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526<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん

光化学スモッグ:北九州で10年ぶり注意報発令 中国大陸から流入か
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/seibu/shakai/archive/news/2007/04/27/20070427ddp001040002000c.html
 北九州市は26日午後、同市若松区と八幡西区に光化学スモッグ注意報を発令した。同市の注意報発令は97年4月以来10年ぶり。
有害な光化学オキシダントの濃度が0・12ppmを超えたためだが、同日午後には、ばい煙などが少ない離島の長崎県壱岐市や五島市でも
0・12ppmに近い数字を記録。専門家や関係機関は「経済発展が著しい中国などの大陸から原因となる大気が流入した可能性が高い」と指摘している。

 光化学スモッグは、工場や自動車などから排出される窒素酸化物などが太陽からの紫外線に反応して
身体に有害な光化学オキシダント濃度が高くなる状態。北九州市の観測では、午後1時20分に若松区乙丸で
同濃度が発令基準の0・12ppmを超える0・122ppmに。太陽光が弱まる夕方には濃度が下がり解除されることが多いが、
この日は午後6時でも0・126ppmだった。八幡西区内の2地点でも0・1ppmを上回って通常の約3倍になった。
注意報は午後8時15分にようやく解除された。

 また、最も高濃度だった若松区乙丸地区は響灘に近い農村部。洞海湾沿岸の工場群の排煙の影響を受けにくく、
05年度まで10年間、二酸化窒素の平均濃度が市内14カ所の測定地点で最低だった。

 同日は、長崎県や福岡市でも高い数値を示した。長崎県五島市では午後4時に0・12ppmを記録。
壱岐市でも午後2時に0・107ppmを記録した。同県は「離島の壱岐や五島はばい煙などが少なく、濃度が高くなる要因はない」と首をかしげる。
また、福岡市でも紫外線量が少ない午前5時に0・093ppmに達した。同市は「この時刻で光化学オキシダント濃度が高いのは異常」としている。

 環境省によると、九州では光化学スモッグ注意報が96、97年に福岡県で発令されたが途絶え、06年に約10年ぶりに長崎、熊本両県で出た。

 専門家などは「今後も各地で注意報の発令が続く恐れがある」と指摘、注意報発令中はなるべく屋外に出ないように呼びかけている。
【古川修司、船木敬太】

 ◇早急に技術協力を−−国立豊橋技術科学大の北田敏廣教授(大気環境学)の話

 25日の気圧配置を見ると、西風が吹いている。
離島や都市部の早朝でも高い数字を示すのは、中国や韓国など大陸から汚れた空気が流入してとどまった可能性が高い。
日本海側の島根県沿岸部や富山県でも高い濃度を示している。排出源の地域を特定し、技術協力など早急に対策を取る必要がある。

毎日新聞 2007年4月27日 西部朝刊

↑以上記者さまがたよろしくお願いします。


>>514
今日は目がシバシバすると思ったらこれか
しかも中国だけでなく韓国のもきてるっぽいし、韓国ではスモッグは結構頻繁に発生してるそうな