(○´ー`○)はカワイイ と考える憲法の話7

このエントリーをはてなブックマークに追加
1朝まで名無しさん
とゆ〜コトで7を立てました。
2朝まで名無しさん:2007/11/13(火) 08:18:32 ID:TCuQQwXT
タイトルに固定ハンドルを使うことは禁止です。
削除依頼を出すように。
3朝まで名無しさん:2007/11/13(火) 09:51:01 ID:n5pKn1wf
憲法オタクの部屋か
4tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/11/14(水) 01:09:03 ID:zWx4bCfJ
>>1
乙華麗!
5朝まで名無しさん:2007/11/14(水) 21:27:51 ID:fIPpK5iK
スレ主は、政治経済板に逝ってしまいましたよ。
6(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/11/18(日) 08:53:38 ID:n+DYHeIo
あげ
7朝まで名無しさん:2007/11/21(水) 17:54:37 ID:CjRssZSi
ネタがないなら↓でもやれ。

在日は憲法上の日本国民なのだが###11
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/asia/1192806866/l50

憲法にある国民とは誰のことか?
国籍保持者でしないとするなら、なぜ在日は国籍を保持していたにもかかわらず非国民扱いされたのか?
国籍付与に関して違憲認定された裁判はいったい何なのか?
(現状の国民認定よりも“この国民認定”の方が正しいということが認められたのではないのか?)
そもそも、政府の自由になる国籍付与(国籍法)が憲法の前提になる(国籍法や国籍付与如何で国民の内容が変わる)のは
憲法の精神(最高法規)に反するのではないか?
憲法が不変(前文)であり、固有の権利でもある(15条)とする主権が政府による国籍認定で自由に変えられるものなのか?
8tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/11/30(金) 18:43:43 ID:gAX8/gXt
前スレは、民主主義への不信感を表明する御仁がおって終わったと思うけど、
それが右方向にしろ、左方向にしろ、国民に対してかなり僭越である!という自覚てーどは持てよ。

そうやって選良に任しちゃう、頼りきった姿勢と観念を維持してるから、
民主主義の内実も失われていく。
個人主義も深化しない。

欧米と対等の土俵で話せないのは、
時に政治、時に憲法という、個を超えた枠組に依存することから脱却できない、
どこか劣った国民性というものも大きいのではないか!?
9朝まで名無しさん:2007/11/30(金) 23:22:41 ID:efpfDl+h
人種差別は正しいってあほですか?
10朝まで名無しさん:2007/12/01(土) 07:36:45 ID:ur60HnC/
非常に逆説的な言い方になるが、

「憲法は不磨の大典ではない」
と言うような厨房の口答えのような発想があるうちは、
何回憲法を変えても根付かない。
永遠に極東のサルの惑星なんだと思う。
11朝まで名無しさん:2007/12/04(火) 12:29:55 ID:hFJePwYU
全く妥当な言い方だと思うが、

「憲法学者の通説は常に正しい」と暗に考えているような輩がいるうちは、
民主主義は根付かない。日本人はいつまでも選民に飼いならされた家畜の
地位のままだ。
12朝まで名無しさん:2007/12/07(金) 05:12:25 ID:vC87yn8x
憲法学者の通説は常に正しいと考えてないからこそ、
長谷部説とか石川説とか出てきてるんだと思うが…
13(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/12/07(金) 08:40:06 ID:Uml8Bl9O
ちょっと勘違いしているよ〜だが、憲法学者が通説を決めるのではなく
通説を論理的に説明するのが憲法学とゆ〜コト。認識が間違っている。
14朝まで名無しさん:2007/12/07(金) 16:42:04 ID:agO3kaAs
つまりは、憲法学なるものは、誰かが言い出した通説を後付講釈しているに
過ぎないと。そういうことを学問であるかのように語っているナニカに過ぎ
ないと。そういうことだな。

ようやく白状してくれてありがとう。

ところで、では通説なるものは、一体誰が言い出して、誰が通説と認定する
のですかな?
15朝まで名無しさん:2007/12/07(金) 18:10:31 ID:pTgZ1RXR
>>13
カワイイはどうやっても左翼だな。
「通説を決める」なんてのは一般人に書けるもんじゃない。
つうか日本語としておかしいと書いていて思わないのだろうか?
16tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/08(土) 19:36:57 ID:CDtuEtVH
>>13:(○´ー`○)はカワイイ 氏
>憲法学者が通説を決めるのではなく
>通説を論理的に説明するのが憲法学とゆ〜コト。

上を利用すると、下のよーにも言えそーだな。

>>10
>厨房の口答えのような発想があるうちは、
>何回憲法を変えても根付かない。

憲法は、別に「国民に根付く」わけじゃないだろ。
(コーラン・仏典の一人SMじゃないんだぞ。)
民主主義が「根付いてることの反映」こそが憲法だろ。

地方自治からして草の根民主主義が根付いているから、
欧米は、市民の意思を実現してきたんだろうし、憲法にも反映させ、
それこそ「市民の憲法」になってってっんだろ。
ここには、「自由と平等」と「民主主義」の基本理念を
決して観念系などにしない、「定着」がある。

(逆に日本は戦前、官選の地方自治体長であり、これが体制翼賛政治に活用されてしまった。
 それは民選となった今でも尾を引き、シャンシャン型の付和雷同性を発揮するばかりで、
 強力に自治権を求めるアクションには結びつきにくかった。
 ・・・・・これには自主財源がない中央に依存する体質も作用した。
 中央の財政赤字に端を発した地方分権とはいえ、現在の方向性は、
 日本の民主主義の発展に大きく寄与するんじゃないか? なんたって土台なんだから。
 てか、地域的特性をどこまで打ち出せるか、多くの地方都市の経済的惨状とか、
 先行き超暗そうな地方の自主財源問題とか、まじ楽観は許されないけど。)

自衛隊が存在する現在にも合わせようともしないなんて、オカシ杉。
自衛隊が国民を守る存在、としなくても良さそーな、口ぶり。
17朝まで名無しさん:2007/12/09(日) 12:00:52 ID:HtSnAHoa
要するに(○´ー`○)はカワイイ の考えていることは、こういうことだ。

憲法は国民のものではない。選ばれた憲法学者なるものと、官僚のみがこれを
解釈し、運用する資格を持ちうる。そして彼らの保護をしてようやく、国民を
保護し、限定された範囲の自由を享受せしめることができる。

こんなものは民主主義でもなければ法治主義でもない。権威主義および人治主
義だ。

こういう古ぼけた頭を日本から駆逐したとき、ようやく日本に本物の民主主義
が訪れるように思う。
18(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/12/09(日) 12:54:21 ID:az0MdEp8
>>17
当人でもないのに、勝手に人の考えを脳内変換しないよ〜に。
19朝まで名無しさん:2007/12/09(日) 16:40:13 ID:HtSnAHoa
いや、そうとしか読めない。その事実が全てだ。
20朝まで名無しさん:2007/12/09(日) 18:27:14 ID:RuYL3Ka0
>>18
どちらにしても>13は相当に異様な書き込みだぞ。
普通の人間がすんなり理解できるような物ではない。

だいたい通説に限らず「説」は唱えたり考えたりするものだわ。
その他だと採用するとか主張するもあるが、間違えても動詞で
「決める」は出てこない。

しかし明らかに>13では、通説はどこかで決められていることが
前提となっている。

いっぺんカワイイの頭の中を見てみたい気がするぐらいの
異様な考え方。

いわゆる電波系のなりかけではないかと思われるのだが。
21朝まで名無しさん:2007/12/10(月) 10:34:18 ID:utdrQoKu
>>16
なに馬鹿なこと言ってんだ?

>憲法は、別に「国民に根付く」わけじゃないだろ。
>(コーラン・仏典の一人SMじゃないんだぞ。)
>民主主義が「根付いてることの反映」こそが憲法だろ。

お前のようなのがまさに憲法センスのない「厨房」なんだよ。
「戦後は民主主義体制であるから人権の尊重を強調する必要がない」
これが樋口なんかが挙げてる勘違い例な。

>自衛隊が存在する現在にも合わせようともしないなんて、オカシ杉。
>自衛隊が国民を守る存在、としなくても良さそーな、口ぶり。

俺に言わせりゃ自衛隊が憲法に抵触すると自認しながら、
下位法である自衛隊法ではなく、最高規範を変えろと言う発想が既にクーデターだがな。
憲法センスが根付いてない証明みたいなもんだよ。
だいたい、刑事手続のくだりに
「警察は国民の保護を任務とする」
「検察は起訴の権限を持つ」
なんて書いてあるか?
アメリカだって権利章典修正条項には「軍隊は〜の権限を持つ」なんて書いてねえよ。
「やってはいけないこと」は書いてあるけどな。
22tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/11(火) 00:02:47 ID:i9CBn2z2
>>21
>>16
>なに馬鹿なこと言ってんだ?
>>憲法は、別に「国民に根付く」わけじゃないだろ。
>>(コーラン・打ってんの一人SMじゃないんだぞ。
>>  ・・・コーランや仏典についてはそれらが根付いている国があるということ)
>>民主主義が「根付いてることの反映」こそが憲法だろ。
>お前のようなのがまさに憲法センスのない「厨房」なんだよ。
>「戦後は民主主義体制であるから人権の尊重を強調する必要がない」
>これが樋口なんかが挙げてる勘違い例な。

誰が、「人権の尊重を強調する必要がない」などと述べりんこした?
授権規範性を強調するのも結構だけど、
どうして解釈変更を積み上げながら条文だけを維持させ、放置しようとする?
虚偽や欺瞞を廃し、実体化させてこその、民主主義国家の憲法だろ!

という努力を怠ってきたから、薬害肝炎訴訟においても、
生半可な判断と調停斡旋の場に化しちまってるじゃねえか、裁判所が。
本来、違憲立法審査権もあるわけだし、立法措置を促せるポジションにありながら、だぞ。
被害者たちが政治決断を求める、というのがそもそもオカシイだろ!
未来永劫、頼れねーよーな司法でいいとでも思ってんのか?

>俺に言わせりゃ自衛隊が憲法に抵触すると自認しながら、
>下位法である自衛隊法ではなく、最高規範を変えろと言う発想が既にクーデターだがな。
>憲法センスが根付いてない証明みたいなもんだよ。

何が憲法センスだ?
憲法の条文遵守から自衛隊まで廃せと主張してるほうが、よっぽど「革命的」なアホさだろ!
23tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/11(火) 00:03:49 ID:i9CBn2z2
>アメリカだって権利章典修正条項には「軍隊は〜の権限を持つ」なんて書いてねえよ。
>「やってはいけないこと」は書いてあるけどな。

はっ?
「やってはいけないこと」って、一体全体何だ?

アメリカ憲法の前文では、
「われら合衆国の人民は、より完全な連邦を形成し、正義を樹立し、国内の平穏を保障し、
 共 同 の 防 衛 に 備 え 、一般の福祉を増進し、
 われらとわれらの子孫のうえに自由のもたらす恵沢を確保する目的をもって、
 アメリカ合衆国のために、この憲法を制定する。」と、目的がきっちりと明示され、
連邦議会の権限として、
「戦争を宣言・・・する規則を設けること。
 連邦の法律を施行し、反乱を鎮圧し、また侵略を撃退するための民兵の招集に関する規定を設けること。
 民兵の編制、武装および規律に関し、また合衆国の軍務に服する民兵の統轄に関して規定を設けること。
 ただし、各州は、将校を任命し、また連邦議会の規定に従って、民兵を訓練する権限を留保する。」、
また大統領権限として、
「合衆国の陸海軍および合衆国の軍務に実際に就くため召集された各州の民兵の最高司令官である。」
と規定されてるけどな。

そして良くも悪しくも、修正第二条で、
「規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから、
 人民が武器を保有しまた携帯する権利は、これを侵してはならない。」と、
全米ライフル協会御用達みたいな一カ条があって、
射殺される「自由」が保障されちまってるとゆ有様。

「やってはいけないこと」って、一体全体何だ?
民兵を民家に泊めるなとかいう箇所のことか?(w

・・・・・第一、権利の伸長を考えない者がどうして権利を守れるんだ?
24朝まで名無しさん:2007/12/11(火) 02:25:11 ID:JEb8gpEm
>>22
くどい文章だな。分かる部分だけレスしてやる。
自衛隊法と憲法、最高規範はどちらで、
その両者に齟齬が生じた時政権政党だったのはどちらだ?
国民投票法は過半数で成立可能なんだぞ?
なぜ自民党はその時に国民投票法を成立させて憲法の改正手続を取らなかった?
こんなの禁反言みたいなもんだ。

>>23
いいか、なぜ合衆国憲法で最初権利章典が設けられなかったか、
そこから考えてみるんだ。
そして不磨の大典厨に言っておくが、フランス第5共和制憲法を見てみろ、
人権カタログの役割を果たしているのは何だ?
修正2条だって「〜してはならない」だろ?????
修正2条で世論の圧倒的多数と全米ライフル協会が依拠するのは個人権論だろ?
お前は国家の軍備と個人の武装を混同してるんだよ、
これを憲法センスの欠如と言う。

日本国憲法だって非武装自衛権論によれば群民蜂起は余裕で許される。
第一その修正2条のあとの修正3条を見てみな、
ちゃんと「してはいけない」ことが書いてある。
25tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/11(火) 02:27:04 ID:i9CBn2z2
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%86%B2%E6%B3%95%E6%94%B9%E6%AD%A3
憲法改正
 各国の憲法改正
 成文憲法がある国家で、日本のように憲法改正を行っていないのは実は世界でも珍しい部類に入る。
 日本より古く成立した世界の憲法で無改正のものは存在せず、
 結論として日本国憲法が世界で最長に改正されていない憲法である。

 アメリカは18回、27か条を修正・追補している。
 日本の憲法と同様に第二次世界大戦後に新たに憲法(ドイツ連邦共和国基本法。
  憲法 (Verfassung)の名は付いておらず、東西ドイツ統一された現在も呼び名が基本法(Grundgesetz)のままである)
 を制定したドイツは51回の憲法改正を行っている。
 イタリアは14回の改正を行っている。
 最多の改正を行っているのはメキシコで、02年までに408回改正している。
 スイスも改正が多い国で、過去140回以上にもわたる改憲を行っている。
 イギリスのように成文憲法を持たず判例および慣習法が憲法を成り立たせている不文憲法国家もある。
26tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/11(火) 02:27:45 ID:i9CBn2z2
http://www.tranzas.ne.jp/~smikio/frmanabu.html
フランスに学ぶ
 1946年10月 第4共和国憲法
  憲法制定議会は1946年4月憲法草案を作成、5月国民投票に図ったが否決された。
  新たな憲法制定議会ができて国民投票の結果、
  賛成930万票、反対820万票、棄権850万票で漸く陽の目を見た。

 1958年10月憲法
  1958年6月草案起草の委員会ができ閣議決定の後9月国民投票にかけられた。
  賛成1770万票、反対470万票、棄権400万票、従来の投票に比較して賛成が80%と多かった。
  その後大統領の選挙は1962年、間接選挙より直接選挙へ変更された。
  任期は2002年より7年から5年へと短縮された。
  1992年にはヨーロッパ連合条約批准のための改正がなされた。
  フランス在住のヨーロッパ連合の市民には地方参政権が付与されるなどである。

 わが国と違い必要なときにすぐ憲法を改正する、
 重要なものは国民投票にかけるなど、機動力・柔軟性がある。
 前文があったりなかったり、前の憲法が準用されたりと体系的ではない。
 しかし我が国の憲法よりはるかに分りやすい文言で書いてある。
 国民投票にかけるのだから国民が読んで分ることが必要であろう。
27朝まで名無しさん:2007/12/11(火) 02:43:58 ID:JEb8gpEm
あほ。お前なに苦しくなると逃げてんだ?
フランスではフランス人権宣言が生きてるよ。
人権宣言では財産権は不可侵になってるだろ?
いいのか?フランスみたいに連帯富裕税が課せられていて、
金持ちがどんどんベルギーやスイスに居を移してる福祉国家において
「財産権が不可侵」でw

さらにフランスだって憲法院が制定当初と明文によらず性格を変えてるし、
合衆国憲法に至っては違憲立法審査権はどこで確立した?

そしてわが国では憲法に限らず文言は簡潔を以て良しとし、
厳格な改正要件を要求する代わりに解釈でそこを埋めていく。
もっと機動的で柔軟性がありますよw

だいたい機動性・柔軟性が足りんと文句を言いながら、
同時に制限規範として機能してないと文句を言うのは、
二律背反でしかないんだんがな。
28朝まで名無しさん:2007/12/11(火) 02:47:08 ID:JEb8gpEm
×財産権
○所有権

29tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/11(火) 02:51:55 ID:i9CBn2z2
>>24
>なぜ自民党はその時に国民投票法を成立させて憲法の改正手続を取らなかった?

今回国民投票法が成立できたのは、衆院選の大勝を受けてのことだろ。
「その時に」って時宜を得ないこと言ってるの、超オカシーぞ。(w

>こんなの禁反言みたいなもんだ。

最高規範の規範性を揺るがしてきた張本人が、9条第2項だろ。
国力のない国家以外は、世界中どの国家も守りようのないような条文を、
しかも敗戦であてがわれた条文を、
あたかも金科玉条のように恭しくとりあつかう宗教信徒だけを増殖させながら、
まるでそれが平和の保障といわんばかりに、維持させてきた。
押しつけられたとの印象を、持ちたくなかったからだ。
完全に誤魔化しだぞ、これ。
30朝まで名無しさん:2007/12/11(火) 03:01:48 ID:JEb8gpEm
>今回国民投票法が成立できたのは、衆院選の大勝を受けてのことだろ。
>「その時に」って時宜を得ないこと言ってるの、超オカシーぞ。(w

何が時宜を得ないのか述べられていない。
国民投票法は通常の法律案と同様の手続で成立可能であり、
歴代自民党政権においてはいつでも成立可能であった。
なのに提出すらされていない。
べつに大勝したから国民投票法案の提出が可能になったわけではないし、
そもそも2005年の衆院解散で自民党が唱えた争点は郵政民営化であり、
憲法改正を争点化した2007年の参院選では空前の敗北を喫している。

>最高規範の規範性を揺るがしてきた張本人が、9条第2項だろ。

酔っ払ってます?9条2項は憲法の一部なんですが?
31tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/11(火) 03:09:30 ID:i9CBn2z2
>>24
>なぜ合衆国憲法で最初権利章典が設けられなかったか

いきなしの独立戦争で、よゆーが無かったんじゃないのか?(w
それだって憲法制定後数年内に権利条項も設けられてんでしょうよ。(ちゃう?
フランスの影響で。

>>30
>憲法改正を争点化した2007年の参院選では空前の敗北を喫している。

その認識は当を得てないだろ。
現に、憲法が争点と意気込んだ野党2党は、よりひどい凋落の最中にある。(w
年金問題と、それに政治家の架空領収書(コピー・・・・・7枚だっけ?)への
怒りが渦巻いての大惨敗だわ。

>9条2項は憲法の一部なんですが?

武装放棄条項を守れるか?ってこと。
32朝まで名無しさん:2007/12/11(火) 03:10:43 ID:JEb8gpEm
>いきなしの独立戦争で、よゆーが無かったんじゃないのか?(w

……………

突っ込みは余の者に任せる。馬鹿馬鹿しくなってきた
33朝まで名無しさん:2007/12/11(火) 03:15:54 ID:JEb8gpEm
ある程度までは当を得てるだろ。
少なくとも2005年の郵政解散をまるで憲法信任投票のごとく言いくるめるよりはな。

さらに民主党とも国民投票法制定をめぐって完全に決裂した後
(すなわち改憲方針をめぐって3分の2連合が崩壊した後)、
党首が「憲法改正」を掲げて突っ込んだんだから。

勝った時は「国民が憲法改正を支持した」
負けた時は「違う!争点は年金だ」
これは潔くないなw
34tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/11(火) 03:24:19 ID:i9CBn2z2
>>33
宅の物言いだと、そこを争点に戦ってた2党はどうなるんだよ?(w
民主党も憲法改正派は多いんだからな。

不況下の国民にとって、憲法問題がそっちのけなのは確かだ。
相次ぐ不祥事に怒りが集中砲火になりやすい素地が整っていた。
小泉首相のような登用の仕方をしなかったのも拍車を駆けた格好。

>>32
フランスの影響、それはアメリカの独立戦争を応援したこと、
イギリスの影響下から脱出するってアクションを言ったんだよ。
35tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/11(火) 03:36:34 ID:i9CBn2z2
なので、道路族が復活したように目されるのは、自民党にとって超ペケ。

てか、どこの田舎の人たちが道路を切望してるって言うんだろ?
オイの田舎だってもうイラネ、維持費どうすんだよ?って言ってるわけだし、
九州の覆いたい件が出てきた今じゃ、わけわかめの公共投資方面はチョー嫌われんだろーな。
36朝まで名無しさん:2007/12/11(火) 13:18:18 ID:b6GByrD4
>>35
田舎の土建業者たちと、その支援を受けた議員、そして一部のお役所が切望
している。
日本には民主主義など、ほんのわずかしかないのだ。代わって存在するのは、
権威主義と人治主義、そして利益誘導だ。

これをこれから翻さねばならんというときに、(○´ー`○)はカワイイ の
ような愚か者が跋扈している。正直、日本の未来に希望が持てない。
37朝まで名無しさん:2007/12/11(火) 14:52:40 ID:JEb8gpEm
>>34
だ か ら
安倍が急がせたおかげで3分の2連合が崩壊したっつってんだろ?
改憲案は1本に纏めなくてはならない。
多種多様な「憲法改正派」が自分の主張をがあがあ言ってても、
それを1本に纏められない限り、発議すら不可能
民主の制約された自衛権概念と、自民党新草案の幅広い武力行使容認、
これ1つ取っても「憲法改正」の中身はまったく違う。
自分からすり合わせの土俵をぶっ壊して、なおかつ面目を潰した民主議員が、
なぜか無条件で自民党案に擦り寄ってくる?
どんだけ都合の良い発想してんだよ。

政権の悲願として憲法改正を掲げて突っ走ったのは否定できない事実。
一方で年金、政治とカネ、農家への所得補償と「生活」を掲げたのが民主党。
小選挙区制では2党化はある意味必然。
憲法改正を掲げる自民党が、生活を掲げる民主党に敗れたのは、
国民は憲法改正を明らかに優先順位の下に置いたと言うこと。
何も不況でなくとも、50年代の鳩山の選挙でも同じことだわ。

後継の福田総理は憲法改正どころか集団的自衛権行使にも慎重。
参院で大量当選した民主議員は護憲度が高い。そいつらの任期は6年。
つまり6年経たなけりゃ発議すら不可能。
さらに自民党は次期衆院選では確実に3分の2を失う。
これが現実。
38朝まで名無しさん:2007/12/11(火) 16:53:01 ID:6d8bKvHU
>>36
>権威主義と人治主義、そして利益誘導
>これをこれから翻さねばならん
って時に
民主主義を謳う現行憲法について、学説にそった解釈をする
>(○´ー`○)はカワイイ
とかが存在してんのは邪魔だとか言いたい訳か?

2.26とか引き起こした青臭い将校連中と同じよな頭の人なの??
39朝まで名無しさん:2007/12/11(火) 20:20:46 ID:b6GByrD4
>>38
学説とやらにしがみついて離れない権威主義は、民主主義に反するものだよ
と言っているのだが。

2.26事件を起こした陸軍皇道派は、憲法を盾に統帥権の独立を主張して、日
本を牛耳ろうとした連中であることをお忘れなく。

憲法に不具合があってそれを正そうという意思が失われたとき、全体主義が
やってくる。憲法は常に改正の対象であるべきです。
40朝まで名無しさん:2007/12/11(火) 20:57:44 ID:hDj0eFDu
>>39
ほんとに息をするようにデタラメを吐く奴だな。

>2.26事件を起こした陸軍皇道派は、憲法を盾に統帥権の独立を主張して、日
>本を牛耳ろうとした連中であることをお忘れなく。

2.26事件を起こした青年将校たちの目的は、天皇の権威に基づいて憲法を
停止させて、連中が昭和維新と呼んだ改革を断行することだわ。
41朝まで名無しさん:2007/12/12(水) 10:46:54 ID:pBnsa+rG
「陸軍皇道派は」と言っている。
明治憲法の解釈に基づく統帥権の独立を拠り所として、陸軍が日本全体を壟断
できるという論理を編み出したのは、皇道派。
皇道派の鈴木率道が編んだ「統帥要綱」に、この論理が明々白々書かれている。

それと青年将校たちの言い分は「天皇親政」にあって、憲法停止ではないよ。
42(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/12/12(水) 13:09:47 ID:7lZrkB+P
ハンス・ケルゼンの価値相対主義
彼は日本の法哲学に大きな影響を与えている人物だが、主な主張をまとめると
次のよ〜になる。

・政治制度は特定の価値によらない、多様性を包含する相対主義を認める必要がある。
 そのことによって自由で民主的なリベラルデモクラシーが実現できる。
・民主主義においては「個人の自由」こそが重要な理念である。
・価値相対主義を根底にした民主制では議会制による討論と妥協が求められる。
 相互の対立する価値や利益を調整するには、そうした努力が求められる。
・民主制は形式が重要であり、そのプロセスとしての議論や討論に意味がある。
43朝まで名無しさん:2007/12/12(水) 17:10:41 ID:DhbwrXGn
>>41
>言い分は「天皇親政」
だというなら
まさに当時の大日本帝国帝国憲法を停止せよって事だよね
44(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/12/12(水) 17:13:55 ID:jgo6u5+U
>>43
明治憲法はその運用解釈によっては天皇親政も可能だったんだが。
45朝まで名無しさん:2007/12/12(水) 17:33:18 ID:DhbwrXGn
>>44
それって
天皇は立憲君主でしかなかった
なぜならば、大日本帝国憲法は天皇が立憲君主を踏み越えてふるまう事を
禁じていたんだ

とか一生懸命主張していた、かつての天皇関連スレに居た人たちが
泣いちゃうような指摘だね
46朝まで名無しさん:2007/12/12(水) 17:40:37 ID:pBnsa+rG
>>42
>・民主制は形式が重要であり、そのプロセスとしての議論や討論に意味がある。
その通り。
通説だからだとか、通説を勉強してこいだとか、そういう発言で議論を停止
させようという企ては、民主主義に反するということが言いたい。

君が敢えて権威主義・反民主主義の敵役を演じることで、議論を喚起しようと
いう深謀遠慮があるならば、それは敬意に値することだけどね。

>>44
これは同意。
その場しのぎの嘘をつかないことは、まずまず君の美点だと思う。
47朝まで名無しさん:2007/12/12(水) 17:55:10 ID:DhbwrXGn
>>46
知らなさすぎるヤシとは議論にならない
最低限、土俵に上がれるだけの知識はつけてきてよね
という話でしょに

つーか、これもデジャブw
本当にあれから何一つ読みも学びもしてないんだね
48朝まで名無しさん:2007/12/12(水) 18:01:58 ID:pBnsa+rG
知ったかぶりをするだけの奴と議論するほうが、よほど難しい。
議論をするということの基本を身につけて、少しは進歩してくること
を期待する。
49朝まで名無しさん:2007/12/12(水) 18:14:17 ID:DhbwrXGn
>>48
相手をどーたら言う前に、ちゃんと議論したいならば
自らが、あれからどれくらい学んだかを
書籍などを背景にした内容のあるレスでもって示せばいい

長谷部の「憲法とは何か」を読み返してた時にスレが上がってたんで
覗いてみれば、相も変わらずやる事はカワイイへの絡みだけで
なんだがすっげく、物悲しくなっただけだから

50朝まで名無しさん:2007/12/12(水) 22:53:37 ID:f40tNtN9
相手をどーたら言う前に、議論ができるつもりならば
知ったかぶりを卒業して自らの頭で論理を組み立てる練習をすべきだな

君が悲しかろうが楽しかろうが、議論には何にも関係がない
51朝まで名無しさん:2007/12/12(水) 22:55:16 ID:f40tNtN9
そもそも天皇親政と憲法停止を混同するような輩が、人様に勉強しろとは、
片腹痛い。

成長とは、己の不明を恥じて反省するところから始まる。
成長しなければ永遠に幼児のままだ。
それを肝に銘じてくれ。
52朝まで名無しさん:2007/12/12(水) 23:31:41 ID:DhbwrXGn
>>50
組み立てるだけの材料を、その頭に揃えておいで
という話だよ、ずっと待ってやってるのになぁ

>>51
当時ですら天皇親政という運用解釈はされていなかった

で、閣僚すべてを皆殺しにするという手段でもとらない限り
解釈変更に至るなど想定できないという事実があり
実際に、閣僚すべてが粛正される事態になっておれば
憲法停止して事態収集する他はない

つーか、カワイイを批判しといて
カワイイの威を借りてレスしちゃう状況を恥とは思わない?w
53朝まで名無しさん:2007/12/12(水) 23:52:58 ID:q+8TUQTZ
>>51
>そもそも天皇親政と憲法停止を混同するような輩が、人様に勉強しろとは、
>片腹痛い。

ほんとに息をするようにデタラメを吐く奴だな。

ちなみに憲法停止については、実際に青年将校たちが教典にしていた
日本改造法案大綱に書いてあったことだわ。
54朝まで名無しさん:2007/12/13(木) 00:30:19 ID:R6BloOle
カワイイもそうだが、この手の知ったかはなんでこうなんだろうな。
別に知らないなら知らないで、突っ込まなきゃ良い物を。
知っている者から見ればお笑いぐさ。
自分が知らないのを認めたくない為だろうけど、下手に知ったかするから
こちらが知らないことを話していてもまるで信用できないのだわ。
55朝まで名無しさん:2007/12/13(木) 07:03:25 ID:2zW65wAy
EU憲法条約についてしったかこいてにげちゃったなあ。
直接知らなくたってその内容読めばいや題名だけで普通の条約じゃないのは明白なんだけど
EU憲法条約は各国の憲法の下位に位置するなんてなあ。
56朝まで名無しさん:2007/12/13(木) 10:13:51 ID:YkLK3Yw1
>>52>>53
>当時ですら天皇親政という運用解釈はされていなかった
そんなことは憲法停止と同義であると認める理由にはならない。
北ですら天皇大権の発動により憲法を停止するべしとしている。天皇大権は
明治憲法の枠内だ。
憲法の認めるところに従って、憲法を停止せよと言っているに過ぎない。そ
してそれは天皇親政を目的とした手段に過ぎず、憲法停止を目的としている
わけではない。

結論:青年将校が訴えたのは、天皇親政であって、憲法停止ではない。

次に、私が主張しているのは青年将校たちが属していた皇道派の憲法に対する
態度であって、青年将校のではない。
皇道派は、憲法と天皇の権威を利用して日本を壟断しようとしていたのであり、
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 と君の態度は、これに似ているという
ことを指摘している。
57朝まで名無しさん:2007/12/13(木) 13:34:02 ID:gwQBB6B1
顔文字のあるところ、だろうにあり。
このカンチガイ太鼓持ちには相変わらず何の成長も見られない。
58朝まで名無しさん:2007/12/13(木) 19:47:59 ID:R6BloOle
>>56
ふぁ〜〜ぁ、言わんとしている理屈が意味不明でコメントの
やりようがないわ。
まあな、2.26事件の連中の理屈も意味不明だったからな。
同じ目標を持って同じ方向を向いている奴のやっている事が
同じようになるのは必然なんだろうがね。


権門上に傲れども
国家を憂ふる誠なし
財閥富を誇れども
社稷を思ふ心なし

ああ人栄え国亡ぶ
盲たる民世に踊る
治乱興亡夢に似て
世は一局の碁なりけり

by昭和維新の歌
59朝まで名無しさん:2007/12/13(木) 19:54:09 ID:YkLK3Yw1
2ちゃんねるによくいる。
・反論に窮すると意味不明と言い出す
・己の理解力の不足を他人の表現力の問題に転嫁する
・根拠もなく他人を誹謗中傷する
60朝まで名無しさん:2007/12/13(木) 20:11:14 ID:R6BloOle
>>59
残念ながらそっちに乗る気はないよ。
こちらの目的は、カワイイや君が喜んでやっているその手のことの否定なんでね。
だいたいカワイイや君を相手にまともに憲法の話をやろうなんて考えてもいない。
61朝まで名無しさん:2007/12/14(金) 12:48:26 ID:QdwZmqmB
そっちって、どっち?その手って、どんな手?
論理は明瞭に。
憲法をテーマにしようが何をテーマにしようが、論理が不明瞭では議論に
ならない。
ここは 議 論 板 。
62tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/14(金) 16:01:35 ID:fbiNFo4i
>>5
ワセダ出身て話だったから当然のよーにセイケー志望だったんじゃね?

・・・顔の!(w
2ch上で異彩を放つ源氏名みたいコテ名も、かなり偽装てか不実記載ぽいし。(w
(よーするにカワユクナイ)w

>>27
>そしてわが国では憲法に限らず文言は簡潔を以て良しとし、
>厳格な改正要件を要求する代わりに解釈でそこを埋めていく。
>もっと機動的で柔軟性がありますよw

もしかして日本って、憲法学者がメシの種に困らないように憲法つくったとか言ってる?(w

なんで国民投票法の一つもなかったんだよ?
国民=主権者=国家の最終決定権者、であるにもかかわらず!

世界各国見渡してみたって、異常事態だぞ、これ!
63tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/14(金) 16:03:59 ID:fbiNFo4i
>>36
>日本には民主主義など、ほんのわずかしかないのだ。代わって存在するのは、
>権威主義と人治主義、そして利益誘導だ。

利益誘導があるのは、カネを中央に握られてるからだし、
憲法の改変を嫌う憲法権威主義がはびこるのは、
2極的に短絡な、「護憲の民主主義」でなければ「軍国主義」
という発想が尾をひいてんじゃないの?

人治主義的な側面も、司法が判断を行政側にすり寄らせるから、の部分が強くて、
薬害肝炎訴訟では首相の政治決断に頼るしかない現状もなんか悲惨だし
(だって人権に関わる部分だぜ)、
うる憶えだけど薬害エイズの時に微罰だったりしてるのって日本しかないんじゃないか?

ま、法治が行きすぎて厳格に適応されすぎると、殺風景な社会になるというおそれもあるけどね。
64tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/14(金) 16:25:07 ID:fbiNFo4i
>>30
>何が時宜を得ないのか述べられていない。

フツーの人は解ってくれるだろ。
改正に向けての国民的コンセンサスが整うのを見計らってって、決め方でしょ。
しかもその前に国民投票法という法整備が必要になった。
改正可能と規定されている憲法に、しかしその具体を伴わせてこなかったからだ。

>国民投票法は通常の法律案と同様の手続で成立可能であり、
>歴代自民党政権においてはいつでも成立可能であった。
>なのに提出すらされていない。

自衛隊があるから、明日にでも戦争が始まるとか、
ベトナム戦争があるから、日本に徴兵制が施行され参戦するとか、
キティ害が闊歩しまくってた時代に、どうして国民投票法案?

ことは、憲法9条の武装放棄条項があるから日本は平和でしたなどと、
オカシナ信徒たちがガチガチに信心固めてた時代なんだぜ。
今では小島よしおならずとも「そんなのカンケーねぇ〜」って踊って言えちまうが。

戦前から天皇がいるから国民は困窮した、日本は戦争したなどと短絡的なこと吹聴しまくってたのが
某反日政党のやり口で、それにころりと騙されるおバカが一定数以上に多けりゃ、
国民投票による憲法改正も、後代に一大禍根を残すものと成り果てるかも知れねーじゃん。
歴史的に取りかえしのつかないことを犯す可能性が排除できないじゃん。

なので、個人主義が進展して国民の意識的成熟があっての「国民投票」法じゃん。
(国家責任を個人責任などに帰趨させない、客観知を持てるようになってからって事。)
65tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/14(金) 16:25:57 ID:fbiNFo4i
安易に絶対悪、あるいはその逆に絶対善を想定しちまう、
そんな思想が大衆にはびこる麻薬にまでなりがちな、
端的には共産主義や軍事独裁に陥りやすいような社会なら、
民主主義制度の維持のために、憲法を改正させないことも強力に意味を放つだろ。

しかし今、そんな時代は過ぎ去り、より一層国民の意思を反映することが求められている。
裁判員制度や各地の住民投票などで、国民の意思を取り込む不断の努力が求められている。
統治権者の主権行使が求められてる時代じゃん!

マッカーサーが自衛隊創らせた時からすれば遅きに失しているとはいえ、
自衛隊の必要性が国民に周知徹底された今なんだから、時宜を得てるじゃん?
66朝まで名無しさん:2007/12/14(金) 19:20:00 ID:QdwZmqmB
>>63
権威主義も利益誘導も、人治主義と強く結びついているように思う。

人が治めることを正当化するために、権威主義がある。権威のある人が言うんだ
から、黙ってそれに従えということだ。そしてルールに代わって人が治めている
んだから、そこに利益の誘導が起こるのは当たり前。

みんなで話し合ってルールを決めて、それにみんなが従うという意識が薄すぎる。
だからルールに代わって人が治める側面を強化せざるを得ない。人が治める側面
が強化されるから、ますますルールが軽視される。いかように解釈を拡大しても、
治めている人の意向を実現するほうが優先される。

これは民主主義とは逆の道だ。民主主義ではルールは常に見直しの対象だ。活発
に議論しあって、これならばうまくいくだろうというルールに常に更新していか
なければいけない。

あいかわらず人治主義で行くのか。それでいいのか。人治主義でも昭和の一時期、
非常に上手く世の中が回っていただろうが、ずっとそれでいいのか。

今の日本を見ていると、非常に暗澹たる気持ちになるね。
67朝まで名無しさん:2007/12/14(金) 19:22:35 ID:QdwZmqmB
何がなんでも憲法擁護だという諸君は、ルールを大事にしているつもりにな
って、実はルールの形骸化に加担しているという事実に気づくべきだ。
68tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/14(金) 19:43:11 ID:fbiNFo4i
>>66-67
概意、賛成至徳!

ただ、今の刑法の激罰化の趨勢とかは、
広く国民が人治を求める部分なのではないかと疑ってる。
法に意志を及ぼそうとしてるわけだから。
(いや、馬鹿なオイが解釈をどうすればいいのか、わかんないだけ。)w
(酔っぱらい運転の追放や、殺人犯への極刑適応範囲を拡げるのは大サンセーなんだけど。)
69tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/14(金) 19:43:55 ID:fbiNFo4i
>>37
>安倍が急がせたおかげで3分の2連合が崩壊したっつってんだろ?

まぁ衆院選の歴史的大勝から自民党全体に"奢り"が走ってたのは確かだな。
小泉後継なら改革の旗手として広く国民から応援されている、とする"奢り"が先行して、
改革的に見えない箇所の噴出については、これを見過ごしていた。

逆に政権から遠ざかりすぎた感が生じた民主党側を、意固地にもさせた。
地歩を失いたくない民主は、ことごとく対立点があるとアピールせざるを得ない状況が生じていた。
て、カンタンな理解じゃペケ?(w

民主の抗議の手玉に載ってる、これが保守側からする国民評だろう。
しかし強行採決ようのものをたくさん繰り出して、議場の融和に努めない姿勢は、
国民からすれば"奢り"の一端を垣間見させたのも事実だ。

これに復党議員問題で小泉改革を反故にする姿勢と、拡大一方の年金行政「不信」、
最後にお仲間内閣の領収証コピーが発覚すれば、政治不信のまっただ中に国民が置かれたのも事実だ。
誰が首相であろうと、泣いて馬謖を斬るほど
非情のリーダーシップを執れなければ駄目だったことでしょう。
(参院選を控えていたとはいえ、言葉が多すぎたのも信用を失う原因となった。)

いずれにしろこれを良い教訓として、憲法改正を実現したい安倍首相の再登壇もある。
憲法改正が国家命題であることに変わりはないのだから。
・・・・・期待していたい。
70tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/14(金) 19:44:30 ID:fbiNFo4i
>政権の悲願として憲法改正を掲げて突っ走ったのは否定できない事実。
>憲法改正を掲げる自民党が、生活を掲げる民主党に敗れたのは、
>国民は憲法改正を明らかに優先順位の下に置いたと言うこと。

そのように個別の政策をあげつらい、国民がそれに反旗を翻したという類の
選挙結果であったはずはない。

もともと民主に利する状態の参院選だった。
これは大差が付きすぎた衆院選への反省が根底にあったことに因っていて、
2大政党制ならではの国民のバランス感覚。

政策パッケージの一部を批判して、民主が優勢、自民が劣勢になったというなら、
護憲のはずの左翼政党2党まで地歩を失ったことについて、まったく説明が付かないではないか。(w
なにしろ、この2党は「護憲」を政策(?w)の筆頭にしてたんだからな!(www
71tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/14(金) 19:45:34 ID:fbiNFo4i
>参院で大量当選した民主議員は護憲度が高い。そいつらの任期は6年。

何の資料を持ちだしてるんだか?(w
参院は選挙戦略の雄・小沢の独壇場だっただけの話。
小沢が護憲的姿勢を打ち出し、参院選で民主党も改憲案をマニフェストから外したのは
ホントのことだとしても、「創憲」の姿勢が底辺を脈々と流れてきたのは事実だ。

http://www.dpj.or.jp/seisaku/sogo/BOX_SG0058.html
2004年6月23日 民主党「憲法提言中間報告」(要約版)

 4.憲法を国民の手に取り戻すために
     今日の日本政治の現実は、こうした時代の流れに逆行し、憲法の形骸化・空洞化を推し進めている。
    いまや、憲法は「クローゼット中に」押し込まれて、
    国民の日常生活や現実政治とは遠いところに置かれている。
    どのように立派な法であっても、それが不断に守られ、生かされるのでなければ、
    国の枠組みやあり方を規制する基本法としての役割は果たせない。
    この現状を克服し、「法の支配」を確立することがいま何よりも必要である。
     未来志向の憲法を打ち立てるに際しては、国民の強い意志がそこに反映されることが重要である。
    しかし、日本ではこれまで、憲法制定や改正において、
    日本国民の意思がそのまま反映される国民投票を一度も経験したことがない。
    私たちは、憲法を国民の手に取り戻すためにも、
    やはり国民による直接的な意思の表明と選択が大事であること強く受け止めている。

二大政党のバランスさえ整えば、いつでも憲法改正に向かって踏み出せると思うぜ!(w
72朝まで名無しさん:2007/12/16(日) 20:43:03 ID:AqNCVtgp
民主党の言う主権の委譲、主権の共有とは何のことか?
誰に譲る、誰と共有すると言うんだろう?中国に譲るのか?
主権が移るのは革命ではないか。
改めて読むとほんと狂ってるな。
73朝まで名無しさん:2007/12/17(月) 22:12:10 ID:ADHsMGYE
>>71
>>参院で大量当選した民主議員は護憲度が高い。そいつらの任期は6年。
>何の資料を持ちだしてるんだか?(w

おや知らなかったか。
今年も恒例の朝日=東大(蒲島研究室)の共同調査が発表されてるんだよ。
新聞を調べてごらん。自分もいま手元にないけど、概略こんな内容。

>7日召集の臨時国会に登院する参院選の当選者のうち憲法改正に賛成なのは48%と半数を割っていることが、
>朝日新聞社と東京大学の共同調査で明らかになった。
>非改選を合わせた新勢力でも53%。
>政治家の意識を調べるこうした共同調査は03年の衆院選以降、
>国政選挙のたびに実施してきたが、
>改憲賛成派が憲法改正の発議に必要な3分の2を割り込んだのは初めて。
>また、最大の焦点である9条改正については当選者の26%が賛成で、反対は54%。
>新勢力全体でも賛成31%、反対50%だった。
>憲法改正の発議には憲法96条の規定で、衆参各院で3分の2以上の賛成が必要。
>5月に成立した国民投票法では、施行までの3年間は改憲原案の提出・審議ができないが、
>新議員は6年の任期の間に、憲政史上で初めて憲法改正の発議にかかわる可能性がある。

ちなみに日本型の旧来のシステムに対する支持度が高いのも特徴。
74朝まで名無しさん:2007/12/17(月) 22:27:42 ID:ADHsMGYE
論座のほうが詳しく載ってたかもしれないな。

また、2004年の民主党の「中間提言」はね、
安全保障に関する項目だけ読んでも分かると思うが、
自民党の最終草案前文、9条の2と全く異なる理念で構成されている。
これは国際法上の根拠が不明瞭な自民党の9条の2とは相容れない。
そもそも民主党の提言じたい、自民党に対抗すると言う性格が強く、
党内の異論を吸収するまでには至っていない。自民党も同じだけどね。

まぁそう言った基本的な相違を棚上げしたまま、
まず手続法である国民投票法の部分で自民・民主が妥協を目指したんだよ。
ところがその国民投票法の内容をめぐっても対立点があり、
民主党は「憲法改正に限らず」と対象範囲を主張した。
ところが参院選までに何か目玉を作りたい前首相が急がせるあまり、
強行採決で枝野君や船田君ら、超党派の取り纏め作業をぶっ壊してしまった。
そこで面目を丸つぶれにされた民主党論憲派の首謀者格である枝野君が、
「あなたは究極の護憲派」と前首相を面罵したのは報道されている通り。
この翌日の朝日新聞の一面の見出しは
「3分の2連合崩壊」と、むしろ強行採決を歓迎するかのようなものだった。
すなわち憲法改正はこれで遠のいたと言うのが政治記者の大多数の見方。

この間の大連立騒動も、もちろん政策協議もあるけど、
この強行採決と参院過半数奪取で、
憲法改正が白紙に戻っちゃったんで焦った誰かさんが、
無理やりくっつけようとしたのが底流にあるわけね。
しかしながらそんなのが民主党議員に支持されるはずはなく、
事に蹴られましたとさ、と言うのが第2章までのお話だ。
75朝まで名無しさん:2007/12/17(月) 22:44:13 ID:ADHsMGYE
そして時宜を得ない云々についてであるが、
憲法調査会は半島動乱、共産中国成立、
U2撃墜、安保騒動・基地闘争など国内外の対立が最頂点にあった
1957年から1965年にかけて存在しており、高柳賢三が座長を努めている。
芦田らの制憲時の事情に関する証言もここで出てきている。
自民党は現憲法の制定過程の瑕疵や再軍備問題を集中的に突き、
改憲機運を高めようとしていた。

そこまで改憲機運を高めておきながら尻すぼみになったのは、
ぶっちゃけ自民党が池田の時にへタレたからです。
76朝まで名無しさん:2007/12/17(月) 23:00:14 ID:ADHsMGYE
なお参考までに、自民党の衆議院議席占有率は、
60年代を通じて低下したものの、
この改憲議論が封印されるまでは55%〜60%を誇っていた。
いつでも手続法の審議くらいは入れたんですがね…
77tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/19(水) 02:28:29 ID:7a4/vrYB
>>73-74
資料の提示と政局解説について、サンクス!

ところが、現在、民主に投票する人の多くが、
民主でも憲法改正が出来ると踏んでるんだな、これが。(w

ま、「安部首相はKY」の仕掛け人だった川上和久教授(政治心理学)の調査なんだが。

http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/news/20070714it12.htm
参院選挙公約、民主党に高評価…読売ネットモニター調査

  読売新聞社が全国のインターネット利用者1000人を対象に実施した「参院選ネットモニター」の
 第4回調査結果が14日まとまった。
  重視する政策課題(複数回答)を聞いたところ、
 「年金問題」が71%で、
 「景気対策」(46%)、「政治とカネの問題」(38%)など2位以下を大きく引き離した。
 年金問題の与野党論戦を「投票の判断材料にする」と答えた人も62%に達した。
 ただ、投票先をまだ決めていない人は、全体の30%、無党派層の75%に上る。
  「年金問題」を挙げた人の比例選投票先を見ると、民主41%、自民18%、未定30%。
 「景気対策」では民主33%、自民24%、未定30%、
 「政治とカネの問題」では民主43%、自民17%、未定30%だった。
  一方、安倍内閣が重点課題と位置づける「 憲 法 改 正 」を重視する人の比例選投票先は、
 自 民 3 4 % 、 民 主 3 1 % 。
 「北朝鮮(核、拉致)問題」を挙げた人では、自民、民主両党とも31%で伯仲した。
  参院選公約で最も評価できる政党は、
 民主28%、自民20%、公明4%、共産3%、社民2%、国民新1%の順。
 「特にない」は25%、「見ていない」が17%だった。
 投票にあたって公約を参考にすると答えた人は、「大いに」と「多少は」を合わせて75%に達した。
  久間章生・前防衛相が、米国の原爆投下に関する発言で辞任した問題では、
 「参院選の投票先決定に影響する」と答えた人は58%で、「影響しない」の39%を上回った。
78tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/19(水) 02:29:09 ID:7a4/vrYB
  調査に協力している川上和久・明治学院大法学部長(政治心理学)は
 「自民党が守勢に立たされている政策課題では、相対的に民主党への投票性向が強く出ている。
  両党とも無党派層に対し、争点をいかに巧みに売り込めるかが、今後の帰すうを決するだろう」
 と指摘している。
(2007年7月14日22時20分 読売新聞)

もちろん、「年金問題」(71%)「景気対策」(46%)「政治とカネの問題」(38%)の
陰に隠れた状態の「憲法改正問題」ではある。

上記の調査結果から、投票行動(政党支持)までを表にすれば、以下になる。
 最重視する課題
   年金問題  → 民主29%、自民13%、
   景気対策  → 民主15%、自民11%
   政治と金  → 民主16%、自民 6%

結果は比例区で、民主39%(2325万6242票)、自民28%(1654万4728票)。
http://www2.asahi.com/senkyo2007/
複数要因を背景にした結果に他ならない。
(共産7.5%、社民4.5%・・・・・少し下駄履かせた。w
 合わせて公明13%にも到達しない。・・・・・少し切り捨てた。ww)

79tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/19(水) 02:29:41 ID:7a4/vrYB
ところで衆院選の各党マニフェストは、
 自民
  平成22年の国会において憲法改正案の発議をめざす。
  国民投票による承認を得るべく、新憲法制定推進の国民運動を展開する。
 民主
  2005年秋にまとめた「憲法提言」をもとに、国民の自由闊達な憲法論議を促す。
  「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」という現行憲法の原理は大切にする。
 公明
  憲法審査会での議論を深め、国民的な議論を喚起する。
  憲法審査会での3年間の議論を踏まえ、3年後を目途に加憲案をまとめることをめざす
 国民新党
  「新しい人権」に関する規定の追加や「衆参両院の機能分担」などを盛り込んだ自主憲法を制定する。
  前文と9条の精神を堅持する。
で、
以上が改憲派。
非改憲派は、二等の2党しかない。(www
80tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/19(水) 02:34:22 ID:7a4/vrYB
79内に大間違い・・・・・OTL

 ところで衆院選の各党・・・→ところで参院選の各党・・・

ご変更ください。(w

>>75-76
改憲できそうな過去に改憲しなかったといって、将来まで奪おうってのもナンダカナ。(w
他ならぬ日本の将来なんだからね。

>改憲機運を高めておきながら尻すぼみになったのは、
>ぶっちゃけ自民党が池田の時にへタレたからです。

昔の事情はもうどうでもいいよ。
「国民主権」のお題目に酔い、主権者としての権利行使を、
個別の人権保障にしか求めてこなかった、と理解できる。

主権者を守らないという内容の宣言になってしまう、武装放棄条項をさえ、
それがために平和であるなどという信仰の中に、多くの国民がとどめおかれていた、と解釈できる。

戦争が2国間以上の関係性の表現である限り、組み立ての誤謬性はありありなのに、
1カ国の憲法条文だけで平和を確立できると吹聴され、
それを信じてしまえるほど、過去の日本国民は愚かだった、と自嘲できる。

戦前と敗戦、戦後を含んだ歴史としては、
日本が極東に安定的な経済圏を確立したがり、それが頓挫させられた結果、
応分の負担をアメリカに強いたと考えることもできる。(w
なにしろ、日本やドイツが敵と考えていたのは、もともとは対共産主義(国)、
案の定、不可侵条約は簡単に破られた。
81(○´ー`○):2007/12/19(水) 05:57:59 ID:8/bwVMoN
82朝まで名無しさん:2007/12/19(水) 14:52:03 ID:GnaDv1KS
>>77-78は何の反証にもなってない。
そこから読み取れる結果は

・憲法改正への有権者の関心は、年金どころか景気、政治とカネにも劣る。
 (安倍政権が憲法改正を前面に打ち出したにも関わらず)

・憲法改正を重視する人間のうち自民党に投票したのは34%だけ。
 (安倍政権が憲法改正を前面に打ち出したにも関わらず)
 自民・民主以外に投票した人間が24%存在し、
 民主に投票した31%と合計すれば過半数を超える。
 民主党が得た31%のうち、護憲的な有権者の投票分を推論する必要もない。

・そもそも憲法改正≠9条改正と言うのは近時の世論調査の常識。
 関心を持つ項目としても新しい人権などをはるかに下回っている。
 憲法改正の課題としては、9条改正は唯一改正反対が突出している。

・各党マニフェストの中で、改憲案提出の時期を掲げたのは自民党のみ。
 国民新党は自主憲法制定を掲げているが小勢力。
 公明・民主のスタンスは
 「3年後をメドに加憲案を目指す」「議論を喚起する」にとどまり、
 さらに公明党の加憲案は9条2項はそのままと言う議論で、
 さらに太田代表は前任者よりはるかに護憲的傾向が強い人。
 民主の憲法提言と自民党の憲法草案とでは火と油ほどにも違う。
 安全保障だけ取っても、民主党は国連憲章と国際法に従った武力行使、
 自民党はこれに縛られない武力行使の条項を置いており、
 自衛権に対しても民主党の制約された自衛権概念は自民党のそれと全く異なる。
 さらに国民投票法の強行採決によって、両党案すり合わせの「有志連合」は解消、
 某氏が憲法改正を念頭に仕掛けた大連立も民主党議員の猛反発を招き、
 民主党は自民党との対決姿勢を決定的にしている。
83朝まで名無しさん:2007/12/19(水) 14:55:35 ID:GnaDv1KS
×火と油
○水と油

つまりぶっちゃけ歩み寄りは無理と言うことですな。

さて、ここからが重要で、自民+民主で憲法改正とか言ってる人間が、
完全に失念していることがある。

何度も言うが、憲法改正案は 1 本 に ま と め な い と 意味がない。
3分の2が取れないから。各党が独自の改憲案をガアガア言っていても全く無益。
豪州での共和制をめぐる投票がそうだったが、
かりに総督は要らんと言う人間が圧倒的多数を占めても、
その後の政体をめぐって2案が分立したら、その世論は反映されない。

そして参院の新構成については既述した通り。憲法改正の発議は6年後まで不可能。
そして衆議院は次回総選挙で与党連合が3分の2を失うのが確実。
憲法改正が自民党主導で行われざるを得ない以上、
これだけはっきりした現実を突きつけられてなお、
自民に散々コケにされた民主がなぜか擦り寄っての憲法改正、
なんてのに希望をつなぐのはどこかのメディア王さんと同程度の化石脳の人だけ。

ちなみに自民党内でも、自民党草案には護憲的傾向の強い議員は反対。
さらにより復古的なグループ(中曽根氏ら)も新草案に不満を持ち、
民主党のM原さんみたいな人を誘って、20人規模で個人的な草案を検討してる。

要は、9条改正はただでさえ国民投票のハードルがあり、
そもそも難しい所へ持ってきて、強行採決&参院選で発議も半永久的に不可能、
そもそも改憲案提出じたい党内反対派がおるため困難、
もっとはっきり言えば、すでに雲散霧消したと考えてよろしいでしょう。

そもそも今後、何かの有事が勃発したとしても、
改正手続には時間がかかり過ぎるため間に合わず、解釈で済ませる公算が大きいね。
84朝まで名無しさん:2007/12/19(水) 15:35:29 ID:GnaDv1KS
また
>>80の「昔の事情はどうでもいい」と言うのは暴言に他ならない。
なぜなら>>64
「左翼が強かった時代に国民投票法案など提出も考えられなかった」
とお前が言うから始まったことだろうが。

そして池田内閣が正面からの突破を諦めてへタレた代わりに使ったのが、
まさに現在自民党が批判している解釈改憲による軍備拡大。
これに猛反対したのが社会党の左派勢力で、
じゃあ社会党左派は正しかったのかと。
自分で使った手法を今ごろになって他人事のように批判するのは、
ちょっと綺麗じゃないよね、と言うお話ですよ。
60年代の自民党は議席占有率は小泉解散の時とほぼ同列に高かったんだから、
国民投票法くらいいつでも出せたはずですよ。
私の記憶が確かなら、岸信介は党内の反対派を抱えながらも、
あれだけ反対が強かった新安保も結局通しちゃったからね。
まさか岸も、後継の池田が「当面、憲法改正は考えてない」と言った時には、
その「当面」が実弟の佐藤も含めて、
10年以上に及ぶとは考えもしなかったでしょう。
ほとぼりが醒めたら当然取り掛かってくれるものと思ってただろうね。
だいぶ後年不満を言ってますからね。
85朝まで名無しさん:2007/12/19(水) 15:37:01 ID:GnaDv1KS
手続法の制定くらい、
自民党がそんなに憲法の明文との整合性をまじめに考える政党なら、
払う犠牲を考えても造作もなかったでしょうな。
かりに自民党が下野しても、自民党穏健派と社会党右派がくっついて、
「自衛隊」が「特別警察隊」に代わる程度だったでしょうからw
ところがそれは嫌だ、
ケーキを食べて、しかも取っておきたいと言うために考え出されたのが、
まさに池田流の忍耐と寛容なわけです。
おかげで日本には防衛政策に関して柔軟な憲法解釈が可能となり、
自民党は長期安定政権を維持して、官界とくっついて散々美味しい果実を貪った。
それで特に不都合は出ていない、
だって集団的自衛権解禁の有識者懇も開けるわ、
海外派遣の恒久法は野党でさえ堂々と議論されてるわ、
実は充分取ってるじゃないの?
そう言う「いい加減な」憲法解釈の手法を定着させたのが自党なんだから、
自分のケツは自分で拭きなさいね、
何で今まで解釈でやってきたのに、今ごろになってそれは駄目だと言い出すの?
と聞かれたら、整合性はちゃんと説明しなよ、と言う話です。

将来の国民を縛るだの何だの、今さら大袈裟に言うほうが可笑しい。
86朝まで名無しさん:2007/12/19(水) 15:53:08 ID:+KEqEy/6
案が一本にまとまらないということと、憲法改正の必要が無いこととは、何ら
関係がない。
憲法改正が難しいということと、憲法改正の必要が無いこととも、何ら関係が
ない。

その可能性があるか否かと関わり無く、憲法改正の必要があるか否か、それを
議論することだけをもってしても、民主主義的観点からは意味があるように思
う。

もっとも、衣食足りて礼節を知る。衣食足りねば憲法改正のような難しい問題
に国民が目を向けるとは思えない。
まずは年金問題と景気対策をしっかりやらせることですな。
少しでも目を離せば、官僚による権益拡大活動とサボタージュが繰り返される。
景気には大きくマイナス。

官僚が主導した産業政策で経済成長を、などという昭和の香り甚だしい錯誤に、
日本を再び陥らせないことが大事。
87朝まで名無しさん:2007/12/19(水) 16:37:04 ID:GnaDv1KS
憲法改正の必要性を論じるのはいいけど、
同じ話題が延々とループするので3点、希望しておきます

1、憲法改正≠9条改正、これ常識。
  国民の関心は新しい人権や憲法判断の活性化、地方自治に集まってる。
  憲法研究会の「草案要綱」や高野案だって重視したのは経済や社会保障で、
  これは現憲法より私どもの案のほうが進んでるとメンバーが言ってる。
  土台にするなら下らん自民党草案よりむしろこっちでしょう。
  かりに9条を変えても国際法で認められない武力行使は不可能。
  あまり浮き世離れした議論をしないようにネ。

2、時間が経ったから変えましょうじゃ議論になってない。
  大統領選挙が間接選挙で、新しい人権は修正14条から解釈で導いて、
  違憲立法審査権が判例で確立した合衆国憲法、
  所有権は神聖不可侵の時代の人権宣言がまだ生きてるフランス、
  16世紀、17世紀の法律が生きている国会主権のイギリス、
  憲法の母国は誰も文句は言ってません。
  憲法的伝統が根付かない限り、何度変えてもどう変えても無駄。

3、同じく制定時が占領下だから必然的に駄目なんてのも論外。
  合衆国憲法はパトリオットがロイヤリストを駆逐して、
  女性や奴隷を排除して作った憲法。
  南北戦争後の修正条項では、南部だって占領状態。
  イギリスの権利章典はオランダ軍がロンドンに侵攻制圧する状況下。
  フランス人権宣言は主権者たる国王が同意してないのに国民議会が勝手に決めた。
  第5共和制憲法だってアルジェリア駐留軍のクーデタと本土侵攻
  と言う異常状況下で成立したもの。

  GHQの指令によって言論の自由が担保され、社会的にも大きな混乱がなく、
  男女平等の普通選挙による総選挙が行われ、基本案に研究会案が採用され、
  帝国議会で錚々たる法学者も参加して大掛かりな審議修正があった日本国憲法は、
  憲法制定過程としては恵まれた部類です。
88朝まで名無しさん:2007/12/19(水) 17:52:29 ID:+KEqEy/6
私も希望したい。

1、9条改正≠右傾化、軍国主義化
  説明の必要もないほど当たり前。にも関わらずこれを認めないのは、護憲で
 はなく、護憲の目的化に過ぎない。

2、時間が経ったから尊重すべきだということは、理由にならない。
  憲法が妥当なものであるか否かは、時間的概念とは無関係に議論されるべき
 であって、60年間問題なく運用されてきたからということは、議論にいささか
 も考慮されるべきではない。

3、制定時が占領下だったからなどという化石頭の主張をことさらに持ち出すべ
 きではない
  いまどきそんなことを言い出す阿呆を相手にしないでいただきたい。現在と、
 未来のこの国にとって、何が必要で何が必要でないか。これのみが議論の対象。

4、ステレオタイプの厳密なる排除が必要
  改憲=右傾化のようなステレオタイプは論外。
 >国民の関心は新しい人権や憲法判断の活性化、地方自治に集まってる。
 こういう一方的な決め付けも論外。
89朝まで名無しさん:2007/12/19(水) 17:55:57 ID:+KEqEy/6
右翼対左翼の対立など、どうでもよい。
いまや議論の対立軸は数多くある。
リベラル、コンサバティズム、ネオリベラル、ネオコン、リバタリアニズム、
パターナリズム・・・これらを右か左かで色分けすることに、何らの価値も
見出せない。見出すべきでもない。
90朝まで名無しさん:2007/12/19(水) 19:39:11 ID:Ae8wV7ld
【言論チンピラ妄言解毒対策レス#66】
改憲は法理論上不可能です。ok
91朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 02:18:58 ID:fn+d6zbG
>>国民の関心は新しい人権や憲法判断の活性化、地方自治に集まってる。
>こういう一方的な決め付けも論外。

いえ、これも今年の憲法記念日あたりの世論調査で確認された数字なんですが…
92朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 02:30:23 ID:fn+d6zbG
>憲法が妥当なものであるか否かは、時間的概念とは無関係に議論されるべき
>であって、60年間問題なく運用されてきたからということは、議論にいささか
>も考慮されるべきではない。

いいえ、考慮されるべきです。国民も考慮してるでしょうしね。
もし60年間大過なかった、どころかベトナム参戦をはじめ、
中東の対テロ戦争への巻き込まれを防いだと言う「実績」を否定するなら、
どうぞ事情の変更を立証して見せて下さい。
ソ連が偵察機を撃墜したり、大韓航空機を撃墜したりしてた時代に比べて、
現在のほうがどう脅威が増大しているのか?
毛沢東が文化大革命の真っ最中で、台湾の2島に砲撃を加え、
「米帝国主義は張子の虎、こっちには8億人もいるんだぞ」
などと大量報復戦略の無効を宣言していた時代に比べてどうなんでしょうか?
テロや拉致?北朝鮮の拉致が実行されたのも、金大中拉致事件も、
李承晩ラインも、みんな過去60年の話ですが。
93朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 02:35:37 ID:fn+d6zbG
>9条改正≠右傾化、軍国主義化
>説明の必要もないほど当たり前。
>にも関わらずこれを認めないのは、護憲ではなく、護憲の目的化に過ぎない

とんでもない。説明の必要はありますよ。
もし9条改正に際して、現在の憲法解釈に基づく武力行使の制限を取り払うならね。
少なくとも自民党新憲法草案9条の2によれば、
自衛権の行使とは認めがたい、国連憲章に抵触する武力行使が正当化される余地がある。
94朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 09:36:06 ID:TKZKgBb1
>>91
確認されたのは数字。
数字から推定されるいくつかの選択肢の中からひとつに断定してしまうこと
が、決め付け。
この相違の分からない奴は議論に適していない。
95朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 09:48:51 ID:TKZKgBb1
>>94
>とんでもない。・・・武力行使の制限を取り払うならね。
条件を付けているわけでしょう?
条件付の場合、等価でないことの反証にはならない。

結論。君は議論に必要な論理学の基礎が身についていない。
勉強しなおしてくるように。
96朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 09:53:53 ID:TKZKgBb1
>>92
>もし60年間大過なかった
遺失物法は100年以上にわたって大過なく運用されてきた。
君の論理ならば遺失物法を改正するのはけしからんということになる。
が、遺失物法は大改正されて新遺失物法が施行されることになった。

理由は、旧法では携帯電話やカードなどの個人情報の入った遺失物について、
保護が十分でないなど、100年間の社会の変化に基づく要請があったからだ。

憲法も同様。社会の変化に基づく要請のためには、改正してしかるべき。
古さは、むしろ改正の対象たりうることの一見して確からしい証拠になりうる。
97朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 13:53:27 ID:fn+d6zbG
>>94
「確認されたのは数字に過ぎない」???
世論調査を否定する気かしら。

>>95
論理学ではなく、実益の問題です。
憲法解釈上の武力行使における制約、
これを廃さないのであれば、改正の実益がありません。
いま、現実的に改憲案の提出につながる9条改正論の主流は
「現状では国が守れない、もしくは国際貢献が成り立たない。
 よって武力行使の要件を緩和せよ」
と言うものであり、
現に自民党新憲法草案にせよ、民主党の国連のお墨付き論にせよ、
武力行使の機会拡大と、それに伴う人権制約の容認の論理から成り立っている。
どれほど憲法の理念と現実の乖離を問題にしているように見えても、
最終的には憲法解釈を緩めるベクトルを選択することになっているのです。

「現状の解釈運用で足りているか、むしろオーバーしている。
 これ以上の脱法を許してはならないから、
 憲法で厳しく取り締まるために明記せよ」
などと言う、制限的な文脈での改正論(現実を9条の理念に近づけるための改正論)
は、現実的に主唱者も少なければ、政治日程に上ることもないのが現状です。
ちなみに、こうした「現実を憲法の理念に引き戻す」ための改正論は、
実現可能性を度外視すれば、理解を拒むのにやぶさかではない。

護憲的改憲論は逆の意図に悪用され問題を煩雑にしてしまったと自分は思う。
愛敬さんの批判に賛成ですね。
98朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 14:01:42 ID:TKZKgBb1
>>97
君のほうがよほど世論調査を否定している。その意義を冒涜することによってね。
世論調査で明らかになったのは数字であって、解釈ではない。
これを混同するような輩は議論をする資質に欠けると申したまで。

議論は事実にのっとった論理です。
実益はそれとは別の次元の話。

どうしても異なる事象の事柄を混同せねば気がすまないようだね。
心の診療科に行く必要があるかもしれないね。
99朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 14:05:44 ID:TKZKgBb1
A:「1足す1は10である」

B:「それは論理的に誤っている」

A:「10であることは論理の問題ではなく、実益の問題だ」

さて、Aに対してどういうアドバイスをすべきか。
100朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 14:09:22 ID:fn+d6zbG
>>96
あなたは遺失物法の立法事実の変化について述べているだけ。
いわば論点を摩り替えた。論理学をそう言う方向で使われては困る。
「古さは改正の対象たり得ることの一見して確からしい証拠になりうる」
これが、まさに私が「やらないでね」と言った
「時間が経ったから変えましょう」と言う単純な議論に他ならない。

まったく逆に、時間の経過が9条改正の必要性を低減させる、
そうした要素もあるわけですよね。それがまさに冷戦終焉でした。
北朝鮮の核?今の北朝鮮を十倍以上にしたような国家、毛沢東の中国があった。
中国の脅威?中国とは比較にならない軍事力を有するソ連が隣国に存在していた。
地域紛争?イラン・イラク戦争、中南米・アフリカ・東欧諸国への米ソの介入、
     ベトナム戦争、アフガン侵攻、カンボジア紛争、全部冷戦期です。
拉致やテロ?李承晩ラインは、KCIAやラングーン事件は?北は既に拉致を認め謝罪した。      
芦部信喜が「現在の日本を取り巻く環境を前提とすれば」
9条は改正の対象となり得る、とする容認論を述べたのは、
まさに米ソが大量の核兵器をもって対峙し、
日本は否応なくその一角に組み込まれ、各地で地域紛争が勃発する冷戦期でした。

翻って今日の状況はどうか?
>>92で述べたような、9条と関連する日本の安全保障環境の変化には、
まったく言及されておられません。
「現在の日本の安全保障環境は、米軍の切実な助けを必要とする現状にはない」
高名な軍事アナリストが2年前に指摘した通りでしょうね。
101朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 14:10:36 ID:fn+d6zbG
ちなみに、冷戦終結後の同盟存続と言う事態の正当化に使われたタームを言えば、
オランダ軍もついにアフガン撤退の時期を決め、豪州・ポーランドに続き、
アメリカの取り巻きが次々に戦線から後退している。
ドイツの世論も、既に議会のそれとは完全に乖離しています。
東西統一・ユーゴ内戦で日本と同様、あれだけ燃え上がったドイツも、
結局はコソヴォ独立慎重論に回っている。武力行使の現実を思い知らされている。
少なくともイラク、アフガニスタンの両地域における対テロ戦争の連合戦線は、
ほぼ崩壊したと思われます。
102朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 14:21:35 ID:fn+d6zbG
>世論調査で明らかになったのは数字であって、解釈ではない。
>これを混同するような輩は議論をする資質に欠けると申したまで。
>議論は事実にのっとった論理です。
>実益はそれとは別の次元の話。

>>95をもう1回、良く読めば分かるはずです。
自分が付したとか言う「条件」を前提としない改正論、
すなわち憲法に新条項を追加することによって、
現状の解釈運用を抑制しようと言う改憲論が主流でありかつ実現可能性が高いなら、
あなたの仰る通りですよ。

ちなみに学者の議論から、
試験勉強の山かけから、答案の評価から社会での実務まで、
実益を考慮しない議論は、もちろん私も学徒だから無意味とは言わないが、
何つうかその、社会よりは心療内科には近そうな議論ですね…
103朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 14:23:08 ID:fn+d6zbG
×>>95
>>97
104朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 14:23:17 ID:TKZKgBb1
>>100
「一見して確からしい証拠(prima facie evidence)」としか指摘していない。
改正するべしとは一言も言っていない。
こういう短絡をするなと言ったのだが。

ちなみにprima facie evidenceとは英米法系における訴訟で利用される論理。
スレ主によれば、日本の憲法は英米法系なんだそうだから、英米法系に準拠
した。
もっとも私は日本の憲法を英米法系という云いには納得していないが。
105朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 14:24:17 ID:TKZKgBb1
>>102
>99をもう一度読め。
106朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 14:26:41 ID:fn+d6zbG
>>105
読んでも何が言いたいんだか分かりません。
あんま意味ない議論にこだわってるのは分かるけど。
107朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 14:29:25 ID:fn+d6zbG
>>104
あなたが遺失物法はこうこう、こう言う事情で改正されました、
と憲法調査会なり何なりで発言して御覧なさい。

「それが憲法なり、9条なりの改正の必要性とどう結びつくの?」
と必ず言われますよ。
108朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 14:36:22 ID:TKZKgBb1
>>106
論理の等価性が理解できないようじゃ、どうにもならないんだけどな。

君と私との会話は、いわば102のようだと言う話なんだが。

これすら理解できないようじゃ、私はお手上げです。
109朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 14:39:39 ID:TKZKgBb1
サッカーの技術や知識が無くても、サッカーのルールさえ守れば、サッカー
という競技を楽しむことはできる。
だがルールを守れないときには、サッカーという競技は成り立たない。

これと同じだ。議論における論理は、サッカーにおけるルールと同じだ。
君はルールが守れてないよ、ということ。

・・・これも分からんだろうな。困ったな。
110朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 14:42:36 ID:fn+d6zbG
私も正直、お手上げだなあ。

論理学も英米法も面白かったんですけど、
私は本題からどんどん逸れていくような、
と言うか実益のない議論をする気が起きないですね。
111朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 14:45:45 ID:fn+d6zbG
>>109
サッカーは存じませんが、ラグビーではプレーの流れを切るレフェリングは、
あまり好まれないと思います。
なぜ反則をいちいち取らずに、アドバンテージを見るのでしょうか?
議論のルールの尊重は大切ですが、
議論する相手を苛立たせないこともまた大切かと。
112朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 14:48:41 ID:fn+d6zbG
×プレーの流れを切る
○プレーの流れを必要以上に切る
113朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 16:09:22 ID:fn+d6zbG
「この人は何を言いたいんだろう?当たり前のことを注意しているのか、
 それとも自分の議論を吸収した上で、高度なことを遠回しに言ってるのか」
と途中で色々考えてしまったので、蛇足ながら整理させてもらいたい。
私も英米法や論理学は、しょせん講義でしか学んでませんからね。

>確認されたのは数字。
>数字から推定されるいくつかの選択肢の中からひとつに断定してしまうこと
>が、決め付け。この相違の分からない奴は議論に適していない。

確かに世論調査を見る際に、一般的にはそうした注意は必要ですよね。
ただ、では具体的に、例えば今年の憲法改正の関心項目の調査結果について、
どう言う考慮を働かせるべきなのか?それが述べられていない。
である限り、単に現に出ている調査結果に否定的ニュアンスを与える、
と言うベクトルで使われてしまう。一般論だけでは。
とそう思うんだけどな。

>条件を付けているわけでしょう?
>条件付の場合、等価でないことの反証にはならない。

これもその通り。懐かしいなw
ただ、現実に武力行使要件の緩和や、武力行使に当たっての人権の制約
(いわゆる緊急事態法制=有事法制)を容認する改正論が主流である以上、
条件をつけたとしても、さほど大きな問題になるとは思えないし、
論者が武力行使要件や人権制約について現状より厳しい制限を課す方向性を
志向しているなら、それは理解に値しますし条件から外れますよ、
と言ったはずなんだがなぁ…
114朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 16:12:46 ID:fn+d6zbG
>君の論理ならば遺失物法を改正するのはけしからんということになる。
>が、遺失物法は大改正されて新遺失物法が施行されることになった。

大過なかったと言うだけなら、あまり積極的な根拠にはなりますまい。
なぜなら因果関係が定かでないから。
でも思い出して下さい。
9条が生きていた60年のうち、40年間は冷戦の時代で、
アジアでは地域紛争が各地で勃発していた。日本は憲法上の制約があるがゆえに、
当時は真剣に唱えられたドミノ理論によるベトナム参戦による泥沼化を免れた。

私は単に「大過なかった」と言う表現ではなく、
ベトナム参戦や対テロ戦争への深入り阻止を挙げて「実績」を挙げた。
9条の「功績」は、経済的恩恵はともかく、安全保障面では認識されにくい側面がある。
なぜなら軍備制限条項が作用したことで平和が担保されたとしても、
「それは相手側の意思にかかる事情や偶然だよ」と言われてしまえば、
明確に判別がつきにくいからです。
例えば日米安保は対ソ抑止の役割を果たしたか、それとも波及の危険を招いたか、
これはよほど有力な議論がない以上、一般国民は漠然と前者の要素を重視する。
逆に失態が生じた時には「軍備制限条項があるからだ」
と言う因果関係が受け入れられやすい。
そうした中で9条の「実績」を立証する数少ない機会は、
海外の戦争への派兵を差し控え、その戦争が失敗に終わった、
と言うようなケースしかない。
そうした状況の中で、これだけの実績があることをもって
「大過なかった」と言う表現を「平和を保った」と言うほどに積極的に用い、
9条の存在と関連付けることは合理性があると私は思う。
115朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 16:14:02 ID:fn+d6zbG
>憲法も同様。社会の変化に基づく要請のためには、改正してしかるべき。
>古さは、むしろ改正の対象たりうることの一見して確からしい証拠になりうる。

うーん、prima facie evidenceにですか。
「むしろ…なり得る」と言う表現なんで、その表現なら認めましょう。
ただそれだけでは何が言いたいんだか、さっぱり分からないんですよ。
あなたが>>88で言うように、
「憲法が妥当なものであるか否かは、時間的概念とは無関係に議論されるべき」
を前提とするなら、尚更です。
だって当然、次に来る議論が分かってるわけだから。
当該条項の改正を必要とする立法事実の変化はありますか?
具体的に示して下さい、と言う議論なり、反論なりが、
即座に予想されるわけですから。

ですからこれも世論調査の解釈についての一般的注意書と同様、
単にそれだけ示してオシマイ、と言うのでは、
ニュアンスとしては時間の経過と言う要素を改正の必要性に連結させた、
と見られても仕方ない要素があると思うんですよね。

>>88に戻ると、1,2は、少なくとも説明なしには同意できません。
3、は
「現在と、未来のこの国にとって、何が必要で何が必要でないか。
 これのみが議論の対象」
この部分はまったく同意できません。
そもそも「必要」であるかどうかの判断基準をどう置くのでしょうか?
9条の背景を成し、国連憲章の武力不行使原則まで流れ込んだ戦争違法化の流れ、
日本国憲法の制定過程の議論、その後の事情、これらは充分考慮に値します。

4、も1と同様の理由により、また世論調査の結果から通常推認される国民の意識を、
説得的に否定できない限り、同意できません。
116朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 16:40:56 ID:TKZKgBb1
>>111
審判がいれば明らかに反則を取る場面ですよ、と言っているのだが。
審判がいないからといって、やり放題はないでしょ、と言っているのだが。

本題から離れているんじゃない。本質的に誤っているのに、本題もクソも
無いでしょう。

どうしてこう理解が進まないのかね。
117朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 16:45:08 ID:TKZKgBb1
>>113
>これもその通り。懐かしいなw

その通りであることが理解できるのなら、なぜ以下のような感想につながる
のか。

>条件をつけたとしても、さほど大きな問題になるとは思えないし、

反証にならないときに、条件をいかように議論したところで、反証にならない
ことに何らの変化もない。当たり前でしょう?

なんで当たり前のことが理解できないのか。そのうえ訳のわからんクダを延々
とまかれたらたまらない。
118朝まで名無しさん:2007/12/20(木) 16:48:58 ID:TKZKgBb1
>>114
>大過なかったと言うだけなら、あまり積極的な根拠にはなりますまい。
同じことを憲法について主張する。
君は憲法について60年間大過なく運用されてきたことを事実上主張している。
そして今、大過なかったことは積極的な根拠にならないことをも主張してい
る。両者をあわせて、憲法が60年間大過なく運用されてきた事実は、憲法を
擁護すべき根拠とならないことに同意したものと認められる。

ちなみに禁反言の原理を考慮のこと。
119朝まで名無しさん:2007/12/21(金) 14:02:46 ID:LH4Uu4wh
>>116
アドバンテージを見る場面も、明らかに反則を犯している場面ですよ?

>>117
>これもその通り。懐かしいなw
のすぐ下の「ただ〜」以下はお読みになりましたか?

>条件をつけたとしても、さほど大きな問題になるとは思えないし、
のすぐ下の「ただ〜」以下はお読みになりましたか?

>>118
>大過なかったと言うだけなら、あまり積極的な根拠にはなりますまい。
のすぐ下の「ただ〜」以下のくだりはお読みになっておられますか?
120朝まで名無しさん:2007/12/21(金) 14:07:16 ID:LH4Uu4wh
申し訳なんだけどさ、
お前みたいな奴は講堂に行ってもどこ行っても、
周りに大勢いるわけよ。
そう言う奴に限って、
答案書かせても余事記載やアンバランスで減点食らうし、
実務でも議論しててもうざがられるわけ。

分かったら自分でオナニーしてな。
121tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/21(金) 18:22:58 ID:Lrre4ozA
>>82
>憲法改正への有権者の関心は、年金どころか景気、政治とカネにも劣る。
>民主党が得た31%のうち、護憲的な有権者の投票分を推論する必要もない。

少し恣意的に過ぎてないか?(w
上記資料が提示してくるものといえば、
憲法改正派の34%が自民党へ、31%が民主党へ票を投じているということであって、
結局、憲法問題では両党の差異が明らかにならない、ということ。

この両党への支持が65%に相当していることを考えれば
(残りの35%の中には、投票行動を起こさない人まで含まれている)、
同時に、2大政党制への動きが加速中で、
護憲を前面に掲げた旧左翼政党への>護憲的な有権者の投票分
というものなど、無きに等しい状態へと没落中であるということ。(w

それは、改正への脈動を国民もまた開始しはじめてることを意味する。(w

また、メインには年金問題への集中が記載されているわけで、
>年金 ど こ ろ か 景気、政治とカネ に も 劣 る
と下手に強調して店るのも・・・馬鹿げている。(w

>憲法改正の課題としては、9条改正は唯一改正反対が突出している。

9条の第1項を改正しようとするアクションなど、自民党を含めてどこからも出てない。
問題が第2項というのは、共通認識。
122tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/21(金) 18:23:46 ID:Lrre4ozA
>公明・民主のスタンスは
>「3年後をメドに加憲案を目指す」「議論を喚起する」にとどまり、・・・・・
>民主党は自民党との対決姿勢を決定的にしている。

何を長々と。(w
公明や民主が憲法改正のアクションを起こしてないとでも言いたいの?
未来永劫、完全に取り下げたとでも言いたいの?

そゆガチガチ護憲の政党は、国会内でも
引き潮に乗って悠々とサーフィンしてると言ってんでしょ。
海の方向へと。後ずさりしながら。(w
123tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/21(金) 18:24:18 ID:Lrre4ozA
>>83
>何度も言うが、憲法改正案は 1 本 に ま と め な い と 意味がない。

一部条項の改変だよ。
コンセンサスが国民に拡がった後での。(w
全条項を変えるような、「革命的」改正案なんか、聞いたことないぞ!

>自民に散々コケにされた民主がなぜか擦り寄っての憲法改正、
>なんてのに希望をつなぐのは・・・

民主の2軍隊制(自衛隊と国連派遣軍)はやはり無理があるだろ。
また、国民の側も、アメリカやイギリスのような戦闘を交える駐留などは強く嫌悪するところだろ。
なので、決して護憲ではなく、判断停止の状態が続いているだけだ、今は。

しかし広範な国民が、形骸化を余儀なくされてきた9条2項を維持することに
完全に疑問符をつけ始めている。
憲法の人権原則が、薬害などについては遠く及ばないこと、
政治に解決を求めるしかなくなることにも、苛立ちが生じ始めている。

結果、共和制とはいえなくても、司法の独立性を高める方向へ
日本もまた踏み出さなければならない、そうした局面に差し掛かってきた。
124tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/21(金) 18:24:55 ID:Lrre4ozA
>>84
>「昔の事情はどうでもいい」と言うのは暴言に他ならない。

正確には、「昔の事情は も う どうでもいい」と言ったの。
「ちまちまと、頓挫した昔をほじくり出しても、将来には繋がらない」の意味。(w

>(昔の自民党が)使ったのが、まさに現在自民党が批判している解釈改憲による軍備拡大。
>これに猛反対したのが社会党の左派勢力で、
>じゃあ社会党左派は正しかったのかと。
>自分で使った手法を今ごろになって他人事のように批判するのは、
>ちょっと綺麗じゃないよね、と言うお話ですよ。

社会党左派は、政治の本質を徹頭徹尾間違ってきたと言うほかない。
なにしろ自衛隊違憲論をぶち上げ、自衛隊を廃絶に追い込もうとしていたのだから。
国民保護の観点すら失っていたし、それが今もなお、と断じる外にない。

社会党左派が正しい点は唯一点のみ。
武装放棄条項を実現しようとすれば自衛隊を廃棄する以外にはない、これを指し示したこと。
なので、武装放棄条項は早急に実現するべき憲法理念などではなく努力目標だとか、
防衛権は国家に自明、などの強弁が戦後の日本を支配してきた。
これも馬鹿の言いなりにならない知恵のようなもの。(w

>私の記憶が確かなら、岸信介は・・・・・

妖怪に用はないですよ。(w
おじいさん方は死んでく存在だから、国防なんかもうどうでも良いでしょうけど、
その巻き添えにしないでってのが、うちらの痛切な思い。
まだまだ生きていくんだからね。(w
125tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/21(金) 18:25:28 ID:Lrre4ozA
>>85
>何で今まで解釈でやってきたのに、今ごろになってそれは駄目だと言い出すの?
>と聞かれたら、整合性はちゃんと説明しなよ、と言う話です。

今後も解釈でやってくなら、形骸化にも歯止めがかからない。
それでよしとするなら、憲法違反を問うこと自体が莫迦莫迦しいものと成り果てる。
海外派兵の自衛隊がどんな行動を起こそうが、批判もできなくなる。
なんせ、自衛権の明記すらない憲法、政府判断至上主義にも拍車がかかる。
126tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/21(金) 18:26:10 ID:Lrre4ozA
>>87
>1、憲法改正≠9条改正、これ常識。

憲法の改正を図るのも、9条に
>浮き世離れした
世界への認識が認められるから、これが第一。
人権保障の根本が揺るがされているから。

>憲法的伝統が根付かない限り、何度変えてもどう変えても無駄。

伝統となるのを待っていては、いつまで経っても欧米に追いつかないまま。(w
すでに日本国憲法の主要部は定着している。
武装放棄条項という、その内部矛盾、構造の偽装を放置してきたから、
北朝鮮のミサイル問題が起きたとき、専制的攻撃論が国会で簡単に浮上する。

憲法がこと国防面で、何の役にも立たない状況に追い込まれている。

>GHQの指令によって言論の自由が担保され

占領統治への批判、原爆投下への批判などは、GHQの許容するところではなかった。
多くの国民が参加したゼネラルストにも、中止命令が下る占領時代だった。
というGHQが、マッカーサーの指令で日本に押し付けたのが他ならぬ武装放棄条項。
[マッカーサー・ノート]
  国権の発動たる戦争は、廃止する。
  日本は、紛争解決のための手段としての戦争、
  さらに自己の安全を保持するための手段としての戦争をも、放棄する。
  日本はその防衛と保護を、今や世界を動かしつつある崇高な理想に委ねる。
  日本が陸海空軍を持つ権能は、将来も与えられることはなく、
  交戦権が日本軍に与えられることもない。

どこをどう読めば、占領憲法ではないなどと、言いくるめられる?
127朝まで名無しさん:2007/12/21(金) 18:30:30 ID:bWuER7n+
>>125
>海外派兵の
自衛隊員は軍人じゃない、派兵って何ソレ?
128朝まで名無しさん:2007/12/21(金) 18:32:26 ID:bWuER7n+
>>126
軍事力の放棄は、国体護持するために
日本側が喜んで呑んだ条件だったでしょ
129tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/21(金) 18:33:13 ID:Lrre4ozA
>>127
ごみん。

ただ、日本ではJieitaiでも海外ではJapanese armyと捉えられてる。
130tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/21(金) 18:36:35 ID:Lrre4ozA
>>128
軍隊が横暴を極めた、という理屈ね。

しかし、マッカーサーに抵抗するような、
いわゆる芦田修正で、自衛権の喪失をまぬかれた格好。
131朝まで名無しさん:2007/12/21(金) 18:37:49 ID:bWuER7n+
>>129
世界の理解なんざ知った事じゃない

日本では、自衛隊員は軍人だと認識されていない
それが答えだと思うよ
132朝まで名無しさん:2007/12/21(金) 18:40:04 ID:bWuER7n+
>>130
GHQの目をかすめた芦田修正とか、言われていたけど
実は、あの修正はGHQも承知のものだったってのは
こないだのNHKの憲法制定に関するドキュメントでもやっていたよね
133tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/21(金) 18:47:10 ID:Lrre4ozA
>>131
>世界の理解なんざ知った事じゃない

日本国憲法前文
 ・・・平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
 われらの安全と生存を保持しようと決意した。
 われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を
 地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、
 名誉ある地位を占めたいと思ふ。
 われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、
 平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して
 他国を無視してはならないのであつて、
 政治道徳の法則は、普遍的なものであり、
 この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、
 他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。・・・

日本は世界に理解されようとしてるのだが?(w

てか、交戦権をどこまで認めるかで揉めてたの、知らんの?
(イラクでは結局、オランダやオーストラリアに保護される状態だったわけだが。)

>>132
>あの修正はGHQも承知のものだった

そんなんあったっけ?
詳説、頼む!

てか、朝鮮戦争の勃発から自衛隊を持て!となって、
憲法上の架空の世界との齟齬がはなはだしくなった。
134tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/21(金) 19:26:06 ID:Lrre4ozA
軍隊を捨てたが、自衛権を明示しているコスタリカの憲法

http://www1.ocn.ne.jp/~mourima/sindou.html
アジア・アフリカ研究所所員 新藤通弘

 ・・・ほとんどは、コスタリカを「軍隊を捨てて、教育費に回した、民主的で平和・中立の国」として
 期待を込めて語っている。
 しかし、これらの人々が、たとえ善意から行っているとしても、
 その内容には、社会科学の立場からすれば、無視できない史実や現状についての美化、
 あるいは一面的な評価が、少なからず見られる。・・・
 
 ・・・コスタリカ憲法は、第12条で、次の通り規定している。
 「常備機関としての軍隊は禁止される。
  公共秩序の監視と維持のために必要な警察力を置く。
  米 州 の 協 定 に よ っ て 、 あ る い は 国 家 の 防 衛 の た め にのみ、
  軍 事 力 を 組 織 す る こ と が で き る。
  いずれの軍事力も常に文民権力に従属する。
  軍隊は、個人的であれあるいは集団的な形であれ、
  声明あるいは宣言を討議したり、発表したりしてはならない。」

米州機構(OAS)と米州相互援助条約(リオ条約)のために、
そして国防のために、徴兵制を布くことができる、
それが、普遍的な軍隊を否定し「非武装国家」となったコスタリカ、その憲法の内容だ。

同じく非武装を謳う、しかし武装をしている、偽装国家とは、一味も二味も違うのであった。(w
135朝まで名無しさん:2007/12/21(金) 20:10:15 ID:LBQh+rKq
>>133
>日本は世界に理解されようとしてるのだが?(w
その通りだ。
「諸国民の公正と信義に信頼して」とあることから、戦争の放棄は他国との
関係性の上に成り立っていると読める。さらには、「自国のことのみに専念
して他国を無視してはならないのであつて」とあるのだから、少なくとも
軍備に関しては自国の事情のみに立脚した解釈は許されないということだ。

本来的に軍隊であるものを、日本国内では軍隊だと認識していないから、
憲法違反ではないのだという解釈は、してはならないのだ。

今すぐ軍備を放棄するか、憲法改正か、何れかが望ましいことは明らか。
解釈という名の憲法の形骸化をこれ以上許容すべきではない。

もっとも今は優先順位は上位ではないように思う。理念を曲げてでも、より
喫緊の課題に最優先で取り組むべき。これ以上官僚支配の強化を見過ごして
いたら、本当にこの国はアウトだよ。
136tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/21(金) 20:17:31 ID:Lrre4ozA
キティ害、発見!
137朝まで名無しさん:2007/12/21(金) 20:18:42 ID:LH4Uu4wh
138朝まで名無しさん:2007/12/21(金) 20:29:57 ID:LH4Uu4wh
>>121
まず第1に、
>>77-78によれば、
憲法改正は重視する政策課題トップ3の中にも入ってないでしょ?

>憲法改正派の34%が自民党へ、31%が民主党へ票を投じているということであって、
>結局、憲法問題では両党の差異が明らかにならない、ということ。
>この両党への支持が65%に相当していることを考えれば
>(残りの35%の中には、投票行動を起こさない人まで含まれている)

「憲法改正を重視する」とは、政策課題として重視する、と言うことであり、
「憲法改正に賛成する」と言うことではないし、
(護憲的見地から「憲法改正(阻止)を(政策課題として)重視する」と言う立場もあり得る)
いわんやその全員が自民党の主唱する憲法改正に賛成する、
などと言うことを微塵も意味しない。

また、実際に投票行動と結びついたかどうかと言う視点まで設定するなら、
憲法改正を政策問題として重視する回答者のうち、
自民・民主の両党へ投票すると答えた者だって、
投票行動を起こしたかどうか、その検証もなされていない。

>>憲法改正の課題としては、9条改正は唯一改正反対が突出している。
>9条の第1項を改正しようとするアクションなど、自民党を含めてどこからも出てない。
>問題が第2項というのは、共通認識。

問題の第2項に対して反対が強かったでしょ。
139朝まで名無しさん:2007/12/21(金) 20:36:01 ID:LH4Uu4wh
>>122
もう1回、朝日・東大の世論調査を読み直してごらん。
参院は、今回の改選分の議員のみならず、
「新構成」を取ってみても改正に消極的。

繰り返そう。
公明党はもともと加憲論。しかも先の参院選の大敗で
新代表は前代表より護憲的信条が強く、
給油新法が衆院で再可決される際にイニシアチブを握らされることまで、
迷惑がっている節が見られる。
民主党も国民投票法の決裂で大きく改正案の摺りあわせ機運が後退、
さきの参院選大勝で自民党との対決姿勢を強め、
大連立の密談によってもはや自民党との融和の可能性は断ち切られている。
自民党に至っては集団的自衛権の行使解禁にも慎重な首相誕生。

悠々と後退しているのは、明らかに憲法改正積極派。
140朝まで名無しさん:2007/12/21(金) 20:40:29 ID:LH4Uu4wh
>>123
言っていることが全く分かっていない。
自民党が出す改正案が、総議員の3分の2の賛成を得られない。
民主党が出す改正案も、総議員の3分の2の賛成も得られない。

この状況では、いくら「憲法もしくは憲法の1条項を改正すべきである」
と考える両院の議員が圧倒的多数でも、発議は出来ません。
だから摺りあわせが必要だったんだよ。

そのような摺りあわせが失敗し、関係修復が事実上出来ない状況で、
かつ衆参両院で発議に必要な議席を得た政党・会派がない以上、
いくら改正論者が増えても、勝手に改正案を出し合うのを笑ってみておればよい。
141朝まで名無しさん:2007/12/21(金) 20:49:35 ID:LH4Uu4wh
>>124
>>64
>自衛隊があるから、明日にでも戦争が始まるとか、
>ベトナム戦争があるから、日本に徴兵制が施行され参戦するとか、
>キティ害が闊歩しまくってた時代に、どうして国民投票法案?
>ことは、憲法9条の武装放棄条項があるから日本は平和でしたなどと、
>オカシナ信徒たちがガチガチに信心固めてた時代なんだぜ。

と、政権を担い、6割以上の充分な議席占有率を誇り、
自衛隊を容認し運用してきた自民党が
憲法改正に対して積極的に動かなかった理由をすべて他に転嫁しながら、
そのあたりの事情を衝かれると

「昔のことはもうどうでもいいよ」

とは何事でしょうかね。
142朝まで名無しさん:2007/12/21(金) 20:51:56 ID:LH4Uu4wh
分かるかな。
自分が「昔の事情」を都合よくデフォルメして持ち出して、
自民党が積極的に憲法と実態の乖離の解消に動かなかった理由を弁解しながら、
その「昔の事情」が改正や再軍備の機運に有利に働いた側面を指摘されると、
「昔話はどうでもいいよ」
じゃ話になりませんよね。
143朝まで名無しさん:2007/12/21(金) 21:12:59 ID:LH4Uu4wh
>>125
>>85でお伺いしたのは、
「それを言うならなぜ、過去40年間の任意の1時点でなく、いま現在なの?
 過去40年間、解釈で許容されると称していたのは間違いだったんですか?」
と言うことなんですが、

>今後も解釈でやってくなら、形骸化にも歯止めがかからない。
>それでよしとするなら、憲法違反を問うこと自体が莫迦莫迦しいものと成り果てる。
>海外派兵の自衛隊がどんな行動を起こそうが、批判もできなくなる。
>なんせ、自衛権の明記すらない憲法、政府判断至上主義にも拍車がかかる。

これじゃ答えになりませんよね。
なぜなら、この批判は、例えば憲法と軍備保持との整合性をいわば棚上げした
池田内閣当時に当然なされておかしくない批判だったわけだから。

「なぜ今?」の答えにはなってない。
集団的自衛権の行使までは、さすがに憲法の趣旨から認められないから?
いや、それはおかしいですね。
だって、現行憲法では認められないはずの集団的自衛権の行使、
これを一部解禁できないかどうか、有識者懇談会で議論をしてたじゃないですか。
もし認められないなら、議論は無意味なはずですよ。

自民党内閣の取った憲法への態度は、まことに巧妙なものがある。
「○○は憲法上禁止されており、このような憲法は問題である」と言う理屈で、
憲法改正と言う正面突破をぶち上げながら、
裏口からは「解釈で何とかならないか」をつねに模索し既成事実を積み上げてきた。
その行為を禁止しており、改正すべきであるはずの憲法であるならば、
なぜその行為が解釈によって許容されないか、検討するんでしょうかね。

まことに不思議なことです。
144朝まで名無しさん:2007/12/21(金) 21:20:20 ID:LH4Uu4wh
>>126
憲法的伝統の定着に関しては、

下位法である自衛隊法をはじめ防衛関連法規と憲法が矛盾した際、
憲法を変えてしまえと言う議論が起きること自体、
憲法が定着していない証拠なんですよ。
そのあたりはさすがに官僚のほうが心得ており、
彼らはなるべくそう言う論法を用いない。小泉元首相はうっかり言いかけたけどね。
なぜなら
「自衛隊法が憲法に反する存在であるなら、廃止するべきですよね」
と言う60年代のこわーい突込みが即座に来ることを熟知しているから。

そして日本国憲法が役に立ってきたのは改めて申すまでもないでしょう。
少なくとも世論調査を見れば国民はそのように認識しているようですね。
145朝まで名無しさん:2007/12/21(金) 21:32:24 ID:LH4Uu4wh
>占領統治への批判、原爆投下への批判などは、
>GHQの許容するところではなかった。

オランダ軍が占領したロンドンで
「ウィレムは国へ帰れ」などと叫んだ人間は、
言論の自由どころか、即座に首を刎ねられたでしょうね。
北軍の軍政が敷かれた南部諸州のありさまは申すに及びません。
こんな極端な例と比較しなくても、
占領軍は左は共産主義から、右は保守リベラルまで、
幅広い言論を許容したのは事実です。
連合国からアメリカの独走との批判を浴びぬようにする必要性からも、
憲法自体も日本人の手で民主的内容に改変されることを望み、
あえて自らは表舞台に出ようとしなかった。
そればかりが理由ではないが、
例えば最初のメモの内容が修正されても、
例えば芦田が修正条項をケーディスの元に持ち込んでも、
彼はあえて反対せず、芦田は驚いた様子を見せているわけです。
GHQがこだわりを見せたのは1点、国民主権条項のみ。
あとは審議による改変を大幅に許容している。
松本案で通用すると思っていたのは、政府の一握りの人間だけです。
野村淳治ですら、これじゃ到底通用しないと諫言を呈している。

…ああ、何か馬鹿馬鹿しくなってきた。
146朝まで名無しさん:2007/12/21(金) 21:52:58 ID:LH4Uu4wh
「改憲を待てない安倍政権」
と言う月刊誌のタイトルがあったが、
これは歴代自民党政権のスタンスを良く言い表している。

自民党は代々、
これこれの事項が憲法によっては禁じられている、
よってそのような憲法は改正すべきであると事毎に言いながら、
憲法改正が実際上、容易ならざるのを重々承知しており、
つねに解釈による抜け穴を探して「保険」をかけてきた。

その結果、確かに望むとおりの結果は、当面は得られた。
しかし、後になっていよいよ結党以来の悲願の自主憲法を、と言う時に、
このような疑問に答えることが出来なくなった。

「矛盾がある、現行憲法上問題がある、とうるさく言うけど、
 それは解釈で認められてるんでしょ?その解釈を出したのは歴代自民党内閣でしょ?
 矛盾があるなら、なぜその時に運用を改めるか、さもなくば憲法改正に訴えなかったの?
 なぜあなたたちは過去50年間、解釈でそれを容認してきたの?
 そして今も、禁じられているはずの集団的自衛権を解釈で容認できないか、
 議論しているの?」

皮肉なことに、自民党が充分に既成事実を作った半世紀後、
国民は既に「解釈による運用」に慣れてしまった。
今さらそれを眼を三角にしてとがめ立てても、国民は実感を持たない。
なぜなら、新憲法を制定したところで、
また必要とあれば解釈改憲がなされることが分かっているから。
どうせ解釈によって変えられてしまう憲法を作っても無駄だから。
147tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/22(土) 20:10:00 ID:73GauKTV
>>138
>護憲的見地から「憲法改正(阻止)を(政策課題として)重視する」と言う立場もあり得る

そう、これがポイント。
つまり、「憲法改正を重視」して投票行動を起こす人の大半が、
選挙で「護憲」を前面に掲げた左翼政党2党などには投票しようとしなかった。

むしろ改憲を掲げる自民党、ないしは改憲も重要な政策課題としてきた民主党、
これらに投票する、そのように敢然と意思表示した、ここが最高に重要。

しかもそれらは3分の1ずつなのだから・・・・・(w

もちろん、「憲法改正を重視」するより、
圧倒的に「年金問題を重視」する人のほうが多かったのが、先の参院選。
当然受け取るべき利益を遺失させられていたなど、ありえない事態だからでしょ。
これに「政治家とカネ」の領収証コピー問題が絡んで、国民の怒りも心頭に発した。

いずれにしろ、間然する箇所だらけのダラケた行政組織は、
省庁改変などで収まる代物ではないことは、ハッキリした。
管理者責任の追求が、政治家方面へと向かっているのが今のステップ。
2大政党制が進行するとともに、ただでさえ大きくなりがちな政府を
小さくする工夫が求められている。

>実際に投票行動と結びついたかどうかと言う視点まで設定するなら、
>憲法改正を政策問題として重視する回答者のうち、
>自民・民主の両党へ投票すると答えた者だって、
>投票行動を起こしたかどうか、その検証もなされていない。

そこまで管理する権限は誰にもないし、あったら民主主義を破壊するものでしょう。
通信の秘密とか理解してからカキコしてくださいな。(w
148tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/22(土) 20:11:01 ID:73GauKTV
>問題の第2項に対して反対が強かったでしょ。

・・・・・はぁ?
戦後レジームからの脱却、そのメインが9条第2項の廃棄であり、そのための憲法改正、
さらにそのための国民投票法の成立という理解に、間違いは無いはずですが!?

[マッカーサー・ノート]
  国権の発動たる戦争は、廃止する。
  日本は、紛争解決のための手段としての戦争、
  さらに 自 己 の 安 全 を 保 持 す る た め の 
  手 段 と し て の 戦 争 を も 、 放 棄 す る 。
  日本はその防衛と保護を、今や世界を動かしつつある崇高な理想に委ねる。
  日本が陸海空軍を持つ権能は、将来も与えられることはなく、
  交戦権が日本軍に与えられることもない。

平和主義は捨てない、なので1項は維持する。
(こちらから戦争を仕掛けることは永遠に無い。)
しかし国防概念まで潰えさす2項は破棄する。

国防があるから戦争が始まるなどという短絡的な考え方は、
近隣国が国防を捨てず、むしろその強化に乗り出している現在、有害無益でしかない。

現に、北朝鮮の不審船と海上保安庁の船が交戦までした結果(2001年12月22日)、
主権侵犯事件である日本人拉致事件の一部被害者の解放(2002年10月15日)も実現した。
日本(正確にはアメリカ軍施設)に対する策謀が排撃された結果、と捉えていい。
(2001年12月17日には朝鮮赤十字会が、
 日本が要請した「行方不明者」の調査の中止まで発表していた。)
149tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/22(土) 20:11:33 ID:73GauKTV
>>139
>公明党はもともと加憲論。・・・・・

公明党は説得できる。

環境権など新しい人権を付与することも大事ですが、
国防を根本否定するような条文の存在は、
国民の生存する権利まで奪っていることになるものだ。
少なくとも、国家による国民への保護を最終的に否定していることになる。

これを放置しておいて、国家が正せると思えるほうが馬鹿げている。
基本的人権は保障します、しかし他国の侵略に対しては保障していません。
こんなんで、通用するか!

1994年、韓国に亡命した北朝鮮工作員が、日本人拉致の事実を
パスポートや免許証や保険証とともに証言したとき、外務省は言い放ってのけた。
「亡命者の証言以外に証拠はない」、「亡命者は何を言うかわからない」。
一体全体、どういう意識が言わせた言葉だ?

2002年8月、薬害肝炎患者を特定する調査報告書を厚生労働省が作成しながら、
患者に告知することはしなかった。
一体全体、どういう意識で何を仕事としてるんだ?
怠慢でした、考慮に不足していた、で済まされる問題か?
150tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/22(土) 20:12:40 ID:73GauKTV
>民主党も国民投票法の決裂で大きく改正案の摺りあわせ機運が後退、
>さきの参院選大勝で自民党との対決姿勢を強め、
>大連立の密談によってもはや自民党との融和の可能性は断ち切られている。

大連立の画策は、日本の将来を危ぶませるものだった。
ちゃんと個別的な政策で競合する、それによって切磋琢磨する2大政党制、
という将来像を失わせかねない事件だった。

しかし、もし民主が本気で政権を奪取にかかっているなら、
戦後レジームからの脱却という国家的視野も、自己のものとする必要がある。

いずれにしろ、憲法を政争の具にするなど、以ての外なのであって、
どんな政党でも、国民に呈示できる憲法像を考えない者など、潰えるのは時間の問題だ。

>自民党に至っては集団的自衛権の行使解禁にも慎重な首相誕生。

さて、親台湾反中国で右翼には評判の良かったという福田首相が、
日中国交回復を実現したのではないですけ?
それは、角福戦争で仲の悪かったという田中政権を後継したことから生じたことという。
(「福田首相」とは、福田赳夫首相のこと。)

さて、安部政権を後継した状態の福田康夫首相。
どうなりますことやら?(w

調停方・折衝方の特長として、長期政権となることも十分考えられる。

(集団的自衛権を認めるためだけの憲法改正なら、オイだって反対ですよ。)
151tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/12/22(土) 20:16:04 ID:73GauKTV
>>140
>そのような摺りあわせが失敗し、関係修復が事実上出来ない状況で、
>かつ衆参両院で発議に必要な議席を得た政党・会派がない以上、
>いくら改正論者が増えても、勝手に改正案を出し合うのを笑ってみておればよい。

議会がいつまでも馬鹿やって、
国民の信頼を失い続けるだろうと夢見てるのが、いっちゃん・・・・・(w

>>141
>政権を担い、6割以上の充分な議席占有率を誇り、
>自衛隊を容認し運用してきた自民党が
>憲法改正に対して積極的に動かなかった理由をすべて他に転嫁

作用には、反作用もあるんですよ。
大きく振り子を降らせば、逆方向にも急なんですよ。
そこまで考慮できなきゃ、政権担当能力そのものを疑われるよね!?

社民党の言うように、自衛隊を廃止して、アメリカ軍まで追放してりゃ、
めでたく社会主義国のお仲間入りじゃん。
壊滅だよ。
敗戦よりも痛い類の。

今も北朝鮮への制裁決議に反対し、拉致の解決を念頭にしない、
逆にまず北朝鮮へ援助しろなどと主張してやまない、人権否定政党だ!
152朝まで名無しさん:2007/12/23(日) 19:16:50 ID:6/mFMl55
       北朝鮮へ援助して居るのは自民党
北朝鮮の軽水炉建設費債務、日本が事実上「肩代り」特集北朝鮮の核実験
 政府は、北朝鮮が返済することになっている朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)
の軽水炉建設費用に対する国際協力銀行(JBIC)の融資残高448億円について、
事実上、肩代わりすることを決めた。
 政府がKEDOに資金を拠出し、KEDOが同銀行に返済する形を取る。資金の
拠出は来年度から最長5年間にわたり、来年度当初 予算案に約90億円を計上した。
 外務省幹部は21日、「北朝鮮に今後、返済を要求する」として、「肩代わり」
ではないとの立場を強調した。ただ、「北朝鮮が今後、 返済に応じる可能性はほとんど
ない」(政府関係者)と見られており、北朝鮮の債務を日本国民の税金で補てんする形と
なるのは 不可避の情勢だ。与党内からも、対応を疑問視する声が出ている。
 日本政府は1999年4月に、KEDOが北朝鮮に供与する軽水炉型の原子力発電所
2基の建設資金として1165億円(10億ドル)を
 上限に、JBICがKEDOに融資することを閣議決定。融資分は、北朝鮮がKEDO
を通じて返済するが、北朝鮮が返済しない時は、日本政府が損失補てんするとしていた。
北朝鮮の核兵器保有宣言などを受け、06年5月に軽水炉建設事業の廃止が決まり、448
 億円が焦げ付いた。(2007年12月22日9時11分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071222i202.htm?from=main2

上の方はなあなあでやってるよ。苦しむのは国民だけ。
153朝まで名無しさん:2007/12/25(火) 19:02:51 ID:1cFWXS4I
ルワンダ大虐殺

TBSで放送された「CBSドキュメント」のルワンダ大虐殺です。現地のラジオ放送で
毎日ツチ族を殺せ殺せと放送され、大虐殺の後は大虐殺は無かったと主張する歴
史修正主義者が台頭してきている。これは歴史修正主義者が徒党を組んで台頭し
てきている我が国日本にとっても他人事ではない深刻な問題です。このムービーで
私たちは真剣に大虐殺と歴史修正主義の問題を考えましょう。

(死体などショッキングな映像がありますが私たちは直視しなければならない)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1857266
154(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/12/26(水) 09:41:54 ID:9By4zOzz
>>150
>ちゃんと個別的な政策で競合する、それによって切磋琢磨する2大政党制、
>という将来像を失わせかねない事件だった。
まあ、二大政党制が適切な政治状況を提供できるか?ってゆ〜疑問もあるけどな。
政権交代起きない異常な現状は問題だが、果たして二大政党制によって起きうる
少数意見の排除を克己できるのか?とか、党議拘束を伝統とする日本の政党政治
の環境によって救いきれない意見は、結局のところ切り捨てられる。

>さて、安部政権を後継した状態の福田康夫首相。
>どうなりますことやら?(w
見ての通り。
現在の支持率が現政権の限界を明示している。
155(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/12/26(水) 09:58:37 ID:9By4zOzz
いずれにしても誰かも指摘したと〜り、国民投票法はできたものの
憲法改正の発議に至る道は自民党が閉ざしたのは事実。
国会の2/3の改正意見のとりまとめが出来なかったのだから、
改正案は宙に浮いたまま自然消滅する可能性もある。
156(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/12/27(木) 12:09:01 ID:L+i2E8Kz
憲法改正手続法案の憲法原理に則った慎重な審議を求める法学研究者の緊急声明

>法律案の基本的な問題点

>現在、国会には、自民党・公明党所属の議員提出の法律案(以下、自民・公明案)と民主党所属の
>議員提出の法律案(以下、民主案)が提出されている。これらには、次の基本的な点で、重大な問題がある。

>(1)最低投票率制度の欠如
>自民・公明案、民主案とも、投票の成立に必要な最低投票率の制度がない。これは、主権者たる国民の
>真正な意思の表明としての実質をもたねばならない国民投票の制度として根本的な不備である。

>(2)公務員等、教育者の国民投票運動の制限
>自民・公明案、民主案とも、公務員等および教育者に対して、「地位利用による国民投票運動」を
>禁止している。これは、現行の公職選挙法にならった規定であるが、議員候補者や政党の名簿を選ぶ
>公職選挙の場合と、最高法規たる憲法の改正の場合とで、この種の運動規制を同じようにしてよいか、
>厳密に検討しなければならない。この規定に対応する罰則は定めないとされているが、懲戒処分などの
>おそれがある以上、その「萎縮効果」はなくならない。また、自民・公明案では、公務員の政治的行為の
>制限を定める国家公務員法、地方公務員法の規定の適用除外がはずされた。これらによる国民投票運動への
>「萎縮効果」も重大である。

>(3)発議から投票までの期間の短さ
>自民・公明案、民主案とも、国会による憲法改正の発議から国民の投票までの期間を
>「60日以後180日以内」としているが、これは国民に対する改正案の周知と熟慮・討議の期間としては
>短すぎる。この期間における活字および放送のメディアを通じた報道や広告も、そうした熟慮・討議に
>資するものでなければならないが、それが確保されるかは両法案の制度ではなお定かでない。

http://www.jca.apc.org/~kenpoweb/070411statement.html
157朝まで名無しさん:2007/12/28(金) 00:00:11 ID:ksNSt7pR
その声明とやらは法学者の通説とまでいえるほど多数の支持を得ているのか?
158(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/12/28(金) 08:00:46 ID:7stfT3JD
>>157
まずは「通説」「多数説」の意味を把握してから出直してくれ。
159朝まで名無しさん:2007/12/28(金) 10:34:05 ID:dOkfcB9E
なんで憲法改正の国民投票についてだけとってつけたように最低投票率がないから不当という
主張なんだ? ほかの選挙について最低投票率がないから不当という主張してんのか? そいつら。
160朝まで名無しさん:2007/12/28(金) 10:35:16 ID:f2nwUOo2
>>159
事が事だからねぇ
161(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/12/28(金) 10:46:00 ID:7stfT3JD
>事が事だからねぇ
その通り。
下位法ならばまだしも、国民全体に敷衍して適応されうるべき憲法の改正発議なのだから、
その国民投票に関しては一定水準の投票率を伴わなくては問題であろう。
162朝まで名無しさん:2007/12/28(金) 11:20:14 ID:dOkfcB9E
そうなら憲法改正の発議をする権能を有する国会議員の選挙で最低投票率の定めがないのも問題のはずだが
それが問題になったは聞いたことがない。そもそも最低投票率の定めが憲法にないのだからそれを法律で
定めること自体憲法違反の疑いがある。
163朝まで名無しさん:2007/12/28(金) 11:21:37 ID:dOkfcB9E
憲法に違反する規定が法律にないから法律自体が憲法違反、って成り立つのかねえ。
164朝まで名無しさん:2007/12/28(金) 11:34:45 ID:dOkfcB9E
あと最低投票率を主張する陣営が投票率を上げる特効薬である罰則付きの投票義務化を主張しないのはなぜだろうね。
投票率が上がることに反対なのかな。
165朝まで名無しさん:2007/12/28(金) 13:52:24 ID:zb274mX9
自由選挙
普通選挙
平等選挙
直接選挙
秘密投票

思い出そうね5原則
166朝まで名無しさん:2007/12/28(金) 14:17:02 ID:sj4vtFh1
>>158
皮肉かどうかが峻別できるようになってから出直したら?
167(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/12/28(金) 14:21:27 ID:7stfT3JD
無意味なレスは不要。
有意義なレスを求める。
168朝まで名無しさん:2007/12/28(金) 15:08:52 ID:sj4vtFh1
158が有意義で166が無意味という理由は?
理由の無いレスをしないことを求める。
169朝まで名無しさん:2007/12/28(金) 16:53:33 ID:5V40zMmp
>>158
カワイイの場合は、
通説:カワイイが正しいと思っている説。
多数説:カワイイと考えを同じくしている人の説。
のことだろ。

PS:これに対する反応予想。
通説と多数説の定義を書かずに「そんなことはない。」と否定のみを行う。
170朝まで名無しさん:2007/12/28(金) 19:11:39 ID:sj4vtFh1
>>169
君の意見が正しいということは、このスレの多くの者が認め、かつ多年にわた
って支持され続けるであろう。
すなわちこのスレにおける多数説かつ通説。
171朝まで名無しさん:2007/12/28(金) 23:50:36 ID:zb274mX9
新倉、小田中、斉藤、近藤。憲法学からは阪口に渡辺に愛敬ですか。
同調者はこれ以外にもかなりいそうだから、多数説なんじゃないの。
172朝まで名無しさん:2007/12/29(土) 23:07:44 ID:GKC+2MRZ
>>171
んじゃ「日本国憲法の改正手続に関する法律」は国会での多数決で成立したから多数説だね。

ちゅうかね、特に左翼系の憲法学者とか法学者とやらは、事実上ほとんどが法解釈学者や
憲法解釈学者で立法の研究なんてほとんどやってないだろうが。

この辺が他人のやっていることの批判だけをしている左翼の限界だわな。
173朝まで名無しさん:2007/12/29(土) 23:39:28 ID:SU8Qm15S
なにを意味のない比較をしているのか…
174朝まで名無しさん:2007/12/29(土) 23:40:42 ID:SU8Qm15S
ああ、ごめんなさい。こう言う通説厨は相手にしちゃいけないんでしたね。
すっかり忘れてましたw
175朝まで名無しさん:2007/12/30(日) 08:29:42 ID:o9U2leGn
>ちゅうかね、特に左翼系の憲法学者とか法学者とやらは、事実上ほとんどが法解釈学者や
>憲法解釈学者で立法の研究なんてほとんどやってないだろうが。

その「左翼系」の典型と言われている水島朝穂を挙げてみよう。
彼はドイツの非常事態法制の導入に関して大著を書いている。
防衛省(庁)の人が大変に重宝しているよ。
176朝まで名無しさん:2007/12/30(日) 19:11:08 ID:mH3X95Ek
>>175
読んだことはないが有事法制論議が盛んなこと気に出された奴ですね。
防衛省にもドイツ語、特に法律用語に詳しい人は、そうはいないと思うから
重宝したでしょうね。

ところで175は、所詮左翼は翻訳して外国制度の解釈説明しか出来ないと
言いたいのか?
177(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/02(水) 08:52:06 ID:dXiBlvWp
あけおめ
あげ
178朝まで名無しさん:2008/01/02(水) 20:03:16 ID:6nhvG6ml
>>176
1995年って日米安保共同宣言の前だよ?
何でその頃に有事法制論議が盛んなの??
179tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/02(水) 20:21:43 ID:Zc/6g6Nj
>>154:(○´ー`○)はカワイイ 氏
>二大政党制が適切な政治状況を提供できるか?ってゆ〜疑問もある

「適切な」「政治状況」という述語が、かなり意味不明ですが、
乖離する二極化を避ける、野党が現実的(実現可能)な政策を提示する、
すでに崩壊したソ連を親玉とする安易な経済思想に組みしない、
という何重もの意味で、二大政党制しかないでしょう。
(行政の腐敗や形式化の防止は、言うまでもない。)

>少数意見の排除を克己できるのか?

総論賛成、各論反対の根っ子はそこでしょ。
自民党政治が少数意見を汲み上げてきたように見えるのも、
そのバックボーンに高度経済成長があったこと、
なので予算の配分が可能だったことを捨象できない。
(結果、僻地開発を名目とした土木工事型政治へとなだれ込んだ。)

>現在の支持率が現政権の限界を明示している。

支持率はムードに流されるもの。
さほど経済が悪くなかった状況でもそう。
(今は、不況感を拡大するタイプの、年金問題とか、
 個々人への将来予測剥奪・自由剥奪状況に怒りが集中しやすい。)

飄々とサラリーマン的に課題の克服をこなす首相なら、
下手に気負ってミスることもなさそう。
(責任感がありすぎると、変に権力の横暴やりだす、中間管理職みたいになりやすいでしょ。
 二代目や三代目もそうで、
 得た物のラッキーさに思いが及ばず、偉そうにふんぞり返ってたりするのは、
 守るタイプの義務意識が過剰なせいなんだと思うよ。)
180tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/02(水) 20:27:18 ID:Zc/6g6Nj
>>155:(○´ー`○)はカワイイ 氏
>憲法改正の発議に至る道は自民党が閉ざしたのは事実。
>国会の2/3の改正意見のとりまとめが出来なかったのだから、
>改正案は宙に浮いたまま自然消滅する可能性もある。

今回の改正案も、焼き直し、叩き上げがあって然るべきでしょ。

敗戦の結果、国防概念まで奪われた、それが発端の日本国憲法である限り憲法改正はあって当然、
なければ、未だに影ながら他国に支配されていることになる。

いずれにしろ、憲法改正が国家的命題であること、ここに変わりはない。

>>156:(○´ー`○)はカワイイ 氏
まぁ、オイも最低投票率50%の決めは必要だと思う。

ただし、「地位利用による国民投票運動の禁止」は、
教育にとどまらず年金など、国民と密接に関係するポジショニングの公務員も多いんだから、
禁止しておかなければ、一部(の意見)が全体を規制することにもなりかねない。
禁止して当然ではないの?
181朝まで名無しさん:2008/01/03(木) 06:29:08 ID:AiD13Y2d
もし最低投票率を定めるなら、それは憲法の中に規定すべき。諸外国の最低投票率の規定も憲法内にある例が多いと聞く。
憲法に定めないなら最高裁判事の国民審査程度の最低投票率の規定程度(1%)が限界ではないか。
182(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/03(木) 08:19:48 ID:Bbj0o+x7
>>179
>「適切な」「政治状況」という述語が、かなり意味不明ですが、
昨今の欧州の政治状況を見るまでもなく、単独政権では実現困難な少数意見を
すくい上げるには連立政権が好ましい。現在の日本でも、与党は自民党とともに
公明党が連立しているコトによって、自民の独走を抑制し、公明党が掲げる
公約によって主張の包含を実現しているワケだ。こうした状況では少数意見の
世論は黙殺されず政治のテーマとして無視できなくなる。しかるに、
二大政党制となれば多様な意見は切り捨てられやすく、少数意見の尊重とゆ〜
民主制ならではの多様性が損なわれる。

>下手に気負ってミスることもなさそう。
既に気負いがない故の「他人事」感が福田政権の支持率を下げてるんだろうw
現実を見るべきだな。福田は安部の選挙公約について、他人事のよ〜な発言を
したコトで支持率を下げたのは明らかだ。主立った大臣の不祥事もないのに
支持率が低下したのは社会保険対策と薬害対策に対するリーダーシップの
無さに起因する以外考えられまい。
183(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/03(木) 08:27:05 ID:Bbj0o+x7
>>180
>敗戦の結果、国防概念まで奪われた、
国防概念など奪われていないんだが。
敗戦の結果得られたのは、(日本にとっては)戦争に参加しなくて良い権利(戦争放棄)であり
それは壊滅的な戦争による厭戦感が大きく寄与しているとはいえ、安易に戦争に何かを求める
姿勢をやめ、国際政治的交渉と多元主義的外交を生み出したワケだ。朝鮮戦争やベトナム戦争に
日本が軍事的に巻き込まれなかったのは九条規定による。

>ただし、「地位利用による国民投票運動の禁止」は、
そう単純でもないだろうw
公務員はその職務上公的な地位にいるのは確かだが、一方で国民でもあるんだから。
そうした条件の整合性を考えずに、単純に憲法改正議論の埒外に置くのは問題だろう。
184(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/03(木) 08:40:34 ID:Bbj0o+x7
>>181
>もし最低投票率を定めるなら、それは憲法の中に規定すべき。
その意見は考慮に値すると思うよ。
改正するなら最低投票率を設定すべきかも知れない。
しかし、現行憲法では周知の通り定まりがない。

>憲法に定めないなら最高裁判事の国民審査程度の最低投票率の規定程度(1%)が限界ではないか。
それは議論の意味が違う。
そもそも最高裁判長の国民審査は、民選されないコトが理由で国民審査の対象となっている。
システム上民選されずにその地位にあるから、適切な人選であるかが問われる。
とりわけ最高裁は違憲審査権があり全くの国民の審判を受けないのは適切ではないとゆ〜考え方。
185朝まで名無しさん:2008/01/03(木) 08:53:39 ID:AiD13Y2d
>>184

通説では最高裁判事の国民審査はリコール(解職請求)の一種であるとされ
その地位を国民が承認するあるいは民選といった性質のものではないとされていたと思ったが。
186朝まで名無しさん:2008/01/03(木) 09:03:19 ID:AiD13Y2d
また国会の定足数が国会法や議院規則ではなく憲法で規定されているのからすると
憲法で国民投票の最低投票率を定めず法律で定めるのはその例と矛盾している。
最低投票率が必要だというなら憲法を改正してその規定を盛り込むべき。
187(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/03(木) 09:25:25 ID:Bbj0o+x7
>>185
通説・判例としてはその通り。(審査の性質は解職制であるとされる)
芦部はそれに加え憲法79条の制度設定の経緯として米国ミズーリ州などの制度にならって
民主的コントロールが目的としている。また最高裁判所の地位と権能の重要性については
とりわけ違憲審査権が重要としている。(芦部「憲法」321頁)
188朝まで名無しさん:2008/01/03(木) 09:54:58 ID:AiD13Y2d
裁判所は具体的な事件性がない裁判をしないのが原則で法律そのものの抽象的な合憲違憲について
原則として裁判しないとなっているのは何でだろう。憲法にはそのような縛りはないように思えるが。
日本では法制局(内閣&議院)の検問で違憲のおそれが少しでもある法律は国会にそもそも
出てこないという実情によるんだろうか。
189朝まで名無しさん:2008/01/03(木) 10:01:37 ID:dJdmV5R0
>>183
>敗戦の結果得られたのは、(日本にとっては)戦争に参加しなくて良い権利(戦争放棄)であり

ここは笑うところか?
「戦争に参加しなくて良い権利」ってなんだよ。
戦争放棄は、国際紛争に対して武力を使用しないと言う「誓い」だあほ。
だいたいどこがその「権利」を保証してんだよ。
190(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/03(木) 10:45:20 ID:WKnebje7
>>188
それは日本国憲法が英米法をベースにして定められたから。
大陸法に見られる「抽象的違憲審査制度」ではなく、英米法系の「付随的違憲審査制度」を
取り入れたから。それぞれ一長一短ありどちらが優れてるとは言い難いが、
「付随的違憲審査制度」の長所としては、違憲審査権の濫用を避けより実情の沿った
司法判断が行われるとゆ〜メリットがある。逆に権利侵害の実態が無い場合、
行政への市民の監視とゆ〜視点が軽視されがちであるとの批判も弊在する。

>>189
>だいたいどこがその「権利」を保証してんだよ。
日本国憲法。
191朝まで名無しさん:2008/01/03(木) 11:25:05 ID:AiD13Y2d
日本国憲法は条約じゃないから諸外国を拘束しません。
諸外国が日本に武力行使しないことを保証しないのに
戦争に参加しない権利とはこれいかに。
192朝まで名無しさん:2008/01/03(木) 11:26:10 ID:AiD13Y2d
日本国憲法があっても日本が武力行使されたことは現にあるわけだし。
193(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/03(木) 11:28:41 ID:hWagkJ7F
>>191
>戦争に参加しない権利とはこれいかに。
国家としてのの権利ではなく国民の権利として捉えた場合の表現。
憲法の重要な役割として「授権規範性」とゆ〜目的があるが、
国民が不毛な戦争に巻き込まれなかったのは九条規定であると認識すれば
その役割の意味が理解できるだろう。
194朝まで名無しさん:2008/01/03(木) 11:41:44 ID:AiD13Y2d
憲法があり自衛隊がなく武力行使されて国民の生命身体財産が犠牲になった事実がすでに存在する以上机上の空論。
195(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/03(木) 11:43:38 ID:hWagkJ7F
現在は自衛組織があり自衛権の行使も認められているワケだ。
何も問題などないんだが。
196朝まで名無しさん:2008/01/03(木) 17:51:40 ID:dJdmV5R0
>>193
すざましい憲法解釈だな。それ読んだ左翼以外の者はあきれていると思う。
ある意味左翼の本質ここにありと言ったところだ。

ちなみに憲法九条はこれね。

1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

ちゃんと国権と書いてあり、あくまでも自主的に放棄すると書いてある。

>国家としてのの権利ではなく国民の権利として捉えた場合の表現。

ちなみにその解釈場合ちゃんと国民の戦争をする権利は保障されているんだろうな?
197朝まで名無しさん:2008/01/03(木) 19:07:13 ID:C1avNBPI
>>196
戦争は国連憲章でハッキリ禁止されてるぞ
198朝まで名無しさん:2008/01/03(木) 20:47:45 ID:AiD13Y2d
顔文字の戦争に巻き込まれない権利には
外国の脅威に怯えずに日本国民が暮らす権利は一切含まれていないらしい。
199朝まで名無しさん:2008/01/04(金) 06:33:57 ID:Dv0i9hbq
スレ主の言う通り、選挙制度は何とかしたほうがよろしい。

1、小選挙区維持の場合→最低、フランスのように決選投票制導入(お奨めしない)
2、比例代表制採用
  ・ドイツ型(併用制)
  ・ニュージーランド型(連用制)
  ・デンマーク型

とりあえずこれだけある。
200朝まで名無しさん:2008/01/04(金) 06:36:23 ID:Dv0i9hbq
>ちなみにその解釈場合
>ちゃんと国民の戦争をする権利は保障されているんだろうな?

非武装自衛権説によれば警察力による排除、群民蜂起、外交交渉による侵害の未然回避は可能。
答えはイエス。
そもそも同じ権利と言っても国家の権限と国民の権利(人権)を同一視しとりゃせんですか。
201朝まで名無しさん:2008/01/04(金) 08:05:15 ID:Rur+/v1e
警察力による防衛? 国際法違反です。
郡民蜂起? 国際法違反です。
外交交渉による予防? それが失敗したら戦争だろうが。
202朝まで名無しさん:2008/01/04(金) 08:06:19 ID:Rur+/v1e
軍事力の意味わかってないね。
いざというときに外国に対してノーというための権利の裏付けだよ。
203朝まで名無しさん:2008/01/04(金) 08:06:58 ID:Rur+/v1e
9条は実力がないので裏付けにはならないけどね。
204(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/04(金) 10:18:21 ID:EuOsnafc
>>196
あまり有意義なレスには思えないが、一応返答しておこう。

>すざましい憲法解釈だな。
特に突出してエキセントリックなとらえ方でもない。事実、吉田は主権回復以降
米国からの憲法改正を突っぱねているし(朝鮮戦争の日本参戦を求められて)、
戦後初期は戦争に参加せず経済活動に専念できたコトによって
(朝鮮戦争特需による経済的恩恵はあるものの)経済復興が出来たと言われている。
当時はとりわけ戦争による徒労感も手伝って、国民の厭戦気分はピークに達していた。
現在でも過半数を超す九条の支持率はそれらの実績に鑑みれば特段おかしな認識ではない。

>ちゃんと国権と書いてあり、あくまでも自主的に放棄すると書いてある。
認識が適切ではない。まず、「日本国民は」「国権の発動たる戦争」を放棄するのであって
憲法規範によって禁止していると解するのが正しい。また、九条規定は前文で掲げている
平和主義との関連で考えなくてはならない。
また、誰かも書いたと〜り、国の構成には「統治機構」と「国民」とが存在し、
民主制であっても国家機構が必ずしも国民の求める統治行為を実現するとは限らない。
だから、とうした統治機構に対して憲法がその授権規範を示しているワケだ。

>ちなみにその解釈場合ちゃんと国民の戦争をする権利は保障されているんだろうな?
>>200がいう非武装自衛権説の他に自衛戦力肯定説もあり、それらの学説によれば
自衛戦力を保持することによる自衛権は放棄しているとする。自衛戦力肯定説は
より踏み込んだ学説で、自衛戦争であれば九条規定に抵触しないと解する。もっとも
この学説の場合、集団的自衛権を含む自衛の範囲の策定が問題になる。
205(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/04(金) 10:27:12 ID:EuOsnafc
書き間違いがあるので訂正

×自衛戦力を保持することによる自衛権は放棄しているとする。
○自衛戦力を保持の根拠たる自衛権は放棄していないとする。
206朝まで名無しさん:2008/01/04(金) 10:38:48 ID:Rur+/v1e
集団的自衛権を論じるときに気をつけなければいけないのは集団安全保障との混同を専門家と称する人たちでもやらかすことだ。
207朝まで名無しさん:2008/01/04(金) 10:40:03 ID:+dRZMyAH
>>204
>>すざましい憲法解釈だな。
>特に突出してエキセントリックなとらえ方でもない。
強いめまいと吐き気を催すほどに、特段に突出してエキセントリックな、恐るべき
曲解でしょう。
自らも憲法の特性として、授権規範性を指摘しているように、9条の役割は国民
が国家に対して、「戦争をしてはいけないよ」と戦争の権限を制限する役割を
果たす条文です。国民に対して権利を保障する条文ではないでしょう。どこから
見ても。
これを「戦争を放棄できる権利」と解釈するなど、正気の沙汰とは思えない。
エキセントリックを通り越して、インセインに達しないことを要望する。
208朝まで名無しさん:2008/01/04(金) 10:52:02 ID:Rur+/v1e
憲法は国家による自由も規定すると思ったが。
その一つが国家が国民を外国の脅威から守る義務でしょう。
それを半分程度放棄したのが9条。その結果はいわずもがな。
夜警国家ですらないのが今の日本。
209(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/04(金) 11:09:48 ID:EuOsnafc
>>207
>9条の役割は国民が国家に対して、「戦争をしてはいけないよ」と戦争の権限を制限する役割を
>果たす条文です。
これは全くの間違い。九条規定に関する憲法学説や法理的意味を分かっていない。
そもそも授権規範とは自然権たる国民の諸権利を保障し、国民個々が統治機構に対して
その権限を委ねるのが目的。一方、九条規定は外に向けて日本とゆ〜国家が戦争を放棄する
条項によって(前文にある「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意」
「われらは、平和を維持し」などの意図)、主に対外的に意思表明をしていると解するのが正しい。
つまり「他国を無視してはならない」からこその平和主義であり、比較憲法上も「画期的」とされる。
さらに九条規定を伴う平和主義の理念は「平和国家であることの表明(「憲法1」152頁)」であり、
「平和的生存権(同153頁)」には、当然のこと我が国の国民も含まれる国際社会上の
国際秩序形成・維持によってなしうる権利・利益とされる。

210(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/04(金) 11:20:03 ID:EuOsnafc
>>208
>それを半分程度放棄したのが9条。
これは単なる認識不足による誤解。
九条規定は自衛権まで放棄していないとするのが現在の多数説。
であるから、「国家が国民を外国の脅威から守る義務」は
自衛権行使を目的とした自衛隊組織によって実現している。
問題があるとすれば憲法ではなく、統治機構による運用であろう。
211pcog:2008/01/04(金) 11:38:07 ID:a1k/xLmZ
憲法は国家の最高規範である。国家における統治作用並びに国民の行動
は、憲法に準拠して行なわれなければならない。法体系をピラミッドに
例えてみると、その頂点に位置付けられているのが憲法である。

憲法9条の条文は、中学生が読んでも充分に理解できる内容である。
ここに、従来国際法においては、「国際紛争を解決する手段として」の
文言が自衛戦争を留保して用いられてきたことから、自衛戦争は9条1項
では放棄されていないが、9条2項により、自衛戦争まで放棄されたもの
である。そして、国家の自衛権は平和を愛する諸国民の公正と信義によ
って担保されるものである、とするのが通説である。更に、戦力とは、
戦争を遂行する目的と機能を持つ組織的な武力又は軍事力を指す、とす
るのが通説である。

http://www12.bb-west.ne.jp/matuoka/
212(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/04(金) 11:58:20 ID:EuOsnafc
>>211
>国家の自衛権は平和を愛する諸国民の公正と信義によって担保されるものである、
>とするのが通説である。
>更に、戦力とは、戦争を遂行する目的と機能を持つ組織的な武力又は軍事力を指す、
>とするのが通説である。
これはどちらもウソ。
こうした立場は存在するが、学説上の通説ではない。
また、「従来国際法においては」とは「不戦条約」を指すモノと考えられるが、
今日的な自衛権の理解では国連憲章51条が国際法として我が国の自衛権の根拠となっている。
213朝まで名無しさん:2008/01/04(金) 13:16:58 ID:+dRZMyAH
>>209
君はいつもながら言うことが一定しないな。
>主に対外的に意思表明をしていると解するのが正しい。
だったら授権規範とは何も関係がないということではないか。
>193で自ら授権規範云々と主張したことと、>209の意見とを、どう平仄を合わ
せるというのか。

もう一度言う。
強いめまいと吐き気を催すほどに、特段に突出してエキセントリックな、恐るべき
曲解。
これに限らず、君の意見の全てがね。
214朝まで名無しさん:2008/01/04(金) 13:41:46 ID:Dv0i9hbq
>>201
>警察力による防衛? 国際法違反です。
>郡民蜂起? 国際法違反です。

非武装自衛権説でこれらが国際法違反になる?
その根拠は?
私の手持ちの教科書が偶然、全て印刷ミスを起こしているなら別だが。
215朝まで名無しさん:2008/01/04(金) 13:47:08 ID:Dv0i9hbq
>>202
だから主権国家の権利と国民の権利(人権)を混同しとりゃせんですかと。
ちなみに人権は個人の権利だけではないとか言い出して、
生存権とか発展権とか言い出すのが中国ね。
あんたが中国並みの人権概念を採用するっつんならそれはまた別だ。

>>203
こないだの潜水艦事件での海自の実力見てもそう思う?
216朝まで名無しさん:2008/01/04(金) 14:02:43 ID:NJTpaCOr
一から十まで全部後付けの理屈なのに
それで平和が守れるなんておかしいよね。
217朝まで名無しさん:2008/01/04(金) 14:36:28 ID:Dv0i9hbq
じゃお伺いしましょう。
普通は信教の自由や政教分離を挙げるんだが、この際何でもよろしい。
4条1項で、天皇は「この憲法に定める国事に関する行為のみを行ひ」とされている。
天皇の「おことば」はどのような法理によって正当化されますか?
「公的行為」?おやおや、これも条文上どこにもない概念ですね。
じゃ具体的な条文上の根拠を求めましょうと。では7条10号ですか?
おことばを述べることが「儀式を行ふ」と言う通常想定される語感と一致しますか?

接受やおことばのような行為については、
合憲とする解釈について「つじつま合わせだ、後付けだ」、とは思わないんでしょうか。
いま手元に教科書がないんで、不正確な表現があったら許されたいけどね。
218朝まで名無しさん:2008/01/04(金) 14:47:33 ID:Rur+/v1e
>>214

その教科書を書いた偉いお人が国際戦争法規について何も知らないだけだろ。
219朝まで名無しさん:2008/01/04(金) 14:54:49 ID:Rur+/v1e
一般的に法学者は戦争について無知すぎ。
220大槻なんとか:2008/01/04(金) 15:49:52 ID:xyQiGEK5
>>219
法学者が知らなくてなんでアンタが知ってんの!
221朝まで名無しさん:2008/01/04(金) 18:15:36 ID:Dv0i9hbq
>>218
だから、どの国際法の研究者が群民蜂起は国際法違反だなんて言ってる???
普通にお前が無知なんじゃないの?
222(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/04(金) 18:15:59 ID:iahqwmwQ
>>213
>だったら授権規範とは何も関係がないということではないか。
相手のレスもまともに読みこなせないのは法学的教養以前に、
日本語に対する読解力不足に起因するのだろう。オレは授権規範の話をしたが、
無関係であるとは一言も書いていないし、またそうした意図もない。
憲法に関して俯瞰的な理解を示しながらその規範に関して説明しているだけ。
223朝まで名無しさん:2008/01/04(金) 18:21:04 ID:NJTpaCOr
>>217
たしかに、平和が守らなければ、
つじつまあわせの意味がないよね。
それで、後付けの理屈で平和は守れるの?
224朝まで名無しさん:2008/01/04(金) 21:05:34 ID:Dv0i9hbq
普通に守れるでしょ?
自衛のための最小限度を超えない実力。
日本にはこれで充分です。

何か文句あります?
225朝まで名無しさん:2008/01/05(土) 19:30:36 ID:nNuM+CQC
>他国を無視してはならない」からこその平和主義であり

これが正しいとすると国際秩序形成・維持に対する責任は
日本も当然負うと解釈するべき、
国際秩序形成・維持のための集団的自衛権は認められるべきだ。
226朝まで名無しさん:2008/01/05(土) 19:38:30 ID:nNuM+CQC
9条厳守を叫ぶ奴らは他国を無視した平和主義でしょ。
227朝まで名無しさん:2008/01/05(土) 19:49:48 ID:SfiJEEYw
集団的自衛権と集団安全保障を取り違えとりゃせんか。
228朝まで名無しさん:2008/01/05(土) 20:08:08 ID:nNuM+CQC
集団的自衛権とは集団安全保障に参加する権利だよ。

馬鹿だな
229朝まで名無しさん:2008/01/06(日) 06:20:03 ID:ECX1qRj/
えええっ!?
230朝まで名無しさん:2008/01/06(日) 06:25:01 ID:ECX1qRj/
集団安全保障と集団的自衛権を混同するって、まるで正当防衛と逮捕の違いが分からないようなもんだな。
231朝まで名無しさん:2008/01/06(日) 07:28:43 ID:o27FRJqE
乙武洋匡氏に第一子となる男児が誕生!
1月4日11時11分配信 オリコン


 ベストセラーとなった「五体不満足」の著者で現在、小学校教師の乙武洋匡氏が待望の第一子誕生を4日(金)、自身のホームページで明らかにした。

 「わが家に第一子が誕生いたしました。3106グラム、元気な男の子です。すばらしい新年の幕開け。みなさまにとっても良き年となるようお祈りしています」と乙武さんは喜びを報告している。

 乙武氏は生まれつき手足のない先天性四股切断という障害を背負いながらも「障害は不便です。しかし、不幸ではありません」と強く生きる様子を綴った「五体不満足」を98年に出版。01年に早稲田大学の後輩である仁美さんと結婚。

その後スポーツライターとして活躍し、昨年より小学校教師に転身した。
232朝まで名無しさん:2008/01/07(月) 10:07:48 ID:T8Andw+D
>>222
またこれだ。
君は一体、いつになったら意見が一定するのか。じゃあ>>193はどういう意味
なのか。正直、「授権規範と無関係である」という意味でないとしたら、さ
っぱり理解不能なのだが。
233(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/07(月) 11:22:18 ID:re0izstN
>>232
おまいに理解力がないか、理解する意志がない限りオレの説明を把握するコトは不可能。
大体、憲法の授権規範性に関する説明とともに九条の役割については>>209でさらに
詳細な説明をしている。ここまで噛んで含めるよ〜に説明してもなお、理解できないとすれば
己の理解力を疑うべき。オレの説明は「授権規範と無関係である」などとゆ〜モノではなく
法規範を俯瞰して認識した場合、多角的な側面を持つ(だからこそ憲法は基本法たり得る)と
ゆ〜意味合いを説明しているワケ。
234(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/07(月) 11:31:01 ID:re0izstN
まあ、いずれにせよ憲法の存在によって我が国が太平洋戦争以降、戦争に参加せず
国民が戦禍にまみれることなく経済に専念できたコトが、後の経済発展に寄与した
事実は覆せない。これは憲法が国民を守った事実として把握してしかるべきだろう。
235朝まで名無しさん:2008/01/07(月) 11:31:23 ID:xo4jpw6j
別に軍隊持って戦争してもいいじゃん
なにがいけないの?
236(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/07(月) 11:54:25 ID:re0izstN
>>235
違憲だから。
237朝まで名無しさん:2008/01/07(月) 11:55:38 ID:3v21Glmr
戦争する=侵略戦争する では無いと思うけど
238(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/07(月) 12:14:40 ID:re0izstN
未だに「侵略戦争」の定義は定まっていない。大抵の場合、開戦をする側は
自衛のためであるとか、正義のためであるなどとゆ〜エクスキューズをつける。
また、それ以前に日本では(少なくとも憲法解釈として)自国領土の防衛に
限って自衛措置が認められると解する説が多数説であるから、一般的定義としての
「戦争行為」は九条規定により行えない。小泉がイラク戦争に自衛隊を派遣する際の
説明として「非戦闘地域」「戦後処理」にこだわったのもそのため。
239朝まで名無しさん:2008/01/07(月) 13:43:51 ID:3v21Glmr
そうすると「防衛のための戦争」も違憲となる。
それとも防衛のための戦争は「戦争行為」にはならない?
240朝まで名無しさん:2008/01/07(月) 16:20:17 ID:T8Andw+D
>>233
君に一定した意見があるか、他人に理解させる意思が無い限り、何人たりとも
君のレスに納得できないだろうね。
9条の解釈として、次のいずれかに当てはまるはずだ。
1) 国民が国家をして戦争をさせないとの規定 → 授権規範のひとつとして解釈できる
2) 国民は戦争をしなくてよいとの権利の表明 → 国民の権利規定
3) 単に対外的に戦争をしないことを宣言したに過ぎない → 授権規範とも国民の権利とも関係がないはず
君の>>193の書き込みによれば、どうも2)だと言っているようにも解釈できるが、
>>222を見ると、いややっぱり1)だと言っているようでもある。

いったいどれなんだ。

また2)だとすれば、それはどのように実現されるのか。
241朝まで名無しさん:2008/01/07(月) 16:21:37 ID:T8Andw+D
言を左右しておいて、その原因を他人に求める。それが (○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6
のいつものやり口です。
全く下劣なやり方。よほど愚弄されたいと見える。
242朝まで名無しさん:2008/01/07(月) 17:34:28 ID:C53QpUMV
憲法九条を改正した時のメリットとデメリットを教えてください
243朝まで名無しさん:2008/01/07(月) 23:00:35 ID:lVLA7NKN
>>242
質問そのものが「異常」です。
憲法改正は「手段」であって「目的」ではありません。
「目的」が明確になるように質問を直してください。








てっか、左翼の釣りはどうしてこうもワンパターンなんでしょうかね?
244朝まで名無しさん:2008/01/08(火) 00:34:53 ID:HKmsXBUI
憲法で日本を守れる論理が正しければ、
その論理は温暖化で日本に広がるセアカゴケグモにも一定の効果があるはずだ。
245朝まで名無しさん:2008/01/08(火) 01:09:25 ID:BSsi4iwO
>>240
はたから見ていて、軽くイライラしたので素朴な疑問…
あなたの分類、どの研究者による議論?具体的に。
恐らくあなたも元の研究者の議論を上手く説明できていないと思われるから、
原典に当たるほうが手っ取り早い。

>>243
目的が明確になるように質問を直せば、問いに答えられるのかな?
改正の具体的なメリット、デメリットは、
その目的が明確にならなければ答えられないものなのか?
違いますよね。
目的が何であれ、改正される条項の「内容」それ自体に対する、
肯定的もしくは否定的評価になるはずです。
たとえそのような目的がなくとも、
内容がそのように解釈され得る余地を含むのであれば、
それは充分に重大な問題なのですよ。
246(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/08(火) 03:26:38 ID:0pzsqQ4E
>>240
>9条の解釈として、次のいずれかに当てはまるはずだ。
ああ、それほど単純でもないんだよ。

九条に限定して言えば、いわゆる「憲法解釈」とは行政府が違憲性の危険性を
回避した上で、その行政行為の範囲を策定する際に用いるモノだ。つまりは、
九条規定の抵触を避けながら自衛権の行使の範囲を判断するとゆ〜行為を指す。
その際に考慮されるのは、まず確認として日本はいかなる戦争にも関与できず、
つまりは「集団的自衛権」を前提にしてもその問題は避けられないワケ。

そうした条件の中で、九条の役割には自衛権としてではなく、戦争に参加するのを
禁止する条項として理解しなくてはダメってコトなんだわ。さらに説明するならば、
国際紛争を戦争行為では解決しないとする意図を持って、平和主義として機能する。
そうした九条規定の役割として、国際上の日本の役割の軸足を勘案して日本は
外交交渉を行わなくてはならず(安易な軍事的恫喝を含めた方法論を退ける)、
現実に外務官僚はそうした指針に則って行動している。現実的な多くの問題を
含むモノの(ODAの利益環流、対外政府との癒着構造、ダム開発などの自然破壊等)、
基本的にはこうした方針を軸足として活動しているワケ。無用な国際上の対立を
避ける傾向があるのはそのため。無論、それが「弱腰外交」などとゆ〜誹りを受ける
ケースもままあるが、それは実務上の極めてテクニカルな問題を含んでいるから、
短絡的に改憲すれば全てうまくいくとゆ〜ワケでもないんだよ。

これらの条件を踏まえて考えた場合、九条規定には「国民は戦争をしなくてよい」とゆ〜
メリットがあるとする立場を立憲的な意味合いで説明しているんだよ。そして、
こうしたメリットは事実として高度経済成長時には、日本人が冷戦構造にありながらも
過度に巻き込まれなかったとゆ〜事実として疑うべくもないってコトも説明してるワケ。
247朝まで名無しさん:2008/01/08(火) 07:50:24 ID:vYrX66F4
>>238
>未だに「侵略戦争」の定義は定まっていない。

侵略の定義に関する決議(国連総会決議3314)
第一条(侵略の定義)
侵略とは、国家による他の国家の主権、領土保全若しくは政治的独立に対する、
又は国際連合の憲章と両立しないその他の方法による武力の行使であ って、
この定義に述べられているものをいう。
248朝まで名無しさん:2008/01/08(火) 10:06:42 ID:nixgAWSP
>>245
誰が議論したかは問題じゃない。それを問題にするのは、(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6
のような学説バカだけだ。
「誰が」ではなく、「何を」議論するかだ。議論において、これ以外に何らの
意味もない。

>>246
要するに君の意見は、時と場合に応じて憲法を恣意的に解釈して構わないという
ことじゃないか。それが憲法の形骸化を招くということが、なぜ分からないのか。

憲法とは、国の在り方を単純に規定したものであるべきだ。そうでなければ、
国の理念たりえない。各条文から直接的に導ける解釈もまた、単純でなければ
ならない。そこから間接的・派生的に導かれる概念は複雑になりえようとも、
直接的な解釈は単純でなければならない。

「単純じゃない」などと野放図なことが言えること自体、日本の憲法の形骸化
を端的に表している。いい加減、形骸化に手を貸すのはやめないかね。
249朝まで名無しさん:2008/01/08(火) 15:46:19 ID:vEjpfBci
>>243
お前、頭悪いな
250朝まで名無しさん:2008/01/08(火) 17:28:27 ID:sHwiEyeE
>>248
時と状況に応じて、その時代の人間が
憲法の解釈について、幾度も議論しその結果
最善の解釈を選び取る

って事のどこが形骸化なんだ?
251朝まで名無しさん:2008/01/08(火) 18:35:47 ID:nixgAWSP
君の住む家の土台が、時と状況に応じて変形してしまったら、そんな家に安心
して住めるのかな?

憲法はいわば、国の土台だ。時と状況が変わったからといって、簡単にその形
を変えるようなものであってはならない。学説バカが硬性硬性と念仏繰り返す
のも、簡単に形を変えるようなものであってはならないからだ。
ここで大事なことは、憲法が形式的に形を変えなければ、それでよいのかとい
うことだ。そうではない。解釈改憲なるものでフラフラとその土台が揺さぶら
れるようであっては、憲法の本質的な役割が脅かされてしまう。

そういうことを称して、「形骸化」と言っている。

時と状況の要請に基づき、真に必要があるのならば、解釈を変えるのでなく、
改憲をする。そうすることで、憲法本来の役割の形骸化は回避する。これが
本来のあり方でしょう。
252朝まで名無しさん:2008/01/08(火) 19:54:39 ID:BSsi4iwO
>>248
いいから出して下さいよ。
学生の誤解だらけ、論理混乱しまくり、定義いい加減の議論を聞くより、
研究者の吟味に耐えた元ネタを読んだほうがよっぽど議論が早い。

それと、たとえ話はしょせんたとえ話ですよ。
憲法は家じゃありませんから。
253朝まで名無しさん:2008/01/08(火) 20:00:10 ID:BSsi4iwO
あなたは9条しか見てないから分からないかも知れないけど、
9条を変えてもまだまだ敵は大勢あるんですよ。
自民党草案で変わった所を調べてご覧なさい。
254朝まで名無しさん:2008/01/08(火) 20:09:41 ID:nixgAWSP
>>252
何度同じことを言わせる。
学生か社会人かなど、議論に何の関係もない。
誤解があるか、論理が混乱しているか、定義がいい加減かは、議論そのものに
より論ぜられるべきものだ。
誰が論じていたかとは何ら関係がない。
さらには、研究者の吟味に耐えたかどうかなど、一片の価値もない。そんなも
のは権威主義者だけに意味のあるものであって、普遍的価値など少しもない。

なぜこんな簡単なことが理解できないのだろうか。

たとえ話を一笑に付するメンタリティにも困ったものだ。
自然科学ならば現象の等価性を重視する。バネの単振動を見て、電気回路の
発振と等価であることを読み取る。いわば自然現象におけるたとえ話だよ。
そういう知的訓練が為されていない奴は、科学的思考に耐えない。

社会科学や人文科学だから別だなどというのは、知的怠慢でしかないと思う
がどうだろうか。

>>253
むしろ9条などワンノブゼムに過ぎないという姿勢なのだが。私は。
255朝まで名無しさん:2008/01/08(火) 20:25:31 ID:BSsi4iwO
>>254
何度同じことを言わせる。
きちんとした学問的訓練も受けていない素人の俺様理論より、
学問的な吟味に耐えた専門家の元ネタを読んだほうが手っ取り早い。
科学的思考以前の問題。

>むしろ9条などワンノブゼムに過ぎないという姿勢なのだが。私は。

結局、そう言うことになりますよね。
軍事的合理性を追求すれば、行く所まで行くしかない。
なぜ9条が国際紛争解決の手段として国権の発動としての戦争を禁じたか、
はからずもご自分で説明してくれたようなものです。
どうもありがとう。
256朝まで名無しさん:2008/01/08(火) 22:32:25 ID:sHwiEyeE
>>251
>君の住む家の土台が、時と状況に応じて変形
それなんて改憲 だよねw

現在の日本は、コロコロ憲法を変える国柄ではないからね
憲法について考え議論を深め、よりよき解釈を模索するってのは
憲法について理解を深める事にこそなれ
決して形骸化にはならないって事だよ
257朝まで名無しさん:2008/01/09(水) 00:05:52 ID:GIQRs3M2
また東大パロチン病か、、。
258tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/09(水) 08:18:24 ID:mY3tLkWx
亀レスっす。

>>182 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>昨今の欧州の政治状況を見るまでもなく、単独政権では実現困難な少数意見を
>すくい上げるには連立政権が好ましい。

おしなべて西欧はリアルな選択肢でやってきている。
間違っても日本のような、社会主義を公然と主張するような党派は存在しなかったし、
存在してもかなり限定的(ずっと少数派、ないしは政権に近くなれば必ず旧来の主張を取り下げていた
 ・・・かなり有名なのが、マルクス・レーニン主義とプロレタリアート独裁の概念それらの完全なる廃棄処分
 ・・・ソ連の脅威をリアルと受け取ってきたからでしょう)、
かつ国防を制限はしても破棄させようなどと魂胆するようなことはなかった。
(なので現状、EU憲法vs国家と民族の個別性)

>二大政党制となれば多様な意見は切り捨てられやすく、少数意見の尊重とゆ〜
>民主制ならではの多様性が損なわれる。

政権からの転落をおそれる政権与党が、正すべくして正しているのが現状であって、
なので制限付きの振る舞い、かつ議員立法頼みとなる。
二大政党制→少数意見の破棄、といった論は、政党学の下手なテキストの鵜呑み状態。(w

政治学者デュヴェルジェは、政党制と選挙制度をの関係性を類型化し、
単純多数決2回投票制のフランスを、柔軟で非自立的な、安定した多党制を助長する、
また北欧など比例代表制が、堅固で自立的な、安定した多党制を促進する、とし、
単純多数決1回投票制のアメリカ・イギリスを、独立性の高い政党間の政権交代を伴う二党制を形成させる、
と分析したけど、
小選挙区制の導入もさることながら、比例代表の各政党得票率を勘案するなら、
現在の二大政党制を希求する日本のアクションが揺るぎないものであることは一目瞭然。
259tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/09(水) 08:19:01 ID:mY3tLkWx
こうした事態を招いたのは、
護憲に代表されるよーな空想的な平和論を長年提示し続けた野党が国内を闊歩し、
ところが極東に、近隣国を標的とすることを豪語するほど馬鹿な核保有国が出現し(懸念は90年代から)、
しかも朝鮮戦争停戦の調印後も(北朝鮮は調印。攻め込まれて怒りの韓国は非調印)
再戦争への権謀術数を忘れず、日本に拉致被害を与え続けた(しかもまだ解決させない)、
そんなんにもかかわらず・・・・・
緊急性を帯びてきた戦争事態の想定(有事関連法)にすら支障をもたらす状態だったから。(有力な一因)

具体的でないこと、政策に反映することのない抽象論を振りかざす者を、
大いに嫌った結果ではないかい!?
その最終局面に憲法問題が存在する!

お疲れさんす、少数意見を根絶やしにしようと、敢えて憲法を奏上するとは!>カワイイ氏  (w

>福田政権の支持率を下げてるんだろうw
>現実を見るべきだな。

支持率あたりで一喜一憂したって始まらないよ。(w
別に経済が悪い状態でなくても、数%とかゆ極端に低い支持率の総理大臣まで
歴代の中に居ったそーだから。

先の参院選だって、もともとバランスを取りたい圧力があって(つまり民主党支持)、
そこに年金不信と政治家不信のダブルパンチが見舞われただけだもん。(w

イラク派兵も、左右両翼の中央を占める国民の大多数は態度保留で、
できたら国会に任せたいって寸法なわけだし、
ここで問題は、明確な外交策を打ち出せない、おまけに憲法まで棚上げ状態にしはじめた民主党が、
果たして政権与党にという国民からの信任にありつくことが出来るか否か?、でしょう。(w
260tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/09(水) 08:20:16 ID:mY3tLkWx
ムードに流されやすい支持率なんて、全面の真理を言い当ててるものじゃないですよ。
(事実、支持率3%の内閣が成立させたという消費税の導入が未だになかったとしたら、
 極度の累進課税を未だに保ってると仮定したら・・・
 産業の空洞化どころか資本まで空洞化してたでしょうね。)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%88%E8%B2%BB%E7%A8%8E

>薬害対策
では、財源におびえながらも、明確な方向性を打ち出せたんだ。
今度は、
>社会保険対策
で、着々とやってく他ないでしょ。実務型内閣が求められてるんでしょ。たぶん。

>リーダーシップの無さに起因する

アンタ、前に小泉首相を批判してなかったっけ?(w
2000年時点で、国家の支出方面に大なた振り下ろしてなかったら、今頃どうなってます?

>>183 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>国防概念など奪われていないんだが。

一部の国民からは奪った。
護憲の教条主義者(社●党系に多い)は、自衛隊違憲論を未だにぶちあげる。

>朝鮮戦争やベトナム戦争に日本が軍事的に巻き込まれなかったのは九条規定による。

朝鮮戦争には、機雷掃海で参加している。
ベトナム戦争には、基地の提供で参加している。
9条規定や非核三原則で、タテマエ好きの国民性に拍車が掛かった。
核を艦載しない空母に、戦略上の意味があるか?
デタラメで誤魔化しですべてが偽装だ!
261tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/09(水) 08:20:48 ID:mY3tLkWx
>公務員はその職務上公的な地位にいるのは確かだが、一方で国民でもあるんだから。

旧郵政省職員だった郵便局の、選挙攻勢を知らないから、そいった発言になるんでしょ。
老人や生活保護を必要とする世帯や年金関係などで、国民の比較的近くにいるのも公務員です。

核家族化の強力な現在、そして福祉などで行政権限の否応なく拡大している現在、
社会的弱者に対する影響力が計り知れなくなるポジションにいるのも公務員です。

特定の政策についてそれが死活問題にかかわるように老人たちに吹聴されたら、
それだけで一大政治勢力が生じかねない。
そうした方面への危惧は捨てるべきじゃないです。
262朝まで名無しさん:2008/01/09(水) 11:17:09 ID:kKQOOyG0
侵略戦争→ダメ
先制攻撃→ダメ
敵地攻撃→微妙
本土防衛→一応おk
集団的自衛権→微妙
なんだろうが、よく9条と安保とこの曖昧さが日本の繁栄を担ってきたというが
逆に言えば拡大解釈でどんどん変えられるからな
つか曖昧ならさっさと改憲して自衛隊を軍にして線引きしろよ、
護憲だの言ってる奴は逆に憲法なんか形骸化していいよということなんだから
この曖昧さで有事の際にシビリアンコントロールなんかできるわけねえだろ
現状では制服組に依存しないと安全を担えねえし
263朝まで名無しさん:2008/01/09(水) 11:31:10 ID:ZaikF813
>>262
自衛隊は軍じゃない
保持しているのは自衛力であり
他国を攻める力ではない

明確だよね
264朝まで名無しさん:2008/01/09(水) 12:25:52 ID:sIhWzoLh
事実上の軍を軍じゃないと言い張ればいい。
そういうものじゃないでしょう。

それは事実上の戦争を事変と言い張ればいいといっていた戦前の政府と少しも
変わらない。

言い換えが何の問題も解決せず、むしろ悲惨な結末を招いたことは、歴史が証
明している。
265朝まで名無しさん:2008/01/09(水) 12:48:35 ID:ZaikF813
>>264
事実上も何も、自衛隊は自衛隊
軍じゃないって事こそがポイントだもの

言い換え以前の事実だよ
266朝まで名無しさん:2008/01/09(水) 13:37:22 ID:sIhWzoLh
何についてのポイント?
そしてそれはなぜ?

5W1Hは議論以前に会話の基本
267朝まで名無しさん:2008/01/09(水) 13:44:53 ID:ZaikF813
>>266
軍でいーなら、最初から自衛隊でなく軍にしてた筈でしょに
敢えて自衛隊にし続けているって事こそが
自衛隊は軍じゃない証でしょw

つかなぁ、読みとれないふりなのか
読みとれてないのかは解らないが
そーいう的の外し方は、あまり面白くないね
268朝まで名無しさん:2008/01/09(水) 14:38:03 ID:sIhWzoLh
最初から的を外したレスに対して、的を得た回答のしようがない。

軍と呼ぶか隊と呼ぶかは、いい悪い、好き嫌いという問題では、最初からない。
隊でいいから隊と呼び、内外にもそれで押し通せばいいなどという理屈は、ど
こから出てくるのか。
269朝まで名無しさん:2008/01/09(水) 14:41:16 ID:ZaikF813
>>268
>軍と呼ぶか隊と呼ぶかは、いい悪い、好き嫌いという問題では、最初からない
そだよ
敢えて、軍としていないのさ
自衛隊であり、軍隊ではない事を
その名称でもって内外に対し明らかにしているって事だね
270朝まで名無しさん:2008/01/09(水) 17:35:33 ID:sIhWzoLh
押し通してよいという理屈を示せと言っているのだが。話の分からない人だね。

よろしい。仮に、理屈なしで押し通してよいということにしよう。

それでは私は君を敢えて人ではなく、豚野郎と呼ぶことにしよう。そしてそれ
を内外に明らかにしよう。
君はそれを受け入れ、人間扱いされないことを甘受せねばならない。なぜなら
これは君のルールに従っているからである。

よかったな。豚野郎。
271朝まで名無しさん:2008/01/09(水) 17:40:33 ID:ZaikF813
>>270
意味不明
押し通すも何も、自衛隊は最初から自衛隊ですがな
軍なんだいと言い張ってるのは、そちらだって事を理解しような

つーか、支離滅裂になるのが早いなぁ
もうちょっと保つかと思ったのに、残念だよ
落ち着いたらまた議論をしようね
272(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/09(水) 17:59:09 ID:rsTN7NxI
>>247
それでは根拠として薄弱だろう。そもそも国連決議を実体性のある国際法上の定義として
運用するには未だに議論があり、国際法学者でも賛否がある。あくまでも「現在の指針」
程度に見なすのが正しい。

>>248
>君の意見は、時と場合に応じて憲法を恣意的に解釈して構わない
法学的素養がないから理解しにくいのだろうが、憲法とはその運用上一定の幅を認めている。
つまりは、明らかな違憲的状況ではない限りは、行政の運用に対して司法の判断により
それを覆すとか、法学的な見識によって行政の暴走にタガをはめるだとかの方法論として
その解釈に余地を残しているワケ。こうした実態が憲法運用に対して硬直化を避けるなどの
効果をもたらせているワケだ。であるから、憲法は「単純」であってはならない。
273(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/09(水) 18:02:52 ID:rsTN7NxI
>>258
無駄な装飾が多くて論旨が絞り切れていないみたいだが、
デュヴェルジェの時代とは今は違うワケ。少なくとも今日的な政治思想においては
連立政権による多党状況の方が少数意見をすくい上げるには適していると考えられる。
274(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/09(水) 18:26:16 ID:rsTN7NxI
>>260
>朝鮮戦争には、機雷掃海で参加している。
それが何か?
それ以上にコミットメントしなかったのは九条規定があったからだろう。
つまり、タガがあるからこそそれ以上の行為は出来ないワケだ。

>デタラメで誤魔化しですべてが偽装だ!
それならオレに言わずに当時の政府に言えよw
275朝まで名無しさん:2008/01/09(水) 18:46:34 ID:sIhWzoLh
>>272
>法学的素養がないから理解しにくいのだろうが、
他人の愚弄よりも、まず議論から始めるべきだろうな。

>憲法とはその運用上一定の幅を認めている。
一定の幅が認められていることと、恣意的な解釈を許容してよいことと
は、遠く離れて異なる。少なくとも、君の恣意に従って解釈の幅を決定
してよいなどということは、ありえない。

本来的に、解釈の幅は、憲法の条文そのものから直接的に演繹しうるも
のでなければならない。でなければ、規範たりえない。これは当然の帰
結に思うがどうか。
276(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/09(水) 18:49:27 ID:rsTN7NxI
>>275
議論から始めたいなら・・・
>少なくとも、君の恣意に従って解釈の幅を決定
>してよいなどということは、ありえない。
などと無根拠なレスをせずに、オレの発言に対して意味のあるレスを求む。
277朝まで名無しさん:2008/01/09(水) 18:52:20 ID:sIhWzoLh
議論から始めているだろう。
>一定の幅が認められていることと、恣意的な解釈を許容してよいことと
>は、遠く離れて異なる。

どうして君は成長できないのかね。己のミスを他人のせいに転嫁しない
ように。
278朝まで名無しさん:2008/01/09(水) 18:55:15 ID:sIhWzoLh
それともうひとつ注意しておく。

君は憲法の理念と、憲法が規定するものと、憲法がもたらした効果とを
混同している。だから9条が規定するものを「戦争に参加しない権利」
だなどとして平気な顔をしていられるわけだ。

別次元の問題を混同しないように。
279(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/09(水) 18:55:36 ID:rsTN7NxI
>>277
オレが求めてるのは、オレに対する中傷ではなく議論なんだが。
280(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/09(水) 18:57:04 ID:rsTN7NxI
>>278
>憲法の理念と、憲法が規定するものと、憲法がもたらした効果
憲法とはそれらの総体を指す。
別に混同はしていないんだが。
281朝まで名無しさん:2008/01/09(水) 19:19:28 ID:sIhWzoLh
>>279
>議論から始めているだろう。
>>一定の幅が認められていることと、恣意的な解釈を許容してよいことと
>>は、遠く離れて異なる。
議論したうえで、それ以外の部分について中傷の何のと難癖をつければ
いい。難癖をつけたければ、まず議論だ。

>>280
憲法が規定するものを議論しているときに、憲法がもたらした効果を
語るなと言ってるんだ。

おい、わざとやってるのか。どうしても君の言う「中傷」を付け加え
られたいのか。ありったけの自制心を絞らないと不可能なほどなんだ
がね。
282(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/09(水) 19:24:37 ID:rsTN7NxI
>>281
>憲法が規定するものを議論しているときに、憲法がもたらした効果を
>語るなと言ってるんだ。
はあ?
「憲法」を話題にはしているが、「効果を語るな」とは、これいかにw
まったく意味不明なんだが。
283(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/09(水) 19:41:19 ID:rsTN7NxI
本来、憲法とは骨格のよ〜なモノであり、その運用や判例によって血肉がほどこされ
実態として成立する。であるから、憲法を絵に描いた餅ではなく、より良く使うためには
その運用や判例によって補完される必要があるワケ。そうした憲法の有り様を無視して
語る方が、オレからすれば遙かにバカげたコト。それこそ机上の空論だろう。
284朝まで名無しさん:2008/01/09(水) 22:51:18 ID:tLeNBBaO
「戦争に参加しない権利」など存在しない。
そもそも参加するしないは、選択肢であり判断です。
選択肢が国民の手に委ねられているだけなので、敢えて言うなら選択権と
呼ぶべきものです。
戦後、戦争にならなかったのは、単に戦争を選択しなかったからにすぎま
せん。
他国に攻められたら選択肢は無いので、国民は強制参加せざるを得ま
せんがね。

まあ、「戦争をしない権利」などと宣う輩は、平和ボケとしか言い様は無いわなw
285(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/09(水) 22:57:38 ID:rsTN7NxI
平和ボケのどこが悪い?
286大槻なんとか:2008/01/09(水) 23:05:32 ID:MAjl5/hL
べつにナッチの肩持つわけじゃないけど、ナッチの方が凄い説得力あるように見えるんだよね。
287朝まで名無しさん:2008/01/10(木) 06:07:56 ID:3M+tObyu
>>285
>平和ボケのどこが悪い?

良いことだとでも思ってたのか?
つくづく平和ボケだねぇw

知識はあっても「戦争をしない権利」などと言う誤った認識しかもてなか
ったことがその最たるものだ。

「太平の眠りを覚ます蒸気船たった四杯で夜も眠れず」
ペリー提督率いる、たった4隻の軍艦来航によって、それまで平和だった
日本は大混乱に陥った。
平和ボケに対する、示唆に富んだ故事だとは思わんかね?
288朝まで名無しさん:2008/01/10(木) 06:51:08 ID:p2kCshpl
主権と領土は国家の重大な構成要素だがその裏付けとなる重大な実力は軍事力つまりいざというときにノーと言うための裏付け。
戦争をしない権利つまりいらないっていうのは独立主権国家であるべきではないという主張と等価。
289朝まで名無しさん:2008/01/10(木) 07:09:04 ID:p2kCshpl
朝鮮戦争当時日本は独立主権国家ではありませんので掃海艇派遣について最終決定権は日本国民にも日本国政府には
ありません。あとね9条があったから戦争が云々というのは馬鹿。ベトナム戦争当時9条を口実に日本国政府が自衛隊の海外派遣要請を拒否する選択を
したというだけ。韓国は受諾という選択をした。憲法自体が実力を持つあるいは主権の裏付けとなる実力であるなんてあほかいな。
290(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/10(木) 09:05:48 ID:nBrARW2V
>>287
反論になっていなし「平和ボケ」なる表現の説明もない。
それでは全くの不可。また、現在の状況を封建時代の江戸期に
対置させて語るなど論外。時代が違う。

やり直し。

>>288
>その裏付けとなる重大な実力は軍事力
その選択肢を求めずに国際的な地位向上を求めたのが戦後の日本であり、
経済発展など充分な恩恵を我々は享受しているワケだ。
フランシス・フクヤマは「歴史の終わり」で、リベラルデモクラシーが
高度に発展すれば効率の悪い軍事力に頼らない傾向をもたらすと書いていたが、
日本はまさにこれを体現していると言える。

>朝鮮戦争当時日本は独立主権国家ではありませんので
必要以上のコミットメントを避けた歴史的事実を無視している。吉田は米国の
憲法改正の求めを断り、その代替え案として現在の自衛隊(警察予備隊)を
創設した。GHQの管理下にあろうとも、米国が日本の憲法は無視できなかった。
291朝まで名無しさん:2008/01/10(木) 10:01:14 ID:3VAgCAcT
>>282
要するに、君にとっての憲法論とは、理念も規範も効果もミソもクソも一緒
だと。そして結果よければ全て良しだと。

非常に単純で分かり易いね。

しかし、>>281で既に述べたように、ありったけの自制心を振り絞っても、も
はや次の発言を止めることは、私には不可能だ。
「手のつけられないほどの低脳」
292(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/10(木) 10:53:14 ID:nBrARW2V
>>291
どうも理性的な反論はできないよ〜だな。
293朝まで名無しさん:2008/01/10(木) 23:34:57 ID:p2kCshpl
>>290

米国が日本の憲法は無視できなかった。

またまたうそを。たとえばゼネスト中止命令出したろ。十分無視しているよ。
294朝まで名無しさん:2008/01/10(木) 23:36:20 ID:p2kCshpl
>>290

その選択肢を求めずに国際的な地位向上を求めたのが戦後の日本であり、

安保条約と米軍駐留は無視か。ばかまるだし。
295朝まで名無しさん:2008/01/11(金) 00:12:49 ID:PI6v0Rcw
>>290
レスが遅くなってすまんが、俺は反論なんかしてないよ。
ペリー来航の話をしたのは、平和ボケがどういう状況を招くか、「解り易く」
説明するため。
そもそも故事に学ぶというのは、同一の状況設定だけでなく、類似の状況
も想定するものだよ
江戸末期と現在は意外とよく似ている。
どこが似ているかというと、軍事費が最低限であるということ、軍事的に
鎖国をしている点だ。
徳川家が江戸に幕府を開いた頃、日本は軍事超大国だったが、幕府が太平
の世を築くため一生懸命諸藩を取り潰したり軍事費削らせた。
結果、太平の世にはなったが、長く太平の惰眠を貪っているうちに、軍事
力は停滞し、危機対応能力を喪ってしまっていたのだよ。

ここまで懇切丁寧に説明しても解らないというのであれば、君は、歴史か
らなにも教訓を得ることは出来ないだろう。
296朝まで名無しさん:2008/01/11(金) 03:52:59 ID:OoXJ9nPJ
>>295
てか軍事的に鎖国ってどーいう意味?
江戸時代と違って今は日米安保あるからな。
幕末の話持ち出すところから察すると日本もかつてのような外征型
の軍隊を持つべきだと考えてるの?
297朝まで名無しさん:2008/01/11(金) 07:21:24 ID:IOAoBRqf
仮想敵国を想定した軍事力。軍事常識ないの?
298朝まで名無しさん:2008/01/11(金) 12:06:28 ID:t3ozMDgH
>>295
>徳川家が江戸に幕府を開いた頃、日本は軍事超大国だった
その超大国つーのは、外国の
> 仮想敵国を想定した軍事力
の事だとか言うなら

>徳川家が江戸に幕府を開いた頃、日本は軍事超大国だった
なんてトコロから勘違いという話になるよ
299朝まで名無しさん:2008/01/11(金) 12:47:01 ID:OoXJ9nPJ
>>297
国家VS国家の総力戦対策にウェイトを置こうという考えそのものが
アナクロじゃね?特定の国家に帰属しない例えばテロ集団対策とかに
シフトするというならいざ知らず。
300朝まで名無しさん:2008/01/11(金) 21:33:20 ID:IOAoBRqf
普通の軍事力でテロに対抗して失敗したのがイラク戦争ですが。
301朝まで名無しさん:2008/01/12(土) 02:51:18 ID:p0CBrKza
アメでさえテロ対策は不十分だったって事だな。
何にしても国家と国家が戦う戦争という常識など通用しなくなってきてる。
302朝まで名無しさん:2008/01/12(土) 03:02:22 ID:xPuUJsOF
江戸時代を引き合いに出して武力軽視を戒めるって、
まるで東郷平八郎の解散の辞のような議論だな

そもそもパックス・トクガワーナの意義を軽視しすぎてるし、
徳川家が自家の都合で愚民政策を採ったかのような認識も一面的すぎ。
さらにペリー来航まで平和ボケしていたと言うような認識も古すぎる…
303朝まで名無しさん:2008/01/12(土) 11:21:29 ID:Dyo6hZuY
>>302
>そもそもパックス・トクガワーナの意義を軽視しすぎてるし、
>徳川家が自家の都合で愚民政策を採ったかのような認識も一面的すぎ。
>さらにペリー来航まで平和ボケしていたと言うような認識も古すぎる…

ペリー来航は、そのパックストグワーナが霧消した瞬間なんだがな。
どんなにご立派な意義とやらも、突きつけられた現実の前には全く無力な
のだよ。
304:2008/01/12(土) 13:11:56 ID:p0CBrKza
で、現代において国家対国家の総力戦対策に力点を置かざるをえない現実とは何よ?


305朝まで名無しさん:2008/01/12(土) 15:50:10 ID:xPuUJsOF
>>303
だから。
蒸気船4杯で太平の夢が吹っ飛ばされたような認識が古すぎるっての。
306朝まで名無しさん:2008/01/12(土) 18:36:09 ID:Dyo6hZuY
>>305
現代では、東シナ海で撃沈した北朝鮮の工作船の存在により拉致事件が明
らかになり、戦後の太平の夢は破られたわけだが、何か?
ついでに核開発と弾道ミサイル開発も追加しておく。

307tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/12(土) 19:28:38 ID:jxQk0UZl
>>306
>拉致事件が明らかになり、戦後の太平の夢は破られた
>核開発と弾道ミサイル開発も

http://www.hirake.org/politic/listup/2003-0309-missile2.html
北朝鮮ミサイルで抽出の政治家ページ

 それにしてもこの問題に対する、社民、共産党の意見はゼロです。


護憲派と呼ばれるものの正体が、ここにある。

国防概念を失落させようと極力務めてきたその顛末が、
一介の日本人なら消息不明にされても構わないとする、無惨な考えの露呈であって、
このように生命倫理にまで相反する価値観など、どんなに言論は自由だといっても認めがたい。

隣国が行使中の拉致を看過させようとするかの如き少数意見は、潰えなければならない。
基本的人権の尊重概念まで失念させているのだから。
308:2008/01/12(土) 19:35:28 ID:p0CBrKza
それって憲法がどーこーって問題か?
北朝鮮のミサイルの脅威とイスラム過激派のテロの脅威に順位をつける
としたらどっちが上?北朝鮮の正規軍が日本を占領すべく上陸してくる
可能性は?北朝鮮の脅威がないとは言わんが、優先順位から言えば
イスラム過激派の方が上になるだろ。

309朝まで名無しさん:2008/01/12(土) 19:57:59 ID:Dyo6hZuY
>>308
君は根本的な勘違いをしているな。

最優先順位の第1位は、国民の安全だよ。

専守防衛や平和主義では、国民の安全は守れないことに多くの国民は気が
付いたのだよ。
310朝まで名無しさん:2008/01/12(土) 20:09:49 ID:p0CBrKza
やっぱ外征型の軍隊欲しいとかそんな方に話が行くのか?
勇ましいねえ・・
311tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/12(土) 20:16:07 ID:jxQk0UZl
>>308
>それって憲法がどーこーって問題か?

なぜかそうなんだよ。
気づかされたのは、某党の古〜い女党首が、
「拉致は(北朝鮮が)無いと言ったら無い!」と凄んで見せたことから。

「駄目ったら駄目」か何かそんなキャッチフレーズで国民に受けてた、悪しき時代だ。
その女党首は、護憲の憲法学者を強く自認していた。

>優先順位から言えばイスラム過激派の方が上になるだろ。

キリスト教国を仮想敵としているイスラム過激派より、
「ワシントン・ソウル・東京を火の海にする」と公言してきた乞食国のほうが優先だろ。
拉致という実害を日本に与え、しかも解決のほのめかしまで皆無にしてるんだからな。
312朝まで名無しさん:2008/01/12(土) 22:06:33 ID:p0CBrKza
>>308
>「拉致は(北朝鮮が)無いと言ったら無い!」と凄んで見せたことから。

>その女党首は、護憲の憲法学者を強く自認していた。


土井が憲法を専攻してようがなんだろうが、この発言自体は
憲法とは無関係の政治的発言という以上の意味はないね。

>キリスト教国を仮想敵としているイスラム過激派より、

日本だって標的のひとつだろ。

>「ワシントン・ソウル・東京を火の海にする」と公言してきた乞食国のほうが優先だろ。

それを実行に移したら北自身も終わりじゃん。脅し文句本気にするなって。。
連中の目標が国体護持である以上交渉の余地はあるしな。
しかし国家ではないテロ集団となるとそれも不可能でしょ。

>拉致という実害を日本に与え、しかも解決のほのめかしまで皆無にしてるんだからな。

北朝鮮がろくでもないのは同意だが、日本の交渉もほめられたもんじゃないしな。



313朝まで名無しさん:2008/01/12(土) 23:56:54 ID:Dyo6hZuY
>>312
君は、北朝鮮の行った拉致が軍事行為であることを理解しているか?

それから彼女は拉致の事実を知っていたようなのだよ。
その上で「拉致は無い」と言っていた。
政治的発言?
とんでもない、彼女は北朝鮮の軍事行為に荷担していたのだよ。
314朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 00:02:36 ID:Audzpxr+
>>313
>彼女は拉致の事実を知っていたようなのだよ
それが事実ならすっごいスクープだね
ソースは?
315朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 00:18:53 ID:KqrzGf87
>>312
>君は、北朝鮮の行った拉致が軍事行為であることを理解しているか?

拉致や武装難民の防止に憲法は無関係。下位法や警察・自衛隊や
行政機構の見直しで対処すべき問題。

>とんでもない、彼女は北朝鮮の軍事行為に荷担していたのだよ。

土井批判は土井批判で結構だが、憲法論議とは無関係。

316(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 00:27:05 ID:dhG9qSx2
拉致のよ〜な問題は憲法問題ではないと何度も説明しているんだが、
toooのよ〜なのが相変わらずワンパターンで社民批判のため、苦し紛れに
持ってくる話題だからまったくスレ違いのテーマになってしまうんだよな。

誰でも良いから改憲でらちが防げると論拠を示せと言ってるんだが、
一度たちともこの問いに対して明確な返答があったコトはない。
317朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 00:34:01 ID:XQW7Z5wJ
>>314
拉致被害者の証言から浮かび上がってきたことだよ。
318朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 00:42:30 ID:XQW7Z5wJ
>>315
拉致は北朝鮮の正規の軍人が行ったことですが、何か?
因みに土井たか子は北朝鮮と近しい関係でしたよ。そして辻本清美もね。
319朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 00:45:23 ID:Audzpxr+
>>317
つまりソースは脳内だと?

>>318
社民批判したいならスレ違いだよ
320朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 00:53:06 ID:XQW7Z5wJ
>>319
土井たか子は、国会に於いて憲法議論の急先鋒ですよ。
従って強ちスレ違いとも言えません。悪しからず。
321(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 00:59:08 ID:dhG9qSx2
土井たか子って今議員じゃないだろう。
322朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 00:59:32 ID:Audzpxr+
>>320
土井たか子が述べた憲法解釈について語る
つーなら許容されるかもしれんが

土井たか子と社民を論いたいってのはスレ違いだよね
323朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 01:00:07 ID:KqrzGf87
それなら土井の憲法議論そのものを批判すれば?
土井が拉致に頬かむり決め込んだ事と憲法は無関係。
324朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 01:00:39 ID:KqrzGf87
かぶった・・
325朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 01:06:23 ID:XQW7Z5wJ
>>322
社民党も護憲の立場ですから同じ穴の狢です。
土井たか子の主張を継承していますので十分議論の対象になります。
326朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 01:10:28 ID:KqrzGf87
では土井の憲法論についての意見をどぞ。
327(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 01:11:07 ID:dhG9qSx2
>>325
で、何を議論したいんだ?
328朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 01:11:48 ID:Audzpxr+
>>325
やりたいなら、土井あるいは社民の
憲法についての質疑における解釈について
両院の議事録をソース元として添付した上でやってくれ

ただ批判したいだけの馬鹿が混じるのは願い下げだからね
329朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 01:28:54 ID:XQW7Z5wJ
まず、護憲派の平和ボケについてが良いかな。
北朝鮮に利用された護憲派の間抜けさについて議論してみようかw
330朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 01:41:19 ID:KqrzGf87
憲法そのものの話じゃないならスレ違い。
331朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 01:52:30 ID:XQW7Z5wJ
>>330
9条の問題点そのものなんだがw
332朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 11:19:02 ID:KqrzGf87
うんにゃ、政治家や下位法、自衛隊・警察や行政機構の問題。
9条と関わりがあるというならそれを論証しないと。
333朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 13:11:32 ID:XQW7Z5wJ
>>332
全て憲法に帰結するが、何か?
334(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 14:18:29 ID:KNingUSV
どうも有意義な議論の展開は期待できそうもないので、ひとつネタを提供しよう。
いかの文章は、憲法学者の水島朝穂氏の論文からの抜粋である。

>憲法に関するマスコミの議論にも、妙なあわただしさが感じられる。「憲法は国際貢献の障害になる」という
>俗説が横行し、世論調査でも、「だから改憲」という人々が増えている。表現の仕方や切り口に違いこそあれ、
>「時代が変わったのだから、現実に合わない憲法は見なおすべきだ」というトーンでは、マスコミは
>混声合唱というより、むしろ斉唱に近くなってきたのではないか。それを繰り返し聞かされ、読まされている
>視聴者・読者のなかには、「改憲気分」がかなり醸成されてきているように思われる。憲法9条は、米国への
>軍事協力を全面展開したい人々にとっては、一貫して邪魔な存在であった。これは確かである。
>しかし、国際協力を促進していく上では、憲法9条は何ら障害にならないどころか、むしろ、日本がなすべき
>国際協力の方向と内容を積極的に特徴づけてきたといえる。改憲により、軍事カードを「普通に」使える国に
>なった日本について、アジア諸国の眼差しは決してあたたかくはないだろう。

>では、なぜ、いま、憲法を変えなければならないのか。改憲反対の主張を、過度な理想主義として揶揄する
>傾向は、大新聞の社説にもあふれている。私は、参議院憲法調査会で意見陳述をしたが、その際、憲法調査会が
>「日本国憲法について広範かつ総合的に調査を行う」(国会法102条6)のならば、「安易な規範変更ではなく、
>違憲の憲法現実を違憲でない方向に近づける地道な調査も必要だろう」と調査のあり方について述べておいた。
335(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 14:26:39 ID:KNingUSV
つづき

>そもそも憲法に与えられた機能・役割の第一義的なものは、権力担当者に対して政策選択肢の幅を
>限定させることである。この考え方は一般に立憲主義と呼ばれるが、主権者である国民が、時々の
>権力担当者の暴走を阻むために敢えて障害として設けたものであり、その意味で、立憲主義とは、
>歴史的に培われてきた人類の英知の一つなのである。安倍氏の議論は、その障害物のハードルを
>できるかぎり低くして、権力のフリーハンドの範囲を広げたいという趣旨であるが、自らを含む
>時々の権力担当者の暴走という危険性への自覚はあまりに希薄である。その立憲主義理解について、
>大きな疑問が残るところである。

>この疑問は、安倍氏が自衛権を「自然権」であると主張していることからも深まるばかりである。
>国家は個人とは異なり、「生まれながら」にして自衛権を持つわけではない。自衛権は、その国の
>憲法によって明示的に根拠を与えられて存在し、かつ行使しうるものである。国連憲章51条も、
>各国が憲法によってそのような扱いをしていることを確認したにとどまる。

>安倍氏のような考え方は、権力担当者の間には少なくないのであろうが、しかし国民の側からは
>警戒が必要である。先にも触れた立憲主義にも関わるが、国家権力を担う権力担当者は、
>自明のものとしてあらゆる政策を実施する権限を有するのではない。国民主権のもとでは、
>憲法によって明示的に授権された権限を、その授権された範囲内で行使できるにすぎないのである。
336(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 14:31:58 ID:KNingUSV
つづき

>さて、近年の憲法論議を見ていて感ずることがある。それは、議論の仕方に関わる。
>憲法そのものよりも、憲法を変えること自体に妙な力みがあり、なぜ変えるのかという理由が
>後からついてくるような議論が少なくないことである。こういう議論の仕方を、筆者は、
>「憲法改正オブセッション(強迫観念)」と呼ぶ。そこには、半世紀以上にわたり
>「この国のかたち」を形成してきた日本国憲法を、どのように変えていくのかについての哲学がない。
>現実政治の矛盾を強引に憲法に押しつける、消極的理由づけに満ちている。

>改憲の時期や、「憲法改正国民投票法」制定を急ぐ議論にも、結論先取り的な思考が窺える。
>自民党結党50年を機会に改憲しようという改正時期の逆算など、国の将来に関わる問題を、
>特定政党の党派的事情や思い入れで左右するのは不純である。こうした怪しげな議論には
>乗らないというのが、主権者国民にとっては、当面の賢い選択である。

>「半世紀以上たつのだから、とにかく変えてみよう」といったおおらかな主張から、改正頻度の
>表面的な比較に基づき、「日本国憲法は一度も改正されない世界最古の憲法だ」とする没歴史的な主張まで、
>「憲法とは何か」という根本問題に取り組む知的誠実さの感じられない議論が多すぎるように思う。
337朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 15:08:58 ID:JmAqs+fJ
根本問題に取り組む知的誠実さの感じられない議論が多すぎるように思う。

そのなかには憲法学者も入っているのであった。
338(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 15:33:49 ID:KNingUSV
>そのなかには憲法学者も入っているのであった。
うん。
八木たんなど、その典型だ。
339朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 16:04:30 ID:tXJdfMm6
>>338
憲法論議をするにあたって、日本国憲法の正確な理解が欠かせない。それも単なる条
文理解ではなく、条文の背後にある政治哲学、世界観の理解である。本書は、日本国
憲法を思想史の文脈に位置づけるものである。

八木秀次『日本国憲法とは何か』(PHP新書、2003年)
http://www6.plala.or.jp/Djehuti/393.htm

知的誠実さは感じられるが。
340(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 16:07:23 ID:KNingUSV
>>339
まあ、読んでみろよ。
おれはその本を読んで頭がクラクラしたけどw
341朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 16:56:08 ID:JmAqs+fJ
国民投票法に最低投票率の規定がないことと憲法に最低投票率の規定がないことと絡めた上で問題視する憲法学者のアピールってあったか?
342(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 17:58:33 ID:insnO3qp
浦部法穂は、「最低投票率が無ければ、違憲」と言っているが。
343朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 18:22:42 ID:XQW7Z5wJ
最低投票率については、既に過去スレで論破済みだな。
344(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 18:30:36 ID:insnO3qp
>既に過去スレで論破済みだな。
なにを?
345朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 18:38:09 ID:XQW7Z5wJ
>>344
最低投票率は、設定しなくとも違憲性はないという事で。
346(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 18:45:27 ID:insnO3qp
そんな結論は出ていないんだが・・・w
347朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 19:03:49 ID:XQW7Z5wJ
>>346
物覚えが悪いみたいだなw
そもそも最低投票率云々は、党利党略以上の意味はない。
投票行為自体は、自由意志によるもの。
348(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 19:07:25 ID:insnO3qp
物覚えが悪い?
全く意味不明なレスだな。
最低投票率は改憲とゆ〜その重要性から考えて、一定数の国民の支持が必要。
論破も結論もなされて等いない。
349朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 19:17:23 ID:XQW7Z5wJ
>>348
改憲の重要性云々と違憲合憲は関係ありません。
不服なら、反対票を投じればよいだけ。
誰にはばかることはありません。
350(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 19:46:48 ID:insnO3qp
関係あるが。というか、憲法の重要性を分かってないか、意図的に
無視しているかのどちらかであろう。
可能性として考えても、改正のハードルを下げて有権者である国民が
改正を実質的な一定数を満たさなくても可能に出来るワケであり、
憲法規範が結局は権力を授権するとゆ〜本来的な目的を満たさないワケだ。
351朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 19:53:24 ID:pzbvXyna
>>339
八木秀次で検索したら、もう1人の八木秀次がヒットして
「電波界の功労者」となっていて妙に納得できて吹いたw
352朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 19:59:19 ID:XQW7Z5wJ
>>350
最低投票率云々は、ボイコット運動に正当性を与えてしまいます。
改憲することも、賛成するにせよ反対するにせよ、投票することは国民の
権利です。

ボイコット運動は、選挙という正当な行為に対する明確な妨害行為です。
353(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 20:04:12 ID:insnO3qp
>ボイコット運動
具体的に何を指して言っているのか知らないが、改憲を指向しない方法論として
不法行為ではないならそれ自体は問題ではないだろう。それよりも改憲するに
足らない国民投票率で改憲される方が遙かに問題が大きい。
354朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 20:23:17 ID:XQW7Z5wJ
>>353
問題が大きかろうが、違憲合憲とは関係ありませんね。
355朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 20:28:17 ID:XQW7Z5wJ
>>353
改憲を指向しないのであれば、反対票を投票すれば済む話です。
356(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 21:28:57 ID:insnO3qp
憲法の硬性がなぜ重要であるかを知っていれば、
「問題が大きかろうが、違憲合憲とは関係ありませんね。」などとゆ〜
恥ずかしい無知をさらけ出さずに済むだろう。
もう少し憲法について勉強してから出直すべきだ。
357朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 21:43:12 ID:JmAqs+fJ
日本の憲法学の異常さそれは現行憲法は最適解でありどう変えても今より悪くなるという根拠のない主張。
358朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 21:45:02 ID:JmAqs+fJ
>>356

憲法に最低投票率の規定がないのに法律でそれを設けることが必須であるという主張には根拠がない。
むしろ憲法にないから法律でそれを設けること自体憲法違反となる主張のほうが理にかなっている。
359朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 21:48:48 ID:JmAqs+fJ
>>356

そんなに最低投票率が重要ならなぜ現行憲法にその規定がないのか。
360(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 21:53:05 ID:insnO3qp
ちなみに昨年行われた朝日新聞の世論調査では、8割が最低投票率が必要と
回答している。(4月17日 朝刊)
国民の認識としても民主制については健全な認識を持っていると言える。
361朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 22:01:42 ID:JmAqs+fJ
朝日新聞?wwww
362朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 22:02:47 ID:XQW7Z5wJ
>>536
君の方こそ、憲法を勉強し直した方がよいのではないかね。
憲法に改憲規定が存在する限り、硬性だろうと軟性だろうと改憲出来ます。
363朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 22:05:52 ID:JmAqs+fJ
世論調査の結果が憲法の規定と矛盾したら世論調査の結果のほうを優先して法律を定めるってあんた...
364(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 22:07:10 ID:insnO3qp
>>362
>憲法に改憲規定が存在する限り、
オレはこのスレを立ち上げた当初から改憲に反対はしていない。
必要な改憲であれば改憲すべきとゆ〜立場。因みに先に引用している
浦部氏も同様の趣旨の発言をしている。

>硬性だろうと軟性だろうと改憲出来ます。
日本の憲法は硬質憲法(とゆ〜か、立憲主義に基づく憲法で硬質ではない憲法はない)であり、
改正については当然のこと、その意味を踏まえて行われなくてはならない。
一部の集団(だけ)が望む改正は行わないのが硬性憲法の意味するところ。
365朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 22:07:39 ID:XQW7Z5wJ
>>360
なるほどネガティブキャンペーン大好きの朝日新聞は、ボイコット運動を
したいと言うわけだねw
366朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 22:09:34 ID:JmAqs+fJ
>>364

あほまるだし。まず一部を定義しろ。全部でなけりゃ一部だよ。
367(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 22:13:52 ID:insnO3qp
さて、さしたる合理的反論は見受けられないようだ。
論破だかなんだか、意味不明のレスがあったが、
改憲についての国民投票法の誤った認識については
充分すぎるだけの説明をした。

論理的ではない感情的なレスには申し訳ないが返答を控える。
368朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 22:16:48 ID:XQW7Z5wJ
>>364
必要でないなら反対票を投票すれば良いだけ。
これに何か問題でもあるのかね。
369朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 22:17:36 ID:JmAqs+fJ
憲法に規定がないのに法律でそれを設けることが可能であるという根拠について説明したか?
説明できなくなると逃げるのはいつもだな。
370朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 22:19:46 ID:JmAqs+fJ
EU憲法条約についてうそばっかりいって逃げたのと同じ構図かな。
371朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 22:28:37 ID:XQW7Z5wJ
>>367
勝利宣言ご苦労さんw
だが、もうすこしやろうや。
重要な問題なら投票率は上がるはずだが、その上で最低得票率を気にする
意味が分からん。
そんなに重要なら、その重要性を周知し反対票を投票するように運動する
方がよほど建設的ではないかね
372(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 22:38:18 ID:insnO3qp
>>371
どうも理解力が低いためオレの説明が理解できないよ〜だな。
改憲をしたいのなら一定数の支持が必要だろう。特定の一部勢力のみが指向する
改正では憲法の改正としては相応しくない。それ以上の説明は不要だろう。
373朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 22:48:06 ID:6+/z+u52
>>368
「必要でないなら棄権する」という選択肢を排除する理由にはならんだろ。

>>369
現行の法律のほとんどの規定は憲法に明文規定がないわけだが。

一定の割合以下の投票率がなければ,実質的にみて,主権者である国民の意思とは
いえないという解釈はありうる。
その場合の憲法上の根拠は国民主権を規定した憲法1条ということになるだろうか。

374朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 22:50:41 ID:XQW7Z5wJ
>>372
国民投票に至る前の「国民の負託を受けた国会議員の2/3」という要件
を無視しているね。
375朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 22:51:13 ID:6+/z+u52
>>373

× 一定の割合以下の投票率がなければ
○ 一定の割合以上の投票率がなければ
376朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 22:51:30 ID:JmAqs+fJ
理解できないんじゃなくてあんたの説明があなだらけ矛盾だらけってだけだから理解するに値しないってだけ。
377朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 22:54:44 ID:JmAqs+fJ
>>373

国会の定足数やら議決に必要な数やら重要な項目については憲法に直接に規定がある。
国民投票に最低投票率が必要だと仮定してそれが下位の法律のみで規定できるようなもんかというのは非常に疑問だ。
378朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 22:56:53 ID:JmAqs+fJ
ちなみに国会の定足数は3分の1だっけか。
379(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 22:58:36 ID:insnO3qp
>>374
日本国憲法が改正手続きとして国民投票を義務づけているのは、国会議員だけの
改正では不確かな改正になるから。そうした憲法の意図を無視するコトはできまい。
ましてや現在の議員選択の選挙は小選挙区比例代表並立制であり、より広範な国民の
信託を得ているとは言い難い。憲法改正には一部の政治勢力に偏らない広範な理解が
必要であり、それが国民投票法の最低投票率設定の必要性と結びつく。
380朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 23:02:24 ID:XQW7Z5wJ
>>373
>「必要でないなら棄権する」という選択肢を排除する理由にはならんだろ。
棄権とは、読んで字の如く「権利を棄て去る」ことです。
権利を棄てた者が権利を主張するのは矛盾していますね。
381朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 23:03:23 ID:JmAqs+fJ
国会が民意を代表していないってあんた...
382朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 23:06:09 ID:JmAqs+fJ
憲法に規定がない以上そのような規定があること自体違憲となる。
最低投票率は当然の法理といえるようなもんではない。
383(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 23:07:34 ID:insnO3qp
そもそも改憲が「国会議員の三分の二以上」「国民投票の過半数」とゆ〜
高いハードルを設けているのも、先に説明した様に憲法の硬質性を保つことにあり、
それはある程度以上の普遍性のある改正案だけをスクリーニングする必要性から。
だから、特定勢力のみに有利な改正ではなく、国民の多数が必要と認める改正のみを
認めるとする立憲的意味を持っているワケ。こうした憲法に関する最低程度の
理解があれば、国民の一部しか望まない改正の可能性がある立法は、その理念に反し
本来的な改正として適切ではないとゆ〜理由が理解できよう。
384朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 23:13:21 ID:XQW7Z5wJ
>>379
君の言っていることは、選挙の否定以外の何物でもないな。
そんなに投票率が心配なら、投票を義務づければ良かろう。
385(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 23:15:12 ID:insnO3qp
改憲の国民投票は一般的な国政選挙とは意味が違う。
いやあ〜、しかしこんなレベルから話をしなきゃいけないとは・・・
さすがに疲れるわ・・・(苦笑
386朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 23:15:18 ID:JmAqs+fJ
棄権を全数反対とみなす根拠は?
387朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 23:16:00 ID:JmAqs+fJ
>>385
なぜそんなに重要なら憲法に規定がない?
388朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 23:18:13 ID:JmAqs+fJ
それよりまえに国民投票の投票率がしょっぱなから異常に低いはずだと断定する根拠は?
389朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 23:19:23 ID:JmAqs+fJ
ありえないことを根拠なく確定した未来であるかのごとく断言する
いちばんありそうなことは根拠なくあり得ないとして切り捨てる
は詭弁のガイドラインにあったかな。
390朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 23:22:28 ID:JmAqs+fJ
朝日新聞が棄権を呼びかけるからか?
391(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 23:23:16 ID:insnO3qp
>>384
発想が逆。投票率が心配なのではなく、一定数の支持のない改憲の可能性があるコトが
問題だと言ってる。憲法は一般の法案とは違う。
392朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 23:26:50 ID:JmAqs+fJ
では今の憲法はどうなんだ?
国民の過半数の信任を受けた事実は存在しない。
393朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 23:26:57 ID:jKspL8k1
棄権者は賛成でも反対でもなく、どっちでも良いって事じゃない
だから、投票率なんて気にしなくていいんじゃない?
394朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 23:28:51 ID:XQW7Z5wJ
>>391
だから投票を義務づければ済む話だろ。
最低投票率を気にしなくて良くなるだろ。
395朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 23:28:51 ID:JmAqs+fJ
最低投票率にこだわる人たちは現行憲法が国民投票で信任された事実がないことを問題にしているのか?
396朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 23:31:46 ID:JmAqs+fJ
そういや投票義務化がないのが問題という主張は最低投票率を主張する人たちからは出てこないね。
397(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 23:37:14 ID:insnO3qp
>>394
それを言うなら最低投票率を国民投票法に盛り込めば済む、
となるわけだが。
398(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/13(日) 23:38:42 ID:insnO3qp
重要な憲法改正なのだから、より広範な理解を得る方法論が採られるのが
合理的な考え方だろう。
399朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 23:41:57 ID:XQW7Z5wJ
>>396
それだけじゃないよ。
現憲法の成立過程さえ問題にしていない。
占領下で成立し国民投票さえ行われていないにも関わらず正当性を言い張
っている。
400朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 23:42:55 ID:JmAqs+fJ
ただし最低投票率の規定がある場合諸外国では憲法に規定されているけどな。
401朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 23:46:02 ID:XQW7Z5wJ
>>398
だったら義務化が一番じゃんw
義務化ならほぼ100%の投票率になりますよ。
402朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 23:46:23 ID:JmAqs+fJ
最低投票率の規定がある法が好ましいのは憲法の中であって国民投票法の中ではない。
403朝まで名無しさん:2008/01/13(日) 23:49:29 ID:JmAqs+fJ
ただ投票義務化は憲法違反という説もある。どのように投票しても責任を問わないという規定のいう選択肢には棄権も入る。
404朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 00:09:21 ID:3wR7aPoS
最低投票率がないから国民の意思が憲法改正に正しく反映されないと主張するなら
国民投票にふされたことのない日本国憲法は成立に国民の意思が憲法改正に正しく反映されていないと主張すべき。
それが学問的良心てもんだ。瑕疵の治癒なんて間違った主張はするなよ。
405tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/14(月) 02:10:32 ID:hkT8ECmN
>>312
>この発言自体は憲法とは無関係の政治的発言

国民に最高決定権を付与し政治のあり方まで規定する、
その担保となってきたのが日本国憲法である以上、
「憲法とは無関係」などと高をくくってもらうわけにはいかない。

それが自民党だろうが社民党だろうが、国民の基本的人権を失墜させる事案について、
無責任の極みのような発言を許容したり看過するわけにはいかない。
(後日、「度痛い過去」は謝罪したが、社民党の姿勢にあまり変化が見られなかったため、
 泡沫政党にまで急落したのはご承知の通りだ。)

>実行に移したら北自身も終わりじゃん。脅し文句本気にするなって。

自由意思が認められない、てか国家に従属した市民以外その国に生息しえない以上、
独裁政権の都合でいかなる非道でも行使するのが北朝鮮、と断言できる。

帰郷の韓国人多数が乗った大韓機爆破テロを行使したのも北朝鮮であり、
しかしその犯行事実を一切認めたことがない。
(もう一人の金賢姫=キムヒョンヒを捏造までして、韓国の自作自演説を印象づけようとした。)
朝鮮戦争も北朝鮮からの一方的進軍で幕を開けたにも拘わらず、
アメリカが開始したと言ってはばからなかった、それが北朝鮮だ。(日本の某党派もそうだが。)

最悪なのは、数百万人もの国民を餓死させたことで(96〜97年)、
自国民の生命を一顧だにしない劣悪な姿勢を北朝鮮が堅持し続ける限り、
危険性を極限状態で内在させ続けてることは論を待たない。

いざ軍事独裁政権が倒れるとなれば、それ以前に
近隣国への攻撃を開始する可能性もある、その憂慮は決して払拭できない。
406tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/14(月) 02:11:12 ID:hkT8ECmN
その北朝鮮の初等算数の教科書では、
日本の憲兵と北朝鮮の子ども2人が川を渡りました、さて渡り終わったとき全部で何人でしょう?
・・・・・正答2人(憲兵は殺された)なんて、最悪邪悪で馬鹿な教え方をしている。
反日は反米とともに、極端な洗脳教育の中にある。
http://blog.goo.ne.jp/pandiani/e/e1002894b2cda87282dd06d9c2d5915a

(拉致事件についても、軍部内の「一部妄動派」の所為とされたこと、
 ここも忘却するわけにはいかない。
 しかしその軍は、先軍政治の旗印の下、いまや労働党にも優先している状態だ。)

軍事独裁政権が崩壊することがないのは、外敵の想定が常態で、
かつ粛正がくりかえされてきた顛末に外ならない。
(核の放棄が遅々として実現しないのも、二・三枚舌を持った悪しき国家のなせる業だ。)

強い憂慮を日本も有してきたから、北朝鮮が核ミサイルに燃料補填を開始すれば、
先制的に日本が北朝鮮を攻撃する、という防衛方の発言にもなった。
日本国民を守る必要は、憲法にとらわれないことだからだ。

しかし北朝鮮は、常時200基のテポドンを日本の領土内に向けている。

ただ一点、戦争の憂慮を減じさせていることは、
近代化には必要不可欠な燃料を乏しくさせ、継続的な戦争を勃発し得ないことだけだ。
これはとりもなおさず、北朝鮮を永遠の乞食国家に留まらせることが
戦争回避の有力な担保となることを意味する。
407tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/14(月) 02:54:09 ID:hkT8ECmN
>>316 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>改憲でらちが防げると論拠を示せと言ってるんだが

拉致そのものを憲法一つで阻止できるか否かは微妙だ。
(悪魔の証明させたい?)w
一国の憲法では、悪意ある国家の悪意そのものは潰しようがないからだ。

ただし、海上保安庁の巡視船が不審船と交戦までした結果、
また北朝鮮から出航する不審船の衛星監視が実現した結果、
拉致や海上麻薬ルートなど北朝鮮からの策謀は潰えた。

しかしその前にも、不審船を追尾して
まんまと逃亡されてしまった事件が発生しているのだから、
この時、より強力な対処を採っていたら、
上記の二度目の事案は発生しなかっただろうとの類推は容易だ。

日本は安全保障をアメリカに依存している。
結果、日本に対して宣誓するようなタイプの戦争は起きてこなかった。
しかし日本の憲法が自縄自縛的であることを看破する近隣国は、
歴史を捏造してまで一部日本の領土を侵略中だったり、
国境近辺での日本漁船の拿捕を繰り返す。
そして沖縄の米軍キャンプ問題も漸次でしか解決しない。
(今後50年経っても大規模な状態で残ってたら、完全にアホだよ。)

そして安全保障条約が大規模な紛争に備えてのものであるため、
拉致問題は簡単に看過されてしまった。
(社民党などの妨害が無く、もっと早くに判明していたら、
 米軍の出動などの防衛態勢もつくれたのかも知れない。)
408tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/14(月) 02:54:50 ID:hkT8ECmN
「平和を愛する諸国民の公正と信義」とか、
「平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会」
などという、空理空論を
維持してきた、ないしは一部妄動派によって維持させられてきた結果が、
拉致問題に集約している。

戦争をしてでも、朝鮮半島を社会主義で統一しようとする輩は、
「公正と信義」をへったくれと為し「専制と隷従、圧迫と偏狭を地上」にもたらす者、
これに相違なかったからだ。

前文の前提が成立しない以上、これを日本国民に吹聴し続け
これまで通り架空世界の信義に頼らせるという洗脳を続けることなど、
拉致問題を看過させようとする、極めて悪質な態度に他ならない。
409朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 02:55:49 ID:uMt2zpdU
410朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 05:29:02 ID:6fMOzcer
>現代では、東シナ海で撃沈した北朝鮮の工作船の存在により拉致事件が明
>らかになり、戦後の太平の夢は破られたわけだが、何か?
>ついでに核開発と弾道ミサイル開発も追加しておく。

こう言うのが「たった4杯の蒸気船で夜も寝られず」の人の典型ね。
拉致問題はすでに1980年代、朝日新聞で報道されていた。
テポドンショックは発射実験の前からとっくに予兆が分かっていた。
梅林宏道(今回の給油転用疑惑の言いだしっぺ)が
「分かる人にはわかっていたはず」と政治的利用を批判しているほど。
北の核開発に至っては90年代のクリントン政権時とそっくり同じ。
それを知ってる人にはブッシュのレジームチェンジ的な対応は
「あぁ、またか。どうせ潰れっこないんだから、無駄な時間稼ぎさせるなよ」
と言う批判の対象でしかない。現に核実験まで持ち込まれてしまった。大失敗。
さらに不審船は、能登沖の99年の一件ならともかく、01年の東シナ海?

一体、お前の時計はいつから動き出したんだとため息をつかずにはおれない。
こう言うのが多かったから、6年前の共同宣言で日朝交渉が進まず、
結果として日本が六者協議で孤立することになってしまったのだろう。
411朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 05:37:13 ID:6fMOzcer
明治維新もまったく同じで、
興奮のあまり攘夷運動に走ったのは嘉永のペリー来航で衝撃受けた田吾作。
そう言うのが馬関戦争とかやり出して、勝手に下関を開けちゃったりしてるの。
幕府はすでにアヘン戦争の結果もとっくに知悉しており、
ペリー来航に対して開国方針を固めており、
交渉のメインだった国内市場保護に対しては一定の成果を挙げている。
坂本竜馬が懐に入れることになっている万国公法も、
アヘン取締りに当たった清の林則徐によって漢訳されたもの。

まさにいま宮崎あおいが出てる大河ドラマを見てごらんよ。
なぜ島津家が調所の抜け荷を内部告発されながらお取り潰しにあわず、
幕府老中の阿部正弘が、もろに外様の、しかも世継に過ぎない斉彬を、
早く藩主を継がせようと画策してるの?
まさにそう言う挙国一致の時期だからでしょ。まだペリー来てないよ。
馬鹿じゃんかと。
412朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 09:17:22 ID:4xAMn2n1
>>410
朝日新聞は「拉致は無い」と報道していたわけだが。
報道していたのは産経新聞。

東シナ海の事件が、日本の重大な転機になったのは、海上保安庁の巡視船
が工作船に攻撃された映像が、テレビで放映されたことが非常に大きい。
日本海の事件では、攻撃まではされていなかったからね。
攻撃されるまで理解できないのが「平和ボケ」の病理の根深さと言える。

護憲派は、実際に戦争が始まるまで理解できないだろう。
413朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 12:13:04 ID:gQP354kE
>>411
で、改憲して自衛隊を軍にしたら戦争は防げるのか?
そもそも軍ってのは戦争をやるための組織なんだぜ
414(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/14(月) 12:36:12 ID:gcq0+O4G
>>401
>だったら義務化が一番じゃんw
投票は権利であり義務として扱うのは適切ではあるまい。
どちらにしても、一定数の賛成が得られない改正案であるなら、
改正する必然性を満たさないと判断されるのは当然。

>>407
結局は拉致問題が改憲では解決できないと認めたよ〜だな。
その通り。この問題は他国による主権侵害であるから、憲法でどうこうすべき意味の
問題ではなく、日本の警察制度で防ぐべき内容なんだよ。そして、防ぎきれなければ
政府や外務省などが対応する。長年そうした努力を怠ってきたから取り返しのつかない
根の深い問題となってしまっているワケだ。政府は国民の生命と財産を守る義務がある。
そこが機能する制度設計が成されていないからここまで拡大してしまった。
415朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 12:37:43 ID:/fQM6o3Q
>>405
>その担保となってきたのが日本国憲法である以上、
>「憲法とは無関係」などと高をくくってもらうわけにはいかない。

でわどのよーに憲法を弄れば土井のような奴が出なくなるというので?
憲法と関係があるって連呼するばっかでそれについては誰も触れてないんだな。
前文を直せっての?

>いざ軍事独裁政権が倒れるとなれば、それ以前に
>近隣国への攻撃を開始する可能性もある、その憂慮は決して払拭できない。

憂慮がゼロとは言わんが。北の崩壊は当面ないよ。
周辺国が北の崩壊なんか望んでないんだし・・
当分の間なさそうな北の崩壊なんぞよりイスラム過激派対策の方に
ウェイト置くのは当然でしょ。優先順位を見誤ってる。
416朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 14:16:06 ID:8ZOyGuzA
改憲したら当面の問題の何かが、たちどころに解決するなんてことはない。でも、
憲法は日本のベルリンの壁なんだよ。精神的な国家構造的な社会制度的な部分を、
どうしょうもなく呪縛し停滞させている。
それはそれで、真綿の布団に包まっているように居心地がいいのかも知れないが、
寝転んでばかりいたら、気づかぬうちに足腰が痩せ細り、やがて自力で立つことも
出来なくなってしまう。手遅れにならないうちに、ハンマーを振り下ろす勇気を発揮
しなければならない。

 鎖を断ち切れ、吾を解き放て!
417朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 14:36:39 ID:/fQM6o3Q
憲法を過大評価しすぎ。
つうか何ゆえにそこまで戦後日本を否定したがるのか俺には理解できん。
418朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 14:44:37 ID:3wR7aPoS
>>414

制度設計

ってそれが憲法だろうが。
419(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/14(月) 14:48:44 ID:gcq0+O4G
>>418
憲法である必然性がないって言ってるんだが。
意味分かってるか?
420朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 14:48:49 ID:3wR7aPoS
>>414

主権侵害を警察制度で防ぐ?

ばかまるだし。警察制度と軍隊の本質を勉強してこい。
421朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 14:49:40 ID:8ZOyGuzA
>>417
憲法は大きなものに決まっている。改憲を訴えると、
なぜ戦後の否定になるのか、まったく理解できん。
422朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 14:53:36 ID:3wR7aPoS
>>414

参政権は権利であり義務でもある。ほんとに憲法についてあんた詳しいの?
423(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/14(月) 14:54:44 ID:gcq0+O4G
>主権侵害を警察制度で防ぐ?
自国領土内の治安維持は警察組織の仕事なんだが。
424(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/14(月) 14:57:41 ID:gcq0+O4G
また、頭の痛くなるよ〜なレベルの煽りが・・・(苦笑

憲法改正に関する国民投票は「参政権」の行使ではない。
425朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 14:59:05 ID:3wR7aPoS
なぜ改正の最低投票率にだけこだわる?
なら成立に国民投票すらなかった事実になぜこだわらない?
なぜ憲法に規定のない最低投票率が必須になるのか説明してみろよ。
投票率は高いことが好ましい。しかし最低投票率の規定が憲法にないのに
最低投票率以下なら過半数の賛成があっても憲法改正の承認否決って
憲法の規定と矛盾している。
426朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 15:02:11 ID:3wR7aPoS
>>424
憲法改正に関する国民投票は「参政権」の行使ではない。

うわ、ばかだ。
427(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/14(月) 15:05:15 ID:gcq0+O4G
どうも昨日からまともな論者の出現を望むのは難しいよ〜だ。
改憲すると拉致問題が解決するなんて妄想でしかないと結論が出た。
つうか、最初から「あり得ない」設定でしかなかったのだが。
428朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 15:06:07 ID:3wR7aPoS
いちばんまともじゃないのはあんただったわけだが。
429朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 15:12:32 ID:3wR7aPoS
国政では代表民主制をとり憲法改正の国民投票、最高裁判事の国民審査、地方自治特別法に関する住民投票権の3つが例外的に
直接民主制となっているのは日本国憲法のいろはだとおもったが。これらが参政権をなすものであることも。
430朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 15:13:12 ID:3wR7aPoS
国家の意思決定に関与する権利が参政権ではないってあんた。
431(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/14(月) 15:25:48 ID:gcq0+O4G
憲法学者である浦部法穂氏の発言

>現在の日本国憲法の制定権者は「国民」です。ということは、この憲法を
>廃棄できるのも「国民」だけということになります。したがって、いまの憲法を廃棄して
>新憲法を制定するためには、少なくとも「国民」の過半数がそのことに賛成しているということが、
>確実に確認できるのでなければなりません。
>具体的には、国民投票において全投票権者総数(投票総数ではない!)の過半数の賛成を得ることを、
>最低限の要件とすべきでしょう(「改正」ならば、憲法96条の規定に従って、投票した人の過半数の
>賛成があればいい、ということになります)。全投票権者総数の過半数の賛成というと、
>投票しない人もいるだろうし非現実的な数字ではないか、と思われるかもしれません。
>しかし、たとえば70%の投票率で72%の賛成なら、それで全投票権者総数の過半数になります。
>実際問題として考えても、いまの憲法を廃棄して新憲法を制定しようというのなら、
>この程度の投票率と賛成があって当然でしょう。これくらいの数字を獲得する自信がないのだったら、
>そんな提案はそもそもすべきではないのです。
432朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 15:37:24 ID:8ZOyGuzA
憲法(経典)様を守るため必死に理論武装している輩がいるってだけ w
433朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 15:49:44 ID:X0cwRp3q
>>421
現憲法体制をぬるま湯呼ばわりしておきながら戦後肯定?
434朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 15:59:11 ID:8ZOyGuzA
ゼロか100かでしか物事を評価できないのかね?
戦後体制にはすばらしい部分も沢山ある。でも、どんなに堅牢な船でも、
環境に時代に状況に合わせて、補修・改修をしなければ、いずれ難破の
憂き目に遭うものだよ。
435(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/14(月) 16:11:16 ID:gcq0+O4G
さて、憲法改正の国民投票についてだが、通常の参政権と同様に考えている
勘違いをするモノがいるのは残念だが認めざる得ない。実は過日、長年の友人と
飲む機会があったのだが、たまたま憲法の話題になった。法学を専攻していなかった
彼は、それでもそれなりの学歴や経歴を持った、どちらかと言えば秀才と言える
存在なのだが、そんな彼ですら憲法に関してはいくつかの大きな誤解をしていた。
そう考えれば、一般的な勘違いや認識不足があるのは仕方がないのかも知れない。

で、憲法改正の国民投票に関して言えば、例えば伊藤正己は「国民の承認」であると
位置づけしている。つまりは憲法とはその立憲主義の性格から、「主権者たる国民が
最高法規である憲法の改正に関する決定権をもつ」ことは「原理の明確なあらわれ」
であるとする。投票とゆ〜テクニカルな面だけを捉えて「参政権」と同じと考えるのは
間違いであるとゆ〜意味が、以上の説明で理解できるであろう。
436朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 16:37:45 ID:3wR7aPoS
参政権の定義からやりなおしてこいこのばか。
437朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 16:40:46 ID:3wR7aPoS
>>431

その浦部先生は現行憲法が国民投票に結果成立したものですらないから無効であるという主張をしているのであろうか。
もしそう主張していないなら憲法改正の国民投票についてのその主張には学問的良心のかけらすらないためにするものでしかない。
438朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 16:45:20 ID:gQP354kE
>>437
そもそも改憲のための国民投票すら必要としていなかった事が
答えなんじゃねーの
で、国民投票法案が成立はしたが、それから先には一向に進んでいない現実が
国民の意思表示と見なせるって事なのかもなぁ
439朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 16:48:17 ID:3wR7aPoS
>>432

いや理論武装ですらないって。憲法を改正させてはならないという目標があり学問的良心のかけらすらないへりくつこねてるだけ。
もう学者じゃねーよその主張。ちらしのうら。
440(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/14(月) 16:50:26 ID:gcq0+O4G
>参政権の定義からやりなおしてこいこのばか。
それは自分がすべきだろう。
441(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/14(月) 16:51:53 ID:gcq0+O4G
>もう学者じゃねーよその主張。ちらしのうら。
まずは己の不見識に向き合うべきだな。
442朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 16:52:18 ID:3wR7aPoS
投票あるいは選挙の結果を民意とみなすわけだからそれが実施されていない以上民意は決まっていないというのが正しい解釈だろう。
決まっていないことと否決は同義ではない。顔文字法学では同義らしいけど。ふつうの法学では同じではないよ。いや法学以外でもそうか。
443(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/14(月) 16:55:13 ID:gcq0+O4G
>ふつうの法学
・・・ふつうの法学・・・・(苦笑

444朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 17:00:39 ID:3wR7aPoS
通常の参政権

苦笑

と返しておこう。
445朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 17:02:29 ID:gQP354kE
>>442
>投票あるいは選挙の結果を民意とみなすわけだから
改憲をメインに掲げていた自民は選挙の結果、民意を得られなかった
ひっこめて長期政権を続ける事ができた

答えは出ていると思うぜ
446(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/14(月) 17:03:32 ID:gcq0+O4G
まあ、無知で参政権と改憲の国民投票の違いが分からないのは仕方がない。
全くダメなのはその不見識の自覚がないコトだろう。
447(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/14(月) 17:06:06 ID:gcq0+O4G
>決まっていないこと
これは改憲の意志がないコトと同義であろう。
国民にその意志がないと判断して良い。
448(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/14(月) 17:11:14 ID:gcq0+O4G
国民投票法の最低投票率についても世論調査によれば8割が必要だとしている。
あまり国民の意思を軽視しない方が良い。政治家が民意を尊重しないのでは、
民主制の健全な運営にはならない。それは日本にとって決して好ましい姿ではない。
449朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 17:12:56 ID:8ZOyGuzA
>>448
あ、それ知りたい。どこのどんな世論調査で、どーゆーふうに結果がでたん?
450(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/14(月) 17:14:40 ID:gcq0+O4G
451朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 17:26:41 ID:8ZOyGuzA
う〜ん朝日かぁ。世論調査の結果を改竄した実績もある新聞社だからなぁ。
リンクの記事を見る限り、質問内容にも誘導があった様な気配もあるし、
電話調査は世論を性格に表していないとの指摘もあるし、少なくとも、同じ
質問を複数の角度から継続してみないことには、民意を知ることは出来ない
ねぇ。世論はその時の空気(マスコミの論調など)で、かなりの幅でブレる
からねぇ。
完全否定はしないけど、これだけじゃ民意として弱いなぁ・・・。
452朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 17:37:43 ID:gQP354kE
つかなぁ、現行憲法が国民投票を経ていない民意を反映していない
と論っている者が
改憲手続きに最低投票率を設定する事に反対するってのは何なんだ??

現行憲法について国民投票を経ていない事を論うってのは
より多くの民意を得ることこそ必須であると考えているって事だよね
であるなら、改憲時の国民投票がヘボヘボの投票率であるなど
容認できない事態である筈だし
むしろ積極的に最低投票率導入を語るってのが筋じゃないのか?

国民の憲法改正への関心が薄い事をイイコトに
ドサクサに改憲しちゃおうなんて、姑息な事を考えているつーなら別だけどね
453朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 17:47:51 ID:8ZOyGuzA
>>452
否、それは違うと思うよ。「国民投票を経ていない」というのは、
国民に意見を問うていないという問題で、「最低投票率」の
話は、意見の問い方の問題だからね。
454朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 17:51:27 ID:gQP354kE
>>453
>意見の問い方
意味不明
改憲しようって側が、積極的にアピールし
なるべく沢山に意思表示をしてもらう事こそが必須である
とか考えない訳??
455朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 17:51:35 ID:6fMOzcer
>>412
朝日は1985年(昭和60年)8月19日付夕刊「ルポ’85」で、
伊波新之助編集委員が半面を使って
「相次ぐ日本人拉致事件・北朝鮮工作員が暗躍か・旅券取得へ戸籍横取り」
と言った見出しで報じている。

うちは引用注があったから、朝日の検索システムで拾ったらすぐ出たよ。
実行犯や被害者の名前も載っている。
北朝鮮のネタ自体は既に事件当初から記者の間では囁かれていたみたい。
456朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 17:53:55 ID:gQP354kE
>>453
>>454追記
>国民に意見を問うていない
問うたら、自民党が失墜しかねなかったから問えなかった
という事態だった訳で
つまりは、国民の意見ははっきり見えていたって事でしょ
457朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 18:00:29 ID:6fMOzcer
>>412
>東シナ海の事件が、日本の重大な転機になったのは、海上保安庁の巡視船
>が工作船に攻撃された映像が、テレビで放映されたことが非常に大きい。
>日本海の事件では、攻撃まではされていなかったからね。
>攻撃されるまで理解できないのが「平和ボケ」の病理の根深さと言える。

検索してもらえればすぐ分かると思うが、
99年の能登半島の一件では、海自設立後初の海上警備行動(自衛隊法82条)
が発令され、軍事関係者・平和団体・メディアが、
問題点も含めて盛んに論評しているし、大きく取り上げている。
ちょうど周辺事態法や通信傍受法の制定をやった直後だったからね。
だから南西海域のほうは「ああまたか」と言う印象だったんだよ。

あのねぇ、不審船自体はそれ以前から何度もあったんだよ。
能登半島の一件だって「海上警備行動の発令」があったから騒ぎになったんだし。
ましてや東シナ海の一件はそもそも海上保安庁が最後まで対応した事例だし、
そもそも正当防衛と海上保安庁が自称するまでの間の射撃には問題が多い、
と指摘されている。

引き揚げて陳列したのと、テレビの取り上げ方が大きかったにせよ、
能登半島の事件が最初に思い浮かばないほうがよほど平和ボケだろう。
458朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 18:03:55 ID:6fMOzcer
>>453
「制憲過程の正統性」を問う話であるなら、
当然、投票率も問題になってくる。恣意的な二重基準だね。
459朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 18:10:48 ID:6fMOzcer
>>412
ちなみに聞いてみよう。
その産経、記事の初出はいつ?
460朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 18:14:09 ID:6fMOzcer
「一人によって興る ジャーナリスト伊波新之助の時事エッセイ38章」
と言う、4年前にTKC出版から出た彼の著書があるが、
ここでは「わが国初の拉致事件報道」(昭和60年8月)の資料が掲載されているが…
461朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 20:07:20 ID:3wR7aPoS
ま、その後が問題だな。
462朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 20:08:49 ID:3wR7aPoS
最低投票率がないから憲法改正の国民投票は民意を反映しない
と主張する者が
「国民投票すら」経ていない憲法成立は民意を反映していない
と主張しないのはなぜ。
463朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 20:13:21 ID:3wR7aPoS
>>448

民意の定義から出直してこい。世論調査の結果が民意なんてあほさらすんじゃねー。
464朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 20:17:54 ID:3wR7aPoS
ちなみに一票の価値に5倍も差のある参議院選挙の結果が民意なんてのはありえないから。
改選も半数だし。憲法の規定からして民意は総選挙の結果だ。
465朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 21:17:47 ID:gQP354kE
>>462
>そもそも改憲のための国民投票すら必要としていなかった事が
>答えなんじゃねーの
>で、国民投票法案が成立はしたが、それから先には一向に進んでいない現実が
>国民の意思表示と見なせるって事なのかもなぁ
466(○´ー`○)はカワイイ ◆Sa5SBMSRMc :2008/01/14(月) 21:21:44 ID:qsD3eDYR
本当に民意を問いたいのなら、最低投票率の有無を含め
国民投票法を問う総選挙をすればいい。
467(○´ー`○)はカワイイ ◆Sa5SBMSRMc :2008/01/14(月) 21:32:35 ID:qsD3eDYR
まあ、あの調査結果を分かった上で民意を問う選挙に打って出る
酔狂な政治家はいないだろう。色々と煽って見ても現実は動かない。
468(○´ー`○)はカワイイ ◆Sa5SBMSRMc :2008/01/14(月) 21:35:33 ID:qsD3eDYR
結局のところ、さしたる理由もなく改憲したいなんて
考えていても、それが一部の連中だけの思惑に過ぎないと
メッキが剥がれたのが安倍政権の改憲騒ぎだったってだけ。
469朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 21:37:44 ID:3wR7aPoS
それは任意であって必須ではない。政治の裁量の範囲。
政治的な選択と政治的な責任と合法違法とそれに伴う責任を意図的に混同させることを
ねらってんのか?
470朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 21:41:03 ID:3wR7aPoS
>>467

国民投票法が成立して公布されたのがそんなに悔しいというわけだ。
471(○´ー`○)はカワイイ ◆Sa5SBMSRMc :2008/01/14(月) 21:43:23 ID:qsD3eDYR
くやしいとか、そんな話しはしていないんだが。
改憲するに値しない法案ではあるから問題視しているだけ。
472朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 21:48:11 ID:3wR7aPoS
法制局の審査を通って出てきた法律なんだからあんたごときが憲法違反とつっこめる点はないでしょうに。
473朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 21:48:59 ID:gQP354kE
>>469
何言いたい訳?

>>470
俺は改憲論者だから
どーせなら、瑕疵のない国民投票法案にしてくれよって話
474(○´ー`○)はカワイイ ◆Sa5SBMSRMc :2008/01/14(月) 21:49:34 ID:qsD3eDYR
法制局は司法機関ではない。
475朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 21:51:11 ID:gQP354kE
>>472
そう昔のログでもないと思うが、読んでないの??
>>431
476朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 21:54:08 ID:3wR7aPoS
え、あれがまともなつっこみになりうるとおもえるの?
477(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/14(月) 21:57:49 ID:qsD3eDYR
少なくとも日本の統治機構では違憲審査権が行政府にあるなどとゆ〜アホな状態にはない。
まあ、無知な相手には言うだけ無駄かも知れないがw
478朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 22:01:33 ID:gQP354kE
>>476
>あんたごとき
カワイイでないところからも、ちゃんとつっこみ入ってるよね
479朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 22:05:26 ID:4xAMn2n1
>>477
なら裁判でも起こせばよろしい。
最高裁に結論を出してもらえよ。
たぶん君の希望は叶わないと思うがなw
480(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/14(月) 22:19:07 ID:qsD3eDYR
>なら裁判でも起こせばよろしい。
以前にも説明したが、日本は抽象的違憲審査制を採っていない。
無知故なのだろうが「裁判を起こせ」なんてアホなレスは控えてもらおう。
481朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 22:25:22 ID:4xAMn2n1
>>480
そんなことは知ってるよw
知っているからこそ言ったのだがね。
つまり、国民投票法の違憲性を証明する手だてがないという事になるわけだw
482(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/14(月) 22:27:26 ID:qsD3eDYR
もうひとつ。
議論の場に具体的な行為の有無を持ち出すのは、議論する姿勢としては極めて不真面目であり
そうした面からも「裁判を起こせ」とゆ〜レスは考慮に値しない。
483朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 22:30:01 ID:gQP354kE
>>481
運用するための検討にも入れない、実施もできない法案って事実が
カスである事を証明してるじゃん
484朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 22:34:53 ID:4xAMn2n1
>>428
えー違憲審査をして貰うには裁判を起こさないとなりませんが、何か?w

違憲か合憲か決められるのは、裁判所だけなんざんしょw
485朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 22:37:16 ID:4xAMn2n1
レス番間違えた
>>428 ×
>>482
486朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 22:39:56 ID:gQP354kE
>>484
違憲か否か以前の、使い物にならない法案だって話だと思うがなぁ
487朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 22:55:17 ID:+S4PCNiT
>>451
> う〜ん朝日かぁ。世論調査の結果を改竄した実績もある新聞社だからなぁ。

へぇ〜,そうなんだ? いつの話なの?
488朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 22:59:33 ID:4xAMn2n1
>>486
いえいえ、十分使いものになりますよ。
国民投票法は、すでに法律として成立しているので、法案ではありません。
489(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/14(月) 23:01:52 ID:qsD3eDYR
一度も運用されていない法律が、交付されたコトだけをもって
「使い物になる」と言い切るだけの根拠は全くないワケだ。
490朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 23:02:17 ID:gQP354kE
>>488
>十分使いものに
関連法案も何も整っていないどころか
検討にも入れていないって現実が見えていない人?
491朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 23:23:42 ID:LebdzapE
国軍の否定とはつまり日本国が目指すのは銃と私兵の世界だな。
492488です。携帯からパソに切り換えますた:2008/01/14(月) 23:29:02 ID:Pv/hpCnC
>>490
そんなもん、憲法作るより楽。
493朝まで名無しさん:2008/01/14(月) 23:35:34 ID:gQP354kE
>>492
せめて関連法案の検討に入れるよな段階になってから言おうな
494朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 01:26:58 ID:vg7d6PN/
>>461
申し開きはそれだけであるかw
ではこの者をひっ立てい。
495朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 01:44:49 ID:vg7d6PN/
ちなみに伊波さんって事件記者で有名な人なんだけど、
べつに防衛専門じゃなくて警視庁詰めの人。
この記事書いた昭和60年の4月には、
有名な日向灘の不審船事件が起きてるんだよね。明らかに北の仕業。

分かってるのに後難を恐れてか書かなかったほかのマスコミのほうが不思議。
むしろ朝日だけが普通に書いたと言う印象。
496朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 02:43:36 ID:jl9bNkzF
投票に行かないのも国民の選択だろ。
最低投票率を決めて投票に行かない自由を制限するのか?
497朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 07:47:40 ID:HzdOMjVL
>>454 >>456 >>458 >>その他
護憲派って希望的観測が過ぎるようだね。民意を問うていないのだから、
実際の民意は分らないでしょ。
国民投票は直接民主制に分類されるけど、直接民主制にも間接民主制にも
いろいろなバリエーションがあり、それぞれに長所短所があるんだからね。

いろいろ屁理屈を並べているけど、結局のところ正当に成立した国民投票法
にイチャモンを付けて、民意を問うこと自体を阻止したいと考えているとしか
見えないね。直接民主制だけが正しい民主主義だとでも言うのかな?
そのくせ参院選挙の結果を必死に振りかざしたり、国会は憲法のためだけに
あるわけじゃないのに、改憲手続きがゆっくりとしか進まないことを民意に摩り
替えたりているし、都合に合わせて直接民主制と間接民主制の結果を使い
分けしているだけだね。
498(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/15(火) 09:40:14 ID:Igj9j37U
>>497
>民意を問うていないのだから、
>実際の民意は分らないでしょ。
これはまた酔狂な発言だな。民主制でありながら民意がわからないまま
改憲に繋がる法整備をするのに、問題を感じていないとゆ〜鈍感さには恐れ入る。
憲法は権力にその行使を授権するのだから、より慎重であらねばならないのに。

>国民投票は直接民主制に分類されるけど、
ああ、どうも改憲のための国民投票の意味を分かってない様だな。先にも示したが、
改憲の最終決定権者として国民の承認が必要であるから国民投票に意味がある。
これは民主主義の方法論の話ではなく、憲法の位置づけとしての必要性の問題。

>いろいろ屁理屈を並べているけど、結局のところ正当に成立した国民投票法
>にイチャモンを付けて、民意を問うこと自体を阻止したいと考えているとしか
>見えないね。
そう思えるのは単に無知だから。民主制は議論して物事を決するコトに意味がある。
こうした本来的なコトが分かっているなら、ドタバタで充分な審議もせずに
可決する審議過程を容認できるはずはなかろう。ましてや改憲とゆ〜最高規範を
決める法案なのだから、いくら慎重に審議しても慎重すぎではない。
499tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/15(火) 12:05:05 ID:/1SbiwHc
再び・・・

>>274::(○´ー`○)はカワイイ 氏
>>朝鮮戦争には、機雷掃海で参加している。
>それが何か?
>それ以上にコミットメントしなかったのは九条規定があったからだろ

ここはさすがに調べたが、
日本人の殉職した機雷掃海も「表向きは」やってないことにしたかった。
少なくとも当時の吉田内閣は極秘としたかった。
ところが、
「ソ連や中国からの情報提供を受けた日本社会党と日本共産党にすっぱ抜かれ、
 第10回国会以降吉田茂首相への攻撃材料となった。」

それでも、
「政治的、防衛的には北朝鮮を支援した共産主義国に対抗するため、
 日本の戦犯追及が緩やかになったり、
 日本を独立させるためのサンフランシスコ平和条約締結が急がれ、
 1951年9月8日に日米安保条約と共に締結された。
 さらに警察予備隊(のちの自衛隊)が創設されたことで事実上軍隊が復活した」のだから、
すべてが急だったのだとわかる。

朝鮮戦争勃発直後、すでに自衛隊の前身となる警察予備隊が、
8月10日GHQに命令され、武装を伴い日本に創設されたのも事実なら
「進駐軍の指示(10月6日)により、
 日本の海上保安庁の掃海部隊からなる特別掃海隊も派遣され、
 死傷者を出しながら国連軍の作戦遂行に貢献した」のも事実。

つまり、9条規定の存在いかんに関わらず、
「進駐軍の指示」が絶対的だったということ。
500tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/15(火) 12:05:39 ID:/1SbiwHc
これでは、9条規定の存在が戦争への参加に制限を加えたなどと
憲法を格別視させるような、事大主義的に雑に言うより、
敗戦した結果、日本が軍隊を奪われ、
しかし自由主義圏の一員として軍隊を創設させられ、
そのことが独立を回復する道筋になってった、
そう捉えるほうが時系列に添っているし、結果論に陥らないで済むというもの。

そして、当然といえば当然だが朝鮮戦争に参戦した国連軍22カ国のどこにも、
日本は名前も連ねてはいない。

こうした全体の状況を看過して、
シビリアンコントロールが効いてますみたい言い方で憲法を悪用するのは、
やはり大間違いでしょう。
9条規定は、鼻から無視される条文として「機能」してきたのだから。

ゴミ屋敷の主じゃあるまいし、無駄な臭い条文抱え持ってるほ〜が、
国際的な信用まで失墜させるというもの。

いずれにしろ、1952年(サンフランシスコ講和条約の公布)まで
国家主権を回復していなかった日本という点は、押さえておきたい。
憲法があるからでもなく、国旗を掲揚できるからでもない、真の独立の回復がここにはある。、

しかし、有名無実の条文を維持しているせいで、
必要以上にアメリカの機嫌を窺うという事態に陥ってる。
日米安全保障条約と日本の独立がセットだったことも、
記憶から消去されないようにお願いしたい。

※「」内はすべてhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%88%A6%E4%BA%89
501tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/15(火) 12:06:10 ID:/1SbiwHc
>>410
>(テポドンショックは)「分かる人にはわかっていたはず」と政治的利用を批判しているほど。

事態の軽視も甚だしい。
翌朝の朝刊各紙がみな一面トップで報じたのも、
日本の領土を飛び越えるという恐怖を目の当たりにしたからだ。

多段の一段目は日本海だが、二段目の一部は三沢沖90kmに落下しそこは日本の漁場だった。
日米間や韓国・ヨーロッパ間の航空路の問題もあった。

しかもこの時、事前予告は一切無かったのだから、ショックに陥らないほうが異常。
予告らしきものであったのは、数年前からの
「ワシントン・ソウル・東京を火の海にする」と豪語する言葉だけだった。

そして北朝鮮の公式スポークスがふるってる。
「主権国家であるから衛星打ち上げは続ける」。

・・・・・この乞食がまともな独立国と認めがたいのは、なにも今に始まる話ではない。

憲法に軍の存在を明記しないから平和だと詐称する民主国と、
軍が強大だから立派な国家であると吹聴してやまない独裁国、
この極限的なコントラストは、両者とも互いに現実的な方向へと埋められなければならない。

武装放棄を憲法としながら、日本を標的化することを言い張ってやまない核の放棄すら、
一国では迫れない惨めさの渦中に日本はあるのだから。
(ハッキリ言っておくと、北朝鮮が核放棄を行わなかった場合、
 日本は憲法9条を維持したまま、しかし核武装に踏み切る可能性もある。
 憲法片手に国会内でピーチクパーチク喚いていたって、
 国会と内閣の判断のほうが優先なんだからね。)
502tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/15(火) 12:06:52 ID:/1SbiwHc
>6年前の共同宣言で日朝交渉が進まず、
>結果として日本が六者協議で孤立することになってしまったのだろう。

日朝交渉が進展しないのは、北朝鮮が拉致を解決しないからだ。
そして再度のミサイル発射と核実験によって、
平壌宣言そのものが事実上反故にされたと言っても過言ではない。

また、日本が6者協議で孤立しているなどというタワケた話は、お宅の願望でしかない。
拉致に対する憂慮は、アメリカだけではなく、中国の首脳部にも拡がっている。
(公然と無視を決め込んでいたのは、
 日本名では能無しとか揶揄されてた韓国の前大統領だけだ。)

>>414 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>結局は拉致問題が改憲では解決できないと認めたよ〜だな。

一体全体407のどこが認めたことになってるの?
なんかアホっぽくね?
現実の軍事的威嚇だけが不審船の策謀を費やさせた、そう指摘しただけじゃん。

かつてのアメリカも、アメリカ人女性教師がモロッコで拉致されたとき、
軍艦を派遣し、艦砲射撃をくり出し解放させたという。
これをNEWSWEEK誌に語った石原東京都知事に対し、
北朝鮮は公然と批判してきたというのだから(朝日新聞)、かなり有効な方策なのだろう。

という極端なことは出来ないとしても、
いくらでも北朝鮮が嫌がることを日本は徹底してやっていくしかない。
503tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/15(火) 12:07:23 ID:/1SbiwHc
>日本の警察制度で防ぐべき内容なんだよ。
>機能する制度設計が成されていないからここまで拡大

いくら何でも、氏としてはかなりアホっぽくね?
具体的に講じていくと、検問だらけの憲兵国家の開始とござ〜い、だぞ!

不法残留とか不法入国は根絶やしにできるかも知れないが、
極端な治安体制の実現が、統制型の社会と裏腹なのは、
歴史上多くの社会主義国家群や、そして何よりも軍国主義時代の日本から明らかだ。

治安欲求の高まりが、こと外国人に対しては排斥的に振る舞ったり、
その観点からなされる方策が、思想の統制方面へと足を踏み外しやすいのも、
言わずと知れた事実。

過去を批判するのも結構だけど、将来への提言につながらなかったり、
将来に暗雲を立ちこめさせたりするのは、勘弁ですぜ、なんだな。
504tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/15(火) 12:19:08 ID:/1SbiwHc
>>415
>でわどのよーに憲法を弄れば土井のような奴が出なくなるというので?

いや、民主主義だから、ほとんど潰えてるんだわな。

>前文を直せっての?

まともに信義則が通用しない国家が近隣にあるのだから、
瑕疵の甚だしい前文を直すのは当たり前だろ。

>イスラム過激派対策の方にウェイト置くのは当然

国際的な枠組の中で協力していくのが対イスラームだろ。
(それでもイスラムそのものが根本では平和主義的であること、
 しかし特に女性に対する人権被害を内包させてきたことは変わらない。)

北朝鮮には個別事案を抱えさせられ(と、北朝鮮は主張する。しかも解決済みと)、
日本の主権が直接的に侵されているのだから、
問題として優劣比較するべき性質ではないよ。

今、まさに、拉致が行使されている、という観点が必要だろ。
505朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 13:12:56 ID:HzdOMjVL
>>498
> 民主制でありながら民意がわからないまま改憲に繋がる法整備をするのに、
> 問題を感じていないとゆ〜鈍感さには恐れ入る。

こりゃまた凄まじい話の逸らし方だな。俺の記憶しているところによると、
現行憲法は国民投票を経ていないという話しだったはずだがね。そもそも憲法
改正条項が憲法にあるにもかかわらず、諸法規の整備ができていないのは、
憲法改正という国民の権利が侵害されている状態なんだがね。制度をつくる
ことは、改憲護憲以前の問題ではないのかい。

> 改憲の最終決定権者として国民の承認が必要であるから国民投票に意味がある。
> これは民主主義の方法論の話ではなく、憲法の位置づけとしての必要性の問題。

つまり現行憲法は、その必要な承認を得ていないということだね。

> そう思えるのは単に無知だから。

またいつもの逃げにはいったね。国民投票法は国会による審議を経て合法的に
成立したのだよ。君がぐだぐだと文句を垂れるのは自由だが、それはただの
愚痴にすぎない。「十分な議論がつくされていない」は正当に決した結果に、
少数者が因縁を吹っかけるときの常套句だからね。彼らは自分の意見が支持
されないうちは、いつまでも「不十分だ」と言い続ける。これこそ民主主義を
理解していない者の台詞だね。

> ましてや改憲とゆ〜最高規範を決める法案なのだから、いくら慎重に審議
> しても慎重すぎではない。

これが本音だね。永遠のモラトリアムを主張しているだけ。
506朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 14:19:04 ID:vg7d6PN/
>>501
だから「分かる人には分かっていた」っつってんだろ、よく読め馬鹿。
安全性確保のための通告を怠ったことが問題でないなんて誰が言った?
お前が言うように新聞がぎゃあぎゃあ騒いだから、
あたかも日本近海で歴史上初めてミサイル実験が行われたように勘違いする
馬鹿がたくさん出てきたんじゃんか。
梅ちゃんなんかは以下の動きをあげて、
日米当局は実験の時期兆候をほぼ把握していたと言ってるわけ。

・イージス艦「みょうこう」は既に2週間も前から日本海に出て待機
 レーダーで発射体を捉えしばらく追跡
・空自のE2C、海自のEP3も情報収集中
・鳥取県美保基地のレーダーは北の電波を傍受し分析中
・米軍もコブラボール2機を日本に派遣、
 三沢基地を中心に活動していた模様。
・発射日の数日前には佐世保港からオブザベーション・アイランド出航
507朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 14:31:17 ID:vg7d6PN/
ちなみに元帥なんかも書いてるけど、
このミサイル実験の直後、民主党の議員が防衛庁の官僚呼びつけて、
北に報復攻撃しろとか言ってんだよ。名前は挙げてないけどおそらく例のあの人ね。
それに対する防衛庁の役人の答え
「報復とおっしゃるが宇宙を飛んで公海に落下し日本に被害は出ていません。
 弾頭でなくテレメーターを積んでました」

この落ち着き払った答えに逆切れした報復攻撃主張議員は、
以後庁内でバカ派と呼ばれたんだと。お前さんもその類かな。
何かこの掲示板でも
「拉致問題を北朝鮮に対する開戦の正当化根拠にならないか」
と真面目に聞いてきた奴がいたけど。
508朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 14:32:21 ID:X+jOTnK6
>>505
>憲法改正という国民の権利が侵害されて
なんて国民は思っていなかった、改憲を欲していなかった
という事だよ
欲していたの旧満州時代に権勢をふるい
公職追放でいったんは日陰になったが後に返り咲いた
岸ほか自民のおっさん方だけだった
だが、おっさん連中の悲願も虚しく、改憲に全く民意がついてこなかった故に
自民はそれを党是のメインに掲げる事すら控えて、長期政権を得た訳で
そもそもが権利侵害なんて問題じゃない、姑息な自民って話だと思うぞ

>国民投票法は国会による審議を経て合法的に成立
運用にも至れないグダグダな状態、現時点ではカスでしか無いのも明らかだけどね

つかなぁ、事は憲法改正だぜ、慎重な上にも慎重を期して
議論を重ねて当たり前だろ
509朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 14:41:22 ID:vg7d6PN/
>>502
に至っては反論するのも面倒だから、ドキュメンタリでもちゃんと読んでくれ。
良いのがたくさん出てるんだから。
中国が拉致問題に配慮し始めたのは、
議長国として纏められなかったら外交的面目の失墜につながるから。
日本がいっつまでも「どうやったら解決とみなせるのか」具体的に示さないで、
拉致問題で粘ってるから、
それが会議の障害になってるのがはっきりしてからだよ。

アメリカは最初は体制転換を考えてたけど、
そもそも拉致問題はアメリカにとって主要な関心事でも何でもない。
日本が北と勝手に交渉を始めるのを嫌がって適当に煽ってたんだが、
イラクで余力がなくなり、北の核実験で核拡散が現実の脅威になると、
とたんに態度を変えていま何を検討してる?
テロ支援国家指定解除だろう。
ブッシュ政権は明らかに北との
福田総理はこの間、これをやられたら日本の立場がなくなるから勘弁して、
とブッシュに懇願しに言ったのだが、もう国務省はそう言う流れで進めてる。
日本は明らかに孤立してるよ。
北は日本以外の多くのアジア諸国や欧州諸国と正規の外交関係を持ってる。
テロ支援国家指定さえ解けたら、それを機会に北に堂々と融資は入る。
510朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 14:42:09 ID:gPqT7gDp
だろうにクンのレスは読む前にアボーンしたいから
顔文字君を見習って固定ハンドルにしてくれると助かるんだが、、。
どうかお願いします。
511朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 14:50:06 ID:X+jOTnK6
>>510
議論前から白旗ってのはつまらないじゃん
もう少し頑張ろうな
512朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 14:50:25 ID:vg7d6PN/
>>502
>ブッシュ政権は明らかに北との

これの続き。
ブッシュ政権は明らかに関係改善、停戦協定、国交正常化に動いてるよ。
ブッシュが「マミーのような存在」と呼ぶ、
国務長官のライスの功績に繋がる話でもあるからね。

第一平壌宣言の前提をなすのは、国交正常化に向けた早期の交渉開始であって、
北にしてみれば、
その一環として「一時帰国」させた家族は、安倍が福田と対立して国内にひきとどめる。
田中の交渉相手は滅茶苦茶怒ったみたいよ、外交的な面目が丸潰れになったと。
メディアは蜂の巣をつついたような騒ぎになって「自白」が逆に仇になってる。
自白すればするほど日本世論が激昂する状況で、誰がそれ以上自白しようと思う?
日本が間を繋いでくれるかなと思って声をかけてみたけど、
もうコリャ駄目だわと思ったからリスキーな瀬戸際をもう1回やろうって話になったんだろ?
当時はまだイラクでアメリカが泥沼に陥る前だから、
あの時点で交渉を真剣に模索していれば核に関しては査察が入ったぞ。

そもそも何が「拉致問題の解決」に当たるの?具体的に言えないだろう。
513朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 14:54:04 ID:vg7d6PN/
totoよ、お前の文章は高飛車なわりに無関係なことダラダラ書いてるだけなんだよ。
合衆国憲法で権利章典が付いてなかったのは時間がなくて考えつかなかったからだ、
なんてバカなことを言い出すその頭を先に何とかしな。
514朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 14:57:24 ID:0djUP/Um
>>434
意味不明。
キミは>>416で憲法改正によって当面の問題は解決できない
って言ったじゃん。何のための補修・改修よ?

>>503
検問だらけの国家などは非現実的であるにせよ、手を打つべき
問題は山積してるよ。まずは警察や海上保安庁の組織改革だろうな。
それとも制度設計に一切手をつけるなと?

>>504
>いや、民主主義だから、ほとんど潰えてるんだわな。

憲法とからめて論じる必要もないって事ね。無益なやりとりだった。

>問題として優劣比較するべき性質ではないよ。

北朝鮮問題は二国間で、イスラムは国際的?
バカいっちゃいけない。北朝鮮だって六カ国協議の枠組みはあるじゃん。
なにはともあれ明日にもテポドンが飛んでくる式の議論は誤りという他ない。
515朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 15:06:05 ID:vg7d6PN/
>まともに信義則が通用しない国家が近隣にあるのだから、
>瑕疵の甚だしい前文を直すのは当たり前だろ。

「信義則」なんて一般条項を持ち出すならね、
「一時帰国」のはずだったのにそのまま国内に留め置いちゃう、
と言うような約束違反やられたらどうよ。
516朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 15:09:27 ID:0djUP/Um
517朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 15:11:32 ID:HzdOMjVL
>>505
> なんて国民は思っていなかった、改憲を欲していなかったという事だよ

まったく違うね。改憲を望んでいないなら、改憲の発議をしなければいいだけ。
それと、憲法に記載されている権利を実行する手続きが不備なことは別物だよ。
憲法に記載されている権利は国民の基本的な権利なんだから、たとえ国民の
一人でも改憲を望んでいるのなら、それを発議する手続きはなくてはならない。

> 事は憲法改正だぜ、慎重な上にも慎重を期して議論を重ねて当たり前だろ

慎重であることと屁理屈をならべて時間稼ぎをするサボタージュとは、根本的に
意味が違うけどね。
518朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 15:17:17 ID:vg7d6PN/
>武装放棄を憲法としながら、日本を標的化することを言い張ってやまない核の放棄すら、
>一国では迫れない惨めさの渦中に日本はあるのだから。

アメリカだって検証不可能だから事実上仕方ないでしょ、
みたいなことをナイが言ってるよ。世界最強のアメリカでも時期を失すれば出来ない。
日本の軍事能力とは何ら関係がないし。

>(ハッキリ言っておくと、北朝鮮が核放棄を行わなかった場合、
>日本は憲法9条を維持したまま、しかし核武装に踏み切る可能性もある。

皆無。馬鹿なことをお言いでないよ。
アメリカがNPT体制作った当時、
最も警戒したのが日本の核保有への追随ジャン。

>また、日本が6者協議で孤立しているなどというタワケた話は、
>お宅の願望でしかない。

こう言う無知に基づくふざけた罵倒を浴びたんで、今回は少し叩いておいたよ。
519朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 15:32:11 ID:HzdOMjVL
>>514
> 憲法改正によって当面の問題は解決できないって言ったじゃん。何のための
> 補修・改修よ?

憲法とは何だと思ってるんだ? 憲法は国の理念を表しているものなんだよ。
具体的な諸問題の解決と直結しないのは当たり前。
520朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 15:32:19 ID:EE3S9v0O
>>517
>一人でも改憲を望んでいるのなら、それを発議する手続きはなくてはならない。
サボタージュ、ってそれをやってたのは「国民の代表」である国会だろうよ。
どれだけおまえが偉いヒトなのか知らんが、サボタージュではなく、「改憲なんて不要」という「国民の意思」の表れだ。
521朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 15:41:48 ID:EE3S9v0O
改憲とか必死に焚き付けてる勢力の大ボスは宗教ウヨクの日本会議だから。
改憲論者といっても、9条への姿勢、天皇を元首化することへの賛否、人権規定の強化、補充への賛否、
などで中身はバラバラ。
それを、宗教右翼は金と自民党への働きかけ、まずは天皇を元首・君主と明記し、
国民は国家に奉仕、服従する義務があると明記しろ、子供に宗教心を植えつける教育を義務付けろ、
と運動してきた。
これは、一言で言えば、明治憲法へ巻き戻すための第一歩として位置づけての運動。

それに対して、一部は9条の改憲不要、人権規定を強化して、日本は国民国家であり、
宗教の政治への関与を排除するとはっきり打ち出すべき、という改憲論もある。
ここでは、憲法改正不要、現憲法の運用・解釈で十分、諸所の問題に対処できる、
とする護憲論者よりも、いっそう積極的自由主義論者、ということになる。
522朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 15:42:04 ID:HzdOMjVL
>>520
何をそんなにイラついてんだ?
国民の基本的な権利を行使する手段は、たった一人の為にでもなくてはならない。
国民の99%が裁判は不要だと言っても、一人で訴訟を起こす権利があるのと同じ。
523朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 15:43:56 ID:HzdOMjVL
>>521
なんだ、ただのキチガイか・・・w
524朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 15:45:13 ID:X+jOTnK6
>>517
>改憲を望んでいないなら、改憲の発議をしなければいい
何か勘違いしてない?
党是に掲げていたくらいだから自民は改憲をしたかった
でも民意はついてこないから発議もできないジレンマで
長くウゴウゴしてたんじゃないか
文句を言う先は、姑息な自民へ対してだと思うぜ

>時間稼ぎをする
はて、これもまた意味不明
民意が改憲に傾いていない事を察して
関連法案の検討にすら入らず時間稼ぎしてんのは自民じゃねーの

なんか、すっごく筋違いの因縁つけてるよね
525朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 15:52:49 ID:EE3S9v0O
>>522
ならない、って根拠は何だ?
挙げてみな。 日本国民の意思は、国会議員を通して行使されると憲法に明記されてる。
憲法制定以来、長らく改憲手続法が制定されなかったのは「不要」という消極的意思の表れだ。
裁判受ける権利は憲法上の権利だが、国家が改憲手続法を制定する義務、なんてものは無い。
知りもしない、憲法知識を振り回してバカか。
526朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 15:56:42 ID:vg7d6PN/
>>516は面白いこと言ってるよね。
まだ安倍政権の下での共同声明の話だがw

結局、日本は今までの行きがかり上、
振り上げたこぶしを下ろすことが出来なくなって、
テーブルの下で油を渡しながら中米にフォローしてもらったんで、
逆に外交的に借りを作っちゃうだろうと懸念してるんだよね。この官僚は。
さらに北朝鮮にも感謝されないと。
もっと現実的な道筋を探して仕切り直せば済む話なんだと言ってる。

高い目標を掲げすぎ、さらにゴールへの道筋をちゃんと設定しない。
国内政治の延長として外交を使う。
ほんと悪弊だよね。
527朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 15:57:05 ID:HzdOMjVL
>>524
勘違いしているのは君だろ。俺は何も文句なんて言ってないのだがね。
俺は改憲を望んでいるというだけ。そういう意見を持つことは国民の権利
なんだから、俺の意見が国民に広く支持されるかされないかは別として、
それを法的に尋くための手段を、はやく整備しろと言ってるだけ。
国民の基本的権利を行使する手段が整備されていないことは、権利の侵害
なのだから、これは一刻もはやく整備されなければならない。

だいたい何でいちいち自民が出てくるんだ???
528朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 15:58:13 ID:EE3S9v0O
>国民の基本的な権利を行使する手段
憲法を改正するのが「国民の基本的権利」・・・?
勝手に権利とか言うな。
国民じゃなく有権者だし、もっと言えば憲法改正権力であって、
それは、一次的には国会・国会議員へ負託されているものだ。
公正な選挙が行われていたなら、その国会の消極(やらなかったこと)、
積極的(やったこと)行為はすべて有権者の意思であり、
行動と擬制される。

無知のバカが、法的根拠も挙げられないで「ならない」を連発してもダメ。
529朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 15:58:33 ID:gPqT7gDp
このスレには触ってはいけないレスというものがあってだな、、、、
とにかく無駄なレス消費は謹んでほしいんだよ。
530朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 16:00:11 ID:HzdOMjVL
>>525
バカとか無知とか感情的な言葉を使う者ほど、ものが見えていないものなんだよ。
531朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 16:01:16 ID:EE3S9v0O
>>527
>そういう意見を持つことは国民の権利
国民の権利じゃなく、自由だろうが。
つまり権利侵害、なんてありえない。
国会の発議が、国民、有権者の憲法改正権力の第1次的発動と憲法に規定されてる以上、
発議を行う手続法の有無は国会の自由意志だ。
532朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 16:02:07 ID:EE3S9v0O
>>530

523 名前:朝まで名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/15(火) 15:43:56 ID:HzdOMjVL
>>521
なんだ、ただのキチガイか・・・w
533朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 16:02:25 ID:HzdOMjVL
>>529
EE3S9v0O ← これはイジっちゃいけなかったのか(笑)
534朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 16:03:55 ID:X+jOTnK6
>>527
>法的に尋くための手段を、はやく整備しろと言ってるだけ
だったら尚更、ちゃんと使い物になりかつ
少数意見による改憲に過ぎないなどという批判を招かないだけの
充分な内容にしてさっさと改憲の本格議論をやろうぜ
と自民にもの申せって話じゃん

>だいたい何でいちいち自民が
改憲をずっと党是に掲げていたじゃん
で、かつては自らの党利党略で改憲を封じ
かと思えば、国民投票法案を未熟なまま押し切ったあげく
またまた党利党略で関連法案の検討にすら入らない
むしろあんたこそ、その中途半端さに憤りを覚えるべき政党の筈だがね
535朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 16:04:06 ID:EE3S9v0O
>>529
>無駄なレス消費は謹んでほしいんだよ。
誤字も慎んで欲しいものだな。
536朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 16:07:09 ID:EE3S9v0O
>>534
533は結局、自民党の工作員も同然。
改正手続きを制定しないのは「自民党以外の野党」が悪い、といいたいのだろう。
それで、改正が出来ないのも「自民党意外」が悪い、と言いたいのだ。
まぁ、533のような手合いの正体はみんないい加減わかってるだろうけど。
537朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 16:25:15 ID:HzdOMjVL
>>534
> ちゃんと使い物になりかつ少数意見による改憲に過ぎないなどという
> 批判を招かないだけの

文句を言うヤツはどんな内容でもいるよ。完璧な制度などないんだからね。
制度が正当に決まったのなら、それに従うだけ。

> 国民投票法案を未熟なまま押し切ったあげく

否、成立した法案は民主党の意見をかなり取り入れたもので、直前になって
民主党が、党の事情で反対にまわったから押し切ったように見えただけ。
民主党の党利党略がなければ、圧倒的多数で可決していたはずだけどね。

> むしろあんたこそ、その中途半端さに憤りを覚えるべき政党の筈だがね

だからどーして俺が自民を批判していないと・・・?
538朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 16:28:38 ID:EE3S9v0O
>だからどーして俺が自民を批判していないと・・・?
ナニ様だって。
でたらめ法律知識を振り回した挙句、逃げたなw
539朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 16:33:07 ID:EE3S9v0O
>成立した法案は民主党の意見をかなり取り入れたもので、直前になって
>民主党が、党の事情で反対にまわったから押し切ったように見えただけ。
>民主党の党利党略がなければ、圧倒的多数で可決していたはずだけどね。
どう見ても、自民目線じゃないか。
改憲問題で、党利党略も何も無いだろうが。
政党同士の密約よりも、世論の動きに従っただけだろうが。
540朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 16:43:52 ID:HzdOMjVL
>>529
触っちゃいけない理由を理解した。
勢いだけはいいけど、中味は意味不明の罵倒しかない。
不心得をたしなめたら付き纏ってイヤガラセをする類の、
タチの悪いキチガイストーカーだわ w
541朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 16:48:10 ID:EE3S9v0O
>>540
>不心得をたしなめたら付き纏ってイヤガラセをする類
>>523の「キチガイ」認定はおまえじゃないのか?
同一IDの別人サンか?
自分はまともな反論も出来ないで、「不心得」か。一体、どういう人間なんだか。
542朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 16:50:50 ID:EE3S9v0O
大体、議論板でまともな反論も出来ないで540のような泣き言を言い出すなんて、
フンパンモノだって言うの。
他人に「アー、可哀想ね。ストーカーちゃんに目を付けられたんだねー」って言ってもらえると思ってんのか。
543朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 17:19:03 ID:0djUP/Um
>>519
>具体的な諸問題の解決と直結しないのは当たり前。

へえ・・・なのに何でこういう事書くかな・・

>憲法は日本のベルリンの壁なんだよ。精神的な国家構造的な社会制度的な部分を、
>どうしょうもなく呪縛し停滞させている。
>それはそれで、真綿の布団に包まっているように居心地がいいのかも知れないが、
>寝転んでばかりいたら、気づかぬうちに足腰が痩せ細り、やがて自力で立つことも
>出来なくなってしまう。手遅れにならないうちに、ハンマーを振り下ろす勇気を発揮
>しなければならない。

>鎖を断ち切れ、吾を解き放て!

憲法改正によって日本の具体的な諸問題を解決させようとしてるとしか読めない。
544朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 17:47:06 ID:HzdOMjVL
>>543
憲法は国家の理念を表すものだからと言ったでしょ。精神的な心構えの問題
なんだよ。具体的なことは憲法で決まるわけじゃない。
例えば軍事外交だったら、米国の指示に従ってさえいれば、自分の責任で
何かを能動的にやらなくても、そこそこ生きていけた。今まではね。だけど
世界情勢も環境も変化する。いつまでもピーターパンではいられないの。
極端な話し今の憲法でだって、法律上は核兵器だろうが原子力潜水艦だろうが
持とうとしたら持てるかも知れない。でも、そんなものを持っても意味ないんだよ。
自分で考えて自分の責任で行動出来ないんだったらね。
拉致問題の話しが出ていたけれど、出来ることは色々あったはず。でもやらな
かった。レバノンは日本より国力が劣る国だが、行動してちゃんと被害者を
取り戻しているでしょ。国連でだって吹けば飛ぶような小国が、大国相手に
丁々発止の争いをしている。それに引き換え日本は・・・。
だから俺は「精神的な・・・呪縛」と言ったんだよ。現行憲法は敗戦国、非占領国
根性の象徴だと思うからだよ。
545朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 17:50:26 ID:X+jOTnK6
>>537
あのなぁ
現行憲法ですら、民意を得ていないなどという的はずれな文句が
存在し議論の種になっている現実があるんだよ
>文句を言うヤツはどんな内容でもいる
ことが明らかなんだ、であるなら極力文句の出ないような
より多くの民意を問うたものであると堂々言えるものにしておくべきだ
ってのは当たり前の指摘でしょ

>俺が自民を批判していないと・・・?
最低投票率を盛り込む事を頑なに拒否し
運用されてもいない、関連法案すら検討に入れていない法案を
やたら持ち上げ高い評価を与えるってのは、自民のお先棒担ぎか
でなきゃ
取り敢えずこのスレでカワイイに絡みたいだけちゃんか、の何れかしか無いからなぁ
546朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 17:53:00 ID:X+jOTnK6
>>544
>現行憲法は敗戦国、非占領国根性の象徴だ
なんだ、かつて改憲を目論んだ岸ほか自民のおっさん達と
同じ思想って事じゃないか
そーいう旗幟は先に宣誓しといて欲しいものだね
547朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 18:06:03 ID:HzdOMjVL
>>545
あのなぁ。俺は「最低投票率を盛り込む事を頑なに拒否」なんかしていない。
「法案をやたら持ち上げ高い評価を与え」てもいない。俺は適法に成立した
法律に因縁つけて時間稼ぎをしようという輩を批判しただけだよ。

> より多くの民意を問うたものであると堂々言えるものにしておくべきだ
> ってのは当たり前の指摘でしょ

つまり、日本の議会制民主主義が気に入らないというわけだな。国会で正式に
成立した法であっても、気に入らないものは認めないというわけだな。ただの
独裁嗜好じゃないか。俺は俺の改憲案が否決されても、それが不正だなんて
言わないぞ。それが国民の意思だとして尊重する。
548朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 18:07:42 ID:0djUP/Um
>>544
レコンキスタも結構なんだけどさあ、ヒロイズムで憲法
いじってどうにかなる問題じゃないし、憲法改正の内容によっては
対米従属強化のネタにされるのが関の山。
549朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 18:12:28 ID:X+jOTnK6
>>547
時間稼ぎしてんのは自民だよねというのも指摘済み
で、オマイさんはその批判の矛先をいつ自民に向けたと?w

>国会で正式に成立した法であっても
むしろ、現時点で使い物にならない法律を
後生大事に持ち上げたいってのは何なの?
550朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 18:14:39 ID:HzdOMjVL
>>546 >>548
現行憲法を制定した帝国議会は事実上国権の最高機関ではない。その上に
GHQがいたんだからね。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を
保持しようと決意した」どこの世界に自分の生存と安全を諸国民に託して
いる国があるんだ? そもそも「平和を愛する諸国民」すら成立していない
のにね。これを非占領根性と言わずになんと言うのかな。
551朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 18:39:32 ID:HzdOMjVL
>>549
> 時間稼ぎしてんのは自民だよねというのも指摘済み

指摘が的外れ。すでに成立した法律にたいして、正式に対案を出すでもなく
ゴネているだけなのは、時間稼ぎだろと言ったんだよ。俺はどこの政党を
問わず、早く改正手続き法の整備をしろと思ってるよ。何度も言うけど、国民の
権利だから w

> で、オマイさんはその批判の矛先をいつ自民に向けたと?w

自民的な意見を言うヤツがいなかったからだろ。ちなみに俺がいつ民主や
共産やその他の政党を批判した?

> 現時点で使い物にならない法律を後生大事に持ち上げたいってのは何なの?

意味がよく解らない。いったん成立した法律が気に入らないなら、正式な
手続きに従って、廃止するなり改正するなりしたらいいだろ。そんな法案
国会に出ているか?
552朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 18:39:50 ID:EE3S9v0O
現憲法を押し付け憲法だ、と言う文脈に拘泥しして、その段階で思考停止してる人間が、
憲法を日本の最高法規だ、と言う時点からスタートしてる大部分の人間と話が噛み合うわけが無い。

>「精神的な・・・呪縛」と言ったんだよ。現行憲法は敗戦国、非占領国
>根性の象徴だと思うからだよ。
典型的俄かネウヨの見方。
553朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 18:44:45 ID:EE3S9v0O
>>550
>帝国議会は事実上国権の最高機関ではない
帝国議会が最高機関でなかったのは天皇の協賛機関に過ぎないから、と言うのかと思ったら、
GHQがいたから、とはナントモ。
制定時の瑕疵を問題にするのはいいが、全く瑕疵のない憲法なんてどこの国に存在するのか。
明治憲法ですら、京都から来た「天皇」が今日から、お前ら臣民はオレの家来になった、
と言う内容。
その制定過程にどういう、法的な正当性があるのか。 単に、封建君主の実力行使を文章化したに過ぎない。
554朝まで名無しさん:2008/01/15(火) 18:51:49 ID:EE3S9v0O
>>548
その通り。 日本国内の改憲勢力が神道を中心にした右翼宗教団体を背景にしていることは周知だが、
肝心の改憲内容は、アメリカの希望に沿ったものでしかない。
つまりが、改憲しようとしたところで、アメリカの意向を盛り込んだ「新たな押し付け憲法」になるだけなんだが、
明治憲法に一歩でも近づけるために、内容なんて拘っていられない改憲勢力がダボハゼのように食いついている。
その証拠に、自民の憲法調査会で、宗教族議員が執拗に「天皇元首規定の新設」「男女平等規定の削除」を主張したのに、
最終的に削除された。
555(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/16(水) 10:34:15 ID:K+ABjBTt
>>499
>日本人の殉職した機雷掃海も「表向きは」やってないことにしたかった。
つまり、秘密裏にしか参加できなかったのは、まさに九条規定に抵触する可能性が
あったからだろう。この規定がなければ日本は確実に朝鮮戦争に参加するコトを
余儀なくされたとゆ〜コトだ。それだけ全面参加を抑止できた事実があるだけ。

>>500
>しかし自由主義圏の一員として軍隊を創設させられ、
勘違いしているよ〜だが、ここで言っている「掃海艇」は海保の所属。

>>501
>日本の領土を飛び越えるという恐怖を目の当たりにしたからだ。
で、日本政府は何をしたかと言えば、現行憲法に抵触しない方法での迎撃ミサイルを
イージス艦に配備する方法を選択した。その一方で政治的には六カ国協議で
核拡散に参加して、北朝鮮の核開発を止めさせる努力を共にしているワケだ。

>>502
>現実の軍事的威嚇だけが不審船の策謀を費やさせた、
そりゃ明らかな日本の領海に進入している不審船を、その対処として海保が対応した
事実があるだけで、拉致問題に対する具体的なアクションでもないし、
拉致問題がそれ自体で解決できるってコトでもない。
556(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/16(水) 10:40:48 ID:K+ABjBTt
>>503
> 不法残留とか不法入国は根絶やしにできるかも知れないが、
できるんだろう?
拉致事件は非合法な手段を抜きには行われないのだから、警察組織が適切な対応をすれば
抑止できるし、また、阻止できるのは認めるワケだな。「憲兵国家」だの「軍国主義」
なんて、極端なケースを想定せずとも、非合法を理由に取り締まりをすれば可能なんだよ。

>>504
>いや、民主主義だから、ほとんど潰えてるんだわな。
意味が不明だが「潰えてる」なら、わざわざ騒ぐ必要などないだろう。

>今、まさに、拉致が行使されている、
これも意味不明。
で、仮に拉致事件が解決していないとゆ〜意味ならば、どうやれば解決すると思ってるワケ?
まさか改憲をすれば解決するなんて言わないだろうなw
557(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/16(水) 10:44:26 ID:K+ABjBTt
>>505
>現行憲法は国民投票を経ていないという話しだったはずだがね。
制憲時の話なんてしていないんだが。とゆ〜か、無関係な話題を持ち出して
本来的な問題提起が解消されるワケではないんだが。
558朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 12:23:24 ID:X7L2P0Xh
そういえば、自衛隊の前身は警察予備隊だったな。
という事は、自衛隊も警察組織とも言えるわけですが、何か?
559朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 12:32:57 ID:nsbofeFq
それを言うなら自衛隊は軍隊ではないから
どこへ派遣しても誰も問題視するわけが無い。
560朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 13:36:02 ID:7LqHcFMp
>>557
自分で話題を逸らしておいて他人のせいにするのかい。たいしたお方だ。
561(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/16(水) 13:51:40 ID:K+ABjBTt
>自分で話題を逸らしておいて
意味不明。
この手の根拠のない中傷が最近多いな。
562朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 13:58:50 ID:7LqHcFMp
>>561
厚顔無恥。上をちょっと読めば歴然としている。
563(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/16(水) 14:04:37 ID:K+ABjBTt
結局は具体的な指摘はできないワケだ。
だから根拠のない中傷と判断される。
564朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 14:19:59 ID:3i7K6aj3
>>550
憲法制定史に関わるGHQ絶対論は
資料が様々に明らかにされた現在では、ケチを付けたい連中による因縁でしかない
事も明らかだからね

>自分の生存と安全を諸国民に託している国があるんだ?
世界中至る所に、兵士はもともと国民でしょに
勘違いしてんのはオマイさんだろ
日本国民は、自衛隊員をただの一人も戦地へ送らない
戦争で殺させないために、政府が馬鹿な方針を打ち出さないよう
日々監視し頑張っているんだぜ

>>551
実施するための周辺法案の検討にも入っていない事実を
どーしてそこまで庇おうとするかなぁ

でだ、国民の権利だと言うなら
最低投票率を設けて、可能な限り広く民意を問うたと言える法律にすべきだ
というこちらの権利も認めるんだよね?w
565朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 14:31:35 ID:nsbofeFq
日本国が信頼する世界の諸国民が
戦争をするわけが無いだろう。
こよの世に戦争なんて無いんだよ。
この世に戦地なんてものも無い。
自衛隊も軍隊ではない。
どこに派遣しても何の問題も無い。
566朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 14:45:20 ID:QGZdtpfy
改憲より防衛力強化

1.食糧自給率35%(先進国の殆どが70%〜100%以上)

2.天然資源の3%
 (尖閣、日本周辺の天然資源は中国が確保)
     開発協力:アメリカ、イギリス、オランダ

3.一極集中の東京(軟弱な国家防衛力)
567朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 14:46:26 ID:QGZdtpfy

GDP2位から18位大転落

いずれ30位

   これではただのハナクソ小国。

568朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 16:05:59 ID:7LqHcFMp
>>563
どこまでも卑劣なヤツだな。
---
>>452
「現行憲法が国民投票を経ていない民意を反映していないと論っている者が
改憲手続きに最低投票率を設定する事に反対するってのは何なんだ??」
と言うから、実は↑は俺の発言ではないのだが、
>>443
「国民投票を経ていないというのは、国民に意見を問うていないという問題で
最低投票率の話しは、意見の問い方の問題だからね」
と、理解の間違いを指摘した。次に、
>>456
「問うたら、自民党が失墜しかねなかったから問えなかった・・・つまりは、
国民の意見ははっきり見えていたって事でしょ」
と反論したから。
>>497
「護憲派って希望的観測が過ぎるようだね。民意を問うていないのだから、
実際の民意は分らないでしょ」
と答えた。ここまでの「民意を問うていない」は現行憲法の話題。

で、君。
>>498
「民主制でありながら民意がわからないまま改憲に繋がる法整備をするのに、
問題を感じていないとゆ〜鈍感さ」
改憲法整備の話しに摩り替わる w
569朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 16:08:49 ID:6vETnspO
そもそもが、「戦前に民主主義があった」「天皇は戦前(敗戦までずっと)、立憲君主だった」
「明治憲法は日本人が制定したから有効、現憲法はアメリカが制定したから無効」
「現憲法は、形式上天皇が公布してるから”欽定”憲法」とか、
天皇教徒の詭弁はなかなか、勉強になった。
そっか、コヴァや天皇教も”理論武装”w してんじゃん、と。
手口としては、政治学、法学といった分野で既存の意味の確立された用語(その意味で、それを齧った人間は疑いもしてない)、
の定義を、自分たちの都合の良いように「改変」して、それをぶつけてくる、というもの。
これはある意味、「革命」といえる。
つまり、用語の意味、定義が専門書、専門辞典に載っている、
-長い年月の議論、事実の積み重ねで淘汰、確立されてきたものであることが多い-ものと違う”異説”を、
全く無視して、用語の定義をゼロからやり直せ、と言うなら、それは「日本人」同士の戦いですらないからだ。
570(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/16(水) 16:10:50 ID:K+ABjBTt
>>568
レス番が滅茶苦茶で意味不明。
571朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 16:13:34 ID:7LqHcFMp
>>564
> 憲法制定史に関わるGHQ絶対論は
何故に絶対論? どこまでも極端に捉えるんだね。憲法はGHQが制定したわけじゃ
ない。帝国議会が制定したのだよ。ただ、その議会は実質国権の最高機関では
なかったと言っただけだろ。その上国民投票も経ていないとね。君は文章全体を
見ないで、単語の印象から内容を決め付けているんじゃないのかね。

> 世界中至る所に
具体的に?

> 日本国民は、自衛隊員をただの一人も戦地へ送らない
> 戦争で殺させないために、政府が馬鹿な方針を打ち出さないよう
> 日々監視し頑張っているんだぜ
誰が? 自衛隊員は国民じゃないのかな? 自民党員は? 新風くんは? 護憲平和の
人達は事あるごとに当てこすっているようだが、拉致被害者は知らんぷりだったね。
曽我さんや蓮池さんは国民じゃないのかな?
そして、護憲していると自衛隊員は誰も戦地へ行かないのかね? まぁイラクは
非戦闘地域らしいけど w

> 施するための周辺法案の検討にも入っていない事実をどーしてそこまで庇おうと
> するかなぁ
何処が庇っていることになるのか不思議。自民万歳とも自民よくやったとも言って
ないのだがね。むしろ整備を急げと不満たらたらなのだけど?

> 最低投票率を設けて、可能な限り広く民意を問うたと言える法律にすべきだ
だから、最低投票率を設けることが何故、広く民意を問うことなのかな? 改憲案
に不服なら反対票を入れればいいだけでしょ。有権者には棄権の権利は無いのかな?
どーして棄権票が自動的に反対票としてカウントされるような、歪なシステムを
望むのかな?
企業の株主総会では、欠席者に委任状を出すよう仕向けて、欠席票を自動的に
賛成票としてしまうような、イカサマを行っている会社もあるようだけど・・・
これを裏返した様なシステムだね w
572(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/16(水) 16:14:06 ID:K+ABjBTt
そもそも「国民投票法」とは「改憲」についての「法整備」なのだから、
最初から法整備に関する話題であろう。意味不明なすり替えなどとゆ〜
中傷をする意図を分かれとは、こりゃまた中傷の上塗りでしかないわな。
573(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/16(水) 16:18:16 ID:K+ABjBTt
>その上国民投票も経ていないとね。
これも論外で法理を理解していないから起きる無知なるが故のへりくつ。
そもそも大日本憲法から日本国憲法への衣替えは、帝国憲法を根拠にしており、
そこには改憲についての国民投票の義務は課していない。
574朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 16:19:24 ID:7LqHcFMp
>>570
ぐうの音も出なくなったと解釈しておくよ(嘲笑)

443 は 453 の間違いだが、僅かな知能があれば推測できる程度の
間違いだろ。内容も書いてあるのだからね w
575(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/16(水) 16:19:40 ID:K+ABjBTt
大日本帝国憲法の改憲手続き

第七十三条
1将来此ノ憲法ノ条項ヲ改正スルノ必要アルトキハ勅命ヲ以テ議案ヲ帝国議会ノ議ニ付スヘシ
2此ノ場合ニ於テ両議院ハ各〃其ノ総員三分ノニ以上出席スルニ非サレハ議事ヲ開クコトヲ得ス
3出席議員三分ノ二以上ノ多数ヲ得ルニ非サレハ改正ノ議決ヲ為スコトヲ得ス
576朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 16:19:46 ID:6vETnspO
制定の過程に瑕疵(傷)があったとして、だから何だ?
法学的に言えば、当初の原因に瑕疵があっても、時間の経過、当事者のその後の意思などで治癒し、
当初より有効だった、とされる。
それに、他の先進国の憲法制定過程を見ても、君主制から民主制へ転換する際は革命であったり、
暴動まがいの事件だったりが起きている。
日本でも、明治憲法なんてどうか。
どういう経緯で制定された? どういう、説明が成り立つ? 
誰が主権者で、どういう説明だ? 
なぜ、国民じゃなくて臣民とされて、人権もなく(臣民の権利、と明治憲法ではされていた)、
天皇の好きなように権利制限が出来たのだ?

人間の最終的な権利、「生きる権利」までが、天皇国体によって取り上げられたのは誰でも知ってる。
577(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/16(水) 16:21:09 ID:K+ABjBTt
>>574
間違っておいて、随分偉そうなレスだなw
そんないい加減なレスは相手にしないとゆ〜コトだよw
578朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 16:24:56 ID:7LqHcFMp
>>572
もはや哀れとしか言いようがない。

>>573
合法非合法を議論していたのかな? 民意をどのくらい反映して制定されたか
だったはずだがね。またまた摩り替えだね。

つまり、君の言う民意は汲んでいなかったということで、決定だね。
579朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 16:25:51 ID:7LqHcFMp
>>577
さようなら w
580(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/16(水) 16:26:41 ID:K+ABjBTt
>民意をどのくらい反映して制定されたか
民意は改憲に際して総選挙を行っており問題なかったが。
581朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 16:28:37 ID:7LqHcFMp
>>580
総選挙は憲法信任のためだけに行われたわけではない。
さようなら。
582(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/16(水) 16:29:56 ID:K+ABjBTt
残念でした。
改憲するために総選挙をしているんだが。
そんな事実も知らずに噛みついてるだけ。
583(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/16(水) 16:30:53 ID:K+ABjBTt
>合法非合法を議論していたのかな?
いや。
帝国憲法には国民投票の規定はなかったとゆ〜事実を教えてやってるだけ。
584朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 16:34:47 ID:mWmeVIjq
翻訳家(中核派の工作員)、だろうに、カワイイの反日トリオ復活かよw
いつまでも進歩しないなwww

585朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 17:15:29 ID:6vETnspO
● 憲法には、天皇に国事行為の拒否権など規定がないが、「既に存在する」と悔し紛れに無茶を言うが根拠は挙げていない。
   つまるところ、天皇は憲法に規定がなくても拒否できる、と。
   天皇は超憲法的な存在だ、つまり「立憲君主」と言うのは嘘で、「絶対君主」だということらしい。

● 戦前の神権天皇制の欠陥、状況、悲惨な結末を述べたら、「戦後天皇制」のことだけ話せ、それに絞れ、
   と、五月蝿い。よほど、戦前の神権天皇制のことを触れられると困るようだ。
   特に、神権天皇と国家神道の関係が、気に障るようだ。
   不都合な真実、と言うことだろう。

● 「天皇を護持する人は、必ず天皇の権力を強化するという前提でないと非常に困る。」
   と、一回もそのようなこととは書いていない、「全て」とか「必ず」とか勝手に付け足してはいけないよと指導したのに、
   相変わらず、勝手に付け足して悦に入っている。

● 「国民は天皇の事を盲目的に信じてるという前提」、と言ってるが、自分自身は世襲天皇をどうしてそこまで信用してるのか、
   どうしてこちらまで一緒に信用しなくてはならないのか、
   という簡単な問いには、答えない。
586488です。携帯からパソに切り換えますた:2008/01/16(水) 22:11:54 ID:gRxgRGh0
>>580
> 民意は改憲に際して総選挙を行っており問題なかったが。

反対派は公職追放になっていましたが、それでも問題ないとでも?
587朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 23:23:46 ID:nnmaMWyy
>>586
現憲法の制定のときの問題ばっかり取り上げるが、
明治憲法のときは民意なんて全く無視だったし、
そもそも制定当時子供だった名義上の憲法制定者の明治天皇の意見なんて採り入れてるわけもない。
ここで現憲法の制定時の問題に固執してるヒトは、
その前の明治憲法からして、制定の経緯・正当性ともかなりインチキ臭いわけだが、それはスルーか?
588朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 23:26:24 ID:KqDRQdn8
>>478

明らかな憲法違反の立法を国会がした場合はその取り消しを裁判所に求めることができますが。
今の国民投票法は明らかな憲法違反だと主張するならそう裁判所に訴え出ればよろしい。
589朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 23:27:21 ID:KqDRQdn8
>>489

法案が交付?
なんのことだ。あほじゃね。
590朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 23:35:13 ID:KqDRQdn8
>>580

国会は民意を反映しないんだろ。二枚舌。さらに占領下の民意ってばかじゃね。
591朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 23:37:24 ID:KqDRQdn8
>>587

憲法の意味からやりなおしてこい。
592朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 23:37:26 ID:nnmaMWyy
>>588
>憲法違反の立法を国会がした場合はその取り消しを裁判所に求めることができます
出来ない。日本の違憲審査制度は、付随的違憲審査と言って法文自体の違憲審査を請求するモノではない。
知ったかはみっともない。
593朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 23:39:27 ID:nnmaMWyy
>>591
全く法学の知識もないバカなのに、そんな偉そうに言っていいのか?w
594朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 23:39:42 ID:KqDRQdn8
>>576

瑕疵の治癒の定義からやり直してこい。
595朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 23:43:01 ID:KqDRQdn8
>>592

明らかな、ってかいてあるだろうが。
なお法制局の審査を通らないと法案は国会に出てこないのでそういうことは実際にはあり得ませんけど。
596488です。携帯からパソに切り換えますた:2008/01/16(水) 23:43:45 ID:gRxgRGh0
>>587
> >>586
> 現憲法の制定のときの問題ばっかり取り上げるが、
> 明治憲法のときは民意なんて全く無視だったし、
> そもそも制定当時子供だった名義上の憲法制定者の明治天皇の意見なんて採り入れてるわけもない。
> ここで現憲法の制定時の問題に固執してるヒトは、
> その前の明治憲法からして、制定の経緯・正当性ともかなりインチキ臭いわけだが、それはスルーか?

明治憲法と現憲法は違うもののはずですが、何か?
主権者が違うのに同列で語るのかね。

そのような発言は、かえって現憲法がインチキだと認めるようなものなんですがねw
597朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 23:43:58 ID:nnmaMWyy
>>588
>今の国民投票法は明らかな憲法違反だと主張するならそう裁判所に訴え出ればよろしい。
でたらめを並べて、バカが。
国民投票法のような手続法の違憲性は訴えるためには、具体的争訟性が生じなくてはダメだろう。
つまりは、改正国民投票が行われた後でないと、出訴できないんだよ。
こんなことを言っても、馬鹿にはわからないだろうが。
598朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 23:46:35 ID:nnmaMWyy
>>595
また、でたらめ法律漫談か? おい、おまえ高卒か?
何が法制局だよ? 法制局って、いくつあるのか知ってるのか?
その機能、役割も知らないくせに。 なら、内閣提出以外の議員立法はどうなるんだ?
バカのクセに、知ったかぶってあほ丸出しだ。
599朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 23:48:21 ID:KqDRQdn8
>>598

両議院に法制局がある。議員立法もそこの審査を通らないと議案として提出できない慣例を知らないのか。
どっちがしったかだ。
600488です。携帯からパソに切り換えますた:2008/01/16(水) 23:49:01 ID:gRxgRGh0
>>597
現時点では違憲かどうかわからないということでよろしいですねw
601朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 23:49:42 ID:nnmaMWyy
>>596
おい、日本語の読解も出来ない低能よ。
586文中には「憲法制定者の明治天皇の意見を取り入れてるわけも無い」
と、書いてあるのは読めないのか? 
名義上の制定権者の意見を聞いてないなら、正当性に疑問符がつく、というのはお前らリビジョニストの十八番だろ?
602朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 23:51:20 ID:nnmaMWyy
>>599
へー、日本には「法制局」は2か所しかない、と?
やっぱり、ばか。 低学歴の知ったか。
衆参の議員法制局に「長官」がいるのか?
笑うぜ。
603朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 23:52:20 ID:KqDRQdn8
>>602

まともに反論できなくて悔しいのはもうわかったから。
604朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 23:53:40 ID:KqDRQdn8
>>602

せめてぐぐってみてから書けよ。
605488です。携帯からパソに切り換えますた:2008/01/16(水) 23:54:38 ID:gRxgRGh0
>>601
明治憲法は『良きに計らえ』でも十分なんですが、何か?
606朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 23:55:55 ID:nnmaMWyy
>>600
おっさん、ナニイッテンノ? 頭、壊れてるな。
当該の法律が、国民に違憲の疑いという合理的疑問を持たれている、
という事実問題と、裁判所の下した違憲判決との違いって解ってるか?
法的形成力を持ってる判決と、国民の間で意見の疑いが広まれば国民の法感情を害したということで、
限りなく意味は近くなる、ってことだ。
馬鹿だから、理解できないだろうけどw
607朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 23:57:44 ID:nnmaMWyy
>>604
こんなそこいらの三流大学法学部で教えてるレベルのことを、
「ググって」んのか? 知らない、ってことだな。
608朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 23:58:39 ID:KqDRQdn8
>>606

法制局についてすらなんにもシラン馬鹿。
609488です。携帯からパソに切り換えますた:2008/01/16(水) 23:59:36 ID:gRxgRGh0
>>606
だから、裁判所が違憲といわない限り、違憲にはならないのですよ。
お分かりですか?

610朝まで名無しさん:2008/01/16(水) 23:59:58 ID:nnmaMWyy
>>605
へーヨキニ計らえ、って明治憲法のどこにあるんだ?
戦前の天皇制は立憲君主制じゃなかった、ってことか。
憲法に書いてないで、「ヨキニ計らえ」って言うなら、法治国家ですらなかった、ってことだな。
611朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 00:02:10 ID:nnmaMWyy
>>609
だからぁ、裁判所が違憲判決を下すまで違憲じゃない、
なんてことはないって606で教えたろ、オッサン。
有権解釈を下すのは裁判所だけじゃない、っていうの。
馬鹿、というか無知はどうしようもない。
612朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 00:03:49 ID:nnmaMWyy
>>608
Wikiでも検索してみろ、はげオヤジ。
法制局っていうのが、いくつあったよ? 知らなかったろ?
馬鹿が、偉そうにしてるから恥をかくんだよ。死ね、低学歴。
613朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 00:05:46 ID:KqDRQdn8
議員立法と議院法制局が無関係ってばかさらしてたのはあんたでしょ。
614488です。携帯からパソに切り換えますた:2008/01/17(木) 00:06:28 ID:gRxgRGh0
>>610
明治憲法上で天皇は、別格の扱いですが、何か?
それから、憲法が制定されて初めて法治国家と諸外国から認められていた訳ですが、何か?
ですから憲法制定前は法治国家ではないですよw
615朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 00:09:16 ID:sm5Qg4CT
議員立法は議院法制局の同意がないと議案として提出できない慣習が国会にあるんだよ。
明らかな法案内の憲法違反の規定などはそこで修正されて明らかな憲法違反の法案が
議案として国会に出てくることはない。したがって成立する法律が議員立法といえども
明らかな憲法違反となる例はありえない。わかったかい。
616朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 00:09:43 ID:mo/hVWhc
>>613
おい、高卒。
>法制局の審査を通らないと法案は国会に出てこないのでそういうことは実際にはあり得ませんけど。
法制局の審査、って何だ? 議員法制局が審査なんてするのか?
内閣提出マターについて書いたんじゃないのか・・・?
つか、おまえ、議員立法だけしかないと思ってるんだな?
馬鹿、と言うか死んでいいぞw
617488です。携帯からパソに切り換えますた:2008/01/17(木) 00:11:38 ID:Vj4Jo4M3
>>611
違憲かどうか確定するためには、裁判所の判断が必要な訳ですが。
まだ裁判も行われていないので、未だ未確定ですよw
618朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 00:14:24 ID:mo/hVWhc
>>615
まったく、ばかが。
議員法制局の審議を通った法案が、成立したら「明らかな」違憲になる例はあり得ない、って…w
法制局の判断が、裁判所の判断を拘束する、っていうトンデモ説か?
じゃぁ、今まで最高裁の下した違憲判決は何なんだろうね?
説明してみな。
も一つ。
議員立法というのは、あくまで例外であってほとんどの法案提出は別のところからなんだが、
それも615のように説明するのか?
エロ層に説明してみな。
619朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 00:15:44 ID:sm5Qg4CT
うわ、ほんとのばかだ。
620朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 00:16:44 ID:pQ8i17z7
見るに耐えない、。だから、触っちゃダメと、、。
621朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 00:17:13 ID:mo/hVWhc
>>617
間違ってる、って教えてるのに・・・。
違憲かどうかは裁判所以外、判断してはならない、なんてことはないんだっての。
ただ、裁判所には違憲審査権がある、っていう明確な権能が与えられてる、ってこと。
高卒向けの入門書くらい読めよ、低能。
622朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 00:18:49 ID:mo/hVWhc
でたー、触っちゃ、だめ。
そう言いつつ、このスレに来て、馬鹿の知ったかぶりは止められないんだろ?
さすが、ネウヨらしい、逃げ口上だよ。
感心した。
623朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 00:19:31 ID:sm5Qg4CT
>>618

争うまでもない明らかな憲法違反の法律は議員立法でも議案になる前の段階で事前にはじかれているからあり得ないってことだよ。
内閣法制局はいわずもがな。ほんとのばかだな。
624朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 00:20:15 ID:pQ8i17z7
レスの無駄だ。鎮静剤飲んで出直してこい。
625朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 00:24:29 ID:mo/hVWhc
>>623
だったら、すでに裁判所の下してきた違憲判決は何なんだ?
馬鹿か?
626朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 00:26:45 ID:mo/hVWhc
大体が、「争うまでもない明らかな憲法違反」って・・・。
誰がそんな、限定条件を付したんだってw
議会の立法は万能だ、とか誰かが書いたのか?
書いてもいないことを、勝手に条件付けて、ばか、というか終ってるな。
627488です。携帯からパソに切り換えますた:2008/01/17(木) 00:28:39 ID:Vj4Jo4M3
>>621
だ・か・ら
明確に判断できるのは、最高裁だけだと言っているだろうが。
理解できないのかね?

自衛隊もできた当初は違憲だと言われていましたが、何か?
628朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 00:31:13 ID:mo/hVWhc
法案提出前にリーガルチェックを受けてるから「明らかな違憲性」はない、って当り前だろうが。
近時の違憲判決は、個別具体的事案について一般性を有する法文の内容が、
違憲の瑕疵を帯びているのではという、「かすかな」違憲性が争点になっている。
そんなことも知らないで、まったく・・・
629朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 00:33:13 ID:O+E/3xAg
日本国憲法というのは,日本に民主主義を創設するための憲法だった。

その制定は,いわば実力で行われるべきもので,それが完全に民主主義的に
行われることができるなら,日本国憲法の制定はそもそも必要なかったという
ことになる。
つまり,完全に民主主義的な日本国憲法の制定過程というのは,ありえない
ものを求める議論というわけだ。

しかし,日本国憲法施行後,日本に民主主義が創設されたあとの憲法改正
手続においては,日本国憲法所定の民主主義的な手続が要求される。
最低投票率の要請も,日本国憲法によってどこまで民主主義的な手続が
要求されるかという文脈で語られるべきだということになる。

この違いに気づかないで,制定過程を云々する奴は,憲法制定の意義を考えた
ことがないんじゃないかと思う。
630朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 00:33:32 ID:mo/hVWhc
>>627
あのな、おまえはひとり語りしてるのか?
だれも、そんなこと否定してないが。
お前、自分がどうして「裁判所が違憲審査権を持っている」って誰でも知ってることを、
繰り返してるのか忘れてるだろ?
自分の書いてることも分かってないなら、死ねよ、低能。
631朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 00:42:04 ID:mo/hVWhc
>>629
その通りなんだが、ここのネウヨはそんなスジ論はどうでもいいんだよ。
つまり、どこかの誰かの「押しつけ憲法論」の受け売り。
「だから現憲法は無効」、という結論がいいたいだけ。
理由なんか、何でもいい。
各国の近代憲法の制定過程を見ても、全く何の瑕疵もない、なんてモノのほうが少ない。
とくに、封建制から民主制へ体制交替する時は顕著。
それが、民主主義的価値観から見て瑕疵があるから無効だ、という理屈は、
その前の憲法体制(日本なら、明治憲法体制)が民主制ならば価値があるかもしれない。
しかし、明らかに君主制であって民主政とは全く相容れないものだったわけだから、
その理屈でいくと、どんな手続きを採ろうとも、合法的に主権者の変更などは不可能だ、
という当然の結論を見越して、「だから、現憲法は無効で、故に、依然として明治憲法が有効」
という、ネウヨ所論の言い分になる。
632(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/17(木) 00:42:28 ID:B+d5Y/KF
>>589
>法案が交付?
そんなコトは書いていない。相手のレスをちゃんと読んでから批判しろ。
とゆ〜か、はじめに批判ありきだからこのよ〜な誤ったレスをする。

>>590
>さらに占領下の民意ってばかじゃね。
占領下だろうが民意は存在するんだが。まあ、無知なるが故であろう。
これはまあ、反論にすらなっていないので却下。
633488です。携帯からパソに切り換えますた:2008/01/17(木) 00:43:07 ID:Vj4Jo4M3
>>630
解りやすく言ってあげよう。
違憲と言ってるのは君だが、それはあくまで「君の主観」でしかないのだよ。
裁判所から判断がくだされない限り、違憲にはならないのだよ、
俺は、最高裁が判断を下さない限り、グレーゾンだと言ってるのだが、何か?
634朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 00:50:12 ID:mo/hVWhc
>>633
違憲、と俺が言った…?
そんなこと、書いてないが。
どこに書いてあるんだ? 
レス番を書けよ。
勝手にだれでも知ってるような原則を強弁したのはいいが、
例外は知らないじゃないか、と指摘されて無知を誤魔化すために、しつこく繰り返してるんだろ。
原則だけ知ってっても、例外を知りません、というんじゃ無意味だな。
ま、あんた、何も知らないようだから、これ以上言っても無駄だろうね。
635488です。携帯からパソに切り換えますた:2008/01/17(木) 00:53:05 ID:Vj4Jo4M3
636(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/17(木) 00:55:12 ID:B+d5Y/KF
元々の議論は「最低投票率を設けない国民投票法は違憲性の疑いが高い」とゆ〜コトであり、
より深い議論を国会で行うべきで、安易に決裁してしまったのは問題が多い。って話であり、
違憲であると決めつけてるワケでもなし何か勘違いのたぐいでしかない様だが。
637(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/17(木) 01:04:53 ID:B+d5Y/KF
法制局の問題は以前にもこのスレで取り上げたが、この組織に関しては
賛否がありなかなか難しい。かつては無くそうとする動きもあった様だが、
国会での不用意な発言が相次ぎ、そうした問題が審議を停滞させるからとゆ〜理由で
現在まで命脈を繋いだ。憲法学者である伊藤正己は、法案提出にさいして、
無駄な議論(違憲性のある法案など)を回避する有用性を認めつつも、
司法による判断を鈍らせるとの指摘もある。実際に法制局の存在を理由に
違憲性を真剣に審議したがらない司法の態度は、多くの批判を浴びている。
638488です。携帯からパソに切り換えますた:2008/01/17(木) 01:09:08 ID:Vj4Jo4M3
>>636
あれだけ騒いで尚かつ審議拒否までしておいて、議論が深まっていないですかw
639(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/17(木) 01:18:04 ID:B+d5Y/KF
>>638
それはオレにではなくそうした事態を招いた自民党と民主党に言うべきだな。
640488です。携帯からパソに切り換えますた:2008/01/17(木) 01:26:35 ID:Vj4Jo4M3
>>639
その議員を選んだのは国民なののだが。
主権者たる国民には、最終責任があるのだよ。
641(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/17(木) 01:30:45 ID:B+d5Y/KF
改憲を言い出した安部政権下では自民党は惨敗しているよなw
642488です。携帯からパソに切り換えますた:2008/01/17(木) 01:35:26 ID:Vj4Jo4M3
>>641
社保庁の不手際の原因になった自治労幹部をトップ当選させるんだから国民も馬鹿だよなw
643tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/17(木) 01:51:11 ID:X783ocOU
>>506
>だから「分かる人には分かっていた」っつってんだろ、よく読め馬鹿。
>安全性確保のための通告を怠ったことが問題でないなんて誰が言った?
>お前が言うように新聞がぎゃあぎゃあ騒いだから、
>あたかも日本近海で歴史上初めてミサイル実験が行われたように勘違いする
>馬鹿がたくさん出てきたんじゃんか。

頭に悪口付けないと話が出来ねえのか、アホ!

元の文(>>410)が、テポドン発射の軽視を企図する悪質さを露呈させてたから
抗議したまでのことだ。

「あたかも日本近海で歴史上初めてミサイル実験が行われたように勘違い」だあ?
再び事態を軽視させる悪意を忍ばせやがってお遊びのようだな!
「日本近海」じゃねえんだよ。
日本列島を飛び越え、日本の領海内への落下物まであったんだよ。

今度は「新聞がぎゃあぎゃあ騒いだ」だあ?
「馬鹿がたくさん出てきた」だあ?
どこまで日本国民を敵とするかのごとき常識性の無さを露呈させれば気が済むんだ?

馬鹿は、新聞各紙と日本国民、オマエ、どっちだ?
644朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 07:32:28 ID:sm5Qg4CT
>>641

え、安倍政権下で総選挙ってあったか?
民意を問う選挙は総選挙であって参議院選挙ではないのは
憲法からしてあきらかだろう。憲法憲法という割には我田引水ですこと。
それに一票の価値に5倍も差のある選挙が民意ってばかまるだしじゃね。
645朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 07:35:21 ID:sm5Qg4CT
>>636

安易に決裁

?
議決のことか? 専門用語は正しく使いましょう。
646朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 07:39:29 ID:sm5Qg4CT
>>632
わからないようだから省略せずに書いてあげよう。ありがたくうけるように。
誰かが書いていたけど正当な手続きと正当は法令に基づかない占領軍の恣意的な命令による公職追放があったもとでの総選挙が
ただしく民意を反映しているってばかじゃないの。今の選挙制度ですら正しく民意を反映していないという顔文字がその選挙だけは
正しく民意を反映していると主張する根拠は何だろうね。
647朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 07:42:41 ID:sm5Qg4CT
国民投票前の解散規定がないのは問題だというのも
国民投票に最低投票率の規定がないのは問題だというのも
憲法にその規定がないのが問題なのであって国民投票法の問題ではないのが本質。
なぜ憲法をそう改正するよう主張しないの?
648朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 07:50:03 ID:sm5Qg4CT
>>626

あとは時間の経過によって社会が変わったときの違憲性の問題だな。あまりあってはいけないことだが
憲法解釈が社会の変化に影響を受けることもある。法律制定当時違憲の可能性がなくても
時間の経過とともに違憲の可能性が高くなることがある。
649朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 09:20:23 ID:dmNJQARd
>>577
> そんないい加減なレスは相手にしないとゆ〜コトだよw
反論できずにお手上げってことだね w

>>582
> 改憲するために総選挙をしているんだが。
この選挙をもって信任であると強弁することは可能だが、実態は新システムへ
移行するための選挙。信任選挙なら、候補者数は賛成者と反対者で拮抗して
いなければならない。だが実際はほとんどが賛成者であり、選挙民には選択肢が
提供されていなかった。選挙民が仮に新憲法に反対であっても、その他の政治
思想や政策で、少しでも自分の考えに一致する候補に投票せざる得なかった。
たとえ独自に立候補するにせよ、時間的猶予を与える必要がある。戦前と戦後の
民主主義は異なり、戦中は事実上民主主義が停止していたわけだし、選挙自体が
GHQの監督下で行われていては、一市民に自在な選挙活動を求めるのは酷である。
つまり、日本国民の正当な信任を得るためには、主権回復後に新民主主義教育が
浸透した頃、憲法の信任のみを問う国民投票を行うべきだった。

いずれにせよ。君たちの言う慎重かつ十分な民意の反映とは、かけ離れている
ことだけは確かだ。

ちなみにこの選挙で、与党の日本自由党は第一党の座を陥落している。
650朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 09:20:59 ID:dmNJQARd
>>583
> 帝国憲法には国民投票の規定はなかったとゆ〜事実を教えてやってるだけ。

あまりにも基本的な知識を吹聴して気持ちいいのか? 少なくとも憲法語ろうって
ヤツが、そんなことも知らないと思ってるのか? 何を自慢しても摩り替えには
変わりないのだがね w
651朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 09:33:05 ID:dmNJQARd
法律の違憲合憲を決定できるのは国会だけだよ。最高裁はある法を根拠に
実行された具体的な出来事が、憲法に合致しているかどうかを審査するだけ。
もちろん、その行為の根拠が否定された場合、その法は事実上「違憲」と
いうことになるわけだが、最高裁にはその法をどう扱うか命令する権限は
無い。
ボールは国会に返され、その法を廃止するか修正するか死法として放置するか、
それとも憲法の方を変更するか、決めるのは国会である。
652(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/17(木) 10:16:47 ID:fC5aBeWV
>>644
>え、安倍政権下で総選挙ってあったか?
相変わらず相手のレスをちゃんと読まずにレスしているよ〜だが、
「総選挙」などとは書いていない。

>>645
>議決のことか? 専門用語は正しく使いましょう。
専門用語ね・・・w
そう。可決されたとゆ〜コト。

>>646
>占領軍の恣意的な命令による公職追放があった
公職追放と総選挙とは基本的に関係ない。また、公職追放はポ宣言に則り行われたモノで
日本はそれを受け入れている以上統治機構側に不満言える筋合いではない。

>今の選挙制度ですら正しく民意を反映していないという
勝手に人の話を捏造しない様に。毎度のことでもはや慣れたが、こうやって恣意的に
相手の発言を捏造しないと自説を正当化できないのか?
653(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/17(木) 10:29:22 ID:6tT2kQoX
>>649
>選挙民には選択肢が
>提供されていなかった。
これは全く根拠のない言いがかり。そうだと主張するなら、その根拠を示すコト。

>憲法の信任のみを問う国民投票を行うべきだった。
何度かあった改憲を争点とした選挙のさいに、必要充分な議席を獲得できていないのだから
民意は改憲を望んでなかったと理解すべきだろう。主権回復してもなお改憲が成されなかった
のだから、それは追認され維持されてきたと考えて良い。
無駄な手続きを必要としなかったとゆ〜コト。
654(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/17(木) 10:36:25 ID:6tT2kQoX
>>651
>法律の違憲合憲を決定できるのは国会だけだよ。
立法府に違憲であるかどうかの決定権はないんだが。
あくまでも三権分立の仕組みの上で、司法の決が下った違憲審査の判断に従って
法令を修正するか死文化させるかするだけ。
655朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 12:50:54 ID:mo/hVWhc
>>644
>民意を問う選挙は総選挙であって参議院選挙ではない
また、嘘つきが得々とw
憲法改正の国会発議の議決に、衆院の優越はない、って知らないんだな。
改憲に関しては衆参は平等だから、当然、
改憲問題に関しては有権者は参院選では「改憲不要」という判断をしたモノといえる。
おまえはバカなんだから、もっと勉強しろ。
656朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 12:53:17 ID:mo/hVWhc
>>651
あのなー、デタラメ漫談もいいが、おまえ、自分が高校も出てない低学歴だって、
自分で言ってるようなもんだぞ。
違憲審査権は裁判所の専権だ。
657朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 13:17:05 ID:dmNJQARd
>>653
> これは全く根拠のない言いがかり。

言いがかりは君のやっているこだよ。政権をとったら新憲法を交付せずに、
別の憲法を作ると訴えた候補者が、全候補者のうち半数程いたと言うのか?
俺の知る限りそんな事実はない。ないことは証明できない。あったと言うなら、
君にこそ証拠を提示する義務があるのではないか。

> 何度かあった改憲を争点とした選挙のさいに、必要充分な議席を獲得できて
> いないのだから民意は改憲を望んでなかったと理解すべきだろう。

また希望的観測が出たね。選挙はひとつの争点だけで行われるものではない。
もっとも、俺はただの一度も現行憲法が不正だとは言っていない。君らの求める
信任の基準に照らせば、信任されていないことになるのではないか? と揶揄
しているだけなのだがね。

国民投票に「慎重かつ十分な」信任を求めているくせに、現行憲法の信任の
話になると、とたんに「希望的かつ間接的な」信任だけをもって、信任されて
いるという理屈に早代わりする。二重基準の典型だね。

>>654
> 立法府に違憲であるかどうかの決定権はないんだが。

そりゃ言葉の綾だ。上の流れからそういう表現を使った。
君は法律知識は優れているが、文学的センスは・・・否、余計なことだった。
658(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/17(木) 13:24:29 ID:6tT2kQoX
>>657
>ないことは証明できない。
であれば、やはり「言いがかり」でしかないわな。
何も証明できてないワケだから。

>選挙はひとつの争点だけで行われるものではない。
ああ、それを言い出すなら現状の政治制度から問い直さないとなw
少なくとも現在の制度では一定数の改憲支持がなければ改憲できないし、改憲を目指すと
言って選挙を戦った岸も安部も必要な議席を獲得できなかった。それはまごうことなく
民意による判断なんだよ。言い訳はきかない厳然たる事実。
659(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/17(木) 13:28:04 ID:6tT2kQoX
>現行憲法の信任
60年もの間、さしたる問題も起きず、また改憲が必要であるとの
継続的な世論が存在しない事実の前ではむなしい根拠だな。
660朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 13:28:46 ID:dmNJQARd
>>658
> 厳然たる事実。

だから俺は今まで、国民投票法は正当な手続きを経て成立した
正当な法だという「厳然たる事実」を言ってきただけなのだがね。
661朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 13:37:56 ID:dmNJQARd
>>659
> むなしい根拠だな。

またはぐらかしか・・・w
俺は改憲を求めている。しかし、改憲が大勢の望みで無いなら
改憲は行われない。当たり前なことだ。

もう一度言う。改憲の手続き法に、君が不満を言うのは自由だ。
だが、国民投票法は適正に成立した。

俺の言っていることは、君と違って二重基準ではないからね。
662(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/17(木) 16:11:51 ID:6tT2kQoX
>>660
その通り。
そしてその法律には最低投票率を設けていない事実に関して、
8割の国民が良しとしていないとゆ〜世論調査結果も厳然とした事実としてあるし、
改正に必要な三分の二以上の国会議員の数を集められず、法案だけが
強行採決されたとゆ〜事実もあるワケだ。
663朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 16:14:58 ID:mo/hVWhc
結局、661は何が言いたいのかさっぱり見えない。
投票法が成立した、からナニ? それを否定する奴はいないだろ。
ただ、投票法が違憲の恐れがある、というカキコがあるだけじゃないか。
投票法の成立と、次の段階である「改憲」を選挙の争点に据えた国政選挙は今まで2度あった。
そして、55年の鳩山、07年の安倍と壊滅的に2連敗、50年を経ても同じ結果だった、
と言う事実からナニを読み取るか、だけだ。
664(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/17(木) 16:18:48 ID:6tT2kQoX
福田は「立党以来の危機」だってさ。
改憲どころの騒ぎじゃないわな。
665朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 16:20:21 ID:mo/hVWhc
>>662
国民投票に最低投票率規定を置かなかった、と言うことを以て違憲、
と言うのは難しいだろう。
ただし、その手続を以て成立した「新」憲法が、特に低投票率で改憲された場合に、
国民に「正当な」憲法として、どの程度受容されるか、と言うことだ。
しかし、現在の宗教右翼をコアとした改憲勢力は憲法、法律と言った「法治・立憲主義」そのものを軽視、侮蔑しているので、
憲法が国民から信用を失うことは、一石二鳥である、と考えているフシがある。
666(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/17(木) 16:31:00 ID:6tT2kQoX
>>665
まあ、現実に(その可能性は決して高いとは言えないが)改憲の発議がなされれば、
国民投票法の違憲性を問う声は大きくなり、場合によっては司法判断を仰ぐ動きも
可能性としては出てくる。また、改憲案次第では浦部氏のよ〜な発想によって、
その内容に違憲性を見いだして問題視する可能性も高いだろう。つまりは、憲法の
硬性に無頓着な改憲案では多くの反対意見を招き入れる結果をもたらし、
その結果としてより広範な支持による改憲とゆ〜その本来的な意味を失う。
667朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 16:33:18 ID:mo/hVWhc
>>664
結党以来の危機だからこそ、右旋回を強める、と言うことも。
自民党の過去を見ると、平時の初期は「左右にウィングを広げる」といって比較的リベラルな姿勢を取り、
徐々に右派の突き上げが強まり、また天下の与党だ!と言う高慢さが見え始めて、汚職やスキャンダルが暴露して、
世論の不興を買い、解散、敗北、そして「解党的出直し」と言い始めて謙虚さを見せる。
一時は党内右派、強硬派はなりを潜めるが、選挙で勝ったら・・・、と延々とサル芝居を繰り返してきた。
しかし、先が見えない転落一方では、左右に媚を売って虻蜂取らずになるより(安倍はこれで墓穴を掘った)、
自民の大得意である「強行・右派」に絞って取り込む方が得策、
と考えるだろう。
668朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 16:38:51 ID:mo/hVWhc
>>666
>改憲の発議がなされれば、
>国民投票法の違憲性を問う声は大きくなり、場合によっては司法判断を仰ぐ動き
たしかに、投票法に違憲の瑕疵があるとしても、現在の付随的違憲審査制度下では、実際に投票後でなくては出訴出来ない。
国会発議成立後、国民投票までは相当の期間が置かれるからその間に国会が改正するか、
裁判所に国民投票差止めの仮処分を申し立てるかしかないだろう。
669朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 16:40:31 ID:mo/hVWhc
>>657
>そりゃ言葉の綾だ。
670(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/17(木) 16:51:24 ID:6tT2kQoX
>>667
正直、自民党は政界再編などを視野に入れているグループもあり、
今後どうなるかはよく分からない。

>>668
要するに国民の多くが必要であると考える改正じゃなければ、反対意見が多くなり
あまり有効な改正は望めないとゆ〜コトであろうと思う。まあ、先に示された
自民党案などは改正に値するとはとても思えないが。
671朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 17:12:11 ID:BRcYwubZ
亀哲人=(○´ー`○)はカワイイは小沢マンセーだったよな、確か。
672朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 17:12:13 ID:mo/hVWhc
>>670
日本は「偽装国家」だからね。
憲法すら偽装。立憲主義なんてクソ喰らえ、位に思ってる。
それが、国民が与党である自民党に対して大甘だと見切った途端、
憲法そのものの価値を貶めるという挙に出た、ってこと。
673朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 17:58:04 ID:dmNJQARd
>>662
> 8割の国民が良しとしていないとゆ〜世論調査結果も厳然とした事実としてある

朝日新聞の、たった一回のお手がる電話調査をもって、国民の意思とするには
無理がある。厳然とした国民の意思ではなく、ただの参考程度だね。

> 改正に必要な三分の二以上の国会議員の数を集められず、法案だけが
> 強行採決されたとゆ〜事実もあるワケだ。

当て擦り乙! としか言いようがない。
俺は国民の意思を尊重する。しかし、意見は主張し続ける。

>>666
浦部の案を、そっくり引っくり返して見たら面白いね。

国民投票は原則反対投票とし、反対が有権者の過半数に達しない時は
可決とする。

この方法でも、浦部の唱える条件をクリアしたことになる。否、棄権と
いう行為は判断を他の者に委ねたのと同じだから、提案に対して積極的に
反対していない時点で、賛成の委任とみなすことは、より真ともかな〜w
もちろん此れはただのレトリックだが、こうして見てみることによって、
浦部の提案は、国民の意思をより多く汲むことが目的ではなく、制度の
誤魔化しによる反対票のかさ上げを狙っているのだという事がよく判る。
浦部のような者を「曲学阿世の徒」という。
674朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 17:58:50 ID:mo/hVWhc
何気に誰が誰、とかデマを書き込んでる奴って、ナニ? それが議論と何の関係があるの?
気色悪い。
675朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 18:02:00 ID:mo/hVWhc
>>673
また、知ったかかましてw
ナニがキョクガクアセイだっての。
おまえ程度の無知の徒が言うようなことか。
浦部がどうこう言う前に、高卒程度の知識は身につけたら?
さしずめおまえなんて「デタラメ便所虫」って言われるぞ。
676朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 18:04:34 ID:mo/hVWhc
世論調査はは参考程度、専門家の意見はキョクガクアセイ、と上から目線。
じゃぁ、それを言ってるおまえはナニ様、って言う話し。
677朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 18:23:42 ID:t2VqacSk
何、この馬鹿
こんな下品なのがいたら、護憲派も迷惑だろーに
678朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 18:34:10 ID:ULc3925N
>>665
>国民投票に最低投票率規定を置かなかった、と言うことを以て違憲、
>と言うのは難しいだろう。

十分に周知していれば、棄権もまた国民の意思表示と見なせる。
憲法改正に最低投票率規定は、必須ではないな。
現状で無問題だ。



679朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 22:12:09 ID:WmZtYonr
そういえば、朝日新聞の世論調査って朝日RDDなる方式を採用して
いるようだけど、朝日の世論調査って回答率が異様に低いのな。
例えば住基ネットの朝日世論調査では、回答率56%だったそうだ。
回答率が低い世論調査は信用するのに、最低投票率にこだわるのは
なんか笑えるなw
680朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 23:51:08 ID:sm5Qg4CT
>>655

国民投票法は単なる法律であっては憲法改正そのものではないんだけどね。
国民投票法と憲法改正が同じであるなんて馬鹿さらすな。
681朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 23:53:07 ID:sm5Qg4CT
>>652

法律に詳しいなんてうそはもうばれてんだからさつよがらなくていいよ。
682朝まで名無しさん:2008/01/17(木) 23:57:53 ID:sm5Qg4CT
>>655

憲法改正手続きと憲法改正を同一視するというか区別できないなんてやっぱりばかだ。
683朝まで名無しさん:2008/01/18(金) 00:00:45 ID:sm5Qg4CT
>>622

憲法改正が提案された事実はないんだが。
また法律の可決には過半数の賛成で足りるんだが。
うそをならべてうれしいかい?
684朝まで名無しさん:2008/01/18(金) 00:04:29 ID:Jraxgu6l
>>679

まあためにするというやつだ。
685朝まで名無しさん:2008/01/18(金) 00:07:27 ID:Jraxgu6l
>>683

アンカーミス

>>662
686朝まで名無しさん:2008/01/18(金) 00:25:46 ID:Jraxgu6l
今まで必要じゃなかったんだから将来も必要ない
は一見まともだが
今まで死ななかったんだから将来も死なない
は明らかに間違っている。
そして前者と後者の論理は等価なのだ。
687(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/18(金) 00:31:02 ID:YpsykMcM
さて、オレの手元には興味深い資料がある。内閣法制局参事官時代の
佐藤功の回想である。佐藤は「日本国憲法の原案ーーマッカーサー草案ーーを
初めて見たときの強烈な感動、声を上げて叫びたいほどの開放感」を持ち、
「国民主権とか基本的人権とか、法の支配とかということは、私はもちろん
書物では知っておりましたけれども…そういう言葉が他なぬ日本の憲法に
書き込まれるようになろうということは、不覚にも、私は思ってもおりませんでした。」
戦前の立憲主義憲法学のメインストリームを歩んだ佐藤といえどもこの程度の認識だった。
こうした環境の中で、ポ宣言が求める「日本国国民の間における民主主義的傾向の
復活強化に対する一切の障害を除去しなければならない。言論、宗教及び思想の自由並びに
基本的人権の尊重は、確立されなければならない。」との求めを満たすのは
極めて困難だったであろう。「押しつけ憲法論」は、こうした実情を一切無視している。
688朝まで名無しさん:2008/01/18(金) 00:54:57 ID:+CZhH6AG
清水澄(しみず とおる、1868年(明治元年)9月27日 - 1947年
(昭和22年)9月25日)は、日本の憲法学者。学位は、法学博士。
枢密院議長。

1868年(明治元年)、金沢市に生まれる。
東京帝国大学法科を卒業。学習院教授となる。1905年(明治38年)、
法学博士号を取得する。
宮内省及び東宮御学問所御用掛となり、大正天皇、昭和天皇に憲法学
を進講した。行政裁判所長官、枢密院顧問官を経て、終戦後、1946
年(昭和21年)6月13日最後の枢密院議長に任ぜられる。
1947年(昭和22年)5月3日、日本国憲法が施行されると、日本の国
体の危機を憂えて、同年9月25日、熱海錦ヶ浦海岸から投身自殺を遂
げた。

これもまた興味深いですね。
689(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/18(金) 00:58:25 ID:YpsykMcM
日本国憲法交付を前にして、日本の占領政策の最高意志決定機関であった
極東委員会は「憲法施行後、一年以上二年以内に、新憲法に関する事態が
国会によって再審議されねばならない」とする決定を下した。しかるに、
そうした決定にもかかわらず、そうしなかったのは他ならぬ日本の政治の
場であり、学者グループの「憲法改正の意見書」を取り入れるにとどめた。
その後、主権回復以降目立つ改憲議論は鳩山政権による憲法調査会設営での
改憲の動きが見受けられるが、周知のよ〜に1955年の衆議院総選挙と
1956年の参議院総選挙により改憲の反対勢力が総議員の三分の一以上を
確保したコトにより終息した。その後も中曽根政権や読売新聞社による
改憲案掲示など断続的な提言があるにはあったが、それほど国民の関心を
高めるほどまでには機運が盛り上がらなかった。鈴木善幸などは、
「憲法を改正しないという鈴木内閣の姿勢が信念として相容れないという
閣僚がいるなら、内閣を去ってもらわねばならない」と言って、むしろ
改憲派を牽制すらしている。こうして時代を俯瞰してみると、
改憲に関してはあまり大きな世論形成に成功しているとは言い難い。
690朝まで名無しさん:2008/01/18(金) 01:03:46 ID:+CZhH6AG
>>689
鈴木善幸は元社会党議員な訳だが。
691(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/18(金) 01:07:34 ID:YpsykMcM
>>688
樋口陽一は「(政治的に見れば)おしつけられたというのは事実」としながらも、
そうしなければ民主的な憲法を日本にもたらすコトは不可能であったとゆ〜
当時の統治機構の問題点を指摘している。その自殺したとゆ〜事例もそうなのだが、
徹頭徹尾「国体護持」が最大の関心事であり、そうした認識のズレが押しつけなければ
適正な憲法すら草案できなかった時代の(そして当時の日本の)限界を示している。
692朝まで名無しさん:2008/01/18(金) 01:14:04 ID:+CZhH6AG
>>691
限界があったということは、そもそも憲法を変えようと言う気が
無かったという証拠じゃん。
これを押しつけと言わず何というw
693(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/18(金) 01:16:56 ID:YpsykMcM
>これを押しつけと言わず何というw
   ↓
「(政治的に見れば)おしつけられたというのは事実」

それにしても、相手のレスをちゃんと読まずにレスしているのは何故だろう?
それとも読解力がないのか?
694(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/18(金) 01:31:49 ID:YpsykMcM
まあ、占領下での統治機構に「憲法を変えようという気が無かった」とゆ〜のは
全くの間違いであり、単に無知なだけなのだろう。幣原政権では憲法改正は
しなくてはならないとの認識もあったし、事実「松本案」を草案しているから。
それが単に「国体護持」にこだわったがために、ポ宣言の要件を満たしていなかっただけ。
比較的リベラルと見られていた美濃部ですら明治憲法のままでも問題なしと
考えていた様で、当時の認識の低さがかいま見れる事実が浮かび上がる。
695朝まで名無しさん:2008/01/18(金) 01:46:15 ID:+CZhH6AG
>>694
認識が低かったということは、憲法を変える気がなかったことの現れだろがw
696(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/18(金) 01:52:26 ID:YpsykMcM
認識が低いコトと改憲の必要性を自覚するコトとは違うんだよ。
事実として幣原政権の松本案を出しているだろう。本当に読解力がない。
ほとんど文盲と言って良いほどだな・・・
697朝まで名無しさん:2008/01/18(金) 10:02:37 ID:1C50x6D/
つまり自発の意思ではなく、レイプされことに諦観して結婚したようなもの
だね。逆にレイプされて自害したケースもよくあるみたいだし、現代では
信じられないけど、こういうの、昔の女性にはよくあったみたいだね。

レイプで負った心の傷を慰める為に、いろいろ理由付けをして現実逃避。
被害女性は「これでいいんだ。この生活が幸せなんだ」と自分に言い聞かせ、
けなげに生きていく。
なるほどね〜。戦後日本人のメンタリティと、日本国憲法の位置づけがよく
解るな〜。

そんな被害女性が現実に目覚めて、レイプ犯を告訴したり離婚訴訟を起こし
たりなんかたら困るよね。せっかく丸く収まってるのに、余計な波風が立っ
ちゃうもんね。なるほどな〜。

自分で考えちゃいけない。真実は怖いんだから。憲法さまを信じなさい。
ただただ信じなさい。専心する者だけが天国に行けるんだよ。余計な考えを
消すために、さぁマントラを唱えよう。護憲〜護憲〜平和〜平和〜♪
698朝まで名無しさん:2008/01/18(金) 11:30:01 ID:Z29H5SnH
>>697
保坂の「50年前の憲法大論争」

ID:1C50x6D/は若いお人のよに見受けられるんだが
神川をはじめ、当時の自由党の代議士の公述や質問の
底流となった思想とほとんど同じようなんだね
699tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/18(金) 17:54:06 ID:jl/fLVNE
>>509
>中国が拉致問題に配慮し始めたのは、
>議長国として纏められなかったら外交的面目の失墜につながるから。

その前に、日本が強く要望してきたから、だろーが。
それだって、関係国に気兼ねして決して強く主張してきたとは言えない状態だった。
(一堂に会しての6カ国協議・初審の席上では、
 日本が拉致について発言しなかったことさえある。)
それでも中国の首脳が口頭にしたことにより、
重大な憂慮の対象となることを北朝鮮には知らしめるに至った。

>日本がいっつまでも「どうやったら解決とみなせるのか」具体的に示さないで、
>拉致問題で粘ってるから、それが会議(6者協議)の障害になってる

拉致の解決について、日本政府はかねてより拉致被害者全員の帰還と言ってきましたが、何か?

5人の生還だけにとどめ、後は死亡した、
拉致被害はこれ以上存在しない、解決済み、
そう北朝鮮が言い続けることで発生中の膠着状態だろうがッ!

日朝間に横たわる諸問題を解決すれば、強力な経済援助を確約する宣言までしたのが日本。
それも、拉致の事実を誤魔化し続ける、嘘つき相手にだぞ。

というこの点では、国際社会が周知するところとなっている。
正攻法では、日本は発言を続けるしかないよ。

拉致が解決していないのは、
間違ってもその解決を希求する日本の姿勢が悪いからなどではなく、
北朝鮮が悪質に過ぎるからだ。
断罪されなければならないのは、北朝鮮、
そしてその北朝鮮にあたかも善意が存在するかのように言いくるめてきた者どもだ。
700tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/18(金) 17:54:35 ID:jl/fLVNE
>日本は明らかに孤立してるよ。

「孤立」は、必要以上に孤立を懼れる日本の世論頼みで新聞の拡販等をねらう
マスコミから発せられた言葉に過ぎない。
決して日本の現状などではない。
第一、北朝鮮以上に孤立している国家など、少なくとも極東には存在しない。
(そのことを気づかせるための、もともと"6者協議"というセッティングだろーが。
 先の核実験の際には、中国が激怒し渋々でも北朝鮮を従わせただろーが。)

日本が解決の主張を続けることに批判的な国家など、
当事国で犯罪立国の北朝鮮以外には、どこにも存在しないぞ。

>>512
>自白すればするほど日本世論が激昂する状況

日本の世論が激高したのは、
拉致被害者5人の完全解放を決して実現しようとはせず、
再拉致を敢行しようと、北朝鮮の役人をつきまとわせていたからだ。

まず最初、リアルタイムに報道するTV各社が疑問符を投げかけた。
拉致が解決した? 馬鹿な! 日本に帰還しながら人質同然ではないか!

>そもそも何が「拉致問題の解決」に当たるの?具体的に言えないだろう。

言えない馬鹿は、日本人とは呼べない代物でしかない。
ひょっとすると人間とも。
拉致問題の解決、それが今存命中の拉致被害者全員の帰郷であること、
これに間違いはない。

言えないだろうとか思えてしまえる、その愚劣な神経を治すのが先決だろう。
701tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/18(金) 17:55:47 ID:jl/fLVNE
>>513
>合衆国憲法で権利章典が付いてなかったのは時間がなくて考えつかなかったからだ、
>なんてバカなことを言い出すその頭を先に何とかしな。

972 :春畝堂 ◆FI2q1GecFA :2006/11/06(月) 21:28:47 ID:s8ZhHBoT
   1776 アメリカ独立宣言
   1788 アメリカ合衆国憲法
   1789 フランス革命 「人間と市民の権利の宣言」(フランス人権宣言)
   1791 アメリカ合衆国憲法修正 権利章典

まさか、オマエは、
憲法があって初めて独立したなんて思ってる、歴史上の唐変木じゃないだろうなっ!(w
702tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/18(金) 17:56:22 ID:jl/fLVNE
>>514
>手を打つべき問題は山積してるよ。まずは警察や海上保安庁の組織改革だろうな。
>それとも制度設計に一切手をつけるなと?

制度設計の必要性まで否定はしてないよ。
ただ、リアルに制度の改変となると、その必要性が言われてますか?

>憲法とからめて論じる必要もないって事
ではなく、
今まさに、武装放棄条項絶対視の護憲派が
日本人の人権を軽視してきたこと、
他国に向かってはそれを主張できない有様をもたらしてきたこと、
それらが完全に露呈したって事だ。

>>問題として優劣比較するべき性質ではないよ。
>北朝鮮問題は二国間で、イスラムは国際的?

隣国の問題と、それよりは遠い国と同一視できるか?
旧ユーゴに慌てたEUのように、日本もセルビアを敵とするべきだったのか?

日本にとって、北朝鮮が先決なのは、核武装は愚か、
拉致被害を受けてることから絶対だ。
703朝まで名無しさん:2008/01/18(金) 22:12:53 ID:Jraxgu6l
顔文字法学では法律は議決の際の賛成者の割合によって憲法の規定と無関係に違憲や無効になるらしい。
704朝まで名無しさん:2008/01/18(金) 22:21:39 ID:Jraxgu6l
>>687

国会審議は全てGHQの直接の監視下にあり審議は逐次GHQに報告され
その意図から外れそうな改正はGHQがその場で審議を止めて撤回させていた
事実は無視か。
705朝まで名無しさん:2008/01/18(金) 22:59:29 ID:O/29ya5Z
>>697
そういうのを「自虐史観」って言うんだね。
706朝まで名無しさん:2008/01/18(金) 23:01:16 ID:O/29ya5Z
>>703
国会が多数決で、法律を成立させるだけじゃなく、無効にするのは当たり前じゃないか?
大丈夫か。
707朝まで名無しさん:2008/01/18(金) 23:04:06 ID:O/29ya5Z
>>704
どんな内容の審議がGHQにチェックされたか知ってるのか?
そのほとんどは、戦前の権益、旧支配階層の既得権確保、封建的な制度の温存と言った、
ポツダム宣言で日本に方針転換を迫った内容のモノ。
それに加えて、米軍批判は許さなかったが。
708朝まで名無しさん:2008/01/18(金) 23:08:31 ID:O/29ya5Z
>>686
今まで必要がなかった、というのは誰かの主張ではなく、史実であり結果。
これからも必要がない、なんて誰も言ってないおまえのねつ造。
改憲不要だ、と言う現状認識をすることが、改憲が将来も必要ないに直結する、
なんてアホか。
憲法改正するなら封建制の残りカス、第1章の天皇をまず削除するのが、国民国家としてのあるべき姿だ。
709朝まで名無しさん:2008/01/18(金) 23:46:26 ID:cPvNOtm7
思想の話の前に現実問題として戦力放棄が国益に反しているということだろ?
710朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 01:34:52 ID:uwrOTnpr
>>697
国民主権,基本的人権の尊重,平和主義。
国民の多くはこれらの基本原則を歓迎したから,幸せな結婚だったといえる。
おいしい料理はだれが作ってもおいしい。

しかし,時勢の進展についていけず,君主主権,国家主義,軍国主義に
なじんでいた者にとって,日本国憲法の制定は,たしかにレイプに等しいもの
だったかもしれない。その結果,きみのように卑屈な妄想しかできなくなって
いるとしたら,不幸なことだ。

つらい人生だろうが,元気に生きていくんだな。
711朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 01:48:11 ID:SDPc9VQh
そういう妄想ってどこで習うの?
712朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 01:52:34 ID:uwrOTnpr
新しい歴史教科書をつくる会とか日本会議とか八木秀次とか,
同じように被害者意識に凝り固まった人たちのサークルとか,
いろいろあるんじゃないの?
713朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 08:05:21 ID:4G2k+Ad8
>>710
わずか数年で、前文と9条は破綻した訳だが。

> 国民主権,基本的人権の尊重,平和主義。
> 国民の多くはこれらの基本原則を歓迎したから,幸せな結婚だったといえる。
> おいしい料理はだれが作ってもおいしい。
>
この辺が大いなる勘違いだな。
結婚相手は、そのような妄想ではなくアメリカ合衆国とだよ。
アメリカと結婚することによって、アメリカの価値観を受け入れ、
軍事面での負担が減ったにすぎない。
714(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 08:30:25 ID:etZOE+mR
>わずか数年で、前文と9条は破綻した訳だが。
破綻などしていないが。
715(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 08:47:40 ID:etZOE+mR
>>701
人のレスをソースにするよ〜な頭の悪い返しなどせずに、自分で調べるコト。
それにそのレス先の相手の意図を咀嚼して理解してから返すコト。

合衆国憲法成立時の米国の勢力分布や独立と連邦制への道は平坦ではなかった。
合衆国に組み込まれるのを良しとしなかった地域があったり、合衆国憲法に対して
あまり積極的ではない地域もあった。そうした背景があったため、当初はいわば
妥協の産物に等しい憲法制定にならざる得なかった。だからその後、修正条項を用い、
権利憲章を取り入れるなどして、徐々にその理念を形成していったとゆ〜事実がある。
武器携帯の権利や陪審員制度はこのときに取り入れられた。
716朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 09:55:17 ID:4G2k+Ad8
>>714
竹島や拉致の件はどう説明を付けるんだ?
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」
公正と信義と信頼は、その諸国民によって裏切られましたが、何か?
自衛隊の誕生によって9条は事実上破綻しましたが、何か?

>>715

> 妥協の産物に等しい憲法制定にならざる得なかった。

それを言ったら、現日本国憲法も同じな訳だがw
717朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 10:02:59 ID:WsppW67T
>>705 >>710
実に良く調教されてますこと、おほほ w

そりゃ自我を主張し、御主人様に抵抗するよりは、御主人様の仰る
価値観や正義感を妄信し、御主人様の御支持通りに、自分を殺して
貞淑に御使えする方が、幸せですものね〜。

君の目を覚まさせようとする者は悪魔だ!
けっして耳を貸してはいけな〜い!
さぁ皆で一心にマントラを唱えよう!
護憲〜護憲〜平和〜平和〜♪
718(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 10:03:37 ID:etZOE+mR
>竹島や拉致の件はどう説明を付けるんだ?
隣接する諸外国との領土問題などはどのよ〜な憲法を持とうが
起きるごくありふれた、よくある問題の一つ。この問題は憲法の内容とは無関係。
719(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 10:14:54 ID:etZOE+mR
>自衛隊の誕生によって9条は事実上破綻しましたが、何か?
自衛隊は別に違憲ではないし、九条とも無関係。
主権国家が自衛組織を持つコトは国連憲章51条で定義されており
諸国民との信頼関係に関して何ら問題になるコトはない。
720朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 10:39:56 ID:TTBGaUYy
>>708

うわ。ばかだ。天皇制が封建制の残滓なんて。それをいうなら絶対王政でしょうに。政治制度の歴史からやり直してこい。
721朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 10:42:07 ID:4G2k+Ad8
>>718,719
韓国(李承晩)が、(国軍が解体されていた)日本に攻め込もうと
していた事実は無視かよw
朝鮮戦争の原因にもなったことだぜ。
韓国は、日本侵攻の準備のために軍を南部に移動させ、上陸演習を
繰り返していた。それに対してマッカーサーが激怒して韓国から米
軍を撤退し、その結果38度線周辺に軍事空白地帯が生まれ、それ
に乗じて金日成がソウルに攻め込んで朝鮮戦争が勃発した訳だ。

それから自衛権が認められていたのなら、国軍を敢えて解体する必
要は無かった訳だが、何か?
722朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 10:42:29 ID:TTBGaUYy
>>706

憲法の規定で法案は過半数の議決だけで法律になるんだが
顔文字法学では法律の内容によっては3分の2の賛成がないと
無効になるらしいと書いただけなんだけどね。
723朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 10:45:11 ID:TTBGaUYy
>>708

国民投票法に反対するグループの最大の理由は憲法改正は将来も必要がないそしてその根拠は
今まで改正する必要がなかったじゃないかですが。だから憲法を改正する手続きはそれだけで絶対悪でありあったはならず
憲法を改正できる可能性は絶対ゼロにとめおかなければならないとしているわけだ。
724(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 10:49:36 ID:etZOE+mR
どうもこのスレを立ち上げた当初から「領土問題」「拉致問題」「自衛隊」は
改憲の根拠にならない理由を説明してきたんだが、いい加減にループしないで欲しい。
仮にそれらのテーマが改憲の理由になるとしたら、その根拠を合理的に説明するコト。
つまり、「領土問題」改憲でどのよ〜に解決可能なのか?「拉致問題」の解決に
改憲はどんな役割を果たせるのか?「自衛隊」に違憲性がないコトは、政府の内閣法制局も
憲法学上も認めており、また、国連憲章を法理とした国際法上も問題のない主権国家
固有の権利であるから、自衛組織を持つコトは九条規定とは何ら抵触するモノではないとゆ〜
事実を覆すだけの理論を持っているならば、論理的に説明するコト。まあ、これらを
覆すだけの高度な論理構成が可能であるとはとても考えられないが。
725(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 10:58:37 ID:etZOE+mR
>顔文字法学では法律の内容によっては3分の2の賛成がないと
>無効になるらしいと書いただけなんだけどね。
相変わらず書いてもいないコトを捏造、乙w

>憲法を改正する手続きはそれだけで絶対悪
恐らくこのスレでそんな主張をしているのはいない。
適切で国民の多くが納得できる立法が望ましいと言ってるだけ。
726朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 11:01:05 ID:4G2k+Ad8
>>724
> どうもこのスレを立ち上げた当初から「領土問題」「拉致問題」「自衛隊」は
> 改憲の根拠にならない理由を説明してきたんだが、いい加減にループしないで欲しい。

おいおいw
全部9条に関する根拠だろ。
9条に問題がありすぎるから改憲が問題になっているのだろうが。
憲法において、9条が最大の懸案事項だろう。
自分にとって都合が悪いからと言って議論から逃げ出すなよ。
727朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 11:02:33 ID:WsppW67T
> 適切で国民の多くが

ここら辺が論理トリックのキモ w
728(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 11:09:05 ID:etZOE+mR
>全部9条に関する根拠だろ。
それは反論ではないな。
根拠が全く示されていない。
却下
729朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 11:12:42 ID:WsppW67T
当面の問題点は集団的自衛権の扱いだよ。
本当は違憲じゃないのに、内閣法制局が違憲としちゃったからね。
法的整合性をとるのに苦労している。
730朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 11:17:23 ID:4G2k+Ad8
>>728
まだ解らないのかね。
拉致問題も領土問題も国民の安全を脅かした事実に対して、
9条によって無力であったことが根拠になるが、何か?
731朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 11:19:41 ID:WsppW67T
そうだね。竹島でも不審船でも銃撃を受けた事実がある。
応戦したら国際紛争になってしまう。でも9条はそれを
認めていない。
732(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 11:21:11 ID:etZOE+mR
>>730
因果関係が示されておらず論外。

よって却下
733朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 11:32:33 ID:4G2k+Ad8
>>732
9条の存在によって、竹島が奪われてしまいましたが、何か?
因果関係は成立していますよ。
また過日、中国の原潜が潜航したまま日本の領海内へ侵入しましたが、何か?
本来は国際法上、浮上して国旗を掲げなければ撃沈しても問題ないのですよ。
734(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 11:33:31 ID:etZOE+mR
>>733
それも同様に因果関係が示されていない。
何度も同じコトを言わせるな。
735朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 11:40:04 ID:4G2k+Ad8
>>734
はっきり本音を言えよ。
「9条は、突っ込まれると都合が悪いから議論したくありません」
ってなw
9条の存在によって国民が不利益を被っていることに目を背けるなよ。
736(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 11:43:00 ID:etZOE+mR
>9条の存在によって国民が不利益を被っていることに目を背けるなよ。
これも根拠のない無意味なレス。
何度繰り返そうとも因果関係を示せない無根拠なレスはスレの無駄でしかない。
発言したいのならちゃんとした根拠を合理的に説明するコト。
737朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 11:44:31 ID:WsppW67T
因果は歴然としているけど、認めたくないんだよね。
認めちゃったら・・・w

大韓航空機によるスパイ活動は、撃墜事件以降なくなったよね。
日本は手も足も出せないと分かってるから、隠密裏の侵入も
公然たる領空領海侵犯も、やり放題。
不審船が強制的に臨検されるなんてリスクも無いから、拉致も
しやすいわけだ。

なぜ手も足も出せないか → 国際紛争に発展させられないから。
738朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 11:48:47 ID:4G2k+Ad8
>>736
竹島周辺で操業していた漁民たちは、一方的に砲撃を受け拿捕され、
死者数十名、3・4,000人ほど韓国に収容されましたが、何か。
これでも不利益を被っていないとでも?
739(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 11:58:13 ID:etZOE+mR
ID:4G2k+Ad8が示すべきは起こった事実「だけ」を示すのではなく、
そうした事実と九条の間にどのよ〜な因果律があり、九条規定の存在が
それらの事実を払拭するためにはどんな阻害要因となっているのかを示すコト。
また、仮にそうであるならどのよ〜な改憲をすれば阻害要因が払拭できるのかも
示す必要がある。日本が被った実害「だけ」をいくら列挙しても無意味であろう。
740(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 12:00:01 ID:etZOE+mR
>国際紛争に発展させられないから。
それは九条とは全く関係がない政府及び官僚の意識と行動の問題。
741朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 12:02:02 ID:WsppW67T
>>740
相手が日本の正当な警察活動を認めず、国際紛争に発展した場合。
軍事オプションを9条で禁止されている日本は、圧倒的に不利となる。
この現実が対外交渉に影響しないはずがない。
742(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 12:02:58 ID:etZOE+mR
>この現実が対外交渉に影響しないはずがない。
憶測のレベルは合理的説明の範囲ではない。
743朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 12:04:27 ID:4G2k+Ad8
>>739
紛争の解決に武力を用いれないことが、9条の欠陥な訳ですが、何か?
正当な自衛権すら行使できなかった訳ですが、何か?
744朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 12:07:17 ID:KPijNR/U
■■■【政治】自衛官確保策を検討 少子化進行で…自民党国防部会 [02/14]  岐阜新聞■■■
http://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/politics/CN2007021401000439164143.shtml
防衛省によると、自衛官募集対象人口(男子、18歳)は1991年度の106万人
をピークに減り続け、2011年度には61万人にまで落ち込む。
好景気が持続すると自衛隊を志望する人が減少することも予測されている。・・・

【雇用】自衛隊が求人活動で苦戦 就職戦線の売り手市場を受け
★自衛隊が求人活動で苦戦 '07/2/25
中国新聞 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200702250094.html

【カンボジア】 18歳から30歳までの男性に1年半の兵役を義務付ける兵役法を可決、徴兵制に [10/26]
■カンボジア、徴兵制に
http://www.newsclip.be/news/20061026_007412.html


糞自民は少子化による男子徴兵制を将来確実にもくろんでるぞ。

現在政府答弁で徴兵制禁止の根拠となっている18条但書き(18だぞ)さえ糞改正案で削除しやがっている。

絶対入れるな。

こんな糞蛆虫政党は、マジで壊滅させろ。
745朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 12:08:18 ID:WsppW67T
>>742
憶測ではない。常識の範囲だ。
ヤクザは銃を持っているし使うこともある。
法を守る市民は持っていないし使うことも無い。
法に従って対処したとしても、大概の場合
時間がかかりすぎて、法は目の前の危機から
守ってはくれない。

だから、泣き寝入りのケースが後をたたない。
746朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 12:09:38 ID:4G2k+Ad8
>>742
> 憶測のレベルは合理的説明の範囲ではない。
>
抑留者の釈放の条件に、在日朝鮮人犯罪者の釈放を要求され
その条件を呑まされましたが、何か?
747朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 12:14:15 ID:TTBGaUYy
そういや国民投票法に最低投票率の規定がないから
投票率は必ず低いというのも憶測のレベルで合理的説明の範囲ではないね。
748(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 13:07:50 ID:6ta/HWK7
>>743
>正当な自衛権すら行使できなかった訳ですが、
前にも説明している通り、正当な自衛権の行使を用いるかどうかは
統治機構の判断であって憲法がどうこうすべき問題ではない。

>>745
論外。論手のすり替えでしかない。

>>747
>そういや国民投票法に最低投票率の規定がないから
>投票率は必ず低い
そんな主張は誰もしていないワケだがw
749(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 13:16:12 ID:6ta/HWK7
どうやら今回も改憲することで得られるメリットは説明できないよ〜だな。
何らの根拠も示せず「改憲ありき」で思考停止しているとしか思えない。
750朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 13:18:49 ID:4G2k+Ad8
>>748
言ってることがめちゃくちゃだなw
君は憲法を規範規定と言っていただろうが。
従って統治機構は、憲法を基に判断する訳ですが、何か?
751朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 13:22:04 ID:4G2k+Ad8
>>749
憲法制定時で思考停止している君に言われたくないねw
752(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 13:24:01 ID:6ta/HWK7
まあ、根拠が示せないなら仕方がない。
示せるようになったらまた出直してこいよ。
753朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 13:30:14 ID:4G2k+Ad8
>>752
はぁ?
根拠なら山ほど示しただろ。
君の目は節穴か?
見たくないものは何も見えないようだなw
754(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 13:36:42 ID:6ta/HWK7
>>753
自分のレスを客観的になって検討してみよう。
何一つ根拠は示されていない事実が浮かび上がるから。
755(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 13:40:23 ID:6ta/HWK7
この程度の根拠を合理的に説明できていないレスは過去にも多数あった。
しかし明確な因果律に基づき改憲を合理的に説明できたレスは一つとしてない。
今現在のところはだが。オレは護憲ではないし、改憲が必要なら改正すべきとゆ〜
スタンスでこのスレを立ち上げた。そして改憲を主張する香具師に向けて
その理由を尋ねた。しかし、未だかつて合理的な説明をした人物は皆無だ。
756朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 13:45:03 ID:idMffhpc
>>754
そのままそっくりお返ししよう。
ご自分の主張が矛盾に満ちていることを理解しなさい。

それから君は、現実に起きている事象に対して明確に答えていない。

因に竹島の件についての被害
韓国による日本人抑留者は3,929人、拿捕された船舶数は328隻、死傷者は44人を数えた。
757(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 13:51:21 ID:6ta/HWK7
>>756
説明できないなら無理してこのスレに粘着しなくていいよ。
758朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 13:59:45 ID:idMffhpc
>>757
で、議論に負けると本旨から外れて逃げ出すw
君は昔から変わっていないね。
天皇スレの頃から何も変わっていない。

そもそも改憲議論や自衛隊創設は、朝鮮半島の情勢に端を発している。
憲法で想定していた以上の事象が起こったから改憲議論が起きたのだ。
従って「改憲ありき」でスタートしている訳ではないのだよ。
759朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 14:09:37 ID:TTBGaUYy
国会の決裁とかさ用語が変なんだよ。
あと鶏頭で自分の行ったことを一切覚えておらず
そんなことは誰も主張していないというとかね。
760朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 14:13:16 ID:TTBGaUYy
あと改憲手続きと改憲を意図的に混同するとか論理がへん。
改憲の必要性がないから改憲手続きも必要ないというのもへん。
改憲の必要性がないなら改憲の発議をしなければいいだけ。
761朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 15:08:02 ID:u35bc0Px
>>756
現行憲法でも「その気になれば」韓国による竹島占拠
は防げたはずだよ。なぜ積極的に占拠を防ぐというオプション
を採らなかったかは憲法とは別の主題に属する話。
762朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 15:12:50 ID:TTBGaUYy
>>761

いや無理だった。その当時そういう実力を行使できる機関が存在しなかった。
憲法の規定に素直に従って。
763(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 15:13:29 ID:ULnWP53O
ああ、それから揚げ足取りと書いてもいないコトを言い出して
妄想をふくらませている人も来なくていいよ。
その手の無意味なレスをいちいち相手にするつもりはないからw
764朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 15:15:47 ID:u35bc0Px
>>762
保安隊があったじゃん。
765朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 15:23:41 ID:TTBGaUYy
竹島占拠開始時点ではねーよ。
766朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 15:26:49 ID:TTBGaUYy
>>763

世論調査の回答率は問題にせず民意であると称し
国民投票の投票率は問題にして民意でないと称する。
などなど。矛盾、抜け、だらけで専門家面するなんてまあ
なんて厚い面の皮ですこと。
767朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 15:28:10 ID:TTBGaUYy
国会は国民の代表機関ではないといってみたりというのもあったな。
768朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 15:28:40 ID:TTBGaUYy
その一方で参院選挙の結果を民意と称してみたり。
769朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 15:29:00 ID:u35bc0Px
警察予備隊が保安隊に改編されたのが1952年10月15日、韓国が李承晩ライン
を超えた日本船の拿捕を始めたのが1953年1月12日、竹島に独島義勇守備隊
が駐屯を始めたのが同年4月20日。
770(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 15:31:12 ID:ULnWP53O
拿捕事件として有名なモノに「プエブロ号事件」とゆ〜のがある。
米国はとてつもなく強力な軍組織を持っているが阻止できなかった。
また、9.11のテロ事件も同様。
九条があるから領海問題が阻止できないなどとゆ〜根拠のない主張をしている
人間は、そうした事実をどう思うのであろうか?
771朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 15:31:58 ID:TTBGaUYy
すまん。記憶違いだ。
772(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 15:33:29 ID:ULnWP53O
また妄想をつらつらと言い出したか・・・・苦笑
どこか異常な感じがするな。
773朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 15:34:04 ID:TTBGaUYy
犯罪を完全に予防できないから警察も警報も無価値ですか。ばっかじゃねーの。
774朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 15:34:45 ID:TTBGaUYy
>>772

鶏は三歩歩くと忘れるそうですから。
775朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 15:35:30 ID:idMffhpc
>>763
> ああ、それから揚げ足取りと書いてもいないコトを言い出して

揚げ足取り?

君の主張の矛盾を取り上げるのが揚げ足取りになるのですかな?
それならば、君自身がまず矛盾の無い主張ができるようになってから
出直してみればw

そうそう、自衛隊の存在が国連憲章の自衛権に基づくものなら、
憲法に明記しても何ら問題ないということだよね。
誤解をなくすためにも改憲して明記するべきだよねw
776朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 15:37:01 ID:TTBGaUYy
枝葉末節じゃなくて根幹の矛盾の指摘を揚げ足取りとと強弁するんだよこのひと。
777(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 15:37:38 ID:ULnWP53O
>誤解をなくすためにも改憲して明記するべきだよねw
運用で通用するコトをわざわざ無理をして改正する必要はない。
国民投票それ事態ですら多額の税金を必要とする。
778朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 15:39:27 ID:TTBGaUYy
お、こんどは参政権の否定か。
779朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 15:40:45 ID:TTBGaUYy
ほかの選挙にも多額の税金がかかっている。税金がかかることを根拠に国民投票を否定ってあんた。
780朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 15:42:03 ID:SDPc9VQh
あんまりあほなことを書くと
脳内秩序の枠外では思考回路が急激に劣化すると誤解されるぞ。
781(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 15:42:40 ID:ULnWP53O
>ほかの選挙にも多額の税金がかかっている。
通常の国政選挙と改憲のための国民投票を混同するのは間違い。
そもそもが運用で通用する物事を改憲する必要など無い。税金の無駄でしかない。
782朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 15:47:37 ID:idMffhpc
>>777
> 運用で通用するコトをわざわざ無理をして改正する必要はない。
> 国民投票それ事態ですら多額の税金を必要とする。
>
いちいち説明するより、明記した方が結果的に費用は
少なくてすみます。
費用を問題にするなら、国政選挙と同時にすれば問題なし。
因に国政選挙は一回あたり1,000億円弱です。
783(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 15:50:24 ID:ULnWP53O
なんか無理にでも改憲しないと気が済まないみたいなレスだなw
コストが軽減される根拠も定かではないし、そもそもが何を規定したい?
784tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/19(土) 15:55:33 ID:S3Bh8fQa
>>555 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>秘密裏にしか参加できなかったのは、まさに九条規定に抵触する可能性が
>あったからだろう。この規定がなければ日本は確実に朝鮮戦争に参加するコトを
>余儀なくされたとゆ〜コトだ。

9条規定があってさえ、参加させられた事実というのは
GHQの命令いかんだったことを物語るだけだ。

もちろん、日本が大規模な参加を余儀なくされる危険性はあった。
それは9条の存在というより、硫黄島も沖縄も広島長崎もなく、
つまり損害の少ない状態で、しかし日本が敗戦を呑んでいた場合でしょう。

事実、これはアメリカではないが、
敗戦後の日本兵が戦争参加を強制されていたケースがある。
中国に残っていた一部の部隊が、蒋介石の軍隊に編入させられ
共産軍と戦っていたという歴史の陥穽だ。

すべてにおいて、必要性が勝ってしまうのは、なにも
紛争の渦中にあるアフリカの子どもだけの話ではない。

>勘違いしているよ〜だが・・・「掃海艇」は海保の所属。

その点での、はき違えはないですよ。
ただし、日付だけ追ってて少しゴチャにしちゃった。・・・・・OTL
785tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/19(土) 15:56:03 ID:S3Bh8fQa
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/anpo/t000620.html
 金刀比羅宮での慰霊祭。
 掃海部隊のOBでつくる「航啓会」の細谷吉勝会長(62)=呉市=は、
 式辞の中で日本特別掃海隊に触れ、
 「翌年の講和条約を有利に運ぶのに、大きく貢献した」と評価した。

 以前は事実を隠す国に憤りを感じた中谷さんは最近、
 「弟の死が必ずしも無駄ではなかった」と思い始めている。
 そして「歴史のかなたに忘れられることがないように」と願う。

これに合わせて翌年の自衛隊の創設、
それは独立・自立・占領の終了を、直接的に意味する出来事だった。

9条があって日本は独立したのではない。

>迎撃ミサイルをイージス艦に配備する方法を選択した。

コストからすれば、対地ミサイルを開発したほうが安く済む。
日本を狙うのが明白な基地なら、
自衛隊機が直行して攻撃しても構わないとしてるんだからね。
莫大な費用を要するMDに確実性の保証がないなら、
上記に踏み込んでいくと予想するのも、自然な流れでしかない。

>明らかな日本の領海に進入している不審船を、その対処として海保が対応した
>事実があるだけで

新たな拉致工作の発生を予防するには、充分だった。
(もちろん、北朝鮮から渡航する船舶はすべて不審船のようなもの。
 なので、入港禁止という追加措置も続行中ですね。)
786tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/19(土) 15:56:49 ID:S3Bh8fQa
>>556 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>> 不法残留とか不法入国は根絶やしにできるかも知れないが、
>できるんだろう?

できるかよ?(w
てか、こいった短絡やめてくれない?
法律があるから犯罪が根絶できるみたいな、言い方とともに。

>>いや、民主主義だから、ほとんど潰えてるんだわな。
>意味が不明だが「潰えてる」なら、わざわざ騒ぐ必要などないだろう。

意味は、社●党系議員の大量消失。
しかし、北朝鮮に乗り込んで解決すると公約して当選した社●党系議員も出ている今、
これほど非道い公約違反はいまだかつて目にしたこともないし、
悪用の仕方も巧妙に卑劣化しているんだから、
完全に潰えるまで更なる追求と反撃を開始しなければならないと思う。
(オイ如き以上に、多くの国民が望んでいることでもある。)

>>今、まさに、拉致が行使されている、
>これも意味不明。

未だ解放されない、虚偽申告の北朝鮮によって死んだことにまでされた
拉致被害者が数多く存在するということ。
てか、ほとんどの日本人にとって常識の要点を氏が理解してないとは・・・・・OTL
787tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/19(土) 16:02:58 ID:S3Bh8fQa
>まさか改憲をすれば解決するなんて言わないだろうなw

すでに明確となっていることが一点。
日本国憲法前文のように、
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」していては、
「われらの安全と生存を保持」できなくなる。

このことは、未だ解決されない拉致問題の存在、
そして日本を核ミサイルの標的とすることを公言するような愚劣な国家の存在によって
白日の下に晒された。

共産主義型の人民抑圧体制に、個人崇拝を必然化させる独裁体制まで混入させては、
「専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会」から大きく逸脱、
どころか、完全に離反し、
「専制と隷従、圧迫と偏狭」だけを国家の特殊事情としてきたこと、
それを未だ続行する意思表示として、拉致の解決を阻害していることも明白。

それを一国を超え日本にまで及ぼし続けている以上、
めでたすぎる前文もまた改変されなければならない。
憲法は宗教ではないのだから。

と、
北朝鮮が拉致はないといってるのだから無いんだ、
などと高圧的に言ってしまえる民選議員(それも一国の党首なのだから唖然とさせられる)
を誕生させていたことから、不毛の90年代を過ごした日本の悪夢も最悪の様相を呈したことは、
言葉を待たない。

近隣国との友好が、日本人の人権が剥奪されることを意味するなら、
友好第一でありさえすればいいという誤解を生む原因となってきた箇所は正されなければならない。
788tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/19(土) 16:03:43 ID:S3Bh8fQa
杓子定規な条文至上主義の護憲派は、
相も変わらず自衛隊違憲論の宗教にすがって平和が生まれるという、
極めて粗雑な認識を提示して、歴史を食いつぶしてきた。

ハッキリ言っておけば、9条があったから平和だったのではなく、
日米安全保障条約の庇護のもと、日本に平和がもたらされてきただけの話だ。

抽象論の原因は、努めて除去されなければならない。
平和を具体とするために。
789朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 16:13:08 ID:idMffhpc
>>783
衆参同日選挙を見れば、コストが低くなるのは明白ですが、何か?
憲法は専門家の玩具ではないのですから、国民が誤解しないように
書いてくれと依頼しても問題はありません。
たった一言「自衛権を有す」と書き加えれば良いのです。
790朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 16:18:26 ID:WsppW67T
「(○´ー`○)はカワイイ」顔文字は論理的でない。都合の悪い現実を
一言で一刀両断に否定して、議論から逃げているだけ。顔文字こそ
合理的な反論をすべきだね。

一刀両断の一言・・・まるでマントラだ。護憲〜護憲〜平和〜平和〜♪
791tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/19(土) 16:19:53 ID:S3Bh8fQa
>>715:(○´ー`○)はカワイイ 氏
>人のレスをソースにするよ〜な頭の悪い返しなどせずに、自分で調べるコト。

何言ってんだろ?

ID:vg7d6PN/は、
>そもそも何が「拉致問題の解決」に当たるの?具体的に言えないだろう。
と思ってしまえる、そもそもアホだぞ!

と、
>だからその後、修正条項を用い、
>権利憲章を取り入れるなどして、徐々にその理念を形成していったとゆ〜事実がある。
と、
独立が先行して憲法が後付けと指摘したオイのレス内容に、何の矛盾があるんですか?

左の肩を持つのもいい加減にしてもらいたいよ。
ビートたけしの歩き方じゃあるまいし。
792朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 16:21:57 ID:TTBGaUYy
今改憲の必要がないことが国民投票法が必要がないことと等価である?
将来改憲の必要がないという根拠はなに?
国民投票法は時限立法だったか?
793朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 16:25:07 ID:TTBGaUYy
そもそも公布から施行まで3年ある。施行時にあるいは改憲の必要性があるはずがないという根拠は?
細木数子のうらないか?
794tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/19(土) 16:29:18 ID:S3Bh8fQa
>>792
>国民投票法は時限立法だったか?

噴いた。(w
795朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 18:01:39 ID:7m4IPb7D
>>713
前文が破綻したって、オタクの頭が破綻してるんじゃね?
宗教ウヨクにとっては「天皇=神道の神様」ってのを、全否定してる今の憲法を嫌ってるのは分かるけど、
おたくら宗教バカも、思いっきり普通の人からは嫌われてるからね。
796朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 18:04:31 ID:PZ6hxM7l
>>788
軍隊を持つことがなんで平和を具体とする事になるんだ?
軍隊ってのはそもそも戦争をするための組織なんだぜ
797朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 18:05:21 ID:7m4IPb7D
>>716
拉致の件、って言うがじゃぁ、国内の治安を取り締まるはずの警察や、
外交問題を仕切ってる外務省、北朝鮮と仲良しだった自民党なんかは、憲法や9条とは関係ない。
いきなり憲法に飛ぶより、
政権与党自民党が北朝鮮と根っこはつながってた、と言う事実は無視なんだよな。
ホント、ネウヨって笑えるよ。
798朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 18:09:13 ID:7m4IPb7D
>>720
天皇制が封建制の残りカスじゃない、って?
じゃぁ、なんだよ? 宗教君主か?
祭政一致君主か?
日本的封建制と、外国のそれとを区別できないバカが。

おまえらネウヨは、武家政権は天皇の信任を得たモノ、と言ってるだろう。
武家政権が封建制そのものなら、それに権威を与えた天皇って言うのは、封建君主そのもの、ってこと。
武家政権が単独で成り立っていたとしても、京都地方の大名同然の支配をしていた事実は動かない。
つまり、地方の封建領主、ってこと。
799tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/19(土) 18:19:25 ID:S3Bh8fQa
>>796
専守防衛の自衛隊が存在しますが、何か?

>>797
北朝鮮のスポークスマンと化していた政党のほうが問題だろ。
日本人を敵とするかのごとく、行動してきたんだからな。
800朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 18:21:54 ID:PZ6hxM7l
>>799
自衛隊は軍じゃないよね
自衛官は軍人じゃない
801tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/19(土) 18:56:36 ID:S3Bh8fQa
>>800
てか、自衛隊違憲論を批判し、9条の存在は平和に関係ないと明言したら、
あなたがしゃしゃり出てきてくれたんだろーに。

>軍隊を持つことがなんで平和を具体とする事になるんだ?
の言葉とともに。

装備としては、実質上の軍隊だよ。

と、以下は要点だが、
杓子定規に武装放棄条項を具体化することは無かった、
自衛隊も創設、これはさせられた、
しかしそれが過度に侵犯を受けたりする不測の事態から、日本を守ってきた。
802(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/19(土) 19:04:39 ID:ULnWP53O
今時「自衛隊違憲論を批判」なんて言っても無意味だけどな。
803朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 19:11:09 ID:w63GXzLd
>>797
日本の警察権や捜査権は北朝鮮に及ばないのですが、何か?
自民党の北朝鮮派はとっくの昔にパージされてますよ。
因にパージされた人が行った党は、民主党だったりします。
そういえば現民主党党首が、パージされたその人だったりしますねw
804tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/19(土) 19:59:51 ID:S3Bh8fQa
>>802 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
村山首相誕生で自衛隊違憲論を封印していた某政党も、
拉致問題で大きく国民の信用を失墜させた後、違憲論を復活させたんですからね。
http://www2.asahi.com/2004senkyo/news/TKY200406300351.html

窮鼠猫を噛んでいようが、日本をしゃぶり尽くそうとする鼠は、
人間の手によって退治されておかなければならない。

いずれにしろ、日米安全保障条約には反対してきました、
自衛隊は違憲です、要りません、
拉致は北朝鮮がないと言ってるんだから無い、
こうした理屈のすべてが整合性あるものと解するならば、
・・・集団的自衛権はおろか個別的自衛権も、
そして個別性ある生存本能をさえ、
根底的に剥奪しようとする概念から発したとしか結論づけられない。

(集団的自衛権の行使については、9条はそれを認めていないと解する。)

行きすぎは正されなければならないし、
拉致被害の範囲が限定的ならそれで看過しようとするかの如き国権至上主義も、
完全に廃絶されておかなければならない。
薬害肝炎をみるまでもなく、あらゆる被害を針小棒大に考えてこそ、
日本人の人権も初めて守られるものとなる事実とともに。

(国権至上主義と言ったのは、かつて存在していた自民党議員内でも僅かながら、
 社民党と同様の意見を口にする者がいたせい。
 ただし、たとえ僅かと言っても、政権の中枢などにいたのだから、
 社民党同様、厳しく非難されておかなければならないと考えます。)
805朝まで名無しさん:2008/01/19(土) 22:54:46 ID:TTBGaUYy
>>798

うわ、ばかだ。明治時代がないらしい。
806朝まで名無しさん:2008/01/20(日) 09:16:21 ID:LgR6ytn4
>>730
>9条によって無力であったこと
へー、9条がなかったら武力で、即応戦しちゃうんだ?
竹島に韓国が実効支配を及ぼしたのは何年だよ?
日本は、9条があろうと無かろうと、第2次大戦の「海外侵略」の前科で軍事行動なんて許される環境でなかったし、
国際社会からも全く、許されていなかっただろ?

つまりだ、竹島を韓国に乗っ取られたのは「敗戦」が理由であって、9条以前の問題だ。
807朝まで名無しさん:2008/01/20(日) 09:23:53 ID:LgR6ytn4
>>803
おまえ、嘘つきだな。
失踪直後から「北の仕業」と噂されてきたことを、警察が知らないわけがないだろうよ。
外務省が北が欧州や、日本で拉致や、破壊活動してきたことも知っていて、
朝鮮総連の外交特権、万景峰号の入国を認めていた。

で、自民党から追い出されて民主党へ行ったって誰?
金丸、竹下、ってのが北の利権の元締だったが民主党へ行ったのか?w
あほか、自民党の工作員ってどこまで馬鹿なんだか。
808朝まで名無しさん:2008/01/20(日) 09:25:48 ID:LgR6ytn4
>>805
おい、天皇が封建領主だった、ってことはひていできないだろ?
いくら宗教バカでも、天皇が明治時代になったらいきなり、「封建」の二文字はとれました、ってか?
ばかすぎだよ。
809朝まで名無しさん:2008/01/20(日) 09:32:17 ID:uBRc9RcQ
>>808

うわ、ばかだ。封建領主の定義からやり直してこい。
810朝まで名無しさん:2008/01/20(日) 10:24:07 ID:7b+R9BQE
>>807
もしかして、民主党の現党首の名前を知らないのか?
新聞でもテレビでも見ない日が無いぐらい有名で、竹下・金丸の後継者といわれてた人なのにw
811朝まで名無しさん:2008/01/20(日) 10:31:13 ID:7b+R9BQE
>>806
漁民が襲撃されたのは、SF条約以降ですが、何か?
少なくとも西側では許される環境でしたよ。
812(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/20(日) 11:16:23 ID:BCuyLcKI
>>804
そうした政党があっても、それを支持する国民がいる限りは
その政党は国会に議員を送り込めるワケだ。それが民主制であるし、
そのコト自体を否定しても仕方がない。仮にだが、社民党が政権を取れば
自衛隊組織を解体する可能性もあるだろう。国民の多数がそれを支持するなら
それも仕方がない。自衛隊そのものに違憲性がないのは明白だが、
国民がその機能を理解せず不要であると判断するかどうかに命脈がある。

>漁民が襲撃されたのは、SF条約以降ですが、
そんなコトはどうでもいい。
その起きた出来事と九条規定との関連を合理的に説明できなければ
どのよ〜な事例を言い立てようとも無意味であるとゆ〜コト。
813朝まで名無しさん:2008/01/20(日) 11:40:13 ID:RnwIV7vq
>>811
日本も韓国も同じ西側陣営の国だし、講和条約が締結されて2年も立たない時期だからな。
しかも相手の韓国はアメリカと連合して朝鮮戦争戦ってた訳だし、簡単に
奪還が許される環境と断じていいのか?


814朝まで名無しさん:2008/01/20(日) 11:54:43 ID:uBRc9RcQ
だからこそ国際司法裁判所で決着しようという申し出をしているわけだが
韓国は拒否し続けている。自分に理がないと自覚しているのかな。
815朝まで名無しさん:2008/01/20(日) 15:19:12 ID:19/9gQwm
>>812
> その起きた出来事と九条規定との関連を合理的に説明できなければ

憲法は理念法なんだよ。だから具体的な事にはあいまいな部分が多い。
そこに付け込んでのはぐらかしなんだろうが、俗に9条の精神と言う
ように、対外的な問題に強制力を使わせないという空気を作っている
のが9条なんだから、それを変えない限り、屁っぴりなぁなぁ外交の
精神も変わらないと言う事だ。現実という合理的な結果がそれを証明
している。軍事という外交上の大きなカードが封じられていることが、
外交姿勢に影響しないはずがない。
韓国による竹島略奪および邦人殺傷に対して、例え他の対処法があった
としても、大きなハンデを負っていることに変わりはないのだから、
影響していないという強弁は、ためにする戯言にすぎない。
816(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/20(日) 15:26:54 ID:BCuyLcKI
>>815
ああ、ようやく少しはマシなレスが返ってきたな。まあ、この手のレスは
ある程度は予想の範囲だったが、惜しむらくは改憲によって回避できるとゆ〜
合理性が全く示されてはいないコトだな。さらなる努力が必要みたいだぜ?
817朝まで名無しさん:2008/01/20(日) 15:43:15 ID:LgR6ytn4
>>810
お前ら、笑えるよ。絶対、自民党のことは賛美だな。
だが、当時は小沢は金丸、竹下の配下だぞ。
バカ、とか低学歴は死ね。
818朝まで名無しさん:2008/01/20(日) 15:44:33 ID:LgR6ytn4
>>814
おおーっと、竹島に韓国が進出した経緯を言ってるのに、いきなり現代に飛んだか。
馬鹿、って言うか死ねよ。
819朝まで名無しさん:2008/01/20(日) 15:46:35 ID:LgR6ytn4
>>815
軍事手段という前に、日本政府は国内外に対して「竹島問題」を伏せてきた、ということは無視か?
それとも、外交問題に日本政府がしなかったことも憲法の問題なのか?
嘘つきが。
820朝まで名無しさん:2008/01/20(日) 20:50:52 ID:uBRc9RcQ
>>819

伏せてきた片棒を担いでいるのがマスコミでしょ。真実や事実には興味がないマスコミ。
理念に基づいた捏造は熱心に「報道」するけどね。
821朝まで名無しさん:2008/01/20(日) 22:09:52 ID:tq2Ktp3c
>>816
逆に考えてみようか、外国にとって日本の九条は何の意味がある?
諸外国から見れば、軍事オプションが使えない日本は楽な相手だぜ。
9条の問題点は、先制攻撃権が無いということなんだわ。
日本が先制攻撃ができるならば相手は攻撃を躊躇する。
もう一つの問題点、それは、
”日本人の誰かが攻撃されないと自衛権が発動できない”
ということなんだ。
その誰かとは、自衛官とは限らない。
核ミサイルならば、都市が標的になる。
日本のような国だと中枢を破壊するのが効果的。
当然民間人に多大な被害が出る。東京にうたれれば日本の機能は
麻痺する。
自衛権が発動できるのは、攻撃されてからということになってい
るので自衛隊は殆ど動けない。
弾道ミサイルを防ぐのは現状ではまだ無理だ。
PAC3が配備されるが、まだまだ実戦で使えるレベルではない。
さらに自衛隊には対地攻撃力が無いので反撃もままならない。
9条教の方々が騒いだおかげでね。
専守防衛って聞こえはいいけど、要するに本土決戦しかできない
ということなのだよ。
822朝まで名無しさん:2008/01/20(日) 22:19:50 ID:uBRc9RcQ
本土決戦ができるかどうかも怪しい。
自治体の許可がいるわけで。
823(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/20(日) 22:50:36 ID:jXB2mzUY
>>821
>諸外国から見れば、軍事オプションが使えない日本は楽な相手だぜ。
軍事オプションなどはどこの国だろうと、極めて回避すべき最後の手段。
積極的にこのオプションを用いたがる国などないだろう。逆に言えば、
日本には他国にはない経済的な優位性とゆ〜外交戦略上強力なオプションを
持っている。現実的にはまずあり得ないが、日本が本当に米国と対立し
抜き差しならない関係となった場合、米国債を売り基調通貨をユーロに換える
などと迫れば、米国を大きく揺さぶることが可能。無論この手は諸刃の剣であり、
日本が無傷であるコトはあり得ないが、経済政策によって相手国を揺さぶるのは
充分な効果をもたらしうる。
824朝まで名無しさん:2008/01/20(日) 23:05:33 ID:tq2Ktp3c
>>823
> >諸外国から見れば、軍事オプションが使えない日本は楽な相手だぜ。
> 軍事オプションなどはどこの国だろうと、極めて回避すべき最後の手段。
> 積極的にこのオプションを用いたがる国などないだろう。逆に言えば、
> 日本には他国にはない経済的な優位性とゆ〜外交戦略上強力なオプションを
> 持っている。現実的にはまずあり得ないが、日本が本当に米国と対立し
> 抜き差しならない関係となった場合、米国債を売り基調通貨をユーロに換える
> などと迫れば、米国を大きく揺さぶることが可能。無論この手は諸刃の剣であり、
> 日本が無傷であるコトはあり得ないが、経済政策によって相手国を揺さぶるのは
> 充分な効果をもたらしうる。
>
はっきり言いましょう。
死なばもろともと考えてる気違いに、そんなものは役に立ちません。
常に打算が働くと考えるのは甘過ぎます。
また、日本の経済力は諸刃の剣です。
逆に言えば日本に打撃を与えるということは、世界を混乱に陥れることも
できるということです。
つまり世界を人質に取ることも可能なのです。
825(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/20(日) 23:30:59 ID:jXB2mzUY
>死なばもろともと考えてる気違いに、そんなものは役に立ちません。
そうした特殊な状況設定であればどのよ〜な自衛組織であろうとも
抑止力にはならない。世界最強の軍組織を持つ米国が9.11のテロにあった事実が
何よりもそのことを証明している。
826朝まで名無しさん:2008/01/20(日) 23:40:09 ID:tq2Ktp3c
>>825
抑止などとは言ってません。
テーマは先制攻撃です。
被害が起こる前に問題を解決すればよいのです。

因に9.11のテロは、アメリカがアルカイダやオサマビンラビンを甘く見ていたから
起きたとも言えます。
827朝まで名無しさん:2008/01/21(月) 09:33:46 ID:g0YJVIA/
先制攻撃を可能にするには憲法9条そのものを変えなきゃならないね。
少なくとも9条2項をいじって自衛権がある事を明文化する程度ではすまない。

日本がアメリカやイスラエルのような国になりたいたってそれは無理だろ。
まずはろくな事にならんな。
828(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/21(月) 15:06:01 ID:selZD/Gl
>先制攻撃を可能にするには憲法9条そのものを変えなきゃならないね。
九条二項のみの改変では済まない。この条文は日本国憲法の基調を成す
平和主義に基づいて制定されている条文であるから、日本国憲法それ自体を
破棄して、新たに憲法を創出する必要がある。しかるにそれは、無論のこと
現行憲法の改正手続きでは行えず(憲法改正限界説による)、新たな
基本法を制定して統治機構の仕組みから作り直さなければならないワケだ。
大がかりなクーデターでも無い限り、そのよ〜なレジームチェンジが行われる
可能性は限りなく低いと言えるだろう。
829朝まで名無しさん:2008/01/21(月) 15:22:21 ID:OFFf/AQV
ここでクーデターを持ち出すのが
顔文字クンのダメなところだな。
センスの問題かもよ。
830(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/21(月) 15:29:39 ID:selZD/Gl
センスがどうこうとゆ〜話ではなく、法概念についての話なんだが。
831朝まで名無しさん:2008/01/21(月) 16:19:18 ID:rRUax1oT
「日本国憲法の基調を成す平和主義」は、不戦条約の精神から派生したもの
だからね。不戦条約の精神は侵略戦争の放棄であって、その他の武力行使を
否定しているわけではない。
憲法9条の抱える最大の問題点は、国際紛争を解決する手段としての武力行使
も否定している点で、これが修正されれば国際犯罪を制圧する為の武力行使も、
切迫した危機に対する先制攻撃も可能になる。

つまり、侵略戦争を明確に否定すれば、現行憲法との継続性は維持できるから、
その他の項目を改正することに、クーデターなど必要ない。
832朝まで名無しさん:2008/01/21(月) 18:06:53 ID:1QxUjTuV
日本に向けて発射準備を始めた核ミサイル基地を叩くのは、
九条で許されている自衛の範囲内で先制攻撃じゃないよな?
これを攻撃しなければ、自衛できないんだから。
833朝まで名無しさん:2008/01/21(月) 19:28:16 ID:g0YJVIA/
自衛の範囲外
834朝まで名無しさん:2008/01/21(月) 19:48:48 ID:g0YJVIA/
>>831
>つまり、侵略戦争を明確に否定すれば、現行憲法との継続性は維持できるから、
>その他の項目を改正することに、クーデターなど必要ない。

日本は自存自衛のためと称して大東亜戦争を戦い、負けた国だという
事を忘れたのか?自国のする戦争が侵略だとおおっぴらに
いう国など聞いた事がない。
835朝まで名無しさん:2008/01/21(月) 20:16:22 ID:wfBM40UM
>>830
いや、法概念の前に、法概念の正しい理解がさっぱりできない、君のセンスが問題
だよという話じゃないか?
836朝まで名無しさん:2008/01/21(月) 20:21:17 ID:wfBM40UM
>>834
確かにそうだ。
だが、自存自衛を放棄したら戦争がなくなるか。クエートは一方的に
侵略を受けたぞ。あれは軍備があったからなのか?クエートが軍備を
放棄していたら、サダム・フセインは侵略しなかったか?
明らかに違う。

自存自衛の範疇がどこまでなのか。これを定義するのは確かに難しい。
だが難しいからそれを放棄してしまえなどというのは全くの極論。
護憲論者は実はこの全くの極論をぶっていることに気づくべきじゃな
いか。
837朝まで名無しさん:2008/01/21(月) 20:30:22 ID:g0YJVIA/
>>836
>自存自衛の範疇がどこまでなのか。これを定義するのは確かに難しい。
>だが難しいからそれを放棄してしまえなどというのは全くの極論。

現時点では日本の国土が侵攻を受けたらという立派な定義があるじゃん。
それを超えるとするならどこで線を引くのか?
挙証責任はそちらにある。

つうか護憲論者とおおざっぱに言うが、改憲論者はアメリカやイスラエルのように
先制攻撃をできるようにしろっていう奴ばかりか?違うだろ。
838朝まで名無しさん:2008/01/21(月) 21:15:52 ID:z0ton+Yl
>>834
> 日本は自存自衛のためと称して大東亜戦争を戦い

これが9条の精神だね。日本人の精神を縛っている負け犬根性。
大東亜戦争は紛れも無く自存自衛の為の戦いだよ。負けたら
意味が変わるのか?
日本から見た価値観を放棄して、戦勝国から見た価値観に
乗り換えた(洗脳された)だけでしょ。そろそろ自分を取り戻そうよ。
839朝まで名無しさん:2008/01/21(月) 22:20:11 ID:4abvhj3x
>>837
> 現時点では日本の国土が侵攻を受けたらという立派な定義があるじゃん。
> それを超えるとするならどこで線を引くのか?
> 挙証責任はそちらにある。
だから、確実にミサイルから防御するには、先制攻撃しか無いんだよ。
打たれる前に潰すしか無いの。

ミサイルなどでの攻撃の場合、まず防御するのは不可能。
自衛もまともにできません。

着弾するまで待つつもりかい?

核ミサイルが東京などの大都市に落ちた場合、多大な犠
牲を覚悟しなければなりません。
数十万の犠牲者が出てから自衛権を発動することになり
ますが、相手が出てこなければ反撃すらできません。
弾道弾も碌な上陸部隊も対地攻撃兵器も無いのですから。

つまり現状の9条では、反撃はおろか自衛すらできないのよ。
840朝まで名無しさん:2008/01/21(月) 23:24:57 ID:c+MnmIlB
>>838
満州に傀儡国を作り,中国本土の奥地まで侵略している日本が
その点での譲歩を拒んだために経済制裁を受けた。
その制裁が有効であったから制裁国に宣戦布告した。
時系列的には日本の侵略が先行している。

この経緯を知りつつ,

> 大東亜戦争は紛れも無く自存自衛の為の戦いだよ。

と言い放つのは,きみは何も考えてないんじゃないかという疑問しか
浮かばないわけだが。
841朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 01:57:56 ID:HQTp9HIl
>>839
>だから、確実にミサイルから防御するには、先制攻撃しか無いんだよ。
>打たれる前に潰すしか無いの。

そういうレヴェルの法改正を行い、軍備を整えた日には世界は
日本を覇権国家に復帰したと見なすだろうな。
日本がいくら防衛のためと言っても、覇権国家が持つレヴェルの軍備
持てばそう見なされても仕方ないだろう。

ま、日本にできるのは湾岸戦争時のイスラエルよろしくミサイル攻撃に
耐え、アメリカの傘に頼る事だけでしょ。
842朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 02:23:07 ID:PYWQUfKc
>>838
負け犬根性もナニも、事実、負けたんだから現実は見ないとね。
しかも、負けた原因ってのが、天皇の神風頼りの身の程知らず(負け犬根性の真逆の思い上がり)なんだから。
古くさい進軍ラッパは勇ましいけど、その程度じゃ誰も欺されないと思う。
843朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 02:29:21 ID:PYWQUfKc
>>831
改憲論の人って、なんちゃって法学を語ってるけど、法学部出身の人っているの?
そもそもが、改憲なんてもう20年はムリだし、9条改憲アレルギーが有権者に根強い、ってことなんだから、
そういう現実をふまえて、エロそうな付け焼き刃の理論を振り回しても駄目だと思うよ。
法学を学んだような人々を欺すほどの論理のキレもない、知識もない、
かといって、普通の国民をこれだけ時間をかけてプロパガンダしてきたのに、
有権者の「9条改憲不要」って言う大勢は変わらない。

君らのナニが間違ってるんだろうね。
844朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 05:40:52 ID:GlCxFpJ2
830 :(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/21(月) 15:29:39 ID:selZD/Gl
センスがどうこうとゆ〜話ではなく、法概念についての話なんだが。

843 :朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 02:29:21 ID:PYWQUfKc
法学部出身の人っているの?

カワイイは法学部出身と思ってるのか?
オトボケは定食屋だけにせんかい!
845朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 06:49:45 ID:F7goUHkP
846朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 07:16:52 ID:JkhVFyBY
敵基地攻撃に関しては座して死を待つ趣旨ではないと言う超有名答弁があって、
50年前から政府の答弁はほぼそれで固まってるんだけど知らなかった?
847朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 07:30:06 ID:FHPAtwSl
>>841
> そういうレヴェルの法改正を行い、軍備を整えた日には世界は
> 日本を覇権国家に復帰したと見なすだろうな。
> 日本がいくら防衛のためと言っても、覇権国家が持つレヴェルの軍備
> 持てばそう見なされても仕方ないだろう。

洗脳の賜物ですね。
特定アジア以外の国々はそんな風には見ません。

> 法学を学んだような人々を欺すほどの論理のキレもない、知識もない、
> かといって、普通の国民をこれだけ時間をかけてプロパガンダしてきたのに、
> 有権者の「9条改憲不要」って言う大勢は変わらない。
>
> 君らのナニが間違ってるんだろうね。

世論にすり替え始めたということは、改憲の必要性は認めたということ
ですなw

護憲派はほぼ人権屋とオーバーラップしますが、9条を放置することが
基本的人権の根幹である生存権が脅かすことだということを護憲派の方
々は絶対に認めませんがね。
848朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 07:47:54 ID:WQ3IJNns
中国は反覇権主義を唱えている。ただし自国の覇権主義は例外。
849朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 07:50:23 ID:WQ3IJNns
>>848

国家としての最低限は国民の安全な生存だけは保証する夜警国家とされるがそれすら否定するのが9条である。
850(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/22(火) 08:08:14 ID:9dGnS/DX
>>831
確かに九条規定が不戦条約をベースにしているとゆ〜のはその通りだが、
オレが書いているのは九条規定のみならず、それを含めた日本国憲法の
平和主義理念に関しての概念を述べている。そうした憲法全体に影響する
改正をするには「憲法改正限界説」の範囲を超えた改正は出来ないとする
通説的な概念との整合性が保てないから、現行憲法を破棄して、新たに
構造から作り直す必要があるワケだ。無論だが前文も変えなければ、
「国際犯罪の制圧を想定した武力行使」も「先制攻撃」も出来ない。

>>835
そうした根拠を示せない中傷レベルのレスは必要ない。
851(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/22(火) 08:17:00 ID:9dGnS/DX
>>839
>ミサイルなどでの攻撃の場合、まず防御するのは不可能。
>自衛もまともにできません。
そうした想定は九条規定の有無にかかわらず防御などできまい。
状況設定次第だが、その様なケースに備えるために迎撃システムを
日米で開発しているワケだ。結局のところどれだけの軍備を持とうが、
攻撃を受ければ迎撃システムで防御する以外方法はない。

で、先制攻撃抑止論だが、これは明らかにおかしい。
まずそうした事態を招く以前に外交交渉なりで回避できる可能性は
限りなく高い。通常そうした事態にまで発展する場合、相互の利害が
決定的に対立する以外想定できないワケだから、事前にある程度の
回避する施策はとれるだろう。何もない状況で一足飛びにミサイル攻撃を
されるなどとゆ〜コトはあり得ない。
852朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 09:54:36 ID:iFIkQf2P
>>838>>840
>838に対しては、次の事実も挙げるべきでしょう。
1941年(昭和16年)12月12日の閣議決定によれば「今次ノ対米英戦争及今後情
勢ノ推移ニ伴ヒ生起スルコトアルヘキ戦争ハ支那事変ヲモ含メ大東亜戦争ト呼
称ス」
太平洋戦争と大東亜戦争とでは、包含する範囲が違う。太平洋戦争ならば自衛
のための戦争と考える余地があるだろうが、大東亜戦争では対中戦争がある。
あれはどう考えても自衛のための戦争の域を超えている。

>>851
外交交渉で回避できない一方的な侵略や暴発は?
日本が柳条湖事件を起こした際、外交交渉など一切介在しなかった。
853(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/22(火) 10:00:24 ID:9dGnS/DX
>>852
戦前とは国際政治の環境が全く違うだろう。事例として持ち出すのは不適切。
まず、現在「柳条湖事件」の様なコトが仮に起きたとして満州事変に発展する
可能性が高いかどうか考えてみよう。それに、そもそも植民地が恒常的に存在した
時代と、現在との違いを考えてみよう。そうすれば自ずと答えは出る。
854朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 10:01:19 ID:vk8gDyJE
>>836
>クエートは一方的に侵略を受けたぞ。

あれはイラクが国土防衛の建前で行った防衛戦争だ、このように侵略戦争は防衛を建前にして
可能になる、だから日本国憲法は侵略戦争はもちろんのこと全ての戦争を否定してるんだよ。
残念だったな金(キム)美齢率いる台湾総督府国策顧問系ウヨwwwwwwwwwwww
855朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 10:06:56 ID:mrs2KElM
全ての戦争を否定?馬鹿か
856(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/22(火) 10:22:35 ID:9dGnS/DX
少しスレ違いかも知れないが、「柳条湖事件」に関して言うと、半藤一利の「昭和史」の
冒頭で詳しく経緯が記されている。日本側がこの謀略に対して適切な対応を怠ったため、
満州事変に拡大したのは軍組織の問題であり元勲(正確に特定すれば西園寺)らの発言権など
特定の方向に流れるのに、抑止的な機能が働かなかった事実がよく分かる。昭和天皇は
この際の軍の対応をと政府の不作為に激怒し、事態の収拾を求めたが全くその意志が
政治的に機能しなかった。戦前は明治憲法という存在がありながら、法の支配が存在せず
曖昧で責任の所在が不確かであったため、こうした軍の謀略が易々と遂行された。
857朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 10:22:53 ID:HQTp9HIl
>>846
それの答弁は日本の先制攻撃まで認めたものなのか?

>>847
>洗脳の賜物ですね。
>特定アジア以外の国々はそんな風には見ません。

国連常任理事国でいい顔をする国なんてないと思うよ。
特にアメリカがどう反応するか。

858朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 10:51:29 ID:GlCxFpJ2
>857
>特にアメリカがどう反応するか。

思いやり予算と沖縄米軍キャンプ万歳派、発見!wwwwwwwwwwwww
859朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 10:52:39 ID:GlCxFpJ2
830 :(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/21(月) 15:29:39 ID:selZD/Gl
センスがどうこうとゆ〜話ではなく、法概念についての話なんだが。

843 :朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 02:29:21 ID:PYWQUfKc
法学部出身の人っているの?

カワイイは法学部出身と思ってるのか?
オトボケは定食屋だけにせんかい!
860朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 10:56:21 ID:HQTp9HIl
>858
>思いやり予算と沖縄米軍キャンプ万歳派、発見!wwwwwwwwwwwww

そんな事言ったっけか?
861朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 11:01:51 ID:GlCxFpJ2
>国連常任理事国でいい顔をする国なんてないと思うよ。
> 特 に ア メ リ カ が ど う 反 応 す る か ! ! ! !

困ったときのアメリカ頼みwwwwwwwwww
862朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 11:02:46 ID:GlCxFpJ2
一国の憲法を国民が決定する権利を認めないーーーとくらーwwwwwwwwww
863朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 11:04:16 ID:HQTp9HIl
>>860-861
日米同盟を破棄しろってのか?
日本国民がそんな事望んでるとは思えんね。
864朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 11:05:00 ID:GlCxFpJ2
国民から憲法改正の権限を奪っておいて安全保障条約を絶対視ーーーーwwwwwwwwww
865朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 11:05:58 ID:mrs2KElM
いつまでもアメリカの庇護下でありたい
と望む人とは話が合わなくて当然
866朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 11:07:20 ID:GlCxFpJ2
日英同盟はアメリカの提案したパラダイムの開始から自然消滅ーーーー

日米同盟はアメリカの意向一つである日突然撤廃するとも限らないーーーーwwww
867朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 11:09:37 ID:GlCxFpJ2
対ソ連対中国・・・・対共産主義の軍事同盟が半世紀後も残存するとは思えないーーーー

共産主義は滅びたーーーーwwww
868朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 11:12:43 ID:HQTp9HIl
>>866
>日米同盟はアメリカの意向一つである日突然撤廃するとも限らないーーーーwwww

アメが日米同盟撤廃を言い出すとしたらどういう要因が考えられる?

869朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 11:20:20 ID:GlCxFpJ2
>868
当面心配は要らないーーー
日本の防衛費は人件費とアメリカからの武器購入で終わってるーーー
思いやり予算もある
基地を移動させたきゃ金出してもらえるーーー
ひょっとすると儲けが生まれるーーーwwww

アメリカは中国とのパイプが大きくなってるーーー
台湾は見放されてるーーー
あるいはアメリカがアジアに深く介入するための犠牲にされかねないーーー

武器が発達しすぎて自衛隊が購入できない物も現れてきたーーー
経済が破綻したときアジアに一悶着を起こすーーー
870朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 11:23:22 ID:HQTp9HIl
なんだ、結局現時点では自主国防なんて現実味ないじゃん。
871朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 11:36:04 ID:PYWQUfKc
>>844
自分のことは言えないんだねぇ。
あんたがカオさんに凹られた、って言う恨みは十分伝わるけどw
872朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 11:38:21 ID:PYWQUfKc
>>847
特定アジア、ってナニ?  恥ずかしくないの?
2ちゃん用語を堂々と使ってるのって、すごくバカっぽいし、
発言内容もそれなり、としか見えなくなるよ。
873朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 11:42:08 ID:CoAncnwW
かおもじ君がクーデターなんて書くからこういうことになる。
874朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 12:07:24 ID:PYWQUfKc
クーデター論というのは、たとえば君主制から民主制へ、
または民主制から独裁制へなどの「体制交替」が起きたとき、
法的、理論的に説明は出来ない。
どんな憲法、最高法規でも「自らの死」を意味する「主権者の変更」を「法定」しているわけがない。
だから、憲法に則っては絶対に「体制変更」なんて説明は出来ない。
上でカオさんが「レジューム・チェンジ」と言ったのはこのことだろう。
しかし、それまでの憲法に書いてあることが「絶対」だから、
事実上、起きた「主権者の交替」をいくら間違ってる、と言ったところですでに主権者は交替している。
つまり、旧憲法は未だに有効だ、と言ってもそれを訴えるのは現憲法下での訴訟なり、選挙、改憲によるしかない。
しかし、それは当然、現憲法の枠内でしか許されない。

旧憲法にしたところで、成立の過程はいい加減で子供だった明治天皇が「自分の名」を使われただけの、
維新の元勲たちの好き勝手な「元勲憲法」だったことは、知られている。
875朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 12:18:47 ID:CoAncnwW
かおもじクンも、こういうのを呼び込むためにわざとやってるんだろう。
876朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 12:37:57 ID:PYWQUfKc
目屎、鼻くそって知らないのかなぁ
それがネウヨクォリティーだよね。
877朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 12:42:39 ID:PA45dxux
>>872
「特定アジア」は、2ちゃんねる発祥の用語では無いのだがw

878(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/22(火) 12:42:48 ID:9dGnS/DX
クーデターとゆ〜表現に過剰反応を示すのは、憲法秩序の維持こそが
立憲主義本来のあり方であるとゆ〜法の支配に対する無知から来るのだろう。
浦部氏が自民党の憲法案を違憲であるとする言説が理解できるのなら、
オレの言わんとするコトが分かるはずだ。宮沢氏は明治憲法から現行憲法に
移行する際に法的な意味での「革命」として「八月革命説」を発表したが、
こうした一見エキセントリックに思える表現も、法学的な理解力があれば
この意味が理解できるはずだ。
879朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 12:46:14 ID:CoAncnwW
意味が理解できることと自論として披露する事は違うんだよ。
やはりセンスの問題かな。。
880朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 12:48:29 ID:PYWQUfKc
>>877
あのなー、ほぼ2ちゃん(と、2,3のネウヨ雑誌)でしか通用しないんだから「2ちゃん用語」って言うの。
バカ丸出だって。
881朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 12:50:06 ID:CoAncnwW
類友でスレがご盛況。喜ばしい限りですね。
882朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 12:51:14 ID:PYWQUfKc
>>879
つか、センス、センス、って言うが、自分で分かってるんだね。
特定のセンスがなければ語れない「ネウヨ&宗教右翼憲法論」なんて、一般人には相手にされない。
883朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 12:53:46 ID:PA45dxux
>>878
「8月革命説」は肯定しちゃまずいんじゃないの?
肯定すると現憲法の正当性が疑われるし、同様の手法を用いても良いこと
になってしまう。
884朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 12:53:56 ID:CoAncnwW
かおもじクンも友達は選んだほうがいいぞ。
885朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 12:53:58 ID:PYWQUfKc
憲法の話しがセンスが無くちゃかたれない、とかエロそうに語ってる時点で終わり。
憲法は宗教バカやネウヨの専有物じゃない、って気づいてないんだね。
886朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 12:54:23 ID:iFIkQf2P
>>853
自ずから出るとは思えない。少なくとも一見して明らかとは言えない。
戦前と国際情勢がどう異なるから、事例として不適切なのか、明確に理由を
述べることを要求する。

次に、では、現代的状況として、クエートを侵略したサダム・フセインのイラ
クの事例はどうか。侵略に関して外交交渉は介在したのか。各国が参戦した経
緯に、外交交渉が介在したといえるのか。

もし、何れに対しても外交交渉により解決できたとの明確な反証が提示できれ
ば、なるほど9条の堅持もそれなりに合理的と言えるでしょうが。
887朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 12:55:06 ID:PYWQUfKc
>>883
過去にあった、と言うことと「また、やっていい」とは同じことか?
少しは考えたら?
888朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 12:55:58 ID:iFIkQf2P
>>881
顔文字くんは、どうやら論争で叩かれるのが好きな論争マゾらしいん
だよ。
889朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 12:59:22 ID:PA45dxux
>>887
前例に倣うとは、そういうことだよ。
何せ現憲法は、一度も改正していないのだから。
890朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 12:59:30 ID:CoAncnwW
みんながみんな、かおもじ君に釣られてるのかなぁ。
恐るべしだなw
891朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 13:00:57 ID:PYWQUfKc
>>886
例が不適当。
フセインと北朝鮮が同じパターンの行動をするか。
また、フセインは米国の国策によって覇権を握った。
北はどうか。
現状、北との外交交渉が出来ない、と言えるか。
改憲して、軍備をしたところで防衛面では米国の外人部隊という現状以外、
どういう役割があるのか。
アジア地域限定でも、独自の軍事・情報システムを一から構築する、とかは非現実的。
どうやっても、米軍の下請け軍隊になるだけだが、それでいいのか。
892朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 13:03:05 ID:CoAncnwW
マゾッ気で人をひきつけるのもある種の才能だろう。
この大量のレスを見てよだれたらして喜んでるのかもな。
想像してしまった、、
893朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 13:03:33 ID:PYWQUfKc
>>889
どこから、「前例に倣う」って出てきたの?
体制交替が過去にあった、と言う事実を以て、だからまたやってもいい、ってことには全くならないだろう。
894朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 13:05:29 ID:PYWQUfKc
>>892
焼き餅はみっともない。スレタイを見れば「カオさんと考える」なんだから、
あんたが繰り返すまでもないんじゃない?w
895朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 14:59:11 ID:CChyBEMY
>>840
> 満州に傀儡国を作り,中国本土の奥地まで侵略している日本が

だから、これが戦勝国史観なんだって気づこうよ w

まず満州事変。中華民国は、それまで一度も満州を領土としたことが無い
から、侵略されたと訴えたこと自体が嘘。満州は満州人が数千年に渡って
暮らしてきた先祖伝来の土地だから、民族自決の法則に則って、満州人の
ための満州国を創ることは、まったく正当なこと。ただ、こんな御時世に
独立を維持していくことは困難だから、他国(日本)の力を借りた。
つまり満州事変によって、満州人は独立国を手に入れ、日本はその見返り
に権益を得た。完全なギブアンドテイクの関係であり、ここに侵略性は
微塵も無い。

次に支那事変。そもそも日本軍が支那に駐留していたのは、義和団事件
以来のことで、これは再び同様のことが起こらないようにと、清朝皇帝と
列強各国の要請に応じたから。
当時の支那は混沌としており、国境線も代表者も定かではない状態。各地
を根城とした勢力が無数にあり、それぞれ外国勢力と手を結んで権力奪取
のために争っていた。そんな中、日本は汪兆明政権を支持して戦っただけ。
結果として汪兆明政権が敗れたから、戦勝国に対して賊軍となっただけの
こと。
上海事変・第二次上海事変の経緯を見ても分かる通り、日本は他の勢力(
主に国民党や共産党)より、度々の挑発を受けているが、常に不拡大の方針
であり、1937年の廬溝橋事件も直ちに停戦。その3週間後、中国軍が日本人
民間人200名以上を虐殺した通州事件の時でさえも、軍事報復を控えている。

> 時系列的には日本の侵略が先行している。
> きみは何も考えてないんじゃないかという疑問しか浮かばないわけだが。

何も「自分で」考えていないのは君だよ。戦勝国に都合よく作られた理屈を、
そのまま鵜呑みにしているだけでしょ。目を覚ましなよ。
896朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 15:00:16 ID:CChyBEMY
>>582
> あれはどう考えても自衛のための戦争の域を超えている。

俺は自存自衛と言ったんだよ。時は帝国主義時代終盤。世界恐慌に始まる
ブロック経済の真っ只中。時代背景をちゃんと理解しようね。
897朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 15:08:58 ID:HQTp9HIl
タイやトルコのように自国に引きこもって独立を維持するという
選択肢もあったと思うよ。
898朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 15:17:29 ID:HQTp9HIl
>>840
>そんな中、日本は汪兆明政権を支持して戦っただけ。
>結果として汪兆明政権が敗れたから、戦勝国に対して賊軍となっただけの
>こと。

時系列から言えば中国との戦争が先で、その最中に汪兆銘政権が
できたんじゃん。
共産匪も同様に戦時中に勢力を確保した。

日中戦争前は中国=蒋介石で間違いないよ。
899朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 16:54:41 ID:PYWQUfKc
>>895
ナニ、その「戦勝国史観」ってw
そんなことを、まともな言い訳と思ってること自体「負け犬根性」なんだよ。
天皇、軍部の唱える、
戦前日本だけは間違いない、日本だけが正しい、日本の間違いとされてることは何かのインボー、
絶対日本の過ちも、敗戦も認めない、という「オレ様日本史観(別名皇国史観)」で、
勝ち目なんて皆無の前の戦争に引きずり込まれた、ってことは日本人は忘れてないと思うよ。
900朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 17:01:20 ID:PYWQUfKc
895のようなリビジョニストはどこの国にもいる。
共通点は客観的歴史を学ぼうとせず、
怪しげな、宗教をネタにしたトンデモ歴史本をネタにこれが唯一の正しい歴史、とか思いこんでるところ。
895の言う、皇国史観は神道のカミ様と称する天皇の治める神国日本の偉大さ、無謬性(絶対に間違わない)、
を基礎にしている。
そして、それを批判するモノを徹底的に攻撃する。
神道、創価、と言ったカルト宗教に共通する「絶対的自己正当化」。
これを歴史観にまで持ち込んだのが、皇国史観。 
こういう、彼らの価値観を知っておけば彼らの思考パターンというのが見えてくる。
901朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 17:18:34 ID:CChyBEMY
>>897
> タイやトルコのように自国に引きこもって

無理。そんなことしたら何人飢え死にすると思ってるんだ?
鎖国時代でさえ、少し気候不順などがあれば、すぐに飢饉が発生していた。
明治以後の人口増加と比較したら、どーなるかよく解るでしょ。

>>898
> 時系列から言えば中国との戦争が先で、その最中に汪兆銘政権が
> できたんじゃん。

それは政権を樹立したということだろ。孫文亡き後、蒋介石派と汪兆銘派は
ずっと対立している。初期の頃は、日本もどちらに付くか、はっきりして
いないけど、それが「侵略」の評価とどう繋がるのかな?
902朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 17:34:53 ID:CChyBEMY
>>850
憲法改正限界説は絶対的な説ではない。ある程度尊重するとしても、
どの範囲にまで及ぶのかは、限界説の中においても様々であり、単純に
決め付けることは出来ない。
日本国憲法の平和主義理念は不戦条約の精神に基づき、あくまでも自国
の不適切な欲望を達成する目的のために、軍事力を使わないとする強固
な意志だと解釈すれば、何ら問題とはならない。

日本国憲法の基本原理は、国民主権、人権尊重、平和主義である。前文を
見渡してみる。

「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうに」だが、
この項目は主権在民を謳ったもので、「再び」とあるように、ここで
言う「政府」は明治政府の様な、国民主権の及ばない政府であると
解せるので、それこそクーデターでも起こらない限り、現在の日本では
「政府の行為」による戦争は起こりえない。

「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を
保持しようと決意した」は、「平和を愛する諸国民」を前提としたもので
あり、そのような世界を創るための努力を謳っているだけ。
続けて「努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」
とあることで明白だ。

「いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」
となれば決定的である。

9条に定められた、国際犯罪や切迫した危機に対する対処法を改正すること
は、現行憲法の基本原理を破壊することにはならない。
903朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 17:35:18 ID:CChyBEMY
>>878
> 浦部氏が自民党の憲法案を違憲であるとする言説が

浦部は憲法学者の立場というより、イデオロギストの立場で説を吹聴して
いるだけでしょ。現在、明治憲法から現行憲法に移行したほどの、革命的
改憲を求めている勢力は、改憲派の中でも極めて少数だよ。
904朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 17:50:11 ID:PYWQUfKc
>>903
憲法解釈自体、きわめて価値的な行為。
そんな誰でも知ってることを無視して、
その道で一定の評価を得ている専門家を「イデオロギスト」の一言で切り捨てるあんたは何なのか。
905朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 17:53:50 ID:PYWQUfKc
>>901
つらつらと素人が、言い尽くされた言い訳をコピーしても意味はない。
素人が何を言おうと、
前の戦争は「日本による侵略戦争でした」というのは歴代の日本の首相が繰り返し述べている、
歴史認識。
素人がそれを覆すためには、よほど説得的な論述が必要だが、
あんたにはムリ。
906朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 17:59:30 ID:PYWQUfKc
>>902
憲法改正限界説でなくても、絶対的な説、なんて無い。
そんな当たり前のことを書くなんて。
それにしても、9条の理念を勝手に「戦争抛棄ニ関スル条約の精神に基づく」なんて狭く解釈しても、
誰も相手にしない。
現在まで9条は、日本の国民、国家の存在の根本を担保し、繁栄を保証し、米国との良好な二国間関係(wの基礎となってきた、
という評価を得ているからだ。
これからどうするか、と言う話しも各種の世論調査でも9条改憲不要、と言う意見が5割を切ったことはない。
必要なら民意を覆してでも、と言うネウヨの意気込みは分かるが自民政権の行く末も危険水域に入った現状では、
現実味はない。
907朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 18:03:35 ID:PYWQUfKc
>「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうに」だが、
>この項目は主権在民を謳った
この一文で、この書き手が40歳以上のオッサンで、法学の基礎教育を受けてないことが分かった。
908(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/22(火) 18:47:04 ID:9/RsGGoV
以前から提案しているコトなんだが、難解な専門書までは読めとは言わないが
せめて初学者向けの入門書を読む様に勧めている理由は、ここでレスをしてくる
議論以前の最低限の知識すら持たずに絡んでこられてもレスの無駄にしかならない。

例えばだが、「「8月革命説」は肯定しちゃまずいんじゃないの? 肯定すると
現憲法の正当性が疑われるし、」とのレスは、八月革命説が憲法学上の通説として、
現行憲法の正当性を説明するために宮沢が唱えた学説であるとの理解もなく、
「八月革命説の提唱者は、多様な意味を内包する革命概念を法学的意味に限定して
用い(「憲法1」64頁)」とあるような、法学の初歩的な理解すら出来ていない。
909朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 19:50:33 ID:mrs2KElM
やっぱしだろうにかよ
910朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 20:04:28 ID:iFIkQf2P
以前から提案していることなんだが、凡そ憲法を議論するにおいて、憲法学者
の書いた教科書にかかずらわるべきではない。なぜなら、どこの国の憲法も、
いわゆる憲法学者が作成しているわけではないからだ。憲法は国民のものであ
って、憲法学者のものではない。憲法学者の権威を戴かなければ制定すること
能わずという種類のものではない。

顔文字君は、憲法学者の権威によらずして、自らの頭でモノを考える訓練をす
るべきだな。
911朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 21:00:17 ID:PYWQUfKc
>>910
学者の意見は絶対ではない。
しかし、議論の基礎、前提として有用なモノだ。
それすら否定するのは、単に基礎的な知識、教養を持っていない人間が議論(らしきモノ)を、
「俺のレベルまで下げろ」と吠えているだけだ。
無論、法学の素養がない人間が議論に参加することは構わないが、
910のように、「学者の書いた教科書にかかずらわるべきではない」とか言う怪しい日本語を書く人間の、
言説のどこに価値があるのだろう。
912朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 21:06:52 ID:PYWQUfKc
>どこの国の憲法も、
>いわゆる憲法学者が作成しているわけではない
現憲法は、GHQ草案が日本人学者グループの憲法案をたたき台にしているのは、
憲法史では知らない者はいない。
また、昨今の自民党憲法私案、民主党案でも法曹資格ホルダー、
憲法学者が参画していることは誰でも知っている。
宗教族議員の暗躍にもかかわらず、ウヨク宗教かぶれ、皇国史観主義者らが排斥されたことで、
天皇元首化案の排除、男女平等規定廃止論の却下、など民主的価値観の堅持がなされた。
913朝まで名無しさん:2008/01/22(火) 22:26:44 ID:1RyQE1sw
9条が、現実に追いついていないということが問題なんだよね。

弾道ミサイルは固体燃料タイプでなければ、燃料注入に時間がかかるので
爆撃さえできれば防ぐのはそんなに難しくない。
要するに発射される前に先制攻撃すれば良いだけ。
でも憲法はそれを許さない。
発射されてからしか自衛権が発生しないならば、たくさんの犠牲者が出る
ことは間違いない。

現憲法は基本的人権を詠っているというが、基本的人権の根幹である生存
権が9条によって脅かされるという本末転倒な憲法である。
914朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 02:42:32 ID:fyyv6khC
憲法が、個々の問題にタイムリーに対応している必要はない。
硬性憲法なら長期にわたって最高規範であり続けるし、さらに個々の状況に対応するのは法律だから、
憲法は多少の「遊び」を持った抽象的表現でいい。

>現憲法は基本的人権を詠っているというが、基本的人権の根幹である生存
>権が9条によって脅かされるという本末転倒な憲法である。
君らのプロパガンダも虚しく、現状、
そのように多くの人が思ってないから、「9条改憲不要論」が多数なんだろうね。
戦前の旧憲法が天皇のため、お国のため、と大義名分を振り回して、
脅かされるどころか多くの人の命を「奪った」という、恐怖を多くの人が忘れてないから。
915朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 07:46:02 ID:F/pwORzy
>>914
> 憲法が、個々の問題にタイムリーに対応している必要はない。
> 硬性憲法なら長期にわたって最高規範であり続けるし、さらに個々の状況に対応するのは法律だから、
> 憲法は多少の「遊び」を持った抽象的表現でいい。

法律の基礎となるのは憲法なんですが、何か?
法律は、憲法以上のことはできない。
従って法律を作ることもできず、個々の問題に対応できないのだよ。

> 君らのプロパガンダも虚しく、現状、
> そのように多くの人が思ってないから、「9条改憲不要論」が多数なんだろうね。

違うね、多くの人は目と耳を塞いでいるだけなのだよ。
その証拠に、危機レベルが上がると「9条改憲不要論」は一気に下がった訳だが。

> 戦前の旧憲法が天皇のため、お国のため、と大義名分を振り回して、
> 脅かされるどころか多くの人の命を「奪った」という、恐怖を多くの人が忘れてないから。

はいはい、プロパガンダご苦労さん。
当時の記録を読むと、開戦はむしろ国民の側が望んでいましたよ。
次は、9条によって多くの人の命を奪うことになりますが、何か?
抵抗できるだけ、旧憲法の方がマシ。
916朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 08:05:35 ID:M7jLTkj5
>>913
燃料注入の段階になれば,自衛権の発動としての武力行使を許す余地はあるだろう。↓

 「たとえば誘導弾等による攻撃を防御するのに、他に手段がないと認められる限り、
 誘導弾等の基地をたたくことは、法理的には自衛権の範囲に含まれ」、「他に防御の
 手段があるにもかかわらず、侵略国の領域内の基地をたたくことが防御上便宜で
 あるというだけの場合を予想し、そういう場合に安易にその基地を攻撃するのは、
 自衛の範囲には入らない」(第24国会衆議院内閣委員会、昭和31年2月29日)と
 答弁した船田中防衛庁長官の政府答弁

自衛権の発動であるから,憲法もそれを許すという解釈は可能だ。

> でも憲法はそれを許さない。
> 発射されてからしか自衛権が発生しないならば、たくさんの犠牲者が出る
> ことは間違いない。

きみは旧社会党員か?

議論のためにあえて硬直した主張を展開しているのだとしたら,感心しないな。
917朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 08:13:06 ID:M7jLTkj5
>>915
> 当時の記録を読むと、開戦はむしろ国民の側が望んでいましたよ。

表現の自由が制約されている時代の世論をどう評価するか。
それなりの慎重さが必要だろう。

世論が本心から戦争を望んでいたとしたら,なぜ戦力放棄の憲法を,
戦後かくも長きにわたって国民が支持してきたのか,説明ができるのか?

軍部への批判抜きに合理的な説明は困難だろう。
情報が開示されたとたんに,軍部は批判すべき存在になったわけだ。
ならば,必要な情報が隠蔽されていた時期の世論は,まさに世論自身
によって否定されたということにならないか。
918朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 10:15:00 ID:hWmqbZhD
情報が開示されたとたんって?なんのこと?
「真相はかうだ」ですか?w
919朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 11:37:52 ID:fyyv6khC
>>915
>法律の基礎となるのは憲法なんですが、何か?
憲法の機能には、法律以下の規範の限界を画する「授権規範性」があるのは、常識。

>法律は、憲法以上のことはできない。
デマカセ。
憲法のいくつかの条項には「法律によってこれを定める」という、
法律への委任が定められている。
憲法は頻繁に改正が必要と予想される細則については改廃の比較的自由な法律に任せ、
憲法は長期にわたって保持すべき理念、原則を定めている、と言う役割分担が出来ている。

>違うね、多くの人は目と耳を塞いでいるだけなのだよ。
おまえもその一人でしかない。
自分以外の多数が間違っている、などとよくも言えたモノだ。

>危機レベルが上がると「9条改憲不要論」は一気に下がった訳だが。
・・・w
下がっても5割を切ったことはなく、9条改憲必要が過半数になったこともない。

>抵抗できるだけ、旧憲法の方がマシ。
天皇制ファッショで数百万の日本人を殺したという「実績」のある、旧憲法の方がマシ、って・・・。
やっぱり、旧憲法マンセー、天皇マンセーのネウヨらしい。
920朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 11:46:31 ID:fyyv6khC
>当時の記録を読むと、開戦はむしろ国民の側が望んでいましたよ。
へー、国民の判断の前提になる「情報」は誰が、渡したんだ?
自由な言論、公正な報道、ってできたのか?
いまでも国や官庁によって為されるデタラメや操作された情報のたとえにされる「大本営発表」、ってのは知らないのか。
おまえ、ミッドウェー海戦で旧日本海軍連合艦隊が潰滅したのに、国民にどういう発表をしたのか、知ってるか?
「皇軍、勝利!米大平洋艦隊敗走!」だぞ。
この「ねつ造発表」で日本国内世論は弱気になっていたのが一点、強気に転じ、
対米戦続行の気運が高まった分岐点とされている。
明らかに指導部、軍部の洗脳に欺されたわけだが、敗戦後60年たっても、
この915のような平気で欺される可哀想な人がいるわけだ。
921朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 12:32:20 ID:S2yUHA3F
>>911
学者の意見は絶対ではないどころか、有害ですらありうる。どんな分野でも。
遺伝の法則は、カトリック司祭であるメンデルが発見した。だが専門の学者で
ある植物学者達から冷笑された。だがどちらが正しかったか。
脚気の原因がオリザニン(今でいうビタミンB1)の欠乏であることは、農学者
である鈴木梅太郎が発見した。これも医学者達から厳しい批判を受けた。だが
どちらが正しかったか。

専門家の意見が真理からかけ離れていることは、どんな分野でもありうる。
憲法学だけは別だと、なぜ言えるのか。

さらに重要なことは、メンデルの発見にしても、鈴木の発見にしても、それを
理解するために専門家の意見が何の役にも立たず、有害ですらあった事実だ。

これらを踏まえて言う。憲法学者の言うことに耳を貸すのは有益とはいえない。
憲法は国民のものであって、憲法学者のものではない。
922(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/23(水) 12:35:22 ID:H9dSBXoM
>憲法学者の言うことに耳を貸すのは有益とはいえない。
何ら学ぼうともしない言い訳としては希薄な根拠であり論外。
一定程度の言説を学んだ上で反論すべきだろう。
923朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 12:37:19 ID:S2yUHA3F
>>912
憲法研究会による「憲法草案要綱」のことかね?
憲法研究会の主要メンバーは次のとおり。
馬場恒吾(ジャーナリスト)
杉森孝次郎(政治学・社会学)
森戸辰男(社会学・経済学)
岩淵辰雄(評論家で貴族院議員)
室伏高信(評論家)
鈴木安蔵(憲法学者)

憲法学者は一人しかいないように、私には見えるのだが。

>現憲法は、GHQ草案が日本人学者グループの憲法案をたたき台にしているのは、
>憲法史では知らない者はいない。

憲法学者によるのかどうかという話をしていたのに、「学者グループ」にこっ
りすりかえているね。実に卑怯だ。

そういうことだから、憲法学の徒は信用されないのだ。
924(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/23(水) 12:39:04 ID:H9dSBXoM
森戸辰男は帝国大学法学部卒業。
当然だが法学の基礎的な素養があった。
925朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 12:43:24 ID:S2yUHA3F
卒業すれば憲法学者なんだ。へえ。

それと、当時は経済学は法学部の範疇だったんだよ。彼はそこを卒業している。
法学の徒であったわけでもない。
926朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 12:45:21 ID:S2yUHA3F
>>922
何ら自ら考えようともせずに、偉い学者さんの威を借りるだけの者と
しては、その程度の反論でいいのかね?
927朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 12:47:32 ID:S2yUHA3F
日本の憲法は、ほとんど全く憲法学者の筆は入っていないと言える。

さて、諸外国ではどうだろうか?憲法学者さんよ。
事情は似たりよったりだよ。

もう一度言う。憲法は国民が制定するものであって、憲法学者が制定
するものではない。
928(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/23(水) 12:56:07 ID:H9dSBXoM
どうも勘違いしている様だが、憲法学者の主な役割は、その運用に関してロジカルな
方法論を研究して運用する際に有用な判断に示唆を与えるコトにある。
そのために判例も含めて通説や多数説が形成され、そうした認識をもととして
立法、司法、行政における運用がなされるワケだ。
929朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 13:00:53 ID:xC2BrFu0
>>901
>無理。そんなことしたら何人飢え死にすると思ってるんだ?

戦後日本は、大陸から追い出された日本人まで飲み込んで立派に養ったじゃん。
国益を追求するにしても、出来ることと出来ないことはわきまえるべき。
当時の日本には、可能な範囲内で国益を追求する政策立案力がなかったとしかいいようがないのだろうね。

当時の日本の工業生産力や基礎技術力は低いものであり、中国に
経済進出するだけの力はなかった。国力のない国が、身の丈以上の
植民地や特殊利権を維持できないのは、スペインやポルトガルの没落の
例を見てもあきらか。日本は、大陸に手を出すべきではなかったのだ。
国内の経済的な困窮やそこからくる不満は、国民に痛みを強いる
ものであっても内政問題として処理すべきだった。安易な海外進出に
よって国内の矛盾を回避しようとしたことが、失敗だったと言うしかない。

日本がタイやトルコのように国力がなければ、なまじ大陸に進出する事も
なかった。近代日本の悲劇は中途半端に国力があった事。
日本の選択肢は、米英や中国に徹底的に譲歩し、国力を充実させるしかなかった。
しかし、内政改革とそれによって生じる矛盾を外征で逸らすことが、
明治維新以来の日本の歴史そのものだった。そう考えると、無理な外征で
破産することが、歴史の必然だったのかもしれない。自転車操業をすることを
運命づけられた近代日本は、敗戦すべくして敗戦した歪な国家だったと言えよう。
930朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 13:06:28 ID:fyyv6khC
>>927
あー、それよく小学生がやってるよ。
「奈良の大仏を建てたのは誰?」
こたえ:大工。

必死になっても、学者さんは政府の審議会委員、文科省の教科書検定官も学者出身だし、
あんたら素人さんがいくら頑張っても無駄だよ。
931朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 13:12:19 ID:fyyv6khC
>>928
十年一日、このスレには「学者の言うことは俺は無視。いや、学者だから無視。学者の言うことだけ無視。まえらも無視しろ。」と粘着してるフリをして、
議論を妨害してる927が常駐してる。

学者、って何なのか。元学者はいいのか。
弁護士、検事などの実務法曹は良くて、学者のような研究法曹は駄目、と言う理由は。
それとも、法曹全部が駄目、と言うのか。
訳が分からん、トンチンカンな主張を927はしつこく繰り返してる。
もう、構うべきではない。
932(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/23(水) 13:24:46 ID:H9dSBXoM
>>931
ああ、そうかもな。
随分前のスレから間違いを指摘しているんだが、どうも理解できないままみたいだ。

了解した。
933朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 14:01:54 ID:xC2BrFu0
>>901
>初期の頃は、日本もどちらに付くか、はっきりして
>いないけど、それが「侵略」の評価とどう繋がるのかな?

肩を持つなら蒋介石の方がマシだったという事。
汪兆銘の肩を持つ事によって蒋介石を第二次国共合作に追いやり、
壊滅寸前だった共産党が息を吹き返し、共産党の中国支配の
下地を作る史実から、評価とは無関係という結論を出すって・・・
寝言も休み休み言えと。
934朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 14:58:58 ID:S2yUHA3F
>>931
実のところ、学者だからダメとは思っていない。
ダメなのは、学者の言い分だから全部OKで、だからお前らの言い分はダメ
だとおっしゃる顔文字のような権威主義者がダメだと思っているに過ぎな
い。
権威主義については、徹底的にダメ。一片の価値もなし。
935朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 16:21:23 ID:fyyv6khC
教養、専門知識がない俺に分からん話しをするなんてゆるさない、と。
難しい専門用語、概念は「権威主義的だ!」ってのは昔、学生運動で学生が教授たちに向かって「知の独占は帝国主義であり、
許さない!」とか、言っていたのと同じだな。
つまり、この粘着おじさんは全共闘世代、ってことかw
936朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 16:46:58 ID:fBrq8a96
>>928理論先行夢物語、主客逆転の図。
937朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 16:47:53 ID:lJCi2axE
>>932
顔文字ともあろう者が、レッテル貼りと罵倒しかできないキ印に
縋り付くとはね・・・w
938tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/23(水) 19:55:34 ID:rRTWtXMq
亀です。

>>812 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>そうした政党(社民党)があっても、・・・・・
>それが民主制であるし、そのコト自体を否定しても仕方がない。

もちろんそりゃそうね。
しかし、相も変わらず犯罪者の人権を守るような姿勢、
しかもテコ入れまでして守る姿勢を堅持してる限り、犯罪者と同格に見られること、
ここだけは最低限、覚悟してもらわなならんでしょうね。

犯罪者ではなく犯罪被害者こそ救済すべし、加害者には厳罰をもって応えるべし、
それをもって遅ればせながらでも犯罪抑止の手だてとするべきという、
国民から強力に発せられてきた声の高まりとともに。

しかしそんな一般論を超え、社民党による拉致の否定、それは念入りだった。
97年の拉致「疑惑」を否定する社民党機関誌の論説
http://www.asyura2.com/2002/war16/msg/363.html)は言うに及ばず、
寺越さんの拉致を北朝鮮による海難救助に仕立て上げた実績もあるのが社民党(社会党時代)。
http://money.2ch.net/seiji/kako/1040/10400/1040004073.html

初期の捜査妨害は言うに及ばず、拉致が明白となった後の始末まで、
ご体裁いちずで杜撰なものだった。
ちなみに小泉首相訪朝のとき、経済協力を優先させろと大号令を発していたのが
度痛い過去の婆様党首だった。
なので、5人の帰国から間もなくでさえ、大阪の新進の社民党議員は、
「北朝鮮には(戦後)補償を何もしていないのだから、
 そのことをセットにせず『九人、十人返せ』ばかり言ってもフェアじゃない」
とまで言い放っていた。
939tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/23(水) 19:56:12 ID:rRTWtXMq
さてここで「戦後補償」を診れば、
※1.日本は韓国に補償したことになっているが、それは韓国側の見解であって、
   日韓協約の日本側同意文書に「補償」の二文字はない。
   世界中どこの国も、たとえそれが先進国でも、旧植民地へ補償を展開した例は皆無。
   ・・・・・もちろん、中国やフィリピン・インドネシアなど
   戦争被害を与えた国家に対しては別。
   ひたすら韓国側がその認識でいるのは、
   緊急にお金をもらう正当性の創出に駆られたためであり、
   北朝鮮がやらかした朝鮮戦争、そのリアルに甚大すぎる被害の帰結だった。
   戦争直後、韓国の一人あたりGDPは1日1$という悲惨さにあり、
   すでに数十億ドル規模の財政援助をしたアメリカも、援助を続行できない状態にあった。
   日韓協約のテーブルそのものも、アメリカの主導で用意され、開始された。
 2.北朝鮮の主張する補償内容は、
   900万人を超える朝鮮人の「強制連行」に対して、というもので、
   そもそも実態が存在しない。
   戦前日本は北朝鮮部に、現邦貨にして9兆円レベルの公共投資を行い、
   その地域の工業化に努めていたのだから、
   むしろ北朝鮮部は工業労働者を必要としていたわけで、
   そのことは、帰還事業で北朝鮮へ渡った元在日コリアンの大半が、
   南部(韓国部)出身だったことからも一目瞭然。

社民党のこうした北朝鮮擁護が筋金入りなのは、どうやら歴史的なものらしい。
http://allabout.co.jp/career/politicsabc/closeup/CU20021029/index.htm
940tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/23(水) 19:56:46 ID:rRTWtXMq

こうした姿勢の基礎に、
加害者意識を昂じさせ逆に嫌韓厨の存在を常態化させるような捏造された歴史観、
そして杓子定規なタイプの護憲(憲法9条即自衛隊違憲論)があることを思えば、
社民党の主張は、卑下を著しくして国防を失わせようと画策するものでしかないと理解できる。

「平和憲法を世界に拡めよう」と標語にまでしているが、
そうした呼びかけを近隣国などに行った形跡は微塵も発見できない。
外国へ行ってそのような主旨で話しかければ、馬鹿だとしか思われず、
たとえ野党同士の会議でも外されてしまうからだろう。

荒唐無稽な自衛隊違憲論を捻出できるような憲法条文であれば、
誤解を生じさせないためにも、正すなり廃棄していただく他ない。

日本人の人権を失わすような主張と裏腹なのは、拉致問題で表出したばかりだ。
これも日本が反省して指針とすべき、要点の一つでしょう。
941(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/23(水) 20:05:42 ID:qQUIhxR8
>杓子定規なタイプの護憲(憲法9条即自衛隊違憲論)があることを思えば、
別にどんな主張があってもいいだろう。それを支持する国民がいて国政の場に
議員がいるコトは否定できない。オレは社民党を支持はしないが、支持者がいるのを
否定したりはしない。社民党のかたくなな護憲論も自民党右派の国柄とやらへの
郷愁も支持は出来ないが、そうした論調があり支持者がいるんだから仕方がない。
一定の論調が許せないと言って批判するのも自由だが、ここではそうした特殊な
論調はあまり取り上げる気がない。何を執拗に粘着して批判しているのかも
理解できない。このスレではそんな論調に与する発言もないワケだし。
942(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/23(水) 20:07:43 ID:qQUIhxR8
>拉致問題で表出したばかりだ。
社民党も誤りを認めて謝罪してるだろう。
それを責めてもなにも建設的な論調を生み出せまい。
過ちを認めて謝ってるのに・・・苦笑

943朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 20:37:13 ID:OlZLYu2G
>>942
> 社民党も誤りを認めて謝罪してるだろう。

いつ? 誰が?
944朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 20:41:33 ID:OlZLYu2G
>>929
> 戦後日本は、大陸から追い出された日本人まで飲み込んで立派に養ったじゃん。

世界環境がぜんぜん違う。戦後は米国による食料支援、経済支援、国連による
新世界秩序があって、日本は成り立ってきたんだよ。
それに比べて当時はどうだった? 世界恐慌後、日本が経済破綻のふちに立たされ
ている時、誰かが手を差し伸べてくれたか? 現実はブロック経済による市場の
独占。排日移民による経済難民の追い出し。そればかりか、既に日本が手にして
いた利権まで取り上げようと、あの手この手で圧力をかける始末。極端な話し、
当時の日本は世界を牛耳る勢力から、戦って死ぬか黙って飢え死にするかの選択を
迫られたんだよ。
もちろん戦わない選択肢もある。でも、その苦境を上手く切り抜けられる程の天才
政治家が、当時の日本に居たか? 下衆の後知恵で、あーすれば良かった、こーすれ
ば良かったと言うことは簡単だけど、当時の為政者が知りえた情報と、採りえた
政策の限界を考えたら、常にパーフェクトの選択が出来なかった事をもって、批難
するのは、非人間的な態度じゃないのかね。

> 当時の日本の工業生産力や基礎技術力は低いものであり、中国に経済進出する
> だけの力はなかった。

歴史認識の誤り。日本が求めたのは資源と市場、対外防衛ライン。そして、国内の
経済難民を捌くための土地だよ。日本はいわゆる植民地主義ではない。

> 日本がタイやトルコのように国力がなければ、

「たられば」を言っても始まらない。君の理屈は、黒船が来なければ良かったと言う
事に帰着するだけ。

> 日本の選択肢は米英や中国に徹底的に譲歩し、国力を充実させるしかなかった。

そんな方法は俺には思いつかない。具体的に教えてくれるか?
945(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/23(水) 20:51:28 ID:qQUIhxR8
>>943

>社民党:過去の姿勢で「力不足を心より謝罪」 拉致事件で見解(毎日10/18)

>社民党は17日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による拉致事件に関する党見解をまとめた。
>同党の過去の拉致問題への姿勢について「率直に言って(追及が)十分ではなかった。被害者ならびに
>被害者家族の皆さんには大変申し訳なく、力不足を心より謝罪する」としている。

>同党の拉致問題への取り組みについては「訪朝の場で強くただしても北朝鮮側は強く否定してきた」などと
>釈明したうえで、日朝国交正常化交渉の場での「徹底解明を求める」としている。同日の両院議員総会では、
>旧社会党と朝鮮労働党の関係を検証するよう求める声が出され、土井たか子党首は前向きに対応する考えを示した。
http://hp1.cyberstation.ne.jp/negi/DEMO/shaw/t013.htm#b02
946朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 20:53:51 ID:OlZLYu2G
>>933
> 肩を持つなら蒋介石の方がマシだったという事。

そう。善悪はともかく優勢な方に乗った方が得だった。でも相手があること。
蒋介石だって色んな外国勢力を天秤にかけているんだからね。抗日の方が得だと
考えるのは無理もない。

> 史実から、評価とは無関係という結論を出すって・・・寝言も休み休み言えと。

ずいぶん話しを逸らしたね。

(>>834)「日本は自存自衛のためと称して大東亜戦争を戦い・・・」
(>>840)「満州に傀儡国を作り,中国本土の奥地まで侵略している日本が
    ・・・時系列的には日本の侵略が先行している」

君が当たり前のように「日本は侵略した。日本が悪い」と、戦勝国から一方的に
観た歴史の評価を、論拠として持ち出したから、俺は日本から観た歴史の評価を
対比させて見せたんだよ。
普通人間は、どんな人でも大なり小なり身びいきなものだけど、戦後の日本人は、
君のように過去の日本の立場を一切考慮せず、悪し様に否定する者が多い。
歴史をほとんど知らないような者でさえ、「戦争」と聞けば「日本が悪い」と、
条件反射で答えたりする。これは人間として異常なことなんだよ。
この異常性が、憲法9条を「平和憲法」と言わしめ、自分たちの安全を脅かす現実
に、向き合うことを拒絶させている原因なんだよ。
947朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 21:16:56 ID:zqjqONmx
>>945
なるほど。それが謝罪なんだーw
社民党は被害を訴えて来た家族を、朝鮮総連に通報したり、
拉致を訴えるのは「日朝友好の敵、韓国の陰謀」と言い、
海外でまで宣伝を繰り返し、拉致の救済を求める人たちを
罵倒し、妨害し続けたわけだけど、それが「力不足」ねぇ。

「訪朝の場で強くただしても北朝鮮側は強く否定してきた」

金日成を人類最高の指導者、北朝鮮を理想の楽園と崇めている者が、
強くただすなんてありえないでしょ。嘘以外の何ものでもない。

交渉の場での「徹底解明を求める」
旧社会党と朝鮮労働党の関係を検証する

結果は何か公表された? 誰か責任をとった?

これは、正確には「言い訳、誤魔化し」と言うんじゃないのか?
少なくとも、日頃社民党が他者に要求する「謝罪」とは、かけ離れている
よね w
948朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 21:34:12 ID:+FBqIH/S
>>947
社民批判したいのは勝手だが、スレ違いだよ
949朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 21:54:19 ID:+FBqIH/S
>>946
>戦勝国から一方的に観た歴史の評価
無謀な戦争である事も
侵略と評価される可能性が高い事も
当時から指摘するものは居たよ

>日本から観た歴史の評価
日本であっても
青春をかけたあれが、誤りでしかなかったと認めたくないジイ様か
誤った行動だったと認めちゃえば負けじゃんとか思うガキンチョくらいしか
そんな歴史評価はしていない

あれは侵略戦争だと認めた上で、現代日本は成り立っている
しでかした事をきちんと認識もできない馬鹿が
謝罪と反省より先に、日本は悪く無かったと言い続ける故に
未だ戦争責任に向き合えない、歴史認識に欠ける日本などという
誤った批判を受けるはめになっているんだと
いい加減、理解して欲しいよね
950朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 22:00:54 ID:3LHwwcqp
>>949
中国に持つ日本の権益を守る為の戦争ですから防衛戦争ですが、何か?
951朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 22:04:48 ID:zqjqONmx
>>949
君は本人ではないよな。「触っちゃいけない」くんだろ?
相変わらず情緒不安定な、罵倒レスばかりだね。
もう少し大人になりなさい。
952朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 22:05:28 ID:+FBqIH/S
>>950
首都陥落までやらかしといて
そんなネタが通用しない事も当時から解っていたでしょ
953朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 22:06:23 ID:+FBqIH/S
>>951
読みとり力のないヤシが名指しをやらかすと恥をかく
覚えておこうな
954朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 22:09:24 ID:zqjqONmx
>>953
君のレスは、このスレの住人の中でも突出して、
感情的で下品だから、すぐに判るんだよ。
955朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 22:11:20 ID:+FBqIH/S
>>954
マジ、どのレスの誰と勘違いをしてるんだ??
956朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 22:17:11 ID:3LHwwcqp
>>952
直前に遷都令が出てるので、首都ではないですねw
957朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 22:20:31 ID:+FBqIH/S
>>956
防衛戦なら、相手が遷都しなきゃいけないトコロまで
攻め入る必要はないよね

でだ基本的な事なんだが
交渉相手として認めないと宣言してしまった以上
防衛戦って言い訳が成り立つ筈など無かった戦争なんだよ
958朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 22:22:16 ID:+FBqIH/S
つかなぁ、9条にぎりぎり絡める話ならまだしも
日中戦争についてならスレ違いなんで、ここらにしとこうや
959朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 22:22:17 ID:zqjqONmx
>>955
違った?
でも、論旨の読み違いや感情的な罵声は、彼とよく似ているんだけどね。

論旨に沿った、意味のある反論だったら答えられるんだけど、立場の
異なる者から観たら、評価はおのずから変わるという、当たり前なことを
一切否定するような、硬直した考えを主張されても、相手できないよ。
960朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 22:24:23 ID:+FBqIH/S
>>959
様々な主張があるのは勝手だが
日本政府が採ってもいない評価をもって
>日本から観た歴史の評価
などという馬鹿を言い出すのは勘弁してねという話だから
961朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 22:33:30 ID:zqjqONmx
>>960
これこれ。こういう人のことを指して言ってるんだけどね。
カルト信者に「自分の頭で考えよう」と呼びかけをしても、
信者は「ちゃんと考えてるよ」と、せせら笑うのと同じだね。

でも、本当に自分で考えてるのかな? 信じ込んだ虚妄と
異なる情報に接すると、感情的に反発してしまうあたり・・・。
962朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 22:39:22 ID:+FBqIH/S
>>961
スレ違いの話題になるからここで膨らませる気はないが
歴史認識やら戦争責任についてやりたいつーなら
スレを指定してくりゃ出向くよ

>感情的に反発
どころか呆れてるのよ、マジで
同じ戦犯である重光からも否定された
東條が東京裁判の時に主張した言い訳論を、今になっても語り
それを「日本から観た評価」などと語るヤシが湧く事にね
963朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 22:46:59 ID:zqjqONmx
>>962
スレ違いでなかったものを君がスレ違いにしたんだよ。それすら気づかない?

>>「日本から観た評価」などと語るヤシが

これが感情的でなくて何なの? 結局、具体的に何を否定しているのかな?
964朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 22:47:19 ID:3LHwwcqp
>>957
それ以前に何度も交渉していたでしょうが、それについては無視ですか?
結局蒋介石の自業自得ですよ。
965朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 22:56:10 ID:+FBqIH/S
>>963
>>946の、9条への国民意識の理解について
>>946のレスには、決定的な齟齬があるって指摘
で、>>964みたいのが食い付いてくるは
どっかの誰かと勘違いしてたかってきた>>963が居るはで
スレ違いが促進されたんだよね

>「日本から観た評価」
ってのは、一部の者が主張しているに過ぎない評価であり
日本政府すら採っていない評価を
さも大きな評価であるかのように過大にみせかけたモノである
という事が理解できたならそれで結構だよ
966朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 23:07:28 ID:zqjqONmx
>>965
> 日本政府すら採っていない評価を

これが齟齬の指摘?
物事の評価の正しさは、そう信じている人の数で決まるわけじゃないんだよ。
敗戦国である日本が、米国の下風で生きていく為には、米国の評価を全面的に
肯定するしかないでしょ。現在の日本の立場すら理解できていないみたいだね。
967朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 23:16:31 ID:+FBqIH/S
>>966
東條以下、戦争に邁進してった指導層が言い訳としていた主張であり
当時の日本ですら、その主張が欺瞞であると理解している者は居た

あたりをスルーするのは何故?
アメリカの評価なのだって事にのみ固執してるのは>>966の方なんだよ
968朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 23:24:06 ID:zqjqONmx
>>967
ほら、何ら具体的な誤りを示さずに、一方の主張を「言い訳」「欺瞞」と
決め付けている。

> アメリカの評価なのだって事にのみ固執して

なんかいないけど・・・? 君は会話能力にも問題があるみたいだね。
969朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 23:29:41 ID:+FBqIH/S
>>968
>>962 >同じ戦犯である重光からも否定された
後付けの理由であり、戦争遂行のための主張だった事を
その作成に携わった重光は知っていたからこそ
東條の主張ままの弁論を行う清瀬弁護士を拒否したんだよ

>なんかいないけど・・・?
自レスすら忘れるのか??
>>米国の評価を全面的に肯定するしかない
970朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 23:36:26 ID:zqjqONmx
>>969
> 重光は知っていたからこそ

どういう根拠で、重光の発言が正しくて東条が間違ってるって判断したのかな?

> 自レスすら忘れるのか??

「固執」って言葉の意味を調べてね w
971朝まで名無しさん:2008/01/23(水) 23:49:58 ID:+FBqIH/S
>>970
むしろ、どーいう根拠で東條が正しいと判断してるのかが知りたいね
重光が正しかった事については、その後の経緯が証明してる

では以降、9条に関する国民意識云々について
アメリカの評価を全面肯定してる結果だなどという説には「固執」しない訳だね
それで結構だよ
972朝まで名無しさん:2008/01/24(木) 00:10:47 ID:D0IYault
>>971
> むしろ、どーいう根拠で東條が正しいと判断してるのかが知りたいね

俺が主張してきたことを何も理解していないね。俺は評価する人の立場に
よって、評価が異なるのは当然だと言ってるんだよ。歴史の評価に、唯一
絶対に正しい評価なんてあるわけがない。
そして、人間は大概みびいきなものだが、君を含めて、日本人の多くは、
日本にみびいきな歴史の評価を忌み嫌っている。その異常性に戦後の
日本人の精神に巣くっている、ある種の病理があると指摘しているんだ。

> 重光が正しかった事については、その後の経緯が証明してる

その証明をここで書くことは出来ないのかな?

> では以降、9条に関する国民意識云々について

また話しがズレてるよ。米国の庇護の下で主権を回復したんだから、
日本政府が米国を悪者にするような評価ができないのは当然でしょと
言っただけなんだけどね。

> アメリカの評価を全面肯定してる結果だなどという説には

そんな「説」ないない w 言葉が通じないのは不自由なものだね。
973朝まで名無しさん:2008/01/24(木) 11:01:14 ID:1E1e+/1u
まあ言えることは、だろうにウザ ということだな
974朝まで名無しさん:2008/01/24(木) 15:37:48 ID:mANUKJA1
だろうに氏よ、喜び給え。
つまり、きみは彼らにとっては御しがたい相手、と認知されているわけだ。
975朝まで名無しさん:2008/01/24(木) 16:10:00 ID:y6bLKV2L
↑おまえら本当にしあわせものだよなWW
馬鹿丸だし
976朝まで名無しさん:2008/01/24(木) 16:16:26 ID:jr4p7mz2
罵倒はコピペの始まり
977(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/25(金) 08:54:48 ID:7LUyRXaT
978tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/27(日) 00:53:40 ID:fBVZLADr
>>942 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>>拉致問題で表出
>社民党も誤りを認めて謝罪してるだろう。

謝罪だけなら猿でもできる。と言っていいほど、社民党は制裁法案にことごとく反対してきた。
謝罪とは名ばかりで、親北朝鮮的な姿勢、悪に加担する姿勢は不動のものだ。

そうした社民党の支持者が ID:0djUP/UmやID:vg7d6PN/やID:/fQM6o3Qとか
その他大勢なんだろう。
北朝鮮への怒りの矛先を、あろうことか日本の政権へと誤誘導している。
拉致の解決を願っているのではなく、拉致を軽んじさせようとたくらんでいるだけだ。
拉致問題で、あたかも日本に非が存在したかのように、思わせようとしている。

非があるとすれば、拉致事件を妨害するような党派が日本国内に存在してきたことだけだ。
謝罪とは裏腹に、制裁法案に反対する、すなわち拉致の解決を優先させない、
そうゆう嘘つきを、国会内に残存させていることだけだ。
979tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/27(日) 00:54:21 ID:fBVZLADr
>>941 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>>護憲(憲法9条即自衛隊違憲論)
>別にどんな主張があってもいいだろう。
>何を執拗に粘着して批判しているのかも理解できない。

社民党の反日かつ親・社会主義国の姿勢が歴史的であることは、
すでに参照先を掲載しました。
http://allabout.co.jp/career/politicsabc/closeup/CU20021029/index.htm

社会主義国に武装放棄を呼びかけることなど一切皆無で、
自衛隊の存在に対して執拗に、かつ一方的に「非」としてきたのだから、
社民党の「護憲」は、完全に『 利 敵 行 為 』と呼んで差し支えないほど。
(これに日米安全保障条約への反対意志が加わるのだから、
 日本を丸腰にして攻撃を受けることを画策してきたのだと以外、考えようがない。
 上記の参照先に記載された歴史の経過=親ソ・資本主義化されていない段階での親中・親北朝鮮
 かつ反日反米を見れば、空恐ろしささえ覚える。)

武装放棄の観念論に固執するなら、少なくとも「宗教政党」と自認するべきだし、
もしマジで武装放棄の実現に向け行動しているのだとすれば「反日利敵政党」だ。

実際、共産党でさえ賛成した南洋の資源探査にまで反対したのが社民党。
一貫しているのは日本から国益を失わす行為だけ。

それが集約的に露出したのが拉致問題であって、
「北朝鮮には(戦後)補償を何もしていないのだから、
 そのことをセットにせず『九人、十人返せ』ばかり言ってもフェアじゃない」
という言葉など、
日本は韓国に経済援助こそしたものの、戦後補償などしていないのだから、
歴史を偽装する言語道断の言葉だと言っていい。
(90年北朝鮮は、日本と戦争した、なので戦時賠償を寄こせと主張し、
 日朝交渉を決裂させた過去を有する。)
980tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/27(日) 00:54:54 ID:fBVZLADr
どころか、拉致被害を軽視させ、拉致被害者を「補償」とトレード関係の、
つまり人質化を促進させようとする、悪意の忍び込みが存在していたのは明白。

なぜ北朝鮮が餓死者を出すほど壊滅的に経済を困窮させたか、を考えるとき、
武装放棄の概念は、一体誰に勧奨するべき概念だったかがよく解る。
ところがそうした努力をしないまま、むざむざと餓死者をつくらせたのが、
北朝鮮労働党の友党を自認する社民党なのだから、アジア的にもその存在意義は一切皆無となった。

忠告しておくが、社民党の主張するような経済援助を優先させた場合、
北朝鮮の先軍政治の完成も一気に特有の領域に達する。
即、日本が多くの核ミサイルの標的となる悪夢のような構図だ。

利敵の度が過ぎる、こうした政党が、果たして今の日本に必要だろうか?
信心深い者の自慰のためだけに、果たしていつまで存続できるのだろう?
981(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/27(日) 02:15:30 ID:3SgCIbTx
>tooo
正直いって社民党には関心がないから三連投までしてレスされても
「ああ、オマイは社民党が嫌いなのね」としか返答のしようがないわな。
自分とは価値観が違うのがいて、それを支持する政党があれば
国会に議席を持つことができる。社民党はそうやって議席を持っている
政党であり、結局のところ嫌いなら投票しなければいいのよ。

オレは拉致問題を重大な問題と考えたから、前の選挙で増元が立候補したときに、
香具師に投票した。まあ落ちたから国会で拉致問題を議員として活動する
チャンスは潰えたが、それは国民の審判である以上は仕方ない。

自分の支持できない政党があっても仕方ないとは思えないのか?
いろいろな価値観の集積の中で調整するのが民主政治なんだぜ?
そこには自分ではとうてい賛成できない意見もある。
例えば小泉改革は格差を増大し、外資を優遇し国内の中小企業に打撃を与え、
一部の富裕層に資本が集中するのは分かっていたからオレは支持しなかった。
竹中の経済政策はオレが良しと考えるベクトルではなかった。
案の定格差は広がり富の再分配は抑制され大企業の資本家と、一部の投資家だけが
潤う社会になった。だが、残念ながら小泉の支持は高かった。
だからといってオレはオマイみたいにグチグチと恨みめいた発言はしたくない。
982朝まで名無しさん:2008/01/27(日) 02:40:29 ID:uS0qkak4
批判すべきは批判する。それがグチ? 口封じでもしたいのかな w
983(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2008/01/27(日) 02:46:43 ID:3SgCIbTx
いや、スレ違いだしw
984朝まで名無しさん:2008/01/27(日) 08:24:34 ID:XuDO3a4T
比例区に5%条項がないためトンデモを排除できない日本の選挙制度の欠陥。
985朝まで名無しさん:2008/01/27(日) 08:49:30 ID:M0qmz4Ny
まだカワイイの言ってる事がわかってねーよーだな。まったく。
986朝まで名無しさん:2008/01/27(日) 19:57:46 ID:uS0qkak4
何だ? この腰ぎんちゃくは。
987朝まで名無しさん:2008/01/27(日) 20:00:53 ID:uS0qkak4
ところで、大阪は橋下知事に決まったみたい・・・。
988tooo ◆s/lQJB6p9w :2008/01/28(月) 02:49:38 ID:IQ55fIty
>>987
>橋下知事に決まっ
ても、
石原慎太郎東京都知事や東国原宮崎県知事のような
強力なリーダーシップを発揮できるかは疑問だ。

ハレンチ知事の後を受けた太田房江前知事も、こと企業誘致には成功したものの、
府の行財政改革となると衆人ご承知の通りだ。
大阪という特殊性、地域の汚点は正されなかったと言っても良い。

公認を受けたという恩義よりも、
府民の信託を受けたと思えるかどうかにかかっている。
敢えて独裁者になってでも徹底的に膿を出し切って粛正しろ!と言いたい。
989tooo ◆s/lQJB6p9w
>>981 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>いろいろな価値観の集積の中で調整するのが民主政治なんだぜ?

その後生大事に考える価値観が、利敵行為に過ぎないなら話は別でしょう。
しかも、拉致を起こした犯罪者を弁護するという過去を有するばかりか、
制裁はするな、経済援助を先行させろ、拉致を軽視しろとする、
愚劣を極めるような意見をまかり通らせているのだから、断じて許すわけにはいかない。

旧来の「護憲」の根っ子には、
たとえ戦火をこうむって日本人が殺されても構わないとするような観念論が存在してきたこと、
それが日本人拉致への軽視と無視を育んできたこと、ここを忘却するわけにはいかない。

「北朝鮮には(戦後)補償を何もしていないのだから、
 そのことをセットにせず『九人、十人返せ』ばかり言ってもフェアじゃない」

・・・・・は?
北朝鮮に補償するいわれなどないよ、日本には。
北朝鮮が核を放棄し、拉致を全面解決した場合だけ、
国際社会に参加できる経済援助を強力にする、とは決定した。
しかし、そうした合意が存在してなお、拉致を解決しようともしない。
日本国内に、親北朝鮮を存在させ続けることは、誤ったメッセージを送信する行為に他ならない。

>グチグチと恨みめいた発言はしたくない。

何が、愚痴?
ブランドじゃないよ。http://www.gucci.com/int/index2.html

今現実に拉致を受けている被害者がいてはること、
日本国内に拉致を軽視ないしは無視させようと魂胆する者がおること、
この悲惨な両極面が、糾弾へと余儀なくさせてるだけです。