1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :
2006/06/17(土) 18:24:13.55 ID:XEgKvD7x0
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 18:24:44.92 ID:XEgKvD7x0
投下してもいいですか?わかんないです(><;)
( ^ω^)作品はいつでも自由に投下していいお!
でもいきなり投下するのはなんか気まずいです(><;)
( ^ω^)それなら「始めます」とか「今から投下するwwっうぇw」とか一言あれば十分だお!
他の作品が投下されてる途中みたいです(><;)
( ^ω^)名前欄に作品名を書いたりトリップを付けたりすれば他の作品と区別がついて分かりやすいお!
タイトルが決まってないしトリップ付けたくないです(><;)
( ^ω^)全部投下した後アンカーを当てて自分の作品をまとめるってのもありだお!
あのスレのこういうところが気になります!(><#)
( ^ω^)人それぞれだから仕方ないお!でもあんまりここに持ち込み過ぎるのもよくないお!ってーか狂信者きめぇwww
オナニーしたいです(><*)
(´・ω・`)やらないか
避難所
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/6178/ まとめのまとめ
http://wiki.livedoor.jp/dokkuu/d/FrontPage
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 18:25:02.06 ID:XEgKvD7x0
【AAテンプレ】 ( ^ω^) 内藤ホライゾン ('A`) ドクオ ξ゚听)ξ ツンデレ (´・ω・`) ショボーン (`・ω・´) シャキン _ ( ゚∀゚) ジョルジュ長岡 川 ゚ -゚) 素直クール / ,' 3 荒巻スカルチノフ ( ,'3 ) 中嶋バルケン ( ´∀`) モナー ( ・∀・) モララー ( ,,゚Д゚) ギコ猫 (*゚ー゚) しぃ ミ,,゚Д゚彡 フサギコ (*゚∀゚) つー (#゚;;-゚)でぃ ( ´_ゝ`)兄者 (´<_` )弟者 (*‘ω‘ *)ちんぽっぽ ( ><)わかんないんです ( <●><●>)わかってます <ヽ`∀´>ニダー J( 'ー`)し カーチャン ( ^Д^)プギャー≠タカラ? ▼・ェ・▼ビーグル ( ´ー`)シラネーヨ (=゚ω゚)ノぃょぅ (・∀ ・)斉藤またんき (-_-)ヒッキー 从'ー'从渡辺さん ('、`*川ペニサス伊藤 从゚∀从ハインリッヒ高岡 ※ショボーンはショボン、ツンデレはツン、素直クールはクーと書かれることが多い。
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 18:26:08.41 ID:Od1Qmr1x0
わかんないって…
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 18:28:22.60 ID:GeS/lZEu0
なにこれ
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 18:34:03.90 ID:a0Qaub6H0
いいのか!?本当にこれでいいのか!?
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 18:34:59.39 ID:hHVr+vpZO
(´・ω・`)あーあーあ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 18:41:00.46 ID:4uJX8AF/O
(′З`)
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 18:46:50.85 ID:4uJX8AF/O
これでいいです><
10 :
◆VhFeOeiffk :2006/06/17(土) 18:51:47.23 ID:pByGL4wvO
小説書きたいけどすんげー長くなりそう_| ̄|○ 携帯厨にゃ無理かな?
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 18:56:47.61 ID:4uJX8AF/O
消防には無理
それを可能にしてこそ勇者!
13 :
◆VhFeOeiffk :2006/06/17(土) 19:00:14.92 ID:pByGL4wvO
>>11 だよな_| ̄|○
ちょっと書き溜めてから考えてみる
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 19:03:04.43 ID:e1FtYF130
ここって長編投下していいの?
テンプレいいのか…?
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 19:05:21.71 ID:HmM7LkXU0 BE:364710593-
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 19:06:09.81 ID:e1FtYF130
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 19:10:04.36 ID:9KbxEwlCO
あっと、1乙 途中までですけど、投下しま。
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 19:10:52.82 ID:cZud7R1F0
せん
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 19:11:42.94 ID:9KbxEwlCO
薄暗い白い闇と、それを照らすように揺らめく光。パチパチと音がして、激しい臭気が襲ってくる。 (;'A`)(熱い…一体……何があったんだっけ。) そこにいた少年は、自分の置かれた状況が、把握できないでいた。 意識は朦朧としながらも、周りを確認する。身体中が痛い。 ここは、少年の母の部屋になる。 (;'A`)(………カーチャンの部屋……そうだ!カーチャン) 少年は腕のなかに、母の位牌を抱いていた。 15分ほど前に、少年の部屋から火は出火した。 その10分ほど前、彼はバイトから帰宅した。家に帰ると、一番奥の母の部屋へとむかった。タンスひとつ以外なにもない母の部屋、タンスの上にある一年前他界した母の写真に、今日の出来事を報告していた。 ('∀`)「そしたら先輩が……」 そんなことを話ながら彼は疲労から、眠りについた。 -10分後- …少年は、眠ったまま動かない。 火は、ちらかった少年の部屋を確実に包んでいく。 さらに10分後 「…オ……さい。」 少年は、名前を呼ばれた気がした。久しく聞いていないこえ、懐かしくも思える。 「ドクオ、おきるんだよ。」 ハッ、と少年は気付いた、 (;'A`)「カーチャン!!!!」
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 19:12:21.51 ID:9KbxEwlCO
彼は飛び起きた、嫌にリアルな声、夢だとは思えないほどだった。 ('A`)「夢か…」 そう一言呟くと、彼は一息ついた。 ('A`)「部屋に戻って寝るか。」 そう言ったところで気付いた。なんだかオカシイ。焦臭い、ふと、天井を見る。 (;'A`)(…煙!!…な…なんで……どうして………まさか!!!!) 彼は、母の部屋のドアを、ゆっくり開けた。その瞬間、部屋の中に大量の煙が流れ込む。 (;'A`)「!!………ウッ…ゲホゲホ。」 廊下は煙で充満していた、それを吸い込みむせこんでしまった。
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 19:20:23.39 ID:9KbxEwlCO
(;'A`)(……ヤバイ……ヤバイ、ヤバイ…ヤバイ…ヤバイ……) 彼は状況を理解した。 (;'A`)「どうする、どうしたら。」 彼は、帰りに買ってきたペットボトルのお茶を母のタンスの中にあったタオルにかけ、口元にあてた。 (;'A`)(これで、逃げるしかない。) しゃがみこんで、足下に残った空気を肺に吸い込み、部屋の扉を開けた。 彼の家は、玄関から真っ直ぐに廊下が延び、その廊下に沿って部屋が4つある構造になっている。 一番手前が彼の部屋、二番目が台所、三番目がトイレと風呂、そして一番奥、四番目が母の部屋だ。 彼自信、駆け出したかったが。恐怖心と煙がそれを拒んだ。 (;'A`)「くそっ…けむてぇ。」 壁に手をあて、ゆっくりと歩き出す、長く人間が生存できる状況ではない。 (;'A`)(らちがあかねぇ、糞が!) 意を決して、廊下を走り始める、そんなに長い廊下ではない。 自分の部屋の前を通りすぎる、熱い、他の場所とは格段に熱さが違う。恐らく出火元はここだろう、という予想はついた。 ≡;'A`) 「くっそ━━━!!!!」
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 19:21:53.74 ID:9KbxEwlCO
急いでみれば、玄関にはすぐついた。靴をはき、外へ飛び出す。 ガチャリ…… 扉に手をかけ、一気に開く。 ブアッと空気が彼を包む。 彼は玄関から飛び出すと、家の前で倒れこんだ ('A`)「た…助かった。」 その時、となりの家に住むモナーが駆け寄ってきた。 ( ´∀`)「ちょっと、ドクオくん、大丈夫モナか。」 モナーの声に、彼は応えた、 (;'A`)「……モナー…さん…ゲホッ、だ、大丈夫です。」 少し苦しいが、声は出せた。 ( ´∀`)「怪我とかは、ないモナ?」 モナーの問かけに、彼は体中を見まわす、どうやらなんともないようた。 (;'A`)「大丈夫みたいです。」 彼が返事をすると、モナーは安堵した表情を見せた。
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 19:23:17.46 ID:9KbxEwlCO
すいません、ここまでしか、書いていないです。これからバイトなので、続きは明日の夜になると思います。
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 19:32:04.55 ID:XEgKvD7x0
保守
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 19:34:38.86 ID:9bDrayYH0
投下してもいいですか?全部書き終えたけど、 20レス分あって少し長くて、わかんないです(><;)
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 19:38:25.62 ID:9bDrayYH0
過疎ってるようなので、保守代わりに投下しちゃいます(><;)
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 19:38:42.44 ID:3PxG2EYW0
このスレ最長の奴は70レス分はあった。
29 :
本当に残酷なVIP童話 :2006/06/17(土) 19:39:03.81 ID:9bDrayYH0
やあ (´・ω・`) ようこそ、VIP劇場へ。 このS席のチケットはサービスだから、破らずに受け取って欲しい。 うん、これは『劇』なんだ。すまない。 つまらないと眠くなるって言うしね、無理に見て貰おうとも思っていない。 でも、この『劇』を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない 「違和感」みたいなものを感じてくれると思うんだ。 殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って この小説を作ったんだ。 じゃあ、さっそく始めようか。
30 :
本当に残酷なVIP童話 :2006/06/17(土) 19:39:28.44 ID:9bDrayYH0
これは、昔々のつい最近のお話です。 山奥の小さな村の小さな家に、ツンデレとお母さんが住んでいました。 ある日、ツンデレはお母さんにお遣いを頼まれました。 J('ー`)し「はいこれ。ぶどう酒・・・・・に見えるけど、非常に可燃性の高い特別な灯油よ。 間違えて飲んじゃダメよ。あと、ついでにマッチも売ってきて欲しいの」 ξ゚听)ξ(何よコレ・・・・・話が違うじゃない!) J('ー`)し「それでね、ぶどう酒(←実は違う)をおばあちゃんの家まで届けて欲しいの。 森にはコワイコワイ狼が住んでるからね。ツンちゃんみたいな若い娘は 『クパァ』って食べられちゃうかもね。でも、カーチャンは責任取らないから気をつけてね」 ξ゚听)ξ 「アンタが行ってくればいいじゃないのよ」 J('ー`)し「うんうん、行ってくれるんだね。カーチャンこれからパートで忙しいのよ。 カーチャンが昨日徹夜で作った赤い頭巾を被って行きなさい。これを被れば ツンちゃんも、立派な赤ずきんだからね。」 こうしてツンデレ改め赤ずきんは、少し大きめの赤い布が敷いてあるカゴに、 ぶどう酒(←灯油)とマッチを入れました。 そして、暗い森の中に住んでいる、おばあちゃんの家に行く事になりました。
31 :
本当に残酷なVIP童話 :2006/06/17(土) 19:39:50.04 ID:9bDrayYH0
〜暗い森の中〜 (*^ω^)「フヒヒヒヒヒ!!僕はブーンじゃないお!オ・オ・カ・ミなんだお!! よく見えないけど、この完璧なオオカミの着ぐるみを見るんだお!! はっきり言って滅茶苦茶あついお!!・・・なぜか若いオニャノコの肉が食べたいんだぜ?」 食欲旺盛なオオカミが、かなりのハイテンションで独り言を言っていました。 すると、村の方向から赤い頭巾を被った、若くて、キレイで、しかしツルペタな 女の子がやってくるではありませんか。 ξ#゚听)ξ「ちょっと、一言多いんじゃないの?」 気のせいです。 (;^ω^)「あのぅ・・・・こんにちは、お嬢さん」 ξ///)ξ 「お、おじょ・・!!べ、べつに嬉しくなんかないんだから!!」 ( ^ω^)「話進まないお」 ξ゚听)ξ 「おk。おばあさんの家が知りたいのね?」 (;^ω^)「ちょwwww僕のセリフ抜かしてるおwwww」 ξ゚听)ξ 「気のせいよ。おばあさんの家なら、幼女が通れるぐらいの小さなトンネルを 抜けた先にある少し昇り坂を昇りきった場所の大きなくすの木の根元にある小さな 穴を覗き込んで滑り落ちたところにあるわ」 ( ^ω^)「・・・それなんてトト■?」
32 :
本当に残酷なVIP童話 :2006/06/17(土) 19:40:33.86 ID:9bDrayYH0
( ^ω^)「それより、おばあさんの家に行く、とっても便利な近道があるお。 そっちの方が早く着k」 ξ゚听)ξ 「それはないわ。おばあさんの家にはその道でしか行けないの。 ・・・おばあさんを食い殺すつもりだったら、私より早く行くしかないわよ。 はい!分かったらさっさと行く!」 (;^ω^)「ちょww勝手に人の心の中読むなおwwww超能力だおwww」 ξ゚听)ξ 「アンタ、人じゃなくて狼じゃないのよ」 気まずいふいんき(←なぜか(ry)が漂ったなか、 オオカミは、せっせとおばあさんの家に向かって行きました。 * * * ξ゚听)ξ 「――もう出てきてもいいわよ。狩人さん」 赤ずきんは、そこか冷たくそう言いました。 すると草むらから、どうみても屈強そうには見えない男が一人でてきました。 本当にありがとうございます。しかし、ちゃんとした猟銃は持っているようです。 ('A`) 「御意」 ξ゚听)ξ 「あなたの役目は?」 ('A`) 「・・・私の役目は貴女を護衛し、機があれば狼を迅速に、かつ確実に銃殺する事です」 ξ゚听)ξ 「分かってるならいいわ。よろしくね、狩人さん。 さぁ、行きましょ―――」
33 :
本当に残酷なVIP童話 :2006/06/17(土) 19:41:29.80 ID:9bDrayYH0
その頃、オオカミは無事におばあさんの家へ辿り着いたようです。 ですが・・・・・? (;^ω^)「これは・・・どうみてもお菓子の家だお。 おばあさんがココに住んでたら糖尿病になるんだぜ?」 そう。その家は、甘いお菓子で出来ていました。 屋根は真っ白な生クリームで出来ていて、外壁はこんがり焼けたビスケット。 花壇には角砂糖で出来たイチゴやサクランボ・・・。 (*^ω^)「お、このチョコ美味しそうだお・・・・・ちょっと味見してやるお!」 ポリッ ( ゚ω゚) ( ゚ω゚) 「なんでカカオなんだ・・・?」 No Sweet! ―――――――――――― フェアなチョコ作りを。
34 :
本当に残酷なVIP童話 :2006/06/17(土) 19:41:58.19 ID:9bDrayYH0
その時です。 オオカミは、後ろから誰かがやってくる気配を感じました。 (;^ω^)「ヤバイお・・・ツン、じゃない、赤ずきんがやって来るお・・・。 こんな怪しい家入りたくないお!早く草むらに隠れるお!」 おやおや? オオカミは草むらに隠れて様子を見るようです。 しかし、暗い森の向こう側からやってきたのは赤ずきんではなく、 どうやら若い兄弟のようでした。 * * * (´<_` )「―――こんな森の中で道に迷うとは、流石だよな兄者」 ( ´_ゝ`)「童話ではよくある事だ。ケータイで助けを呼ぼう」 (´<_`;)「いや、この世界でケータイはないだろう。 せっかくの世界観がぶち壊しだぞ、空気嫁よ」 ( ´_ゝ`)「『昔々のつい最近』だからな。パソコンよりかは許容範囲だろう」 『残念。充電切れですぅ(><;)』 ( ´_ゝ`)「チッ・・・・・OK。そこの菓子の家でコンセントを探そう」 (´<_`;)「兄者よ。あの家にコンセントがあったら危ないのでは?」 2人の兄弟はクッキーで出来たドアを開き、お菓子の家の中に入って行きました。
35 :
本当に残酷なVIP童話 :2006/06/17(土) 19:42:26.64 ID:9bDrayYH0
お菓子の家の中は、やはりお菓子で出来ていました。 大きなテーブルの上には、美味しそうなクッキーや飴。キャラメルやフルーツの盛り合わせ・・・ 見たことのない、とても豪勢な料理が並んでいます。 しかし、家の中に人の姿はありませんでした。 ( ´_ゝ`)「ふむ・・・なかなかステキな家じゃないか」 (´<_` )「一体誰が住んでいるんだろうな・・・」 ( ´_ゝ`)「とりあえず、コンセントを探すぞ」 2人はコンセントを見つけるために、壁を注意深くみていました。 よくみると壁には生クリームが塗られており、その表面に板チョコ(←実はカカオ)が たくさん、等間隔に貼り付けられています。 よくみると、その中の1つだけが不自然に傾いていました。 ( ´_ゝ`)「弟者よ、みてみろ。この板チョコの裏にコンセントがありそうだ」 (´<_` )「ふむ、さっそく見てみよう」 パカッ "Barbon House"
36 :
本当に残酷なVIP童話 :2006/06/17(土) 19:42:52.90 ID:9bDrayYH0
やあ (´・ω・`) ようこそ、バーボンハウスへ。 この板チョコはサービスだから、まず食べて落ち着いて欲しい。 うん、「罠」なんだ。済まない。 仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。 でも、このお菓子を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない 「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。 殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って この家を建てたんだ。 じゃあ、君達は呪いでお菓子になって貰おうか。 * * * (;^ω^)「中に入っていった2人はどうなったんだお・・・? 何か怖いお。・・・でも、ちょっと覗いてみるお」 ガチャ――― (´・ω・`) 「ハムッ!ハフハフッ!ハムッ!うめぇwwwww」 ―――バタン。 (;^ω^)「きめぇwww婆さんじゃないおwwww誰だおアイツwww」
37 :
本当に残酷なVIP童話 :2006/06/17(土) 19:43:22.51 ID:9bDrayYH0
その時、森の向こう側から見覚えのある顔―――赤ずきんの姿が見えました。 赤ずきんは、徐々にこちらへ近づいています。よくみると、銃を持った男も。 (;^ω^)「やばい・・・やばすぎるお。・・・家の中に入るお!」 ガチャン。 (;^ω^)「あのー・・・お食事中すみませんお」 (´・ω・`)「さっきから本当に失礼な奴だな。君は誰だい?」 ( ^ω^)「オオカミと申しますお。・・・おばあさんの家をご存知ないですかお?」 (´・ω・`)「ああ、ここがそうだよ。僕の魔法でお菓子の家に変えたのさ。 それ以来、フラフラとここにやってくる馬鹿な人間を魔法で食料に 変えて生活してる。オオカミなら、君も人間を食べるんだろう?」 (#^ω^)「違うお。僕が食べるのは肉だお。特に若いオンニャノコの肉は美味しいお」 (´・ω・`)「別になんでもいいや。――――僕の魔法は人間にしか効かないからね。 とりあえず腹も満腹だから、食後の運動といこうか」 (;^ω^)「お?」 (´・ω・`)「レッツくそみそ」
38 :
本当に残酷なVIP童話 :2006/06/17(土) 19:43:57.11 ID:9bDrayYH0
ξ゚听)ξ 「――ここがおばあさんの家のばずよ」 ('A`) 「随分と、派手な家ですな」 ξ゚听)ξ 「リフォームしたのね」 ('A`) 「あるあr・・・ねーよwwwww」 ξ゚听)ξ 「冗談よ。・・・私は家に入って、おばあさんのフリをしてるオオカミに 襲われるわ。狩人さんは、オオカミさんが油断してるスキにその背中の立派な 猟銃で撃ち殺して欲しいの。確実に一撃で仕留めてね」 そう言うと赤ずきんは、一つ大きく深呼吸をしました。 クッキーで出来たドアを丁寧にノックし、お菓子の家の中に入ろうとしました。 コンコン。 ξ゚听)ξ 「おばあちゃん、赤ずきんです。お母さんに言われてぶどう酒を 持ってきました。開けて下さい」 しかし、クッキーで出来たドアには何の反応もありませんでした。 急に不安になった赤ずきんは、思い切りドアを開けて、思い切り見てしまいました。 ξ;゚听)ξ 「あばあちゃ―――― (*^ω^) 「ア゛ーーーーッ!!!!!」 (*´・ω・`*)「ハァハァ・・・まだまだこれからだよ!!ワッフルワッフル!!」 ――――バタン。
39 :
本当に残酷なVIP童話 :2006/06/17(土) 19:44:37.40 ID:9bDrayYH0
('A`) 「どうなされました?」 ξ#゚听)ξ 「作戦変更よ。お母さんから預かった灯油を、家の周りに撒くわ。 その後、マッチで火を付けて家を燃やすわ。・・・オオカミもろとも、 こんな家消えてなくなればいいのよ!!」 ('A`) 「・・・御意」 * * * (*´・ω・`*)「ハァハァ・・・・そう!そうだよ!もっと熱く、激しく、焦げ臭く・・・」 ( 'ω`)「う・・・うぅ・・・・・」 (;´・ω・`)「・・・・!?何だこの臭いは!?焦げくざいぞ!」 お菓子で出来た家は、段々と溶けていきました。 お菓子の家の周りを炎が舐めるように、壁の板チョコや天井の生クリーム、 テーブルの上の豪華なお菓子、キレイで美味しそうなビスケットや果物・・・・ それらがドロドロに、もしくはバラバラなりながら、お菓子の家は壊れていきました。
40 :
本当に残酷なVIP童話 :2006/06/17(土) 19:45:08.48 ID:9bDrayYH0
(´・ω・`)「ああ・・・これでは魔力を維持できない。・・・・私の体が維持できない。 私は死んでしまう。悪魔である私の存在がなくなってしま―――」 ( 'ω`)「あうあう・・・・も、もうだめお。これ以上は食べれない、入らな―――」 ―――ドンガラガッシャーン!! ついに、お菓子の家は崩壊してしまいました。生クリームなどのお菓子の残骸が、 周りに甘ったるい匂いを放っていました。崩れた衝撃で、炎は消えてしまいました。 ξ///)ξ 「もうっ・・・飛び散った生クリームで体がベタベタになっちゃったじゃないのよ!!」 (*'A`) (何かエロイな) ξ#゚听)ξ「今、変な事考えたでしょ?」 (;'A`) 「そのような事は決してございません」 しばらくすると、お菓子の家の残骸からおばあさんが お菓子で体中をベトベトにしながら出てきました。 J(;'ー`)し 「ふぅ・・・けっこう酷いわねぇ」 ξ゚听)ξ 「おかあさ・・・ん?」 J('ー`)し 「私は一人二役だから、今はカーチャンじゃなくて、おばあちゃんよ」 ξ゚听)ξA`) 「把握した」
41 :
本当に残酷なVIP童話 :2006/06/17(土) 19:45:32.29 ID:9bDrayYH0
ξ゚听)ξ 「おばあちゃん、部屋の中にいた男は誰だったの?」 J('ー`)し 「おばあちゃんね、家のベットで寝てたら、突然変な男が 家にやってきたの。そしたら『お礼は後で必ず致しますので、この家は しばらくお借りします。宜しければ誓約書にサインを』って言われて・・・ おばあちゃん何の疑いもなくサインしちゃったの」 ξ///)ξ 「おばあちゃん・・・騙されやすいんだから気をつけなさいよっ!」 J('ー`)し 「でもね、そのおかげで持病が治ってピンピンしてるよ。 ・・・・健康ってのは、ありがたい事だねぇ」 そんな和やかな話をしていると、お菓子の残骸が一瞬だけ動きました。 いち早く狩人はソレに気づき、背負っていた猟銃を静かに構えました。 お菓子の残骸から、オオカミの姿がはっきりと浮かび上がりました。 赤すきんとおばあさんも気づき、周りの空気(←なぜか読めない)が変わりました。 ( ^ω^)「うはwwwww生クリームで体中がベトベトだおwww」 ξ゚听)ξ 「あれは・・・・オオカミね。―――狩人さん、よろしくね」 ('A`) 「御意」
42 :
本当に残酷なVIP童話 :2006/06/17(土) 19:46:41.64 ID:9bDrayYH0
狩人は無言で、オオカミに向けてピタリと狙いを定めました。 射程距離を確認し、短く息を吐くと、人指し指に全神経を集中させました。 そして、 ('A`) 「ブーン・・・すまない」 バアァン!!!―――― (;^ω^)「お・・・・? ―――!!」 ( 'ω`)「ドクオ・・・な・・で?」 ( ゚ω゚) ぬ? ドサッ ―――と言う激しい銃声が聞こえると、 オオカミは腹から大量の血を流して死んでしまいました。
43 :
本当に残酷なVIP童話 :2006/06/17(土) 19:47:11.08 ID:9bDrayYH0
その後赤ずきんは、お母さんの家へ無事に帰り、末永く いつまでもいつまでも幸せに暮らしましたとさ めでたし めでたし☆ (´・ω・`)「えー、パソコン又は携帯で読んで頂き誠にありがとうございました。 『劇』の方はお楽しみ頂けたでしょうか? お足元の方が暗くなっております。どうかお忘れ物等がございませんよう、 お気をつけてお帰りください」 * * * (´・ω・`)「ふぅ・・・・・帰ったか」 ショボンは一度、誰もいなくなり殺伐とした客席を見わたした。 ショボンが合図をすると、一度閉じた幕が再びゆっくりと開けられた。 広い舞台の上に、オオカミの着ぐるみが横たわっていた。お菓子の残骸に、赤い色が染み込んでいく。 その着ぐるみを悲しげにみている男と、どこか冷静に見ている二人の女がいた。
44 :
本当に残酷なVIP童話 :2006/06/17(土) 19:47:38.68 ID:9bDrayYH0
(´・ω・`)「おつかれさま。2人とも名演技だったよ。・・・・・特に狩人は 素晴らしかった。俳優の素質があるんじゃないかな?」 ('A`) 「どうも。死体はどうするんだっけ?」 (´・ω・`) 「大丈夫。あの二人が、例の死体処理業者だ。金さえ払えば確実に 『仕事』をこなしてくれる。今回は、劇に出演させた代わりに半額になったよ。 ・・・僕は自分の地位と名誉を守りたいし、ドクオだって警察のご厄介は嫌だろ?」 それもそうだな、ドクオはそう言って頷くと、自分の猟銃を見た。 傘ほどの長さがある、ポンプアクション式と呼ばれる本物のショットガン。 先ほど撃ったばかりで、銃身は熱かった。 ('A`) 「ショボン・・・本当に、これでよかったのか?」 (´・ω・`) 「違うよ、違うんだよドクオ。―――そう、これは事故だ。大変不慮な、 不幸な事故なんだ。」 ショボンは冷静に、淡々と話しつづける。 (´・ω・`) 「本当はね、劇に使われる銃はオモチャの予定で、 銃に使う弾丸もゴム弾だから、ブーンも死ぬ事はなかったはずだった。 誰かが本物の銃にすりかえた―――そういう事にしておくべきなんだよ」 それもそうだな、ドクオは頷いた。 ショボンは計画が全て上手くいった喜びに、酔いしれていた。 (*´・ω・`*) 「ああ・・・これで、これでやっと邪魔者が消えたよ。皆でこの計画を立てて よかったよね。僕のコネと財産がなかったらこの劇も出来なかったよね。 ・・・・・これで僕とツンは結ばれる。ツンも嬉しいだろう?」
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 19:48:04.92 ID:XlXHgh8NO
カカオにバロスwwwwww
46 :
本当に残酷なVIP童話 :2006/06/17(土) 19:50:17.49 ID:9bDrayYH0
ツンは、とびきりの笑顔で答える。 ξ^ー^)ξ 「とっても嬉しいわ。ニートの内藤なんかよりも、大金持ちのショボンと 結婚した方が幸せにきまってるじゃないの!!」 それを聞いたショボンは、意味不明の言葉を言い始めた。 (*´・ω・`*) 「そうだね、僕も幸せだよ。もう僕たちの恋路を邪魔する奴なんていないんだよ あのブーンとかブーンなんてブーンはもういないよツンは良かった本当に本当は 必ず絶対僕の事が好きなんだよね?ああ言わなくても答えは分かってるんだぜ?」 ξ^ー^)ξ 「私が、ブーンを殺せば結婚するって約束したもんね!! これで二人の間には何の壁もないわ―――――ブーンにはもうウンザリよ」 それを聞いたショボンは満足そうにしながら、ツンに近づいていった。 ツンの肩を持ち、ツンの目を見て、はっきりとこう言った。 (´・ω・`) 「ツン、キスしてもいいかい?」 ξ///)ξ 「こんなところで・・・恥ずかしいじゃないのよ――― ―――カチッ (;´・ω・`) 「え・・・」 J('ー`)し 「はい、動かないでね」 突然、ショボンの頭に大口径のリボルバーが突きつけられた。ハンマーは完全に下がり切り、 あとは引き金を引くだけで、彼の頭には穴があく。 ショボンは、それでも冷静に受け答えた。 (´・ω・`) 「ああ・・・・おばさんは知らないんだね。」 ブーンは、ピクリとも動かない。
47 :
本当に残酷なVIP童話 :2006/06/17(土) 19:50:49.17 ID:9bDrayYH0
ショボンは、何気ない顔で会話を続けた。 (´・ω・`)「ブーンはね、僕達にとって邪魔だったから消えてもらった。 確実に捕まらない為に、大金を費やしてまでこんなくだらない劇をやったんだ。 ツンは僕との結婚。ドクオには、一生働いても稼げない程の金をあげるんだ。 ・・・そんな顔しないでくれよ。ちゃんとブーンの葬式は厳かに、僕達の結婚式は 盛大にやるからさ。」 J('ー`)し 「・・・・・」 (´・ω・`)「おばさんは、何が欲しいかい?・・・この事さえ誰にも喋らなければ、 お礼は必ず致しましょう」 J('ー`)し 「あなたは――― ショボンは、カーチャンの一瞬のスキを見逃さなかった。 素早くシリンダーを掴み、ハンマーが上がらないように親指で止める。 彼女のリボルバーを奪い取り、腹を思い切り蹴飛ばし、倒れこんだと同時にノド元に突きつけた。 (´・ω・`) 「形勢、逆転だね」 ξ゚听)ξ 「―――だまされたのよ」 ツンは、ショボンの一瞬のスキを見逃さなかった。 素早く放置されていたカゴを拾い上げ、カゴの中に敷いてあった赤い布を取り去る。 隠していた同じ型のリボルバーを手に取り、彼の予想を大きく裏切り、油断している隙に頭へ突きつけた。 ブーンが、ピクリと反応した。
48 :
本当に残酷なVIP童話 :2006/06/17(土) 19:51:22.17 ID:9bDrayYH0
ショボンの奪い取ったリボルバーに、銃弾は入っていなかった。 しかし、ツンの持つリボルバーには六発分の銃弾がきっちりと入っている。 (;´・ω・`) 「な・・・・んで?」 ξ゚听)ξ 「あなたはね、騙されたのよ。ワタシとの結婚も、この『計画』も、 ぜーんぶウソなの。あなたの事なんか、これっぽっちも愛してないの。 それに・・・」 ξ///)ξ 「・・・ワタシが本当に好きな人は、世界中探しても一人しかいないんだからっ!」 ショボンが状況を把握するまでの間、舞台は静寂に包まれた。 ちらりと、着ぐるみ姿のブーンを見る。着ぐるみと赤い色とお菓子でよく分からないが、 ピクリとも動く気配がなかった。 (´・ω・`) 「・・・・うそだ」 ( ゚ω(;´・ω・`) 「ツン・・・狂ってしまったのかい? ツンがアイツを殺して欲しいと言ったんじゃないか。 だから僕が、愛するツンの為に劇場をまるごと借りた。確実にアイツを この世から抹消する為にね。・・・本当はアイツが好きだったとしても 見てのとうり(←なぜか(ry)もうアイツは死んでるんだよ消えたんだよだからツンは ツンがボクとけけけっこんするしかないしその銃もオモチャなんだよねだからつまり さっさと早く悪い冗談はやめて僕と式を挙げるしか―――ん?」 −=三∧_∧ −=三⊂二二二(# ゚ω゚)二⊃ ファイナルブーンアタアァァァーーック!!1 −=三ノ / −=三( ヽノ −=三// > > −=三レ レ
49 :
本当に残酷なVIP童話 :2006/06/17(土) 19:51:44.09 ID:9bDrayYH0
ファイナルブーンアタックをマトモに受けたショボンは、3m程ぶっ飛ばされた。 その衝撃で、突然の出来事に受身も取れず、固い舞台の地面に体を叩き付けられる。 (;´・ω・`) 「グッ・・・なんで・・・・生きて・・・るんだよ」 ブーンは、着ていたオオカミの着ぐるみを脱いだ。大きな頭の被り物を外し、 背中のチャックを、起き上がったカーチャンに開けてもらう。 すると、大型バイクに乗るような頑丈なヘルメットと、しっかりと防弾チョッキを 着込んていた事が分かった。コンドームに濃い赤色の付いた水を入れた物が、 着ぐるみの中に仕込まれていた。三人は、どこかで聞いたようなセリフを言った。 (;^ω^)「うはwwwwwめちゃくちゃ暑かったお。体中が汗でベトベトなんだおwww」 ξ゚听)ξ 「おつかれさま。―――狩人さん、よろしくね」 ('A`) 「御意。ショボン・・・すまない」 ショボンは、自分の首を上に向けた。そこには、天井に付けられたライトで逆光したドクオの顔と、 次弾を装填し終えたショットガンの銃身が、美しく見えた。 * * * (´<_` )「終わったようだな」 ( ´_ゝ`)「よし、今から仕事にかかるぞ。・・・約束通り、コイツの持っている 全財産の『半分』は我々が貰う」 やり取りを舞台裏で見ていた二人は、4人に話し掛けた。
50 :
本当に残酷なVIP童話 :2006/06/17(土) 19:52:10.09 ID:9bDrayYH0
ξ゚听)ξ 「ええ、当然の権利だわ。・・・残りは、私達が平等に頂くわね」 (*^ω^)「ktkr!これで僕たちは超大金持ちだお!」 ('A`) 「あー、何買おうかなぁ・・・アレとコレと・・・ブツブツ」 J('ー`)し 「ふふ・・・私の老後もこれで安心だわ」 (*^ω^)「夢ひろがりんぐだお。・・・ところで、本当に大丈夫なのかお?」 死体がテキパキと片付けられていく様子を見学しながら 三人とも満足気な表情で、同時に答えた。 ξ^ー^)ξー`)し∀`) 「バレなきゃいいの」 〜終わり〜 ・この小説はフィクションです。実際の個人名・団体名とは一切関係がありません。 ・ここまでのお話は全て四人の演技です。実際の個人名なんかは関係ない事もありません。 ・何か感想を述べてくれると、画面の向こうで作者が喜んだり落ち込んだりするかもしれません。
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 19:53:47.34 ID:GhTmTO2l0
まあクスリと笑える部分はあったけど……なんか詰め込み過ぎって幹事
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 19:54:27.51 ID:9bDrayYH0
そうだよね。正直、考えすぎたかもしれない(´・ω・`)
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 19:54:44.36 ID:XlXHgh8NO
どんでん返しばっかだったなwwwwww でもおもすろかった
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 19:55:27.61 ID:XEgKvD7x0
面白かった 乙
面白かったと思う・・・よ
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 19:56:23.38 ID:86HWDwvD0
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 19:56:32.44 ID:maI1KFTZ0
面白かったよ乙
面白いというより感心した
乙
ところでお題をくれ
>>61 頼んだァ!
59 :
ブーンが車で最速を目指すようです の人 :2006/06/17(土) 20:07:36.88 ID:UkUZ3sA50
第2話ができそうなんだが…… 別スレでやった方がいい?
ksk
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:08:05.25 ID:3PxG2EYW0
乙
あ、俺のID乙
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:10:14.18 ID:XEgKvD7x0
>>62 贅沢言うな
こっちなんて日本語ですらないんだぞ
つまり
>>61 は乙と言われるような作品を作れと言っているんじゃないか!?
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:10:26.22 ID:a0Qaub6H0
乙、普通に面白かった。 こういうどんでん返し系の話をさらりと書ける人は羨ましい。
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:10:52.92 ID:3PxG2EYW0
IDが乙だったもんで。
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:11:59.94 ID:GeS/lZEu0
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:12:24.40 ID:GeS/lZEu0
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:15:46.93 ID:a0Qaub6H0
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:16:49.55 ID:OTySYD+bO
73 :
ブーンが車で最速を目指すようです の人 :2006/06/17(土) 20:17:01.19 ID:UkUZ3sA50
>>59 流れが速いせいか軽くスルーされた……('A`
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:17:21.18 ID:GeS/lZEu0
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:17:54.47 ID:maI1KFTZ0
76 :
ブーンが車で最速を目指すようです の人 :2006/06/17(土) 20:18:47.42 ID:UkUZ3sA50
>>74 突然現れてすまん
前スレで1話だけ小説投下した人。
>>75 まだ決まってない。
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:19:15.63 ID:GeS/lZEu0
>>76 貴方が誰なのかはわかってました( <●><●>)
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:25:39.33 ID:maI1KFTZ0
俺は書きあがってるのをいっぺんに見たいから 全話できてから投下してほしい 俺はだけどね
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:26:10.15 ID:4uJX8AF/O
皮肉も わからないのか^^;
80 :
ブーンが車で最速を目指すようです の人 :2006/06/17(土) 20:26:11.57 ID:UkUZ3sA50
>>77 (;^ω^)
で、本題なんだが……
結構スケールがデカくなるかも。いろんな所走らせる予定だし……
別スレでやった方がいいよな?
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:27:22.20 ID:GeS/lZEu0
>>80 こっちはまだどのぐらいのデカさか分からないのだから
そんな事聞かれてもどう答えて良いのか分からない
まぁお前自身が決める事。
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:30:37.34 ID:9bDrayYH0
>>66 さらりと書けてない。1ヶ月ぐらい頭の中で練ってたw
とまぁ、この辺にしておきます(´・ω・`)ノシ
83 :
ブーンが車で最速を目指すようです の人 :2006/06/17(土) 20:30:39.32 ID:UkUZ3sA50
>>81 分かった。じゃあ、しばらくここに居させてもらうよ。
結構忙しいからスレ立てるほど時間稼げないし。
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:46:11.96 ID:XEgKvD7x0
ほ
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:47:23.39 ID:GeS/lZEu0
俺のちんこを誘拐した 目的は題だ、題を要求する
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:47:56.77 ID:lgzU+w0BP
>>85 ξ=///)ξにゃんにゃんにゃぁーっ!!!
ツンぬことセクロス
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:48:05.87 ID:r58xUm1B0
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:48:09.49 ID:khyOAN8YO
尿道攻め
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:48:32.53 ID:UkUZ3sA50
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:48:47.27 ID:GeS/lZEu0
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:49:15.82 ID:a0Qaub6H0
何故に最近エロいお題が多いですか?
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:50:18.31 ID:MoRdzUXAO
そういう季節
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:58:13.31 ID:GeS/lZEu0
題:つんぬこ+尿道攻め …僕は何て汚れているのだろう…? ξ=///)ξ「や…やめてぇ…っ!!」 …何故僕は、こんな所を舐めているのだろう? ξ=///)ξ「はぁ…はぁ…くっ…ぅんっ…ぁあ…っ…!」 この娘は、僕にとって大事なペットなツン 金髪で綺麗な頭から、ぴょこんと白い猫耳が生えて…ぷりんとしたお尻からは真っ白な尻尾。 ちょっと気性が荒いが、すごく優しいんだ。 …だがそんなツンを喘がせてしまっている…。 …ぼくは最低だ…。
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 20:58:39.90 ID:GeS/lZEu0
ξ=///)ξ「はぁ…っはぁ…っ…だ…だめ…よ…そんなところ舐めちゃ…ぁあっ…!」 早くやめなきゃ…舐めるのをやめなきゃ…!! ξ=///)ξ「ら、らめ…イ…イっちゃうぅ!!!」 そして、僕の舌は止まらない もう暴走してしまっている!! ξ=///)ξ「にゃ…にゃ…にゃんにゃんにゃーっ!!!」
…そして、あまりに気持ちよかったためか、ツンがお漏らしをしてしまった。 …そして僕の右手には爪楊枝 ちんこの尿道を攻めていたのだ。 …そして僕は、自分の尿道を責めながら便器を舐めていた。 …何故ぼくは便器を舐めてしまったのだろう? …それは多分、ツンのおしっこの味を少しでもいいから味わいたかったからだと思う。 自分でも詳しいことは分からない。 …どうしてこんな光景をおかずにして、ツンはオナニーをしていたのだろう? …何もかもが分からない これが僕とペットの生活。
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:00:01.97 ID:GeS/lZEu0
はい終わり。
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:03:08.08 ID:1kUd0G8T0
( ^ω^)・・・ ( ^ω^ )
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:03:14.18 ID:lgzU+w0BP
…え?
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:03:56.72 ID:YkTbsg1IO
まあそうムキになるなよ
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:12:41.34 ID:XlXHgh8NO
いみがわからん
投下するお 調子にのって鳥つけるお
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:16:36.11 ID:GeS/lZEu0
ξ*゚听)ξ「ぜ、絶対言わないんだからね!!」 ( ^ω^)「(*´・д・`)ェー」 ξ*゚听)ξ「な、何よその目は…しょうがないわね!言ってあげるわよ!!感謝しなさい!!」 (*^ω^)「wktkだお」 ξ*゚听)ξ「一回しか言わないんだからね!」 (*^ω^)「それでもいいお。ツンが言ってくれたら普通の人が一万回言ってくれるよりずっと嬉しいお」 ξ////)ξ「…」 本当は凄く言ってあげたかったの。 恥ずかしいから、本当に一回しか言えないけど…ごめんねブーン…しっかり聞いてね? ξ゚听)ξ「にゃにょにゅ〜!!」
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:19:10.59 ID:1kUd0G8T0
にゃにょにゅ
なんとなくやった。 オチは最初普通だったが、つまらなかったからひねってみた。 反省はするべきだとばっちゃんが言ってた。後悔は豪快にしてる。
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:20:40.81 ID:YkTbsg1IO
まあこういうのもたまにはいいか
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:20:57.23 ID:HmM7LkXU0 BE:216125344-
脱力系もいいな
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:24:10.50 ID:GeS/lZEu0
だが肝心な「乙」を名前欄とIDでしか使ってない 乙
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:26:01.56 ID:XlXHgh8NO
脱力系キタwww
>>109 すいません狙いました。
どう見ても大はずれです。本当にありが(ry
112 :
ブーンが車で最速を目指すようです の人 :2006/06/17(土) 21:29:01.91 ID:UkUZ3sA50
第2話できた。 投下OK?
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:30:14.89 ID:1kUd0G8T0
>>112 さっさと投下汁!
この微妙なふいんき(←なぜか(ry)を早くなくすんだ!
115 :
ブーンが車で最速を目指すようです ◆T7ziLNU8UY :2006/06/17(土) 21:31:26.75 ID:UkUZ3sA50
――ilvedoor AUTO ( ^ω^)「それじゃ、お世話になったお!」 (*‘ω‘ *)「分からないことがあったら何でも聞いて欲しいぽ」 ('A`)「ありがとうございます」 (´・ω・`)「最速の走り屋になれよ。でないとぶち殺すぞ」 (;^ω^) (;'A`) 店長の最後の一言に妙な寒気を感じた二人ではあったが、それだけの使命感があると二人は悟った。 何しろ、大事なハチロクを、しかも2台も激安で譲ってもらったのである。店長もそれだけの期待を胸に抱いてるのだろう。 ブーンとドクオは、店を後にした。
116 :
ブーンが車で最速を目指すようです ◆T7ziLNU8UY :2006/06/17(土) 21:31:43.86 ID:UkUZ3sA50
(´・ω・`)「大切なものをなくしたくないという気持ち、か……」 (*‘ω‘ *)「どうしたぽ?」 (´・ω・`)「いや、僕の行いがそういう風に受け止められてくれて、嬉しいんだ」 (*‘ω‘ *)「当然だぽ!ぽっぽはショボンのそういう所が大好きぽ!」 (´・ω・`)「ぽっぽ…… ありがとう」 ふと、ぽっぽとブーンがある事に気づいた。 (*‘ω‘ *)「そういや、このマーチどうするぽ?」 ( ^ω^)「そういや、行くとき乗った車はどうしたんだお?」 ('A`)&(´・ω・`)「あ……」 ('A`)「まあ、明日にでも取りに行くよ。 キーは一応持ってるし」 ( ^ω^)「把握だお」 (*‘ω‘ *)「まあ、明日にでも取りに来るぽ」 (´・ω・`)「そうだな」 そんなに関係の深い人でなくても、意思は結構通じるようだ。
ブーンが車で最速を目指すようです 2.ブーンが峠に行くようです
118 :
ブーンが車で最速を目指すようです ◆T7ziLNU8UY :2006/06/17(土) 21:33:01.08 ID:UkUZ3sA50
――月曜日 東方総合高等学校 (*^ω^)「おっおっ……」 川 ゚ -゚)「で、あるからにして…… 内藤、お前何やってんだ」 (;^ω^)「おっ!?」 ブーンはケータイで、自分で撮ったハチロクの写真を眺めていた。 川# - )「授 業 中 だ 。 ケータイしまえ」 (;^ω^)「ご、ごめんだお、クー先生」 先生の注意を受け、ブーンはヒヤヒヤしながらケータイを自分の通学カバンに入れた。 しかし、先生の目がそれると (*^ω^)「おっおっおっおっ……」 また見ている。
川 - ) (;^ω^) しまう。 川 ゚ -゚) (*^ω^) 見る。 川# - ) Σ(;゚ω゚) バレた。 川#゚ -゚)「ブーン!廊 下 に 立 っ て ろ ! ケータイも没収だ」 ( TωT)「あんまりだお……」 携帯も取られ、ブーンは一人寂しく廊下に立っていた。 しかし、授業が終わる直前のことだった。 川 ゚ -゚)「ブーン、ちょっと来い」 ( ^ω^)「お?」
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:33:49.36 ID:CnO+td6f0
121 :
ブーンが車で最速を目指すようです ◆T7ziLNU8UY :2006/06/17(土) 21:34:17.70 ID:UkUZ3sA50
二人は教室を後にし、人気の少ない空き教室に入った (*^ω^)「こ、こんな所に呼び出してどうしたんだお? まさかあんな事やこんな事……」 川 ゚ -゚)「教師が生徒にそんなことするかボケ」 (*^ω^)「エロゲではよくある事だお」 川# - )「……成績落としたろか」 (;^ω^)「ご、ごめんだお」 川# - )「ったく…… ほら、ケータイ」 ( ^ω^)「あ、ありがとうだお! もう授業中になんか見ないお!」 川 ゚ -゚)「ああ、それはいい。 問題は携帯の中の写真だ」 (;^ω^)「え、み、見たのかお!? 大切に保管してたハルヒたんのえっちい画像を!?」 川;゚ -゚)「いや、それじゃなくて…… というかそんなもん携帯に入れてるのか」 (;^ω^)「……お?」 先生から差し出された携帯には、あのハチロクの写真が映っていた。
122 :
ブーンが車で最速を目指すようです ◆T7ziLNU8UY :2006/06/17(土) 21:35:38.59 ID:UkUZ3sA50
川 ゚ -゚)「このハチロク、何だ?」 ( ^ω^)「何って、ブーンが昨日買った車だお」 川;゚ -゚)「昨日買った!? どこで手に入れたんだ……?」 ( ^ω^)「バーボン通りにあるIlvedoor AUTOだお。 C組のドクオも似たような車買ったお」 川 ゚ -゚)「やっぱり、あいつらの車か……」 ( ^ω^)「お?」 川 ゚ -゚)「そのハチロク、その中古車屋の店長の奴だろ?」 (;^ω^)「な、何で知ってるんだお!?」 川 ゚ -゚)「私の走り屋仲間だよ」 ( ゚ω゚) (;^ω^)「ど、どういう事だお? 先生も走り屋なのかお?」 川 ゚ -゚)「ああ。今も現役だ。 その中古車屋の店長…… ショボンとも友人だよ」 ( ^ω^)「そうだったのかお……」 川 ゚ -゚)「まさか、あの”双子の隼”がお前らの物になるとはな……」 ( ^ω^)「双子の隼?」 川 ゚ -゚)「あのハチロクの通称、みたいなもんだ。 姿形はあまり似てないが、同じ”白のハチロク”だからな そして、隼のような速さであらゆるコースを駆け巡る事から、双子の隼という名が付いた」 ( ^ω^)「おー……」
123 :
ブーンが車で最速を目指すようです ◆T7ziLNU8UY :2006/06/17(土) 21:35:58.21 ID:UkUZ3sA50
(;゚ω゚)「おおおおお!? あのハチロク、そんなすごい車なのかお!?」 川 ゚ -゚)「ああ。乗っていたショボンやぽっぽも凄腕の走り屋だしな。 2人でコンビを組んで走っている所が”双子の隼”といわれた理由だろう」 (;^ω^)「おー……」 川 ゚ -゚)「まあ、ハチロクの話は置いといて……」 川 ゚ -゚)「今度、峠行ってみないか?」 ( ^ω^)「……! いいのかお!?」 川 ゚ -゚)「といってもまだブーンはまだ免許を取ったばっかりだ。 簡単にレースやらを挑ませるわけにも行かない。」 (;^ω^)「おー……」 川 ゚ -゚)「でも、走り方なら教えてやろう。 ドクオも連れてきたらどうだ?」 ( ^ω^)「分かったお!」 川 ゚ -゚)「よし、決まりだ。 じゃあ、今日の夜十時半に学校前に集合だ」 (;^ω^)「……結構夜遅いお」 川 ゚ -゚)「昼間は流石に観光客とかも多いからな…… それに峠を攻めるのは危険だ。できれば人が居ない方がいい」 ( ^ω^)「……攻める?」 川 ゚ -゚)「まあ、詳しい話は峠でしよう」 ( ^ω^)「分かったお!」
124 :
ブーンが車で最速を目指すようです ◆T7ziLNU8UY :2006/06/17(土) 21:36:25.52 ID:UkUZ3sA50
放課後、ブーンはドクオの教室に向かった。 ⊂ニニニニニ( ^ω^)ニニ⊃「ドクオー!」 ('A`)「!」 フルスピードでドクオの教室に突っ込んだブーンは、その途中の机や椅子、そして生徒までもを吹っ飛ばしてドクオの前に飛び込んだ。 「ブルァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」 「ちょwwwwwwwwwww何やってんだドアホwwwwwwwwwwwwww」 「アッー!イタイー!」 「ここからが本当の地獄だ……!」 (;'A`)「な、何だよブーン。 」 ( ^ω^)「今日の夜、峠行くお!」 ('A`)「と、峠?」 ( ^ω^)「だお!」 ('A`)「レ、レースに行くのか……?」 ( ^ω^)「違うお!先生が走り方を教えてくれるんだお!」 ('A`)「先生……? B組のスー先生か?」 ( ^ω^)「だおだお! だから、ドクオも一緒に行くお!」 ('A`)「ふむ…… 行ってみるか」
125 :
ブーンが車で最速を目指すようです ◆T7ziLNU8UY :2006/06/17(土) 21:36:51.22 ID:UkUZ3sA50
――夜 川 ゚ -゚)「揃ったな。」 校門前に止められた2台のハチロク。 そして、そこに3人の男女の姿があった。 ( ^ω^)「なんか、秘密の授業みたいでワクワクするお」 (*'A`)「フッ、フヒヒッ」 川 - )「……帰るか?」 (;^ω^) (;'A`) 川#゚ -゚)「真剣にやれよ。 走り屋ってのは、常に死と隣り合わせだ」 (;^ω^)「ご、ごめんだお……」 (;'A`)「すみません……」 川 ゚ -゚)「分かればいい。 さて、今回は私の友人にも来てもらった。 流石に私1人じゃ2人も指導しきれないからな」 ( ^ω^)「お?どんな人だお?」 川 ゚ -゚)「私の走り屋仲間だよ。おいで」 スーが呼ぶと、暗闇からそっと金髪の女性が現れた。
126 :
ブーンが車で最速を目指すようです ◆T7ziLNU8UY :2006/06/17(土) 21:37:06.10 ID:UkUZ3sA50
ξ゚听)ξ「はじめまして。私はツン。 貴方達がブーン君とドクオ君ね。スーから話は聞いているわ」 (*^ω^)「よ、よろしくだお!」 (*'A`)「よ、宜しくお願いします……フヒヒッ」 二人にとって、これは予想外の展開だった。 教官が両方とも女性。教習所でも無かった出来事である。 ξ゚听)ξ「あ、勘違いしないでね。 彼氏はちゃんといるから」 ( ゚ω゚) ( ゚A゚) 二人の期待はもろくも崩れ去った。 川 ゚ -゚)「おいおい、一目ぼれするなよ? それに、今回の目的は合コンみたいなものとは違う」 ('A`)「すみません……」 川 ゚ -゚)「では、車の配置に付く。 まず、ドクオは私と、ブーンはツンとコンビを組もう」 ( ^ω^)「分かったお」 川 ゚ -゚)「よし、では私達は助手席に乗ろう。 まずはブーン達のテクを拝見したい」 ('A`)「分かりました」 ξ゚听)ξ「では、早く行きましょ」 4人はそれぞれ車に乗った。
127 :
ブーンが車で最速を目指すようです ◆T7ziLNU8UY :2006/06/17(土) 21:37:41.01 ID:UkUZ3sA50
――AE86 TRUENO 室内 ( ^ω^)「改めてよろしくだお!」 ξ゚听)ξ「よろしく」 (;^ω^)「(……よく見たら結構話しづらい性格だお)」 ξ゚听)ξ「何か言った?」 (;^ω^)「な、なんでもないお!」 ξ゚听)ξ「……まあいいわ。うちの彼氏、こういうの五月蝿いんだけど、スーの頼みだし」 (;^ω^)「他の男としゃべったりとかダメなのかお?」 ξ゚听)ξ「そうね…… そういうの嫌いみたい」 ( ^ω^)「そんなのダメだお!ブーンがツンさんの彼氏だったらそんな事しないお!」 ξ*゚听)ξ「ブ、ブーン君……」 ( ^ω^)「?」 ξ;゚听)ξ「な、何でもないわよ! と、とりあえず行くわよ!はい、エンジンかけて!」 (;^ω^)「お、お!」
128 :
ブーンが車で最速を目指すようです ◆T7ziLNU8UY :2006/06/17(土) 21:38:05.06 ID:UkUZ3sA50
――AE86 LEVIN 室内 ('A`)「そういや、先生とマトモに話したことは殆ど無いですね」 川 ゚ -゚)「ん、そうだな」 ('A`)「何か先生でよかったなって感じです」 川 ゚ -゚)「どうしてだ?」 ('A`)「僕、結構人見知りが激しいんですよ。 女の子は特にダメで……」 川 ゚ -゚)「知ってるよ。お前が高1の頃に初めて授業しに行ったら、お前授業中ずっと赤面だったしな」 (;'A`)「バレてたんですね……」 川 ゚ -゚)「結構独特な性格だもんな。ドクオは。 でも、今じゃこんな立派なクルマに乗ってるとは……」 ('A`)「……そうですか?」 川 ゚ -゚)「ああ。なんか懐かしい気分だよ」 ('A`)「……… あ、トレノが動いた」 川 ゚ -゚)「よし、私達も行くか」 ('A`)「はい」
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:38:06.43 ID:n2jktZyN0
130 :
ブーンが車で最速を目指すようです ◆T7ziLNU8UY :2006/06/17(土) 21:38:31.67 ID:UkUZ3sA50
4人は、峠に向かって車を走らせた。 第2話 END (´・ω・`)「何だよ、結局来ないじゃないか……」 (*‘ω‘ *)「マーチどうするぽ?」 (´・ω・`)「……ドクオ君の所へレッカー移動させようか」 to be contenued...
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:42:10.35 ID:1kUd0G8T0
乙
132 :
ブーンが車で最速を目指すようです ◆T7ziLNU8UY :2006/06/17(土) 21:43:07.18 ID:UkUZ3sA50
以上。 文句やらいろいろ言ってくれると嬉しい
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:43:11.14 ID:HmM7LkXU0 BE:378218674-
ちょっとボケが滑ってる感じがしないでもないが乙 スーじゃなくてクーじゃないかと思いつつ乙 いや面白いよ
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:45:11.56 ID:a0Qaub6H0
>>105 お前は鳴いていい。全ての責任は題を出した奴にある。
>>130 乙。
なぜこんな時に限って前スレがありませんか?
早く続き書いて別個スレを立てて1話と3話を俺に見せやがりなさい。
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:48:31.32 ID:khyOAN8YO
別スレ立てるが吉。
136 :
ブーンが車で最速を目指すようです ◆T7ziLNU8UY :2006/06/17(土) 21:49:38.59 ID:UkUZ3sA50
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:51:32.98 ID:XEgKvD7x0
>>103 乙といっておこう。
>>132 うん、スレ立てろ
立てるべきだ。
皆の予想通りにゃにょにゅで書いてるが今日中に投下出来んかもしれん
まあ頑張ってみるけど
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:52:07.75 ID:khyOAN8YO
汚しではないが別でやった方が見やすいしいいと思う。
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:54:44.22 ID:YkTbsg1IO
このスレでばっかり良作・力作があっても、いけないんだよ!
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 21:54:59.32 ID:a0Qaub6H0
>>136 スレ汚しについては問題無いと思う。ここの住民寛容だから。
俺が言いたいのは続きを早く読ませ(ry
141 :
ブーンが車で最速を目指すようです ◆T7ziLNU8UY :2006/06/17(土) 22:01:58.29 ID:UkUZ3sA50
>>137-140 お ま い ら は ど う し て そ ん な に 俺 を 追 い 出 そ う と す る ん だ
ありがとう。巣立ってくる
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:09:17.52 ID:RYBD8+5b0
そして流れを読まずに お題ください
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:11:02.07 ID:UkUZ3sA50
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:11:11.49 ID:1kUd0G8T0
( ^ω^)・・・
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:13:23.59 ID:lgzU+w0BP
>>142 川=゚ -゚)私をペットにしてどうするつもりだ?
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:14:31.69 ID:a0Qaub6H0
困難なお題を投下して書き手を困らせるスレはここですか?
>>142 では頑張ってくれ。
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:15:14.30 ID:bA2lmGpz0
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:17:22.50 ID:khyOAN8YO
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:22:49.83 ID:khyOAN8YO
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:25:07.16 ID:1kUd0G8T0
ξ=゚听)ξにゃにょにゅー
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:26:00.70 ID:khyOAN8YO
加速
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:26:30.00 ID:XEgKvD7x0
ksj
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:26:52.54 ID:GeS/lZEu0
なんかぬこが増えてるね
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:27:25.15 ID:GeS/lZEu0
ksk
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:30:50.96 ID:khyOAN8YO
(;^ω^)「過疎だお…」
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:31:12.10 ID:GeS/lZEu0
アメリカではよくあること
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:32:26.68 ID:GeS/lZEu0
君は、どこへ行ったのだろう?
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:32:30.58 ID:bA2lmGpz0
(*ノωノ)あぷー
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:32:35.52 ID:lgzU+w0BP
ξ=゚听)ξ???にゃんにゃんにゃ? ξ=///)ξにゃ…っ!! にゃぁ…ぁあっ…!にゃんにゃん…!にゃーっ!! ξ=*'兪)ξにゃ… ツンがえっちな雌猫になった様です
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:34:33.88 ID:mcbmA14KO
今途中まで書いてみたけど、投稿してみて大丈夫かな?処女作なんだが…
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:34:38.75 ID:khyOAN8YO
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:34:57.94 ID:GeS/lZEu0
亀だが・・・ 「ここからが(ry」でなっちゃん吹いた
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:35:42.49 ID:bA2lmGpz0
>>161 久しぶりにおいらロビーいったら
2つくらいあったから使ってみた。
後悔はしていない。懺悔はしよう。
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:37:40.90 ID:GeS/lZEu0
.,ノ';`′,, |.゙ュ r'゚'= ,,,,..ぃ―-、,,,_ ,/ .. .|`ヽ ,l゙.l゙ .ム / ̄`''''"'x、 r'く.l゜| ,,.、 ゙ヽ ../ 、`.ヽv-イ/ /.,! ,-=''"`i, ,x'''''''v'" ̄`x,__,,,_ | ゙l.゙l | .l゙.゙l .‐ .ヽ .,/ .゙li、 .!、゛.,テ'" _,,/ i! i, ̄\ ` 、 ..゙l,レヘ-,i´ 、.シ \ .,i´ ,,,i´ l゙ . ゙̄"⌒ - " | /ヽ /・l, l, \ `゙_'{ .',,,/ .__,ィ" ゙‐ ヽ .,ノ 、,「.゙ . .| /( 1 i・ ノ く、ノ | i i゙ .`゙゙゛ :| . .゙l, ./ ,l゙ .l゙ | i {, ニ , .| { { .| .'i、 ゙l、 l゙ ,l゙ .,ノ l, i, } 人 ノヽ | . } | | :゙'ii、 ゙l ,l゙ .゙l .,iン‐'"゙゙゙゙゙''i、 }, | Tヽ.|lF-―-ヵl|\__,/ } i .| ゙l .゙l ,i´ ′ .ヾ″ ヽ. ヽ.} , |.  ̄`/} {.ト、_ノ} i /―i、、.,-.| ,}゙゙'-、 ゙l _゙ .| l゙ .、 . .''、,. . | ,i_,iJヘヽ `x, ヾ┴┴'ソ x=‐'''~ .゙-| ,} 、 ‘\.` `." ゙l .l゙ ‥‐r- "゙.!゙゙'^ '. ./ ヽヽ ` ニ ´ ノ r==ゝ、i_,ノ.'(二 . ヽ . .、゙l
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:39:53.16 ID:XEgKvD7x0
今まででてきたたくさんのお題の中で一番きついお題ってなんだったんだろうな?
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:43:32.69 ID:bA2lmGpz0
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:44:31.99 ID:N3IJoOyi0
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:45:25.55 ID:mcbmA14KO
じゃあ投下していきます
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:47:18.79 ID:SbiOUIRo0
ブーンって検索したら関連ワードに精神病てでたけどあれどうなったんかな? 冨樫化か?
171 :
( ^ω^)ブーンが未来日記を拾ったようです :2006/06/17(土) 22:48:49.16 ID:mcbmA14KO
部屋は暗闇に包まれていた。別に電気が止まっているわけではない、ただ付けたくなかっただけだ…なにかが起こりそう、いや起こるから… 部屋から聞こえるのは時計が針を進める音、そしてその部屋の隅で布団を被りブルブルと体を揺らす住人の音だけである。季節は春、当然彼は寒いわけではない。 彼はチラッと携帯の時計で時間を見る。 ( ω)「10:36…あと1時間と24分だお…」 そしてまた深く布団を被る…その手に白い日記帳を持って… 二週間前の出来事であった…
読んで下さった方々、ありがとうございました! 乙と言って下さった方々、ありがとうございました! …暇なんでもっかいお題もらっていいですか?
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:50:20.23 ID:XEgKvD7x0
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:50:22.72 ID:GeS/lZEu0
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:51:36.19 ID:1kUd0G8T0
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:51:40.92 ID:bA2lmGpz0
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:52:55.88 ID:a0Qaub6H0
おまいらお題出しだけは元気いいのなw
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 22:53:28.11 ID:1kUd0G8T0
終了の合図、チャイムが学校中に鳴り響く。その音と共に今まで机に寄掛かり寝ていた一匹のピザ…もとい学生が目を醒ます。 ( ´=ω-)「んおぉぉ、終わったのかお?」 そのピザの名は内藤ホライゾン。あだ名はブーン。本編の主人公である。趣味はエロゲか自慰。まぁ一言で言うならキメェwwwwというやつである ('A`)「そして寝起きの顔が更にキメェwwwもう学校終わってるのにいつまで寝てるんだよ」 いつの間にやらブーンの目の前の席に座り毒を吐く少年、名はドクオ。 (´・ω・`)「しょうがないよ、昨夜はいろいろとヤったせいで疲れたから、ねブーン…」 ブーンの真後ろの座席から声をかけた少年はショボン。好物はくそみそ。 二人ともブーンにとって数少ない友達である。 ( ;^ω^)「ちょwww誤解を生むような発言はやめるおショボンwwww僕は二次元の女体にしか興味ないお」 ('A`)&(´・ω・`)「キメェwwww」 二人がそう言っているうちにブーンは席から立上がり、机の中から今日一度も開くことのなかった教科書を取出し鞄にしまい、しっかりとチャックを締めた。
ホッチキスの芯ktkr
( ´゚д゚`)うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
( ´゚д゚`)うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
( ´゚д゚`)うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
>>175 がよくわからないんですが…
183 :
( ^ω^)ブーンが未来日記を拾ったようです :2006/06/17(土) 22:59:20.18 ID:mcbmA14KO
( ^ω^)「支度終わったから二人とも、早く帰るお」 (#'A`)「おめーが一番遅かったのに偉そーにしてんじゃねえw」 ブーンが鞄を背負い歩き始めると鞄から何かが落ちた。それに気付いたショボンが落ちたそれを拾い上げる。それは真っ白なノート…というより、厚さ、なにより小さな南京錠がついてるところを見ると日記帳のようである。 (´・ω・`)「ブーン落とし物、日記帳落としたよ。」 ( ^ω^)「日記帳?」
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 23:00:05.19 ID:a0Qaub6H0
>>182 律儀な貴様に乾杯。
ワードナの人も久し振りに来たな。
>>182 ( ^ω^)…
ホッチキスの芯
フェラチオ
リボンシトロン
ペロペロ
タイムマシン
努力します…
186 :
( ^ω^)ブーンが未来日記を拾ったようです :2006/06/17(土) 23:02:59.58 ID:mcbmA14KO
もちろんブーンに覚えはない。そんなもの持ち歩くような男ではなかった。第一鞄のチャックはさっき閉めたのでものが落ちるわけがない。 ('A`)「すげー高そうな日記帳だなぁ、しかも鍵付きかよ!一体いくらしたんだブーン?」 ドクオの言う通り日記帳はいかにも高価そうな真っ白な皮のカバーに、銀製のような南京錠が付いていた。
187 :
( ^ω^)ブーンが未来日記を拾ったようです :2006/06/17(土) 23:08:43.48 ID:mcbmA14KO
( ^ω^)(僕は何も知らないけど今の流れなら僕のものと言っても怪しまれそうにないお。ちょうど今オナニーのし過ぎでティッシュが不足してたから紙が欲しかったんだお。紙がなくなったらカバーと鍵は売って、エロゲの資金にするお…フヒヒwktk) 脳内で一瞬のうちに結論を出し、ブーンはショボンに礼を言って日記帳を受けとる。
188 :
( ^ω^)ブーンが未来日記を拾ったようです :2006/06/17(土) 23:12:25.89 ID:mcbmA14KO
( ^ω^)「thxだおショボン!実はこの日記帳親戚の荒巻さんにもらったんだお。」 ('∀`)「ギャハハハwwwちょwwwブーンが日記ってwwwテラニアワナスwww」 (# ^ω^)「……」 ブーンは鞄に日記帳をしまい、三人は教室を出た。しかし誰もブーンが日記帳の所有権を認めたとき、日記帳の南京錠の鍵穴が消えていたことに、誰も気付いていなかった…
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 23:14:19.63 ID:mcbmA14KO
一旦休憩入ります、書き留めが尽きたorz つか読んでくれてる人っている?
190 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 23:16:04.69 ID:e1FtYF130
1話ができた。未来日記氏が終わったら投下してみようと思う
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 23:17:06.23 ID:HmM7LkXU0 BE:283664737-
>>189 wktk
最近スレ立ててやった方がいいのが増えたぽ
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 23:21:19.94 ID:e1FtYF130
>>189 読んだ
でも俺も初心者なんで、書き方とかについてはなんとも言えない('A`)
フェラチオとホッチキスの芯が出来ますた。 カオスを見計らって(?)投下します。
194 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようです :2006/06/17(土) 23:24:03.71 ID:e1FtYF130
じゃあ投下します
195 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようです :2006/06/17(土) 23:25:36.75 ID:e1FtYF130
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようです ここは剣と魔法の世界、ニチャン。 桜が満開を迎え、春の訪れを告げている。 今日はVIP魔法学園の入学式が行われる日だ。 新入生たちが、生まれたばかりのヒヨコのような目をしながら、講堂へと吸い込まれていく。 彼ら新入生は先月、魔法ハイスクールを卒業したばかり。まだまだ新米である。 ( ^ω^)「ついにこの日が来たお……」 そんな新入生の中に、ブーンはいた。 ブーンは魔法ハイスクールは卒業したものの、単位はギリギリで遅刻常習犯、そのうえ運動神経も並くらいだ。 お世辞にも優秀な生徒ということはできないだろう。 ( ^ω^)「これから2年間、夢のようなスクールライフがブーンを待ってるんだお。wktk」 しかしブーンは生来の能天気さで、何の心配もしていないようだ。
( ゚∀゚)「おっぱい!おっぱい!」 ξ゚听)ξ「変態ね…本当におっぱいにしか興味ないのね」 ツンに振り向いてジョルジュは熱く語る。 ( ゚∀゚)「ああ!その通りだ!人はおっぱいに生き、おっぱいに死すのだ!」 ジョルジュはなおも「おっぱい」と叫び続けている。 ξ゚听)ξ「(人というか、あなただけだと思うけど…。) …本当におっぱいにしか興味がないの?」 ( ゚∀゚)「ああ!おっぱい以外には何の興味も湧かない!」 ξ゚听)ξ「じゃあ、私が『フェラチオしてあげる』って言っても?」 ( ゚∀゚)「え?」 その日を境にジョルジュはフェラチオにも興味を持つようになりました。
197 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようです :2006/06/17(土) 23:30:07.90 ID:e1FtYF130
('A`) 「お、いたいた! おーい、ブーン!」 ( ^ω^)「ドクオ! それにショボンとツンだお!」 人ごみの中から3人の人影が抜け出してきた。 ドクオ、ショボン、ツン。彼ら3人はブーンの親友である。魔法ハイスクール時代は、いつもこの4人で行動していた。 ξ゚听)ξ「探したわよ、まったく。なんで一人で先に行っちゃうのよ!」 (´・ω・`)「例年通り、新入生は200人くらいらしい。はぐれないようにみんなで一緒に行こう」 (;^ω^)「把握したお。怒らないでくれだお、ツン」 待ち合わせを無視したブーンがツンに怒鳴られながら、彼ら4人は講堂へと足を運んだ。
「うりゃ!」パチン! 「くらうお!」パチン! パチン!パチン!カチッ ( ^ω^)「あ、ホッチキスの芯切れたお」 ('A`)「マジか。もうホッチキス戦争出来ねぇじゃん。」 ―――――END
199 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようです :2006/06/17(土) 23:34:02.64 ID:e1FtYF130
「――え〜、であるからして、我が学園は長い歴史と誇り高き精神を……」 キーンコーンカーンコーン 「何? ああ、すまぬ、少し長引いてしまったようだな。これにて話を終えることとする」 ξ゚听)ξ「ふむふむ。さすがは名高いVIP魔法学園長のお言葉。とても参考になったわ。ね、みんなもそう思うで……しょ?」 ツンが振り向くと、そこにはブーン、ドクオ、ショボンが、渇いたモズクのように力尽きていた。 ξ゚听)ξ「ちょ、ちょっと! どうしたのよみんな!」 (;'A`) 「あの延長が『少し』だと……? ふざけんなよ……」 (;^ω^)「ショボン、学園長の挨拶がどれくらいかかったか教えて欲しいお……」 (;´・ω・`)「正規の時間が30分。延長時間は3時間15分くらいだったと思うよ。流石の僕もキツかった」 (;'A`)「ちくしょー、学園側も延長を考慮してチャイムを設定しやがったな……」 ブーンが周囲を見回すと、ほとんどがブーンたち3人と同じような状況だった。 ξ゚听)ξ「みんなだらしないわね、体力が足りないわ、体力が!」 (;^ω^);'A`);´・ω・`) 「……」
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 23:39:25.20 ID:HmM7LkXU0 BE:607851959-
201 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようです :2006/06/17(土) 23:39:44.80 ID:e1FtYF130
休憩時間をはさみ、講堂も活気が回復していた。 ('A`) 「そういえばさ、もう何を専攻するのか発表してもいいんじゃないか?」 ( ^ω^)「賛成だお」 VIP魔法学園には3種類の学科と、そこから枝分かれする専攻科目が存在する。 ブーンたちは直前まで、その選んだ学科を秘密にすることにしていたのだ。 それは、周りに流されずに自分の道を選ぼうと、4人で話し合ったからだった。 ('A`) 「俺は戦士科の斧・鎚専攻だ。男のロマンってやつだぜ」 (´・ω・`)「ドクオ君はみかけによらず力持ちだからね。縁の下の力持ちでいてくれると助かるよ。僕が」 ('A`) 「……」 ξ゚听)ξ「私は魔法科の白魔法専攻。治癒魔法研究会にも入ろうと思っているわ」 ( ^ω^)「ツンの夢は女医さんだったかお? だったらそれがいいお」 (´・ω・`)「僕は魔法科、黒魔法専攻だ。まあ妥当な線かな」 ξ゚听)ξ 「ブーンはどっちの学科にしたの? 戦士科? 魔法科?」
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 23:41:37.61 ID:v8H9u/TS0
203 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようです :2006/06/17(土) 23:43:33.80 ID:e1FtYF130
( ^ω^)「どっちでもないお。魔法戦士科だお!」 ブーンは胸を張って、戦士・魔法科に続く第3の学科を口にした。 ('A`) ω・`)听)ξ「!!」 すると突然、3人は驚愕の表情を見せた。そしてただ、じっとブーンを見つめている。 ブーンはいたたまれなくなり、疑問を声に出した。 (;^ω^)「あ、あれ? どうしたお? 魔法戦士ってカッコイイと思わないかお?」 ξ゚听)ξ「あなた……先月の説明会で何を聞いていたの?」 ( ^ω^)「何って……」 ブーンの脳裏に、学園説明会の光景がよみがえる……。 ( ^ω^)(え〜っと、確か最初は学年主任兼戦士科の先生の話だったお)
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 23:43:55.04 ID:XEgKvD7x0
>>202 お前世の中には洗剤アリエールと二段ベッドとメデューサを繋げた奴がいるんだぞ。
物凄く無理矢理だったけど
205 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようですの人 :2006/06/17(土) 23:45:18.58 ID:e1FtYF130
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 23:46:34.15 ID:v8H9u/TS0
207 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようですの人 :2006/06/17(土) 23:48:22.38 ID:e1FtYF130
( ,,゚Д゚) 「ゴルァ! 俺が学年主任兼戦士科のギコだゴルァ」 講堂のステージに上った男は、拡声魔法のかかったメガホンで学生に呼びかけた。 ( ,,゚Д゚) 「諸君らは魔法ハイスクールで剣術、魔法の基礎を履修した将来有望な学生だゴルァ。 ここVIP魔法学園では2年間、それらの応用や実践的なスキルを学ぶことになるゴルァ。 これからも勉学にいそしんで欲しいぞゴルァ」 ( ^ω^)(ゴルァゴルァうるさい先生だお……) ( ,,゚Д゚) 「学年主任としての挨拶はこれぐらいにして、戦士科の説明に入るぞゴルァ。 戦士科に入ろうと思ってるヤツはビシバシしごくんでそのつもりでいろゴルァ」 (;^ω^)(熱血系かお、ついていけないお……) ( ,,゚Д゚) 「戦士科は5つの専攻科目があるゴルァ。まず短・長剣術専――」 ( ^ω^)「そこで意識がプツンと途絶えたお」 ξ゚听)ξ「……それで? まさか最後まで寝ちゃったとか言うんじゃないでしょうね?」 (;^ω^)「いや、次の黒魔法の先生が唱えた覚醒魔法で起きたお」 ξ゚听)ξ「そういえばそうだったわね」
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 23:52:23.96 ID:khyOAN8YO
魔法学園もスレ立ててやった方がいいとおもう…ぞ
209 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようですの人 :2006/06/17(土) 23:54:07.46 ID:e1FtYF130
>>208 あー、とりあえず1話だけ投下して評価が見たかったんだけど・・・
見るには耐えるかどうか
処女作なんです><
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 23:55:50.29 ID:mcbmA14KO
proxyに繋らないってので遅れましたorz では再投下してきます
211 :
( ^ω^)ブーンが未来日記を拾ったようです :2006/06/17(土) 23:57:59.19 ID:mcbmA14KO
ブーンは家に着くと学ランを脱ぎ全裸になり、さっそくパソコンの画面に写る二次元美少女相手に、猿のごとく自慰を始める。 〜15分後〜 ( ;´゜ω*)「いっイク!二次元相手にいっちゃう!!く、くやしい!!!1……( ;^ω^)虚しいお」 数分すると飛散った白い液体をティッシュで処理し、ベッドで昼寝を始める。 目が覚めたのは夜中の11時であった。つくづく自分が情けなくなる。 日記帳のことは完全に頭から離れていた…
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/17(土) 23:58:49.29 ID:khyOAN8YO
>>209 なるほ、これまでのを見ればふつーにいいと思うし、wktkする。
流れ切ってすまんよorz
>>200 無理スwwwwwwww
別々の作品って事でお願いしますorz
>>204 ちょwwwwwmjkwwwテラスゴスwwwwwwwwwwwwwwぅえっwwwwwwwwwwwwwww
>>206 ありがとうございます(*´∀`)=3
頑張ります!
因みに今「ペロペロ」書いてます。
214 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようですの人 :2006/06/18(日) 00:01:22.24 ID:kPxc90t60
>>212 おー、ありがとう! 流れのほうはキニスンナ
とりあえずキリの良いとこまで投下して、その内にスレ立てに挑戦してみるわ
215 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようです :2006/06/18(日) 00:03:34.51 ID:kPxc90t60
ギィィィィィィィ――――ンッ!!!! 強烈な不快音が講堂を駆け巡り、全ての学生が耳をふさいだ。それも起きていた者、寝ていた者を問わず全員である。 教師陣は全員、耳栓を着用していた。 川 ゚ -゚)「いい加減に目覚めなさい!」 いつのまにかステージには、黒魔法の先生らしき女が立っていた。 川 ゚ -゚)「ちゃんと先生の話は聞くように。私はクー。では魔法科黒魔法専攻の説明をはじめる」 (;^ω^)(な、なんだお、この怖い先生は) 川 ゚ -゚)「もちろん皆さんご存知とは思うが、黒魔法は四大元素や五行から成り立っていると言われている。 まだ明確には解っていないがね。その起源は今から2万年以上昔と言われ、発祥地は――」 (;^ω^)(き、聞いていて頭が痛いお) (´・ω・`)「あれは興味深い論説だったと思うけど……」 ( ^ω^)「寝るのはヤバそうだったから、そこから無我の境地に入ったお」 ('A`) 「んで白魔法の先生の話はどうしたんだ?」
216 :
( ^ω^)ブーンが未来日記を拾ったようです :2006/06/18(日) 00:04:15.82 ID:rxpkzXw0O
( ;^ω^)「…しょうがないから明日の学校の準備して寝るお。」 そう言ってブーンは通学鞄を開けて教科書を入れる。するとそのとき学校で手に入った日記帳が目に入る。 ( ^ω^)「…結局これの存在を忘れて、さっきティッシュを使ってしまったお…!」 ブーンはこのときある問題に気付く。そう…高そうな銀製の南京錠はいいが、ブーンがそれを開けるための鍵を持っているはずもなかった。どうやらこの子はおバカのようです
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 00:07:28.61 ID:DCgt8TFEO
そしたらこれおわったらあぷー投下するか。
218 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようです :2006/06/18(日) 00:09:52.90 ID:kPxc90t60
(;^ω^)(やっと終わったお……もうヘトヘト) (*゚ー゚)「はいはーい、白魔法専攻の説明を始めまーす」 ( ^ω^)(おおお! 今度はまともそうだお。期待できるお) (*゚ー゚)「私が担当のしぃです。皆さんよろしくお願いしますね」 その瞬間、右肩下がりだった学生たちのテンションは、ジェット機も真っ青の急激な上昇を見せたが、 (*゚ー゚)「では皆さんに簡単なアンケートをやってもらいます。今から転送魔法で1人1人にお送りしますね」 30ページを超えるアンケートが飛んでくると、直後にジェットコースターを超える速度で落ち込んだ。 ('A`) 「あれは確かに打ちのめされたなぁ」 ( ^ω^)「まともな教員が本当にいるのか疑ったお」 (´・ω・`)「そのショックで肝心の話の内容は聞いていない、と」 (;^ω^)「そういうことだお。それで――」
219 :
( ^ω^)ブーンが未来日記を拾ったようです :2006/06/18(日) 00:10:38.50 ID:rxpkzXw0O
( #^ω^)「ふざけんなお!だったらこんなもの始めからいらないお!!」 そう言ってブーンは日記帳を壁に向かって投げ付けた。すると叩付けられたせいか、南京錠は勝手に外れた。 ( ;^ω^)「し、しまった…いきなり壊してしまったようだお…」 日記帳と南京錠を拾って傷がないかを調べた。そのときにやっとブーンは南京錠に鍵穴がないことに気付いた。 ( ;^ω^)「ちょwwwこれじゃプライバシー丸出しだおwwww」 南京錠を机に置き、そしてついに日記帳の白いカバーを開いた…
220 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようです :2006/06/18(日) 00:14:32.70 ID:kPxc90t60
(;^ω^)(次が最後だお、もうコレにかけるしかないお! たのむお、新世界の神様!) ブーンがどこぞの神様に祈っている間に、いつの間にか老人がステージに上がっていた。 / ,' 3「わしが魔法戦士科の新巻じゃ」 ( ^ω^)(あのお爺さんが先生かお? 大丈夫かお) / ,' 3「我が科は基本的に来る者は拒まず、去る者は追わずじゃ」 ( ^ω^)(!!) / ,' 3「基本マターリやっておる。諸君らが来るのを待っておるぞ」 ( ^ω^)(これだ、これだお!) ( ^ω^)「――というわけだお。話は一応聞いてたお」 ('A`) ω・`)听)ξ「……」 3人はもはや完全にあきれ返っている ξ゚听)ξ「あのね、ブーン。私がちゃんと聞いたかって尋ねたのは、その後のことよ」 ( ^ω^)「へ?」
221 :
( ^ω^)ブーンが未来日記を拾ったようです :2006/06/18(日) 00:17:34.60 ID:rxpkzXw0O
(* ^ω^)「フヒヒ…もしかしたら女の子の日記で卑猥なことが書いてあるかもしれないお…」 もしそうであるなら、得意の妄想との合わせ技でオナニーをしようと考えながらページをめくるが、期待に反して全ページ真っ白で、書き込みは一切なかった。 ( ;^ω^)「うわっツマンネ!本当にティッシュ代わりにしかならない予感だお……お?」
222 :
( ^ω^)ブーンが未来日記を拾ったようです :2006/06/18(日) 00:19:29.81 ID:rxpkzXw0O
よく見直すと一番最初のページにはなにか書き込みがあった。この子は本当におバカなようです。 そしてそこには「How to use」と書かれており、使い方が書いてあった。 ( ;^ω^)「ちょwwwデスノートwwwwでも他は全部日本語だおwwwどれどれ…」
223 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようです :2006/06/18(日) 00:20:08.96 ID:kPxc90t60
ξ゚听)ξ「その後、もう一度学年主任のギコ先生が出てきたのよ」 ('A`) 「んで、学科、専攻科目ごとの人数とか就職状況の説明があった」 (´・ω・`)「それによると、魔法戦士学科は前年度、志望者5人。うち3人が自主退学、2人が留年」 (;^ω^)「!!??」 ('A`) 「言いにくいが、つまりは……あー、落ちこぼれ学科ってことだ」 「落ちこぼれ」 その言葉を聴いた瞬間、ブーンの中で、何かが崩れ去った。 それは自尊心だったり、未来への希望だったりしたかもしれない。 (;^ω^)「で、ででででででも、途中で学科を変えるってことも」 ξ゚听)ξ「それも言ってたわ。学科変更は、進級もしくは留年が決まったときしかできないそうよ」 (;゚ω゚)「そそそそ、そんな、去るものは追わずって言ってたのに……」 (´・ω・`)「酷だけど、ちゃんと聞いていない君のほうが悪いよ」 ( ;ω;)「うっ、ウッ」
224 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようです :2006/06/18(日) 00:24:04.64 ID:kPxc90t60
その時、周囲の学生たちがぞろぞろと移動し始めた。 ('A`) 「あ、戦士科の学園案内ツアーみたいだ。俺行かないと」 (´・ω・`)「どうやら魔法科のほうも動き出したようだ」 ( ;ω;)「そ、そんな、みんな行っちゃうのかお?」 ξ゚听)ξ「ブーン……」 せめてもの慰めになることを言ってあげようと、ツンは必死に頭をめぐらせる。 ξ゚听)ξ「……そうよ、そう! ブーン、あなた案内ツアーはないんでしょう? だったら部活棟に行きなさい!」 ( ;ω;)「部活棟? なんだお、ソレ」
225 :
( ^ω^)ブーンが未来日記を拾ったようです :2006/06/18(日) 00:26:30.09 ID:rxpkzXw0O
説明 @この日記の所有権を認めた時点で鍵穴は消滅し、鍵は所有者の指紋になる。 Aこれは未来を知ることのできる日記であり、自分で書き込むものではない。 Bページの上にある名前欄に未来の知りたい人物の名前を、日付欄に知りたい日にちを書き込む。 C未来は一時間単位で書き込まれる。 D日記を閉じるとページはリセットされ真っ白な状態に戻る。 E未来を変えることは可能性は低いが出来る。
226 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようです :2006/06/18(日) 00:27:58.33 ID:kPxc90t60
ξ゚听)ξ「この学校の全ての部室が集まっている建物よ。そこでいい部活を探すの」 (´・ω・`)「そうか! もしかすると、学業を助けてくれる先輩が見つかるかもしれない」 ( ^ω;)「おっおっ?」 ('A`) 「そうだな。まだあきらめるのは早いぜ、ブーン」 3人に励まされ、ブーンは次第にいつもの調子を取り戻し始めた。 ( ^ω^)「……ようし、なんだか少し元気が出てきたお! ありがとうツン、ドクオ、ショボン!」 ξ///)ξ「べ、別にアンタのために教えてあげたんじゃないんだからね!」 (;'A`) 「じゃあ誰のためだよ」 ( ^ω^)「早速その部室棟に行くお! また後で会うお!」 そう言い残すと、ブーンは瞬く間に講堂を抜け出していった。 ξ゚听)ξ「ブーン……がんばって」 第1話 おわり
227 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようですの人 :2006/06/18(日) 00:29:43.75 ID:kPxc90t60
お目汚し失礼しました 撤退します >>未来日記の人 お邪魔してスマなかったorz
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 00:30:22.14 ID:3qZq7B6JO
え?おわり? まだつづくよね
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 00:32:35.09 ID:DCgt8TFEO
230 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようですの人 :2006/06/18(日) 00:32:55.75 ID:kPxc90t60
>>228 お話は続くお でも今書いてあるのはここまでだし、
多分次はスレ立てます もし見かけたら是非見てくださいお( ^ω^)
231 :
( ^ω^)ブーンが未来日記を拾ったようです :2006/06/18(日) 00:35:15.12 ID:rxpkzXw0O
( ^ω^)「…今ひどいインスパイアを見た。」 ブーンは日記を閉じ、ベッドに寝転ぶ。 しかし数分たったところであろうか ( ;^ω^)「まぁ一度くらい釣られてみるのも悪くないお。」 一度は試してみたい…そんな好奇心からブーンは再び日記を開く。
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 00:36:32.22 ID:NDVCKi3a0
>>226 おつかれさま。それでは感想を。まず、スレ立てしてもいいと思う。
ブーンが魔法戦士科に入るのが決定したのかどうかよくわからない。
まだ選んでいる段階?もし決定しているなら明確に決めたということを書いておいた方がいいと思う。
私はまだ4人で言い合ってるだけで決めてないと思った。
ツアーも高校とかのクラブ決める前の紹介ツアーかなと思った。
展開的にはテンポがゆっくりめな感じがするのでダラダラした話にしないように注意して欲しい。
先生の細かい紹介は後々の話で出すとして省略すればもっとテンポはあがると思う。
もし、このテンポで行くなら私は完結してから読むかも。
あと、最大の懸念なんだけど、すごく長い話になりそうなんだけど、
作者が逃げずに最後まで書くのかがすごく心配ですw。
えらそうでごめんよ。でも、スレ立ててもいいと思うwktk作品です。
233 :
( ^ω^)ブーンが未来日記を拾ったようです :2006/06/18(日) 00:41:03.82 ID:rxpkzXw0O
まずブーンは携帯を開き時計を見る。携帯の液晶時計は11:48を示した。まだ日付は変わっていない、六月五日のままであった。 ( ^ω^)「内藤ホライゾン…六月五日…っと、これでおk!!」 ブーンは数秒日記を凝視する。……しかし日記に変化は見られなかった。
>>232 あんたちゃんと読んでねーだろwww
四人とも学科は決めたが内緒にしてたって書いてあるじゃん。
御丁寧に進級か留年しなきゃ学科変更できないとも書いてある。
235 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようですの人 :2006/06/18(日) 00:43:00.69 ID:kPxc90t60
>>232 批評サンクス 長文読んでくれてありがとう
長いっていうのは自分でもなんとなく感じてたので、がんばって削ります
決定しているかどうかが分かりにくいっていうのは、私からは
(書いてるときは)分かりにくいので、クセを直せるか不安(;^ω^)
ホント的確なご指摘ありがとう!
236 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようですの人 :2006/06/18(日) 00:45:45.26 ID:kPxc90t60
>>234 多分、「決めた」っていうのが
「自分の意思を明確にした」
なのか
「学校側に申告した」
のどっちを意味しているかという点を指摘していると思ったんだけど……
俺が言うのもなんだけどな^^;
擁護d!
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 00:46:37.86 ID:B2BzVpHo0
剣と魔法おもすろかったよ ファンタジー系の小説好きな俺にはこういうの大好きだ
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 00:46:43.06 ID:NDVCKi3a0
>>234 「選んだ」とは書てあるけどそれを学校側に正式に提出したという描写はないよね?
だから個人で「選んだ」だけであってみんなで言い合ってからまた変更して「学校に正式に提出する」
っていう展開なのかなと思った。非常に重要な部分だから
>>233 と私で解釈の違いがでる書き方はよいとは思わないよ。
239 :
( ^ω^)ブーンが未来日記を拾ったようです :2006/06/18(日) 00:50:26.12 ID:rxpkzXw0O
( ^ω^)「まぁ…期待してたわけじゃなかったから別に気にしな……!!!」 突然さっき名前と日にちを書き込んだページに文字が写りだした。ブーンはそれを見て思わず椅子から転げ落ちてしまった。 そして起き上がり日記を見るとそこには六月五日の01:00から24:00までにかけてのブーンの行動、状態が記されていた。
>>236 俺は
・四人とも学科は決めていた
・進級か留年しないと学科変更出来ない
・それを聞いた( ^ω^)の態度
から学校側に申告済み、かつ既に決定事項であると認識した。
書き方には問題無いと思う。
241 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようですの人 :2006/06/18(日) 00:52:47.91 ID:kPxc90t60
>>237 サンクス! お便りが燃料って話は本当だなw
書き終えたお 投下するお
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 00:53:24.42 ID:KU23nX71O
魔法ものの話で 最後に覚えた最強魔法をラスボスに一発使うが、中盤で覚えた魔法の方が燃費と効率も良いことに気付き、ちまちまと攻める話を書いてみようと思った。
あ、投下おk?
245 :
( ^ω^)ブーンが未来日記を拾ったようです :2006/06/18(日) 00:57:09.55 ID:rxpkzXw0O
( ;^ω^)「キ、キメェwwwつか本当に書き込まれた…中身は…」 内容に目をとおす。 ( ;^ω^)「8:00〜16:00までずっと睡眠、17:00ではオナニー、改めて見るとホントヒドい生活してるお。そして23:00起床…24:00ク」 ブーンは震える手で日記を持ち、震えた声で内容を読み続けた。そのときであった。
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 00:57:18.10 ID:NDVCKi3a0
>>240 最終的には「申請済み」であるというのはなんとなくわかります。
でも、以下の部分を読んで「学校に申請済み」と理解できるのは表現としてはもったいないかなと。
・進級か留年しないと学科変更出来ない
・それを聞いた( ^ω^)の態度
最初から「学校に申請していた」ということが明確であればあるほど、
・進級か留年しないと学科変更出来ない
・それを聞いた( ^ω^)の態度
の描写が引き立って生きてくるかなと。
細かい話ではありますけれどね。
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 00:57:48.76 ID:3qZq7B6JO
>>241 スレ立てwktkして待ってるわ!
ずっと待ってる…から…
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 00:58:13.98 ID:DCgt8TFEO
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 00:59:23.58 ID:3qZq7B6JO
( ^ω^)は犬を飼っているようです。 犬はブーンの顔をペロペロ舐めます。 (;^ω^)「ちょwwwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwww」 犬はブーンが嫌がっている事を知っています。 犬はそれでもブーンの顔をペロペロ舐め続けます。 犬は自分の餌が入っていた器をペロペロ舐めます。 (;^ω^)「ちょwwwもう餌は入ってないおwwwww」 犬は器に餌が無い事を知っています。もう次の飯時まで餌が入らない事も知っています。 犬はそれでも器をペロペロ舐め続けます。 犬は喉が乾いたので、水の入った器をペロペロ舐めて水を飲みます。 (;^ω^)「ちょwwwおまwwwww水飛ばすなおwwwwwwwwwww」 犬はいつも器にきれいな水が入っている事を知っています。 ( ^ω^)「(ジャーッキュッ)これでいいお(コトッ)」 犬はいつも水が入っているのは、ブーンがこまめに水を取り替えていてくれているのも知っています。 犬は水をペロペロ舐め続けます。
251 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようですの人 :2006/06/18(日) 01:00:49.22 ID:kPxc90t60
修行していつか
>>247 を守れる真の漢になって戻ってくる 約束だ!
と思ったら
>>249 は何だwww
犬はいつもブーンをペロペロ舐めます。 (;^ω^)「くすぐったいおwwwwwwww」 犬はいつも頭を撫でてくれるブーンが大好きです。 (*^ω^)「今日は一緒に寝るおwww」 犬はいつも餌をくれるブーンに感謝しています。 犬はいつも水を取り替えてくれるブーンに感謝しています。 犬は感謝の気持ちを込めてブーンをペロペロ舐め続けます。 犬は感謝の気持ちを込めていつもブーンをペロペロ舐め続けます。 犬は寿命を迎えるようです。ボケてしまい、自分のおしっこをペロペロ舐めています。ブーンは必死に叫びます。 ( ;ω;)「ちょ、やめるお!それはおまえのおしっこだお!水ならブーンの入れたきれいな水があるお!」 犬は何もわからずに自分のおしっこを舐めていましたが、ブーンを見て正気を取り戻したようでまだ大丈夫だよ、と言うようにブーンの手をペロ…ペロ…と舐めました。 犬は数日後、ブーンをペロペロ舐める元気もなくなってしまいました。 犬はもう自分の命が尽きる事を知っています。 犬は感謝の気持ちを表す為にブーンの顔をペロペロ舐めようとします。 犬は一生懸命、一生懸命ブーンに顔を向けます。
>>238 意見が別れたなwwww
例えばあんたの言う通り、
a・四人はそれぞれ希望する学科を個人的に決めた
b・まだ学校側に伝えていないので最終決定ではない
c・これから変更できる可能性がある
とすると、その後の
d・進級か留年しない限り学科変更は不可能という説明
e・( ^ω^)が泣いてしまう程の落胆描写
f・他の三人の同情描写
に違和感が発生するがどうか。
a〜cは作中には書かれていないし、d〜fを読む限り、( ^ω^)は落ちこぼれの魔法戦士学科に既に決定しており、それに落胆し他の三人に慰められている、と読めるんだがね、俺は。
254 :
( ^ω^)ブーンが未来日記を拾ったようです :2006/06/18(日) 01:04:47.95 ID:rxpkzXw0O
ブーンの机の上を一匹の小グモが歩いていた。ブーンは反射的にさっき使ったシャーペンでクモを突き殺した。 ( #^ω^)「まったくウザいクモだおこんな時に!…あ…」 ブーンは慌てて時計を見る。部屋の時計の針は12:01を示していた。次に日記に目を向ける。 ( ;^ω^)「…24:00…クモを突き殺す……たしかさっき見た時もクモをなんとかって書いてあったお…」 このときブーンは改めて確信を持った。 今日で自分の人生はガラッと変わる…なぜかそんな爽快感しかなかった。普段からマンガやらなにやらで、彼は非現実を求めていたので不思議と恐れはなかった。 ( ^ω^)「…フヒヒ…間違いない…間違いなくこの未来日記は本物だお!僕は唯一未来を知る人間だお!!1」
255 :
( ^ω^)ブーンが剣と魔法の学園に入学したようですの人 :2006/06/18(日) 01:06:24.31 ID:kPxc90t60
>>246 >>253 / ̄ ̄ ヽ,
喧嘩をやめゅてぇ〜♪ / 丶 / ',
ノ//, {゚} /¨`ヽ {゚} ,ミヽ
ふたりをとゅめてぇ〜♪ / く l ヽ._.イl , ゝ \
.ni 7 / /⌒ リ ヘ_/ノ ' ⌒\ \
l^l | | l ,/) (  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)
', U ! レ' / / ̄ ̄ ヽ, ` ̄ ̄`ヽ /´ ̄
/ 〈 / ', .n .| ・ ・ |
ヽっ{゚} /¨`ヽ {゚}, l^l.| | /)ノ |
/´ ̄ ̄ .l ヽ._.イl ', | U レ'//) ノ
/ ィ-r--ノ ヘ_/ノ ', ノ / ∠_
,/ ヽ rニ | f\ ノ  ̄`丶.
丿' ヽ、 `ヽ l | ヽ__ノー─-- 、_ )
. !/ ヽ、 | | | / /
/ !jl |ノ ,' /
.l l | | ,'
.| ・ 丶 ヽ | /
! ア!、, | | ,ノ 〈
./ ・ ./' ( ヽ_____ノ ヽ.__ \
まあ熱くなんなきゃいいことだと思うけどw
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:06:54.18 ID:rxpkzXw0O
ではここで前半終了です。思ったより長かったんで二部構成になにました。 意見などあれば…
犬はもう自分がブーンを舐める事が出来ない事を知っていました。 犬はそれでも必死にブーンの顔を舐めようとします。 犬は、自分がどれだけブーンに感謝してるかを伝えたかったのです。 犬は命の限りブーンの顔をペロペロ舐めようとしました。ですがとうとう、その願いは叶わない、という事を悟りました。 犬は自分がブーンに何もしてやれないのが悔しくてしょうがありませんでした。犬は、全てを諦めて目を閉じました。 犬はその時、変な感触を感じました。 犬は目を開けました。もう、全力を注がなくては目を開けるのにも困難でした。 犬は驚きました。変な感触の正体は、ブーンが犬の額をペロペロ舐めていたからでした。 ブーンは泣きながらペロペロ舐めていました。 ブーンは「ありがとう」と言いながらペロペロ舐めていました。 ブーンの舌には、引っ張ればいとも簡単に抜けてしまう、犬の毛が沢山絡まっていました。犬は幸せでした。 犬は、最後の力を振り絞って、自分の舌を持ち上げました。 犬の舌は、ブーンのあごにペタ…と当たりました。 犬は、それを見届けてから、満足そうな顔で眠りにつきました。 犬は、とても幸せでした。
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:10:16.93 ID:DCgt8TFEO
>>256 乙。
ちょっと日記の力を知った時のブーンの感動が薄いような気がするが…。
初心者の感想だ(´・ω・`)気にしないでくれ
終わりです。 実はこれ書いてる途中何回か泣きましたw 質問や意見、文句があったら是非お願いします。
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:12:35.87 ID:kPxc90t60
>>256 乙 今後の方向性が気になるな
俺は某ノートに比べて、あっさり信じすぎかなって思った
初心者の(ry
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:16:17.54 ID:3qZq7B6JO
>>259 たまにはこういう普通のもいいねぇ…とか思った!
ただ、いぬが老いるまでの過程、ブーンに彼女ができたとか、そういうストーリーも交えるとさらによくなったとおもふ。
とにかく乙!
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:19:07.40 ID:DCgt8TFEO
さて…投下ラッシュも終わったようだし、 (*ノωノ)あぷー 投下おk?
>>261 dクス
今後参考にさせていただきます!
>>262 なんか横入りしてしまったようで…スマソ
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:22:30.35 ID:rxpkzXw0O
>258 一応手や声を震わせたりってのを入れたんですがやっぱりまだなんか足りませんよね、それに関してはこれからブーンが日記を使っていくうちに感情を面にだしていく方向でorz
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:24:03.69 ID:rxpkzXw0O
>260 某ノートは人を使って実際に殺してみないと確信を持てないという感じでした 一方日記は名前と日にちを書き込むとその日の出来事や未来がいきなり日記に書き込まれるわけで、しかもその書き込みが合致してるということで自分だったら信じてただろうなぁ… という感じでしたが…考えてみるとやっぱり友人数名もここで使った方がよかったですねorz
266 :
ブーンとあぷー1/2 :2006/06/18(日) 01:24:52.29 ID:DCgt8TFEO
(*ノωノ)あぷー ( ^ω^)「おっ?あいつ誰だお?見かけない奴だお。」 学校の帰り道、ブーンは"そいつ"を見つけた。 ( *^ω^)「誰だか分からないけどなんか可愛いお。話し掛けてみるお。」 ( *^ω^)「ねぇ、そこの坊y……」 ブーンは"そいつ"に近づき、話し掛けようとした。 が、 (;^ω^)(うっ、なんだお?太ももが…) ブーンは太ももに痛みを感じ、自分の足に目を落とした。 (; ゚ω゚)「おおおおおっ!!??どうしたんだお!!!?」 ………太ももがぱっくり割れていた。 そこから血がとめどなく溢れている。 ブーンはとっさに"そいつ"を見た。
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:25:49.31 ID:3qZq7B6JO
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:26:09.14 ID:kiPJUBhY0
今日はいっぱい投下されてんねぇ まとめ作成大変だ
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:27:42.47 ID:3qZq7B6JO
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:31:07.21 ID:kiPJUBhY0
いまからまとめます
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:31:39.10 ID:SX9v0nCO0
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:32:26.95 ID:SX9v0nCO0
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:32:32.98 ID:IAd8CVom0
( ^ω^)ブーンがタイジュの国でモンスターマスターになるようです。 元ネタ テリーのワンダーランド 誰か書いてくれい
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:33:02.78 ID:SX9v0nCO0
275 :
ブーンとあぷー2/3 :2006/06/18(日) 01:33:08.07 ID:DCgt8TFEO
(*ノωノ)あぷー♪ "そいつ"の手には血がぽたぽた滴れている包丁。 うろたえてるブーンを見て"そいつ"は嬉しそうだ。 (; ゚ω゚)(こいつ危険だお!逃げなきゃだお!) ブーンは逃げようとした。しかし怪我のためか、足が思うように動かない。 (*ノωノ)あぷー♪ 振り下ろされる包丁。今度は逆の足を貫く。 ( ω )「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」 ブーンは悲鳴を上げる。 その悲鳴が耳に付いたのだろうか。"そいつ"は、ブーンの喉笛を掻き切った。 喉がぱっくり割れ、そこから空気がヒューヒューと出入りしている (*ノωノ)あぷぷー♪ "そいつ"はご満悦そうだった。 (; ゚ω゚)(やめるお…助けてだお…)
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:33:31.17 ID:SX9v0nCO0
277 :
ブーンとあぷー3/3 :2006/06/18(日) 01:33:52.35 ID:DCgt8TFEO
ブーンの思いも虚しく"そいつ"の奇行はとまらない… (*ノωノ)あぷぷー♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪ あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪ あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪あぷ♪ 数分後…そこに残っていたのはまだ生暖かいグチャグチャになったミンチと飛び散ったおびただしい量の血。 (*ノωノ)あぷー "そいつ"は飽きてしまったのか、包丁を持ったままどこかへ行ってしまった。 そして…また… ξ゚听)ξ「あら?誰かしらあの子?見かけない子ね。」 終わり
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:33:59.63 ID:RxIZTJWV0
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:36:03.29 ID:rxpkzXw0O
>271-272 お願いしますorz
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:37:15.34 ID:SX9v0nCO0
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:39:13.50 ID:DCgt8TFEO
俺タイミング悪スorz
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:41:31.44 ID:3qZq7B6JO
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:44:44.03 ID:IAd8CVom0
( ^ω^)ブーンがタイジュの国でモンスターマスターになるようです。 元ネタ テリーのワンダーランド 誰か書いてくれい 俺は文才ないから出来ない、すまない
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:46:06.46 ID:DCgt8TFEO
>>282 ガクブルd。もうちょっとグロさを表現したかったが…
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:49:02.86 ID:3qZq7B6JO
こういうのは逆にグロさをあまり出さない方が恐怖感が出るんじゃね?
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:53:42.70 ID:DCgt8TFEO
>>285 d
そうなんだが、ちょこちょこ出てくるグロ場面にもっとリアリティを持たせたいというか…。
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:54:33.78 ID:SX9v0nCO0
地の文が三人称視点じゃなくて、ブーン視点で見るとグロさが もうちょい出たかも。 いや、これでも十分恐いんだけどさ
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:57:03.31 ID:xaRSvdfQ0
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 01:59:16.36 ID:DCgt8TFEO
ブーン視点か。なるほど。 dクス!
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 02:00:23.08 ID:kPxc90t60
さて、寝るか 感想、アドバイスくれた人dクス!
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 02:05:17.35 ID:ZdD47S690
保守
292 :
ブーン視点(ブーンとあぷー) :2006/06/18(日) 02:14:03.27 ID:DCgt8TFEO
(; ゚ω゚)(こ、こえが出ないお…、喉をやられたお…。) 必死にもがくブーン。しかし"そいつ"は子供とは思えない力でブーンを抑えつけ、抵抗は不可能だった。 (*ノωノ)あぷー♪ ブーンの眼前に包丁が迫る。と同時にブーンの右目は視界を失った。 (; ω゚)(あぁぁあああぁぁぁぁ!!目が!目が!) (*ノωノ)あぷぷー♪ 包丁に串刺しになっているブーンの眼球。"そいつ"ははしゃいでいる。 "そいつ"が刺さった眼球を投げ捨てる姿。それがブーンの見た最後のこの世の景色。 刹那、左目の視界も奪われた。 (; ω )(あぁぁあああぁぁぁぁ!!!!!!!!!)
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 02:14:45.79 ID:DCgt8TFEO
ブーン視点になってるかな??
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 02:15:44.98 ID:KU23nX71O
イィィガフライフリイィィィィィ!!!
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 02:24:17.72 ID:DCgt8TFEO
ほ
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 02:27:21.55 ID:kiPJUBhY0
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 02:37:22.64 ID:DCgt8TFEO
298 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 02:45:44.28 ID:KU23nX71O
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 02:47:17.99 ID:kiPJUBhY0
>>298 それ以前にネット対応の携帯を持ってません
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 02:48:30.01 ID:DCgt8TFEO
>>298 ちがいます><
さっきまでブーンとあぷー書いてました><
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 02:51:17.15 ID:4h/WADWX0
Live2chってdatも読めんの?
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 02:53:09.82 ID:kiPJUBhY0
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 03:00:47.14 ID:DCgt8TFEO
勃起保守
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 03:15:55.13 ID:KK65pwQJO
寝る前に突然ネタが浮かんだので、衝動的に書いちゃったよ! 今から投下するので、感想くれると嬉しい
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 03:16:52.14 ID:DCgt8TFEO
306 :
( ^ω^)が灰被り姫と出会うようです :2006/06/18(日) 03:17:06.65 ID:KK65pwQJO
空一面が赤に染まったような、綺麗な夕日。 そんな夕暮れに、町中に響き渡る程の怒鳴り声が聞こえる。 ξ´・ω・`)ξ「うん、またなんだ。さっさと掃除してもらえないかな?ぶち殺すぞ」 ('A`川「掃除ッ!掃除ッ!さっさと掃除ッ!しばくぞ!」 どうやら掃除を強要しているらしい。どうみてもいじめです。本当に(ry しかし、それを訴える者はいなかった。 明らかに聞こえているはずだが、我関せずという状態だ。 それもそのはず。その怒声の発生源は、一際大きな屋敷――市長の家である。 その権限は他の市長の比ではなく、一般企業のリーマンくらいなら難なく解雇できるほど。 そんな市長の娘の大声を止められるはずもない。 ξ´・ω・`)ξ「仏の顔もって言うよね?ここ、汚れてるんだけど」 ('A`川「さぁ、そこに這いつくばって床にキスをしなさい!」 ξ;;)ξ「はい、すいませんお姉様」 素直に床にキスをする。彼女の名前はツン。物心ついた時から孤児院にいた彼女は市長に引き取られた。 幼少の頃から美しかったツンは、市長の娘から妬まれ、いじめられていた。 市長は忙しく、なかなか家に帰ってこれなかったのも災いしてか、日に日にエスカレートしていた。 ξ゚听)ξ「(なんで私がこんなことを・・・)」 ('A`川「うはwww本当に舐めてやがるッ!」 ξ´・ω・`)ξ「こいつはくせぇ!ゲロ以下の匂いがプンプンするぜぇーーッ!!」
307 :
( ^ω^)が灰被り姫と出会うようです :2006/06/18(日) 03:18:05.88 ID:KK65pwQJO
('A`川「時に姉様。今夜は舞踏会の日だけど、用意は済んだ?」 ξ´・ω・`)ξ「イエス、オフコース。あ、ツンは家で掃除だから。髪の毛一本も残さないように」 ξ´・ω・`)ξ「さてと。そろそろ出発しようか」 ('A`川「それじゃ、行きましょう」 散々に罵った後、屋敷の前に停まっている馬車に乗り込んでいった。 ξ゚听)ξ「やれやれだぜ。まったく、『フリ』してれば馬鹿みたいに信じちゃって」 姉二人が出て行ったのを確認すると、さっきとは一転して態度が変わり、ドカッと音を立ててイスに座る。 ξ゚听)ξ「毎日毎日怒鳴ってばかり。顔面偏差値も低けりゃ知能も低い。なんで私がこんなことをしなくちゃなんないのかしら」 ξ゚听)ξ「そうだ!私が舞踏会に行って、王子を手込めにすれば!」 まさに外道。そうと決まれば行動は早い。 まずは、姉の部屋にあるPCを使い、招待状を偽造。 次に、スキミングして偽造した姉のクレジットカードで馬車を購入。 最後に、市長が買ってくれたドレスに袖を通す。 ξ゚听)ξ「よし、いざ出陣ッ!」 まるで武将のように気合いを入れ、屋敷を出る。 ドゴォン!!!!! いきなりの爆発音。舞い上がった砂埃で何も見えなかったが、誰かが爆撃をしたことは確かだった。
308 :
( ^ω^)が灰被り姫と出会うようです :2006/06/18(日) 03:19:03.56 ID:KK65pwQJO
( ^ω^)「お嬢さん、お困りですかお?」 唐突に砂埃がなくなり、代わりに一人の男が姿を現わした。 ξ゚听)ξ「アンタだれよ?それに、別に困って・・・アッー!」 彼女の見つめる先には、粉々に砕けた馬車と、それを引っ張るはずの馬が黒焦げになっていた。 ξ゚听)ξ「アンタが犯人?」 ( ^ω^)「イエス、オフコース」 ξ#゚听)ξ「死ね!氏ねじゃなくて死ね!」 (;^ω^)「だってそうしないと出番なくなるんだお!それに、新しい馬車ならすぐに用意するお」 そう言って、男はなぜか道に転がっていた南瓜を叩く。 すると、南瓜が何倍にも膨れ上がり、やがて馬車へと形を変えた。 ξ゚听)ξ「へぇ、さっきの馬車よりはいいんじゃない?で、馬は?」 ( ^ω^)「そこら辺にねずみとかいないかお?」 ξ゚听)ξ「あんたバカァ?私がそんな面倒なことするはずないでしょ」
309 :
( ^ω^)が灰被り姫と出会うようです :2006/06/18(日) 03:21:12.36 ID:KK65pwQJO
(;^ω^)「じゃあどうす」 ξ゚听)ξ「アンタが馬になればいいじゃない」 男はゴツンと頭を殴られ、倒れた。 やがて男は、馬なのか豚なのかわからない生物へと姿を変えた。 ξ゚听)ξ「うわぁ・・・すごく気持ち悪いです・・・」 ξ゚听)ξ「ま、いいか。ハイヨーシルバー!」 (;^ω^)「ちょwwwSMキタコレ!」 華麗な鞭捌きで馬を操り、彼女は無事お城へ着くことができた。 ξ゚听)ξ「へぇ、さすがお城ねぇ」 ( ^ω^)「12時までに戻ってきてほしいお。でないと魔法が解けてしまうお」 ξ゚听)ξ「別に構わないんじゃない?馬車なくても帰れるし」 (;^ω^)「そ、そうでしたお。いってらっしゃいだお」 一歩城に踏み入れると、彼女にとってそこは夢のような世界であった。 自分の屋敷よりも何倍も広い部屋に、美味しそうな料理の数々。 天井は高く、キラキラとシャンデリアが飾られている。 しっとりとした音楽が流れ、男女がリズムに合わせて踊っている。
310 :
( ^ω^)が灰被り姫と出会うようです :2006/06/18(日) 03:22:05.62 ID:KK65pwQJO
ξ゚听)ξ「どれが王子かしら?」 ( ´∀`)「綺麗なお嬢さん、僕と踊らないかモナー」 ξ゚听)ξ「私、王子様と踊りたいの」 ( ´∀`)「僕じゃダメモナか」 ξ゚听)ξ「ごめんなさいね。ところで王子様はどこかしら?」 _ ( ゚∀゚)「俺を呼んだかい?」 ξ゚听)ξ「アンタなんてお呼びじゃないの!王子様はどこ?」 _ ( ゚∀゚)「だから俺が王子だよ」 ξ゚听)ξ「・・・」 ξ゚听)ξ「Shall we dance?」 _ ( ゚∀゚)「ちょwwwww・・・いいけどw」 なぜか快諾した王子は、彼女の手を取り、華麗なステップを刻む。 踊り慣れていないツンをエスコートしながら、王子は喋る。
311 :
( ^ω^)が灰被り姫と出会うようです :2006/06/18(日) 03:27:32.57 ID:KK65pwQJO
_ ( ゚∀゚)「俺は確信したんだ。」 ξ゚听)ξ「何をですか?」 王子は手を伸ばし、ツンはその手を取りながらくるくると回る。 ξ´・ω・`)ξ「先を越されてしまったか・・・ぶち殺すぞ」 ('A`川「きぃぃ〜!!あのクソアマッ!」 その様子を見ていた姉達は心底悔しがり、憂さ晴らしするかのように、料理にかじりついていた。 そんなことは露知らず、彼女は王子とのダンスを楽しんでいた。 _ ( ゚∀゚)「この舞踏会で、ついに見つけたんだ。究極のおっぱいの持ち主をッ!」 _ ( ゚∀゚)「それが君だよ!俺と城で暮らさないか?」 ξ///)ξ「わ、私と?」 その時、大きなノッポの古時計が、12時の鐘を告げる。 すると、徐々に周りが白くなってゆく。鐘が全て鳴り終わる頃には、全てが白に包まれていた。
312 :
( ^ω^)が灰被り姫と出会うようです :2006/06/18(日) 03:29:00.15 ID:KK65pwQJO
ξ゚听)ξ「ここは・・・どこかしら?」 辺りを見渡すが、どこを見ても荒れた大地が広がっていた。 ふと髪を触ると、べっとり灰が付いていた。 ξ゚听)ξ「うわ、最悪」 ( ^ω^)「ジャスト12時だ。夢は覚めたかお?」 自分が灰だらけになったことに対して悪態をついていると、どこからか見覚えのある男が目の前に現れた。 ξ゚听)ξ「アンタはあの時の・・・」 ( ^ω^)「そう、魔法使いだお」 そう言って、なぜか転がっていた南瓜を叩く。 あっという間に南瓜は形を変え、立派な家となっていた。
313 :
( ^ω^)が灰被り姫と出会うようです :2006/06/18(日) 03:29:34.03 ID:KK65pwQJO
( ^ω^)「今日からここが僕と君の家だお」 ξ゚听)ξ「は?ってゆーか意味わかんないし」 (*^ω^)「ハァハァ、もっと罵ってくだしあ」 (*^ω^)「君を王子に取られるのがくやしかったから、世界を滅ぼしてみたお」 よほど自慢したいのか、男は自分の腕をぽんぽんと叩いた。 そして、先程の家を見ながら言った。 ( ^ω^)「これから僕が王子で、君はシンデレラだお!」 FIN
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 03:31:05.64 ID:KK65pwQJO
以上!元ネタがあるのは初めてだったので、難しかったです>< ちなみに、シンデレラ=灰被り姫って意味なんだってさ
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 03:31:34.71 ID:kiPJUBhY0
感想を言うぜ シンデレラが死んでれら!!
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 03:33:30.58 ID:DCgt8TFEO
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 03:36:16.53 ID:KK65pwQJO
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 03:45:32.17 ID:N7tvMxtxO
感想を言うぜ 短編の中では結構面白かった ッテマジレスカヨ
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 03:51:25.00 ID:KK65pwQJO
>>318 dd。
正直マジレス嬉しいわぁ
それにしても、深夜だと人少なくて悲シス
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 04:02:20.75 ID:Rj5BHIFA0
現在進行中の面白いスレ、もしくは見てるスレ 教えてくれない?
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 04:28:42.23 ID:xaRSvdfQ0
保守、後でホラー投下する予定
322 :
(;'゚;ё;゚`;) :2006/06/18(日) 04:30:02.66 ID:4RennrlnO
>>320 最近ブーンスレすぐ落ちるからな…orz
スロ板仕様で書いてたんだが、何かスレが殺伐としてるのでVIP用に改変してみた。
終わり次第投下したい所存でございます。/ ,' 3
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 04:33:34.52 ID:SSOYVsh00
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 05:00:29.39 ID:4RennrlnO
ヾツ/ lミ| J(;'゚;ё;゚`;)し _//保守 iヽ_ ヽ,,_,,ノ _/ 〉_
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 05:42:41.37 ID:jodmGr5a0
>>320 ラクーンシティって俺はあのノリがよくわからんのよね。
と思ったら悪魔召還とかのノリみたいね。よってブーン系小説ではないと俺は思っている。
普通に日本脱出が今1番じゃないの?
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 05:44:58.48 ID:+1pGie160
327 :
今即興で考えた小ネタ :2006/06/18(日) 05:46:01.63 ID:DCgt8TFEO
( ^ω^)「お〜お〜っ♪おおおおっおっおっ♪おおおお〜おお〜っ♪お〜おお〜おお〜♪お〜おおっ♪お〜おおっ♪お〜お〜♪」 ξ゚听)ξ「何それ?」 ( ^ω^)「アイーダ(サッカーとかでよくかかる奴)だお!」 ξ゚听)ξ「"お"がゲシュタルト崩壊起こしたわ。」
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 06:00:27.27 ID:w9SZFdTC0
面白いかどうかは各自の趣味として。 ブーンさえ出てりゃブーン小説でいいんじゃね? あんまり細かいこと言い始めてこれ以上衰退するとセツナス。 ('A`)とかが主人公なのはどうなる・・・とか言わないでね。 とりあえず細かい事は別にいいじゃんって話。
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 06:01:03.97 ID:FqVbIevv0
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 06:52:18.51 ID:DCgt8TFEO
お
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 07:29:40.02 ID:DCgt8TFEO
(´・ω・`)「ようこそ、バーボンハウスへ。このテキーラはサービスだからまず飲んで落ち着いてほしい。」 ( ^ω^)「それは しょうゆ です」 (´・ω・`)「…」 〜ブーンがブームくんになったようです〜
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 07:41:00.97 ID:XnEvun4w0
最初は面白いなと思っていて読む。途中からgdgdしてきたなと思う。 でも、信者ってその時点でもGJ連発するんだなと思った。 あと、投下して乙が2桁くらいあるのが良作の目安なのかなと思ったり。 5以下とかはもうスレ落ち候補。 つらつらといろいろ考えつつ俺は寝る。
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 07:43:26.11 ID:XnEvun4w0
>>325 俺もあれはブーン系じゃないなって思っとるよ。
まあ、俺がそう思ってるだけなんだけどね。
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 07:45:55.39 ID:SSOYVsh00
>>325 俺はあのノリが結構好きだよ
ただAAが多いからか小説らしさがないような気もするんだよなぁ
( ゚д゚)「えー、今日ドクオ君は家庭の事情により欠席です」 ( ^ω^)「一昨日あいつの親離婚したんだお!」 ざわざわ…ざわざわ ( ゚д゚)「…」 ( ゚д゚ ) ( ^ω^)「先生、なんでこっちみるお?」 空気が読めないのは、せいぜい小学生まで その頃から、成長するにしたがって周りの雰囲気などを気にするようになる 世を渡る上で、空気を読むことは必要なのだ だが… ブーンの空気の読めなさは異常だった
ブーンの空気の読めなさは高校に入学しても変わらなかった (´・ω・`)「ねぇ、昨日のバーロー見た?」 ('A`)「見た見たwやっぱコナンの正体って新一じゃね?w」 (´・ω・`)「ねーよw」 ('A`)「だよなwやっぱ阿笠博士だよなw」 ( ^ω^)「バカじゃないのかお?コナンは新一が子供になった姿だお」 (´・ω・`)「…」 ('A`)「…行こうぜ」 ( ^ω^)「?」
( ^ω^)「なんか知らないけど、一人になっちゃったお」 この頃、ついに周りがブーンのそれに嫌気がさした いじめ等はなかったが、必然と友達は離れていく ( ^ω^)「まぁ帰ってVIPでも見るお」 ブーン宅 ( ^ω^)「…なんだおこのスレ?」 16:鼻の長い動物ってなんだっけ?wwwww(905) 902 以下、名無しに代わりまして… バッファローw 903 以下、名無しに代わりまして… マンドリルw 904 以下、名無しに代わりまして… ミュウツーw 905 以下、名無しに代わりまして… やっべwマジ忘れたwこのまま1000いくんじゃね? ( ^ω^)「なんでVIPPERって、バカばっかりなんだお?まったく」 906 以下、名無しに代わりまして… ゾウに決まってるお
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 08:11:05.56 ID:TPLgjlwN0
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 08:13:14.71 ID:zl6rMxprO
てな感じの書いてるんだけど、どうしても台詞だらけになる… やっぱ台詞だけってのはマズイかな?
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 08:15:41.50 ID:x8fdk2vw0
>>339 セリフばかりでも問題ないと思う。
個人的にはセリフとブーンが見てるスレ内容の間とか
1行あけたりすれば見やすいかなって思うけど。
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 08:49:32.20 ID:DCgt8TFEO
>>339 台詞のみだとただの台本かなと。
まわりの情景や人物の行動が想像できるような文を入れたほうがいいと思う。
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 08:53:01.20 ID:x8fdk2vw0
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 09:00:49.31 ID:bH9lSzHO0
>>342 台詞だけでも評判良くて面白い話もあるだろう。
台詞だけでも『ブーン小説』としてはおkじゃないか?
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 09:02:51.23 ID:YsIHgrL/O
お笑い系なら台詞だけのほうがよくない?
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 09:15:54.80 ID:GYuV+qIxO
├小説としてきっちり体裁整えて派 └読み物として面白ければ良いじゃない派
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 09:41:22.37 ID:vtVBIqPA0 BE:216125928-
なんでもありでやれるのがVIPのいい所だぜ
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 10:13:31.94 ID:jhff9xe0O
保守
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 10:16:48.10 ID:3qZq7B6JO
うんちっち
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 10:19:27.42 ID:AhkAO8jw0
派閥なんてくだらねえぜッ! 俺の歌を聴けぇーッ!!
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 10:39:35.76 ID:3qZq7B6JO
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 10:43:58.79 ID:dkpFhFQmO
俺の小説を読めぇーっ!
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 10:44:20.63 ID:YsIHgrL/O
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 10:47:20.32 ID:pPQOZSnS0
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 11:00:27.37 ID:ZdD47S690
保守
356 :
:2006/06/18(日) 11:11:49.68 ID:WAFY7rBZO
( ^ω^)可愛いぬこさんのAAってありますかお?
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 11:12:38.45 ID:vtVBIqPA0 BE:472773375-
ξ=゚听)ξにゃにゅにょ?
358 :
:2006/06/18(日) 11:18:11.37 ID:WAFY7rBZO
>>357 ありがdだお
ξ=゚听)ξにゃにゅにょ?カワイス
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 11:31:40.46 ID:8/gQESp80
トェェェイ
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 11:38:43.69 ID:p/sVW/AP0
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 11:39:08.50 ID:ZdD47S690
ksk
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 11:39:31.04 ID:ZdD47S690
ksk
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 11:39:46.78 ID:NCksb3pJO
kskしてやるからありがたく受け取れ
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 11:39:50.44 ID:ZdD47S690
シャーミン松中
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 11:39:53.51 ID:vtVBIqPA0 BE:202617353-
おっぱい
俺が言えた立場じゃないがおまいらどこに潜んでたんだw
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 11:42:26.61 ID:p/sVW/AP0
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 11:43:05.75 ID:ZdD47S690
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 11:44:52.66 ID:YsIHgrL/O
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 11:54:15.05 ID:cOObVqeB0
保全age
371 :
:2006/06/18(日) 12:00:43.76 ID:WAFY7rBZO
テンプレに書いてなかったんだけど、自分が投下した作品を指摘してもらえたりする?ここはこう直したほうがいい…とか。
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 12:03:14.57 ID:vtVBIqPA0 BE:364710593-
スレの空気による
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 12:03:43.21 ID:GYuV+qIxO
>>371 過疎時と、余りにも低クオリティじゃなければ
後、批判受けても泣かない
374 :
:2006/06/18(日) 12:10:04.98 ID:WAFY7rBZO
>>372 サンクス。今は大丈夫かな?
>>373 クオリティ低いかもわからんね。
第三者…絵本のナレーションみたいな感じで書いたから、どうかなって思ってw
泣き虫だけど泣かないおwww
渡したヤママユガが235ミリ…いけるか?
うほぁ誤爆っ他
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 12:17:01.91 ID:vtVBIqPA0 BE:324188238-
( <●><●>)わかってます
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 12:17:54.19 ID:YsIHgrL/O
乙しか言われなかった俺は一体・・・
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 12:18:31.92 ID:aH0VnnTT0
ここって長編っぽいのも投下していいんだっけ?
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 12:19:27.71 ID:GYuV+qIxO
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 12:20:01.79 ID:YsIHgrL/O
>>379 出だしを投下して評価がよかったらスレ建て
みたいな感じ?
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 12:21:23.78 ID:YsIHgrL/O
>>380 そうだな
つまんねにも理由がほしいよな
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 12:21:48.03 ID:aH0VnnTT0
>>381 うん
ちょっと前にそれっぽいの投下してる人がいたから
評価してもらえればと思った
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 12:28:57.79 ID:plFE2G700
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 12:34:06.98 ID:YsIHgrL/O
>>383 まあ評価がなかったらつまらないということじゃないか?
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 12:41:00.39 ID:aH0VnnTT0
>>385 なるほど
とりあえず投下してみて良いですか?
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 12:43:10.97 ID:Up0/R6yZ0
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 12:43:28.21 ID:GYuV+qIxO
テンプレート
389 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 12:45:51.45 ID:YsIHgrL/O
>>386 投下してもいいですか?わかんないです(><;)
( ^ω^)作品はいつでも自由に投下していいお!
でもいきなり投下するのはなんか気まずいです(><;)
( ^ω^)それなら「始めます」とか「今から投下するwwっうぇw」とか一言あれば十分だお!
まあ聞きたくなる気持ちもわからないでもないが
390 :
( ^ω^)ブーンはファンタジーな冒険をするようです :2006/06/18(日) 12:48:56.99 ID:aH0VnnTT0
把握 では今から投下します
391 :
( ^ω^)ブーンはファンタジーな冒険をするようです :2006/06/18(日) 12:50:01.97 ID:aH0VnnTT0
( ^ω^)「イィィィヤッホォオオウッゥゥ」 空が暗く月の光が照らす頃 月の光は空を翔ける一人の少年を映した 少年は、気持ち良さそうに空を翔ける その少年の目の先には一つの城があった 少年は盗賊なのだ 少年は城の近くまで行くとゆっくりとベランダに降り立った ( ^ω^)「よっ…侵入成功っと…」 少年は背に背負っていたパラグライダーを折りたたみバッグにしまうと辺りを見回した ( ^ω^)「ふむ。見張りはいないようだお」 兵がいない事を確認すると、バッグから地図らしき物を出し指で場所を確認 もういちど「ふむ」と頷くと地図をバッグにしまい、足音を立てずに走った ( ^ω^)「うーん、やっぱり見張りがいるお。宝物庫にはそう簡単には入れてくれないか」 松明の光が当たらない位置で少年は宝物庫の方を眺める ( ^ω^)「そうだお!」
392 :
( ^ω^)ブーンはファンタジーな冒険をするようです :2006/06/18(日) 12:51:02.57 ID:aH0VnnTT0
少年はふと何かを思いつくとバッグの小ポケットに入れてあった小石を取り出すと 自分とは逆の位置にそれを投げた カッ 石は地面にあたると丁度いい音を出した 当然その音に見張りが反応する (゚」゚)「誰だ!」 見張りがゆっくりとその音の元へ行く 少年は見張りの視界から自分が消えるのを確認すると 宝物庫の方へ一直線に…ではなく見張りの方へ駆け寄る その足音に見張りが反応するも時既に遅し 少年の掌底が急所へ入っていた (;゚」゚)「ぐぅっ…」 少年がゆっくり離れると見張りはその場にバタリという音を立てて倒れる ( ^ω^)「さぁて後は…」 (*^ω^)「フヒヒヒヒ、お宝だおww」 少年は見張りから鍵を奪い宝物庫の扉を開けた 扉を開けたその先には 目が眩むばかりの金銀財宝があった (*^ω^)「うっひょーいwwお宝ゲットだぜぇww」 少年は宝の山へ飛び込むと大喜びにはしゃぐ
393 :
( ^ω^)ブーンはファンタジーな冒険をするようです :2006/06/18(日) 12:51:28.85 ID:aH0VnnTT0
しかしその顔もすぐに先ほどまでの真剣な表情に変わった ( ^ω^)「っと、悪ふざけはここまでにして例の物を探さないと…」 例の物、少年は元々この山のような宝が欲しかったわけではなかった たった一つの物を探しに来ていたのだ ( ^ω^)「…やっぱりここにも無いのか…」 その言葉から察するにお目当ての物は無かったようだ 少年は、幾つかの宝石をバッグに詰めると、ゆっくりと出口へと向かった しかし急にゆっくりとした足取りも、急ぎ足に変わった ザッザッザッ ガシャッガシャッガシャッ 鎧の音の足音、それも複数の音が聞こえる 見つかった 少年は、急いで扉を開けると影に隠れるよう走り出しす (゚」゚)「いたぞ!」 やばい。本格的に見つかった 少年はその自慢の足で全速力で走る それに合わせるように少年を追う足音のテンポも速くなる ( ^ω^)「…おっと」 少年は思わず足を止めた。行き止まりだ 後ろを振り返ると複数の兵士に囲まれている
394 :
( ^ω^)ブーンはファンタジーな冒険をするようです :2006/06/18(日) 12:52:10.44 ID:aH0VnnTT0
(゚」゚)A「観念しろ盗人!」 (゚」゚)B「正面は兵士、後ろはガケ。逃げ場は無いぞ!」 兵士の言うように後ろは崖。元々丘の上に作られた城なのでその高さは 思わずガクブルしてしまうものだ。これが絶体絶命のピンチというべきだろうか しかしそんな中少年は笑っている ( ^ω^)「それじゃあ、アリーデ・ヴェルチだお!」 少年はそう言い残すと何を血迷ったのか、背中から崖に飛び降りていた 兵士達は驚きざわめいた。そして崖の下を確認する。 岩場の波打ち際に死体が一個転がっている。という兵士達の期待は見事に裏切られた 兵士達が目にしたのは死体なんかではなく、空を翔ける一つのパラグライダーだった。 (;゚」゚)「くそ!やられた!」 兵士達は悔しそうに持っていた武器を地面に叩きつけた 少年は、そんな兵士達を見て笑わずには入られなかった そして高々と大声で叫んだ ( ^ω^)「覚えとくおー!僕の名はブーン!! 大盗賊団「VIPPER」のブーンだお!フホホホホホホホwww」 ( ^ω^)ブーンはファンタジーな冒険をするようです
395 :
( ^ω^)ブーンはファンタジーな冒険をするようです :2006/06/18(日) 12:53:06.63 ID:aH0VnnTT0
「こんのド低脳がぁぁぁぁぁああ!!!!」 ゴシカァンッ!! 山の中の小さな小屋から1km先まで届くんじゃないかってくらいの 大声と人を殴る音が聞こえた (#゚∀゚)「いったいどこの国に自分の名前を大声でバラす盗賊がいるんだよこのカスがぁ!」 小屋の中にいる集団の中の団長の様な人物が一人の少年を怒鳴りつけている その少年とは、まさしく。あのブーンだ (;^ω^)「あの…その…なんていうか調子に乗りすぎたっていうか… これから、色々と団の事を考えて行動します… だから、これ以上タンコブを増やすのとかそういうのはちょっと勘弁してください…」 メメタァッ! 間を入れずに団長の拳がブーンの殴る ( ;ω;)「い、いいいい痛いお!」 (#゚∀゚)「ったく、二発でも軽いと思え!おまけに団の名前までバラしてきやがって…」 ( ;ω;)「だ、だって…」 ('A`)「往生際が悪いぞブーン。今回はどっからどう考えてもお前が悪い。本当にありg(ry」 ブーンの横にいた小柄な少年がブーンを叱る
396 :
( ^ω^)ブーンはファンタジーな冒険をするようです :2006/06/18(日) 12:53:34.71 ID:aH0VnnTT0
( ;ω;)「ド、ドクオ…だってかっこいいと思って…」 (;'A`)「あのなぁ…」 < `∀´>「気にする事は無いニダ。むしろウリ達の名前が広がっていい事ニダ 愚民がウリ達に恐怖おのめくニダwww」 ('A`)「それで結局仕事がやり辛くなったら意味ないだろ」 <;`∀´>「あ……ブーン!謝罪と補償をy(ry」 ( ;ω;)「ニダーまで…も、もう許してくれお…悪かったお…」 ( ゚∀゚)「まぁ今回はお宝を盗んできたからな。この事は水に流してやる。」 (*^ω^)「ほんとかお!フヒヒヒヒ!」 ドグシャァァッ (#゚∀゚)「調子にのるなよ…」 ( ;ω;)「ごめんなさい」 ( ゚∀゚)「さて…辛気臭い話はやめだ!ブーンがかっさらってきた金でパーッっと行こうじゃねぇか!」 「オォー!」 酒の入ったコップを掲げる。乾杯だ ( ^ω^)「…ふぅ」 酒の飲めないブーンはジュースの入ったコップを持ってふとため息をつく ('A`)「どうしたブーン、さっきの事ならあんま気にすんなよ。 団長の怒りっぽい性格は前からだろ」 ( ^ω^)「ドクオ…いやその事じゃなくて…」 ('A`)「…あぁ、あれの事か」 あれ、おそらくブーンの探していたものだろうか
397 :
( ^ω^)ブーンはファンタジーな冒険をするようです :2006/06/18(日) 12:54:07.21 ID:aH0VnnTT0
( ^ω^)「あそこの貴族の城にもなかったお… これで5箇所目なのに…」 ('A`)「まぁそう気を落とすなって。こうやって盗賊やってればそのうち見つかるさ」 … ('A`)「唯一の家族の形見…なんだっけか?」 ドクオの質問に、ブーンはコクリと頷く ( ^ω^)「あの宝石はカーチャンの宝物だったお… カーチャンの大事にしていた宝石… いったいどこにあるんだお…」 ( ゚∀゚)「…やっぱり飛行艇が必要か」 (;^ω^);'A`)「うわぉ!団長!!」 二人の会話に割り込むように団長がポツリと呟いた ( ゚∀゚)「もうこの大陸にある目星のついてた場所は全部取りつくしちゃっただろ こんな小さい大陸で探しても、見つからないだろうからな」 (;^ω^)「団長、もしかして今の話を盗み聞きしてた?」 ( ゚∀゚)「オゥ!ヒソヒソ話されると聞きたくなる性分でな!」
398 :
( ^ω^)ブーンはファンタジーな冒険をするようです :2006/06/18(日) 12:57:14.80 ID:aH0VnnTT0
( ゚∀゚)「で、本件の方だけど。大陸を渡ろうと思ってるんだよ。」 ;^ω^);'A`);`∀´>「な、なんだってー!!!」 ミミ:::;,! u `゙"~´ ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ ミ::::;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 | ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ| '" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 / : ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ \_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ :u l u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y / u `ヽ ゙:l ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u / _,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / / ゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ / ./__ ー7 /、 l '゙ ヽ/ ,. '" \`ー--- ",.::く、 /;;;''"  ̄ ̄ ───/ ゙ ,::' \ヾニ==='"/ `- 、 ゙ー┬ '´ / \..,,__ 、 .i:⌒`─-、_,.... l / `ー┬一' ヽ :l / , ' `ソヽ ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i (;'A`)「っておい!ニダーおまえもか!!」 < `∀´>「ウリに内緒で何を話してるニダ」 (;^ω^)「う、うーん」 ( ゚∀゚)「まぁ、結局は団員全員に話す事になるんだ。いいじゃねぇかww」
399 :
( ^ω^)ブーンはファンタジーな冒険をするようです :2006/06/18(日) 12:57:52.19 ID:aH0VnnTT0
( ゚∀゚)「ってなワケで、大陸を渡る事になった。 まぁこんな小さな大陸にいつまでいてもしょうがないからな! ブーンの探してるブツを探すついでに大陸を移動しようと思う!!」 「ワァー!」 団長の急な決断にも団員達はしっかりと対応する さすがだ ( ゚∀゚)「何か質問はあるかー?」 ( ^ω^)「はい!はいはいはいはいはぁーい!」 ( ゚∀゚)「はい!ブーン君!なにかな!?」 ( ^ω^)「僕達、飛行艇なんか持ってないお。どうするんだお?」 … ( ゚∀゚)「あ」 (;^ω^)「ちょwwwwwwwwww何も考えてなかったのかおwwwww」 ( ゚∀゚)「いや、冗談だ。ちゃんと考えてある」 ('A`)「その考えとは?」 ( ゚∀゚)「東の山のてっぺんにカラクリ好きの偏屈じいさんがいただろ? 噂によれば、そのじいさんが飛行艇を作ったそうなんだ。」 ( ^ω^)「つまりそのじいさんから奪うと…?」 ( ゚∀゚)「正解ぃ!」 < `∀´>「さすが団長ニダ!ウリ達に出来ない事を平然とやってのける!そこにシビれるあこがれるゥ!」 ( ゚∀゚)「そうと決まれば話は早い、決行は今日の夜だ。 ただ、大人数で行くと見つかるかもしれんから、俺とブーンとドクオとニダーで行く事にする」 そして、夜―――
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 12:59:16.35 ID:aH0VnnTT0
とりあえずここで終わりです なにか感想とか気になる点があったら指摘お願いします
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:02:42.47 ID:bsmaVz1bO
面白そうだ、書け。でなければ帰れ!
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:02:48.59 ID:+Yv4OAZiO
文才はあると思うな。 けどネタがウンコだ。 まぁネタはいいとしてタイトルがウンコだ。
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:04:04.81 ID:YsIHgrL/O
面白そうだ でも題名がな
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:05:09.86 ID:GYuV+qIxO
>愚民がウリ達に恐怖おのめく(ry <ヽ`∀´>「恐れおののく?」 おもすれーから続きわっふるわっふる
405 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:06:42.96 ID:aH0VnnTT0
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:08:23.70 ID:vtVBIqPA0 BE:972562289-
ジョジョオタなら アリーデ・ヴェルチ は間違いだと気付こうな 乙
407 :
あじかんくん :2006/06/18(日) 13:10:26.76 ID:3TM2lpoeO
(^∧^)誰か僕の小説作ってよ〜
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:11:21.13 ID:aH0VnnTT0
>>406 ミスった
googleで確認したら普通に出てきたからあってたかとオモタよ
訂正します
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:13:43.46 ID:p/sVW/AP0
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:14:02.64 ID:p/sVW/AP0
('A`) 「あー、ブーンか。あいつちゃんと働けるのか?」 ごちゃごちゃと物が詰め込まれた狭い部屋にドクオはいた。 他のがらくたと見分けがつかないような椅子に座り、粗大ゴミと間違えそうな机で書類を見ていた。 その書類の頭には履歴書と書いてある。 お客が増え、常連も出来たからか、この「喫茶VIP」もついに接客が追いつかなくなってきたのだ。 代わりに経営にはバイトを雇えるくらいの余裕が出てきた。 現在、書類審査の真っ最中である。 ('A`) 「わかんないです……。注文もわかんないとか言いそうだしな」 ('A`) 「ショボンはバーボンハウスの手伝いがあるだろ」 ('A`) 「ニダー、は問題外」 とは言うものの、応募してくるのは顔見知りばかり。 この町でバイトするような若者は大抵知り合いだから無理もない。 かといって住民をすべて把握している、というわけでもない。 新AAと称して引っ越してくる人や一部の地域しか出歩かないような者もいるからだ。 まぁ、そんな奴らは大抵濃いキャラなのでどっちにしろ雇いにくいのだが。 ('A`) 「ん? 何だこいつ」 まともな従業員を半ば諦めていたドクオは、紙束の一番下に隠れていた書類を見つけた。
411 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:14:22.59 ID:p/sVW/AP0
('A`) 「シャーミン松中……。誰だろ、聞いたことねぇな」 履歴書にも見覚えのあることは書いてない。 特技は忍術、座右の銘は「先っぽだけでいいから!」備考、先端恐怖症。 ('A`)「なんだこれ」 およそ喫茶店に関わるものが何一つない。 いや、普段の生活から喫茶店漬けでも困るのだけれども。 ('A`)「……とりあえず面接してみるか?」 まともじゃ無くても他よりはマシだろう。多分。 輪をかけて駄目だったらブーンとか無難なところを雇えばいいだけだ。 ('A`)「んじゃ電話かけてみるか。えっと携帯はどこだ?」 ドクオはシャーミンの人柄への期待と履歴書を手に、古い携帯のボタンを押し始めた。
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:14:40.96 ID:p/sVW/AP0
後日。 面接用に店を閉め、テーブルを片づけて椅子をそれらしく並べてみた。 ちょっと微妙な雰囲気だが別にどうでもいいだろう。 重要なのはドクオ自身の観察眼。どれだけ猫を被っていようが必ず本質を見抜いてみせる――!! ……コホン、すこし熱くなりすぎた。 ともかく現在時刻は9時50分。指定した時間は10時だからそれまでに来なかったら大幅に減点だな。 「こんにちはナリだすー。面接に来たナリだすが、よろしいナリだすかー?」 考えたそばからシャーミンとやらが到着した。 10分前行動とはなかなかよい感じかもしれない。いきなり入ってこないのも好印象だ。 とりあえず第一関門は突破。期待できる人物かもしれない。 ('A`)「鍵は開いてますのでどうぞ中へ」 ,( ・) ・)、「失礼しますナリだす」 語尾は変だが、礼儀はきちんとしている。 扉も後ろ手ではなく閉めているし用意された椅子にも勝手に座ったりはしない。
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:14:57.16 ID:p/sVW/AP0
('A`)「どうぞ、お座りください」 ,( ・) ・)、「はいナリだす」 姿勢も良いな。背筋がピンと伸びている。 これは思わぬ掘り出し物かもしれないぞ? どうするよ俺。どうする? [採用] [採用] [採用] 続きはwebで! いやここwebだし。 適当に質問を繰り返した後、採用と伝えよう。 ビバ新住民。ありがとう引っ越してきてくれて。 ('A`)「というわけで採用。明日から来てね」 ,( ・) ・)、「あ、ありがとうございますナリだす!」
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:15:45.67 ID:p/sVW/AP0
さらに後日。 出勤一日目でほとんどの仕事、といってもたいした量ではないが、を覚えたシャーミンは恐るべき働きを見せた。 ,( ・) ・)、「いらっしゃいませナリだすー」 ,( ・) ・)、「コーヒーにピラフ、有機サラダでよろしかったナリだすでしょうか」 ,( ・) ・)、「お会計、1230円にナリだすますー」 ,( ・) ・)、「店長。コーヒースリー、ピラフワン、サラダツーナリだす」 ('A`)「あ、あぁ。わかった」 四人分くらい働く、のではなく実際四人いる。 特技の欄に書かれていた「忍術」らしい。曰く「働けるくらいの分身は3人が限界ナリだすよ」だとか。何それ。 とにかくこんなに働いてくれる人材はそうはいないだろう。 プラス思考に考えるんだ。一人分の賃金で四人雇えるんだぞ? まったく同じ姿が四つ動いてても何も問題ないじゃないか。 お客は四つ子か何かだと思ってるし。こんな四つ子いねぇだろ。 ('A`)「時給600円じゃ安すぎるかもな」 ,( ・) ・)、「またのご来店をナリだすー」
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:16:12.02 ID:p/sVW/AP0
('A`)「はい、今日はお疲れ様でした」 ,( ・) ・)、「お疲れ様ナリだすでしたー!」 シャーミンを雇ってから5日目。 四つ子がいる喫茶店として町でも話題となり、お客が増えてもシャーミンが全て対応してくれた。 かなり忙しいはずだが文句一つ言わないしむしろ楽しんでいる節すらある。 ――ほんっっっと、良いバイト拾ったなぁ!! ドクオはかなり上機嫌だった。 元々料理にも自信はあり、四つ子話題で来た客の中にも気に入ってくれた人も大勢いた。 それもこれもみんなシャーミンのおかげだ。 今日は感謝の気持ちを込めて飲みにでも誘おう! もちろん俺のおごりだー! ('A`)「よし。シャーミンくん飲みに行かないか?」 ,( ・) ・)、「あ、すんません。彼女と約束してるんナリだすよ」 ピキリ。 ドクオは腕を振り上げたまま、その体を凍り付かせた。 ――彼女? wife? はは、まさかな。何かの聞き間違いさ。 こんな二等身てかむしろどこまでが頭だよみたいなやつに彼女がいるわけが……。
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:16:44.99 ID:p/sVW/AP0
从*・v・从「えっと、すみませーん。シャーミンくんはいらっしゃいますかー?」 ('A`)「へ……?」 ,( ・) ・)、「いっちゃん!」 从*・v・从「シャーくん! もうお仕事はいいの?」 ,( ・) ・)、「もちろんナリだす! お店は終わったし、約束してたからナリだすからね。 それじゃ店長。失礼しますナリだすー!」 ……ドクオはすでに周りの話など聞いてはいなかった。 否、聞こえるわけがなかった。脳には焼き切れるような怒りが走り、拳には痛いくらいの力を込めて。 ドクオとは、独身男性の略である。 故に、ドクオに彼女は出来ない。出来たとしても話の中心として語られることはほとんど無いのだ。 つまりはイチャイチャとバカップルらしいことをした経験が皆無だということ。 そんなドクオの目の前でらぶらぶおーらを醸しだすシャーミンに激しい怒りを持つのは仕方のないこと。 水が下へ流れるように、炎が物を焼き尽くすように、至極当然のことなのであった――――!
投下中すまん
>>408 さらに細かい事だが
謝罪と「賠償」
本当に(ryネタ使うなら、どう「見ても」〜
のが良いかも
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:17:06.61 ID:p/sVW/AP0
('A`)「フィンフィンフィンフィンフィン」 ,( ・) ・)、「ど、どうしたナリだすか? 髪の毛が金色に逆立ってオーラっぽいものが周りに見えてますナリだすよ!?」 ('A`)「とっくにご存じなんだろ?」 ,( ・) ・)、「何をナリだすかー!?」 ('A`)「俺は静かな諦めをもちながらカップルへの激しい妬みによって生まれた伝説の戦士」 ('A`)「スーパー嫉妬マスク人三号だ!!」 ,( ・) ・)、「一号と二号はどこにっ!?」 ('A`)「シャーミン松中。おまえは……首だァー!」 ,( ・) ・)、「え、えええぇぇぇっ!?」 後日、再び喫茶VIPに求人のチラシが貼られた。 採用条件に「彼女がいないこと」と書き足されて。 ショボンが「彼氏はOKなのかい?」とか聞きに来たのは、また別のお話。
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:17:45.16 ID:p/sVW/AP0
ここで終了です。ご静聴ありがとうございました。
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:19:53.37 ID:ZdD47S690
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:22:12.34 ID:aH0VnnTT0
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:34:34.70 ID:+Yv4OAZiO
( ^^)
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:48:00.72 ID:ZdD47S690
保守
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 13:55:36.14 ID:aH0VnnTT0
すまん
>>402 どの辺のネタがウンコだと思った?
全体の話のテーマなのか、途中のパロみたいなのが駄目なのかどっち?
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 14:07:48.15 ID:+Yv4OAZiO
>>424 あ、いや……
個人的にその盗賊とかのストーリーが嫌いなだけだから気にしないでくれ。
ただのストーリーの好き嫌い。別にお前の文が嫌いってわけじゃない
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 14:10:07.47 ID:aH0VnnTT0
>>425 そうか
色んな人にウケるよう努力するよ
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 14:17:17.73 ID:pcygjWgt0
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 14:22:20.99 ID:ZwMNvapg0
ブーンが狙撃手になる奴のまとめサイトを教えてくれ。 いつのまにか本スレがおちてたorz
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 14:34:35.41 ID:vtVBIqPA0 BE:283663973-
>彼女? wife? なんかワロタ
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 14:44:08.38 ID:+Yv4OAZiO
^^^^^^^^^^
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 15:03:35.84 ID:ZdD47S690
保守
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 15:21:31.21 ID:jhff9xe0O
ほ
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 15:35:17.37 ID:DCgt8TFEO
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 15:47:07.33 ID:ZdD47S690
ksk
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 15:47:58.81 ID:aH0VnnTT0
ksk
ksk
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 16:04:29.06 ID:DCgt8TFEO
(;^ω^)過疎
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 16:09:39.91 ID:4RennrlnO
J(;'゚;ё;゚`;)し は媚薬を飲んで変わってしまいました
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 16:12:20.67 ID:4V6JVCp30
最近のブーン系小説作者の態度が目に余る 遊戯王を筆答に、読者に話を書かせようとするなんて信じられない 昔のクオリティはどこへいった、これでは廃れる一方だぞ 総合案内所として、何らかの対処を願う
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 16:19:22.66 ID:Up0/R6yZ0
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 16:20:30.53 ID:Rz/1+fJ/0
∧∧ ( ・ω・) _| ⊃/(___ / └-(____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <⌒/ヽ-、___ /<_/____/
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 16:20:38.03 ID:GY/cJDn/0
いや、元々はみんなで話を書くってのがブーン系小説のスタイルだった いつの間にか作者だけが、ってなってるけど、みんな話を書いてー!っていうのは間違いじゃない
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 16:24:02.79 ID:L4nscKEEO
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 16:30:10.13 ID:DCgt8TFEO
>>442 把握。あとお題出してもらってなんだが一言いいか?
空 気 嫁
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 16:31:38.51 ID:GY/cJDn/0
うわぁぁぁぁ 知らんかった ゴメン
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 16:32:35.00 ID:YsIHgrL/O
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 16:32:35.36 ID:4RennrlnO
お題:AIR reading教室
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 16:36:15.64 ID:iXMFx4WN0
>>439 他にも同じ意見あったけど俺は遊戯王はブーン系小説とは思ってないよ。
あれは遊戯王のバトル妄想スレだよ。作者は単にまとめ役なだけで。
ラクーンシティーもバイオハザード好きのスレだと思ってるよ。
他に読者に書かせてる奴ってあるかい?
そう考えると今あるやつは、日本脱出とプロ野球と隕石だけかなのかな。
日本脱出はもうすぐ終わるから確かに過疎状態がくるかもしれんね。
新作書いてる人は今スレ立てチャンスですよ!
449 :
ブーンが愛のないセクロスをするようです :2006/06/18(日) 16:40:17.82 ID:KU23nX71O
( ^ω^)「フンッ!フンッ!フンッ!」 ξ////)ξ「うあぁ!イクぅぅぅぅ!!!!」 ξ////)ξ「はぁ…はぁ…」 ( ^ω^)「終わったらさっさと帰れお。次!」 ブーンはツンを追い払うように帰しました。 川 ゚ -゚)「よろしく頼む」 ( ^ω^)「そのポーカーフェイスを卑猥に歪ませてやるお」 川 ゚ -゚)「やってみるがいい」 5分後… 川//_//)「はぁっ!ダメッ!あああああああん!!!!!」 ( ^ω^)「ふん、口ほどにもないお。次ィ!」 ブーンは盛大に潮をまき散らしたクーを叩き出しました。 (*゚ー゚)「最近彼が全然相手をしてくれなくて──」 ( ^ω^)「御託はいいお。早く股を開けお」 5分後… (*//д//)「あ…あ…はぁん…」 ( ^ω^)「どんどん来いお!」 ブーンは失神したしぃを窓から放り出しました。
450 :
ブーンが愛のないセクロスをするようです :2006/06/18(日) 16:41:28.31 ID:KU23nX71O
(´・ω・`)「やあ」 ( ^ω^)「性別は関係ないお。尻を出せお」 (;´・ω・`)「ちょ…入れるのは僕──」 ( ^ω^)「問答無用!」 (´*ω*`)「アッー!」 5分後… (´;ω;`)「もう…許して…」 ( ^ω^)「くそみそもいいもんだお」 ショボンは尻を押さえながら逃げ出しました。 ('、`*川「かわいがってあげr」 ( ^ω^)「黙れ」 5分後… (〃、〃*川「あぁ!あああ!イクッ!」 ( ^ω^)「雑魚め」 ブーンは痙攣しているペニサスをゴミ箱にぶち込んで蓋をしました。 川゚д川「あの…優しk」 ( ^ω^)「うるさい」 4分後… 川///川「らめぇぇぇぇぇぇ!!!!!」 ( ^ω^)「死人が調子に乗るなお」 ブーンは白目を向いている貞子を井戸に沈めました。
451 :
ブーンが愛のないセクロスをするようです :2006/06/18(日) 16:42:49.41 ID:KU23nX71O
从゚∀从「ハッハァ!」 ( ^ω^)「落ち着け基地外」 10分後… 从゚∀从「ヒャッハー!」 (;^ω^)(まさか5分以上保つヤツがいるとは…。コイツ、できる…!) 从゚∀从「ハーッハッハインリッヒィィィィ!」 (;^ω^)(ぬぉぉぉぉ…!この感触、湿度、温度、こんなヤツがいたとは!) 从゚∀从「ハハッ?イクのかい?ハッハ!」 (;^ω^)「うおおおお!!!!もうダメだおぉぉ!」 ブーンは果てました。 夢精でしか射精したことのないブーンのプライドは粉々に打ち砕かれてしまいました。 彼の無敗神話は、ここで終止符を打ったのです。 fin オチが糞なのはわかっている。反省はしていない
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 16:45:21.60 ID:L4nscKEEO
久々にワロタ
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 16:45:21.99 ID:dkpFhFQmO
貴様はセクロスバトルという俺の苦い思い出を掘り起こした
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 16:51:57.07 ID:4RennrlnO
455 :
ブーンがラクーンシティに迷い込んだ人を見ているようです :2006/06/18(日) 16:56:42.29 ID:KU23nX71O
(;´・ω・`)「ぎゃあああああ!!!!!!」 (;'A`)「アッー!」 ゾンビ「あ゙〜あ゙〜お゙お゙お゙…」 ξ;;)ξ「来ないでぇぇぇぇ!!!!!!」 (;,゚Д゚)「た、助けてくれぇ!!!」 ( ^ω^)「これはひどい。核発射」 ポチ この日、地球上から一つの町が消滅した。 これは反省している。
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 16:59:39.73 ID:dkpFhFQmO
貴様は核の炎という俺の苦い思い出を掘り起こした
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 17:00:24.13 ID:L4nscKEEO
どっちもインスパイアか
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 17:09:54.40 ID:dkpFhFQmO
保守
459 :
ブーンが飛竜に狩られるようです :2006/06/18(日) 17:11:31.56 ID:KU23nX71O
(;^ω^)「おおおおおおおおおおおお!!!!!!」 なんなんだここは! 化け物ばかりじゃないか! なんでこんな所にいるのかは分からない。 今わかるのは、食物連鎖の頂点に立っているのは人間ではないということだけだ。 (;^ω^)「こうなったら戦うしかないお!」 僕は振り返り、追ってくる怪物を目にする。デカい。 とてもじゃないが抵抗できるとは思えなかった。 (;^ω^)「やっぱ無理だお!」 全力で走ったのにヤツは速かった。空まで飛んでやがる。 もうダメか──諦めかけたその時! 爆音が轟き、上空の怪物の頭が弾け飛んだ。 ('A`)「おーい、大丈夫か?」 (;^ω^)「ぎゃあああああ!!!!!!」 きっとあの人は僕を助けようとしてくれたのだろう。 でも位置が悪かった。 僕の真上で絶命した怪物は、真っ逆さまに僕に落ちて来る。 この巨体に潰されたらひとたまりもな 終 この辺りで止めといた方がいいか?
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 17:14:14.37 ID:L4nscKEEO
こういうのも面白いかも
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 17:14:16.11 ID:dkpFhFQmO
いや、いいんじゃね? 1レスで完結するの好きだ
まぁ物凄い皮肉だよな。
( ^ω^)「きれいな夜空だお…」 内藤は空に輝く満天の星々を眺めていた。 天体観測が彼の趣味だ。 宇宙の神秘。 今も宇宙では死に逝く星があり、新たな星が生まれている。 もしかしたら今見ている星は、既になくなっているのかもしれない。 ( ^ω^)「僕もいつかは宇宙に行ってみたいお…ん?」 内藤は空に一際輝く星を見る。昨日より大きくなっているような気がする。それもかなりの大きさに。 ( ^ω^)「おっおっもしかして隕石かお?」 内藤は久しぶりにニュースを見た。 アナウンサーが読み上げている原稿は、まさに隕石のことだった。 (*^ω^)「おお!この近くに落ちるのかお。拾いにいくお〜」 再び窓から顔を出すと、それは驚くほど巨大な物になっていた。 ( ^ω^)「…………」 (;^ω^)「ちょwwwwwwwwwwwwww」 内藤は急いで外に出ようとする。しかし時既に遅し。 (;^ω^)「いやああああああああ!!!!」 ドゴオォォォォォォォオオォォン!!!!!!!!!!!!!! 完
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 17:28:29.24 ID:dkpFhFQmO
保守
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 17:29:50.57 ID:iXMFx4WN0
>>463 面白いwwあと、日本から生きてとプロ野球も作ってww
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 17:30:33.09 ID:KU23nX71O
>>462 「あれが悪いこれが悪い」みたいな批判もあるけど、こういうのはどうよ?
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 17:32:17.35 ID:KU23nX71O
>>465 だが断る
他の人に頼んでくれwwwwwwwwwwwwww
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 17:36:32.42 ID:z59PtNxg0
オチがほとんど同じだけど、GJww
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 17:44:27.94 ID:KU23nX71O
暇保守
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 17:44:30.18 ID:tCRwKwXj0
なんか今書いてる長編を少し休みにして ここで練習してたら皆に「読者舐めとんのか!! お前の例の長編早く書けや!!」って怒鳴られた夢を見た
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 17:49:36.28 ID:KU23nX71O
昨日ブーンが幸せを運ぶようですというスレを立てた者です 昨日読んでくれた人達にこの場を借りて報告しに来ました 近日中にはもう一度スレを立てようと思います 昨日保守して下さった方、wktkして下さった方ありがとうございました ではまた
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 17:52:05.68 ID:Up0/R6yZ0
だいぷり
>>466 元ネタの( ^ω^)系小説が好きな連中の中には拒否反応を示すのも居るかもなー。
そういった連中を茶化して遊ぶっつーのもアリだとは思うよ。
やり過ぎると叩かれるのは確実だろうけどwwwww
しかも場合によっては二次創作の二次創作になるのがwwww
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 17:56:04.84 ID:YsIHgrL/O
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 17:56:46.85 ID:pPQOZSnS0
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 18:06:40.42 ID:DCgt8TFEO
いや、元々はみんなで話を書くってのが、ブーン系小説のスタイルだった でもいつの間にか作者だけが、ってなってるけど、みんな話を書いてーって言うのは間違いじゃない が出来た。駄作臭がぷんぷんするが、読んでくれれば有り難い。
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 18:08:27.92 ID:KU23nX71O
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 18:10:14.24 ID:OvoRnAvvO
480 :
いや、元々はみんなで話を書くってのが、ブーン系小説のスタイルだった1/4 :2006/06/18(日) 18:11:01.84 ID:DCgt8TFEO
ここはVIP小学校。チャイムが鳴り、先生のツンが入ってくる。 次は国語の時間のようだ。 ξ゚听)ξ「はーい皆さん!今日の国語は皆さんで小説を書いてもらいま〜す!」 非難の声が生徒達の間から上がる。 たまらず、クラス一の頭脳を誇るいょぅが手を挙げる。 (=゚ω゚)ノ「先生!語彙力も発想力もない弱冠10才の僕達にとって、小説の執筆というのは余りにも酷かと。」 ξ゚ー゚)ξ「ん〜、確かに一人で書くのは辛いけど、皆で書くなら大丈夫よ!」 教室がざわつく、ぃょぅは質問を続けた。 (=゚ω゚)ノ「皆で……というと?」 ξ゚ー゚)ξ「うーん、説明するのは難しいから、試しに一回やってみましょっか。」 そういうとツンは内藤を皆の前に呼び寄せた。
481 :
いや、元々はみんなで話を書くってのが、ブーン系小説のスタイルだった2/4 :2006/06/18(日) 18:11:49.82 ID:DCgt8TFEO
( ^ω^)「なんですかお?」 内藤を教壇の前に立たせると、ツンは生徒達全員に紙を配った。 ξ゚ー゚)ξ「じゃあ今配った紙に"内藤くんと言えば?"と聞かれて思いつく事を書いていってほしいの。それを最後に文にするから語尾は繋がるようにしてね〜?」 そう言われ、ぃょぅは理解したみたいだ。 他の生徒もある子は笑いながら、またある子は真剣に考えながら内藤の印象を紙に書いていった。 ((;^ω^))(皆何書いてるんだお??びびりまくりんぐだお。) 頃合いを見計らってツンは声をかけた。 ξ゚ー゚)ξ「大体書けたかな?それじゃあぃょぅくんの列から順に発表していって!」
482 :
いや、元々はみんなで話を書くってのが、ブーン系小説のスタイルだった1/4 :2006/06/18(日) 18:12:16.71 ID:DCgt8TFEO
ツンに指定された列の生徒が立ち上がり、先頭のぃょぅから紙に書きあげた言葉を発表していった。 (=゚ω゚)ノ「パイパンで」 (,,゚Д゚)「童貞な」 ('A`)「アナリスク」 (´_ゝ`)「貧乳で」 (´<_`)「二次元好き」 (´・ω・`)「ウホッいい締まり♪」 発表された卑猥な言葉の羅列にツンは冷や汗が出たが、生徒達は笑っていた。 (;^ω^)「ち、ちょっと皆ひどすぎるお!僕はそんなに卑猥じゃないお!」 そう言いながら内藤も笑っていた。
483 :
いや、元々はみんなで話を書くってのが、ブーン系小説のスタイルだった4/4 :2006/06/18(日) 18:12:55.71 ID:DCgt8TFEO
(=゚ω゚)ノ「なるほど、皆で作るとはこういう事だったんですね。」 ξ゚听)ξ「そ、そうなの。元々はみんなで話を書くってのが、ブーン系小説のスタイルだったの。でもいつの間にか作者だけが、ってなってるけど、みんな話を書いてーって言うのは間違いじゃないと思うの。」 (=゚ω゚)ノ「なるほどー。」 他のみんなはまだ笑っている。それを見てツンはうれしそうだ。 ξ゚ー゚)ξ「さーて!次のお題は何にしましょっか?」 みんなからドクオだ!いや、ツン先生だ!と声が飛ぶ。すごく活気があるいい授業だ! ただ……ぃょぅは納得がいかなかったらしく、再度質問した。 (=゚ω゚)ノ「でも先生、これは小説ではなく、ただの作文では?しかもまともな文になってない…。」 (=゚ω゚)ノ「それに提起されている問題は何人かがそれぞれ小説を書くのであり、これは各自が一文づつ作るのであって、論点とかなりズレがあるように思いますが……」 ξ゚听)ξ「…………」 ξ#゚听)ξ「……うるさいわねっ!発想力がないんだからしょうがないでしょ!??リレー小説よ! リ レ ー 小 説 ! !」 (;゚ω゚)ノ「ハイ、正直スマンカッタ」 (;^ω^);゚Д゚);'A`);´・ω・`) 終わり
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 18:15:09.44 ID:DCgt8TFEO
どうみても駄作です。 本当にスマンカッタorz
485 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 18:16:14.42 ID:ZdD47S690
>>484 お題を出した奴が悪いんだから落ち込むな
それに結構うまくまとまってるとは思うけど
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 18:20:20.43 ID:DCgt8TFEO
>>485 感想dです。
頑張ってうまくまとめるようにしました。
オチが弱い気もしますが。
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 18:30:20.12 ID:+Yv4OAZiO
まん毛はまだか!一体いつまで待たせる気だよ
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 18:45:38.53 ID:ZdD47S690
保守
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 19:00:25.39 ID:DCgt8TFEO
保守なんです><
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 19:00:38.50 ID:/oUOZpHK0
あの題からここまで書けりゃすごいよ
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 19:16:55.37 ID:eIbqyYSp0
お題!! お題!!
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 19:17:32.94 ID:vtVBIqPA0 BE:405234656-
巨塔
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 19:21:52.43 ID:uzNv3Bt/0
はいまとめ更新一丁上がり!!
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 19:27:28.78 ID:jhff9xe0O
>>493 乙
でも俺の書いたヤツが無いのはなんで?
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 19:29:49.28 ID:uzNv3Bt/0
>>494 何を書いたのか教えてくれるとありがたい
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 19:30:15.07 ID:p/sVW/AP0
( ^ω^)が灰被り姫と出会うようです ( ^ω^)ブーンはファンタジーな冒険をするようです 新AA、シャーミン松中 が全部同じところにリンクしてる。
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 19:32:45.57 ID:uzNv3Bt/0
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 19:34:09.13 ID:dkpFhFQmO
まとめ更新と修正乙
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 19:41:40.90 ID:jhff9xe0O
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 19:51:17.89 ID:GYuV+qIxO
先生! せっかく赤ペンという名のブーン読み物の二次創作をしたのに、載ってません! いや評判悪かったし、ちょっとしたネタだから良いんだけどね いつもまとめ乙です 無理せずガンガレー
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 19:57:11.06 ID:DPnkRQ/h0
ちょっと投下失礼しますよ。
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 19:57:31.64 ID:DPnkRQ/h0
人と言うのはどうしてこうも面倒臭いものだろうかと、僕はいつも思うのだ。今目の前に居るような輩 を相手にしている時などは、殊更にそう思わずにはいられない。いや、もう既に僕自身が世界に囚われて しまって、内側から滲み出た思い込みが僕を絡めているだけなのかも知れない。少なくともそうと考える しか僕はどうにもこの状況を説明できない。 ('A`)「何ボーっとしてるんだよ。聞かせろよ。どうして皆を殺した」 あぁ、そうだ。兎に角、どうやら僕はトモダチと呼ばれるものを殺してしまったらしいのだ。その定義 する所、彼の激昂振りから判断するに、どうやら無くなってしまっては正常を保てないものらしい。 殺す、と言うことは理解できる。いや、誤解を招くと困るので断っておくが、勿論、友達と言うものも 理解はできる。ただ、今となって果たしてそれはこいつが言っているトモダチと同じだったのかと、 ふと疑問を感じてしまうのである。 ('A`)「どうした? 気でもおかしくしちゃったか? 溝川だってもうちょっとマシな面してるぜ」 いやいや、どうしてそれは正しいのかもしれない。僕は本当におかしくなってしまったんだろう。 きっと目の前の男とはもう分かり合えないに違いない。そんな予感さえ僕には心を動かすに足りなかった。 はは、と薄く笑って自分を確認した。僕は本当におかしくなってしまったんだなァ、と。
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 19:58:21.03 ID:DPnkRQ/h0
僕は友達皆でホームパーティをしていた。僕はその日の為に用意した綺麗目のジャケットを羽織って、 どんな反応があるかとウキウキしていたのだが、始まってしまえばそんなものは実に関係なかった。 やれドクオだの、やれ内藤だの、やれ長岡だの、目まぐるしく皆が皆の名を呼び合って馬鹿騒ぎを していたのだ。 僕もそう呼ばれては、気分を良くして両手を広げて走り回ったり、裸になってテーブルの上から 『テポドン発射』と言ってソファーの上で横になっていたショボンに飛び込んだりと乱痴気甚だしかった のをよく憶えている。 先に断っておくが、これから話すことをあまり理解しようとしない方がいい。 何せ当の僕が未だによく理解できないのだ。それを他人に理解できるよう説明するのはまるで 無理と言うものだ。 それは本当に突然の事で僕は目眩を起す暇さえなかったのを今でも悪寒と共に鮮明に思い出せる。 まず、長岡がショボンを殴り、踏みつけた後唾を吐き棄てたのだ。周りのものは一瞬にしてしん、と 静まりただ二人を交互に見ていた。そして逆上したショボンがテーブルの上に置いてあったフォーク を長岡に投げたのだが、それは長岡に当たる事無く後ろに居たツンの右瞼をかすめたのだ。そうだ、 この場には女子も居たのだ。 それを見てか、場の空気に流されてか、いつの間にか皆が掴み、殴り、泣き、喚いていた。まるで 野犬が縄張りを争うかのような醜さに、僕は流されそうになりながらも吐き気を催していた。そして、 確認したのだ。このパーティの主催者。紫色のラベルが貼られている褐色の瓶を片手に一人何故か 騒ぎに巻き込まれずにニヤニヤしている男の顔を、しかとこの目で確認したのだ。今でもはっきりと 思い出せる。その顔は――('A`)。目の前の男と寸分違わず醜い顔の男だ。この男が僕たちに何かを した確証は無いが、可能性は確証に近いほどあり、それは僕の心をギシギシと歪めていった。 そうだ、血まみれの宴が人の匂いを無くし、肉の匂いに変わった頃、('A`)は僕に向かっていってきたのだ。 『どうして皆を殺した』、と。
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 19:58:53.52 ID:DPnkRQ/h0
全く理解の範疇を超えた話だが、きっと僕はおかしくなってしまっていて、目の前の男が言う友達と 言うものは僕のものとは全く違っていて、おかしくなってしまった僕が皆を殺した。考えるのが面倒臭い のだからそう結論付けてしまえばいいのだ。 ジャケットを嬉々として買った時の僕はどこへ行ったのか。皆死んでしまった。僕が殺してしまったのだ。 見せる相手もいない。長岡もショボンもツンもクーも内藤も皆々僕が殺してしまったのだ。何故かなんて おかしくなった僕にはわからないのだ。そうだなァ、君が考えてくれればいい、そう攻め立てないでくれ、 そうさ君のほうが僕よりももっと賢そうだ、違いない。あぁ、違いない。 そう笑って僕は右手に握り締めていた褐色の瓶を振り翳し、目の前で笑う('A`)に叩き付けて無数のヒビ を入れ、その反動で二つにぱっくりと割れてギザギザに尖った瓶を同じように自分の顔に叩き付け、 頭の中で渦巻く思考を頭の割れ目から逃がそうと努めた。あぁ、買ったばかりのジャケットなのになァと、 そんなことを考えながら。 −終−
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:01:44.10 ID:DPnkRQ/h0
久々にムラムラとして書いた。ギャグ書きてぇ、誰かギャグの書き方教えてくれぇ……
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:04:45.22 ID:ZdD47S690
俺も教えて欲しい どうすればギャグってかけるんだろう
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:05:01.55 ID:hh35cfpQ0
>>505 幸せな気持ちで書くといいよ! 涙の一粒もこぼしちゃいけない
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:07:22.29 ID:GYuV+qIxO
俺も聞きたい
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:08:17.58 ID:vtVBIqPA0 BE:540312285-
俺はシリアス苦手 まあ活字にあんま触れないからな
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:11:57.11 ID:xaRSvdfQ0
シリアスミステリー書いたすぐ後にギャグ書いた俺は一体(ry ベタなギャグってあるだろ?天井からタライが落ちてくる、とか。 そういうギャグを自分なりにアレンジして書いてストーリーを繋げていってるよ俺は。
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:16:02.02 ID:YsIHgrL/O
( ^ω^)「ブーンにはムリポ」 (ほうほう、ためになるお) ('A`)「志村考えてることと台詞逆、逆」 こんな感じかな?
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:18:38.02 ID:GYuV+qIxO
('A`)「志村〜!左ひだりー!」 ( ^ω^)「え?」 ('A`)「そっちは右だ馬鹿」 こうですか?わかりません!(><)
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:27:42.50 ID:/9KLjkHGO
ワードナスレの厨臭さは異常 特にまとめサイトの管理人
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:28:28.41 ID:pPQOZSnS0
(;^ω^)「ちぃっ、このっ、すばしっこいお! 何か手は…そうだお、ボム使って一掃…いやいや、まだとっとかないと後で…」 ('A`)「それよりロール回避して、ルートから多少外れてもいいから被弾率下げようぜ。 ここでゲームオーバーするよりもまずクリアを最優先で行動したほうが…」 (´・ω・`)「君たち、人の家にいきなり上がりこんで勝手にSTG立ち上げてやらないでよ。 しかもまじめな会話してる(ように聞こえる)から霞んじゃうけど二人とも何で全裸なんだよ?」 (#'A`)「バカ! 五月蝿いぞショボン! あ、あ、ああああああ…。 チクショウ、落とされちまったじゃねぇか!?」 (#^ω^)「ブーンも撃墜されたお! それもこれもショボンが後ろから口を挟むからだお!!」 (´・ω・`)「…アレ? 僕が悪者なわけ?」 ボケ側があくまで真剣だったりするとツッコミ側が間抜けに…見える
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:29:29.78 ID:KzFPCyrr0
ギャグばっかりはセンスが無いと無理 そう思っている
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:33:04.01 ID:kPxc90t60
逆にシリアスの中に1つ2つのほうが、ギャグが光る かもしれない
517 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:35:27.07 ID:p/sVW/AP0
とりあえず俺の稚拙な技でも。 ・ギャップを使う 情けないこと、物に大仰な形容詞やら設定やらをくっつける。 全日本ツンデレを愛でる会(会員10万名突破!)とか。 ただしやりすぎたり多用しすぎると小学生の嘘みたいになってつまらない。 ・量で勝負、というか一気にまくし立てる >こんな二等身てかむしろどこまでが頭だよみたいなやつに彼女がいるわけが……。 この部分のこと。あえて句読点をつけないことで混乱やテンションの高さを表す。 ただし大きな笑いを取ることは難しい。 ・範囲を限定する 学生の頃、変な先生の物真似がえらく面白かった記憶がないか? 詳しいことは知らんが知っているやつが限定されるようなギャグは面白い。 いわゆるVIPネタやパロディってやつだ。 ただしマニアックすぎるとついてこれない人が大多数な上、拒絶反応を示す読者もいることを忘れるな。 なんか他にもあったような気がするけど気にしない。
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:38:02.75 ID:evSQJlg50
・まず自分が面白いと思うことを書く これが抜けてる
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:43:56.30 ID:ZdD47S690
流れぶった切って悪いけど投下する テーマは日本語じゃない奴
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:47:20.83 ID:ZdD47S690
^ω^)「デレ、こっちに来るお」 ξ=゚听)ξ「にゃーん」 ここはとあるアパートの一室、ブーンが猫を抱き寄せている。 ( ^ω^)「デレはいつ見てもかわいいおね」 そういいながらブーンはデレの背中を優しくなでてやる。 ξ=゚听)ξ「にゃ、にょ、にゅ」 ( ^ω^)「お、ありがとうだお」 残暑も終わって涼しくなってきた季節に、ブーンが道端で捨てられていた雌猫を拾ってからもう三ヶ月になろうとしていた。 彼は一人暮らしの学生なので正直な話猫を飼う余裕など全くなく、なおかつこのアパートは動物を飼うのは禁止になっている。 それでも何とかアパートの管理人を説得してこの猫を飼い始めた理由、それはその猫が故郷にいるブーンの彼女に似ていたからだ。
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:47:51.77 ID:ZdD47S690
( ^ω^)「さあ、ごはんだお」 ブーンはそう言うとミルクの入ったお皿をデレの前に差し出した。 そしてデレはそのミルクをぺろぺろと舐め始めた。 ξ=゚听)ξ「にゃー、にゃー」 ( ^ω^)「おいしいかお」 ξ=゚听)ξ「にゃにょにゅ」 ( ^ω^)「よかったお、おいしいといってくれて」 デレは自分が嬉しいと感じた時『にゃにょにゅ』という猫らしからぬ鳴き声でそれを表現する。 それに気付いたのは一緒に暮し始めて二週間ほど経った頃だろうか。 今この鳴き声を発したという事はこのミルクがおいしかったということなのだろう。 と――
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:48:10.56 ID:ZdD47S690
ξ=゚听)ξ「にゃにょにゅ!にゃにょにゅ!」 デレはいきなり『その鳴き声』を何度も発したかと思うと玄関の前まで走っていきドアを何回も引っかき始めた。 ( ^ω^)「いきなりドアを引っかいたりなんかしてどうしたんだお」 言いながらブーンはデレを連れ戻そうと玄関に近づく。 そしてブーンがデレを抱き上げた時、滅多に鳴らないインターホンの音が鳴った。 ( ^ω^)(来客なんて珍しいお。まあどうせセールスの人だと思うけど…) 何も期待せずに扉を開けるとそこには故郷にいるはずの彼女が立っていた。
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:48:26.38 ID:ZdD47S690
ξ゚听)ξ「ブーン…」 ( ゚ω゚)「ツン!どうしてここに…」 ξ゚听)ξ「え…」 ξ////)ξ「た、たまたまここの近くに来たからついでに寄っただけよ。し、心配でここにきたわけじゃないからね!」 ( ^ω^)「ツン、ありがとうだお」 ブーンは知っている。彼女が自分自身を素直に表現できないことを。 今日来たのは恐らくたまたま近くに来たからではないのだろう。 第一こんな遠いところにどんな用事があったのだろうか? とはいってもそれを正直に話したら殴られるのがオチだろうが。 ξ////)ξ「だからたまたまだっていっt…」 ( ^ω^)「じゃあそれでもいいお。たまたまでもここに立ち寄ってことが嬉しいんだお」 自分の気持ちを素直に表現できなくても、いや出来ないからこそ僕のためにここまで来てくれたことが嬉しかった。 ただ―― ξ////)ξ「…もう!」 ――もう少し自分に対して素直になったほうがいいのに、とは思うのだけれど。
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:48:45.41 ID:ZdD47S690
ξ=゚听)ξ「にゃー、にゃー」 ξ゚听)ξ「あら、猫なんて飼っていたのね」 ツンは部屋に入った後、ブーンが抱きかかえていた猫を見て尋ねた。 ( ^ω^)「デレって言う名前だお。この前道端で捨てられていたんだけどなんとなくツンにそっくりだったから拾ってきたんだお」 そう言いブーンはデレをツンに手渡す。 ξ゚听)ξ「え、ええ。かわいいわね」 そう言うとツンは抱き上げてる猫を見やる。 確かに自分と少し似ている。けれど私にはない何かをこの子は持っている。――そんな気がした。 とその時。 ξ=゚听)ξ「にゃにょにゅ」 ξ゚听)ξ「へ?」
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:49:14.37 ID:ZdD47S690
ツンは素っ頓狂な声をあげる。 当たり前だ。こんな声で鳴く猫なんて恐らく世界中で一匹だけだろう。 ( ^ω^)「この子は嬉しいことがあるとちょっと変な鳴き方をするんだお」 ξ゚听)ξ「って事はこの猫は私が来たから嬉しがってるってこと?」 ( ^ω^)「たぶんそうだと思うお」 ξ゚听)ξ「私はこの猫に会った事もないのに?」 その問いにブーンは「うーん」と少し考え、閃いたような顔をした後にこう答えた。 ( ^ω^)「じゃあ多分僕が喜んでるからデレも一緒になって喜んでくれてるんだお」 ξ゚听)ξ「それ、答えになってると思ってるの?」 ( ^ω^)「なってるお。僕はツンに会いたいってことをデレに何回か語りかけた事があるお。だからそれでツンが来た事を僕と一緒に喜んでくれたんだお」 ねー、とブーンがデレに同意を求めるとにゃー、と返事をしているかのようにデレが応える。 それを見てツンは飽きれると共に何か羨ましさを感じていた。
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:49:30.06 ID:ZdD47S690
デレにはあって自分にはない『何か』――それがわかったような気がしたからだ。 デレは猫であるにもかかわらず嬉しいと思ったことを『にゃにょにゅ』という鳴き声で素直に表現する事が出来る。 なのに自分はそれすらも躊躇って出来ない。 ――本当にこのままでいいのか? 確かに今までこのような関係で今までやってきた。 でもブーンだって私が素直に感情を表現する方が嬉しいんじゃないか? 現にブーンはデレとじゃれあうのが楽しそうだ。 そして彼らは『嬉しい』という感情を共有している。 それはお互いがお互いの感情を理解していなければ出来ないことで、ブーンと一緒にそれが出来るデレが羨ましかった。 ξ゚听)ξ「………」 ( ^ω^)「ツン?どうかしたのかお?」 ξ゚听)ξ「え……あの…」 ブーンのために、そして自分のために、ツンは勇気を振り絞って一歩踏み出してみることにした。 ξ////)ξ「え、と。ありがとうね。私もあなたたちに会えて嬉しいわ」
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:49:45.62 ID:ZdD47S690
ブーンは困惑していた。 話が全くかみ合っていなかったのもそうだが、何よりあのツンが僕に対して『ありがとう』といったのだ。 (;^ω^)「ツン?いきなりどうしたんだお」 ξ゚听)ξ「なによ。私がありがとうって言っちゃいけない?」 えーっと、正直気持ち悪いです。 でもそんなことを口に出そうものなら命を落としかねないので言わないけれど。 それに――嬉しかった。 (メメ゚ω`)「どうして殴られなきゃいけなんだお」 ξ゚听)ξ「どうせ似合わない、とか気持ち悪い、とか思ってたんでしょ」 (;^ω^)「うっ…」 と、言葉が詰まる 何でわかったんだろう?と思ってるとツンが顔を赤く染めながらブーンに聞いてきた。 ξ////)ξ「やっぱり変かな…」 ( ^ω^)「そんな事はないお。ツンツンしてるツンもかわいいけど素直な方が僕はもっと好きだお」 ξ////)ξ「どうしてあんたは好きとかそういう事を平然と言えるのよ!」 ( ^ω^)「じゃあツンも言えばいいお」 ξ////)ξ「だからそんな簡単にさらって言わないでよ!」 そんな二人のやりとりを見ていた一匹の猫が『にゃにょにゅ』と鳴いた。 テーマ にゃにょにゅ fin
以上投下完了 いやーきつかった
529 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:52:00.14 ID:jM/NeXiVO
乙 あんた凄いぜほのぼのした
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:54:45.98 ID:/79LAlPtO
>>23 の続き投下しま。
このネタの「消防士」は約二ヶ月くらいまえにもらったモノです。
いろいろあって書けませんでした。
題くれた人、ごめんなさい
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:54:49.58 ID:pPQOZSnS0
乙。日本語ですらないアレを上手くほんのり和み仕立てにした
>>528 凄い
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 20:57:12.91 ID:/79LAlPtO
( ´∀`)「それは、よかったモナ、消防は呼んであるから、すぐ来るモナよ。」 モナーは、淡々とした口調で話す。だが、少年には聞こえていないようだった。 (;A;)「………………」 少年は、ただ黙って自分の家に火がまわる様子を見ていた、 (;A;)「燃えちまう…家が………」 時間がたつにつれ、段々と自分の置かれた状況を思い出し、把握してきた、母との思い出が詰まった家が燃えている、夢ではないか、夢であってくれたら。 ( ´∀`)「……ドクオくん。」 モナーはいたたまれない思いだった、彼が母とふたりで暮らしていたころをモナーは知っていた。 モナーは少年に声をかけようとした、その時 (;A;)「…ごめん…カーチャン。」 …………(カーチャン?) 彼は思い出した、
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 21:03:31.65 ID:/79LAlPtO
(;'A`)「カーチャン!!!!」母を家の中に、忘れていたという事を。 モナーは彼を捕まえようとしたが、彼は恐れも見せず、先程より火の勢いが増した家の中に飛込んだ、 (;'A`)(熱っ!) 家の廊下には、火が燃え移っていた。 だが、彼は母を迎えにいくために火のついた廊下をつき進んだ。 (;´∀`)「大変モナ、どうしたらいいモナ。」 モナーは、外で悩んでいた、少年を追いかけようとしたが、それは他の野次馬にとめられた。 だが、彼は母を迎えにいくために火のついた廊下をつき進んだ。 (;´∀`)「大変モナ、どうしたらいいモナ。」 モナーは、外で悩んでいた、少年を追いかけようとしたが、それは他の野次馬にとめられた。 (;´∀`)(……やっぱり、ほうって置けないモナ。) モナーがもう一度追いかけようとしたとき。 大きな、爆発音が聞こえ、火の勢いが更に増し、扉や窓が吹き飛んだ。 (;´Д`)「うわっモナ。」 モナーは腰を抜かしてしまった。 (;´∀`)「入れないモナ〜。」 少年は、母の部屋にたどり着いていた、 ('A`)「…カーチャン、ごめん。」 少年は母の遺影と位牌を掴んで、もう一度脱出しようとした。 その時、物凄い勢いで壁に打ちつけられてしまった。 (-A-)「うっ………」 彼は気を失ってしまった。
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 21:04:17.35 ID:/79LAlPtO
「ドクオ、ねぇドクオ」 しばらくして彼は目を覚ました、誰かに起こされた気がした、これで二回目だ、 (;'A`)(熱い…一体……何があったんだっけ。) そこにいた少年は、自分の置かれた状況が、把握できないでいた。 意識は朦朧としながらも、周りを確認する。身体中が痛い。 ここは、少年の母の部屋になる。 (;'A`)(………カーチャンの部屋……そうだ!カーチャン) ドクオは、母の位牌と遺影を持ち、廊下の方へ向き直った、 ('A`)「…………嘘だろ。」 廊下は、火の海だった、逃げられそうにない。 ('A`)「ハハハ、しょうがないよな。」 彼は、その場に座りこみ、少し笑った、絶望と諦めから来るものが、笑いだと、彼は初めて知った。 (;A;)「カーチャン、俺も、そっちに行くよ。」 彼は、部屋の中で目を瞑った。死にたくはないが、生きられそうもない。 その時だった、 「誰かいますか、どこですか。」 声が聞こえた、 (;'A`)「…!!」 彼に生への光が見えた、 「誰かいますかお。」 確実に彼のいる部屋に、近付いてくる。 (;'A`)「…ここです!」 彼の前に、消防士の手が差しのべられた。 ( ^ω^)「もう、大丈夫ですお。」 ('A`)「……キメェwwwww」 ―end―
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 21:10:02.10 ID:U8TDg2v70
>>515 俺もそう思う。ギャグはセンスがいるね。才能の部分が非常に大きい。
と、言ってもその人の生き様次第だとも思うんだよね。
基本的に引き出しが少ない人間に人を笑わせることはできないと思う。
極論だけど、人を怒らせるのはそいつの大事なものを奪う、壊す、殺すとかすれば高確率で怒ると思うけど、
人を高確率で笑わせる方法など存在しない。
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 21:10:49.26 ID:YsIHgrL/O
( ;ω;)「ツン?ツーーーーン、ショボンよくもツンを」 (´・ω・`)「命あるものはいつか死ぬ それが早いか遅いかだ 安心しろお前もすぐあっちへいかしてやる」 ('A`)「ブーン泣くのはあとでも泣ける 今はあの悪魔を殺すことだ」 ( ;ω;)「!!!わかったお いくぞドクオ!!!」 ξ゚听)ξ「うるさい、静かにしろ」 ( ^ω^)ω・`)A`)「正直すまんかった」 わかんないです><
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 21:14:37.04 ID:z0PoJtRs0
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 21:20:58.76 ID:YsIHgrL/O
>>537 レス貰えるとは思わなかった凄く嬉しい
ありがとう
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 21:22:31.49 ID:dkpFhFQmO
今日はすぐ落ちそうだな
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 21:29:06.18 ID:DPnkRQ/h0
( ^ω^)「ツーン、まだ怒ってるのかお?」 ξ(゚、゚#ξ「……」 (*^ω^)「ツンは確かここら辺が弱いんだお〜」 ξ*゚听)ξ「ぷ……あははははは! やめ、やめなさっ! ダメ! ん〜! やめてよぉぉぉ! あはっあははは!」 ξ(゚、゚##ξ「……」 ( ::)ω^)「……」
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 21:37:48.48 ID:bg1YNrfTO
ブーンがスナイパーになる小説のまとめサイトを教えてくれ 昨日まで現行スレがあったはずなんだが…
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 21:39:22.76 ID:WBMnzWxNO
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 21:41:23.14 ID:YsIHgrL/O
立ってるな
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 21:43:59.11 ID:wN9oFpmC0
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 21:44:00.34 ID:z0PoJtRs0
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 21:49:40.73 ID:9BM+kKoP0
次の話を軽めのギャグテイストに書いていってる自分に対するプレッシャーをこのスレから感じる・・・。
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 21:51:34.87 ID:DCgt8TFEO
ξ(゚、゚ξ ツンの顔はこれが一番可愛いと思う俺
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 21:52:43.37 ID:L4nscKEEO
>>544 ギコはガイシュツ…と言いたいが
いつかどうしても被る日が来るだろうしいいか
549 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 21:52:54.43 ID:ZdD47S690
>>546 ギャグの質がどうかはともかくギャグ路線の話を書けるお前は凄いと思うよ
俺はどうしてもほのぼの系とかになっちまう
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 21:53:58.04 ID:uzNv3Bt/0
>>547 ξ(゚、゚*ξふ、ふん! べつにそんな事言われてもうれしくないんだからねっ!!
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 21:59:49.52 ID:NCksb3pJO
スレイヤーズとかさ。 見てたら書けそうな気がするんだけど実際自分でやってみたら中々書けないよなあれ。 書く側になって初めて気付くというか。
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 22:05:31.57 ID:L4nscKEEO
例えはもう少しわかりやすく…
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 22:06:13.10 ID:Up0/R6yZ0
>>552 どんなくだらねぇ推理小説も書こうとしたら難しいってこと
だと思う。
554 :
>>544俺は一度こういうのをやってみたい :2006/06/18(日) 22:14:01.10 ID:DPnkRQ/h0
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 22:15:01.06 ID:eIbqyYSp0
ワールドカップなど知らぬ
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 22:16:31.53 ID:z2pr5fpL0
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 22:17:58.38 ID:L4nscKEEO
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 22:20:35.46 ID:kKPOMJWZO
>>554 なんだかんだギャグ書けてるジャマイカwww
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 22:21:18.06 ID:oC0qNDpg0
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 22:22:51.71 ID:z0PoJtRs0
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 22:24:42.39 ID:eIbqyYSp0
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 22:25:56.21 ID:DPnkRQ/h0
ちょwww何この反響wwwwww
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 22:38:21.42 ID:ZdD47S690
保守
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 22:41:17.75 ID:Rz/1+fJ/0
VIP調子悪いね
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 22:45:19.12 ID:ZdD47S690
VIPつーか2ちゃん全部の調子が悪い
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 22:49:25.82 ID:8UwOYK020
は や め の ほ し ゅ
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 22:53:46.70 ID:dkpFhFQmO
日本早く負けねーかな
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 22:59:20.71 ID:fumE4mnAO
日本勝っても負けてもVIP落ちそうだ・・・・
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 23:06:04.07 ID:jVK2/2MdO
ちょくちょく繋がり難くなるな 保守
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 23:12:38.19 ID:dkpFhFQmO
早めの保守
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 23:13:57.60 ID:aH0VnnTT0
今投下して大丈夫かな?
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 23:19:34.45 ID:dkpFhFQmO
あんまながくなければだいじょぶじゃね?
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 23:20:21.00 ID:aH0VnnTT0
そこそこ長いかも 落ちそうな危険性がなくなったら投下します
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 23:24:08.81 ID:Rz/1+fJ/0
上の奴の続き?
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 23:25:12.66 ID:aH0VnnTT0
うん
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 23:34:32.32 ID:dkpFhFQmO
保守
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 23:39:25.22 ID:ZdD47S690
保守
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 23:48:44.15 ID:B2BzVpHo0
らんらんるー
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 23:48:47.21 ID:aH0VnnTT0
いつ安定するか分からないので明日投下させて頂きます 保守
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 23:52:20.53 ID:wN9oFpmC0
日本引き分け 後味悪い
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 23:52:22.40 ID:9BM+kKoP0
だが私は空気を読まない。
とか言って投下してぇな。
お題
>>585
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 23:52:49.76 ID:ZdD47S690
ksk
583 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 23:52:56.22 ID:wN9oFpmC0
ksk
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 23:53:16.43 ID:wN9oFpmC0
水銀
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 23:53:17.03 ID:aH0VnnTT0
ksk
586 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 23:53:34.51 ID:aH0VnnTT0
すまんかった…
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/18(日) 23:55:39.26 ID:z0PoJtRs0
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 00:05:46.65 ID:hEBWEVO/0
ほす
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 00:19:18.40 ID:hEBWEVO/0
ほしゅ
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 00:28:04.01 ID:IUQjvYbD0
ho
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 00:35:52.87 ID:v3JpT8Ks0
ようやく安定してきたか
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 00:43:01.18 ID:GqmLsauNO
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 00:43:31.83 ID:v3JpT8Ks0
遠すぎだろ
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 00:43:37.85 ID:IUQjvYbD0
ksk
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 00:44:12.21 ID:102lzfUM0
( ´_ゝ`)「遂に完成したぞ弟よ」 (´<_` )「何事だ。兄者」 ( ´_ゝ`)「これを見るがいい」 (´<_` )「それは何だ?」 ( ´_ゝ`)「これを起動させるとスレに自動的にkskと書き込まれていく」 (´<_` )「ほう?」 ( ´_ゝ`)「スレッドの保守から純粋なkskまでこれ一本で行える。あの憎き300までいったらおっぱいうpします><スレもこれでイチコロだ」 (´<_`; )「…」 ( ´_ゝ`)「俺はこれにkskのkskによるkskのための装置と名付けて特許を取ろうと思う」 (´<_`;)「時に兄者」 ( ´_ゝ`)「何だ?」 (´<_`;)「兄者は田代砲や自動保守装置というものを知っているか?」 ( ´_ゝ`)「知らん。何だそれは?」 (´<_`;)「いや、知らないならいい」 ( ´_ゝ`)「よーし、パパ特許法の勉強しちゃうぞー」 「特許法はいいんだけどね」 (;´_ゝ`)「「げ、母者!」」 「あんたらさっさと働きな!」 (;´_ゝ`)(´<_`;)「ギャース!!」 糸冬
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 00:54:19.05 ID:RQgCfywm0
ksk
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 00:54:46.72 ID:102lzfUM0
やあ (´・ω・`) ようこそ、ブーン系小説練習スレへ。 この駄文はサービスだから、まず読んで落ち着いて欲しい。 うん、「また」なんだ。済まない。 仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。 でも、この駄文を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない 「殺意や優越感」みたいなものを感じてくれたと思う。 まったりとしたこのスレで、そういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思って このやっつけ仕事を書いたんだ。 じゃあ、お叱りの言葉を聞こうか。
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 00:57:06.71 ID:kQX/t/x90
ブーンは人を切り刻みその傷口に辛しを塗るのが好きなようです
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 00:59:32.76 ID:0gdGUm6G0
ツンデレが死んでしまった様です。の登場人物の立場が逆転 ξ゚听)ξ(・ω・`) ξ:::::::::;:;....(・ω・`*) ↓ ξ゚听)ξ(・ω・`) ξ゚听)ξ.....:::ω゚'`)
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 00:59:56.71 ID:GqmLsauNO
加速
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 01:00:27.03 ID:GqmLsauNO
加速
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 01:01:10.31 ID:ltEWpQ6/0
ksk
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 01:01:10.32 ID:RQgCfywm0
ksk
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 01:01:18.87 ID:v3JpT8Ks0
からあげ
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 01:01:21.73 ID:UYmSUEH/O
>>597 おまいはこれを脊髄反射のみで書いたんじゃないかと小一時間(ry
ついでにksk
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 01:01:22.25 ID:0gdGUm6G0
パイオハサ゚ート゚ -発音できない恐怖- なんだこれ
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 01:01:31.24 ID:jEhXxb940
みかんどと
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 01:01:34.46 ID:RQgCfywm0
おまw
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 01:01:45.21 ID:0gdGUm6G0
>>605 ( ゚д( ゚д( ゚д( ゚д( ゚д゚ )д゚ )д゚ )д゚ )д゚ )ザッザッザッザッザッ・・・
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 01:01:55.84 ID:+l5g+UWmO
ハードSM
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 01:03:23.25 ID:GqmLsauNO
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 01:03:51.43 ID:0gdGUm6G0
どんな話になんだよwwwww
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 01:04:11.62 ID:102lzfUM0
どうやら
>>605 が叱られる立場になったようだなw
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 01:06:32.90 ID:UYmSUEH/O
ハメられた気分だorz
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 01:07:07.43 ID:GqmLsauNO
俺って安価運ないのかなorz 前回の安価で出たお題がこれ↓ いや、元々はみんなで話を書くってのが、ブーン系小説のスタイルだった でもいつの間にか作者だけが、ってなってるけど、みんな話を書いてーって言うのは間違いじゃない まぁ頑張ってきます(´・ω・`)
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 01:09:15.84 ID:UYmSUEH/O
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 01:10:20.25 ID:jEhXxb940
「ブーンが未開の惑星に不時着したようです」ってあれで終わりなのか・・・?
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 01:42:44.03 ID:KOXZLNyzO
みたいです。
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 01:46:29.37 ID:jEhXxb940
そうですか。ありがとう
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 10:14:00.14 ID:Em31mAKVO
復活保守
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 11:02:54.85 ID:BGTUF0qwO
にちゃんサーバー落ちたのか?
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 11:25:27.88 ID:bBnEVZ+KO
復活保守
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 11:54:38.77 ID:zcXGwITDO
ほ
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 12:03:19.17 ID:NOXbuPyHO
復活
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 12:17:41.39 ID:GqmLsauNO
復活。で、 『おまいはこれを脊髄反射のみで書いたんじゃないかと小一時間(ryついでにksk』 書きあがったんだがかなりグロ満載……。 投下おkかな……?
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 12:26:46.59 ID:jo6zvwWKO
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 12:26:53.11 ID:SdfIp4Z80
>>625 一応名前欄にグロと入れてくれ
そうすれば見たくない奴はその名前欄をNGワードにできるから
ま、PCだけの話だがね
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 12:28:55.34 ID:GqmLsauNO
把握した。書いてる自分も吐きそうになった。 ………が投下する。
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 12:38:10.38 ID:GqmLsauNO
重い……、今から投下。
630 :
おまいはこれを脊髄反射のみで書いたのかと小一時間ryついでにksk 1/6 ※グロ :2006/06/19(月) 12:39:47.40 ID:GqmLsauNO
とある学校の昼休み。ある教室から怒声が響いている。 ( # ω )「お前がこれを書いたのかお?」 ブーンは机をバンバン叩く。その机には無数の落書きが。 ( ゚∀゚)「うっわー、汚ねぇ机www汚いお前にピッタリだなwww」 (## ω )「質問に答えるお!!!おまいはこれを脊髄反射のみで書いたんじゃねぇかって聞いてるお!!!」 (;゚∀゚)「あ、あぁ、確かに書いたが?」 ブーンはその言葉を聞くと机を思いっきり殴り、 ( # ω )「覚えてろお…」 と吐き捨て、その場を去った。 ( ゚∀゚)「な、なんだあいつwwなんもしてこねーしwww弱っww所詮はブーンだなww」
631 :
おまいはこれを脊髄反射のみで書いたのかと小一時間ryついでにksk 2/6 ※グロ :2006/06/19(月) 12:40:21.83 ID:GqmLsauNO
ブーンの捨て台詞が気に掛かるジョルジュだったが、その後の授業などは何事もなく過ぎていった。 ( ゚∀゚)(やっぱりブーンは小心者だな) そんなことを思いながら帰路へつくジョルジュ。 何事もなく家に着き、家のドアを開けた。 ( ゚∀゚)「ただいm………ぅっっっ!?!?」 家中に充満する鉄の匂い。 (;゚∀゚)「ど、どうしたんだ???」 鼻をつまみながら部屋に入るとそこには… (;゚∀゚)「!!!!!」
632 :
おまいはこれを脊髄反射のみで書いたのかと小一時間ryついでにksk 3/6 ※グロ :2006/06/19(月) 12:41:04.25 ID:GqmLsauNO
ジョルジュの母親……いや、それはもう母親と呼べない。 ただの 肉塊が そこには あった。 ( ゚∀゚)「………………………………」 声が出なかった。 どうして?誰が?なぜ?何のために? いろんな疑問が飛び交う。 ふいに、ジョルジュは激しい吐き気に襲われ、その場にうずくまって吐いてしまった。 ( ;∀;)「オェ゙ェ゙、オ゙エ゛ェ゛、 ゲホッゲホッ」 ( ω )「ジョルジュ、お帰りなさいだお。」 うしろから、こえがした。
633 :
おまいはこれを脊髄反射のみで書いたのかと小一時間ryついでにksk 1/6 ※グロ :2006/06/19(月) 12:41:42.89 ID:GqmLsauNO
あれ…?聞き覚えのある声だ…。 ジョルジュは後ろを向く。 そこにブーンが立っていた。 右手に血の滴るチェーンソーを持ちながら。 ( ω )「全く…。帰ってくるのが遅いお。暇だったから君の母さんを小一時間(ryしてしまっt…」 既にジョルジュはブーンに飛び掛かっていた。 ( ;∀;)「この野郎おぉぉ!!!!!」 拳を振り上げ飛び掛かる。 ( ω )「無駄だお。」 チェーンソーが唸りを上げる。
634 :
おまいはこれを脊髄反射のみで書いたのかと小一時間ryついでにksk 5/6 ※グロ :2006/06/19(月) 12:42:26.93 ID:GqmLsauNO
ウイィィィィィーン…ガリガリギャリギャリギャリ……!!! ( ∀ )「ギャァァァァァァァァァア!!!!」 断末魔の叫びが響き渡る。 ジョルジュは自分の両腕がポトリと地に落ちるのを見た。 ( * ω )「ふふ……いい声で鳴いてるお。鳥肌が立つお。」 ブーンは続いて両足も切り落とす。 ( ;∀;)「あ゙ぁ゙ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!俺が悪かった!!!だからもうやめてくれえぇ!!」 必死に懇願する。しかしブーンの耳には届いてないようだ。 ( ω )「あ、ジョルジュは脊髄反射のみで行動するんだったお。邪魔な脊髄は摘出するお!」 そういいながら達磨状態のジョルジュをうつぶせにひっくり返し、背中にチェーンソーをあてがう。
635 :
おまいはこれを脊髄反射のみで書いたのかと小一時間ryついでにksk 6/6 ※グロ :2006/06/19(月) 12:44:42.82 ID:GqmLsauNO
( ∀ )「お願いだから……もう……あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁぁぁぁ!!!!!!!!!」 背中が熱い。もう既に痛みは通り越している。 ( ω )「ついでにkskっと♪」 チェーンソーは一層唸りを増す。 ギャイィィィィィンギャリギャリギャリギャリギャリグチクャグチャグチャグチャグチャ!!!!!!!!!!!!!!!! 背中から飛び出る腸。ブーンは快感に悶えていた。 ( ω )「ははははははっ!!早く鳴けお!僕にもっと快感をもたらしてくれお!!!!」 だがジョルジュはショックで既に絶命していた。 ぴくりとも動かない。 ( ω )「……ちっ、使えないおもちゃだお。」 ブーンはそう吐き捨てるとチェーンソーでジョルジュの首を切り落とし、それを足で思いっきり蹴り飛ばす。 ジョルジュの頭はドロっとした液体を撒き散らしながら飛んでいった。 ( * ω )「でもまぁ、久しぶりに楽しめたからいいかお!!」 そういってブーンは意気揚揚と家に帰っていきました。 終わり
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 12:45:37.42 ID:SdfIp4Z80
思ったよりグロくはなかった。 絵とか画像なら怖いだろうなぁ。 乙
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 12:46:24.67 ID:GqmLsauNO
以上です。食事中の皆様すみませんでしたm(__)m
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 12:48:05.68 ID:GqmLsauNO
>>636 感想dです
あ、そうでもなかたですか。
精進します…
グロっつかスプラッタやねー。 俺だったら ブーンの持つチェーンソーが唸りを上げてジョルジュの右腕に食い込んだ。 高速で回転する金属の刃は、まだ若い皮膚を、肉を、血管をブチブチと引きちぎり、骨を破砕する。 「ああぁぁア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ」 ジョルジュの血を吐く様な悲鳴は、右腕が床に落ちた音も、噴出する流血の音さえも掻き消した。 チェーンソーの回転と振動で飛び散った肉片と血に顔を真っ赤に染め、ブーンは、まるで無邪気な少年の様に微笑った。 と書く。 書いてみたが、いやグロって難しいな。 ごめんよ。
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 12:58:49.22 ID:SdfIp4Z80
>>639 なんか仮面ライダーに出てきたダグバと北崎思い出したのは俺だけでしょうか?
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 13:00:30.83 ID:GqmLsauNO
>>639 すげぇグロい^^;
やっぱ描写をもっと細かくしたほうがいいですね。
642 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 13:07:35.68 ID:102lzfUM0
>>638 、639
読んでて背筋が寒くなった。
やっぱホラーに耐性無いな俺・・・。
ところでスレ立て依頼してもいいか?
携帯厨の俺にスレ立て依頼とな?wwwwww
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 13:12:31.09 ID:IUQjvYbD0
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 13:16:22.85 ID:iWTTxu7m0
思い立ったが吉日、ブーン系始めてだけどお題ください。 ↓3つ以内くらいから選ばせてもらいます。
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 13:16:39.77 ID:SdfIp4Z80
ギャグとホラーを混ぜた話なんてどうかな? 俺は書けないぜ!
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 13:18:19.30 ID:5a7iI1k20
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 13:20:33.65 ID:IUQjvYbD0
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 13:23:44.08 ID:iWTTxu7m0
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 13:27:40.94 ID:5a7iI1k20
|l、{ j} /,,ィ//|
>>649 i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ | コンボイランジェリーがスルー………
fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人
ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ
ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ
/:::丶'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 13:55:27.93 ID:IUQjvYbD0
ほ
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 13:59:56.77 ID:DVPAZG0u0
孕み子シャーペン・A
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 14:03:50.28 ID:102lzfUM0
やっと復活か?
>>644 スレタイはブーン達がバラデュークから脱出するようです、で頼んだ。
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 14:06:24.10 ID:DVPAZG0u0
俺が立てましょうか?
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 14:06:54.11 ID:IUQjvYbD0
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 14:12:16.40 ID:BGTUF0qwO
今長編書き溜めしてる奴いる? 冒頭部分晒そうぜ。 俺は晒さないけど^^
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 14:22:17.45 ID:pyrZ4xyk0
お題欲しいなあ
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 14:23:33.64 ID:IUQjvYbD0
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 14:24:42.14 ID:X9zb1WAs0
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 14:24:54.76 ID:DVPAZG0u0
>>657 (´・ω・`)そういえば、僕って厳密に言えば古参AAだよね、2位が毒男かな?
あぁ題とは関係ないはなしだけど、2chは今攻撃されてるらしいぜ
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 14:26:03.49 ID:wn4gL/fHO
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 14:28:52.40 ID:pyrZ4xyk0
日本刀 三分なんて待てません( ><) イカロス ……どうするかなあ
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 14:31:46.69 ID:DVPAZG0u0
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 14:33:22.00 ID:IUQjvYbD0
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 14:35:04.36 ID:DVPAZG0u0
>>664 壷のお知らせより
「2006/06/19 14:20 新規メッセージ
簡単に言えば攻撃されているっす
かなり深刻です、三年ぶりかしらん?
Today we experienced a 500 Meg+ per second DDos attack that is still ongoing.
We have updated our core routers today to battle with the problem.
During this time we experienced unreasonable down time.
We have been in contact with the ISP that is responsible for the attacking computers
and they where less then helpful in the situation,
so we are dealing directly with their BandWidth providers.
続報をまて、
FOX ★ 」
だってさ
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 14:38:06.97 ID:tU3jh8W00
『ブーンが2chを攻撃してるようです』で誰か書いてくれないかな
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 14:42:10.69 ID:BGTUF0qwO
どうせチョン
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 14:43:23.07 ID:DVPAZG0u0
全てテポドンの仕業ニダ
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 14:44:17.31 ID:tU3jh8W00
>>667 じゃあ『ニダーが2chを攻撃してブーンと戦うようです』とかの方がいいかな
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 14:47:24.76 ID:DVPAZG0u0
毎秒五億回F5アタックされてるらしい 今度鯖落ちしたときは避難所で活動しないか?
671 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 14:57:03.51 ID:tVt12KdLO
毎秒五億回かよ すげえな
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 14:58:39.11 ID:BGTUF0qwO
F5アタックしてる必死なチョンが何万人もいるのか。
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 14:59:41.04 ID:IUQjvYbD0
>>667 ある程度の知識とこの一件の顛末に詳しくないと難しそうだな
ブーン系小説だからそんな心配ないか
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 15:00:09.22 ID:DVPAZG0u0
つまりこう言う事 <ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´> <ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´> <ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´> <ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´> <ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´> <ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´> <ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´> <ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀<ヽ`∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>∀´>
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 15:00:31.06 ID:IUQjvYbD0
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 15:11:52.65 ID:102lzfUM0
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 15:14:59.83 ID:DVPAZG0u0
678 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 15:16:45.13 ID:bxezZAIe0
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 15:31:45.73 ID:DVPAZG0u0
gyほ
680 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 15:33:42.73 ID:IUQjvYbD0
長編書いてるヤツに「全部書き溜めてから投下しろ」ってのはきつい話だよな……
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 15:38:30.82 ID:l8HM4s2gO
飛竜スレ(;^ω^)
>>680 その都度展開を考えながら書いてる人もいるだろうしな。
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 16:07:14.98 ID:Kgf4l8RkO
むしろプレッシャーゼロなるから楽なキガス
避難所は人が少ないって致命的な弱点があるからなあ・・・。 書くほうも読むほうも微妙じゃね? その分長くスレが生き残るんだろうけどさ
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 16:11:19.96 ID:v0/I7f/X0
とっても短い小説(と、呼べるのかも定かではないですが・・・。)を投下してみてもよろしいでしょうか? まだ練習段階なので、お見苦しい点は多々あると思いますが・・・。
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 16:12:08.70 ID:Kgf4l8RkO
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 16:37:07.14 ID:wmTJWusmO
688 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 16:44:42.55 ID:LCQtJRYTO
689 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 16:47:35.11 ID:bIIR56Bp0
690 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 16:48:53.67 ID:UYmSUEH/O
>>684 というかブーン系小説の書き手もそうだけど読み手も意外と少ないのかもな。
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 16:54:54.98 ID:bIIR56Bp0
>>690 それは作品次第じゃないかな。保守される続けるだけでもすごいやと思ってしまう。
日本脱出はすごい読んでる人多そう。
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 16:56:21.04 ID:bxezZAIe0
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 16:58:50.88 ID:WaxWILrj0
川 ゚ -゚)っ
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 16:59:57.15 ID:WaxWILrj0
おっ、俺のIDがワックスだ
695 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:01:49.63 ID:X9zb1WAs0
あのさ、ここって、 例えばブーン系長編小説を考えてて、 そのアナザーストーリーとか番外編とかを投下するのはありなのかな? ブーンは直接出てこないけど世界観的に実はつながってるんだ、的話。 意見を聞かせてもらえると嬉しい
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:04:45.65 ID:bIIR56Bp0
>>695 えーと、まずその長編ってのは別スレ立てるってこと?
それならアナザーもそのスレでやった方がいいと思うよ。
投下場所は分散したら読者も読みにくくないかい?
長編も番外編もここでやるならそれはそれでOKかなと。
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:10:03.16 ID:X9zb1WAs0
>>695 うん。いずれはスレを立てるつもり。
ただ本編がまだ完成してなくて、しかも俺がまだ踏ん切りがつかなくて、
どうしようかなーって思ってたんだ。
その発破代わりにちょっと投下してみようかとも思ったんだが、
うん、自分のスレ立ててやったほうがいいよな。
thx、早めにスレ立てられるよう頑張る。答えてくれてありがとう
698 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:11:41.14 ID:WaxWILrj0
いまひどいじえんをみた
699 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:13:07.69 ID:X9zb1WAs0
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:17:27.15 ID:bIIR56Bp0
>>697 スレ立て踏ん切りがつかないなら1話だけ投下してみたらどうだい?
確か、剣と魔法学校だっけ(?)あれがここで1話投下して好感触みたいだったからスレ立てになったみたい。
バラデュークも巣立っていった。
スレ立ての評価のためにお試しで番外編落とされても困るかもしれんw。落とすなら本編がいいよ。
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:24:04.68 ID:X9zb1WAs0
>>700 うーん…それも、そうかも。
分かった。最後にちょっと自分で添削してから落としてみる。
ただし覚悟してね。
一話のつもりで書いてたのを量の都合で6話以上に無理矢理わけたから中途半端かもしれない。
次回が気になるって点じゃありかもしれないけど…。
まあ、投下してみてからだね。
では、ちょっと書き直しにいってくる
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:25:05.25 ID:102lzfUM0
とりあえず俺に言えることはただ一つだ。 早く読ませるがよい。
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:28:56.73 ID:bIIR56Bp0
>>701 覚悟も何もwktkしてるぜ。そしてここは練習場だよ。
みんな温かい目で見てくれるさ。
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:30:36.51 ID:zTfI1Hsq0 BE:270156645-
んなこたーない ここは2ちゃんねる いや、まあ心が折れないだけの覚悟はして欲しいってことで
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:31:04.82 ID:tVt12KdLO
俺も生ぬるい目で見守ってやるよ
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:32:37.76 ID:5pf+b8ZNO
・内藤んとこのぬこが最近怪しい件 ファーオウ!!ギャーオウ!! (;^ω^)「まーた喧嘩だお」 ここ最近夜になるといつも内藤んとこのぬこが煩い。内藤は喧嘩だと思っていつも (#^ω^)「モルスァ!!静かにしねえと飯の量を微妙に減らすお!」 ぬこ中毒なお陰で大した事は出来ないが取り敢えず大声を上げて済ませている。 ファーオウ!! (;^ω^) 今日は効かないようだ。 (;^ω^)「一体どんだけ大喧嘩なんだお」 窓を開けて驚いた。 ぬこ「フギャーオウ!!!!」 (<・>=<・>「ぶぺぺららおふほうほう」 ( ゚ω゚) ていう小ネタ膨らましてくれよ誰か。
707 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:36:59.23 ID:RQgCfywm0
ぬこって言ったらしぃぐらいしか似合わなそうだ
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:39:03.38 ID:zTfI1Hsq0 BE:162094526-
ξ=゚听)ξにゃにょにゅ
709 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:39:09.77 ID:WaxWILrj0
ξ=゚听)ξ川=゚ -゚)
710 :
( ^ω^)内藤はどうやら戦わなくてはいけないようです :2006/06/19(月) 17:39:57.41 ID:X9zb1WAs0
プロローグ 零の地平 りぃん。 ――――――――こんにちは。 聞き覚えのある声が、鼓膜を通過せずに、何故か鈴の音と共に響く。 真っ白なその世界は音を許さない。 だが言葉が聴覚を超越してこちらに直通で送信されるのだ。 それは…まあ以前からよく知っていること。 だから僕はあくまで普通に答える。 こんにちはだお! うん。元気に挨拶すると気持ちがいい。昔からの口癖で語尾に「だお」がつくけど気にしない。 りぃん。 ――――――――ねぇ、知ってる? その声は声音に笑みの色をいささか混ぜて問いかける。 何をだお?
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:40:28.28 ID:RQgCfywm0
(=゚ω゚)ノ
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:40:52.22 ID:Cwc1w/1Z0
はじまた
713 :
( ^ω^)内藤はどうやら戦わなくてはいけないようです :2006/06/19(月) 17:41:46.52 ID:X9zb1WAs0
彼は何を問おうとしているのか、彼の問いはどういう意味を持つのか。 そういう当たり前な疑問を口にする。 本当に何のことを言っているのだろうか? 明日の給食がカレーということなのだろうか。今日は晴れるのだろうか。 それとも、ツンの機嫌がいい日なんだろうか。 どれでもいい。どれであってもうれしいことだ。 でも、彼はそのどれも口にしない。 ほんの少し……でも完全な静寂が世界を支配するには充分すぎる間があって、 静かに、つぶやくように、彼は言う。 りぃん。 ――――――――ごめんね、もう時間がないんだ。 何のことだかわからない。意味を理解、できない。 りぃん。 ――――――――もうすぐ、君たちの世界が……どういう形であれ、動く。
714 :
( ^ω^)内藤はどうやら戦わなくてはいけないようです :2006/06/19(月) 17:45:18.87 ID:X9zb1WAs0
僕の中の何かが警鐘をならす。 りぃん。 ――――――――そのとき、君たちにもまた、きっと辛いことがいっぱい起こる。 でも、言葉にならないそれは僕の中にシミを広げ、 声帯や顔の括約筋を麻痺させていく。 ・・・・ こんな感覚、知らない。 りぃん。 ――――――――でも、それでも選択するのは君たちなんだ。 りぃん。 ――――――――…ねぇ、その選択を、僕に見せて。 その一言が不意に世界を砕いた。 真っ白でシミ一つなかった世界に走る、無数の、どこか禍々しいひび割れ。 途端にその世界から全てが漏れ出していく。 僕もまたその荒れ狂う奔流に飲まれて、溶けるように意識を失った。
……夢は、そこで終わった。 気がつけば妙に荒い息で肩を上下させる自分がいた。 ふとあたりを見渡せば、なんてことはない普通の世界。 なんてことはない、いつもどおり遅刻寸前の時間帯。 (;^ω^)「…ああああああああああ!!!」 そんなこんなで、夢のことは完全に内藤の意識の片隅に追いやられた。 悲しいことが多すぎた。 いろんな悲しみ渦巻く世界、僕は一人儚んだ。 悲しいことが多すぎた。 それを見ている事に飽き、僕は無の世界を探してた。 そして見つけた無の世界。 全てが零な無の地平、やはり僕は悲しかった。 No name fool ( ^ω^)内藤はどうやら戦わなくてはいけないようです
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:48:27.83 ID:WaxWILrj0
名無しのばーか
717 :
( ^ω^)内藤はどうやら戦わなくてはいけないようです :2006/06/19(月) 17:49:51.05 ID:X9zb1WAs0
…とまあこんな感じな出だしから始まるんだが、 残念な事にこれから出かけなくてはならなくなっちゃった。 せめて第一話だけでも投下しようと思ったんだが、時間がなくなっちゃったスマンorz そんなわけで、運がよければ今日中に、ダメなら明日以降一話を投下してみて、 反応見て決心ついたらスレを立ててみる。 付き合ってくれてありがとう。では
718 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:50:34.28 ID:RQgCfywm0
とりあえずこれは期待してるお
719 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:51:20.30 ID:zTfI1Hsq0 BE:270156454-
クサかったが乙
720 :
( ^ω^)内藤はどうやら戦わなくてはいけないようです :2006/06/19(月) 17:51:40.07 ID:X9zb1WAs0
>>716 それは間違ってるようで誤植じゃないよ、とだけ言っておく。
…まあ、描ききれればそのうち描くorz
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:51:46.82 ID:bIIR56Bp0
>>717 これだけではちょっと評価できないなあというのが率直な感想。
よくあるブーンが突然異世界にワープして戦う話っぽいのかな。
722 :
( ^ω^)内藤はどうやら戦わなくてはいけないようです :2006/06/19(月) 17:54:32.66 ID:X9zb1WAs0
>>718 thx。その一言で俺のテンションは一昔前のハンマーで叩いて鐘を鳴らすゲーム並に勢いよくあがる。
>>719 気にするな。これからどんどん猟奇的になっていくから。
>>721 だよねぇ中途半端で申し訳ないorz
ちょっとだけ違う。ファンタジー色があるのは否定しないけど…。
うあああああやばいやばいまにあわなくなるってことでノシ
723 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 17:55:09.70 ID:rxjy+fDS0
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:00:37.12 ID:102lzfUM0
>>722 どんな話が展開されていくか期待しているZE
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:22:10.42 ID:UYmSUEH/O
過疎
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:22:11.45 ID:GqmLsauNO
( ^ω^)「保守だお」
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:22:52.58 ID:BGTUF0qwO
おいおい。注文したエロゲまだこねーぞ。 いつ届くんだ。Amazon死ね
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:23:49.95 ID:aBiDMRC3O
ブーンが精神病になったようですってどうなったの?
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:24:07.70 ID:102lzfUM0
おまいら・・・
730 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:25:34.30 ID:EToPqhrY0
今から風呂入るんだが、風呂あがったら何か書くから先に課題がほしい。
>>733 頼んだ。
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:26:59.91 ID:bIIR56Bp0
>>728 メンヘル板にいったらしいがgdgになり現在消息不明。
まとめのまとめではなぜか完結しても無い作品なのに殿堂入りしている
732 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:27:52.21 ID:v3JpT8Ks0
コーヒー牛乳
733 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:28:05.86 ID:3iLPBfT70
トランプ
734 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:28:09.63 ID:bIIR56Bp0
ニンテンドウDS
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:28:11.66 ID:zTfI1Hsq0 BE:202617735-
まな板
736 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:29:01.00 ID:WaxWILrj0
題:イノセント・ペニス 安価から遅れていてもめげないぜっ
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:29:28.40 ID:EToPqhrY0
>>733 把握、サンクス
じゃあ風呂入りながら少し考えてみる
738 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:38:41.91 ID:fJQ+MnAY0
どうでもいいんだけど、ショボンって悪役とか多いよな。 なんでだろう
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:40:15.25 ID:WaxWILrj0
>>738 (´;ω;`)なんで? 僕悪いショボンじゃないよ? お願いだからそんな事言わないでよ、グスッ・・・ゥ・・・ッゥ・・・ッ
(´・ω・`)グス・・・フフ・・・フフフフフwwwwwフフフフフwwwwwwwwwwww
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:40:45.95 ID:bIIR56Bp0
>>738 そうかな。ショボンよりも荒巻の方が多いような気がする。
ショボンはしたたかとかこずるいとか頭がいいってキャラが多いと思うかな。
ブーン系は、ブーン、ドクオ、ショボンの3人がメインってのが多いのかな。
741 :
( ^ω^)ブーンは盗賊のようです :2006/06/19(月) 18:41:36.70 ID:rxjy+fDS0
今から
>>390-399 の続きを投下しようかと思います
題名があれだと言われたので変えてみましたが、まだアレだった場合
何か考えて頂ければ助かります
742 :
( ^ω^)ブーンは盗賊のようです :2006/06/19(月) 18:42:26.16 ID:rxjy+fDS0
山の上の屋敷。多少古いものの大きくしっかりとした建前で 研究設備もしっかりしているらしい。 そんな屋敷へ忍び寄る影が四つ ( ^ω^)「肝心の飛行船はどこにあるんだお?」 ( ゚∀゚)「屋敷の東側、あぁちょうどあそこ見える倉庫だな」 ('A`)「よし。行くぞ」 三人は自慢の俊足で倉庫へ向かった <;`∀´>「ウ、ウリを置いていくなんてなんたる事を!謝罪と賠償を(ry」 ニダーの事は気にせずに三人は、すでに倉庫の入り口にたどり着いていた ( ^ω^)「あ、鍵がかかってるお」 ('A`)「俺に任せろ」 ドクオは得意の小手先テクで鍵をあけた 小柄な体を生かした特性なのか、細かい作業に対してドクオは頼りになる ('A`)「よし。」 ( ゚∀゚)「侵入成功だな。」 ( ^ω^)「でもまっくらで何も見えないお…電気の元はどこだお?」 ( ゚∀゚)「いや、これだけ大きい倉庫だ。電気をつけたら窓から光が漏れて、見つかる恐れがある」 ('A`)「じゃあ…」 ( ゚∀゚)「あぁ、ニダー!お前の出番だ!」 < `∀´>「まかせるニダ!」 ニダーはそういうと暗闇の中へ進んでいった
743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:42:33.59 ID:wn4gL/fHO
ドクオはいい役が多すぎる
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:42:48.10 ID:fJQ+MnAY0
>>739 そんな感じの奴あった気がするwwwwwww
>>740 常にしょぼくれてて何考えてるかわかんないだろうから
悪役とかに抜擢されるんだろうね。
ブーンとか単純そうだもの。
745 :
( ^ω^)ブーンは盗賊のようです :2006/06/19(月) 18:43:14.26 ID:rxjy+fDS0
< `∀´>「光魔法!か っ こ い い ポ ー ズ ! 」 ピカァァァッ! ニダーの声が叫ぶと共にニダーの回りから薄い光が発せられる ( ^ω^)「しょぼい光だお」 ('A`)「かっこよくないからだろ」 <;`∀´>「えぇぇい黙れニダ!今のはただ雰囲気をつけるために言っただけニダ! 力を抑えてるだけニダ!」 (#゚∀゚)「おまえらうるせぇ。見つかったらどうするんだよ。」 ニダーは魔法。と言っていたが、あれは 暗闇に出すと、昼間集めた光を放つ鉱石、月光石を使ったに過ぎない ニダーはめずらしい道具などをたくさん持っているので 色んな事で機転が利く ( ^ω^)「あ、なんか見えるお」 光に照らされてうっすら巨大な影が見えた 四人は光を頼りにそれを見た ( ^ω^)「…!」 四人はそれを見た時言葉をなくした その圧倒な大きさは、どれだけブーン達に感動を与えただろうか 飛行船だ。それもかなり巨大な。
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:44:18.00 ID:v3JpT8Ks0
ファンタジーなのにハイテクなのなwwww
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:44:21.58 ID:2DGhF4DK0
ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwww犯罪予告wwwwwwwwwwwwww
TalesWeaverはクソゲー
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/mmominor/1077712706/ 269 名前: ダークネス・マスター 投稿日: 2006/06/19(月) 17:44:53 ID:vGBU6Lpi
VIPうぜーよ、死ねよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
271 名前: ダークネス・マスター 投稿日: 2006/06/19(月) 17:58:12 ID:vGBU6Lpi
うっせーーーーーーーーーー糞VIPER!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1
300 名前: ダークネス・マスター 投稿日: 2006/06/19(月) 18:19:09 ID:vGBU6Lpi
うっせーんだよ帰れよ糞VIPER!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
死ね!
殺すぞ!
住所と電話番号教えろ!
教えねぇとお前のパソコン壊すぞ!
↑m9(^Д^)プギャー天下一品の糞コテハケーンwwww
今すぐ一人一回VIPPERのみんなで突撃ブーンするおwwww
VIPPERを馬鹿にしてる糞消防どもに思い知らせてやるんだお!
748 :
( ^ω^)ブーンは盗賊のようです :2006/06/19(月) 18:44:36.58 ID:rxjy+fDS0
(*^ω^)「すすす、凄いお!」 (*'A`)「飛行船をこんなに近くで見たのなんて初めてだよ!かっこいいなぁ…」 <*`∀´>「帝王に立つウリにピッタリの船ニダ!気に入ったニダ!」 ( ゚∀゚)「ほらお前ら、感動すんのはいいけど仕事するぞ。」 これが自分達の物になる。それを考えただけでブーン達は気合を入れずには入られなかった ( ^ω^)「っと、それはいいけどこれをどうやって外に運ぶんだお?」 ( ゚∀゚)「操縦して、に決まってんだろ」 ( ^ω^)「誰が」 … ( ゚∀゚)「さ ぁ ー 盛 り 上 が っ て ま い り ま し た ぁ !」 (;^ω^)「まてまてまて!」 ( ゚∀゚)「大丈夫。なにを隠そう俺は空船操縦の達人!! というのは冗談で……まぁなんとかなるだろう」 (;'A`)「ほんとに操縦できないのか…」 < `∀´>「いざという時はウリに任せるニダ!きっと隠された能力がかくs(ry」 と騒いでいてもしょうがないので行動にうつすことにした が、しかし中に入ろうにも扉は固くしまっていた (#^ω^)「ふんぬぅ!……開かないお」 ( ゚∀゚)「あぁ、こんなの俺に任せな」
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:44:52.62 ID:WaxWILrj0
斉藤またんきは無邪気な少年な感じで 人を馬鹿にするのが好きなキャラで良いのかな?
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:44:57.95 ID:BGTUF0qwO
確かに( ^ω^)この顔ですごまれても恐くない
751 :
( ^ω^)ブーンは盗賊のようです :2006/06/19(月) 18:45:41.82 ID:rxjy+fDS0
(#゚∀゚)「おっぱいを求めて30年ッ! 鍛えに鍛えたこの腕の力ァッ!! ウォオオオオオオオオオァァア!!!!」 ギィィィィィィィlッ! 鈍い音を立てながら扉は団長によってこじ開けられた 団長は、力自慢で盗賊とは思えないほどのパワー持っている。まさに親分だ ブーン達は、開いたそこから船に侵入した ( ^ω^)「なかなか広いお。これなら団員全員入れるお」 ( ゚∀゚)「なんか生活出来そうなくらい家庭用品が整ってるな… じいさんはこの船で生活でもしようとしてたのか?」 「というより今まさに生活してるがのぅ」 ;^ω^);'A`);゚∀゚);`∀´>「!!!!!!!1111」 後ろから声がした。 ブーン達が慌てて後ろを確認するとうっすらと老人の姿が見える 各々、武器を構え戦闘できる体勢を取ると老人が口を開いた / ,' 3「ふむ、盗人がこんなところになんのようじゃ?」 (;゚∀゚)「くっ…まさか住み着いてるとは…」 / ,' 3「正式には、整備中だったんだがな」 < `∀´>「こうなったらぶっとばしてやるニダ!」 ニダーが地に転がっていたパイプを持ち老人に向かっていく
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:46:11.83 ID:fJQ+MnAY0
>>750 ただ、狂うとか 殺人狂とか
微妙にイメージをそっち側に変えると映えるよ。
753 :
( ^ω^)ブーンは盗賊のようです :2006/06/19(月) 18:46:31.93 ID:rxjy+fDS0
/ ,' 3「やれやれ…荒っぽいの」 ブゥン! ニダーの振ったパイプは空を裂き地面を思いっきり叩いた 地面を叩いてしまった振動とシビれで、ニダーは思わず体制を崩す その隙を見逃さなかった老人は、ニダーの横っ腹に思いっきり蹴りを入れる <;゚∀゚>「がっ…!」 鈍い声を出しニダーは壁まで飛ばされた / ,' 3「無駄な抵抗はよした方がよいぞ。ワシに勝つなど100年早いわ」 (;^ω^)「うっ…」 (;゚∀゚)「万事休す…か…」 その老人の言葉からは、すさまじいプレッシャーが感じられた ブーン達は、プレッシャーに当てられて動けないままあっさりと捕まってしまったのだった。 [ノ゚∀]ノ 〜∞ [_] 間 / >
754 :
( ^ω^)ブーンは盗賊のようです :2006/06/19(月) 18:47:07.43 ID:rxjy+fDS0
大きなテーブルとイス 優に10人は座れるであろうそのテーブルにブーン達は座っていた そしてその大きなテーブルの上には、大量の料理がある 歓迎されているのか、いまいち状況がつかめないブーン達は戸惑うばかりだった / ,' 3「ホレ!どうした、食わんのか?」 (;^ω^)「えーっと、状況がさっぱり分からないのですが」 ('A`)「俺達は、盗賊としてこの船に忍び込みました」 / ,' 3「うん」 ( ゚∀゚)「じゃあその盗人になんでこんな豪勢な持て成しをしているのかと」 (;^ω^)「ま、まさか…毒殺!?」 / ,' 3「アホか」 荒巻という名の老人は、笑顔で語り始めた / ,' 3「ここに、人が来てくれるのは何年ぶりになるだろうか… ワシは昔から研究が好きでな。毎日家にこもっては色んなものを作っていた。 が、しかし町の連中は、ワシを変人扱いして町から追い出した。 そしてこんな山奥に隔離しおったのじゃ」 ( ゚∀゚)「自分から来たんじゃなかったのか…」
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:47:32.39 ID:BGTUF0qwO
グルグル
756 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:47:45.96 ID:hEBWEVO/0
まあ一番悪役に向いてないのはクーだな。
/ ,' 3「人と会う事など、なかった。客が来る事など到底なかった。 ワシにとって盗賊でもなんでも客人が来てくれる事は本当に嬉しい事だったんだよ」 ( ^ω^)「……」 / ,' 3「という事だ!さぁ食ってくれ!」 ( ^ω^)「…」 ( ;ω;)ブワッ!! / ,' 3「!?ど、どうしたんじゃ?」 ( ;ω;)「あ、荒巻さんは何も悪い事をしてないのに…ヒドイ話だお…」 ('A`)「ただ研究をしていただけなのに…」 / ,' 3「…ありがとうな。お前らは優しい目をしているな。 盗賊をするには、惜しいくらいだ。何故そんな事をしている?」 ブーン達は自分達の目的と飛行艇の事を荒巻に全て話した / ,' 3「なるほどなぁ…母親の形見をねぇ」 ( ^ω^)「そのためにはどうしても飛行艇が必要なんだお」 / ,' 3「条件を呑んでくれるというなら良いよ」 ('A`)「マジか!?」 ( ゚∀゚)「で、その条件とは?」
758 :
( ^ω^)ブーンは盗賊のようです :2006/06/19(月) 18:49:11.89 ID:rxjy+fDS0
/ ,' 3「ワシを盗賊団に入れること」 … (;゚∀゚)「え?」 / ,' 3「聞こえなかったのか?ワシを仲間に入れろと言ってるんだ」 (;^ω^)「え、いや、…なんでいきなり?」 / ,' 3「元々、この飛行船を作ったのは世界を旅するためだったんだがな どうせなら、もっと有効利用して欲しい。しかし、ワシもついていきたい。 そしたらもうついていくしかないだろう」 (;'A`)「んな安直な…」 / ,' 3「不服か?どうせ、飛行船を奪ったところで操縦方法や、整備師がいないんだろう」 (;゚∀゚)「う…そこまで言われたら、うん、と言わない訳にはいかないな…」 / ,' 3「決まりだな!」 <;`∀´>「なんつーか強引な…」 ドカッ <;`Д´>「アイゴォォォッ!」 / ,' 3「なんか言ったか?」 <;`∀´>「いいえ、なんでもありません。」 ;'A`);^ω^)(こえぇww) / ,' 3「聞こえてるぞ」 (;^ω^)「ちょww心まで読むなwww」
759 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:49:16.01 ID:EYCbZlcw0
>>756 あのキャラは無表情で人を殺せるって信じてる
760 :
( ^ω^)ブーンは盗賊のようです :2006/06/19(月) 18:49:47.97 ID:rxjy+fDS0
/ ,' 3「まぁいいじゃろう。それで、どこにいくんじゃ?」 (;^ω^)「え、もう行くの!?」 / ,' 3「当たり前じゃ。思ったらすぐに行動にうつさんと損するぞ」 ('A`)「他の団員はどうすんだよ」 < `∀´>「別にいいニダ。他の団員が何人いようが大して変わらんニダ」 ( ゚∀゚)「後で、伝書鳩でも出しておけば大丈夫だろう」 ( ゚∀゚)「で、まず最初の目的地だが…」 そんなこんなで、荒巻が盗賊団に入る事に… ブーン達の冒険はまだ序章にすぎない 一章 終わり
761 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:50:40.90 ID:rxjy+fDS0
とりあえずここで一章的なものは終わりです 何か指摘等ありましたらお願いします
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:50:43.93 ID:v3JpT8Ks0
( ま う ) ) ぶ お ( ,, -──- 、._ ( し っ ) -"´ \ .) っ ( / -―- 、__, ヽ.( .) / '叨¨ヽ `ー-、ヽ〜、_ _( | ` ー /叨¨) .| `,〜〜〜´ l ヽ, l ` 、 `ヽ.___´, / ,―――`ー 、_ `ニ´ /ー 、 l´ `'' ‐''´ `l ` ̄ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ ̄´ | | i `/ ̄`l / \ / ./ \__// / / ` ̄ これでブーンがかっこいいポーズとか抜かしてたら、多分糞ワロてた
763 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:52:07.96 ID:BGTUF0qwO
764 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:53:04.88 ID:rxjy+fDS0
>>746 世界が広いと考えてくれればおkww
>>755 微妙に意識してるかも
似たようなのにならないよう頑張ります
>>762 それいいねwww
でも巨大AAはなるべく使いたくないんだよな
>>763 いや、ここまで
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:54:02.94 ID:WaxWILrj0
( ^ω^д^ー゚听 -゚Д゚∀゚'ω・∀ ・`∀´∀`´ー`´_ゝ`<_`,' 3゚∀゚ω´A`)
766 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:58:13.90 ID:BGTUF0qwO
フラッシュ板行ってブーン小説のフラッシュ作って貰おうぜ><
767 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:59:10.57 ID:WaxWILrj0
>>766 いけないなァ…
あの板は何故か厨が増幅してしまったという記憶が
768 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 18:59:21.32 ID:GqmLsauNO
小説うまくなる方法って、いい作品を読むことと書きまくることぐらい?
769 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:05:21.41 ID:3iLPBfT70
>>768 たくさん読んで、気に入った表現や言い回しを見つける事じゃね?
最初は、それを自分の文で、自分なりに表現できれば良いと思う。
770 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:05:36.10 ID:EYCbZlcw0
>>768 表現の仕方とか良い感じの描写の仕方とか練習してればいいんじゃね
後は単語とか、後は正しい日本語知ってればいいと思います><
771 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:06:26.90 ID:nQYWho7K0
>>768 小説を読むのも大事だけど映画みたり芝居みたりスポーツみたり友達と遊んだりとか、
自分がいろいろなことを経験するのが大事。そして、体験したことをネタに書きまくることだね。
いい作品読むのもいいけど駄目な作品読んで「どこが駄目なのか?」っていうのがわかるようになるのもあり。
最終的に自分の作品を客観的に見て叩けるようになれれば1人前かなと。
772 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:09:37.83 ID:GqmLsauNO
773 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:16:43.19 ID:VcRK8y6H0
暇つぶしになにか書こうと思う お題くれくれ
774 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:17:19.46 ID:v3JpT8Ks0
サンゴ
775 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:18:32.42 ID:WaxWILrj0
>>773 イノセント・ペニス
INNOCENT PENIS
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:19:21.19 ID:RQgCfywm0
学校であった怖い話
777 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:19:27.86 ID:rxjy+fDS0
778 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:22:05.87 ID:VcRK8y6H0
むずかすぃ… ちょっと考えてみる ってか、イノセントペニスってあーた
779 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:22:28.48 ID:qdL1uho0O
掃除機とξ゚听)ξ
780 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:23:45.35 ID:rxjy+fDS0
スレ立てはまだ先にした方がいいかな… とりあえず練習したいのでお題お願いします
781 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:27:50.29 ID:EToPqhrY0
すまん、風呂入ってバーロー見ながら飯食ってたら時間かかってしまった トランプの話書いてもおk?
782 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:28:37.59 ID:Soiczk3pO
783 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:29:42.96 ID:nQYWho7K0
>>761 可もなく不可もなく面白い感じ。話の作り方はテンポいいと思う。
ただ、もう少し自然に流れるようにできたらもっといいね。
荒巻はただの博士っぽいキャラなのに力自慢の盗賊団の団長+3人(しかも武器携帯している)
を戦いで捕まえたのはおかしいと思った。
荒巻の変な発明品の武器とかトラップとかロボットとか出した方がよかったかも。
あと、荒巻はいくら世界旅行したいからって盗賊団の一味になるのはどうだろうなと思った。
荒巻自体は普通の人間っぽいのに犯罪にいきなり手を貸すのかと思ってしまった。
そのあたりの自然な理由付けを欲しかったかな。
例えば病気の娘を助けるためにある財宝がいるとかでそれを探すために飛行船を作った。
ので盗賊団と一緒になってでも財宝を探したいとか。
前半は「飛行艇」後半は「飛行船」細かいけどこーいう表現はちゃんと統一しておいた方がいいね。
いろいろ書いてしまった。適当に読み流してもOKです。
784 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:29:52.67 ID:wn4gL/fHO
整形外科
785 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:31:01.63 ID:EToPqhrY0
書いていいと判断する それでは投下開始 書きながらの投下だからペース遅めかも
786 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:31:16.08 ID:nQYWho7K0
787 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:31:34.57 ID:wmTJWusmO
788 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:32:00.39 ID:rxjy+fDS0
お題把握
バーロー見ながら考えてみる
>>783 d
参考にしてもうちょっと練ってみる
789 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:32:32.10 ID:fJQ+MnAY0
よし 俺も初挑戦してみたい。 何かお題くれ できれば狂おしいものがいいんです><
790 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:32:49.41 ID:Soiczk3pO
>>786 おk把握wwwwwwww
投下中だったらゴメス
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:33:29.23 ID:rxjy+fDS0
792 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:33:45.10 ID:nQYWho7K0
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:34:46.32 ID:fJQ+MnAY0
>>791 バロスwwwwwwwwww
んじゃこれでやってみます><
飯入るんで時間かかる。
ごめん
794 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 19:35:07.65 ID:Soiczk3pO
795 :
ブーンのトランプ遊び :2006/06/19(月) 19:37:13.36 ID:EToPqhrY0
冬の凍りつくような寒さは、ブーンの体温を容赦なく奪っていく。 電気もガスも水道も止められてしまったボロアパートに一人取り残されたブーンは、 ボロ布同然の毛布で体を包む以外、体温を保持する方法がなかった。 ( ^ω^)「とーちゃん・・・かーちゃん・・・帰ってきてほしいお・・・」 ブーンの家は裕福とは言い難い。むしろ、貧乏といっても何ら問題はなかった。 父親と母親の失踪から、一週間が経とうとしていた。 家にわずかに残された食料も、限界を迎えようとしていた。 食料といっても、スナック菓子などがわずかにあっただけだったため、ブーンは酷い栄養失調となり、水分不足もあって酷い風貌だった。 ( ^ω^)「こんなんじゃ、外にも出れないお・・・」 冬真っ盛りのこの時期に、こんな体で外に出たら危険なことは、幼いブーンにも分かっていた。
796 :
ブーンのトランプ遊び :2006/06/19(月) 19:42:01.36 ID:EToPqhrY0
最早、空腹のあまり精神までがどうかしてしまいそうだった。 何かして、気を紛らわさなければ。といっても、ほとんど何もないこの家で、何をしろというのだろう。 ( ^ω^)「そうだお・・・確か、トランプがあったはずだお・・・」 以前、ブーンは母親にトランプで遊ぶ方法を教わっていた。 今は自分一人しかいないが、これぐらいしかない。 ゴミやら得体の知れない何かをかきわけ、何とか見つけたトランプ1セット。 とりあえず、神経衰弱でもやろうか、とブーンはボーっとした頭で考えた。 ジョーカーは脇に退け、ブーンは一人床にトランプを並べ始めた・・・・
797 :
ブーンのトランプ遊び :2006/06/19(月) 19:47:46.17 ID:EToPqhrY0
どれくらいの時間が経ったのだろうか。 トランプをして、寝て、トランプをして、落ちているお菓子の屑を何も考えずに口に運び、トランプをし・・・ 何時しかブーンは、一人にも関わらずババ抜きなどの遊びもするようになった。 ( ^ω^)「ハハ・・・かーちゃんババ抜いたお・・・ハハ・・・・・」 ブーンはこのトランプ遊びに飽きることがなかった。 ババ抜き、神経衰弱、七並べ。 こんなにトランプが楽しいとは思わなかった。 今度は神経衰弱を始める。 しかし、それをやるのは一人ではない。 かーちゃんも笑いながら楽しんでいる。普段は仕事で遊ぶ暇もないとーちゃんも、一緒に笑いながらトランプをやっている。 ブーンは楽しくて楽しくて、笑いが止まらなかった。 もっとも、その喉は渇ききり、かすれ声すらも出なかったのだが。 脇に退けられたジョーカーが、不気味に微笑む・・・・
798 :
ブーンのトランプ遊び :2006/06/19(月) 19:56:19.06 ID:EToPqhrY0
ショボンは冬の北風に身を震わせ、コートの襟元をびっちりと押さえながら部下に尋ねる。 (´・ω・`)「それで、今回見つかった死体は?」 ('A`)「このアパートの一室で見つかった、幼い男の子です。 死因はまだ断定できていませんが、外見からして恐らくは餓死、もしくは衰弱死と考えられます。」 (´・ω・`)「分かった。現場へ案内してくれ。」 死体の発見現場は酷い有様だった。 ゴミが部屋のいたるところに散乱し、足の踏み場もなかった。 床には死体から出た腐敗液と思わしき汚物が染み込み、ゴミの悪臭を合わさって酷い悪臭がした。 ショボンは手袋をはめ、マスクをし部屋の内部に入る。 そこには、まだ小学生になるかならないか、ぐらいの少年の死体が横たわっていた。 死体が衰弱してガリガリに痩せこけているせいだろうか。年齢よりもさらに小さく見える。 (´・ω・`)「可愛そうに・・・こんなに幼いのに・・・・」 部下によると、親は行方不明だそうだ。不憫なものである。
799 :
ブーンのトランプ遊び :2006/06/19(月) 20:00:39.68 ID:EToPqhrY0
ふと死体のそばを見ると、まだ鑑定によって運ばれていないものがあった。 慎重に拾い上げてみると、それはトランプだった。 この並べ方は、恐らく神経衰弱だろう。 (´・ω・`)「神経衰弱、ねえ・・・」 体も衰弱し、精神も限界に達していたであろう少年が最期にやっていたことが、トランプの神経衰弱か。 なんとも言えない気持ち悪さが、ショボンの胸に広がった。 (´・ω・`)「じゃあ、後は鑑識や業者に任せて、僕らは撤退しよう。」 死体は慎重に屋外へと運ばれていった。 部下達も出て行き、誰もいなくなった部屋を一瞥し、ショボンも部屋を出て行った。 これは後日聞いた話だが。 亡くなった少年を解剖した結果、胃の中からほとんど消化されていない、トランプのジョーカーが見つかったそうだ。 【ブーンのトランプ遊び】 完
800 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:03:41.98 ID:RQgCfywm0
全力で乙 俺こういう系好きなのは病んでるのかね
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:03:53.98 ID:zTfI1Hsq0 BE:243140663-
両親の失踪とかジョーカーとか色々腑に落ちない が、面白かった乙
802 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:06:04.71 ID:NOXbuPyHO
両親の遺骨とか部屋にあるのかと思った 俺は病んでるのか?
803 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:07:18.89 ID:EToPqhrY0
どうもありがとうございました。
>>801 両親の失踪は、単純に物語の環境を築き上げる一つの要素をして思いついたものを、そのまま書いただけです。
ジョーカーは、心理的な恐怖を感じてもらうのに良いかな、と思い選びました。
ブーンがジョーカーを食べたのは、神経衰弱の際に1枚だけ別に置いてあったからと、精神的にまともじゃなかったとか、
まあ適当な理由だったりします。
804 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:08:39.30 ID:wn4gL/fHO
乙 面白かったがジョーカーのオチがよくわからないのは 俺の文章読解能力が低いせい?
805 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:08:51.63 ID:EToPqhrY0
>>802 ああ、それは思いつかなかった。それもいいですね。
幼いブーンを残して逝ってしまった両親の遺骨が、後後警察により発見されたとか。
まあ、そうなると物語と直接関係なくなりそうですけどね・・・。
806 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:10:43.02 ID:NOXbuPyHO
>>805 いや、両親の肉を食ったあとジョーカーを飲み込んで
喉を詰まらせるとか
807 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:10:46.34 ID:EToPqhrY0
>>804 >>803 で書いた通り、ジョーカーは恐怖を感じてもらうのに良いかな、と思い選んだまでです。
どう見ても読者の文章読解能力ではなく、作者の構成に問題があります。
皆様本当にありがとうございました。
808 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:12:12.02 ID:EToPqhrY0
>>806 幼いブーンに、両親の(生きているか死んでいるかは別として)肉が食えるか・・・
精神が崩壊している時でも、死体から肉を切り離すのは難解だろうしね。
ただ、恐怖を表すのならそれぐらいの方が良さそうですね。
今後の参考にさせて頂きます。
809 :
:2006/06/19(月) 20:14:38.69 ID:1QYvOFhzO
もう少ししたら怖い話を投下する よい子はトイレに逝って尿を足して欲しいwwwちびんなよwwwwww
810 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:15:39.08 ID:zTfI1Hsq0 BE:243141236-
そういいながらギャグで落としてくれると予想
811 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:18:07.30 ID:RQgCfywm0
今怖い話に飢えてるから怖い話じゃんじゃん投下してくれお!
812 :
:2006/06/19(月) 20:18:26.95 ID:1QYvOFhzO
>>810 あるあr・・・・・wwwwwwwwwwww
もう投下しておk?携帯だから遅いけどガンバるお!
813 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:18:51.14 ID:wn4gL/fHO
>>807 それだったらジョーカーを物語に絡ませて最後の一文に意味を持たせたら
もっと最後にインパクトがでて恐怖感を煽るのにはよかったかも
そこらへんが難しいんだけどね
次も期待してます
815 :
773 :2006/06/19(月) 20:19:13.13 ID:VcRK8y6H0
死んだサンゴが集まって、海の上に狭い陸が出来ている そして、その上に簡単な家を作り、過ごす少数の人間たち 主食は魚、娯楽といえる施設は何もない、自給自足の生活 時々男が本土へ上がり、魚や、うろこを使ったアクセサリーを売って、少ない金銭を得る 大きな幸福も不幸もない平坦な毎日だったが、ツンはその生活を愛していた 今日も家の掃除をしながら、ぼろぼろのラジオからノイズ混じりに聞こえてくる音声に耳を傾けていた (´・ω・`)<はい、今日も始まりました、イノセント・ペニス社の『ウホッ! 今日の通販情報!』 今日の商品は〜、これだー!> ξ゚听)ξ「いつもいつも元気よね、コイツ。毎日同じ時間にこうやって喋られるのは、ちょっと尊敬しちゃうかも……」 ゆったりとした生活に、あまり時間の観念はない きまって朝8時からはじまるこの番組が、ツンの生活にリズムをつけていた (´・ω・`)<ワイヤレス掃除機だー! このペニス社印の掃除機は、いつでも何処でも吸引オナニーが出来る優れものだー!> ξ;゚听)ξ「使用目的は掃除じゃないの……?」 (´・ω・`)<今なら、僕ショボンが特許出願中の『超精力剤V〜ああん、らめぇ〜』もお付けして、なんと500円の超特価で……え? ダメ? なんでさ、別にいいじゃ> そこで唐突に、ぶつりとラジオの音が切れた ああ、またなのかと溜め息をついて、ツンは再び掃除に意識を向け直した あのDJ、確かに面白いんだけど、いつも悪乗りしすぎるのよね この前も、一週間ぶっ続けで学校の怖い、なんてのを音読してたし あのバイタリティの源泉は一体何処なのかしら
816 :
773 :2006/06/19(月) 20:20:36.22 ID:VcRK8y6H0
( ^ω^)「ツンー! 帰ったおー! 今日はお土産があるおー!」 玄関の方から--といっても開けっ放しなので厳密にはそうは言えないかもしれないが--ブーンの間の抜けた声が聞こえてきた ξ゚听)ξ「ああ、お帰り。今日はどうだったかしら? ちゃんと売れたの? ……って、何か隠してるの?」 ( ^ω^)「実はねぇ、いいもの買っちゃったんおー」 そう言って、ブーンが不自然に背後に回していた手を前に突き出した 今まで見たことのないような形状の物体を、抱えるようにして持っていた ( ^ω^)「じゃじゃーん! ペニス社印の掃除機だおー! これでツンも楽ができるお!」 ξ゚听)ξ「ああ、500円の?」 (; ^ω^)「お……何で知ってるんだお……」 ξ゚听)ξ「さぁね。でも、とにかくありがとうね。何かご褒美をあげなくちゃいけないわね」 掃除機を受け取って、ツンは鼻歌混じりに言った これで日々の掃除がずいぶんと楽になるだろう、今日はついているかもしれない あ、そういえばあの精力剤、ホントに付いてるのかな…… ( ^ω^)「じゃあ、じゃあ! 前にツンが言ってた学校の怖い話をして欲しいお! ブーン、学校行ったことないから、聞いてみたいお!」 ξ゚听)ξ「あら、それでいいのかしら? じゃあ、気合入れていかなきゃね」 (; ^ω^)「お……?」 ξ゚听)ξ「じゃあ、さっそくはじめようかしら? 」 海の上にある小さな家の、まったり過ぎ行く日々のお話 どうやらツンには、掃除機も精神剤も、必要なかったようですね 〜ベテランDJ(´・ω・`)の、通販商売のススメ〜 おしまい
817 :
:2006/06/19(月) 20:20:51.08 ID:1QYvOFhzO
818 :
773 :2006/06/19(月) 20:21:37.13 ID:VcRK8y6H0
なんとか全お題を盛り込むことに成功した 誰か感想頼むっちゃ
819 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:25:04.21 ID:102lzfUM0
>>761 テンポの良さが心地いいね。面白い。
それはかなりの強味だと思うので大切に。
783のアドバイスを糧にして、もう一回話を1から組み立ててみるのもアリかもしれないね。
キャラクターの性格や能力の理由付けって難しいけどね・・・。
>>803 いいね。こういうのは嫌いじゃない。
悲劇性を増すなら両親の帰還や事故、ブーンの狂っていく様とかでもうちょっと味付けできるかもしれない。
下手すると蛇足になりかねないのでそこの取捨選択は難しいところなんだけど。
820 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:26:56.23 ID:rxjy+fDS0
821 :
◆26KhLaYhAw :2006/06/19(月) 20:28:54.49 ID:1QYvOFhzO
( ^ω^)「おいすー」 ('A`)「おっす」 (´・ω・`)「おはよう、みんな」 ( ^ω^)「今日も帰ったらホラー映画でも見るおwww」 (´・ω・`)「ブーンって本当に、怖いもの好きだよね〜」 ( ^ω^)「おっおっwwwもっと褒めてもくれて構わないおwwwww」 (;´・ω・`)「いや、別に褒めてないんだけどね・・・・・」 ('A`)「あ・・そうだ。おい、ブーン。ニュー速街の噂って知ってるか?」 ( ^ω^)「何をだお?」 (;´・ω・`)「ニュー速街のVIP坂の話しだよね?僕は行きたくないなぁ・・」 ('A`)「あぁ、まあな」 ( ^ω^)「kwsk」 ('A`)「知らねえのか?説明すんのマンドクセ。」 ('A`)「・・まあ、あれだ。俺は女の幽霊が出るとか聞いたけどな。 『VIP坂で幽霊を見た!』って言う、目撃証言が相次いでいるみたいだし。」 ( ^ω^)「把握した。早速逝ってみるお!」 ('A`)「・・・死ぬなよ。ブーン・・・・・」 (´・ω・`)「無事に帰ってきたら・・・・・僕とくそm(ry」 ( ^ω^)「死亡フラグktkr」 ('A`)「ヤバくなったらすぐ逃げろよ?お前は昔っから、逃げ足だけは速いんだからな」 ( ^ω^)「僕のブーンは無敵だおwww」
822 :
◆26KhLaYhAw :2006/06/19(月) 20:31:30.44 ID:1QYvOFhzO
( ^ω^)「では、逝ってくるおwww」 ⊂二二( ^ω^)二⊃ブーン 僕はちょうど一週間前に、昔からの友人であるドクオとショボンから、とある有名な心霊スポットの場所を教えてもらったんだお。もともと怖い話やホラー映画が大好きだった僕は、その日の深夜に車で行ってみたんだお。 長く薄暗いトンネルを抜けると、そこが有名な心霊スポットらしいお。 僕が機嫌よく鼻歌を歌いながらトンネルを抜けると、目の前に女の人の白い影がフッと現れたんだお。 (;^ω^)「ちょwwwヤバスwwwwwww」 急に目の前の視界が遮られ、慌ててブレーキを踏み込んだんだお。 ブレーキの『キキキキッ!!』という音と共に車は急停止して。 (;^ω^)「・・あうあう。危なかったお・・・・・」 僕は怖くなって、恐る恐る車から降りて見ると、 そこに人影はなく、目の前は崖だったんだお。 後で聞いた話によると、なんでもガードレールが壊れていて、ブレーキを踏んでなかったら深い谷底落ちてしまっていたかもしれない。ということだったんだお。
823 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:31:47.72 ID:wn4gL/fHO
>>818 おつおつ
設定好きだった、お題募集せずに好きに書いてみたらいいんじゃないかな?
824 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:33:05.75 ID:VcRK8y6H0
>>820 ,823
感想dクスでつ
では、なんか書いてみようかな…
825 :
◆26KhLaYhAw :2006/06/19(月) 20:33:13.85 ID:1QYvOFhzO
( ^ω^)「・・・あの幽霊は、きっと僕を助けてくれたんだお・・・・・」 僕はそう思って、その場で手を合わせ、お祈りして帰路についたんだお。 トンネルを引き返す途中、ふとミラー覗き見ると、後部座席に・・・先ほどの・・・ 目の前を横切った女の人の姿が・・・・・・・。 その女の人は、こう呟いたんだお。 ξ゚听)ξ「・・死ねばよかったのに・・・・・」
826 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:33:55.52 ID:EToPqhrY0
827 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:34:13.98 ID:zTfI1Hsq0 BE:121570733-
なんだツンデ霊かよw
828 :
◆26KhLaYhAw :2006/06/19(月) 20:34:15.28 ID:1QYvOFhzO
( ^ω^)「いや、でもホント助かったお。ありがとうだおwww」 ξ////)ξ「ば・・ばかっ、あんたなんか死んじゃえばよかったのよ!」 (*^ω^)「僕を助けてくれた命の恩人にお礼がしたいお!また来週、此処に来てもいいかお?」 ξ////)ξ「ダ、ダメっ! また落ちそうになったら危ないわ///」 ( ^ω^)「じゃあ・・・・・」 翌週、簡単に言うと昨日だお。なんか手作りのお弁当を用意して待っててくれましたお。 彼女が言うには、『単に作りすぎただけで、別にブーンのために用意したワケじゃないんだからね!』 って言われたお。 ・・そして今日も会いに行く。キミと出会った、あの場所に・・・・・。 ( ^ω^)「ツン・・・・・」 ξ////)ξ「・・ブーン・・・」 そしてこれからも、ずっと・・・・・。 fin
829 :
◆26KhLaYhAw :2006/06/19(月) 20:35:38.71 ID:1QYvOFhzO
番外編。首無しブーン ブーン /⌒ヽ | / ( ヽノ ノ>ノ 三 レレ ('A`)(´・ω・`)「ちょwwwきめぇwwwwww」 おしまい
830 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:35:59.88 ID:zTfI1Hsq0 BE:81047232-
まあほとんどインスパイアなのはアレだよね
831 :
◆26KhLaYhAw :2006/06/19(月) 20:36:30.14 ID:1QYvOFhzO
832 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:36:30.54 ID:ltEWpQ6/0
ブーンの一人称が地の文に合わないことは分かった
833 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:36:39.16 ID:iWTTxu7m0
うん、どっかで見た気がするけど……乙!
834 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:37:03.54 ID:BGTUF0qwO
ツンデ霊…… 言いえて妙だw
835 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:37:37.94 ID:rxjy+fDS0
本編がどっかで聞いたことあったような気がしたけど 番外激しくワロタwww乙 それではちょっとしたら投下します
836 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:37:41.19 ID:RQgCfywm0
( ^ω^)ブーンが心霊現象を斬るようですからパクったとみた
837 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:37:46.26 ID:EToPqhrY0
>>819 どうもありがとうございます。
やはり短時間に作る構成となると、どうもオチや演出が弱くなってしまうようです。
頂いたご意見を元に、新しい話も考えていこうと思います。
>>829 ツンデ霊乙ww
838 :
英雄の整形外科 :2006/06/19(月) 20:39:55.17 ID:rxjy+fDS0
ξ゚听)ξ「ここでは、異国の技術で美しさを手に入れられるを聞いたのですが…」 ( ^ω^)「はいですお。顔自体を改造してご希望の姿になれますお」 ツンは、一国の英雄であった ツンは、昔からとても剣術に長けていて、その強さを買われ戦にだされた 夜叉の如く舞ったその剣さばきは、戦乙女のようだとも言われた 国ではその強さと顔を知らぬものはいない程、ツンは有名だった しかし、その顔はお世辞でも美しいとは言えないもので ツンもまたそれがコンプレックスでもあった ξ゚听)ξ「では、顔全体を整った美しい顔に」 ( ^ω^)「分かりましたお。ではこの薬を飲んでくださいお 体をシビれさせて一時的に痛みをなくすものですお 顔を変えるという事は、とてつもないほどの痛みを起こすものですお これを飲まないと、痛みでショック死してしまうかもしれないお」 ξ゚听)ξ「分かりました。ではお願いしますね。」 ツンは、本当に嬉しかった 昔からのコンプレックスであった顔が綺麗になる これで、真の美しさを手に入れられる そう思うと笑わずには入られなかった
839 :
英雄の整形外科 :2006/06/19(月) 20:40:45.49 ID:rxjy+fDS0
( ^ω^)「嬉しいですかお?」 その顔を見た男が聞く ξ゚听)ξ「それはもう…やっとコンプレックスだった顔が綺麗になるのだもの」 ( ^ω^)「貴方の噂はよく聞きますお。いつかくるんじゃないかって思ってましたお」 ξ゚听)ξ「…」 ( ^ω^)「では薬を…」 ξ゚听)ξ「はい」 ツンはそれを貰うと、これからの事に期待を膨らませて一気に飲み干した 数秒、何も起こらなかったが急に体に自由が利かなくなる ξ゚听)ξ「ー!」 声も出なくなった 体がシビれで満たされていく ( ^ω^)「安心してくださいお。すぐに終わりますお」 そういった男の手の先には 一本の斧が握られている
840 :
英雄の整形外科 :2006/06/19(月) 20:41:16.31 ID:rxjy+fDS0
ξ;゚听)ξ「…!?」 ( ^ω^)「…貴方の戦の活躍はよく噂で聞きますお。 さぞ戦で多くの人を殺してきたでしょうお」 ( ^ω^)「人を殺しても、それが敵国なら褒め称えられる。戦とは都合の良いものだ」 ( ^ω^)「貴方は、殺された人の事を考えた事がありましたか?」 ( ^ω^)「しかもそれが身内だったら…その殺した人を殺したいと思いませんか?」 ( ^ω^)「息子は戦で貴方に殺されました。」 ξ;゚听)ξ「…!!ーー!!?」 さっきまで笑顔だった男の表情が、ゆっくりと怒りに満ちていく ( ^ω^)「…無駄ですよ。さっきの薬の効果で貴方は一歩も動けない」 ( ^ω^)「あぁ、そういえば息子は、首を飛ばされて貴方に殺されたんでしたね」 ( ^ω^)…「私の息子と同じ末路を…」 ( ゚ω゚)「貴様にも味わらせてやるよォオオオオオ!!」 男の手に握られていた斧が、振り落とされた
841 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:41:52.14 ID:1QYvOFhzO
>>830-837 ありがdw
コピペに顔だけ付けたようなものって言うのは内緒wちょっと改造しますた。
ブーン /⌒ヽ
| /
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
(;^ω^)「身体だけが先走りしてるお・・・・・」
842 :
英雄の整形外科 :2006/06/19(月) 20:41:53.76 ID:rxjy+fDS0
ツンの首は、勢いよく跳ねられ壁まで飛ばされて地に転がる 首元からじわり、じわりと血が広がっていく ξ )ξ「…ァガッ…」 薄れていく意識と痛みの中、ツンが最後に見たのは 自らの体から、吹き出る血の噴水と 男が高らかに笑う表情とその顔を流れる涙だった 終わり
843 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:43:04.36 ID:rxjy+fDS0
お題消化できたかな? なにか感想あったらお願いします
844 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:44:02.54 ID:VcRK8y6H0
やっぱお題お願いします 今度は一つだけで…
845 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:44:41.10 ID:RQgCfywm0
ショボンのバーボンハウスが潰れるようです
846 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:46:39.56 ID:NOXbuPyHO
847 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:47:31.93 ID:nQYWho7K0
848 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:49:24.97 ID:HUfST4sf0
ブーンってなんか食うときなんて言いながら食うっけ?
851 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:51:01.69 ID:102lzfUM0
今日は投下祭りだなw
>>818 DJのノリにワロタ。こういう軽快なノリの文章は苦手だから憧れるなぁ。
>>829 気付いてくれないメリーさん思い出した。
852 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:51:43.73 ID:nQYWho7K0
>>843 あっ、盗賊の人だったのかw。やっぱり地力は全然ありますね。
構成とかテンポとかを意識して書けるのはすばらすぃ。がんばってください。
853 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:55:22.15 ID:rxjy+fDS0
感想d
>>846 声が出たほうが雰囲気でるかなって思って出してみたけど、出るのかな?
>>847 それで終わりもいいねw
終わり方を想像に任せる終わり方って感じで
>>852 頑張りますww
854 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:56:52.02 ID:jo6zvwWKO
簡素な、窓のない部屋でブーンは横になっていた。 カラカラと音をたてて回る換気扇の、羽の間から差し込む光だけが、ブーンと、部屋を照らしている。 ( ω )「…やってしまったお」 ブーンは腕を目の上にあてがい呟いた。 微かに汗ばんでいるブーンは、それでも扇風機すらつける気にはならなかった。 後悔の念だけが強くなる。 ( ^ω^)「はぁ…」 ブーンは重く息を吐いた。 事は30分前に逆上る。 ξ゚听)ξ「ブーンさん…良いですか?」 ( ;^ω^)「は、ははははい…だおぉ」 簡素な、窓のない部屋の中である。 ξ゚听)ξ「…では、失礼しまーす」 チー、とツンはブーンのファスナーを下ろす。 そして、あらわになるブーンの――― ξ゚听)ξ「…え?」 ( ;^ω^)「つ、ツツンさん、どうかしましたかお?」 ツンはキョトン、とした表情に変わった。 ξ゚听)ξ「…女性は対象外なんですけど」 ( ^ω^)「女性?」 ブーンは訳が分からない。もちろんツンに食い下がった。 ξ゚听)ξ「ブーンさんは慣れてない様ですし、サービスもしてませんので」 ( ;^ω^)「え? ちょ…ぇ?」 ξ゚听)ξ「人件費のみで結構です、なので…2500円でお願いします」 淡々と、ブーンを残してツンは事を進める。 ( ;^ω^)「ちょww
855 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 20:57:48.24 ID:jo6zvwWKO
ブーンは、ファスナーを大きく開いた。 羞恥心から、Mであるブーンの、そそり立つ一部をツンに見せつけた。 筈だった。 ξ゚听)ξ「………?」 ( ^ω^)「………ぉぇ?」 ξ゚听)ξ「…お金を頂けるなら、今回だけは特別にサービス致しますが…」 ( ゚ω゚)「いえ、もう結構ですお…はい、2500円」 ξ゚听)ξ「あ、はい…で、では失礼します」 ( ゚ω゚ )「ちっちゃかったのかお? お?」 ブーンは自問自答した。 だが、答えは見付からず、自分の持て余した性欲に気付くだけの結果に終わった。 ブーンは、無言のままPCの前に座ると、裸の女性が写る画像をだした。 ( ω )「フフ…人差し指と親指で挟めるのに…ちっちゃいのかお…う…ぅぅっ」 果てたブーンの心は純粋で、自分を信じて疑わず、 イノセント・ペニスは今日も何も知らない。 イノセント・ペニス完
856 :
:2006/06/19(月) 20:58:13.95 ID:1QYvOFhzO
>>851 メリーさんのパクリで、リカちゃん風に書いてみたかった苦い思い出があるwww
電話の声「わたし、リカちゃん。今・・・ あ な た の お 部 屋 に い る の 」
('A`)「リカちゃんの今日のパンティーは白でちゅね〜」
リカ「いやあぁぁぁぁぁあぁ!!」
こんな感じwww
・・・吊ってくるorz
857 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:01:05.79 ID:zTfI1Hsq0 BE:81047232-
乙
858 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:01:46.47 ID:fJQ+MnAY0
よし ペロキャンのお話書いたぞ^^ 保存だ^^ あれ? 紙が真っ白になったよ^^ 間 違 え た orz
859 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:02:58.78 ID:NOXbuPyHO
>>856 昔どっかのスレに書いてあったやつ
プルルルルル・・・
ガチャ
( ^ω^)「おっおっおっ?」
メリー「私メリーさん今貴方の後ろにいるの」
(^ω^ )
( ^ω^ )?
( ^ω^)「誰もいないお」
メリー「え!?本当?やっば、間違いました」
ガチャ・・・ツーツーツー
( ^ω^)「・・・」
860 :
:2006/06/19(月) 21:04:43.75 ID:1QYvOFhzO
>>859 テラワロスwwwwwwwww腹痛えぇぇえぇwwwwww
861 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:05:29.73 ID:IUQjvYbD0
なんか話題に上がってるから続き再開しようかなとか考えてる俺きめえ
862 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:08:50.12 ID:wmTJWusmO
ツンマホ…
863 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:14:04.60 ID:NOXbuPyHO
俺さ、今書いている作品の序盤このスレに投下したら 田舎に帰ってぬこ飼うんだ
864 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:16:17.08 ID:HUfST4sf0
脂肪フラグktkr
865 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:16:25.76 ID:IUQjvYbD0
>>863 続き投下できねえじゃねえかwwwwwww
866 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:20:09.92 ID:NOXbuPyHO
>>865 いや、今日ふと思い付いて文にしている
いつになるかわかんないけど必ず投下する
だから先に投下してくれ
867 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:20:25.43 ID:wVPhkDlA0
↓にお題をやってくれ
868 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:21:31.04 ID:BGTUF0qwO
まん毛見せろ
869 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:21:40.83 ID:hEBWEVO/0
870 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:21:48.98 ID:bA3hOCQA0
俺さ、お題もらったらなんか書くんだ
871 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:22:14.72 ID:HUfST4sf0
死亡フラグじゃなくて脂肪フラグだとどうなるんだろうね?
872 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:22:14.71 ID:9Gu3Y4YAO
それが
>>866 の最後の言葉になるとは
この時だれもしるよしはなかった
873 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:23:40.06 ID:wVPhkDlA0
874 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:23:51.77 ID:UGzaYHY10
ミ ニ 四 駆 ス レ は ど う な っ た ?
875 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:23:58.15 ID:HUfST4sf0
書きながらだけど投下しておk?
877 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:30:11.52 ID:NOXbuPyHO
878 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:32:22.04 ID:HUfST4sf0
日本脱出どうなったろうね? まさか中途終了?
879 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:33:46.56 ID:hEBWEVO/0
>>878 毎日更新してるぞ
確か昨日物凄くいいところで終わった
880 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:34:38.20 ID:iWTTxu7m0
>>878 957 名前: ◆k/f7HNj4so [sage] 投稿日: 2006/06/19(月) 15:11:37.32 ID:dPzfShbYO
多分このスレでの投下は無理なので保守しなくてもいいですよ(;^ω^)
投下するときは自分でスレ立てるので(;^ω^)
959 名前: ◆k/f7HNj4so 投稿日: 2006/06/19(月) 15:31:44.16 ID:dPzfShbYO
投下予定時間は
22〜23時です( ^ω^)
>>877 やっぱり書き駄目か…
でもやっぱだいたい出来てるから投下するわ。忠告無視してすまん
882 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:35:57.21 ID:HUfST4sf0
>>880 あー、俺そのログ取ってなかった
953辺りで切れてたわ
ありがとね
883 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:36:13.71 ID:102lzfUM0
もうすぐか・・・ちょっとまとめで読んでこよう。
駅のホームで、朝7:24に来る電車を栄養ドリンクを飲みながら待つ青年がいた。 彼の名前は内藤ホライゾン。通称ブーン。平凡なサラリーマン。彼の平日は常に一定である。 起床、支度、出勤、駅で栄養ドリンクを飲み、会社に着けば仕事 昼飯は社食で済ませ、また仕事、退社、帰宅、風呂、夕食、就寝 毎日ほぼこれの繰り返しである。 だが、ちょっとした事から、“その日”にちょっとした変化をもたらした。 その日もいつもと変わらない朝だった――――― ジリリリリリリリリリリカチッ ( ゚ ω ゚)「・・・」 起床である。ノロノロと寝室から洗面所へ顔を洗いに行く。 ( ゚ ω ゚)「・・・」(顔をふいてる) 半分寝ていると言っていい。彼は朝起きてから会社に着くまで、ほぼ無意識なのだ。 ( ゚ ω ゚)「・・・」(パンを持ったまま硬直してる) 朝食を軽く済ませ、出勤。自転車で駅までの道のりをこぐ。その間も、常にほぼ無意識である。 ( ゚ ω ゚)「・・・」 駅についた彼は定期ですんなりホームに降りた。 いつもの売店に歩いて行き、栄養ドリンクを買おうとする。だが…
885 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:40:13.46 ID:ydkRI6iT0
>>881 書くスピードに自信があるなら書き溜めなくてもいいと思うぞ
886 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:49:01.56 ID:BGTUF0qwO
書き溜めてるんならさ、一気に投下しようよ。な?
887 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:53:53.45 ID:KOXZLNyzO
888 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:54:54.62 ID:GqmLsauNO
運命の一戦の最新は16話だよな?
( ゚ ω ゚)「・・・?」(小銭入れを漁っている) ( ^ω^)「・・・!!小銭がないお・・・!」 140円しかなかった。彼はいつも150円のドリンクを買っている。 ( ^ω^)「…どうするお…」 彼は札を10円の為だけにくずすかどうかを悩んでいた。 ( ^ω^)「…まあ、別にくずしてもいいお」 そう言って彼は千円札を探した。が… ( ^ω^)「…。五千円札しかないお…」 彼は自分の中で栄養ドリンクを買う気が失せていくのを感じた。 ( ´ω`)「…セツナス…別の飲み物でも買うお…」 ふと目に止まったのは、―――リボンシトロン 140円――― ( ^ω^)「小銭ジャストだお…これ下さいですお。…ごくっごくっ…サイダーだお」 彼は数分間その場に突っ立った。 ・・・プァン ( ^ω^)「電車来たお。…ペットボトルかばんにいれてないお。手で持つお…」 満員電車になんとか体を電車にねじいれたと同時に『ほぼ無意識』になった。 ( ゚ ω ゚)「・・・」
ごめん、改行エラーで投下出来なかった
891 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 21:58:28.43 ID:LeaBRRRO0
書きだめしてゆっくり投下して反応を見るのもありだけど、 最近は終わるまで読者は書き込むなっていう人もふえてきたから 一気に投下もいいと思うよ。
892 :
844 :2006/06/19(月) 22:01:44.96 ID:VcRK8y6H0
それほど流行っているわけでもないが、廃れているわけでもない 裏街道のはずれ、そして更にその地下、そんな辺鄙な場所に、ショボンのバーボンハウスは存在した だが、それでも店に客が一人もいないなどということはなく、売上も上々だった それはひとえに、ショボンの人柄と、酒の美味さのおかげだった どちらもショボンの努力の結晶だったが、優しすぎる程に温和な彼は、それを客に言われると、きまって謙遜した 皆、ショボンが好きだった ショボン自身も、皆が好きだった だからこそ皆、その瞬間には我が目を疑った 『ショボンのバーボンハウス』は、何の前触れもなく、その活気を失っていたのだ ( ^ω^)「そんな……なんでだお!? ショボン! ショボン! 何処に行ったんだお!」 以前は笑い声が絶えなかった店内も、今は月明かりが差すのみで、それが薄く積もった埃を青白く照らしていた カウンターには無造作にグラスが置かれ、いくつかは横倒しに、そして床に落下して粉になっていた 潔癖ともいえるショボンの綺麗好きを考えると、この状態はありえない この店の常連客の一人だったブーンは、一緒に連れてきていたドクとツン、そしてクーを振り返った
893 :
844 :2006/06/19(月) 22:03:19.18 ID:VcRK8y6H0
( ^ω^)「ありえない、こんな……! なんで!?」 ξ゚听)ξ「落ち着きなさいよ! たまたま遠出してるだけかもしれないじゃない!」 ( ^ω^)「でも……!」 ツンに言われて、はじめてブーンはその可能性を検討した しかしやはり、絶対に、その可能性などないのだ 彼が、ショボンが僕達に何も言わずにいなくなるなど、ありえるはずがない 根拠は信頼、それで十分 張り紙も置手紙もない、鍵すら閉めていない 落ち着けといったツンも、推理の帰結は同じ場所だったらしく、顔をしかめていた 川 ゚ -゚)「うむ……。やはり皆も結論は同じらしいな。現場の状況を考えると、これは確実に誘拐、もしくは殺害されたか……だな」 ('A`)「冷静な現場分析どうも。……それよりどうするよ、この状況……」 ふぅ、と溜め息をつきながら、ドクは手探りでライトのスイッチを探し当て、点けた そして明るくなった店内を見回して、息を呑んだ 血にまみれたショボンが、頭から酒をかぶって事切れていた あてられたツンがよろめいてしまうのを、ブーンが慌てて支えた
894 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:04:07.45 ID:WVaX9qzE0
895 :
844 :2006/06/19(月) 22:04:36.03 ID:VcRK8y6H0
川 ゚ -゚)「死因は大量出血だな。腸が引っ張り出されている……それに、舌が切り落とされている。凶器はこのナイフか……。儀式殺人の類か? だがそれにしては中途半端な点が……」 ( ^ω^)「……もう、もうやめろ! もうたくさんだお!」 ξ゚听)ξ「ブーン……」 ブーンの目に薄っすらと滲んでいるものをみて、クーはすまないと言って目を伏せ、ショボンの死体から離れた 何故、何故ショボンがこんな目に遭わなければならない? 現状を受け入れたくないという逃避と、ショボンを死に至らしめた人間に対する憎悪がせめぎあって、ブーンの心は混乱しきっていた だが時を待たずして、憎悪が競り勝った ブーンは膝を折ると、床に手をしたたかに打ち付けた ( ^ω^)「くっそぉぉぉ!!」 怨嗟の声をあげる ショボンがなにをした? 彼は優しく誠実で、少し間の抜けた、皆に愛されるべき人間だった それなのにこんな、こんなむごたらしい仕打ちを、何故!? 川 ゚ -゚)「おそらく犯人は同業者、もしくは快楽殺人者。死んでからまだそれほど時間は経っていない。まだ犯人は近くにいるかもしれない。……どうする」 ( ^ω^)「……殺す。必ず見つけ出して」 殺してやる
896 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:04:44.48 ID:WVaX9qzE0
誤爆した
897 :
844 :2006/06/19(月) 22:06:07.82 ID:VcRK8y6H0
(´・ω・`)「てな話を考えたんだけど、どうかな」 大事にされる僕、惜しまれる僕、悼まれる僕 ああ、エクスタッシぃぃーん ( ´_ゝ`)「うるせぇんだよボケー! 死ねー! うひゃっひゃっひゃっひゃ!」 (´<_` )「時に兄者、飲みすぎだ。これでは払う金がない。母者に殺される。それはもうむごたらしく。舌を引っこ抜かれるかもしれない」 ( ;´_ゝ`)「おふっ! そ、それもそうですぅ。じゃあ、帰るですぅ」 (´<_` )「兄者、気持ち悪い。本当に気持ち悪いぞ、兄者。兄者、なんて気持ち悪いんだ」 ( ;´_ゝ`)「三度も言わないでくれ。死にたくなる」 店中の酒を飲み干した彼等は、そのまま勘定も払わずに出て行ってしまった まぁいいか、と溜め息をつく (´・ω・`)「あーあ、脱サラしてバーボンハウスなんて、無謀だったか。無念だ、極端に、ホントに残念。とほほ」 ショボンは立ち上がると、クローズの板を店先に立てた もっとも、もう一生この看板を店にしまうことはないだろうな 妻子を捨ててまで開いたこの店 未練がないといえば嘘になるが、仕方がないだろう、もうダメなのだ、ダメダメだ DJにでも転職するかなと考え始めたころ、店のドアがノックされた ( ^ω^)「おーい! もう閉店なのかおー? ごめんお、ツン。また明日こようか?」 それから二年後、ショボンはそれはそれはむごたらしく殺されましたとさ 〜ドキッ!川 ゚ -゚)のバーロー大作戦〜 終わり
898 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:06:19.36 ID:ltEWpQ6/0
スレ立てが怖くてできない俺が来ましたよ('A`)
899 :
844 :2006/06/19(月) 22:06:50.26 ID:VcRK8y6H0
時間がかかったっす 感想求む、マジで
900 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:09:25.97 ID:3iLPBfT70
行間を開けて、ふいんきを出そうとしたら、 エラーで書き込めないのって悲しいよね(´・ω・`)
(;^ω^)「おっおっおっ、着いたお。今日も1日頑張るお」 ボグッ ( ^ω^)「? あ、ペットボトル落としたお」 いつもはない物なせいか、彼はリボンシトロンを落としてしまった。 ( ^ω^)「今日はこれが栄養ドリンク変わりだお。これで頑張るお」 彼はリボンシトロンを拾いそう言った。 今日はデスクワーク。彼は一生懸命仕事をこなす。あっという間に仕事が終わる。 (;^ω^)「今日も疲れたお」 会社から出た彼はそう言って帰路につく。リボンシトロンは三分の一ほど残っている。 駅のホームに着くと丁度電車が来ていた。彼はちょっと急いで電車に乗り込んだ。間一髪だった。乗り込んだ瞬間ドアが閉まる。 (;^ω^)「危なかったお。ラッキーだったお」 ボグッ まただ。またリボンシトロンを落とした。彼はため息をついてそれを拾う。その瞬間――― ξ;゚听)ξ「キャッ!!!」 ( ^ω^)「?」 ξ#゚听)ξ「この人、痴漢です!」 (;^ω^)「・・・は?」
903 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:12:08.63 ID:BGTUF0qwO
>>898 オレにだけメールで投下するんだ
批評してやる><
つまらんの送ったらしょうちしないからな^^
904 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:13:05.95 ID:LeaBRRRO0
>>898 1だけ投下してみそ。最近、スレ立て前にここに投下するのが主流になりつつあるぜ。
905 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:13:33.54 ID:LeaBRRRO0
>>898 1話ね。面白けりゃみんなスレ立てたら?って言ってくれるよ。
906 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:14:26.82 ID:GqmLsauNO
>>902 削るのって難しくない?
俺はそういうとき削らずにちょうど切れのいいとこで分割して投下数を増やしてるが…。
907 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:16:08.54 ID:ltEWpQ6/0
>>903-905 実は上の「剣と魔法学園」の人なんです><
定期的に書いていく自信がないんだ……
908 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:16:16.32 ID:3iLPBfT70
確か30行以上でエラーがでるんだよね。 書き溜めた奴を投下してる最中に改行エラーがでると、かなり焦る。
909 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:17:32.47 ID:LeaBRRRO0
>>907 なら全部完成してからスレ立て投下するしかないじゃんw。
今は1日1話投下しないと客離れするからなあ。
910 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:17:46.59 ID:HUfST4sf0
てst
911 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:19:15.44 ID:ltEWpQ6/0
912 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:20:30.93 ID:fJQ+MnAY0
あれだ
>>789 です・・・
なんだかんだあって書き直したが、結構長くなった。
今投下しておk?
それとも次スレ?
913 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:20:35.48 ID:HUfST4sf0
迷惑かけてごめん 本当に30行が限界なのかと思って試してみたかったの 空白のレス入れてごめんなさいねー
914 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:20:36.86 ID:3iLPBfT70
915 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:21:23.23 ID:zTfI1Hsq0 BE:81047232-
なんか投下してる人が不憫に思えてきた
916 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:21:53.27 ID:BGTUF0qwO
( ^ω^)「」
917 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:23:44.79 ID:LeaBRRRO0
>>911 でも、剣と魔法だったらかなりネタありそうだけどなあ。
テストでドラゴンと戦う。ライバルとの確執。
魔法戦士に必要な剣を作るための鉱石探し。
運動会とか体育祭。ドクオ達とパーティーで冒険するテスト。
戦争がおきて学院生が巻き込まれる。魔王が復活したので討伐。
姉妹校との対抗戦とか。
俺なら1日1ネタは浮かぶかも。書けるかどうか別だけどねw。
918 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:24:22.77 ID:BGTUF0qwO
うぇwwまじで30行かよww 今書き溜めてるの大体30行前後だ。 オワタ\(^O^)/
919 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:26:10.94 ID:y42+z9Yr0
30行以内でまとめるのは力になるよ、がチで
920 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:27:30.67 ID:ltEWpQ6/0
>>917 うおっ、まぶしっ!
書けるかどうかが問題なんだ。まだ物書き初心者で、スピードの遅いこと遅いこと
書きながら早くしていければ一番良いんだけどな
弱音はいてスマンカッタ
921 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:30:00.29 ID:BGTUF0qwO
922 :
ぺろきゃんぺろぺろ :2006/06/19(月) 22:30:50.03 ID:fJQ+MnAY0
そいじゃ今から投下ぬるぽ
923 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:30:56.40 ID:hEBWEVO/0
>>921 でも剣と魔法という題材からして厨臭さがあるからしょうがない面もある
―――警察署 (;^ω^)「・・・」 彼は痴漢行為をしたという事で逮捕された。 会社もクビになり、賠償金も払い、『お先真っ暗』状態になってしまった。 もうリボンシトロンは買わない。 end
925 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:31:46.91 ID:LeaBRRRO0
>>921 構成次第だね。ファンタジーは厨と隣り合わせ。
926 :
ぺろきゃんぺろぺろ :2006/06/19(月) 22:32:01.67 ID:fJQ+MnAY0
いつだっけな。 人が怖くなったのは。 いつだっけな。 僕が家から出れなくなったのは。 家族が怖くなったのは いつだったっけな。
927 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:32:19.15 ID:DUUcDF5D0
928 :
ぺろきゃんぺろぺろ :2006/06/19(月) 22:32:27.35 ID:fJQ+MnAY0
まだ風が爽やかな春。 ブーンは部屋で唸っていた。 暑い。 尋常でなく暑い。 冷房が故障しているからだ。 かといって窓を開ける勇気はあまりない。 だが、このままでは熱中症になりそうだ。 (;^ω^)「暑いお・・・ このままじゃ死ぬお・・・」 (;^ω^)「仕方ない・・・背に腹は変えられんお・・・」 勇気を振り絞り、窓を開ける。 当然誰も見ていないが、それを確認したブーンはほっとした。 爽やかな風が頬を撫でる。 ふと、おもむろに下を見る。 そこには、親子連れ。 母親に手を引かれた子供が、うれしそうについて行く。 その手には、ペロペロキャンディーが握られていた。 ( ^ω^)「ペロキャン・・・懐かしいお。」 最も、今の自分には関係ないと思い込む。 しかし、否応無しに彼は懐かしさへと浸る。
929 :
ぺろきゃんぺろぺろ :2006/06/19(月) 22:32:53.58 ID:fJQ+MnAY0
幼いころに憧れた ペロペロキャンディー。 300円と、高くて変えなかったキャンディー。 けれど、親友達と一緒に買って、一緒に食べた。 とてもおいしかったのを覚えてる。 ( ^ω^)「・・・食べたくなったお・・・」 けれども、一人で行くのは怖い。 それに、いい年こいた高校生がペロキャン買うと言うのもおかしな話だ。 だけどブーンは、欲しい気持ちが止まらなかった。 懐かしさに飢える というのも変な話だが、ペロキャンにはそんな魅力がある気がした。 ( ^ω^)「・・・変装していくお」 黒いコート、サングラスに着替える。 この服装は暑いが、仕方が無い。 いったい何が今の自分にしたのだろうか。 着替えながら、ブーンはそんなこと考えていた。
930 :
ぺろきゃんぺろぺろ :2006/06/19(月) 22:33:33.06 ID:fJQ+MnAY0
自分がいる。 殴られているようだ。 入学して半月だろうか、急に3年の先輩に呼び出された。 口調が気に入らない と言う理由でボコられた。 あのときの血の味は、今でも忘れることはできない。 ブーンは、クラスではなかなか人気者だった。 おかしな口調、穏やかな人柄。 そして容姿もピザキモウザメンという訳でもなく、それなりに美形。 クラスの人たちは、庇ってくれた。 だけどブーンは逃げた。 クラスの人たちの嫌味が聞こえるようだった。 不登校になってから、それが怖くなった。 そして、今現在。 大分症状も回復してるな。 と、自分でも思う。 だけど、たまらなく怖くなるのだ。 笑われたらどうしよう と。
931 :
ぺろきゃんぺろぺろ :2006/06/19(月) 22:33:55.79 ID:fJQ+MnAY0
そんなことを考えているうちに、駄菓子屋に着いた。 ブーンは即効で入り、ペロキャンを手にとっておばちゃんに渡した。 「親戚の子にあげるのかい?」 (;^ω^)「そ、そうですお。」 ぎこちなくブーンは答えた。 おばちゃんは、リボンを柄にキュッっと巻いて渡してくれた。 値段は変わっていない、300円だ。 ブーンは300円を払うと、足早に立ち去った。
全てを諦めた。 gdgdになりそうだったし、有りがちになりそうだったから、また変なオチになった。 全て俺の力不足だと思う。 反省も後悔もした。 さあ叩け!
933 :
ぺろきゃんぺろぺろ :2006/06/19(月) 22:34:15.03 ID:fJQ+MnAY0
家に着くなり、ブーンは即効で自室に戻る。 心臓が飛び出すほど緊張した。 鼓動が五月蝿い。 (;^ω^)「ぶひー・・・ ぶひー・・・ 怖かったお・・・」 太ってるわけでもないのに鼓動が荒い。 だけど、外に出れただけマシかもしれない。 額の汗を拭き、着替えて椅子に座り袋からペロキャンを出す。 ペロキャンの包装を丁寧に剥がし、手に持つ。 (;^ω^)「さて、食べてみるお。」 最初の一口で、ブーンの期待は大層裏切られた。 不味い。 人口甘味料が大量に使われた、不自然な甘さ。 そしてなぜか、少し薬臭い。 おかしい 思い出では、あんなにおいしかったのに。
934 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:34:19.50 ID:wn4gL/fHO
書き溜める等の話になってるけど 実質、ストーリー重視の話だと あらすじだけは決めておかないと単調な展開になってgdgdになる 伏線をはったりしやすいし 勢いで書くと最後の帳尻合わせが無理矢理になったりする まあファンタジー系や登場人物の会話で読ませるのなら問題はないんだけどね
935 :
ぺろきゃんぺろぺろ :2006/06/19(月) 22:34:49.44 ID:fJQ+MnAY0
皆で買った、ペロペロキャンディー。 日暮れの公園に集う4人の子供。 昔憧れた、銀玉鉄砲、メンコに輪ゴム銃 そしてペロペロキャンディー。 思い出は、美しかった。 ( ;ω;)「なんでだお! あんなにおいしかったはずだお!」 涙が滲んだ目で再び自分に問いかける。 ( ;ω;)「なんでだお! おっおっ・・・」 自然と嗚咽が漏れてくる。
936 :
ぺろきゃんぺろぺろ :2006/06/19(月) 22:35:07.44 ID:fJQ+MnAY0
憧れたペロペロキャンディー。 だけど、憧れのように美味しくは無かった。 全部、過ぎ去ってしまった。 僕は、心だけでも戻りたくて買った。 でもそれは昔になんて戻しちゃくれなかった。 だったら僕は今を歩こう。 かけがえの無い友達は、まだ居る。 勇気を出して、僕は歩こう。 自分に決着をつけるために。
937 :
ぺろきゃんぺろぺろ :2006/06/19(月) 22:35:33.07 ID:fJQ+MnAY0
翌日、ブーンは黒色の学生服に袖を通し、家を出た。 早朝で、どこにも人は居ない。 2年の初めに届けてくれた、クラス表を引っ張り出して見た。 ツン、ドクオ、ショボン 全員一緒だ。 ブーンは少し嬉しそうに、学校へと向かった。 朝の教室は静かだ。 そこへ、一人の男がドアを開けた。 ('A`)「・・・! ブーン!」
938 :
ぺろきゃんぺろぺろ :2006/06/19(月) 22:36:14.86 ID:fJQ+MnAY0
朝早く、ドクオは教室へと着いた。 後ろには友達が居る。 そして教室にも、友達は居た。 来ないと思っていた友人。 来れないと思っていた友人。 だけどそれは、至極当たり前のように教室に居た。 正にビックリドッキリサプライズ。 (;^ω^)「・・・久しぶりだお。」 緊張気味に、ブーンは言った。 立ち尽くしているドクオの後に続いて、他の友人も入ってきた。 (´・ω・`)「ブーン!」 ξ゚听)ξ「え・・・ ブーン!?」 友人が駆け寄ってくる。 責める様子も無く。 次第に、ブーンには涙が滲んできた。 ( ;ω;)「久しぶりだお・・・ ごめんお、皆・・・」 嗚咽と共に、ブーンは言葉を吐き出した。 その後、皆、嬉し泣きに泣いた。
939 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:36:22.78 ID:NOXbuPyHO
(´・ω・`)つ【ヌルーって泣けるよね】
940 :
ぺろきゃんぺろぺろ :2006/06/19(月) 22:36:33.16 ID:fJQ+MnAY0
何事も無く、ブーンはクラスへと受け入れられた。 そもそも人気者だったし、虐められる筈も無い。 まして、自分は被害者なのだ。 皆、久しぶり と明るく言った。 ブーンは何故もっと早く来なかったんだろうと少し後悔した。 授業はさっぱりだったが、今はそんなことはどうでも良い。
941 :
ぺろきゃんぺろぺろ :2006/06/19(月) 22:36:53.44 ID:fJQ+MnAY0
昼休みに、屋上で人影が4つ佇んでいる。 4人はどうやら食事をしているようだ。 ( ^ω^)「ドクオ、そのパン寄越せお。 弁当持ってきてないんだお。」 ('A`)「俺は量持って来てないんだ。 頼むから食うな。」 ( ^ω^)「いやだお。」 ドクオの手からパンをぶん取り、ブーンは駆け出した。 ('A`)「あ、きったねーぞテメェ!」 (´・ω・`)「まぁ少し落ち着きなよドクオ。」 ('A`)「俺の飯取られて落ち着けるかー!!」 ξ゚听)ξ「男でしょ! 飯の一つや二つ抜いたって死にゃしないわよ!」 ('A`)「はいはい、どうせツンはブーンの味方だろ。」 ξ////)ξ「っ・・・そんなわけないじゃない!」 顔を赤らめて言うツン。 明らかに嘘が見えていた。
942 :
ぺろきゃんぺろぺろ :2006/06/19(月) 22:37:16.76 ID:fJQ+MnAY0
(´・ω・`)「青春だねぇ・・・ どうだいドクオ。 僕とレッツくそみs」 ('A`)「だが断る」 その言葉と共にショボンが言い切るがより早く、ドクオのアッパーがショボンに決まった。 少しショボンは仰け反ったが、大してダメージは受けてないようだ。 ( ^ω^)「乱暴は良くないお。 ドクオ。」 (´・ω・`)「痛いなぁ。 お詫びにドクオ後でトイレ来てね。」 ('A`)「誰が行くかああああ!!!」 柔らかな春の風が、音を立てて彼らの頬を撫でた。
943 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:37:59.95 ID:BGTUF0qwO
>>932 そんな事より早く魚の形をした醤油の容器のフタをする仕事に戻るんだ
944 :
ぺろきゃんぺろぺろ :2006/06/19(月) 22:38:13.62 ID:fJQ+MnAY0
以上で終了です。 お題はペロペロキャンディーでした。 かなり強引な内容となってしまいましたが・・・・ とりあえず、初投下でした。 アドバイス等いただけたら嬉しいです
945 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:39:32.40 ID:zTfI1Hsq0 BE:405234465-
>>944 やたら面白かった乙
ちょっと学校に戻る理由付けが薄いような気がしないでもないような
946 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:40:04.22 ID:HUfST4sf0
>>939 ヌルーはどうして泣けるのか〜?
どうしてなんだろね〜?どうしてなんだろう〜?
947 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:40:19.91 ID:hEBWEVO/0
>>942 まずは乙
質問なんだが季節は春?夏?
あと個人的には『自分に決着をつけるために』あたりで終わらした方が良かった気がする
>>843 それは昼に終わった。
今は折り紙を袋に入れてる。
949 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:41:31.15 ID:hEBWEVO/0
ゴメンはじめに春って書いてあったな 吊ってくる
950 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:42:12.25 ID:HUfST4sf0
>>942 乙、と言っておくが
虐めが無いのだったら将来のために学校は行く筈。
これが現実
951 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:43:50.85 ID:fJQ+MnAY0
>>945 うん。 凄く強引だなって自分でも思いました。
>>947 他のキャラを一度でも登場させてあげたかったので、こうなりました。
>>950 良くも悪くも小説ですお( ^ω^)
ここの内藤は繊細というとこで許してあげてください。
952 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:45:12.56 ID:NOXbuPyHO
>>946 (´・ω・`)・・・
(´;ω;`)ブワッ
これで勝ったと思うなよ〜〜
次スレの季節ですね
953 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:45:55.05 ID:zTfI1Hsq0 BE:243141629-
いじめが無くても学校行きたくなくなる理由なんていくらでもあるぜ 今俺が感じているように 今日は感想漏れの作品が多くてカワイソス
954 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:46:07.18 ID:bA3hOCQA0
955 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:46:25.90 ID:bA3hOCQA0
(´・ω・`)「じゃあ作戦を始めようか」 ('A`)「見つかりそうになったらすぐに逃げる。いいな?」 ( ^ω^)「ブーンは大丈夫だお!逃げ足には自信があるお」 今、修学旅行最大の作戦が決行されようとしていた。 女子風呂を覗く。それは危険、達成感ともに最大の作戦だった。 (´・ω・`)「俺、この作戦が終わったら、寝ようと思うんだ」 ('A`)( ^ω^)「ちょwwwwwwww脂肪フラグwwwwwwwwwwww」 (´・ω・`)「字が違うよね」
956 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:46:52.46 ID:bA3hOCQA0
─女子風呂 ξ゚听)ξ「修学旅行の旅館に露天風呂かー結構金あるのね」 (*゚ー゚)「でも覗かれそうだよ」 ( ^ω^)(ちょwwwwwwばれてるおwwwwwwww) ブーン達はすぐに隠れられるよう足は走れる体制になりつつ顔だけそれぞれ覗き用にそれぞれ開けておいた穴に向けていた。 ('A`)(いや、奴らはまだ覗かれそうだと思ってるだけだ) ( ゚∀゚)「おっぱい!おっぱい!」 ( ^ω^)('A`)(´・ω・`)「ちょwwwwwwwwwwww参加者増えてるwwwwwwww」
957 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:47:17.25 ID:bA3hOCQA0
増加した作戦参加者の声にツンたちは気づいた。 ξ゚听)ξ「なんか騒がしいわね…」 (*゚ー゚)「見てこようかな…」 ( ) ゚ )ー( ゚ ( )「じゃあ私が」 ξ゚听)ξ(*゚ー゚)(こんなピザいたっけ?) ( ^ω^)(ちょwwwwwwwピザがこっち見に来るおwwwwwwwwwきめぇwwwww) ('A`)(隠れろ!) (´・ω・`)(いや、隠れてないのドクオだけ) ('A`)(お前らはえぇwwwwwww) ( ^ω^)(ショボンも隠れられてないお) ( ) ゚ )ー( ゚ ( )「あ、誰かいる」 (´・ω・`)「アッー!隠れきれてなかったのか!」
958 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:47:56.74 ID:bA3hOCQA0
木の陰に頭だけ隠していたショボンはあっさり見つかった。 ( ^ω^)(今のうちに皆逃げるお) ('A`)(ショボン、お前の死は無駄にしない) ( ゚∀゚)(おっぱい…おっぱい…) そしてブーン達はうまく逃げ切った。 結局ショボンの失敗のせいで作戦は失敗に終わった。 唯一見つかったショボンはツン、しぃ、ピザによってボコボコにされた。 (´・ω・`)「…脂肪フラグ…やめとけばよかった…」 後になってショボンはそう後悔していた。 ( ^ω^)ブーン達が覗くようです 完
959 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:49:43.68 ID:bA3hOCQA0
お題:覗き、死亡フラグならぬ脂肪フラグ でした
960 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:50:19.33 ID:BGTUF0qwO
ちょっちオチが弱いな
961 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:51:24.75 ID:GqmLsauNO
乙、 ショボンはピザに潰され圧死した… とかなったら面白かったかも。脂肪で死亡だから。
失敗になったのはジョルジュのせいj(ry
963 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:52:37.82 ID:MXQwx82sO
964 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:53:12.77 ID:VcRK8y6H0
自分の作品が完全スルーされると悲しいよね いや、いいんだけどさ くじけちゃいそうだぜ…
965 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:56:55.67 ID:wVPhkDlA0
人はそうやって大きくなっていくんだよ 頑張れ
966 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:56:58.05 ID:bA3hOCQA0
>>961 そこまで頭回らなかった…orz
前に書いたときより評価が低めだな…
書く時間が短かったからかもしれないけど
967 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 22:58:02.14 ID:LeaBRRRO0
>>964 そん日もある。だがそれこそが明日への糧。
968 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:00:21.10 ID:GqmLsauNO
さて…、最近安価運のない俺……。
だがっ、今度こそはっ、いい安価をっ、期待してっ!
お題くださいっ!
>>974
969 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:00:44.68 ID:LeaBRRRO0
ksk
970 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:00:47.88 ID:HUfST4sf0
批判、批評、スルー、どこがいけないか指摘、責められてこそ成長する
971 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:01:13.03 ID:HUfST4sf0
ksk
972 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:01:22.76 ID:wn4gL/fHO
今日なんかは特に投下多かったしそうゆう時は仕方ないよ
未来
974 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:01:42.94 ID:bA3hOCQA0
過去
975 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:01:45.53 ID:LeaBRRRO0
クイズ
976 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:01:54.08 ID:ltEWpQ6/0
最高に「ハイ!」ってやつ
977 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:02:17.99 ID:LeaBRRRO0
今日はことごとく安価とれねえwww で、上にクイズってあったんだけどまだ書かれてないよな。作者逃げたのかな
978 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:03:48.16 ID:GqmLsauNO
『過去』把握! なんかむずくね?(;^ω^)
979 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:03:50.41 ID:bA3hOCQA0
うはwwwwwwwwww安価取れたwwwwwwwwwww
>>973 を見てから書き込んだから取れないかと思ったwwwww
980 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:04:44.52 ID:LeaBRRRO0
スレ立てようか?
981 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:04:59.90 ID:bA3hOCQA0
>>978 過去ならいつでもいいんだからむしろ書きやすくね?
時代劇でもいいしすごい過去の話でもいいんだし
982 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:05:24.29 ID:LeaBRRRO0
過去は書きやすいでしょwかなり。
983 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:06:21.47 ID:rxjy+fDS0
他のお題と比べれば楽な方さww
984 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:06:57.31 ID:LeaBRRRO0
985 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:08:18.36 ID:hEBWEVO/0
確かに日本語じゃない奴とか
>>605 に比べたらはるかにマシだな
986 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:09:22.58 ID:GqmLsauNO
987 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:11:19.62 ID:GqmLsauNO
605は辛かった……(´・ω・`) 脊髄と聞いてグロしか思い浮かばなかった自分が恐かった。
988 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:11:44.68 ID:wVPhkDlA0
989 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:12:16.83 ID:rxjy+fDS0
ksk
990 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:12:23.37 ID:RQgCfywm0
ksk
991 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:13:59.41 ID:fJQ+MnAY0
にゅるksk
992 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:14:44.99 ID:GqmLsauNO
右曲がりのチンポ、それを握り締め僕は旅立つ。
993 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:16:03.70 ID:GqmLsauNO
過疎(´・ω・`)?
994 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:16:07.18 ID:BGTUF0qwO
せんげっと!!!!!!!!
>>999 プギャー!!!
995 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:16:18.59 ID:RQgCfywm0
過疎k
996 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:16:20.69 ID:v3JpT8Ks0
不屈
997 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:16:43.82 ID:rxjy+fDS0
猫と尻尾とラーメン
998 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:16:45.83 ID:iWTTxu7m0
みんなショボンのようです
999 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:16:50.32 ID:RQgCfywm0
∧_∧ ( ´_ゝ` )<『………』ザー ( O┬O ≡ ◎-ヽJ┴◎
1000 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/06/19(月) 23:16:51.89 ID:HUfST4sf0
食事中に舌を噛んじゃう痛み 俺は先程経験した。
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread * + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 + このスレッドは1000を超えました。
〈_} ) | 次スレも…VIPクオリティ!!
/ ! + 。 + + *
http://ex15.2ch.net/news4vip/ ./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
――――――――――――