ツンデレに「これって、間接キスだよな?」って言ったら219.5
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:18:48.50 ID:iuk2FIv60
◆ツンデレって何?
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」ようなタイプのキャラクターのこと。
◆このスレでよく使われる人物設定
男:デフォルトネームはタカシ。ツンデレに色々したりされたりする。名字は別府。
アッパー:デフォルトネームはかなみ。感情表現豊かな基本形。名字は椎水。
ダウナー:デフォルトネームはちなみ。ローテンションで「……」を多用して喋る。
お嬢:デフォルトネームはりな。お嬢様口調。というかお嬢様。名字は神野。
老成:デフォはまつり。「纏」と書く。わしは〜じゃのう等、古風かつジジ臭い言い回しをする。
尊大:デフォはみこと。「尊」と書く。自信に満ちあふれたような、偉ぶった言い回しをする。
関西:デフォはいずみ。関西弁で喋る。感情表現豊か。
ボクっ娘:ボクっ娘ツンデレ。一人称が「ボク」。ボーイッシュ。生意気。タカシによくからかわれる。デフォルトネームは決まっていない。
勝気:男勝りツンデレ。腕っ節が強い。だけど美人。デフォルトネームは決まってい(ry
無表情:無表情ツンデレ。素っ気ない態度をとる。人間不信?デフォルトネームは(ry
中華:中華系ツンデレ。「〜〜アル」といった言い回しをする。デフォルトネ(ry
幽霊:幽霊ツンデレ。憑依したりする。アッパーだったりダウナーだったりする。デフォ(ry
山田:クラスメイトとして使われることが多い。いわゆる友人A。なぜかVIPPER口調で描かれがち。
※名前の由来などについてはまとめサイト参照
・上記の名前や設定はあくまでデフォルト。
・投下許可は求めなくていいですが、長編SSについては、
投下前に宣言をしていただけると他のSSとのごちゃ混ぜ防止になるのでスレに優しいです。
あと、書き上がってから一斉投下してね。 書きながら投下はイクナイ
・感想レスは励みになるので大歓迎。
・投下のタイミングは自分で見計らおう。投下直前にはリロードを心がけよう。もしスルーされても泣かないこと。
・投下後に殊更に感想を求めたり、レスが付かないからって自虐したりすると、ツンデレに嫌われます。
あと、みんなも多少のことは大目に見てスルーしよう。
何?乙とか言って欲しいんだ………バカみたいw
乙(/////)
>>1乙んでれ 20分いかんで死亡か・・・判定辛いな
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:20:47.53 ID:YSbxjqLO0
このすれってまだ存在してたのか・・・・・・・・
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:21:27.08 ID:fozurm8QO
>>1乙!
前スレ15分もしないで落ちたな…
やはりvipは恐ろしい。
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:21:56.73 ID:5AWWVfA3O
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:22:27.68 ID:d/RMBoU4O
俺があの時スレを保守っておけば219は死ななかった!
>>1 乙
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:23:03.34 ID:O0efgFhQ0
あー、立ってたか。
>>1乙ンデレ
にしても、せっかくダウナー祭りが盛り上がってたのになあ
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:23:26.15 ID:ORu3QY6g0
>>1乙
ドクターコトーみてたと言う訳で
お題
ツンデレと一緒に診療所を開きました。
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:25:09.12 ID:Du5vx+fXO
>>1ンデレ!
まだ読んでる途中だったのに… 囓り付いてないとダメかな
どうせ落ちるんだからこんな糞スレ立てんなや
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:25:52.88 ID:7r7jFHBf0
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:28:02.19 ID:fs8db0Eq0
変なスクリプトあったからな・・・
>>1乙ンデレ!!
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:29:52.74 ID:rlgpiqDPO
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:32:04.28 ID:qSLp8Xw2O
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:32:18.11 ID:MsKoRycw0
・ツンデレに待てっ!中身はツンツンじゃないのか!って言ったら
・ツンデレに「ツンツンの方が好きだなあー」って言ったら
・石仮面を被ったツンデレ
・波紋法を習得したツンデレ
・スタンド使いになったツンデレ
・ツンデレと賭け事
・猫になったツンデレ
・タカシが俺は人間をやめるぞー!!と言ったら
・ツンデレが独特な雰囲気をかもし出したら
・ツンデレっていったって、たまには甘えたい
・ダウナーが変わった髪形に変えてきたら
・ツンデレがなぜかえっちなものを持っているところを男に見つかったようです
・ツンデレが肝試し
・ツンデレが一人暮らしの男の家に押しかけてきた
・ツンデレを起こしに行ったら
☆一人暮らしでラーメン好きな男
・一人暮しでわかめ酒好きな男
・男に言えない秘密の趣味があるツンデレ
・ツンデレと栗拾い
☆・ツンデレと葡萄狩り
・ツンデレとハイキング
・ツンデレにもし俺が死んだら悲しい?って聞いてみたら
・祝日だと知らずに学校行こうとしたツンデレ
・音楽聴いててノリノリなツンデレと男が会ったら
・日本の最後と男とツンデレ
・核実験にビビって男宅に泊まろうとするツンデレ
☆ツンデレクエスト3
・ツンデレが日本は法治国家だと気づいたら?
☆ツンデレよりカワイイ男
・実は女の子だった男
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:38:48.11 ID:gl2TXUeVO
>>9 盛り上がってたのか……orz…
忙しくて一つも読めてない…
まあ
>>1乙ンデレ
・学校では一番だが、全国模試では上に500人はザラにいることを知って愕然とするツンデレ
・中国語がわからないふりをして中華からいろんなことを聞き出す男
・実はすごい強いが隠している男とツンデレ
・実はすごい金持ちだが隠している男とツンデレ
・実はすごく頭がいいが隠している男とツンデレ
・ツンデレに「スマイル持ち帰りで」って言ったらどうなるの?
☆ツンデリートファイター
・ツンデレハザード
・ツンデレの野望
・ツンデレと旅行の計画を
・そうだ、京都に行こう、ツンデレと。
・〆切におわれる男とツンデレ
・ツンデレ気象予報士
・体の不調を隠す男とそれを見抜いてるツンデレ
・ツンデレを動物園に連れて行った
・貧しい男とツンデレ
・どう見ても歳相応に見えないツンデレ
☆今自分の右にある物をツンデレ擬人化
・ディスプレイの中から出られないツンデレ
・男の頭の中から出られないツンデレ
・妄想の中でしか会えないツンデレ
・ツンデレに「かかったなアホがッ!」って言ったら
・ツンデレに「汚名挽回してやるぜ!」って言ったら
☆ツンデレに「次鋒別府タカシいきます!」って言ったら
・無気力な男とツンデレ
・ネット廃人な男とツンデレ
・ツンデレと性教育
・弁当作ってきたツンデレに「弁当は、要らねぇっ!」って言ったら
・ツンデレに「何故!本音を言わないんだ!」って言ったら
・ツンデレに「二人の愛は今宇宙を越えて!」って言ったら
☆ツンデレにいきなりキスして「ぼーっとしてるから」って言い訳したら
・ツンデレに「デレは一秒、ツン一生」って言ったら
・ツンデレに「これが真のツンデレだ!」って言ったら
・ツンデレにいきなりキスして「surprise?」って言ったら
・ツンデレに「ツンツンではないな?貴様何者だ!」って言ったら
・ツンデレに「デレデレを見てきな!」って言ったら
・勇気を出して告白してきたツンデレに「声が小さ〜い!」って返したら
・ツンデレに「何故デレることができない!」って言ったら
・顔が真っ赤な中華ツンデレに「生きてるアルカ?」って言ったら
・ツンデレの荷物持ち中に「退屈だぜ」って言ったら
・ツンデレに「ハッピーエンドの条件は…ツンデレがデレることさ」って言ったら
・ツンデレとの雑談を「無駄な時間は省こうか」って言ってやめたら
・ツンデレの誘いに「今日は掃除当番なので早く帰りたいんですが…」って返したら
・シた次の朝、新婚ツンデレに「朝起きて ツンツンし出す 新妻さん」って詠んだら
・ツンデレに「汗かいちゃった♪」って言われたら
・ツンデレに「ツンだけで付き合っていけるか!」って言ったら
・ツンデレに「サービスしましょう」って言ったら
・ツンデレに「悪いのはいつもツンする(女)の方だ!」って言ったら
・ツンデレにエロ本の証拠隠滅現場を見られたら
・ツンデレに「見とれてる場合か!」って言ったら
・ツンデレに「これでツンしたつもりか?」って言ったら
・ツンデレに「○○なんて下らないぜ!俺の歌を聞けぇ!!」って言ったら
・もてるけど女嫌いな男とツンデレ
☆ツンデレに「お前の顔なんか見たくもない」と言ったら
・神出鬼没な男とツンデレ
・昼はデレデレ、夜はツンツンなツンデレ
・物凄い恥ずかしがりでスケッチブックを使わないと喋れないツンデレ
・めちゃめちゃユルいツンデレ
・ツンデレ許婚
・硬派なヤンキーツンデレ
・一見女の子に見える可愛いショタっ子ツンデレ
・物凄いわがままなツンデレ
・侍ツンデレ
・なんか人とか正義とか悪とか色んな物を超越してるツンデレ
・ツンデレナース
・物凄い厚かましいけど憎めないツンデレ
・暗くて重い過去を持つツンデレ
・女装が趣味の男が百合ツンデレに恋をしたら
・プリンセスツンデレ
・メールで誤爆してしまったツンデレ
・起きたら何故かすぐ横にツンデレが寝てた
・ツンデレとシーソーをしたら
☆ツンデレに悩みを打ち明けてみる
・ツンデレについて本気出して考えてみた
・周りが全員経験済みで妙にあせるツンデレ
『……☆付きは……消火済み……。……あくまで参考にするといいです……
……それよりも……今スレは…ダウナー祭り……/////……、喜んでない……!…バカ…///」
以上
ダウナーさんが泣きながらコピペを要求したので貼っておきました。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:42:22.88 ID:fs8db0Eq0
>>23 本当は安価ミスだったんだ・・・
>>お代回収の人
割り込みごめんなさい・・・orz
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:42:55.92 ID:8ylTECPO0
>>25 安価ミスなのか成功なのかwwwwwwwwwww
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:44:59.45 ID:gl2TXUeVO
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:47:45.03 ID:O0efgFhQ0
>>24 回収乙
お題
つ・男の言う事を何でも先取りして言ってしまうツンデレ
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:49:15.99 ID:fs8db0Eq0
結果オーライ保守w
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:50:26.41 ID:fs8db0Eq0
俺バカスorz
今日は寝よう
ノシ
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:57:08.32 ID:JYB3gBV6O
おやすみ保守
・ツンデレに絶叫マシンに乗った後に子供のような笑顔で「もっかい並ぶぞ!」って言ったら?
33 :
お休み前の妄想族:2006/10/12(木) 23:58:54.36 ID:TY7sIpZ10
タ「おーい、リナ〜」
リ「……気安く話しかけないでくれます?」
タ「orz」
リ「タカシ……タカシ!返事位なさい!」
タ「あれ?気安く話しかけちゃいけないんだろ?w」
リ「何屁理屈を言ってるんですの!タカシのくせに生意気ですわ!
罰として、今日は私の部屋を隅々まで掃除しなさい。いいですわね?」
タ「あいよ、どうせいつものことだし……ところでリナ」
リ「何ですの?」
タ「新しいリボンもよく似合ってるよ」
リ「!?!?!!?!?……そ、そういうことは早く言いなさい、バカ!(////////////)」
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/12(木) 23:58:55.74 ID:d/RMBoU4O
お題
・予言者ツンデレ
・ある日突然ツンデレがおっきくなっちゃった
・ある日突然ツンデレがちっちゃくなっちゃった
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 00:06:03.67 ID:1Lq0k5F10
IDちぇく
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 00:06:34.94 ID:DpF/zZlP0
おーっ!このスレまだあった〜
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 00:08:36.98 ID:ovQAmzSsO
いきなりですが、3レス程使わせてもらいます。
38 :
その1:2006/10/13(金) 00:10:04.11 ID:ovQAmzSsO
私の初恋の相手は、年上の男性。幼稚園児だった頃、隣の家に住む優しいお兄さんに恋をした。
私の初恋は、はかなく消えた。隣の家に住む優しいお兄さんが、結婚すると聞いた時に。
それがトラウマにでもなってしまったのか、自分の恋は叶わないものだと思い込んでしまったみたい。
最初から諦めていれば、傷付く事もない。俗な表現をすれば、恋に臆病な女の子になった。
恋以外には、わりかし積極的な方だと思う。趣味も多い。中でも一番の趣味は、写真を撮る事。
星空、道端に咲く花、家で飼っている犬、素敵だと思った物は何でもフィルムに収める。
写真は、いなくなってしまわないからいい。隣のお兄さんは、結婚して遠くに行ってしまったけれど、彼の写真は今でも家にある。
高校生になってからも沢山の写真を撮った。仲のいい女友達の写真もある。
男の子の写真はあまり無い。気軽に話し掛けるのは、相変わらず苦手だし。
親友の友美は、あんたが本当は騒がしい女だと、男どもにしらせてやりたい、とからかう。別におしとやか少女を演じている訳ではないが、男性の目がある所では、緊張して口数が減っちゃうんだよな。
夏休みが終わり、二学期になっても、私の性格は変わらない。席替えして、隣に座る様になった男の子は、少し気になる存在なんだけれど。
39 :
その2:2006/10/13(金) 00:13:43.48 ID:ovQAmzSsO
不良ではないが、基本的にいい加減な奴。教科書もノートも机の引き出しに入れたまま帰る。勉強に興味はないみたいだ。
興味があるのは、男友達とのばか騒ぎと、放課後のバンド活動。
私はよく知らないが、ロックとかパンクとか言う音楽が好みらしい。担当はベースだとか。
「お前さ、なんでベースなんて地味な楽器、やってんの」
「バカ。バンドの善し悪しは、ベースで決まるんだよ・・・ま、俺の場合は、他に誰もやりたがらなかったから、しょうがなくやってんだけどな」
そんな会話を聞いた事がある。
しょうがない、と言う言葉を彼は良く使う。どじな私が、家の階段から転げ落ち、左手を骨折した時も、しょうがないな、と言いながら、色々と親切にしてくれた。
なんとなく、彼と仲良くなりたくがっている自分がいる。どうしよう、男友達の作り方を私は知らない。
とりあえず、彼に話し掛けるきっかけが欲しい。ベタな手段だが、消しゴムを無くしたから貸して、と言ってみた。
こころよく貸してくれる彼。胸が張り裂けそうな程、ドキドキする私。
月に一度の割合で、消しゴムを無くしてしまう天然の私だけど、さすがに毎日消しゴムを無くすのは不自然だ。
何故か筆箱や教科書を無くしたことにして、彼に貸してと言ってみても、人のいい彼は、笑顔で貸してくれる。
その優しい笑顔は、かって好きだった人にそっくりだった。隣に住むお兄さんの次は、隣の席の同級生に恋してしまったようだ。
好きな気持ちは膨らんでいくのに、自然に話せない私。照れ隠しで、どんどん生意気な口調になってしまう。
「消しゴム貸してくれる?」が「とっとと消しゴム貸しなさいよ」に変わる頃、最初は遠慮がちだった彼が、フランクに話してくれる様になった。
「お前さぁ、そんなに簡単に物を無くすなよ」
「うるさいわね。好きで無くしてんじゃないわよ」
そんな私達のやりとりが面白いのか、ニヤニヤしながらみているのが友美。
ある日、朝の教室で、彼女が一枚の写真を私に見せた。
「あんた、色んな写真を撮ってるけど、本当に撮りたいのは、こんな写真でしょ」
彼のバンド仲間に友達がいるから、撮って来てもらったの、そう言って見せてもらった写真に写っていたのは、ベースを片手に静かに微笑む彼の写真。
「いらない・・・けど、せっかくだからもらっとくね」
勝手にほころぶ顔を必死に引き締めて、写真を受け取る。
これで、大丈夫だ。彼がどこか遠くへ行ってしまっても、写真は残る。私はそれを大事にカバンの中に閉まった、はずだった。
40 :
その3:2006/10/13(金) 00:16:42.74 ID:ovQAmzSsO
昼休み、気付いた時には、彼の写真が無くなっていた。こんな時に私の物を無くす能力が発動するなんて。
自分の天然ぶりに呆れながら、必死に写真を捜す私。心配した彼が、しょうがないな、捜すの手伝ってやろうか、と声をかけてくれたけれど、当然の様にそれは断る。
結局、写真はみつからなかった。落ち込みながら家路につく。
その日の夜、私はベットの中で泣いた。好きな人は遠くへ行ってしまっても、写真は残る。写真を見ればいつでも会えるのにな。
翌日、暗い気持ちで登校する私。教室について、カバンから教科書やノートを机の中に入れる。
その時に、気付いた。何故か写真が机の中にある事に。
喜びと驚きの気持ちが交差する。誰が見つけてくれたんだろうか。
何気なく、隣の席の彼に目をやる。いつもは「お早よう」と言ってくれる彼だけど、今日は不自然に目をそらした。
もしかして、彼が見つけてくれたのかな。だとすれば、死ぬほど恥ずかしいんだけど。
それとも、これは彼に告白するチャンスなんだろうか。でも、どこかでそんな勇気を無くしてしまった私は・・・。
「お早ようぐらい言いなさいよ、バカ」
そう呟くしか出来なかった。
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 00:18:39.40 ID:KwNCbkjX0
>>32より:ツンデレに絶叫マシンに乗った後に子供のような笑顔で「もっかい並ぶぞ!」って言ったら?
「ふぃ〜…気持ちよかった〜!VIPランドのジェットコースターは世界一ィィィィ!!!!!」
『う〜…まあまあだった、かな…(うう…怖かった…昔から絶叫マシンは苦手なのよぅ…)』
「おいかなみ、大丈夫か?気分でも悪いか?」
『な、なんでもないわよ(心配してくれてるのかな。ちょっと嬉しいかも(//////))」
「でも足とか震えてるしすごい汗だし」
『うるさい。なんでもないったらなんでもないの。この程度の絶叫マシンでどうにかなる私じゃないわよ』
「そっか。ならもっかい並ぶぞ!良いよな!?」
『うえ…!?』
「なに変な声出してんだよ?やっぱ絶叫マシン苦手なのか?気分悪そうに見えたのもその所為か?」
『ち、違うわよ!あんなジェットコースター、怖くなんてないんだからっ』
「よっしゃ決まり!それじゃ行くぜ!」
『え…あ…ちょ…!(あうう…どうしよー…)』
―数分後―
カタンカタン…カタンカタン…
「くぅ〜!この上に向かってゆっくり上っていく時のドキドキ感がたまんねーよなー!」
『そ、そうね…(私のバカバカバカ。素直に怖いって言えばいいのに…でも…)』
「お、そろそろ頂点だ!(ぎゅ)」
『(あ…また手、握ってきた(//////))』
カタンカタン…カタ…ゴォォォォォッ!!!!!
「イ〜〜〜〜ヤッホ〜〜〜〜〜ゥッ!!!!!」
『いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!(…この誘惑には、逆らえないのよね…)』
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 00:18:40.09 ID:Ql9fskeCO
本日限定お題
つ『13日の金曜日を観たツンデレ』
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 00:20:03.79 ID:EOFDFyWa0
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 00:22:12.21 ID:IZQYRX/vO
>>40 お前あれか!ツン目線か!
すっげぇな!!
つまりモエスwwwwwwwwww
ほ
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 00:37:05.73 ID:EOFDFyWa0
「ちなみは、俺のこときらい?」
「! ………すきじゃない………」
「ん、そっか」
「………」
「嫌いじゃないんだw」
「……う、うっさい!(/////)」
モエスwwww
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 00:49:10.33 ID:OmQu0/MF0
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 00:50:35.77 ID:HE5TbxWvO
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 01:00:57.38 ID:qulXxj1PO
保守
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 01:14:19.49 ID:Sp4bO5/10
らめえ落ちちゃううううううううううう
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 01:18:42.11 ID:1rmEieYkO
寝ます!保守を頼みます!
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 01:21:24.66 ID:CKyxYzbS0
保守
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 01:25:54.47 ID:Cfun3LF90
保守
あいでぃー…………ちぇっくなの////
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 01:32:23.50 ID:QI/6Ew+X0
ようやくIDチェック
あれだな。落ち着いてSSでも書こうかと思うと既にこんな時間って、何か空しいよな。
ほす
ほしゅんでれ
2〜3レス消費
タカシ「終わった………」
まつり「何故じゃ……何故に儂を殺さぬ!?」
ちなみ「チビッコ殺すほど悪者じゃないから……」
まつり「ぐぐ……」
尊「とにかくこれで地球は安泰。よかったよかった」
???「ふぅわはははは!!」
タカシ「何奴!?」
ちなみ「高エネルギー反応、すごい……今までで………一番……!!」
タカシ「コノヤロー!笑ってないで出てこいバカー!」
委員長「うふふ……みんな、元気にしてた?」
タ・か・ち「い、委員長!?」
タカシ「なんでお前がそんな所にいるんだよ!?」
先生「ふはははは!!タカシ!!先生もいるぞぅ?」
かなみ「先生まで!?どうなってんのよ!!」
まつり「父上、母上、今更何をしに来たのじゃ!!」
「「「なんだってーーー」」」
ちなみ「じゃあ先生と委員長は夫婦ということ……?」
尊「その前に彼らがVIP帝国の本当の親玉ということか……!」
タカシ「フォォォ、高校教師ぃぃ……」
委員長「馬鹿ね、そんなんじゃないの。わたしたちはね、この地球の調査をするために学校の先生と委員長に変装していたのよーーー!!」
先生「その作戦を考えたのはこの私だぁ!ぬわははははは」
委員長「さすがパパ♪」
先生「そうだろうそうだろう」
リナ「……ずいぶん幸せそうなご両親をお持ちのようですわね……」
まつり「何も言わないでくれ………」
先生「まさか我らVIP帝国の邪魔をしていたのがお前達だったとはなぁ……しかし!!この最強最高最大のVIP帝国が誇る究極兵器、テラワルサーVが相手だぁぁぁ!!」
リナ「最後の最後に古臭い機体名ですわ……」
セバスチャン「お嬢様、シーでございます……」
委員長「最後にとっておきを出したものの……もうVIP帝国にこの状況を巻き返す力はないのよね……」
まつり「じゃあサッサと帰るのがよいのではない……」
先生「駄目だ駄目だ駄目だ!!私もここから巻き返そうなどとは思わぬ……ただ、な……」
タカシ「先生………」
先生「我が教え子達がどれほどこの戦いで成長したのか……それがみたいのだ……」
タカシ「先生……俺の今があるのは、先生の闘志溢れる授業があったからです……先生を見て、俺も熱い魂を得た気がするんです……!!」
先生「そうか……ならば見せてみよ、お前の心の炎!!魂!!全てを!!」
かなみ「最終回で一気にストーリーが崩壊したわね………」
ちなみ「ふふふ………面白いじゃない……わたしだって……燃えてきたわ……!!」
かなみ「ちなみまで………」
尊「かなみは考え過ぎなんだよ」
リナ「そうですわ。こういう時は馬鹿になるのが一番ですわ」
かなみ「馬鹿に………よぅし………タカシぃぃ!!こうなったらやるところまでやるしかないわ!!わたしたちの闘志、アイツらに叩き込んでやりましょう!!!わたしのこの手が真っ赤に燃え(ry」
尊・リ「やりすぎ」
タカシ「先生……いや、VIP皇帝!!俺達のツンデリオン、俺達のIDチェックフレア………見るがいいさ!!」
先生「こっちもぉ!!真・IDチェックを見せてやろう!!エネルギーを極限まで高めろぉぉぉ!!」
委員長「お任せぇぇぇぇぇ!!!」
ちなみ「エネルギーグラフ………振りきる……!!」
かなみ「タカシ!!今しかないわ!!」
タカシ「いくぜぇぇぇぇぇぇ!!!」
先・委「真・IDチェェェェェック!!!」
タカシ「IDチェックぅぅぅぅ………!!」
先生「くらぇぇぇぇぇぇ!!!」
タ・か・ち「フレアぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
完
>>66 お前だんだん長くなってないかwwwwwwwwwww
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 01:52:56.45 ID:wSN6Xf3jO
IDちぇっく
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 01:53:00.39 ID:EbBeTzbs0
>>66 毎日乙w
これで終わるとなると少し寂しいなw
ほ
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 02:04:35.21 ID:DZDdYF0u0
保守ンデレ
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 02:12:33.82 ID:DZDdYF0u0
保守
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 02:15:04.44 ID:a5Aq6BraO
あいでぃけんほしゅ
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 02:15:50.89 ID:Cfun3LF90
ほしゅんでれ
保守んでれ
ほ
IDがそれっぽかったら
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 02:45:25.90 ID:1jyKtSe10
ほ
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 02:49:52.39 ID:U51enEcCO
あいでぃちぇく
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 02:57:28.16 ID:Q4e2Zboy0
今更チェック
もうしてたか?
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 02:57:32.70 ID:TrwFpiHk0
ほしゅ
ほ
保守をしようか……
86 :
1/4:2006/10/13(金) 03:10:17.42 ID:wuWIAzuU0
>>29・男の言う事を何でも先取りして言ってしまうツンデレ
タカシと妹は、また二人帰り道を歩いていた。
別に一緒に帰ろうと約束しているわけではないのだが、二人の所属している部活は同じ時間帯に終わることが多く、昇降口で出会うことがままある。
そういったわけで二人は並んで帰ることが多かった。
古い建物の多く残るこの街は、そこかしかに広い敷地をもった屋敷がある。
二人の行く道は、そんな屋敷を囲む延々と続く垣根に沿ったもので、この時期ともなると辺りを金木犀の甘い香りが包んでいた。
「いやあ、やっぱり今の時期は……」
「金木犀の、どこか安心できる香りがいいですね」
「そ、そうだよな。それに……」
「夕日も綺麗ですよね。あの赤い色を見ると、胸が締め付けられるというか、懐かしい気持ちになります」
「そ、そうそう! おかげで」
「ただの帰り道も飽きることがありませんよね」
タカシは驚きの表情で妹の顔を見た。
「『こうして楽しめるようになったのも、お前が季節を楽しむように言ってくれたおかげ』ですね? お褒めの言葉ありがとうございます」
小首を傾げてにっこり笑う妹に、タカシは顔を青ざめさせた。
「な、何故だ?」
「何がです?」
「何で俺の言おうとしていることがわかるんだ? 何でことごとく先取りするんだ? 俺の考えが漏れているのか? 思考が流れ出てるのか?」
頭を押さえ、妹と距離をとる。
本気で焦り、怯えた様子のタカシに、さすがに心配した様子で妹が語りかけた。
「に、兄さん落ち着いてくださいな。思考が漏れるなんて……その妄想はヤバイですよ。心の病気の前兆です」
「じゃ、じゃあ何でわかるんだ? お前あれか? ただの妹かと思ったら、妹じゃなくて、実はサトリだったのか?」
「何言ってるんです。私は正真正銘兄さんの妹ですよ。お化けなんかじゃありません」
「じゃあ何で……」
妹は呆れ顔でやれやれと首を振った。
87 :
2/4:2006/10/13(金) 03:13:28.96 ID:wuWIAzuU0
「まだわからないんですか?」
「え?」
「人の心なんか読めるわけ無いじゃないですか。そんなことができたら地獄ですよ。私はとっくに気が狂ってます」
「いや、でも実際俺の言おうとしたことを……」
「それはつまり」
びしりとタカシに人差し指を向け、どこか怒ったような表情で妹は言った。
「兄さんは……いつも私に同じ話しかしないってことですよ。ちょっと前にも似たような話をしたんです」
「え? そう……だっけ?」
「そうです。帰り道に限ったことではありません。家に帰ってもそれ以外でも、私との会話はいつも似たような、決められたものばかり。
変わり映えしないんです……! こう……なんといいますか……気遣いが感じられないんです! 一緒に楽しく過ごそうという気持ちが感じられないんですよ!」
ぐっと拳を握り締め、忌々しげに言う妹。
その迫力に圧され、またタカシは少し後ずさってしまった。
「お、おい、よくわからんが怒るなよ。あと殴るなよ?」
「怒ってるんじゃありません。兄さんのためを思って注意してるんです。わかるでしょう? いつもいつも同じ話しかしない人間と仲良くしたいと思う人が居ると思いますか?」
「いや、でも俺、同じことしか話さないなんて友達に言われたことないけど……」
「それは哀れんで誰も口にしていないか、お友達の頭に血が巡っていないかのどちらかでしょう」
一言の元に切り捨てる妹。
通りすがった老人が何事かと二人の様子を見てきたが、妹は口を閉じなかった。
「そういうわけで、会話一つにも注意を払ってください。もっと発想と話題の種を広げてください。でないと友達を失くしますよ?
お友達との会話だけでなく、私との会話でもです。……妹だからって手抜きしないでください」
88 :
3/4:2006/10/13(金) 03:14:29.75 ID:wuWIAzuU0
特に最後の言葉を強調して、妹の攻勢は終わった。
タカシは頷きながらも、どこか不満げな顔である。
「……何ですか? 何か言いたいことでも?」
「いや、大したことじゃないんだけど」
困ったように笑って頭をかくタカシ。
「お前とそういう風に話すようになると、ちょっと肩がこるというか……なんだかんだでお前ほど気を抜いて話せる奴っていないからさ。のんびりできる相手が居なくなるというか……」
「え……」
「まあでも気をつけるよ。ごめんな」
二人はまた歩き出した。
金木犀の香りの中を無言で歩く。
しばらくしてタカシ派もごもごと口を開いた。、
「……あー、あれだ。その冬服、似合ってるよな。さすが我が妹だ。何を着ても良く似合うよ、うん」
妹は一瞬唖然とし、次いでたまらずふきだしてしまった。
89 :
4/4:2006/10/13(金) 03:15:14.56 ID:wuWIAzuU0
「お、おい。何で笑うんだよ」
「に、兄さん、あの、ご無理はなさらず……ふふっ」
「……ごめん」
「いえ、いいんです。やっぱりいいんです」
妹の目には、笑いすぎたせいか涙が滲んでいた。
指で涙をぬぐい、どこか満足そうに笑う。
「先ほどの話は忘れてください。やっぱりいつも通りでいいです」
「え……でも……友達を失くすって……」
「いえ、無理をするとかえって目も当てられない状態になるようですから。それに、考えてみたら全然気にするようなことじゃありませんでした。余計な心配だったみたいです」
「ふーん……?」
釈然としない様子のタカシの背中を妹はバシンと叩き、歩くことを促した。
「言葉を覚えるほどに見つめているのは、多分私くらいですからね。ちょっと同じことを話しても、お友達は気にしないでしょう」
「え?」
「だから今まで通りでいいです。私も今まで通りの方がいいです」
「そ、そう……?」
その日も両親の帰りは遅く、夕食は妹が作った。
いつもよりちょっと豪勢な夕食だったという。
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 03:16:19.77 ID:N7zM/MbM0
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 03:18:41.49 ID:cVeymFdbO
だんだん妹がデレ始めたなwww
兄の悩みを嘲るためだけに自傷行為をした狂人とは思えんwwww
『保守っ♪』
http://kjm.kir.jp/?p=61901 「!?!?」
『…はっ!?た、タカシ…!?』
「ち、ちなみ、今の…」
『ししし知らないっ……!(//////)』
「もう一回!もう一回やって!!!」
『知らないったら知らないっ…!(//////)』
ダウナー祭り…ひゃっほう…♪
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 03:40:59.03 ID:gtRnNVy30
>>93 うは………10000000000回保存した……………
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 03:43:14.80 ID:37cwTJM4O
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 04:01:25.05 ID:sL3b/x+MO
☆
ほ
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 04:19:22.37 ID:wuWIAzuU0
>>34・予言者ツンデレ
「タカシ、突然だが実は私は預言者だったのじゃ」
「へえ、預言者……」
「わしの言うことは百発百中、まず外れん。そんな偉大なわしが、今からおぬしに予言を授けてやる」
「よくわからないけど頼むよ」
「……うーむ。見えた! 見えたぞ! 今から五秒以内に告白すれば、おぬしは晴れて恋人をゲットじゃ!」
「五秒以内って……今視界に纏しか女の子いないんだけど」
「わしは気が利いているからな。時計を持ってきておいた。数えてやるから存分に女に告白して来い」
「いや、五秒じゃ廊下にしか出られないし」
「じゃ、数えるぞ。いーち、にーい……」
「なあ、纏……」
「さーん……おい、何してる。早くしないと五秒過ぎるぞ。早く告白して来い。しーい……」
「……」
「ごーお……」
「……」
「愚かな奴じゃな。なぜ告白をしなかった。わしの予言は絶対……必ずや告白した娘を恋人にできたであろうに」
「好きだ、纏」
「!!? なっ……!」
「五秒じゃどのみちお前にしか告白できないだろうが。……五秒過ぎてるけどかまわないな?」
「ふん……良しとしよう」
ほしゅんでれ
お題
・ツンデレと旅行の計画を立てたら
・ツンデレと買い物に行ったらなんか変なコーナーに
・赤ん坊の面倒を見るツンデレ
ほ
ほしゅんでれ
保守
そろそろ寝るんだが落ちないかなぁ
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 04:51:31.07 ID:F1GBiodn0
IDチェック
105 :
保守:2006/10/13(金) 04:55:59.76 ID:wuWIAzuU0
>>99・ツンデレと旅行の計画を立てたら
晩御飯の後でタカシはぼんやりと天井を見ていた。
「兄さん、何してるんですか? そうやっていると馬鹿みたいですよ」
「いや、冬休みのことを考えていたんだ」
「気が早いですね。まだ先のことでしょうに」
「いや、旅行に行こうと思ってさ。だったら今から予定を立てといた方がいいだろ?」
「まあそうですね。どこに行くつもりなんですか?」
「お前はどこに行きたい?」
タカシの問いに妹は、持っていたティーカップを取り落としそうになってしまう。いそいそとカップを机の上に置いた。
「わ、私もですか?」
「うん。どうせ父さんと母さんは夫婦水入らずでどっかいくだろうし、普段お前には家事とか頑張ってもらってるからさ」
「そうですか……わかりました。ならば旅行の予定は私がすべて立てさせていただきます」
「え? な、何で? 二人で話し合って決めれば……」
タカシの言葉をさえぎるように、妹の拳が机を打ち、置かれていたカップが勢いよく跳ねた。
「私が決めます」
「ま、まあいいけど、何で?」
「兄さんのずぼらな性格が不安だからです。予定一つ立てるにも馬鹿みたいに時間がかかるに決まってます。だから私一人でやります」
「はあ、さいですか」
「それとも、きっちりばっちりやり切る自身がおありで?」
確かにタカシはお世辞にも几帳面とはいえない。思いつきで行動するタイプだ。
その辺はタカシ自身わかっていた。
「まかせるよ……」
「よろしい。一応兄さんの好みも考えますけど、私の決めた旅行先に文句はつけないように。いいですね?」
「まあ、お前へのお礼の旅行だしな。いいよ」
「では兄さんは実力テスト、期末テストのことだけ考えてください。旅行だなんだと浮かれて点数を落とさないように」
「相変わらず厳しいなあ……」
次の日、妹の書棚に一冊新しい本が増えた。
『これであなたもバッチリ! 幸福の奇跡――縁結びの名所旧跡』
様々な文学の本の中にただ一冊異彩を放つ旅行案内本は、冬が訪れる頃にはページが擦り切れるほどに読み込まれることになるのであった。
>>105 お題採用トン
妹かわいいよ妹(*゚∀゚)=3
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 04:59:35.59 ID:BqMickKz0
ほ
保守SS書くにしてもお題が欲しい
保守
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 05:26:36.78 ID:wuWIAzuU0
>>19・ツンデレにもし俺が死んだら悲しい?って聞いてみたら
かなみ:「か、悲しくなんかないわよ! 無駄だから、死んじゃ駄目だからね!」
ちなみ:「……悲しくない……わけがない……わけもない……はずもなく」
リナ:「あなたの死で私の涙が買えるとでも? まったくもって愚かな考えですわね」
纏:「言わんとわからんとはな……馬鹿たれが」
尊:「貴様に死ぬ度胸があるものか。できもしないことを考えるな。いいか、考えるなよ」
妹:「わからないなら、逆に私が死んでみせましょうか?」
なんかリナだけ厳しくなった……
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 05:30:17.30 ID:bzKzHNC50
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 05:36:51.38 ID:wuWIAzuU0
寝る直前の保守
落ちませんように
λ......
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 05:54:59.23 ID:ybQnjOza0
落ちろ蚊トンボ
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 05:55:28.98 ID:jj6A3LyYO
前スレ落ちたのか…
くそっ、俺がかなみとばっかいちゃついてなければ落ちなかったかもしれないのに!
という保守兼IDチェック
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 06:11:09.29 ID:DZLIzM6kO
ho<ニャー
お題:水をかぶると猫になるツンデレ
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 06:27:50.19 ID:sL3b/x+MO
ほしゅ
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 06:49:21.08 ID:dBv4hjqSO
ホアー
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 06:49:53.33 ID:++VmFYjzO
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 07:03:19.17 ID:Ql9fskeCO
ほ
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 07:15:58.75 ID:fH+AceuGO
保守
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 07:34:43.21 ID:++VmFYjzO
ぬ
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 07:55:55.97 ID:fH+AceuGO
保守
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 08:07:32.84 ID:rqG+Y+hzO
保守
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 08:15:45.48 ID:Som1K5WM0
学校完全に出遅れた保守
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 08:20:50.77 ID:wSN6Xf3jO
学校に居る保守
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 08:33:11.28 ID:W3r/Umz0Q
ほし
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 08:45:24.41 ID:Qfqol07tO
通学途中の保守
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 09:00:43.91 ID:hr2n+VXhO
馬場にいるほ
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 09:05:31.74 ID:HE5TbxWvO
ほ
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 09:14:13.19 ID:fH+AceuGO
保守
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 09:25:34.34 ID:fH+AceuGO
保守
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 09:40:37.81 ID:HE5TbxWvO
☆
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 09:55:28.06 ID:fH+AceuGO
保守
ほ
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 10:22:01.22 ID:EOFDFyWa0
保守
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 10:22:09.25 ID:fH+AceuGO
保守
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 10:34:52.09 ID:+/iMYIF5O
タカシ「俺の幼馴染みがどう考えてもツンデレなんだけどこれってスレ違い?」
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 10:41:10.49 ID:exQdQU9wO
>>141 ツンデレスレ「実話はスレ違い。つーか死ね」
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 10:41:38.59 ID:SGqxYLe90
かなみ「あんなこんなとこで何やってんのよ!早く帰るわよ!!」
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 10:47:02.86 ID:bLlRAPLm0
実話を元にしたフィクションを書けばいいんじゃね?
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 10:55:07.34 ID:+/iMYIF5O
>>142 タカシ「スマンかった
スレ立ててくるわ」
「タカシ…それとって下さい…」
「あいよ…ちなみ、こっちも?」
「はい…ありがとうございます…」
「あんたら、気持ち悪いほど息ぴったりね?いますぐにでも夫婦になれるわよ?」
「なっっ!!(/////)じょ…冗談じゃないです!!なぜ私がタカシなんかと!!
幼馴染みが好きあってるなんてしょせんフィクションです!!ただ付き合いが長いというだけで夫婦にされるのはたまりません!!」
「あ〜ごめん、ごめん。言ってみただけだから…そんなにまくしたてたらタカシ君が可愛そうよ?」
「あはは、いいよいいよ。いつも通りだから」
「ふんっ…まったく不快です…」
「あ、あの…タカシ?そ、その…学校で言ったことは…」
「うん、わかってるって。本心じゃないんだろ?いつものことだよ。ほら、おいで…」
「タカシ…(ギュゥゥ)はぅ…(//////)タカシ…好きです…」
「幼なじみが好き合ってるなんてのはフィクションじゃなかったっけ?」
「む……タカシが意地悪です…気分を害しました…」
「ごめんごめん、機嫌なおして…チュッ」
「ん…(/////)ダ、ダメです…キ、キスくらいじゃ…許しません(///////////)」
「ちなみ…」
PTA…
…を倒しました。省略しません
148 :
3:2006/10/13(金) 10:58:05.78 ID:ImMhNp0uO
「じゃあ、どうしたら許してくれる?聞かせて…」
「うっ(/////)タカシがすごく意地悪です……わ、私のここ、触ってください(///////)」
「うん………すごく、熱くなってるよ…」
「あっ…やっ……すごく……感じます…」
「もうこんなに…ちなみ?」
「きょ、今日は…タカシに悪いことを言ったので…」
「やる気満々だった?」
「っっっっ!(//////)(ポカッ!)」
「痛っ」
「謝罪を込めて……しようとしただけです!!そんな言い方…(/////////)」
「でもそのこと考えてたらこうなっちゃったんでしょ?」
「…は…い(////////////)」
「(可愛い!)そっか、それじゃ…行くよ?」
「はい…来て、下さい…」「ちなみ…」
「んっ…んん〜〜っ!っんぁっ!……うっ、く…入って、ます…タカシのが…ああっ…んんっ
んっ、んっ、んっ、んっ…あっ、あんっ、あんっ…と、とても深い…ですっ
あっあっ…タカシが…タカシが…はいってくるぅぅぅ!!」
……
…
149 :
4/4:2006/10/13(金) 10:58:45.65 ID:ImMhNp0uO
「タカシ…」
「ん…ちなみ?」
「…はい」
「こいつら…ついに主語述語まで省いてやがる……」
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 11:09:35.72 ID:GQiQxZ4YO
授業中に見てニヤニヤしながらの保守
>132
奇遇だな、俺もだノシ
>147
ちょまだ昼間ww
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 11:14:21.50 ID:HE5TbxWvO
こうして
>>149によりPTAは撃破されたんだなwwwww
つまりGJGJGJJJGJGJwwwwwwwww
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 11:39:48.45 ID:fH+AceuGO
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 11:49:24.76 ID:DvdU2KCF0
保守
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 11:52:46.55 ID:OKnFrZdNO
>>148 まだ昼間だが・・・・GJ!
(倒してもPTAは)何度でも蘇るさ!
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 12:01:50.48 ID:1Lq0k5F10
お題
・死んだと思ったら生きていた男とツンデレ
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 12:18:11.99 ID:Zh82KR9bO
ほしゅん
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 12:32:17.97 ID:++VmFYjzO
ツンデレって・・・
いいよな
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 12:46:37.59 ID:fH+AceuGO
保守
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 12:55:21.28 ID:QAyNKi26O
あれが最後のPTAとは思えない
我々がエロスを求める限り第二第三のPTAが現れるだろう
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 13:14:08.33 ID:wSN6Xf3jO
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 13:19:27.21 ID:exQdQU9wO
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 13:36:11.01 ID:6a4QM1yrO
保守
た「あ、ちなみ先輩〜!」
ち「……うるさいです、別府君。おとなしくしなさい」
た「えー、俺そんな大声出してないですよ」
ち「出してます………全く、キミのせいでうちの部はバカばっかりって言われるんですよ」
た「ちょ、そんな話聞いたことないですよ。それに、うちの部ってそんなに評判悪かったっけ?」
ち「……ええ。キミみたいな変な人がいると本当に困る………」
た「ヒドスwwwwwいや、こう見えても俺ってクラスとかでは結構人気あるんですよ?」
ち「………あんまり調子に乗ってると、足元すくわれますよ………ほら」
た「(ビターン)イタッ!!ち、ちなみさん!本当にすくわなくてもいいじゃないですか!!ただの慣用句なのに」
ち「……すくわれる別府君がマヌケなだけです………そんなだから……彼女もできないんです……」
た「そ、それはちなみ先輩が俺に近づいてきた女の子を、殺意のこもった目で撃退するからじゃないですか!」
ち「……すぐ、人のせいにする………キミは犯罪者すれすれの変態だから、一般の女子生徒を守っているのです……」
た「あんまりだorz……ちなみ先輩に変態って思われてるのなら、もう開き直ってちなみ先輩を………」
ち「……………………………………!!!」
た「あ、いや、冗談ですから…………」
ち「…………全く………………」
た「す、すいません」
ち「………………………」
た「………………………」
ち「………………………」
た「(き、気まずい)………………………」
ち「…………………べ、別府君……」
た「な、なんですか?」
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 13:39:01.41 ID:gtRnNVy30
ち「……キミが、常時性欲フルチャージのスーパー変態さんなのはよくわかりました………」
た「いや、わからないでください。だから冗談ですって!」
ち「………一般人のふりをするために、迸る性欲を無理やり抑えているキミが、いつ暴発するかわかりません……だから」
た「………だから?」
ち「……………………………///」
た「………………………?」
ち「……………わ、私を、襲いなさい///////////」
た「………え?い、今、何て……」
ち「…………べ、別府君の、バカ。二度も言わせないでください……//////」
た「い、いや、でも、そんなことできませんって」
ち「………………別府君は、こんな貧相な女の子じゃ、よ、欲情しませんか………?」
た「あ、いや、そんなことは………」
ち「……だったら、私が、いいと言ってるんです…………は、早く………//////」
た「…………ちなみ先輩」
ち「………………ぁ……………////////////」
た「俺、ちなみ先輩のこと、大好きです」
ち「……………………ぅん////////////」
た「だから、今から、ちなみ先p」
PTA「そこまでだ別府タカシ!!!ふはははははははは!!!我は蘇ったぞ!!!!!!!!」
た「お、お前はPTA!もう滅んだはずじゃn……………アッーーーーーーーーーー!!!!」
俺たちはPTAの魔の手から逃れることはできないんだよ!!!
_人人人人人人人人人人人人人人_
> な なんだってー!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
_,,.-‐-..,,_ _,,..--v--..,_
/ `''.v'ν Σ´ `、_,.-'""`´""ヽ
i' / ̄""''--i 7 | ,.イi,i,i,、 、,、 Σ ヽ
. !ヘ /‐- 、u. |' |ノ-、 ' ` `,_` | /i'i^iヘ、 ,、、 |
|'' !゙ i.oニ'ー'〈ュニ! iiヽ~oj.`'<_o.7 !'.__ ' ' ``_,,....、 .|
. ,`| u ..ゝ! ‖ .j (} 'o〉 `''o'ヽ |',`i
_,,..-<:::::\ (二> / ! _`-っ / | 7  ̄ u |i'/
. |、 \:::::\ '' / \ '' /〃.ヽ `''⊃ , 'v>、
!、\ \. , ̄ γ/| ̄ 〃 \二-‐' //`
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 13:53:21.53 ID:fH+AceuGO
ほ
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 13:59:31.39 ID:2ZxpBCx00
ち『今日はタカシの誕生日・・・
この箱の中に入って・・プレゼントは・・・わたし・・・(///)
タカシのおどろく顔が見物です・・・』
タ「あー誕生会は楽しかったけど片付けめんどくせーな。
・・・なんだこのでかいゴミ?邪魔だな」
ち『今だ・・・あれ?開かない・・・(グッグッ)』
タ「すいませーん。これもお願いします」
業「はい、わかりました。なんですかこれ?重いですね。」
タ「さあ」
業「よし積み込みました。それでは出発します」
ブロロロロロロロ・・・
こらwwwwww
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 14:11:10.64 ID:EbBeTzbs0
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 14:18:10.18 ID:GQiQxZ4YO
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 14:20:16.65 ID:W4jMsC730
何でこんな糞馴れ合いスレがまだ続いてるの?^^;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ほ
176 :
1/2:2006/10/13(金) 14:38:55.49 ID:7g6pDODg0
PTA「いつまで経ってもエロス!えろす!EROS!!1
そんなんだから周囲の人からキモイだの変態だの言われるんだよ!!」
俺達「うるせーそこにエロスと萌えがある限り俺達は突っ走るんだよ!1
世の目にびくびくして脳汁垂らさないのは負けだと思ってるんだよ!」
PTA「大体こんな所ばっかみてて勉強はどうした!?学校は?会社は?」
俺達「お前にゃ関係ねーだろ」
PTA「あるだろ!むしろ大アリだ!これが仕事だぞ!」
俺達「はいはいわろすわろす。これだからお堅いヤツは」
PTA「(ぴくっ)……いまお堅いヤツと言ったか?」
俺達「ああ言ったさ。それが何か?冷徹世話焼き偽善者さん?」
PTA「(ビキビキ)野郎…もうゆるさねえ……!!」
ぐいっ←胸ぐらつかむ
俺達「おやおや?暴力ですか?PTAともあろうものが?w」
PTA「うっ…」
俺達「(ニヤリ)ふっ…やっぱりただの偽善者だなww」
PTA「ちっ……ちがう……」
俺達「言ってるだけじゃあ信用できねえなあwww」
PTA「ちがう……………もん……。お堅く…ないもん……」
俺達「だから言ってるだけじゃ(ry」
PTA「う……うぅ………。…………こんなことだって……できるもん…だから……ちがうもん…」
(PTAにより検閲されますた)
177 :
2/2:2006/10/13(金) 14:39:47.16 ID:7g6pDODg0
俺達「…え?ちょ、ちょちょおま(ry」
PTA「かっ勘違いすんなよ!?別にお前達のためにやってるんじゃなくてこれはお堅いヤツだっていうイメージを払拭させるためであり
別に他意は無いに決まっていて間違ってもお前達のことがすっ……好きとかじゃなくて、そ、そう!むしろ嫌々やってるんであり
ホントはこんな事し、したくなんかないんだからな!そっそこらへんちゃんと理解しろよ!わかってるだろうな!!」
俺達「………」
PTA「お、おいっ!人の話はちゃんと聞くって習わなかったのk」
俺達「うっっっひょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおキタキタキタキタツンデレktkr━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!
テラモエスなんて言葉じゃ全然足りねえ100000000回脳裏に焼き付けたGGGGGGGJJJJJJJJJJJグッジョォーーブ!!!112
結 婚 し て く だ さ い 」
PTA「ばっバカ、プロポーズなんてまだ早すぎr――ハッ!!」
俺達「 相 思 相 愛 k t k r 」
先生「こうして現在もツンデレスレにはたくさんのモエス&エロスなSSと絵が投下されているわけです。皆わかったかな?
それでは今日の『vip史今昔』はここまで。宿題として次の授業までにSSか絵を一個以上、感想レスをなるべくたくさんつけてこいよ。
――委員長、挨拶」
沸いたから書いた。反省はしていない。
,'⌒,ー、 _ ,,.. X
〈∨⌒ /\__,,.. -‐ '' " _,,. ‐''´
〈\ _,,r'" 〉 // // . ‐''"
,ゝ `</ / 〉 / ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二> - - - - - - -
_,.. ‐''" _,,,.. -{(⌒)、 r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
'-‐ '' " _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐' ;; ‐ -‐ _- ちょっくら再入学してくる
- ‐_+ ;'" ,;'' ,'' ,;゙ ‐- ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 14:42:09.36 ID:EbBeTzbs0
>>177 これはいいツンデレですねwwwwwwww
ほ
保守
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 15:02:35.35 ID:++VmFYjzO
PTAwwwww
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 15:07:18.74 ID:W3r/Umz0Q
職場でしばし休憩中からの保守
ほ
り
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 15:22:51.13 ID:ikwB5eR30
>>177 なんかPTAが愛しく思えてきたじゃないかwwww
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 15:33:54.67 ID:Ql9fskeCO
つ
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 15:38:48.24 ID:BqMickKz0
>>186 そりゃ
P パーフェクト
T ツンデレ
A エンジェル
だしな
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 15:45:25.10 ID:JTCgulkPO
<<188
だれがうまいことをいえとWWWWW
既出なのに・・・
ほ
ほしゅ
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 16:22:55.72 ID:Q2boUCOg0
保守
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 16:39:07.17 ID:jj6A3LyYO
ンデレ
ほす
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 16:51:24.84 ID:ICldP58o0
俺のポケモンがツン過ぎ保守
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 17:06:39.51 ID:l8OWNM8T0
ho
ほ
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 17:29:34.32 ID:++VmFYjzO
ホァーッ!
た
>>177 PTAwwwwwwwww
モエスwwwwwwwwwww
保守
保守んでれ
お題
・誘惑するツンデレ
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 18:18:44.54 ID:HE5TbxWvO
星
保守
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 18:30:23.94 ID:WyOwjzmIO
ほ
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 18:32:06.06 ID:ICldP58o0
ね
208 :
以下、名無しに変わりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 18:37:10.17 ID:C0fu6AMM0
ブ
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 18:47:02.70 ID:wSN6Xf3jO
ト
お題
骨太なツンデレ
今北従業
212 :
以下、名無しに変わりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 18:55:36.07 ID:C0fu6AMM0
過疎
だ
け
ど
な
ん
と
な
く
これからGJラッシュの予感
ほ
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 19:06:05.57 ID:ICldP58o0
め
ご
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 19:13:29.50 ID:ICldP58o0
ろ
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 19:17:31.89 ID:bLlRAPLm0
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 19:26:59.89 ID:Ql9fskeCO
し
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 19:31:38.69 ID:EOFDFyWa0
忘れてましたが
なんか砂漠から進まないwwwww
イシス。
イシス「オッk…ようこそ勇者様。お待ちしておりました」ニコッ
タ「あ、は、はい、どうも…(/////////)」
か(た、タカシのヤツ…何よ、デレデレしちゃって……!)
い(鼻の下伸ばして……ほんまに情けないやっちゃ!)
ち(………後で……ルカニくすぐりの刑………)
イ「イシスはこの砂漠最大のオアシスです。今夜はこの城でゆっくりなさってください…」
タ「あ、ありがとうございます! では……」
イ「あ、タカシ様、しばし」
タ「な、なんでしょうか…」
イ「……………今晩、寝室で待ってるフォ……寝室でお待ちしております…」
タ「……えっ……!!!(//////////)」
イ「フフ…では………」
タ「………(//////////)」
客間。
タ(し、寝室に呼ばれるってことは……い、いやまて、そんなわけ…ああ、でももしかしたら…)ボーッ
か(あやしい……)
リ(あやしいですわ……)
あ(あやしぃ…)
い(見え見えやな…)
ち(…………氷付け(ヒャダルコ)の刑………)
222 :
ツンデレクエスト3 その6 2/6:2006/10/13(金) 19:34:35.89 ID:EOFDFyWa0
夜更け。
タ(や、やっぱ良くないよな、こういうの…ざ、残念だけど、断った方がいいか……)
コンコン
ガチャ
イ「来てくださいましたか…! さ、どうぞ…!」
タ「あ、いえ、その…」
イ「待ち詫びました…さあ、わたくしに、勇者の血を」
タ「そ、そのことなんですが…ごめんなさい!」
イ「!」
タ「や、やっぱり、こういうのは、その…愛し合う人がすることなんだと……まだ、お互いによく知りませんし……」
イ「………そうですか……………フフフ…」
タ「あ、い、いえあの、決して女王様が悪いという訳ではなくて、ですね、その…………じょ、女王様……?」
イ「………フッフッフ………フォッフォ……フォー、フォー………!」
タ「!? な、なんだ、今の笑いに感じた悪寒は…!」
イ「!! ……おっと…これは失敗、うっかり地が出てしまいましたね…〜〜〜〜! セイセイセ〜〜〜〜イ!」
タ「…ま、……まさか……き、き、貴様、…正体は…!!!!」
HG「(バサッ!)オォッッッケェ〜〜〜〜イ!!! 恥ずかしがり屋のタカシさんFooooooooooooooooooooooow!!!!!」カクカクカク
タ「HGキタ――――(;゚Д゚)―――――!!!!!!!!!!!」
タカシ は にげだした!
HG「セイセ〜〜イ! 無駄です、何故ならこの寝室は〜〜ぁ、完全にロックされてますフォオオォオオウ!」
しかし まわりこまれてしまった!
HG「では遠慮なく〜〜〜!!」カクカクカクカク
タ「た、助け…お、おかーさ〜〜〜ん!!!」
223 :
ツンデレクエスト3 その6 3/6:2006/10/13(金) 19:35:51.60 ID:EOFDFyWa0
ガタン!
とつぜん ドアがひらいた!
か「タカシっ!」
タ「………………」
へんじがない。きぜつしているようだ。
HG「おおっと〜? お邪魔虫ですか〜〜?」
あ「あ……た、タカシに何をしたっ!!!」
HG「まだ何もしてませんよ〜〜? もう少しで愛の巣を育むところでしたがね〜〜ぇ!」
五人「!!」
HG「お邪魔虫には容赦しませんフォオオオオオウ!!」
四人「……許さない(許しませんわ)(許さないよ)(許さへん)!!!!」
ち「……………燃やす………………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
224 :
ツンデレクエスト3 その6 4/6:2006/10/13(金) 19:37:28.40 ID:EOFDFyWa0
HG があらわれた!
あずさ のこうげき! かいしんのいちげき! HG に 71 のダメージ!
いずみ のこうげき! かいしんのいちげき! HG に 68 のダメージ!
ちなみ はメラゾーマをとなえた! HG に 120 のダメージ!
リナ はザラキをとなえた! しかし HG にはきかなかった!
かなみ のこうげき! かいしんのいちげき! HG に106 のダメージ!
HG「セイセイセ〜〜イ、みなさんお強いですね〜〜〜! こうなったらぁ〜〜〜〜!」
HG は みがまえている。
い「! き、気ぃつけ! 何かする気やで!!」
か「く…大して効いてない……!」
かなみたち は みをまもっている。
HG「…いつもより多く振っておりますフォー――――――――ゥ!!」カクカクカクカクカクカクカク
五人「!??!!!?」
HG は ふしぎなおどりをおどった!
かなみ の こうげきりょくがさがった!
ちなみ の MPが0になった!
リナ の MPが0になった!
あずさ の こうげきりょくがさがった!
いずみ の こうげきりょくがさがった!
HG の HPがかいふくした!
い「!!? あ、アカン、力が……」
あ「は、はいらな…!」
ち「し、しまった……油断した…………!」
HG「形勢逆転フォオオオオオオウ!!!」カクカクカクカクカク
か「く……! あ、あきらめて、たまるか……っ!」
リ「た、タカシの貞操は……わたくしたちが!」
HG「クライマックスですかFoooooooooooooow! メインディッシュも登場したことですしね〜〜!」カクカクカク
225 :
ツンデレクエスト3 その6 5/6:2006/10/13(金) 19:38:47.48 ID:EOFDFyWa0
五人「……!?」
なんと、タカシ がたちあがり HG を みている!
タ「ギ……ギギ、ギガ…ギガ…」
タカシ は なにかをつぶやいている。
か「た、タカシ…!!」
リ「! い、いけません! 今出てきては…!」
タ「ギ……ギガ……ギガ……!」ガタガタガタガタ
タカシ は ふるえている。
HG「オッケェ〜〜〜イ、最後の抵抗ですか〜〜〜!? まさに食欲をそそるスパイs」
タ「(((((((((;゚Д゚)))))))))ギガデイン! ギガデインギガデインギガデインギガデインギガデイィィィン(ry」
五人「!?!!!」
HG「ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
タカシ は ギガデインをとなえた! HG に 189のダメージ!
タカシ は ギガデインをとなえた! HG に 187のダメージ!
タカシ は ギガデインをとなえた! HG に 196の(以下繰り返し
HG をやっつけた!
HG「せ、セイセイセイセイ、退却Fooooooooooooooooooow!!!!(滝汗」シュバッ
3000 のけいけんちをかくとく!
6700 ゴールドをてにいれた!
タ「………………………………………………………きゅう」バタッ
タカシ は きぜつした。
五人(つ、つよい…//////////////)
226 :
ツンデレクエスト3 その6 6/6:2006/10/13(金) 19:39:51.71 ID:EOFDFyWa0
翌日、一行はピラミッドへと向かっていた。
か「た、タカシ、水でも飲む?(//////)」
タ「え? あ、ありがと…どうしたの、急に?」
か「え、あ、その…う、うっさい! なんでもないわよ!!(//////////)」
タ「…?」
?「…………タカシ…」
タ「え?」クルッ
ち「…お水、持ってきた…(//////)」
リ「み、水を恵んで差し上げますわ!!(//////)」
あ「ね、ねえタカシ、水飲む?(//////)」
い「あ、あんさん、水飲むか? いまならタダやで?(//////)」
タ「え? …………え?」
しばらくの間ちょっとデレが増えて、タカシは少し幸せでした。
でもピラミッドに着く頃には戻っていたようです。
続k………うわ何だお前やめろ何を、あっ、あ、アッ――――!!!!
HG「セイセイセイ! 必ずまた来ますよ〜〜〜〜〜!!」カクカクカク
うあ、や、やめ、や、アアアアッ―――――――!!!!!!!!
注・この物語はフィクションです。実際の人物とは関係ありません。
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 19:41:35.12 ID:bLlRAPLm0
ほしゅ
229 :
以下、名無しに変わりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 19:42:48.15 ID:C0fu6AMM0
寒い。
ちなみとの帰り道、その事を猛烈に痛感した。
この間まであんなに暖かったのに。まるでツンデレだな。あれ?四季のある日本ってツンデレなのかな?
じゃあさしずめ熱帯のカンボジアとかは素直ヒートか。と、自分で分かる程
馬鹿らしい事を考えていると、隣にいる無口な幼馴染が肩を震わせている事に気付いた。
なんだ。こいつも寒いのか。
ここは一つ優男気取って自分のコートでもかけてやりたいところだが、この気温でそんな事する勇気、俺には無い。
自分のヘタレっぷりを感じつつ、彼女に何かしてやれる事は無いかと辺りを見回す。
──…何…キョロキョロしてるの?……怪しい人…みたい──
るっせ。お前を思っての行動だ。
ふと、自動販売機が目に入った。手持ちの金は120円。仕組まれたとしか思えないタイミングだ。
缶コーヒー(無糖)を購入。ここでつめた〜いを買うのも面白いかと思ったが今の俺はクオリティ<ちなみだ。
コーヒー手渡す。きょとんとする彼女。
買った理由を伝えた所、彼女の顔はほんのり桜色に染まった。
軽くからかう俺。頬をさらに赤く染めて、彼女はいつもの「…うるさい」で返す。
でも、彼女の顔はどこか幸せそうで、それを見ていると俺も幸せで。
この幸せを感じつつ、今日も帰路につくのであった。
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 19:45:15.35 ID:ICldP58o0
>>229 なるほど、GJラッシュは自分で創る物なのかwww
GJ!!!
>>229 ちなみかわいいよちなみかわいいよちな(r
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 19:47:22.36 ID:EOFDFyWa0
>>229 テラモスwwwwwwwGJwwwwwwwww
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 19:49:25.75 ID:DZDdYF0u0
>>226 次はウォーズマンかなwwwwwwwwワロスwwwwwwww
>>229 ちょっと缶コーヒー買ってくるwwwwwレラモエスwwwwwwwwww
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 20:00:45.26 ID:a5Aq6BraO
GJラッシュだったので保守
ほ
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 20:08:42.01 ID:ybQnjOza0
ほ
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 20:23:06.94 ID:ICldP58o0
ま
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 20:24:08.89 ID:dDfldQrQ0
今北産業
保守
ときどき
テラモエス
241 :
以下、名無しに変わりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 20:32:50.75 ID:C0fu6AMM0
過疎
の
予感
ほ
ん
とだ
警官「なによ!みんなしてPTA!PTA!って!」
警官「たまには思い出してよ………グスン」
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 20:48:32.69 ID:ICldP58o0
PATA?
保守
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 20:53:24.72 ID:gtRnNVy30
>>243見て湧いた
・エロ本見てたらツンデレ警官とツンデレPTAがやってきた
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 20:53:40.99 ID:a0PXfsYn0
出張から帰ってきた俺が6レスぐらい中華するんだなぁ、と思った。
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 20:53:56.88 ID:++VmFYjzO
自炊・お隣のお姉さんなツンデレ
「尊さん、一つ質問があるんですが」
『なんだタカシ』
「・・・小さくなりましたよね?」
『はぁ?』
「いや、俺が小さい頃に見てた記憶の中の尊さんは高身長なはずなんです」
『それはお前が成長して大きくなったからだろう!?』
「それに胸は大きかった気が・・・」
『む、胸のことは言うなぁっ!急になんなんだお前は!そんなにデカい女が好きか!?そんなにおっぱいが好きか!?(ぽかぽか)』
「痛っ!ちょ、ちょっと!泣きながら叩かないで下さいよ!」
『チビで貧乳で悪かったな!どうせ私は女の魅力ゼロだぁっ!!』
「でっ、でもっ・・・!」
ぎゅー
『ふわぁっ!?』
「でも俺・・・尊さんのこと好きですから・・・!」
『何を・・・!』
「こうやって抱き締めた時、胸の辺りに来る尊さんの頭の感触とか大好きですから・・・!」
『ふ・・・ふん!(////)』
「だからその・・・さっきはすみませんでした」
『ゆ、許してもらいたかったら態度で示してみろ(///)』
「・・・はーい♪」
『ニヤニヤするなばか・・・(///)』
「はいはい♪」
ぎゅー
『えへへ・・・♪(////)』
248 :
その1:2006/10/13(金) 20:54:13.26 ID:a0PXfsYn0
・ツンデレと買い物に行ったらなんか変なコーナーに
俺「さーて帰るかー」
メイリン『おいタカシ。今暇カ?』
俺「いやそうでもない。早く家に帰ってマリリンちゃん(カブトムシ)の面倒を見なくては…」
メイリン『そうカ暇カ。丁度いいネ、オマエを荷物モチに任命してやるネ。』
俺「ちょ、おい、俺の話を聞け。マリリンちゃん(カブトムシ)が俺の帰りを…」
メイリン『さー早くいくアルヨー(ずるずる)』
俺「うわーん!話を聞けよう!助けて山田!謎の中国人に拉致事件ー!」
山田「拉致をするのは北朝鮮だお。っつーかデートとか死ね。氏ねじゃなくて死ね。」
メイリン『で、デートじゃないアル!』
山田「じゃあタカシじゃなくて僕を荷物持ちに任命するといいお。」
メイリン『断る。』
山田「何でだお!?しかも発音ベリベリグッドだお!」
メイリン『山田君て洗ってない犬の臭いするから。』
山田「ちょwwwショックwww立ち直れないおwwwwおろろ〜ん!!」
俺「山田ぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!」
メイリン『邪魔者ハ消えたネ。早く行くアルヨ。』
俺「お前、実は日本語バッチリ喋れんだろ!!」
メイリン『知らないアル。いいから黙ってついてくるヨロシ。』
俺「うわーん!ひとさらいー!」
〜VIP市場〜
俺「ちょwwwwメイリンwwwwなにここwwww」
メイリン『何っテ、食材市場ネ。』
俺「見たこともない貝とか一杯なんですけどwwwひぃっ!動いた!?」
メイリン『中華料理で使う食材ネ。新鮮デ美味しそうネ。』
俺「さすが中国人…椅子以外は何でも食うってのは本当だったのか…」
メイリン『何ブツブツいてるカ?ささとついてくるネ。』
俺「なー、何買うんだ?いい加減教えてくれよ。」
249 :
その2:2006/10/13(金) 20:55:02.58 ID:a0PXfsYn0
メイリン『もうすぐネ。ぶつくさ言わずについて来いバカ。』
俺「へーへー、わーったよ。」
おばちゃん「'(%$&’)’($&$#%&$#%$(←中国語でメイリンに何か言ってる。)」
メイリン『(')%&%#%'$”#)&%)(’&)&%%$’(頬を赤くしながら何か言ってる。)』
俺「なんだ?知り合いか?」
メイリン『ウ、ウン……(かぁぁ)』
俺「どうした?顔赤いぞ?」
メイリン『ナ、なんでもないネ!早く行くヨ!(ぐいっ…←タカシの手を引っ張る)』
俺「お、おいおい?どしたんだよ?」
メイリン『うるさいネ!いいからササとついてくるヨ!(かぁぁ)』
俺「???」
市場のみなさん「$#%&)!&%)()&$(%”%$#!%&$(”’(←なにやら声援をメイリンに送っているようだ。中にはタカシに向って罵声らしきものを浴びせている男も。)」
俺「なぁ、何か言ってるけど?」
メイリン『(かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ)』
〜そうして〜
メイリン『ヤトついたネ。ハァァ…’%’&$&#$$&(かぁぁぁぁ)』
俺「日本語でおk。」
メイリン『うるさいバカ!お、お前のせいネ!』
俺「いや、意味わからんが。」
メイリン『あーもう……でも…コイツが中国語わからナクテよかたアル…』
俺「なんだ?俺に聞かれるとまずい話だったのか?」
メイリン『バッ、バカじゃないアルか!?そ、そんなわけ、ナナナ、ないアル!』
俺「そうなのか。」
メイリン『そうアルよ、バカ!』
俺「ふーん…というかだな、メイリン。」
メイリン『な、何アルか?』
俺「いや、お前の買い物って、こういうのか?」
メイリン『へ?』
俺「いやだから…そうか。いろいろ性欲を持て余す年頃だからしょうがないとは思うが…」
250 :
その3:2006/10/13(金) 20:55:39.69 ID:a0PXfsYn0
メイリン『?』
俺「…ここ、大人のおもちゃ屋さんだぞ。」
メイリン『へ?あ?ち、ちが…』
俺「安心しろメイリン。誰にも言わないから。」
メイリン『違うアルー!!オマエ、何見てるカバカ!!ワ、ワタシが、そんなモノ、使うわけないネ!!(かあああああ)』
俺「ここまで来て隠すことも無いだろう?…素直になれよ。おもちゃじゃ満足できなくて、俺に相手してほしかったんだろう?」
俺「ハァハァ…気にするなよ…俺も男だ。右手で機械以上のバイブレーション機能を発揮してお前を必ずや満足させてついでに俺の暴れん坊も大満足(ドゴォォォ)」
メイリン『いっぺん死ネ!!』
俺「あ…あがが……(ぴくぴく…)」
〜30分後〜
俺「ひどいなメイリン、冗談じゃないか。」
メイリン『オマエの目は本気ダタネ!』
俺「中華ハイキックは痛いんだぞ!気安く顎に入れるなよな!」
メイリン『次はオマエの股間を蹴り上ゲル。』
俺「ほんとすいませんでしたまじかんべんしてください魔がさしたんですやめろって言ったんですけど聞かなくて」
メイリン『…まぁいいアル。用があるのはココね。』
俺「…随分汚い店だな。」
メイリン『汚いトカ言うなバカ。…入るアルよ。』
俺「おう。」
じいさん「おぉメイリンか。いらっしゃい。」
メイリン『コンニチワ。おじいさん、アレを買いに来たヨ。』
じいさん「おーそうかそうか。やっとかね。」
メイリン『う、うるさいアル!』
じいさん「ほー…なかなかいい男じゃないか。頑張ったね。」
メイリン『あうぅぅ……(かぁぁぁぁぁ)いいから、早くもてくるネ……』
俺「何を買うんだ?」
じいさん「ん?聞いていないのかね?アレはね…」
メイリン『ワー!ワー!言わなくていいアルよ!(かぁぁぁぁぁぁ)』
じいさん「そうか。まあ、本人から聞くのが一番だからねぇ。…それじゃ、ちょっと待っててくれ。」
251 :
その4:2006/10/13(金) 20:56:19.57 ID:a0PXfsYn0
メイリン『は、ハヤくスルネ!』
俺「???」
じいさん「はい、おまたせ。(ことん)」
俺「箱?随分小さいな。中身は何ですか?」
じいさん「あけてのお楽しみだよ。」
メイリン『オカネ、ここに置くネ!行くネタカシ!!(かぁぁぁぁぁ)』
俺「あ、おいメイリン!待てよおい!」
ばたん
じいさん「ほっほっほ…がんばれよ、メイリン…」
〜外〜
メイリン『ゼェ…ゼェ…』
俺「おい、どうしたんだよメイリン。つーかその箱なんだよ?」
メイリン『…な、なんでもないアル!』
俺「買い物はそれだけか?早く帰ろうぜ。」
メイリン『あぅ…エ、エト、その……(もじもじ)』
俺「どうした?トイレか?」
メイリン『違うネ!その…これ…(す…←箱を差し出す)』
俺「なに?俺にくれんの?」
メイリン『…開けてみるヨロシ。』
俺「???(ぱか。←箱を開けるとそこには二つのリングが。)」
メイリン『…どうアルか?』
俺「綺麗な指輪だな。」
メイリン『………その指輪、魔法の指輪ネ。』
俺「ふーん。」
メイリン『えと、ソノ…指輪、してる二人…結ばれるネ。ズット…』
俺「うん。」
メイリン『……ワタシ、イコ、つけるネ。』
俺「もう一つは、俺に?」
メイリン『………ウ、ウン……(かあああああああああ)』
252 :
その5:2006/10/13(金) 20:56:56.35 ID:a0PXfsYn0
俺「そ、そうか……」
メイリン『ワタシ、タカシのこと好きネ…ずと、イショ、居たいネ…(かああああああ)』
俺「メイリン……」
メイリン『タカシ、ワタシのこと、キライ…?(うるうる)』
俺「…嫌いなわけ、無いだろ…ずっと、好きだった。留学してきて、すげー可愛くて…気が強いけど、それでも憎めなくて…」
メイリン『ホント?』
俺「ああ、大好きだ。…でも…」
メイリン『…デモ…?』
俺「いきなりで、びっくりしてる。俺から言うのが礼儀だと思ってたし…」
メイリン『タカシカラ?なんで?』
俺「何でって、そりゃ俺が男だから…」
メイリン『ア!アー…そうネ……そうダタネ……(しょぼん…)』
俺「どうした?」
メイリン『ワタシの住んでたトコ…ケコンする時、女からプロポーズするのが普通ネ…ココ日本、忘れてたヨ…』
俺「………」
メイリン『ワタシ、間違えタネ…ぐす…タカシ、おこてるカ?…ひっく…キライになたネ…?』
俺「ちょ、泣くほどのことじゃねーよ!そりゃ男から告白すんのが普通だけど、そうとも限らないんだからさ、日本では。」
メイリン『ホント…?キライじゃないカ…?』
俺「あたりめーだっての。こんな事で嫌いになるかバカだなぁ。」
メイリン『タカシ…!(ぎゅっ)』
俺「メイリン…(ぎゅぅ)」
メイリン『エヘヘ…うれしいネ…ずっと、ずっと一緒ダヨ?』
俺「ああ、もちろんだ。」
メイリン『フフ…それじゃぁ、イコ?』
俺「ああ!俺達の明日に向って!!」
メイリン『…アノ、タカシ…?(くいくい)』
俺「ん?なんだ?」
メイリン『その…大人の…オモチャ…ミルネ…。アレで…アソボ?(かあああああああああああああ)』
俺「ちょwwwwwおまwwwwwwwおkkwwwwwwwwwwwwwww」
メイリン『エヘヘ…』
253 :
その6(おわり):2006/10/13(金) 20:57:51.23 ID:a0PXfsYn0
俺「メイリン、お前って結構エッチなんだな。」
メイリン『タカシだから…エッチになるネ…(かあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ)』
俺「辛抱たまらんwwwwwwwいただきますwwwwwwwwww」
???「まてぇい!!」
俺「はっ!?」
メイリン『!?』
???「男女が仲良きことは美しきかな…だがしかし、自分の分もわきまえず、不埒な行為に及ぶものも居る…人それを、不純異性交遊という……!!」
メイリン『ナ…何者ネ!?』
みこと「貴様らに名乗る名はないっ!!」
俺「みことさんっ!?」
メイリン『て…鉄の風紀委員…!!ナンデ…!?』
みこと「VIP高校校則第1条!「風紀委員は、相手を校則違反者だと認めた場合、自らの判断で処罰することができる」!!(ドゴォォオォ)」
俺「げぼはぁぁぁあっっ!?」
メイリン『アアッ!タカシィ!』
みこと「第2条!「風紀委員は、相手を不純異性交遊者だと認めた場合、礼状なしに逮捕することができる」!!(ドゴォォォォ)」
俺「ぎゃあああああっ!」
メイリン『イヤァァァァッ!』
みこと「第2条補足!「場合によっては抹殺することも許される」!!死ねタカシ!!(ドゴォォォッォォォォ)」
俺「うわああああああああっ!」
メイリン『キャーーーー!!』
みこと「…成敗!!」
ちゅどーん
みこと「危ういところだった…我が校の生徒が不純な行為に及ぼうとする前の通報、感謝します。……PTA様。」
PTA「ふふふ…(どーん)」
おわり。なんか最後らへんかいててムカついてきたから無理矢理オトした。今は反省している。
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 20:59:22.84 ID:DZDdYF0u0
>>253 テラバカワロモエロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
機動刑事ジバンなんて誰が覚えてるんだよwwwwwwジャンパーソンだっけ?www
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 21:00:54.57 ID:++VmFYjzO
>>253 中華かわいいよ中・・・
みことさんwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 21:01:21.86 ID:o83DEjOo0
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 21:05:44.91 ID:bLlRAPLm0
ギャグには繰り返すことで面白くなるものと白けるものの二種類があると思う。PTAって後者じゃないかなあ
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 21:06:42.51 ID:ICldP58o0
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 21:12:21.58 ID:DeeBZoI/O
ツンデレに「ようこそ“男の世界”へ…」って言ったら
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 21:14:02.78 ID:7q79EUHK0
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 21:20:09.81 ID:3Yl4WGXJO
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 21:26:54.18 ID:a0PXfsYn0
アッー!
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 21:30:29.30 ID:a0PXfsYn0
トンファは最高だと思った。
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 21:36:44.97 ID:a0PXfsYn0
アッー^^
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 21:42:12.88 ID:OhOFxh3p0
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 21:44:43.43 ID:OhOFxh3p0
台詞の前の名前消し残しが多いな。まあいいか。
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 21:49:34.94 ID:a0PXfsYn0
>>268 なんとも言えんがぞくぞくしてきたのはなんでだぜ?
>>267 個性豊かな女の子達が暮らす女子寮の管理人だって!?
なんて斬新な発想なんだ!
これはきっとアニメ化される!!
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 21:51:01.83 ID:++VmFYjzO
お題
・キスしたいのになかなか言い出せないツンデレ
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 21:53:38.71 ID:JxbsYILP0 BE:729635459-2BP(0)
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 21:55:21.07 ID:QI/6Ew+X0
お題
・眠いのを必死で我慢するツンデレ
・ツンデレが勘違いでめちゃくちゃ焦ったら
うん。今北区してスレ更新したらdat落ちって出て、一瞬今日もdat落ちしたのかと焦ったんだけど、
良く見てみたら前スレの更新をしてたんだ。
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 21:59:22.04 ID:dDfldQrQ0
ツンデレではよくあること
保守
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 22:17:33.54 ID:a0PXfsYn0
あぶなーーーい!
277 :
1/3:2006/10/13(金) 22:22:19.70 ID:EMPSNX/30
タ「ちなみ、ちょっと・・・いいかな?ここだと人多いからさ」
ち『・・・?』
ち(タカシのやつ・・・こんな所に呼び出して・・・まさか・・・告k(///)
タ「実は、ちょっと頼みたいことがあってさ」
ち『く、くだらないことだったら・・・グーで殴る・・・』
タ「ちょw暴力反対w」
ち『さっさと言え・・・』
タ「実はさ、そのちょっと恥ずかしいんだが・・・」
ち(恥ずかしい?やっぱり告白!?うぅん、期待は禁物だぞ、ちなみ。
で、でも・・・にゃ〜ん(///
はっ!タカシのことだからいきなりちゅ〜させろとか!?(///
まままま、まさか、それも通り越して!!!えっちぃ(////)
タ「て、ことでお願いしたいんだが・・・って聞いてるか?」
ち『・・・(///』
タ「お〜い、もしもし?」
ち『ハッ、き、聞いたに決まってる・・・とうへんぼくのタカシとは違う・・・
さ、最後の方聞こえなかったから・・・もっかい言え』
タ「あ、だから、朝の味噌汁を用意して欲しいって言ったんだが・・・」
ち(!!!!!1!!!!みみみみ、味噌汁!?
それって、昭和のプロポーズの台詞!
付き合うとかそういの通り越して、はにゃぁ(////)
タ「ち、ちなみ?なんか遠い目をして、ヨダレたらして・・・大丈夫か?」
ち『だ、大丈夫にきまってる・・・バカタカシと一緒にするな』
タ「いや、まぁ嫌なら他に頼むから」
ち『い、嫌に決まってる・・・でも・・・他の子を・・・タカシの毒牙に掛ける
訳にはいかない・・・仕方が無いから・・・私が犠牲に・・・なる(///』
タ「そんな大げさな。まぁ、頼むぜ?」
ち『・・・(コクコク』
278 :
2/3:2006/10/13(金) 22:23:09.88 ID:EMPSNX/30
−夜−
タ「さて、明日のご飯の準備も出来たし、エロゲでもすっかなぁ?」
ピンポ〜ン
タ「誰だ?こんな時間に・・・はーい」
ち『・・・来てやったぞ』
タ「ちょw何ですかその家出っぽい格好は?」
ち『ふ、不束者ですが・・・お、お世話になります(///』
タ「え!?あ、こ、こちらこそヨロシクお願いします・・・」
ち『義父さんと義母さんにご挨拶を・・・(///』
タ「はっ!?ちなみ、俺の話しちゃんと聞いてたのか?」
ち『味噌汁・・・作れって(///』
タ「あぁ〜・・・やっぱり聞いてなかったのか」
ち『・・・?』
タ「だからな、親が2週間ばっかり旅行に行ったんだよ。
で、俺は朝味噌汁飲まないと調子でないから、毎朝家から持ってきて欲しいと」
ち『・・・えっと・・・あれ???』
タ「まさかプロポーズと勘違いしたのか?(ニヤニヤ」
ち『そそそ、そんな訳無い・・・お、お母さんに一人分多くつくって貰うの悪いから
・・・私が自らつくってやる・・・。
そ、それと・・・毎朝ここ来るなら・・・と、泊まりこんでやる(///』
タ「と、泊まりこみ!?それは・・・」
ち『か、勘違いするな・・・うちより、タカシの家が学校に近いから・・・
私が朝楽したいだけ・・・文句あるのか?(ギロッ』
タ「い、いや、無いけど・・・。とりあえず上がれよ」
ち『・・・お茶』
タ「はいはい」
279 :
3/3:2006/10/13(金) 22:23:53.76 ID:EMPSNX/30
タ「さて、そろそろ良い時間だし、風呂はいるか?」
ち『・・・変態』
タ「いきなり変態扱いかよ」
ち『タカシなんて・・・覗くに決まってる・・・ドエロ』
タ「信用ないなぁ・・・。ん?なんで袖ひっぱるんだよ?」
ち『だから・・・い、一緒に入れ(///
勘違いするな・・・覗かれたくない・・・だけ(/////』
タ「ま、まじっすか?」
ち『は、入るのか?入らないのか?』
タ「も、もちろん・・・入る」
カコ〜ン
タ「ふぃ〜、良い湯だなぁ・・・」
ち『ふん・・・タカシがいなければ・・・もっと良い湯』
タ「ところでちなみさん、なんでバスタオルとかで隠さないのですか?」
ち『風呂・・・バスタオル巻くとか・・・普通やらない』
タ「で、でも・・・俺いるんだぜ?」
ち『・・・・見せてるの(////』
タ「へ?」
ち『わ、私は・・・ムネ小さいから・・・魅力・・・ないのかもって
でも・・・安心した(////』
タ「わ、ちょ、み、みるな」
ち『・・・ふふふ・・・なのです』
タ「ちなみぃ・・・」
ち『まったく・・・タカシは・・・我慢の出来ないお子様なのです』
タ「こんなアリエナ状況じゃ我慢も何もないだろ!」
ち『やられる前・・・やる、です(///』
タ「ちな、好きだぞ・・・」
ち『ん・・・は、初めてだから・・・やさしく・・・』
タ「お、俺も初めてだから・・・でも、精一杯がんばる」
ち『・・・うん(///』
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 22:27:27.62 ID:DZDdYF0u0
>>279 ちなみ可愛いよちなみいいいいいいいいいいいいいいあああああああああばばばばばwwwwwwwwwww
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 22:31:35.97 ID:7q79EUHK0
保守
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 22:32:37.97 ID:fH+AceuGO
284 :
その1:2006/10/13(金) 22:35:52.79 ID:a0PXfsYn0
・体の不調を隠す男とそれを見抜いてるツンデレ
〜朝〜
俺「ふぁ〜あ…う…頭いてぇ…熱は…39度!?死ぬだろこれ…」
母「アンタ今日は休みなさいよ。」
俺「だが断る。…メイリンの顔を見ずにどうして生きていかれようかwww」
母「だからってアンタ…」
俺「…惚れた女に会うのに、休んでなんかいられねぇよ!行って来ます!」
母「死亡フラグ乙wwwww…はぁ〜、あんなトコは父さんそっくりねぇ…」
父「なんだどうした?」
母「バカなあんたの息子はやっぱりバカだ、って言ってんのよ。」
父「そうか。じゃあタカシもいい男に育ってるってことだな。」
母「ふん、何勘違いしてんだか…(かぁぁ)」
〜そうして、学校〜
俺「おはようメイリン。」
メイリン『おはようネタカシ。』
俺「あー今日もダリィ学校の始まりだなー」
メイリン『そう思ウなら帰ればいいネ。』
俺「ひでぇなぁ。」
メイリン『オマエバカだからこれ以上休んでも変わらないネ。』
俺「本当にひでぇなぁ。」
メイリン『フン、オマエがバカだからいけないネ。保健室で保険のセンセイと語り合ってるのがお似合いアル。』
俺「…そうかなぁ。でも保険のセンセイは美人だからそれはそれでアリかもな。」
メイリン『鼻の下伸ばシテ、キモチ悪いネ。気分悪くなるカラ今日は家カラデナイデほしいネ。』
俺「俺がどうしようと勝手だろ。それに、今日は大事な文化祭実行委員会だろ。休めるわけねーよ。」
メイリン『オマエなんか居なくテモ、ワタシがバッチリやるネ。テイウカ、オマエ邪魔。』
俺「本当にひでぇなオイ。どうしたんだよ今日は?生理か?」
メイリン『セクハラネ。死ねばいいノニ。』
俺「………」
285 :
その2:2006/10/13(金) 22:36:35.96 ID:a0PXfsYn0
メイリン『何カその目は。ジロジロ見るナ変質者。』
俺「…もういい。お前なんか知るか。」
メイリン『ア……』
俺「じゃあな。」
メイリン『フ、フン!…バカタカシ!』
〜一時間目〜
俺(くっそーヤベェ…頭ガンガンしてきやがった畜生め…朝喧嘩しちまったからかな…)
俺(くそーお前のせいだぞメイリン…ちら)
メイリン(!←ビクッとしたように目をそらす)
俺(何見てんだよアイツ。ったくよー…人の気もしらねーで…)
ぐら…
俺(って、あれ…?世界が…回って……はは、おい、ちょ…待てって…カッコわりぃ…だろ…)
どさ…
〜そうして〜
???『…ック…バカ…ダカラ……タノニ……ヒック……』
俺(うるせぇ…なぁ…頭いてぇんだよ…静かに…)
???『……カシ…メ…ケル…アルヨォ…ヒック…ヒック…』
俺(メイリン…?泣いてんのか…?どこのドイツだ…俺のメイリンを泣かす馬鹿野郎は…)
俺「…どうしたメイリン…?泣いてんのか…?」
メイリン『……!!…タカシ……?(涙目)』
俺「どこの…ドイツだ…?お前…泣かせてんのは……?ぶっ殺してやる…」
メイリン『ナ…泣いてなんか、ないネ!カンチガイするなバカ!』
俺「そうかぁ…泣いて…ねぇのか…へへ…よかったぁ…」
メイリン『オマエ、ヒドイ熱ネ。ナンデそんなんでガッコウ来るネ。バカネ。』
俺「そりゃあ…毎日お前に会いたいからさ…」
メイリン『(ぼっ)そ、そんな、ク、クダラナイ、理由デ…?オマエ、ホントウニ、バカネ!!』
俺「そういうなって…一途だろ?」
286 :
その3(おわり):2006/10/13(金) 22:38:22.94 ID:a0PXfsYn0
メイリン『バカ…ホント、バカヨ…ひっく…心配…させるナ…大馬鹿…ひっく…ぐす…』
俺「メイリン…?」
メイリン『帰れっテ…言ったネ…なのに…オマエ…ひっく…』
俺「ああ、それでか…隠してたんだけどな…わかったか?」
メイリン『ずっと…見てるんだカラ…わかるにきまてるネ…えぐ、ひっく…倒れたトキ…ワタシ…ワタシ…!!』
俺「ごめん、メイリン…俺がバカだったよ。」
メイリン『反省するネ…!謝罪するネ…!ひっく…バカ…バカタカシ…ふぇぇぇん…』
俺「すまん…」
メイリン『…ひっく…辛いナラ…辛いて、言ってほしいネ…だってワタシ…ワタシ…』
俺「俺、オマエのこと好きだからさ…弱音吐きたくなくてさ…」
メイリン『ワタシも好きダカラ…辛い事、クルシイ事…言って欲しいネ…』
俺「そうかぁ…そうだよなぁ…ごめんな、メイリン…」
メイリン『オマエ、バカネ……』
俺「じゃあさ…すまんが…看病…お願いしていいか…?俺んち…親帰ってくるの…遅いんだわ…」
メイリン『…バカ…最初からそう言うアルヨ…ぐす…バカタカシ…』
俺「すまね、頼むわ…」
みこと(むー!むー!離せ山田!荒巻に友子!不純異性交遊だ!校則第二条に基づき制裁を…!)
山田(そうはいかないお!ここは二人っきりに(ドゴォォォ)ぐえぇぇ…でも離さないおー!)
荒巻(フヒヒヒ、みこと先輩のにおい…ふふ…下品ですがその…b(ドゴォォォォ)スイマセン!)
友子(校則といえど、メイリンの恋の成就の邪魔はさせないわー!(ドゴォォォ)キャー!)
そうして看病してもらったことで全快したタカシ。しかしお約束どおりメイリンも風邪をひいてしまう。
一人暮らしの留学生、何かと不便もあるだろうとタカシ母の鶴の一声でタカシ宅で看病してもらうことに!!
一体、どうなってしまうのか!?(←ガチンコ風に)
おわり。はらへったなぁ、と思った。中華料理なんか最高だよな、とも思った。
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 22:41:20.08 ID:CKyxYzbS0
初めて「反省と謝罪」といわれて萌えた
まあつまりはGJだ
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 22:42:07.14 ID:DZDdYF0u0
最近中華もいいなぁと思えてきたよwwwwwwwGJ!!!
ちょっとチャーハン食べてくるwwwwwww
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 22:44:52.30 ID:dDfldQrQ0
>>279 ドゴォォォォォォォォォォォォンwwwwwwwwwwバシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥwwwwwwwwwwボーンwwww
>>286 ボギャアアアアアアアアアアアアァァァァンwwwwwwwwヴルルオォォォォォォォォンwwwwww
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 22:45:40.08 ID:a0PXfsYn0
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 22:46:26.28 ID:bzKzHNC50
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 22:52:04.81 ID:a0PXfsYn0
アッー!
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 22:53:27.48 ID:ovQAmzSsO
今から2レス程使わせてもらいます。
295 :
その1:2006/10/13(金) 22:54:39.12 ID:ovQAmzSsO
腕時計に目をやる。英語のテスト終了まで、後20分。答案用紙は既に埋まっている。自分で言うのもなんだが、優等生の私。
隣の席の彼は、必死な顔で問題に取り組んでいる。普段から勉強もしないで、バンド活動にかまけているからだ。
そんな調子で、私を天然よばわりするとはね。確かに少し抜けてる所はあるけれど。
いつかの彼との会話を思い出す。
「なんでバンドなんか始めたの?」
「よくぞ聞いてくれた。中学生の時、ブルーハーツやハイロウズを聴いて、いつか俺もこんな曲を演奏するんだって、心に誓ったからだ」
「あぁ・・・うろ覚えだけど、どっちのバンドの曲も聴いた事があるよ。いい感じなんだけどさ、ボーカルに個性がないのよね」
「そうか?」
「そっくりじゃない。そのふたつのバンドのボーカルの声」
「・・・まぁ、同一人物だからなぁ。そりゃ、似てるよ」
「へ?」
「さすが天然。ほんと、しょうがない奴だな」
苦笑いする彼。なんとかごまかそうと、やっきになる私。
「テ、テストしてあげたのよ。無知なあんたが、ちゃんとそのふたつのバンドの事を理解しているか、確認しただけなんだから!!」
我ながら、よくもあんなみえすいた嘘をついたもんだと思う。恥ずかしかったなぁ、あの時は。
16歳の少女に、こんな恥をかかせたんだ、責任取りなさいよね・・・。
296 :
その2:2006/10/13(金) 22:55:21.48 ID:ovQAmzSsO
そして、テスト中にもかかわらず、多趣味な私の趣味のひとつ、妄想が始まる。
恥をかかせた責任を取りたい、結婚して下さいと言う彼。可哀想だから仕方なく受け入れてあげる私。
何事も私優先の新婚生活。お風呂も当然私が先。
だけど、スケベな彼は、私と一緒にお風呂に入りたがるんだろうな。
背中を流してあげるよ、なんて言われて。気が付いたら胸の方まで洗おうとしてるんだ、スケベだから。
仕方なく、好きなようにさせてあげる優しい私。調子にのった彼は、手を下半身に伸ばして、それから・・・。
なんて、馬鹿な事を考えているうちに、テスト時間も終わりに近づいていた。
ケアレスミスの女王とよばれる私。答案用紙をもう一度見直してみる。あっ、名前を書いてないや。
慌てて氏名欄に名前を書き込む。その時、テスト終了を告げるチャイムが鳴った。
それから、一週間後の英語の授業。英語担当の女教師(既婚・二十七歳・三人の子持ち・容姿端麗・下ネタ好き)が、テストを返し始める。
私の名前が呼ばれたので、先生の所まで答案用紙を取りに行く。
96点か、まぁ、こんなもんだろう。満足気な私の耳元で、妙にニヤニヤしていた先生が、からかうように囁いた。
「君達、いつのまに結婚したの?」
嫌な予感がして、氏名欄に目をやる。名は私。性が・・・隣の席の彼のものになっていた。
軽い眩暈を感じる。顔が真っ赤になっているのが、自分でも良く解る。
新婚生活なんて、馬鹿な妄想をしなけりゃよかった。自分の天然さに呆れてしまう。
無意識のうちにテスト用紙を丸めて、ポケットに突っ込んでいた。
怪訝そうな表情をするクラスメイト。相変わらずにやついている英語教師。
席にもどったら、隣の席のあいつに、なんでテスト用紙を隠すんだ、と尋ねられるんだろうな。
どうやって言い訳しよう。適当な嘘をついて、その場をごまかせればいいんだけれど。
自分がみえすいた嘘しか言えない人なのを思い出して、人知れず深いため息をつく私がいた。
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 22:56:29.86 ID:DZDdYF0u0
>>296 テラモエスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwたまらんwwwwwwwwwww
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 22:58:09.93 ID:a0PXfsYn0
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 22:59:07.55 ID:Q2boUCOg0
>>296 萌え萌え萌え萌え萌え萌ええええええええええええええwwwwwwwwww
>>296 この破壊力は核をも超えるwwwwwwwwwwww
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 23:10:07.73 ID:dDfldQrQ0
>>296 28282282828282828282した2q223333「q32223233333
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 23:10:10.80 ID:yP30JPIyO
warning
>>296 ディモールトGJ!!!!!!!!!!!1111!!!!!!!!!!!!
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 23:22:05.82 ID:7q79EUHK0
保守
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 23:23:23.57 ID:g1cDJq6TO
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 23:24:09.40 ID:/NmUR1R0O
>>296 これはいいwwwwwwwww
さて、続いて3レス >271お題頂きます
308 :
キスしてほしいのに(ry (1/3):2006/10/13(金) 23:25:54.80 ID:/NmUR1R0O
『……ござる…アル……っ……!』
「……………」
『む…むむ、むむむ……っ……』
「……シャオ、何してんだ?」
『だっ…黙るでござるアル! じ、じっとしているでござるアルな!』
「ふむ。」
部屋でテレビを見ていると…音も無く忍び寄って来た不思議系中華忍者、小鈴。
『……む、む〜〜〜〜……///』
「人の事凝視されると気持ち悪いんだが」
『せ、拙者とて好きで見ている訳ではないでござるアル!』
「なら見なきゃいいじゃん」
『ムカ…。 …お主があのような事を言わねば、拙者とてこのような……/////』
「ますます意味がわからん。 ……俺の顔になんかついてる?」
『アイヤ、そういう訳ではないのでござるアルが……』
「もしかして俺に見とれてた、……とか?」
『そそっ、そんなわけあるわけないでござるアルっ! 自惚れでござるアル!!』
「そーかー……?」
『な、何故拙者が奴隷の顔に見とれなければならないでござるアルかっ!!』
「じゃあ何が見えるんだ?」
『う…、そ……それはでござるアルな……』
「言わないつもりか。 ……なら白状するまで見つめてやるからな」
『ア、イヤー………////』
「…………(じ〜〜〜っ」
『………、……///』
俺と一定の距離を保ったまま、右に行ったり左に行ったりするシャオ。
餌を与えられた野性の動物みたいに、何故か落ち着かないご様子。
……ってか足音しないで動き回る様は見ててすんげー不気味だ罠。
「…………(じ〜〜〜っ」
『………な、何故拙者を見るでござるアルか?!』
「シャオが見つめてくるからだよ」
『み、見つめてなどいないでござるアル! 拙者は…その、…す、隙を伺っているでござるアル!』
「何の?」
『それは接pp……いいいやっ!///い…命を奪う隙でござるアルっ!!』
「俺の命は取らない約束じゃなかったっけ?」
『しっ…知らないでござるアルな〜?』
「残念だ。 好きな女の子に殺されるなんて」
『///だっ……だから! むやみやたらと軽口を叩くなでござるアルっ!//////』
「うーむ……」
口でそんな事言いながら、一段と見つめてくるんだもんな。
「……ちゅーしてほしいとか?w ってまさかn」
『ッ……///////////////』
…中華忍者のヒートアップを肉眼で確認。
「……おい、図星なのかよ……」
『な にを 馬鹿なっ、こ っとをっ …//////////』
「わかりやす杉wwwwwwww」
『け、決 して そのっ、ようなっ、ことわっ…/////////』ジリッ…
「…………」
……一歩にじり寄ってきてますが?
「キス……してあげようか? 俺もシャオならいーし……」
『ふっ……ふざけ るなでござる アルっ////////』
「ふざけてないって。 ……俺はしたいかも。 キス」
『け けっ結 構でござるアルっ……!!///////』ジリッ…
「……いや。」
……もう一歩近付いたその足は何なんだと小1時間(ry
310 :
キスしたいのに(ry (3/3):2006/10/13(金) 23:29:27.90 ID:/NmUR1R0O
そんなこんなのやり取りを繰り返してる間に。
気付けばお互いの顔は20aくらいまで近寄ってたりするわけで。
「……シャオー?」
『は、なしかけるなでござるアル…!//////』
「ん………」
思い切って目を閉じてみたw ……ら。
『////あアああアイヤッ、せせ接吻は拙者などござるでお断りでアルって
そのように差し出すを唇ってもにんにんなだけで千万なござるが迷惑アルアアイヤー?!?!/////』
「……wwwwwww」
…壊れたwww
「照れなくていーからさ。 ほら……」
『う……アイ、ヤァぁァァぁァァァ……/////////』
「黙って? ……キスするから」
『や……やめっ……////////』
「……シャオ、好きだy」
『///////にににににににんにんっ、忍法畳返しーーーーッ!!!!////////』ドガシャバキィィッ!!
「ぶべらっ(ry」
『////ハァッ、ハアッ……、せっ…拙者はそのように尻軽ではござらんアルーーーーッ!!/////』
「シャ…オ、……この部屋は……フロー…リン…………グ…………だ」バタッ
『…………。…………? ………に、にんにん、でござるアル…/////』
キスして欲しそうだったから願い叶えてあげようと思っただけなのに……いてて…。
……まぁいっかw 脈はあるみたいだし、今晩辺り…………wwwww
…次は”ベッドの忍者は秘密いっぱいでござる の巻”だなwww にんにんwwwww
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 23:31:53.13 ID:cVeymFdbO
まったくこのスレは28282828し過ぎで顔面がどうにかなっちまうぜwwwww
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 23:32:42.88 ID:++VmFYjzO
さて、その秘密を・・・
シュリケーン噴いた
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 23:34:30.76 ID:6DlS2wtV0
シッショー
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 23:34:41.91 ID:EMPSNX/30
中華忍者いいなぁ・・・
べ、別に浮気とか・・・ちょ、ゴメンって
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 23:39:22.90 ID:QI/6Ew+X0
ちょっと時間を置いてスレを更新する度にGJなSSで萌えられる。
うん。幸せだw
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 23:40:31.06 ID:gU67ib5l0
318 :
sage:2006/10/13(金) 23:46:09.58 ID:TxsE91p90
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 23:53:24.09 ID:HbuNoGHdO
テ ラ モ エ ス
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 23:53:53.21 ID:QI/6Ew+X0
>>318 いい溢れ方だと思うよ
つまりは……言わなくても分かるよな?
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/13(金) 23:57:05.93 ID:ovQAmzSsO
296のSSを書いた物だが、318の絵師さんに問いたい。どうやって俺の脳内を覗いたんだ?
GJと言わせてもらいたい。
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 00:00:33.77 ID:RjzFD8oU0
ここは脳内P2Pイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 00:05:39.83 ID:Ys2DjIeO0
寝る前保守
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 00:06:31.46 ID:iilp4VYV0
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 00:06:46.75 ID:RjzFD8oU0
>>296 >性が・・・隣の席の彼のものになっていた。
アイディーチェック
IDがそれっぽかったら寝る前になんか書く
>>329 IDが「エロい」までもうちょっとな件
寸止めでも垂れ流すがよろし
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 00:19:57.91 ID:ASgT7O7OO
チェキ
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 00:21:23.51 ID:E/LTXWGs0
チェック
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 00:22:40.05 ID:S47V6KA10
そのようなそのような取り外しを繰り返している間。 Aは互いに面しています:
20アプローチするので、気付くなら、aと価値があります。
「……Shaor?」
'、「なにもとしてそのようであるか//////適切な竹がアルをかごに入れる、だれ、kick'
No、」 ………、」、'
大胆に目を閉じたW……
'////、互いである、Ah、アルが拒否であり、いる、問題、'提示します。 ..1000万。 唇のAのAlaiyar///は、
竹が私たちなどのようにIyatsuとSeppnをかごに入れるように好きです。 '「……wwwwwww」'
…壊れているwww
「ーを照らすのが可能である、ほら。……、ポンド
'..浮動。 そして「'……目とAaa……/////////、Yaa Aa'「A沈黙……Becauseでは、'」 ……シャオ
の次第」'…………////////にキスする。好意y。 …私たちはその/////のようにゆるくないAlutsuで
す。「///////'Dogashabakiitsuの'‘津////////..doingとShinohou Cae、…「(」 ' 「この余地…
ItのSha…Oと……流れ……はリン…………G…………です」というBatatsu'…………‘////Haatsu、
Haatsu……、およびアルをryする、」
……もっともだけ、願って、実感されたEtcになるように行くことにキスして欲しいように
思えたので。 ..それはそうです…
今夜の脈をつけられた…………wwwwwのような……w付近
…↓これはwwwのwwwwwです。「ベッドの忍者は. . 完全秘密、竹のかごのボリュームです」
でない…
wwwww
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 00:22:42.16 ID:yTxZMg3P0
チェック
保守
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 00:31:51.78 ID:rEzXXsVu0
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 00:35:12.37 ID:xSF/bOTa0
>>333 「…shaor」でフランス人か北欧系のツンデレを一瞬期待した俺はゴミ
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 00:41:46.70 ID:RjzFD8oU0
ヽ(゚∀゚)ノ
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 00:46:25.15 ID:QQVdENajO
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 00:52:05.39 ID:E/LTXWGs0
>>333 …??????
ああ、エキサイトか!w
342 :
新婚ツンデレに(ry:2006/10/14(土) 00:55:10.59 ID:E/LTXWGs0
「ん…あれ…なんで尊がここに…ってああそうか、昨日の夜は…」
「うるさーい…休みなんだから静華に寝かせろ…」
「あ、あぁ、ごめん。でもほらご飯…」
「知らん…自分で勝手に作って食べろ…私は寝るからな…」
「………」
「朝起きて ツンツンし出す 新妻さん」
「…だからなんだ…馬鹿なことを言ってないで早く行け…」
「冷たいなぁ…」
「だいたい休みはお前が作る約束だろう…とにかく出来たら起こせ…」
「はいはい」
「出来たよー」
「んぅ…」
「おーい、尊さーん、起きてくださーい」
「やー…」
「う…(か、可愛い…)」(///)
「あと5分〜…」
「ほ、ほらお味噌汁冷めちゃうからさ…」
「う〜…」
「なんか最近尊寝起き悪いよね」
「お前が日が昇るまでするからだろう…まったく…」
「あれ?でもいつも尊が「お願い…もっと…」って「黙れええええええええええええええええええええええっ!!!!(///////////////)」がふっ」
別府家は今日も平和
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 00:57:52.23 ID:xSF/bOTa0
>>342 ちょっと結婚してくる
あ、お題採用さんくす!
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 01:05:52.23 ID:e/KJHGFpO
日付変わるとツンだなww
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 01:06:02.27 ID:QQVdENajO
>>342 2行目の誤変換でおまいさんが誰かわかった
ID
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 01:09:50.15 ID:E/LTXWGs0
>>345 俺も書き込んだ後に気づいた。まぁでも僕男で書く人自体少数だしな
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 01:14:41.95 ID:V43MBBoG0
タカシ「ち、ちなみちゃん・・・い、一緒に帰らない?」
ちなみ「・・・そう言えば買い物もあるので・・・荷物持ちなら・・・」
タカシ「う、うん」
ちなみ「ええっと・・・まず八百屋・・・」
タカシ「うんうん・・・」
ちなみ「次はお肉屋さん・・・」
タカシ「うんうん・・・」
ちなみ「・・・次は・・・スーパー・・・」
タカシ「う・・・うんうん・・・」
ちなみ母「・・・ちなみ。こんなに買って来いなんて言ってない」
ちなみ「(買い物多くすればタカシと一緒にいれる時間が増えると思ったけど・・・やりすぎた・・・)」
>>348 マッハ1で押し倒したwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>349 ちなみwwwwwwwwwwwww
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 01:19:10.30 ID:E/LTXWGs0
こっちも萌へた。
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 01:20:41.93 ID:E/LTXWGs0
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 01:21:24.63 ID:cqclHvIqO
>>348 うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!ぐわぁぁぁぁぁぁん!!!!オメガギガテラモエス!!!!!
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 01:30:46.52 ID:y2CXDYTmO
もう全部がギガテラモエスwwwww
356 :
保守代わりに自炊:2006/10/14(土) 01:31:45.78 ID:JubpfJr50
いつも通りの朝。
足音が聞こえる。
アイツが履くスニーカーの音。
その音が大きくなるたび、私の胸も高鳴る。
今日も私は、いつもの曲がり角で幼馴染の彼を待つ。
ちょっとガサツで。
わりとデリカシーが無くて。
とっても鈍感な朴念仁。
そんな、私の大好きな人。
彼が来たら、今日こそ素直になろう、そう思うのに。
やっぱり、いつものように口を尖らせ、こう言うんだろうな。
―遅いわよ、バカ―
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 01:38:49.30 ID:em1ZIAOUO
勝てる気がしなすん↓
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 01:52:03.12 ID:52z5CNHi0
過疎ってるみたいだし8レス行きます
359 :
本家のちーちゃん1/8:2006/10/14(土) 01:52:51.30 ID:52z5CNHi0
「ちー、見合いするぞ」
ぽかぽか陽気の午後三時、ちーちゃんと縁側でお茶をすすっていると、
静香さんがやってきてそう告げた。
「やぁ〜、先方が是非にっつーもんでさ―――ちー、お願い。ダウナースティングを下ろして」
「…面白い冗談ですね……母様」
さっきまで食べていたお団子の串を、静香さんの咽元に突きつける。
面白いとか言いながらも目が全く笑っていない。怖いよ、ちーちゃん……。
「ほら、アレだ。よく居るだろ、セッティングしまくるやり手ババァが。」
取り敢えず会うだけ会って欲しいとの事らしく、『アタシの顔を立てると思って』と
言い残して戻って行った静香さん。……あ、残りのお団子が消えてる。
「……どう思う…?」
ずずずっと湯飲みを空にしながら横目でちーちゃん。
確かにお節介焼きのおばさんって居るものだし、静香さんだって本気じゃ無いだろう。
「う〜ん…会ってあげたら?」
数瞬の間を置いてちーちゃんは、何故だかジト目でこちらを睨む。
怒っているような、拗ねているような
『かわいそうだけど明日の朝にはHDDの中身をコピーして親戚中に郵送される運命なのね』
って感じの
「…もしかして怒ってる?」
「…べつに」
誰が見てもご機嫌斜めな様子で、廊下をドスドスと鳴らして行ってしまった。
結局夕食の時もご立腹で、お代わりの時にも無言で茶碗を突き出すちーちゃん。
ぺたぺたとよそっている時電話が掛かってきた、出ようして席を立とうとすると、
「いーよ、アタシが出る」
片手で僕を制してジリジリと鳴る黒いアレ、いわゆる黒電話というヤツへ。
360 :
本家のちーちゃん2/8:2006/10/14(土) 01:53:45.67 ID:52z5CNHi0
黙々とご飯を食べ続けるちーちゃん。
「あの…それ僕の鮭…」
「………ナスでも食ってろ」
僕の鮭を掻っ攫い、代わりに揚げ浸しを置いて行く。知ってるんだぞ、ちーちゃんがナス嫌いなの。
そんな食卓の上の戦争が戦火を拡大して、と言うか一方的に侵略されていると
「ぼーず、お前にだぞ」と襖から顔だけ出して静香さん。
受話器を受け取り…あ、誰からの電話か聞くの忘れてた。
「…もしもし、お電話代わりました―――」
――――
―――
――
「お?意外と早かったな」
むぐむぐイカを噛みながら静香さん。
「はぁ…それが…」
「………」
僕の皿は見れば漬物とナスばかりになっている。
「―――帰って来いって」
「………」
ふーんって感じの静香さんと白玉はむはむするちーちゃん。
「あいつ等の用が済むまでって話だったしな。そうかぁ…ちと寂しくなるなぁ。なぁ、ちー?」
「……べつに…ご馳走さま」
そのまま食べ切り、ぱたぱたと洗い場へ向かうちーちゃん。
「んで、いつだって?」
「土曜日のお昼、駅まで迎えに来るそうです」
んーっ、と顎に手をやり思案顔。かと思えばニヤぁっと、
何と言うかいじめっ子みたいな笑いを浮かべて
「そうかー、土曜かー。ちーの見合いの日と被っちまったなー」
どう考えても台所に居るであろうちーちゃんに聞こえるよう言っているとしか思えない。
361 :
本家のちーちゃん3/8:2006/10/14(土) 01:55:24.55 ID:52z5CNHi0
『そうかー、土曜かー。ちーの見合いの日と被っちまったなー』
そんな事言われずとも分かっている。
『昼かー、駅まで見送りには行けないかも知れねーなー』
何故わざわざそんな事を言う必要がある?
わたしは居間を通らず部屋へと戻った。顔を見られたくなかった。
それに…正直な話、今はタカにぃに何を言ってしまうか分からない。
どうせ過ごせる時間が限られているなら、それは口喧嘩なんかに費やすべきでは無い。
――――
―――
――
早かった。
タカにぃが帰ってしまう前に、一緒に何かしたかった。
何でもいい。前みたいに、買物に言ってぶらぶら歩いたり、釣りが好きだって言ってたから
昔お爺様に連れて行った貰った河原に案内したり。本当に何でもよかった。
でも、気持ちばかり焦って…結局できた事と言えばいつも通り、皮肉を言って、遠くから眺めて…
そして、土曜日―――
居間に行くといつもの様にお味噌汁の匂い。
朝食の準備はもう出来ているらしく、後は並べるだけとなっている。
「おはよ、ちーちゃん」
「………おはよう…ございます」
下を向いてぼそぼそと喋るわたしを見て何を勘違いしたのか
「顔洗ってきたら?いつまでも寝ぼけてたら駄目だよ」
いつもと変らない、温かくて優しい声。それが今は、辛くて。
「……るさい」
駄目だ、タカにぃは悪くない。きっと一生懸命、”いつもの朝”を過ごそうとしているだけ。
「うるさい……居候のくせに……とっとと…」
言ったら駄目だ。
「帰れ」
362 :
本家のちーちゃん4/8:2006/10/14(土) 01:56:18.44 ID:52z5CNHi0
「―――ごめんね」
その言葉が優しくて、そう言った顔が悲しくて、何故タカにぃが謝るのかとか何も考えられずに
今出てきたばかりの布団に、わたしはもう一度逃げ込んだ―――
『…ぃ……ちぃ…』
誰かがわたしを呼んでいる。近くの様な遠くの様な。まだ起きたくない、だって目が覚めたら―――
「ったく、いつまで寝てんだ。このねぼすけが。」
「……ぁう」
ぺチンとおでこに衝撃刹那。
「何も喰わねーとぶっ倒れるぞ、成長期」
ヒリヒリする額を擦りながら、誰も居ない居間へと入る。
いつも世話をしていた花壇の前にも居ない。わたしはぼんやりとする頭で一言
「……あれ、……タカにぃは…何処へ行きましたか…?」
目を伏せ無言で台所を指差す母様。そうか、台所に居るならここからは見えないな。
―――暖簾を潜ってもタカにぃの姿は無い
テーブルの上には布巾の掛かった幾つかの小皿と、その傍に一枚のメモ用紙。
本人も気にしていた下手くそな文字で―――
” 昨日はごめんね。よかったら料理暖めて食べてください 敬 ”―――そう、綴られていた。
「あのっ…たか――」
「三時間前だ。……さて、アタシらも出るとするかね」
其処から先のことは良く憶えていない。
何時の間に着付をしたとか、何時の間に車に乗って、何時の間に料亭に着いたとか。
少しばかり早く着いてしまった様で、相手方はまだ見えない。
別に、誰が、いつ、如何やって此処に来ようが何の興味も無い。
363 :
本家のちーちゃん5/8:2006/10/14(土) 01:57:57.14 ID:52z5CNHi0
タカにぃは怒っただろうか?それともわたしが余りに子供っぽいから呆れてしまった?
だとしたら、あの ”ごめん” って何だ?
大体あの人は直ぐに謝りすぎる。
相手が悪くないのに謝られるのは『距離を置きたい』と言われているようで気に入らない。
そもそも何だ、一言ぐらい声を掛けていくべきじゃ無いのか。
後はアレだ、ナスが嫌いって言ったら次の日ナス料理ばかり作って。
……文句を言ってやる。
「ちー、先方が見えたぞ」
母様が何か言っているが、何も応える心算など無い。昨日のせめてもの仕返しだ。
「本日はお日柄もよく」
「お前も徹底してんなぁ」
こんな事さっさと終わらせてしまうに限る。母様の顔に泥を塗る事になるかも知れないが、
いいや、肌にも良いって良く聞くし……あれ、そうじゃなくて。いかん、何か変な感じ。
「ほら早く入りなさい」
扉の開いた気配がした、もう直ぐ其処に居る様だ。
あって直ぐの人間に、こんな事言われるのは少々可哀そうな気もするが。
ごめんなさいと心の中で小さく謝る。
「……わたしには…気に入らない人がいる…」
「ちー?」
「…」
母様も、相手も面食らっているみたい。空気で分かる。
『人と話す時は相手の目を見て話せ。殴るのは泣くまで』
母様の言い付けだけど今だけは破ってしまおう。
女は度胸、何でも試してみるものさ。きっと凄く気持ちがいいぜ。とは誰の言葉だったか
364 :
本家のちーちゃん6/8:2006/10/14(土) 01:59:19.74 ID:52z5CNHi0
「…わたしより早く起きて…朝食の支度をするのが気に入らない。 『いつも早起き』
…わたしより…料理が上手いのが気に入らない。 『勝負にすらなっていないけど』
…困ったとき…頭を掻く癖が気に入らない。 『あの人の困り顔、何回見たっけ』
…弁当を…やたらと可愛く作るのが気に入らない。 『からかわれたけど、嬉しかった』
…ムキになって…ゲームにお金をつぎ込むのが気に入らない 『くまー、宝物』
…………部の他の女子にデレデレするのが気に入らん。 ―許さん―
…雨の日に…傘を一本しか持って来ないのが気に入らない。 『少し恥ずかしかったけど』
…ちーちゃん…って呼ぶのが気に入らない。 『いつまでも、子供じゃ無いぞ』
…他にもいっぱい…気に入らない
…でも…
…料理をしてる後姿が好き。
…猫と遊んでる時の笑顔が好き。
…裏の花壇の世話をしてる時の楽しそうな顔が好き。
…子供に言って聞かせるときの優しい目が好き。
…昔と変らない呼び方で呼んでくれるのが好き。
…頭ぽんぽんされるのも、本当は好き。
…いつものニコニコしてる笑顔も好き。
…轢かれそうになった時、守ってくれた。
…ひどい事言っても、いつも一緒に居てくれた。
…我侭も、いっぱい聞いてもらった。
…わたしは…そんなあの人が…好き」
言ってしまった。まずい…本人の前じゃ無いのに凄くどきどきする。
直接会って言ったら…どうなるんだろ…わたし…。
「…わたし…行きます。」
さぁ、顔を上げて。追い掛けよう、あの人を。
あの頃とはもう違う。だから―――
「だから……」
365 :
本家のちーちゃん7/8:2006/10/14(土) 02:00:52.55 ID:52z5CNHi0
「ごめんなさ―――」
「や、やぁ。ちーちゃん」
――――――――――――あれ?
始皇帝死。じゃない思考停止だ…今重要なのはそんな事ではなくて
目の前に居る、着慣れていないであろうスーツの首元を、窮屈そうにしているこの人が
「びっくりしたよ、駅に行ったらいきなり車に押し込められちゃってさ」
頭をぽりぽり掻くタカにぃ。やっぱり優しげな眼差しで……
「…タカにぃ…いつから居た…」
聞くまでも無い事なのは明白だが、だがもしかしたら、もしかしたらと言う一縷の望みに賭け
「最初から」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ」
顔が火照るとかそんな所の話ではない、熱い、顔から火が出るとはこの事か。
大体母様は――――――そうか…そういうことか
着物の裾を捲り上げ、畳を蹴る様に走り出す。
いつの間にやらと言うか当然の如く部屋に母様と叔母様の姿は無い。ならば―――
料亭の扉を破る勢いで外に飛び出す。埃を巻き上げ、猛スピードで発進する一台のバン。
「YeeeeeHaaaaa!!引っかかったな馬鹿娘ぇ!?今夜は上手い酒が飲めそうだぜぇぇぇ!!!!」
「息子をヨロシクぅぅぅぅぅぅ!!!!ヒール!アンド!トゥゥゥゥゥゥ!!!!」
箱乗りしながら中指を天高く突き上げ、わざわざ拡声器迄使って絶叫する、母。
何だあんたら、頭文字がDでもそんな事しないぞ。
「何考えてるんだ…かあさん」
脱力して道路にへたり込んでいると、頭の上からあの人の声。
立てる?と手を差し出してくれているけど
「…い、いい…一人で…たてる…」
366 :
本家のちーちゃん8/8:2006/10/14(土) 02:01:34.72 ID:52z5CNHi0
手を差し伸べたらパッパッとあしらわれた。少し悲しかったりする。
料亭の仲居さんらしき人も何事かと表に出てきてしまったし
何時までもここに居る訳にもいかない、ちーちゃんを連れて、”帰ろう”。
「いこっか、ちーちゃん」
相変わらずそっぽ向いたまま『うむ』と小さな返答が。…黙って出た事まだ怒っているんだろうか?
でも今の様子を見る限り、怒っているのとは少し違うみたいで…なんと言うかモジモジしている。
『さっきのアレって』―――料亭でのちーちゃんの言葉が気になって、そう問い掛けようとした刹那
「ち、ちがうぞ…そういうんじゃ、無い…あれは…早く帰りたかったから…言っただけだ…」
何時もよりは早口で捲し立てるちーちゃんの頭に手をやって
「や、やめろ…おこるぞ…」
ぽんぽん
「ぽんぽんするな…ぽんぽん…きらいだ…」
嫌い嫌いと唸る割には本格的な抵抗運動は微塵も見せない彼女。
でもやり過ぎると後で絶対に拗ねるので、代わりに彼女の左手を取る。
体温が低いらしく、指先は仄かにひんやりと。
「ちーちゃんさ、今夜は何食べたい?」
「……なんでもいい…」
作る側としてはなんとも張り合いの無い言葉。
「…にぃが作るものなら…なんでもいいよ」
返事の変わりにきゅっと彼女の手を握り締める。
先程よりほんの少しの熱を帯びたそこを、離さぬようにしっかりと。
今夜は麻婆ナスにしようと考える僕だった。
鼻血が止まらない件
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 02:11:25.08 ID:pRt1fIfu0
>>365 GJ!!
お母さんファンキー過ぎテラワロスwwww
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 02:11:35.11 ID:emQjehZTO
殺 す 気 か ?
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 02:14:47.37 ID:52z5CNHi0
自分が書くとどうしてもダラダラ長くなる
1,2レスに纏め、かつGJなものを垂れ流せる人は凄い
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 02:22:14.00 ID:WvRgnzIjO
ごちそうさまでした
372 :
296の続き:2006/10/14(土) 02:23:07.49 ID:rLe84IxxO
明日は麻婆ナスを食べる事に決めた自分が、2レス程使わせてもらいます。
373 :
その1:2006/10/14(土) 02:24:10.83 ID:rLe84IxxO
基本的に男の子と話すのが苦手な私。幼い頃の失恋経験とか、色んな事が重なって、シャイな性格になってしまった。
ま、親友の女の子からは、根がスケベなんで、男性を意識しすぎちゃうんじゃないの、とからかわれるんだが。
確かにいやらしい妄想をしてしまう時もある。なにかで姓名と書かなければいけなかった時に、性名と書いてしまった事もあったっけな。
まぁ、それは、私の天然のなせる技だ。深い意味は無い。
私が親しく話せる男性は、ただ一人。教室で私の隣の席に座る、ロックだかパンクだかいうジャンルの音楽を愛する男。
どうやら彼は私に気があるみたいで、何かと親切にしてくれる。仕方ないから、私も彼の事を好きになってやった。
その彼が、小さなライブハウスで行われる、アマチュアバンド限定のコンテストに参加するという。
「チケットが余ってるんだ。しょうがないから、お前に1枚やるよ」
「はぁ?なんで私がそんなものを見に行かなきゃならないのよ」
「好きだから」
「・・・えっ?」
「と言うタイトルの歌を俺が作詞作曲したんだ。大傑作だぜ」
「・・・馬鹿」
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 02:24:27.95 ID:xa8ApVix0
( ^ω^)おっおっwww
375 :
その2:2006/10/14(土) 02:25:52.64 ID:rLe84IxxO
馬鹿で素直じゃない彼だけど、可哀想だから仕方なくライブハウスに足を運んでやった。
彼が所属するバンドが出演したのは、コンテストが始まってから2時間後。出てくるのが遅い、と呟いてみる。別に彼を待っていたわけじゃないが。
まず、激しいノリの曲を演奏する。ベース担当の彼も頑張っているようだ。
ベースは地味だと思っていたが、彼がベースを弾く姿はクールでセクシーだ。はだけたシャツから胸元が見えるのは、どうかと思うが。
親友に笑われるかもしれないが、いやらしい妄想が頭の中で始まった。
放課後、二人きりの教室。制服のブレザーを脱ぎ、ネクタイをほどいた彼。白いシャツがはだけ、うっすらと汗をかいた胸元が見える。
おちゃらけている普段とは違って、クールに私を見つめる。緊張して何も言えない私。
彼は私の体を求めてくる。私の制服を脱がそうとする彼。やっとの思いで「ダメだよ・・・」とよわよわしく抵抗の言葉を囁いても、その言葉が彼を更に興奮させてしまう。
彼の右手が私の背中に触れる。制服越しにそのぬくもりが感じられた瞬間、ピクンと体を震わせてしまう。
我慢できなくなったのだろう、教室の床に押し倒そうとする彼。そして、私は・・・。
そんな馬鹿な妄想をしているうちに、1曲目が終了してしまった。さすがに、真面目に演奏している彼に悪いな、と思う。
このコンテストでバンドが演奏出来るのは2曲だけ。次が最後の演奏。
演奏を始める前に、ボーカルの男の子が、客席に向かって語り掛ける。
「次の曲は、ベースが教室で隣の席に座る美少女に向けて作ったんだ。
優等生で、他のクラスメイトに対してはお淑やかに話すのに、自分に対してだけは生意気な口調で話すそうだ。
しっかりしている様で、天然な所もある。根は素直で優しい。
こっそりベースの写真を持っていたりもする、可愛い女の子。
ベースは彼女に恋をした。そして、この曲を作ったんだ」
・・・えーと、その女の子って、もしかしなくても、私の事のような。あれっ、不思議だな、なんだか泣きそうな自分がいるんだけど。
ボーカルが曲名を発表しようとする。恥ずかしくてたまらなくなった私は、両手で耳をふさいだ。
ライブハウスで耳をふさぐなんて。こんな事をするから、天然とよばれちゃうんだろうなぁ。
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 02:44:37.22 ID:52z5CNHi0
守る
>>375 つ、続きをwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ツンデレさんと遊園地
尊「ふざけるな!!どうしてお前なんかとヒーローショーなど見なくてはいかんのだ!!」
タカシ「これ見たいから遊園地来たんじゃないの!?」
尊「そんなこと……一言も言ってない!」
タカシ(そうだよな、でもヒーローショー見に行きたいとは言ってたよな)
尊「あっ!始まったッ!」
タカシ「見る気ないんじゃなかったの」
尊「周りの子ども達に迷惑かかるだろ。お前も静かに待っていろ」
お姉さん「みなさーん!こんにちはぁー!!」
尊「こんにっちはぁー!!」
タカシ「( ゚Д゚)」
戦闘員「キー!」
お姉さん「きゃあー!お助けー!!」
タカシ「おーおー」
尊「こらぁ!!お姉さんになにやっているかぁ!!」
お姉さん「みんなでブーンマンを呼びましょう!!せーの………」
タカシ「……ブーンマーン………」
尊「ブゥゥーンマァァン!!」
で、
尊「フン!無駄な時間を過ごしたな」
タカシ「ブーンマンと記念撮影してソフビ人形買っといてよく言ううわパンダの乗り物で突っ込んでくるなひかれるギャース」
終われ
お前ら・・・寝かさない気かwwwwwwwwwwwww
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 02:58:42.80 ID:glcuZcFUO
>>375 ヤヴェwwwwwレラモエスwwwwwwww
>>378 尊さんwwwwwwwwwww
パンダで稲中思い出してさらにワラタwwwwwww
お題:卓球部ツンデレ
>稲中
お前は俺か
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 03:19:34.41 ID:Ou1g908jO
ほ
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 03:19:55.65 ID:pRt1fIfu0
保守
保守しようとしたら同じタイミングでくるのは何故
保守
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 03:35:28.97 ID:pRt1fIfu0
>>382>>384 べ、別にお前と一緒に保守したいとか、そういうわけじゃねーよ・・・
ば、馬鹿野郎!!!人の顔覗くんじゃねーーー!!!
勝気が読みたいな・・・あ、自分で書けばいいのか。
>>381 ;;;;;;;;;;;;;;;| ,,r';´;;;;、ミミミミミ∨;;_;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ,
;;;;;;;;;;;;;;;;| /;;;;;;;;;;;_、、-''´ニニ ,__ `ヽ;;;;;;;;;;;;;/
;;;;;;;;;;;;;;;;;| ./;;;;;;;;;/_, -''´::::;:;::::´ ̄`''' ';;;;;;;;/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
;;;;;;;;;;;;;;;;;;|/;;;;;;;;;;;/ ´._::::::::::::::::::,-、 ':;;;;/ |
;;;;;;;;;;;;;;;;;;|\;;;;;;;;;;| ‘ー''´ , 、 ̄´ V、 < かかってきなさい
;;;;;;;;;;;;;;;;;;| \;;;;| ,( ● ●)、 nヽ |
;;;;;;;;;;;;;;;;;| .>y ,' ', l゙) } \_____
;;;;;;;;;;;;;;;;| l゙ n l _,,.--、, i |、ノ
;;;;;;;;;;;;;;;|. ', !〈 ',/r,二⌒ユヾ_ j
;;;;;;;;;;;;;;| ヽ_∧ ''''´ ̄ ̄` イ __ ( 丿
;;;;;;;;;;;;;|___,, -'''⌒ ヽv\ __,,ィ | /,ハ ) ノ
;;;;;;;;;;;;|ー- 、_ `ヽ`ヾ、ー''''´`´ ; j r(ZZyZZZZZZ■
;;;;;;;;;;/ _,>、 `ヽ, `丁`l ; √`-、 `ヽ `" //// 〉
;;;;;;;;;| ´ `ー、 \| ゝ、 ,〈 / ゝ、,,_`´´ノ
;;;;;;;;ノ__ ィ´` 7ー、 ヽ\ノノ) ハ ノ /
;;;;;;/::::::`ー-、__ | ___,| ヽ `V/ '., /`ーァ ィソ
388 :
俺たち妄想族:2006/10/14(土) 03:37:36.80 ID:HveEmUDj0
はぁ……朝からアンタの顔見るなんて…
テンション下がるわ、まったく……
寝癖は直りきってないし、ネクタイ曲がってるし…
アンタ学生としての自覚が足りないんじゃない?
ねぇ、分かってるの?そんなだらしないと先生の印象だって…
アレ?
ちょっと!何先々歩いてんのよ!一緒に歩けないでしょ!
バ、バカ!勘違いしないでよね!
せっかく私がアンタのだらしないところを指摘してあげてるのに、あんたが聞いてないんじゃ意味無いでしょ!
だいたい、そんなに急がなくても間に合うでしょ!
ちょっとは恋人と2人っきりの時間を大切にしなさいよね(//////////)
_________________________
/■■■■■■■■■■\
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/・・・・・・・・・/ \・・・・・・・・・ヽ / \ ~~~
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| |・・・・・・/ \ ヾ \・・・ ヽ / / ~~~
| |・・・/ _____\ ‖ /____ \・・|へ ~~~~
\ |/ \___\ │ //___/ \ \
\「 ~~ ~~~~ | | _____
\ /~~//// \\\ヾヾ__ _ _ | / \\ ____
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\______________/
>>388 いらん保守してる場合じゃneeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
テラGJwwwwwwwwwwwwww
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 04:06:45.53 ID:Ou1g908jO
保守
>>389 ,,,,,,,、 ,,,,、
゙┐゙l r_,,,,/'', .(,"'i、 ヽ `i
.| .| .!、 _,,, / )./ _、 │jシー、
./'i,,ノ ヽ ,,,---,,、 `''ン`/′ ,-,_,,,ノ ゙l、、 ,-,、 l゙`ー″_,,,ノ__、
.ヽ_,''".,―-,ヽ / .,j_ ゙l ,,, ri、│ヽ‘'i、 .,,――i、 ゙ー''l .〔, ζ` |
,l゙ ./ │.| .,i´ ,,,-,、^'i、 ‘"l゙ l゙ .| .| ゙l、゙i、._ .,/゙`,-'''''-,`i、 .l゙ /゙‐|"/゙゛
,i´ | | |丿./ ゙i、 ゙l / .l゙ | .| _,,,〉 .| !,`゜/ ゙l .| │,! ゙"`
丿,,| 丿 ,!l゙ ,/ | | .| .l゙ l | ヽ ,ノ ‘-" l゙ .} 丿 | .ri、
.l゙ノ'ト.| ,,/.,,i´.゙‐',―ヽ, l | ,ノ ,l ,l゙ .l゙ `″ .,/ ,l゙ .| │ | |
│ l i,,,,,,,-''′ .| .lヽ ヽ/ 丿 l゙.,!ヽ″.l゙ ィ'''',,,,,/ | .l゙ .},`ー--‐''i、"
|丿 ヽ.゙''゜ _,/ くノ .゙l/  ̄` .し" ゙'―----"
保守
ほ
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 04:32:27.14 ID:pFXO88GI0
wktk
396 :
1/3:2006/10/14(土) 04:38:04.54 ID:pRt1fIfu0
お題より、ツンデレ気象予報士
・朝の予報
キャスターの友田です。
はい、次はツンデレ天気予報のコーナーです。朝のこの時間は、かなみさんの担当ですね。どうぞ〜。
「今日の日中はあんたみたいにグズついた天気ね・・・前線が迫ってるわ。
ほんと、あんたの顔見るだけでも鬱なのに、天気までこうなんだから、溜まったもんじゃないわよ。
・・・降水確率が高いから、傘忘れんじゃないわよ!?
な、べ、別にあんたと一緒に相合傘して帰りたいなー、なんて考えてないんだからね!?(////)ほんとなんだk」
はい、ありがとうございましたー。
・午前の予報
キャスターの友田です。
次は大きなお友達から大人気、ツンデレ天気予報のお時間です。午前中はちなみさんですね。どうぞ〜。
「午前中は・・・そんなに寒くない・・・雲がドームの役目を果たして・・・熱を閉じ込める・・・・。
でも、寒冷前線が来るから・・・・夕立が降る可能性がある・・・・
いきなり雨に降られた女の子の下着を見ようとか・・・変態にも程があるから・・・やめるように・・・・・。」
はい、そんな彼女の今日のブラはお気に入りのピンクですよーっと・・・。
「うるさい・・・余計なこと・・・言うな・・・(////)」
397 :
2/3:2006/10/14(土) 04:40:01.15 ID:pRt1fIfu0
・正午の予報
キャスターの友田です。
次は一部で視聴率ウナギ昇り、ツンデレ天気予報です。正午はリナさんですね。どうぞ〜
「夕立がさっきまで降っていたようですわね。寒冷前線が過ぎた後は急激に気温が下がりますが、
どうせあなたのようなだらしない考え無しは、午前中に暖かいからと言って薄着で出てきたのでしょうね。
ま、私に泣いて頼めばジャージくらいは貸してあげてもよろしくてよ?
え?洗濯して返す?そ、そんな、折角のあなたのかおr・・・じゃない。
あ、あなたのような貧民の家の洗濯機で洗われては、満足に汚れも落ちませんわ。
余計な気を回さず、そのまま返しなさい!!いいですわね!?・・・・なんですか、その目は!!(////)」
・夕方の予報
キャスターの友田です。
いい加減前置きがめんどくさくなってきたので、サクッといきましょう。この時間は尊さんですね〜。尊さ〜ん。
「む・・・これでいいのか・・・あー、あー・・・・どうもこういう機械には慣れなくてな・・・。」
・・・・尊さ〜ん・・・入ってますよ〜。ピンマイクのテストでしょうか。
「あー、テスト、テスト。・・・・タカシはアホで根性無しの落ちこぼれ・・・・
でも、実は優しくて気が利いて、顔もそんなに悪くはないし・・・
雲が夜につれて晴れてくるから、夕焼けでも一緒にみたいな・・・なんて・・・(////)」
・・・・み・こ・と・さ〜ん!!
「ひゃあぁっ!!なっ!!入ってたのか!?おんえあ!?そんな、待て今のは違う違うんだともd」
はい。放送時間を過ぎたので、終了です。
思わずテレビを叩いてしまったんだが続きはまだか・・・
399 :
3/3:2006/10/14(土) 04:44:52.72 ID:pRt1fIfu0
・夜の予報
キャスt・・・あーめんどくさ。
はいはい、天気予報天気予報。担当はっと・・・梓さんね。ど〜ぞ〜。
「なんで僕の時だけそんな適当なのさ〜!!
えっと・・・今夜は日中のぐずついたくもてん・・・え?『どんてん』?・・・曇天が嘘のように晴れて、星がよく見えるでしょう。
あきあめぜんせ・・・え?『あきさめぜんせん』?・・・えと、秋雨前線の影響の中、貴重な晴れ間となりそうです。
しかし、ツンデレの如く、明日の朝には又あれてん・・・『こうてん」?はぁ〜・・・荒天になりそうです!!
・・・まったく!!全部タカシがこないだ一緒に勉強したときに教えてくれたとこじゃんか〜!!
バカシめ!!嘘教えやがって!!ば、罰として、今夜は一晩中・・・べ、勉強だからな!!!(////)」
はい、お疲れ様〜。
ちなみに、『曇天』とかは今の天気予報じゃ『使用を控える言葉』になってるからね〜。多分、原稿作る人が狙ったと思うわよ〜。
・深夜の予報
天気予報です♪勝美さん、どうぞ〜。
「機嫌がいい仲にも、どこか投げやりな感じがあるんだが・・・気のせいか?」
気のせいです♪
「・・・そうか。あー、明日の天気だが、梓も言ってたが荒れ模様だな。気温も下がるし、風も強い。本格的に冬になりつつあるな。
ま、あれだ。お前みたいな馬鹿はどうせ服の調節なんかできないんだろうから、せいぜい厚着しとけ。
・・・ま、まぁ、アレだ。薄着しちまって、寒そうにしてる女に上着を貸してやっても、バチは当たんねーと思うぜ?
あ、あとあれだ。明け方も、当然冷え込むから気をつけて寝ろよ?腹出してだらしなく寝るとか・・・
し、仕方ねーな。ああああれだ、お前がどうしてもっつーなら、その(////)・・・・添い寝してやってm」
は〜い、ごめんね〜。大人の事情につき、ここでおしま〜い。
この番組は、PTAの提供でお送りしました〜。また明日〜。
>>399 10000000000000000000000000回録画予約するから放送日教えてくれwwwwwwwwww
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 04:48:47.15 ID:pFXO88GI0
PTAwwwwwwwwww
402 :
3/3:2006/10/14(土) 04:49:28.90 ID:pRt1fIfu0
>>398 ごめん、改行にひっかかって途方に暮れてた。反省してる。
あと実際の天気予報には一切関係がありません。
え?PTAオチ飽きた?知らん。
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 04:53:05.10 ID:pRt1fIfu0
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 04:56:05.10 ID:xa8ApVix0
2ちゃんねるは楽しいインターネッツですね
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 05:11:08.44 ID:cqclHvIqO
保守
>>399 ?「ふ〜ん…ウチのことは書いてくれへんのや…まぁええけどな、どうでも…アホ(ボソッ」
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 05:22:15.14 ID:FvpI3iLc0
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 05:41:47.55 ID:Ou1g908jO
保守
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 06:03:08.23 ID:Ou1g908jO
ほしゅ
410 :
1/3:2006/10/14(土) 06:11:48.16 ID:pRt1fIfu0
>>396-
>>399の裏番組のつもり
・朝の天気予報
キャスターの山田だお。
今朝の天気予報は纏ちゃんだお!!よろしく!!
「貴様にちゃん付けで呼ばれる筋合いはないぞ?(ギロッ」
あ、ごめんなさいだお・・・。
「む・・・今日は秋晴れの一日となるじゃろうな。週末でもあるし、絶好の行楽日和じゃな。
こんな日は縁側で茶を啜るのも一興じゃな。庭のイチョウの気でも見ながら、風流に浸るも良し。
ま、まぁ、ウジウジ部屋の中で過ごすよりは、誰ぞ手近な女子でも誘って出かけるのも良かろうな。
誰とは言わんが、・・・弁当くらいは作って待ってやってもよいぞ・・・?(////)」
・昼の天気予報
キャスターの山田だお。
お昼の天気予報は・・・メイリンちゃ・・・さんだお。
ちょ、言い直したからその青龍刀はしまってくれお!!
「ったく・・・セクハラアルよ。次はないね!覚えとくヨロシ!!
は〜い、今日は朝から曇てるアル。しばらくこの天気は続きそ・・・え?
アイヤー、これ北京の天気だたね。失礼しましたアル。
日本は晴れアルね〜。天高く、馬肥ゆる秋って奴ね。最近覚えたコトワザよ。
ま、タカシはどうせ食欲の秋あるね。ブクブク肥えるだけ、みともないよ。
どうせなら馬のようにこき使てやるから、買い物に付き合え・・・アル(////)」
411 :
2/3:2006/10/14(土) 06:14:50.97 ID:pRt1fIfu0
・地震速報
キャスターの山田だお。速報だお。
VIP市沖合いを震源地にした地震が発生したお。詳しくは幽子さん。よろしくだお!!
「幽霊って、テレビに映るんですかぁ・・・?まぁ、いいです。見える人には見えるでしょうし、見えない人はチャンネル回すだけですからね。
えっと・・・各地の震度は・・・・!!
これは・・・タカシさんの住んでる辺りが最も震度が大きいです。」
いや、誰が住んでるとかじゃなくて、ちゃんと地名で・・・。
「これはチャンスです・・・タカシさんの無様な死に様を見る絶好の機会
・・・日々呪っていた甲斐がありました。ククク・・・。」
・・・なんだか本格的に怖いお・・・
「これでもしタカシさんが死んだら・・・
あの調子に乗ってるアッパーとかダウナーとか誰にも邪魔されず、私たちはあちら側で・・・エヘヘヘヘ・・・(////)」
はい、デレたお。
ちなみにタカシが住んでる辺りは震度3。津波の心配もないので余程のことがない限り死なないお。
412 :
ごめん 3/4:2006/10/14(土) 06:15:42.95 ID:pRt1fIfu0
・夕方の予報
キャスターの山田だお。
次の天気予報は・・・静さんだお。お願いするお!!
「スカッと爽やかな・・・晴れが一日続きました・・・・最高気温・・・23度・・・・
きのうから、高気圧が張り出しているので、明日の天気も・・・晴れ。最高気温は同じく・・・」
たぶん・・・一週間はいい天気でしょう・・・・・。
カエデも見ごろを迎えるでしょう・・・。
しごとなんだから・・・真面目にやるのは当然・・・・。」
あれ?なんだか普通に予報してるお・・・。
いいのかお?このまま終わるのk・・・・!!!
・・・・・そういうことかお・・・。
「・・・・以上、天気予報・・・・でした(////)」
413 :
4/4:2006/10/14(土) 06:16:20.13 ID:pRt1fIfu0
・深夜の予報
今日も一日お疲れ様だお!!
本日最後の予報は・・・いずみさんだお!!
「ど〜も〜!!いずみんの天気予報です!!いや〜、やっと出られたわ〜。
あ、明日の天気な、夕方に静が言った通りやねん。せやからウチがあんまり言うこともあらへんのやけど・・・。
ま、どうせあんたは明日も寂しく一人でウダウダしとるんやろ?寂しーヤツやわぁ・・・仕方ないからウチが・・・
なんていうわけあるかドアホ!!」
おお、一人ノリツッコミかお!?なんか理不尽だお・・・。
「なんでたまの休みにアンタみたいな辛気臭いのと一緒に出かけなあかんねん。
ウチが誘われたらホイホイついてく安い女と思たら、大間違いやで!?わかっとんのか、ボケ、カス!!!
大体な、今日も土曜で休みやっちゅーに、一個も声かけへんとはどういうことやねん!!
え・・・今夜は・・・星がきれいだから?・・・夜に一緒に見に行こうと思って?
あ、アホ!そんなんで騙される思たら大間違いやで?
せやけど・・・一人で秋空の中待たせるんもアレやし・・・・
と、泊まりやったら・・・ついてったるわ・・・(////)
勘違いしなや!変なことしたらぶっ飛ばすで!?」
はーい。放送時間終了だお。ちなみに、タカシは今頃家でイビキかいてるはずなので、アレは全部独り言だお。
え?臨時ニュース?
えーと。『なんだか作者がヤケになって、テンプレに乗ってる奴全部やると宣言。書いては見たものの、オチが浮かばなくて絶望するというしょうもない事態に。
本人は「ムシャクシャしてやった。反省はしている。あと関西大好き。」とコメントしてる模様』・・・だそうだお!
それではまた明日!!この番組はHGとウォーズマンからの搾取・・・もとい提供でお送りしましたお!
お休みなさ〜い!!
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 06:37:37.64 ID:pRt1fIfu0
保守!!
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 07:11:00.28 ID:slyrKh1eO
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 07:25:21.63 ID:cqclHvIqO
保守
搾取www
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 08:05:05.44 ID:ASgT7O7OO
ほ
419 :
保守:2006/10/14(土) 08:12:19.99 ID:LmTUduw50
>>273・眠いのを必死で我慢するツンデレ
口を押さえてあくびをする妹に、タカシは心配そうに声をかけた。
「おい、疲れてるんじゃないのか? 眠いなら寝た方がいいぞ?」
「いえ大丈夫です。起きています」
「でもやっぱり眠そうだぞ」
「いえ、いざとなったら舌を噛んで目を覚ましますから」
「……な、何でそこまでして起きていようとするんだよ」
当然といえば当然の問いに、妹は目をそらした。
「……兄さんが起きているからですよ」
「え?」
「兄さんが夜更かしして家の中を散らかしたら、私が後で片付けることになるんです! だから起きて、散らかさないようにしてるんです!」
「なるほど……ごめん。そういうことならもう寝たほうがいいかな?」
「あ、いえ、夜更かしの方は存分にしていただいて結構なんですが……」
「いや、いいよ。悪いし」
ソファーから立ち上がろうとしたタカシ。
しかし妹はその肩をしっかと掴み、押し倒すようにして再びソファーに戻した。
「こ、こら、ちょっと……」
「……悪くなんかないです。結局……私が長く兄さんと一緒に過ごしたいというだけですから」
「え?」
「……あ、い、今のは寝言です。寝言ですから。寝てるとどうも口が軽くなって……」
妹は次第に息が細くなっていき、ついに本当に寝入ってしまった。
妹にのしかかられる形になったタカシは、結局動くことができず、二人してソファーに寝ることになったのであった。
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 08:34:37.89 ID:cqclHvIqO
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 09:07:16.19 ID:+db1gaS30
保守
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 09:12:59.37 ID:YtWGb8ytO
今沖田産業
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 09:25:38.15 ID:9Uufq7JGO
テラモエス
スレを開いて
鼻血出た
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 09:30:39.35 ID:nRozGIinO
FLASH板にプチ神IDデテターーー(゚∀゚)ーーーッ
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/live/1160511748/ 59:Now_loading...774KB :2006/10/13(金) 10:51:36 ID:tiNOkKiq
保守
60:Now_loading...774KB :2006/10/13(金) 13:21:06 ID:dU+J9JOO
>>59 ( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
61:Now_loading...774KB :2006/10/14(土) 06:31:32 ID:JnPtaS6s
>>60どうした?
52:Now_loading...774KB :2006/10/14(土) 08:58:36 ID:8i3tJ9gO
>>59 の ID が チ ン お っ き
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 09:46:29.23 ID:YtWGb8ytO
>>425 昨日は寝るべきではなかったかもwwwww
星。
ほしゅ
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 09:57:38.81 ID:Ys7avraBO
世界が怪獣に襲われるところをリアルに夢で見た俺が保守
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 09:58:30.80 ID:YlacTs7a0
ふゃ!
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 10:20:53.62 ID:+db1gaS30
ちなみを膝の上に座らせながら保守
保守
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 10:48:05.37 ID:PkUpS0lYO
保守ンデレ
つ お題;実は凄く乙女な勝気
保守
保守&お題
寝起きはデレデレなツンデレ
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 11:11:23.35 ID:E9Fnp3QgO
お題
・男が語尾に“全裸で”を付けてツンデレと会話したら?
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 11:13:30.82 ID:jteryzmO0
おはよう
夢の中でもこのスレ見てた俺が保守
どうみても病気です。本当にありがとうございました。
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 11:29:48.94 ID:Y3XajznmO
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 11:35:55.01 ID:8TSco8+T0
いつもバカバカ言ってきたやつがなんか最近ベタベタしてくるようになった
文句言いながら俺と同じ班になろうとしたり
用もないのにメールしてきて返さなかったら電話して怒ってきたり
そいつ男なんだけど
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 11:42:46.35 ID:BkBVSVDWO
保守
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 11:42:59.05 ID:ASgT7O7OO
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 11:44:33.79 ID:Qjh3Q7190
ほ
>>445 う・・・・うわあああああああああああああああああwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 11:51:55.83 ID:WvRgnzIjO
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 11:52:35.04 ID:YtWGb8ytO
>>445 全俺がブッコワレあばばばばあばは゛ぱはぱば
>>445ちょwwwwwwwwwwwwww全世界が抜いたwwwwwwwwwwwwwwww
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 11:56:55.01 ID:PkUpS0lYO
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 11:58:20.88 ID:jteryzmO0
>>445 待てwwwwwwwwwwwwwまだ昼だwwwwwwwwwwwwww
453 :
以下、名無しに変わりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 11:58:31.03 ID:5gfJHQ980
>>445 わああああああああああ真っ昼間から何やってんだあああああああああああああ
お前最高だ
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 12:02:08.42 ID:TbjD+/350
>>445 2GB分抜いたwwwwwwwwwww腰が立たねぇwwwwww
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 12:06:18.34 ID:yXQT5NvyO
>>445 コーヒーあちぃwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 12:08:09.77 ID:+db1gaS30
>>445 更新したら、えぇ!?wwwww
あんた、すげーよwwwww
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 12:11:22.38 ID:gTEojbEL0
エロ絵は食いつきがいいな
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 12:28:45.90 ID:TbjD+/350
保守
ほ
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 12:33:28.06 ID:gXuADC3FO
ねこみこナース
いやなんとなく思い付いただけです
≫445
オレ オマエノ エ スキ
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 12:51:12.28 ID:cqclHvIqO
保守
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 12:58:59.10 ID:jteryzmO0
お昼ご飯時に4レス投下
466 :
1/4:2006/10/14(土) 12:59:30.20 ID:jteryzmO0
・ ツンデレと男とラーメン
「いっただきまーす…… ハア……スロットで負けたとはいえ、夕飯がカップヌードルだ
けとはな……」
『……………………』
ズゾゾゾゾゾ……
「ふう…… やっぱカップヌードルはカレー味が一番だぜ」
『……………………』
ズゾゾゾゾゾ……ズズッ……
「このコクのあるスープといい、独特の乾燥肉の味といい、これは日本の食品業界が生み
出した芸術品と言ってもいいな」
『………………………………』
ズゾゾゾゾゾ……ズズッ……ズゾッ……ズズズ……
「っつって自分をごまかしても、侘しさは消えないか。ハア……次のバイト代まで、まだ
一週間以上あるしなあ……」
ゾゾゾゾゾッッッ!!
ヒュッ!! パコーン!!
「イテッ!! 何すんだよ、ちなみっ!!」
『……やかましい……もっと静かに食べろ……』
「ちっ……せっかく人が何とかして、美味いメシを食っている気分になろうと必死で盛り
上げているって言うのに……」
『……読書の……邪魔…… 集中……出来ない……』
「へいへい。じゃあ、大人しく黙って食べますよ」
『……それだけじゃ……ダメ……』
「へ? 他に何があんだよ」
『……タカシが……ラーメンを啜る音も……その、ツンとするような……スープの匂いも……
あと、タカシ自身も……全て、ウザイ……』
467 :
2/4:2006/10/14(土) 13:00:01.29 ID:jteryzmO0
「……つまり、ぶっちゃけ出て行けと……そういうことか?」
『……珍しい……タカシにしては……理解力が……早い……』
「そこまで言われりゃ誰でも分かる。つーか、ここは俺んちだ」
『……私の……家でも……ある……』
「居候の分際で何を言うか」
『……居候じゃない……ルームメイト……ちゃんと家賃も……折半してる……』
「にしても、この部屋自体は俺が借りてるんだし、出て行く筋合いは全く無い訳だが」
『……うるさい……とにかく……いいから外で食べて……私が……めいわ――』
グギュル……キュルルルル…………
「……何だ? 今の音は?」
『……な……何でもない……多分……きのせ――』
グゥゥゥゥゥゥゥゥ……
「はーん」
『……な……何……?(////////)』
スリスリ
『ちょ、ちょっと……何……勝手に……人のおなか……撫でてるの? やめて……(//////)』
「そうならそうと言えばいいのに」
『……な……何のコト……?』
「食いたいんだろ? お前も」
『……じょ、冗談……言わないで……私は……別に……そんなもの……食べたくな――』
キュルルルル……グゥウウウウウ……
「……おなかは正直だな」
『……う……うるさい……その……おなかが空いているのは……ホントだけど……別に……
カップ麺が……食べたい訳じゃ……ないもの……』
「無理すんなって。何なら少し分けてやろうか?」
『……い……いらない……そんな……タカシの……食べかけなんて……(//////)』ドキドキドキドキ……
「食わせてやるよ。ほれ、あーん」
『……いらないって……言ってるのに……』
「あーん」
『むぅ……うぅ…………… あ……あーん……』
468 :
3/4:2006/10/14(土) 13:00:32.53 ID:jteryzmO0
「と、見せかけてぇ」
チュルッ!! ズゾゾゾゾゾゾ……
『!!!!!』
「あっははははは……やっべwwwwその、口あーんって開けた顔wwwwwテラカワイスwwwwwwwwww」
『……むかつく……私を……騙した……死ね……』
「ゴメンゴメン。冗談だって。ほら、今度はちゃんと食わせてやるからさぁ、怒るなって」
『ううううう…… よこせっ!! 自分で……食べる』
パシッ!!
「あっ。てめ、ちょっと待て、返せって!!」
『えへへ……いただきます……』
チュルルルル……ゴクン……
「こら、待てちなみ!! 全部食う気かよ!!」
『奪い取ったからには……これはもう……私のもの……』
「俺の食いかけなんていらないとか言ってたじゃねーか。このヤロー」
『……前言撤回……誰の食べかけだろうと……食べ物は食べ物……美味しいです……』
ズルルルル……プハッ……
「満足そうな顔しやがって……むかつくな……」
『さっきまで……私が……その立場だったから……仕返しです……』
「ちっ…… ところでよ、ちなみ」
『……何? 言っておくけど……空になるまで……返さないから……』
「いや。そうじゃなくてさー、それって、その……間接キスじゃね?」
469 :
4/4:2006/10/14(土) 13:01:04.38 ID:jteryzmO0
『!!!!!!!(////////////)』
ゲホッ!! ゴホゴホゴホッッッ!! エーーーーーッッッホッ!! ゴホッ!!
「あ、動揺した」
『……た……単に……むせただけ…… かかか……間接キスなんて……す……好きな人と
でもないのに……どっどっどっ……動揺なんて……するか……バカ…………(////////)』
「どう見ても強がっているようにしか見えないけどな。顔真っ赤だし」
『……それは……その……た、単に……むせ返れば……誰だって……顔は……赤くなる……
その程度の……コトだもん……』
「……照れてるちなみってのも、可愛いな」
『!!!!!(/////////) ……う……うるさい……食べるのに……邪魔だから……静かにしてろ……』
「分かったよ。つか、ホントに全部食いやがんの。俺もまだ腹が減ってるっつーのによぉ……」
『ふん……私に……見せ付けるように……食べてるのが悪い……当然の……報い……』
『(……タカシ味のラーメンは……私だけの……ものだもの……誰にも……渡さない。タカ
シにだって…… その代わり……タカシには……今度……私の食べかけを……あげようか
な……食べ切れないからとか……言って……エヘヘ……(////////))』
終わり
ちょっとカップ麺食ってくる
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 13:08:04.35 ID:cqclHvIqO
>>469 テラGJwwwwwwwwwwwwwwww
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 13:08:14.77 ID:WvRgnzIjO
ちょっくらカップラーメン買ってくるwwww
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 13:10:21.85 ID:UAIKA4ru0
>>469 カップ麺食べようとお湯入れたら半分でポットのお湯が力尽きた…
>>470 お前さんの絵は北の核より怖いぜ…GJ!!
>>470 どんな絵かと思ったらなんだよ…
俺の嫁じゃん
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 13:14:09.63 ID:cqclHvIqO
>>470 ぐはああああああああああああああああああああああwwwwwwwwwwテラモエスwwwテラモエスwwwwwwwwテラモエスwwwwwwwwwwww
全 世 界 が 萌 え た
>>469 100億食買い占めたwwwwだからちなみんカモンwwww
>>471 ちょっと入院してくるwwwwwwあんたは神ですかwwwww
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 13:20:36.31 ID:rEzXXsVu0
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 13:20:42.66 ID:WZABNhyX0
萌祭り開催中かよwww
480 :
寝ぼけてるツンデレにいたずら:2006/10/14(土) 13:27:26.20 ID:PkUpS0lYO
『ん・・・ねむ・・・』
「かなみ起きろ、朝だぞ」
『う〜ん・・・まだ眠い・・・』
「だろうなぁ、昨日はかなみがなかなか寝かせてくれなかったからなぁ」
『だからもうちょっと寝かせ・・・ってええぇ!!?』
「覚えてないのか?俺はもう限界だって言ってたのに、『私は満足してないんだから!』って言って何度も何度もヤるんだもんなw」
『嘘だっ!』
「本当だって、まさかかなみがあんなに積極的だとは思わなかったなぁ、後半になったらあんなに声あげちゃって(ニヤニヤ)」
『ああぁ・・・私のド変態・・・何をやってんのよ・・・!』
「何をってそりゃオセロですよ」
『・・・はぁ?』
「眠いからもう止めようって言ったのにかなみは勝つまで満足しないってさ、気付いたら3時過ぎててな」
『オ・・・オセロ?』
「初めて勝った時あんなに喜んじゃってかわいかったな〜」
『タカシ・・・アンタ騙したわねっ!』
「失礼な、俺が話したのは一応事実ではあるんだ、それよりどんな勘違いをしてたのかkwsk教えてくれ、さぁ早く!」
『だ、誰が言うかこの変態!なにを朝からスケベなこと考えてるのよ!(///)』
『ちぇっ・・・あいつ何にもしなかったのか・・・』
寝てる間にwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
って
>>480 かなみかわいいよかなみwwwwwww
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 13:37:08.31 ID:rEzXXsVu0
>>480 ちょっとオセロ買ってくるwwwwwwww
あれれ〜?遊ぶ相手がいないよお〜?
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 13:45:18.08 ID:LDufFyLcO
保守
>>480 かなみモエスwwwwww
>>470 テラモ ぐわあああああああああああああああああああああああ
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 13:55:01.59 ID:jteryzmO0
カップ麺食いながらルルーシュ見てたら、その間にもGJがwwwwwwww
>>470&
>>480 まとめてでスマンがテラGJ!!
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 13:56:58.11 ID:7LRHuj0K0
>>469 >>470 >>480 なんかもうねwwwwwwwwww萌え過ぎて涙出てきたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww幸せwwww
>>486 おまえとはアニメの趣味が合いそうな気がする
ほ
保守
ほ
492 :
以下、名無しに変わりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 14:30:31.23 ID:5gfJHQ980
っ
と
ホーシー・シュワルツ
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 14:55:11.01 ID:3j2iK2bvQ
ほs……アッー――
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 15:06:02.64 ID:0JKkvZdGO
保守
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 15:16:47.04 ID:cqclHvIqO
保守
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 15:30:16.80 ID:9Uufq7JGO
最強の保守
499 :
sage:2006/10/14(土) 15:37:56.79 ID:FutAve280
今北区
産業はしなくていい
>>499 雰囲気出てるなwwwww
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 16:01:58.81 ID:jeRQxXjMO
保守
502 :
乙女?な勝気:2006/10/14(土) 16:09:35.85 ID:9ImqK+BAO
http://kjm.kir.jp/?p=62337 http://kjm.kir.jp/?p=62338 『「やー、今日は楽しかったね」『へへっ、ホントにな』』
『『それじゃ…バイバイの…キ……ス…//////』「欲しいの?ほら…」……………ッ!?』
[こーんばーんわー☆]「こ、こんばんは…/////」
『…………いつからいやがった?』
[『デートの約束取り付けたぜ!ふふっ////よーし、この子たちで明日の予行演習だ!』の辺りから]「///////」
『………………………………………っ死ねぇぇぇええっ!!!//////////』
ガシャパリーン
『はぁ…はぁ…//////////』
俺も漫画に挑戦。いろいろ読みづらいと思うがご容赦
>>502 ぐわあああああああああああwwwwwwwwwwww
>>502お題採用dクス ぎゃあああwwwwwwwww勝気モエスwwwwwwwwwwww今日はみんな凄えええええ
祭りや!GJ祭りや!
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 16:17:48.99 ID:cqclHvIqO
>>502 GJwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwあんたは神だwwwwwwwww
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 16:25:30.10 ID:dIihsG3pO
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 16:31:04.73 ID:qbwgKavPO
とにかくGJ!!!!!!
保守
510 :
保守:2006/10/14(土) 16:45:42.69 ID:LmTUduw50
>>436・寝起きはデレデレなツンデレ
タカシが目覚めると、自分に寄り添うようにして寝ている妹の姿があった。
何でこんなことになっているのかと、昨晩のことを思い返してみる。
そういえば、舌を噛んででも起きるといっていた妹が、自分をソファーに押し倒してそのまま寝てしまい、自分も身動きがとれずにそのままねてしまったのだった。
「とにかく起きるか……」
妹を起こさないようにタカシはそっと身を起こす。
しかしすぐに伸びてきた白い手がその腕に絡んだ。
「兄さん……」
「あ、ごめん。起こしちゃったか」
「兄さん、駄目ですよぅ……もっと私の傍にいてくださいよぅ……」
「!!?」
「置いていっちゃ嫌です……」
拗ねたような顔になって言う妹に、タカシの思考は混乱を極めた。
「お、お前、どうした? 具合でも悪いのか?」
「何でですか……?」
「いや、お前変だぞ。昨日の夜もちょっと変だったけど、かなり変だ。いつもはもっとこう……びしばしと刺してくる印象なのに……」
「……」
「何か……緩いというか……お前じゃないみたいだ」
妹はぼんやりとした目でタカシを見つめ、少し寂しそうに頷いた。
「わかりました。やっぱりこんな私、嫌ですよね……」
目を閉じると、妹はまた静かな寝息をたてはじめた。
そして小一時間して目覚めると、妹はまたいつもの「刺してくる」妹に戻っていた。
「うーん……あのままでも良かったかも」
タカシはちょっと後悔したという。
511 :
以下、名無しに変わりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 16:46:38.86 ID:ISIMhVhQ0
普通にGJ
妹かわいいよ妹(;´Д`)ハァハァハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 16:53:13.29 ID:FutAve280
・・・これなんて萌絵祭り?
鼻血がとまらんwwwwwwwwwwww
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 16:56:30.45 ID:/glMmCEEO
保守
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 17:14:26.90 ID:PkUpS0lYO
な
ん
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 17:26:47.47 ID:euE0Pkbp0
と
孫六
wwwwww
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 17:42:03.05 ID:QWnUDHj00
524 :
以下、名無しに変わりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 17:59:51.80 ID:ISIMhVhQ0
H
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 18:07:19.79 ID:3j2iK2bvQ
喪主
526 :
以下、名無しに変わりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 18:08:51.70 ID:ISIMhVhQ0
※ツンデレ視点です
駅前の時計台、そこが今日の待ち合わせ場所。
俺が来てから三十分近くたつというのにまだあいつはやってこない。
…当然と言えば当然だ。待ち合わせ時間は二時、俺が着いたのが一時だから。
一時間も待つのは分かっている。
でも、あいつの顔見たさに早く来すぎてしまったようだ。
話し掛けてくる男を適当にあしらってるうちにあいつが来た。
一時四十五分、二時より十五分も早いのは俺の顔見たさ…じゃないよな。
きっと、俺より後に来ると怒られるからだろう。勿論、俺に。
自分より早く着いていた俺を見てあいつは少し驚く。
十五分早く着いた事を褒めてやりたいのだが、自分の口から出た第一声は「遅い」
…相変わらず言いたい事が言えない自分に嫌気がさす。
でも、あいつは嫌な顔一つせずに素直に謝る。
あいつの、そんな性格が羨ましい。どうしたらそんなに素直になれるのだろうか?
でも、ま、そんなことは別にいいんだ。
今日は待ちに待ったあいつとの買い物。今、この幸せを楽しまなくちゃもったいない。
でも…
買い物が終わる頃には少しだけ、コイツの百分の一でも素直になれるだろうか?
差し伸べられた彼の手、「手なんか握れるかよ」と突っ返した彼女は
切にそう願うのであった。
勝気かわええwwwwwwwwwwww
とりあえず三時間前から待つことにした
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 18:15:01.25 ID:52z5CNHi0
ほ
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 18:30:14.12 ID:9ImqK+BAO
>>531 おまwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
愛してるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 18:36:36.27 ID:FWf0Y4PM0
>>531 おまwwwネ申だなwwwおまいの絵は大好きwww
ほ
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 19:02:05.23 ID:pFXO88GI0
wktk
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 19:09:12.76 ID:YlacTs7a0
ふゃ!
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 19:13:33.38 ID:8TSco8+T0
ち『犬ちなみんです・・・今日からタカシのペット・・・(///)』
犬「ワンワン!」
ち『ん?なんですかお前・・・』
犬「ヴーーーアウ!アウ!」
ち『あ、だめ、やん』
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 19:28:12.65 ID:BkBVSVDWO
保守
ほ
ほす
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 19:56:40.97 ID:gBYbDDHLO
落ちろカトンボ!!
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 19:57:19.23 ID:c6d29WGI0
今北…ってなんで俺が居ないときに限ってGJラッシュなんだよwwwwwwwwwww
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 20:07:49.86 ID:PkUpS0lYO
お題
・骨折
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 20:10:21.58 ID:nBUlTSBH0
お題
ツンデレに「悔しかったら○○してみろ」って言ってみたら
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 20:22:15.39 ID:0JKkvZdGO
ほ
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 20:22:57.45 ID:ASgT7O7OO
ほっ
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 20:35:23.28 ID:ZE8bpvud0
今北産業
「ちなみ、それうちのぬいぐるみ……」
「………気にいった………もらってく……」
「ったく、ジャイアニズムというか何と言うか……」
「…………タカシ…は………わたしのもの…………」
「はいはい、そうですか……」
「ねえ、もう一回聞かせてくんない?w」
「………………………………し、しらないっ(////////)」
わざとでした。
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 20:49:36.53 ID:0JKkvZdGO
保守
>>549 なんかめちゃ萌えたwwwwwwwwww
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 20:50:20.28 ID:3j2iK2bvQ
ほ
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 20:57:57.51 ID:jteryzmO0
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 21:08:34.40 ID:c6d29WGI0
hoshu
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 21:08:45.02 ID:YtWGb8ytO
「ちなみ……今日、ダメ?」
「………………………」
「沈黙は了承と(ぱしっ)あうち」
「………」
「……そっか……ちなみ」
「……?」
ちゅっ
「…!!!!!!!!」
「キスからじゃなきゃ嫌なんだったっけなwww」
「……………バカ……ふぁっ(////)」
ツンデレは少しわがままっ娘。それが俺の見解。
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 21:19:26.05 ID:9Uufq7JGO
>>555 ツンデレのわがままに答えてこそ、男だと思うわけですよ
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 21:19:41.78 ID:c6d29WGI0
>>555 おまえとは気が合いそうだwwwwつまりはGJ!
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 21:21:49.70 ID:7LRHuj0K0
>>555 良く分かってるじゃないかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
559 :
空中給油頼む:2006/10/14(土) 21:22:12.62 ID:V0D3xngDO
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 21:32:29.11 ID:PkUpS0lYO
なんとぉーっ!
保守
ほ
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 21:40:56.17 ID:3j2iK2bvQ
ミ゜∀゜ミ アヒャ!
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 21:44:26.24 ID:BLVFus9I0
保守
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 21:51:17.20 ID:YtWGb8ytO
漫画で出てくる中でこのスレ的に合致するっぽいツンデレを保守がわりに出してみる。
つ・原田梨紅(D.N.ANGEL)
少女漫だが初期は良質のアッパーだったと思っている。アニメもある。ちょいオススメです。
い、いいだろ、こういうレスもたまにはっ!/////
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 21:55:18.42 ID:uA/grY+Y0
お題
・秋の花火大会
・帰りの渋滞
保守
お題
・雑誌の相性占いをやってみるツンデレ
・ちゅんでれが寂しがっているようです
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 22:00:56.62 ID:9Uufq7JGO
保守りなりんですわ
ホシュホシュ
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 22:08:05.98 ID:FutAve280
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 22:11:29.98 ID:N3UkANPy0
>>569 _ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 22:16:07.46 ID:lIk6Zqc40
>>GJwwwwwwwwwww
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 22:16:51.28 ID:lIk6Zqc40
>>GJに期待
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 22:21:11.94 ID:YtWGb8ytO
>>568 携帯から見れなかったからパソで確認した。きっとこれだ。トンクス
ドラえもんの首がwwww
以下いつものGJラッシュ
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 22:31:34.69 ID:7LRHuj0K0
いい感じだwwwwwここまでの絵もSSもみんなGJ!!
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 22:34:22.08 ID:BLVFus9I0
保守
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 22:36:31.92 ID:+db1gaS30
ちと、4ほどいただき
579 :
1/4:2006/10/14(土) 22:37:31.68 ID:+db1gaS30
お題:ツンデレに「悔しかったら○○してみろ」って言ってみたら
タ「さぁ〜って、今日は大好物のハンバーグですよっと」
勝『お、うまそーな弁当だな。いっただきぃ〜』
タ「お、お前ハンバーグとるな!」
勝『モグモグモグモグ・・・ん〜、うまい(間接キス///)』
タ「あぁぁぁ〜・・・」
勝『ん〜?なんだよ?じゃ代わりに・・・ピーマンやるよ』
タ「それはお前が嫌いなだけだろ」
勝『いいじゃねーか、そんな硬い事言うなよ。男らしくねーな』
タ「ちっ・・・はいはい、お前の方が男らしいですよ」
勝『カチン)な、なんだって?もっぺんいって言ってみろよ?』
タ「あぁ、何度でも言ってやるさ。この男女!!」
勝『誰が男女だ!!』
タ「あ?悔しかったら女らしくしてみろ」
勝『な・・・、お、お前なんか知るか!』
ダダダダ・・・
タ「あ・・・ちょっと言いすぎた・・・かな?」
勝『ハァ〜・・・喧嘩しちまった。やっぱりアイツも女らしいほうが好きなのかな?』
友『あれ?勝美、どちたの?』
勝『友子・・・やっぱ男は女らしい方が好きなのかな?』
友『ん〜、別府君はそこのところあんまり気にしてないと思うけど?』
勝『な、なんでアイツ限定の話しするんだよ(////』
友『だって〜、ウフフフ・・・・二人とも口に出さないだけで、相思相愛じゃないのぉ〜』
勝『だだだだ、誰がアイツの事なんか(////』
友『あれぇ?それじゃ嫌いなの?』
勝『べ、別に・・・その・・・嫌いって訳じゃないけど・・・(///』
友『赤くなっちゃってかわいい〜。まぁ、性格はともかく見た目だけでも女の子っぽくしてみる?』
勝『でも、俺化粧とか・・・服とか・・・あんまりだし』
友『その辺は、この友子様にまかせなさ〜い』
580 :
2/4:2006/10/14(土) 22:38:12.43 ID:+db1gaS30
キーンコーンカーンコーン
タ「あ、あのさ・・・勝美」
勝『あ・・・ふ、ふん。行こう、友子』
友『はいはーい、それじゃね、別府くん♪』
タ「お、おい・・・」
友『ヒソヒソ)後で面白いもの見せてあげるから、楽しみにネ』
タ「は?」
友『ウフフフ〜』
勝『さ、さっきタカシと何話してたんだよ?』
友『別にぃ?普通の話しだけど?』
勝『な、なんか気になるじゃねーか』
友『やっぱり、他女の子と話ししてるの見るのは気にいらないのか〜うんうん』
勝『な・・・そ、そんな訳ないだろ(///』
友『またまた〜強がっちゃって〜、あ、ココはいるよ』
勝『お、おう』
店長「いらっしゃ〜い、あら〜友ちゃんじゃな〜い。今日はお友達もいっしょなのぉ?」
勝『な、なんだこの・・・カマっぽい店員は』
友『ここの美容室の店長、見た目はアレだけど、腕は一流なんだよ?』
店長「よろしくねぇ〜。あらあら〜アナタかわいいわねぇ〜」
勝『ちょ、髪さわるな』
友『美容室なんだから、髪さわるのは当たり前でしょ・・・。
店長、この子をメチャメチャ女の子らしくしてくれない?』
店長「そうねぇ〜、ちょ〜っと髪短いわねぇ・・・。そ・う・だ、コレ使ってみましょ」
友『あぁ、それ良いかも。じゃ、ついでにメイクもしちゃいましょ』
勝『お、おい、勝手に二人でもりあがってるんじゃねーよ』
店長「さぁ〜、そこ座ってぇ、はじめるわよ〜。腕が鳴るわねぇ〜」
勝『お、おい、ちょっと、え、えぇぇぇぇ!?』
581 :
3/4:2006/10/14(土) 22:38:56.69 ID:+db1gaS30
(一時間後)
店長「どう?良い出来よぉ〜ん?」
勝『・・・こ、これが俺か?』
友『ショートヘアだったから、ウィッグでロングにして、肌は綺麗だから
地を生かして控えめにしてみたけど・・・どうかしら?』
勝『す、すごい・・・自分じゃないみたいだ』
店長「後は、言葉遣いかしら?」
友『ん〜、我ながら完璧ね。さぁ別府君に見せてきたら?』
勝『お、おう。俺の女らしい所みせてやるぜ〜』
友『言葉遣い』
勝『あ、そか。わ、ワタシの女らしい所見せて、や、あ、あげるわヨ』
友『まぁ、それでいいか。んじゃ頑張ってね〜』
勝『友子、ありがとうね』
友(さぁ〜って、盗撮・・・じゃなかった、取材活動しないと)
勝『しかし、変われば変わるんだなぁ・・・お、クラスの奴だ。おーっす・・・って無視かよ!』
男1「なぁ、いまのメチャメチャ可愛い子、お前の知り合いか?」
男2「いや、うちの制服だったけど、あんな可愛い子いたっけ?」
勝『お、おぉ〜、こんなに変わったのか。アイツの驚く顔が目にうかぶぜ〜〜』
勝『さて、アイツん家の前だが・・・どうやって呼び出そうかな?』
ガチャ
タ「ったく、調味料たらないとか、作る前に気がつけよ!」
妹『気がつかなかったんだからショウガナイでしょ!早く行って来てよ〜』
タ「へいへい、行ってくるよ」
勝(ああああ、き、来た。落ちつけ俺・・・じゃなくてワタシ)
勝『や、やぁ?奇遇だね、こんなところで会うなんて』
タ「あ、勝美・・・すまん、ちょっと急いでるから、後でな」
勝『ちょ、ちょっと・・・なんか言う事ないのかよ?』
タ「ん?・・・あ、そのさっきは言いすぎた、すまん」
582 :
4/4:2006/10/14(土) 22:39:46.28 ID:+db1gaS30
勝『こ、この格好見て何とも思わないのかよ?』
タ「カツラつけてるな。あと化粧か?」
勝『そ、それだけ?』
タ「他に何がある?」
勝『お、お前が言うから・・・女らしくしてきたんじゃないか(///』
タ「勝美・・・どんな格好しても、勝美は勝美だろ?」
勝『う・・・』
タ「そんな無理しても、らしくないだけだぜ?」
勝『そ、そうかよ。そんなに似合ってないのか(グスッ
ど、どうせ俺は男女だよ!』
ギュ・・・
勝『え?』
タ「俺は普段の勝美が好きなんだよ・・・だから、今までの通りでいいんだって」
勝『た、タカシ・・・』
タ「そりゃ、驚いたし、可愛いと思った?でも、その姿見てやっと分かったよ。
俺はいつもの勝美が好きだ」
勝『・・・(///』
タ「だから、さっき言った事・・・取り消す」
勝『お、俺も・・・タカシの事が・・・大好きだ(///』
タ「じゃ、そ、その・・・つ、付き合わないか?」
勝『・・・ちゅー(///』
タ「ん?」
勝『ちゅーしてくれたら・・・つ、付き合ってやる(///』
タ「それくらいなら、お安いご用だ」
チュ
勝『えへへ・・・(///』
妹『おにいちゃん・・・家の前でラブラブしないでよねぇ・・・』
友『良い絵がとれたわー、明日の校内新聞がたのしみねぇ♪』
>>582 これは良い勝気さんwwwwwwwwwwww
全力で校内新聞奪いに逝ってくる⊂ニニニ( ^ω^)ニ⊃
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 22:59:33.56 ID:l0br5fk10
微妙に長くなったんで2レス頂きます
と思ったら、書いたの消してしまった……orz
589 :
以下、名無しに変わりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 23:12:19.08 ID:ISIMhVhQ0
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 23:17:58.56 ID:ZE8bpvud0
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 23:18:42.62 ID:gN74LlOTO
>>585 携帯からでも読めるんだな……
続きwktkだが目立たないから読まない人も多いんじゃね?
なんで直接おとさないんだ
ほ
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 23:27:08.69 ID:ZE8bpvud0
*「おまえにも… いろいろ あるのだろう… そして わたしにも… な」
書き直したぜぇ!!!
ということで、改めて2レス頂きます
店員「おまたせしましたー、アイスコーヒー2つになりまーす」
タ「あ、どうも」
尊「………」
店員「ごゆっくりどうぞー」
タ「どもっす………尊、どうしたの?」
尊「アレが世に言う『バイト言葉』か…」
タ「あぁ、そういうことか」
尊「まったく……言葉の乱れは人間の乱れだ」
タ「まぁまぁ、あんまり気にしすぎたら健康に悪いよ」
尊「そういう問題ではない。美しい日本語を何だと思ってるんだ」
タ「しかし、俺も気をつけないとな。尊に嫌われたくないし」
尊「お前はそういうことを言っておいて結局言葉遣いが滅茶苦茶になるタイプだな」
タ「んなこたぁない……もしそういう言葉を使ったら、尊が直してくれればいいんだよ」
尊「な、何を言うか大馬鹿者!(///////)」
タ「いいじゃんかw……っとすまん、トイレ」
尊「ん……………………行ったか………(キョロキョロ)誰も見てないな………(サササササッ)…これでよし(/////)」
タ「ただいま〜」
尊「ひゃうぅうぅぅうっ!?!?」
タ「どうした?」
尊「な、何でもない!(/////////)」
タ「そ?ならいいけど…………あれ?ストロー逆さまになってる」
尊「な、何!?」
タ「ほら、曲がるところが中に入っちゃってる……おかしいなぁ、ちゃんと普通に入れたはずなのに」
尊「ふ、ふん……大方ボケッとしてて逆さまに入れてしまったんだろう(/////)」
タ「いくらなんでもなぁ………っていうか、尊」
尊「な、何だ?」
タ「尊も逆さまじゃんw」
尊「へ?……………ああっ!し、しまった……」
タ「何だよ、尊だってボケてんじゃんw」
尊「う、うるさい!」
尊(な、何ということだ……せっかくのチャンスだったのに……)
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/14(土) 23:40:05.75 ID:c6d29WGI0
変なの出来たから五レスぐらい
タカシが天才になった
タカシ「ぎゃあああ!!ゼロが!!ゼロが迫ってくる!!」
かなみ「あ〜あ、最悪ね。0点ばっかりじゃない」
タカシ「こんな……こんなはずでは………!!」
かなみ「本当にこれじゃあニートさんになるしかないようね。あはははは!」
タカシ「そ………そうかもな……」フラフラ
かなみ「なによアイツ……いつもなら『バカパレードは毎日がエブリデー』とかほざいて調子乗ってんのに……」
タカシ「あぁ……らめらぁ……期末でこんな点数やっちまったら大学行けねぇじゃんかよ………あんだけ勉強したはずなんだけどなぁ………」
???「ファファファ、それはお前が根っからの馬鹿だからだ」
タカシ「誰だ!!」
???「しかし、我が力を持ってすれば貴様を変えることも可能、どうする?」
タカシ「変える……頭がよくなると言うことか……?あ、あぁ、やるよ、やってやるとも……!!」
???「ならば、貴様の心を一つ奪う……貴様の心………これがよかろう………」
タカシ「!!……ふふ………ふひゃひゃひゃひゃひゃ!!」
で、
友子「かなみんおはよー♪」
かなみ「おはよ、ともっち♪」
山田「おはブーン⊂ニニニ( ^ω^)ニニニ⊃」
ピシャン!
タカシ「おはようございます………皆さん……!!」
かなみ「な、タカシどうしちゃったのよ随分と顔つき変わったんじゃない?」
山田「そうだお。いつもマターリした顔してたのに今日はヘビみたいな鋭い目だお」
タカシ「ハエ野郎には黙っていてもらいましょうか?」
山田「ちょwwwwww」
タカシ「あっ、言っている意味がわかりませんでしたかぁ?ブーンブーンとよく毎日うるさくハエみたいな野郎だと言ったんですよ?」
山田「ぶくぶく………」
かなみ「ちょっとぉ!いくらウザイ山田にもそこまで言わなくたっていいんじゃないの!?」
山田「ウザイ………!!」
友子「今のが一番効いたみたいよ?」
タカシ「私は変わったんです、そう!天才になったんですよぅ……!!」
かなみ「はっ!なにが天才よ。邪気眼でもやってるつもり!?」
タカシ「おやおや……まだわからないようですね……では見せましょう、円周率……!3.………」
(省略、何故なら俺は馬鹿だからだ)
タカシ「……ふぅ。まだまだ言えますが、どうやら皆さんついていけないようだ、困ったものです……」
友子「ごめ………わたしも………限界………」
かなみ「……馬鹿じゃないの?」
タカシ「まだ言いますか……これは興味深い……!!」
かなみ「さっきから誰の真似よ!!」
タカシ「私は私ですが?」
かなみ「アンタなんてネットで頑張って言葉覚えて早速それを使って人を馬鹿にして遊んでるヒキコモリと変わらないわ!!」
タカシ「私はヒキコモリではありません、現に学校に来ている」
かなみ「揚げ足取ってぇ、何が楽しいのよぉっ!!」
タカシ「おっと、駄目ですよ、暴力は。馬鹿に見えます」
かなみ「構わないわ………アンタより、馬鹿じゃないから」
タカシ「いい加減にしないと……」
かなみ「こっちがぶつわ!!」
タカシ「ぐっ……!あなたみたいな女性、嫌いです」
かなみ「わたしも、アンタみたいな男、大っ嫌い」
でも……好きなんだよ?
タカシ「普通に考えてください……女が男に勝てるわけないでしょう……馬鹿ですか?」
かなみ「馬鹿よ……馬鹿だから……アンタみたいな人好きになっちゃったの………」
タカシ「好きぃ?くだらない……くだらないです……くっ!」
かなみ「何言ってんだろ……わたし……」
タカシ「馬鹿だから……そういうことが言えるんですよ……」
かなみ「じゃあ……ずっと馬鹿でいい………馬鹿でいいもん………」
タカシ「ちぃっ………そうですか、ほぉう………じゃあ、ずっと……馬鹿に……なってろよ……」
かなみ「タカシ……好き……」
タカシ「馬鹿だよ………お前は……」
かなみ「すき……なわけないでしょぉっ!!」
タカシ「ほもぐめぱぷ」グルングルンガシャー
かなみ「はっ!この地球上でアンタのことが好きな人なんて、せいぜいたったの1%よ!!そんな奴、見てみたいものだわ!!」
タカシ「くぅ……まだ……頭脳さえあればこのような痛みも無意味……」
???「飽きちゃった………」
プチン
タカシ「あらぁ?」
山田「突然タカシが今までで最高にして最大のアホな顔に!!」
友子「すごいわ!かなみん!!愛の力の勝利よ!!」
かなみ「へ、変なこと言わないでちょうだい!こらテメェ!!いつまで寝てんだ!!」グシャグシャ
タカシ「頭!!頭踏むな!!」
かなみ「やわらか頭にしてやるわよぉ!!オラオラオラオラオラオラ………」
そのあと教室は色々飛び散った
友子「でもかなみんもちゃっかりものだね☆」
かなみ「なにが?」
友子「アンタのことが好きな人なんて、せいぜいたったの1%よ!!って。あーん、恥ずかしい台詞禁止ー」
かなみ「チッ」
友子「テメェ今舌打ちしたろ?」
かなみ「したよ。悪いぃ?」
友子「ったりめぇだコノヤロー!!」
ギャーワー
山田「仲いいんだか悪いんだか……」
ちなみ「ファファファ、貴様、変わるつもりはないか……」
山田「ちなみちゃんなにやってんだお」
ちなみ「どうしてわかった……ッ!」
山田「声で」
ちなみ「しまったッ……蝶ネクタイ型変声機つけわす……」
かなみ「お前がタカシをぉぉぉ!!」
ちなみ「わたしの新兵器、『自己啓発くんマークII』のテストを………」
かなみ「知るかそんなもの!拳キック!!」グワラゴガキーン
タカシ「どっちなんだよ拳キックて」
かなみ「どっちもよ!!」メリャリャ
タカシ「何故俺も」
グダグダで終わるのが美
605 :
妹(1/2):2006/10/14(土) 23:49:16.19 ID:W+rKzCpyO
こんばんわ。今日は私の自慢の妹を紹介するとしよう。
『…………(パラッ)』
この、私のベッドを占領して読書をしているのが我が妹、音音(ネオン)だ。全く、いつもいつも私のベッドを占領しおって。
「おい、妹よ。」
『ん〜?何さ兄ィ…今忙しいんだから後にして〜』
……木島日記なんてマニアックな本読んでて忙しいとはな…
「私はもう寝るのだが…」
そう。もう深夜3時を回っており、明日も朝から予定が入っているのだ。
『何さ兄ィ、今時の高校生はまだ遊んでるよ〜?』
「明日は人と会う約束があるのだ…」
そんな約束は無い。ただ単にいつものからかいだ。ったはずだった。
『(バサッ)ふッ、ふーん…そ、そうなんだ〜…』
…ん?
「どうした?本落とすなんてお前らしくもない。」
『な、なんでもないッ!さっさと返せよ馬鹿兄ィ!』
どうしたと言うのだろう?
『……(チラッ)………(チラッ)……』
可愛い過ぎる…どれ、まだからかってみるか…
「イカン、電話せねば…」
こんな時間に普通電話なぞかけん。
606 :
妹(2/2):2006/10/14(土) 23:50:52.56 ID:W+rKzCpyO
ケータイを取り出す。
「もしもし、愛理か?」
『…(ピクッ)』
…反応しているな…
「ああ、明日の件なのだが…」
『(ピクッピクッ)…』
反応して(ry
「それでは明日、9時に。…愛理、愛しているぞ」
『…………(ムスッ)』
……むくれて…いる?「どうした?」
『別にッ!なんでもないよッ』
「そうか…私は…嫌われてるな…」
『そ、そんな訳じゃ…』
「私はそんなに良い兄では無いからな、こんな風な妹になってしまって…」
『…兄ィ……ボク、悪い子なの…?』
「いいや、私が悪いのだ…今日は私はソファーで寝るとしよう…」
『兄ィ……』
このように嘘についてきてしまう妹は他にいないと思う。
つまり、ウチの妹は可愛いと言う事だッ!!…とイカンつい熱くなってしまった…(ry
この後部屋に戻って来ると泣きながらナニしてる妹が…ってなんだお前?うわっなにをあqwせdrftgyふじこlp;(PTA)
今日はラッシュだらけだな
鼻血が出すぎて部屋が血の海だwwwwwwwww
ID
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 00:05:23.38 ID:O7CcSb5A0
幽霊とIDチェック
IDツン
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 00:05:52.39 ID:5HHdwtQ90
まつりんとIDチェンジングナウ
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 00:07:01.69 ID:KA1iKC+hO
かなみ「スーパー・・・!」
ちなみ「ID・・・!」
かなみ&ちなみ「「チェェェェェック!!」」
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 00:08:01.72 ID:rqxRRCYnO
CHECK
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 00:12:05.29 ID:A0djwgMl0
寝る前保守
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 00:12:21.52 ID:FG9TeqZD0
idchekso
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 00:13:40.68 ID:ESVjF3TO0
ちぇ
かなみ「つんつん☆でれでれ☆夢と愛と優しさのっ!あいでぃー、ちぇーっく♪」
・・・
かなみ「……誰も見てない………よね?」
タカシ「バッチリ、ようつべにうpしましたっ!」
ミンチよりひでぇや
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 00:17:23.12 ID:9/aKRCIZO
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 00:20:09.06 ID:/xIddXA00
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 00:20:45.49 ID:zC3pkg8z0
タカシ「ちなみちゃーん・・・」
リナ「ちなみさんならいなくてよ!それよりなんですの?」
タカシ「僕とちなみちゃん日直で職員室に日誌取りに行くんだけど・・・」
リナ「あら。では私が一緒に行ってやらないこともないですわよ!」
タカシ「いやぁ・・・リナちゃんに悪いからいいよ」
リナ「!き、気が変わりました。職員室に用があるついでに一緒に・・・」
タカシ「え・・・?あ、うん・・・」
(・∀・)ソンデ!
タカシ「日誌書かないと・・・」
リナ「よ、良ければ私が書いてあげますわよ・・・?」
タカシ「え、いや・・・」
リナ「いいのですの!か、書きたいからつべこべ言わずに!さあ!」
(・∀・)ソレデェ!
先生「リナさん・・・英語で書かれてもねえ・・・」
リナ「え?ダメですの?」
先生「悪いけど・・・書き直して?」
リナ「・・・」(ダッ
タカシ「リナちゃん・・・!?って逃げた!う・・・ううう・・・」
バハラタ周辺。
まもののむれ が あらわれた!
タ「よーしみんな、ガンガンい…」
ち「………ホイミがかりは………黙ってて………」
タ「orz」
ちなみ は メラミ をとなえた! ハンターフライに 45 のダメージ! ハンターフライ を たおした!
かなみ のこうげき! ヒートギズモ に 57 のダメージ! ヒートギズモ を たおした!
あ「HGとの闘いでレベルがあがってる……いけるよ、みんな!」
タ「俺……役立たず……ホイミがかり………OTL」
げんじゅつし は みがまえている。
リ「……み、みなさん、あのモンスター、呪文を…!」
タ「へ?」
げんじゅつし は メダパニ をとなえた! げんじゅつし は にげだした!
タ「し、しまっtくぁwせdrftgy」
まもののむれ を やっつけた!
しかし タカシ は こんらんしてしまった!
リ「な、何をやっているのですか! この馬鹿勇者は…!」
タカシ は こんらんしている。
タカシ は なかまたちのほうへ あるきはじめた。
ち「……………ま……マズい………!」
あ「え? あのバカシが混乱しても、たいしたことないんじゃ……」
い「あ、アカン! イシスの時の戦いを忘れたんか!」
あ「あ……!」
623 :
ツンデレクエスト3 その7 2/5:2006/10/15(日) 00:22:47.44 ID:/xIddXA00
タカシ が ちかづいてくる。
か「しょ、しょうがない、わたしが一発、どついてみる……!」
い「しゃ、しゃあないな、ここはかなみにまかせて、ウチらは引っ込んどこか、な?(汗」
リ「そ、そうですね…か、かなみさん、ベホイミの用意はしておきますわ(汗」
か「わ、わかった、ちなみ、一応ピオリムお願い!」
ち「…………! かなみ、前!」
か「えっ……!?」
タカシ は こんらんしている!
タカシ は かなみ を おしたおした。
四人「!!?????」
か「キャァッ……ちょ、ちょっと、何を……!」
タ「おいしそうです〜〜…」
か「う、ウソ、あんた、や、やめ…(ペロッ)!!??!」
四人「!!!!!!!!」
タカシ は かなみ を なめまわした。
タ「おいしい〜〜♪」ペロペロ
か「やっ…ば、ばか、何をっ……ふっ、あ……、ぁんっ…(////////)」
かなみ は ちからがぬけてしまった!
か「や、あ……ち、ちなみ、黙ってないで…何とかしてよぉっ…!」
ち「………………っ…………(////////)」(←見入っている)
タ「じゃあ、いただきまーす…」
か「え、あ、うむぅっ!?」
タカシ は ディープキスをした!
四人「………(////////////)」
かなみ のたいりょくがうばわれていく!
か「む、む〜〜!! んむっ、うむぅ! む、んんっ…う、ん……ちゅっ……ん……ちゅ…っ……(////////////)」
かなみ は ほねぬきになった!
624 :
ツンデレクエスト3 その7 3/5:2006/10/15(日) 00:23:33.35 ID:/xIddXA00
か「ぷはっ、は、ぁっ…はぁ……だ、ダメぇ……み、みんな、みてるよぉ……(////////)」
タ「おいしかった…じゃあ、おかわり、もらうね……」
四人「!?!??!!!!」
か「た、タカ……んむっ」
タカシ は さらに ディープキスをした。
か「ん、んんっ…あむ、むぅっ……!(訳・だ、だめよぉ…こ、これ以上されたら……見られてるのに、わたし……!////////////)」
四人「あ………(気持ち、よさそう……////////////)」
かなみ は からだがとろけて うごけない。
タカシ「♪」
タカシ の なでまわす こうげき! かなみ の おしりにあたった!
か「ん、んんっ!? んむんんッ!!!!」
かなみ は こきざみにふるえだした。
かなみ は イ(ピー)てしまった!
タ「は………あれ…?」
か「……ふぁ………ぁ………(////////)」
かなみ は (ピー)ってしまっている。
タ「……?」
タカシ は とまどっている。
あ「…はっ! そ、そうだ! 今のうちに叩けば…!(////////)」
リ「そ、そうですわね…(////////)」
ち「…………でも……かなみの二の舞に………(//////////)」
い(い、いくらタカシが相手でも、みんなの前やなんて、流石に……/////////)
あ「み、みんな、そんなこと言ってる場合じゃ……(ゆらっ)……え…?」
タカシ は あずさ に ねらいをさだめた!
タ「〜♪」ギュッ
四人「!!!!!(////////)」
タカシ の だきつき!
あずさ は かたまってしまった!
タ「ごちそう、いっぱい〜♪」
あ「や、やだっ、やめ、(なでなで)んあっ、(はむはむ)ふゃっ!(ちゅっ)ふ
にゃぁぁ…(////////)」
タカシ は なでなではむはむちゅっちゅした。
あずさ は ほねぬきになった!
あ「んぁ、ぁ……ぼ、ボクも…だ、ダメ、かも…(////////)」
タ「………………んあ、あずさ…?」
四人「……え?」
タカシ の こんらん がとけた!
タ「あれ、お、俺……何してたんだ…?」
あ(な、な、こ、こんな中途半端で…!////)
い(な、なんやこのタイミング! 次はウチの番やと思っとったのに…!////)
リ(こ、これでは、かなみさんのひとり勝ちではありませんか…!////)
ち「……………………!(////)」
ちなみ は つえをたかくかかげた。
タ「……え?」
三人「ぇ」
ち「………………………め、メダパニ……(////)」
ちなみ は メダパニ をとなえた!
タ「ちょww何をくぁwせdrftgyふじこlp;@」
タカシ は こんらんした!
リ・あ・い「ちなみんGJ!!!!!!!!!!!」
ち「………今日は……メダパニパーティーです…………(/////)」
タカシ の こうげき!
(省略されました…続きを読むにはピッピカチュウ!)
その後しばらく、仲間たちはタカシをまともに見れなくなってしまった。さらにその日宿屋では、
何故か女の子部屋のベッドからゴロゴロ音がしたらしい。
そしてそれから、たまに『メダパニパーティー』なるものが開かれるようになったとかならなかったとか。
続く。
セクロス? 何? それスポーツ?
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 00:27:00.04 ID:tuO4iBZK0
ピッピカチュウううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう
,'⌒,ー、 _ ,,.. X
〈∨⌒ /\__,,.. -‐ '' " _,,. ‐''´
〈\ _,,r'" 〉 // // . ‐''"
,ゝ `</ / 〉 / ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二> - - - - - - -
_,.. ‐''" _,,,.. -{(⌒)、 r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
'-‐ '' " _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐' ;; ‐ -‐ _- ちょっくらメダパニ習ってくる
- ‐_+ ;'" ,;'' ,'' ,;゙ ‐- ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 00:27:18.99 ID:VlqDGE/P0
おっきおっきwwwww
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 00:29:00.19 ID:VppH1tkaO
ちょっくら混乱してくるwww
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 00:30:46.38 ID:5HHdwtQ90
ピッぴかちゅうううううううううううううううううううあああああああああああああああああああああああああああ
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 00:35:02.47 ID:i8oQmDqw0
ちょっとヘンリー連れてくる(※俺的メダパニ使う人筆頭)
634 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 00:44:46.26 ID:KA1iKC+hO
ピッピカチュウwwwwwwwwwwwwwww
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 00:44:53.34 ID:6MddZ0Nb0
ノ ノ
J('ー`)し ('A`)
( )> ( )>
< \ < \
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 00:46:44.54 ID:ldy8ZpcHO
このタイミングでIDちぇく
ほ
638 :
たまには短いの:2006/10/15(日) 00:58:13.89 ID:lZcYKqkT0
ち「タカシは………バカの……天然記念物……」
タ「(´・ω・`)」
ち「なので………私が……保護します……(/////)」
タ「(`・ω・´)」
639 :
ツンデレオブデスティニー:2006/10/15(日) 01:03:18.56 ID:7OrqFTOc0
友子(以下友)「PS2版TOD2が11月に発売するのよ!」
タカシ(以下タ)「なんだよ藪から棒に…」
友「と言うわけでソーディアン作ってみた」
タ「そんな簡単にソーディアンって作れるもんだったか…?ハロルドが泣くぞ」
友「そしてコレがそのソーディアンよ」
タ「人の話を聞けよ」
友「余りに見事に作り上げる自分の才能が怖いわ〜」
タ「よし無視かあくまでも無視か通常攻撃→虎牙破斬→奥義のコンボやるからちょっとそこになおれ」
友「まあまあそんなにいきり立たない。これがそのソーディアンよ。名づけて、『ソーディアン・かなみ』!」
タ「…気の所為か?聞きなれた名前が聞こえたような」
友「コアクリスタルに投射する人格の持ち主を探すのが面倒だったから身近な人ですませちゃった」
タ「お前なぁ…まあいっか。そんじゃよろしくな、かなみ」
かなみ(以下か)「ふん、勘違いしないでよね!私は世界を救うために仕方なくタカシに使われてやるんだからねっ!」
友「そんなこと言っちゃってー。さっきまで『タカシ以外には使われたくない、マスターとは認めない』って」
か「イラプション」
友「…………………………」
タ「あーあ消し炭になっちまった。ライフボトルあったっけな…」
かなみは火属性だと思うんだ。
640 :
ツンデレオブデスティニー:2006/10/15(日) 01:05:12.85 ID:7OrqFTOc0
ゴメンナサイ。
TOD2じゃなくてTODだったよ。
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 01:10:55.21 ID:UClKuKOJO
友子…
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 01:12:02.81 ID:FG9TeqZD0
逆転ちなみん
ち「逆転ちなみんです……イギアリイギアリ……」
タ「うぅ、これは絶対ああなる予定なんだよな……嫌だなぁ」
ち「異議あり……! 今のは明らかにムジュンしています……」
タ「は、はぁ?」
ち「証拠は……これです……」ジーッ
タ「ちょwwwwやっぱジッパーwwww」
ち「もうこんな……(/////////)やっぱり先ほどの証言とムジュンしていますね……(/////////)」
タ「そもそもツンデレ自体ムジュ……アッー!」
今は反省している
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 01:12:52.40 ID:9TN/75dZ0
>>639 TODがツンデレオブザデッドに見えた俺は一体・・・
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 01:16:09.97 ID:smAUIJ4u0
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 01:21:15.86 ID:n8cGshB2O
鼻水が止まらない俺がIDチェック
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 01:21:21.18 ID:e/X55NGh0
今更IDチェック
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 01:22:49.70 ID:Z1ZgKutgO
関係ないけどTDLはツンデレランドの略で間違いないよね?
浦安にあるらしいよ
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 01:24:12.22 ID:/xIddXA00
,'⌒,ー、 _ ,,.. X
〈∨⌒ /\__,,.. -‐ '' " _,,. ‐''´
〈\ _,,r'" 〉 // // . ‐''"
,ゝ `</ / 〉 / ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二> - - - - - - -
_,.. ‐''" _,,,.. -{(⌒)、 r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
'-‐ '' " _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐' ;; ‐ -‐ _- ちょっくらさいたまさいたま
- ‐_+ ;'" ,;'' ,'' ,;゙ ‐- ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////
>>647 リアル浦安市民ですがツンツンランドしかありませんよ
リナと勝美の胸で寝るノシ
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 01:41:44.89 ID:Z1ZgKutgO
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 01:45:34.97 ID:UEAy9szJO
保守
TDL「ちょっと!何写真勝手に撮ってるのよ!
ネットとかにUPしたら訴えるわよ!
写真とかじゃなくて、直接会いに来てよ……バカ…(//////////)」
ツンデレランドってこんなのですか?
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 02:00:47.69 ID:R5XK8CMi0
TDLでエレクトパレード
ごめんもう寝る
・ツンデレにさも当然の如く婚姻届けを突き付けたら
・ツンデレに結婚すらしてないのに離婚届けを突き付けたら
ビッグツンダーマウンテン
なぁ、もしかしてTDL=東京ダウナーランドの間違いじゃね?
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 02:20:47.03 ID:E5Dtfc65O
IDチェック
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 02:26:06.63 ID:i8oQmDqw0
TDL=TunDeLe
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 02:28:28.61 ID:9TN/75dZ0
TDL=ツンデレだらけランド
チェック
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 02:34:03.59 ID:KA1iKC+hO
お題
・ちゅんでれがタカシの上着の裾を持ちながら困ったような泣きそうな顔で見上げてる
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 02:45:11.62 ID:R1sGEDt70
ほ
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 02:56:25.50 ID:XlBkAGelO
保守
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 03:03:09.99 ID:Z1ZgKutgO
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 03:06:59.76 ID:LDy2YqjrO
先生「今日は席替えな訳だが、めんどいので自由に席替えしてくれー」
ちなみ「よしっ…/////(ガッツポーズ)」
タカシ「お〜い山田、席となり同士にしよ〜ぜ」
山田「わかったお」
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 03:16:57.45 ID:smAUIJ4u0
/(^o^)\なんてこったい
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 03:21:03.40 ID:jfmWfzqA0
\(^o^)/オワタ
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 03:22:38.12 ID:LDy2YqjrO
逆に考えるんだ
「席が3つ連なっている」と考えるんだ
ち「タカシ真ん中で、山田は右、私は左ね」
山「ちょwww僕窓際の左がいいおwww」
ち「何か、言った?(ギロリ)」
山「なんでもありません…(ガタガタガタ)」
ち「(これで、タカシだけと隣に…)」
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 03:27:13.08 ID:cknBu+tCO
俺 ファンファンファーイン
俺 ランランレーイン
俺 プローミネンスドレスアーップ!
俺 トゥイン、トゥインクルブルーミッシュ!
俺 このスレを
俺 落とさないで!
キラキラキラキラキラキラキラキラ
>>672 ロリコンきめぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 03:43:00.70 ID:smAUIJ4u0
おおおっとおおおおおおおおお
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 04:00:58.82 ID:smAUIJ4u0
俺しかいない\(^o^)/
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 04:04:40.27 ID:O7CcSb5A0
俺もいるよ\(^o^)/
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 04:16:32.91 ID:c6JNYYljO
俺はいないよ\(^o^)/
678 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 04:19:37.73 ID:BHz5pMfmO
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 04:34:41.83 ID:JF0MCspaO
リナとIDチェック
680 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 04:36:41.93 ID:HnDFEEcU0
マブラヴやりながら保守
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 04:58:29.37 ID:zEwyxJUf0
パソコン使えるときくらい支援保守
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 05:15:11.01 ID:AQcu9cu1O
他のジャンルに浮気して妄想書いたけどグダグダになったよ保守
やっぱり俺にはツンデレしかいないぜ!!
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 05:31:31.37 ID:c6JNYYljO
やっぱ新ジャンルに分散してるのは多いのかね
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 05:35:52.10 ID:1a/I27Ka0
寝る前の保守
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 05:48:35.76 ID:JF0MCspaO
保守
686 :
デレになってしまっている……! (保守):2006/10/15(日) 05:53:20.14 ID:IgMx6ib10
>>662・ちゅんでれがタカシの上着の裾を持ちながら困ったような泣きそうな顔で見上げてる
タカシたちの通う学校は、試験一週間前になるとたいていの部活は休部状態になり、試験勉強をせよとお達しが来る。
いつもより何時間か早く校外に出ることになるのだが、その浮いた時間を真面目に勉強に注ぎ込もうという生徒はそう多く無い。
タカシも、一日くらいはと、友人たちと街で遊んでいくことになっていた。
校門を出たところで、どこに行くか友人たちと話し込んでいたタカシに、それを目ざとく見つけ、声をかける者がいた。
「兄さん、何をお話しているんですか?」
いつものごとく妹だった。
妹の脇には彼女の級友が立っている。
静的な妹に対してどこか活発な雰囲気を感じさせるその娘は、興味深そうに二人のやりとりを見ていた。
「いや、ちょっと友達と勉強会でもしようかなあと……」
「カラオケボックスで勉強会ですか」
「ああ。ああいう密室は意外と集中できるんだよ」
「ボーリングとも聞こえましたが、ボーリング場でも勉強ですか」
「ああ。物理のな」
「本当は遊びに行く相談ですよね?」
うっ、と言葉を詰まらせるタカシ。
妹はタカシの眼前にびしりと人差し指を突き出した。
「兄さん、試験勉強はきちんとしてください。何のために学校に通ってると思ってるんですか! 学ぶためでしょう!?」
「ま、まあそうだが……」
「もし前回より成績を下げたら、次の試験まで晩御飯に兄さんの好物は一切出しませんからね!」
妹の宣言にがくりと肩を落とすタカシ。
諦めて帰って勉強しよう、友人たちには謝ろう――そう思って口を開こうとしたその時。
「ここで退いたらやっぱりタカシはシスコンだお」
一の友人、山田の言葉だった。
なるほど、タカシは彼には妹に負ける姿を何度も見られてきたゆえ、そう思われても仕方がない。
「シスコンかあー……」
「シスコンねえ……」
他の友人たちもなにやら納得してしまっている。
果ては妹の級友までくすくすと笑い出した。
――退くわけにはいかない。
不退転の決意がタカシの胸にみなぎってきた。
「そ、そうだ。遊びの相談だよ。別にいいだろ」
「よくありません。話を聞いていましたか? 学校は学ぶ場だと――」
「勉強するだけが学校じゃない。これが俺の考えだ。お前の考えが全てだと思うなよ」
「兄さん……」
しばし睨みう二人を友人たちが囃し立てる。
不意に妹が兄の制服の袖に手を伸ばした。
「兄さん」
「何だよ」
「一生のお願いです。帰って勉強をしてください。私なりに、兄さんを心配しているんです」
そう言う妹は、タカシの袖をぎゅっと掴み、困ったような、泣きそうな顔でタカシを見上げていた。
「お願いですから……」
妹のその表情に、タカシはおろか、騒いでいた友人たちも黙り込んでしまった。
何故だか知らないが罪悪感が湧いてきてしまったのだ。
タカシはため息をついた。
「……わかったよ。とりあえず今日は勉強するよ」
「……本当ですか?」
「本当だよ」
妹の不安げな表情が一転、明るい笑顔になる。
結局折れたタカシだが、もう誰もシスコンとは言わなかった。
「すみません、皆さん。今日のところは兄さんはご一緒できませんが、お許しください」
「まあ……いいお。仕方ないお」
「……その、よろしければうちで勉強会でもしてください。お菓子くらいなら出せますから」
妹の提案で、タカシとその友人たちはタカシの家で勉強会をすることになった。
「私は街で夕飯の買い物をしていきますから、兄さんたちは先に行ってて下さい」
「ああ」
タカシたちが去った後、妹の級友がいかにも驚いたといった様子で言った。
「いやー、びっくりしちゃったわ」
「何がよ?」
「あんたもあんな顔できるんだなーって。いつも真面目くさった顔しか見たこと無かったからさ。女のあたしもキュンときちゃったわよ」
「ああ、あれね……」
妹はくすりと笑った。
「どうすれば人が言うことを聞いてくれるか試しているのよ」
「え?」
「男の人の場合は、怒るより泣くか甘えるかした方がいいのかと思って。今回は正解だったみたいね。本当、単純でいいわね」
「やるわねえ。確かにあんたなら効果絶大ね。でもあんまりやりすぎると、男子はともかく女子から嫌われるから気をつけなよ?」
「あなたも嫌いになる?」
「んー……あたしは……ちょっと嫌かも。いや、くだらない嫉妬とかじゃなくて、男に愛想振りまくのってあんたらしくなくて……それが嫌かも」
「そう。でも多分心配無用よ」
妹は兄たちが歩き去った方を見た。
銀杏並木の道のずっと先に、黒い学生服の一団が見える。
その中には山田と笑いながら話すタカシの姿があった。
「結局……本当に大切で、本当に心配じゃなきゃ、私はあんな表情できないと思う」
「? そのこころは?」
「……兄さん以外じゃ駄目だってこと」
級友はきょとんとして、さらににんまり笑い、二度三度と妹の背中を叩いた。
「いたっ! ちょっと、何よ?」
「なるほどなるほど。つまりそういうわけね。シスコンでなく、ブラコンが真相だったのね」
「何よそれ。意味わからないわ。……もう、いいから買い物に行きましょう」
歩き始めた妹の顔を、級友はちらりと横目で見る。
目を細めて遠く離れたタカシの背中を見つめる妹の表情は、何とも言えぬ切ないものになっていた。
妹かわいいよ妹(;´Д`)ハァハァハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
690 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 06:24:42.19 ID:WTJNcjqs0
このスレは、こんな早朝にまでGJなSSが投下されていたりするから
油断なりません。
つまり、妹ヤバスwwwwwwwwテラカワイスwwwwwwww
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 06:32:32.23 ID:KA1iKC+hO
妹・・・最っ高だッ!
ほ
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 07:08:29.31 ID:0ynfHZQvO
保守
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 07:28:57.00 ID:6SvmKechO
保守
695 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 08:04:11.88 ID:o/L6ZVkz0
保守
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 08:21:35.96 ID:JF0MCspaO
保守
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 08:31:44.75 ID:KA1iKC+hO
眼鏡ツンデレいいよな・・・
698 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 08:43:39.41 ID:rqxRRCYnO
おはようの保守
・ちゅんでれがタカシの上着の裾を持ちながら困ったような泣きそうな顔で見上げてる
ち「……タカシにーたん……どこいくの?」
タ「んー、ちょっと本屋にでも」
ち「……にーたんは……ほんや……いくと……かえってこない………だから……めーなの…」
タ「いやいや、さすがにそんな長くはいないって」
ち「……おるすばん…………たのまれたんじゃないの…?」
タ「大丈夫だって、お昼までには帰るから。んじゃ行ってきま〜す」
ち「……(どうしよう……にーたんが……いっちゃう………ぅぅ……ぇぃ!)〈キュッ〉」
タ「……ちなみちゃん…服の裾持たないで」
ち「……めーなの………にーたん……バカだから……ぜったい……わすれる……だから……いったら……だめ…(ウルウル)」
タ「う…………わかった、行くのやめるよ」
ち「それでいい……(これで……にーたんと……ずっと……いっしょ…/////)」
タ「ちなみちゃん一人残すの心配になってきたしね」
ち「……こどもあつかい……きんし…」
タ「はいはいw」
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 08:51:08.36 ID:0ynfHZQvO
ほんわか萌ス
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 08:52:29.08 ID:j87x57j70
眼鏡 「タカシ、さっさと起きなさいよ! 遅刻しちゃうでしょ!」
タカシ 「んっ、もう朝か。よいしょっと……」
眼鏡 「あ、こ、こら! 汚い手で触らないでよね、汚れるでしょ!」
タカシ 「汚れてるのか? じゃあ拭いてやるよ。フキフキ」
眼鏡 「ちょっ、やめ、やめて! そ、そんなにゴシゴシしないで…あふっ…(///)」
眼鏡ツンデレを想像したら、眼鏡が人じゃなくなった
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 09:00:40.65 ID:cuiy8EPYO
>>701 コンタクトとは今日限りでおさらばするwwwwwwwwww
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 09:11:56.19 ID:Z1ZgKutgO
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 09:18:58.80 ID:R5XK8CMi0
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 09:30:56.94 ID:cuiy8EPYO
保守
707 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 09:54:21.37 ID:UEAy9szJO
保守
708 :
以下、名無しに変わりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 10:05:30.59 ID:E4EJ6rIr0
新ジャンルスレでss書こうとしたがどう書いても最後にはツンデレなssになってしまう
いい感じに重症な俺が保守
709 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 10:07:42.32 ID:XjJcmXyD0
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 10:18:33.10 ID:Nd/szv4EO
ほっ
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 10:35:01.78 ID:E5Dtfc65O
ほ
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 10:40:43.62 ID:0wozgS6RO
補習
713 :
ツンデレと海(その9):2006/10/15(日) 10:49:54.85 ID:WTJNcjqs0
714 :
ツンデレと海(その9) 1/6:2006/10/15(日) 10:50:37.69 ID:WTJNcjqs0
上も、下も、右も、左も。
方向感覚が分からないまま、私は必死で手足をばたつかせた。
――溺れる
恐怖感が焦りとなって全身を支配し、私を混乱させた。
――早く、海面に出て、息をしないと
だけど、その海面はどっちの方向なのか、冷静さを失った私は判断出来なかった。ガボッ、
と息を吐き出してしまう。
――苦しい
もがけばもがくほど、体が沈んで行く気がする。
――私……死ぬ……の?
焦りを通り越して、パニックに襲われそうになったその瞬間だった。
――!!!!
背中から、何かが私を羽交い絞めにした。訳が分からなくなって私は暴れたが、それを
物ともせず、力強く私の体が引っ張られる。と、すぐに私の頭が海面に飛び出した。
「ゲホッ!! ゲホゴホッ!! エーーーーッ!! ゲホッ!! ゲホッ!!」
呼吸をした瞬間、激しく私はむせ返った。思いっきり息を吸い過ぎたせいか、それとも
少し海水を飲んでしまったのかもしれない。
「おい!! 大丈夫か? しっかりしろって!!」
耳元で男の人の声がする。それが別府君の声だと分かり、私はようやく安心する事が出来た。
「だ……だいじょ……ゲホッ!!ケホッ!! ………………ケホッ!! ハア……ハア……」
「よし。落ち着いたか?」
私はコクン、と小さく頷く。それを確認して、別府君はようやく安堵のため息をついた。
「ハア…… びっくりしたぜ。いきなり海に落ちるんだもんよ。だからあれほど足元に気
をつけろって言ったのに」
「ちゃ、ちゃんと注意してたわよ。その……別府君が、後ろからいろいろ言うから、注意
が殺がれたんじゃない」
「実際落ちたんだから言い訳の仕様もないだろ? 要はそれって、俺の言葉聞いてなかっ
た、って事じゃん。素直に従ってれば、こんな事にはならなかったんじゃね?」
715 :
ツンデレと海(その9) 2/6:2006/10/15(日) 10:51:12.62 ID:WTJNcjqs0
彼の言葉に、私は一言も言い返すことは出来なかった。もともと言いがかりを付けた様
なものだったから仕方が無い。彼の言うとおり、私が文句なんて付けなければ良かったんだから。
「まあ、いいや。起こった事はしょうがないんだし。それよか、どっかぶつけたトコとか
ないか? 頭とか打ってない?」
黙りこくってしまった私に、別府君が心配して声を掛けてくれる。彼の言葉に従い、私
は冷静に自分の体の様子をチェックしてみようとした。
真っ先に気づいたのが、胸の圧迫感だった。私は考える間もなく下を向いた。
「きゃっ!!」
思わず小さく悲鳴を上げてしまった。胸が締め付けられているのはそれもそのはず。後
ろから、別府君の力強い腕で、ギュッと抱き締められているのだから。
「ちょ、ちょっと!! どうしたんだよ? 暴れんなって」
急にジタバタし出した私を、別府君がたしなめる。
「だっ……だって、その……胸……!!」
「胸? 胸がどうかしたのかよっ?」
彼の言葉に、もしかしたら全く意識されてないのだろうかと私は少し悲しげに思いつつ、
言葉を続けた。
「だから、その……腕が……あたっ……」
私の言葉に、彼が息を呑むのが聞こえた。
「し……仕方ねーだろ…… こうしてないと、しっかり支えられないんだからさ……」
不満そうな声で彼が答える。本当に不満なのか、それとも照れ隠しなのかは分からなかった。
いずれにしても、こんな非常時にこんな事を言うなんて、私がどうかしている。
――い、言わなきゃ……良かった……かな……
ただでさえ迷惑を掛けっ放しなのに、更に余計な気遣いをさせてしまった事を後悔する。
しかも、言葉に出した事で、胸に押し付けられている彼の腕が余計に意識されてしまい、
恥ずかしくて恥ずかしくてこのまま海に溶けてしまいたい気分だ。
「と……とにかく、ボートまでは我慢してくれよ。すぐそこだから」
「う……うん……」
とにかく、今の状況では彼の言う事を聞くしかなく、私は渋々と言った体で頷いた。
716 :
ツンデレと海(その9) 3/6:2006/10/15(日) 10:51:43.84 ID:WTJNcjqs0
「よし、それじゃあ、落ち着いて全身の力抜いて」
別府君の指示が聞こえる。私は何とかそれに従おうかと思ったが、考えれば考えるほど、
意識が胸に集中してしまう。
――無理よ……だって、こんな……恥ずかしい状況で……手の平も下の方がちょっと当たっ
てるし……うう…… し、心臓の音……こんなに激しくて、バレたりしないかな……
しかし、ともかくも手足をばたつかせるのを止めただけでも効果はあったらしい。別府
君は、私の体から右腕を離すと、左腕一本で抱え直した。
「ひゃ……ひゃうっ!!」
腕が胸にグリッと押し付けられて、私は小さく悲鳴を上げた。
「わりぃ…… と、とにかくもう少しの我慢だから」
恥ずかしさを堪えて私は小さく頷いた。
「よし。じゃあ、行くぞ」
私を抱えたまま、立ち泳ぎで別府君は泳ぎだす。こんな状態のまま泳いで大丈夫なのだ
ろうかと私は不安になった。彼も無理をして疲れて溺れてしまったりしたら、どうしよう。
――でも……もし、別府君と抱き合ったままで死ねるなら……それはそれで……
頭の中に浮かんだ不謹慎な考えを、私は即座に振り払った。私はそれでもいいかもしれ
ないけど、別府君はそんなの嫌に決まってる。
「着いたぜ」
「え?」
意外なほどに早く、私達はボートのある場所に辿り着いていた。そのまま、彼は私を
ボートのすぐ傍に引き寄せる。
――そ、そっか…… 考えてみたら、私……ボートのすぐ傍で落ちたのに……
我ながら馬鹿な想像をしたものだと、私は思った。
「掴まって」
「う……うん」
両腕をゴムボートの淵に手を掛ける。と、巻き付いた別府君の左腕がスルリと離れた。
「あ……」
どういうことだろう? 解放感よりも……何ていうか、その……名残惜しいような気持
ちで一杯になってしまったのは。
717 :
ツンデレと海(その9) 4/6:2006/10/15(日) 10:52:14.72 ID:WTJNcjqs0
――もしかして……私……このまま、ずっと……胸を、抱き締めていて欲しかった……?
うわうわうわうわ!! ううううう……わ、私ってば……何てこと考えてんだろ……
あまりの恥ずかしさに、私は額をゴムボートにギュウギュウと押し付けた。
「よし。じゃあ、そのまま待っててくれよ。俺が先にボートに乗って、委員長が乗るのを
手助けするから」
私は、顔をボートから離して小さく首を振った。
「い……いいよ。そんなの、自分で出来るから……」
「また落ちられたりしたら大変だからな。ここは俺の指示に従う事。いいな?」
キッパリとした彼の言葉に、私はただ頷くしかなかった。
別府君が私から離れると、私の意識はまたもや胸へと舞い戻った。誰が見ている訳でも
ないのに、私は水着を直すフリをしつつ、自分の胸に手を当ててみた。
――つい、さっきまで……ここに……別府君の手が……
考えるとまた頭に血が上ってクラクラする。
――こんな時なのに……何で、こんな事ばかり、意識しちゃうんだろ……?
自分で自分が信じられない。そう。信じられないけれど、恥ずかしくはあっても、全く
不快な思いではなかった。むしろ、認めるのは難しかったけど、心の底では嬉しく思って
すらいたのだ。
――今日は、散々別府君に、エッチだのスケベだの言ったけど……本当に、スケベなのは……
多分、私の方だな……
恥ずかしながらも、それは認めざるを得ない事実だった。
そんな事を考えていると、突然ボートが大きく反対側に傾いだ。
「きゃっ!!」
考え事が破られて現実に立ち返った私は、思わず悲鳴を上げる。次の瞬間、ボスン、と
いう音とともに、ボートは左右に大きく揺れた。
「よいしょっと…… これ、結構乗るの疲れるんだよな」
ボートの上で体を起こした別府君を睨みつけて、私は文句を言った。
「も、もうちょっと静かに乗ってよね。落ちるかと思ったじゃない!!」
「だからしっかり掴まってろって言ったじゃん。それに、落ちなかったんだし」
「むぅ……」
718 :
ツンデレと海(その9) 5/6:2006/10/15(日) 10:52:46.19 ID:WTJNcjqs0
小さく唸って私は黙り込んだ。そもそも理不尽なのは私の方なのは良く分かっているか
ら、反論しようにも出来ない訳で。それは、今だけじゃなくて今日一日、ずっとそうだった。
別府君が私の方に体をにじり寄せると、両手を差し出した。
「ほら。文句言ってないで上げるぞ。合図するから、委員長も腕に力込めろよ」
「わ、わかったわ」
私は頷くのを確かめると、彼は両手を、私の脇の下に差し入れた。
「ひゃっ!!」
驚いて私は小さく悲鳴を上げる。
「ちょっとだけだから我慢してくれよ。ほら、行くぞ。せーのっ!!」
反論の間を与えず、別府君が合図をする。私は慌てて、両腕に力を込めて、海から体を
引き出そうとした。ボートが私の方へと斜めに傾ぐ。別府君の手に力がこもり、強い力で
私は彼の方へと引き寄せられた。
「きゃあっ!!」
悲鳴を上げて、私は別府君に圧し掛かる。そして二人一緒に並んで、ボートへと横倒し
に倒れた。
「いたたた……」
「大丈夫か、委員長」
別府君の声が、すぐ傍で聞こえる。
「う、うん…… 大丈夫……」
返事をして目を開いた。その視界一杯に、別府君の顔が飛び込んでくる。
「ひゃっ!!」
私は出かかった悲鳴を思わず飲み込んだ。
――べ、別府君の顔が……こんな近くに……どうしよう……
私の顔のすぐ上に別府君の顔があって、心配そうに覗き込んでいる。少し大きく呼吸を
すれば、それこそ息が掛かるくらい近い距離だ。私は凍りついたように全身をカチコチに
固まらせ、それでも目だけは大きく見開いたまま、まっすぐに彼を見つめていた。
「どうかした?」
別府君の問いが、私の体に掛けられた呪縛を解き放った。
719 :
ツンデレと海(その9) 6/6:2006/10/15(日) 10:53:57.35 ID:WTJNcjqs0
「な、何でもないから!! き、気にしないで」
とにかく、この向かい合ったまま寝そべっている姿勢は恥ずかしすぎるので、私はさっ
さと体を起こそうとした。しかし――
上半身を起こしかけたところで、頭がふらついてしまい、私は自然に別府君の方に向かって
倒れ込んだ。
続く。
残りは1時間後ぐらいに投下します。
( ^ω^)2828ダオ
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 11:01:10.56 ID:E5Dtfc65O
722 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 11:07:11.00 ID:YWRTgq60O
723 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 11:07:13.38 ID:lx2Rutd+0
今沖田産業
今日も
ツンデレ
テラモエス
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 11:24:38.29 ID:lx2Rutd+0
把
握
した
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 11:34:03.79 ID:UClKuKOJO
別府大学発見
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 11:34:38.91 ID:/xIddXA00
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 11:44:43.61 ID:KzE7l4pcO
保守
729 :
ツンデレと海(その9.5) :2006/10/15(日) 11:54:34.71 ID:WTJNcjqs0
>>714-719の続き。
そろそろ1時間経ったので行きます。
8レスです。
ちなみに、海編はこれで最後です。
宜しくお願いします。
730 :
ツンデレと海(その9.5) 1/8:2006/10/15(日) 11:55:26.86 ID:WTJNcjqs0
「お、おい。大丈夫かよ」
別府君が私の両肩を持って支え、心配そうに声を掛けてくれる。
「あれ……? おかしいな。ううん。大丈夫だから……心配しないで」
「そんなにふらついてて、大丈夫って事はないだろ? ちょっと待ってろ」
もう一度私を横にさせると、別府君は体を起こしてボートの淵に腰掛ける。
「顔……少し、赤いよね?」
「え? そ、そんな事無いわよ。気のせいだから……」
もう一度、私は起きようと試みたが、それは別府君に手で押しとどめられてしまう。
「無理すんなって。どれ」
「きゃっ……」
別府君の手が私の額に当てられ、私は小さく悲鳴を上げた。
「いきなり何するの。止めてよ」
「うん。やっぱ少し熱いな。軽い熱射病かも知れない。まあ、あんな日の当たる所で寝て
たらなっても不思議じゃないけどな」
彼は、私の抗議などまるで聞かずに、自分で勝手に判断して納得してしまった。
「だ、大丈夫だって、私が言ってるのに……」
確かに、日に長いこと当たっていたのも事実だが、私の体が熱いのはそのせいだけでは
ない。こんな風に別府君が密着しているからなのに。もっとも気づかれたら嫌なので、諦
めて私はこれ以上抗議するのを止めた。
「で、でも……どうするの? 私が寝そべったままじゃ、ボートが漕げないんじゃない?」
ゴムボートは中型の物で、申し訳程度にオールが付いている。私たちくらいだと、座っ
た状態で3人乗ればもう満杯であり、私一人が長々と横になっていたら、別府君が漕ぐス
ペースがなくなってしまう。
けれど、別府君は私の言葉に、何故かちょっと照れ臭そうな表情を浮かべて横を向いた。
「えーとさ。ちょっと考えがあるんだけど……大人しく従ってくれるか?」
「……何? その考えって……」
私の質問に、少し彼は答えるのを躊躇った。それから、心を決めたように、パッと私の方を向く。
「ま、とりあえずやってみるか。説明するよりそっちのが早いし。委員長さ。ちょっと体
を下の方にずらしてくれる?」
731 :
ツンデレと海(その9.5) 2/8:2006/10/15(日) 11:56:04.81 ID:WTJNcjqs0
結局、答えてくれなかったので、私は彼が何をしたいのか良く分からなかったが、どう
も従うしかないようである。
「ずらすって……どのくらい?」
「頭が、真ん中辺りに来るくらいまでかな」
私は言われたとおりに体を少し起こすとそこまで体を動かした。足を真っ直ぐにしよう
と思うと、ちょうど脛の部分の所でボートの淵に引っ掛かってしまうが、そこは我慢する
しかない。けれど、この位置だと、ちょうど別府君が本来座らなければならない場所に私
の頭があるのだが、どうするのだろう?
「……これでいいの?」
ちょっと疑問に思いつつも、私は彼に確認した。
「うん。それで、ちょっと頭上げてくれる?」
「え? な……何で?」
不思議に思って私は振り向いて問い質そうとしたが、それは別府君に制せられた。
「いいから。つか、やっぱ頭上げて待ってなくていいや。合図したら上げてくれれば」
私は不満に思って口を尖らせたが、仕方なくもう一度顔を空に向けてボートに横になった。
――どうするんだろ……?
少しくらい教えてくれたっていいのに、とも思う。しかし、同時に何をされるのか分か
らぬままにただじっと待つと言うのも、不思議と悪い気持ちではなかった。
――あれ……? 私……どうしたんだろう…… 怖く……ない……
そう。何をされるか分からないというのに、不安は全くなかった。でも、理由は分かっ
ている。それは、そう。きっと――
――彼を……別府君を……信頼してるから……
その時、私の体の両側に何かがズリッ、と入り込んでくるのが感じられた。
――え? 何これ? 足……?
「ほい。じゃあ体起こすよ」
何が何だか良く分からないままに、私は両脇を掴まれた。
732 :
ツンデレと海(その9.5) 3/8:2006/10/15(日) 11:56:36.70 ID:WTJNcjqs0
「よいせっと」
後ろから、上半身を持ち上げられる。そして、その空いた隙間――ボートと私の体の間
に、別府君が腰をずらして体を入れてくると、ゆっくりと私の体を下ろした。今度は頭は
ボートの底まで付かず、すぐに弾力のある何かに当たる。
――こ、これって……この状態って……
私の体は別府君の開いた両脚に挟まれた形になっている。そして、背中の、ちょうど肩
甲骨の間から上はボートと私の間に何かがあって、この何かって言うのは――
「ええええええっっっっっっ!!!!!!」
「おわっ!? 何だっ!? どうした?」
今の状況を完全に理解した瞬間、私は堪えきれずに叫び声を上げた。
「こここここ……こんな……その、あのっ!!」
もはや頭が混乱して、まともに言葉を発することが出来ない。私は脚をバタバタと動か
し、体を起こそうともがいた。その私の肩を、別府君が押さえつける。
「落ち着けって。どうしたんだよ?」
「だだだ、だって、その……わ、私、べべ、別府君を、ま、枕に……」
そう。私の頭の下にあるのは別府君のちょうど下腹部のあたりだったのだ。
――この姿勢は、はっ……恥ずかし過ぎる……
私の体は、一気にヒートアップする。本当なら、体の熱を下げないといけないのに。
「しゃーねーだろ? この姿勢じゃないと、委員長を寝かせたままでオール漕げないんだし」
確かにそれはその通りなのだが、そんな事、冷静に考えられるような状況じゃあない。
むしろ、何で別府君はそんなに落ち着いていられるのか不思議でしょうがないくらいだ。
「ほら。暴れるからまた体が熱くなってきた」
ようやく少し冷静さを取り戻して私は脚をバタつかせるのを止めた。とはいえ、そのせ
いか余計に彼の体を感じれるようになってしまい、私の心臓は高速で激しく脈打ち、脳み
そは沸騰しそうである。だから、私の体が熱いのは暴れたからではない。私は視線を上に
向けると別府君を見つめた。そして、ほんのすぐ近くで、優しく見下ろす彼の顔に気づい
て、堪えきれずにすぐに視線を横に逸らしてしまった。
「……違うわよ……」
私はボソッと小さく呟いた。
733 :
ツンデレと海(その9.5) 4/8:2006/10/15(日) 11:57:16.16 ID:WTJNcjqs0
「え? 何が違うって?」
すぐに別府君が聞き返してくる。私はちょっと答えを躊躇った。何となく、想いが自然
に口をついて出てしまったからで、聞き返されることを想像していなかったからだ。しか
し、もう頭がボーッとしている私は、どう切り返そうかよくよく考えることも出来ず、つ
い思ったことをそのまま口に出してしまった。
「……暴れたからじゃないわよ……体が……熱くなったのは……」
「そうかあ? あんなにバタバタしてたら、体温が上がっても仕方ないと思うけどな。
じゃあ委員長はどうしてだと思うんだ? 否定するなら、それなりに根拠があんだろ?」
その問いに、私はさらに、よく吟味しないまま思いつきで返事をしてしまった。
「…………別府君の、せい…………」
「ちょ、ちょっと待てよ。それまではともかく、今は別に俺のせいじゃないだろ」
「……ううん。全部……別府君が悪いの。最初から、全部」
何だろう。不思議と、何故か心の中が少しすっきりした気がする。そう。それは多分、
私の言った事が真実だったからなのだろう。
そう。全部別府君が悪いのだ。と、私は心の中で呟いた。
――私の体が恥ずかしさで焼ける程に熱いのも、緊張で胸が痛いくらいにドキドキするの
も、それでいて何故か、胸の裡に彼の優しさが染み渡って、嬉しくて嬉しくて仕方ないの
も……全部、別府君のせいだもの。
「むう……」
別府君が、困ったように唸る。
「何か、今日の委員長、駄々っ子みたいだな」
「な!?」
彼の言葉に、驚いて私は声を上げた。
「何でよ? べ、別にそんな……駄々なんてこねてないじゃない……」
彼の言い分が不満で、私は文句を言った。正直、我儘だと思われるのは心外だ。けれど、
彼は即座に反論してくる。
「だってさ。何の根拠も無く、自分が不利になる度に俺のせい俺のせいって。どう思うよ?」
――うう……た、確かに……そう言われればそうかもしれないけど……
私は言葉を失った。確かに、彼からしてみれば私の言葉や行動は我儘に見えるだろう。
だけど、やっぱり私の中では、確かに、別府君のせいなのだから。
734 :
ツンデレと海(その9.5) 5/8:2006/10/15(日) 11:57:47.58 ID:WTJNcjqs0
――だって……別府君が……私の傍に来て……いっぱいしゃべったり、からかったり、ド
キッとさせるような行動を取って……手を握られたり、抱き締められたり、枕にしちゃっ
たり……だから、だもの。
けれど、こんな事、彼に言える訳も無い。だから、私の行動は理不尽なのだ。そして、
彼の質問に、私はこう答えるしかなかった。
「……だって……別府君のせい、だもの…… 自分では気づかないでしょうけど……」
「何だそりゃ? つか、何か俺に悪いところがあったら言ってくれていいんだぜ? でな
いと、また同じ事やっちゃうかも――」
「いいの。別に、そんな……責めてるとか、そういうんじゃないから……」
――そう。別府君は、気にする必要なんてない。私がこうなったのは、確かに別府君のせ
いなんだけど、彼が悪い訳じゃないんだから。これは……私の問題。私が……自分で解決
しなきゃ行けない問題なのだから……
ピチャッ!!
「ひゃあっ!?」
いきなり、おでこに冷たいものが掛かり、私は悲鳴を上げた。さらにまた一回。冷たい
水が私に掛けられる。
「な……何するのよ……?」
私はまた、別府君が面白がって水を掛けたのかと思って文句を言った。
「体……時々、冷やした方がいいかと思って」
せっせと私に水を掛けつつ、彼が答えた。
「ひゃっ!!」
今度は胸元に水が掛かり、私はまた小さく悲鳴を上げる。
「熱射病だったら……冷やさないとマズイし。本当はタオルかなんかを濡らして当てた方
がいいんだろうけど、何にもないから、せめてこのくらい、と思って」
私が上に乗っているから、体の自由が利かないだろうに、一生懸命手を海面に伸ばして
は、水を掛けてくれる。またイタズラされたのかと勘違いした事を、私は素直に反省した。
「……ごめんなさい」
意外とすんなりと、謝罪の言葉が口に出た。うん。自分としては良く出来た方だと思う、
と私は密かに自己満足に浸った。
だと言うのに、別府君には全く意味が伝わらなかったらしい。
735 :
ツンデレと海(その9.5) 6/8:2006/10/15(日) 11:58:21.45 ID:WTJNcjqs0
「え? ごめんなさいって……何が?」
ハア、と私はため息をついた。そして、それからフッと気づいておかしくなった。別に、
私が誤解したのは考えてみれば口にだした訳じゃないんだから、謝る必要なんてないし、
むしろ言うとすれば、ありがとう、の方が適切だっただろう。
けれど、もう一度その言葉を言い直すのは、さすがに躊躇われた。
「なあ? 何か、委員長が謝らなきゃなんないことって、あったか?」
彼の追及に、私はこう答えるしかなかった。
「……別に、もういいわ。気づかなかったのなら、それでいいから。忘れて」
「何か、今日の委員長って、本当に訳わかんねーな。熱のせいか?」
「ううん。別府君のせい」
もう一度、私はそう言ってやった。それは本当の事なのだし、嘘は言ってない。
「プッ!!」
その答えが何故かおかしかったらしい。私の頭を震わせるほどお腹を揺らして、彼は吹
き出した。
「な……何がおかしいのよ?」
私は不満気に問い質す。別に不満だった訳ではないが、ただ、何となく彼の反応に自分
の言った事が恥ずかしくなったから、照れ隠しにそういう風な口調になっただけだけど。
「いやいや。何かさ、こういう委員長も……何だ。その……可愛いなって……思ったから」
――あ…………また……か……可愛いって…………
みるみるうちに体が熱くなってくる。といっても、そもそもにして体は熱くてしょうが
ないのだが、まだ熱くなれる事が不思議でしょうがない。
その時、別府君が私の額に濡れた手をピシャッと当てた。
「また、熱くなってるけど大丈夫か?」
「…………う…………うん…………」
これも別府君のせいじゃない、と私は言いそうになったけど、それだと可愛いって言わ
れて照れた事を肯定することになってしまうので、それを口に出す事はとても出来なかった。
「さすがにそろそろ戻った方がいいな。早く冷たい物を飲んで体冷やした方がいいけど、
時々は水を掛けた方がいいから、もし熱いようだったら、遠慮なく言ってくれよ」
「…………」
736 :
ツンデレと海(その9.5) 7/8:2006/10/15(日) 11:58:53.76 ID:WTJNcjqs0
私は無言で小さく頷く。風があるので、正直そんなに辛くは無いけれど。というか、も
ともと別府君にこんなに密着していなければ、もっと体の熱は冷めるのかも知れないけど、
だからと言って、体を起こす気にはなれなかった。
――だったら、いっそ、もっと甘えてしまえば……
フッと心にこんな想いが芽生える。ドキッとして私はそれを否定しようとして……出来
なかった。
――どうせ、もうここまで身を任せちゃっているんだし……だったら……このまま甘えさ
せてもらってもいいはず…… だって、もう、多分、というか恐らく……こんな機会、無
いんだから……
誘惑に負けて、私は力を抜いた。ほんの僅か、より深く頭が沈む。別府君の体がピクン、
と反応するのが感じられた。
けれど、彼はそれについては何も触れず、もう一度、私の額を優しく撫でて、顔に掛かった
髪を取り払い、それから一言だけ、こう言った。
「じゃ、戻るぞ」
グッとゴムボートが動き出すのが感じられる。私の頭の下には、ちょうど彼の下腹があ
る。私の体の両側で、足が踏ん張るのも感じられる。
――幸せだな……
こんなにも、別府君の事を感じていられるなんて。だからもう、今は、他の事はどうで
も良かった。誰かに恋人同士と見られようが、友田さんや千佳ちゃんに見つかってからか
われようが構わない。
二人だけの空間で……彼に包まれて、過ごしていけるこの瞬間。世界で最高に幸せな時
間。この先、どんな事があっても、忘れない。忘れる訳無い。だから、この思い出は、心
の奥に深く、深く、大切に仕舞っておこう。
私は、心の底から、そう誓ったのだった。
737 :
ツンデレと海(その9.5) 8/8:2006/10/15(日) 12:01:47.48 ID:WTJNcjqs0
〜追記〜
ちなみに、私の症状は本当に軽くて、海の家で冷たいものを飲みつつ扇風機に当たって
寝そべっていたらすぐに回復した。
だからやっぱり体の熱は大部分が別府君のせいだという事だ、と明らかになった。
あと、ボートでの事は見られなかったとはいえ、友田さんには二人っきりで過ごした事
を散々からかわれたが、私は完全無視した。下手に否定する事で、あの思い出を壊したく
なかったから。
そう。青臭い言い方だけど、これは、紛れもなく、私の青春の1ページだったのだから。
ツンデレと海 〜終わり〜
というわけで、季節外れの海編はようやく終わったけど、シリーズ自体はまた書くつもり。
あと、最後に今までの全テキスト投下
つ
http://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi56596.txt ではでは。
738 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 12:11:27.17 ID:lx2Rutd+0
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 12:22:29.43 ID:A0djwgMl0
>>737 もちろん
続 編 あ る ん だ よ な ?
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 12:27:15.65 ID:E5Dtfc65O
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 12:33:30.28 ID:rAzxtGt5O
GJ!
だが、カサマ(ry
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 12:38:37.31 ID:UClKuKOJO
結局進展はちょっとだけかw
男が絶望的に鈍感で、女がこうも弱気だと先は長そうだ
まあ、そのぶんたくさん萌えられる
743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 12:48:36.22 ID:cuiy8EPYO
保守
744 :
375>の続き:2006/10/15(日) 12:49:38.75 ID:11sX9x8sO
土曜日の夜。音楽を聴きながら、自室で勉強をする真面目な私。
勉強に疲れたら、机の引き出しに閉まってある写真を取り出す。教室で隣の席に座る男の子が、ベースを持って微笑む写真。
彼は、私の事が好きみたいだ。私に向けてのラブソングを作って、ライブハウスで演奏した事もある。
別に待ち望んでいるわけでは無いけれど、そこまでしたんなら、ちゃんと告白してくれればいいのにな。
相変わらず、放課後になると、中学時代からの友人と組んだバンドの練習に出かける彼。たまには休んで、私をデートに誘いなさいよ。
デートの最後、海の見える公園とか、星空が二人を照らす高台とか、そんなロマンチックな場所で私に告白する彼。
あまりに一生懸命なので、哀れに思った私は、彼の望みを受け入れてあげる。
子供みたいに無邪気に喜ぶ彼。やれやれとため息をつく私。
恋人になった私を強引に抱き締めて、キスをせがまれたりして。どうしよう、目を閉じてあげればいいのかなぁ・・・。
そんな私の楽しい妄想を中断させたのは、携帯電話。電話をかけてきたのは・・・隣の席のあいつだった。
何故だか胸がドキドキする。軽く深呼吸した後、電話にでてみた。
「なによ、こんな時間に。常識の無い男ね」
「悪かったよ。でもさ、ちゃんと言っといた方がいいかなぁ、と思って」
「?」
「俺、お前の事が好きだから。もう、知ってると思うけどさ」
「・・・馬鹿」
なんで電話なんかで告白するのよ。告白の後のキスが出来ないじゃないの。
「あんたもロックバンドの一員なら、君の為に作ったラブソングを今から歌うから、聴いてくれ、それぐらいの告白をすればいいのに」
「俺の担当はベースだからなぁ。お望みとあらば、今からベースを弾いてあげるけど」
「・・・」
「あっ、俺がベース担当だって事を忘れてた?さすが天然、忘れ物の女王だけあるな」
「う、うるさい!天然って言うな!馬鹿、馬鹿、馬鹿、馬鹿、馬鹿、馬鹿・・・馬鹿過ぎて可哀想な奴だから、付き合ってあげるわよ。優しい私に感謝しなさいよね!!」
「・・・えっ?」
胸か張り裂けそうになって、慌てて電話を切る私。何故だか怖くなって、携帯電話の電源を落とした。
何気なく携帯電話に目をやる。親友の女の子と一緒に撮ったプリクラが目に入った。
プリクラの私がうつっている部分と、彼の写真をくっつけて、キスさせてみた。
そうか、私にも恋人が出来たんだ・・・。生まれて初めての体験に、とまどいと幸せを感じる私。
部屋に流れている音楽は、彼から借りたCD。ぶっきらぼうだけど、どこか優しい男性ボーカルが、「キスして欲しい」と歌っている。
私も一緒に歌ってみた。
「キスして欲しい、オーイェー♪」
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 13:04:20.82 ID:JF0MCspaO
>>744 やっべ、テラモエスwwwwwwwwwwww
747 :
ツンデレと海:2006/10/15(日) 13:05:06.27 ID:WTJNcjqs0
ほっしゅ
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 13:24:53.19 ID:WTJNcjqs0
保守して出かける
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 13:42:31.15 ID:uLGo6FoA0
うわあああ
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 13:59:34.83 ID:/jaLf9cw0
アッー!
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 14:09:41.12 ID:Q17YYDnrO
先代の携帯の画面めメモ見たら110スレからのSSがでてきて読んだら寺燃えす保守
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 14:14:16.49 ID:4eohNakVO
画面メモ10件中7件がSSなオレも保守
754 :
その1:2006/10/15(日) 14:24:30.54 ID:/jaLf9cw0
自炊:ツンデレをくだらない理由で呼びつけてみた。
俺「何かはらへったな。えーと確か冷蔵庫にギョーザが…」
俺「…自分で焼くのか。…困ったな、どうすりゃいいんだろ…そうだ!!」
メイリン『♪〜…ふぅ、お休みの日のお掃除とかお洗濯って大変…でも綺麗になった部屋ってすごく気持ちいい!(←中国語)』
ビョロローン(←着メロ)
メイリン『?…あ、タ、タカシ君だ…な、何だろういきなり…ま、まさか、デート…とか!?どどど、どうしよ、し、仕度しなきゃ…ってあー違う!早くでなきゃ!(←中国語)』
ピッ
メイリン『…モシモシ?』
俺「あ、もしもしメイリンか!?オレオレ、オレだよ!」
メイリン『詐欺師のマネはやめるネバカ。何か用カ?』
俺「ああ、うん、実はな、緊急事態なんだ!助けてくれ!」
メイリン『ハァ?助けがほしイならケイサツ行くヨロシ。』
俺「そうじゃない!メイリンじゃないとダメなんだ!お前にしか…頼めないんだよ…!頼む…!」
メイリン『しょ、ショーガナイアルねぇバカタカシは。わかたヨ。どこ行けばいいカ?』
俺「俺の家に来てくれ!なるべく早く頼む!」
メイリン『エッ……?タ、タカシの、家……?(かぁぁ)』
俺「そうだ!頼んだぜ、メイリン!」
メイリン『エッ、アッ、チョ、チョト…!(がちゃ)』
メイリン『切れちゃった…どどど、どうしよう…タカシ君の家だなんて…もしかして、あんなことや…こんな事まで…(←中国語)』
妄想中
メイリン『うぇへへへへへ…って、あああ、違う!タカシ君が困っているのだわ、早く行かないと!…とと、お化粧しなくちゃ…あ、えっと、シャワーも浴びていったほうがいいよね…?』
〜1時間後〜
ピソポソ
俺「は、は〜い…」
メイリン『き、来てヤタネ…どうしたアルか?(かぁぁ)』
755 :
その2:2006/10/15(日) 14:25:01.15 ID:/jaLf9cw0
俺「ああ、実はな…って何だお前そのチャイナドレスは。パーティーでもあるのか?」
メイリン『エッ!?あ、ああ、ソウネ。ついでだから、オマエのところ、ヨタネ!(かぁぁ)』
俺「ふぅん…まあいいや。実はな、俺は今とてつもなく腹が減っているんだ。」
メイリン『…?…ご飯食べればいいネ。』
俺「うん、そうしたいんだが、生憎今家には冷凍ギョーザしかないんだ。」
メイリン『ウン。』
俺「しかし俺はギョーザの妬き方なんぞ知らん。」
メイリン『……ソレデ……?』
俺「そこでメイリンですよ。中華の鉄人であるメイリンなら、美味い焼き方を知っているのではないかと(ドゴォォ)ヘブゥッ!?」
メイリン『…ソンナ…ソンナくだらない事でワザワザ呼びつけたアルか!?オマエ、ホントサイテーネ!!』
俺「すまないとは思っている。だが謝罪はしない。」
メイリン『謝罪するアル!!ついでに交通費とかモロモロ、賠償するアルよ!』
俺「もちろん交通費はだそう。」
メイリン『交通費だけじゃないネ!もっと、他にもアルよ!』
俺「それも出す。」
メイリン『お化粧代トカ、ドレスのクリーニング代トカネ!』
俺「…それはパーティに着ていくんだろ。俺が払う義理は無いだろ。」
メイリン『アウ…そ、ソレデも、払うのがセイイネ!』
俺「もしかして、俺の為に着てきてくれた…とか?」
メイリン『そ、そんなワケないアルヨ!カンチガイするよくないネ!(かぁぁ)』
俺「そっか…そこまで俺の為に…かわいいよ、メイリン。」
メイリン『(ぼっ)か、かかか、カワ…!?バカ!バカネオマエ!バカ…あうぅ、バカ…ばかぁ…(かぁぁぁぁぁぁ←涙目)』
俺「…悪いとは思ってるんだ。だけど…どうしても、メイリンの料理が食べたくてさ……(ぎゅっ)」
メイリン『あうぅ…ワ、ワカタネ…ショウガナイカラ…腕によりをかけて…つくてあげるネ…(かぁぁぁぁ)』
〜そうして〜
メイリン『できたヨ、バカタカシ!』
俺「お前…たかがギョーザ焼くのに何時間かかって…って、おい、これ……」
メイリン『オマエ、食材の使い方もったいナイネ。イパイ作れたヨ。』
俺「ギョーザ…チャーハン…ホイコーロー…チンジャオロース…これ、全部お前が作ったのか?」
756 :
その3:2006/10/15(日) 14:25:42.17 ID:/jaLf9cw0
メイリン『フン!チュウカの鉄人を、舐めないでほしいアル!(胸を張る)』
俺「すげぇ!アンタ神様だ!食ってもいいか?」
メイリン『もちろんネ!…残したらぶち殺スヨ?』
俺「残しません!いただきまーす!」
メイリン『フフ、どうぞ…(にっこり)』
俺「こらうまいっ!こらうまいっ!(がつがつ)」
メイリン『あーモウオマエ、テーブルマナーも何もなってないネ!』
俺「そうはいうがなメイリン!オマエの料理、美味すぎんぞっ!(がつがつ)」
メイリン『オソレイッタカ!』
俺「ああ!いい嫁さんになるぜお前!」
メイリン『ソ…ソウかな…?エヘヘ…タカシ…もらてクレルカ…?(ぼそ…かぁぁぁぁ)』
俺「こらうまいっ!こらうまいっ!(がつがつ←聞いてない)」
メイリン『ムー!…コノ…!!』
俺「サイコーだぜメイリン!美味すぎるっ!!(にっこり)」
メイリン『…ハァ…しょうがない奴アルね…(苦笑)』
メイリン(そんな笑顔見せられたら…怒れないよぉ…タカシ君卑怯だよぉ…)
俺「ん?なんだ?何か俺の顔についてるか?」
メイリン『な、なんでもないアル!…あ、頬にゴハンツブ、ついてるネ(ひょいパク)』
俺「………」
メイリン『?…ドシタカ?お行儀悪いケド、お互い様ネ。』
俺「全俺がおっきした。」
メイリン『?』
俺「お食事の途中ではございますが、チャイナドレスメイリンも一緒にいただきまーす!!(がっばぁぁぁぁ)」
メイリン『アッ!コラばか、やめるアル!マダ昼ネ…あ、足に触るナ!アッー!』
俺「ハァハァメイリン可愛いよメイリン…ハァハァ」
757 :
その4(おわり):2006/10/15(日) 14:26:49.87 ID:/jaLf9cw0
???「まてぇい!!」
俺「……!?」
メイリン『コノ声は!?』
???「人を騙し誘い込み、あまつさえ当初以上の欲求を満たそうとするものがいる…貪欲で醜き姿…人それを、「餓鬼」という…!!」
俺「だ、誰だ!?」
みこと「貴様に名乗る名前などないっ!!(どどんっ!)」
俺「やっぱりみことさん!」
メイリン『………ハァ……(いい雰囲気になるとどうしていつもこうなんだろう…)』
みこと「VIP高校校則第二条!「風紀委員は〜」省略!第二条補足!「場合によっては抹殺することも許される」!!死ねえタカシッ!!(ドゴォォォォ)」
俺「ギャー!」
メイリン『アァ、タカシー!』
みこと「成敗!!」
ちゅどーん
俺「うぅ…やっぱりこうなったか…」
メイリン『オマエがバカだからこうなるネ。反省するアル。』
俺「そうします…」
みこと「…馬鹿者め…飯ぐらい私が食わせてやるというのに……なぜあんな中国人などと…!!(ぎりぎり)」
PTA(ククク…全ては私の思うがまま……)
おわり。昼飯にギョーザを焼いたらうまくいかなくてむしゃくしゃして書いたがいかがなものか。
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 14:35:20.48 ID:tWd8SNPF0
>>757 PTA黒幕かよwwwwwwwwwwwwwww
759 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 14:46:31.18 ID:/jaLf9cw0
アッー!
760 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 14:50:40.05 ID:Z1ZgKutgO
>>757 腹減ったから彼女に中華料理作ってもらうとするwww
…おかしいよね、俺、彼女なんかいないのにね…
761 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 15:02:27.26 ID:qv4LNm2a0
保守
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 15:03:39.44 ID:KA1iKC+hO
>>757 ワロモエスwwwwwwwwww
細かい事を言うと本場中国では焼き餃子はあまりなく、ゆで餃子が普通らしい
763 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 15:16:57.29 ID:11sX9x8sO
秋華賞の馬券を買いに行く前の保守。
ちょっと前にキスしたい女の子のSSを書いた責任を取って、キストゥヘブンとアドマイヤキッスの馬連を買う。
俺、この馬券が当たったら、エロすぎてPTAを敵に回すようなSSを書くんだ・・・。
764 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 15:21:00.79 ID:R5XK8CMi0
>>763 大荒れフラグktkrwwwwwww
俺も買ってくる
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 15:27:33.61 ID:JF0MCspaO
保守
766 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 15:31:42.26 ID:R5XK8CMi0
・ツンデレ桜花賞
・ツンデレオークス
・ツンデレ秋華賞
・ツンデリス女王杯
767 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 15:40:08.45 ID:qv4LNm2a0
府ちゅんでれS
768 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 15:47:21.57 ID:R5XK8CMi0
769 :
PTA:2006/10/15(日) 15:47:53.31 ID:UClKuKOJO
おや?また懲りずに我らに歯向かうのですか?困った人達だ
しかし、私も鬼じゃありません取り引きをしようじゃありませんか
そうですね…下のお題からSS1つでこのスレを無かったことにしてあげましょう
・モテモテの男が他の女に取られないか気が気でないツンデレ
・ツンデレに鴨長明の方丈記の冒頭を意味ありげに暗唱して聞かせたら
( 保守したいだけなのに私のバカ…)
770 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 15:48:06.73 ID:EjJ2yRPT0
771 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 15:53:47.80 ID:/xIddXA00
保守代わりにいつか使うはずのパルプンテネタを募集。
言ってみただけだ。ピッピカチュウ!
カナミプリンセス強いね保守。
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 16:15:59.07 ID:KA1iKC+hO
ツン
774 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 16:17:08.25 ID:L+UMQOiN0
775 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 16:17:19.69 ID:gsKHhHpj0
の魔法使い
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 16:26:33.37 ID:R5XK8CMi0
『カナミプリンセス来た!カナミプリンセス!カナミプリンセス強い!!一気に差しきってゴールイン!!!』
た「さすがだなかなみ。よく頑張ったよ」
か「ふん!無敗の女王と呼ばれてるあたしが、あんな売女どもに負けるわけないでしょ!
それよりタカシもしっかりしてよね!あたしが強いから何とか勝ったけど
あたしじゃなかったらあなたなんか三流もいいとこなんだからねっ!!」
た「はいはい悪かったよ。俺ももっと場数踏まなきゃな。
ちゃんと一流になってからじゃないと、かなみのパートナーには不足だからな」
か「…………あ、……や、やっぱりだめ……………」
た「何が?」
か「あ、あなたなんか他の女が相手してくれるわけないでしょ!
あたしだから、その、仕方なく相手してやってるんだから………
あたしだけで、あなたを一流に………」
た「わかってるよw俺のパートナーはかなみだけだから」
か「……………………(////)」
保守
777 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 16:37:14.23 ID:e/KGGN+LO
バイトの面接に行く前の保守
778 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 16:38:13.64 ID:IgMx6ib10
確かに新ジャンルはなかなか人が居るようだ
でもツンデレほどには引き込まれないな
保守
779 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 17:02:31.65 ID:/d97/5jrO
ほしゅ
780 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 17:07:29.08 ID:gsKHhHpj0
なあ、俺は幽霊のことを
長いことここにいるのに、一回も見たことがないんだ
誰か書いてくれ
781 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 17:09:36.19 ID:R1sGEDt70
>>780 見たことはないかもしれないけどお前の後ろにずっといるよ
782 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 17:11:08.87 ID:A0djwgMl0
>>780 良い案がある
自分で書くんだ
コレで万事解決
783 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 17:13:30.24 ID:gsKHhHpj0
どうりでさっきから
視線をk
784 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 17:15:36.18 ID:qv4LNm2a0
785 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 17:17:12.62 ID:1I3cOVuy0
>>780>>781 まったく・・・霊感もないくせに要望だけは一人前に言うんですね・・・。
今日も日曜なのに2ちゃんねるですか?馬鹿にもほどがあります。
ずっと、あなたの後ろに立ってるのに、気付かないんですから・・・。
貧弱な背中ですね。運動不足なんじゃないですか?見慣れましたけど。
・・・本当に色んな意味で鈍感ですね。
あっ、違いますよ!鈍感っていうのは単に霊感がないという意味で、他意はありません!!
本当ですってば!!(////)
なんて言っても、聞こえないんですよね・・・・。
・・・いい加減気付いてくださいよ・・・クスン
786 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 17:24:05.74 ID:tuO4iBZK0
787 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 17:27:21.23 ID:gsKHhHpj0
aんじるわけだぜ
>>785 あれ?
今、何か聞こえたような・・・
ま、気のせいかぁ
彼女でもほしいなぁ
788 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 17:44:38.15 ID:uLGo6FoA0
らめぇ!!
789 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 17:59:37.22 ID:uLGo6FoA0
過疎
お題 巨乳ツンデレVS貧乳ツンデレ
イメージは巨がお嬢、勝気、尊大で貧がダウナー、老成、僕っ娘
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 18:06:15.82 ID:1I3cOVuy0
>>786 そんなこと言って・・・事故に遭っても知りませんよ・・・?
いいから、ちゃんと前見て歩いて下さい・・・
あなたは死んでも治らないうっかりさんなんですから・・・死んでる私が言うんですから、間違いないです。
それに・・・見えないとはいえ、ずっと顔合わせてるなんて恥ずかしいじゃないですかぁ・・・。
あれ?でも事故に遭えば、もしかして私と一緒に・・・?
そしたら、三途の川でクルージングデートとか・・・
賽の川原で追いかけっこして・・・疲れたから膝枕・・・とか・・・エヘヘ(///)
(妄想が広がっています。
あと、賽の川原での追いかけっこは石を積んでる皆さんに迷惑ですのでやめましょう。)
>>787 むー・・・気付かないんですね。
こういうときは、思いっきり集中すれば何とか・・・・
か、勘違いしないでくださいね!!このまま気付かれないのも癪なだけで、別に見て欲しいとか言うんじゃ・・・
って、あ!!今一瞬ですけど、モニターに移りましたよ!!
見てないんですか!?・・・っもう・・・折角頑張ったのに・・・こうなったらもう一回・・・。
調子に乗ってゴメン
お題
・橋の欄干に座りいろんな人の相談を受ける男とツンデレ
・余命が短い男orツンデレ
・ビジュアル系ネット廃人な男
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 18:06:37.64 ID:EjJ2yRPT0
794 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 18:08:59.37 ID:P9PlY26+0
あんた早く仕事見つけなさいよ
別にあんたの事なんかどうでもいいけど勤労は義務よ
はあ?バカじゃないの?そんなの貸せるわけないじゃない
な、どうせ将来は共有するって何言ってんのよ!(///)
仕方ないわね・・・ほらここに30万あるから
今まで貸した分も早く返しなさいよ
もう・・・バカ・・・(///)
796 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 18:19:42.46 ID:/jaLf9cw0
夕飯作ってる途中の俺が保守
飯食った俺がほす
今北産業
799 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 18:39:30.72 ID:0ynfHZQvO
過疎
過疎
幽霊萌ス
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 18:42:42.53 ID:gsKHhHpj0
800ならこれから二割り増しの
勢いで幽霊がでてくる
802 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 18:47:44.79 ID:Q17YYDnrO
803 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 18:49:43.55 ID:5HHdwtQ90
今北s……
>>802保存して衣をつけて油で揚げたwwwwwwwwwwwwwwwww
>>780 どうでもいいけど過去ログ読み漁るといいぜ
幽霊もちゃんといるし
昨日も過去ログ読んでたんだが58番目くらいで登場した山田の扱いがひどいな・・・
805 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 18:51:09.39 ID:i8oQmDqw0
806 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 18:55:06.97 ID:rqxRRCYnO
807 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 19:12:13.46 ID:Q17YYDnrO
ほ
808 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 19:12:47.63 ID:LBCRgdMe0
809 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 19:14:36.27 ID:bOvLgqjOO
なんか近くで祭りがあったので
お題・寒空の下での花火
・重装備な浴衣のツンデレ
秋の祭りって 何だか哀愁感じるよな
810 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 19:21:02.31 ID:KA1iKC+hO
お題
・ツンデレとだるまさんがころんだ
811 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 19:31:58.62 ID:6SvmKechO
保守
812 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 19:36:30.02 ID:A5t0Qmev0
補修
814 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 19:49:39.32 ID:5HHdwtQ90
お題
・ツンデレにこれって何? ってきいたら
過疎
816 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 19:59:02.98 ID:/jaLf9cw0
ほしゅ
保守んでれ
818 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 20:14:16.05 ID:0ynfHZQvO
保守
・・・過疎・・・・・・みんな・・そろそろ危険な・・・・時間・・・・・
・・・・・勘違いするな・・・・ただ気まぐれで言っただけ・・・・///
820 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 20:27:34.39 ID:1I3cOVuy0
821 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 20:29:39.42 ID:tuO4iBZK0
キモい
822 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 20:30:26.83 ID:uLGo6FoA0
821は のろわれました
823 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 20:30:41.96 ID:5HHdwtQ90
キモい
これで俺の元にもツンデレ幽霊さんが来るな。
824 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 20:32:20.74 ID:/H5bP2ic0
GJラッシュの断ち切り屋参上。
6レス程いただきます。
825 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 20:36:41.48 ID:/xIddXA00
ど…どした?
規制か?
827 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 20:38:06.88 ID:1a/I27Ka0
新ジャンル「焦らす」
828 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 20:39:07.75 ID:bdRQuqdrO
ウホッ、寸止放置プレイw
829 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 20:42:05.96 ID:/H5bP2ic0
「静香、大好きだよ」
『うるさい』
時計がコッチコッチと無機質な音をこぼしている。
……
「静香、何かして欲しいことないか?」
『ない』
少女は自分の部屋の中、淡々と宿題を片付けている(正確には、ように見える)。
机に向かい、背後から贈られる喜悦の視線を気にもとめず、ただひらすらに教科書を睨み付ける。
……
「静香」
『何』
無視したりはしない。絶対に。
「何て言ったら振り向いてくれる?」
『いい加減にして。静かにするって言うから、家にあげたのよ』
少年は少女が座る椅子の後ろ、絨毯の上に胡座(あぐら)をかいていた。
“ちょっと困ったなぁ”という表情が無駄に似合っている。
830 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 20:43:06.23 ID:/H5bP2ic0
……
「静香」
『……っ!』
少女は椅子ごと振り返った。
『静かにしないんだったら……!』
「やっと振り向いてくれた」
そこにはちょっと苦味を含んだ、至上の笑顔があった。
『用が……ないなら帰って』
顔に紅葉を散らせた少女は、慌てて机に向かう。
「静香に会うっていう、これ以上ない用があるんだけど」
そこに少年は、“普段の彼らしくない、出来すぎた”台詞にて追い打ちを掛けた。
『じゃ、もう用は済んだのね?』
これは余談だが、宿題は一問たりとも進んでいない。
『うるさいから、出てって』
少女はにやけそうになる顔や、震える声を全身全霊の元に制し、飽くまで平静を保とうと尽力する。
このやり取りも、実は少女の生き甲斐だったりするのは、後に明らかになる逸話である。
831 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 20:44:52.32 ID:/H5bP2ic0
「……わかった」
少女の指が、崖から離れた。
高まりつつあった鼓動は止まり、高潮の極みにあった心地は螺旋を描きながら奈落の底へと沈んでいく。
頬を伝う冷や汗を、死神が持つ鎌と間違える。
『え』
一拍おいて、手からペンが滑り落ち、机に衝突した。
残念ながら、少女の困惑の声も墜落したペンも、少年が立ち上がる際に生まれた雑音によって掻き消されてしまった。
「静香」
少年の声も、少女の耳に届いてはいないのだが。
現在、少女の心には、無数の言葉が渦巻いている。
何と言えば少年がもう一度腰をおろしてくれるのか。
何と言えば用意した二人分の夕食が無駄にならないのか(偶然作りすぎた、と後に彼女は言う)。
言葉一つ一つを、己のプライドと天秤に掛けていく。
「ごめんな、馬鹿で」
『……っ!』
少女の胸を、巨大な槍が貫通した。
832 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 20:46:04.46 ID:/H5bP2ic0
それに気付かない少年は、すまなさそうに続ける。
「俺、昔っから国語が苦手……は、関係ないか。なんて言うか、どう言えば好きな娘が喜んでくれるのか、全然分からなくてさ。映画とかで使われてた台詞を選んでみたんだけど、やっぱり難しいみたいだな……」
少女の胸に生えた槍は、情け容赦無く少女を抉(えぐ)っていく。
少女は激痛に俯(うつむ)き、込み上げてくるものを必死に堪えた。
違う、と。馬鹿は私だ、と。
少女は振り返って叫びたかった。
しかし、無駄なプライドが口を塞ぐ。
「静香、勉強もいいけど、あんまり無理しないようにな」
少年は“付け刃ではなく、彼そのものの言葉”を最後に残し、そっと少女に背を向けた。
そして部屋のドアノブに手を掛け
と、同時に、背中に強い衝撃を受け、蹌踉(よろ)めく。
「痛っ……静……」
少年は満身の力で、振り向きたくなる自分を抑制しなければならなかった。
後ろから抱きついてきた何かの、啜(すす)り泣く声が聞こえたから。
プライドが高い突進者は、それを許さないだろうから。
833 :
題忘れるたぁ流石俺 題「午後の紅茶」:2006/10/15(日) 20:47:24.35 ID:/H5bP2ic0
『ズズ……待っ……待っ……ごめ……くぅぅぅぅ』
少女は震える手で、体で、少年を部屋から出すまいと、全力で引き留める。
「……」
少年は、やはり振り向こうか、それとも声を掛けようか、一瞬迷った挙げ句、もう少しこの状況に甘えることにした。
とりあえず、後ろの鳴き声が収まるまでは。
と、思った矢先。
少女が口を開いた。
※続きを執筆しようとしていた作者は、ここでPTAの襲撃を受ける。
数多の尊い犠牲を払い、その場を切り抜けるも、致命傷は避けられなかった。
本部に戻り、書きかけの原稿(本作)を提出すると同時に、作者はその短い生涯に幕を降ろした。
834 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 20:51:12.23 ID:/H5bP2ic0
6レス使うと大口叩き、気がついたら5レス目にて本文終了。
まぁ、文句言われてもいっか。
出すもん出したし、後は生き残った奴がなんとかしてくれる。
,'⌒,ー、 _ ,,.. X
〈∨⌒ /\__,,.. -‐ '' " _,,. ‐''´
〈\ _,,r'" 〉 // // . ‐''"
,ゝ `く/ / 〉 / ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二> - - - - - - -
_,.. ‐''" _,,,.. -{(⌒)、 r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
'-‐ '' " _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐' ;; ‐ -‐ _- ちょっとPTAボコってくる
- ‐_+ ;'" ,;'' ,'' ,;゙ ‐- ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////
836 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 20:52:03.35 ID:uLGo6FoA0
>>834 らめぇぇぇぇぇ!!!!!!11111111111
いよいよここもただの小説スレになっちまったか
839 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 20:55:41.67 ID:JuQ105810
保志
840 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 21:05:31.65 ID:cuiy8EPYO
保守
いやしかしルビが多いな
842 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 21:14:27.70 ID:045+AEzg0
お題
・ツンデレと逆シャアを見たら
843 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 21:19:55.57 ID:4dfWnatAO
保守
844 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 21:27:25.64 ID:1I3cOVuy0
846 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 21:37:48.76 ID:gsKHhHpj0
>>844の絵には萌えとは違った
わきあがる小宇宙を感じた
847 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 21:47:54.42 ID:2jEBYaXcO
お題
ドランクドラゴンの鈴木拓に似ているツンデレ
……やっぱり書かないでくれ
848 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 21:52:08.98 ID:5HHdwtQ90
・寒空の下での花火
――夜。
ま「ふむ……。結構残って居るのう」
俺「何? それ」
ま「どこから出てきおった! ……花火の残りじゃ。余ってしまっての、もう捨てようかと思っておった所じゃ」
俺「な! もったいない! やろうよ、一緒に」
ま「え? いや、それは……! ふ、二人でか……?」
俺「別に誰か誘ってもいいけど?」
ま「いや、よい! ゴミの処分に他人を巻き込んでもあれじゃからな! ほれ、さっさと用意せい!」
俺「俺が?」
ま「他に誰が居ると言うんじゃ……んん!?」
俺「あ、いえ、早速準備させて頂きまーす!!」
シュババババ……!
俺「……綺麗だな」
ま「全くじゃな。……過ぎ行く季節を感じてと言うのも、中々よいものじゃのう」
俺「いやそうじゃなくてだな……。まぁいいや」
ま「何じゃ歯切れの悪い。気持ち悪うて仕方ないわ。……言えい」
俺「その……お前がだな、綺麗だな……と」
ま「……なっ!? 何を言っておるんじゃ阿呆! お、煽てても何も出んぞ!」
俺「煽ててるんじゃないけど……」
ま「ふん! 主の言葉は信用ならん! いつも口先ばっかりじゃからな!」
俺「今は本気だって!」
ま「どうじゃかな。どうせ舌先三寸じゃろ」
俺「じゃどうすりゃ信じてくれるんだよ」
ま「こ、これだけ言っててまだ分からんか? 本に主は鈍感じゃな……!」
俺「は? え?」
ま「言葉ではなく……態度で示してみい……。その……くち……びるで……!」(////)
ダメだ。脳汁が湧かない。
849 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 21:54:13.13 ID:/jaLf9cw0
850 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 21:59:47.80 ID:h1GpsneoO
ん〜?
>>848さんあなた……
昨夜( ^ω^)が小説を〜のスレに居ませんでした〜wwww
852 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 22:05:08.03 ID:h1GpsneoO
853 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 22:07:58.40 ID:uLGo6FoA0
んっふっふ
855 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 22:21:59.06 ID:PLAehFruO
>>851 あれ?俺が(ry
お題:見た目はちゅんでれな吸血鬼ツンデレ
ほ
857 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 22:33:06.72 ID:1I3cOVuy0
858 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 22:35:28.70 ID:5HHdwtQ90
>>857 俺の中でも常に和服だwwwwwwwwwwwwwwwこの表情はヤバイだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
テラモエスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww光速で保存して口付けたwwwwwwwwwwwwwwwww
859 :
809>お題・寒空の下での花火:2006/10/15(日) 22:36:00.45 ID:11sX9x8sO
今から3レス程使わせてもらいます
860 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 22:37:03.18 ID:wle28bBh0
お題:石仮面を被ったツンデレ
861 :
その1:2006/10/15(日) 22:37:21.02 ID:11sX9x8sO
華麗に馬券を外した俺。かすりもしなかったので、逆に清々しい。
俺の右横に立っていた生霊が、クスクス笑いながら呟く。
「大学生のくせに馬券なんて買うから、こうなるのよ。立派な法律違反なんだからね」
「うるさいな。文句を言う暇があったら、さっさと成仏しろよ」
「何度も言ってるでしょ。私は、幽霊じゃなくて、生霊だって」
そうなんだ。一ヶ月前に、突然現われたこの半透明の美少女は、まだ生きている。大学病院のベットの上で静かに眠っているんだ。
彼女は、高校三年生だった時の同級生。美人で、勉強もスポーツも抜群に出来る高嶺の花。正直、俺なんて声もかけられなかった。
高校卒業後、地元の三流私立大学に入学した俺が、悲しい情報を入手したのが、九月のはじめ。
みんなの憧れだった彼女が、突然の難病で意識を失った。入院中だが、回復は難しい。
そんな話を聞いた夜、俺は泣いた。密かに彼女に恋をしていたから。
泣き疲れて眠ろうとした時に現われたのが、この生霊だ。
「男のくせに、何泣いてるのよ。情けないわね」
そんな台詞と共に登場した彼女。最初は、夢を見ているのかと思った。次に、幻覚を見ているんだと思った。
どうやら、そのどちらでも無いと理解するのに、三十分程かかった。
「漸く理解したみたいね。相変わらず、バカなんだから」
「・・・そんな喋り方だったっけ。おとなしい美少女だと思ってたのに」
「あれは、偽りの私。周囲の期待に答えようとしてたの。でも、半分死んじゃった今になって、気を使うのも変でしょ」
「それが地だったのか・・・君に恋してた時間を返して欲しい・・・」
「あら、私の事が好きだったんだ。それなのに、声もかけてこなかったわね。気の小さい奴」
「そ、そんな事より、なんで俺の所に来たの?」
「うーんと、それは・・・あっ、そろそろ時間みたいね。生霊でいるのも疲れるのよ。それじゃ、またね」
そんな言葉を残して、彼女は消えた。その日から五日に一度程現われて、三十分程、俺の悪口を楽しげに話して消える、変な生霊との付き合いが始まった。
862 :
その2:2006/10/15(日) 22:38:14.51 ID:11sX9x8sO
そして、今日も俺の悪口を連発する彼女。
「あんたさ、牡馬のレースは、そこそこ的中させるのに、牝馬限定のレースは必ず外すのね。ホント、女心の解らない奴」
「・・・まぁ、否定はしないが」
「たまの日曜日に馬券なんて買ってないで、もっと有意義に過ごせばいいのに」
「悪かったね」
「そうだ、来週の日曜日に秋祭りがあるよね。河原で派手に花火を打ち上げる、貧しいこの町の数少ない娯楽のひとつ」
「あぁ、あるな。俺と一緒に見たいのか?めんどくさいなぁ」
「あんたに断る権利は無いのよ。たまにこの部屋で、いやらしいDVDを見ているのを知ってるんだから。その時に出てきてもいいんだよ?」
「・・・喜んで、花火を見に行きたいと思います」
「うん、素直なのはいい事だよ」
863 :
その3:2006/10/15(日) 22:41:00.85 ID:11sX9x8sO
そして、翌週の日曜日。待ち合わせの約束をした、高台にある公園で、彼女を待つ俺。ベンチに腰掛け、夜空に打ち上げられる花火を見ている。
「お待たせ」
背後からの声に振りかえると、浴衣姿の彼女がいた。
「・・・可愛いな」
思わずそう呟いた俺。軽く頬が赤くなる彼女。
「自分の意志で服装を変えられるのが、生霊の特権なのよ」
そうなのか。便利な話だな。
「隣に座るね」
そう言って、俺の横に座る彼女。それから約三十分間、珍しく黙り込んだ。
俺も黙ったまま、打ち上げ花火を眺めていた。秋の星座を隠すように輝く、光の線。
それから、三十分程の時間が流れた。そろそろ彼女が帰る時間。
突然、彼女が喋り始めた。
「この前、死神に会ったんだ」
「えっ?」
「君が死にきれないのは、この世に未練があるからだって、そう言われた」
「・・・」
「正直、親に負担をかけてるし、死んでもいいんだけどさ、もう少しこのままでいたいんだよね」
「・・・君の親も、君が負担だなんて思っていないさ」
「親にあった事もないくせに。相変わらず、適当な奴だね。でも、その適当な優しさが、高校時代からずっと好きだったんだよ」
「・・・」
「私の未練てなんだろう、自分でもはっきり解らないけれど、たぶん、好きな人とキスもしていない事だと思う」
「・・・そうなんだ」
「だから、君とはキス出来ないんだ。こんなに近くにいるのにさ。ごめんね」
気付けば彼女は泣いていた。女心の解らない俺は、どんな言葉をかけてあげればいいのか、それすら解らなかった。
「・・・なぁんて、みんな嘘。君をからかっただけだからね。それじゃ」
震える声で強がりを言いながら、消えていった彼女。俺のベンチの右横が少し濡れているのは、彼女の流した涙のせいだろう。
夜空眺めながら、俺も泣いてみた。線香花火のように可憐ではかない少女の姿が、打ち上げ花火の中に浮かんでは消えていった。
セツナス・・・・
866 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 22:47:09.17 ID:A0djwgMl0
>>863 切ないのぉ・・・
たまには、こういのもありかなぁ?
GJ!
きーみーがーいた
なーつーはとおいゆーめーのなかーあ
そーらーにきえてーえったうちあげはーなーびー
ううぇええええええwん@をえ¥を。゚(゚´Д`゚)゚。
おっとここで特大ロングパスだ
ち「アッパーちなみんです。か、勘違いしないでよね!作りすぎちゃっただけなんだからねっ!」
タ「・・・・・・・・」
ち「何よ!黙ってないで何か言いなさいよ!」
タ「・・・・・・・・・・・・・・・・」
ち「・・・・これは失敗です・・・罰としてタカシにアッパーをくらいます」
タ「?どういうことだちなみ?」
ち「下から・・・・アッパーを・・・」
タ「やめろ、マイサンを、触るな」
ち「大きくなりました・・・いただきます。あむっ」
タ「結局このパターンかよアーッ」
>>867 あああああ!!!!1111
俺は馬鹿か!
872 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 23:03:22.15 ID:i8oQmDqw0
>>868 土橋いいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!
山部ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
あれ、違った?
>>870 アッパーwwwwwww
873 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 23:03:53.10 ID:5HHdwtQ90
>>870 ダッパーwwwwwwwwwwwwwww
874 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 23:08:01.75 ID:1jtNaBIs0
875 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 23:12:00.07 ID:U2PyYwKB0
>>870 ビッパーwwwwwwwwwwwwwww
876 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 23:13:23.30 ID:rqxRRCYnO
エッチな本の成分解析結果 :
エッチな本の99%はツンデレで出来ています。
エッチな本の1%は度胸で出来ています。
俺ちょっと買いあさってくるわwwwww
877 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 23:13:54.84 ID:i6InoxAc0
保守
>>876 俺今夜からエロ本抱いて寝るwwwwwwwwww
879 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 23:25:04.48 ID:cuiy8EPYO
保守
881 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 23:36:44.60 ID:OwIqD+520
ほっほ
882 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 23:45:09.25 ID:E5Dtfc65O
保守
>>878 エロ本じゃなくてエッチな本です
エロい人にはその違いが分からんのです
884 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 23:56:09.72 ID:zBA2h6K8O
最近長編増えた?いや別にいいんだけどさ
885 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/15(日) 23:59:57.42 ID:sYcygrsu0
ID
887 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 00:10:38.02 ID:CVlPP5wH0
保守
888 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 00:11:25.48 ID:et9vRAhA0
まつりんとIDチェンジ
889 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 00:18:33.53 ID:SD3w+NKI0
890 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 00:18:49.67 ID:nSlgzaJ60
>>885 それがわかったならばエロ本とえっちな本との違いもわかるはず…っ!
幽霊とIDチェック
892 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 00:20:04.97 ID:A6H5e8M10
ちなみんとIDチェンジ
ほしゅ
保守
チェック
896 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 00:45:34.23 ID:tvKJR+Hk0
IDチェック
897 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 00:49:45.04 ID:8K9685VOO
あでぃちぇっく
898 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 00:53:06.92 ID:d0WGbcEfO
皆頑張ってください保守
899 :
その1:2006/10/16(月) 00:55:23.22 ID:nSlgzaJ60
自炊:ツンデレに勢いで告白してみた。
後輩「あの、別府先輩!これ…」
俺「え?ああ、うん。後で呼んでおくね。ありがと。」
後輩「は、はいぃっ!失礼します!」
メイリン『アイヤー…またラブレターアルか?日本の女のコ、ナに考えてるネ。』
俺「どういう意味だよ、メイリン。」
メイリン『そのままの意味ネ。こんなバカのどこがいいのカ…』
俺「それは俺も思う。俺なんかのどこがいいんだろ。」
メイリン『オマエの本性見たら、キト幻滅するネ。軽々しくつきあたら、カワイソアル。』
俺「ははは、いやあそうかもしれないな。でも俺、好きな人いるんだよね。」
メイリン『バカなオマエも一応恋はするアルカ。以外だタネ…』
俺「おいおい、それは酷い言われようだな。」
メイリン『い、一応、聞いといてやるネ。ダレカ?』
俺「え、な、なんでお前に言わなきゃなんないんだよ。」
メイリン『ベ、別に興味があるわけじゃないネ。イ、言いたくないなら、それでいいネ。』
俺「…んー…せっかくだから、言っちゃおうかな。」
メイリン『もういいネ!聞きたくナイヨ!』
俺「俺の好きな女の子はー」
メイリン『ワー!ワー!聞きたくないネ!やめるアル!』
俺「俺が、ずっと好きで、いつまでも一緒にいたいのは…」
メイリン『ホントにやめるアル!聞きたくないいてるネ!バカタカシ!(←涙目)』
俺「いや、言わせてくれ。(←真剣な目)」
メイリン『ウゥ…』
俺「俺の本当に好きなのは………」
メイリン『………』
俺「…お前だよ、メイリン。…好きだ。」
メイリン『………(かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ)』
俺「…メイリン?おーい、メイリーン?」
900 :
その2(おわり):2006/10/16(月) 00:56:14.29 ID:nSlgzaJ60
メイリン『ホントウニ…?(かぁぁぁっぁぁぁぁ←潤んだ目で見上げる)』
俺「え?…あ、ああ…」
メイリン『ホントにホント…アルカ?』
俺「ああ、本当だよ。」
メイリン『ぷ…くく…アハハハハ!そうアルカ!オマエ、ワタシ好きアルカ!ア〜ッハッハッハ!!』
俺「な、なんだよ、笑うことねーだろ!お、お前が聞きたいっつったんだろ!!」
メイリン『いやぁわかたアルわかたアル。ソウカ、タカシワタシのこと好きネ。ぷ…くくく…』
俺「そうだよ!悪いかよ!」
メイリン『悪くないネ。…しょ、しょうがないから、オマエ、ワタシの彼氏にしてやるネ!』
俺「しょうがないからって…お前なぁ!」
メイリン『感謝するアルよ、バカタカシ!あはははははは!』
俺「納得できねぇ!お前の気持ちはどうなんだよ!」
メイリン『ワタシの気持ち?…うーん…ト…よく聞くアルヨ?』
俺「お、おう…(ゴクリ)」
メイリン『'()&%)&%(%'$#&%$#’&%(’&’%($%&$#’$’(←中国語)』
俺「ちょ、何て言ったんだよ!わかんねーよ!」
メイリン『ワタシが好きなら、中国語勉強するね、バカタカシ!(にっこり)』
俺「うー…なんかバカにされてる気が…」
メイリン『さ、それじゃ帰るアルヨ、タカシ!オマエを荷物モチにしてやるネ!』
俺「へいへい、わかりましたよー」
メイリン『レッツゴーアル!』
友子「ふぅん…「うれしくてたまりません。いつまでもずっとお傍において下さいね、旦那様…」かぁ…可愛いじゃないのメイリン…」
おわり。別のお題で書き始めたのに変化してしまったのは公然の秘密。さてメイリンがベッドで呼んでるから寝るとするか。
901 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 01:04:22.97 ID:ZcKL4ce0O
>>900 こいつはGJだ!
メイリンと俺の馴れ初めをなんでそんなに詳しく知ってるかは、この際不問にしてやるよ
もうだめだ
らんま1/2のシャンプーみたいな娘が↑こうやってるところが
脳内で延々再生されて死にそうだwwwwwwwwwwww
903 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 01:05:24.72 ID:RIqSuzsAO
>>900 GJだがパンダと寝るとは不思議な奴だな
おっと嫁のメイリンが読んでるからそろそろ寝るわ
>>900 GJ!!
今更だが某ゲームのせいで
メイリンが僕っ子に脳内変換される
905 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 01:11:00.73 ID:Mq/MvZ280
>>904 俺はトンファーの声に変換されちまうぜフゥーハハァー
906 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 01:12:12.14 ID:nSlgzaJ60
>>905 お前が俺の脳味噌に一番近いと思われるがメイリンは俺の物。
907 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 01:13:13.53 ID:FPFRtF1g0
最近は中華に光が射してるね。マイナー返上か?そんなIDちぇき
908 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 01:15:23.81 ID:SD3w+NKI0
ソリトンレーダー
909 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 01:17:17.87 ID:MxOBq9n7O
IDチャッカマン
910 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 01:20:29.53 ID:try/pM1a0
メイリンが一番ツボにはまってる気がする。そんなIDチェック
ちぇっーっく!
912 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 01:33:45.96 ID:Up1Am+9eO
ボクっ娘こそが至上
913 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 01:35:55.79 ID:C5fTJV6V0
これがイミフに載って欲しい、そしてこのレスもwwwwwwww
VIP&2ch最高wwwwwwww
914 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 01:36:40.89 ID:ZcKL4ce0O
さて、そろそろ練習しておくか
1000ならリナは俺の嫁!
よし、1000に向けて準備おKだ
915 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 01:38:58.95 ID:8K9685VOO
最近の中華ブームでなんだか
中華のデフォネームがメイリンに思えてきたw
916 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 01:42:07.68 ID:Gb76vyYhO
イミフに載っけると変なの来るから駄目。既にVIPでいくつかスレが潰れてる。
>>900 英語の教科書の登場人物と添い寝とは物好きなお方ですね
あれなんか懐かしいスレだな
919 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 01:43:29.56 ID:yPUAwU5IO
黒はなんか怖いわ
>>913 イミフ厨死ね氏ねじゃなくて死ね
現状のVIP最高とか新参の極みだな
921 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 01:54:18.55 ID:P5bPUYVBO
922 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 01:56:14.92 ID:Gb76vyYhO
>>920 IDが襲えWBwwww
ホワイトベースになんか恨みあんのかwwww
923 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 01:56:47.66 ID:A6H5e8M10
襲え…(俺のことを)襲え……つまり誘い受k…ゲフンゲフン…いや、なんでもない
924 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 01:57:22.41 ID:hqIjdv580
つまり
>>920はジオン軍ということかwwwwww
925 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 02:00:58.50 ID:8K9685VOO
926 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 02:07:10.39 ID:yPUAwU5IO
イミフなにも初代の方でかつてのVIPブログに載ったしな
927 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 02:13:08.37 ID:hqIjdv580
そもそも、載ってほしいとか言ってる奴は何考えてんだ?
928 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 02:13:28.02 ID:Db742dH20
929 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 02:13:50.61 ID:8pokDzAr0
930 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 02:15:14.14 ID:hqIjdv580
>>928 GJwwww
そしてちょっと回されてくるwwwww
931 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 02:15:46.02 ID:Ij73V2vF0
黒を見てきた
俺にはちょっと合わなかった
>>925 神IDっていうのはID:ThePenisみたいなIDのことを言うんだよ
俺のIDなんか足元にも及ばんこれくらいのIDなら至る所に溢れてる
933 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 02:20:34.14 ID:yPUAwU5IO
次スレはお嬢祭りらしいから寝る
934 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 02:26:00.92 ID:l3nJ14KCO
そいや昨日、海外のヲタを笑うみたいなスレにOTAKUってIDの奴が居たなwwwww
スレが記念カキコで埋まる祭り状態になってたが。
で、お題
・意外とOTAKUなツンデレ
・男とツンデレの記念の…
935 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 02:43:27.99 ID:hqIjdv580
ほしゅ
936 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 02:44:33.91 ID:7eneJjMeO
ほ
937 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 02:51:43.40 ID:Up1Am+9eO
ほすゅ
938 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 03:01:02.63 ID:SD3w+NKI0
VIPPERのパート嫌いは何でなんだぜ?
939 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 03:10:17.79 ID:olTIZTnF0
>>938 VIP成立の背景を辿っていくとパート嫌いがおかしいんじゃない
パートがあるのがおかしいんだ
俺はここ好きだけど
941 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 03:40:22.71 ID:Db742dH20
保守
942 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 04:14:27.59 ID:3QxBSduYO
保守
943 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 04:24:51.91 ID:6+mhXL3JO
保守
944 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 04:29:21.02 ID:x1mMDEe60
945 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 04:36:58.60 ID:QtQVyuXX0
何このキモオタの自己満足自慰スレ^^;
見てて気持ち悪くなるわー(笑
946 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 04:39:21.43 ID:0SBwMGXu0
947 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 04:57:22.04 ID:8K9685VOO
保守して寝る
学校行きたくないorz
948 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 05:00:53.53 ID:oRShvYLp0
949 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 05:15:35.19 ID:5y/C2Mwc0
ほ
950 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 05:25:04.31 ID:Jg9XsFFMO
ほ
951 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 05:52:27.26 ID:nS4Sgs9yO
ほしゅーなのー
952 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 06:09:41.49 ID:Nr4Gu54UO
ほ
953 :
おはよう保守1/2:2006/10/16(月) 06:18:47.71 ID:DBYw4Wfv0
>>934・男とツンデレの記念の…
その日タカシは家に帰ると、エプロン姿で出迎えた妹に、大きな花束とケーキの入った箱をさっと差し出した。
「おめでとう、我が妹よ」
「な、なんですかこれは。いきなり……」
「うん。突然だけど、今日を俺たちの記念日にしようかなと思って」
「はあ?」
心底呆れた声を出す妹。
この人は何を馬鹿なことを言ってるんだろう、そんな顔だ。
「記念日って……何の記念日にするつもりですか?」
「何言ってるんだよ。今日は俺たちが兄妹になった日だろ?」
そう言って満面の笑みを浮かべるタカシだったが、すぐに真顔に戻って後ろに退いた。
妹の様子が変だったからである。
妹は何を言うわけでもないのだが、この上なく冷たい視線をタカシに向けていた。
「な、なあ……ひょっとして怒ってる?」
「いえ別に」
「じゃあ何でそんな目で見るの?」
「……兄さんの馬鹿さかげんに呆れてるんですよ」
静かに言って、妹は家の奥に引っ込んでいってしまった。
喜んでもらえることを期待していたタカシとしては、少々拍子抜けした気分である。
何も無理に喜べというわけではないが、理由も言わずに馬鹿呼ばわりされたことが腹立たしくもあった。
「おい、理由もなしに馬鹿呼ばわりはちょっとひどいんじゃないのか?」
などと言って夕食の支度をする妹に抗議をするタカシ。
妹は初めのうちは無視して料理をしていたが、やがて口を開いた。
「……兄さん、記念日って何だと思います?」
「ん?」
「記念日って、特別なことを祝う日ですよね」
「……まあ多分そんな感じだろうな。だから俺は、お前と兄妹になった今日を祝いたいと思ったんだがな」
「家族が家族でいることって、そんなに特別なことなんでしょうか?」
「え……?」
954 :
おはよう保守1/2 ツ、ツンが……:2006/10/16(月) 06:21:26.97 ID:DBYw4Wfv0
妹はタカシの方は見ない。
料理の手を止めると、目の前の中空をじっと見つめ、一語一語確かめるように言った。
「確かに私たちには色々ありましたけど、でも私たちは家族じゃないですか。それがそんなに特別なことなんですか?」
「それは……」
「私は兄さんとの関係を特別な関係だと思っていません。祝うような関係だと思いたくありません。そんなことしなくても、当たり前に深く結びついているのが家族でしょう?」
「……」
「これまでも、これからも、当たり前のように傍に居る。私は兄さんとそういう関係で……だから私は……」
最後は消え入るような声になって聞き取れなかった。
タカシが何も言えずにいると、妹は気を取り直したように顔を上げた。
「でも馬鹿は確かに言いすぎでしたね。すみません」
「いや、いいんだ。俺の方こそごめん」
そんなこんなで食後、妹はデザートにとタカシの買ってきたケーキを出した。
「今日は記念日ですからね」
「え? 記念日って、さっき……」
「兄さんが気を遣ってケーキを買ってくるなんて初めてじゃないですか。おまけにお花まで。実は私、結構嬉しかったんですよ」
妹は小さく笑った。
「だから今日は、『兄さんの気遣い記念日』です。いつかこうやって特別にお祝いする必要がなくなるくらい、兄さんがケーキを買ってくるのが当たり前のことになってくれればいいんですけどね」
ちなみにケーキの大半は妹が食べたという。
(;´А`)お題のせいで義妹になってしまった……
>>954 義妹wwwwwwwwwこのシチュエーシンだけでご飯3合はいけるwwwwwwwwwwwwww
ああ、やっとバイト終わった、寝る
あと、寝ながらなんか考えるからお題くれ
956 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 06:49:59.91 ID:WlSAIABq0
957 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 07:00:19.22 ID:3wvJxC2BO
おはよう
958 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 07:14:01.38 ID:6+mhXL3JO
おはよう保守
959 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 07:25:01.21 ID:24ictWT+O
今頃IDちぇき
960 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 07:25:49.52 ID:et9vRAhA0
961 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 07:32:57.32 ID:P7uL0tBRO
やぁ、おはよう
962 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 07:41:24.43 ID:EP4rfPjc0
おはようのIDチェック
微妙な時間に1000取りの予感……
963 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 08:04:36.16 ID:EP4rfPjc0
ほっしゅ
965 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 08:10:28.69 ID:pI3K0Gpm0
帰ってきたら次ぎスレになってるかなぁ?
とか思いつつ、出かける前保守
966 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 08:11:54.21 ID:RIqSuzsAO
967 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 08:13:20.97 ID:WlSAIABq0
次スレを“つぎすれ”で変換してる
>>965にちょっと萌え……ねえな
968 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 08:14:44.01 ID:Nr4Gu54UO
ほ
969 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 08:20:33.92 ID:Jg9XsFFMO
あ、俺もつぎすれ派なんだけどw
ほとんど、じすれ派なの?
970 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 08:23:15.89 ID:3wvJxC2BO
ノつぎすれ
ほしゅ
972 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 08:33:07.69 ID:6+mhXL3JO
保守
973 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 08:47:49.39 ID:sI9fSLHoQ
次スレは220か……な保守
保守もいいけど次スレ誰か
975 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 09:01:46.50 ID:JGNdpLkIO
授業前保守
976 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 09:12:55.09 ID:6+mhXL3JO
保守
977 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 09:26:55.90 ID:JAZgd8OQO
修学旅行中保守
営業前に保守
979 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 09:43:45.81 ID:ZcKL4ce0O
おはようの
1000ならリナは俺の嫁!
980 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 09:44:37.67 ID:WlSAIABq0
この流れなら1000まで埋めてから立ててもいいけどな。夕方に立てる、でもいいくらいだ
981 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 09:53:40.44 ID:ZcKL4ce0O
びっくりするほど過疎ですね。
携帯からホントに1000とれるかも
982 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 09:58:01.80 ID:VwV7DaXI0
1000ならPTAあぼーんでエロ祭り
983 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 10:03:43.97 ID:ZcKL4ce0O
くそ、車で出掛けなきゃいけない用事ができちまった
次スレもツンデレクオリティが加速しますように
梅
985 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 10:14:39.92 ID:9yxlJ9hCO
久々の埋め
986 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 10:24:26.35 ID:ZjbHvQb8O
二次試験会場から埋め
987 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 10:27:30.68 ID:6+mhXL3JO
埋め
保守というか埋め
IDが車
保守兼埋め
埋め
992 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 10:49:04.51 ID:HiZadIekO
1000ならドラマ出演依頼がくる
1000ならアッパー&お嬢でエロ祭り。
PTA?なにそれ?
994 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 10:55:51.01 ID:wSy7nQxOO
995 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 10:56:36.03 ID:P5bPUYVBO
1000ならちゅんでれエロ纏
ちなみに誤字は無い
996 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 10:58:21.60 ID:wSy7nQxOO
997 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 11:00:22.80 ID:wSy7nQxOO
うめ
998 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 11:01:26.41 ID:Gb76vyYhO
999 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 11:02:39.82 ID:wSy7nQxOO
1000ならアッパーアンド尊大祭り!!
1000 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/10/16(月) 11:03:10.13 ID:8Q8KQX2W0
1000なら勝気祭り
1001 :
1001:
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 + このスレッドは1000を超えました。
〈_} ) | 次スレも…VIPクオリティ!!
/ ! + 。 + + *
http://ex16.2ch.net/news4vip/ ./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
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