ハルヒ「アナル、いじめ、シュールのSSはここまで来なさい！」

　　　　　　,. ‐-ｰ- 、
.　　　　 <ｿ　/　.　▽､　　俺をどこかのスレに送ってくれ。
　　　　　ﾉﾊハハハﾊ !　　お別れの時にはお土産を持たせてくれよな。
　　　　　_!|─　─；iﾘ）!__
　　　 ／ ’ 、 -　,ノﾙ´／ヽ
　　／|￣○￣○￣￣|ヽ／
　　 　|＿＿＿＿＿＿|／

現在の所持品：●・○・ﾏｯｶﾞｰﾚ・昆布・若布・ﾅｲﾌ・眉毛・ｽﾌﾟｰﾝ・ｶﾁｭｰｼｬ・眼鏡
ﾒｲﾄﾞ服・ﾅｰｽ服・閉鎖空間・神人・ﾂｲﾝﾃｰﾙ・ﾎﾟﾆｰﾃｰﾙ・ﾅﾝﾊﾟ癖・ぶん獲ったPC・★
ｼｬﾐｾﾝ・ﾙｿｰ・お茶・分厚い本ﾎﾞｰﾄﾞｹﾞｰﾑ・ﾌﾟﾘﾝ・ﾓﾃﾞﾙｶﾞﾝ・ｶﾏﾄﾞｳﾏ・ｶﾅﾌﾞﾝ・ｶﾚｰ・おでん
ﾊﾟﾝｼﾞｰ・ﾊﾝﾄﾞﾎﾞｰﾙ

・SS投下の際は空気を読んでくださぁぃ。by　みくる
・長編は完結できるように、途中放棄した日にはあなたのアナルはいただきますよ！by　ふんもっふ
・長編投下はわかりやすいようにトリップや文頭にアンカーを付けなさい！by　ﾊﾙﾋ
・…キャラクターの口調、及びそれぞれの呼称についてはまとめサイトを参照すること。by　ﾕｷ
・自分で投下した長編はなるべくWikiで自分で編集したほうがいいと思うぞ。by　ｷｮﾝ
・落ちを予想するのはやめ・・うをっ　チャック開いてるぞ！by　wawawa
・荒らしさんにはスルーなのね。by　阪中
・とりあえず気楽に投下するっにょろよ。by めがっさ
・1レスには最大30行、全角で2048文字、１行全角120文字まで入るのです。by　⌒('A`)⌒
･スレが立ってから3日で落ちるのは……既定事項だ。by　P&G

DAT保管庫(停滞中)　　http://haruhiss.xxxxxxxx.jp/
新DAT保管庫+SS推薦 http://vipharuhi.s293.xrea.com/
新まとめサイト　　　　 　http://www25.atwiki.jp/haruhi_vip/
DATうｐろだ　　　　　　 　http://www.uploader.jp/home/harussdat/
雑談所（避難所）　　　 　http://yy42.60.kg/haruhizatudan/
雑談所携帯用　　　　 　 http://same.u.la/test/p.so/yy42.60.kg/haruhizatudan/

＝＝＝＝＝業務連絡＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

・まとめｗｉｋｉの管理人さんが忙しいから、せめて長編だけでもＳＳ作者は自分でまとめなさいっ！
・「ＳＳ作者だけど自分ではまとめられん！」と言うヤツは「まとめ要請とまとめ人たちの報告スレッド」にまとめ要請を書き込んでみるのも一つの手だな。

　まとめ要請とまとめ人たちの報告スレッド
　http://yy42.60.kg/test/read.cgi/haruhizatudan/1196380901/　ＰＣ用　
　http://same.u.la/test/r.so/yy42.60.kg/haruhizatudan/1196380901/　携帯用

>>1乙！
でも明日はコ○ケ行くから俺はもう寝る。

>>1乙！また移転したのか…

またゆとりｗｗｗｗ
>>1乙！

保守は楽になったぜ。
30分間隔でも大丈夫なくらいだ。

明日、明後日は同人祭の日か。
人がかなり減りそうな予感。

●＜一物！

さすがゆとり鯖。
だがｊｐ

ミスったｗｗｗ
ｊｐ

ほ

>>7
今年は3日間なんだぜ

>1のAA所持品多すぎｗｗ

長門「下痢便乙」

今年は3日間もあるのか。
田舎住みの貧乏人には敷居が高すぎるぜ。

突然の古泉の告白に俺は動揺した。朝倉を殺した？何故？

「乱立する閉鎖空間の処理に追い詰められた僕は喜緑さんに、長門さんに涼宮さんと衝突しないよう説得して欲しいと頼みました。
しかし、あっさりと断られてしまいました。
僕は藁にも縋る思いで長門さんと一緒に暮らす朝倉さんに会い、同じように頼みました。ですが帰ってきた答えはＮＯでした。
心身ともに追い詰められていた僕は頭に血が上り、朝倉さんに乱暴を働いてしまいました…
僕は男として、人として最低な事をしたんです」

俺は、ただ黙って古泉の話を聞くことしか出来なかった。古泉は俺の方を見ずに続ける。

「その後、目の前に居る虚ろな目をした朝倉さんを見ていられなくなった僕は部屋を出て、途中で出会った喜緑さんに
朝倉さんの事を頼みますと言って帰宅しました。
帰宅してすぐ、僕は自殺を図りましたが失敗に終わり、それから何度も違う方法で自殺を図りましたが全て失敗に終わりました。
自棄になった僕は寝ずに一人で閉鎖空間の処理をしていきました。そうすればいつか死ねるだろうと思って…
四日後、閉鎖空間の処理が終わった僕の前に喜緑さんが現れて、朝倉さんが無くなった事を知らされました。
それを聞いて僕は怖くなりました。自分が朝倉さんを死に追いやった事、自分の罪が裁かれない事、死ねない事に。
僕はこの罪を一生背負って生きて行かなければなりません。それが僕の出来る唯一の償いですから…」

古泉は悲しい目をして言いった後、窓の外に視線をやる。
俺は古泉にかける言葉が無かった。

ハルヒが思いっきり空気な、償いキョン編保守

規制解除祝い上げ

★＜真の空気はあたしでしゅｗｗｗ

長門「下痢便の海」

朝倉「年末って言えばおでんよねっ☆」

おでんumeee！

おっでーん↓スペクタクル

寝られないのでなんか書くか。

>>20
余計に寝れないんじゃないの

>>20
つ　ホットミルク

キョン「暖かいものが食べたいなぁ…」
朝倉「（これはチャンス！）キョンくん、おでん作ったの、一緒に…」
キョン「どうせ、帰っても俺の飯なんて用意されてないんだろうし、カップめんで我慢するか…」
朝倉「あの…キョンくん？」
キョン「はぁ…毎日晩飯がカップめんなのも飽きるし、今日はカロリーメイトで我慢するか…」
朝倉「無視しないで…」
★「フヒヒヒｗｗｗ新たな空気仲間が増えたでしゅｗｗｗ」

眠い…眠すぎる…最後の保守

放課後の二人だけの部室にて

キョン「･･･zzz」
長門「･･･(すっ･･･)」
彼女は窓際の椅子から立ち上がり眠っている少年の前に歩み寄った
長門「･･･(ﾍﾟﾛ)」
キョン「ぬわっ！？な･･･何だ長門！？」
長門「唾液が垂れていたから拭き取った」
キョン「拭き取ったって･･･完璧に舐めてたよな･･･？」
彼女は暫く黙った後に告げた
長門「禁則事項･･･」
部室は静まり彼女の行動に戸惑う少年のいる部室の中、少し微笑んでいる彼女がいた


書いてみたは良いけど改めて文才無いと自覚した

保守

「――保守――」
「ん？　何か言ったか？」
「――煩い――黙れパンジー――」
「…………」
「――何か――言えよ――」


「母上、もうそちらの時代に帰って良いですか……」


保守！

長文エラーかもちつけかよくわからんけども、一応直ったみたいだね。
ま、詳しくは運営まですっ飛んでくれ。


>>1乙穴〆Ｌ！

唐突ですが、いまから投下したいので、２レスお借りします。
題名は「くたばっちまえ」
です。

どこまでも澄み渡る青空、心地よい風が吹き、空には雲ひとつない六月のある日。
いつもは梅雨のため、じめじめとして鬱陶しい季節であるが、この日はからっとした晴天に恵まれ、日差しのわりに暑くもなく過ごし易い一日だった。
いま、僕は教会にいる。そして、目の前では僕が中学生だったあの日から夢にまで見た幸せな光景が広がっている。
教会の窓から差し込む陽光は穏やかで、まるでふたりの幸せを祝福しているように見えた。
どこからともなくオルガンの音が聞こえてきて、その音色は僕の心の奥へと溶け込んでくるようであった。
僕の足元から続くバージンロードの向こうには白いタキシードに身を包んだキョンの姿がある。
いつのころからだっただろうか、僕がキョンに淡い恋心を抱いたのは。いつだったかははっきりと思い出せないが、確かにそれは中学生だった僕の心の中に存在していた。



中学生だった頃、僕は学習塾が終わると、キョンと連れ添って最寄の停留所まで歩いたものだった。
キョンは自転車で学習塾に通っていたが、学習塾の帰りはいつも自転車を押して、徒歩で僕を停留所までエスコートしてくれた。
学習塾が終わる時間には、日はもうとっくに暮れ、夜の帳が辺り一面を覆い尽くしていた。
真っ暗な夜空を宝石のような星がさりげなく飾り立て、時折吹く風が気持ちよく、月明かりに照らされたなんでもない夜道がやけに幻想的に思えたものだ。
唯物論者だった僕がそんな感傷に浸れたのは、きっとキョンが僕の横にいてくれたからだろう。
最初、キョンを学習塾で見かけたときは、別にどこにでもいる男子高校生ぐらいにしか思わず、ただ同じクラスの生徒であったという理由だけで話しかけたに過ぎなかった。
だが、学習塾で、そして学校の教室で話をするキョンは、妙に僕とウマが合った。普段、他人と話をすることがほとんどなかった僕にとって、このことは驚愕に値すべきことだった。
そしていつのころからか、キョンと他愛ない話をすることを楽しみにしている自分がいることに気づく。
僕が最初にその認識に至ったときには、躍起になって僕の中にあるキョンへの想いを否定しようとした記憶がある。
しかし、否定しようとすればするほど、その想いを認識せざるを得なくなり、やがてそれは僕の中で大きくなりすぎて、僕自身にも持て余すようになってしまった。
「恋愛は精神病の一種」
頑ななまでにそう信じていたはずなのに、キョンはいとも簡単に僕の信念を打ち砕き、そしてその声で、しぐさで、表情で、僕の世界を侵食していった。
僕はそれに抗う術を持ってはいなかった。そして気がつけば、僕はキョンの虜になっていたのだ。
キョンの自転車の荷台に乗って学習塾へ向かう時間が、キョンと連れ立って学習塾から停留所まで歩く時間が、僕にとって最も安らげる時間だった。この時間が永遠に続けばいいと思ったことさえあった。
だが、この世界に永遠などというものは存在せず、やがて別れの時が訪れた。僕とキョンは別々の高校に進学することになってしまったのだ。
そのことを知ったとき、僕はどれほどの絶望感と孤独に苛まれたことだろうか。隣には常にキョンの姿があり、僕にはもうキョンのいない日常などは想像できなくなっていたのだ。

学習塾からふたりで連れ立って帰る最後の日、僕は自分の中にある想いを言葉にして、勇気を振り絞ってキョンに告げた。
「キョン、どうやら僕はキミのおかげで精神病を患ってしまったらしい。もう僕にはキミのいない日常などは想像できないほどに、キミは僕にとって必要な人間になってしまったようだ。
どうだろう、よければ僕をキミの伴侶としてくれないか。僕はキミといっしょならどんな人生の壁に突き当たったとしても、それを乗り越えていけるという確信がある。
そして僕は、キミの人生が幸福で豊かなものになるように、キミひとりだけを愛し、この身を捧げると誓うよ。だから……」
キョンは僕の告白を聞いて、少しだけ考える素振りをした後、おもむろに口を開いた。
「佐々木、お前にそんな風に思われて俺も嬉しいよ。しかし、俺はまだ一介の中学生に過ぎない。だからいまこの場でお前の人生に責任を持つとは言えないんだ。
だからいまは保留と言うことでどうだ。もし、俺が一人前の社会人になったとき、お前がいまと同じ想いを俺に抱いてくれていたならば、俺はお前が世界のどこにいても迎えに行くと誓うよ」
「キョン……」
この日を最後に会えなくなるのは辛く寂しいことだったが、キョンの言葉はそんな僕の悲しみに希望を与えてくれるものだった。僕はこの日から今日まで、この言葉だけを拠り所として生きてきたといっても過言ではない。
そしていま……



キョンがバージンロードを踏みしめ、ゆっくりと僕のほうに近づいて来る。
「キョン」
僕が声をかけると、キョンは少しびっくりしたような表情で僕の顔を見た。
「キョン、僕達が学習塾から帰る最後の日に、キミは僕に、キミが一人前になったとき僕を伴侶にしてくれる、と誓ったのを覚えているかい？」
僕がキョンに尋ねると、キョンはあの日と同じように少し考える素振りをした後、懐かしい思い出を思い出したように、
「ああ、そういえばそんなこともあったなあ〜　いまとなっては懐かしく淡い思い出だ」
そう言って遠くのほうを見つめた。
「ところでキョン、ひとつ質問してもいいかい？」
「なんだ」
キョンは怪訝そうな表情で僕のほうを見る。
「キミの記憶にもあるとおり、僕とキミは確かにあの日将来を誓い合ったはずだ。なのに、どうして僕はキミと涼宮さんの結婚式に招かれて、教会の一番後ろの席に座っているのかな？」
ふと、キョンの隣に視線を移すと、純白のドレスに身を包んだ涼宮さんが、キョンを盗られまいと必死に彼の片腕にしがみついて、こちらを睨みつけていた。
だが、僕はそんな涼宮さんに構わず、キョンに問い質す。
「僕が納得いく理由を！　いまこの場で！　君の口から！　はっきりと！　説明してもらえないか！　さもないと、僕達はこれから毎晩キミと涼宮さんの寝床を尋ねて、その理由を問い質すことになるよ！」
僕の隣では、長門さんと朝比奈さんと橘さんと九曜さんと鶴屋さんと喜緑さんと阪中さんと吉村さんが、僕の話を神妙な顔つきで聞いて、うんうんとうなずいていた。

〜終わり〜

以上です。
とても短いですが、呼んでいただければ嬉しいです。
では、失礼します。

同人祭ってなんなんだぜ？

「悲恋の佐々木」って通り名が付きそうなぐらい悲恋が似合う……
ＧＪ！

今日晩飯おでんだった記念age

途中から結末が読めたくらいありがちなものだったけど
ラストをさり気なくギャグ色にしたところはクスリときたｗｗ
最初の描写が細かいのに対して中盤からほとんどないところに
速さを意識したんだなっていう印象を感じた。
シリアスな悲哀ものに仕上げていたら、描写の肉付けが少し足りないかなと感じてたと思う。

GJ！

●＜保守

>>30
これは面白いｗｗｗGJ！

>>31
お盆と年末に東京ビッグサイトで開催する祭りだよ

http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1198836012/
このスレで短編を投下したんだ。そしたらものっそい酷評うけた
このスレの住民に評価をもらいたい、どこが悪いのか。
三つほど投下していいかい？させてもらう

ハルヒが事故にあって、失明と同時に能力も失ってしまった

キョン「ハルヒは普通の人間になった…これでＳＯＳ団も離散だな。」
古泉「ええ、能力を失った涼宮ハルヒにこれ以上おべっかを使う必要はありません。」
みくる「でも…ちょっと薄情じゃないですか？」
キョン「これ以上あの自己中女の、しかも盲目の女の世話をできますか？」
みくる「…」
キョン「朝比奈さんも早く未来に帰って家族を安心させて上げてください。」
みくる「…そうですね。いままで苦労しましたし」
キョン「あなたは一番よく頑張りましたよ。お茶汲みや、コスプレ、朝比奈さんをおもちゃにしたときは本当に…」
古泉「もうやめましょう、やっと自由になったと言うのにあの女を思い出すと気分がわるくなります」
キョン「ははっ能力がなくなったとわかった途端に毒吐くようになったな」

キョン「長門もご苦労だったな、何百年も夏休みを味わったり。やっと楽になるな」
長門「…わたしはまだ残る。わたしの仕事は涼宮ハルヒの観察」
キョン「そうか…無理するなよ」
古泉「意味があるとは思えませんが…頑張って下さい」
みくる「可哀相な長門さん…やっと解放されたのに…」
長門「…」
キョン「じゃあな、みんな。長門、頑張れよ」
みくる「さよならです、お元気で…」
古泉「再集合しないことを祈ります。さようなら」
長門「…」

ハルヒが事故にあって、失明と同時に能力も失ってしまった

古泉「今まで散々こき使われました。でも、もう終わるんですね…」
キョン「まぁまてよ」
古泉「なんですか？もしかして「世話をしろ」などと言うつもりですか？」
キョン「まさか、ささやかな復讐でもしてやろうぜ」
みくる「あ、それ面白そう」
古泉「それは妙案です、さっそく取り掛かりましょう」

キョン「ハ〜ルヒ♪お茶飲むか？」
ハルヒ「うん、ありがとう…どこ？」
キョン「右手出して。ほら、気をつけて飲めよ。」
ゴキブリをすり潰して、粉状になったゴキブリを混ぜたお茶を差し出す
ハルヒ「ｽﾞｽﾞ…ありがと。うんおいしい」
キョン「い…いひゃ、どういたしましてっﾌﾟﾌﾟ…」
古泉「ﾌﾟﾌｯ」
みくる「ふふっ」ﾋﾟｸﾋﾟｸ
ハルヒ「…？」

長門「…」
長門（わたしの仕事は…観察…）

ハルヒが事故にあって、両足切断と同時に能力も失ってしまった

すべりの悪いタイヤをいそいそと回転させながら部室へ向かうハルヒ
ｶﾗｶﾗ…キィ…ｶﾗｶﾗ

鶴屋「おぉーっす！ハルにゃん！」
威勢よく車椅子を突き飛ばす。当然ハルヒはコンクリートに投げ出される
ハルヒ「痛っ！」
鶴屋「あっれぇ〜？ここにハルにゃんがいると思ったのに醜いイモムシしかいないっさ〜」
ハルヒ「…ぁぅ…」
鶴屋「そうだ！少しでも高いところにのぼれば見つかるかもしれないっ！」
ハルヒの華奢な体のうえに立ち、辺りを探す鶴屋。
ハルヒ「うぁっ」
鶴屋「う〜ん、いないなぁ。見間違いだったのかもねっ」
ピョンと飛び降り車椅子を一瞥する
鶴屋「誰だ〜？こんなところに鉄くずを置いたのは！」
窓をあけ、車椅子を持ち上げる。
ハルヒ「あぁっ！待って！お願い！」
鶴屋「うるさいイモムシはきにしな〜い♪遠くへ〜とんでけ！！」
重力に従い車椅子は勢いよく落ちていく。

鶴屋「あっははは〜イモムシちゃん？見てごらん、おっもしろいぞぉ〜。あ、見れない？あはっ」
あはは♪あはは♪と機嫌よさげに去っていく鶴屋

ハルヒ「ぅぁぁ…ひどいよぉ…」
涼宮ハルヒ改めイモムシの泣き声が部活棟に響いていった。

長門「…観察に…徹する…それが仕事…」

すまんね、いやほんと。学んでいきたいんだ

いじめSSにしてもあんまり感じるものがない。

つーか空気読めないから叩かれるんだろ
死んでくれ

台本形式だといじめのリアルさが伝わらないかと。

>>41
そーか、いじめＳＳの名作って何がある？参考にしてみる
>>42
ですよねー
>>43
スレの流れは台詞形式主体だったからつい…

しかしリアルにいじめられても困る
そうだな……わからん。こう、うまい表現が思いつかない。

過去ログ倉庫のいじめスレを見てくるといいと思う。
あくまで統合前のスレだぞ。

そこのスレで求められてない類は叩かれるよ。特に>>40は単発スレに落とすには理不尽すぎかとｗｗ
始めからこっち投下なら叩かれはしなかったろうけど。

>>44がいじめSSを書きたいならもう少しキャラの行動に説得力が欲しいな

ハルヒいじめるＳＳ読むと胸がスッとするよ

こんな夜中にレス返してくれてありがとう
空気読んで風景描写書いて抽象的にかいて説得力つけて過去ログ見れば立派な職人に…

ほんとありがと

あー。いつの間にか目が悪くなってたんだな、という保守

●＜ほ

●＜ほしゅ

●＜保守

今日はもう替え歌出来ね。すまん。


保守

●＜ほ

コ〇ケ保守

あの冬の日から一年・・・、ようやく理想の味に近づいてきた気がする・・・

あの日屋台で出会った一杯のラーメン
親父さんの愛情のこもったスープはわたしのエラーが溜まった心をも満たし
わたしの中で何かが変わった

そういえば、彼はその後どうしているのだろう・・・？
・・・いや、もうそんなことは関係ない
雑念を払い、この一杯にわたしの全てをかけるのみだ

今日もまた熱い一日が始まる

「へいっ、らっしゃい！！」

『長門のラーメンが世界を救うと信じて』
ご愛読ありがとうございました。

涼宮ハルヒの消失　完

ho

ハルヒ盲スレは全然見てないけど、なんとなく現実氏がまた降臨してるんじゃないかなーと勝手に妄想してたり。
ところで、>>38-40への評価はまだ受け付けてるのかな？

混雑ヤベェ

>>59
あの人はまだパー速で選択やってるよ

>>61
まだ選択やってたんか。あの人の惹きつけ力は相変わらずすごいなぁ。

保守

ほしゅ

保守

●＜ほしゅ

ハルヒ「最近あたし、このスレで空気になってるんだけど？」
佐々木「それは私に対する挑戦と受け取っていいのかな？」
ハルヒ「ごめんなさい」
情報統合思念体「我々の事も忘れないでください…」
ENOZ「私達もｒｙ」

みくる「フヒヒｗｗｗそれでも私が一番空気でしゅｗｗｗ」

約束やってたらまた新しい電波（鬱系）を受信した俺はどうかしてる保守

>>67
約束に荷物が届いたけどPSPのバッテリーがどこにも売ってなくて涙目な俺としては裏山すぐるな。
鬱系電波なんてゆんゆんすぎて胃潰瘍ができ始めてるし。

ほ

ほ

保守

冬コミの徹夜がこんなに疲れるものだとは・・・古泉、俺のケツからエネルギーを注入してくれぇ！

●＜その前に徹夜はいけません！おしおきふんもっふッ!!

ケツ論は同じｗｗｗｗｗ

ヤンデレ風味はありなのか?

風味でも殺しにハッテンするのでもおｋ

>>76
�dクス

保守

☆彡 と ★≡ はよく似ている

コ〇ケ混みすぎで何やってんだかわかんなかった保守

保守

●＜ほ！

保守

キョン「●のおかげで熱が出て頭痛が。やっぱり雨に濡れて何時間以上も過ごすのは駄目らしいぜ、キョン」
●＜Nice boat.

保守

最近まんこーにゅ見なくなったな

*ﾟヮﾟ＜まんこーにゅ！

*ｰヮｰ)＜まんこーにゅ…

ｊｐ

●＜保守

(*ﾟωﾟ) jp！

酔った死にそう保守

(´ﾟωﾟ) 大丈夫ですか？

●＜男酔いですね。沢山のいい男達に囲まれ気分が高揚し、理想と現実の区別が付かない状態です。

広場で阿部さんコスの集団が大人気でした保守

阿部さん達に男酔いした奴大勢いたんだろうな

●＜うほぅ……話をしていたらおとこが空きました。早速キョンたんを食べに行きましょう！
長門「させない。くらえ『空気砲(ﾐｸﾙﾊﾞｽﾞｰｶ)』」ｽﾞﾄﾞﾑ
≡≡≡≡≡★<ｱｯｰ！ﾃﾞｼｭｰ!!　　●<!? 避け切れな…
ﾄﾞｶｰﾝ！　ｱｯｰ!!

長門「ミッションコンプリート(保守完了)( ﾟρﾟ)b」ｸﾞｯ

○＜いいおなごは居らぬかー！

俺、この戦いが終わったら・・・

Ａ鶴屋さんのデコ磨きまくるんだ
Ｂ朝倉さんの眉毛を心行くまでわしゃわしゃするんだ
Ｃ森さんの尻撫でて普通にセクハラするんだ

俺、この戦いが終わったら・・・

Ａ鶴屋さんのデコ磨きまくるんだ
Ｂ朝倉さんの眉毛を心行くまでわしゃわしゃするんだ
Ｃ森さんの尻撫でて普通にセクハラするんだ

二重になったすまん
お詫びに明日は阿部さんコスで行ってくる

A,社会的に抹殺
B.肉体的に抹殺
C.生き地獄

○＜強いお姉さまは好きですが、これはちょっと……

ほ

●＜ほも

年明けまで書く時間ないなと思っていたけど、１章分書けちゃったから投下するよ
古都珍騒動の続き
９レス拝借

「遅い！　いつまで待たせんのよ、あのアホども！」
　あたしたちは今日も市内不思議探索をするためにいつもの駅前に集合しています。現在の時間はこの時空表面
上で１０時を回ったくらいです。集合時間の９時から１時間以上も経っています。
　上空は綺麗な水色をしていて、一点の曇りもありません。この空を見ていると、なんだか気分がポワポワして
きちゃいます。今日は絶好の散歩日和ですね。でも、そんな悠長なことは言っていられないのです。あたしの隣
にいる２人がその雰囲気をぶち壊しているからです。
　昨日、男２人衆が勝手に帰ってしまってからの涼宮さんの機嫌は最悪です。可愛らしい顔が阿修羅のように変
化してしまっていて台無しです。長門さんもどことなく緊迫した雰囲気を醸し出しています。
　ああ、どうしましょう。あたしにこの２人を抑えろと言うのですか？　無理です！　無理です！　できっこあ
りません。えっ？　お前は誰かって？　申し遅れました。ＳＯＳ団副々団長、朝比奈みくるです。
　事の発端は、あたしと涼宮さん、長門さんが買い物から帰った時に始まりました。そのことをキョンくんみた
く回想してみようと思います。では、どうぞ！
………………
…………
……

「たっだいまー！　……ってあれ？」
　涼宮さんが部室のドアを開け、中を確認して言いました。
　あたしたちは涼宮さんの思い付きにより、街の方まであたしの新しいコスプレ衣装を買いに行ってました。思
うのですが、あたしよりも涼宮さんや長門さんの方がコスプレをした方がいいんじゃないかと。だって、こんな
典型的な萌え要素を詰め込まれたあたしなんかよりも、電波ツンデレや無口貧乳の方が世間には人気があります
からね。需要が違うんですから。なんか虚しくなってきました……。この話は置いときましょう。
　あっ、ちなみにどんな衣装を買ったのかは禁則事項です。恥ずかしすぎて言えません。
「あの２人どこに行ったのよ？」
　そう言う涼宮さんですが、その言葉はほとんどキョンくんに向けられたものなのでしょう。まったく、あの男
は罪作りです。何人の女の子の気持ちを手玉に取れば気が済むのでしょう。

しえｎ

　取り敢えず、中に入り、あたしは３人分お茶を用意します。お湯を沸かしている間、あたしはさっき買ってき
た衣装に着替えさせられました。嫌がるあたしにお構いなしに涼宮さんは服を剥いてきます。そして、「みくる
ちゃんかっわいい！　これなら全地球上の男はメロメロよ！」と、最高の表情で言ってきます。剥かれるのは嫌
だけど、着替え終わったあたしを見て言ってくれるこの言葉と無邪気な笑顔を見ると、どうしても拒否すること
できません。涼宮さんの笑顔は世界一ですね。
　長門さんはこの間、興味がないのかずっと読書をしていました。長門さんも、もっと笑ってくださいね。きっ
と、いや、絶対に可愛いですよ。
　お湯が沸き、お茶を淹れていると、あたしは床に一枚の紙を落ちているのを発見しました。その紙を拾い上げ、
何が書かれているのかを声を出して読みました。
『諸所の事情により早退します。僕たちを探さないでください
　　　　　　　　　　　　　　　　　ＳＯＳ団副団長・雑用その一』
　えっ！　これって、駆け落ち？　いやいやそんなことありません。キョンくんにそっちの気は一切無かったと
思います。それに古泉くんには彼女がいた気がします。九曜さんでしたっけ？　だから、２人がそういう関係で
はありません。でも、これって完全に愛の逃避行を意味していますよね？　ああん……もう！　何がなんだか解
りません！
「みくるちゃん、それ見せて」
　見せてと言いながら、あたしの返事を待たずに涼宮さんはあたしの手からその紙を取っていきました。
　涼宮さんの目尻がどんどんつり上がってきます。かなり恐いです。いつの間にか移動した長門さんもその紙を
涼宮さんの後ろから覗き込んでいます。
「これどういうこと？　キョンはもう帰ったっていうこと？」
「おそらく、そういう意味なんじゃないかなぁ……と」
「キョンのやつ……」
　今まで和やかだった雰囲気が１８０度変わってしまいました。これもあの２人のせいです。何で勝手に帰っち
ゃうのでしょうか？　キョンくんはともかく、古泉くんはこういう勝手なことをしてしまうと、どうなったしま
うのか身をもって知っているはずです。本当に困った２人です。
　涼宮さんが携帯電話を取り出して、どこかに電話を掛けました。十中八九キョンくんと古泉くんですね。しか
し、何度やっても電話は繋がらなかったらしいです。まさか、電源を切っているんじゃ……もし、そうだとした
ら、何を企んでいるのでしょうか？

しえｎ

「今日はもう解散！　明日は９時集合だからね。遅刻はダメよ！　あの２人、絶対に問い詰めなきゃ」
　涼宮さんはそう言い残し、さっさと帰っていきました。よほどキョンくんがいないことが気に障るんですね。
そして、涼宮さんが帰った後、長門さんなら何か知っていると思い、質問してみました。
「長門さんはどう思いますか？　また変な事件とか……」
　あたしがそう訊くと、淡々とした口調で答えてくれました。
「わからない。彼と古泉一樹が帰ってしまったことを起源にして、特別な事件が起こりうる可能性は皆無に近い。
涼宮ハルヒにとっては重要かもしれないが、情報統合思念体にとっては取るに足らないレベル。しかし……」
　そこで長門さんは一瞬、言葉を止めました。どうしたのでしょう？
「不穏な予感がする」
「それは一体どういうことですか？　何か根拠でも？」
「勘」
　勘ですか……長門さんにはらしくない言葉ですね。でも、あたしはこういう長門さんの方が好きですね。
　そのまま、あたしと長門さんも部室をあとにし、解散することにしました。残る必要もありませんしね。もう…
…キョンくんは何を考えているのでしょうか？
　長門さんと別れ、家に着いたあたしは、定期報告を済ませた後、ご飯を食べ、お風呂に入り、明日着ていくお洋
服を準備し、寝ました。つまらないですよね。未来人だからと言って、特別なことはしていませんよ。現在でも未
来でも同じヒトなんですから。
　そして、７時に起床し、朝ご飯を食べ、お洋服に着替え、軽くお化粧をして、余裕を持っていつもの集合場所に
向かいました。別に手を抜いているわけじゃありませんよ？　特筆すべきことが無いんです。それもそれでどうか
と思いますが……。

……
…………
………………
　回想は以上です。２人が何故そんな状態なのかご理解いただけたでしょうか？
「うぅ〜」
　涼宮さんが唸っています。これはかなり危険な気がします。さっきからずっと電話を掛けているようですが、結
果は昨日と変わらず、まったく繋がらないようです。ここはあたしの出番ですね！　あたしがしっかりと涼宮さん
の心はリフレッシュして差し上げます！

しえｎ

「あの〜、キョンくんたちはきっと寝坊なんです。絶対来ますよ。だから、もう少し落ち着いてみたら……」
「うるさい！」
「ふぇ〜、ご、ごごごめんなしゃしゃぁい」
　無理でした。目茶目茶恐いです。あたしにはどうすることもできません。長門さんならと思い、そっちに方に目
をやると……何ですか？　そのポーズ。
　長門さんはキョンくんがいつもやるみたいに、額に手を当てています。それって、『やれやれ』ですよね？　助
ける気は無しですか？　ああ！　もう誰でもいい。誰か、誰か助けてくだしゃ〜い！
「こんにちは。涼宮さん、長門さん、朝比奈さん」
「こんにちはです」
　本当に現れました。メシアです！　メシアと言うしかありません！　あたしたちはその声がする方に、顔を向け
ました。
「あら、佐々木さんじゃない？　それと……誰だっけ？」
「橘です！」
「ああ、そうそう。そんなのもいたわね」
　涼宮さんがあたしたちを代表して返事をします。それ、橘さんに対して少しひどくないですか？　でも、何故だ
かその扱いが妥当な気がしてきます。何故でしょう？　あたし、橘さんに何かされましたっけ？　
　メシアの正体は佐々木さんと橘さんでした。正直言って、この２人が涼宮さんの機嫌をどうにかできるとは思い
ません。期待はしますけどね。　
「あれ？　キョンはいないのかい？　まさか、捨てられたとか」
　この人最悪です！　助けてくれるどころか、いきなり地雷を踏みやがりました。期待したあたしが馬鹿でした！　
佐々木さんに挑発された涼宮さんは当然のごとく、それに食って掛かります。
「うるさいわね！　捨てられてなんかいないわよ！　昨日だって、キョンと４回もしたんだから！」
　えっ！？　何を言っているんですか、涼宮さん。そんな誰にでもばれる嘘をつかなくても……しかも、こんな街
中。人がたくさんいる中、大声で。
「うっ……なかなかやるね。でも、わたしは一昨日キョンと５回もしたんだけどね」
　あっ、信じちゃったよこの人。それに、嘘を嘘で塗り固めて返しています。佐々木さんはもっと聡明な方だと思
っていたんですが、違いましたね。意外とおつむが弱いです。

しえｎ

「あたしなんかね――
「そこまでです！」
　２人の無益な争いを橘さんが間に割って入って制しました。凄いです。この２人の間に入るにはかなりの勇気が
必要です。橘さんの根性を見習わなければいけませんね。
「２人も止めてください！　たくさんの人が見てますよ！　なんの羞恥プレイですか！」
　少し言葉に誤りがあるようですが、熱意は伝わってきます。確かに、街行く人々は、下を向いていますが、聞き
耳を立てているような気がします。そりゃ、うら若き乙女がやった、やってないのだと言ってれば気になりますよ
ね。いつの間にか、あたしたち５人は注目の的になっていました。
「あの、ここじゃなんだから喫茶店の方にでも行きませんか？」
「そうね」
「そうだね」
　良かったぁ。何とか収集が付いたようです。これは橘さんに感謝しなければいけませんね。あたしたちはいつも
利用する喫茶店に向かいます。

「改めて訊こう。キョンはどこにいるの？」
　喫茶店に入り、席に付いた瞬間、開口一番佐々木さんが声を出します。あなたもキョンくんが気になるんですね。
頑張ってくださいね。あたしも負けませんよ！
「知らないわよ。昨日から連絡が取れないのよ」
「やっぱり捨てられたんだね」
「なんですって？」
「や、やめてくださいよぅ〜」
　何でこの２人はこんなにも仲が悪いのでしょうか？　水と油、犬猿の中です。もっと仲良くしてほしいものです。
原因は何なんでしょう？　あっ、キョンくんですね。
「あなたたちは何をしていたのよ？」
　涼宮さんが佐々木さんに問いただします。そんな威圧的な態度を取らなくても……。
「ただの買い物よ。それだけ」
「ふぅ〜ん。２人で？　あの黒い娘は一緒じゃないの？」
　黒い娘とは九曜さんのことですね。橘さんといい、ちゃんと人の名前を覚えてあげてください。

しえｎｗｗｗｗ

「九曜さんは旅行に行ってるんだ。確か、２泊３日で京都だったかな？　彼氏と一緒だと言っていたよ。いやはや、
羨ましい限りだよ」
　えっ？　彼氏と旅行……彼氏って古泉くんのことじゃ……？
「ちょっとそれ詳しく教えてくれない？　彼氏と行ったって言ったよね？」
　涼宮さんも異変に気付いたようです。
「そうだよ。だから疑問に思ったんだ。古泉くんがいないのは解るけど、キョンがいないのは何でだろうって」
「いつから行ったの？」
「今日の朝に出発するとか言っていたよ。それがどうかしたの？」
　昨日から、キョンくんと古泉くんが消えてしまいました。残された書置きから判断して、２人は一緒に行動して
いると思われます。そして、今、古泉くんが九曜さんと共に京都にいることが判明しました。ということは、キョ
ンくんも京都に行った可能性が高いのです。
　まずい。まずい。非常にまずいです。涼宮さんの怒りのボルテージが上がっていくのが手に取るように解ります。
橘さんなんかガクガクブルブルです。何故、涼宮さんが怒っているのか理解していないのに。
「佐々木さん、有益な情報をありがとう。あたし、用事ができたから先に帰るわ」
「いきなりどうしたの？　わたしの言葉のどこが有益だったの？」
　佐々木さん、あなたの言葉の全てが有益です。でも、このタイミングで教えてくれるのはまずかったです。
　涼宮さんが帰り支度を始めたのは京都に行くつもりなのでしょう。キョンくんを捕まえるために。キョンくんが
京都にいるという確かな証拠はありませんが、涼宮さんには分かるのでしょう。女の勘ですね。
「ごめんね。あたしは京都に行ってキョンを捕まえないといけないの」
「キョン？　キョンが京都にいるの？」
「絶対ね。昨日からキョンと古泉くんに連絡が取れないの。そして、古泉くんは京都にいる。だから、キョンは京
都にいる。連立方程式よりも簡単なことだわ」
　佐々木さんは涼宮さん言葉を聞いてうーんと唸りながら、考えています。涼宮さんの説明におかしいところはあ
りませんよね？
「涼宮さん、それはないんじゃないかな？　九曜さんは古泉くんと行くと言っていた。そこに部外者のキョンが交
じるのはおかしくないか？　キョンはカップルの間に割って入っていくような空気の読めない奴ではない」
　言われてみればそうですよね。あたしも考えが甘かったですね。なら、キョンくんはどこでしょう？
「昨日、喜緑江美里が京都に旅行に行くと言っていた」
　今まで沈黙を守っていた長門さんが声を上げました。その声に一瞬、この場は静寂が支配します。

しえｎ

「ゆ、有希、それ本当？」
「本当。ちゃんとお土産を買ってくると言っていた」
　最悪のシーンが頭に浮かびます。いくらなんでもタイミングが良すぎます。古泉くんと九曜さん、そして喜緑さ
んが京都にいることは確定です。そこに、キョンくんが入ると、２対２のカップルとなり、ダブルデート……。
　えっー！　終わりです。世界が終わっちゃいます！　え〜ん、おうちに帰りたいよ〜。
「佐々木さん」
「分かってる、涼宮さん」
　何が分かったんですかぁ！　恐いです！　目の前に天使の顔をした悪魔がいます。しかも２人〜。
「あなたの力が必要なの。協力してくれる？」
「もちろん。呉越同舟さ。思いは一つ」
「「キョンの奪還！」」

　大変大変へんたいです！　あたしの目の前で２人の神が結束しました。涼宮ゴッドと佐々木ゴッド。考えただけ
でもおぞましいコンビです。世界は破滅へと着実に進んでいます。
「敵は喜緑江美里。間違いないわね？」
「ああ、彼女こそが我々の打ち滅ぼすべき敵なんだ」
　おっかないことを平然と言ってのけます。喜緑さん、人生最大のピンチです。長門さん、助けてあげてください
よ！
「パーソナルネーム喜緑江美里を適正と判定。当該対象の有機情報連結を解除する」
　あっ、長門さんもそっち側ですか……キョンくんを奪われたことがそんなに嫌なんですね。
「みくるちゃんはどうするの〜？」
「橘さんはどうするのかな？」
「「ひぇっ！」」
　こんなの拒否できるわけありません。強制的にあたしたちは、対・喜緑江美里側になってしまいました。あたし
自身はそこまで喜緑さんを敵視していません。確かに、ちょっとむかつきますが、そこまでするもんではないと思
います。
「決まりね！　今から、我々は喜緑江美里及びおまけとして黒い娘の討伐に向かうわよ！　名付けて、涼宮戦隊・
ハルヒマン！」
　涼宮さんは高らかに宣言しました。九曜さんはとばっちりを受け、敵となってしまいました。名前も覚えられて
いません。かわいそすぎます。……それ以前にハルヒマンって何ですか……？

しえｎ

しえん

「そんなの駄目なのです！　佐々木戦隊……佐々木戦隊……うー……」
「橘さん、もういいよ。重要なのは名前じゃない。何をするかだ」
　佐々木さんの名前って【禁則事項】ですもんね。これだけの人気がありながら、名前がないなんてつらいでしょ
うね。あたしはあります。それなのに最近、出番が減ってきています。
「今から役割を決めるわよ！　あたしはリーダーだから、勇猛果敢、情熱のレッドね！」
　涼宮さんは周囲の目を気にせず、我が道を突っ走っています。もういい年なんだから、おしとやかにしてくださ
いよぉ〜。
「じゃあ、わたしは才色兼備、冷静沈着、サブリーダーのブルーでいいかな？」
「わたしはメカならお任せ、戦隊一の頭脳派のグリーン」
　どうやら正しいのは涼宮さんで、おかしいのはあたしでしたね。佐々木さんと長門さんものりが良すぎます。え
〜い、こうなったら、あたしも！
「あたしはお色気担当、セクシーでキュートな戦隊のアイドル。全ての男はあたしの奴隷、ピンクです！」
　き、決まりました！　これであたしも一人前になることができます。どうですか？
「みくるちゃん、それ引くわ」
「やりすぎだね」
「欲張り」
　な！？　何なんですかそれー！　あたしの時だけボロカス言って！　何か恨みでもあるんですかぁ！　流石に、
涼宮・佐々木・長門の３連コンボは効きました。一発ノックアウトです。
「えぇ〜、それじゃあたしは大食い、ギャグ担当のイエローしか残ってないじゃないですか〜」
　心配しなくてもいいですよ、橘さん。よ・くお・似・合・いですよ。
「さあ！　役割が決まったらとっとと出陣よ！　敵は本能寺にあり！」
「「「「おっー！」」」」
　涼宮さんの一声により、あたしたちは団結をさらに深めます。もうこうなってしまったら、あきらめるしかあり
ませんね。開き直っていっちゃいましょー！
「いったん家に戻って、各々旅行の準備をして、再集合しよう。急いで準備すれば、昼すぎには京都に到着するは
ずだ」
　流石、佐々木さん。サブリーダーとしてうまくまとめてくれます。こういう人が１人でもいると、団体行動はと
てもスムーズに進みますね。

しえｎ

　あたしたちは旅行の準備をして、再び駅に集合します。さあ、いよいよです！
「準備はいいかしら？　行っくわよ〜！」
　やる気満々の涼宮さん。
「覚悟はいいかな、キョン？」
　不敵な笑みを浮かべる佐々木さん。
「…………」
　静かに闘志を燃やす長門さん。
「うぉーなのです！」
　よく分からない橘さん。
　これなら勝てます！　って、勝つのが目的でしたっけ？　当初の目的は、キョンくんの奪還だったような気がす
るのですが……まあ、いいですね。なるようになるでしょう。
　あたしたちは戦場に赴くために、駅の中に入り、切符を買います。
「橘さん」
「何ですか？　佐々木さん」
「金」
「えっ？」
「さっさと出す！　あと、５人分の３日間の旅費も頼むよ」
　佐々木さんは既に身も心も鬼になってしまったようです。かつあげされた橘さんは泣きそうな顔をして渋々５人
分の切符を払っています。どうやら、この旅行の費用は全て橘さん持ちになるようですね。お財布にはありがたい
のですが、後ろめたさを感じます。涼宮さんと長門さんは当然のような顔をしていますが……。
「首を洗って待ってなさい、海藻シスターズ！　この涼宮戦隊・ハルヒマンが成敗してくれるわ！」
　あたしたちは電車に乗り込み、京都に向かいます。　

　京都ですか……一度行ってみたいと思っていたんですよね。金閣寺や清水寺などそこには世界的に有名なお寺が
この時空表面上にはまだ残っていますからね。未来では見ることが……これは、禁則事項でした。すみません。
　キョンくん、覚悟しといてください。この騒動の根本的な原因はあなたにあるんですから。この騒動を解決でき
るのはキョンくんだけです。望みは小さいですが、一応、期待していますよ。

しえｎ

支援

ひえーｗｗｗｗｗｗﾔﾊﾞｽｗｗｗ

今回はここまでです
この話はキョン視点とみくる視点があるのですが、これはみくるの方ですね
説明不足でごめんなさい
支援感謝

乙！
橘の扱いがｗｗｗ
続きｗｋｔｋ！

わろたｗｗｗ腹筋いてぇｗｗｗ

藤原「僕のこと、忘れてないか？」
会長「安心しろ、忘れられているのは私もだ」

続きｗｋｔｋ

乙！
続きにも期待。

会長「眼鏡が壊れた…」
喜緑「おはようございま…誰ですか？」
会長「いや、私だが？」
喜緑「だから誰ですか貴方は？何で会長の席に居るんですか？」
会長「喜緑君、それは本気で言ってるのか？」
喜緑「黙れ、有機生命体。消されたいのか」
会長「喜緑君…」

会長の眼鏡って毎日かけてるのかな？保守

保守

やあ (´･ω･`)突然だが、君に【呪い】をかけたよ
来年は「人生最悪の年」になる呪いだ。

ああ、君が怒るのも無理はない。 落ち着いて欲しい。
この呪いを解くには方法はただ一つ、↓のスレに

http://money6.2ch.net/test/read.cgi/slotj/1198856261/l50

「餃子の臭いに釣られてきま☆すた」

と書くだけなんだ。それじゃ検討を祈るよ

保守

やあ ё突然だが、君に【乳酸】をかけたよ
来年は「筋肉増強の年」になる呪いだ。

ああ、君が筋トレするのも無理はない。落ち着いて欲しい。
この呪いを解くには方法はただ一つ、↓のスレに

http://same.u.la/test/r.so/yutori.2ch.net/news4vip/1198846941/l10n

「マッスルの臭いに釣られてムキ☆ムキ」

と書くだけなんだ。それじゃ検討を祈るよ

なんという嫌な呪いｗｗｗ

()＜マッスルの臭いに釣られてムキ☆ムキ！

学校の地下に幽閉された谷口「マッスルの臭いに釣られてムキ☆ムキィィィィィ」
阪中「ヒィッ！何かの叫び声が聞こえてきたのね。怖いのね！」
キョン「どっかで聞き覚えがある声だな？」
谷口「誰か…たすけてぇ…」

★＜まっしゅるのにおいにちゅられてむき☆むき

保守

○＜ほしゅ

朝倉「ったくなんでわたしがこんな男同士がくっついてる漫画・・・ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」
喜緑「買えましたか？」
朝倉「わ！・・・ええ、これでいい？」
喜緑「ご苦労様です。では次はあのサークルの列に並んでください」
朝倉「また？3件めよこれで・・・それに自分だけコーヒ」
喜緑「並んでください」
朝倉「わかったわよ」

喜緑「長門さんはどこに？」
朝倉「さあ？さっきあっちで制服に着替えてたけど」
喜緑「どうして制服なんですか？」
朝倉「知らないわよそんなこと」
喜緑「・・・」ｸｲ
朝倉「・・・見てくればいいのね」

朝倉「ゆきー。ゆきどこー？」
ヲタ「しゃ、写真撮ってもよろしいですかな？」
長門「・・・いい」
ヲタ「おぶっほう」ｶｼｬｶｼｬ
朝倉「なにしてるの？」
長門「コスプレ」
ヲタ「っむ、ファインダーにｹﾞｼﾞｹﾞ・・・」ｻﾗｻﾗｻﾗ
朝倉「とっとと帰るわよ」

ｊｐ

喜緑「目的のものは買えたので今日は帰りましょうか」
朝倉「買ったのほとんどわたしじゃない」ﾎﾞｿ
喜緑「なにか？」
朝倉「な、なんでもない」
長門「買ったのほとんどわたしじゃないと言った」
喜緑「今夜はおでんにしようと思っていたんですがやめにしましょう」
朝倉「ごめんなさい！」
長門「カレー」
喜緑「そうですね、カレーにしましょう」
朝倉「このチビ・・・」


オチが思いつかん。でもそんなの関係ねえ

主従関係がこんなにもハッキリとｗｗｗ

会長「おや喜緑君。こんなところで奇遇だな」
喜緑「あら会長。こんにちは」
会長「買い物か？」
喜緑「ええ、朝倉さんがどうしても欲しいものがあるというので付き添いで」
朝倉「だれｹﾞﾌｫ」ﾄﾞﾜﾝｺﾞ
会長「どうした？いきなり重いボディーブローを喰らったような」
喜緑「朝倉さんは変わっているので。いつものことなんです」
長門「いつも通り」
会長「確かに変わっているな・・・おっとこんなことをしている暇はない、では」
喜緑「はいまた」


[ｶｼｬ、ｶｼｬｶｼｬ、ｹﾞｷｼｬ]
会長「うっほう、今年はミクが多いな」

ん？　まさか……アナルのいい男か!?

栃……木……？

アナルのいい男スメルがプンプンするぜ……

喜緑「というわけで、年末といえばなにをしますか？朝倉さん」
朝倉「いきなりなに？」
喜緑「ぶぶー、マイナス1ポイントです。では長門さん」
長門「大掃除」
喜緑「大正解です。さすが長門さん、どこかのバックアップとは大違いですね」
長門「フフン」
朝倉「ふん、なによこんなくだらないクイズ」
喜緑「では早速ですが大掃除をしましょう。朝倉さんはトイレとキッチンをお願いします」
朝倉「なんでわたしばっかり大変なとこ」
喜緑「長門さんはリビングと和室をお願いします」
朝倉「だからどうしてわた」
喜緑「ちゃんとやらないと年越しソバ抜きですからね。ではお願いします」
朝倉「・・・わかったわよ」


タダ一ついることは、俺は喜緑さんのことがDAISUKIってことだけなんだぜ

やっぱりアナルのいい男かｗｗｗ
いやぁ、待ってたぜ。

保守

栃……木……？
あ、あんた今まで何してたのよっ！？
何ヶ月の音沙汰なしで、あたしたちがどれだけ心配したか……
なによ今更、何食わぬ顔で帰って来て……
全然、嬉しくなんか……無いんだからぁっ……ﾋｯｸ……

●＜わっかーめ

いることって・・・言えることだろおい・・・なにやってんだ俺


朝倉「なんでトイレ掃除なんて・・・ってなんでトイレが砂漠になってるのよ！」
長門「フフ」ｽﾀﾀﾀ
朝倉「こら待て！・・・あなたなに？」
ワーム「キシャアアアアアア」
朝倉「いい度胸ね、わたしに喧嘩をるなんて」ﾋｭﾝ
ワーム「ふ、そんな攻撃でわたしを倒せるとでも？」
朝倉「こいつ・・・強い」

朝倉「はあはあ・・・あなた名前は？」
ワーム「名前なんてないさ、さあとどめをさすといい」
朝倉「とどめなんてさしたってなんの得もないわね」
ワーム「ふ・・・負けて情けをかけられるなど武士の恥じ」
[グチャ]
ワーム「ｸﾞﾊｱ！！・・・ここまで・・・か」
喜緑「掃除もしないでなにを遊んでいるんですか？それになんですこの虫は」
朝倉「これは有希が！」
喜緑「長門さんならちゃんとお掃除をして今はおやつを食べていますが？」
朝倉「あの野郎！・・・ぶっ殺してやる！！」

長門「ぷりぷりで・リーズナブルで・んまい、プリン」


>>153
そのわっかーめってのは喜緑さんのことじゃないだろうなおい

>>150すまない、ネタを使わせていただきます。

森「古泉！年末と言えば？」
古泉「大掃除…ですかね？「」
森「大当たりぃ！と言うわけで、大掃除するわよ！」ｶﾞｼｬ
古泉「ちょっと待ってください！何をどうしたら大掃除にロケットランチャーを使うんですか！？」
森「え？言ったわよね？大掃除って？」
古泉「森さん…貴女一体何を掃除するつもりですか？」
新川「まぁまぁ、古泉。毎日大変なお前のために専用のネ●○ト用意したから存分に暴れて来い！」ｶﾞｼｬｰﾝ

古泉「だ　か　ら　！　何で大掃除に兵器が必要なんだよ！平和的に一般的に大掃除しろよお前らぁ！」

ある意味大掃除（殲滅的な意味で）保守

「――時代は――昆布――」
「いや、パンジーだろ」

コ○ケ二日目も行くので寝る、保守だけしとく。

朝倉「次はキッチン・・・綺麗ね、掃除必要ないんじゃない？」
陳老子「ふむ、じゃが目に見えるものだけが真実ではないぞ？」
朝倉「とりあえず換気扇でも。って全然汚れてないわね」
陳老子「果たしてそうかな？見るのではない、感じるのじゃ」
朝倉「冷蔵庫でも整理しようかしら」
喜緑「つまみ食いですか？」
朝倉「違うわよ、掃除するところがないから冷蔵庫の整理でもしようと思って」
喜緑「たしかにわたしが普段からとっても綺麗に使っているので掃除するところはありませんね。なぜなら
　　　お掃除好きで料理上手なわたしがいつも綺麗に使っているからです」
朝倉「なんで二回言ったのよ。まあいいわ、次はどこをやればいい？」
喜緑「もう特にないので長門さんの相手でもしていてください」
朝倉「りょーかい」

朝倉「なにしてるの？」
長門「漫画」
朝倉「なに読んでるの？」
長門「ギャグマンガ日和」
朝倉「楽しい？」
長門「滑稽」
朝倉「わたしに読ませてほしいなー」
長門「ちょっと黙って」
朝倉「・・・」


長門「ぷ・・・クク」
朝倉「笑った・・・」


>>155
大歓迎だっぜ。どんどんやってほしいと思うよ

便乗保守

「キョン！今日は大掃除よ！　さっさと学校まで来なさいね。　来ないと死刑だから！」

そんなノリノリのメールが来たのは12/.30日。　草木と教職員は休んでいるであろう日である。
……外を見れば灰色の雲が空を覆っている。　雨って言うか雪が降るんじゃないのか？
……しかし、行かなければ死刑だ。

――俺は、先週 SOS 団をサボった時のことを思い出す。　……あの時はジャンボパフェが三つか。
このときの俺の顔を表現するならば、『苦虫を噛み潰したような』ものであるに違いない。
仕方ないから掃除をしに行くか。

指定時刻よりも 10 分ほど早く学校に着くと、既に割烹着姿のメンバーが俺を待ち構えていた。

「キョン、遅いじゃない？　死刑までは行かなくても覚悟はしてね？」

……いや、10 分前なんだが。　ハルヒは俺を睨みつけると、考えを読んでいるかのように言う。

「ふーん、死刑がお望みのようね。　あんたは雑巾で窓拭きね。　あ、ちゃんとワイパーも掛けてね。」

ハルヒは冷たい水の入ったバケツをドン、と置く。　中で揺れている水は俺の心情を表しているかのようだ。

>159

俺は一人で窓を拭きつつ、ため息を吐く。　……水の冷たさが沁み込んで来るようだ。
先ほど点けたばかりの電機ヒーターが部屋を暖めるのをただひたすら待つのみだ。
上に乗っているヤカンはうんともすんとも言わない。　勘弁してくれ。

「……大丈夫？」

後ろを振り向くと、割烹着の長門が、ドアの隙間から俺を見ていた。

「ああ、少しばかり霜焼けが気になるが、どうという事はないさ。」
「……そう。　ありがとう。」
「まあ、しょうがないな。」

俺がそう言うと、長門は俺にはっきりと分かるように微笑んだ。　……そう、確かに微笑んだのだ。
俺は、気付かない振りをして、ワイパーをかける。　つるりとした感触とともに、窓が輝きを取り戻していく。

待ってたぜアナルのいい男！
ｴｯﾐｰﾘ！

>160

俺は、一瞬身を強張らせる。　……長門が、俺の背中を抱きしめている？

「……これで寒くない？」

長門の体温は、まるで小動物を抱きしめた時のような暖かさを感じさせる。　とても心地よいが……。
俺は、首筋に生ぬるい感触を感じ、情けない声を上げてしまう。

「あひゃっ！　長門っ！　ちょ、ちょとままてっ！」
「……大掃除。」

長門は俺の首筋に吸い付き、舌を這わせる。　あ、そこはらめぇ！

「……顔、赤くなってきた。　……こういうの好き？」

待て長門、それは S だ。 俺意味分からん、ってらめっ！　こういうのは無しだ！　思考が乱されっる

「キョン、大掃除中に何をしているのかしら？」

ああ、やはり悪魔の声が聞こえる！　長門よ、いい加減に止めてくれ！　止めないで！

ちょｗｗ
支援

ハルヒは脱力した俺を上から覗き込む。　何故か長門は俺を膝枕している。　……これ以上は殺されるな。

「ぁ、ハルヒ、これは不可抗力でだな……。」
「ふーん。　そんな不可抗力聞いた事ないわ。　……有希もいい度胸ね。」
「……彼に辛い思いはさせない。　……あなたは恋人候補には相応しくない。」

長門とハルヒは視線を合わせたまま動かない。　……この状況は意味が分からん。
そろそろ収拾が着かなくなってきたのだろうか、筆が遅いような気がする。

・・・・・・

俺は沸いたばかりのお湯をバケツに継ぎ足し、雑巾を絞る。

「あのさ、掃除……し難いんだけどな。」
「……問題ない。　私は大丈夫。」
「口はいいから、手を動かしなさい！」

俺は人型湯たんぽを二つぶら下げながら、黙って窓を拭く。　これは天国か地獄か？

終われなさそうなので終わる。

キョンも罪な男だな。


★＜ふひひｗｗｗまたしても空気でしゅｗｗｗ

>>164乙です。寝る前に投下します。

暫く俺も古泉も無言でいた。
古泉はずっと窓の外に視線を向けている。することもない俺は今回の事について考えていた。

しかし考えるだけ無駄だった。なぜなら俺は既に答えを知っていて、何をすべきかも分かっている。
それをしなかったのは、やっぱり俺が弱いからだろう。だが、その"すべき事"は俺以外の人でないと出来ない。
俺はそれを古泉に頼む事にした。

「なぁ、古泉…お前に頼みがある」窓の外に視線を向けていた古泉がこちらを向く。
「なんでしょう？」
「全てを終わらせるため、お前にして欲しい事がある。それは…」俺は古泉に話す。
「正気ですか！？そんなことをすれば…」古泉が険しい表情で俺を見る。

無理も無い、俺が古泉に頼んだ事はうまくいったとしても全てが無に帰す可能性が高い。
だが事態は最悪の状況にある、朝倉が死に、古泉は追い詰められ、朝比奈さんは壊れてしまった。

「俺を信じてくれ古泉。どっちに転んでも世界は崩壊しちまう」俺の言葉に古泉は機関に聞いてみると言った。
古泉が携帯電話で機関に連絡を取ってから数分、携帯の終話ボタンを押した古泉が俺に言った。

「貴方の提案に機関は全て貴方の判断に任せるとのことです」
俺はそれに、さっき言った通りに頼むと言う。
「本当にいいのですね…」古泉の言葉に俺は「よろしく頼む」と返す。

その後、タクシーは俺の家の前で止まってドアが開き、俺はタクシーから降りて振り返り古泉に言った。

「頼むぞ…古泉」俺の言葉に古泉は静かにうなずいく。ドアが閉まり、発進するタクシーを俺は見送った。

「おい」
家に入ろうとした瞬間、後ろから呼びかけられる。振り向いた瞬間、体に衝撃が走り俺は気を失った。
気を失う瞬間に見たのは、片手にスタンガンらしき物を持った会長の姿だった。

償いキョン編保守　ほのぼのとする話の後で本当にごめん

ふん、ナイス保守と言わせて貰おうか。

ハルヒ「いつになったらあたしの出番が来るのよ！」
みくる「無くてもいいと思いますよ？」
キョン「でも、いい加減終わらせて欲しいよな」
長門「（私の出番もいつになったら来るんだろう…）」
作者「ごめんなさい」

償いはもうすぐ終わります（多分）保守

俺は朝比奈さんを後ろから抱き締める。　……彼女は肩を震わせ、哀しそうにつぶやく。

「私は、何も出来ない人間です。　ただ、未来から来て、帰るだけの存在。　たまたま涼宮さんに……。」

俺は声を押し殺して泣く朝比奈さんを、無言のまま抱きしめた。

「そんな事ないです。」
「何が違うんですか！　私、ただの無力な……。」

俺は黙って朝比奈さんの口を塞ぐ。　彼女はただ、俺に身を任せていた。

「俺はずるい人間です。　あなたが関与している事、存在意義を知っていて、弱みに付け込むのですから。」
「……キョン……君……？」

>170

俺は黙って朝比奈さんを見つめ続ける。　……彼女が赤くなって目を逸らすまで。
そう、俺は狡賢い。　彼女の無力感を煽り、抱きしめ、心を奪おうとしている。
……でも、手段は選ばない。　彼女に逢ったときから心奪われているのだから。

「キョン君、私……。　禁則事項……。」
「いいんです、言わなくても。　……厳密には言えないのでしょう？　でも、俺は知っていますから。」

朝比奈さんは、俺の背中に回した指に力を込める。　……そう、これは俺の規定事項。

「私、いつもあなたや、皆に守ってもらって……。」
「いえ、俺もあなたに守られているのです。　それに、俺は無償であなたを手伝っているわけじゃない。」
「キョン、君？」
「あなたの気持ちが欲しいからです。　全部欲しい。　駄目でしょうか？」

朝比奈さん、いや、みくるは俺に身を委ね、小さく「禁則事項です」と、呟いた。

>171

出逢いのあるものには別れがある。　そして、それは直ぐにやってきた。
朝比奈さんの卒業式の後、SOS 団のメンバーで集まった。　その日も朝比奈さんは可憐だった。

「私、留学する事になりました。　……もう、会えないかも知れないけど、皆お元気で。」
「会えないって、寂しい事言わないでよ。　きっと会えるわよ。　また。」
「お元気で、あなたの活躍期待していますよ。」
「……あなたは良くやった。」

みくるの目に涙が浮かぶ。　俺は、彼女を抱きしめる。

「大丈夫、あなたと俺はまた遭えますよ。　規定事項ですから。」

……彼女は過去の俺とまた出遭える。　だけど、これから俺は彼女に会えない。　規定事項だから。

おわり

未来人が一番辛い役職かもな……
久々のみくるSSＧＪ！

●＜保守

●＜ほしゅ

　　　／l、
　　 (ﾟ､ ｡｀ﾌ
　　 ｣　 "ヽ
　　()ιし(~)〜

保守

すまん、エロゲ詳しい奴至急参戦頼む。
腐女子嫌いだとなおありがたい

http://id20.fm-p.jp/110/kyouhaku/index.php?module=viewch&action=pentry&hpid=kyouhaku&stid=13

その日、俺は冬休みということもあって油断していた。　……まさかこんな事になるとは。

俺は目的を達成する為に学校まで足を延ばした。　そう、部室のパソコンを使うために。
……なぜ部室のパソコンを使うかって？　家だと妹がいるから出来ないからな。

――俺は目的のエロゲを立ち上げ、チャックを開け愚息を取り出した。
準備万端であります。　あとは事を済ませるだけ。

「……準備万端。」

頭の上で何者かが答える。　！？　俺は頭の上に宝具を乗せた覚えはない。　フレイムヘイズでもない！
……長門！？　何故！？

俺は速攻でEscキーを押すとゲームを終了した。

「やあ長門。　このクソ寒い中どうしたんだ？」
「……観察。」

ハルヒの観察に忙しいんじゃないのかああ、この宇宙人め！

「……なんとなく、来てみた。」

長門は俺の目の前までゆっくりと回りこみ、ニヤニヤと俺を見ている。　……幸いにも机で愚息は見えない。

「……眠れない夜、君のせいだよ。」

長門の奴、何か歌いだした！　畜生、知ってて来たな！

「長門、涼宮さんの観察は忘れてないよな？」
「……大丈夫。」

長門はニヤニヤした顔をキリっと引き締める。

「おはよう！　あっ、有希の情報通りキョンが居たわね！　関心関心。」

……野郎。　厄介ごとを召還しやがったな。

「キョンは SOS 団雑用係の鑑ね！　ホームページを更新しに来るなんて！」
「いや、それほどでもない。」

俺は引きつった顔のまま、一時間ほどホームページを作っていた。　畜生。　寒い。

俺は何を書いているんだ保守おわり

●＜乙なんですよ

長門もキョンも何やってんだｗｗｗ

ほ

保守

保守

保守

●＜ほ

ハルヒ・谷口「「保守っ！」」

藤原「結構気が合うもんだなあの二人」

ho

天王洲アイル

谷口「なぁキョン、お前いつの間に涼宮のことを、ハルヒなんて呼ぶようになったんだ？」
国木田「あぁそういえばそうだよね、名前で呼ぶだなんてまるで恋人みたいだね。」
キョン「あぁ？なんでこの普通人の俺が、ハルヒのことを恋人だなぞと」
谷口「まぁ…お前と涼宮は、恋人ってか」
国木田「変人だよね」

キョン「……保守」

ｊｐ

保守

保守

保守

ハルヒ「キョン、あんたまた昼食抜きなの？」
キョン「…ああ」
ハルヒ「ここのところずっとだけど…なんかあったの？」
キョン「家族が冷たくてな…バイト始めるから団活にあまり参加できなくなる」
ハルヒ「え…」
キョン「すまん…」

家族にいじめられるキョン保守

すこ

●＜ほ

●〈れ

ｊｐ

●＜ウホォーォオ　ウホォーォオ　アッアアアッアッアッー！

●＜ほ

東京テレポート

明日から3日東京へ行かねばならなくなった保守

●＜瞬キョンテレポート

≡ ｼｭﾝｯ

● ﾊﾟｯ
キョン「うぉわッ!?　ど、どこから沸いた!?」
●＜いただきますｗｗｗ
キョン「ｱｯｰ！　くそ……こいつからは逃げられないのか……！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

雪降ってきた保守

�V�V�V�V�V�V�V�V�V�V�V�V�V�V�V�V�V�V
○○○○○○○○○○○○○○○○○○
∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
佐佐佐佐佐佐佐佐佐佐佐佐佐佐佐佐佐佐
々々々々々々々々々々々々々々々々々々
木木木木木木木木木木木木木木木木木木
ささささささささささささささささささ
｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜｜
んんんんんんんんんんんんんんんんんん
！！！！！！！！！！！！！！！！！！






佐々木「う、うわぁああああああああああ！！！！！！！！」

貧腕ぺちぺち

(*ﾟρﾟ)＜ｳｯｳｰ!

ほも

●＜ほも?!

「償い」の作者です。
皆さんにお聞きしたいのですが、「償い」はアナル、いじめ、シュールのどれに当てはまるのでしょうか？

一応続き物だからいじめ……かなぁ？

>>213
いじめでしょう

○＜ほしゅ

>>214-215お答えいいただきありがとうございます。
「償い」が以前のように唯のカオス作品になったんじゃないかと不安になったので聞きました。
まだまだ続きますが、よろしくお願いします。

今日は酒飲まねぇ保守

ｊｐ

ほ

保守

>>167の続き
「起きろ」ペチペチと俺の頬を軽く叩きながら男は言う。俺は目を開けて前を見る。
「気が付いたか？」
目の前にいたのは生徒会長だった。その後ろには喜緑さんもいる。

俺は今の自分の状態を確認した。
まず場所だが、パッと見た感じ長門の住むマンションにそっくりだ。違うところは家具が充実しているところだ。
そして俺は椅子に座らされて両手を後ろで手錠で固定されている。
たしか、古泉と別れた後に家に入ろうとしたら呼び止められて振り返ったら体に衝撃が走って…

「手荒な事をしてすまなかった…大丈夫か？」申し訳なさそうに会長が俺に尋ねる。
「ええ、できればこの手錠を外してくれると嬉しいんですが？」俺は冗談交じりに言う。言ったところで外してはくれまい。

「良いだろう、目が覚めた君が暴れるのではないかと心配してやっただけだしな」
そう言って会長は俺の後ろに回りこみ、手錠を外してくれた。俺は会長の予想外の反応に戸惑った。

「別に貴方に危害を加えるつもりはありませんでした。が、ただ貴方が黙って私たちの指示に従ってくれるとは思えなかったので、
強硬手段をとらせて頂きました。申し訳ありませんでした」そう言って喜緑さんは俺に頭を下げた。

「二人が俺をここに連れてきたのは長門からの要請ですか？」俺は頭を下げている二人に言う。
「「え！？」」二人が同時に顔を上げる。俺はその反応にこの二人が長門の手に落ちていることを確信した。

いい加減終わらせないといけない償い保守

ほ

とうとうキョンまで……

>>223
beはもうどうでも良いからコテ外せよ。

失礼…

久しぶりに百合書こうかな…

長門保守

●＜保守

　キョソの旅　――The Anal World――


　閑話　「森の中で」
　―In the midanal―

「キョソたん」
　深い森の中でした。
「何だよ」
　野営の最中でした。
「僕は時々、自分がひどく全裸で、ガチホモな存在に思えることがあるんです」
「…………」
　キョソは毛布を引き寄せて、こいずみくんの話に耳を傾けていました。
「でも、そんな時は反対に、世界が全裸で、いい男に思えてくるんですよ」
　何が「反対に」なのでしょうか。それはこいずみくんにすら解りません。
「こいずみ」
「何ですか」
「寝ようぜ」
「そうですね」
　深い森の中でした。

　第五話　「ホモシアム」
　―Gati-Homo―

　あるところに国がありました。
　そこは比較的文明の発達が遅れているため、まだ機械が生まれていませんでした。
　なので争いごとには剣とか肉体とかを使うことになります。パースエイダーはこの国にはありませんでした。
　この国にはホモシアムがありました。コロシアムを思い描いていただければ大体OKです。
　ホモシアムに、一人の旅人がやって来ました。
「頼む」
「……君、参戦希望かい？」
　受付の、何となくコンピュータに関して卓越した技能を持っていそうな、部長っぽい人が言いました。
「ずいぶんと小柄だけど、本当に大丈夫？　ここはホモシアムだよ。一生のトラウマが生まれし場所だよ」
「構わない」
　少年は言いました。そう、旅人は少年で、名をキョソといいました。
　こんな緊迫すべき場面でも、十一時くらいまで寝てしまった休日の起きぬけみたいな顔をしています。
「つうか俺出ないし」
「……僕が、出るんですよ」
　旅人の後ろに、しなやかな肉体を持つ一人の男が、ぬっと、ぬめっと現れました。
「ああ、ですよね」
　受付の男は言いました。
　ある意味、その言葉が男の最後の言葉になりました。
「あなた、いい身体してますね」
「……へ？」

　堀――。

「さぁ盛り上がってまいりましたホモシアム！　とうとう決勝戦です！」
　実況のアナウンスがあって、闘技場にファイナリスト二名が姿を現しました。
「まずはわが国随一のtddn（テトドン＝ファイナルウェポンの意）の持ち主……」
　やや浅黒い肌を持つ、笑顔の能天気な男が前に出て、
「タ・ニグチーーーーー!!!」
　会場に投げキッスの乱舞を放ちました。映像で伝えることが出来ず、幸運に思います。
「続いて、突如現れたさすらいのダーク・アナル……」
　会場がさざめきました。
「こいずみーーーーーー!!!」
　人型モトラド、こいずみが決勝戦の舞台に上がりました。数々の激戦を潜り抜けたこいずみは、いまや峻厳な眼差しをしていました。
　会場のさざめきがどよめきに変わりました。ちびって逃げ出す人もいるくらいです。
「ルールはいたって簡単！　先に相手のアナルを奪取した者が勝者、賞金の一千万ハッテンを受け取ります！」
　タ・ニグチの眼差しがぎらりと、まるで闇夜の湖面のように光りました。
　こいずみの眼差しがそれを受け止め、彼のイチモツは静かに時を待つのがしんどくなってきました。
「それでは、レディ――」

　堀――。

　両者が消えた。
　直後、打撃が弾ける音だけが、空間のそこかしこに鳴り響いた。
　武術の達人は、辛うじてその骨肉の争いを視認することができた。
「す、すげぇ……何つう張り具合だ……」
　何のことを言っているのか、通にしか解らなかった。
　その間にも両者の、一線を画した掘り合いは白熱するばかりだった。
「はぁぁぁあ」
　タ・ニグチが眼光とともに、
「肛門拡張波（アナル・バースト）!!!」
　黄色に光る波動を放った。
　こいずみは丁度動きと動きの間に体勢を立て直すところだった。一瞬の隙だった。
「こいずみ！」

　破裂――。

「おーっと！　勝負あったかぁああ!?」
　闘技場の三分の一が消し飛んだ。
　そこにいた者は、老若男男問わず、アナル・ヴァージンを喪失した。
　辺りには粉塵がもうもうと立ち昇り、さながら某竜玉アニメの尺稼ぎのような様相を呈していた。
「…………その程度、ですか」
「なっ」
　タ・ニグチの自由が奪われていた。煙の柱を見つめていた彼は、こいずみが流水の動きで背後につけていたことに気付かなかった。
「たすけ――」
ttp://uproda.2ch-library.com/src/lib003724.jpg
「超・捻転肛門竜巻（アナルホド・ザ・ワールド）!!!!!」

　時が、止まった。

　風が舞った。
　鳥が一羽、自由を慈しむように、遠くへ、羽ばたいていった。

　堀――。

　道なき道を、一台のこいずみくん（注・特別天然危険物、必殺技四十八種類）が走っていました。
「なぁこいずみ」
　乗り手の少年が話しかけます。
「何ですか、キョソたん」
「賞金、重すぎて持ちきれなかったな」
「ですね」
　彼らの通った後に、札束の道ができていました。

しえｎ

支援

　第六話　「時間移動の国」

「はい。キョソさんとこいずみさんですね。三日間の滞在を希望で。かしこまりました。それではどうぞ」
「すまん」
　門が開いて、一台のこいずみくん（注・ヒューマノイドモトラド、朝五時起床）が走り出しました。
　背中に乗っているのは、十代半ばの、アルバイトを初日でばっくれそうな少年、キョソ。
　さて、この一人と一台は、たった今とある国に入ったばかりです。
「キョソたん。どうしますか。宿屋にさっそくゴーしますか？」
「ん。そうだな、街を見て回ろう。ヒマだし」
　他愛無い凸凹コンビの会話もそこそこに、彼らはまず観光することにしました。
　国の中は赤茶色のレンガ造りの家々と、ベージュの石畳の道が続き、街の中央部に黒い屋根の教会がありました。
　教会には巨大な時計がついていて、国のどこからでも現在時刻を知ることができます。
「時間にタイトな国なんですね」
「ヤなとこだな」
　キョソは生まれてこの方、時間というものをほとんど気にしたことがないのです。こいずみくんも似たようなものです。
　一通り街を回ったキョソたちは、最後に教会にたどり着きました。
「ほ？」
「……」
　まだ幼さの残る、けれど場所によっては愛しの先輩をやっていそうな、しかもグラマラスな赤みがかった髪の少女が、教会の外で掃き掃除をしていました。
　彼女はまんまシスターな服装だったので、聖職者なのだと思います。

「ちわこんに」
「変な挨拶すんな」
　こいずみくんの無礼を珍しくキョソがとがめました。
「あなたたちは……どなた？」
「旅ゲイ人です」「旅人です！　こいつの言うことはほっといていいんで」
　こいずみくんの言葉をキョソが上塗りしました。
　よく見ると、キョソはなんだか挙動不審というか、そわそわしています。
　ははあ、これはきっと一目惚れですね。こいずみくんに言わせれば一目掘れです。
「そうなんですかー。……あ、でもそれじゃあ」
　シスターがそう言った矢先、大地が振動しはじめました。
「ぷ、ぷるぷるしてますよ！　僕のイチモツがぷるぷるしてます！」
「お前の股間だけじゃねえよ。この国全体が揺れてるんだ！」
「あー、やっぱり……」
　シスターの胸元もいい感じに揺れていたんですが、何せパニックだったものでキョソは気付きませんでした。
　揺れは一分ほどで収まりました。

「な、何だったんだ!?」
「時間移動です」
　シスターが言いました。
「はい？」
　キョソの疑問にシスターは、
「この国は日に二回ほど時間移動するんです。五十年前と、後の間を」
「つまり、新旧のいい男が掘り放題と言うわけですね」
「そうですねえ」
　こいずみくんの言葉にシスターがクスクス笑って普通に返事をしました。キョソは唖然としつつ、
「それじゃ、今のここは……」
「はい。五十年前です」
「何てこった」
「あたしたちのところは、未来てくのろじーを過去で売りさばいて、やんやん儲けるんですよ。うはうはって話です」
　クスクス笑いながらシスターが言いました。キョソはそこに、この世の裏にひそめきうごめくものの何たるかを見てしまいました。

　三日後。元の時代に戻ったタイミングで、キョソたちは出国しました。
　平原を走るこいずみくんの背中で、キョソは、
「こいずみ、何かこえぇな、世界って」
「キョソたん。五十年前の男はこえぇですよ」
　何があったのか知りませんが、こいずみくんも相応にショックを受けたようでした。
　キョソはぼんやりと「時間旅行はもういいや」と思いました。
　
（穴）

しえｎ

通貨単位がｗｗｗｗ
やっぱりこいずみのひと言ひと言が名言過ぎるぜ……
GJ！

シスターｗｗｗ古泉の言動が笑えるＧＪ！

これはいいこいずみｗｗｗｗ
みｗなｗぎｗっｗてｗきｗたｗｗｗ

○＜ほしゅ

夏、海、浜辺にて
古泉「いい眺めですねぇ」
キョン「その意見には同意するが、さっきからお前、長門の方ばかり見てないか？」
古泉「皆さんそろって、長門さんのこと貧乳扱いしますが、僕としては朝比奈さんが大きすぎるせいでそう見えるだけで…」
キョン「待て、古ｒｙ」
古泉「なんですか！貴方まで長門さんのことを貧乳呼ばわりするんですか！」
キョン「落ち着け古泉！大声でそんな事言ったら…！！！」
長門「古泉一樹を敵性と判断。当該対象の情報連結解除開始」
古泉「じょ、冗談じゃ…アッー！」

長門は貧乳なら橘はｒｙ保守

ほ

○＜ほしゅ

全部胸はついになってると思えばいいんじゃね？

ハルヒ（それなりにデカい）⇔佐々木（それなりに小さい）
長門（ちっちぇーもんはちっちぇーんだ）⇔九曜（でけぇもんはでけぇんだ）
朝比奈さん（巨大隕石）⇔藤原（男だから当然ない）
古泉（筋肉があって胸板がそれなりに）⇔橘（ならあるわけねぇだろ）

こんなんじゃね？

分裂を見る限り、
佐々木〉九曜≧橘
なんだよな

でも結局、みんな貧ny…

のいぢの絵に騙されるな！

……もしかしたら長門以上のぺたん娘かもしれな(ry

長門がＡカップとして、橘はＡＡカップかいまだにＴシャツという事を言いたいわけだｎ（ｒｙ

橘「ぐっちゃん、キョンなんか無視してキスしましょう！」
谷口「ここではだめだろ、ホt…んっ！」

むちゅっ

橘「谷口の心と彼氏になれる権利は貰った!!」

橘「貧乳の何が悪いんですか！コレだって一つのステータスですよ！」
みくる「そんなの貧乳の強がりしゅｗｗｗ」
長門九曜「ﾋﾞｷﾋﾞｷ」
ハルヒ佐々木「ココアうめぇｗｗｗ」

>253
谷口「ココア、おいしそうだな。けど俺はこれからきょこちゃんとデートn」
ハルヒ「……」
佐々木「どうぞどうぞ」
九曜「いいな――いいな――」

キョン「むしろへっこんでるんじゃないか？」

>>255
キョン逃げてええぇぇぇっっ！！！！

>255
九曜「禁則事項――言っちゃった――」
長門「パーソナルネームキョンとのふんもっふを(略」


キョン「アッー！ふたなりだけはふたなりだけは！」


谷口・橘・藤原「ものすごくユニークwwwww」

キョン「ふたなりになっちゃった…」
谷口古泉「うほっ」
キョン「ひぃ！な、長門！頼むから元に…」
長門「却下」
九曜「哀れｗｗｗ」
ハルヒ佐々木橘みくる藤原「チョコパフェうめぇｗｗｗ」

明日もコ○ケ行くぞ保守

ｊｐ

●＜保守

貧腕ぺちぺち

ID:znXdL8a60の空気読めなさは異常

●＜保守

貧腕ぺちぺち

橘「Tシャツを着ると悲しくなります」
長門「水着を着ると悲しくなる」
九曜「下着を買いにいくと――悲しく――なる」

みくる「哀れでしゅｗｗｗあ、でもサイズを探すのに苦労しましぇんねｗｗｗ」

そろそろ寝る

貧腕ぺちぺち

キョン「ふん、貧乳には貧乳なりの素晴らしい点があるぜ、朝比奈」
みくる「なんやって！？」
キョン「でっかい男性用トレーナーを着せればダボダボ感が巨乳より似合う」
みくる「人次第やろ」
キョン「んなこたぁない」

貧腕ぺちぺち

貧腕ぺちぺち

貧腕ぺちぺち

貧腕ぺちぺち

ttp://www.pandora.nu/summer/i/harukinoyuutu/index.htm
おまえらにオヌヌメ

貧腕ぺちぺち

貧腕ぺちぺち

貧腕ぺちぺち

貧腕ぺちぺち

貧腕ぺちぺち

貧腕ぺちぺち

貧腕ぺちぺち

貧腕ぺちぺち

貧腕ぺちぺち

貧腕ぺちぺち

貧腕ぺちぺち

ウイルス踏んでやけになってるのか？

貧腕ぺちぺち

貧腕ぺちぺち

貧腕ぺちぺち

狂気めいたものを感じる
コワイヨコワイヨ

貧腕ぺちぺち

貧腕ぺちぺち

貧腕ぺちぺち

貧腕ぺちぺち

貧腕ぺちぺち

何が起きてるのか分からんが保守

>>289
IDがOTZ

貧腕ぺちぺち

三日ぶり位に来たから産業するつもりだったが、先にID:tpzSTbGDOを通報してくる。

>>297
言わずもがな
見ての通りの
大惨事ですよ

>>298
もう済んだ。あとは朝までコトコト煮込むだけ。

それ以外で産業頼む。

貧腕ぺちぺち

貧腕ぺちぺち

>>295
お通じとも読める

貧腕ぺちぺち

>>299
もちつけ2.0
こいずみ名言集
アナルのいい男

>>299
アナルスレはいつも通り
ホモと不愉快な仲間達が
愉快な話を展開していた

貧腕ぺちぺち

>>304>>305
了解した。
つまり、古泉メインの替え歌を再開すればいいんだな？

貧腕ぺちぺち

貧腕ぺちぺち

>>307
そういう事ぺちぺち

ハッ・・・無意識に今・・・まさかこのぺちぺち・・・感染するのか！？
みんな気を付けろ！このぺちぺちは感染するぞぺちぺち！

貧腕ぺちぺち

ぺちぺちをググったら競馬スレがHitした。

●＜保守

保守

●＜保守

保守

みくる「巨乳だって大変なんでしゅよ？少し大きめのTシャツや水着買わないといけましぇんし、下着もサイズ探すのが大変でしゅからｗｗｗ」
長門九曜橘「うう…貧乳は貴重なステータスだもん…」
ハルヒ佐々木「キョンうめぇｗｗｗ」
キョン「アッー！」

ｶｰﾏ「餅うめぇｗｗｗ」

最終日保守

●＜保守

※朝比奈みくる時空を越えた戦いの続編？

キョン「ここは…」
長門「わたしたちの住む世界とは別の世界」
みくる「次元断層うんぬんですか？」
長門「そう、しかも時も遡ってる。３年以上」
古泉「ということは涼宮さんの力が存在しない世界ですか」
みくる「ん…」
キョン「朝比奈さんどうしました？」
みくる「時間移動ができないんです」
長門「この世界の未来がわたし達の世界とは違うのが原因と思われる」

ﾃﾃﾃﾃｯ「異世界での再会」ﾎﾜﾝﾎﾜﾝﾎﾜﾝ

ﾃｯﾃﾃｯﾃﾃｰﾃｯﾃﾃﾃｯﾃﾃｰ♪
キョン「長門、なんで俺達は異世界に飛ばされちまったんだ？」
古泉「確かに気になりますね」
みくる「唐突すぎますぅ。夢ではないんですよね？」
長門「そう。この異世界で新たな情報爆発を観測。それが原因」
さて、ここでちょっと話を整理しよう。
普段通り寝て普段通り起きた訳だが、起きた場所が普段通りではなかった
俺の周りには朝比奈さんも長門も古泉もいて
俺が起きるのを待っている感じだった。
ちなみに、現在地は見知らぬ土地の民家と民家の間にある空き地
いまどき土管が積んである空き地なんてあるのかねぇ

●＜保守

●＜保守

●＜保守

みくる「最近、出番が多くて嬉しいでしゅｗｗｗ」
ハルヒ佐々木「ただの巨乳が…調子づくな！」
みくる「フヒヒｗｗｗ出番少なくて二人とも涙目でしゅｗ無様でしゅｗｗｗ」

●○「へ、閉鎖空間が！？」

バイトの休憩中は暇だ保守

「――名前が出るだけ――マシ――」
「俺なんて偽名だぜ」ﾊﾊﾊ!

>>318
ｶｰﾏ「5個目もうめぇｗｗｗ……ぅぐ!?」ﾊﾞﾀｯ
神人「喉に詰まったの!?　大変！(;´ﾟωﾟ)」ｱﾜﾜ
喜緑「ここは私の出番ですね」ﾆｮﾙｩ
ｶｰﾏ「ﾓｶﾞｺﾞﾌｯ!?」ﾋﾞｸﾋﾞｸ
喜緑「うーん、なかなか取れませんね」
朝倉「……むしろ詰まらせてない？」

――結局ｶﾅﾌﾞﾝが水を飲ませて事態収拾――

ｶｰﾏ「うぅっ、ワカメで窒息するかと思った……(っA;)」ｸﾞｽｯ

>>317で思い出したがかなり巨乳だと一体型(スク水とか競泳の)無理なんだな
身内がツーピースのやつ上下に合わせて2つ買ってるの見て面倒だと思った

('A`) jp

帰る保守

wawawa

;谷＜ｶｰﾏ姐さん……ﾊｧﾊｧ

キョソの人のIDが惜しいのに今更気付いたｗｗｗ

●＜ほしゅ！

やっと約束届いたよ保守

特にネタは無い保守

やあ (´･ω･`)突然だが、君に【呪い】をかけたよ
来年は「人生最悪の年」になる呪いだ。

ああ、君が怒るのも無理はない。 落ち着いて欲しい。
この呪いを解くには方法はただ一つ、↓のスレに

http://money6.2ch.net/test/read.cgi/slotj/1198817337/l50

「餃　子　の　臭　い　に　釣　ら　れ　て　き　ま　☆　す　た」

と書くだけなんだ。それじゃ検討を祈るよ

やあ ()突然だが、君に【トライ】をかけたよ
来年は「人生中河の年」になる呪いだ。

ああ、君が怒るのも無理はない。落ち着いて欲しい。
この呪いを解くには方法はただ一つ、↓のスレに

http://same.u.la/test/r.so/yutori.2ch.net/news4vip/1198846941/l10n

「長　門　の　臭　い　に　釣　ら　れ　て　ラ　グ　☆　ビ　ー」

と書くだけなんだ。それじゃ検討を祈るよ

なんか「人生中河の年」でも良いような気がしてきたｗ
だからあえて呪いは解かないぜ！

キョン「長　門　の　臭　い　に　釣　ら　れ　て　ラ　グ　☆　ビ　ー」

ｊｐ

●＜保守

ｶｰﾏ「蕎麦うめぇｗｗｗ」
神人「細く長く達者に暮らせるように……」
九曜「――とろろ昆布入れた奴――ちょっと出てこい――」

　く　「ﾍｯｷｼ」

ﾍｯｷｼ「呼んだ？」
九曜「――とろ昆入れたのは――お前か――」
ﾍｯｷｼ「え？何？」

ｱｯｰ!!
　く　「ふぅ、『くしゃみがわりのじゅちゅ』せいこうしたようでしゅねｗｗｗ」
(;ﾟρﾟ)＜ｳｯｳｰ…ｳｳｯｳｰ！（なんという身替り…この外道！）

朝倉「さ、寒い…」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
長門「寒い…」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
朝倉「電気ガス水道全部止まっちゃってるし、昨日の朝から何も食べてない…」
長門「お腹…すいた…」
鶴屋「やっほー餓死寸前の少女達！迎えに来たよ！」
朝倉「鶴屋さん？何故ここに？」
鶴屋「いやぁ、江美里んからお手伝いさんに最適な少女が居るからって聞いてね！」
長門「お手伝いさん？」
鶴屋「そう！二人にはあたし専用のメイドさんになってもらうよ！」

キョン「という夢を見た」
朝倉長門「死ね」
鶴屋「（密かに考えていた計画を何故キョンくんが…）」

今年も後数時間で終わりですね保守

>>346
そんな展開の読みてぇぇ

戸惑はゲーム内ゲームの一つに娘育成ゲームがあって、
朝倉さんがメイド長やってるらしい。
お嬢長門とメイド朝倉……はあはあはあ

らめえぇぇぇぇ、妄想があっ、妄想がみなぎってくるぅぅぅぅっっっっ！！！

>348
で、喜緑さんは何の役？

鶴屋「やぁやぁキョンくん！スモークチーズはあるかい？」
キョン「森さんの部屋からパクって来たスモークグレネードならあります。どうぞ」
鶴屋「めがッさありがとうキョンくん！生徒会室に投げ込んでくるよ

キョン「今日も平和だな、古泉」
古泉「ンー！ンー！（全然平和じゃありませんよ！）」
ハルヒ「あ、生徒会室から凄い煙が…」

ダメだ…ＳＳが進まん

>>349
ピアノの先生。

嘘です、喜緑さんはそもそも出るかどうかまだ分からない。

喜緑さんは意地悪な雇い主を希望する

水泳の先生（海限定）料理の先生（ワカメ料理限定）第四のお嬢様
好きなのを選んで…あれ？誰かｒｙ

佐々木「僕たちも……」
九曜「ハルヒの戸惑に――出させて欲しい――」
橘「そうですよそうですよ！おまけていどでいいから私達も出してくださいよー！」

橘「いくらおまけだからって、『背景の木』役は酷いのです……」
佐々木「わたしは『通行人A』か……」
九曜「――作品に……海は関係無い――」
藤原「なんで僕は花壇から頭だけ出されているんだ？」

(*ﾟρﾟ)＜ｳｯｳｰ!

突然ですが、前回ので償い〜キョン編は終了とさせていただきます。
楽しみにしていた方々、本当に申し訳ありません。

パンジー身動き取れないｗｗｗ

ｱｯｰ!!

そんなまさか！
んふふ、次回作に期待です。

　 ∩
⊂◎⊃＜…………
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

作者「本当にゴメンナサイ」ﾄﾞｹﾞｻﾞ！
キョン「アレだけ引っ張って打ち切りとはな…」
ハルヒ「最低ね」
朝倉「私のこと殺しといて打ち切り…死にたいようね」ｷﾗﾝ
古泉「お、落ち着いてください！朝倉さん！」ｶﾞｼ
朝倉「ドサクサに紛れて胸を触らないで」
作者「今、完結編書いているので許してください！」

次回、涼宮ハルヒの断罪。
ハルヒ「全て終わらせるわ！」
古泉「終わりか…あるいは貴方も…」
長門「消えるのはお前だ！涼宮ハルヒ！」

屋根裏の谷口「全部嘘保守」

あ、完結編を書いているのは本当です。

　 ∩
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　 ∩
⊂◎⊃
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　 ∩
⊂◎⊃
　 ∪
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　 ∩
⊂◎⊃
　 ∪
　｜
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

　 ∩
⊂◎⊃＜初パの出
　 ∪
　 ｜
＼｜／
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣



キョン「何やってんだお前」

>>364
何やってんだwwwwww

>>364パンジーｗｗｗ

パンジー始まりすぎｗｗｗｗ