【毎日新聞/記者の目】北朝鮮で亡くなった日本人[07/09]

◇忘れられた異国の刑死

第二次大戦後、北朝鮮では３万５０００人あるいはそれ以上の日本人が亡くなったとされる。
「埋葬地」とされるいくつかの場所への日本からの訪問が昨年始まり、先月も遺族１１人が訪ねた。
しかし現地で消息を絶った日本人の中には墓参どころか死亡状況や場所がはっきりしない人も
少なくない。そんな忘れられた人たちのことを考えた。

「お参りに行くべきかとは思ったけれど、平壌には行きたくありません」。千葉県船橋市の山澤透さん
（８１）はそう言うと、失われた日々を思ったのか言葉を継げなくなった。父佐一郎さん（１８８９年生まれ）は
平壌で亡くなったとされる。昨年秋、友人が平壌へ墓参の旅に出掛けると聞いたが参加しなかった。

佐一郎さんは戦前・戦中、日本支配下の朝鮮半島で２７年間、検事を務めた。終戦時は平壌覆審法院
（高検に相当）検事長だった。

◇植民地支配責任　個人が負わされ

１９４５年１１月に北朝鮮当局によって拘束され、４６年に懲役２０年（「無期」説もある）を宣告された。
「悪質前職罪」。起訴状は残っていないが、指導層にいた日本人官吏に対して付けられた罪名だという。
日本の植民地支配の国家責任を個人が負わされた。

「検事長たりしが罪や月を仰ぐ」。獄中でひそかに開かれた句会で、戦前・戦中に現地で予審判事を務め、
やはり拘束された鎌田叶（かまだかのう）さんが佐一郎さんのことを詠んだと伝えられる。

佐一郎さんを残して引き揚げた家族には手紙が届いた。「私は（家族から来た）十通のハガキを毎夜枕元に
おいて寝ます。十人と起居を共にして居る気持で、楽しくにぎやかな心持でハガキを眺めております」
（４７年１０月１８日付）▽「私は神様の御守りと、お許（あなた）はじめ皆様のお祈りにより、元気でクリウム
（クリーム）工場で働いております。私は日本からの便りを見るのが一番の楽しみです。できるだけ沢山の
お便りを下さるようお願いしてください」（４８年５月２４日付）。クリスチャンだった佐一郎さんの最後の手紙は
明るい調子で結ばれていた。
（>>2以降へつづく）

http://mainichi.jp/opinion/news/20130709k0000m070110000c.html
http://mainichi.jp/opinion/news/20130709k0000m070110000c2.html

（>>1のつづき）
北朝鮮建国を機に、手紙は途絶えた。妻ちとせさんは、北朝鮮残留者約３０人の家族が結成した
「待ちわびる心の会」に加わり、帰国実現に向け日本政府や旧ソ連大使館への陳情を続けた。５０年に
朝鮮戦争が始まると、「北鮮のわが夫います獄舎には爆片だに落ちずあれかし」と案じた。

朝鮮赤十字社からの安否の回答はようやく５６年４月に届いた。「平壌人民教化所で服役中、放火および
反逆のため再起訴され、４８年１２月に死刑宣告され、処刑された」。「放火および反逆」で同時期に「処刑」
された人がほかに３人。４０代、５０代の元官僚や法曹関係者だった。

◇不可解な最期　遺族の心の傷に

「父が暴動を起こして処刑されたというのは疑問だ。母は『どさくさで殺された』と言っていた」。山澤さんは
北朝鮮側の不自然な説明に今も納得がいかないが、真相を知る手立てはない。母ちとせさんは３年後に亡くなった。

７人きょうだいの末っ子で、終戦の時、中学生だった山澤さんは、苦学して大学を出た。父の不可解な最期は
「心に刻まれた傷」という。

一緒に知らされた官僚や技術者ら２９人の安否は「死亡２３人」「不明２人」。刑死のほか「朝鮮戦争中に
米軍機に撃たれた」などと説明されたが、具体的な状況や日時は明らかにされていない。４人の「生存者」
のうち、後に帰国したことがはっきりしているのは名古屋市に住む加藤登美枝さん（６８）とその姉（故人）だけだ。
自力で中国に脱出後、「中国残留孤児」として帰った。

私は先月、本紙朝刊のルポ「ストーリー」で、加藤さんの人生を取り上げた。同時に、国の責任を負わされたまま
異国に消えたこの人たちについても手がかりを手繰った。

安否不明とされた検事の次男からメールをいただいた。「真相はわかりません」と記され、無念さやもどかしさが
にじんでいた。「占領地で検事という職についていた不運や動乱（朝鮮戦争）という予期せぬ出来事が父の帰国を
妨げたもので、これ以上光を当てなければならないとは考えていません」ともあった。

結果的に国の植民地支配に関わったことが、残された家族を後ろめたい気持ちにさせるのだろうか。だが、
もちろん検事だったことが罪であるはずはない。

日本が起こした戦争に翻弄（ほんろう）された彼らのことを歴史から消し去ってはいけないのだと思う。

ああ！ああん！
韓国男性に抱かれたいわ！

>>3
どうぞどうぞｗ

んで。
変態新聞はナニガイイタイのか？

うん。
二度と朝鮮に関わるべきじゃないよね。
窓口だけ作る程度でいい。

やっぱり大韓民国は偉大ニダ！チョッパリは全員処刑ニダ

日本が起こした戦争に翻弄？
それ以前にチョーセンジンの残虐性を明白にすべき
チョーセンジンの言う被害妄想は、チョーセンジンの自己投影そのものだったてな

外交は相互主義だから
日本も総連幹部を逮捕投獄するべきって事だろ

なにげに植民地支配と刷り込みたい毎日の汚さ

＞「真相はわかりません」と記され

ここから先は真の記者の仕事のはず
せめて、『竹の森遠く』で片鱗を垣間見ることができるかも知れない」くらいのこと書けよ、変態記者よ

> 国の責任を負わされたまま異国に消えたこの人たち

うん？
放火犯が刑を受けたんだから、己のせいでしょ？

北朝鮮の私刑を糾弾するなら、そんな表現にならないでしょ？

>>5
>>変態新聞はナニガイイタイのか

だれかわからん遺骨に
収集費用６００万、殺した北チョンに払えといいたいんだよ。

>>13

１人当たり６００万が抜けた。

何故北朝鮮を責めない？
変態新聞は日本人虐殺の謝罪と賠償を北朝鮮に求めろよ

マスゴミ死ねよ

　>第二次大戦後、北朝鮮では３万５０００人あるいはそれ以上の日本人が亡くなったとされる。

おい、毎日変態。
いつまでそんな曖昧な言葉で誤魔化してるんだよ。
満州から日本に帰ろうとしていた日本人を数万人単位でソ連と朝鮮のゴロツキどもが
虐殺していたのは、誰もが知っている事実だよ。
明日発売されるこの本を読んでみろ、毎日変態馬鹿チョン新聞さんよｗｗｗ
　　　　　　　↓
竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記 [単行本]
大戦末期のある夜、小学生の擁子(ようこ・11歳)は「ソ連軍がやってくる」と
たたき起こされ、母と姉・好(こう・16 歳)との決死の朝鮮半島逃避行が始まる。
欠乏する食糧、同胞が倒れゆく中、抗日パルチザンの執拗な追跡や容赦ない襲撃、
民間人の心ない暴行もかいくぐり、祖国日本をめざす。

これは北朝鮮で亡くなったじゃなく
朝鮮人が殺害した日本人

毎日新聞の五味宏基がクラスター爆弾で殺した人達に
同じ位の誠意と補償をしたのか殺人低俗エロ聖教新聞印刷屋毎日

あと同級生を苛めたあげく逆襲カッターナイフで喉をｶｯ切られて死んだ
毎日記者のブサイクガキｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
生きてりゃそろそろ20歳くらいになんの？？ざっまｗｗｗｗｗ

いまごろ地獄で小林薫のおもちゃにされまくりｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

(◎__◎;)遺骨販売詐欺の宣伝をするよう、
本国から、掲載依頼を受けたようです。
ステマどころではない犯罪かもしれません。

亡くなったんじゃないだろ、虐殺されたんだろ
最近２ちゃんで通化事件って、知ったんだけど、大虐殺されてるじゃん
南京事件や慰安婦知ってるのに、こんな大虐殺事件を知らなかったって、ほんと日本って自虐変態

日本の植民地支配じゃなくて、併合です。
国際的にも認められた併合で、当時朝鮮の議員、警察官の8割は朝鮮人でした。
36年間日本は赤字だったそうです。

ん？
35年じゃねーの？？？

無念だったろうに
死後も金王朝に利用されるなんてあんまりだろ

http://anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1309677013/33

33 ：日出づる処の名無し：2012/12/09(日) 02:03:03.74 ID:K3ovUlS7
月刊正論2013年1月号
北朝鮮「残留日本人」と「横田夫妻訪朝」
北の謀略カードと恥知らずな民主党政権
ジャーナリスト　野村旗守
http://seiron-sankei.com/recent

日本敗戦後、朝鮮半島ではソ連兵のみならず朝鮮人も日本人に襲いかかってきたが、
特に裁判官や検察官、警察官などは悲惨な目に遭ったそうだ。
平壌の名士だった検事総長は監禁され１週間食事を与えられず、暴行され続けた挙句に
撲殺されたそうだ。
ソ連兵の強姦についても言及している証言資料を紹介している。

＞第二次大戦後、北朝鮮では３万５０００人あるいはそれ以上の日本人が亡くなった

長々と記事を書く前に、その死因を取材して書けば？　＞変態

韓国息してないｗｗｗ

【速報】 中　韓　通　貨　ス　ワ　ッ　プ　中　止　ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1372923129/

飯島が北に行った時、遺骨返還をネタに交渉再開を提示されたらしいから、その線での露払い記事ですね。

まあ、「総連さんからの指示で書きました」っと。ｗ

.
その当時、中国やロシアに植民地にされかかっていたから、

日本に「併合して助けてください」と泣きついて助かった朝鮮。

ところが日本が敗戦した途端、「日本に侵略された」とでっち上げて、

日本人に襲い掛かった、『恩を仇で返す』キチガイ朝鮮人。