ゴッホが咳をした

彼の口から大量のウイルスが散布される
瞬く間に国中にゴッホウイルスが蔓延してゆく
それは感染者のアナルが徐々に拡張され、最後には死に至るというウイルスであった
政府はゴッホを殺せばウイルスは消滅する旨を医学研究班から報告を受ける
翌日、政府は一斉に動き出し、身の危険を知ったゴッホは国外に逃走をはじめた
このとき、人類滅亡という運命の歯車はゆっくりと動き出したのである

ゴッホン

ゴッホゴッホ

( ﾟдﾟ)

(ﾟдﾟ )

(∵)

テラゴッホ

てっきりパンツを脱いだのかと思っていました

ゴホッ

光の速さで咳したらどうなるの？

エッヘン

ゴッホゴッホ

狂
気
の画家

ゴッホ「ゥエッフエフ！」

ｺﾞｯﾎが席を外した｢失礼｣

「フランスではゴッホウィルスが蔓延し、死者は都市部に集中。政府は病原体のコアであるゴッホ氏を追っています」
　ゴッホは夏の暑い時期であるのに、厚いコートを着込んでいた。隠れ家として選んだ民家には小さなひまわりが飾られており、ゴッホはその小さくも太陽を思わせるその花を見て涙を流した。
「はやく、太陽の下に…行きたい」
　そう呟くと、ひまわりは枯れてしまった。ゴッホは声を押し殺して泣いた。
　彼の周りには、父母子の３人が、便まみれになって横たわっている。
　死んでいる。
　便の匂いと腐敗臭がすごい。
　しかし、だからこそ彼はここを選んだ。こんな民家はフランス中に五万とある。感染を恐れて、こういった民家に近づく人間はほとんどいないのだから。

小学生「ゴッホ菌がうつるから机くっつけないでよ」

ゴッホ「・・・」

男「コア・ゴッホの消息は？」
女「確認が取れました。遺体の腐敗状況から、ゴッホはＡエリアの民家に滞在していた模様。そして民家にはやはりこれが」
　女は１枚の写真を男に渡した。
男「死の、絵か」
　男はため息をついた。



────…死の絵

　ゴッホが隠れた民家に置かれる絵だった。ゴッホは当時売れない画家で、描き続けることで家を失い、喘息になった。そして、原因不明のウィルスが生まれた。通称ゴッホ・ウィルス。
　アナルが拡張し、排泄器官などが麻痺。栄養失調となり、死に至る。

男「フィンセント・ファン・ゴッホもびっくりだな。この狂気具合は」
　男は写真を投げ捨てた。女は静かにそれを拾う。
　写真に写っているのは男の絵だ。油絵の具と便と血とで描かれたものだ。やつは気が狂っている。
男「ここ数日、エリアＡから動いていない。エリアＡを捜索。いいな」
女「わかりました」
　女はカツカツと足音をたて、去っていった。女が去っていった後、男は椅子に深く腰掛けた。
男「ゴッホ…何故だ………」
　頭を抱え、ため息をつく。
男「……………君は、死んだはずだ」

　ゴッホは今日も真夜中に外に出る。月が眩しい。
　遠くから足音と声が聞こえてくる。
捜索部「こちらエリアＡ‐８９。生存者無し。９０に移ります」
ザッー
捜索部「了解」
　政府の人間のようだ。私を狙っている。どうして。このエリアは一度捜索したはず。だから私はここに……
　ガサガサ
　動揺のあまり、体勢を崩す。
捜索部「………！」
　やばい…
捜索部「物音が８１から。８１に向かいます」
　バレた…。私は闇雲に走り出す。
　死にたくない。
　まだ、ダメだ。
　まだ…………
？「ゴッホ…」
　耳元で少女のような声がした。
？「ゴッホ…」
「誰だ？」
　ふと足を止める。
？「こっち…こっちよゴッホ…」
「誰なんだ？」
捜索部「いたぞ！あいつか！？」
？「ゴッホ……戻るのよ…絵を描き続けて…」
「……………」
捜索部「至急応援を！第二部隊！！エリアＡ‐８５に急行せよ！第二部隊！！」

「…………ああ…絵が描きかけだ…すっかり忘れていた」
　ゴッホは朧気な目をしながら、逃げる方向とは逆にゆらゆら歩き出した。
捜索部「何っ！ゴッホが…ゴッホと思われる人間がこちらに…」
「…………おや」
捜索部「部隊！兄弟よ！今すぐに…！」
「えらいマスクをしているが、なかなかハンサムじゃないか」
捜索部「うああああああああ！！！」
「やらないか」
捜索部「誰か！止めろ！ああ！」
　ビリ…ビリビリ…カシャン
「ハァハァ…」
捜索部「う…ぐぁ…ウィルス…が」
　ぶりゅ…ぶりゅぶりゅ…ぐちゅ…
捜索部「嫌だ…死にたくない…ああ…」
　ずちゃ
「いい穴だ…ハァハァ…ん…」
　ぐちゅ…ぐちゃ…ぐちゃ
捜索部「こんな…神よ…」
「ハァハァ…アッー」
　ぽた…ぽた…

ドサッ

捜索部「エリアＡ‐８５付近にて、部隊員１名半裸の死体を発見。強姦された形跡あり。マスクは外れているためウィルスを吸引した模様」
男「………ふん。下のお口からめウィルスが入ったってわけか」
捜索部「…………局長…不謹慎です」
男＝局長「本当のことじゃないか」
捜索部「………………」
局長「まあ、いいだろう」
捜索部「……どうしますかこのままでは捜索部隊が全滅しかねません」
局長「………………」
捜索部「…局長…指示を」
局長「………………焼け」
捜索部「………え？」
局長「エリアＡ一体を焼き払え」
捜索部「…………」
局長「生存者なんて居らんだろう。いたとしてもゴッホ１人。エリアごと焼き尽くすんだ」
捜索部「……………民家２００世帯を焼け野原にしろとおっしゃるのですか」
局長「そうだ」
捜索部「……………」

局長「何も怖がることはない」
捜索部「……………はい」






「誰なんだ？僕を呼ぶのは」
？「ゴッホ…私の名前なんてどうでもいいでしょう…ゴッホ…絵はまだ出来上がらないの」
「もうすぐだよ」
　ゴッホはキャンバスに便を塗りつけた。それが陰となり、男性の顔を形作る。
？「ゴッホ…あなたは天才よ…」
「ありがとう。名も知らない人」
？「あなたはゴッホ…悲劇の画家」
　ゴッホは少女の声を半分無視して絵を描き続けた。
　唇を描くと、ゴッホは陰部を固くした。ああ、なんて美しい。
「ハァハァ…」
　病を患おうとも、全てを捧げた。
　その人の絵を。
　愛する人の、絵を。

ゴッウホッアッー

ごｈｈ・・・ゴホン

ちょｗｗｗｗ名にこの展開ｗｗｗ

捜索部「エリアＡ‐１、着火用意完了」
　焼き尽くし作成は、昼間に行われた。
市民「ここ一帯を焼いて、ゴッホをあぶり出すんですって」
市民「おお、怖い怖い」
市民「いっそ焼き尽くしてしまえばいいのよ。ゴッホも一緒に」
市民「まるで黒死病のようだわ」
捜索部「着火」
市民「フランスはどうなってしまうんだ」
　ボゥ…






？「ゴッホ…絵はできた？」
「なんだっていうんだ、こんな朝早くに…私はまだ寝ていたい」
？「ゴッホ…いけないわ…熱い…」
「熱い？」
？「フランスが焼け野原になるわ…ここ一帯が……政府が火をつけたみたい」
「なんだって！？」
　ゴッホは飛び起きた。
？「ああ…もうすぐそこに火の手が…」
　確かに焦げ臭い。死体の焼ける匂いがする。
　ゴッホは外に出た。ずっと拝みたかった太陽であったが、今はゴッホを焦らせるだけであった。一面が火の海だった。

なんだこれｗｗｗ

糞スレかと思ったのにｗｗｗ
これはｗｗｗｗｗｗｗ

？「逃げて…ゴッホ…早く…」
「あ………ああ！！家事だ！！うああああああああ」
？「ゴッホ…！」
　ゴッホは形振り構わず走り出した。夏の太陽に焼けた熱い砂を蹴り、走る。
　なんてことだ！ここがフランスなのか！
　政府め！気が狂ったか…！
「……………は…」
　突然、ゴッホは足を止めた。
　家々がパチパチと燃える音がする。
「…………絵……」
　ゴッホは目を見開く。
「なんてことだ！！！絵を！！！愛する人を！！置いてきてしまった！！！」
？「ゴッホ…何を言っているの？」
「なんてことだ！！なんてことだ！！ああ！！」
　ゴッホはもときた道を戻り始めた。
「なんてことだ！！なんてことだ！！」
？「ゴッホ…落ち着いて！もうあの家は火の海に違いないわ」
「愛する人よ…ああ」
　戻ってみると、ゴッホが隠れていた家は激しく燃え盛っていた。
「待っていてくれ、ああ」
　取り乱しながら、火の中へ入っていく。黒く、ただの灰になったキャンバスが横たわっていた。キャンバスを拾い上げようとすると、粉になって崩れた。ゴッホは絶句した。
「ああ！！うああああああああああ！！」

？「ゴッホ…さぁ、出るのよ。コートが焼けてしまう」
「………………私は何をしているんだ？私は誰だ？ここは…どこだ？」
？「……あなたはゴッホ、絵を描いている。ここはフランス」
「フランス…ゴッホ…ははは。素敵な名前だ」
？「ゴッホ…さあ外へ。素敵なコートが台無しよ」









エリアＡ焼滅。約２００世帯の家屋が全焼。
エリアＡを焼いた炎はエリアＢの２０世帯、エリア０の１０世帯を焼く大火事となった。知らなかったエリアＢの５世帯１８人が焼死。

ゴッホは発見されず。


後にこの大火事は「ゴッホの大火事」と呼ばれ、問題となる。この大火事が全世界を巻き込むことになろうとは、誰も考えもしなかったのである。

支援

ケフンケフン

「ゴホゴッホ…ゲホ…」
　ゴッホはフランスの外れを歩いていた。焼けただれたコートは捨てた。代わりに、逃げだした民家の庭先から、服を何枚か拝借した。
　便と血で真っ黒に汚れた腕と、清潔な衣服は不似合いのように思われた。
「…………フランスを、出よう」
　愛する人を失ったゴッホにとって、フランスはなんの意味も持たなかった。ただただ、フランスを離れたかった。
「イタリア」
　ゴッホは呟いた。
「…そうだイタリアへ行こう」
　目を輝かせる。
？「ゴッホ、あなたはイタリアに行きたいの？」
「ああ、フランスはもうごめんだ！フランスはどうやら戦争が起きてしまったようだ」
？「…………そう」
　少女はくすりと笑った。ように聞こえた。
？「ゴッホ…さぁ、あの駅の前に立っている男性が見える？」
「…………？」
？「あの男を見て。あなたに少し似ているわ。ほら、ごらんなさい」
「そうか？あっちの方が可愛らしいと思うが」
？「ゴッホあなたもキュートよ。あの男はイタリアに行く途中なの。どういう意味か分かるわね」
「…………あの男から、パスポートを奪え」
？「ええ、パスポートだけじゃなく、全てね」

「全て………」
　ドクン…ドクン…
？「ええ、全て。望ならお金も、服も……………身体も」
「身体…」
？「ええ、人生すらも」
「人生…」
　鼓動が高鳴るのを感じた。そして、身体が熱くなる。
　あの白い肌の、可愛らしい男の全てを、私が。全て。
「なんて素敵なんだろう」
　自分の権利に震えた。静かに男性に近づく。
男性「？」
「やぁ」
男性「…こんにちは」
　男性はゴッホを見て不審に思ったのだろう、眉をひそめた。
「実は、空港に向かいたいのですがね、切符はあるのですが、財布を落としてしまって」
男性「それは災難だ。空港というと、ご旅行に向かわれるのですか？」
「イタリアへ。空港で家族が待っているのですが、連絡を取ろうにも取れず」
男性「それはいけない。ちょうど私も空港に行くのですよ。それもイタリアへ。何かの縁ですから、さあ、一緒にタクシーに乗りましょう」
「おお、奇遇だ。ではご一緒させてもらおうかな」

　しばらくして、ゴッホはタクシーに乗り込んだ。
「ゴッホ…ゴホ…」
男性「…………風邪ですか？」
「ええ、まあ」
男性「体には気をつけて。ゴッホウィルスなんかも流行っているようですし」
「そうですね」


　タクシーはしばらくして空港についた。空港に着くやいなや、男性は忙しなく動き始めた。
「どうかしたのですか？」
男性「ん…いや、お恥ずかしい。ちょっと悪いものを食べたようだ。お腹が痛い。ちょっとトイレに…」
「大丈夫ですか？私もトイレです」
　男性はそそくさと歩いていった。そんな彼の後ろ姿を見て、ゴッホは興奮した。
　もうすぐ、もうすぐだ。

　　　　　　　ヽ|/
　　　　 ／￣￣￣｀ヽ、
　　　 /　　 　　　　　　ヽ
　　　/　 ＼,, ,,／ 　　　|
　　　|　（●） （●）|||　 |
　　　| 　/￣⌒￣ヽ　U.| 　　・・・・・･･･ｺﾞｸﾘ。
　　　|　 | .ｌ~￣~ヽ |　　 |
　　　|U ヽ ￣~￣ ﾉ　　 |
　　　|　　 ￣￣￣　　　 |

なんだまたダジャレスレかと思って開いたら何この>>1
ｗｋｔｋしちゃうじゃん

　男性は個室トイレに早足で入り込んだ。
　ガッ
男性「……………！？」
　ドアを閉めようとするのを阻止し、無理やり中に入り込む。
男性「…………何を！？」
「やらないか」
男性「ひぃ！！！！」
　ゴッホ鍵を閉めると、男性のスーツに手をかけた。
男性「……………やめろ！貴様何をする！！」
「強がっちゃいけないなぁ」
　ゴッホは虚ろな目で男性を見た。
「もうこんなに穴は開いているじゃないか。ほら、ほら」
　ずぶ…ぶりゅ…ぼたぼた
男性「アッー」
「全部出してやろう、ほら、ほら」
　指を突っ込み、かき回すと便やら消化しきれていないものがぼたぼたとこぼれ落ちてきた。
男性「やめろ…う……」
「ああ…ハァハァ…もう…我慢できない…」
男性「何す…あ…」
　ずぶ…ぐちゃ
「まだウィルスが回っていないのか…キツい……ハァハァ…」
男性「ウィルス…？」
「ははは…私の名前はゴッホ。ゴッホさ…う…ハァハァ」
男性「……………ゴッホ…！！」

イミフさまがみてるよ！

なんだこれｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

「君は死ぬのさ。さぁ、楽しもう！！一緒に！！」
男性「まさか…」
　ぐちゃ……ぶりゅ…
「ん……ああ…最高だ」
　ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ
男性「うああああああああ」
「いい穴だいい穴だハァハァ…アッー」






　ゴッホ、イタリア入国。機内３２８名が犠牲に。
　イタリア、捜索部隊を結成。
　イタリア、フランスに援助を求めるも、フランス側は拒否。




　その晩、黒い雨が降る。

黒い雨…まさか…ッ！

ワクテカせざるを得ませんな'_'

まさに奇才ｗｗｗｗｗ

「ゴッホの大火事で死んだと思われていたゴッホ、コア・ゴッホは、イタリアに入国した模様。現在も捜索が難航しています」



　その頃、フランス・コア・ゴッホ・捜索部局。
局長「馬鹿な…ゴッホが国外に？」
捜索部「ええ…火を付けられて、命の危険を感じたんじゃないですか…部隊は、あなたの指示で動いた」
局長「私の責任にするのか」
捜索部「………………それは…」
ガチャ
医学研究班「お取り込み中、でしたかな」
局長・捜索部「………………………」
医学研究班「困ったことになった」
捜索部「ドクター」
医学研究班「うむ？」
捜索部「私たちはどうすればいいのでしょう。イタリアからの応援要請やらなんやらで、もうどうすればいいのか…………だいたいコア・ゴッホを殺したら、フランス中の病原菌が死滅するとの報告は、いかがなものか」
医学研究班「落ち着きたまえ」
捜索部「でも…！」
医学研究班「落ち着きたまえと言ってるんだ」
捜索部「……………」
医学研究班「確かに、その理論は科学的におかしい。近代科学の理論に反する」
捜索部「…………ならば何故！」
局長「君は、オカルトは好きかね」

なんという奇才

なんという予想外w

ゴッホ???なにそれｗｗｗ
アッー

へ(^-^)乂(^o^)ノ捕手

捜索部・医学研究班「…………………」
局長「…………」
医学研究班「端的に言うと、そういうことだ」
捜索部「…………どういうことですか」
医学研究班「ゴッホ・ウィルスは、正しくはウィルスではない。この世には存在しない物質でできている」
捜索部「………………」
医学研究班「ゴッホ・ウィルスはウィルスではないんだ。そこで私達はある仮説を、立てた」
捜索部「仮説…？」
医学研究班「そうだ。ゴッホ・ウィルスとされる物質は、ゴッホ、つまりコア・ゴッホの体内から生産されたものだという仮説だ」
捜索部「…………しかし、それでも理論は」
医学研究班「コア・ゴッホはおそらく、人間ではない」
捜索部「……………？」
局長「あるいは、幽霊…でしょうかね」
医学研究班「そう、怨恨のような精神体か」
捜索部「…………ご冗談を」
医学研究班「冗談ではない。コア・ゴッホを浄化させれば、きっとウィルスも……」

ｗｋｔｋ

捜索部「馬鹿な！！そんな漫画のような仮説に、私達は国を挙げてつきあっていたというのか！？」
局長「……………」
捜索部「止めだ！そんな馬鹿なこと！今すぐフランス国内の部隊を撤退さすます！くだらない」
医学研究班「落ち着きたまえ」
捜索部「ふん！知るか」
局長「貴様は、何のつもりだ。ボスは私だ」
カチャ
　局長は捜索部の男に銃口を向けた。
捜索部「よせ」
局長「お前は、少し黙った方がいいようだ」
捜索部「やめ」




パンッ

絶対本文はゴッホンかゴッホゴッホだと思ったのに

ええええええええい保守だあああああああああああああああああ

保守

うわらば

「イタリアは素晴らしい街だ」
　ゴッホはのんびりと街を歩いていた。素晴らしい輝きだった。
「この街を絵に描こうじゃないか」
　そう思ったゴッホは、例の男性から奪った財布からお金を出すと、近くの絵の具屋に向かった。

店主「いらっしゃい」
「油絵の具を。あとキャンバスを１つ」
店主「……………」
　スーツを着たゴッホを見て、店主は青ざめた。
　油絵の具を嗅ぐゴッホからは、香水では隠しきれない異臭がした。血の匂いと、便の……
　まさかコア・ゴッホ…？そんなはずは…
店主「……お客さん…ちょっと用事が」
「ゴッホゴッホ…」
店主「ぎぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ！！！貴様！！みみ…みせからでろ！！で！！！」
「客に向かってなんなんだ。金はある。ゲホ」
店主「他当たってくれ！」
「紙を…………キャンバスを…………絵の具を…………ゴッホゴッホ」
店主「う………ぷ」
　ぎゅるぎゅる……
「ご主人……？」
店主「……………」
　ドサッ
「…………………」
　ゴッホは、泡を吹いたまま白目をむいている店主を見下ろしため息をついた。
　手頃なキャンバスと油絵の具を手に、店を去った。もちろん、お金はレジに置いておいた。

　ゴッホは街を歩いていると、広場に出た。何人もの若い画家が、地べたに座り、絵を書いている。モデルから金を貰っているようで、数分で仕上げたものを、客に渡している。
　ゴッホもまた座り込み、筆を握った。誰かが置き忘れていった三脚にキャンバスをのせ、描き始める。
「何を描こう…」
　そう、自分に問いかけるが、やはり描くものは決まっていた。
　彼である。
　キャンバスに暗い色をひたすら塗る。
　夢中で塗りつぶす。
　すると、雨が降ってきた。
若い絵描き「…なんだ？雨？」
市民「……………見て」
　ぽた…………ぽたぽたぽた

「……………黒い」



　ザーザーザーザーザーザーザーザーザーザー

多少風呂敷を広げ過ぎな感じがする。
これは長くなりそうだな

保守

だから捕手をするのだよ

ポツリ…

局長「…………雨………か？」
医学研究班「ボス………」
局長「…………なんだ」
医学研究班「私は、言いましたね“ゴッホ・ウィルスはこの世に存在しない物質でできている”と」
局長「ああ」
医学研究班「私達はね、ゴッホ・ウィルスについて深く研究したんですよ。薬品と化合しようと試みたり、加熱したり、真空空間に」
局長「何が言いたい……苦労話なら聞き飽きたぞ……」
医学研究班「…………」
局長「………………まてよ」
医学研究班「…………」
局長「加熱…化合………」
医学研究班「ええ」
局長「………まさか」
医学研究班「……………」
局長「ウィルスは、燃えない」
医学研究班「…………ええ、そしておそらくウィルスは大気中の水分子と結びつき」
局長「全世界へ」

☆ゅ

うはｗｗｗ

これは期待せざるをえない
ゴッホゴッホ

ｗｋｔｋ

ゴッホが核をした
に見えた

>>65
黒い雨だしね

ｗｋｔｋ

バッハッハ

★ゅ

ほしゅ

黒い雨は世界各地で見られた。
黒い雨が降らなかった地域でも、ウィルスに感染したと見られる患者は多数。
感染者の排泄物からまた次々と感染者が増加。
数日間の間に、約３億人の死者が出た。
世界各国はフランスに損害賠償を要求。
国際間の関係は悪化しもはやいつ戦争が始まっても良い状態となってしまった。




　雨は数日間降り続いた。
　ゴッホは絵の具を買った店で雨宿りをする事にした。
　雨が止んだものの、ゴッホはこの店を気に入ってしまい、住み着くようになった。店の２階のアトリエで、思う存分絵を描いた。夏も終わり、秋になろうとしていた。
？「ゴッホ………もうすぐよ」
「…………？」
？「あの人が、会いに来る」
「………………」





　ワシントンでゴッホ・ウィルスに関する会議がもたれた。フランスのゴッホ・ウィルス専門機関と、その他世界各国の代表者が集まった。

アメリカ代表「ゴッホは今どこにいるのか」
　これが一番の問題点となった。
イタリア捜索部「ゴッホは今の所イタリアにいると思われます。しかし、今までは感染者の集中から見てゴッホの居場所を特定していましたので、今日となってはどこと特定するのは不可能かと」
イタリア代表「フランスに戻った可能性もあります」
フランス代表「………」
フランス捜索部「それはありません。ゴッホウィルスに感染している者は一切の入国を認めていない」
イタリア代表「それは困る。難民はどうなってるんだ」
ドイツ代表「フランスのゴッホ難民はうちに流れてくる。勘弁してもらいたい」
アメリカ代表「フランスのやり方は自己防衛しかなしてない。各国への賠償を考えないのであれば、制裁をあたえることになる」
フランス代表「…………」

ｗｋｔｋが止まらない
ゴッホゴッホ

わくてかほす

ｗｋｔｋ

これは新しい

フランス捜索部「ちょっと待ってください。今はそんな話は意味がない。
アメリカは戦争でもおっぱじめて、核でもぶっ放してヨーロッパもろともゴッホを始末するつもりだろうが、それは無益だ
。ゴッホウィルスは核ですら消し去ることができない。それどころか……いや、まあいい。とにかく賢明ではない」
フランス代表「うまく訳せよ」
アメリカ代表「………………」
日本代表「………とにかく、ゴッホが確認されない以上、私達がするべきことはゴッホウィルスによる症状を軽減、遅らせることではないでしょうか」
アメリカ代表「……うむ。現段階では消化機関を空にして栄養注入という形で、栄養失調症はギリギリ食い止めている。
しかし、体液が流れ出るため、もって３週間というのが現状だ」

これはまちがいなく後々に残る

Viperに大人気！純日本製戦争無料アクションオンラインTPS3DRPGファンタジーアクションR18エロゲ
「ファンタジーアースゼロ」！

VIPでFEZ
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1186834314/
VIPwiki ttp://www21.atwiki.jp/vipfe/
公式　ttp://www.fezero.jp/
Wiki　ttp://fewiki.com/

というわけでこいつに投票しろはげ
http://www.gpara.com/special/event/ranking/ogranking07/index.php

なんでアナ(ry

これが良スレっていうんですね^^

日本代表「………絶望的だ」
フランス代表「……………」
中国代表「フランスもイタリアも協力してゴッホを探すべきだ」
韓国代表「同意」
フランス捜索部「しかし、捜索部隊は設立以来隊員の７５％がゴッホウィルスにかかって命を落としている。ゴッホがイタリアにいる以上、私達は手を出さない」
イタリア捜索部「ふふ…」
アメリカ代表「…………？」
イタリア捜索部「フランスはしらばっくれるつもりのようですが」
フランス代表「……………」
イタリア捜索部「ゴッホウィルスの根源は、フランスにある。そうですよね、ポール…」
フランス代表「何を…」
フランス捜索部「まって下さい」
イタリア捜索部「驚きですね、ポール・ゴーギャン」
日本代表「………………！」
韓国代表「………………？」
アメリカ代表「ポール・ゴーギャンだと？」
フランス捜索部「この話は別の」
アメリカ代表「いい、続けてくれ」

死に方はおかしいけど 他が超真面目だから惹きつけられる

これからの展開に期待

VIPって神な奴がたまにいるよなｗｗｗ
処刑台妹とかｗｗｗ

>>1期待してるぜ

韓国代表「…………ポール…ゴーギャン？」
イタリア捜索部「ポール・ゴーギャンは、フィンセント・ファン・ゴッホの友人です。ゴッホは、ゴーギャンの一言で耳を切ったと言われている」
韓国代表「ああ、ゴーギャン」
日本代表「それがどうしたんというのです。コア・ゴッホとフィンセント・ファン・ゴッホは別物だ」
イタリア捜索部「皆さんは、フランスのゴッホウィルス対策の中心であるフランス・コア・ゴッホ・捜索部局の局長の名前を知っていますか？」
フランス捜索部「……………」
ガチャ……
フランス捜索部「局長…」
局長「イタリア捜索部長、それ以上はいい」
イタリア捜索部「本人のお出ましのようですね。局長。いや、ポール・ゴーギャン様」
局長「………………」
アメリカ代表「………これは偶然か」
日本代表「…………」
韓国代表「…………つまり？」

wktk

ゲッホｗｗ期待外れでサーセンｗｗ

オモスレー

局長「いかにも、私の名前はポール・ゴーギャン」
イタリア捜索部「そしてあなたはコア・ゴッホと関係がありますね」
アメリカ代表「………………」
日本代表「……………」
韓国「……………？」
局長「ええ」










　そのころゴッホは…
　男の絵を書き続けていた。愛する人の絵を。
「ポール…………ポール……ハァハァ」
　油絵で描かれた男性は、ポール・ゴーギャン、フランス捜索部局長そのものだった。
「会いにくるのか……愛しい人よ…」
？「ええ…ゴッホ、彼は会いに来るわ…」
「ああ…ああ…」
？「描き続けなさいゴッホ…愛しい人がやってくる…」

保守

局長「………真実をお話しましょう。このゴッホウィルスの根底を。私とゴッホの過去を…」
イタリア捜索部「………………」
フランス捜索部「……………局長…」
局長「この話はまた明日でよろしいかな。みなさん」
イタリア代表「…………何だって…？」
局長「私にも心の準備がある」
中国代表「黙れ！今すぐ話せ！！」
イタリア捜索部「いいでしょう」
中国代表「！！！」
イタリア捜索部「１日だけ、待ちましょう。しかし、その胸ポケットに入れている拳銃は私が預かりましょう」
局長「…………」
　サッ…コトン
イタリア捜索部「自殺なんてされたら、困りますからね」

ほ

し

い

ア

ナ

よ

り

ゴ

マ

す

を

日本が常に無言ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

韓国が話についていけてない件

ほ

これ読んで初めてゴッホのフルネームを知ったわｗｗｗｗ
ｗｋｔｋ

ほ

も

さ

ぴ

え

ん

す

あ

り

ま

す

ぷぅ〜
ﾌﾞﾘｯ ﾌﾞﾘｯﾌﾞﾘｯ

ほ

り

っ

く

す

コレは新しいｗ

ま

っ

た

の

り

>>1まだー？

まだか

あまり急かすでない

ほす

はじめはクソスレだったはず・・・

何という手腕^0^

捕手★

まさか…>>1

ゴッホ

あれ？ケツの穴がムズムズしてきたぞ…？

>>139
近寄るんじゃねーよ

世界最長寿記録の122歳のバァさんが、若い頃ゴッホに会ったらしいが、
曰わく「最低の奴」だったらしい。

なんかの番組見たあとに
ゴッホ＝絵の上手いメンヘラ
という偏見を持ってしまった

保守

<<141
彼女がまだ存命中、日本のテレビ局が取材に行っていた。
ゴッホと会った人がまだ生きてる！
という驚きでそのときのインタビューの内容をよく覚えている。

父や村の人達は彼のことを「赤毛」と呼んでいました。
私が１７才位の頃、父が彼を家に連れてきたことがありました。
私が「こんにちはビンセントさん」と挨拶をすると、こちらをジッと睨み付けて
何も言わずにそのまま家の奥に入っていってしまいました。
私は「なんて感じの悪い人なんだろう･･･」と思いました。

ゴッホゴッホ

ｋｗｓｋ

バッハバッハ！だろここは

ゴ

ほす

なんという才能の無駄遣いか・・・

ほす

つか>>1は？

☆

こゆうのすきー

>>1はまだか！
あれだけ期待させと
いてまさか逃げ出
したんじゃないだろうな？
てきとうな終り方す
る位なら最初から書くなよ

いまさらだけどさ

書いてるの>>1じゃなくね？

ほんとだｗ俺涙目ｗｗ
さすが携帯厨ｗｗｗ

これは予想外ｗｗｗｗｗｗｗ

ホントだ・・・今更気付いた・・・

>>14！！！続きキボンヌ！！！

全然気づかなかったｗｗｗｗｗｗ
>>14は>>1の見てストーリー思いついたわけかｗｗｗｗｗｗ

結論


>>14は


凄い！

これはすごいｗｗｗ

完全に即興なわけだしな

風呂敷広げすぎて収集つかず逃げたな

それなんてハンターハンター？

まさか>>14は感染したのか…？

お前ら・・・気付くの遅くね？

>>166
これだけの物語が即興だなんて
>>1のストックだと疑いもしなかったんだ・・・

いいスレだ

誰でもいいから
完結させてほしい

続きが気になる

ほ

し

　控えめにドアをノックする音がする。
　それ以外に聞こえるのは自分の鼓動と筆の蠢く音だけだ。
　ゴッホは何も言わずに筆を動かす。
「ゴッホ･･････」
「ゴッホ、聞こえているだろう？私だ･･･」
　待ち焦がれた囁きに、ゴッホの手が止まる。

？「ほら、ほら！ゴッホ！」
「･･･本当に？･･････本当に彼なのか？」
？「何を疑う余地があるの？･･････さあドアを開けなさい。彼が待ってるわ・・・」

男に興味がある三菱自動車社員が来ました

>>14は>>1の携帯からのカキコ

ゴ

ッ

ォ

ョ

何という良スレ

何だこのスレはｗｗｗｗｗｗｗｗ

ぉ

広島にピカドンが落ちたのはお前のせいじゃ！
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほうじゃほうじゃ！
　　　　 ∧＿∧　　　　　　　　　∧　∧　　　　 　　　　　∧＿∧　　　ワリャ犯されろ！
　　　　（* ´∀｀）　　　　　　　　(゜ー゜*)　　　　　　　 　（・∀・*）
　　　　（　　　　つ∞∞∞∞⊂))　　　((⊃∞∞∞∞　 と　　　）
　　　　｜ ｜　|　　　　　　　　 　|　 　.| 　　　　　　　　 ｜ ｜　|　
　　　　（_＿）＿）　　　　　　　　 ∪　∪　　　　　　　 　（＿（＿_）


　　　　　ヒッ・・・・・・　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハニャンニャン　　
　　 　　∧＿∧　　　　　　　　　∧　∧　　　　 　　ｸｲｯ！ 　
　　　　（； ´Д｀）　　　　　　　　(゜ー゜*)　))　　　　　　　　　ﾊﾞｷｯ！！
　　　　（　　　　つ∞∞∞∞⊂))　　　 ⊃∞ヾ　　　　　　　　　　　　　　ビタン！！！！
　　　　｜ ｜　|　　　　　　　　 　|　 .　| 　　　　ヾ∽∞と 　∧　∧
　　　　（_＿）＿）　　　　　　　　 ∪　∪　　　　　　　 ＼＼‖‖‖／／　　　うわぁぁぁああぁぁあぁ！！！１１１
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ΣΣ''.:;::l//.,-^
　　　ヒー！ワシゃ逃げるぞハゲタカ〜！
　　　∧＿∧　　　　　　　　　　　　　　　　
　　 （Д｀；　）----　　　　　　　　 　／|　　ハニャーン　　　　　　
　 　　⊃　　　⊃　----　　　　　（ー゜*）　　〜
　　　／　ヾ　＼　----　　　　　と　　|　　〜　　　〜　　ﾌﾗﾌﾗ
　　（＿）　　（＿）　　　　　　　　　∪∪　　　〜

http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1186912504/

あれ？続きは？

ほ

さ

つづきまだー？

ちなみに自分は>>1とは別人です。
昼寝をしていました。続きを書きます。

きたぁあああ

ktkr

ｗｋｔｋ

ほしゆ

>>92


　パタン
　会議から戻り、ホテルに着いた局長は無言でデスクを見つめた。
　そろそろばれることは分かっていた。
　だが、どうして真実を話せようか。
　私には妻子だっているというのに。
　デスクの近くに置いていたスーツケースに目を落とす。
ポール「許してくれ、兄弟」
　スーツケースから、拳銃を出す。
　手が震える………
ポール「ああ…」
　さよなら……………
ガチャ
パーン
ポール「……………！」
イタリア捜索部「自殺は禁物だと、言ったはずだ」
　ポールの手がじんじんとしびれた。イタリア捜索部長に撃たれたと思われるポールの銃が、絨毯の上に横たわっている。
イタリア捜索部「あなたが死んだら世界は終わる」
ポール「しかし………私は耐えられない……」
イタリア捜索部「あなたは知っているはずだ。フランス捜索部長よ。アメリカが国内のウィルスの対応に困り、国民の世論をフランス制裁に向けようとしていることを。このままでは戦争がはじまる…それも…核戦争だ。ゴッホ消却作戦と名打って……」

>>193
ありがとうありがとう

wktk

ポール「黙れ……私は…」
イタリア捜索部「…あなたとゴッホのことを調べました」
ポール「……………」
イタリア捜索部「全て話してください。この場で。あなたとゴッホの関係を世界中のマスコミに晒すようなことはしない。あなたを処刑するつもりもない」
ポール「……………兄弟」
イタリア捜索部「ただし、あなたはゴッホ…コア・ゴッホに会うべきだ」
ポール「…………そうか」
イタリア捜索部「………………」
ポール「…………分かった」
　ポールは拳を握りしめた。
ポール「コア・ゴッホと私、ポール・ゴーギャンは友人だった」
イタリア捜索部「ゆっくりでいい。夜は長い」
ポール「…………ゴッホは大学時代の友人だ。ルームシェアをしていた。ゴッホは絵を描くことを好み、ずっと絵を描いていた」
イタリア捜索部「調査済みです」
ポール「…ふ……だろうな。ゴッホが私に近づいてきたのも、絵のせいだった。
ゴッホとゴーギャン、これは運命だぞ、と明るく背中を叩かれた」
イタリア捜索部「しかし、あなた達はルーム・シェアを始めて、１年でルーム・シェアを止めていますね」
ゴッホ「…………」
イタリア捜索部「その２ヶ月後、ゴッホの死体が発見されている。変死体だ」

ｗｋｔｋ

いつの間にか帰って来てるー!!!!!11111

wktk

wktk

ゴッホ「俺は人間をやめるぞ！ポーーールッ！」

おかえりー！
ｗｋｔｋ

あれー？
開いたスレが違ったのかな？
ゴッホが咳をしたはずだったのにー

ｗｋｔｋ

こんな超既出ネタのスレタイなのにこんなにも良スレになると誰が予想できただろうか

ポール「全て知っているようだな」
イタリア捜索部「もちろん。ゴッホは家の事情で困窮していた。だから、大学に通うのをやめた。そして、あなたとのルームシェアを止めた。表向きには」
ポール「……………」
イタリア捜索部「ゴッホは絵描きをしながら、都市部でホームレスとして暮らすようになった。２ヶ月後、ホームレス狩りに会い、ゴッホは死去」
ポール「…………表向き、には」
イタリア捜索部「その通り」
ポール「…………」
イタリア捜索部「単なるホームレス狩りと思われたが、ゴッホの体内からは薬物が見つかった。極度の排泄を促すものだ。死因は薬の大量摂取によるものだった……………」
ポール「……………くっくっく…」
イタリア捜索部「大量の糞便を排泄したのか、ゴッホのアナルはガバガバだった」
ポール「……………ふはは」
イタリア捜索部「もしくは」
ポール「…………………」
イタリア捜索部「彼は、ゲイだった」
ポール「……………ははは、よく知っているさ。彼のアナルはガバガバだった。この私が、開発してやったからさ」
イタリア捜索部「あなたと、ゴッホは…関係を持っていた」

ゴッホゴホ

これはｗｗ

ｷﾀｷﾀｰ

ポール「ああ、そうさ。もはや隠すことはない！！！そうだ！！私もゲイだ！！」
イタリア捜索部「落ち着いてくれポール」
ポール「何もかも終わりだ！！ハッハー」
イタリア捜索部「ポール、まだ続きがある」
ポール「………………」
イタリア捜索部「………………」
ポール「…………どこまで…」
イタリア捜索部「ポール、あなたは」
ポール「…………」
イタリア捜索部「あなたは、ゴッホを殺した」
ポール「…………………………」
イタリア捜索部「違いますか」
ポール「………………ふん」
イタリア捜索部「ポール、私の推測が正しければ、あなたはゴッホだけでなく少女も殺している」
ポール「……………」
イタリア捜索部「ゴッホの死の同日にフランス郊外で１人の少女の死体が見つかっている。一見繋がりはないように見える」
ポール「…………ふふ」
イタリア捜索部「その少女の名前は………」

ポール「…………終わりだ」
イタリア捜索部「メット。少女の名前はメット・ポン・タヴェン。驚きましたよ。かの有名なポール・ゴーギャンの画派、ポン＝タヴェン派の名と、メット。ポール・ゴーギャンの妻の名前、メットという名の少女だった」
ポール「………………」
イタリア捜索部「少女メットは、フランス郊外で強姦され殺害された」
ポール「………ふふ…メット…そうか。ポン・タヴェンか。そこまでは知らなかった」
イタリア捜索部「どうして、あなたはメットを…そしてゴッホを殺したのですか」
ポール「…………」
イタリア捜索部「…………」

スレ開ける前
「何でこんなにレスついてんだよ」


スレ開いた後
「納得した」

>>211　
同じく

支援

支援

プッチーニ

ポール「耐えられなかったんだよ、友よ」
イタリア捜索部「…………」
ポール「ルームシェアを始めてから、私は彼の性癖に気づくようになった。彼はゲイだ。おまけにスカトロ趣味もある」
イタリア捜索部「…………」
ポール「私は毎日のように、ゴッホと楽しんでいた。もともと私はゲイだったから。しかし、スカトロ趣味はなかった。ゴッホはあの薬を私に服用させるようになった。それがだんだんエスカレートして………」
イタリア捜索部「だから、殺したのですか」
ポール「ああ、簡単に言えば、な。しかし………そんな単純なものではない。私はゴッホに愛を感じなくなった。私のアナルはどうだったかわからないが、ゴッホのアナルは…ガバガバになり…つまらなくなった」
イタリア捜索部「……セックスが」
ポール「……ああ。そうだ」
イタリア捜索部「わかります」
ポール「………………………ゴッホが大学を辞めたの期に、私達は別れた。様々な理由が折り合わされ、私はゴッホを殺した。いや、ゴッホを殺す前に…少女を…メットを殺した」
イタリア捜索部「………」
ポール「ゴッホとやらなくなってから、刺激が足りず…」

wktk

ゴッホ「ゴッホゴッホ」

それにしてもよく出来てる
ｗｋｔｋ

イタリア捜索部「…………少女を強姦した」
ポール「……………ああ、そうだ」
イタリア捜索部「……………続けて下さい」
ポール「メットは、街の画商の娘だった。メット…私はメットを見て、性欲を抑えられなかった…そして、強姦を…小さな穴に…ふふふ…は…私は我を忘れて……………………………そしたら…そこにいたんだ」
イタリア捜索部「………」
ポール「ゴッホが、立っていた」
イタリア捜索部「……………だから、ゴッホを殺した？」
ポール「……誰も殺すつもりはなかった………殺すつもりはなかった！！………だけど………………私がメットを犯しているのを見て、彼は…ゴッホはなんと言ったと思う………………彼は「自分も犯してくれ」と言ったんだ………目を輝かせながら」
イタリア捜索部「…………………」
ポール「…………狂っている…ゴッホは狂っていたんだ………彼はチャックを下ろしながら、近づいてきた。
ポール、ポール、愛しているよ、見捨てないでおくれと………
笑いながら近づいてきた…私は………ハァハァ…
私も狂っていたんだ…………ゴッホにありったけの薬を…私が服用させられ苦しんでいた薬を…ゴッホに服用させた」

ﾎﾟｰﾙ／(^o^)＼

おもしれぇえ

なんて悲劇／(^o^)＼

ポール「……ゴッホは便を垂らしながら、のた打ち回った。自分の便の匂いにむせかえりながら。ゴホゴホと咳をしながら…嘔吐した……」
イタリア捜索部「………………ゴッホウィルスの症状と……」
ポール「………ふふ…私はそんなゴッホを犯してやったさ。わかったよ。彼がどうして私にあの薬を服用させ、私を犯したのか…………最高だった………………果てた後に気づいた。ゴッホは死んでいた。糞にまみれた草の塊のようだったよ」
イタリア捜索部「…………………少女は…どうして郊外に？」
ポール「………意味はない。直感的に、２人の遺体は離すべきだと」
イタリア捜索部「………………そうですか」
ポール「………………私は…………ゴッホが…………死んだと思っていた」
イタリア捜索部「………………ええ」

ポール「ゴッホなど…忘れて、私はエリートの階段を上り、政府の人間になった…………なのに…何故いまさら
………私には妻子だっているんだ……………なのに……………
わかるか？
ホモで！！スカトロ趣味があって！！おまけにロリコンだ！！！！
こんなこと…フランスに知れ渡ったら………私は………私の家族は生きていけない……だから…」
イタリア捜索部「こんなにことが大きくなるまで黙っていた。と」
ポール「……………仕方なかった」
イタリア捜索部「……………………」
ポール「私はどうしたらいいんだ」

支援

何て良スレｗｋｔｋ

良スレにも程がある

ｗｋｔｋ?

ゴッホゴッホ…

なんて良スレなんだ……

＞ホモで！！スカトロ趣味があって！！おまけにロリコンだ！！！！
殺人より重要ですか
吊ってきますね

イタリア捜索部「………………あなたの医学研究班は、コア・ゴッホの浄化が世界中のゴッホウィルス浄化に繋がると発表していたはずだ」
ポール「………………」
イタリア捜索部「…………ならば、あなたはコア・ゴッホに会うべきだ。…………あなたは死ぬかもしれない。いや、死ぬだろう。しかし、あなたには責任がある……………世界中の、３億の人々を殺めた責任が」
ポール「…………ああ…………あ……」
　ポールは泣き崩れた。
　事の大きさに気づくのが遅かった。遅すぎた。
イタリア捜索部「……ポール……泣かないでくれ。このことはイタリアの国権をもって内密にしよう。君の家族に非難が及ばぬよう…このことは……」
ポール「………………ああ…うう………すまない……………」

イタリア捜索部「泣かないでくれ、兄弟………」
　イタリア捜索部長はポールを抱きしめた。
ポール「……うっ…うっ…君は……」
イタリア捜索部「…このことは私個人が調べたことだ………私がこの件に興味を持ち、推理したのは何故だかわかるかい」
ポール「………」
イタリア捜索部「勘、だよ」
ポール「………」
イタリア捜索部「………私も君と…ゴッホと同種の人間さ」
ポール「………………」
するする
パサ
イタリア捜索部「やらないか。君の震えが止まるまで」
ポール「…………」

イタリア捜索部「夜は長い」

ｱｯｰ!!!
としか言いようがないな

アッー！

アッー！！！

アッ―――！！！

うへｗｗｗｗｗゲイたくっさんｗｗｗ

おまえもかwwwwwwwwww

ウホッ

作画オノナツメで漫画化ﾏﾀﾞｰ

>>241
想像出来た・・・ヤメレｗｗｗｗｗ

これは漫画化決定してもいいくらいだ

アッー！

何このスレｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

まだやってたのかｗｗｗｗ

スレタイ見てくだらねぇと思ったら
>>1でときめいたｗｗｗｗｗ

木になる木ー

今日の昼ぐらいに素通りしたスレが…ｗｗｗｗｗ

なんか元気が出て来た

やばい咳が止まらない
おまけにケツに力が入らない

>>196
下から2行目はポールでいいんだな？

「夜は………好きだ」
？「夜？」
「夜は、全てを隠す………誰にも見つかることはない………」
？「ゴッホ…あなたは、まるでゴッホのようね」
「…………どういう、意味だ…………？」
？「いいえ、なんでもないわ」
「……………君は、何でも知っているのだな」
？「そんなことないわ」
「…………」
？「………………」
　ゴッホは筆を握り続けた。イタリアにきてから、８枚ほどの絵を描いた。すべてポール・ゴーギャン…愛する人の肖像だった。
「私は忘れることができない………」




フランス捜索部局長ポール・ゴーギャンはゴッホとの関係の真相を会議の場で語ることを拒否。
アメリカ側は非難。アメリカは本格的に戦争の準備段階へ。
イタリア捜索部とフランス捜索部、ワシントンよりローマへ。

ポール・ゴーギャン、イタリアに入国。

コア・ゴッホの最終捜索を開始。


世界は、長い夜明けを迎えることになる。

>>252
………………！！

おークライマックス

bg

as

すげーおもしれーwww

期待

この手の糞スレは意外に伸びやがるから困ります

なんていう糞スレ。俺も目覚めてしまいそうだ／(^O^)＼

>>261
や　ら　な　い　か　？

>>262ゴッホきた――――――――――

ゴッホ「どんだけー」

ほ

>>263
残念だがスカトロは趣味じゃないんだ。

ポール「これが…イタリア…ローマ………？」
　イタリア等ＥＵ全土は、黒い雨の集中により、荒廃していた。
　人の気配はない。ただ、異臭がするのみである。
イタリア捜索部「フランス捜索部のように、ローマ市内をエリアに区切り、部隊をつけます。よろしいですか、フランス局長」
ポール「………………ああ」
　なんてことだ…
イタリア捜索部「気を確かに。フランス局長。こんな光景、珍しくはない。フランスでも見てきたでしょう。もう、世界中がこんな状態だ」
　なのに、私はゴッホを放置し続けた。私が………
ポール「……………」
イタリア捜索部「第一、第二部隊はエリアＡＢを捜索せよ」



？「…………ゴッホ…起きて…ゴッホ…」
「…………ん」
？「足音がするわ……人の気配……あなたを探しにきたんだわ…」
「……なんだって！？」
？「し…騒いではダメ…………」
「……………………」
？「やつらの中に、ポール・ゴーギャンがいる……」
「………………！！」
？「来るわ…こっちに………ゴッホ」
「…………どうすれば…」
捜索部「こちらエリアＢ‐８、異常なし。Ｂ‐９に向かいます」
「…………」
ガチャ…ガチャガチャガチャ
？「………………ゴッホ」
「………………」

追いついた！
>>14ｽｺﾞｽwwwwww

良かった落ちてない

そろそろクライマックスか・・・？

ほす

さてさて

vf

まだあったかｗｗｗ
これなんて小説？

無線「ザザ…ザ……ぎゃあああああ…ブツッ…ザザ…ゴッ…ザザザザザザ…ああああ…」
イタリア捜索部「…………？」
ポール「…………」
イタリア捜索部「第二部隊！どうした！第二部隊！」
ポール「…………ふふ…ゴッホだ」
イタリア捜索部「第一部隊！至急エリアＢ‐９に迎え！聞こえるか！！……………くそ」
　イタリア捜索部長は走り出した。エリアＢにはこちらからのほうが近い。
　エリアＢ‐９は画材店であった。静かにドアを開ける。
イタリア捜索部「…………これは」
ポール「……………」
イタリア捜索部「………………」
　床には絵の具が飛び散り、中央には男性が倒れていた。無線で連絡した隊員のようだった。
イタリア捜索部「なんと…」
　イタリア捜索部長は蜘蛛の巣だらけの店を歩き、階段を見つけた。２階へと繋がっている。静かに上っていくと、そこには閉ざされた空間があった。日光を一切拒否した、闇。イタリア捜索部長はライターを付けた。

イタリア捜索部「……………これ…………は」
　闇に浮かんだのは、いくつもの肖像だった。同じ絵が何枚も何枚も、散乱している。
イタリア捜索部「……………死の…絵」
　フランスで見つかっていたものとは違い、それははっきりとしたタッチで描かれていた。
便や血は塗り込まれていないようで、そのはっきりとした輪郭から、この肖像がポール・ゴーギャンであるかとが分かる。
イタリア捜索部「こんなところで、絵を描いていたというのか」
　部屋は暗く、ライターがなければ何も見えない。普通の人間なら、絵など………
　イタリア捜索部長は、恐る恐る死の絵に触れた。
ザワ…
「触るな…」

sw

ざわ・・・・・ざわ・・・・・

支援

イタリア捜索部「………………！！！！」
カシャン…
　驚いて振り向く。そこには闇。
　震える手で、ライターを拾う。
　そして…
　ライターを…
「お前は、誰だ」
イタリア捜索部「………………う、うああああああああああ！！！！！」
　ライターの炎の先に、青白い顔が浮かび上がる。
　イタリア捜索部長はライターを落とし、ドアへと走った。
イタリア捜索部「うああああああああああ！！！！開かない！！！ああああああああああああ」
　暗闇が、絡みついてくる。この世のものとはおもえない、冷たい感触が喉元を這いずり回る。
「ポール…ポールの香りだ………おお………」
イタリア捜索部「ポーーーール！！！！！開けてくれ！！！ポール！！！！」
ダンダン！！ダンダンダン！！
「ゴホゴホ…ゴッホ…っああ」
　冷たい感触は喉から腹へと巻きつき、そして彼の陰部へと這っていった。
イタリア捜索部「やめろ！！！！やめろ！！！！！ああああああああああああ！！！」

「お前は誰だ……ポールは…ポールは」
イタリア捜索部「ポーーーール！！！！誰か！！うあ………」

「私のものだ」


バキバキ

イタリア捜索部隊「…………」

ずしゃ…

イタリア捜索部隊「ああああああああああああああああ！！！！」

あぁ…なんという…

なんてｗｋｔｋな・・・夜なんだ・・・

　２階で悲鳴が聞こえる。
　私は全てを悟った。
　私はここで死ぬのだ。
　全てが終わる…………
　全てが…
ポール「われわれは…どこから来たのか」
　ポールは涙を流した。
　もう、何もわからない。フランスも、世界も…今や全て……わからない。われわれはどこから来たのか。
？「われわれは何者か」
ポール「…………！」
？「われわれはどこへ行くのか」
ポール「……………………メット…？」
？「……………」
　どこからか、少女の声が聞こえた。
　この高く美しい声は…
　メット…
　彼女だ…
　ポールはあたりを見回した。
ポール「…………メット…メット………」
？「……………」
ポール「ああ………メットよ………姿を見せてくれ………私はなんてことを………君を…………まだあんなに小さな君を殺してしまった………」
　薄暗い店の中に、白い光がぼうっと浮かび上がる。
　その光は形をなし、小さな少女の形となった。
メット「ゴーギャンお兄ちゃん…」
ポール「…………メット！！」
　ポールは涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら、ひざまずいた。
メット「ゴーギャンお兄ちゃん…泣かないで………」
ポール「…………メット…メット…ああ…」

このスレ絶対スレタイで損してるｗｗｗ

あの絵の題名長いよな

ほす

メット「ずっとずっと謝ってほしかった………私は死んでしまった……なんでこうなってしまったのかしら…………私はゴッホお兄ちゃんが描く絵が好きだったのに………私は………」
　メットは画商の娘だった。絵を描いては売りにくるゴッホを慕い、いつも楽しみにしていた。
メット「死んでしまってからずっと、ずっとゴッホお兄ちゃんの隣にいたのよ。私は絵が好きだから………」
ポール「メット………メットすまない………」
メット「………………」
ポール「…………メット」
メット「死ぬのは怖いことだわ………とても」
ポール「………………」
メット「終わりにしましょう。ポールお兄ちゃん…………ゴッホを…ゴッホお兄ちゃんを……………」
ポール「…………」
　メットはそう言うと、静かに消えた。
ポール「……………メット…メット………」
　日差しが窓から差し込み、誇りがキラキラと輝いている。
　ただ、沈黙だけがある。
ポール「…………メット…………消えてしまったのか…………メット……………」

メットオオオオオオオオオオオオオオオ

　メットの声は、もう聞こえなかった。
　ポールは足元に散らばっている絵の具を見つめた。
　重なりあい、時を重ねて今に残る絵の具たちを。
　われわれはどこへ行くのか。
　それはわからない。だが、私はきっと死にたくないのだろう。われわれは何も知りたくはない。知りたくはないのだ。
ポール「………ゴッホ」
　ポールは階段を見据えた。


　終わりにしよう。

誰か　まとめ　頼む。

とうとうか

寝れない

時間あけて見にきたらめちゃめちゃ進んでるｗｗｗｗｗｗ

　軋む階段を上り、ドアの前に佇む。
　深呼吸をして、ドアを開ける。
　すると、何かが崩れ落ちてきた。
ポール「イタリア………捜索部長………」
　それは血にまみれたイタリア捜索部長であった。
　喉が嫌に乾く。
　だが、後戻りはできない。
ポール「……………ゴッホ…ゴッホいるのか」
　深い闇に呼びかける。
　広いアトリエのようだ。声が響く。
「……………………ポール」
　小さな声が、闇の奥から聞こえた。
「…………おお、ポール……来てくれたのか…ポール………」
　ずしゃ…ずしゃ…ずしゃ…
　闇の奥から、足音が聞こえる。
　ポールは、ドアを閉めた。
「ポール………おお…………愛しい人…………」
　便と血の匂いが入り混ざったものが、私の頬に触れた。
　何も、見えない。
　だが、息づかいは聞こえる。
「ゴホ………ゴホ………ゲッ…………っああ…風邪を引いたようなんだ…ポール………」
ポール「………ゴッホ……」

★

wktk

「ハァハァ……………熱もあるみたいなんだ………ゴホ…ぐぶ………」
ポール「ゴッホ…う………ぐぶ………」
　ウィルスが体に入り込んだようだった。体の穴という穴から、汗が流れ落ちる。腹部に激痛が走る。
「だが………ポール………ハァハァ………君が来てくれた………ハァハァ………ポール………ああ」
　腰のあたりに、何かが這う。
　きっと、手だ。
　ゴッホの、手。
「待っていた………ハァハァ…君と過ごす濃厚な夜を」
　便と血でぐちゃぐちゃになったアナルに、ポールを指を入れてきた。ぽたぽたと、床にこぼれていく。
ポール「……………ゴッホ」
「……………ハァハァ…もう…こんなに固いんだよポール……収まりがつかないんだ…………」
　ゴッホの手のようなものが、私の手を彼の陰部に触れさせる。ガサガサとした感触。これが…
「ポール………ポール………………ハァハァハァハァ」
　涙が出た。
　恐れもある。
　しかし哀れみにも似ていた。
　どうして私は、彼を見捨ててしまったのだろうか。
ポール「ゴッホ…」
「……ハァハァ」
ポール「……ゴッホ！！！！！聞くんだ！！！！」
「………………」

なにこの良スレ

ちょっと泣きそうな自分がいる

ほしゅ

だれかまとめてくれｗｗｗｗｗｗ

茶柱「　追　い　つ　い　た　」

　私は、ポール・ゴーギャン。画家でもなんでもない。
　しかし、私にもちゃんと言葉はあったのに、彼に教えることはできなかった。諭すことはできなかった。
　ゴーギャンになりきることは、できなかった。
ポール「ゴッホ………君は………間違っている…………おかしいんだ」
「……………………」
ポール「君はおかしい……」
「……………おか…しい………？」
ポール「…………………」
「…………………う」
　数秒の沈黙があった。　深い、闇。
「……………私が…………おかしい…………私………お」
　ぐちゃ…メリメリ…………ぽたぽた…
「おお………ポール………ポール・ゴーギャンよ………私は……」
　バシュルルルル………　ビチャビチャッ
「私がおかしい………と…………何がおかしい…………」
　不思議な音が、響き渡る。何か皮の剥けるような。液体が落ちるような音が重なりあう。
「愛しい人よ…………私を…………私の美学を否定するのか………」
ポール「ゴッホ………君は、おかしい…………全てが」




「────────全て？」





　シュタン───……

なんか心なしかお尻がヒリヒリする

肛門を無性にキュッと絞めたくなるな

結末を見るまでは眠れないな・・・

昨日うんこ漏らしちゃったのはゴッホウイルスのせいだったのか

おれを早く寝かしてくれ

今来て>>10くらいまで見たんだが

これ後半ゴッホ出てんの？

映 画 化

>>14から読んでけばわかる

ほ

まだあったのかwww

１１月
世界保健機関は全国にゴッホウィルスの完全消滅を通達
イタリア、フランスの両国は、コア・ゴッホ捜索部隊を解散。
しかし、アメリカ、中国、日本等の被害国側はフランス側に損害賠償を請求。いまだ緊張状態。

イタリア捜索部長の変死、フランス捜索部局長の失踪は、闇に葬り去られる。
一説には、フランス捜索部局長ポール・ゴーギャンは自殺したと言われている。



　フィンセント・ファン・ゴッホの自画像を見たポール・ゴーギャンに「耳がおかしい」と指摘され、自ら耳を切ったように、コア・ゴッホは自らを、世界から切り離した。


　多くは謎のままである。
　しかし、復旧に終われる世界は、彼らを忘れていった。
　調べるにも、情報が無さ過ぎたのだ。



　それでも真相を知ろうとした人間が、小さな手帳を発見した。恐らくゴッホを殺害した夜に書かれたと思われるポール・ゴーギャンの手帳には、このような言葉しか残されていなかった。

『ゴッホが咳をした』

ＥＮＤ

ｗｋｔｋ

つまらん一発ギャグかと思って開いたら…

ｗｋｔｋって書きこんだ直前に終わるｗ

乙すぎて涙が出た

わっふるわっｔ　　ごっほごっほ

面白かった！
乙！

>>316
乙華麗！そしてGJ！！！！
こんなにもときめいた1日は久しぶりだ！！！！
感動をありがとうｗｗｗｗｗｗｗ

ゴッホが咳をした
だけでここまで書きあげるとは乙

乙！やっと寝らりるｗ

素晴らしい乙

すげぇオチだ
ｽﾚﾀｲが輝いたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

意味が理解できないやつはゆとり

ようやく追いついたと思ったらｵﾜﾀw
>>316乙

VIPの凄さを改めて感じた

なんか知らんが感動しちまったｗｗｗ

乙ッ！

即興でここまでクオリティの高い文章が書けるなんて…凄すぎるんだぜ
>>1もまさかこんな良スレになるとは思ってなかっただろうなｗ
>>14乙でした！

俺ゆとりだけど
面白かった
乙

ちなみに>>1とは同一人物???

>>14
本当に乙！これほどまでにスレタイを裏切るスレに出会ったのは初めてだｗｗ

さて、寝るとするかな…。ゴッホゴッホ

乙！
一つ聞きたいんだが、これ即興？

乙！
このスレタイでこんなに伸びるとは…

今北弐行

>>14に最大級のＧＪを献上して俺も寝る

良い作品だった

>>14乙！！そして今更だけど>>262アッー！！

>>1ではありません。
>>1を見て思い浮かんだので、即興で書いてみました。幼稚な文ですが、みなさん読んでいただきありがとうございました。

これは凄い
>>14神

おもしろかったｗｗｗｗｗｗｗｗｗ乙

まさに糞スレだな

スレ立てた>>1だが最後までこっそりROMらせてもらったよ
>>1の文だけ見て、しかも即興でここまで書くとは恐れ入った
またお前の文章に会えることを願っとくわ。お疲れさん

本当に素晴らしかったです
>>14、いや>>14様！ありがとう！

乙乙乙

乙

久しぶりに良スレに巡り会えた
今日はいい夢が見れそうだ

このｽﾚに出会えて本当によかったと思える日が来るのを待っています

乙このスレは間違いなく神スレ

今読み終わった>>14乙

即興で良くもまぁこんだけのもんを仕上げれたなぁ
面白かったぜ。乙

乙。いい意味で見事に期待を裏切ってくれた。
即興にしろそうでないにしろこれだけのクオリティを持っているならまた作品を書いて欲しい。
期待してる。本当に乙。

乙ほしゅ

乙
かなり面白かったｗｗｗｗまさにくそみそｗｗｗｗ

おつ
感動した！
ゴッホの絵が見たくなった

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