台湾の総統は過熱した中国熱を冷やそうとする。
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http://www.reuters.com/newsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=8096696&pageNumber=1 台北(ロイター Wed Apr 6, 2005 12:47 AM)
陳水偏 台湾総統は政府に対し、彼が「本土の過熱」と呼ぶものを冷やすために、
中国との間のどんな非公式接触も調査し、台湾と天敵間の通商政策を見直すよう
指示しました。
陳は、国民党(KMT)として知られる対立する統一主義政党による中国への失地回復の
先週の訪問を受けて。火曜日午後、反統一主義与党であり、彼の所属する民進党(DPP)
内閣及び政府職員と会合を持ちました。
明確に国民党を対象にした所見において、陳総統は、独立統治が行われている台湾を
切り離された省であるとみなしている北京政府と台湾政府を介さずに交渉する権利は、
どのような政党・議員団・個人であっても持っていないと述べました。国民党は中国との
最終的統一を支持しています。
陳総統は、「現行法規によって両岸通商問題は統治されねばならない」と彼のオフィスが
公表した声明で語ったと伝えられました。
「関係政府機関は、外国政府(本土)またはその代表と、許可も認可もなく交渉を持つ
人物がいるのであれば、誰であっても現行法にのっとって対応されるべきだ」と、陳総統は
主張します。
国民党副代表 Chiang Pin-kungによる5日間に及ぶ訪問は、中国による経済的な誘い水と
長期間延期されている台湾との対話再開の申し出として持ち帰られました。
彼の訪問の間、台湾が正式な独立を宣言するのであれば、制裁戦争を行うという北京に
よる反国家独立法の制定によって高められた緊張を緩和しようとしたとき、チャンは高官との
夕食とミーティングで祝いました。
「私は、自らの使命がどうやって台湾経済の持続的な成長を確実にするかということに
根差していると信じています。」陳総統は語りました。