【記録】イスラエルがやってる事を一々覚えていたい18【in議論板】

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396朝まで名無しさん:2009/06/16(火) 12:14:03 ID:HaVDKh+Q
>>395より
 <アッバス議長の弱体化>

 外交問題評議会の中東専門家、スティーブン・クック氏は、イスラム原理主義組織ハマスと
身内で争うアッバス・パレスチナ自治政府議長の弱体化につながる言葉を用いて、ネタニヤフ首相が
パレスチナ国家承認を表明したとみる。

 同氏は、「首相は(右派政党の)リクード党首としては画期的なパレスチナ国家という言葉を
使った。ところが、その言葉に条件を付けて何度も繰り返した言葉が非武装化だ。領空権もなく、
国境は基本的にイスラエルが管理する」と話す。

 ネタニヤフ首相はまた、現在のイスラエル領土内にパレスチナ難民が帰還し、定住することを断念するよう求めた。

 この点について、クック氏は「それは、誰もがよく分かっていることだと思う。ただ、それを
言葉にされると、パレスチナ難民はどうしようもない状況に追いやられる」とした上で、「ハマスと争う
アブー・マーゼン(アッバス議長)には本当に何の助けにもならない」と語った。

 さらにネタニヤフ首相は、オバマ大統領が求める入植地建設の全面中止については
表明せず、新しい入植地の建設とパレスチナ領土の収用については今後行わないとだけ述べた。

 しかし、ワシントン近東政策研究所のデビッド・マコフスキー氏は、意見の相違はあったとしても、
ネタニヤフ氏がオバマ大統領に対し、ともに取り組むべき課題を提示したとする。

 「ネタニヤフ氏は、問題はもはやパレスチナ国家承認を拒否することでなく、国家の形で
あることをはっきりさせた」と指摘。「このことは重要だ。なぜなら、ネタニヤフ氏は和平プロセス
には常に慎重で、プロセスがテロを助長するわなだと信じる中道右派政党のリーダーだからだ」と言う。
(続く)
397朝まで名無しさん:2009/06/16(火) 12:15:07 ID:HaVDKh+Q
>>396より
 一方で同氏は、ネタニヤフ首相が和平プロセスを前進させたいオバマ大統領に難しい
課題を残したともみる。

 「ネタニヤフ氏はパレスチナ国家を承認したが、その分ほかに多くの条件を提示した。
これでオバマ大統領がさじを投げるとは思わないが、明らかに協調できる部分は多くない」と話している。

(ロイター日本語サービス 原文:David Alexander、翻訳:橋本俊樹)
398朝まで名無しさん:2009/06/16(火) 12:16:38 ID:HaVDKh+Q
パレスチナ交渉再開の展望開けず ネタニヤフ氏、譲歩拒否
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009061501000555.html

 【エルサレム15日共同】イスラエルのネタニヤフ首相はパレスチナ和平に関する14日夜の
演説で、「非武装のパレスチナ国家」樹立を容認すると表明したが、同国家の最終地位に関しては
実質的に譲歩を全面拒否する強硬な内容だった。パレスチナ側は猛反発しており、交渉再開の展望は開けていない。

 オバマ米大統領はネタニヤフ氏やパレスチナ自治政府のアッバス議長ら関係首脳との会談を
一通り終え、7月にも和平推進のための構想を発表するとみられているが、仲介は難航が予想される。

 右派リクード党首のネタニヤフ氏は、占領地のヨルダン川西岸を「神がユダヤ人に与えた
土地で、治安上も譲れない」とする「大イスラエル主義」を信奉。西岸でパレスチナ国家樹立を容認したのは初めてだ。

 演説ではパレスチナの非武装化を前提にしたほか、イスラエル建国で故郷を追われた
パレスチナ人のイスラエル帰還、パレスチナ国家へのエルサレム分割など最終地位に関する
パレスチナの要求をことごとく拒否。パレスチナ側は「主権国家樹立を不可能にする条件を押しつけ、
2国家共存を拒否した内容」と反発した。
2009/06/15 17:34 【共同通信】
399朝まで名無しさん:2009/06/16(火) 12:18:15 ID:HaVDKh+Q
パレスチナ問題で問われる米大統領の手腕 入植地など課題は山積
2009.6.15 20:01
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090615/amr0906152003005-n1.htm

 【ワシントン=山本秀也】イスラエルのネタニヤフ首相が条件付きながらパレスチナ国家樹立を
容認する考えを表明したことについて、2国家共存案を柱に中東和平を推進する米国のオバマ大統領は
14日、「進展への重要な一歩だ」として歓迎する姿勢を表明した。

 米国、イスラエルとも、中東和平をめぐる立場の違いが両国関係に影響を及ぼす事態は
避けたかっただけに、強硬派のネタニヤフ政権の共存案容認は、双方の思惑の一致するところといえる。

 オバマ大統領はギブズ米大統領報道官を通じた談話で、2国家共存案こそがイスラエルの
安全保障とパレスチナ人の地位問題で最も確実な解決方法だと指摘し、「ネタニヤフ首相が
この目標を容認したことを歓迎したい」と述べた。

 ただ、ヨルダン川西岸でのイスラエル人入植地の拡大継続をネタニヤフ首相が言明したことは、
入植の差し止めを求める米国の基本政策と依然大きな隔たりがあることを示している。
また、パレスチナの「非武装化」という、主権制限に等しい国家樹立の条件を同首相が
突きつけたことで、仲介役の米国はむしろ、和平の進展に向けた外交手腕を今後問われることになる。

 オバマ大統領はイスラム社会との融和を訴えたさきのカイロ演説で、中東和平実現への
行程表(ロードマップ)において当事者が合意した義務の履行を重視し、「全員が責務を
果たすべき時だ」と指摘。イスラエルの入植地拡大について、「過去の合意違反」と非難していた。
400朝まで名無しさん:2009/06/16(火) 13:10:20 ID:HaVDKh+Q
2009.06.15 Web posted at: 20:09 JST Updated - CNN
ワールド
核兵器開発ならイランを攻撃、イスラエル人の過半数が支持
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200906150021.html

(CNN) イランの核兵器開発を国際社会が阻止出来ない場合、イスラエル人の過半数が
イラン攻撃を支持していることが、ヘブライ大学が実施した世論調査で明らかになった。

ヘブライ大学は5月24日から6月3日にかけ、ヘブライやアラブ地域、ロシア在住のイスラエル成人
606人を対象に電話で調査を実施。また、パレスチナ成人1270人を対象に、ガザ地区などで
5月21日から23日にかけて、対面調査を実施した。

調査結果は、イスラエルのネタニヤフ首相が非武装化を条件にパレスチナ国家を受け入れると
述べた14日に発表した。

その結果、イスラエル人の過半数を超える52%が、イランの原子炉を空爆するべきだと回答。
イランの核施設攻撃に反対したのは35%だった。

一方、パレスチナ人の43%は、イランの核武装かはアラブ社会にとって有益であると回答、
33%が悪いことだと考えていた。
401朝まで名無しさん:2009/06/16(火) 13:44:18 ID:HaVDKh+Q
「和平の可能性台無し」イスラエル首相演説にアラブ諸国反発
特集 パレスチナ情勢
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090615-OYT1T00691.htm?from=main5

 【カイロ=福島利之】イスラエルのネタニヤフ首相が14日の中東和平に関する演説で、イスラエルと
パレスチナ国家の共存を容認する用意を見せつつ、イスラエルを「ユダヤ人国家」として認めるよう
求めたことに対し、アラブ諸国から一斉に反発の声が上がっている。

 エジプトの政府系中東通信によると、同国のムバラク大統領は15日、軍の式典で「問題を複雑にし、
和平の可能性を台無しにする」と非難した。イスラエルをユダヤ人国家として認めることは、
パレスチナ難民の帰還権否定と表裏一体だからで、「エジプトやいかなる国も受け入れない」と切り捨てた。

 シリアの支配政党の機関紙バース(15日付)は「ネタニヤフはアラブ諸国による和平への
取り組みを拒絶することを表明した」と酷評した。
(2009年6月15日21時20分 読売新聞)
402朝まで名無しさん:2009/06/16(火) 13:45:16 ID:HaVDKh+Q
更新2009年06月15日 13:32米国東部時間
米国と正常化で「行程表」 シリアのムアレム外相
http://www.usfl.com/Daily/News/09/06/0615_022.asp?id=70668

 シリアのムアレム外相は15日までに行った外交専門誌「フォーリン・ポリシー」(電子版)との
インタビューで、クリントン国務長官と5月末に電話会談し「シリアと米国は政治、安全保障、
文化などあらゆる分野で関係正常化に向けた行程表をつくることで合意した」と明らかにした。

 オバマ大統領は米国が「テロ支援国家」に指定するシリアとの対話路線に踏み出しており、
行程表は大きな前進となる可能性がある。しかし米国は5月初旬、シリアの脅威を強調、
ブッシュ前政権が科した経済制裁の延長も決定しており、両国の関係進展にはなお曲折が予想される。

 今月4日に行われたインタビューでムアレム外相は、米国と(1)イラクの安定(2)中東の
包括的な平和に寄与(3)テロとの戦いでの協力-の3点で目標を共有していると強調。
また「真の和平であるなら、パレスチナ和平の合意前でもイスラエルとの和平に合意する準備がある」と述べた。

 一方で米国がシリアをテロ支援国家に指定していることについては「われわれをテロリストと
みなしながら、テロとの戦いに協力を求めるのはおかしい」と話し、米側を批判した。(共同)
403朝まで名無しさん:2009/06/16(火) 13:46:36 ID:HaVDKh+Q
ネタニヤフ・イスラエル首相:「パレスチナ国家」初言及 米との確執懸念、譲歩を演出
http://mainichi.jp/select/world/news/20090616ddm007030164000c.html

 【エルサレム前田英司】イスラエルのネタニヤフ首相が14日の演説で、中東和平交渉での
パレスチナ国家樹立に初めて言及した背景には、仲介役のオバマ米政権との深まる確執に
歯止めをかけたい思惑がにじみ出た。首相は「国家」と表現こそしたが、占領地ヨルダン川西岸の
入植地問題など交渉上の最重要課題に対しては事実上の「ゼロ回答」(パレスチナ自治政府筋)で、
従来方針を踏み出していないのが実態だ。

 右派主導のネタニヤフ政権はこれまで、オバマ政権が唯一の解決策と訴えるイスラエルと
パレスチナの「2国家共存」を明言せず、米イスラエルの蜜月関係に亀裂が生じていた。
ネタニヤフ首相は今回、自国の安全保障を強調しながら、非武装化などを条件にパレスチナ国家
樹立を受け入れる「譲歩」を演出したが、これらは過去にもイスラエル側が要求してきた条件に過ぎない。

 ネタニヤフ首相はまた、オバマ政権が繰り返し要求する入植活動の完全凍結には拒否を貫いた。
「国家」で歩み寄ることで妥協を模索しているようだ。

 パレスチナ側にとっては、東エルサレムを首都とする将来像や、反占領の象徴であるパレスチナ難民の
帰還権問題を一方的に交渉課題から外され、事態の後退感は否めない。ロイター通信によると、
アッバス自治政府議長の側近アベドラボ氏は「(イスラエルは)和平の機会を摘み取ろうとしている」と非難した。
404朝まで名無しさん:2009/06/16(火) 13:47:50 ID:HaVDKh+Q
イスラエル首相、演説でパレスチナとの交渉再開を表明
2009-06-15 10:24:03
http://japanese.cri.cn/881/2009/06/15/1s141948.htm

 イスラエルのネタニヤフ首相は14日夜、バル・イラン大学で演説を行い、就任後、初めて
イスラエルの内外政策について説明しました。演説の中で、ネタニヤフ首相は「いかなる
前提条件も設けない情況の下で、パレスチナとの和平交渉を再開するよう」パレスチナ指導者に呼びかけました。

 ネタニヤフ首相は、「パレスチナ側が軍隊を設置しないと約束し、イスラエルの安全確保に
必要な措置を講じ、イスラエルをユダヤ民族の国家と承認すれば、イスラエルは自国の
隣での非軍事化的なパレスチナ国家の樹立に同意する」と語った後、「エルサレムは
イスラエルの首都である」と強調しました。

 一方、アメリカホワイトハウスのキズブ報道官は14日声明を発表し、「ネタニヤフ首相が
非軍事的なパレスチナ国の樹立を受け入れることに対し、『これは前向きな一歩を踏み出した』
とオバマ大統領は評価している」と語りました。
(続く)
405朝まで名無しさん:2009/06/16(火) 13:48:48 ID:HaVDKh+Q
(文中「一致しでおり」→「一致しており」と修正)

>>404より
 しかし、パレスチナ各派はネタニヤフ首相の演説を批判しています。パレスチナ自治政府の
アッバス議長のルデイナフ補佐官は、「ネタニヤフ氏はパレスチナ難民の回帰権を拒否し、
エルサレム問題で妥協せず、本地域の和平プロセスを損なった」と語りました。

 ハマスのバルホウム報道官は、「ネタニヤフの演説はイスラエル政府が人種差別と
極端主義の政府であることを表している。その政治綱領はすべてのパレスチナ人の権利を損なった」と語りました。

 一方、EU・欧州連合の共通外交安全保障上級代表は14日カイロで、「平和手段を利用して
はじめて国家安全を実現できる。EUとアメリカは中東和平プロセスにおける立場が一致しており、
引き続きイスラエル側と交渉する」と語りました。(06/15 翻訳者:Lin チェッカー:金井)
406朝まで名無しさん:2009/06/16(火) 13:51:53 ID:HaVDKh+Q
2009.06.11
東エルサレム包囲網はますます狭まっている
Posted by:情報センター・スタッフ
http://palestine-heiwa.org/news/200906111336.htm

 イスラエル「併合」下にある東エルサレム(ヨルダン川西岸地区パレスチナの一部でありながら
イスラエルが占領のみならず土地の「併合」を一方的に宣言しつつパレスチナ人住民を
弾圧している)の危機的状況がますます悪化しており、さまざまな問題が顕在化している。

 まずは、東エルサレムの中心的繁華街、しかも旧市街隣接地でダマスカス門からほど近い
場所に、エルサレム市当局主導で、既存のパレスチナ人の市場や幼稚園を撤去して、
ホテル&ショッピングセンターを建設する計画がぶち上げられている。
 言うまでもなく、東エルサレムを中心から「ユダヤ化」していく計画の一環だ。
 1980年の併合宣言以降、「大エルサレム計画」に乗って、郊外にユダヤ人入植地が
どんどん建設されてきたが、近年では、旧市街周囲でのユダヤ人による入植や開発が増えてきている。
(続く)
407朝まで名無しさん:2009/06/16(火) 13:53:04 ID:HaVDKh+Q
>>406より
 日本政府は、イスラエルと経済関係を強化する前に、こうした明白な国際法違反や
人権侵害に対しては、断固たる抗議を示すべきだ。

 また、イスラエルは、東エルサレムにおけるパレスチナ人の文化活動に対する統制も強めている。
 具体的に最近の出来事では、ローマ法王のイスラエル訪問問題でのジャーナリストの
集会が排除されている。また、日本語訳もある世界的なスウェーデン作家ヘニング・マンケルと、
モンティ・パイソンのメンバーであるマイケル・ペイリンによるイベント会場である、
アル・ハカワーティー文化センターが突然警察隊によって封鎖され中止に追い込まれた
(アル・ハカワーティーは東エルサレム旧市街から近いところにある中心的な文化ホール)。
 政治的権利の剥奪、経済的な被従属下から、さらには文化統制へ。エルサレムを
パレスチナから奪い取る政策が、さらに一段階ギアを上げられた。

(6月1〜5日のイスラエル/パレスチナの報道より)
408朝まで名無しさん:2009/06/16(火) 17:38:26 ID:HaVDKh+Q
不名誉で自滅的なオバマ戦略
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー
入植停止「命じた」米/パレスチナは和平案を拒否
http://www.worldtimes.co.jp/w/me/me2/ku090616.html

 「ミスター低姿勢」と言えばいいだろうか。オバマ大統領は、今後は他国に「命令」するような
ことはしないと宣言した。「米国はパートナーとなるべきであり、自国の主張を押し付けるという
解決方法は取らない」と主要20カ国・地域(G20)金融サミット(首脳会合)で語った。また、
中東和平交渉については、中東の衛星テレビ局アルアラビアで、「米国はこれからは聞き役に
回る。これまで多くのことが米国の押し付けで始まっていたからだ」と語った。

 立派な考えだと思う。これは、イラン、ロシア、キューバ、シリア、ベネズエラなどすべての国に
適用されている。ただし、イスラエルだけは例外だ。イスラエルは、すべての入植活動を凍結
するよう命じられた。クリントン米国務長官はこの絶対命令について「入植の停止であり、
一部の入植地や入植地前哨基地のことを言っているのではない。これには人口の
自然増加分も含む」と横柄な態度で説明した。

 これは問題だ。「自然増もだめ」ということは、1949年の停戦ライン近くで発展してきた
町々を滅ぼすことを意味する。子供が生まれると、子供の住む家はない。町の現在の
境界線の中にいてもいけないということだ。ならば、子供が生まれると、出ていかなければ
ならなくなる。これでは、コミュニティーは存続できない。目的は明らかに、これらの町を
弱体化させ、滅ぼすことにある。交渉もまだ始まっていないのにである。
(続く)
409朝まで名無しさん:2009/06/16(火) 17:39:57 ID:HaVDKh+Q
>>408より
 何のためだろうか。米国はこれまでの10年間、どんな平和条約が結ばれようと、
境界線に近い入植地はイスラエルが維持し、イスラエル内の土地と交換することを視野に入れてきた。

 この考えは至極まっとうであるだけでなく、民主、共和の両政権でも受け入れられ、
イスラエルと米国が2004年に交わした合意文書にも記されている。米議会も圧倒的多数で
同様の決議を承認した。

 しかし、オバマ政権の国務省は、これらの合意を承認することを何度も拒否し、そればかりか
尊重の意思を示すことすらしなかった。オバマ大統領は、紛争の全当事者は過去の合意を
順守しなければならないと熱心に訴えてきたのに、これはどういうことか。

 「自然増」を問題視すること自体が最初からおかしい。平和プロセスが瀕死状態にあるのを、
エルサレム旧市街のユダヤ人地区の一人の教師が、生まれたばかりの孫たちのために
家を増築しているせいにするのと同じで、まったくばかげている。ガザ地区はイスラム根本主義組織
ハマスのテロリストが支配し、イスラエルとの戦争を続けようと熱心に働いているというのに。
アッバス・パレスチナ自治政府議長はというと、オルメルト前首相の和平の提案をことごとく
拒否し、厚かましくも、平和推進のために行動を起こせる時、つまり、ハマスが穏健化し、
イスラエルが屈服する時まで待つとまで言ってのけた。
(続く)
410朝まで名無しさん:2009/06/16(火) 17:40:44 ID:HaVDKh+Q
>>409より
 オバマ大統領はカイロで4日、期待されていたイスラム世界向けの演説を行い、パレスチナ人の
「現状」は「耐え難い」と語った。だがそれは、60年にわたるパレスチナ人指導者らの支配の結果だ。
汚職がはびこり、独裁が支配し、宗教には不寛容で、武装を強行した。3世代にわたる指導者、
ハジ・アミン・フセイニ、ヤセル・アラファト、アッバスらはそれぞれ、1947年、2000年、2008年の
3回にわたってパレスチナの独立と尊厳を認めるという提案をすべて拒否し、破壊と絶望の道を
選んだ。イスラエルの殲滅せんめつを伴わない解決策など受け入れられないというわけだ。

 オスロ合意(パレスチナ暫定自治合意)によってヨルダン川西岸とガザ地区がパレスチナ人の
手に渡ってから16年がたつが、この間にパレスチナの指導者らは、穏健派ファタハであれ、
ハマスであれ、学校も、道路も、裁判所も、病院も、住民の苦難を緩和するための施設は
何も建設しなかった。すべてを戦争とテロに投入し、その一方でスイスの自分の銀行口座に
何十億ドルもの資金を預金してきた。この資金は、気前の良い西側の支援国から来たものだ。
(続く)
411朝まで名無しさん:2009/06/16(火) 17:41:39 ID:HaVDKh+Q
>>410より
 オバマ大統領は真実を話すためにカイロに来たと語った。だが、ただの一つも真実を
語らなかった。陳腐な言葉や高尚な理想を並べ立てただけだったが、その中でただ一つ、
米国の新政策について具体的に語った。それは「米国はイスラエルが入植を継続することの
正当性を認めない」というものだった。演説は、パレスチナ人がいまだに悲惨な状態にあり、
国家を持てないのは、イスラエルとイスラエルが進めた入植のせいだという空論を強化しただけだった。

 イスラエルを非難し、「自然増」に因縁をつけた演説は、イスラム教徒の普通の人々に
歓迎された。だが、結果的には、アラブ諸国にアッバス議長と同じことをさせるだけに
終わるだろう。つまり、米国がイスラエルを皿の上に載せて、運んできてくれるのを
じっと待っているのだ。オバマ氏の戦略は不名誉であるばかりか、自滅的ですらある。
412朝まで名無しさん:2009/06/16(火) 17:44:36 ID:HaVDKh+Q
カフィーヤ姿のオバマ大統領?イスラエル右派が合成ポスターで批判
2009年06月15日 15:22 発信地:エルサレム/イスラエル
http://www.afpbb.com/article/politics/2611436/4266192

イスラエルでは14日、アラブ人の伝統的なヘッドスカーフであるカフィーヤをまいた
バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領のポスターが各地に張られた。これは、
非武装ならばパレスチナ国家の樹立を認めると述べたベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)
イスラエル首相の演説に先駆け、同国の右派団体が企画したもので、「反ユダヤ主義者」
の言葉も書かれている。エルサレム(Jerusalem)の米総領事館やネタニヤフ首相が
演説を行ったテルアビブ(Tel Aviv)近郊ラマトガン(Ramat Gan)のバルイラン大学
(Bar-Ilan University)周辺にも張られている。写真は、エルサレム市内に張られたポスター(2009年6月14日撮影)。(c)AFP/DSK
413朝まで名無しさん:2009/06/17(水) 16:08:41 ID:P+kU6KII
「協議再開の可能性」と歓迎=イスラエル首相演説で米大統領
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009061600238

 【ワシントン15日時事】オバマ米大統領は15日、イスラエルのネタニヤフ首相が条件付きで
パレスチナとの2国家共存案を受け入れる姿勢を示したことについて、「少なくとも真剣な協議が
再開される可能性が出てきた」と述べ、歓迎の意向を示した。記者団に語った。
 オバマ大統領は、ネタニヤフ首相の提案には「多くの条件が付いている」と認めつつ、
イスラエルとパレスチナ双方の条件に折り合いをつけることこそが交渉の目的だと指摘。
「前向きな動きだ」と評価した。
 さらに、イスラエルに対し、パレスチナ自治区での入植活動の停止を要求。パレスチナ側にも、
イスラエルの生存権を認め、暴力を放棄するとともに、過去の合意を順守するよう改めて呼び掛けた。(2009/06/16-10:26)
414朝まで名無しさん:2009/06/17(水) 16:11:26 ID:P+kU6KII
米イラン担当顧問異動へ 「更迭」とイスラエル紙
2009.6.16 11:04
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090616/amr0906161104007-n1.htm

 AP通信によると、米政府当局者は15日、クリントン国務長官の特別顧問でイラン問題を
担当するデニス・ロス氏が、大統領に政策提言するホワイトハウスの国家安全保障会議(NSC)に
異動すると語った。省庁間の調整を図るのが異動の目的で、現在と同様の職務を維持するという。

 イスラエル紙ハーレツ(電子版)は15日、ロス氏が近く更迭されると報道。イスラエルとの
関係が強いロス氏をイランが拒否しているためだ、との観測を伝えた。(共同)
415朝まで名無しさん:2009/06/17(水) 16:12:29 ID:P+kU6KII
米脅威あおり改革陣営を批判 テヘランの大統領派デモ
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009061701000123.html

 【テヘラン17日共同】大統領選の結果をめぐる混乱が続くイランの首都テヘランで
16日行われた保守派主導の集会は、アハマディネジャド大統領の支持者やバシジ
(人民動員軍)ら数千人が集まった。参加者は、イランが米国やイスラエルなどの脅威に
さらされていると主張し、米欧との融和に前向きな改革派陣営を激しく批判した。

 イラン国内では16日は衝突や発砲など大きな混乱は伝えられなかった。これまで当局が
確認した死者は計7人だが、改革派はテヘラン大や南部シラーズなどでも死者が出たと主張している。

 16日の保守派の集会は、15日に行われた改革派による数十万人規模の集会に対抗。
会場は反米スローガンで埋め尽くされ、参加者は「(米欧は無血の)ビロード革命を狙っている」
などと叫び、選挙結果に疑問を投げ掛ける米欧への反感をあらわにした。
2009/06/17 09:15 【共同通信】
416朝まで名無しさん:2009/06/17(水) 16:13:28 ID:P+kU6KII
「ガザ住民は動物扱い」とカーター元米大統領
2009.6.17 11:34
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/090617/mds0906171134002-n1.htm

 ノーベル平和賞受賞者のカーター元米大統領は16日、パレスチナ自治区ガザを視察し、
イスラエルによる境界封鎖で住民が困窮し「人間というより動物扱いされている」と語った。
ロイター通信などが伝えた。

 ガザ地区はイスラエルによる1月までの大規模攻撃で大きな被害を受けたが、イスラエルは
ガザを支配するイスラム原理主義組織ハマスの武力立て直しに使われるとして建材搬入を
認めず、ガザの再建は進んでいない。カーター氏は「紙やクレヨンまでもが危険物資扱い
されている」と述べ、民生物資の搬入もままならないことを批判した。(共同)
417朝まで名無しさん:2009/06/25(木) 16:30:37 ID:jUGw1BY8
イラン大統領選:現職再選 イスラエルは「好都合」 核開発、米の制裁強化に期待
http://mainichi.jp/select/world/news/20090618ddm007030014000c.html

 【エルサレム前田英司】イラン大統領選での保守強硬派アフマディネジャド大統領の
再選について、同国の核開発を「国家の脅威」と考えるイスラエルは、米国にイランを
「敵視」させるために好都合とみる。選挙の「不正」を訴える改革派の抗議行動については、
イランの体制を変えうる事態には発展しないと分析している。

 イスラエルのメディアによると、対外特務機関モサドのダガン長官は16日、国会の
外交防衛委員会でイランの混乱状況について「選挙で事態(体制)が変わるような
ことはない」と説明。「(混乱は)国内問題に過ぎず、核開発を含む戦略には関係ない」とも述べ、
選挙結果にかかわらずイランの核開発が進むとの見方を示した。長官はまた、開発が
順調に進めば、イランが14年までに核兵器保有国になるとの分析も示した。

 イスラエルは、イラン大統領選で改革派ムサビ元首相が勝てば、米イランの対話が
実現し、イランの核開発に時間的猶予を与えると危惧(きぐ)していた。このためイスラエル各紙は
「(大統領の再選で)対イラン制裁強化などに取り組みやすくなる」との見方を伝えた。

 イスラエルは「イスラエルのせん滅」を公言するアフマディネジャド政権に対して強硬姿勢を堅持している。
418朝まで名無しさん:2009/06/25(木) 16:32:19 ID:jUGw1BY8
入植停止で主張対立=米・イスラエル外相
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200906/2009061800108

 【ワシントン17日時事】クリントン米国務長官は17日、国務省でイスラエルのリーベルマン外相と
会談した。会談後の共同記者会見でリーベルマン外相は「絶対的で完全な入植凍結という考え方は
受け入れられない」と述べ、オバマ政権の要求を拒否。クリントン長官は、入植活動の停止を
改めて訴え、双方の溝の深さを浮き彫りにした。(2009/06/18-08:13)
419朝まで名無しさん:2009/06/25(木) 16:34:12 ID:jUGw1BY8
入植地めぐる溝埋まらず 米イスラエル外相会談
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009061801000180.html

 【ワシントン17日共同】クリントン米国務長官は17日、イスラエルのリーベルマン外相と国務省で
会談した。会談後の共同記者会見でクリントン長官は、イスラエルによるヨルダン川西岸地区の
ユダヤ人入植地拡大をやめるべきだと訴えたが、リーベルマン外相は「全面凍結は
受け入れられない」と反論。双方の主張の隔たりは埋まらなかった。

 3月のイスラエルのネタニヤフ政権発足後、両外相の公式会談は初めて。クリントン長官は、
入植地拡大の停止が「包括的な中東和平を推進し、イスラエルの隣にパレスチナ国家を
樹立する上で不可欠」と述べ、米国の立場をあらためて強調。

 リーベルマン外相は「(西岸地区の)人口バランスを変えるつもりはない」と主張し、人口増加に
応じて住宅建設を続ける考えを示した。「この方針については(米国の)前政権からも理解を得ていた」
とも述べ、入植地存続をブッシュ前政権が事実上容認していたと指摘した。

 これに対しクリントン長官は「非公式な形、あるいは口頭でも合意はなかったことが
前政権の記録や元担当者の話で証明されている」と述べ、前政権の政策は無効だと強調した。
2009/06/18 09:19 【共同通信】
420朝まで名無しさん:2009/06/25(木) 16:35:25 ID:jUGw1BY8
米国務長官、イランの抗議デモを擁護
2009.6.18 09:39
このニュースのトピックス:オバマ米大統領
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090618/amr0906180940007-n1.htm

 16日、ウェブサイトに投稿されたイラン大統領選で敗れたムサビ元首相の支持者によるデモの様子(ロイター=共同)

 【ワシントン=山本秀也】イラン大統領選をめぐる同国内での抗議デモについて
クリントン米国務長官は17日、「イラン国民は意思を表明し、(正しい)票の集計を求める
権利を有する」と述べ、改革派のムサビ元首相を支持する市民らの示威活動を擁護した。
オバマ大統領も「イラン国民は選挙が適切に行われたかについて納得していない」と指摘した。

 クリントン長官は、ワシントンでイスラエルのリーベルマン外相と会談後、イラン情勢について
記者団にコメントした。このなかで同長官は、「どんな選挙結果であれ、国民の意思を反映した
ものであるべきだ。選挙結果をめぐる国内の抗議をどう解決するのかは、イラン人自身の問題だ」と語った。

 現職のアフマディネジャド大統領が再選された選挙結果を当初受け入れる方向に傾いていた
オバマ政権は、抗議デモの拡大を受けて、イラン政情への関心を改めて強めている。

 イラン政府が、米政府当局者の発言を「内政干渉」と抗議したことに対して、ギブズ大統領報道官は
「大統領は引き続き(イラン情勢への)懸念を表明することになるだろう。われわれに干渉の意図はない」と述べた。
421朝まで名無しさん:2009/06/25(木) 16:37:15 ID:jUGw1BY8
[第5回] 前原副代表に聞く
民主党政権の外交・安全保障政策は
前原誠司 民主党副代表
http://globe.asahi.com/feature/090608/side/05.html

━━昨年暮れに会談した、米国側の対日専門家らは、民主党のどういうところを心配していましたか。

http://globe.asahi.com/feature/090608/side/images/090608feature_side5.jpg
前原誠司氏(築島稔撮影)

前原誠司 当時の小沢代表が、シーファー駐日米大使との会談を拒んだ一件などで、非常に
不信感を持っていた。私が話をしたのは、(在沖米海兵隊の)グアム移転など個別の政策対応は
(党内で)議論しているが、トータルとしての日米同盟関係の戦略を描ききっていない、ということです。
(政権をとった場合)だれが外相、防衛相、首相になるかによってかなり違ってくる、という話はしました。
戦略的な日米同盟関係、戦略的なパッケージをどう位置づけていくのか、ということも議論した。
(続く)
422朝まで名無しさん:2009/06/25(木) 16:38:58 ID:jUGw1BY8
>>421より
(中略)
━━イデオロギー対立の時代ではないので、政権交代があったからといって基本政策は
変わらないと思うが、どこで自民党と差をつけるのか。

前原 ひとつは、日米同盟関係というのは、アジア太平洋地域の安定のための公共財として
必要だし、関係を強化していかなければいけないという点。3月に岡田(現幹事長)さんらと4人で
シンガポール、ベトナム、インドネシアを回ったときに議論に出てくるのは、中国の台頭への
警戒感がきわめて強いということだ。中国の平和的な発展は望ましいが、(平和を維持する)
バランサーとしての米国のプレゼンス(駐留、展開)にも期待している。従って平和の安定の
ための公共財として米国のプレゼンス、その橋渡し役としての日米同盟関係はぜひ大事にしてほしいという意見だった。

もうひとつは、沖縄の米軍普天間基地移転問題。私には腹案がある。今の政府案より(話が)
進むと申し上げている。我々が(普天間基地の代替施設について、沖縄県名護市の)辺野古沖への
移設に反対したのは、日米同盟関係に反対しているからではない。ラムズフェルド(前米国防長官)
自身が言ったように「世界でもっとも危険な基地」を早く返還させることが大切だという考えだからです。
事故が起きれば日米関係そのものが問われる。現に(04年に)沖縄国際大に米軍ヘリが墜落した。
はやくリスクマネジメント(危機管理)をしなければならない。
(続く)
423朝まで名無しさん:2009/06/25(木) 16:39:53 ID:jUGw1BY8
>>422より
さらに、インド洋における(海上自衛隊による)給油活動について。(給油先の他国軍艦船は)
「不朽の自由作戦」の海上阻止行動をやっているというが、テロとの戦いに役に立っているのか。
テロとの戦いは重要ではあるけれども、作戦そのものを見直す時期に来ている。(給油以外で)
アフガニスタン、パキスタンの安定のために我々の出来る最善のものを考えるべきだ、と思っている。

我々は反米でもなければ、ヤンキーゴーホームでもない。普天間というもっとも危険な基地を
どう早く返還させるか、あるいはアフガニスタン、パキスタンの安定のために日本が何が
一番協力できるのか、と見直す。

━━日米安保がアジア太平洋の公共財という考え方は自民党ともあまり変わらない。

前原 そこで違いを出す必要はない。むしろ関係を維持しながら、いかに日本の自立性を
高めていくかという議論はしていかなければいけないですね。自民党政権は米国の
ご用聞きをしていた。我々は、日本はこうしたいということを提案していく。向こうの要望に
合わせるのではなく、こちらでやれる、これでどうだ、という話はしていきたい。
(続く)
424朝まで名無しさん:2009/06/25(木) 16:41:04 ID:jUGw1BY8
>>423より
(中略)
━━核軍縮問題については、岡田新幹事長が熱心に取り組んでいる。

前原 リアリティー(現実感覚)を持って考えると、オバマ米大統領がプラハで(核廃絶を目指す)
演説したのは理想主義でも何でもなくてまさにリアリズム。要はこれだけ核物質が生産され、
いろんなところで拡散し始めていると、これから気をつけなくてはいけないのは、核がテロ組織の
手に渡るとか、核が実際に使われるという危機が高まっていること。北朝鮮、イスラエル、印パ。
イランが例えばヤミのネットワークでどれだけ得ているかもわからない。ひょっとしたらイランの
ミサイルに核弾頭を積んでイスラエルを攻撃するということも全く考えられないわけではない。
テロ組織と核とが結びつけば一番狙われるのは米国だ。だから、そういうものを減らそうと考えていると思う。
425朝まで名無しさん:2009/06/25(木) 16:42:16 ID:jUGw1BY8
更新2009年06月18日 13:22米国東部時間
シリア空爆は国際法違反 IAEA、イスラエル非難
http://www.usfl.com/Daily/News/09/06/0618_021.asp?id=70775

 国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長は18日の定例理事会で、イスラエルが
2007年、原子炉を建設中だったとされるシリアの施設を空爆したことについて「明確な
国際法違反だ」と非難した。事務局長としては極めて異例の踏み込んだ発言。

 理事会ではシリア核問題が協議され、複数の国がイスラエルの空爆に懸念を表明。
イスラエルは事務局長に「シリア核問題で政治的偏向がないよう」求めた。これに対し
事務局長は「イスラエルは査察の機会を与えることなく施設を破壊した」と述べた。

 シリアの施設をめぐっては、北朝鮮の支援で核開発が行われていたとの疑惑が浮上。
シリアは「現場は軍事施設」だとして疑惑を否定している。(共同)
426朝まで名無しさん:2009/07/03(金) 13:49:35 ID:TI5VDl2p
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009062001000138.html
和平交渉で聖地の共同管理提案 イスラエル前首相、米誌報道

 【エルサレム20日共同】米誌ニューズウィーク最新号によると、イスラエルのオルメルト前首相は
同誌に、パレスチナとの和平交渉で昨秋、エルサレム旧市街周辺の聖地についてサウジアラビア、
ヨルダン、イスラエル、パレスチナ、米国の共同体による管理を提案したことを明らかにした。

 国境に関しては、ヨルダン川西岸の93・5〜93・7%からイスラエルが撤退。さらに西岸の
5・8%相当のイスラエル領をパレスチナに編入し、西岸とガザ地区の連絡道路をイスラエル領に
建設することで穴埋めするとした。

 また、イスラエル建国で故郷を追われたパレスチナ難民の帰還権は認めないが、人道的な
措置として少人数のイスラエル帰還を例外的に認めた。

 アリカット・パレスチナ解放機構(PLO)交渉局長は同誌に、この提案があったことを確認。
パレスチナとして回答を検討したが、オルメルト政権の退陣で時間切れになったという。代わって
発足したネタニヤフ現政権は、本格的な和平交渉に否定的な姿勢を示している。
2009/06/20 09:20 【共同通信】
427朝まで名無しさん:2009/07/03(金) 13:55:32 ID:TI5VDl2p
イスラエル、パレスチナと“共存案” 米の圧力牽制 和平の道筋みえず
2009/6/20
http://www.business-i.jp/news/special-page/oxford/200906200004o.nwc

ネタニヤフ首相の演説を放送するテレビのスイッチを切るパレスチナ人労働者=14日、ヨルダン川西岸のラマラ(AP)

 イスラエルの右派内閣を率いるネタニヤフ首相は14日、テルアビブ郊外のバルイラン大学で
外交方針演説を行った。このなかで同首相は、パレスチナ側がイスラエルを「ユダヤ人国家」と
認め、非武装化するなら「パレスチナ国家」との共存は可能だとの考えを示した。これは
オバマ米大統領が4日、イスラム世界に向けて行ったカイロ演説に応えたものだ。オバマ政権は
演説を好意的に受けとめたが、パレスチナ自治政府はネタニヤフ首相の条件に強く反発した。

                   ◇

 ≪分析≫

 ネタニヤフ首相の演説は、注意深く、入念に準備されたものだった。同演説は、
(1)これまでの政権がパレスチナとの交渉で作った全文書の内容分析(2)パレスチナ問題の
最終解決に関するイスラエル国民の期待を示す世論分析(3)イスラエル国内の左右両派の
有力者との協議−から導き出された。その結果は、ネタニヤフ首相の側近が「イスラエルが望む
最終的立場」と呼び、ほとんどのアラブ人が受け入れられない前提条件に基づいていた。
(続く)
428朝まで名無しさん:2009/07/03(金) 13:56:32 ID:TI5VDl2p
>>427より
 ◆2民族2国家案

 2月に行われた総選挙での強硬な発言とは裏腹に、ネタニヤフ首相はパレスチナとの
和平プロセスについて明確な方針を持たずに就任した。当時、ネタニヤフ政権内では、
パレスチナ問題はオバマ大統領の政策優先順位表のかなり下位に位置していると
みられており、直ちにこの問題と向き合わなくてもよいと、ネタニヤフ首相は信じていたからだ。

 ところが外相に起用した極右政党「わが家イスラエル」のリーベルマン党首が、イスラエルは
2007年11月のアナポリス・プロセスにもはや拘束されないと発言して物議を醸した。
しかし、リーベルマン外相は、03年4月の「中東和平構想(ロードマップ)」には従うと述べた。

 ロードマップは、イスラエルとパレスチナの双方が段階的に一定の約束を果たし、
最終的な和平実現を目指すものだ。しかし、イスラエルが占領地への入植を凍結し、
パレスチナ側が暴力を停止するという第一段階でつまずき、ロードマップは事実上、
崩壊した。アナポリス・プロセスは、ロードマップの条件が満たされたとき実施される、
一連の最終合意を準備するべきだとの前提に立っていた。

 リーベルマン発言に触れて、オバマ政権はネタニヤフ首相に真意を問いただし、
ネタニヤフ首相がロードマップの支柱の一つに断固反対していることが明らかになった。
ユダヤ人とパレスチナ人が共存する「2民族2国家」の樹立だ。ネタニヤフ首相は、
連立パートナーの強硬派民族主義者がロードマップに反対している、国内政治上の
苦境をオバマ政権に理解してほしいと願っていた。
(続く)
429朝まで名無しさん:2009/07/03(金) 13:57:18 ID:TI5VDl2p
>>428より
 ◆言動の審判者

 5月18日に訪米し、オバマ大統領との会談に臨んだネタニヤフ首相は、イランの核開発の
脅威を話題の中心にすることでパレスチナ問題から注意をそらそうとした。だが、ネタニヤフ首相は
米国から、(1)親イスラエルのブッシュ前政権から新政権の政策方針が変化したこと
(2)新政権はブッシュ政権によって閉ざされた外交手段への新しい道を切り開こうとしていること
(3)イスラエルの見苦しい強情さは米国の新大統領の権威への挑戦とみなされること−を諭された。

 米ワシントンからの帰国後、ネタニヤフ首相はあらゆる方面から厳しく批判された。ネタニヤフ首相は
反撃の機会が必要なことを承知していた。オバマ大統領がカイロ演説で改めて占領地ヨルダン川西岸
への入植停止をイスラエルに求めたとき、米国は単にイスラエルとパレスチナの仲介者ではなく、
イスラエルの言動の審判者に変化したと、ネタニヤフ首相の側近は解釈した。
(続く)
430朝まで名無しさん:2009/07/03(金) 13:58:15 ID:TI5VDl2p
>>429より
 ◆米国への回答

 ネタニヤフ首相がバルイラン大学の演説で、パレスチナに武装解除と「ユダヤ人国家」
としてのイスラエルの承認を要求し、ヨルダン川西岸への入植停止とエルサレムの分割を
拒否したとき、パレスチナ自治政府側は穏健派ファタハのアッバス議長の側近、
ヤセル・アベド・ラボ氏でさえ、「和平の機会を消滅させるもの」と反発した。

 しかし、この演説が訴えかけたかった真の相手はパレスチナではなく、米国だった。

 イスラエルは条件付きながら「2国家共存案」を容認し、米国からの圧力を緩和しようと
した。実際、米国のギブズ大統領報道官は、存続可能な国家に対するパレスチナ人の
正当な願望を認めた点について、オバマ大統領は「重要な進展」として歓迎しているとの声明を発表した。

 ネタニヤフ首相は一つの演説で、オバマ大統領のカイロ演説で投げかけられた
中東和平への責任を、少なくとも一時的に米国とパレスチナに投げ返すことができた。
(続く)
431朝まで名無しさん:2009/07/03(金) 13:59:52 ID:TI5VDl2p
>>430より
 ≪結論≫

 ネタニヤフ首相の演説は「2国家共存案」を容認した象徴的意味合い以上に、
重要な政策転換を告げるものではなかった。イスラエルとパレスチナ国家共存の
前提条件は非現実的で、実現は困難だ。米国にとっても、演説の内容に驚きはなかった。
米国は、和平進展と援助を結びつけてイスラエルに劇的な政策転換を求めるよりも、
徐々にパレスチナとの関係を構築していくよう、ネタニヤフ首相に働きかけるだろう。
432朝まで名無しさん:2009/07/03(金) 14:00:50 ID:TI5VDl2p
中東和平へ好機到来 エジプト大統領が米紙寄稿
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009062001000234.html

 【ワシントン19日共同】エジプトのムバラク大統領は19日付米紙ウォールストリート・ジャーナルに
寄稿し、オバマ米大統領の登場で中東和平交渉が「まれに見る好機」を迎え「歴史的解決は
手の届くところにある」と訴えた。

 ムバラク氏はイスラエルが第3次中東戦争の占領地から撤退し、見返りにアラブ諸国が
イスラエルと和平を結ぶ「中東包括和平案」など「解決策の詳細は既に明らかになっている」
と指摘。パレスチナ国家の境界線画定を最優先すれば、エルサレム帰属の問題なども一気に前進するとした。

 また、イスラエルにヨルダン川西岸でのユダヤ人入植地建設停止を要求。米国の指導力に
頼るだけでなく、アラブ諸国が指導力を発揮するよう促した。
2009/06/20 11:04 【共同通信】
433朝まで名無しさん:2009/07/03(金) 14:02:06 ID:TI5VDl2p
イスラエル:ガザ侵攻 市民団体が講演、現地報告も 千葉・きょう午後5時半 /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090620ddlk12040229000c.html

 ◇パレスチナ侵攻、ガザ攻撃の民間人犠牲忘れるな

 イスラエル軍のパレスチナ侵攻で多くの民間人が犠牲になった問題を考えようと、
市民団体「マルハバ!パレスチナ」は20日午後5時半から、千葉市中央区の
市生涯学習センターで講演会「“イスラエル問題”として考えるパレスチナ」を開く。
事務局の岡幸夫さん(46)は「半年前に始まったガザ攻撃は忘れてはいけない出来事。
問い返す機会にしたい」と話す。

 08年12月27日に始まったイスラエル軍のガザ侵攻では、パレスチナ人は1330人以上が
死亡、負傷者も5300人を超えた。全壊家屋は4000軒以上にのぼった。今年1月に
停戦合意されたが、岡さんは「停戦後もイスラエルによる封鎖は続き、生活再建に
必要な物資や燃料が十分に搬入できていない」と指摘する。
(続く)
434朝まで名無しさん:2009/07/03(金) 14:03:38 ID:TI5VDl2p
>>433より
 講演会では、奥山眞知・常磐大教授が、イスラエルの成り立ちやイスラエル国民の社会意識に
ついて、研究者の視点から分かりやすく解説する。

 さらに、千葉市在住の国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)元職員、ニスリン・ザヒダさん
(32)が現地の様子を報告する。ザヒダさんは、イスラエル軍に破壊された貯水タンクを
再建するため設計作業に携わった。祖国への思いもメッセージとして発表する予定という。

 資料代500円。パレスチナのオリーブオイルを使ったクッキー付き。問い合わせは
「雑貨&カフェ ルバーブ」(火曜日定休、電話0475・53・2323)。またはEメール
[email protected]‐net.jp)。【柳澤一男】
435朝まで名無しさん:2009/07/03(金) 14:35:22 ID:TI5VDl2p
2009.06.20 Web posted at: 14:40 JST Updated - CNN
ワールド
英外務省、イランの駐英大使代理に説明要求 ハメネイ師発言で
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200906200006.html

ロンドン(CNN) 英国外務省は19日、イランの最高指導者ハメネイ師が19日に行った
金曜礼拝の説教で英国を非難したことに関連し、イランの駐英大使代理を呼び、説明を求める不快感を示した。

駐英大使が英国内にいないため、大使代理を呼んでいた。

ハメネイ師は説教で、12日に実施されたイラン大統領選に関連し、米国と英国、イスラエルが
大統領選後のイラン情勢に介入していると主張。「イスラム体制の敵であり、最も邪悪なのは
英国政府だ」とも非難していた。この表現を受け、説教の聴衆は「英国打倒」を呼号していた。

欧州連合(EU)首脳会議に参加のためブリュッセルを訪問中のブラウン英首相は、ハメネイ師の
発言に直接言及しなかったものの、イランに対し国民の基本的権利を尊重するよう要請。
「イランは世界に対し大統領選が公平に実施され、個人の権利が不当に抑制されたいないことを
世界に示すべきだ」と述べた。
436朝まで名無しさん:2009/07/03(金) 14:36:46 ID:TI5VDl2p
2009.06.20 Web posted at: 18:54 JST Updated - CNN
ワールド
イラン、核兵器技術の保持望むと IAEA事務局長が「疑心」
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200906200017.html

(CNN) 国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長は20日までに、イランの核問題に
触れ、同国が核兵器開発の技術の保持を望んでいるとの根本的な疑いを抱いていることを
明らかにした。英国放送協会との会見で述べた。

同氏は、イランの最終目的は中東での大国としての認知と理解しているとし、核兵器保有は
この目標と関係付けられると指摘。また、過去に「悪の枢軸」の体制と呼ばれたことを踏まえ、
核兵器保持は体制の保障の意味合いも持っているとした。

その上で、イランの核開発問題の解決には、同国が抱くこの安全保障上の懸念を解消
させなければならず、長期の取り組みが必要との見解を示した。イランの核開発では、
イスラエルで先制打撃論がくすぶっているが、事務局長は軍事手段の利用に改めて反対を表明。
「軍事対応は中東を火の玉にしてしまう」と述べた。

イランは、国連安保理の決議を無視しながらウラン濃縮などの核開発活動を続けている。米国は
核兵器開発につながると疑っているが、イランは平和目的と主張している。安保理の常任理事国
5カ国、ドイツとイランの核交渉が続いているが、打開は出来ていない。

イランでは6月12日に大統領選があり、核開発続行を宣言、交渉拒否の強硬姿勢も示唆している
保守派のアフマディネジャド大統領が再選している。
437朝まで名無しさん:2009/07/03(金) 14:38:40 ID:TI5VDl2p
今週の本棚・本と人:『ユダヤ人とダイヤモンド』 著者・守誠さん
http://mainichi.jp/enta/book/news/20090621ddm015070009000c.html

 ◇守(もり)誠さん
 ◇離散民の知恵の宝

 イスラエルの経済を支えるモノとは何か? 07年貿易統計によれば、同国の輸出品トップは
ダイヤモンドで184億1860万ドル、実に輸出総額の3分の1に達する。イスラエルを建国した
ユダヤ人の歴史と不可分なダイヤモンド取引の世界。日本では未知の領域を、本書は描き出した。

 「輸入してゴミにならない。しかも値段が高くて価値のある商品を探した」。著者は総合商社マン
時代にダイヤモンドに注目した。結局、ダイヤ輸入業務には携わらなかったが、32年間の
商社勤務後に愛知学院大学などで教壇に立つ傍ら、90年代からイスラエルなどで
ダイヤ業界関係者に取材し、資料を読み込んできた。
(続く)
438朝まで名無しさん:2009/07/03(金) 14:39:31 ID:TI5VDl2p
>>437より
 離散(ディアスポラ)の歴史に、ユダヤ人は翻弄(ほんろう)された。中世よりスペインからポルトガル、
アムステルダムやベルギー・アントワープへ。比較的軽くて価値のあるダイヤモンドを常に身につけた
ユダヤの民は、原石の研磨技術を習得し、加工センターを作っていく。ユダヤ系のロスチャイルド家は
18世紀、ダイヤモンドを担保にした金融業を始め、約束手形、信用状を使う金融システムの普及に
関与した。金融史の裏側の事象が誠に興味深い。

 現在は「実際には原石は過剰気味。いかに希少に見せるかがビジネスのポイントになっている」
という。「世界で採掘される原石すべてをコントロール」しようとしたデビアス社が00年に
カルテル終結宣言を行った背景もそこにあると分析。ユダヤ系とされる同社だが「今は限りなく
100%に近いキリスト教文化の企業」と断言する。

 ちなみにダイヤモンドの研磨石生産額では、インドが世界一。他にもこの宝石をめぐる知見が、
数多く紹介されている。<文と写真・町田幸彦>(幻冬舎新書・840円)

毎日新聞 2009年6月21日 東京朝刊
439朝まで名無しさん:2009/07/03(金) 14:45:55 ID:TI5VDl2p
2009年06月21日(日)
パレスチナ問題で連続ゼミ
北杜の有志8月から
研究家・板垣さんきょう講演
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/06/21/8.html

 北杜市民の有志が8月から半年間にわたり、パレスチナ問題について考える連続ゼミ
「八ケ岳板垣塾」を企画している。東大名誉教授で中東・イスラム研究家の板垣雄三さんを
講師に招き、歴史や問題解決に向けた課題を探る。
 連続ゼミは今年2月、イスラエル軍のガザ侵攻を受け、パレスチナ問題の歴史や現状を
描いたドキュメンタリー映画「パレスチナ1948・NAKBA(ナクバ)」の上映会と、板垣さんの
講演会を開催したメンバーが中心になり企画。来場者から「板垣さんの話をもっと聞きたい」
との声が上がったほか、今春にはイスラエルの選挙で右派政権が誕生するなどの情勢の変化を受けて開講を決めた。
 ゼミは8月から毎月1回開かれ、歴史的背景や日本との関係について講義や討論を行う。
定員は30〜50人程度で、受講費は1回あたり1000円。企画を担当している久松重光さんは
「パレスチナをめぐる問題は、日本とは関係ないと敬遠されがちだが、世界の平和を考える上で
重要」と受講を呼び掛けている。
 21日には生涯学習センターこぶちさわで午後1時から、板垣さんの講演会「パレスチナを通して
何を見るか」を開く。定員200人で、参加費は800円。申し込み、問い合わせは久松さん、
電話080(5055)2909。
440朝まで名無しさん:2009/07/03(金) 14:47:33 ID:TI5VDl2p
シリア、アラブ諸国に歩調を合わせようと呼びかける
2009-06-21 13:42:23
http://japanese.cri.cn/881/2009/06/21/1s142297.htm

 シリアのアサド大統領とパレスチナ自治政府のアッバス議長は20日、ダマスカスで、
イスラエルのユダヤ人入植地の設置やパレスチナの建国に関する政策で歩調を
あわせようとアラブ諸国に呼びかけました。

 シリアのメディアによりますと、アサド大統領とアッバス議長は当日会談を行い、
イスラエルのネタニヤフ首相がこのほどの外交政策演説で言及した、パレスチナと
イスラエルの紛争解決における立場や目下のパレスチナ情勢と中東情勢について議論しました。

 会談終了後、パレスチナのサエブ・アリカット交渉局長はメディアに対して、アサド大統領と
アッバス議長との会談は、「積極的で、踏み込んだものだった」と指摘し、「アサド大統領は、
アラブ諸国は平和実現に向けた土台の構築に努め、発言を統一し、イスラエルの挑戦に
対応していくことが必要だ」と述べ、「ネタニヤフ首相がその外交政策の中で述べた立場は、
アラビア人が求めている最低レベルにも達していない。そのため、アラブ諸国はこの問題に
おける立場を調整する必要がある」と述べました。(翻訳:Yan)
441朝まで名無しさん:2009/07/04(土) 12:11:03 ID:HqsrFgq0
【記録】イスラエルがやってる事を一々覚えていたい19【in議論板】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news2/1246617444/l50

次スレ立ちました。このスレは保全に入ります。
442朝まで名無しさん:2009/07/18(土) 13:32:42 ID:MOaJDSVt
保全
443朝まで名無しさん:2009/07/24(金) 15:07:16 ID:W6EsppPu
444朝まで名無しさん:2009/07/30(木) 16:13:49 ID:3IdLsNfC
445朝まで名無しさん
は・・はよ増税して給油して株とミサイル買い支えろよ 猿ども  てめえら原爆落とされて浄化されてもしょうがないクソ民族なんだよw
ニダヤ支配から独立だなんて寝言言ってないでオトナシク搾取されてろw
                  /\
                /U ⌒ \ <wikiよく削除してくれたな、ありがとう
              /  <●>  \     あやうくバレルとこだったぜwww
            /       U    \     日本をチョンに支配させてたってことをwww
             ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            ___________           まぁこれからが本物の虐殺の時代でつけどww
          //TTTTTTTTTTTTTTTTTT\
        /:::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\ お前ら竹中・小泉・片山・小池・石破・中川・田母神でぬいてりゃいいんだよっ!
      /:::::::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\ <サ・・サブプライム空売り偽装倒産で大もうけなんてみじんも考えてないぜっ!!
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【安倍改悪】 外国人登録者数、過去最高208万人…1位は韓国・朝鮮、2位の中国は1位に迫る勢い
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1179285127/
小泉時代の朝銀系公的資金投入 「ハナ信組」に公的資金4400億円
ttp://nyt.trycomp.com/nenpyo.html
▼ 統一教会に来られた岸信介元首相と文鮮明師(1973.11.23 統一教会本部)
ttp://www.chojin.com/history/kishi.htm
【イラク駐留米軍】少女レイプ・射殺の米兵に死刑求刑へ[7/4]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news2/1157784395/l50
【経済】世界同時株安で米FRBが異例の緊急声明、欧州中央銀行とあわせ2日間で32兆円を資金供給 [08/11]
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1186777222/