◆◆◆スレッド作成依頼スレ★026★◆◆◆

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109<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
>>87 >>94
ありがとうございます。

http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1112721363/61,62 に関連して

台湾当局は大陸との内通の疑いで野党政治家を調査
http://news.ft.com/cms/s/5abd26b4-a6f4-11d9-a6df-00000e2511c8.html

台湾検察当局は野党政治家が(大陸を訪問し)より緊密な両岸経済交流を行う
方針で中国当局との合意に至った事について、国家反逆罪の罪で有罪かどうかを
捜査しています。

台湾行政府は昨日、中台通商問題で貿易と投資制限を強化することで、中国
政府による反国家独立法に関する激怒を表明するために計画された、修正された
通商自由化ステップを延期すると発表しました。
(訳者注:
 新・自由化ステップが採択された上で行政権限で実施が延期されたのか、
 そもそも採択されていないかは記事からは読み取れません。)

台北当局の一連の動きは、中国との経済交流を拡大する事を目的とした野党と
民間経済団体からの益々強まる圧力への行政管轄権を確立する試みの一部です。

Shih Mao-lin法務大臣は昨日、検察官が先週北京へ代表団を率いて訪問した
Chiang Pin-kung国民党副代表を国家反逆罪の申し立てに基づいて詳細に
捜査していたと発表しました。「個人か民間団体が外国政府との協定を締結するのは、
刑法に基づいて禁止されてる行為です」と、Shih Mao-lin法務大臣派説明します。
並行して、Chiang Pin-kung国民党副代表は、市民又は民間団体が政府認可なしで
中国当局と交渉する事を禁じた大陸内通禁止法(the Mainland Relations Act)に
基づく捜査を受けているところです。大陸内通禁止法による罰則は、罰金200万
台湾ドル(6万3000USD・日本円にしておよそ700万円)または最大5年の実刑となります。

中国当局の先導に基づいて国民党により確認された「合意事項」で言及した項目は、
(1)中国において台湾の大事業家連合を保護する(2)大陸本土への食料輸出を
増加させる(3)中台直通航空便の実現に向けて努力する などの台湾政府が方針目標として
掲げた曖昧な目標でしかありませんでした。

しかし、国民党の訪問が台湾島の独立を目指すのであれば、武力行使を辞さないとする
反国家独立法が制定される中国への後追いとなるにつれて、台湾政府は管轄権への
挑戦であるとして、意識的に一連の対抗策を打ち出します。台湾の陳総統の打ち出す
法王ヨハネ・パウロ二世の葬儀で世界各国の指導者と対話する対抗策は、中国当局の
激怒を招き、北京との再度の結びつきを志向する法王庁による計画を阻害する場合があります。

台湾にとっては、バチカン市国への陳総統の訪問は外交政策上の空前の恩恵と言えます。
今までのどんな台湾総統もヨーロッパへの訪問を実現したことがありません。バチカン市国は
ヨーロッパにおいて台湾との国交を有する唯一の国です。

:::
という記事を訳しました。中台関係は反国家独立法で緊張しているにも関わらず
日本語ソースがほとんど出てこない状況です。(外信はそれなりのメディアが注目して
動きを追ってます)スレ立てしにくいと思いますが、台湾与党と野党の溝が深まるにつれて
日本と台湾の連携を模索する動きが出てきているように思うので、可能であれば立てて欲しいです。