【はい】素直クールな娘【あーん】

ふたば★ちゃんねる落書き板の天才によりツンデレに対抗すべく、
新たに”素直クール”なる言葉が誕生した。
ツン→素直　デレ→クール
ガチで愛してくれるが、人前であれ、好意に関してはストレートかつ
クールな表現をするため、男にとっては嬉し恥ずかし暴露羞恥プレイ。
しかし、どこか天然。言葉萌えのツンデレ、シチュ萌えの素直クール。

■前スレ
(スレタイ)
http://

■素直クール保管所Wiki（過去の作品群）
http://sucool.s171.xrea.com/

■素直でCOOLな娘避難所（愚痴・議論・馴れ合い・ルールなど）
http://yy17.kakiko.com/sucool/

■あぷろだ＠素直クール保管所（投下の際推奨）
http://sucool.s171.xrea.com/up/

■素直クール過去ログ保管所
http://sucool.skr.jp/kakolog/

姉妹スレ
■素クールライフ Part３
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1149149846/

＝PART72＝

携帯のかたへ
見る方法
・http://fileseek.net/proxy.html　から見る。
・pic.toをアドレスの前に入れて見る。
・下の方にある「設」でime.nuにチェックしてから見る。
絵を投下する場合
・http://xxsoraxx.b.to/sucool/6　を読んでね。

素直クール発祥の地「ふたば★ちゃんねる」の保管庫（右下に「素直クール」）
ttp://www.geocities.jp/hokakoko/

ふたばログより転載「素直クール」　　
・冷静沈着で感情的になることはまずない　　
・完全自立型　　
・表情が薄いあるいは無表情　　
・ガチで愛してくれている一途　　
・愛情表現がストレート　　
・照れが少ないあるいはない　　
・「素直」と「クール」の矛盾したアンバランス感が最高にいい

■素クールデイズ開発ページ（素直クールゲーム制作サイト）
http://www.geocities.jp/sucooldays/

■クーのいる世界（小説系サイト　coobard◆69/69YEfXI）
http://coobard.fc2web.com/

■時折魅せるクールな一面（小説系携帯サイト　pool◆t0BCEF0uzI ）
http://xmbs.jp/pool4179/

■◆aYWIZ3xyNgの保管庫（小説系サイト　◆aYWIZ3xyNg）
http://kurarusu.finito.fc2.com/sc/sc_top.html

■お題/性格ジェネレーター
http://udonkari.run.buttobi.net/
SS書くときのお題が欲しい人はアクセス。

★★保守の鉄則★★
夜中は20分〜30分おき　ゴールデンタイム、土日は10分〜15分おき
平日、昼間は30分おき程度
※偶数時10分　50分　奇数時30分と、きっちり40分間隔で圧縮が来るので
　その直前に保守を！！
圧縮の時間は少しずつ変わってるようなので注意

★★できるだけしてほしいこと★★
・保守がてらでも、投下OK
・長い時には、何レス使うか投下予告を！
・荒らし・粘着・厨・マンセーはスルー。構ってもいいことはありません。

▼このスレについて
・このスレは、素直クールに関するものなら何でも扱うスレです。
　SS・絵・声・雑談・議論・妄想等なんでもありです。
・ただし、ごく特定の人にしか分からないネタや私信については
　避難所の馴れ合いスレ（http://yy17.kakiko.com/test/read.cgi/sucool/1134032617/l50）で。
・ここは「素直クール」スレです。「素直シュール」「素直狂う」はそれぞれのスレでどうぞ。

▼2chでは守って当然のこと
・初めて書き込む人は、さきに保管Wiki、避難所に目を通してスレの空気に慣れてください
・煽り/荒らし/コピペはクールにスルー（荒らしに反応する者も荒らし）
・スレに関係ない質問はしない（しても無視orググれと言われるだけ）

▼スレとして最低限のマナー
・コテは投下時、レス返答など必要な時にだけ付ける
・コテ同士、及びそれ以外の人も”過度”に馴れ合わない
・スレの趣旨にそぐわない雑談をだらだら続けない(例：私信と近況報告)
・むやみに住人を上下に格付けしない。同じスレの住人、皆平等です
・性描写（エロ）は空気を読んで程々に。 過激なSSについてはtxtうｐを推奨

▼投下時の注意事項
・投下前は、他作品への割り込みを防ぐ為必ずリロードしよう。迷惑がかかります。
・多くレスを使う投下は、投下前後に開始・終了の旨を書いたレスを入れるのが好ましい。または「何レス目/総レス」を名前欄に
・投下宣言は質問形にしない。投下したらダメなんていう人はいません
・作品投下が終わった後の自虐は、読み手が不快に感じるので書かない
・Wikiに保管してほしくない人、それから批評がほしい人は投下と一緒に要望を伝えてください。 批評は避難所の批評スレで聞けます

※その他、自虐・馴れ合い・愚痴・避難などはこちらの避難所へ
http://yy17.kakiko.com/sucool/

【愛しているのは】素直クールな娘【キミだけ】
http://ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1151323938/


>>1乙

乙

乙
なんかサブタイが短いね…

さて、専門学校なのにスポーツ大会かよとか思ってたのに終わってみれば
右足首捻挫左太もも及び右二の腕筋肉痛になり、
しかも帰りによったブックオフで幼女にメタルギアソリッドごっこさせられ、
三国志大戦はR典イかよびみょーだなぁーあーあー帰ったら長編書くか
って思っていた俺はちょっと寂しかったぞ？

書き忘れてた

>>5は前スレな

↓ここでSS祭りやらないか

>>9
あ、すまんかった、反省してる……

>>7
ちょっと圧縮してみた。無駄に？長くしても代わり映えしないなーと思ったし、ちょうどいい時事ネタもなかったから

Ｓ　Ｓ　祭　り　バ　ラ　ラ　イ　カ


私に対するリビドーは沸き上がるのに、なかなか行動に移せないシャイな愛おしい君！
萌えシチュは常に妄想フルスピードなのに、私に対して実行できないエロイ君！
とにかく素クール萌えで私を犯したいそんな君！！

出会いを思い出してみよう
一言に凝縮された私の愛の告白………そしてクラスの嫉妬の応報………
これぞ愛の告白の十分条件ではなかったか！！

純情派？危ない刑事？どっちでもいいさ！
２・３言に収まる萌える愛の告白フレーズ………それが唯一の条件だ！！
君の熱いリビドー全開を待ってる！

その場で押し倒しも大歓迎!!それは二人の愛を引き裂くのではない……愛を加速させるのだ！！

私の愛のみがクローズアップされた告白に、君も酔いしれろ！！

ただ今この学校史上初の全校生徒前で結婚宣言に向けて生徒会で議論が行われています。
http://yy17.kakiko.com/test/read.cgi/sucool/1151334367/
現在議論されているのは
・プロポーズの方法･場所
以上です。
婚約の成功には生徒会の協力が不可欠……書記、会計、広報、原川、どんな形でも構いません、参加お願いします！！

>>1乙
ついに300位で落ちるように…祭りあるのにな

>>11 短くてもこれはこれでまたいいと(ry
それはともかく 乙です

>>13
前スレは自然に落ちたの？
だとしてもここはVIPだし、今までも自然に落ちてた
事もあるから、あんまり深刻に考えなくてもいいと思う。

お題は明日募集か……でも時間帯が見事にバイトの時間orz
祭りには出たいんだがなぁ…

ちょっと目を離してたら落ちちゃってたんだもん…
長編書いてたのに

　Ｓ　Ｓ　祭　り　や　ら　な　い　か

アイデアはあるのになかなか文にまとめられない……そんな君！
萌えシチュは頭にあるのに俺の話にうまく組み込めない……そんな長編作家の君！
とにかく素クール萌えを体現したい……そんな君！！

原点を思い出してみよう
短レスに凝縮された素クール萌え………そして萌え素の応酬………
これぞ素クール萌えの十分条件ではなかったか！！

会話文？地の文使用？どっちでもいいさ！
２・３レスに収まる萌えるＳＳ………それが唯一の条件だ！！

支援絵も大歓迎!!それは祭りの流れに逆らうのではない……流れを加速させるのだ！！

素直クール萌えのみがクローズアップされたＳＳに、君も酔いしれろ！！

■ＳＳ祭り開催にさし当たり、ニュー速VIP素直クールスレにてお題募集が行われます。
■募集期間は6/30(金)の21時〜22時までの一時間！時間終了直後からお題選出の投票を行い、０時締切で集計します。
■上位６個が選出され、開催期間の二日それぞれに３個ずつ割り当てられます。
■投稿するお題は自由ですが、エログロ等、人を選ぶお題は極力自粛していただければ幸いです。萌えるＳＳは萌えるお題から出るものだ！
■投票できるお題は１人１つまで。マナーは守ろう！

祭りの成功には住人の協力が不可欠……書き手、描き手、読み手、萌え手、どんな形でも構いません、参加お願いします！！

■ニュー速VIP＠素直クールスレ
http://ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1151323938/
■素直クール避難所＠ＳＳ祭議論スレ
http://yy17.kakiko.com/test/read.cgi/sucool/1151334367/

上のが正規？

>>19ごめんちょっと違う
新スレに修正するの忘れてた
というわけで正しいのは↓連レスすまん

>>19
＞ 上のが正規？
>>12は最初のやつの改変版、オリジナルは避難所の祭議論にある。



クー｢おはよう男｣
男｢おはよう、クーさん(朝から突然話し掛けてくるなんてどうしたんだろう？)｣
クー｢突然だが、君に交際を申し込みたい｣
男｢！！｣

ざわざわ
クラスメイト｢クーさん突然どうしちゃったの？｣

クー｢君が好きなんだ、私と付き合ってくれ｣
男｢え、ちょそんないきなり｣
クー｢いきなりではない、昨日一晩考えた。私にしては長考した方だ｣
男｢え、でも(うわ、周りの視線を独り占めこれなんて羞恥p(ry)｣


原点に還ってみました。
オチは無い

　Ｓ　Ｓ　祭　り　や　ら　な　い　か

アイデアはあるのになかなか文にまとめられない……そんな君！
萌えシチュは頭にあるのに俺の話にうまく組み込めない……そんな長編作家の君！
とにかく素クール萌えを体現したい……そんな君！！

原点を思い出してみよう
短レスに凝縮された素クール萌え………そして萌え素の応酬………
これぞ素クール萌えの十分条件ではなかったか！！

会話文？地の文使用？どっちでもいいさ！
２・３レスに収まる萌えるＳＳ………それが唯一の条件だ！！

支援絵も大歓迎!!それは祭りの流れに逆らうのではない……流れを加速させるのだ！！

素直クール萌えのみがクローズアップされたＳＳに、君も酔いしれろ！！

■ＳＳ祭り開催にさし当たり、ニュー速VIP素直クールスレにてお題募集が行われます。
■募集期間は6/30(金)の21時〜22時までの一時間！時間終了直後からお題選出の投票を行い、０時締切で集計します。
■上位６個が選出され、開催期間の二日それぞれに３個ずつ割り当てられます。
■投稿するお題は自由ですが、エログロ等、人を選ぶお題は極力自粛していただければ幸いです。萌えるＳＳは萌えるお題から出るものだ！
■投票できるお題は１人１つまで。マナーは守ろう！

祭りの成功には住人の協力が不可欠……書き手、描き手、読み手、萌え手、どんな形でも構いません、参加お願いします！！

■ニュー速VIP＠素直クールスレ
http://ex15.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1151584786/
■素直クール避難所＠ＳＳ祭議論スレ
http://yy17.kakiko.com/test/read.cgi/sucool/1151334367/

なんだか過疎っぽいのは、曜日のせいなのか何故なのか

茉莉のじゃなかった祭のじゃなかった祭りのタメにネタを温存していると信じたい

>>20
>>22
割り込みｽﾏｿ
何か見当違いな事言ってるね自分orz

>>23
＞ なんだか過疎っぽいのは〜、
>>24 の意見に同意したい。自分も一応考えてるし。

女子A　「今日の神島さん変だったね。言いよどんだりする神島さんって
私初めてみたかも」
女子B　「だよね、なんか歯切れが悪かったね。ま、いつもみたいにガンガ
ン言われるよりいいけど」
女子A　「まあそうなんだけど、らしくなかったね。心なしかプレーにも切れ
が無かった気がするし、調子落としてなきゃいいけど」

どうやら今日の神島さんは大人しかったらしい。でもあまり好評価には繋がってなさそうだ。

「浩太郎。今日は宣言したとおりに部員の好感度を意識してみたんだが、何をどうしていいやら、いつもの調子が出ないんだ。」

「どうしようとしたんだ？」

「やはりいつもズバズバ言うのがいけないと言われたから、今日は控えめにした。
だが、その分チームがシャキッとしないんだ。さすがに放置してはいけない
ミスは注意したものの、このままの方針でいいのか疑問だ。」

「うーん、注意する量を減らすのもありかもしれないけど、褒めてみたらどうだろう？」

「褒める？」

「神島さんから」

「ん？」
ギロリ
「・・・ああ、真生からすると普通のプレーでも、その人にとっては良いプレーってのは
無いかい？」

「ああ、それはもちろんある」

「ならそのプレーを褒めてみるといいんじゃないか？山本五十六という昔の軍人に、

『やってみせ、いって聞かせて、させてみて、褒めてやらねば、人はうごかじ』

という言葉があるそうだよ。」

「ほお、さすが浩太郎。物知りだな。まあ、なぜそこまで私がしてやらなきゃ
いけないのかとは思うがな。」

「あれ？勝つためなら靴でもなめる奴が好きなんじゃなかったっけ？勝つために
人を褒めるぐらいできるだろ？それに周りに勝利に貪欲になれと、変われと言って
る訳だから、君も変わった方が説得力があるだろ？」

俺って偉そうなこと言ってるな。自分に出来もしないことを真生に言いすぎだよな。
しっかしこの程度のこと彼女に言う奴は今までいなかったのか？
居ないだろうな。この完璧超人に舌戦を挑もうなんて考えないか。
ということは俺はかなりの勇者だな。いつまで無事でいられるやら。

「う、君は口が巧いな。私の父のように外交官に進んだ方がいいんじゃないか？
なんなら父を紹介しようか？」

「イエ、ケッコウデス」

「なんだか凄い拒否の仕方だな。まあいい、それと一つ言っておきたい。
私は浩太郎に褒められたことがないぞ？」

「え？」

「私は人の気持ちを考えないだの、プライドを損なう発言をするだのと
君に叱られてばかりだが、私は褒めるところが一つもない人間か？」

「そんなことあるわけ無いだろ、って褒めたこと無かったっけ？」

「無い、一回もない。」

「うーん。そうだっけ。今度褒める機会があったら褒めるよ」

「私は一つ勉強になった。人間は叱られるだけで褒められないとこんなに寂しいとは。
　悲しくて非行に走ってしまいそうだ。言っておくが私は褒めて育つ人間だからな。」

「はいはい」

褒めるところがいっぱいありすぎて、何から褒めていいかわからないくらいだよ。
不貞腐れてるよ。こんなに可愛げのある人だとは思わなかったな。
この部分を自然に人に見せることが出来たらすぐに溶け込めるだろうに。

保守

28
ＧＪ！話の内容が上手！

>>28 ＧＪ！
相手を褒めるように見せて実は家族に紹介？
策士か？策士なのか！
素直クールには深謀遠慮も似合うと思う。

>>28
GJJJJJJ

>>28
これはいい

　

ぽしゅ

2話目も書き込みが前スレ落ちる直前だったので、保管してもらえて
ないかもと確認したら、きちんと3話とも保管してもらえてました。
仕事の速い保管の人に感謝です。
俺の話も過去の作品と一緒に並んでるのみたらちょっと感動。

保守

>>30
最高の褒め言葉です。ありがとう。

>>31
策士だと思います。思いっきり避けられてちょっとショックでしょうけどｗ

>>33
ありがとう。

ほしゅ

SS祭か…参加してみるか

もうすこしで投下

ｗｋｔｋ

そいじゃ、三レス行きます

「、なっ…ちょ………な…!?」
くーの言葉に、思い切り動揺し、耳まで赤くする舞。
「図星かな？」
「そ、んなばか、なことっ………わ、私と、アニキは兄妹なのよ!?」
「でも、義理だと聞いた」
「っ…アニキから、聞いたの？」
「ああ、だがナガセを責めないでくれ。キミを想ってのことだ。学校では元気なナガセが落ち込んでいるんだ、余程心配なのだろう」
舞は顔を伏せ、押し黙る。
「………なんで、そんなことわかんのよ」
「愚問だな。恋する乙女にはそれぐらい見破るのは容易いことだ」
むぅ…と舞がたじろぐ。
「キミはきっと、昔からナガセのことが好きだったんだ。今まで気付かずに、ずっと一緒に暮らして、暮らしていて、やっと気付いた」
間を置いて、
「“ナガセのことが好きだ”、と」
言った。
「っ………」
対して舞は口をつぐみ、くーをただ見つめている。
「どう、かな？」
最後にそう問いかけるくー。
舞は、それからしばらく押し黙っていたが、観念したように口を開く。
が、それは。
「………………………違う」
否定の、言葉。
「…ほう」
短く言葉を吐くのはくー。
「私が…私が………アニキを好きだったのは、ずっと、ずーっと、前」
ぽつぽつと、舞が語って行く。
「たぶん、最初にアニキを見たときから…はじめて会った時から、私は…アニキのコトが好きだったんだと思う。だからアニキは………」
くーを、じっと見つめて、一言。
「私の、初恋の人だと、思う」

義兄への想いを一度ぶちまけた舞は、止まらない。
「お父さんとお母さんが死んで、悲しかった。けど、もっと悲しかったのは、大好きなお兄ちゃんと一緒にいられないことだったのかも」
ダムが崩れるかのように、想いが溢れる。
「気付いたんじゃないの。ガマン、出来なくなったの」
その切なる想いが、余すところ無くくーに伝えられる。
「だから、私、どうしていいか、わからなくて。アニキの顔見ると、どうしても、意識しちゃって………お兄ちゃん、なのに」
義理とは言え、兄妹となってしまったからこその、悩みだった。
「…私が。私が長瀬舞じゃなかったらなぁ。私が、日向舞の頃だったら、遠慮も、迷いもしないのに。お兄ちゃんに好きって言えるのに」
それでも少女は、長瀬舞だから。だからこそ、辛く。
「私が長瀬舞である以上、長瀬光一郎を好きになっちゃ、いけないよね。やっぱり」
そこで、くーが口を挟んだ。
「そんなことは、無いと思う」
「え？」
「ボクは、ボクが好きな人は、兄妹じゃあないから、マイの気持ちは良く分からない」
でも。
「好きな人を、好きになることは、何人にも、止められない。好きだから、好きになる。悪いことなんかじゃ、絶対に、ない」
「………うつぶせのひと………」
自分より背が低い少女の内に何かを見た舞が呟く。
「ボクが見てきた限りでは、ナガセは悪い男では無い。それはマイの方が良く分かっていると思う」
「………うん」
「だったら」
犬耳のような癖毛をピコン、と動かして。
「想いを、伝えてみれば良い。きっとナガセは、応えてくれる」
そこまで言うと、くーは踵を返す。
「じゃあ、ボクはもう行くね。それと、マイ」
「、な…なに？」
「よかったら、ボクと友達になってほしい」
一瞬。一瞬ぽかんとした舞の顔が、綻んだ。
「………うん。友達になろ」
ピコン！と、くーの癖毛が、喜びを表した。

ガチャ、とドアノブをまわし、ドアを開けると、長瀬がいた。
「………くーちゃん、ありがとな」
「礼には及ばない。さよなら、ナガセ、マイ」
そのままくーがてこてこと長瀬家を去ると、残ったのは、長瀬と、舞。
舞は、意を決した風に、口を開いた。
「アニキ。………話が、あるの」

　　　　　　　　　　●

「！おい、くー!!」
やっとの思いで神の呪縛を振り払った俺が早紀と一緒に長瀬の家の前に着いたと同時に、くーがひょっこりと顔を出した。
「や。冬悟さん。ナガセたちならもう大丈夫だぞ」
平然とくーが言う。
「大丈夫って………大丈夫？」
「ん」
なんだか、大丈夫らしい。
「そっか。んー………じゃあ………………………帰るか」
おー、と。くーと早紀が手を上げた。


「冬悟さん冬悟さん」
帰り道。三人並んで歩く道すがらに、くーが俺に話しかけてきた。
「おう？どした」
「今日、友達が出来たぞ。友達だ」
「ほうほう。そいつは良かったじゃねえか」
「ん。…冬悟さん冬悟さん」
「どした？」
夕日を背にするように、てってと小走りで俺の前に出たくーの薄い微笑みは、まぶしかった。

「大好きだ」

テーマは「素直クールの恋愛に対する考え」みたいな？そういうのが伝わればイイナ！みたいな？
十四話は終わりです。
明日はSS祭りのお題募集だよー皆来てねーマジでー

ナガセってTOKIOのあいつの事？

>>46
ｲｲ！！！！！！！！！！！！！！(・∀・)
ＧＪ！！！！

>>46
GJ!ﾓﾀﾞｴｰﾙ！

>>46
ＧＪ！大好きだ！

>>46
恋する女はなんとやらですなｗGJ!!

保

ほしゅ

保守

保守

保守

前回までの話
空と真が公園で一休みしてる中、大砲の怪人『砲人』を連れ現れたツン将軍。
ツン将軍に出し抜かれ、クールガールに変身した空は砲人の攻撃に倒される。
正体はバレなかったものの、変身ブレスレットがツン将軍に奪われる。
Dr.渡辺の作ったブレスレットの秘密の力を引き出す銃で真は記憶喪失に。
桐原家で真を抱きしめて離そうとしない空の横で、海蔵がブレスレットの
秘密の力について語り始める。

前スレ 299〜302
Wiki　SS/ジャスティスクール/55

以下ジャスティスクール５レス

前までの話は>>参照

海蔵「おっほん。元々この変身ブレスレットは使用者の身体能力を上げ、正に正義のヒーローを作るための計画だった。
トラックを持ち上げ、壁を拳で破壊するだけの力。まぁ、空の怪力はもとからじゃが…。一瞬で変身するだけの
科学力の結晶、クールガールのスーツもどんな防護服を超える軽さ、強さを持っておる」
空「真、思い出さないか？私はこうやって君を何度も抱きしめたのだぞ？毎日、毎日抱きしめてはキスしたのだぞ？」
海蔵「人類における最高の超発明、人類の希望、人類の未来を担う事の出来る物、それが変身ブレスレットじゃった。
超高純度のエネルギーでわしらは、昔の研究仲間達と、変身ブレスレット完成させた。じゃが」
空「私のこの目に、髪に、唇に、顔に、匂いに、体に、胸の感触に覚えはないか？真」
真「ごめん、空さん。何も思い出せないんだ…、ってそろそろ抱きつくのを…」
海蔵「こら！聞け！そこ！いいとこじゃ！でじゃ、研究が進む中変身ブレスレットの悪魔の能力が発見された。
それが人の記憶、意思を操るというものだったんじゃ」
真「それで俺の記憶が…」
山奈「私とお父さんも、変身ブレスレットの発明に協力してくれた魚田博士も一緒にこの力が悪用されない用に悪から
守ってきたわ。でも、真君がその犠牲になるなんて」
空「嫌だ。真との思い出が幻になる様なこんなことは嫌だ。真、思い出してくれ…ぐすっ」
真「記憶を戻す方法は無いんですか？あと心配なのがその力の悪用なんですが」
山奈「残念だけど記憶を戻すにはブレスレットがないと…。ブレスレットがあれば可能性は有るかもしれないわ。
悪用の危険性は…。考えてみて、もし沢山の人を一度に自分の好きな用に作り変える事が出来たら」
海蔵「もし奴らが一度に沢山の人を作り変える気ならそれは心配ない。一人一人変える気なら直ぐ居場所が分るだろうが」
真「え？一度に大勢の人の記憶を、意思を変えた方が効率が良いのに心配はない？何でですか？」
海蔵「それはな…」
空「この真の感触は確かに真のもの。だが、感触だけではダメなのだ。真の心が、私の、私の真…うぅっ」

58ミス、前までの話は>>57参照

ダークルーツアジト。
一同「乾杯！」
下っ端Ａ「流石ツン将軍様！見事！将軍の中の将軍！」
下っ端Ｂ「ルナナイト様が修行に出てなくてこの場にいたら相当驚くと思いますよ！」
ツン「カーッカッカ！当然よね！あの修行バカ、もとい戦闘のスペシャリストのルナナイトが倒せなかった相手、
クールガールを倒したも同然なんだからね！べ、別にあんたらのために頑張ったわけじゃないけどね！」
下っ端Ｃ「素敵です、ツン将軍様。やっぱりツン将軍様の凄い策が功を奏したんですか？」
ツン「えーっと、そうね、思い出したくないくらい凄い策よ、いや本当に」
渡辺「ツンちゃん〜ツンちゃん〜」
ツン「砲人、見事な働きだったわよ。何はともあれこれで！あたし達の理想の世界、間違った正義がこの世から消える世界
を作る事が出来るわ。長かったわ、思い出すのも遠いわ。ルナと渡辺とあたしで誓ったあの日から」
渡辺「あのね〜ツンちゃん〜」
ツン「さていよいよ、時間よ。渡辺、勿論準備は良いわよね？さぁ、やりなさい！」
渡辺「あのね、それが出来ないの。無理なの〜」
ツン「えっ？！何で？！あんた天才科学者でしょ？！何で出来ないのよ？！」
渡辺「このブレスレットを使って沢山の人を変えるのに、エネルギーが全然足りないの〜。あれれ〜エネルギーが無いよ〜」
ツン「くっ、そこまでは知らなかったわ。仕方が無いわね、無いなら奪うまで！早速奪いに行くわよ！」
渡辺「あ、でも〜ブレスレットにエネルギーを送る機械も作らないと。明日の昼くらいまでかかるかも〜」
ツン「な、なら早く取りか掛かりなさい！は、早く作らないと滝つぼに落としちゃうんだからね！」
渡辺「ふぇぇ」

桐原家。
海蔵「…という訳じゃ。広範囲のブレスレットの秘密の力の使用はエネルギーを山の様に喰らうからな。
真君を銃一丁で記憶喪失にさせたのはそれを知らなかったからという理由もあるじゃろう」
山奈「あら？私も知りませんでしたよ？お父さん、ブレスレットの力使った事あるんですか？」
海蔵「……。何の事だか分らんな…。あの力はクールガールの正体を隠すのに軽く使っておる。空＝クールガールであるとバレないようにな。
変身するところの目撃や、元から正体を知ってないとバレる事はそう無いじゃろう」
空「真、私と君は毎日沢山愛し合ったのだぞ？真は私が望めばエロイ事以外してくれる素敵な彼氏であった、私の気持ちは変わらない。
真、大好きだ」
海蔵「結構大事な話してるけど聞いてないな、空…。まぁ良い、真君を離すんじゃ、空。家に帰して上げなさい、こっからは
ヒーロー一家であるわし達の仕事じゃ。真君は関係無い」
空「嫌だ、真は離さないぞ。もう真を失うわけには行かない。真と一緒に今日は寝る。真の記憶が戻るまで真とは離れないぞ」
真「空さん…」
海蔵「バカも休み休み言え！そんな事はわしは認めんぞ！丁度良い機会じゃ。真君に嘘の記憶を吹き込んで空と別れさせてやるわい！
真君？君はそんな強引な女に嫌気が刺してたぞ？それからヒーローと付き合うのは無理だと嘆いていたぞ？それから…」
山奈「奥義『一眠りチョップ』」
海蔵「ぐはっ、くっ、山奈、きさ…ま…」
バタッ。
山奈「ふぅ、本当に困ったお父さんね。お父さんの手伝いを昔からしてるからお父さんの機械を少々扱えるわ。
敵の動きは私が調べておくから空は真君と一緒に居なさい。真君を泊めても良いわよ。但し条件が二つ。一つ、真君の両親の許可が下りる事。
二つ、明日はしっかりブレスレットを取り返しに行くのよ？真君の記憶を元に戻すためにもね」
空「ありがとうございます！母上。真、これで今日はずっと一緒に居られるぞ」
ギュゥ。(空が真を抱きしめるのに少し力が入る)
真「でも良いんですか？俺みたいなのに空さんを一晩任せて」
山奈「ふふっ、真君なら空よりは信頼出来るわよ、その点ではね。じゃ、後はお願いね」
真「ごめんね、空さん。俺の記憶が直ぐに戻れば良いんだけど」
空「気にしないでくれ、真。私が真を護らなくてはいけなかったのに…。それから、空と呼んでくれ。真にはそう呼ばれたい」

空「はい、母上。そうなんです、記憶喪失で…。理由は言えませんが必ず真の記憶を復活させて見せます」
真「俺の両親を母上と呼んでるのか…。俺の両親ってどんな人なのかな？」
空「真、君の母上だ。電話を代わってくれ」
真「もしもし」
理恵『あ！真？これから空ちゃんの家に泊まるんですって？！分ってるわよね？ちゃんと孫作りなさいよ？
大丈夫、記憶が無くても本能のままに空ちゃんを襲えば子作りは完璧よ。良い？分ったわね？』
真「空、これが俺の母さんなの？」
理恵『あ！それから記憶を無くしたんですって？あんたは生まれる前からドエロで何時も空ちゃんと子作りしてたわよ！
だから心配は何も要らないの。分ったわね？！あ、父さんもこう言ってるわ。今換わるから』
直人『母さんは正しい』
真「空、これが俺の父さんなの？」
空「ああ、真と私の事を温かく見守ってくれてる素敵な真の両親であり、私の母上と父上だ」
理恵『明日は学校サボっても良いから子作りしなさいよ！じゃ、切るわね！『記憶無くしても孫作れ』よ！』
真「過激すぎだと思うんだけど…」

空と真の夕飯。
空「どうだ？私の手料理は真の口に合うか？」
真「美味しいよ、空。でも、いつもこんな風に食べさせ合うの？」
空「そうだぞ、真。さぁ、あーんしてくれ」

空と真の風呂。
空「では、真。一緒に風呂に入ろうか」
真「う、遠慮しとくよ」
空「でも真が逃げるといけないからな。これ以上真と離れ離れになるのは嫌だ」
真「逃げないから安心してよ、空」
空「了解した、では私が先に風呂に入らせて貰うか」
真「ぶっ！ちょ、戸閉めて！戸！全部見えてるよ！」
空「真が逃げるといけないからな、戸は開けておく。真の入浴も同様だ」
真「だから逃げないって！」
真(何だろう…この口の周りがもやもやする感じは…)
空「真、今日は絶対一緒に寝るからな」

終

GJ！
でもちょっと説明多すぎかも〜

皆、ＧＪ過ぎんぜ！！！！！！！！！

……私の唇に灯火であったそれの唇が触れた時、心地良い温もりは、灼熱と呼べるほどの熱を持った。
その熱はこの身を焼き尽くし、魂すら焦がす。
だが、それは苦痛ではなかった。
その熱が我が身をドロドロに溶かしたかの様な錯覚。
自身がそれと混じり合って一つになったかの様な感覚。
それは、言葉にならないほどの幸福。
「――――――――――ッ！」
そして、絶対の幸福に触れた喜びに、魂は歓喜に打ち震え、声にならぬ叫びを上げた。

『――――――――』
……重なった唇がゆっくりと離れ、それが私に何かを囁く。
何と言ったのかは分からない。
だが、それが私に何を望んでいるのかは不思議と分かる。
頭ではなく、魂で理解できる。
だから、私は――――――――


……何故、私はベッドに寝ているのだろうか。
確かブーンが持ってきた木の実を食べて……
「…………むぅ」
そこから現在に至るまでの過程がすっぽりと抜けている。
一体、私の身に何が……

「……ようやく起きたか」
声の方、ベッドの傍らへと視線を向けると、御館様が疲れきった表情で壁に寄りかかっていた。
「御館様…………私は一体……」
「ブーンの持ってきた木の実を食べて倒れたと聞いた。全く……手間の掛かるメイドだな」
初めての叱責に顔が僅かに歪む。

「……申し訳ありません。どのような処罰でも受ける所存です」
「そうか。ならば……」
私はクビだろうか。
だが、過失を犯した私が悪いのだ。罰は受けなければ……

「私の妻となれ」

思考が止まる。
今、御館様は一体何と申された？
聞き間違いでなければ私の……

「ｵﾎﾝ……君の様に迂闊な者には、誰かが常に傍にいてやらねばならない。そして、私が栄えあるその役目に志願したのだが……」
余程恥ずかしいのだろう、そう告げる御館様の顔は赤い。
「無論、君が嫌だと言うのならば諦めるが…………駄目か？」
恥ずかしそうに私を見つめる御館様の仕草に、誓いやら自制心やら理性やらが脳内からロストし…………


「ま、待てクー！もう少しピュアな付き合いと言うかだな、順序を踏んｄアッ――――――――――――！」
屋敷内に御館様の叫びがこだました。

GJ!
でもメイド長怒ってそう

さげてどうするorz

ついにGJ

ほす

保守

捕手

保守

帆

保守します

もう祭は今日から始まるのか。準備期間の短さが俺をドキドキさせるぜｗｗｗ
まあ初めてのことだし、どう転んでもきっとこのスレのためになると信じてるよ。
SSも絵もかけないから、イケてる御題を出すべく今から知恵を絞るぜｗｗｗ

俺も祭りには期待してる保守

おれは・・・・・・・・・萌えるゴミだ・・・・・・

どれだけのSS書きがこのスレで眠っていたのかがわかるな
これでSSがいっぱい投下されたら、スレの空気が悪かったからなかなか投下できなかったって事になるのかね

眠れる文章書き、全員出てきてくれ！
もちろん絵描きも！

保守

保守

保守

お題絵を描いてみたものの、９時には絶対間に合わなそうな予感orz
適当に支援絵として投下するお。おまいら頑張ってくれ・・・・・・

ふむ、九時十時は生憎のバイトか……
支援射撃、用意してる

俺もバイトだ…
せめてSS書けるように準備しとこう

諸君　私は素直クールが好きだ
諸君　私は素直クールが大好きだ

ルーシー・マリア・ミソラが好きだ
川澄　舞が好きだ
藤宮　凛が好きだ
支倉　曜子が好きだ
桜井　真奈が好きだ
鹿島　美優が好きだ
金城　奈々穂が好きだ
燈香　朱が好きだ
凰火　朱鷺が好きだ

教室で　屋上で
運動場で　体育館で
自宅で　彼女の部屋で
店先で　路地裏で
海辺で　山間で

この地上にいるありとあらゆる素直クールな娘が大好きだ

真顔で眉一つ動かさず「好きだ」と言ってくるのが好きだ
その一言で周囲が沈黙に包まれた時など心がおどる

その日から一緒に登下校するよう強要して来るところが好きだ
負けを認めた級友達があんぱんを投擲してきた時など胸がすくような気持ちだった

翌日さっそく弁当を作って来るところが好きだ
平然とした顔で「あーん」と言われ卵焼きを差し出された時など感動すら覚える

人前で勝手にキスをしてきた時などもうたまらない
その後いきなり「ホテルに行こう」と言われるも最高だ

強引に手を取られ、手をつないできた時など絶頂すら覚える

たまに恥じらうその仕草が好きだ
満足しているのに「私では不満か？」と自身を値踏みする姿はとてもとても悲しいものだ

ニヤリ、と時折見せるその笑みが好きだ
何を企んでいるのか分からないがその頭の中の図が現実になった時など快楽の極みだ

諸君　私は戦争を地獄の様な素直クールを望んでいる
諸君　このスレに住み着く大隊戦友諸君
君達は一体何を望んでいる？

更なる素直クールを望むか？
情け容赦のない武神の様な素直クールを望むか？
天下無双の限りを尽くし三千世界の男共を萌え殺す嵐の様な素直クールを望むか？
　
『素直クール！　素直クール！　素直クール！』
　
よろしい　ならば素直クールだ

我々は渾身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする握り拳だ
だがこの暗い闇の底で半月もの間堪え続けてきた我々にただの素直クールではもはや足りない！！

大SSを！！
一心不乱のSS祭りを！！

我らはわずかなスレ住人　千人に満たぬスレ住人に過ぎない
だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している
ならば我らは諸君と私で総力100万と1人の軍集団となる

我々を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ思い出させよう
連中に萌え素の味を思い出させてやる
連中に我々の素直クールへの想いを思い出させてやる

天と地のはざまには奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる
一千人のSS書きの戦闘団で
世界を萌やし尽くしてやる

「SS祭り実行委員会より全素直クール艦隊へ」
目標２ちゃんねるニュー速VIP素直クールスレ！！

第一次素直クール大SS祭り　状況を開始せよ

少佐乙ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

そして保守

ちょｗｗｗｗ小佐ｗｗｗｗｗ

保守

保守