【ローゼンと】ローゼンメイデンが教師だったら四時間目【パチンコ】
1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:
2 :
名無し募集中。。。:2006/03/04(土) 06:10:40.99 ID:ckOQzfjS0
2なら警察殺す
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 06:19:23.93 ID:THmlDYVr0
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 06:29:49.70 ID:/PbFB0dB0
1おつ
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 07:03:30.10 ID:7TPwbs0J0
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 07:19:40.91 ID:m3/lJaad0
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 07:42:16.17 ID:m3/lJaad0
過疎ってんなぁ
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 07:52:31.11 ID:aljqZ0OOO
蒼ニー
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 08:03:12.82 ID:m3/lJaad0
ほす
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 08:25:42.70 ID:m3/lJaad0
果たして一人で生かすことができるのか
11 :
おあ:2006/03/04(土) 08:30:13.95 ID:e8+Y42kDO
やっぱり落ちたのか…
ほす
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 08:39:10.93 ID:m3/lJaad0
おあ氏キター
13 :
おあ:2006/03/04(土) 08:48:29.89 ID:gALwuxwb0
とりあえず人が来るまで蒼い先生の話でも書こうかな
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 08:50:58.86 ID:KHzYogEeO
蒼い先生キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
wktkwktk
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 08:52:41.34 ID:m3/lJaad0
wktkwktk
16 :
おあ:2006/03/04(土) 09:10:12.65 ID:gALwuxwb0
ほす
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 09:15:23.03 ID:m3/lJaad0
人が増えないね
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 09:17:23.62 ID:KHzYogEeO
少ないね〜
19 :
おあ:2006/03/04(土) 09:18:10.45 ID:gALwuxwb0
今は耐えるしかないよ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 09:18:56.52 ID:oXiTt/0O0
高校受験本番&卒業式&混乱中なんだろう
保守
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 09:24:41.87 ID:KHzYogEeO
オレも10時から大学入試だおwww
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 09:26:47.23 ID:w6SXzcjCO
ほっ
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 09:28:22.53 ID:w6SXzcjCO
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 09:30:26.34 ID:KHzYogEeO
オレのために蒼の子SSの応援ほしぃ・・・
無理だよなぁ( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
25 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 09:33:15.07 ID:w6SXzcjCO
ローゼンメイデン、実はあんまり知らないから
もっと詳しかったら書けるんだけど…
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 09:34:36.54 ID:m3/lJaad0
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 09:37:18.71 ID:m3/lJaad0
ごめん、俺が書くわけでもないのに軽率な発言した
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 09:38:10.25 ID:KHzYogEeO
いやホントにちょっと欲しいなぁって思っただけだからwww
入試まで後四十分
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 09:47:06.56 ID:m3/lJaad0
期待age
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 10:02:36.72 ID:w6SXzcjCO
入試の時間まであと四十分。生徒が一人、家にいた。
W君「くそ…、緊張するなぁ」
この生徒は今日、人生最大の試練とも言える大学入試がもう目の前に迫ってきていたのだ。何度も教科書や参考書を見直す。ピンポーン
「W君!先生よー!」
と、家のチャイムを鳴らしたのは先生。
W君の担任、蒼星石先生。
コンコンとノックをし部屋の扉を開けて蒼星石先生が入ってきた。
W君「あ、先生」
蒼「大丈夫かい?緊張してるだろうけどゆっくり落ち着いて」
蒼星石がW君の前にきた。
W君「わかってます…。だけど…」
蒼「あんまり気負いしないで」
そう言いW君の頭を撫でた。
W君は頬を紅くし
W君「はい…、先生!おれ頑張ります!」
蒼「よし。あ、そうだコレ」
と、蒼星石はバックの中を漁り一つの小さい物を取り出す。
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 10:05:12.28 ID:RnTskrAp0
キター!
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 10:12:12.73 ID:widIMZJaO
W君は疑問符をあげ、蒼星石はそれをW君の手に。
W君「コレ…お守り…」
「うん、僕がいつでも持ち歩いていたお守り。御利益は保証するよ」
W君「…ありがとうございます!」
蒼星石はW君に微笑んだ。
「W君!もう時間よ?!」
W君「わかったよ!」
W君は鞄を取り
W君「先生!…行って来ます!」
蒼星石は微笑みを濃くし
蒼「うん、頑張って」
そしてW君は試験会場へと…
蒼星石先生の応援SS、初めてなんで蒼星石がこんなのか不安ですけど…頑張って下さい!
規制とかゆうのされちゃったんで違う携帯で書き込んでます…
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 10:16:31.64 ID:RnTskrAp0
Wテラウラヤマシスwww
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 10:19:35.83 ID:m3/lJaad0
うはwwwwネ申wwwww
35 :
おあ:2006/03/04(土) 10:28:19.53 ID:gALwuxwb0
GJっすw
なんか続けて蒼い先生で申し訳ないけど、張りはじめます…
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 10:28:47.24 ID:RnTskrAp0
キター!!!
37 :
おあ:2006/03/04(土) 10:29:01.60 ID:gALwuxwb0
なんとも言えない独特の臭いで満ちた、病院の廊下を歩く。
ある病室の前で止まる。5度目の訪問だったので、ここまでの道のりは体が覚えていた。
軽くノックする。部屋の中から入れという返事が聞こえた。
蒼「こんにちは、先生」
「おう!いつもありがとうな!」
2ヶ月ほど前、当時の友人から電話があった。先生が入院した、と。
それからほぼ毎週のように見舞いを続けている。
「ま、とりあえず座れよ」
ベッドの上から椅子をすすめる。
友人から連絡があった時、入院の理由も聞いた。癌だと。それも、進行がかなり進んでおり、手術ではもはやどうしようもない状態らしい。
最初は何かの悪い冗談かと思った。あの健康という言葉を人間にしたかのような先生が、癌なんて…。
それに、あまりにも若い…。
きっと本当は骨折かなんかで入院したのを、自分を心配させるために嘘をついて、
血相を変えて駆けつけたのを笑うための先生と友人の悪戯だと思った。そう思いたかった。
初めて病室へ入ったとき、部屋を間違えたかと思った。
ベッドの上にいたのは、自分の記憶にある逞しい体躯ではなく、目を背けたくなるほどに痩せこけた姿の先生だった。
黒々としていた髪の毛も、白髪と半々だった。
よく来たな。久しぶりだな。と声を掛けられて、病室を間違えていなかったと気付かされた。
蒼「先生の好きな梨買ってきましたよ。剥きましょうか?」
「嬉しいな!でも、今はいいや。後でもらうよ」
今までは梨を見た途端に早く食わせてくれとせがんでいたのに。もう食欲すらないのだろうか…。
梨を受け取る細くなってしまった腕から伸びる点滴が痛々しかった。
癌ということはまだ本人に告知していないと聞いた。蒼星石も、ずっと黙ってきた。
まるで子供の様に梨を頬張る姿を見ると、とても言えなかった。
蒼星石が椅子に座った瞬間、先生が口を開いた。
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 10:32:22.79 ID:RnTskrAp0
wktk
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 10:40:07.84 ID:m3/lJaad0
ほす
40 :
おあ:2006/03/04(土) 10:57:06.65 ID:gALwuxwb0
「俺、癌なんだってな!」
蒼「え…!?」
まるで自分が宣告された気がした。
「なんかかなり進行しちゃってて、手遅れらしいな」
そのあまりに軽く、深刻性のない言い方に、戸惑いさえ覚えた。
蒼「…知ってたんですか?」
「癌だって知ったのはついこの間だけどな。お前はそれよりも前から知ってたんだろう?
悪いな、なんか気を遣わせちゃって」
ここに来てまだ他人の心配をする。それどころではないはずなのに。なんて強い人なんだろうか…。
蒼「先生・・・」
「んー?何だ?」
蒼「先生は、ボクに教師という道を教えてくれた恩師です…。」
「また大袈裟な」
蒼星石の肩を叩いて笑う。しかし蒼星石はそのまま続ける。
蒼「先生にはボクが教師になるまで、何度もお世話になりました…。
ボクが教師になってからも、何度も相談に乗ってもらいました…」
「そうだったなぁ。お前が教師になってから、何度も飲みに連れて行かれて朝まで話を聞かされたなぁ」
懐かしそうに、目を細める。
蒼「ボクは、その先生の御恩に報いることができたのでしょうか…?」
目線を落とし、下を見つめた。
「う〜ん、そうだなぁ」
腕を組み、考える素振りを見せた。
「お前がお前の夢を追いかけ、教師になってくれて半分は返してもらったかな」
蒼「半分…ですか?」
「そうだ」
蒼「では後の半分はどうすれば・・・?」
「生徒から逃げるな。全力で生徒を愛し、生徒から愛されろ。生徒を幸せにしてやれ。そして…」
蒼星石の頭にポンと手を置く。
「お前も幸せになれ…。俺が死んだ後にでもな。それが残りの半分だ」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 10:59:01.35 ID:RnTskrAp0
ホントにwktk・・
42 :
おあ:2006/03/04(土) 11:20:06.83 ID:gALwuxwb0
そう言ってニカッと笑う。その笑顔は、昔のままだった。
蒼「先生…!!」
今にも涙が大粒の雫となって流れ落ちそうな顔に、タオルが投げつけられる。
蒼「うわっ!?」
「本当にお前は泣き虫ちゃんだな。そのくせいつも涙を流すまいと我慢しやがる。
もしかして、生徒の前でもそうなのか?」
蒼「…せ、先生には関係ないじゃないですか」
タオルで涙を拭いながら文句を言う。
「へへ、そうかもな。でも、俺の為なんかに涙を流すな。その涙は、お前の生徒の為に流してやれ」
温かく、しかしそれでいてどこか突き放すように言う。
蒼「先生…」
涙を拭き終わったタオルを返す。
蒼「ボクは、先生のような教師を目指して頑張ってきました。その気持ちは、今でも変わりません」
「やめろやめろ!俺みたいに生徒を泣かすような教師になっちゃいかんぞ?」
しかしまんざらでもなさそうな顔だった。
「しかし、あのお前が本当に教師になるとはなぁ…」
蒼「あの頃は、本当に大変でしたよね…」
当時の記憶を呼び覚ました。まるで昨日のことのように鮮明に思い出された。
「あの時お前『もうだめだぁ』って泣きついてきたよなぁ」
蒼「なっ!先生まだそんなこと覚えていたんですか!?」
二人は思い出話に花を咲かせた。不思議と、普段忘れかけていたことも思い出せた。
時間を忘れて話した。
蒼「ねぇ先生・・・」
「なんだぁ?」
蒼「先生は、ボクの初恋の人なんですよ…」
当時どうしても言えなかった言葉が、自然と口から出た。
「はは、そうだったのか!いやぁ知らなかった。それを聞けただけで天国に行けるよ」
蒼「先生・・・」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 11:24:33.73 ID:m3/lJaad0
これ蒼い巨塔の続き?
44 :
書き散らし:2006/03/04(土) 11:30:36.42 ID:YADZJIGH0
おうぅまいぐぁ・・・
三時間目途中保存だれかもってません?
45 :
書き散らし:2006/03/04(土) 11:34:21.93 ID:YADZJIGH0
あ、なんとかなりました。
46 :
書き散らし:2006/03/04(土) 11:37:07.16 ID:YADZJIGH0
よーし、なんか過疎ってるからなにか書くよ!
キャラとシュチュおね・・・って人いるのかなぁ・・・↓
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 11:38:49.56 ID:oXiTt/0O0
水銀燈
補習授業
48 :
書き散らし:2006/03/04(土) 11:39:22.04 ID:YADZJIGH0
OK。
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 11:39:40.47 ID:w6SXzcjCO
薔薇しー
50 :
書き散らし:2006/03/04(土) 11:41:50.63 ID:YADZJIGH0
えーと、ごちゃまぜにすると
水銀燈の補習授業うけつつばらしーが、登場?
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 11:42:08.27 ID:m3/lJaad0
wktk
52 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 11:42:36.13 ID:oXiTt/0O0
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 11:43:42.03 ID:m3/lJaad0
>>50 蒼星石×水銀燈の百合 のような状態になりそうだな
54 :
書き散らし:2006/03/04(土) 11:45:09.08 ID:YADZJIGH0
>>53 んー補習受けてるの男子生徒の予定だから
たーぶんならんとおもわれ。
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 11:45:58.83 ID:oXiTt/0O0
でも、エロでも非エロへでも、もっていける最強コンビだったりして
保守
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 11:47:32.62 ID:m3/lJaad0
>>54 男子生徒に悪戯してばらしーが怒るみたいな感じになるかと思った。
57 :
書き散らし:2006/03/04(土) 11:48:49.32 ID:YADZJIGH0
>>56 ごめ、一瞬それだ! と、思ったけど
流れが似非シリアース
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 11:56:37.21 ID:+Z2QID970
待ってる間に、できたやつ投下
冬のこの時期になると、体育の授業には生徒にとって嫌なものが増える。マラソンである。
いつもは水銀燈の言うことを聞く生徒たちであったが、今回ばかりは少し勝手が違うようだ。
生徒A「いくら水銀燈先生の前だからって言っても、こんな寒いのにマラソンなんてやってらんねーよ。」
生徒B「ホントホント、しばらく休んでようぜ。」
そういって部室でくつろぐ2人。そうこうしているうちに、そろそろ他の真面目な生徒たちがゴールインし始めているようだ。
生徒A「お、そろそろ行かなきゃマズいな。おい、しっかり演技しろよ。」
生徒B「分かってるって。はい、霧吹き。」
そういって、あたかも走って汗かきましたという演出をする2人。
そして、さも疲れた顔をしてストップウォッチをもつ水銀燈の元へゴールインを果たした。
水銀燈「おかしいわねぇ…あなたたち、いつの間にココ2週したのぉ?」
生徒A「(ギクッ)い、いやだなぁ、しっかり走ってましたよ!?なあ!」
生徒B「お、おう!!」
水銀燈「ふぅん…まあいいわぁ。ちょっとあなた、手ぇ貸してごらんなさぁい。」
そういうやいなや、生徒の手をとり、そしてその手をぺろっと舐める水銀燈
生徒たちに、ある種の衝撃が走る。
生徒A「先生!?いったい何を!?」
水銀燈「あらぁ…?普通なら汗かくから塩の味がするのに…これはどういうことかしらぁ…?」
意地悪そうな顔をして問いただす水銀燈。
結局、その質問に答えられなかった2人は、罰として規定の2倍走らされたそうな。
水銀燈「ちなみにコレ、夏場の浮気発見術にも使えるわよぉ。(注:エチしたら、普通シャワー浴びてくるから)
女子のみんな、よく覚えておきなさぁい♪」
女子一同「…は、はーい。(何なんだ、この人は…)」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 11:58:59.84 ID:WyaRwBm60
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 11:59:15.52 ID:m3/lJaad0
>53で言ってたのはwikiの水銀燈のやつな
>>58 銀先生モエスwwww倍走ってもいいから舐められたいよな
GJ!!
61 :
書き散らし:2006/03/04(土) 12:07:57.24 ID:YADZJIGH0
黄昏時の金色が、教室に射し込み照らす。
そんな教室に男子生徒が一人机に向かって何かプリントをこなしていた。
水銀燈「ほんっと、おばかさんねぇ〜。私の筆記試験簡単だったはずよぅ? 基本的な事だけなんだから」
プリントをこなす男子生徒にそう声かける水銀燈。
男子生徒は、苦笑しながら「ヤマかけして失敗しました」と告げた。
その言葉に、やはり苦笑しながら水銀燈は「おばかさん」と言い窓の外から見える黄昏色の空を見る。
その姿を見た男子生徒は、しばらくの間ぽけぇっと水銀燈を見ていたが、慌てたように頭を振り
プリントをこなすことにした。
水銀燈「良い空ねぇ……」
やる事が無い訳ではないが、水銀燈は窓から見える空を見てそうつぶやいた。
水銀燈「そういえば、アナタは将来についてどうするのぅ?」
ふと、水銀燈にそう声かけられ男子生徒は手を止めて水銀燈を見る。
しばらくの沈黙の後男子生徒は「教師になるのもいいかな? って思ってます」と、はにかんだ笑みを浮かべてそう言った。
水銀灯は、「何故?」と聞くと「先生方に憧れてるって言ったら良いですかね?」と、男子生徒。
水銀燈「そうねぇ……教師を目指すなら、補習受けないようにしなさいよぅ」
と、水銀燈の言葉に男子生徒は、「いつもならちゃんとやるんですが」と苦笑で答える。
水銀燈「まぁ今回は、保健体育の前に国語の古文と英語があったからでしょ?」
はい。と、男子生徒は苦笑してうなづいた。
国語の古文と英語は、以外に難しくそちらを重点的にやればどうしても簡単な保健体育はないがしろになる。
そのため、男子生徒は先ほど言った「ヤマかけ」をして見事に外れた訳だ。
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 12:08:20.59 ID:Ia9TgfGMO
保守
63 :
書き散らし:2006/03/04(土) 12:08:21.97 ID:YADZJIGH0
カリカリカリと、静かな教室に男子生徒の筆記する音が響く。
水銀燈「あと、プリント何枚ぐらいありそう?」
あと、二枚ですね。と、男子生徒は答えながらプリントの穴埋めをしている。
あら、そう。と、水銀燈は一度伸びをしてそう言うと教室の扉がガラガラと音を立てて静かに開けられる。
水銀燈「あら? 薔薇水晶先生?」
薔薇水晶「……差し入れ……です」
そう言った薔薇水晶の手には、不死屋の袋と缶ジュースが三本。
学校から近いと言う訳ではない不死屋で、買い物して戻ってくるのは少々の労力を使うであろうが
薔薇水晶は、そんな様子も無く。プリントの穴埋めをしている男子生徒にどう? と聞く。
あと、もう少しですよ。と男子生徒は苦笑した。
水銀燈「んじゃ、アナタが終わったら食べましょうか」
薔薇水晶「……ハイ……その予定で買ってきましたから……」
と、水銀燈の言葉に笑みを浮かべて答える薔薇水晶。
そして、男子生徒ができたー。と、言って机にぐてぇーと伸びる。
水銀燈「ご苦労様ぁ。じゃ、薔薇水晶先生が折角不死屋まで行って買ってきてくれたから、食べましょうか」
はい。と、男子生徒は教壇の方にプリントを持って歩き、プリントを水銀燈に渡すと教壇に一番近い机に腰掛けた。
水銀燈「こらぁ、机に座るのはだめよぅ?」
と、苦笑しながら言う水銀燈とそれを見てやはり苦笑する薔薇水晶。
水銀燈「まぁ、だーぁれもいないからいいけどね?」
水銀燈はそう言うと、三人は小さく声を出して笑った。
薔薇水晶が、不死屋から買ってきたのはこじんまりとしたケーキが三つに苺大福が三つ。
三人は、それらを頂いてから水銀燈と薔薇水晶は職員室へ
男子生徒は、「さようなら」と二人に告げて帰路に着いた。
そんな水銀燈の補習授業。
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 12:09:40.71 ID:RnTskrAp0
ここの生徒はうらやますぃー
65 :
書き散らし:2006/03/04(土) 12:09:42.88 ID:YADZJIGH0
こんな補習があってもいいとおもうんだ。
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 12:13:01.40 ID:+Z2QID970
すぐにこんなの作れるなんて流石です!
GJ!!
67 :
以下、名無しにかわりましてVlPがお送りします:2006/03/04(土) 12:13:21.76 ID:LkBKU+l90
>>58 〜そして、次の体育の時間〜
銀「あらあ…どうして今日はさぼる人が多いのかしらぁ…?」
女子一同「おいおい」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 12:14:24.39 ID:w6SXzcjCO
good job!!!
こんなの書けるなんて羨ましい…
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 12:15:47.25 ID:TfKNtB23O
相変わらず仕事ハエー
GJ
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 12:16:01.04 ID:m3/lJaad0
71 :
書き散らし:2006/03/04(土) 12:16:10.50 ID:YADZJIGH0
んー、まだ書くよーピザにチーズのってるよー
と、いうとでシュチュとキャラおね↓
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 12:18:16.02 ID:oXiTt/0O0
>>71 和みました。
(TдT) アリガトウです。
雛苺
演劇部ネタ
73 :
書き散らし:2006/03/04(土) 12:18:38.49 ID:YADZJIGH0
おk
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 12:19:21.65 ID:RnTskrAp0
ふー・・この頃蒼い子で安価とれないお・・・自分で補うか・・
75 :
書き散らし:2006/03/04(土) 12:20:57.24 ID:YADZJIGH0
なになに、まとめると雛苺と蒼い子で演劇部か
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 12:22:10.12 ID:RnTskrAp0
マジか!ちょww書き散らし氏いい人!
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 12:25:53.34 ID:oXiTt/0O0
wktk
78 :
おあ:2006/03/04(土) 12:26:54.18 ID:gALwuxwb0
「おぉ、もう時間か…。ほら、もう帰れ。面会時間過ぎちまってる」
いつの間にか面会時間を5分過ぎていた。追い払うように手を振る。
蒼「・・・はい」
立ち上がり、帰り支度をする。
蒼「それじゃあ先生、また来週…」
「来るな」
ピシャリと言い放つ。
蒼「え・・・?」
「もう、ここには来るな」
蒼「どうして・・・?」
「これ以上教え子に格好悪い姿を見せたくないからな」
自嘲気味に言う。始めて見た恩師の弱気な姿だった。
「次に会うのは、通夜の時だな」
ニカッと笑う。釣られて蒼星石も笑ってしまった。
蒼「それじゃあ、次に会うのは5年後ですね」
「10年後かもな」
お互いに笑いあう。これほどまでにあっさりとした最後の別れがあるだろうか。
蒼「それじゃあ先生、今までありがとうございました」
「おう、頑張れよ。天国から見守っててやるよ」
蒼「・・・はい」
背を向ける。とめどなく流れ落ちる涙を見られたくなかった。
心の中で、もう一度『ありがとうございました』と言った。
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 12:28:50.18 ID:m3/lJaad0
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 12:31:25.13 ID:THmlDYVr0
GJ!!
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 12:35:11.56 ID:KHzYogEeO
蒼先生SSを頼んだ者です。
w6SXzcjCOさん、蒼先生の応援SS本当にありがとうございましたm(__)m
ちなみに御守りはガチで北野天満宮のやつを首からぶら下げてますwww
英語が終わったんで次は国語です・・・がんばってきます!!
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 12:36:54.63 ID:THmlDYVr0
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 12:37:51.01 ID:m3/lJaad0
84 :
書き散らし:2006/03/04(土) 12:39:07.68 ID:YADZJIGH0
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 12:39:13.46 ID:RnTskrAp0
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 12:41:29.52 ID:KHzYogEeO
みなさん応援してくれてマジでうれしいです(つд;*)
ホントもう少しで二時間目なんでがんばります!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!111111
87 :
書き散らし:2006/03/04(土) 12:44:11.86 ID:Za+C1ez00
雛苺は、緊張していた。
こんなに緊張するのは、教師試験を受けた時以来じゃないのか?
と、考える。
巴『私は世界を恨む! 世界を! 人を!』
そんな雛苺の傍ら。巴が、台本を感情を込めて読む。
蒼星石『待て! トアフィモエ! それは行けない!』
と、特にやる事無いから手伝うよと、演劇部の練習に付き合ってくれている蒼星石が
巴と同じ様に感情を込めて台本を読む。
雛苺も、同じように台本を持っているが、まだ自分の台詞ではないとじっとしている。
巴『ブルーよ! 貴様は、恋しい人を失う事の辛さを分かるというのか!』
来た! 次は私の台詞だ! おちつくのよおちつくのよ雛苺。
雛苺『トアフィモエ! そんな事はやめて! 私は私は!』
次に此処に居るのよ! と続くはずの言葉が
雛苺「ここにいりゅのよー!」
言い終わった瞬間、雛苺は己の失敗に気づきガーンと漫画の様に固まる。
巴「丁度良いので一休みしましょうか」
パタンと、台本を閉じる巴。蒼星石も同じように台本を閉じる。
そして、相変わらず固まったままの雛苺。
しばらくして
雛苺「うぅ、ごめんなさいなのー」
と、ショボーンとした感じで雛苺は二人にそう謝ったが
二人は何を謝ってるのかわからないと言う感じだ。
88 :
書き散らし:2006/03/04(土) 12:44:32.44 ID:Za+C1ez00
巴「? 雛苺先生。なにを謝ってるんですか?」
蒼星石「うん。なにを誤ってるんだい?」
と、二人の言葉に雛苺はえ? と、二人の顔を見る。
巴「あぁ、先ほどの噛んだ所ですか? 別にいいんですよ?」
蒼星石「あぁ、なるほど。雛苺先生」
雛苺「は、はいなの!」
蒼星石に声かけられて、ビクンと背筋を伸ばす雛苺。
巴「練習なんですから、噛んだ位大丈夫です。それに、先生は実際に劇に出る訳じゃないでしょう?」
と、巴の言葉にあ……と雛苺は、ポカァンとした表情になる。
そんな雛苺を見て、くすくすと笑う蒼星石と巴。
雛苺「ひ、ひどいのー! わ、笑わなくてもいいのー!」
二人にそういいながらも、雛苺は笑みを浮かべていた。
巴「あと、もう少し休んでからまたやりましょうか」
蒼星石「わかったよ。それにしても、今日はなんで人が居ないんだい?」
巴「なんか、皆用事が出来てそれが丁度今日に重なったようです。雛苺先生に事前連絡してたはずですが?」
雛苺「ギクッ?!」
そ、そういえば。言われていた気がする。と、額にでっかい汗を浮かべる雛苺。
とりあえず、巴から目線をそらす。
目をそらした雛苺を見てやっぱり二人は、くすくすと笑った。
それが、恥ずかしいのか雛苺は耳まで真っ赤にして今にも湯気が出そうだった。
巴「さぁ、そろそろ始めましょうか」
蒼星石「ん」
雛苺「はいなのー!」
演劇部の部室に雛苺の元気の良い声が響いた。
そんな、三人の演劇の練習風景。
89 :
書き散らし:2006/03/04(土) 12:45:35.20 ID:Za+C1ez00
ん、なんだこれ! と自分で投下して思う。
90 :
おあ:2006/03/04(土) 12:46:31.93 ID:gALwuxwb0
先生の死の一報を受けたのは、それから1週間後のことだった。
蒼星石が見舞いに行ったときには、既に死への階段を上り始めていたらしい。
しかし、先生は全くその素振りを見せなかった。想像を絶する苦しみの中、蒼星石に笑いかけ、思い出話をしていたのだ。
つくづく先生らしいや。と笑った。
通夜で見た恩師の死顔は、とても安らかだった。それが嬉しかった。
通夜の最中、恩師の身内から一つの封筒を受け取った。
中には、ネクタイピンと手紙が入っていた。
恩師が現役の時に、常に着けていたネクタイピンである。今でも覚えている。
一緒に添えてあった手紙を読む。
「蒼星石へ。俺が現役の時に着けていたネクタイピンをお前に託す。
俺の形見だと思って持っていてくれ。捨てないでくれよ?
お前は真面目で、誰よりも優しい子だ。だけど、それと同じくらい不器用だ。
お前は一人じゃない。辛い時は、誰かに頼ることも必要だぞ?
泣き虫ちゃんのくせに一人で何もかも抱え込むなよ?
お前は、俺なんかよりもずっとずっと素敵な先生になれる。俺が断言してやる。
頑張れよ。生徒に愛される教師になれ。
追伸
お前に告白された時はビックリしたよ。
今更言うのもなんだが、当時俺もお前のことが気になっていた。なんか恥ずかしいな。
でも別の人と結婚して本当に良かったよ。
お前は、癌なんか持っていない男と結婚しろ。そして、幸せになれ」
涙で手紙が霞んでしまい、全て読むのに苦労した。
蒼「先生…!!」
静かになった恩師の横で、涙を流した。
耳元で恩師の声で「本当にしょうがない泣き虫ちゃんだなぁ」と聞こえた気がした。
91 :
書き散らし:2006/03/04(土) 12:47:25.47 ID:Za+C1ez00
うは、変なタイミングで投下してしまた。
おあ氏すまへん。
GJ
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 12:47:49.96 ID:RnTskrAp0
みんなGJ・・すげぇよ
93 :
おあ:2006/03/04(土) 12:48:13.51 ID:gALwuxwb0
終わり。
蒼星石が教師を目指すきっかけとなった人のお話。
>>81 ガンガレ
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 12:48:55.25 ID:THmlDYVr0
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 12:56:25.70 ID:m3/lJaad0
おあ氏、書き散らし氏GJ!!!
最近涙腺緩くて困るわ
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 13:07:37.01 ID:THmlDYVr0
ほs
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 13:11:00.20 ID:w6SXzcjCO
GJ…
スゴすぎ…
>>81 亀レスごめんなさい
頑張って下さい!
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 13:27:54.40 ID:oXiTt/0O0
微妙に保守
99 :
おあ:2006/03/04(土) 13:29:53.83 ID:gALwuxwb0
なんか湿った話ばかり書いちゃったなぁ
少し明るい話でも書いて気分転換しようかな。
誰で書こうかな
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 13:32:45.44 ID:huePN0Ed0
蒼い子
101 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 13:43:51.66 ID:huePN0Ed0
止めちゃった・・何か描きます リクを↓
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 13:43:57.11 ID:oXiTt/0O0
ho
103 :
おあ:2006/03/04(土) 13:44:20.37 ID:gALwuxwb0
>>100 またかwwwwwwwww
まぁでも書いてみますよ
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 13:45:25.61 ID:ytU1uhm8O
VIP終わったな…
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 13:45:26.55 ID:huePN0Ed0
じゃあおあ氏のssの挿絵でも描きますよ
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 13:46:42.43 ID:m3/lJaad0
じゃぁ俺はまったく関係なく銀様でも描く
107 :
おあ:2006/03/04(土) 13:48:27.15 ID:gALwuxwb0
それと、「2時間目」から思っていたんですが、板移動しません?
ここはかなり良スレだと思うんですが、どうもVIPには合わないような…
それに昨日のスレ乱立の原因もここにあるわけで…
例え板が変わっても、SSは書けますし。
VIPにこれ以上迷惑をかけないように、ここはVIP撤退するべきかと
スレが流される前に検討をお願いします
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 13:51:41.25 ID:huePN0Ed0
確かに・・VIPじゃなくてもやっていけるかもしれないですね・・ここの流れは
のんびりしてますし・・いいんじゃないですか?
109 :
財前:2006/03/04(土) 13:52:32.09 ID:nKpYxDaV0
財前教授の総回診の時間です・・・って誰も読んでませんか、そうですか
板を変えるのはどっちでもOK派です。変わるなら、そこへ。変わらないなら、このままで。
110 :
おあ:2006/03/04(土) 13:55:47.79 ID:gALwuxwb0
http://www2.2ch.net/2ch.html ここなんてどうすか?
俺はこのスレが好きですけど、それと同じくらいVIPが好きです。
だから正直今のこのVIPの中でこのスレに書き込みをするのは抵抗がありました。
他の方もそうだと思います。
VIPの住民にこれ以上迷惑をかけないように、これからもこのスレを続けるためにも
他の板に移動するべきかと
このスレだったら、どこででもできると信じているので・・・
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 13:56:55.79 ID:huePN0Ed0
そうしましょう・・
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 13:58:43.49 ID:+Z2QID970
113 :
おあ:2006/03/04(土) 13:59:51.00 ID:gALwuxwb0
>>110 すいません、キャラネタ板です
とりあえず板を立ててきます
スレタイは「ローゼンメイデンが教師だったら『四時間目』」で…。
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 14:06:15.87 ID:oXiTt/0O0
h
115 :
おあ:2006/03/04(土) 14:07:27.58 ID:gALwuxwb0
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 14:15:33.52 ID:oXiTt/0O0
ほ
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 14:18:56.07 ID:m3/lJaad0
しゅ
118 :
おあ:2006/03/04(土) 14:20:37.61 ID:gALwuxwb0
職人の方々、見ている方は移動お願いします。
このスレは移動がすむまでは適度に保守し、頃合を見て流します
最後に、vipperの皆様には多大なる迷惑をお掛けしたことをお詫びします。
今回の移動はVIPを愛するものたちの判断と受け止めてください
どう見ても矛盾です
本当にありがとうございました
119 :
おあ:2006/03/04(土) 14:24:32.08 ID:gALwuxwb0
ほ
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 14:25:05.70 ID:m3/lJaad0
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 14:31:21.40 ID:p1uHjcCD0
もしあちらで成功した場合、今後ローゼンスレは移動するべきだな。
真剣にローゼン板を考えそうだ。
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 14:31:33.69 ID:w6SXzcjCO
ほ
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 14:33:32.62 ID:w6SXzcjCO
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 14:34:21.62 ID:m6xDniVm0
まだ人があまりいないときに移動か
むこうに住人が来るかどうか
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 14:35:54.00 ID:m3/lJaad0
>>115 とりあえず一日ぐらいは保守しとかないと駄目だね
126 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 14:37:37.06 ID:w6SXzcjCO
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 14:41:10.27 ID:oXiTt/0O0
h
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 14:44:41.88 ID:oXiTt/0O0
h
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 14:47:49.95 ID:m6xDniVm0
ほ
130 :
おあ:2006/03/04(土) 14:49:16.60 ID:gALwuxwb0
ho
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 14:52:41.50 ID:m3/lJaad0
bo
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 14:53:13.98 ID:w6SXzcjCO
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 14:57:29.53 ID:oXiTt/0O0
h
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 15:05:30.22 ID:m6xDniVm0
ほ
135 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 15:10:14.34 ID:KHzYogEeO
試験の手応えをこっちで報告wwww
英語はまぁまぁ国語はもしかしたら満点!?ぐらいの手応えでした!! 思ったより頭が冴えて見直しもスムーズにできました( ゜∀゜)
それもこれも蒼先生のおかげです本当にありがとうございました
136 :
おあ:2006/03/04(土) 15:10:21.41 ID:gALwuxwb0
ほ
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 15:16:21.73 ID:tl42+eOu0
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 15:16:31.52 ID:m3/lJaad0
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 15:17:45.75 ID:m6xDniVm0
>>138 何かキタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─ !!
GJ!!!!!!!!
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 15:17:47.31 ID:e8+Y42kDO
向こうではあんまりよく思われてないけど、今は我慢だな…
負けずに耐えるしかないな!
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 15:23:28.84 ID:w6SXzcjCO
142 :
& ◆Di83K0DpQA :2006/03/04(土) 15:24:10.08 ID:gALwuxwb0
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 15:28:24.31 ID:huePN0Ed0
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 15:36:57.95 ID:gALwuxwb0
ほ
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 15:44:30.48 ID:oXiTt/0O0
h
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 15:45:14.47 ID:huePN0Ed0
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 15:48:25.75 ID:gALwuxwb0
148 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 15:56:34.24 ID:gALwuxwb0
ほ
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 16:12:56.51 ID:oXiTt/0O0
115名前: おあ投稿日: 2006/03/04(土) 14:07:27.58 ID:gALwuxwb0
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1141448768/l50 立ててきました。とりあえず移動お願いします。
もし移動先に問題があったりしたら向こうで話し合いましょう
118名前: おあ投稿日: 2006/03/04(土) 14:20:37.61 ID:gALwuxwb0
職人の方々、見ている方は移動お願いします。
このスレは移動がすむまでは適度に保守し、頃合を見て流します
最後に、vipperの皆様には多大なる迷惑をお掛けしたことをお詫びします。
今回の移動はVIPを愛するものたちの判断と受け止めてください
どう見ても矛盾です
本当にありがとうございました
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 16:32:46.49 ID:oXiTt/0O0
h
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 16:49:57.66 ID:Nh7M0uMvO
移動せんでも良いのでは…
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 16:51:21.02 ID:huePN0Ed0
何かこう・・最初はいいと思ったけど・・ホント勢いが落ちてきた・・このままスレ落ちそうだな・・
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 17:00:46.21 ID:oXiTt/0O0
h
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 17:10:52.26 ID:huePN0Ed0
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 17:19:26.21 ID:w6SXzcjCO
人少ないですね…
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 17:31:54.23 ID:J6beCj3O0
ってかVIPでいいとおも
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 17:43:51.97 ID:bHILlecs0
うーん・・よく分からなくなってきた
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 18:14:19.29 ID:bHILlecs0
保守 ホント不安になってきたorz
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 18:30:59.39 ID:bHILlecs0
連投すまん ちょっとROMってる人いたら出てきて下さい
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 18:32:47.65 ID:oXiTt/0O0
ノ
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 18:34:19.62 ID:bHILlecs0
正直新しくたてたスレについてどう思う?
凄く・・・過疎ってます。
どっちに書けばいいのか分からなくなってしまった・・・
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 18:37:48.51 ID:oXiTt/0O0
あえて言うなら、先走りすぎ。
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 18:43:21.86 ID:bHILlecs0
自分も最初はスレ立てしてもいいんじゃないかと思って立てて貰ったけど
結果過疎ってる それはいいとしてもあっちにはVIPを嫌ってる人がいる・・
正直もう少し話し合えば良かったと反省してるorz
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 18:49:44.88 ID:nZjU5EJi0
昼寝して起きたら移動の話が出てて驚愕した
中身とか関係なく「VIPから来た」というだけで
他板では嫌われる傾向あると思うんで個人的には
ここで続けた方がよかったと思うが手遅れかな
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 18:50:15.03 ID:oXiTt/0O0
正直言って、人否の日中と言うのはまずかった・・・
実際、賑わうのは深夜帯な訳だし・・・
まず、話し合ってみたら?
167 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 18:53:33.51 ID:bHILlecs0
そうだね・・ちょっとみんなホントゴメン・・勝手な独断で話進めてしまって・・
おあ氏にも申し訳ない・・ さっさと風呂いってあがってくる・・
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 18:55:55.09 ID:oXiTt/0O0
でも、あえて言うなら『あお』氏が一番問題なんだが・・・・
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 19:01:37.76 ID:THmlDYVr0
戻すのが一番てっとりばやいんジャマイカ?
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 19:02:10.84 ID:CWLgJx+xO
誰が悪いとかの話で女子高生スレみたいのように寂れて消えていくのは俺は嫌だな
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 19:04:04.87 ID:zY2THYXI0
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 19:08:56.90 ID:THmlDYVr0
盛り返そうぜwwwwwww
173 :
財前:2006/03/04(土) 19:10:25.61 ID:nKpYxDaV0
よっしゃ、盛り返しの為に俺がリクを受け付けてやる。エログロ無しの方向だがな。
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 19:11:11.36 ID:THmlDYVr0
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 19:17:47.38 ID:bHILlecs0
それじゃあ・・たてたスレはどうするんですか?
176 :
財前:2006/03/04(土) 19:17:55.01 ID:nKpYxDaV0
おk、銀ちゃんか。シュチュはどうするか?
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 19:20:02.56 ID:oXiTt/0O0
>>175 あっちは落とすとしたらしばらくかかるぞ?
まあ、夜中まで待って話し合え?
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 19:23:36.73 ID:bHILlecs0
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 19:37:09.88 ID:w6SXzcjCO
180 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 19:37:35.64 ID:THmlDYVr0
シチュ誰かリク汁wwwwwwwwwww
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 19:38:25.80 ID:m3/lJaad0
紅い子
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 19:41:13.60 ID:bHILlecs0
と蒼い子
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 19:41:56.57 ID:Qz4Fsaz70
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/netgame/1130200303/l50 238 :名も無き冒険者 :2006/03/04(土) 16:58:40 ID:cbwjnglQ
>>236 つか、VIPってお前じゃねーのか?
atayaさんよ。
てか、VIPのどこがいいんだ?
あんなの厨房と荒らしの塊じゃないか。
あんな奴がいるから2ちゃんの評判が悪くなるんだよな
>>239-242 おまえらキモいからVIPに帰れ!
てか仕事早過ぎるんだよ!
314 :名も無き冒険者 :2006/03/04(土) 17:49:42 ID:cbwjnglQ
ホントにキモいから帰ってくれ!
マジで帰ってくれ!
ものすごく怒ったお(#^ω^)
VIPをなめたらどうなるか徹底的に思い知らせてやるお!
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 19:43:33.75 ID:THmlDYVr0
むこうからこっちに誘導した方がいいと思う?
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 19:44:29.18 ID:bHILlecs0
いいと思う・・あっちはかなり過疎ってるから
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 19:46:42.50 ID:m3/lJaad0
移動は無しになったのか?
187 :
財前:2006/03/04(土) 19:47:50.97 ID:nKpYxDaV0
やっぱ人がいないと駄目かねー・・・。まあ、俺がヘボいのもあるんだろうけども。
また後で来るよ。人が集まってきたら俺、リクを受け付けようと思うんだ・・・。
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 19:48:09.20 ID:THmlDYVr0
けーきたべてくるおw
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 19:50:07.92 ID:bHILlecs0
190 :
おあ:2006/03/04(土) 19:52:31.26 ID:gALwuxwb0
本当にすいません…
先走りすぎました・・・orz
かなり迷惑掛けちゃいましたね…
やっぱりここに留まったほうがよかったでしょうか。反省してます。
ただ最近のVIPの状態が気になったので…
本当にすいません!!
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 19:55:40.01 ID:bHILlecs0
>>190 こちらこそおあ氏にすべて任せっきりで申し訳なかったです
192 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 19:58:18.94 ID:w6SXzcjCO
>>190 そんなに責任感じなくても…いいと思うんです
他の人は気にするかもしれませんけど、少なくとも自分は気にしませんから
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 20:01:07.37 ID:oXiTt/0O0
VIPでのパートスレ潰しの乱立は良くあること。
先走りすぎはJKスレの二の舞に・・・
まあ、自分を責めなさるなwww
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 20:01:18.69 ID:THmlDYVr0
おあ氏復帰マンセー
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 20:02:31.52 ID:THmlDYVr0
すまん
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 20:03:44.89 ID:m3/lJaad0
おあ氏は責任感じることないお
移動したら人少ないから今はVIPに留まる
それでいいじゃないか
で、移動はどうなるん?
197 :
& ◆Awbx9E46dc :2006/03/04(土) 20:10:07.19 ID:gALwuxwb0
ありがとうございます…
暫くは書くことのみ集中します
向こうの人にも本当に申し訳ないっすが、やっぱりここで…
なんか今日は反省しっぱなしorz
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 20:12:36.44 ID:w6SXzcjCO
&さん、書かない自分がゆうのはあれかもしれませんけど
頑張って下さい!
199 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 20:28:49.38 ID:m3/lJaad0
ほしゅ
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 20:30:08.78 ID:THmlDYVr0
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 20:42:25.98 ID:w6SXzcjCO
ほしゅ
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 20:49:44.57 ID:DUk9V+Mj0
そういやむこうはなんでVIPを嫌ってるんだ?
何が違うのか俺にはわからん・・・
結局は2chなんだろ?
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 20:55:03.12 ID:EI+/ofNP0
>>202 今のVIPじゃ仕方ナス
馬鹿にされた、って何が言いたいのかと・・・
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 20:58:54.14 ID:e8+Y42kDO
最近のVIPは、他板への突撃という名の荒らしが横行してるから
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 20:59:52.40 ID:Eynl8T870
ばらきらネタを三度投下した俺です。
仕事で来れなかった間に、VIPに一体何があったのか?
でも、一言言わせてもらえれば、俺はやっぱりVIPで書きたい。
なぜなら、ローゼンの素晴らしさを教えてくれたのが、他ならぬVIPだからです。
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 21:08:24.70 ID:m3/lJaad0
とりあえず何か描こうと思う
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 21:12:22.74 ID:vHaUWxrr0
スレタイからかローゼンメイデンのパチンコかと思った
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 21:12:25.23 ID:EI+/ofNP0
蒼い子
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 21:15:57.11 ID:m3/lJaad0
蒼い子がんばるか
210 :
おあ:2006/03/04(土) 21:20:12.11 ID:gALwuxwb0
俺も、お詫びとして何か文を投下します
211 :
雛苺:2006/03/04(土) 21:22:46.65 ID:mThT/4Dg0
/__ ___ \!、 \_ij,.==ニ \_//ム.._/メ / ヽ
{-─ ‐- =- 、.__,.ト ソミ〈 { .ィr } ´{ .ィr Yz_,イ i
\_,.=ニー- 、.._く ` くi.__ ゞ-'’::;i, i ヾ..ン ' ハシr=_,ニ二二ニ j
r─二ニー-l ::. ....:;イ;:' l 、 ,lfニ_ -┘ _ /
ヽ=ヘ三ニ-"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /iニ-‐=ニZ_
` ー-ュ ::゙l ::´~===' '===''` ,il" --= _ `ヽ お前らは腐ったみかんだ
/ ::| 、 :: `::=====::" , il  ̄| \こ>‐ー '"
ヽ. :|. ゙l;: ,i' ,l' ノ \
,. ィ⌒ヽr=、ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" /_,ノ
{ // ̄`7トlく⌒ヽ、.\ // `ヽ、
ヽ、_ハ l // / / / !ハ \\ _ノ
/ Nヽ / /| i| ! 〉 }_,L_,. く
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 21:28:39.35 ID:w6SXzcjCO
ほしゅ
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 21:36:06.90 ID:w6SXzcjCO
誰もいないんでしょうか…
215 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 21:43:00.05 ID:bHILlecs0
いる・・それじゃあ何か描く お題を↓
真紅
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 21:44:41.74 ID:bHILlecs0
はい真紅描いてくる
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 21:50:39.02 ID:m3/lJaad0
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 21:57:43.76 ID:bHILlecs0
>>218 これはイイ!!!激しくイイ!!!GJ!!!!!!!
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 21:59:14.28 ID:THmlDYVr0
ktkr
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 22:07:47.60 ID:w6SXzcjCO
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 22:13:46.64 ID:bHILlecs0
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 22:22:22.86 ID:w6SXzcjCO
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 22:34:03.12 ID:ne0j9Dik0
h
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 22:38:12.69 ID:THmlDYVr0
h
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 22:52:08.49 ID:bHILlecs0
誰もいないのか・・・蒼い子でもかいてこよ
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 22:56:38.34 ID:w6SXzcjCO
いますー
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 22:58:38.27 ID:THmlDYVr0
かなもいるかしらー
230 :
おあ:2006/03/04(土) 22:58:39.36 ID:gALwuxwb0
ほす
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:01:18.77 ID:bHILlecs0
どんな蒼い子がいい?
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:02:20.78 ID:THmlDYVr0
スク水wwwww
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:03:31.77 ID:m3/lJaad0
SSはないのかな
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:03:43.16 ID:bHILlecs0
スク水描いてくる
235 :
おあ:2006/03/04(土) 23:06:31.93 ID:gALwuxwb0
雛苺のSS書いてきます
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:08:28.70 ID:m3/lJaad0
wktk
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:13:31.38 ID:THmlDYVr0
238 :
かきちらし:2006/03/04(土) 23:18:54.29 ID:yVZD+YtWO
携帯から保守
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:21:16.33 ID:w6SXzcjCO
PC無いから…携帯…
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:22:41.58 ID:m3/lJaad0
携帯無いから…PC…
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:23:32.95 ID:w6SXzcjCO
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:24:07.79 ID:m3/lJaad0
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:24:40.02 ID:THmlDYVr0
携帯ホシス
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:25:59.55 ID:THmlDYVr0
a
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:26:08.81 ID:w6SXzcjCO
携帯もPCもある人はすごく羨ましいね…
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:26:42.85 ID:THmlDYVr0
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:28:04.84 ID:w6SXzcjCO
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:29:05.17 ID:M5EjZDsM0
なんだかんだでみんなこっちに帰ってきたんだな
VIPに対する逆風テラキツスwww
249 :
皇太子様推進会:2006/03/04(土) 23:29:07.79 ID:MSWLs9XG0
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:29:28.27 ID:THmlDYVr0
251 :
財前:2006/03/04(土) 23:30:17.39 ID:nKpYxDaV0
つ・づ・き、フォー
♪人は〜誰でも〜夢に〜向かって〜♪
蒼「・・・・はぁ」
と、あれから一週間程が過ぎ去り、蒼星石の生活ぶりはかなり変貌した。
暇をもてあました彼女は朝からパチンコに興じるまで堕落してしまったのだ。
♪新たな〜軌道を行ける〜、勇気を持っているよ〜♪
蒼「当たってるのに、何か虚しいな・・・」
でもって一方その頃。翠星石陣営はと言うと・・・
翠「え〜と、伝票は・・・たしか、このゴミ箱の中に〜・・・」
と言いつつ床の上にゴミをぶちまける翠星石。
昨日の飲み会での薔薇水晶の言葉を受けて宅急便の伝票を探しているのだ。
翠「え〜と、これは・・・違う・・・これ・・・も違う、これも・・・え〜と・・・もうまったくどこに行ったですかぁ!!」
探し物をする時は大抵このような事態に陥る。彼女もまた例外じゃないようで。
翠「今日は燃えるゴミの日じゃねえですのに〜・・・絶対この家のどっかにはある筈ですぅ!!」
と、言いつつまた探し始める翠星石。大抵、こういう台詞をはいてる内は探し物は絶対に見つからない物なのだが・・・
♪ピンポ〜ン
252 :
財前:2006/03/04(土) 23:30:39.10 ID:nKpYxDaV0
翠「うん?まったくこの忙しいのにどこのスットコドッコイですかぁ〜?・・・はぁ〜い、今行くですよぉ、ちょっと待ちやがれですぅ。」
ガチャ
紅「こんばんわ、翠星石」
翠「真紅〜?!珍しいですねぇ。一体何の用ですかぁ?」
紅「ふぅ・・・貴方、明日会議で使う重要な書類を職員室に置きっぱなしにしてあったのだわ。
どうせ車で通る道だったから、ついでに届けに来た・・・ってわけなのだわ。」
翠「そ、それはどうもあ、ありがとう・・・ですぅ。」
紅「にしても、こういう珍しいこともあるも・・・ん?」
と、言いつつ真紅の目線は翠星石の部屋の中へと注目される。
翠「???何か珍しいもんでもあったですか?」
自分の部屋に何かあるのか、翠星石も目線を自室へと移す。
紅「貴方、ちょっと、いやかなり部屋が汚いのだわ・・・。」
翠「なっ!?あ、あれはたまたま探し物をしててですねぇ〜・・・」
紅「探し物?何を探しているのかしら?」
翠「いや、昨日も言ったですが、あの蒼星石からの宅急便の伝票をですねぇ〜・・・」
紅「はぁ・・・。これだけ部屋が散らかってたら嫁の貰い手もないのだわ。・・・仕方がないから私も手伝うのだわ。」
翠「へ???い、今な、何て言ったですか?」
紅「手伝うといったのだわ。何度も言わせないで頂戴。」
と、真紅の言葉にポカーンとなる翠星石。続く。
蒼星石が打ってる台が何なのか分かる人いるかな?
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:32:03.91 ID:m3/lJaad0
>>250 w6SXzcjCOさんは携帯持ってる
俺が携帯持ってないんだ
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:34:44.43 ID:w6SXzcjCO
>>250 んーと、携帯もPCもどっちも持ってるひとは羨ましいなぁ、って
>>252 ごめんなさい
わかりません…
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:36:20.39 ID:m3/lJaad0
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:38:38.57 ID:bHILlecs0
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:40:05.27 ID:THmlDYVr0
258 :
財前:2006/03/04(土) 23:47:03.14 ID:nKpYxDaV0
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:47:50.13 ID:THmlDYVr0
SSとか書かない人は酉つけない方がいいよな?
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:49:46.71 ID:N6cam7LRO
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:50:19.61 ID:bHILlecs0
どうだろ? ssの職人さんは結構つけてるけど絵を描く人はつけてないね・・
262 :
◆EuphOzLRJA :2006/03/04(土) 23:50:21.60 ID:THmlDYVr0
とかいいつつなんとなくつけたwwwwwwwwwwww
263 :
◆EuphOzLRJA :2006/03/04(土) 23:51:21.09 ID:THmlDYVr0
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:51:23.45 ID:m3/lJaad0
つけたほうがいいのかなぁ
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:53:31.26 ID:aljqZ0OOO
あんまし酉つけると女子高生スレみたくなるぞよ
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:55:22.88 ID:m3/lJaad0
ある程度創作してないと駄目だよな
っていうか判りにくいっていうかな
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:55:38.18 ID:i7PqZa3N0
そこそこにガンガレ
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:56:49.13 ID:TfKNtB23O
俺は文投下時だけトリつける
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:56:54.18 ID:THmlDYVr0
今から初めてSS作ってみるwwwシチュエーションは?
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:57:32.65 ID:bHILlecs0
蒼い子がいれば何でもイイ
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:58:23.20 ID:TfKNtB23O
むしろ全員
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:58:35.94 ID:bHILlecs0
頭イイ!
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:59:37.73 ID:bHILlecs0
あぁ何かかいてこよ・・誰がいい?それとシチュもあればどうぞ
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/04(土) 23:59:39.30 ID:THmlDYVr0
具体的に頼む
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:01:29.18 ID:wYNPZWTW0
蒼い子が女生徒に告白される それで女生徒振って蒼い子いろんな事に巻き込まれる
それを助ける仲間達
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:02:36.38 ID:wYNPZWTW0
自分で書いておいて何だがワケわかんねぇww
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:04:13.59 ID:5OdwKyVX0
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:05:51.75 ID:wYNPZWTW0
もし仮にコテつけるなら、みんなに適当にきめてほしいな
酉はよく分からない
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:06:34.59 ID:U+n/l10y0
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:07:55.36 ID:wYNPZWTW0
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:08:00.83 ID:yx+pZ+8aO
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:09:53.91 ID:WcpH9xUy0
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:16:58.62 ID:U+n/l10y0
ほす
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:23:26.57 ID:yx+pZ+8aO
ほむ
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:23:43.40 ID:U+n/l10y0
人稲杉
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:25:40.31 ID:wYNPZWTW0
野外行事の続きが激しく気になる
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:30:06.17 ID:U+n/l10y0
このスレが永遠に続くことを祈るお
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:31:20.42 ID:yx+pZ+8aO
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:31:42.69 ID:2lG/fHDO0
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:32:30.82 ID:U+n/l10y0
このスレ壁に持ち込んだら叩かれるかな?
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:33:48.52 ID:yx+pZ+8aO
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:34:29.47 ID:U+n/l10y0
戯言すまんかった全然ジャンルちがったw
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:36:04.52 ID:yx+pZ+8aO
あの、壁ってなんですか?
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:39:32.42 ID:U+n/l10y0
ぐぐれ
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:41:01.08 ID:U+n/l10y0
みんな保守頑張ってねwノシ
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:48:48.25 ID:U+n/l10y0
最後に保守
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 00:59:59.03 ID:yx+pZ+8aO
ほ
298 :
おあ:2006/03/05(日) 01:01:54.97 ID:DBaACrmE0
「雛苺先生、さようならー」
雛「さよならなのー!」
放課後の廊下で、すれ違う生徒たちと別れの挨拶をする。
授業から解放された生徒たちが、みなそれぞれに帰路につく。
N「先生、さよならっす」
雛「うん、さよならなの!」
最後にすれ違った生徒の背中を見送る。ふと、生徒の持つ鞄を見た。
雛「あーっ、N君の鞄穴が開いてるの!」
N「え?げ、本当だ!」
見ると、どこかに引っ掛けたのか、無残に裂けていた。中身がこぼれそうだ。
N「げー最悪…。まぁ結構使ったしな。新しい鞄買うか・・」
雛「え?買い替えるの?」
N「そりゃそうっすよ。こんなの使えないっすもん」
雛「ダメー!」
腕にしがみつき、上目遣いに訴える。
N「へ?だって…」
雛「こっち来るの!!」
Nの腕を無理矢理引っ張って何処かへ連れて行こうとする。
N「痛い痛い!!自分で歩きますから!」
そんな調子で無理矢理連れて来られた先は、家庭科室だった。
雛「そこで待ってて!」
Nを椅子に座らせると、一人準備室へ入っていってしまった。
N「なんなんだよ…」
準備室から出てきた雛苺の手には、裁縫箱が持たれていた。
N「先生、どうするんすか?」
雛「えへへー。縫うのよ。ほら、鞄貸して!」
299 :
おあ:2006/03/05(日) 01:04:31.73 ID:DBaACrmE0
鞄の中身を全て出し、雛苺に手渡す。それを受け取った雛苺は、早速裂けている部分に針を通した。
N「へぇ、先生結構上手いっすね」
雛「だってヒナ、家庭科の先生なのよ?」
慣れた手つきで鞄を縫っていく。
雛「鞄はね、もっともっとN君に使って欲しい。て言ってるの」
鞄を縫いながら、優しく語り掛ける。
N「へぇ、鞄がねぇ」
そりゃ凄いこった。とおどけてみせる。
雛「鞄はね、毎日毎日N君の為に頑張ってるのよ。だからN君も、鞄を大切にしてあげて…」
雛苺が、まるでわが子をいたわる様に鞄を撫でた。
そう言われると、今まで無意識に使っていた鞄に、不思議と愛着が湧いた。
N「そうっすね。そんなに頑張ってくれてるんならもっと使ってやらないといけないっすね」
雛「本当!?きっと鞄も喜ぶの!!」
顔を輝かせ、まるで自分のことのように喜ぶ。Nは思わず笑ってしまう。
雛「はい!できたのー!」
縫い終わった鞄を受け取る。雛苺によって命を吹き返した鞄は、新品のように思えた。
N「ありがとうございます。って、なんなんすかコレ!?」
裂けていた部分に、フェルトで作られた苺のワッペンが縫い付けられていた。
雛「えへへへー。可愛いでしょ?ヒナとお揃いよ」
そう言うと自分の鞄を見せた。なるほど確かに同じワッペンが付けられていた。
N「う…。しかもかなりしっかり縫い付けられてる…」
雛「取っちゃメ〜なの!ちゃんと大切に使うのよ?」
呆れを通り越して笑えてきた。こういうのも悪くない。
N「ははは…。ありがとうございます。大切にしますよ」
雛「本当?約束よ!」
そう言うと小指を差し出した。Nはやれやれと笑いながら、その指に自分の小指を絡めた。
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 01:18:08.88 ID:UUURI0hq0
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 01:19:48.40 ID:2lG/fHDO0
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 01:21:46.21 ID:yx+pZ+8aO
保守
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 01:35:27.18 ID:yx+pZ+8aO
ほしゅ
305 :
書き散らし:2006/03/05(日) 01:36:26.89 ID:ledraOWt0
たでもぁ 保守。
307 :
書き散らし:2006/03/05(日) 01:41:42.36 ID:ledraOWt0
GJ
んで、帰ってきたから何か書く。
シュチュ・キャラおね↓
人いなかったら、テケトーにかきまふ。
308 :
書き散らし:2006/03/05(日) 01:44:50.03 ID:ledraOWt0
人いなさそーなので、なんかテケトーに書いてきます。
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 01:49:34.20 ID:yx+pZ+8aO
書き散らしさんおかえりー
310 :
書き散らし:2006/03/05(日) 01:50:26.32 ID:ledraOWt0
>>309 ただいま。
書きはじめたのはいいんだけど、キャラとシュチュが決まらないので
ぜんぜん進みません。
何かリクエストある?
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 01:52:13.68 ID:yx+pZ+8aO
ぇーと…水銀燈?
シチュは…楽しそうな感じ?
ごめんなさい、解りにくいね…
312 :
書き散らし:2006/03/05(日) 01:52:58.74 ID:ledraOWt0
水銀燈で楽しく。
OK。キャラ決まるだけでも話かけるから、正直たすかる。
ありがとう。
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 01:54:32.76 ID:yx+pZ+8aO
ぁ、役にたててうれしいです
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 02:03:51.31 ID:yx+pZ+8aO
保守
315 :
おあ:2006/03/05(日) 02:16:26.08 ID:DBaACrmE0
う・・・次どうしようかな…
自分もリク求めても良いかな…?
書き散らし氏が水銀燈を書いてくれるようなので、それ以外で〜
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 02:19:16.29 ID:yx+pZ+8aO
自分しかいないんですけど…w
良かったら薔薇水晶と家庭教師…はできます?
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 02:20:34.94 ID:yx+pZ+8aO
ぁ、キャラが薔薇水晶で
シュチュが家庭教師…みたいな感じで…
318 :
書き散らし:2006/03/05(日) 02:22:29.16 ID:ledraOWt0
楽しいのかわからいけど、水銀燈の話が出来たので投下します。
319 :
書き散らし:2006/03/05(日) 02:22:52.92 ID:ledraOWt0
ワイワイガヤガヤと、グラウンドの片隅で騒ぐ生徒たち。
水銀燈「今日は、棒高跳びするわよぅ〜」
と、三本の長い棒を手に持ってくる水銀燈と棒高跳びをする為の台を運んでくる数人の生徒。
台を持ってきた生徒にテキパキと指示を出しあっという間に棒高跳びをする為の舞台は完成。
女子「せんせー。棒高跳び初めてなのでお手本みせてくださーい」
内心、失敗してしまえと。思いながら女子の一人がそう提案する。
水銀燈は、そうねぇ〜。棒高跳びなんてテレビで見るぐらいの知識しかないものねぇ〜と、
女子の提案を至極マジメに受け取る。
水銀燈「いいわよぅ。講釈しながら飛ぶから見ててねぇ」
と、言って棒を手に取る水銀燈。
水銀燈「まず、女子は低いバーで飛ぶからあんまり問題ないんだけど。男子は高いバーで飛んでもらうから」
との言葉に、うぇっ。と男子からの声。
水銀燈「と、言う訳で男子の場合を想定していくわねぇ」
そう言って、棒の一番端をまず持ち丁度肩幅と同じぐらいの所で持つ。
水銀燈「片手で飛ぶなんて無理な話だから、ちゃんとこう両手でしっかりもつのよぅ。右利きの人左利きの人でまた変わるから気をつけてねぇ」
と、講釈しながら台の正面に立つ水銀燈。
水銀燈「で、ちょっと棒の先を上に上げて持ちます。女子は重いかもしれないけど男子なら大丈夫でしょう」
そう言って水銀燈は、走らずとっとっとっと台に向かって歩いていく。
そして、棒を台にかかったバーの丁度真ん中の真下にある溝にガコッとはめる。
水銀燈「そして、今は歩いてるけど走って棒をこの溝にいれてぇ……棒のしなりを利用してグンッとあがります」
折れることはたぁぶんないわぁ。体重が200kgある人なんていないでしょう? と、笑う。
水銀燈「で、両足をそうねぇ……ドロップキック見たくあわせてバーを超えます。んじゃ、実践してみせるわねぇ」
そう言って、水銀燈はまた歩いて台の正面から10メートルばかり離れたところでとまる。
ほにゃほにゃとした表情から、真剣な表情に変わる水銀燈。
320 :
書き散らし:2006/03/05(日) 02:23:27.00 ID:ledraOWt0
そして、走る。
全身のばねを使い走り、そして棒を入れる溝が見えたところでタイミングよく棒の先をガコッと入れ
棒に体重をかけしならせて、バーの上を両足が越えた所で棒をつかんでいた手を離す。
丁度えびぞりする形でバーを超えて着地した。
水銀燈「こーんな感じよぅ」
と、振り返る水銀燈だったが、生徒たちの反応を見て呆気にとられる。
男子生徒は、なぜか股間を押さえて前かがみになってるし、女子は女子で自分の胸を押さえていたり揉んでいたりと
よくわからない反応をしていた。
水銀燈の予定では、ここで生徒から拍手喝采とまでは行かないが何かしらの反応がもらえるとは思っていたが……
いまいち、生徒たちの反応が分からない。
水銀燈「??? とりあえずこんな感じに飛ぶのよ?」
男子「は、はい。先生と、とりあえず俺らにちょっと時間ください」
水銀燈「? まぁいいけどぅ?」
女子「先生」
一人の女子生徒が、真剣な表情で水銀燈に声をかける。
そんな女子生徒を見て、何か質問かしら? と、思った水銀燈だったが。
女子「どうやれば、先生みたいに胸が育つんですか?」
水銀燈「は?」
棒高跳びとまったく関係ない質問に、拍子抜けした表情をする水銀燈。
実は、水銀燈が飛んだ時、エビゾリの形で飛んだため水銀燈の立派な胸が強調されたのだ。
つまり服が引っ張られて、水銀燈の立派な胸がいつも以上にくっきりと見えた訳だ。
男子生徒が前かがみで股間抑えてたりする反応は、生理現象といえばわかるだろうか?
女子生徒が胸のことに尋ねたのは、やっぱり女性として水銀燈のプロポーションはうらやましい。
と、言う訳でまったく棒高跳びとは関係ない質問をしたわけだ。
321 :
書き散らし:2006/03/05(日) 02:23:43.94 ID:ledraOWt0
相変わらず水銀燈の飛んだ後の後遺症が抜けないのかまだ前かがみの男子生徒。
水銀燈にしきりに胸の事を質問する女子生徒たち。
水銀燈「ちょっ、ちょっとぉ。今は体育の時間よぅ?」
女子生徒の怒涛の勢いに、焦る水銀燈。
女子「んなの関係ないです。ですから、胸を育てる方法を教えてください」
水銀燈「し、自然と育つわよぅ」
いつもは優位に立つ水銀燈だったが、あまりの勢いに少し退いている。
女子「育たない人も居ます。さぁ、答えてください。胸を其処まで育てる方法を!!!!」
女子に囲まれ逃げ場の無い水銀燈。
額には漫画みたいなでっかい汗が浮かぶ。
女子の胸に対しての質問の連発。胸胸胸胸胸胸。
水銀燈「彼氏にでも揉んでもらえばそだつわよぅ!!」
とりあえず、この場から逃れたかったのかそう発言してしまった水銀燈。
大声で言ったのが不味かった。
先ほどよりさらに前かがみになる男子生徒がちらほら。中には鼻血を出している男子生徒まで居る。
女子生徒は、水銀燈の言葉に「……今度揉んでもらおう」とか「彼氏作らないと……」とかそんなつぶやきが聞こえてくる始末。
水銀燈「おねがいだから、皆ちゃんと体育の授業してちょうだい!」
そんな水銀燈の叫びが、グラウンドの片隅に響いた。
322 :
書き散らし:2006/03/05(日) 02:25:05.72 ID:ledraOWt0
書いてみてなんだ、胸の話になってるわな。
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 02:26:17.60 ID:ZGxY5j3t0
あれ、おかしいな…鼻から赤いものが出たよ?
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 02:26:37.99 ID:yx+pZ+8aO
書き散らしさん、GJ!w
ありがとうございますww
325 :
書き散らし:2006/03/05(日) 02:27:10.35 ID:ledraOWt0
調子でてきたw
リクエストうけまふ。↓
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 02:27:57.24 ID:ZGxY5j3t0
翠
327 :
書き散らし:2006/03/05(日) 02:28:22.98 ID:ledraOWt0
翠星石でなにすればいいかな?
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 02:29:44.66 ID:ZGxY5j3t0
あ、じゃあ、何か翠が誰かにイタズラかましてもらえれば…w
329 :
書き散らし:2006/03/05(日) 02:30:14.11 ID:ledraOWt0
おk 翠星石が誰かにイタズラと。
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 02:31:25.96 ID:ZGxY5j3t0
やったwありがとうございますw
自分も何か書いてきます
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 02:32:37.66 ID:yx+pZ+8aO
完成までほしゅ
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 02:33:49.20 ID:6o4S6PV/0
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 02:38:34.94 ID:g/sDXQmb0
ところでいきなりですがあなた方は幾つ位ですか?
ちなみに漏れは厨房の受験生○| ̄|_
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 02:38:57.31 ID:yx+pZ+8aO
蒼
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 02:40:54.13 ID:yx+pZ+8aO
受験は終わった14ですが…
336 :
書き散らし:2006/03/05(日) 02:41:34.92 ID:ledraOWt0
仕事探し中の二十歳前
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 02:41:39.59 ID:g/sDXQmb0
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 02:42:53.98 ID:g/sDXQmb0
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 02:43:17.35 ID:g/sDXQmb0
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 02:44:50.57 ID:yx+pZ+8aO
>>337 羨ましいって
歳?w
受験が終わったこと??
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 02:45:31.45 ID:g/sDXQmb0
342 :
おあ:2006/03/05(日) 02:45:33.80 ID:DBaACrmE0
343 :
326:2006/03/05(日) 02:45:50.53 ID:ZGxY5j3t0
同じくニートw
文章は10個以上投稿してるけど、誤字の多い20代ですorz
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 02:46:23.11 ID:yx+pZ+8aO
>>336 仕事探し中ですか…頑張ってください(>_<)
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 02:47:12.18 ID:g/sDXQmb0
>>343 俺はもっぱら理系なんで文章力のある
あなたみたいな人が羨ましい(ついでに言うと柄のうまい人も・・・)
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 02:50:23.02 ID:yx+pZ+8aO
おあさん、リク受けありがとうございます!
職人さん方頑張って下さい!
>>345 同感です…
347 :
書き散らし:2006/03/05(日) 03:01:58.37 ID:ledraOWt0
出来たので投下。
348 :
書き散らし:2006/03/05(日) 03:02:16.38 ID:ledraOWt0
職員室。
翠星石が、ニヤニヤしながら水銀燈のイスに何かを仕掛けている。
水銀燈のイスには、座布団がありその下に何かを仕掛けたようだ。
どんな反応をするか楽しみですぅ。と、ニヤリと笑う翠星石。
そして、その仕掛けが発動する時が来た。二時間目終了時の休み時間。
授業を終えて、戻ってきた水銀燈が自分のイスに座る。
ブゥウウーーーーー。と、鈍い音が水銀燈を中心として広がる。
水銀燈「え?!」
一体何が起こったのかわからない水銀燈。
一斉に職員室に居た者全ての視線が水銀燈に集まる。
水銀燈を見る全員に「違う、違うのよ!?」と、慌てる水銀燈。
それを見ていた水銀燈は、イタズラ成功とニヤソと小さく笑った。
顔を赤くして一人今の音に、違うのよ!? と、言っている水銀燈だったが……
真紅にポンッと肩に手を当てられそちらを見る。
水銀燈「真紅ぅ! あなたなら分かってくれるわよねぇ?! 今のは違うって!」
ライバルである真紅に、同意を求める水銀燈。其処まで切羽つまっていた。
真紅「大丈夫よ水銀燈」
あぁ、我がライバルはちゃんと分かって……
真紅「欧米ではゲップが失礼で、今の行為は全然大丈夫だわ」
いなかった。
うわぁーん。と、いつもの水銀燈らしくない声を上げて職員室を後にする水銀燈。
そして、次の時間が始まると、また翠星石だけが職員室に残る。
雛苺もいるのでは? と、思うのだがどうやら何処かに出かけたらしく職員室には居ない。
349 :
書き散らし:2006/03/05(日) 03:02:34.83 ID:ledraOWt0
翠星石は、直ぐに水銀燈のイスから仕掛け「ブーブークッション」を回収する。
そして、次に目をつけたのは真紅のイス。
くんくんクッションの下にブーブークッションを仕掛けてまたニヤソと笑う。
次が楽しみですぅと、やっぱり笑う翠星石。
そして三時間目が終了して、水銀燈は戻ってはこなかったが真紅と他の教師たちは戻ってくる。
そして、真紅が自分のイスに座った瞬間……水銀燈の時よろしく「ブゥウウーーー」と、鈍い音。
真紅「…………」
固まる真紅。やっぱり水銀燈の時と同じく一斉に職員室に居た者から見られる。
しばらく固まっていた真紅だったが、ガタッとイスから立ち上がると顔を真っ赤にして職員室を出て行った。
イッヒッヒッヒと、翠星石は笑う。
そして、四時間目が始まるとやっぱり翠星石以外誰も居なくなる職員室。
教頭ぐらい居てもいいものなのだが、いつもの如く逃げる馬鹿校長と追いかけっこで不在。
素早く真紅のイスから仕掛けを回収し、次はダレのイスにしかけようかなと考え。
自分の親友の顔が浮かぶ。
初心な親友だ、もしこれが炸裂したらどんな反応をするのかとニヤリと笑う。
そしてすぐさま蒼星石のイスに仕掛けを仕掛けるが
「楽しそうなのだわ?」
翠星石「そりゃ楽しいですよ。このイタズラが成功した時の嬉しさといったら」
「へぇ〜詳しく教えて欲しいわねぇ〜その嬉しさ」
「僕もちょっとしりたいかなぁ?」
ピタッと、翠星石の動きが止まる。今私に話しかけたのは誰?
だわ? ねぇ〜? 僕?
350 :
書き散らし:2006/03/05(日) 03:02:56.19 ID:ledraOWt0
ギギギッと、錆びきれた機械の様に首だけを声のした方に回す。
翠星石「………………」
鬼が三人居た。
気のせいか、目がかなり光ってる真紅。
心なしか、その美しい銀色の長髪が、逆立ち動いているように見える水銀燈。
さわやかな笑みを浮かべているのに、なぜか黒い蒼星石。
そんな三人の共通点は、ズゴゴゴゴと音など聞こえないはずなのに何故か聞こえる威圧感。
やばい。と、直感的にそう思う翠星石は行動に出た。
翠星石「三十六計逃げるにしかずですぅ!」
と、我が愛すべき馬鹿校長の特技を使わせてもらう。つまり逃亡。
しかし、その逃亡は失敗に終わる。
いつの間にか翠星石の前に移動していた蒼星石によって。
翠星石「はわわわわわ」
そして、後ろからガシッと肩をつかまれる翠星石。
真紅「さぁ」
水銀燈「ちょっと」
蒼星石「逝こうか」
ズルズルと引きずられていく翠星石。
翠星石「私がわるかったですぅーーー。やめて、やめ、いぃぃいいいいやぁああーーーー!!!!」
翠星石の絶叫が、校舎に響いた。
今回の教訓。
自業自得、因果応報。
351 :
書き散らし:2006/03/05(日) 03:03:31.91 ID:ledraOWt0
あれだ・・・
私の書く話。
大部分が、誰かの叫びとか絶叫で終わってる気がする。
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 03:03:40.02 ID:g/sDXQmb0
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 03:05:48.61 ID:yx+pZ+8aO
書き散らしさんGJ!!ww
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 03:06:00.26 ID:g/sDXQmb0
355 :
326:2006/03/05(日) 03:07:02.72 ID:ZGxY5j3t0
GJ!!!
そして早いですね…ホントありがとうございます!!
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 03:07:49.23 ID:g/sDXQmb0
ここに作品を投下する人の才能を少し分けてもらいたいくらいですw
357 :
書き散らし:2006/03/05(日) 03:10:08.71 ID:ledraOWt0
>>354 ありw
なんか、見たところ三人の方以外(おあ氏は作成中なので数えないとして)
おられないようなので、
いっそのこと、お三方からリクエスト聞いて
それをまとめて話を作ってみようという無謀を思いつく。
と、言う訳でどうぞ(ぁ
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 03:11:56.42 ID:g/sDXQmb0
蒼でお願いします
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 03:12:36.28 ID:yx+pZ+8aO
ばらしーでお願いします
360 :
書き散らし:2006/03/05(日) 03:14:40.67 ID:ledraOWt0
蒼い子とばらしーと・・・
361 :
326:2006/03/05(日) 03:17:04.81 ID:ZGxY5j3t0
じゃあ待ってる間、俺が書いたのでも読んでてください
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 03:17:43.08 ID:ZGxY5j3t0
ある夏の水泳の授業の日
水泳の授業では、泳げるものと泳げないものを同時に指導することはできないので、担当である水銀燈ともう1人、授業が開いている先生がかり出されることになっていた。今日は真紅が担当らしい。
競泳用の水着を着た真紅は、水銀燈に不満をぶつける。
真紅「…なんで体育教師のあなたが、上級者コース担当なのかしら!?普通、こういうのは体育教師が初心者コースを受け持つべきなのではないかしら?」
水銀燈「だってぇ…着替えるのめんどくさいんだもぉん…♪」
全く悪びれる様子の無い水銀燈。そして、何故か傍らにはローゼン校長。
男子A「あれ…絶対女子の水着目当てだよな…」
男子B「…ああ、間違いなくな…。」
男子たちの間では、そんな会話が交わされていた。
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 03:18:48.72 ID:ZGxY5j3t0
授業も終盤に差し掛かったころ、1人の男子生徒の頭に、あるとんでもない考えが浮かぶ。
…もしかして、溺れたふりすれば水銀燈に人口呼吸してもらえるんじゃないか…と。
思い立ったら即行動!その無駄な行動力を全力で生かし、溺れたふりを全力で演じる生徒。
水中にいるのでよく分からないが、誰かが助けに飛び込んだらしい。期待に胸を膨らませる生徒。
そしてまもなく、背中に相手の胸が当たる感触が広がる。
…が、どう考えても、あの水銀燈のふくよかな胸ではない!…これは…まさかローゼン校長!?
プールサイドに寝かせられた生徒に、次々と最悪の結末が頭をよぎる。
校長自ら生徒を助ける…それはそれで絵になる話だが、今回ばかりは勝手が違う!このままじゃ、男に純潔を奪われる!!それだけじゃない、この事件は確実に生徒たちの間に広がり、いつしか『校長の愛人』とか呼ばれてからかわれる!!そんなのいやだ!!!
そう判断した生徒はあわてて飛び起き、そして心の底から謝った。
男子C「ごめんなさい!!溺れたふりすれば水銀燈先生に人口呼吸してもらえると思ったんです!!もう大丈夫ですから、男とだけは勘弁してください!!まだ死にたく無いんです!!」
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 03:19:21.10 ID:ZGxY5j3t0
直後、頭に響く鈍い衝撃。そしてその人物から発せられる言葉。
真紅「…誰が男なのだわ…!それはどういう意味なのだわ!?」
目を開けると、真紅が据わった目をして生徒を見つめていた。
水銀燈「クスクス…あまりに胸が無いもんだから、ローゼン校長と間違われたのねぇ…可哀想な子ぉ♪」
真紅の頭をなでながら、火に油を注ぐようなことをいう水銀燈。
水銀燈「…まあ、もしかしたらホントに男かもしれないけどねぇ。下品だし、がさつだし、ブサイクだし、とても同じ女とは思えないものぉ♪もう、その女装止めたらぁ?」
…その一言は、真紅のかろうじて保っていた理性を破壊するのに十分な一言だった。
その時の真紅の怒りは、とても言葉に表すことのできないほど、凄いものだったそうな。
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 03:21:03.45 ID:g/sDXQmb0
366 :
書き散らし:2006/03/05(日) 03:21:16.03 ID:ledraOWt0
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 03:22:51.43 ID:5qD3LfCS0
GJだけど一つだけ。なのだわ連発は違和感があるんだ・・・
俺も真紅の口調はよく分かんないけど。
368 :
おあ:2006/03/05(日) 03:23:25.27 ID:DBaACrmE0
>>364 GJ!
トロイメント最終回見てました。今から書きます。すんません
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 03:23:54.08 ID:yx+pZ+8aO
370 :
書き散らし:2006/03/05(日) 03:24:59.98 ID:ledraOWt0
>>368 最終回かぁ・・・・・・・
薔薇しぃーが・・・orz
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 03:26:08.54 ID:g/sDXQmb0
372 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 03:26:09.22 ID:yx+pZ+8aO
ばらしー可哀相…
キラキーはコミックへの布石か?
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 03:27:25.86 ID:yx+pZ+8aO
375 :
326:2006/03/05(日) 03:33:56.52 ID:ZGxY5j3t0
皆さんありがとうですw
すいません、原作見て無いから口調がいまいち分からないのですorz
376 :
書き散らし:2006/03/05(日) 03:34:25.01 ID:ledraOWt0
377 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 03:35:08.84 ID:g/sDXQmb0
>>375 キャラを生かせば何の問題もないっすよw
378 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 03:54:56.04 ID:yx+pZ+8aO
らすとほしゅ
では寝ます ノシ
379 :
おあ:2006/03/05(日) 03:56:15.37 ID:DBaACrmE0
今文書いてます
書き散らし氏の書く速さが羨ましい・・・
380 :
書き散らし:2006/03/05(日) 03:59:03.04 ID:ledraOWt0
同じく文書いてます。
私としてはおあ氏の文の内容の密度と緻密でリアルな表現がうらやすぃー
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 04:09:52.78 ID:c23iiTpJ0
ローゼンメイデンの続編至急求む!
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 04:13:07.32 ID:lnPZIi+G0
ほしゅ
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 04:21:09.95 ID:lnPZIi+G0
漏れもそろそろ寝まつ
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 04:30:16.75 ID:c23iiTpJ0
うあああああぁぁぁぁぁぁ・・・・
アリス分が足りなくて俺の中のローザミスティカが出て行くうううぅぅぅぅぅぅ・・・・・・
orz
385 :
書き散らし:2006/03/05(日) 04:32:20.81 ID:ledraOWt0
>>384 ……えーと……どう突っ込んでいいのか……
386 :
書き散らし:2006/03/05(日) 04:36:59.83 ID:ledraOWt0
投下します。
387 :
書き散らし:2006/03/05(日) 04:37:21.61 ID:ledraOWt0
中庭にデンッと存在する戦車『マウス』
それを見上げる薔薇水晶。
丁度、生徒の相手(日本史の試験について)を終えて気分転換に中庭に出てまず目に写ったのが
自分の姉である、雪華綺晶が持ってきた『マウス』
姉の軍事関係の事への力のこもり様は、半端じゃないことを知っている薔薇水晶は、マウスをいつ買ったのだろうかと思っていた。
この前は、よくわからないライフルを買ってきてたし……
自分と、ほとんど給料は変わらない筈なのに、どうやってそんな高そうなの買えるのだろうか?
などと、思ってしまう。
あと、いつもほとんどと言って良いほど自分と行動を共にするのに、いつ車検なんてしたんだろう。
相変わらず自分の姉は、謎だなぁと思う。
蒼星石「あれ? 薔薇水晶先生じゃないですか」
と、聞き覚えのある声が薔薇水晶にかけられる。
キョロキョロと、周囲を見回しても声の主である蒼星石の姿は見えない。
蒼星石「上ですよ上」
と、その声に上を見上げると、マウスの上からこちらを見ている蒼星石。
よっと。と、短い声と共に颯爽とマウスの上から降りてくる蒼星石。
薔薇水晶「……いったい……なにを?」
蒼星石「ちょうど、この上が一番日の当たりがいいので、日向ぼっこです」
苦笑しながら蒼星石はそう告げる。
確かに、マウスが中庭に来てからマウスを中心にしてやや薄暗い。
それだけマウスが巨大であると言う事なのだが……
植物を育てている同僚、翠星石はマウスを邪魔なモノだと言っている
388 :
書き散らし:2006/03/05(日) 04:37:48.58 ID:ledraOWt0
蒼星石「一応、雪華綺晶先生には許可もらってますよ? 汚さない傷つけないって約束で」
いやー。許可をもらう時ものすごくにらまれましたし血判状までかかされました。と苦笑する蒼星石。
蒼星石「あぁ、そうだ薔薇水晶先生もどうですか? 僕以外上に上らないので絶好な場所なんですよ」
と、薔薇水晶を一緒に日向ぼっこしませんか? と誘う蒼星石。
特に断る理由もないし、急ぐような仕事も無い為、薔薇水晶は付き合うことにした。
なれた様にマウスを上っていく蒼星石。
初めて上るので、時々蒼星石の手をかりてマウスを上っていく薔薇水晶。
そして、やっとマウスの上に到着した二人。
ね? 絶好の場所でしょ? と、子供の様な笑顔を浮かべる蒼星石。
太陽の光が、マウスを照らし鈍い金属の輝きを出している。
そして、マウスの上から見える風景。
中庭なのに、何処か違う場所を見ているようだった。
蒼星石「ちょっと悩んだ時とか気分転換にいいんですよ」
そう言って蒼星石は、丁度真ん中に座る。
薔薇水晶も蒼星石に習って蒼星石の隣に座った。
ぽかぽかとして暖かい。
太陽で温められた鉄板は、かなり熱いが、マウスはその点金属が丸出しと言うわけではなく塗装されているので
心地よいぐらいの暖かさである。故に、上からの暖かさと下からの暖かさで何処か気分が楽になってくる。
しばらく二人はそうしていたが、ふとマウスの下から誰か呼ぶ声がする。
蒼星石が、上から下を覗くと男子生徒が薔薇水晶先生ー! と、大声を上げている。
蒼星石「薔薇水晶先生。生徒が先生を探してますよ?」
蒼星石の言葉に、え? と首をかしげ蒼星石と同じように上から下を見る。
確かに、薔薇水晶先生どこっすかー! と、大声を上げて自分を探している男子生徒。
389 :
書き散らし:2006/03/05(日) 04:38:16.31 ID:ledraOWt0
薔薇水晶「……どうしよう?」
初めてマウスに上った自分には、直ぐに降りられないのでどうしても時間がかかる。
蒼星石「おーい。君ー」
男子「あ! 蒼星石先生! と薔薇水晶先生!?」
なんでそんなとこにいるんすかー! と大声を上げる男子生徒。
そりゃ、校舎内を探し巡ってこんな中庭のしかもマウスの上に居るなんて思いもしない。
と、言うわけで思わず男子生徒はそう大声を上げてしまった訳だ。
蒼星石「今、降りるから少しまってくれないかい? あぁ後すこーしマウスから離れて」
蒼星石は、男子生徒にそう告げるとくるっと薔薇水晶の方を向き失礼します。と、短く言った後
薔薇水晶を抱き上げた。俗に言うお姫様抱っこ。
え? と、言葉をあげる前に浮遊感。
つまり、蒼星石は薔薇水晶を抱き上げてマウスから飛び降りた。
そして、一瞬後の衝撃……と、言っても少しばかり揺れた程度だったが
蒼星石「じゃ、僕はまたマウスの上にいますので」
薔薇水晶をおろしたたせると、蒼星石は、またマウスの上へ戻っていく。
二人「…………」
そんな蒼星石を見て言葉が出ない二人。
とりあえず、最初に声を出したのは薔薇水晶。
薔薇水晶「○○君……そういえば何の様だったの?」
男子「あぁそうだ! いや、実は日本史の事についてなんっすが」
と、男子生徒も調子をなんとか取り戻し薔薇水晶にそう言う。
うん。と、うなづいて男子生徒の言葉を促す薔薇水晶。
男子生徒と薔薇水晶は、日本史の事について話しながら校舎に戻っていく。
そんな午後の天気が良い日の出来事。
390 :
書き散らし:2006/03/05(日) 04:39:15.10 ID:ledraOWt0
投下終了〜。
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 04:45:25.93 ID:9eIo9fwm0
書き散らしサソGJ
そしてノシ
392 :
書き散らし:2006/03/05(日) 04:47:17.34 ID:ledraOWt0
コレかいててわかったこと。
なにかと蒼い子にお姫様抱っこさせたがる私。
>>391 乙
393 :
おあ:2006/03/05(日) 04:51:50.74 ID:DBaACrmE0
書き散らし氏GJっす
そしてそれに遅れて俺も投下
でもまだ途中・・・
あぁ遅い
394 :
おあ:2006/03/05(日) 04:52:20.26 ID:DBaACrmE0
K「えーと、これは…ここに入れとくか」
部屋に散乱しているものを押入れに詰め込む。
K「これは…とてもじゃないけど見せられないな…」
これから来る人にはとてもではないが見せられない雑誌を机の引き出しに放り込み、しっかりと鍵をかける。
K「後は…」
コンビニで無料で配られていた映画の割引券を、わざと目につくところに置く。
K「これで、よしだな・・・」
丹念に部屋を見回し、見落としがないか確認し、どこか満足気に息を吐く。
ほぼそれと同時に、玄関のチャイムが鳴る。胸が高鳴る。
「K−、先生が来たわよぉ!降りてらっしゃい!」
下の階から、母親が呼ぶ。
K「はーい、分かったよー」
駆け下りたい気持ちを抑え、わざとだるそうに階段を下りる。心の中で、もう一人の自分が『素直になれよ』と言ったが、無視する。
玄関にいく前に、自分の身なりをチェックする。問題はない。
息を吐き、その臭いを嗅いでみる。これも問題ない。30分以上歯を磨いたし、息がスッキリするガムも噛んだ。
軽く深呼吸をし、玄関を開ける。
薔薇「・・・こんにちは」
K「あ、こんにちは…」
そこにいることは分かっていたはずなのに、いざ目の前に立たれると恥ずかしさで下を向いてしまう。
K「ど、どうぞ…」
スリッパを差し出す。薔薇水晶はそれを受け取り、静かに履く。その動作一つ一つをじっと眺める。ふと、目が合った。
K「あ!こ、こっちです…」
慌てて背を向け、薔薇水晶を部屋へ案内する。後ろで薔薇水晶のスリッパがパタパタと音を立てる。
K「は、入ってください」
395 :
おあ:2006/03/05(日) 04:59:27.13 ID:DBaACrmE0
薔薇水晶を部屋へ通す。毎週の事ながら、緊張する。
机の横に置かれている椅子に腰掛けた薔薇水晶が、部屋を見回す。
薔薇「本当にK君の部屋は綺麗ですね…。掃除をいつもしているんですか?」
K「ははは、まぁ綺麗好きなんで」
心の中でもう一人の自分が『嘘をつけ』と突っ込んだ。それを軽く受け流す。
だが、確かにその通りである。薔薇水晶が来る前日までの部屋は、とてもじゃないが見せられない。
薔薇「先週の宿題はやりましたか…?」
K「あ、はい…」
回答済みの問題集を渡す。薔薇水晶はそれを受け取ると、宿題の範囲のページを開き採点を始めた。
紙の上を滑る赤ペンの音が部屋に響く。その間することのないKは、横目で採点をする薔薇水晶を眺める。
薔薇「問題ないみたいですね…」
採点が終わる。結果は満点だった。
薔薇「では今日は…」
K「あ、先生これ…!!」
どこからはじめましょうと言おうとした薔薇水晶に、一枚のテストを差し出す。
K「これ、この前学校でやったテストです」
先々週に薔薇水晶に教わった範囲のテストである。名前の横に、でかでかと赤いインクで50と書かれている。
薔薇「満点…!凄いです…」
静かに喜びの声を上げる。耳がムズ痒くなった。
K「薔薇水晶先生に教わった所がでたんです…!!それと…あ、いやなんでもないです」
先生の為に頑張りましたという言葉が喉まで出かかったが、慌てて飲み込む。
薔薇「なにか、御褒美が必要ですね…」
K「え、御褒美!?」
御褒美という言葉が、Kの頭の中でいかがわしい映像となって駆け巡る。
薔薇「K、くん…?」
急に動きを止めたKの顔を覗き込む。
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 05:00:44.57 ID:5qD3LfCS0
50点が満点か。俺の中学もそうだったな。
397 :
おあ:2006/03/05(日) 05:11:01.03 ID:DBaACrmE0
K「え、あぁ!!いやぁ…あは、あははは」
頭の中を占領しようとしていた淫らなイメージを必死で追い出した。
もしこれを薔薇水晶に見られたら、自殺ものだ。
K「そ、そんなのいいですよ!ご褒美なんて…」
薔薇「そう、ですか…?」
もし5秒前の自分に会えたなら、間違いなく全力で殴るだろう。顔が変形するまで殴るだろう。
K「そ、そんなことより授業しましょう!ね!」
話を逸らすように、テキストを開く。つくづく己の愚かさを恨む。
薔薇「そうですね…」
Kは諦めて授業に専念する。
指定された問題を解いてゆく。それを横で薔薇水晶が見守る。気になってしょうがない。
薔薇水晶がほんの少し動くたびに、ちらちらと見てしまう。
薔薇「…?どうかしましたか?」
またも目が合ってしまった。
K「あ、いや…。ここの問題が解かりづらいかなぁ、なんて…」
適当にごまかす。本気で考えればわかるような問題である。
薔薇「どれですか…?」
薔薇水晶が身を乗り出す。風に乗って、薔薇水晶の匂いが鼻をくすぐる。それを静かに、鼻いっぱいに吸い込み、肺に収める。
自分はなんて幸せ者なのだろうか。Kは安らかな幸福感をかみ締めた。
しかし幸せな時間ほど過ぎてゆくのが早いものである。時計の針が自分の予想を遥かに超える速さで回る。
薔薇「今日は、これくらいにしましょう…」
きりの良いところで終わる。その時、部屋の扉がノックされた。
「失礼しますー」
タイミングを見計らったかのように、クッキーとジュースを持った母が入ってきた。
外で会話を聞いていたのかと疑いたくなる。
薔薇「いつもありがとうございます…」
クッキーとジュースを机の上に置く母に対し、頭を下げる。
398 :
書き散らし:2006/03/05(日) 05:31:59.22 ID:ledraOWt0
ほす
399 :
おあ:2006/03/05(日) 05:40:38.92 ID:DBaACrmE0
「まぁやだ先生!私が好きでやってるんだから、気にしないで下さい」
片方の手で手を隠して笑い、もう片方の手で空中をはたく。つくづくおばさん臭い行動だ。
「あら、このテストは…?まぁ満点じゃない!」
机の上に置いてあったテストを拾い上げる。そういえばまだ母親に見せていなかった。
「まぁ、これも薔薇水晶先生のお陰かしらねぇ。この子ったら先生が家に来てくださるようになってから
急に家で勉強をするようになったんですよ?それまでは家で教科書を開くことすらなったのに」
K「もう、そういう余計なことは言わなくていいんだよ!!ほら、もう出てって!」
母親の背中を押し、無理矢理部屋から追い出す。全く母親というのは恐ろしい存在だ。
言われて恥ずかしいことを本人の前でズバズバと言う。あれ以上言われたら発狂しそうだった。
K「本当にもう、勝手なことばかり言いやがって…」
頭を掻きながら椅子に座る。薔薇水晶はそれを微笑みながら見ていた。
薔薇「でも、嬉しいです…」
K「え…?」
薔薇「これ、頂きますね…」
クッキーを食べ、ストローからジュースを飲む。ジュースを飲み込むたびに薔薇水晶の白い喉が動く。
遠慮がちにストローを咥える唇が妙に色っぽく、しばし見惚れてしまった。
薔薇「あら…これは…?」
机の上に置いておいた映画の割引券を手に取る。ようやく気付いてくれた。
K「あ、それは今度やる新しい映画の割引券です!見る予定とかあるんですか?」
薔薇「見たいんですが、なかなか一人では行き辛くて…」
なんとも最高な返事だろうか。心の中でガッツポーズをする。
K「ば、薔薇水晶先生…?あの、その…」
薔薇「…はい?」
はやる気持ちを抑えつつ、ゆっくりと言葉を選ぶ。
K「そ、その、今度一緒に見に行きませんか…?俺もなかなか一人では行き辛くて…」
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 05:49:55.96 ID:5qD3LfCS0
wktk
401 :
おあ:2006/03/05(日) 06:09:59.71 ID:DBaACrmE0
薔薇「一緒に…ですか…?」
K「は、はい。その、テストで満点取ったし、そのご褒美にー、なんつって…」
ここに来て満点のご褒美の話を持ち出す。なんともずる賢くてみっともない作戦だ。
薔薇「…良いですよ」
K「へ?」
まさか二つ返事で良いと言われるとは思っていなかった。
K「本当に、良いんですか?」
薔薇「はい…」
にこりと微笑んでくれた。踊りだしてしまいそうなのを必死で堪える。
薔薇「テストも頑張ってくれましたし…ご褒美で映画代くらい…」
K「あ、映画代は別にいいです!!一緒に行ってもらえるだけで十分ご褒美ですから!!」
映画代目当てで誘ったと思われたらたまらない。
薔薇「今週の日曜日…時間空いてますか…?」
K「いくらでも空いてます!!ていうか予定があっても無理矢理空けますよ!!」
日曜日には友人と遊ぶ約束があった。しかし薔薇水晶との映画と天秤にかけると、何処かへ飛んでいってしまった。
心の中で、友人に謝った。
薔薇「では…日曜の正午、駅前で…」
K「は、はい!!!!」
402 :
書き散らし:2006/03/05(日) 06:29:52.05 ID:ledraOWt0
403 :
おあ:2006/03/05(日) 06:36:14.73 ID:DBaACrmE0
「今日もありがとうございましたぁ」
薔薇「はい…では、また来週…」
「はい、よろしくお願いします」
玄関先で薔薇水晶を見送る。玄関を出ると、薔薇水晶がぺこりと頭を下げる。
母親もそれに対し深々と頭を下げる。
K「先生、さようなら」
薔薇「さようなら…おやすみなさい…」
K「おやすみなさーい」
薔薇「日曜日、楽しみにしてますよ…」
K「…!!はい…!!」
日曜日に授業なんてあったかしらと言う母親を適当に言いくるめて、薔薇水晶を見送った。
部屋に戻ると、喜びを押さえきれなくなったKは意味不明の踊りを舞い、ベッドに飛び込んだ。
ついに…ついに…!!
奇声をあげそうになるのを抑え、足をバタバタとさせる。
ふと机に目をやると、薔薇水晶が飲み終えたジュースが目に入った。
ストローを咥える薔薇水晶の妙に色っぽい唇を思い出した。
K「あのストローで…薔薇水晶先生が…」
生唾を飲み込む。コップを手に取ると、恐る恐るストローに口を近づける。
「なにやってるのあんた?」
いつの間にかすぐそばに母親がいた。ドアを閉めるのを忘れていた。
K「ななななななな!!何だよ!?」
口から心臓が出るかと思った。
「いやうるさいから来たんだけど…。ほら、食器洗うから渡しなさい」
食器を受け取った母親が部屋から出て行った。
K「あ、あぶねー・・・ていうかバレちったかな?」
ドッと嫌な汗をかいた。寿命が何年か縮んだ気がした。
K「まぁいいや。なんたって日曜は…」
そう言ってKは部屋のカレンダーに近き、今週の日曜日の日付を赤ペンでグルグルと塗り囲んだ。
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 06:37:43.06 ID:5qD3LfCS0
うはwwwwwwwwwさいこーwwwwwwww
405 :
おあ:2006/03/05(日) 06:38:14.35 ID:DBaACrmE0
やっと終わり
本当に書くの遅いな自分…
>>402 うま!!
確かに、出番が少ないなぁ。
まぁ正直自分にとってはこのスレだと一番扱いにくいキャラだし。
406 :
書き散らし:2006/03/05(日) 06:40:39.61 ID:ledraOWt0
>>405 乙かれ。
遅くてもその文ボリュームとクオリティー高いっす。
ジュン…このスレで最後に登場したのっていつだ? ってぐらい見ない・・・・
407 :
おあ:2006/03/05(日) 07:00:05.76 ID:DBaACrmE0
ほす
408 :
書き散らし:2006/03/05(日) 07:07:32.88 ID:ledraOWt0
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 07:20:09.98 ID:U+n/l10y0
410 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 07:24:55.93 ID:+TXGFNcnO
GJ!!!!
411 :
書き散らし:2006/03/05(日) 07:49:53.42 ID:ledraOWt0
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 07:51:10.16 ID:U+n/l10y0
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 07:51:42.98 ID:U+n/l10y0
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 08:34:21.58 ID:5OdwKyVX0
GJ!!
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 08:43:59.23 ID:DBaACrmE0
hosu
416 :
書き散らし:2006/03/05(日) 08:49:37.75 ID:ledraOWt0
417 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 09:02:43.51 ID:U+n/l10y0
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 09:04:21.37 ID:5OdwKyVX0
419 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 09:26:46.88 ID:5OdwKyVX0
空読めて無い俺1人しかいないのだろうか
>>348 ×それを見ていた水銀燈は、イタズラ成功とニヤソと小さく笑った。
○それを見ていた翠星石は、イタズラ成功とニヤソと小さく笑った。
書き散らし氏、この間もキャラの名前間違えていたけど…同じ文字で変換でもするのか?
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 09:46:47.43 ID:gP+W8uIG0
保守
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 09:51:12.31 ID:5OdwKyVX0
保守
422 :
書き散らし:2006/03/05(日) 09:58:41.78 ID:ledraOWt0
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 09:59:01.76 ID:ejpQwpXr0
ほしゅ
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 10:16:35.51 ID:5OdwKyVX0
保守!!!1111!!1111!1111
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 10:41:43.32 ID:5OdwKyVX0
ほしゅ
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 10:57:59.37 ID:U+n/l10y0
ほしゅかしらー
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 11:05:35.16 ID:UUURI0hq0
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 11:07:51.54 ID:TtbGwQVW0
>>427 薔薇しーktkrwwwww
ボディーラインとか色の塗り方とかが素敵!
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 11:16:19.27 ID:tqQXpuKKO
>>427 うはwテラウマスwwwwなんかエロイぞ薔薇しぃwwwwwww
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 11:16:42.35 ID:qUQACv9O0
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 11:18:36.09 ID:yx+pZ+8aO
>>427 薔薇しぃーGJ!
眼帯は左目だったと思ふ…
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 11:24:37.71 ID:5OdwKyVX0
>>427 テラモエスwwwwwwwwwGJ!!!
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 11:25:13.92 ID:yx+pZ+8aO
書き散らしさん、おあさん、リク受けありがとうございました!
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 11:33:28.70 ID:UUURI0hq0
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 11:34:43.29 ID:yx+pZ+8aO
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 11:58:20.27 ID:yx+pZ+8aO
ほ
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 12:10:52.51 ID:U+n/l10y0
し
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 12:16:49.60 ID:saoq3aL30
おちんちんランドからきますた
やあ (´・ω・`)
ようこそ、バーボンハウスへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
実は君に一生セクロスもオナニーもできなくなる呪いをかけたんだ。
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/diet/1140697380/ ↑のスレに「おちんちんランドからきますた」と書き込めば呪いは消える。
健闘を祈るよ(´・ω・`)
じゃあ、注文を聞こうか。
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 12:18:16.35 ID:yx+pZ+8aO
薔
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 12:26:55.71 ID:5OdwKyVX0
薇
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 12:27:43.44 ID:I7VJRjyB0
何か描きます リクがあるなら↓ ないなら勝手にJUM描きますw
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 12:33:04.79 ID:yx+pZ+8aO
薔薇しぃーがいいなぁと言ってみる
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 12:39:19.76 ID:I7VJRjyB0
うはww薔薇しぃー描いてくるww
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 12:40:19.00 ID:yx+pZ+8aO
やったwww
445 :
おあ:2006/03/05(日) 12:40:19.66 ID:DBaACrmE0
今起きた
>>427超GJ!!!!
次誰のSS書こうかな〜
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 12:43:07.14 ID:I7VJRjyB0
447 :
おあ:2006/03/05(日) 12:55:13.56 ID:DBaACrmE0
>>446 了解ー
シリアスと楽しいのどっちが良いっすか?
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 12:56:23.82 ID:5OdwKyVX0
楽しいの
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 12:56:28.03 ID:I7VJRjyB0
シリアスで 昨日挿絵描けなかったんで時間があれば描かせて貰います
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 13:02:29.43 ID:yx+pZ+8aO
楽しい保守
451 :
おあ:2006/03/05(日) 13:03:39.28 ID:DBaACrmE0
了解っす。まずとりあえず楽しいのを
その次はシリアスで。
連続蒼い先生になるけれども・・・
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 13:05:38.89 ID:I7VJRjyB0
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 13:08:35.56 ID:5OdwKyVX0
>>452 なんだろう急に442氏に怒りがこみ上げてくる
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 13:08:55.41 ID:yx+pZ+8aO
>>452 薔薇しぃー超GJ!!!!!!
こんどからちゃんと聞きます!
ありがとうございます!
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 13:23:11.47 ID:yx+pZ+8aO
ほす
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 13:44:33.45 ID:5OdwKyVX0
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 13:45:17.23 ID:U+n/l10y0
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 13:47:22.85 ID:yx+pZ+8aO
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 13:52:08.06 ID:I7VJRjyB0
>>456 うめぇ!!wwいいなぁ!後ろ姿描けるって!
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 13:53:25.60 ID:11VrSJMO0
461 :
おあ:2006/03/05(日) 14:09:21.28 ID:DBaACrmE0
やっと蒼い先生の楽しい系ネタできた。今から書きます。
ただちょっとえちぃかも。
そういうの苦手だったら読み飛ばしてください。
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 14:10:47.34 ID:I7VJRjyB0
えちぃのwktk
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 14:11:12.46 ID:k3j0ceYX0
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 14:15:50.60 ID:I7VJRjyB0
それじゃあおあ氏を待つ間に何か描きます お題を↓
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 14:18:15.68 ID:k3j0ceYX0
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 14:19:52.30 ID:I7VJRjyB0
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 14:20:21.47 ID:k3j0ceYX0
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 14:27:53.11 ID:yx+pZ+8aO
469 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 14:36:43.06 ID:k3j0ceYX0
期待保守
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 14:36:43.31 ID:I7VJRjyB0
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 14:37:44.44 ID:k3j0ceYX0
>>470 ばらすぃーの近所に住みたかった○| ̄|_
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 14:38:53.71 ID:yx+pZ+8aO
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 14:44:44.83 ID:U+n/l10y0
GJ!
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 14:52:17.52 ID:I7VJRjyB0
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 14:52:50.61 ID:k3j0ceYX0
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 14:55:08.74 ID:U+n/l10y0
GJ!
477 :
馴れ合い撲滅隊 ◆X7BWlb4fs. :2006/03/05(日) 14:57:21.04 ID:di/tJsd90
最近VIPには馴れ合いが多くて困ります。
と、いうことはVIPとの連携を密にした、馴れ合い用のサイトがあれば良いのではないか?誰もが考えることです。
しかし、新規にサイトを作る、というのは0からのスタートなど、多くの点で問題があり、現実、厳しいものです。
そこで、既存のサイトを利用できないか、ということになりました。
話題を問わず、自由に話せる1つの板というのを、私が今まで行ったサイトから探してみたところ、こんなのがありました。
ペヤング板
http://jbbs.livedoor.jp/game/8498/ この板には、過去何度もVIPPERが突撃しスレを埋めていたり、突撃したVIPPERが定住していたりとVIPとの関係が深いです。
また、『VIP親善大使ですがなにか質問ございますか?』というスレ(
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/8498/1140853830/)もあり、VIPとの関係も良好です。
以上より、馴れ合いを好む人たちはペヤング板へ移動するべきだ、と私は提案します。
賛同してくださる方は、このコピペをVIPの他スレに貼ってくだされば幸いです。
一日も早い、VIPクオリティの復活を願います。このコピペ自体、クオリティが低くて申し訳ありません。
あ、そうそう。ぶっちゃけ何でこの板に決めたかって言うと・・
この板JKが大量にいるお(^ω^ )
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 15:00:02.99 ID:XQmWR5/D0
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 15:07:00.95 ID:yx+pZ+8aO
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 15:20:20.39 ID:yx+pZ+8aO
ほす
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 15:32:41.15 ID:k3j0ceYX0
ほしゅ
482 :
おあ:2006/03/05(日) 15:34:29.55 ID:DBaACrmE0
できたー
今から張ります
483 :
おあ:2006/03/05(日) 15:36:52.94 ID:DBaACrmE0
残暑の陽射しが容赦なく照りつける。地面の照り返しが今が秋である事を忘れさせる。
蒼「ふぅ、暑いなぁ…」
額に滲む汗を拭い取る。
「焼きそばうまいっすよー!」
「特製生ジュースいかがですかー!!」
蒼星石の左右から、威勢の良い声が響く。
今日は文化祭。蒼星石は、両側を出店で埋め尽くされた道を歩いていた。
基本的には教室はクラスの出しものの為に使用される。しかし、そこにずっといなければならない訳ではない。
部活や、友達同士でクラスでの仕事が無い時間を利用し、個人的に出店を屋外に出すことができる。
仲間同士で仕事時間の調節をすれば、難しいことではない。
小遣い稼ぎの為に店を開く生徒もいるが、客取りのための値引き競争で、儲けが無くなるのは定番である。
出店通りは、生徒の活気で満ち溢れていた。その熱気で、より暑く感じるのかもしれない。
「あー!蒼星石先生!!」
一人の女子生徒が駆け寄ってきた。
「先生こんにちは!!見に来てくれたんですか!?」
蒼「うん。それにしてもみんな凄い活気だね」
「はい!みんな商売に必死だから」
ははは、と笑いながら再び汗を拭う。
「あ、蒼星石先生。暑いんですか?」
蒼「うん、ちょっとね」
「それじゃあ、私たちのお店に来てくださいよ!!」
女子生徒は我ここに得たりといった表情で、蒼星石を自分の店へ連れて行った。
「はーい!上客一名様ご来店でーす!!」
女子生徒が店番に声をかける。蒼星石の姿を見ると、黄色い歓声が上がった。
奥にいた男子生徒も駆け寄ってきた。
蒼「ここは・・・?」
「ここは私たちが部活でやっているアイスキャンデー屋です!部活とは何の関係も無いですけど…」
484 :
おあ:2006/03/05(日) 15:40:35.74 ID:DBaACrmE0
「手作りで、美味しいですよ!!」
店番の生徒たちが自身ありげに腕を組む。
蒼「へぇ、アイスキャンデーかぁ。懐かしいなぁ」
子供の頃によく食べたアイスキャンデーを思い出す。懐かしい甘さが口の中に蘇る。
暑い陽射しが冷たいアイスキャンデーをより魅力的に見せる。
蒼「それじゃあ一本貰おうかな」
「ありがとうございます!!ミルクとチョコとイチゴがありますけどどれにします?」
蒼「うーん、それじゃあミルクを貰おうかな」
「まいどー!80円になりまーす!」
ポケットから小銭を取り出し、アイスキャンデーと交換する。
歩きながら食べようとしたが、店の生徒たちが感想を心待ちにしている様子だったので、その場で食べることにした。
蒼「それじゃあ、いただきます」
意外に小さな口でアイスキャンデーを咥え、先端を丁寧に舐め取る。
蒼星石の隣でそれを見ていた女子生徒が「あ…」と声を漏らした。
蒼「うん、美味しいよ!!」
「先生、そういう食べ方なんですか…」
蒼「え?なんか変かな?」
「あ、いえいえ!!とてもいやらし…じゃなくて可愛い食べ方だなぁって!!蒼星石先生はガリガリと噛んで食べるのかと…あははは!」
蒼「酷いなぁ。ボクはそんなイメージなのかい?まぁ食べ方は特に意識してるわけじゃないけど…」
そう言って再び咥える。店番の生徒たちが身を乗り出し、食い入るようにそれを見つめる。
アイスキャンデーを咥えたまま、上下にそれを動かす。
蒼「ん…んむ…あむ…ん、ふぅ…」
その度に漏れる蒼星石の息遣いは、妙にいやらしかった。もちろん本人は意識していないのだろうが。
口の端から垂れたミルクの白い雫を、舌ですくい取る。
それを食い入るように見ていた生徒たちの耳には、もはや周りの喧騒など入ってこなかった。
聞こえるのは、時々漏れる息遣いと、アイスキャンデーと唇が擦れる音のみだった。
485 :
おあ:2006/03/05(日) 15:41:13.47 ID:DBaACrmE0
残暑の陽射しに照らされて、融けたアイスキャンデーの雫を、垂れ落ちないように舌で舐め取る。
「いい!!蒼星石先生良いですよ!!」
いつの間にか生徒たちはデジカメのレンズ越しに蒼星石を見ていた。
蒼「な、なに撮っているんだい!?」
「い、いえ…記念に…。か、家宝にしますので…」
そう言う女子生徒の目は、どこか血走っていた。
蒼「そ、そんな食べてるところを撮られるなんて、恥ずかしいよ…」
アイスキャンデーを咥えたまま、赤面し、うつむく。その瞬間フラッシュが瞬く。
「先生!か、カメラ目線お願いします!!」
え?と此方を向いた瞬間に男子生徒がシャッターを押す。
「つ、次は上目遣いで!!」
続け様に別の男子生徒が要望を出す。
蒼「お、落ち着いて食べさせてよぅ!」
逃げ出そうとした蒼星石の前に、女子生徒が立ちふさがる。いつの間にか、取り囲まれていた。
「さぁ!遠慮せずに食べきってください!!」
結局、食べきるまで帰らせてもらえなかった。
両手でキャンデーを持ってくれだの、舌だけで食べてくれだのといった訳のわからない要望にほぼ無理矢理付き合わされた蒼星石は、
暑さとは別の汗を掻きながら食べる羽目となった。
その年の文化祭では、蒼星石がアイスキャンデーを食べる様子をおさめた写真が最も多くの売り上げを誇ったという事は、あまり知られていない。
486 :
おあ:2006/03/05(日) 15:42:18.71 ID:DBaACrmE0
終わりー
普通こういうのは水銀燈の担当だけど(?)ここは敢えて蒼星石で。
さて、次はシリアスか…
GJ!!
萌えたよ・・・萌え尽きたよ
ほかの先生のバージョンも読んでみたいです。
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 15:44:15.62 ID:yx+pZ+8aO
おあさんGJ!www
水銀燈もいいw
頑張って下さい!
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 15:44:45.13 ID:k3j0ceYX0
GJ!!
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 15:55:58.14 ID:I7VJRjyB0
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 15:58:38.24 ID:k3j0ceYX0
世の中にこんな楽園があったとは・・・・
リストカットやめれそう
492 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:01:39.16 ID:yx+pZ+8aO
>>491 リストカット?!
やめよう!
そんなの今すぐ!
493 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:02:46.74 ID:k3j0ceYX0
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:05:49.54 ID:yx+pZ+8aO
>>493 うん、卒業おめでとう!
自分傷つけても何にもならないからね…
495 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:07:01.74 ID:k3j0ceYX0
ありがとうこのスレのみんな
辛くなってもならなくてもココにくるよ
496 :
以下、名無しにかわりましてVlPがお送りします:2006/03/05(日) 16:08:44.03 ID:ajANc4KY0
お題・先生達がJUMの家に家庭訪問
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:09:50.04 ID:k3j0ceYX0
>>496 全員で?それならすげえw
JUMを僻むよw
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:10:07.67 ID:KfsaQpxEO
怪我なら仕方ないが…リスカは駄目ね、やめなよ。
あんまりやりすぎると水銀燈先生に怒られるぜ
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:11:46.09 ID:k3j0ceYX0
>>498 うちに来て怒ってほしいくらいだw
さっき卒業したからもうやらないけど
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:12:21.42 ID:slgBSoqq0
ある日の放課後、翠星石が職員室に入ると、そこには誰もいなかった。
絶好のチャンスとばかりに、何か悪戯を仕掛けようと思考をめぐらせる。
その時、翠星石にあるものが映った。名探偵くんくんの財布…それは間違いなく真紅のものであった。
翠星石「こんな物騒な世の中、財布をそのままおっぽり出しておくとは一体どういうことですか!?これは1回、真紅にお金のありがたみについて身をもって教えてやるのが友情ってモンですぅ♪」
そんな都合のいい解釈をしながら、翠星石は自分の鞄に真紅の財布を隠した。
翠星石「おっと、このままここにいたら翠星石が犯人だってすぐばれちまうですね。しばらく身を隠すですぅ♪」
上機嫌で、翠星石は職員室前の職員用トイレの一室に身を隠した。
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:12:41.85 ID:slgBSoqq0
しばらくすると、真紅のものと思われる絶叫が聞こえてきた。
どうやら、財布がなくなったことに気がついたらしい。
内心大笑いで、しかし勤めて冷静に職員室に入る翠星石。その姿を見つけた真紅が、すがるようにこう言った。
真紅「翠星石!ここにあった私の財布見なかった!?」
翠星石「はぁ?しらねーです。」
必死に笑いをこらえながら答える翠星石。可哀想に…いつも冷静な真紅が、あんなにあわてて自分の机の上を探している…その哀れな姿が翠星石には面白くて仕方がなかった。
一通り机の周りを探すと、真紅は勤めて冷静に水銀燈を問いただした。
真紅「水銀燈…もう冗談はいいから早く返しなさい!」
水銀燈「知らないわよ、そんなモン。第一、何で真っ先に私を疑うのよ。」
真紅「あなたが一番疑わしいからよ!!」
水銀燈「何ですって…!?」
蒼星石「まぁまぁ、きっと探せばすぐ出てくるって!ね!?」
だんだんと雰囲気が悪くなる職員室内。最初は笑ってそれを見ていた翠星石も、次第に事の重大さに気がつき始めた。
「冗談が冗談で済むうちに…」と返すタイミングを見計らうが、それはいつまで経っても訪れることはなかった。
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:12:59.95 ID:slgBSoqq0
水銀燈「無いわねぇ…本当に職員室に置いてたのぉ?」
机と机の隙間に落ちていないかと、机をどかして探す水銀燈。
真紅「間違いないわ!確かにここに置いといたのだわ!!」と間違って机横のゴミ箱に落としたのではないかとその中を探す真紅。
しかし、財布は一向に出てくる気配がなかった。なぜなら、今も翠星石が隠しもっているのだから…
何とかして、自分がやったとばれずにすむ方法は無いかと考え抜いた結果、1つの妙案が翠星石の頭に浮かんだ。
翠星石「そうです!こーいうときは、1回なくなった時の状況を再現するといいですよ!みんな1度、放課後自分がいた場所に戻ってみるですぅ♪そうすれば、きっと」
水銀燈「出てくるわけ無いじゃない…お馬鹿さぁん…。」
蒼星石「真紅はともかくとして、僕らが戻っても何の解決にもならないよ…」
翠星石「そ、そうですか…」
計画は失敗に終わった。
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:13:23.38 ID:slgBSoqq0
雛苺「こうなったら、ケーサツに探してもらうなの!!」
探し始めてから1時間が経ったころ、翠星石にとって最も恐れていた言葉が発せられた。
もし警察が来て自分が犯人だとバレれば、職も、そして仲間も全て失ってしまう。それだけは何としても避けなければならなかった。全力で阻止にかかる翠星石
翠星石「だ、だめですよ雛苺!!そんなことしたら、余計犯人が名乗り出にくくなっちまうですぅ!!」
蒼星石「翠星石、うちの学校にそんな悪い人はいないと思うよ。」
翠星石「せ、生徒の中には、悪い奴も何人かはいるもんです!これは統計学的にも仕方の無いことですぅ!」
蒼星石「…これまで、真紅はずっと生徒たちに対して真面目に接してきたんだよ?それでも、その思いは伝わってなかった…そう言いたいのかい?翠星石。」
翠星石「あ、あくまで仮定の話です!そんな怖い顔するなです!そんな無駄な詮索してる暇があったら、もう一度みんなでよく探すですよ!」
その言葉を受けて、もう一度くまなく探す一同。一生懸命探す『ふり』をする翠星石。そこへ蒼星石がそっと近づき、話しかけてきた。
蒼星石「翠星石、本当に何も知らないのかい?」
翠星石「し、しらねーです…」
蒼星石「…本当に?」
翠星石「な、何ですか!!もしかして翠星石を疑ってるですか!?翠星石だって、やっていいことと悪いことぐらいわかってるですぅ!!」
蒼星石「…そう…。」
何故か悲しそうな顔をする蒼星石。その顔に、よりいっそう胸が苦しくなる翠星石であった。
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:13:42.68 ID:slgBSoqq0
結局、夜遅くまで探したが、真紅の財布は見つからなかった。
みんなとは現地で別れ、同じ方向同士ということで真紅、蒼星石、そして翠星石は一緒に帰ることになった。
蒼星石「…大丈夫、きっと明日は見つかるよ。」
翠星石「そ、そうです!それに、もし見つからなくてもくんくんの財布なら、どこのシケた店でも売ってやがるですぅ♪」
真紅「…あの財布は、生徒にプレゼントされた大切なものなの…」
重い空気に包まれる一同。
真紅「だから、同じものは1つとしてないの…」
そういい、財布をプレゼントされたいきさつを事細かに話す真紅。
その一言一言がグサリ、グサリと翠星石の胸に突き刺さる。
真紅「あ、ここでお別れね…。今日は2人とも、遅くまで付き合ってくれてありがとう。
…また明日ね。」
そういい、真紅は自分の家へと向かっていった。
真紅と別れ、蒼星石と翠星石は無言で家路にをたどっていた。
いつもは楽しい会話をしながら帰る道なのだが、今回ばかりは静寂が時を支配していた。
響くのは靴の音だけ。無言のまま歩き続ける2人。
ふいに、口を開く蒼星石。
蒼星石「翠星石、も」
翠星石「蒼星石!今日は悪いけど1人で帰ってくれです!ちょっと真紅の野郎、このまま自殺でもされちゃ寝起きがわりぃから、家まで送り届けてやるです!!」
そういって、翠星石は真紅の後を追いかけていった。
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:13:58.63 ID:slgBSoqq0
何分走っただろうか。もしかしたら、こんなに全力で走ったのは生まれて初めてかもしれない。
永遠とも感じられるような時間を走り続けるうち、とぼとぼと道を歩く人影が目に映った。―真紅だ。
翠星石「真紅!!」
肩で息をしながら真紅を呼び止める翠星石。
真紅「…どうしたの?そんなにあわてて。」
翠星石「真紅に…渡すものがあるです…。ほれ、おめーの探してたのはこれだろ…です」
そういって、鞄の中から真紅の財布を差し出す翠星石。
真紅「まあ…!!でも一体どういうことなの?」
翠星石「…最初は、どんな顔するか楽しみでやったです…けど、どんどん事が大きくなって…それで…言い出し辛くて…」
息が切れているからなのか、泣いているせいなのか上手くしゃべれない翠星石。
それでも、翠星石は今の気持ちを思ったまま真紅にぶつけた。
翠星石「…今更、どんなこと言っても無駄だと思うです…だから…どんな罰や償いも甘んじて受け入れるつもりです…でも…こんな事で許してもらえるとは思ってないです…
けど…けど、翠星石のこと…嫌いにならないで欲しいです…」
真紅「…ありがとう…よく正直に申し出てくれたわね…。」
そういって翠星石を優しく抱きしめる真紅。その思いがけない行為に、よりいっそう大粒の涙を流す翠星石であった。
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:14:16.81 ID:slgBSoqq0
エピローグ
雛苺「あ!真紅〜!昨日はあれから大丈夫だったなの〜?」
真紅「心配をかけて悪かったわね。大丈夫、財布もこのとおり見つかったわ。」
水銀燈「なぁんだ…今日もしょぼくれた真紅の顔を見れると思って楽しみにしてたのに…で、どこにあったのぉ?」
真紅「家にあったのだわ。昨日は持ってくるの忘れたみたい。」
金糸雀「なっ!じゃあ、昨日みんなで一生懸命探したあの時間は、いったい何だったのかしら〜!?」
雪華綺晶「大丈夫…。その分、何かおごってもらえばいい…牛…牛食べたい…。」
薔薇水晶「…姉さん、よだれ…だめだよ…(ふきふき)」
蒼星石「まぁまぁ、とりあえず無事見つかって良かったじゃない。」
翠星石「そうです!これでこの学校に悪人はいないと証明されたですよ!この学校の未来も安泰ですぅ♪」
昨日の重苦しい雰囲気とは違う、いつもと変わらない職員室の風景がそこにはあった。
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:15:35.87 ID:k3j0ceYX0
508 :
書き散らし:2006/03/05(日) 16:16:39.89 ID:ledraOWt0
GJ!
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:18:10.42 ID:yx+pZ+8aO
510 :
書き散らし:2006/03/05(日) 16:18:46.81 ID:ledraOWt0
ちょっと、水銀燈先生で書いてくる。
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:19:32.34 ID:k3j0ceYX0
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:21:21.53 ID:yx+pZ+8aO
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:34:46.71 ID:yx+pZ+8aO
ほしゅう
514 :
◆1G0edjkuA2 :2006/03/05(日) 16:39:02.16 ID:cAAp1SLV0
ホールに入ったとたん蒼星石は感嘆の声を上げた。
蒼星石「うわぁ凄い、お客さんでいっぱいだよ」
翠星石「あたりまえですぅ、あいつは相当頑張ってるですぅ」
蒼星石「ふふふ・・・そうだね」
翠星石「そこの席が空いてるですぅ」
蒼星石「ちょうど真ん中の席だよ」
翠星石「見やすい席でラッキーですぅ」
蒼星石「始まるまで少し時間があるね」
翠星石「・・・」
蒼星石「翠星石?」
蒼星石が呼びかけても翠星石は黙ったまま、じっと誰もいない舞台を見つめていた。
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:39:06.76 ID:cYZ36Cv70
516 :
◆1G0edjkuA2 :2006/03/05(日) 16:39:27.48 ID:cAAp1SLV0
翠星石「演劇部へようこそですぅ、私が顧問をしている翠星石ですぅ。」
生徒「えっ!?先生って演劇部の顧問だったんですか!?」
翠星石「な、なんで驚くですか!うだうだ言ってねーでとっとと入部届け出しやがれですぅ!」
翠星石「あ〜〜〜〜」
生徒「あーーー・・・あれ?あーーーーー」
翠星石「全然発声が出来てないですぅ!お腹から声を出すですぅ!」
生徒「あーーーー!」
翠星石「そうじゃないですぅ!」
生徒「あーーー!!」
翠星石「違うですぅ!肩に力が入ってるですぅ、脱力するですぅ!」
生徒「あーーー」
翠星石「ちーがーうーでーすぅ!」
517 :
◆1G0edjkuA2 :2006/03/05(日) 16:39:52.85 ID:cAAp1SLV0
生徒「・・・」
翠星石「なにイライラしてるですか?」
生徒「!?・・・別に、なんでもありませんよ・・・」
翠星石「何か悩みでもあるですか?先生に話し・・・」
生徒「何でもありません!!」
翠星石「・・・きーっ!こっちが優しくしてたらつけあがりやがってぇ!!どうせ自分の役のことで悩んでるに決まってるですぅ!!」
生徒「!?」
翠星石「最近てめぇはずっと一人で悩んでるですぅ!どうして相談しないですか!!」
生徒「・・・それは」
翠星石「先生はてめぇの・・・」
生徒「っ・・うぅ・・っ・・」
翠星石「あ・・・ち、ちょっと言い過ぎたですぅ!だから、泣くなですぅ!ええ、えっとハンカチ・・・」
生徒「・っ・・が分か・・・たん・・・・っ」
翠星石「え?」
生徒「役が分がらなくなっだんでずっ!!練習を続げるうぢに役者の方向性が分がらなぐ・・・っ」
翠星石「・・・大丈夫ですぅ!!役が煮詰まるのは誰にだってあることですぅ!先生の手に掛かればすぐに解決するですぅ!!」
生徒「・・・」
翠星石「まずはその顔を洗ってこいですぅ、今日はたっぷりてめぇの悩みを聞かせてもらうですぅ」
生徒「なんですか?さっきからボーっとこっちを見てますけど・・・」
翠星石「うまくなったですぅ」
生徒「へ?」
翠星石「てめぇは本当に演技がうまくなったですぅ。今までずっと見てきたから分かるですぅ」
518 :
◆1G0edjkuA2 :2006/03/05(日) 16:40:16.21 ID:cAAp1SLV0
生徒「・・・」
翠星石「何緊張してるですか、てめぇは今まで目一杯練習してきたですぅ、自信を持つですぅ」
生徒「・・・先生」
翠星石「何ですぅ?」
生徒「ありがとう、先生を見てたらなんだか緊張が無くなったみたい」
翠星石「まったく、てめぇはほんとに危なっかしいですぅ。」
生徒「先生は本番中は何をするんですか?」
翠星石「客席に座っててめぇ達の演技をみるですぅ」
生徒「へ?だって今まで練習でずっと見てきたじゃないですか」
翠星石「何言ってるですか、だからこそ本番では今までで最高の演技を演じるですぅ!少しでも手を抜いたら承知しねぇですぅ!!」
生徒「・・・はい!!」
519 :
◆1G0edjkuA2 :2006/03/05(日) 16:40:35.13 ID:cAAp1SLV0
蒼星石「翠星石?」
翠星石「・・・何ですぅ?」
蒼星石「どうしたの?ボーっとしてたよ?」
翠星石「・・・少し昔を思い出していたですぅ」
蒼星石「あの子の事?」
翠星石は黙ってうなずいた
翠星石「でも、チケットが届いたときは驚いたですぅ」
蒼星石「半年だもんね」
翠星石「ひでーやつです、卒業して劇団作ったのなら作ったときに言いやがれですぅ!」
蒼星石「それは翠星石を驚かせたかったんじゃないかな?」
翠星石「そんなことねーですぅ、どうせ恥ずかしかったに決まってるですぅ!」
蒼星石「ふふふ・・・じゃあ、そういうことにしておくよ」
翠星石「まったく、今日のためにわざわざ時間を空けてやったですよ」
蒼星石「でも、チケットが届いた日からずっと机にあと何日って・・・」
その時、ブザーが鳴った。
翠星石「いよいよ始まるですぅ」
すべての照明が落とされた。舞台の中央にじわじわと明るくなる光を浴びて一人の役者が立っていた。
そこに立っていた者は右も左も分からなかった生徒の顔ではなく立派な役者の顔だった。
その顔を見て翠星石は泣いた。だがすぐさま目を拭った。
泣くのは最後でいい今は立派に成長した自分の生徒をただ目に焼き付けようと心に言って、もう一度目を拭った。
520 :
書き散らし:2006/03/05(日) 16:41:17.47 ID:ledraOWt0
GJ!
翠の子イイ!
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:42:27.14 ID:k3j0ceYX0
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 16:51:07.46 ID:yx+pZ+8aO
523 :
財前:2006/03/05(日) 16:57:48.85 ID:Cryc6P8Z0
暇だから人いればリクに応えようじゃまいか。具体的なシチュも頼む。
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 17:02:06.89 ID:N+J/sl8k0
>>523 持ち物検査で、雛苺先生にウィスキーボンボンを持ってきたのが見つかり
しょうがないので、それを食べさせたら酔って襲われそうになり
最後の最後で真紅先生に助けられる。
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 17:03:11.25 ID:I7VJRjyB0
526 :
書き散らし:2006/03/05(日) 17:07:01.62 ID:hi1MT0ex0
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 17:07:48.86 ID:lp5g/9cW0
>>525 よくやった
あんたはほんとにがんばったよb
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 17:10:31.01 ID:yx+pZ+8aO
529 :
財前:2006/03/05(日) 17:14:48.71 ID:Cryc6P8Z0
>>524 ちょwwwwwおまwwwwwww
難しい注文だ。ウイスキーボンボンか・・・、ちょっくら書いてくるよん。
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 17:16:33.29 ID:N+J/sl8k0
531 :
書き散らし:2006/03/05(日) 17:22:25.92 ID:I9V4dfs70
ぼぅっと一人の男子生徒が、屋上に居た。
フェンスの金網をつかみじーっとはるか下のグラウンドを見ている。
このフェンスを超えて見たい。男子生徒は、そんな事を思う。
水銀燈「何やろうとしてるのぅ?」
ふと、男子生徒の後ろからいつの間にか居た水銀燈がそう声かけた。
金網から手を離し水銀燈の方を振り向き別に。と、そう漏らす男子生徒。
水銀燈「ふぅん……言っておくけど、そのフェンス。鉄片にワイヤー引っ張って電流流してるから超える事は無理よ?」
と、水銀燈の言葉に、別段焦った様子も無くそうっすか。と答える。
水銀燈「アナタ暇そうだから、ちょっと私の話聞いていきなさい」
別に暇って訳でも……のつぶやきは、水銀燈の「此処でぼぅとする暇あるんでしょ」と、言われて何もいえなくなる。
観念したのか、なんすか? と、屋上に設置されているベンチにおもむろに腰を下ろしてそう尋ねる。
水銀燈「アナタ死にたいなぁ〜とか考えてる節ない?」
男子生徒と同じようにベンチに、腰掛けてタバコを胸ポケットから取り出し一本加え火をつけ吸う。
水銀燈の言葉に、そうかもしれません。と、ポツリと漏らす。
水銀燈「ぶぁっかねぇ……死んでもなぁんもかわらないわ。あぁ、アイツ死んだの? それで終わり」
まるで、体験してきたかのように話しますね? と、コメントする。
そのコメントが、まさにその通りと言うように水銀燈は、苦笑する。
水銀燈「アナタと同じ頃。私は転校したのよで、ちょっと用事があってもとの学校の地域に行って……当時同じクラスだったヤツとすれ違ったわ」
ふーん。と、詰まらなさそうに相槌を打つ男子生徒。
水銀燈「まったく私に気がつかないのよ。で、当時から付き合いがあった薔薇水晶先生に電話したら」
【銀ちゃん……死んだって……】
水銀燈「私はその地域で死んだ事になってた。だから、すれ違ってもあぁよく似ている人だとかだれ? とか認識されないのよ」
だから、私は一度死んだような物だと苦笑する。
それが、俺になんの関係があるんです? と男子生徒は相変わらず無表情で言う。
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 17:22:37.41 ID:I7VJRjyB0
昨日スク水かいたら何かが吹っ切れた・・ まぁいいや絵描きますんで お題を↓
ないなら適当に描きます
533 :
書き散らし:2006/03/05(日) 17:22:52.54 ID:I9V4dfs70
水銀燈「もう一回言っておくけど、死んでも何も変わらないわよ?」
別に変わんなくてもこんな日常から抜けられるならいいです。と、呟く。
水銀燈「確かに何も変わらない。人が一人死んでも地球は回ってるし景気が良くなる訳でもない」
あぁ、そうですね。と、めんどくさそうに相槌を打つ。
水銀燈「ただ、残された人の事考えた事ある?」
別に。ダレも泣かないでしょ? 俺が死んだって。と、そんな言葉。
水銀燈「親に友人そして私たち。十分泣く人が居るわ。まぁ腐った親なら泣かないかもしれないけどね」
タバコを吸い紫煙を吐く。紫煙は、空に昇り消えてゆく。
水銀燈「アナタは今自分の存在価値を見出せて無い。何をすればいいのか分からない」
そうかもしれないし、そうじゃないのかもしれないです。と、言葉を返す。
水銀燈「なら、何かを探すために何かをすればいいのよ」
また、水銀燈はタバコを吸い紫煙を吐く。
水銀燈「なんで、私が教師やってるとおもう?」
さぁ? 考え付きませんね。先生のいつもの行動みてると……と、男子生徒は毒舌気味にそう言う。
その言葉に、苦笑する水銀燈。
タバコを、携帯灰皿で火を消し吸殻を入れポケットにしまう。
水銀燈「何かを探すために何かをしてたら教師になってたのよ」
なんすか、その理由。と、男子生徒はあきれた表情になる。
水銀燈「十分な理由でしょ? 何かをして探す為に何かをして見つけたのがこの仕事。生徒たちの面倒を見て生徒たちの笑顔をみて生徒たちと話す」
託児所で十分じゃないっすか? んなの。
水銀燈「あら、一応託児所も保育園も小学校も中学校も高校もやったわよ?」
……アンタ、一体何歳だ。と、真剣に思う。
水銀燈「さぁ? 誕生日は覚えてるけど数えるのめんどくさくて覚えてないわ」
なんだそりゃ。
水銀燈「それにレディに年齢は聞かないものよ?」
頭の片隅にでも覚えておきますよ。と、手をヒラヒラさせてそう言う。
534 :
書き散らし:2006/03/05(日) 17:23:30.46 ID:I9V4dfs70
水銀燈「無駄な事だって思ってるかもしれないけど、何かを探す為に何かをやってみたら?」
自殺するよりいいモンでしょ? と、水銀燈は笑う。
水銀燈「自分が何をしたって何も変わらないし何かを見つけたとして何になる? だなんて思ってたら間違い」
熱中できるもの。暇をつぶせる物があるだけで人生ってのは大きくかわるのよ。と、水銀燈はそう言ってベンチから立ち上がる。
そして、男子生徒が一人だけ取り残された。
太陽が落ち、周囲が暗くなってもジッとベンチに座っていた。
【何かを探す為に何かをする】
死ぬ事ばかり考えてた自分にとって、それはしなかった行為。
こんな自分に何が出来るのか……何かしてもいいのか……
死んでも何も変わらない。あぁ確かにそうだ。
詰まらない日常から開放はされるかもしれない、だがその後はどうなる?
輪廻転生や天国とか地獄とかに行くとでも言うのか?
存在するかも曖昧。
そして、空に星が輝く頃。
男子生徒は、ベンチから立ち上がると屋上を後にした。
数年後。
水銀燈「あら……」
食堂でテレビを見ながら日替わり定職を食べていた水銀燈の目に、少々老けてはいたがあの時の男子生徒が映っている。
TV『今の腐った政治は終わらせ、国民の為になる様な国を作らなくてはいけない! 政府の上役連中は腐って甘い蜜をすすっている! 許せない事だ!』
しばらくそのテレビを食い入る様に見ている水銀燈。
何かを探して何かを見つけた男子生徒が、其処に居た。
TV『金不足に対しても、我々政治家が率先して無駄金の消費を押させ国民に対して増税などと言う事をしないようにしなくてはならない!』
熱弁を振るうスーツを着た男。
その顔は何処か晴れ晴れとしていた。
535 :
書き散らし:2006/03/05(日) 17:24:05.69 ID:I9V4dfs70
私んときこんな先生いりゃぁなぁ・・・
536 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 17:24:36.35 ID:I7VJRjyB0
イイ!!GJ!!
537 :
書き散らし:2006/03/05(日) 17:25:31.20 ID:I9V4dfs70
538 :
書き散らし:2006/03/05(日) 17:26:41.01 ID:I9V4dfs70
押さえなのに押させって誤字がある始末。
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 17:28:34.01 ID:I7VJRjyB0
>>537 うへへww翠の子ですね 書き散らし氏は翠の子が好きのかい?
540 :
おあ:2006/03/05(日) 17:31:14.21 ID:DBaACrmE0
541 :
書き散らし:2006/03/05(日) 17:32:14.17 ID:I9V4dfs70
542 :
書き散らし:2006/03/05(日) 17:34:17.37 ID:I9V4dfs70
今回書いた話にちょっと初代だったか二時間目だったか三時間目だったわすれちゃったけど
水銀燈が転校して〜と言う話があったのでソレを使わせていただきました。
543 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 17:41:01.32 ID:yx+pZ+8aO
書き散らしさんGJ!!
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 17:49:41.63 ID:I7VJRjyB0
545 :
書き散らし:2006/03/05(日) 17:52:50.45 ID:I9V4dfs70
546 :
おあ:2006/03/05(日) 17:54:52.47 ID:DBaACrmE0
ようやく蒼い先生シリアスSSのネタが形になり始めた
今からそれを活字にします
素晴らしきかなスロースターター
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 17:55:27.89 ID:I7VJRjyB0
翠の子の視線の先は蒼い子がいる そんな自分は百合好き
548 :
書き散らし:2006/03/05(日) 17:56:32.83 ID:I9V4dfs70
真紅は悩んでいた。
正確には、三時間と二十四分四十三秒ほど悩んでいた。
そんなに長い時間何を悩んでいたのかと言うと
真紅「水銀燈はどっちの方が喜ぶかしら……」
そう水銀燈への誕生日プレゼントだ。
ヤクルト三十本セットと言う飲めば終わりのプレゼントにするか
はたまた、くんくん人形〜ぜんまい仕掛けのカラクリ屋敷編〜をプレゼントするべきか。
三時間と二十四分四十三秒悩んで、手にしたのはヤクルト三十本セットだったが
本当にコレでいいのだろうか? 確かに我がライバル水銀燈はヤクルトが好きだが……
と、ヤクルト三十本セットを手にしてまた悩む。
三十一分と五十七秒考えて、ヤクルト三十本セットを元に戻し
くんくん人形〜ぜんまい仕掛けのカラクリ屋敷編〜を手にした。
そして、それを購入した。
後日。
真紅「はい。誕生日プレゼント」
水銀燈「へ? あ、そういえばそうだったわね」
自分でも忘れていたのか水銀燈はそうのたまう。
真紅「アナタが、また一つ歳をとった事にお祝いだわ」
水銀燈「なーんか、別に意図含まれてないその言葉ぁ?」
真紅「気のせいだわ」
と、笑う真紅。そんな、真紅を見て水銀燈も笑った。
549 :
書き散らし:2006/03/05(日) 17:57:32.14 ID:I9V4dfs70
ちょい暗い話をかいてもたんで、明るい話を書いて投稿。
>>547 それを瞬時に頭に思い浮かべた私も百合が大好き。
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 18:00:27.48 ID:I7VJRjyB0
>>549 うはww以外だww 蒼い子と女生徒の絡みでもかこっかな
551 :
書き散らし:2006/03/05(日) 18:01:27.45 ID:I9V4dfs70
>>550 ローゼンメイデンで百合やると違和感ないからしょうがない
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 18:02:00.67 ID:I7VJRjyB0
くはwwちょい興奮してきた
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 18:03:13.26 ID:yx+pZ+8aO
普通に薔薇すぃーが可愛い
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 18:11:25.11 ID:U+n/l10y0
皆GJ!!
555 :
財前:2006/03/05(日) 18:20:06.32 ID:Cryc6P8Z0
今日は2月14日。そう、いわずもがなのバレンタインデー。
製菓会社の陰謀だの何だのいうが、結局は誰もが期待を抱く、そんな矛盾したイベント。
屋上に1人の女子生徒がいる。考え事してるのかぶつぶつ言いながらも、その手にはチョコがあるのだが・・・
女子生徒「はぁ・・・、まったく何がバレンタイデーよ・・・。私はそんなお菓子会社の陰謀に加担すんのはゴメンだわ。」
が、持ってる物が物だけにその言葉には説得力がない。
女生徒「って、こんなもん持ってて言ってもねぇ・・・。けど、あいつには色々と世話になったしねぇ・・・。
い、一応、あげなきゃま、不味いわよねぇ・・・。まあ、時間がなかったからパパのお土産で代用だけど。
・・・けど、どうやって渡そうかしら。先生達に見つかったら厄介なことになるのは目に見えてるし・・・」
そう、ここは私立有栖学園。成績優秀な生徒が集まる傍ら、その厳しい校則でも有名な学園なのだ。
いくら心弾む楽しいイベントでも、こんなものを学園に持ってきたとあれば最低お説教の一つは覚悟しなければならない。
女子生徒「やっぱ外で渡すのが一番かしらね。でも、早く渡さないと溶けちゃうし・・・。こんな時に真紅先生にでも見つかったら・・・」
赤鬼の生徒指導員の異名をとるあの真紅に捕まれば、お説教の一つでも軽く2〜3時間はオーバーしてしまう。
紅茶を飲みながら優雅に長時間の説教など、そんなのは御免こうむりたい。
女子生徒「・・・やめよう、想像したくない。」
そりゃそうだろう、誰でも最悪の状況など想像したくないものだ。
女子生徒「うーん・・・、しかしなぁ、一応まだ冬だし鞄の中に入れてても溶ける・・・なんてこともないだろうし
やっぱリスクを考えて外で渡すのがベスト・・・かしらねー。・・・そうね、そうしましょう。」
彼女の脳内元老院がそう決断を下した・・・その矢先
ってスマン、ここまで書き上げたけど友達に呼ばれて出かけなきゃならん。ので続きは今日中にあげる。
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 18:24:29.28 ID:MbeKNWeH0
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 18:25:40.96 ID:U+n/l10y0
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 18:35:09.02 ID:U+n/l10y0
>>558 なんかVIPでするからいいみたいなことになったんじゃないの?
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 18:37:44.62 ID:MbeKNWeH0
561 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 18:39:08.80 ID:I7VJRjyB0
蒼い子と女生徒どうからませたい?
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 18:42:35.97 ID:MbeKNWeH0
>>561 百合チックにwww
例:一本のポッキーを二人で端から食べあうみたいなww
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 18:43:13.89 ID:I7VJRjyB0
ポッキーか・・・描いてみよう
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 18:55:35.66 ID:yx+pZ+8aO
ほしゅ
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 19:15:36.63 ID:yx+pZ+8aO
保守
566 :
おあ:2006/03/05(日) 19:16:24.81 ID:DBaACrmE0
書きながら保守
567 :
書き散らし:2006/03/05(日) 19:21:29.70 ID:I9V4dfs70
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 19:25:50.59 ID:yx+pZ+8aO
569 :
やぁ(´・ω・`):2006/03/05(日) 19:26:40.33 ID:IlpKMgeT0
実はたった今君に、呪いをかけたんだ。
十日後に君のOSがWindousMeにフォーマットされる。そんな呪いだ。
災難だと思って諦めてくれたまえ。
ただし一つだけ、呪いを解除する方法があるんだ。
ハ_ハ
((゚∀゚∩ 『氏ねよ糞チビめ☆』
ヽ 〈
ヽヽ_)
http://blog.goo.ne.jp/aout5636 上のAAをこの痛々しいブログのコメントに書き込むだけでいいんだ。簡単だろう?
健闘を祈るよ。
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 19:26:49.35 ID:U+n/l10y0
GJ!!
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 19:42:18.01 ID:yx+pZ+8aO
ほ
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 19:42:27.40 ID:I7VJRjyB0
573 :
書き散らし:2006/03/05(日) 19:42:59.82 ID:I9V4dfs70
蒼い子攻め?!
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 19:46:40.50 ID:I7VJRjyB0
蒼い子はどっちもいける
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 19:47:01.67 ID:yx+pZ+8aO
>>572 蒼い先生からはしないかも…?
やられて恥ずかしがってるとかいいかも
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 19:50:02.02 ID:I7VJRjyB0
描いてる途中で思ったんだ・・「あぁ・・蒼い子から攻めないわ・・」って
でも「こんな蒼い子もいいかも!」ともおもった
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 20:08:03.81 ID:1wnumC/X0
>>576 「こんな蒼い子もいいかも!」ともおもった
ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ
GJ!!
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 20:10:36.20 ID:U+n/l10y0
GJ!!
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 20:16:05.09 ID:yx+pZ+8aO
ほす
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 20:26:21.18 ID:yx+pZ+8aO
ほっす
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 20:38:44.73 ID:yx+pZ+8aO
銀「あらぁ、薔薇水晶先生なにしてるのぉ?」
薔「…保守……」
保守
582 :
おあ:2006/03/05(日) 20:51:16.70 ID:DBaACrmE0
放課後、暗くなり始めた教室で、電気をつけることなく一人机に座る生徒がいた。
E「……はぁ」
溜め息をつきながら、自分の手首を眺める。細い手首に、幾重にも重なるように横一文字の傷痕が生々しく残っている。
蒼「まだ残っていたのかい?」
不意に後ろから声を掛けられた。Eは慌てて手首を袖に隠す。
蒼「こんな暗いのに電気もつけないで…」
E「す、すいません…今すぐ帰りますんで…」
立ち上がり、逃げるように教室を出ようとした。
蒼「待って」
まさか呼び止められるとは思わず、足を止めた。
蒼「ボクもちょうど帰ろうとしてたところなんだ。せっかくだから一緒に帰ろうか」
職員用玄関で5分ほど待っていると、蒼星石が出てきた。
まさか教師と一緒に帰ることになるとは思ってもみなかった。蒼星石は普段もこうして生徒と一緒に帰っているのだろうか。
蒼「ごめん、待たせちゃったね。それじゃ、行こうか」
そう言ってスタスタと歩き始めた。Eもそれに続く。
二人は、特に会話をするわけでもなく駅までの道を歩き続けた。
Eならともかく、一緒に帰るのを誘った蒼星石も一言も喋らなかった。
蒼星石は一体なにを考えているのだろうか?そんな疑問が頭をよぎった時、蒼星石が足を止めた。
蒼「ちょっと、寄っていかないかい?」
指した先は昔ながらといった雰囲気のラーメン屋だった。
E「え…?ラーメン…」
蒼「別にラーメンの一杯くらい食べたって、家で夕飯は食べれるよね?」
E「あ、でも俺…」
蒼「心配しないで良いよ。代金は、僕がもつから」
蒼星石はEの腕を持つと、半ば強引にそのラーメン屋に入った。
583 :
おあ:2006/03/05(日) 20:51:56.67 ID:DBaACrmE0
「おういらっしゃい!!」
蒼「こんにちは、店長」
調理場から、いかにも頑固親父という風貌の店長が出迎える。
二人の様子を見ると、どうやら知り合いらしい。
「ん?後ろの坊主は?」
蒼「この子はボクの教え子です」
E「あ、はじめまして…」
「ふーん」
店長はEを一瞥すると、読んでいたスポーツ新聞を折りたたんだ。
蒼星石がカウンターに座ったので、その横に腰掛ける。
「で、注文は?」
蒼「ボクはいつもので」
店長ははいよ、と生返事をした。いつもの、ということは常連なのだろうか。
蒼「E君は、ニンニクとか嫌いかな?」
E「いえ、大丈夫です」
蒼「それじゃあ、この子もボクと同じで」
店長が再び生返事をして、調理場の奥へ入っていった。
E「あの、蒼星石先生…ここは?」
蒼「ここかい?ここは、ボクが学生の時恩師によく連れて行ってもらったラーメン屋だよ。
店長は、その恩師の同級生なんだ」
E「先生の、恩師…?」
蒼「そう、ボクが教師になるきっかけを与えてくれた恩師だよ…」
どこか寂しげな笑みを浮かべながら言った。なにか聞いちゃいけないことでも聞いたかな、と思った。
蒼「…あの傷、どうしたんだい?」
E「えっ!?」
突然の不意打ちに、思わず手首を押さえる。
蒼「あの手首の傷だよ…。悪いけど、見せてもらったよ」
あの時傷を見た蒼星石は、このことを聞く為にEをここに連れて来たのだろう。
E「これは・・・」
蒼「聞かせてくれないかい?どうしてこんなことをしたのか…」
584 :
おあ:2006/03/05(日) 20:52:19.62 ID:DBaACrmE0
Eは、手首を握り締めながら、少しずつ語り始めた。
E「俺…なんで生きてるのか分からないんです…。何のために生きているんだろうって。
そう思うようになってから、毎日が意味のないように思えてきて…それで、
それで次第に生きるのが辛くなってきたんです…」
上手く言葉にできなかったが、ありのままの言葉をぶつけた。
それを聞いていた蒼星石が、独り言のように呟き始めた。
蒼「ボクが学生の時にも、自殺をしようとしていた同級生がいたんだ…。
その友人を、ボクの恩師は思い切り殴り飛ばしてこう言ったんだ。
『俺が生きている間に勝手に死ぬことは許さん。死にたいなら、俺を殺してから死ね』
ってね…。その日以来、その友人は自殺をしようとはしなくなった…」
E「凄い先生ですね…」
蒼「でも、死んでしまった」
E「え・・・?」
蒼「ついこの間ね。癌だったんだ」
先程の寂しげな表情の意味がやっと分かった。
蒼「『俺はよぼよぼの老いぼれになるまで教師でいるんだ!』って言っていたのに、その夢も叶わずに死んでいった…」
E「……」
蒼「さっきE君は、毎日が意味がないって言っていたよね。君がそう思っている毎日は、
死んでいった人々が生きたいと願った明日なんだ…」
E「・・・・!!!!!」
蒼「意味のない毎日なんて…ないんだよ…」
叫びにも近い呟きだった。
E「俺は…どうすればいいんですか…?」
すがるように聞いた。
蒼「生きることの意味を、喜びを見つけるんだ…」
E「そんなこと、俺一人じゃ…」
諦めにも似た声で言う。そんなEの頭を、蒼星石がそっと優しく撫でた。
蒼「一緒に探そう…。その為に、ボクたち教師がいるんだよ」
そう言って微笑みかけてくれた蒼星石を見た瞬間、Eは曇りきっていた心の中に光が差したような気がした。
585 :
おあ:2006/03/05(日) 20:52:54.68 ID:DBaACrmE0
凍っていた心が融け出し、涙となって流れた。
E「先生…!!ありがとう…!」
「すっかり先生の顔になったじゃないか。昔のあいつを思い出すよ」
ラーメンを作り終えた店長が、二人の前に注文の品を置いた。Eは慌てて涙を拭った。
大盛のラーメンの上に、チャーシューがこれでもかと乗せられている。暴力的な量だった。
もはや麺が見えない。まさかこれを食べた後に家で夕飯を食べろというのだろうか。
「それにしても坊主。お前は幸せもんだな」
E「え?」
「こんな美人の蒼ちゃんに相談に乗ってもらえてなぁ。毎日お世話になってるんだろう?いろんな意味で」
店長はそう言うと親指と人差し指で円を作り、手首を振った。その意味を知ったEが赤面する。
蒼「ちょっと、店長!ボクの生徒をからかわないで下さい!それと、生徒の前で蒼ちゃんだなんて呼ばないで下さい!」
蒼星石が赤面しながら訴える。店長ははいはいと軽くあしらいながら、再び調理場へと戻っていった。
蒼「本当にもう…!」
蒼星石はふくれっ面をしながら割り箸を割ると、一気に麺をすすった。
Eもそれに続く。美味い。
E「先生…」
蒼「なんだい…?」
E「これからも、相談に乗ってもらっていいですか?」
蒼「もちろんだよ。その度に、ここでラーメンでも食べようか」
E「…はい!!」
586 :
書き散らし:2006/03/05(日) 20:54:35.76 ID:I9V4dfs70
587 :
& ◆Awbx9E46dc :2006/03/05(日) 20:55:02.50 ID:DBaACrmE0
>>90の続き的なお話。
それと先程リストカットが話題になったので…不謹慎ながら
本当はもっと練り込みたかったけど、9時に出かけないといけないので急ぎ足で書きました。
中途半端な内容で申し訳ないっす
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 20:56:24.65 ID:yx+pZ+8aO
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 20:57:16.23 ID:3ge4rPiM0
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 21:06:21.07 ID:1wnumC/X0
,o/ ∠>>先生!補習です!
lミiニ!
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 21:16:20.97 ID:cL13MAZmO
学生時代にこんな先生に会えてたら漏れの人生も違うものに・・・
すまん、何でもないんだ
GJだった
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 21:30:51.28 ID:1wnumC/X0
,o/ ∠
>>1さん!せめてジャンクにはしないでくださいね! 保守!
lミiニ!
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 21:38:06.31 ID:I7VJRjyB0
おあ氏GJ・・・リクエストに応えて貰ってありがとうございます
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 21:43:55.31 ID:yx+pZ+8aO
ほ
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 21:44:24.26 ID:U+n/l10y0
薔
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 21:46:07.04 ID:yx+pZ+8aO
薇
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 21:46:45.51 ID:8BKJRa600
族
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 21:47:08.19 ID:U+n/l10y0
ちょwww
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 21:49:36.89 ID:yx+pZ+8aO
ばらすぃーが良かった…orz
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 21:50:30.11 ID:U+n/l10y0
ば
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 21:52:47.70 ID:yx+pZ+8aO
ら
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 21:57:42.98 ID:yx+pZ+8aO
す
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 21:58:42.73 ID:U+n/l10y0
ぃ
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 21:59:37.98 ID:yx+pZ+8aO
ー
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:00:01.88 ID:U+n/l10y0
萌
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:00:35.22 ID:yx+pZ+8aO
え
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:00:49.64 ID:U+n/l10y0
か
608 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:02:26.34 ID:U+n/l10y0
し
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:03:40.10 ID:yx+pZ+8aO
ら
610 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:03:44.31 ID:vmzisQW+0
ら
611 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:04:18.03 ID:vmzisQW+0
orz
612 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:04:57.71 ID:yx+pZ+8aO
orz
613 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:05:26.61 ID:BL0BT1y20
1校に
1人はほしい
ばらすぃータソ
614 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:08:59.83 ID:yx+pZ+8aO
615 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:09:12.63 ID:UUURI0hq0
616 :
書き散らし:2006/03/05(日) 22:10:30.90 ID:I9V4dfs70
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:12:02.20 ID:1wnumC/X0
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:12:16.07 ID:BL0BT1y20
>>615 か…ネ申が・・・・・
ネ申が光臨なさった!
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:12:22.61 ID:yx+pZ+8aO
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:13:07.31 ID:vmzisQW+0
621 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:13:24.86 ID:I7VJRjyB0
622 :
書き散らし:2006/03/05(日) 22:14:50.35 ID:b2hdwVyr0
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:16:41.41 ID:UUURI0hq0
>>621 いや多分すっぽんぽん
けど靴下は装備
その辺は各自脳内補完で
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:17:05.22 ID:I7VJRjyB0
おいおいおいすっぽんぽんかよ!!!!裸だぜ!
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:17:42.45 ID:BL0BT1y20
ああ・・・誰か
>>615の絵を忘れないうちに
ブルマの出てくる話を・・・・
626 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:18:23.87 ID:yx+pZ+8aO
見れたーーーーー!
…ぐは…
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:25:20.59 ID:8BKJRa600
>>625 上手くできるかは分からんが…了解した。
628 :
書き散らし:2006/03/05(日) 22:26:32.21 ID:b2hdwVyr0
>>627 が、水銀燈のぶるまぁということなので
私は蒼い子のぶるまぁを・・・
629 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:27:34.13 ID:BL0BT1y20
>>627 ありがとう、ここに来る人はいい人ばかりですねw
630 :
書き散らし:2006/03/05(日) 22:32:04.89 ID:b2hdwVyr0
いや、蒼い子じゃなくて薔薇しぃーでぶるまだ・・・
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:32:10.12 ID:I7VJRjyB0
蒼い子ぶるまぁ!
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:32:26.72 ID:yx+pZ+8aO
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:32:34.41 ID:I7VJRjyB0
は私が描く
634 :
書き散らし:2006/03/05(日) 22:32:53.40 ID:b2hdwVyr0
635 :
書き散らし:2006/03/05(日) 22:33:31.05 ID:b2hdwVyr0
あ、蒼い子ね。おk じゃぁ私は、薔薇しぃーぶるまぁをかくうよ
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:34:39.47 ID:U+n/l10y0
皆ガンガレ
wktk
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:34:58.52 ID:yx+pZ+8aO
638 :
書き散らし:2006/03/05(日) 22:35:50.44 ID:b2hdwVyr0
ブルマ祭り開催w?
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:36:17.75 ID:I7VJRjyB0
>>637 あっいえ、何か謝られてる・・こちらこそなんかすいません
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:36:34.07 ID:BL0BT1y20
今夜は祭りじゃああ!!
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:38:12.78 ID:yx+pZ+8aO
>>639 ぁ、や、蒼い子ぶるま宣言邪魔しちゃったんで…
642 :
627:2006/03/05(日) 22:38:13.84 ID:8BKJRa600
銀様以外のブルマは任せましたよw
全員ブルマはムリですぅ
643 :
書き散らし:2006/03/05(日) 22:40:54.99 ID:b2hdwVyr0
ばらしぃーブルマはマカセレ! 萌えるかどうかは別にして!(ぇ
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:41:18.69 ID:I7VJRjyB0
>>641 あぁ・・あれは書き散らし氏が蒼い子のぶるまぁ描くって書いてたから「蒼い子ぶるまぁ!」って
書き込んだだけですお
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:41:36.97 ID:U+n/l10y0
wktkwktkwktk
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:43:20.72 ID:BL0BT1y20
ccmz
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:43:41.79 ID:yx+pZ+8aO
648 :
書き散らし:2006/03/05(日) 22:47:49.51 ID:b2hdwVyr0
おおぅ!?
と、とりあえず薔薇しぃーブルマを書いて。
蒼い子ブルマーを描くわ
649 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:48:48.63 ID:U+n/l10y0
ココロがむずがゆいぜ
650 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:53:38.63 ID:TOvXUzHXO
銀様ー!!
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:55:30.07 ID:U+n/l10y0
コ
652 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 22:57:15.79 ID:yx+pZ+8aO
コ
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:01:39.73 ID:BUuZX6P/0
ロ
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:02:41.12 ID:5OdwKyVX0
ン
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:04:26.22 ID:U+n/l10y0
ブ
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:05:08.13 ID:BUuZX6P/0
ス
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:07:09.47 ID:U+n/l10y0
き
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:09:19.42 ID:UUURI0hq0
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:10:40.88 ID:1wnumC/X0
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:10:42.79 ID:I7VJRjyB0
翠まで裸!
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:11:10.27 ID:U+n/l10y0
662 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:11:17.65 ID:kPleC7DK0
ネ申じゃ!ネ申が降臨なされた!!!!!!
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:11:31.85 ID:yx+pZ+8aO
664 :
書き散らし:2006/03/05(日) 23:11:53.41 ID:b2hdwVyr0
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:12:15.45 ID:I7VJRjyB0
666 :
財前:2006/03/05(日) 23:12:15.61 ID:Cryc6P8Z0
おk、帰ってきた。
>>555の続き
雛「あー、こんな所で何してるのー?」
女子生徒「え?・・・うひゃあ」
と、思ってもみない来客に素っ頓狂な声を上げる女子生徒。
そして同時にチョコを鞄の中に押し込める。見た目お子様な雛苺といえど、これでも教師だからだ。
告げ口でもされようものなら、たまった物ではない。
女子生徒「な、なんだー?ひ、雛苺先生じゃないですか?先生こそどうしたんですか?」
雛「うぃ?雛はね、たまーに屋上でご飯を食べるのよ。天気がいい日は気持ちがいいんだからー。」
女子生徒「そ、そうなんですかー。そ、それじゃ私はこれで。」
これ以上、ここに居て変に勘ぐられても困る。早々に脱出を図る女子生徒。だが・・・
雛「ところでー、今鞄の中に入れた物はなんなのー?」
女子生徒「(き、気付かれてた?!)は?いえ、あの、な、何のことでしょう?私にはさっぱりで・・・オホホホ」
雛「えー?!雛、凄い気になるー!!先生に隠し事はめっめっなのよー?」
しらばっくれようとしたが結局は無駄だったようだ。だが、それでも抵抗を諦めてないのか
女子生徒「うっ・・・。た、ただの生理用品ですよ?は、恥ずかしいじゃないですか?」
雛「うゆ?生理用品?・・・おかしいのー、それにしては物凄い慌て様だったの。」
こんな時に限って何でこうも察しがいいのか・・・どうしよう、逃げ出したい
雛「もし変な物だったら困るからー、一応見せてほしいのー。」
あー、何て最悪な展開なのだろうか・・・女子生徒は思った。
女子生徒「(も、もう逃げれないかー・・・。けど、雛苺先生だし見逃してくれるかも・・・。一か八か・・・)」
雛「先生にも見せられないの?」
と、上目遣いでウルウルとした目で女子生徒を見つめる雛苺。
女子生徒「(卑怯だ、この目は卑怯すぎるー!!)わ、わかりましたよー・・・。け、けどあまり人に言わないでくださいね・・・」
雛「わーい、約束するのー」
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:12:23.11 ID:2lG/fHDO0
なんてこった
このままじゃおまいに萌え殺される
668 :
財前:2006/03/05(日) 23:12:51.97 ID:Cryc6P8Z0
女子生徒「え、えっと、これ、なんですけどー・・・」
と、言いつつ鞄の中からチョコを取り出す女子生徒。
雛「あー、チョコなのー。・・・?あ、今日はバレンタインデーだったのー。だからなのね?」
女子生徒「あー、いや、まぁ、そうなんですが・・・」
と、恥ずかしそうに答える女子生徒。今までこういうイベントには力を入れてなかったのだろう。
雛「ふーん・・・、でも校則じゃこういうのを持ってくるのはめっなのよー?」
女子生徒「う・・・、いや知っていますけど・・・、でもですねー・・・やっぱねぇー」
やはり教師の手前バツが悪いのか、しどろもどろで答える。
雛「うーん、それじゃ、取引なのー。このチョコ一個くれたら見逃してあげるー。」
女子生徒「えー!!!」
驚くのも無理はない。教師たる者、このような取引を持ちかけることがおかしいのだ。
ましてや、ここは厳しい校則で有名な私立有栖学園。そんな取引を持ちかけられることすら思ってもみなかったことなのだから。
雛「ヒナねー、今ちょうど甘い物が食べたい気分なのー」
見た目に反して狡猾な取引を持ちかける雛苺
女子生徒「(き、きたねー)い、いや、でもこれはですねー、あの・・・」
雛「ふーん、そうなのー・・・、あ、真紅先生なのー!!おーい、真紅先生ー」
女子生徒「え!?う、嘘・・・、わ、わかりましたよー。あ、あげますからー」
これ以上、厄介な人物が来るのはどうしても避けたい。多少の犠牲は払うがここはしょうがない。
雛「え?ホント?!やったーなのー。あ、そういえばさっきの真紅先生は見間違えだったのー。」
女子生徒「(こ、このお子ちゃま先公がー!!)・・・・」
なんて先生なんだ、生徒を脅迫するとは。いくらこっちが悪いとはいえ・・・と女子生徒は思っていたが、ふとある事を思い出した。
女子生徒「(ん?そういやー、たしかこの中身、ウイスキーボンボンだったわねー・・・)」
そう、この娘の父親は辛党で甘い物など言語道断な味覚の持ち主なのだ。
そんな父親がたまーにウイスキーボンボンを買ってくることがある。今日はそれを失敬して持ってきたのである。
女子生徒「(ラッキー!!ふふふ、教師が生徒を脅迫するとどうなるか、思い知るがいいわ)
それじゃ雛苺先生、今空けますからちょっと待っててくださいねー。」
と、パッケージを雛苺に見られないように慎重に開封していく。ここでバレてしまっては元も子もない。
女子生徒「(ふぅ・・・何とか見つからなかったわー)それじゃ、先生お一つどうぞー。」
と言いつつ、雛苺にチョコを渡す。しかし、どう見てもその形はウイスキーボンボンだったが・・・
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:13:04.78 ID:UUURI0hq0
って手の向きが物理的にありえないorz
どう頑張っても親指見えないって・・・
670 :
財前:2006/03/05(日) 23:13:19.96 ID:Cryc6P8Z0
雛「うゆ?変わった形のチョコなのー。」
女子生徒「ギクッ?!い、いやー、そ、それ外国のチョコなんですよ。日本のとはちょっと形が違うんですよー。」
苦しい言い訳である。しかし、ウイスキーボンボンなど見たこともない雛苺はそれを信じてしまう。
雛「わー、外国のチョコレートなのー!!凄いのー。」
女子生徒「(あ、あぶねー・・・)さ、先生。大胆に一口で行ってください。それは中にシロップが入ってるタイプですから・・・」
雛「うい。それじゃ、いっただきまーすなのー。」
パクっと可愛らしい擬音が聞こえてきそうな勢いで口の中にチョコを放り込む雛苺。
女子生徒「(くくく、成果はどうかしら?)先生ー、お味の方はどうですかー?」
雛「とっても美味しいのー・・・、それにー何だかーとっても気持ちよくなっれー・・・・」
と、段々舌足らずな声になっていく雛苺。元来、酒に弱いものがウイスキーボンボンなど食べればどうなるか・・・結果は目に見えてるだろう。
女子生徒「(あら?思ったよりも回りが早いわねー・・・)せ、先生ー、それとっても美味しいでしょう?」
雛「うゆー、うん、とれもおいひいのー。ほれに・・・うゆ?」
女子生徒「え?何ですか?何か・・・ってきゃー!!!!」
いきなり叫びだす女子生徒。それもその筈で・・・
雛「えへへへー、おいひほうなうにゅーなのー。」
と、訳の分からない事を口走る雛苺。が、ここで解説すると雛苺の言ううにゅーは女子生徒の・・・
女子生徒「ちょ、ちょっとど、どこ掴んでるんですかー?!そ、それは私の・・・」
言わずもがなの胸。元々、水銀燈には負ける物のそれなりのプロポーションを持つ彼女。
そんな彼女の胸を鷲掴みしながら、雛苺はそれをうにゅーだと言い張っているのだ。
もはや夜中の新橋さながらの光景である。
雛「えー?!雛、うにゅーも食べたい、食べたい、食べたーい!!」
もう、どうしようもない。女子生徒は雛苺にこんな物を与えたことを後悔していた。
女子生徒「ちょ、そこは、い、イヤー!!もう雛苺先生ー、これ以上はいくら何でも怒りますよ!?」
雛「よいれはないかー、よいれはないかー」
と、おっさんさながらの言葉を吐きながら胸を揉む雛苺。思春期の男子が見たら鼻血だけで出血多量死レベルの光景である。
どうしたものか?と女子生徒が思案を張り巡らす中、そこに救いの女神が現れる。
真紅「ちょっと、貴方達。そんな所で何を・・・って」
女子生徒「あ?!し、真紅先生ー。た、助けてくださーい!!!」
こんな所、あの真紅に見られたらという考えは今の女子生徒の頭の中には無い。早く、この騒ぎから抜け出すことのみである。
671 :
財前:2006/03/05(日) 23:13:59.47 ID:Cryc6P8Z0
真紅「あ、貴方達・・・。こ、この神聖な学び舎でそんな不潔な・・・って雛苺先生??」
雛「あー!!こんろは苺なのー。美味しそうな苺なのー。」
と、苺なのは真紅がただ単に赤い服を着ているだけなのだが。そしてお約束道理、真紅の胸を揉みしだこうと行動に移す雛苺。
真紅「ちょ、ちょっと雛苺先生?貴方、よ、酔っているの?」
雛「うゆ?れもー、よくみららこんろの苺は何だかちっちゃいのー。まずそうらのー。」
真紅「なっ!?」
あの真紅も流石にその言葉の意図が読めたようで・・・
真紅「ふ、ふふ、ふふふふ・・・。雛苺先生ー?それはどういう意味なのだわ?」
と、ニッコリと雛苺に問いかける真紅。
雛「うゆー、さっきのうにゅーのほうがおいひそ」
・・・ガスッと鈍い音が響き、その直後何かが倒れる音がした。真紅がその答えを聞く前に、雛苺の首に手刀を叩き込んだのだ。
件の女子生徒はあまりの恐怖に隅っこの方で震えっぱなしである。そして、真紅が近づいていき
672 :
財前:2006/03/05(日) 23:14:15.96 ID:Cryc6P8Z0
女子生徒「ひっ!!い、今のことはあ、謝りますからー。ど、どうかお、お許しをー!!」
真紅「今見たことは、何も、憶えて、いない」
女子生徒「な、なにも・・・お、憶えて・・・いない」
真紅「そう。何も憶えていないのだわ。」
女子生徒「何も憶えていません。」
真紅「そう。いい娘なのだわ。それじゃ私は後片付けをしなくちゃならないのだわ。先に行くのだわ。」
女子生徒「・・・・」
真紅は何をしたのか、それはもはや我々には想像も付かない。ただ一つ分かっているのは
哀れな女子生徒と、一つ減ったチョコだけがそこに取り残されたということだけ。
少したって。♪キ〜ンコ〜ン、カ〜ンコ〜ン♪
女子生徒「・・・はっ?!わ、私、な、何でここに・・・。ん?あー!!チョコがー?!な、何で、つかどうしよう・・・
に、しても私なんでこんな所に・・・。うん?あー、嘘?!もう帰りのHR始まっちゃてるー?!
な、何?一体私に何が起きたのよー!!」
女子生徒の苦難は続く
終わりがgdgdだったかなー。こんなんで良かったかな?
673 :
書き散らし:2006/03/05(日) 23:15:27.37 ID:b2hdwVyr0
財前氏
乙! GJ!
674 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:15:54.06 ID:1wnumC/X0
>>672 さすが雛苺先生www
いい感じに作品もまとまってると思う
GJ!!!
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:16:24.95 ID:U+n/l10y0
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:17:16.48 ID:yx+pZ+8aO
GJっ!!
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:17:50.82 ID:lrECc+b+0
みんなGJ!!
678 :
書き散らし:2006/03/05(日) 23:20:53.37 ID:b2hdwVyr0
薔薇しぃーブルマ。(なんだこの題名
シーンと静まり返っている教室。
現在、日本史の授業中である。
いつもなら、男子生徒が煩く次の保健体育の授業に思いをめぐらせ煩いのだが……
今日は違った。
声のこの字も聞こえない教室。
薔薇「板垣が……」
そんな中を薔薇水晶は、授業を進めていく。
こんな状況になった原因は、一つ。
そう、何故か薔薇水晶先生は、女子の運動服に指定されているブルマを履いて
少々きつそうなシャツに真ん中にはデカデカと「ばらしぃ」とひらがなで書いてある。
何故そんな服装を……しているのかと言うと、
我らが愛する馬鹿校長の発案ではなく、なんと薔薇水晶の姉。雪華綺晶の提案である。
薔薇「……皆、聞いてる?」
ちょっと、そのシーンとしている雰囲気に一抹の不安を覚えた薔薇水晶。
クラス一同「聞いてます。そして見てます」
ちょっと見てますのニュアンスが何処を指して言っているのか、不安は残るが薔薇水晶は
授業を進める事にした。
679 :
書き散らし:2006/03/05(日) 23:21:08.36 ID:b2hdwVyr0
そもそも、なんでこんな格好になったのかというと提案者である雪華綺晶はこう言った。
雪華「それが、萌えだから」
訳が分からない。と、薔薇水晶は最初は断ったのだが……
今日の天気の突然の変調。テレビでは晴れですと出ていたので傘を持たず家を出て
丁度、学園と自宅からの距離が半分のところで、行き成り雨が降り出したのだ。
着替えなんて持ってるはずも無く、どうしよう……一時間目から授業がある薔薇水晶が途方にくれていると。
自分の肩を叩く存在が一つ。
我が姉。雪華綺晶だった。
そして、紙袋を薔薇水晶に手渡す。中身は、ブルマ一式。
グッと、親指を立てて見せる姉にちょっぴり私怨を感じずにはいられなかった。
一応校長であるローゼンに服装について尋ねたら……
ローゼン「良いぞ。ってかむしろどーんと来い」
良くわからないが、そんな発言をもらった。
はぁ……と、肩を落として校長室を後にしようとしてローゼンの方を見たら
何故か姉とローゼンが、ガッシリと握手を交わしているという絵が其処にあった。
我が校長と我が姉にかなりの私怨を感じた。
そんな訳で、薔薇水晶は現在ブルマーと言う自分が女子高生以来の格好を
室内で、しかも教室の授業中にするという半分罰ゲーム染みた状況と言うわけだ。
680 :
書き散らし:2006/03/05(日) 23:21:24.66 ID:b2hdwVyr0
その効果は絶大。
いつもなら入室してもガヤガヤと煩い教室がピタリと静まる。
男子は語る。ニーソがまぶしかったと……
女子は語る。あの胸がうらやましいと……
男子は語る。ブルマの食い込み具合がと……
男女ともに語る。胸の「ばらしぃ」はツボだと……
そんな訳で、今日あった日本史の全ての授業は、静寂と変に荒い息が響くという大変授業環境が良いのか悪いのかわからなった。
もうもう、薔薇水晶のブルマ姿を目を血ばらせて見る男子生徒に
鼻血を出しながら、必死にノートに薔薇水晶の勇姿(?)を書きなぐっている女子生徒も居た。
前者は、思春期の男の子だからとまだ誤魔化せるが……
後者のノートに薔薇水晶の勇姿(?)を書きなぐって何をするつもりだ女子生徒よ。
薔薇「……そして……板垣が……」
まったく日本史の授業と不釣合いなそのブルマに、翻弄される生徒たち。
そんな生徒たちの視線を感じない訳ではない薔薇水晶は、恥ずかしそうにもじもじしながら授業を続けているのだから
状況はさらに悪化する。
なんという悪循環。恐るべきブルマ。
生徒たちのほかに別の視線を感じるが、なんだろうとその視線を感じるほうを見ると
雪華「テラモエス」
教室の扉を少し開いて鼻血を出しながら自分を見ている我が姉が其処に居た。
とりあえず、薔薇水晶は徐(おもむろ)にチョークを手に取ると、すばらしいコントロールで扉の隙間へ投合。
雪華「目がぁ……目がぁぁ」
とりあえず、なんか目付近直撃したらしいが自業自得だと思った薔薇水晶。
ちなみに投合した時のフォームで胸が強調されたりブルマがさらに食い込んで際どかったりとソレを見た生徒(特に男子)は、
鼻血を出して鼻を押さえながらやっぱり食い入るように見ているという光景が広がった。
681 :
書き散らし:2006/03/05(日) 23:22:16.05 ID:b2hdwVyr0
終了。ブルマ姿で日本史の授業とか俺寝ないと思うんだ。
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:23:07.03 ID:I7VJRjyB0
うはwwGJwwおもしれぇwww
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:25:09.98 ID:5OdwKyVX0
いつの間にこんな盛り上がりが
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:26:30.43 ID:U+n/l10y0
みなぎってきたwwwwwww
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:26:38.99 ID:kPleC7DK0
日本史の授業こんなんだったら俺、毎日勉強するぞw
686 :
財前:2006/03/05(日) 23:26:47.81 ID:Cryc6P8Z0
書き散らし氏、GJ!!
687 :
627:2006/03/05(日) 23:28:04.37 ID:8BKJRa600
GJ!
じゃあ俺も投下するねw
688 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:28:16.65 ID:j1BaAId20
おおw
689 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:30:01.20 ID:tqQXpuKKO
ブルマは世界を救う…
690 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:30:12.74 ID:8BKJRa600
今日はみんなが待ちに待った体育祭の日。会場は異様な熱気に包まれていた。
と言うのも、プログラムの1つである教師対抗リレーでは、先生方が何らかのコスプレをして出ることになっているからだった。
そのため、男子、そして蒼星石ファンの女子、そして外部から集まったカメラマンの方々は、目を血走らせてその瞬間を心待ちにしていた。
放送委員A「それでは、これよりプログラマナンバー23番、教師対抗リレーを行います。選手の皆さん、入場してください!」
いっせいに湧き上がる会場。そして入場する先生方。
蒼星石「…翠星石…。流石にこのカッコは恥ずかしいよ…」
翠星石「黙りやがれです!いっつもパンツスーツばっかり着てやがるんだから、ちったあ、女の子らしいカッコしないとダメですぅ♪」
蒼星石がしきりに気にするその衣装とは、なんとレースクイーンの格好であった。
恥ずかしそうにうつむき、自身のミニスカートを引っ張りながら登場する蒼星石。心底楽しそうに笑う、シンデレラのようなドレスを着込んだ翠星石。
想像するに、直前になって蒼星石が自分で持ってきた衣装を隠し、例の服を渡したようだ。
女子B「きゃ〜!!蒼星石先生〜!素敵〜!!」
男子C「誰か!誰か予備のカメラフィルムを!!5倍で買うぞ!!」
男子D「おい!鼻血出して倒れた奴がいるぞ!保険委員、早く来い!!」
会場の熱気はどんどんと上昇していった。
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:30:37.25 ID:cL13MAZmO
つょwwwおまえらwwwwwブルマに反応しすぎwwwwwwwウハさっきから白濁液がとまらwwwww
692 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:30:54.24 ID:yx+pZ+8aO
GJ、ばらすぃー!
ってかありがとうございます!
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:32:28.87 ID:8BKJRa600
その後も、着ぐるみのような格好をした雛苺、スチュワーデスの格好をした金糸雀、ナース服を着込んだ薔薇水晶、巫女さんの格好をした雪華綺晶がそれに続く。
残すところは、あと2人…真紅と水銀燈なのだが、その姿はなかなか見えてこない。
どうやら、何かもめているようだ。
放送委員A「真紅先生、水銀燈先生、競技が始められないので早くしてください!」
放送委員がせかす。そしてそれを見計らったかのように、水銀燈が姿を現した。
その姿は…なんと、ブルマと体操服という組み合わせだった。一斉にカメラのシャッター音が鳴り響く会場。そのあらわになった太ももに倒れるものも続出した。
婦警姿の真紅が、あわてて奥に引き戻そうとする。
真紅「その格好は何なの!?教育上よろしくないわ!何でもいいから着替えてくるのよ!!」
水銀燈「だってぇ…これしかなかったんだもぉん…」
全く悪びれる様子の無い水銀燈。むしろその雰囲気を楽しんでいるようだ。
真紅を引きずりながら、どんどんとリレーコースへとつき進む。
水銀燈「…でも、流石に高校の時のだからきついわねぇ…」
突如立ち止まる水銀燈。そして、おもむろにブルマのお尻の部分を引っ張り始めた。
チラッと見える水銀燈の下着の一部。望遠レンズでそれを見ていたものにとっては、さぞ幸せな光景が広がっていただろう。
真紅「水銀燈!!あ、あなた…パ、パン…」
水銀燈「あらぁ?見せパンだから大丈夫よぉ?」
その後、倒れるものが大量に出てしまったこと、そして真紅の判断により競技は一時中断されたという。
そして、再度現れた水銀燈の格好―いつもの体育の時と変わらない服装−を見たときの男たちの表情は、とても寂しげなものだったという。
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:34:17.75 ID:j1BaAId20
GJ!!
695 :
財前:2006/03/05(日) 23:34:18.50 ID:Cryc6P8Z0
きっとタイムマシンがあったら学生時代の俺にブルマの素晴らしさを叩き込みに行くと思うんだ。
もう、あれは見られなくなるんだぞって。何で学生時代はブルマ属性は付いてなかったのか・・・。
悔やみきれん。
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:35:10.69 ID:yx+pZ+8aO
GJ!!!!!!
697 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:35:27.34 ID:j1BaAId20
俺はブルマ属性ついてますが
俺のとこの学校はブルマじゃない○| ̄|_
698 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:37:17.57 ID:cL13MAZmO
銀先生のブルマに・・・顔を埋めたいです・・・
699 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:37:23.71 ID:U+n/l10y0
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:37:38.70 ID:tqQXpuKKO
ブルマ!ブルマ!銀様のブルマ!!
701 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:38:13.43 ID:j1BaAId20
エロサイトの絵師はいないのか?
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:38:28.06 ID:I7VJRjyB0
ここのスレがこんな盛り上がったの初めてみたww
703 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:39:26.94 ID:j1BaAId20
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:41:29.67 ID:tqQXpuKKO
ブルマ!ブルマ!
∩
( ゚∀゚)彡
( ⊂彡
| |
し⌒J
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:41:37.64 ID:U+n/l10y0
ブルマ!ブルマ!銀様のブルマ!!
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:46:17.89 ID:U+n/l10y0
終わったのか?
707 :
入:2006/03/05(日) 23:46:18.84 ID:vmzisQW+0
雛苺「翠星石って全然色気がないのー。ヒナみたいに可愛くもないのー。」
酒の席でのその一言が原因だった。
その日から、いや正確には次の日だけだが翠星石は変わってしまったのである。
男子生徒「おー。」
と廊下ですれちがった生徒から歓声があがる。
中には前カガミになっている生徒もチラホラみられる。
廊下にいる全ての生徒の視線を集め歩く翠星石、彼女の顔はやはり恥ずかしさ
を隠せないでいたが、それ以上に優越感とでもいうのだろうか、とにかく
そんな感情が露骨に顔に出ていた。
何故、翠星石が皆の視線を集めているのだろう?
答えは翠星石の格好を見れば分かる。
いわゆるブルマと体操服という姿であった。
丁寧なことに胸には平仮名で「すいせいせき」と書かれたワッペンも
張ってあるのである、男子にとってはとても喜ばしいことであろう。
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:47:13.57 ID:tqQXpuKKO
翠の子のブルマktkr!!
709 :
628:2006/03/05(日) 23:47:19.71 ID:8BKJRa600
あ、自分のは終わりです
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:47:22.35 ID:U+n/l10y0
wktk
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:48:40.22 ID:8BKJRa600
wktkwktk!!
712 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:49:29.45 ID:I7VJRjyB0
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:50:02.88 ID:8BKJRa600
ktkr!!!!!!!!!
714 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:50:03.39 ID:U+n/l10y0
715 :
入:2006/03/05(日) 23:53:16.31 ID:vmzisQW+0
そんな翠星石が職員室に帰ると一人の教員が必死になって走ってきた。
蒼星石である。
翠星石「なにをあせってやがるんですかぁ?」
そう翠星石が言うと同時に蒼星石は翠星石の首根っこを掴んで
人気の無い裏庭まで引っ張っていった。
当然翠星石は暴れたが蒼星石は意に介さずという感じだった。
翠星石「なにしやがるですぅ。」
裏庭に着くと同時に開放された翠星石は蒼星石に向かって不満をあらわにした
声をだした。
そんな翠星石を蒼星石は強くにらみつけると
蒼星石「なんだじゃないとっとと着替えるんだ。」
と怒りをあらわにして翠星石に言う。
そのときの蒼星石の顔は本気の顔だった。
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:54:25.73 ID:2/UMDkrR0
うはwww
このスレクオリティタカスww
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:55:44.73 ID:I7VJRjyB0
wktk wktk
718 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:56:14.24 ID:yx+pZ+8aO
今日は盛り上がってるなwww
719 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:57:44.23 ID:j1BaAId20
720 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:57:46.62 ID:I7VJRjyB0
異常なほどにねww
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:58:28.05 ID:8BKJRa600
722 :
入:2006/03/05(日) 23:58:40.69 ID:vmzisQW+0
そんな蒼星石に対して本気でびびったのか声をだせないでいる翠星石
に対して蒼星石は言葉をつづける。
蒼星石「今日は何かのイベントがあるわけでもないのに、そんな
格好をして君は教師として恥ずかしくないのか?」
翠星石「ごめんなさいですぅ。」
親に怒られた子供のように声をだす翠星石に
蒼星石「ごめんなさいじゃない。そう思うなら早く着替えてきなさい。」
親のようにしかる蒼星石。
小さな声で「はい。」というと翠星石は職員室に向かって走っていった。
その後翠星石のブルマ姿をみたものはいない。
723 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:59:03.88 ID:tqQXpuKKO
ブルマ最高!!
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/05(日) 23:59:27.18 ID:I7VJRjyB0
蒼い子なんか翠の子の母ちゃんみたいだww
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:00:10.33 ID:fbRsM0ah0
ktkr!!
みんなすげーw
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:01:11.16 ID:I7VJRjyB0
あ・・そうだもう一回蒼い子と女生徒の絡みを描きたいんですが・・ お題ある?
727 :
書き散らし:2006/03/06(月) 00:02:03.38 ID:wnnywCW90
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:02:57.10 ID:SlO6SRo00
ダブルブルマ!よっしゃ
729 :
入:2006/03/06(月) 00:03:33.73 ID:fhsUe2Rw0
この祭りおわらせはせんよ。
とうことで蒼ブルマーの話でも書いてこようか
730 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:03:39.62 ID:Z35/6fs+O
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:04:36.66 ID:Kb25cIUcO
>>727 いろっぽい薔薇しぃモエスwwwwイイヨイイヨーGJ!!
732 :
書き散らし:2006/03/06(月) 00:04:46.54 ID:wnnywCW90
>>729 がんがれ!
よし、次はローゼンのぶる・・・何を言ってるんだ私は。
真紅だな真紅
733 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:04:58.28 ID:G+Xc6QQQ0
保守ガンガレ
乙
734 :
入:2006/03/06(月) 00:05:11.82 ID:fhsUe2Rw0
ローゼンのブルマーもかこうか?
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:05:29.06 ID:fbRsM0ah0
736 :
書き散らし:2006/03/06(月) 00:06:28.55 ID:wnnywCW90
>>734 じゃぁ、その挿絵って感じでローゼンブルマァ描くよ(ぉ
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:06:31.06 ID:fbRsM0ah0
738 :
財前:2006/03/06(月) 00:07:36.28 ID:C+7A1Y4U0
蒼い子のほうの話は書いてて、全消去喰らったので明日に延期でごわす。
また、リク受付しようじゃないか、具体的なシチュも頼む。
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:08:32.97 ID:SlO6SRo00
蒼い子で喧嘩
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:09:45.67 ID:fbRsM0ah0
蒼い子マジ切れ
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:11:04.56 ID:SlO6SRo00
そこで不良をお薦めします
742 :
財前:2006/03/06(月) 00:13:52.24 ID:C+7A1Y4U0
不良の喧嘩でマジ切れか・・・、おkって、このシチュだと似たSSがあって困るなwwwwww
不良が絡まない喧嘩物で行くかなー。恐らく物凄い下らないオチになるかも・・・。
743 :
入:2006/03/06(月) 00:13:56.41 ID:fhsUe2Rw0
蒼星石「全くどこからこんなもの手に入れてきたんだろう。」
残業で一人遅く残っていた蒼星石は翠星石から取り上げたブルマーを
見ながら一人呟いていた。
蒼星石「しかし・・・これをはけば僕も女らしくみられるかな?」
蒼星石「ダメダ何を考えてるんだ僕は。」
ブルマを手に一人漫才を始める蒼星石。
蒼星石「ちょっとくらい、いいよね。」
ぼそっと呟くと、ズボンに手を書け着替えを始める蒼星石。
しきりに周りをきにしながら着替えを続けていく。
そして数分後。職員室にはブルマに体操服姿の蒼星石の姿があった。
蒼星石「似合うかな。」
そう独り言を言うと手鏡で体のあちこちを見る蒼星石。
そんな時職員室のドアが開いた。
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:19:52.80 ID:SlO6SRo00
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:20:42.53 ID:fbRsM0ah0
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:20:45.44 ID:SlO6SRo00
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:21:43.83 ID:4ZtDZsZk0
748 :
入:2006/03/06(月) 00:22:00.33 ID:fhsUe2Rw0
ローゼン「やあ誰か残ってるかい?」
そう言って職員室に入ってきたのはローゼンだった。
ローゼンはショックで動かない蒼星石をみつけると
ローゼン「ブルマはいいねー。」
と蒼星石に近づいてくる。
蒼星石「校長・・・・」
そんな校長の発言を聞いた蒼星石は半ばあきれたような目でローゼンを
見る。
すると、そんなローゼンがズボンに手をかけ始めた。
蒼星石「なっ・・・。」
突然のことに驚きを隠せない蒼星石。
そんな蒼星石にお構いなくズボンを脱ぎきった校長はブルマを履いていた。
ローゼン「私もブルマが好きでねー履いてしまうほどなんだよ。」
と笑うローゼン、対する蒼星石は怒りと恥ずかしさに震えていた。
次の日、ローゼンは顔がはれ上がっていたそうな。
749 :
書き散らし:2006/03/06(月) 00:22:40.91 ID:wnnywCW90
ぶふっ そこでローゼンくるか
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:23:02.21 ID:SlO6SRo00
うはwwwローゼンwテラ変態ww
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:23:05.49 ID:Kb25cIUcO
ローゼンバカスwwwwww
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:23:41.06 ID:fbRsM0ah0
予想外の展開だ!!w
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:24:18.12 ID:4ZtDZsZk0
校長に手出しして問題ないのか?w
754 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:24:46.87 ID:SlO6SRo00
ヒント・蒼い子なら何でも許される
755 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:25:59.60 ID:pqaMqgxdO
ローゼンwww
756 :
入:2006/03/06(月) 00:29:06.83 ID:fhsUe2Rw0
エロゲなら着替えてる途中にだれか入ってくるなーなんて考えながら
書いてたのは秘密だ
757 :
書き散らし:2006/03/06(月) 00:31:31.25 ID:wnnywCW90
wwwww
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:36:10.20 ID:kgQSa+6h0
たまにでいいから・・・
カナリーのこと・・・思い出してください・・・。
759 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:37:19.93 ID:SlO6SRo00
カナリー好きだけどな・・
760 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:37:47.52 ID:fbRsM0ah0
じゃあ、カナリアで考えてみます。
761 :
書き散らし:2006/03/06(月) 00:39:26.52 ID:wnnywCW90
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:40:10.56 ID:SlO6SRo00
真紅wwひんぬーww
763 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:40:44.80 ID:SrfrJdQG0
764 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:41:40.31 ID:sUfzhKZ60
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:42:08.85 ID:fbRsM0ah0
…もしかして、金糸雀もブルマにしなきゃだめか?
766 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:42:28.56 ID:SrfrJdQG0
767 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:42:48.27 ID:SlO6SRo00
768 :
書き散らし:2006/03/06(月) 00:42:58.54 ID:wnnywCW90
>>764 グハッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おお、書き散らしよ。死んでしまうとは情けない。
769 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:43:17.01 ID:fhsUe2Rw0
770 :
書き散らし:2006/03/06(月) 00:43:41.85 ID:wnnywCW90
771 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:43:55.20 ID:fbRsM0ah0
772 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:44:38.20 ID:fhsUe2Rw0
ブルマ姿のラプラス(
>>624)がブルマ姿の校長追いかけまわしてるの
想像しちまったテラカオス
773 :
書き散らし:2006/03/06(月) 00:49:17.24 ID:wnnywCW90
やべ、
>>772の発言聞いて夢でてくるなこりゃぁ・・・
774 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:49:29.47 ID:Kb25cIUcO
775 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:50:54.83 ID:g5ZyMXit0
776 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:52:54.10 ID:fhsUe2Rw0
777 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 00:53:28.66 ID:Li5PLwFW0
778 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 01:04:08.58 ID:sUfzhKZ60
779 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 01:04:34.95 ID:a7jkLm290
今思い出したが明日受験なんでもうねまつ
780 :
書き散らし:2006/03/06(月) 01:06:00.12 ID:wnnywCW90
781 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 01:19:11.79 ID:fbRsM0ah0
何故か吹奏楽部を任されることになった金糸雀。
やるからには、どこの学校の吹奏楽部にも負けない吹奏楽部を作ってやると、本人なりに燃えてはいるようだ。
ただ、そういう練習の仕方などはよく分からないため、他の学校の上手い練習方法を真似することにした。
善は急げ、早速準備に取り掛かる金糸雀。どうやら、他校の生徒にまぎれてその学校の校舎へ侵入することに決めたらしい。
「ふっふっふ、これでこの学校の吹奏楽部の秘密も、楽してズルしていただきかしら〜!」
そういい、他校の前の茂みでほくそ笑む金糸雀。
数分の後、この学校の陸上部と思われる集団がやってきた。
今こそチャンスとばかりに、そこへ紛れ込む金糸雀。そう、このためにこんなブルマ姿という恥ずかしいカッコでここまできたのだ。
翠星石に馬鹿にされたり、真紅と蒼星石にこってり叱られたり、電車内で痴漢されかけたり、同じ学園の生徒に助けを求めても見て見ぬ振りされたことも、これで報われる。嫌が応にも気合が入る。
陸上部「1!2!3!」
金糸雀「かしらー!」
陸上部「1!2!3!」
金糸雀「かしらー!」
意気揚々と校門をくぐる金糸雀。しかし、そこであっさり守衛に捕まり、その格好のままこってり叱られたそうな。
しかし、金糸雀はくじけない。
金糸雀「…なんで、ばれたのかしらー!?でも、目標に障害はつきもの…今度こそ楽してズルして吹奏楽部を優勝に導くかしらー!!」
そう、金糸雀の戦いは始まったばかり。頑張れ!金糸雀!!
一応おわりです。
782 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 01:35:36.53 ID:Kb25cIUcO
保守しますね
783 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 01:40:33.54 ID:sUfzhKZ60
金糸雀のブル魔でも描こうかな
784 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 01:44:00.24 ID:Kb25cIUcO
785 :
財前:2006/03/06(月) 01:57:28.90 ID:C+7A1Y4U0
リクに応えてみた。ほのぼのかも。
お昼休み。チャイムと同時に授業から抜け出た生徒達は、我先にと購買部のパンを買いに走る者
学食へと向かう者、机を並べ弁当を突付き合う者、1人屋上等で黄昏ながら食べる者
と、いろいろと分岐する。そんな学生達がワイワイと楽しそうにしているのを横目に蒼星石も
本日の昼食を取ろうと学食へ向かおうとしている。
蒼「何食べようかなー?」
と、普段はお弁当派なのに今日に限って寝坊したために、学食での食事を余儀なくされた蒼星石。
しかし普段は弁当ばっかりだったし、たまには学食も悪くない・・・とまんざらでもない。
翠「あれ?蒼星石?珍しいですねぇー。蒼星石が学食で食事なんて。」
蒼「ああ、翠星石か。いや、今日は寝坊しちゃってさ、アハハ。たまには生徒と一緒に学食でってのも悪くないよね。」
翠「まあ、それはそうですが。・・・とにかく、食券を買うなら早くしてほしいですぅ。」
蒼「え?ああ、ゴメンゴメン。・・・じゃ、カレーにしようっと。」
翠「まったく・・・、それじゃ私もカレーにするですぅ・・・よっと。」
二人同じ物を注文する。これが後にあの騒動を生む切欠となるのも知らず。
そして食券売り場から学食へと向かう二人。
翠「蒼星石はここのカレーは食ったことあるですかぁ?」
蒼「いや、・・・無いかな?普段はずっとお弁当だったからね。」
翠「実はここのカレーを作るのに翠星石も加わってるですぅ。その味に特と驚くがいいですぅ。」
蒼「え?そうなのかい?・・・ああ、確か君は調理師免許も持ってたんだっけ?」
翠「そうですぅ、だからこの学食で一番人気のメニューはカレーなんですよぉ。」
蒼「へぇー、君がそこまで言うんだったら、さぞ美味しいんだろうね。」
と、微笑みながら返事を返す蒼星石。そこまで自慢されるのだ、さぞや美味しいのだろう。
期待に胸が膨らむ蒼星石。普段ずっとお弁当だったけど、これからは学食も利用することにしよう、と蒼星石は心の中でそう誓っていた。
786 :
財前:2006/03/06(月) 01:58:23.91 ID:C+7A1Y4U0
そして、学食。
翠「すいませーん、カレー2つお願いするですぅ。」
学食のおばちゃん「はいよー。先生方、ちょっと待っててくださいねー。」
と、威勢のいい声が聞こえる。この人はこの学食の名物おばさんでもあるのだが、それはまた別の話。
そして、カレー2つお待ちどう様ーという声が聞こえ
翠「はい・・・っと、これが蒼星石の分ですねぇ。福神漬けは乗せるですかぁ?」
蒼「ああ、お願いするよ。」
翠「私はどうもカレーにラッキョウという組み合わせがわからんですぅ。よく皆あんなもんが食えるですよ。」
蒼「そうだねー、僕もラッキョウは苦手だ。」
と、二人顔あわせてニッコリと微笑みあう。そして、その背後から
男子生徒A「あ、蒼星石先生じゃないですか?先生が学食って珍しいですね。」
蒼「ああ、○○君か。へへ、ちょっと今日は寝坊しちゃってね。」
どうやら蒼星石のお弁当の話は生徒にまで伝わっているようだ。
男子生徒B「翠星石先生も一緒なんですか?あ、そうだ。先生、お昼ご飯一緒に食べませんか?」
翠「な!?わ、私は別に構わんですよぉ、そ、蒼星石はどうするですか?」
あまり生徒から昼食に誘われたことが無いのか動揺する翠星石は、蒼星石に同意を求める。
蒼「そうだねー、うん、いいよ。たまには生徒と一緒にご飯ってのも悪くないからね。」
男子生徒A・B「(よっしゃああああああ!!!!!)」
こんな美人教師二人と飯を食える。男子生徒にとってはとてつもないほどの幸福だろう。
翠星石は1人の時にたまに学食に来るが、誘っても暴言でしか返事が来ないために躊躇していたが
こと押さえ役の蒼星石がいれば安泰である。
男子生徒A「いやいや、こんな美人教師達と飯を食えるなんて何たる幸福。なー?」
男子生徒B「うんうん、いや俺ら明日死んでもいいくらいだよ。」
787 :
財前:2006/03/06(月) 01:58:55.49 ID:C+7A1Y4U0
蒼「そんなに喜んでもらえると、嬉しいな。でも、そんなに褒めても何もでないからね。」
フフッと微笑む蒼星石。男子生徒はもはやKO寸前である。
翠「あ、ちょっと待つですよ。ちと忘れ物をしたです。おめえらは先に食っていやがれですぅ。」
男子生徒A「え?何か他にも頼んでたんですか?」
翠「いや、違うですが。え〜と・・・」
と、言いつつ席を離れる翠星石。?顔の男子生徒達。
蒼「それじゃ、すぐ戻ってくるだろうし僕らは先に食べていよう。」
男子生徒「うい〜っす。それじゃ、いただきまーすっと。」
それに続いて、蒼星石も手を合わせていただきますと続く。そしてカレーをその口に運ぶ。
蒼星石「うん、美味しい。翠星石が自慢することはあるや。」
そして、他愛のない雑談が始まる。授業中の態度、いまクラスで流行っていることや他の先生の話題など。
蒼星石は普段、職員室で他の教員とお弁当を食べてるだけだったので、これほどまでに充実した昼食は初めてだった。
ああ、物凄い損をしてた・・・と後悔の念が襲うが、今はこの状況を大いに楽しむべきだと頭を切り替える。
しかし、何か物足りない。美味しい食事に楽しい会話、一体何が足りないのか。
蒼「あ、そういえば・・・。そうか、忘れてたー。」
男子生徒A「え?何すか?」
と、急に会話を切られたので、突っ込む男子生徒。
蒼「え?あ、いや・・・僕もちょっと忘れ物をね。すぐ戻るから君達は食べてていいよ。」
え〜!?と不満げな男子生徒。それもそうだ、二人もいなくなっては誘った意味が無い。
しかし、その不満が伝わることも無く蒼星石は忘れ物を取りに席を立つ。そして、しばらくして翠星石が戻ってきた。
翠「はぁ〜、まったく他の生徒にたらい回しにされてて、見つけるのに苦労したですぅ。」
男子生徒B「あ、おかえりなさい。何を取ってきたんすか?」
翠「ふふふふ、コレです、コレ。カレーにはこれがねえと始まらねえですよぉ。」
と言いつつ、差し出してきたもの。それはソース。自分のカレーにソースをかけながら
翠「やーっぱり、カレーにはソースですぅ。あんた達もそう思うですよねぇ?」
ここで下手に逆らって癇癪を起こされたらたまった物ではない
男子生徒A・B「「そ、そうですよねー・・・、ハハハ」」
翠「そうです、そうですぅ。お前らは味の分かる奴ですぅ。」
と、満足げな翠星石。きっと自分の味覚に賛同者がいて余程嬉しいのだろう。物凄い笑顔である。
788 :
財前:2006/03/06(月) 01:59:35.21 ID:C+7A1Y4U0
と、そこへ蒼星石が帰ってくる。この時点で、男子生徒は嫌な予感を感じていたが、蒼星石がいれば
まあ、問題は起きないだろう・・・と安心していた。
翠「あれ?蒼星石、どこ行ってたですかぁ?」
蒼「え?ああ、これをね・・・ってす、翠星石、そ、それは何だい?」
翠「へ?これですか?ソースですよぉ。やっぱカレーにはソースですぅ。蒼星石もそう思いますよねぇ?」
男子生徒たちはよくある光景だと思った。カレーにはソース?醤油?きっと蒼星石先生もソースだろうなぁ・・・
と似た者同士だもんなぁ・・・とも思っていた。しかし、この楽観とした状況も蒼星石の一言で打破されることになる。
蒼「え?な、何を言ってるんだい?翠星石。カレーには醤油じゃないか?」
と、その手に持つ醤油指しがキラリと光る。
男子生徒A・B「「(おー、似た者同士でもやっぱ違うところはあるもんだなぁー)」」
翠「な、何を抜かしやがるですか?!いくら蒼星石といえどこいつばかりは譲れんですぅ!!」
蒼「君こそ、何を言っているんだい?日本人ならカレーには醤油なのが常識だろ?」
翠「い、一体いつそんな常識が出来たですかぁ?!何時、何分、何秒、地球が何回回ったときですかぁ?」
男子生徒A・B「「(しょ、小学生や、小学生がここにおるー!!)」」
蒼「そんなのは太古の昔、古の時代から定まってるものなんだ。僕も翠星石が相手といえどこればっかりは譲れないよ。」
翠「もー、完璧に怒ったですぅ!!蒼星石、あなた味覚がおかしいんじゃないですかぁ?」
蒼「君こそ、調理師免許をもってるのに、病院で味覚チェックを受けたほうがいいんじゃないか?」
翠「な?!言うに事欠いて、そんな暴言を・・・。そ、そうですぅ、この二人にどっちが正しいか聞いてみるですぅ!!」
蒼「うん?そうだね、議論が平行線をたどってるんだから第三者の意見は貴重だからね。」
翠「そうです、そうですぅ。この2人がどっちを正しいか意見を出せばそれで決着が付くですよぉ!!」
翠星石は内心、勝ったと思っていた。何故なら、この二人にはさっき尋ね、ソースが一番だと言ったからだ。
と、それは翠星石が怖くてただ合わせてただけなのだが。しかし、この2人には大変な状況である。
蒼「さ、君達はどっちが一番カレーに合うと思うんだい?正直に言ってごらん。」
と男子生徒に笑顔で尋ねる蒼星石。こんな笑顔を見せられればはい、醤油ですと言いたくなるが
ここで蒼星石を押しのけて翠星石が尋ねてきた。
翠「やっぱりソースですよねぇ。」
こちらも物凄い笑顔だ。思わずはい、ソースですと言ってしまいたくなるほど。
789 :
財前:2006/03/06(月) 02:00:02.22 ID:C+7A1Y4U0
男子生徒A「え?え〜と、ソースもいいけど醤油も捨てがたいし・・・なぁ?」
男子生徒B「へ?ああ、いやぁどっちかなんて決まられないっすよぉ、ハハハ。」
と、男子生徒は安全パイを切り出した。これなら二人とも傷付かずに丸く収まる・・・そうなる筈だったが
蒼・翠「「何を言ってるん(だ?!)(ですかぁ?!)」」
ステレオサウンドで叫ばれると喧しいことこの上ない。窮地に追い詰められた男子生徒達。
しかし、ふとテーブルの隅に目をやると、そこには・・・。
男子生徒A「・・・い、いやー、実は俺、醤油でもソースでもなくてこいつ派なんすよぉ、へへへ。」
と、咄嗟の機転でテーブルの隅から拾い上げてきたもの、それは
蒼・翠「「ま、マヨネーズ!?」」
男子生徒A「いやー、実は我が家のカレーにはこいつを入れる風習で・・・ってあれ?」
うまいことやったつもりだったが、二人には通用しなかったようで
蒼「な、何を言ってるんだい!?そんなの邪道だよ!!いくら君が僕の生徒でもそればっかりは許せないよ!!」
翠「そうですぅ!!このスカポンタン!!お前こそ味覚チェック受けやがれですぅ!!」
ひどい言われようである。担任でもある蒼星石からああまで言われたのは初めてだ。
蒼「まったく・・・、って、あ?!もうお昼休みが終わっちゃうよ。行こう?翠星石。」
翠「へ?あ、本当ですぅ。お前らも早く教室に戻るですよぉ?」
と、言いつつご馳走さまーと仲良く学食を出て行く二人。
男子生徒A「お、俺って一体・・・」
男子生徒B「まあ、二人を仲直りさせたってことでいいんじゃない?」
貴方はカレーに何を入れますか?入れませんか?
終わりです。俺、らっきょう好きなんだけど。後、喧嘩なのか、コレorz
790 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 02:15:47.91 ID:fhsUe2Rw0
ワロスwwww
GJ
791 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 02:22:33.76 ID:sUfzhKZ60
792 :
財前:2006/03/06(月) 02:25:54.79 ID:C+7A1Y4U0
>>791 カナかわいいよカナ。GJ!!ブルマはいいねぇ
793 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 02:42:01.92 ID:Z35/6fs+O
保守ついでにここで告白します
薔薇しぃー最高!
794 :
財前:2006/03/06(月) 03:02:39.54 ID:C+7A1Y4U0
あ、落ちてしまう。保守。
795 :
書き散らし:2006/03/06(月) 03:18:10.13 ID:wnnywCW90
hosyu
796 :
書き散らし:2006/03/06(月) 03:36:55.74 ID:wnnywCW90
ほ
797 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 03:50:47.85 ID:wnnywCW90
し
保守
799 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 04:11:10.89 ID:wnnywCW90
ho
800 :
財前:2006/03/06(月) 04:30:16.63 ID:C+7A1Y4U0
学園物で思い出したけど、最近、小学校の給食を再現して食わしてくれる店があるんだってね、保守。
801 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 04:58:51.06 ID:0mA5UohHO
なんかTvでやってた気がする
水銀燈先生とミートスパゲティ食べたい――――!!保守
802 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 05:29:33.40 ID:cq0Qt9NQ0
保守
803 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 06:02:03.94 ID:1ALHVJKvO
保守
804 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 06:17:47.98 ID:G+Xc6QQQ0
リアで参加したかったwwwww
保守
805 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 06:32:10.24 ID:j04ErYuOO
保守
806 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 07:02:03.61 ID:cq0Qt9NQ0
保守ですよ
807 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 07:30:11.48 ID:GkrYFguy0
ほっしゅ
808 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 07:41:58.10 ID:SlO6SRo00
学校行く前の保守
809 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 08:07:34.73 ID:Z35/6fs+O
ほ
810 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 09:01:49.07 ID:3riS6RYRO
保守
811 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 09:30:29.74 ID:cq0Qt9NQ0
hosyu
812 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 10:21:49.91 ID:cq0Qt9NQ0
保守
813 :
Wikiの人@1:2006/03/06(月) 10:33:05.32 ID:jmJ0bfztO
立て逃げになるのも嫌だから携帯から
保守
814 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 10:38:05.87 ID:sUfzhKZ60
ほす
815 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 10:51:56.18 ID:msrvW8ZEO
保守
816 :
449:2006/03/06(月) 11:15:42.98 ID:dw7W1L/a0
忙しいのでなかなか野外活動の続きかけませんorz
まとめサイトの方や住人の方本当に申し訳ありません
817 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 11:45:04.10 ID:mrVXUDwX0
保守
818 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 12:09:34.48 ID:elHBHMrh0
昼間は過疎気味?保守
819 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 12:11:35.59 ID:CInNngQxO
820 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 12:11:50.10 ID:sUfzhKZ60
821 :
畳 ◆SUIgInToHY :2006/03/06(月) 13:01:55.89 ID:s4mMBztEO
ここも保守しておこう
822 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 13:06:59.52 ID:Z35/6fs+O
学校疲れるぅ…
保守
823 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 13:30:47.34 ID:hYAIgOpD0
保守
824 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 13:56:08.03 ID:elHBHMrh0
保守
825 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 14:28:05.22 ID:dtQ3rzvL0
保守
826 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 15:09:01.23 ID:2jOpOdmiO
保守派
827 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 15:19:21.65 ID:j04ErYuOO
保守
828 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 15:44:25.47 ID:hYAIgOpD0
保守
829 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 15:49:55.21 ID:SlO6SRo00
>>816 ガンガレ!ホントガンガレ!待ってます
830 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 16:15:33.91 ID:LKw2vG/n0
ほす
h
832 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 16:45:34.65 ID:MLxp/YM00
捕手
833 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 17:12:39.00 ID:TwkAjht/0
保守
834 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 17:41:07.47 ID:Oer7Su9J0
h
835 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 17:42:55.64 ID:vSplDUJr0
836 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 18:08:11.40 ID:qSJVvxrY0
保守
保守
838 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 18:29:16.88 ID:G+Xc6QQQ0
学校行ってる間に落ちてたら泣いてたwwwwwww
保守
839 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 18:41:19.11 ID:dkWua0H60
保守
840 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 18:41:31.54 ID:hYAIgOpD0
841 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 18:54:52.73 ID:elHBHMrh0
保守して帰宅
帰り着く前に落ちてませんように
842 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 19:03:30.35 ID:sUfzhKZ60
薔
843 :
判子:2006/03/06(月) 19:10:00.27 ID:Z35/6fs+O
薇
844 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 19:10:31.33 ID:k6QmZHHl0
水
845 :
判子:2006/03/06(月) 19:12:00.98 ID:Z35/6fs+O
晶
846 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 19:12:36.88 ID:j04ErYuOO
銀
847 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 19:14:47.13 ID:k6QmZHHl0
様
848 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 19:21:13.65 ID:Vgp/rG9K0
ある日の放課後、まだ仕事をしているみんなを尻目にさっさと帰ろうとする水銀燈。
水銀燈「じゃあ、お先に上がらさせてもらうわぁ。」
真紅「あら、お早いお帰りね。待ってる人もいないのに、何をそんなに急いでるのかしら?」
水銀燈「んー?今日は合コンに誘われてるのよぉ。モテないあなたとは違ってねぇ♪」
真紅「…まだお給料日までだいぶあると言うのに、ずいぶん余裕ね。」
水銀燈「何言ってるのぉ、お馬鹿さん。そんなの相手に全部おごらせるに決まってるじゃなぁい♪あなたも来る?どうせ誰からも相手されないでしょうけど。」
真紅が何かわめいているが、気にせず立ち去る水銀燈。
集合場所までは遠いが、今からいけば十分間に合うだろう。電車に乗り、本を読んでいると1本の電話がかかってきた。どうやら蒼星石かららしい。
水銀燈「なぁに?今、電車の中なのよねぇ…。」
蒼星石「ご、ごめん。今日どこかでB組のA君て生徒見なかった?塾に行ってないみたいだってお母さんから連絡があったんだけど…」
水銀燈「…知らないわぁ。」
そういって早々に、電話を切る水銀燈。その様子は、学校時間外まで面倒見きれるかとでも言いたげだった。
しかし、その後の車内の中で頭に浮かぶのはAという生徒のことばかり。もしかしたら、最悪の結末になんてことも…。
水銀燈「あー、もう!!」
そういって髪をかき上げると、合コンの断りの電話を入れ、そして電車を乗り換え元来た道を戻っていった。
849 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 19:21:48.46 ID:Vgp/rG9K0
水銀燈「…で、今どういう状況なの?」
蒼星石に確認をとる水銀燈。
蒼星石「今探してない場所は3丁目だけなんだ。他の地区はそれぞれの先生が探してるから、3丁目お願いしていいかな?」
水銀燈「なぁに?結局全員集まったわけぇ?みんなヒマねぇ…。わかったわぁ、3丁目を探せばいいのね…。」
そういうと、公園やビルの屋上などを探してみるが、一向に生徒の姿は見つからない。
水銀燈「何か悩み抱えてるような子が行きそうなトコ…他にあったかしら…」
あれこれ考えながら、ふと某古本屋に目をやると、中でその生徒が漫画を読みふけっていた。急いで店内に入る水銀燈。
水銀燈「ちょっと!あなたここで何してるの!?」
生徒A「え!?いや、塾行くのかったるいから、少しここでサボってたんですけど…先生は何でここに!?」
水銀燈「…あなたを探しにきたのよ…。時計を見てごらんなさぁい。もう20時半よ…」
それを聞いてあわてる生徒。それを見ていたら、さっきまで色々考えていたことが急に馬鹿らしくなった。
水銀燈「…もういいわぁ…何だか疲れちゃった…」
そういってどこかに電話しにいく水銀燈。生徒自身も、自分の大捜索が行われていることをやっと理解したようだ。
水銀燈「5分ほどで蒼星石先生が迎えに来るそうよぉ。しばらくここで待ってなさい。」
そういうと、自身も立ち読みを始めた。
850 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 19:22:24.78 ID:Vgp/rG9K0
それから数分が経過したころ、ようやく先生が到着した。
が、そこに現れたのは蒼星石ではなく真紅だった。有無を言わさず生徒を捕まえ、外へ引っ張っていく。
生徒A「げ…!あの、蒼星石先生が迎えにくるんじゃ…」
水銀燈「それは私の事よぉ、言ってなかったかしら?」
そして、意地悪そうにこう続ける。
水銀燈「それに、楽しいことの後には辛いことが待ってるのが人生ってもんよぉ。みんなに迷惑かけた分、こってり叱ってもらいなさぁい♪」
楽しそうに真紅と生徒を見送る水銀燈。
それから程なくして、蒼星石が到着した。
蒼星石「ゴメンね、今日は迷惑かけちゃって…」
水銀燈「本当だわ…。全く何やってるんだろ…私…。」
その顔は何故か、安心したような表情を浮かべていた。
852 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 19:42:22.59 ID:k6QmZHHl0
853 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 19:42:53.35 ID:sUfzhKZ60
GJ
854 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 19:48:17.95 ID:Z35/6fs+O
855 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 19:54:58.20 ID:Z35/6fs+O
どれくらいの間隔で保守するべき?
856 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 19:57:48.66 ID:leiENyfx0
タッ、タッタッ…。
闇夜に足音が一つ、それはそれは小さな足音が一つ。
シュタッ!
小さな影は家の屋根の上に止まり、町全体を見渡す。
「大丈夫かしら、ピチカート。」
光る物体に話し掛けてるのだろうか、影は続ける
「通行人は皆無だわ、侵入するにはもってこいなのかしら!」
光る物体は頷くような仕草を見せ、影の周りを飛び回る。
その時映しだされた影は、黄色い女の子が頭巾を鼻の所で結い仁王立ちしている
姿だった。。
「最終確認よ、ピチカート。あなたの調べによれば目標の窓は昨日翠星石が破っ
たままよね?」
コクコク
「そうよね、そうよね。それではカナなのおとっときのこれで、計画どうり闇夜
に紛れ窓から侵入という寸法かしら。我ながら恐いくらいにタクティクスかしら
ー!」
そう言うと、カバンから縄梯子を取り出し、窓に掛けだす。
「現代に蘇った鼠小僧ことこの金糸雀、みっちゃんの借金返済のため、この桜田
家の財産ありったけ、楽してズルして頂きかしらー!」
JUM「ってかうるせー!!」
金「ピキャーーー!!!」
頑張れ金糸雀。
負けるな、僕らの金糸雀!
857 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:04:11.51 ID:/oWTcS7GO
858 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:05:51.80 ID:sNpIXNAF0
>>855 朝(3:00〜10:00) 1時間から1時間30分ぐらい。
昼(10:00〜16:00) 40分から1時間ぐらい。
夜(16:00〜20:00) 40分から50分
ゴールデン(20:00〜3:00) 20分から30分
非常時
ドラゴン圧縮の500以下になったら
大体これで大丈夫。
859 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:08:39.27 ID:Z35/6fs+O
>>858 ありがとうございます
ドラゴン圧縮500分の1?w
860 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:10:01.68 ID:Z35/6fs+O
>>859 ミスったw
ドラゴン圧縮の500以下?w
861 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:10:58.51 ID:sNpIXNAF0
>>859 ドラゴンかかると500スレ位まで圧縮される。
乱立時など要注意。
862 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:13:16.88 ID:Z35/6fs+O
>>861 なるほど
携帯からだけど保守頑張ります!
863 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:15:45.01 ID:qSJVvxrY0
今日は職人さん来ないな・・・
864 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:20:33.29 ID:Z35/6fs+O
865 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:22:05.93 ID:k6QmZHHl0
んじゃ、なにかかきますか。
保守だらけでこのまま五時間目ってのも味気ないし
866 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:22:34.53 ID:sUfzhKZ60
紅い子
867 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:23:06.81 ID:k6QmZHHl0
おーけぇぃ。
紅い子な、んで紅い子になにさせっかい?
868 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:23:44.22 ID:Z35/6fs+O
869 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:24:22.19 ID:qSJVvxrY0
870 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:24:44.05 ID:pqaMqgxdO
でれでれ
871 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:24:48.65 ID:sUfzhKZ60
872 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:25:27.34 ID:HMEzve3L0
ここをみてから真紅大嫌いだった俺が真紅を好きになれたよ。
不思議だ・・・一体何がおきたというのだろう。
873 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:25:52.31 ID:k6QmZHHl0
つーことはまぁとめっと。
紅い子→蒼い子ででれでれと・・・
むずっかしいなぁこりゃ、ちょっと時間かかるぜ旦那さんたち。
874 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:42:30.67 ID:Vgp/rG9K0
wktkで保守
875 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:42:51.40 ID:qSJVvxrY0
>>871 うは、何かやばいこと書いたかなw ゴメンね
876 :
判子:2006/03/06(月) 20:44:44.10 ID:Z35/6fs+O
877 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:48:19.60 ID:qSJVvxrY0
あぁ、それならよかったw とりあえずwktkしとこう
878 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:49:05.62 ID:sUfzhKZ60
879 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:55:58.77 ID:qSJVvxrY0
>>878 百合好きかな?うれしいなぁ なんか描いてこよ・・期待はしないでね
880 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:57:59.14 ID:sUfzhKZ60
百合好きだお
881 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 20:59:23.56 ID:qSJVvxrY0
うはww百合好きイター!
882 :
判子:2006/03/06(月) 21:01:21.14 ID:Z35/6fs+O
883 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 21:01:56.90 ID:sUfzhKZ60
百合祭りktkr
884 :
判子:2006/03/06(月) 21:03:57.94 ID:Z35/6fs+O
今日の祭りは百合祭り?w
885 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 21:04:29.55 ID:YuqZIVsT0
昨日ブルマ祭りだったなぁ
886 :
判子:2006/03/06(月) 21:06:00.62 ID:Z35/6fs+O
盛り上がってたねぇ
887 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 21:19:37.80 ID:mwCC49s+0
h
888 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 21:25:35.28 ID:sUfzhKZ60
o
889 :
判子:2006/03/06(月) 21:30:39.91 ID:Z35/6fs+O
s
890 :
書き散らし:2006/03/06(月) 21:33:58.31 ID:YuqZIVsT0
いま、私は女性として悩んでいる。
授業を自習にしてしまうぐらい悩んでいる。
原因は、私の同僚である蒼星石についてだ。
何故か、蒼星石のことを考えると頬が熱くなる。
変な事を想像してしまう。
私にその気は無いはずなのに……
真紅「うぅ……なんでこんな事を四十八時間五十七分三十一秒も考えてるの……私」
ため息が出る。
長い金色の髪が風に流れる。
そもそもなんでこんな事を考えるているのかと悩んでも色々思い当たりすぎてしょうがない。
この前も仕事なんか手伝ってもらったし……
その前なんか資料を運ぶの手伝ってもらったし……
その前の前なんて、転びそうになったのを助けられたし……
真紅「うぅ、私らしくない私らしくない悩みだわ……答えが見つからない」
こんな事になった事は、生まれて一度も無いのだからしょうがない。
初恋はいつですか? と、聞かれればたぶん今かもしれな……
ちょっとまって、恋? 初恋? なぜそんな単語が……
落ち着け、落ち着くのよ真紅。
今何を思った?
891 :
書き散らし:2006/03/06(月) 21:34:19.09 ID:YuqZIVsT0
初恋? 私が? 蒼星石に対して?
私にその気は、無いわ。無いのよ?
「先生」
私と蒼星石は、じゃぁ……実らせるの無理じゃない。
いや、実らないのが良いのであって、まて私冷静になれ。
ダレよ私に声をかけてくるのは、今授業中でしょ?
「真紅先生」
煩いわね、今私は人生の分岐点とも言う場所に立っているのよ。
「おーい? 真紅先生?」
喧しいわね………ん? この声は……
「あ、気づきました? 真紅先生」
真紅「?!?! そ、蒼星石先生?!?!?」
蒼星石「? はい、僕ですが? どうしました? そんなに慌てて」
真紅「こ、コホン……い、いえちょっと唐突だったもので」
いま、自分の顔が耳まで真っ赤であると思うが、何とか冷静を取り戻してそう言う。
そんな真紅に、あぁそうですかと微笑む蒼星石。
ソレを見て余計に顔が熱い。うぅ、末期症状染みてるわ。
蒼星石「顔が、赤いですよ? 熱でも?」
額に手を当てないで、額と額を当てるという所業を素でする蒼星石。
顔が、顔が近い近い近い近い! 息がかかる!
真紅「な、何するのだわ。だ、大丈夫なのだわ!」
蒼星石「そうですか?」
ぽややんと笑みを浮かべる蒼星石。
892 :
書き散らし:2006/03/06(月) 21:34:38.83 ID:YuqZIVsT0
天使の笑顔なのになんか悪魔染みて見えた。
恥ずかしいったらありゃしない……
真紅「そう言えば何にか用が?」
蒼星石「いいえ、まったくありませんよ。僕も今の時間は暇でやる事も無いから来ただけです」
そう言うと蒼星石は、グッと伸びを一度した。
いい風だ。と、蒼星石は呟く。
そんな蒼星石を見て、先ほどみたいにではないがやや頬を赤らめる真紅。
真紅「生徒たちの様子を見てくるのだわ」
蒼星石「いってらっしゃい」
屋上を後にする真紅に、そう声をかける蒼星石。
真紅の後姿を見送って、蒼星石は空を見上げた。
真紅「あなたたちー! なにさぼってるのだわー!」
丁度真下の教室からそんな声が聞こえ、蒼星石はくすっと笑った。
893 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 21:35:28.13 ID:YuqZIVsT0
投下終了。
よくわからないモノになった。
894 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 21:35:29.91 ID:vSplDUJr0
895 :
判子:2006/03/06(月) 21:38:43.20 ID:Z35/6fs+O
896 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 21:40:40.80 ID:sUfzhKZ60
897 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 21:43:19.02 ID:BmORIH6e0
胸がキュンとしたyo
898 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 21:53:26.96 ID:Gn1vuenD0
今までにないパーターンでいいw
899 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 22:01:45.74 ID:9AhrPewf0
女子A「(ああ、どうしよう…この思い打ち明けるべきか…でも変な子だって思われたらどうしよう…)」
家庭科の時間、1人の女子生徒が恋愛のことで悩んでいた。
翠星石「…というわけで、今日の家庭科の時間はこれで終わりです。あ、ちょっとおめーはここに残れです。」
そういうと、その生徒を呼び寄せた。人がいなくなったのを確認し、話をする翠星石。
翠星石「さっきの時間、翠星石が一生懸命説明してるのに、おめー全く聞いてなかったですけど、何か悩みでもあるですか?」
女子A「え!?いや!そんな対したことじゃないです!」
まずい、見抜かれた…とにかく今は逃げなくては、と必死に否定する女子生徒。
翠星石「ふっふっふっ、隠しても無駄ですぅ♪おめー、恋してやがるだろですぅ♪」
女子A「…!!」
翠星石「そりゃー、授業中あんな赤い顔してぼーっとしてりゃどんな馬鹿でも気づくですぅ♪さ、詳しく聞かせるですぅ♪」
心底楽しそうに話しかける翠星石。女子生徒はぽつりぽつりと話し始めた。
900 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 22:02:35.57 ID:9AhrPewf0
女子A「…最初は、ただ元気な人だなーって思ってただけなんですけど…そのうち、その一生懸命なトコに惹かれるようになって…」
翠星石「ふんふん、よくある話ですぅ」
女子A「…でも、その人は私みたいな子供じゃなくて、雲の上のような存在なんで…だから…どうしようかって…」
翠星石「だったら、早ぇとこ告白するです。」
女子A「…え?」
翠星石「ウジウジ悩んだって、何にも始まらねぇです。ホントにその人のことが好きなら、玉砕覚悟でさっさと告白するです。そんで、派手に散りやがれですぅ♪」
女子A「そうですよね…言わなきゃ何も始まりませんもんね…」
翠星石「そうですぅ♪で、おめーが恋してるのは、どこのどいつですか?」
女子A「それは…実は、翠星石先生…あなたなんです…。」
翠星石「え…は、はぁ〜!?」
女子A「や、やっぱりおかしいですよね…。女が女に恋するなんて…」
翠星石「い、いや、思春期のころは同性に惹かれることがよくあるって、どっかに書いてやがったですから、変なことでは…いや、そうじゃなくて…」
あまりの突然の告白に、言葉の出てこない翠星石。
翠星石「そ、それに先生が生徒に手を出しちゃ…」
女子A「じゃあ、卒業したら付き合ってくれるんですか!?」
翠星石「い、いや…そういう意味じゃ…」
生徒のほうをちらりと見る。その表情は今にも泣きそうだ。
翠星石「あ〜!もう分かったです!おめーが卒業までその気持ちが変わらなかったら、付き合ってやるです!!」
言った瞬間しまったと思ったが、もう遅い。生徒は「本当ですか!?」といい、嬉しそうに走り去っていく。
大変なことを言っちまったなぁ…と後悔する翠星石であった。
おわり。そして百合祭り万歳w
901 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 22:05:04.67 ID:sUfzhKZ60
902 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 22:06:20.12 ID:YuqZIVsT0
あ、そうそうどっかでよんだんだけど。
生徒と教師で付き合うのは「不倫」とかいうらしーね。
>>899-900 GJ!
903 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 22:15:53.27 ID:qSJVvxrY0
うはwww最高だwwこれはイイ!
904 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 22:19:53.71 ID:msrvW8ZEO
不倫というのは倫理に反する事をさすのでは?
うはwwwwwwwwwww世の中不倫だらけwwwwうぇwww
905 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 22:26:52.84 ID:G+Xc6QQQ0
百合祭wktk
906 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 22:27:51.77 ID:qSJVvxrY0
紅い子と蒼い子に何させたい?
907 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 22:28:16.11 ID:mwCC49s+0
キス
908 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 22:28:42.15 ID:G+Xc6QQQ0
フレンチキス
膝枕
910 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 22:29:55.84 ID:BmORIH6e0
肩車
911 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 22:30:26.39 ID:qSJVvxrY0
キスさせてくる 期待はしないで
912 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 22:42:09.17 ID:qSJVvxrY0
ちょww止めちゃったww
913 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 22:42:24.95 ID:sUfzhKZ60
oh no
h
915 :
判子:2006/03/06(月) 23:01:54.21 ID:Z35/6fs+O
916 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:03:01.02 ID:BmORIH6e0
パソコン見れねぇw
しゃあない、携帯使うか
917 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:06:34.09 ID:BmORIH6e0
携帯壊れてたんだった・・・orz
918 :
判子:2006/03/06(月) 23:07:13.66 ID:Z35/6fs+O
>>916 PC閲覧許可してるんだけど
PM7:00〜AM4:00までPC閲覧が不可になるみたい…
ごめんなさい
ほかのうpろだ教えてください(>_<)
919 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:08:23.72 ID:G+Xc6QQQ0
920 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:12:59.42 ID:BmORIH6e0
っていうかわたくしごとですが
FOMAカード入れなおしたら直りましたよ・・・と
921 :
判子:2006/03/06(月) 23:13:09.92 ID:Z35/6fs+O
922 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:13:21.78 ID:bs//AA7WO
つらいことがあって泣いている蒼の子を紅の子が優しくその胸に抱き締めて慰める
923 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:19:49.76 ID:G+Xc6QQQ0
924 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:19:51.35 ID:sUfzhKZ60
925 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:20:48.36 ID:BmORIH6e0
926 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:24:54.73 ID:qSJVvxrY0
927 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:26:59.03 ID:G+Xc6QQQ0
928 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:27:54.36 ID:YuqZIVsT0
929 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:28:30.10 ID:BmORIH6e0
930 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:32:03.35 ID:sUfzhKZ60
ディープktkr
931 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:39:19.10 ID:mwCC49s+0
h
932 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:42:15.20 ID:G+Xc6QQQ0
o
933 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:44:16.06 ID:BmORIH6e0
934 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:44:22.04 ID:sUfzhKZ60
935 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:45:54.74 ID:G+Xc6QQQ0
936 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:46:36.23 ID:sUfzhKZ60
937 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:53:48.72 ID:BmORIH6e0
意味的には「上手にできました。」見たいな感じでいいのかな?
ありがとうヽ(´ー`)ノ
938 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:54:54.95 ID:G+Xc6QQQ0
そろそろ次スレか?
939 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/06(月) 23:58:43.45 ID:qSJVvxrY0
うはwwみんな絵上手い!GJ!1!!
そしていつ来るか分からない野外行事にwktkしとく
940 :
判子:2006/03/07(火) 00:00:14.00 ID:uFSbkrlrO
941 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:04:51.46 ID:EqSj8nlzO
942 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:05:51.49 ID:3Eo2DGoP0
あぁこんなに長く続くなんて・・嬉しいなぁ・・
943 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:06:02.75 ID:gFMAITo90
朝7時頃お願いします
944 :
判子:2006/03/07(火) 00:09:32.07 ID:uFSbkrlrO
945 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:12:58.85 ID:z4TcwiPj0
七時間目って大体存在しないからその場合のスレタイは
【二日目】ローゼンメイデンが教師だったら【一時間目】
って感じになるのかな?w
946 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:18:52.29 ID:yGj4+3810
947 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:19:13.06 ID:EqSj8nlzO
>>945 【個人】ローゼンメイデンが教師だったら【授業】かもWW
948 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:20:58.30 ID:z4TcwiPj0
>>946 お気の毒・・・orz
>>947 もしくは【補習】ローゼンメイデンが教師だったら【授業】とかなw
949 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:21:10.04 ID:Cf6ZLgeZ0
7時間目はあるある
8時間目はさすがに知らないけど
950 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:23:00.75 ID:WMs8bd+d0
【お昼】ローゼンメイデンが教師だったら五時間目【食べて】
951 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:23:39.07 ID:yGj4+3810
>>949 いちおう8時間目もあるんだ・・・orz
952 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:24:46.58 ID:Cf6ZLgeZ0
>>951 (*´Д`((´¬`*))スリスリ 癒してあげるよ
953 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:29:27.42 ID:z4TcwiPj0
さて、次スレ考えなくちゃ
誰が立てる?
954 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:30:00.53 ID:yGj4+3810
955 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:30:59.25 ID:yGj4+3810
956 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:31:59.41 ID:z4TcwiPj0
957 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:32:14.58 ID:Cf6ZLgeZ0
ksk!
958 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:32:26.20 ID:gFMAITo90
今夜中に980wwwwwwwwwwwww
959 :
判子:2006/03/07(火) 00:34:22.10 ID:uFSbkrlrO
にょ
960 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:35:07.42 ID:gFMAITo90
ksk
961 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:35:35.66 ID:z4TcwiPj0
今日はおあさんも書き散らしさんもいないのか
962 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:36:34.97 ID:WMs8bd+d0
んや、いるけど〜・・・
投下以外の時は名無しにしておくことにしたっす。
963 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:37:14.49 ID:Cf6ZLgeZ0
964 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:37:44.79 ID:IpBXSydn0
965 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:38:02.47 ID:z4TcwiPj0
なるへほ
966 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:38:55.77 ID:gFMAITo90
よっしゃwwwあと15wwwwwww
967 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:38:57.56 ID:WMs8bd+d0
968 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:40:51.42 ID:z4TcwiPj0
>>967 俺は大昔から知っていた と、ホラを吹いてみる。
969 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:42:00.06 ID:WMs8bd+d0
>>968 金糸雀「カナはビックバン以前から知っていたかしらー」
男子生徒「いや、先生そりゃ無理っしょ」
970 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:42:19.24 ID:Cf6ZLgeZ0
>>968 俺はその1分前から知っていた と、ホラを吹いてみる。
971 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:43:21.40 ID:z4TcwiPj0
972 :
判子:2006/03/07(火) 00:43:39.51 ID:uFSbkrlrO
973 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:47:47.69 ID:z4TcwiPj0
1000ならローゼンメイデン続編製作決定
974 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:48:35.11 ID:WMs8bd+d0
水銀燈「真紅ぅ お昼食べに行きましょうぅ?」
真紅「残念だわ、今日は弁当なのだわ」
蒼星石「なら、僕が水銀燈先生と行こうかな?」
真紅「?! や、やっぱり私もいくのだわ」
水銀燈「!? いや、こないていいわよぅ?」
蒼星石「??」
975 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:50:11.76 ID:z4TcwiPj0
蒼先生モテモテじゃねえかw
976 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:54:01.91 ID:Cf6ZLgeZ0
1000なら次スレも百合祭り
977 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:54:15.33 ID:gFMAITo90
ksk
978 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:56:58.95 ID:WMs8bd+d0
真紅「水銀燈……蒼星石先生をよこすのだわ」
水銀燈「それは却下よぅ……」
蒼星石「僕はモノ?」
翠星石「なにやってるですか? さっさと食堂いくです」
蒼星石「そうだね」
二人「あ!?」
979 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 00:57:55.64 ID:z4TcwiPj0
1000ならローゼンが痔になる
っていうかそういうネタのSSを次回スレで書いてください
980 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 01:01:00.05 ID:G/jxkCCe0
水銀燈「ケータイ変えたから、みんな番号教えてくれるぅ?あ、真紅のはいらないわぁ。」
真紅「…なんで、いつも私だけ除け者に…私だって…私だって…」
水銀燈「な、なにも泣かなくてもいいじゃなぁい!分かったわよ、あなたのも登録しといてあげるわぁ…」
真紅「…グスッ…」
水銀燈「それに、こうしとけば前もって着信拒否できるし…冗談よ!じょ〜だん!!」
もっと百合こないかしら。
981 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 01:01:24.87 ID:WMs8bd+d0
982 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 01:01:47.66 ID:G/jxkCCe0
やべー!どうやってやるんだ…
983 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 01:02:01.87 ID:WMs8bd+d0
984 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 01:02:38.88 ID:QGukVzG80
蒼星「翠星石・・聞いてくれ・・。」
翠星「はいですぅ、なんですか?」
蒼星「最近真紅先生と水銀燈先生から凄い目で見られるんだよ・・・。」
翠星「真紅と水銀燈が?(チラッ」
真紅【翠星石先生邪魔・・蒼星石先生が見えないじゃない!!!】
水銀【なんなのよ・・ベタベタ・・・嫌ぁ・・##】
翠星「ひ、ひえーですぅ・・・・」
985 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 01:03:01.77 ID:G/jxkCCe0
あの…百合で盛り上がってるこの空気じゃ非常に言い出しにくいんだけどさ、出来れば百合作品投下するときはどこかに百合注意って書いて欲しいんだ。
勿論、百合とかレズとか同性愛とかを否定するつもりは私には全くありません。
ただ、世の中には俺みたいに好きとか嫌いとか以前に百合が生理的に苦手な人間がいるってことも忘れないで欲しいんだ。
…祭りの時にごめんよ。
気分悪くした人が居たら本当ごめんなさい。
この意見が気に入らなければスルーしてください。
987 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 01:03:15.40 ID:WMs8bd+d0
988 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 01:04:11.47 ID:gFMAITo90
>>986 俺何も書けないけどそっちの方がいいと思うよ
989 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 01:04:56.99 ID:IpBXSydn0
990 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 01:05:59.80 ID:VgCyPUh40
>986 ホモ系は?
991 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 01:06:38.87 ID:QGukVzG80
>>990 どうやんだよそれww
薔薇乙女が圧倒的に多いのにwwwwwww
992 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 01:07:07.56 ID:gFMAITo90
993 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 01:07:30.33 ID:z4TcwiPj0
>>991 忘れちゃいけねぇぜ
ローゼンとラプラス!あとJUM!!www
994 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 01:07:50.25 ID:fH1Rpz8cO
1000なら次スレは翠祭り
995 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 01:07:59.95 ID:yGj4+3810
真性の百合スレになったらそれはそれでやばい気が
まあ、祭りだけどね
996 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 01:08:21.68 ID:z4TcwiPj0
997 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 01:09:37.60 ID:WMs8bd+d0
998 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 01:09:41.91 ID:yGj4+3810
1000なら次スレは銀様フィーバー
999 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 01:09:47.02 ID:eUQm8IED0
1000
1000 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/03/07(火) 01:10:01.85 ID:eUQm8IED0
1001 :
1001:
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 + このスレッドは1000を超えました。
〈_} ) | 次スレも…VIPクオリティ!!
/ ! + 。 + + *
http://ex14.2ch.net/news4vip/ ./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
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