1 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:
代理です。
以下、どうぞ
2 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 21:16:39.07 ID:siKpQc2x0
お久しぶりです。かなり間が空きました。
はい、規制くらってました。t-com対応遅すぎです。
しかもまた規制食らいそうな雰囲気ただよってます。
途中で投下が途切れたら
ばいさる ぼぼん アクセス規制 のどれかです。
3 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 21:17:17.10 ID:siKpQc2x0
あらすじ
マジカントについた
住民が不思議すぎた
マジカントを後にした
4 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 21:17:42.27 ID:siKpQc2x0
洞窟から北へ向かい、地図を見ながら西へ向かうと
サンクスビギングの町にたどりついた。
(;^ω^)「おお……町だ!町があった!
僕にはまだ……帰れるところがあったんだ!」
サンクスビギングの町内部
ハハ ロ -ロ)ハ「家の人はトゥィンクル小学校のえらーい人なのよ
私がお昼の弁当を作っても食べないの……何様のつもりよ」
(-_-)「町の外には怖い化け物がうようよしてるんだってね……
僕なんかが、町の外に出ると、お金取られそうで外に出歩けないんだ……鬱だ死のう」
( ^Д^)「ヴィップズデイの町ではなんかとんでもない事件が起こってるらしいな」
(;^ω^)「ええまあ、たしかに」
( ^Д^)「なんでもゾンビが誘拐されて、動物がどうしたとか……
めちゃくちゃらしいな……本当に大丈夫かよヴィップズデイは」
(;^ω^)「……何と言えばいいのやら……僕には分りかねますお」
( ・3・)「この町の北にあるダンカン工場にはロケットがあるらしいぜ」
(;^ω^)「ろ、ロケットォ!?」
5 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 21:18:41.54 ID:siKpQc2x0
( ・3・)「ああ、俺はそのロケットで線路をふさいでいる岩をぶっ壊せばいいと思ってるんだが……
生憎ロケットを動かせるような頭はなくてな……トゥィンクル小学校にいる奴らなら
使い方分かるんじゃないか?なんせ小学校いってるんだから」
(;^ω^)「トゥィンクル小学校かお……行ってみるかお」
サンクスビギングの町の南
トゥィンクル小学校
(-@∀@)「おや、みかけない子供だな……この学校の生徒か?」
(;^ω^)「えっ!?あーまあ、はい……そうですお」
(-@∀@)「そうか、廊下は走るなよ」
(;^ω^)「あ、あざーす」
イ从゚ ー゚ノi、「あたしスージー。ミス田舎町に選ばれたんだよ〜綺麗?」
(*^ω^)「うはっすごくかわいいお」
イ从゚ ー゚ノi、「うふっ貴方も素敵よ」
( ‘∀‘)「同じクラスのドクオが爆薬を持ちだしたの……先生に見つかったら大変だわ!
きっとこの学校が大爆発おこしちゃう!」
(;^ω^)「せ……先生に見つかったら爆発するのかお?」
6 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 21:20:21.27 ID:siKpQc2x0
( ‘∀‘)「うん、どうせ先生達なんか爆薬の使い方ろくにしらないしね
ドクオは凄いんだよ、爆弾や色んな機械の使い方を知ってるんだー。ちょっときもいけど」
(;^ω^)「ド……ドクオ君かお」
トゥィンクル小学校2階奥の部屋
从´ヮ`从ト「図書館の中は静かにしないとだめだよ〜……へっへっ…」
从TдT从ト「ヘックシュン!!!」
从´ヮ`*从ト「えへへ、ちょっと風邪気味なの……」
(;^ω^)「そ…そうかお…」
トゥィンクル小学校2階
(;'ω`)「おかしいお……なんだか体調がよくないお……もしや風邪をうつされた!?」
(;'ω`)「ぶぇっくしゅん!!!」
(lil'ω`)「いかん、寒気がするお……病院にいって直してもらおうとするお……」
サウスビギングの町の病院前
(lil'ω`)「病院にたどりついたお……うぅ、体がぞくぞくするお……」
7 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 21:21:34.28 ID:+VOQRgbVO
こんどはぼくがしえんするばんだ
8 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 21:23:26.49 ID:siKpQc2x0
(lil'ω`)「とりあえず、病院の前に看板があったから読んでみるお」
「CM *安くて 速くて いい漢
医者は ビッグマグナム・アーべーにかぎる。
今なら特別大安治療!命と後ろの処女は死んでも守りたいもの」
(lil'ω`)「なんだお……この悪寒は……僕の本能がこの病院はいけないと告げているお……
でも、他に病院はなさそうだし……いくしかないお」
ミ*゚ー゚彡「こんにちは、どなたにごめんかいですか?」
(lil'ω`)「風邪をひいたから直して欲しいんですお……」
ミ*゚ー゚彡「患者さんなら奥の部屋へどうぞ」
病院奥の部屋
N| "゚'` {"゚`lリ「君が患者か……まず尻を見せてくれ、治療はそれからだ」
(lil'ω`)「そんな体力の余裕がないですお……今すぐ治療して欲しいお」
N| "゚'` {"゚`lリ「ふっ……私にまかせてくれればすぐによくなるさ……こっちのベッドにおいで」
(lil'ω`)「は……はいですお」
N| "゚'` {"゚`lリ「なかなかいい体をしているじゃないか少年……今から注射をするからな
なあに、痛いのは最初だけだ……すぐに気持ちよくなるさ」
(lil'ω`)「ちょwww勘弁してほしいお!普通に直してくれだお!」
9 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 21:23:53.35 ID:UUh5ShJ60
イン・ザ・ゴミバケツは俺の義弟
10 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 21:26:09.31 ID:siKpQc2x0
N| "゚'` {"゚`lリ「では32$払いたまえ……特別治療なら無料だがな」
(lil'ω`)「32$コースでお願いしますお」
N| "゚'` {"゚`lリ「ふっ、テレ屋め」
ブーンはアーべーに32$払い、治療をしてもらった
N| "゚'` {"゚`lリ「ほれ、元気になったろうに」
(*^ω^)「おおおお!すっげぇお!完全回復したお!」
N| "゚'` {"゚`lリ「また大怪我や、慰めてほしい時はくるといい……安くしておくよ」
(;^ω^)「大怪我した時だけきますお」
病院を出たブーンは、トゥィンクル小学校に戻り、ドクオという少年を探した。
トゥィンクル小学校二階
( `ハ´)「弱虫ドクオの奴を虐めてたアルが、どこかに逃げられちまったアルよ……
見つけたらアーべー先生に売り飛ばしてやるアルね」
<ヽ`∀´>「弱虫ドクオの奴を先輩と虐めてたニダ」
(;^ω^)「どこの学校でも苛めはあるのかお……世知辛い世の中だお
とりあえず上の階も調べてみるかお」
11 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 21:29:06.72 ID:siKpQc2x0
しかし、上の階は行こうとしても、扉が閉まっており行く事はできなかった。
<ヽ`∀´>「そういや、扉の鍵を清掃員のおっさんが持ってたニダよ」
(;^ω^)「そうかお、行ってみる事にするお」
( `ハ´)「清掃員は一階の一番奥の部屋にいるアルよー」
一階清掃員の部屋
( ´曲`)「屋上のドアが開かないってか
別段大した問題じゃないだろ……」
(;^ω^)「それはそうかもしれないけど……どうして屋上にいきたいんですお」
( ´曲`)「そんな事より家の女房だっテナー!
毎日昼まで寝てやがって弁当すら作らねぇっテナー!!
ひでぇ話しだろ!?」
(;^ω^)「そ…そうですね」
( ´曲`)「んだんだ、ぶくぶく太るばっかでひでぇ女だろ?」
(;^ω^)「は…はぁ…別にそれは悪くないと思うお……幸せ太りってやつかもしれないお」
( ´曲`)「……そうだな、若い時は可愛かったんだ……
そうさ、いい所もあるんだよ……所でお茶飲んでかねぇか?」
( ^ω^)「お茶ですかお?是非御馳走になるお!」
12 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 21:32:03.65 ID:siKpQc2x0
( ´曲`)「話の分かる子供だっテナー!大したもんだ!
ああそうだ、屋上にいきたいんだったな……開けてやるからついてきな」
清掃員のおじさんにブーンはついて行き、二階まで行った時だった。
ふいにおじさんが足を止め、口を開いた。
( ´曲`)「俺の女房は初代のミス田舎町だったんだ……」
そう言うとおじさんは、足早に屋上のドアの鍵を開いた。
( ´曲`)「鍵は開けたぜ……屋上は景色がいいからな……少しゆっくりしていくといいっテナー!」
屋上
( ^ω^)「うおっ!すげー見晴らしだお!」
「だだだ誰かいるのか!?」
( ^ω^)「ん?なんかゴミ箱が置いてあるお……」
ブーンがごみ箱の許に行くと、ゴミ箱の中から声がしてきた
「お、お前は誰だ!俺はここからでないぞ!
でたらきっと虐められるんだからな」
( ^ω^)「そんな事しないお」
「な、なんでそんな事言い切れるんだ!」
テナー懐かしいww支援
14 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 21:35:14.17 ID:siKpQc2x0
( ^ω^)「なんだろう……なんとなくだけど、君は僕の大事な友達になれそうな気がするんだお」
「…………嘘だっっ!!と言いたいとこだが……どうも君はそういう奴じゃなさそうだ。
ならさ、理科室から爆薬持ち出した事黙っててくれるかい?」
( ^ω^)「黙ってるお」
「今出る……決して下のほうじゃないぞ」
( ^ω^)「意外と明るい奴だなおい」
ごみ箱の中から一人の少年が現れた。
('A`)「俺はドクオ、スイーツ(笑)リトル工場で作ってたっていうペンシルロケットを飛ばしてみたくてさ
お前が大事な友達になってくれるってんなら、持ってきてくれよ」
(;^ω^)「それぐらい自分で取りにいけお」
('A`)「無理言うなよ、俺はこの通り貧弱で雑魚でどうしょうもないんだ……
おまけに弱虫で情けないし、鏡を見る勇気するないんだぜ?」
(;^ω^)「いやいやいや!そこまで自分をけなさなくても」
('A`)「えーと……誰だっけお前」
(;^ω^)「僕はブーンだお」
15 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 21:38:54.26 ID:siKpQc2x0
('A`)「俺はブーン見たいに強くないからな……とにかくペンシルロケットを持って来てくれよ
それまで俺はここを動かないからな……たとえ隕石がふってこようとも」
(;^ω^)「いや、流石に隕石降ってきたら避難したほうがいいお」
('A`)「やだねったらやだね〜俺はここに不動宣言をする!
なにがおきてもなにをされても動かない!ペンシルロケットをブーンが持って来てくれるまでは!」
(;^ω^)「へいへい持ってきますお……」
('∀`)「それでこそ心の友だ」
( ^ω^)「で、そのスイーツリトル工場はどこにあるんだお?」
('A`)「スイーツ(笑)リトル工場だ、たしかこの学校から南にいったところにあるはずだ」
( ^ω^)「へぃへぃ、そんじゃ行ってきますお」
('A`)「幸運を祈る」
16 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 21:42:03.62 ID:siKpQc2x0
小学校から南へ行った所
( ^ω^)「ここがスイーツ(笑)リトル工場」
( ^ω^)「なんか色々物がおちてるけど、ナイフとか落ちてておっかねぇおwww」
( ^ω^)「しっかし無駄にだだっ広い場所だお……でてくる敵もネズミだけだし……」
バーボットが現れた。
( ^ω^)「…………」
(;^ω^)「尺取り虫のロボットかお?」
バーボットはPKビームγをこころみた
しかし、フランクリンバッヂがそれを跳ね返した。
( ^ω^)「当たらなければどうという事はない」
ブーンの攻撃!バーボットを倒した。
スイーツ(笑)リトル工場最上階
( ^ω^)「このゴミ箱……ドクオが入ってた奴と似てるお……」
ブーンはゴミ箱を開けた。中にはペンシルロケットが入っていた。
(*^ω^)「ktkr!さっそく持って帰ってドクオにくれてやるお!」
17 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 21:44:18.34 ID:siKpQc2x0
トゥィンクル小学校屋上
( ^ω^)「ほれ、持って来てやったお」
('A`)「おおっ!これがあの噂のペンシルロケットか!
ふむふむ……なるほど……なんだこの程度か……
これなら俺にも同じもの作れるぜ、ブーン!ちょっと理科室にきてくれ」
ドクオは立ち上がると、ブーンの腕を引っ張り二階へと共に降りた。
('A`)「後で一緒にダンカンの工場にいこう……あそこにはすっごいロケットが
あるらしんだ……それをいじってな……」
('∀`)「ふひひひwwwww」
(;^ω^)「…………」
ドクオは笑いをやめると、ブーンの腕を引っ張り一階へと共に降りた。
('A`)「聞いてくれよブーン、みんなが俺の事を弱虫とか毛虫とかあほたれとか小便たれとか鼻たれとか
噂してただろ?」
(;^ω^)「いや、そんな噂は聞いてないお」
('A`)「別に隠さなくていい……毛虫とあほたれ以外事実だ」
理科室
18 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 21:49:01.78 ID:siKpQc2x0
('A`)「ブーンの持ってるロケットの燃料は、俺の持ってるこの……
ほら、もっとよく見てみろよ……あっ!!!」
BOM!!!
それは突然の事だった。
ドクオが爆発物を床に落としたと同時に彼はブーンを盾にしたのだ。
盾にされたブーンは爆風をもろにあびてしまった。
('A`)「その……なんだ、ごめん」
(;^ω^)「爆風をもろに浴びたはずなのに……何故か無傷だお
いったいどうなってんだお?」
('A`)「いや、あの程度の爆発じゃ人体に影響ないから」
(;^ω^)「理科室崩壊してるのにかお?」
('A`)「人間の底力って奴だ…さあ!ダンカンの工場に行こうぜ」
ドクオが仲間に加わった。
HP PP Lv EX
ブーン 106 70 19 6377
ドクオ 28 0 1 0
19 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 21:51:14.77 ID:siKpQc2x0
サンクスビギングの町のフード店
('A`)「ハンバーガー25$とかどんだけだよなーもぐもぐ」
( ^ω^)「フライドポテトも15$だお……ぱくぱく」
('A`)「オレンジジュースとか5$だぜ?ごくごく……ゲェップ」
(#゚;;-゚)(なんなんだよこいつら、文句言いながら飯食いやがって)
( ^ω^)「そりゃそうと、ダンカン工場ってどこにあるんだお?」
('A`)「この町から北にあるぜ」
('∀`)=3「ゲフー!ああ食った食った!さあ行こうぜ親友!」
( ^ω^)「んじゃいくかお」
(#゚;;-゚)「あざーしたー」(二度と来るな)
サンクスビギングの町北部
( ^Д^)「おい聞いてくれよ!線路の上に大岩があるんだけどさ!
役所に訴えても中々動いてくれねぇんだよ!
このままじゃ来年になっても大岩がありそうな予感だぜ」
('A`)「大岩か……どうしたもんかね」
20 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 21:53:52.32 ID:siKpQc2x0
サンクスビギングから線路にそって北へ行きそこから西へ行った所。
('A`)「たしかここから北東に行った所に工場があるぜ」
( ^ω^)「そうなのかお……ところでさっきこんなの拾ったお」
ブーンはドクオに通行許可証を見せた。
('A`)「ダンカン工場の社員証明書じゃん!これで内部に楽々侵入できるぜ」
(;^ω^)「そううまくいくかお?」
('A`)「ふっ、男はな生きてる限り戦うもんだぜ?俺は怖いからお前の後ろにいるけどな」
(;^ω^)「とんだ親友がいたもんだお」
('A`)「おっと、工場が見えて来たぜ、気を引き締めろよ相棒」
(;^ω^)「……分かったお」
ブーン達が工場の入口へ行くと、入口には犬が一匹いた。
▼・ェ・▼「この工場はダンカンさんの持ち物です。
通行証をボクチンに見せるんだワン」
( ^ω^)「これかお?」
21 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 21:56:10.36 ID:siKpQc2x0
ブーンは通行証を犬に見せた。
▼・ェ・▼「おい小僧……こりゃ期限切れだぜ?」
▼・皿・▼「てめぇさては拾ったものだな!?
怪しい奴め!俺の純粋な輝きを持つ瞳を見やがれ!」
( ^ω^)「どう見ても真っ黒です、本当にありがとうございました」
野良犬が現れた
( ^ω^)「の ら い ぬ wwwwwwwww」
('A`)「熊とか狼でてくんのに野良犬かよ……まじしらけるわ」
▼;ェ;▼「あれ、なんだろう、この敗北感」
('A`)「安心しろ、お前に勝ち目は万に一つもない……」
ブーンの攻撃野良犬に72のダメージ
▼;ェ;▼「ぎゃいーーーん!!!」
('A`)「お前の敗因はたった一つ……たった一つのシンプルな答えだ……」
('A`)「お前は弱すぎた……それだけだ」
22 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 21:59:37.75 ID:siKpQc2x0
ダンカン工場
/|i三i三i三i三ii]\ /|i三i三i三i三i三i三i]\
/i =| |二| \ /|二| |二| .| \
/: |二| |二| / |二| |二| .| |ミ|\
./ |二| |二| / |二| |二| .| |ミ| |i\
/i_________|二|____|二|/___|二|___|二|_______| |ミ|.|ii.|i |
/| |二| |二| |二| |二| .| ヽ |ミ| '' |i |
/i =| |二| |二| |二| |二| .| ヽ、....|i |
/i |二| __ _ |二| __ _ |二| __ _ |二| |二| _. | |ミ| ヽ |,.;;:。;:、;
/ . |ニ| |\| |iヾ||ニ| |iヾ| |iヾ||ニ| |iヾ| |iヾ||ニ| |二| |\| | |ミ| |i |。;:;ii:;;;:、;____
|. |ニ| |_| |_||ニ| |_| |_||ニ| |_| |_||ニ| |二| |_| | |ミ|.|ii.|i | ∠∠∠∠∠∠∠i|
__|___|二|____|二|____|二|____|二|___|二|_______| |ミ|___.!_ , ∠∠∠∠/ |
| |二| |二| |二| |二| |二| .|`゙'' /___/ \∠∠∠/ |
| |二| [二二二二二二]`゙''ー、!. |二| |二| .| : : : | |ii====||^|| ∩ ∩ | :|
| __ _ |二| __ ||゙''ー、____||二゙ト-ii __ _ |二| __ _ |二| _. | _. | |`゙' -| || ||: : : : : : : |: : : : :|
| |\| |iヾ||ニ| |\| .||\||ニ| |:::::::||:: | | ニ| |\| |\||ニ| |iヾ| |iヾ||ニ| |\| | | | | |:::: : :| || ||ー----------
| |_| |_||ニ| |_| .||_||ニ| |:::::::||:: | | ニ| |_| |_||ニ| |_| |_||ニ| |_| | |_| | | _,,.-'.i|| !!
| |二| || _ |二| |:::::::||:: | i二| |二| |二| .|_,,. -‐ー'==-'" .:.::
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄... .||-‐''" ̄  ̄ . ||, - '"  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,:'"':,:'"': ̄,:'"': ̄,:'"'"': "'' /
''"'"' "''' _,,.-‐''"  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ''"' "' "'' ';.;,,;、.ii:'; ;..;;イ;; ;,ii.;;:' / ..:.:.
''"'"''.'
( ^ω^)「意外とこぢんまりしてるお」
('A`)「そうだな、ぱぱっとロケットみつけて帰ろうや」
( ^ω^)「今回も楽勝だお」
23 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 22:01:46.92 ID:gJgaZX9r0
支援
24 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:02:46.65 ID:siKpQc2x0
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/
;;;;;;;;;;;;;;;;/
;;;;;;/
\ :/
:::::\
:::::::\ [ダンカン工場内部]
:|\ . _/ |:
:|:::::\ /:::: |:
:| :| .|: |:
:| :|___________.|: |:
:| :| :|: :|: |: |:
:| :| :|: Σ◎ :|: |: |:
:| :| :|: :|: |: |:
:| :| :|: :|: |: |:
:| :| :|: . :|: |: |:
:| :| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.|: |:
:| :| __=三|: |:
:|:::: / _=\ ::|:
:::::::|/  ̄ =\.|::::::
::::::::::::/  ̄ =\::::::::
:::::::/  ̄=\::::::
(;^ω^);'A`)「でけぇぇええええええ!!!」
25 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:04:35.59 ID:siKpQc2x0
('A`)「おーい!どうなってんだよ、外見はあんなにこじんまりしてたのによ…蓋を開けてみたらなんですかこれは」
(;^ω^)「出てくる敵もめっちゃうざいお!スイーツ(笑)リトル工場とかかわいいもんだお」
('A`)「とにかく進もう……俺達は立ち止まれないんだ!」
(;^ω^)「人を盾にしてる奴がよく言うお」
ダンカン工場中腹辺り
オールドロボが現れた。
オールドロボはPKビームαを放った。
(;^ω^)「ま た か!」
ブーンに30のダメージ
('A`)「PKビームαまじうぜ」
ブーンとドクオの攻撃!オールドロボは破壊された。
(;^ω^)「つうか、いい加減ライフアップαだと限界感じるお」
('A`)「俺そもそもPSIすらつかえねぇし」
26 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 22:04:57.96 ID:HUSz0/izO
支援
27 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:06:25.05 ID:siKpQc2x0
ゆがみ博士が現れた、オールドロボが現れた。
(;^ω^)「ゆがみ博士ってここの研究員かお?」
ブーンの攻撃、ゆがみ博士に63のダメージ
ゆがみ博士は正気に戻った。
オールドロボはPKビームαを放った
ドクオに29のダメージ
('A`)「え゙ん゙!!」
(;^ω^)「ど…ドクオーー!!」
(li'A`)「安心しろ、かろうじて生きてる……HP3だがな」
ブーンの攻撃、オールドロボは破壊された。
(;^ω^)b「とりあえずライフアップαだお」
数回ほどライフアップした。
HP PP Lv EX
ブーン 120 36 21 8571
ドクオ 70 0 13 1832
28 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 22:09:08.73 ID:Apu4iIax0
29 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:09:19.04 ID:siKpQc2x0
(;^ω^)「一体……どれくらいきたんだお?」
(;'A`)「ひぃふぅ……結構上に登った……よな?」
ダンカン工場上階 一番西の部屋
(;^ω^)「おっ?なんかロケットがあるお」
('A`)「本当だ!よっしゃ、このロケットのスイッチをONだ」
勢いよく発射されたロケットはどこかへ飛んで行き、
遠くで爆発音が響いた。
('A`)「ブーン、俺の思惑が正しければ、あのロケットは線路の岩に激突したんだと思う」
(;^ω^)「なんでだお?」
('A`)「とんだ位置と場所的にそうだと判断した……ていうかぶっちゃけると
これで違うところにロケット飛んだらゲームすすまねぇし」
(;^ω^)「おまwwwww」
('A`)「さっ駅に向かおうぜ」
ダンカン工場を抜け線路沿いに歩くと
粉々に粉砕した岩に突き刺さったロケットを発見した。
30 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:10:38.64 ID:siKpQc2x0
>>28 それの作者俺じゃねwwwww
できれば俺も教えてほしいわwwwww
31 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 22:11:44.83 ID:Apu4iIax0
>>30 あっ、まじか。これもしかして1?そうか、おkログもってるから欲しければ教えて
32 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 22:14:02.91 ID:Apu4iIax0
33 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:14:31.90 ID:siKpQc2x0
>>31 ありがとありがと!後でくださいです。
ちなみにこれはMOTHER1の話です。
やっぱ最初に書いておけばよかったかなw
34 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:15:38.66 ID:siKpQc2x0
('A`)「な?俺の言ったとおりだろ?」
(;^ω^)「……なんか腑に落ちないけど、よしとするお」
サンタクロースの駅
('A`)「なにこのサンタさんの名前の駅」
( ^ω^)「サンタさんはいねぇお」
(-@∀@)「おい君達!さっきラジオで聞いたんだがあっちもこっちもパニックらしいぞ!
だが!この駅だけは私が守る!この命に代えてもな」
('A`)「こんな駅なんて襲う奴いるのか?」
( ^ω^)「いてもあの人が退治してくれるはずだお」
(-@∀@)「私に任せなさい!どんな敵もぶちのめしてあげよう!」
男は空手のポーズをとり、しきりにホワタァとか叫び始めた。
('A`)「とりあえず汽車に乗ろうぜ」
(’e’)「汽車がどこまで走れるか保障しないが、運賃はしっかりもらうよ」
( ^ω^)「どこいくかお?」
('A`)「とりあえず一番近いレインディアでいんじゃね?」
35 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:16:31.14 ID:siKpQc2x0
ブーンは駅員に16$×2=32$を支払うと、汽車に乗り込んだ。
(*^ω^)「うはっはえーお!」
('A`)「なあ、ブーン……今俺達が乗ってるのって汽車だよな……どう見てもで(;^ω^)「汽車だお」
レインディアの駅
(*^ω^)「あー、また乗りてぇお」
J( 'ー`)し「あら、貴方達スノーマンにいくの?」
( ^ω^)「スノーマン?」
('A`)「雪に囲まれた町だ……そうだな、特に行くところもないし
適当に観光でもするか」
( ^ω^)「ふむ……スノーマンに行きますお!」
J( 'ー`)し「実は…この帽子を拾ったんだけど、スノーマンに居る女の子のものらしいのよ
届けてあげて頂戴な」
ブーンはおばさんから帽子を受け取った。
('A`)「よしスノーマンにいざゆかん!!」
36 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:18:43.46 ID:siKpQc2x0
えー、本当はここで一区切りととして終えている予定ですが。
やはり、短い等色々思う節もあるので
気力が続く限り話を投下する予定です。
いまさらながらですか
正直なぜこんな無謀な事をしたのかよく分かりません。
思えば、MOTHER1は難しい難しいと言われ続け、実際プレイしてその全滅っぷりに吹きました。
一応ゲームになるべく忠実に書いているつもりですが、所々アレンジも入っております。
そして
この話を見て、画面の前の皆さんが、またMOTHER1をやろうかな という気持ちになれば
嬉しい限りでございます……。
37 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:20:51.41 ID:siKpQc2x0
あらすじ
レインディアで帽子を渡された。
スノーマンに届けに行ってくれとの事らしい。
自分でいけよと思ったら負けだと思う。
38 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 22:22:22.38 ID:HHq5mY9/O
しえんでぃーぬ
39 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:23:24.05 ID:siKpQc2x0
( ^ω^)「スノーマンには20$×2=40$かお」
('A`)「今財布の中には1040$あるぜ」
( ^ω^)「何気に僕達リッチメンだお」
(’e’)「あーいスノーマンねー御代もらったよー早く乗れや」
ブーン達は汽車に乗り込みスノーマンを目指した。
スノーマンの駅
(;^ω^)「うおっ!超寒!」
('A`)「でも出てくる敵はダンカンの工場の奴らより弱いな」
(;^ω^)「あそこはもうトラウマだお……」
スノーマンの町
(-_-)「イースターの町の住民が神隠しにあったらしい……いずれこの町もそうなるのかな……
もう生きる気力がわかないよ……鬱だ死のう」
/ ,' 3「君達、ハロウィ〜ンの町の幽霊屋敷にはいったかの?」
( ^ω^)「そんなのあるんですかお」
/ ,' 3「うむ、あるんじゃよ……是非とも行ってみたまえ
ワシは行きたくないけど」
40 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 22:23:40.38 ID:OaUVIYGr0
しえん
41 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 22:24:31.64 ID:gz2O7Uc7O
お 来てた
42 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:25:18.42 ID:siKpQc2x0
(=゚ω゚)「ツンが学校休んでて心配なんだょぅ……」
( ^ω^)「ツン?」
('A`)「そういえばレインディアで渡された帽子にツンっていう刺繍があったな……」
( ^ω^)「そのツンちゃんはどこにいるのかお?」
(=゚ω゚)σ「ツンならそこの看板から奥へ行った所にある教会にすんでるよぅ」
( ^ω^)「ならいってみるかお……」
(=゚ω゚)「ツンにあったらよろしくい……ふぇ……(=゙ω゙)ふぇっくしょんだょぅ!」
('A`)「おいブーン、顔色悪いぞ」
(lil'ω`)「風邪うつされたみたいだお……寒気がするお……」
('A`)「そりゃまずいな……今すぐサンクスビギングの病院に行こう」
(lil'ω`)「じ、冗談じゃねぇお!はってでもこの帽子を届けにいくお!」
('A`)「でも、すげぇ顔色悪いぜ……医者に診てもらったほうがいいぞ」
(lil'ω`)「あの医者だけは……あの医者だけは勘弁だお!」
('A`) ボソッ 「なれれば気持ちいいのに……」
43 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 22:26:49.53 ID:UiMXN9gY0
ちょwwwドックン開発済みwwwww
44 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 22:28:42.28 ID:+VOQRgbVO
ドクオ何してんのWWWWWW
45 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:29:17.24 ID:siKpQc2x0
(lil'ω`)「なんか凄い問題のある発言を聞いたけど、胸にしまっておくお」
スノーマンの教会
ミ,,゚Д゚彡「家の娘のツンは、臆病でツンツンしててかわいげがなくて
ぺちゃぱいだけどな、優しい心と不思議な力を持ってるんだ」
(lil'ω`)「自分の娘をぼろくそ言いながら褒めるとは……この親ただものじゃないお」
('A`)「あそこにいる子がツンちゃんだな、帽子届けようぜ」
(lil'ω`)「こ、こんにちわだお」
ξ ゚听)ξ「……こんにちわ、何故かしら。
貴方にとってもよく似た人を夢で見たことがあるの……」
(lil'ω`)「そ、そうかお……とりあえずこの帽子届けにきたお」
ブーンがツンに帽子を渡した時、彼女の指先がブーンの手の平に触れた。
その瞬間二人に稲妻のような電流が走った。
ξ ゚听)ξ「貴方……ブーンでしょ?」
(lil^ω^)「な、なんで名前を知ってるんだお?」
ξ ゚听)ξ「私がママを探しにいくために、貴方の助けが必要だったの!
待っていたわブーン!」
46 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:31:07.10 ID:siKpQc2x0
(lil^ω^)「ママを探す?わけがわからないお」
ξ ゚听)ξ「私は、夢で貴方に会った事があるの……その中で貴方は私の他に二人の人と出会っていた。
一人はそこの冴えない顔のゲジゲジみたいな奴……もう一人は残念だけど思いだせないわ……」
('A`)「げ…ゲジゲジ……」
ξ ゚听)ξ「貴方の名前も夢で分かったわ……そしていつか貴方がここに来てくれる事も私には分かってた。
ブーン、ママを助けるために、貴方のその力を貸してほしいの!」
(lil^ω^)「……よく分からないけど、僕はツンに力を貸す運命ならその運命に従うお」
ξ*゚听)ξ「ありがとうブーン!イースターの町に行ってみましょう……そこに手かがりがあるはずなの」
(lil^ω^)「イースターかお……でもその前にハロウィ〜ンの町の幽霊屋敷にいってみたいお」
ξ;゚听)ξ「ゆ、幽霊屋敷!?じじじじ冗談じゃないわ!怖いのなんてまっぴらごめんよ」
(lil^ω^)「でも、この先に進むと、きっともっともっと怖い事があると思うお……
幽霊ぐらいで怖がってちゃ駄目だお……もっと勇気を持つんだお」
ξ;゚听)ξ「う…うん…努力するわ」
('A`)「次の目的地はハロウィ〜ンか」
ξ ゚听)ξ「あ、ちょっと待って!パパに挨拶してくるわ」
47 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:33:57.09 ID:siKpQc2x0
ツンは父親の許に走ると、父の手を取り親子の別れを始めた。
ξ ゚听)ξ「パパ……今はさよなら
けど、次に会う時はママといっしょよ!
祈っててください……ママの無事を」
ミ,,゚Д゚彡「おkまかせろ、適当に祈っておくから家のワイフとツンをよろしく頼む
ブーン君と……えーと、ゲジゲジ君?」
('A`)「俺なんか死にたくなってきた」
(lil^ω^)「とりあえず……ハロウィ〜ンの町に行く前によりたい所があるんだお」
('A`)「どこいくんだ?」
(lil^ω^)「マジカントだお」
('A`)「なんぞそれ」
ξ ゚听)ξ「私もよく分からないわ……でも、不思議なの……何故か心に
その国が浮かぶの……」
('A`)「いいなエスパー共は」
ブーンはめのうの釣り針を掲げた。
すると、突然目の前が真っ白にそまり、彼等を柔らかな光と温かさが包み込んだ。
次に彼等が瞳を開くと、そこまマジカントの国だった。
48 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:36:50.90 ID:siKpQc2x0
('A`)「ここがマジカント……」
ξ ゚听)ξ「わぁ!猫が泳いでるわ!」
( ФωФ)「おや……貴殿は……ふむ、そこの冴えない顔の少年
貴殿はこのキャンディを食す資格を持っている」
ドクオはキャンディを泳ぐ猫から渡された。
('A`)「なんだ……このキャンディ」
ドクオがそのキャンディを口に含み食べ終えると
彼のファイトが上がった。
( ФωФ)「そのキャンディは弱い子に勇気と力を与えるキャンディ……
ただ、そのキャンディだけが全てではない……
貴殿自身が様々な経験をし、そして得たものこそが君にとっての本当の勇気と力になるのだ」
('A`)「なんかよくわかんねぇけど、沢山経験しろってことだな」
( ФωФ)「そういう事だ」
(lil^ω^)「キャンディ貰ったとこで悪いけど……ちょっと診療所にいってくるお……
もう歩くのもやっとだお……」
49 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:38:48.49 ID:siKpQc2x0
マジカントの診療所
i!iiリ゚ ヮ゚ノル「はいはい、どこか具合が悪いのかなー?
一発で直してあげるからねー」
(lil^ω^)「風邪ひいてふらふらなんですお……直して欲しいお」
i!iiリ゚ ヮ゚ノル「おk!」
目の前の親指サイズの女性は、小さなく光る球を作り出すと
それをブーンの体内に注ぎ込んだ。
すると、ブーンを蝕んでいた風邪の細菌が消え去り、体力もPPも回復した。
i!iiリ゚ ヮ゚ノル「すっかりよくなったね!元気元気!」
(*^ω^)「すっげぇお、どっかの変態医者とは大違いだお!」
(*'A`)「お、俺も治療してもらいたいな」
i!iiリ゚ ヮ゚ノル「貴方元気でしょ、治療する必要ないでしょ」
('A`)「それもそうだ、健康なのが一番か」
i!iiリ゚ ヮ゚ノル「そういう事」
50 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 22:38:52.95 ID:+VOQRgbVO
ダメだ、1は一回しかしてないから記憶が曖昧だ
でもダンスは覚えてる
51 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 22:39:42.48 ID:d5h/aftPO
曹操「マジ官渡wwwwwwwwwwwwwww」
52 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:41:19.66 ID:siKpQc2x0
>>50 正直自分は、初プレイの時、進め方わからな過ぎて
そこまでいくのに1週間近くかかったきがする。
今は攻略サイトとか見ればいいから本当に楽よね
53 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:41:58.75 ID:siKpQc2x0
マジカントから西へいった所 地面を泳ぐ猫の許
(=゚д゚)「おや、また来たのかい……その後ろの子は」
ξ ゚听)ξ「私の事?」
(=゚д゚)「君からは不思議な力を感じる……うん。
きっと君ならこのリボンを使いこなせるよ」
ツンは猫からリボンを受け取り、それを髪に結んだ。
ツンのフォースが上がった。
ξ ゚听)ξ「ありがとう猫さん」
(=゚д゚)「僕の役目はお終い……だから僕はこれから
深い眠りにつく、この国が……」
(=‐д‐)「ぐーぐーぐー……」
地面を泳ぐ猫は何かを言いかけ深い眠りへとついた。
( ^ω^)「寝ながら泳ぐってのも見てて滑稽だお」
('A`)「どうなってんだろうなこいつ」
( ^ω^)「さて、次にいくところは……」
54 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 22:42:34.53 ID:yIpSMdPGO
55 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:44:19.14 ID:siKpQc2x0
ギターを弾く男の家
_
( ゚∀゚)「あ……お前は……おや、その後ろにいる君は!」
_
( ゚∀゚)o彡゜「お、お、おっぱーーーい!」
_
( ゚∀゚)「あれ、よく見ると無乳に等しいな……ていうかロリじゃねぇか
俺は膨らんだおっぱいにしか興味はない」
(;^ω^)「僕達はそんな事聞くために訪ねてきたんじゃないですお」
_
( ゚∀゚)「ん?じゃあ何で来たんだお前?俺のギターを聞きにきたのか?」
(;^ω^)「いや、強くなったかどうか見てもらいにきたんですお」
_
( ゚∀゚)「あれ?そんな事俺いったっけ?」
(;^ω^)「言いましたお!このとおりメモも残ってますお」
ブーンがメモを取り出し、ギターを持った男にそれを渡した。
男はそのメモを見ると、ギターを弾くのをやめ、少し考え込んだ。
_
( ゚∀゚)「あー、たしかにそんな事俺言ったわ……けどお前たしかに強くなったんだが……
まだ強さが足りないな……もっと強くなってから俺の所に来い!」
(;^ω^)「次来た時、忘れないでほしいお」
_
( ゚∀゚)「おう!まかせとけ」
56 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:47:12.26 ID:siKpQc2x0
ギターを弾く男の家を出たブーン達は、そのまま地下大河へと向かい
マジカント国を後をにした。
ξ ゚听)ξ「マジカント国って不思議な所だったわね」
('A`)「美人さんが沢山いたなー俺、ずっとあそこにすみてぇよ」
( ^ω^)「たしかに、永遠にあそこにいたいけど……僕達は先に行かなきゃ
駄目なんだお……ツンのママも助けないとだし」
('A`)「そうだな……ハロウィ〜ンで幽霊屋敷を見に行かないとな」
( ^ω^)「是非行ってみろと言われたからにゃ、行ってみないと気がすまないお」
ξ;゚〜゚)ξ「お、お化け出たらどうしよう……」
( ^ω^)「んな、お化けなんて大した事ねぇお、あんなのタコさんウィンナーだって」
ξ;゚听)ξ「たこさん……うぃんなぁ?」
( ^ω^)「そうだお、それに僕の武器のブーメランにかかればどんな奴も
蹴散らしてやるお!」
ξ ゚听)ξ「凄いわね、私なんて武器ないから未だにオフェンス3よ」
(;^ω^)「ひ、非力すぎるお」
57 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:49:53.94 ID:siKpQc2x0
('A`)「別にいいじゃねぇか、ツンにはPSIあるんだし
俺なんかボムとかペンシルロケットないと、ただの弱い殴り屋だぜ?」
( ^ω^)「でも、ペンシルロケットとかめっちゃ強いお」
('A`)「まあ、これが俺の取り柄ですからね……」
ξ ゚听)ξ「ていうかブーンの覚えるPSIって攻撃が一切ないのね」
( ^ω^)「なんか補助系統や特殊系統ばっかだお……必殺技みたいなの欲しいけど
そんな贅沢はいってられないお」
ξ*゚听)ξ「でも、ブーンはオフェンス高いし、最高のアタッカーじゃない」
(*^ω^)「そう言ってくれると嬉しいお」
('A`)「……どうでもいいけどさ、早くハロウィ〜ン行こうぜ」
( ^ω^)「あ、そうだったお!
目指すはサンタクロースの駅だお!」
ξ ゚听)ξ「サンタさんがいるのかしら?」
('A`)「いや、ホワタァ!とか言う変なおっさんならいる」
ξ;゚听)ξ「ゆ、ユニークな駅ね」
58 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 22:52:22.85 ID:H78fu8FQ0
サントラ聴きながらしえん〜
59 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:52:23.47 ID:siKpQc2x0
サンタクロースの駅内部
(-@∀@)「おや君達、またあったね!あちこちパニックになってるかい?」
('A`)「結構パニックになってますね」
(-@∀@)「やはりか……ならばなおさらここを守らねばいかん!」
眼鏡をした男は、また空手のポーズを取ると、しきりにホワタァ!と叫びながら空を切っていた。
ξ;゚听)ξ「ゆ……ユニークな人ね」
('A`)「まあ、ほっといてハロウィ〜ンいくぞ」
( ^ω^)「えーと今回は3人だから25×3=75$かお」
('A`)「まだまだ財布には余裕ありまくりんぐ」
汽車
ξ ゚听)ξ「やっぱりこの電車速いわよね」
('A`)「やっぱこれ電車だよな?汽車じゃねぇよな」
(;^ω^)「……汽車って言ってあげてほしいお……」
60 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:53:34.57 ID:siKpQc2x0
ハロウィ〜ンの駅
(’e’)「どうよ、電車の乗り心地は……おっと汽車の乗り心地は」
('A`)「電車つったぞこいつ」
(;^ω^)「もう電車でいいお……」
ハロウィ〜ンの町
ξ ゚听)ξ「人の気配を感じない町ね……イースターみたいに神隠しにあったのかしら」
('A`)「ていうか町の中にモンスターいるし、ありえねぇ」
(;^ω^)「ほんとに人っ子一人この町にはいないのかお?
ハロウィ〜ンの町東部
ξ ゚听)ξ「あ、ホテルがあるわ!」
( ^ω^)「中に人がいるかもしれないお!行ってみるお」
ハロウィ〜ンのホテル
( ∵)「………………一晩18$」
ξ;゚听)ξ「あの、それよりこの町の人はどこに?」
61 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:54:22.70 ID:siKpQc2x0
( ∵)「………………一晩18$」
('A`)「おい、聞こえてるのか?この町の人はどこだよ」
( ∵)「……」
(;^ω^)「とりあえず、泊ってみるかお……泊まればなにか情報をくれるかもしれないお」
ξ;゚听)ξ「大丈夫かしら?なんだか嫌な予感がするわ」
('A`)「まあ大丈夫だと思うぜ?根拠はねぇけど」
(;^ω^)「まあ、泊まる事にするお」
ブーンは男に18$を支払った。
その日の晩は、何故か中々寝付けず、いつまにか朝になった。
( ∵)「オハヨウゴザイマス……ソシテサヨウナラ」
62 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 22:55:19.97 ID:pUG5+rZb0
ライブハウスが非常に楽しみである
63 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:55:28.01 ID:siKpQc2x0
/⌒、
/ ━ 、
__」 L_ 良い子の皆!
/ :::::::::::::: \ MOTHER1はPK攻撃をしたり食らうと
/ ::::::::▼::::::::`、 画面がちかちかするから、
( , :::::〓 ━、::::::) 画面から離れてプレイするんだぞ
ヽ く| :::::━━|ゝ::/
) )| ::::::::::::|( (
⊂ノ .| ::| ヽ⊃
| 冂 ::|
| | | :|
| | | |
| | | |
| | | |
ノ く ゝ ヽ、
/ )...............( \
(___/::::::::::::::::::::\___)
゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙
スターマンが現れた。
(;^ω^)「おっと、こいつは明らかにボスな香りがぷんぷんするぜ!
だから僕はオフェアップを自分にかけるお」
ブーンのオフェンスが96あがった。
64 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:57:05.41 ID:siKpQc2x0
ξ ゚听)ξ「それじゃあ私はサイコシールドβね」
一向の目の前にシールドが現れた。
('A`)「俺なにしようかな……まあいいや攻撃しよう」
ドクオの攻撃、スターマンは素早く攻撃をかわした
ξ;゚听)ξ「使えねぇ……」
スターマンの攻撃、ブーンに2のダメージ
(;^ω^)「おろ、めっちゃ弱いお」
ブーンの攻撃、スターマンは素早く攻撃をかわした。
ドクオの攻撃、スターマンは(略
ξ;゚听)ξ「揃いも揃って使えない連中ね」
ツンはサイコブロックをこころみた、スターマンのPSIを封じた。
('A`)「汚名挽回してやんぜ!」
ドクオの攻撃、スターマンに2のダメージ
('A`)「……生まれてきてごめんなさい」
65 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 22:58:51.42 ID:HHq5mY9/O
(ノ∀`)
66 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 22:59:35.35 ID:siKpQc2x0
スターマンは身構えている。
( `ω´)「これでも食らえお!」
ブーンの攻撃…SMAAAASH!!
スターマンに206のダメージ
/⌒、
/ ━ 、
__」 L_ 良い子の皆!
/ :::::::::::::: \ オートで楽々勝てると思ったら大間違いだぞ
/ ::::::::▼::::::::`、 明らかに強そうな敵と戦う時は手動で戦うのが基本だ
( , :::::〓 ━、::::::) だが、このゲームはある程度の強さがあればオートでもいい
ヽ く| :::::━━|ゝ::/
) )| ::::::::::::|( (
⊂ノ .| ::| ヽ⊃
| 冂 ::|
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ノ く ゝ ヽ、
/ )...............( \
(___/::::::::::::::::::::\___)
゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙
スターマンを倒した。
67 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 23:01:26.18 ID:siKpQc2x0
ホテルの外
ξ;゚听)ξ「結局なんだったのかしら……」
('A`)「異星人の襲来だろ、あいつどう考えても人間じゃねぇし」
( ^ω^)「とりあえず、東の方にまだ進めるから行ってみるお」
ハロウィ〜ンのホテルから東
ξ ゚听)ξ「あ、人がいる」
('A`)「ほんとだ、話しかけてみようぜ」
爪,,゚ー゚)「ダウンタウンのビルの辺りは
化け物がうようよいるから、みんなこっちに逃げてきたの」
(゚、゚トソン「聞いてよ、この町にローズマリーさんって人が住んでるんだけど……
そのローズマリーさんの娘さんがね、すっごい感じ悪いの……」
(-_-)「幽霊屋敷はローズマリーさんの元お屋敷だよ……
あの中は幽霊がいっぱいですごいんだ……僕のうちよりすごかったよ」
(,,゚Д゚)「聞いてくれよ!、俺の家についに幽霊がでるようになったんだけどさ
兎小屋みたいに狭いから、イヤだって出ていっちまったよ」
68 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 23:04:03.15 ID:siKpQc2x0
リi、゚ー ゚イ`!「貴方からは、なにか不思議な力を感じるわね……
うふふ、貴方ならいいかもしれないわ」
ブーンは女の子から鍵を貰った。
リi、゚ー ゚イ`!「貴方達に幽霊が退治できるかしら……見ものだわ」
( ・ω・)「こらこら……すいませんね旅の人、その鍵は
幽霊屋敷として名高くなった、私の屋敷の鍵なんですよ」
リi、゚ー ゚イ`!「いいじゃないお父様……この人達が幽霊に倒されて死んでも
私達には関係ないわ、鍵を使うか使わないかは個人の自由ですもの」
( ・ω・)「こらこら、お前が鍵を渡したんだ、責任ぐらいはとりなさい」
リi、゚ー ゚イ`!「ふふっ、じゃあいい事教えてあげる……
私の家のピアノを調べてみるとね、いい事あるかもよ」
( ^ω^)「いい事?」
リi、゚ー ゚イ`!「さあ、なんだろうね?
それとも行くのが怖い?し・ん・ぱ・い。」
('A`)「んだと!ぜってぇ行ってやるからな!
そんでピアノも調べてやんよ!!!……ブーンが」
69 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 23:06:06.21 ID:siKpQc2x0
集落から北へ行った所にある幽霊屋敷
∧ iニニiニiiニニiニi
†_____| ̄|_____/;:;:'i,....| |;;| | |;;|iニニiニi iニ::iニi
† 'i.|.i' /;i 'i.|.i' 'i.|.i';:;: ;,;'†iニ 'i.|.i' 'i.|.i' .'i.|.i'.ー†、,______________| |::|
∧ ,i鬻i、; i ,'i鬻i`、 /鬻i、;;;;;;∧ /i鬻i,/i鬻i/i鬻i、::∧ :.::.:__::.::.:.__:::.:.:..__:.::.:.__: \!_|
|/ 'i,_iニニニ.、iニニニニヽiニニニ.、:/ 'i, ニニ'i,,,ニニ'i,,ニニ,/ 'i,::/∧:::/∧:::./∧.::/∧:::/∧
,,,/i''"``i:|i--i|;:;||i_i i_i |;:;|:|i--i|;:;|i''"``l|i--i|;;|i--i||i--i;i''"``i:| i:ロ|::| i:ロ|::| i:ロ|::| i:ロ|::| i:ロ|\
| / i''"``i;|i_ii_i|;:;||i_i i_i |;:;|:|i_ii_i|;:;|i;ロ;: ||i_ii_i|:,|i_ii_i||i_ii_i;|;; |ニニニニニニニニニニニニニニニニニニi
, ;|/__i'ニニi'ニニニニニニニニニニニニニニ;:iニニニ|ニニニニニニニニニ;iニニニ|: |
;;`|∩| ::::l |i--i|; __|ロロ|_,,|i--i|;;:;| | |i_i| |.|i--i| |i_i| |;; | | ̄| | ̄| | ̄| | ̄| | ̄| |
; |:! !|コ :::i |i_ii_i|; iLiLiLiLiL||i_ii_i|;;:;i;ロ;: | |i_i| |.|i_ii_i| |i_i| |;; | |_i_i| |_i_i| |_i_i| |_i_i| |_i_i| |
;!;:|:!_!i'ニニiニニニニ `ー--- "ニニニニ;:iニニニ|lニニニニニニニニニiニニニ|ニニニニニニニニニニニニニニニニニニi
; | | ;;::i|i--i|;| ;;i:, '⌒`、| ;;i|i--i|:;| | |i_i|;, '⌒`、:|i_i|;;|;; | ..!;;:∩|''⌒ 、 !;;:∩| |i_i| :|i_i| |
; | | ;;:;i|i_ii_i|;| ;;i:| || ;;i|i_ii_i|:;i;ロ;: | |i_i|;| |:|i_i|;;|;; | ::!::::! !|::... i !::::! !| |i_i| :|i_i| |
:';:;'':':`::';:;============ニニニニニ;:iニニニ|ニニニ]ニニニ]ニニ:iニニニ|;;| ̄ ̄|:ニニニ| ̄ ̄|ニニニニニニi
-ー''"’~| ,,.:;:、。,., ,.;:::.,、。、|;;;;. ,.,,,':';::':';:;'':'`::';:::ニニニi,,':';::':';:;'':'`::';::':';::':ニニニi:;'':'`::';::':';:;'':'`::';::
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70 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 23:07:03.40 ID:siKpQc2x0
( ^ω^)「ここがそうなのかお」
('A`)「らしいな……持ち主からピアノの場所を聞いたが上、上、下、下だとか……」
ξ ゚听)ξ「意味分からないわね……」
幽霊屋敷内部
(゜3゜)「あっしは怪しいネズミじゃありやせん……
ピアノのある部屋……へっへっへ……」
ξ ゚听)ξ「見て!扉が上と下に分かれてるわ!」
( ^ω^)「という事はここを上に進めば……」
次の部屋
('A`)「また扉が二つか……ここも上だな」
ドクオが扉を開き中へ入ると、目の前にどこまで続くのか分からない程
長く長く下へと伸びた階段が姿を現した。
ξ;゚听)ξ「ながっ!ちょっとありえないわよこの長さ!」
71 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 23:09:42.00 ID:siKpQc2x0
カッチュウが現れた
(;^ω^)「うおっ!甲冑が独りでに歩いてるお!」
カッチュウの攻撃、ドクオに36のダメージ
('A`)「まじいてぇ……助けてくれブーン」
ξ;゚听)ξ「しょうがないわね、サイコシールドβ!」
三人の前にシールドが張られた。
ブーンの攻撃、カッチュウに30のダメージ
(;^ω^)「硬てぇっっ!!」
('A`)「ふふ…俺がチェックしてやるぜ」
カッチュウ オフェンス60 ディフェンス150
(;'A`)「150!?」
熱に強い、寒さに強い、雷にも強い、こっちも鎧を身につけたい
('A`)「こんな結果でました」
72 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 23:10:30.66 ID:Tw2uEg1f0
おお!あの時の続きか!支援
73 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 23:11:35.43 ID:7u6eUIgl0
つーかペース早いな、さるるぜ?支援
74 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 23:12:05.02 ID:siKpQc2x0
ξ;゚听)ξ「私役立たずじゃない!」
(;^ω^)「こうなったらオフェンスアップでたたみかけるお!」
ブーンのオフェンスが96あがった。
ブーンの攻撃、カッチュウに110のダメージ
( ^ω^)「おっ、きいてるお!このまま叩き壊してやるお!」
('A`)「ふれーふれーブーン!」
ξ ゚听)ξ「がんばれがんばれブーン!」
二人は防御している。
ブーンの攻撃、カッチュウに87のダメージ
カッチュウを撃破した。
(;^ω^)「ふぅ……なんとか倒したお、先に進むお」
「待て、ブーン!この先に進むと死ぬぞ!
ひっひっひっひっひっげほっっ!!ごほっっっ!!おえっっ!ひっひっひっ
……くくくくくく。」
ξ;゚听)ξ「しまらない声ね」
75 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 23:15:50.98 ID:OaUVIYGr0
支援
76 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 23:16:06.35 ID:siKpQc2x0
(;^ω^)「とりあえず、下についたお……」
('A`)「さて、鬼が出るか蛇がでるか……」
ダストゴーストが現れた。
('A`)「なにこのほこり見たいな奴」
(;^ω^)「こう言う奴にかぎって強いはずだお」
('A`)「とりあえずチェックするか」
ドクオはダストゴーストをチェックした。
('A`)「へ――クション!!!」
ξ;゚听)ξ「大丈夫?」
('A`)「うん……もろに吸い込んじゃった」
(;^ω^)「まあ、とりあえず王道のオフェアップからの攻撃だお!」
ブーンの攻撃、ダストゴーストに126のダメージ
ダストゴーストは燃え上がった。
77 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 23:17:16.00 ID:pUG5+rZb0
幽霊屋敷は正直トラウマだ
mother百科読んで更に怖くなった
78 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 23:19:03.28 ID:siKpQc2x0
(゚A゚;)「尻が燃えるーーー!!」
ドクオに結構なダメージ
ξ;゚听)ξ「サイコーシルドはっておいてよかった」
ツンに少量のダメージ
(メ#)ω`)「自分だけシールド張るなお……」
ブーンにかなりのダメージ
ξ ゚听)ξ「見て!扉がまた二つあるわ」
(メ#)ω`)「じゃあ今度は下かお」
ξ;゚听)ξ「回復したら?」
(メ#)ω`)「……めんどくせぇけどやっておくかお」
('A`)「回復剤なんてもってきてねぇしなぁ……あるのはサイパワーストーンぐらいだ」
ξ;゚听)ξ「まあ、しばらくは探索できるわね」
('A`)「うむ、後はブーンが回復してくれればいい」
(メ#)ω`)「わかったお、ちゃんと回復するお」
79 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 23:19:57.00 ID:Tw2uEg1f0
幽霊屋敷の敵の強さは異常だったな・・・
80 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 23:20:57.49 ID:siKpQc2x0
ブーンはライフアップαを数回ほどおこなった。
HP PP Lv EX
ブーン 132 54 24 12618
ツン 51 14 10 1011
ドクオ 91 0 19 5767
ξ;゚听)ξ「あっ、また扉が二つ」
( ^ω^)「これも下のほうにはいればいいんだおね?」
('A`)「ああ、下のはずだ」
(;^ω^)「また、例の階段が……」
ξ ゚听)ξ「また、あの声聴けるかしら?」
(;^ω^)「とりあえずおりてみるお」
「か え れ」
(;^ω^)「およ、今度は一言だけかお?」
ξ;゚听)ξ「くだらないことをすると咽るって学習したのかしら?」
('A`)「まあ、帰れと言われて帰る奴はそういないぜ」
ドクオは部屋の扉をあけた。
すると、その部屋の奥にはローズマリーの娘が言っていたピアノがあった。
81 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/04(木) 23:22:48.49 ID:siKpQc2x0
ブーンがそのピアノに触れると
ピアノは独りで鍵盤が動いて、演奏を始めた。
ブーンはメロディーを覚えた。
(;^ω^)「いい事って、この事だったのかお」
ξ;゚听)ξ「あの娘、何者かしら……」
('A`)「まあ、取りあえず早くここからでようぜ……背筋がぞっとするぜ」
ξ;゚听)ξ「そ、そうね……早く出ましょう」
(;^ω^)「賛成だお……特に長いする理由もないし、とっとと出ちまうお」
幽霊屋敷の外
( ^ω^)「とりあえず、目標は達成したから……イースターに向かうとするお!」
('A`)そのイースターってどうやっていくんだ?」
ξ ゚听)ξ「えっとね、サンタクロースの駅から東へ向かえばつくはずよ!」
('A`)「じゃあとりあえずサンタクロースに向かおうぜ」
(;^ω^)「その前にちょっと僕の親父に電話させて欲しいお」
('A`)「でも、電話ないぞこのへん」
(;^ω^)「レインディアの町で電話するお」
82 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 23:28:44.82 ID:d5h/aftPO
さる?
83 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 23:31:27.10 ID:+VOQRgbVO
全滅したなぁ…懐かしいなぁ
84 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 23:34:16.13 ID:Apu4iIax0
85 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 23:41:39.18 ID:Tw2uEg1f0
支援支援
86 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/04(木) 23:57:27.96 ID:Tw2uEg1f0
支援
87 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/05(金) 00:01:29.25 ID:KmovQfTW0
ばいさるうぜぇ
88 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/05(金) 00:02:13.22 ID:KmovQfTW0
('A`)「そういやあの町いってなかったな。
電話ついでに買い物とかしようぜ」
ξ ゚听)ξ「そうね!いってみましょうよ」
レインディアの町
('A`)「あー、前来た時は駅だけ入っただけなんだよな」
( ^ω^)「デパートには何が売ってるか楽しみだお」
デパート
('A`)「なんかこれといっていいもの売ってないな……」
ξ ゚听)ξ「そうね、それよりブーンは?」
('A`)「あいつなら今親に電話してるぞ」
ξ*゚听)ξ「ふーん、あ!このお人形かわいい!」
('A`)「このデスビーム欲しいなぁ……」
89 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/05(金) 00:02:44.87 ID:KmovQfTW0
( ^ω^)「もしもし、親父かお?」
( ´∀`)「おっ、ブーンじゃないか、久しぶりだな!
お前の口座に3084$振り込んでおいたからな
使った分と差し引きで5722$銀行に入ってるはずだ!ちゃんと確かめろよ」
(;´∀`)「それはそうと、最近巷では俺俺詐欺ってのが流行ってるらしいな
家のママはそんなのに引っかかってなければいいんだが」
(;^ω^)「あやしいお……かあちゃんは、結構抜けてるとこがあるから」
从'ー'从「くしゅん!あれれー、誰か私の噂してるのかなー?」
(*゚ー゚)「大丈夫お母さん?」
(*゚∀゚)「風邪なんか引いたら大変だよ!今日は早く寝たほうがいいぜ」
从'ー'从「そうだね〜、今日は早めに寝る事にするね〜」
90 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/05(金) 00:04:37.50 ID:46Soh0Zk0
支援
91 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/05(金) 00:05:04.74 ID:KmovQfTW0
( ´∀`)「ところで、ブーン
最近友達が出来たんじゃないか?」
( ^ω^)「おっ、そうだお!ドクオとツンって子と一緒に冒険してるお」
( ´∀`)「そうかそうか、お前の声が前より明るいからな、きっと友達でも出来たんだと思ったら
案の定友達が出来たんだな」
( ^ω^)「うん、弱虫な奴だけど、色んな道具が使えるドクオと
口はちょっと悪いけど、とってもかわいいツンの二人だお」
(;´∀`)「別にそこまで深く聞いてはいないが、まあよっぽど嬉しいんだな……
とりあえず、次のレベルまで、ブーンは703、ツンは265、ドクオは271だ
あまり無理せずにほどほどにするんだぞー」 ガチャッッ!ツーツー
( ^ω^)「ほどほどにするって、どれくらいなのかお?」
从'ー'从「あれれー次回へ続くようだよー」
92 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/05(金) 00:06:29.51 ID:KmovQfTW0
とりあえず、今回はここまでです。
支援してくれた方達ありがとうございます。
93 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/05(金) 00:08:10.35 ID:KmovQfTW0
>>79 俺も幽霊屋敷で結構全滅してますね。
ダンカン工場で6回 幽霊屋敷で5回 全滅しました。
計算してみると、かなり死んでるんだな自分www
敵の強さが結構半端ないです。MOTHERは
94 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/05(金) 00:08:35.80 ID:9sD6TP6FO
乙!
95 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/05(金) 00:09:11.14 ID:eMsMni1a0
乙
カレーを食べてゆっくりオヤスミ
96 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/05(金) 00:10:10.55 ID:BBiTA+nV0
97 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/05(金) 00:11:03.78 ID:KmovQfTW0
98 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/05(金) 00:11:33.76 ID:46Soh0Zk0
乙ですた!
99 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/05(金) 00:12:02.28 ID:OPdO3ydX0
乙乙
100 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/05(金) 00:12:40.44 ID:KmovQfTW0
>>96 規制がなければ、22時あたりに投下をしたいと考えてますが。
本当にもうアクセス規制は勘弁だ……。
巻き添えありすぎて困る。
101 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/05(金) 00:13:11.49 ID:c+eYnrHk0
乙!!
102 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/05(金) 00:16:16.06 ID:OY39WZa3O
乙だぜ!!
この後のキャラに使うAAの人選が気になるな…
103 :
◆u5OGXRc0pM :2008/12/05(金) 00:18:00.10 ID:KmovQfTW0
>>102 実は結構使い切ってて、あれ!?って感じの人とか出てくる。
MOTHER2はもっとひどいかもね。
今プロローグと一話を書いたんだが、流石にキャラ不足がやばい
104 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/05(金) 00:18:12.17 ID:niMcTR8MO
乙〜
105 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/05(金) 00:43:49.75 ID:lEQgOQZK0
乙〜今回も面白かった!
106 :
愛のVIP戦士@ローカルルール議論中:2008/12/05(金) 00:46:12.93 ID:OY39WZa3O
とにかく
>>1はお疲れ様です
次は何時ぐらいの投下になりそう?
107 :
◆u5OGXRc0pM :
>>106 うーん、できたら22時には投下したいですね。
とりあえず、アクセス規制なければ、今日が最終話投下の予定だったので。
なるたけ早く最終話を皆さんに御見せしたいです。