1 :
王林:
2 :
スターキングデリシャス:2007/01/05(金) 16:11:22.66 ID:tIuNbA2M0
/ l | l ヽ:.:</:.:.:.:.:.:| |:.:.:.:.:.ヽヽ\
{ j { { ヾ;':.:.|:.:.:l:.| |:.i:.:.:.:l:.:.∨:.:ヽ
| ! ヽ _ ヽ V゙ |:.:\| | l!:.:.:.ト、:.:l´∠ヽ
ヽ \ } ┘ノ´ } │:! _\ ,l ィ:.:.| ;.:|:.:.:.:.:.゙,
、__`丶ノー'`r " 、_,.イl l:/rゎ、`' - ';ニ;' 、 l:.| j:.ハ:.:.:.:. |
`ヽ、__ ノ |ト、_ン/: ハ / {ヒ、:.゙j f..゙'ハ ヽソ /:/│.:.:.:.l
|:::::ヽ || /:/ ,; `" 、 `ー' j /:/ |:.:.:.:.| あなたはだんだん絵が描きたくなる〜
ヽ;.:.:ヽ.|| /::/ / | ハヽ !:.:.:.l
\:.:||":.:/ / 从 fヾr、 儿ノ |:.:./
`|| ̄ /:.:.:.:.:{\ (二‐_う ∩}ト.Y l:.:.i
|ト、ー':.:.:.:.:.:.:.{! ` ヽ、.. ___ ,ノ ´ 〉、 {:.:|
http://www.takamin.com/oekakichat/user/oekakichat3.php?userid=272000 || ヽ:::::.:.:.:.:.:.l'、 \_ ノ { r {、:.\ j:リ
|| ヽ:::::.:.:.:.!:.:ゝ、 _ .ノcヽ `ヽ / \:ヽ
r'"ミヽ ヽ:::.:.:.:.:.:.:.:.:.{! ゙f‐{_ ン /\\
'、:.゚_ン ヽi:.:.:.:.:.:.:.:{! l}:.:.\°/:.:.:.:.:..`ヽ
|:.:.:.:.:.:.:.:{! o l}:.:.:.:.:.:\:::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}
|:.:.:.:.:.:.:.:.{! l}:.:.:.:.:.:.:.:.lヽ、:::::.:.:.:.丿
3 :
わけぎ:2007/01/05(金) 16:20:18.64 ID:fBcRkOvXO
4 :
なし:2007/01/05(金) 17:09:11.34 ID:seCNmXZI0
5 :
根しょうが:2007/01/05(金) 18:10:35.36 ID:UdZ37S1FO
6 :
長十郎:2007/01/05(金) 18:11:57.97 ID:seCNmXZI0
>>5 少し気を抜いたら落ちることが多いからな
最近ほんとに人少なくなってきたよ
7 :
サンフル−ツ:2007/01/05(金) 18:33:06.32 ID:umnPgGU40 BE:1527595889-2BP(0)
ほ
8 :
うど:2007/01/05(金) 19:10:38.40 ID:fBcRkOvXO
9 :
青鷺インフルエンザ:2007/01/05(金) 19:45:28.26 ID:KlTydygB0
うあいつの間にか落ちてたのか
いっちょつ
10 :
かいわれだいこん:2007/01/05(金) 19:53:23.99 ID:UdZ37S1FO
ミ☆
11 :
鯛:2007/01/05(金) 20:12:11.45 ID:p8/0cwQ+0
12 :
れんこん:2007/01/05(金) 21:09:28.47 ID:jFQYZRWZ0
いちもつ
13 :
にら:2007/01/05(金) 21:57:19.02 ID:Jzr/F5gMO
腹の調子が悪い
いちおつ
14 :
れんこん:2007/01/05(金) 21:59:00.05 ID:jFQYZRWZ0
ほ
15 :
こだますいか:2007/01/05(金) 22:16:42.22 ID:3phfB7nE0
ひょんなことからボスキャラが女化だぜ
△ △
,r'▽ ゙i,,,,,,,,,,
_____┝┳━、()____''!j
()____)) | ┃ | / /|!''
 ̄〔( ̄ ̄| | ゙i
/ ̄○T○〔 ̄)/ ̄ ̄
この猫耳はサービスだから気にしないでくれ
もし、この中にロックマンについて語りたいやつが居たら、
このスレで
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1167962522/l50 ヒッフッハッしてくれ
そう「また」なんだ
正直、カプコンはオレを愛してないだろ 馬場とはいえ、メットも三度までだぜ
それじゃあ、イレギュラーを狩ろうか
16 :
くわい:2007/01/05(金) 22:47:42.00 ID:jFQYZRWZ0
ほ
17 :
松本早生:2007/01/05(金) 23:14:37.71 ID:yjbXph/40
18 :
ミニトマト:2007/01/05(金) 23:55:25.93 ID:QERldLzJ0
保守
19 :
御所:2007/01/06(土) 00:42:50.93 ID:XCLbDPnK0
ろ
20 :
たかな:2007/01/06(土) 00:43:33.05 ID:yQackPZs0
保守ついでにいつかのキツネのやつの続きでも
【続・特訓】
僕が女の子になってからというもの、食事事情がちょっと変わった。
それはある理由があるからだけど。
僕がこんな姿(キツネの耳と尻尾つき女の子)になったのは、油揚げを粗末にした
せいだそうだ。で、戻るには油揚げを美味しく食べるないといけない。
そういうわけであの日から、料理にさりげなく油揚げが混じるようになっていた。
しかし、いくら刻まれていたとしても、僕の鋭敏な食わず嫌いセンサーはそれを感知
した。
「こら、わざわざ油揚げだけを選り分けるな」
抗議の声を無視して僕は無言で味噌汁の中から細切りにされた油揚げを抽出して
いく。
隠しても無駄ということが何回かの攻防のあと母さんもわかったようで、今のように
堂々と食卓に登場している。
・・・それでも僕は食べないけど。
21 :
たかな:2007/01/06(土) 00:44:21.74 ID:yQackPZs0
僕にとっては悪夢な食事風景だけど、稲荷ちゃんにとっては夢のような食卓らしく、
毎度この時間は頬が緩みっぱなしになっている。
ひょい、ぽい。ひょい、ぽい。
皿の上にはすでに油揚げがフルヘッヘンドになっている。
それを注視する稲荷ちゃん。
「・・・欲しいならあげるけど?」
「ばっ、馬鹿な! それは姉上のために出されたもの。それにせっかく特訓に母上も付
き合ってくれているのだ。少しは努力せんか!」
「じゃあ母さん、あげる」
「ああっ!」
母さんの皿に移される油揚げを見て、稲荷ちゃんは勢いよく椅子から立ち上がり素っ
頓狂な声を上げた。
22 :
たかな:2007/01/06(土) 00:44:57.10 ID:yQackPZs0
「どうした?」
「い、いや、なんでもない」
物欲しそうな目とはよく言うけど、ここまであからさまなものは見たことがない。鋭
い眼光で油揚げの行方を追っている。
それを察してか、母さんが助け舟を出す。
「稲荷ちゃん、ほしい? お母さんはいらないから」
「姉上のためにならないが、どうしてもというのなら貰ってやってもいい」
奪い取るように皿を受け取ると瞬く間に消化していく。
素直に欲しいといえばいいものを・・・
「今日も駄目だったな、姉上」
「・・・そうだな」
そう言う割には稲荷ちゃんはちっとも残念そうじゃない。
しばらく・・・というかずっとこういう食卓が続きそうな気配だというのに。
僕が美味しく油揚げを食べる確率は今のところゼロに近い。自信を持って言える。だからだ。
23 :
たかな:2007/01/06(土) 00:45:24.15 ID:yQackPZs0
「嬉しそうだな、姉上」
「僕が?」
「その耳の動きは嬉しいときに起こるものだ。何か嬉しいことでもあったのか?」
僕が、嬉しい?
キツネな女の子になったこんな状況で。
今も先行きの不安を考えていたばかりだ。
そんなので僕が嬉しくなる理由は・・・なんだろう?
・・・わからん。
24 :
たかな:2007/01/06(土) 00:46:06.10 ID:yQackPZs0
【毛繕い】
「姉上! なんというだらしない格好をしているのだ!」
リビングにごろりと横たわりテレビを見ている僕に稲荷ちゃんは叱声を飛ばした。
「しかも自らの尾を座布団代わりにするとは!」
ふさふさで温かい尻尾はちょうどいいクッションになる。これを使わない手はない。
「毛並みもこんなにも乱れて! 姉上には我が眷属の自覚というものが足りておらん!」
「そんなこと言っても・・・」
「耳もそんなによれて! いつも整えておくのが礼儀だというのに」
これじゃあ小言好きの姑だ。ファッションについては無造作を貫いてきた僕にとって
はよくわからない領域のことだけに、聞く気もすぐ失せた。
25 :
たかな:2007/01/06(土) 00:46:31.78 ID:yQackPZs0
「そんなこと言っても、学校行けば触られてすぐこうなるしな」
「繕い方を教える」
背後に回りこまれ、尻尾を掴まれた。
「まずはこのように毛並みに沿って櫛を通す。真っ直ぐになるまで何度もだ」
慣れた手つきでぐしゃぐしゃでカオスっていた尻尾が直っていく。
「枝毛があれば適宜処理し・・・できた」
完成品は段違いだった。艶があって手触りも違う。指通りなめらか。
「次は耳だ。これは繕うのに高度な技術がいる」
そう言いながらも稲荷ちゃんは嬉しそうだった。心なしか顔が綻んでいる。
髪をすきつつ頭頂部に達して──
「あんっ」
変な声が出た。僕から。女の子みたいな声だ。
・・・今の僕は女の子だから当然といえば当然だけど、しかしそれを差し引いても不
自然な声だった。
26 :
たかな:2007/01/06(土) 00:47:05.12 ID:yQackPZs0
「姉上、なぜ妙な声を出すのだ」
「僕にもよくわからん」
耳を触られたら声帯が震えたとしか言いようがない。
「とにかく動くな」
さわ
「ひゃん!」
また出た。今度は前回のよりも刺激が強かった。
どうなってるんだ?
「だから動くなと──」
さわさわ、さわさわ
「ふあっ、んん・・・。いなり、ちゃん、触るの、やめ・・・」
触られると身体から力が抜けていった。
不測の事態に一つの単語が思い浮かぶ。
性感た──もとい弱点。
敏感な神経が集中しているみたいに、耳を触られると強烈な電気が流れる。
27 :
たかな:2007/01/06(土) 00:47:30.33 ID:yQackPZs0
「はぁ・・・はぁ・・・」
息が切れる。視界が涙でぼやけてる。もう座ってもいられない。
とうとう完全に脱力して、体重のすべてを後ろで支える稲荷ちゃんに預けた。
「・・・つづきは、また、こんど・・・」
力を振り絞ったその台詞を最後に僕の意識は途絶えた。
よく考えてみたら、また今度ってことはまたやってほしいってことか。
・・・うん、色んな意味やばい。
28 :
たかな:2007/01/06(土) 00:48:38.60 ID:yQackPZs0
今回はこんなもので
29 :
らっきょう:2007/01/06(土) 01:02:32.92 ID:8rwGgKa80
30 :
まつたけ:2007/01/06(土) 01:04:00.37 ID:Iw0dKTkA0
このジャンルが一番大好きだ!
31 :
かんしょ:2007/01/06(土) 02:23:04.27 ID:69ZbEjF6O
32 :
れんこん:2007/01/06(土) 02:41:41.68 ID:FXE0fsM4O
33 :
わさび:2007/01/06(土) 03:06:55.89 ID:8rwGgKa80
寝る保守
34 :
さんとうさい:2007/01/06(土) 05:39:39.66 ID:FXE0fsM4O
わさび
35 :
祝:2007/01/06(土) 06:14:19.61 ID:/VCmWOLJ0
ほ
36 :
はくさい:2007/01/06(土) 07:16:32.90 ID:u/x+Xk5vO
37 :
えだまめ:2007/01/06(土) 08:29:34.27 ID:HhpU1YtHO
保守
38 :
ばれいしょ:2007/01/06(土) 10:12:11.41 ID:HhpU1YtHO
保守
39 :
さといも:2007/01/06(土) 11:31:25.94 ID:9gfIkLJXO
保守
40 :
にんにく:
☆