■ふるさと納税に該当
今回の寄付はふるさと納税の対象になる。(東京都に確認済み)
2000円以上寄付する気がある場合は目一杯控除できるところまで寄付しよう。
例えば、5000円負担しても良い人は年収300万円のリーマン、扶養なし、介護保険未加入で、
18900円の寄付をしても、確定申告すれば700円の所得税の還付と、
13200円の住民税の減額があるので、実質5000円の負担で、18900円の寄付ができる。
自分の控除額は、下記のサイトの「「源泉徴収票」をお持ちの人の計算表は、こちら(エクセル 58KB)」でチェック。
http://www.furusato-matsuyama.jp/kojo/meyasu.php 支払い金額に年収を入力して、社会保険料には、年収×(0.05+0.08206+0.005)を入力。
介護保険に加入している場合は、年収×(0.05+0.08206+0.005+0.00775)を入力。
あとは「控除対象配偶者の有無」の適切な方に「*」を入力、その他の扶養親族数を入力。
最後に下の方の「ふるさと寄附金額」に寄付額(振り込む額)を入力すれば、
一番下の「減額される額」の「計」のところに所得税の住民税の合計の減税額がでる。
「ふるさと寄附金額」-「減額される額」が自分の負担額になるから、
この額が自分が寄付してもいいと思う額になるように「ふるさと寄附金額」を調整して振り込む額を決める。
振り込んだら
http://www.chijihon.metro.tokyo.jp/senkaku.htm の「税法上の取扱い」に従って領収書を入手。
来年の頭に確定申告すれば、所得税の還付と住民税の減額で返ってくる。
以下、注意点
所得税の還付は来年の3月ぐらいに振り込まれる。
住民税の減額は来年の6月からの住民税が天引き分が本来より安くなるだけで、返ってきたという実感が薄い。
なので、来年までに使う予定の金を振り込んではいけない。
また、月に1000円ずつでも、12月までに振り込めばすべて合算できるので、
今年中に寄付する総額を上記の方法で計算した額にすればOK。
社会保険料は年収に料率を掛ける方法で計算しているので、若干のずれがでる。
健康保険料は、標準的な料率(協会けんぽの全国平均)で計算してるので、都道府県や健保組合で差が出る。
上記の方法で領収書がもらえるので、下記のリンクにある「寄附申請書」は不要です。
http://www.zaimu.metro.tokyo.jp/hurusatonouzei/hurusatonouzei.htm