1 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :
2005/08/23(火) 20:31:03 ID:Fq5wtqNf0
2 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 20:31:19 ID:qDbAVsZG0
__,,:::========:::,,__ ...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐... ..‐´ ゙ `‐.. / \ .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;................. .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙wwwww.' ヽ wwwww゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;...... ;;;;;;゙゙゙゙゙ wwwwwww/ ゙: wwwwwwwwwwww゙゙゙゙゙;;;;;; ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............wwwwww ;゙ ゙; wwwwww.............;;;;;;;;゙゙゙゙゙ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙ wwwww ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙wwwwww wwwwノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγwww wwwwww/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙wwwwww wwwww`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝwwwww wwwwwwww゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙wwww wwwwwwwww´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙wwwwww wwwwwwwwwwww´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´wwwwwwwwww
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 20:38:59 ID:oiKIU2x50
おちゅ
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 20:54:21 ID:ayR2QwOF0
投手
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 20:54:45 ID:iafyb5xUO
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 21:00:21 ID:ayR2QwOF0
じょっじょじょれじょれ除霊のやりかたおしえてじょ〜れい〜
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 21:01:01 ID:ye8un+vJ0
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 21:01:53 ID:lRmYy92h0
9 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 21:04:08 ID:cYvFdFZ+0
11 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 21:11:57 ID:vdyzsPNY0
, ‐¬77 フ¬∧ ヽ ヽ \ ヽヽ ヽ ヽ ヽ / // / / / 、 \ ヾ 、 \ \ ヘ \ l / ,// イ / / ヾ ヽ、 \ヽ ヽ ヽ ヘ ヽ l / / ! ‖ ||│ \ ヾ 、\\ >‐-< _ l i | i / || ||│ ヽ \\/` <´ ̄ \ヘ l \ | |/ | |j. l| | / ̄`ニ、 \ Y >>‐, ─、- Y !ニヽヽ j 乙 |! !. l ! l∨‐'¨´ ___ヽ ヾ! ´‐' ヒj j / l ∨ヾi. / | l |l ト. iヘ , -ャテハ` ∨¬、 ゞ=='´ j| リ !ノ/ l.|ヾi l ヾ 、弋ヒソ ! ヽ //// li. ∨/ l ! ト、 ゝ ヘ. / ` 、_, ‐'' ||ト. i' ヾ ト、.`ト ヘ.___/ !!|i ! l ヾ! |ゝ、 < ̄`> / ll L __ ,ム | | ヽ丶、 / || | | \./ \__ | | ヘ >- 、_ _/ ll | | / !、 <, ベゝ | ト ヘ ` ーく /|| | ト、./ ヽ、__,ノ `ヽ_ | ヽ 、 ! _, -‐'7´ ̄/ ̄ ̄`` !ト !_,ノ 〉 ! , ヽ ヽ. ヽ >'´ /i ! ̄`ヽ |レ'´ ̄ `ヽ、 i / i l
12 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 21:12:18 ID:2nrwW7Jc0
13 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 21:13:00 ID:yathMBdU0 BE:63667924-
死んでさよと添い遂げる!
15 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 21:13:45 ID:8K9mZuO80
いや生きろよ
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 21:17:02 ID:cmq9xZP10
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 21:17:42 ID:HgnUL3fEO
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 21:20:12 ID:E7Wii+02O
19 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 21:22:49 ID:Swcx0canO
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 21:37:16 ID:XkKnW5cZ0
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 21:43:29 ID:+Tfgt7Po0
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 21:54:52 ID:5XVj7CYYO
24 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 22:22:21 ID:qfrQQaWf0
>>1 乙
P.S.前スレの
>>963 でズボン下ろしてた人ごめんなさい。刹那の髪を塗ったら、また紙がカールしてます。
少しえっちにゃ刹那のうpは明日になると思われます。
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 22:32:13 ID:V6S9j9zLO
エヴァ様ゲト
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 23:17:28 ID:/A6QmDhC0
>>25 >P.S.前スレの
>>963 でズボン下ろしてた人ごめんなさい。
ワロスwwwwwwww
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 23:24:33 ID:E7Wii+02O
明日はマガジン発売日
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 23:27:40 ID:zKWehhPxO
>>29 ノシ
自分なんかの絵で良ければどうぞ使ってやってください。
31 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 23:39:24 ID:zKWehhPxO
>>30 思ったより簡単に見つかってよかった‥‥
有りがたく使わせて頂きます
しかし、ここで勝ち進んでも次は御主人か‥‥
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 23:42:18 ID:+Tfgt7Po0
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/23(火) 23:57:46 ID:vdyzsPNY0
明日も萌えるために寝るか 精進して組み合わせカンガルー
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 00:12:25 ID:WT/20tfR0
>>1乙です。
前スレ
>>921 *図書館島*
鏡で自分の顔を見ながら苦笑いをする夕映の姿があった。
夕映 「アイヤー…困ったネ。」
パル 「……つまり姿は夕映でも人格はくーふぇだっていうの?」
夕映 「そうみたいネ。でもこうなった理由は分からないヨ。」
パル 「信じられないなぁー。のどかはどう思う?」
のどか「信じたいけど、あうう…(今の夕映の言ってる事が正しいのか確かめた方がいいかもしれません)
……えと、ちょっとトイレに行ってきますぅ。」
のどかは一人トイレに入ると自分の仮契約のカードを取り出しそっとアデアットと囁いた。
途端、カードは光を放ち大きな本へと姿を変えた。
のどか「(この本の能力を使えば今の夕映が本当にくーふぇかどうか分かるはず…)」
トイレから出てきたのどかは本を抱えたまま尋ねた。
のどか「あのぅ、くーふぇ?」
夕映 「アイ?」
この瞬間のどかは本に文字が浮き出るのを確認した。
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 00:45:39 ID:WT/20tfR0
>>34 の続き
*千雨&ザジの部屋*
ザジ 「……ちう…スキ…(ペロペロペロ)」
ちう 「……んぅ!!!!…ザジさん!首を舐めるのを止めて話を聞いてください!
私はちうという人ではありません!夕映です!!」
ザジ 「………ちうーーー!!!!!」(ぎゅうぅぅううう)
ちう 「人の話を聞くです!!!!私は……んぐっ!!!」
ザジ 「………ん…ん…ん…(舌が移動中)」
ちう 「……ぅん(涙)………(もるです)」
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 00:58:21 ID:x90rPO0d0
GJ
37 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 00:59:01 ID:4LIonPb90
どんな状況でももるのかwwww
38 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 01:10:01 ID:G1fDPDVrO
>前スレの
>>989 GJ!萌え死にかけたぞw
アドバイスだなんてそんなマトモなものじゃないけど、聞いてくれてありがとう
P.S.少しえっちにゃ刹那ですが、個人的な諸事情のため、明日(すでに今日か)の夜に投下延期です。
夏で暑いのは確かですが、ズボン下ろしっぱなしだと風邪ひきます。ズボンははいて下さい。(第一、そこまでエロくない。あくまで、『少しえっちにゃ』)
39 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 01:20:09 ID:N6+7uMuc0
>>38 必死でズボンはかせようとするカールさんに萌えたww
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 02:09:11 ID:WT/20tfR0
>>35 の続き
*明日菜達の部屋*
ネギ、明日菜、木乃香に囲まれ、古はネギによってつけられた打撲傷を治療してもらっていた。
古 「痛ててて……」
ネギ 「本当にごめんなさい……長谷川さん」
古 「いいんですよ別に。誰も予想できなかった事ですから。」
明日菜「でもどう見ても、くーちゃんよねぇ。本当に長谷川さん?」
古 「信じられないよね……(私ですらこの部屋の鏡で今の自分の顔を見た時は目を疑ったからな…)」
ネギ 「僕は信じます!教師が生徒の言う事を信じられなくてどうするんですか!」
明日菜「………ネギ……」
古 「……あ、ありがとうございます。」
木乃香「はいっ!!治療終わったえ。ところで今くーの体に千雨の意識が入っとるんなら
今は千雨の体はどうしてるん?」
古 「そりゃあ抜け殻みたいに放心状態なんじゃ………はっ!!!!そうか!!
別に私の意識が古さんの意識を乗っ取ったんじゃなく
古さんの体から追い出しただけなら当然、弾き出された古さんの意識が私の体に入る可能性も…
……だとすればヤバイ!!!!!!」
ネギ 「ちょっ………慌ててどこ行くんですか?」
古 「自分の部屋です!人格が交換されたなら今古さんは私の姿でザジと会ってる筈です。」
ネギ 「別に慌てなくても古さんは長谷川さんの姿を利用するような人じゃ…」
古 「いえ、あの、その、とにかく自分の部屋に帰ります。ではっ!(ガチャ…バタン!)」
廊下を走りながら千雨は心の中で叫んだ
古 「(人格が移動する時まさにザジと卑猥な事をし合おうとしてたなんて言えるかぁ!!
ザジ……間違っても私以外の人を襲うなよ。)」
41 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 03:12:57 ID:FZXrCMmH0
ごめんなさい みなさん・・・・ ぼ 僕も保守しますから 襲ってくるザジについて 教えてくれませんか!?
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 04:19:18 ID:Ki6vGH2v0
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 04:38:30 ID:1a5VQRkWO
>>42 sugeeeeeeeeewwww神クオリティすぎ(*´д`)
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 04:39:48 ID:AGml9SRH0
ほ
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 06:31:07 ID:cBbpfutc0
>>42 切り刻まれてもいいから、抱きしめて頭をナデナデしてあげたい。
……このセリフ、どっかで吐いたことがあるような。ともかくGJ。
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 08:31:08 ID:IYkmIVpT0
>>42 SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEかっけええええええええ
俺も絵が上手くなりたいよ・・・
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 09:43:45 ID:G1fDPDVrO
>>42 うはwwテラスゴスw(=´Д`=)クウォリティ竹ー
48 :
ひみつの検疫さん :2024/12/26(木) 02:23:44 ID:MarkedRes
汚染を除去しました。
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 09:52:14 ID:IpTuuUH00
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 10:32:50 ID:3kuZ1SCfO
>>42 寝ている間に色が‥‥色が‥‥
支援として多くの人に見せるのがもったいn(ry
明日使わせて頂きます
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 10:35:40 ID:mh1BJ6v3O
高音がいいんちょに見えて困る。
今日も学校へ行く。 あの、混沌とした―英語に直すとChaos Panicな教室は、寝不足で鬱屈とした気持ちに駄目出しを出す。 「ネギ先生、今日も見目麗し。一曲歌ってしまいましょうかしら。 過激な淑女♪ 囁く視線は黒い豹〜♪ 抱き上げて、ベットまで、は〜こぶよ〜♪」 「いいんちょー。最近暴走しすぎー。でも、ネギ君は私のものー」 「あそこら辺はハニーハニーなラヴ臭で溢れてるね。ちょっと酸っぱすぎるけど」 そんな感じで毎度毎度の事ではあるが、騒いでいるクラスメイト達を見ると、やはりアホばかりだと思う。 たぶん小学生でもあそこまで馬鹿騒ぎはしない気がする。 女子校とはどこもこういうノリなのだろうかと疑問にさえ思う。 もっと厳粛で、どこかモラトリアムな感じのする絵画のような空間。 そして一年上の姉役生徒からロザリオを渡されるか渡されないかという事だけで、 高級な西洋菓子のような甘美なスリル感が味わえる―これが女子校だろう。 基本的に精神年齢の低いガキは嫌いなのだ。図々しい、五月蝿い。 何よりもその行動の理不尽さに、合理的なものが好きな自分は見ていてイライラする。 ああ、まただ。また腕が怒りで震えてきた。まったくもって悪い癖だ。チクショウ。 いつもテンションの高い級友たちに対し、云いたい事は山ほどあるが、口には無論出さず。出せず。 ただ机を前にして一人、震える。 何のことは無い。クラスメイトが騒ぐのも、自分が心でその支離滅裂ぶりにツッコミをいれるのも、 変わり映えの無い、いつもの光景だ。ただし、二年以上続いてはいるが。 「哀しみの、ジッパーは〜錆びてる〜♪」 …まだ歌っていやがる。 よりにもよって二十年前のアイドル歌謡なんか歌いやがって、ひっこんでろこのショタコン委員長がぁぁっ!
54 :
Hard to Say I'm Sorry 4 :2005/08/24(水) 10:43:10 ID:uRruMRuV0
そんな風に椅子に座り、体で机を覆い、何時かは胃癌になりそうな程、ストレスを体内生産している作業中に、 自分の名を呼ぶ声が耳に入ってくる。 「千雨さん大丈夫ですか? また体の具合が悪いようですが…」 目線を前にすると、件の子供教師が心配した顔で目と鼻の先にいた。 どうやらしゃがんで、下の方から自分の顔を覗き込んでいたようである。 さすがに急のことなので、ひどく取り乱しながら、 「い、いえ…な、何も」 と、たどたどしく答えるのが精一杯だった。以前も同じ様なことがあったような気もする。 ネギがいることで、周囲の視線が自分にも注がれ、顔が上気する。 他人が自分に対して、何を取り乱しているのだろうと思われているのではないか。 そんな妄想が、人一倍、他人の目を気にする自分に拍車をかける。恥ずかしい。 しかし、だからといって、なぜここまで顔が赤くなってるんだ? あたしは。こんな子供相手に。 その理由が眼鏡をかけていない自分であるなら話はまだわかるが、こんなことで過剰に取り乱す自分はおかしいと思う。 以前の自分なら、まだ多少は冷静にこう思っていたはずだ。 (ガキはすっこんでろよ) 眼前の子供の立場が教師でなければ、平気でそう云い放っただろう。実際コイツはガキだ。 それがなぜ、こんなに胸が高鳴るのか…。 自分の秘密を知っているという理由だけで、こんなにもドキドキするものなのだろうか? そう考えてみると、自分の内面には喜怒哀楽以外の、まだ見知らぬ感情があるように思われる。 そして、それをコントロールできないという事実に対して、どうにも歯がゆいものが感ぜられた。 けれども、その歯がゆさがどこか宙を浮いているような、妙な心地よさも生んでいるのも事実で、否定ができない。 確かにあの格闘大会で見た彼の姿は格好よかった。目はひたすら真っ直ぐで。 ―そして、何より戦う男の目をしていた。これは自分の好きな目だ。 対戦相手に地べたに叩きつけられても、起き上がり、打ち勝っていった姿が何かしらの影響を今の自分に与えている気がする。 ふと、目の前にいる少年の勇姿を思い出し、顔の温度が上がっていくのを感じた。
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 10:55:25 ID:lbQQIlm40
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 11:23:39 ID:cxqlrSByO
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 11:45:30 ID:WT/20tfR0
>>40 の続き
*千雨&ザジの部屋*
ザジ「ちう……すき…すき…すき………(ちゅぱちゅぱちゅぱ)」
ちう「んん……う…やめ…(ああ、どうすれば私が夕映であることが伝わるのでしょう…
走って逃げようにも、抱きしめながら胸をしゃぶられると頭がボーっとするです……)」
ザジ「……………(ぼそぼそ)」
ちう「へ?今なんと?……」
ザジ「……したい…」
ちう「やめるです!やめるです!!!」
ザジは自分の顔を夕映の股間に押し付け舐め始めた……
ザジ「…ちう……かわいい……(ぴちゃ、ちゅちゅ…じゅるるるる)」
ちう「ひぐ!!!!………や…や…や(私のあそこにザジさんの舌が出たり入ったり…嫌な感覚です)」
ちうはとうとう泣き出したが、その涙は股間から話したザジの口で受け止められた。
ザジ「………ちう…そんなに気持ちいい?(虚ろな目)」
ちう「ひくっ…ひくっ…(ザジさん、怖い人です。)」
その時ドアをノックする音が響いた。
古 「おーい!!!!ザジ!開けてくれ!!!(ドンドンドンドン!)」
ザジ「!!?」
ちう「(古さん!良いタイミングです!!助けてください。)」
力が抜けた夕映の代わりにザジが玄関に歩み寄った。
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 12:54:02 ID:cxqlrSByO
GJ
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 13:09:52 ID:G1fDPDVrO
>>53-54 GJ
>>57 GJ!ザジエロ過ぎw
しかし意識交換がなかったら、単純にちうとザジのラブシーン突入だったわけで…
それにしても本当にこのスレはクウォリティというかレベルが高いよな。
こんなに高いと、良いもの作ろうとする意欲がどんどん湧いてくるよ。
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 13:36:55 ID:WQp8W1tmO
62 :
57 :2005/08/24(水) 13:40:36 ID:WT/20tfR0
>>53 &54 GJです
>>58 &59&60 ありがとうございます!!!
>>57 の13行目 「話した」を「離した」に訂正
63 :
57 :2005/08/24(水) 13:42:20 ID:WT/20tfR0
64 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 14:12:00 ID:RvkNjNH10
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 14:24:47 ID:trRYC7wB0
ザジちうのスレを見ていて一度も勃たない 俺っていったい・・
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 14:26:21 ID:epqS5eZT0
すげええ
みんなGJ!
>>65 萌え≠エロス
気にすんな
>>65 そういう絵を猫くことは可能だが、キャラによっては非難をあびるかもしれないし、何より場違いだからやらない。
うpされる絵(SSは…?)を見る限り、そういうルールがある気がする。
やはり萌えはエロと違うんだよな。
68 :
53 :2005/08/24(水) 14:35:11 ID:uRruMRuV0
>>56 >>59 >>62 有難う御座います。
ツッコミをいれるちう自身のずれた認識(女子校)とか
ギャグっぽく上手く表現しようと思ったのでつが、失敗してますな
文章も簡潔さから程遠いものになっているし…。精進します(´д`;)
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 14:37:58 ID:epqS5eZT0
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 14:43:19 ID:WT/20tfR0
私も応援してます!頑張ってくださお
72 :
53 :2005/08/24(水) 14:48:20 ID:uRruMRuV0
(つд`) ありがとう。がんばります。
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 15:02:10 ID:WT/20tfR0
>>65 萌えればいいんじゃないですか?気にしなくてもいいと思いますよ。
萌えの対象はザジちうに向けて、エロスはあなたの彼女に尽くしてあげてくださいな。
ファイトー
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 15:02:53 ID:l7KC5H9GO
のどかに奇声あげさせたりじゃんけんさせたりしてる俺だが 触発されますた。長編投下しても良い?
75 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 15:19:04 ID:+3JUIATBO
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 15:20:37 ID:epqS5eZT0
77 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 15:20:51 ID:trRYC7wB0
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 15:24:36 ID:0QjHLbwV0
79 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 15:28:16 ID:G1fDPDVrO
>>77 俺の記憶が正しければ、第一弾が相当(良い意味で)ヤバスだった気がする。
夏美まで扱ってたのか…ちうはあるのかな?
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 15:32:08 ID:WT/20tfR0
>>74 コンタクトレンズつけて待ってます。
>>77 GJです!!!まさか「if」作品が6つもあるとわ……
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 15:33:09 ID:epqS5eZT0
>>79 今7まで出てる
エヴァと刹那と楓といいんちょと千鶴と夏美と明日菜だったとおも
83 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 15:50:37 ID:0QjHLbwV0
>>82 ちょwwwwwおまwwwwテラGJwwwwwww
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 15:54:39 ID:ID+v0MFK0
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 15:56:49 ID:0QjHLbwV0
>>84 アクセス不可って言われた…
調子に乗るなってことかorz
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 16:09:18 ID:ID+v0MFK0
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 16:22:44 ID:0QjHLbwV0
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 16:32:56 ID:4LIonPb90
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 16:34:14 ID:epqS5eZT0
龍宮ってよくゴルゴにされるよなwww
>>82 >>86 携帯電話からGJ!
>>88 ちょwwwこの手があったかwwwww刹那の顔をこれに変えようか悩んでしまったww
91 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 17:19:17 ID:WT/20tfR0
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 17:49:08 ID:3kuZ1SCfO
月詠で話を考えてたんだが ここの住人的には、ネギと刹那(アスナ、このかも可)どっちとラブシーンを演じて欲しい?
93 :
伊集院メイ :2005/08/24(水) 17:51:46 ID:+3JUIATBO
ネギはいらないのだ!
94 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 17:52:14 ID:872y3cjq0
個人的にはネギイラネ 刹那×アスナ 刹那×このか
95 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 17:54:28 ID:bFKGg0NW0
>>92 月詠だったら刹那かなあ
先輩の刹那を弄ぶ月詠の図
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 17:59:14 ID:0QjHLbwV0
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 18:26:36 ID:l7KC5H9GO
何これ('A`)いいんちょが二人?
98 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 18:27:49 ID:3kuZ1SCfO
>>93-96 >ネギいらね
>純愛よりもせっちゃんいじり
理解した、その方向で練ってくる
99 :
修学旅行 奈良公園 1 :2005/08/24(水) 18:55:19 ID:tk5CO3Tl0
修学旅行二日目は奈良に来ていた。ザジの隣に立つ千雨は、この異様な状態に身を強張らせていた。 「ザジ…なんか、怖いんだけど……」 「大丈夫。いい子だから」 そう言って、ザジは子鹿の頭を撫でる。 だが、鹿は一頭だけではない。二人の周りを百頭に近い数の鹿が埋め尽くしていた。二人は別に餌をばら撒いている訳でもない。鹿の方から次々と集まってきたのだ。 怯える千雨に比べて、ザジは落ち着いたものだ。どうやら、ザジには動物に好かれる何かがあるらしい。 「ちうにも触って欲しいんだって」 「そ、そうか…」 千雨は言われるままに手を伸ばし、小鹿の背に恐る恐る手を置く。小鹿は嬉しいのか、千雨の足に顔をこすり付けて甘える。 「はは、カワイイもんじゃないか」 恐怖心が消えた彼女は、膝を折って小鹿と目線を合わせる。すると、小鹿が舌を出してペロペロと舐めた。 「きゃっ、くすぐったいって」
100 :
修学旅行 奈良公園 2 :2005/08/24(水) 18:55:51 ID:tk5CO3Tl0
ほっぺたを舐められ、目を細めて笑う。千雨も小鹿を気に入ったようだ。 だが、それを見ていたザジの表情は曇る。 「(う〜、仲良くしすぎだよ〜……!)」 ザジは小鹿にまで嫉妬していた。彼女の千雨に対する愛情は、それほど大きかった。そして、思いもよらぬ行動に出る。 「私もちうと仲良くする――ッ!」 「どわーっ、何考えてんだよ!?」 ザジが千雨に飛び掛かり、地面に押し倒した。鹿の群れの中なので、周囲の人からは何も見えない。それをいい事に、ザジは千雨の頬を鹿のように舐める。 「ああっ、バカ、変なトコ舐めるな! そこはダメぇ! イヤあああっ」 触発された鹿も加わり、千雨はまるで暴漢に襲われているような声を上げる。だが、その惨事に気付く者は無かった。
101 :
修学旅行 奈良公園 3 :2005/08/24(水) 18:56:42 ID:tk5CO3Tl0
三十分後、千雨はむすっとした顔でお手洗いを探していた。顔から足まで舐め回され、ベタベタして気持ち悪い。早く洗い落としたかった。 その後ろには、しょんぼりとしたザジがついて歩き、さらにその後ろには、鹿が行列を作っていた。 お手洗いに入った千雨は、洗面所で汚れたメガネを外し、水道の蛇口を一気に捻る。 何度も顔を洗い、次はハンカチを濡らして体中を拭く。最後にメガネを洗い、かけ直す。 「あークソ…散々な目に遭ったぜ……」 ようやく一息つけて、文句の一言も口から出るようになった。これには、さすがの千雨も相当気分を害していた。 お手洗いから出た千雨を待っていたのは、下を向いたザジと鹿の群れだった。先程の惨劇を思い返し、額に筋を浮かばせる。 「おまえら、いい加減にしとけよ。次やったら鹿鍋にするからな」 傍から見たら、鹿に説教を垂れるという間抜けな光景だが、鹿は揃って頭を下げ、反省しているようだった。 次に怒りの矛先がザジに向かう。 「ザジ、言わなくちゃいけない事があるだろ?」 黙って俯いていたザジがピクリと肩を震わせ、小さな声で謝る。
102 :
修学旅行 奈良公園 4 :2005/08/24(水) 18:57:29 ID:tk5CO3Tl0
「……ごめんなさい」 「よろしい」 すぐに許してくれたと知り、ザジはハッと顔を上げる。そして、涙目で分かってもらおうとする。 「でもっ、みんなちうが好きだからやったんだよ? 私もだし、鹿のみんなも」 「わかってるよ」 そう言って千雨が微笑む。何だかんだ言っても、ザジには甘い千雨だった。感極まったザジは、その勢いのまま千雨に抱きつく。 「ちう、大好きっ」 「コ、コラ、見られたらマズイだろ――ってか、おまえらもか!?」 慌てる千雨の視界いっぱいに鹿の大群が飛び込んでくる。これでは、さっきの二の舞だ。 「だ…だから、おまえらっ、やめろって……ああん、そこはいけないんだってば。はああっ――」 結局、もみくちゃにされる千雨。人の話を何も聞いちゃいないザジと鹿の連中だった。
103 :
修学旅行 奈良公園 5 :2005/08/24(水) 18:58:08 ID:tk5CO3Tl0
帰りのバスに乗り込んだ3−Aは不思議な光景を目にする。 「わあ、お姉ちゃん、鹿さんがいっぱい見えるよ。見送りかな」 「そんなわけないって。たまたまだよ」 「そうでござるか? 拙者も見送りしてるように見えるでござるよ」 鳴滝姉妹と楓が見る窓の先には、別れを惜しむように3−Aのバスを見つめる鹿の群れがあった。 座席に着いた千雨もそれを見つけ、隣のザジに小声で話し掛ける。 「また一緒に来るか」 「(コクリ)」 そう言った千雨も、バスが発進して見えなくなるまで、鹿の群れを見続けていた。 おわり また絵が付いてて感激しまくりです。 ザジがどんどん暴走気味に…… でも、このまま突っ走ってもらいますw
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 19:00:20 ID:epqS5eZT0
頭が爆発した
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 19:04:21 ID:lbQQIlm40
>>99-103 ふざけんなよ、この野郎。
お前みたいなヤツにはこの二文字がお似合いだ。
GJ
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 19:07:15 ID:bFKGg0NW0
>>99-103 こういう小説を「萌」というんだな・・・俺にはとても書けない
ナイスGJ
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 19:11:24 ID:WT/20tfR0
109 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 19:19:59 ID:lVIJSDau0
GJ 8+9ができなくなった
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 19:37:36 ID:l7KC5H9GO
いつもどうりの帰り道 ちづる 「今日の夕飯は何にしましょう・・・」 夏美 「いいんちょ家の用事で帰らないって言ってたからねー」 ちづる 「悩みますねぇ・・・夏美は何か食べたい物はあるかしら?」 夏美 「う〜んそうだな〜」 夕飯の献立について話していた・・・・その時だった パァーー!パァーーーー!後ろからけたたましいクラクションの音がした ちづ・夏美 「!?」 とっさに振り返る二人・・・・ ちづる 「夏美危ない!」 とっさにちづるは夏美をかばった キキーーーッ!ドンッ!!! 夏美 「・・・う・・ん・・・ちょ!ちづ姉!ちづ姉!」 そこには頭から血を流して倒れているちづるがいた 夏美 「誰か!誰かー!救急車、救急車ー!!」
111 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 19:43:49 ID:l7KC5H9GO
場所は変わって病院 ネギも話を聞いて駆けつけた 夏美とネギが医者の先生の話を聞いている 医者 「命に別状はありません。頭を打ったので血はでましたが・・・」 ネギ 「そうなんですか・・・良かった。」 医者 「・・・ただ」 夏美 「ただ?」 医者 「神経をやられていまして彼女は今、聴力と言語能力が機能していません」 夏美 「えっ・・・・」 医者 「分かりやすく言うと喋れない、何も聞こえない状態です」 夏美 「嘘・・でしょ・・・私のせいで・・・・私のせいで!!!」 泣き崩れる夏美 ネギ 「夏美さん・・・・」 かけてあげる言葉が見つからなかった 無理もないまだ十歳の子供だ ガチャ・・・ちづるが入ってきた 泣き崩れている夏美を見て状況を理解したちづるは 夏美に対して優しい笑顔で首を横に振った いっそう涙が増した夏美はちづるに抱きついた 夏美 「ごめんなさい!私のせいで・・・・」 ちづるは優しく夏美の髪をなでてあげた
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 19:46:00 ID:l7KC5H9GO
とりあえずここまで(´∀`) 鬱にしてごめんね・・・
113 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 19:46:30 ID:epqS5eZT0
泣いた
114 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 19:47:57 ID:epqS5eZT0
ちづ姉・・・・・・・・・・・゚・(ノД`;)・゚・
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 20:12:05 ID:trRYC7wB0
ちづ姉・・・ という保守
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 20:12:26 ID:3kuZ1SCfO
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 20:14:58 ID:WT/20tfR0
ちづ姉ぇえーーーーーー
118 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 20:16:38 ID:4LIonPb90
こっから復活して夏美と百合百合になるわけか ワクワクテカテカ
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 20:18:34 ID:l7KC5H9GO
>>111 その日の夜
ネギは悩んでいた
自分に今できることは何か?
外傷だったら魔法で直せるが病気や障害は直せない・・・
それはこのかも同じ事
先生として自分が今できることは・・・・
結局答えはでなかった
次の日の朝、授業開始前
ガラッ・・・ネギとちづるが教室に入る
まき絵 「ネギくーん那波さーんおはよー」
ネギ 「おはようございます・・・・」
元気がないネギにみんなが気付く・・・
朝倉 「どしたのネギ君?」
ネギ 「実は・・・・・・」
ネギはすべてを話した
風香 「うそ・・・・ちづるが?」
亜子 「うそやろ・・・・・」
みな困惑している
まだ中学生の彼女達にはショッキングな事だ当然である
ネギ 「・・・・・」
ネギは自分の無力さを痛感した
横に立っているちづるも空気を察し、落ち込んだ表情を見せている・・・・
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 20:29:22 ID:l7KC5H9GO
その時だった・・ガララッ!勢いよく教室に入ってきたのはあやかだった あやかはまだちづるの事は聞いてない あやか 「すいませんわネギ先生!委員長である私が遅刻など!」 あやか 「どんな処罰もお受けしますわ〜」 いつもにぎやかなクラス普通なら笑い声が起きてもおかしくない あやかも気付く あやか 「ちづるさんおはようございます。これは一体?」 ネギ 「いいんちょさん実は昨日・・・・・」 あやかはすべてを知った。 ルームメイトで普段行動をともにすることが多いあやか みんなもそれはよく知っている、心配そうにあやかを見つめる あやか 「まあ、そうでしたの・・・・」 そう言うとあやかはカバンをごそごそし始めた
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 20:37:09 ID:l7KC5H9GO
カバンからノートとペンを取り出すとあやかは何かを書き始めた 書き終えたあやかはそれをちづるに見せる あやか [おはようございます。ちづるさん] あやかはいつもどうりの笑顔だ ちづるは一瞬びっくりしたものの ちづる (ええ、おはようあやか) と口元を動かし笑顔を返した いつもどうりの二人がそこにはいた
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 20:39:19 ID:l7KC5H9GO
続きは明日書かさしていただきます(´∀`) 長くてすまん
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 20:41:08 ID:epqS5eZT0
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! (^^ω)<GJすぎて顔がおかしくなったお
124 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 20:47:36 ID:lVIJSDau0
( ^ω^)GJすぎて・・・ ( ^ω^)全角になっちゃったお!
125 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 20:49:24 ID:lbQQIlm40
| _ | M ヽ |从 リ)〉 |゚ ヮ゚ノ| GJ!早く続き読みたいお。執筆ガンガレ! ⊂)} i ! |_/ヽ|」 |'
127 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 20:58:44 ID:l7KC5H9GO
。・゚・(ノД`)・゚・。みんなありがとう つか明日仕事きっついの思い出した・・・・ 迷惑じゃなかったら時間不定期でゲリラ的でも良い?
128 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 21:01:42 ID:N6+7uMuc0
久々に泣けそうだ。頑張ってくれ( ´Д⊂
このスレがないと生きていけなくなった
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 21:29:52 ID:WT/20tfR0
>>121 凄過ぎーーーーーー楽しみで今夜は眠れねぇ
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 21:53:22 ID:aqlY2xGr0
132 :
序章「なすべきこと1」 :2005/08/24(水) 22:23:49 ID:3kuZ1SCfO
関西呪術協会支部の一つ、天ヶ崎千草の所属している場所 その地下に一つの部屋があった 日も当たらず薄暗い、まるで牢獄のような空気を含んだ場所 「もうちょっと活躍してくれると思うてたんやけどな」 「すいません‥‥」 その一室に、子供を叱りつけるような口調で文句を言う女性と 子犬のようにうなだれたまま立ち竦む少女がいた 少女は両手を縄できつく縛られ、愛用の二本の刀は自分とは離れた壁に立掛けられている 「まあ、力量を見抜けなかったウチも悪いんやけど」 「あはは〜、そうですね」 「そこは笑う所違いますえ」 ぎりぎりと頬をつねられる少女、痛そうに顔を歪めているものの笑顔は消えないまま 「まったく、月詠はんには失敗したという意識が足りないようやな」 そう言い千草は眼鏡が触れ合いそうな所まで顔を近付けると 「おしおきが必要なのかもしれへんなぁ」 妖しげな笑みを浮かべ、一つの札を取り出した
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 22:24:23 ID:G1fDPDVrO
なんかすごいGJなのキテルー!(°∀°)! ゲリラ投下?全然OKでしょ。というか、ゲリラ投下じゃない投下なんかあったっけ?
ごめん なんか邪魔したかもしんない 月詠はんドゾー
135 :
「なすべきこと2・千草」 :2005/08/24(水) 22:47:21 ID:3kuZ1SCfO
「ひっ‥‥」 流石にこの子も驚いたようや、加虐心を満たしてくれそうな表情を浮かべて 「ほな、いきますえ」 ウチの言葉にぎゅっ、と何かに堪えるように目を閉じる 「ラン!」 ウチは札を炎に変え、月詠はんの腕を縛っていた縄を燃やした 「えっ?」 「ウチかて目的無しに他人を傷つけたりしまへんえ」 ただの脅しにここまで驚いてくれたなら上出来、反省してもらえたならそれで構いまへん 「おしおきは嘘やと言ったんや、その無駄に大きく開けた口を閉じなはれ」 「そうなんですか〜、少し驚いてしまいましたわ〜」 ‥‥ほんまにこの子は驚いていたんやろか? 「月詠はんは何故裏の仕事をしてはるん?」 「強い人と戦えるからですわ〜」 ああ‥‥、確かバトルマニアとか聞きましたな しかしこの年頃ならもう少し楽しみというものが‥‥ 「友達とかおらへんの?」 「友達なんかいませんよー」 少し、ほんの少しだけいつもの笑顔が陰ったように見えた ウチの考えが正しければ‥‥ 「そうやな、それじゃ追加で仕事を頼んでもええな」 「なんですか?」 「この前のガキ達と仲良くなってくるんや」
136 :
「なすべきこと3・千草」 :2005/08/24(水) 22:59:37 ID:3kuZ1SCfO
>>135 「‥‥はぁ?」
気の抜けた返事を返してくれはる、ウチもいまいち自分の言ったことの意味が掴めていない
「仲良くなれば不意もつきやすくなるはずや」
けれどこの子の表情を見ていると、ウチは何かかわいそうな気がしてならへん
心の片隅に寂しいという感情を持ったこの子を‥‥
「そういうことでよろしく頼みますえ」
「わかりました、やらせていただきますわ」
あのガキ達ならなんとかしてくれそうな気がするんや、‥‥いけすかないガキ達ではあるけれど
「しかし、ウチは何を考えてるんやろうなぁ」
他人のことに興味を持つなんて‥‥、いつの日以来やろ
まあ、ええか
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 23:02:29 ID:3kuZ1SCfO
>>136 京都弁テラムズカシス。方言間違い等の指摘は募集中
あんまり凄まじい批判は勘弁だが‥‥
138 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 23:15:54 ID:G1fDPDVrO
>>137 GJ
なんか邪魔したっぽぃ
ごめんなさい。
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 23:20:57 ID:lbQQIlm40
>>137 何々どすえと言っておけばいいと思ってる俺
何はともあれGJ
今日のマガジンのネギまは良いな
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 23:28:46 ID:l7KC5H9GO
>>121 アスナ (ふふやるじゃんいいんちょ・・・)
ネギ 「いいんちょさん・・・・」
ネギは自分が今できる事を一瞬でさらりとやってのけた
いいんちょを尊敬した
その次の日・・・
いつもどうりのクラス
かわったことといえばクラスのほぼ全員が
メモ帳とペンを持つようになった事だ。理由は言わずもがな
風香・史伽 [ちづる・ちづ姉 おはよー]
楓 [那波殿おはようでござる]
ちづる (おはようございます)
史伽 [楓姉〜口調は書かなくていいと思います〜]
楓 [む、そうでござるか?]
双子 「あははー」
ちづる (うふふふふ)
楓 「むぅ?」
142 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 23:30:14 ID:l7KC5H9GO
休み時間 夏美 [ちづ姉ー次理科室だよ行こー] 双子 [私達も行くですー] ちづる (はい) ちづるは少し大きめにうなづいた あやかと普段あまり行動を共にしない柿崎も一緒だ 廊下を歩きながら六人は会話をする あやか [皆さんちゃんと宿題はしてきました?] ちづる [もちろんよあやか] 双子 [( ̄口 ̄)] 柿崎 [何その絵、あはは] 夏美 [( ̄口 ̄)] 柿崎 [お前もかよ!] みんな笑った、しかしちづるは、うかない表情で何か書き始めた ちづる [ありがとう] 双子と柿崎にはその意味が分からなかった 人の為に何かするのは少しも苦と思わない彼女だが 自分のせいで誰かに迷惑がかかるのは人一倍嫌がるちづる
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 23:30:46 ID:l7KC5H9GO
そんなちづるの気持ちに気づいたのはやはりこの二人だった あやか [もし私とあなたが逆の立場だったらちづるさんはどうしますか?] 夏美 [礼なんかいいよ!友達じゃん!] 夏美はもう自分のせいと口にするのはやめた 少しでもちづるに笑顔になってほしいからだ 普段は気丈なちづるも笑顔で涙を目にためていた
144 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 23:31:38 ID:l7KC5H9GO
授業が終わり放課後 一人うかない顔の生徒がいた エヴァンジェリンである エヴァ 「ふん・・・茶々丸帰るぞ」 茶々丸 「はいマスター」 今でこそ丸くなったが元々孤独な道を生きてきた彼女 こういった馴れ合いが嫌いなのかネギと同じで 何もできない自分への苛立ちか、はたまたその両方か・・・ 誰も知る由はなかった
145 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 23:35:13 ID:l7KC5H9GO
もう寝ますわ(´∀`) 読んでいただいた方さんくす 続きはまた明日ノシ
146 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 23:35:38 ID:epqS5eZT0
うああああああああああああああああああああああああ GGGGGGGGJ!!!!!!!1
147 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 23:36:22 ID:kUG7yu8F0
なんていうか、胸の奥があったかくなった
感激した
149 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 23:38:12 ID:bFKGg0NW0
上手いなー・・・素直に感動した
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/24(水) 23:56:40 ID:N6+7uMuc0
癒された
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 00:00:28 ID:LvKMeCtt0
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 00:02:14 ID:i7uRoFOw0
153 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 00:04:24 ID:RLcT4yciO
‥‥本当にいいクラスだよな、GJ! 俺も頑張るか‥‥
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 00:24:03 ID:6vS5SH6K0
夏──ある日 朝練に行くつもりで朝早めに起きた。 同室の友人を起こさないよう静かに起き、支度をはじめ朝食を作る。 友人の分を机に置き、寮を出る。 やっぱり朝はいい。夏でも涼しげで清々しく気分も晴れてくる。 たまにこの時間に新聞配達をしているクラスメイトを見かけるが今日は見なかった。 時間に余裕があるのでいつもと違う道を歩いてみる。 学校や友達の間では寡黙で話すのはあまり得意ではない彼女だが、そういう好奇心も密かに持ち合わせていた。 と、あれは──同じクラスの確か、絡繰 茶々丸 といったか。彼女も同じく 寡黙なほうで、前々から似たような雰囲気があると感じていた。が、話したことはあまりなかった。 何をしているのだろう? 気になって少し近づいてみる。 「っ…誰ですか?」 彼女は瞬間的にこちらを向いた。 「ぁっ‥おはよう。」と話しかけてみる。 「お早う御座います。」彼女は、丁寧に返してきた。 「あの‥」思い切って聞いてみる。 「何か?」短く返された。 「こんなに早くからなにを?」 すると、どこからか猫の鳴き声が聞こえてきた。見ると、かがんでいた彼女の手元には、何匹かの子猫が餌を食べていた。
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 00:25:12 ID:6vS5SH6K0
可愛い‥」そっと手を伸ばしてみる、すると彼女が
「あっ、手を出しては…」
猫たちは逃げてしまった。
「あ、御免なさい。」
「いえ、もう行くところでしたし。それにデータによるとあなたは朝練に行くところでは?」
「あっ‥」時計を見る。良かった、走ればまだ間に合いそうだ。
「では、又教室で。」そういうと彼女は歩いていった。
私は走って部活へ行った。
間に合った。
水泳部員「あれ?ギリギリなんて珍しいね。」
「うん‥ちょっと。」
又今度あの時間にあの場所へ行ってみよう。彼女に興味がわいた。
>>144 GJ! 流れをきったかなorz
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 00:28:12 ID:2Gxybfd30
158 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 00:49:53 ID:ry1QqtkoO
>>155 なんか、のんびりほのぼのしてていいな(*´д`)
癒されたよ…。この寡黙長身コンビ、かなり好きかもwww
少し前から言ってた刹那です。pic.toで画像がダブって表示されたりしてたので、投下するのが遅くなってしまいますた。
月詠(°∀°)<え?刹那センパイ〜?
<少しえっちにゃ刹那>
http://o.pic.to/1aj7b
何か流れが神がかってるなwww 皆凄過ぎるwwwGJ!!wwww クオリティを高めるために投下スピードを下げようかな…。
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 01:01:15 ID:gDD9nEde0
バーボンだったりマジだったり忙しいぞこの野郎! お風呂場セトゥナエロス(*´д`)GJ!
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 01:18:27 ID:LvKMeCtt0
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 01:24:24 ID:6vS5SH6K0
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 01:26:34 ID:RLcT4yciO
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 01:27:03 ID:YL2co+7s0
うはwwひさびさにバロスwwwwww 2日ぶりにきてみたらステキな流れがまきおこってるwwwwGJwww
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 01:27:09 ID:CiYMOGHp0
167 :
159 :2005/08/25(木) 01:40:56 ID:lCbDGyTlO
(`・ω・´)ふっふっふ まだ気になってはいないようだね 最初のページの"ちびせつな"の背後にいるのは誰なのか…を とか思わせ振りな発言をしつつ、おやすみwww
168 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 01:44:36 ID:RLcT4yciO
>>167 手袋から超鈴音だと思っていたが‥‥
誰だ?そんなこと言われたら気になるじゃないかwwww
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 01:46:09 ID:oDtTwqMy0
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 01:47:40 ID:wOyDBKRh0
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 02:02:10 ID:CiYMOGHp0
ほ
173 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 02:02:49 ID:VQJjUmK90
ん
174 :
159 :2005/08/25(木) 02:02:55 ID:lCbDGyTlO
>>168-171 ちょwwwこんなに早く反応があるとは予想外だ。布団の中からクスクス笑いながら見てたよw
答えは、月詠(なんのヒネリもねぇや)
実は以前にやろうとした刹那×月詠の失敗絵なのだが、使わないのもどうかと思い、
ネタとして手元部分だけ写して、うpしたのでした(つまり写っていない部分もちゃんと猫いてある)。
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 03:17:57 ID:o7lbLV980
>>175 なんか目からレーザーとか出しそうwwwwwwww
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 03:25:10 ID:YL2co+7s0
>>177 ビームといわないおまいに知性を感じたwwwwww
179 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 03:33:53 ID:gDD9nEde0
レーザーバルスwwwww 元ネタはガラスの仮面なんだ 済まないorz
まったく関係ないけどレーザーって何の略なんだっけ?
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 03:45:35 ID:YL2co+7s0
Laser レーザー光線?。light amplification by stimulated emission of radiationの略。 @はてなダイアリーより。
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 03:59:30 ID:o7lbLV980
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 05:20:15 ID:o7lbLV980
保守
>>182 それそれ!分かりにくくて済まない
精進します(´A`)
185 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 06:42:11 ID:NRFCUz1l0
保守
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 07:03:50 ID:i7uRoFOw0
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 08:13:49 ID:FSiabaFW0
ho
188 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 08:44:59 ID:p/9QPuGZ0
syu
189 :
ハルナキソラ :2005/08/25(木) 08:55:57 ID:RLcT4yciO
前スレ
>>982 の続き
どこまでも走った
逃げる為に走った
人が居ないところを求めて‥‥
体力なんて殆んど無いはずなのに
私は疲れを感じることは無く
ただ胸だけが痛かった
「授業サボっちゃった」
世界樹に背を預け座り込む、私の心と同じように空が曇り始めた
「私一人で、舞い上がってただけなのかな‥‥」
もう‥‥、どうでもいいや。涙が枯れる頃には全部忘れてる
降りだした夕立を気にすることもなく、私は目を瞑り眠った
私のいらない気持ちを全てを洗い流して‥‥
「こんな所で寝てると風邪ひくヨ」
ゆさゆさと体を揺すられる、浅い眠りだったのか私はすぐに目が覚めた
「‥‥チャオ?」
「ムッ‥‥、ハルナ体が冷えきってるネ。‥‥ついてくるヨ」
強い力で手を引かれる、校舎に向けてではなく違う所へ向かっているみたい
何も言わずに私の手を引くチャオ
何も聞かないこと
少なからず私を心配してくれていること
それだけで私は嬉しかった
190 :
ハルナキソラ :2005/08/25(木) 09:13:34 ID:RLcT4yciO
>>189 ついた場所は超包子の屋台
「ほらこれで髪とか拭いて、これに着替えるネ」
ぽい、と投げるようにしてタオルとウェイトレス用の服を渡される
「ん‥‥、ありがと」
そういえば雨、降ったんだっけ。夏だし風邪はひかないかな‥‥
髪を拭き終え服を着替える、サイズが合わないのはこの際我慢ね‥‥
「結構似合うヨ、ここでバイトする気は無いネ?」
「暇があったらね」
私の制服はチャオが持ってきた謎の機械に入れられた、乾燥器だそうだ
「何が有ったかは聞かないネ、でも手助けはしてあげられるヨ」
お茶を入れながらチャオはそう言った
手助け‥‥、こうして貰えるだけで充分に助けてもらってる
チャオは何をするつもりなのだろうか?
「忘れたいことが有るなら消せるヨ、‥‥消したい事だけネ」
忘れたいこと‥‥、夕映のこと
私の気持ちさえ消してしまえば、誰も困ることはない
でも‥‥
「少し、考えさせて‥‥」
この気持ちを簡単に捨てたくは無かった
誰にも受け入れられなくても
私の一部なのだから‥‥
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 09:41:26 ID:i7uRoFOw0
保守、そしてGJ
192 :
ハルナキソラ :2005/08/25(木) 09:43:01 ID:RLcT4yciO
>>190 やっぱり私は‥‥
「大丈夫、自分でしっかり取っておきたいから」
この感情は消して欲しくない
一時の夢だったけど、好きだった気持ちは心にずっと
「そか、それでいいと思うヨ」
片目を閉じてウィンクしてみせるチャオ
「ハルナ」
「なに?」
「物事は多角的に考える必要が有ると思うヨ、数回の失敗で諦めてたらなにも変わらない。研究もレンアイもネ」
チャオは全てお見通しと言いたげに微笑む
「ほら、やれることはスグにやるネ。服は後でいいから」
やること‥‥
夕映に会いたい
嫌われててもいい、気持ちを伝えたい
もう一度だけ、夢を見たい
「チャオ、絶対返しにくるから」
「ついでにバイトも頼むネ」
教室?図書館?どっちだろう、私は走り続けた
―――――「人の心は立体パズル以上に難しいヨ、消してくれなんて言われたらどうするつもりだたか‥‥」
ハルナが去った後、一人呟く
いくらウチとはいえ一時的以上に人の心は操作出来ない、あれはただのハッタリ
「頑張って欲しいヨ、3-Aの皆には‥‥」
まだハカセ達も来ないし、少し昼寝でも‥‥してるネ‥‥―――――
のどか編へ続く
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 09:43:38 ID:MdrpMi1C0
続き気になるのが一杯ありすぎて困るぜ
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 09:49:11 ID:p/9QPuGZ0
195 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 09:52:14 ID:DryWRQVN0
がんばれ
196 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 09:58:00 ID:p/9QPuGZ0
197 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 09:59:42 ID:RLcT4yciO
>>191 、
>>193-195 レスdクス
のどか編できっちりまとめきれるかどうか‥‥
変な夢を見た
エヴァ様がアキラにチャチャゼロを預けて出かける夢だった
アキラ「‥‥カワイイ」
ゼロ「(離セトモ言エネーシナ、ツーカコイツトイルト俺マデ穏ヤカニナッチマイソウダ‥‥)」
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 10:26:39 ID:N6i7Bd7q0
IDどころかすべてかっこいいな
「うーん……」 モニターの前で千雨は唸っていた。 ネットアイドルランキングは常に1位圏内だし、学祭のコスプレコンテストでも優勝した。 「でもな……」 何かが満たされない。どうも、最近マンネリだ。 HPの更新もコスプレも、惰性でやってしまってる様な気がしてならない。 初めてPCに触れた日。初めてコスプレした日。初めてHPを立ち上げた日。 あの頃のような、ワクワクとした気持ちが薄れているのが自分でわかる。 「さすがの私にもスランプってヤツが来たか……」 「何してるの‥‥?」 気がつくと、いつの間にか後ろにザジがいる。 「いや、実はさ……」 千雨は少し考えたが、ザジにスランプであることは打ち明けた。 そして、スランプを打開する新境地を求めていることを。 千雨の悩みに真摯に耳を貸すザジ。そして、話を聞き、一頻り思案した後。 「はい‥‥」 「……? これは?」 ザジは自分のカバンの中から、メイク道具を取り出し千雨に差し出した。 「新たなる世界に向かう、魔法のアイテム‥‥」 そう言ってザジは、自分の顔を指差す。 「ペイントか……。それはいいかもな」 ザジの提案に乗り気になる千雨。 今まで色々なコスプレはしたが、ほとんどは化粧する程度に止め、ペイントはまだなかった。 「それじゃあ、ちょっと探してみるか!」 気分的に元気が出て来た千雨は、モニターに向かいコスプレするキャラクターを探し始める。 その様子を嬉しそうに、温かい目でも守っている。
5分後。 「これ‥‥。これにしよう」 千雨の後で一緒にモニターを見てたザジが指差した。 「えっ! ちょ、ちょっと待て。こ、これは流石にできねーだろ…」 ザジの提案に慌てる千雨。 「でも、これ二人組だし‥‥」 「いや、二人組とかじゃなくて、これは絶対やべーって!」 ザジの提案に頑なに拒否する千雨。 「私、ちうと一緒にやりたい。初めてのコスプレはふたりでやりたい」 「う……」 ザジが子猫のような甘えた瞳で見つめる。この顔をされるともう勝てない。 「わ…、わかったよ。ザジがどうしてもって言うなら……」 ザジの提案を受け入れる千雨。ザジの顔にパァっと笑顔が広がる。 「嬉しい‥、ちう大好き‥‥!」 「うわっ! ちょ、イキナリそんな……あっ……」 ザジは千雨に飛びついて、キスをするとそのまま押し倒した。 ――ちうのホームページ > ちうたん。新作コスプレキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!! > 顔にペイントしてるちうタン、イイ! > でも、これ。元ネタわからない…。 > うはwwロード・ウォーリアーズwwwwテラナツカシスwwwww > 隣の女の子もかわいい! でも、僕はちうタン一筋! > やばい。隣のコに浮気しそう。ちうたん、ゴメン! 数日後。HP上に、ロード・ウォーリアーズのコスプレをした二人の写真がアップされた。
202 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 11:00:48 ID:FG2FbvFt0
ロード・ウォーリアーズすげぇwwwww
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 11:02:37 ID:MdrpMi1C0
ちょwwwwおまwwwwwこのコスヤバスwwwwww
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 11:09:46 ID:RLcT4yciO
ロード・ウォーリアーズテラワロスwwwwwwww
205 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 11:28:20 ID:AQ/3faUrO
ロード・ウォーリアーズって、このコスヤバスwwwwwwwwwwwww
206 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 11:48:17 ID:csvKXs8LO
ロード・ウォリアーズテラナツカシスwww
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 11:49:48 ID:x6vALxSs0
元ネタなにこれwwwwwww
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 11:58:26 ID:csvKXs8LO
アメリカのタッグチームのプロレスラー 暴走族のイメージのキャラクター
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 12:45:09 ID:CITolrfxO
二日酔い保守orz
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 12:53:17 ID:lCbDGyTlO
>>199-200 GJ!
元ネタがわからんが、ヤバさはひしひしと伝わってきたぞw
P.S.そろそろ予定してたシリーズものでもやろうかな(´・ω・`)
このスレにあんま関係なさげなキャラうpするのもターゲット外してる気がするしね
保守 とりあえず、このスレ初投下はそこそこ受けたからホッとしてる(´・ω・`) 次書くなら茶々丸で予定…
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 14:20:27 ID:CiYMOGHp0
>>210 なにかよくわかりませんがwktkしておきますね
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 14:34:00 ID:YL2co+7s0
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 14:35:50 ID:ZDo0BVQm0
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,r''====、\;;;;;;;;;;;;;;;;;;', / \ \ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ` - 、_ \ヽ(\;;;;;;;ゝ/ / ヽ ヽ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;イ/ `ヽ ヽ  ̄ //,r─-、 ヽ ', ;;;;;;;;;;;;;;;;/// / ̄ ̄`ヽ ll .ll / ,r.、 ヽ ',_,.-ll二l ;;;;;;;;;;;;;;;l ll l ./ ,r-、 i ll====ll l i()l i i,,.-ll ;;;;;;;;;,.-'⊆ l l l () l l .ll l,_ ll l `" l l ll ;;;;//l ll l l ゛''" / .ll / .ll ''-、,__ノ. l ,' / ̄l;;;;;;l ll l ゝ──‐''" /_____ヽ \ / l / r' l;;;;:l ヽヽ `ヽ、/┌‐''./ \┐__,/ i ヽl ゛''-、,, ___!,-''Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y Tl ̄ ̄ l l 〈,  ̄ ̄ ̄l__|__|__|__|__|_|_| .! ヽ ( l .l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l ̄l ! `ヽ l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l l ! \ l l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l l / ゛'-くヽ !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l l / \\ ,'二l二 l二 l二l二 l二l二ll , ' ゛'-\ / / / / / / / / / lヽ、_ /ヽ人__人_人_,人_人_人ノ/ 【ゴールデンレス】 このレスを見た人はコピペでもいいので 10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。 そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
ちう「うへーすごい風だな」 ザジ「……」 ちう「ん?こんな日に学校行くやつもいるのか、ごくろーなこった」 ザジ「(コクコク)」 ちう「こんな風じゃ歩けないわスカートめくれるわで大変だろうなぁ」 ザジ「!………」 ちう「…なんで着替えてんだお前わ」 ザジ「…」クイクイ ちう「いや、私は学校いかないぞ。用事もないし」 ザジ「………」 ちう「ほっぺた膨らましてもダメ あほな事考えてないでおとなしく部屋にいろ、危ないから」 ザジ「…(´・ω・`)ノ」
217 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 15:04:46 ID:i7uRoFOw0
「ンフフフフ‥‥」
「ザジ、何だ、そんなにニヤニヤして…?」
熱愛カップル
--------------------------------------------------------------------------------
長谷川千雨 さんと
Zazie Rainyday さんの
相性度は85%です
--------------------------------------------------------------------------------
はじめからお互い気になる存在です。積極的にアタックしましょう。
冗談っぽく「好き!」って言ってみるのもいいでしょう。
周りのひとの協力もあればなおベスト。 by
http://inavi.to/imatch.cgi まあ、保守代わりに
218 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 15:14:24 ID:PKDlcrx2O
GJ保守
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 15:57:49 ID:csvKXs8LO
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 16:01:13 ID:AkUuwDwO0
>>219 ちょwwwwwwwこれはwwwwwwwww
流石にネギま勢負けるだろwwwwwwwww
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 16:01:20 ID:+uWQWw1c0
>>219 戦力差から見て月姫チームの圧勝と思われ
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 16:19:05 ID:FG2FbvFt0
マ−ヴルスーパーヒーローズVS月姫+ネギマならいい勝負に ならないな・・・
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 16:50:49 ID:L8SkpAQp0
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 16:57:01 ID:i7uRoFOw0
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 17:07:01 ID:MdrpMi1C0
>>224 月姫。
タイプムーンって所の同人ソフト。
儲が月厨などと呼ばれ嫌われてるが、月姫自体に罪はない。
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 17:43:39 ID:i7uRoFOw0
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 17:44:18 ID:x6vALxSs0
本当に月厨はおそろしい あらゆるものの起源は月姫だと思ってるし 関係ない作品のスレでも突然現れて月姫と比べ出したりする 最近は見ないけど…つーかネタ扱いされてる気がする
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 17:47:06 ID:6vS5SH6K0
>>155 続き
─翌日
『あの場所』、のことが気になり、早く目が覚めた。朝練の日ではないが、昨日と同じ時間に、寮を出ようと準備をしていた。
「あれ?早いじゃん。今日って朝練の日だっけ?」 同室の子が眠そうに目をこすりながら聞いてくる。
「えっと、その‥うん。朝練‥」 別に隠すことではないがなぜか話そうとは思わなかった。
「ふぁ〜。がんばってね。オヤスミ。」 そういってその子は又眠りについた。
遅刻しないでね。と小さな声で言い残し、寮を出た。
昨日より少し遅い。少し足を速めて、いつもと違う通学路を行く。もうすぐだ。
「居た‥。」 木陰にしゃがみこむ茶々丸を見つけた。
「…又、あなたですか?」そういいながら彼女はこちらを向き
「お早う御座います。大河内さん何か用でも?」丁寧に挨拶し、少し構えて質問を投げかけてくる
「おはよう。用というか‥その。」
「データによると朝練の日ではないと思われますが。」
「うん‥。その、猫たちに餌をあげてもいい?」
彼女は驚きもせずに、
「私はかまいませんが、又逃げてしまいますよ?」と言った。
「大丈夫。動物は好きだから‥」昨日と同じく手を伸ばす、今度は餌を持って。
よっぽどお腹が空いていたのか、アキラが動物に好かれやすいのか、あっさりと餌を食べた。
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 17:48:17 ID:6vS5SH6K0
「驚きました。この子達が私以外から餌を貰うのは初めてです。」表情は変わらないが、驚いているようだ。 「そう?‥ふふ、可愛い。」そういいながら、猫たちをなでてやる。 「そろそろ時間です。遅れますよ?」そういって彼女は歩き出した。 「え‥でもそっちは。」彼女は学校とは違う方向に歩き出した。 「私はまだ寄るところがありますので…失礼します。」 とても気になる。彼女が、彼女の日常が。 「私も行っていいかな‥」考える前にそう言っていた。 「どこへ行くかご存知で?」当然の質問だ。 「あ‥いや。知らないけど。」 彼女は少し考えたように見えた。そして 「構いません。ご自由に。」と、答えた。 ─たいした用事ではないのか、それとも彼女も私に興味があるのか─ たぶん前者だろう、それかどちらでもないか。後者のような考えが出たのは私が彼女に興味があるからだ きっと。 考えてるうちに、彼女は結構歩き進んでいた。小走りで追いつき、一緒に彼女の用事がある場所とやらに向かった。
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 18:03:00 ID:BmsKDJU60
たこ焼きアキラきぼんぬ
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 18:34:51 ID:p/9QPuGZ0
ほ
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 18:39:26 ID:y99+HXwn0
ら
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 18:48:15 ID:kL8VFwV20
い
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 18:59:59 ID:1pOHzAjr0
ぞ
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 19:01:12 ID:i7uRoFOw0
ん
236 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 19:09:16 ID:FSiabaFW0
し
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 19:15:53 ID:Ajgo82Zl0
ね
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 19:17:56 ID:gDD9nEde0
る
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 19:29:30 ID:NLQD8hVDO
>>144 千雨とザジの帰り道
千雨 「いい奴らじゃないかあいつら・・・・」
ザジ 「(コクコク)」
千雨は普段変人扱いして距離を置いていたクラスメイトに感動していた
千雨 「ガキ扱いしてたが本当に子供なのは私なのかもな」
ザジ 「・・・・・・」
千雨 「すまんなザジ愚痴っちゃって・・・・」
ザジ 「(フルフル)」
ザジ 「(ん?ちうの胸ポケットに何か入ってる・・・)」
胸ポケに手を入れるザジ
千雨 「ん?ちょ!やめろザジ!」
ザジ 「(紙?何か書いてある・・)」
そこには
[私にできる事があったら何でも言えよ]
と書かれたメモ帳があった
240 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 19:30:06 ID:NLQD8hVDO
次の日 ネギ 「みなさんおはようございます!」 ネギはいつもより口を大きく開け深く頭を下げた ネギ 「あれ茶々丸さんエヴァンジェリンさんは休みですか?」 茶々丸 「サボリだそうです」 ネギ 「そうですか・・・では授業を始めます!」 授業中もネギは出来るだけ説明は黒板に書き ジェスチャーを大きめにして進めていた 自分に今できる事はこれくらいだとの思いからだ しかしやりすぎるとちづるは逆に気を使うだろうというのを 夏美とあやかに聞いていたのであくまでも控えめに・・・・ しかしちづるはそれすらもお見通しだった ちづる (ふふ、ありがとうネギ先生)
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 19:33:23 ID:NLQD8hVDO
(´∀`)残業つかれた 明日多めに投下させていただきます・・・・ 何卒ご容赦を
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 19:37:23 ID:p/9QPuGZ0
GJ ちゃんと休憩しろよ
>>239-240 GJ
ちう優しいよ、ちう…
みんな優しいよ、みんな…
これ絶対に萌えじゃないよ…萌えを超越した温かい何かだよ…
じ〜ん、とキタよ
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 20:34:56 ID:i7uRoFOw0
気持ちが暖かくなったアル
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 20:37:33 ID:Xz5EulAI0
えーと、とりあえずワクテカしてお待ちしてますね
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 20:44:00 ID:ck7Ls+sn0
アキラ「あ、いらっしゃいませ…」 ちう「たこ焼き一つ、でいいんだよな?」 ザジ「(コクコク)」 アキラ「一つね。もうすぐ出来上がるからちょっと待ってて」 ジュー…クルンックルンッ ザジ「……」じー… アキラ「…?やってみる?」 ザジ「!(コクコクコクコク)」 ちう「え!?お、おいいいのかよ?」 アキラ「…いいんじゃないかな?はい、どうぞ」 ちう「ふぅ…失敗すんなよ」 ザジ「…」 ポーンポンポンポンポン ちう「うお!?」 アキラ「う、上手い…!」 ちう「こ、こらザジ!お手玉じゃないんだから!食べ物で遊ぶんじゃない!」 「うわぁーすごぉーい!」 アキラ・ちう「へ?」 「お姉ちゃん今のもっとみせてー!」 ザジ「……」 ちう「…」 アキラ「…(コク)」 ザジ「…(コクコク)」
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 20:45:07 ID:ck7Ls+sn0
アキラ「ありがとうございました…」 ちう「や、やっと終わった……」 アキラ「一時間で材料切れになるなんて…」 ザジ「……」 アキラ「手伝ってくれてありがとう」 ちう「まったくバイト代だせっつーの……あ」 ザジ「?」 ちう「私達の分のたこ焼きがない…」 ザジ「!?……(´・ω・`)」 アキラ「…クス…はいこれ」 ザジ「?……!!」 ちう「ん?…あ、たこ焼き…二つ」 アキラ「お礼…まだ温かいから早めに食べて」 ちう「…(あんだけ働いてたこ焼き二つかよ)」 ザジ「〜♪」パクパクパク ちう「あー!こら、一人でバクバク食べるな!!」 アキラ「ふふ…それじゃ私片付けあるから…」 ちう「はいはい、おつかれさ」 ザジ「〜〜♪」 ちう「え、ちょっとザジ?手伝うっておま…」 ザジ「……」 ちう「…だぁー!わかったよ!手伝えばいいんだろもぉ!!」 アキラ「クスクス…」
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 20:46:37 ID:SIeYfBAS0
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 20:54:30 ID:gDD9nEde0
>>249 こういう絵柄好きだなぁ(*´д`)暖かい。GJ!
SS職人もまとめてでスマンがGJ!!!
251 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 20:59:13 ID:wOyDBKRh0
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 21:19:53 ID:N6i7Bd7q0
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 22:04:20 ID:i4Ok5j0N0
前スレ
>>862 小さい頃の私は、人と話すのが苦手で、だからずっと頭の中だけで自分と会話しながら、
考え続けた。
両親はとても優しかった。お母さんはちょっと臆病で、お父さんはちょっとだけ厳しくて…。
お父さんに怒られるのが怖かった私は、勉強を必死で頑張って、それでも怒られた時は、
いっつもお母さんに慰めてもらっていた。
人に嫌われるのが怖くて、オドオドして、ビクビクして、話し辛いと思った周りの子達は、
どんどん私から遠ざかっていった。だから、勉強する事がそれ程辛くはなかった。
それでも、毎日が楽しくなかった私は、たくさん本を読んだ。
のどか「その時出会った本が、これなの」
私は、先程カウンターで手続きを済ませた本を亜子に差し出した。亜子はしげしげと
その本を見つめて、パラパラとページをめくっている。
世界樹の根本に背中を預け、ざわざわと葉の擦れる音を二人で聞きながら、話を続けた。
のどか「その本の主人公の男の子は、とっても臆病で、気も弱くて、学校では毎日イジメ
られていたの。男の子は本を読むのが大好きで、いろんな本の主人公と出会う度
に、頭の中で強い自分、理想の自分を作り上げていったの。それで、ある日、強い
方の自分が、自分の意志とは関係なく、突然話し掛けてきたの。『あのクラスと
戦おう』って」
のどかはそこで話を切った。折角本を薦めているのに、これ以上おいしい所を話して
しまっては勿体ない。
亜子「言いたい事は何となく解ったわ。要するに、ウチもこの本の主人公を見習って、
クラスと戦えって事なんやろ?」
そういう意味もない訳ではなかったが、本題はそこではなかったので、否定しておいた。
のどか「ううん、違うの…。その本は、本当に面白いし、勇気が湧いてくるから、ただ読んで
欲しいなって思っただけなんだ。本当に重要な秘密はこれから話すんだけど、
ちょっと現実離れし過ぎてて引いちゃうかもしれない。それでも、聞いてくれる?」
亜子はその問いに、無言で頷いて返した。
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 22:06:41 ID:wjawwa450
「・・・・・」 ザジが何か物いいたげにこっちをみている。 手にもっているのは栗色の表紙をしたハードカバー。 「ん?なんだその本」 「( ・ω・)つ 」 こちらに向かって渡しているところを見ると、読めといいたいらしい。 「読んでみろってか?」 こくん、とうなずくザジ。 「・・・・それ読めるの、ちうだけ」 バカな事を。私だけが読める本ってどういうことだ。 たとえば英語で書かれているとか、それなら先生だって読める。 ・・・・理解できない。 「はぁ?普通の本なら誰だってよめ・・・・なんだこれ」 差し出された本は記号だらけ。これをどうやって読めと。 「あのね・・・・・」
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 22:10:33 ID:wjawwa450
>>254 ザジいわく、これを読めるのは一人だけで、
自分は魔界から来たなんとやら、だと。
・・・それでこの本が読める奴と組んで戦う、らしい。・・・・・・阿呆か?
「はぁ?お前なんの影響だ?漫画か?アニメか?」
「(´・ω・`)」
「・・・・・そんな目で見るな。わかった、読むから。読むから」
「(・∀・)」
本を見てみる。なんだ、読めるじゃないか。
「 」
読んだ瞬間、ザジが飛び掛ってきた。
「ちょっ」
「ザジ、うれしい。ザジ、うれしい。ちう、ちう」
・・・・・・はめられた
そうかそういうことか。ザジはずるい。すべてわかってたのだ。私がザジのためならなんでもするってことを。
本に書いてある言葉を読むのに抵抗があったのはすべてこいつが仕組んだからか。ふと見れば本は手作りだった。
「・・・・ザジ」
「( ・ω・) ?」
「愛してるっていってほしかったんなら最初からいえよな・・・」
「Σ(´д`ノ)ノ 」
おわり
>>253 相変わらず凄い文章がうまい・・・
GJ
ていうか流れきってたらごめんなさいorz
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 22:12:24 ID:i7uRoFOw0
「『If you smell what the ROCK is cookin'!』。これはですね、意味は……」 英語の時間。教壇に立ち、教鞭を振るうネギ。そんないつもと同じ風景。 そんな中、裕奈はぼんやりと考え事をしていた。その内容は、部活のバスケットボール。 ハッキリ言って弱い。 それなりに練習してるし、チームワークも悪くない。クラブとしても和気藹々と活動している。 となると、考えられるのは、個々のポテンシャルが低いのだ。 (何か良い練習方法とか無いかなぁ……) 「それじゃあ、ゆーなさん! 今の質問に対する答えとその訳をお願いします!」 「えっ!? ちょ、ちょっと待って! ええと……」 突然指され、慌てて立ち上がって教科書を見る。しかし、何処を見ればいいのかわからない。 チラッと、左隣の千雨を見る。千雨は何処噴く風と、離れた席のザジを見ていた。 止む無く、あまり話したことの無い、右隣の茶々丸の方を見た…。 「『I am the GAME and I am that damn good!』。意味は『私はゲームの支配者、私こそが最高の人間だ!』です」 「はい、正解です! ゆーなさん、パーフェクトです!」 笑顔で拍手するネギ。そして、それに釣られて拍手するクラスメイトたち。 裕奈は愛想笑いをしながら、ホッと胸を撫で下ろして席に着いた。 「さっきはどうも。ありがとう、茶々丸さん」 「いえ‥」 裕奈はさっき、英語の解答を教えてくれた茶々丸に礼を言った。 「でも、茶々丸さんって凄いのね。英語ペラペラだし」 「私めが翻訳可能なのは六十有余万言語でございますよ、ユーナ様」 茶々丸の言葉に呆気に取られる裕奈。 「ほんのジョークです‥。お気になさらずに‥‥‥。それでは失礼します」 頭をペコッと下げると、茶々丸はその場を後にした。 今まではほとんど会話も無かった二人だが、茶々丸の思いがけないジョークを見て、裕奈は和んだような気分になった。
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 22:12:51 ID:i7uRoFOw0
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 22:14:58 ID:N6i7Bd7q0
GJアル!!!!!!
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 22:22:50 ID:AkUuwDwO0
>>253 前スレのとき居なかったから前の話が凄い気になる・・・文章巧すぎ。頑張ってください
>>254-
>>255 萌えた。ネギま読んでる時より萌えた・・・!!!
>>256 茶々丸カワイスwwww次も期待!
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 22:28:14 ID:i4Ok5j0N0
>>255 >>259 d。
まとめWikiのいいんちょ×ザジからの続きです。
長いけど、暇があったらドゾー
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 23:19:11 ID:i4Ok5j0N0
ほす
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/25(木) 23:42:43 ID:i7uRoFOw0
保守
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 00:14:52 ID:9/zUSLxgO
いますぐ 保守してもeーよ
264 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 00:43:14 ID:9+nlWv1S0
眠い・・・・
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 00:46:37 ID:w6H16UTd0
>>229 そこは丸い噴水のある小さな広場だった。学園都市内部であるのは確かだろう
けれど、今まできたことのない場所だった。
噴水の周りにあるベンチに彼女は座った。ついで私も隣に座る。普通に考えれ
ば自然の流れだが彼女と一緒に座るのは初めてだったからか、なんとなく照れくさかった。
「どうかしましたか?」と彼女はカバンから何かを取り出しながら聞いてきた。少し驚いた。
アキラが照れた、といってもそれはかすかなものでほかごとをしながら気づけるようなものではなかった。
が、アキラはそれほど驚かなかった。昨日、今日と後ろを向きながら私に気づいたのだから。
「ううん何も。ところでそれは‥餌?」
「そうです。といってもさっきとは少し違いますが…」そういって彼女は袋から一つまみ粉のような餌を目の前にまいた。
すると、待っていたかのように十数羽の鳥が集まってきた。いや、待っていたのだろう。
きっと彼女はこちらの鳥にも毎日餌をあげているのだろうと思ったからだ。
「すごい‥。」感嘆の声がもれた。鳥たちがとても彼女になれていたからだ。
「手伝ってもらえますか?」予想外の彼女の申し出。
「いいの?」動物は好きだ。それに彼女のように鳥がなれてくれたら楽しいだろうと思った。
「はい、お願いします。」そういって餌袋を貸してくれた。
アキラが餌を手にとってまこうとする前に鳥たちがアキラの方に寄ってくる。ほ
とんど直接手から与えている状態だ。
「貴女は不思議な人ですね。」相変わらず表情は変わらないが、先ほどとは感じが違う。
「どうしてそう思う?」彼女の変化に気づき、質問を返した。
「警戒心の強い野良動物達が、寄ってきます。これはとても珍しいことです。」感心している様に見える。
「そう‥?嬉しいな。でもそれは貴女もね。」
「私はずっと餌をあげていますから…。」
「それもあると思うけど、私には始めてあげたときもそうだったように思える。はずれてる‥?」
「いえ、その通りです。」
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 00:47:27 ID:w6H16UTd0
糸が切れたように二人は同時にクスクスと笑いあった。それは他人から見れば笑っ ているようにも見えないほどのものだったが、二人にしてみればそれが普通だった。 二人の雰囲気が似ているからのものであった。 「やっと笑った。」彼女に問うように私は言った。 「貴女もあまり表情に出さない方のようですね。」彼女は答えた。 ふと時計を見ると、ずいぶん時間が経っていた。というよりここからならきっと遅刻だ。 「遅刻‥。」私はあまり遅刻したことがないので少し不安だった。が、 「仕方のないことです。ゆっくり行きましょう。」という彼女の言葉で和らいだ。 たまにはいいか。と思いながら二人はゆっくり歩き出した。 歩きながら二人は色々と話したが、もともと二人とも寡黙な方なので、端から見 れば仲が悪いように見えるぐらい無言で、無表情だった。それでも時々話した。 二人にはそれで十分だった。たった2日で茶々丸がこれだけ話すのはやはり波長が合うのか。 教室に入る前、予想以上に遅れてしまったが、ちょうどネギ先生の授業なので ちょうどよかった。担任なので、報告が必要ないしなにより怒らない。というよ りも怒っているようにみえなかった。 教室に入る前 「今日、一緒に帰らない‥?」と聞いてみた。なぜ聞いたのかは自分でも分からなかった。 すると彼女は 「大丈夫です、了解しました。」といって教室に入っていった。
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 00:48:14 ID:w6H16UTd0
二人「すいません、遅れました。」といって教室に入った。 ネギ「アキラさん、茶々丸さん遅かったですね。どうしました?」 二人が答えるまでこのクラスが静かに待っているわけがなかった。 「なになに?珍しい組み合わせじゃない?!」 「えっ?教室の前であったんじゃないの?」 「密会かー?!」 たちまち大騒ぎになり、理由は言いわず席に着くことになった。 いいんちょが皆をなだめ、授業が再開された。 だらだらと長い文ですいません。orz
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 00:54:44 ID:0i/lFRnjO
>>265-267 寡黙ペア、モエス(´Д`=)GJ
なかなか良い組み合わせだよな。会話が細いのもテンポが穏やかになっていい。
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 01:11:35 ID:yYD9cL8C0
>>267 こう言えば満足か?
このゴミクズ野郎
テ ラ モ エ ス (*´д`*) !
・・・・・・・偉そうな言い方で悪かったな
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 01:16:40 ID:baKvvs2O0
>>267 なに?俺を萌え殺す気?
GGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGJ!!!!!
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 01:29:47 ID:0le4iKIo0
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 01:46:46 ID:DNFL/qmK0
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 02:03:35 ID:mtlUAmseO
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 02:06:59 ID:w6H16UTd0
275 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 02:07:17 ID:mtlUAmseO
276 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 02:07:53 ID:U7BJS2Z+0
277 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 02:10:04 ID:c6gJJkLF0
この流れはあれですか、茶々丸萌え+二時間目でアキラ萌え開眼
の俺いやっほぅっぅうっぅぅヽ(゚∀。)ノ!!!
>>269 ツンデレ乙wwwwwwwwモエスww
278 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 02:10:52 ID:w6H16UTd0
279 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 02:25:09 ID:U7BJS2Z+0
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 02:29:35 ID:wF4GGE4XO
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 02:34:54 ID:U7BJS2Z+0
>>280 おのれ謀ったな!www亜子カワイソスww
w6H16UTd0さんはよく見ればPCか
スマナス(´・ω・`)でもGJだ!
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 02:38:09 ID:baKvvs2O0
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 02:40:40 ID:mtlUAmseO
>>280 ちょwwww亜子モエスwwwww
眠気吹き飛んだw
284 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 02:40:57 ID:w6H16UTd0
>>281 いや別にww
たこ焼きさんの絵が見たいなぁ
285 :
メガネ大使 :2005/08/26(金) 02:46:26 ID:9rkAN/ih0
「
>>269 ツンデレ乙GJ!」
そんなあなたに。
???「すまんが、たこ焼きひとつ。」
アキラ「あ、はい。いらっしゃ…あ。」
???「やぁ、大河内さん。…どうした?私の顔に何かついてるか?」
アキラ「あ、ゴメン。あなたがここに来るなんて思っても見なかったし。」
???「…そうか。」
アキラ「たこ焼きひとつね。ちょっと待って。」
アキラ「はい、お待たせ。」
???「…大河内さんは、」
アキラ「…え?」
???「…ここで、いろんなものを見ていたのだな…。」
アキラ「さほど多くは見てませんけど、ね…。」
???「…私も、大河内さんのようになったら…変われていたのだろうか…。」
アキラ「…わかりません。でも…」
???「…でも?」
アキラ「…それは今からでも間に合うと思いますよ?」
???「……そうか。邪魔したな。たこ焼き、ありがとう。」
アキラ「あ、はい。ありがとうございましたー。」
???「……あ、あと…」
アキラ「…?」
???「…たまに手伝いにきていいか?」
アキラ「……刹那さんだったら、歓迎ですよ。」
せつな「…フッ。ありがとう、大河内さん。」
…たこ焼き食いたいなぁ…。
286 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 02:49:59 ID:c6gJJkLF0
???はきっとNだと直感で思った穢れた俺ガイル
287 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 03:15:54 ID:wF4GGE4XO
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 03:19:50 ID:G5PEVm7x0
>>287 この世に萌えがある限りいつでもいつまでも需要はある!
そしてGJ!
289 :
故郷への手紙 :2005/08/26(金) 04:38:08 ID:U7BJS2Z+0
???「 お母さんへ
お元気ですか?私はこの学校に来てから
毎日が楽しいです。ついこの間も麻帆良祭があって
流行のコスプレって奴をしてみた、正直私のイメージには
合わないし恥ずかしいけど皆喜んでくれたから良いかなって…
写真、同封しておきますね。
ttp://o.pic.to/1enh7 ではまたお手紙書きます 」
290 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 04:49:40 ID:qwPNe08XO
>>289 何故かこんな時間に目が覚めた
そしたら・・・・・(´∀`;)
二度寝したら出てきそうだwww
291 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 07:22:22 ID:7nKGyEh/0
朝起きて、オマエラにGJ
292 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 08:16:20 ID:OLntasT+O
オマエラ台風大丈夫だったか
293 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 09:04:35 ID:i/bFDjRB0
> 基本的にザジ×ちう、でも萌えれば勝ち
294 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 09:37:11 ID:a9T19cDT0
朝起きたら台風で犬小屋の屋根が無くなったぐらいだな我が家の被害は…
295 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 09:57:51 ID:7nKGyEh/0
保守してバイト。
>>256 の続きは夜挙げれたらいいな、と。
53-54の続き 放課後になり、ようやく授業という名の強制労働から解放される。 何かと疲れることの多い半日であったが、少し寄り道をして帰宅することに決め、ショッピングモールの本屋に向かう。 今日はある作家の新刊発売日であることを思い出したからだ。 「えーと、あった。これだ」 少女向けライトノベル売り場の棚を数分探索し、お目当ての本を発見した。 どうやら今日発売の新刊なのに、何かしらの手違いか、一冊しか仕入れていない様だ。それなりの人気作家なのだが。 本に向かって早速手を伸ばす。すると、もう一方から伸ばされてきた手にぶつかった。 横を向くと、その腕の持ち主と目が合った。 「ん。…あ、ザジ」 無言のままコクコクと頷く。 どうやら無口な彼女式の挨拶のようだ。 ―Zazie Rainyday。カタカナでは無く、英語で発音すると、何処と無く回教圏ぽくもあり、 仏蘭西風な、アンニュイな雰囲気のする名前である。 クラスメイトはそれなりにこの周囲で目撃することも多いが、 あの変人集団の中ではとみに影の薄い彼女にこんな所で、 ―しかも彼女には縁のなさそうなライトノベル売り場で出会うのは意外である。 状況から察するに、どうやらお互い同じ本を取ろうとしていたようだ。 「そーか、お前もこの人が好きなのかい?」 更にうなづく。顔を赤らめているのを見ると少し恥ずかしがってもいるようである。 そんな姿を見ていると、自分が一冊しかない本を購入してしまうのは、どうにも可哀想に思えてしまう。 正直、この目の前にいる無口な少女は、意外にも純情な乙女なのかもしれないと思いながら、 「いいよ。ザジ。買っちゃいなよ。あたしは別の店で探すからさ」 笑顔でそう云った。 しかし、彼女はなんだかそれでは悪い。という一寸(ちょっと)ばかり困った顔をしているので、 「人の好意は素直に受け取っておくのが、日本式の流儀だぜ。気にすんなって。部活も忙しそーだし。 それに比べれば、あたしは学校が無ければただの遊び人みたいなものさ」 と自分でも訳の分からない理由をもってして、彼女に本を優しく手渡し、笑いながら別れを告げた。 去り際に見た彼女は、ありがとう。と少し笑みをこぼしていた。
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 10:05:55 ID:0i/lFRnjO
たこ焼きアキラで萌え殺され(亜子テラカワイスw)… コスプレ云々でいいんちょorまき絵と期待し…orz…Nかよw でもGJ。 以下、ある意味スレ違いな長文なのでスルーしてくれ 久しぶりに行ったら、いじめスレの過疎っぷり(単純な過疎ではないので、正確には"保守っぷり")に驚いた。 それで、過疎保守ないじめスレと、賑わってるザジちうスレの違いについて考えてみた。 人の数はいじめスレの方が多いのだから、職人の数が違うとは言えない(事実、作品は投下されている)。 キャラが毎回変わっているいじめスレの方がネタ豊富なので、ネタ切れとは違う。 そこで結論は、職人の情熱とか、やる気なんだと思う。 今のいじめスレとザジちうスレの違いとして、作品投下後の反応の違いがある。いじめスレでは、その反応が薄い。無視かと思われるくらいに薄い。 その反応の薄さが職人のやる気を削いでいるのではないだろうか>いじめスレ 逆に言えば、ザジちうスレの反応は凄い。まさにGJの嵐!これで職人のやる気は増すし、加えて作品のレベルは高まる。 つまり、職人への感謝はスレの生命線だということなんだな。(読んでくれて、ありがとう・ω・)
―心の調子が好い時は、人に対して優しくできる。これが自分の機嫌に関係なく何時も出来れば好いのにと思う。 自分は不器用すぎるのだ。何にでも。 そんなことを考えながら他の本屋を数件廻り、どうにか先程の本を探し当て帰路についた。 帰宅すると、制服から室内着に着替え、ネッスルのインスタントコーヒーを淹れ、書店の袋から小説を取り出す。 ―小説の作者の名は青山素子。新進気鋭の小説家である。自分は二年程前に縁合って、 彼女のデビュー作を発売当時に読んだ身であるが、正直、最後まで読めたものではなかった記憶がある。 文章や描写が悪いわけでは無い。むしろ作者の人柄を偲ばせるように文体には癖が無く、美しいものであった。 しかし、何故完読できなかったのかと云うと、余りにも話が甘ったるいのである。 仮に例えるなら、健全な青年が一発で成人病になりそうな程の甘い内容なのだ。いや、恐らく致死量ではないかと思われる。 話は少女向けライトノベルにはよくある恋愛物である。それは別に好い。好いが、 ヒロインの彼に対する妄想や、純情過ぎるほどにデレデレと接しているのが、読者であるこちらにまでストレートに伝わり、 読んでいて気恥ずかしくなった。 しかし、作を重ねる毎に内容は進歩していき、今では自分のお気に入りの作家の一人になっている。 そして、今回購入した新作はまた一味違っていた。 話の内容はとある事情から実家を飛び出した恋愛には縁も遠い、年端もいかない不器用な女の子が、 ある人物の好意で女子寮に住み込みをさせてもらうことから始まる。 そして、数年後に管理人として訪れる青年。最初は軟弱物と呼び、青年を毛嫌いするのだが、 次第に接していくうちに彼に対する感情が恋愛に変わっていく。 しかし、彼には幼い頃、将来を約束した女性が―。 幾つかの紆余曲折を経て、少女が勇気を出し告白したところ、最後は結ばれるハッピーエンドになるというストーリーだが、 恋愛を通じて主人公の少女が、子供から一人の女性に成長していく心の過程を巧みに描写していた。 ―これはもしかしたら作者の実体験なのかもしれない。
そして人物達が実際に生きているかのように活字の上を泳ぐ。 何よりも、作者は暖かい眼差しで登場人物全員を描いており、読んでいて好感がもてる作品となっていた。 新しい境地に向かったなと、思う。 あとがきには、 「この話は半分フィクションでもあり、半分はノンフィクションです。あなたにもいつか素敵なめぐり合わせがありますように」 という様な趣旨の内容が書かれており、 大人の女性として年下の少女達に対するメッセージのように見えた。 また、今度は「魔法少女ビブリオン」のライトノベル版も執筆するらしい。 正直、この作者にはまったくと云って良いほど、似合わない気がするのだが…。 一応に読了し、こういう恋が出来た作者を羨ましいと思い。また少し嫉妬もした。 そして、そう思ってしまうあたりが自分もやはり女なのだということを嫌でも自覚させられる。 三時間前に淹れた冷めたコーヒーを一気に飲み干し、カーテンを開いて窓を開ける。 PCにはまだしばらくの間、触りたくなかった。 外はとこしえの闇。流れくる外気が気持ち好い。 「恋…か」 月夜の海の下で、蓮の花が一斉に咲き乱れるように、何時かは自分にもこういった感情が目覚めるのだろうか。 急にネギの笑顔が脳裏に浮かび、先刻、学校で彼と顔を会わせた時の様に悶々とする。 そして小説の、恋も知らなかった不器用な少女と自分が重なる。 神楽坂とじゃれあっている彼を思い出すと、胸が苦しい。 「もしかして、これが好きっていう感情なのかな…」 その問いは暗闇に吸い込まれ、返ってはこなかった。
以上です。 書いているときに調べていて気がついたのだけれど、 ザジとちうってB型同士なんですな。そりゃ気が合いますなw
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 10:23:22 ID:baKvvs2O0
>>300 鼻から脳みそ漏れた
GGGGJJJJJJJJJjjjjjjjjjjjj!!!!!!!!!1
>>297 それはあるね
でもそれはいじめスレに書いてくれると助かる
あと正直ネタ切れもあるんですよ
いじめのレパートリーがなくなっちゃったんです
俺もネタを練ろうとはしてるんですが
あとは超魔術に頼るしかないって所まで来てるんですよね・・・
>>300 GJ!
ごめん、また流れ切っちゃったみたいだ、OTZ
ザジがラノベ読む図はなかなかw…(´Д`!)
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 10:35:23 ID:7nKGyEh/0
虐めスレは普通にブルーになるから見てない
304 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 10:44:43 ID:Z13Q3Hom0
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 11:17:58 ID:H4Xcgm7p0
G!G!J!J!
>>297 最後までよんだ、正直ネタ思いつかネ
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 11:39:34 ID:OLntasT+O
お疲れ様ですGJ いじめスレはもうだめだ 職人が住人に結末聞くぐらいだし もうぐだぐだ、住人も待つばかりか文句ばかり
307 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 12:39:12 ID:OLntasT+O
ほす
>>301 、
>>304 、
>>305 わざわざ読んでくれたのかw
ありがと(^_^;)
あの長文をいじめスレに書いても誰も読まなそうな気がしてね
P.S.先週スキャナー買ったんで、今週末に設置する予定。そこで、
今までpic.toにうpしてきた絵を、より高画質かつ大きなサイズでうpし直したいんだけど、(同じ絵の再うpになるが)やっていい?
309 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 13:27:59 ID:soPZOoi3O
>>308 オレは少なからずいじめに書いても読んだけどね
再うpはぜひやってほしいなオレは
>>308 おkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk
311 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 13:33:25 ID:tgIbpmhxO
いじめスレは、いじめと全く関係のない俺様超設定が投下された辺りで萎えた
312 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 13:36:53 ID:MDGqnDFb0
正直いじめすれは一昔前賑わいすぎて 厨が大暴れしてみんなさめちゃったんだと思う。 んでネタギレも相なって過疎化・・・ まあ30近くもいじめ続ければネタもきれるわなw 正直自分も最近はこっちのほうが居心地いい。
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 13:48:03 ID:eZ16bVxc0
まぁここであっちの愚痴を言うのはやめような
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 14:02:04 ID:0i/lFRnjO
315 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 14:36:30 ID:ZpMsc88nO
とりあえず、全力で萌えようぜ
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 15:12:25 ID:OLntasT+O
賛成
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 15:13:56 ID:Z13Q3Hom0
じゃあここで亜子×アキラ風 「ふぅ……」 「あれ、アキラ今帰りなん?」 「ん、亜子……」 「一緒に帰らへん?」 「うん」 「で、試合は結局負けてしもたんやけど」 「うん……」 「ウチが負けても何か得る物がある筈やって言うたら」 「うん……」 「……アキラ、何かあったん?」 「え?」 「何や元気ないやん」 「そんな事……」 「誤魔化したってちゃんと分かるんよ」 「…………」 「ウチでよかったら相談乗るで?」 「……試合に負けちゃって。このままじゃ次の大会も……」
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 15:14:29 ID:Z13Q3Hom0
「うーん、ほならウチが元気の出るおまじないしてあげる!」 「おまじない?」 「木乃香から習ったんよ。目、閉じてー」 チュッ 「な、亜子!?」 「へへー、元気出た?」 「え、あ、うん……」 「よかった、次の大会も頑張ってな!」 「あ、ありがと……」 寮の部屋に行く亜子を見送ってアキラは思った。 ――なるほど、亜子の言う通りだ。試合に負けても得る物はある。 ……微妙?
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 15:23:48 ID:0i/lFRnjO
>>317-318 GJ
亜子のチュを1000000回読み返したw
ほのぼの萌えだね、こりゃ(=´ω`=)bフフーン
亜子(・∀・)イイ!!
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 15:39:50 ID:baKvvs2O0
322 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 15:43:08 ID:c6gJJkLF0
>>318 「さすが亜子!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ
そこにシビれる!あこがれるゥ!」
>木乃香から習ったんよ。
ってことは亜子もコノカに……ヽ(゚∀。)ノヽ(゚∀。)ノ
323 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 15:45:58 ID:soPZOoi3O
>>318 なんだよこのおまじないは!
GJ!!!じゃないか
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 15:46:15 ID:Z13Q3Hom0
>>322 誰か言うと思ってたぜ!
1・木乃香はせっちゃんに試し、それを亜子に話した。
2・単純に占い=木乃香という考え
3・
>>322 説
どれが本設定かは自分で決めよう!
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 15:48:04 ID:Z13Q3Hom0
>>324 ごめ、占いじゃなくておまじないだったね。
じゃあ、木乃香はどこでそのおまじないを知ったんだろう? 案外後ろの席でザジとちうと戯れているのを見て参考にしたとか…
327 :
300 :2005/08/26(金) 15:50:54 ID:+cQyFNpu0
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 15:51:17 ID:Ab4Zvc000
>>326 いや そのりくつはおかしい
と言いたい所だがこのスレ的にはそれがいい
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 15:55:25 ID:Ab4Zvc000
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 15:58:37 ID:OLntasT+O
萌え殺す気か ( ´∀`)σ)´Д`)
331 :
300 :2005/08/26(金) 15:58:59 ID:+cQyFNpu0
ありがとう(*´д`*)
332 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 16:09:07 ID:c6gJJkLF0
>>324 いっそここは全部で、とかいってみる。
木乃香「なんかいい占いネタあらへんかなぁ〜……ん?今おまじないって……」
前の席
ちう「なに?良いおまじないがあるって?どんなんだよ」
ザジ「コクコク……め、とじて」
ちう「あ、ああ……わかった」
チュッ
ちう「な?!お前っこんなところでっ」
木乃香「……ソレダ!!」
〜〜〜〜〜
木乃香「せっちゃんせっちゃーん」
刹那「はい、なんでしょう?」
木乃香「良いおまじないが〜以下略」
〜〜〜〜〜
亜子「はぁ……」
木乃香「あ、亜子今帰りなん?」
以下略。
で本編wにwwwwwオレアタマバロスwwwwwwつってくるwww
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 16:45:27 ID:jOIrwsup0
何でこのスレにいると勝手にニヤけてしまうんだ畜生
>>265 から一気に読んだ
皆GJ!!!!萌死ぬかと思ったwwww
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 16:48:45 ID:U7BJS2Z+0
やはり自己満で書いてもスレ違いはスレ違いだな ここの住人優しいから調子に乗ってたスマン みんなGJ!頑張って!
335 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 17:12:50 ID:Bd+PdQAE0
>>332 このか節操なさすぎwGJ
>>334 俺は気にしてないよ。
ネタ投下してくれるだけで感謝したくなる。
遊びも必要じゃね?
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 17:30:13 ID:soPZOoi3O
ちょいと質問 このスレってネギまのキャラで萌えればどんなSSでもいいの?
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 17:44:50 ID:Z13Q3Hom0
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 18:18:25 ID:soPZOoi3O
>>337 新田はねーよwwwwwwwwwww
今度書こうと思うから書いたときに投下してみようと思った
339 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 18:25:58 ID:Z13Q3Hom0
>>335 やはり他が凄すぎてネタに走りすぎてたってのはある。
もちろん嫌味無くマジでだが、でもまぁルールだしな、ありがとう。
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 19:10:49 ID:w6H16UTd0
今帰ったけどココの勢いはすごいな 皆GJ! まとめてすまん
>>267 の続きは深夜ぐらいに投下する予定
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 19:43:43 ID:KrsmqlMA0
新田でもいいジャマイカ 萌 え れ ば の 話 だ が
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 19:46:21 ID:qwPNe08XO
>>342 朝早くクラスの教室
新田。oO(誰もいない)
すまん無理だ
344 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 20:01:30 ID:g7RHhnv20
おれはいつかいじめスレで 新田が善良な教師になって苛めっ子を諭して平和なクラスを つくるSSを誰か書かないかなぁor自分で書くという 夢がある。 無理だが
345 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 20:05:07 ID:qwPNe08XO
>>240 ちづるが事故にあってから一週間
クラスみんながちづるをサポートしていた
四葉 [128Pだそうです]
ちづる (ありがとう五月さん)
四葉 [どういたしまして]
釘宮 [明日定規とコンパス持ってこいってー]
ちづる (はい、分かりましたわありがとう)
釘宮 [いいってことよ]
当然の事かもしれないがちづるは礼を言うことが多くなった
もちろん言うといっても口元を動かし笑顔で頭を下げることだが
しっかり伝わっていた
それに伴ってクラスメイトは常に
どういたしまして
の意がある言葉が書かれた紙を持ち歩くようになった
定型文と言ったところか
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 20:05:59 ID:qwPNe08XO
一方ネギはエヴァの家に来ていた あの日から学校を休みがちになったエヴァを説得するため・・・ ネギ 「マスター学校にちゃんと来て下さい」 エヴァ 「ふん私の勝手だろ・・・」 ネギ 「魔法の力でもどうにも出来ないのは分かってます! だから・・・お願いです学校に来て下さい」 エヴァ 「・・・そんなくだらん事を言いに来たのか?」 ネギ 「え?」 エヴァ 「もういいさっさと帰れ!」 ネギ 「・・・・・・はい」 茶々丸 「すいません最近マスターは疲れてるみたいで」 ネギ 「いえ僕の方こそすみません何か怒らせてしまって・・・」 この日からエヴァは学校に来なくなった
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 20:07:14 ID:qwPNe08XO
みな寝静まった真夜中 一人星を見上げる少女がいた ちづる (・・・・・・) ちづるは事故にあった日からすでに覚悟していた 残りの人生をこのままで歩んで行かなければいけない事を・・・・・ 世の中は不公平だ・・・・ 誰しも一度はそう思った事があるだろう。確かに一理ある が、正論ではない 人間は自分が持っている持ち物で生きていかなければならない 補える所は補えばいいし 磨ける所は磨けばいい ちづるはその事をちゃんと分かっている とはいえ彼女はまだ若い ちづる (またみんなと一緒に笑いたい・・・) こう思ってしまうのはしょうがないだろう
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 20:11:39 ID:qwPNe08XO
すまない仕事で大きいミスを犯してしまってへこんでる 飲み行ってくるのでまた深夜に投下します (´∀`;)
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 20:20:09 ID:baKvvs2O0
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! あああGGGGGGGGGGGGGGGJ!!!
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 20:22:04 ID:Fsb9Q0R6O
>348 つ[亜子使用済タオル]
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 20:23:48 ID:or6rQZL/0
>>350 ああああああああああああああああああああああああああああああああ
俺にくれ俺にくれ俺にくれ!!!!!!!!!
352 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 20:27:44 ID:Fsb9Q0R6O
>351 つ[新田使用済パンツ]
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 20:31:21 ID:or6rQZL/0
354 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 20:34:45 ID:jOIrwsup0
>>345 エヴァの心境、千鶴の心境・・・気になるな・・・。
深夜を心待ちにしながらGJ!
>>350-
>>353 テラワロスwwwwwwwwww
355 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 20:34:55 ID:Fsb9Q0R6O
>353 これならどうだ つ[新田使用済ブルマ]
356 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 20:36:21 ID:or6rQZL/0
>>355 あああああああああああああああ
すまなかった、俺が悪かった!
もう許してくれ
この通りだ、もう勘弁してくれ!!!
357 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 20:40:33 ID:btQODBfb0
| ____.____ | ||| | | | | ||| | | ∧_∧ | | [新田使用済ブルマ] | |( ・∀・) | | | |/ ⊃━⊃━━━━┫ ┃  ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ | ┃ ┃ | ┗━━━━━┛ いいじゃないかwwwwwwwww
358 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 20:41:41 ID:Fsb9Q0R6O
>356 仕方ないな つ[亜子が深呼吸した空気 …と同じ場所で一服した新田使用済空気]
359 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 20:43:50 ID:or6rQZL/0
360 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 20:44:17 ID:jOIrwsup0
>>358 新田ばっかりじゃだめだろ
つ[瀬流彦使用済みティッシュ]
何に使ったかは想像に任せる
361 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 20:46:08 ID:or6rQZL/0
362 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 20:49:30 ID:Fsb9Q0R6O
>360 そうか こうすればいいのか つ[ザジ使用済ジャグリングナイフ と同じ型のナイフ]
363 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 20:56:35 ID:or6rQZL/0
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 20:57:37 ID:jOIrwsup0
>>361 勘弁してください
個人的に・・・[ハルナ使用済みペン軸]ホシス
365 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 21:01:17 ID:soPZOoi3O
>>363 じゃあこれでも
つ[亜子の使用済みパンツ
と、同じ種類の学園長が履いていたパンツ]
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 21:02:50 ID:0i/lFRnjO
むしろ つ [亜子]
367 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 21:03:48 ID:cI22BlGV0
と同じ種類の新田
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 21:04:08 ID:jOIrwsup0
369 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 21:12:39 ID:or6rQZL/0
>>365 うわああああああああああああああ( ゚д゚)、;'.・
>>366 ハァハァハァハァハァハァハァハァ・・・
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 21:41:49 ID:cI22BlGV0
>>253 亜子「わ、はわわわわ…!!」
突然現れた本の中には、たった今亜子が考えていた事が克明に刻まれていた。
亜子「な、なんやこれ!?」
のどか「それが、ネギ先生に貰った魔法の本」
私は亜子に、今までに起こった魔法に関する出来事を、私の知りうる限り全て話した。
勿論、誰にも喋ってはいけない、という注意を添えて。突然そんな事を話されても、
信じ切る事が出来ないのは分かっていたから、黙って暫く亜子の反応を待った。亜子は、
興味津々でアーティファクトを眺めている。
亜子「確かに、ちょっと信じ難いわぁ。でも…この本は凄いなぁ」
のどか「変なこと考えちゃったりすると、勝手に出てきて困ったりもするけどね」
亜子「なんや、のどかも変な事考えたりするんか」
のどか「い、いえっ!!別にそのっ!!へ、変なというのは、変という意味ではなくて、いえ、
変は変なんですけど!!」
亜子「アハハッ、言葉になってへんよ」
のどか「アハハ…」
あ…よかった。笑ってくれた。
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 21:42:21 ID:cI22BlGV0
>>370 今、初めて自分のお惚けに感謝した。
亜子「それで、その…魔法の話は、なんの為にウチに話してくれたん?誰にも言うたら
アカンのやろ?」
のどか「え〜っと…亜子に、突然人が変わったりするのは魔法のせいで、決して亜子を貶め
ようとしてる訳じゃないっていうのを分かって欲しかったの。私にも良くは分からない
んだけど、きっと幻か何かで、悪い夢でも見てるって。私が元の3-Aに戻ったら、
本物のネギ先生に元に戻る方法を絶対、絶対に聞いて来るから。それまで、諦め
ないで待っていて欲しいの」
本当は別の目的もあったが、それは今亜子に話す内容ではないので、黙っておいた。私の
考えが正しければ、きっとこの作戦は成功する。そして、その一歩は絶対に大きな希望になる。
亜子「なぁ、のどか」
のどか「ん…何?」
亜子「ちょっと…泣いてもええ?」
のどか「うん」
私の胸に、人一人分の重さが掛かる。私と世界樹は、亜子を精一杯包み込んだ。
ネギ先生…勇気って、こんな使い方があったんですね。
ちょwww何だこの流れwwwwww 職人の方々まとめてですまないがGJ!!
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 22:11:21 ID:9/zUSLxgO
職人さんGJ! このスレは本になってもおかしくないクオリテイ
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 22:17:20 ID:7nKGyEh/0
今、龍宮真名でちょっと真面目に不真面目なものを書いてるwww
375 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 22:23:34 ID:BhdMwgat0
さよ「ただいま〜朝倉さん!」 朝倉「ん、おかえりさよちゃん。どこ行ってたの?夜ずっといなかったけど」 さよ「えへへ、稲川淳二の怖い話ツアーin麻帆良に行ってきました! 私結構怖い話好きなんですよ、知り合いが話題に挙がる事もありますし」 朝倉「そ…そう……えーと…い、いいねー、タダで見れて!」 さよ「そうですね、幽霊一枚って言っても券売ってくれませんから…映画も…お芝居も…」 朝倉「(ま、まずい!このままじゃさよちゃんのテンションが!)あ、テレビでもつけよっか」 ピッ レポーター「先ほど行われた稲川淳二さんの怪談ライブに本物の幽霊が出たという情報が…」 朝倉「あっ、さよちゃん。これじゃない?さよちゃんが行ってたの」 さよ「そうですね、これです。も〜面白いので最前列で見ちゃいましたよ♪」 レポーター「ではもう一度ご覧ください。客席の最前列に現れた霊の映像です」 朝倉「…………」 さよ「…………これ………私ですね…………」 朝倉「……………」 レポーター「写りこんだのは14、5歳の少女で髪はロング、写り方からして非常に危険な霊であると…」 ピッ 朝倉が慌ててテレビを消す。 朝倉「な、なーにあれ、勝手に決め付けて。さよちゃんはすっごいいい子だよ!ねぇ」 さよ「……………いいんです…私写真うつりとかビデオうつりとか悪いし…………」 朝倉「だ、大丈夫だよ!さよちゃんには私がいるじゃない!…って、な、なに言ってんだろ私、あはは」 さよ「…はい!それじゃあ今日聞いた一番面白かった話をしますね。ある人が樹海で…」 朝倉「いやそれ怖い話だから!( ´Д⊂」 さよ(…ありがとうございます、朝倉さん) ゴメン自分さよ×朝ばっかりです_| ̄|○
「ハァ……、ハァ……、ハァ……」 龍宮真名は、今、自分の置かれている状況が信じられなかった。 自画自賛をするわけではないが、銃の腕前には絶対の自信があった。 また、数々の死線を潜り抜けてきた歴戦の戦士という自負もあった。 「クッ……。この私がこうも容易く遊ばれるとは……」 物陰に潜み、息を潜め、様子を伺う。 相手の姿は見えないのを確認し、今の自分の様子を改めて振り返る。 いつも愛用している二丁拳銃のうち、使用可能な銃は一丁のみ。もう一丁は、襲撃者の射撃で破壊された。 体には肩と左の太ももに銃創が。弾は突き抜けているのが幸いだ。 (絶体絶命か……。この状況をどう切り抜けるか……) 何とか、生を得ようと考えをめぐらすが、起死回生の案は浮かばない。 (このまま、座して死を待つよりは、死に物狂いで足掻いてでも、次へ繋げるしかあるまい…) 真名は腹を括った。例え結果が駄目だとしても、僅かな可能性に勝利を託すしかない。 ザッ…。 こちらに向かってくる足音が聞こえる。 (あと三歩でいい…、そのまま、近づいてこい……) 真名は全神経を集中させる。全てを次の一撃にかけるために。 ザッ…、ザッ…、ザッ…。 (今だ!!) 真名は物陰から飛び出し、銃を構え狙う。目標は襲撃者の額一点に絞る。そして。 バァァァァァーーーン! 一発の銃声が鳴り響いた……。
「バ……、バカな……」 驚愕の声が洩れる。声を出したのは…………、真名だった。 全ては完璧だった、はずだった。 しかし、鳴り響いた銃声は、襲撃者の持つSAA(シングル・アクション・アーミー)からだった。 襲撃者のSAAから放たれた銃弾は、真名の銃を粉砕した。 愕然とうなだれる真名。襲撃者はそのまま近づき、真名の前に立った。 真名はその襲撃者の顔を見る。まだ、あどけない顔の、そして自分よりも若い少年だ。 「残念だけど、貴女はここでゲームオーバーだ。悪いけど、僕は射撃では絶対に負けないんだ」 襲撃者の少年はそう言うと、SAAの銃口を真名の額に向けられる。反撃するスキは0だ。 バァァァァァーーン! 銃声が鳴り響いた。真名の視界は真っ赤に染まり、“GAME OVER”の文字が表示された。
「はい、お疲れ様ー」 バーチャルヘッドセットのスピーカーから、ハカセの明るい声が聞こえてきた。 真名は大きくため息を一つつくと、ヘッドセットを外した。 ここは麻帆良大学工学部の研究室の一つ。 真名は、ハカセの依頼で次世代VR(バーチャル・リアリティ)訓練機のテストを引き受けていた。 それが先ほどの戦闘だった。 「ご協力、どうもありがとう。おかげでいいテスト結果が得られそうだよ」 「それはこちらとしてもありがたい言葉だが……」 ハカセは満面の笑みで真名に声をかけた。それに対し、どことなく浮かない顔の真名。 「やっぱりVR訓練とは言え、やられるのはイヤ?」 真名の様子を察したハカセが質問する。 「まあな。強敵に出くわせば苦戦することもあるだろう。しかし、あそこまで一方的にやられると…」 「うーん、設定したレベルが高かったのかな? でも、彼の能力を考えるとこのくらいが妥当なのよね」 真名の言葉にハカセが思案する。 「ハカセ…。その彼はそんなに凄いのか?」 「ええ。それはハンパじゃなく。早打ち、射撃の命中精度、etcetc……。どれを取ってもナンバー1よ」 「末恐ろしい少年だな……。願わくば、その彼とは敵味方で相対したくない…」 「そうね。でも、彼は普通の小学生だから、“仕事”をしている真名との接点はないと思うわ」 「フッ…、そうだといいな……」 真名は苦笑し、VR訓練機を見る。 そこには先ほど真名と戦った襲撃者の名前がディスプレイに浮かんでいた。 『野比のび太』 それが真名を打ち破った、射撃の天才少年の名前だった。 osimai
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 22:52:34 ID:or6rQZL/0
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 22:55:26 ID:w6H16UTd0
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 22:59:17 ID:soPZOoi3O
>>379 おまwwwwwwwwwww最後がwwwwwwww
383 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 23:00:19 ID:njtYudP90
色物ばっかりでゴメンネ(´・ω・`) そして龍宮好きな人はもっとゴメンネ。 個人的に龍宮好きじゃないので、のび太に勝たしてしまいました。
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 23:03:16 ID:DNFL/qmK0
ちょっと見ないうちに皆GJ! このスレがネ申になる時間がやってまいりましたよおまいら
386 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 23:04:40 ID:0i/lFRnjO
>>370-371 GJ
のどか優しいよのどか…
あれ?涙から目が…
>>375 さよ好きにはたまらんよ(´ω`)/GJ
>>376-377 、379
ちょwwwドラえwwwwwテラワロスwwww
P.S.今、レベルを上げるためにデッサンの勉強中。前より少しはマシになってきますた(`ω´)
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 23:27:07 ID:jOIrwsup0
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 23:29:28 ID:baKvvs2O0
>>379 のびたつえええええええええええええええええええええええwwwww
GGGGGGGGGGG)JJJJJJJJJJ!!1
>>371 滅茶苦茶期待
GGGGGGGGGGGGGJJjJJJJJJJJ!!
hosyu
390 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 23:52:51 ID:7VdcmxWo0
ときどきこんな神が現れるからこのスレはあなどれない。 長編大好きだ。 しかし、前みたいに1レスのみで単純に萌える作品が多いと 新参さんも投下しやすい空気になると思うのだが、どうよ?
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 23:54:17 ID:JL7M2/gE0
大丈夫、のびたなら狙撃でやれる
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/26(金) 23:58:13 ID:jOIrwsup0
393 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 00:00:56 ID:6h7+emY40
まとめてで申し訳ないが職人さんGGGGGGGJJJJJJ!!!
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 00:03:11 ID:8TvQkdSG0
>>392 そうそう。
最近はザジ×ちうのみならず、新しいカップリングが続々と出てきて
書き手も楽しめると思うんだ
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 00:15:45 ID:UNSOXROu0
>>267 その後の授業は、とても長く感じた。これほど興味を持ったのはきっとネギ先生が来て以来だろう。
それでもアキラは、授業を真面目に受けていた。そういう性分なのだろう、茶々
丸のほうへむくこともなかった。一方茶々丸のほうは、待機モード(居眠り)だった。
─昼
アキラはいつもの4人組で昼食をとった。 茶々丸はエヴァと一緒に屋上へ行っていた。
こんな感じで二人は特にいつもと変わりなく1日を過ごした。
違っているとすれば、授業後だろう。
─終礼後
「ごめん‥今日ちょっと寄る所があるんだ。」
まき絵「えー。せっかく皆部活ないんだから遊ぼうよー。」
「今度埋め合わせするから‥ね?」
亜子「わかったわー。」
裕奈「うー。残念だけど又今度ね。」
ごめんね‥。約束したから。
「マスター。」
「ん、どうかしたか茶々丸?帰るぞ。」
「いえ、今日は約束事がありまして、その…」
「あーあー分かった分かった。行っていいぞ。」
「いいのですか?」
「最近お前は行っても聞かんだろ。じゃぁな、先に帰ってるぞ。」
「了解しました。では」
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 00:16:09 ID:UNSOXROu0
茶々丸さんは‥‥居た。何かエヴァさんと話している。あ、こっちに来た。 「お待たせしました。行きましょうか。」 「あ‥うん。」 「それで、何処か行く予定でも?」彼女は予定があると思っていた。 こちらから誘ったのだから至極当然かもしれない。 「え‥ないけど。」 「………それではなぜ誘ったのですか?」彼女は理由を重視するタイプなのだろうか。 「えっと、茶々丸さんと話ししたかっただけなんだけど‥だめ?」曖昧すぎる理由だが本当の事だ。 「構いませんが歩きながらというのも…茶道部に行きましょうか。」 「茶々丸さんが入ってる部活だよね。見たいけど部外者いいの?」 「大丈夫だと思います。行きましょう。」そういって彼女は歩き出した。 二人は校舎を出て、茶道部に向かった。茶道部は部活練には無く、ほとんど外部 のような状態で、学園都市の麻帆良学園中等部に近い所にあった。来ているのは 中等部だけではなく、高等部、大学生、更には月謝を払って一般の人も来ている。 有名な先生もいる らしい。 ※茶道部の設定は適当です 「着きました。」 「‥何ていうか立派な建物。」そこにはいかにもというぐらい古風な建物があった。 ここも着たことが無い。彼女といると今までに無いことがたくさんあるし、何より楽しい。 「どうぞ。」彼女は入り口の戸をあけて中に入っていった。それに私も続いた。 茶道の先生「あら?茶々丸さん。今日は部活の日ではないわよ?」 着物の女性が奥から出てきたたぶん先生だろう。 「少し部屋を貸してくれませんか?」 茶道の先生「お友達?いいわよ、どうぞ使って。」 「ありがとうございます。」挨拶をして先生は又奥に戻っていった。 「こちらです。」彼女は廊下を進んだ。 中は外から見た以上に広かった。小部屋が沢山あるのは茶道以外にも華道など 色々あるそうだ。
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 00:17:10 ID:UNSOXROu0
「ここです。どうぞ中へ。」私たちは、1つの部屋に入った。その部屋にはお
茶の道具が一式あった。
「‥すごい。何かがすごい。」私はよく分からないことを言っていた。
「何か…表現ができないようなことですね。」彼女は少し微笑んだ。そんなに可笑しかっただろうか?
「ん、そんな感じかな?」自然と私も微笑み返す。合わせ笑いではなく確かに笑った。
「お茶、淹れますね。」彼女は手馴れた様子でお茶を点てた。
制服なので少し変、というか違和感があったがさほど気にならなかった。
「どうぞ。」彼女はお茶を差し出した。
「ありがとう。」彼女が点ててくれたお茶を飲んだ。
「美味しい‥。」普段飲むお茶とは違うが、本当に美味しかった。
「そうですか?それは良かった。」自然と笑顔が出る。
笑いあうことが多くなった気がする。これから何を話そうか。考えながらお茶を飲む。
ここまでかな
>>394 タイミング悪かったねorz
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 00:26:37 ID:2LQY+FEhO
>>347 クラスは相変わらずいい雰囲気だった
ゆえ [前お話ししていた惑星についての本です]
ちづる (あらあら、ありがとう綾瀬さん)
ゆえ [どういたしましてです]
クー [階段降りるアルか?手を引いてあげるアル]
ちづる (え?ふふありがとう)
クー [気にしないアル]
クーはありえない勘違いをしていたが誰もつっこまなかった
そんな中あの事件は起こった・・・・・
399 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 00:27:33 ID:2LQY+FEhO
その日ちづるは日直だったので朝早く学校に向かった あやかは部活動で無理だったが夏美は手伝おうと思い ちづるより少し遅れて学校に向かった 教室を覗くとちづると龍宮が二人きりで向かい合っている 夏美 (何してるんだろ?) 夏美は目を疑った 夏美 (!?・・・ちづ姉が泣いてる!) どんな理由があるのかは分からない しかし夏美の怒りは押さえられなかった 夏美 「ちょっと龍宮!何してんのよ!」 龍宮を力づくで振り向かす 龍宮 「へっ?」 両手で顔をはさみ変顔な龍宮がすっとんきょうな声を出す 夏美 「はっ?」 龍宮 「いや、笑わせようと思って・・・・」 夏美 「え、あ、ごめん!大きな声出して!」 顔が真っ赤な二人をみてちづるはまた涙を流して笑っていた
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 00:29:37 ID:2LQY+FEhO
402 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 00:34:26 ID:HPtpypCD0
か、か、神だ!神がこのスレに御降臨なされたぞ!
403 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 00:39:23 ID:0HAwCKm/0
404 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 00:41:40 ID:r7D3//+Y0
>>395-399 どっちもGJすぎる!
手を繋げ! チャネリングで神をもっと! もっと呼び込むのよ!(千鶴)
>>404 ちう「なんだ、このおばはん…。電波か?」
ザジ「……(コクコク)」
406 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 00:57:52 ID:HPtpypCD0
ここでAA ↓
407 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 00:59:48 ID:r7D3//+Y0
__ _ _ ( ,'´ `ヽ) 〃∩ § ノl」l」リ|§ これが透明人間の魔法書ネ・・・ ⊂⌒ §ヘi*゚ ヮ゚ノ.§ 呪文は・・・・・、ミソラ・ナ・メンナー・・・・・ ` ヽ_っ⌒/⌒c ⌒ ⌒
409 :
修学旅行 二日目の夜 1 :2005/08/27(土) 02:18:35 ID:EKoMgLTy0
奈良から旅館に戻った千雨は、部屋でノートパソコンを開いていた。ホームページのアクセス数を保つ為には、頻繁な更新を欠かさないのが鉄則。だから、修学旅行中と言えども休めない。 もうすぐ就寝時間になろうかという時、班長のあやかが鼻息を荒くして部屋に戻ってきた。 彼女に何があったのかは知らないが、同室の全員が直感的にあやかを避けて部屋の隅へ逃げる。 興奮したあやかは、そんなのも気にしない様子で戦いの始まりを告げる。 「みなさん、このあと十一時から、3−Aは班対抗のゲームを始めます。ルールは簡単。ネギ先生のクチ…クチビルを奪うだけです。各班の代表は二名。さあ! 私と組むのはどなた!?」 当然のように、あやかが出場するのは標準仕様になっている。暴走した今の彼女には何を言っても無駄だ。 話を聞いたみんなは、すかさず逃げ道を探す。こんなゲーム、生活指導員の新田が黙っているはずがない。まずは我が身の安全確保が第一だ。だが、一人だけ逃げ遅れた者がいた。 「(ちうっ! 逃げて!!)」 ザジの心の叫びが向けられる先には、今もパソコンの作業に没頭している千雨の姿があった。彼女は周りの状況が全く見えてないようだ。そして、あやかの魔の手が迫る。 「千雨さん、あなたに決めましたわ」 「な、なんだよ!?」 キーボードを叩く手が突然掴まれた。驚いた千雨は振り向くが、その人物の気合の入りすぎた顔に言葉を失う。あやかはネギが関わると怖いくらいに本気になる。 「他の班への妨害も認められています。攻撃は枕を使えば大丈夫です。ネギ先生のために頑張りましょう!」 有無を言わせないゲーム説明が始まり、千雨はあやかに捕まった事を悟る。そのあやかの後ろには、じっとこちらを見つめるザジと、手を合わせて謝る夏美の姿があった。
410 :
修学旅行 二日目の夜 2 :2005/08/27(土) 02:19:41 ID:EKoMgLTy0
キス争奪バトルが始まったものの、超人揃いの3−Aで、帰宅部の千雨が戦うには分が悪すぎた。 拳法の達人クーが大暴れしだしたのを見て、千雨はさっさと引き上げる事を決断した。だが、それが裏目に出る。 「(ちうが新田の餌食に――ッ!!)」 部屋のテレビで観戦していたザジの呼吸が止まる。ゲームを抜けようとした千雨が、鬼の新田に見つかってしまったのだ。 ロビーに連行された千雨は、朝まで正座の罰を言い渡される。これでは、ザジと一緒に夜を過ごせない。 助けに行きたいところだが、相手があの新田では手も足も出ない。ザジは涙を呑んで千雨の勇姿を見届けた。
411 :
修学旅行 二日目の夜 3 :2005/08/27(土) 02:20:20 ID:EKoMgLTy0
千鶴は夜中にトイレで目を覚ました。そこで、テレビが点けっぱなしな事に気付く。この灯りを頼りにトイレに行こうと体を起こした時、テレビの前に座る人影を見つけた。 「ザジちゃん、もう遅いから寝ましょう?」 「(ふるふる)」 ザジは画面を見たまま首を振る。 何を一生懸命に見ているのかと、千鶴もテレビを見る。そこには、正座をさせられている3−A一同の姿があった。朝倉が設置したビデオカメラが、まだ生きていたのだ。 ザジは自分だけ寝るのは千雨に悪いと思い、テレビの前で同じように正座をしていた。 それを察した千鶴は、トイレで用を足した後、隣に正座で腰を下ろす。 「いい思い出になりそうだから、私もまぜてもらうわね」 「(コクリ)」 こうして、派手な騒動の裏で、新たな友情が芽生えたりしていた。 おわり このスレで注目され始めたちづ姉を投入!(俺ってバカ)
412 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 02:32:47 ID:/cP6CygHO
413 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 02:45:11 ID:MaulDkXcO
414 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 03:47:34 ID:WP4vRY7M0
ちづ姉作りたいけど 今作ってるやつを仕上げてからにしよう・・・ という保守。
415 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 04:51:51 ID:9XGNUNLI0
ザジ「・・・・・・」 カタカタカタカタ 保守 千雨「ん?ザジ、まだ起きてんのか?」 ザジ(コクコク) 千雨「そうか、まあほどほどにしとけよ。 その・・・ザジが体調崩したりでもしたら・・・こっちも困る」 ザジ「!!!」 千雨「だから、早く寝ろよ」 ザジ「うん・・・ちうと一緒に寝る・・・」 千雨「え?あ・・・・・・分かったよ。一緒に寝るか」 という保守
416 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 06:04:51 ID:MaulDkXcO
>>414 のんびりとワクテカしながら待っています
>>415 GJ!!!!シンプルな作りだがそれがまたいい!十分すぎる萌えをありがとう
>>415 ・・・?
なんかこれと同じようなテキストを前にも見たような
418 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 08:11:03 ID:9XGNUNLI0
>>417 ( ゚Д゚)
ヤッチャッタ _| ̄|○
最近来たから知らんかった 類似ネタ出てたんだな・・・スマン
>>416 こんな二番煎じにわざわざレスd
>>418 ケンチャナヨ。
お前から匂う、このスレへのラブ臭は確かに感じ取ったwwwww
>>418 いや、コピペじゃなかったんならいいんよ。
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 09:15:59 ID:y+iC4JSqO
気にしない 気にしない 今日も萌えようぜ
422 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 10:30:01 ID:6h7+emY40
保守
423 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 11:20:49 ID:y+iC4JSqO
保守
424 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 11:31:56 ID:/cP6CygHO
ザジ×ちう(ちう×ザジ) この×せつ(せつ×この) さよ×朝倉(朝倉×さよ) ゼロ×ネギ パル×ゆえ(ゆえ×パル) 千鶴×夏美 アスナ×エヴァ(エヴァ×アスナ) 超×ハカセ 龍宮×楓 風香×史伽 女装ネギ×アーニャ エヴァ×ちう(ちう×エヴァ) 古菲→楓←龍宮 アキラ×ちう アキラ×亜子(亜子×アキラ) 桜子×のどか 裕奈×亜子 運動部仲良し4人組(亜子総受け) 夏美←千鶴→いいんちょ エヴァ一家 エヴァ×四葉 さよ×英子 美空×エヴァ アキラ×朝倉 ゆえ×のどか まとめwikiのSSまとめにあったCPをまとめてみた。 新CPの参考にどうぞ。
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 11:41:15 ID:AhMUDwMv0
そういや女装ネギ×アーニャ最近見ないね
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 11:51:04 ID:/cP6CygHO
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 12:49:16 ID:wmjHJ/G4O
保守アル
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 13:02:51 ID:nFdPvyFPO
俺のクーちゃんは誰とからませたらいいかな?
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 13:06:02 ID:tAbId4F10
>>428 意表を突いて鳴滝姉妹でwww
今日授業中に、萌も何も無いエヴァ×刹那のSS考えてた
多分単位落としたorz
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 13:10:25 ID:42F8W4dbO
431 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 13:12:44 ID:8okQiHPj0
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」 ―――――――――――――‐┬┘ | ____.____ | | | | | | | ∧_∧ | | | |( ´∀`)つ ミ 古 | |/ ⊃ ノ | |  ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ |
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 13:14:41 ID:MaulDkXcO
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 13:16:32 ID:8okQiHPj0
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
―――――――――――――‐┬┘
|
____.____ |
| | | |
| | ∧_∧ | |
| |( ´∀`)つ ミ [
>>429-430 >>432 の単位]
| |/ ⊃ ノ | |
 ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ |
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 13:22:37 ID:tAbId4F10
>>430 >>432 結構同士居るもんだな・・・つーか授業を全く聞かずに完成までさせたからタチが悪い
>>433 ヒドスwwwwwヤメテwwwwwwwww
435 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 13:28:21 ID:8okQiHPj0
>>434 つ[ちう使用済ノートPC
と同じOS]
436 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 13:46:02 ID:dpEx7xrI0
| ____.____ | ||| | | | | ||| | | ∧_∧ | | [古] | |( ・∀・) | | | |/ ⊃━⊃━━━━┫ ┃  ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ | ┃ ┃ | ┗━━━━━┛
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 14:11:45 ID:foaL9PdH0
>>435 おまえは昨日俺のことを散々新田攻めしやがったやつだな!?
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 14:20:09 ID:iYBx0qRWO
>437 何のことだ? 座ってもちつけ つ□[茶道部の座布団 学園長愛用]
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 14:24:30 ID:vLJ5k7r90
みんな、落ち着け つ[生写真 ロバート・フォスターの]
440 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 14:32:53 ID:foaL9PdH0
441 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 14:37:18 ID:AhMUDwMv0
此処は新田好きの多いインターネッツですね。
443 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 15:17:55 ID:0HAwCKm/0
やっぱ せる×にた ですよ
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 15:48:28 ID:y+iC4JSqO
ある日の放課後 鳴滝風香、史花姉妹は修行の準備をしていた 雑談の中不意に、史香が言った 「お姉ちゃん、キス…したことある?」 「えええっ」 余りの突拍子な質問に風香はびっくりした 史花は続ける 「昨日、見たじゃない。あれってどんな気分なのかなって」 昨日の出来事 それは修行が終わっての帰りがけ見かけた、ザジと千雨のキスシーン いままでテレビとかで間接的に見て憧れてはいたが、本物を見たのは初めてだった。 それは史花の多感な年頃の好奇心にそれは火を点けていた 「ちょっと史花、ぼくがしてる訳ないじゃない」 「だよね」 ちょっと気まずい空気が流れる。 「お姉ちゃん」 「何?」 「キス、してみようか」 急に史花が抱き付く、顔を近づける。 「ぼく達姉妹だよ、駄目!」 「お姉ちゃんだから…」 その言葉と眼差しに風香は 「一度、だけだからね」 史花はうなづくとそっと顔を近づける 双子、同じ顔が近づいてくる、姉妹故の背徳感と好奇心から二人の鼓動は高鳴る
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 15:49:15 ID:y+iC4JSqO
そして唇が触れる 痺れるような何かが身体を駆ける、お互い無意識に抱き合っていた 「遅くなってすまんでござる」 楓の声に我に帰り離れる二人 「どうしたでござる」 黙る二人、風香が史花に小声で 「後で続き…しよう」 「うん」
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 15:50:34 ID:y+iC4JSqO
勢いで書いた 反省している
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 15:59:25 ID:wmjHJ/G4O
なんかニヤニヤした
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 16:01:09 ID:0HAwCKm/0
もうダメだ 双子に萌え殺される・・・
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 16:04:09 ID:tAbId4F10
夕方、超包子の屋台。仕事から開放された麻帆良学園の教師が集い語る場である。 其処で、一人酒を呑む青年が居た。出で立ちは二十代半ばというところである。 「やあ、瀬流彦君」 隣に座ってきた中年教師に、青年は快く挨拶する。 「新田先生。今上がりですか」 「ああ。麻帆良祭が近づくと、仕事が多くてねえ。あ、さっちゃん、熱燗と肉まん一つ」 新田と呼ばれた中年教師は、手馴れた様子で屋台の少女に注文をした。肉まんを頼んだのは、ここのメインがそれ だからである。 「ここで帰りに一杯やるのが、一番の楽しみだ」 「同感です。正直ここが無かったら、結構きついですよ。僕はまだ未熟ですから仕事あまりないですけど、新田先生 なんかかなりやばいんじゃないですか」 「まあねえ。厄介なクラスもあるからなあ。今年は特に3-Aが」 「はは、去年は2-Aでしたね。あそこは毎年なんですね」 「全くだ」 そこまで話して、丁度酒と肉まんが新田の前に運ばれてきた。少女に礼を言い、新田は酒を一気に飲み干す。 「ネギ先生も頑張っているようですね。10歳なのに凄いですよ。見習いたいくらいです」 「うむ。3-Aの生徒達に流されてしまうときもあるようだが、彼はよくやっている。あの仕事ぶりは褒めるに値するよ。 ネギ先生だけじゃない。瀬流彦君、君もよくやっているらしいねえ。頼もしい限りだ」 「あ、ありがとうございます」
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 16:05:28 ID:tAbId4F10
新田が人を褒めることはあまりない、と瀬流彦は思っていたので、この発言には驚くと同時に少々恥ずかしさのような 嬉しさがあった。 「おいしかったよ。さっちゃん、ご馳走様」 「あれ、新田先生もうお帰りですか?まだ一杯しか」 早々と帰る新田を、瀬流彦は呼び止める。何となく、まだこの中年教師と話がしたかった。普段は・・・だが。 「ああ。瀬流彦君、君も来たまえ」 「?」 「二人で、別の飲み屋で呑もうじゃないか。何だかしんみりとした酒が呑みたくなってね」 これまた珍しい。今まで、この人から誘いなぞ受けたことなどなかった。 だが、断る理由も無い。今の彼にとっては、むしろ喜ばしいことだ。 「はい。お付き合いします」 小銭を屋台の上に放り出し、瀬流彦は新田の後を追った。 即興で新田×瀬流彦やってみたがうまくできなかった 終わり方微妙だしー・・・
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 16:06:13 ID:0HAwCKm/0
せる×にたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
452 :
あのさ… :2005/08/27(土) 16:14:52 ID:qKFI5uw30
あたしのクラスにザジそっくりの奴がいてさ、 あたしの事が好きだとか言いやがる…… 同性愛はザジちうだけで十分だっての。
453 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 16:16:04 ID:VSUY5poo0
( ゚д゚) (つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚) (つд⊂)ゴシゴシ _, ._ (;゚ Д゚) 新田蛾壊れたwwwwwwwww?!
454 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 16:34:16 ID:EKoMgLTy0
>>452 ちう本人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
455 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 16:36:08 ID:8okQiHPj0
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 16:38:20 ID:qKFI5uw30
>>454 いやいや、ちうは美人過ぎるから…
まぁザジに似てる奴は美人なんだろうけど残念。
あたしザジじゃないと萌えねーんだよ。
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 17:09:18 ID:42F8W4dbO
キタコレ
458 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 17:17:11 ID:qKFI5uw30
「明日あたしん家に遊びに来るか?」って偽ザジにメールしたら 「明日ピアノがある。今日じゃ駄目?」って返ってきた。 ………ヤバイ。こいつ本物のレズだ…
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 17:19:40 ID:AhMUDwMv0
ちょwwwキタコレwwww
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 17:26:58 ID:qKFI5uw30
まぁいーや。 「ザジのコスプレしろ!!!」とかキモい発言すりゃ さすがにあいつも諦めんだろ…
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 17:31:05 ID:AhMUDwMv0
>>460 つーかザジに似てるってどんなんよ。
だってザジってピエロだし。普通似ないよな
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 17:36:57 ID:qKFI5uw30
>>461 無口で肌焼いててカラーコンタクトしてる。
雰囲気も似てて運動神経がいい。あーでも
髪黒いし、声が全然似てねーや。
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 17:37:27 ID:wmjHJ/G4O
ぶっちゃけ、そんな話はどうでもいい件について
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 17:39:13 ID:42F8W4dbO
写真うp汁!
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 17:40:15 ID:qKFI5uw30
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 17:44:52 ID:AhMUDwMv0
>>465 呼んだのか?家に呼んだのか!?
スレ違いかもしれんが俺はめっちゃ気になる…
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 17:46:24 ID:glMSFAxOO
一瞬 ザジ・ザ・ビーストのほうかとオモタ
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 17:47:05 ID:v+rfC+90O
ぶっちゃけ、俺にとってはどうでもよくない件。
wktkで待機
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 17:49:16 ID:42F8W4dbO
471 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 17:51:23 ID:AhMUDwMv0
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 17:56:03 ID:42F8W4dbO
○○を実行しる! とか言ってソレを実行する。
やっぱこのスレは何があるか分からんから好きだ
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 18:01:16 ID:42F8W4dbO
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 18:18:15 ID:ksrDv1tW0
>>371 現在持っている装備を確認する。
予備の羅漢銭用の棒金が3本、150発。それに、エアガンのフルに弾が入ったマガジンが
4本。ポケットには、刃渡り5pの小型ナイフ。これで新型の茶々丸を相手にするわけか。
茶々丸が高速で迫ってくる。かなりのスピードだが、完全に見えない程ではない。ひとしきり
避けて一本目の棒金のカバーを外した。
茶々丸は徐々にスピードを上げ、少しずつ放った打撃がカスり始める。龍宮は距離を
取って500円玉を放つが、全てかわされるか、手で捕まえられてしまう。
羅漢銭をこのかとハカセに向けて撃ってみると、予想通り茶々丸が二人を庇って盾になった。
その隙に、二本目に手を掛け、片手でカバーを外す。二本同時にこのかとハカセに狙いを
つけた。流石にこれには茶々丸も追いつけず、二人が慌てて避けた。
しかし、なぜか二人共階段の方に避難しようとする素振りは見せなかった。委員長が
いるからだろうか。しかし、このかの方は何故か嬉しそうだ。
茶々丸の装甲は恐ろしく頑丈で、傷がついているようには見えない。証拠に、ハカセに
向かって連射するも、茶々丸が全弾体で受け切っている。
龍宮「参ったな。弾切れだよ」
お手上げのポーズをすると、このかが笑顔のまま茶々丸に合図を送り、茶々丸がゆっくりと
着地する。辺りには粉塵が舞い、視界が酷く悪くなっていた。意外にも屋上のコンクリートに
傷が少ないのは、多分茶々丸が殆ど受け止めていたからだろう。
先に口を開いたのは、このかの方だった。
このか「せっちゃん、もうええよ」
階段側の視界を塞いでいた茶々丸が体を横に向け、下がった。
あやかの首には、陽光が反射して眩しい光を放つ夕凪が突き付けられていた。
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 18:31:10 ID:7fuXuFPQO
>>476 たつみーといいんちょがピンチだ
このシリーズワクテカしながら待ってる
月詠とか図書館とか途中までしか書いてませんが、現在締め切り前のパルになってます‥‥
もし待ってる人いたらすみません、今月中にはなんとか完成させますんでorz
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 18:33:10 ID:ksrDv1tW0
ならワクテカするしかないじゃないか!
480 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 18:50:56 ID:UNSOXROu0
481 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 18:52:36 ID:QYtvbAhMO
>>476 GJ
アクションの描写がリアルタイムな感じでいつも感心しるよw
あー、こういう表現力が俺には足らんのか、って(実際、俺にはもっと根本的な問題が…)
>>477 ワクテカしながら舞ってる(´ω`)
>>476 いつもカッコいい隊長を有難う。
最近朝さよが足りないと思うんだ…どうしたら良い?
483 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 18:57:54 ID:gofH9Uwt0
>>481 そういう成長を見るのも楽しみだ、頑張れ!
まとめてで済まないが G J だ!
484 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 18:58:59 ID:gofH9Uwt0
>>482 となればやる事は一つ…
連書きスマンorz
486 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 19:02:06 ID:QYtvbAhMO
>>482 (`・ω・´)ふっふっふ
来週のうpを目指して制作中のシリーズネタが朝さよだ。
今はスキャナーで遊んでるが、必ずうpするから待っててくれ
487 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 19:14:45 ID:MaulDkXcO
まとめてで悪いがみんなGJ!!!!!!!!!
>>486 ワクテカでまちまくっとく
488 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 19:23:08 ID:9wk/jV9d0
ドッツの職人さんいますか 最萌えのザジ支援に画像を使わせていただきたいんですけど
489 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 19:24:14 ID:fUnpXGw70
やべsageてた。すまねorz
>>486 キタコレ。
自給自足も頑張ってみるわww
490 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 19:36:58 ID:42F8W4dbO
漏れキタコレしか言ってないorz
491 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 19:54:51 ID:v0Q35FWG0
親戚に女の子ができた・・・・ 名前が咲知(ザジ)だった・・・
ある日の放課後 新田先生、瀬流彦先生は修学旅行の準備をしていた 雑談の中不意に、新田が言った 「なぁ瀬流彦君、キス…したことある?」 「えええっ」 余りの突拍子な質問に瀬流彦はびっくりした 新田は続ける 「昨日、見たじゃない。あれってどんな気分なのかなって」 昨日の出来事 それは仕事が終わっての帰りがけ見かけた、ネギとタカミチのキスシーン いままでAVとかで間接的に見て憧れてはいたが、本物を見たのは初めてだった。 それは新田の多感な年頃の好奇心にそれは火を点けていた 「ちょっと新田先生、ぼくがしてる訳ないじゃないですか」 「だよね」 ちょっと気まずい空気が流れる。 「瀬流彦君」 「何?」 「キス、してみようか」 急に新田先生が抱き付く、顔を近づける。 「ぼく達教師だよ、駄目!」 「瀬流彦君だから…」 その言葉と眼差しに瀬流彦は 「一度、だけだからね」 新田はうなづくとそっと顔を近づける 新田の顔が近づいてくる、教師故の背徳感と好奇心から二人の鼓動は高鳴る
そして唇が触れる 痺れるような何かが身体を駆ける、お互い無意識に抱き合っていた 「遅くなってすみません」 ネギの声に我に帰り離れる二人 「どうしたんですか?」 黙る二人、新田が瀬流彦に小声で 「後で続き…しよう」 「うん」
494 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 20:43:30 ID:Xev/4+zq0
( ゚д゚)…
萌
496 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 20:45:10 ID:0HAwCKm/0
キムチ吹いたwwwwwwwwwwww
497 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 20:55:12 ID:EKoMgLTy0
>>493 謝れ! 作者の446に謝れ!!(AA略
498 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 21:05:00 ID:SK63PnO+0
悪かった 侘びとして後でなんか投下するよ
499 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 21:06:58 ID:qKFI5uw30
フった。泣きながら帰ってった……
あたしも大泣きした……
>>470 SSなら本当良かったんだけどな……
500 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 21:13:49 ID:UNSOXROu0
えっ?親戚が新田とキスして大泣きした?
501 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 21:43:02 ID:EKoMgLTy0
>>499 ああ…俺の甘い幻想が崩れていく……
せめて友達として仲良くしてやっほしいなぁ。無責任でゴメン
502 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 21:49:34 ID:ksrDv1tW0
>>499 次の日委員長と浮気してたりしてな
いえ、冗談です。
503 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 21:49:57 ID:qKFI5uw30
>>501 ありがとな………
スレ違い悪かった…ちうスレにでも帰るわ。
504 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 22:29:50 ID:ksrDv1tW0
>>476 あやか「龍宮さん、申し訳ありません…」
龍宮「紳鳴流の名もいよいよ地に落ちたな。とうとう人質を取るまでになったか」
刹那「黙れ。私は主の命令に従っただけだ」
龍宮「つまり、自分の所為にはしたくない、と」
刹那「貴様…自分の立場が分かっているのか?」
私はお嬢様に嫌われてはいけない。お前みたいに平気でお嬢様を裏切ったりはしない。
私が…側にいなければ…。飽きられてはいけない、なのに…どうして貴様だけ…どうして
お嬢様は、お前を見る時だけそんなに楽しそうなんだ…
ハカセ「実動データはしっかり取れました〜。やっぱりまだブレーキ性能がイマイチ
ですね〜…。それはそうと、ありがとうございます、このかさん。協力して
もらっちゃって」
このか「ええよ、気にせんといて。ウチら友達やんか」
ハカセの、コンピューターを弄りながらの感謝の言葉に笑顔で応じたこのかは、
更に階段の方に向かって手招きをした。刹那の背後からキョロキョロと辺りを見回して
いるネギと、無表情の明日菜が姿を現す。
ネギ「あんまり学校に傷付けないでくださいよ〜?後(で僕)が大変なんですから」
このか「大丈夫やよ、ネギ君。茶々丸ちゃん、たつみーの500円玉ちゃんと受け止めとったえ」
龍宮は、現実のネギとのギャップに軽く吹き出した。幻覚や夢にしてもこれは酷い。
あんな奴を本物のネギ先生に近づけろと言うのか。
このか「さ、たつみー。これからやっと、面白くなるんよ?たつみーも嬉しいやんな?」
龍宮はこのかの質問には答えず、逆に刹那に尋ねた。
龍宮「刹那、お前の一番好きな物は何だ」
刹那「お前のふざけた質問には答えんぞ」
このか「なんや、ええやん、せっちゃん。ウチも聞きたいわぁ」
最初は答えに戸惑っていた刹那だが、心の中で舌打ちしながらも渋々答える。
刹那「……勿論…お嬢様だ…」
505 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 22:32:21 ID:ksrDv1tW0
506 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 22:38:51 ID:MaulDkXcO
>>504 素で続きが気になる
次回もワクテカ期待で待ってます
507 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 23:30:25 ID:ksrDv1tW0
508 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 23:31:43 ID:0HAwCKm/0
509 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/27(土) 23:40:29 ID:/cP6CygHO
510 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 00:03:15 ID:JfV5WsOK0
>>397 「餌やりはやっぱり毎日行ってるの?」一番気になったことから話してみる。
「そう…ですね、ほぼ毎日。あの子達が心配で。」
「帰りも行ってるの?」
「帰りもできれば行きたいのですが、やっぱり色々ありますのでたまにしか…。」少し表情が曇る。
「‥そうなんだ。」
彼女は人助けなどもしていて町では人気がある とか聞いたことがる。
きっとそれは偽善や世間体などと関係なしにしていることだろう。彼女と話していて分かる。
野良猫の世話も、可愛いから、とか可愛そうだからなんていう情けや気まぐれなんかじゃない。
半端な気持ちではそこまでできない。だって、世話にいけないだけでこんなに
悲しそうな顔をするのだから‥
「大丈夫‥今日はいけるよ。」私は声を張って言った
「え…?」
「私も気になるからね。」笑顔を見せる。
「お気遣い感謝します。でもご迷惑ですし…」彼女は笑顔で答えたが悪いと思ったのか断った。
「気遣いじゃない。もしそうなら今日の朝だって会わなかった‥でしょ?」私は少し強めに言う
彼女の性格上その方がいいと思ったから
「大河内さん…ありがとう御座います。」
「うん‥そうだ。」
「はい?」
「今からいこう。あの子達のとこ、ちょっと早いけど。」とはいっても、すでに来てから1時間ちょっとは経っていた
「え…しかし。」彼女はまだ気遣っている
「大丈夫。それに‥足がもう。」雰囲気的に私は正座をしていた。
彼女も正座だったが、私は慣れていないためか大分しびれがきていた。
「…(クスッ)正座しなくてもよかったのですが。」
「え‥そうなの?笑わないでよー。」といって軽く返す
「では、行きましょう。」用具を片付けて彼女は立ち上がった。
「うん、行こう。」私もカバンを持って立ち上がろうとした
「よっと」と、立ち上がったとき足のしびれでよろめいて倒れこみそうになった
──倒れる、と思い目を閉じた‥‥倒れない?
511 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 00:04:24 ID:JfV5WsOK0
目を開けると茶々丸さんの顔が近くに見えた
「大丈夫ですか?」彼女は倒れそうになった私を支えてくれていた
「あ‥ありがとう。」
至近距離で目が合った二人は少し顔が赤くなった
「あ…す、すいません。」彼女はそういって手を離した
「‥‥いこ。」
顔の赤い二人は部屋を出て出口まで言ったところでまた茶道の先生に会った
茶道の先生「あら、お帰り?」
「はい、失礼します。」彼女は言った
茶道の先生「茶々丸さん明日は、」言いかけたところで
「分かってます。部活の日ですね。では」彼女は素早く返した
「お邪魔しました。」私も挨拶をして建物を出た
外に出ると空は紅く鮮やかな夕焼け空だった。
夏も夕方ごろからは涼しくもなり気持ちのいい風が二人の間を過ぎてゆく。
「涼しくて、気持ちいい。」
「そうですね、今日は比較的、」彼女は突然話すのを止め、何かを見つめて立ち止まった。
私は不思議に思い彼女の目線の先を見た。そこには‥
すごく中途半端ww
>>507 ワクテカ期待で待ってます
512 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 00:12:01 ID:VQoG0y6O0
513 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 00:13:30 ID:ah05YShD0
514 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 00:20:50 ID:yvokAnjf0
515 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 00:21:56 ID:59KGScqD0
yes sir!
516 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 00:22:39 ID:hS1BPEZCO
>>511 GJ!!
続きが気になるな…(0゜・∀・)
>>399 五時間目の授業が終わるとすぐ、ちづるは高畑に職員室に呼び出されていた
高畑 [どうだい何か不自由な事はあるかい?]
ちづる [いえ、みなさんが助けてくれてますので]
高畑 [そうか・・・ほんといいクラスだな]
ちづる [はい!]
二十分ほど高畑に近況の事を伝えるとちづるは教室に戻った
ガラッ・・・・・
ちづる (あら?)
ちづるは驚いた、誰もいないのである
ちづる (おかしいわねぇ・・・・)
夏美とは一緒に帰る約束をしていたし
何よりこんなに早く誰もいなくなるわけはない
不思議に思ったちづるは辺りを見回すと黒板に
[ちづ姉へ 体育館に来て!]
と書かれていたのを見つけた
何かと思いつつちづるは体育館に向かった
518 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 00:26:07 ID:oDJxS5brO
体育館の扉を開けると中は真っ暗だった しかしよく見るとライトに照らされたパイプイスが一脚 体育館の真ん中より少し前の所にあった ちづるには訳が分からなかったがとりあえず腰掛けてみる ちづるが座ってから数秒たつとステージの幕が上がった ステージ上には夏美が衣装を身にまとい立っていた 夏美はちづると目が合うと深く一礼して一旦舞台袖に下がる すると今度はクラスメイトが数人現れ なにやら劇が始まった 劇と言っても無声の喜劇 チャップリンやMR.ビーンのそれの3―Α版と言ったところか ちづる (これは・・・・・)
519 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 00:26:43 ID:oDJxS5brO
そう、クラスメイト達はちづるを励まそうと 夏美が中心となりこの劇を内緒で企画していたのだ ちづるはすぐにそれに気づき胸が熱くなる ちづる (みんな・・・・・) ステージ上では素人ながらも、みな一生懸命演じている ちづる (あらあら(笑)) 夏美も負けじと精一杯演技をする ちづる (ふふふ、うまいのね夏美) 勿論ネギも一緒だ ちづる (ネギ先生まで・・・・) ネギはあやかに追い回される役だ ちづる (まあまあ、あやかったら) 改めてクラスメイトの優しさを目の当たりにしたちづるは 溢れる涙を押さえられなかった・・・・・ ちづる (ありがとう・・・みんなありがとう・・・・・)
520 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 00:31:34 ID:59KGScqD0
俺も溢れる涙が抑えられません・・・ いいクラスだよ、3−A・・・ 最近ずっといじめスレに居たからすごい気持ちいいよ GJ!
521 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 00:32:04 ID:oDJxS5brO
えと次投下するときは完結編です(´∀`) 今までレスくれた方達には本当に感謝しています 本当に励まされました(´∀`)
522 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 00:32:30 ID:4xEEg6NHO
523 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 00:32:49 ID:ot4Qj7t10
泣いた GGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGGG JJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJ
524 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 00:40:52 ID:JfV5WsOK0
>>512-516 レスdクス レスがあるとやる気出てくるよ
半端だしテンション高いから今から続き書くwwもしできなかったらホンとゴメンナサイ
>>519 GJ 感動系泣ける超ワクテカでこっちもガンバリマス
525 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 01:00:16 ID:ci80Td1s0
>>488 遅くなって申し訳ない
私の作品が支援のお役に立つのならどうぞ使っちゃってください(*´Д`)
526 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 01:01:07 ID:hS1BPEZCO
>>521 GJ!!涙が出そうだ(ノд`)
最後もワクテカで待ってます!(0゜・∀・)
527 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 01:07:05 ID:AZSMcbVs0
>>519 GJJJJJJJJJ
このスレ本当にレベル高いなー・・・
528 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 01:30:58 ID:xrrjD2+q0
530 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 02:10:58 ID:4xEEg6NHO
木乃香「保守やえ」 刹那「お嬢様、いきなり何を…?」 木乃香「せっちゃん保守知らんの?とにかく一緒に保守や」 刹那「え?あ、はい。ほ、保守です」 木乃香「あ〜ん、せっちゃんの保守かわえ〜」 刹那「か、かわいいなど私には…///」 木乃香「保守も終わったとこやし、せっちゃん一緒に寝ようえ〜」 刹那「こ、こ、このちゃん?な、なぜいきなりそんな流れに」 木乃香「もぅそんなんえ〜やん。せっちゃ〜ん」 (押し倒す) 刹那「うわ、このちゃ………」 この後?知らんがな(´・ω・`) オレも暇すぎたらしい、しかも初投下らしいダメだなオレ。
531 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 02:12:40 ID:aPmRDogAO
>>530 ちょwwwwwwうはwwwこのちゃん×せっちゃんテラモエスwww
532 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 02:13:45 ID:AZSMcbVs0
>>530 うはwww保守も最高だこのスレwwwwwwww
533 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 02:45:59 ID:DOcMmBCO0
>>530 うはwwwwwお前のために保守するわwwwww
534 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 02:48:31 ID:JfV5WsOK0
orz
>>511 の続き完成できずに睡魔が
目線の先で1時間近く悩んで気づいたら少し寝てた
今日中には投下するよorz
>>530 ちょwwwこのか積極的ww
535 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 03:15:42 ID:4xEEg6NHO
>>531-534 反応があると嬉しいわな。やる気がでるな
時間とネタが見つかったら今後から投下させてもらうよ
リビングの方から何やら音楽が聴こえてきます リビングにはソファーに座り、膝の上に姉さんを乗せたマスターが音楽を聴いていました 「嫌われ物の僕らで〜♪」 「マスター、何を聴いていらっしゃるのですか?」 「ん?チアの連中から借りたCDをな」 アップテンポな曲と言えばよろしいでしょうか、普段マスターが聴かないような曲です こうしてマスターが他の生徒と仲良くなっていくことはとてもいいことだと思います こうして普通の生活を‥‥ 「よし!私は私らしく生きるぞ!」 マスターの大きな声で私は現実に引き戻されました ‥‥夜ですから静かにお願いします 「どういうことですか?」 「やっぱり私は悪い魔法使いらしく生きることにする」 「モウ無理ダロ。御主人ハモウ丸々トシテルゼ」 「太ったみたいな言い方はよせ‥‥、とにかく私は昔みた、っぐ‥‥」 ‥‥言葉が途切れ、マスターはうつ向くようにして下を向いています 「どうかなさったのですか?」 「舌を‥‥噛んだ」 「オイオイ、噛ムヨーナ所ナカッタダロ」 「大丈夫ですか?」 「大丈夫だ、水を飲んでくる‥‥」
537 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 03:23:27 ID:xrrjD2+q0
もとネタわかんなかったけどエヴァ様テラモエスwww GJ!
538 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 03:34:28 ID:GtaNkuV2O
>>536 リビングから出ていくマスター、今ここにいるのは私と姉さんだけ
「どう思いますか、姉さん?」
「自分ラシク、アレガ本当ノ御主人ダト思ウンダガナ」
「私もそう思います」
「ケケケ‥‥、ツマリハ丸クナッタンジャナクテ 元ニ戻ッテルダケカ」
「そう、だといいです」
「楽シクハネーケドヨ」
ネギ先生
アスナさん
皆さん
10年、20年いつまでたっても忘れられないような
想い出をマスターに与えてあげて下さい
誰もいない暗い闇の底から
後一歩、踏み出す勇気をマスターに与えてあげて下さい
お願いします
あなた達にならマスターを‥‥
539 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 03:38:21 ID:GtaNkuV2O
>>537 レスdクス
眠さのせいでミスがあるかも‥‥
540 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 04:11:44 ID:OIfSOtkz0
>>538 ∩
( ⌒) ∩__
/ ,ノ i 、E)
/ / / /"
/ /_、_ /ノ
`/ /,_ノ`)//
( /
ヽ |good job!!
\ \
541 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 04:22:17 ID:ci80Td1s0
542 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 04:33:27 ID:lWpJDm740
ザジ「ちうー 転んで血が出た(´;ω;`)」 ちう「あー?なめときゃ治るだろー」 ザジ「(´・ω・`)」 ザジ「・・・ちうー また血が出たよー」 ちう「だからなめときゃ治るだろーって」 ザジ「舌咬んで血が出たからちう舐めてー (*ノノ)」 ちう「なっ・・・そう来たか・・・」 ごめんここまで書いて力尽きた 残りは妄想してくれ('`) 初投稿だからクオリティ低いのは簡便してくださいorz
>>542 GJ!!いいよ。もっともっと!
ザジ「○○○から血が・・・(*´д`)ハァハァ」
ちう「ちょwwwwwそれ怪我じゃないwwwwwww」
544 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 05:37:35 ID:oDJxS5brO
>>519 ちづるの心は優しい気持ちでいっぱいだった
しかしどこか歯痒さみたいな物も感じていた
あの一言が言えない・・・・・
そんな思いからだ。
ステージ上で一生懸命のクラスメイトを見て一層思いは強くなる
ちづる (みんな・・・・・・・)
その時だった、閉め切った無風のはずの体育館に風が吹いた
その風はちづるを優しく包むとすぐにおさまった
ちづる (何だったのかしら?)
夏美 「まき絵はけて!次鳴滝姉妹!」
ちづる 「!?」
懐かしい友の声、もう何年も聞いてないような
あったかくて安心する友の声が聞こえてきて、ちづるは驚く
ちづる 「みんな!私・・・聞こえる!それに・・・声が・・・・・」
545 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 05:38:13 ID:oDJxS5brO
夏美 「ちづ姉!」 あやか 「ちづるさん!」 風香 「みんなーちづるが!」 舞台袖にいた生徒達もみなステージに上がってちづるを見る ちづる 「みんな・・・私・・その・・ありがとう!何よりも・・・」 ちづるは涙でうまく喋れない ちづる 「この気持ちを・・・伝えたかった、ありがとう・・」 遂には顔を伏せて泣き出してしまった 夏美 「ちーづ姉!」
546 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 05:38:39 ID:oDJxS5brO
夏美の声で顔をあげるとクラスメイトがみな一枚の紙をちづるに向けていた [どういたしまして] [いいってことよ] [気にしないアル] [どういたしましてです] [気にせんといてー] [気にすんな] [いえいえでござる] [どういたしまして] [礼なんかいいよ〜] [いえ、そんな] [気にしないで下さい] [どういたしまして] [ちづ姉と私の仲じゃん!] [どういたしましてですわ] ・ ・ ・ 全員分の定型文を見ることなくちづるまた泣き出してしまった
547 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 05:41:26 ID:oDJxS5brO
すまん次が本当にラスト (´∀`;) また後ほど・・・・
548 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 05:47:57 ID:7HluY5PE0
これは泣ける
あれ何この塩水は・・・
550 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 06:42:07 ID:oDJxS5brO
>>546 泣いているちづるに夏美とあやかが歩み寄る
あやか 「ちづるさん・・・・・」
夏美 「ちづ・・・姉ぇ・・・・よかった・・・ぐす」
夏美も大粒の涙をこぼしていた
ちづる 「まあまあ夏美ったら・・・」
夏美を慰めるちづるを見て安心したのか
ステージ上にいたクラスメイト達もおりてきて
ちづるの周りに集まった
3-Aは千雨の言うとおり変人の集団に見えるかもしれないが
ちゃんと大切な事が分かっている生徒達だった
551 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 06:42:44 ID:oDJxS5brO
体育館の外 茶々丸 「さすがですマスター」 エヴァ 「ふん、たいした事はない」 茶々丸 「しかしよくご存知でしたね、あのような珍しい魔法」 エヴァ 「・・・・・私は昔猫を飼っていてな」 茶々丸 「?」 エヴァは自分が昔飼っていた猫の事を話した 飼うつもりはなかったがエサをあげているうちに情がついた事 その猫も耳が不自由だった事 エヴァ 「かわいい奴でな、耳が悪いくせに私が帰ると寄ってきたりして」 茶々丸 「マスター・・・・」 エヴァ 「そいつはずっと孤独だった私に安らぎという感情を教えてくれた だから私も何かしてやりたくなってな、この魔法を勉強したんだ」
552 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 06:43:31 ID:oDJxS5brO
茶々丸 「それでその猫さんはどうされたんですか?」 エヴァ 「死んだよ、列車に引かれてな」 茶々丸 「!?」 エヴァ 「無理もない、耳が不自由な動物に人間の世界は危険すぎる」 茶々丸 「・・・・・」 エヴァ 「この魔法をまだ勉強してる最中だった・・・・」 茶々丸 「・・・」 エヴァ 「今回の事でクラスの奴らからも何か教わった気がしてな 何かしてやりたくなったんだ」 茶々丸 「そうだったんですか・・・」 エヴァ 「ふん、喋りすぎたな帰るぞ茶々丸」 茶々丸 「はいマスター」 エヴァ 「・・・・・・・・」 茶々丸 「あのマスター」 エヴァ 「ん?」 茶々丸 「私もマスターに教えてもらった感情があります」 エヴァ 「何だ、それは?」 茶々丸 「それは幸せです。私はマスターの従者になれて幸せです」 エヴァ 「・・・・・そうか」 茶々丸 「はい」 エヴァ 「さすがに疲れたな、帰ったらとびきりうまいお茶を入れてくれ」 茶々丸 「はいマスター」 fin.
553 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 06:45:43 ID:H0DqVpow0
朝から泣かせてくれるじゃないの
554 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 06:46:40 ID:kLpEg2C30
555 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 06:51:30 ID:oDJxS5brO
以上です。 本当はもっとあるんですがかなり長いので 割愛させていただきました(´∀`) レスくださった方、読んでいただいた方本当にありがとうございました
556 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 06:55:31 ID:kZkv+9sX0
>>555 ∩
( ⌒) ∩__
/ ,ノ i 、E)
/ / / /"
/ /_、_ /ノ
`/ /,_ノ`)//
( /
ヽ |good job!!
\ \
557 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 07:00:45 ID:kZkv+9sX0
>>555 n n
(ヨ ) ( E)
/ | _、_ _、_ | ヽ
\ \/( ,_ノ` )/( <_,` )ヽ/ / good job!!
\(uu / uu)/
| ∧ /
558 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 07:03:33 ID:IdwF4wf10
>>555 グッジョブ!! ∩ ∩
_ _∩ (⌒ ) ( ⌒) ∩_ _ グッジョブ!!
(ヨ,,. i | | / .ノ i .,,E)
グッジョブ!! \ \ | | / / / /
_n \ \ _、 _ .| | / / _、_ / ノ
( l _、 _ \ \( <_,` )| | / / ,_ノ` )/ / _、_ グッジョブ!!
\ \ ( <_,` ) \ ノ( /____( ,_ノ` ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ | / ヽ | __ \ l .,E)
/ / / / \ ヽ / /\ ヽ_/ /
559 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 07:20:44 ID:WXZ7VPU60
>>555 夜勤明けて疲れて帰ってきた所にHITした・゚・(ノД`)・゚・。
もうこのスレに居る全員にGJ!
超大作SSに台詞のみの萌えSSからネタSS、保守まで楽しめるスレ。これがザジ×ちうスレ クオリティ。
560 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 08:38:00 ID:kLpEg2C30
>>555 グッジョブ!! ∩ ∩
_ _∩ (⌒ ) ( ⌒) ∩_ _ グッジョブ!!
(ヨ,,. i | | / .ノ i .,,E)
グッジョブ!! \ \ | | / / / /
_n \ \ _、 _ .| | / / _、_ / ノ
( l _、 _ \ \( <_,` )| | / / ,_ノ` )/ / _、_ グッジョブ!!
\ \ ( <_,` ) \ ノ( /____( ,_ノ` ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ | / ヽ | __ \ l .,E)
/ / / / \ ヽ / /\ ヽ_/ /
562 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 08:44:12 ID:9VBs73nX0
563 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 09:03:45 ID:fKB6Olc80
グッジョブ隊どんどん増えとるwww
564 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 09:07:32 ID:LD6XJsi00
565 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 09:08:55 ID:4xEEg6NHO
>>555 ヤバいよ、しょっぱい水が目から止まらないよ
566 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 09:11:25 ID:FakGyKhU0
ぬこ志望か
567 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 09:36:04 ID:YQuFTnHj0
ちう「終わりそうか?」 ザジ「…」 ちう「…まだまだ終わりそうにないな。だから宿題はさっさとやれっていったのに」 ザジ「……(´・ω・`)」 ちう「ほらほら、そんなもん間違っててもいいんだから適当にやっちまえ」 ザジ「……」 ちう「…見せないぞ?」 ザジ「(´;ω;`)」 ちう「泣いてもダメ」 ザジ「。゚(゚´Д`゚)゚。」 ちう「ぅぐ……て、手伝ってやるだけだからな!?ちゃんと自分で考えろよ!」 ザジ「!ヽ(´;∀;`)ノ」 ちう「はいはい泣くか喜ぶかどっちかにっていうかはやく宿題やれ!」
568 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 10:16:31 ID:jyLI1fBgO
あさからいいもの読ませてもらいました GJ
569 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 11:16:08 ID:YQuFTnHj0
日曜日私の同居人の朝は早い 休日ぐらいゆっくり寝てればいいのにと彼女に言った 彼女は生活のリズムを崩さない為と答えた しかしどうも様子がおかしい 私は日曜の朝、彼女がなにをしているのか調べる事にした 6時半頃、彼女が起きる気配に気付き私も目を覚ます しかしこのまま一緒に起きては駄目だと思い寝たふりをする 彼女は眠い目を擦りパソコンの電源をつけ、何かのアプリケーションを起動させた あれは確か…2ちゃんブラウザだ 彼女は慣れた手つきでスレ立てエディタを開き、キーボードで何かを入力していた エウレカ→マジレン→響鬼→他 ちう「はぁ〜今日も響鬼さんかっこよかった…さてトイレいく」 ザジ「………」 ちう「かぁああああああ!!おおおきてたのかよ!?」
570 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 11:20:49 ID:IL0c2Qc60
>>569 ワロスwwwwwwww
エウレカとマジレンはコスできそうだが響鬼は難しそうだ、と思ったらミーハーかwwwww
571 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 11:54:58 ID:ucOqok/r0
>>555 朝から良いもの読ませてもらった
ゴッジョブGJ
572 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 11:58:09 ID:ot4Qj7t10
>>569 うほwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>552 GGGGGGGGGGGGGGGGJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJjjj!!!!!!!
G×5京
J×7兆
573 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 12:16:11 ID:JfV5WsOK0
>>511 そこには‥今朝彼女と一緒に餌をあげた猫の中の一匹が倒れていた‥
「これは‥一体どうして‥」私は猫に近寄る
その猫は車に轢かれたようだった。外相は見当たらないようなので撥ねられたと
いったほうが正しいようだ。ただ、アキラはそんなことが分かるほど冷静ではなかった。
「この子今朝、餌 食べてたよね‥」彼女に対しての問いかけではなかった
誰に対してでもない、確認のような‥。そこで気づいた、彼女はどこに?
彼女は立ち止まったまま何かつぶやいている。
「認証画像を解析不可エラー再試行認証不可エラー再試行認識受信拒否……」
「茶々丸さん‥?」彼女がロボットだとは知っていたが完全に人間と
かわらないものだと思っていた。事実昨日まで話すのは少なかったがこのような
状況を見たことが無い。どうすれば‥
茶々丸はまだ暴走状態だった。暴れる様子は無いが危険性もある。
「どうしよう‥」私は迷った。が根本的に間違っていることに気づくのに時間はか
からなかった。彼女をロボだと思っている分からないんだ。彼女は私たちと同じく、
考えて話して感じているんだ。今の状態だって考えてみれば悲しいことが起きて
パニックになっている状況だ。これは誰だってあること、それならやることは一つだ。
「茶々丸さん、落ち着いて!」私は叫んでいった
「エラーエラーエラーエラーエラー…」彼女は止まらない
「茶々丸さん!」
アキラは茶々丸を抱き込み暴走する茶々丸に語りかけた。
「聞いて‥茶々丸さん。あの子は‥死んでるの、動かないんだよ。」私も言うのはつらい
だが彼女を止めるには強く言うしかない。それは私自身にも言い聞かせることになるのだから
「………」彼女は聞いているのか停止したのか静かになった
私は続けた
「生き物は‥いつか死ぬんだよ。それは私も、貴女も」涙が頬を伝った
「だから先にいなくなってしまうことだってある。今みたいに‥。でも大事なのはそのあとじゃないかな。」
574 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 12:18:30 ID:JfV5WsOK0
「…大河内さん。」彼女が呼んだ 「茶々丸さん‥何?」もう叫ぶ必要もなかった。 「ありがとう…ごめんなさい。」彼女は泣きながら微笑んだ 「お墓‥作ってあげないと。」次に進むには過去を最良の手で終わらせる、私はそう思った アキラは抱き込んでいた彼女の体を離した。もう少し抱いていたかったようにも見えなくは無かった。 「はい、あの子達のところに…。」彼女は猫を抱きかかえた 「行こう‥」私たちは歩き出した 昨日まで話すことが少なかった二人がこんなに感情的に話せるものだろうか。 それはやはり二人が似ているからなのか。 「明日、お花供えよう‥ね。」彼女はうなずいた が喋らなかった。 寡黙─話さないのではなく話せない。相手を尊重して自分は自重する、だから 同じ気質の人と出逢えば人並みに話せる、話すことができる。 「取り乱してすいませんでした。もう、大丈夫です。」墓を作った後、彼女がいつもの口調に戻る 愛想が悪い、と思われたことも少なくは無いだろう。が、その分自分を理解してくれ る人は自分を分かってくれる。 「じゃぁ、また‥明日。」彼女が大丈夫といえば大丈夫だろう、私がそう思うのは 必然的か。彼女という『人』を知っていれば‥ その日二人が分かれた後、雨も降っていないのに虹がかかっていた。 離れた場所に居た二人はそれに気づけなかった。それは互いに相手のことを考えていたのかもしれない。 その後はいたって普通。アキラはいつもの3人と一緒にいる。茶々丸はエヴァの近くにいるので どちらかといえばネギや明日菜たちのほうがよく一緒になるようだ。 ──変わったことといえば アキラと茶々丸が早朝たまに一緒に登校してくるようになったこと それと二人が休日一緒にいるところが見つかってたり無かったりしたこと それだけで二人は十分だった。それだけで分かり合えるから To be continued ?
575 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 12:19:42 ID:JfV5WsOK0
576 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 12:27:25 ID:ucOqok/r0
うはwwwアキラX茶々丸wwwwwGJ!
577 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 12:28:53 ID:4xEEg6NHO
>>567 GJ!
オレもちうみたいなのがいたら宿題を終わらせることが出来そうだ
>>569 GJ!全て見ていないがちういいよちう
>>575 ぬこ。・゚・(ノД`)・゚・。
578 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 13:44:04 ID:jyLI1fBgO
保守
579 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 13:45:49 ID:YQuFTnHj0
ちう「絵描く紙が欲しい?」 ザジ「(コクコク)」 ちう「んー…コピー用紙でもいいか?」 ザジ「(コクコク)」 ちう「ほらよ」 ザジ「♥」 ちう「やれやれ、好きだねぇ…(上手くないけど)」 ザジ「〜♪」 キューッキュッキュッ ちう「ん?キュー??……ストーーップ!!!」 ザジ「!?(゜Д゜;三;゜Д゜)」 ちう「ああぁ…机に油性ペンの跡が…」 ザジ「(´・ω・`)」
580 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 13:51:09 ID:fKB6Olc80
>>579 あるあるww
昔それでよく怒られたよ
懐かしGJ!
581 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 15:01:08 ID:NduRvWrBO
ちう「しょうがないなあ、確か油性ペンの落書きを消す方法があったような…ググってみるか」
ttp://dsplaza.at.infoseek.co.jp/urawaza80.htm ちう「なになに?上から油性ペンで塗りつぶして雑巾で拭き取ればいいのか」
ザジ「(´;ω⊂)」
ちう「いつまでも落ち込んでるなって、ちゃんと落とす方法見つけたから」
ザジ「(こくこく)」
ちう「ほら、さっきの油性ペンでこれやってみてくれないか」
ザジ「(*≧∀≦*)ノ」
キューッキュッキュッ
キューッキュッキュッ
キューッキュッキュッ
キューッキュッキュッ
キューッキュッキュッ………
ちう「うむ。最初のやつが消えたのはよしとしよう。
しかし何で関係ないところにワケ分からん絵が増えてるのかな?」
ザジ「(*≧∀≦*)ノ」
ちう「(ゴゴゴゴゴ…)」
ザジ「(*≧∀≦;)」
ちう「コラー!!」
ザジ「ε=(ノ゜Д゜)ノ 」
>>579 勝手に続けてしまって申し訳ない
582 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 16:01:49 ID:NduRvWrBO
保守
( ゚∀゚)〇彡゜保守!保守!
584 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 16:44:50 ID:kZkv+9sX0
585 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 17:34:10 ID:jyLI1fBgO
(n‘∀‘)η保守
☆
587 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 19:25:45 ID:jyLI1fBgO
昨日鳴滝姉妹のキス話書いた者です 続き書こうとしたらエロス暴走になりますた 止めたほうがいいですか?
588 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 19:28:40 ID:OGHTI1/OO
そのまま突っ走れ!!
589 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 19:29:14 ID:l7K+YWU2O
>587 止めずに書き込んでほしい!
590 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 19:37:13 ID:4xEEg6NHO
>>587 ちょっとだけ見たいかな、ちょっとだけね
勘違いしないでよ!ホントちょっとだからね
591 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 19:59:52 ID:kZkv+9sX0
592 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 20:02:14 ID:gNGk8GWG0
見 た い
593 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 20:06:29 ID:jyLI1fBgO
では明日にでも
594 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 20:10:27 ID:ot4Qj7t10
595 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 20:38:03 ID:aPmRDogAO
596 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 20:39:34 ID:kvL0jI5r0
これは…… 小説化できるZE!!!11!1!!!GJ!
597 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 20:41:04 ID:zsdbiTvI0
>>595 うはwwwwwスゴスwwwwwwwwww
598 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 20:41:59 ID:ot4Qj7t10
クオリティたっけええええええええ・・・・ええ・ええ・・・・・ええ・・・・ やべええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
599 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 20:42:19 ID:kvL0jI5r0
>>595 UMEEEEEEEE!!!!!!!!!!!
600 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 20:46:02 ID:JfV5WsOK0
601 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 20:46:53 ID:4xEEg6NHO
>>595 おぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁsugeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
602 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 20:52:10 ID:4xEEg6NHO
603 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 21:05:37 ID:oDJxS5brO
604 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 21:16:08 ID:kZkv+9sX0
| > >r┐∠.__〈 Yゝ // ∨ i 、 ヽ ヽ. /〉ノ∠┬く三{ │ | (__,∠/7、ヽ' ,> ∨ / ,. / ム| ! l ヽヽ ヽ ∨ム'´_てゝ=ァ' | | `7,ムト、__」 ' ' / / / l | ! | !. l | `Y |i `r、く | | // ,r、 Y7ノ ! j | !. / ! ト、 ト、 j | ! l !f' Y i l/¬ | | { 人 ゝ‐',ノニ云7,イ j! ,ム-─- ヽ│ム、_! ト | l├=y'ー、_ソ人_/' | | ∨/ ̄了i⌒'ヾj |! /|7 ! ヾ ヾ リ7ァ'│|マ' _,r、_r'´ ̄l. | ──┬j Y´ ̄_,」´rャ / トi-|ト、‐=‐''" `ー=='/ハ ! |l ム Y_) ,フ⌒i. |, ┬─‐ |. ! 冫¬、_,ノゝイ! |从|!、\ i /, ィ!/ f⌒>‐ 、イト7r-/ |. │ |ノ‐─‐-、i `ヽ∠/\7 !_,_,ミ 、`ヽ -- イ/ィ' |f( (_ )ソ /{ 」⊥、>'´ ̄ ヽ くィ . /'//iイ」トヽヾ,ィr‐、勹 ! ,ム∨ム,ト 、 /_ハこlト、 三彡' /ーくクメイN1 ム Yヘ . f |j',士 ,三!'ヘ,花クi j| l='兄ミ( l丶 __, ‐'1r作、Y'rl i /`ム! / | |rァiレ'rャ、Yハ ! . /ィ、!| 'U Uj ト、! 二>、 ド =イ ゝイ \ /´ト、/_,ハ」ト. ∨! rク、ミf‐、! ,ゝ` ヮ`' |'ノ リ ´ |/|ト、! ‐ 'イlト! /⌒ヽ. ! /-ゝ- ' 7 ! /|i\ l ヽ`ー-ヽ f' o Y/下ソ ン7ュァ'ヾ! ヾ! jリヾ 介Yヘ_!ヽゞ 彡 ´ / | / //|トヽヽl !  ̄`ヽ_ノニミク/! Y r ヘ ,く / ヾjヘ ト=く! 〈. /lー' / iヾ! `ト、 │ i. 0 ソ ゝi 。。', | 、 /,/7_ 。。ハ'、ヽ ⌒Y| ヽ >' ! l| キ」 j `く / |>‐'ゝ/ィ ノ ゞ┬' . `' く/ 〉イY' >´ / ノ /, ┌─┐ / /、 i ┼┼く冫l´T イ、U . T7十1′ `メ、, イ -‐ / レ ´ | │ , イ -‐ / ヽ│/ 歹 ヒ ト'┬!-イ ____」_| 」._j / ´ ,| ,/ |_, └─┘´ j ,/ __,人_ ‐ァ十__」__」│__l
605 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 21:17:32 ID:ot4Qj7t10
606 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 21:22:17 ID:9VBs73nX0
607 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 21:24:29 ID:kZkv+9sX0
>>595 グッジョブ!! ∩ ∩
_ _∩ (⌒ ) ( ⌒) ∩_ _ グッジョブ!!
(ヨ,,. i | | / .ノ i .,,E)
グッジョブ!! \ \ | | / / / /
_n \ \ _、 _ .| | / / _、_ / ノ
( l _、 _ \ \( <_,` )| | / / ,_ノ` )/ / _、_ グッジョブ!!
\ \ ( <_,` ) \ ノ( /____( ,_ノ` ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ | / ヽ | __ \ l .,E)
/ / / / \ ヽ / /\ ヽ_/ /
609 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 21:44:23 ID:jyLI1fBgO
GJ!
このスレが………光に包まれていく……………
611 :
修学旅行 シネマ村 1 :2005/08/28(日) 21:50:46 ID:f+KdtJgs0
修学旅行三日目は班別での完全自由行動日。ザジと千雨の属する三班は、観光施設のシネマ村を訪れていた。 シネマ村に入場してすぐ、朝倉が扮装の提案をする。彼女はいつも、ネタ探しのためには手段を厭わない。 「みんな〜、せっかくだから衣装を借りてから回らない?」 「私もしたいですけど、結構な料金を取られますよ?」 演劇部の夏美が現実的な問題点を挙げる。一万円前後の出費は、中学生には厳しいものがある。 しかし、そこは報道部の朝倉和美。しっかりと対策を考えてあった。芝居がかった口調で説得を開始する。 「その点はご心配なく。ここにイインチョと言う心の広いお方が居るではありませんか」 「ちょっと。私は皆さんのお財布代わりではありませんわよ」 「まあまあ、そんなふうに警戒なさらずに。私はみんなで楽しい思い出作りをしたいと思っただけでして。それに、普段と違う姿をネギ先生も見たがると思いますよ」 「ネ、ネギ先生がですか?」 「いいんちょが日本の美でアピールすれば、先生もイ・チ・コ・ロ…かもよ?」 朝倉は対あやか最強のカードであるネギを引き合いに出す。ネギに御執心の彼女には効果が絶大だ。 「ネギ先生が私にメロメロで……そのあとは、私と先生の愛の修学旅行が始まるんですわ――はぁん、先生、そんなことをなさってはっ」 妄想の世界に突入し、危ない腰つきで頬を染めるあやか。そう仕向けた朝倉が苦笑し、みんなが遠ざかろうとする中、千鶴だけはニコニコと楽しげに見守っていた。 「いいでしょう。みんなでこのシネマ村の住人になりきって、存分に楽しみましょう!」 「さすがイインチョ。話が分かるッ」 「ささ、皆さんで着替えに参りましょう」 あやかが興奮冷めやらぬ様子で承諾し、ザジと千雨も半ば強制的に扮装施設へと連れて行かれた。
612 :
修学旅行 シネマ村 2 :2005/08/28(日) 21:51:18 ID:f+KdtJgs0
あやか達がカタログの写真を見て衣装を選んでいる最中、千雨は震える手を必死に抑えていた。 「(耐えるんだ私! これはコスプレじゃない……コスプレじゃないんだッ!!)」 ネットアイドルちうのコスプレイヤーの血が騒ぐ。彼女はみんなの衣装選びに口を出したくて仕方がなかった。 禁断症状に苦しむ間に、他のみんなは次々と衣装を決めて更衣室へと向かう。気が付けば、衣装を選んでいないのは千雨だけになっていた。 どうにか自分を抑えられた彼女は、無難に明治の女学生を選んで着替えに向かった。 着替え終えた千雨は、みんなと合流して、そのはじけっぷりに唖然とした。 あやかは髪飾りでゴテゴテと飾り付けられたカツラと派手な着物で圧倒し、千鶴も負けじと華やかなドレスでシルクハットの貴婦人を装う。朝倉は女を捨てて浪人になっていた。 「(こいつらのこの潔さ。侮れねー……)」 妙な対抗心を燃やす間もなく、その後ろに居たザジを見て叫びそうになる。 「(ちょんまげッ!?)」 はじけるにも程がある。ザジは武士の服装で、頭のてっぺんの髪を束ねて立てていた。正確には「茶筅髪」と言うそうだ。 頭を剃ったカツラをしてないだけマシだが、女がする格好ではない。千雨はそれとなくザジの傍に行き、こっそり教える。 「それ、男の衣装だぞ」 「(コクリ)」 ザジは外国人なので知らないのかもしれない。そう思って教えたのだが、どうやら彼女も承知のようだった。
613 :
修学旅行 シネマ村 3 :2005/08/28(日) 21:52:02 ID:f+KdtJgs0
仲良く扮装した三班は、シネマ村を楽しく回った。各所で催されるショーを観て、休憩は茶屋で団子をほおばった。 途中、刹那と木乃香が加わってからは3−Aお決まりの大騒ぎが勃発し、千雨は自ら蚊帳の外へと出た。妖怪が団体で現れたりすれば、馬鹿らしくて相手にしたくもなくなる。 それが幸いして、ザジは千雨と二人きりになる事ができた。一緒に騒ぎを傍観していたザジが、隣に立つ彼女の手を取る。ビックリした千雨の肩が跳ねる。 「ザジか……。脅かすなよ」 「行こッ」 「どこへ?」 「デートへ!」 「デート!? って、おいっ、引っ張るな!」 ザジは握った手を強引に引き、人だかりの中から千雨と抜け出した。 二人は手を繋いでシネマ村を散策していた。ザジは終始ご機嫌のようで、千雨をリードするその足取りは軽い。それに対して、千雨の足取りは重い。人前で手を繋ぐのは、恥ずかしくて死にそうだった。彼女は半泣き状態で、前を歩くザジにお願いする。 「ザジぃ、手を離してよ。恥ずかしいから…」 「恥ずかしくないよ。今の私はお侍さんで男の子だし、ちうもかわいいよ」 どれだけお願いしても、同じような返事が返ってくるだけだった。手を振り払おうにも、ザジの細腕からは想像できない力強さを感じてできない。それ以前に、彼女の手を本気で振り払う事などできない。どんな理由があっても、好きな人を拒絶するのは難しい。 ザジが男の衣装を選んだのはこのためだった。男になりきって千雨とデートをしたかったのだ。彼女の目論見は見事に実現されていた。胸を張って千雨の手を引くザジは、男の子にしか見えない。そして、恥ずかしくて俯く千雨は、か弱い女の子にしか見えなかった。 「(ちうっ、本当にかわいいよ〜っ……!!)」 千雨が珍しく女の子をしている姿が、ザジの心臓を高鳴らせる。調子に乗ったザジは、人に見られないよう、建物の陰に千雨を連れ込む。そして、壁に千雨の肩を押さえつける。 「ザジ、今度はなんだよぉ…」 「キスしてあげる」
614 :
修学旅行 シネマ村 4 :2005/08/28(日) 21:52:42 ID:f+KdtJgs0
連れ回されて弱気になっている千雨は、大した抵抗ができない。今のザジには、それすら可愛らしく見えてしまう。彼女の眼鏡を外し、唇をムリヤリ奪った。 キスをしてすぐ、ザジの唇に冷たいものが流れ落ちてきた。目を開けたザジは、驚きでキスの感触も忘れる。千雨の閉じられた瞳から、涙がとめどなく溢れていたのだ。 ようやくザジは過ちに気付いた。どれだけ好きでも、相手の気持ちを無視していい理由にはならない。ザジは張り付いた表情で唇を離し、震えた声で許しを請う。 「ゴメンナサイ……」 千雨の返事は無い。彼女は壁に背を預けたまま涙していた。重苦しい沈黙が、まるでザジを責めているように思わせる。そして、彼女はその重さに耐えられなかった。 「ごめんなさいッ! 私は好きだから…ちうが好きだからしたの。でも、わかったの。こんなのは違うって。だから、嫌わないで! お願い……」 堰を切ったように弁解の言葉と大粒の涙が溢れ出す。肩をしゃくり上げて泣くザジは、何度も「嫌わないで」と繰り返す。 眼鏡を持った手で涙を拭っていた時、ザジの頭がふわりと暖かいもので包まれた。それは、千雨の腕だった。彼女はザジの頭を胸に押し当て、優しく言い聞かせる。 「嫌ったりしないよ。私もザジが好きだから‥‥」 ザジは千雨の胸で思い切り泣いた。嬉しいのか悲しいのか分からなくなるほど泣いた。千雨の心地よい温もりが、無条件で許してくれているような気がした。 ザジを子供みたいにあやした千雨は、彼女の肩に手を置く。そして、胸から離れられないでいる彼女の顔を上げさせてあげる。 「ほら、メガネを返してよ」 何も無かったかのように明るい声を掛ける。しかし、ザジは千雨の顔を正面から見れない。俯いて眼鏡を差し出す。受け取った千雨は、眼鏡のレンズを見てぼやく。 「あ〜、指紋と涙で汚れちゃってるな。水で洗ったほうが早いか」 「ゴメンネ……」 これだけで小さくなるザジを見て、かなり重症だと千雨は感じた。汚れた眼鏡を懐に仕舞い、今度は逆に、千雨の方からザジの手を取る。
615 :
修学旅行 シネマ村 5 :2005/08/28(日) 21:53:26 ID:f+KdtJgs0
「デートのつづき、しよっか」 千雨の口から出た意外な言葉に、ザジはやっと顔を上げる。そして、捨てられた子犬のような瞳で問い掛ける。 「許してくれるの?」 「だからデートに誘ってんだ。でも、人前で手を繋ぐのは無しだからな」 言っていて恥ずかしくなった千雨は、プイッと顔を背ける。女同士でデートをするなんて、簡単には吹っ切れない。それでも、千雨の優しさは十分すぎるほどザジの心に染み渡った。胸がじんとして瞳が潤んでくる。 「うんっ、人前では手を繋がない」 ザジは涙を指で拭い、元気な声で返事をした。そして、千雨が手を離してしまう前に、彼女の手を強く握り締めた。 「(これから先、どんな事があっても、この手を離さずに居られますように‥‥)」 ザジはそう願うのと同時に、この手を誰にも渡さないと心に誓った。 おわり ザジ懲りてねえええ。愛は猛進ですよ。 修学旅行編のクライマックスとして、ちょっとシリアスにいってみました。 四日目も同じ班別自由行動みたいなんで、すっ飛ばして次で修学旅行を終わりにします。
616 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 21:56:00 ID:qqpn4hbm0
グッ・・・グッ・・・・
617 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 21:56:29 ID:656Af7fc0
>>611-615 大作キタコレ!
なんつーかこう・・・温かくなった(*´д`*) GJ!としか言えない自分がもどかしい・・・。
618 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 21:59:43 ID:Ctr/hFaa0
なんじゃこりゃああああああああああ!!!! ファイナルGJ!!!!!!!!!!!!!
619 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 22:03:37 ID:4xEEg6NHO
>>615 GJ!!!!!
あ〜これだけじゃ表せねぇー
620 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 22:06:27 ID:JfV5WsOK0
>>615 完全にノックアウトされた
もう立ち上がる気力もねぇよ・・・
GJ・・・
622 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 22:28:42 ID:kZkv+9sX0
>>615 クリオティったけええええええええええええええええええええええええええええええええええ
GGGGGGGGGGGGGGGGJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJ!!!!!!!!!!!
623 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 22:45:05 ID:zsdbiTvI0
>>615 うはwwwwwwwwwwすげええいいwwwwwwww
624 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 23:00:09 ID:hS1BPEZCO
>>615 みwなwぎwっwてwきwたwwwww
オメガGJ!!wwwwwwwwww
>>620 その文才でギャグを書いてみる気は無いか??w
625 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 23:12:15 ID:VQoG0y6O0
>>504 刹那「…で、それがどうしたんだ」
龍宮「いや、“こっち”のお前はどう答えるのかと思ってね。うん、やっぱり元のお前とは
違うみたいだ」
刹那「何訳の分からない事を…」
このか「なあ、雑談もうええ?」
張り詰めた空気の中、不機嫌そうな顔で間に割って入ったこのかに、刹那は酷く残念そうな
表情で俯いた。昔のこのかならば、あのたった一言で花の咲く様な笑顔を見せてくれて
いたというのに。聞きたい、と言う言葉は何だったのか。私からそれ以外の言葉が出てくる
とでも思ったのだろうか。
龍宮「すまなかったな、『お嬢様』。お遊びはこの辺にしておくよ。…さて、戦場に戻ろうか」
このか「ほな、明日菜、ネギ君、茶々丸、本気で頼むえ?」
喋り終わると同時に、刹那があやかの目を塞いだ。成る程、こっちでもそのルールだけは
あるのか。
明日菜と茶々丸が距離を詰めて来た。ネギは杖で上空へと昇り、
呪文の詠唱に入っている。あれを使って地上の二人に誘導すれば攻撃手段になる。
最も、茶々丸に当たる見込みはかなり低いが。
そこまで考えて、本物の刹那から明日菜のマジックキャンセル能力について聞かされた事
を思い出した。第一の作戦が潰れる。
茶々丸の高速の打拳に、ネギの射手、そして、予想外に足の速い明日菜の跳び蹴り。状況
は思った以上に切迫している。
明日菜「痛っ!!」
ネギ「うわわっ!!」
明日菜の両手足の関節に羅漢銭が入った。ネギは辛うじて避けた様だ。茶々丸だけが
物ともせずに迫ってくる。
このか「あ〜ん、なんや、まだ残ってたん?嘘吐きやなぁ」
さっきのお返しの意味もあるが、戦場で相手に『嘘吐き』は通用しない。寧ろ、最後の
切り札を見せてやった事に感謝して欲しいぐらいだ。
626 :
メガネ大使 :2005/08/28(日) 23:18:16 ID:tnuT/0wq0
…みんな聞いてくれ…。 最萌トーナメントに今夜、ザジが出ていたが… 惜しくも37票差で落ちたorz
627 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 23:20:24 ID:hS1BPEZCO
>>625 (0゜・∀・) ワクワクテカテカ
つい読み入っちゃうなぁ…。
628 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 23:28:25 ID:VQoG0y6O0
629 :
595 :2005/08/28(日) 23:28:39 ID:aPmRDogAO
630 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 23:30:31 ID:oDJxS5brO
>>625 GJ!!!
このスレで初めて長編書いて大変さが分かった(´∀`)
頑張って!!!
631 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 23:32:50 ID:4xEEg6NHO
>>625 ヤバいよGJ!!!!!!だよ。凄いよ
>>629 個人的なお礼もしとく、木乃香書いてくれてありがとさん
632 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 23:36:57 ID:JfV5WsOK0
>>625 GJ 毎回楽しみだなワクテカ!
>>626 ぁー落ちちゃったかorz
関係ないけどエヴァの票はすごいな
>>624 考えとくよww
ちょっと前に書いたことあるけど微妙だったからな
633 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 23:38:44 ID:VQoG0y6O0
634 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/28(日) 23:40:17 ID:iKfgwiiW0
635 :
629 :2005/08/28(日) 23:44:10 ID:aPmRDogAO
>>631 ドーイタシマシテ!(・ω・)/
駄文だが、木乃香とさよって似てるよな。
さよ猫いてて、気を抜くと木乃香とさよの中間みたいなのが出来てしまう。
636 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 00:24:42 ID:hfJrp7w1O
ザジ「保守」
ちう「ザジこんな遅くまで何してんだ?」
ザジ「ちうのために保守してるの」
ちう「嬉しいんだけどさぁ、こんなこと別にしなくていいから」
ザジ「(´・ω・`)」
ちう「だってこんなものよりザジのほうが大切じゃないか」
ザジ「ちう………でも保守はする」
ちう「だから何度も言わせるなよ。こんなものより(ry」
ザジ「違う!ちうの心を保守するの」
ちう「なに言ってるんだよ。保守なんて私達には必要ないだろ」
ザジ「うん、ちう大好き」
(押し倒す)
ちう「ザジこんなところでやめ………はぁん」
今日も保守ネタで書いたが最後は結局これかよオレは
>>635 まぁさよは先祖だからね
637 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 00:35:39 ID:0tCKP/Rs0
>まぁさよは先祖だからね ( Д ) ゚ ゚
638 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 00:50:43 ID:hfJrp7w1O
>>637 違ったっけ?
どっかで聞いたことがあるからさ
639 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 00:54:17 ID:qstllx/P0
ちょっと待て・・・ 学園長の好きだった人がさよで、木乃香の先祖がさよで 学園長の孫が近衛木乃香なんだよな。 つまり、さよとの息子が関西呪術協会の会長さんなのか?
640 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 00:57:58 ID:hfJrp7w1O
さよの姉妹が学園長と結婚したと聞いたが聞いたのだがデマか?
641 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 00:58:16 ID:ArU4OxIu0
さよの妹と学園長が乳繰り関係だったって説があるだけじゃないのか?
アニメの19話が元っぽいね。 ・学園長の昔好きだった子が相坂さよ。 ・さよは妹と二人暮らし。 んでさよ死去。 この事から学園長がさよの妹を養っていたと推論される。
つまり「さよは校長の妻で、母親経験あり」ってことだな。 OK ∩(´・ω・`)∩
644 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 01:22:18 ID:93EAPaC30
645 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 02:09:19 ID:KGV42+27O
>>644 おーけー、見てないぞ
携帯だからなorz
保守
646 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 02:11:45 ID:XqIHfjGL0
深夜にこのクオリティ もぅたまらない。最高です。
647 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 02:14:00 ID:U+JHelYn0
>>644 うはwwwwキタコレ(゚∀゚)!!
テラモエスwwwww
648 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 02:31:24 ID:3XnUbeJB0
ねるまえほす
649 :
アキラの春夏秋冬 春 :2005/08/29(月) 03:08:41 ID:KC9vBG+k0
春──陽気のいいポカポカとしたある日 春晴れとでも言うのだろうか、空の青さに程よく散らばる雲の白さ。降水確率は間違いなく0% 今日は春休みの終わりがけ、3−A連中は宿題がないので(あってもだが)遊びほうけている。 アキラは一人で『世界樹』近くの野原を歩いていた。今日はまき絵たちは皆部活のようだ。 水泳部は学校が始まるまでないらしい。本番は夏なので休暇期間といったところだろうか。 「んー、気持ちいいな。」思いっきり伸びをした。 勢いが強くて倒れそうになったが、それもいいかと思いそのまま倒れこんだ。 草の若葉の青臭い香りに、花のよい香り。春は新しいことが起こりそうな予感がする。 「‥‥暇。」本でも持ってこれば良かった。ここなら気持ちよく読めるだろう。 「そうだ、あそこまで行ってみよう」 アキラが目指した場所は世界樹だった。 結構近い、ていうよりは知らない間に近くまで来ていたんだ。不思議だな。 普段あまり行くことがない場所なのでアキラはどこか気分が乗っているようだ。 「わぁ‥やっぱり近くで見るとすごく大きいな。 確か正式名称は‥‥何とか桃とか言ったっけ。桃がなるのかなってそんなわけないか‥。」 アキラがそんなことを考えているとき木の上のほうから何か聞こえてきた 「はっくしょん でござる。」 明らかに不自然だ。というかあれは、間違いなく同じクラスの長瀬楓さんであろう。 まずあんなところに上ってるし、今のくしゃみは‥ 「む、だれでござるか?」彼女は木の枝の上から頭をひょっこり出してこちらを見ている。 「こんにちわ。」基本挨拶だろう。 「おお、アキラ殿ではないか。」彼女は枝から飛び降りてきた。 「あっ、危な」言い終わる前に彼女は目の前まで下りてきた。 「こんにちわでござる。」平然とした笑顔で挨拶を返してきた。 「‥すごいね。まるで忍者みたい。」反応は分かっているが一応お決まりなので聞いてみる。 「何のことでござるかな?ニンニン♪」絶えず笑顔の彼女だった。 二人は世界中にもたれかかるようにして座った。 周りは木漏れ日が木のしずくに反射したりしてとても綺麗で幻想的な景色だった。
650 :
アキラの春夏秋冬 春 :2005/08/29(月) 03:09:09 ID:KC9vBG+k0
「長瀬さんはどうしてあんなところに?」 「ん〜拙者は大抵ここにいるでござるよ。修行期間以外は、でござるが。」彼女はさらっと言ったが修行期間って‥ 「修行期間‥って一体何を?」なぜか彼女はこういう質問には答える。忍者は否定するが‥ 「そうでござるなぁ。手裏剣で魚を獲ったりドラム缶の風呂に入ったり、クナイで石を削ったりほかにも色々でござるな。」 「それって忍者‥ううん、なんでもない、楽しそうだね。」 「そういうアキラ殿は何を?」 「皆部活だし、天気もいいからちょっと散歩かな。」 「ほほう、それでは散歩ついでにちょっと上っていかんでござるか?」 彼女の突拍子もない提案に少し戸惑いながらも興味があった。 この大木から見た景色はどうなんだろう‥とか色々と。 「うん‥上ってみたいな。」 「そうでござるか。では、ちょっと失礼して よっと」彼女は私をお姫様抱っこして物凄く跳躍した。 「えっ‥?あ、きゃーー」普段取り乱すことは少ないつもりだが流石にこれは驚いた。 「よいしょでござる。アキラ殿、大丈夫でござるか?」彼女はすまなそうな顔をしている。 「うん‥なんとか。すごいね長瀬さん、私身長結構高いのに。」 「はっはっは。では、もう一回 ほっ」 「えっ?」という前にもう一度抱えられて飛んでいた。せめて何か言ってからにして長瀬さん‥。 「ついたでござる。大体この高さがいつも拙者がいるところでござるな。」 「長瀬さん‥軽く飛んでたけど私抱えて合計50mぐらい跳んでない?」 「んー気のせいでござるよ。それより景色はどうでござるか?」 「あ‥凄い。あんなに遠くまで見える。」そこからの景色は本当にすばらしいものだった。 学園都市を一望できる高台のような。 場所が高いためか柔らかな春風が吹きぬける。ここで寝てしまいそうなぐらい気持ちがいい。 「良い所でござろう?ここなら一日中いても飽きないでござる。」 「本当に。寝てしまいそう。」 「寝たら落ちるでござるよ。」なぜかそこは真面目に答える。本当に変わっている。 「ふふ、そうだね。」
651 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 03:11:24 ID:KC9vBG+k0
眠気が・・・続きは又
春の相手は楓にしてみた 夏とはずいぶん違った感じになった
春夏秋冬それぞれに関連性はないので
>>644 とてもGJ!上手いなぁ
>>651 こんな時間に萌え死にそうになったGJ!!!!!!
653 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 03:51:02 ID:93EAPaC30
>>651 /j^i
./ ;!
/ /__,,..
/ `(_t_,__〕
/ '(_t_,__〕 GoodJob!!!
/ {_i_,__〕
/ ノ {_i__〉
/ _,..-'"
/
654 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 04:19:15 ID:ArU4OxIu0
>>651 これってさあ・・・・・もしかしてGJなんじゃない?
GGGGGGGGGGGGJJJJJJJJJJJj!!!!!!!!!!!11
655 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 05:24:46 ID:pfeRzKNx0
656 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 07:20:16 ID:Uy7Fq9OLO
(n‘∀‘)ηGJだわあー
657 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 08:41:07 ID:hfJrp7w1O
>>651 朝起きたらGJ!!!
最高の目覚めになった
658 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 08:49:41 ID:IophOIjF0
>>651 アキラ×楓とか俺の理想のようなカップリングだ('∀`) オメガGJ!
楓 アキラ ちう ザジ パル がTOP5の俺にはアキラ×○○はたまらん(;´Д`)
659 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 09:39:04 ID:OoVZDgj80
660 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 09:58:46 ID:YPqmLgwj0
ダレモイナイ……
661 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 10:02:21 ID:KC9vBG+k0
( ゚∀゚)〇彡゜保守!保守!
663 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 10:58:38 ID:l+gobjrhO
>>644 ちょwwテラウマスw
見るなって、わざわざpic.toから見ちゃったよ。
とりあえず、上手すぎwGJ
>>649-650 アキラきたわぁ ∩(°∀°∩)GJ!
楓とアキラの会話で極上の朝を演出
これだから朝からザジちうスレを読むのは止められない。
664 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 12:24:58 ID:OoVZDgj80
ほ主
665 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 13:49:03 ID:fu6u2Qel0
保守するアル
666 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 14:21:22 ID:U+JHelYn0
667 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 15:01:34 ID:QIfRF13n0
ほっしゅ
668 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 15:03:31 ID:Uy7Fq9OLO
鳴滝姉妹のストーリー書くと言ってた者です どうもスレ違いなエロになるため、止めようかと思います 他の作品はどれもキャラへの想いや愛にあふれています だからこそ姉妹話はあれで止めてこそと思いました 長文スマソ
669 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 15:07:56 ID:ArU4OxIu0
:::::::::: :.::. . . Λ_Λ . . . .: :::::::: :::::::: :.: . . /彡ミ゛ヽ;)ヽ、. ::: : :: ::::::: :.: . . / :::/:: ヽ、ヽ、i . .:: :.: :::  ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ヽ、_ノ  ̄ 勃起しながら待ってたのに・・・・・
670 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 15:15:58 ID:DStqMGwh0
:::::::::: :.::. . . Λ_Λ . . . .: :::::::: :::::::: :.: . . /彡ミ゛ヽ;)ヽ、. ::: : :: ::::::: :.: . . / :::/:: ヽ、ヽ、i . .:: :.: :::  ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ヽ、_ノ  ̄ すっごく楽しみだったのに・・・・・
ちんこ出してまってるからここで
672 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 15:26:42 ID:SvPKvQS6O
スボン下げて待ってたのに・・・・・
673 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 15:29:50 ID:pCHcw7ct0
:::::::::: :.::. . . Λ_Λ . . . .: :::::::: :::::::: :.: . . /彡ミ゛ヽ;)ヽ、. ::: : :: ::::::: :.: . . / :::/:: ヽ、ヽ、i . .:: :.: :::  ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ヽ、_ノ  ̄ カルピス準備して待ってたのに・・・
ttp://www.uploda.org/file/uporg180667.jpg 下手だが支援。
:::::::::: :.::. . . Λ_Λ . . . .: ::::::::
:::::::: :.: . . /彡ミ゛ヽ;)ヽ、. ::: : ::
::::::: :.: . . / :::/:: ヽ、ヽ、i . .:: :.: :::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ヽ、_ノ  ̄
全然上手くカケナサス。やさしい人物画でも買ってきて初歩から練習しようかな…。
675 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 15:41:02 ID:bNbDXw5k0
676 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 15:45:57 ID:Sb+WpaIl0
>>675 どっちにせようめーじゃないかGJ!
:::::::::: :.::. . . Λ_Λ . . . .: ::::::::
:::::::: :.: . . /彡ミ゛ヽ;)ヽ、. ::: : ::
::::::: :.: . . / :::/:: ヽ、ヽ、i . .:: :.: :::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ヽ、_ノ  ̄
677 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 15:54:07 ID:YPqmLgwj0
>>674 地味女学生テラモエスwwwwwwwww
678 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 15:55:04 ID:ArU4OxIu0
:::::::::: :.::. . . Λ_Λ . . . .: ::::::::
:::::::: :.: . . /彡ミ゛ヽ;)ヽ、. ::: : ::
::::::: :.: . . / :::/:: ヽ、ヽ、i . .:: :.: :::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ヽ、_ノ  ̄
>>675 うめえじゃねえかこん畜生!
GJ!!!!1
679 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 15:55:07 ID:G9Q5DrlU0
680 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 16:29:11 ID:Uy7Fq9OLO
みんなすまなす (´・ω・`)
681 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 16:30:45 ID:ArU4OxIu0
:::::::::: :.::. . . Λ_Λ . . . .: ::::::::
:::::::: :.: . . /彡ミ゛ヽ;)ヽ、. ::: : ::
::::::: :.: . . / :::/:: ヽ、ヽ、i . .:: :.: :::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ヽ、_ノ  ̄
>>680 頼む、この怒張した股間をどうにかしてくれ・・・・・
682 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 16:56:24 ID:hfJrp7w1O
:::::::::: :.::. . . Λ_Λ . . . .: :::::::: :::::::: :.: . . /彡ミ゛ヽ;)ヽ、. ::: : :: ::::::: :.: . . / :::/:: ヽ、ヽ、i . .:: :.: :::  ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ヽ、_ノ  ̄ おまえの体で責任とってもらおうか
683 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 16:57:09 ID:wrOrx9y/0
>>681 新田「まずは尻を貸せ 話はそれからだ」
684 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 17:51:56 ID:Uy7Fq9OLO
むう ではエロでなく別ネタで後日投下でいかがでしょうか いつになるかはわかりませんが
685 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 17:54:10 ID:ArU4OxIu0
686 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 17:56:52 ID:/OhA4j+M0
687 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 18:34:17 ID:ntpXS/UcO
>>684 ナイス判断だと思うよ
エスカレートしてエロばっかになったらこのスレ終わるから
688 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 19:13:23 ID:hfJrp7w1O
689 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 19:23:46 ID:l+gobjrhO
>>684 ガンガレ(`・ω・´)
絵を猫くのに困ったのでマジな質問なんだが、萌えるポーズでなんかない?(エロじゃなくて萌えな)
690 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 19:29:46 ID:ntpXS/UcO
691 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 19:30:19 ID:/OhA4j+M0
692 :
689 :2005/08/29(月) 19:41:30 ID:l+gobjrhO
ごめん、キャラ言うの忘れてた。キャラは"さよ"です。
だから両足を使ったポーズは無理ぽ
>>891 どんなポーズだっけ?できれば第何話か教えてください。
693 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 19:58:29 ID:SvPKvQS6O
>>692 ネコミミでメガネで泣いてるさよ
を見つめる新田
694 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 20:01:37 ID:HoxnKphp0
695 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 20:01:57 ID:5Cv9mNlZ0
なんで専用の板でやんないんですか?わざとやってるの?羞恥プレイ?
696 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 20:05:43 ID:hfJrp7w1O
みんなレスd!
>>693 >泣いてるさよ
ソレダ!(°∀°)!
698 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 20:12:10 ID:ntpXS/UcO
タカミチに必死になって攻撃するさよ
699 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 20:15:12 ID:/OhA4j+M0
>>692 ゲーム一時間目。
でも九話目(二巻)といってもおk
700 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 20:18:13 ID:SvPKvQS6O
702 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 20:25:16 ID:l+gobjrhO
>>699 さんくす。
2巻で発見〜!って、これをさよでやるのか…結構いけるかもしれん…
このスレのせいで今日も眠れないな
704 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 21:08:17 ID:NuMQR2h0O
(´-`).。oO保守
705 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 21:15:14 ID:qstllx/P0
ゆえ「あぅー・・・久しぶりの秋葉原疲れたデス・・・」
パル「もう〜夕映ったら。張り切って『8時から行こう!』なんて言うからよー」
ゆえ「だって、1回しか行った事という要因もありますが、色々探検もしたかったですし・・・」
パル「はいはい。分かりましたよっと
で、早めにコンビニでお昼済ませて、それから別行動したけどどこ行ってたの?」
ゆえ「欲しかった書籍を探してたです」
パル「へぇー
やっぱり、夕映だけに難しそうな本なんだろうねw」
ゆえ「
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840230986/250-8735514-3868212 を買ったです」
パル「あははははー。そ、それはそれは・・・楽しそうだもんねぇー。あはははー」
ゆえ「・・・もるです」
50%ノンフィクション
706 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 21:42:05 ID:HoxnKphp0
707 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 21:43:02 ID:SvPKvQS6O
携帯だからミレナスorz
708 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 21:46:39 ID:Uy7Fq9OLO
709 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 21:46:53 ID:HoxnKphp0
そうか・・・orz
710 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 21:48:16 ID:SvPKvQS6O
711 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 21:50:04 ID:SvPKvQS6O
悪かった携帯で見られない人もいるとは・・・ たいしたネタじゃないからスルーしてくれw
713 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 22:01:31 ID:HoxnKphp0
>>713 ゆえ×パルネタ風に日記書いただけで、別にたいしたことはw
715 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 22:09:45 ID:HoxnKphp0
>>714 うはwwwwwwww把握したwwwwww
716 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 22:14:27 ID:Uy7Fq9OLO
ちょっと気になる事が いじめスレで次ザジちうとか言い出してるんだが 杞憂だろうか?
717 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 22:16:22 ID:d279pq09O
いじめスレは完全スルーしてるから気にしてない
718 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 22:27:42 ID:Uy7Fq9OLO
確かにスルーに尽きるか あそこを軌道修正しようと長編投下してたがスレ違いと言われてから見限ってるしな
719 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 22:35:56 ID:Uy7Fq9OLO
盛り上がってるところスマソ 短編逐次投下します よろしくお願いいたします
720 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 22:38:57 ID:ArU4OxIu0
また因縁の関係みたいなことになってる
ここでやんないでくれ
>>719 期待してるよー
721 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 22:48:23 ID:hfJrp7w1O
722 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:03:11 ID:HoxnKphp0
723 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:05:07 ID:IT4LUiJW0
>>722 噴火したwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
724 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:07:06 ID:KC9vBG+k0
>>650 「長瀬さんは残りの春休み‥何か予定あるの?」
「ん〜、部活はもともとないようなものでござるし特には無いでござるな。」彼女は確か散歩部だったか
入学したときからあったから気にしなかったけど、実際活動とか顧問とかどうなってるんだろう?
「そっか、私も部活無いし暇だね。」ま、散歩部についてはこの場は気にしないでおこう
「そうでござるか。それでは明日少し付き合ってはくれないでござるか?」彼女から突然の誘い
断る理由も用事も無いし、まぁいいか
「うん‥いいよ。」
「おぉ、そうでござるか。では明日又ここら辺で。では拙者は失礼して ドロンでござる。」彼女は妙な掛け声とともに消えた
「消えた‥。というか私ここから降りれないよ‥どうしよ。」困った。本当に困った、どうしよう。
「いや、すまんでござる。すっかり忘れてたでござるよ。」いつの間にか彼女が戻ってきていた。
「あ‥助かった。あれ?この流れで行くと‥」
「よいしょ、とうっ!」案の定お姫様抱っこで落下だった。
「あー」私は気の無い声を上げながら落下して行った もう慣れていたが一応声は出しておいた
「到着、でござる。アキラ殿なかなか順応性があるようでござるな。」
「そうかな‥。じゃ無くて気づいてるなら何か言ってからにして‥」
「では、又明日でござる。ニンニン♪」
「‥‥長瀬さんたまに人の話聞いてないよね。又消えてるし‥」
楓が消えた後、アキラはしばらくその場でのんびり景色を眺めていた。
明日‥か、一体何だろう。ネギ先生が来てからもともと騒がしかったうちのクラスは、もっと凄いことになっている。
長瀬さんも、昔からいたのにあんなにあからさまな行動をするようになったのはネギ先生が来てから‥
不思議だな。可愛いだけじゃない何かがあるんだろうな、きっと
日が変わる切れ目だからここまでで投下
>>722 ウマーいけど新田‥‥www
725 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:07:28 ID:9QrW9pLE0
726 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:08:11 ID:G9Q5DrlU0
千草「ちょ、あきまへんって…こんな所で、そんな…はぅっ!」 リョウメンスクナノカミ「グォォォォォオオオオオ!!」 千草「ウチの事好いてくれてるんは嬉しぉすけど…いきなり、そんな…はんっ!リョウ メンスクナノカミはん、アカンって…リョウメンスクナノカミはん!!」 リョウメンスクナノカミ「ヴォォォォォォオオオオオ!!」 千草「ウチらの関係はあれっきりて言うたやありませんか…何で、今更…」 リョウメンスクナノカミ「ゴォォォオオオォォオオオオオ!!」 千草「な、何言うてますのん…そんな…嬉しゅうけど…(///)」 リョウメンスクナノカミ「ゴァァアアアアァァア!!」 千草「…もぉ…アホ…。あ、ちょっと、それはアカン!返して下さい…それがないと、ウチ 人前に出られへん…あっ!!返してや…メガネ、メガネ返しておくれやす!! お願いや…ぅぅ…」
727 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:08:18 ID:9QrW9pLE0
728 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:17:21 ID:hfJrp7w1O
>>724 GJ!!!だ。アキラがだんだん好きになってきたな
>>726 ちょwwwwww千草に萌えたけど相手がwwwwwwww
729 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:17:30 ID:SvPKvQS6O
730 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:20:30 ID:HoxnKphp0
>>724 通して読んだwwwアキラもいいものだと思ったよwwwwwwww
>>726 ウマスwwwwwwwwGJ!wwwwwwwww
>>729 本当にいいのか・・・?
731 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:20:45 ID:IT4LUiJW0
732 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:20:52 ID:ArU4OxIu0
しずな「電車男さん…」 弐集院「エ、エルメスタン!!」
734 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:27:47 ID:SvPKvQS6O
>>730 あんなすごい絵を描いてもそんなこと言うなんて・・・・・
神ってすごいな
735 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:31:00 ID:HoxnKphp0
>>734 いや、急いだんで線が・・・あと新田が・・新田が・・・
736 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:31:12 ID:qstllx/P0
737 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:44:02 ID:l+gobjrhO
>>722 GGGGJJJJJJ!
さよ大好きな俺の脳が溶けたw
>>724 読みながら映像化できた。声も聞こえた。すげーGJ
>>726 ちょwwワロスw
P.S.さよ猫けたから、SS添えて明日にはうpできそうだ。このスレ見たらテンション上がってきた。もう1枚猫いちゃおうw
738 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:45:21 ID:hfJrp7w1O
739 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:47:18 ID:G9Q5DrlU0
千草「に、似合いますやろか…ウチ、あんまりこういう服着ぃへんから、よう分からん…」 リョウメンスクナノカミ「ヴォオオオオオオオオオ!!」 千草「…あ…あぁ、ほんまに…?…うん、さよか…。あぁ、髪切ったんは…その、なんて 言ったらええのんか…イ、イメチェン、かな…別に、今日に合わせた訳やありまへん」 リョウメンスクナノカミ「グゥゥゥォォオオオオ!!」 千草「もう、仕方ありまへんなぁ…分かったえ。行きましょか……… にしても、何でリョウメンスクナノカミはん、ウチの事拾ってくれはりましたん…?」 リョウメンスクナノカミ「ゴォォァァァアアア!!」 千草「へ…?…それって……え、えゃあ何でもありまへん。………もう封印されたら あきまへんえ?」 リョウメンスクナノカミ「ヴォウァァアアアアア!!」 千草「ウチの事、大事にしておくれやすな…もう、一人になるんは、いややけぇ…」 リョウメンスクナノカミ「グォォォォォォオオオオオオ!!」 千草「もう…アホ……(///)
740 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:48:34 ID:DStqMGwh0
741 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:48:38 ID:qstllx/P0
>>739 もうなにがなんだかw
しかし、なぜか萌えオーラは伝わってくるという
742 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:49:26 ID:ArU4OxIu0
>>737 うれしくておっきおっきおっきっき!!
>>739 なんか・・・その・・・千草も・・・悪くないね・・・・
743 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:50:17 ID:hfJrp7w1O
>>739 萌えるけど萌えるんだけどwwwwwww
744 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:50:24 ID:G9Q5DrlU0
>>722 今更だけど…新田カッコイイな。
じゃなかったGJ
745 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:51:33 ID:G9Q5DrlU0
新カプ発掘中にこうなったwww
746 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/29(月) 23:56:05 ID:KC9vBG+k0
747 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/30(火) 00:06:16 ID:fRcWa6qvO
(n‘∀‘)ηGJー
748 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/30(火) 00:10:18 ID:YAGThR4A0
749 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/30(火) 00:12:38 ID:JvZLjxNT0
750 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/30(火) 00:17:03 ID:YAGThR4A0
751 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/30(火) 00:39:38 ID:H/UTLOET0
752 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/30(火) 00:58:11 ID:MTpmT11j0
千草×リョウメンスクナノカミ しずな×弐集院 ビビ×月読 学園祭の時新田が来た事を知らせてくれたB組女の子×史伽 明石教授×夕映の親父 学園長×ネギの過去でネカネと一緒に石化喰らった爺 桜子×大前茜 ナギ×夕凪 ハカセ×しぃ
753 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/30(火) 01:38:25 ID:E+Xa4kgr0
混沌としてきた
754 :
アキラの春夏秋冬 春 :2005/08/30(火) 01:45:03 ID:aScPsivp0
>>724 翌日─ルームメイトはすでに部活で出かけていた。
「出かけちゃったのか‥あ、朝ごはんできてる。」
普段の生活ではほとんど朝食はアキラが早く起きるのでアキラがつくっていたが、休み中部活で早いため普段のお返しか、
最近起きると大抵朝食がおいてある。といっても朝会わなかったのは今日ぐらいで大抵つくってるところにアキラが起きてきて手伝っていた。
昨日の大木の上の気持ちよさが忘れられなかったのか、アキラはいつもより深い眠りについていた。その分起きるのが遅くなっていたが。
「いただきます。(ぱくっ、もぐもぐ)うん、上手にできてる。」ルームメイトの料理はなかなかのものだった。
あれ‥この丸ごと置いてあるリンゴとナイフはもしかして
リンゴの下に紙が敷いてあり、こう書いてあった。
『ゴメン!時間無かったから自分でむいて食べてね。いってきま〜す!』
「‥‥‥(しゃりしゃりしゃり)」
アキラは何も言わずにリンゴをむき始めるのであった。
朝食の後片付けをしながらアキラは今日のことを考えていた。
長瀬さんか、何をするんだろう?のんびりするだけかも知れないし本でも持っていこうかな
アキラは机の上においてあった小説本をポケットに入れた。
[
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062739437/qid=1125330448/sr=1-8/ref=sr_1_10_8/250-1285082-4238600] 「‥‥場違いかな?ま、いっか」
ほとんど手ぶらでアキラは寮をでて、世界樹に向かった。
今日もいい天気。気温は昨日よりも少し高めかな?でもまだ朝だしわからないよね。
夜に少し小雨が降ったようだ。地面が少しぬれているし、草木も雫を光らせている。
世界樹はもっと綺麗だろうな。
755 :
アキラの春夏秋冬 春 :2005/08/30(火) 01:45:33 ID:aScPsivp0
「ふぅ‥着いた。」世界樹は予想どうり多くの枝がそれぞれ朝の雫の光らせ、木漏れ日と強弱の光沢が素晴らしかった。
「凄い‥昨日よりも今まで見た中でも一番綺麗な柔らかな自然の光。」
「ふむ、いい感想でござるな。なかなか表現力もあるでござるな?」彼女はいつものように突然現れた
「あ、長瀬さんおはよう。」彼女は正に忍者のような格好をしている。突っ込むべきだろうか‥?
「おはようでござる。では、早速行くでござるか?」細い目をうっすら開け、いつも少し違う笑顔を見せる。
「うん‥でも一体どこに?」そう、昨日からの疑問だ
「あそこに見える山の中腹部ぐらいでござる。」
「そうなんだ‥え、山?山登り?」完全に予想外だまさか山登りとは‥
「そうでござる。正確に言えば山登りの後がメインでござるが。」
「あ、まだ何かあるんだ‥。」
「まぁ、散歩気分でゆっくり行くでござるよ♪」彼女はとても楽しそうだ
なにやらハードな1日になりそうな予感がしてきた。無事に家に帰れるだろうか
アキラと楓はゆっくり山のふもとからゆっくり上り始めた。
>>724 と分けただけで同時に書いたからすぐに完成
アキラが持ってる本は冗談 持ってたらおもしろいけどwww
756 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/30(火) 01:57:53 ID:rRSIMISX0
>>754-755 出たな深夜の神の一柱wwww
GGGGGGGGGGG JJJJJJJJJJ !
G J !
G J !
G GGGGG J !
G G J J !
G G J J !
G G J J
GGGGGGGGG JJJJJJJJ !
758 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/30(火) 02:11:11 ID:0cyV+NyK0
これをここでやる理由は何ですか?
759 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/30(火) 02:11:48 ID:WTVqWnG9O
760 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/30(火) 02:59:43 ID:WAEOJPcPO
761 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/30(火) 03:02:29 ID:COfof3jz0
>>760 _n n_
_、_ .( ll ) _、_
( ,_ノ` ) `/ /ヽ ( <_,` )
(  ̄ ̄___/ ヽ___ ̄ ̄ )
\ 丶 / / good job!!
762 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/30(火) 03:04:15 ID:WTVqWnG9O
>>760 GJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJJ!!!!!!
ユーキ:ちうたーん?寝ちゃった? ユーキ:また寝落ちかな? さくら:寝オチかなー? さくら:そうみたいだねー ユーキ:最近多いね、ちうたん さくら:ちうちゃーん、風邪引いちゃうよー?(;>_<) ユーキ:こんな時間まで起きてる僕らも人のこと言えないw さくら:そだねーwww ユーキ:学校あるからもう寝よっと さくら:あたしもだよー さくら:ちうちゃんユーキくんおやすー(´∀`)ノシ ユーキ:おやすー ☆さくら さんが退室したぴょーん☆ ユーキ:それじゃちうたん、おやすみーまた明日会おうね♪ ☆ユーキ さんが退室した チュンチュン・・・チチチ・・・ カーテンの隙間から差し込む朝の光に顔を照らされ、1人の少女が目を覚ます。 「ん・・・ん〜・・・」 再び閉じてしまいそうなまぶたをぐしぐしとこすりながら、状況を確認する。 起動したままのPC。開いたままのチャットルーム。無秩序に連打された文字列。 どうやらまたチャット中に寝落ちしてしまったようだ。 顔にキーボードの跡がついては居ないだろうか、鏡を見て確認する。 よし、大丈夫。少女はほう、と短く息を吐く。 ふと、鏡に映りこんだ、背後の壁にかかっている時計が目に入った。 反転してはいるが、現在時刻は充分確認できる。 えーと・・・・・・・・・・ 「・・・遅刻だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
身支度を適当にすませ、部屋を飛び出す。 まさかこの歳で、というかリアルで食パンをくわえてダッシュする羽目になるとは。 しかしそんなことはこの際どうでもいい。 表の世界ではできるだけ波風の立たない生活を心がけている彼女にとって、この程度のミスでも許されないことだ。 あたかも空気のように、目立たず騒がず。それが私のスタンス。 遅刻すれば授業中の教室に入っていかなくてはならない。 間違いなく注目の的だ。あの変人だらけのクラスメイトから注目されてしまうのだ・・・! それだけはなんとか避けなければ。少女は最寄りの駅まで全力疾走した。 そのあまりの疾走ぶりに、ゴミ出しの主婦や散歩中のお年寄りから注目されてしまっているが、少女は気付かない。 そしてもうひとつ、彼女のスタンスにおいて最大級に重大なミスにも、彼女は気付いてはいなかった。
765 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/30(火) 03:47:56 ID:ryuYXvN50
完結するのか不明ですが投下してしまいます
こういった妄想は常にしているのですが、形にするのはやはりむずかしいですね
ドッツから離れてゲームをしばらくやっていたせいか、軽いスランプに陥ったのでSSに逃げてしまいました
気分転換のつもりでしたが逆に自分の首をさらにきつく絞めてしまった気がしないでもないorz
>>754-755 >>760 GJ!
ゲームでアキラに抱きついてくる(*´Д`)
766 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/30(火) 03:49:56 ID:ryuYXvN50
>>763 ぴょーん☆が消えてるし・・・_| ̄|○
767 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/08/30(火) 03:56:08 ID:Xr2q1jOs0
>>766 これはいい
つーかドッツ職人の人かwいろいろ才能あってテラウラヤマシスwww
768 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :
2005/08/30(火) 04:03:10 ID:B/BKSOVn0 >>766 GJ
うおおおおおおお
つづきが気になるうううう