【中国/アメリカ】中国のソフトパワーの進展はめざましく、ワシントンに危機感が広がっている −週刊朝日・船橋洋一コラム−[08/10]

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1言葉は葉っぱφ ★

中国ソフトパワーにどう対抗するか。長期的な国益を見失わないことが大切だ

ソ連がまだ存在していた冷戦時代、米国は、世界各地の米大使館に必ず1人は任地国とソ連との関係を追跡する専門職の職員を置き、
ソ連の世界における影響力の点検を怠らなかった。

米ソの戦いは、超大国同士の軍事的覇権闘争であったが、それ以上にイデオロギー闘争でもあった。つまり、世界の人々の「心と頭」
(hearts and minds)を、どちらがどこまで引きつけるかの体制間競争だった。

それと同じように、米国は、世界の米大使館に任地国と中国との関係を絶えずウオッチする専門官を1人は置くようにすべきだ、と、カーネ
ギー国際平和財団のジョシュア・カランジック客員スカラーは述べている。

任地国と中国との軍事、経済関係を追跡するのはもちろんだが、それ以上に、中国の提供する留学生奨励プログラムや政治家視察プロ
グラム、中国主催の文化企画、現地で放映されるCCTV(注1)のコンテンツ、地元メディアに対する中国大使館の圧力などの影響力の浸
透を測定する必要がある。

つまりは、中国のソフトパワー(注2)の測定である。それを専門とする測量士を世界中の大使館に駐在させよ、との主張である。

それほど、中国のソフトパワーの進展はめざましく、このままでは、米国は中国とのソフトパワー競争に負けてしまうとの危機感がワシント
ンには広がっている。

ソフトパワーは、強制や脅しによって相手にこちらの欲することをさせるのではなく、こちらの魅力に釣られて、相手のほうからこちらの欲す
ることをしてくれる、そういうパワーである。

中国のソフトパワーは、1997、98年のアジア経済危機を境に増幅し始めた。

アジア危機に対して、中国は人民元平価を維持し、平価切り下げ競争の悪化を予防した。中国は「安定感」を与えることに成功した。

次に、ASEAN諸国との自由貿易協定(FTA)を率先して結んだ。中国は東南アジアに対する援助を急増させつつある。すでに、中国のフィリピ
ンへの経済援助は米国の4倍。ラオスは同3倍、インドネシアは同2倍の規模に達している。

かつては、中国の対外援助というと、ベトナムやラオスに対する巨大な友好会館建設といったイデオロギー展示物だったが、最近はきめ細かく
なってきている。

タイの場合、政治家の訪中視察プログラムを経済援助に組み込んでいる。

中国は急速に「与える国」になりつつある。与えることで相手との「一体感」を醸し出している。

それから、中国は、各国との間の領土問題を次々と解決してきた。過去10年間に、23の領土紛争のうち17を平和的に解決した。それによって中国
に対する恐怖感を大いに和らげた。

米一極構造の世界の中で、中国は、米国との関係が緊張している国々に手をさしのべ、良好な関係を形作ってきた。

東アジアでは、ミャンマー、カンボジア、ラオス、アフリカは、スーダン、アンゴラ、ジンバブエ、中東はイラン、ラテンアメリカはキューバ、ベネズエラ、
ペルーなどである。

中国の資源戦略が突き動かしている面も大きいが、同時に、これらの国々の中国への“熱烈接近”の側面もある。

彼らは、中国が米国に対する拮抗力として働くことを期待しているのである。中国はこれらの国々に、ある種の「安心感」を与えている。

一方、歴史的にロシアに対する警戒感と拒否感が強い中央アジアの国々は、中国がロシアに対するある種の拮抗力を持つことを期待している。カザ
フスタン、ウズベキスタン、タジキスタン、キルギスなど、いずれもそうした点に中国との関係強化のメリットを見いだしている。

中国の留学生招請プログラムも充実しつつある。ここ10年で、中国の留学生受け入れ人数は4倍になった。
米国は、2003〜04年、過去30年で初めて受け入れ留学生の数が前年を下回った。一方、2004年、中国のインドネシア学生へのビザ(査証)発給数が
米国の2倍となった。
また、中国語と中国文化の普及を柱とする文化政策を鋭意、推進している。(>>2以降に続く)

ソース:週刊朝日 船橋洋一の世界ブリーフィング
http://opendoors.asahi.com/syukan/briefing/798.shtml
2めそ@心の同盟国 ◆.6Ed2kmAUE :2006/08/10(木) 20:35:39 ID:4ouuQCGd
2なら支那封鎖
3続き@言葉は葉っぱφ ★:2006/08/10(木) 20:35:59 ID:???
>>1

ドイツのゲーテ・インスティテュート(注3)の向こうを張ったような孔子学院を世界各地に建設している。

このように中国は、「過去」ではなく「未来」への人的投資を積極的に行っている。それは、いずれは中国への「親近感」という配当を生み出すだろう。

中国のソフトパワーはこのような「安定感」「一体感」「安心感」「親近感」を中核としている。

もっとも、パワーというのはハードもソフトもゼロ・サム・ゲームである。中国の上昇は他の大国の下落によって際立つ。

米国と日本が、中国の格好の引き立て役となっている。

米国の場合は、一極構造にあぐらをかいたネオコン的傲慢とその帰結としてのイラク戦争・イラク再建の失敗、日本の場合は、首相の靖国神社参拝
による歴史問題の逆噴射と国連安保理常任理事国入り外交の敗北、である。

とりわけ、国連安保理の票集めではアジアでほとんど得票できなかった。中国が立ちはだかったからである。

もっとも、中国のソフトパワーにも泣きどころがある。

●世界の民主化の潮流になじまない政治体制

●とどまるところを知らない腐敗

●かけ声だけの法治、ルール無視、何事もコネのガバナンス不在

中国のソフトパワーの最大の課題は、中国の内政、とくに政治の透明性と経済の倫理性の確立にある。

外交戦略面では「平和台頭」というソフトパワー概念を編み出している。中国はグングン台頭するが、現状維持(ステータス・クオ)を破壊することはしない
から心配するには及ばない、という精神分析医的処方箋である。

「戦争台頭」論より「平和台頭」論がいいに決まっている。中国自ら自制をしますと言っているのだから、それを奨励するのが得策である。ただ、この理論の
アキレス腱は、対日、対台湾政策である。そこに渦巻く排他的民族主義をどう抑えるか、それが「平和台頭」論の行方を決めるだろう。

中国人は自国の将来に大いに自信をつけている。

それはむしろ歓迎すべきことである。自分に自信を持ってこそ、気持ちのゆとりも生まれ、相手の感情と立場に対する気遣いも生まれるからである。

日本も自らのソフトパワー戦略を抜本的に見直し、再構築する時である。

ただ、中国と日本は違う。中国にのまれてはいけない。

日本の長期的な国益を見据えて、どこが日本のソフトパワーの価値と違うかを見極め、知的資源と人的投資の選択と集中を果敢に行うことだ。

注1 中国の国営テレビ局、中国中央電視台。

注2 米ハーバード大のジョセフ・ナイ教授が提唱した概念。具体的には、軍事力やそれを支える技術力・経済力などの「ハードパワー」に対して、情報能力や
政治・外交能力を指す。

注3 ドイツ語やドイツ文化の普及活動を行う機関。世界各国に支部がある。

ソース:週刊朝日 船橋洋一の世界ブリーフィング
http://opendoors.asahi.com/syukan/briefing/798.shtml
関連スレ
【中国・アフリカ】資源の宝庫=アフリカへ浸透する中国の欲深き魔手 [10/20]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1129882793/
4<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 20:37:31 ID:WU7V/sIQ
>>1
なんか 良好な関係を保ってる国って もの凄く偏りがあるな
5<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 20:40:43 ID:RH23Z9Mt

> 中国は、米国との関係が緊張している国々に手をさしのべ、
> 良好な関係を形作ってきた。


  (・ω・)  ほうほう、どの国とかね?
  ノ( ノ)
   く く


> 東アジアでは、ミャンマー、カンボジア、ラオス、
> アフリカは、スーダン、アンゴラ、ジンバブエ、中東はイラン、
> ラテンアメリカはキューバ、ベネズエラ、 ペルーなどである。


  (・ω・)  ・・・・ビミョー(特にアフリカ関係)
  ノ( ノ)
   く く
6<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 20:40:58 ID:X8yHIEwU
欧米はアジアを食い物にする事しか考えてないよ。今も昔も。
そしてまんまとフォアグラ状態になってるのが中国
7<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 20:43:33 ID:5nZmjeHM




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8<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 20:44:15 ID:bZUFx/hi
>ミャンマー、カンボジア、ラオス、スーダン、アンゴラ、ジンバブエ、イラン


         / __ヾミミ  ∧  ',      丶 、
        / /ミミヽ,   //ハ 丶         >
      / へミミミミヽ、//〃ヘ  ヽ.    /
     /  /三ミ、ミヾヽ'ヘ '´´ ´::ヽ、 \ / 
   /  /三ミ   ,    丶、::::ヽ\  7   8 .こ .
  /  ///  . {  __==≦":::::ヽ、`7    0 の  
  〈 </ィ〈i }  、 ヽし彡ャ¨ノ´ ::::::::::::{ミ7.     0 手 
   \` ̄フムへ、レァ'ヾ`゙ー-    :::::ヽ、!     0 で 
  ヽ=ニ'"彡{ー''シ7 }:::::::>      /:::::v!.    点 は 
  ヽニ三彡i|  7 ':::::::::、     ,':::::::::::::|    止 タ 
   ヾ、三彡! ヽ、:::::::,、〉     !::::::::::::::|    ま ン 
    >ー==ヾ、 〉_j    ヽ、 :::::::ー=ニ    り  ピ 今
    '´ ̄7彡, {__,-==ミ、 ヽ  ヽ:::::::|     だ ン
      ン彡ヘ 「Y二ニ==ゝ }   :::::::|       三
       ̄  /ハ、 、___,,,::::' ´  /::::/          色
          `ヘ  ̄ ̄    ::::/:::::丶       の
            \     __ノ:::::::::::::::∧
             `┌−'"   ::::/ーヘ
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     −´ /  /ハ   ノ \      /       !
       <    〃>Y=イニ二 \ /     _.. -−'
        `> 7 `/  ト、__   /    _,.-"´
       /  |  /  │   /     \
9<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 20:44:36 ID:nKv9wZgm
言葉は葉っぱφ ★さん
いつも思うが、もう少し見やすい改行をしてくれないかね。
10<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 20:45:31 ID:5NBOznz+
派閥の囲い込みで日本が中国に勝てるわけが無い
11<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 20:45:54 ID:7aTE/biT
スレタイが【中国/アメリカ】な件について・・・・
12<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 20:45:59 ID:WU7V/sIQ
>>8
はっきり言って  ココ20年以内に大虐殺をやってない国って この国のなかにあるのか?
13<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 20:47:11 ID:c8OPTYIL
中国と付き合ってる国々も問題の多い危険な国ばっかりだよな
14<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 20:47:29 ID:HUeaTFYt
十 | ̄| | ̄ ̄| 立 ノ  日 日 
日 | ̄| |──| 十.|┬ |   | 
十ノ ̄| |__| 个ノ |.  | 耳 |  この人は中共の・・・・ではないんですか?


日本のマスコミ不人気投票
http://www.amiva.com/an/vote002/tvote.cgi?event=002&show=all

北京支局勤務時代からとびきりの親中派加藤千洋。
あの素晴らしい加藤千洋論説委員の文章が読めるのも朝日新聞ならでは。
きれいごと並べて正義を口にしながら裏側では金貸し武富士とつるんでいる朝日新聞。
本社の脱税額は11億8600万円の朝日新聞。
世界に冠たる朝日の首位を継続させましょう。

                
          彡|. _,,,,,,__  __,,,,,,_  |ミ    ___________________
          彡ト■■■■■■-}!ミ    | 政府の顔である首相、官房長官、外相の3人は
           l.|..ハ、_____ノハ、_____ノ .! ミ    | 在任中に参拝しないという紳士協定があった
           .ゝf : /L__ 」ヽ、_  l‐'   _ノ 関係者の間では常識ですよ
         __,. -'.ヘ, ィー===-'〉, /─- __ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    _ -‐ ''"   / .\    /!\    ゙̄ー- 、
   ハ       /   |ヽ ̄ ̄//  ヽ        ハ
   |  ヽ      く     ! .>ーく /     >      / !
   |   |     _>  レ'-、 r_________ !
  ∧   |      ヽ    | / |アジア情勢に詳しい
 / \  |     \     ∨  |T・Kさん(57)



謝罪してなにやらうれし朝日かな
15<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 20:47:54 ID:YfYRwtkc
ぶっちゃけアジアは中国すらも利用されているだけ。
16<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 20:47:55 ID:9UXC+KRS
まぁ朝日の異端 舟橋だから書けるんだわな
17<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 20:49:00 ID:WU7V/sIQ
>>16
アサヒの異端って ほとんど禁治産者じゃねえか!!
18<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 20:50:02 ID:T6aevpuf
>とりわけ、国連安保理の票集めではアジアでほとんど得票できなかった。中国が立ちはだかったからである。
これは日本が国連事務総長に立候補しているタイの人の支持を明確にしなかった意趣返しと聞いたけど。
違うのか?
19ズゴックE:2006/08/10(木) 20:51:05 ID:CgdPr4hT
ん?っつうのがあるが、一応警戒は促してるのね。
20<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:01:50 ID:+P7VnMm8
船橋は何気なく靖国批判してるけど
騒いでるのは特定アジアと日本のマスコミだけ
21<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:04:36 ID:OqUoR6M/
大学時代の東洋史の教授のことばを思い出した。

「日本は日露戦争後にハリマンの案に乗って
米国と共同で支那を貪ればよかったのです。
何なら英国も引き込んで。
別に亜細亜の盟主だ、などと気負うことなく、
米英の亜細亜における利益の代理人を務めればよかったのです。
そうすれば、ソ連も、支那共産党ものさばらせずに済んだのです」

その当時は、とんでもねー、あぶねーおっさんwと思ったが
教授の説が正しく思えてきた今日この頃。
22<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:06:06 ID:NSVU5Wui
中国はオリンピックまでだ。
23<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:06:48 ID:5+PiShMh
>中国のソフトパワーはこのような「安定感」「一体感」「安心感」「親近感」を中核としている。

船橋ってアホですか?

24<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:06:54 ID:j27i8yRx
>>20
というか、靖国というネタだけでここまでよくぞまあ、続くなぁと・・・。
明日になっても新聞は靖国。次の日でもやはり靖国・・・。いいかげんしろや!
25<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:07:10 ID:pTtvK5Ja
ていうか、中国が靖国を攻撃したのは何年も前のことだろう?
なら、小泉首相の参拝は中国への逆襲と見るべきじゃないのか?
これは喜ぶべきことじゃないのか?
26<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:09:34 ID:leks45hd
まあ、安いのは確かだし、時差の関係で仕事的に楽ってのはあるね
27<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:14:10 ID:/vlWziRY
>>6
宋だね
28<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:14:25 ID:kAqSWzLX
あんまり大したことないのだが
29CoreaasNo1 ◆xfRYPxKEbc :2006/08/10(木) 21:17:59 ID:PlEjmdll
韓国のテクノロジーと中国の人材そして日本の資金
21世紀はアジアが世界を席巻しますね
30<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:25:34 ID:F2e/sJGk
北京でみてると
欧米人が中国を狩り場のようにしてるんだが。
31<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:26:48 ID:F2e/sJGk
こういう記事が出ると
「そろそろ撤退しはじめろよ」って合図と同時に
アメリカ以外の国に中国に出資しろって煽ってるようにみえる
32<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:27:12 ID:qw/DGF7f
>>21
その考えは危ないと思うよ
日本の立場がいまより低くなるし
なにより、白人の台頭がつづいたままになるから
日本が都合悪くなったときに、簡単に滅ぼされる
外交がもうちょっとうまかったら、
アメリカと戦争せずにソ連を押さえれたかも
ただ、ソ連の陸軍と帝国陸軍じゃ
兵器の性能差がなぁ・・・
33<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:31:44 ID:PvgW7vqO
>>32
もれは>>21に賛成。
戦前の唯一の大戦回避は>>21のみ。

中国に対する思い入れを捨てて、収奪の対象としてのみ見て英米と組むこと。
34名無しさん@恐縮です :2006/08/10(木) 21:31:53 ID:22aIX//F
大紀元の情報配信をもっとひろげないと・・
しかし日本も独自に動いて他国と友好を共有してほしい
アメリカと特アに翻弄されるな
35<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:32:53 ID:tB/TEoJE
朝日の中でこの人だけはまとも。
朝鮮日報の人と同じで、海外にいると色々なくびきから逃れられるみたい(笑)
36韓川県民 ◆Sz/0815ETg :2006/08/10(木) 21:34:42 ID:8Z2ofGmN
日本オワタ\(^o^)/
37<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:34:54 ID:/8ubLd08
>>33
大戦は回避できても、その後日本の立場が不安定すぎる気がする、、、
初の有色人種先進国家の辛い所だな、当時他にマトモで白人国家に対抗できる有色人種国家があれば、、、
38<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:45:37 ID:Y9gkgzFD
>>37
今でもそれは変わってないんだけどな。

で、中国の場合、驚異的なソフトパワーを持つのは事実だと覆う。
日本だって、メディアトップは殆ど媚中派で占められてるし、欧米だってリベラルと呼ばれる連中は
殆どがそうだ。
後進国は賄賂大好きな輩が多いから、中国の賄賂攻撃が最高のパワーを発揮する。

政治的なソフトパワーに関しては、アメリカをも既に凌いでいるのではないだろうか。
39<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:50:26 ID:RyyWU3Lg
中国の発展は五輪、あるいは上海万博までっていう話を
以前は良く聞いたんだが、最近はほとんど聞かなくなった。
なんか流れ変わったの?
40<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:52:52 ID:Rf6RjVGu
>>39
あれはネットウヨの現実逃避だからw

中国の台頭を受け入れることができない可愛そうな人達の心の拠り所。
41<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:54:04 ID:LvcPOu01
>>38
> で、中国の場合、驚異的なソフトパワーを持つのは事実だと覆う。
> 日本だって、メディアトップは殆ど媚中派で占められてるし、欧米だってリベラルと呼ばれる連中は
> 殆どがそうだ。

これは欧米、日本で十九世紀末から続く左翼思想の伝統にただ乗りしてるだけでわ?
42<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:55:31 ID:3wIjFfci
こんな駄文に金払うおっさん達がかわいそうだ。
週間朝日なんか読むくらいだから、全部鵜呑みにしちゃうんだろうな。
43めそ@心の同盟国 ◆.6Ed2kmAUE :2006/08/10(木) 21:56:57 ID:4ouuQCGd
世界の鼻つまみ者ばっかでねーかw阿呆かw
44<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:59:37 ID:/BmqfIys
驚愕の中西輝政論文    2006-02-07
http://blog.duogate.jp/tankman/?y=2006&m=02&d=7  
はっきりいって驚いた。
今月号の「正論」と「諸君!」に書かれた、中西輝政京都大学教授のソ連と
中共による工作活動についての論文である。(詳しくは正論と諸君!を買っ
てもらいたい)
昨年九月にイギリスで旧ソ連KGB対外情報局文書課長をしていたミトロー
ヒンという人物が出版した『ミトローヒン文書』には
1970年代にモスクワ日本大使館に勤務していた電信官がハニートラップ
に引っかかり、モスクワ駐在時代KGBに情報を漏洩し、電信官には「ミー
シャ」というコードネームが与えられていた。モスクワから日本の外務省勤
務になった「ミーシャ」は電信暗号関係のより重要ポストに就き、「ナザー
ル」という暗号名が与えられソ連側に最高機密を流し続けていた。ソ連に流
れた情報は日米間の極秘のやりとり、ワシントンの日本大使館から本省に送
られてくるアメリカ高官の情報や米ソ関係、NATO関係の情報がそのままソ連
に漏れていたというのだ。しかもこの外交官はアメリカに亡命したKGB元
小佐のレフチェンコ氏によるレフチェンコ事件で「ミーシャ・ナザール事件」
は発表されなかった。ミトローヒン文書にはこの工作活動を「もっとも成功
したハニートラップ」と書かれている。

驚嘆の事実はこれだけではない。『マオ』 (ユアン・チアン、ジョン・ハリ
ディ箸)に、1928年の張作霖爆殺事件は日本の関東軍の謀略とされてき
たが、ゾルゲを操っていたGRQ(赤軍情報部)の工作であったことが分か
った。
また、1937年8月13日に国民党軍が上海の日本海軍陸戦隊に総攻撃を
仕掛けた第2次上海事変は、国民党軍上海方面総司令官の張治中将軍が実は
中国共産党秘密党員のスパイ工作員で、日本との全面戦争を避けようとして
いた蒋介石の命令を無視して、日本軍に総攻撃を仕掛けた。

他にも「中国の赤星」の著者エドガー・スノーは中国共産党のシンパジャー
ナリストであり、孫文の妻・宋慶齢はスターリンの忠実な部下であったこと
が明記されている。

ミトローヒン文書とマオによって、国際共産主義の陰謀がようやく表に出て
きた。今までの現代史は大きく修正されることは間違いない。
特に張作霖爆殺事件、第2次上海事変、これらがソ連と中共の陰謀ならば、
いったいどれだけ歴史の真実が眠っているのだろうか。

『第2次世界大戦の勝者は共産主義であったのかもしれない』
45<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 21:59:51 ID:Y9gkgzFD
>>41
その通りなんだけど、サヨク・リベラルが丸ごと味方ってのは大きいでしょ。
日本の場合逆にその手の連中が敵に回ってるからな・・・オオニシやポンスみたいな反日リベラル多いし。

未だエドガースノー的な「良心の大地」の幻想も大きいのだろうな。
46<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 22:02:26 ID:LvcPOu01
ttp://www.atimes.com/atimes/China/HG29Ad01.html
Jul 29, 2006
China's new cultural revolution
By Antoaneta Bezlova

アジアタイムズ:中国の新しい文化革命
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
工業製品で世界中にモノを輸出するようになった中国は、文化的なソフトパワーでは
輸入国に甘んじているので、これを改めるプロジェクトが計画されている。

世界に中国文化をより良く理解させ、中国のソフトを輸出することで影響力と地位の
向上をめざす。ますは世界中に中国語の言語教育や儒教の研究施設をばら撒き、プロ
モートする。さらに文芸文化の面で中国のオリジナル製品を積極的に開発し輸出をめ
ざす。つまり、ディズニーやちびまるこぢゃんに負けている現状を逆転する。

しかし、厳しい批判もあって・・・

But as the government has fervently embraced the hot cultural industries, some
intellectuals have urged caution.

"I'm all for China-made cultural products," writer Hong Ying said. "However, I don't
want to see them being manipulated in some new political campaign. If Chinese
leaders are really intent on promoting culture, they should abolish censorship so
that free ideas can flourish and a hundred thoughts contend."
(中国文化を発展させ世界に及ぼすというのであれば、まず検閲を止めて、自由な精神の
表現の花開く体制を・・・)


>Currently, the cultural industries of Japan and South Korea account for 13% of
>the international culture market while China and all the other countries in Asia
>make up some 6%, the Culture Ministry reports.

現状では国際的なコンテンツ市場に占める日韓の文化産業のシェアは13%だが、
中国とその他のアジア諸国のそれは合計でも6%にしか過ぎない。
47<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 22:03:00 ID:2pBog86E
>>45

エドガースノーは、文化大革命を見て中国に幻滅したけどね。
48<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 22:04:00 ID:MkelFOaL
これ、ホント?


24 :名無しロサ・カニーナ ◆cDIj6u5gc. :2006/04/25(火) 00:43:04 ID:???
前スレ>990衛生兵様ごきげんよう

   , ´  ̄`ヽ 
   ! . ノベ)ソ)     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  从(!゚ ヮ゚从   /今の中国は、それこそ内戦直前にも等しい状況ですよね?
    ([l蟹l]⊃ < 韓国はまだ通過切り上げでいちからやり直す手段が残っていますが、
    く/_|〉     \中国は年間10万件の農民暴動が発生しているわけですから。
     UU       \____________________

 ちなみに、満州地方は完全に官憲の影響力が喪失し、中南海の管制から離れました。また、上海閥と北京閥の抗争も、
それこそいつ人民軍同士が激突するか判らない程深刻であると聞き及びます。また、アメリカも日本も、完全に中国を
仮想敵国として封じ込めに入りました。とにかく、外資系企業の中国脱出は、今ものすごい勢いがあります。DELLの
サポートセンターが何故に大連から日本に移ったのか、それを調べると明らかかと。
49めそ@心の同盟国 ◆.6Ed2kmAUE :2006/08/10(木) 22:05:06 ID:4ouuQCGd
>>48
軍閥同士仲悪いのは昔から。
50<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 22:05:08 ID:2pBog86E
>>40

現実の不安定要素を見たら、北京オリンピックの開催だったやばいがな。
上海万博の後、何をネタにして発展するつもりなのやら。
51<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 22:12:49 ID:vf7W2/Cm
小泉よ!いまが千載一遇のチャンスだ

シナへの疑念はそれと争う日本への協調へなりうる。
そしてそれは先進国を中心に拡大していくだろう。
ようやく靖国参拝に対する諸外国の援助が期待できる風潮が出来つつある。

日本はここで攻撃的な原則を打ち出せばよい、’単なる自国の戦没者への追悼である’
、’内政干渉をするな’と。
先進国を中心にしてこの問題に対する協調が期待できる最大の機会だ。

アメリカへの反発で中国が育つのなら中国への疑念を日本は最大限に利用すればよい

小泉にならできる

上手く立ち回れば政治的に戦後を終わらせることができる。
52<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 22:13:44 ID:RyyWU3Lg
>>40
煽りにマジレスするのもアレだが、テレビや新聞・雑誌での話だ。2chじゃねえよ。
53<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 22:15:38 ID:QHvg/Rql
 長期的戦略てのは必要だが
 そこに中国と対決するという意志がないと
 やがて日本は沈没するかもしれない

 その前に中国が沈没する可能性もあるが、
 座してそれを待っているようでは日本は成長しない


 とりあえず、原潜もって対地攻撃能力を持つことだ
 今までのように経済力だけで外交的勝利を手に入れるには
 そろそろ限界に来ている
54<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 22:25:06 ID:ZKmva127
>>1
はいはい朝日朝日
55<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 22:25:44 ID:WzPaKerg

中国経済のバブルがいよいよ本当に崩壊しかかってきているので、何としてでも
日本の協力=朝貢が必要なんだよ。
さもないとソ連のように中共政権が倒れ、手先となっていた売国奴の名簿や工作
が白日のもとに晒されてしまうから・・・
刑務所にはいる輩が続出し、刑法の不備で法に問われない売国奴達も社会的死刑
宣告を下されてしまう・・・
だから売国奴どもは死に物狂いで、中共護持に走っているんだよ。



56<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 22:34:04 ID:8byeQ8Hf
通貨烈々だな。
57<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2006/08/10(木) 22:37:22 ID:q7ZkJNTn
保守系雑誌や2chでは、中国の崩壊を願望を交えて予想してるようだが
絶対的にない。農民暴動もプチバブル崩壊も、体制を揺るがす物にはならない。
日本の尺度で考えたら駄目。スケールが違うんだから。
対等な相手だと思ってはいけない。中国が日本より上だという認識を持てば、
中国は日本に寛大になる。
58<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 22:39:09 ID:YkwlJqUw
ハニートラップパワーが進展していますっ!
59<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 22:40:56 ID:OqUoR6M/
>>32
私の教授への反駁もあなたのものとそっくり同じでした。
(米英の亜細亜利権を守る奴隷頭になるのが国益か?と食って掛かった)
それに対して教授は

「現実を御覧なさい。
敗戦の結果、結局、日本は亜細亜における
米国の利益の代理人になったではないですか。
であれば、要らぬ火傷をしないで済んだ方がよかった。
没落した英国の恨みも買わずに済んだ。
そう思いませんか?」

と答えました。今も自分の中の反米の虫が騒ぎ出すと教授の言葉を思い出すのです。
60<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 22:41:49 ID:Y9gkgzFD
>>57
っていうか、その意識を持つ=抹殺ってことになるんじゃないの??
弱いモノは速攻で征服って事で。
中国を普通の国と考えたら、それこそやばいでしょ。
61<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 22:45:57 ID:q+pn80sf
学生の友人は犬HKのシルクロードや三国志に魅せられて
支那に憧れを抱いていました。
しかし、駐在員として支那に派遣され現実を見た彼は
いまでは立派な嫌中派です。
62<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 22:47:46 ID:IN8Y0gJ+
民主化も出来ない劣等民族から、寛大にしてもらう言われはないw
63<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 22:50:36 ID:KsQ6/qt1
権利は主張するが義務は果さないのが典型的な中国人像
64<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 22:53:06 ID:R6zyKOF0
日本・インド・ブラジル+アメリカ・イギリスで迎え撃ってやるよ
65<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 22:57:01 ID:SuWnOPc3
>世界の民主化の潮流になじまない政治体制



なんだこりゃ。ハッキリ書けよ。



いまどき共産党独裁政権の弾圧国家



とな。
66<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 22:57:35 ID:ygiKeZ10
驚愕の中西輝政論文    2006-02-07
http://blog.duogate.jp/tankman/?y=2006&m=02&d=7  
はっきりいって驚いた。
今月号の「正論」と「諸君!」に書かれた、中西輝政京都大学教授のソ連と
中共による工作活動についての論文である。(詳しくは正論と諸君!を買っ
てもらいたい)
昨年九月にイギリスで旧ソ連KGB対外情報局文書課長をしていたミトロー
ヒンという人物が出版した『ミトローヒン文書』には
1970年代にモスクワ日本大使館に勤務していた電信官がハニートラップ
に引っかかり、モスクワ駐在時代KGBに情報を漏洩し、電信官には「ミー
シャ」というコードネームが与えられていた。モスクワから日本の外務省勤
務になった「ミーシャ」は電信暗号関係のより重要ポストに就き、「ナザー
ル」という暗号名が与えられソ連側に最高機密を流し続けていた。ソ連に流
れた情報は日米間の極秘のやりとり、ワシントンの日本大使館から本省に送
られてくるアメリカ高官の情報や米ソ関係、NATO関係の情報がそのままソ連
に漏れていたというのだ。しかもこの外交官はアメリカに亡命したKGB元
小佐のレフチェンコ氏によるレフチェンコ事件で「ミーシャ・ナザール事件」
は発表されなかった。ミトローヒン文書にはこの工作活動を「もっとも成功
したハニートラップ」と書かれている。

驚嘆の事実はこれだけではない。『マオ』 (ユアン・チアン、ジョン・ハリ
ディ箸)に、1928年の張作霖爆殺事件は日本の関東軍の謀略とされてき
たが、ゾルゲを操っていたGRQ(赤軍情報部)の工作であったことが分か
った。
また、1937年8月13日に国民党軍が上海の日本海軍陸戦隊に総攻撃を
仕掛けた第2次上海事変は、国民党軍上海方面総司令官の張治中将軍が実は
中国共産党秘密党員のスパイ工作員で、日本との全面戦争を避けようとして
いた蒋介石の命令を無視して、日本軍に総攻撃を仕掛けた。

他にも「中国の赤星」の著者エドガー・スノーは中国共産党のシンパジャー
ナリストであり、孫文の妻・宋慶齢はスターリンの忠実な部下であったこと
が明記されている。

ミトローヒン文書とマオによって、国際共産主義の陰謀がようやく表に出て
きた。今までの現代史は大きく修正されることは間違いない。
特に張作霖爆殺事件、第2次上海事変、これらがソ連と中共の陰謀ならば、
いったいどれだけ歴史の真実が眠っているのだろうか。

『第2次世界大戦の勝者は共産主義であったのかもしれない』
67<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 22:58:23 ID:s6PGQhAh
この10年でソフトパワーが飛躍的に増大したのは、日本だぞw

>日本の場合は、首相の靖国神社参拝による歴史問題の逆噴射

こんなもん特亜以外は、全く気にしてない、というよりそもそも知られてない。
あまりにも些細な問題すぎる。
やっぱり、アサヒなんだなあ。
68<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:04:08 ID:Y9gkgzFD
>>67
その通りだね、特に小泉時代5年は大きいと思う。
日本のソフトパワーは一どちらかというと特に欧米の一般大衆向けに対してのアピール、
中国の場合、伝統的なリベラル・サヨクな人たちと財界の人たち、そして、後進国の指導層
いったところではないのかな。

リベラル・サヨクな人たちはエリートが多いのとメディアを押さえてるのが強みだね。
特にネットの余り普及してなかった90年代には猛威を振るった。
69<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2006/08/10(木) 23:07:02 ID:q7ZkJNTn
>>60
中国史を見てみましょう。彼らは必ずしも、夷に対しては攻撃的ではない。
>>62
欧米型の民主化なんてされてみろ。それこそ大変な事態になる。
70<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:11:20 ID:Y9gkgzFD
>>69
昔と今と違うのはナショナリズムに目覚めているところだろう。

中国としては、「第二列島線」と呼ばれる戦略ラインの確保を国家目標としているが、
この第二列島線というのは日本列島、台湾、グアム、フィリピンを結ぶラインで、このエリアの東端は
ハワイ近傍にまで伸びる。

つまり、今の中国はかつての大東亜共栄圏と同等のエリアを確保する予定で戦略を練っている。
台湾、日本占領は彼らの目標であるよ。
71<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:11:48 ID:JqfNvU2r
中国を知れば知るほど嫌いになるのは日本人だけではない
72<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:18:33 ID:AJw5ptPb
中国のソフトパワーが増しているというより
ソ連崩壊後行き場を失っていた
反米、、つまりは強力に押し付けられる自由貿易ルール
を嫌悪する連中が増えたというかもともといたのが行き場をみつけた
市場と経済力を併せ持つのでは?と幻想を抱かせる中国にね

米は再び敵を得
世界のはぐれものは中国へ引き寄せられて
曖昧だった旗色がはっきりしてくる
73<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:19:40 ID:fjbnEsby
>東アジアでは、ミャンマー、カンボジア、ラオス、アフリカは、スーダン、
>アンゴラ、ジンバブエ、中東はイラン、ラテンアメリカはキューバ、ベネズエラ、
>ペルーなどである。

福沢諭吉は偉大だったな。
74<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:22:55 ID:Y9gkgzFD
>>72
だね、クリントン時代にアメリカが推し進めたグローバリズムに対する反発だね。
アルカイダ一味もその一端だし。

クリントンの時代は中国にとって天恵とも言うべき時代だったよな、あれだけ優遇して貰って、
日本は叩きまくりだし、低価格輸出品のライバルの東南アジアは金融爆撃で潰してくれるし。
75<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:27:37 ID:2pBog86E
>>57
矛盾した言い方だが、この世に「絶対」というものは、絶対にない。
76<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:28:58 ID:C8pDquqv
>>74
ブッシュ時代になってからのほうが対中輸入は急増してるよ
77<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:30:29 ID:2pBog86E
>>69
中華思想にひれ伏せばね。しかし、そうでないと・・・・
そういえば、満州族って一体どこへ行ってしまったのかな。
1000万人もいたのに。
78<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:32:25 ID:LvcPOu01
>>76
小泉が靖国参拝し出してからの方が日中貿易が伸びてるのと同じようなもんかw
79<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:33:15 ID:Y9gkgzFD
>>76
そだけど、その基礎を造ったのが90年代だな。
中国への工場移転が進んだ結果、中国でしか作ってない製品ばかりになった。
80<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:33:50 ID:AJw5ptPb
>>76
だから政治的な要求は厳しくなってきてる
我々としては仲介を装いつつ
よりも適度に揉めさせたいとこだ

台湾とか北朝鮮とかは結構便利に
中国と米を切り離すのに使えそう
81<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:35:33 ID:2pBog86E
まあ、目先の効く企業はどんどn逃げているよ。沈む船から
逃げるねずみのように。
82<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:41:44 ID:k2U2gwnh
アメリカをいかにたらしこむか、にかけては昔から日本人より中国人のほうが上手だった。
日中戦争のはずだったのに、日米対決に追い込まれたのも、そのせいだ。

共和党政権の間はいいが、ふたたび民主党政権になったときのことを考えて、
米国のジャパンパッシングが再発しないよう、日本も用心しておく必要がある。
83<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:44:52 ID:WNzaW1bK
ヒラリーが大統領にならないように工作が必要だな
84<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:46:41 ID:LvcPOu01
クリントン政権のジャパンパッシングってよく言われるけど、日米安保の拡大解釈で
周辺事態なんてカテゴリーが出来て、台湾有事にまで対応しようなんて気配が出て
来たのは橋本&クリントンの媚中政権下においてだったような…
貿易関係からの類推で安全保障体制の変化をみてるとトンでもない読み間違いをする
可能性があるよ
85<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:48:05 ID:rnotTN4G
ジョセフ・ナイのソフトパワー論て、賄賂とか脅迫とか二重基準とか麻薬密売とか偽札作りとか
自由言論を許さない情報操作とか、そういったネガティブなものについても論考してるの?
軍事以外=平和、超おっけーじゃ困るんだが。
86<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:49:38 ID:Y9gkgzFD
>>94
あの頃はトップは媚中だったけど、国防省、防衛庁筋が頑張ってなんとか繋ぎ止めた感じみたいだね。
>>1にでてるジョセフ・ナイなんて日米安保止めて多国間条約にすると最初は主張していたくらいだったが、
国防系の人たちに説教されて改心したそうだ。

韓国の場合、そういう国防筋が無いから、トップがアレで空中分解一直線って感じだけど。
87<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:57:25 ID:tJf4Zeam
>>2
GJ

プログラマだった俺が来ましたよ
88<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:58:49 ID:Vn6q0o6j
一体朝日の若手というのはどうなってるんだろ
年寄りの言いなりか
89<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:58:56 ID:55uaZDR8
ナイのソフトパワーは読んでないのだが
独裁政権と仲良くする事と
国民に対する影響力は別物だと思う。
どう読んでもソフトパワー大国には見えない。
90<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/10(木) 23:59:07 ID:YOhu6gXn
>>46
>日韓のシェア

何、当たり前のようにチョンとセットにしてんだよ
91<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/11(金) 00:18:02 ID:eCRqtIjO
韓国文化はザパニーズ文化だから
劣化コピーの日本文化としてカウントしてるのでは
92<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/11(金) 00:19:53 ID:0Wxg3T07
ソフトパワーも何も、現物見たらメッキと分かる魅力じゃ、反動が大きいっつうか、
単にハードパワーと謀略・工作・嘘宣伝で維持しているだけの政権じゃん。
93<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/11(金) 00:40:38 ID:7MkPCOBX
>>89
リベラルの媚中を除けば、独裁者しか支持してないじゃないかってな。

リベラルの媚中はそれこそ戦前からの伝統的なもはや宗教、妄想の域に達する代物だし。
94<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/11(金) 00:44:18 ID:Yfqkwv1n
フシアナな記者ですね。
95回路 ◆llG8dm8Aew :2006/08/11(金) 00:48:25 ID:M6g/vrqd
>>1
要はハニートラップってことか。
96<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/11(金) 00:49:20 ID:2ttVloy3
>>1
中国が覇権主義、帝国主義ってとこまで読んだw
97<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/11(金) 01:12:20 ID:ImNmp/g4
中国製って品質悪いから結局高くつくんだよね
98<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/11(金) 01:15:02 ID:eCRqtIjO
船橋洋一ってまだいるのか
週刊朝日のほかの媒体からは消えてるな
99<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/11(金) 01:47:52 ID:0KK0OlPk
こいつ、せっかく東トルキスタンの支那に迫害されてるウィグル人に
インタビューした癖に、記事を書いていないってさ
ウィグル人がばらしてたぞ。人間として人の誠意を何と思ってるんだろう
100<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/11(金) 07:49:10 ID:ikL/t1M9
中国マンセー記者なの?
腐ってるな
101<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/11(金) 08:12:45 ID:KhODD4fJ
特亜マンセーなヤツラが多いのは分かるが、
船橋洋一を知らんと言うのは、ちと問題あるぞ
102<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/11(金) 08:15:11 ID:4IxxBaYs
船橋洋一は朝日新聞で電波コラムを
以前書きまくってたキチガイなんだが
最近見ないなと思ってたら…
103<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/11(金) 08:35:36 ID:fLpUcubB
支那は地球のうんこ
104<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/11(金) 08:39:28 ID:xeIRZw3M

中国へのODAは直ぐ止めろ!
105<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/11(金) 09:01:14 ID:spSW5XFE
>>39
流れが変わったというか、もはや既定事項だから、誰も煽りカキコしなくなった。
関心は、発展が止まるかどうかではなく、五輪まで持つかどうかに移っている。
経済アナリストのレポートを見てると、7月以降は売りサイン続出中。
まだ大丈夫派は、中国市場の特殊性に賭けているようだが、そんなものに頼りだしたらもう魚姉妹。
106<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/11(金) 09:10:26 ID:spSW5XFE
>>69
> 中国史を見てみましょう。彼らは必ずしも、夷に対しては攻撃的ではない。

外征をやると、内乱が起こって王朝が滅ぶのが、中国の伝統ですね。
「攻撃的ではない」というより、攻撃的になると身内の力関係が変化して政変で滅ぶという感じ。
107<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/11(金) 13:52:47 ID:lbM3x7AI
108<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/11(金) 14:21:40 ID:0mPwJZ2j
>>1
スレタイしか読んでないが、
週刊朝日は四コマの「パパはなんだかわからない」が最高だと思うんだ。
単行本にならないかな…。
109<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/11(金) 14:23:50 ID:lUsEFUgC
船橋氏は、朝日の中ではまともな分析ができるほうだよ。
英語公用語論はちょっといただけなかったが・・・。
110<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/11(金) 14:34:47 ID:eCRqtIjO
朝日新聞のアメリカ総局長とか論説委員のあとは出世してないようだね。
週刊朝日いがいの朝日の紙面からも消えてる
111エロスの殿堂 ◆sLErosdsc. :2006/08/11(金) 14:57:27 ID:UAxt7EcO
ミャンマー=軍事政権国家
ラオス=共産主義国家
カンボジア=いまだに元クメールルージュ兵が政権の中枢に
スーダン=リアルタイムで虐殺進行中
アンゴラ=いまだに内戦中
ジンバブエ=治安、人種対立、インフレ、平均寿命のどれをとっても世界最悪の国家
イラン=言わずとしれた悪の枢軸
キューバ=他の社会主義国家と比べるとまともな国。アメリカとは移民問題で対立
ベネズエラ=治安最悪。ごめんねランダエタ(´・ω・`)
ペルー左翼ゲリラの巣
112<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/11(金) 15:19:55 ID:IodNYWcb




実力行使的なハードパワー(?)を前面に押し出さない国家が持つからこそ
「ソフトパワー」が意義を持つわけで。
恫喝外交を行っている中国の持つソフトパワーに、ソフトであること
の意義、魅力があるのかと。
中国の「ソフトパワー」は、恫喝外交と同じ線上にあるものではないか。
113<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2006/08/11(金) 15:46:21 ID:KtKGrDMT
>>77
今でも旧満州国のエリアにいることはいるが、都市部や幹線ではなく、どちらかというと
辺境の地に追いやられ、かつ、自分たちの言葉や文字は急速に失いつつある。
漢族に同化されつつあるのは他の少数民族同様。
114<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/13(日) 00:49:32 ID:d/MsiNYm
船橋洋一はソフトパワーとか日米中トライアングルが好きだな
115<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/13(日) 00:50:06 ID:5h4EHyW2
>>108
なってるよ。
116<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/13(日) 00:50:27 ID:ZFHkgLLx
ソフトパワーってかっこいい言葉だけど「洗脳」だお
117<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/13(日) 01:05:19 ID:7sd0ATpY
中国が相手国に求めるものっていうのは詰まるところ自国と同じ抑圧的な政治体
制になる。反中的な政治家や言論を取り締まれって言うんだから。
問題が起きてない国は、今のところ問題が起きてないだけで、長期的には政治体
制も影響を受ける。
118<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2006/08/13(日) 01:08:27 ID:zizazXID
ソフトンって、ボーボボに出てたウンコのことだな
119<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/13(日) 01:16:18 ID:ZFHkgLLx
「洗脳」をソフトパワーと言い換えた学者こそ諸悪の根源
120<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/13(日) 01:23:51 ID:ZFHkgLLx
良い子のみんなTVの人は「ソフトパワー」って言ってるけど
本当は「洗脳」のことなんだよ。

学校で広めてね、かっこいいって言われるよ!
121<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/13(日) 01:51:30 ID:BKTxiYy8
ソフトパワーってなに?
122<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2006/08/14(月) 01:13:08 ID:Wa44O82I
>>121
その国のソフトクリームの美味しさのこと
韓国だとウンコでソフトクリームを作るから数値は低い
123<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=70250&servcode=200§code=200

「小泉首相アジア軽視、日本国民不安」船橋洋一朝日新聞コラムニスト対談


−−小泉首相が靖国神社参拝に固執するは個人的な信条か、政治的計算からか。

「政治的な計算は全くない。彼は首相になる前には靖国へ行っていない。しかし2001年4月、自民党総裁選挙のとき、
首相になれば靖国神社を参拝すると公約した。そしてその約束を守ろうとしているのだと思う。その理由は2001年1月、
彼が鹿児島県の神風特攻隊記念館に行ったことから始まっている。彼はそこで特攻隊員たちの遺物を見て涙を流し感傷的になった」