【韓国経済】 韓国が「中国の属国化」の苦悩に直面、経済発展は中国のおかげだ --2014/12/21
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plusd/1419089283/56 12月17日、政府系中央日報は『中国のおかげ』。韓国経済がこれほどの発展を遂げたのは中国の「おかげ」
と分析して伝えた。韓国の免税店の規模は世界一を誇っている。また、ソウルの繁華街・明洞にある化粧品
店は2年半で38店から127店へと激増し、ソウル市内のホテルは3年で45%(66店)も増加した。こうした発展
は誰の「おかげか?」、それは中国人観光客の増加によるものだ。90年中期以降の経済発展は中国による
部分が大きく、2003年以降、韓国の輸出は中国向けが米国を抜いてトップとなった。金融分野も中国の躍進
は大きく、韓国証券市場の中国投資規模は米国と日本に次ぐ3位。エンタメ産業や企業の買収・合併(M&A)
分野においても中国は大きくなった。
韓国の経済連合会が発表では、韓国の10大輸出製品の8大産業で世界市場の占有率は、中国が6大産業
で韓国を上回っている。造船や石油化学、石油精製、鉄鋼、韓国の誇るスマートフォンや自動車も、世界市場
で中国が韓国を上回っている。
小説家ボク・ゴイル氏は、韓国のフィンランド化の可能性について述べている。ソビエトの圧倒的な影響力の
下で主権の侵害を受けながらも、中立の立場で存続し続けたことだ。つまり、強大国への一方的な隷属とい
うことではなく、弱小国の生き残りという意味だ。しかし、中国はますます強大になっており、韓国は中国の属
国になった朝鮮王朝の苦悩に直面している。