1 :
ゴタ:
2 :
七面鳥:2006/12/08(金) 20:54:41.81 ID:jM0mbKpBO
スレ立て速いな
3 :
一面鳥:2006/12/08(金) 20:57:44.50 ID:fD8jtVu40
4 :
十面鳥:2006/12/08(金) 21:03:45.82 ID:dH6OhuK00
5 :
ゴタ:2006/12/08(金) 21:12:34.23 ID:MXSsrkjD0
6 :
靴下左:2006/12/08(金) 21:15:44.77 ID:SZJleMcV0
いっちょつ
7 :
九面鳥:2006/12/08(金) 21:23:04.96 ID:RLsN63zUO
いちもっつ!
8 :
七面鳥:2006/12/08(金) 21:37:07.11 ID:hGNcmL87O
いちもつ
9 :
十面鳥:2006/12/08(金) 21:54:27.10 ID:dH6OhuK00
ほ
10 :
七面鳥:2006/12/08(金) 21:59:56.43 ID:CvO3EcLZO
11 :
ニタ:2006/12/08(金) 22:15:49.83 ID:7yPbqe/s0
12 :
靴下臭:2006/12/08(金) 22:33:19.59 ID:kej9QOzL0
ほ
13 :
九面鳥:2006/12/08(金) 22:34:04.19 ID:c6PS9RRc0
女体化薬ほしいな
14 :
◆KjoXDJ3iYI :2006/12/08(金) 22:43:30.86 ID:prP1Mxri0
昨日の続き行きます
翌朝
女になって二日目の朝
だからといって時間は待ってくれないわけで……
いつもの時間にいつものように次男を起こす
俺「ほれ、起きれ」
次「うう゛――――……これはこれで……あり!」
俺「なぜ親指を立てる……なぜ前かがみに歩く!?」
どうやらあいつは、俺よりはるかに変な世界の住人らしい。
次「じゃあ明日は、『次君。早く起きないとおくれちゃうよ!』で頼む」
俺「だが断る!」
どうやら俺の周りは、俺以上に変化しているようだ。
いや、男の目からは見えなかっただけなのか?
15 :
ゴタ:2006/12/08(金) 22:43:34.37 ID:A8R7Ydfl0
>>13 そういえばどっかに女体化薬スレがあったな
16 :
◆KjoXDJ3iYI :2006/12/08(金) 22:45:01.38 ID:prP1Mxri0
母「あら、おはよう。そこに制服あるから着てみて」
リビングに行った俺への母の第一声
俺「なぜ制服を?」
母「なぜって……学校行くには制服がいるでしょ?」
それはもっともだが……そういう問題ではない事態が起こっているわけで……
母「大丈夫。担任には連絡済だから。いやー、あんたの担任があの娘でよかったわ」
ちなみに母さんと担任は、ママさんバレーのチームメイトである。
俺「いやまて、担任は信じたのか?この話を!」
母「信じるどころか『wktkが止まらない!早く連れてきて!』てメールが」
俺「いや、メールでやり取りすんなよ……ちなみになんて説明したんだ?」
母「『長男女体化キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!』って。」
俺「送るほうも送るほうだが、信じるほうも信じるほうだ……」
……俺の周りは、俺が考えているよりずっといい加減なのかもしれない……
17 :
◆KjoXDJ3iYI :2006/12/08(金) 22:46:16.18 ID:prP1Mxri0
俺「で、制服を着てみたわけだが……」
母「あら、ぴったりじゃない。さすが私」
ふむ。このスカートというのはなんか落ち着かない。第一短い。パンツが見えるではないか。
いや……そりゃ一昨日までは「スカートをかばんで隠すなゴルァ!!」とかいってたけどさ。だけど一番の問題は……
俺「あんたの実家では手が半分隠れるほど袖の長い服を『ぴったり』というのか?」
母「あら、あんたそういうの好きじゃなかった?」
俺「いや、確かに好きだけど……ってなぜそれを?」
母「男の子はね、母親に隠し事はできないの。そんなことより、学校へGO!担ちゃんが待ってる!」
俺「ちょっ……引っ張るな!……抱きかかえるなあああああーーーーー!!」
18 :
◆KjoXDJ3iYI :2006/12/08(金) 22:49:48.60 ID:prP1Mxri0
学校につくと応接室に通された。担任の配慮らしい
担「で、これが俺君?ずいぶんかわいくなったわね」
母「そうなのよ。私が言うのもなんだけど。」
俺「……あのー、俺はこれからどうすればいいんですか?」
楽しそうな話をさえぎって、俺が話しかける。
担「ああ。面倒な手続きは私がやったから、普通にしてていいわよ。」
母「さすが!話せるぅー」
担「あ、出席番号だけ変わるから。名前も変える?」
俺「今はいいです。クラスではどうしたらいいんです?」
担「私がうまく言うから。今までどおりに過ごしていいわよ」
その今までどおりが難しいんだっての!
担「ただねぇー。一人称が『俺』はどうかと思うのよねー。だからといっていきなり『私』は難しいと思うしぃー」
俺「つまり、『ボク』にしろと?ボクっ子になれと?」
担「わかってるじゃない。じゃあよろしく!」
……母さん、そのガッツポーズは何?
19 :
◆KjoXDJ3iYI :2006/12/08(金) 22:53:25.43 ID:prP1Mxri0
で、担任に言われるままにHRに出たのはいいけど……
担「はい。みんな注目!なんか知らないけど俺君が女の子になっちゃった!でも中身は俺君だから!みんな、仲良くしてあげてください。以上!!じゃあ自己紹介!」
……ぜんぜんうまく言えてねえよ!
ざわ…ざわ…ざわ…
そりゃざわつくよ。ああもう、仕方ない
俺「え…と、見た目はこんなですけど、中身はお…ボクですので……これからも仲良くしてください!」
そう言って頭を下げる。
男1「ボクっ子だな……」
男2「……ああ、ボクっ子だ。」
男3「こんなかわいいボクっ子リアルでは見たことない……」
どういう反応だよ……
女1「え?あれが俺くん?かわいくない?」
女2「でも胸無いよね……いや、あれはあれでアリか……」
担「はーい、静かに。じゃあHR続けるから。俺さんも席について」
俺の女としての学校生活は、こうして始まった。
俺「ていうか、今先生ナチュラルに、“さん”って言ったよね?」
20 :
二面鳥:2006/12/08(金) 22:56:44.69 ID:prP1Mxri0
以上です
結構場面が飛ぶので、読みにくくないでしょうか?
もし読みにくければ、次回からは改善します。
21 :
ゴタ:2006/12/08(金) 22:57:56.04 ID:A8R7Ydfl0
GJ以外の言葉が見つからないじゃないか
22 :
ゴタ:2006/12/08(金) 22:59:00.25 ID:MXSsrkjD0
>>20 ボクっこだな、ああボクっこだな
なんて素晴らしい響きだろうね?
23 :
九面鳥:2006/12/08(金) 23:37:00.38 ID:NHsj8xDk0
これはwktk
24 :
九面鳥:2006/12/08(金) 23:49:21.81 ID:hGNcmL87O
人少なすぎだな
25 :
九面鳥:2006/12/08(金) 23:50:28.17 ID:NHsj8xDk0
俺がいるぜ
26 :
九面鳥:2006/12/09(土) 00:08:03.32 ID:O6r7yBP6O
27 :
煙突(便秘):2006/12/09(土) 00:18:08.46 ID:0OKy9krK0
ボクっ子好きよ
28 :
九面鳥:2006/12/09(土) 00:52:47.49 ID:O6r7yBP6O
ほしゅ?
29 :
愛謝 ◆AwRoH5fkCI :2006/12/09(土) 00:59:23.34 ID:ZZRYw735O
少しの間来れなかったらまとめに俺のが載ってるなんて…
前書いてた金持ち記憶喪失のひょんなの子の話は、HDDが壊れて一緒にお陀仏してしまったので、書く気がでなくてすいません。
あれはまとめには載せないで欲しいな。
近いうちに擬人化SS投下します。
でわでわ
ア○ロ、完結編いきまーす!
Pとの和解の二日後 荒野
V「フフフ、あなたもこりませんねぇ…」
V伯爵が笑いながら言う
I「そんなツラができんのも今日までだ。テメェは必ずぶっとばす!」
V伯爵を指際しつつ言った
I「いくぜ!…変身!」
Iは仮面戦士Iへと変身した
V「フフ…、ではこちらからいきますよ…。消し飛びなさい…衝撃波ァ!」
V伯爵は以前IとPを倒した衝撃波を繰り出してきた
I「…へっ、同じ攻撃はヒーローには二度通用しないんだよ!チェンジ、アクセウルフォーム!」
そう言うとIは素早くアクセルフォームにチェンジし衝撃波を避けた
V「なにっ、はやい!?」
I「チェンジ、ストロングフォーム!必殺、ハンマークラッシュ!」
Iは接近したあとにストロングフォームにチェンジし敵に右ストレートを食らわす必殺技のハンマークラッシュをくらわせV伯爵を吹き飛ばした
V「グハァ!?(ぐっ、コイツ…ちからをつけている!?)…フッフ、あなたを甘く見たようです。50%の力で今度は相手をしましょう」
そういうとV伯爵の体は巨大かしマッチョになる
V「フフ、これであなたの死は確定です。あがきながら死になさい」
I「ごたくはいいからかかってきやがれ。とっととぶったおしてやるから」
V「フッフッフ、私の戦闘力は53万…あなたに勝てる見込みはない!…死ねぇ!」
そう言うとV伯爵はIに飛びかかる
I「うおらぁ!」
Iは飛びこんできたV伯爵にボディーブローを食らわした
V「グフッ!…ゆるさん絶対に許さんぞ貴様!じわじわとなぶり殺しにしてやるっ。エネルギー、100%解放!」
そういうとV伯爵はさらに姿を変え小さくなった
V「フフフ・・・ハーッハッハ!なんという開放感!これが私の100%中の100%だぁぁぁ!」
31 :
煙突(四角):2006/12/09(土) 01:25:10.94 ID:0OKy9krK0
V「貴様には究極の恐怖と絶望を味合わせてやる…!うおらぁ!」
そういうとV伯爵はIに接近し蹴りを食らわせ、吹き飛ばした
I「ちっ、結構やるな。チェンジ、アクセルフォーム!」
蹴りを食らったIは再びアクセルフォームにチェンジしV伯爵に接近した
V「ククク、私にはわかる。私と貴様の早さは同等…そして今の私は貴様よりパワーがある!よって、貴様に勝ち目はない!」
そういうとV伯爵はIの後ろへとまわった
I「……」
Iは無言で再びIの後ろに回る
V[無駄だと行っているだろう!?」
V伯爵は再びIの後ろにまわった。
この行動を何度か繰り返しているとV伯爵に異常が起こった
V「うおっ!?」
V伯爵は倒れた
V「バカな…、一体貴様何をしたぁ!?」
I「俺は何もしてねぇよ。お前が勝手に自滅しただけだ」
V「何!?どういうことだ!?}
I「お前は俺と早さがどうとだと思っていたようだが俺は切り返しのたびに徐々にスピードを上げていた俺と同等の早さだと勘違いしたお前は知らず知らずのうちに俺と同等の早さで動いていた。
いくら小さくなったとはいえ俺とお前では体の大きさが違う。つまり、同じ事をしてもお前のほうが負担が大きくなるという事だ。お前は勝手に自滅しただけなんだよ」
V「グゥゥゥゥ…た、頼む見のがしてくれぇぇぇぇ!私は首領の命令で悪事をやっていただけなんだぁぁ!反省しているから頼む。たしゅけてくれぇぇぇ」
I「…いいだろう。もう二度とこんな事するなよ…」
そう言ってIが立ち去ろうとした時だった
V「ばかめ、死ねッ!クラッシャービー……」
?「やらせない!ストライクアロォーッ!」
V「(ドスッ)グハァッ!?貴様…まさか仮面戦士P!?おのれ…貴様等のようながきにやられるとわぁっ!」
そう言い残すとV伯爵は爆発した
I「センキュ、P」
P「なにやってんのよ。あんなことやる事くらいわかってたじゃない」
I「お前が来てたの知ってたからあえて見逃したのさ。さ、もどるか」
そう言ってIが帰ろうとした時だった
?「まてぇいっ!」
V「…なんだっ!?」
A「わが名はヴィっパー四天王が一人A将軍だ。奴は我々四天王の中では一番の小物。
これで我等にかったとは思うな。いでよっ、他の四天王!」
B「ヴィっパー四天王が一人B大佐!」
C「ヴィっパー四天王が一人、C星人!」
A「仮面戦士どもよ決闘だ!我等のアジトにくるがいい!」
P「怪しすぎる…罠に違いな・・」
I「いいぜ。行ってやるよ。そこで終わらせてやるさ…全て」
P「I!」
I「大丈夫さ。虎穴に入らずんば虎子を得ずっていうだろ?」
A「フン、話が早いな。我等が首領プロフェッサーGも待っている。いつでもかかってこい!ハハ」
そういうと四天王は帰っていった。
二日後 敵アジト
A「まっていたぞ仮面戦士ども。さぁ、決闘だ。我等にかったら首領がお出ましになる」
V「そうか…それじゃいくぜ。…変身」
V,P、P兄は変身した
そして、VがA将軍とPがB大佐とP兄がC星人と戦う事になった
IVSA将軍
A「フフ、いくぞぉ!」
(中略)
I「必殺、ハンマーダイナマイト!」
A「グハァ!…プロフェッサーGさまぁぁぁ!」
A将軍はIのハンマーダイナマイトで倒された
PVSB大佐
B「ククク、容赦はせんぞ…死ねぇ!」
B大佐はマシンガンをPに乱射する
P「くっ、(ストライクアローじゃ隙がありすぎる…なら…)」
必死に避けつづけるP
B「どうしたどうしたぁ!?ヒャハッハッハ!」
マシンガンを乱射しまくるB大佐
P「VIPステッキ!…風陣、防御の構え!」
PはVIPステッキを取り出すと周りに風を起こし銃弾を全て落とした
B「なにィ!?ばかなァァァl!?」
P「これで!…コードフレイムセット、ストライクフレイムアロー発射!」
B「グハァ!…バ、バァナナァァァァ!」
そういってB大佐はPに倒された
P兄VSC星人
P兄「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」
C「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」
二人は連続パンチの応酬をしていた
P兄「くっ、君もなかなかやるね。C星人」
C「ふっふっふっ、君もなかなかやるなフランスマスク」
P兄「だが」C「これで」P兄・C「終わらせる!」
C「舞え、美しき蝶よ!蝶・爆弾(バタフライ・ボンバー)!」
C星人がP兄に向け蝶がたの爆弾を繰り出す
P兄「ふっ、いくぞ、薔薇の鞭(ローズ・ウィップ)」
P兄がローズ・ウィップですべてのバタフライ・ボンバーを叩き落す
P兄「美しく…死ぬがいい強敵(とも)よ。ローズ・スラッシュ!」
ロ−ズ・ウィップが剣のような形になりC星人をたたっ切った。
C「くっ、美しき強敵(とも)よ…。君は、いつまでそのかがやきを失わずにいられるかな?」
P兄「フッ…無論、死ぬまで」
そして、3人は合流しプロフェッサーGの間に突入した
プロフェッサーGの部屋
G「来たか、仮面戦士どもよ」
I「プロフェッサーG、貴様の野望、打ち砕いてやる!」
G「フン、かかってこい。仮面戦士ども」
I「こいつが…最後の変身だ!…変身!」
P「VIPパワー、メイクオン!」
P兄「チェンジ、フランスマスク!}
プロフェッサーGと戦う仮面戦士たち。しかし、力の差はあまりにも大きく、Pは既に戦える状態ではなかった
P「ううっ…」
G「ハーッハッハッハッ!貴様等も所詮はその程度か!?」
I「くそっ、今度こそ!」
P兄「待つんだI君。僕に考えがある。…聞いてくれるか?」
いつになく真剣な顔でP兄が言う
I「なんです?」
P兄「…今から自爆装置を発動させてあいつを倒す。君はPを爆発の衝撃から守ってくれ」
I「それじゃ、P兄さんが!」
P兄「僕達の戦いは負けられない戦い…そうだろう?…Pを頼む」
I「まってくれ!」
P兄「いくぞ、プロフェッサーG!ウオォォォォォ!」
P兄はプロフェッサーGに抱きつき自爆装置を発動させた
G「貴様、何をする気だ!?」
P兄「僕と一緒に…美しく死んでもらおう!」
G「何!?ウオォォォ!?」
ドゴォォォォン
自爆装置が作動し部屋が崩壊する。
IはPを守りつつその状況を見守った。
37 :
愛の仮面戦士ブイアイピー〜ヒロインはレッツandゴーがお好き?〜:2006/12/09(土) 03:16:43.19 ID:RdvFQxia0
P「…うーん」
Pが意識を取り戻す
I「お、目を覚ましたか。P」
P「…兄さんとプロフェッサーGは?」
暗い顔でIは答えた
I「P兄さんは…プロフェッサーGと…一緒に…自爆した…。俺は…見てるだけだった…」
P「そんな…兄さんが…」
その時だった、ガラッという音がしてボロボロのP兄とプロフェッサーGが現れた
G「フン、まさか自爆するとはな。だが、ワシはこの程度ではやられん。残念だったな」
そう言うとプロフェッサーGはボロボロのI兄をI達に投げた
G「フフ、まだ息があるようだな。なかなかしぶとい奴だ。だが、無駄な事だったな」
I「…P、P兄さん頼む」
P「I?」
I「俺は…やつを倒す!」
G「フン、かかって来い」
I「チェンジ、アクセルフォーム!うぉぉぉ!」
Iはアクセルフォームになると同時にプロフェッサーGに攻撃を仕掛けるだが
G「ふん、遅いわ。こちらから行くぞ…受けとめてみろトァァァ!」
あっさりとかわされ逆に攻撃を受けそうになる
I「ちっ、チェンジ、ストロングフォーム!…うわぁぁぁぁ!」
攻撃を受けとめようとするも受けとめられず吹き飛ぶ
I「グ、ウゥゥゥ…」
意識を失いかけるI
G「ふん、他愛のない…とどめをさしてやろう」
P「やらせない!」
トドメをさそうとするプオフェッサーGの前にPが立つ
G「ふん、かばおうというのか…いいだろう貴様から処刑してやろう」
I(くそっ…このままじゃ…立ちあがらねぇと…くそ、限界を超えてぇ・・・自分の限界を…)
G[死ねぇ!」
38 :
愛の仮面戦士ブイアイピー〜ヒロインはレッツandゴーがお好き?〜:2006/12/09(土) 03:27:15.14 ID:RdvFQxia0
プロフェッサーGが今まさにPにトドメを刺そうとした時だった。
その時、Iが復活し蹴りでプロフェッサーGを吹き飛ばす
P「I!」
I「大丈夫か?P…仮面戦士I、アルティメットフォーム見参!」
G「なに?アルティメットフォームだとぉぉ!?」
I「…この一撃で終わりにしてやる…」
G「ばかめ、それはこちらの台詞よ」
I「くらえ…VIP…インパクトォォォ!」
G「ヌォォォォ!」
Iの飛びげりとプロフェッサーGの受けとめようとる力は互角だった。
2つの力は完全に均衡していた。
I(だめだ、もっと、もっとパワーを)
Iがそう思った時だった
P「エェェェイ!VIPキック!」
PがIに加勢した
I「P…よし、一気に押しきろう」
P「えぇ、もちろん」
I・P「ウオォォォォォ!」
G「な、何!?ばかな、このプロフェッサーGがぁぁぁ負けるとはぁぁぁ!」
とうとう均衡が崩れIとPはプロフェッサーGを撃破した
こうして世界には平和が戻ったのだ
そして、1年後
I姉「だいぶ、リハビリも進んだ様ね」
I姉がP兄とおやっさんにお茶を持ってくる。
P兄「まぁ、おやっさんの熱いリハビリがあるからね(笑)」
お「ふん、もっともっと厳しくしていくぞ」
P兄「えぇぇ、これいじょうですかぁw」
I姉「そういえば、IのバカとPは?」
P兄「あぁ、あの二人なら…」
元敵のアジト
P「ここに…1年前まであいつ等が…いたのよね…」
I「あぁ…」
P「なんだか…ずいぶんと昔の用意思えるね」
I「そうだな…。荒れから結構立ったんだなァ」
P「…色々あったわね」
I「そうだな。…本当に色々とあったよ」
P「…いつも、守ってくれてありがとう」
I「い、いきなりなにを!?」
P「え、今までちゃんと言えなかったからいっておこうかなって…」
I「あぁ、そうか…」
P「本当にありがとう」
I「気にすることはないさ。…これからも俺が守って見せるさ。ずっと」
P「…ありがとう」
そうして二人は抱き合いキスをした
〜Fin〜
約一週間ほどお読み頂きありがとうございました。
40 :
四面鳥:2006/12/09(土) 04:04:54.37 ID:GpO0sEIOO
長々と乙であった
41 :
煙突(四角):2006/12/09(土) 04:28:44.57 ID:x5As4KvT0
今北だけど乙。
早速だけど今なんとなく思いついたネタ書いていいか?
考えながら書くと思うからちょっとペース遅めだけど。
42 :
煙突(穴だらけ):2006/12/09(土) 05:15:57.97 ID:x5As4KvT0
こんな時間ですからそりゃ人も居ないってわけですよね。
それじゃあ書いてみますね。もう誤字脱字多すぎて暗号になってそうだけど頑張りますね。
?「だぁ〜明日テストだってのに何してんだろ俺……」
現在深夜3時28分。徹夜でテスト勉強……のはずだったのだが……。
あぁ忘れてた。俺はオレ。俺俺詐欺じゃないから。13歳の中学生だ。
オレ「ドラクエに3時間も使っちまったよ……ってか眠いな……どうしようかな……」
あぁ……このまま眠らずに勉強をするか……それとも寝るか……………zzz
……今何時だ……8時…30分か………え?ちょっと待て!これは勉強とかそれ以前の問題だろ……。
オレ「遅刻だぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
え?まじでどうするよ。ん〜………よし!自転車乗ってくか!さて着替えるぞ!俺の早業を見せて……やらね。
現在8時42分。教室前。はい俺遅刻確定!さ〜てボケて誤魔化すぞ〜
オレ「すみません寝坊しました!」
あ〜俺めっちゃストレートに言ったな。今のは男前だった。自分で言うとキモいな。うん。
一同「ポカーン(゚д゚ )」
あれれ〜?皆が固まってるよ〜?……やっぱキモいな俺。
男子A「あの〜……転入生ですか?」
はぁ?こいつ頭狂ったか?それとも新手の虐め?俺何かしたっけ……。もしかしてドッキリ?
オレ「あのさ。オレだよオレ。皆忘れちゃったのか?」
先生「何を言ってるんだ?オレ君は男だぞ?だが君は女じゃないか」
な……な ん だ っ て ー ! ! ?
43 :
二面鳥:2006/12/09(土) 05:19:45.43 ID:91C0oVU90
wktk
44 :
煙突(穴だらけ):2006/12/09(土) 05:50:27.61 ID:x5As4KvT0
現在午前8時50分。俺が女だったってことがわかった。え?どゆこと?
そういや体が少し軽くなってるような……ジャージが少しブカブカなような……声が高いような……。
先生「考え中すまないんだが君は誰なんだ?」
オレ改め女「え?え?あぁ。えっと……ほらあれですよあれ!転入生ですよ!」
先生「え?だがそんな連絡は……」
女「ほら!あれですよ!たまたまですよ!ってかまぁいいじゃん!面倒だし!」
本音言うと俺のほうが面倒なんだけどな。先生も納得(?)したことだし。
先生「えーっと……では転入生の……え?うん。女さんだ。皆仲良くしてやれよー」
さて……。さっきトイレに行って確認したんだが(女子トイレな?)俺のアレが無い。その代りに胸と色々があった。
それと自分で言うのもあれだが可愛い。これ本当に俺なんだよな……。
でもなんで女になっちまったんだ?薬を飲んだってわけでも無いし……。まぁ明日になれば戻ってるだろ。ってか戻れ。
現在午後1時5分。そういや今日テストだったんだよな……。すっげぇ疲れた……。
ってか弁当忘れてた……。金も無いしどうしようかな……。
?「どうしたの?」
この声は……女友か。こいつは俺が男の時の友達だ。
女「ん?いや弁当忘れちまって……じゃなくて忘れてしまって」
女友「じゃあ私の半分あげるよ。あぁ遠慮しなくていいからね?ってか遠慮したら怒るよ?」
女「おぉサンキュー!女友の弁当美味いからな〜」
女友「……へ?今なんt「いやー!なんでも無い!じゃなくて無いです!無いですから!」
あぶねぇ……。やっぱ友達と一緒だとボロが出るな……。
ちゃんとオレだってことを話すかな。後々戻れなかった時は色々教えてもらえそうだし。
……何言ってるんだ俺。戻れなかったらとか考えたら終わりじゃないか。絶対戻ってやる!
45 :
煙突(なかった):2006/12/09(土) 06:13:19.91 ID:x5As4KvT0
現在午後1時30分。やっとこさ昼休みなわけだ。さて話したほうがいいのかなやっぱ。
さ〜て女友は………居た居た。
女「お〜い女友さ〜ん」
女友「ん?あぁ女さんか。どうしたの?」
女「いやさっきは弁当ありがとうって。後話したいことが……」
この後数時間……じゃなくて数分間女友に説明してようやく納得してくれた。
女「……わかってくれたか?」
女友「まぁ喋り方とか似てたしね。まぁいいや。早速だけど今日買い物行くよ」
女「え?何を買いに?」
女友「お前の下着とか服。もし戻らなかったら必要だろ?」
女「お前の貸してくれるとかじゃないのね」
女友「元男に自分の下着とか服貸す奴なんて居ないだろ。じゃあ行くから学校終わったらお前の家行くから」
こいつ俺がオレってわかった瞬間から喋り方とか変わったな。まぁそりゃそうだろうけどさ。
ってかもし本当に戻れなかったらどうしようかな。いや絶対戻ってやるとか言っちゃったけどさ。
まぁいつか戻るよね。うん。戻れ。
そういやこいつと買い物なんて久しぶりだな。ってか服とかっていくらするんだろ。
この場合はやっぱ俺の自腹だろ?いや親から貰ったお小遣いだけど。でも結局お小遣いから払うんだよな。
……でもまぁ1000円くらいだよな。俺の服だって1000円もしなかったし。平気だよな。うん。
なんかとってもとっても嫌な予感がするけどこれは気のせいだよな。うん。
46 :
煙突(なかった):2006/12/09(土) 06:44:49.19 ID:x5As4KvT0
現在午後3時40分。やっと終わった。さ〜て帰ろうかな。
あ〜疲れた〜……。そういや俺このまま家帰っても平気なのかな。親になんて言えばいいんだろ。
「貴方の息子は娘になっちゃいました!」でいいのか?いやいいわけが無い。
まぁ女友のとこに泊まるのもありだよな。親にはオレは今女友の家に泊まってるって言っとけばいいんだし。
それに嘘じゃないしな。さ〜て早速帰るか〜。
女「ただいま〜」
俺母「あら?オレの友達?もしそうなら今オレは居ませんよ?」
女「えっと……」
説明開始。まぁ3分で終わったんだがな。
予想はしていたさ。まぁそりゃね。信じるほうがおかしい。ってか凄いな。どんだけ信用してるんだよ。
現在午後4時10分。女友がきた。さ〜て買い物だ〜。
女「そういえばさ。俺今家無いからしばらく泊めてくれない?」
女友「元男を泊めるのか……」
女「いいじゃん今女なんだしさ。頼むからさ〜外で寝るのなんて嫌だからさ」
女友「まぁ考えとく。それより行くぞ〜。さ〜てまずはあれかな〜♪」
すっげぇ嫌な予感がするんだがどうしてだろうか。誰でもいいから助けてくれ。
47 :
煙突(なかった):2006/12/09(土) 06:47:34.32 ID:x5As4KvT0
うん。ちょっと眠くなってきたから寝ます。ごめんなさい。
ってかまじで幻覚見えてきたから。怖いから。これじゃあ死んじゃうから。
続きは書きます。絶対に書きます。
それじゃあおやすみなさい。
48 :
四面鳥:2006/12/09(土) 07:16:06.29 ID:SJFTTirUO
みんなグッジョブ!!
>>19 担「気のせいです、若」
49 :
五面鳥:2006/12/09(土) 08:15:30.36 ID:SJFTTirUO
このスレがいいねと総理が言ったから土曜日は女の子
50 :
ツリー:2006/12/09(土) 08:49:46.48 ID:pr7k5LIhO
そして今日はその記念日
51 :
ヨン様:2006/12/09(土) 10:15:25.11 ID:XX/rlZsp0
保守
52 :
ス:2006/12/09(土) 10:56:27.46 ID:kuIEFL4y0
おはよう
皆さんGJ
53 :
八面鳥:2006/12/09(土) 11:30:21.17 ID:l5VmnBAwO
そして保守
54 :
そり(AWD):2006/12/09(土) 12:55:33.04 ID:u9lBIAYt0
あげ
55 :
十面鳥:2006/12/09(土) 13:42:03.45 ID:SJFTTirUO
ほし
56 :
ゴタ:2006/12/09(土) 14:12:17.44 ID:dy5QeFyT0
母「ねえ。今日1日くらい学校行ってみない?」
妹が学校へ向かい、いつもの俺の登校時間が近づくと不意に提案しはじめた
確かに俺の学校は兄弟等が通っていれば許可を取ったうえで入校を許される
運良く(悪く)俺は妹と同じ高校に通学しているため
この制度を使えばクラスメートに会うことも可能だ
まぁ行動範囲は非常に限られているので運が良ければ、と言うのはあるが
母「ちょっと今の自分がどう見られるかっていうのを知るいい機会じゃない」
クラスメートならそれほど気兼ねもないでしょ?
と母親は言うがそういう問題でもないと思うんだが
だいたいどうして俺が学校に行かねばならんのだ。正直かったるいんですけど
母「あら〜、授業料出しているのに家出しちゃった馬鹿は誰だったかしらぁ?」
なぜお前が俺の財布をもっている…
母「これからきちんとした言葉遣いしないたびに減っていきます」
俺の福沢さんが!
母「やっぱり殿方は魅力ある女性の方がいいって」
絶対にそんなことはいってないだろ……
俺「お願い。いい子にするから、お財布返して…」
母「福沢さん。ロリコンじゃないって。ま、代わりに樋口さんあげるから旅のお供にどうぞ」
とりあえずお財布の中身が半分に減って帰ってきた
とりあえず学校へ行かないと戻って来ないようだ
しかたない、福沢さん。俺必ず戻ってくるから待っててね!
57 :
ト:2006/12/09(土) 14:16:16.54 ID:f8bcYyKC0
58 :
ゴタ:2006/12/09(土) 14:21:51.72 ID:dy5QeFyT0
……よく考えると俺、自分の自転車使っちゃ行けないんじゃね?
と少しばかり思ったがそんなこともないだろ
体ちっちゃくなってるし、まずサドルをさげないと乗れない
家出する時に自転車使ってなくておばさま(母親)に鍵借りたって言えば問題はないか
ガチャ、となれた手つきで前輪の鍵を外し、後輪のチェーンも即解除
4545なんて番号が少し卑猥に見えたのは初めてだ
これというのも朝の妹の所為。この変態生徒会員が
そんな思い振り切るように顔をパンとはたき学校へ向け走り出す
待ってろ、学校。絶対に福沢さんを取り戻してみせるからな
ピューと吹く冬の風
うん、まずはコートでも着るとしよう
59 :
ゴタ:2006/12/09(土) 14:24:29.04 ID:dy5QeFyT0
学校では数多くのイベントがございますが、一体どれがよろしいでしょうか?
1、教室で a、妹と
2、図書室で b、プリント君と
3、トイレで c、まだ見ぬ同級生と
等々ありましたらどうぞ
本当に寒いですね。家の中でもコートは必須です。それでは
60 :
煙突:2006/12/09(土) 14:28:42.65 ID:9naJ8pF/0
61 :
二面鳥:2006/12/09(土) 15:32:51.77 ID:l5VmnBAwO
1か3だな。
62 :
五面鳥:2006/12/09(土) 15:56:10.21 ID:GpO0sEIOO
俺は2か3
63 :
八面鳥:2006/12/09(土) 16:05:23.18 ID:+sn0aJHiO
3だな
64 :
ニタ:2006/12/09(土) 16:07:17.72 ID:r51877Gp0
1−a か 3−aがいいな
ナ「お帰りなさい、男さん」
男「ただいま………って、どちら様ですか?」
ナ「昨日、貴方が購入なさったナイフです。80%OFFで\29,980の」
男「mjd?君、女の子じゃないか。どこら辺がナイフなん?」
ナ「疑っているのですか?………わかりました。私がナイフであると証明すればよろしいのですね?」
男「うん、まぁ………って、ちょwwwww何で服を脱いで(ry」
ナ「私の胸………触ってみてください」
そう言って男の手を自分の胸にあてるナイフ。
男「痛え〜っ!!!!!指、切れてる!」
ナ「だから言ったじゃないですか、『私に触れると怪我をしますよ?』と」
男「言ってねぇよっ!!!!!」
66 :
そり(電飾あり):2006/12/09(土) 16:45:56.42 ID:JXiofdR70
1-bで
67 :
ス:2006/12/09(土) 17:25:49.08 ID:2JVP3IoxP
68 :
四面鳥:2006/12/09(土) 17:37:46.55 ID:SJFTTirUO
トイレで妹だろ、常識的に考えて。
69 :
VIP皇帝:2006/12/09(土) 17:41:32.84 ID:1NePFTfL0
競馬予想みたいだなwwwwwwwwwwwww
70 :
ク:2006/12/09(土) 18:06:50.22 ID:f8bcYyKC0
これは3−a
71 :
五面鳥:2006/12/09(土) 18:25:05.88 ID:SJFTTirUO
じゃあ馬単をaから総流しで。
1-aキボンぬ
73 :
ゴタ:2006/12/09(土) 19:33:28.47 ID:dy5QeFyT0
ほっ、ほっと少しずつ学校へ近づく
いつもならもうちょっと楽なはずなんだけどな、と
いつも以上に重いペダルを
いつもより遅く漕いで
ようやっと学校へと辿り着く
俺「ふぅ」
いつも着ていた俺のコートは思っていた以上に重く
寒かったはずが、今では汗をかいている
俺「確か、入校許可は事務室だったな……」
普段の学校生活では一度もお世話になったことなどないが場所くらいは知っている
というか、校門から入って一直線なのだから迷いようもないか
俺「すいませーん、許可貰いにきましたぁー」
人のいない受付から部屋の奥へ声をかける
職「はいはーい。何の許可でしょ?」
眼鏡をかけた新任の先生
それなりの人気があると…クラスの女子が行っていたっけ
何処か幼さを残した可愛らしい顔をしている
少し眺めの黒髪も決して視界を邪魔していないからおもしろい
俺「許可取れば自由に回れるって聞いたんですけど……」
それなりに可愛い声と態度はなれたもんだぜ?
あわよくば…この新任事務員を誘ってみるってのもいいかもしれない
職「あー、はい。それじゃあこちらの方に記入してもらえるかな?」
机から取り出された紙、渡すときの笑顔
あー何となく人気だってのも……分かるかな…
74 :
ゴタ:2006/12/09(土) 19:41:14.31 ID:dy5QeFyT0
記入内容は現在時刻、住所、学校関係者の氏名、まぁその他にも色々とあったのだが何とか全て書ききる
職「はい。それじゃあこれ付けてもらえますか?」
受付の窓から体を乗り出して俺の首に何かをかける
なんというか顔の接近とか?結構ドキッときたね
俺「これ……なんですか?」
職「それがないと校内自由にうろつけないんだ」
く、笑顔の良く似合う先生じゃないか
職「あと、これ」
はい、と手わたされたのは学校の地図
まぁこれがなくても端から端までほぼ全て知っているわけだが
職「それでは、帰る時はもう一度ここにきてください」
ここまで先生を見直に感じたのは初めてだ
俺いつも説教されてたからなぁ
俺「それじゃぁ…図書室にでもいってみます」
別にこんな報告はいらない
でも、何となく言わなくちゃ行けない気がした
廊下では走らないでね、という注意がえらく新鮮に聞こえたのも初めての体験だ
75 :
ゴタ:2006/12/09(土) 19:54:27.65 ID:dy5QeFyT0
この学校は、図書室の質が高いことで有名だったりする
一般小説、最近の話題作から、問題作。果てはライトノベルや漫画まで置いてある
素晴らしい時間のつぶし場所だった
よく授業中に抜け出しては、ここで漫画をよんでたっけか
俺「おじゃましますぅ……」
およそ1時間目の中程くらいだからこんな所にいる生徒は……いた
そういえば俺がきたときも時々いたなあいつ
眼鏡をかけて、少し長めの黒髪で……と、俺が特徴を言うとあの事務の先生と被るが
圧倒的に暗い。そして先生は男で、こいつは女だ
1年の時同じクラスにいたが一度も話したことはない
2年の時幾度か図書室であったが、やはり一度も話したことはなかった
授業はそれなりにさぼっているが…テストは常に3本指に入る化物でもある
一度も話したことはなかったが…
こーまで授業をさぼっているとなると少々興味がわいてきた
どうせ俺は俺であって俺じゃない
この姿はかりそめ
それならいっそ話してみてもいいんじゃない?
俺「あ、あのー……」
近づきながらなるべく驚かさないように会話を始めるとしようか
76 :
ゴタ:2006/12/09(土) 20:04:59.98 ID:dy5QeFyT0
女「………」
反応がない。ただの屍ではなさそうだが
俺「あのー……」
女「………」
俺「すいませんー……」
女「………」
俺「………」
反応がない。横に座ってみても、一切反応がない
読んでいる本は……っと
この時初めて反応。覗き込もうとしたとたん体を反らす
表情に変化はないのだが
覗き込もうとするたびに手が動く
俺「………」
女「………」
図書室ってこんな陰気くさい所だったっけ?
十数分の沈黙
決して関わりを持とうとしない彼女の隣に俺は何を読むでもなくずっと座っていた
ようやっと鳴り始めた鐘
彼女はその音が鳴り止むのを聞き、スクと立ち図書室をあとにする
別に俺もやることないしなぁ……
暇は心に探究心を植え付けた
よし、彼女を追いかけてみよう。教室に入るなら諦めるんだからな
今まで座っていた椅子を机に戻し、俺は図書室を後にした
77 :
ゴタ:2006/12/09(土) 20:06:56.26 ID:dy5QeFyT0
このまま行くと 1ーcか3ーcになりそうですけど軌道修正しますか?
それでは皆様寒さに負けぬよう、お体に気をつけて
78 :
七面鳥:2006/12/09(土) 20:47:40.80 ID:SJFTTirUO
第三者接近遭遇ktkr
オレはこのままで問題ないです。
79 :
ツリー:2006/12/09(土) 20:57:30.08 ID:3o0ncMiF0
80 :
八面鳥:2006/12/09(土) 21:12:37.72 ID:l5VmnBAwO
3ーaも見てみたいけどな
81 :
ツリー:2006/12/09(土) 21:46:14.83 ID:3o0ncMiF0
☆
82 :
九面鳥:2006/12/09(土) 21:46:16.99 ID:Kzk9n6znO
2-abc
これで
83 :
◆KjoXDJ3iYI :2006/12/09(土) 21:56:06.78 ID:6eR7kvIw0
委員長「えーと……俺くんさん?」
俺「日本語でおk。さんでいいよ。今は女だし。」
委「大変だったね」
質問攻めに疲れてぐったりしていた昼休み。学級委員長(♀)が話しかけてきた。
ちなみに三つ編みでも眼鏡でもない。面倒見のいいタイプの子だ
女友「大人気だったね」
こいつは小学校からの女友達。女子の中では一番仲がいいと思う。
俺「できることなら変わってほしいよ……これからどうなるんだろ」
委「しかしまあ、見事に女の子だね」
女友「でも胸ないよね。えい」
俺「ひゃうん!?さ、触るなよ!」
女友「お?いい反応」
俺「このぉ……男に戻ったら覚えてやがれ!」
女友「望むところだ!」
俺・委「望むの!?」
変なフラグが立ったとか立たないとか……
84 :
ツリー:2006/12/09(土) 21:58:08.28 ID:3o0ncMiF0
いいんちょフラグktkr
85 :
◆KjoXDJ3iYI :2006/12/09(土) 21:58:33.93 ID:6eR7kvIw0
放課後 もはや疲労は最高潮。
男友「おーい、俺!帰ろうぜ」
幼稚園から大の仲良しである男友が誘ってくる。家も近所で、どちらかが女だったらと笑いあったりもしていたものだが……
俺「そうだ……ね。帰ろうか」
男友「なんか、口調無理してねーか?」
俺「まぁ、仕方ないよ。そのうち慣れるだろ。」
男友「しかし……本当に女になっちまうなんてな」
俺「その上乳なしの……」
男友「貧乳ボクっ子はオレの大好物なんだが……」
俺「お前は半径3メートル以内に近づくな!こっちは大変なんだからな!!」
男友「わ、分かったから涙目で見上げるな!こうかはばつぐんだ!」
俺「うるさい!泣いてなんかない!」
男友「おとこともはたおれた」
あれ?これって逆効果?
俺「いいから、早く帰ろう」
男友「そうだ。やっておかないといけないことがある」
俺「何を?」
男友「ねんがんのおんなのおさななじみをてにいれたぞ!」
男子一同「殺してでもうばいとる」
俺「……殺っちゃってください……」
86 :
◆KjoXDJ3iYI :2006/12/09(土) 21:59:57.01 ID:6eR7kvIw0
俺「ただいま……あー…疲れたぁ」
母「お帰り。どうだった?」
俺「疲れた。人生で一番疲れた。」
母「早くお風呂入っちゃいなさい。昨日入ってないでしょ」
俺「はーい……」
ふいー。極楽だぁ……
湯船の中で改めて自分の身体を見る。
俺「しかしなぁ……見事なつるぺた体型だなこりゃ……」
まあ、見る分にはいいんだけどさ なってみると
俺「やっぱはずかしいな。これは」
俺「……」
俺「……つるぺーた だぁーって きにしてないもん♪ つるぺーた のほうが かわいいはず♪」
俺「……なんてね……」
87 :
◆KjoXDJ3iYI :2006/12/09(土) 22:02:07.09 ID:6eR7kvIw0
時を同じくして、次男の部屋
次「男を育てるものは?」
三「女の裸だ!裸だ!裸だ!」
次「俺たちの商売は何だ。お嬢様?」
三「覗きだ!覗きだ!覗きだ!」
次「よし、出撃!」
三「Sir, Yes Sir!」
<中略>
三「目的地まで1メートル」
次「よろしい。突撃よう……」
俺「つるぺーた だぁーって」
次・三「…………」
俺「のほうが かわいいはず」
三「軍曹殿!これはたまりませんッ!自分はもうッ……」
次「う…うろたえるんじゃあないッ! ドイツ軍人はうろたえないッ!」
ガラッ
俺「何をしとるか貴様らーーーーーーーーーーッ!!!」
……もうこいつらとは、兄弟の縁切ったほうがいいですかね?
88 :
◆KjoXDJ3iYI :2006/12/09(土) 22:05:17.31 ID:6eR7kvIw0
今日は以上です。
ここからどんなルートを行くべきか……
89 :
ツリー:2006/12/09(土) 22:12:20.18 ID:3o0ncMiF0
90 :
VIP皇帝:2006/12/09(土) 22:32:11.92 ID:W9Sy02M40
91 :
ツリー:2006/12/09(土) 22:43:45.61 ID:3o0ncMiF0
ほっしゅ
92 :
九面鳥:2006/12/09(土) 22:50:00.67 ID:SJFTTirUO
次男&三男はドイツの方でしたか。世界一ィ!な方でしたか。
しばらくして、唇を離す。
「とりあえず、いきなりゴメンな」
「…………な、なんなの?」
オレはトモのベッドに腰掛けて、話し始めた。
「さっき、オトウトに襲われた」
「え?」
「いや、オレが悪いんだけどな、胸を触らせてみたりしてさ。でさ、ソファーに押し倒さ
れて、もうダメって時にさ、涙が出たんだ。悔しくて。オトウトにヤられるのがイヤで。
そん時、よくわかんねーけど、頭ん中にお前の顔が浮かんでたんだ……」
「え…………」
「……オレさ、なんか、お前のこと、その、なんつーか…………好き、みたい///」
「…………本気?」
「ウソでこんなキショイこと言えるかよ///」
「そっか…………ボクも好きだよ」
「……おぅ、サンキュな」
…………。
…………会話がない。ってか"好き"とか言っちゃっておいてどう接すりゃいいんだよ?
「…………あのさ」
「何?」
「いや、なんでもない」
94 :
Ego ◆iqP3HuSAqU :2006/12/09(土) 23:26:42.77 ID:SJFTTirUO
…………どうすりゃ良いんだよ? なんかしたほうがいいのか? トランプか? それ
ともゲーム? でも普通…………いや、それはない。
「なんかさ、照れくさい感じだよね。"好き"なんて言っちゃって」
「まあな」
「…………寝よっか?」
「なっ!? 人が頭ん中で却下したことをあっさりとっ!」
「"オレ"も考えてたの?」
「…………///」
「じゃあ寝よっか」
「…………あのさ、一応言っとくけど、別に欲求不満とかそういうのじゃないからな?」
「……?」
「襲われて初めてを奪われるのがイヤだから、それだったらお前にあげたほうが良いって
だけなんだかんな?」
「…………ああ!うん、別にそっちでも良いよ」
「…………へ?」
「いや、ボクは『今日はもう眠ろうか』って意味で言ったんだけど、"オレ"は『エッチし
ようか』って意味で捉えちゃったんだね? ボクとしては"オレ"が相手なら構わないけど
ね」
…………マジか? オレ、早トチりした? ってか、ぜってー罠だろ。巧妙なる罠だ。
…………コイツは孔明の生まれ変わりか? だってこの状況で『寝よっか』ってさ、普通
エロいほうだろ? オレおかしいか? エロエロの変態か?
「…………だー、もういいっ!」
「何怒ってんの?」
「いいからさっさと服脱げよ」
「うん」
95 :
Ego ◆iqP3HuSAqU :2006/12/09(土) 23:28:31.20 ID:SJFTTirUO
「一応確認しとくけどさ…………お前も初めてだろ?」
「初めてです」
「わかるか?」
「わかりません」
「そうか」
「そっちは?」
「わかりません」
「そっか」
服を脱ぎ終え、裸になる。結構恥ずかしい。風呂の時はどうってことなかったのに、こ
れからヤるせいか、なんだか恥ずかしく思える。
「じゃあ、えっと、仰向けに寝て」
「お、おう」
言われた通り、ベッドの上で仰向けになる。…………まな板の鯉ってやつか。あとはト
モにされるがまま。…………ヤバイ、ドキドキしてきた。ってか凝視すんなよぉ…………
「…………恥ずかしいから電気消してくれ///」
「う、うん」
トモが電気を消す。…………暗いな。
「どうすれば良い?」
「オレに聞くなよ」
「えっと…………じゃあ、おっぱい、触っても良い?」
直球か。
「別に良いけど」
「じゃあ、触るよ」
96 :
Ego ◆iqP3HuSAqU :2006/12/09(土) 23:31:59.55 ID:SJFTTirUO
「…………んんぅ………………はぁ……ん…………」
トモの責めは気持良かった。ホントに童貞なのか疑いたくなるくらいに。ってかこの兄
弟は愛撫が上手い家系なのか? 手と口を使っての責めで、オレは段々と女の快感ってや
つを感じてきていた。ってかヤバイ。アソコがヤバイ…………
「…………///」
ってか言えねえよ。
「…………そろそろ良い?」
ってタイミング良いなおい。
「良いぞ」
「…………じゃあ、いくよ?」
アソコの辺りに熱いモノが触れる。
「……ズレてるぞ」
「ごめん……」
一旦離れ、再び熱いモノが触れる…………今度はちゃんとアソコに入った。まあまだ先端……
「ぃっ……!!?」
痛っ…………
「ちょ、ちょっとタンマ!」
「な、何?」
「もっとゆっくり入れてくれ……」
「あ、うん、ごめん」
トモは一旦動きを止め、そこからは少しづつ、少しづつトモのモノが入ってきた。
97 :
Ego ◆iqP3HuSAqU :2006/12/09(土) 23:33:29.04 ID:SJFTTirUO
「…………いっ〜〜〜!!?」
今までにないくらいの激痛が走った。なんだこの痛みは? ありえないくらい痛いぞ?
「ゴメン、痛かった?」
「あ、いや、へ、平気。平気だけど、動かないで……」
なんかマジにヤバイ。余裕とか何にもない。下手したら死ねるぐらい痛いぞ。
「…………」
「ホントに大丈夫?」
「大丈夫、平気だから」
「…………膜破った?」
「…………多分」
それからしばらくの間は動けなくて、トモと少し話すだけだった。
98 :
Ego ◆iqP3HuSAqU :2006/12/09(土) 23:34:43.74 ID:SJFTTirUO
「じゃあ、キスしよっか」
トモがそう提案した。
「…………別にいいけど」
「大人のヤツね」
「へ…………!?」
唇を塞がれ、トモの舌が入ってくる。恐る恐る舌を伸ばすと、トモの舌に触れた。トモ
の舌がそのまま絡みついてくる。なんか、すごい感じだ。キスがこんなに気持のいいもの
だとは知らなかった。しばらくの間、キスを続ける。キスをやめる頃には、すっかり息が
荒くなっていた。なんだかキスだけでおかしくなりそうだった。でも、キスだけじゃダメ
だ。それじゃあ意味がない。
「…………動いていいぞ」
「……いいの?」
「ゆっくりだぞ?」
「うん」
「じゃあ、動いて」
「いくよ?」
トモはこれ以上ないくらい、オレのことを気遣って、やさしく動いて、愛してくれた。
それでも少し痛いのは、きっと、イケナイコトをしているからなのだろう。きっと。
99 :
プレゼントはCcup:2006/12/09(土) 23:37:15.03 ID:kuIEFL4y0
早トチリ乙wwww
100 :
Ego ◆iqP3HuSAqU :2006/12/09(土) 23:42:10.82 ID:SJFTTirUO
「なぁ、どうしてあんな薬作ったんだ?」
「…………ホント言うと、昔から"オレ"のことが好きだったんだ」
「…………それで女になりたかった?」
「うん、まあね」
「じゃ、今のこの状況もお前的には結果オーライなわけだ」
「一応はね」
「一応?」
「だって、"オレ"、戻りたいんでしょ」
「…………ああ」
101 :
Ego ◆iqP3HuSAqU :2006/12/09(土) 23:43:32.50 ID:SJFTTirUO
オレは男だ。昔、一時的に女だったこともあるが、今は男だ。そしてクリスマスも間近
に迫った12月。オレは彼女と一緒にデパートにいる。普通のデートだ。女だった時には
頭がどうにかしていたらしく、男二人と3Pとか、まあ色々と血迷ったマネをしちまった
が、今は彼女と清く正しい男女交際ってヤツをしていきたいと思っている。…………既に
寝たことがあるのに清くってのはおかしいか?
「ねえねえ、コッチの服とコッチの服だったらどっちが似合うかな?」
「ん〜、そうだなぁ…………オレはコッチのほうが好きかな」
「じゃあコッチにするね!」
オレが好きだと言ったほうの服を持ってレジに向かう。うん、なんかいい感じだ。なん
か普通のデートって感じだ。オレは今きっと、幸せなんだろうな。…………さて、もうす
ぐクリスマスだ。幸せついでに童貞卒業もしたいもんだ。全く。
「"オレ"〜、早く来てよぉ〜!」
「……ワリィ、ちょっと考え事してた」
「どうせエッチなことでしょ〜?」
「え、あ、いや…………」
「もう、わかりやす過ぎ〜」
そう言って、彼女は楽しそうに笑う。それを見て、オレも楽しくなって笑う。
「まだダメだよ、"オレ"」
「許してくれるまで待つよ、トモ」
ホント、幸せだ。
〜fin〜
102 :
八面鳥:2006/12/09(土) 23:49:24.13 ID:TJIVzRy10
以上。完結です。
なんか最後で結構ミスがあって、力技で修正しました。
あ、でも全体的に分かりづらいのはミスではなく、力不足と無茶設定です。
そんなこんなでまあ終わりです。
今まで応援ありがとう!
Ego先生の次回作にご期待ください!
104 :
ヨンタ:2006/12/10(日) 00:16:13.13 ID:uuy4g1we0
職人軍団にGJなんだぜ?
ところで誰か俺の考えた設定で書いてくれんかね
105 :
チキンナゲット:2006/12/10(日) 00:22:20.17 ID:uVIX61Q10
設定だけでも書くモンだよー
106 :
ヨンタ:2006/12/10(日) 00:32:23.67 ID:uuy4g1we0
おっしゃあ、んじゃ設定だけ書かせてもらう
1つ目の戦国時代の殿様と家来で家来がHTOK病にかかってしまう。ってのと
2つ目のヨーロッパかどっかの王国が部隊で王様がHTOK病にかかってしまって家来がどうにかしようとして頑張る。
って言うのを考えたんだ。
自分で書こうかとも思ったが前にやったやつを思い出すと辞めたほうがよさそうなんで誰か書いてくれんかなァと
107 :
チキンナゲット:2006/12/10(日) 00:36:02.66 ID:uVIX61Q10
漏れは書けんぜー
実は職人だけど潜伏中だぜー
108 :
九面鳥:2006/12/10(日) 01:01:54.87 ID:mkILIu1/O
1書いてみたけど途中で挫折した。\(^o^)/
109 :
◆pnDQZGmPTQ :2006/12/10(日) 01:29:01.86 ID:6RcFHWxL0
戦国書いておk?
他の書いてる途中なんだけど…
110 :
VIP皇帝:2006/12/10(日) 01:36:18.84 ID:uuy4g1we0
>>109 どうぞどうぞ
僕も2にチャレンジしてみるよママン
111 :
◆pnDQZGmPTQ :2006/12/10(日) 01:39:00.46 ID:6RcFHWxL0
>>110 い、一応確認しとくけど、HTOK病って性転換が症状だよな?
112 :
サンタ:2006/12/10(日) 01:40:32.77 ID:uuy4g1we0
113 :
サンタ:2006/12/10(日) 01:42:58.96 ID:6RcFHWxL0
>>12 なんの略なの?Humanize Tra……
114 :
:2006/12/10(日) 01:46:26.49 ID:uuy4g1we0
>>113 ひょんなからHをことからTをおんなからOをのこからKをとってHTOKなはず…
115 :
次は何シリーズにする?:2006/12/10(日) 01:51:42.84 ID:+w5TYGL2O
いや、HKOKだろ
116 :
次は何シリーズにする?:2006/12/10(日) 01:52:16.48 ID:+w5TYGL2O
ひょんな
ことから
おんなの
こ
117 :
次は何シリーズにする?:2006/12/10(日) 01:52:19.67 ID:6RcFHWxL0
>>114 ちょwwwなんで
"H"yonna
ko"T"okara ←注目
"O"nnnano
"K"o
まいいや。ありがと把握www書いてくるwww
118 :
次は何シリーズにする?:2006/12/10(日) 01:56:39.87 ID:uuy4g1we0
119 :
◆pnDQZGmPTQ :2006/12/10(日) 02:23:13.96 ID:6RcFHWxL0
(カタカナは人名と思え)
立ち上がる砂煙…広がる血の臭い…そこは戦乱の平野、合戦の最中
そこから少し北東の山中に構えた東軍の本陣にて
グンシの部下「グンシ様!左翼に分けたブシ殿の軍がのろしに応えませぬ!」
グンシ「うむ……そなた、一人でブシ殿に今すぐ友軍と合流するように伝えよ」
グンシの部下「承りました」
部下が林に消えたのを確認するとグンシは向き直る。
グンシ「我が君。ブシ殿はいったい…」
トノ「なに、ブシのことだ。彼奴なりの考えがあるのだろう」
グンシ「……私の策を無視してまでですか」
トノ「…彼奴はわしが国を得る前からの付き合いだ。このような物言いは酷だろうが、軍師であるお前よりも信頼しておる」
グンシ「…………」
120 :
◆pnDQZGmPTQ :2006/12/10(日) 02:23:41.56 ID:6RcFHWxL0
グンシの部下が到着すると、林の中のブシの軍は騒然としていた。
グンシの部下「ブシ殿!ブシ殿はどちらに!」
ブシの部下「どうした!」
グンシの部下「のろしの応えがないので、グンシ殿が早急に先発隊に合流せよとの伝言をこれに」
ブシの部下「そうか…ブシ殿は木陰に隠れた敵の兵の矢に撃たれて気をうしなわれておる!我々は本陣に引く」
グンシの部下「承知した。そのように伝える」
馬に乗せられ運ばれてきたブシを見て、本陣の兵たちは騒然とする。
『ま、まさかあのブシ殿が…伏兵の弓矢なんぞに…!』
『あの勇ましきブシ殿がそんな…なんとおいたわしい』
グンシ「報告します」
トノ「どうした!? 何故ブシの兵が退いておる!?」
グンシ「どうやらブシ殿は、敵の毒矢に倒られたようです。主軍の頭を失った今…ここは退くのが上策かと」
トノ「…いたしかたない。えぇい退くぞ!」
グンシ「はっ!」
本城にてブシが目を覚ます。布団からムクリと起き上がると、気だるそうに唸る
ブシ「う……城か……拙者はいったい……」
医者「おお、ブシ殿。目を覚まされたか」
ブシ「な、なんだこの声は! 拙者は喉をやられたのか!?」
医者「…喉だけですめばどれだけ良かった事か。ブシ殿、これを」
差し出されたのは鏡。恐る恐る鏡を覗くと、そこにはブシの姉に似た人間が居た。
ブシ「姉上?いや、姉上には若すぎる。それにこの口元のほくろは……・・・」
医者「失礼とは思いましたが…ブシ殿はたしかに女子になられております」
ブシ「拙者が……女子に…………」
ブシの顔が写る鏡を持つ手もまた、幾多の戦禍を潜って来た武人の手ではなかった。
122 :
お年玉(とられた):2006/12/10(日) 02:37:45.52 ID:uuy4g1we0
GJ
123 :
書初め(給料倍増):2006/12/10(日) 03:36:52.76 ID:bbm1u+z1O
このスレいつごろ復活したの
久しぶりに来たよ
124 :
黒豆(十粒):2006/12/10(日) 04:11:40.79 ID:VlV+C4SF0
125 :
金魚と初詣:2006/12/10(日) 04:12:50.75 ID:+w5TYGL2O
人居ないし平気だろ
126 :
黒豆(十粒):2006/12/10(日) 04:17:54.65 ID:VlV+C4SF0
>>125 おkじゃあ書くよ。いや書きます。
ってか人少ない時間帯にしか書こうと思えない俺はチキンだな。どうでもいいか。
じゃあ書かせてもらいますね。
127 :
猪(今日もカップラ):2006/12/10(日) 04:18:53.39 ID:zUeVPe4R0
wktk
128 :
おみくじ(太吉):2006/12/10(日) 04:44:38.70 ID:VlV+C4SF0
現在午後4時30分。店の前。
女「あのさ……」
女友「どうした?」
女「なんで友が居るんだ?」
友「俺が居ちゃ悪いか。それに俺は女友に呼ばれてきたんだぞ」
あぁこいつは友。俺の友達だよ。そして性別は男だ。
女友「面白そうだから呼んどいたんだよ。後ついでに教えといたぞ」
女「まじかよ……」
友「まじだよ。そういえば胸触ってもいい?」
女「いきなりセクハラ発言とかまた凄い度胸だよなお前」
友「まぁいいじゃん。それに俺とお前の仲だろ?」
なんだそれ。とりあえず店内へ……。
女「なぁ……一応言っとくけど俺元男だぞ……」
女友「じゃあ嬉しいんじゃないか?」
女「いや……嬉しいと言うより恥ずかしいんだが……」
友「そうか?俺はお前が羨ましいぞ」
女「すみませーんここに痴漢が「うわぁ!冗談だから!」
ってことでまずは下着を買う。なんか色々やるんだとさ。
……まぁ下着買うだけだしな。別に平気だよな。うん。すっげぇ嫌な予感がするよ。
129 :
年賀状(配ってます):2006/12/10(日) 05:02:35.57 ID:VlV+C4SF0
宝くじとかは当たらないけど何故だか嫌な予感とかは当たる。これってトリビアに(ry
えっとね。下着買うだけなのになんで胸の大きさとか測る必要が?
ってか友。お前すっげぇ顔してるけど俺もいい加減怒るぞ?
店員A「……自分でやります?」
え?どゆこと?え?自分でって……俺何かしちゃった?俺焦りすぎじゃね?
女友「(お前が凄い顔してたから店員さんが気にしちゃったんだろ)」
女「(まじで?ってかこれって自分でやったほうがいいのか?)」
女友「(自分でやったほうがいいんじゃないのか?私は自分でやってるけど)」
女「えーっと……自分でやります」
うわ店員さん怒ってね?怖いからそんな目で見ないでくれよ。
女「ごめんやっぱ女友やってよ」
女友「ん?あぁいいぞ」
なんかドキドキしてきたな……。ってか近いって!近いって!息が首にあたってるって!
うぅ…なんか変な感じだな……。
女「ひゃっ!///」
女友「なんだよ!いきなり変な声出すなよ!ビックリするだろ?」
女「悪い……(なんだよ今の感じは……。俺どうなっちゃってるんだよ……)」
この後こんなのが続いて約30分間友を待たせてたそうだ。
……まぁいいよな。どうせ下着見てたんだろうし。ってかよく捕まらなかったな。
130 :
年賀状(配ってます):2006/12/10(日) 05:35:45.46 ID:VlV+C4SF0
現在午後5時15分。ファミレス内。
女友「初めての下着とスカートの感想は?」
女「……ごめん本気で殴っていい?」
下着を買ってから俺は何故か適当なとこで待つことになった。
2人が買ってきてやるからとか言い出すからなんだけどな。
そして2人が持ってきたのはスカートと色々な服とかだったのだ。
友「でも似合ってるじゃん。これでかなり女の子になったな」
女「お前本当に殴るぞ?いや皮を剥いでミンチにした後どっかに投げ捨てるぞ?」
友「怖いこと言わないでよ。可愛い顔が台無しじゃないか」
とりあえずこいつはボコボコにしてやった。言うまでも無いけどな。
そういや金とかはほとんど女友と友に払ってもらったな。まぁいいか。
現在午後5時45分。女友の家の前。さて、今玄関で待ってろと言われたのだが……。
女友「……あ〜……無理だってさ。悪いね」
女「OKじゃあお邪魔しま〜す」
まぁ手でOKサイン出してるんだし。顔が「入ってもいいですよ」って言ってるし。
…………にしてもさ。なんで友が居るんだよ。
131 :
猪(ギター):2006/12/10(日) 06:13:41.80 ID:DO7Mmrc6O
wktk
132 :
年賀状(お年玉つきでよろ):2006/12/10(日) 06:15:14.77 ID:VlV+C4SF0
現在午後18時30分。女友の部屋。晩飯とかもご馳走になっちまったよ。
……女友のお母さんが友のことを睨んでたのは秘密にしとこう。
女友「そういえばさ。風呂とかどうする?」
女「1人づつでいいんじゃないか?」
女友「ん〜……(それじゃあ面白く無いんだけどなぁ……)」
女「今なんか言ったか?」
女友「いや何も。まぁ節約ってことで私とオレは一緒に入ろうか。その後友は1人で」
友「えー!?普通節約なら俺も入れて3人で入るだろ!」
女友「友は裸見たいだけだろ?(オレは私の物だから!)」
友「違うから!(いいや俺のだね)」
女「お前ら何話してんだよ。とりあえず風呂はまだいいだろ。ゲームしようぜゲーム」
ってことでゲーム開始。
……………結果は女友と友の引き分けで終わる。俺はボロ負けさ。
女友「ってことで罰ゲームだな。友なら何にする?」
友「ん〜女友は?」
女友「電気アンマ?」
友「手足縛ってから恥ずかしい写真見せるとかもよくね?」
女「頼むからやめてくれ。ってかなんで拷問みたいになってるんだよ」
女友&友「駄目だね!罰ゲームやってもらうまでは絶対に許さない!」
女友「考えは一緒だったのか」
友「そうみたいだな。ってことでじゃあやりますか」
俺の人生も終わったようだな……。
133 :
年賀状(お年玉つきでよろ):2006/12/10(日) 06:41:39.48 ID:VlV+C4SF0
現在午後18時55分。
女「冗談だよな?ってかもうやめろ!俺はまだ死にたくないぞ!」
友「冗談じゃないよ。まぁ死にはしないさ」
女友「そうそう。ただ電気アンマするだけだから」
冷静に言われるともっと怖くなるから困る。
女友母「さっさと風呂入ってー!」
貴女が神か。いや女神だ。なんという奇跡!ありがとう女神様!
女友「チッ じゃあ風呂入るか」
女「今舌打ちしたよな?したよな?おい待てこら!」
現在午後19時5分。風呂場。
女友「そういえばオレって胸大きいんだね……」
女「そうなのか?ってか何見てんだよ!///」
女友「いいじゃん別に。お前だって私の胸見たんだからさ」
女「見てないから!……って何触ろうとしてんだよ」
女友「いやさ。実は中に何か入ってるんじゃないかと思って」
女「お前は友かよ!ってひゃぁっ!///」
女友「ふ〜ん……何も入って無いのか……」
女「何揉んでるだよ!///」
女友「いいじゃん。じゃあオレも私の胸触るか?」
女「よくないから!」
134 :
年賀状(お年玉つきでよろ):2006/12/10(日) 06:57:19.06 ID:VlV+C4SF0
その頃友は……。
友「あぁ……暇だなぁ……」
友「今頃2人で仲良く遊んでるんだろうなぁ……」
友「あ〜女友が羨ましいなぁ……」
友「……………」
友「何独り言言ってるんだろ……俺………」
友「そういや風呂も1人か……」
友「………ゲーム………やるか…………」
その頃女達は……。
女友「なんか私のより大きいとウザく感じるな……」
女「え?」
女友「……………」
女「ひゃっ!……おい!やめろよ!///」
女友「このやろこのやろ!」
女「う〜……///(言えない……やめないでほしいなんて絶対言えない……何言ってるんだ俺)」
135 :
年賀状(あたり):2006/12/10(日) 07:01:41.74 ID:VlV+C4SF0
すみません。幻覚が見えてきたので寝かせてもらいます。
続きは人が居ないような時間帯に書きます。
ではおやすみなさい。
136 :
猪(友達がvipper):2006/12/10(日) 07:13:23.17 ID:Ws5T+mgcO
グッジョブだぜ。
女×女友でも、二人で友に御奉仕でも、書きたいモノが書ければいいと思うぜ?
…………ん? オレ、幻覚見てる?
137 :
トリマーと初詣:2006/12/10(日) 09:26:46.08 ID:kdaxonI8O
ほし
138 :
おせち(3,000円):2006/12/10(日) 09:53:28.30 ID:YwH12NsAO
干し椎茸
139 :
おみくじ(太吉):2006/12/10(日) 10:45:16.51 ID:0H31gJ9I0
幻覚が見え始めた頃が、一番筆の進むオレ
140 :
尻尾 ◆SIPPOAAcfY :2006/12/10(日) 10:45:45.20 ID:NF7EKQpY0
尻尾ふりふーりノシ
141 :
猪(ドラム):2006/12/10(日) 10:55:11.46 ID:mkILIu1/O
干しブドウ
142 :
猪(ベース):2006/12/10(日) 11:31:21.29 ID:Ws5T+mgcO
疲れました。捜さないで下さい。
143 :
猪(12才):2006/12/10(日) 12:00:47.33 ID:zUeVPe4R0
144 :
猪(メイド服):2006/12/10(日) 12:31:00.84 ID:Ws5T+mgcO
145 :
おせち(200円):2006/12/10(日) 13:30:22.07 ID:mkILIu1/O
揚げ豆腐
146 :
おせち(10,000円):2006/12/10(日) 14:26:14.73 ID:DO7Mmrc6O
ほ
147 :
猪(求職中):2006/12/10(日) 15:08:18.89 ID:fcKob8N80
こいつは…なんのアクションも起こさないのか?
チャイムと同時に図書室を出たくらいだから何か授業に参加するとか
そんなことを期待していたというのに俺が今いる場所は屋上
つまりあいつは屋上にいるわけだ
いくら普段の成績がいいからってこんだけ授業さぼれば成績貰えないだろ?
なんて他人の心配をしている俺も既に二日ほど学校を休んでいるわけだが
女「…………」
それにしてもこいつは相変わらず何を考えているんだ?
女「…………」
俺「…………」
女「…………」
俺「…………」
入り口からあいつのいる位置までおおよそ10数メートルあるわけで
会話なんぞもちろん成り立つわけがないのだが、それにしてもさみしい
ずっと田代している俺ってなんなんだろ
ずっと柵に寄りかかって一体何を見ているのか……
大体今は冬、短いスカートの中からはえているなま足が寒そうで仕方ないんですけど
コートも着ないでよくこんな寒い所にいられるもんだ
……気付けば30分、ずっとあの子を見ていた
148 :
猪(求職中):2006/12/10(日) 15:20:00.82 ID:fcKob8N80
女「………ふぅ」
!?
初めてあいつの溜息ってやつを聞いたぞ?
いや実際に聞こえたわけじゃないのだが肩とか、まぁ体全体の動きからそう感じたわけだが
あいつにもなんか悩みとかあんのかなぁ、と思うとパーフェクト超人だった彼女にほんの少し親近感を覚える
女「………はぁ」
2度目の溜息
女「………はぁ」
間髪いれずに3度目
ここで彼女がようやっと動き出す
柵に手をかけて……って、ええぇー!?
俺「ちょっと!な、なにしてるんですか!?」
あまりの出来事に考える間もなく声を上げる
丁度柵を越えた辺りで、彼女と目が合う
金属のパイプに股がる形なわけだが、冷たい棒に当たる素肌が辛そうな気がするわけで
俺「と、飛び降りなんて駄目だ!」
とたとたと、彼女のいる所に向かって走っていく俺。コートが邪魔で一歩一歩が小さい
ぎゅっ、ズダン!
俺「わぶっ!」
コートの裾を引っ掛けて転ぶ。恥ずかしい声を上げてしまったのはご愛嬌
うう、と涙ぐむ俺
女「……大丈夫?」
心配してくれてるんですか?
見上げた見た顔はどこか笑いをこらえている感がある
149 :
猪(求職中):2006/12/10(日) 15:34:19.88 ID:fcKob8N80
俺「あ、だ、大丈夫です。」
心配して出ていって、逆に心配されちゃあ世話ないな
コートについた木の葉とかそういうのをパンパン叩きながら厚手のコートだったことに感謝する
まて、このコート着てなければ転ばなかったか……
女「あなた、私に何か用?」
こいつはいい機会だ。とりあえず色々と質問攻めにでもしてみっか
俺「皆授業があるのに図書室で何してるのかなって……」
女「…別に、授業は受ける必要ないから」
俺「お姉さん、頭いいの?」
女「……学業……学校でのお勉強という意味ではそう」
こいつは一体俺を何処まで低く見てるんだ
学業くらいわかりますー
女「どうせ将来はもう、決まっちゃってるから……適当に好きなことしてようって」
……こいつは意味深じゃないか?
そういえば、特に仲良くしている友達もいなかったし、むしろ仲間はずれにあっているようだったしな
こんな情報知ってんの、いま学校で俺だけ?ティーチャー除けば俺だけ?
よく考えてみれば何で見ず知らずの少女にこんなこと話してるんだろうって疑問もあるが
俺「お姉さんの好きなことって本を読むことなんだ」
女「……一番じゃないけど」
俺「ふーん。じゃあ一番ってなーに?」
俺は良く自ら墓穴をほるようだ。この質問もそれだった
150 :
猪(求職中):2006/12/10(日) 15:36:08.44 ID:fcKob8N80
お姉さんに食われるか、妹に発見されて食われるか、やっぱり食うのは男がいいか……
日曜だってのに考えているのはHKOKです。
ああできることなら美少女として中学からやり直したい……
>>150 グッジョブです!
個人的にはお姉さんで。
152 :
寝師走(傍観者):2006/12/10(日) 15:41:48.74 ID:r9q/DnIQ0
姉さん希望。
続き期待してるよwwww
153 :
おせち(8,000円):2006/12/10(日) 15:43:57.70 ID:+w5TYGL2O
ヒント:4P
154 :
おせち(5,000円):2006/12/10(日) 15:44:43.73 ID:mkILIu1/O
155 :
猪(48才):2006/12/10(日) 15:45:14.99 ID:zUeVPe4R0
男がいいです><
仕事中に、導入部分だけ考えたんだけど投下しておk?
157 :
猪(60才):2006/12/10(日) 16:02:01.48 ID:zUeVPe4R0
158 :
寝師走(傍観者):2006/12/10(日) 16:10:23.76 ID:r9q/DnIQ0
>>156 仕事も投下もガンバってください。
とゆうか昨夜からこのスレに迷い込み、HKOKの魅力に取り付かれてしまった俺はナンナンダwww
とりあえず無力な傍観者ですがよろしく。
159 :
猪(休職中):2006/12/10(日) 16:10:24.43 ID:fcKob8N80
>>156 あえていうなら書け。むしろ書いてください><
160 :
おせち(12,000円):2006/12/10(日) 16:12:39.16 ID:hL1KOl7pO
でわ、投下します
―この腕は誰の腕?
「それはあなたの腕」
―この脚は誰の脚?
「それはあなたの脚」
―この顔は?胸は?お尻は?
「全部、あなたのものよ」
―嘘だ!だってこの身体は………
「そうね、女の子のものね」
―俺は男なんだぞ?
「そう、『生前』はね」
―生前?
「えぇ。…あなた、死んだのよ?」
―死んだ?俺が?
「そうよ。18年の人生………短い命ではあったけれど、あなたが産まれる前から決まっていた寿命」
―産まれる前から決まっていた…寿命?俺は何で死んだ?
「さぁ?そこまでは知らないわ。私は生物の死には関われないもの」
―そうか…。ところで、ここは何処だ?アンタは誰だ?何で俺は女の姿をしている?
162 :
愛謝 ◆AwRoH5fkCI :2006/12/10(日) 16:15:01.15 ID:hL1KOl7pO
「一つずつ答えるわ。まず、ここは『資格ある者の迷い込む場所』。生前の魂を持ったまま転生する資格を持つ者のみが、来れる所よ。そして、あなたはここに辿り着いたの」
「二つめ。私は『魂を送り出す者』の一人で、名前を『マリア』と言います。あなたの様にここに着いた魂を、現世に送り出す仕事をしてるわ」
「三つめ。あなたは女性として転生するからなの。肉体が成熟した姿がそれです」
―大体は理解できた。が、俺は何で女になるんだ?
「さぁ?それは私には分かりません。…それよりも、時間がありません」
―時間?
「えぇ。すぐにでもあなたを現世に送らねばならないの。そうそう!お話しなければならないことが三つあるのです」
―何だ?
「一つ。転生するにあたって、生前の記憶は削除しなければなりません」
―生前の魂を持ったまま転生出来るんじゃないのか?
「記憶は魂じゃないでしょう?魂の属性を持って転生するの。あなたなら『素直クール』よ」
「二つ。この場所から転生する人間は容姿、運動能力、知力なんかが、常人とは比べ物にならないレベルになるとゆう特典があります」
―良いこと尽くしだな?
「そうでもないわよ?最後。15歳の誕生日に、あなたはここに来た記憶が覚醒します。その時、私の『主様』から勅命が与えられます。それを全う出来なかった場合、あなたは存在を消去されます。あなたに関わった人間の記憶からもね」
―何か凄いな…。
「じゃあ、あなたを現世に送ります」
―もう、お別れか?
「うん。また、会う機会があるかもしれないけど………ばいばい!」
163 :
おせち(12,000円):2006/12/10(日) 16:16:03.70 ID:hL1KOl7pO
これしか書けなかった。
またあとで〜
164 :
おせち(8,000円):2006/12/10(日) 16:22:22.45 ID:Ws5T+mgcO
仕事が終わるのをwktkして待って…………って日曜日に仕事ですか。頑張って下さい。
165 :
猪(60才):2006/12/10(日) 16:27:57.33 ID:zUeVPe4R0
wktkだわ
166 :
おせち(10,000円):2006/12/10(日) 16:32:37.84 ID:+w5TYGL2O
新ジャンル『男友達→転生→幼女な養子』
を思い出した
167 :
おせち(10,000円):2006/12/10(日) 17:32:20.47 ID:Ws5T+mgcO
ほ
168 :
猪(赤詐欺):2006/12/10(日) 18:07:24.22 ID:kdaxonI8O
>>166 転生幼女か。あれの最初のほうはかなりいいものだった
PC壊れて新ジャンル系のログ消えなければ…
169 :
VIP皇帝:2006/12/10(日) 18:40:55.02 ID:+w5TYGL2O
170 :
猪(青詐欺):2006/12/10(日) 19:34:30.70 ID:AsUGQOGR0
ho
171 :
友達と初詣:2006/12/10(日) 20:12:57.95 ID:yJ8Cg4od0
syu
172 :
寝師走(傍観者):2006/12/10(日) 20:22:20.37 ID:r9q/DnIQ0
ほほう
173 :
おせち(30,000円):2006/12/10(日) 20:54:43.87 ID:Ws5T+mgcO
テスト勉強やりたくない保守
「母様、いってきます。朝御飯、美味しかったです」
「いってらっしゃい、美子ちゃん。今晩はご馳走作って待ってるからね♪」
母様と挨拶を交わし、我家を後にする。
ご馳走を作ると言われなければ忘れていただろう。今日が、私の15歳の誕生日だということを。
…自身の誕生日を忘れていただなんて情けない。
「羽柴さん、おはよー」
五分程歩いた辺りで、級友である源川圭一と遭遇。彼とは小学生の頃からの付き合いで、気兼無く接することの出来る男だ。
源川を知らない人には軟派に見えるだろうが、思い遣りがあり優しい男だ。
思った事をズバズバと言う私は、彼を羨ましく思ったりもする。
「お早う、源川。今日は朝練は無いのか?」
「うん。朝だけじゃなくて放課後もだけどね。先生、他校に研修だから今日は部活を休みにするって」
「そうか。ならば、しっかりと体を休めた方がいい」
「あはははは…」
私の様子を見て、源川が笑う。何か可笑しな事を言っただろうか?
「どうした源川?」
「いやね………羽柴さん、小学校のときから変わらないなぁ〜って思ってさ」
「それは、私が成長してないということか?」
「違うって。小学校に入りたての頃なんだけどね。羽柴さんって無表情だからみんな怖がってたんだ」
…そんな風に思われていたのか。知らなかった。
「だけどね、夏休み前にクラスの女の子が風邪で休んだとき、羽柴さんの提案で手紙書いただろ?覚えてる?」
「…そんなこともあったな。あの子、凄く喜んでた」
「うん。その子は勿論、みんな………羽柴さんが本当は優しい子なんだって気付いた。俺もその内の一人」
「…私は思った通りに動いただけだ。友達に会えないのは寂しかろうと思っただけなんだ」
源川はもう一度苦笑して
「思った事を行動に移すのは意外と難しいんだ。それが出来る君は優しい」
と言った。
「源川、少し急がないと遅刻するぞ」
「羽柴さん、照れてるの?」
「やれやれ…私の腕時計、見てみろ」
私は左腕を源川へ差し出す。
校門が閉まるまで、後10分しかない。
「やばっ!走らないと間に合わない〜」
「仕方ない…。遅刻したくないなら、後ろに乗れ」
「助かるよ羽柴さん。いやぁ、持つべきは親友だねぇ…」
「調子のいい奴だ…」
176 :
おみくじ(人吉):2006/12/10(日) 21:14:53.26 ID:kdaxonI8O
>>169 おお、ありがとう。マイナーなスレは諦めるにしてもまとめあるところは見れそうだ
しかし携帯で投下してる人すごいな。俺じゃ1レスでもう面倒臭くなって書けなくなるよ
177 :
猪(黒板係り):2006/12/10(日) 21:20:47.06 ID:kdaxonI8O
割り込んじゃったかと思った
続きwktk
178 :
嫁と初詣:2006/12/10(日) 21:58:12.05 ID:yJ8Cg4od0
ほっし
179 :
黒豆(一粒):2006/12/10(日) 22:05:30.54 ID:DO7Mmrc6O
wktk
180 :
猪(カレー味):2006/12/10(日) 22:05:38.80 ID:Z0B4PA0w0
181 :
初夢(すべてが夢):2006/12/10(日) 22:42:07.50 ID:RV7waNfLO
上げとくか
182 :
おせち(1d):2006/12/10(日) 23:01:36.49 ID:Ws5T+mgcO
テスト勉強終わってwktk
183 :
家族で初詣:2006/12/10(日) 23:29:23.88 ID:yJ8Cg4od0
とりあえずwktk
184 :
寝師走(傍観者):2006/12/10(日) 23:53:11.93 ID:r9q/DnIQ0
>>182 おつかれw
そして俺は今からだw
また明日、そしてほs
185 :
寿老人(じゅろうじん):2006/12/11(月) 00:11:06.36 ID:jQuyZG1z0
月曜日
186 :
寿老人(じゅろうじん):2006/12/11(月) 00:23:43.12 ID:jQuyZG1z0
火曜日
187 :
VIP皇帝:2006/12/11(月) 00:37:33.92 ID:jQuyZG1z0
スイドリーム
188 :
◆pnDQZGmPTQ :2006/12/11(月) 01:06:33.81 ID:0qm/HYQMO
ブシ「殿…ブシにございます」
トノ「おぉブシ、無事であったか。入れ」
ブシ「は」
襖を開き入ってきたのは、男装をした若い女。
トノ「…………」
ブシ「このような姿で信じられよというほうが…」
トノ「これはまた奇怪な矢に撃たれたのう、ブシ」
ひざまずいた姿勢のまま、仰天の表情を上げるブシ。
ブシ「殿、私がお分かりですか!?」
トノ「その口元のほくろ。同じ物を持つ者はそうおりはしまい。それに、昔参った貴様の姉に瓜二つだ」
ブシ「殿…………」
トノ「旗揚げからの付き合いも、伊達ではないということだ!ハハハ」
189 :
猪(子持ち):2006/12/11(月) 01:19:59.33 ID:IWYI6m2oO
wktk
190 :
◆pnDQZGmPTQ :2006/12/11(月) 01:26:11.03 ID:0qm/HYQMO
ト「それに…」
トノがブシの腰を指差す。
ト「その刀よ。わしの知るブシは、決してその刀を他人に携えさせはせん」
ブ「なるほど…………殿。この度は願い申し上げにうかがいました」
ト「ほう。なんじゃ」
ブ「体は女子になろうとも、我が生涯は武士の道を歩みたく存じ上げます」
トノの眉間にしわがよる。
ト「その身で…戦に出ると申すか」
ブ「は。このブシ、元服より武術の鍛練にのみ生きた者故、武士になくして歩む道など見ませぬ」
ト「フム…」
眼を細め、顎髭を撫でるトノ
ト「明朝、城の者を集めるとしよう」
191 :
◆pnDQZGmPTQ :2006/12/11(月) 01:47:29.62 ID:0qm/HYQMO
ト「まずは城の者の意見を聞こうではないか。共に戦に立つ者のな」
ブ「御意………ではこれで。夜分に失礼を」
ブシが襖に手をかける。
ト「まあ待て」
ブ「?」
ト「テキ家の奇毒にわしも興味がある。近う寄れ」
ブ「は…」
ブシがトノの目の前でひざまずく。
ト「顔を上げい。…………ふむ…姉に似て別嬪になったではないか」
ブ「そ、そのようなことは」
トノの手がブシの顎に伸び、覗き込むように顔を近づける。
ト「眼だ」
ブ「眼…でありますか…?」
ト「貴様の姉との大きな違いよ。その虎のような眼のなんと鋭いこと」
192 :
◆pnDQZGmPTQ :2006/12/11(月) 02:14:13.32 ID:0qm/HYQMO
そう言うと、二人は互いの眼を覗きこんだまましばし制止した。
ブ「…………」
ト「…………」
ブ「………///」
ト「どうしたブシ。何故眼を背ける」
ブシの顔が赤らむに気付き、トノは悪戯っぽく笑みをうかべる。
ブ「も、もう夜も遅いですし…拙者もそろそろ」
ト「何を言う。まだ眼しか見とらんではないか」
ブ「し、しかし………///」
トノがブシの襟に手をかけると、するりと小麦色の肩が露呈する。
ト「さらしか。まるで、いつの日か海で見た海女だな」
ブ「と、殿…お戯れを///拙者、中は男にありますぞっ」
ト「ああ」
193 :
猪(酒乱):2006/12/11(月) 02:46:31.17 ID:aXs4SKVxO
保守
194 :
猪(禁風呂中):2006/12/11(月) 03:32:06.89 ID:HSOS0ZcK0
保守
195 :
年賀状(配ってます):2006/12/11(月) 04:25:56.53 ID:vjE32Gn50
196 :
VIP皇帝:2006/12/11(月) 04:36:30.85 ID:vjE32Gn50
こんな時間でしかも月曜日ですもんね。そりゃ人居ないよね。
じゃあ書かせてもらいます。
197 :
猪(水着):2006/12/11(月) 04:50:46.57 ID:7KaB+oSP0
あと30分で出てしまうが今北wktk
198 :
年賀状(お年玉つきでよろ):2006/12/11(月) 05:17:33.63 ID:vjE32Gn50
現在午後20時20分。友も風呂から出てきたところだ。
その間女友からは何もされていない。……風呂場でやられたことはいつかお返しするつもりだ。
友「風呂も入ったし。時間も時間だし。そろそろあれやろうぜ」
女友「そうだね。そろそろあれやりますか」
女「あれって?」
女友&友「お前の大好きなバイオハザードに決まってるじゃないか!」
女「な………なんだってー!!!!??」
冗談じゃない!バイオハザートとか俺の最も嫌いなゲームじゃないか……。
あの叫び声とかガラスの割れた音とか……。あぁサイレンとかもう大嫌い。
あぁ逃げたい………。
30分後……。
女友「ほらオレ泣かないで?ね?」
友「そうだって。ってかオレ前より怖がりになってない?」
女「ヒック……うぅ……だって……」
女友「あ〜……ってオレ。もしかして漏らしてない?ちょっと濡れてるんだけど……」
友「バイオで漏らしちゃったのか……オレ可愛い〜w」
女「うるさい!///」
女友「でもたしかに可愛いよねw」
女「うるさいうるさいうるいさーい!///」
明日から俺のあだ名は……やめとこう。考えただけでも死にたくなる。
199 :
年賀状(お年玉つきでよろ):2006/12/11(月) 05:37:11.40 ID:vjE32Gn50
現在午後21時。2人が珍しく気を使ってくれて俺を1人にさせてくれた。
……買ったばっかの服と下着汚しちまったな……。
そういやずっと泊めてもらうわけにもいかないよな……。
俺……どうすればいいんだろ………。
俺が女になっちまったことを信じてくれたのはあの2人だけか……。
ってか俺は親に信じてもらえなかったってことだよな……。
親ですら信じてくれなかったことを2人は信じてくれた……。
……………後で2人にお礼でも言うか……な。
女「女友〜友〜あのさ〜」
女友「いや次は泣き顔を写真で撮って……」
友「いやいやもう1回バイオでも……」
女「………おい」
女友&友「え?」
女「お前ら……絶対許さないからなー!!」
絶対にお礼なんて言わない。いいや言ってたまるか!
200 :
年賀状(あたり):2006/12/11(月) 06:11:56.07 ID:vjE32Gn50
現在午後22時30分。1時間ほど謝ってきたからもう許してやることにした。
ってかウザいし。
女友「さ〜てじゃあそろそろ寝よっか」
女「いやどうやって寝ればいいんだ?」
女友「オレはどうせ友と一緒に寝るの嫌だろ?だからオレはそこの部屋で寝てよ」
友「え?ってことは俺は女友と一緒に寝れるのか?」
女友「ん〜……まぁ変なことされても私なら平気だし。じゃあおやすみ〜」
現在午前2時30分。変な時間に起きちまった……。
女「う〜……ん?なんで女友の部屋が明るいんだ……?」
女友「友〜wだいぶ飲んだね〜w」
友「だな〜wオレも呼ぶか?w」
女友「でもまた悪戯しちゃいそうだよ〜?w」
友「まぁ悪戯したくなるくらい可愛いしな〜w」
何を言ってるんだ2人とも……。ってか酒飲んだのか?お前ら未成年だよな?
なんてこと言ってる場合じゃないな……。ここは逃げたほうがいいよな……。
さ〜て逃げるぞ〜……
女「うわぁ!」
「ドンッ!」
あ、これはもう駄目かもわからんね。
201 :
年賀状(あたり):2006/12/11(月) 06:20:42.93 ID:vjE32Gn50
午前1時頃。女友と友は……。
友「そういえばさ。こんなもの持ってきたんだが……」
女友「……これって酒じゃない?」
友「そうそう。これをオレに飲ませようかと思ってさ」
女友「なるほど。お前頭良いな」
友「だろ〜?とその前にまずは俺らで飲んでみようぜってことだ」
女友「なるほど〜じゃ飲んでみるか」
5分後……。
女友「友〜なんか体が熱くなってきたんだけど……」
友「俺も……後なんか頭がボーっとしてこない……?」
女友「うん……」
30分後……。
女友「友〜wこれ美味しいね〜w」
友「だな〜w」
そして……。
女友「友〜wだいぶ飲んだね〜w」
友「だな〜wオレも呼ぶか?w」
ここからまたオレの地獄が始まる……。
202 :
年賀状(あたり):2006/12/11(月) 06:28:05.42 ID:vjE32Gn50
すみません。今から仕事の準備とかするので今日はここらへんにしときます。
そういえばノーマルとレズと3Pな展開があるんだがどれがいいと思う?
………そうですよね。全部書きますよ。えぇ。ヘタレだけど頑張って書きます。
ノーマルってなんだろ。まぁいいや。じゃ仕事行ってきます。
203 :
美容師と初詣:2006/12/11(月) 07:21:58.32 ID:9gzD50UaO
盛り沢山wktk
204 :
猪(ボーカル):2006/12/11(月) 07:35:22.44 ID:NSiy6oD3O
待ってるぜ!
でも確かに元男×男はノーマルじゃないよな。
205 :
猪(ドラム):2006/12/11(月) 08:55:31.93 ID:tqc83PABO
3Pで
206 :
ナースと初詣:2006/12/11(月) 11:45:04.49 ID:9gzD50UaO
ほしゆ
207 :
猪(委員長):2006/12/11(月) 12:53:11.16 ID:83YG0dvVO
☆
208 :
おせち(5,000円):2006/12/11(月) 14:03:45.23 ID:NSiy6oD3O
やる気はなくはないです。
209 :
おせち(5,000円):2006/12/11(月) 14:56:16.90 ID:NSiy6oD3O
書きたいかと言えばまあ書きたいほうです。
210 :
おせち(8,000円):2006/12/11(月) 15:52:13.77 ID:NSiy6oD3O
適度に頑張ってみます。
211 :
おせち(10,000円):2006/12/11(月) 16:57:13.54 ID:NSiy6oD3O
ごめんなさいやっぱムリです。
212 :
猪(♂):2006/12/11(月) 17:00:38.18 ID:T52HiytW0
おいぃ?
書いてください
213 :
おせち(12,000円):2006/12/11(月) 17:40:34.36 ID:NSiy6oD3O
ところで、段々おせちが豪華になっていくんだがw
214 :
おせち(15,000円):2006/12/11(月) 18:38:56.68 ID:NSiy6oD3O
また豪華に……
215 :
猪(♀):2006/12/11(月) 18:39:26.09 ID:T52HiytW0
ほんとだ
216 :
おせち(15,000円):2006/12/11(月) 18:59:16.16 ID:NSiy6oD3O
217 :
猪(双子の兄):2006/12/11(月) 19:05:48.64 ID:T52HiytW0
ほんとだwwwwww
218 :
おみくじ(五回目でやっと吉):2006/12/11(月) 19:43:35.39 ID:cgz9ZK5x0
保守
『国境の長いトンネルを抜けると雪国だつた。』
今年で18になったが、そんな経験は未だにない。
しかし、今日、ボクはもっと珍しい経験をした。
『いつも通りの朝にベッドを出ると女の子だった。』