(9/2)メディアシーク、中国で偽造品判定を開始
情報コンサルティングのメディアシークは1日、中国企業と組み、中国内で流通する商品が
偽造品かどうかを判定する事業を始めたと発表した。
20ケタの数字を記載した正規品用のシールを発行し、携帯電話などを使って真偽を確かめる。
中国では偽造品の横行に悩む日本企業が多く、食品や医薬品、電機メーカーなどに売り込む。
メディアシークはまず日本企業の販売する正規品に番号を付与。この番号を暗号に変換し
20ケタの数字にして特殊加工を施したシールに記載して張る。商品を手にした消費者はシール
の数字をパソコンや携帯電話で伝えると、メディアシークが運営するサーバーにつながり、
正規品かどうかが判別できる。
ソース(日本経済新聞)
http://www.nikkei.co.jp/china/news/20040901c2e0100q01.html 関連は
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