隣の席の子が宇宙人を信じている

男「何をしているの？」
女「宇宙人が攻めて来た時のための防御シェルターの設計図を書くことを実行するか否かを検討している」
男「宇宙人？」
女「そう。一般的には火星人や金星人をさすと言われているよ」
男「へぇ。じゃあノストラダムスも宇宙人なんだ」
女「そういうこと。つまり、宇宙人がノストラダムスと手をくんだらマルスが暴れてしまうと覚えるといいわ」
男「なるほど。分かりやすいね」

創作小説書きたいなら別ん所でやれクズ

男「何を食べているの？」
女「金太郎飴よ。一般的に宇宙人の好物と言われているわ」
男「聞いた事無いなぁ」
女「そりゃそうよ。そんなに有名ではないわ」
男「じゃあ一般的じゃないじゃん」
女「大丈夫。マニアの間では一般的よ」
男「なるほど」

なんか宇宙人的ななんとかって言えば
おっぱお触れるんじゃねーの

男「それで、宇宙人って攻めてくるの？」
女「多分攻めてくると思うの。宇宙人は世界中のトイレットペーパーを消しに来るのよ」
男「なにそれ地味に困る」
女「あと、熱した画鋲を足に当てたときの苦しみを味あわせる光線を出してくるのよ」
男「お前の考える宇宙人はいちいち中途半端だな」

男「じゃあさぁ、宇宙人の力を借りればテストの鉛筆転がしの正答率上がる？」
女「それは考えたことがなかった」
男「駄目だなぁ」
女「ごめんなさい。迂闊だったわ」
男「あとさ、牛乳を飲んでる時に笑わせる奴って酷いじゃん」
女「悪魔ね。それで？」
男「俺昔それやってたんだ」
女「対応に困るわ」

田村くんじゃないか

>>7
田村くんは6月に転校したじゃないですか。いやだなぁ。


男「ミルクティーと牛乳の違いってなに？」
女「宇宙人的に言うと、紅茶か否か」
男「勉強になるなぁ」
女「ちなみに、ミルクティーとストレートティーの違いは、味なの」
男「じゃあラーメンと餃子の違いは？」
女「えーと、形？」

ゲソください

男「昨日机に置いてたコップが急に動き出したんだけど、あれ宇宙人の仕業？」
女「ええ。私も良く味噌汁でやられる」
男「じゃあ、急いでトイレに入ると大抵トイレットペーパーが切れてるのも？」
女「宇宙人の戦略が進んでる証拠よ」
男「じゃあ、俺の髪の寝癖もそう？」
女「それはただ単にとかし忘れだわ」

>>9
イカゲッソーってそのままだと思いません？　思いますよね？


男「じゃあ恐竜絶滅も宇宙人のしわざ？」
女「むしろネス湖のネッシーみたいなのが宇宙人のしわざね」
男「じゃあつちのこは？」
女「それも勿論然り」
男「そう考えると、俺らも宇宙人の創作物なのか？」
女「それは宇宙人と会わないとわからないと思う」
男「じゃあはやく会わないとな」
女「当然」

男「昨日醤油に味噌つけて食べてたらむせた」
女「報告かよ」
男「世の中は宇宙人のしわざで満ちているな」
女「そうなのかもね」
男「俺もUFO見たことあるんだよな。点滅してた」
女「うん。それ旅客機」
男「夢がないな」
女「真相を追い求めているだけよ」

女「それが男のたしなみ！」
男「お前女じゃん」
女「男に生まれたかった！」
男「奇遇だな。俺も男に生まれたかった」
女「全然奇遇じゃないわ」
男「なるほど。宇宙人のしわざだな」
女「あなた私をばかにしてるでしょう？」
男「ごめん。若干」

女「私は海にヒントがあると思うの」
男「なるほど。それがいわゆる相対性理論だな」
女「特殊がつく方のね」
男「パブロフの犬実験と多大な関わりがありそうだな」
女「なるほど。それはいい発想だわ」
男「じゃあ毎日海に通って犬に肉を与えれば宇宙人に会えるんだな？」
女「概ねそんな感じ」

しまった。過疎った

このｽﾚいいな

男｢…宇宙人もこんなことするのか…な？｣
女｢わからないけど、宇宙人にも生殖器ぐらいある……ん…あぁ…｣

男｢中にだすぞ!!｣

男「宇宙人がいるってことは、ねずみ男もいるってことか？」
女「そうね。高確率で」
男「じゃあハーレムじゃん」
女「そうね。ハーレムね」
男「お前適当に応答してるだろう」
女「いいえ。猫娘は100人くらいいるわよ」
男「凄いじゃん。ハーレムじゃん」
女「でしょ？　ハーレムでしょ？」

男「ハレームとハネムーンって似てね？」
女「ハーレムからハネムーンってパターンもあるしね」
男「ターパンは強いよな」
女「タネマシンガンは宇宙人の得意技よ」
男「しねしね光線とかどうなのよ」
女「そんな幼稚な技はない」
男「俺は素直でいいと思うけどなぁ」

女好きだなぁ

男｢はぁ…はぁ…女の中あったかい…ああ｣
女｢うぅ…んん…あぁ…いい…｣
男｢中にだすぞ!!!｣

びゅびゅ

男「もし宇宙人が攻めてきたらどうする？」
女「私の失敗を？」
男「いや、責めてじゃなくて攻めて」
女「口上じゃわからないわ」
男「やせいの宇宙人が攻撃を仕掛けて来たらどうする？」
女「決まってるじゃない。逃げるわよ」
男「お前って結構弱気だよな」

女｢ん…｣
男｢なかなか上手いな…う!!｣

男「ところでさ、得意科目ってなんなの？」
女「英語かな？」
男「宇宙じゃないの？」
女「そんな科目ないじゃん」
男「不覚した」
女「そっちは？」
男「俺は、古典と生物を足して５で割った感じ」
女「実に分かりづらいたとえありがとう」
男「いえいえ」

あさだちの勢いでつい変なこと書いた

男「おいしい牛乳ってマロンネネレードと親類なんだろ？」
女「本格的にわからなくなってきたわ」
男「じゃあさやっぱり核シェルターって平凡なの？」
女「宇宙人が攻めて来ている世界では平凡」
男「宇宙人がガミラス軍みたいな奴ばかりとは限らんぜよ」
女「でも、地球に来るほどの科学力があるのに、地球と仲良くする理由はないでしょ？」
男「お前って結構攻撃的だな」
女「そんな」

>>25
あさだちなら仕方ない


男「フラダンスとフラメンコには深い関わりがあると聞きますが如何？」
女「知らない」
男「ノリ悪いな」
女「もう少し一般人にもわかりやすい話をして」
男「じゃあ、卵かけご飯にかける卵が双子だった時のはかなさとか？」
女「そうそうそんな感じ」

ほす

男「プリンのカラメルの部分って宇宙人に似てるよね」
女「どこが」
男「カラメルを絡める、なんちって」
女「いやいや、なんちってじゃなくて」
男「だって宇宙人って美味しいイメージがあるじゃん」
女「そうかなぁ」

ほす

男「まろやかチーズレモネードパイ」
女「美味しそうな名前」
男「俺の好物だ。お前は？」
女「無論、金太郎飴」
男「なんで金太郎飴？」
女「……」
男「？」
女「それが一般的な宇宙人の好物」
男「そんなの知らないぞ」
女「無限ループって怖いわよね」
男「？」

中国の田舎に行ったら
こんな顔してるの山ほどいるよ

>>32
か……お……？


男「で、宇宙人計画の方は順調？」
女「それ、私が宇宙人みたいね」
男「違うの？」
女「違うわ」
男「それにしてはいろいろ知ってるよな」
女「インターネットは偉大よね」
男「お前はもうちょっと疑う事を覚えろ」

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こんな顔？

女「で、結局あなたの宇宙人に対する考えを述べてよ」
男「日本語がおかしいぞ」
女「イマノハウチュウゴデス」
男「ふざけるのはやめよう」
女「あなたに言われるとは」
男「結論から言うと、居たらいいなぁレベル」
女「つまり最大公約数的ってことね」
男「俺も成長したものだ」
女「それじゃあ1つ、付き合ってくれない？」
男「いやいや、俺は2次元にしか興味ないから」
女「そっちの付き合ってじゃないわよ」

>>34
つながった


男「いいけど、ことにもよるぞ」
女「宇宙人を呼び出す儀式を発見したの？」
男「なに？」
女「山のてっぺんでアーブダークショーン！　と叫ぶのよ。振り付けつきでね。成功例もあるわ」
男「ごめん、俺パス」
女「どうして？」
男「何度もいうがお前は、疑う事を覚えろ」

女「男君のケチ」
男「いやぁ、よく言われます」
女「褒めてないわ」
男「実は俺マゾヒストなんだ」
女「驚きの事実」
男「しかも今日誕生日なんだ」
女「どうしよう、プレゼント忘れた」
男「しかもO型なんだ」
女「どうしよう。私A型」

女「でもまぁ確かに、疑うことも必要ね」
男「俺の友達も宇宙人信じてるらしいぜ」
女「ぜひ紹介して！」
男「嘘でした」
女「しまった」
男「でも母さんはいると思うって言ってたなぁ」
女「ほんと!?」
男「嘘」
女「男君、キライ」
男「どうでもいいけどさ、キラッてるってノートに名前書いて新世界の神になろうとしてるみたいだよな」

女「どういうことよ？　男君が宇宙人好きっていうから必死に宇宙人好き装ってたのに」
女友「うーむ、不思議なこともあるものねぇ」
女「それで済むと思って」
女友「あ、男君おしとやかな女性もタイプみたいよ」
女「ぐ……あの、その情報確かなんですの？」
女友「なんだかんだで信じちゃう女が好きよ、私」
女「ぐぅう」

女友「私の情報が間違っていたことなどないわ」
女「それはそうだけど……」
女友「まぁ、でも一番の原因はあなたの知識がおかしいところにあるんじゃない？」
女「？」
女友「言っとくけど、宇宙人の好物は金太郎飴じゃなくて、ナタデココよ」
女「そ、そうだったの……」
女友「感謝しなさいよ」
女「ありがとう。友」

女「男君、宇宙人の好物は金太郎飴じゃなくてナタデココだったは」
男「そうか。それは良かったな。ところで俺は今相加平均相乗平均がわからなくて悩んでるんだ」
女「……」
男「というわけで、教えてくれ。ください」
女「あ、ええ。わかったわ」

男「まあ何はともあれ、とりあえずさ俺達付き合わない？」
女「そうね」
男「うん」
女「うん」


終劇

女友「うーん、それはきっと、ツンデレね」
女「ツンデレ？」
女友「そう。女と共通の話題で嬉しいけど、あえて隠している。わかりやすく言うと、男君とあんたは両想いってことね」
女「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY」
女友「壊れないで。まぁ取りあえずツンデレは手がつけられないから、今の状態を維持するのよ」
女「……」
女友（駄目だこりゃ）

時間が悪かったのさ。といいわけしてみる

男「でさ、昨日ラーメン食べたら、カツ丼でさぁ」
女「ええ」
男「？　どうした？　変だぞ？」
女「私が変なのはいつものことだわ」
男「自分で言うな」
女「ごめんなさい」
男「？」

取り敢えず、女の前途は多難だってことで、終わります