【韓国】死産した子どもの身代わりに男児を誘拐　７年間うそでごまかし続けるも[03/09]

1 ：かじてつ！φρ ★：2012/03/09(金) 18:45:29.64 ID:???

○死産した子どもの身代わりに男児を誘拐

7年間隠し続け、夫に「子どもを連れてこい」と迫られ他人の子を誘拐

現在の夫と内縁関係にあったときにできた子どもを死産した事実を7年間にわたって
隠し続け、夫に「息子を連れてこい」と迫られたため、6歳の男児を誘拐し、小学校に
入学させた40代の女性が警察に検挙された。

ソウル鍾岩警察署は、今月3日午後3時50分ごろ、ソウル市城北区長位洞の小学校の
近くで遊んでいたB君（6）に近づき、子犬の写真を見せ「いなくなった子犬を一緒に
探してくれたら、おいしい物を買ってあげる」と持ち掛け、慶尚南道梁山市の自宅に
連れ帰った容疑で、A容疑者（49）に対する逮捕状を請求した、と8日発表した。

警察によると、A容疑者は2005年5月ごろ、内縁関係にあったCさんとの間にできた
子どもを死産したが、その事実を知られたら別れ話を持ち出されるのではないかと
恐れ「子どもを京畿道（高陽市）一山に住む姉に預けた」とうそをついた。前妻との間に
2人の娘がいるCさんは、A容疑者の話を信じ、出生届を提出した。

昨年、A容疑者との婚姻届を提出したCさんは、A容疑者に対し「息子を連れてこい」と
催促したが、A容疑者は「（前妻との間に生まれた）次女に注意力欠乏症（注意欠陥・
多動性障害）があるため、息子を連れてくることはできない」とごまかし続けた。

だが最近、子どもが小学校に入学する年齢に達したため、Cさんは「小学校に入学
させなければならないから、息子を連れてこい」と迫った。

このため、A容疑者はほかの子どもを連れてくることを思い立ち、今月2日にソウルに
向かった。冠岳区新林洞や城北区長位洞などで連れていく子どもを探し回った末、
死産した子どもと同じ年ごろのB君を見つけ、誘拐して梁山市の自宅に連れ帰った。

A容疑者はB君に、出生届を提出した子どもの名前を付け「私をお母さんと呼び、
このおじさん（Cさん）をお父さんと呼びなさい」と告げ、小学校に入学させた。新入生
としてクラス分けされたB君は、5－6日の2日間学校に通った。A容疑者の家族は、
人懐こく、家族の言うこともよく聞くB君を、本当にA容疑者が産んだ子どもだと思った
という。だが警察は、A容疑者がB君を連れ去る様子を捉えた監視カメラの画像を入手し、
A容疑者の移動経路を追跡して、7日に梁山市の自宅前でA容疑者を緊急逮捕した。

□ソース：朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/03/09/2012030900886.html