【韓国】 韓国企業が国産化した性能を改良した艦砲 誤射事故で兵士1人重体 装填装置に問題か --2015/01/23
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1421976853/356 韓国海軍第2艦隊所属のミサイル高速艦(PKG)「黄道顕」で、76ミリ砲の装填装置が誤作動し、
砲弾1発が誤って発射される事故が発生した。艦首にいた水兵1人が頭部に重傷を負い、病院で
治療を受けているが、重体だという。
誤作動が発生した76ミリ艦載砲はイタリア製を韓国企業が100%国産化して性能を改良したもの。
このため一部からは、韓国製艦砲に技術的な問題が生じたのではないか、という指摘も出ている。
韓国海軍の関係者は22日「泰安沖の蔚島付近にいたミサイル高速艦が、76ミリ砲を射撃するため
砲弾を装填したところ、誤作動で撃発されなかった。そのため射撃訓練をやめて平沢港に引き返す
途中、砲弾1発が海上に向けて発射された」と語った。事故当時、乗組員は電源を切って砲弾を取
り出そうとしたが、砲弾が出てこなかったため、油圧装置を利用して取り出そうと電源を再び入れた
瞬間、砲弾が発射されたという。事故当時、高速艦は陸から6.2キロ離れた海上におり、港に戻る
途中で、艦砲は陸の方向を向いていた。しかし発射された砲弾は2.2キロほどしか飛ばず、海に落
下したため、民間人に被害は生じなかった。