【経済】田中裕子が演じたことで、これまでの中国にはない西太后像に…「蒼穹の昴」(NHK)に見る、エンタメ市場での中国進出の鍵[2/8]

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1諸君、私はニュースが好きだφφ ★
(※以下は抜粋です。全文はソース元でどうぞ)

ソース(日経トレンディ) http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20110204/1034397/

■中国の制作プロダクションに任せるという大きな決断を下した

 平山氏はNHKとCCTV(中国中央電視台)といった放送局同士のビジネスでなく、民間の制作プロダクション同士のビジネス、
つまり日本側はACC(アジア・コンテンツ・センター)、中国側は華録(北京華録百納影視有限公司)が、それぞれ対等な関係で
手を組み、NHKには初めて「予約購入」というシステムを導入してもらった。そしていざ、制作が始まると、「最初はNHK時代と同様に、
演出もこちらで半分くらいは担当するのかなと思っていたし、各部署のチーフも連れて行こうと漠然と思っていた。ただ、そうなると
日本人スタッフの“あご足枕(食費、交通費、宿泊費)”といった費用が必要となり、予算的に厳しい」。そう考えた平山氏が決断を
下したのが、演出から仕上げ作業までのプロダクション業務すべてを、中国の制作プロダクションに任せることだった。

 とはいえ、任せっきりでは作品のクオリティに不安が残る。その不安を少しでも取り除くために注力したのが脚本作りだ。そこで
平山氏は、まずは日本の優秀な脚本家にお願いをし、脚本作りに取り組む。実際に書いてもらったのは、20話以上に及ぶ脚本だ。
「まずは、たたき台が必要だったし、NHKに対しても、どんなドラマを作るつもりなのかを脚本という形で指し示す必要があった」という。

 その脚本はすべて中国語に訳され、中国に送られた。だが、戻ってきたのは「このままでは中国では通用しない」という回答だった。

 「大きかったのが中国政府の歴史認識。中国には“正しい歴史”、いわゆる“正史”があって、共産党が認めた歴史上の人物に
対する評価が決まっている。ゆえに、それに逆らうような人物設定は許されない」(平山氏)

 そもそも中国には検閲制度があり、日本の総務省にあたる国家広播電影電視総局電影事業管理局(通称・ラテ総局)が、
映画やテレビなどのコンテンツに対し3段階の検閲を行っている。

 第1段階は提案段階で、こういうものを作りたいという企画やシノプシス段階での検閲。第2段階は台本で、この段階で台本の
すべてを検閲で見させなければならない。そしてそして第3段階が完成作を試写で見てもらうというもの。特に国際共同制作となると
この3段階がかなり厳しい。中国サイドが「通用しない」と言ったのは、この検閲に関してだ。

 「パートナーである中国のプロダクション・華録百納影視は、(検閲をクリアーする)実績とノウハウをもっている。だから、お互いに
ざっくばらんに話し合った。例えば李鴻章を高評価に描いたら、絶対途中で放送が中止になるとか」(平山氏)

 実は中国では、2003年に放送された清朝を舞台にしたドラマ『走向共和』が、かなり人気があったにもかかわらず、当局の指導に
より放送中止に追い込まれた過去がある。

 「そのドラマでは李鴻章がプラスに評価されていた。浅田次郎さんの原作小説でも、彼はもう1人の英雄として描かれているが、
共産党的には李鴻章は“売国奴”というレッテルが貼られた人物。だから原作のような描き方では日中共同制作ドラマとしては成立
しないと言われた」と平山氏。そうしたアドバイスも加味し、最終的に『蒼穹の昴』には残念ながら李鴻章は登場させられなかった。

>>2以降に続きます)

写真=「蒼穹の昴」より
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20110204/1034397/02_px450.jpg
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20110204/1034397/04_px450.jpg
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2諸君、私はニュースが好きだφφ ★:2011/02/08(火) 19:25:30 ID:???
>>1の続き)

■『おしん』で人気を得ていた田中裕子を西太后役でキャスティング

 一方、日本サイドのプロデューサーとして、これだけは折れるわけにはいかないと決めていたのが、西太后の描き方だ。

 「中国で西太后は、権力者・女帝として悪役。完璧にひどい女という立場が定着している(笑)。ところが、浅田さんの原作では、
そこに異議を申し立て、権力者としての顔のほかに、情にもろい母親としての顔と切ない女としての顔があって、だからこそ人間的な
魅力にあふれる人物として綴られている。たしかに、冷徹で極悪非道な部分もあっただろうが、それは大清帝国という国を維持して
いくためにやったこと。そうした一面だけでなく、もう1つの彼女の姿、彼女自身の内にある心の葛藤や苦しさを描くことは絶対に
はずせないと主張し続けた」(平山氏)

 こうした平山氏の主張が功を奏し、中国側も「その描き方は新しい」と納得。これなら検閲も通るだろうということになり、中国で
これまで描かれてきた、怒ってばかりいて、権力を笠に着て好き放題やっている女帝とは一線を画した、人間・西太后を描くことに
成功した。

 また、この脚本開発の中でふつふつと沸き起こってきたアイデアが、田中裕子を西太后役でキャスティングするというもの。「彼女なら
これまでにない西太后像を演じられるに違いない」、そう確信した平山氏が、そのアイデアを伝えると「『おしん』で中国でもいまだに
多くのファンがおり、有名だったこともあって先方も、すぐに乗ってきた」と平山氏は振り返る。

■田中裕子が演じたことで、これまでの中国にはなかった西太后像が誕生した

 それにしてもなぜ、中国人の西太后役を田中に任せようと思ったのか? その理由について平山氏は「中国人の役を中国人、
日本人の役を日本人が演じるのでは、これまでと変わらない。一歩踏み込んだキャスティングをすることで、新しい刺激と緊張が
生まれ、結果として新しいことができると思った。それこそが国際共同制作の醍醐味であり、プロデューサーとしての賭け」と口にする。

 実際に田中が演じたことで、これまでと異なる西太后像が誕生した。

 象徴的な例が、西太后の怒り方だ。「西太后を演じた田中さんが臣下の方を向いて怒っていると、中国の監督から『皇帝は下を
向いて怒るのではなく、天を仰いで大きな声で怒るものだ』とダメ出しをされた。たしかに、中国の映画でそういう西太后の姿を見た
ことがあるが、田中さんは『そういう怒り方はできないし、むしろ、大きな声を出さないで、静かに言う方がいいのでは』と自身の考えを
伝えた。その後、試行錯誤を繰り返すうちに監督も、田中さんの怒り方の方がいいのではないかと納得した」(平山氏)

 そうした積み重ねが西太后を、これまで中国で描かれてきたものとは異なるキャラクターにさせ、『蒼穹の昴』という作品の評価をも
高めていった。

(以下略)
3<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:27:36 ID:KojMQEtn
はあ。

誰も見ていない、数字(視聴率)だったような…
4<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:28:43 ID:VYY9YVYa
孫悟空をスマッピが演じる事で・・
5<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:31:14 ID:ktlb2N95
BSのとき見た、田中裕子の演技だけが光ってた
他は感情表現が大げさすぎ
6諸君、私はニュースが好きだφφ ★:2011/02/08(火) 19:31:20 ID:???
「蒼穹の昴」はマジ面白いよ。あれは本当に良作。
7<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:31:21 ID:304SrT+y
>>1
「わたしはこうやって中国様の検閲に合格しました。えっへん」
8<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:31:31 ID:5T4G9Cbp
>『そういう怒り方はできないし、むしろ、大きな声を出さないで、静かに言う方がいいのでは』

何をやるにしても大声の中国人には合わない
9<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:31:53 ID:msTZHD3Y
これねぇ、原作の雰囲気が微塵もない作品になってるなw
ハッキリいうと普通のチャイナ・ドラマだよ。
向こうで普通に流れてる三流ドラマと同じテイストに仕上がってて
浅田次郎氏の作品とは相当な距離がある。
俺はこの原作は非常に好きだっただけにドラマ見て、ガッカリしたわ。
10<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:32:33 ID:fAJrJhjr
押井守が主演?
11諸君、私はニュースが好きだφφ ★:2011/02/08(火) 19:34:09 ID:???
>>9
あぁ、「原作をどの程度再現できているか」っていう面で見ると、全然別物だねw それは認めざるを得ない。

ただ、原作のことを一切考えず、ドラマとして見るなら、クオリティはものすげぇ高い。
12<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:34:36 ID:WywqfClQ
女官の手足ちょんぎって壷に塩漬けにしたんだっけ?
13<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:38:31 ID:x3tyISa4
>>11
確かに、田中裕子の演技が光ってるのは言えますね。
14<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:38:36 ID:WLaR56Ux
>>12
それは呂后じゃないっけ。
15<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:39:56 ID:QITfgoJW
お袋が見てたから だいたい見たけど
まあ 典型的なシナドラマだったな
役者の演技がみんな過剰なのよね
まあ シナ畜そのものがそうなんだろうけど
人間関係は薄っぺらいし
原作者泣いてるだろう これ
16<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:44:58 ID:dgGt3Rsj
>>12
西太后は そんな下賎なことはしないよ

ただ 気に入らなかった京劇俳優を
17<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:47:10 ID:vm+HJvh7
いやいや、良作でしたよ。
18<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:49:02 ID:R5LmIwCD
>>5
そうなんだよ、他の役者が大げさすぎて。
舞台の中継みたいだった。中国ドラマってこうなのかな。
19<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:50:27 ID:43L1DAfd
田中裕子の冷血な感じの演技はいい
20<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:51:08 ID:NoPL5x67
宮廷での所作とか美術品とか興味深いし
ドラマの内容もわりと面白い
21<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:51:22 ID:WG00vUnf
チュンル
22<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:53:08 ID:QITfgoJW
結局 日本人の金使ってシナドラマ作りましたってだけのことだよね
シナチョンに大金渡してシナチョンのためのドラマ作って
金を払うのは日本人 NHKっていつもこんなのばっかw
23<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:53:59 ID:GwIMkGve
中国人って一般人でもジェスチャーが大げさで、みんなが自分を見てる
自分は注目集めてるみたいな感じで自意識過剰なんだよね。
でもってふたこと目には「私を嫉妬してる」の決まり文句
だから芝居は環を掛けて大げさになるんだろうね
24<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:55:55 ID:WLaR56Ux
>>22
笑い事じゃないんだけどね・・・・・ >日本人からだけ金取って日本人以外のために働く
25<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:58:18 ID:QITfgoJW
>>24
いや まったく だから金払ってないけどねw
26<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 19:58:54 ID:9GDXx+Ea
中国人も田中裕子の演技を高く評価してたな。
私はあの紫禁城の圧倒的なゴージャスさにはビビってしまった。
前、大河ドラマの篤姫で日本の江戸城を知った時もビビったものだったが、その比じゃないし。
中国の神秘性に圧倒される。
27<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 20:00:51 ID:WG00vUnf
俺は井戸に投げ込まれるはずの女がかわいいのにビビッた
28<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 20:02:25 ID:RCogUBb3
こういうドラマは好き。チョン枠削れ。
29<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 20:02:37 ID:5fz2N+61
見たことないし見る気もない
30<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 20:06:39 ID:6FPqEGxp
まあ、江よりはおもしろいよ。

しかし、蒼穹の昴ってどういう意味?
青空のプレアデス星団?
見えないところを何かと掛けてるのか?
31<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 20:11:08 ID:9nTB/JtS
なに自慢気に語ってんだろ?

独裁国家の政府の検閲に媚びてるだけじゃんw
32<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 20:16:00 ID:ktTd+bOT
最初の一話しか見てないが
科挙を受けた青年は結局受かったのか?
そんだけしりたい
33<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 20:18:08 ID:ILtXdMpM
>>1

そこまでして日中共同制作にこだわらなくても。

34<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 20:19:54 ID:+oPNnyCM
っうか、この人
在じゃなかったか?
ダンナの方か?


35<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 20:20:44 ID:BtKEeeKh
知らない・・・・
36<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 20:26:33 ID:EJFOCU/9
検閲されてたのか
見ないでいてよかった
37<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 20:31:18 ID:QYgibiGq
ロケ地と役者貸してもらったら検閲に遭いますた

という事でしょうか。
38<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 20:31:44 ID:cs/0NT7t
見てるぞ
田中裕子の声で
「余を誰だと思っておるのじゃ!」
とか言うのが何となく可笑しい。
39<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 20:37:59 ID:5Xbwp43m
一瞬だけ昔読んだゴルフ漫画かと思った。
二打だぜ、相棒。
40<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 20:39:37 ID:GtO1wiLR
田中裕子だけ日本語でセリフ言ってるよね。口の動きで分かる
41<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 21:17:38 ID:Q48wgm1R
>大きかったのが中国政府の歴史認識。中国には“正しい歴史”、いわゆる“正史”があって、共産党が認めた歴史上の人物に
>対する評価が決まっている。ゆえに、それに逆らうような人物設定は許されない
やはり中国では「歴史は政治の内」なのですね
42<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 21:19:29 ID:ktlb2N95
>>32
主席合格だよ
43諸君、私はニュースが好きだφφ ★:2011/02/08(火) 21:51:03 ID:???
>>41
例えばそこの部分は、「秦の始皇帝」とか、あるいは「三国志の曹操や劉備」とか、そのぐらい大昔のも
そうやって決まってるのかな、とちょっと気になったりもする。
44<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 22:22:34 ID:nKS+Sow2
なんつーか西太后が悩める指導者的な
良い人物に描かれすぎてる・・・
義和団や達磨刑みたいな側面はどうなった
45<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 22:24:55 ID:zfzgkDl1
>>43
西田敏行主演の「敦煌」も
主人公の性格を大幅に変えることを
中国から要求された
(で、受け入れた)
46<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 22:49:25 ID:YMB384ZN
これはなかなか面白いドラマだった
47<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/08(火) 23:11:19 ID:s8LK8Qqz
Mrs.チャンのひとが綺麗だ
48諸君、私はニュースが好きだφφ ★:2011/02/08(火) 23:20:27 ID:???
49<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 00:13:30 ID:mXzzW8wa

そうかなぁ、田中裕子が浮いていたと思う
原作や脚本もおかしかったのかもしれないが
どうして西太后に新しい人間像がいるのか不思議でたまらない
大河ドラマなどで日本の歴史を無茶苦茶にしている犬HKが
今度は中国にも手を伸ばして朝鮮風に無茶苦茶にするつもりだろう
50<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 00:29:31 ID:BP2MDfi9
面白くて毎週見てるよ

日清戦争の回あったのに日本兵どころか中国兵すら出ないうちに
終戦して藁田
51<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 00:49:11 ID:3zDAzv9t
清朝は満洲人の作った王朝だったが、満洲人は独自の言葉を話し、独自の文字も持っていた。
宮廷内で話されていたのは何語だったんだろう。現在の北京官話が満洲人の言葉の末裔なんだろうか。
それとも満洲語は清朝とともに追放されて、もともと漢人の間で使われていた言葉が復活したんだろうか。
52<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 01:02:54 ID:v+z+7Biw
原作と比べると、中国ではこう描かないとダメ、もしくは民衆に受けないんだと分かる。
実際は原作の方がリアルなんだろう、ドラマは良い中国人ばかりだし。
53<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 02:36:26 ID:1F10dgsJ
>>47
俺はセイインって人が綺麗だと思う。
ミセスチャンはいまいち。
54<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 03:08:52 ID:yW+BRNVN
>>51
「おれ満州人」なんて言ったら弾圧されるのは目に見えてるから
革命や敗戦の瞬間から、満州ではなく東北部となったし、生きるためには満州人ではなく支那人を自称するしかない
そういう意味では満州人は滅んだとも言えるが、ある意味では利口だったのかもしれない
血筋的にはいまでも満州地方に多数いるのは確実だが、それも共産党に従順にしているからだろうし
55<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 03:16:48 ID:VaKg9tDC
中国が発展しない
これは確実に言える
共産党がつぶれない限り
経済文化、絶対、日本欧米には勝てない
56<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 03:25:43 ID:6ljTzmWR
>>53
声が根谷さんだからな。
高感度30%アップだよ。

ぶち切れて旦那を罵ってるところでは、くらくら来た。
俺も根谷さんに罵られたい(*´Д`*)ハァハァ
57<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 03:37:48 ID:f4AxftUv
どんなドラマでも、中国政府の意向に従って改変した&日本人から徴収した金を中国人へ。と分かると面白くても嫌だろ
58<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 05:25:35 ID:G8BSi7Ep
蒼井そらだっけ?
彼女の○太后版製作をお勧めするな。
表でも裏でも良さそうだ。
59<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 05:51:55 ID:FFvqQLhb
面白くて見てるよ
拝見きれいだしね
60<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 19:38:36 ID:jrmGOVp9
>>53
裕子りんが一番綺麗
61<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 20:33:10 ID:JqVPIPa+
>>14 >>16 昔、週刊誌の西太后特集で美人に嫉妬して手足切断して壷に入れたと書いてあったよ。
映画にそんなシーンもあった。

西太后はブスだから旦那の愛人に嫉妬したらしい。
62<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 20:49:11 ID:2VsgXhJA
田中裕子は顔は西太后に似ていてブスだね
それなのに新しい西太后像とかで、あれが西太后なら
中国伝統の傾国がまったく表現できない
人間が鬼でも蛇でも悪魔にもなるということが表現されてないから
なんのための西太后なんだろうね。
歴史にケチつけているだけ。
中国がつくった清朝ものはちゃんと満州族の顔の俳優がでてくる
田中裕子は朝鮮族みたいだ

63<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 20:53:38 ID:dU2it8H8
>中国政府の歴史認識。中国には“正しい歴史”、いわゆる“正史”があって、共産党が認めた歴史上の人物に
対する評価が決まっている。

これが連中の言う「正しい歴史認識」w
日本人がこんな戯言に付き合う必要は無いね。
64<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 21:35:57 ID:7JeCE3hv
「北京バイオリン」も面白かったし、
歴史ドラマの「蒼穹の昴」もすごく良かった。
両者とも美少年が主役になっているのにはなんかわけでも?

中国俳優は整形もしない実力で勝負する、
さすが歴史大国の自信がみなぎっているわ。

今の中国はダメだけどね。
65諸君、私はニュースが好きだφφ ★:2011/02/09(水) 21:40:27 ID:???
>>62
田中裕子は単なるおばちゃんにしか見えないのに、西太后やると何ともいえぬ色気というか妖気というかが出てきていてな、

「いやぁ、女優ってすげぇなぁ」

と俺はつくづく感心してしまうぞマジで。
66<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 21:47:47 ID:nC7J7hVW
西太后はモンスターだから色気も陽気もいらないの。
中国人が彼女の別荘の前で教えてくれた
彼女は身分の高い人になったけれど、もともとは身分の低い人間で
身分の高い人のように自分を律して高潔に生きることができませんでしが
それで夜な夜な若くて男前の男性をこの別荘にひきいれました
ところが彼女は身分の高い高潔な人間だとみんなに思われなくては
ならないので男をひっぱりこんだなどとうわさになるとこまりますから
かたっぱしからひきこんでは殺していきました

67<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 22:01:11 ID:7xgb+6H2
>>61
だから西太后はそんなことしないと何度言えば。
過去の皇后と混同しているのでは?
残虐で無能なのが呂后。
残虐で有能なのが武后。
残虐でなく無能なのが西太后。
68<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 22:07:52 ID:/IBxNkY0
マツコDXにやらせろよ
69<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 22:40:15 ID:Xrx+cLyl

溥儀の弟の自伝を読んだことがあるが

冒頭、まずあの人のことからはじめなくてはならないといって
自分たちが西太后の血筋であることの告白からはじめていた。
そういえば西太后が権力をにぎったからその妹の子供を皇位につけて
溥儀たちが清朝の主流になったんだよな
満州国をつくった奴らやその周辺で満州国を自分たちのものにしようと
集まっていた連中、のちに中共担ってもそこに自治区を作った
民族には西太后は近しい存在なんじゃないかな。それでこんな礼賛劇を
無知な中国の大衆にみせて洗脳しようとしている
こんなおそまつなものが中国のTVで放映されるとは
中国でも半島系がマスコミや芸能で力をもってきているのだろうね
それに日本の朝鮮マスゴミ犬HKが日本人の税金をつかって尽力している
いまに中国の映画、マスコミも日本のように朝鮮マスゴミになるんじゃないかな
アメリカがユダヤ系が映画とかマスコミを牛耳っているように
70<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 23:23:54 ID:8iQE4bbx
>>67
呂后が戚夫人の手脚を切り甕に入れて便所に置いたという話と、西太后が珍妃を殺害させて
井戸に投げ入れたといわれてる話が混同してるような。
人豚は呂后だよね、香港か中国で映像化するときに悪辣さを増すために西太后のエピとして
入れたのかもしれない。   
71<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/09(水) 23:53:59 ID:Xrx+cLyl
>>70
西太后は手足を切り取り酒の壷に入れた顔だけ壷の口から出した。

それから西太后は嫁いびりが酷く嫁を吊り下げて落として殺した

72<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/10(木) 00:43:32 ID:m0OqxQSO
>>71
>手足を切り取り酒の壷に入れた顔だけ壷の口から出した
麗妃(麗嬪)のこと?
ぐぐるとそれは映画の演出となってる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%A4%AA%E5%90%8E_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
http://www.nhk.or.jp/subaru/special/14.html
73<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/10(木) 03:07:21 ID:oV6c8lqW
田中陽子の西太后かと思った。
74<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2011/02/10(木) 19:16:16 ID:S+Sv5P/q
>>72

中国映画では麗妃が手足を切られたとなっていたが、
麗妃が生きていたのなら他の美しい女性が手足をきられて
酒瓶のなかで飼われたのでしょう

西太后が酒瓶のなかで美女を飼ったという話は映画が出来る前から
日本で有名な話だったよ。

中国では、貧しい卑しい出身で身を律することができず、我慢ができなくて
やりたい放題やったのに、身分が高くなっているので身分の高い人がそんな
獣のようなことをやったと言われるわけにはいかないのでますます酷いことを
したように言われていた。

そんなモンスターを礼賛するようなドラマはエンタメじゃなくて洗脳。
http://allabout.co.jp/r_health/gc/300221/
http://allabout.co.jp/r_health/gc/300221/2/

75<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
>>55
その根拠は?
国家資本主義に勝つ方法なんてあるのか?