ハルヒ「ちょっとキョン!あたしのプリン食べたでしょ!?」
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
キョン「え?あ〜・・・食べたけど」
ハルヒ「なんで勝手に食べちゃうのよ!?あれはあたしが買ったものなのっ!」
キョン「そうだったのか。すまん」
ハルヒ「なによそれ!反省してないじゃない!」
キョン「・・・そんなに気に食わないなら、今度から名前でも書いとけ」
ハルヒ「っ!このバカキョン!」
バシッ
キョン「〜〜〜〜っ!いてぇな!」
ハルヒ「うるさいうるさいうるさい!このバカキョンッ!もう離婚よ離婚!」
キョン「お、おいハルヒ、ちょっと落ちつけよ」
ハルヒ「近寄らないでっ!」
キョン「ハルヒ・・・そんなに怒るなよ」
ハルヒ「ハァハァ・・・もうあんたなんかにご飯作らない!洗濯もしないわ!」
キョン「なぁ悪かったよ。だから許してくれ」
ハルヒ「うっさいバカッ!もうあんたなんか知らないんだから!」
__ _
, ´二ゝ─‐-─‐ヘ
. / ./∠ ──‐‐-.ヘ. ヽ、
/"..://´‐.T.丁¨ T ー 、 Y ',ヽ
/./ .:./:./ :.:./l:.! i.:. !:.:. ヾ..i:. !:.:ヽ
/ / .:./.:/ :.:./ !:!:. ハ:.: ',:.:.:. `!: l:.:.:ハ
/.:, イ.:;'.:.`:ト 、バ:.ヽ\.:ヽ,.:.:.:.:.!: !ヘ:.:ハ
/ / イ.:.!.:.!:.!, --ヽ、\ ゝ久_丈i:. ! ハ:.ハ
/:./ !.:.!.:.i.:f ィ´::ヾ ´f´::::ヽヾ :!ヽ l:.ハ
/:./ , !.:.!.:.iハ マ_;;;ノ , マ_;;ノ j:. j/ j:.:ハ
/:/∧,」 !.:.!.:.!ヘ "" r==ォ "" ,/:.イ!ハ┘:!ヾ
//!:.バ:.:.:| |.:.ハ.:V ゝ、 丶 / ィ/:./:.:i/^l:.! ヽ
レ' !:.! i.:.:.ヾ!ヽハ.:V.:.:.:.:>, _ ィ´V.:/.:.:/ リ:| いますぐコピペしているものを貼りなさい!!
!:i !.:.:.:.:.:.:.:{ハ.:V'´ /′ .少'/`ー| /j/
ヾ ヽ_, '7// /-、 -/ " /フ ヒ=ヽ じゃないと死刑だから!
ハ ヽ. /// /'´ ̄/ /// ,`弋 \
/ { y'// ,'---/ //- ′.Y´ , `ヽ`l
/ ヽfl l l ! / //〈 `ー〈::....ノ V
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:13:28.46 ID:eflGVoIK0
:y=-( ゚д゚)・[;; ターン
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:13:56.71 ID:vFY4D1US0
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:15:46.37 ID:gWl18KD80
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:21:53.72 ID:vFY4D1US0
大丈夫、私がさせない
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:25:04.00 ID:vFY4D1US0
ありがとう
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:26:27.29 ID:vFY4D1US0
俺だけかwwwwww
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:27:05.90 ID:UcngB2sI0
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:27:21.54 ID:2MQxF2J60
俺は地獄のテロリスト
昨日は母さん犯したぜ
明日は父さんほってやる
殺せ殺せ殺せ 親など殺せ
サツガイせよ サツガイせよ
思い出を血に染めてやれー
オレには母さん父さんいねぇ
それはオレが頃したから
オレには友達恋人いねぇ
それはオレが頃したから
サツガイせよ
サツガイせよ
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:27:28.48 ID:vFY4D1US0
いろんなとこに貼りまくれ
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:30:53.86 ID:vFY4D1US0
よっしゃ、朝倉と結婚!!!!!
999 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/12(水) 06:30:20.53 ID:+86WHIGm0
長門「キョン……」
キョン「長門…お前…」
古泉「キョン……」
俺「ハルヒ…」
ジダン「お前ら…そいや」
ハルヒ「ブルスコ!」
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:31:21.90 ID:2MQxF2J60
キョン「おいハルヒ、俺のプリン食べただろ」
ハルヒ「食べたわよ」
キョン「そうか」
ハルヒ「そうよ」
キョン「…」
ハルヒ「…」
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:32:28.48 ID:5IMeq3jY0
前スレの0ccコピペでもしますか?
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:32:37.10 ID:vFY4D1US0
やって
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:33:10.43 ID:dwoMB3LDO
やべ、古泉とキョンのだけ書いてねぇ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:33:44.55 ID:vFY4D1US0
>>コナンこと工藤新一役を
意味わかんねwwwwwwwwwコナン=新一なわけねーだろ
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:33:53.73 ID:5IMeq3jY0
ではやります
ある日のこと、部室に行くとそこには誰もおらず、俺一人だった。一人だと何もやることがないので、時間を置いてから出直そうとしたのだった。
キョン「ん?」
出るときにふと目についたものがあった。部屋の片隅に捨てられるように放置されてあった、いつかの笹の葉である。
葉も短冊も随分汚れており、何が書かれてあるかなんて全くわからなかった。
しかし、よく見ると一つだけ新しい短冊があった。誰かが付け足したのだろうか。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:34:27.46 ID:5IMeq3jY0
ホイ次
本来ならば人の願い事を覗くのはルール違反なのだろうが、どうしても気になってしまったので、俺は見てしまった。
そこに書かれていた名前は、「涼宮ハルヒ」だった。意外なような…予想通りのような…。
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:35:26.13 ID:5IMeq3jY0
さて俺にとっての地獄が始まる・・・
さてさて、ハルヒが新たに何と書いてあったか見せてもらおう。多少の罪悪感はあったといえばあったが、好奇心には勝てなかった。悪いなハルヒ…でも隠すならもっと見付かりにくい場所に隠すべきだぜ。
それにしても、ハルヒにしては随分無用心というか、迂濶だったな。古泉や朝比奈さん、長門なら見付けても何も言わなかっただろうが、残念ながら見付けたのは俺だ。
運が悪かったな、ハルヒ。
一応念のために警戒しておこう。え〜っと、廊下には誰もいない、来る気配もなし。
よし、じゃあ拝見させてもらいますよ〜ハルヒさん。
俺がこのあと激しく後悔するなんて、誰が予想できただろう…いいや、誰もできやしないね
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:36:17.98 ID:5IMeq3jY0
どすこい!w
短冊に書かれていたのはこうだった。
「キョンが(消した跡がある)、キョンと…幸せになれますように 涼宮ハルヒ」
俺は頭が真っ白になった。つまりこれの意味するところは、ハルヒが…俺を…。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:36:56.27 ID:5IMeq3jY0
ついてこれるかな?
正直俺は困った。いや、ハルヒが嫌いだから困ったわけじゃない。ハルヒが俺をそんな風に思ってるなんて、考えたこともなかったのだ。そもそも俺にとってハルヒは、俗に言う友達以上恋人未満な存在で、恋愛対象として認識していなかった。
見なければよかった…明日から、いや今からどんな顔して接したらいいんだ…。
こういうとき俺以外の第3者なら、軽々しく「今まで通りでいいじゃないか」といったことを言うだろう。
俺だって当事者じゃなかったらそう言う。
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:37:34.48 ID:5IMeq3jY0
コメントめんどいww
長門だ…よかった。今のこの状況では一番安心できる。
キョン「よう、ハルヒ達ならまだ来てないぞ」
長門「休み」
キョン「えっ?」
長門「先程涼宮ハルヒに会った。今日は彼女の都合で休み。私はあなたへの伝言を頼まれた」
キョン「ああ、そうか…わざわざありがとな」
長門「いい」
休み…か。今はそのほうがありがたいな。
キョン「じゃあな長門、また明日な」
長門は小さく頷いた。あいつなりの挨拶だったんだろう。
俺は振り返ることができなかった、長門の視線を感じたからだ。あいつに見つめられると、隠し事を全部話してしまいそうになるからだ。
さて、明日からどうする…俺
27 :
暇人:2006/07/12(水) 06:38:10.35 ID:5IMeq3jY0
翌朝、こんなに学校へ行くのが憂鬱なのは久々だ。できることなら昨日に戻って、あのときの俺を引き止めたいところだ。しかし、休む訳にもいかないのでしぶしぶ俺は、学校へ行った。
教室のドアを開けると、ハルヒが待ってましたと言わんばかりに
ハルヒ「おっはよーキョン!今日もシケた面してるわね〜朝御飯ちゃんと食べてんの?」
最近のハルヒは、以前に比べ随分社交的になり、クラスの男子や女子と普通に会話するくらいになっていた。
しかも以前までの奇人変人ぶりもピタリと止まっており、男子にも女子にも人気が出てきたようだ。
まぁ性格以外は完璧だったからな、こいつは。
分かりにくいから
<コメント
みたいにコメントして欲しい
29 :
暇人:2006/07/12(水) 06:38:37.43 ID:5IMeq3jY0
ハルヒ「聞いてキョン!今日は弁当箱も新しいのに変えたのよー」
前に中庭で食べて以来、俺とハルヒは毎日一緒に昼食をとっていた。人気急上昇中のハルヒと弁当を食べている俺は、谷口曰く「羨ましい」の一言だそうだ。
しかし今日の俺は一緒に食べる気にはなれなかった。
キョン「すまん、ハルヒ。悪いが今日は一緒に食べれそうにない」
ハルヒ「え?……どうして……」
キョン「昼休み、少し用事ができてしまってな、だから今日は…すまん」ハルヒ「うん…わかった…仕方ないわね」
ハルヒはすでに普通の女の子となっていた。それだけに、このときの悲し気で寂し気な表情は、直視できなかった。
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:38:56.86 ID:vFY4D1US0
別にコメントめんどければいらないだろ
31 :
暇人:2006/07/12(水) 06:39:19.92 ID:5IMeq3jY0
俺はその日から、ハルヒを避けるようになってしまった。授業中、休み時間、部活に関しては適当に理由をつけてずっと休んでいた。最初の頃はハルヒも問いつめてきたのだが、次第にそれもなくなり、会話すらもしなくなった。
そんなある日のこと、ハルヒは学校を休んでいた。会話はほとんどしていなかったが、いないとなると寂しい気もする。
国木田「キョン、お客さんだよ」
お客とは古泉、朝比奈さん、長門だった。
32 :
暇人:2006/07/12(水) 06:39:48.56 ID:5IMeq3jY0
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:40:17.44 ID:5lCUxBC40
^^;
こっから前スレのに繋がる訳かw
35 :
暇人:2006/07/12(水) 06:40:44.84 ID:5IMeq3jY0
古泉「最近姿を見せませんね、どうしたんですか?」
みくる「涼宮さんがすごく心配してましたよ…それに、悲しそうでした…」
長門「あなた…なぜ…?」
キョン「それは…ちょっと理由があって…」
長門「嘘」
たしかに下手な嘘だったが、俺はとっさに
キョン「嘘じゃねぇよ、証拠でもあんのか?」
ある、今ムキになっている俺自体がその証拠だ。
長門「ならどうして、私達を見ない?嘘じゃないのなら、どうして私の目を見ない?」
みくる「長門さんの言う通りですよ。キョン君、本当のことを教えてください。」
キョン「………」
古泉「言えませんか。ということは、もう気付いてしまったのですね、涼宮さんのこと…」
古泉は何もかもお見通しのようだった。俺のことも、ハルヒのことも。
古泉「長門さん、頼みます」
長門「了解」
古泉がそう言うと、いきなり長門は例の呪文を唱え始めた。
キョン「な、なにをするつもりだ!古泉!」
古泉「知ってもらおうと思いましてね、最近の涼宮さんを」
36 :
暇人:2006/07/12(水) 06:41:14.51 ID:5IMeq3jY0
キョン「ハルヒを?どういう意味だ…!?」古泉「あなたがいないときの涼宮さん。その情報をあなたの脳に送ってるんですよ。ほら?だんだん見えてきたでしょう?」
ハルヒ『キョンは…また来ないの…?どうして?』
『お弁当がマズかった…?』
『最近は話してもくれない…見てもくれない…』『グスッ…嫌われちゃったの…あたし…。もしそうなら、謝るから…グスッ…あたし、謝るから…。グスッ…キョンに…会いたい…話がしたい…キョン…どこ行っちゃったの?…戻ってきてよ…』
部室の机に伏して泣いているハルヒ、朝比奈さんに泣きついているハルヒ…俺がいない間の、ハルヒの記録だった。
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:41:35.68 ID:fZ1+pRhaO
またキモヲタの糞スレが1つパート化したか……
38 :
暇人:2006/07/12(水) 06:41:44.61 ID:5IMeq3jY0
古泉「機関や閉鎖空間、そんなのは抜きにして言わせてもらいます。涼宮さんを助けてあげて下さい。ここまで彼女の心を弱くしたのはあなたです。追い詰めたのもあなたです。だから助けてあげて下さい」
みくる「キョン君…わたしからも、お願いします。私もあんな悲しそうな涼宮さん、見てられません」
長門「あなたには責任がある。義務がある。拒否は認められない」
そんなに言わないでくれよ、泣いてるあいつを見たとき、もう決心してたさ。
キョン「あいつは今、どこにいるんだ?」
長門「自宅。じゅう…しょ…は…」
言い終わる前に長門の体は消滅した。
キョン「長門!?」
古泉「閉鎖空間ですね、しかも今までに類を見ないほどの速さです。この速さだと、さすがにぼ…くも…」
続いて古泉が消えた。
みくる「キョンくん…涼宮さんのこと、よろしくお願いします。」
そう言って朝比奈さんは、笑顔で消滅した。
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:41:52.90 ID:2MQxF2J60
40 :
暇人:2006/07/12(水) 06:42:13.25 ID:5IMeq3jY0
背後ですさまじい轟音が聞こえた。振り返るそこにいたのは…神人だ…しかも数が尋常じゃない。古泉達に気をとられていたが、クラスの連中も消滅していた。
俺は急いで崩壊する学校から脱出した。ハルヒに会いに行くために。だが住所がわからない、教える前に長門が消えてしまったからな。仮に聞いたとしても、この状況だと住所の確認なんかしていられない。
俺はただ走った…崩壊する街を…崩壊する世界を…。ここで世界を、いやハルヒを助けられなきゃ、俺はただの屑だ…。
ハルヒの居場所はわからない、だけど闇雲に走っているわけでもない。あいつの居場所は、神人が教えてくれる。神人が唯一壊していない、きれいな道…俺はその道をただひたすらに走った。
こんなときでも俺の体は消えていない…ハルヒが、俺を必要としてくれているんだな…ありがとう、ハルヒ
41 :
暇人:2006/07/12(水) 06:43:10.96 ID:5IMeq3jY0
そして俺は、ハルヒを見つけた。周囲にいるのは神人だけ…それ以外は何もない、寂しい場所だった。
キョン「ハルヒ…」
座ってうずくまっていたハルヒがゆっくり顔を上げる。
ハルヒ「キョン?どうしたの?そんなに血相変えて…」
今にも消えかかりそうな声と、弱々しい表情でハルヒは言った。
キョン「帰ろう、元の世界へ」
ハルヒ「元の世界?何言ってるの?」
キョン「いいから。こっちへ来るんだ、ハルヒ。」
ハルヒ「……イヤ…」
キョン「ハルヒ?」
ハルヒ「イヤ…行きたくない。」
キョン「どうして!?」ハルヒ「だって…そこには誰もいないもの…有紀もみくるちゃんも、古泉くんも…」
キョン「俺がいるじゃねぇか!」
ハルヒ「いないわよ!あんたは今、目の前に立ってるけど…どこにも…いないわよ…」
42 :
暇人:2006/07/12(水) 06:43:42.44 ID:5IMeq3jY0
キョン「ハルヒ…」
ハルヒ「もう帰って…誰も見たくない、誰とも話したくない…みんな消えちゃばいいわ…」
キョン「嘘つくなよ…」ハルヒ「嘘じゃないわよ!」
キョン「嘘だ!じゃあ俺はどうして消えてないんだ!?お前が本当にみんな消えちまえって思ってるんなら、俺はここにはいない」
ハルヒ「それは…」
キョン「お前はわかってるはずだ、何もかも。だから…」
ハルヒ「うるさいうるさい!もうあたしに構わないで!ほっといて!」
その瞬間、俺の体が…足元からゆっくりと消え始めた
43 :
暇人:2006/07/12(水) 06:44:12.09 ID:5IMeq3jY0
キョン「はは…まいったな…どうやら本当に必要なしと判断されたらしい」
ハルヒは俺を睨みつけている。敵意を剥き出しにして…
キョン「ハルヒ…実は俺、お前が新しく書いた短冊…見ちまったんだ」
ハルヒ「えっ?」
キョン「それで、お前の気持ち…知ってしまったんだ。そのせいで俺、どんな顔してお前に接したらいいかわかんなくてさ…悪かったな。」
ハルヒ「キョン…」
キョン「お前が誰も必要としてなくてもいい。ただ覚えててくれ、俺達SOS団は…最期まで団長のお前を必要としていたってこと」
44 :
暇人:2006/07/12(水) 06:44:47.68 ID:5IMeq3jY0
ハルヒ「キョン…ダメ…行っちゃダメ…」
ハルヒは立ち上がり、目からは大粒の涙を流していた。そして消えかかる俺に近付いてくる…
ハルヒ「わたしを置いて…どこ行っちゃうの…?もうどこにも行かないで…独りは寂しいの…」
キョン「俺だって…寂しいさ…すごくな…」
ハルヒ「どうして…どうしてこれ止まらないのよ…あたしが止まれって命令してんのよ…キョンは消さないでよ…。世界の終わりに、独りはイヤなの…」
45 :
暇人:2006/07/12(水) 06:45:26.49 ID:5IMeq3jY0
キョン「ハルヒ…もうそろそろ限界みたいだ…」ハルヒ「ダメ…ダメ…!あんたが消えるなら…あたしも消える!」
ハルヒの体が消え始める…すごい速さで…
キョン「バカなことはやめろ、ハルヒ!!」
ハルヒ「いいの…ごめんね…最期までワガママな女で…素直になるのってむずかしいね…」
ハルヒの体は俺と同じくらい消えかかり、速度も俺と同じになった。
キョン「今のお前は…充分素直だよ…」
ハルヒ「でも、遅すぎたわね…こんなギリギリで…」
キョン「お互い様だ」ハルヒ「……キョン…?」
キョン「なん……」
ハルヒは自分の唇と俺の唇を重ね合わせた。前の閉鎖空間とは逆になっちまったな。
ハルヒ「好き……よ、キョ………ン…」
キョン「ああ、お…れ……も……だ……」
そして俺達は消えた。世界と共に
46 :
暇人:2006/07/12(水) 06:45:56.10 ID:5IMeq3jY0
目が覚めた。
どこだ?
部室だ
どうして?
俺とハルヒは確かに消滅した。
なのに体は元通り…どうなってる…?
ハルヒが倒れている…まさか死んでるなんてことはないよな…
キョン「おい、ハルヒ。ハルヒ!」
頼む、目を覚ましてくれ
ハルヒ「う……ん……キョン?」
47 :
暇人:2006/07/12(水) 06:46:21.92 ID:5IMeq3jY0
キョン「よかった…一瞬死んでんじゃないかと思ったぜ。でも、どうして…俺達部室にいるんだ…あのときたしかに…」
ハルヒ「消滅したわよ…あたしも、あんたも…」
キョン「じゃあ何で…?」
ハルヒ「それは…その…」
キョン「もしかして、お前がやったのか…?」
ハルヒ「うん……。完全に消えちゃう前に、一つだけ願い事したの…」
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:49:24.87 ID:vFY4D1US0
この勢いスクリプトかと思った
49 :
暇人:2006/07/12(水) 06:49:26.18 ID:5IMeq3jY0
キョン「願い事?なんて?」
ハルヒ「何てって…あんたも知ってるじゃない…」
ハルヒはもじもじしてそう言った。
キョン「知るわけないだろ。あの状況でどうやってお前の思考を読みとるってんだ」
ハルヒ「そ、そうじゃないわよ…!」
キョン「じゃあ一体どういう意味なんだ?」
50 :
暇人:2006/07/12(水) 06:50:06.38 ID:5IMeq3jY0
ハルヒ「だ、だからぁ…」
こんなときに何考えてんだって思うかもしれないが、もじもじしながら下を向いて、耳まで真っ赤にしているハルヒはかなり可愛かった。
ハルヒ「見たんでしょ?あの短冊?」
キョン「短冊?ああ…見たな」
ハルヒ「だからあたし、それをお願いしたのよ…。キョンと一緒に…幸せになれますように…って…」
俺と幸せになる…俺の幸せって何だ?元の世界に戻ること?違う。ハルヒと一緒に生きること?違う
元の世界に戻って、ハルヒと一緒に生きることだ。
そうか……だからか。だから戻って来られたのか…。
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「何よ……あっ……」
俺はハルヒを抱き締めた。
キョン「これからはずっと一緒だ。もうどこにも行かない。」
ハルヒ「……約束よ?」
キョン「約束だ」
ハルヒ「破ったら…死刑なんだからね…」
キョン「望むところだ」
ハルヒ「バカ…キョン」
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:51:34.31 ID:vFY4D1US0
52 :
暇人:2006/07/12(水) 06:51:38.66 ID:5IMeq3jY0
それからしばらくして、古泉と朝比奈さん、長門とも再会できた。朝比奈さんは号泣し、古泉はいつものスマイルで「よかったですね」、長門に関しては…
キョン「世話かけたな」長門「ええ」
てっきり「いい」って言うと思ったんだがな。
キョン「長門」
長門「なに?」
キョン「えーっと、その…」
長門「おかえりなさい」キョン「えっ?」
長門「おかえりなさい、キョン…お疲れ様」
キョン「何だか新婚の奥さんみたいだな」
長門「そうね。ふふっ」
長門が初めて笑った。カメラがあれば…カメラがあれば…!!
俺達はそのまま鍋パーティーをした。材料等は『機関』と鶴屋さんがどうにかしてくれた。
俺はこれから、ハルヒの側にいようと思う。閉鎖空間なんて発生させない。もし発生してしまっても、そのときは俺がなんとかしてやる。
俺の隣にはハルヒが、ハルヒの隣には俺がいる。俺達は手を握りあった、もう二度と離れないように…いつも一緒にいられるように…
ハルヒ「幸せに…なれますよーーにっ!!」
<では最後に
>>37俺はいい作品を張ってるだけだ。
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:52:37.35 ID:voppsiJz0
ちんぽ 理性 の検索結果のうち 日本語のページ 約 41,700 件中 1 - 50 件目 (0.48 秒)
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:53:20.42 ID:vFY4D1US0
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:56:04.65 ID:vFY4D1US0
ハルヒのツンツンが見たいか?
57 :
暇人:2006/07/12(水) 06:56:28.13 ID:5IMeq3jY0
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:56:27.89 ID:4ZIhGm0iO
まぁ、良いとは思うが・・・ VIPでやるな
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:57:31.53 ID:vFY4D1US0
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:58:21.36 ID:vFY4D1US0
エロパロ板
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 06:59:19.82 ID:3VLghesVO
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:01:22.27 ID:UcngB2sI0
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:02:26.60 ID:vFY4D1US0
「放課後、1年5組で」
こんな単調な手紙を受け、俺はどうせ谷口か誰かの罠だろうと思いながら放課後、の教室のドアを開けた 。
だが、やはり事実ってのはうまく予想できないものなんだな。そこに居た人物を目にして俺はかなり意表をつかれた
朝倉「遅いよ」
キ「お前か」
朝倉「そ、以外でしょ?」
キ「なんのようだ?」
朝倉「ようが有るのはたしかなんだけどね、よく人はやらなくて後悔するより
やって後悔するほうがいいってゆうよねこれはどう思う?」
キ「??言葉通りの意味だろうよ」
朝倉「そ、そうよね・・・・だから言おうと思うの」
「あのね・・・涼宮さんのことどう思ってる?」
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:03:37.71 ID:vFY4D1US0
続きが見たい人居る?
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:04:08.60 ID:vFY4D1US0
キ「やれやれ、またハルヒか・・人気者だな」
朝倉「もしかして・・・・付き合ってるの?」
キョン「いや、付き合ってはいないな」
まさか?あの朝倉が? いやいや無いだろ、ベタすぎる
朝倉の頬がどんどん赤くなっていく、いや待てって
朝倉「じゃあ、その・・・・私と付き合ってくれない?」
朝倉は言いたいことを全て言い終えた安心したのか糸の切れた
あやつり人形のように椅子にへたりとすわりこんだ。
いやそんなことより、あの朝倉が俺に?ホワイ なぜ?
いやまて・・・これはどう考えてもドッキリだろ、どこかに谷口が・・・と教室中をさがしまわったが結論から言うと谷口どころか 国木田さえ居なかった。
まあ確かに・・あの谷口ごときの頼みを委員長朝倉が受け入れるわけない・・・よな?
俺がうろちょろしてるのを不思議に思ったのか朝倉が声かけてきた
朝倉「返事・・・・・・きかせてくれない?」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:06:13.72 ID:vFY4D1US0
どうやら続きは誰も見たくないようですね
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:06:34.94 ID:vFY4D1US0
やめます
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:07:31.06 ID:vFY4D1US0
おk、保守がてら貼り付けるね
71 :
前スレ:2006/07/12(水) 07:08:51.90 ID:vFY4D1US0
73 :
前スレ:2006/07/12(水) 07:09:21.39 ID:vFY4D1US0
俺には鶴屋さんより朝倉
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:14:13.03 ID:2ZMnpTuJ0
思えばキョンがハルヒ殴った話解決してない訳だが…
この時間だから誰もいないんだろう。俺は見たいし見てるよ
76 :
前スレ:2006/07/12(水) 07:14:44.37 ID:vFY4D1US0
マジで?
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:15:14.91 ID:vFY4D1US0
そしてラジオ君はDJなのかい?
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:15:54.60 ID:vFY4D1US0
実はこのSS昨日書いた奴を編集したんだよな
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:17:00.24 ID:vFY4D1US0
キ「へ?」
不意打ちだったので変な声が出た
朝倉「へ?・・じゃなくて返事・・・・・・・もしかして・・・いや?」
朝倉が泣きそうな目でこっち見てる、かわいいなこんちきしょう
さすが谷口いわくAA+、俺はひたすら考えた。
俺がだまってるのを否定と取ったのか朝倉はとうとう本当に泣き出した
キ「わ、わかったわかった付き合う付き合う」
朝倉「うぐっ・・ほんと?」
キ「ああほんとだよ、えーと・・・・・・好きだ・・・・・・・涼子」
この言葉がうれしかったんだろうな、もっと大声で泣き出した。
放課後だからって生徒はちらほらいる、俺は学校中に声が聞こえて朝倉を泣かせたと噂が立っては困るので、けっしてやましい気持ちだったわけじゃないぞ、朝倉を抱きしめた。
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:17:05.93 ID:gZrCtzLCO
キョン「ハルヒ」
ハルヒ「うるさい、暑いのに話し掛けてくんな」
キョン「扇いでやるよ」
パタパタ
ハルヒ「…ありがと」
キョン「なんか言ったか?」
ハルヒ「うるさい死ね」
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:18:51.47 ID:mPdeqS7Y0
>>74 一応今日中には完結させるつもりだ。何スレもかかってて本当にすまない。
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:20:18.06 ID:2ZMnpTuJ0
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:20:20.88 ID:vFY4D1US0
>>79 朝倉はなかなか泣きやまないんだな、これが
そろそろ涙でブレザーがぐっしょりになろうとしてたのでこれ以上は母にも服に対してもかわいそうだと思ったが女の子を抱きしめてよごれたんだ、文句はいわせない、っとこれじゃ誤解されるな。
キ「ずっとこうしといてやるから」
このあと10分ぐらいだろうか?俺が泣き止むまで朝倉を抱いていたら
ガラッ
谷口「WAWAWA忘れ物〜」
谷口「( ゚д゚ )・・・・・・・・しつれいしました!! 」
キ「あーあ、どうすっかなー」
朝倉「ごめんね、・・・でも、恋人なんだからいいでしょ?」
キ「はぁ・・・・・・わかったよ」
俺はもう一度朝倉を抱きしめた
朝倉「そうだ、恋人なんだからっ、一緒に帰りましょ?」
キョン「まあ元々そのつもりだったがな」
朝倉「そう・・・じゃあ・・・手つなごっ?」
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:20:55.83 ID:vFY4D1US0
前の前のスレで書いたんだ。そして裏は無い
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:25:09.74 ID:vFY4D1US0
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:25:35.73 ID:vFY4D1US0
キ「ああわかったよ」
手を出しながら思った。あーあ、俺の人生も終わったな、明日ハルヒに合ったらなんて言おうかなんて考えてたら 俺の声が少し漏れたのか朝倉は
朝倉「え?涼宮さんのこと考えてる?・・もう!!付き合ってるんだから私のことだけ考えて!」
げ!聞こえたか!!
キ「わかったよ、あさk・・・・・涼子」
涼子「はい」
ハルヒにも負けないぐらいの笑顔で朝倉はこたえた
そのまま見覚えのあるマンションに涼子を送った後一人考えながら家に向かっていた途中、俺の頭の中の会議ははてしなく続いていた。
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:29:34.69 ID:vFY4D1US0
自分の書いた奴を読まれるのって恥ずかしいwwwwwwww
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:30:27.68 ID:d57y/id1O
キ「ただいま〜」
ハ「おっかえり〜!あ・な・た♪」
何だろうこれは。俺はまた閉鎖空間にでも閉じこめられたのか?それともこれは都合のいい夢なんだろうか
ハ「ご飯にする?お風呂?それとも…」
夢なら何しても大丈夫だろう。俺は迷わず玄関でハルヒを押し倒してみた
ハ「えっ…やっ!…キョン!待って!」
これは意外だ。それとも…と来たら私が来るのは夏といえばスイカくらい常識と思っていた俺にはあまりに意外な反応。なおかつ、これは本当に夢か?という根本的な疑問が頭をよぎる
ハ「キョン…妹が起きちゃう…あぅ」
しかしこれが悪い冗談と気づくには少し遅かったか。妹はすでに階段から眼下に広がる光景を見渡していた…子供が起きてちゃいけない時間だぞ、という言葉も全く説得力がない。
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:30:52.14 ID:vFY4D1US0
きめえwwwwwww
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:31:24.90 ID:vFY4D1US0
上のはラジオ君に対して
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:33:21.57 ID:vFY4D1US0
>>86 あの朝倉にねー、なんかなりゆきにまかせて付き合っちゃったって感じだな、
別に朝倉が嫌いなわけじゃない、だけどこのままじゃSOS団にも行く時間が少なくなるだろ
長門は言ってたな俺は鍵だって、でもこれじゃそれもなくなるだとうな
そうこうしてるうちに家についた
妹「キョン君おかえりー、あれーなんで笑ってるのー?」
どうやら俺は笑っていたようだな、まああの朝倉に告白されたんだからな・・
実を言うとかなりうれしいかな・・
キ「ちょっといいことあってな」
妹「えー?聞かせてー」
腕にしがみつく妹をふりはらいながら自分の部屋に向かった、
部屋につくとまっさきにベッドに飛び込んだ
そのまま飯も食わずに 頭の中で明日が来なけりゃいいなーなんて考えながら眠りについた
妹「キョン君起きてー」
とうとうきちまったか朝が、このまま学校を休みたい気分になったのだが
それは男としてどうなのか?
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:35:46.96 ID:UHYxEsdkO
恋愛感情が精神病なら精神科の医者はどれだけもうけるか…
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:35:55.28 ID:vFY4D1US0
>>91 いつもきつい坂道が今日は3倍ぐらい激しく見える。
キ「はぁ」
とうとう坂まで来ちまったか、ここらぐらいになると誰に会うか分らなくなるな、
いや誰って言うのはもちろん朝倉なんだが。
「あはよう、キョン君っ」
俺は心臓が飛び出るかと思った、そこに居たのは予想通り朝倉だった
朝倉は駆け寄ってきて俺と腕を組もうとする。
「お、おい、周りが見てるだろ」
周囲には唖然として俺達を見ている奴らが大勢いる。
「いいじゃない、恋人なんだから。」
そういわれると俺はどうしようも無くなる。
学校に近づくにつれて周囲のギャラリーが増えていく。
朝倉はやけに楽しそうにしている
それに比べて俺はロボットのような動きで腕を組んで坂を登っていく
周りの男どもの視線が俺にザクザクと刺さってくる。
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:36:21.01 ID:vFY4D1US0
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:37:45.21 ID:vFY4D1US0
あはようになってたかwwwwwwwミスミス
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:39:23.06 ID:vFY4D1US0
>>93 校門前に着くころには俺は電池切れ寸前のロボットようだったらしい。
周りの熱かったり冷たかったりする視線もピークに達している。
このまま教室に突入は非常に危険な気がする。
「さっきから挙動不審だけどどうかしたの?」
この状況で挙動不審でいられない奴はいないだろう。
「教室までずっとこうなのか・・・?」
「もちろんよ、・・・嫌?」
そういうと悲しげな表情になった。 グハッ。ずるいぞ朝倉!
「嫌なことは無いんだが・・・。」
「それならいいでしょ!」
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:40:22.16 ID:kAExAhQR0
wktk
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:41:19.72 ID:vFY4D1US0
>>96 校内廊下。腕組はさすがにつらいので手をつなぐだけで勘弁してもらった。
それでもやはり視線が痛い。別のクラスからも幾人か出てきて俺達を指差して何かを言ってる。
教室に入るとやっと手を離せた。なぜかハルヒが俺を睨んでいる。
自分の席に着くのが怖いがゆっくりと近づく。
自分の席の前まで来るとハルヒが話しかけてきた。
「なんであんた朝倉と手ぇつないで一緒に登校してきてるのよ。」
なぜ怒ってるのはわからないが来たのは途中からだ。
「何で一緒に登校してきてるのかって聞いてるの。」
ハルヒの目が恐ろしく冷たくなった。
「それはだなぁ・・・その〜・・・」
そこで後ろに朝倉が立っていることに気が付いた。
「キョン君明日からは駅で待ち合わせて一緒に登校しようねっ。」
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:45:59.14 ID:vFY4D1US0
俺の文盲のせいで裏があると思われてるんだな・・悲しい
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:47:41.18 ID:vFY4D1US0
>>98 そういうと自分の女子グループの輪に戻っていった。
その中でも俺との事が多く質問されているようだ。俺ぐらいになると目でわかる
ハルヒのほうに視線を戻す。相変わらず睨んでいる。
「どんな理由があるか知らんが、お前に何かを言われる筋合いは無いぞ。」
「あっそう」
そういうと睨む方向を窓の外に切り替えた。
キョン「どうした?俺があいつと一緒に居るのは不満か?」
ハルヒ「は?何言ってんのあんたが誰と付き合おうが私の知ったこっちゃ無いわ」
どうやらいつものハルヒのようだ、俺は安心して溜息をもらすと
ハルヒ「なによ、彼女のとこ行かなくていいの?私と噂になったらどうするの?」
安心しろ、それは無い
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:51:33.87 ID:vFY4D1US0
>>100 ハルヒ「なにそれ、どうゆう意味?私なんか全然興味ないってこと?」
キョン「いや、そうゆうわけじゃ無くてだな・・・・」
俺とハルヒが口げんかしてるのを聞きつけたのか、友達が言いつけたのか
朝倉が俺たちのとこまでやってきた。
朝倉「あんまり私の彼氏をどならないで!!」
い、いや朝倉、別にこれは・・・
ハルヒ「ふんっ」
ハルヒはまたそっぽを向いてしまった、俺の見間違いかもしれないがその目はうるんでいるようだった
朝倉「あ、朝倉はだめっ、ちゃんと涼子って呼んで、お願い」
キョン「わ、わかったよ涼子」
この言葉を聞いたハルヒは目ざとくなったのか、とうとう机に突っ伏してしまった
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:52:19.36 ID:bk5SvBLy0
朝倉イラネ
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:52:47.54 ID:mPdeqS7Y0
長門ってどれ?
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:53:59.00 ID:vFY4D1US0
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:54:01.56 ID:d57y/id1O
朝倉の太い眉毛が苦手でどうにも谷口のセンスが分からない俺
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:54:32.42 ID:mPdeqS7Y0
俺のかよwwww
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:55:47.21 ID:bk5SvBLy0
>>104 これはこれでいいと思う。
ハルヒの嫉妬してるところが最高
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:55:50.22 ID:vFY4D1US0
>>101 そのまま授業中もずっとハルヒは不機嫌だった。
ちょっと後ろを見ようとしたんだがハルヒの無言の圧力に負け振りかえれなかった
そういやはハルヒ以外の視線も感じるな・・・クラスのほとんどの男子がちらちら見てるのがわかる
そんなに見るな、穴があく、
ハルヒのほうはと言うと授業を聞いてもいないようすでときおり深い溜息が聞こえるだけでノートをとる音も字を書く音もきこえない
授業が終わると同時にハルヒは教室から飛び出していった。
まあいつものことだと感じながらも谷口達と席をくっつけようとしたが・・・・
谷口「寄るな!」
キョン「お、おいどうした?」
国木田「キョンが一番だから怒ってるんだよ、でもまさか朝倉さんとキョンが付き合うとは思わなかったなー」
そういい終わると国木田は机をくっつけてくれた
キョン「変なことゆうなよ」
国木田「キョンと付き合うなんてとんだ委員長だったな、AA+どころかD−だ。これじゃ涼宮のほうがマシだ」
糞すぎて萎えた
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:56:14.16 ID:7Y/YKmUPO
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:56:43.68 ID:T/nNyRUbO
キョンがハルヒ殴るやつってまだ終わってなかったんだな
気長に待つから続きを頑張ってくれ
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:58:41.74 ID:vFY4D1US0
おい!!よく聞けこの話はハルヒがメインだ
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:58:49.18 ID:6VR7vBNEO
これって前に貼ったやつ?
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 07:59:34.42 ID:vFY4D1US0
>>108 俺自身なりゆきで付き合っちまったんだが、お前のそれはただのひがみだぞ
キョン「何も関係ないお前に言われたくないな」
国木田「まあまあ」
結局、午後の授業にはハルヒは出なかった。
午後の授業でも俺への視線はやむことなく集中砲火を浴びていた,なかには冷やかしでこっちにむかって指差して笑ってる奴もいた。なんだ、そんなに朝倉と付き合ってるのがきになるか?、心底うんざりしてると終わりのベルが俺を救った。
朝倉「キョン君、生徒会に用事があるから30分ぐらい待っててくれない?」
キョン「わかった、そこらへんブラブラしとくよ」
朝倉「校門でまってて」
ブラブラしとくといったものの俺には放課後の学校に楽しめるようないろんな物があるはずもなく、どうしようかなんて考えながら適当に歩いていた。
きずいたら文芸部室の前に立っていた
まったく人の適応能力とは恐ろしい物でSOS団の活動はすっかり俺の習慣となっていたようだな
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 08:00:27.93 ID:vFY4D1US0
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 08:02:04.28 ID:vFY4D1US0
別にハルヒに来るなといわれた訳じゃあない、だからどうどうと入ったらいいものの体が言うことを聞いてくれない。
「なにをして居られるんですか?」
ふと後ろから声がした。そこにたっていたのは古泉だった。
「おっと、今は入らないほうがいいですよ団長さんは大変気が動転しておりますから、場所を移しましょう」
古泉の話によると、授業が終わり部室に行ったら朝比奈さんと長門さんが部屋から締め出されていたようだ。
なにがあったのか二人に聞くと朝比奈さんは
「私が来たとき、涼宮さんは机のうえで泣いていました」
「・・・・・同じ」
「長門さんがに部室に行くのは遅くなかったと考えています、とゆうことは涼宮さんは授業に出てなかったのですね?」
「ああ、あいつはたしかに来なかったな」
おれは誰もいない後ろの席を思い出しながら言った
「やはり・・・さいわい閉鎖空間は出ていません、イライラよりも絶望のほうが大きいのでしょう」
すまんな、俺は学校があるのでさよなら
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 08:05:21.56 ID:vFY4D1US0
この後、ハルヒとキョンが・・・・次号期待!!!
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 08:09:30.88 ID:j7rvwAYw0
おーい
保守w
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 08:11:05.44 ID:rjZs9OQ/O
さよなら
えらく自惚れが強い人ですね
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 08:13:02.94 ID:JjnLB2Y5O
なんで既出貼んの?まとめあるなら、貼らなくてよくない?
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 08:17:00.57 ID:gWl18KD80
まとめあるの?
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 08:17:06.17 ID:vFY4D1US0
今回は批判が多いなwwwwwwさすがに朝倉のとこを長くしすぎたかwwwwww
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 08:20:15.53 ID:DI7sosUiO
批判してるのは内容じゃないと思う。
まぁ気が向いたら続き書いてくれればいいよ
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 08:27:03.69 ID:qcjn6OWT0
内容よりもID:vFY4D1US0が(ry
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 08:28:10.31 ID:JjnLB2Y5O
>>121 確か、朝倉とキョンが付き合うのは、エロパロのまとめにあった。
www.p-world.co.jp%252Fniigata%252Fdaiei-takeo.htm+p-world%E3%80%80%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%80
%80%E7%AB%B9%E5%B0%BE&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=7
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 08:44:28.74 ID:gWl18KD80
ねる
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 08:56:27.26 ID:CQQd0MPfO
保守
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 09:01:36.56 ID:mPdeqS7Y0
25
北高へと続く坂道を、キョンは昨日の帰りでの暗い気分とは打って変わり晴れやかな気分で歩いていた。
昨夜、古泉からキョンに突然電話が来た。
赤紙を受け取るような気持ちで、取るのを躊躇いながらも受けたキョンであったが
古泉の話を聞くと今までの沈んだ気持ちモヤモヤとした気持ちは吹き飛んだ。
まずはハルヒが有希にしたことを聞いて驚き、またハルヒが泣いた事にも驚き。
そして、有希が自殺未遂をしたという法螺を吹いた古泉に盛大に呆れた。
「それでも古泉には感謝しなきゃならないな・・・。
・・・それにしても・・・」
キョンは古泉が電話を切る直前言った事が頭に引っかかっていた。
古泉はキョンに電話する前に辻褄合わせの連絡ために有希にも電話したそうなのだが
一向にコールをするだけで出なかったそうなのだ。
「まぁ・・・長門の奴もすねたくなる事もあるさ。
それに長門の事だから話さなくても把握してるだろ」
キョンがハルヒと仲直りが出来る事に安心し、何事も楽観的に見るようになっていた。
長門なら、なんとでもなる。心の奥で有希に対する甘えが大きくなっていた。
「あっ、キョンくーん!おーっい!」
後方から名前を呼ぶ女の声がする。
キョンが後ろ振り向くと、鶴屋さんが手を振り走ってくる。
キョンは、昨日彼女に言われた事を思い出した。
『おやぁ〜〜?女を殴る最低な男がいるにょろ。
あ〜たしは殴られるのは嫌だからこっこは逃げるっさ〜』
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 09:06:28.56 ID:lqWXsXJ/O
wktk
続きktkr
wktk
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 09:07:43.01 ID:5TXmAD9wO
WORKTAKE!!!!!!!!
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 09:12:59.12 ID:kzd8D6s+0
Worktaker!!!
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 09:16:32.30 ID:6vPVnuuLO
つまんね。
ハルヒ厨死ね
136 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 09:32:11.98 ID:mXzfSd2ZO
wktk
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 09:33:16.63 ID:CQQd0MPfO
wawawawktk
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 09:38:10.57 ID:mPdeqS7Y0
26
キョンは思い出して再び落ち込んだ。
あの明るく人に対して隔たりという物を持たない鶴屋さんにあそこまで言われたのだ。
だが、昨日ああ言ったわりにはフレンドリーに話しかけてきたのに内心首を傾げた。
「やぁキョン君、昨日は酷い事言っちゃって本当にごめんよぉ!
あたし、どうかしちゃってたんだよ。
ハルにゃんを引っ叩いたって聞いてさ、つい頭に血が上っちゃったんだ。
うちに帰ってから良く考えたらキョン君にもそれなりの事情があってそうしたんだ、って気付いたんだ。
本当にごめんよ〜、お詫びは絶対するから許してくれないかい?」
なるほど、とキョンは思った。
昨日鶴屋さんがキョンにああいう事を言ったのはハルヒがキョンを嫌い、皆もそう思うことを望んだからだ。
結果、ハルヒの力で皆はキョンの事を嫌う。
そして、ハルヒがその気持ちを取り消したなら、またその皆の気持ちも取り消される。
人の感情まで支配出来るとはなんて迷惑な能力なのだろうか。
「いえいえ、そう思うのは仕方ない事ですし、当然ですよ。
お詫びなんてとんでもないことですよ、鶴屋さん。
手を出してしまった俺の方が圧倒的に悪いのは間違いないんですから。
それに和解も半分まで進んでますから」
「そうなのかい?それは良かったよ。ハルにゃんと仲良くするんだよ、喧嘩は良くないっさ」
「ええ」
「じゃあ、まったね〜!ホントにごめんよ〜」
そう言って鶴屋さんは何か急ぐことでもあるのかまた走って坂を上って行った。
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 09:45:47.21 ID:5TXmAD9wO
激しく萌える
WORKTAKER!!!!!!
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 09:45:53.40 ID:eAcKTO6XO
wktk
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 09:47:02.93 ID:kAExAhQR0
worktake
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 09:58:44.84 ID:5TXmAD9wO
期待age
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 10:14:11.16 ID:mPdeqS7Y0
27
キョンが教室に行くとハルヒは頬杖をつき、不安そうな顔で外を眺めていた。
それを見たキョンは思わずニヤけてしまっていた。
キョンはハルヒの机の前に立って、言った。
「よう、UFOでも、飛んでるのか?ハルヒ」
「っ!キョン・・・!」
「昨日は悪かった、手を出したのは男として最低だと思う。
せっかく心配して話しかけてくれたのに、本当にすまなかった、ハルヒ」
「あたしも何も知らないで・・・意地なんか張って・・・。
あんたにも、有希にだって悪い事した・・・。
・・・ごめんなさい、キョン・・・」
「気にするな、俺は気にしちゃいねーよ。
きっと長門も同じだと思うぞ」
「・・・そうかな・・?」
「そうに決まってるさ」
「・・・ありがとう」
「・・・なあハルヒ、俺はお前を殴った。
その分、いや3倍返しくらいで俺を思い切り殴ってくれないか?
じゃなきゃ俺としては気がすまん」
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 10:14:29.11 ID:PihO0QWlO
wktk
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 10:14:38.90 ID:3byXKU9fO
キタワァ(n‘∀‘)η゚・*!!
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 10:15:42.79 ID:U2Txoc71O
食べてないニダ
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 10:19:55.11 ID:81qeLXNx0
糞 ス レ
で も
パ ー ト
化
す
る 夏
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 10:22:47.69 ID:mPdeqS7Y0
28
「嫌よ、それだけじゃあたしだって気がすまないわ。
女を殴るなんて最低よ、最低最悪畜生のする行為よ」
「・・・そうだな、もっともだ。じゃあどうしたいんだ」
「明日・・・」
「何?」
「明日、罰としてご飯を奢りなさい。フェミレスなんかじゃダメよ。
いいえ、それくらいじゃまだ足りないわね・・・。
そうそう、確か面白そうな映画が始まってたはずね。あたし、それ見たいわ。
あと欲しい物も一杯あるわ、お店を色々巡ったりしたいわね」
「・・・」
「わ、わかった?」
「・・・」
「分かったかって聞いてるでしょ、どうなの?」
「わかった・・・」
「そ、じゃあ決まりね」
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 10:28:42.26 ID:PihO0QWlO
wktk!!
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 10:33:18.89 ID:CQQd0MPfO
wktkstraik!
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 10:40:25.46 ID:ZSUX1Xe8O
worktakeほす
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 10:41:25.86 ID:CQQd0MPfO
間違えた
wktkSTRIKE!
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 10:47:03.21 ID:zCIwEY9tO
いつの間にか落ちてた…orz
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 10:57:55.30 ID:gSi+ChhI0
wktk
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 11:11:16.83 ID:ZSUX1Xe8O
worktake
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 11:15:55.71 ID:5jYYaZu70
昨日、仙台でハルヒ放送しなかったんだけどどうして・・?
放送終わっちゃったの?。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 11:42:18.70 ID:mPdeqS7Y0
保守。ちょっと休憩中。すまん。
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 11:46:43.23 ID:3IGdu5ve0
気付いた
全員を活躍させようとするから話が長くなる
そんなワケで誰か一人、もしくは二人に焦点を当てて書く
で、誰が好きだお前等
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 11:47:37.91 ID:mPdeqS7Y0
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 11:48:47.82 ID:T/6xppqB0
のいぢ
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 11:48:56.76 ID:X1yNBb06O
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 11:49:44.53 ID:ZmCpsZzx0
●<マッガーレ
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 11:51:05.17 ID:CgcYf/mo0
長門
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 11:51:43.41 ID:zVzYZVDiO
ながもん
みくる『ふぇぇ〜〜ッち、ちんぽみりゅくでちゃいましゅ〜』
『ら、らめぇぇぇ〜そんなにしちゃうとクルクルパーになっちゃうのぉぉぉ〜』
みさくら乙
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 11:56:34.04 ID:3IGdu5ve0
お前ら、どっから湧いてきたんだwww
つーか、鶴屋さん人気だなw
んじゃ、鶴屋さんの話でも考えとく
鶴屋さんと長門の絡みは俺にゃ無理だ
うん、だれか前と前々スレdat頼めないか?
ああ、すまん、そこでここもまとめてたんだな
即死回避
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 12:41:33.96 ID:kAExAhQR0
保守のたたきあげ
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 12:52:49.29 ID:mPdeqS7Y0
保守して寝る。
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 13:03:10.10 ID:pwdESJDsO
さらに保守
176 :
暇人:2006/07/12(水) 13:06:08.11 ID:5IMeq3jY0
おいーっす、今沖田状況は把握済みだそして保守!
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 13:13:06.21 ID:yVS13YNMO
worktaker流保守
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 13:14:34.78 ID:jRk90yEu0
保守保守保守
ホッシュ! ホッシュ!
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 13:33:09.34 ID:zVzYZVDiO
ホル! ホルゥゥゥゥ!!
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 13:38:16.74 ID:wQk9UFZw0
華麗に保守
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 13:46:12.95 ID:IrcbbXYf0
ハルヒかわいいよハルヒ
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 14:02:17.71 ID:mXzfSd2ZO
ホッシュ・ザ・リッパー
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 14:13:06.36 ID:j7rvwAYw0
そろそろほしゅ
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 14:14:08.83 ID:CQQd0MPfO
ハルヒ!ハルヒ!
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 14:22:31.47 ID:wQk9UFZw0
ハルヒモエス
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 14:22:33.01 ID:9SdjJaFBO
ほ
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 14:28:26.97 ID:9luGZKmXO
ハルヒめがっさ萌えす
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 14:37:48.81 ID:DI7sosUiO
保守
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 14:41:15.84 ID:jRk90yEu0
プリン保守!ハルヒ保守!古泉保守!(コイズミイラネ
おまいら保守感覚短すぎ
20分はほっといても落ちないだろ(´・ω・`)
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 15:06:23.02 ID:zVzYZVDiO
カカカカカカカカカカカカ
長門「………………」
カカカカカカカカカカカカ
長門「………………」
カカカカカカカカカカカカ
長門「………………」
カカカカカカカカカカカカロットー
長門「……新記録(ニヤ」
キョン「長門………」
193 :
暇人:2006/07/12(水) 15:06:39.29 ID:5IMeq3jY0
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 15:11:02.63 ID:CQQd0MPfO
保守
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 15:16:32.89 ID:6jrKRVQI0
,,.、、、
,;ツ`""'`;i
ミ .._, ,,... |i
(i. , l「、 l7 <200錠お久しぶり
ヽ´こ ,ノ、`- 、
,-' ´└- '´ 、 `ヽ
.' .:.:∨ ',
{__ヽ __ノ::ト- '´ヽ
/ 7i ̄ /.:.:.:::.::〉、 ヽ ',
/ _,/ } / .:.:.// 〉 }
i i 〕ニrzニニニ〔 ! /
l / {ニニヽI:::::::::::j l /
ノ / |:::::不〃::::ヽヽノ /
ヽ ヽ |--´/::::\:::/ j
弋` |::::\::::::::::::`::7 ,-'
!:::::::::',:::::::::::::lj`l
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ヽ:::::::::',」:::::::::::',
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r-'´::::二´:」 ヽ:::::::::{
 ̄  ̄ ヽ7キヽ
`ニニ '
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 15:35:09.68 ID:CQQd0MPfO
●<マガーレ
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 15:35:42.70 ID:9sqMVvuYO
保守
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 15:51:52.19 ID:5TXmAD9wO
めがっさ保守ばっかじゃんww
そんなあたしもこのスレは消えてほしくないのさーww
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 15:52:37.13 ID:32DJWVDQO
キョン「かめはめ波」
長門「波ー」
→→→→→→←←←←←←
ガガガガガガガガガガガガ
キョン「うわー」
長門「私の勝ち(ニヤ」
キョン「長門・・」
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 16:00:31.20 ID:kzd8D6s+0
長門がエヴァンゲリオン零号機に乗ったとしたら
シンクロ率はどれくらいでますかね?
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 16:03:53.26 ID:6jrKRVQI0
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 16:05:21.93 ID:Ins5s8V+0
, -‐ ´ ̄  ̄ ̄`ヽ、
. / 丶
/ / _
. / / /.// " ̄ `ヾ、 ヽ ',
/ / ,' 〃 ヽハ l に
Vl l _斗'´ `ヽ、l从│ l ょ
| ! /リ j N | 、 l ろ
ヽ小l ● ● イ l| } | |
. lハl⊃ ⊂⊃| |ノ | ん
. | 人 r_,、_y | | l |
j| >'う __, r<l ││ ││
/ | レ' /:::_j_ / / ,/、│ l |
. / ,リ / ∧f三ミ/ / //l j | │
. ,' / l/ 〃!l|`¨7 /ル/ V | │
l./ |{ヘ_ノト、|:l|M/// / l_ | |
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 16:07:13.71 ID:bk5SvBLy0
>>200 それって情報統合思念体の判断によるんじゃないの?
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 16:12:40.80 ID:GCOoEiyaO
キョン→シンジ
長門→綾波
ハルヒ→アスカ
古泉→カヲル
みくる→?
文才無いやつは頼むから書かないで
これ以上ハルヒを厨作品呼ばわりされたくない
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 16:14:16.01 ID:P1MBFR2x0
つまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんね
つまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんね
つまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんね
つまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんね
つまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんね
つまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんね
つまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんね
つまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんね
つまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんね
つまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんね
つまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんね
つまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんね
つまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんね
つまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんね
つまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんね
つまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんね
つまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんねつまんね
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 16:14:46.02 ID:2qRLhkZ1P
ヾ「・ω・」ノシ worktakerです。
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 16:15:28.93 ID:P1MBFR2x0
糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞
糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞
糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞
糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞
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糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞
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209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 16:15:57.16 ID:P1MBFR2x0
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>>ID:P1MBFR2x0
みんなそう思ってる筈だから荒らすな
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 16:18:26.21 ID:kAExAhQR0
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 16:20:00.26 ID:kAExAhQR0
注)ここはあくまでVIP板
ハルヒを厨呼ばわりする奴はほっとけばいいだけ
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 16:20:49.38 ID:JUQmy0740
>>211 何でこのスレの作者陣は糞なのにwktkされるんだ?
原作読んだ者ならクオリティの圧倒的な差を実感できるだろうに
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 16:25:48.38 ID:2qRLhkZ1P
>>214 そりゃ谷川はそれで飯食ってる訳でwwwww
216 :
暇人:2006/07/12(水) 16:29:56.24 ID:5IMeq3jY0
>>214 プロとアマを一緒にするな
お前はバスプロに釣りで勝てるのか?
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 16:30:07.72 ID:ZSUX1Xe8O
今思ったんだけどさ…
長門の喋り方と浦安の仁の喋り方って似てるよね
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 16:32:28.15 ID:kAExAhQR0
>>214 それだったらネットで同人サイト開いてる方にも言えよ
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 16:38:38.31 ID:32DJWVDQO
>217
にににに似てへんわ
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 16:44:06.68 ID:5TXmAD9wO
保守
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 16:46:54.75 ID:kRDfyszU0
ラジオで本読みしようかな。
>>214 原作ではありえない妄想を補完してくれるからだよ
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 16:49:08.39 ID:CQQd0MPfO
今から冷やしそば食って帰りますね
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 16:53:40.71 ID:3gmuXCPl0
ハルヒのSSって妙に書きにくい・・・
225 :
暇人:2006/07/12(水) 16:56:41.30 ID:5IMeq3jY0
>>224 だからこそ書ける人が凄いんだよなぁ(俺には無理・・・
ハ「前から思ってたんだけどあんた髪型ダサくない?」
キ「・・・・・」
ハ「妻夫木の髪型が延びたみたい」
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 17:06:42.74 ID:kRDfyszU0
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 17:22:25.62 ID:JjnLB2Y5O
ラジオは別でやれ、スレ違い。
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 17:26:12.20 ID:kRDfyszU0
VIPで"スレ違い"…か…
いえ、なんでもないです。
VIPならなにをしても許されるとか思ってんの?
まあ、許すけど
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 17:31:27.73 ID:kRDfyszU0
あ?VIPだからって何してもいいわけねぇだろ?
まぁ、ハルヒかわいいよハルヒだけど
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 17:33:55.39 ID:KhWYtlDwO
皆の心もスレ違いってね
誰がうまいこと言えとwww
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 17:35:02.06 ID:kRDfyszU0
…長門もいいよね。うん。
みくるちゃんは意外に…苦手なんですよ。実は。はは。
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 17:36:21.81 ID:2ZMnpTuJ0
ID:CQQd0MPfOとは同一人物である俺が来ましたよ
冷やしそば美味かった…
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 17:47:57.38 ID:2ZMnpTuJ0
キョン「ハ、ハルヒ…」
ハルヒ「あれ、キョンじゃないの。久しぶりね。元気してた?」
キョン「ハ、ハルヒ…」
ハルヒ「何よ、口をぱくぱくさせて、どうしたの?」
キョン「そ、それはこっちが聞きたい。ど、どうしたんだ!この服装は!」
ハルヒ「服装?変な服装してないわよ」
キョン「その話じゃない、お前が変な服着てないのは分かってる。メイド服だ。
俺が入院しててしばらく会ってなかったから、今どうしてるのかなと気になったけど、
どうしたんだ?頭がボケて来たのか?それとも、ショックで人格変わったのか?」
ハルヒ「そう。ショックで変わったのよ……、アホ、違うのよ!人を物にするな!着てみたかったの!オシャレよ!どう?」
キョン「正直、いいです」
どう見ても、ある小説ネタです
どうもありがとうございました。
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 17:48:33.17 ID:0ccNxgBnO
みくる「お茶です、どうぞ」
俺はいつものように部室に行き、朝比奈さんの入れるあたたか〜いをお茶を頂いていた。
キョン「ありがとうございます、おいしいですよ」
みくる「ふふっ、どういたしまして。古泉くんもどうぞ」
古泉「ありがとうございます、朝比奈さん」
ハルヒは掃除当番だからともかく、今日は珍しく長門が部室には来ていなかった。
と、思っていた矢先
ガチャ
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 17:57:20.04 ID:2ZMnpTuJ0
ハルヒ「この家、幽霊が出るらしいのよ」
キョン「ユーレイ?」
ハルヒ「そうよ」
キョン「なるほど、最近はユーレイ化社会になってきたから……」
ハルヒ「それを言うなら、高齢化社会!幽霊よ!つまり、霊魂よ」
キョン「あぁ、穴のあいた野菜か」
ハルヒ「それはレンコン!霊よ!おばけよ!超常現象!」
キョン「あぁ、家元制度に反対した踊り手か」
ハルヒ「それは花柳幻舟(はなやぎげんしゅう)!超常現象と、どこが似てるのよ!」
キョン「お前って、わかりにくいボケに、よくつっこんだな」
ハルヒ「そりゃ、SOS団の一員だからよ。けど、冗談言ってる場合じゃないのよ!
この家、おかしなこといっぱい起きてるらしいのよ!本当におばけが出るのよ!
行って見ましょ!」
キョン「やれやれ……」
これもある小説ネタね
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 17:59:04.90 ID:0ccNxgBnO
ハルヒ「やっほー!いや〜遅れてごめ〜ん、掃除が長引いちゃったわ」
もう少し長引いてくれてもよかったのに…
ハルヒ「ん?何か言った、キョン?」
キョン「いいや、何も」ハルヒ「さぁみくるちゃ〜ん、今日は新しい衣装があるわよ〜」
その瞬間、さっきまでにこやかだった朝比奈さんの顔が、みるみるうちにこわばっている。
みくる「あ、あの…一体どんな格好を…」
ハルヒ「これよ!」
ハルヒが紙袋から取り出したのは、なんとスクール水着だった。
ハルヒ「みくるちゃんもその格好じゃ暑いと思ってね〜。あたしなりに気を遣ってあげたのよ」
気を遣うところが違うだろ、おい
みくる「そ、それだけはダメです〜!やめてくださ〜い!」
ハルヒ「団長命令よ!さぁ早く着なさい!」
ハルヒはまた強引に朝比奈さんを脱がし始めた。仕方ないので俺と古泉は部室を出ようとしたのだが…
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:02:17.48 ID:2ZMnpTuJ0
本当に短いネタ
キョン「もしもし……」
谷口「カメよ、カメさんよ〜♪」
キョン「アホ、しょうもない事を言うな!」
谷口「お、この声はキョンだな!」
キョン「あぁ、だが切る!それから、お前、チャック開いてるぞ」
谷口「ちょ…もしもーし!それに、チャック開いてるのかよ!?こいつエスパーか!?」
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:09:43.11 ID:2ZMnpTuJ0
キョンがハルヒに殴った話マダー?
ってか、長い話ですね
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:10:29.40 ID:0ccNxgBnO
音も立てずに長門がやってきた。ドアノブを回す音すら聞こえなかったな。そしてゆっくりと部室を見渡し…
長門「今北産業」
古泉「涼宮ハルヒ 朝比奈みくるを レイープ」
長門「把握した…公開レイープktkr…」
キョン「ねーよwwww」
ハルヒ「あっ、有紀。遅かったわね。ちょうどいいわ、脱がすの手伝って」
長門「おk」
みくる「長門さん!ダメぇ〜!!!」
長門「ぶち殺すぞ」
みくる「うぅ〜……」
いつも長門は、この一言で朝比奈さんを黙らせる。言われている朝比奈さんも、まんざらでもなさそうだ。
キョン「さて、出るか」古泉「そうですね」
廊下に吹く風が心地よい、のどかな日だ…
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:11:01.18 ID:2ZMnpTuJ0
あと、ある小説ネタの事だけど
元ネタは
つ[しゃべくり探偵]
って本、2冊あるし、面白い
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:15:03.28 ID:2ZMnpTuJ0
保守
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:21:05.47 ID:0ccNxgBnO
ハルヒ「入っていいわよー」
扉を開けるとそこには、スクール水着を着た朝比奈さんが、泣きながら笑っていた。
長門「キメェ」
古泉「抜いた」
長門「早漏乙」
ハルヒ「さっ、ミーティングを始めるわよ〜。その前にみくるちゃん、お茶いれてちょうだい」
長門「こっちも」
みくる「はぁ〜い」
風俗か…この部室は…。しかしまぁ朝比奈さんのスクール水着はかなりエロく、不覚にもおっきした。ハルヒのチョイスはいつも的確で、今回のスクール水着もハルヒGJだった。
みくる「どうぞ〜」
ハルヒ「ありがとう、みくるちゃん」
長門「早くしろよ肉便器。さっきの画像、ネットにばらまくぞ」
みくる「ひぇ〜」
なんというか、遅い仕事なら亀でもできますよ、朝比奈さん。
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:24:29.89 ID:msPQ6ck/O
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:26:56.78 ID:nbwNqxAl0
シュールwwwwwwww
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:27:53.21 ID:E0MeYiGz0
涼宮さんは、キョンくんに特別な感情を抱いてる。
長門さんもキョンくんのことは、涼宮さんの鍵、以上の興味を注いでる。
じゃあ、私は?
確かにキョンくんのことは他の人より特別に見ている。
違う、そうじゃない、認めるんだ。
認める?何を?
そんなことを考えていたら鶴屋さんが心配するような口調で話しかけてきた。
相当、思いつめていた表情をしていたのかもしれない。
「どうしたにょろ?みくる・・・何か悩み事でもあるのかなっ!?」
そんな彼女の悩みのなさそうな明るい声が間に触る。
それに、答えないことで細やかな拒絶を示したつもりだった。
正直どうかしていた。
そのときの鶴屋さんの哀しそうな顔が頭にこびりついたように離れない。
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:31:41.61 ID:Ubk1tyEN0
>>248 語りは統一しないとわかりにくいぞ
みくると第3者がゴッチャ
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:33:23.86 ID:0ccNxgBnO
コンコン
誰かがドアをノックしている。誰だろう…?
鶴屋さん「あたしあたし!ちょいとお土産渡しにきたよ〜」
ハルヒ「お土産?いいわよー入ってー」
ハルヒがそう言うと、鶴屋さんは勢いよく扉を開いて
鶴屋さん「やぁっ!久しぶりだねっ、SOS団の諸君!元気してたかなぁ〜って、聞くまでもないっか〜。今日はスモークチーズを持ってきたにょろ!」
みくる「新参キメェ」
するとすかさず古泉と長門が、朝比奈に…
古泉「空気嫁」
長門「死ね、氏ねじゃなくて死ね」
みくる「うぅ〜、酷いですみんなして…キョンく〜ん」
キョン「こっち見んなバーローwwww」
鶴屋さん「殺 伐 と し て ま い り ま す た」
ハルヒ「さっ、スモークチーズ食べましょ〜」
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:34:05.00 ID:2ZMnpTuJ0
長門「…これ見て」
キョン「ん?スプーンか」
ハルヒ「今から曲がるの?」
長門(ゴク…)
キョン「そりゃ凄い、見せてくれよ
ハルヒ「見せて見せて!」
長門「…ユニーク」
キョン・ハルヒ「スゴッ!?」
何で凄いのか気になる方は「ながちょんさん」と書き込みして下さい
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:35:38.30 ID:MlgFu5oV0
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:37:08.52 ID:32DJWVDQO
マッガーレ
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:37:24.14 ID:5IMeq3jY0
今見たけど0cc作品が・・・2ちゃん語に・・・
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:38:49.82 ID:2ZMnpTuJ0
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:39:45.10 ID:o2H+TDv30
糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞
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257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:40:09.29 ID:TLah9oUr0
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:40:45.09 ID:5IMeq3jY0
>>255 何てゆーか・・・
いままでの0cc作品は普通に見ててすげえって思ってたのに、
急に・・・うう・・・もう勘弁してください・・・
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:45:03.78 ID:yVS13YNMO
worktakerが降臨しますた^^^
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:47:39.44 ID:C1/SC2Ae0
>>258 唐突に何かと思ったが「コメントめんどいw」の人か…
作者が書きたいもの書いていいんじゃねぇの?
これだってシュールでおもしろい
ブラックジョークみくる
みくる「今日はコーヒーを煎れてみたんです。長門さんはブラックでいいですよね?
はい、どうぞ」
長門「砂糖入れて(苦いの嫌い)」
みくる「……じゃあお砂糖の変わりに清酸カリを入れますね。甘いですよ〜」
長門「……やっぱりブラックでいい」
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 18:52:38.87 ID:9sqMVvuYO
>>261 みくるより苦いのが嫌いな長門にやられた
>>262 おまいら本当にみくるに対してクールだよなwwwwwwww
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 19:05:05.39 ID:0ccNxgBnO
鶴屋さんが持ってきたスモークチーズを見て、古泉と長門はやたらハイテンションなったようで…
古泉「これはいいスモークチーズですね」
長門「チーズウメェ」
キョン「まだ食ってねーだろ」
ハルヒ「それじゃあ、いただきまーす!!」
古泉「ほう…これはなかなか…」
古泉・長門「(゚д゚)ウマー」
みくる「ホント、おいし…」
長門「(゚д゚)ウマー」
みくる「とくにこの…」長門「(゚д゚)ウマー」
みくる「長門さん、酷いですぅ…」
長門「ピザでも食ってろデブ」
みくる「ふ、太ってないですよぅ!」
古泉「脂肪の塊二つもぶら下げて何言っててんだ?」
みくる「これは胸…」
長門「(゚д゚)ウマー」
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 19:08:54.08 ID:32DJWVDQO
まもりって中の人ハルヒなんだよね
全然キャラ違うのに喋り方変わらないよね
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 19:19:55.24 ID:msPQ6ck/O
>>248 途中まで古泉視点と思ってた自分はマッガ…末期
>>751 ながちょんさん!ながちょんさん!
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 19:20:39.45 ID:msPQ6ck/O
>>248 途中まで古泉視点と思ってた自分はマッガ…末期
>>751 ながちょんさん!ながちょんさん!
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 19:22:30.73 ID:msPQ6ck/O
‥‥スマソorz
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 19:27:29.45 ID:0ccNxgBnO
ハルヒ「ホントおいしいわね、このスモークチーズ。ねっ、キョン?」
キョン「ああ、そうだな」
ハルヒ「な〜んか冷めた反応ね〜。ほらっ、あたしが食べさせてあげるわ、あ〜ん」
キョン「い、いらねーよ自分で食うから!」
ハルヒ「いいから!はいっ、あ〜ん」
しぶしぶ俺は、ハルヒの誘いにのった。照れ臭いからそういうのは二人きりのときにしてくれ…
鶴屋さん「おやおやぁ〜、二人とも仲良しだねぇ〜羨ましい限りだよ〜」
みくる「キョンくん…あ〜…」
キョン「だが断る」
古泉「空気も読めないの?」
鶴屋さん「それはダメだよ…みくる」
長門「ピザの人気に嫉妬」
こんな風に朝(ryをいじってると、ハルヒが一枚のメモを渡してきた。
ハルヒ『帰りにかき氷食べに行きたいな…』
俺は返事を書いてメモを渡した。
キョン『じゃあいつものところでいいか?』
すると、再びメモが返ってきた。
ハルヒ『うん!今日はあたしが奢るわね♪』
ふとハルヒの顔を見ると、満面の笑みで俺を見つめていた。
全く、しょうがない奴だな…。
そして解散後、俺とハルヒはかき氷を食べに行き、この日は何事もなく終わった。こんな日がず〜っと続いてほしいもんだなと、俺はしみじみ思った。
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 19:28:36.24 ID:0ccNxgBnO
ハルヒ「ホントおいしいわね、このスモークチーズ。ねっ、キョン?」
キョン「ああ、そうだな」
ハルヒ「な〜んか冷めた反応ね〜。ほらっ、あたしが食べさせてあげるわ、あ〜ん」
キョン「い、いらねーよ自分で食うから!」
ハルヒ「いいから!はいっ、あ〜ん」
しぶしぶ俺は、ハルヒの誘いにのった。照れ臭いからそういうのは二人きりのときにしてくれ…
鶴屋さん「おやおやぁ〜、二人とも仲良しだねぇ〜羨ましい限りだよ〜」
みくる「キョンくん…あ〜…」
キョン「だが断る」
古泉「空気も読めないの?」
鶴屋さん「それはダメだよ…みくる」
長門「ピザの人気に嫉妬」
こんな風に朝(ryをいじってると、ハルヒが一枚のメモを渡してきた。
ハルヒ『帰りにかき氷食べに行きたいな…』
俺は返事を書いてメモを渡した。
キョン『じゃあいつものところでいいか?』
すると、再びメモが返ってきた。
ハルヒ『うん!今日はあたしが奢るわね♪』
ふとハルヒの顔を見ると、満面の笑みで俺を見つめていた。
全く、しょうがない奴だな…。
そして解散後、俺とハルヒはかき氷を食べに行き、この日は何事もなく終わった。こんな日がず〜っと続いてほしいもんだなと、俺はしみじみ思った。
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 19:33:09.47 ID:yVS13YNMO
萌え死ぬ
(*´・д・)=3アハァ
だが私はworktaker
今ここで死ぬ訳にはいかぬ
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 19:53:52.76 ID:zCIwEY9tO
0ccのSSはまじでおもろい
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 19:54:28.32 ID:zCIwEY9tO
0ccのSSはまじでおもろい
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 20:20:57.44 ID:msPQ6ck/O
…偶然なのかからかわれてるのか本気で悩んだが…
取りあえず
>>272の意見に禿同しとこう
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 20:56:40.71 ID:3IGdu5ve0
ん? 復活したか?
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 20:59:19.18 ID:uNfkqMZn0
長門をいじめるスレはまだ復活してないのか?
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 21:01:01.07 ID:2ZMnpTuJ0
復活!
復活!
復活!
キョンをいじめるスレはまだか??
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 21:20:28.01 ID:ZSUX1Xe8O
キョン「お、今日はまだ長門だけか」
長門「そう」
キョン「そっか…」
長門「……」
キョン「……」
長門「……」
キョン「…ヌルポ」
長門「……」
キョン「……」
古泉「ガッ」
キョン「……」
長門「……」
古泉「……」
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 21:28:30.97 ID:2qRLhkZ1P
ヾ「・ω・」ノシ worktakerです。
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 21:29:46.94 ID:msPQ6ck/O
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 21:31:48.79 ID:32DJWVDQO
>283
どうみてもホモスレです本当に(ry
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 21:34:53.85 ID:Y1zNudxp0
worktakerってこのスレからだっけか
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 21:35:37.79 ID:Opfyh8XO0
ほっしゅ
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 21:37:25.45 ID:yVS13YNMO
worktaker降臨しますた^^^
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 21:41:08.64 ID:4MZ2GNxe0
worktakerってリアルロボットの総称みたいな響きだなw
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 21:56:02.97 ID:msPQ6ck/O
>>284>>289 以前のアナルスレでキョンいじめ投下されてたから
こうなったみたいだけど
自分だっていじめとシュール投下を待ってるんだww
もし職人なら頼みますw
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 22:06:10.78 ID:3Nx8dPFK0
保守か、保守がええのんか?
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 22:21:50.39 ID:uiDPCC5BO
あぶねぇおちる
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 22:24:04.61 ID:VjtIWahVO
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 22:25:41.53 ID:4pO9WXUA0
ラジオやればほしゅ代わりになる
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/12(水) 22:29:32.14 ID:MoVoWgck0
ここのまとめってあるん?
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 22:29:54.95 ID:2ZMnpTuJ0
wktkSTRIKE!
いい響きじゃね?
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 22:30:50.35 ID:Opfyh8XO0
ほし
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 22:32:10.72 ID:2ZMnpTuJ0
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 22:41:41.45 ID:2ZMnpTuJ0
保守
それよか、キョンがハルヒに殴った話解決してねぇよ… orz
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 22:45:10.43 ID:yEKyRfc30
あっちのスレが落ちたw
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 22:45:13.28 ID:2ZMnpTuJ0
朝倉スキー生きてるかぃ?
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 22:46:08.09 ID:N5zQ3Upp0
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 22:46:59.05 ID:yEKyRfc30
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 22:50:57.20 ID:msPQ6ck/O
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 22:55:48.50 ID:2ZMnpTuJ0
>>305 まぁ、実は
ビル曲がりましたwwwえぇ、怪我人出てませんよwwww
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 22:56:20.71 ID:TLah9oUr0
Worktakerがここまでひろがるとはwwww
>301
すまん、やりすぎた!
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 22:58:43.39 ID:PihO0QWlO
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:00:56.48 ID:2ZMnpTuJ0
>>309 wktkSTRIKE!
これは? (´・ω・)
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:01:02.90 ID:6YvukrwE0
長門『あなたに足りないもの、それは…
情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ…
そして何よりも
速さが足りない』
ハルヒ「この私が遅い!?スロゥリィ!?」
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:02:32.79 ID:msPQ6ck/O
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:02:44.12 ID:TLah9oUr0
>>311 微妙じゃないか?
Worktakerは無理やりだが、訳すと「作品受取人」となり
意味もあっている
SKRIDktkr
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:03:20.67 ID:32DJWVDQO
>310
ちょwwwなにしてんだ巨乳
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:03:22.68 ID:PihO0QWlO
>>311俺の感性を震わすことは出来なかった
が、めげずに使い続ければ賛同者がでてくるといいな
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:04:09.89 ID:2ZMnpTuJ0
>>318 じゃ、頑張るお
wktkSTRIKE!
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:06:43.66 ID:TLah9oUr0
Worktakeはいろいろ使い分けれるからいい。
Worktaker
Worktaking
Worktaked
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:07:28.65 ID:hHrpiNgI0
Worktook
Wooktaken
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:07:38.39 ID:9SdjJaFBO
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:07:58.73 ID:hHrpiNgI0
二つ目ミスった
Worktaken
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:10:22.81 ID:PihO0QWlO
使い分けいろいろだな
一番キレイなのはworktakerだが
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:18:40.10 ID:PihO0QWlO
過疎らせてしまった…
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:18:48.67 ID:2ZMnpTuJ0
新規小説、まだ来ないから…
話題出したい気分になった
つ[憂鬱のラスト、感動した奴いるか?」
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:19:10.35 ID:hHrpiNgI0
アニメ版のこと?
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:20:59.35 ID:2ZMnpTuJ0
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:22:24.58 ID:7qbMKpy60
書いてみたいがここでどんなのが求められてるのかワカンネ
以前完全無視されたことがある
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:22:57.90 ID:hHrpiNgI0
あんなに何も感じなかったアニメの最終回はあっただろうか。
無茶苦茶気分悪い
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:23:06.96 ID:PihO0QWlO
感動はしなかったな
時期的に笹の葉まで期待してたせいもあるし
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:23:36.28 ID:2ZMnpTuJ0
>>329 キョン×ハルヒの甘い話でいいんじゃね?
あと、ちゅるやさん乱入よろしく
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:25:15.84 ID:2ZMnpTuJ0
>>330 サムディズザレインの事か?憂鬱Yか?どっちが気分悪かったんだ?
>>331 そりゃ、OP見ればね…俺だって期待してたよ
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:25:53.23 ID:HPMawhP20
>>330 思った、描写弱かった、小説にはかなわなかったぜ
だけどライブアライブはアニメにしかない事ができたと思うんだ、アレが神
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:26:04.73 ID:7qbMKpy60
>>332 ちょww恋愛小説かよwwwキョンじゃねぇんだぞwwww
まぁ挑戦してみるが
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:27:26.17 ID:VjtIWahVO
あれだけOPとEDで七夕ネタを出してるんだから
二期もしくはSPかOVAがあるのでは?と期待している俺がいる。
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:27:26.41 ID:2ZMnpTuJ0
>>334 アレはGJ!
あと、長門のロックオンシーンもGJ…あのシーンどっかで見た事ある気がするけどな
>>335 ガンガレwwww
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:28:38.11 ID:2ZMnpTuJ0
>>336 31日に何か起きると言う情報あった気がする
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:28:48.44 ID:7qbMKpy60
>>334 あれをきっかけにエレキ始めたからな
つか誰かENOZスレの方も保守ってくれ
>>337 どうなっても知らんぞ?
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:30:47.86 ID:2ZMnpTuJ0
>>339 あぁ、まだ誰も出してないみたいだから
お前に任せるwwww
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:31:14.30 ID:1BQI9rDa0
>>335じゃないけど書けた。
ちゅるやさんでてこんけど
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:31:34.12 ID:PihO0QWlO
>>334あれにGJせずなににGJするかってくらいに良かったな
>>336二期より融通がきくOVAに期待
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:32:20.07 ID:PihO0QWlO
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:33:17.08 ID:2ZMnpTuJ0
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:33:42.53 ID:2ZMnpTuJ0
31日といえば旧暦の七夕じゃまいか
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:34:45.73 ID:2ZMnpTuJ0
>>346 あぁ、だから、怪しいから31日まで待とうぜ
348 :
341:2006/07/12(水) 23:35:40.72 ID:1BQI9rDa0
じゃあ、DI変わる前か後どっちがいいかな
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:36:16.73 ID:2ZMnpTuJ0
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:37:39.38 ID:4MZ2GNxe0
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:38:03.81 ID:YmXeGMth0
@凡_凡
| |
| | ←ビニール袋を平らにのばす
|___.|
A凡_凡
| |
| |
| .| ←下を切る
B(・∀・)<ヤッター
\凡_凡/
| | タンクトップ完成。
| |
| .|
(;´Д`)<タンクトップアチー
\凡_凡/
| |
| |
| .|
窓のガラス一枚挟んで
これの外では3月にもかかわらず厳しい風が真面目にも休むことなくせっせと勤めているし、
さらにその中、寒冷前線なんて聞いたことも無いかのように近所のガキが
ご苦労様におにごっこだかケイドロだかを頑張ってらっしゃるなか、いやみのように
俺は窓ガラスの内側で、文明の利器からそれはもう暖かなご奉仕を頂戴していた。
なぜ俺がこんなにポカポカした待遇を一人で受けているかと言うと、場面を節分の次の日まで
巻き戻さなくてはならない。そこに現れたのはいつも唐突に現れては俺にハイリスクなスマイルを
ぶつけてはすぐいなくなるあの人、朝比奈さん(大)だった。
その人のせいで今俺はこたつの中でシャミセンも羨ましがるであろうシュチュエーションのなか
のんびりうとうとやっていた。というか、いたかった。しかしアイツは現れる。
部室の扉をいつものように開くがごとくの勢いで
ガラガラ…
「…あれ、キョンだけ?」
ハルヒだ。
甘い話
ハルヒ「チョコを買ってきたの。一緒に食べない?」
キョン「食べさせてもらうとするよ。」
・・・
キョン「甘いな。」
ハルヒ「カカオ10%だからね。」
キョン「それにしても甘いな。」
ハルヒ「カカオ7%だからね。」
キョン「そろそろ甘いな。」
ハルヒ「カカオ2%だからね。」
キョン「もういいよ。」
ハルヒ「カカオ入ってないからね。」
キョン「チョコじゃないじゃん。」
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:46:14.22 ID:2ZMnpTuJ0
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:46:47.13 ID:2ZMnpTuJ0
>>354 ちょwwwwキスするかと思ったらしないのかよwwww
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:48:08.71 ID:1BQI9rDa0
「暖っかいわね、この部屋。キョンひとりにもったいないくらい。有希は来てないの?」
そう、俺はこの部屋に一人。しかも長門がいてもおかしくないほどの静けさを俺が保っている。
動くことを許されているのはハロゲンヒーターの首だけだ。
「みくるちゃんも来てないみたいね…」とコートを脱ぎハンガーを手にとったのだろうか
「ねぇ、キョン。」 ……
「キョンてば、 寝てるの?」
そうだ、俺は寝ているんだ。
「午後2時から約一時間ほどの間、キョン君にはここを一歩も、いえ
全くピクリともせずに…出来れば寝たフリをしていて欲しいのです。」
それが朝比奈さん(大)からのお願いだった。
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:49:53.71 ID:g4syYUPj0
苦い話
ハルヒ「コンビニでカカオ99%のチョコレート見つけたの。」
キョン「チョコはもういいよ。」
ハルヒ「今回は甘くないから安心して。だからキョンが初めに半分を一気に食べて。」
・・・
キョン・・・なんで私をおいて死んじゃったの・・・キョンが強がるからいけないんだよ・・・強がって買ってきた24枚のチョコレート全部食べるからなんだよ・・・私も・・・今行くよ・・・
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:50:45.51 ID:2ZMnpTuJ0
>>357 うはwwww何そのもう一つのサムディズザレインwwww
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:51:32.76 ID:2ZMnpTuJ0
>>358 ちょwwwアレは超マズいwwww
今も家にあるけどね…
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:52:09.48 ID:TLah9oUr0
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:53:03.34 ID:1BQI9rDa0
あ、これ陰謀のネタバレ満載だけどいい?
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:53:04.74 ID:g4syYUPj0
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:55:58.88 ID:wQk9UFZw0
ここでSS読むような奴は大体ラノベ本編は読み終わってるんじゃないか?
アニメも終わったことだし
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:56:07.78 ID:1BQI9rDa0
だから俺は寝てなければならない。ハルヒが顔に落書きを施そうが耳を引っ張ろうが
朝比奈さん(大)が言うんだ。やってのけなければならないだろう。俺が。
覚悟と言うには安っぽいが俺はそれなりに心の準備をしている。
さぁ、かかってきやがれ。
「キョン?」
ハルヒは俺の方をゆさゆさしたり、みみをつまんだり、ほっぺをつんつくしてきたりしてきた
「おーい」
…なんだコレだけか。それなりの心の準備で余るくらいに足りてよかったとホっとしている。
すまんがハルヒ、朝比奈さん(大)に めっ されてる俺はそんなんで目を開いてあげられないんだ。
バレンタイン前の朝比奈さん(みちる)のときの騒動そりははるかに簡単そうだと思いホっとしていると、
ハルヒからは俺の覚悟を別の意味で上回るコトを仕掛けてきた。
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:57:04.46 ID:2ZMnpTuJ0
>>361 サンキュー
サムデイ イン ザ レインね…
訳すると「雨の中の日常」?
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:58:06.82 ID:1BQI9rDa0
「ねー…」
ハロゲンの心地よい温風がまるまるいきなり何かによってさえぎられたことより
俺はハルヒの声が予想をはるかに近いコトに気づいたそのことに驚いている。
コイツはいったい今、顔をどれくらい俺に近づけているんだ。いや、かぶさっているのか。
でもだ、この手のシュチュエーションなら数日前に朝比奈さん(みちる)と掃除道具箱で経験済みだ。
あれも相当凄かったが、あれがあってこそ今俺の脳内の過激派がボンバイエしないでいてくれてる。
「ねぇって…」
さらに近い。息が少し鼻に掛かったのが感じ取れたのは気のせいじゃない。
さっきのは俺が起きてるか確認するためのものだったのかもしれないな。近いぞ。
下手したら唇が触れ合うだろう距離だがそれは、まぁ、御免被りたい。 だれか止めろ。
一年近く間を置いたといっても、前あのときのあれでもいっぱいいっぱいなのだから。
この際谷口でもいい、なんか歌いながら忘れ物をとりに来い。言い訳なんてなんぼだって考えてやる。
それとも何か、またこれは閉鎖空間か何かか。だったら古泉、真っ赤でふわふわな身体でもいいから
これを阻止してくれ。そのほうが良くないか?や、古泉にとってはよくないと考えるかもしれん。
そうこう思ってるうちに俺はされていた。「…ん」
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:58:49.76 ID:7XYv+x2XO
>357
君エロパロに来ない?
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/12(水) 23:59:07.69 ID:2ZMnpTuJ0
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:00:00.07 ID:zw9Ltl9p0
うわ…ひさびさだ。閉鎖空間をぶっ壊したときのソレがフィードバックする。
ここで自分の部屋の天井が現れない言うことは、やはり現実だった。閉鎖空間なんかではない。
流石にびっくりして眼を一瞬開けてしまったがハルヒは気づいていないのか、それほどに
マジなのか。どうかは知らんが…長い。
錯覚も差し引いてこれは長いんじゃないのか。夏休みが短く感じる原理か知らんが長い。
コイツ、もし俺が今起きたらどうするつもりだ…いたずらではごまかしきれんだろう。
いいわけ聞きたいがために今目を開けるにはリスクが高すぎる。朝比奈さん(大)のこともある。
大体あの人はなんでこんなことをさせた。これが規定事項なら俺とハルヒはなんなんだ。
混乱がピークギリギリになったころにやっと唇が開放された。
暑いのはハロゲンのせいでないのは明らかだ。消してくれそれ。
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:01:27.03 ID:cVd4wXiv0
ハルヒ「ハルヒの」
長門「…本日の」
みくる「ID」
ハルヒ・長門・みくる「チェーックッ!」
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:01:30.53 ID:1TNpZSxy0
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:01:41.14 ID:zw9Ltl9p0
あ、ID変わったねぇ
>>370 いったコトないw
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:02:01.87 ID:lzBRV+exO
ID変化
worktaker降臨しますた^^^
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:02:21.81 ID:zw9Ltl9p0
数秒して本当の開放がはと時計から知るコトが出来た。三時を告げている。
俺はハトの鳴き声を確認して、いかにも何も無かったかのように大きく欠伸をして、
全力で起きるフリをした。すべてを終えて安心した気でいる。
「ぁあ…ハルヒー、来てたのか…」
少し棒読みっぽくなってしまったかもしれない。
「…たく…何度起こしたと思ってるのよ…バカ。退屈してたんだからね!」
ウソつけ。っていうかハルヒも暑そうだ…そろそろ消そう。
「何、せっかくあんた起きたのに…」
ムリするな。暑いだろうが。
「悪い…だが朝比奈さんも長門も、古泉の奴も俺が12時ごろに来たときからきてないんだろう?」
「そうよ…さっき三人とも急用って電話があったわ…もう…」
ん、そうゆうことなのか?なんなんだろう。今日のハルヒは初めからよそよそしいと感じた。
また自分がそうゆうコトに鈍感だったのだろうか。ならば少し申し訳にない気がどこからか
やってくる。予想もつかんクセに。なんとなくだが。なんとなくなんだ。
俺達はその場所をあとにした。
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:02:26.63 ID:cVd4wXiv0
(I^ω^)D
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:03:57.82 ID:HVZdB6fy0
一応いっておく。
朝比奈みくるな
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:04:07.29 ID:zw9Ltl9p0
その夜、もう一度あの人が俺にさっきの「なんとなく」を告げに来た。早い。
朝比奈さん(大)はランプの魔人のように、しかしランプでなくなんとベランダから現れたから驚きだ。
その顔は少しムスっとしているようにも見えたが本当にランプの魔人のテンションではなかろうな。
「キョンくん…何をしてくれたんですか…いえ、何やってないんですか…!!///」
顔が赤らめているのは怒っているからだけではなさそうだ。まさか(大)でこの表情を見られるとは。
そんな場合じゃないのはわかっている。俺にはなにがいけないのか、むしろ何かいけなかったか?
「女の子が30分近くキスしてたのに…その…なにも手を出さないなんて何事ですか///!?」
朝比奈さん、何事なのは貴方です…っていうか俺はそんなにハルヒとそんなんだったのか…
夏休みが短く感じる原理と同じだったら…何かしら認めざるをえないといけなさそうだ。
「なんてゆうか…あるじゃないもう///…二人だけで…そのセッ…せ…こら///!」
ごめんなさい。
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:05:14.41 ID:/BX6psgAO
>375
いいSSがモリモリ揃ってますよ。きっと貴方も活躍出来るはず
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:05:45.78 ID:cVd4wXiv0
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:06:48.24 ID:NfWyN9Lq0
\
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:07:27.41 ID:zw9Ltl9p0
「その…キョンくんだったら…いえ!けしてそんな目で見てたわけではないんです!ただ…」
「いえ、すいません…そーゆうコトを言わせてはいけないと思うべきだったんですね…」
なんとなくわかってきた…朝比奈さん(大)のやらせたかったコトの大きさとその目的を。
場合によっては今なにかしらを吹っ切ってしまわなければ行けないのだろう。
「///そうですか…ホントは…こーゆうことは本人から進んで…意思で行って欲しかったんです…」
朝比奈さん(大)はそうして「ごめんなさい」と一謝りし最後に俺に手渡したのは
なにやら柔らかく薄い物を包んだラムネでも入ってそうな、そうだ。行事の必需品のソレだ。
朝比奈さん(大)から頂いたソレは、シュチュエーションがアレならば俺の中の過激派が
黙っていなかっただろうな。普通に考えて今ですら危ない。いや、本当に。
「チャンスはまた訪れます…場所はどうあれ…でも…本当に押し付けたみたいで…」
押し付けたのはあなたでも押し倒さないと行けない本人は俺か。
「いえ、わかってますよ…朝比奈さんに言われたからじゃありません。
俺もいずれ…そうなんじゃないかなって…」これ、禁則事項じゃなくても良かったのだろうか。
「では…その///おねがいします…」
きっかけはどうあれ、俺は完全にハルヒに惚れたのだろうか。
恐いというより実感がわかなくて不安だが…
俺は近いうちにこれまで最強の敵と戦わなければならない。
誓ったわけでは無いけれど、ゴムを握り締めて何かを決意した。
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:08:37.13 ID:cVd4wXiv0
387 :
元ID:7qbMKpy60:2006/07/13(木) 00:10:48.13 ID:hbcm7z1k0
>>385 ちょwww俺純愛物目指して書いてたのにwwwww
エロいのはいけないと思いますっ!
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:12:17.19 ID:cVd4wXiv0
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:13:36.54 ID:lzBRV+exO
_
( ゚∀゚)o彡゚WORKTAKE!
_
( ゚∀゚)o彡゚WORKTAKE!
てかworktakerの繁栄具合に改めてびっくりさせられた^^^
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:14:48.62 ID:pBXfbnNFO
セッ…せ…こら///!wwwwwwwwwセッ…せ…こら///!wwwwwwwww
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:16:01.53 ID:y3oHSAMOO
workticker
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:16:45.33 ID:SagtqLkU0
エッチなのはいけないと思います!!
wktk
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:17:15.09 ID:zw9Ltl9p0
ごめん。実はこの先無いんだ。エロが書けないから。
今後ハルヒ×キョンのエロSSに出会う時のための脳内保管に過ぎないの。
でもアレだ、ハルヒのエロよりテンパるキョンを書いてるほうがおもろかったw
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:18:27.97 ID:hbcm7z1k0
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:20:33.41 ID:5//CtAI0O
コンピ研の逆襲
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:21:12.00 ID:cVd4wXiv0
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:23:32.84 ID:HVZdB6fy0
ID:cVd4wXiv0は鬼編集長
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:24:30.56 ID:+NBmCvaI0
>>367 ある雨の日だと思う
晴れハレユカイとのある晴れた日の対比じゃない?
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:24:40.71 ID:cVd4wXiv0
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:26:00.27 ID:cVd4wXiv0
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:28:30.56 ID:1TNpZSxy0
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:31:41.95 ID:hbcm7z1k0
エキサイト翻訳によると「いつか、雨の中で」だそうだ
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:32:39.88 ID:1TNpZSxy0
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:34:50.63 ID:3n5KCA5d0
somedayを日常と訳すのはきつい。
特定の「ある」じゃなくてぼやかした感じのある雨の日が正しいと思う。
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:34:59.89 ID:Qp515bypP
この場合somedayを「いつか」と訳したらダメだろう。inは天候のinだから「ある雨の日に」ぐらいじゃね?
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:35:46.28 ID:5//CtAI0O
>>398 ただsomedayは“未来”のある日という意味もあって
そして遥か上空では雪が雨に成って降ってくるだろ
なら“未来の(いい意味で変わった)有希”
という意味にも取れると思うんだ。
キャラソンでも水じゃなくてもっと寂しい粒といってるしな
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:37:55.79 ID:zw9Ltl9p0
あいでぃツン
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:39:09.25 ID:p3/WekOn0
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:41:09.15 ID:cVd4wXiv0
長門とハルヒは分かりやすいか…
みくるは分かりにくいのは気のせいか!?
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:43:59.56 ID:cVd4wXiv0
サムデイ イン ザ レインのラストって…
未来に向かって歩こうって言うようなもんやで?
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:45:47.52 ID:cVd4wXiv0
>>414 ツッコミありがとう
キャラソンのみくるは分かりにくいです ><
>>415 とりあえず長門は解りやすいって言ったお前に聞きたいことが山ほどある
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:49:33.46 ID:p3/WekOn0
みくるなんて買う気ねぇ
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:49:56.09 ID:cVd4wXiv0
>>418 ページには赤い印 現れて踊り出す
禁じられたワードを 呟けば最後…
ゆるやかに降る 水じゃなくてもっと寂しい粒
これってそれぞれなんの暗喩?
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:54:45.72 ID:hbcm7z1k0
つか誰か『憤慨』の長門SS読解しないのか?
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:57:33.06 ID:cVd4wXiv0
>>419 多分、「ページには赤い印 現れて踊り出す」はしおりかな?と思う
「禁じられたワードを 呟けば最後… 」PCで言ってたキーワードだと思う
「ゆるやかに降る 水じゃなくてもっと寂しい粒」は有希=雪の事だから、孤独な長門がとっかの雪が降ってる所にいるようなイメージある
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 00:58:49.22 ID:p3/WekOn0
>>419 俺も気になる
脳内解釈は妄想に走ることが多いしなwwww
>>326 ポニテ似合ってるぞで冒険でしょでしょが流れた時に良い意味でゾクゾクした。
その後一時間くらい待ってたのに何時までたっても次週予告が始まらないのに鬱になった。
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:02:05.54 ID:Lub86Ej80
>ページには赤い印 現れて踊り出す
これは試験前夜のヤマ張りをあらわします。
踊り出すのはヤマの張り過ぎで全部赤ペンで印してあるせいですね。
>禁じられたワードを 呟けば最後…
これは簡単です。
金曜ロードショーでラピュタヲ見たのでしょう。
>ゆるやかに降る 水じゃなくてもっと寂しい粒
これはよく分かりませんがオクレ兄さんの幻影でも見たのでは?
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:03:53.73 ID:cVd4wXiv0
>>420 無題1は、幽霊=朝倉だと思う…
キョン達に会う前の話かな?
無題2はキョン達に会って間もない頃かな?
無題3はいつかの伏線かな?
>>424 バルスwwwww俺も一番最初それ考えたwwwwwwwww
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:04:31.69 ID:Lu2XBTuq0
昨日あったキョンがハルヒ殴る話って完結しちゃった?
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:14:01.30 ID:y3oHSAMOO
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:18:53.67 ID:1TNpZSxy0
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:19:55.66 ID:p3/WekOn0
無題1はその時空に存在するはずのないものを幽霊とし
そして自らに名前をつけるという行為で存在意義を確かめ、表した。
無題2はまんまハルヒに出会った頃の話
無題3はこれから起こる事と表しているように感じる
消失以来長門は同期をしていないからこんなにあいまいなのか、忘れようとしているのか
あくまでキョンの感想にあった考えだけど
俺の頭のネジは1本くらい抜けてるだろうから誰か添削してくれ
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:21:05.52 ID:hbcm7z1k0
やべぇwww第一章っぽいの書けたが無駄に長い上にまだ何も始まってねぇwwww
とりあえずうpしてみるが、つまらなかったら言ってくれ。反応なしはツライwwww
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:22:01.52 ID:HVZdB6fy0
worktaker
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:22:08.21 ID:59/7cddn0
キョンがハルヒ殴った話って通し番号いくつまでいってた?
当方、25までしか確認しておらず。
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:22:11.72 ID:hbcm7z1k0
俺は以前言ったことがあるよな?
「告白なんかしたこと無いし、されたことも無い」と。
これは決して嘘では無い。国木田や古泉はいらん勘違いをしてるようだが、それもただの下らない話だ。これも本当。
というかそもそも・・・これは人間として少々アレなのかも知れないが・・・俺は女子に対して恋愛感情を抱いたことが無い。
朝比奈さんに対して抱いてるのは、アイドルや芸能人を好きになっているような・・・そんな気持ちだ。
長門に対しては、尊敬と信頼。その他言語化困難ないろいろを抱いてたりするのだが、それも恋愛感情とは違うだろう。
今の俺は真っ当な恋愛感情のかけらも持ち合わせていない、微生物のような存在なのだ。いや、それはおかしいか。
ん、ハルヒ?ああ、あれは顔はいいけど性格は織田信長みたいだからな。謀反を起こす気はないがあれを恋愛対象にするのはどうなんだろうな。
俺はドラマみたいな恋愛なんかすることも無くこのままこの高校生活を終了するんだろうな、と思い始めていた。
多分実際そうじゃ無かったんじゃないか?
あんなことがあるまでは
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:23:02.13 ID:hbcm7z1k0
太陽が100光年ほど近づいて来たんじゃないかと思うぐらい、暑〜い夏の日だった。
俺はそのうちまた電気屋に扇風機でも取りに行かされるのでは無いかと思っていた。そしてもしそうなったら全力で断ろうとも思っていた。
だってそうだろう?前回の寒さだったらまだ耐えられたが、今回はマジでそうは行かないだろう。倒れる。ああ、確実に倒れる。
そんなことを危惧しながらでも俺は部室に向かわなくてはならない。そこにはクーラーも扇風機も置いて無いのにな。
部室の扉を開けると、そこにハルヒの姿は無かった。俺より先に教室を出てったもんだから、もうとっくに居るものと思っていた。
俺は朝比奈さんに挨拶をしてから聞いた。
「ハルヒはまだ来てませんでしたか?」
「ううん、さっき一回来たけどカバン置いてまた出て行っちゃったんです」
「そうですか・・・」
あまり良い予感はしないな。
ハルヒが帰って来るときには普通に、普通の顔をして入ってくることを願うばかりだ。
俺は古泉が座っている前の席に座ると、将棋盤のコマを一生懸命デフォルトの状態に戻している古泉に対して言った。
「最近忙しくやってるか?」
「心配してくれるんですか?その事ならご心配なく。閉鎖空間は最近ほとんど生まれていませんよ。それと別のとこでなら忙しくやってますが」
心配などしていない。ただなんとなく聞いただけだ。
「ところで、最近一つ分かったことがあるのですが。いいですか?」
そう聞いてくる古泉の顔は、笑ってはいたがいつもより少し真剣な色を帯びていた。
「何だ」
「あなたのことです」
「俺にもついに超能力が芽生えたのか?」
「ええ、そうかもしれません」
俺の眉がピクッと動いた。目が疲れてるからでは無いな。
「別に最近芽生えたわけではありません。貴方にはもともとその能力があったんですよ」
「どんな能力だ?」
古泉の言い草からすると、古泉の組織に混じってあの巨人と戦うハメに陥ることは無さそうだ。
。
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:23:23.57 ID:hbcm7z1k0
「例えば・・・そうですね、涼宮さんがキリスト教徒だったとします」
「ありえないな」
「聞いて下さい。それで涼宮さんが『キリストの教えはすばらしい。もっと多くの人にもこの事を理解して欲しい』と思ったらどうなるでしょうか」
「そりゃぁ、全世界の人々がキリシタンになるかも知れないな」
「そうです。今の涼宮さんの力では全世界の人々とはいかないでしょうが・・・それでも確実に全世界のキリシタン人口は増加するでしょうね」
「何が言いたい」
「それでも確実のキリスト教の教えに染まらないでいることが出来る人物。それが貴方です」
そう言って古泉は少し笑った。この無駄にハンサム男め、言いたいことが読めん。
「まぁこれも推測にすぎないのですが。それも僕個人の」
「何を元に推測を立てたのか教えてほしいな」
俺がそう言うと古泉がキョトン顔を見せた。初めて見たぜ。
「貴方、本当に気付いていないんですか?鈍いにもほどがありますよ?」
「だから、何にだ」
「そうですか・・・貴方はそうかも知れませんね。まぁその事で危機が訪れることがあったら詳しく教えますよ」
それは危機が訪れる可能性があるようなことなのか。
「今教えろ」
「それは・・・人道に反するというものです」
古泉はそう言って肩をすくめた。それをやりたいのはこっちだぜ。
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:23:49.19 ID:hbcm7z1k0
古泉が肩を下げ終わるか終わらないか、そのタイミングで部室のドアが開いた。
「ふぅー全く暑いったらありゃしないわねー。太陽が100光年ぐらい近くなったんじゃないの?」
それは俺が冒頭で思ったことだ。しかし、普通の顔で良かった。少々この暑さのせいで歪んでるようだが。
「というわけでキョン、重大任務よ」
安心したのも束の間、団長様は俺に『重大任務』を言い渡そうとしている。ここはなんとかしなくてはならないとこか?
「待てハルヒ!俺は扇風機もクーラーも取りにいかんぞ!暑いなら打ち水でもしてくれ!外でな!」
言い終わってから数秒、ハルヒが考えたような素振りを見せてから言った。
「何だ、分かってるんじゃない。じゃぁ、さっさと行くわよ」
悪魔だ・・・。いや、死神か?こいつは俺を殺そうとしてるのか?
「じゃぁ、3人共留守番よろしくね」
「?」
おっと、事態が読めない方向へ向かってきてるぞ?本来こういうことを言うのは俺の方が正しいんじゃないのか?
古泉は「ハイ、いってらっしゃいませ」などと言ってるが。
「早く行くのよ!」
ハルヒが俺のシャツ襟首を掴んで馬鹿力で引っ張った。
「ちょ、ちょっと待てハルヒ!お前も来るのか?」
「そうよ?問題あるの?」
問題というか・・・変だ。こいつは戦以外では家来を顎で使う暴君だった筈だ。
「問題は無いが・・・何故だ?」
「何故って、気分よ気分!ほら!さっさと行くわよ!」
そうして、俺たちは北高を後にすることになった。
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:24:17.77 ID:Lu2XBTuq0
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:25:51.50 ID:XXafgJA40
ワッフルワッフル
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:32:26.57 ID:1TNpZSxy0
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:33:09.01 ID:hbcm7z1k0
と、まぁこう言うわけなんだ
続きあげるとしたら明日の夜9時とかになりそう
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:35:15.86 ID:lzBRV+exO
worktaker再降臨^^^
ふるわっふるわっ
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:39:31.79 ID:N9hXPxV60
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:39:40.24 ID:Lu2XBTuq0
キョンがハルヒ殴る話がまとめサイトのどれかわかんないです><
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:40:04.24 ID:59/7cddn0
このスレを見直したところ
キョンがハルヒを殴る話って28で完結したのか?
最後に終わりとも何とも書いてないし、展開的に続きそうだからわからなかった(´・ω・`)
>>446 まだ未完だ。ハルヒに拒絶された長門が自殺する(情報統合思念体に消される)展開をまだ奴は書いてねぇ
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:49:36.92 ID:HVZdB6fy0
>>442 なんつーかあれだな、
友達に進められたマンガをとりあえず2巻くらいまで買って読んだら
面白くて続き読もうと思ったら本屋が閉まってた気分だ。
>>419 「赤い印」はハルヒ。
「ゆるやかに降る 水じゃなくてもっと寂しい粒」は朝倉やカマドウマが消えた時に降った粉。
「禁じられたワ−ド」はワカンネ。
いやー本当にハルヒのパロっていいもんですね
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:57:43.29 ID:59ouP+060
まとめサイト見たら俺が書いたの全てBADになっててワラタ。
ハルヒ殴った奴の続きこれから書く。
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:58:39.27 ID:59/7cddn0
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:59:18.15 ID:HVZdB6fy0
>>451 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
待ってたぜ!
worktaker
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 01:59:32.99 ID:59/7cddn0
作者キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!
期待して待ってますぜ!!!
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:02:21.81 ID:y3oHSAMOO
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:03:34.19 ID:fMRDAdnbO
俺はてっきり
赤い印=キョンとであった日
禁じられたワード=キョンへの気持ち
だと思ってたよ
原作者も長門がキョンの事好きって認めてると思うし
最後はなんだろう? そのまま安直に雪ってことはないだろうけど
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:04:02.65 ID:ccdaT8c20
ってかまとめサイトってどこだ?
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:05:50.22 ID:1TNpZSxy0
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:07:51.94 ID:PuYUkO8z0
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:08:33.85 ID:59/7cddn0
>>458 今のところ編集待ちだね。
このスレに1〜23まではまとめてあるのがUpられてるからそれを読みながらわっふるわっふる(゚∀゚)
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:08:35.71 ID:59ouP+060
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:09:36.92 ID:1TNpZSxy0
次スレからはソース付けないとな
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:10:18.09 ID:bYoAAWhvO
1
俺がいつものように部室へ行くと、そこにはハルヒや朝比奈さん、ついでに古泉もおらず、いるのは読書中の長門だけだった。
キョン「あれ?長門、お前だけか?」
長門は本から目をはなし、ゆっくりと俺のほうを向いて小さく頷いた。
俺はとくにやることもなかったので、以前ハルヒがコンピ研から強奪したパソコンを立ち上げ、適当にあちこちのサイトを覗いていた。
ふと視界に入った長門を見ると、長門は本を膝に置いたまま居眠りをしているようだった。耳をすませると、すーすーと小さな寝息を立てていた。
長門の寝顔なんて初めて見たな…。いつも置物のように無口・無表情なんで、失礼ながらこのときの長門には人間っぽさを感じた。こんなことを感じるのは、出会って間もない頃以来だったか…。
長門『入らないの…?』
ハルヒがこの文芸部の部室を拠点にSOS団なる団体を設立したあの日、解散後に部屋を出ていこうとする俺を長門が引き留めた。
俺の袖を小さく引っ張り、うつ向き加減にしている長門は、ものすご〜く可愛いらしかったのを覚えている。
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:14:10.41 ID:lzBRV+exO
worktake開始^^^
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:14:52.94 ID:Lub86Ej80
>>419 >禁じられたワードを 呟けば最後…
キョンに好きとか告白
>ゆるやかに降る 水じゃなくてもっと寂しい粒
泣いてんじゃね?
>ページには赤い印 現れて踊り出す
赤褌祭
中国共産党の歴史は戦争の歴史
1930年代 中華民国・南京国民政府と内戦
日本・国府軍と戦い続ける
1945 第二次大戦終了
1946 国共内戦本格化
1949 中華人民共和国建国、中華民国勢力を台湾から駆逐
1950 朝鮮戦争参戦
1951 チベット・ラサ進駐
1954 第一次台湾危機 金門・馬祖島への砲撃 アメリカの核カードにより阻止
1955 人民解放軍、大陳列島(上海沖)侵攻
1958 第二次台湾危機 金門・馬祖島への砲撃
1962 中印国境紛争
1964 原爆実験成功
1967 水爆実験成功
1969 珍宝島事件 ソ連と軍事衝突
1974 南沙諸島 南ベトナム軍と軍事衝突
1979 ベトナム侵攻
1989 チベット・ラサで戒厳令
天安門事件
1992 南沙諸島に軍事施設を建設 領有を宣言
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:18:21.48 ID:HVZdB6fy0
これは提案なんでもしあれならスルーしてもらって構わないんだが
SS書いてくれる人はトリ付けてみたらどうだろう?
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:19:28.95 ID:Lub86Ej80
鳥より題名を名前欄に入れとくとまとめの人が楽になりそう
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:20:34.87 ID:In4Xpe5k0
>ゆるやかに降る 水じゃなくてもっと寂しい粒
これって雪じゃないの?
470 :
【Lost My Name】:2006/07/13(木) 02:22:48.57 ID:59ouP+060
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:25:15.90 ID:Lub86Ej80
まあエロパロ板のパクリだけどなw
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:26:39.72 ID:HVZdB6fy0
おk
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:27:01.18 ID:fMRDAdnbO
禁じられたワードだけはほぼ100%あってる自信があるんだが他は曖昧だ
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:27:24.06 ID:bYoAAWhvO
2
キョン『入らないのって…さっきのSOS団とかいうおかしな団体にか?』
長門『そう』
キョン『あんたはホントにそれでいいのか?あの涼宮に文芸部を好き放題されて?』
長門『いい』
キョン『何で?』
長門『だって…人がいないと…廃部になっちゃうから…文芸部。』
キョン『まぁたしかに、部員が一人だと廃部は免れないな。』
長門『そう、だから構わない。文芸部がなくなると…私は他に行くところがない…。それに………独り…しい…』
最後のほうは声が小さくて聞き取りにくかったが、『独りは寂しい』という風に聞こえた。そこまで言われると断ることもできず、俺は『わかった、入るよ』と言ってしまった。そう言うと長門はぎこちなく微笑み、前髪が少し揺れる程度に頷いた…。
長門『それと…』
キョン『ん?なんだ?』
長門『私を呼ぶときは、長門でいい』
キョン『そうか。じゃあな長門、また明日来るよ』
長門『うん。待ってる』
そういえばあのときの長門は随分多弁だったな。よっぽど文芸部になくなって欲しくなかったんだろうな。
俺は長門の寝顔を見つめて、そんなことを考えていた…今はもう寂しくないか、長門?
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:32:06.75 ID:lzBRV+exO
ふるわっふるわっ^^^
ジョン・スミスじゃないのか?
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:40:41.07 ID:fMRDAdnbO
>>475 長門がキョンに対して特別な感情をもっているのは誰の目にも明らかだとおもうが
もしそれを伝えてキョンがOKしたとしてもハルヒがどうなるかわからない
そもそも長門の役割はハルヒの監視なんだから役割を放棄することにもなる
そしたら情報統合思念体からしたら長門はいらなくなる
つまりそんな事したら最後って事だよ
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:44:45.62 ID:bYoAAWhvO
3
ハルヒ「やっほー!みんな揃ってる〜?今日は……ってあれ?あんたたち二人だけ?しかも有紀ったら寝てるじゃない。」
キョン「だから今は少し静かにしとけよ。みんな揃ってから起こすなり何なりすればいい」
ハルヒ「それもそうね。で、キョン?あんたは何してんの?」
キョン「ただの暇潰しだ」
ハルヒ「ふ〜ん、何見てんの?見せて見せて!」
俺はどっかのサイトで見つけた、いわゆるFLASHゲームで遊んでいたのだが、ハルヒは物珍しそうに画面を見つめていた。
ハルヒ「へぇ〜パソコンでゲームなんてできんのね〜しかもタダで。それにしてもキョン、あんた下手ね」
キョン「自覚している、ほっとけ」
ハルヒ「ちょっとあたしに代わってみなさい、SOS団団長としての格の違いってのをあんたに見せてあげるわ!」
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:45:02.01 ID:/BX6psgAO
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:50:35.92 ID:59/7cddn0
キョンが殴る話の24だけログを取り忘れたorz
482 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:55:25.74 ID:bYoAAWhvO
4
俺はハルヒに横取りされるのを予測していたので、覗かれる瞬間に別のゲームに切り替えていた。このゲームにはちょっとした仕掛けあったので、それに引っ掛ったときのハルヒを反応を見てやろうと考えたのだ。
キョン「長門が寝てるからな、音で起こしたら悪いし、これ付けとけ」
そう言って俺は、ハルヒにイヤホンを渡した。
ハルヒ「そうね。あんた結構気が利くじゃない」
キョン「まぁ、少なくともお前よりはな」
ハルヒ「ちょっと!それどういう意味よ!?」
キョン「そのまんまの意味だが?」
ハルヒ「ふんっ!まあいいわ、有紀が寝てるからあんまり大きな声も出せないし。今回は大目にみてあげる」
作戦成功。あとは例の仕掛けのとこまで進むのを待つのみだ。
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:57:01.35 ID:PxLagv3c0
アッー!
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 02:57:44.28 ID:In4Xpe5k0
ビックリ系フラッシュかwwwwwwwwwww
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 03:09:33.82 ID:bYoAAWhvO
5
このゲーム、画面上にある小さな丸を迷路(それほど複雑ではない)の壁に触れないように動かして、ゴールを目指すというものなのだが、一番最後のステージではある程度時間が経つと、不気味な顔をした女の子が画面に映り、しかも悲鳴が流れるという仕掛けになっている。
悲鳴が流れると周りに音が漏れてしまうので、俺はイヤホンをハルヒに渡したというわけだ。
ハルヒ「だんだん難しくなってきたわね〜通路も狭くなってきたし…」
そう呟いてハルヒは画面に顔を近付け、慎重にマウスを動かしている。
ハルヒ「ファイナルステージ……これで最後ね」
よ〜し、待ってました!!!
ハルヒ「もう少し…もう少し…」
そして、トラップが発動した…
ハルヒ「うわぁっ!!何なのよこれ!!」
マウスを横へ投げ飛ばすほどハルヒは驚き、振り返って俺を睨みだした。
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 03:12:18.82 ID:In4Xpe5k0
ハルヒ萌えすwwwwwwww
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 03:13:33.70 ID:EwUhmdAF0
萌え死んだので寝ます
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 03:14:54.95 ID:uf7ctOeVO
長門が起きちゃう!
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 03:15:20.18 ID:lzBRV+exO
ふるわっふるわっふるわっふるわっ
>>487おやすみ同士よ
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 03:22:35.08 ID:bYoAAWhvO
6
ハルヒ「キョン〜〜…あんた、知ってたのねぇ〜〜」
ハルヒは怒っているようだったが、よく見ると涙目である。
キョン「まぁ軽いジョークだ、そんなに怒るなよ」
ハルヒ「うるさい!バカぁーーー!!!」
強烈な平手打ちが炸裂した……めちゃめちゃ痛い。
ハルヒ「ふんっ!あんたが悪いんだからね!………グスッ……」
ビンタは痛かったが、予想外なハルヒの反応を見れたので、結果オーライと言ったところか。忠告しておくが俺はSでもMでもない。
ちなみにハルヒが驚いて叫んだ瞬間、眠っていた長門は体全体をビクつかせ、後頭部を本棚で強打していた。
両手で頭を押さえ、小声で「…痛い……」と呟いている姿は、何とも愛らしいものであった。
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 03:24:38.35 ID:HVZdB6fy0
テラモエスwwwwwwwwwwwwwwwww
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 03:24:39.53 ID:aZ7v5x0q0
(;´Д`)ハァハァ
萌えす
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 03:24:42.30 ID:59ouP+060
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 03:25:27.05 ID:In4Xpe5k0
ハルヒと長門で萌え死にました
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 03:26:10.91 ID:lzBRV+exO
ダブル萌えすwwwわっふるわっふるわっふるわっふる
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 03:35:01.40 ID:VJY0MB9fO
萌えるってこういうことなんだな
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 03:39:03.64 ID:bYoAAWhvO
7
それからしばらくして、朝比奈さんと古泉がやって来た。朝比奈さんはいつものメイド服に着替えようとしていたので、古泉は鞄を置いて俺と廊下へ出ていった。
古泉「頬に手形が残っていますよ?涼宮さんに叩かれましたか?」
キョン「まぁな、俺は軽いジョークのつもりだったんだが…」
古泉「ふふっ、あなたも困ったお人だ」
廊下で古泉と適当に話していると、朝比奈さんが「いいですよ〜」と言ったので、俺たちは部室へ入った。
朝比奈さんがみんなへお茶を配り終えるとハルヒが、
ハルヒ「さぁ全員揃ったわね!じゃあ行くわよ!!」
キョン「行くってどこに?」
ハルヒ「決まってるじゃない、面白いものを探しによ!」
みくる「あのぅ〜…あたし今着替えたばかりなんですけど…」
ハルヒ「じゃあそのままの格好でもいいわよ」
みくる「き、着替えます〜」
それから朝比奈さんの着替えが終わり、俺たちは部室を出た。これまで幾度なくハルヒの言い「面白いもの」を探しに行ったが、結局は何も見付からずただの散歩になっているだけだった。
これはこれで楽しいから構わないけどな。
worktaker
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 03:42:34.78 ID:lzBRV+exO
worktaker!!!!
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 03:43:23.58 ID:1TNpZSxy0
Worktakerのラジオはどうなったんだろ・・・・
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 03:46:55.33 ID:bYoAAWhvO
設定:「消失」が元になってるから、宇宙人も未来人も超能力者もいない。朝倉涼子はただの委員長。
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 03:47:47.68 ID:In4Xpe5k0
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 03:54:48.66 ID:bYoAAWhvO
続きは気が向いたらうpする。
恋愛要素は前より(ID:0ccのときより)薄めにする予定。
ノシ
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 03:54:57.25 ID:bU+By8Sv0
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 03:56:33.40 ID:In4Xpe5k0
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 03:57:00.97 ID:In4Xpe5k0
>>506 まだ生まれてない多すwwwwwwwwwwww
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 04:07:09.45 ID:1didw4M80
ルークworktaker
アナキンworktaker
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 04:09:38.54 ID:In4Xpe5k0
Skyworker
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 04:10:01.11 ID:fMRDAdnbO
>>419 結局答はなんなの?
俺も長門のが一番わかりやすいと思う
ハルヒとみくるのは誰に向けて歌ってるのかわからん
長門は自分の思いを詩にしたって感じだけど
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 04:11:47.76 ID:lzBRV+exO
worktaker諸君>私は睡魔に勝てそうにない
後は任せた……ぜっ
ノシ
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 04:21:52.23 ID:lLRpfq0BO
ハルヒが泣いていた
団長席に座り、声を押し殺して。
俺が入ってきた事にも気づかずに、ただ、涙を流し続けていた。
何か言おうとしたが、言葉にならない。生まれかけた声の葉は、喉元でかき消えた。
カタン
まだ開いていたドアが、優しく閉じる。その音で茫然と立ち尽くす俺に気づいたハルヒは、少しだけ驚き、涙を拭いて、俺に言った。
「また、二人になっちゃったね…」
『キョンが日常を取り戻すようです』
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 04:24:13.52 ID:In4Xpe5k0
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 04:36:01.22 ID:O/5XmrVF0
プリンを食べられて気まずい状況
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 04:40:08.03 ID:In4Xpe5k0
なるほど
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 04:41:24.66 ID:lLRpfq0BO
古泉「なるほど〜で、涼宮さんはどうです?」
ハルヒ「私はむしろ逆で、谷口より国木田!ショタ好きにはたまらないわ!」
古泉「エクセレーン!チョンはどうだい?」
キョン「キョンだ!…えーそうだな…俺が思うに…」
古泉「おーっと!もうこんな時間だ!小鳥のさえずりが聞こえてきたよ!また来週ーー!」
キョン「おい!」
古泉「マッガーレ」
キョン・ハルヒ「スゴッ」
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 04:43:03.21 ID:wh1gLUD+O
わかりやすい解説をありがとう、よくわかったよ(大腸の仕組みが)
へぇ〜、特殊相対性理論って奥が深いんだね(性的な意味で)
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 05:00:09.28 ID:In4Xpe5k0
>>奥が深いんだね(性的な意味で)
これはwwwwwwwwwww
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 05:07:59.27 ID:59ouP+060
29
明日のキョンの出費は大きい物になりそうだ。
キョンは定期の解約でもするかと考えていたらある基本的な事に気付いた。
「・・決まったのはいいが、明日はパトロールの日じゃなかったか?
それに流石に全員に奢るのは難しいぞ」
「そうね忘れる所だったわ。
じゃ、明日のパトロールは夕方からにしましょ。
あ、あと・・・」
「ん?まだ何かあるのか?」
「・・その前のこと、みんなには・・・ナイショよ。
だって、ほ、ほら、変な勘違いでもされたら嫌でしょ?」
そのハルヒの悪戯っぽいような、恥ずかしがるような顔を見てキョンは思った。
仲直りが出来て本当に良かった、と。
522 :
【Lost My Name】:2006/07/13(木) 05:08:52.92 ID:59ouP+060
忘れてた
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 05:10:16.53 ID:In4Xpe5k0
殴る
↓
友達がフォロー
↓
自分で謝りに行く
↓
仲直り+デート
よし!!明日クラスの女の子殴ってくる
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 05:10:38.28 ID:In4Xpe5k0
明日じゃなくて今日だな
とても大事な何かを。忘れてしまったよ・・・
>>524 アドバイス。
殴る
↓
挿入
↓
ビデオ撮影
↓
郵送で父親に送る
↓
医者がフォロー
↓
デートする
↓
殴る
↓
ふりだしに戻る
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 05:28:27.13 ID:In4Xpe5k0
>>526 それ物語と関係ないwwwwwwwwww
528 :
【Lost My Name】:2006/07/13(木) 05:43:59.16 ID:59ouP+060
30
その日1日、ハルヒは放課後までゴキゲンだった。
2人の関係を心配していたクラスメイトだったが、2人が仲良くしている様子を見て、それは解消された。
放課後。キョンが教室を出て部室へ向かう。ハルヒは掃除当番なので今日も遅くなるようだ。
廊下で谷口がキョンに強張った顔で話しかける。
「おい、キョン。涼宮の奴を殴ったんだって?
まずいってそれは・・・しかもグーだって?やばいって・・・。
俺が仲介してやるからちゃんと謝れ、な?」
「谷口、せっかくのご好意だがもう和解は済んだぞ」
「何っ?キョンのくせに!?」
「何が俺のくせにだ。俺は部室に行かなきゃならないから、またな」
部室に行くと古泉がドアの前で立っていた。
恐らく、みくるが中で着替えをしているのだろう。
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 05:48:04.11 ID:In4Xpe5k0
朝比奈さんを呼び捨てにするとはキョンも命知らずだな
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 05:50:13.65 ID:59ouP+060
ヒント 3人称 俺の未熟な文章力
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 06:07:23.54 ID:In4Xpe5k0
>>530 つまりあなたが語ったんですね、・・・・その最後の2行は
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 06:31:12.55 ID:X+x4DhWe0
おっとここで俺が保守
目覚めの保守&IDチェック
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 06:39:00.11 ID:59ouP+060
31
キョンは古泉の顔を見ると途端に情けなくなった。
古泉やみくるに有希にまで迷惑をかけた自分が恥ずかしくなる。
「なんとか、仲直りは済んだ様で我々も安心しましたよ」
「迷惑をかけて、すまなかったな、古泉」
「いえいえ・・・と言いたい所ですが今回は本当に危険な状態でした。
何が危険だったかと説明するとまず閉鎖空間が発生しました、今まで無いほどの規模のね。
クラスメイトと談笑中に召集をかけられたものでしたから困りましたよ。
ええそう、それで神人退治に向かい神人を退治している間にも閉鎖空間は拡大を続けていました。
ですが突然、世界を飲み込むまでに拡大していた閉鎖空間が消えていきました。
そして、僕が元の世界に戻るとある変化が起こっていたんです」
「学校の奴らが俺を嫌っていた、だろ」
「その通りです。あなたや涼宮さんと一切の面識も無い生徒達すらもあなたを極端と言える程嫌っていました。
これは涼宮さんがあなたを排除したいと心の奥底で思ったからでしょう。
あなたが居なくなることでストレスの原因も無くなる。という事でしょうか?」
「なるほどな」
「今はもう大丈夫ですが、次は無いと考えてください。今度こそあなたは跡形も無く消されてしまうかもしれませんよ。
消されなかったとしても、我々がどういう行動を起こすか、想像は出来ますね?僕もあなたに対しどう行動を起こすやら・・・」
「アナルだけは勘弁してくれよ」
「それは、あなたのこれからの行動しだいです」
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 06:42:40.24 ID:3hIznfP+0
>>534 ちょwwwwwここに来てwwwwwwwwww
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 06:46:05.79 ID:X+x4DhWe0
>>534 今まで書いてた奴と別人な気すらするなwww
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 06:57:57.18 ID:In4Xpe5k0
アナルかよwwwwwww
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 07:00:36.89 ID:Aa8oCtouO
32
話が終わると部室の中からみくるが着替えを終えた合図をした。
部室に入るとみくるがメイド服を着てお茶の準備をしている。
キョンはその姿を見て思わず目尻を下げ鼻の下を伸ばす。
「あっ・・・キョン君・・・。良かった・・・涼宮さんと仲直り出来たんですね」
「お陰様で・・・。朝比奈さんにも迷惑をかけてすみませんでした」
「ううん、それより、もう女の子に手を出したらダメですよ?
そんな事を次にしたら私、キョン君の禁則事項を禁則事項して禁則事項しちゃいますから♪」
みくるは小悪魔のような笑顔で何やら恐ろしい事を言った。
ここではあえて伏字にしておくが、それを聞いたキョンは青ざめた。
「は、はひぃ!え、えーと、そういえば長門がまだ来てないようですがどうしたんでしょーねー」
「長門さんには昨日から一切連絡が取れてません。
・・・学校にも来ていないようです」
「なんだって?それは本当か古泉!」
「えぇ、今朝も何回か電話をしたのですが呼び出し音を鳴らすばかりで出ませんでした」
「もしかして長門さん、涼宮さんの言った事を忠実に守ってるんじゃ・・・」
「まさか・・・」
─────
/ ` ̄`ヽ
/ 、
/ l
 ̄ _ / ゙ 。'゚ l
 ̄ ─ ≡ ─ l 。パ;'。. 。 l
三 ≡ ̄}二二二二ニニス:L _ (○)、 i
ニ  ̄ = ‐‐ ノ´ Yl∴`っ 。 /
二  ̄ { ゚ (__人__) /
ヽ |r┬-| , ' ´
\ \ 。 `ー'´。 _.. ィ个
` >- ` ̄´,,. -‐ ´ ヘ
´ /` ̄´__ ヽ
/ .:,;、 }
/ /、 .:メ#キ、 l
〃 /;゚#} .:ハ;;;゚。;{ l
/メ。;'ハ ..::ノ#;∵} |
,'#;;゚。;'ノ .::ヘ※;ノ l
{ ヘ;%'ノ `¨´ l
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 07:17:45.24 ID:cVd4wXiv0
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 07:19:22.04 ID:In4Xpe5k0
>>539 このふいんきで長門が自殺したらかなりの鬱ENDだな
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 07:22:13.59 ID:O3synOM80
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 07:23:39.00 ID:In4Xpe5k0
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 07:25:50.01 ID:3hIznfP+0
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 07:26:36.27 ID:QoVSuGqxO
なんだ、ダメダァァァァァスレかと思った
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 07:27:16.87 ID:In4Xpe5k0
548 :
【Lost My Name】:2006/07/13(木) 07:28:09.28 ID:59ouP+060
33
キョンは携帯を取り出し有希の番号にダイヤルする。
呼び出し音が鳴るが、暫く待っても有希は出なかった。
「・・はは、まぁ、きっと長門の事だから何でもないでしょう。
そうだ、明日のパトロールの時に押し掛けてやりましょう、きっと驚きますよ」
「でも・・・」
「大丈夫ですよ、長門だってたまには休みたくなる事だってありますよ」
「そう・・・ですか・・・」
「そうですよ、長門ですから」
「・・・そう、ですね・・・」
「そうです」
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 07:28:47.20 ID:yq0FwlUU0
巛 l | 巛
_ ____ ノ l 巛
()_ ´ j 巛
()_ ヽ ) lヽ
__(_)_ ,' ───ヽ、 l ) ヽヽ
(_) / ヽ _ノヽ' ー┼ー
ヽ-─/ (○) ´(○) ) ,,/ ー-┼ー l
( ゚ (__人__) ゚。 ノ_ノ ゝ |/´/`) ⌒ヽ__ノ⌒ヽ_ノ ー-、
ヽ゚ ` ⌒´ _゚,ノ 巛 ヽ─ ノ ´ ノ
巛  ̄ ̄ ̄ ̄ 巛
巛 巛
巛 巛
,:,. l l l l ノ l | | i ;:' ;:'
:, _|__|_| ノ| i ;:,' ;:,'
;:, ()_ ´ l l ノ ;: ;:;:
\ ()_ l l l l ヽ ) l ' / :・';
';:'; \ \_(_)_ l/ ;:゚/ ∴ ;:;:;:
';:';';:'; (_) l l l l l l _ノ;::・;::';:∴∞・。;:';:';: ;:・;:
':・;::';ヽ-─'`-ー-ー-ー-ー-',,ζ:∞∽'§';:';:o∵;:・;::';::';:
';:'; /W';:';/゙W';゙゙゙W∵W\';:';:\ξ ';:'Ο ;:';:';:
';:';/ ';:'; / ';:';: ';:';: ';:';:' ;\';:';:\ ';:';:
'; ';:'; ';:';: ,'───ヽ、,,∴'; ';:';: :,' _ _
:,' ';' ';:';: / ヽ ヽ ';: ':, / // /
:,' :';: / ;;(:) ´ ;;(:) ;;ヽl ____  ̄  ̄| ̄ ̄| _
:,' ( ;; ;;;;(__人__);;;; ノ /__ /  ̄ ̄ / / | ̄|____
ヽ |;:ο::| ,::,ノ // / / | ̄ ̄| / / | ̄ /
゙゙"゙ι);::ヾ:';::゙  ̄ / /  ̄ ̄ / /  ̄| | ̄/ /
‥ :';::';:・ο:';*:'・;:‥・;:';: / / | ̄ ̄ ̄ / | |  ̄
:';:∵,;: '゚。;:::':'◇:'∴  ̄  ̄ ̄ ̄  ̄
:';::';::'; ∴゙';:''゙:';:::'∵';:゙''‥:';∴;:
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 07:29:19.54 ID:In4Xpe5k0
こりゃ悪いフラグだな
551 :
【Lost My Name】:2006/07/13(木) 07:40:29.86 ID:59ouP+060
34
みくるの淹れたお茶を飲みながら古泉とチェスをしているとハルヒが部室に来た。
部室内を見渡すといつもの場所に居る人が居ないとわかると表情を曇らせる。
「あれ?・・・有希来てないの?」
「心配するな、電話したらたまたま用事があって休んだんだってよ。
大丈夫だ、お前の事は怒っていないってよ」
キョンはハルヒを安心させるために嘘をついた。
その言葉を聞いたハルヒは安心した顔をした。
「そう、なら良かったわ・・・。
明日のパトロールの事は言ってた?」
「あぁ、それでな1つ提案なんだがパトロールの時に長門の家に行って驚かせてやらないか?」
「それ、いいわね!」
その後SOS団は、明日やる事を話題に盛り上がった。
みくると古泉は良くない予感を感じていた。
キョンは有希に対して甘えが強すぎる、ハルヒもそれに同調している。
だが、2人ともここでは何も言えなかった。
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 07:41:52.82 ID:In4Xpe5k0
まさか長門がj・・・・・・あれ?インターフォンか?
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 07:44:34.91 ID:44ZqQrFHO
ケータイからほす(`・ω・´)
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 07:53:35.36 ID:O3synOM80
>>544 空気よめ=× 空気嫁=○
>>545 最近の人々はふいんきで変換できない
とか言ってる人多いので釣りではなす
555 :
【Lost My Name】:2006/07/13(木) 07:55:09.42 ID:59ouP+060
35
話題もつき、今日の定例ミーティングは終わった。
古泉とみくるが帰り、キョンも帰ろうとするとハルヒが呼び止める。
ハルヒはキョンに少し膝を曲げるように言う。
「何のつもりだ、ハルヒ」
「・・・目、瞑って」
「・・?何をs」
同じぐらいの背になったキョンの正面にハルヒは立ち
真っ赤な顔で自分の唇をキョンの唇を合わせる。
「じゃ、じゃあ明日期待してるからね!!1!!」
そういうとハルヒは呆気に取られているキョンを尻目に走り去った。
キョンは1人、ぽつんと部室で妙な体勢のまま立っていた。
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 07:59:22.07 ID:In4Xpe5k0
和やかだけど長門が・・・・
557 :
【Lost My Name】:2006/07/13(木) 08:13:11.58 ID:59ouP+060
36
ハルヒはその日の夜中々寝付けないまま、部室での事や、明日の事を考えていた。
どの店を、どのように回ろうか。どこで食事をしようか。
その様な事を考えているうち、ハルヒは幸せな気持ちのまま吸い込まれるように眠った。
・・・・・・
ハルヒは妙な違和感を覚え目覚めた。
何だか体がおかしい、起き上がり電気をつけるとある事に気付いた。
自分の腕が、細くなり、色白くなっていた。
ハルヒは色黒とまでは言えないにしろ、色白な方ではなかった。
良く見ると、違和感を覚えたのは腕だけではなかった。
視点も妙に低い。まるで身長が低くなったかのような・・・。
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 08:15:46.72 ID:7NO2R0eMO
ちょ、ハルヒが長門に!?
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 08:17:04.08 ID:In4Xpe5k0
んな???じゃあそれに気付かないキョンは???
wktk
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 08:24:13.20 ID:5iYadWrLO
worktaker!!!!!!!
562 :
【Lost My Name】:2006/07/13(木) 08:26:44.20 ID:59ouP+060
37
後ろに視線を感じ、振り返るとハルヒは目を見開き絶句した。
そこには自分自身が立って居た。その自分自身は、笑っていた。
「なっ・・・誰?何?あたしに何をしたの?」
「………私はあなたの力を利用し、望みを叶えた」
「その口調・・・・・もしかして有希・・・?有希・・・よね?
外見を入れ替えたって・・・え?
何言ってるの?・・・これ・・・夢よね・・・?」
ハルヒの姿をしているのは有希だった。
有希はハルヒの能力を利用し、自分を縛る存在である情報統合思念体を消した。
そしてそれと同時に、自分とハルヒの外見を入れ替えた。
「……夢ではない、でも、あなたはきっとこれが夢だと考えていた方が幸せ」
自分の外見と自分の声を持った人が近づいてくる。
ハルヒは後ずさり、壁へと追い詰められる。
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 08:28:29.81 ID:In4Xpe5k0
レズ??????
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 08:29:16.31 ID:7NO2R0eMO
長門の逆襲?
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 08:33:49.29 ID:Uifd8b2MO
長門有希の逆襲
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 08:36:26.41 ID:In4Xpe5k0
Lost my name
ってキョンの名前を忘れてるみたいな感じだよな?
567 :
【Lost My Name】:2006/07/13(木) 08:43:00.20 ID:59ouP+060
38
「私は、あなたが羨ましかった」
「・・・有希・・・?」
「私は、私自身に嫌悪感を抱いていた」
「何言ってるの?」
「だから、いまここで私は私の望みを叶える」
そういうと有希は自分の姿を模したハルヒの首を絞める。
ゆっくりと、少しずつ力を込めてゆく。
ハルヒは金縛りにあったかのように体を硬直させる。
「・・・っがぁっ・・やめ・・・ゆ・・き・・・
有希・・・やめて・・・おねが・・・うぐ・・・」
「あなたをこうして消す事に意味がある、だからやめる事は出来ない。我慢して。」
「いやだ・・・たすけ・・・キョ・・・ぁ・・っ・・・・」
「私の名前は、涼宮ハルヒ」
「・・・・・・!?」
「さよなら、長門有希」
そう言って有希が、手に力を込ると首の骨の砕ける音が部屋に響いた。
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 08:44:18.75 ID:In4Xpe5k0
ハーーーーーーーーーーールーーーーーーーーーーーーーーーーーヒ−−−−−−−−−−−−−−−−
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 08:45:42.26 ID:X7pJPgSV0
ちょーーーーーーーーーーーーと待ってください><
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 08:45:46.68 ID:Aa8oCtouO
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!
だが私はworktaker!!
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 08:45:54.94 ID:7NO2R0eMO
ハルヒ!?
しかし、生還フラグ成立して欲しい
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 08:45:55.63 ID:GglDywQE0
怒涛の急展開
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 08:46:29.00 ID:X7pJPgSV0
死体はハルヒの部屋にあるわけですね><
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 08:50:26.75 ID:7NO2R0eMO
そして、キョンが過去に戻りハルヒを救うと言うフラグ成立ですね!
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 08:53:26.85 ID:59ouP+060
ここでいったん落ちる。もうちょっとだけ続くよ。
もうblog連は潰れたんでしょ?
何で未だにハルヒスレなの?
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 08:55:34.19 ID:Aa8oCtouO
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 08:58:10.36 ID:X7pJPgSV0
22から29が抜けてるから肝心なところがわかりません><
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 09:00:13.03 ID:In4Xpe5k0
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 09:11:23.63 ID:MHAfDpm4O
保守
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 09:14:35.19 ID:ZSMtew4EO
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 09:16:25.83 ID:In4Xpe5k0
↑ごめん入れなかったよ
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 09:21:22.69 ID:X7pJPgSV0
>>580 ほんとだ。マジありがとう。ってか気づかずに先読んだオレバカス
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 09:25:22.69 ID:36xHCU1/O
傷付いた…スレの向こうに…
何が待つのか…
worktaker!!
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 09:28:47.96 ID:Aa8oCtouO
>>585その調子で作品投下まで魂狩の変換作業して
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 09:39:54.37 ID:ic3mu7I50
【caution】work take over heat【caution】
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 09:46:23.57 ID:36xHCU1/O
過疎したスレッドに、荒らしが吹き荒れる
保守が鳴り響く…
叩きに怯えた、昨日を振り切って!ネタ探しの中へ…
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 09:52:58.55 ID:O3synOM80
古泉「キョンたん!保守いただきますYO!」
キョン「保守だけは!保守だけは!」
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 09:59:01.12 ID:GglDywQE0
ほ
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 10:12:15.06 ID:In4Xpe5k0
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 10:12:27.89 ID:MHAfDpm4O
保守
593 :
涼宮ハルヒの改革:2006/07/13(木) 10:18:05.98 ID:In4Xpe5k0
1
朝起きて登校し、途中で友達と会って喋りながら教室に入りいつも通り授業を終える。
健全な普通男子高校生はほとんどこんな日常だろう、もし違うとしても彼女と居るとか部活とかの+αが付くだけだ。だが、俺の日常はそんなのじゃねえ
涼宮ハルヒ率いるSOS団に入っちまったせいで
俺の日常は+αどころか+zぐらいあるんじゃないのか?+zこれの読み方はしらないが。
俺の日常は意味の分らない同好会未満の変な集団活動をよぎなくされたり、
へんな空間に閉じ込められたり、俺以外が替わってる世界に来ていたりと+zどころじゃすまないような経験をしてきたんだが、
今回はありえないほどに普通で逆にそれが怪しい。ん?待てよ、俺までハルヒのような考えになってるじゃねえか。とにかく俺は初めはこんな感じだった
でも誰だって思うさ、あのハルヒがクラスのみんなと普通に接しているんだからな
594 :
涼宮ハルヒの改革:2006/07/13(木) 10:20:07.92 ID:In4Xpe5k0
「おはよう」
俺は信じられない光景を見た、あのハルヒがクラスのおそらく名前も知らない男子に笑顔で挨拶してる。
もしかしてまた閉鎖空間に迷い込んだのか?だったら発端は誰だ?いや、俺はここまで来るのになんの変化も感じられなかった。
って事はだ。
ただハルヒの性格が変わっただけ・・・・・か。
本当に閉鎖空間でハルヒの性格が変わったのだとしたら入学、いや中学の初めからハルヒはあの性格だろう
確認するために俺は国木田に聞いてみた
「なあ国木田、なんか涼宮変わったな」
「そうだね、さっき僕にも挨拶してきたよ。
キョンと付き合っていくうちにまともになったんじゃない?」
595 :
涼宮ハルヒの改革:2006/07/13(木) 10:20:54.36 ID:In4Xpe5k0
3
国木田は俺の予想と違う答えを出した。
どうやらここは閉鎖空間でもなんでもない俺が今まで暮らしてきた世界のようだ、
ただ昨日のハルヒと今日のハルヒがまったく違うってことだけだな
ようやくあいつもこの世界に慣れてきたかと考えハルヒに話しかけた
「何考えてやがる」
「どうゆう意味よ?」
いつもの勢いだ、なんだ?本当に変わったか?さっき見たときとはずいぶん違うな、
もしかしたら俺にだけ厳しいのか?さて俺はハルヒにいくつ疑問符を当てたかな?まったく分らない女だ。
いや?この場合おれか?
596 :
涼宮ハルヒの改革:2006/07/13(木) 10:21:53.60 ID:In4Xpe5k0
4
「やけに皆に優しいじゃねえか」
「だから何だっての?私が同級生と接するのがそんなに嫌?」
やっぱりいつものハルヒじゃねえか、逆にいつもよりきついぐらいだ
「別に」
だがお前が皆と話してるところを見るとなんか変な気持ちになる・・・風邪か?
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 10:28:48.73 ID:36xHCU1/O
今俺は…何を信じて
この胸に…何を抱き締めて…
は・し・る・の・かぁぁぁぁぁぁ!!
過疎を蹴散らす!ネ申の降臨!
気高く舞えよ、worktaker!!
VIPを巻き込む!wktkの嵐!
消えない妄想(ゆめ)をこーの手ーでぇえぇ!!
worktaker!!
チャララララララッダーン
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 10:30:59.73 ID:7NO2R0eMO
>>597 吹いたwww
是非、生で歌って欲しいwww
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 10:38:45.73 ID:7NO2R0eMO
保守
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 10:42:42.80 ID:15XtmYtIO
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 10:55:23.40 ID:A4uc7XgnO
ほす
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 10:58:11.79 ID:z5MtPppT0
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 11:06:23.73 ID:7NO2R0eMO
ハルヒ……あなたは強く行きてる?
私は間違ってた……ハルヒにあんな能力を……
私はあなたに罪犯してしまった……
ハルヒ、あなたは何かあろうと強く行きるのよ……
願わくば、私のように間違った道へ歩かないで………
涼宮ハルヒ、あなたは私の………
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 11:09:43.55 ID:7NO2R0eMO
これ、ハルヒのあの人ね(ヒント:親
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 11:21:22.48 ID:7NO2R0eMO
保守
あのネタはあるゲームのな
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 11:34:34.85 ID:WV/UYCiC0
チャークリクシテ チャークリクシテ
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 11:36:08.97 ID:36xHCU1/O
保守代わりにふざけて書いたworktakerが好評で嬉しいww
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 11:53:39.87 ID:e9qWWhV10
保守
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 11:57:10.85 ID:N9hXPxV60
保守
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 11:57:18.43 ID:PyiQmYRU0
二日ぶりに投下
「・・・キョ・・・ね・・・キョン・・・」
・・・な、なんだ?
ぼんやりとした頭の中で、突然誰かの声が響いてくる。妙に聞き慣れた声だ。
「キョン・・・起き・・・よっ・・・」
なんだか意識がはっきりとしない。目の前は真っ白だ。
一体俺は何をしているんだ?
「・・・ね・・・ねぇったら!」
突然女の大声が耳に届いたと思ったら、なんだか大きく身体を揺さぶられていることに気付く。
おいおい、一体何が起きてるんだ?
「ねぇ、起きなさいよ!キョン!起きてぇ!」
待て、これは一体どういう状況なんだ?なんだか意識も朦朧としているし、まぶたも妙に重い。
「落ち着いてください涼宮さん!とりあえず救急車をよびましょう!」
あー・・・また新たな声が聞こえてきた。今度は男の声だな。
「キョ、キョン君!ふぇぇぇ〜〜〜!!!」
・・・まだいるのか。それにしても今度はまた随分と高い声だな。
ったく、一体俺は何人に囲まれているんだ?
それにいつまで経っても意識がはっきりしない。くそ、何があったって言うんだよ。
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 11:57:41.67 ID:PyiQmYRU0
とりあえず状況を把握しなければ。
俺は妙に重いまぶたをゆっくりと開ける。
・・・ぼんやりとした目の前には、顔を真っ赤にした女が俺に向かって叫んでいた。
「・・・キョン!?聞こえてるの!?」
・・・誰だこいつは?
ちょっと待て、なんで俺はこんな知らない女に介抱されているんだ?
「ねぇ、聞こえてたら返事して!」
いやさっきから聞こえているが・・・
「ぅ・・・ぁ・・・」
俺は彼女に「何があった?」と聞こうとしたが、全くろれつが回らない。くそ、意識ははっきりとしてきてるんだが。
「キョ、キョン?聞こえてるの!?早く起きなさいよぉ・・・」
おいおい、何を突然泣き出してるんだ。全くもって意味がわからない。
と言うか、今になって全く手足の感覚が無いことに気付く。
それになんだか・・・後頭部が妙に冷たい。
おいおい、ちょっと待てよ?
・・・もしかして俺、死にそうなのか?
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 11:58:06.29 ID:PyiQmYRU0
うっわ、なんだよそれ。
突然すぎて意味がわからない。いや、わかったほうが怖いと思うが。
こんなに意識がはっきりとしているのに、もう俺は逝ってしまうのか?
ふざけるなっ!俺にだってな、これからいろいろとやりたいことがあるんだよ!
例えば・・・
あれ?
俺がやりたいこと・・・俺がやりたいことってなんだったけ?
いや、ちょっと待て、何かがおかしい。妙に奇妙だ。
おい・・・俺は一体誰だ?
「ねぇ!ねぇったら!・・・」
またこの声か・・・けどもうあまり聞こえない。
あぁ・・・もうよくわからなくなってきた・・・俺・・・もうダメかも・・・な・・・
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 11:59:02.45 ID:0aai1qmIO
ハルヒ「ちょっとキョン、何あたしのヨーグルト食べてんの」
キョン「これハルヒのだったのか、悪いな」
ハルヒ「悪いなじゃないでしょ、罰金!」
キョン「じゃあ一緒に食べよ、ほらあーん」
ハルヒ「…」
↓続きどうぞ
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 11:59:10.72 ID:PyiQmYRU0
「!!」
意識がなくなる感覚に襲われたと同時に、俺の目の前が突然明るくなった。
「・・・?」
一体どうなってんだ。
待て待て、ちょっと落ち着こう、えぇと・・・俺は今寝ているのか?
それと、目の前には見知らぬ天井が広がっている。
・・・ここはどこだ?
ガチャ
俺が呆然と天井を見つめていると、突然ドアを開く音がする。
「・・・」
ドアを開けた少女は、至って無表情で俺を見てきた。
・・・この子は誰だ?
「・・・ど、どうも」
とりあえず挨拶はしておく。
しかし、彼女は俺の挨拶をことごどく無視すると、無言でドア付近のパイプ椅子に腰掛けた。
何だこいつは?
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 12:00:25.32 ID:PyiQmYRU0
「・・・もう平気なの」
少女は分厚い本を静かに開いたと思うと、突然ボソッと呟く。・・・それにしても唐突だな。
「いや・・・その、すまないがよく状況を把握できていないんだ」
「そう」
「・・・一体俺に何があった?」
「・・・」
また無視。なんか接しずらい子だな。
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 12:01:02.15 ID:PyiQmYRU0
「・・・」
「・・・」
暫くの沈黙・・・あの、何しに来たんですか。気まずくてしょうがない。
俺はそんな冷たい雰囲気を打破するため、たまらず彼女に質問をした。
「あの・・・俺には全く何があったのかわからないんだ。そもそもどうしてこんな所にいるのかも全く理解できてない」
「・・・」
こいつ・・・人の話し聞いてるのか?
仕方ないので俺は質問を続ける。
「俺に一体何が起きたのか・・・知っている限りで教えてくれ」
「・・・」
すると彼女はゆっくりと本を閉じ、俺の顔を見つめてくる。
よく見たら・・・中々かわいい子だな。
「私には、あなたに何が起こったのかを話す権利が無い」
突然忙しく口を動かしたと思ったら、彼女は女の子とは思えない厳格な口調で話しかけてきた。
・・・やっぱりこいつ変だな。俺の主観的意見からは「変わっている」という範囲を易々と超えている。
「ど、どういうことだ」
「そのままの意味」
「・・・君からは何も言えないってこと?」
彼女は数秒の間をおくと、ほんの小さく頷いた。
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 12:02:18.39 ID:PyiQmYRU0
「・・・ハァ」
俺は深い溜め息をつく。
なんかもう頭が混乱してきた。
だってそうだろ?突然見知らぬ場所で目を覚ましたと思ったら、見知らぬ少女が部屋に入って来て、しかもそいつは変な奴と来たもんだ。
もう何が何だかわからない。
「ここは病院」
俺が頭の中を整理しようとしていると、突然少女が話しかけてきた。
「・・・病院?」
「そう」
「・・・なぜ俺が病院に?」
「・・・」
また無視か。なんかもう慣れてきたよ。
そしてまたも沈黙。もう俺は彼女に質問をするのをやめた。
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 12:02:54.90 ID:PyiQmYRU0
とりあえずここまで
続きが読みたかったらふんもっふふんもっふ
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 12:04:21.66 ID:eGKUBqtq0
ふんもっふふんもっふ
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 12:05:26.77 ID:15XtmYtIO
ふんもっふふんもっふ
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 12:07:06.25 ID:7NO2R0eMO
ふんもっふんもっふもっふ
●<セカンドレイドッ!
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 12:09:31.73 ID:7NO2R0eMO
●<トリプルアダリショック!
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 12:12:58.37 ID:PyiQmYRU0
>>613 キョン「早くしろって」
ハルヒ「な、なんであんたなんかにあーんしてもらわなきゃいけないの!?」
キョン「別にそのぐらいいいだろ?ほら、口開けろ」
ハルヒ「い、嫌よ!絶対開け・・・んぐっ!」
キョン「ほら、そんな大口開けて喋ってるから」
ハルヒ「・・・う、うるさいっ!」
キョン「はいはい」
ハルヒ「ちょっ・・・何でまた食べ始めてんのよ!」
キョン「だから一緒に食べるんだろ?ほら、食べたきゃあーんしろって」
ハルヒ「・・・///」
パクッ
( 'A`)
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 12:21:00.08 ID:WV/UYCiC0
wktk
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 12:22:08.41 ID:7NO2R0eMO
wtkt
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 12:28:26.70 ID:7NO2R0eMO
>>624 その頃の谷口と国木田は
谷口「くそ!うらやましいぞ!キョン!」
国木田「そうだね」
谷口「何かさっきから下の方からスースーしてね?」
国木田「チャック開いてるよ」
谷口「マジかよ!?」
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 12:39:31.00 ID:xIutodt50
【07:12】 朝倉涼子の笑い声で起床。まだ眠い。
顔を洗う。
【07:22】 朝からカレーを食べる。
胃が重い。イヤになる。
「学校にに行っておいで」
主流派の言葉だ。
うるさいんだよ。わたしは人間じゃないただのインターフェイスなんだよ。
「気を付けて!」
うるせぇんだよ、この穏健派が。
【07:35】 ダルい学校へ出発。
庭ではうるせぇ急進派がわめいている。殺すぞ。
【07:43】 「助けて〜!」
朝比奈みくるが叫んでいる。
わたしにどうしろっていうんだよ。
【07:50】 みくる救出。
痴漢にに襲われたらしい。
うだつの上がらない奴だ。
【08:03】 今日は曇りだ。
気分が盛り上がらない。
早くマンションへ帰りたい。
【08:14】 朝倉がニヤニヤしている。
【08:16】 学校到着。
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 12:40:12.35 ID:xIutodt50
【09:45】 お腹がすいた。
弁当のカレーを食べる。
また胃がもたれる。
【10:35】 みんなで談笑。
朝倉の笑い声にみんながいらつく。
【11:37】 0円スマイル男 登場。
【11:38】 「長門さん、少しお話が」
相変わらずのにやけ顔だ。
「そう」
本当はどうでもいい。
カレー食べたい。
【11:39】 ニヤケ男と涼宮ハルヒについて話す。
顔が近い。
気持ち悪い。
【11:40】 「何の話?」
朝倉だ。
タイミングが良すぎる。
どこから見ていたんだ?
【11:41】 「お邪魔しちゃったかしら?」
何か勘違いしている。
朝倉がニヤニヤしている。
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 12:40:45.44 ID:xIutodt50
【11:42】 「ではそのようにお願いします」
知らん。
「わかった」
3歩で忘れる。
【12:30】 文芸部室でカレーを食べる。
官能小説を読む。
朝倉がニヤニヤしてこっちを見ている。
いやがらせか? 殺すか?
【12:50】 仮眠。
【13:20】 起床。
キョンに襲われる。
「だ、誰か助け…!」
こんな姿見せれない。
【15:20】 授業終了。
【17:21】 部室で官能小説を読む。
涼宮ハルヒが遅すぎる。
【17:30】 朝倉がニヤニヤしている。
【18:00】 本を閉じる。
皆帰り仕度を始める。
わたしは鳩時計か。
【18:30】 朝倉がニヤニヤしてこっちを見ている。
殺すか?
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 12:44:45.47 ID:PyiQmYRU0
トントントンッ・・・
俺がベッドに横たわっていると、遠くの方から足音が聞こえてきた。
随分でかい足音だな。
そんなことをぼんやりと考えていると、その足音は段々と大きくなっていく。
なんだか気色悪い。・・・ここの病院は、幽霊とか出るって有名なんじゃないだろうな。
俺が少し怖気ついていると、突然足音がピタリと止まる。
「来た」
少女が突然呟いたかと思うと、それと同時に扉が勢い良く開く。
来た?何が来たって言うんだ?もしかして本当に幽霊なのか?
「・・・有希、来てたの」
と、突然元気の無い女の声が聞こえてくる。
なんだか聞き覚えのある声だな。
・・・ああ、俺を必死に呼んでいた奴の声か。
「・・・彼は起きた」
「っ!?本当に!?」
無口少女がそいつに向かって呟くと、突然俺の手が引っ張られる。
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 12:45:04.01 ID:PyiQmYRU0
「ててっ!」
「!!!キョン!?起きたの!?」
な、なんだこいつは!いきなり手を引っ張るとは何事だ!?
「ばかっ!心配かけて・・・このバカキョン!」
おいおい、急にバカ呼ばわりか?
しかもこいつ、椅子に腰掛けている少女とは正反対に・・・かなりうるさい野朗だ。
「な・・・なんだよ?」
「なんだよじゃないわよ!」
こ、こいつ・・・なんて強情な奴だ。
とりあえず状況説明しない限り、なんだか黙ってもらえなさそうだ。
「待て待て、俺は何が起こったのかよくわからないんだ。それに・・・お前は誰だ?」
「・・・え?」
よし、俺の思惑通りに彼女は静かになった。
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 12:45:35.91 ID:PyiQmYRU0
「ちょ、ちょっと・・・」
彼女は上手く話せなさそうな雰囲気で、目をまん丸にして俺を見つめていた。
「な、なに冗談言ってるの?」
「冗談?なんのことだ」
「からかってると・・・本当に怒るわよ?」
「いや、からかっている気など毛頭ない。だからとりあえず手を離せ」
俺は少し怒り気味で彼女を睨みつける。もうそろそろ手を離して欲しかったからな。
しかし・・・俺はこういう女は苦手だ。顔は良いが、どうもうるさすぎる。もうちょっとおとなしくできないのか?
「・・・」
彼女は無言で手を離す。
「とりあえず、状況を説明してくれ。それと・・・君の名前も」
「キョ、キョン・・・本当にあたしのこと?」
顔を真っ赤にして俺に質問する彼女の手は、小さく震えていた。
634 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 12:47:54.59 ID:PyiQmYRU0
ちょっとまとめてるから投下遅くなる
635 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 12:49:22.17 ID:7NO2R0eMO
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 12:50:47.41 ID:ic3mu7I50
てらー
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 13:00:47.74 ID:15XtmYtIO
わーくーてーぃかぁあ!!
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 13:01:30.12 ID:lzBRV+exO
おはや^^^
worktakerが降臨しますたよ〜
worktakerの繁栄万歳っ!!!万歳っ!!!
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 13:05:50.60 ID:y3oHSAMOO
おや?worktakerの様子が
[Bボタン]
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 13:15:23.23 ID:H3pgxgAe0
わっふるわっふる
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 13:28:33.53 ID:A4uc7XgnO
ほす
643 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 13:43:01.31 ID:lzBRV+exO
ほ
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 13:43:18.29 ID:15XtmYtIO
ワッフルワッフル
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 13:44:14.07 ID:7NO2R0eMO
ワッフル食べるか〜ぃ?
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 13:46:41.20 ID:D+gvPk1dO
つ ヽ(・*・)ノアナル
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 14:00:35.93 ID:7NO2R0eMO
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 14:00:50.89 ID:PyiQmYRU0
ちょっと出かけてくるwwwwww
夕方ぐらいにまた投下するノシ
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 14:10:49.89 ID:O74gpgWWO
>>649 前にこのSSを投下してる時、豚切りしてすいませんでした……
気付いた時には遅かったから謝る機会を待ってました
worktaker!!
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 14:14:42.75 ID:7NO2R0eMO
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 14:30:03.24 ID:mAU46f3t0
ほs
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 14:35:04.23 ID:ic3mu7I50
長門有希の死亡フラグについて語らないか?
つっても最後の最後で生き残るだろうケド
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 14:38:45.11 ID:5iYadWrLO
支援保守
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 14:40:16.61 ID:ic3mu7I50
一度でいいから長門が自分を犠牲にしてなんとかすると言い出して、それで口論になって
キョンが長門にビンタ、呆然とする長門を抱きしめる
っての見てみたい
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 14:40:58.92 ID:7NO2R0eMO
長門がハルヒと入れ替わった
キョンは後で気付いて、みくるの協力によってハルヒを救う
以後、ハルヒとデート→告白→恋人同士に
って流れじゃね?
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 14:47:52.74 ID:qgguYuCp0
|
| 中略
|
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 14:48:22.85 ID:EAT113/J0
dat落ちした・・・
スレの向こうに・・・
まとめがあるのか・・・
worktaker!!
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 14:52:25.94 ID:PyiQmYRU0
「ああ、知らない。君には悪いけど・・・」
少し申し訳なさそうに言う俺だが、内心腹が立っていた。
いや、彼女に対してとかそういうのではなく(まぁそれもあるが)、そもそもこの状況に腹が立っていたのだ。
「・・・どういうことよ?」
暫く黙っていた彼女だが、突然信じられないという顔で呟く。それはこっちのセリフだ。
「あ、あたしはハルヒよ!?涼宮ハルヒッ!いつもSOS団で一緒にいたじゃない!?」
涼宮ハルヒ?SOS団?
おいおい、そんなの聞いたこと無いぞ。
「そ、そんな・・・」
こりゃまたずいぶんと驚愕の表情をしているな。そんなに驚くことなのか?
「もしかして有希のことも?」
「有希?」
「っ!あの子よ!長門有希!」
いきなり叫んだと思ったら、勢い良く椅子に腰掛けている少女を指差す。
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 14:53:49.89 ID:PyiQmYRU0
「いや、見覚えないな」
「・・・ねぇキョン?冗談なんでしょ?」
引きつった声で呟く彼女。冗談?何を言っているんだ?
「冗談って・・・本当に何も知らないぞ」
「う、うそよっ!そんなわけない!」
またも叫ぶ彼女。
「・・・なんだってんだよっ!!」
俺は思わず彼女に怒鳴る。もう限界だった。
「っ!?」
「俺はあんたのことなんか知らないし、ナントカ団のことも一切知らない!!」
「ちょ、ちょっとキョン?」
「とりあえずここから出てってくれ!今は一人になりたいんだ!」
俺は今まで言えなかった言葉を全部吐いた。
とにかく俺は一人になりたい。
もうこの際状況は知らなくても良かった。とにかくこいつと話すのだけは嫌だ。
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 14:54:24.25 ID:PyiQmYRU0
「キョン・・・」
すると彼女は、顔を真っ赤にして俯く。そもそもなんで俺のあだ名を知っているんだ?
「・・・わかったわ」
力なく呟いた彼女は、くるりと振り返ると、小走りで部屋を去っていた。
「・・・」
椅子に腰掛けていた少女も、本を閉じ、ゆっくりと立ち上がる。
「・・・また」
そうほんの小さく呟いた少女は、あの女のあとをついていくように部屋を出て行った。
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 14:57:22.44 ID:lzBRV+exO
YUKI.N>worktaker
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 14:57:56.33 ID:y3oHSAMOO
急にキタ━(゚∀゚≡゚∀゚)━!!
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 14:58:38.94 ID:PyiQmYRU0
っつか長編になりそう( 'A`)
SSにする気だったのに・・・
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 15:00:06.74 ID:y3oHSAMOO
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 15:05:16.32 ID:IlhIOmfL0
5年後
ハルヒは高3の夏に力を失ったが、相変わらず不思議を探しまわっていた。
だがあの性格のせいでとある事件に巻き込まれ、今では家から一歩も出ない引きこもりだ。
朝比奈さんは現代に残っている。
ハルヒが力を失ったことでもう居る必要は無いはずだが好きな人が出来たとか言っていたか。
長門はもう居ない。
情報統合思念体とやらが回収したのだろう。
記憶操作でもされたのか俺意外覚えている奴もいなかった。
古泉は機関とやらが解散して「これで俺も自由だ!」などと言っていたが
次第に孤独と言うモンスターにパクッと食われ
今じゃ女祈祷師とやらのおばちゃんの家で妙な連中と共同生活をしている。
たまに駅前でみるなぁ…
谷口は大学に進んだものの、できちゃった婚で中退。
工事現場で汗水たらす毎日だ。
国木田とは高校卒業以来あってない。
噂では弁護士になったとか。
そして俺は鶴屋家の婿養子になり幸せに暮らしている。
ちょwwwww
なにその夢展開wwww
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 15:07:55.54 ID:dW/CE0oL0
国木田が一番マシwwwww
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 15:12:42.50 ID:H8kXXAgl0
ど う し ま す か ?
ニア 国木田に「頼む、その立場譲ってくれ!!」と頼む
「もうどうでもいいよ」
殺してでもその立場を奪う
ちょっと待っててお
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 15:21:14.17 ID:WV/UYCiC0
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 15:23:54.50 ID:7NO2R0eMO
ついさっき、オトナファミ読んだら……人気漫画ランキングに3位「涼宮ハルヒの憂鬱」と載ってたから激しく吹いたwww
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 15:25:11.88 ID:ic3mu7I50
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 15:26:56.72 ID:BCjkLfBn0
>>667 それ、なんて涼宮ハルヒのグリーンヒル?
つーか、古泉w
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 15:33:32.17 ID:lLRpfq0BO
わわわ
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 15:48:03.08 ID:IRPZydT3O
保守
まとめサイトを教えてくれないか
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 16:13:42.25 ID:WikVy4AbO
400付近について今更いってみるが、どうしてSomeday in the rainなんだろ
One day in the rainの方が分かりやすくね?
おれはある雨の日のことって訳してんだけど、そのほうがしっくりくる
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 16:21:38.16 ID:IRPZydT3O
>>679 プリンスレのまとめって携帯じゃ見れない?
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 16:22:24.83 ID:59ouP+060
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 16:23:08.22 ID:dUL8ktI8O
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 16:28:02.70 ID:IRPZydT3O
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 16:40:08.98 ID:Aa8oCtouO
電車の中は暇だな
ハルヒ「ちょっとキョン!冷蔵庫にあったプリン食べたでしょ!?」
キョン「あ?あぁ、アレお前のだったのか。スマン」
ハルヒ「スマン。じゃないわよ!どうして勝手に食べたのよ!」
キョン「悪かった、悪かった。あとで買ってくるよ」
ハルヒ「そうじゃないのよ!」
キョン「は?」
ハルヒ「(調理実習で作ったから食べてもらおうと思ったのに勝手に食べるなんて…)キョンのバカ!」
キョン「〜っ!いってえな!」
ハルヒ「味はどうだったの?!」
キョン「は?」
ハルヒ「あ・じ・は?!」
キョン「う、旨かった…」
ハルヒ「(他の人が食べなかったから結果オーライか…)………バカ」
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 16:44:35.38 ID:5iYadWrLO
ハルヒに激しく萌えたい
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 16:49:26.60 ID:HVZdB6fy0
こなあああああああああああああああああああああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
うるさい氏ねカス
>>680 >>408 で俺がちょちょっと書いたがone dayにしなかったのは
“過去”のある日という意味もあるからだとおも。
谷川はただのある日雨の中でみたいな訳には
終わらない感じがするから何かの暗喩かな
690 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 16:56:16.76 ID:PyiQmYRU0
「・・・ハァ」
誰もいない部屋に俺の溜め息が響き渡る。
もう何度も言っているが、何が何だかワケが分からない。
・・・あいつらは一体誰だ?なぜ俺のあだ名を知っている?
おかしいな、キョンなんていう奴は俺の妹ぐらいだ。
俺の知り合いでキョンなんて呼ぶ奴は・・・
・・・知り合い?
俺の知り合い・・・って誰がいた?
いや、誰か一人ぐらいはいるぞ?俺はそんな悲しい人間ではなかったはずだ。
なのに・・・なんでさっきから家族の顔しか浮かばない?
見知らぬ女・・・涼宮が俺のあだ名を叫び、突然俺の手を掴んできた。
初対面の人間にそんなことをする奴はそうそういない。
・・・おいおい、まさかそんな漫画みたいなことあるはずないよな?
なに考えるんだよ俺。日常が平和すぎてついに頭おかしくなったのか?
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 16:56:43.80 ID:PyiQmYRU0
・・・記憶喪失なんてバカなことあるわけないだろ。
「ハ、ハハハ・・・」
何一人で笑ってるんだ俺。気色悪いなおい。
なにか他のことを考えよう。そう、学校のこととか・・・
・・・学校・・・
・・・なぁ・・・なんで何も思い出せないんだ?
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 17:05:12.20 ID:A9PymdzL0
ho
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 17:10:42.60 ID:PyiQmYRU0
と、突然扉を開く音がする。
「・・・もう大丈夫そうですね」
・・・男の声が聞こえてくる。
おいおい、今度は男か。もう勘弁してくれ。
どうせお前のことなんて知らないんだ。もう俺の頭の中は・・・空っぽなんだ。
「どうですか?ご気分のほうは」
なんだか随分礼儀正しい野朗だな。医者か?
「・・・誰だ」
「古泉です。一応あなたの知り合いですが」
ハァ・・・また聞いたこともない名前だ。もううんざりしてきたぞ。
「俺はお前を・・・」
「知らない・・・ですか?」
古泉とか言う奴は、俺の言いたいことを的中してきやがった。
「な・・・」
「機嫌を悪くしないで下さい。医者から詳しいことは聞いています」
なんだ詳しいこととは。俺は聞いていないぞ?
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 17:14:25.05 ID:59ouP+060
「大丈夫です、僕がなんとか記憶を思い出せてあげましょう」
何をするつもりだ。
「ショック療法というものをご存知ですか?こうするんです」
「アナルだけは!アナルだけは!」
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 17:16:34.77 ID:59ouP+060
すまん。
>>694 おまえさんはそんなの書く暇があったら
はやく続き書いてくれww
698 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 17:19:37.95 ID:HVZdB6fy0
ID:59ouP+060は狂気の鬼才
699 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 17:27:18.38 ID:O74gpgWWO
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 17:28:55.04 ID:1TNpZSxy0
>>649 ちょwwwwガチで騙されたぞwwwww
Worktaker
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 17:29:12.40 ID:PyiQmYRU0
「あなたは、大部分の記憶を失っています」
・・・は?
何を言い出すんだこの男は。いや、俺もほんの一瞬そんなこと考えたが・・・そんな漫画みたいなことあるはずないだろって言ってるだろ。
「信じられないと思いますが、現にあなたは僕のことを覚えてない。これが何よりの証拠なんです」
いや、現にっていうか前から知らないはずだぞこんな野朗。
「僕も半信半疑です。まさかこんなことが実際に起こりうるとは・・・機関も大慌てですよ」
「・・・おい、なんだその機関ってのは」
「っと・・・すいません、忘れてください」
古泉は、髪をかきながら微笑する。なんだかイライラする奴だ。
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 17:29:50.90 ID:PyiQmYRU0
>>694 なにするお前wwwwwwwwwwwwwww
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 17:35:33.27 ID:PyiQmYRU0
ちょっと落ちるノシ
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 17:35:40.86 ID:7NO2R0eMO
古泉「さて、記憶を戻してやりましょう」
どうやってた
古泉「私とキスするのです」
何言ってんだ?ふざけるな
古泉「本気で言ってるのですよ」
……よし、しようか
キョン「昼休み終わったら起こしてくれ」
長門「………コクリ」
長門「…」
長門「…」
キーンコーンカーンコーン
長門「………キョン」
キョン「zzZ」
長門「…………ユサユサ」
キョン「zzZ」
長門「………ポンポン(頭を叩いてる)」
キョン「zzZ」
長門「…遅刻」
キョン「zzZ」
長門「……………zzZ(とりあえず誤魔化すことにした)」
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 17:38:35.20 ID:7NO2R0eMO
3年後、俺は古泉と結婚した。
後悔などしてない……俺は死ぬ覚悟でやったまでた。
古泉「あなた、ご飯ですよ」
707 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 17:38:57.95 ID:O74gpgWWO
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 17:40:09.69 ID:PyiQmYRU0
_, -‐--....、
/..:::::::::::::::::::::::::::.ヽ
/ .:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ
/..:.:.:.:.::::/:::;i:::::,|:::::l:::::;::::::.ヽ
l::::::l::::::/l::/ |::/{::/|::;/l::}:;::;::i
l/i::l:::N`|メ、_|ム|/.,j/レ|::|::ト!
f^i:::l ''ZTー ィ'Zト.|::|::レ'^ヽ、
,...-',,⌒ゞミ、l::|. l l::!Y::::::::::::::.ヽ、
/::/..::::::::::::..ヽl_ 〉 /v':::::::::::ノ::_;;:::::j,ト、
/:::::::::::::::::::..`ー-、:l、 f===r ,ヘ:::::;::::::/ ̄ ゛''ヘュ_ノ
/:::::::::::::::::::::::::::::::;;_ヾ;:、L_,,リ /:>:l/:::/
./:::i|:::::::::::::::::::::::::::::::..`''ヾ、ー_-イ, 〉<.|/ _ノ⌒ ー - ,,,__ _
>>704 }:::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..゛ヾ!、!;::|:|,r‐'゛ // ヽ
「::::ヾ|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;ヽf ヽ l / l
../::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,,-''',ニ,-'" \___ /
/:::::::::::..ヽ;::i:::::::::::::::::::::::::::::::::/ ./ l \X=-、,,__/
:::::::::::::::::..ヽl;:::::::::::::::::::::::::::::::| | ノ ` 、 ヽ ,ヘ./
:::::::::::::::::::::..ヽ、:::::::::::::::::::::::::::| l i´ ` 、 ノ ヾ|
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:::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::l l ヽ_;;ァ'~ヽ;::::::::::.ヽ
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709 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 17:41:53.01 ID:VBcsIGSv0
==、__
∧ `r-
/ :i /
:i| | :| /
:i| | i|∧
:i| / :∨ 〉
∧ハ | /
i /i /\j/ 暇なやつは絵チャしてみようという話
/ レ l ̄
http://www.takamin.com/oekakichat/user/oekakichat3.php?userid=225242 三三三} 試しに入ってみると楽しくてハマるんだ。(昼夕方は荒らし多いが夜は凄くマターリ)
―=二二二ヽ
/ \
/ / ̄ 丶. !
/ Y
..:::::} |
..:::::::! | ,-
..:::::::| | l |
. .::::| | ノ `ー―、 まぁお気に入りにでも入れて毎晩かよいなよ。
.:::| | ,-=-く , 二} それにハルヒもたくさん描かれてるんだ。
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 17:42:26.30 ID:rJClMuWW0
キョン「昼休み終わったら起こしてくれ」
長門「………コクリ」
長門「…」
長門「…」
キーンコーンカーンコーン
長門「………キョン」
キョン「zzZ」
長門「…………ユサユサ」
キョン「zzZ」
長門「………ポンポン(頭を叩いてる)」
キョン「zzZ」
長門「…遅刻」
キョン「zzZ」
長門「シャイニングウィザァドォォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!11111」
キョン「zzZ」
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 17:45:47.61 ID:Aa8oCtouO
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 17:53:03.12 ID:SAAzseLcO
>>713 one dayには“過去”のある日〜
だな。言葉が足りなかった
715 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 17:57:48.20 ID:ic3mu7I50
worktaker overheat
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:00:05.32 ID:59ouP+060
39
キョンは朝、けたたましく鳴る携帯の音で起きた。
時計を見ればまだ5時前、どこのどいつだと思い画面を見ると古泉一樹となっている。
「何時だと思っているんだ、古泉。
パトロールの時間にはまだ12時間くらいあるぞ」
「朝早くすいません、どうしてもお知らせしなければならない事がありまして。
もちろん、ここまで言えばあなたもお察しでしょう、涼宮さんがらみです」
キョンは眠気が緩んだ顔を引き締める。
「ハルヒが、どうしたんだ」
「・・・あなたにとっては、良いニュースと悪いニュース。
同時に2つの知らせを受けることになりますが覚悟はいいですね?」
「・・・もったいぶらずに言え」
「我々機関と繋がりを持っていたTFEI端末が痕跡を一切残さぬまま消えました。
いいですか、消えたんです。まるで元から居なかったかのように。
長門さんが以前あなたが言った事が現実となったんです・・・そして」
キョンは古泉のその先の言葉を先読みした。だが、そんな事はあるはずなどない。
長門だけならきっと、という甘い期待はすぐに裏切れた。
「・・・その長門さんも、消えたTFEI端末の中にいます。マンションが無人になっていました。
戸籍学籍、彼女の存在を証明していた物は全て抹消されています。
恐らく僕ら以外の北高生にとっても元々居なかった存在となってるでしょう」
worktaker overreaction
718 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:02:54.77 ID:lLRpfq0BO
キター
長門(ハルヒ)ーーーーーーーーーーー!!!!!
それでいいニュースとは?wktk
720 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:07:25.49 ID:SAAzseLcO
>>714 把握
あれが最終話だったわけだしその方がこれからの二人の関係に明るい未来的なものを感じさせるよね
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:07:31.37 ID:CdD7nppI0
「涼宮さんが妊娠しました」
「…………一応聞くが誰の子だ」
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:15:45.01 ID:59ouP+060
「あたしの子っさ、実は男だったんだにょろよ(CV:若本」
725 :
【Lost My Name】:2006/07/13(木) 18:17:31.95 ID:59ouP+060
40
キョンは後悔した。有希との最後の会話が、あれだ。
なんという皮肉だろう。一言も謝れぬまま有希は消えた。
悔しさで心が締め付けられていた。
だが、良いニュースとは?もしかしたら、まだ希望は残っているのかもしれない。
すがるようにキョンは聞いた
「それはわかった・・・じゃあ良いニュースってのは・・・」
「情報統合思念体が手を引いた、つまりそれは涼宮さんの力が無くなった事を意味します。
つまり、めでたく涼宮さんは普通の女子高生になりましたという事です。
良かったじゃないですか、これからは彼女の機嫌を気にする必要など無くなります。
あなたが望んでいた自由がやってきたんです、これを良いニュースと言わずに何と言うんです?」
「・・・ここに来て皮肉かよ、そんな奴だとは思ってなかったぞ。
それとも、お前も自由になって本性を表したか?」
「はっ・・・僕だってね、正直何がなんだかわからないんですよ」
「・・・」
「今までやって来た事は無意味でした、と言われたような物なんです。
これで冷静でいられるほうが・・・すみません、あなたに当たるつもりはありませんでした」
「悪い・・・」
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:20:21.09 ID:Zc82+Xst0
ハルヒ死んだのかよ・・・・
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:20:24.58 ID:VJY0MB9fO
期待
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:22:46.96 ID:2WPpbNwT0
なんつーか切ないな
だがworktaker
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:25:10.14 ID:ic3mu7I50
(´;ω;`) BadEndなの?
まぁここは大人しくwktkして待とうぜ
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:27:39.25 ID:ic3mu7I50
おk、worktaker
>>726 ハルヒは俺たちの心の中に生きてるんだぜ
733 :
【Lost My Name】:2006/07/13(木) 18:34:19.31 ID:59ouP+060
41
「・・・ですが、気になることがあるんです」
「何だ?」
「我々は、情報統合思念体の一派が去るときは例外無く情報操作をする物だと思っていました。
ですがこのように僕達は彼らの記憶を持っている。
手抜きと言うんでしょうか、彼らにしてはやり方に徹底性が無いんです。
どこか甘さが見える・・・というか」
「・・・確かに・・・いや、違う。
これは、長門から俺たちへの置き土産のような物だとは考えられないか?」
「なるほど・・・そう考えれば・・・。そうですね、そう解釈したほうがいいでしょう」
「それにしても・・・別れの一言くらいはあっても良さそうなもんだが・・・」
「・・・さて、僕はこれから大忙しです。
申し訳ありませんがここで切らせてもらいます、また詳しい事は後ほど」
「あぁ、わざわざ悪かった。あ、1つ聞きたい事がある、いいか?」
「なんです?」
「お前まで急に消えたりはしないよな?」
「・・・さぁ、どうでしょうね。僕個人としては、消えたく無いと思ってますが?」
「そうか、悪かった。じゃあまたな」
734 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:36:26.03 ID:ic3mu7I50
dkdk
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:38:36.95 ID:VJY0MB9fO
感動した
736 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:38:47.61 ID:SLFdVAwKO
dkgmnmn
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:46:39.78 ID:cVd4wXiv0
で、
ハルヒ復活フラグ
長門復活フラグ
両者復活フラグ
どっちなの?
738 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:47:02.96 ID:GeC++q/rO
DKGMNMN
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:47:40.50 ID:bfmOb1ic0
長門がハルヒ乗っ取り
キョンが気づく
ハルヒになった長門を責める
その長門も自分の情報連結解除
両者死亡フラグ
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:47:58.25 ID:6fKtYvwa0
みくる総取りフラグ
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:48:03.85 ID:cVd4wXiv0
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:48:50.72 ID:1TNpZSxy0
_, -‐--....、
/..:::::::::::::::::::::::::::.ヽ
/ .:.::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ
/..:.:.:.:.::::/:::;i:::::,|:::::l:::::;::::::.ヽ
l::::::l::::::/l::/ |::/{::/|::;/l::}:;::;::i
l/i::l:::N`|メ、_|ム|/.,j/レ|::|::ト!
f^i:::l ''ZTー ィ'Zト.|::|::レ'^ヽ、
,...-',,⌒ゞミ、l::|. l l::!Y::::::::::::::.ヽ、
/::/..::::::::::::..ヽl_ 〉 /v':::::::::::ノ::_;;:::::j,ト、
/:::::::::::::::::::..`ー-、:l、 f===r ,ヘ:::::;::::::/ ̄ ゛''ヘュ_ノ
/:::::::::::::::::::::::::::::::;;_ヾ;:、L_,,リ /:>:l/:::/
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>>705 かわいいぞ長門ぉぉぉぉl
}:::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..゛ヾ!、!;::|:|,r‐'゛ // ヽ
「::::ヾ|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;ヽf ヽ l / l
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743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:50:18.14 ID:ic3mu7I50
予想ってのはすればするほど作者のやる気がそがれるもんさ
worktaker
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:50:20.91 ID:pBXfbnNFO
という夢を見た
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:52:05.33 ID:lzBRV+exO
WORKTAKING FOR ALL SS
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:53:31.57 ID:cVd4wXiv0
予想はこれじゃね?
キョン、夢見る
↓
そこにハルヒがいる
↓
ハルヒ「助けて…キョン」
↓
キョン目覚める
↓
古泉に報告
↓
長門の家へ行く
↓
不思議な空間出現
↓
ハルヒ救う
↓
ハルヒ復活フラグ成立
長門(悪)消滅フラグ成立
長門(善)復活フラグ成立
だと思うんだ
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:54:37.01 ID:ic3mu7I50
>>746 もしそれだったら作者のやる気が削がれるからやめれ
748 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:54:52.93 ID:59ouP+060
構わんよ。
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:55:37.31 ID:59ouP+060
注)あくまで、俺の場合はね。
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:55:45.56 ID:cVd4wXiv0
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:56:15.16 ID:ic3mu7I50
それならいいんですが
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:56:19.95 ID:cVd4wXiv0
754 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 18:59:05.41 ID:Aa8oCtouO
>>749惚れた
そして俺に出来ることは唯一つ!!worktaker!!!!
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 19:01:19.34 ID:ic3mu7I50
worktake
756 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 19:01:22.05 ID:cVd4wXiv0
凄く大人:朝比奈(大)、長門
大人:古泉
微妙:朝比奈(小)、ハルヒ、キョン
子供:キョン妹
サル以下:谷口
こうですか!分かりません ><
757 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 19:03:51.17 ID:ic3mu7I50
>>756 長門はどちらかと言うと子供かもしれない
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 19:05:23.55 ID:cVd4wXiv0
>>757 そうなのか?大人っぽい雰囲気あるんだが
ハルヒ「あたし今日はやることがあるから今日はもう解散」
ハルヒはそう告げるとすぐに帰ってしまった
パタン。長門は本を閉じ、残りの団員も帰り支度を始めた。
小泉「それではみなさんまた明日」
みくる「またね。キョンくん」
俺は朝比奈さんに手を振った。
気がつくと長門がじっとして俺を見ている。
キョン「何だ。帰らないのか?」
長門「ついてきてほしい」
キョン「どこへだ」
長門「私の家」
キョン「なにか用か?」
長門「……コクリ」
何だろうとは気になったが尋ねるたびに長門は無言の返答をし、
そうこうしているうちに長門の部屋にたどり着いた
760 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 19:09:39.00 ID:ic3mu7I50
(´・ω・`)
まぁ、行動は大人、性格は子供っぽいって感じかな?
簡単に言えば二重人格?
42
電話を切ると、キョンは頭が真っ白になった。
有希が、消えた。その現実がずしりと、キョンに重く圧し掛かる。
「頭ではわかってても納得は出来ないってのは・・・まさにこの事かもな・・・」
ふと本棚に目をやると、有希から押し付けられたハードカバー本が何冊か並んでいる。
その内の一冊を手にとり、ぱらぱらとページを捲ると栞が本の間から落ちた。
キョンはその栞に何か有希からのメッセージが無いかと期待して拾ったが、変化は無かった。
ただ『午後七時。光陽園駅前公園にて待つ』とかすれかけた文字でかかれているだけだった。
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 19:12:14.20 ID:cVd4wXiv0
763 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 19:13:36.77 ID:ic3mu7I50
そうか59ouはロリ大好きか
俺もだ
764 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 19:15:37.59 ID:PyiQmYRU0
>>701の続き限りなく唐突に投下
「しかし、あなたはこの事実を受け止めなければなりません」
「・・・なぜお前にそんなことを言われなきゃならん」
「それは、僕たちにとって都合が悪いからですよ。特に涼宮ハルヒに関してはね」
こいつは一体何を言い出すんだ。
都合が悪い?なんて勝手な野朗なんだ。
それに・・・涼宮がどうしたって?
そもそも涼宮がどんな奴なのかも知らないのに、奴の都合など知ったことか。
「悪く思わないで下さい。僕も混乱しています」
「お前が混乱しているかどうかはどうでもいい。なぜ俺が記憶を失っているのか、それを話せ」
「・・・僕にもよくわかりません。それに医者も、脳には異常がないと言っていますしね」
「異常がないのになぜ・・・」
「多分、涼宮さんの・・・っと、今ここであなたに言ってもしょうもないことでした。すみません、忘れてください」
突然口を濁らす古泉。
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 19:15:41.96 ID:ic3mu7I50
そしてworktaking
766 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 19:17:03.92 ID:PyiQmYRU0
「おい、涼宮がなんだって?」
「とにかく、涼宮さんに先ほどの態度をとってほしくないのです」
先ほど?ああ、怒鳴ったことか。
いや、あれは一方的に責めてきたあいつのせいではないか。
まぁ・・・今は少し反省しているが。
「これ以上先ほどの態度をとると・・・あなたの身も危ない」
おい、今なんて言った?
俺の身が危ない?そんなに涼宮ってのはゴロツキなのか?
「そういう意味ではありません。とにかく、もう少し彼女と話し合ってください」
「話し合う?何を?」
「知りませんよ」
そう呟き微笑する古泉。
知りません?なんて勝手な野朗だおい。
「まぁ・・・僕からアドバイスをするとしたら、彼女は変わった女の子、と言うだけでしょうか」
いやそんなこともうわかっている。問題は何を話すんだってことなんだよ。
「とりあえず彼女に謝罪してください。怒鳴ってしまったことをね」
「それだけか?」
「・・・もう少し注文を言うなれば、彼女を楽しい気持ちにさせてください」
「楽しい気持ち?」
「ええ、簡単でしょ?」
いや、あんな強情女を楽しませるのには相当な会話スキルが必要そうだぞ。
taker! taker! worktaker〜♪
768 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 19:19:42.20 ID:PyiQmYRU0
「あなたならできますよ。では僕はもうそろそろ・・・」
そう言い、静かに後ろを振り向く古泉。
「お、おいちょっと待て!」
「なんです?」
「俺にとって・・・涼宮ハルヒはどんな存在だったんだ?」
「・・・」
暫くの沈黙・・・どうやら古泉は言葉を選んでいるようだった。
「・・・すみません、僕には大事な用事があるので」
しかし、古泉はそんな俺の質問を見事にスルーし、部屋の扉を開ける。
そして俺は、そんな古泉の背中を見続けているだけだった。
バタン
扉が閉まる。
また部屋には俺一人だけとなった。
769 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 19:26:41.11 ID:ic3mu7I50
Dworktake
770 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 19:32:37.45 ID:A4uc7XgnO
worktakers
771 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 19:33:19.11 ID:LCkYucrh0
772 :
【Lost My Name】:2006/07/13(木) 19:34:59.93 ID:59ouP+060
43
「はは・・・俺が望んだ自由、か。そう言われてしまえば、そうだけどな。
こんなのは、望んじゃいなかったぜ・・・?俺が望んでたのは・・・」
「何を望んでいたんですか?」
突然、誰も居ないはずの後ろ声をかけられ
驚いて振り向くとそこにはみくる(大)が居た。
「朝比奈さん・・・」
「本当に、ごめんなさい」
そういうとみくる(大)は頭を深く下げた。
「なっ・・・やめてください、朝比奈さん・・・」
「また、あなたには迷惑をかけてしまいましたね。
本当に、ごめんなさい・・・謝って許してもらおうとは思いません、ごめんなさい」
また、頭を下げる。良く見ると雫がポタリポタリと落ち床を濡らす。
「迷惑も何も、俺自身から首を突っ込んだことですよ。
もう、誰のせいとは言いたくありません、だから頭を・・・」
「違うんです・・・違うんです、キョン君・・・」
「・・・?」
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 19:36:36.04 ID:ic3mu7I50
続きwktk
774 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 19:40:54.52 ID:lzBRV+exO
わぁああああぁぁあぁ
くていく^^^
>>772 これは盛り上がってきましたよ、もしかしてあなたは谷川さんですが
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 19:54:40.98 ID:ic3mu7I50
保守のたたきあげ
>>745 WORKTAKER FOR ALL ASS
779 :
【Lost My Name】:2006/07/13(木) 20:08:05.73 ID:59ouP+060
44
「私たち、未来人は歴史をあるべき姿へ矯正させるために来た、と前にお話しましたよね?」
そう、みくる達未来人は未来が未来であるように
その未来と現代との矛盾が起きないよう現代で起きる不都合を矯正するために来ていた。
「それは言い換えれば自分たちの組織の都合の言い様に歴史を改変するという事にもなります。
そうじゃなければ、今の私たちは存在しなくなる事になるから。誰だってそうなるのは嫌でしょ?
だから時間のあるうちに、矯正が出来るうちに出来る限りの事をする、それが私たちの役目であり、目的」
「・・・それはわかってます、朝比奈さん。
でも、それと何が・・・関係あるっていうんです?」
「でも、何度やっても、変えられない事っていうのはあるんです。
それが規定事項。言い様によっては神が定めた人間が変える事の出来ない法則のような物」
「・・・だんだんよくわからない方向に話が進んでますね」
「ごめんなさい。その規定事項、それが長門さんの消滅」
「・・・」
「長門さんは私たちにとっても、涼宮さんにとっても必要な人。
あなたの次に重要な、第二の鍵とも言える存在。
その鍵が無ければ扉は開かれない、私たちの望んだ物は手に入らない」
780 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:11:39.42 ID:VJY0MB9fO
おお・・・・
781 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:14:17.47 ID:PyiQmYRU0
>>768 その後、家族が部屋に押し寄せてきたと思うと、それに続いて医者の記憶喪失のことを長々と説明された。
どうやら俺は学校の部活中に突然倒れ、なんと五日も寝ていたらしい。
原因は一切不明。様々な検査がされたが、脳、身体には全く異常はないらしい。
ただ、俺の記憶がなくなったという、全くもって意味不明な症状。
「とりあえず・・・記憶が戻るまで入院しましょう」
医者の厳格な表情と声色で、俺は少し不安になってしまう。
記憶が戻るまで・・・
もしかして一生戻らないってこともあるのだろうか?
「記憶喪失には、必ず原因があります。それがわかれば大したことはありませんよ」
「・・・はい」
「頑張りましょう」
「・・・はい」
一体何を頑張るって言うんだよ?
782 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:16:01.30 ID:A4uc7XgnO
wktk
783 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:19:18.36 ID:9YglHmLE0
784 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:22:30.59 ID:PyiQmYRU0
「キョン・・・くん・・・お家帰れないのぉ?」
やっと医者の話から解放されると、目に涙を溜めた妹が突然俺にしがみ付いてきた。
「心配するな、すぐ帰ってくるから」
「キョンくん・・・うぇ・・・ふぇぇ・・・」
俺の足に顔をうずめた妹は、大声で泣き始める。
俺は思わず胸が痛くなる。こいつのことだけでも覚えといて良かった。
「キョ・・・ひくっ・・・やだよぉ・・・」
「ほら、泣くなって」
俺は妹を抱き上げ、涙を手で丁寧に拭いた。
「キョンくんぅ・・・いやだってばぁ」
「わがまま言うなよ」
「ひぐっ・・・うぇぇ!」
「ほら、母さんの言うことよく聞くんだぞ?」
「う・・・うん・・・」
「ちゃんと歯磨いて寝ろよ?」
「わかっ・・・うぇえ・・・」
「俺の部屋には入るなよ?」
「そ、それは・・・いやだぁ・・・ひぐっ」
「まったく・・・お前は」
俺はそう言いながら妹の頭を撫で、両親に妹を任せる。
それでも何度も妹にしがみつかれる。本当に幼い奴だな。いや、少しはうれしいがな。
その後、両親の協力の下なんとか妹を説得し、部屋にはまた俺一人となった。
ごめん飯落ち( 'A`)
woketaker
786 :
【Lost My Name】:2006/07/13(木) 20:27:12.64 ID:59ouP+060
45
「だから私たちは何度も繰り返し、長門さんを生存させるために手を尽くしてきました。
でも、いつも涼宮さんの力が消えて、同時に長門さんも消えてしまう。
いつもその瞬間を見るたびに私は自分の、人間としての無力さを思い知るんです・・・」
キョンはみくる(大)の言っている事を、今ひとつの所まで理解しかけていた。
「そう分かりやすい例を出すと、覚えてます?終わらない夏の事を。
まさにそれを繰り返してるのと同じ事、結果はいつも同じ。
私たちが阻止をしようとしても、変える事は出来なかった。
・・・今まで隠していてごめんなさい・・・。
最初からあなたに全てを話したパターンもありましたけど、それでも同じでした。
きっと、これが私たちへの未来へと繋がる規定事項」
「・・・・・・そんな事が・・・」
787 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:27:46.90 ID:CdD7nppI0
妹は最高
788 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:29:21.70 ID:lzBRV+exO
789 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:30:08.71 ID:lzBRV+exO
790 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:32:35.94 ID:59ouP+060
僕もごはんたべてくる。
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:34:04.51 ID:7J0hxuTZO
( #^ω^)VIPがアホと同等に見られてるお
475:なまえを挿れて。 :2006/07/13(木) 04:35:10 ID:idHk517l
こんな現実逃避真性基地外童貞キモオタヒキニート犯罪者予備軍厨だらけの
スレで質問したって煽られるだけだろw
悪質なサイトにひっかかる低能もVIPPERみてぇに煽る池沼も死ねよ
正直VIPPERだらけのスレでつね^^^^見ていて吐き気がします^^^^^
偉そうな事言ってばっかの所が阿呆なVIPそっくりでワロスw
http://love3.2ch.net/test/read.cgi/kageki/1148123331/ 本当のVIPPERってものを思い知らせてやるお!
スクリプト使う神も募集中!
792 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:38:22.38 ID:ic3mu7I50
保守です
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:42:05.68 ID:hbcm7z1k0
>>435-438 おかしい。おかしすぎる。
俺はSOS団団員その1にして雑用係じゃなかったのか?別にこの程度の用事で団長様が直々に出てくる必要も無いだろう。実際前回はそうだったしな。
よし、もう一度聞いておこう。
「で、今回は何でついて来たんだ?」
「え?だ、だから気分よ気分!」
「そうか・・・」
納得出来る答えは得られてい無いがここではこう答えるのが正解だろう。この質問を何回も重ねることは暗に「ついて来るな」と言ってるのと同じだからな。
勿論そんなことは思っていない。ハルヒは実際可愛い。二人で歩いててもそんなに悪い気分にはならないだろうよ。
それから、ほとんど無言で歩いていたら、いつの間にか駅についていた。以前一人で行ったことのある俺が二人分の切符を買おうとすると、それをハルヒが止めた。
「前行ったところとは別の電気屋よ。て言うか、今回は貰うんじゃないの。ちゃんと買うのよ」
ハルヒはそう言うとこれからの行き先らしい電気屋のチラシを俺に見せた。何と、扇風機が1000円だ。
俺は窓口に自分の切符の分の金を払い、駅員さんに丁寧に差し出された切符を受け取った。
ホームに入ると、もう既に左方の遠くに電車が見える。何というタイミングの良さだろうか。
「ホラ!キョン、さっさと乗るわよ!」
その電車の中は、下校中の学生が少し居たが、それでも二人がゆったり座れるスペースは余裕で確保出来た。
電車の中では終始無言だった。
前回一人で行ったときは暇で暇で仕方なかったな。二人で行ってもそれは変わらないということか?
ちなみに、ハルヒが俺の顔をチラチラと見てることだけは、横目で確認出来た。
やべwwなんか疲れて文章変になってるwww
794 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:45:07.13 ID:cVd4wXiv0
……ここはどこだ?
……ハルヒの精神暴走して世界崩壊が始まって…終わった…
…ここはどこだ?…どっちか左なんだ?右なんだ?上なんだ?下なんだ?
…やっぱ、方向感覚分からんな…
…ハルヒ…
…朝比奈さん…
…長門…
…古泉…
…谷口…
…国木田…
鶴屋さん…
…妹…母さん…父さん…
俺は、俺は…このまま消えたくない…あの世界が好きだよ…
…あぁ、ハルヒ…俺の好きなハルヒ…愛してる…この世界もハルヒも愛してる
……嫌だ、嫌だ…俺が好きだった世界から離れたくない…
…光?…そうか…アレはハルヒの光なんだ…
…帰ろう…ハルヒ…俺達がいた世界へ帰ろう…
帰って、SOS団活動しよう…ハルヒ…あぁ、暖かい…この光は…暖かいな…
…愛してるぞ…ハ…ル…ヒ……
エピローグ知りたい奴は「教えて!長門さん!」と書き込みして下さい
795 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:46:19.15 ID:Kc4VXpO+0
「教えて!gooさん!」
796 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:46:40.25 ID:pBXfbnNFO
キョン「なあハルヒ、俺はじめてだからうまくできないかも…」
ハルヒ「ねぇキョン…実はね…」
ハルヒ「わたし…はじめてじゃないの…」
キョン「え…?」
ハルヒ「ほら、わたし中学校のころやたらモテたからさ、それでさ…」
キョン「…そっか…」
ハルヒ「ねぇ…キョン?」
キョン「…」
ハルヒ「泣いてるの…?」
キョン「な…泣いてねえよ!」
ハルヒ「うはっwwwwwwほんとにバカキョンねwwwだまされてるしwww」
キョン「はぁ?」
ハルヒ「安価よ、安価!!」
キョン「ちょwwwwwwおまwwwwww」
797 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:46:42.45 ID:lzBRV+exO
萌えすwww
わっふるわっふるわっふるわっふるわっふr
798 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:47:19.92 ID:lzBRV+exO
教えて!長門さん!^^^
教えて!長門さん!
800 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:48:42.94 ID:A9PymdzL0
教えて!ナガえもん!
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:48:46.05 ID:Kc4VXpO+0
訂正
教えて!長門さん!
802 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:50:55.70 ID:hbcm7z1k0
教えて!長門さん!
803 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:51:57.99 ID:A4uc7XgnO
教えて!肛門様!
最近はやってるのか?読みたいなら書き込みしろってのは
教えて!となりのお姉さん
806 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 20:57:52.89 ID:cVd4wXiv0
>>794のエピローグ
長門「…分かった…教える」
あれから、一ヵ月後…
俺達がいた世界は元に戻った…
しかし、こんな騒がしい世界が戻るとはな…
ハルヒ「キョン!」
お?誰が呼んでるなと思ったら、ハルヒか…
ハルヒ「何、残念そうな顔してんのよ!」
してませんよ、ハルヒさん
ハルヒ「……そぅ、そんな事より!ミーティングするわよ!」
やれやれ…あんなに元気なのはどうしてかな?
みくる「お茶入りますか?」
ようやく、来ましたが!今日も可愛いですよ、みくるさんと思っておくかな
「ありがとうございます、…はぁ、おいしいですね」
みくる「そうですか」
「はい、そうですよ」
古泉「私も頂きます」
うおわっ!?古泉!?いつから、ここに!?って顔、近っ!ウザッ!
古泉「あなたのお陰でこの世界は元に戻ったんですよ」
…まぁ、俺はあの時は泣きそうだったな…
古泉「誰でもそうですよ…涼宮さんだって、泣いてましたよ?」
…泣いてた…か…
続く
807 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:08:36.59 ID:p3/WekOn0
hsy
続くと書きつつ続かないに
つスーパーひとし君人形一体
809 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:13:43.11 ID:cVd4wXiv0
>>806 (回想)
…帰ろう…ハルヒ…俺達がいた世界へ帰ろう…
帰って、SOS団活動しよう…ハルヒ…あぁ、暖かい…この光は…暖かいな…
…愛してるぞ…ハ…ル…ヒ……
ハルヒ「ン…ョン…キョン!」
ハ…ルヒ…?
ハルヒ「キョン…良かった…」
?泣いてる?…そんな事より
「…ここは、どこだ?」
ハルヒ「分からないの…気付いたら…ここにいたの…」
周りは何も無い真っ白な世界だ…まるで、部屋の中で閉じ込められたような気分だ…
「…なぁ、ハルヒ…」
ハルヒ「何よ?」
「俺達がいた世界は好きか?」
ハルヒ「……最初はつまらな過ぎて嫌いだったけど、あんたやSOS団がいたお陰で物凄く好きになったよ…」
そうか…ハルヒはあの楽しかった日々は忘れてないんだな…
続く
810 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:14:00.48 ID:3Cdnev770
マダー?
811 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:14:21.01 ID:cVd4wXiv0
>>809の続き
「……」
ハルヒ「……」
「……」
ハルヒ「…キョン」
「何だ?」
ハルヒ「あんたはどうなの?」
…俺は、あの空間にいて気付いた…あの世界が好きだった事を…
「俺は、あの世界が好きだ…あんな楽しい事は滅多に無いんだぞ…それに…」
ハルヒ「それに?」
「ハルヒ、お前がいて本当に良かったと思ってる!ハルヒ、俺はお前の事が好きなんだ…好きなんだ!」
ハルヒ「え!?」
俺は、今、ハルヒを抱き締めてる…
すると…真っ白だった空間がヒビ入った…
ハルヒ「キョン…あたしは好きだよ!世界で一番好きよ!」
「ハルヒ!」
と、キスをした…
―バキンッ!ガラガラガラガラ…
真っ白だった空間は割れた…元の世界へ…
続く
812 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:14:47.22 ID:hbcm7z1k0
電車を降りた俺達は、目的地の電気屋に向かって歩き出した。
どうやらハルヒはその電気屋に行ったことがあるらしい。足の動かし方に迷いが無い。
「ここよ」
そう言ってハルヒが立ち止まった。随分久しぶりに声を聞いた気がするな。
そこは、俺の家の近くにもある、有名チェーン店だった。
「本当にここか?わざわざ電車に乗ってまで来る必要を感じないな」
「ここじゃないとダメなのよ。このチラシはここの支店だけのものなの」
それだけ言うとハルヒはズカズカと入店してしまった。
俺があわてて後を追うと、ハルヒはちゃんと出入り口の前で待ってくれていた。
「じゃぁあとは私に任せておきなさい。あんたはその辺で遊んでていいわよ」
じゃぁ俺は何しに来たんだ?などと聞いたりはしない。扇風機を持つ係だろ?ちゃんと心得ているさ。
「はいはい」
俺はその重労働が始まってしまうその寸前までこのクーラーの効いた空間で休ませてもらうさ。
813 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:15:08.87 ID:hbcm7z1k0
しかしハルヒは意外に早く戻ってきた。時間にして約10分程度。
手ぶらで戻ってきたハルヒはヒョウヒョウとこう言った。
「さぁ、帰るわよ」
ん?俺の仕事は?今俺がやってる屈伸運動にはどんな意味があるんだ?
「あ、扇風機は学校に送ってもらうことにしたわ。大丈夫、有希に受け取るように言ってあるから」
1000円の扇風機程度を郵送とは。何故そんなことをしたのか分からない。どうせ運ぶのは俺なのに。
ここではこう聞くのが正しいだろう。
「じゃぁ俺は何をしに来たんだ?」
このクソ暑い中自分が何の為に駆り出されてきたのか。それくらい聞く権利だって俺にはある筈だ。
でもまぁハルヒは「気分よ、気分」と言うんだろうな。そうじゃなくても原稿用紙一行文にも満たないセリフをズバッと吐いてくるだろう、と俺は思っていた。
しかし、ハルヒのセリフは予想に反して釈然としていなかった。
「それは・・・えーと・・・うー・・・あー」
ハルヒはうんうん唸りながらしきりに考える仕草をしていたが、ついに何かを決心したかのように体を真っ直ぐにし、俺の目を見て言った。
「キョン、ちょっとまだ付き合ってくれない?」
続き・・・いるか?
wktk!
816 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:17:47.08 ID:Kc4VXpO+0
wktk
818 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:18:43.14 ID:yMxAEYLs0
worktaker!!
>>817 キョン「アナルだけは、アナルだけハッー」
820 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:24:25.10 ID:cVd4wXiv0
>>811 (回想終了)
…こうした事によって世界は戻った…
そういや、長門は何やってるのかな?
長門「……」
相変わらず、本読んでるな…
「長門、この本面白いか?」
長門「…ユニーク」
「そうか…」
やっぱ変わってない…ここにいる皆も変わってない…
いや、変わらないままでいいかな?
ハルヒ「キョン!」
何ですかな?ハルヒ
ハルヒ「何ボケっとしてんのよ!はい、これ見て!」
はいはい…とハルヒから貰った紙を見た。
何々、「キョン、あの告白は嬉しかった…アレはあたしの本当の気持ちだからね!
それに、キョンといれば安心するよ…ありがとう」
…やれやれ、直接言えばいいものを…
古泉「おや?ラブレターですか?」
おわっ!古泉!顔、近っ!ウザッ!
古泉「あなたとハルヒは幸せなカップルですね…世界一つだけの恋って事ですか?」
…確かに、俺はハルヒの事は愛してる…ハルヒも俺の事は愛してる…こんな嬉しい事は無い…
ハルヒ、一緒に生きよう…頑張って生きような!
END
821 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:27:06.07 ID:z2DGBM5i0
822 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:27:16.40 ID:cVd4wXiv0
初の投稿だぜ…
やっぱキョンの視点で書くのは難しいな
谷川…あんた凄いよ…
823 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:28:04.70 ID:lzBRV+exO
WORKTAKE!!!!!!
WOOOOOORKTAKE!!!!!!
824 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:29:06.59 ID:ARjOaid20
825 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:29:12.68 ID:p3/WekOn0
今ちょうど追いついた
乙!!!!!!!
826 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:29:37.09 ID:lzBRV+exO
827 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:29:44.84 ID:zikqJQuo0
828 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:36:31.10 ID:OHxpEMneO
涼宮さぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!
829 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:41:14.86 ID:lzBRV+exO
WORKTAKER^^^
830 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:52:19.44 ID:5P58lB5v0
ワークテーカー!!!!
831 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:54:43.14 ID:p3/WekOn0
何にWorktakerしてるんだ?
ハ「あれ?キョン、顔に何かついてるわよ」
キ「マジか?どこだ?」
ハ「取ってあげるから顔をこっちに持ってきなさい」キ「あぁ、ありがとな」
ハ「動かないでよ…」
ガシッ
キ「な、何故掴む!」
チュ
ペロペロ
ハ「口の端にケチャップがついてたのよ!ほんとなんだからね!(////)」
昨日からケチャップがかかったモノなぞは食べていないはずだが…な保守
834 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:56:40.15 ID:p3/WekOn0
把握wwwwwwww
835 :
初代DJ(MC?):2006/07/13(木) 21:57:22.49 ID:Q2QbfV+u0
ところで、"worktakerの送るラジオ"の需要はありますか?
836 :
初代DJ(MC?) ◆Gv599Z9CwU :2006/07/13(木) 21:59:20.26 ID:Q2QbfV+u0
また見に来ます。すいません。すいません。
837 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 21:59:58.38 ID:p3/WekOn0
無差別にラジオを漁る俺の場合は聴く
838 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:01:34.31 ID:PyiQmYRU0
>>784 ふと見たデジタル時計には、10時12分と無機質な光が輝いていた。
その緑色の光を見た瞬間、「記憶喪失」という現実を感じる俺。
もしかしたら一生病院で過ごすってこともあり得る。言っておくがそんなこと絶対にお断りだ。
なぜ俺が記憶喪失なんかにならなきゃいけない。原因不明ってどういうことだよ。
・・・なんだか今日はいろいろと考えすぎた
もう寝よう。
これ以上考えてもどうしようもない。のんびりと記憶を戻すしかないんだ。
俺は見てもいないテレビを消そうとする。
その時だった。
ガチャッ
突然扉が開く。
言っておくが面会はおろか、消灯の時間もとっくに過ぎている時間だ。
「・・・」
「だ、誰ですか?」
思わず敬語になってしまう。まさかこんな時間に誰かが来るとは思わなかった。
「・・・」
部屋は電気が消えて、テレビの淡い光だけがその「誰かの」人影を映していた。
どうやら看護婦とかその類ではないらしい。
おいおいまさか・・・
839 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:01:54.56 ID:SAAzseLcO
だんだん間接キススレ化し始めてるな
もちろんどんな作品でも提供してくれた作者に感謝はするが、その上で良いSSには惜しみない賞賛を、それ以外にははっきりと言ってあげるべきじゃね?
840 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:01:59.41 ID:A4uc7XgnO
841 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:02:00.75 ID:lzBRV+exO
みんなで一緒に
WORKTAKE!!!
842 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:02:46.01 ID:PyiQmYRU0
「・・・電気」
「へ!?」
突然声が聞こえる。
あまりに突然すぎたので間抜けな返答をしてしまう俺。恥ずかしい。
「な、何バカな声だしてんのよ!静かにしなさいってば・・・」
あー、この声は・・・あいつか。
しっかし、なんでまたこんな時間に?
あと言っておくが、お前の声も相当でかいぞ。
「う、うるさいわねっ!バカキョンのくせして!」
またバカ呼ばわりか。
涼宮ハルヒって奴はどうも人を見下す性格らしい。
しかし記憶を失った今、こいつがどんな奴だったのかも全然覚えていない。
「・・・さっき、あんたの親御さんから聞いたわ」
突然勢いをなくした涼宮は、テレビの音量にすら負けそうな声で呟く。
843 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:03:42.16 ID:PyiQmYRU0
「記憶・・・喪失なんだってね」
「ああ」
「あたしのこと、やっぱり覚えてないの?」
「・・・すまない」
「・・・じゃあSOS団のことも?」
「ああ」
「ほ、ほら、みんなで街に不思議探しに行ったりしたじゃない?」
「みんなってのは誰とだ?」
「それは・・・みくるちゃんとか」
「すまない、本当にわからないんだ。その・・・君のことも、そのみくるちゃんって人のことも」
「き、君って・・・そんな・・・」
「・・・」
暫くの沈黙。部屋にはただテレビの愉快な笑い声がわずかに響いているだけだった。
844 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:04:39.03 ID:A4uc7XgnO
wktk
845 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:11:19.11 ID:Aa8oCtouO
ここで懲りずに投下してみる
その1
8月に入り、全身に突き刺さるような夏の太陽の光はジリジリとアスファルトを熱し続けている。
うだるような暑さで蒸し風呂と化した教室で机に向かわされているのには理由があった。あれは期末考査の数日前になるか。
「中間考査で成績の悪かった生徒は今回特に頑張るように。期末で半分取れなかった生徒には夏休みに補習を行う。しっかり勉強しとけよー」
おい。今何と言った。期末で半分?補習?いくら中間から期末までの一ヵ月分の試験範囲だとしても無理だ。だってそうだろ?
いまからやって間に合うものなら中間であんな悲惨な数字を目にすることはなかった。
俺が頭を抱えていると後ろからアイツがペンでつついてきやがった。
ハルヒ「あんた中間は赤点ギリギリだったわよね?大丈夫なわけ?」
ええい、うるさい。俺だって好きであんな点とったわけじゃない。それと自分は問題ないからといってニヤニヤするな。
ハルヒ「自分の努力が足りなかったことを棚にあげておいて何よその態度は!キョンのくせに!」
846 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:12:31.02 ID:Aa8oCtouO
その2
くせにとはなんだくせにとは。しかし今はこんな小言を言い合っている場合ではない、今は期末考査のハードルをクリアして俺の夏休みを守ることが最優先事項だ。
ハルヒ「随分焦ってるわね」
今俺は涼しそうな顔してるお前が心底憎いぞ。
ハルヒ「そんなに補習が嫌なら私が教えてあげるわよ。」
教える?何を。
ハルヒ「勉強に決まってるでしょ。あんたの夏休みが補習でなくなったらSOS団の活動にも支障がでるじゃない」
俺は夏休みまでもこの一体全体なんのために作られたのかわからない団体に捧げなければならないのか?
ハルヒ「当たり前じゃないの!SOS団は年中無休よ!そうと決まればさっさと行くわよ!」
行くってどこに?というか俺はまだ何も決めてないのだが。
ハルヒ「キョンの家に決まってるでしょ?今日からキョンに勉強を教えないといけないからSOS団は一時活動休止にしないといけないわね〜」
おい、いきなりさっきと言ってることが矛盾してるぞ。
続きいるか率直な意見求
848 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:14:03.81 ID:zy1tztYkO
WALKTAKER!!
849 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:14:08.18 ID:yNOWAg+l0
とりあいず続きキボン
850 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:14:34.09 ID:HsVjCfpV0
ここからがオリジナリティーでるんじゃね
続きwktk
852 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:16:07.24 ID:IRPZydT3O
854 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:17:04.97 ID:/h4MNNYc0
できればアナル以外で・・・
855 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:18:16.85 ID:PyiQmYRU0
「・・・ひぐっ・・・」
すると突然、誰かの・・・と言うか涼宮の泣き声が聞こえてきた。
お、おいおいなんだよ突然?
「・・・ひっ・・・うっ・・・」
涼宮は必死に声を抑えようとしている様だった。
しかし沈黙の部屋には、寂しく泣き声が響いてしまう。
「・・・す、涼宮?」
「・・・な・・・なによっ・・・」
「その・・・泣いてい」
「な、泣いてなんかない!」
震えた声で怒鳴る涼宮。
「そ、そうか?」
「キョンのくせ・・して・・・ひぐっ・・・ヤダヨ・・・」
「え?」
「な、なんでもないわよっ!」
またも怒鳴る涼宮。おいおい、誰か来ちまうよ。
856 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:19:22.78 ID:GglDywQE0
一度投下したなら最後まで投下すべし
需要は腐るほどあるのだから、わざわざ住民の意見を聞かなくていいと思うんだ
857 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:19:47.91 ID:PyiQmYRU0
「と、とりあえず電気つけないか?ほら、真っ暗だと・・・」
「い、いいわよこのままで・・・」
「でもだな・・・」
「いいの!」
「あ、ああ・・・」
「・・・うっ・・・うぐ・・・」
なんだか奇妙な会話であるが、雰囲気は・・・もう最悪であった。
あー、そういや古泉が言っていたな。
「彼女を楽しい気持ちにさせてください」
もしかしてこのことを暗示していたのか?と言うかあいつはこんな状況を予想していたのか?
858 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:20:16.03 ID:5P58lB5v0
859 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:22:03.67 ID:3922HWTxO
涼宮で記憶喪失はトラウマだ
マナマナマダー
860 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:25:17.70 ID:36xHCU1/O
>>859 その名前を口にするなァッ!!
あ…あ…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!フラッシュバァァァァァック!!
861 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:29:12.75 ID:cVd4wXiv0
>>860 お前ェェぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!
骨は拾ってやるよ
862 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:30:33.40 ID:cVd4wXiv0
風呂から帰還ね
863 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:31:11.56 ID:cVd4wXiv0
ハルヒ「うほっ!いい男」
キョン「誰もお前となんかやりたくねーよ」
ハルヒ「・・・・」
865 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:33:45.60 ID:lzBRV+exO
さあさあworktakerの皆さん^^^
worktakingの時間ですよ^^^^^^よ^^^^^^^^
866 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:34:39.56 ID:PyiQmYRU0
とりあえず何か話さなければこの状況を打破できそうに無い。
「そ、そのだな涼宮」
「・・・何よ」
「あー、あのな・・・」
まずい、何も言葉が浮かばない。
こいつを楽しい思いにさせろって?何を話せばいいんだ?
「え、えーとだな・・・」
「・・・早く言いなさいよ」
「その・・・そう、なんでこんな時間に?」
「え?」
思わず普通に質問してしまう。何してるんだよ俺。
ほら、涼宮の返事も実に素っ気無い。
「それは・・・」
「へ?」
「だ、だからあんたのことが・・・」
何だ?意外と食いつきいいぞおい。
867 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:36:31.23 ID:hbcm7z1k0
>>812-813 「んー、何処にだ?」
「えーっと・・・いいからついて来なさい!」
ハルヒは俺の手を掴んで足早に歩き出したが、その勢いは店の駐車場を出るところまでしか続かなかった。
「えーっと・・・」
おいおい、大丈夫だろうな。さっきと勢いが全然違うじゃないか。
ハルヒはしばらく周りを見渡し、一方向を指差して言った。
「あっちよ!」
ハッキリとは分からないが・・・多分適当なんだろうなぁ。
その後も俺はハルヒの気の向くままに歩かされた。もう6時を回っているとはいえ、今日は真夏日だ。夕方でもかなり気温が高い。少しずつ疲労が貯まってきた。
「なぁ、ハルヒ・・・お前の行きたいとこってのは一体何処にあるんだ?こっちで合ってるのか?」
「いや・・・その・・・えーっと・・・」
珍しく反応に困っている様子だ。少し気味が悪いな。
「ハッキリ言ってくれないか。返答によっては今すぐUターンして家に帰らせてもらう」
「・・・たと・・・しょに・・・ったの・・・」
俺は長門じゃないんだ。もっとハッキリ喋ってくれ。
「なんだって?」
「あんたと一緒に居たかったの!!!!」
ハルヒは、そう叫ぶと一目散に逃げ出してしまった。
「ちょっ・・・ハルヒ!」
ちょっと遅れてそう叫んだが、既にハルヒは見えなくなっていた。
俺は追いかけることはしなかった。それよりも今ハルヒはなって言ったんだ?
『あんたと一緒に居たかったの』
分かりづらいからタイトルでもつけた方がいいか?
868 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:37:25.50 ID:SAAzseLcO
こういうの食いつきっていうのかな
869 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:38:24.72 ID:hbcm7z1k0
この言葉が意味することは何だろう。ハルヒは俺と居て一体何が楽しいんだ?
俺はいろいろな方向から考えたが、答えはやはり一つしか無かった。
『ハルヒは俺のことが好き?』
多分、これを言ったのがハルヒ以外の女子生徒―長門も除外していいな―だったらすんなりこの結論に達したろうな。
そして、このセリフは取り方によってはだが・・・愛の告白のようにも取れる。
となれば俺はさっきここで生まれて初めて告白されたわけか?実感も何もありゃしない。
というか女が男に告白する時ってもうちょっと『雰囲気』ってやつを気にするんじゃないのか?
俺としてはさっきが告白に適した雰囲気とはとても思えなかった。
・・・まぁしかしだ・・・これだけは言える。
ハルヒにあんなことを言われて。俺は少なからず嬉しかった。
871 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:39:58.21 ID:Aa8oCtouO
>>846の続き
その3
俺がそんなことを思っていてもハルヒはお構いなしだ。俺の腕を掴み部室へと猛然と進んで行く。
部室にはいつものように長門がいた。事情を説明し、テスト明けまで活動休止する旨を伝える。長門は
「そう」
とだけ返事をしていそいそと帰り自宅を始めた。その間に俺は後から来るであろう二人のために活動休止の貼紙を作りドアに貼り付けた。
ハルヒ「これでバッチリね。さあ〜早く家に案内しなさい!あんたの夏休みは私が握っているも同然なのよ!」
やれやれ、どうやら俺の夏休みは既にどこかへと去ってしまったようだ。こうなったコイツはテコを用いても意見を変えないからな、おとなしく連れて行くのが最も安全且つカロリー消費が少ないだろう。そういえばコイツと二人で帰るのは今日が初めてじゃないか?
worktaker for ASS
873 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:41:15.63 ID:Aa8oCtouO
その4
晴れているとはいえ梅雨明け前だ、じめっとした嫌な暑さの中を俺はコイツと二人で家へと向かっている。
互いにこれといって話すような話題もなく、会話らしい会話がないことが梅雨の湿った空気を更に重くしている気がする。
隣りを歩くアイツが思いだしたように口を開く。
ハルヒ「妹ちゃんは元気?」
キョン「ああ。まあ育ち盛りだしな、人並みには元気だと思うぞ。」
ハルヒ「そう…」
なんなんだ。帰路についた途端に口数減ったら調子が狂うだろうが。いつも通りの破天荒な発言とかはどうした。
いつもとは違う雰囲気で何かを考えてる伏し目がちなコイツの顔を見ているとどんな話題を振るべきなのかと考えこまされる。
874 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:42:47.27 ID:lzBRV+exO
875 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:43:38.25 ID:PyiQmYRU0
876 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:48:06.69 ID:cVd4wXiv0
久々に
●<マガーレ!
877 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:49:42.06 ID:PyiQmYRU0
今日は落ちる^^
878 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:50:28.01 ID:p3/WekOn0
オツカレ〜
879 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/07/13(木) 22:50:51.35 ID:cVd4wXiv0
そういや、キョンがハルヒに殴った話、解決してない訳だが?
880 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
なんか鶴屋さんと眠気で頭回らなくなってきたから明日改めて投下するお
ノシ