【韓米】「韓国は友邦」は口先だけ? 米国、精密爆撃用ソフトをF−15Kに提供せず [11/18]

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1犇@犇φ ★:2005/11/19(土) 01:10:14 ID:??? BE:513192299-
ブッシュ米大統領が韓米の友邦関係を強調する「リップサービス」をする一方で、韓国が
アメリカ兵器産業の「カモ」であることを示す出来事がまた起こった。アメリカから購入した
空軍の最新戦闘機F-15Kが問題続きだからだ。

計40機購入のうち、先月3・4号機までが第一次分として導入されたが、必須の装備が装
着されていなかったり試験飛行中に計器のトラブルが続々と現われたりしていると、聯合
ニュースが報道した。

国防省によるとアメリカは、地下施設などを精密爆撃するのに必要な「精密映像位置提供
地形情報」(DPPDB)というソフトウェアを、F-15Kにインストールしなかったという。このソフト
ウェアは、操縦士が爆撃対象物体を見る画面に自動で区画を区切ることで、希望の地点を
精密攻撃できるよう支援するプログラムだ。このシステムを利用すれば、誤差範囲が平均
10mから1mへ減らすことができる。

これは、胴体は買ってきたものの脳から重要な機能を担当する部分が除去された状態、と
たとえることができる。軍は去年11月、F-15KにDPPDBが装備されない事実を把握し米側
に支援を要請したが、米側は自国の「武器輸出統制法」による輸出制限品目だとして難色
を示したという。わが軍の要請に対してアメリカは、他の購入国との公平性などを考慮して
非公開で交渉をしてみようという意向を伝達した状態だ。

8月には、現在韓国に引き渡されている3・4号機が、アメリカでの試験飛行中に滑り止め
ブレーキ指示等のスイッチが異常動作して緊急着陸する事故もあった。

また、F-15Kを製作したボーイング社があるセントルイス市のポスト・ディスパッチ紙は今年
3月、F-15K戦闘機が韓国の注文を最後に新しい取引機会を持つことができないかも知れ
ないと報道した。これは、この機種がまもなく打ち切りになる可能性があるという意味に解釈
され、最悪の場合わが国の空軍は部品入手のためにF-15の旧型機種を購入しなければ
ならなくなると観測される。

「次世代戦闘機」として仏のラファールと受注競争をしていた当時から、70年代に試作機が
登場したF-15に「次世代戦闘機」の資格があるのかとの指摘があり、最終的な機種選定で
の性能テストで1位でなかったものの「韓米関係」に配慮して空軍の次世代主力戦闘機に
選定された、という意見が乱れ飛んだ。当時ラファールは、中距離ミサイル技術と電子戦
装備だけではなく生産技術の一部まで韓国に提供することを提案したし、ヨーロッパ4ヶ国
がコンソーシアムを構成した「ユーロファイター」は韓国が5番目のパートナーになって共同
生産をしようという提案をしたことがある。

▽ソース:京郷新聞(韓国語)(2005/11/18 13:33)
http://www.khan.co.kr/kh_news/khan_art_view.html?artid=200511181333071&code=910302

▽関連スレ:
【韓国】今年から配備予定の最新鋭F−15K戦闘機、対地ミサイルを使用できないことが判明 [09/22]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1127414663/