1 :
◆4HlCQxPGZg :
書くの初めてですが頑張ります
2 :
駅前食堂のメグ:2006/11/19(日) 11:47:23.14 ID:DdE0YE+B0
2
3 :
ようかんマン ◆ji0PVPaHPk :2006/11/19(日) 11:47:24.64 ID:L2xghfLi0
_ノ(
,、-――ー-- 、___, て
// / __,ノノノ、 く (
/ / 、_, 从 |
//l/ / o=,、 ''、!| l|ノ i |l
イ | l|イ! `' , l;;メ川l ,,
!l川 ノ| " (`ヽ "川 "''ー- 、,, _
モミ ノVl|ハト、_ `´ ノノノ |  ̄`l
モミ ノノ _ '´⌒ヽ ,-、 | |
/ / nノ´ ´ l´)_,ヽ .| |
| l l´ ) :r;: Y ノ / | |
. ズッ `/ ゙ | / /● | |
. ズッ // / ̄`ヽ / / |
__ / / ' / ヽノ /// / /
/´  ̄ ̄' ´ l⌒l ヽ /_ /
/ // lλ ' ヽ \ ヽー''" _) /
ノー----/::::,'、_ _,ノ `ー`ヽ ヽ―''"´ /
/', `''‐- |::ノ(| ゚。 ̄/// ( \ ヾ /
/ /`) '、:::: ''‐- 、,, / `ヽ、つ_) l |
/ u`" // "'' ヽ/ / ノ ノ
`'' - 、,, J r‐、 ', /
"'' - / / ', / ズッ
4 :
VIP神:2006/11/19(日) 11:47:26.31 ID:yIC8pvYc0
aa
5 :
◆4HlCQxPGZg :2006/11/19(日) 11:50:08.33 ID:vmJlB00q0
キャラ紹介です
( ^ω^)ブーン・・内藤ホライズン。
特に変哲のない、ちょっと太った男の子。運動は苦手みたい。
今年VIP高校に入学。
('Å`)ドクオ・・内藤の親友。
体格はいいが、運動は好きではない。すぐに鬱になる。
ξ゚听)ξツンデレ・・ブーンの幼なじみ。ブーンには冷たい態度をとるが、たまに優しい。
(´・ω・`)ショボーン・・アダ名はショボ。いい奴だが、ホモっ気あり。
(゚∀゚)ジョルジュ・・金髪、イケメンなナイスガイ。でもいつもおっぱいおっぱいしてる。
(^Д^)プギャー・・なんか面白い顔してる同級生。人をバカにするのが好き。
(´−`)俺・・うん、俺。人生にやる気を感じていない。
こんな感じです。増やすつもりでいます。
下手ですがヨロシクです。
あ、物語は基本「俺」主観です
7 :
VIP村人k:2006/11/19(日) 11:51:58.98 ID:btlFtHnG0
wktk
ドクオwwwwwwwwwww
(´−`)「あぁ、今日から新しい生活の始まりか。
どうせろくなもんじゃないんだろうな」
俺は今年、晴れてVIP高校に入学した。
勉強は可もなく不可もなくって感じだったからちょっと苦労したけど。
でも対して高校になんか期待してなかった。
中学の頃は特になにもなくて、好きな野球を部活で続けていただけ。
この高校に入ったのも、学力的にいける範囲だったから。親に迷惑かける訳にもいかないし。
彼女ができるほど、モテもしなかった。
自分で努力しなかったからだと思うけど。
だから高校も同じなんだろうなって思って全く期待していなかった。
そんな事を考えながらチャリこいでると、後ろから猛スピードでくるやつがいる。
どうやら俺と同じ新入生みたいだ。
( ;^ω^)「やばいお!!入学式から遅刻するお!!」
といいながら、俺の横を通りすぎる。
(;´−`)「・・やべっ、俺もか」
考えごとをしていると時間がわからなくなる。とりあえず急ぐことにした。
9 :
VIP村人s:2006/11/19(日) 11:52:07.61 ID:OWuO9SbN0
ドクオの顔がwwwwwwwww
(´−`)「はぁ、はぁ、はぁ・・」
なんとか間に合ったみたいだ。入学式から遅刻したら話にならない。
俺のクラスはモナー先生のクラス。不安はあるがいってみよう・・
( ^ω^)「あっ、朝みた人だお。同じクラスかお??ヨロシクだお。内藤ホライズンだお。ブーンってよんでお」
・・何気にみてたんだな。
いきなり話しかけてくれて、気は楽になったが、変な話し方するやつだな・・
しかも見た目ピザだし・・。と心の中で思った。
(´−`)「あ、あぁ。ヨロシクな。俺は祐一ってんだ。祐ってよんでくれ」
11 :
◆4HlCQxPGZg :2006/11/19(日) 11:55:53.56 ID:vmJlB00q0
と言った瞬間、隣の女の子に目がいった。・・可愛い。金髪で、カールした髪の毛が印象的な女の子。
あぁ、こういう人が彼女ならなぁ・・と不覚にも思った。
( ^ω^)「あ、このこは僕の幼なじみのツンだお。」
ξ゚ー゚)ξ「ヨロシクね、祐一くん」
(´―`)「あ、あぁ、ヨロシク」
思わずどもってしまった。こんな可愛い人と話したんだから。
・・そういや、中学では女の子とろくな会話したことなかったもんな。
俺はあまり積極的ではなく、話が得意ではない。
友達作りは苦手ではなかったけど、女子とかとは全く話せなかった。
女子も女子で俺のこと暗い奴だと思ってただろうし。
12 :
VIP魔王:2006/11/19(日) 11:56:25.81 ID:62eDoDNt0
何故ageた?w
13 :
◆gk43jgqTBM :2006/11/19(日) 11:56:59.98 ID:vmJlB00q0
(^ω^)「おっおっおっwwww緊張しすぎだおw
仲良くしようお。僕の友達があと何人かいるから、後で紹介するお」
(´―`)「・・ありがとう。嬉しいよ」
よかった。友達は見つかったみたいだ。俺の一番の悩み・・それは部活。
VIP高校は結構部活が盛ん。野球部や、サッカー部はかなりの成績を修めている。
でも野球は嫌だ。何故かって??俺は実力ないし、なにより坊主が嫌なヘタレだからだ。
・・とりあえずブーンに聞いてみよう。
(´―`)「ブーン、部活、何に入るつもり??」
( ^ω^)「ブーンは運動とか苦手だお。
でも高校ではそれを克服するために運動部系に入るつもりだお」
そうか・・じゃあ俺はブーンが興味を持った部に入ればいいかな。とりあえず放課後まで待とう・・
あ、担任のモナー先生がきたみたいだな。
・・なんか特徴的な顔してる。朗らかっぽい優しい顔つき。
(´∀`)「はい、みんな席につくモナー。担任のモナーだモナー。ヨロシクだモナー」
・・こいつも変な話し方かよ。頭痛くなるよ。とりあえず挨拶だな。
一同「よろしくおながいします」
その瞬間モナー先生は机ごと倒れるいいリアクションをした。まるで芸人だ。
(;´∀`)「オマエラ、みんな2ちゃんネラーかモナ??早速失望したモナ」
・・そういうあんたはなんなんだ??と心の中で突っ込みを入れといた。
(´∀`)「とりあえず、今日から学校生活が始まるモナー。今日は部活見学があるからしっかりみてくるモナよ??」
一同「「「ハーイ」」」
(´∀`)「よし、おまいら、いってこい!!」
・・唐突だな、とりあえずブーン達と一緒に行くことにした。
とりあえず野球部から回ることにした。そこにはブーンの友達がいた。
(^ω^)「あ、ドクオじゃなかお」
('A`)「お、ブーンか。・・となりは新しい友達??」
(´―`)「あ、祐一です。ヨロシク。祐って呼んでください」
('A`)「よ、ヨロシク。」
彼も人付き合いが苦手そうだ。体格はいいけど・・。生かしきれてないなって思った。
なんで入学式から制服ヨレヨレなん??
(^ω^)「ドクオは野球部に入るのかお??」
('A`)「ん、見てただけ。今からブーンについてくよ。」
次はサッカー部を見に行くことにした。
ここにはなんか一変変わった人がいた。
金髪イケメンなのだが・・なんか浮いてる。
(゚∀゚)「君も新入生??」
(´―`)「あ、はい・・」
(゚∀゚)「ならヨロシクな。俺はジョルジュ長岡。ジョルジュって呼んでくれ!!HAHAHA!!! 」
・・ファンキーだなぁ。とりあえずみんなで自己紹介をした。
彼はサッカー部っぽい。見た目からして・・入るのかな??
聞いてみると、まだ悩んでるらしく、他の部活を見に行くらしい。僕らはジョルジュを加えてハンドコートなるとこに行ってみることにした。
誰もハンドボールというのがどんなものかわからなかった。
それだけに多少の興味はあった。
「ミサイルー!!」よくわからない掛け声が聞こえてきた。
一体何が始まるのか??
目の前に見えたのは、プレイヤーが上下左右に、ボールを投げキーパーが取りに行くという練習だった。
しかも6メーターくらいの距離から。 その様子を俺はただ、あぶねぇな・・と見つめているだけだった。
だが、ブーンは目を光らせて
(*^ω^)「凄いお!!凄いんだお!!」
と声をあげている。
おいおい、マジかよ・・
ミサイルという練習が終わり、シュートの練習が始まっていた。
何かよくはわからなかったけど、イメージとなんか違って面白そうとも感じていた。
17 :
暴れん坊VIPPER:2006/11/19(日) 11:59:58.47 ID:YrCA74GNO
ドクオ直ってるwww
18 :
VIP足軽p:2006/11/19(日) 12:00:19.45 ID:41wsKuZT0
19 :
VIP遊び人:2006/11/19(日) 12:01:04.72 ID:62eDoDNt0
家が貧乏で近所から貰った制服だったから、入学式から制服ヨレヨレだったなぁ('Å`)
(´―`)「部活見学、どれに興味もった??俺はハンドかなぁ・・」
(*^ω^)「僕もだお!!ハンドボールやってみたいお」
帰り道、ツンやドクオ、ジョルジュも加えて話していた。一日だけで結構うちてけたみたい。
驚くことにみんな、ハンドボールに興味をもってたみたいだ。
(*^ω^)「じゃあ仮入部にいくお!!いくおいくお!!」
ブーンが一番興味もってるみたいだな・・
ξ゚ー゚)ξ「ブーンはハンドボールやるの??じゃあ私、マネージャーでもやってみようかしら・・」
一同「mjdk!?!?」
そりゃみんな大歓迎だ。こんな可愛いマネージャーなら。
あの部にはマネージャーはいなかったみたいだし、大丈夫だろう。人数もあまり多くなかったし。
ξ///)ξ「か、勘違いしないでよねっ、ブーンが心配とかじゃないんだからっ!!ただ、暇潰しでやろうと思っただけなんだからね!!」
・・なんか萌えた。これがツンデレってのか。
(゚∀゚)「おっぱいおっぱい!!」
何故かジョルジュが早い手の動きと共に叫んでいたけどきにしないでおこう。
ってなわけで仮入部はハンドボールに決まった。
起きろゴラァ、起きろゴラァ・・・
う〜ん、ギコ目覚ましがうるせぇww
こんな目覚ましなかなかうってないだろうな。心からそう思う
一通り準備をして、今日から部活の仮入なのだと気が付いた。
ジャージをいれなおした。それにしてもこのジャージはださい・・
母親にいつも通り送り出され、学校へ行く。
ブーンは妙にはりきってたな・・なんか気に入ったことでもあったんだろうか??
人数は少ない部活っぽかった。キーパー合わせて五人くらいだったかな・・
一人だけ目立つ人が居た。俺の目覚ましににている人が・・
あの人・・素人目からみても動きが違ったな・・。
朝はいいねえ・・このすがすがしい風・・なんて下らない事を考えてると、通りすがりの人にみられた。ヤベぇ死ぬほど恥ずかしいww
学校について教室に入った。ブーンはまだ昨日の部活の事でうきうきしているみたいだな。
(*^ω^)「早く部活したいお!!」
あの運動嫌いっぽいのがねえ・・なんであんなに楽しみにしているんだろうか??
んまぁ、考えてても仕方ないか。実際ブーンの様子をみてみるしかないよね。
いつのまにかモナー先生が来ていた。
(´∀`)「おはようだモナ。今日から仮入が始まるもな。ジャージ忘れてないモナ??
ちなみに先生のおすすめの部活はパソコン部だモナ。えr・・いやなんでもないモナとにかくきてみるモナ」
(^ω^)「へ〜いきたいお」
ブーンは冗談でいったつもりだったんだろうが、ツンに高速のビンタを当てられていた。
ξ///)ξ「ふんっ!!」
ん〜彼女は実は怖いんじゃないかな・・
俺はそんな恐怖を感じながら授業を受けていた。
ん・・俺はクラスを見回すと凄く綺麗な女性がいる事に気が付いた。
川 ゚ -゚)「・・・」
黒く、美しい髪。二重の目。何か大人な雰囲気をかもちだす女性。
とても同い年とは思えない。
俺には一生縁のない女性だろうなと思いながらみていると、不覚にも目があった。
俺はあまりにも恥ずかしくて目をそらした。
きっと変な奴だろうと思われただろう。まあいい、どうせ変だし。
(´‐`) 「学校ツマンネ・・」
授業になるといつもそう思う。いつも笑顔なブーンを見てると少し羨ましい。
いつも楽しそうで・・
俺にはとてもいつも笑顔でいろって言われても無理だろうな。
ん〜・・それにしても彼女、可愛すぎる。
俺の彼女に・・いやごめんなさいどうせ無理ですね、はい。
そんな妄想をしてたら、いつの間に放課後になっていた
ドクオ、ジョルジュと合流するといきなりジョルジュが
_ ∩
( ゜∀゜)彡 おっぱい!おっぱい!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
とやった。う〜ん・・こいつは完全な変人だろうな。
そういや、今日はツンもいるから、ドン引きされてるだろうな・・
ξ///)ξ「・・・」
ツンは頬を真っ赤にしてうつむいていた。そりゃ当たり前だろうな・・
こんなくだらない事をしていると、ハンドコートについた。
すると、ある人物が近くにきた。
( ゚Д゚) 「仮入希望か!!ゴラァ!!」
ヒイイイイイ!!ギコ目覚まし!?
いや、違う違う・・似ているだけ・・似ているだけだ。と言い聞かせる。
( ゚Д゚) 「今年は仮入希望者が多いぞゴラァ!!俺はギコだ!!ヨロシクな!!」
どうやら二年はいないみたい。三年生がコート準備してる。
俺らの他にも誰か居るのかな??と周りをみてみる・・
三年はキーパー合わせて5人くらいか、公式試合とかこの人数で、でれるのかな??
(´−`)「あ・・・!!」
嬉しさと恥ずかしさが入り混じる。
川 ゚ -゚)
彼女は・・マネージャー希望なのかな??
思い切って聞いてみることにした。
(´―`)「き、きみマネージャーききき、希望なの」
しまった、かんだ・・。恥ずかしい・・
川 ゚ -゚)「ん・・そうだが・・君は誰だ??同じクラスだったことは覚えている」
いけない、名前いうの忘れてた。意外だな。覚えてくれてたのか。
(´―`)「えっと、祐一。祐って呼んでくれ」
川 ゚ -゚)「私はクーだ。ヨロシクな」
なんでこんなに無表情なんだろうか・・俺嫌われてんのかな??
誰かがドクオに話し掛ける。
(´・ω・`)「やあ。ドクオ。この水はサーb・・」
('∀`)「あ、ショボン!!」
知り合いらしい。紹介してくれないか??ってか多分知らないのは俺とクーだけだな・・
他の皆は彼に走りよってる。ガタイはかなりいい。ホモっぽいけど・・
あの体見てるとあっち側にめざめs・・いやいやそんなことはない。
(´・ω・`)「あ、君たちヨロシクな。俺はショボンだ」
今疑問に思った。なんで俺だけ漢字の名前なの??まあいいか・・
( ゚Д゚)「・・自己紹介はそろそろいいかゴラァ」
ギコ先輩が待ちくたびれたようにはなしかける。いけねえ、すっかり忘れてた。
(´―`)「あ、申し訳ないっす。大丈夫です」
29 :
VIP盗賊:2006/11/19(日) 12:09:58.41 ID:oXnv8DtV0
「??」がなんかムカt(ry
( ゚Д゚)「よし、一年は仮入部だから、あの同級生は経験者だから、彼から色々と教えてもらえゴラァ!!」
(^Д^)
なんか面白い顔してんなあ・・そういや、何故か二年がいないんだっけ。
(^Д^)「俺はプギャー。よろしくな。」
というといきなり
(^Д^)9mプギャー!!と叫びだした。
変人多いな・・と思った。うん、マジに。
ブーンとジョルジョ、ドクオは何故か過剰反応している。なんで・・??
まあ彼ら変人にしか分からないんだろうn・・
(#^ω^)「祐、なんかいったかお??」
(´―`)「!!い、いや、なにも・・」
なぜ見透かされた・・??まあいい。俺らの練習が始まった・・
・・・冷静にみると、ギコ先輩ともう一人、きれいな先生がいた。あれがコーチ?まさかね
( ゚Д゚)「今あれがコーチ?って顔してたな。あれがコーチのしぃ先生だゴラァ」
な ん で す と?
こころなしかギコ先輩の顔は赤い。まさか・・禁断の恋!?・・今きにすることじゃあないな。
(^ω^)「早く練習するぉ!!早く早くお!!」
なんであいつはあんなにやる気あんのかな?今度聞いてみようかな・・
32 :
VIP盗賊:2006/11/19(日) 12:12:37.12 ID:oXnv8DtV0
ところでマネージャー含めて、皆入るのかな・・?
まあブーンが入る=ツンもはいるから問題なし。
俺は俺で入りたい部はないし、何よりクーがいるk・・ゲフンゲフン!!なんでもないですはい。
早速クーのことが気になってるみたいだ・・。早すぎだろ俺。
('∀`)(´・ω・`)「ワイワイ」
あの二人は多分入るな。ブーンの友達だし・・
それにしてもあの仲、まさか ウホッ って感じの仲なんじゃ・・いや、そんなこと無いよねと言い聞かせるしかない。
ジョルジュはおっぱい好きみたいだから問題ないな。ツン、クーは巨乳だしwww
プギャーは経験者だし、入るだろう・・
(^Д^)m9「その考え甘い!!プギャー!!」
二度も考えをよまれた・・俺がサトラレ・・?ま、まさかな。
ツンはわからない。考えがいまいち読めん・・まあはいってくれればいいな。
34 :
VIP遊び人:2006/11/19(日) 12:12:57.81 ID:62eDoDNt0
期待age
35 :
VIP皇帝:2006/11/19(日) 12:13:26.87 ID:lVb1duz7O
大器晩成保守!( ^ω^)b
最初は走りこんでロングシュートの練習をすることになった。
9mライン(ゴールから9mのとこにある点線のライン)まで走りこんでジャンプシュートを打つ練習だ。
俺はプレーヤーにはあまり興味がなかった。このスポーツ、サッカーとバスケをあわせたようなもんだな。
ならば、俺は昔からチラベルトに憧れていた!あのチラリズムがたまらんのだ・・
だからキーパーやりてえ・・
( ゚Д゚) 「おまい、キーパーやりたいのか?ゴールの方ばっかみて・・」
(´―`)「あ、はい。興味あります。チラベルトの影響で」
( ゚Д゚)「じゃあやってみろ!!しぃ先生と先輩に教えてもらえ!!ゴラァ!!」
いきなりしぃ先生のとこにいくのもなんか気まずいので、ごく普通のキーパーの先輩(剛)のとこにいくことにした
俺の心の中「なんでチラベルトみたいじゃねーんだよ・・あんたフリーキックきめられんの?」
先に言っておこう。これはサッカーではない。
五分くらい退屈な指導をうけてると、しぃ先生がこっちにきた。
(*゚ー゚)「こんにちわ。私はしぃ。あなたは?」
(´―`)「あ、俺は祐一です。祐って呼んでください。」
俺はキーパーがやりたい理由を説明しといた。
(*゚ー゚)「w。キーパーは辛いよ。精神的に一番・・ね??それでもやりたい?」
(´―`)「あ、はい、やりたいです」
なんで微妙に笑ってたんだ?俺はチラベルトが真剣に好きなのにさ・・
俺が希望を伝えると、しぃ先生は基本の構え、取り方を教えてくれた。
(*゚ー゚)「じゃあ早速入ってみましょう」
ちょwwwwwwwwwいきなりですかwwwwwwwwwww
・・・怖ッ!!怖いよママン!!プギャーの球が速すぎるよママン!!何気に他の皆もビックリするくら球が速い。
(*゚ー゚)「しっかり手首でボールを前に落としなさい!!」
何故ボールを前に落とすのかって??それは後で説明するさ。
( ^ω^)「うはwwwww祐びびってるおwwwww」
ブーンに言われてなんかムカついたので、怖いながらも向かっていった。
ブーンが思いっきりシュートを打ってきた。ちょ、ちゃんとボールつかめよ・・と言っても初心者にそんな握力があるはずない
ちょww球はええww。 でも俺には何故か取れるって感覚があったんだ。
(´―`)「うれええああああ!!」
やる気のない顔と裏腹に、ボールに飛びつく。なんとか後ろにはじいたみたい。
(^ω^)「ま、まさかビビリの祐に止められるとは・・お」
ブーンはどこにも無いはずの壁によりかかりうなだれてた。
( ゚Д゚)「あの反射神経・・いいもんもってるなゴラァ!!」
え、俺ほめられてんの?俺調子のっちゃうよ?
そんな時の俺はすぐに考えをよまれてしまう。サトラレみたいに。
( ゚Д゚)「・・・あいつ調子乗ってんな、ゴラァ!!」
やはり読まれた。だが関係ないよ〜!!と調子こいてると、ギコ先輩のもの凄い球が顔面にぶつかった。
(´―`)「うわァ!!」
俺が気絶するのに時間は、いらなかった。
( ^ω^)「ちょwwwwwww祐が気絶したおwwwww」
('A`)「・・・かわいそ」
ξ゚听)ξ「ちょっwwwww ブーン助けなさいよ」
とツンがいった瞬間、一人駆け寄っていく子がいた。
川 ゚ -゚)「大丈夫か!!」
クーだ。俺はギコ先輩達により、保健室へつれていかれたらしい。
(´―`)「う・・・・ん?」
川 ゚ -゚)「大丈夫か?」
おわっ!!クーが目の前にいる!!ビックリした・・
(´―`)「・・・ずっといてくれたの?」
川 ゚ -゚)「あぁ、部員の面倒を見るのはマネージャーの仕事だからな」
(´―`)「ありがとう」
川 ゚ -゚)「礼にはおよばないよ。それじゃ先に戻るよ」
うはwwwwフラグktkrwwwとか思ってたから、少しガッカリだけど、
あのこは優しいなあって思った。女の子に介抱されたのは初めてだったからってのもあるかもしれない。
さて、具合もよくなったしグランドにもどるかな。
俺が気絶してから、一時間くらいがたってたのかな??
もう他の練習にうつっていたみたいだ。
一対一という相手とのタイマン勝負で、相手を抜く為の練習みたいだ。
これはスピード、テクニック、体さばきのすべてが大事みたいだ。
( ^ω^)「おっおっおっwww簡単だお!!」
ブーンがギコ先輩を抜いていた。いや手加減はしてるさ、もちろん。
だが初心者があんなに簡単に経験者をぬくなんて・・あいつはセンスがあるのかもしれない。
走り方が腕を広げてだから面白いけどwwよくボール落ちないな・・意外に握力あるの?? だったら俺の時もボールしっかりにぎれ。」
その練習も終わり、最後に体力テストをすることになった、
その結果俺は反射神経、ブーンは足、ジョルジュは筋肉、ドクオはジャンプ、ショボンは敏捷性、
プギャーは全体的に人より少しずつ優れてることが判明した。
( ゚Д゚)「ほう・・今年は強くなるかもなゴラァ!!筋がいいぞゴラァ!!」
部活終了後、俺はクーにお礼を言ってから皆で下校した。クーは俺らと家の方向が違うから。
なんかその帰り道の夕焼けは俺らの門出を祝福してくれてるみたいだった。
いや、気のせいならばいってくれると嬉しいね
第1話 完
二話はすぐ書きます。キャラクターなどで出して欲しいのがいればいってください。
出せるように頑張ります。 センスのない文章ですが、楽しんでいただければ幸いです。
第二話 「初心者達の初試合」
おいっ、起きろ!!起きないとギャリック砲をうc・・バキャッ
岩斬両山破!!ったく・・このベジータ目覚ましうるせぇ・・。
ギコ先輩が現れた日からこいつを目覚ましにしてたけど・・
ふ〜またやっちまった。私はベジータが嫌いでね・・
そんな脳内妄想はいいんだ。俺らが部活に入ってから一ヶ月が立った。
苦手な中間を乗り越え(ブーンは相当酷かったみたいだ)今日は土曜日。
休日練習である。さ、早く準備していかなきゃな・・
家を出る時、カーチャンが
AA略「キーパーなんでしょ??怪我しないようにね??」
と言われた。今日で言われるの10回目なんだけどね・・
それほど心配なんだろうな。ママン、親孝行するお(^ω^)
・・・一瞬だけブーンがのりうつったみたいだ。ブーン、おそろしや・・
学校までの道のり、そこで俺はツンで遭遇した。
(´―`)「あっ、あはようツン。ブーンはどうしたの??」
ξ゚听)ξ「おはよう、祐。あいつったら、また朝寝坊してんのよ・・」
・・・またか。あいつは俺と同じでいつもギリギリに学校にくる。しかも俺より家が学校に近いのにさ
まあ部活にはやる気があるしいいけどさ。
(´―`)「ツンも毎日大変だね・・。幼馴染とはいえ。」
ξ゚听)ξ「そうね。そろそろ朝寝坊癖治してほしいわ。
(´―`)「心配??」
ξ///)ξ「そそそそ、そんな事ないわよッ!!ただあいつが先輩達に迷惑かけないように早く来てもらいたいだけよッ!!」
どうみてもツンデレです。本当にあ(ry
ふ〜ん、ツンはブーンのこと気になってるみたいだな
48 :
VIP盗賊:2006/11/19(日) 12:24:43.68 ID:oXnv8DtV0
「 」内の感嘆符・疑問符は直後にスペース空けたほうがいいよー
ガンガレ!応援してるぜ!
雑談をしていると後ろからもの凄いスピードでやってくる奴がいる。
ブーンだ。お前どんだけチャリこぐの早いんだ・・
(;^ω^)「ヤバイお、遅刻だお!!早くしないと・・二人ともいそぐお!!」
そんなに急ぐなら早めに来ればいいのにさ・・
まあブーンだし仕方ないかw
ξ゚听)ξ「遅いじゃない!!なんでいつもいつm・・」
(;^ω^)「そんなこといってる場合じゃないお!!」
仕方なくブーンについていく俺らだった。
>>48 了解です!アドバイスありがとうございます!
51 :
VIP村人w:2006/11/19(日) 12:27:09.75 ID:lVb1duz7O
乙です!
個人的にはニダーが好きなので出していただければ嬉しいです<ヽ`∀´>ニダー!
部室に入ると早速ギコ先輩が、
( ゚Д゚) 「お前ら遅いぞゴラァ!!明日練習試合だからな!!しっかり準備しとけゴラァ!!」
ちょwwwいきなりですか。
確かに俺ら初心者はこの一ヶ月で確かに上手くなったとおもう。
特にブーンとショボ、ジョルジュの伸び方は異常だ。
でも練習試合ってまだ早すぎるんj・・
( ゚Д゚) 「大丈夫だ!!一年試合はあるかわからんゴラァ!!」
まるで俺の心情を察したかのようなギコ先輩の言葉だった。
とりあえず皆がやる場所を紹介しておこう。
( ^ω^)・・サイド ('A`)・・サイドor45、 (´・ω・`)・・逆45or逆サイド
(^Д^)・・オールマイティだが、45 ( ゚Д゚)・・センター (゚∀゚)・・逆45or逆サイド
俺・・キーパー である。
経験の少ない俺らに一年試合なんて出来るのか・・??
そんな俺の不安をよそに、皆は、
( ^ω^)「試合楽しみだお!!おっおっおっ!!ww」
('A`)「試合・・ウツダ」
(´・ω・`)「ふん、まず負けないな」
(^Д^)「プギャー!!」
(゚∀゚)「おっぱい!!おっぱい!!」
やはりジョルジュは意味がわからない。でも皆気楽そうなのは確かだ。
今日は逆速攻2対1という練習をやった。
これはプレイヤーがハーフラインまで走ってキーパーからボールを貰い、そのまま攻めるという練習なのだ
ディフェンスが一人なので圧倒的にオフェンスが有利だ。
なのでこの練習は能力よりも精神的な面の方が大事な練習と言える。
連続10本入るまでは終わりに出来ない。
シュートが入る度に緊張感は増していく・・
( ^ω^)「余裕だお!!」
軽くネットを揺らされる。止められないのは当たり前なんだがやはり悔しい。
(´・ω・`)「これはサービスのシュートだ」
これも簡単にネットを揺らされる。
(^Д^)「プギャプギャー!!」
・・入って当然だろうな。それにしてもあの声・・なんとかならんかな??
(゚∀゚)「おっぱいアタック!!」
・・ふざけた名前だが、威力はある。一度ポストに当たり、ゴールに吸い込まれていく。
( ゚Д゚)「入れられなきゃキャプテンやってらんねーぞゴラァ!!」
ああ・・止められるはずが無い。嫌になってきた。
他の先輩も入れて、ラスト一本になったときのシューターはドクオだった。
(;'A`)「あうあう、ウツダシノウ」
ちょっwwwwおまwwwwなにいってんだ。
その時のドクオのシュートにはあまりにも力が無かった。
バアン!!そのボールはあっさり俺の手にはじかれてしまった。
( ゚Д゚)「ドクオー!!なにやってんの!!外周いってこい!!」
(;^ω^)「忘れてたお、ドクオはかなりプレッシャーに弱いだったお」
(´・ω・`)「アレやればなおるかな・・」
ショボのアレ。という言葉を聞いた瞬間、俺には悪寒が走った。なんでかはわからない。
('A`)「ウツダ・・」
後でブーンに話してもらおうかな・・
その後の実践練習でもドクオはミスを犯してた。しかも同じような所で。
(゚∀゚)「あんま気にすんな!!ドクオ!!おっぱいおっぱい!!」
ジョルジュ・・おまいは真性の変態なんだな・・。
( ゚Д゚)「ドクオのプレッシャーに弱いの、なんとかならんかゴラァ!!」
(;'A`)「あうあう、ウツダ」
(´―`)「なぁ、どうすりゃいいかな??クー・・」
最近困るとクーに良く相談する。彼女はすぐに的確な指示をだしてくれるから。
川 ゚ -゚)「やはり、仲のいいブーンが話してみるべきじゃないのか??」
俺と同じ意見だった。ブーンに頼んでみよう・・。
ブーンにことのいきさつを話してみた。
( ^ω^)「ブーンに任せておけお!!やってやるお!!」
こんなにブーンの言葉が頼もしく聞こえたのは初めて・・かな?
ブーンに任せてみることにした。
ブーンの思考回路
ドクオは昔からそうだお。絶対にチャンスでは上がって機会を逃すお。
今までは黙って見てたけど、祐からの相談もあったし、いい機会だから、言ってみるお。
ブーンはその少ない脳味噌を使い考えた。どうやったらドクオのプレッシャーに弱いのを治せるか・・
(;^ω^)「痛いお!!」
ボールがあたったお!!そうだった、今はセットの最中だったんだお。
セットとは、オフェンスとディフェンスに別れ、試合のような攻防をする練習である。
初心者は基本を覚えないとできない練習なのだが人数が少ないのもあって、基本はみんなすぐ覚えたみたい。
運動神経がいいんだろう、おそらく。
( ゚Д゚)「おいブーン!!ボーっとしてんな!!今日はあとゲームで終わりだゴラァ!!
そうだったったお。集中するお
一方、ドクオの思考回路・・
なんで俺はいつもチャンスで失敗すんのかな・・今でも昔のことを思い出しちゃうよ・・
昔のこと?昔のことがトラウマになってんのかな・・。
チャンスになると、心臓が高ぶって、思考回路が飛んじまう。
それで今日の逆速攻みたいになっちゃうんだよな・・
・・・−い、おーい!!ドクオ!!
ギコ先輩の声だ、やべえ皆集合してる・いかなくちゃ・・
61 :
VIP足軽q:2006/11/19(日) 12:35:20.11 ID:Z/Iz3yx60
逆45久々に聞いたな
ゲームの時間になったお。今日はこれが最終メニューだお。
よし、ドクオに話し掛けてみるお!!理由は大体判わかるんだけど・・。
( ^ω^)「ドクオ〜今日の逆速攻n・・」
( ゚Д゚)「よし!!ゲームすんぞ!!集まれ!!」
ギコ先輩の声でかき消されてしまったお。仕方ないお・・
今日はOBの人達もきていたお!!だからゲームが出来るんだお!!
ゲームはそのなの通り、公式戦と同じよう試合をやる練習のことだ。
ちなみにドクオは45で試合にかりだされている。(プギャーは相手のセンター)
よし!!いくお!!
僕らのチームはディフェンスからのスタートだお。相手がパスを回して、僕らのディフェンスを崩す機会をうかがってるお。
相手のサイドが少し沈んできた。そのときにきたパスをブーンは見逃さなかった。
パスカットしたお!!一人で走るブーン。ブーンは50mを6秒切るか切らないかの速さである
さすがに追いつけるのは居なかった。
キーパーとタイマンになる。
63 :
VIP足軽e:2006/11/19(日) 12:36:52.66 ID:fgZzFUH50
俺ハンドやってるけどまさか、ブーンで読めるとは思わなかったwwwwwwwwwwwwww予想GUYwwwwwwwww
さすがは俊足・・よくあのピザ体型で走れるなあぁ・・
俺はブーンに結構関心していた。やるねぇ・・
俺はブーンチームのキーパーだから今は暇だ。でも相手のキーパーにボールが渡った瞬間からが勝負みたいだ。
キーパーはただ止めてればおkって訳じゃないんだ。
相手キーパーからの速攻パスをカットする役目もあるし、逆にすばやくパスを出さないといけない時もある。
さて、ブーンがシュートを打つみたいだな、キーパーは随分前に出てるけど・・普通にしかうてないよな。
( ^ω^)「ブーンをなめるなお!!!!!」
え・・ループシュート!!あいつ、いつの間に・・
そのシュートは簡単に相手のゴールを揺らしたのだった。
( ^ω^)「やったお!!」
ピーッ!!審判はラインの判定を出した。
ラインというのは、キーパーと一番近いライン(6メーターライン)
を踏んでシュートすると、ラインになり相手のキーパーボールになってしまうのだ。
(;^ω^)「マジかお。つらいお・・」
ブーンはあまり体力がない。だから相手の素早い攻撃にはついていけなかった。
相手は勢いに任せかなりの速度で接近してくる。
(´―`)「ちょwww先輩、頼みましたよ!!」
だがさすがに勢いのついた敵を止める事はギコ先輩でも難しい。
ディフェンスにつかまれながら、相手の45は6メーターライン近くでシュートを打ってきた。
動揺した俺は上手な対応ができず、簡単にゴールを割られてしまったのだった。
(´―`)「ちっ・・やられちゃったよ。ギコ先輩すいません!!」
といって中央にボールを返す。心なしかブーンは申し訳なさそうな顔してる。
一年生がこの試合、意外に能力を見せ、勝負は均衡を保っていた。
ラスト一分のところで勝負は動いた。相手に少しのミスを許し、この日六点目の失点をした俺。
( ゚Д゚)「落ち着け!!まだ同点だ!!祐、気にするなゴラァ!!お前だけのせいじゃないぞ!!
申し訳ない気持ちでいっぱいだ。頑張ってくれ、みんな・・
こっちの攻撃になってあと三十秒を切った。そこでドクオにパスがわたった。
(;'A`)「あうあう」
ドクオは迷った、一対一を仕掛けるには時間がない。ロングか・・ここでさっきみたいなミスを犯すわけには行かない。自分に勝たなきゃ・・
ドクオは自分で判断し、ロングシュートを打った。彼の球は遅いわけじゃない。むしろ速い。入ってもおかしくはない。
キーパーの反応は遅れてる!!だが・・ボールは手に当たる。
(;'A`)「ちくしょー・・」
ドクオは思わず目を逸らした。またやっちまっちたよ・・
いや、ドクオのシュートは無駄ではなかったみたいだ。
ピッピッ!!二回笛がなる。この笛の表す事。それは得点が入ったことを意味する。
点がはいるとこういう風に審判は笛を鳴らすのだ。
はじいたボールは後ろにそれて、ゴールをわっていたのだった。
( ^ω^)「・・どうやら僕が話さなくても平気そうだおww」
(´―`)「よかったな、ドクオ・・」
その前に俺は自分の心配しなくちゃいけないけど・・
ゲームセット!!俺らのチームの勝ちだ。ドクオはその後、しぃ先生と何か話していたけど気にしない事にする。
(゜Д゜)「おまいら、一年ながらよくやったぞゴラァ!!でも祐、最後のミス、これから気をつけろゴラァ!!」
やっぱ覚えてたか・・言われると思ってたんだ。
これは仕方ない。
それよりもドクオが一皮むけたのが俺は嬉しかった。
(´・ω・`)「一皮?レッツくそm・・」
ショボンがそういった瞬間、すぐにショボンはツンによって気絶させられた。
ショボン、自業自得だよ・・
反省も一通り終わり、かたずけに入る。
(^ω^)「じゃあ今日は最後にミスした祐が鍵当番だおっおwwww」
(´―`)「マジか・・」
仕方ない。早く鍵返して帰ろう。今日はブーンとツンは早く帰んなきゃいけないみたいだ。
行くとこがあるらしい。
俺は鍵を返してとっと家路についた。
着替えて風呂に入って、ベットに倒れ込んだ。今日は午前練だったので、まだ2時過ぎだった。
俺はそのまま眠りについた。
70 :
籠屋の銀二:2006/11/19(日) 12:40:57.33 ID:e6Gb3xiN0
高校バスケと並ぶようになるかも
起きたのは五時過ぎだった。特に夢は見なかった。
とりあえず携帯を確認してみると二件メールを受信していた。
一件はジョルジュからだ。中を開いて見ると
「おっぱいおっぱい!!!!!」
はあ、いつもより!マークが多いってか。とりあえず返信しておいた。
「ジョルジュ・・おっぱい好きなんだな」と。
「うん」
(#´―`)ビキビキ・・まあいいか、気にしないでおいてやる。
もう一件はこれはまあ意外な人物だった。
「今日、ドクオのこと、心配してたみたいだが解決したのか??」
クーからだった。思わず嬉しさがこみ上げた。とりあえず早く返信しないとな。
「うん、俺らが手を出さなくても、自己解決したみたいだったよ」
・・よし、送信っと。
少しして返事がきた。
「ならよかった。祐、あの時、凄く心配そうな顔してたからな」
「・・そんな顔してたんだ。自分でもビックリだわ」
また少しして、メール受信。
「うん、していたぞ。私まで心配になってな。明日の試合、頑張ってくれ
私もサポートできるよう、頑張るぞ」
・・なんていい子なんだろうか。
「ありがとう。頑張るよ!!まあ俺が出るか分からないけどw」
とりあえず、飯を食いにしたに降りてった。もう風呂も入ったしいつでも寝れる。
クーと数回メールした後、寝る事にした。
次の日の朝、もっとおきておけばよかった・・・と後悔する事になるとは思わなかったけど。
第二話 完
第三話はまだ途中までなんで、投下遅くなります。申し訳ないです。
読んでくれてる人、感謝です!
74 :
籠屋の銀二:2006/11/19(日) 12:43:09.39 ID:e6Gb3xiN0
2時には投下するよな?
第三話 「ギコ先輩の大きな見落とし」
あたたたたたたたたたたたッ!!ほーわっちゃっ!!北斗百裂拳!!
ん・・朝か。やっぱりケンシロウの声だと目覚めがいい。
思わず、南斗水鳥拳奥義!!とか叫びたくなる。
ん・・??ふと携帯を目にしてみる。メールがきてる。誰からだ・・??
ギコ先輩からだ。なんだろう・・??
「スマンゴラァ!!今日は練習試合じゃなくて、俺らの引退がかかった公式試合だったぞゴラァ!!」
ちょwwwwwwww なんで見落としたwwwwwwwwwww
何故か集合時間や場所は変わらない。VIP高校の校庭は広い。
ハンドボールコートは横40m、縦20mという、サッカーよりせまく、バスケより広い中途半端なコートなので沢山作れるのだ。
6メーターラインとか9メーターラインとか書くのは面倒だけど・・
とりあえず俺、ケンシロウの声を聞いたのでノリノリである。
公式試合でもなんでも、北斗神拳でぶっつぶしてやる!!!
こんな俺のおかしい考えが、後で役立つ事になるとは俺自身わからなかった。
とりあえず準備を始めることにした。
一年は当然ユニホームとかもってないので、ビブスを上にきて試合に出場するらしい。俺はそれが軽く嫌だった。
何故かって?なんとなく、ユニホーム着てないと、皆一丸じゃないような気がして嫌だからだ。
一通り準備を済ませるとカーチャンが
カーチャン「今日は公式戦なんでしょ??出たら頑張ってね。」
・・・いい加減、このサトラレ具合、なんとかしたいものである。
(´―`)「う、うん。頑張るよ」
そういうと何故かカーチャンは俺に交通安全のお守りをくれた。
なんで交通安全か?それはカーチャンしか分からない。
まあ、深くは考えない事にする。
朝、家を出ると、珍しいかな、ドクオに遭遇した。
(´―`)「おはよう」
('A`)「おはよう」
昨日、最後に見事なシュートを放ったドクオだ。アレは凄かった。
(´―`)「ドクオ、昨日のシュートは凄かったな。ビックリしたよ」
そういうとドクオは顔を軽く赤らめて、
(*'A`)「あ、ありがとう。自分でも入るか分からなかったんだ。
でも、入れなくちゃいけない!!っていう気持ちはやっぱりあった」
・・・彼は彼でちゃんと考えてるんだな。今日はドクオの球、止められないかもしれない。
俺の心配はしなくてもいいものだったのかもしれない。
(´―`)「そういや今日は公式戦だって。知ってた??」
(;'A`)「!!ホント??ウツダ・・俺、携帯見るのとかめんどくさいから見てなかった・・」
やっぱり知らないらしい。ギコ先輩・・。
なぜか学校に行くまで、車は一台も通らなかった。カーチャンのお守り、恐るべし・・。
校門に入るときジョルジュがいた。ジョルジュはこっちを向きながら、
( ゜∀゜)o彡「おっぱい!!おっぱい!!」
ちょwwwwwwジョルジュさんwwwww
俺ら女じゃないっすよwwwwww
するとジョルジュは俺らの反応を楽しむかのようにずっとやっている。
ドカーン!!ジョルジュは前を見ていなかったので、校舎にぶつかった。
ちょw ジョルジュ平気かな??
( ゜∀゜)o彡「おっぱい!!おっぱい!!」
ちょwwwwwwどこも怪我してないwwwwww
通りがかりでブーン、ツンが校門の近くにいた。ツンはいつものとおり、
ξ///)ξ「・・・・」
顔を真っ赤にしてうつむいてた。そりゃそうだ・・。
( ^ω^)「おっおっおっwwwジョルジュは朝から元気だおwww」
公式戦だというのに、皆緊張していない。いや、ただ知らないだけだろうか・・
俺もVIP高校に入って少しずつ変わり始めていた。
学校来るのが楽しくなったし、何より気になる人が学校にいるから・・
そういやブーンはツンの事好きなんかな??今度聞いてみるか・・
部室に入ると、ギコ先輩が既に準備にとりかかっていた。
( ゚Д゚)「お前ら遅いぞゴラァ!!今日の相手はラウンジ高校だゴラァ!!」
ラウンジ・・??聞いた事あるな、確かこことライバル関係だったような・・??
( ゚Д゚)「やつらは強いぞゴラァ!!だが!!こいつらを倒さないと二回戦には進めないぞゴラァ!!
一年もつかうからそのつもりで居ろ!!ゴラァ!!」
いきなりブーンが質問し始める。
( ^ω^)「今日は公式戦なんですかお??練習試合じゃないんですかお??」
・・・やっぱブーンは知らなかったか。
( ゚Д゚)「そうだゴラァ!!!俺のせいで勘違いさせちゃったなゴラァ!!」
( ^ω^)「そうなのかお・・じゃあ僕の凄いとこ、見せつけるお!!」
ブーンはやる気満々だ。見習わなくちゃ。
ラウンジ・・ラウンジ・・。あっ、思い出した!!
俺の学校の有名人、ぃょぅがいるとこだ!!でもあいつハンドはしてないだろうな・・
ぃょぅは俺と同じ中学の出身でそこそこ仲も良かった。彼は野球部のピッチャーで一目置かれる存在だったんだ。
推薦も結構来てた。なのにあいつはそれを全部蹴って何故かラウンジへ行ったのだ。
今は野球してないって言ってた。なにしてんのかまでは聞き忘れてしまったけど。
あいつにもしかしたら会えるのかもしれない・・少し期待していた。
( ゚Д゚)「じゃあ一年はすぐ準備を始めろゴラァ!!終わったらすぐ試合を始めるぞゴラァ!!」
・・・よし、余計な考えは捨てて、準備にはいるとするか・・
昨日、見間違いしてたというのに、ギコ先輩は何故か楽しそうな顔してた。
多分しぃ先生と電話でもしたんだな。不謹慎な・・。俺も人のことは言えないけどさ。
皆動きはかなり速い。二十分ほどで会場準備を終了させ、練習に入った!!
( ゚Д゚)「VIP、VIP、VIP−!!」
一同「VIP、VIP、VIP−!!」
何故こんな掛け声を出すのかって??伝統みたいだ・・。なんかクオリティがどうたらこうたらって・・
まあ、俺には理解できない。
( ゚Д゚)「体操始めるぞゴラァ!!」
体操を終わらせ、ミサイルに入る。そんな時、事件は起きるのだった。
( ゚Д゚)「ミサイルー!!」
どんどんキーパーにボールが投げ込まれる。ミサイルも終わりかけたその時・・
先輩「ッつ・・・」
キーパーの剛先輩が手首を押さえてかなり痛がっている。
(´―`)「ちょ、先輩!!大丈夫ですか!!」
( ゚Д゚)「ん??どうしたゴラァ!!マネージャー!!コールドスプレーだゴラァ!!」
ξ゚听)ξ川 ゚ -゚)「!!」
突然の事態でさすがに慌ててたのか、渡すまで少し時間がかかってたみたいだ。
応急処置をすると、剛先輩は笑みを浮かべて、
剛「心配すんなって。大丈夫だよ。」
と言った。剛先輩はとても上手だ。瞬時の判断。反応。肩力。どれをとっても一流であることは間違いない。
中学の頃は選抜にも選ばれてたくらいだから。
だから俺は、剛先輩が出られなくなったら・・って考えてひやひやしてた。だから声かけられて安心したんだ。
84 :
籠屋の銀二:2006/11/19(日) 12:49:18.39 ID:e6Gb3xiN0
さる
あれ??PCが・・
合言葉とはなんでしょう・・
86 :
籠屋の銀二:2006/11/19(日) 12:57:39.84 ID:jHIf17Hc0
避難所からのデビューですか
はい、小説書いてみたいなと思いまして・・
俺、規制でしょうか??もしや・・
88 :
VIP村人j:2006/11/19(日) 13:01:42.86 ID:pa5dHxDP0
10分ぐらいで解除される
でも今の調子だとまたさる喰らうから
1レスの感覚を少し(2〜3分)あけた方がいいぞ
期待してるガンガレ
了解です!!ありがとうございます!!頑張ります!!
(;^ω^)「剛先輩、大丈夫かお・・??」
( ゜∀゜)「多分平気さ。理由はないけど」
こういう時のジョルジュの言葉、妙に信頼できる。普段まともに話さないからかな。
91 :
VIP村人w:2006/11/19(日) 13:06:33.36 ID:AHj+NfU6O
支援
それでも、どこかに潜む、このモヤモヤ感。なにか起こらなければいいけど・・
相手のラウンジ高校や、色々な高校が到着していた。その中には
(=゚ω゚)ノ「ぃょぅ、祐」
ぃょぅだ!!あいつハンドやってたんだ・・意外だな。なんで野球じゃないの??
(´―`)「久しぶり!!ぃょう!!元気してた??」
(=゚ω゚)ノ「すこぶる元気だぃょう!!祐もハンドしてたんだぃょぅ??」
・・ここにも変なしゃべり方がいた。そういや、ぃょぅはいつもこんな感じの話し方だったな。
(´―`)「なんで野球続けなかったの??もしかしたら甲子園いけてたかもしれないのに・・」
(=゚ω゚)ノ「・・坊主がいやだからだぃょう。祐もだろうぃょぅ」
なんだ、今の一瞬の空白・・。多分本当の理由じゃないだろう。
(´―`)「・・俺はそうだよ。野球も上手くなかったし。
でもぃy・・」
( ゚Д゚)「何話してんだゴラァ!!そろそろ練習戻れゴラァ!!」
(´―`)「ヤバイ、またあとでな」
とりあえずぃょぅと別れ、練習に戻った。
93 :
VIP村人j:2006/11/19(日) 13:07:53.92 ID:pa5dHxDP0
支援
俺らVIP高校はハンドボールでは大きな結果を残していなかった。
ギコ先輩曰く「当たる相手が悪いんだゴラァ!!」らしい。
最近しぃ先生はかなりの凄腕なんじゃないかって気がしてきた。
あんなに凄い三年生たちを育ててるんだから。
俺はよく分からないけどそう感じていた。
たった一ヶ月でここまで上手くなったのは、しぃ先生のお陰といっても過言ではない。
あの的確なアドバイス・・凄いなって思った。
(*゚ー゚)「・・・・・」
そんな俺の思考をよそに、しぃ先生は練習を見つめている。とにかく凄い先生なんだろうな。
俺らは逆速攻の練習を始めた。この練習、試合前のいい刺激になる
( ^ω^)「おっおっ!!www進歩がないお、祐!!」
・・甘い。シュート体制に入るブーンの目の前に入り、シュートコースを潰しに行った。
(;^ω^)「ちょwwマジかおw」
上手く潰せたとは思うけど、ブーンのシュートの威力に押し込まれてしまった。
(´―`)「ちっ・・とめたと思ったのにな」
剛「お前・・いつの間に。結構学習してるんだな」
(´―`)「当たり前ですよ。毎日剛先輩のプレーを見てるんですからね」
剛「ホントか、なんか恥ずかしいな」
剛先輩は、照れ笑いした。なかなか魅力的な笑顔だった。
96 :
VIP村人j:2006/11/19(日) 13:11:49.18 ID:pa5dHxDP0
支援
でも、前に立ちふさがったところで、経験者のプギャーには無駄だった。
(^Д^)「あまいんだよ!!(^Д^)9mプギャー!!」
さすがに今回は少しむかついた。これはバカにされてるんだなってようやく気がついた。
俺らの逆速攻が終わる頃、ラウンジ高校が練習を始めていた。
ぃょぅは何故か利き腕と逆の腕で練習をやっていた。
俺は頭の中に??のマークを浮かべなが練習を見ていた。
ラウンジ高校の中にひときわ目立つ、双子のような人たちを見つけた。
息もぴったりで見事のプレーをしている。
98 :
VIP村人x:2006/11/19(日) 13:14:06.23 ID:lVb1duz7O
ハンドボールのことよく知らんけどこの小説楽しめるw
m9( ^ω^ )wktk!
( ゚Д゚)「あの双子は流石兄弟だゴラァ!!どうやら双子の一年生で、昔からハンドやってたらしいぞゴラァ!!」
ん〜動き的に要注意だな、あの二人だけの攻撃でも俺らは苦労しそうだ。
( ´_ゝ`) 二人ともこんな感じの顔だ。・・なかなかわかりやすい顔してる。
( ゚Д゚)「あとはあの左利きの奴、あいつはいきなり右に持ち替えて、恐ろしく速いシュートを打ってくるらしい。気をつけろゴラァ!!」
・・ぃょぅのことか。あいつ元々右利きなのになんでわざわざ持ち替えてるんだ??
ん・・??なんかもう一人スゲーのがいる。なんだあの超人的なジャンプ力・・
シュート速度はあまり速くないけど、注意する必要があるみたいだ。
顔は・・<ヽ`∀´>
こんなんだったかな。ちょっと目が細い・・。
うん、注意しなくちゃ・・
考え事をするとやはり長くなる。しぃ先生からの集合がかかった。
100 :
VIP村人j:2006/11/19(日) 13:18:23.58 ID:pa5dHxDP0
支援
あ、ちなみにこの小説、私のニュース板にもあります。それは練習用です。
VIPが恐いイメージあったんでそっちで今までやってましたが、色んな人に見てもらいたかったんで・・
では続けます。
・・もしかしてぃょぅは肘が悪いのかな??
(*゚ー゚)「はい、じゃあ今日のスタメン、発表するね」
「逆サイ 隆くん、逆45聡くん。センター ギコくん。45プギャーくん。サイド ブーンくん キーパー 剛くん」
ブーンがスタメン??マジかー!!!!!!
⊂二二(*^ω^)二⊃「ブーン!!!」
あいつは凄く分かりやすく喜びを表現してる。大丈夫かな??
いや、ブーンが選抜ってことを聞いたとき、マネージャー含め一年は・・
冊冊冊冊
〃〃〃〃|
|
|
|
|
∧_∧ | クイッ
( ´∀` )づ
||| || |
||| || |
ガッ h
∧冊冊冊冊
( `Д´)つ
/ _ノ⌒⌒⌒`〜、_
( ̄⊂人 //⌒ ノ ヽ)
⊂ニニニニニニニニニニニニニニ
こういうときに起こる感情になってただろうな・・
104 :
VIP村人x:2006/11/19(日) 13:22:02.91 ID:lVb1duz7O
ニダー!!!!<ヽ`∀´>
作者さんd!
プギャーがスタメンってのはよめたけどまさかブーンがスタメンか・・
俺は空いた口が塞がらない。まぁ頑張ってきなよ。ブーン。
(*^ω^)「おっおっ!!頑張るお!!」
審判「はい、じゃあ番号言って、つめみせて」
ハンドボールは自分で番号をいって、爪が長いと危ないので確認する。
それはギコ先輩が事前に教えてくれたことだ。
(´―`)「12、祐一です。」
昨日ちゃんと爪は切っといたから問題無かった。
さぁいよいよ試合だ。
一同「VIP、VIP、VIP!!」
ふぅ、気合いがはいった。
「ヨロシクお願いします!!」
すいません・・またさるです。
時間おきます・・
さるって二回目は長くなりますか??
トリ間違えた・・
109 :
VIP村人x:2006/11/19(日) 13:38:39.63 ID:lVb1duz7O
( ^ω^)紫煙!
110 :
姫:2006/11/19(日) 13:39:32.16 ID:YrCA74GNO
何回食らっても同じだがさるが直る前にレスしようとすると時間がリセットされる
あうあう。書けないのは嫌だな・・
ホントですか!!じゃあもう少し待機します・・
113 :
VIP足軽b:2006/11/19(日) 13:41:27.52 ID:kYR7ZWR40
('A`)
114 :
VIP足軽b:2006/11/19(日) 13:41:48.98 ID:kYR7ZWR40
( ><)
115 :
壷ふりお京:2006/11/19(日) 13:43:31.43 ID:fMfGWj2+P
wktk
だけど、読者からのアドバイスとかの礼とか質問とかに答えるのは1章分投下した後のキリのいい所のほうがいい。(さる報告は除く)
投下中はそっちに集中してくれ
了解です!アドバイスdクスです。
どうやら相手の流石、ぃょぅ、細い目の彼は試合に出てくるらしい。
流石兄は45、弟は逆45らしい。ぃょうは逆サイドみたいだ。左だから・・?目の細い彼は・・サイドか。
試合開始!!オフェンスは俺らからだ。軽快なパス回し。相手のディフェンスは簡単には行かないらしい。
審判の手が上がる。審判の手が上がるという事は、もう時間はかけられない。
( ゚Д゚)「くそお!!ゴラァ!!」
ギコ先輩は珍しく慌ててしまったのかセンターからシュートを仕掛ける。確かに球は速いが、コースは甘すぎる。
相手キーパーはあっさりギコ先輩の球を止めてしまった。
( ゚Д゚)「しまった!!速攻だゴラァ!!おまえら、戻れ!!」
ぃょぅはすでに走り始めていた。ブーンほどではないが足は速い。その速さに隆、聡はおいつけなかった。
隆と聡「お、追いつけない・・」
剛先輩とぃょぅの一対一になった。
118 :
VIP村人j:2006/11/19(日) 13:54:48.68 ID:pa5dHxDP0
支援
剛「やってみるさ!!」
・・ガンダムオタなのかな??剛先輩・・。
当然ぃょぅがシュートを打ってくると思っていた剛先輩は、ぃょぅに体を合わせ、対応する。
ぃょぅが飛んだ!誰もがぃょぅがシュートを打ってくると思ってた。
・・ボールは何故か横に出される。細い目の彼だ。まるでバレーボールのような攻撃・・
6メーターラインのなかで浮いてるボールに向かって、アタックを仕掛けた。キーパーがいないゴール。当然ど真ん中に突き刺さる。
<ヽ`∀´> 「俺の名をいってみろ!!」
・・だれも分かるはず無いよ。つーかジャギすきなん??俺と話が合うね。
<ヽ`∀´> 「・・・俺の名はニダー!!覚えておくニダ!!」
印象に残りまくる自己紹介だな。
・・印象に残りすぎる自己紹介だったな。
( ;゚Д゚)「・・・・」
珍しくギコ先輩は動揺してるみたいで、それから何本かミスを繰り返し、同じような速攻をやられてしまった。
点差は5点に開いた。
ちなみに、この試合は前後半三十分、ハーフは10分だ。タイムアウト??だったかな。
前後半一回ずつ、一分間だけ休憩(というか、会議)の時間が許されている。
まだ前半は10分しかたっていない。
(*゚ー゚)「タイムアウト!!」
しぃ先生はいきなりそれを使ったのだった。
121 :
VIP村人k:2006/11/19(日) 14:11:39.99 ID:pa5dHxDP0
支援
一体何考えてるのかな・・。といきなりしぃ先生はギコを呼んで話を始めたのだ。
(*゚ー゚)「ギコ君、どうしたの??動きがいつもと違うわ」
( ;゚Д゚)「最初のミスがなんか頭に残って・・上手くいかないんだゴラァ」
(*゚ー゚)「落ち着きなさい。あなたは今までこのときのために練習してきたんでしょ??
今までやってきた事がそんなに信用できないの??自信持ちなさい!!」
( ;゚Д゚)「・・・・・・」
ギコは無言で俯いたままだ。
(*゚‐゚)「もう・・男の子でしょ??シャンとしなさい!!あなたの他にチームを引っ張る人はいないのよ?」
ギコはハッとなった。そうだった。俺はこのチームのキャプテンだ。俺が沈んでたら、皆不安になっちまう。
よし、やれる事をやればいいんだ。
( ゚Д゚)「・・わかりました!俺はやれることをするゴラァ!!
(*゚ー゚)「それでこそギコくんよ、頑張りなさい!」
タイムアウトが終わる・・。ギコ先輩平気かな?
123 :
VIP村人k:2006/11/19(日) 14:16:10.38 ID:pa5dHxDP0
支援
( ゚Д゚)「みんな、すまんゴラァ!!行くぞゴラァ!!」
ギコ先輩の思考はいつもどおりになったみたい。何故か頬が赤いけど。
しぃ先生と話して、照れたんだろうな。
こっちのオフェンスからのスタートになる。
( ゚Д゚)「よし、皆!!セット練習の成果を見せるぞゴラァ!」
パスが回る。プギャーにボールがわたった時点でプギャーは仕掛けた。
だが、相手のディフェンスが厚く、なかなかシュートを打たせてくれない。
ピーッ!!笛が鳴る。
相手と組み合ってる状態が長くなると仕切り直しになるのもハンドの特徴である。
ふたたびボールが回りだしまたプギャーにボールがわたる。
ブーンがパス!というサインをだしてるみたいだった。
プギャーは一対一を仕掛ける・・ふりをして、沈んでいたブーンにナイスパスをだした。
経験者は動きを違うのだろう。相手はプギャーを止めるのに、二人がかりが精一杯だった。
( ^ω^)「よし、いくお!覚悟するお!」
ブーンはギリギリまで走り、角度を付けてシュートを打ち込む。
相手のキーパーもブーンはノーマークだったのかかなり慌てているようだ。
「ガァァァァァァン!!」
狙いすぎたみたいだ、丁度外側の上ポストに当たり跳ね返ってくる、
(:^ω^)「あうあう。狙いすぎたお」
だがそのボールは相手キーパーの頭にあたり、ゴールに入っていった。
ピッピッ!!得点が入って、皆ホッとしていた。にしてもあのキーパー、サイドシュートに全く対応できてなかったな・・
126 :
VIP村人k:2006/11/19(日) 14:27:31.85 ID:pa5dHxDP0
支援
こちらのディフェンスになり、相手は得点差があるというのに何故か焦ってる。
流石兄弟が、コンビプレーをみせ、ミドルシュートを狙っていくも、剛先輩に軽く止められる。
隆「ハイ!!ボール!!」
もう隆は走っていた。彼は名前の通り普通である。
簡単にシュートを決め、普通に戻ってきた。なんも面白くない・・。
でもこの活躍もあり、チームは勢いを取り戻し、前半終了までに10対8と逆転していた。
そんなハーフタイム、また一つ事件は起こるのだった、
剛「いって・・・・」
剛先輩は腕を抱え。凄く痛そうにしてる。相手のチームの剛速球を受けすぎて、痛がってるのかな??
ニダーのシュートは目を見張る物がある。しかも彼はサイド。シュートを打つ回数は比較的多い。相手の攻撃は速攻中心だ。
(´―`)「先輩?平気ですか?」
俺は心配になって声をかけた。すると先輩の腕はかなりはれている。
先ほどのこともあり、腕がまずいことになってた。
剛「へへ・・すまんな。後半はお前に任せるよ。」
凄く悔しそうな顔をしながら、俺に役目を託した。さすがに断るわけにもいかない。
(´―`)「・・わかりました。頑張ります」
そういうと剛は苦笑いを浮かべ、マネージャーの方へ向かっていく。
・・もうデビューか。頑張らないとな。
後半は剛先輩の代わりに俺が、隆先輩に代わり、ジョルジュが入っている。
( ゜∀゜)「初試合か・・頑張るかな。おっぱい・・」
いつもほどではないが、やはり変人である。
ピーッ!後半開始の笛がなり、俺らはディフェンスからのスタートになる。
ん・・ぃょぅが45に入ってやがる。いやな予感がする。
(´―`)「ポストー!!真ん中真ん中!!」
俺はポストの声をだすのが精一杯だ。あ、ちなみに今日のポストはドクオが入ってる。
ぃょぅにボールが渡った。あいつは俺の方を向き一回笑うと、ボールを右手に持ち替え、
(#=゚ω゚)ノ「どりゃ!!」
小さい気合とともに、右手でシュートを打ってきた。
違う。今までのシュートとは違う。なんだこの速さ・・
思い出した、ぃょぅは野球で130kmの速さをだす超中学生だったもんな。
その綺麗なフォームから投げ下ろされたボールを止める術は無いに等しかった。
「ザァァァァァァァ」
あっさりネットにボールが吸い込まれていく。止められない。あんなの止めるのは無理だ・・。
( ゚Д゚)「きにすんな!!正直あれを止めるのは、剛でも難しい!!切り替えろゴラァ!!」
・・ここは切り替えておこう。
こちらがあっさり得点を奪い、再びディフェンスになる。
あれ、いようは逆サイに戻ってる・・多分肘のせいだな。
今まで黙っていた流石兄弟がここで動き出す。
( ´_ゝ`) 「兄者、準備はいいか??」( ´_ゝ`) 「ああ、ばっちりだ」
131 :
VIP村人k:2006/11/19(日) 14:52:33.92 ID:pa5dHxDP0
支援
流石(兄)にボールが渡ると同時にいきなり仕掛けてくる。
おいおい。・・そんなの無理だろ。と俺は余裕をかましていると、
・・あれ??弟が消えてる・・?
あいつどこにいったんだ、俺はポストの声を出すのも忘れ、弟をさがす。どこだ?俺は痺れを切らし始めた。
「パス!」
誰にボールが渡ったんだ・・?あ、弟だ。
弟はどさくさにまぎれ、ポスト近くまで進行していた。皆は兄だけで精一杯だ。
やるしかない。俺は体制も整わないまま、弟とタイマン勝負に入るのだった。
俺は冷静になって、弟の目、手首をみていた。
先に動いたら負けだ・・。
(´―`)「こっちだ!!」
俺はとっさに右上に飛ぶ。その予測は見事に当たったみたいで、簡単に前に落とす事に成功した。
( ゜∀゜)「こっちだ!!祐」
ジョルジュは既に走りだし、真ん中あたりにいる。
よし・・!
(#´―`)「ジョルジュ!取れよ!」
と、彼より少し前のところに投げ込んだ。
まずい、強かった・・
ジョルジュはかなりMAXスピードでそのボールを追う。
(#゜∀゜)「おっぱい魂!なめんじゃねーぞ」
彼は相手のマネージャーまで赤面させる言葉を吐くと、更にスピードをあげ、そのボールを楽々取るのだった。
(#゜∀゜)「うおお!!おっぱいアタックだ!」
あのボールは強力だ。軽くゴールを揺らす威力がある!
そのボールは相手のキーパーの横をもの凄いスピードで通りすぎ簡単にゴールを割った。
俺、ジョルジュの活躍もあってか、相手は完全に勢いを失った。
こっちの攻撃のみといっても過言ではないような、もの凄い攻めを見せた。
途中ショボンが出てきても、その勢いは止まらず、むしろ増していた。
俺は俺で、さっきのプレーで自信がついたのか、ぃょぅ、ニダーのシュートも0に押さえた。
結果は24対15.圧勝だった。
試合終了後、ぃょぅがこっちにやってきた。
(=゚ω゚)ノ「祐、お前キーパーだったのかぃょぅ。初めて一ヶ月にしてはかなり上手いじゃないかぃょぅ
(´―`)「コーチと、キャプテンが良くてね」
(=゚ω゚)ノ「そうかぃょぅ・・なんか羨ましいょぅ、お前のチーム」
俺らにはない、何かがあるょぅ。あ、流石弟がお前のことライバル視してたょぅ」
マジか、めんどくさそうな奴にライバル視されちまった。
なんだろう、俺らにしかないものって・・
そういい残すとぃょぅはチームに帰っていった。
後方付けをし、反省になった。
( ゚Д゚)「お前ら、よくやったゴラァ!!今日の勝ちは皆の団結にあるぞゴラァ!!
二回戦もこの調子で勝ち上がるぞゴラァ!!」
団結・・これがぃょぅの言ってた何か、なのかな・・。
それから俺らは順調に勝ちあがり、県決勝まで駒を進めることになった。
第三話 「ギコ先輩の大きな見落とし」 完
第三話はこれで終わりです。第4話はただいま考えてるので投下は割りとはやいっぽいです。
見てくれた人、感謝です!
138 :
VIP村人l:2006/11/19(日) 15:25:42.60 ID:pa5dHxDP0
乙!
4話にも期待してるぜ
>>138さん
ありがとうございます!!明日から学校なんで、遅めになりますが頑張ります。
4話は今日中に作成する予定です。
あ、キャラはまだ増やすつもりなんで、希望があれば言ってくれると嬉しいです
141 :
VIP村人x:2006/11/19(日) 15:33:39.99 ID:Hrc57v6B0
つー
142 :
VIP村人l:2006/11/19(日) 15:41:19.12 ID:pa5dHxDP0
ちんぽっぽ
143 :
VIP足軽x:2006/11/19(日) 15:43:45.38 ID:Ba78Ru1tO
観客としてレベルおじさん
144 :
VIP村人v:2006/11/19(日) 15:45:00.57 ID:f7b5ETPdO
(’e’)
了解です!!全員出せるよう、頑張ります!!
第四話 「真夏の太陽」
(*゚∀゚)「アヒャヒャヒャヒャ!!」
(´―`)「うわっ、うわああああ!!」
俺は何故か今、包丁を持っている人に追い掛け回されている。
逃げても逃げても、襲ってくる。
恐ろしい・・ホントに殺されちまう。
やばい!おいつかれた!!
(*゚∀゚)「しねえ!!ww」
(´―`)「うっ!ううう・・」
バイバイ・・俺の青春・・バイバイ皆・・、バイバイ、クー・・
はっ!! 夢だったみたいだ。一体あの人、誰だろう・・?
どうも今日は何かあるな・・
大会には後一週間ある。うちの高校は何故か定期テストは二学期の始まりにあるので、テストの心配はない。
にしても不吉な夢だったな・・。
何故かマミーは凄くいい笑顔を俺に向けてきた。
マミー「おはよう。試合勝ったんだってね」
流石に情報が速い・・やるな、マミー
マミー「まあ部活もいいけど・・そろそろ彼女でも作ったらどう?」
俺は味噌汁を噴出した。なんてこというおばさんだよ。
仕度も出来たので、学校に行く事にした。
ちょwww今回は気をつけてたのにまたさる・・
また間隔あきます。すいません・・
家を出ると、隣の人と目があった。しっかり挨拶したお(^ω^)9m
一応真面目ですから・・自分で言ってるほど説得力ないけど・・
今日は誰にも遭遇しない。珍しいな・・
よそ見をした瞬間、俺は電信柱にぶつかった。
いてーな・・周りの人は俺を指差して笑ってる。死ぬほど恥ずかしい・・
そのなかに見覚えのある人がいた。
(*゚∀゚)「アヒャヒャヒャヒャヒャ!」
ちょwwwww やばいってwwwwwww
俺はすぐにチャリを立てるとダッシュで逃げた。恐かったんだ!!
(*゚∀゚)「なんでいきなり逃げたんだ。うちの生徒なのに・・」
151 :
VIP番長:2006/11/19(日) 16:16:08.11 ID:WPteynGI0
支援
俺は朝の夢の恐怖をまだひきずってるようだ。
命からがら学校に着いて、クラスにむかった。
川 ゚ -゚)「どうしたんだ?大丈夫か?」
クー・・心配してくれてありがとう。クーはいつも優しい。無表情だけど・・
(´―`)「い、いや、なんでもないよ。きにしないで」
川 ゚ -゚)「・・?そうか、無理するなよ」
チャイムが鳴り響き、ブーンは遅刻してた。ツンは間に合ってたのにさ。
・・嫌な予感がした。なぜか、今日の先生はモナー先生ではなかったんだ。
(´―`)「あ、ああああああああ!!」
俺はかなり動揺した。だってそこに居たのはさっきの人だったんだ。
(:^ω^)「ちょwwwwどうしたんだおwww」
ξ;゚听)ξ「ちょww ブーン、なんとかしなさいよ」
(:^ω^)「祐、落ち着けお」
あああああ!ああ・・あ?良く考えろよ・・うちの副担って・・あ、そうだ!つー先生だ!
(*゚∀゚)「え〜今日はモナー先生が休みです。よって私が来ました。祐一くん、大丈夫かな?」
おかげでクラスの皆に笑われてしまった、恥ずかしい・・
彼はつー先生」。明るくてひょうきんな先生だ。その性格もあってか生徒に人気があった。
なんで俺の夢にでてきたかって?それは俺にもわからない。
淡々と授業を受けていった。やっぱ授業はつまらない
(´―`)「はあ、部活やりたい・・」
俺がそう思うなんて奇跡に近い。昔の部活は厳しくて大嫌いだったのに。
昼休み、皆で飯を食べていた。俺はトイレに行きたくなって、廊下に出た。
その時、俺はとんでもないものを見た。
ジョルジュと一緒に可愛い女の子が歩いてるんだ。
(*‘ω‘ *) 顔はこんな感じ。誰だよちくしょー・・
二人はとても仲良さそうにあるいている。俺が見てると知らずに・・
すいません、少し飯落ちします・・
156 :
VIP番長:2006/11/19(日) 16:36:35.79 ID:WPteynGI0
飯早いな
なんか今日はガストのルームサービスだったもんでw
それじゃ、再開します。
思い切って俺は、ジョルジュに声をかけてみることにした。
(´―`)「おい、ジョルジュ!その子誰だよ!」
(;゚∀゚)「げ、祐・・いつの間に」
あれでばれてないと思ってたのかよ・・油断しすぎだろ。
(´―`)「さあ、白状してもらおうか!」
いつのまにか、部の一年(マネージャー含む)がやってきていた。
(゚∀゚)「このこは・・・俺の彼女です・・」
ジョルジュ、あっさり吐いたな。なんで・・
俺は後ろを振り向く。いつもよりも数段厳しい、ショボンの目つきがあったのだ。
(´・ω・`)「・・・・・・」
な、なんという悲しい目!!あれに見られたら隠し事できないよね・・仕方ないよ。
さあ、自己紹介がまだだな。早く紹介してくれ。
(゚∀゚)「自分で自己紹介してくれ」
(*‘ω‘ *) 「うん・・私はちんぽっぽっていうんだっぽ」
・・・うん。こいつも変なしゃべり方だ。マトモな人いないのか??
ん〜・・確かにキョヌーだし、優しそうな可愛い顔。ジョルジュの彼女に申し分ないよな。
(# ^Д^)「裏切り者!プギャー!!」
プギャーが反応してる。きっと先に彼女を作られて、むかついてるんだろうな・・
160 :
VIP番長:2006/11/19(日) 16:54:53.53 ID:WPteynGI0
(;><)
(゚∀゚)「俺ら、卒業したら結婚するんだ・・」(*‘ω‘ *) 「っぽ」
ちょwwwwwwおまえらwwwwww
気早すぎだろwwww
まあ結婚したら嬉しい限りだけど。これから試合とか見に来そうだな・・
(゚∀゚)「じゃあ俺ら行くから・・」
さすがジョルジュ。おっぱいおっぱいって言わなかった。空気は読めるみたいだな。
なんでショボンはあんなに悲しい目をしてたのか・・??
(´・ω・`)「僕にはドクオがいればそれで・・」
ビクッ!なんかいったかな・・気のせい気のせい。
(*'A`)
ドクオはまんざらでもない顔をしている。
マズイな・・俺がこいつらを引き止めないと・・
彼らをみてると、俺自身の恋愛も頑張らなくちゃなって気分になった。
今まで恋愛に本気になることもなかった。元々モテなかったし。
でも今は夢中になれそうな人がいる。それだけでいい。
少しずつ俺は、成長してるみたいだ。
俺は窓の外を見ているクーの姿を見つめていた。
気が付くと放課後になっていた。今日は珍しく部活もない。試合後だからだろうな。
気が付けばもう六月の下旬だ。暑い季節が始まる・・・
第四話「真夏の太陽」完
163 :
VIP村人n:2006/11/19(日) 17:01:38.66 ID:pa5dHxDP0
これは卒業できないフラグwwwwwwww
クオリティあきらかに下がってますね。すいません。
ちょつと部活から離れて、恋愛の方に目をむけたかったんですが・・
上手くいきませんでした。申し訳ないです。
5話はすぐ始めようと思います。
あ、ブーンとツンについて書くの忘れてた・・アチャー
166 :
VIP侍:2006/11/19(日) 17:03:32.37 ID:WPteynGI0
乙ぱい
まあいいや、次の最後に書きたすとします。
出せなかったキャラは次に出します。相手高校のキャラが必要なんで
何かいいキャラいたら教えてください!
168 :
VIP村人XL:2006/11/19(日) 17:10:37.33 ID:AHj+NfU6O
\(^o^)/
頼んだ
と思いましたが、いい案が浮かんでこないので小休止します。
申し訳ないです。
夜までには再開します。
>>168さん
了解です!!かなりの勢いで出します!!
>>168さん
了解です!!かなりの勢いで出します!!
172 :
VIP足軽j:2006/11/19(日) 17:32:55.72 ID:fgZzFUH50
ヽ(`Д´)ノ
(*ノωノ)
(゚听)
とか出してみたら?
173 :
VIP足軽zip:2006/11/19(日) 17:56:46.88 ID:Ba78Ru1tO
ほっしゅ
174 :
VIP足軽i:2006/11/19(日) 18:01:09.59 ID:9vdXsxAF0
ハンドボールと聞いてやってきますた
175 :
VIP足軽x:2006/11/19(日) 18:03:07.04 ID:EJNcztUkO
爪*゚〜゚) 自分の出番は未だでありますか?ヴァーロー
あうあう。皆さんレスありがとです!!
未熟ながら、キャラの名前がわからないってときあるんで、名前つきで出して貰えると嬉しいです。
要求多くてすいません
さて、第五話、始めたいと思います。
皆さんの意見、存分に取り入れていきます!
178 :
姫:2006/11/19(日) 18:13:59.57 ID:foAAmnSK0
sienn
第五話「ギコの根性」
川 ゚ -゚)「好きです。付き合ってください」
(´―`)「・・・もちろん。昔から好きだったんだ」
二人の気持ちは重なった。二人は熱いキスを・・
・・・・夢かよチクショウ。
最近目覚ましを変えたらこんな夢しか見なくなった・・。目覚ましケンシロウのに戻そうかな。
恋わずらいになっちまう。
母親の声が響き渡った。
「今日は試合でしょ!?起きなさい!!」
そうだった、今日は県の決勝じゃないか。どことやるっていってたかな・・
あ、思い出した。VIP二高だ。ようは俺らのパクリって訳だ。
準備完了して、外にでる。っと目の前に可愛い女の子が通り過ぎていく。
(*ノωノ)「・・・・・」
へええ・・可愛い子だな。制服着てるけど、学校いくのかな。
VIP二高は場所はここから結構離れてる。俺の家から駅は近いので歩きで行く事にした。
・・・いかんいかん、最近クーがよく夢に出てくるようになって、よく女の子のことを考えてしまう。
マズイなァ・・俺も真性の変態になりつつあるって訳だ。
どうやらあの子も駅に行くみたいだ。まさかVIP二高のマネージャーかも分からんね。
(:^ω^)「おはようだお、祐」
ξ゚听)ξ「おはよう、祐」
おっ、ブーンとツンは先に到着してたみたい。
(´―`)「なんでブーンそんなに汗だくなの?」
(:^ω^)「わからんね、普通に歩いてただけだお」
ξ゚听)ξ「あんたが未だにピザデブだからよ」
ちょwwwwwそれは厳しい一言wwwwwww
確かにブーンはやせた。だがまだ人よりかはいくらか太っていた。
とりあえず、駅に集合の人を待つ事にした。
(#^ω^)「ちょwwwwおまww 謝れお!」
・・・ブーンもしつこいね、それ言うのはもう5回目だよ。
ξ゚听)ξ「・・・・うっさいデブ」
一回一回そういう風に言うからブーンが食いついてくるだと思うよ。ツン
あ、そういや、さっきの可愛い子、見失った。もう電車乗っちゃってのかな。
・・・あっ、居た。なんか男の人と話してる。彼氏?いや。様子はそんなんじゃないか、普通の友達って感じ。
\(^o^)/ 「・・・・・・・・」
(*ノωノ)「・・・、・・・・・・・」
一言二言話して、二人は駅に向かっていった。どういう関係?まあいいか・・。
(´・ω・`)('A`) 「おはよう」
考え事をしていると、残りの二人も到着した。
ジョルジュ、クーは電車通いなので、向こうで合流するらしい。
俺らはVIP二駅までの切符を買う。
そんなに離れてはいないのだが、チャリで行くには面倒な道のりである。
電車の中では誰もしゃべらない。VIP高校の生徒は、痴漢はしても、電車のなかでは絶対に騒がない。
・・あっ、俺らは痴漢なんてしないよ、当然。
(*^ω^)「・・・・・綺麗だお」
ブーンは電車の中にいる綺麗な人に見とれている。確かに綺麗だな・・
(:^ω^)「いってーお!!ツンなにすんだお」
ξ#゚听)ξ「女の人ばっか見て・・なによっ!」
(^ω^)「やきもちかお?」
ξ///)ξ「ちっちがうわよ!ただブーンが逮捕されたらこまるから見てただけよ」
・・あ〜あ皆見てるよ。微笑ましいこった。朝から痴話ゲンカご苦労様・・
そんなことをしていると、目的地に着いたみたいだ。
183 :
VIP村人o:2006/11/19(日) 18:40:33.66 ID:pa5dHxDP0
支援
VIP2町・・ここは荒れ果てた町。
誰も人は居ないように思える。だがっ!人類はいまだにいきていた!
そんな乱世に現れた一人の男・・
(*^ω^)「お?」
テレレーテレレレレレテーテーテーテッテッ youはshock!
ブーンの拳!お楽しみに!
・・こんな下らない妄想はいいんだ。VIP2町についた。ここは俺らが住んでるとこより全然綺麗で広い。
(´―`)「誰か行き方分かる人?」
・・・誰も居ない。困ったのでギコ先輩に電話してみる事にした。
( ゚Д゚)「根性でこいゴラァ!遅れたらぶちころすぞゴラァ!」
無理だよそんなの・・誰か助けて
ヽ(`Д´)ノ「もしかしてハンドボール部の人ですか?」
(´―`)「あっ、そうです。VIP2高への行き方がわからないんです」
地獄から天国とはまさにこれだ。誰か知らないけど話し掛けてくれたぞ。
ヽ(`Д´)ノ「あ、俺VIP2高のハンド部員です。良かったら案内しますよ」
・・早速相手に遭遇ですか。でも優しい人でよかった・・。俺らは戦いを忘れ、案内してもらう事にした。
ウワァァァンの思考回路
早速敵にあって、しかも案内までするなんて、俺はバカなのかな・・
でも困った人は見捨てられないんだ。ウワァァァァン!!
?彼は何かを考えてるみたいだが・・声は掛けないようにする。
おかげで迷わず高校についた。といっても真っ直ぐきただけなんだが。
VIP2高・・俺らVIP高校とは師弟関係にある。部活の盛んさはVIP高に引けを取らないくらい盛んだ。
ここのハンド部は全国大会出場も果たしている、強豪高なのだ。
最近はあまりいい結果は聞かないが・・
油断は出来ない相手だが。
俺はあたりを見回す・・・あっ、
(*ノωノ)\(^o^)/ 「・・・」
駅にいた人達だ。マジでハンド部員なんだ・・。偶然が重なりすぎだよ。
\(^o^)/ 「部室のかぎが無い・・人生オワタ」
ちょwwwあいつドクオに引けを取らないくらいのネクラじゃないか。表情は明るいのに。
ヽ(`Д´)ノ「部室のかぎなら俺が持ってますって。心配しないでください」
\(^o^)/ 「俺の人生ハジマタ」
ちょwwww単純wwwww
('A`) 「・・・・・・」
ドクオは微妙な気持ちでオワタと言ってる青年に目を向けていた。
187 :
VIP下手人:2006/11/19(日) 19:03:58.96 ID:94huJ/TU0
4円
188 :
愛のVIP戦士:2006/11/19(日) 19:07:36.10 ID:kDbCkq5rO
なつかしいなぁ〜俺はムササビシュートやるのが大好きだった
そりゃそうだ・・あれが自分と同じ人だからなあ・・
(゚∀゚)「おはよう」
あ、ジョルジュ。彼女は連れてきてないみたい。
(゚∀゚)「今彼女って思っただろ?部活の時の俺には彼女は必要ない・・俺はただのおっぱいマシーンと化すからさ」
はいはいワロスワロス。ちょっとは恥ずかしいと思えボケが。
( ゚Д゚)「よーし!おまえらよく間に合った!誉めてつかわす!」
(*゚ー゚) 「おはよう、みんな」
しぃ先生に癒された。いつみても美人ですね・
バカみたいな事言ってるジョルジュはほっといて、俺らは準備に取り掛かった。
荷物は取られないとこに置いといて、着替えを始めた。
今日の試合は激しくなるだろうな・・
( ゚Д゚)「じゃあ早速アップ始めんぞ」
おっ、相手も同じくらいにアップを始めてるみたいだ。遅れをとらないようにしないとな。
( ゚Д゚)「ビィーップ!ビップビップビップカメラ!」
一同「ビィーップ!ビップビップビップカーメラ!」
うはwwwww恥ずかしいwwwwなんだこの掛け声。相手から白い目で見られた。そりゃ当たり前ですよ。ギコさん。
( ゚Д゚)「試合前の緊張をほぐす為だゴラァ!」
それにしてはつまんなすぎですよ。ギコさん
川 ゚ -゚)「ギコ先輩、ギャグセンスがないな」
ξ゚听)ξ「そうね」
(*゚ー゚)「そうだね」
血も涙もない女性軍団だった。
191 :
花魁:2006/11/19(日) 19:17:51.83 ID:foAAmnSK0
ちょwwwギコ(´・ω・)カワイソス
\(^o^)/ 「wwwwwwオモスレー!!wwww」
ちょww受けてるよおかーさん!!どうやらあの人がキャプテンみたいだ。
あの人で平気なのか・・良くチーム全体がまとまるよな。
(*ノωノ)「あぷー、つまんないです」
やはり女性人からの評価は最悪だ。
練習も進み、ミサイル、逆速攻と簡単に流れていく。
もう皆この練習になれたからだな。
(´・ω・`)「余裕だね」
最近伸びてるのはショボンだ。球も速くなったし何より体格がいい。
相手を萎縮させるにはもってこいの人材だ。
・・来年も強いままでいれればいいな。
練習が一通り終わり、いつものように集合する。
193 :
VIP村人p:2006/11/19(日) 19:25:21.06 ID:pa5dHxDP0
支援
(*゚ー゚)「じゃあスタメン発表するね〜」
今日のスタメン・・ サイド (^ω^) 45 (^Д^) センター ( ゚Д゚)
逆45 (´・ω・`) 逆サイド (゚∀゚) ポスト タケシ キーパー 剛
らしい。タケシ?タケシっていたっけ?まあいい。
しぃ先生曰く今日はドクオ、俺も必ず出るらしい。
・・?相手の練習を見る限り強そうにも見えない。なんでかな?
こんな甘い考えはすぐに試合になって、かき消されるのであった。
(’e’)
ん・・?あんな人居たかな。相手チームの監督みたいだ。
随分ボーッとしてやがる。この勝負、もらったようなもんだな。
俺は完全に勝利を確信した。出番なんてないはずだ。多分。
あっという間に試合時間になった。整列し挨拶をして、皆で集合した。
( ゚Д゚)「絶対に油断するな!自分達の力を出し切れゴラァ!!」
なんでこんな奴らに・・?まあいいか。
試合開始!相手のオフェンスからだ。余裕よゆ・・・あれ?
剛先輩なんできめられてんの?
\(^o^)/「守ってくぞ!しっかりやれよてめえら!」
「おおっ!!」
試合になると別人格だ。・・どうやらあいつは超人的なロングシュートを打つらしい。注意が必要だ。
俺はよそ見しててよくわからなかったけど、ドクオは震え、しぃ先生は軽く脂汗をかいていた。
そんなにやばい相手だったのか・・俺が相当油断してたみたいだ。
( ゚Д゚)「切り替えろゴラァ!まだ一点だけだゴラァ!!」
皆はギコ先輩の声で我に帰る。皆も相当ビックリしていたようだ。
(;^Д^)「俺のディフェンスがまるで意味なかった・・」
プギャーがまともにしゃべるとき、それは相当ヤバイと思ってるときだけだ。
他の奴らがどんなものか分からないけど、油断は禁物だ。
さて、パスを回しはじめる。ショボンのとこにボールが渡ったところで早速しかけた。
相手の逆45はヽ(`Д´)ノこいつだ。奇声をはっしているがきにしちゃいけない。
彼はガタイが良い。だがさすがにショボンにはかてなかった。
(´・ω・`)「ふんふん!ははは人がごみのようだ!」
乗ってますねショボンさん。そのままディフェンスに倒されずに普通にショートに持ち込んだ。
フンッ!! はやっ!どんだけ速いんだよ!口であらわすには難しい速さだ。
バシーン!!相手のキーパーはその6メーターからの速いシュートをいとも簡単にとめて見せたのだ。
ななななな、なんだってー!!下手したら剛先輩より上手いかもしれない・・
タケシ「甘いね!」
相手のキーパーはショボンを止めるのが精一杯でタケシには目が行ってなかったみたいだ。
ん〜タケシって誰?ぼくわかんないや。
ポストシュートならどんな上手いキーパーからでも入れる可能性は高い。
見事に決め、タケシは帰ってきた。
タケシ「やったぜ!」
お前はなんかのスポコンの主人公かっつーの。
あっさりタケシはドクオと交代されていた。
しぃ先生曰く「彼とは合わない」らしい。
さすがしぃ先生!!俺らが言えないことを平然といってのける!!そこに痺れるッ!憧れるぅー!!
・・脳内ジョジョごっこはココまでにして・・しぃ先生はここまで予想して俺らに出番があるといってたんだな。
俺の出番はこなさそうだけど。
この試合、ギコ先輩が皆を引っ張り、皆もそれについていった。
だが相手の壁はやはり厚い。7対9とリードされたまま前半は終了した。
199 :
花魁:2006/11/19(日) 19:54:22.76 ID:foAAmnSK0
支援
¥
(*゚ー゚)「いい?相手は超人がいて、チームワークもいい、間違いなく強敵よ。
相手のミスは逃さない事!あとあのキーパー、サイドシュートに弱いみたいよ。多用しなさい」
さすがしぃ先生、相手の弱点をしっかり見切ってる。さすがだな・・
(*゚ー゚)「それと祐くん、後半から出すわよ。しっかりやりなさい」
・・え?なして俺を?確かに剛先輩は今日調子悪いみたいだけど・・
剛「頑張れよ。応援してるからな!」
剛先輩・・はい、俺頑張りますよ。多分しぃ先生にはなにか考えがあるはずだ。
それに答えられるようにやるか・・
後半戦、スタート!!
201 :
VIP皇帝:2006/11/19(日) 19:59:19.04 ID:6i1iWuiPO
しえん
202 :
VIP村人b:2006/11/19(日) 20:01:36.77 ID:FVG/Qy8mO
支援
オモスレーw
俺らのオフェンスからだ。皆しっかりやってくれよ・・。
ギコ先輩が早速仕掛けていった。だが背の高い相手に苦戦し
ピーッ!・・仕切り直しだ。
何度かパスを回し、もう一度ギコ先輩が仕掛ける!!・・ように見せかけて、前に走ってたプギャーにパスを出す。
プギャーはギコ先輩が何をしたいのか、既に分かってるみたいだった。
ポストのドクオが超人的ジャンプでパスを受け取りそのままシュートに持ち込んだ。
(#'A`) 「うおおおお!!操気玉」
ちょwwwwwヤムチャのパクリりかwwww
でも名前に恥じない凄まじいシュートだ。流石にドクオのこのシュートには反応できないみたいだ。
「ガァァァァァン」「ズバーン」
見事にドクオは決めて見せた。後一点差と迫っている。
204 :
VIP村人q:2006/11/19(日) 20:06:49.36 ID:pa5dHxDP0
それにしてもこの祐ノリノリである
205 :
愛のVIP戦士:2006/11/19(日) 20:08:12.85 ID:6i1iWuiPO
だがそれがいい
(´―`)「ココで止めて、入れれば同点だ。多分打ってくるのはキャプテンだな・・」
多分しぃ先生は何か考えがあるはずだ。・・反射神経を生かせって事か?
(*゚ー゚)「・・・・・」
しぃ先生を見ても何か答えが浮かんでくる訳じゃない。やるしか・・
相手がやってきた。長いパス回し、俺は翻弄される。いつ打ってくる・・?
俺は集中を切らしてしまった。ヤバイ、奴が来る!!
\(^o^)/「人生ぃぃぃ・・オワタァァァ!」
こいつ・・ドクオに負けてないな。こんなふざけた声でうってきやがって。
ヤバイ!ここで入れちゃいけない!ヤバイ、ちょ、ヤバイって。
バアン!!・・え?俺は無意識のうちにあいつのボールに触っていた。
ボールは横にそれていった。
えて言うなら・・俺の防衛本能って奴??
よくわからないけど、体だけが。脅威の反射神経を見せたのだ。
あぁー・・これが狙いだったんだな。
俺はすぐに二次速攻に切り替えるため、ブーンにパスを出した。
(^ω^)b「おk。祐、俺にまかせるお!」
心なしかブーンのキャラは違う気がする。ま、ほっとくか。
ブーン!!
あいつは訳のわからない構えを見せ、走り出した。
ちょ、速い!!速いよ!クララ!!
例えていうなら・・暴走機関車トーマス?
ごめん、俺は例えが下手くそなんだ。ブーンはもの凄いスピードで走る。しかも一人で。
このままじゃマズイって。いや、決して性的な意味ではない。
ショボンが反応してた。いっっけねえ!!
掘られる恐怖を押さえながらブーンを見ていた。
(^ω^)「おーーーー!!おっ」
あいつはロングの構えを見せたかと思うとギコにパスを回した。フェイントかよ!
ギコ先輩はなにか考えてる。
( ゚Д゚)「このボールにチームの運命がかかっているぞ・・俺で負ける訳にはいかんぞゴラァ!!」
ギコ先輩が叫んだ。俺らもビックリだ。相手はその気合に萎縮されている。
が、一人だけは違った。
\(^o^)/「いかせんぞギコ!お前に俺を超えられるか?」
あー、もうなんだこいつら。ついてけないぜ。
が、ギコ先輩は真剣だ。
( ゚Д゚)「余裕だゴラァ!!」
その姿はまるで趙雲に見えた。ギコ先輩はタイマン勝負を仕掛けるのだった。
ゼロステップを踏み、相手を翻弄する。だがそう簡単に仕掛けさせてはくれないらしい。
( ゚Д゚)「やるねぇ・・だが!これなら!」
ギコ先輩は真っ直ぐに突っ込んでいく。あれは自殺行為だ。一体何考えてるのか?
\(^o^)/「うぬの力はその程度か」
あんたも北斗マニアか・・嬉しいな。
( ゚Д゚)「甘いのは貴様だゴラァ!!」
ギコ先輩は大きく、しかも直前にステップを踏み、大きく右に飛んだ。
\(^o^)/「くっ・・、貴様ッ!!」
相手は手を伸ばす。だが届かなかった。キーパーとギコ先輩のタイマンになった。
210 :
愛のVIP戦士:2006/11/19(日) 20:32:59.69 ID:6i1iWuiPO
趙雲www
しえん
( ゚Д゚)「覚悟しろッ!波動拳!!」
でたっ!ギコ先輩の波動拳!!あれを止められるのは多分いないだろう。
かなりの勢いがついてる。だが相手も素人じゃない。前におおい被さって、ボールの勢いを殺す。
キーパー「うぬぬぬぬっ。ぬうっ!! うわあああ!!」
キーパーがボールをはじいた。しかし、そのボールは無常にもポストに当たり跳ね返った・・
212 :
暴れん坊VIPPER:2006/11/19(日) 20:34:10.12 ID:BpGjA4Uv0
wwwwwwwつwwwwwwまwらwなwすwwwwwwぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwっうぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
だがそこにまだ諦めてない人物はいた。ドクオだ!!
(#'A`) 「だぁらぁ!!!」
ボールに飛び込みそのボールは触って、ゴールの方向へ突き飛ばした。
キーパーはその様子に気がついたらしく、キーパーも飛び込んでいく!!
どちらが一体速いのだろうか・・・
・・ボールは軽くネットを揺らす。
ドクオの執念は身を結んだのだった。
( ゚Д゚)「ドクオ!!よくやったぞゴラァ!」
ギコ先輩がドクオを誉めた。ドクオは赤くなって対応に困っていたようだった。
・・たった二ヶ月だけどドクオも変わったんだな。見直したよ。
だがまだ同点においついただけ。試合はその後接戦でついにラスト三分を迎える。
215 :
暴れん坊VIPPER:2006/11/19(日) 20:39:42.56 ID:BpGjA4Uv0
wwwwwwwつwwwwwwまwらwなwすwwwwwwぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwっうぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
相手の攻撃の時にきっかけは起こった。
こちらのちょっとしたミスで相手に流れを取られる。
・・なんでだ?皆慌ててるみたいだ。
「おい、祐!集中しろ!くるぞ!」
誰かの声が聞こえた。それに気がつくのが遅すぎたみたいだ。
ズバン!!ネットを揺らされる。得点されてしまったようだ。
( ゚Д゚)「祐!まだ時間はある!楽にいけゴラァ!」
入れられてしまったことは仕方が無い。でもみんなの動きは明らかに鈍ってきていた。
こちらの攻撃に移るも、皆動きは鈍い。あの能天気なブーンでさえも
(;^ω^) 「はあはあ、疲れたお」
ハンドボールはバスケと同じくらい走り回る。後半になってはもう体力は残っちゃいない。
それはベンチの人達も同じ事だ。明らかに疲労の色が出始めていた。
(*゚ー゚)「タイムアウト!」
一分のタイムアウトを取る。このタイムアウトはいい方向に向くのだろうか。
すいません、なんかまたブタになっちゃいました・・
間隔あけます。
ブタじゃない。サルだった・・
220 :
だんご屋のはる:2006/11/19(日) 21:08:47.98 ID:foAAmnSK0
>>219 ワロスwwwww
支援できなくてスマソ
(*゚ー゚)「落ち着きなさい!疲れてるのは相手も同じよ!
いつもの事をすればいいの!がんばりなさい!」
( ゚Д゚)「そうだゴラァ!お前ら楽にいけゴラァ・・」
さすがにギコ先輩も疲れてる。仕方ないよな、フル出場だし・・
短いタイムアウトが終わる。奇跡はおこるのだろうか。
よし、俺らの攻撃だ。でも時間はいつのまにかラスト一分になっていた。
マズイ・・なのに俺らはパス回しばかりしている。一体何を考えてるんだ・・?
( ゚Д゚)「よし、仕掛けるぞゴラァ!!」
時計は30秒を既に切ってる。ギコからどんどん逆サイ方にボールを回している。
ボールはジョルジョの方に回る
(゚∀゚)「アターック!ナンバー1!」
それにしてもジョルジュ、本当にノリノリである。
だがさすがに威力はある。キーパーの足元を凄い速さで抜けていく。
キーパーは対応しきれず、足を出した。それが偶然足元にあたり軌道が変わった。
だが、たいした意味は無かったみたいだ。ゴール!ゴールだ!
誰もがPT戦に持ち込まれるとおもっていた。
223 :
VIP村人XL:2006/11/19(日) 21:17:47.14 ID:QJTz/C9m0
wktk
ピーッ!!試合終了!!
誰もが言葉を失う。何故だ・・?
(*゚ー゚)「ちょっと!どういうこと!さっきのはゴールじゃないの!?」
しぃ先生がもの凄い勢いで抗議にかかる。そりゃそうだ。誰の目から見てもゴールなのだから。
審判は説明しだす。ジョルジュがシュートを打ったとき、既に笛は鳴っていたらしい。
(*゚ー゚)「そ・・・そんな・・・」
( ゚Д゚)「・・・・・」
(´―`)「・・・・・」
(;゚∀゚)「・・・・・・」
皆言葉を失っていた。
試合終了。皆しずんでいた。確かにこのメンバー、一年だらけのメンバーでここまで来れたのは凄い。
だけど負けてしまっては何も意味は無い。まして三年生には最後の戦いだったのに。
俺は自分を攻めた。あそこであんなミスしなきゃ・・でもそんなことはまるで意味を持たないのだ。
(´―`)「ギコ先輩・・すいま・・」
謝ろうとした。なんでそうしたのかは分からない。
でもそのときのギコ先輩は、とても話の出来る状態じゃなかったのだ。
( ;Д;)「ううっ・・・うう・・俺らの夏が・・」
(;―;)「・・・・・」
俺はその姿を泣きながら見つめる事しかできなかった。
後日、キャプテン決めをした。
キャプテンは(^ω^) 副キャプテンは(^Д^)と俺になった。
何故ブーンなのか?それはみんな理解できないことだった。
・・・・まあやらせてみればわかるかな。
そろそろ夏休み、ホントに俺らだけになったんだなっていう実感がない。
まだ引きずってるんだろうな・・
そんな時一通のメールが届く。
「今日、暇か?」
・・クーだ。
なんだろう??
「うん、暇だよ。」
返事が来た。
「午後からでかけないか?最近元気がないようにみえるんでな」
・・見抜かれてたか。まあ丁度いい。気分転換したかったとこだし。
「うん。いいよ。時間はどーする?」
「一時に駅でいいか?」
今は十一時。大丈夫だな
「了解、んじゃあとでね。楽しみにしてるよ」
・・・ふう、初めての女の子からの誘いなのに、気が乗らない。
やっぱしショックはでかい。
ヤバイ、遅刻だよ。のんびりしすぎたみたいだ。
急がないと・・。俺は五分遅れで到着した。
クーはもうついていた。私服もやっぱかわいい。
川 ゚ -゚)「きたか・・」
(´―`)「はあ、はあ、遅れてごめん」
川 ゚ -゚)「大丈夫だ。慣れてる。どこへ行こうか?」
(´―`)「任せるよ」
川 ゚ -゚)「ホントか?じゃあいきたいところがあるんだ」
その後買い物にかなりの時間付き合わされたのは言うまでも無い。
そのころツンは・・
(*^ω^)「おっおっおっ!アイスおいしいお!」
ブーンと一緒にアイスを食べてた。
ここはデパート。よくブーンと一緒に来ているとこだ。
ホントに気楽そうだ。大丈夫なのかな?
ξ゚听)ξ「・・あんた、キャプテンなのにそんなに気楽で平気なの?」
(^ω^)「平気だお!皆協力してくれるお!僕一人でキャプテンしてるわけじゃないお」
・・そっか。ブーンはもう皆と仲間だもんね。それは皆を信じてるからこそ、言える言葉だった。
ξ゚ー゚)ξ「・・。ブーン、ジュースおごってあげるわよ」
(^ω^)「?ありがとうだお!」
そんな彼の曇りのない笑顔に顔を赤面させたツンだった。
230 :
VIP足軽neet:2006/11/19(日) 21:45:57.97 ID:fgZzFUH50
ブタサンシエン
231 :
VIP下手人:2006/11/19(日) 21:51:49.68 ID:BpGjA4Uv0
wwwwwwwつwwwwwwまwらwなwすwwwwwwぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwっうぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺らはというと駅近くの公園に来ていた。
(;´―`)「ハァ、ハァ、ハァ・・・」
俺は疲れきっていた。女の買い物ってこんなに長くなるんだ・・
川 ゚ -゚)「どうした?はい、これ」
なんでクーは顔色一つ変えずに居る・・?すげえ・・クーは紅茶を買ってきてくれた。彼女らしい。
(´―`)「ありがとう・・金、払うよ」
川 ゚ -゚)「いらん、買い物に付き合ってくれたお礼だよ」
彼女は無表情だけどやっぱり優しい。
今日はこんな子と二人で居れて幸せだったな・・
そう思ってるとクーが口を開く。
川 ゚ -゚)「試合のこと、気にしてるんだろ?お前だけのせいではないよ」
(´―`)「でも・・俺があそこでミスしなかったらって思っちゃう。
それで自分を責めちゃうんだ」
・・それをしてもどうにもならない事はしってるんだけど。
川 ゚ -゚)「・・祐がミスをしたら、皆がカバーしてくれるじゃないか。
なんで一人で抱え込もうとする?皆いるじゃないか」
(´―`)「そうだけど・・」
俺は俯いた。そんな俺のことをクーは仕方ない・という感じで見つめてた。
・・ん?頬に柔らかいものがあたった。
川 ゚ ー゚)「それはこの前の試合のご褒美だよ、あんまり落ち込まずに頑張れよ」
と彼女は笑顔を見せて、去っていく。
俺は最初、何をされたか分からなかった。気が付いたのは少ししてからだ。
・・・おっしゃー!!明日からまた頑張るぞ!
そろそろ終了式。これからうまくなるかどうかは俺ら次第だ・・
第五話 ギコ先輩の根性 完
疲れた・・5話完結です。
6話は今日か明日くらいから、投下始めようと思います。
読んでくれた皆さん、大感謝です!!
235 :
VIP村人v:2006/11/19(日) 22:03:05.96 ID:PMYzMBW50
乙
236 :
VIP村人s:2006/11/19(日) 22:03:14.46 ID:pa5dHxDP0
乙!
今思った。
これ『(´−`)俺がハンドボールを始めるようです』じゃね?
まぁいいや、これからも期待
237 :
VIP足軽になりたい:2006/11/19(日) 22:03:51.12 ID:Ba78Ru1tO
>・・ん?頬に柔らかいものがあたった。
ぱふぱふウラヤマシス(*´д`*)ハァハァ
そうなんですけどねw
ブーン小説系のくくりで書きたかったんで・・
ブーンも主人公、俺も主人公ですw
またトリミスッた・・
あ、パフパフではなくキスですw
第6部は夏休み編なので、キャラはあまり増えませんが、何か出して欲しいキャラがいたら、出して下さい!!
241 :
VIP村人d:2006/11/19(日) 22:12:18.94 ID:FVG/Qy8mO
>>1乙!
すっごく(・∀・)イイ!
wktkして待ってるからマイペースでガンガレ!
ハンドって授業でしかやったこと無かったけど、1試合30分ハーフなのか・・・えらいハードだな
242 :
VIP足軽wktk:2006/11/19(日) 22:14:08.40 ID:BnSQGEon0
高校でキーパーやってたおれが来ましたよ
ポストとかサイドのシュートは反応じゃなく駆け引きで止めるもんだよね
>>241サン
ありがとです!!
大会によって変わりますね〜公式戦だと大体30分くらいですね
244 :
VIP村人v:2006/11/19(日) 22:17:38.93 ID:PMYzMBW50
(><;)
/つと ノ わかんないんです!
しー-J
またトリミスリ・・
>>242サン
そうですよね、正直ホントにやって反応だけでは無理ですもんね
まぁ俺自身、上手くないんで勘弁してくださいw
246 :
237:2006/11/19(日) 22:19:54.12 ID:Ba78Ru1tO
247 :
VIP足軽wktk:2006/11/19(日) 22:23:28.46 ID:BnSQGEon0
248 :
VIP遊び人:2006/11/19(日) 22:24:09.32 ID:AHj+NfU6O
( ゚д゚ )
249 :
ただの戦士:2006/11/19(日) 22:24:11.93 ID:irW9IHSkO
厨房期にハンドやってた漏れが来ましたよ
作者はハンド経験者?ルールとかしっかりしてるし話もオモシロス( ^ω^)続きwktk
はい、俺は現役キーパーです!!
ハンドはメジャーじゃないから広めたいって出来心から小説に・・
251 :
VIP足軽になりたい:2006/11/19(日) 22:27:39.60 ID:Ba78Ru1tO
少なくとも大好王は超えたな
252 :
VIP足軽wktk:2006/11/19(日) 22:35:29.85 ID:irW9IHSkO
VIPPERでハンドボールチーム作りてーフットサルみたいに(´・ω・`)
253 :
籠屋の銀二:2006/11/19(日) 22:36:48.50 ID:foAAmnSK0
>>252 そういう企画よくあるが実際に成功した例ってあるの?
254 :
VIP足軽wktk:2006/11/19(日) 22:36:59.52 ID:BnSQGEon0
>>250 キーパーは精神的に病むことが多いだろうが、そういう時は遠慮せず仲間を頼れ
俺もチームメイトに随分助けられたよ。気になったことは何でも話してみるのが大事だ。
小説には関係ないからスレ汚しかも…すまん。小説もハンドも頑張ってくれ。wktkしてる
じゃあ風呂入って、今日最後の投下します。
やれるとこまでやるので皆さん生暖かい目で見守ってください
256 :
VIP足軽wktk:2006/11/19(日) 22:41:10.25 ID:irW9IHSkO
>253 どうだろ?フットサルは結構人いて試合とか出てるっぽいけど
第6話 地獄の夏休み
ちょっ・・クー・・ダメだよこんなとこで・・
えっ・・ブーン!?あ・・・あ・・アッー!!
アッー!!アッー!!アッー!!アッー!!バコン。
なんだこの目覚まし・・ちくしょう、途中まで良かったのに気分ワリイ・・
あ、今日から夏休みか。しぃ先生は夏休み限定でコーチを呼んでくるらしい。
とりあえず下におりるか・・
下に下りるとなんかしらんけど母親がニヤニヤしてる。なんで・・?
俺のサトラレ癖は日に日によくなってるのに・・
マミー「www。がんばりなさい」
・・・不気味だ。なんだこの笑みは・・
ヤバイ予感がしたので、早く家を出る事にした。
家を出るとなにやらもめてる人が居る・・。 うほっ!
(><;)「駅までの道のりなんてわかんないですッ!!」
どうしたんだろう。
(><;)[あ、きみきみ!!駅まで道のりわかりますかッ!?」
妙に興奮してる。助けてあげよう。
(´−`)「わかりますよ、つれてってあげます」
(><;)「ありがとうなんですッ!!」
・・もうこの町には語尾のおかしい人しかいないのか?
とりあえず駅までつれてってあげた。
駅についた。そこにはブーンもいた。
(^ω^)「あ、祐じゃないかお、どうしたんだお?」
俺は今までの流れを説明した。
するとブーンも同じ事をしてたらしい。
(^ω^)「僕はあそこに居る人を駅まで送ってたんだお」
どの人だろう・・あ、あの人か?
( ゚д゚ )
ちょwwwwこっちみんなwwwww
すると彼らはお話をしだした。知り合いか・・?なら好都合だ。
俺らは早く学校に向かうことにした。
駅についた。そこにはブーンもいた。
(^ω^)「あ、祐じゃないかお、どうしたんだお?」
俺は今までの流れを説明した。
するとブーンも同じ事をしてたらしい。
(^ω^)「僕はあそこに居る人を駅まで送ってたんだお」
どの人だろう・・あ、あの人か?
( ゚д゚ )
ちょwwwwこっちみんなwwwww
すると彼らはお話をしだした。知り合いか・・?なら好都合だ。
俺らは早く学校に向かうことにした。
262 :
油売りの左暮:2006/11/19(日) 23:03:37.94 ID:foAAmnSK0
パソコンが人大杉になってるので少々お待ちください・・
264 :
VIP村人t:2006/11/19(日) 23:06:37.84 ID:pa5dHxDP0
専ブラ使ってないの?
265 :
VIP村人w:2006/11/19(日) 23:07:32.98 ID:PMYzMBW50
専ブラ使いなよw
はい・・使い方がわからないので。
あ、直った。とりあえず投下続けますね〜
268 :
VIP村人w:2006/11/19(日) 23:10:54.05 ID:PMYzMBW50
Janeオヌヌメ
(´―`)「はァ、はァ、はァ・・」
やっぱりブーンの自転車こぎのスピードは速い。いかれてるとしか言いようが無い。
(^ω^)「そらもとべ〜るはずだお」
なんか歌ってる・・まあいいや、いくよ、ブーン。
部室についた。皆が揃うと、しぃ先生は新しいコーチの紹介をする。
(*゚ー゚)「じゃあ紹介したいとこなんだけど、まだきてないのよ・・」
・・・まさか。俺とブーンは嫌な予感がしてたまらない。
270 :
VIP村人j:2006/11/19(日) 23:13:44.66 ID:Fp50Rs3t0
なんかプギャーの出番が少ない気ガス
(# ^Д^)「誰もきてないじゃないか!プギャプギャプギャー」
プギャーが騒いでる。あいつ、気短いからな・・。
(*´・ω・`)「ドクオ・・ハアハア」
ちょーっとそこの人、朝から濃い場面見せないでくれ。吐き気が・・ウホッ!
出来れば来て欲しくない。多分俺らの勘は当たってるからだ。
ん・・声がする。
「・・・・・なんですッ!」
俺のほんのわずかな希望はすぐに崩れ去った。
( ゚д゚ )
(^ω^)と(´―`)「ちょwwwwwwwwwwwwこっちみんなwww」
イッテー。殴られた。
(#゚ー゚)「初対面なのに失礼でしょう!?二回目ならいいけど・・」
どこか、しぃ先生は抜けている。口から出てきそうになる言葉を押さえた。
(><;)「こっ、こっ、こっ、こんにちわです!僕は和漢内 出巣(わかんないです)ですッ!
こっちは、コッチ・ミンナですッ。皆さん短い期間だがヨロシクなんですッ!!!」
とりあえずその話し方何とかしてくださいよ。和漢内さん。てか漢字なのか・・
抽選の結果和漢内コーチはオフェンス、コッチコーチはディフェンス。しぃ先生はキーパーと基礎練を担当するらしい。
(*゚ー゚)「ふふっ、当然の結果ね。彼らの担当に上手く配置できたわ」
・・当然ってか、必然でしょ。
(*゚ー゚)「ん?なんかいった??」
(´−`)「い、いえ、なにも・・」
(*゚ー゚)「私はキーパーが専門じゃないけど・・かなり絞るから覚悟してね・・?」
背中に悪寒が走る・・しぃ先生はSなんじゃないかな。
とりあえず、練習を開始する事になった。
(^ω^)「声だすお〜いくお〜。
エンヤコラヨットステテココラヨット!!」
誰も声を出さない。ある意味当然だろう。
(^ω^)「??やっぱだめかお
じゃあ次やるお!テーレッテー!!」
(´−`)と(><;)と(゚∀゚)「テーレッテー!!」
うん、これがなんの音楽かわからない人はとりあえず北斗の格ゲーやってくれ。
てか和漢内さん、北斗好きなんだ。
(^ω^)「これもダメかお??うーん・・」
むしろ俺は大歓迎だ。でもみんな分からないからダメだな。
声だしを考えてると、ランニングは終わってしまった。夏休みはいつもより長めなのに
ストレッチも無事に終わりいよいよ本格的な練習に・・
いやまだらしい。夏休みはフットワークという練習をとりいれるらしい。
その名の通りだが、これは意外とキツイ。特にこんなに暑い日だと
(;´−`)「きっついなあ・・ついていけるかな、俺」
('A`)「大丈夫だよ、頑張ろう」
ドクオは最近ずいぶん明るくなった。これも部活のお陰かな。
フットワークがようやく終わる。
いよいよ、本格的なボール練習に入るみたいだ。
ここからは携帯投下で・・
ちょっと腰が痛いのでw それではPCは落とします〜
277 :
VIP村人y:2006/11/19(日) 23:52:36.93 ID:UBmJnIPb0
wwwwwwwつwwwwwwまwらwなwすwwwwwwぎwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwっうぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(*゚ー゚)「じゃあ始めるわね〜キーパーはこっちきなさい」
うう・・しぃ先生の言葉が怖い。やるしかないのか。
最初の練習は左右に転がったボールを連続で取りに行く練習。
敏捷性がつくんだってさ。
(´―`)「ちょwwww早過ぎる!」
一個のボールをとると次のボールがすぐに飛んでくる。
これはヤバイかもしれんね。
1セットが終わった。俺はもうバテた。
(*°ー°)「なにやってんの!!もう1回よ!!」
ちょwwwwブライトさん、手加減してくださいよ
ようやくこの練習が終わる。既に結構疲れたな・・
279 :
VIP村人y:2006/11/19(日) 23:58:19.37 ID:UBmJnIPb0
>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1http://http://http://http://http://http://http://http://http://http://http://http://http://http://http:// >0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,36,37,38,39,40,41,42,43,44,45,46,47,48,49
>50,51,52,53,54,55,56,57,58,59,60,61,62,63,64,65,66,67,68,69,70,71,72,73,74,75,76,77,78,79,80,81,82,83,84,85,86,87,88,89,90,91,92,93,94,95,96,97,98,99,950
>100,101,102,103,104,105,106,107,108,109,110,111,112,113,114,115,116,117,118,119,120,121,122,123,124,125,126,127,128,129,130,131,132,133,134,135,136,137,138,139,140,141,142,143,144,145,146,147,148,149
>150,151,152,153,154,155,156,157,158,159,160,161,162,163,164,165,166,167,168,169,170,171,172,173,174,175,176,177,178,179,180,181,182,183,184,185,186,187,188,189,190,191,192,193,194,195,196,197,198,199
>200,201,202,203,204,205,206,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223,224,225,226,227,228,229,230,231,232,233,234,235,236,237,238,239,240,241,242,243,244,245,246,247,248,249
>250,251,252,253,254,255,256,257,258,259,260,261,262,263,264,265,266,267,268,269,270,271,272,273,274,275,276,277,278,279,280,281,282,283,284,285,286,287,288,289,290,291,292,293,294,295,296,297,298,299
>300,301,302,303,304,305,306,307,308,309,310,311,312,313,314,315,316,317,318,319,320,321,322,323,324,325,326,327,328,329,330,331,332,333,334,335,336,337,338,339,340,341,342,343,344,345,346,347,348,349
>350,351,352,353,354,355,356,357,358,359,360,361,362,363,364,365,366,367,368,369,370,371,372,373,374,375,376,377,378,379,380,381,382,383,384,385,386,387,388,389,390,391,392,393,394,395,396,397,398,399
>400,401,402,403,404,405,406,407,408,409,410,411,412,413,414,415,416,417,418,419,420,421,422,423,424,425,426,427,428,429,430,431,432,433,434,435,436,437,438,439,440,441,442,443,444,445,446,447,448,449
>450,451,452,453,454,455,456,457,458,459,460,461,462,463,464,465,466,467,468,469,470,471,472,473,474,475,476,477,478,479480,481,482,483,484,485,486,487,488,489,490,491,492,493,494,495,496,497,498,499
>500,501,502,503,504,505,506,507,508,509,510,511,512,513,514,515,516,517,518,519,520,521,522,523,524,525,526,527,528,529,530,531,532,533,534,535,536,537,538,539,540,541,542,543,544,545,546,547,548,549
>550,551,552,553,554,555,556,557,558,559,560,561,562,563,564,565,566,567,568,569,570,571,572,573,574,575,576,577,578,579,580,581,582,583,584,585,586,587,588,589,590,591,592,593,594,595,596,597,598,599
>600,601,602,603,604,605,606,607,608,609,610,611,612,613,614,615,616,617,618,619,620,621,622,623,624,625,626,627,628,629,630,631,632,633,634,635,636,637,638,639,640,641,642,643,644,645,646,647,648,649
>650,651,652,653,654,655,656,657,658,659,660,661,662,663,664,665,666,667,668,669,670,671,672,673,674,675,676,677,678,679,680,681,682,683,684,685,686,687,688,689,690,691,692,693,694,695,696,697,698,699
>700,701,702,703,704,705,706,707,708,709,710,711,712,713,714,715,716,717,718,719,720,721,722,723,724,725,726,727,728,729,730,731,732,733,734,735,736,737,738,739,740,741,742,743,744,745,746,747,748,749
>750,751,752,753,754,755,756,757,758,759,760,761,762,763,764,765,766,767,768,769,770,771,772,773,774,775,776,777,778,779,780,781,782,783,784,785,786,787,788,789,790,791,792,793,794,795,796,797,798,799
>800,801,802,803,804,805,806,807,808,809,810,811,812,813,814,815,816,817,818,819,820,821,822,823,824,825,826,827,828,829,830,831,832,833,834,835,836,837,838,839,840,841,842,843,844,845,846,847,848,849
>850,851,852,853,854,855,856,857,858,859,860,861,862,863,864,865,866,867,868,869,870,871,872,873,874,875,876,877,878,879,880,881,882,883,884,885,886,887,888,889,890,891,892,893,894,895,896,897,898,899
>900,901,902,903,904,905,906,907,908,909,910,911,912,913,914,915,916,917,918,919,920,921,922,923,924,925,926,927,928,929,930,931,932,933,934,935,936,937,938,939,940,941,942,943,944,945,946,947,948,949
あう、ダメだ。頭が働かない。今日はここまでにします。
明日は学校やら塾やらがあるので携帯主流で投下予定です。
読んでくれてた人、感謝です!!
281 :
VIP村人y:2006/11/19(日) 23:58:44.99 ID:UBmJnIPb0
>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1>>1http://http://http://http://http://http://http://http://http://http://http://http://http://http://http:// >0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,36,37,38,39,40,41,42,43,44,45,46,47,48,49
>50,51,52,53,54,55,56,57,58,59,60,61,62,63,64,65,66,67,68,69,70,71,72,73,74,75,76,77,78,79,80,81,82,83,84,85,86,87,88,89,90,91,92,93,94,95,96,97,98,99,950
>100,101,102,103,104,105,106,107,108,109,110,111,112,113,114,115,116,117,118,119,120,121,122,123,124,125,126,127,128,129,130,131,132,133,134,135,136,137,138,139,140,141,142,143,144,145,146,147,148,149
>150,151,152,153,154,155,156,157,158,159,160,161,162,163,164,165,166,167,168,169,170,171,172,173,174,175,176,177,178,179,180,181,182,183,184,185,186,187,188,189,190,191,192,193,194,195,196,197,198,199
>200,201,202,203,204,205,206,207,208,209,210,211,212,213,214,215,216,217,218,219,220,221,222,223,224,225,226,227,228,229,230,231,232,233,234,235,236,237,238,239,240,241,242,243,244,245,246,247,248,249
>250,251,252,253,254,255,256,257,258,259,260,261,262,263,264,265,266,267,268,269,270,271,272,273,274,275,276,277,278,279,280,281,282,283,284,285,286,287,288,289,290,291,292,293,294,295,296,297,298,299
>300,301,302,303,304,305,306,307,308,309,310,311,312,313,314,315,316,317,318,319,320,321,322,323,324,325,326,327,328,329,330,331,332,333,334,335,336,337,338,339,340,341,342,343,344,345,346,347,348,349
>350,351,352,353,354,355,356,357,358,359,360,361,362,363,364,365,366,367,368,369,370,371,372,373,374,375,376,377,378,379,380,381,382,383,384,385,386,387,388,389,390,391,392,393,394,395,396,397,398,399
>400,401,402,403,404,405,406,407,408,409,410,411,412,413,414,415,416,417,418,419,420,421,422,423,424,425,426,427,428,429,430,431,432,433,434,435,436,437,438,439,440,441,442,443,444,445,446,447,448,449
>450,451,452,453,454,455,456,457,458,459,460,461,462,463,464,465,466,467,468,469,470,471,472,473,474,475,476,477,478,479480,481,482,483,484,485,486,487,488,489,490,491,492,493,494,495,496,497,498,499
>500,501,502,503,504,505,506,507,508,509,510,511,512,513,514,515,516,517,518,519,520,521,522,523,524,525,526,527,528,529,530,531,532,533,534,535,536,537,538,539,540,541,542,543,544,545,546,547,548,549
>550,551,552,553,554,555,556,557,558,559,560,561,562,563,564,565,566,567,568,569,570,571,572,573,574,575,576,577,578,579,580,581,582,583,584,585,586,587,588,589,590,591,592,593,594,595,596,597,598,599
>600,601,602,603,604,605,606,607,608,609,610,611,612,613,614,615,616,617,618,619,620,621,622,623,624,625,626,627,628,629,630,631,632,633,634,635,636,637,638,639,640,641,642,643,644,645,646,647,648,649
>650,651,652,653,654,655,656,657,658,659,660,661,662,663,664,665,666,667,668,669,670,671,672,673,674,675,676,677,678,679,680,681,682,683,684,685,686,687,688,689,690,691,692,693,694,695,696,697,698,699
>700,701,702,703,704,705,706,707,708,709,710,711,712,713,714,715,716,717,718,719,720,721,722,723,724,725,726,727,728,729,730,731,732,733,734,735,736,737,738,739,740,741,742,743,744,745,746,747,748,749
>750,751,752,753,754,755,756,757,758,759,760,761,762,763,764,765,766,767,768,769,770,771,772,773,774,775,776,777,778,779,780,781,782,783,784,785,786,787,788,789,790,791,792,793,794,795,796,797,798,799
>800,801,802,803,804,805,806,807,808,809,810,811,812,813,814,815,816,817,818,819,820,821,822,823,824,825,826,827,828,829,830,831,832,833,834,835,836,837,838,839,840,841,842,843,844,845,846,847,848,849
>850,851,852,853,854,855,856,857,858,859,860,861,862,863,864,865,866,867,868,869,870,871,872,873,874,875,876,877,878,879,880,881,882,883,884,885,886,887,888,889,890,891,892,893,894,895,896,897,898,899
>900,901,902,903,904,905,906,907,908,909,910,911,912,913,914,915,916,917,918,919,920,921,922,923,924,925,926,927,928,929,930,931,932,933,934,935,936,937,938,939,940,941,942,943,944,945,946,947,948,949
282 :
VIP村人y:2006/11/19(日) 23:59:06.52 ID:UBmJnIPb0
>>280 誰もいねーよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
283 :
VIP村人i:2006/11/20(月) 00:02:52.04 ID:AsvrkDteO
乙
284 :
VIP村人i:2006/11/20(月) 00:02:54.68 ID:eHZiqLUq0
乙
285 :
高校の女教師:2006/11/20(月) 00:03:14.89 ID:6maLSl8d0
286 :
VIP神:2006/11/20(月) 00:05:04.92 ID:RlEZwYf3O
実は見てたりする。乙!
皆さんレスありがとうございます!
まだまだ腕は未熟ですが、長く続けられるように頑張ります!!
288 :
VIP足軽i:2006/11/20(月) 00:12:06.21 ID:d1el/umg0
乙
では、皆さんまた明日・・
出して欲しいキャラがいたらいってください。
明日スレがあったら続き書きます・・。残ってて欲しいですが。それでは・・
290 :
VIP悪魔:2006/11/20(月) 00:40:02.99 ID:kXHGXAsQO
>>1 ほんとに乙!頭っからずっと見てるぞ!
マジ普通に面白いwハンドやりたくなってきたw
291 :
VIP足軽l:2006/11/20(月) 02:43:47.06 ID:frsirfzzO
☆
292 :
VIP皇帝:2006/11/20(月) 04:33:19.18 ID:frsirfzzO
。
293 :
VIP皇帝:2006/11/20(月) 04:38:59.87 ID:BAZxvWNQO
⊂二二二( ^ω^)二⊃保守だお
294 :
VIP足軽utu:2006/11/20(月) 07:41:12.13 ID:kXHGXAsQO
起床☆保守
皆さん保守してくれて、感謝です!
では学校行くまで、PC。学校いったら携帯でちょこちょこ投下します!
296 :
VIP村人d:2006/11/20(月) 07:44:55.21 ID:eFwOuabQQ
☆彡
そのころ、ブーンたちは・・
( ゚д゚ )「・・・・・・ワタシニホンゴワカリマセーン!hahahaha!」
・・まあとにかく「俺を抜いてみろ」ってことらしいお。
じゃあキャプテンらしく僕から・・
(^Д^)「俺が行くぞ!」
あっ!・・まあいいお。お手並み拝見だお。
プギャーの思考回路
こいつ・・遅れてきてギャグみたいな事いいやがって・・
軽く抜いて、お前にはコーチなんて無理だ!プギャー!
確かにコッチさんは体格は抜群にいい。正攻法では抜くのは無理だろう。
プギャーは考えた。・・やっぱ速さでやるしかないな。
(^Д^)「行くぞっ!プギャー!!」
とりあえずボールをもらうまえに思いっきり加速しておいて、彼をスピードで抜く作戦にでたようだ。
プギャーはゼロステップを踏み、何故か一度静止してしまった。
(;^Д^)「・・・こいつ」
プギャーはなす術なく、僕らの列に戻ってきてしまった。
299 :
VIP賢者:2006/11/20(月) 07:51:08.38 ID:6maLSl8d0
しえん
(;^ω^)「どうしたんだお?プギャー・・・」
プギャーは一対一をする時、今までこんな事はなかった。例え、抜けなくても必ずシュートまでは持っていく。
そのプギャーが、なす術なく帰ってきてしまったんだ。
(;^Д^)「・・・なにかは分からない。だけど、あいつは何かが違う。俺がいえるのはそれだけだ」
(;^ω^)「・・・・何か?」
何か、の正体とはなんなのか。確かめる為に僕が・・・
(*´・ω・`)「僕が行こう・・・ウホッ!」
・・なんか危ない気がするけどいいお。頑張ってお。
(*´・ω・`)「・・ウホッ!いい男!」
僕はドクオが居る事も忘れて、目の前に居る男に夢中だ。
鍛えられた肉体、色黒い肌、高い背・・どれをとっても完璧だ。
(;゚д゚ )「・・・・・・」
コッチはうすうすショボンの思考に気が付いてるみたいだ。
(*´・ω・`)「ハアハア・・。ハッ!ハンドとは無関係!
いざ、参る!」
体格だけで見ればショボンもまけちゃいないお。勝てる確率はあるお。
(´・ω・`)「僕はスピードでは勝負しない・・。敏捷性で勝負するよ」
ショボンはマッチョな割りに足もかなり速い。敏捷性もだ。
ショボンはボールを貰うと、体を素早く横に揺らす。
(;゚д゚ )「!!」
流石にこの動きにはビックリしてるようだ。かなり翻弄されている.
(;´・ω・`)「くっ・・・・!!」
それなのにショボンは動揺してるみたいだ。なぜだお??
ショボンは翻弄する動きを繰り返す。
コッチも手加減しない。なかなかスキを見せてはくれない。
(;´・ω・`)「・・・・ならこれならどうだ!」
ショボンは右方向に体を向ける。ん・・バレバレだお。
と次の瞬間瞬発力を駆使して思い切り左へ飛んだのだ。
(;゚д゚ )「!!!!」
さすがにコッチもこれには反応しきれないみたいだお。ショボンの勝ちだお!
(゚д゚ )「・・・・・・・」
(;´・ω・`)「グッ!!!」
完全に抜いたと思ったのにショボンは、コッチの長い手に阻まれてしまったのだ。
(゚д゚)「アマイデース」
ちょwwwwwこっちみるなおwwwwwwww
日本語しゃべれるじゃないかお・・・・
(゚д゚)「アイテノタイカクモアタマニイレナイトダメデスヨーソレトジブンノタイカクモ・・・」
('A`)「・・!」
その言葉にドクオはなにかひらめいたみたいだ。
;'A`)「・・僕がいく!」
ドクオ・・何か考えでもあるのかお?
確かにドクオはハンドボーらーにしては170cmと小柄な方だお。
だが・・プギャー、ショボンですら抜けなかったコッチをぶくことなんて可能なのかお?
僕は、ドクオのプレーをじっくり見させてもらうことにしたお。
ドクオ・・一体何を考えてるんだお?
そろそろ時間なので、携帯で続きは投下します!
ではまた後で・・
307 :
VIP侍:2006/11/20(月) 08:13:50.24 ID:Nhr3UTqJO
シエンタ
ドクオは昔、サッカーをやっていたんだお。
その体さばきを使って対応するのかもしれないお
( 'A`)「・・僕がこいつに勝つには、あれしかないな」
ドクオは自分なりに方法を考えている。多分やることは決まっているのだろうが。
( 'A`)「いくぞ!!」
ドクオは勢いよく飛び出す。そして相手の前でなぜか止まった
(;^ω^)「あいつ、何考えてるんだお・・?」
当然僕には理解できなかったお。彼は敏捷性はあるっちゃあるお。
でもいきなり止まっちゃそのスピードを生かしきれないお。
ドクオは昔、サッカーをやっていたんだお。
その体さばきを使って対応するのかもしれないお
( 'A`)「・・僕がこいつに勝つには、あれしかないな」
ドクオは自分なりに方法を考えている。多分やることは決まっているのだろうが。
( 'A`)「・・・・」
(゚Д゚)「・・・・」
二人は9メーターラインの近くで、対峙している。
・・一瞬、時がとまった様に静かになった。
痺れを切らしたのかコッチコーチから仕掛け始めた。
(゚Д゚)「フンフンフン!」
コーチはドクオを捕まえにかかる。
だが、ドクオはまるでそれをまっていたかの様に動き始めた
( 'A`)「今だっ!」
ドクオは一瞬体を小さく丸める動作をとったお。
(;゚Д゚)「キ、キエタ・・」
そうかお、こういうことかお。
コッチコーチは体が大きいお。それゆえに低い位置にいれば、いる程、彼の視界は狭まるお!
ドクオはそれを利用したのかお
( 'A`)「・・もらった!」
ドクオは小さい体をさらに小さくして、瞬発力で思いきり左にとんだんだお
・・その方法は上手くいったみたいだ、ドクオは華麗にコッチを抜いていった。
( 'A`)「や、やった!」
だけと彼は抜いたことに感動して、シュートを打つのを忘れていた。
(゚Д゚)「・・・・」
コッチは唖然とした顔でドクオを見つめていた。
その頃、俺は・・
(*゚ー゚)「ホラッ、次ボールきてるわよ、ボケッとしない!」
しぃ先生に乱打をうけていた。
(´―`)「なっ、ちょ、ヤバイってw」
こんな練習きいたことがない。しぃ先生は、一人でやってるのに、ガンガン速いシュートがとんでくる。
俺は苦戦していた。
これは反応だけでなんとかできるもんじゃない。
位置取り、しっかりやらないとな・・
位置どりとは、キーパーはちゃんと相手のボールに合わせていかないと、いくら反応がよくても取れたもんじゃない。
だから、相手のボールに合わせて、いつでもボールに飛んでいけるようにするんだ。
(´―`)「よし、基本に忠実に・・」
俺は剛先輩に教えてもらったことを思い出した。
(*゚ー゚)「ホラホラッ、次いくわよ!」
よし、全ては基本ってね・・
俺はその言葉を胸にしまい、位置取りを始める。
そういや、今までちゃんと位置取りなんかしたことは無かったような。
だから、いつも必死でとめに行ってたのかもな。
・・いける!さっきまで苦戦していたボールが、驚く程簡単に見える。
(´―`)「!」
俺は来たボールに間髪を入れずに飛んでいた。
いける・・これなら!!
316 :
駅前食堂のメグ:2006/11/20(月) 10:46:08.01 ID:kXHGXAsQO
紫炎捕手
パシッ・・ようやく一球触れた。そのボールは後ろにそれていく。
(´―`)「やった・・ようやく止められたよ」
なにかを掴んだようなきがする。ようやく初心者キーパーから一人前になれたような・・そんな感じ
そんな様子をしぃ先生は微笑みながら見つめていた。
(*゚ー゚)「彼も成長してるのね・・
はい、気抜かない!!次いくわよ!!」
(´―`)「はい!!」
その練習は一時間近く続いていた・・
(;^ω^)「はぁはぁ、ぬけないお」
プレイヤーはプレイヤーで結局、ドクオ以降誰もコッチを抜くことに成功していない。
プギャーとショボンは結構いい線までいくが、結局はばまれてしまう
ジョルジュはというと
(゚∀゚)「・・おっぱい」
なんか彼なりに悩んでるみたいだよ。
(;^ω^)「どうやったら抜けるんだお?」
ブーンはその答えをなかなか出せずにいた。
(*゚―゚)「はい、じゃあ次の練習うつるわよ〜」
ブーンは結局答えを見つけられなかったのでウズウズしてるみたいだった。
次はポジションシュートの練習をするようだ。
ポジションシュートとは、自分のポジションに入って、それぞれのシュートを練習する。
この練習のコーチは和漢内コーチに変わるようだ。
次体育なんで小休止します・・
申し訳ないです
321 :
はぐれVIPPER:2006/11/20(月) 12:17:38.19 ID:kXHGXAsQO
和漢内コーチはなぜか突っ立ったままだ。
・・やる気あるのか??
早速練習が開始される。
(;><)「ちょ、きみ、くるんですッ!!」
(^ω^)「ん、僕かお?」
今シュートを打っていたブーンが呼ばれた。
(;><)「・・・・・・、・・・・・・」
和漢内コーチはなにかアドバイスをしてるようだった
( ^ω^)「わかったお!」
ブーンが戻ってきた。あいつはどうもサイドシュートがいまいちなんだよな。
(^ω^)「もう一回やるお!」
・・ふん、ブーン程度俺が楽勝にとめてやるよ。余裕だよ。
俺は正直舐めてかかっていた
ちなみに
>>1と俺は同一人物なのであしからず・・
ちょっとトリを変えただけなので・・
では続き書きます
・・その時のブーンのシュートはまるで別人が打ったようなシュートだった。
(´―`)「う、うわっ!」
俺は思わず萎縮した。
いつもの目で簡単におえるシュートではなく、キレのある、速いシュートだった。
( ^ω^)「ほ、ホントに僕の投げたボールなのかお?」
本人もビックリしてるみたいだ。
あのコーチ、ただもんじゃない・・
(;><)「フッフッフッ・・・ゴホンゴホンですッ!」
似合わない行動するからですよ・・
326 :
駅前食堂のメグ:2006/11/20(月) 13:47:30.32 ID:HQAdc05LO
支援なのよさ
そんなこんなで、いいコーチを率いた俺達は、キツイながらも楽しい練習を、こなしてきた。
お盆の前に、二人のコーチは去っていった。
(;><)(゚Д゚)「色々と忙しい(んですッ!)」
らしい。短い期間だけど、皆コーチから技術を吸収してたみたいだ。
皆上手くなってきた。もしかしたらギコ先輩の無念もはらせるかもしれない・・
そんな考えているうちにあっという間にお盆休みになったのだった。
第6話 地獄の夏休み 完
携帯からの投下だったのもあって、短くなっちゃいました。すいません。
第七話は多分今日中に投下します・・
出して欲しいキャラいたら行ってください!
読んでくれた人、感謝です!
一回アゲときます・・
330 :
荒巻スカルチノフ:2006/11/20(月) 15:20:22.59 ID:xevkX6C/O
乙
ageなくてもイイーンダヨ
VIPってすぐスレが立つんで、上げとかないと潰れそうで心配なんですよね
332 :
荒巻スカルチノフ:2006/11/20(月) 15:35:41.28 ID:xevkX6C/O
ageてもsageでも保守になるんです( ><)
そうなんですか!
安心しました〜!
334 :
VIP村人v:2006/11/20(月) 16:36:57.68 ID:ms3ifrfiO
335 :
VIP足軽j:2006/11/20(月) 16:49:25.49 ID:L1BBgl9o0
ほすゅ
336 :
はぐれVIPPER:2006/11/20(月) 16:59:33.66 ID:Nhr3UTqJO
(゚∞゚)ペーペーチュン
出してくれマイカ
337 :
VIP足軽b:2006/11/20(月) 18:00:00.35 ID:xevkX6C/O
ほ
338 :
VIP村人w:2006/11/20(月) 18:16:36.17 ID:0SbtE8cm0
保守
339 :
VIP足軽l:2006/11/20(月) 18:22:40.17 ID:L1BBgl9o0
⊂二二二( ^ω^)二⊃ 保守だお
遅くなってすいません!飯食ったら投下始めます。
スペックとは・・?身長とか体重のことですか?
341 :
花魁:2006/11/20(月) 18:48:42.89 ID:6maLSl8d0
キタ━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`Д´)-_-)冫、 )ノД`)=゚ω゚)━━!!!ー
343 :
VIP足軽MS:2006/11/20(月) 18:51:29.19 ID:RsUIZyx6O
全日本ハンドボール協会ガンバレほしゅ
344 :
VIP村人a:2006/11/20(月) 18:59:49.07 ID:kXHGXAsQO
保守
345 :
愛のVIP戦士:2006/11/20(月) 19:00:36.12 ID:Nhr3UTqJO
>>1なんていい奴なんだ…(´;ω;`)
俺始めからいるけど全力で支援する
一応・・スペック出しますね
身長170 体重56 髪はミディアムくらいですね。
では投下します!ちなみに休みの出来事なんで、クオリティ低くなるかもです。すいません・・
>>345さん、ありがとうございます!全力で期待に答えられるよう頑張ります!
347 :
ただの戦士:2006/11/20(月) 19:04:20.94 ID:A65pvWHS0
つまんね
ちょっとは期待してたんだけど
第七話 それぞれの夏休み
ヤバイ!!遅刻だ遅刻だ!!寝坊したよ!!
俺はブーンに遅れるとのメールを入れといた。
数分後、メールが返って来る。
「今日からお盆休みだお。慌てすぎだおww」
・・そうだった。今日からお盆休みだったんだ。
慌てて損したよ。二度寝する事にした。・・こんな夢をみた。
349 :
VIP足軽y:2006/11/20(月) 19:08:17.63 ID:/3WD5TEP0
結局馴れ合いしたいだけじゃん
つまんね
・・ここはどこだ?俺はどこにいるんだろうか?
「ちょ、祐、後ろ後ろ!!」
ん、試合してたんだっけ?良く分からないけど頑張んなきゃ
俺は辺りを見回してみる。
ん、観客席の方になんか貼ってあるぞ。
全国・・ハンドボール大会・・。
ちょwwwwなんでこんな所いんだよ・・。
今は自分のチームのディフェンスみたいだ。辺りなんか見回してる場合じゃない。
ん、自分のチームがせり負けてる。これはマズイ・・
完全に集中力はかけてる。それを相手に見抜かれるようにシュートをうたれた。
ヤバイ、ヤバイって・・
シュートが入るか入らないかのところで目が覚めた。
・・危ないとこだった。ホントの試合じゃなくて良かったと心から思った。
家にいるのも非常に暇だ。なにしようか迷う・・
どうしようかな・・。
とその時、一通のメールが届いた。
353 :
VIP乙女:2006/11/20(月) 19:20:52.13 ID:jDT8SLQg0
支援
354 :
VIP足軽y:2006/11/20(月) 19:20:58.16 ID:/3WD5TEP0
文がwwwwwwwwwwwwww稚拙wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「祐、今日暇かお?良かったら近くの広場で練習しないかお?」
ブーンからだ。あいつ墓参り行かなくていいのかな?
「墓参りとか行かなくていいの?」
ん、返信が返って来る。
「ブーンはいいんだお。祐は平気かお?」
今年は親父が忙しいみたいで墓参りには行けないみたいだ。親父は休みが不定期だから。
だから俺んちは少し遅れてから墓参りにいく。
「うん。平気。何時からやる?」
数通メールを繰り返し、集合時間と場所が決まった。よし、準備しないと・・
356 :
愛のVIP戦士:2006/11/20(月) 19:27:49.22 ID:Nhr3UTqJO
支援
357 :
VIP足軽y:2006/11/20(月) 19:28:23.25 ID:/3WD5TEP0
wwwwwwwwwwwwwwwwwww馴wwwwwwwwwwwwwwwwwwれwwwwwwwwwwwwwwww合wwwwwwwwwwwいwwwwwwwwwwwwwwwwww
準備もすませた事だし、そろそろ行くか・・
そう思い外に出ようとする。
と、いつもの通りカーチャンだ。最近何言うんだが心配でたまらない。
カーチャン「練習?頑張って来なさいね」
珍しく普通だ。なんかニヤニヤしてるのを除いては。
この笑顔恐ろしい・・さて広場に向かうとするか・・
359 :
棒またぎ姫:2006/11/20(月) 19:33:10.64 ID:6maLSl8d0
支援
広場は、最近の広場にしては結構でかい。
未だ壊されずに残っているのは嬉しい限りだ。
( ^ω^)「おーい、祐〜」
ブーンがやってきた。今日は時間ピッタリだ。珍しい。
( ^ω^)「あと、ドクオとショボンもくるお」
ジョルジュとプギャーは家遠いし、仕方ないよな。
・・あの二人もお墓参りいかないのか。
ん、今気がついた。道具あるの?
ハンドボールは意外に高価だ。確か一つ4000円くらいしたような気がする。
(´―`)「ねえブーン、道具あるの?せめてボールくらい・・」
(:^ω^)「・・忘れてたお。ドクオかショボンがもってなかったらひたすら走るお」
ちょwwwww計画性ないな・・まあそれがブーンだ。仕方が無い。
とりあえず、二人が来るのを待つ事にした。
そういや、俺には一つ聞きたいことがあったんだ。いい機会だし聞いてみようかな。
(´―`)「ねえブーン、入学したばっかの事、覚えてる?」
(^ω^)「うん、覚えてるお。しっかり鮮明に・・」
なら大丈夫だな、聞いてみよう。
(´―`)「なんでハンドボールにあんなに興味持ってたの?」
ずっと気になってた。あいつのやる気は人一倍だったから。
どんな答えを返してくるのだろうか。
すいません、いきなりさるくらいました・・少々お待ちを・・すいません
馴れ合いって言ってた人。
確かにさっきの様子じゃそうみえてもしかたないですよね
すいません、これから気をつけてます
気をつけます。ですね。
間違えました・・
365 :
棒またぎ姫:2006/11/20(月) 19:51:03.04 ID:6maLSl8d0
366 :
VIP乙女:2006/11/20(月) 19:51:31.10 ID:jDT8SLQg0
いや煽りくらい小説スレじゃ普通なんだからスルーしろよ
367 :
姫:2006/11/20(月) 19:52:00.05 ID:oBrGBMOA0
支援
了解です。気をつけます・・
(^ω^)「特に理由なんてないお。あるとすれば・・」
(^ω^)「なんかかっこいいって思ったからだお。興味を持つ理由はそれだけで充分だお」
・・高校生らしい答えだ。ブーンらしいとも言えるかな。
(´・ω・`)('A`)「おーい」
二人がやってきた・・。聞きにくいけど聞くしかないな
(´―`)「ねえ・・ボールとかもってる?」
(´・ω・`)('A`)「え・・?道具?ブーンが持ってきてるんじゃないの?」
・・・やばい、この二人、持ってないみたいだ。
(;^ω^)「・・ごめんだお。忘れちゃったお」
二人の口からため息がでる。そりゃそうだ・・
(´・ω・`)「どうせそうだって予想してたよ・・はい、これ」
なんと、人数分ボールがある。
(´・ω・`)('A`)「二人で運んできたんだ。なんかお礼しろよな」
ちょwwwwwストレートすぎwwwwww
・・まあいいか。これで練習できる。
でもここはただの広場だ。ゴールも線もない。どうすんのよ?
(;^ω^)「とりあえずアップするお!」
二人はブーンにしぶしぶついていった。
あいつのアップは長いから・・妙に張り切るし・・。
(´―`)「じゃあ俺は自分のアップでも始めるかな」
俺は走らず、ストレッチを始める事にした。
言い忘れていた。キーパーはしたのボールが来た時、咄嗟の反応で、スライディングを使う時がある。
そのために体は柔らかくしなくちゃいけない (作者は体がマジ固いので苦労してます)
幸い、俺はそこそこ柔らかい方だったので、わりにスライディングは出来るほうだ。
・・ここは砂固そうだし、スライディングはしないけど。
次は壁当てを始める。俺は肩が野球部時代から悪かったので、練習では結構スローイングの練習をする。
ハンドをはじめてからまだ三ヶ月くらいだけど、確実に進歩することができた。
それは、周りの環境がいいからだ。ここに来て、自分は昔のネクラの自分より確実に変わり始めていた。
戸惑いもあるけど、嬉しさの方が大きい。
これであの子が彼女になってくれたら・・・最近は妄想ばかりだ、恥ずかしい話・・
でも俺には未だに女の子とどう接したらいいのか良くわからない。だからまだまだ先の道のりみたいだ。
・・いけね、考えごとが過ぎる。アップ再開しなくちゃ。
とりあえずランニングしておく。体が冷えたままで怪我したら話にならないから・・
おっ、みんな戻ってきたみたいだ。
374 :
牛のふん:2006/11/20(月) 20:17:36.49 ID:jDT8SLQg0
C
(;´・ω・`)(;'A`)「・・・・・ハアハア」
やっぱ二人とも疲れてる・・ブーン相当飛ばしやがったな。倒れこんでるもん。
(^ω^)「お?二人ともごめんお・・」
ブーンは実は努力家だ、夜、こっそり走ってるのを俺は知ってるんだから。
それにサイドだし、一番走る機会が多い。だから体力は二人の二倍くらいある。
(´ー`)「ブーンらしいな」
俺もあの位体力あったらな・・キーパーでも体力はなきゃやっぱ疲れる。
足は普通より速いけど、体力は正直ない。持久走とか大嫌いだ。
とりあえず二人一組でキャッチボールを始める事にした。
俺はブーンとだ。最近あの二人の仲には誰も入れなくなってる。
マズいなぁ・・ホントにホモになりそうで恐い。
(*´・ω・`)(*'A`)「楽しいなあ」
なんでハァハァしながらキャッチボールしてんの?キメェwwwwww
俺は向かい側のドクオに悟られないように、ボールを当てといた。
ブーン、球随分重みが増したな・・これも和漢内コーチのお陰かな?
改めて、みんなの成長には驚かされるばかりだ。
(゚∞゚)「・・・・」
さっきから、40歳くらいのおじさんがこっちをガン見してくる。
見られるのってなんか興奮すr・・・いやいや、そんなことないぞ!これ以上変態になっても仕方ない。
とりあえず練習続けよう。でもキャッチボールには飽きてきたな。
なにしよう・・?
(´・ω・`)「僕に任しとけ」
ショボンがなんとかしてくれるらしい。彼は学年一を争う頭脳の持ち主だ。
頼んだ、ショボン!
んー・・そこに線引いて、そこにも線ひいて・・
(´・ω・`)「よし、出来たよ。これでゴールの横幅くらいは分かるはずだよ」
ん〜さすがショボ・・・ん、こんなの誰でも出来るよ。
(*^ω^)「凄いお、さすがショボン!!」
・・バカが一人いた。さすがはブーン・・
人数少ないけど簡単にミサイルをやることにした。
379 :
VIP無職:2006/11/20(月) 20:32:23.26 ID:d02K3OiB0
はんど
ぼーるを
けがすな
・・ッ!・・・ッ!・・・ッ!
痛い・・成長してるのはブーンだけじゃない。あんなにしょぼかったドクオの球ももうかなりマトモなボールになってる。
ショボンは元々球は速かったが、ちゃんとボールを握れてないせいでコントロールが悪かった。
それももうしっかり改善され、今となっては自由自在にボールを投げ分けてる。球はええ・・
(´―`)「おまえら・・ちょっとは手加減しようよ」
さすがに痛い。最後まで終わったけど、休みの日もこんなのを受け続けるのはたまったもんじゃない。
ミサイルが終わったので他の練習に・・ん?さっきのおじさんが近くによってきたぞ・・
(゚∞゚)「俺がコーチしてやるチュン!こう見えて俺は昔ハンドボールやってたんだチュン!」
あ〜はいはい、やっぱこの町には変なのしかいないんだな。シカトすることにした。
(゚∞゚)「ちょwwwwwシカトすんなチュン!だったら証拠を見せてやるチュン!ボール貸すチュン!」
・・仕方ないな。
(´―`)「じゃあ俺とPTで一本のみの勝負をしましょう。外したら帰ってくださいね」
(゚∞゚)「望むところチュン!」
あ〜あ、めんどくさいことになっちまった。
ん〜さるになる回数が多いなぁ・・すいません、間隔あきます。
383 :
VIP無職:2006/11/20(月) 20:45:29.25 ID:d02K3OiB0
はんどぼーるをけがすなちゅうぼう
384 :
だんご屋のはる:2006/11/20(月) 20:46:50.19 ID:6maLSl8d0
スマン
支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援
支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援
支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援
支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援
支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援支援
385 :
VIP村人c:2006/11/20(月) 20:53:35.49 ID:kXHGXAsQO
支援!!!!!!
うわっ!!最悪だ、待つ間隔足りなかった・・
すいません、もう少し時間かかります。
387 :
だんご屋のはる:2006/11/20(月) 20:59:51.61 ID:6maLSl8d0
388 :
VIP無職:2006/11/20(月) 21:01:25.22 ID:gq5J2+oWO
389 :
棒またぎ姫:2006/11/20(月) 21:02:12.36 ID:oBrGBMOA0
今のうちに書き溜めとけw
PTとは・・ペナルティースローの略。
ゴールから七メートルのとこにラインを引き、そこからシュートを打つこと。
サッカーのPKと思ってもらえれば分かりやすい。
(^ω^)「準備できたお!」
(゚∞゚)「よし、合図頼むチュン!!」
・・ん〜あながちホントみたいだ。この威圧感・・無責任なこと言わなきゃよかった
俺はおっさんの手に全神経を集中させた。
う・・脂汗が出てくる。この威圧感。相手の目を見た瞬間、ヘビに睨まれたカエルになりそう・・。
こんなタイプの人間はウチのチームにはいない・・
同時に、興味も湧いてきた。こんな人の教えも受けてみるべきじゃないか・・?
でも手加減する訳にはいかん。俺は再び意識を相手の腕に戻す。
彼はまだ静止して俺を睨んだままだ。
392 :
棒またぎ姫:2006/11/20(月) 21:11:51.49 ID:oBrGBMOA0
しえn
・・これはマズイな。静止してるだけでも相手の雰囲気に飲み込まれかける・・
相当な精神力の持ち主・・!!
・・!動いてきた!俺の体は思わず反応してしまう。
打ってくるんだろ?もう予測出来てる!!きなよ!
・・え、打ってこない。フェイントだ!俺は大きく右に動いてしまった。
しまった・・もう彼は打つモーションに入ってる。
俺はいちかばちかで思い切り、左に飛びなおしてみた。
だが、彼のレベルの高さを再び思い知らされる事になる。
394 :
籠屋の銀二:2006/11/20(月) 21:13:01.94 ID:6maLSl8d0
sいえん
(´―`)「オラッ!オラオラオラ!!」
タンデムだ!!・・よくこんな事言ってられる余裕があるな、俺・・
あの構えは左にしか打たない!!そう確信していた。
(゚∞゚)「甘いチュン!」
彼は思い切り手首を右に返し、俺が飛んだ逆方向にボールを放り込んだ。
この間三秒である。
・・ちっ、完敗だ。このおっさん、ただものじゃない。
(゚∞゚)「ハッハッ!まだまだ若い者には負けないチュン!」
396 :
籠屋の銀二:2006/11/20(月) 21:18:21.00 ID:6maLSl8d0
しえん
397 :
籠屋の銀二:2006/11/20(月) 21:20:16.04 ID:6maLSl8d0
またサル?
(;^ω^)「あんた・・何者なんだお?」
ブーンもその凄さには気が付いてたみたいだ。
(゚∞゚)「私?私はただ昔にハンドボールをやってただけ。普通の人間だチュン」
・・並みの選手じゃ出来ないことをやってるから質問したんだけどな。
(´・ω・`)「ん〜・・僕はあなたをどこかで見たことあるんだが・・思いだせない」
(゚∞゚)「多分気のせいだよ。世界には似てる人は三人いるっていうじゃない」
(´・ω・`)「そうですけどね・・・」
いや、そんな特徴的な顔してる人なかなかいないって。
(゚∞゚)「じゃあ約束どおり、コーチするチュン!」
正直、大歓迎だ。今日で、彼の球を一球は止められるようになりたいな。
399 :
籠屋の銀二:2006/11/20(月) 21:23:24.53 ID:6maLSl8d0
しえん
(゚∞゚)「ほら、もっと手首を柔らかく使うチュン!それじゃさっきのシュートは打てないチュン!」
プレーヤー三人組みはさっきのシュートに憧れたのか、PTの仕方を教わってるみたいだ。
だけどあの手首の動き、一日でマスターできるもんじゃないって。
あんなことしようなんて無理無理無理無理!
(゚∞゚)「さて・・君たちはその手首の使い方をマスターするまでやってるチュン
君は私の球を止められるように特訓だチュン」
(´―`)「あ、はい。ヨロシクお願いします」
願ってもないチャンス。彼はかなり上手な選手だ。彼のボールを止められるようになれば、並みの選手は楽なはずだ。
何かわかるように注意して見ないとな・・。
401 :
悲しい一人暮らし:2006/11/20(月) 21:28:14.73 ID:UI9IBdCW0
支援
最初はとりあえず動かないで相手の腕だけ見てることにした。
(゚∞゚)「それでいいのかチュン?」
ん・・言われた。これはあえての作戦。だから問題ない。
うしろのネットにボールが当たる音が聞こえる。もうボールは放たれていた。
しまった。集中力を切らしてしまってたみたいだ。
(゚∞゚)「いつもフェイントしてくる訳じゃないチュン。
君はさっき、私のフェイントを見て同じようなシュートが来ると思ってたんじゃないかチュン?」
・・図星だ。全て見抜かれている。
(゚∞゚)「どんなシュートがきても対応できるような考えを持つチュン
PTは駆け引きだチュン。圧倒的にシューターの方が有利って事を頭に入れるチュン
その分シューターにはプレッシャーも大きいはずだチュン」
確かに。シューターは状況が有利だ。だからこそ確実に決めなきゃいけない。
感じるプレッシャーは大きい。
キーパーは止める確率は低い。だから決められて当たり前。相手をどう崩すか考えればいいんだ。
そう思うと俺の緊張は不思議と消えていった。
(゚∞゚)「さあ、次いくチュン!」
403 :
籠屋の銀二:2006/11/20(月) 21:38:46.73 ID:6maLSl8d0
支援
だけど、頭で分かってても体は上手に動いてはくれない。
彼は百戦錬磨のプレーヤー。そう簡単にはいかない。
かれこれもう一時間がたつが結局一球も止められなかった。
(;^ω^)(;´・ω・`)(;'A`)「コーチ、ダメです。難しいです(お)」
彼らも苦戦してるようだった。だが、フェイントは覚えていたみたい。
これからの練習で使えるようになるだろう。
(゚∞゚)「なかなか一日で出来るような事じゃないチュン!仕方ないチュン!
さあ、私ももう時間が無いチュン。これで最後だチュン」
(´―`)「は、はい。頑張ります」
(゚∞゚)「君なりの考え、最後にしっかり示して欲しいチュン」
わかったよ。最後に俺の考えてた奇策、実行します。
合図がでた。さあ、やるか・・
俺は今までの立ち位置より数歩前にでた。これが答えなのかは誰にもわからない。
(゚∞゚)「・・・・・」
彼は無言で俺の方を見続ける。相変わらず凄い威圧感だ。しかもさっきより近い位置に居る。プレッシャーで押しつぶされそうだ。
(;^ω^)(;´・ω・`)(;'A`)「・・・・・・・」
三人も固唾を飲んで見守っているみたいだ。
ξ゚听)ξ[あっ、あれ、ブーン達じゃない?」
川 ゚ -゚)「ホントだな。何かしてるみたいだぞ」
でも完全に向こうに行ける雰囲気ではない。こちらがわで見学してることにした。
・・てかこの二人もお墓参りいってないのね。
406 :
VIP商人:2006/11/20(月) 21:50:57.30 ID:kXHGXAsQO
支!援!
(;´―`)「くっ・・・・・!」
一瞬の沈黙なのに、その時の俺にとっては何分にも感じられる。
次の瞬間、彼は間髪いれずに思い切り、右下を狙ってきた。
(´―`)「・・もらった!!」
俺は思い切りスライディングをした。だがボールの高さにあってなかった為、足の先がはじいただけだった。
ここでスライディングが役に立つとはね・・
(;´―`)「ま、マズイ!!」
はじいたは良いものの、ボールの勢いはまだ残っている。
ゆっくりボールは転がっていき、ゴールの中にはいってしまった。
あうあう、三度も・・
すいません、間隔あきます。
409 :
VIP商人:2006/11/20(月) 22:08:30.10 ID:gq5J2+oWO
私怨
(;゚∞゚)「・・・・・・」
(;^ω^)(;´・ω・`)(;'A`)「・・・・・・」
ξ;゚听)ξ川; ゚ -゚)「・・・・」
(;´―`)「・・・・」
何故かみんな数秒間言葉を失った。よくは分からないが、言葉が出なかった。
(;'A`)「た、たかがPTなのに、こんなに迫力のあるPTを見たのは初めてだ」
確かに・・俺もこんなシューターを相手にしたのは初めてだ。
(゚∞゚)「たかがPT。されどPT。あんまりないがしろにしちゃいけないチュン!
さて、私はそろそろ行くチュン!」
そういい、彼が去っていく・・
411 :
油売りの左暮:2006/11/20(月) 22:14:40.93 ID:QBehNvVf0
し
(´・ω・`)「ちょーっと待った!あなたの名前は!?」
彼は足を止める。そういや名前聞いてなかったな。
(゚∞゚)「・・私の事は忘れなさい。せめて呼ぶならポルナレフ、とでも呼んでくれ」
ちょwwwwwwあんたジョジョファンかwwwww
ポルナレフが最後に恥ずかしい姿を見せて去っていった。
もうこんな時間か・・そろそろ帰らないとね。
川 ゚ -゚)「じゃあ行こうか」
クーたちも去っていく。なんで話し掛けなかったのか?
川 ゚ ー゚)「祐、確実に成長してるみたいだな。頑張れよ」
(^ω^)「そろそろ帰ろうお。おなかすいたお」
確かにな・・それぞれの家路についた。
早く練習の日が来るといいな・・・
第7話 それぞれの夏休み 完
413 :
愛のVIP戦士:2006/11/20(月) 22:17:11.71 ID:UI9IBdCW0
乙チュン
次回にwktk
読んでくれた人感謝です!
第8話はアイディアが出次第、投下します!
415 :
VIP村人xxx:2006/11/20(月) 22:17:51.38 ID:20TVeOBm0
otu
416 :
VIP神父:2006/11/20(月) 22:22:27.38 ID:lu6RVj0Y0
乙
色んな職人さんの小説を拝見してますが・・やっぱり俺はまだまだですね。
でも俺は俺なりに頑張るので、今後も生暖かい目で見守ってください。
あ、引き続きキャラ募集です。次は既存キャラが多いので、あまり多くはだせませんが、ヨロシクお願いします
418 :
油売りの左暮:2006/11/20(月) 22:38:58.22 ID:QBehNvVf0
( *`-ω-´)アマゾン
>>418サン
どうもです!!必ずどこかで使います!!
420 :
ただの戦士:2006/11/20(月) 23:00:25.91 ID:UI9IBdCW0
(`・ω・´)できればシャキンとジサクジエンも(・∀・)
了解です!!出しますね〜!!
すいません、今日は疲れてもう無理です。
明日以降に八話投下します。ヨロシクです
422 :
壷ふりお京:2006/11/20(月) 23:08:07.28 ID:QBehNvVf0
乙
423 :
VIP村人Ecup:2006/11/20(月) 23:10:31.45 ID:0zjhND+pO
ハンズ以下・・・
424 :
籠屋の銀二:2006/11/20(月) 23:19:07.65 ID:oBrGBMOA0
乙
ハンドボールを馬鹿にしてるハンズ以下ってこったから誤解するなよ
>>425 俺がハンズ以下って事ですか。申し訳ないっす
427 :
壷ふりお京:2006/11/20(月) 23:28:56.73 ID:QBehNvVf0
だからいちいち反応するなって。作者ってVIP初心者か?
あ・・はい。そうです。初心者なんです。
期待されることばかりではないし、けなされる事も分かってるのですが・・
申し訳ないです・・。
429 :
南蛮ムキトス:2006/11/20(月) 23:33:17.95 ID:d02K3OiB0
マジVIPくんな
不愉快
まあ、自分のリズムでのんびり投下していきますね。
いちいち皆様に迷惑かけて申し訳ないです。
明日からは頭を冷やして頑張ります!
432 :
籠屋の銀二:2006/11/20(月) 23:45:02.70 ID:oBrGBMOA0
乙
がんばれ!!
433 :
南蛮ムキトス:2006/11/20(月) 23:47:01.83 ID:kXHGXAsQO
>>1乙!
スタートからずっと読んでるけど面白いよ〜w
周りの雑音は気にせずマイペースでガンガレ〜
応援ありがとうございます!
風呂入ったら目がさめたので9話投下します。途中までですが・・
435 :
はぐれVIPPER:2006/11/21(火) 00:12:10.33 ID:9XKWRy4Z0
wkktkwktkwktkwktk
第9話 一年だらけの公式戦
でてこいや!でてこいや!でてこいや!でt・・・・バキャ!
・・こいつも目覚めが悪い。変えよう。
お盆休みも終わり、練習も順調に進んでいた。そろそろ大会も近い。
夏の大会、いわば新人戦だ。俺は自分の実力がどれだけ伸びたのか早く確かめたかった。
え〜と、今日はなんだっけ?昨日のことを良く思い出してみることにした。
・・・昨日。
確かあれは、練習終わって手を洗い終わった時だったな・・
ブーンが何か大切なことを話してたような気がするんだ。
(^ω^)「明日は・・だから、今日はしっかり寝て・・」
そんなことだった。なんだっけな・・思い出せないよ。
438 :
はぐれVIPPER:2006/11/21(火) 00:15:55.08 ID:9XKWRy4Z0
支援
439 :
はぐれVIPPER:2006/11/21(火) 00:16:05.72 ID:9XKWRy4Z0
支援
440 :
はぐれVIPPER:2006/11/21(火) 00:16:15.84 ID:9XKWRy4Z0
3連支援
ん〜?思い出せない・・。
考えてて、メールが入ってたのに気が付かなかった。
もう少し考えt・・・あ、メールだよ。誰からだ?
「ちょwwwなにやってんだおww早くこいお!」
ブーンからだ。ヤベッ、おくれてんのかな。
「今日はなんだっけ?」
「試合だお!昨日あんなにいったのに、忘れてたのかお?」
血の気が引いた。そうだった。今日は試合だったんだっけ!!ヤバイな!!
俺は急いで準備に取り掛かることにした。
よし、準備完了した。これは今まで最速タイムだろう。
ブーンにメールしとく。
「ごめん、先行っててくれ!」
「場所わかるのかお!?」
「多分大丈夫!なんとかなるよ!b」
今日の会場はどこだっけ・・?え〜と・・
あ、思い出した!ニュウソク高校だ。
って考え事にふけってる場合じゃない!急がないと・・
443 :
猿回しの勘三:2006/11/21(火) 00:24:23.69 ID:3qkp9zjNO
支援
俺は急いで外にでて、重たい荷物とハンドシューズを持って走っていた。
ヤバイな・・これじゃ間に合わないよ・・。
ニュウソク高校はここらへんで一番の学力を持つ秀才高だ。
勉強だけでハンドボールの話はほとんど聞かない。
まだ出来て一年目の新設チームらしい。今日はそこが相手になる。
その前に遅れないようにしないと・・
俺は、後ろからゆっくりついてくる、赤い外車の存在に気が付いていなかった。
445 :
はぐれVIPPER:2006/11/21(火) 00:25:28.62 ID:9XKWRy4Z0
猿さん支援
その車は前に出てきた。俺はようやくその存在に気が付く。
中にいた男は、その派手な外車に似合わないジャージを着ている、どことなくショボに似ている。
その男はジャージのチャックを外しながら俺にこういったのだ。
(`・ω・´)「や ら な い か」
ああ俺は走りましたよ。しゃにむに走りましたよ!!
でも車、ましてや外車から逃げ切ることはできなかった。
447 :
はぐれVIPPER:2006/11/21(火) 00:31:46.32 ID:9XKWRy4Z0
しえん
ああああ!まさか!!童貞を男に奪われるなんて思っていなかったよ。
(`・ω・´)「お、落ち着きなさい。俺はシャキーン。ショボの兄貴さ。
君は確か・・祐くんだね?」
(;´―`)「は、はい。そうですけど・・」
(`・ω・´)「すまないね。さっきのは冗談だ。家で弟がよk・・いや、なんでもない。
それより君はニュウソク高校にいくんじゃないのかい?」
・・なんで知ってるんだろう。
(`・ω・´)「俺は今日仕事が休みでひまでひまで仕方なかったんだ。
そこで、弟が試合をすると聞いてね。今から行くとこなんだ。良かったらのりなさい」
神様ありがとう!これで遅刻しないですみそうだ!!俺はシャキーンさんに乗せてもらう事にした。
449 :
はぐれVIPPER:2006/11/21(火) 00:34:02.23 ID:9XKWRy4Z0
支援
・・俺の目の前には不思議な光景が広がっていた。
警察に交通規則違反で捕まりそうになったシャキーンさん。
彼は何をしたとおもう?
(`・ω・´)「俺を誰だか知らないのか?一度だけチャンスをやろう」
警官は何かを思い出したようだった。
警察「す、すいません・・・どうぞ行ってください」
警官を黙らせたシャキーン。彼は一体何者なんだろうか・・。
そんな恐い想像はよそう!!そう思って車に乗っていた
451 :
はぐれVIPPER:2006/11/21(火) 00:38:53.14 ID:9XKWRy4Z0
しえん
452 :
油売りの左暮:2006/11/21(火) 00:39:33.68 ID:t0xGBdoy0
しえん
(`・ω・´)「うちのショボンはどうだい?頑張ってるかい?」
(´―`)「あ、はい。ショボンくんはかなり頑張ってますね。そろそろ主力になってもおかしくないですね」
俺は決して嘘は言っていない。皆夏休みで相当上手くなっていた。
その中でもショボンはかなりの伸び方をみせ、しぃ先生も驚いていたほどだ。
(`・ω・´)「そうか、それならいいんだ。あいつは最近楽しそうにしてて俺も嬉しいんだ」
・・弟思いなんだなぁ。いい人だな。
ようやくニュウソク高校についたみたいだ。
今日四回目・・
次投下したら今日は終わりにします。
455 :
はぐれVIPPER:2006/11/21(火) 00:46:37.73 ID:9XKWRy4Z0
sienn
皆はまだ到着していないみたいだ。遅刻するはずの運命は大きくひっくり返っていた。
皆は数分後に到着した。俺が先についてるのビックリしてるみたいだ。
川 ゚ -゚)「寝坊には気をつけるんだな」
(´―`)「・・・はい。すいません」
川 ゚ -゚)「分かればよろしい」
・・俺、尻に引かれるタイプかもしれないな。
とりあえず皆揃ったので、学校の中に入ることにした。
今日はここまでで・・読んでくれた人ありがとうございます!
明日、出来る限り投下したいと思います・・。
458 :
VIP足軽wwwww:2006/11/21(火) 01:44:17.73 ID:cFOIcB3W0
a
459 :
散髪とめきち:2006/11/21(火) 02:45:08.21 ID:UIavn0yi0
i
460 :
VIP村人a:2006/11/21(火) 03:26:43.31 ID:dzH9m+U/Q
試演
まだ読んでないんだが
作品に出てくる俺(´―`)と作者は同じでFA?
それとも俺(´―`)はあくまでキャラとしてはオリジナルで
作者の自己投影ではないっーこと?
462 :
VIP番長:2006/11/21(火) 05:36:23.43 ID:SwJIawe50
ほ
463 :
VIP足軽dca:2006/11/21(火) 05:40:13.24 ID:I4t74+2V0
___
/ ヽ、_ \
/(● ) (● ) \
/:::⌒(__人__)⌒::::: \
| l^l^lnー'´ |
\ヽ L /
ゝ ノ
/ /
464 :
VIP村人e:2006/11/21(火) 07:08:04.24 ID:dzH9m+U/Q
ほ
おはようございます。
えーと、俺(´―`)は多少の自己投影があるオリジナルキャラ・・と思って見てください。
466 :
VIP村人r:2006/11/21(火) 08:55:41.46 ID:fmEvSl1BO
保守
467 :
VIP足軽x:2006/11/21(火) 09:24:15.81 ID:hNg3rALtO
支〜援
468 :
VIP毒蛇:2006/11/21(火) 09:45:35.43 ID:X1ZkjelFO
星
469 :
VIP足軽p:2006/11/21(火) 10:36:38.36 ID:X1ZkjelFO
ほ
保守ありがとうございます!!
そろそろテスト近いんで、投下遅くなるかもです。
今日の投下はおそらく夜くらいかと・・
もしかしたら1時くらいから投下するかもしれないです。
471 :
VIP番長:2006/11/21(火) 11:21:08.86 ID:X1ZkjelFO
1時まで星
体育潰れたorz
のんびり投下始めます
ここニュウソク高校はここ最近できた歴史の浅い高校である。
まだ綺麗な校舎が新設であることを物語っている
公立高校ではあるが、物凄い設備でいま話題になっている。
( ^ω^)「じゃ、いくお」
俺はシャキンさんにお礼を行って入っていった。
なぜかショボンはバツが悪そうな顔してた。なんでかね?
俺らがグランドに向かう途中、凄いオーラをだしてる人を見つけた。
(*`ーωー´)「・・・・」
・・やべぇ。彼、なんていうか、ドラゴンボールでいうブロリーみたいな感じだ。
軽くショボンを越える体格。風格もしっかりしてる。
まぁ、ハンド部は新設だしあんな凄い人はいないだろう。
自分にそう言い聞かせた。
475 :
愛のセーラー戦士:2006/11/21(火) 12:03:01.37 ID:hNg3rALtO
支援
支援
支援
通りがかりだが、その凄い設備を見ることができた。
ジムにも負けないトレーニングルーム。
温水プール。球場・・
私立にも負けない設備に全員言葉を失った
(;^ω^)「・・すごいお」
ここは将来有望な高校ですね
通路を抜けて、グランドにでてきた。
・・広い。俺らの高校の二倍近くはあるんだろう。おそらく。
( ^ω^)「じゃあアップ始めるお〜」
あいつはどこにいても脳天気だ。元気だよな・・
・・そんな事を考えていた。
でも俺は甘かった。ブーンは今日ばかりはそんなに脳天気ではない、そんなブーンの様子を後で知ることになる。
今日のブーン 朝
( ^ω^)「・・早く目が覚めちゃったお」
早く起きすぎたお。今日は僕らだけの初試合なんだお。
キャプテンである僕がしっかり皆を引っ張らなくちゃいけないお。
頑張らないといけないお。
どうやらブーンはキャプテンという立場から、凄く気負いしてるみたいだった。
それは初めて上の立場に立つようになった人なら誰にでもあること。仕方ないと言えば仕方ない。
(^ω^)「僕がしっかりしないといけないお!」
どうやらブーンは完全にキャプテンという立場で、皆の数倍、力んでるみたいだ
そろそろ部活なんで、夜都合つき次第続き投下します!
480 :
◆gk43jgqTBM :2006/11/21(火) 14:48:35.85 ID:Z8p3keTxO
さがりまくりなので一回アゲ
481 :
VIP足軽j:2006/11/21(火) 15:31:45.19 ID:8dwU/VHz0
保守ー
ガンバレ!!面白いからwktk
482 :
VIP足軽v:2006/11/21(火) 16:09:47.78 ID:X1ZkjelFO
ほ
483 :
VIP足軽ktkr:2006/11/21(火) 16:54:02.47 ID:8dwU/VHz0
保守
484 :
悲しい一人暮らし:2006/11/21(火) 17:05:12.39 ID:+rFEDgA7O
ほ
485 :
VIP村人xxx:2006/11/21(火) 17:09:18.24 ID:jp5MF4vrO
元ハンド部保守
486 :
VIP足軽s:2006/11/21(火) 18:01:11.37 ID:ZS56UIJO0
ほ
487 :
愛のVIP戦士:2006/11/21(火) 18:26:56.26 ID:+rFEDgA7O
ほ
ようやく帰ってこれた・・
飯前に少し投下します。
489 :
VIP皇帝:2006/11/21(火) 18:33:11.59 ID:9XKWRy4Z0
キタ━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)`Д´)-_-)冫、 )ノД`)=゚ω゚)━━!!!ー
(^ω^)「ギコ先輩みたいに、ならないといけないお・・
僕はショボや祐に助けられてばかり・・今回を期に変わるんだお」
そんなに力入れなくてもな・・力みすぎは、失敗の原因にもなる。
(^ω^)「相手は創立一年目のチームだお!油断せず確実に勝つお!」
そうだな・・。でも油断ってのは絶対どこからか影を隠してやってくる。
俺はなにか、胸がもやもやしてそれは試合まで取れなかった。
491 :
棒またぎ姫:2006/11/21(火) 18:38:30.96 ID:9XKWRy4Z0
支援
(^Д^)「そうだプギャー!!俺らはこんな所で負けられないぞプギャー!」
あいつもやっぱあの戦い、随分気にしてるみたいだな。
VIP二高に負けたあの日から、俺らは自分達のため、先輩の為に頑張ってきた。
準備は完璧なはず・・完璧なはずだ。でもなんなんだ?この不安・・俺は一体何を心配してるんだ?
自問自答しても、答えは帰ってくるもんじゃない。
・・・あっ、相手が練習を始めてる。少し観察してみるか・・
493 :
棒またぎ姫:2006/11/21(火) 18:42:37.10 ID:9XKWRy4Z0
しえん
(*`ーωー´)「ニューソクーッ!!ファイッ!!」
うわっ、あの人ハンド部だったんだ・・少しショボに似たその顔つき。
体格も似てるけど、明らかにあの人の方が凄い体格してる。
185CMはあろうかというその巨大な体を目の前にすると、俺らなんて子どもに見える。
・・一体、ポジションはどこなのか?あの身長ならキーパーが妥当だな。
(;^Д^)「・・・・!!あいつ!」
プギャーはあの人を知ってるみたいだ。
知り合いなのか?
(゚∀゚)「プギャー、知り合いなのか?」
ジョルジュが俺よりも先に話し掛けた。
(;^Д^)「あいつは・・」
プギャーは重い口を開いた。
すいません。飯食うんで小休止です・・
496 :
棒またぎ姫:2006/11/21(火) 18:47:29.16 ID:9XKWRy4Z0
乙!そして新え
(;^Д^)「あいつは・・あいつは、昔俺が最後の大会で敗れたチームにいたやつだ。
あいつは半端ない奴だ。俺なんて目じゃない・・コテンパンにやられたよ」
なんだって?あのプギャーが歯が立たないって?嘘だろ?
プギャーは、まだ皆よりも上のレベルだ。経験があるので、目立ちはしないが、冷静なプレーも出来る。
いわば、ゲームリーダーといったところか。そのプギャーにあそこまで言わせる人間だ、要注意人物だ。
('A`)「ちなみにポジションは?」
(;^Д^)「キーパーだ。俺はあいつから前後半でたった二点しかうばえなかったんだ
シュートチャンスは幾度もあった。だけど、決める事は出来なかったんだ」
やはりキーパーなのか。今からでも遅くない。対策を考えなければ・・
( ;^ω^)「何かあいつに弱点はないのかお?」
(;^Д^)「正直・・弱点は無いに等しい。あいつは完璧なキーパーだ。
この地区ナンバー1と言っても過言じゃない。
セットからのロングで得点をとるにはよっぽど速く、正確なシュートじゃないとダメだ。
だから、出来る限り、速攻でキーパーと一対一か、ポストシュートでチャンスを作るしかない」
弱点なしってか、スゲー怪物がやってきたもんだ。俺らで勝てるだろうか・・?
まだ一回戦だ。負けるわけにはいかない・・!
499 :
VIP足軽c:2006/11/21(火) 19:07:29.14 ID:9ugs4oRE0
しえん
他には誰かいるのかな?見てみるか・・
ん?あの小さい奴、なかなかいい動きしてる。
(・∀・)「次、次!!」
足はやや速い。身長は165cmくらいかな・・小さいな。
彼からのロングシュートは心配しなくてもよさそうだな。小さくもぐりこまれると厄介だが。
彼はサイドらしい。ブーンとの勝負だな。ブーンなら勝てる。心配いらない。
他は・・全員どこにでも居そうな選手だな。いや、むしろ普通より下手・・
高校で始めた人たちだな。ここにはコーチはいないみたいだし・・
あのキーパーさえ、崩せれば、勝機はあるさ・・
ん、前の試合がハーフタイムに入ったみたいだ。ブーンもそれに気がつき、集合する
皆「ヨロシクおながいしまーす!」
それぞれの位置に入る。今日は逆速攻ではなくポジションシュートだ。
ブーンいわく、今日はあのキーパーからゴールを奪わないといけないから、良く肩をあたためるためだお。という事だ。
サイドシュートからのスタートだ。ブーンがパスを貰いこちらにうちこんd・・
(;;´―`)「ちょ、ヤバ、アッー!!!!!!!」
痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!イタイって!!痛いよ!!
俺の股間にボールが直撃する。ブーンは手加減せず思い切り打ち込んできたもんだから尚更痛い。
( ;^ω^)「ごめんお、大丈夫かお?でも心頭滅却すれば火もまた凉し、っていうお」
使い方違うよ!!とにかくこの痛み何とかしろよ!!マジで!!
アッー!マネージャーまで来ちゃったよ・・恥ずかしい。
何か嫌な予感がする・・
とりあえず時間がない。
俺は超回復を使い、あっという間に回復した。
周りの男は皆俺に驚愕の目を向けている。そりゃそうだ。あんなに速く回復できるのは俺だけだ。
ちょっと精神力使うけど・・
・・ん、今日は皆コントロールが悪いな。いや、悪いわけじゃない。狙いすぎってやつか・・
特にブーンとプギャーはひどかった。ブーンには何か言ってやらなきゃ、ダメかな・・
短いハーフが終わる。俺たちはそそくさと退散した。
503 :
VIP足軽roop:2006/11/21(火) 19:33:31.64 ID:PiBZo0S10
ちんこもハーフ
(*゚ー゚)「は〜い、皆集まって!スタメン発表するよ〜!」
すぐに集まる。ここらへんの行動は早い。
サイド・・( ^ω^) 45・・(´・ω・`) センター・・(^Д^) 逆45・・('A`) 逆サイド・・(゚∀゚)
ポスト・・( ^∀^)
ポストの人が誰かって?今まで説明しなかったけど、彼は・・あ、いや、誰か名前決めてください・・。
いつのまにかの新入部員だ。実力はというと・・そこそこだ。
・・よし!新チーム初めての試合だ!頑張るぞ!
そうだ、ブーンに声をかけてみよう。
505 :
だんご屋のはる:2006/11/21(火) 19:41:58.18 ID:9XKWRy4Z0
sienn
という訳でポストの名前募集します。ヨロシクです!
では投下に戻ります・・
507 :
籠屋の銀二:2006/11/21(火) 19:47:50.12 ID:mQwv4Ah20
支援
508 :
VIP足軽y:2006/11/21(火) 19:49:55.54 ID:X1ZkjelFO
ほ
(´―`)「今日のお前、なんか力んでないか?力抜けよ、緊張してるの?」
俺はただブーンが緊張してるから、動きがおかしいのかなって思ってた。
( ^ω^)「・・違うお。緊張してるわけじゃないお。
僕、今までキャプテンらしい事してないお。だから今日の試合で少しはキャプテンらしい事しようと・・」
あ〜あ、分かってないな・・
(´―`)「なんでギコ先輩がブーンをキャプテンにしたか、わかる?」
( ^ω^)「・・・・」
やっぱ分かってないみたいだ。俺なりの答え、教えてやるか・・
(´―`)「お前は正直バカだ。
でもな、お前にはその底抜けの明るさがあるじゃないか。
チームが暗くなった時、お前の明るさで皆を引っ張ってくれれば、もうそれでキャプテンらしい事してるんだよ。
だから、そんな気にする必要ないって」
(´・ω・`)「そうだよ。僕らは君のバカだけど、真っ直ぐで明るい所を慕ってるんだ。
それだけで十分じゃないか?難しいことは僕らに任せておけばいいんだよ?
僕らは何の為の副キャプテンなんだい?君に協力するためさ」
・・難しいことは全部ショボン任せだけどね。
( ^ω^)「バカバカ言われるのはしゃくにさわるけど・・
僕の役目、わかったお!ありがとうだお!」
ようやく明るくなった。ブーンはそれが一番だよ。
よし、チームもいい雰囲気になり始めた。多分いけるよ!
俺の不安はもうどこかに行ってしまった。勝てる、きっと勝てるよ。
そろそろ試合時間になるな・・準備しないと。
この日のために皆で買ったユニホームに袖を通す時が来たみたいだな。
俺だけキーパーユニホームで違うのが残念だけどね・・
・・よし。皆準備できたみたいだ。出陣だな!
集合の合図がかかった。お互いが対峙する。
(*`ーωー´)「・・・・・・」
こいつ、近くで見ると、さらにでかく見える・・。
周りが子どもにしか見えない。この威圧感、半端じゃない・・
プギャーが意識するのも理解できるよ。
「おねがいしまーす!!!!!!」
挨拶をすませ、最後の短いミーティングに入る。
( ^ω^)「相手にはあの最強のキーパーがいるお。
慎重に攻めるんだお!幸い、プレイヤーにそこまでマークする選手はいないお。
シュートは沢山打っていけるお!とにかく、焦らず慎重にだお!」
全員が軽く頷く。よし・・
一同「ブーン、いつものあれ、頼むよ!!」
( ^ω^)「わかったお!!」
( ^ω^)「ブーン!!!いくおー!!!」
一同「いくおーーー!!!」
はたから見たらかなり間抜けに見えるだろうな・・でもこれが俺ら独自の気合だ。
さあ、ガチンコ勝負の幕が開く・・
俺らのディフェンスからのスタートだ。
相手を良く見て闘えば、それほど苦になる奴らではない。
パス回しが繰り返される・・早速相手の45が勝負を仕掛けてくる。
(´・ω・`)「そんなやわな体では、僕を抜く事などできぬ!!」
あ〜可哀想なくらい、ショボンに簡単にディフェンスされる。あいつ、動揺してるな・・
長いパス回しが続き、俺はいつシュートがくるかと、退屈になった。
審判の腕があがる。本格的に焦ってきたみたいだ。痺れを切らしたかのように、逆45がシュートを打ってくる。
だがそのシュートは体制も整わないまま、しかも俺らのディフェンスから近い位置だったので、あまりにも力が無く、簡単に止められるボールだった。
(´―`)「やられるわけにはいかないんでね」
俺はそのボールを楽々キャッチし、速攻の体制に移る。
( ^ω^)「祐!こっちだお!」
ブーンが既に走っている。あの足の速さに追いつける奴なんてなかなかいない。
サイドラインをもの凄い勢いで駆け上がっている!
(´―`)「決めて・・くれよッ!」
俺はそのブーンに答えるようにライナー性のボールを思い切り投げ込んだ。
多分ブーンなら取れるはずだ!取ってくれ!!
( ^ω^)「余裕だお!!」
ブーンは俺のボールを余裕でキャッチしてくれた。やっぱここらへんはしっかりやってくれる。
早速、最強のキーパーと1対1の勝負になる。得点のチャンスだ。
(*`ーωー´)「・・俺に勝てるか?」
その発言のブーンは一瞬躊躇する。だが、
( ^ω^)「勝たなきゃ次に進めないお!だから勝つお!!」
(*`ーωー´)「・・いい返事だな。来い!」
ブーン、勝てよ!!皆の視線がブーンに注がれる。
517 :
油売りの左暮:2006/11/21(火) 20:41:16.32 ID:mQwv4Ah20
支援
( ^ω^)「いくお!!ここは直球勝負だお!!」
ブーンが思い切り地面を蹴り、飛んだ!!あいつのジャンプ力はこの夏休み練習でさらにあがった。
元々足が速い=脚力ある。なので、さらに磨きがかかったという訳だ。
ブーンは目線は上の方に残して、右下を狙う作戦にでた。これくらいはしないとこいつからゴールは奪えないだろう。
ブーンはシュートを放つ!!相手の虚をついた攻撃だ、止められるはずはない。
(*`ーωー´)「・・やはりそうきたか、甘いな・・」
519 :
ただの戦士:2006/11/21(火) 20:50:15.80 ID:tfLNYMmkO
520 :
VIP村人z:2006/11/21(火) 20:53:12.27 ID:NSH8P3jAO
もうハンドボールを馬鹿にしているとしか思えない
そのキーパーはまるでブーンの攻撃を予期してたかの様に、スライディングをし、ボールを前にハジきとばした。
(: ^ω^)「な、なんですとお・・?」
ブーンは完全に決めたと思っていた。なので、前に転がったボールに対して、反応が遅れてしまった。
(゚∀゚)「まだ俺がいる!決めてやる!」
一緒に走りこんでいたジョルジュがそのボールを広い、シュートの体制に入る。
(*`ーωー´)「・・くっ!」
さすがにこれは予想外だったらしい。前に出すぎている。ジョルジュは素直にループシュートを放つ。
これは止められないだろう・・誰もがそう思っていた。
次の瞬間、そのキーパーは後ろに飛びこんだ。
まさか・・届くはずが無い。そう確信していた。
(*`ーωー´)「ふんっ!!」
彼の指先がボールに触れる。ボールはラインの後ろに転がっていった。
「・・・・・」
俺らは無言になった。次に攻撃に備えることも忘れて・・
(# ^ω^)「なにやってんだお!早く戻るお!!」
ブーンの言葉で俺らは我に返った。
ダッシュでディフェンスに戻る。だが、一度動揺するとなかなか収集がつかなくなる。
相手に翻弄され、あっさりと相手のポストにパスを許してしまう。
マズイ・・ここは俺が勝負しないとな・・。
俺はチームに流れを呼び寄せることができるだろうか・・
524 :
宿屋の女中:2006/11/21(火) 21:02:13.93 ID:WniQd1nQ0
アッー!
フッー!
アッー!
ノッー!
アッー!
俺とポストのタイマン勝負になる。
夏休み、あんなに練習した・・だから大丈夫だ!!いけるはずだ!!
俺はもの凄い勢いで前にでて、相手の腕を潰しにかかった。
・・その時この行動をした事を一瞬で後悔する。
相手のポストはループを使ってきた。マズイ。
526 :
壷ふりお京:2006/11/21(火) 21:06:31.15 ID:mQwv4Ah20
支援
クッ・・気負いしてたのは俺の方じゃないのか・・?
成す術がなく、そのループシュートはゴールに入った。
(;^ω^)「祐、気にするなお!今のはディフェンスのせいだお!」
ブーンはもう汗をかきはじめていた。体力が持つのか心配だ。
確かに仕方ない。俺は次のプレーに向けて頭を切り替える事にした。
こちらのオフェンスのターンになる。
何か、いい攻撃方法はないだろうか・・?
プギャーの思考回路
相手は普通のディフェンスだ。ラウンジ高校やVIP二高に比べればたいしたことはない。
ここは、相手の集中力を散らしてからシュートに行くべきか・・
副キャプテンであり、ゲームリーダーなんだから、ここで頑張らなければ・・
必ずシュートを決めて、相手にプギャーしてやる。去年の雪辱晴らさせてもらうからな!
とりあえず、長めにパスを回す。キーパーを疲れさせてから、じっくり攻めてやるよ・・
他の皆はプギャーが何を狙っているのかは分からなかった。だがパスを回し続ける。
もっと・・もっとだ。審判の手が上がるまで・・
よし!上がった!!俺はみんなにクロスのシュートを打つサインをだした。
皆はそれを察したかの様に、体制を切り替える。
よし、仕掛けるぞ・・皆しっかりやれよ・・。
ショボンがボールを待ち、前に突っ込んだ!そしてシュートフェイントをして、ドクオにパスを回す。
ドクオはすぐプギャーがどこに居るのか確認し、見事なパスをだす。
シュートを打つには充分すぎる体制だ・・行くぞ!
(#^Д^)「去年の雪辱、晴らさせてもらうぞ!」
そう言うとプギャーは思い切り体を捻らせ、センターからシュートを打ち込む!
あいつのシュートはただでさえ、癖があり取りにくい。それに勢いが+されるんだから、これほど止めにくいものはない。
(*`ーωー´)「・・あのシュート、厄介だな」
皆はディフェンスに戻る体制を作り始めた。だが、きっとプギャーのシュートは入ると信じていた。
(^Д^) 「頼む!入ってくれ!」
プギャーの願いはボールに届いたのだろうか・・
そのシュートは狙いもしっかりしていた。ゴールの左上近くを襲う。
(;*`ーωー´)「・・・!!」
キーパーも精一杯の反応を見せる!!これは完全に決まったとは言い切れない。
プギャーのシュートか、キーパーの反応力か・・どっちが勝つ?
ザァン!!
プギャーのシュートは見事にゴールネットを揺らすのだった。
(^Д^)「や・・やったぞ!!」
プギャーは心の底から喜んでるみたいだ。そりゃそうだ。俺らも嬉しいからな。
(^Д^)9m「あ、忘れてた。プギャー!!」
よし、よくやった!プギャー!!
相手は怒り心頭のようだ。単純だな。こちらがペースを掴むのも時間の問題だな。
プギャーのシュートから、勢いに乗り始めた。
さっきからは考えられないほどの攻撃力をみせつけた。
前半終了時で6対3とこちらがリード。やはり多くのボールが止められた。
だが、このペースで行けば勝てる・・!
533 :
VIP村人s:2006/11/21(火) 21:35:06.68 ID:dzH9m+U/Q
超支援
(*゚ー゚)「残すは後半のみよ!!気を抜かずに行きなさい!!
あなた達はこの夏休み嫌って程練習したでしょ?その成果を信じなさい!」
いつもより気合の入ったしぃ先生の声だ。
しぃ先生の期待に答えるためにも、この試合、かたないとな・・
短いミーティングが終わる。
ん・・?ブーンとジョルジュが少し辛そうだ。まあ仕方が無い。
今日の攻撃は速攻がメインだ。頑張って最後まで持たせてくれ・・!
短いハーフタイムが終わる。勝負はまだまだこれからだ・・
後半も俺らは速攻メインで攻め続け、点差は五点に開く。
だが、たった五点。いくら相手のディフェンスがショボくてもあのキーパーがいる。
簡単にゴールを割らしてくれない。ロングシュートにいたってはプギャーの他にショボンの一本しか入っていない。
・・よし、新しい攻撃を仕掛けるべきだな。
時計は既に残り10分を切っていた。
すいません、さるです。
間隔あきます・・
537 :
壷ふりお京:2006/11/21(火) 21:49:16.62 ID:mQwv4Ah20
支援
またやっちまった・・
すいません、もう少しお待ちを・・
プギャーの思考回路
これ以上普通のセットを仕掛けてもゴールを割らせてくれないだろうな・・
あいつは一度やられたことは二度繰り返さない男だ。
よし・・ポストを使うか。まだ名前、覚えてないけど・・
多分上手くやってくれるはずだ。
みんなにもそのようにするサインを出した。
さて・・駄目押しさせてもらいますよ・・
540 :
愛のVIP戦士:2006/11/21(火) 22:13:19.48 ID:YO6x54CZ0
し
何点か相手に決められてしまっていた。
少し皆浮き足だしていた。得点差は二点になっていた。
・・仕掛けるならそろそろだ。俺はわざとこうしたんだ。
相手のやる気も一緒に奪っていく、そのやり方で。
こちらのセットになる、予定通り相手のディフェンスを翻弄する。
相手は簡単に引っかかってくれた。まだまだだな。
(^Д^)「仕掛けるぞ!!」
その声と同時にポストにパスを回す。
542 :
愛のVIP戦士:2006/11/21(火) 22:18:16.65 ID:YO6x54CZ0
え
( ^∀^) 「おk、いくよ〜ん」
なんか間の抜けたしゃべり方・・集中力が・・
ポストは間髪入れずに、思い切り相手の顔面横にシュートした。
一歩間違えれば、カードが出る距離だ・・あいつ、狙ってやったのか?
(;*`ーωー´)「・・・・・!!」
さすがに不意を突かれたみたいだ。思い切り頭でガードしようとしたが、球の方が速い。止める事は出来なかった。
・・これでもう相手のやる気はかなり持っていったようなもんだ。
相手のプレーヤーは俺の狙いどおり意気消沈だ。
その後、俺らは終わりまで終始攻め続け、快勝した。
あのキーパー率いるチームを破った!!俺らにとってはかなりの自信になった
「ありがとうございました!」
終わった後、あいつがこっちにやってきた。
どうやらプギャーに用があるようだ。
545 :
愛のVIP戦士:2006/11/21(火) 22:26:32.75 ID:YO6x54CZ0
え
(*`ーωー´)「今日の試合の戦略・・全部お前が考えたんだろ?
俺はよく覚えてるよ。お前のチームと闘った事・・」
(^Д^)「ん・・覚えてたのか?」
(*`ーωー´)「ああ・・あのプギャー。忘れるはずもない」
(^Д^)「そういや・・あの時もそんなことやったなあ・・
負けて、泣きながらだったから情けなかったけど」
(*`ーωー´)「あれみて、お前らのためにも頑張ろうって思ったよ。
今度はお前らが頑張る番だ。俺らの分も頑張ってくれよ?
・・いい仲間を持ったな」
皆照れくさそうにしていた。でも嬉しかったな・・。
547 :
愛のVIP戦士:2006/11/21(火) 22:30:12.71 ID:YO6x54CZ0
え
(^Д^)「待ってくれ!お前の名は!?」
(*`ーωー´)「・・アマゾンだ。頑張ってくれよ」
・・アマゾン。覚えておくよ。お前らの分も頑張るからな!!
さ〜て、次の相手は・・ラウンジ高校?
ライバル再びだな・・必ず勝ってやるさ。
帰り際の夕焼けはいつもよりも数倍綺麗に見えた。明日も頑張るぞ・・!
第八話 一年だらけの初試合 完
九話の投下は明日になります。
読んでくれた人、ありがとうございました!!
あとすいません。さっきも言いましたが( ^∀^)の名前を考えてやってください・・
ヨロシクです!!
550 :
VIP皇帝:2006/11/21(火) 22:47:36.79 ID:YO6x54CZ0
乙。さだはる
レスどうもです!
こいつの名前は貞治(さだはる)にしますね!
552 :
壷ふりお京:2006/11/21(火) 22:58:27.85 ID:9XKWRy4Z0
>>551 ちょwwwホームラン王wwwwwwwwwwwwwwww
553 :
ただの戦士:2006/11/21(火) 23:01:00.50 ID:YO6x54CZ0
きっとパスがホームランに・・・
554 :
VIP無職:2006/11/21(火) 23:11:40.13 ID:+rFEDgA7O
どんなもんじゃあああい!!!
そういえばホームラン王ですねw
彼の活躍の場はそのうち作ります!
最近、ただでさえクオリティ低いのにさらに低くなってすいません。
誠心誠意頑張りますので、ヨロシクです
556 :
油売りの左暮:2006/11/21(火) 23:19:22.37 ID:vjSjrpBh0
乙!
展開が速いな
いつもより展開が速いのは精神力が持たなかったもんで・・
他のスレのブーン小説はクオリティ高くて楽しいですね〜俺の小説が恥ずかしくなってきます・・
558 :
VIP賢者:2006/11/21(火) 23:39:36.00 ID:JTyy8sTPO
>>170はトリミスです。
あんまり気にしないでください。
560 :
VIP足軽p:2006/11/22(水) 00:11:57.41 ID:xNKZpGAzO
スーパー支援様
いま疑問に思ったのですが、さるって自分の投稿が連続するとなるもんなんすかね?
562 :
愛のセーラー戦士:2006/11/22(水) 00:25:17.92 ID:plB3to3m0
1) 一つのスレに
2) ある時間(H)内に
3) 最近の投稿(N)のうち沢山投稿(M回)したら
4) 「バイバイさるさん」になる
H N M は可変、
現在はcgiに直書き(必要だったらSETTING.TXTに)
実験中なので H M N は適当。
効果が無かったら強めなきゃだし、反対に効きすぎだったら緩めなきゃ
563 :
はぐれVIPPER:2006/11/22(水) 01:42:35.21 ID:oZf1tUo90
ほ
564 :
VIP侍:2006/11/22(水) 02:00:03.81 ID:xNKZpGAzO
ギャリック保ぅ守
565 :
VIP足軽orz:2006/11/22(水) 02:02:02.16 ID:lrTThXUpO
大学でハンドボールやってる俺が今北産業をお願いする
566 :
愛のVIP戦士:2006/11/22(水) 02:05:02.34 ID:plB3to3m0
過疎
過疎
過疎
567 :
VIP毒蛇:2006/11/22(水) 02:06:58.77 ID:lrTThXUpO
把握しました
568 :
VIP毒蛇:2006/11/22(水) 02:33:12.63 ID:lrTThXUpO
星
569 :
VIP毒蛇:2006/11/22(水) 02:57:19.44 ID:lrTThXUpO
オタワ
570 :
VIP足軽orz:2006/11/22(水) 05:20:42.39 ID:hRifyaVFO
ほす
571 :
VIP足軽p:2006/11/22(水) 06:18:25.00 ID:hRifyaVFO
た
おはようございます・・
>>562さん
そういう仕組みだったんですね。ありがとうございます!!
573 :
VIP足軽q:2006/11/22(水) 07:20:02.19 ID:hRifyaVFO
(´∀`)ノ
皆さん保守ありがとです!
特に
>>573さん、
>>568さん、沢山保守してくれて、感謝です!
では、学校行く前に少し投下しておきます・・
第九話 最大のライバル達
テテテッテーッ!テテッテッテー!テテーテテーテッテー!
エキセントリック!エキセントリック!エキセントリックしょうねn・・ピッ。
・・もう朝か、昨日の疲れがまだ残ってる・・。だけど今日も試合だ。
相手はラウンジ高校。流石兄弟とぃょぅ、ニダー率いる俺らのライバルだ。
この前は快勝できたが、今回は分からない。ぃょぅがキャプテンになったらしいから。
あいつは負けるという事に敏感で、多分俺らに勝つために相当練習してきたと思う。
その証拠に一回戦は楽々と勝ち進んできている。油断ならないな・・
あ、なんで目覚ましが携帯のアラームになったかって?
俺はこれまで、13個の目覚ましを壊してきた。
母親は今までは黙って買ってくれたけど、この前でもう我慢できないと言った様子で
「あんたが壊した目覚ましのせいで、ウチの生活は苦しいのよ!!もう自分のお金で買いなさい!」
・・バイトもしてないのにどうやって買えと?ああ、そうですかそうですか!
俺は気分が悪くなり、その日はふて寝した。
買うお金もないので、携帯アラームに変えた訳だ。ああ・・ケンシロウ。
577 :
VIP商人:2006/11/22(水) 08:00:37.40 ID:plB3to3m0
しえんしえんしえん
俺は・・俺は!!トキの「待っていたぞ、ケンシロウ」っていってくれる、目覚ましが欲しかったんだァァァ!!
値段は13200円・・・orz 買えるはずない。
それか、DIO様が「貧弱貧弱ゥ!!」って言ってるのでも良かった。
でも値段が一万円・・orzorz なんでこんなにたかいのよさ。
俺のお金で買える範囲じゃなかったんだ。ドンマイ俺・・
その日俺は、部屋で一人、静かに泣いた。初めて、目覚まし時計のことでないたんだ。
そういうこともあって、今日に至る。
こんなくだらない話はどうでもよかったかな。
さて、今日の試合の準備を始める事にする。今日は本校が会場なので、そこまで急ぐ必要もないのだが。
・・ん?メールだよ。
「今日の試合、頑張ってくれ。私は熱がでてしまってな・・。勝ち報告、待ってるからな」
クーだ。熱が出たって?大丈夫かな・・
「大丈夫?無理するなよ?安心してくれ、余裕で勝ってくるよ」
そうメールを送って、下に下りていった。クーの分も頑張るぞ。
母親は既に朝食の準備をして、俺をまっていた。
580 :
VIP商人:2006/11/22(水) 08:11:32.20 ID:plB3to3m0
紫¥
カーチャン「新人戦頑張りなさいよ?負けたら承知しないわよ」
俺がハンドを始めたからなのかもしれないが、最近母親はハンドボールに夢中みたいだ。
たまにやってる試合も欠かさず見ているらしい。
なので、母親は、俺の事を人一倍応援してくれてるみたい。気合の入り方が半端ないが・・
今日もしっかり勝利報告出来る様に頑張りますかね。
その頃、ブーンは・・
I wanna be a VIPstar・・・・
・・アラームがなってるお。もう少し寝かせてお。お願いだお。
おやすみだお・・。
バタン!!思い切りドアの開く音がする。
ξ゚ー゚)ξ「ブーン、早く起きなさい!!今日試合じゃない!!」
ツンだお。また母親に話して、僕を起こしにきたんだお・・。
あっ、そうだお!試合だお!僕はベッドから飛び降りるように降りたお。
でも気がつかなかったお。息子が朝立ちしてるの。
ξ///)ξ「ちょっ・・変態!!」
ツンがもの凄い勢いで部屋から出て行ったお。乙女だお。
ξ///)ξ「・・大きいのね」
ブーンは急いで準備をして、下に下りていった。
ああ、時間ねえ・・学校行くので、PCからの投下は夜になります。
早めに投下出来る様に頑張ります。
584 :
VIP村人p:2006/11/22(水) 08:48:57.99 ID:XhVZ3PCGO
応援してるぜ!保守
585 :
VIP足軽s:2006/11/22(水) 09:18:54.42 ID:hRifyaVFO
ほす
586 :
VIP足軽s:2006/11/22(水) 09:57:01.44 ID:hRifyaVFO
ほす
587 :
VIP足軽t:
ほっす