【テンプレ特化】日本を、取り戻す。★4

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140朝まで名無しさん
【大阪/西成】「ひとり5万で紹介したるで」 生活保護者をとりあう介護業者や診療所…“日雇い労働者”の街から変貌する西成
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1372728357/1,3
日雇い労働者の街から生活保護受給者の街に変わりつつある「あいりん地区」を
抱える大阪市西成区に、介護サービス事業者の進出が著しい。理由は2つ。
同区の高齢化率が34・5%に及び、市内24区でも突出していること。そして、
住民の4人に1人が生活保護を受けていること。介護利用料が全額公費でまかなわれる
高齢の受給者をめぐり、業者間の争奪戦も激化。30年後の日本を
先取りしたような超高齢・超保護化社会で、介護バブルが沸騰している。
人呼んで、西成ドリーム。

「10万円で患者さんを紹介できる。他の業者も興味を持っているが、お宅はどう?」

 西成に事業所を持つある介護業者は区内の病院職員からこんな話を持ちかけられる。
要介護の身寄りのない高齢の受給者を斡旋(あっせん)する。だから謝礼をくれ、というわけだ。

 最近は“買い手”の競争が過熱し、1人5万円の相場が急騰した。業者は
「足元を見られている」と不平を漏らしつつ、頭の中でそろばんをはじく。
「それでも客が見つかるなら、安い」

 あいりん地区の超高齢化が、西成を「介護の街」へと変貌させつつある。

続きます
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130702/wlf13070207010001-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/130702/wlf13070207010001-n2.htm
141>>140つづき:2013/07/03(水) NY:AN:NY.AN ID:byvnwRLg
住民の多くは昭和45年の大阪万博の際、パビリオン建設の仕事を求めて
全国から流れ込んできた労働者たち。それが平成に入ってからの
バブル崩壊と建設不況で身動きが取れなくなり、平成12年ごろから生活保護に行き着くようになった。

 地域の事情に詳しい大阪市立大大学院の島和博教授は
「職場を渡り歩く日雇い労働者は生涯独身を貫くことも多い。
単身の男性が滞留すれば高齢化率が伸びるのは必然だ」と指摘する。

区内で急増しているのは一人暮らしの受給者宅にヘルパーを派遣し、
入浴や食事、通院などの日常生活をサポートする「訪問介護」の業態だ。

サービスの利用限度額は要介護・支援度に応じ、月額約5万〜36万円。
一般の人は1割の自己負担が原則だが、受給者は介護扶助により
全額公費でまかなわれる。「限度額いっぱいまでメニューを
組んでも文句を言われない。当然利益率も高い」(事業所経営者)