とわざとらしく溜息をつき、クッション性の高いシートに体重をかける。
後頭部が触れるとまだそこはじんわりと痛んだ。
森「別にそこが悪いと言ってるわけじゃないわ」
森「ただ、ロールに徹するつもりならくれぐれもぼろは出さないことね。特に人に迷惑をかけるような、ぼろは」
古泉「――はは。本当に、面目ありません」
一台車両を越すと前方にあるのはパラパラと散る街灯と夜の闇だけだった。
森さんはアクセルを強く踏む。速度が徐々に上がっていく。
彼女はそのまま口をつぐみ何も言わなかった。普段は本当に、クールな女性だな、と思う。
それだけに夏、メイド姿の彼女を実際に目にした時は本当に面白かった。
古泉(僕の演技もあなたほどじゃないと思いますよ――)
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:29:48.75 ID:aMtBRWDG0
森「……何?」
古泉「いえ、なんでもありません」
森「……。今日はどうして、彼女にあんな態度取ったの?」
古泉「……自分としては今日も普段と変わらず接していたはずなんですけどね――」
森「適当な事は言わない方がいいわよ。それとも今日は一人で戦う?あいつらと」
古泉「いえいえそれは……。本当に、すいませんでした」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:29:49.07 ID:rSTsjzYJO
支援
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:32:02.80 ID:R0EyjhOh0
何故伸びないんだろう
支援
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:32:56.23 ID:UD61PONmO
長門「……ユニーク」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:33:48.00 ID:WH3vXyln0
鬱かと思ったら支援
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:35:21.38 ID:09/eAhRmO
寒いんだが
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:35:40.22 ID:uGWg9MIjO
実際古泉がハルヒ殺しててもハルヒがこんなの夢よと思ったら夢になっちまうんじゃないか?
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:36:53.45 ID:UD61PONmO
その前にハルヒは絶対に殺されないだろ
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:40:32.35 ID:FAAaUjEZO
もう一つのキョンスレに、化け物先生がいる
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:42:06.61 ID:5Hf+wiG50
支援するよ つC
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:42:48.12 ID:aMtBRWDG0
僕が頭を下げると、本当に森さんはもうそれ以上言うつもりはないらしく、視線を完全に前へと向けた。
古泉(あんな態度、か………)
古泉(じゃあ、あの時僕はどうしていれば良かった――?)
あのまま保健室に運ばれれば良かったのか?
それとも、彼女がきちんと謝るまでずっと待っていれば良かったのか?
幾つかの選択肢が頭の中をよぎり、消えていく。
その中に正解があるとはどうしても、思えなかった。
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:44:24.68 ID:aMtBRWDG0
肩の力を抜き、薄く目をつぶる。
視界に広がるかりそめの闇。その中であの映像を思い出す。
夜の校舎。黒い闇にうっすらと浮かぶ、彼女の姿。
夢の中で僕はあっさりと彼女を刺すことができた。
現実では不可能なことが、あの映像の中ではあまりにもすっきりと。
瞼を開けて、自分の掌をぼんやり見つめる。
古泉(この手が夢の中で涼宮さんを――)
古泉(この手が……何故、あんな夢を――――?)
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:46:45.74 ID:4J98pvl30
めがねのナイフ持った厨二病患者を思い出した
みくるの古泉の呼称は「古泉くん」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:48:00.26 ID:m2AZ2beUO
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:54:55.75 ID:5Hf+wiG50
のびろのびろ〜しえん
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 00:56:32.60 ID:JeDyPM+LO
古泉が可哀相にならないなら支援
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:02:47.58 ID:3XtYG97bO
古泉が
もう嫌だ
って感じのこと言ってる話がけっこう前にあったなあ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:04:35.38 ID:5Hf+wiG50
最近だと 『古泉「共犯者ですね、僕たち」』なんかが
>>58っぽいssだったかと
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:05:25.86 ID:aMtBRWDG0
何故……というのはあまりにも白々しいのかも知れない。
自分がその事を全く考えなかったかと言えば、嘘になるからだ。
現実では彼女を殺すなんてことは絶対に、ありえない。
でも、彼女が死ねば自分は自分を縛る鎖の中から解放される。
絶対不可能な壁に対する願望が……夢の中に現れてしまったということだろうか。
古泉「……森さん」
森「何?」
古泉「本当に、すいませんでした。どうやら少し、疲れていたみたいです」
古泉「確かに、今日の僕は正常な判断力を欠いていました。普段なら絶対にしないようなミスだった――」
古泉「……反省しています」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:06:57.56 ID:aMtBRWDG0
森「……まあ、そこまでわかっていればいいわ」
森「でも、もう少し深くまで考えてみなさい」
森さんはそう言うと、信号も何もないところで突然ブレーキを踏んだ。
体が前のめりになる。
古泉「……!森さん、どうし―――」
森「なんで、今日あなたが普段しないようなミスをしたのか」
森「その原因を、自分を誤魔化さないでちゃんと考えなさい」
森「じゃなきゃ………たぶん、あなたは同じことをこれから何回も繰り返すわ」
森さんはハンドルを握ったまま、強い視線で僕の事を見て、言った。
言い終わるとまた直ぐにアクセルを踏む。
古泉「……今のを言うためにわざわざ止まったんですか?」
森「……」
しえ
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:09:12.46 ID:hUY5wMDyO
支援
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:09:39.69 ID:aMtBRWDG0
彼女は何も言わない。僕は小さく溜息をついた。
古泉(ごまかさずにちゃんと考える、か――)
古泉(なにも誤魔化してるつもりはないんだけどなぁ)
しばらく無言のままのドライブが続いた。
キキィー。今度はきちんと指定の場所で車が止まる。
僕たちはそろって車を出た。
その瞬間、黒の世界は灰色に染まる。
そして、低い雄叫びとともに数体の神人が灰色の世界を壊さんと暴れまわっている。
古泉「本当に、いつもと様子が違いますね……」
森「あなた、愛されてるじゃない。彼女に」
古泉「……下らない」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:09:57.28 ID:EaqUL9r2O
書き貯めしてるってだけでなんか得した気分になっちゃう
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:10:02.75 ID:NwWiULjK0
支援
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:11:17.95 ID:aMtBRWDG0
本当に、下らないと思った。
勝手に椅子を蹴って、勝手に強がって謝らず
そのくせ一人になってから、嫌われたんじゃないかと怖がって不安になる。
そんなに団員が大事だと思うなら最初から大事にすればいい。
横暴に振舞うなら、そんな心の機微なんて捨ててしまえばいい。
イライラする。
最近、神人と対峙する時にこのイライラを抑えられなくなってきていた。
古泉「……どこまで迷惑な人なんだ」
森「何?」
古泉「……いえ、なんでもありません」
僕はそれ以上詮索される前にと、ひどく限定的な羽を使って、神人の元に飛び立った。
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:13:53.43 ID:3z+H81N6O
支援
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:16:06.97 ID:5Hf+wiG50
しえん つC
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:16:59.33 ID:DWlYYvIv0
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:20:43.88 ID:KBFryEE0O
こういうの好き
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:20:57.35 ID:RVlajF0+0
H
しえん
昼まで残ってるといいな
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:26:51.74 ID:3XtYG97bO
>>68のやつのスレタイ
古泉「みんな死ねばいいのに」長門「落ち着いて」
ってやつだた
>>71 アレもこんな感じだたよ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:28:56.14 ID:3XtYG97bO
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:35:04.80 ID:3XtYG97bO
支援age
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:43:01.56 ID:0SBcLEaI0
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:43:49.09 ID:3XtYG97bO
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:44:01.73 ID:xcAwOwcQ0
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:44:18.15 ID:5Hf+wiG50
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:46:26.43 ID:RVlajF0+0
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:46:53.60 ID:R0EyjhOh0
あげ
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:53:34.01 ID:aMtBRWDG0
それから数日。
あの日から三日間、連日で神人は現れた。
普段と同じく原因のほとんどは彼にあり、特に涼宮さんと彼が言い争いをした昨日は神人達もいつもより手ごわかった。
古泉(本当に………疲れた)
まだ誰も来ない自分一人きりの部室で、僕は小さく溜息をついた。
誰もいないこんな場所ですら大きく溜息のつけない僕は、臆病者だろうか――
それとも大した役者なのだろうか――
あの日の森さんの言葉がやけに耳にこびり付いて、最近は思考が空回り気味だった。
古泉(何が、原因か……か)
古泉(原因なんて、そんなもの、決まっているじゃないか―――)
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:54:17.42 ID:5Hf+wiG50
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:54:54.46 ID:+fWxE7Y20
おお、もう寝落ちしたものとばかり思ってたぞw
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:56:41.96 ID:xcAwOwcQ0
おかえり
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 01:56:56.12 ID:cPtb56BQO
支援
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 02:03:40.09 ID:5Hf+wiG50
まってたよ
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 02:04:28.39 ID:eYbRJcM/O
くそ、読みたいのに眠い…
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 02:04:39.94 ID:fzvkGvGQ0
支援
そして寝る
支援
俺ももう駄目だ
どうもハルヒを古泉のシリアスSSはハルヒが悪者になるのばっかりだよな。
原作ハルヒ好きの俺にはイジメSSと同じだわ。まあ古泉も好きだから読むんだけども。
づあ、日本語でおk過ぎる……
寝るまで保守はしておくよ。
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 02:12:01.90 ID:+fWxE7Y20
ああ、さげになってるよ
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 02:12:40.57 ID:3XtYG97bO
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 02:18:28.59 ID:5Hf+wiG50
私怨揚げ
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 02:21:08.30 ID:aMtBRWDG0
そこまで考え、それ以上深入りするのを止めて机に突っ伏す。
もう、椅子をベッド代わりにするなんて愚行は犯さない。
今はどんな体勢でもいい。とにかく少しでも多く睡眠をとりたかった。
古泉(長門さんが来るまであと十分くらいか―――)
古泉(少しでもいい。何も考えない時間を――)
――ガチャン。扉の開く音が聞こえる。
それが聞こえると同時に僕は素早く机から顔をあげた。
気が付くと長門さんはもうすでに、自分の定位置に座り分厚い本を広げ、そこに視線を落としていた。
時計を見上げると、さっきからもう二十分過ぎている。
どうやらほとんど自覚のないまま、眠りについていたようだ。
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 02:23:59.54 ID:aMtBRWDG0
古泉「おはようございます、長門さん」
長門「……?……おはよう」
彼女の妙な返答の間で、自分がおかしなことを言った事に気が付く。
古泉(この時間におはようは確かにおかしいな………)
古泉「――あ、おはようじゃなくてこんにちはでしたね。僕としたことが……失礼しました」
最大限の笑顔を作ってそう言うと、長門さんからは一言「いい」とだけ返ってきた。
後は沈黙。それが彼女と僕の通常の距離感だった。
通常の距離感のはずだった。
しかし……心がざわつく。
あの日から胸に巣食ったものは森さんの言葉だけではなかった。
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 02:26:31.71 ID:8IcvZUOhO
支援
さては古泉…
宇宙人萌えだな!
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 02:27:53.38 ID:aMtBRWDG0
僕は……漠然とした恐怖にかられていた。
自分の内面が長門さんや、朝比奈さん。そして彼にばれてしまっているのではないか。
あの夢が実は現実に程近いものだったのではないか、という……漠然とした恐怖感に。
古泉(……大丈夫)
古泉(元々、僕と長門さんはこうだったじゃないか。だから、何もおびえる必要はない)
―――脅える必要はない。
分かっているはずなのに、奥歯が本当に微かな音でカチカチとなっている。
古泉「あの……長門さん」
長門「……?」
古泉「いや、大したようはないんですけど……。本は、面白いですか?」
僕の質問に、彼女はすぐには答えなかった。ただ、じっとこちらを見つめている。
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 02:36:18.42 ID:AMvQH/z7O
古泉好きだ
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 02:41:37.00 ID:aMtBRWDG0
今の台詞は……明らかに、失言だった。
じゃあ、それを自分はどう取り繕えばいい?
考えれば考えるほど、思考の沼にはまり答えなんて無いように思えた。
古泉(古泉一樹は普段こんな時どう誤魔化す―――?)
古泉(どう演じていたんだ……)
長門「………特筆すべき場所はない」
古泉「―――え?」
長門「最も適する単語を当てはめると、普通」
長門「それ以上でも以下でもない」
僕が呆気に取られている間に、彼女は質問にとてもサマリィに応えて視線を本に戻した。
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 02:44:45.06 ID:aMtBRWDG0
古泉(……あ。まあ、良かったのか――?)
一時的に見ればよかった。でも、今の流れではっきりと分かる。
今の自分は、おかしい。
以前はあんな状態になることは絶対にありえなかった。
僕は常に張り付いたような笑顔を浮かべていて、なんでも知ったような顔をしていて、
渦中にいても第三者の顔を崩さない。そんな人間だったはずだ。
古泉(今は、長門さん一人だったからいいけれど、このままじゃ―――)
ガチャン。扉が開く。
みくる「あ、お二人ともおはようございます〜」
キョン「あれ?ハルヒはまだか」
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 02:47:30.82 ID:0SBcLEaI0
お!帰ってきていたか!頑張れよ〜
最近ハルヒSSのクオリティが上がってる気がする
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 02:49:15.71 ID:aMtBRWDG0
部室に入ってきたのは僕ら機関にとってあまり好ましくないカプリングの二人だった。
古泉「いえ、まだ来ていませんよ。ご一緒じゃないんですか?」
僕はさっきのこともあってか努めて、笑顔を保ち、振舞う。
とにかく、ぼろがでないように自然に、自然に――――。
キョン「ああ、あいつ授業が終わった途端どっかに飛んで行っちまったんだよ。部室にいないとなると……」
キョン「まあ、いいや。待ってればくるだろ」
古泉「ええ……。まあ、そうでしょうね」
そこで探しに行くと一言言ってくれればこっちは楽なのに、と普段なら思うところだけれど、今日はとにかく普通のやり取りができたことに安心する。
古泉(ああ、やっぱりさっきのは長門さんだったからか―――)
古泉(考えすぎなければ、大丈夫普通に接することができる――)
みくる「あ、あの……」
古泉「あ、着替えですね。すいません、今出ますから――」
「共犯者ですね、僕たち」
の人?
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:00:05.46 ID:AMvQH/z7O
ガンガレ
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:00:10.97 ID:5Hf+wiG50
しえんしえん…イカン、寝てしまう…
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:03:32.95 ID:aMtBRWDG0
僕と彼はいつものように二人で廊下に出た。
そして、着替えが終わったことを確認し中に入った。
朝比奈さんがお茶を入れ、長門さんは本を読み続け、男二人はほんの少しの雑談をする――――。
それは、僕を安心させるいつもの部室の光景だった。
みくる「はい、お茶どうぞ〜」
キョン「あ、ありがとうございます」
古泉「どうも、いつもありがとうございます」
僕たち二人はメイド姿の朝比奈さんから、ゆげの上り立つ緑茶を受取、そして段々と話すネタがなくなるのを感じ始める。
大体いつもこの流れで、テーブルゲームを始めるのだ。
古泉「……今日は、何をやりましょう?」
キョン「そうだな……。もう大体やりつくした感があるし――」
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:04:36.51 ID:AMvQH/z7O
支援
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:05:56.11 ID:aMtBRWDG0
僕は彼にゲームの選択権を譲り渡し、部屋の中をぐるりと観察する。
どこかに機関の監視カメラが付いているはずだ。
意識が向いてしまうといけないという理由で、僕でさえ何処にあるかは知らないけれどこの部屋についているのは間違いない。
古泉(まあ、そんなの気にしてもしょうがないか……)
古泉(要は僕がもう、二度と同じミスをしなければいいだけだ――)
キョン「――そうだな。今日はこれにしよう」
古泉「ええ。では今日は―――っ」
僕は笑顔で頷こうとする。しかし、彼が指さしたそれを見て、その動きを止める。
古泉「オセロ……ですか?」
キョン「そうだが……いやか?お前が、この間も自分からしようって言ってたし…」
古泉「あ、いえいえ。いやというわけでは全然なく……」
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:07:52.96 ID:FDqNU/yD0
shien
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:08:22.33 ID:aMtBRWDG0
ただ、今この状況でオセロというのがどうしても……
部室。オセロ。そしてこの四人。
まるであの夢と同じだった。
古泉(いやいや、考えすぎだ―――)
古泉(今と同じような状況、今までだって沢山あったじゃないか――)
キョン「嫌なら変えても――」
古泉「いえ、かまわないです。オセロでいきましょう」
キョン「……?そうか?」
キョン「……まあ、いいや。じゃあ、やろう――」
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:08:54.90 ID:AMvQH/z7O
試演
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:10:51.60 ID:aMtBRWDG0
僕は笑顔で頷いて、箱からオセロのボードとピースを取り出す。
緑のボード。
白いピースと黒いピース。
古泉(大丈夫、大丈夫――――)
この間だって、きちんと負けたじゃないか。
なんの問題もない。大丈夫、大丈夫―――。
盤の中心に黒と白を二つずつ、交差させる。
前回負けたから、という理由で先行の黒は僕になった。
古泉「じゃあ、始めましょうか」
古泉「今日は、負けませんよ?」
僕は全力の笑顔を振り絞って、彼にそう言った。
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:13:08.23 ID:aMtBRWDG0
キョン「……なあ――」
しかし
古泉「…え?」
彼は僕の笑顔を、見据えて
キョン「最近思ったんだけどさ……」
あの言葉を口にした。
キョン「……古泉。お前、疲れてないか?」
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:13:16.74 ID:0NUOLyroO
しえん
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:14:33.64 ID:5Hf+wiG50
お休み前に紫煙
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:14:40.81 ID:KBFryEE0O
こわい
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:16:20.40 ID:AMvQH/z7O
古泉がみんなと友達になれるように支援
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:22:47.84 ID:AMvQH/z7O
シエンタ
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:23:03.09 ID:aMtBRWDG0
それを聞いた瞬間。ヒューズが飛んだかのように、頭の中が真っ白になった。
古泉(―――――なんで)
古泉(そんな、馬鹿な―――――)
キョン「おい、どうした、古泉?大丈夫か?」
古泉「……あ、はい。いえいえ、全然大丈夫ですよ。あはは、どうしたんですかはこっちの台詞ですよ」
古泉「どうして、僕が疲れるんですか?あはは、おかしな人ですね、あなたは」
キョン「…いや、今の流れでおかしいのは明らかにお前だ」
キョン「まあ、いいや。取り敢えず打てよ、初弾」
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:23:29.19 ID:IvARatP6O
しえん
古泉・・・
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:31:17.37 ID:pWvv3gAMO
いっちゃんかわいそす
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:32:30.53 ID:WYv3PwdDO
しえん
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:33:28.21 ID:ILMcpfHgO
寝る前支援
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:40:52.40 ID:aMtBRWDG0
ええ、そうですね。そう笑顔で返してから、黒いピースを掴む。
掴んで手はカタカタと震えていた。
おかしい。流れが夢と同じになっている―――。
馬鹿な。そんなはずはありえない――――。
おかしい。ありえない。おかしい。ありえない。おかしい!ありえない!!
二つの単語が頭の中で交差する。
古泉(……いや、あれは夢だ。僕しか知っているはずのない、夢だ)
それを確かめようとする意思が、そっと握りしめるピースをあるマスへと運んで行く。
パチリ。僕は自ら夢の中での初弾と同じ場所にそれを置いた。
そして一枚、白を裏返し黒にする。
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:43:13.01 ID:AMvQH/z7O
古泉に友達ができますように…!!
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:43:30.37 ID:aMtBRWDG0
キョン「……そこでいいのか?」
意味ありげに彼がそう尋ねる。
僕は体中の震えを隠しながら、それに笑顔でうなずく。
パチリ。白が盤上に置かれる。そして、一枚黒が白に反される。
夢と同じだった。
古泉「…………っ!」
声を上げそうになるのを必死に抑える。
古泉(―――大丈夫。これは定石だ。普通の人間ならばこんな風に打つ。だから―――)
大丈夫。震えを抑えるためにそう強く念じながら次の手を打つ。
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:48:52.66 ID:nqtcC6EnO
しえ
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:52:11.60 ID:aMtBRWDG0
パチリ。一枚置いて二枚取る。
パチリ。一枚置かれて二枚取られる。
パチリ、パチリ、パチリ、パチリ、パチリ………。
一手一手と手が進んでいく。
信じられない事にその軌跡は……全て、夢の中と同じだった。
古泉(そんな馬鹿な――――)
古泉(どうして――――)
僕は震えながらパチリパチリと夢の通りにピースを置いていった。
一個、違う所に置いてしまえばもうそこで夢とは違った道のりに乗れる。
それなのに、僕はあの映像の通りに石を盤に置いてしまうのだ。
怖かった。怖いのに、確かめたかった。
僕は彼が、あの夢の道筋を外れてくれることを祈りながらひたすら夢の通りにし続ける。
途中朝比奈さんが一言二言僕たちに話しかけてきていたけれど、耳には入ってこなかった。
その代わりにあの夢で聞いた彼女の冷たい声が、まざまざと頭の中に浮かぶ
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:53:47.62 ID:aMtBRWDG0
パチリ。あと四手。
パチリ。あと三手。
パチリ。あと二手。
パチリ。彼がピースを置いた。
古泉(……そんな―――――)
古泉(ありえない――――――)
緑のフィールドに浮かんだ、白と黒。
それは、あの夢の中でみたソレと全く同じだった。
僕があと一手打って、彼があと一手打って。
そして――――。
キョン「……ここで長考か、古泉?」
みくる「この場面だったら、えっと、あそこかな……?」
二人の視線が僕に向かっている事に気づく。
いや、二人じゃない。長門さんも―――本から目を離して、こっちを見てる!
あ、あはは……。僕は曖昧に笑ってごまかして、もう震えの抑えられなくなった手を、机の下に隠す。
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:54:19.11 ID:FDqNU/yD0
ふぅ・・・
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:56:45.20 ID:aMtBRWDG0
古泉(どういうことだ?)
ハルヒ「みんな、集まってるーー!?」
古泉(これも、夢か―――?)
キョン「おい、ハルヒ。どこに行ってたんだ?」
古泉(それとも、もしこれが現実なら―――)
ハルヒ「別に何処だっていいでしょ!それより、みんなで何やってるの?」
古泉(この後、僕は――――――)
キョン「ああ、オセロだ。みんなでじゃなくて、俺と古泉で、だけどな。古泉の重要な一手を待ってるんだよ」
古泉(僕は――――――――?)
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:57:49.78 ID:cPtb56BQO
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 03:59:23.17 ID:aMtBRWDG0
ハルヒ「なになに?ちょっと見せて。あ、これなら―――――」
パチリ。はっと気が付くと、じっと睨み続けていた板状に一枚黒が置かれる。
あの夢と全く同じ――――――あの場所に。
古泉「なっ――――――――?」
ハルヒ「ここに置けば勝てるわよ、古泉君。ちょっと考えればわかりそうなもんだけど―――」
声のする方を見ると、そこにはいつの間にか……彼女が立っていた。
そして、満面の笑みを浮かべ僕を見下ろしている。
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 04:00:55.90 ID:aMtBRWDG0
――――――その瞬間。
僕はもう、本当に、何が何だかわからなくなってしまった。
気が付くと、無意識に右手がオセロ盤を払い落し
左手で椅子にかけてあったカバンをつかみ取り、
しまったと思う前に、僕はもう部室から出てしまっていた。
失敗したことに気がついてからも、混乱はまだ続いている。
わからないわからないわからないわからないわからない――――――。
繰り返している内に、何がわからないのかさえ、僕はもう忘れてしまっていた。
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 04:01:53.54 ID:vg0M4SuA0
眠いけど続きが気になる
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 04:03:13.38 ID:aMtBRWDG0
森「………どういうつもり?」
古泉「…………」
分かり切っていたことだったけれど、学校を出てすぐに厳しい目をした森さんに捕まった。
森「……まあ、わけなんて後ででもいいわ。とにかく行ってきなさい」
古泉「…………どこへです?」
バン。思い切り肩を殴られる。
体が一瞬宙を浮き、次の瞬間アスファルトに落ちた。
森「あなた、ふざけてんの?」
彼女は無表情で僕を見下ろす。
しかし、僕は何も答えない。
わあああああ
森さんて原作でもこんなキャラなの?
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 04:06:29.01 ID:/Ks2vvoVO
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 04:09:08.66 ID:brBtWLhIO
一見リア充なのに、1番可哀想な古泉・・
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 04:09:09.65 ID:KBFryEE0O
見てるのがつらい…
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 04:14:12.09 ID:/wB5icrs0
まあ実際こんな心情だろうな
古泉も疲れて壮だ
支援
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 04:14:13.78 ID:0SBcLEaI0
最近のハルヒSSは辛いのが多いな。。。ハッピーエンドが好きなんだが・・・
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 04:15:54.62 ID:brBtWLhIO
鬱な話と古泉が好きな俺は歓喜
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 04:19:30.79 ID:TShaok4m0
しえん
あまり暴力的なのはね
欝展開は大好物
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 04:23:14.16 ID:brBtWLhIO
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 04:27:46.99 ID:/wB5icrs0
続きまだー?
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 04:28:40.13 ID:tvpgMLVWO
追いついた
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 04:32:34.24 ID:hFbySL8t0
追いついた紫煙
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 04:38:21.75 ID:brBtWLhIO
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 04:42:59.06 ID:hFbySL8t0
保守
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 05:01:54.50 ID:0SBcLEaI0
朝までもつかなー保守&おやすみ
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 05:17:54.88 ID:BOIzrEUv0
ホッシュ
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 05:35:03.96 ID:b45HLfXyO
ほ
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 05:48:22.19 ID:5Mz3BXij0
ほ
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 06:14:05.34 ID:vT/vW3OO0
続きがない・・・だと・・・
ほ
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 06:43:47.86 ID:5Mz3BXij0
ほ
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 06:47:05.14 ID:nqtcC6EnO
続ききたい
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 06:59:58.32 ID:xu/q2iD1O
ほ ほ
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 07:11:12.50 ID:9OPPq0PuO
保守表
00:00-02:00 20分以内
02:00-04:00 40分以内
04:00-09:00 80分以内
09:00-17:00 30分以内
17:00-19:00 20分以内
19:00-00:00 15分以内
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 07:31:05.83 ID:1taePw24O
森さん恐ええええ
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 07:35:19.62 ID:R0EyjhOh0
ほし
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 07:49:45.33 ID:h3fPyZpZO
ほしゅ
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 07:51:44.17 ID:AMvQH/z7O
シエンタ
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 08:06:18.25 ID:9OPPq0PuO
(U^ω^)
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 08:17:08.78 ID:9XQXLhUwO
保守
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 08:25:35.01 ID:AMvQH/z7O
支援
ほす
夕方まで 終わりまでみさせてくれ
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 08:41:04.11 ID:t35lBF1y0
これはレベルが高い
177 :
長門.ぁう ◆NAgatO.XAU :2009/02/10(火) 08:49:07.04 ID:AyNhSNuB0 BE:1495305667-2BP(1111)
/.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::ヽ、
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.::.:. ;: ::.ヽ
::: ::|.:.:.:i|:.:./ |:.:li、:.:.∧:.:.:.::ヽ.
: :: !.:.:. ||/--l/ |ノ--l:.: .:.lヾ、
: ::(|:.:.:.:| ‐‐ ‐-│::.:/ 支援。
Yヘ.:.:.:l _ _ /.:.ノ
\ヽ、 _ , イ!::/ ∧_∧
/ ヽ{ ト、ヽ l:′ (´<_` )
∧\ マ三ソ| \ / ⌒i
./: : \\ ヾ-〃 _ !______| |
l; : : : : \\」リ/ / |
i: : : :::\::\i../ FMV /..| .|
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 09:17:51.93 ID:sQ6tfJZmO
支援
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 09:40:25.44 ID:9Qyo8gS3O
ほっしゅ
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 09:40:42.03 ID:9OPPq0PuO
にゃんこ
うわあああ
森タワーが激昂なさった!
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 10:00:56.00 ID:AMvQH/z7O
あ
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 10:01:33.39 ID:DWlYYvIv0
保持
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 10:17:05.87 ID:hFbySL8t0
おはよう&保守
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 10:21:28.31 ID:66uVA0BI0
ホッシュライドォ! イッキィ!!
wktk
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 10:30:28.09 ID:pst1199YP
ハルヒ嫌いだから古泉にエスパーでフルボッコにしてほしい
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 10:38:13.26 ID:66uVA0BI0
ハルヒの性格の悪さは異常
ミクルの腹の黒さは異常
長門のかわいさは異常
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 10:49:42.38 ID:qQa+WCb30
抽出 ID:66uVA0BI0 (2回)
185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/10(火) 10:21:28.31 ID:66uVA0BI0
ホッシュライドォ! イッキィ!!
188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/10(火) 10:38:13.26 ID:66uVA0BI0
ハルヒの性格の悪さは異常
ミクルの腹の黒さは異常
長門のかわいさは異常
異常
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 10:51:03.00 ID:aMtBRWDG0
森「……自分で自分の首を絞めてるのよ?あんなことをして、どうなるかもわからない間抜けじゃないわよね?」
森「涼宮ハルヒは酷く傷ついていたわ。さあ、行きなさい」
古泉「……………」
古泉「……お断りします」
森「なっ―――――」
古泉「……僕は、今日あそこには戻りません」
森「……本気でそんな世迷言を言っているの?」
古泉(……本気?)
そんなこと、もうわからなかった。
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 10:51:20.18 ID:D0qOCwe+0
ow
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 10:51:54.00 ID:pst1199YP
キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!
ktkr
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 10:53:43.04 ID:aMtBRWDG0
ただ、一つだけ、あの疑問符の連鎖の中で分かったことがある。
もう、どうでもよかった。
何もかも、どうでもよくなった。
閉鎖空間?そんなもの生まれ続ければいい。
どうせ僕が何をしなくても、彼がいる限りそれは生まれ続けるんだ。
優柔不断な彼の言動で、生まれ続けるんだ。
神人とは別に戦ってもいい。でも、何故僕は外の世界のアフターケアまでしなければいけないんだ。
あの、灰色の鳥籠の中で、僕は羽をもつ超能力者で入れる。
でも、現実世界ではただの、人間なのだ。
ずっと、ひたすら演技をし続けるなんて、できない―――――。
紫煙
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 10:55:43.87 ID:aMtBRWDG0
古泉「――――森さん。僕は本気ですよ。彼女に頭を下げるためあそこに戻る気は全くありません」
古泉「その代わり、今日神人とは僕一人で戦います。それでいいですか?」
僕はゆっくりと立ち上がりながらそう宣言した。
――自分の心に嘘をつかなくていい。
その事実はとても僕の心を楽にした。
森さんは何も言わなかった。
何も言わずに、笑顔を浮かべる僕の顔を見て……一瞬悲しそうな表情を浮かべた。
―――それは錯覚だったのかもしれない。
何故ならその次の瞬間、僕は彼女に襟首を掴まれて塀に押しつけられていたからだ。
wktk
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 10:59:53.32 ID:aMtBRWDG0
森「いいですよって。言うと思ったの?私が」
古泉「……そう言われても仕方がないじゃないですか」
古泉「彼女をあのままにしておくと神人が生まれる、でもぼくは彼女に謝りに行く気がない」
古泉「それならば、僕がその神人を一人で片付ける以外に方法は……ないでしょう?」
森「……よく考えてそう言ってるの?考えないで言ってるなら最高の馬鹿だし、考えて言ってるなら……最低ね」
森「一人でなんて相手に出来るわけないでしょう?」
森「そんなことしたら……死ぬわよ?」
古泉「……それも、いいかもしれませんね」
古泉「一人で無謀な的に挑み、死んでいく――――。まるでヒーローみたいじゃありませんか」
古泉「舞台の隅で小さくまとまるしかできなかった僕には、大役すぎる大役で―――っ!」
じりじりと首をねじあげられる。
森さんは無表情だった。額に汗ひとつ流さず、高校生男子を片手で持ちあげている。
チュ
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:04:14.05 ID:7jtPNKrp0
キタコレ支援
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:07:42.31 ID:z/McrOS7O
1番負担が多いのは古泉だよな
がっこう行って神人と戦ってろくに寝れないし…そ
んな環境じゃ普通3日もありゃ気が狂うわ
がんばりすぎだろ、常孝…れんこん
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:11:19.16 ID:RVlajF0+0
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:13:05.46 ID:aMtBRWDG0
森「あなたが死んで、後始末は誰がするの?」
森「神人は?涼宮ハルヒは?自分がしんだ後の事をよく考えてみなさい!」
古泉「……死んだ後の事まで、僕は責任を取らされるんですか?」
古泉「……いったいどこまで僕を縛りつければいいんですか」
古泉「もう、自分を偽るのは……真っ平だ――――っ!」
森さんは僕の体を車道に思い切り投げた。まるで、いらなくなったおもちゃを投げ捨てるように。
森「本当に……本気なの?」
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:16:53.23 ID:aMtBRWDG0
古泉「……ええ、本気ですよ」
古泉「今日の神人の事は……なんとかしたいと思っていますが、死んでしまったらすいません。後片付けはお願いします」
古泉「涼宮ハルヒの超能力者訳は、それこそ候補が沢山いるじゃないですか」
古泉「僕がいなくなってちょうど新しい転校生が来た――――なんてなったら、彼女たぶん大喜びでその転校生を迎え入れますよ?」
古泉「僕というロールが舞台から降りても、その程度のケアで何とかなるでしょう?」
古泉「もう……疲れたんですよ。何もかも。ここは閉鎖空間じゃないのに……こんにも空が灰色にみえる」
僕は道路に横たわったまま、ぼんやりと空を見上げた。
塀に挟まれて、電線に絡みつかれて、狭く、低い、灰色の空。
それに、ここじゃ空も飛べない。
何の能力も使えない灰色の世界なんて生きていても辛いだけだった。
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:19:02.61 ID:aMtBRWDG0
古泉(言いたいことをいったら、結構すっきりするな――――――)
古泉(涼宮ハルヒ……。どうして、あんなにも自由に振舞っているのに、閉鎖空間なんてものを生み出すんだ)
古泉(僕はほんの少し感情を爆発させただけで、こんな目に合っているのに――――)
超能力者らしく振舞ってきたつもりだった。
誰にでも無害で、笑顔を携えていて、機転が利き、それ相応の知識もある―――。
でも、実際に考えてそんな高校生いるわけないじゃないか。
自分が、自分自身に相当無理をさせていたことに気づく。
演技はいくらし続けても、本当にはならないのだ、と理解する。
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:20:48.46 ID:7hfNOVm00
しえん
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:20:57.20 ID:XDQnWz0NO
しえ
し
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:22:03.60 ID:RVlajF0+0
ん
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:28:14.88 ID:aMtBRWDG0
森「―――言いたいことは全部言った?」
視界に森さんの影が忍び寄る。
相変わらず無表情だったけど、言葉にはもう怒りや気迫は滲んでいいなかった。
抑揚のない口調。
それがどんなに人間に使われる口調なのか、僕はわかっていた。
古泉「―――ええ、言わせていただきました」
古泉「彼女はいいですね。常にこの開放感に満たされているなんて……」
森「じゃあ、あなたもその開放感に満たされてみれば?」
古泉(え―――――?)
森さんはそう言って、僕に手をさし述べた。
動揺したままその手を掴む。
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:34:10.69 ID:ZWcDDDV+O
C
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:34:43.74 ID:DWlYYvIv0
ストリーキングおk
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:36:21.29 ID:aMtBRWDG0
古泉「あの、それはどういう――――」
森「あなたは機関を抜けなさい」
古泉「……はあ?」
森「もう二度と機関とは関わるなって言ってるの。首よ。住家もすぐに明け渡しなさい」
僕は彼女の言っている事を理解するのに少し時間がかかった。
古泉(機関を抜ける―――――?)
古泉(そんなこと許されるわけが――――――)
森「そうね」
まるで、僕の心の中を呼んでいたようにタイミングよく森さんがそう口にする。
森「でも、あなたみたいな用無しはもう機関にはいらないわ」
森「そんな腐った目をしてだらだら残られたんじゃ、いつかあなたは機関のガンになる」
森「閉鎖空間を使って自殺しようなんて、おこがましいわ。死にたいなら、どこかで勝手に死になさい」
森「学校の屋上とかはやめなさいね。涼宮ハルヒの目につかないところでにして頂戴」
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:39:16.92 ID:aMtBRWDG0
僕が立ち上がると彼女はすぐに手を放し、そしてもうこちらを見ることなく車の方へと向かって言った。
森「じゃあ、部屋の整理しときなさい。どうせ自分の持ち物なんて少ししかないでしょう?」
古泉「あ、あの、森さん――?本当に―――」
森「どうして私があなたみたいなのの為に嘘をつかなくちゃいけないの?」
森「もう私、行くわよ。新しい対策を立てないと」
バン。音を立てて車のドアがしまる。鳴り始めるエンジン音。
古泉(機関を……抜ける?)
古泉(そんな事が、可能なのか?不可能だと思っていたのに……)
ぶうんとより一層強い音が鳴った直後、運転席の窓が開いた。
森さんがちらりと視線をこちらに向ける。
そして、小さく呟いた。
森「最後に忘れてるみたいだから教えてあげる。機関はあなたに、あんな演技することを強要なんてしなかったわよ?」
森「そこらへん、倒錯してるんじゃない?……まあ、どうでもいいけど」
そう言うと別れの挨拶も残さずに彼女は立ち去った。
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:39:26.43 ID:EMIG6P3TO
すがすがしく生きてほしい
自分のホントにやりたいことをみつけてほしwwww
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:41:06.60 ID:DWlYYvIv0
俺は、俺は……
平日の昼真っからPCの前に座って何してるだーーー
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:42:44.56 ID:qQa+WCb30
やったじゃん古泉
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:43:06.22 ID:z/McrOS7O
ハルヒがそういう人物を望んだんじゃないの?
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:47:27.83 ID:TDvBecDS0
>>219 転校生で超能力者なら誰でもよかったんだろうよ
別に古泉じゃなくてもよくない?
支援
たまーにいるけど、これはSSで二次だからな。
原作と混同するなよ。
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:52:53.89 ID:C5th0fKo0
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:55:32.60 ID:U8A9hazHP
まるこナレーター「原作と混同して考えない二次創作っていったい」
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:56:24.73 ID:WBDN4HtoO
なんかここ臭いぞ
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 11:56:58.47 ID:EMIG6P3TO
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 12:03:57.57 ID:tRdH/6Bb0
森さん素敵だよ森さん
書くペースが少し遅いからペースあげてほしい
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 12:10:39.33 ID:IDLiAouy0
わっしょいあげ
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 12:20:54.55 ID:AMvQH/z7O
ガンガレ
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 12:24:22.58 ID:bcp3alZRO
面白い支援
なぜかエヴァに被るな
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 12:31:38.14 ID:Wg6eqsGt0
古泉「これは最善の一手でもなく、最強の一手でもない・・・・
はるかなる高みから僕を試してくる一手だ」
っていうのを思い出した
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 12:34:26.94 ID:quYqFhx0O
あえて言うなら走り去るかな
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 12:40:40.33 ID:DPSGGqhxO
ほ
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 12:45:33.73 ID:Yis4DOCZO
再開いつだよボケええ加減にせぇやオイ
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 12:47:17.13 ID:nSbr181CO
真っ昼間からの再開を期待するのが間違いじゃなかろうか。
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 13:04:03.13 ID:3XtYG97bO
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 13:12:52.54 ID:AMvQH/z7O
も
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 13:19:24.46 ID:DWlYYvIv0
ぐ
だ
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 13:35:32.83 ID:3XtYG97bO
ま
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 13:40:25.04 ID:EMIG6P3TO
も
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 13:43:34.60 ID:qn8deOl2O
森さんが正しいのはわかってるのにひどく思える…
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 13:53:23.54 ID:EMIG6P3TO
うはw
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 14:00:05.21 ID:FGRIN/Eo0
古泉は可哀相だよな。可哀相なんていうのも古泉に悪いが。
原作では一番頑張ってると思うぞ。そして一番報われない気がする。
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 14:08:34.45 ID:pst1199YP
保守
ほ
二次創作の見すぎで原作のキャラ付けを忘れてきた
キョンって原作でも古泉に対しては横暴な態度とりまくるヤツだっけ?
星
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 14:27:50.60 ID:3XtYG97bO
★
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 14:29:44.94 ID:MTkuzDtk0
支援
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 14:36:41.56 ID:cL1BxQJI0
何故か部活メンバーと朝倉さんが兄妹になってるSS思い出した
古泉は森さんとズッコンバッコンしてたりしたな
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 14:52:41.87 ID:Wg6eqsGt0
>>249 キョンなら普通の態度とってるんじゃないか
キョンはすぐタバコをふかすオヤジ
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 14:59:59.86 ID:pst1199YP
保守
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 15:03:43.63 ID:WJzz3SC70
/
/l
. i !
丶丶. , 、
>` ー' 丶 _____
, ,'´,r _ `丶、
/' / , - ' ´i 、 〉
/ノ / . / . ! .lヽ 、 ヽ、
'´ i ./l / - 、. ',. ', ヽ ヽ`ヽ、 `ヽ、
i l ! i .r 、 丶 .ヽ'、 >ヽ´ ` 、 `ヽ、
ヽ!/ /| L|rフ `´ .rェュ / ヽ
/ /l | ` r-'  ̄ ´ / ,ィ . ヽ
/,ノ./∧ ! '-'´ ,' , !
´ ,ジ .', __ ,' /l !
', `ー `- ,' / `7 ,'
', ,' / i. ,'
', ' ´ ! ,r ./
ー‐ァ '゙/ .l |
/ l ∧! /
l / /
l'
小泉一樹
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 15:07:17.08 ID:S7eyW8Kd0
原作ではSOS団結成以降、閉鎖空間はどんどん減って2年生になる頃にはほぼなくなってる
佐々木さん登場でまた大発生したけど
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 15:17:54.77 ID:KA6pu66UO
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 15:25:44.37 ID:qY8jdpOw0
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 15:35:35.11 ID:mQeWpXE20
のこってた!
しえんあげ
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 15:41:17.40 ID:S7eyW8Kd0
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 15:48:56.72 ID:nL21pFx10
w
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 15:51:48.22 ID:mQeWpXE20
>>264 ようするに古泉とはまったく関係ない別人のAAってわけだな
いや、古泉ですよ。
名前間違えただけ。
でもこれじっくり見ると笑えて来るよね…
髪とか目とか
ぱっと見でも十分笑えるよw
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 16:13:04.45 ID:mQeWpXE20
私怨太
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 16:14:58.05 ID:+fGbVDygO
何この腐臭いスレ
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 16:22:57.92 ID:mQeWpXE20
しえんC
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 16:32:23.07 ID:mQeWpXE20
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 16:39:58.45 ID:DPSGGqhxO
保守
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 16:46:30.33 ID:puOM4EOG0
保守
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 16:46:50.52 ID:S7eyW8Kd0
キョン「古泉・・・お前の素顔はキモイな・・・」
古泉「んっふ、仕方ありません。顔が崩れてしまったのですから。」
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 16:56:36.02 ID:mQeWpXE20
ほしゅ
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 17:01:05.13 ID:DPSGGqhxO
これはハッピーエンドにいくのだろうか…いってほしい
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 17:14:25.00 ID:3XtYG97bO
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 17:14:32.46 ID:mQeWpXE20
おちないで…ッ保守
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 17:18:34.51 ID:R0EyjhOh0
んっふ、困ったものです
困ったものです
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 17:24:12.75 ID:q3klXAuw0
保守なんだな
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 17:26:34.16 ID:mQeWpXE20
んっふ、困った保守です
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 17:36:23.49 ID:R0EyjhOh0
この
>>1は、このスレを面倒くさいものだと思い込んでいる。
これは、ちょっとした恐怖ですよ
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 17:39:43.25 ID:CWi1AEUT0
あれ、再開されてねえや
まだかよおおおおお
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 17:43:17.98 ID:PedkKNoQ0
ss書いてるときは保守してくれるのは嬉しいなと思うけど
同時に書かないといけなくなるからちょっと面倒と思うのは内緒です
なにこのエヴァ
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 17:51:23.60 ID:mQeWpXE20
保守です
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 17:59:11.70 ID:RoK+UwDpO
支援だ
古泉がんばれ
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 18:10:31.87 ID:mQeWpXE20
ほしゅしまつ
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 18:16:22.47 ID:quYqFhx0O
セカンドホッシュッ!!
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 18:28:55.77 ID:ijqiMetbO
僕たちが保守しなければ僕たちが困るのです
んふっ困ったものです
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 18:35:54.95 ID:mQeWpXE20
ふんもっほしゅ!!
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 18:42:51.50 ID:DPSGGqhxO
ぎゃんばれ
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 18:45:41.52 ID:bcp3alZRO
保守
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 18:51:18.33 ID:9OPPq0PuO
ほ
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 19:02:51.88 ID:mQeWpXE20
ほしゅ
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 19:11:06.12 ID:z/McrOS7O
保守
古泉「ホモったものです」
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 19:17:56.93 ID:mQeWpXE20
保守ったものです。
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 19:18:33.73 ID:xEKH2Hri0
掘ったものです
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 19:20:37.45 ID:CWi1AEUT0
掘った芋いじんな
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 19:21:38.70 ID:mQeWpXE20
芋掘り
あっがーれ
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 19:25:27.45 ID:BOIzrEUv0
さっがーる
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 19:37:02.73 ID:h3fPyZpZO
ほ
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 19:39:37.66 ID:hU4rCDAAO
古泉
期待保守
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 19:58:39.38 ID:h3fPyZpZO
ほ
まだっすかwww
ほす
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 20:21:22.62 ID:dNdfhJqP0
保守
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 20:28:03.52 ID:mQeWpXE20
待ちきれないよ 保守
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 20:29:35.03 ID:DWlYYvIv0
すでに我慢汁が2?出ました
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 20:33:17.90 ID:GKk1TI0p0
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 20:38:01.97 ID:9OPPq0PuO
にゃんこ
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 20:44:15.33 ID:H+wOeD100
支援
ほ
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 20:50:47.23 ID:9OPPq0PuO
こにゃんこ
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 20:52:05.96 ID:GKk1TI0p0
ここにゃんこ
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 21:01:53.76 ID:GKk1TI0p0
こここにゃんこ
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 21:07:52.13 ID:Wg6eqsGt0
古泉「俺は新世界の神になる!」
長門「人間ておもしれー」
保守
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 21:08:30.61 ID:GKk1TI0p0
きょんしってるか うちゅうじんは かれーがすきだ ほしゅ
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 21:17:39.29 ID:JrVgonykO
保んもっ守
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 21:31:17.47 ID:HkNPlKAT0
う
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 21:31:24.13 ID:GKk1TI0p0
は、早く保守を…ッ
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 21:40:53.19 ID:GKk1TI0p0
こ
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 21:52:06.18 ID:NwWiULjK0
僕たちが何とかしなければ確実にこのスレは落ちてしまうのです
んふっ 困ったスレです
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 21:52:28.18 ID:TN/036l2O
ぬいぐるみの名前…
ルドヴィッグっていうんだけど…
ポニーテールがチャーミングなんだ☆
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 21:53:52.24 ID:DWlYYvIv0
古泉「あっ、ダメだよ古泉くん。そんなとこ舐めたら汚いよお……」
古泉「おや、なぜ汚いのでしょう?僕にはむしろ綺麗なくらいに見えますが」
古泉「だって、だって……」
古泉「だって?」
古泉「そこは……うんちが出る穴だよう」
古泉「うんまぁああいいい」
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 21:55:30.37 ID:xcAwOwcQ0
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 21:57:51.25 ID:DWlYYvIv0
>>336 古泉「ご心配にはおよびません」
古泉「こうして回転している限り、関節に負担はかかりませんから」
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:02:03.69 ID:NN0zaq+XO
キョン「なあ、古泉。お前、疲れないのか?」
古泉「え?」
キョン「部室に入ってから、お前の背中にずっと長門がへばりついたままなんだが……」
長門「……」ぎゅーっ
古泉「困ったものです。」
>>1再来期待保守
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:03:30.57 ID:mQh+jye0O
保守
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:10:16.94 ID:GKk1TI0p0
キョン「なあ、古泉。お前、疲れないのか?」
古泉「え?」
キョン「その湯のみ10sはあるぞ」
保守
期待
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:16:04.00 ID:E0N2xnuDO
ほし
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:17:54.91 ID:DWlYYvIv0
いも
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:18:26.62 ID:GKk1TI0p0
たべ
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:18:36.15 ID:SmwqhtAX0
まだか
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:20:10.75 ID:BOIzrEUv0
|
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:20:56.31 ID:GKk1TI0p0
まだかすかる
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:23:00.03 ID:Cc8Q0IsNQ
保
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:25:32.02 ID:GKk1TI0p0
坂
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:26:40.48 ID:DWlYYvIv0
直
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:27:32.28 ID:NwWiULjK0
樹
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:28:11.80 ID:GKk1TI0p0
き
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:28:35.72 ID:CWi1AEUT0
ゅ
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:28:37.57 ID:ocoDOYQM0
も
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:28:49.28 ID:19touqdtO
古泉………ふぅ
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:30:52.29 ID:GKk1TI0p0
ち
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:33:07.69 ID:DWlYYvIv0
古泉「オナニーでもしますか」
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:45:11.51 ID:RbZ5Im3s0
ho
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:45:20.80 ID:GKk1TI0p0
古泉「ふんもっ…ふぅ」
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:46:23.93 ID:R0EyjhOh0
おいマジでまだかwww
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:46:36.19 ID:3XtYG97bO
す
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:50:26.99 ID:GKk1TI0p0
ま
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 22:54:13.98 ID:P4uTKX0l0
madaka!
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 23:02:16.95 ID:GKk1TI0p0
まちきれない
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 23:02:31.76 ID:EMIG6P3TO
ほ
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 23:08:41.69 ID:GKk1TI0p0
さ
か
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 23:13:45.45 ID:NwWiULjK0
南
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 23:13:54.11 ID:DWlYYvIv0
い
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 23:14:19.06 ID:MTkuzDtk0
つ
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 23:15:38.75 ID:C5+3kUlG0
medaka!
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 23:18:42.61 ID:bcp3alZRO
madadayo!
明日まで残ってるかなあ。
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 23:27:10.97 ID:GKk1TI0p0
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 23:27:33.53 ID:DWlYYvIv0
保守するにしてもさ
みなみけの作画どうしちゃったんだよ
たまたま初回がヤバかっただけかと思ったらずっとあの調子だし
古泉どうしてくれる
ほさか
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 23:36:05.09 ID:ocoDOYQM0
きもち
いい
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 23:41:31.83 ID:xpIEAgl00
保守
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 23:47:32.14 ID:MtJnsVrz0
ほしゅ
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 23:49:24.34 ID:3BZ4moQeO
ほ
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 23:54:50.08 ID:TN/036l2O
り
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 23:58:43.18 ID:GKk1TI0p0
ち
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 23:59:01.83 ID:4NmeocZzO
え
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/10(火) 23:59:22.97 ID:G5DeTfuW0
み
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 00:00:04.96 ID:PaZSoD4k0
さ
キョン「なあ、古泉。お前、疲れないのか?」
古泉「え? なんですか急に。別に、疲れてなんかいないですよ?」
キョン「……そうか。なあ、お前、腹減ってないか?」
古泉「そうですね、まだ空いてはいません」
キョン「じゃあ、お前、キタキタ踊りしたいだろう」
古泉「……え!? あ、いえ、別にしたくは……
っていうか、なんなんですかいったい?」
キョン「キタキタ」
古泉「……! その腰みの! その額にあるやる気のない太陽マークは……!」
キョン「キタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタキタ」
古泉「い、いやあああ!!!」
キョン「
>>1がキター!!!!」
ってなわけで、ほす。
か
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 00:06:49.38 ID:FZitPSn90
い
ほ
おいついた
原作知らんけど森って人に惚れたハァハァ
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 00:09:28.15 ID:c30RBx8JO
ち
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 00:10:29.67 ID:ROEhufnIO
>>387 うっかりキョンではなく杉田が全力でキタキタ踊りをしているのを想像してしまったじゃないか
やっててもおかしくなさそうで腹立つww
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 00:12:22.90 ID:FZitPSn90
全力でオタ芸をする杉田なら、去年サンライズで見かけた。
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 00:18:10.18 ID:PrAOjcDeO
てっきりもう完結してるだろうと…。古泉が幸せになれ〜
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 00:18:19.19 ID:uGM5oonj0
キョン「キタキタ!」
古泉「……カサカサ!」
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 00:24:33.85 ID:1bUOTZK+O
キョン「めでたいものは何ですぞ?」
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 00:27:12.15 ID:REthh4EY0
古泉 「あ、ゴキブリですね。よっと」 グチャ
キョン「おいおい、やめろよ」
古泉 「申し訳ありません。ご兄弟でしたか」 グリッ
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 00:29:49.43 ID:FZitPSn90
MIB
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 00:31:55.05 ID:uGM5oonj0
キョン「おーい、古泉。シャケおにぎり3個追加だ」
古泉「ほっほっ」
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 00:39:36.60 ID:FZitPSn90
おにぎりほしゅ
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 00:44:18.46 ID:GfvQ9RScO
まだか
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 00:45:46.56 ID:MCi5Z8E1O
お待たせしました。再開します。
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 00:46:33.85 ID:+vIpTCLPO
ひやっほう
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 00:48:49.70 ID:Yc883RapO
ktkr
はーやーくー
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 00:51:21.43 ID:8UZaInbHO
『なぁ古泉、…最近どうだ?』
ここは、よく晴れわたった青空にさらされたどこにでもあるしがない屋上
『どう?…と言われましても…』
やはりまだ風が吹くと少し肌寒い
『どう?なんでしょうか…』
彼は一つの雲を目で追っているようだ
『そうだよな…』
けして それ から目を外さずに
『…そうですね』
『あ、
>>1キタ!!!!』
『え?ちょっ…と…私怨』
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 00:51:46.43 ID:7MVOodIk0
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 00:55:43.42 ID:s+W9nf+I0
こう、あれだな、上がって、落ちる。
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 00:58:09.57 ID:dU0KkOIAO
キョン「なあ、古泉。お前、疲れないのか?」
キョン「これでもう280連戦だぞ」
古泉「勝つまで負けませんよ」
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 01:01:13.58 ID:ZzDZqCDD0
原作でもオセロで勝てないのはハルヒのせいなの?
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 01:06:06.27 ID:VS+GhGGTO
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 01:06:59.76 ID:B5r1eany0
このssさあ……保守するほど面白いか?
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 01:09:13.33 ID:FZitPSn90
とりあえず中途半端はいやなんだぜ
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 01:09:12.94 ID:fqM0HsXQO
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 01:12:16.80 ID:8UZaInbHO
う、ウザイ…orz
とうとうIDにも嫌われたか
保守
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 01:19:11.58 ID:X29jAX0Z0
追いついた
古泉の幸せを願いつつ支援
おもしろいな
ほ
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 01:27:42.76 ID:VS+GhGGTO
★
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 01:29:39.10 ID:FZitPSn90
ぶ
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 01:31:46.85 ID:gtmQe8J00
保守ー
424 :
長門.ぁう ◆NAgatO.XAU :2009/02/11(水) 01:43:31.40 ID:EphVIGlT0 BE:747652673-2BP(1111)
/.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::ヽ、
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.::.:. ;: ::.ヽ
::: ::|.:.:.:i|:.:./ |:.:li、:.:.∧:.:.:.::ヽ.
: :: !.:.:. ||/--l/ |ノ--l:.: .:.lヾ、
: ::(|:.:.:.:| ‐‐ ‐-│::.:/ すごく…ユニーク
Yヘ.:.:.:l _ _ /.:.ノ
\ヽ、 _ , イ!::/ ∧_∧
/ ヽ{ ト、ヽ l:′ (´<_` ) ・・・・・・え?
∧\ マ三ソ| \ / ⌒i
./: : \\ ヾ-〃 _ !______| |
l; : : : : \\」リ/ / |
i: : : :::\::\i../ FMV /..| .|
/.:.:.:.:.:.::.:: : : : : : :: : ::ヽ、
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.::.:. ;: ::.ヽ
::: ::|.:.:.:i|:.:./ |:.:li、:.:.∧:.:.:.::ヽ.
: :: !.:.:. ||/--l/ |ノ--l:.: .:.lヾ、
: ::(|:.:.:.:| ‐‐ ‐- │::.:/
Yヘ.:.:.:l _ _ /.:.ノ
\ヽ、 _ , イ!::/ ∧_∧
/ ヽ{ ト、ヽ l:′ ( ´<_` )
∧\ マ三ソ| \ / ⌒i
./: : \\ ヾ-〃 _ !______| |
l; : : : : \\」リ/ / |
i: : : :::\::\i../ FMV /..| .|
425 :
長門.ぁう ◆NAgatO.XAU :2009/02/11(水) 01:44:54.75 ID:EphVIGlT0 BE:1495305476-2BP(1111)
ごばk
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 01:58:11.81 ID:cNrE7u8oO
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 02:01:19.01 ID:VS+GhGGTO
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 02:06:37.59 ID:FZitPSn90
帰って来てくれると信じて……保守
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 02:15:00.32 ID:uGM5oonj0
もしかしたら電子レンジの使いすぎで停電してるだけかも!
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 02:22:49.30 ID:KlXHrNneO
保守
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 02:23:43.95 ID:FZitPSn90
さ、最後の保守……
朝まで残ってることを祈る
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 02:26:55.48 ID:PrAOjcDeO
保守
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 02:38:44.51 ID:hEnu2lxiO
ほ
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 02:38:48.88 ID:2ynsYV+rO
ほ
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 02:41:52.90 ID:qRzOxEVX0
ただ一人取り残され、道路に座り込んだまま呆然と空を仰ぐ。
古泉(なんだろう?この気持ち)
古泉(そうか・・・。簡単なことだったんだ―――――)
古泉(僕には、いや僕から機関の仕事をとったら僕の存在意義そのものを消失してしまうんだね)
地面についた手の甲に何かが当たる。
古泉(これは?僕の涙か)
自分でも気づかないうちに、そう自然に目から溢れ出していたモノに驚く。
古泉(きっと演技だと思い込んでいたのは―――――)
すみません、明日暇があれば再開します
今日は疲れたので寝ますね
あ…れ……?
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 02:43:27.83 ID:9k84cnnr0
あげ
勝った・・・!俺は勝ったぞ・・・!
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 02:43:56.96 ID:FZitPSn90
成りすました瞬間からこれかよ
畜生w
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 02:45:39.82 ID:VS+GhGGTO
やった……
保守だっ………!
ほひほひ
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 02:47:45.98 ID:VS+GhGGTO
いや…保守……じゃない……!
支援だ……
ここは支援っ………!
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 02:48:16.09 ID:kA4XtQJ7O
再開ktkr!
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 02:49:09.20 ID:7JVnssCK0
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 02:51:50.99 ID:PrAOjcDeO
支援
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 02:55:19.69 ID:4wVT+pXB0
__ ,.-¬- 、._ , - ─- 、_
/ '´, 、 、 `ヽ、 / `丶
r´ / l ヽ \ rー‐<::/ ン-―ー- 、 、 \
/ / /l. l、 \ ヽ{(こ 〆.:::/ ____ \ ヽ..::::ヽ
/, l. / /´ヽ lヽ ヽ. !__/'´/ 〃7了.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ.j ::ヤ¬寸
'´| V '__ヽ. ト\、 /,イ>/ .:::/,':::{:::::!:::::::::::::::::ヽ ::|:. ::::Vヽ_,イ
| l. ,| | __ \゙、ヽ._レ/,イ ::/ :{:ハ\{ ::、::ヽ ::::::}::_|_: :::::l >::|
lハlヘ|´ ` ヽ´ {/::| :!{.::ィ'f坏ト\{ヽ ,><ム:!:::::::: Kヽ:ト、
l\l| | u |::::ヽ::i:ヽi. r'_;メ ヽ´ イ圷ハ|::::::::::|\/ヽ>
| ハ ヽ __ /|i:::::::トl::ハ. , r';ン´j::::::::: l: V
'′lハn\ `ニ´/! |i::::::::!:::: ヘ {>ーァ /:!::::::::/::/ 支援するわよ!
_,.-' /ヽ ` - ´ ,ハ .lN:ヽ:ヽ::',:::ヽ、ヽ _,ノ ,.ィ::/::::::/ /
_, - ' / | ヽェ、 ' |ヾ /}::}八::::ヽ>.-‐か/7::/∨
,.、-‐ ´ / | / 〉 r<¨ リ\`ヽ、\__ { 〉/イ l )}
/ ヽ 〈 ,.-|ヽ/ ヽ-/ ヽ/f⌒ \ \ヽ )' \ニニ∧ | |!彡ヘ
| \ ヽム ヽ‐' .| | }ヘ,__,イ
r-ヽ  ̄ )\ Vrj/ ̄ヽ ヽ
| \ // /)ミ ー-∨ / ̄ ヽ
| (>―‐'/ /勺ヽ¨ア / }
| \三三‐'ノ ^ヽ/ /-―一 '
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 03:03:00.24 ID:kA4XtQJ7O
…あ…れ?
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 03:03:18.22 ID:VS+GhGGTO
もう3時か…
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 03:12:02.35 ID:8lvoK3vJ0
あれ・・・
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 03:12:19.28 ID:VS+GhGGTO
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 03:14:44.82 ID:uGM5oonj0
涙。それは天使のおしっこ―
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 03:38:59.51 ID:jdPEDJe80
おやすー
>435は>1だったんだよな?
寝落ち?
いや、多分別人だと思う。
文体というか書き方を真似てはいるけど、根本的な流れが違う。
とりあえず保守
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 03:53:17.21 ID:qeEYmIOfO
保守泉「寝る」
べつに俺は続きが読みたいわけではない。
しかしここまで保守してきた者達の思いを無駄にさたくないだけだ。
保守。
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 04:35:39.51 ID:uGM5oonj0
保ョン「
>>1と古泉が無事に帰るまで、俺は寝ない」
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 04:49:08.99 ID:0jZmXSgg0
眠れない俺が保守してやんよ!
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 04:49:48.95 ID:m4Sq2mmyO
ただ純粋に、古泉かわいいよ保守
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 05:17:36.54 ID:BzEoflBAO
なんという生殺し
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 05:24:03.62 ID:8UZaInbHO
まだだ、まだだぁ!!
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 05:31:31.66 ID:gGfw/uK/0
読みたいよ
保守
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 06:34:03.99 ID:T6rkvE64O
まだまだ
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 06:35:15.60 ID:xJG/UR3qO
ほ
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 06:35:52.81 ID:REthh4EY0
おまえらすごいな。おれも手伝うよ。良作だとおもうし
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 06:51:15.80 ID:DFTmY4v5O
ほっ
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 07:01:37.01 ID:7lt9Vt3TO
なあ、保守組。お前ら、疲れないのか?
保守
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 07:03:43.99 ID:9k84cnnr0
てす
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 07:14:37.82 ID:REthh4EY0
ほ
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 07:30:07.48 ID:8UZaInbHO
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 08:02:36.92 ID:rOPpGRT80
あぽ
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 08:02:54.16 ID:J5g7+TYIO
ぬ
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 08:16:46.34 ID:WpzAX2PAO
ほ、ほしゅ
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 08:47:01.25 ID:5BfoDUR4O
仕事先から保守
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 08:47:14.26 ID:phSS17SpO
ほす
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 09:06:11.35 ID:eY/Obj8xO
ほしゅ
ho
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 09:32:23.72 ID:f/JFP9+X0
保守りに来ました
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 10:01:10.35 ID:J5g7+TYIO
ピャー
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 10:04:34.68 ID:B5r1eany0
――おい、古泉?――
古泉(――――ん?)
意識の外側から声が聞こえる。
――おい、お前どうしたんだよ――
古泉(――――うるさいな。せっかく、久しぶりにゆっくり眠っているのに……)
そう思った瞬間。自分の体が寒さにかたかたと震えた。
古泉(……なんだ?酷く寒い―――)
――おーい、起きろー。死ぬぞー…って死にゃしないか――
がくがくと寒さに震えながら、僕は薄く瞳を開ける。
視界の外は淡い太陽の光。
もっとはっきりしてくると、僕の目の前には珍しいものでも見るような目をした彼と無機質な視線を送る長門さんがいた。
>>1キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)゚∀゚)´-`)━━━!!!!
と思った俺が馬鹿だったwww
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 10:08:35.20 ID:B5r1eany0
古泉「……どういう状況ですか?」
キョン「それは俺の質問だ」
キョン「どうして、お前は休日に制服姿のまま公園のベンチで眠ってるんだ?」
キョン「いくら今が春だからって、それはあまりにも無謀じゃないかと思うぞ?」
確かに、そうだ。僕は思わず納得する。
普段、この服装で外を歩く分には五月の陽気はとても温かく心地よい。
でも、外で眠るとなるとまだまだ寒く――――
古泉(―――――ああ、そうか……)
ピンとのずれた考えが、一瞬で昨日の記憶に埋め尽くされる。
何故、自分がこんな所で寝ているのか。
何故、制服姿のままなのか。
そう言えば―――。
古泉(……こうやって朝を迎えられたということは、昨日の神人は倒せたんだな…)
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 10:10:31.57 ID:VPtHbJf10
きめぇからやめろ
415 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/11(水) 01:06:59.76 ID:B5r1eany0
このssさあ……保守するほど面白いか?
ID:B5r1eany0氏ね
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 10:12:29.92 ID:B5r1eany0
遅れましたが、保守してくれた皆さんありがとうございます。
エントリーシートやら何やらが立て込んでいて、もう諦めようかと思ったんですが、
まさか、丸一日保守していただいてるとは……
ということで一応また再開しようと思います。
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 10:13:22.51 ID:T1MBMt2S0
がんばれー
応援してるぞ!!
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 10:13:49.13 ID:B5r1eany0
>>489 それ書いたの僕です。
いや、正直自分でこのssに興味をなくし始めていたので……
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 10:14:54.41 ID:zB/Dvn5a0
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 10:15:23.73 ID:rOPpGRT80
>>493 なんだよ
>>1だったのかよ!
どうせアンチか通りすがりの釣りかと思ったぜ
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 10:17:23.50 ID:VPtHbJf10
おい半信半疑なことするなよ
>>498 半信・・半・・・・・疑?
日本語でおk
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 10:24:07.37 ID:B5r1eany0
キョン「長門、ちょっと待っててくれるか?」
彼がそう言うと長門さんは小さく頷いて、僕たちから少しだけ距離をとった。
古泉「……ああ、僕には別に構わないでください」
古泉「今日は……探索ですよね?すいません、涼宮さんにあったら昨日はごめんなさいと伝え――――」
キョン「俺が知ってる普段のお前は」
彼は僕の言葉を途中で遮ると、普段はぼんやりと掴み所なく見える目を真っ直ぐこちらに向けて、言った。
キョン「僕に構わないでくださいなんて、ストレートに口にするようなことしない」
キョン「かまわないでほしいんだったら嘘くらい上手くつけ。いつものペラペラの笑顔を浮かべてな」
古泉「はは、ぺらぺらとはあんまりですね……。これでも、かなりの訓練を積んで会得した笑顔なんですよ?」
―――確かに、上手く冗談も言えない。
自分自身が疲弊しているのを改めて感じた。
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 10:28:30.50 ID:B5r1eany0
キョン「古泉。何があった?」
キョン「別に仲間だから言え、なんて暑苦しいこと言うつもりはないが、俺にはお前にいくつか借りがある」
キョン「どうやら今はその借りを返す機会みたいだからな」
言ってみろ。
彼は殊更強くその言葉を呟いた。
……疲れているのもあったのだろう。
僕は普段なら絶対に本当のことなど言わないような場面で、つらつらと昨日会ったことをありのままに伝えた。
部室での失敗の後、森さんに言われた言葉。
結局住処に戻らず、あてどなく街をフラフラしていたということ。
能力が売れてから初めて、神人が現れたのに戦いに参加しなかったこと。
そして、結局このベンチで眠ってしまっていた、ということ。
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 10:34:08.38 ID:EhIxjIis0
wkwktktk支援
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 10:39:44.10 ID:B5r1eany0
古泉「……まあ、全て僕の自業自得というわけです。だから、そんな複雑なしないでください」
古泉「同情の余地もなければ、僕の状況がそこまで悪くなったというわけではないんですから…」
キョン「――お前、帰る場所は?」
古泉(帰る場所、か――――)
故郷という言葉をぼんやり思いだす。
でも、あそこは僕にとって故郷というほど居心地の良かった場所じゃないし、それにもう、帰るわけがない。
古泉「いえ。でも、これから探します。この街なら住み込みで働かせてくれるところぐらいいくらでもありますよ」
古泉「誰かに飼ってもらうのもいいかも知れませんね」
キョン「気色悪い上に、お前が言うとなんか生々しい」
キョン「……つまり、現時点で住むところがない。そう言うわけだな?」
古泉「……?ええ、そうですよ」
キョン「じゃあ……古泉。お前、ここで待ってろ」
キョン「終わるまであと五時間近くあるが、今夜もここで寝るよりはましだろう」
古泉「待ってろってどういうことです?――――って、あ…」
彼は自分の言いたいことだけ言い終わると、すぐに長門さんの元に戻って言ってしまった。
支援
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 10:44:19.59 ID:f/JFP9+X0
お帰り!
支援!
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 10:46:55.67 ID:UWAx3OIg0
ベンチの上で5時間も待つのか
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 10:54:09.59 ID:B5r1eany0
立ち去ろうと思った。
というより普段の自分なら確実にそうしたはずだった。
彼は五時間後にここに戻ってきて、きっと自分の世話を焼こうとしているんだと思う。
そんなことを僕はのぞまない。
だから、まわる時計の針を眺めながら何度も何度も早くここを立ち去らなければと腰を浮かした。
しかし――――結局一歩を踏み出すことがないまま約束の時間を迎えてしまった。
意外な事に約束通りの時間に、彼は姿を現した。
古泉「……まさか、本当に約束通りの時間に来られるとは思いませんでした」
キョン「俺も、お前がまだここに座っている確率は大体五分五分だと思ってた」
キョン「……本当にお前、古泉か?」
そう言って、彼はくっくっく面白そうに笑う。
古泉「……?なんなんですか?」
キョン「ああ、いや、なんでもないんだ」
キョン「とにかく、行こう」
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 11:00:13.02 ID:EhIxjIis0
支援
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 11:03:52.21 ID:B5r1eany0
古泉「行く………?どこにですか?」
キョン「家だよ、家。お前だったら話の流れからそうなることを予測してると思ったんだがなぁ」
古泉「いえ、多少の予測はありましたけど、そこまでお世話になることはできません」
キョン「なんでだ?」
古泉(何でだ、って―――)
だって、そうだろう?
機関を抜けた以上僕にはもう、彼や彼女たちと関わる言われは――――
古泉「……もう僕は機関を抜けたんです」
古泉「だから、あなたとも、SOS団とも何の係り合い―――」
キョン「お前、馬鹿か?」
古泉「…は?いや、ですから――」
キョン「お前の理論で言うとあれだぞ?たとえば会社で退社した人間は、もうその時の知り合いと接触しないとか」
キョン「学校を転校したら、もう昔の友人とは会えないとか―――そう言うことになるぞ?」
古泉「……そう言う次元では――」
wktk
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 11:13:32.48 ID:B5r1eany0
キョン「大体、お世話になることができないなら、どうしてここで待ってたんだ?」
キョン「ベンチに座って、五時間も。俺だったら、無理だな。他の店にでも入って時間をつぶしているかもしれない」
古泉「それは……」
もう、ぐうの音も出なかった。
確かに、明らかに自分の言動と行動は全く、矛盾している。
涼宮ハルヒの事を全く言えないくらいに、意識と律動が一致していなかった。
キョン「……お前さ、いい加減気付け」
キョン「疲れてんだよ。自分のことをなんだと思ってんだ?スーパーマンか?」
キョン「普通の人間は、四六時中笑顔を振りまいて、ろくな睡眠もとらず、クラスでも活躍し続ける……そんなこと、できるわけないんだ」
古泉「……それくらい、自分でわかってますよ」
古泉「僕は、スーパーマンなんかじゃない……。ただの―――」
―――――ただの、なんだ?――――――
言葉に詰まると、彼がそっと何かを差し出した。コーヒーだった。
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 11:14:50.82 ID:O7fXoAyHO
しえ
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 11:15:38.94 ID:B5r1eany0
キョン「そこまで自分でわかってるんなら、たまには人に甘えろ」
キョン「それとも、俺の言動に裏があるって疑ってんのか?」
古泉「……いえ、そんなことは―――」
キョン「じゃあ、決まりだな。行こう」
彼はそう言って、僕に背を向けて歩き出した。
渡されたコーヒーは温かった。しかも、糖分の多そうなカフェオレ。僕はブラックが好きなのに。
古泉(……なに言ってるんだ)
古泉(……自分の趣向を人に伝える機会なんて、高校にはいってからなかったじゃないか――)
僕はゆっくりと立ち上がり、彼の背中を追う。
そっとプルタブを引き抜き開けると、そこから真っ直ぐ空に昇る様に白い湯気がたった。
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 11:16:54.94 ID:f/JFP9+X0
古泉カワイソス
いいぞもっとやれ
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 11:23:41.25 ID:ZzDZqCDD0
おもしろいぞ
もっとやれ
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 11:25:01.76 ID:B5r1eany0
キョン妹「あ、キョン君お帰りー!あ、古泉君だ!」
古泉「どうも、おじゃまします」
僕はにこりと微笑む。
キョン妹「あれ、ハルにゃんは?みくるちゃんは?有希は?鶴屋さんは?ねえねえキョンくーん」
キョン「帰って来た直後からフルスロットル攻撃はやめろ」
キョン「それより、母さんいるか?」
キョン妹「うん、いるよーー!」
お母さんお母さん、古泉君きたーーー!と彼の妹さんは元気よく廊下を奥へと走っていた。
キョン「……あいつはほんとに元気でいいよな」
彼は眉間に緩い皺をよせて呟く。
古泉「あはは、そうですね。でも、子供の頃はあれくらいがちょうどいいんじゃないでしょうか?」
古泉「無邪気さを吸い取りながら、人間は大人になるんですから」
別に、支援なんてしないんだから
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 11:32:52.55 ID:pkaEBwWnO
こういう古泉嫌いじゃないです
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 11:33:20.39 ID:B5r1eany0
キョン「無邪気なまま大人になりそうな奴もいるぞ。その点についてはどう思う?」
キョン「……まあ、誰とは言わんが」
古泉「大人になるって言っても、体が大きくなること自体をそう捉えるのではないんじゃないでしょうか?」
古泉「見かけが大人でも、無邪気さを多分に残していたら……それは子供ですよ」
古泉「なんか、そういう探偵アニメありましたね。あれ?逆でしたっけ?」
キョン「…何かを期待している目だな。言っておくが、俺は言わんぞ?」
玄関でそんな会話をしていると、廊下の奥から彼のお母様がエプロンで手を拭きながらやってきた。
古泉「こんばんは、お母様。夜分遅くに大変申し訳ございません」
キョン母「あらあら、全然いいのよー。もちろん晩ご飯、食べていくんでしょ?丁度多く作り過ぎちゃって……」
キョン「母さん。こいつしばらく家に泊めていい?」
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 11:38:41.70 ID:QMNYzReMO
頑張って
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 11:38:58.96 ID:H00ijdZq0
支援
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 11:40:57.27 ID:EhIxjIis0
支援
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 11:41:20.69 ID:B5r1eany0
古泉(えっ?しばらく――――?)
古泉「いえ、そんなわけに―――――」
キョン「こいつが今住んでるマンション、改築するらしいんだ」
キョン「で、しばらく家を出てくれって言われたんだけどその間住む家がないらしい」
キョン「こいつんち実家も遠いから―――いいかな、母さん?」
彼は僕に言葉を挟む余裕すら与えず、まるで決まった台詞でもあったかのようにそう口にする。
それをただ、唖然とした心地で見つめた。
キョン母「あらー、そうだったの…。大変ねぇ…」
キョン母「そういうことなら、全然かまわないわよ。古泉君、自分の家みたいにくつろいでいいからね!」
古泉「あ、あの……」
キョン妹「わーい、じゃあ古泉君あそぼー!キョン君と遊ぶの、飽きちゃってたのー!」
キョン「お前、なんてことを……。――まあ、ということだ、古泉」
彼はそう言って、すました笑顔で僕の顔を見た。
このキョンには惚れる
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 11:48:30.41 ID:B5r1eany0
ぐうの音も出なかった。信じられないほど、手際が良すぎる。
古泉(こんなに、機転の利く人だったか――?)
古泉(それ以前に、どうしてここまで僕におせっかいを――――)
キョン母「じゃあ、古泉君。この子の部屋に荷物置いてきなさい?」
キョン母「お兄ちゃん、使ってない布団あったでしょ?それ、出して下に持ってきておいて。はたいておくから」
キョン「はいはい。じゃあ、古泉。行くぞ」
彼はそう言って階段を上がっていく。
古泉「あ、あの……ありがとうございます」
キョン母「いいのよ、気にしないで。今夜はカレーだからね?」
キョン「おい、古泉。スエットは俺のでいいかー?」
階上から声がしたので、僕はもう一度頭を下げて、階段を上った。
まだ続いてたのか・・頑張るな
ほ、保守したくてしてるわけじゃないんだからね!
頑張れ
応援ほsy
支援倍プッシュだ・・・!
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 11:55:44.77 ID:j9FyWOJk0
保守してるわけじゃないんだからねっ
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 12:00:53.32 ID:pkaEBwWnO
裏がありそうで怖い
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 12:04:47.88 ID:J5g7+TYIO
支援
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 12:05:30.54 ID:KRvSxlVtP
なんかほのぼのしてきたな
最初の怖いキョンが嘘のようだ
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 12:20:58.89 ID:KRvSxlVtP
ほ
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 12:21:49.11 ID:VS+GhGGTO
支援支援
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 12:27:09.02 ID:B5r1eany0
彼のお母様が作ったカレーライスは本当においしかった。
最近は特にゆっくりと食事をしていなかったから、久しぶりに満腹というものを味わった。
そしてなにより……
あんなに和気あいあいとした食卓を僕は今まで囲んだことがあっただろうか?
キョン「どうだ?少しは元気がついたか?」
古泉「……ええ。そう言えば、僕は一昨日から何も食べていなかったんです」
古泉「おかげ様で、大分頭も回転してきました――――」
思考が潤滑になり、まず最初に思い浮かんだのはやはり機関のことだった。
僕がいなくなって―――まあ、そんなに困る事はないだろうけど、そもそも機関の情報を知っている僕を野放しにしておいていいのだろうか?
それに、涼宮ハルヒ。
自分の事を過大評価する気はないけれど、彼女にとっては僕も団員の一人だ。
昨日あんなことになって連絡もつかないとなると、今日の神人は………。
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 12:31:29.40 ID:B5r1eany0
古泉「……涼宮さん、僕のことなんか言ってました?」
古泉「昨日あんなことになって、今日も連絡が付かず―――」
キョン「……ああ、そうだな」
彼は回転椅子をぎこぎこ鳴らしながら、目を細める。
僕は、ベッドに腰かけて続く言葉を待った。
キョン「いや、お前の事は何も言ってなかったよ」
古泉「――――えっ?」
キョン「昨日もな、あの後一言、変な古泉君ってこぼしただけであとは団長席に座っていつもどおり」
キョン「今日は、あたかも元からSOS団は四人しかいない、見たいな態度だったよ」
多少の驚きをまとい、彼の目を見る。
しかし、嘘を言っている目ではなかった。きっと、それは本当なのだろう。
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 12:34:20.74 ID:f/JFP9+X0
wktk展開
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 12:38:05.24 ID:B5r1eany0
古泉「……そうですか」
古泉「はは、じゃあ杞憂でしたね。なんだ、それなら、安心しました」
古泉「……そりゃ、そうですよね。彼女にとって――――」
彼女にとって自分はただ、変な時期に転校してきたと言うだけの存在。
特に僕を超能力者だと知らない彼女にとっては、本当にそれだけの――害もなく、得もない、つまり居てもいなくてもいいだけの――
古泉(……何を、動揺しているんだ?)
古泉(そんなの、最初の最初から、わかっていたじゃないか)
古泉(機関にとっても、彼女にとっても、結局僕はいなくても特に困らない存在だ)
古泉(生まれた時からずっと、何処にいても僕は居てもいなくてもいい存在―――)
古泉「……じゃあ、あなたの方から退団届け出も出しておいて頂けませんか?よろしくお願い―――」
キョン「お前……本当に、どうしたんだ?」
彼は呆れた顔で僕の顔を見て、そう言った。
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 12:41:51.15 ID:OWgHKooa0
しえん
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 12:42:06.72 ID:B5r1eany0
古泉「――どうしたんだも何も…」
キョン「もう一度よく考えろよ。ハルヒは、殆どお前のことを気にしなかったんだぞ?」
キョン「少なくとも、俺たちにはそう見える態度をとったんだぞ?それがどういうことか、普段のお前なら、すぐわかることだろう?」
古泉「……?どういうことか……?」
古泉(いや、それはだって……)
古泉(本当に何も気にしてないから――――じゃないのか?)
キョン「わからないなら教えてやる」
キョン「本当にハルヒが何も気にしてないなら、たぶんあの時あいつはこうしただろうな」
キョン「まず、すぐに出て言って、お前の後を追いかける」
キョン「それで、まあ背なかでも蹴り倒すかなんとかして、どうしてあんなことをしたのか問いただす」
キョン「どうだ?映像が浮かんでこないか?」
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 12:47:40.85 ID:2hlVZVW3O
なるほど
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 12:49:24.63 ID:uGM5oonj0
じゃあなぜキョンは
支援
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 12:55:57.76 ID:1if+VuywO
支援
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 12:59:37.85 ID:PrAOjcDeO
BLじゃなく親友系SSを待ち望んでいた甲斐があった
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 13:02:53.86 ID:ZzDZqCDD0
BLに持っていく奴の気がしれん
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 13:02:58.95 ID:kA4XtQJ7O
この
>>1はずいぶんと文章が上手い。本当にwktkしてしまう
C
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 13:12:47.64 ID:VS+GhGGTO
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 13:13:41.39 ID:ESaTPWUVO
キョンいい奴だな…
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 13:20:50.32 ID:EPq20r3j0
このキョンは20年後ハードボイルドだな
うーん…
物書きとしてゆるせないんだが
何この幼稚な文章
>>551 少し前 別のハルヒSSスレで見たwww
そいつのせいで打ち切りになったがwwwwww
祝日だからってこのスレでも釣れると思うな
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 13:25:19.47 ID:EhIxjIis0
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 13:25:31.04 ID:ZzDZqCDD0
物書きって人は器小さいんだな
>>551 お前キョンさんのとこにもいただろwwwwwwwwwwwwwww
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 13:31:23.37 ID:TuTBqTD90
新しいコピペだな
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 13:31:26.81 ID:Mv5zMZc5O
> キョン妹「わーい、じゃあ古泉君あそぼー!キョン君と遊ぶの、飽きちゃってたのー!」
妹よその年で…
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 13:37:16.69 ID:JuzNYdrD0
執筆者は2期が始まるから気合い入っているな
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 13:41:37.93 ID:uGM5oonj0
お前ら釣られすぎ
本物の物書きが他人様のスレで物書き主張するわけないだろ
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 13:45:46.46 ID:s+W9nf+I0
まーたSSに対して文学的な素養を求める奴が沸いてるのか。
そしてそれに釣られる、と。
暫くSSは入れ食いの釣堀になりそうですな。
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 13:46:06.18 ID:FZitPSn90
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 13:47:08.66 ID:qmAelDsTP
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 13:53:46.97 ID:VS+GhGGTO
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 13:54:22.47 ID:DyxPPQuK0
○物書き
×能書き
わかってても食いついてみたいときがある。
ついでにあげ
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 13:57:36.91 ID:f/JFP9+X0
支援
俺はずっとこんなSSを待っていた!
ホモや便利屋ではない古泉をををををを!!!
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 14:00:28.56 ID:HPjaqfNV0
wktkwktk
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 14:06:10.30 ID:uGM5oonj0
ホモ屋 古泉
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 14:20:41.45 ID:cbg34n8jO
しえん
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 14:21:32.76 ID:FZitPSn90
支援あげ
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 14:22:25.99 ID:lH/im3LxO
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 14:30:05.27 ID:y+Dw2/5t0
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 14:31:00.51 ID:6Tx0uLg50
なんてこったい……
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 14:31:53.44 ID:go4gljdpO
感動した…
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 14:33:35.64 ID:f/JFP9+X0
待ち続けるぞ
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 14:34:14.55 ID:s+W9nf+I0
いや
>>1は昨日もこの時間帯はいなかったろう。
つまりそういうことだ
と思いたい。
1は学生か
就職頑張れよ
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 14:40:13.90 ID:uGM5oonj0
ニートなおれとは大違いだ
再開うれしす、支援
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 14:54:46.66 ID:J5g7+TYIO
支援
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 15:01:46.72 ID:FZitPSn90
支援
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 15:03:36.80 ID:2hlVZVW3O
途中の誤字脱字だらけのあたりからやる気無くしてたのかな…
帰ってくると信じてる!!
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 15:05:10.25 ID:ZzDZqCDD0
絶対おもしろいから頑張ってくれ
出来れば続けて欲しいんだけど、
無理なら無理で終了宣言してくれないと。
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 15:11:09.41 ID:y+/Yw9gWO
続きが気になる
保守
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 15:11:52.75 ID:EhIxjIis0
急にいなくなるから支援したくなる
やらないならやらないで宣言してくれ
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 15:14:33.54 ID:HIq0rsnIO
しかしつまらないな…作者もクズだし
演出が幼稚すぎて物書きとして我慢できない
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 15:18:16.04 ID:2hlVZVW3O
>>592 またお前か
んとに飽きない奴だな
こりあ
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 15:23:31.45 ID:e0BPUK4z0
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 15:25:13.65 ID:EhIxjIis0
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 15:25:24.98 ID:FZitPSn90
バイト行くから最後の支援
帰ってくるまで残ってて…
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 15:25:33.00 ID:u1+IjDy0O
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 15:28:36.75 ID:wkbNJrEDO
まんこ!
久しぶりにひどい縦読みを見た、まんこ
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 15:35:05.74 ID:DyxPPQuK0
ちょっと落ち着け
ほんとに自称物書きは
しょぽい事しかいえないニートだな
物書きここに来るわけないだろwww
ちんぽこ
ちんぽこ
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 15:36:42.07 ID:wkbNJrEDO
ちんぽこ!
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 15:36:54.94 ID:6Tx0uLg50
以下、保守代わりの縦読みの攻防
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 15:43:09.33 ID:vxdpIZJ4O
がんばれ
ぬるぽ
普通におもしろいし
まってるぜ
きにすんな!
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 15:43:25.24 ID:b7k9btlp0
保守
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 15:46:31.50 ID:DyxPPQuK0
はっきりいうとみんなみ
るしよ。つたなくだが悪くない。悪いのは1が
ひかんもきにする。ということだ
ほしゅならまかせろ
さすがに一日中は無理だけどな…
かならず戻って来いよ!
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 15:49:35.99 ID:FZitPSn90
なんだまださいかいされてないの?
おもうに、みきりはっしゃでかくからだめなんじゃね?
きにするなよ
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 15:53:44.12 ID:DyxPPQuK0
先輩のさり気ないアピールぱねぇっす
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 15:58:50.04 ID:wkbNJrEDO
なあ今
おきたんだけどちょっと聞いてくれないか?
きくって聞いて寝る前にマムシドリンクを飲んだんだがまったくきかなかったんだ
つかれてたから気持ちいい目覚めを期待して飲んだのに頭が痛い…
てか久々の休日で今日は朝から手の込んだ料理を作ろうと思って楽しみにしてたのに…
だからきょうのメニューも
れんこんサラダ
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 16:00:16.03 ID:q6W/nf8B0
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 16:04:03.73 ID:7WB3X3xP0
あーあ、
あんな批判で中断とか
またゴミに釣られてる奴もいるし
さっさと書かないと二日ルールで落ちるって事を知らないのか
みかん食って寝てろゆとり
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 16:04:43.78 ID:6Tx0uLg50
保守するのも飽きてきたし
坂道でも走ってこようかな
尚早かもしれないがお日様が
輝いてるうちに運動しておかないとな じゃあいってくるわ
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 16:08:26.42 ID:REthh4EY0
,≠´::`::´:::::三ミ、
/:::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::、:::::::::::ヘ
,':::::::::::::::::::::::::::::::::}‐ 、:::::::ヘ
{:::::::::::/:::::/:::::::/:::トヘ:::::ヽ::::ヘ
__ .!::::::::/:::::/:::/:/|::::|`i:|:|:::::}:::::ハ (誰かがおれを呼んでいる・・・・もしや、南春香が・・・・)
f‐‐、ヽ`ヽ V:::::ハ::::|:|/l/ ||:|:| ||ハ:|::::::|:|リ
!ハ ヘ } : :ヘ V:〈 |::::|! ミ≧川 }z≦N::|リ
|l ト、 i : : :ヽ. ム:::ト:トN ,'::|/
| | ',: l :◎ヘ{イ/l{ヽ , j ハ{′
| , ._ ', l : : : ヘ ノ ヽ ―‐, イリ
|/,介ミ. ', l : : : :ヘ i ` ー-‐'!ヽ、
| イ | | |ヽ、',:ヽ: : : :ヘ ', i `丶、
. ,| {/´ヽ| | |\: \: :}:ヘ ヽ __, ` ー- 、
_|ヽl/ \| | ヽ_, ‐ァ、三ー、 ´ ̄ ヽ-、
/ ハ } ヽ、| | / / ノ´ト、三| / , /}:ハ
j:.:! ∨| } |: : i ´ ' ト,ニ.! i| ム‐' イ:.:.:|
{_:ヘノ ', illlll{ | ' i〉/ !/ ./:.:.:.:.:j
ゝ、{llllll|', レ‐く`ヽ、 ノ:ヽ、_ //:.:.:., イ´
{:.:.:.ヾ-'ヾ /:.:.:.:.:.\ ', /: : : :ヽ==三ヽ. /´:.:.:.:/ ̄ヽ
i`ヽ、ヽ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.V ´',: : : : : : :.ヽ二}: }':.:.:.:.:./、:.:.:Y′
ノ:.:.:´ ̄:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ ',: :ト、: : : : :ヘニ| |:.:.:.: /⌒:.:.:.!
〉:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:イ´ ',: ', \ : : : ヘ| |:.:.∠ --、:.:.〉
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/`ー-、 __ヽ__ .... -‐ ''´:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ
|:.:.:.:.:../:.:.:.:.:, イト`´ ̄ ヾヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
V:.:/:.:.:./:.:. | ト、 ! ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
ヽ:_/:.:.:.:.:.:.| |lヽ、____! ',:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:_ - '
|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ',l l l l lヽ、ヽL__」__, -、―― ''' 、三ヘ
|:.:.:.:.:.:.:.:.::.!  ̄i`ー--ニ_- 、. \ : : : : ヘ三ヘ
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 16:10:04.06 ID:wkbNJrEDO
きもちわるい
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 16:13:47.27 ID:UdjnH34o0
長々と縦読みばっかり暇人だなお前らVIPが
門題になるものお前らみたいなのが働かないくせに馬鹿みたいに
有害なスレばっかり立てるからだろ
希望もへったくれもねぇよ
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 16:15:37.04 ID:EhIxjIis0
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 16:18:01.72 ID:Fy1GfRue0
早く続き頼む
まる1日ここで保守するほどのクオリティーではないし保守めんどい
この日で全部終わらせてくれ
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 16:18:22.91 ID:UdjnH34o0
ほす
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 16:22:29.92 ID:Wxepfp5w0
ほしゅ
>>541 いやハルヒは古泉にはそんなことしないだろ。キョンならガンガンするだろうが。
ぱおーんwwwww
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 16:39:06.47 ID:HPjaqfNV0
HOS
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 16:47:56.16 ID:Z4JhT5Uy0
ほ
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 16:56:24.30 ID:UWAx3OIg0
オマンチン
バリウムウンチ
マンチンコ!
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 17:10:47.16 ID:wkbNJrEDO
ほ
ほ
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 17:47:00.88 ID:XWvN9nSZO
しゅ
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 17:47:17.17 ID:8UZaInbHO
ほ
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 17:49:45.25 ID:cG2YEdMf0
追いついたwkwk
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 17:57:25.15 ID:O7fXoAyHO
おいつほ
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 18:03:37.74 ID:uGM5oonj0
キョンバットスーツ
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 18:12:25.86 ID:/H0Cl9YM0
ほんと古泉には幸せになってもらいたい・・・
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 18:23:35.18 ID:ssYpBRlf0
よーしここまで見たからには最後まで見たいっす
保守
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 18:26:04.11 ID:f/JFP9+X0
ほっしゅ
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 18:34:19.56 ID:QMNYzReMO
決して落としはしない
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 18:43:32.42 ID:B5r1eany0
―――言葉が映像になっていく。
オセロ盤をひっくり返し、何も言わずに立ち去ろうとする僕。
しかし、彼女は納得いかない。
廊下を足早に歩く僕の背中に、おもいっきり助走をつけて……
飛び蹴り。蹴られた衝撃で僕は思い切り転ぶ。
そんな僕に対して彼女は言うのだ。
『ちょっと、古泉君!なんのつもり!?』
キョン「――どうだ?本来ならそうなって然るべきだろ?」
古泉「………」
キョン「今日だってそうだ。本当なら無断欠席しようとしたお前に本来のあいつ
なら小一時間は電話し続けるだろう」
キョン「でも、そうはしなかった。それどころか、お前の名前を一言も出さなか
った」
キョン「なあ、古泉。お前ならそんなハルヒの不自然さを、誰よりもいち早く察
知できるはずだよな?」
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 18:44:40.28 ID:jReTc1Bb0
再開待ってました
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 18:45:10.27 ID:f/JFP9+X0
きたあああああああ
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 18:47:29.30 ID:B5r1eany0
古泉「………」
彼は僕に諭すようにそう言う。
僕は………何一つ言葉を返せない。
返せないということは、それを全部正論だと認めてしまっている、ということだ
。
古泉(彼の言っていることは正しい。あまりにも……正しい)
古泉(確かに、涼宮さんの行動は不自然だ。でも―――もっと不自然なことがある)
古泉「………一体、何があったんですか?」
キョン「はあ?どういうことだ?」
古泉「僕の知っているあなたは、そこまで人の心の機微に気を配れるような人間ではありません」
古泉「でも、今のあなたはそうじゃない。……何かあったんですか?」
キョン「……成長した、じゃ駄目か?」
古泉「人間そう簡単に変わりませんよ。大体あなたがそうならどうして神人が――」
支援
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 18:51:41.54 ID:Sq1ydUgo0
C
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 18:53:15.46 ID:B5r1eany0
僕はそこで口を噤む。どうせ、もう自分には関係のないことだ。
彼は視線を上に向けて天井を眺める。そして、呟くように言った。
キョン「人間は、変わるんだよ。きっかけがあればその度にな」
キョン「その変化が望んだものにしろ、望まなかったものにしろ……な」
古泉「……?どういう意味です?」
キョン「今も継続的に神人が現れてるなら、それはもう俺が原因じゃない。ハルヒ自身の問題だ」
キョン「それに、ここ一週間は……原因はお前だろう。わかってるだろ?自分で」
古泉「…………」
彼が原因じゃ……ない?
そう言えば、ここ最近の神人は依然と少し傾向が変わっていた。
以前の感情的に、暴れまわるようなそれじゃなくて、もっとこう……
言葉では表せない。でも、確かに、違っていた。
いいはなしだこうゆうSSをずっと読みたかったんだ
ああ、そういうことか…
なるほど
支援
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 19:06:41.83 ID:VS+GhGGTO
支援
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 19:13:36.61 ID:A9n/yqlW0
>>654 裁判官「涼宮ハルヒを死刑に」
の人ktkr
あれどうなったの?俺寝ちまったんだ・・・・
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 19:16:01.65 ID:EhIxjIis0
>>655 真犯人・実現能力が手に入るとある人からそそのかされたSサン
ハルヒ・無罪
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 19:17:36.82 ID:VS+GhGGTO
>>655 人違いだ……
作者じゃない……俺はっ……!
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 19:18:17.65 ID:A9n/yqlW0
>>656 ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww結末wwwwwwwwwww
俺の書き方が悪かったんだなorz
続きが読みたかったんだよ・・・・・・
友達はふくべえ
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 19:24:39.45 ID:B5r1eany0
古泉「……でも、きっかけってなんです?僕たちは絶えず彼女やあなた方の変化を視察していますが、そんな大きな事件は一つも―――」
キョン「まあ、そうだろうな。お前らの機関どころか、たぶん未来人も、宇宙人も、誰も知らないだろうな」
キョン「知ってるのは……俺だけだ。あと、今は忘れているだろうがハルヒも一応知ってる」
古泉「…………?」
キョン「まあ、今その話はいいだろう。お前は一旦そう言うことを考えるのをやめた方がいい」
キョン「昨日も言ったけど……お前、疲れてんだろ?」
彼の視線が僕に降りてくる。
その瞳には……無気力な中にも優しさがあった。
古泉(本当に、人が変わったみたいだ――)
古泉(それ自体にも気付かなかったなんて……本当に、どうかしている――)
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 19:27:46.44 ID:EhIxjIis0
>>658 Sサン逮捕死刑
数年後キョンSサンの墓参り
キョンとハルヒの間に子供
3人で子供の誕生日+キョンの昇進祝いに飯食いにいって終わり
終演まじかだというのに、
これから朝まで仕事だ。
23:50に落ちてしまうのか。
誰かまとめて(´;ω;`)
スレタイ検索するから!
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 19:32:31.10 ID:yk6Nqq050
vipss行けばまとまってるだろ
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 19:33:56.95 ID:B5r1eany0
古泉「……疲れた、ですか。確かにそうです」
古泉「去年一年間、僕なりに頑張ってきたつもりですが……そのつけが回ってきたんですかね」
古泉「進級してからどうも……不安定でして、それが最近―――」
古泉(あの夢のせいで――――)
キョン「なるほどな……」
彼は何かを考えているようだった。
少しだけ続く沈黙の中で、自分もぼんやりと灰色の世界の事を考える。
古泉(彼の話通りなら今日も――――)
古泉(もう関係ないとはいえ、自分のせいで人が死ぬかもしれないのか……)
古泉「ちょっと、いいですか?」
キョン「…ん?なんだ?」
古泉「涼宮さんの様子……どうでした?」
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 19:42:30.66 ID:VS+GhGGTO
支援支援
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 19:43:43.55 ID:Lka0/G3A0
おいついた
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 19:46:01.03 ID:B5r1eany0
キョン「ハルヒの様子?……ああ、閉鎖空間の心配か?」
古泉「…ええ。もう関係ないとは言え、さすがに自分のせいで人が死の危険にさらされるのは―――」
キョン「……ああ、そうだよな。向こうの世界はお前の組織にとって死の危険がある場所なんだよな」
キョン「でも大丈夫だ、心配するな。長門が上手いことやってくれた」
古泉「長門さんが……?一体なにをしたんです?」
キョン「ああ、いや、別にあいつの力を使ったわけじゃない。ただ、上手い言い訳をあいつがしてくれただけだ。…クックック――」
そう言うと彼は何故か楽しそうに笑った。
古泉「……なんです?」
キョン「いや、まあ気にするな。おいおい分かることだからな」
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 19:49:25.97 ID:Ry3aBdj8O
支援
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 19:51:55.10 ID:XF7CI/1M0
帰ってきたら再開してたよかった!
支援
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 19:53:25.94 ID:B5r1eany0
キョン「ああっと話がずれがちだな。……まあ、お前に今一番重要なのは、自分についてよく考えることだ」
古泉「自分について?」
キョン「ああ。お前、去年一年間常にハルヒの事をかんがえていたろ?」
古泉「…そう聞くと寂しい一年間ですね。思い人であるならいざ知らず、そうでもない人を365日も思い続けるなんて」
キョン「……まったく同意だ。まあ、聞け」
キョン「だから、お前は今自分のことだけ考えろ。ちょうど機関も抜けたんだろ?だったら普通に学校生活を楽しんでみろよ」
古泉「学校生活、ですか……」
普通に学校生活。そんな事、久しく考えていなかった。
古泉「……僕は機関の手引きで学校に通っていたんです」
古泉「もしかしたら、退学になっているかもしれません」
キョン「そうなったら、今度こそ自分の身の振り方を考えろ。住む場所も見つかったんだし、ゆっくりせんたくできるだろ?」
キョン「あと、部室には無理に顔を出さなくていいぞ。それも長門の上手い言い訳でなんとかごまかせるからな」
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 19:55:33.69 ID:O7fXoAyHO
長門は一体なにを
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 19:55:44.79 ID:K57WrKAr0
「娘のゴミ箱漁ってハアハアしてたんでしょこの変態!
妹の処女奪えなくてそんなに悔しかったの?
本当にキモチワルイ。氏ね!
……私はまだ処女だけど、ドウスル?」
これでおk
スマン誤爆
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 20:00:04.77 ID:qAvsMA9rO
ワロタ
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 20:06:35.03 ID:dU0KkOIAO
長門「娘のゴミ箱漁ってハアハアしてたんでしょこの変態!
妹の処女奪えなくてそんなに悔しかったの?
本当にキモチワルイ。氏ね!
……私はまだ処女だけど、ドウスル?」
森「それは仕方ないわね」
ハルヒ「もう…しょうがないんだから」
キョン「ああ、それなら仕方ない」
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 20:08:23.28 ID:5qhxN3Gs0
古泉「娘のゴミ箱漁ってハアハアしてたんでしょこの変態!
妹の処女奪えなくてそんなに悔しかったの?
本当にキモチワルイ。氏ね!
……私はまだ処女だけど、ドウスル?」
森「それは仕方ないわね」
ハルヒ「もう…しょうがないんだから」
キョン「ああ、それなら仕方ない」
キョン母「娘のゴミ箱漁ってハアハアしてたんでしょこの変態!
妹の処女奪えなくてそんなに悔しかったの?
本当にキモチワルイ。氏ね!
……私はまだ処女だけど、ドウスル?」
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 20:20:16.24 ID:sMILsxtMO
680 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 20:21:53.61 ID:KbjmPMBf0
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 20:31:28.68 ID:sMILsxtMO
ほし
のせ
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 20:37:34.34 ID:REthh4EY0
んい
血の
パン
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 20:40:03.47 ID:Mls2SCKD0
ツそ
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 20:40:26.72 ID:q6W/nf8B0
れは
688 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 20:40:31.12 ID:KbjmPMBf0
れが
689 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 20:41:03.95 ID:LUaND7nt0
ートで
690 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 20:43:31.04 ID:A9n/yqlW0
びゅーてぃふる
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 20:45:02.93 ID:sMILsxtMO
な
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 20:45:49.30 ID:Mls2SCKD0
谷口ですっ!
そこでオチつくのかよwww
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 20:48:49.61 ID:A9n/yqlW0
695 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 20:49:38.45 ID:/H0Cl9YM0
失望した!
この>1は何も言わずにすぐどこかへ行ってしまうのが問題だ
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 20:52:14.72 ID:EhIxjIis0
まぁ気長に待とうぜ、今日は祝日だし
699 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 20:55:47.64 ID:Mls2SCKD0
毎日が祝日だから大丈夫だ
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 20:56:26.95 ID:TrVYThto0
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 20:56:37.13 ID:/H0Cl9YM0
毎日何祝ってんだよw
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 20:58:15.31 ID:sMILsxtMO
今日も無事に生きてることを祝ってんだよ
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 21:02:15.83 ID:B5r1eany0
>>696 いや、申し訳ないです。
ほんと、保守してくださってる方にはご迷惑をおかけします……。
それで続きなんですが、たぶん二日ルールでスレが落ちてしまうまでには終わらなさそうです。
なので、もし続きが気になるという方が多くいらっしゃったら次スレを立てて明日までに終わらそうと思うのですが……。
どうでしょうか?
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 21:03:01.49 ID:yk6Nqq050
いんじゃね
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 21:03:17.45 ID:htccBZNm0
たしか2日ルールに変更になったから、あと3時間で落ちてしまう
707 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 21:03:56.75 ID:/H0Cl9YM0
いいと思います
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 21:03:57.92 ID:Mls2SCKD0
続きが気になるから次スレでも何でもどんとこい超常現象
709 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 21:04:00.31 ID:sMILsxtMO
それでいいんじゃね?
次スレに今までのも貼るんなら。
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 21:05:50.91 ID:f/JFP9+X0
ぜひよろしく
それでお願いしまする
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 21:08:36.19 ID:NXYYoOEHO
続きテラ気になる
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 21:21:35.10 ID:2BfI6tPn0
次スレ立ててくれい
今のうちにスレ立てて流れないか?
715 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 21:22:50.05 ID:ZzDZqCDD0
ここが落ちるまでやればいいじゃん
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 21:26:31.03 ID:pkaEBwWnO
今立てないとgdgdになって結局読めない予感
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 21:43:44.27 ID:sMILsxtMO
で、どうすればいいんだ?
今スレ主が立ててたりするの?
718 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 21:45:54.52 ID:pkaEBwWnO
誰か立ててください
719 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 21:48:58.39 ID:A9n/yqlW0
結論
はやく続きを
720 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 21:49:54.29 ID:sMILsxtMO
じゃあ立ててみるよ。
ちょっと時間掛かるかもだけど待っててくれ。
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 21:50:02.69 ID:REthh4EY0
722 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 21:56:39.54 ID:zL34RCOd0
浮上
723 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 21:59:23.52 ID:jz8vQzoG0
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 21:59:35.94 ID:cPbiJiZsO
あげます
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 22:00:22.61 ID:vxdpIZJ4O
保守
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 22:01:15.03 ID:0ML7bzqc0
君にいつまでも見とれたい 何もいらないよ
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 22:18:27.28 ID:jz8vQzoG0
向こうで最初から要らないって言われてるけど、要らない?
不要だと思う
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 22:25:27.36 ID:KRvSxlVtP
そもそもまだスレ余裕あるのに次スレたてるとか馬鹿じゃないの?
あと1時間半で落ちんだよ
732 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 22:32:50.88 ID:VS+GhGGTO
まだまだ続くんならパー速にスレ立てるって手もあるな
>>729 ルールよく知らず罵倒をする君のほうが馬鹿じゃないの?
末尾がPだし勘弁してやれ
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 22:42:20.96 ID:VS+GhGGTO
736 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 22:51:08.96 ID:VS+GhGGTO
あと40分ほどか…
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 22:57:52.64 ID:VS+GhGGTO
せっかくだし落ちるまで保守
738 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 23:02:56.37 ID:VS+GhGGTO
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 23:02:57.03 ID:B5r1eany0
古泉(自分の事を考える、か………)
そもそも僕は、今後どうやって生きていくつもりだったのだろう。
機関にずっと属して生きていくつもりだった?……いや、たぶん違う。
未来なんて……考えていなかった。
三年前に機関に入ったあの日から、僕はただ「今」しか見ずに生きてきた。
古泉(でも、機関を抜けてしまった今)
古泉(このままじゃ、駄目か―――――)
古泉「そう………ですね」
古泉「しばらく、自分の今後についてゆっくりと考えてみることにします」
キョン「そうしろ。……まあ、俺も偉そうなこと言えた義理じゃ全然ないんだけどな」
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 23:03:32.76 ID://Omd+RJ0
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
おや、来たか
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 23:04:12.96 ID:TN3rUQV00
三日落ちってまた復活したんだ
743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 23:06:57.59 ID:VS+GhGGTO
おぉぅ 支援
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/11(水) 23:16:17.16 ID:AH5g+C3kO
支援
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2日落ちだろ