【ようこそ】素直でクールな娘【否、おかえり】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
ここは素直クールに萌えるスレです。

「素直クール」とは  
・冷静沈着で感情的になることはまずない  
・完全自立型
・表情が薄いあるいは無表情  
・ガチで愛してくれている一途  
・愛情表現がストレート  
・照れが少ないあるいはない  
・「素直」と「クール」の矛盾したアンバランス感が最高にいい

▼投下時ルール
・多くレスを使う投下は、投下前後に開始・終了の旨を書いたレスを入れるのが好ましい。または「何レス目/総レス」を名前欄に
・投下許可を求めない。ダメなんていう人はいません
・作品投下が終わった後の自虐は、読み手が不快に感じるので書かない
・投下前は、他作品への割り込みを防ぐ為必ずリロードしよう。
・コテは投下時にだけ付ける
・性描写(エロ)は空気を読んで程々に。 過激なSSについてはtxtうpを推奨
・Wikiに保管してほしくない人、それから批評がほしい人は投下と一緒に要望を伝えてください。 批評は避難所の批評スレで聞けます

▼2ちゃんねるのおやくそくについては
http://info.2ch.net/before.html

初めての人は保管庫をのぞいてみて下さい
*特に荒らしは徹底スルー
2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/29(金) 22:00:21.16 ID:RJnytTdp0
■前スレ
【振り向けば】素直でクールな娘【傘が一本】
http://wwwww.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1182772737/
■ほの板
【好きなもの?】素直でクールな娘【キミだ】
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1169035252/

●初めての人は軽くでいいので保管庫を見てみて下さい
■素直クール保管所Wiki
http://sucool.s171.xrea.com/
http://www16.atwiki.jp/sucool/

■素直でCOOLな娘避難所
http://yy17.kakiko.com/sucool/

■あぷろだ@素直クール保管所
http://sucool.s171.xrea.com/up/
携帯からはこのへん
写メうpろだ http://kjm.kir.jp/index.php
@ぴた    http://pita.st/index.html

■素直クール過去ログ保管所
http://sucool.skr.jp/kakolog/
■お題/性格ジェネレーター
http://udonkari.run.buttobi.net/
3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/29(金) 22:01:15.89 ID:RJnytTdp0
●●お知らせ●●

避難所等で以下のような提案と話し合いがありました

・週二回スレ立て
・月曜日と金曜日
・スレが落ちたら次のスレ立て日まで待つ

現在試験運用中につき
何か意見のある方は避難所へどうぞ
4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/29(金) 22:04:02.48 ID:UeaRn9ncO
>>1
5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/29(金) 22:04:37.44 ID:BMPCMFSU0
>>1
乙ー
6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/29(金) 22:07:35.74 ID:qkWVZJls0
>>1
7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/29(金) 22:15:32.56 ID:apJtHd+g0
>>1
乙です!
8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/29(金) 22:22:26.74 ID:RJnytTdp0
ho
9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/29(金) 22:31:47.09 ID:qkWVZJls0
10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/29(金) 22:36:52.75 ID:RJnytTdp0
ho
11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/29(金) 22:50:17.56 ID:PAsa7wOl0
hohu
12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/29(金) 22:53:40.19 ID:faKbQLcDO
>>1
13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/29(金) 23:00:48.60 ID:uz7sZN4d0
>>1
14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/29(金) 23:06:27.98 ID:Bc/l/VYT0
ところで・・・素直クールって、姉とかでもいいの?
たいていは、同級生とかそんなのばっかだけど。
そんで、男がロリショタみたいな感じはアウトか?
15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/29(金) 23:10:44.57 ID:RJnytTdp0
>>14
全ておk

ただ、タブーが一つある

「クールじゃない」
16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/29(金) 23:18:27.38 ID:RJnytTdp0
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/29(金) 23:22:45.09 ID:Bc/l/VYT0
クー「やあ男、今日も清々しい朝を君と迎えられてうれしいよ」
男「ありがとう、クー姉。けど、どうして僕の布団に入っているの?」
クー「何を言っているんだ、愛する者と一緒に朝を迎えたいと思うのは自然なことじゃないか」
男「うん、途中で聞き捨てならない事いったような気がするけど、あえて聞かなかったことにするよ」
クー「ふふふ・・・男は恥ずかしがりやだな。・・・でも、そんな君でもここはしっかりと・・・」
男「ちょっとクー姉! どこ握っているの! もう挨拶は済んだでしょ、なら早く部屋に戻ってよ」
クー「もう、男は本当につれないな。まあ、君の体温に包まれながら迎える朝は最高だったから別にいいけど」
男「クー姉もいいかげんに彼氏見つけなよ。・・・せっかくの美人なんだから」
クー「・・・・・・ブフォ!」
男「ちょ、ちょっとクー姉! どうしたのいきなり鼻血噴いて! 大丈夫?」
クー「あ、ああ。平気さ。そんなに切ない横顔で美人と言われたから興奮しただけだ」
男「興奮し「さて、そんなことより大変な事態になってしまったな、男」・・・何?」
クー「君がそんな事言うから、体が火照って仕方がないんだ。すこしさまさせてもらうよ」
男「く、クー姉、なんでまた布団に入ってくるの・・・って、服の中に手を入れないで!
  あ、あ、パジャマ脱がすな・・・だから脱がすな・・・・・・アッーー!」

50分後

クー「んふふ〜。可愛かったよ」
男「もう、完全に遅刻だよ・・・・・・」



父母「おまえら、朝からナニやってるんだ」
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/29(金) 23:32:25.06 ID:oC75OymQO
何と言うエロ姉
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/29(金) 23:39:29.59 ID:Bc/l/VYT0
クー「やあ男、風邪は快方に向かっているかい? 優しい姉のお見舞いだよ」
男「ありがとうクー姉。けど、今日ってたしか平日だったよね?」
クー「無論だ。私の記憶違いでなければ今日は平日だ。」
男「だよね。それじゃ、どうして此処にいるの? もしかしなくても学校があるでしょ」
クー「そんなもの、君の看病と比べたら、そこらの石ころ程の価値も無い。」
男「それは嬉しいけど、学校休んじゃ駄目だよ・・・それに今日はテストって言っていたじゃないか」
クー「テストなど、所詮は暗記力を試すものだ。私は男のことなら好きな食べ物から、寝言まで覚えている」
男「そんなこと覚えているの! 早く忘れてよ、恥ずかしいから!」
クー「残念ながら、男の頼みでも無理だ。私の頭は君の言葉を完全に記憶するようインプットされているからな」
男「なんて役に立たない機能」
クー「役にはたっているさ。一昨日の夜も役目を果たしたからな」
男「・・・? 夜に何かするものなの?」
クー「いや、男にはまだ早かったな。ちょうどいい、風邪を治すには汗をかいた方が効果的らしい。
   ここは、実地訓練型の保健体育を行い、汗を流そうじゃないか!」
男「ちょ、また、なんで布団に入ってくるの! だから服を脱がすの禁止! 駄目だったら!
  まってまって、お尻触るな・・・・・・・・・アッーー!」


翌日


クー「げほっげほ。喉がいだい・・・」
男「あんなことするからだよ・・・もう///」
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/29(金) 23:47:00.34 ID:oC75OymQO
21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/29(金) 23:52:18.71 ID:oW1Xeq400
GJ☆
22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/29(金) 23:56:48.51 ID:Bc/l/VYT0
男「ブランコって楽しいよね♪、風を切ってどこまでも行けそうな気がする」
クー「そうだね男、私は君のチラチラと見えるお腹に鼻血を噴きそうだ」
男「クー姉、人の話を聞こうよ。まったく僕の話を聞いていないでしょ」
クー「聞いてるよ、君の健康そうなふくらはぎに心臓が高鳴っているよ」
男「・・・もう。・・・ところでクー姉、僕、明日プールに行こうと思っているんだけど」
クー「よし任せろ、君の裸を撮る準備は万全だ。いつでもいけるぞ!」
男「違うよ、撮るとかじゃなくて・・・って、なんで僕の裸を撮るの!」
クー「決まっている! 後で色々楽しむ為に撮るんだ!」
男「うう・・・いつもはダラダラしているのに、なんでこんな時はそんなに自己主張するかな」
クー「ふふふ、安心してくれ。私が取り乱すのは男の事だけだから」
男「やっぱり人の話を聞いてない。・・・ところで、さっきからベンチに座って何してるの」
クー「そろそろ我慢の限界だから、私は行くよ」
男「・・・もういいよ・・・あれ? なんで服のジッパー下ろすの? ブラジャー見えちゃうよ?」
クー「大丈夫だ。ブラはしていないから」
男「いや、そういう問題じゃ・・・ていうかブラしてないの?」
クー「さて・・・・・・ や ら な い か ?」
男「何を? 何するの、って、何で腕を掴むの・・・ちょっと、そっちはトイレって、そこ!
  そこは女性用トイレ! は、離して!・・・・・・・・・アッーー!!」

30分後

クー「次は私の中にションペンだ」
男「//////」


反省はしているが、後悔はしていない
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 00:06:19.96 ID:2LBPD2iu0
これは後悔すべき
24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 00:14:01.32 ID:qtefCl1J0
クー「どうだい男、腕によりをかけて作ってきた特製弁当だ」
男「ありがとうクー姉。けどクー姉? 今ここが何所だかわかってる?」
クー「わかっている。男の隣で私の指定席さ・・・汗をかいているね、拭いてあげるよ」
男「ありがとう、って、違うよ! ここは山なの! 僕達の学校の遠足なの! どうしてクー姉がいるの!」
クー「私がいてはいけないのか? 私は今日が楽しみで眠れなかったくらいだよ」
男「そうじゃなくて・・・どうして、学校にいるはずのクー姉が僕達の遠足にいるのかってことなの!」
クー「言ったろ。私にとって学校など、そこらのドブ川の雑菌程度の価値しかないと」
男「ひど! そんなことしてたら、学校の成績下がっちゃうよ・・・いいの?」
クー「安心してくれ、先日の全国模試で、全国1位を取った」
男「・・・・・・なんだかとっても不公平な気がする」
クー「何を言っているんだ。男のほうがよっぽど不公平だよ。いつも足腰立たなくなるまで鳴かせるのは誰かな」
男「ブフ! そんな事、こんな所で言わないでよ!」
クー「・・・思い出したら疼いてきた。さあ行こうか」
男「だから人の話を聞いて・・・ねえ、そっちは反対だよ、誰もいないよ? 先生は向こう・・・って
  ま、また、なんで服を脱が・・・う、動けない、タオル! タオルが動きを!・・・・・・アッーー!!」

50分後

生徒「先生、男君とお姉さんが林の向こうで、プロレスごっこしてます」
先生「・・・魔法使いまで後、2年か・・・・・・」
25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 00:25:39.13 ID:yR18XsoUO
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 00:37:07.41 ID:GFY1eEScO
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 00:46:02.79 ID:w+Wjrw/00
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 00:48:48.13 ID:hB9+yA5W0
今から参加>>1
お題くれると嬉しいな
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 00:52:38.48 ID:m613IMTm0
「贅沢」

男「ちょっとクーラー効きすぎじゃない?」
ク「そうか?」
男「若干寒いよ」
ク「蒸し暑い日にちょっと寒いぐらいクーラーを効かせて毛布にくるまるというのはちょっとした贅沢だと思わないか?」
男「まぁ、気持ちはわかるけど……でも毛布なんて出して無いじゃんか?」
ク「うむ、いや、キミに抱きしめてもらえばいいかなと」
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 00:56:18.65 ID:A0O0bda1O
お題的なもの
・男に間違った知識を教えられた
・弁当を作ったが失敗した
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:02:25.88 ID:m613IMTm0
「好き嫌い」

男「クーまたキュウリ残してる……」
ク「むぅ……だって」
男「好き嫌いは良くないよ、ちゃんと食べないと」
ク「キュウリは河童の食べ物であって人の食べるものではないのだ」
男「なんだその理屈は……」
ク「うぅむ……こう工夫が必要だな。食べるには」
男「工夫って……人参を細かく刻んでハンバーグに入れる的な?」
ク「まぁそういう感じだ」
男「子どもじゃないんだから……大体キュウリじゃ工夫のしようがないだろ?」
ク「……口移しでキミが食べさせてくれるとか……うむ、大人っぽい」
男「それは何か……違うと思うぞ……」
32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:14:04.26 ID:hB9+yA5W0
ほし
33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:23:02.25 ID:hB9+yA5W0
ほし
34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:30:51.30 ID:hB9+yA5W0
ほし
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:39:44.65 ID:WVPQhyA80
今北区☆
361/2:2007/06/30(土) 01:45:01.37 ID:8sOXwquuO
>>30
・男に間違った知識を教えられた

いただく。


クー「なあ男よ。クンニとは何だ?」

男「ブフッー。突然お前何言い出すんだ。」

クー「いや、この前買った雑誌に『女の子がされて嬉しい事ランキング』があってクンニってのが上位だったんだ。」

男「どんな雑誌だよ…ん…俺からは説明できないな。」

クー「そうか…では女友にきいて…男「まった!」

男(それはまずすぎるよな…確実に女友の事だから後が酷い事になる。でもかといって俺がガチで説明するのもな…ごまかすか。)

男「まあ…それは腰をマッサージする事…だよ。」

クー「腰のマッサージがそんなに気持いいのか!男、是非私にクンニをやってくれないか!」

男「ええ…それは…(でもあくまで腰のマッサージって事なら…)おし、分かった。」

クー「流石男。私は幸せだ。」



372/2:2007/06/30(土) 01:46:08.51 ID:8sOXwquuO
--男宅でマッサージ中--

クー「ほう…これは…本当に…あっ…きもち…はぁ…いいな…男の…ひゃぅっ…手ってのが…あっ…また…たまらない…」

--翌日--

クー「なあ女友。昨日男にクンニをしてもらったんだ!」

クラスメイト「ブフッー!」

女友「あ、あんた何言ってるの!」

クー「クンニとは本当に素晴らしい。男の温もりが下半身をめちゃくちゃにしてしまうんだ。」

男「えーなんでこうなるのー…。これはみんな固まってるうちに逃げるしか…」

ガシッ
クラス一同「拷問の準備はOKかな?」

ギャー

END
38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:53:54.61 ID:hB9+yA5W0
>>37
GJ
しかし今晩はなんだか桃色傾向が強いなぁ…
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 01:57:19.16 ID:PDGip7tr0
GJ
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 02:10:26.81 ID:2LBPD2iu0
ho
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 02:11:50.99 ID:ejNmoj+XO
ク「ぎーんいーろ ぎーんいーろ もーもいーろーとーいきー」
男「きーれいーと いーわれーる ときはみじかすぎてー」
友「いきなり何を歌いはじめてるんだお前ら」
ク「場の空気を読んでみた」
男「流れに乗ってみた」
友「ツッコんでみた」
ク「……」
男「……」
友「オチはどこ?」
ク「……」
男「……」
友「で、オチはどこ?」

ク「そうだ、明日ってお祭りじゃない?」
男「そーいやそーな」
友「どう落とせというんだこれは」

ツン「桃色吐息/高橋真梨子、でした
さて次も高橋真梨子でグランパです」

友「ねーよ」
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 02:28:21.34 ID:hB9+yA5W0
遅くなったけどとりあえずお題消化
つ【弁当を作ったが失敗した】

2レスほど借りるよ
431ページ:2007/06/30(土) 02:31:22.54 ID:hB9+yA5W0
男「うーん…。お昼か…。いつもならクーがお弁当持ってきてくれるんだけど
今日は遅いなぁ。どうしたんだろう?」
友人「おい。クーちゃんがうちのゼミ室の前にいるぞ。だけどおかしいな。普
段ならこの部屋に入って弁当を持ってくるのにな」
男「クー…普段なら部屋に入ってくるのにどうしたの?」
ク「実は非常にまずい事態が生じたのだ」
男「クー?何があったの?僕はすごい心配だよ」
ク「取り乱さないで聞いて欲しい」
男「うん…」
ク「実はお弁当を作るのを失敗してしまったのだ」
男「え?僕はもっと重大なことだと思っていたよ。クーが無事でよかったよ」
ク「これは由々しき自体だ。愛する君に幸せになって欲しいと私は常々思って
いた。それが叶わなかったとは…。まだまだ未熟だ」
男「だけど、珍しいね。クーが失敗するなんて」
ク「最近、自分の研究等で忙しかったからな…。疲れが出たのか…」
男「考えてみれば確かにクーはちょっと調子が悪かったね…。帰りとかもちょ
っと普段より遅かったし…」
ク「ともかく、今日は弁当が無いのだ。すまない…」
男「クーが謝ること無いよ。むしろ僕がクーの調子とかにもっと早く気付いて
あげられなかったのが悪いんだよ」
ク「男よ…」
男「普段から僕はクーに頼りっぱなしなのが悪いんだよ。クーが疲れているな
ら僕がクーの分もやるべきだったんだ。ごめんね」
ク「言わなかった私が悪いのだ。しかし、君は本当に優しいな」
男「行動が伴っていないから僕は優しくもなんとも無いよ」
ク「いや。君の優しさは私が保証する」
男「なんだか照れちゃうな…///。ところでクー。お昼は一緒に学食に行こうか」
442ページ:2007/06/30(土) 02:33:36.60 ID:hB9+yA5W0
ク「男よ。君は何にしたのかね?」
男「僕はBランチだよ。クーは?」
ク「私は栄養や量、味等を考慮した結果Dランチが最適だと判断した」
男「席がちょうど2人分空いているよ」
ク「うむ。では、食べようか」
男「そうだね」
ク「所で男よ。私が思うにBランチは栄養の観点で多少問題があると思う」
男「どういうこと?」
ク「緑黄色野菜が不足している。私のピーマンをあげよう」
男「えっ…。僕はピーマンあんまり好きじゃないんだけど…」
ク「しかし、私が料理したピーマンは食べるだろう」
男「そりゃ、クーが作ったものはおいしいし…それに…クーが作ってくれたもの
だし…///」
ク「よし。では、味はさほど変わらないかもしれないが、私が食べさせてあげよ
う。さあ、口をあけたまえ」
学生「おい…。あの2人もしかして…」
  「間違いない。あの噂のカップルだ」
  「いつもは外で弁当を食べているのに…。今日は何故学食に…」
  「入学時から噂には聞いていたが、俺は初めて見たぜ…」
「冷房が全く意味をなさない熱さだ…。やはり噂は本当だったのか…」
男「…。(ひょい)…もくもぐ…うー…。やっぱりピーマンはおいしくない…」
ク「男よ。私がこうやって食べさせてあげようとしているのに、私の皿からピ
ーマンをつまんで食べるとは…。少し私はショックだぞ」
男「クー…。やっぱり僕はクーのお弁当のほうがいいなぁ…」
ク「そうか!君がそんなに私のお弁当に期待してくれているとは…。私はすご
く嬉しいぞ。明日からはちゃんと持ってくる。期待していて欲しい」
男(クーのお弁当がおいしいのはもちろんなんだけど…。学食で皆に注目され
  ながら食べていると味も何も感じられないからねぇ…)
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 02:34:24.09 ID:1zF5AeoKO
あの…盛り上がっているところスミマセン
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/part4vip/

ドウゾ良かったら次スレ立てる際に使ってください
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 02:34:54.57 ID:hB9+yA5W0
ということで【弁当を作ったが失敗した】は終了
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 02:49:46.33 ID:yR18XsoUO
失敗してなくね?
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 03:06:06.95 ID:5/wKtUHF0
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 03:36:57.20 ID:hB9+yA5W0
ほし
50Cool&Fool:2007/06/30(土) 04:02:39.76 ID:+/IB/oPG0
クー「おや……」
男「どうかしたのか?」
クー「あの二人が言い争いしているとは珍しいな」
男「友が一人でテンパってる様にしか見えんが……まぁいい、行ってみるか」
クー「そうだな」

クー「二人とも、どうしたんだ?」
友「いや、その、何というか……」
委「友君が、最後の一本を食べてしまったの……」
男「最後の一本って、そのポッキーの?」
委「そう。最後の一本は一緒に食べたいと思っていたのに……」
クー「それは酷いな。友、君とした事が何故その様な事をした?」
友「ここ教室……」
クー「問答無用。前々から思っていた事だが、君は乙女心という物を分かっていない様だな」
男「ちょ、クー、落ち着け」
友「そうは言っても……恥ずかしいものは恥ずかしいんだぜ?」
クー「つまり二人きりなら問題なしと。で、丁度ここにポッキーがある訳だが……」
男「うわぁ……クーの笑みが悪どいなりぃ……」
クー「さあ委員長、今日の放課後にでもコレで思う存分やるがいいさ」
委「ありがとう、クー。でもね……照れてる顔が見たいからこそ教室なんだよ」
クー「なるほど。ソイツを失念していた」

男「……お前も大変だな」
友「笑顔で言われても同情してるようには見えないんだぜ」
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 05:01:52.08 ID:+/IB/oPG0
ほす
52以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 05:07:21.39 ID:A0O0bda1O
>>37
吹いたw
GJ!

>>41
懐かしい歌を……

>>44
つまり普段は屋外でも観察されているわけですね

>>50
なんという羞恥プレイ……これは間違いなく確信犯
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 06:00:04.33 ID:pf/9Q3ogO
6時のほしゅ
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 06:04:16.42 ID:jwZHpOJn0
>>44
GJ!
この二人、男がお弁当作ってると思ってた……。甘いやつw

>>50
久しぶりGJ!
読めて嬉しー。
55以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 06:29:21.67 ID:wHz+Rf4f0
561/2:2007/06/30(土) 06:36:06.57 ID:+/IB/oPG0
男「ふぁ……」
友「どうした、そんな眠そうな顔をして」
男「よう、モブ1号。今週に入ってから毎日五時起きなんでな」
友「お前が五時に起きるとは……頭の方は大丈夫か?」
男「……彼女が起こしに来るんだよ」
友「ああ、隣のクラスの堅物メガネか」
男「殴っていいか?」
友「冗談だ。で、何でそんな早朝に?」
男「朝飯を作りに来るんだよ。これぞ純和風という感じで親父も大喜びだ」
友「ほうほう……美味いのか?」
男「かなりのもんだな。初めて食った時、親父がガン泣きしたほどだ」
友「何というか、果報者だな」
男「そうかも知れんが、食事中、下手に喋ったら睨まれるのがなぁ」
友「別に問題ないだろう」
男「何というか……まぁ、規則正し過ぎる生活のお陰で、身体の調子はすこぶる良い」
友「染められてるな」
男「かもな」


友「休みの日は何してるんだ?」
男「散歩したり読書したりだな。ただ……」
友「ただ?」
男「完全に二人きりになる事は無いな」
友「常に周りに誰かがいる状況って事か?」
男「ああ。ウチに誰もいないならアイツの家、逆なら俺の家。部屋も扉は常に全開だ」
友「……迂闊な事出来んな」
男「下手な事しようとすれば、こっちが組み伏せられる」
友「流石は道場の一人娘と言った所か」
男「別いいんだけどな。現状のままってのも悪くない」
572/2:2007/06/30(土) 06:37:38.25 ID:+/IB/oPG0
友「そういえば、お前付き合い始めてどれ位になる?」
男「一年チョイってトコだな」
友「やったか?」
男「……最近、ようやく手を繋ぎ始めたばかりだ」
友「やはり見た目通りに固いか」
男「ゴールデンスライムも真っ青だぜ」
友「たとえば?」
男「初めて手を繋ごうとした時『不純異性交遊は禁止と生徒手帳に書いてあるだろうが』って真顔で言われたな」
友「何たる杓子定規」
男「素直すぎると言うか馬鹿素直と言うか……」
友「引っ掛け問題で必ず間違えるタイプだな」
男「そのせいで毎回学年一位逃してる」


友「で、別れようと思ったことは?」
男「ない、な」
友「全くか?」
男「両親の前で『生涯愛し続ける事を誓います。ですので、交際の許可を戴きたい』とまで言われちゃあな」
友「流石と言うか何と言うか」
男「ついでに言えば、18になった時点で入籍が確定している訳だが」
友「結婚は人生の墓場と言うがな」
男「なぁ……『君を知ったその日から僕の地獄に音楽は絶えない』って知っているか?」
友「アクエリオンか」
男「まぁ、そういう事だ」
友「惚気か」
男「かもな」
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 06:52:49.57 ID:pf/9Q3ogO
>>57
クーの出ないSSはじめて読んだ。
年に似合わぬ落ち着き…クーに染められとるなw
59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 07:24:38.27 ID:4Efsi9BmO


普段使ってる携帯ビューアが何故か使えないから不便なんだぜ……
60以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 08:32:07.98 ID:pDkrv9a8O
保守
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 09:06:10.50 ID:yR18XsoUO
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 09:49:03.02 ID:v5/OhZLB0
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 10:30:47.21 ID:WVPQhyA80
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 10:43:25.75 ID:2KMJ3Fsl0
・・・ここって、エロ姉はOKかい?
無理なら路線変更するんだが。
65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 10:45:44.17 ID:2KMJ3Fsl0
入れ忘れた、俺は前日のID::qtefCl1J0です
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 11:08:01.28 ID:pf/9Q3ogO
>>65
>>1にあるように、性的描写がかなりあるならtxtでうp。
いちゃいちゃする程度は前からよくあったし、俺はあまり気にならないが。どうよ。
67以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 11:11:09.75 ID:2KMJ3Fsl0
基本的に直接の表現はないが、、俺が書き込んだ前のやつくらいのもの。
・・・>>1の意見も聞きたいところだが、自分で書いたものがセーフなのかわからん。
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 11:21:20.32 ID:pf/9Q3ogO
>>67
あれくらいなら良いんじゃないかな。自分なりの「素直でクール」なら。

もしかしてはじめてかな。
ここは金曜と月曜の週2回定期的に立てているスレ。
>>1は毎度ばらばらだよ。
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 11:40:11.99 ID:2KMJ3Fsl0
ここって、定期スレだったのか。
OK,自分なりに投下していくよ
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 11:59:41.78 ID:QUrf4nYw0
71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 12:28:53.52 ID:bWKIHSTW0
あぶない
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/06/30(土) 12:30:19.73 ID:2KMJ3Fsl0
クー「見てくれ、男。今日は豚肉が安売りされているぞ。きょうは豚肉の炒め物だ」
男「あ、本当だ。僕、豚肉の炒め物好きだからとっても楽しみ」
クー「嬉しいこと言うじゃないか・・・おや? ニラも安いな・・・む?」
男「スッポンジュース? ここってこんな物も売ってるんだ・・・けど4000円は・・・」
クー「さて、買うものも買ったし、家に帰ろうか、男」
男「うわ! クー姉いつのまに会計済ませたの? ていうより、袋から見えるニラと赤いものは」
クー「さあ早く帰ろうじゃないか、ぐずぐずしていると日が暮れてしまうよ」
男「また人の話を聞かない。クー姉! それってさっきの、スッポンジュースじゃないの?」
クー「何を言ってるのか私には難解すぎて分からないよ」
男「難解も何も唯の質問・・・痛! クー姉痛い! 腕、腕に爪が食い込んで・・・ちょ、クー姉!
  目が、目が怖い! なんでそんなに血走ってるの? 早い早い! まって〜」

クー姉と男の愛の巣

男「まずは何から突っ込めばいいかな? クー姉?」
クー「さて、料理もすべて完成したし、後は食べるだけだ。男、私が愛を込めて作った料理を召し上がれ」
男「・・・・わあ、美味しそう。ありがとうクー姉、すごく美味しそうだよ」
クー「うふふ、そんなに喜んでもらえるとは、私もつくづく役得だ」
男「・・・でもさ、豚肉の炒め物じゃなかったの? 何かメニューが変わっているような気がするんだ」
クー「それは幻覚だよ。きっと疲れているんだ、だから私特製のジュースでも飲んで、滋養があるから」
男「いや違うよね? あきらかにメニュー変わっているよね? しかも、それスッポンジュースだし」
クー「さあ、ご飯にしよう。早くしないとせっかくの料理も冷めてしまう。・・・ちなみにもう材料もないぞ」
男「なんという脅迫。・・・食べますよ・・・もう」
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
男の部屋

男「食べ過ぎた、お腹痛い。・・・材料はあんなのだけど、とても美味しいのが悔しい!」
クー「どうだい、体に良いものばかりが入っているから、体が温まっているだろ」
男「うひゃ! ・・・クー姉! ノックくらいして! それよりも気配を出して!」
クー「おや失敬。男の火照った顔を見たせいか私も限界でね」
男「限界って・・・僕、宿題するから向こう行っててよ」
クー「む、宿題か? どれ、お姉さんが見てあげよう」
男「いいよ、特に分からないわけじゃないから」
クー「そうか、それでは私も明日のために補給しておくか」
男「ねえクー姉? どうして僕を持ち上げるの? それにそっちはベット・・・は! またか!
  またこのパターン! だから人の話し聞いてた!? 僕宿題があるって!」
クー「そんなこといっても、ここは既に硬くなっているじゃないか」
男「どこ触っているの! それはさっきのスッポンのせいで・・・って、気づいたら裸になってる!
  いつの間に、しかもクー姉まで!? いつ脱いだの、さっきは服着ていたのに!」
クー「男との蜜月のためなら服の一着や二着!」
男「微妙に僕のこと無視しているでしょ!・・・だ、だめだって!・・・・・・・・・アッーー!!」

翌日

生徒「先生、男君が宿題忘れたみたいです。それになんだかやつれてるけど」
男「忘れたわけじゃないの・・・クー姉が、クー姉が・・・」
先生「俺、泣いてもいいかな?」