【韓国・古代史】韓国史の失われたアトランティス…「伽揶の民が日本に渡って古代王朝を立てた」［4/25］

>>745

『三國志』魏書第三十烏丸鮮卑東夷傳晉陳壽撰（宋裴松之註）
倭人在帶方東南大海之中、依山島爲國邑。
舊百餘國、漢時有朝見者、今使譯所通三十國。

＞今使譯所通三十國
＞今（いまし）は使訳（吏訳）が所（お）り３０国に通（かよ）いあり。
＞晉陳壽の現在は翻訳役人（吏訳）が所在（駐在）するのが３０国で通交（交易）している。

それが証拠に中国人翻訳役人の駐在所が倭國にあるから晉天子「司馬」氏の名が出ている。

『宋書』列傳夷蠻(抜粋)宋何承天初撰　梁沈約完成
倭國 在高驪東南大海中、世修貢職。
高祖永初二年、詔曰　「倭讃　萬里修貢、遠誠宜甄、可賜除授。」
太祖元嘉二年、讃又遣　司馬曹達　奉表　獻方物。讃死、弟珍立、遣使　貢獻。
自稱　使持節、都督倭、百濟新羅任那秦韓慕韓六國諸軍事安東大將軍、倭國王。
表求　除正。詔除　安東將軍、倭國王。
珍又求　除正　倭隋等十三人。平西、征虜、冠軍、輔國將軍號、詔竝聽。

＞讃又遣　司馬曹達　奉表　獻方物
＞讃は表を奉じ方物を獻ぜんと司馬曹達を又遣わす。
＞倭王讃は挨拶状を奉じながら宝物を献上しようと司馬曹達を再度、宋國へ遣わした。

六朝宋の天子は劉氏（宋武帝劉裕）だが
前王朝は東晉であるから天子は司馬氏（晉元帝司馬睿）である。
この当時で司馬姓という事は皇族級の人物と予測できるのだから
倭に東晉國の大使館とか領事館級の駐在所がないと成り立たない文である。
「倭國王の讃」から「司馬曹達」を「南朝宋国」へ派遣している。
司馬氏が倭に在住しないと、遣わす主語が倭王の讃の目的語にならない。
司馬氏は倭王讃が主語の目的語である。

まあなんでもいいが、古（ いにしえ ）の住民は

今住んでるヒトモドキよりは、かなりマトモだったようだな。

>>745

百済とは仲が悪かったというより、倭の支配下に置かせるよう
百済に対し敵対の意思を持っている。

『宋書』列傳夷蠻(抜粋)宋何承天初撰　梁沈約完成
世祖大明六年、詔曰：「倭王世子興　・・・〜・・・　宜授爵號、可安東將軍、倭國王。」
興死、弟武立。自稱使持節、
都督、倭、百濟、新羅、任那、加羅、秦韓、慕韓七國諸軍事、安東大將軍、倭國王。
順帝昇明二年、遣使上表曰：「封國偏遠、
作藩于外。・・・〜・・・東征毛人五十五國、西服衆夷六十六國、渡平海北九十五國、
王道融泰、・・・〜・・・而句驪無道、圖欲見呑、掠抄邊隷、〜竊自假開府義同三司、
其餘咸假授、以勸忠節。」
詔除武使持節、
都督、倭、新羅、任那、加羅、秦韓、慕韓六國諸軍事、安東大將軍、倭王。

この通り
倭王世子興が亡くなって興の弟の武が倭王を継ぎ
自称で「百濟」の名の入った「七國諸軍事安東大將軍」の位を就けてくれと
要求したが、すでに「百濟」から朝貢あって既に肩書きを与えている手前
「六國諸軍事安東大將軍」の称号しか与えられなかった。
もし百濟と南朝宋國の仲が悪ければ
百濟は討伐対象だから「七國諸軍事」の肩書きを倭には与えた事と思われる。

ウリランティス

いつの間にかこれをソースにｳﾘﾅﾗ起源を主張するに10兆ウォン。

>>757

＞而句驪無道
＞而して句驪に道は無し。
＞ようは高句麗には正道なんか無いではないか。

高句麗（句麗）の分国である属国百済が
高句麗の王の一族を百済王にしているのに何を言うか。
我が国、倭は海の北９５国を渡りて平らげているではないか。
といった適し状態であると言う事。
ココにはコピペを載せてないが、倭が王世（皇太子）興の前の父王の時に
平西の称号を欲しがっていたのは
高句麗が毎度朝貢して事欠かさず挨拶を入れて来ており
晋平２州の都督職を貰っている。
その２州の一個県の晋西県という小国の土豪から百済の王に人事異動して来た分際で
倭側に平西（西を平定する）の都督の名がないと
大義名分が立たないという事が当時の状態なのである。

>>760　『宋書』列傳夷蠻(抜粋)宋何承天初撰　梁沈約完成

前　晋平２州の都督職
後　都督營平二州諸軍事、征東大將軍、高句驪王、樂浪公

×　晋西県
○　晉平郡晉平縣

＞百濟國
＞皇帝問使持節、都督百濟諸軍事、鎭東大將軍、百濟王
＞皇帝の問責の使者が出ている。

＞倭國
＞「倭讃萬里修貢、遠誠宜甄、可賜除授。」
＞讃死、弟珍立。・・・表求除正。詔除安東將軍、倭國王。
＞珍又求除正倭隋等十三人。平西、征虜、冠軍、輔國將軍號、詔竝聽。
＞倭國王濟
＞濟死、世子興

>>761

×　晋平２州の都督職
○　都督營平二州諸軍事、征東大將軍、高句驪王、樂浪公

まあ、小説なら日本はライトノベルならもっと素っ頓狂な設定がゾロゾロしてるけどな。

韓国はフィクションが歴史資料になる国だからなwwww
3年先のエンコリで資料として出てきそうで恐い。

>私の小説が追跡して下した結論

小説家が、歴史検証ねぇ（ｗ

>1
余白社ってwww
自らﾁﾗ裏だと名乗ってんのかw

あいつらって本当にいつか「日本列島は韓国の物だ」って言い出しそうで嫌

>>765
誰が上手い事言えとｗ

>>755
＞倭に東晉國の大使館とか領事館級の駐在所がないと成り立たない文である。

ん〜　一つの仮説として成り立つけど

宋は東晉の皇族司馬氏を弾圧してたよね。
だから、司馬氏の一派が、宋の弾圧から逃れて
倭国に亡命して倭王讃に仕えてたのかもしれないよ。

ところで、韓国は任那日本府も諸説の一つとしてぐらいは認めてもいいはずなんだが。
政治的、社会的に抑圧してまで抹殺しようとする姿勢は一種の歴史ファシズム。

>>764
あの国は獣医がクローンの権威になっちゃったりするから
小説家がいつのまにか歴史家になっちゃってもおかしくないのかもよｗ

>768

乙。仮説で。東晋国というか漢人の出先機関や亡命受け入れ先の滞在所という
考えも同感です。でも外交の機能は果たしてくれたんだと思う。上表を出せるのだから。

ただ高句麗に対して見劣りするのは
倭は高句麗のように毎年の朝貢とか政変情報を入れる通交をしてなかった。
突如として疎ましいと思われる前王朝の司馬氏を遣いによこすか
あるいは前王朝の皇族の名を騙った外交だったのかと言う事。

高句麗だと北朝を挟み撃ちに出来る位置であり勢力も、それなりにある。
河北や山東に高句麗が繰り出すと宋としても北を攻めやすいが
倭では軍船を大量に繰り出す先が楽浪の半島では意味が無い。

高句麗は情報を流して毎回朝貢し様子伺いで宋を動かす政略があるが
倭は単に肩書き欲しさだけで動き
楽浪半島の漢人に良い顔をするだけに遣っている嫌いがあるように思う。

１３人も中国人通訳の随員を追加して任命の肩書きの修正を求め、宋へ行っても
立って聞き流す事が詔（詔竝聽）だったり
２代目には「可安東将軍（安東将軍で可[よろし]）」という詔で
やっと５代目ぐらいで「都督・六国諸軍事安東大将軍・倭王」の肩書きが貰えた。
上表を出したのと５代も続けて交渉した成果が出た感がある。

だからさ遺伝子的に違うんだろ？朝鮮人と日本人
なんで一所懸命日本人の起源になりたがるんだ？

百済の建国
扶余の東明王の後裔である扶余王 尉仇台が
高句麗に国を滅ぼされ、百の家族を伴って済海し（海を渡り）
帯方郡の地に国を建てた。それが「百済（伯済）」の語源と
なった。元の国は高句麗内に有ったというが、かつての
扶余のことだろう。後漢 の遼東太守であり、帯方郡 を設置した
公孫度 （？〜２０５）が娘を仇台に嫁がせ、東夷の強国となった
と書かれている。晋時（280年−316年）高句麗が遼東を占領し
百済もまた遼西、晋平の二郡を治めたという。
しかし当時高句麗は遼東・玄菟を侵攻するばかりで
服属させてはいない。 百済も馬韓を平定していない。
晋より以後、馬韓の地を併合し、国を立てた。（３４６年）
百済建国については諸説があり、三国史記 によれば 前18年
高句麗 の王族が現在のソウル特別市 付近に建国したとする。
百済は支配層と民衆の言語が違うとも記している。
百済王族は扶余姓を名乗り、後に中国
　　　　　　　　白村江（錦江） 劉仁軌 蘇定方　唐　新羅
白村江の戦いの翌年、
　６６４年（天智三年）二月。唐の高宗の命により、
新羅文武王と百済の扶余隆は、熊津（ゆうしん）において
白馬を伴って会盟を行ない、両国の平和を誓った。劉仁願が
これに立ち会った。この時の劉の肩書きは、熊津都督であった。
百済は滅亡したが、唐はかつての百済王族である彼を起用し、
百済旧領の支配の安定化を図ったわけである。これにより
唐は、高句麗に対しての攻撃を集中する事が出来るようになった。
　６６５年１０月。
高句麗で泉蓋蘇文（せんがいそぶん）が死去した。
蓋蘇文に集中していた絶大な権力の継承をめぐり、
その息子達、男生と男建・男産らが争い始めた。
その隙につけ入って唐・新羅両軍が侵攻を開始した。
　６６８年９月。
遂に高句麗が滅んだのは、白村江の戦いから５年後のことであった。

>>771
そりゃぁまあ、たかだか数十年しか経ってない世界の嫌われ者の集団だし。
少しでも″憧れて″いる日本人にコッチを向いて欲しいんだよ。

いつものｷﾁｶﾞｲ調査だな

頭の中のお花畑を調査したんだろｗｗｗ

『通典』邊防東夷上百濟新羅倭國　唐杜佑撰
百濟、
即漢末夫餘王尉仇台之後、【後魏時百濟王上表云：「臣與高麗先出夫餘。」】
初以百家濟海、因號百濟。晉時句麗既略有遼東、百濟亦據有遼西、晉平二郡。
【今柳城、北平之間】自晉以後、呑并諸國、據有馬韓故地。
其國東西四百里、南北九百里、南接新羅、北拒高麗千餘里、西限大海、處小海之南。

時系列は無視ですか
そうですか…

>>462
＿＿＿＿＿＿＿↑（渤海靺鞨）
長安→東へ6200里＿＿＿東北（新羅・劉仁軌が仲介の盟書を新羅廟に埋藏）
西（越州）海←百濟國＿東
＿＿＿＿＿＿＿↓（かつての馬韓の故地・扶餘と別の種族・壇下の吉地に幣帛を埋藏）

>>457
『通典』邊防東夷上百濟新羅倭國　唐杜佑撰
百濟、
大姓有八族：沙氏、燕氏、〔力〕氏、解氏、真氏、國氏、木氏、〔白〕氏。
其舊地没　於新羅靺鞨　夫餘氏　君長遂　絶。

『舊唐書』東夷傳−百濟条（旧唐書−百済伝）
時百濟本地荒毀　漸爲新羅所據　隆竟　不敢還舊國　而率。
　其孫　敬　則天朝　襲封帯方郡王　授衛尉卿。
　其地　自此　爲新羅及渤海靺鞨所分　百濟之種　遂絶。

http://www.megabbs.com/cgi-bin/readres.cgi?bo=history&vi=1096529797&rs=3&re=20&fi=no
http://www.tokyo-jimin.jp/bbs/forum.php?proc=ThreadView&thread_no=1003&pointer=1&log=present&cnt_flag=true

＿＿＿＿＿東胡（烏丸・烏丸能臣の鮮卑）
＿＿＿＿小水貊＿遼陽縣＿＿夫餘＿＿＿邑婁
大水＿西安平縣＿華麗縣＿＿高句驪縣＿貊人耳
＿＿＿＿＿＿海＿朝鮮縣＿＿蓋馬大山＿東沃沮
＿＿＿＿＿大海＿辰韓冉奚＿単単大山＿穢侯不而(樂浪郡不而縣�@�E)
越海定二郡＿海＿馬韓伯濟＿辰韓軍彌＿辰韓斯廬國
＿＿＿＿＿＿海＿馬韓古蒲＿弁辰と辰＿弁辰涜廬國
＿＿＿＿＿＿海＿弁樂奴國＿弁辰狗邪＿倭韓韓穢(屬帶方�@・滅韓�D)
＿＿＿＿＿小海
＿＿＿＿＿＿＿＿倭伊都國（天皇→倭王[六朝]・
＿＿＿＿征夷大将軍や天下人→日本國王[明朝]）

夫餘（『穢王之印』を持つ�E）
邑婁（古之肅愼・白山部靺鞨）
高句驪縣（貊夷�E・諸韓國臣智加賜邑君印綬�A）
東沃沮（漢初、燕亡人の衞滿王の朝鮮�C�D）
辰韓斯廬國（いにしえの辰國�B・言語戸句麗大同�A）

�@公孫模　張敞等　興兵　伐韓穢　倭韓遂　屬帶方
�A帶方太守劉斤　樂浪太守鮮于嗣
�B呉林　以樂浪　本統韓國　分割辰韓八國　以與樂浪
　辰韓冉奚國　→　帶方提奚縣[ゼンジ→テイジ]
　＿仮説比定地：　大田[テジョン？]・大邱[テグ？＿＿]
　辰韓軍彌國　→　樂浪渾彌縣
　＿仮説比定地：　尚州・安東
�C箕子すでに朝鮮に〔ゆ〕き八条の教を作り以ってこれを教え
�D吏譯轉　有異同　臣智激　韓忿　攻帶方郡崎離營。
　時〔帶方〕太守弓遵
　樂浪太守劉茂　興兵伐之　遵戰シ　二郡遂　滅韓。
�E魏將　毋丘儉　討高麗　破之　奔沃沮。
　故其人　雜有華夏　高麗百濟　之屬
　兼有　沃沮〔不而〕韓〔淮〕之地。

『晉書』地理志上平州唐房玄齡等撰＋『漢書・続漢書・三国志魏書』など
玄菟郡望平縣　玄菟郡高顯縣　玄菟郡高句麗縣
樂浪郡朝鮮縣　樂浪郡屯有縣　貊人高句驪
帶方郡列口縣　樂浪郡遂城縣　穢侯不而
帶方郡含資縣　帶方郡帶方縣　樂浪郡鏤方縣
帶方郡提奚縣　馬韓伯濟國＿　樂浪郡渾彌縣
帶方郡長岑縣　馬韓古蒲國＿　樂浪郡駟望縣
弁樂奴國＿＿　弁辰涜廬國＿　帶方郡海冥縣
帶方郡南新縣　倭海北九十五國　弁辰狗邪國

魏景初中、明帝（※　魏明帝曹叡烈祖226年〜239年）
　　帶方太守〔劉斤〕、樂浪太守鮮于嗣　越海　定二郡
晉武帝　咸寧中（※　晋武帝司馬炎世祖265年〜290年）
　　馬韓王來朝　自是無聞。三韓蓋　爲百濟新羅　所呑并。
唐則天武后時の百濟國：
　　其舊地没　於新羅靺鞨夫餘氏　君長遂　絶。

『続漢書』國郡：　樂浪郡樂都縣（弁樂奴國）
帶方郡海冥縣（弁辰狗邪國）
樂浪郡駟望縣（辰韓斯廬國）
樂浪郡渾彌縣（辰韓軍彌國）
帶方郡提奚縣（辰韓冉奚國）
穢侯不而（不而縣・沃沮諸縣・東沃沮・夫餘）
貊人高句驪（小水貊・貊夷・高句驪縣・華麗縣・西蓋馬縣）

>>770
なるほどね。
そうすると、倭は高句麗と対立してた訳だから、戦略環境からすると、
南朝に遣使するよりも高句麗を挟撃出来る位置にある北朝の北魏に遣使したほうが、
お互いの戦略的メリットもあるし、もっと早く良い肩書きが貰えたかもしれないね。