1 :
朝まで名無しさん :
2007/07/02(月) 22:38:04 ID:UiiBN4qP
2 :
朝まで名無しさん :2007/07/02(月) 23:13:02 ID:lrhkFbaL
勘違い「(○´ー`○)はカワイイ」のオナニースレ
3 :
朝まで名無しさん :2007/07/02(月) 23:15:20 ID:qPVzkBHZ
すると2は、そのオナニーを見ている奴なのか?
4 :
朝まで名無しさん :2007/07/02(月) 23:19:25 ID:eJlvAUTM
良識派スレとかでのデムパ発生器ぶりは凄まじかったな
5 :
朝まで名無しさん :2007/07/03(火) 00:12:21 ID:yN2WU4Ib
引き続き「(○´ー`○)はカワイイ」に〆られるドMウヨの醜態をお楽しみください
6 :
朝まで名無しさん :2007/07/03(火) 00:49:32 ID:AtcgS40b
顔文字をスレタイにいれるの、やめれ。
7 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/03(火) 02:30:09 ID:GaqX65UD
>憲法を守らないのなら、改正する必要がないんだよ。 いや、どんな憲法だろうが、守る気なんて始めからない。 なぜなら、「法の支配」を日本の風土に合わないとか言って、 「人の支配」がいいんだ、と公言してるんだから。 日本は談合社会(なんでも、ウヤムヤのうちに決まる。または、ボスの一言で決まる。)と言われるが、 それが国家システムにも組み込まれているから、談合国家と言われる。 この談合体質というのは、アジア諸国に特有のもの。 アジア的専制とか、家産国家と言われる。 ちょうど、神社本庁や宗教議員がよく使う「日本は家族国家である」という奴だ。 ネウヨが忌み嫌う、アジアの一員としての体質は日本に強く表れている。
8 :
朝まで名無しさん :2007/07/03(火) 06:18:33 ID:dODaYdW2
またしったかか。談合体質はヨーロッパでもアメリカどこでもおんなじだ。ただ規制が追いついているかどうかだけがモンダイナンダヨ。
9 :
朝まで名無しさん :2007/07/03(火) 10:05:58 ID:/rISQm8I
ばか者が (○´ー`○)はカワイイに知ったかぶりをさせるスレ というスレタイにしときなさいと言っといたでしょうが。
10 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/03(火) 14:11:52 ID:GaqX65UD
>談合体質はヨーロッパでもアメリカどこでもおんなじだ。 >ただ規制が追いついているかどうかだけがモンダイナンダヨ。 こうも言える。 「犯罪者天国は欧米でもどこでも同じだ。 ただ、取り締まりが追い付いているどうかだけが問題なんだよ。」 「立憲主義なんて欧米でもどこでも同じだ。 ただ民主主義を多数決のことである、とバカみたいなことを平然と言い切れるどうかが問題なんだよ。」
なんのこっちゃ
>>998 >排除するべきか否かは、誰が判断するのだと聞いている。
政治・行政・司法・学術は南京大虐殺はあったと判断している
>>998 >排除するべきか否かは、誰が判断する
明らかに精度の低い論拠をもって俺は語りたいんだい
とか言うのは勝手だけど
そんなテケトーなレスってスレの無駄遣いにしかならないでしょ
ま、馬鹿の一言で切り捨てられても、放置されても泣かないって
約束できるなら参加すれば? って事だろうね
プ
15 :
朝まで名無しさん :2007/07/03(火) 15:36:12 ID:xk7Kq/C0
>>13 どんな論拠も批判され検証されなければならない。
それがウィキだろうが、いわゆる「通説」だろうが、無条件で正しいとされるものは
ひとつもないんだよ。
その批判・検証も、学者や専門家によるものだから正しいわけではない。
その批判・検証の内容が正しいかどうかで判断される。
当然のことだよな。
だから、「通説を論拠にしたから正しい」なんて、
多少ともまともに考えられる人なら恥ずかしくて絶対に言わないことだよ。
16 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/03(火) 15:42:17 ID:GaqX65UD
>>15 通説に立ったから正しい”確率が高い”、ということが議論の普通の前提。
通説に立つ側に改めて論証の必要はない。
議論経済ということを覚えろ。
>>15 >ウィキだろうが、いわゆる「通説」
前者は学者の検証を経て居らず、後者は検証済み
すでに無条件じゃねーじゃん
>学者や専門家によるもの
を、学者や専門家でもないシロウトが
検証しました間違いです とか言いだしても
そりゃデンパの域を脱する事はできないよねってお話
専門の研究者や学者の検証を経て学会で認められる「通説」と
何の検証も経ていない資料とが同等であるなど
議論以前の錯乱って話だと思うぞ
18 :
朝まで名無しさん :2007/07/03(火) 15:56:01 ID:xk7Kq/C0
>>16 >通説に立ったから正しい”確率が高い”
限られた時間内で答案を書かなければならないのなら、
それも一つの便法としてアリだろう。
だがな、4択問題で3番目を選んでおけば正解の確率が高いというのと変わらんぞ。
通説を論拠にしておけば、正しい「確率が高い」だなんて、
議論の場で正しい結論を得ようとする際の態度じゃないね。
特にその論拠に疑問が提出されている時にはな。
19 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/03(火) 15:57:33 ID:GaqX65UD
>>18 議論経済を覚えろ。
それに、そういう「不可知論」はスレ違いだ。
20 :
朝まで名無しさん :2007/07/03(火) 16:03:35 ID:xk7Kq/C0
>>17 >>19 学者や専門家による「通説」が常に正しいと考えているとしたら、
それこそ議論以前の問題。
不可知論とは関係ない。常識が疑われることだよ。
まともに議論できないから「通説」という権威にすがって、
異論を封殺したいだけなんだろ?
21 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/03(火) 16:06:05 ID:GaqX65UD
>議論の場で正しい結論を得ようとする際の態度 そもそも、この認識が誤り。 少なくても憲法論においては正しい結論など存在せず、”共通の認識”というに過ぎない。 教育のレベルの問題かもしれないが、「唯一の絶対解」が存在するはず、 というは愚かすぎる。 「ラプラスの悪魔」発見を単純に喜んでいる、古典物理学者のように滑稽だ。
>>20 専門家の検証を経たもの
何の検証も経ていないもの
どっちが精度が高いでしょうってお話
>異論を封殺
で、何の精度も無い論拠をもってきて馬鹿なのか?と言われたり
放置とかされても泣かないって約束するなら
ナニをどう書こうと勝手だよw
23 :
朝まで名無しさん :2007/07/03(火) 16:12:42 ID:xk7Kq/C0
>>21 求めるものが「正しい結論」ではなく「共通の認識」でも同じことだ。
論拠に疑問がある時には、その論拠そのものが検証されなければ、
「共通の認識」にすらたどり着けないんだよ。
こんな基本も理解できない方が、よほど滑稽だと思うがな。
24 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/03(火) 16:13:01 ID:GaqX65UD
>まともに議論できないから「通説」という権威にすがって、 >異論を封殺したいだけなんだろ? 通説は権威ではない。 通説が正しい確率が高い、とされると「異論が封殺」されるのか。 ロジックも幼稚だ。 正しいという、”確率が高い”だけなのだから、 より高度で緻密な論証を行って「異論」の信頼性を高めるよう立証すればいいだけだ。 別に学者でなくても、専門家でなくても、 君のように学部程度の知識もない素人にも、可能だろう。 君のような詐欺師は、それをすることを怠り、通説を否定する、 という裏口から攻めようとする。 愚かだ。
25 :
忍者☆ :2007/07/03(火) 16:14:45 ID:t3o1rV2f
>>23 >その論拠そのものが検証
で、「通説」は専門の研究者や学者によって検証済み
ウィキペディアの記述は検証されていない
疑問のある論拠とは、後者であるってのは理解できたかな?
27 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/03(火) 16:16:29 ID:GaqX65UD
まぁ通説というのが、立憲主義的憲法解釈のことを指しているのが、 明らかだから噴飯ものだが。 大体、憲法体制というのものが、憲法典に、過去からの判例、学説、慣習などが重畳的総合的に斟酌したもので 構成されている、ということを知っていればこんなバカなことは言わないはず。
28 :
& ◆VYmK9RHQ0M :2007/07/03(火) 16:18:30 ID:0md/2Mhj
????
29 :
朝まで名無しさん :2007/07/03(火) 16:23:17 ID:xk7Kq/C0
>>24 なんだか支離滅裂だな。
反論に窮すると「詐欺師」呼ばわりか。議論する資格が疑われるね。
その「正しい確率」なるものの高低は、どう判断するのかな?
学者や専門家の通説だから、では共通の認識は得られないよ。
30 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/03(火) 16:23:21 ID:GaqX65UD
Wikiが正しい、というのは自由だが、 論文作成とは言わないでも、 就活やら入試やら、公務員試験で「Wikiに書いてありました」、という度胸がある奴はなかなかいない、 ということだけ分かりそうなものだが。 あまり追い詰めてもしょうがないが、 同じく就活の面接で購読紙、購読誌はと聞かれて「産経新聞です」「SAPIO、正論です!」 という人間がいないのも同じだ。 みな、「朝日、日経です」「AERAです」、判で押したように答える。 これが常識、というもの。
31 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/03(火) 16:24:02 ID:GaqX65UD
>>29 正しいという、”確率が高い”だけなのだから、
より高度で緻密な論証を行って「異論」の信頼性を高めるよう立証すればいいだけだ。
別に学者でなくても、専門家でなくても、
君のように学部程度の知識もない素人にも、可能だろう。
32 :
朝まで名無しさん :2007/07/03(火) 16:26:00 ID:xk7Kq/C0
>>26 検証済みであっても、疑問が提出されたなら再検証しなければならない。
それは通説でもウィキでも変わらない。
論拠に疑問があっては、共通の認識にたどり着けないだろ。
「朝日です」が常識とはなw
34 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/03(火) 16:27:03 ID:GaqX65UD
>>29 そもそもが、世間一般で「共通の認識」とすでにされているから通説というのだ。
大した経験も、知識もない素人が「既成の通説は排除して、ゼロから新しい認識を打ち立てるべき」
と言ってるようなものだ。
35 :
朝まで名無しさん :2007/07/03(火) 16:32:27 ID:xk7Kq/C0
>>30 ウィキだから正しいとは、誰も言っていないはずだが。
あくまでもその内容で判断されなければならないのは当然の話だ。
>>31 勘違いしているようだが、ギャンブルじゃないんだから
正しい確率が高いものを選ぶわけではないんだよ。
その「高度で緻密な論証」というのは、誰がどのように判断するのかな?
著名な学者や専門家だから高度で緻密、というのは無しね。
共通の認識にならないからな。
36 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/03(火) 16:34:47 ID:GaqX65UD
>>35 議論経済を覚えろ。
それに、そういう「不可知論」はスレ違いだ。
37 :
朝まで名無しさん :2007/07/03(火) 16:36:04 ID:xk7Kq/C0
>>34 学者の「通説」と世間一般の通説は、分けて考えた方がいい。
世間一般では、日本の政体は立憲君主制だが、憲法学者の通説では共和制らしいからね。
学者の「通説」は、「共通の認識」ではない。
38 :
朝まで名無しさん :2007/07/03(火) 16:38:15 ID:xk7Kq/C0
>>36 議論経済?
通説は再検証なしで正しいもの仮定して、異論を封殺することかい?
それは時間の節約にはなるかもね。
「日章旗」「君が代」とは 日章旗:1854年に、江戸幕府が薩摩藩主の勧めにより国旗として制定。 それ以前は、扇によく描かれた印で、また商船、輸送船での識別旗だった。 君が代:英国軍楽隊長フェントンの勧めにより、薩摩琵琶唄「蓬莱山」の中から歌詞を抜粋した。 詞の意味は争いがあり確定していない。戦前の説によると「君」は天皇を指すとされていたが、 古今和歌集の編まれた当時は、「君」は友人や家族に対して使う、「あなた、きみ」と言った普通の言葉であった。 「君は代」の意味大きく分けて3説ある。 1.戦前の説:「君」は神権天皇を指し、「君が代」は、天皇の統治する日本および臣民を指す。 2.つい最近までの旧文部省説「君」はあなたという意味で、特定の誰かではない。 「君が代」は、あなたとわたしのみんなの国、日本、という意味。 3.「君」は象徴天皇を指し、「君が代」は象徴天皇が住む(統治する、ではないことに注意)日本、を指す。 作曲は海軍省の依頼により宮内庁職員林広守、編曲はドイツ人音楽教師エッケルトが担当した。
40 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/03(火) 16:39:10 ID:GaqX65UD
>トンデモねえタイプのゴマカシか捏造か、としか判断しようがない。 誤魔化しとか言うより、文部省当局による”公式見解”としてされていた 事実と、その理由が興味深い。 君が代、の”君”が「君主」の君ではないか、と言うのは普通思うだろう。 しかし、象徴天皇は君主ではない、と言うのも社会通念になっている。 それでも、君が代を「ある理由」でみなし国歌(当時は、国旗・国歌に関する法整備前)にしておきたい。 なら、「君が代」は「あなたと私のこの国」と言い換えてしまえ、と。 役人得意の「種まき術」だ。 これは、高速道路建設が無駄と指摘されても、将来作り続けざるを得ないように、 予算の付いている内に、破線状に(飛び飛びに)部分開通をさせておく。 結局、こんな飛び飛びじゃぁ勿体無いから、全部つなげましょう、と持って行くわけだ。 しかし、戦前から「君が代」と言うのは「一世一代の今上(現天皇)のご治世が永遠に繁栄します様に」、 と言う意味に解されてきたにも拘らずだ。 少なくても、法曹界ではこのとおりの現代語訳とされるようならば歌詞内容自体が、 「憲法違反」の疑いあり、と言われている。
41 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/03(火) 16:39:54 ID:GaqX65UD
>それって一部な きみはオレ流ホウガク論の人なのだから、 法曹界や法学会の動向に一部だの、全部だの言うのはヘンだ。 >ただ君が代(歌詞が異常に短い)は、国民に慣れ親しまれてる。 「慣れ親しまれている」かどうかはともかく、 憲法違反の疑いがあるものを、敢えて国歌に据えることの是非。 なぜ、新しい国歌を作って国民に正面から問わないのか。 憲法については、変えろ、変えろ、と騒がしいのに、 憲法だって「慣れ親しまれている」。 >天皇崇敬観を高めるかと問えば、かなり疑問で、 それは歌詞が文語体であり多くの人には何を言ってるか不明で、 現代語訳を敢えて付けないから。 つまり、ある種の呪文で、イヤサカイヤサカ、とか教育勅語だって意味が分からないから、 天皇崇拝に直結するものではない、と言う理屈になる。 >日本の近代史に非道い騒擾や内乱がなかったことをうかがわせる。 制定されたのが明治維新で、敗戦と言う国家の破滅で一度、 天皇制ファシズムを賛美するものとして、国歌としては消滅している。
42 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/03(火) 16:41:33 ID:GaqX65UD
>憲法が国歌について積極的な制限規定を持っているか? 国歌の歌詞そのものが、法律の条文内容になっているから、 当然。憲法の規定に従う。 たとえば、諸説ある君が代の「君」の意味が、「天皇陛下のご治世が永遠に続くことお祈りする」という 意味ならば国民主権に反して、”違憲”。 旧文部省が言っていたように「特定の誰かではなく、あなた、私という意味の普通名詞」ならば”合憲”。 もっとも、君が代は明治以降の天皇主権国家では「君=天皇」と捉えられて来たが、 元ねたの薩摩琵琶歌の「蓬莱山」の由来は古今和歌集まで遡る。 この時代、君、は天皇とか君主という用法ではなく、あなた、あんた、彼、 と言うくらいの普通の人の間での言葉だったとされている。 だから、君=天皇、という用法こそ明治政府の誤用だったとも言える。
ある意味笑える翻訳家
旧文部省は君が代の”君”は特定の誰かではない、古今和歌集の編纂時の用法通り、 「あなた」「あんた」「彼」という意味であり、 従って、「君が代」の歌詞の大意は、 あなたや私のこの世の中(日本)が永遠に繁栄し、栄えますように、という意味だ、 と解説していた。 これが国語学上、厳密に正しいか否かは議論があった。 ちなみに、驚くべきことにいまだに「君が代」の歌詞の意味は国語学上で争いがあり、 確定していない。しかし、戦前と同じく、君=天皇と言う意味なら、違憲の疑いが出てくる。 天皇とも取れるし、あなた、という意味でもある、という都合のいいダブル・ミーニングなのである。
現天皇制の周辺を見てみれば、この手の「ダブル・ミーニング」が 上手に用意周到に用いられて居ることに気付く。 象徴天皇といいつつ、公職の世襲を禁止、身分制を禁止し居る民主制国家の象徴が封建時代からの世襲。 ならば、何を象徴しているのか。 象徴と言いつつ、男子のみ、男系相続のみという男尊女卑。 これも、国民の間では禁忌なのに、何が象徴なのか。
>>19 >議論経済を覚えろ。
経済性はその議論の正しさや合理性とは関係が無いということを覚えろ。
>>30 >Wikiが正しい、というのは自由だが、
正しいとは言っていない。
そもそも他人の意見を正しい・正しくないなどと考えること自体が、知の退廃
だということだ。
>論文作成とは言わないでも、
我々は試験で良いお点を狙うお受験生ではない。
そんな卑小な視点でしか語れないのなら、議論板から去れ。
>>34 >そもそもが、世間一般で「共通の認識」とすでにされているから通説というのだ。
どこでこんなトンデモ論を仕入れてきたのか。
学会における共通認識が世間一般のそれと大きく乖離していることなど、実に
よくあることだ。
どうしてこういう低劣な意見を吐く者が多いのか。
48 :
朝まで名無しさん :2007/07/03(火) 17:36:25 ID:L3QTwg6X
権威主義だよ。 わざわざコテハンで翻訳家なんてつけてるんだからね。 はいはい、偉い偉いw
>>48 同意。
どうやら権威主義者・翻訳家さんには、他の権威主義に対する憎悪があるようで。
君が代だの、天皇制だのに対する憎悪は、それが権威に関わるものだからでしょ
う。
一種の近親憎悪のようなものかな。権威主義者同士の近親憎悪。
50 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/03(火) 18:11:51 ID:GaqX65UD
戦前の国家神道の暴走の反省から、政教分離、国境制度の禁止を規定したのに、 天皇即位の際は、神道式の儀式を公金でやる。 これも、近時の最高裁の傾向では、天皇以外の公職者の宗教行事への参加はいいが、 公金の支出は違憲違法、と言う判断で固まったようだ。 しかし、天皇に関しては天皇と神道の関係は切っても切れなからと、即位の年のみ行われる神道形式の大嘗祭 への公職者の出席には「緩やかな違憲判断基準」が使われ(なぜ、天皇に関してだけ緩いのか、 切っても切れないのは戦前からなのに、現憲法の政教分離規定の主眼は「神道」の 国政への関与を排除するためではなかったのかとの批判への明確な答え、 またこの区別の合理的説明は最高裁でも触れていない)、合憲、とされた。
51 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/03(火) 18:13:52 ID:GaqX65UD
>と見下されるほど、日本人はバカじゃないよ。 君にバカじゃない、と言われては顔色なし、だ。 君流に言うと、バカなのは一部国民(君を含む)だろう。 >というのは、空想的共産主義者の観念の中にしかない。 君は、共産主義者でもあるわけだ。 君は、いつも、共産、共産と繰り返すが、共産主義が気になって気になってしょうがないんだな。 それ以外無思想、ノンポリではないか。 天皇制ファシズムと言う用語自体、出自はともかく、現在では「軍国主義」という概念が、 当時の日本内外の先軍主義、軍事国家化現象を指すに過ぎず、 その原因までを表現していない、と言う批判が強まり、 現代史では天皇制ファシズムと言う呼称が定着している。
「どの説を支持するか」は個人個人好きにしたらいいが、 「何が通説か」と言うのは私人・公人関わらず、個人でやって良い事じゃ無い。
天皇制ファシズム は反日学者の専売特許で一般的な用語ではありません。 善導される愚民ばっかじゃねーんだよ。
日本以外では専門家も一般も日本を立憲君主制の一種とみなしていると思われる。 日本の「専門家」以外の通説はそうなると思うが。
ま翻訳過渡やらは愚民は善導されておけ善導されないなら粛正されておけとしかくりかえしいってないよなー。 ここは学会じゃない。権威が通用するとは限らないあるいは権威が価値を持てない (みせかけならなおさら)ネット。
日本に、日本は立憲君主か否か。 天皇は君主か象徴か。 そんな危険な『通説』があるのかしら?
58 :
朝まで名無しさん :2007/07/04(水) 00:27:02 ID:e6JhAC9a
>>51 君は、いつも、天皇教徒、右翼と繰り返すが、天皇や右翼が気になって気になってしょうがないんだな。
おまえも翻訳家が気になってしょうがないのか?
↑はぁ?w
61 :
朝まで名無しさん :2007/07/04(水) 00:57:57 ID:h8wTXnME
あのさ、思うんだけど、 所謂「偉そうにしてる奴」ってのはさ、嫌われるじゃない? こっちからコミュニケーションとりたくなくなるよね。 ただコミュニケーションに消極的になるだけだと、 結局、大学やら論壇やら狭いコミュニティの中で 馴れ合いの褒め合いを続けるだけで、「偉そうにしてる奴」は偉そうなまんまなんだよな。 それじゃイカンと思うのだが、だからといってどうやったらいいのかは分からんw
62 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/04(水) 11:49:24 ID:FmcaL58n
>>46 >そもそも他人の意見を正しい・正しくないなどと考えること自体が、知の退廃
>だということだ。
不可知論。
スレ流しが目的。
63 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/04(水) 12:07:46 ID:FmcaL58n
52 名前:tooo ◆s/lQJB6p9w [] 投稿日:2007/04/21(土) 18:06:37 ID:G2k6hY+J
http://www.janjan.jp/column/0505/0505307635/1.php どんな意見が「多く述べられた」か
衆院憲法調査会報告書1 2005/05/31
4月に衆参両院の憲法調査会がそれぞれ、
5年間の調査結果をまとめた最終報告書を提出したからです。
これによって憲法問題はどのように展開するのか、
ことは国の最高規範にかかわる問題です。真剣に注目するのは当然でしょう。
ところが、改憲派の期待を裏切って、一気に新局面に突入とはいかなかったようです。
その秘密は、どうやら報告書が改憲の方向について、具体的に割り切った方向を打ち出せなかったことにあるようです。
その視点から、報告書を読むと、なかなか苦心して書かれています。
衆院の報告書は「多く述べられた」という表現で調査会の「多数意見」をまとめ、
「意見が分かれた」、「意見が述べられた」などの表現で「少数意見」を紹介しています。
「多数」と「少数」の違いは、はしがきのなかで、公明党代表の赤松正雄氏が
「意見の数の大小の差が二倍以上あった意見については、
『多かった』との表記で反映させています」といっています。
民主主義の国家体制では、少数意見は尊重しながらも、最終的には多数意見に従って
運営されるのが原則です。調査会報告書は「意思決定による多数」ではないと断っていますが、
この「多数意見」がこれからの憲法論議でまず、尊重されるべきなのは当然です。
64 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/04(水) 12:31:46 ID:FmcaL58n
国家と巨大ロボット おたくが保守化しやすい理由
http://0gx.org/000447.html オタクには保守的な考えの人が多い。セックスに対しても非常に保守的で今時「処女としか結婚したくない!」
なんて言ってるのはオタクぐらいのものであるw
岡田斗司夫さんも「オタクは保守」だと断言している。おたくが保守的なのは隠しようがない事実。
ではなぜ"おたく"は保守的なのか?それはオタクの「嗜好」と関係しているように思える。
おたくは巨大ロボットが大好きだ。「ナヨナヨした少年がロボットに乗る事で世界最強の存在になる」と言う物語
に感情移入しながら見ている。
この”自分以外の強大なモノ(ロボット)”と自己同一化して自分が強くなった気分に浸ると言うのは、
弱者がナショナリズムにすがる心境と酷似している。
実際問題、大抵のロボットアニメの主人公は「体制側」なのだ。
体制によって守られていると言う安心感が、視聴者(おたく)に心地よさを与えている。
コードギアスのように反逆を企てるロボットアニメは例外的なのである。
すぐに虎の威を借りたがるオタクの依存心の高さが国家主義へと向かわせているのではないか?
国家がオタクを懐柔するのは赤子の手をひねるより容易い事であろう。
政治家が空港で漫画読んでただけで応援団が出来ちゃうくらいだからな・・・
オタクはマスゴミを嫌っているが自分で取材するわけではないので結局マスゴミの情報に依存している。
とことん受身で与えられた情報の中からしか判断できないヲタどもは、一日中テレビを見ている主婦と同じくらい御し易いのだ。
昨今のおたく文化の地位向上は、おたくを政治利用する為に電通と自民党が仕組んだ罠だっ・・・!
今まで迫害され続けていたおたく達は、
やがて権力のお墨付きを得て紅衛兵のように市民を統制・糾弾する側に回るであろう・・・南無。
65 :
@ :2007/07/04(水) 12:49:10 ID:TRjHSkeV
64 :翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/04(水) 12:31:46 ID:FmcaL58n
国家と巨大ロボット おたくが保守化しやすい理由
http://0gx.org/000447.html オタクには保守的な考えの人が多い。セックスに対しても非常に保守的で今時「処女としか結婚したくない!」
なんて言ってるのはオタクぐらいのものであるw
岡田斗司夫さんも「オタクは保守」だと断言している。おたくが保守的なのは隠しようがない事実。
ではなぜ"おたく"は保守的なのか?それはオタクの「嗜好」と関係しているように思える。
おたくは巨大ロボットが大好きだ。「ナヨナヨした少年がロボットに乗る事で世界最強の存在になる」と言う物語
に感情移入しながら見ている。
この”自分以外の強大なモノ(ロボット)”と自己同一化して自分が強くなった気分に浸ると言うのは、
弱者がナショナリズムにすがる心境と酷似している。
実際問題、大抵のロボットアニメの主人公は「体制側」なのだ。
体制によって守られていると言う安心感が、視聴者(おたく)に心地よさを与えている。
コードギアスのように反逆を企てるロボットアニメは例外的なのである。
すぐに虎の威を借りたがるオタクの依存心の高さが国家主義へと向かわせているのではないか?
国家がオタクを懐柔するのは赤子の手をひねるより容易い事であろう。
政治家が空港で漫画読んでただけで応援団が出来ちゃうくらいだからな・・・
オタクはマスゴミを嫌っているが自分で取材するわけではないので結局マスゴミの情報に依存している。
とことん受身で与えられた情報の中からしか判断できないヲタどもは、一日中テレビを見ている主婦と同じくらい御し易いのだ。
昨今のおたく文化の地位向上は、おたくを政治利用する為に電通と自民党が仕組んだ罠だっ・・・!
今まで迫害され続けていたおたく達は、
やがて権力のお墨付きを得て紅衛兵のように市民を統制・糾弾する側に回るであろう・・・南無。
66 :
@ :2007/07/04(水) 12:51:17 ID:TRjHSkeV
”自分以外の強大なモノ(ロボット)”と自己同一化して自分が強くなった気分に浸ると言うのは、 弱者がナショナリズムにすがる心境と酷似している。
68 :
朝まで名無しさん :2007/07/04(水) 18:55:34 ID:h8wTXnME
>>67 二人とも沢山フィギュア持ってそうですねw
通説が説得力が高いことは認める。だがそれで説得されずそれなりの意見を述べること自体には何の問題もない。 それを正論でないことを理由に非難するのははっきしいってあほ。
ただし歴史は科学ではない以上通説の持つ価値は科学の分野よりも小さい。 たとえば日本の旧石器時代に関する以前の通説は捏造に基づくものだったわけだ。 枝葉末節じゃない。本流でこういう捏造に基づく嘘が通説に簡単になってしまう。
その日本の歴史学者ですら中国韓国との歴史共同研究とやらでは こうあるべしこうあるべきだったという創作と記録に基づく事実を全く区別しない彼らの学者にあるまじき態度には さじを投げている。
なにが言いたいんでしょ?
ここは憲法スレだったはずだが?
珍風関係の人かな?
75 :
朝まで名無しさん :2007/07/04(水) 22:34:17 ID:pJ3UV+LG
まあ、どんなに憲法学の通説を叫んだところで、土井たか子ですら 憲法学者を名乗れる位だから憲法学会の程度が知れるというもの。
さて、何様なんでしょうね? この人
二行以上の日本語は書けないのかな?
一行の人がなんか言ってるよ
79 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/05(木) 00:46:03 ID:qTAI0fsi
憲法なんて、無視、無視、なにせ天皇様は超憲法!、ってわけだ。 そして、天皇様を担いでる俺たちも、なんだか説明はできないが「偉い!」ってわけ。 結局、天皇教徒は反国家的存在だ。
80 :
朝まで名無しさん :2007/07/05(木) 00:53:05 ID:V5jxJ6D8
ほらね、やっぱり偉そうでしょ?w
81 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/05(木) 00:58:31 ID:qTAI0fsi
ナニあれ、エラそうに!、って陰口を叩いてる人間が、一番偉そうな件について。
82 :
朝まで名無しさん :2007/07/05(木) 01:25:52 ID:w5LscoCh
偉そうというか、誰に対して言ってるの?って感じ。
83 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/05(木) 01:53:57 ID:qTAI0fsi
硬派系スレで、偉そうとか、無駄とか何とか野次を飛ばす、奴はお約束。
>硬派系スレ え゙っ?
85 :
朝まで名無しさん :2007/07/05(木) 02:37:56 ID:V5jxJ6D8
断定調に嘘を吐くやつって偉そうだよねw
86 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/05(木) 02:54:17 ID:qTAI0fsi
>え゙っ? はぁ?
87 :
朝まで名無しさん :2007/07/05(木) 03:20:41 ID:V5jxJ6D8
頭が硬い人達のスレって事じゃないの?
88 :
??? :2007/07/05(木) 04:06:13 ID:D+6eS8Mb
9条を無力化するように憲法改正を企てる愛国者たちは常に頭が柔らかい!帝国主義万歳!(w
89 :
朝まで名無しさん :2007/07/05(木) 06:26:03 ID:V5jxJ6D8
あのさ、思うんだけど、 所謂「自意識過剰なヤツ」ってのはさ、嫌われるじゃない? こっちからコミュニケーションとりたくなくなるよね。 ただコミュニケーションに消極的になるだけだと、 結局、大学やら論壇やら「硬派系スレ(嘲」やらの狭いコミュニティの中で 馴れ合いの褒め合いを続けるだけで、「自意識過剰なヤツ」は自意識過剰なまんまなんだよな。 それじゃイカンと思うのだが、だからといってどうやったらいいのかは分からんw
90 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/05(木) 13:10:02 ID:qTAI0fsi
60 名前:朝まで名無しさん[sage] 投稿日:2007/04/22(日) 19:58:26 ID:7N/nCkao ではとりあえず話題を提供するか。 ・憲法裁判所 玄人筋的には付随的審査制のほうが受けが良いんじゃないかな? 事前に法案を送付して審査させる機関を設けることが悪いとは言わないが、 事後の憲法判断の可能性を排除するんだったら反対。 ・新しい人権(特に目玉の「環境権」) 俺が保守的なのかも知れないが、挙証責任くらいしか実益が思いつかないね。 少なくとも今の草案程度の内容なら… やはり判例の蓄積で対応するか、それで不備があるなら環境基本法的なもので対応するほうが適切。 現行憲法全体の中でそこだけ分厚いと逆に不自然だし、解釈論的にも美しくない
91 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/06(金) 07:32:53 ID:ww1Uoo+9
憲法学者である樋口陽一の発言 戦後憲法学は、絶対平和主義を一見「絶対的」に説いてきたかに見える。そして、 論者のすべてが、意識的明示的に、自由の条件としての非武装平和主義という関連を 説いてきたとはいえない。むしろ、もっぱら国家の対外政策の憲法上の条件として 九条をとりあげてきたかもしれない。しかし、肝腎の問題は(中略)、自由の条件としての 憲法九条だったのであり、その意味で、実定法学に課された相対思考のうえに、 絶対平和主義を説いてきたといえるのではないだろうか。 (「憲法 近代知の復権へ」東京大学出版局) 同書で樋口は相対主義に言及し、日本の平和憲法が必ずしも西欧立憲主義や自然権概念の 潮流の中にあってマジョリティを形成しているスタンスではないコトを明言している。 それでも尚、日本はこの独自性の強い憲法を維持し続けた実績があり、国際社会の中で 評価されるコトはあっても批判されるコトは希である点を踏まえ、安易な改憲論によって 憲法本来の硬性性質を捨て去る様な論調に疑問を呈している。
自国内から大量の自国民が拉致されるような状態を果たして平和と呼んでいいのだろうか。 憲法学者はそのあたりにも答えるべきだろう。
93 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/06(金) 07:40:11 ID:ww1Uoo+9
改めて問いたい。 我々がこの憲法を60年に渡り運用し続けてきた実績と、多数の世論の支持を受けながらも 敢えて改正する必然性がどこにあるのか?その改正論の合理性はどこにあるのか? スレも4スレになって久しいが、この疑問に対する明確な回答は一つもない。
94 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/06(金) 07:45:07 ID:ww1Uoo+9
>自国内から大量の自国民が拉致されるような状態を果たして平和と呼んでいいのだろうか。 これに類する意見は何度も出ているが、改憲によって拉致が阻止できるとする 合理的根拠を示したモノがひとりもいないコトも明記しておこう。 以前にもオレが示したと〜り、拉致問題は行政が解決策を行うべき範疇であり、 それが出来ていない政府にその問題を投げかけるべき事柄であるのは明らかだ。 憲法学にそれを求めるのは全くの筋違い。
95 :
朝まで名無しさん :2007/07/06(金) 07:47:55 ID:IyXBK48v
>>92 >自国内から大量の自国民が拉致されるような状態を果たして平和と>呼んでいいのだろうか。
>憲法学者はそのあたりにも答えるべきだろう。
何で憲法学者が答えなきゃならないの?
96 :
朝まで名無しさん :2007/07/06(金) 07:50:54 ID:IyXBK48v
>>94 お前って相変わらず丁寧なレスつけてるんだな。
97 :
朝まで名無しさん :2007/07/06(金) 08:00:41 ID:fM8OvumE
外国製の憲法だから、それも占領中に作成された憲法だ。 日本人の手で作り直さなければ、国民主権に違反する。
99 :
朝まで名無しさん :2007/07/06(金) 08:14:52 ID:fM8OvumE
権利と自由ばかり主張する日本人の姿は美しくない」 憲法は、草案がGHQ(連合国軍総司令部)によって一週間足らずで作られ、そのまま日本国憲法になりました。 二度と米国に立ち向かうことができないよう日本の国力を培った価値観、制度をすべて破壊しました。 そこには、米国でも「非現実的だ」と受け入れられなかった超リベラルな人たちの考え方が、反映されています。 ....... 私は、国家というのは日本人の価値観の塊だと思います。 ....... そこで第三章「国民の権利・義務」は一度破棄して最初から書き直すべきです。 第三章には権利と自由と責任と義務がそれぞれ十六回、九回、三回、三回出てきます。 例えば、日本は世界一の高齢社会です。息子や娘が親を老人ホームに送る。しょっちゅう訪ねていればいいけれど、そうではなく、 ひどい場合は死後にしか行かない。子どもの育て方はどうか。虐待や食事もさせない放置も目立つ。 ここから浮かんでくる日本人の姿は決して美しくないと思うのです。 権利と自由ばかり主張する憲法、 私たちの社会を支えてきた昔ながらの価値観をもう一回、この国の根本に置いたらよいと思います。 当然、価値観は人それぞれでしょうが、明治以前の日本人がどんなふうに暮らしていたか。 日本人の価値観そのものを取り戻すことが憲法改正なのです。.....
国民の安全があきらかに脅かされていた状態を平和と呼ぶべきではない。
101 :
朝まで名無しさん :2007/07/06(金) 08:16:02 ID:fM8OvumE
>>95 外国(北朝鮮や中国も含む)を信頼するから、軍隊は持たない、と記載しているから。
外国によって国内にいる国民の安全がね。 危険地帯に自分で行ってつかまっておいて 自衛隊反対を叫ぶのは関係ありません。
103 :
朝まで名無しさん :2007/07/06(金) 08:19:13 ID:BlePwa/p
個人の権利と権利とのぶつかり合いについても個の権利の強い方を絶対最優先という日本国憲法の規定は社会に悪い影響を与えている。
>>97 初め日本人に作らせようとしたが、その草案が大日本帝国そのまんまだった、
GHQこれじゃいかんと怒ってGHQが草案作りを手伝った。
105 :
朝まで名無しさん :2007/07/06(金) 08:30:28 ID:fM8OvumE
>>104 米国様の意向にそぐわなかったから、じゃんかよ。
手伝った、じゃないだろう。
彼らが創ったんだよ。
大統領制にと言う意見もあるが、実質的首相元首制が最も進んでいると思う。 大統領制だと、カリスマ性はあるが○原○太郎の様なとんでもないのがなって戦争を始めるかもしれん。 しかし、実質的首相元首制は、国民が選んだ国会議員によって選ばれる間接選挙な為、 二重にチェックされ、戦後60年間非常に上手く行って来た。 また、内閣総理大臣と言う名は、主権者たる国民の臣と言う自覚を促し、慎み在る行政が出来る。 ただ、税金の無駄使いの天皇制は国民の支持も失い、時代にそぐわなくなったし、 将来不届き者によって悪用され、民主主義が破壊される恐れがあるので、これを廃止し、 憲法第1章を次の様に改正することを提案する。 憲法第1章 共和国 第1条 【国名】主権の存する国民の総意として、我が国は共和国である事をここに宣言し、国名を日本共和国とする。 第2条 【国政選挙】国会議員の選挙は比例代表制とする。 第3条 【任命】@衆議院議長は国会の指名に基き、内閣総理大臣を任命する。 A内閣は、最高裁判所の長官たる裁判官を指名し、国会の承認の後、これを任命する。 第4条 【衆議院議長の国事行為】@憲法改正、法律、政令及び条約を公布する事。 A衆議院を召集及び解散すること。B衆議院の総選挙の施行を公示すること。 第5条 【参議院議長の国事行為】@参議院を召集及び解散すること。A参議院選挙の施行を公示すること。 第6〜8条削除
>>105 >彼らが創ったんだよ。
初め日本人に作らせようとしたが、その草案が大日本帝国そのまんまだった、
GHQこれじゃいかんと怒ってGHQが草案作りを手伝った。
>>105 GHQの草案は、日本側民間草案を参考にしている
ってのも、すでに知られている
GHQの草案を政府内で幾度も審議し、訂正した結果が
今の憲法
つーか今時分になっても、こげなレベルの話するヤシがマジ居るとは思えない
釣りだね?
109 :
朝まで名無しさん :2007/07/06(金) 09:44:24 ID:cbMx04fQ
諸外国の不当な圧力から日本国民を守ることに対し、 たがをはめるのはおかしい。
>>109 守るという名目で諸外国に不当な圧力をかけた前科もちだから
でもって
当時の国民より今の俺らの方が賢いんだ、決して同じよな馬鹿な選択などしないっ
と断言できるよな驕ったヤシは少ないって事なんだろうね
112 :
朝まで名無しさん :2007/07/06(金) 09:54:46 ID:cbMx04fQ
>>110 のような言葉で善良な外国人は納得しても、
悪意を持った侵略から日本国民を守ることは出来ない。
>>112 >善良な
日本人の大半も納得してる
>悪意を持った侵略
で、資源もない日本を侵略するメリットって何?
憲法と言うたがをはめていても気楽に暴走した前科が有るのだから、 たががきつくなってもやむなし。 恨むなら関東軍を恨め。
115 :
朝まで名無しさん :2007/07/06(金) 10:02:04 ID:cbMx04fQ
国家は日本国民を守る義務がある。 ここのあほうな人たちは 現在の日本国憲法でもそれが達成可能であることを主張せず、 わけの分からないことを言っている。 コレでは議論になどなるわけがない。
>>112 どこの国がどんな装備で日本を侵略するんだ? 侵略した後の事後処理はどうするんだ?
>>115 >国家は日本国民を守る義務がある。
それ嘘、現実には国家を守るために国民の自発的犠牲が義務となる。
118 :
朝まで名無しさん :2007/07/06(金) 10:07:13 ID:cbMx04fQ
もしかして日本国憲法の話に、よその国の人が興味津々なのか? ID変えて出直してこい。 顔文字も本の写しだけしかしないなら書き込まなくてもいいよ。
>>115 ID:cbMx04fQ
>>109 >諸外国の不当な圧力から日本国民を守ることに対し、
>たがをはめるのはおかしい。
コレに↑専守防衛にもつながる考であると反論されると
>>112 >悪意を持った侵略から日本国民を守ることは出来ない
今度は↑防衛論?
このスレで自衛隊すら持つなとか言ってるヤシがどこに居るんだ
つーか、釣りならもっと上手にネタを仕込んでこいよ
121 :
朝まで名無しさん :2007/07/06(金) 10:11:19 ID:cbMx04fQ
>>117 のような国家権力というものを誤解しているひとは、
憲法秩序の維持が国家権力の義務であることを分かっていない。
122 :
朝まで名無しさん :2007/07/06(金) 10:14:32 ID:cbMx04fQ
>>119 の
>>109 >諸外国の不当な圧力から日本国民を守ることに対し、
>たがをはめるのはおかしい。
コレに↑専守防衛にもつながる考であると反論されると
その反論を、
>>109 以後のレスから私には見つけることが出来ない。
いつ反論したのだろうか?
>>121 第99条 憲法尊重擁護の義務
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、
この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
それじゃ君は護憲なんですか?w
124 :
朝まで名無しさん :2007/07/06(金) 10:18:45 ID:cbMx04fQ
あほう君はおまわりさんから逃げ回っていればよろしい。
>>121 日本政府にはその憲法秩序を気軽に引っくり返した前科があるから。
>>93 >我々がこの憲法を60年に渡り運用し続けてきた実績と、
60年間運用したら改正すべきではないというのなら、80年、100年運用し続け
たらなおのこと改正できなくなる。憲法が不磨の大典化してしまう。
硬性であることは必要だが、不磨の大典であってはならない。
運用の年数は改正すべきでない理由にはならない。
>その改正論の合理性はどこにあるのか?
護憲の合理性は果たしてあるのか。
何が何でも改正させないということがその主旨ならば、合理的とはいえない。
問題は、恣意的な解釈の変更を許すような条文が数多くあり、更には恣意的な
解釈が構わないとの精神的土壌が培われてしまった日本の現状です。
9条はその最たるもの。
これは非常に危険な状況で、憲法の形骸化を招きかねない。
形骸化した憲法がいかに硬性であっても、何の意味も無いことが分かるでしょう。
容易な解釈改憲を許さないような、解釈上の硬性を与えるべきです。
そのような憲法への改正を望みます。
>>126 >容易な解釈改憲を許さないような
反対の意味に解釈不可能な文章は存在しないよ詐欺師
128 :
朝まで名無しさん :2007/07/06(金) 20:22:46 ID:fM8OvumE
>>107 そのまんまじゃないね。
大差無いだ。
それを米国が認めなかった、ということは、当時の日本には
国民主権は存在していなかった、ということだ。
つまり、現行憲法は、国民主権に基づいていない、ということだ。
>>108 日本人の意志が全く認められなかった、ということの証拠じゃんかよ。
つーかさ、 別に良いんじゃね? 日本人の意志なんて一片も入っていなくても。 “そのおかげで”60年間とくに問題なかったんだし。
問題は、恣意的な解釈の変更を許すような条文が数多くあり、更には恣意的な
解釈が構わないとの精神的土壌が培われてしまった日本の現状です。
9条はその最たるもの。
これは非常に危険な状況で、憲法の形骸化を招きかねない。
>問題は、恣意的な解釈の変更を許すような条文が数多くあり、更には恣意的な
>解釈が構わないとの精神的土壌が培われてしまった日本の現状です。
>9条はその最たるもの。
>これは非常に危険な状況で、憲法の形骸化を招きかねない
>形骸化した憲法がいかに硬性であっても、何の意味も無いことが分かるでしょう。
>容易な解釈改憲を許さないような、解釈上の硬性を与えるべきです。
>そのような憲法への改正を望みます。
これって、大沼先生の護憲的改憲論の影響かな?
最近、こう言う理論的補強する改憲至上主義者が増えたよね。
大沼先生はいまの憲法は曖昧でけしからんなんて言おうとされたんじゃないよ
だいたい文言が簡潔で、裁量の余地が広いのは憲法に限らず日本法の特徴、
民法も刑法も独仏なんかよりはるかに条文数が少なく、
そこを判例や実務や研究の蓄積できっちり埋めていっているわけ。
こないだ話題になった利息制限法なんて、9条どころじゃない法創造だよ
>>128 「密室の9日間」、スレ主に影響されて読んだんだが、
日本側の民間草案の翻訳を1つ忘れただけで大目玉だったみたいよw
あと、忘れがちなのは衆議院、貴族院の審議で条文が相当変わってること。
25条はその過程で入った条文だし。
131 :
朝まで名無しさん :2007/07/06(金) 22:14:17 ID:SKwDbRFw
語れ!ゴルルルルルラア!
↓↓↓
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1183214332/ 第46夜・徹底■天皇制廃止を考える■討論
1 :Classical名無しさん :07/06/30 23:38 ID:x6IteZzA
明治憲法から日本国憲法への転換の中で特筆すべきは、御承知のように、
天皇主権から国民主権へ、それから臣民の権利から個人の基本的人権へ・・・。
人の支配、権力の優位を否定する法の優位の思想が
日本国民の血肉と化したときこそ、この憲法の真に実現されたときであり、
それが理想とする立憲民主政の完成したときである・・・。
〜第154回国会 参議院憲法調査会 第2号平成十四年二月二十七日 参考人佐藤幸治
132 :
朝まで名無しさん :2007/07/06(金) 23:49:19 ID:BYqWZso7
>>126 おおむね同意。
恣意的な解釈は憲法の形骸化を招く。
憲法を尊重するならば、条文と現実が乖離しすぎないように
改憲すべきでしょう。
133 :
朝まで名無しさん :2007/07/07(土) 00:39:02 ID:e2vF0SAh
>>126 >>132 完全同意!
不明朗な、前文との相乗効果では「武装放棄条項」とも受けとられかねないような、
9条2項は撤廃すべきだ。
すでに生存を否定するような文言を維持することは、
本来国権を制約するはずの立憲主義をさえ害していることは明白だろう。
自衛隊とその根拠法である自衛権を認めた最高裁判断に留まらず、
日本は政治が主導する解釈改憲状態にまで陥って、
イラク派遣まで決定(てか行使)している状態なのだから、
すでに憲法は完全に無視されていると考えても差し支えないし、
三権分立は完全に絵に描いた餅になりつつある。
憲法が本来の機能を回復するという意味でも、
改変されなければならない。
本当に怖ろしいのは、政治家が憲法改正を言わなくなったときなのだと知るほかない。
で、恣意的な解釈には反対したの?
135 :
朝まで名無しさん :2007/07/07(土) 00:51:23 ID:e2vF0SAh
日本の安全を考えて改憲するのでは本末転倒だろう。 日本人に安全な憲法が作れるわけが無い。
137 :
朝まで名無しさん :2007/07/07(土) 02:10:39 ID:e2vF0SAh
>>136 一体全体、日本がどこと戦争するって?
第一、
>安全な憲法
って何なんだよ?
憲法が安全を保証するのか?
一国の憲法で、戦争が永遠にない状態になるとでも思ってるのか?
>>137 >一体全体、日本がどこと戦争するって?
日本から撃って出るのでないのなら改憲する必要が無い。
自衛権で事足りる話だ。
>第一、
>>安全な憲法
>って何なんだよ?
帝国憲法のような暴走を許さない憲法。
他国からどうこう、ならまだしも自壊は目も当てられん。
139 :
朝まで名無しさん :2007/07/07(土) 02:31:35 ID:e2vF0SAh
>>138 >他国からどうこう、ならまだしも
他国から戦争を仕掛けられたら良いとでも思ってるのか、売国君。(w
被戦争行為を受けないこと、反撃力を有することだけが、
安全を保障するんだよ。
>暴走を許さない
のは、憲法が防衛規定をもたないからではなく、
シビリアン・コントロールが機能していることはもちろん、
民主主義の主体が、安易な戦争を拒否する姿勢を持ってるかどうかだけに左右されるんだ。
>他国からどうこう
されたいってオマエは
>自壊
したい度Mなのか?(w
>>139 >シビリアン・コントロールが機能していることはもちろん、
>民主主義の主体が、安易な戦争を拒否する姿勢を持ってるかどうかだけに左右されるんだ。
それが信用できん、ってのさ。
>>128 >当時の日本には
>国民主権は存在していなかった、ということだ。
今更、何をネボケたことを言ってるのか。
敗戦後でも現憲法施行前は、憲法は天皇主権だ。
しかも、憲法を改正する権限、憲法を制定する権限、
国家主権の所在、はそれぞれ全く別個のもの。
それを、ごっちゃに語ってる時点で、終わり。
>つまり、現行憲法は、国民主権に基づいていない、ということだ。
現憲法が、主権者を国民だと明定していることを否定する、
者がいるとは。
「日本国憲法前文 第一段」
「・・・ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、
その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。
われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」
142 :
朝まで名無しさん :2007/07/07(土) 02:49:37 ID:e2vF0SAh
>>140 人間を信用できないのはお宅という個人の勝手だが、
民主主義の具体的な実現のために国民投票法案もようやくあるわけだから、
国防を否定する憲法をやがて改変するだけの話だ。
第一、ムードで喋って戦争を語ってるなんざ、ガキのたわごととしか思えない。
こゆ有様だから、戦争のムードが昂じちまうと、突入となってしまうわけだ。
自己矛盾だろ!
劣った日本人はいらねえんだよ。
(こゆのから選挙権奪う法案とか通らないかな。)w
>>142 こういう感情的で自制心の足らんやつが怖い。
つーか今の所国民は『憲法改正には賛成だが9条改正には懐疑的』って事のようだが。
>>133 必死なのは伝わるが、用語がでたらめ。
異心性倒「珍風」のひとだろうな。
145 :
朝まで名無しさん :2007/07/07(土) 03:11:07 ID:pdhjEFZ/
>劣った日本人はいらねえんだよ。 だったら国民にテストやったら、133みたいな低得点の答案書いたら、 真っ先に駆除対象だが。
146 :
朝まで名無しさん :2007/07/07(土) 03:11:11 ID:e2vF0SAh
>>143 >今の所国民は『憲法改正には賛成だが9条改正には懐疑的』って事のようだが。
それは、誰もまともに憲法について考えたことがないからだろ。
日本国憲法があったお蔭で平和という、宗教がかった物言いを信じ込まされている。
(団塊の世代を中心として、その大半が左翼に教化されてるも影響している。)
しかし政治の現実は、いざというときへの対応を怠りなくしなくちゃならない。
なので緊急事態法など部分的な法の制定が進んだんだろ。
しかし骨子のないまま進行すれば、
本来国権方向に限定的にするべき立憲主義原則が守られなくなるから、
9条2項の部分改正が早急に要求されてるわけだろ。
独立を取り戻すというのは、自国民を守ることを宣言することと同値でもあるんだよ。
147 :
朝まで名無しさん :2007/07/07(土) 03:12:28 ID:e2vF0SAh
>>145 みんながみんな法学部生と思うなよ、あ法!
148 :
朝まで名無しさん :2007/07/07(土) 03:19:22 ID:e2vF0SAh
>>108 >GHQの草案を政府内で幾度も審議し、訂正した結果が
>今の憲法
呑まされたと言っても良い状態。
当時から新聞では成立過程が読めても、
一般の国民はそれどころじゃなかったというのが本当のところ。
第一、明治憲法発布の時も、
大半の日本人は絹布を政府が配ってくれるものと勘違いしそれを信じ込んでいた。
憲法なんぞ見たことも聞いたこともなかったからだ。
149 :
朝まで名無しさん :2007/07/07(土) 03:22:36 ID:e2vF0SAh
民主主義であるから改憲する。 折々の実情に合わせ、形骸化しないように努める。 それが欧米のスタンダードであり、 民主主義を腐らせない努力だ。
>>149 >民主主義であるから改憲する。
凄い二段論法だなw
民主主義なら不具合があれば改憲できる。
と言うべきだろう。
少なくとも戦後60年は改憲に踏み切れるほどの不具合は無かった、ってだけだ。。
151 :
朝まで名無しさん :2007/07/07(土) 03:32:58 ID:e2vF0SAh
>>150 >民主主義なら不具合があれば改憲できる。
>と言うべきだろう。
それでも良いよ。(w
わかりやすさを大事にしただけなんだからね。(w
>不具合は無かった
のではなくて、条文解釈の変更でこなしてきただけの話。
もともと問題の多い、「新しい憲法の話」と「9条第2項」だった。
当時の解釈は、完全に武装放棄を意味してたんだからね。
主権者を守らないことを宣言してる、極めておバカな状態。
改憲しない国家といえば、
まず第一に共産主義国家・・・・・民意の反映がないからだ。
そしてニッポン・・・・・民意を反映させまいとする左翼思想が強いからだ。
左翼思想そのものが形骸化してるってのに。
修正条項でお茶を濁すアメリカも入るのかな?
しかしその修正条項が、効力を発揮できる最高の規範性を示しているのもアメリカだ罠。
>>151 >そしてニッポン・・・・・民意を反映させまいとする左翼思想が強いからだ。
もはや陰謀論の域だな
反映も何も『改憲しよう』と言う民意そのものが少なかっただけだ。
153 :
朝まで名無しさん :2007/07/07(土) 03:45:04 ID:e2vF0SAh
>>152 >『改憲しよう』と言う民意そのものが少なかっただけだ。
てか、アメリカの庇護下にあることは知ってて、米軍キャンプ反対たって
周辺住民とヘルメット持参のおさ〜んだけだもんね。
テメエにカンケーねーから、放置してきたって感じでしょ。
ゴミ屋敷の報道も、離れたとこなら義憤を感じながら観てるだけ。
運の良いとか悪いとか、そいった類の扱い。
>>143 も一回。
>今の所国民は『憲法改正には賛成だが9条改正には懐疑的』
それには自衛隊の名称変更問題も入ってて、
どうやら自衛軍とか、軍隊を類推させる言葉に過敏に反応してるみたいですね。
めんどっちいしそれが民意なら、自衛隊でも良いよ。
(英語じゃJapanese armyですけどね。Jieitaiもあるけどね。)
154 :
朝まで名無しさん :2007/07/07(土) 03:47:24 ID:pdhjEFZ/
>>148 >絹布
これはなんですか。
君は憲法とかエロそうに語る前に日本語を勉強しなよ、
駆除されるぞ。
155 :
朝まで名無しさん :2007/07/07(土) 03:55:49 ID:e2vF0SAh
>>154 俺はゴキブリかよ?
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/dainihonnkokukennpou.htm 大日本帝国憲法=大日本帝国憲法発布模様
1889(明治22)年2月11日、国民の間には
「今日は、お上から絹布の法被が下される」と噂が広がった。
国民には、「憲法」と「絹布」の区別がつかなかったのである。
(尾佐竹猛『日本憲法史大綱上』日本評論社刊)
1889年2月9日(東京)
東京では,11日の憲法発布をひかえてその準備のため,言語に絶する騒ぎを演じていた。
至るところで奉祝門、イルミネーション(照明)や行列等の祝賀行事が行われた。
“だが、こっけいなことには、誰も憲法の内容を存じないのだ”
1889年2月16日(東京)
日本憲法が発布された。
もともと、国民に委ねられた自由なるものは,ほんのわずかである。
しかしながら、不思議なことにも、
以前は「奴隷化された」ドイツの国民以上の自由を与えようとはしないといって憤慨したあの新聞が、
すべて満足の意を表しているのだ。
(管沼竜太郎訳『ベルツの日記』上 岩波書店刊)
156 :
朝まで名無しさん :2007/07/07(土) 03:58:14 ID:e2vF0SAh
>>154 155なので、「絹布が配られる」は少し間違ったわ。
正確には「絹布のハッピが配られると思いこんでた」だったわ。
>148 百歩譲って「1946年制定当時の憲法は押し付けだ」と認めたとしても (憲法制定過程を知れば知るほど、言うのが恥ずかしいが…)、 1950年代、安保闘争を頂点とする国民的な反対で、 保守の自主憲法制定が断念に追い込まれたことはどう評価するのか? 左右社会党の物凄い伸びは、明らかに改憲を警戒した国民の支持、 鳩山内閣が改憲を断念したのは世論の反発によるもの。 特に9条に関する世論調査の数字はあの前後に逆転している。 そのまま半世紀、自民党は綱領の実現を断念してきた、 どう考えても、この時点で現在の憲法秩序は正統性を得たと判断せざるを得ない。 50年代半ばには占領軍はいなかったよ。
国民の生活レベルは朝鮮戦争特需で大きく回復し、 1955年には「もはや戦後ではない」と言う状況になっている。 共産党の武装闘争路線も放棄され、国民も落ち着き始めている。 言論の自由が保障され、国民が憲法についての関心を相当程度持った、 先進国への入り口に差し掛かるほどには成熟した国の、 しかも1回の選挙の結果じゃない民意の表明なんだよ。
159 :
朝まで名無しさん :2007/07/07(土) 04:36:06 ID:e2vF0SAh
>>157 あなたは、原爆被害の事実をGHQが報道管制で止めていたことを知らない。
日に100人の被爆者が死んでいく状況を、報道した新聞2紙が現れてすぐに
言論は圧殺された。
物言わぬ国民とされた当時の日本人の誰が、かくあるべしという憲法をまとめ上げれるよ?
とゆ〜わけで、明治憲法しかり日本国憲法しかり、
日本人が民意を反映させて、憲法を決定したことは
哀しいかな日本の歴史に皆無。
いつも人まかせ、風まかせ、ついには戦勝国まかせの他力本願、
自己決定をしないという自由主義国の住民らしからぬ態度が、
骨の髄まで染みついてしまった。
憲法が変わったといって、生活が良くなるわけじゃない。
むしろ逆に、アメリカで労働者方面の権利の拡大が起こったのは、
なかなか経済を好転させられないニューディール政策下だったことは
知っておかなければならない。
あげるものがなければ、法的に恵まれた状況にするのが政治家だということは、
アメリカでは戦前から当然の話でしかなかった。
日本でも経済の衰退さえ予見されてる今、
国民の権利の拡大を憲法に盛り込めない政治家なんて必要かよ?
?反論が完璧にずれている… 保守サイドの憲法改正再軍備は講和条約締結後に、 公職追放にあった人が戻ってきて本格化した議論だよ? それを国民が猛反対して止めた時に、占領軍が統制してましたか? むしろダレスなんて再軍備を強硬に迫った、 ハガティー来日に合わせて新安保を強行採決したことが国民の怒りを買ったんだよ。 9条は善意の過ちでしたって、当時のニクソン副大統領も悔やんでたじゃん 後半に至っては何を言わんとしているのかさっぱり分からない、 ニューディールの評価なんてもう高校の教科書でも書き直されてるでしょ? それと憲法改正と何の関係があるのか… >あげるものがなければ、法的に恵まれた状況にするのが政治家だということは、 >アメリカでは戦前から当然の話でしかなかった。 権利の拡大なら大いに結構なんですよ。 ただ、とっくに解釈上導かれており、判例も蓄積されていて はっきり言って何を今さらって人権ばっかり議論されている。 環境権なんて憲法に書き込んだだけじゃ何にもならないけどね。
161 :
狸庵 :2007/07/07(土) 06:08:25 ID:z7piWOx6
>>91 >>日本はこの独自性の強い憲法を維持し続けた実績があり、国際社会の中で
>>評価されるコトはあっても批判されるコトは希である点を踏まえ、安易な改憲論によって
>>憲法本来の硬性性質を捨て去る様な論調に疑問を呈している
自国防衛に制限を加えれば、評価しない他国はまず無い。
長谷部氏の言う立憲主義の観点からしても、
そういう価値観はあってもいいし、評価しうるるものかも知れんが、
いまだそれが特異である国際社会において、
主権国家として課すべき制限であってはならないと思う。
(国家を形成します・・・という憲法自体の自己否定だ)
これは、平和を求める国民の意思からなされたものではなく、
敗戦の枷としてかけられたものであるから。
60年にわたった実績とは、敗戦の枷そのものと、
自衛権の正当性を徐々に取り戻していった軌跡でもある。
それから逃れるべきでない・・・という意見ならともかく、
もう主権国家として存在するべきなら、
『現在の国際社会の現状』において、
『自衛権』に制限をつけることは、
『立憲主義』の原則からしても、おかしいのではないか?
162 :
狸庵 :2007/07/07(土) 06:38:51 ID:z7piWOx6
>>93 まずは、『自衛権』の正当性の問題。
(日本の)憲法学の立場からは、『軍隊・軍事力』そのものの、
正当性を認めないことを持って、軍事力の抑制とすることを是認している。
事実上の軍隊に、国民の権利を守る義務を課している以上、
その正当性とそれなりの評価は、(仮に必要悪としても)なされるべきだろう。
第二に、その上で、自衛権の個々の発動において、
憲法論議が事実上の政策判断になっている状況を改善できる。
個別自衛権であっても、核装備や北方4島奪還が、
様々な観点から政策として放棄されているように、
集団的自衛権も、個々の例において、様々な観点からその是非が論じられるべき。
163 :
朝まで名無しさん :2007/07/07(土) 07:49:08 ID:P8QSI5UC
>>151 別にアメリカを持ち上げるわけじゃないけどさ、
どこをどんなふうに修正しましたって事が条文に残るのは
良い事だと思う。
このところ珍風関係者が多いな あいつら本気で夢を見てるのか?
>>130 >大沼先生はいまの憲法は曖昧でけしからんなんて言おうとされたんじゃないよ
まただ。
どうして他人の頭でしかモノを考えられないのだろうか。
そんなことだから何が何でも護憲だという妄念から抜け出せないのではないか。
166 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 00:24:44 ID:sx9ukoB+
>>165 あんたたちって、まず内容に関係なく「護憲」というもの全般が悪い、
という先入観を作るのに必死だよね。
でもさ、それじゃぁ、ふつうの人は付いてこないよ。
他人の頭、とか言って自分も「珍風(維新政党新風の改名後)」工作員だろ。
選挙前になると、珍風って、ネットで必死だからね。
167 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/08(日) 01:12:42 ID:ea0KZcIE
>>166 「護憲」が悪いと言ってるのではなく、
憲法9条2項の内容に問題があると言ってるだけの話。
ただし、護憲でなければ憲法遵守義務を怠っているという
無茶な論を展開する護憲派に対しては、反民主主義的であるとさえ考えるが。
>>167 【言論チンピラ妄言解毒対策レス#66】
改憲は法理論上不可能です。ok
169 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/08(日) 01:19:38 ID:ea0KZcIE
>>166 特にkoueiに騙されてる
>>改憲は法理論上不可能です。ok
の文言をくりかえす香具師をみさせられると、
悪法も法なりと従順すぎるバカを見させられてる気分になる。
>>169 君は日本人じゃないね? 日本の軍事力を中国との戦争に利用したい台湾系右翼の類だろ。
なるほど君にとって九条は悪法だな(藁
171 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/08(日) 03:20:29 ID:ea0KZcIE
>>170 別に台湾人でも朝鮮人でも中国人でも在日でもかまわねーけど、
条文通りの実行が不可能なことを憲法にしていて、
それが国民の生命と財産を根底的に否定するものだったら、
直ちにでも改正を要求して当然だろう。
拡大解釈を余儀なくさせるだけの条文を維持していたら、
よし深刻な事態をもたらしかねないと予測するのが、
条文至上主義を内包させてきた日本人の務めだろ。
ただでさえ行政と内閣府の優勢が、
三権分立の概念に支障をもたらしてきたともとれるんだ。
内閣に注文付けるだけで議員として成りたつ国家なんて
またそこに任せて国民自身が発想しない、自由主義と民主主義を謳う国家なんて、
世界広しといえども、日本ぐらいだぞ。
先にアメリカの下院は、とめどない移民抑制のために排斥的法案を通したが、
実験的にメヒコ系移民と暮らしてみた、前は国境警備のボランティアをやってたおっさんだって、
メキシコの実家を訪ねてみてその貧しさに驚き
(なんせトイレも風呂もなく、アメリカではホームレスしか住まない状態、が彼の感想)、
宗旨替えして、下院議員に働きかける状態だぞ。
曰く、
「法律は大事だが、生きることはもっと大事だ。」
アメリカのキリスト教会の壁面にも掲げられている。
「生きることは罪ではない。」
さて、台湾系右翼の不法移民と勝手に決めつけてくれちゃってるおっさん!
どうすんだよ?
お宅の放った印象操作!(w
>>171 >別に台湾人でも朝鮮人でも中国人でも在日でもかまわねーけど、
案の定台湾系右翼だったか(藁
>「生きることは罪ではない。」
防衛戦争も国民に死ぬことを要求するぞ、極めつけは一億総玉砕で、それはカルトの
集団自殺的な社会現象だった。まぁ天皇に一億総玉砕を最後まで主張した軍の輩は
その場で天皇に叱られてガキみたいにオイオイ泣いて終戦決定。天皇も国民も軍人自
身も集団自殺させれば、降伏して軍の悪事が世間にばれて責められるよりも気が楽だ
ったんだろうな(藁
論破開始
【言論チンピラ妄言解毒対策レス#2】
軍事力で戦争から国や国民の生命・財産・自由を守る具体的かつ現実的な方法を答えてください。
173 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/08(日) 04:13:41 ID:ea0KZcIE
>>172 >案の定台湾系右翼だったか(藁
度アホ!
どうでもいいが、対論者が他国民であるという印象操作を繰り広げて喜んでるのは、
おおよそ左翼としては劣悪種で、劣悪手であることをチッター自覚しろ!
2ch上は、どうしておバカな自称「左翼」が多いのかな?
んとに学歴コンプレックスの固まりで、自分を左翼とでも売り込めば
賢いとでも思われると思ってんのかな?
甘いんだよ!(w
右翼と呼んで、頭が良いなんて周囲から目される時代は
とっくに過ぎ去ってんだよ、オッサン!(w
>防衛戦争も国民に死ぬことを要求するぞ、極めつけは一億総玉砕
アメリカが思いの外、外道だったというだけの話だ。
日本との戦争が勃発するよりも前、フィリピンなんか、
船上のアメリカ兵数十人倒したために、数千人がアメリカ軍の攻撃で殺された事態だぞ。
1発殴れば、100発返すのがアメリカだったという話だ。
それは中国方面でも発揮され、
「昭和2年(1927年)、中国で国民革命軍が揚子江に迫った時にイギリスから誘われた艦砲射撃を拒絶するなど、
一定の自主的な外交姿勢をとった。しかしこの対中外交姿勢は、欧米からは「抜け駆け」として不審を買い
・・・・・」
幣原外交
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%A3%E5%8E%9F%E5%A4%96%E4%BA%A4 この時、イギリスとともに、艦砲射撃を南京城内に打ち込んだのはアメリカだ。(1時間に200発)
174 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/08(日) 04:14:39 ID:ea0KZcIE
日本の「一億総玉砕」は、日中戦争の拡大とともに
新聞がどんどん軍部に同調していって生まれた概念だ。
遂げよ聖戦 興せよ東亜
子よ孫よ 続けよ建てよ 新東亜 (以上 昭和14年 大阪朝日新聞社)
聖戦へ 民一億の体当たり
聖戦だ 己殺して国生かせ (以上 昭和14年 読売新聞社)
http://www.uraken.net/rekishi/reki-nihon007.html GDPが6倍のアメリカに経済封鎖(特に石油)を受け、
アメリカも日本側の事情を理解しているに違いないとしてくりだしたのが、
フランス領インドシナへの進軍だった。(当時のフランスはナチス政権が認めるビゴー政権)
しかしより制裁を強化され、ドイツが進撃を開始したことによって、
アメリカもまた1946年度の防衛費を前年の9倍に高めながら、
ヨーロッパへの直接介入を狙っていた。
(第一次世界大戦の勝利により、ヨーロッパにはアメリカ資産が多く存在していた。)
しかし合衆国市民はモンロー主義で、他国へ干渉しても禄なことはないと思っていたから、
ショック療法を他国にやってもらう必要に駆られていた。
(アメリカのハイスクール用歴史教科書も、その事実を部分的だが伝えている。)
175 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/08(日) 04:15:21 ID:ea0KZcIE
>極めつけは一億総玉砕で、それはカルトの集団自殺的な社会現象だった。 自虐も此処まで来ると・・・・・ なら、インディアンは抵抗もせずに虐殺されれば良かったのか? スペインに征服されたアメリカ大陸の南米では、500年前に500万人のインディオがいたそうだ。 それが現在30万人。 生き残ってるインディオのおっさんだって、遠い過去に戦った種族がいたことを誇りとしているんだぞ。 アホは、早く寝て・・・・・そのままおっちね!
176 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 06:40:11 ID:mvtoWlET
オレも印象操作してみようかな。
まったくの主観だけど、
>>170 に代表されるような2chサヨクって
有事の際(戦争に限らず、災害やらテロやらも)にはとりあえず自分だけ
逃げるんだろうね。
177 :
狸庵 :2007/07/08(日) 07:33:16 ID:/cuYxsgz
>>94 >>憲法学にそれを求めるのは全くの筋違い
それは賛成。
『自衛権』の正当性さえ担保してくれれば、
あとは行政がやる問題だ。
ところが戦後60年の実績とやらは、
行政が先行して、正当性の担保が後付になっている。
日本の憲法学の『主流』は、後追い正当化ではなかったのか?
長谷部氏に至って、今後の解釈変更まで行政の責任になった。
行政:国際情勢からやむを得ずやる
憲法学者:違憲だ、やめろ
行政:仕方ないだろうが
国民:そうだそうだ
憲法学者:いや、違憲だ
国民:そんなら改憲しよう
憲法学者:いや、違憲じゃない、変える必要は無い
素人目には、戦後60年がこう見えるんだ。
178 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 08:10:59 ID:mvtoWlET
>>177 分かりやすいねー
そのとおりだと思うわ。
179 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 08:11:30 ID:w7hcnrTt
国家や憲法がどうあるべきかという幅の広い視点を憲法学は持っていないように思える。 外国を侵略すべきでない これはいい。だが 国民と憲法を含めた現体制を外国の侵略からいかにして守るべきか が 積極的に守る必要などまったくない外国は絶対善で日本侵略は絶対にしない存在である というまったく事実に反するファンタジー では説得力ゼロどころか学問ですらない。
180 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 08:16:02 ID:w7hcnrTt
あーいっとくけど侵略という言葉に対して武力侵攻しか思いつかない想像力貧困な反論はいらないから。
181 :
@ :2007/07/08(日) 08:23:01 ID:UhTh8jmk
日本が欧米に厳しい経済封鎖をされたのは中国満州などへ日本が 侵略したからだろうがあ!WWWWWW
182 :
@ :2007/07/08(日) 08:26:48 ID:UhTh8jmk
>有事の際(戦争に限らず、災害やらテロやらも)にはとりあえず自分>だけ 逃げるんだろうね。 と言ってる独楽犬ちゃん等は肉体的精神的に自衛隊に耐えられないと 逃げてるだろうがあ!WWWW ブッシュとかチェニー、ボルトン等のネオコン連中がベトナム戦争へ 逝かなかったようね!WWWWWWW
183 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 13:32:28 ID:sx9ukoB+
>>177 なんか、中立っぽいく書いてるけど、すり替えがあるよ。
行政:国際情勢からやむを得ずやる →行政、内閣法制局は「集団的自衛権は違憲」と明言してるけど?
憲法学者:違憲だ、やめろ
行政:仕方ないだろうが →行政じゃなくて、自民党&武器産業&アメリカの回し者だよ。
国民:そうだそうだ →世論調査では、9条改正不要は過半数ですが・・?
憲法学者:いや、違憲だ
国民:そんなら改憲しよう →嘘つきだねー。w
憲法学者:いや、違憲じゃない、変える必要は無い
184 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 13:46:15 ID:sx9ukoB+
Q これからは食料危機なの? A はい。人口爆発、バイオ燃料等、食料の取り合いになります Q 日本が食料を買うお金がなくなったらどうなるの? A 戦中の日本や、北朝鮮のように餓死します Q 日本が食料がほしくても、アメリカが得意な経済制裁(兵糧攻め)をされたらどうなるの? A 戦中の日本や、北朝鮮のように餓死します Q 赤城農相はどこかあやしいな、と思いましたか? A はい。黄色のスーツを着ている時に何かやるなと直感しました Q 9000万の事務所費ってどれくらい? A 佐田7000万<赤城9000万です Q 家賃がないのに9000万も何に使ったの? A 温泉か、プール、もしくは複合型レジャー施設を親族の住宅で経営してたと思います Q 赤城の農水大臣も、こよい限りか? A こよい限りです。「きょうも元気だ。ごはんがうまい。おかわり!!」
>>183 あんたの邪推や陰謀妄想は分かったよ。
そういうものではなくて、実体に即した議論をお願いしたいね。
>>177 この書き込みの限りにおいて、君の意見に同意する。
憲法や憲法学が担当する領域と、行政判断が担当すべき領域とを混同し
てはならない。行政が暴走する危険性を恐れるあまり、憲法に過大な
負担をさせるのは不合理というもの。
必要なら下位法において行政の暴走を防止する法規定をおけばよい。
ただし、一般的な改憲論と私の意見を混同しないでね。私は平和憲法
の理念を積極的に支持していますので。現憲法があまりに出来が悪い
ので改正すべしと言うに過ぎない。
>>185 >ただし、一般的な改憲論と私の意見を混同しないでね。私は平和憲法
>の理念を積極的に支持していますので。現憲法があまりに出来が悪い
>ので改正すべしと言うに過ぎない。
よくある改憲論者の詭弁
187 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 14:17:57 ID:w7hcnrTt
外国人が公務員になれたり参政権を持てる解釈ができる憲法はあきらかに欠陥憲法。 日本は日本人の主権国家。
188 :
狸庵 :2007/07/08(日) 14:34:25 ID:WuE9fj5m
>>183 私は結構年寄りなんでね。
自称か本物かは知らんが、憲法学者なるものが
『自衛隊は違憲だ』とのたまってた時代もあるんだよ。
憲法学者の言う『戦後60年の実績』って何だ?って話。
189 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 14:36:44 ID:w7hcnrTt
>>188 いまも憲法学者の通説は自衛隊違憲です。それが世間一般および憲法学者以外の専門家通説です。
憲法学者の通説は自衛隊合憲だというのは憲法学者の間でしか通用しません。
190 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 14:51:57 ID:sx9ukoB+
>>188 詭弁爺、ってわけだね。
すり替えはもっと上手にやれよ。
その程度では2ちゃんじゃ、通用しないよ。
191 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 14:54:24 ID:sx9ukoB+
>>189 自衛隊が違憲、と学者が言ったら、「憲法学全体」が無価値、有害、
ついでに「現憲法」も無価値、という訳ですね。
珍風さん、ありがとうございました。
>>186 >>190 国語辞典をよく読むように。
「詭弁」とは、「自分の意見にそぐわない反対意見」のことではない
よ。
>>191 189の正体は知らんが、あんたの言う「珍風」なるものであるとの客
観的証拠は見て取れない。
証拠に基づかずに悪意のある決め付けをすることを、「邪推」と言う。
>>193 そうそう。
君の言う「詭弁」は間違った用法だということがよく分かったでしょう?
195 :
狸庵 :2007/07/08(日) 15:46:29 ID:WuE9fj5m
今までにこうむった無知・無学・非常識・小学生レベルにもとどかんアホ・・・ なんかと較べたら、『詭弁爺』、たいした出世だよw 2ちゃんで通用せんにしても、嬉しいね。 これが(○´ー`○)はカワイイだと、そんなにやさしくない。 マゾのごとくwktkしてるんだがw
196 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 16:07:14 ID:gTFO1Be5
憲法よりも上位には、人間が生まれながらに持っている権利=自然権があるんですよ。 憲法といえども自然権に反する規定はまずい訳です。 生存を確保する自衛のための権利は、この自然権に含まれている。 これは自明ですよね。 したがって、自衛権を制限する憲法は自然権違反でその条文は無効です。 有事の際には、容易に踏みにじられてしまいますよ。 そうならないように一刻も早く改憲すべきです。
>>196 【言論チンピラ妄言解毒対策レス#15】
国や国民の生命・財産・自由は戦争によって危うくなる。だから戦争から守る必要があるわけです。
で、軍事力で戦争から国や・国民の生命・財産・自由を守る具体的かつ現実的方法を君は答えな
ければならない。ok
国は国や我々国民の生命・財産・自由を守るために防衛力(軍事力)は必要と主張し、物凄い数
の人員・物資・予算を消費しているのだから。ok
さぁもう一度繰り返し質問しますよ。軍事力で戦争から国や国民の生命・財産・自由を守る具体的かつ現実的な方法を答えてください。
また変なのが湧いたなァ…
>>196 完全なる自由人においては容易に侵害されてしまう自然権を保護するために、
国家を形成し、国家をして自らの自然権を保護せしめる。
ここで大事なことは、国家を形成するに当たり、必ず自然権の制限が生じてし
まうということだ。例えば税金を納めねば国家は運営できない。しかし納税の
義務は自然権たる財産権の制限なしには課すことができない。
憲法は、自然権の保護と、そのための手段とを、国家に対して提示する役割を
担うが、そこには自然権の制限が潜在的に備わっていると見るべき。自然権が
制限されるからそれはダメだという主張は、成り立たない。
もっとも、憲法学の通説なるものは、「納税の義務は義務と書いてあるけど、
義務ではない」という奇妙奇天烈なことを主張しているようだが。
>>197 人員・物資・予算を消費してはいけないというのなら、国家は何も為し得なく
なる。自然権の保護もだ。
なにゆえ軍事だけを取り出して、それはダメだというのか。君はその合理的な
回答をせねばならない。
>>199 【言論チンピラ妄言解毒対策レス#4】
私の質問に答えてから私に質問してください。ok
繰り返し質問します。軍事力で戦争から国や国民の生命・財産・自由を守る具体的かつ現実的な方法を答えてください。
201 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 17:18:35 ID:gTFO1Be5
>>199 財産権は自然権ではないですよ。
自然権とは、政治的・社会的権利に先立つ自己保存・種族保存の権利でしょ。
それが僅かでも制限されるのは許されないことです。
だから憲法には自明の権利としてほとんど明記されていないんですよ。
202 :
@ :2007/07/08(日) 17:21:50 ID:UhTh8jmk
完全なる自由人の自然権を自衛隊など軍隊は大いに制限するが 改憲を主張する君等は有事の際に自衛隊など軍隊に率先入隊すんやろね?W マサカ独楽犬ちゃんの様に、大いに改憲を主張しながらイザとなったら ハンファイせねば入隊しないなどとダダをこねて、入隊を拒否するのでは 有るまいね?WWWWW
203 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 18:19:27 ID:w7hcnrTt
明記していないのをいいことに踏みにじるのは正しい行いだとは思わないが 明記していないのをいいことになんでも拡大解釈おれおれルールも正しい行いだと思わない。 明記されていないなら明記すべきではないだろうか。 ネガティブリストがいいのかポジティブリストがいいのかは専門ではないので判断しかねるけど。
204 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 18:21:23 ID:w7hcnrTt
たとえば全体の奉仕者たる公務員が個人の思想信条の自由を勝手に拡大解釈して 思想信条に基づく行動の自由は不可侵の自然権だと主張するようなのがいるわけで。
205 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 18:25:53 ID:w7hcnrTt
国家権力を構成する常勤公務員に外国人を とか 外国人に参政権を とか野党第一党が公約に掲げるような事態も避けられるしね。
>>204 じゃぁその線引きはどこなのか、
ってのが問題だわな。
卒業式の国旗国歌に関しては生徒にまで義務化させよう。
って教師群も一部居るようだし。
207 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 18:50:27 ID:w7hcnrTt
国歌斉唱時の起立を教えることが将来生徒にとってなにか不利益になるんですかね。 外国に行って馬鹿にされないという利益ならあるとおもいますけど。
208 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 18:55:18 ID:w7hcnrTt
自分の食い扶持も自分で稼げない半人前の児童生徒が大人に従うのは至極当たり前ですしね。 生徒児童は社会に対して一人前の義務を果たしていない以上大人と対等ではなく権利は制限され手当たり前。 自分で稼いで学割も子供料金も使わず税金を納め少年法の適用は受けません、なんてのがいたら教えてくれ。
>>207 んー、
話はそれるが、
そういう意味で良いなら、国旗国歌は別に日の丸君が代でなくても良いんじゃない?
君が代だから歌え、日の丸だから掲げろ。
ってんでしょ?
>>208 生徒の次は出席者の父兄の番だと思うよ。
絶対そうなる。
とはまでは言い切らんが。
211 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 19:07:30 ID:w7hcnrTt
通説では日本の国旗は日の丸で日本の国歌は君が代ですね。日本に限らず。 諸外国の例にならって法律ではなく憲法で規定しますか?
212 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 19:09:45 ID:w7hcnrTt
>>210 主催者の定めた手順がいやなら出席しなけりゃいいだけでしょ。
それにその手順に従わなかったといって明確な不利益を受けるわけじゃし。
白い目でまわりから見られるだけでしょ。
213 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 19:11:01 ID:w7hcnrTt
>>209 君が代だから歌え、日の丸だから掲げろ。
? 日本の国歌と国旗だからでしょ。
>>211 現行法で国旗は日の丸。国歌は君が代。
それに異存は無いよ。
だが「"国旗だから”掲げろ」「"国歌だから"歌え」ってのなら日の丸君が代でなくても良いじゃん。
現在そういう動きがどこかにあるわけでは無いが、
国会で合法的に国旗国歌が別の物に変わったとして、掲げる? 歌う?
国旗国歌でありさえすれば何でも掲げます歌います。
てのなら変えたって良いじゃん。
215 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 19:18:14 ID:w7hcnrTt
詭弁に答えるつもりは毛頭ございません。 ありえないことをさも確定した事実であるかのように主張する。
>>213 >日本の国歌と国旗だからでしょ。
じゃぁ別に物に変わっても文句言わず元気良く歌って掲げるの?
そういう根性もどうかと思うが・・・
>>215 >現在そういう動きがどこかにあるわけでは無いが、
ちゃんとこう断ってるんだが。
>話はそれるが、
とも断ってるし。
まぁいい加減スレ違いなんでお仕舞いにするが、 あの件に関しては、 「日の丸だから掲げたり、君が代だから歌わせたい」て人と、 「日の丸だから掲げたくない、君が代だから歌いたくない」って人との諍いだわな。 世間一般のルールではなく、左右どちらにしろ自分の思想を強要したい、ってだけさね。 「国旗国歌だから」ってのなら国旗国歌でありさえすれば日の丸君が代でなくても構わないはずだ。
219 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 19:32:23 ID:w7hcnrTt
日の丸だから掲げたくない君が代だから歌いたくない は間違いね。日本が主権を持った独立国家として存在していることが許せない ってだけだと思うよ。日本人の税金で養ってもらっているのにね。
220 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 19:33:43 ID:w7hcnrTt
日の丸を掲げたくありません 君や世を歌いたくありません てのはそれだけじゃ思想信条じゃないから。
>>219 それは主観でしょ。
他人の腹ん中は見えませんよ。
>>220 理由は人それぞれだろうから割愛だ。
今度こそおしまい。
強いていうなら日本が独立国家として国家国旗を持って居るなんてこと自体に反対なだけで どんな国家国旗を持ってきても確実に反対するだろうね。 それが証拠に日本国家国旗排除に傾ける情熱以上に 外国国旗や外国国歌を学校の式典で使うことには非常に熱心だ。
わけわからんことを言っているな
224 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 19:54:19 ID:w7hcnrTt
日の丸君が代に反対国歌国旗に問題はないというなら国歌国旗が主権国家につきものである以上対案を出すべきだが そんなものはみたことがない。何十年かまえにちょっとでたのがあったくらいかね。
今の国歌国旗がふさわしいと言う話と 卒業式で用いなきゃならないとはまた違う話だよな
226 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 20:34:28 ID:sx9ukoB+
>>212 お前に頼むと憲法に規定できるんだな。
じゃぁ、国歌・国旗でも嫌いだ、日本も嫌いだ、と言うのも自由、
「日本が好きだと言え!」って言わせることは誰にもできない、という憲法上の権利は知ってるだろ。
227 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 20:37:56 ID:sx9ukoB+
はっきり言えば、日の丸・君が代を推進、とか言ってる奴でも、 祝日でも自分の車や、家の前に日の丸を掲げる奴はいない、という現実。 どうして、掲げないか。 つか、掲げてる奴って何なのか。 そんなものが国歌、、国旗にふさわしいのか、と。
228 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 20:38:37 ID:w7hcnrTt
しかしそれを卒業式なり入学式なりで実行する権利はない。
229 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 20:39:18 ID:w7hcnrTt
卒業式なり入学式なりで国歌国旗反対を表明する権利ね。
230 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 20:40:38 ID:w7hcnrTt
だったら学校の重要行事でくらいはやらなきゃね。 子供達が将来恥をかく。
231 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 20:42:50 ID:w7hcnrTt
自宅で日本国歌をかけていすに座っているのじゃ何でだめなんでしょう。
なぜ国旗が日の丸なのか、に関していえば 「慣行だから」としか言いようがない。 昔から日本のシンボルとして使ってきたんだから、そのまま国旗にしただけじゃないのかねェ 道往く人を捉まえて、「日本の国旗、国歌はなんですか?」とでも訊ねてみりゃァいい。 9割9分「日の丸、君が代でしょ?」と返事が返ってくるはずだぜェ?
233 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 21:07:23 ID:mvtoWlET
マンションの各戸の玄関に旗立て付けて欲しいな。
自宅で日本国歌をかけて立っているのじゃ何でだめなんでしょう。
まぁ道往く人を捉まえて、「日本の首相は誰ですか?」とでも訊ねてみりゃァいい。 9割9分「安倍でしょ?」と返事が返ってくるはずだぜェ? だからといって安倍が首相にふさわしいか、 そして安倍をこのまま首相にしていいかは別問題だな。
なんだ、オウム返しかィ…
238 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 21:29:35 ID:w7hcnrTt
思想信条の自由が絶対不可侵の自然権とか基本的人権かは先進諸国の実例を見てみると 否だと思う。特定の思想信条を持つものを公務員にすることを禁止してる国や 特定の思想信条を罰則付きで禁止している例は例外ではない程度にはある。
239 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 21:31:07 ID:w7hcnrTt
>>233 通路の邪魔になるのでそれはちょっと...
240 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 22:19:19 ID:sx9ukoB+
>>230 >だったら学校の重要行事でくらいはやらなきゃね。
>子供達が将来恥をかく。
そうやって、先生たちが日の丸・君が代を宗教右翼に強制されるのを目の当たりにして、
「ああ、宗教って怖いな。
日の丸を家に掲げてる奴、車に貼ってる奴には近寄らないようにしよう」と、
学習するわけですね。
これが、ホントの教育ですね。
>だったら学校の重要行事でくらいはやらなきゃね これもヘンな話だな。 なんで学校の重要行事でやらないといけないのだ?
242 :
朝まで名無しさん :2007/07/08(日) 23:02:32 ID:sx9ukoB+
>>241 かんたんだよね。
戦前も、「天皇陛下は神様です、日本の国のお父様です。
皇后陛下はお母様です。皇居遙拝(皇居に向かって、お辞儀をする礼拝)!」
と、毎朝子供たちに刷り込んで、皇民として洗脳したわけだ。
それの再来を考えてるんだな。
243 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/09(月) 00:05:32 ID:NZBBF4jA
>>126 >60年間運用したら改正すべきではないというのなら、
オレは一度として「改正すべきでない」などと言ったコトはないのだが。
オレが改正を主張する香具師に求めているのは改正すべきとする合理的で
改正するに足る根拠なんだよ。1スレからず〜っとそれを問い続けている。
だから、以下の問いは全くの論外と言えるワケ。
↓
>護憲の合理性は果たしてあるのか。
>何が何でも改正させないということがその主旨ならば、合理的とはいえない。
>問題は、恣意的な解釈の変更を許すような条文が数多くあり、更には恣意的な
>解釈が構わないとの精神的土壌が培われてしまった日本の現状です。
コレは憲法についての無知から来る誤解でしかない。日本の憲法は英米法を祖とした
付随的違憲審査制を採っている旨の説明は前スレでもしたのだが、英米法の特徴として
子細な条文規定を設けず、判例や学説の積み上げた実績に沿って憲法を運用する。
だから、
>9条はその最たるもの。
などとゆ〜意見は筋違いだし、
>これは非常に危険な状況で、憲法の形骸化を招きかねない。
などとゆ〜自体に陥る心配なども全くない。
この手の意見はおよそ憲法についての無知から来る。だから憲法学を少しは学べと
オレは言ってるワケ。無知な香具師が危惧したところでピントのずれた主張にしかならない。
244 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/09(月) 00:16:57 ID:g6P/9BDw
>>133 >すでに生存を否定するような文言を維持することは、
>本来国権を制約するはずの立憲主義をさえ害していることは明白だろう。
この意見も論外。既にスレ1で説明済みの焼き直し程度の杜撰な主張であって、
全く論拠も合理的理由にもなってない。
スレ1で説明したと〜り、伊藤正巳の言うごとく九条に関しては高度な政治的判断を
要する条文であるから自然権たる自衛権をどう運用するかについては、時の政府の
判断に委ねられるべき事柄だ。
245 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/09(月) 00:34:32 ID:g6P/9BDw
>>162 >まずは、『自衛権』の正当性の問題。
自衛権の正当性ならば国連憲章51条で事足りる。
敢えて改憲する必然性にはならないわな。
>第二に、その上で、自衛権の個々の発動において、
>憲法論議が事実上の政策判断になっている状況を改善できる。
前レスでも指摘してると〜り、日本は英米法系の憲法構造を持っており、
特に九条事項についての自衛権の範囲規定に関しては政治的判断によるべきであるとゆ〜
判例も含め、それが学説上の通説であるから、敢えて改憲をする根拠にはなり得ない。
>集団的自衛権も、個々の例において、様々な観点からその是非が論じられるべき。
それは政府が政策として現行憲法運用の範囲で自衛権行使の範囲を策定すればいいコト。
改憲して自衛権の範囲を拡大する必然性があるのなら、改憲を志向する世論が
その方針を後押しするだろうし、集団的自衛権であっても海外派兵や自衛権拡張を
志向しなければ改憲派できない。どちらを望むかはつまるところ世論動向次第だ。
また、集団的自衛権となれば現状から考えれば日米安保の拡大を意味するのだろうが、
それに伴うリスク(例えば中国などの周辺国との過度の緊張関係など)を考慮する
必要が生じるワケだ。
246 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/09(月) 00:46:08 ID:g6P/9BDw
>>177 >ところが戦後60年の実績とやらは、
>行政が先行して、正当性の担保が後付になっている。
これは実態把握と認識が希薄な意見としか言えない。
まず、九条に伴う自衛権行使の意味については冷戦以降に生じた問題点であり、
時代性や国際関係を無視して運用するコトはできないのだから、当然その時々の
時代や国際政治との関係に従って学説が変遷するのは当然のコト。むしろ、
時代背景を無視して頑なに一定の学説を維持する方が間違っている。
九条規定に限って時代を俯瞰してみても、
自由主義陣営と社会主義陣営が生き残り、ファシズムが敗北し淘汰された
第二次大戦直後の国際関係と、冷戦と帝国主義的な植民地支配の終焉の時代、
更に社会主義陣営の終焉となった1980年代〜1990年代、そして新・帝国主義と
呼ばれる米国の一極化及び中・ロの台頭などパラダイムは大きく変わってきている。
自衛権の概念も当然のコト、普遍的ではない。相対主義的にみていけば、
時代やパラダイムの変化に則した解釈や学説の変遷があるのが建設的だし、
何より健全なコトと言えるだろう。
247 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/09(月) 01:00:46 ID:g6P/9BDw
>>189 >いまも憲法学者の通説は自衛隊違憲です。それが世間一般および憲法学者以外の専門家通説です。
>憲法学者の通説は自衛隊合憲だというのは憲法学者の間でしか通用しません。
この手のウソを平気でゆ〜香具師がいるから困ったモノだと思うワケ。
そのよ〜な通説など存在しないから。
憲法学者って誰がどの学術書で書いてるのかも言えない、いい加減なウソをつくのは止めるべきだ。
憲法学の学説は以下の通り。
「憲法九条は、一般に、法規範として公権力と国民に対して拘束力を保持するものと解されている」
(「憲法1 第四版」159頁)
その他の有力説としては以下の学説がある。
1.政治的マニフェスト説(高柳賢三)
2.政治規範説(伊藤正巳)
3.九条変遷説(橋本公亘)
憲法学に無知な連中が知らないだけで、学説上では多岐にわたる議論の応酬がある。
248 :
朝まで名無しさん :2007/07/09(月) 01:58:55 ID:M9cVuAeL
>>239 一戸建て用の大きいのじゃ無くてさ、一般参賀の時に振る小旗程度でいいだけどな。
249 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/09(月) 02:10:34 ID:+l5+yMw7
なるほど、いまどき憲法学の強調は、 国民投票法案を中心とした民意の憲法への反映にも、疑義をもたらすものなんだな。 反民主主義と言っておこう。(w
250 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/09(月) 02:15:40 ID:+l5+yMw7
>>172 ま、イチオ、
>>173-175 で言いたかったことは、
大日本帝国の臣民たちが、中国方面を市場視するだけではなく
投資を活発化させそれが満州国建国という事態を招いていったのも、
生きる努力をしていた証左にしかならないということ。
なので、中国の官憲などに在中の日本人などが虐殺されたり、
通州事件を起こされるにいたって、激怒にまでなっていった。
ただそれが昔の欧米列強を髣髴とさせる侵略行為に該当していたから、
嫌われることになった。
251 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/09(月) 02:16:39 ID:+l5+yMw7
>>181 :@
>日本が欧米に厳しい経済封鎖をされたのは中国満州などへ日本が
>侵略したからだろうがあ!WWWWWW
ハイハイ、勘違い大将のお出まし、ごくろーさん!
それは後付の歴史だ。
本末転倒してすっころんでることも自覚できないとは、左翼の中でも超テイノーの部類だな!(w
それともチョー脳軟化なのかよ?(w
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q118967016 日本が戦争(太平洋戦争・日中戦争)をせざるを得なかった、最大の理由はなんだと思いますか?
ベストアンサーに選ばれた回答
日中戦争は、第一次大戦後の世界恐慌が理由とされています。
世界恐慌で全世界的に同時不況が起こり、広大な植民地を既に持っていた列強各国は、ブロック経済をして、
事実上、領主国以外の貿易を出来なくしました。
ゆえに植民地を持っていなかった日本は、中国を植民地として日本版ブロック経済をしようとした、
と言われています。
また、太平洋戦争は、米国の石油禁輸措置が原因。
当時世界最大の石油輸出国であった米国からの石油が手に入らなくなると日本経済は破綻します。
で、石油備蓄がまだあるうちに戦争をして、東南アジアの油田を確保しようとした、と言われている。
252 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/09(月) 02:17:24 ID:+l5+yMw7
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E7%B5%8C%E6%B8%88 ブロック経済
概要
一般に、自由貿易の下では、自国の内需が拡大する場合、輸入も拡大する。
しかし、関税障壁を高くすると、輸入を通じて外国へ漏れる需要が減少し、国内生産を保護・増大させる効果がある。
歴史
1929年秋に世界恐慌が発生すると、各国は金本位制を放棄し、弱い自由貿易体制の息の根を止めた。
1930年代、各国は、植民地を抱え込みブロック経済化を進めた。
それぞれのブロックは通貨圏ごとに分かれた。
スターリングブロック(イギリス・ポンド圏)
フランブロック(フランス・フラン圏)
ドルブロック(アメリカ・ドル圏)
円ブロック(日本・円圏)
それぞれのブロックは、貿易を通じた同期性を失い、世界恐慌からの回復には大きな差が生じた。
ドル・フランなどのブロックが回復が遅れる一方、円ブロックは早期に回復した。
このようにブロック化で列強間が経済的な分断を進めたことは、
環境面からも要因面からも第二次世界大戦につながることになった。
tooo註
この頃、アジアに領土を有していた筆頭がイギリスで、
イギリスが領有してきたインドは、タイ国以西の広大なものだった。
(具体的には、現在のパキスタン・バングラデシュ・ミャンマーを含んでいた。)
また、現在多くの国家のあるインドシナ半島はイギリスとフランスが分割占有する状態で、
小さな王国の独立国といえども半従属化を余儀なくされていた。
>>251-252 利権の坩堝である中国に手を出せば袋叩きに遭うから絶対に悶着は起こさない。
それが明治からの日本の方針であり、手を出したら案の定袋叩きにあった。
これは後付の歴史なのかしら?
予定調和と言うべきだろう。
254 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/09(月) 02:23:12 ID:+l5+yMw7
では、そもそもロートル左翼の@大明神様が信奉する(w >中国満州などへ日本が侵略したから >欧米に厳しい経済封鎖をされた というABCD包囲網なるものが存在したか?と言えば、答えはノーだ。 ブロック経済の進行を日本がそう呼んだだけの話で、 アメリカやイギリスなどの間に、協調的な密約関係などは存在しない。 (Dのオランダなどは、日本と石油の交渉をいったん締結さえしている。 もちろんCの国民党が、Aのアメリカから補給される軍事物資を当てにしていたことは疑う余地がない。) しかし不況下でニュー・ディール政策を推し進めるアメリカは、 やがて中国市場へ本格参入(製造物品の販売方面)することまで夢想しながら、 ヨーロッパ方面の資産確保を念頭としていた。 モンロー主義に陥ってるアメリカ市民を一変させる事態が必要だった。 日本が最後通牒とうけとったハル・ノート、 そこには日本が満州から撤退した場合の、石油解禁などは一行も書かれてはいなかった。 たぶん日本がハル・ノートを呑んだと仮定しても、 遅かれ早かれアメリカは戦争事態を用意したはずだ。 高学年用教科書「ジ・アメリカンズ」 10月、好戦的な東条英機将軍が新首相になった。 東条は就任早々、天皇に対し米国との和平交渉を成立させる最後の試みを約束し、 特別代表をワシントンに送り込んだその日に海軍に出撃準備命令を出した。 米国は日本の暗号通信(外交暗号)を解読しており、日本が戦争準備に入っていることを知っていた。 ただ攻撃がどこを目指しているのかわからなかった。 ルーズベルトは11月下旬、ハワイ、グアム、フィリピンの米軍司令官に戦争警告を発していた。 その警告にはこうあった。 戦 争 が 避 け ら れ な い 状 況 に な っ た 場 合、 日 本 が ま ず 好 戦 的 行 為 に で る こ と が 望 ま し い。
255 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/09(月) 02:41:49 ID:+l5+yMw7
>>253 それは、日本以外の、欧米列強の中国植民地化に限っては認めよう、
というスタンスなのかな?(w
もちろん日本が市場を求めたり
原料(石油の80%はアメリカに頼っていた)を求めなければ戦争は起きないよ。
ただし、当時の帝国(日本と朝鮮半島・台湾)は
化学工業を全工業生産の5割を超えるまでにしているほど、発展していた。
帝国内交易のみならず、傀儡の満州国との
資本を含めた貿易を急激にすることによって、恐慌から脱出し、
昭和初期の東北の寒村を中心として身売りや自殺が続出するような事態を
免れるまでになっていた。
なので、戦後のマッカーサーは、
日本は1000万の失業者をつくらないため戦争したと、
防衛戦争論をアメリカ国務省に報告さえした。
日本には資源がないんだからね。
256 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/09(月) 02:42:34 ID:+l5+yMw7
イラクも、ある意味日本にも似た不思議に不幸な歴史で、 ホメイニ革命のイランを牽制する意味合いで、 フセインのイラン・イラク戦争をアメリカは婉曲に支持していた。 大使館職員を人質にしたイラン許さじは、合衆国市民の底流を流れていたからね。 その8年間にわたる戦争で経済的にあえぎだしたフセインが、 今度は英米権益のクェートを侵略すれば、アメリカは直ちに多国籍軍を送った。 それは対テロ戦争のはずのアフガニスタンに派兵しながら、「大量破壊兵器」の所持を捏造してまで、 イラクを侵略することに繋がり、完全に利用価値の無くなったフセインを追放しながら、 パパ・ブッシュがなし得なかったことをしたという実績だけを胸に、子ブッシュは引退する。 自国兵士の犠牲に頓着することがないのは、アメリカ大統領の伝統技だ。 日本は、資源がないから、世界中どこだろうと、それが国益に繋がると思えば、 行かざるを得なくなってる。 残念でも戦前から変わらない事実だ。 エネルギーと化学工業に頼る国民生活を頓挫させるわけなどには行かないのだから。
>>250 >なので、中国の官憲などに在中の日本人などが虐殺されたり、
>通州事件を起こされるにいたって、激怒にまでなっていった。
それは現代の感覚でかいかぶってないかな?
言葉巧みにハワイや南米の僻地に放り込んだり、一寸後の世で特攻を作戦として組み込んだり、
当時の日本はそんなに臣民の命を大事にする国じゃないよ。
下々レベルで激怒しても用が無ければ気にも留めないだろう。
>>255 >それは、日本以外の、欧米列強の中国植民地化に限っては認めよう、
認めざるを得ないだろ。
そういう力関係だ。
259 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/09(月) 03:03:01 ID:+l5+yMw7
>>257 通州事件後の反応を調べると驚くほど早いよ。
この事件の年末に、南京にまで進軍して陥落させた。
その後の支配期が、いわゆる南京大虐殺で、
中国の言う30万人は過剰だとしても、万を超える規模だっただろうことは疑い得ない。
同盟国ドイツの通信員が報告しているからね。
ただしアメリカの日本にやらかした空襲や原爆はこの比ではなく、
イラクも一方的に市民が殺されてること、
スンニ派とシーア派のとめどない抗争を生んだことを考えれば、
物量国アメリカの過剰防衛は、非難の対象になりこそしても、
決して誉められたものじゃないよ。
260 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/09(月) 03:05:23 ID:+l5+yMw7
>>258 メキシコを知ってる?
僻地の農村部では食うや食わずの状態が発生し、
それがアメリカに難民のようになだれ込んでいる。
法を重視すれば、不法移民の排除は正当だ。
アメリカの治安悪化の一因にもなってるからね。
しかし当の不法難民からすれば、それは死を意味している。
すべては隣国アメリカが工業大国となる一方で、
それを波及させたメキシコの農業を没落させた結果だ。
アメリカに開国させられた日本は、欧米の流儀を真似て富国強兵を目指した。
欧米に従属しない独立を維持しながら、市民生活を豊かにする道を選択した。
工業が興れば、人口の流動性も起きる。
初期にはハワイやブラジル、アメリカが日本の拡大する人口の排出地となってくれた。
しかし、アメリカ議会は排日移民法を決定する。
日系移民が治安を悪化させたわけじゃない。
真面目に働きすぎるので、イタリア系などから仕事を奪うと目された。
キリスト教徒ではないことも災いした。
さて、日本人はどこへ行けば良かったのでしょう?
いっそ江戸時代に戻って、養えそうな乳飲み子を殺しまくってれば良かったんでしょうか?
>>260 >さて、日本人はどこへ行けば良かったのでしょう?
>いっそ江戸時代に戻って、養えそうな乳飲み子を殺しまくってれば良かったんでしょうか?
中国に手を出して列強敵に回して焼き払われた。
特に際立った違いはないだろう。
結果論。と言うには事前に想定されて過ぎていた。
なりたいなー。
なれるかなー。
なりたいけれどー足りないなー。
年も力も足りないなー。
でも今なりたーい。
262 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/09(月) 03:35:18 ID:+l5+yMw7
260間違い
養えそうな→養えなさそうな
>>261 >焼き払われた。
その自虐ネタはなんとかなんねーの?(w
宅の理屈だと、アメリカがハワイを領有したとき、
米西戦争でフィリピンやキューバを領有したとき、
メキシコとの戦争でメキシコの3分の1を割譲したとき、
日本はどうすれば良かったわけ?(w
攻めてくわけ?(w
ハワイ王からは助け船出してくれって打診もあったわけだけどね。
てか、負けないぐらいにより一層強力に軍備をしろとでも言ってるわけ?(w
日中戦争の過剰は想うオイでも、太平洋戦争は実質上、
アメリカの術中に落ちた状態でしかないよ。
尊い犠牲だと思えるのも、買わざるを得ない喧嘩をふっかけられ、
それに敗れながら、日本の矜恃を示したからだ。
>>161-162 >これは、平和を求める国民の意思からなされたものではなく、
>敗戦の枷としてかけられたものであるから。
日本への懲罰的側面もあるが、占領軍の方針はそれをシャットすることにあった。
彼らは最後まで日本の自主性で憲法改正を行うことを望み、
政府案にたまりかねて(46年当初の段階では豪、NZなどが超強硬派)、
草案を呈示した後もその方針は変わっていない。
第一、制憲当時の議論は旧軍解体、軍備撤廃は当然と言う流れ、
せいぜい将来の自衛力保持と、国連への兵力供出があるのじゃないか、と言う程度。
1つには、戦勝国が中心となった国連安全保障の枠組みで平和が維持される、
と考えられていたから。我々は米ソの対立が必然だったと考える傾向があるが、
アメリカ国内の議論は決してそうではなかった。
冷戦激化に伴う再軍備の可能性を予想していたのはごく少数、
冷戦が激化したのは憲法公布後の47年以降だ。
百歩譲っても「敗戦の足かせ」だと言うのは、50年代、
冷戦激化とともにアメリカは日本に対して180度態度を変え、
執拗な再軍備要求を行ったにも関わらず、
国民の反対で断念した経緯の説明がつかない。
国民が現行憲法を積極的に支持したからこそ、憲法改正が実現していない。
264 :
263 :2007/07/09(月) 04:27:36 ID:jXpkFrcD
>60年にわたった実績とは、敗戦の枷そのものと、 >自衛権の正当性を徐々に取り戻していった軌跡でもある。 とんでもない。国民は自衛隊発足直後から、自衛力の保持を容認してきた、 そして同時に9条を支持してきた。 非武装中立が論壇以外で、国民の大多数に支持された時代など存在しない。 60年にわたった実績は、 まず最初の20年間に関しては時代錯誤的な戦前回帰を支持する勢力から、 自衛隊を切り離して旧軍との断絶をはっきりさせた歴史であり、 残り40年間に関しては米国の軍事的要求に対する政治の無策を補い、 自衛隊を専守防衛の実力組織に留めた歴史だ。 9条がなければ自衛隊は確実にベトナムに参戦し、湾岸戦争にも参加したはず、 韓国軍と同様、アメリカの戦略にもろに巻き込まれていたはずだ。
265 :
263 :2007/07/09(月) 04:35:34 ID:jXpkFrcD
>『現在の国際社会の現状』において、 >『自衛権』に制限をつけることは、 >『立憲主義』の原則からしても、おかしいのではないか? だから長谷部は 絶対的な平和主義ではなく「穏やかな平和主義」を主張しているのだが、 自分は長谷部の信者ではないので、その辺は信者に譲ろう。 どこの国の軍隊だって、軍事行動が憲法上何の制約にも引っ掛からない、 などと言う国家は存在しない、それは有事法制の議論で良く分かったはず。 合衆国憲法でさえ、空文化はしているが、宿営に関する修正条項があっただろう? なぜ調整問題で考えても、長谷部が軍事的な合理的な自己拘束を認めているのか、 その論拠もちゃんと彼の本に挙がっている。 あと、個別的自衛権は政府解釈でとっくに認められているし、 先制攻撃から核武装まで、今日の議論はほとんど50年代に出尽くしている。 そもそも50年代からキューバ危機までは米ソ対立が頂点に達し、 日本の近くでも朝鮮戦争で北朝鮮軍が釜山まで迫った時代だぞ? ソ連の脅威など、現在の中国の比ではなく凄まじかった その中で日米安保体制を支えてきた官僚が、 現実的に、脅威への対処に支障を来たすような答弁をするわけがない、 答弁をよく読めば現実性と規範との関係をキチンと検討して答えていることが分かる。 現在の自衛権の概念はアメリカなどの議論では拡大しすぎているし、 「安全保障上の必要」が安易に認定され過ぎている、 その無制限な拡大の結果が今日のイラクの惨状であり、アフガンの泥沼であり、 イランとの敵対関係であり、中南米の反乱である、 そう言っても過言ではない。 その真似をして、資源・農産物の供給国を含む途上国に嫌われながら、 自衛権と言う名目で、 権限を必要以上に国家と言う擬制に与える必要は少しもない。
266 :
263 :2007/07/09(月) 04:42:32 ID:jXpkFrcD
>事実上の軍隊に、国民の権利を守る義務を課している以上、 >その正当性とそれなりの評価は、(仮に必要悪としても)なされるべきだろう。 なされているよ。国民世論も、政府の公定解釈でもちゃんと認められている。 同時に国民は9条の果たした役割を極めて高く評価しており、 9条の制約による現状の運用を圧倒的に評価している。 なぜ、9条か、自衛隊かと言うような極論を設けて、 そのどちらかを無理に選ばせる必要がある? まるで無理やり論争の種を作っているようにしか思えない。 >第二に、その上で、自衛権の個々の発動において、 >憲法論議が事実上の政策判断になっている状況を改善できる。 憲法を改正したら全ての問題につき、まったくのゼロから議論が出発する、 それを全部コントロールできるなどと言うことは、 軍事情報の公開1つ取ってもあり得ない、 長谷部がいくつも自己拘束が合理的であると言う根拠を挙げているが、 もう1つ、 「国民は常に安全保障問題を考えて投票するわけではないし、 衆議院で民意を問う機会も(日本は多いほうだが…)4年に1度」 と言う現実的視点がすっぽり抜け落ちている。 イラク戦争でも国民は反対が多かったが、議会で支持が通っちゃっただろ? 重要問題で、国民受けの悪い政策を取る政府や多数党が議会をわざわざ解散するか? そんな自己犠牲的な政党だったら、こんな状況になってないよ。 無数にある安全保障問題をいちいち国民が自発的に勉強して、 しかも正確な情報を公開された上で検討できると思うのか? アメリカのトンキン湾やイラク戦争の開戦根拠でアメリカ国民は正しい判断をしたか? そもそもそんなに賢い国民なら、硬性の憲法そのものが不要だろう。
267 :
263 :2007/07/09(月) 04:58:47 ID:jXpkFrcD
>>177 の会話は、完全に記憶の忘却か、洗脳の歴史だね。
政治:国際情勢からやむを得ず自衛隊を持ちます
憲法学者:だから制憲時に心配してそう言っただろ?
政治:仕方ないだろうが!(逆切れ)
憲法学者:まあとにかく、軍備を持つなら憲法改正でどうぞ。
国民:信用できない。選挙では投票しない。
政治:解釈で何とかなりません?
憲法学者:何で?ちゃんと手続に入れば?
政治:選挙で負けてしまいます!
憲法学者:お前なぁ…あんな改憲案出したら負けるっつの
国民:自国防衛までは当然だからいいよ。
だが、こいつらは信用できん、好き勝手させないためにも9条は必要だ
政治:何とかなりませんでしょうか?これ、ウチの専門家の解釈ですが…
憲法学者:ちゃんと枠組みを守れよ。こっちも政治的問題としておくから。
(50年後)
政治:記憶にございません。実態が条文から乖離してます。
憲法学者:おい。お前それは自分で…
政治:と言うことで特別措置法。
国民:本当にアメリカが守ってくれるんでしょうね!?
憲法学者:これ、無理ありすぎじゃん?やっぱ改正してから法律通したら?
政治:いや、憲法の範囲内ですから。
憲法学者:範囲内?じゃ、何で憲法改正が必要なの?
政治:そのへんは総裁に聞いて下さい。逆らうと選挙で落ちますんで。
憲法学者:またか…
政治:あの、北が核を持ってしまいまして。あとイラクでもアフガンでも負けてます
国民:やっぱ9条支持。
こんなところ。
>>262 分をわきまえろ、って話だわな。
なんでハワイやメキシコが引き合いに出されるのか良く分からんが、
自国の事ですら手一杯、というか手に負えない状況で勝てん相手に喧嘩売ってどうする。
プライドが高いと思慮が浅いは別のもんですよ。
269 :
朝まで名無しさん :2007/07/09(月) 06:18:41 ID:FdhfsuR1
>>247 だからそれは憲法学者の間でしか通用しないといっているの。
世間一般および憲法学者以外の専門家は憲法学者の通説は自衛隊違憲論です。
270 :
朝まで名無しさん :2007/07/09(月) 06:22:03 ID:FdhfsuR1
ちょっと訂正 世間一般および憲法学者以外の専門家が憲法学者の通説はなにかと評価した結果は今でも自衛隊違憲論です。
つまり、改憲がなされるまで自衛隊は解体又は封印しとけと?
272 :
朝まで名無しさん :2007/07/09(月) 06:44:00 ID:FdhfsuR1
自衛隊は意見ではないとする学説も憲法学者の間に存在はするが それは憲法学会の中では傍流、と憲法学者以外は専門家も含め思っているわけ。
273 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/09(月) 07:59:38 ID:2IrAv3Ow
>>269 おいおいw
憲法学説は判例によって違憲審査の裏付けとなるモノだ。
砂川事件判例によって一般的通念も学説上の通説も、自衛権による
自衛隊組織の存在は違憲であるなどとゆ〜考え方は存在しない。
一部の異説を捉えて、あたかも通説であるかの様な言い方をするのは
間違い以外の何ものでもないだろう。
オマイの発言には根拠も合理的理由もない。
274 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/09(月) 08:01:28 ID:2IrAv3Ow
自衛隊違憲論など今時左翼ですら言っていない。 いい加減なウソを言うのは止めるべきだな。
275 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/09(月) 08:03:59 ID:2IrAv3Ow
>自衛隊は意見ではないとする学説も憲法学者の間に存在はするが >それは憲法学会の中では傍流、と憲法学者以外は専門家も含め思っているわけ。 専門家って何の専門家だよw 誰がいつ、どのよ〜な発言をしてると言いたいのか全く論拠も示せてない。
276 :
朝まで名無しさん :2007/07/09(月) 08:16:40 ID:FdhfsuR1
>>274 またまたうそを。日本共産党は政権を取ったら憲法違反の自衛隊はなくしますと今も主張していますね。
277 :
朝まで名無しさん :2007/07/09(月) 08:17:45 ID:FdhfsuR1
ジャーナリストが憲法学者煮付ける枕詞は 自衛隊違憲論が主流の憲法学者達 ですね。今も。
278 :
朝まで名無しさん :2007/07/09(月) 08:23:52 ID:FdhfsuR1
いいかげんはうそはどっちでしょうねえ。
279 :
朝まで名無しさん :2007/07/09(月) 08:25:23 ID:FdhfsuR1
そういや検索してみたら社民党も自衛隊は違憲です廃止に向かうべきが今の党の政策のようですね。
280 :
朝まで名無しさん :2007/07/09(月) 08:33:18 ID:FdhfsuR1
自衛権と自衛隊を意図時に混同しているのだとしたら空詭弁だ。
281 :
朝まで名無しさん :2007/07/09(月) 08:53:03 ID:bg+8XiYd
へええ、共産党の言ってることが一般通念なら、今時政権与党だろうねえ。
>>243 遅レスすまんね。
>60年間運用したら改正すべきではないというのなら、
>オレは一度として「改正すべきでない」などと言ったコトはないのだが。
単なる論理学の問題だろう。あんたが直接に何を言ったかは問題じゃない。
>オレが改正を主張する香具師に求めているのは
あんただけが他人に何かを求めてよく、他人はあんたに何も求めてはいけない
のか。相変わらず全能の帝王きどりだな。
>だから、以下の問いは全くの論外と言えるワケ。
あんたの物言いが論外だよ。
>護憲の合理性は果たしてあるのか。
>何が何でも改正させないということがその主旨ならば、合理的とはいえない。
下記に答えてやるから、あんたは上記に答えるべきだ。
何度も言うが、あんたは全能の帝王でもなんでもない。
>コレは憲法についての無知から来る誤解でしかない。日本の憲法は英米法を祖とした
日本は原則、大陸法系の国だ。判例は成文法と同等の地位を有していない。
にも関わらず判例に過大な負担を負わせようとするから、成文法の地位までも
曖昧になる。これが恣意的な解釈を許す土壌となる。
大陸法系の国にに英米法系の憲法では矛盾が生ずるのは当然のこと。抜本的に
問題を解消すべきです。
あるいは、全面的に英米法系の国になるのでもよい。
いずれにせよ、どっちつかずの状態は好ましくない。
>>274 >自衛隊違憲論など今時左翼ですら言っていない。
憲法学者さんたち共々、護憲のために止む無く引っ込めただけでしょ。
ここにあるのは、真に憲法を護ろうとする意図ではない。
自らの権威を護る方便として憲法を護るポーズをとっているに過ぎない。
このポーズを、我々日本人は70年ほど前に見ている。
自らの権威のために天皇万歳を叫びながら、生身の天皇その人には少しの敬意
も持たなかった軍人たちだ。
不気味な相似形を為していることに、なぜ気づかないのか。
284 :
@ :2007/07/09(月) 15:55:13 ID:Q9uOMvnl
>日本は、資源がないから、世界中どこだろうと、それが国益に繋がると思えば、 >行かざるを得なくなってる。 >>さて、日本人はどこへ行けば良かったのでしょう? >いっそ江戸時代に戻って、養えそうな乳飲み子を殺しまくってれば良かったんでしょうか? 以上toooちゃまの八木秀次チェンチェ辺りからの受け売り侵略肯定論だが 国民が職が無く食えなくなったら、他国へ侵略してもイイと言うのかな?W しかも国力も考えずに他国へ侵略する事がだよ!WWWWW だから連合国から原爆など国民は手痛い反撃を受け、しかもアジア諸国などへ 南京大虐殺など大迷惑を掛けたアア!WW だから日本は原爆投下されても仕方が無いなどと今でも言われてる打よ!WW toooちゃまの食えないから他国に侵略してもイイと言うならば 北朝の将軍様が日本を侵略しても仕方が無いという事に成るぞ世!WW いくらお隣の将軍様は自国の国力を知ってるようダカラして、日本などへ 侵略できず(当然だよ!W)、中国流の市場経済を目指して居り、アメも ソレを認め、安価労働力搾取、希少鉱物資源獲得も有るから米朝国交樹立も近い!WW
285 :
@ :2007/07/09(月) 15:58:18 ID:Q9uOMvnl
いくらおバカでもお隣の将軍様は に訂正。
@にも羞恥心があったのだなァ
>憲法学者さんたち共々、護憲のために止む無く引っ込めただけでしょ。 曲解だなぁ。 どうも 「学者と野党は護憲のためにあわてて自衛隊を容認した」 と言うとんでもない誤解があるようだ。 まず社会党に関しては、あの党はもともと現行憲法には不満な政党だよ? 社会権条項が不充分であることに対して、早く憲法改正を図るべきだ、 と言う立場だった。 ところが50年代に保守合同で示された驚くべき復古的改憲案に、 国民の反発が高まったのを受けて左右社会党が伸張、統一を果たした。 統一の際の政綱も、右派が安保・自衛隊に対して柔軟路線を取ったため、 玉虫色の表現になっている。 彼らとしては軍事力膨張への監視役を建前として票を得ている以上、 自衛隊違憲と言う当初の建前をなかなか崩すわけにはいかなかっただけ。 その証拠に、イデオロギー対立が和らぎ、国民が自衛隊容認に向かった70年代、 彼らは現実路線に向かったが、 自衛隊・新安保違憲と言う当初の看板との整合性を確保しようとして、 違憲合法論なんかを参考にしたりしている。 また、共産党に関してはそもそも最初から「非武装」中立ではないよ。 よく間違えられるが。 要するに野党は、与党の安保政策監視のためにそう言う看板を掲げていただけ。
憲法学者に関しては、これは奥平先生などが述懐しておられるが 「9条があるばかりにえらい目にあった」 だがそれでも憲法の一部分である以上 「それは約束違反だよ、と言い続けなければならない」 と言うのが本音の一部としてある。 そもそも制憲時の議論では、法学者はむしろ 「自衛力の保持も許されないのか?」 「国連軍が結成された場合に兵力を供出しなくてよいのか?」 と言った尤もな議論を政府に浴びせかけている。 限定放棄説やそれに類似した学説はこのあたりからずっと続いている。 政府の方針が180度転換したため、むしろ当初の解釈に従った研究者たちは、 面目を失った形になっている。 もちろん芦部神の世代はもろに学徒動員に当たった世代なので、 個人的意見としては憲法改正に対して極めて強いこだわりがあり、 政治的意見も活発に表明したりはしていたが、それでも 「最後には憲法改正によって解決すべき問題である」 と言うごく常識的なスタンス。 憲法改正ではなく、解釈や運用で対処していることに対して批判を続けてきた、 と言ってもいいだろう。 また研究者も現実に対して手をこまねいていたわけでもなく、 政治的問題や憲法変遷、さらに違憲合法論などの理論構成によって、 現実的に妥当な結論を導こうとしてきた。 長谷部説にしても、理論的枠組は新しく見えるが、 実はそうした常識的な感覚から結論を導いているに過ぎない。
「今になって理論を変えやがった」と早合点しているのは改憲論の方々。 かつては自衛隊は違憲だなんて認めてしまったら大変だから、 必死になって合憲だ、合憲だと言い続けてきた。 60年ごろの騒動の原因を知らない世代が国民の多数になったため、 「実態と条文が乖離しているのは問題だ」 などといきなり持論を転換して、自衛隊違憲論みたいなことを言い出したわけ。 それに対して、その新世代の研究者が 「いや、そもそも憲法上、全く軍備が持てないと解するほうが無理」 と言い出したため、自分らの改憲論の前提が崩れてしまうから怒っているわけ。 あくまで憲法学者が、 「いかなる自衛のための実力も、憲法上一義的に保有を禁じられている」 と主張していてくれないと困るんだよ。彼らは。 30年前にはそう言う主張をされると非常に困ったわけなのに。 第一、政治家の改憲論はお父さんやお祖父さんが戦後エライ目に遭ったと言う 怨恨を晴らす目的が主要部分なんだから、目的もへったくれもない。 集団的自衛権の4事例なんかを見ていると、 要するに解釈の変更とか、改正自体が目的なんだなと言うことが良く分かる。 いわば自民党結党時のDNAが現代によみがえっただけ。 まったく馬鹿馬鹿しい話だね。
まぁ一言で言えば… 自民党は現実に対処する政党だから(と言うか自分も保守本流の支持者w) コロコロ意見を変えても仕方なかったんだが、 いやしくも理論的整合性を問題にしなくてはならない研究者や、 正論を盾に政府を追及すべき野党は、そうは行かなかった、と言うだけの話。 笑い話だが、慶応のK藤節先生が湾岸戦争の頃、 過激な理論を自民党議員の前で展開したら 「憲法学者がそんなことを言うのは困るなぁ」 と長老議員(当時はバリバリの執行部世代)から苦情を言われたと言う。 本来、自民党はそう言う穏和な現実主義政党なんであって、 今の自民党はまるで民族主義者に乗っ取られたようだと残念だよ。
あれを民族主義者というのは民族主義者に失礼な気がしないでもない
かつて社会党は、自衛隊は違憲だといっていた。憲法学会も違憲論が幅を利かせていた。 しかし社会党は首相の座に目が眩み自衛隊を容認した。 そして憲法学会の違憲論者は梯子をはずされて自衛隊違憲論は下火になった。 結局、違憲か合憲かなんて大した価値はないワナ。
今までの経緯を分かりやすく解説していただいて恐縮だが・・・ 結論として、やっぱり違憲論を護憲のために引っ込めただけでしょう。 そもそも自衛隊違憲論を彼らは主張している。主張していないのなら、かつて の自民党は合憲だ合憲だと繰り返す必要がないはずだ。誰も違憲論を述べてい ないのだから。 護憲のために引っ込めたというのも正しい。ここで護憲とは、憲法を護るとい う字義通りの意味ではないことに注意。改憲論に伴う軍備拡張へのカウンター としての立場が即ち護憲。今まさに彼らはそういう観点から、自衛隊違憲論を 引っ込めている。
本質的な問題は、 護憲論・改憲論が、その字義通りの意味ではなく、 違憲か合憲かも恣意的に、いかようにも変節しうるものであるという ことだ。 そのおお元の原因は何か。それはもちろん、たった一つ。 現 憲 法 の 出 来 の 悪 さ 原因の根本を正すのが良いのではないかと。
295 :
朝まで名無しさん :2007/07/09(月) 22:01:36 ID:FdhfsuR1
今のレベルの防衛力をいざというとき100%発揮できるだけで十分。 軍備拡張は必要ない。大体イラクに行くのに自前の装備じゃどうにもならなくて民間運送業者、民間輸送機、 民間旅客機に全面的に頼らないといけない今の自衛隊にははっきりいって 海外に兵力を展開できるだけの力は全くない。
だから改憲すべしというのが憲法学界の通説だった、と主張する人いませんか。
逆に言えば米軍に乗っかれば海外に展開できるということだな、 まあ、その米軍だってかなり民間業者に業務を委託しているわけだが
だから
>>290 をよく読めと。
研究者がコロコロ意見を変えてたら、それこそ人格が疑われるだろう。
>護憲のために引っ込めたというのも正しい。ここで護憲とは、憲法を護るとい
>う字義通りの意味ではないことに注意。改憲論に伴う軍備拡張へのカウンター
>としての立場が即ち護憲。今まさに彼らはそういう観点から、自衛隊違憲論を
>引っ込めている。
何を言わんとしているか分からないが、
軍事力の保持、行使は究極の国家権力の行使。
国家権力の行使にタガを嵌めるのが憲法だろう?
美濃部達吉だって、統帥大権に関しては大権を制限する解釈を採ったぞ。
そういう役割も含めて憲法がある以上、
憲法学者が軍事力の拡張に歯止めを設けるような外見を呈することに、
何の問題もない。あまりに政治的なことを言えば学問的でないと冷笑されるし。
>>290 のエピソードにあるように、
いわば与党と野党、研究者は「対立」ではなく「役割分担」をしているんだよ。
憲法研究者が与党の政策をマンセーするようになったらオシマイだろう?
むしろ監視・評価・分析こそが研究者の本分なんだから。
かつての自民党の良識派は、ちゃんとそう言う機微も心得ていたんだよ。
戦後60年、平和に運用されていた憲法が出来が悪いのなら、 40年ほどで自壊した帝国憲法は何だったのだろう? そんな憲法しか作れなかった日本人が再び憲法を作成するなんて考えただけで恐ろしい、 しかも作るのは現在の政治家と官僚。 運用するのは今後の政治家と官僚。 暴走は時間の問題だな。
>>294 いっそ原因の根本を
国 民 の 出 来 の 悪 さ
に求めて根本を正したら?
つまり憲法、あと刑訴法もそうかな?は、 本質的に国家権力と対立するような構造を持っているんだよ。 それを自然に解釈したら、どうしても国家権力に対してウザい結論は出てくる、 それが本来の姿であって、 だからって都合の悪い結論を言う研究者を非難するのは筋違いだろう。 奥平先生もだから嘆いておられたんだよ、研究者の気持ちが分かってないと。 むしろ政治家に可愛がられている研究者のほうが不気味だろう。 あの加藤節でさえ、改正論から不要論に転向したくらいの良心は持っている。
軍事問題だってそうだぞ。 アメリカではパウエルは誠実な人柄で国民・軍人の尊敬を一身に集めているが、 イラク戦争時に慎重な見積もりを出した彼に対して、 「それはけしからん」 と非難したのがラムズフェルド流のネオコン連中だよ。 それを持って、パウエルがけしからん男だと言えるか?言えないだろう。 彼は軍人と言うプロの良心として、イラク開戦に際して慎重論を唱えたわけなんだから。
303 :
朝まで名無しさん :2007/07/09(月) 22:18:51 ID:NAmIYK12
>>299 別に平和に運用されてきたわけではない。
なんとか騙し騙しヤリクリしてきただけ。
それが拡大解釈による運用。
>かつて社会党は、自衛隊は違憲だといっていた。憲法学会も違憲論が幅を利かせていた。 >しかし社会党は首相の座に目が眩み自衛隊を容認した。 だから社会党は既に70年代頃から、自衛隊容認の方向に向かっていて、 何とかそれを従来の綱領と矛盾せずに説明できないかと苦慮していたんだって。 その結果が石橋時代の違憲合法論の採用だよ。 石橋時代は冷戦終結の前、社会党首相誕生の10年も前だぞ? 違憲合法だろうが、合憲だろうが、自衛隊の存在を認めたことは間違いない。 首相の座に眼が眩んだんじゃなく、 自衛隊違憲と言うスローガンを掲げる政党としての役割が終わったってこと。 賭けてもいいが、あの原理原則主義者の土井ですら、 かりに政権を取ったら、自衛隊に関しては 「世界平和が実現するまでの暫定措置」と称して当面、温存を決めただろうな。
>>303 上等上等。
当分それでいける。
後1・2世代は大丈夫。
306 :
朝まで名無しさん :2007/07/09(月) 22:24:59 ID:FdhfsuR1
だが役に立たせなきゃいかんときに 反自衛隊の芯が顔をだして十分使わなかった。
マニュアルがまだなかっただけだろうが
308 :
朝まで名無しさん :2007/07/09(月) 22:43:25 ID:NAmIYK12
>>305 残念だがそれは無理。
中国が数年以内に経済破綻する可能性が極めて高いから。
破綻すれば内乱が勃発する。
日本経済の心配しろよ
>>308 内乱が起こったら何だと言うのだ?
日米同盟に戦争吹っかけてくるのか?
『向こうから吹っかけてくる分には』自衛権で対処できる話だが。
「満州国よ もう一度」の夢を見てんじゃないだろうな つか、中国経済が破綻したときは日本経済も偉いことになっているぞ
312 :
朝まで名無しさん :2007/07/09(月) 22:51:47 ID:NAmIYK12
>>309 当然、日本の経済にも多大な影響が及ぶから言ってるのだが?
313 :
朝まで名無しさん :2007/07/09(月) 22:55:27 ID:NAmIYK12
>>310 戦争をふっかけられるならまだましな方。
問題は難民なのだよ。
>>313 難民程度なら多少武装していたって自衛隊と警察で対処できるだろ。
地雷捨てちゃったから無理。
一体何がしたいんだろ?
317 :
朝まで名無しさん :2007/07/09(月) 23:07:18 ID:NAmIYK12
>>314 武装していない難民の方が遙かに問題なのだよ。
中国の人口を考えれば0.1%でも130万人以上になる。
しかし日本は、難民を受け入れないとは言えないだろ。
319 :
朝まで名無しさん :2007/07/09(月) 23:24:38 ID:NAmIYK12
>>318 ああひとつ言い忘れていた。
武装難民が必ずしも日本の領海に現れるとは限らない。
他国の領海で日本行きの船舶を襲う事が考えられる。
これに対処するためには他国との軍事的協力が欠かせない。
つまりシーレーン防衛に集団的自衛権は必要不可欠。
海賊は中国の武装難民しかやらんわけでもないが、 今でもたまに起こっているが、まぁ何とかやりくりしているがな。
無理やり考えた理屈のわりにお粗末な結論だったな 難民相手にシーレーン防衛で集団自衛権
322 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 01:48:44 ID:L8LRd8Qe
>>321 高尚な自衛権なんつーものがあるなら例示してみなよw
命の危険にお粗末も糞もあるかっつ−の。
日本人の生命財産を脅かす存在。 その中には『改憲後の日本政府』も含まれてるんだよ。 中国やソ連の様に粛清をするとは流石に思わんが、 下手に武力なんて持つと気が強く短くなってかんしゃく起こしてテーブル引っ繰り返す。 と言う形で分けの分からん災厄を好き好んで引っ張り込みかねん。 日本は外交が下手だからそういう前科もあるしね。
324 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/10(火) 02:58:53 ID:L+NlvPsR
>>323 >日本人の生命財産を脅かす存在。
>その中には『改憲後の日本政府』も含まれてるんだよ。
同意だ。
自衛権を認めるだろ?→なら集団的自衛権を認めるだろ→・・・
と、ずるずるやっていくとどうなるか。
途中で歯止めをかけるから、なんて日本政府に期待するのは無理。
一度、権限を与えたら最後、国民から見えないように障壁を作り、
何をやってるかはわからなくなってしまう。
彼らに、自重とか、良識を求めても無駄、バレて破綻するまでやり続ける。
夕張市、社保庁、警察の裏金、県庁の裏金、・・・。
もっとも、
権力は監視しないと腐敗する、という意識の低い有権者に問題があるのは間違いない。
監視するのは有権者の仕事で、一瞬でも怠れば、いいようにされる、ということ。
325 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/10(火) 03:07:54 ID:L+NlvPsR
安倍が、集団的自衛権に固執するのは「アメ様の命令」があるからだ。 アメ様は自衛隊を米軍の外人部隊にするつもり。 武力行使以前に、独自の情報取得ができない自衛隊が、海外に行っても出来るのは後方支援的業務だけ。 ここで武力行使が可能になったら、アメ様からの情報によってのみ、作戦行動をすることになる。 例えば、中台紛争が起きたらどうなるか。 最初はつまらない小競り合いだろうが、 初期段階で在日米海軍に随伴する沖縄の海自に出動依頼が出たらどうする。 中国に敵対的とみなされる行動をとるのか。 それとも傍観を決め込むのか。 それで、アメリカは納得するか。 こういった、直近の未来に起こりうる究極の選択に日本が首を突っ込む、能力と覚悟、 国民の合意形成、自覚はあるのか。 これは法整備以前の問題だ。 民間企業の役員選任時ですら行う程度の大臣の身体検査もできないような、 爺同士が仲良しだからという理由で、 大臣人事を決めるバカ首相に任せておいていいはずがない。
326 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 06:10:02 ID:zAO8jBLI
外交が上手なためには軍事力がバックのひとつとして必要不可欠です。
外交が上手というのは相手に不利な交渉でイエスと言わせる 自分に不利な交渉でノーと言えることです。 軍事力がバックになければ実現不可能ですね。
328 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 07:42:05 ID:U8KMlQI6
>>325 翻訳家くんは、アメリカが主で日本が従だと考えてるようだが、中台紛争で
最も影響を受けるのはアメリカではなく日本。
従ってアメリカに引きずられるというのはとんでもない考え違い。傍観なんて
できる立場じゃありません。
329 :
@ :2007/07/10(火) 08:28:57 ID:A5+9Khro
>民間旅客機に全面的に頼らないといけない今の自衛隊にははっきりいって >海外に兵力を展開できるだけの力は全くない。 アメなど欧米でもイラク派兵には民間旅客機を使用してるだろうがあ!WWW
>>302 それ軍人が使う手だよ、「私は戦争に反対しましたが、周りが主戦的でした」てねw
>>298 293,294は、
>>290 をよく読んだうえで言っとるんだが。
>国家権力の行使にタガを嵌めるのが憲法だろう?
なんでもかんでも国家権力に反対するのが憲法というわけではない。そのため
の金科玉条が憲法というわけではない。
国民が、政府をして、何を為さしめるか、何はしてはならないか、これらを規
定するのが憲法でしょう。
政府が何をしてはいけないかは、厳密な憲法解釈によって定められるべきで、
誰かの恣意的解釈で決まってはいけないんですよ。
しかるに、護憲論というものは、軍備への歯止め、あるいは民族主義的政治
家たちへの歯止めということが先にあって、歯止めの都合のいいほうに憲法
解釈を変えてしまう論に過ぎない。その結果が、「護憲のために違憲論を引
っ込めた」という事態に至ったのだということを言っているんです。
軍備だとか民族主義的政治家だのへの嫌悪は、それはそれとして理解できる
けれども、それは憲法論とは別の次元でするべきでしょう。またそんなもの
の介入してくる余地の無いように、かっちりとした憲法にしておくべきじゃ
ないかと。
>>299 >戦後60年、平和に運用されていた憲法が出来が悪いのなら、
>40年ほどで自壊した帝国憲法は何だったのだろう?
より出来が悪いから40年しかもたなかった。簡単な話。
重要なことは、非常に出来の悪い憲法の40年による結果と、出来の悪い憲法
の60年による結果とを、今の国民は知っているということだ。
結果を知った上で作る新しいものは、通常、前のものより出来が良くなるは
ずです。
>そんな憲法しか作れなかった日本人が再び憲法を作成するなんて考えただけで恐ろしい、
これは民主主義の否定ですな。君はタイムマシンで中世にでも戻るほうがよろ
しい。
333 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/10(火) 14:09:03 ID:L+NlvPsR
>アメリカが主で日本が従だと考えてるようだが、中台紛争で >最も影響を受けるのはアメリカではなく日本。 そうだろう。 それで紛争に介入するのか、日本が。 日本本土、日本戦に具体的被害がない段階で「将来、有り得るかも」というくらいの蓋然性で、 介入するのか。 どの段階、どういった状況で介入するのか。 知ったかぶってる人が、勇ましいことだけ言ってるが、 中国は甘くないし、日本に介入の余地はない。 つまり、備えなどしてもしなくても一緒。 なのに、その可能性だけを煽る。 その、真意は何か。 結論だけははっきりしている。 中台(両岸)関係に武力衝突が発生した時、 日本は何もできない、ということ。
334 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 14:30:06 ID:B644iDFX
しらなかった。かつおぶしっていがいとえらかったんだw
336 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/10(火) 14:43:41 ID:L+NlvPsR
>>334 無理だな。アメ様がどの程度まで介入するかのデッド・ラインが分からない段階で、
日本が「シーレーン」だろうがなんだろうが、独自行動はできないし、
アメ様にくっついて行き、アメ様と中国が手打ちをして途中で手を引いたら、
日本はどうなる。
翻訳家が一番奴隷根性なんだよな
>>326-327 一国単位ではそこそこ強い軍事力を持っていた大日本帝国は、
瀬戸際から飛び降り外交かましましたが。
なんやかんやで常にイエスと言わせている北朝鮮には核を含めたってたいした軍事力は無いが。
選択肢を持っていることと必ずうまくいくこととは同義ではない。軍事力は要素の一つ。 欠ければ選択肢は狭くなる。逆にあっても選択肢を間違えれば意味はない。 狭い選択肢がいいか広い選択肢がいいか。
340 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 19:32:06 ID:zAO8jBLI
民主国家のリーダーを自負するアメリカが独裁国家に民主国家を売り渡す。その結果はどうなるでしょうか。
戦争と言う手っ取り早く簡潔で華々しい選択肢の魅力に勝てるものは少ない。 戦力が強ければ強いほどその魅力は大きくなる。 大日本帝国はあっさり負けました。
>>331 いや、よく読んでない。
>>298 や
>>301 と併せてもう1回読んで下さい。
ところで、極めて恥ずかしい訂正、
南原繁の本を読んでいたので、加藤節先生と小林節を間違えてしまいました。
加藤先生、お世話になりながら申し訳ございません…
>なんでもかんでも国家権力に反対するのが憲法というわけではない。
誤解を恐れずに言えば、憲法の権利章典には、
「国家権力の濫用を抑制する」ことしか書きません。それが本来。
解釈論を知らずに文面だけ見た人が(例えば自民党の右派)一番勘違いするのが
「何でもかんでも国家権力に反対してやがる」と言うこと。それは当然だっつの。
二番目に勘違いするのが
「新しい人権が書いてねーじゃん」と言うこと。解釈でとっくに導かれてるっつの。
>政府が何をしてはいけないかは、厳密な憲法解釈によって定められるべきで、
>誰かの恣意的解釈で決まってはいけないんですよ。
そうだよ。法制局も含む実務、研究、裁判所の判例のワクがちゃんとあるよ。
まさか、研究者や法制局が好き勝手に解釈を決めているとでも思っている?
イラク特措法の条文とか、テロ特措の答弁をちゃんと読んだことがある?
あれを見ただけでいかに官僚が憲法や従来解釈との整合性に腐心しているか分かる、
専門家の土台の上に憲法解釈が出来上がっている。
政府の公定解釈なんて半世紀、基本線は動いてない
君が思うようにテキトーに決めてるわけじゃない、
そのアウトラインが守られているかどうかをチェックするのが野党と国民の役割。
野党と国民がだらしなければ、何百回憲法を変えても解釈改憲が起きる、
憲法が事前にありとあらゆる事態を想定して、規定できるわけない。
343 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 19:50:23 ID:zAO8jBLI
>>341 使えないと使わないの違いをよく考えましょう。
法制局は国権の最高機関なんでしょうか。
>>343 他の国はどうかは知らんが、
日本人は使えれば使うと頭から決めてかかって釣りが来る。
憲法と言うものがそもそも国家権力を拘束する構造を持っているんだから、 軍事力の行使への歯止めが無いほうがおかしいだろう? 憲法の解釈に向き合っても、抑制的な結論しか出て来ないんだよ。 合衆国憲法の宿営に関する修正3条もそうだが(いまは空文だけど) 9条だけが軍事力の行使を制約する条項じゃないよ。 31条以下は軍隊行動と引っ掛かり、有事法制でも議論になったでしょ? 徴兵制違憲は、政府の見解では、根拠条文として挙げられているのは13条と18条だよ? 9条だけ変えてもまだまだ障害物がいっぱいあるよw そういう憲法の性格じたいに文句があるなら、明日から甲州法度之次第か何かでやれよ。 >軍備だとか民族主義的政治家だのへの嫌悪は、それはそれとして理解できる >けれども、それは憲法論とは別の次元でするべきでしょう。 嫌悪とかじゃなくて、近代憲法じたいが国家権力への歯止めなんだから、 それを普通に解釈したら国にとっては都合の悪い結論が出てくるのは当然。 憲法にはこう書いてありますが?と言う研究者を、 お前は憲法のことしか考えておらんのかと責めるのはまったくの筋違い。 予算はこれだけしかありませんよ?と言う金庫番を、 お前は金のことしか頭にないのかと責めるようなもの。 そもそも憲法、あと刑訴法は国家権力の行使を制約する構造を本質的に持っている、 そこの認識が共有されてないと、これ以上説明しても無駄かなぁ。 ついでに言っておくけど、 何度、現実にあわせて憲法を改正しても、また想定外の現実が発生して、 これは憲法上どうなんだと言う議論が起きるよ。 その時に最終的にチェックするのは野党と国民も含めた世論。 コイツラがだらしなければ、何度改正しても同じです。
347 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 19:58:53 ID:zAO8jBLI
民主主義を信じない民主集中というなの独裁が最善だ、というわけですね。あほか。
348 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 20:00:42 ID:zAO8jBLI
憲法は不可侵にして侵すべからずの存在じゃありませんが。何度でも改正すればよろし。
何度でも既成事実を追認するなら、それは憲法とは言いません。 そんな憲法なら、あってもなくても同じ。
>>342 いいや。よく読んだ。
君が不満に思っているのはどこか。
まさか、「研究者の気持ちが分かってないと。」を理解していないこと
か?憲法論というのは、共感論か?
そうじゃないでしょう。
>「国家権力の濫用を抑制する」ことしか書きません。それが本来。
問題はここ。何が濫用で何が濫用でないか。それが憲法から厳密かつ
明瞭に導きえなければならない。現憲法はそのように作られていない。
それと、日本の憲法学の問題として、国家権力の濫用を抑制するという
ことを強調したいがために、あたかも国家権力が先にあって国民の自然
権が後にあるかのごとく語る点。それは民主主義の否定ですから。
彼らも頭では国民の自然権のほうが先だとは分かっているんだろうが、
その云いは全く逆にしか聞こえない。
いいや、よく読んでない。 >問題はここ。何が濫用で何が濫用でないか。それが憲法から厳密かつ >明瞭に導きえなければならない。現憲法はそのように作られていない。 合衆国憲法なんてもっと凄いよ。 違憲立法審査権なんて条文のどこにも書いてないし、 ロー対ウェードなんて修正9条や14条だもん。 それでも明確な根拠がないから欠陥憲法だなんて、アメリカ人は言わない。
>何が濫用で何が濫用でないか。それが憲法から厳密かつ >明瞭に導きえなければならない。現憲法はそのように作られていない。 具体的にどこの国の憲法が明瞭よ?
そもそも憲法で 9条3項 将来、かりにイラクに派兵をする場合は無反動砲の装備を禁ずる なんて書くはずがないだろう。ノストラダムスかよ…
>>346 >お前は憲法のことしか考えておらんのかと責めるのはまったくの筋違
>い。
そんなこと一っ言も言ってないでしょう。
別問題は別問題。それを承認してもらわないと、話にならない。
>そもそも憲法、あと刑訴法は国家権力の行使を制約する構造を本質的
>に持っている、
だから、何をどのように制約すべきかを明瞭にすべきだと言っているの
であって、制約するなと言っているのではないの。
軍備の保有は合憲だの違憲だの、ことほどさように解釈が揺れるでしょ
う。解釈が揺れるような憲法はだめだと。
>解釈が揺れるような憲法はだめだと。 解釈の余地のない憲法はこの世に存在しません。 そもそも日本法は文言は簡潔で裁量の幅が広いのが特徴。 言い掛かり。
356 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 20:18:07 ID:zAO8jBLI
裁量の幅の広い、って誰の裁量?
法制局とかいわんでくれよ。
358 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 20:19:38 ID:pkOwBUG9
>>351 外国の憲法に不備があるから日本も不備があったままでいいという根拠は?
愚かなことを言い出すのも大概にしてもらいたい。
>>353 そんな規定が必要なはずないでしょう。そんなものは下位法において規定すべ
き問題。その下位法が無いことは問題だがね。
イラク派兵に関して関連があるとすれば、集団的自衛権の問題だね。
あまり解釈の余地が広がらないように 明瞭に書き過ぎたために「日本語として美しくない」とか いちゃもんつけられたりもしたけどね。 もっとも、そのように「美しい日本語」で書かれていたら 「イエスの意味だが、同時にノーの意味でもあり、またどちらでもない」式の 恐ろしいことになっていた可能性が
>>355 >解釈の余地のない憲法はこの世に存在しません。
解釈が揺れてしまう問題を放置してよいという理屈があってよいはず
はありません。
>そもそも日本法は文言は簡潔で裁量の幅が広いのが特徴。
そういう特徴が許される根拠は?
英米のように判例法の国ならば、判例の積み重ねによる補強に任せても
よいでしょうが、日本は大陸法系の国です。判例に依存できる余地は少
ない。また憲法判断を含む判決など、ろくに出ないでしょう。実態的に
判例に依存しえない。
不備つーか解釈の幅がまったくない完璧な憲法がつくれるんだったら 見本として出してみれば? もっとも、それはまったく融通が利かなくて逆に使えない可能性もあるような 気がしないでもないけどさ。
日本でも判例は一定の効力があるよね?
「その具体的名な詳細およびその解釈は都度、政府が行い またそれらは政府は変更できる」という憲法は一種の自己否定だよな
>外国の憲法に不備があるから日本も不備があったままでいいという根拠は? 合衆国憲法にも不備はないし、日本国憲法にも不備はないよ。 それぞれの憲法システムの中でキチンと機能してるんです。 >日本は大陸法系の国です。 合衆国憲法を継受した。と習ったのは間違いだったかな。 >そういう特徴が許される根拠は? さあ。 明日、法務省に怒鳴り込んで、ウチの民法と刑法は簡潔すぎてけしからん、 こんな条文は許されないから早く改正しろと言ってみたら? もう飽きちゃったから、後は好きにやってていいよ。 だいたい、自分は怒っちゃった人を相手にするのは嫌だから。
366 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 20:31:16 ID:zAO8jBLI
憲法の規定と同等の効力はないと思う。英米はある、でいいのか。
>>362 ○なのか×なのか微妙な△が出てきてしまう。これはいたしかたない。
もちろん、△が重要な問題であれば、○か×か明確に判別できる憲法
に改正すべきです。
問題は、○がいきなり×になったり、×が○になったりするようなこ
とがあってはならない、ということ。
>>365 >だいたい、自分は怒っちゃった人を相手にするのは嫌だから。
他人を怒らせておいて、こんなことを言い出す。とんでもない奴だな。
イギリスのコモンローと 合衆国憲法をごっちゃにしてないか?
370 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 20:50:31 ID:U8KMlQI6
中国の大洪水で被災者が2000万人を超えたようだ。 マジで内乱と台湾有事の危険性が一段と高まったな。
本当に怒ってたんですか… こりゃまた、真面目な人を相手にしちゃったなぁ。 いまの条文が曖昧だと言うなら、試しに改憲案を書いてみればいいですよ。 武力の行使は自国防衛&国連安保理決議に基づく派兵に限る、 程度の内容を考えてるんだったら、 余裕で解釈改憲されちゃうと思いますよ。 そもそも政策の選択の余地を狭めるような改憲案なんて出すはずがないし、 結局は間に合わなくて解釈で運用、後で改正、と言うパターンをたどります。
372 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 21:20:27 ID:B644iDFX
条文が現実と乖離しすぎて、それを埋める解釈の幅が広くなり過ぎている のが問題なんだろ。 全く解釈の幅がない厳密な条文は無理だとしても、もっとこまめに改憲して 世界情勢に即応できるように、解釈の幅をできるだけ狭める努力は必要だと思うがな。
>もっとこまめに改憲して 世界情勢がどう変わったらこう変えるなんて簡単にできるわけじゃないのに よくもまぁパンツを変えるように気軽に言えるもんだ。
374 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 21:29:47 ID:zAO8jBLI
ドイツ基本法は60回以上改正されていたと思ったが。
憲法は変えてはいけないという人たちはその根拠を示してくださいな。
376 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 21:31:51 ID:B644iDFX
>>373 世界情勢が変化しているのに、60年も改憲しない方が異常。
だいたい10年おき位に見直してもいいと思っているんだがな。
軍備の保有についての条文が60l回以上も変わった言うのかい?
>>376 じゃあ世界情勢がどう変化して
これからどう変化していくのか詳しく述べてよ
>>375 いろんな意見があってネットにあるから
一つ一つ調べてみれば?
>世界情勢に即応できるように、解釈の幅をできるだけ狭める努力は必要だと思うがな。 解釈の幅を狭めたらかえって、即応できないじゃないの? それにしても「即応」ねえなんで「即応」なんだろうね
381 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 21:37:36 ID:zAO8jBLI
解釈の幅と言うよりネガティブリスト方式のほうが有効じゃないのかな。
382 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 21:39:06 ID:zAO8jBLI
不備の例を一つあげると 参政権を国民に限るという規定の欠如 公務員の資格を国民に限るという規定の欠如 があると思うんだがどうだろうか。
>世界情勢が変化しているのに、60年も改憲しない方が異常。 どう異常なんだろうね? 自己言及や繰り返し 「自分で考えろよ」 「ちょっと考えれば誰でもわかる」とかじゃなく わかりやすく説明できるかな?
それじゃ、最高裁の判例より後退してる。
それにしても珍風というネットウヨ政党うざいよね 自民と連立組んで政権入りができると本気で信じているのかな?
386 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 21:42:27 ID:zAO8jBLI
外国人に公権力を担わせるべきというのが野党第一党の公約って日本は植民地かよ。
この前、珍風の街宣活動みかけたけど おもいっきりヲタ顔だった。
アメリカに政策、防衛その他依存しているくせに不思議なこと言っているね というかアメリカに海外で軍事協力できるように改憲を主張してんじゃなかったの? 世界情勢とか言っているけどさ
明治政府は外国人をお雇い役人として雇っってたよねぇ そのはるか昔でも渡来人とかいたし
390 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/10(火) 21:53:59 ID:bhSs+Uc0
>>282 >単なる論理学の問題だろう。あんたが直接に何を言ったかは問題じゃない。
オレの発言に対してレスしている以上、オレに対する反論と理解するのは当然のコト。
オマイは虚空にケチを付けているだけのドンキホーテか?
>あんただけが他人に何かを求めてよく、他人はあんたに何も求めてはいけない
>のか。相変わらず全能の帝王きどりだな。
>あんたの物言いが論外だよ。
無意味なレスなのでシカトする。議論に値する反論ではないから。
>下記に答えてやるから、あんたは上記に答えるべきだ。
何でもいいから根拠を書けよw
根拠に合理性がなければオレが突っ込む。
>日本は原則、大陸法系の国だ。判例は成文法と同等の地位を有していない。
どこでどう法学を学べばこのよ〜な誤った認識を持つのか分からないが、日本の法制度は
英米法系なんだが。素人のよくある勘違いとして、明治憲法が大陸法系であったため、
この手の誤った認識を持つ法学囓りの素人が、同様のコトを言うケースがままあるのだが
全くの間違い。
民法は昔ながらの流れで大陸法的じゃなかったけ 戦後の警察、行政法は英米法的だったかな?
392 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/10(火) 21:57:14 ID:bhSs+Uc0
>>283 >憲法学者さんたち共々、護憲のために止む無く引っ込めただけでしょ。
戦後憲法史を知らないだけの論外な意見だよな。
そもそも憲法学を専門分野としている以上、憲法学者は基本的には護憲のスタンス。
無論、憲法の制限規範性からして公務員や統治機構も本来的に護憲であらねばならない。
393 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 21:57:36 ID:B644iDFX
>>378 9条について言えば、
世界情勢の大きなトレンドとして、東西冷戦の終結、ソ連の崩壊、中国の台頭。
日本のとるべき方向は、日米安保を堅持しつつ国際貢献を果たす。
国防上特に注意しなければならないのは、中国の脅威に備えること。
憲法もこの変化に対応しなければならない。
第1項の平和理念は堅持。
自衛隊は明確に武力として認めて、条文の矛盾を解消する。
個別的自衛権は自明として、集団的自衛権も条件付で認める。
自衛隊の海外での活動も条件付で認める。
394 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 21:57:38 ID:zAO8jBLI
成文法以外には価値を認めないという日本の風潮はどうなんだろうね。
395 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 22:01:21 ID:zAO8jBLI
日本国憲法96条は日本国憲法違反か。はじめてきいた。
396 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 22:02:56 ID:B644iDFX
>>380 訂正
世界情勢に即応できるようにもっとこまめに改憲して、
解釈の幅をできるだけ狭める努力は必要だと思うがな。
>成文法以外には価値を認めないという日本の風潮はどうなんだろうね。 そんな風潮あったか? 判例は判例として効力があった筈だが
398 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/10(火) 22:03:39 ID:bhSs+Uc0
>>391 それは民法が民主制として問題がある法制を除いて、明治に制定された民法を
原則的に継承したから。全体としての法規範の考え方や司法の運用に関しては
英米法(特にアメリカ法)系を採っている。基本法である日本国憲法自体が、
英米法に立脚しているから。
399 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 22:05:57 ID:zAO8jBLI
>>397 慣習とか当然の法理とかの類ね。書いてなきゃ何やってもいいというのはどうかと思う。
だもんでたとえば国歌国旗法なんて今更作ることになった。
400 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 22:06:06 ID:B644iDFX
>>383 >>世界情勢が変化しているのに、60年も改憲しない方が異常。
>
>どう異常なんだろうね?
条文が現実と乖離しすぎているのが異常。
自衛隊はどう見ても武力、戦力だろ。
401 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 22:07:46 ID:zAO8jBLI
装備はそうだがトータルシステムは武力や戦力からはほど遠い。 警察よりも下の行政機構ですから。
>>393 前段と後段が結びついていないよ
まして中国云々は冷戦思考の焼き直しにしか見えないし
ましてソ連を仮想的としていた冷戦だって改憲の必要はなかったわけで
それで改憲というのはよくわからない。
国際貢献にしても、改憲しなければ国際貢献が
できないというのはおかしな話。
どちらかというと破綻したネオコン構想を
忠実になぞっているような関係だな
それにしても
>個別的自衛権は自明として、集団的自衛権も条件付で認める。
>自衛隊の海外での活動も条件付で認める。
この条件付の条件ってなんだろうね?
案外「首相が判断すればだったりして
>>400 そう思うのなら
まず現状を憲法に合わせてから
改憲しなさいな
>>399 それ全然判例の説明になっていないよ
まして唐突に国歌国旗法を言い出すなんて
慣例、慣習法と判例をごっちゃにしていない?
404 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 22:15:17 ID:U8KMlQI6
省が庁より下?
405 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 22:18:55 ID:zAO8jBLI
慣習法や慣例などに一切の効力を認めない風潮。たとえばかりた物は返す払うべき物は払うといったことを 罰則がなきゃ無視する風潮ね。
406 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 22:19:31 ID:U8KMlQI6
>>402 中国は自国の歴史を忠実になぞってるわけだが。
407 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 22:20:35 ID:zAO8jBLI
有事においてさえ自治体や他の行政機関に協力を要請できるだけ。無視されたらどうしようもない。
>>405 意味わかんないよ
なんで法制度の話から突然、社会のモラルの話になってんのさ?
それに慣例や慣習に一定の効力を認める
判決はあるはずだよ?
なんか、だんだんどっかの団体の主張みたくなってきたな
410 :
朝まで名無しさん :2007/07/10(火) 22:31:20 ID:zAO8jBLI
社会のルールは法律だけじゃないのに法律だけが全てであるかのような風潮。 司法の場はともかくそれいがいでは極度に法律以外のルールを軽視している。 だから成文法にするという(憲法も含めて)方向がある。 それがいいのかどうか。国籍がないのに参政権よこせとか 国籍がないのに公務員として公権力を担わせろとか いう運動が表立ってできたりそれが野党だ一党の公約になったりするわけだ。 法律になっていないのをいいことに。
制定法実証主義だか概念法学だか知らないけど 法体系の話をしてたんじゃなかったのか・ というか法体系を風潮にするなよ いつのまにかモラルの問題になっているぞ 法学とは別次元の問題だろうが 俺もさ、学校でならっただけの知識でしか話していないけどさ 大陸法とか英米法とかある程度理解した上で話してんだよな どっかの団体の聞きかじりでなく
というかさ、言っていることが 珍風のウヨ化したヲタクみたいになっているぞ ちなみに言っておくけど俺、あいつら嫌いだから あいつらが出始めてから不況や格差が問題になっていった。 しかもデブのくせにやたら威張っているし
413 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/10(火) 23:23:41 ID:w0fa3n1D
>>274 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>自衛隊違憲論など今時左翼ですら言っていない。
>いい加減なウソを言うのは止めるべきだな。
>>304 >社会党は既に70年代頃から、自衛隊容認の方向に向かっていて
あんたら、嘘つきになっちゃってますから。(w
http://www2.asahi.com/2004senkyo/news/TKY200406300351.html 2004参院選 「自衛隊は違憲」 社民・福島党首が党見解変更の意向
会見で福島氏は
「日米安保条約については、その後に周辺事態法が成立し、
(自衛隊の活動範囲が)極東に限らず拡大していく方向の中で、違憲と断じざるを得ないと考えた。
自衛隊に関しても条文に照らせばそうだと思う」とも表明、日米安保条約も違憲との考えを示した。
「自衛隊違憲発言」は、イラクの多国籍軍への参加など自衛隊が役割や活動範囲を広げた結果、
憲法の枠を超えたという認識を示したものだ。
今後の自衛隊について福島氏は
「北東アジアで安全保障機構を作る中で、国境警備隊や災害救助隊に発展的に役割を解消していく」
と述べた。
http://www5.sdp.or.jp/central/02sengen.html 社会民主党宣言(草案記者発表2006/02/02 党大会発表2006/02/11)
(6)世界の人々と共生する平和な日本
現状、明らかに違憲状態にある自衛隊は縮小を図り、
国境警備・災害救助・国際協力などの任務別組織に改編・解消して非武装の日本を目指します。
また日米安全保障条約は、最終的に平和友好条約へと転換させ、
在日米軍基地の整理・縮小・撤去を進めます。
414 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/10(火) 23:25:28 ID:w0fa3n1D
2007年4月20日、国会で海洋基本法ならびに海洋構築物安全水域設定法が、
自 民・公 明・民 主・共 産・国民新党の賛成多数で可決。
唯一反対したのは 社 民 党 で、理由は、近隣国との関係悪化への懸念。
これは、中国の国益(南洋のガス田)を損なうことを
社民党が必要以上に意識して反対したものと、多くの人に認識されている。
海洋基本法そのものは以下に↓
http://www.ron.gr.jp/law/law/kaiyou_k.htm 第一章 総則 (目的)第一条 ・・・・・海洋と人類の共生に貢献することを目的とする。
勢力を衰退させる中で、毛色の違った目立った主張をするしかないのが現在の社民党。
戦前、社民党の前身が真っ先に党を廃して翼賛選挙に加担したことを思えば、
立派だと思えなくもないが、やはり傍目にはヒステリックに内向性を高めてるだけの話でしょう。
日本の社民主義は、その名を冠する政党によって
著しく劣化させられているとしか断じようがない。
「拡大していく方向の中で、今の状態は」ということを言ってないか?
416 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/10(火) 23:33:35 ID:bhSs+Uc0
まあ、 >自衛隊違憲論など今時左翼ですら言っていない。 の反論にすらなってないレスなど問題外だけどな。
417 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/10(火) 23:36:57 ID:w0fa3n1D
>>415 はっ?
根っこが変わんね、と危惧してるわけだが?
社会主義にこだわる、
社会主義国家の防衛にこだわる(それと自国防衛を反比例させようとする)、
その態度が改まらない限り、「自衛隊違憲論」は維持するって寸法なわけだが。
418 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/10(火) 23:38:27 ID:w0fa3n1D
>>416 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
社民党は左翼の一端を担ってこなかったというなら、 世 間 の常識からも乖離してるわけだが?
危惧だったら反証にならんだろ
420 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/10(火) 23:42:19 ID:w0fa3n1D
>>419 語尾の揚げ足とり、ごくろーさん。
社民党は、自衛隊違憲論を方針として掲げている、これが事実だと言っておこう。
421 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/10(火) 23:44:56 ID:bhSs+Uc0
引用しても内容が理解できてない程度の頭脳しかない香具師では論外。 自衛隊の組織そのものを違憲であるとなどと言っているのではないのは明らか。 運用に違憲性が認められるから問題視してるとゆ〜意味が読み取れないなら 無駄な引用などしなければいいのにw
422 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/10(火) 23:47:01 ID:bhSs+Uc0
スレ1から指摘していると〜り、憲法学上も司法の見解も そして当然だが政治の場でも自衛隊が違憲であるなんて論調は 砂川事件の結審で解決している。馬鹿げている議論は無駄。
423 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/10(火) 23:48:35 ID:w0fa3n1D
>>421 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
アホかよあんた?
それとも詭弁家?
社民党の議員候補と夜通し喋ったオイが言ってるんだ、
社民党が自衛隊を憲法9条に抵触するとして自衛隊違憲論をぶち上げたのは事実なんだよ。
捏造の弁護、砂!
424 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/10(火) 23:48:57 ID:bhSs+Uc0
まあ、敢えて言えば、日本国憲法無効論程度には その手の論調も少数意見として存在する程度のモノ。 自然権は少数意見は排斥しないから、言うのは勝手だがw
425 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/10(火) 23:54:06 ID:bhSs+Uc0
頭の程度が低いアホが、泡沫政党をやり玉に挙げて 鬼の首を取ったように騒ぐのは滑稽きわまりないってコトなんだよw くだんの泡沫政党に余程の恨みでもあるのかい?
426 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/10(火) 23:58:12 ID:w0fa3n1D
>>424 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>自然権は少数意見は排斥しないから、言うのは勝手だがw
あんたが言ったのは、
>274 :(○´ー`○)はカワイイ
>自衛隊違憲論など今時(社民党や共産党を含む)左翼ですら言っていない。
>いい加減なウソを言うのは止めるべきだな。
前言を否定するなら、「社民党は左翼ではない」という証明が必要なんですよ。
前言撤回を、自然権でごまかすのは、
明治憲法の制定時のように、国民の権利はいちいち憲法に書く必要がない、
というレベルにまで退行することと同値だぞ。
>>425 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
ここまで話を誤魔化すかよ?(w
恨みはない、どころか奢られて感謝だ。
しかし話は別。社民党が自衛隊違憲論を言ってるかどうかという
詭弁家ではないお子様でも判るレベルのことだからだ。(w
427 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/11(水) 00:03:10 ID:9q/3O4xM
相変わらず頭が悪いw 社民党の「社会民主党宣言」とやらを読んで自衛隊が組織として違憲である などと書いていないのは普通の日本語の読解力があれば分かるコト。 それにしてもそんな共産党よりも議席の少ない泡沫政党をひたすら気にしてるなんざ、 柳の木を見て怯えるチキンな香具師と同程度ってコトだよなw
428 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/11(水) 00:09:25 ID:R91kstmY
>>427 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>柳の木を見て怯えるチキンな香具師と同程度ってコトだよなw
ハイハイ、アンタの弱い者苛めへの嫌悪、しかと見届けてますからもういいよ。(w
その姿勢を堅持して、お進みくださいな。(w
>社民党の「社会民主党宣言」とやらを読んで自衛隊が組織として違憲である
>などと書いていないのは普通の日本語の読解力があれば分かるコト。
「違憲と断じざるを得ないと考えた」が先行して、社民党宣言があるんだよ。
詭弁もここまでくると・・・・・(w
お調子乗りもテードをわきまえてくださいな。(w
429 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/11(水) 00:11:02 ID:9q/3O4xM
ああ、そうw 泡沫政党などど〜でもいいが。
430 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/11(水) 00:13:05 ID:R91kstmY
>>429 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>泡沫政党などど〜でもいいが。
つまり、カワイイ氏にとって社民党は左翼とも認められてねーんだ!
・・・・・一般的にそのほうが非道いと思うけどね。(w
431 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/11(水) 00:15:42 ID:9q/3O4xM
まあ、どっちにしても砂川判例から導き出される結論は、 社民党が自衛隊を違憲だと訴えるなら「政権とれよ」「世論を味方につけろ」 としかならないワケだ。司法は社民党のスタンスを擁護しない。
432 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/11(水) 00:16:41 ID:R91kstmY
言っておくが、その非現実性は別として、 自衛隊違憲論も政治の議論としては成立しうる。 なので問題は、そのような連想さえ許容する明快でない憲法条文。 というところを無視して、憲法学の範疇とするのは、 やっぱ、いつもどおりのご都合主ry
433 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/11(水) 00:21:38 ID:9q/3O4xM
>自衛隊違憲論も政治の議論としては成立しうる。 しないよ。スレの無駄。 >なので問題は、そのような連想さえ許容する明快でない憲法条文。 アホが勝手に許容すると考えてるだけ。 オレにはアホのリクツに関心がない。
434 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/11(水) 00:26:40 ID:9q/3O4xM
オレはこのスレで、 既に決着している問題を無知な香具師の為に 敢えて蒸し返すつもりなどない。
435 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/11(水) 00:30:10 ID:9q/3O4xM
自衛隊が違憲だとゆ〜のなら、その根拠を示せ。 これは常にオレが問うている「九条改正の根拠」と同様、 合理的根拠なしに些末で無意味な「イメージだけ」の 杜撰な議論を排斥する為に必要と考えるからだ。 それが気に入らないなら他の九条スレや社民党スレに 勝手に書き込め。アホに程度を合わせるつもりはない。
憲法に戦力を持たないと書いてある。 自衛隊=般若湯。 みんな知ってる。
437 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/11(水) 01:55:37 ID:R91kstmY
>>433-435 「たべん」の「べん」ってウンコの意味の便だっけ?(w
>>436 少し勉強になったわ。
般若湯=坊主がお酒を飲むために酒をそれと言いくるめた言葉のことね。
社民党の自衛隊違憲論は、
日本国憲法前文の論旨(武力に頼まず他国を信頼)と
武装放棄条項とも呼ばれる9条2項の明文化が一体となって、
憲法が「完全武装放棄」を求めたと解釈することから成立する。
(事実、社民党は、憲法発布直後の、
防衛戦争是認の共産党に対抗した吉田茂首相の答弁を引き合いにする。
どっかのボケが基礎としてると公言した「新しい憲法の話」と同レベルの話だ。www)
90年代村山政権の成立に伴い、それをあっけなく捨て去った社民党だったが、
近年の凋落と民主党との差別化を図るため、再び「自衛隊違憲論」を復活させた。
以上のような格好の社民党だが、個性だけが目立つ少数政党のご多聞に漏れず、
今年の1月には、阿部知子議員が阪神大震災を持ち出し、
その自衛隊出動が遅れたことを、よりによって自衛隊の責にするという意見をネット上に公開し、
たいへんな物議をかもした。
曰く
「阪神大震災は12年目を迎えたが、国民を災害から守ることを任務とされ
ているはずの自衛隊が、国による命令を受けて救援に向ったのは、数日
を経て後のことであった。日本の場合、自衛隊は軍隊ではないし、国 土 保
安 隊 として出発し、防災のたねにも働くことを任務としてきた特別な生い立
ちがあるのに、である。」
438 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/11(水) 01:57:48 ID:R91kstmY
これはさすがに後日、 「阪神大震災は12年目を迎えたが、国民を災害から守ることを任務とされ ているはずの自衛隊が、国による命令を受けて救援に向ったのは、数日 を経て後のことであった。日本の場合、自衛隊は軍隊ではないし、警 察 予 備 隊 として出発し、防災のたねにも働くことを任務としてきた特別な生い立 ちがあるのに、である。」と変更された。 しかし、そもそも阪神大震災の時に、自衛隊の出動が遅れた原因といえば、 それは時の総理村山富市が、命令を発しなかったからに他ならない。 即座に発すべきところを、数日遅らせてしまったからに他ならない。 過去が遠くなっていくからといって、歴史を捏造するなど以ての外だし、 過去の社民党を支配してきた原理原則論にこだわって シビリアン・コントロールを活かせなかったなど、言語道断としか言いようが無い。 社民党議員の発言は、それを隠蔽するかのような発言だったのだから、 阪神大震災時のドタバタ劇を知る国民は、あっけにとられるしかなかった。 現代の責任感の喪失は、 責任感の無い者が責任の不在を主張してのけるところから発しているように思えてならない。 それは手前勝手な理屈を至上のものとする、どっかの論者にも当てはまるだろう。(苦笑
そもそも、9条と自衛隊が矛盾する、と言う前提自体に異論がある。 天皇への内奏が戦後も行われていた可能性を豊下先生は指摘しているし、 自民党が憲法改正再軍備を断念したのは1960年安保闘争。 最高裁の判例でも、公共の福祉論に明らかな変化が見られるのがこの後。 自衛隊や安保に関する最高裁の態度が表明されたのも60年前後。 議会外での大衆運動が議会に影響を与えたのも、この60年まで。 つまり現在の憲法秩序が国民の間に受容され、定着したのが確認されるのは この時期であって、 自衛隊そのものは容認しながら、 9条も支持、活動に制限を加えると言う国民や政府の態度がここで定着する。 自衛のための最小限度の実力は戦力ではない、 だから自衛隊は軍隊ではない、 と言う解釈は、経緯を追っていくと、そんなに詭弁でもないんだよ。 M島さんが「自衛隊は専守防衛の軍隊ではなくなった」と認識しつつも 「自衛隊は軍としての全属性を備えていない」と指摘するのは、 @建軍の精神が法に定められていない、 A軍刑法、軍法会議の不存在 B戦死者の扱いの問題 C交戦権の否認 などだが、他にも階級や部隊、艦船の呼称を旧軍と異ならせたなど色々ある。 集団的自衛権の行使を禁じ、海外派兵を禁じたりしたのも、 普通の軍隊とは異なる建前。 少なくとも当時の自民党の議員たちは、 自衛隊が将来、海外に重装備で出ることなど全く考えていなかっただろう。 もっともAは軍法会議を廃止した国もあるし、 Cは事実上、答弁で支障ない程度に容認する答弁がなされているため、 活動に支障は来たさないのだが、 あくまで軍隊ではないと言う建前を取っている意義は看過すべきではない。
それに、どうも、ケーディスへのインタビューなんかを聞くと、 自衛力の保持は容認されていたと言う解釈は予想以上に可能なようだなぁ。 いま某安全保障論の教科書で、 アンザック研究で著名な佐島直子先生のコラムを読んでいるが、 「自衛隊はどう見ても軍隊だから、憲法上も正式に軍隊にしてしまったほうがいい」 と言う主張を 「制服を着て警棒を手にしたガードマンは一見、警察官に見えるから、 これからはおまわりさんと呼ぼう」 と言っているようなものだ、と激しく非難しておられる。 これは自分も気づかなかった視点。 佐島先生は防衛庁で法規関係を手がけておられたので、 現在の防衛法の体系を恣意的に崩すことには反対なのだろうな。
441 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/11(水) 02:13:57 ID:t6RFNNFQ
>>439 >天皇への内奏が戦後も行われていた可能性を豊下先生は指摘
佐藤元首相の「佐藤榮作日記」(第3〜5巻)に昭和天皇に内奏をしていた記事がある。
たとえば、
「1966年8月6日
…11時前、内奏。・・・最高裁(長官)人事が新聞に盛んに書かれたことをとがめられ、
ほんとに恐縮。田中彰治(恐喝・詐欺容疑で逮捕、議員辞職)事件で、お怒り。
また、頭を下げる。・・・」
「1972年6月19日
…4時半から参内、党内(自民党)事情を内奏、辞任のお許しを願ふ。・・・」
少なくても、70年代までの日本では、現憲法上、「象徴」とされている天皇は、
”実質的”に国政に関与していた、という証拠になる。
これが、戦前の神権天皇だったら、どんなものだろうか。
442 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/11(水) 02:23:05 ID:t6RFNNFQ
>>439 >自民党が憲法改正再軍備を断念したのは1960年安保闘争。
これは少し違う。
■第三次鳩山一郎内閣(1955.11.22〜1956.12.23 昭和30〜31)■
自由民主党内閣として発足し国会で絶対多数を占めた。
そのため内政面では憲法調査会法、新教育委員会法など反動法案を成立させた。
反面、念願の憲法改正は1956年6月の参議院選挙で護憲派が総議席の3分の1を確保したため挫折(ざせつ)した。
今の安倍ちゃんにそっくりな経緯。
まず、憲法調査会を設置して、雰囲気つくり。
つぎに、教育の根幹を恣意的に変更する。
そして、選挙で有権者に改憲を正面から争点にして問うも、
答えは『改憲反対』。
で、内閣崩壊。
443 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/11(水) 02:39:51 ID:t6RFNNFQ
>>440 ケチをつけるようだが、佐島氏は「日中戦争はアジア解放の戦い」という価値観のご仁。
また、再軍備は驚くなかれ、日本旧軍内部で「敗戦前」からすでに「武装解除」後を見越して、
「研究」がされていた。
図々しいというか、アッパレと言うべきか(日本臣民は、ほんとに浮かばれない)。
警察予備隊から自衛隊への転換、そしていずれは「日本軍」再生までは既定のスキーム。
ただ、日本軍再生は共産圏崩壊が想定より早く来てしまったがために、
改憲の機運醸成の機を逃して、白けてしまった感があり、遠のいたのではないか。
ただ、防衛庁の「省」昇格は、
閣議への出席権を得て地位向上(本当は、省内の悲願)これも既定のスキーム通り。
さて、次は「隊」から「軍」への衣替え、ということだ。
444 :
狸庵 :2007/07/11(水) 05:55:29 ID:qWRcTm6P
>>245 大変な遅レス失礼します
>>自衛権の正当性ならば国連憲章51条で事足りる。
>>九条事項についての自衛権の範囲規定に関しては政治的判断によるべきであるとゆ〜
>>判例も含め、それが学説上の通説であるから
従って集団的自衛権の行使は、政府が政策として行うことは正当である(解釈変更で)
にもかかわらず、集団的自衛権の行使は憲法違反であり、
政策として行うのは(改憲しない限り)正当性がない
どちらを主張されてるのか、よくわからない。
世論の後押しは当然のことで、自衛権の制限をなくする改憲を主張して、
それで支持を得られなくなるのなら、仕方の無いことだ。
しかし、主張する意味はあると思う。
445 :
狸庵 :2007/07/11(水) 06:13:11 ID:qWRcTm6P
>>246 >>国際政治との関係に従って学説が変遷するのは当然のコト。むしろ、
>>時代背景を無視して頑なに一定の学説を維持する方が間違っている
これには賛成。ただ、変遷するなら、以前の学説の厳密な評価は必要だろう。
国際政治云々であるが、戦後すぐ、冷戦期、冷戦以後、どの時代をとっても、
『自衛権』が必要でなかった時代はないし、今後当分きそうにもない。
戦後すぐは、占領・準占領時代であり、これは米軍の問題だった。
冷戦期になって日本自身の問題となった。
冷戦以後、シーレーンとか、国際協調とか、対テロとか、
日本固有の領土以外への関与さえ必要になってきた。
長谷部氏の冷戦以後という情勢に関する著述は、
まるで国際政治学者が憲法を論じるときの、反転のように感じる。
また、以前の憲法学主流を、『非現実的』の一言ですませるのは、
学者としていかがなものかと思う。
446 :
朝まで名無しさん :2007/07/11(水) 06:31:10 ID:U/593Pi0
>>440 自衛隊の装備は確かに軍隊級だがトータルシステムは警察などと同等の行政組織でしかない。
>>443 貴重なご教示ありがとう。
討論番組は見ないので、いま佐島さんのトンデモ発言を知って唖然としました。
本当にひどいなぁ…
敗戦を見越して軍再建を模索していたのは誰なんでしょうか?
戦後政治史は佐藤日記をはじめ、基本史料を全然読んでないので参考になります。
出ますので今はこれにて
448 :
朝まで名無しさん :2007/07/11(水) 06:35:53 ID:U/593Pi0
現行法では有事といえども自治体を含む行政機関に対して優位に立つ仕組みにはなっておらず要請が出来るだけ。 いやだといわれたり無視されたらそれまで。逆に他の行政機関の命令を受ける立場でもある。
449 :
狸庵 :2007/07/11(水) 06:53:20 ID:qWRcTm6P
>>263 遅レス大変失礼します。
終戦当時は当時の状況があってこの憲法が制定された。
それに異を唱えているわけではなく、それ自体が、枷だと言ってるだけ。
朝鮮戦争時の再軍備要求とそれへの日本政府の対処も、
当時の状況によるいたし方の無いものであったろう。
冷戦時代の軍備増強も、冷戦後の国連協力も。
おそらくは今後、状況により致し方なく、対外関与が増強されていくだろう。
そのすべての政策に当たって、論議の大半は『違憲か否か』に費やされている。
違憲論議が不要とは言わないが、『自衛』『日本国の存続・発展』に何が必要か・・・
という議論が、違憲論議によって圧迫されてきたことは否めない。
平和主義の枷までとる必要はないし、それを望む国民もいないだろう。
ただ、集団的自衛権の行使の禁止を、平和主義と錯覚していることを憂える。
昔自衛隊の存在や日米安保を、平和主義に反すると主張する人がたくさんいたように。
様々な必然があって現在がある。
現憲法が改正されずに来たのも、様々な要因が絡み合っている。
枷を単純に悪いものと断定しているのでもないが、
主権国家として、はずしてよいものもあるのではないか。
450 :
狸庵 :2007/07/11(水) 07:52:25 ID:qWRcTm6P
>>264 〜
>>267 軍事力に対する枷は、(先進国なら)どこの国にもあるだろう。
民主制自体がそうだし、シビリアンコントロールがそうだ。
しかし、『自衛権』を『憲法』で縛っている国は、日本だけじゃないか?
イラクに関与するか否かは、仏独のように、自衛権の制限とは関係ない。
あなたの意見はまさに、憲法9条が、『枷』(善悪は別として)としての機能を果たし、
今後ともそうあるべきだ、国民もそれを望んでいる・・・ということだろう。
全面非武装(防衛は米軍のみ)から専守防衛(核の傘、集団的自衛権の享受はok)、
国際協力(軍事組織による非軍事部門、兵站までok)という流れの中で、
まさに『枷』としての機能を果たしてきたのだろう、それは否定しない。
その一方で、その違憲の枷によって政策論議が狭められ、
或いは非現実的論議に終始するといった、弊害も認められる。
軍事力に対する枷は必要だが、それを、
『憲法による自衛権制限』に求めることに反対だ。
これが無ければ平和主義が破綻する・・・という考えそのものが、
私がはずしたいと考えている戦後の枷といえる。
時間が無くてまともな返事になってないな・・・すみません、改めて。
451 :
@ :2007/07/11(水) 08:47:53 ID:eiPQNqqF
佐島直子センセとやらも有事に成ったら自衛隊に入隊して頂こうぜ、 次は内局勤務でなく超アセ臭い営内勤務だぞよ!WWWWW 自衛隊の便所掃除やれば小便内の超大量の男性ホルモンで佐島センセも 若返るとチャウカア!WWWWWWWW 桜井よし子女子と一緒に便所掃除やれ〜〜!WWWWWWW
↑このおかしい人まだいたのか
453 :
@ :2007/07/11(水) 11:20:20 ID:eiPQNqqF
9条改悪軍備増強などを主張してる御仁も自衛隊入隊して自衛隊員と共に 戦場などでの恐怖を共有しろ、主張してるからには自ら実行しろってのが 『おかしい』かな?WWWWWW
ツマンネ…
>>390 >>あんただけが他人に何かを求めてよく、他人はあんたに何も求めてはいけ
>>ないのか。
>無意味なレスなのでシカトする。議論に値する反論ではないから。
他のみなさん、よく覚えておいてください。こいつはこういう奴です。
自分に都合の悪いことは全てシカトする。自分の都合のよいことだけは耳に
入れる。
そういう奴です。
457 :
朝まで名無しさん :2007/07/11(水) 15:02:49 ID:vd2ODrtS
自衛隊が合憲か違憲かの議論より、海保を含め両組織が発砲する際に「警察官職務執行法」が適用されるのはどうかと思う。 特に、海保は密漁船等を取り締まるの際に手かせ足かせになってると思う。
458 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/11(水) 15:03:44 ID:t6RFNNFQ
>>450 狸庵君
183 名前:朝まで名無しさん[] 投稿日:2007/07/08(日) 13:32:28 ID:sx9ukoB+
>>177 なんか、中立っぽいく書いてるけど、すり替えがあるよ。
行政:国際情勢からやむを得ずやる →行政、内閣法制局は「集団的自衛権は違憲」と明言してるけど?
憲法学者:違憲だ、やめろ
行政:仕方ないだろうが →行政じゃなくて、自民党&武器産業&アメリカの回し者だよ。
国民:そうだそうだ →世論調査では、9条改正不要は過半数ですが・・?
憲法学者:いや、違憲だ
国民:そんなら改憲しよう →嘘つきだねー。w
憲法学者:いや、違憲じゃない、変える必要は無い
177の君の書き込みは明らかに価値観の違いとか勘違いとかではなく、
悪意の歪曲を感じる。
459 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/11(水) 15:13:22 ID:t6RFNNFQ
>>449 >それに異を唱えているわけではなく、それ自体が、枷だと言ってるだけ。
誰に対しての「枷」だ。
戦前の天皇制ファシズムと、軍国主義の復活防止と、反省だろう。
国民に対しての「枷」ではない。
サンフランシスコ講和条約締結前の当時の日本の置かれた状況からして、
日本の再軍備など憲法規定抜きでも対外的にありえなかった。
>『自衛』『日本国の存続・発展』に何が必要か・・・
>という議論が、違憲論議によって圧迫されてきたことは否めない。
悪意で無視してるんだろうが、散々、国会でも9条関連は議論され、
改憲を争点にした選挙で国民の意思も表明されている(
>>442 )。
そこでの結論は、現在まで一貫して「改憲不要。9条改正不要。」
これからはともかく、過去においては「日本国民の幸福、国家の発展に改憲は不要」、
と意思表示がされている。
改憲論者が、よく言う、「議論がされてこなかった」のではなく、
「改憲がもちだされるたびに、退けられてきた」だけ。
>>450 >これが無ければ平和主義が破綻する・・・という考えそのもの
敗戦を受け入れられない
東京裁判を否定したいつーよな錯誤馬鹿が
未だ存在する日本政界だぞ
国民側が枷を保持しなくてどーするよって事だろうね
461 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/11(水) 18:06:35 ID:t6RFNNFQ
>>460 >東京裁判を否定したいつーよな錯誤馬鹿が
>未だ存在する日本政界だぞ
ほんとは、政治家に定見や確固とした歴史観があっての主張じゃない。
その証拠に、靖国参拝に行く政治家の面子も、個人の信仰はバラバラ。
麻生→キリスト教、 安倍→真言密教・統一教会シンパ、
など
自民の最後の集票マシーンと税金を払わない宗教マネー目当てに、
日本会議の主張を代弁してるだけだ。
いわく、「戦前はバラ色、戦後は暗黒」
「国民主権は衆愚、天皇主権は叡智」
「政教分離は非現実的、政教一致(神道を国教にしろ)の宗教国家こそ世界基準」
「現憲法は無効、旧憲法がいまでも有効」
462 :
朝まで名無しさん :2007/07/11(水) 20:43:17 ID:U/593Pi0
>>459 何らかの形での憲法改正の発議が国民投票で否決された事実はどこにもないわけだが。
世論調査がとか法制局がとか識者がとかばかな答えだったらいらないから。
>>461 それは自分たちが戦前は暗黒戦後はバラ色という偏向した見方しかできないことの裏返し。
464 :
??? :2007/07/11(水) 21:48:17 ID:VtA6PWJV
戦後のアンシャンレジームからの脱却を国民は目指している。9条を削除し、組合を 解散させ、翼賛体制へ移行し、帝国主義の永遠の平和を築くべきなのである!(w
465 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 00:26:28 ID:TfMsvDds
>>462 >何らかの形での憲法改正の発議が国民投票で否決された事実
その前に、国政選挙で自民党が「改憲」を争点に正面から据えて、
大敗して内閣総辞職した。
それ以来、自民党内に「改憲」アレルギーが出来た。
国民投票以前に、
正面から「今回の選挙の争点は、改憲」と明示して民意を聞いて、
「改憲不要」とはっきり、有権者の意思表示がされている。
>世論調査がとか法制局がとか識者がとかばかな答えだったらいらないから。
君がどんだけ偉い人か知らないが、
こちらとしては、名無し君の馬鹿な『オレ流』思想の開陳より、
世論調査の方が1万倍信用できる。
466 :
朝まで名無しさん :2007/07/12(木) 00:38:16 ID:i1d1QI9k
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 世論が10年一律、固定不変と思ってるバカの図
467 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 00:39:54 ID:TfMsvDds
>>463 裏返しでも何でもない。
なぜなら、今の自由主義憲法の「平等主義」「言論の自由」「信教の自由」などの恩恵にどっぷりつかって、
そのメリットを最大限に使いながら「この憲法は、クソ!」とか言ってる君らは、
ほんとに大甘ちゃんだ。
おやじのすねかじりの分際で、「おやじは許せん!」とか言ってるバカ餓鬼だな。
戦前の神勅憲法が「臣民の権利は、天皇のお恵みによるもの。
必要なら停止する。」としていた。
結果、平時では「民主的空気」もあったが、やがて天皇制ファシズム体制が完成すると、
どんどん「権利」は削られ、最後には「生きる権利」まで取り上げられたのは誰でも知ってるだろうが。
468 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 00:42:34 ID:TfMsvDds
>世論が10年一律、固定不変と思ってるバカの図 誰も、10年不変とか言ってないな。 改憲の必要は永久にない、なんて言ってないな。 ただ、改憲、改憲とネット工作を繰り返してる珍風の連中とか、 日本の美風とか言ってる日本会議の連中を、批判してるだけ。
469 :
??? :2007/07/12(木) 00:47:24 ID:BOat+5OO
帝国主義は共産主義ファシズム体制を憎む大変正義感の強い思想なのである! 我々愛国者はソ連崩壊の余韻を最大限に活用し、この世から共産主義という悪の体制を 永遠に葬ろうではないか!(w 組合を解散し、翼賛体制へ移行しよう!(w
470 :
朝まで名無しさん :2007/07/12(木) 02:02:07 ID:HXIK5aq5
ついに???くらいしか相手してくれるヤツがいなくなったなw
471 :
朝まで名無しさん :2007/07/12(木) 05:22:14 ID:vs6YwEok
>>465 やっぱり馬鹿な答えしか持ってないか。
憲法を改正するかどうかの最終結論は国民投票でしか決まらない。
472 :
朝まで名無しさん :2007/07/12(木) 05:24:58 ID:vs6YwEok
次は日本人は民主的に未熟だから憲法改正は神により禁止されているのだ、とでもくるんだろうな。
神の名前はマルクスかなレーニンかな。
474 :
朝まで名無しさん :2007/07/12(木) 07:10:07 ID:vs6YwEok
憲法改正が主要な争点になった総選挙もここんとこ存在しないしね。いつ主要な争点になったからあげてくれ。 自民党が一度であっても下野したから憲法改正反対が民意だなんて馬鹿な答えだったらいらないから。
475 :
@ :2007/07/12(木) 08:23:18 ID:jt5TRGcR
???ちゃんと言えば、有事に???ちゃんご自身が率先勇躍自衛隊に入隊 するって言う入隊宣言をしてないが早くヤッテよ〜〜!WWWWWWWW
476 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆Sa5SBMSRMc :2007/07/12(木) 10:30:01 ID:0PVZHYAv
>>444 >従って集団的自衛権の行使は、政府が政策として行うことは正当である(解釈変更で)
今日的な国際情勢を鑑みれば、オレは集団的自衛権の行使は現行憲法の解釈で可能であると考えている。
この場合は砂川判例に従って自衛権行使の範囲策定は政府によって行われ、我々国民がその決定を
支持する限りに置いてとの、明確な民主的手続きが必要であろう。また、現行憲法の構成要素を
無視して特定の国家群に従うとゆ〜安易な決定は避けるべきであろう。そうした意味では、
今日行われているイラクへの自衛隊派兵が適正であるとは言い難い。以前にも指摘したと〜り、
拡大解釈をもたらす要因はあくまで行政による決定であり、それを追認する国民である。
477 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆Sa5SBMSRMc :2007/07/12(木) 10:47:17 ID:0PVZHYAv
>>445 >国際政治云々であるが、戦後すぐ、冷戦期、冷戦以後、どの時代をとっても、
>『自衛権』が必要でなかった時代はないし、今後当分きそうにもない。
終戦直後の国際社会は大きな喪失感による厭戦気分が高まり、東西冷戦が激化した時代に比べ
穏やかで楽天的な気分が支配的だった。そうした時代背景にあって現行憲法が、極めて理想的な
基本法として策定され国民も支持した事実は無視できないとゆ〜コト。であるから、
以降の世界情勢の変化によって冷戦が激化し、自衛組織の必要性が生じたから現在の自衛隊が
警察予備隊として組織化され日米安保の重要性が増したワケだ。それらの東アジア情勢は
スーパーパワーであったソ連や米国とゆ〜存在に相対する日本自身の問題として、現実的な
処し方を採ってきた。少なくとも日本が単独で軍組織を維持し、単独行動をする必然性は無かった。
憲法理念(国際協調主義)でも、東西対立上の自由主義陣営に位置する国家の日本の立場としても。
>冷戦以後、シーレーンとか、国際協調とか、対テロとか、
>日本固有の領土以外への関与さえ必要になってきた。
冷戦以降の国際社会にあって対テロ防衛が大きな比重を占めているのは確かなコトだが、
それが即、改憲の必要性を意味していると考えるのは短絡的に過ぎる。こうした問題は
米国の動向を見れば分かるが、軍事力増強などで回避できるコトではない。詳細な外交や
その分析などや対立の緩和政策などハードパワー以外の対処法の方が遙かに効果的。
>また、以前の憲法学主流を、『非現実的』の一言ですませるのは、
>学者としていかがなものかと思う。
長谷部はある意味ニューカマーの学者だからな。そうした側面があるのは否定しないよ。
478 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆Sa5SBMSRMc :2007/07/12(木) 10:49:26 ID:0PVZHYAv
>>455 ネット検索程度で反論してるつもりになってるのは自慰行為程度であろう。
せめて憲法学の概説書を複数読んで反論しろ。オマイの程度に合わせる気はない。
>>478 憲法学ではそうなっているのかと聞いている。
私の知識は民法商法知財法に偏っているせいかもしれないが、日本は当然に
大陸法系の国だと思っていたのでね。
本当に初耳だよ。
しかし、英米法系か大陸法系かというような、ごく基本的なことですら、聞く
相手によって答えが違うというのは、一体どういうことなのだろうか。日本の
法学って、どうなってるの?
480 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/12(木) 11:24:58 ID:0PVZHYAv
>>480 >基本法である日本国憲法自体が、英米法に立脚しているから。
根拠は?
憲法自体にはそんなことは書いてないよね。
また通説とやらですか。
明確な根拠が無くても、学者さんが言えばそのほうが正しいんですか。
482 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/12(木) 11:37:43 ID:0PVZHYAv
やれやれw 日本国憲法の違憲審査制が英米法系に基づいて付随的違憲審査制を採っているコトは スレ1から説明してる。大陸法系では判例の蓄積よりも厳格な法規定によって各種の 法令を運用しているなんてのは法学の概説書にもある基本的な認識だろう。 だから大陸法系のドイツなどでは抽象的違憲審査制を採っている。また、ドイツの 基本法が詳細な憲法の規定項目を設けているのもそのため。そして、ドイツなどが 憲法裁判所によって違憲審査をするのもそのため。
英米法系だから付随的違憲審査制を採用するというのなら理解できる。 だが、付随的違憲審査制が採用されていることが英米法系であること の根拠にはならないでしょう。 AだからBであっても、BだからAとは限らない。論理学の初歩。 で、根拠は?
>基本法である日本国憲法自体が、英米法に立脚しているから。 これは俺も知りたい。俺が読んだのでは日本国憲法は大陸法系だし 内容を見る限りでも明らかに大陸法系。 はっきり言って英米法だと言っているのは(○´ー`○)はカワイイしか知らない。 ついでに(○´ー`○)はカワイイは大陸法と英米法の違いを理解しているのか?
485 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 12:05:57 ID:TfMsvDds
>>483 、
>>484 大陸法系、英米法系、とハッキリ分けられるのか。
日本以外でも、どこの憲法に「当憲法はXX法系です」と記述しているのか。
日本国憲法中の根幹をなす大原理が「英米法系」の嫡流であることは間違いない。
系、という意味をよく考えたらどうか。
日本の法体系は、民法についてはゲルマン法系であるが、
憲法では判例を憲法体制に編入し(法源として事実上認めている)ていることから、
明確にローマ法系(≒大陸法系)とは分類できないのだ。
つまり両者の性格を合わせている、ということ。
>>485 とりあえず翻訳家には何の話をしているのか理解できていないことはよく分かった。
487 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 12:20:28 ID:TfMsvDds
>>473 君は共産主義者のようだな。
>憲法改正が主要な争点になった総選挙もここんとこ存在しないしね。いつ主要な争点になったからあげてくれ。
総選挙、って何か知ってるか。
改憲の国会発議には衆院、参院の両院が対等な扱いだから、
総選挙だけ、と絞ってるところが教養がない。
第3次鳩山内閣がどうして崩壊したか、調べなさい。
それと、「改憲」を選挙のはっきりと争点に据えて、国政選挙が行われたのはいつか。
その結果はどうなったか。
どうして、国民投票の前段階に必要な国会発議が行えなかったのか。
国民投票が無かったから民意は問われてない、とか言ってるが、
「改憲」を争点にした国政選挙での結果は、「国民投票」と同じ意味がある、とわからないか。
安倍首相の下で改憲が出来るかどうか、どんな馬鹿でも結論は見えている。
488 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 12:24:30 ID:TfMsvDds
>>486 君の言いたいことは
「どうでもいいことで揚げ足を取っているのに、邪魔するな」。
まあ、君も法学の素養はないのに、乏しい知識で知ったかぶってるのは、
誰の目にも明らかだ。
その程度の半端な知識では相手を追い込めない。
天皇を持ち上げるためには、何でもするんだな。
>>485 >憲法では判例を憲法体制に編入し(法源として事実上認めている)
端的に言えば、このことが真実か、そしてその根拠は何か、と聞いてい
るのだが。
大陸法系であることが間違いのない民法でも、過去の判決は参照され
る。だが、法源であることは認められていない。
判例が法源であるか否かは重要なリトマス試験紙になるわけだが、憲法
においてそれは真実か。またその根拠は。
>>484 そうですよね。一般常識としてはその通り。
490 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 12:30:28 ID:TfMsvDds
天皇を持ち上げてる連中が、ほとんど単発IDだというのも面白い。 単発IDが一杯いるから、 天皇マンセーの天皇教徒も一杯いる、ってわけだ。 珍風、日本会議、神道の連中は頭の構造がシンプルだ。
491 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 12:41:20 ID:TfMsvDds
>>489 学部生程度の知識を何をいまさら。
法源、とは何だ。
「裁判官が判決理由に、それを援用して裁判の理由としてなしうる(必要条件)」法形式、
と理解される。
そして、成文法源、不文法源に分けられるが、日本の憲法体制(実質的意味の憲法)は、
事実上、判例を不文法源に取り込んでいる。
>大陸法系であることが間違いのない民法でも、過去の判決は参照され
>る。だが、法源であることは認められていない。
こんな出鱈目を書くな。
492 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 12:43:41 ID:TfMsvDds
>判例が法源であるか否かは重要なリトマス試験紙になるわけだが、憲法 >においてそれは真実か。またその根拠は。 最高裁において、大法廷係属事件とそれ以外の違いは何か。 この程度も知らないのか。
>>488 だから君が何の話をしているか分かっていないのはよく分かったって。
>天皇を持ち上げるためには、何でもするんだな。
一応言っておくが、英米法とした方が天皇制は維持しやすいぞ。
(○´ー`○)はカワイイは憲法9条を維持するために英米法だと言っているようだが。
494 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 12:47:06 ID:TfMsvDds
>>493 >一応言っておくが、英米法とした方が天皇制は維持しやすいぞ。
どうしてですか。
495 :
朝まで名無しさん :2007/07/12(木) 12:56:24 ID:HXIK5aq5
素直にスレ間違えたと言えよ。翻訳家くんw
>>494 (○´ー`○)はカワイイに聞け。
あいつは憲法9条を守るために英米法だと言い張っているようだから。
>>490 相変わらず妄想癖が直らないな。
>>491 君の言うことはいつもながら全く理解できんのだが。
>判例を不文法源に取り込んでいる。
判例というからには判決文があるでしょう?それが不文て?
だからね。大陸法系の国でも過去の判決を参照して判決を下すことは
ありうるんですよ。それだけでは法源であるとはみなせないのね。
498 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆Sa5SBMSRMc :2007/07/12(木) 13:38:18 ID:x3jEPDVj
>>489 >>憲法では判例を憲法体制に編入し(法源として事実上認めている)
>端的に言えば、このことが真実か、そしてその根拠は何か、と聞いてい
>るのだが。
英米法では、判決の中で表示された理由につき「判決理由」と「傍論」を区別する。
「判決理由」というのは、判決の結論に到達するのに必要不可欠となっている理由
(事実を基礎にした法的推論)であり、「先例拘束性の原則」により先例として
後の判例を拘束するのはこの部分である。それ以外の理由が「傍論」と呼ばれる。
(「憲法1 第四版」12頁より)
>>496 >(○´ー`○)はカワイイに聞け。
>あいつは憲法9条を守るために英米法だと言い張っているようだから。
言ってもいないコトを捏造しないよ〜に。
>>498 >後の判例を拘束するのはこの部分である。
後の判決(判例?)を拘束するとしか言っていないよね。
法源たりうるのであれば、法の淵源であるとか、その種の表現をする
はずだ。だがそうは言っていない。
なぜだ?
500 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆Sa5SBMSRMc :2007/07/12(木) 14:27:48 ID:40mEw0d8
>>499 そこまで厳密ではないのよ。
英米法か大陸法かとゆ〜比較は、あくまで比較憲法として系統づけしているに過ぎず、
特性としてそうした傾向がある程度のモノ。だから憲法学の教科書でも、対して重視せず
「法の支配」と「法治主義」との比較として用いる程度。憲法構造として厳密な法体系を
それぞれに有しているのなら、日本が民法や刑法を含め大陸法系の体系を一旦チャラにし、
組立直す必要があるが、そうした必要性はなく、混在させて運用させてきたなどとゆ〜
事実は認められないってなコトになってしまう。しかし、当然だが混在させているのが現実。
>>500 君、それは無責任だろう。
君は今のいままで、英米法系であることを根拠に、だから判例の積み重
ねで体系を構築していけばいいんだ。憲法が曖昧な条文であっても構わ
ないんだ。そういうことを繰り返してきたわけでしょう。
君の論拠の極めて重要な根幹部分を為していたわけですよ。
それをいまさら重視しなくていいとは、どういう言い分だ。
502 :
??? :2007/07/12(木) 14:41:25 ID:BOat+5OO
英米法か大陸法かという議論は全くの無駄である。日本には日本法が必要。 神権政治に基づく帝国主義という価値観で日本法を樹立しようではないか。(w 神権政治ほど日本に合ったものはないのだ!(w
>これは俺も知りたい。俺が読んだのでは日本国憲法は大陸法系だし >内容を見る限りでも明らかに大陸法系。 えっ!憲法が???誰のどんな本ですか?ぜひ知りたいな。 英米法、大陸法と言う分類はややアバウトなので脇に置いたほうがよい。 ただ、 合衆国憲法の継受、と言うのは違憲審査権の問題などでも学生に教えられるし、 前文の表現に関しても明らかに合衆国憲法史の影響が見られる。 西欧では戦後、東欧では冷戦後、設けられた憲法裁判所の審査は、 日本国憲法と異なり事前審査であり抽象的審査。 憲法改正手続に際する極めて厳格な要件。 人権の違憲審査基準においても合衆国の判例がしばしば引用される… などなど。 もちろんドイツの議論も重要な役割を果たしており、 英米法、と言う表現は正確でないかも知れない。 だが合衆国憲法の影響は強く受けている。それは確実。 憲法以外でも、 刑訴法・商法などは戦後、アメリカの影響を強く受けた分野。 刑訴法は知ってるでしょ? 民法・刑法はフランスやドイツの影響が顕著で解釈論も強かったが、 本家本元と比べて相違がないわけではない。 特に最近は債務不履行や正犯理論などで、かつての通説に対して、 日本法とドイツ法の条文構造の違いが指摘されたり、 条文に沿った解釈が求められているでしょ? 法文も、日本法は文言は簡潔を以て良しとする傾向が強く、 具体的事例の解決に際しては裁判所に条文の解釈適用に際して 大きな権限が与えられている。 憲法以外では大陸法系か?と言われると、細かく言えば答えは難しい。 旧刑法では何条だったかなぁ、総論で唐律が根拠ではと言われた条項があったし。
本題に戻すと、 こうした特徴、特に96条の改正要件の厳しさと付随的審査制を考えると、 ボン基本法が何回改正されているとかの安易な比較はできない。 付随的審査制+憲法判断回避のルールでは、実態と条文にズレが起きるのは (そもそも、本当にズレが起きているかどうかが争点だが) それは予想される問題であり、決して矛盾やゴマカシではない。 9条を理念的規定(長谷部流に言えば「原理」)として捉え、 ただ実際の運用に際しては政治部門に弾力的運用を許容し、 司法が一定の自制を行う、と言うアプローチは合理性がある。 これは、あからさまには概説書に書いたりはしないが、 自分が接した限り、公法学者でゴリゴリの9条原理原則主義者はいなかったな、 もちろん原則論なんかどうでもいい、と言う人はいはないが。 通説と長谷部説が、バランス感覚でそれほど大きく異なるとは思えないけどね。
505 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 14:56:43 ID:TfMsvDds
>>496 英米法とした方が「天皇制を維持しやすい」と言ってるのは、君だろうが。
なぜか、と聞いてるのだが。
506 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 15:01:25 ID:TfMsvDds
>>501 君ね、憲法典と憲法体制の区別も知らないんだな。
君の言ってるのは「憲法典」だ。
そして、
>>491 で述べたように日本の裁判での実質的法源は、
「憲法体制」だ。
これは、
>判例の積み重ねで体系を構築していけばいいんだ。
>憲法が曖昧な条文であっても構わないんだ。
と言ってはずれではない。
書かれざる憲法、として「実質的意味の憲法」の一部だ。
知らないことを、デタラメ書くな。
>>503-504 少しも本題に戻っていないのでは。
問題は、憲法解釈に司法による大幅な弾力性を許した運用をさせる
ためには、判例が法源たりえなければならないということだ。単な
る判決の例であっては、十分な拘束力がないでしょう。
ところがその根拠がどこにもない。英米法系か大陸法系かすらあや
ふやだ。それでいいのか。
508 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆Sa5SBMSRMc :2007/07/12(木) 15:08:01 ID:40mEw0d8
無責任ってあんた・・・
>>506 んじゃ聞くけど、憲法体制って何?
憲法「体制」というからには、憲法じゃないんだろうな。
それから君の言う憲法体制の根拠は何?どこに書いてあるの?
>>505 (○´ー`○)はカワイイに聞きな。
どうやらやっと自分の言っていることを憲法第1条に当てはめるとどうなるか
気がついたようだから。
俺は残念ながら九九を知らない奴に微積分を教えるような実力はない。
511 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 15:12:14 ID:TfMsvDds
>>507 もう、知ったかぶりのスレ流しはいいよ。
釣り師クン。
つぎは「通説一般の否定」をやって、スレ流しかな。
>>508 >無責任ってあんた・・・
この「・・・」の部分を明文化してくれ。
悪いが阿吽の呼吸や以心伝心の風習は、私には無いんだ。
これじゃわからん。
513 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 15:15:44 ID:TfMsvDds
>>509 >憲法「体制」というからには、憲法じゃないんだろうな。
そこいらの初級公務員試験(高卒程度)の入門書を読んでから来なさい。
514 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆Sa5SBMSRMc :2007/07/12(木) 15:16:27 ID:40mEw0d8
>この「・・・」の部分を明文化してくれ。 開いた口がふさがらず絶句したってコト。 日本の法体系はオレが作ったワケではなく、オレはその説明をしてるだけ。 そのオレに「無責任」などと言われても困るだけだわな。
515 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 15:19:03 ID:TfMsvDds
>>510 >俺は残念ながら九九を知らない奴に微積分を教えるような実力はない。
たとえが安っぽいな。
それは、君が微積を理解してないからに過ぎない。
微積の概念は、99を知らなくても教えられる。
つまりだ、言えば言うほど、君の教養のなさ、知ったかぶり、文章力欠如、
を露呈するわけだ。
違う、というなら、
>>505 の「英米法とした方が「天皇制を維持しやすい」と言ってるのは、君だろうが。
なぜか、と聞いてるのだが。」に答えてみなさい。
516 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 15:21:15 ID:TfMsvDds
>>514 511のとおり、
>>512 はスレ流しが目的だから、スルーした方がいい。
単発IDで、2〜3のレスをしたら消えるような雑魚。
517 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆Sa5SBMSRMc :2007/07/12(木) 15:25:17 ID:40mEw0d8
>>516 そうかもな。
これだけ説明しても理解しないとゆ〜のは、理解する意志がないからだろう。
(或いは度し難いアホかw)
518 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 15:26:16 ID:TfMsvDds
>>517 >或いは度し難いアホかw
だって、神道=天皇教徒だから。
>>514 >日本の法体系はオレが作ったワケではなく、オレはその説明をしてるだけ。
そんなことに無責任と言ったわけじゃない。
>>501 をもう一度読め。
>君は今のいままで、英米法系であることを根拠に、だから判例の積み重
>ねで体系を構築していけばいいんだ。憲法が曖昧な条文であっても構わ
>ないんだ。そういうことを繰り返してきたわけでしょう。
>君の論拠の極めて重要な根幹部分を為していたわけですよ。
>それをいまさら重視しなくていいとは、どういう言い分だ。
あんたらこそスレ流して肝心な部分を隠そうというのではないだろうな。
>>517 おい。ふざけるなよ。
無責任にも程があるだろう。
今まで3スレ分の無責任な書き込みに対して釈明したらどうなんだ。
521 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 15:30:02 ID:TfMsvDds
>>519 君、もうそのネタは終わった。
次、「通説否定」「学者・学説否定」とかメニューを変えろよ。
劣化した燃料はいらない。
522 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 15:32:30 ID:TfMsvDds
>>520 「引かれ者の小唄」って哀れだな。
合掌
>>521-522 あんたには聞いていない。
あんた
>>518 のような妄想の徒に、何も聞くことはない。
引っ込んでろ。
おい。(○´ー`○)はカワイイ よ。
釈明したらどうなんだ。
釈明ができないなら、謝罪しろ。それもできないなら、二度と議論板に来るな。
>>523 要するにだ、(○´ー`○)はカワイイに取って日本国憲法が大陸法だの英米法だの
はどうでも良いことなのよ。実際に大陸法をベースに英米法が混じっているしな。
ただ憲法9条を護憲するのに英米法と主張した方が都合がよいのでそう言っていただけ。
ただしそれだと憲法1条も護憲することになって天皇制廃止の主張と合わなくなる。
それに全く気がついていなかったのだな。
気がついたので英米法だのの主張はやる意味を失ったと言うことよ。
そのやり口に根本的な問題があると未だに気がつかないんだわさ。
>>515 >>505 の「英米法とした方が「天皇制を維持しやすい」と言ってるのは、君だろうが。
>なぜか、と聞いてるのだが。」に答えてみなさい。
翻訳家のレベルに合わせて説明は無理だが、ちょっとだけヒントを与えると
カナダとかオーストラリアはイギリスの殖民地から自治政府が出来てすでに
100年以上経っているが、未だに国家元首は住んでもいないイギリス女王の
ままだろ。英米法だとそういうことになるよ。
526 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 16:53:41 ID:TfMsvDds
チーム世耕は、「自民党エイド」だ。 日本会議という、神社本庁、生長の家、霊友会など右翼系宗教団体の横断的な政治組織があって、 自民党に対して絶大な発言権を持っている。 日本会議は、笹川良一、児玉誉士夫といった戦後の政治的フィクサーと、韓国の統一協会の文鮮明とも、 関係が深い。 例の、「首相の靖国公式参拝推進」「女系天皇論」「離婚後300日以内に出生した子を前夫の子と、推定する」「夫婦別姓」とかに 「日本の美風を壊す」として、反対したりしている日本の「宗教右翼」の総本山。 その体質は、層化よりも政権与党に食い込んでいるという点で恐ろしいかもしれない。
527 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 16:57:16 ID:TfMsvDds
自民党工作員はやっぱり存在した!
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1126584667/l50 1 :名無しさん@3周年:2005/09/13(火) 13:11:07 ID:Vs9CWvly
898 :可愛い奥様:2005/09/13(火) 08:05:42 ID:x4oc1kkX
塩ジィ爆笑&爆弾発言!!
たったいま、毎日新聞の記事で、自民メディア戦略チームが結成されており、
(準備よすぎよね?w急な解散でねぇ?)NTT元広報部などで、すべて指揮を
とっていた。年金問題の件ほかを民主などから指摘されると、もの凄いスピードで
切り替えしの言葉を作成し、武部ほか議員にも渡していた。
という記事だけでも驚愕なのに、それに対してスタジオにいた塩ジィ
「その人たちは、IT戦略にものすごく長けていてね、もうその知識たるや
すごいですよ! プロパガンダ(w)っていうのを、そりゃもう上手く
やってますよ。勝因はそれでしょうな!」とにこやかに語っておりました。
ITチームよ・・・・
ネットや2chの存在を知らない塩ジィにも、その「切り替えしメモ=それは
言っちゃいけませんよ」と渡しておくんだったね・・・。
528 :
翻訳家 ◆5vePR6IMyM :2007/07/12(木) 17:04:06 ID:TfMsvDds
>>525 ほー、じゃぁ、明治憲法は「ナニ系」だったのか。
それは、「天皇制維持」には不適当だったのか。
コモンウェルスが現在まで存続していることの理由を、
「憲法が英米法系だから」と関連させるのか。
なら、米国がコモンウェルスに入ってないのかね。
英米法系、だろう。
説明してみなさい。
イギリスの女王を元首にしろと言いたいのかな?<ヒント
530 :
朝まで名無しさん :2007/07/12(木) 19:37:21 ID:vs6YwEok
>>487 言うに事欠いて半世紀前の有権者の結果に今が拘束されるってあほかいな。
半世紀というのは昨日のことである(前の戦争とは応仁の乱ですかいな)
半世紀前の有権者は今の有権者と同じである(日本人は不老不死なんかいな)
総選挙で政権が交代しても前政権での決定に新政権は拘束され旧政権の政策は歴々と継続し
有権者の意思は無視されねばならない
(選挙による政権交代は合法的で非常に緩やかなクーデターじゃなかったのか)
のうちのどれがいいたいんだろうね。
531 :
朝まで名無しさん :2007/07/12(木) 19:40:12 ID:vs6YwEok
>>483 ドイツは憲法裁判所があって司法が違憲立法と判断するとその法律は無効であると決定できるんじゃなかったっけ。
特別裁判所だから純粋な司法じゃないというならまそれまでだが。
532 :
朝まで名無しさん :2007/07/12(木) 23:00:46 ID:HXIK5aq5
これ、前々スレで翻訳家が答えられずに終わった話だなw
ずっと粘着しているの?
(○´ー`○)はカワイイ は、またもやほとぼりが冷めるまで身を隠すつもり です。いつもの手です。
>>534 おまえらは、名無しでピンポンダッシュしてるチキン野郎だけど?w
天皇教、って神道なんだろ?伊勢ナントカの。 宗教やってるくせに、そんな薄汚いことをやっていて良心は痛まないの?
とゆーか、それが神道の教えか? どーなの、そのへん?
判例云々についちゃ極度に単純化すると 大陸法で判例が御するのは裁判所であり判決判例そのものが全てを御するわけではない (違憲立法審査権の場合だけ法律の廃止を言う形で全てを御する) 英米法では判決が法律としての効力を持ち以後全てを御することがある てなことでいいのか。
↑ 単純化しすぎ。w
539 :
朝まで名無しさん :2007/07/13(金) 14:29:33 ID:lpzfj2Wy
>>530 50年前?
天皇マンセーのヒトは2000年前の神話に縛られてるんじゃないのか?
540 :
朝まで名無しさん :2007/07/13(金) 15:48:17 ID:oFYBZixV
英米法だと、天皇は憲法に明文化されていないが君主・元首でOKだよな? 政府による弾力的運用を許容しているんだろ。 天皇=君主・元首という政府の公式見解でなんら問題なしだよな。
541 :
朝まで名無しさん :2007/07/13(金) 15:56:08 ID:oFYBZixV
天皇=君主・元首という政府の公式見解は、すでに日本の「憲法体制」に しっかりと組み込まれているということだよな。 すでに「憲法体制」に組み込まれているんだから、 無用の混乱を避けるために国旗・国歌のようにそれを明文化してもいいわけだ。
>>536 ピンポン押して、(○´ー`○)はカワイイ が出てくるのを待っている
のだが。出てきたら即刻、釈明してもらわないと。
>天皇教、って神道なんだろ?
妄想ごちそうさま。
543 :
朝まで名無しさん :2007/07/13(金) 19:22:05 ID:n1sV2CHQ
>>541 成文法で国事行為が明示的に限定されていることをもって
日本は立憲君主制とは言えないとする議論がなかったか。
544 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/13(金) 20:19:44 ID:qmw4Pgkl
>>543 正確に言えば内閣が政府見解として「天皇は立憲君主である」と明言した事実はない。
この発言者が「政府見解」と誤って認識しているのは、国会の委員会において、
内閣法制局が質問者(自民党議員内藤誉三郎)の「日本国は共和政体の国でないことは
明らかでありますが、世襲である天皇の憲法上の国事行為にはいろいろな憲法上の
制約がありますので、専制君主制ではなく、立憲君主制の国であると理解してよろしいでしょうか。」
とゆ〜質問に対して、「立憲君主制と言っても差しつかえないであろうと思います。」
(吉國一郎・内閣法制局長官)と答えたモノ。言わば学説の紹介であり、その学説に従えば
そう考えても良いだろうと答弁したワケ。そして、その学説は以下のとおり。
>この憲法の下における日本国の国家形態を君主制と見るべきか、共和制と見るべきかも
>問題になる。それはまた天皇を元首たる君主と見るべきかの問題でもある。この問題は、
君主制・共和制の定義、その区別の基準をどこに求めるかによって結論を異にすることとなる。
>国の国家形態はかつての絶対君主制や立憲君主制のような伝統的・典型的な君主制には
>属さないことは明らかであるが、右の歴史的発展のなかに新たな君主制および君主の概念(定義)が
>生じてきたということができ、この定義に即して見るならば、日本国はなお君主制とよぶことができる。
>要するに、この憲法下の日本国は伝統的・典型的な君主制には属さないが、同時に伝統的・
>典型的な共和制にも属さない。その意味では「中間的な国家形態」であるともいえようが、
>そのような位置づけはなお伝統的な君主制と共和制との基準に基づいた位置づけであり、
>むしろ新たな君主制の基準に基づいて「国民主権下の君主制」とよぶことが適当であろう。」
(『憲法(上)新版』 佐藤功 35-37 頁)
545 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/13(金) 20:55:17 ID:qmw4Pgkl
保守〜右翼には、天皇の「君主・元首規定」を改憲時に盛り込みたいと 望んでいる連中も少なくないがそうした議論は余り実施的に有効ではない。 まず、憲法によって「象徴」と規定している天皇を「立憲君主」と捉えるかどうかは、 学説上色々あり、政治的無権能であるコトの改廃の可能性を求めない限りは、 好きな学説に則り好きに個々が解釈を持てばよい。現在開陳されている自民党の 憲法草案もそうした「神学論争」を回避したいがために、「元首・君主規定」の策定を 見送っている。内閣法制局が明確な一方の学説を支持するコトなく、単に学説の紹介に 留めているのもそうした問題を回避し、質問者の満足感を与えて丸く収めようとゆ〜 役人的技巧を駆使した回答と理解すべきであろう。
546 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/13(金) 21:05:25 ID:qmw4Pgkl
むしろ天皇に関して学説として最もホットなテーマは、天皇の国事行為以外の いわゆる「象徴行為」についての位置づけであろう。憲法に規定されておらず、 その行為が拡大解釈の余地を生じる可能性が否定できないからだ。 例えば本来的にあり得ない(象徴であるならば)「皇室外交」なる存在を、どのよ〜に 認識するか、或いはまた、慣行上未だに行われている「内奏」は必要かどうか。 更に議論を深めるならば、年間でおよそ200を越える法案成立に対して、 御名御璽による儀礼的承認行為が果たして有益かどうかなど、実質的に問題提起されている 課題は決して少なくない。特に法案成立の承認などは、専門性が高く儀礼として 残しておく必要性があるかどうかは法曹界でも疑問視されている。
恥知らずとと言うか何というか、もうここまで来ると呆れて言葉が出てこないな。 まあ、おもっきり恥じかけるのが2ちゃんのいい所だけど。 少なくとも俺なら多少の恥は知っているのでコテでは書き込めない。
548 :
朝まで名無しさん :2007/07/13(金) 23:03:34 ID:oFYBZixV
>>544 内藤誉三郎の政府に対する質問
「(日本国は)立憲君主制の国であると理解してよろしいでしょうか。」
に対して、政府を代表して吉國一郎内閣法制局長官が
「立憲君主制と言っても差しつかえないであろうと思います。」と答弁した。
これが現在でも有効な日本国政府の公式見解。
どこがただの学説の紹介なんだ?
日本国政府が「日本は立憲君主制と言っても差し支えない」と言っているから、
それに従って一日本国民であるオレは、立憲君主制と言っているだけだ。
549 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/13(金) 23:08:40 ID:qmw4Pgkl
>>548 >どこがただの学説の紹介なんだ?
説明したとおり。
吉國の答弁は佐藤功の学説に準じて回答している。
550 :
朝まで名無しさん :2007/07/13(金) 23:10:56 ID:oFYBZixV
>>546 日本国憲法には英米法的な要素があるそうだから、
「憲法典」に実際に明記されていなくても、天皇=君主・元首として
「憲法体制」に組み込むことができるんだよな。
政府見解では、何十年も前から天皇は君主と言って差し支えないんだから、
実質的な「憲法体制」ではすでに天皇=君主だろう。
それを改憲時に「憲法典」に書き込めばいいだけだ。
551 :
朝まで名無しさん :2007/07/13(金) 23:13:27 ID:oFYBZixV
>>549 政府見解が学説を根拠とするのは、ごく普通のこと。
だがそれは、学説の単なる紹介ではなく、政府がその学説を採用したということだよ。
552 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/13(金) 23:18:01 ID:qmw4Pgkl
多少長くなるが、 当該答弁(第 71 回国会昭和48.6.28 参議院・内閣委員会)の質疑は以下の通り。 内藤誉三郎君(自民) 日本国は共和政体の国でないことは明らかでありますが、世襲である天皇の憲法上の国事行為に はいろいろな憲法上の制約がありますので、専制君主制ではなく、立憲君主制の国であると理解し てよろしいでしょうか。 政府委員(吉國一郎・内閣法制局長官) 国家の形態を君主制と共和制とに分けまして、わが国がそのいずれに属するかということが まず問題に なるわけでございますが、公選による大統領その他の元首を持つことが共和制の 顕著な特質であるということが一般の学説でございまするので、わが国は共和制ではないことは まず明らかであろうと思います。 それでは、君主制をさらに専制君主制と立憲君主制に分けるといたしますならば、わが国は 近代的な意味の憲法を持っておりますし、その憲法に従って政治を行う国家でございます以上、 立憲君主制と言っても差しつかえないであろうと思います。もっとも、明治憲法下におきまするような 統治権の総攬者としての天皇をいただくという意味での立憲君主制でないことは、 これまた明らかでございます。 これを読めば分かるが、質問者は「専制君主制か立憲君主制か?」を問うており、 吉國はその文脈上として「立憲君主制と言っても差しつかえないであろう」と回答している。 当然だが、学説上君主制であるか否かとゆ〜議論があるコトを踏まえての回答だ。
553 :
朝まで名無しさん :2007/07/13(金) 23:32:00 ID:oFYBZixV
>>552 では、なぜ吉國長官は学説上議論があるのに
「立憲君主制と言っても差しつかえないであろう」と答えたんだ?
単なる紹介なら、なぜ多くの学説の中から一学説だけを紹介したのか?
多くの学説の中から政府としてその学説を採用したからだろ。
554 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/13(金) 23:41:30 ID:qmw4Pgkl
>>553 >では、なぜ吉國長官は学説上議論があるのに
>「立憲君主制と言っても差しつかえないであろう」と答えたんだ?
質問者である内藤が「立憲君主制の国であると理解してよろしいでしょうか。 」と
聞いているから。質疑の文脈からすれば、内藤は「天皇は君主か否か」を確認しているのではなく、
「絶対君主か立憲君主か」を質問している。佐藤功の学説であれば、
「新たな君主制の基準に基づ く国民主権下の君主制とよぶことが適当」としているから、
この学説を用いて内藤の疑問に答えるのが適当と吉國は考えたのだろう。尤も当時でも統治権のない
君主はその要件を満たしていないとする学説が有力説であったから、吉國が内藤に恥をかかせぬ様、
佐藤説を用いたと考えるのが合理的な推論であろう。そうはいっても、オレは吉國ではないので
その真意までは理解しかねる。
555 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/13(金) 23:44:15 ID:qmw4Pgkl
追記 常識的に考えて国会の質疑には時間的制約が伴うから、対概念の学説などを 開陳するのは経済効率上適切ではないと、吉國が考えたのかも知れない。
556 :
朝まで名無しさん :2007/07/13(金) 23:53:11 ID:oFYBZixV
>>554-555 政府を代表して吉國長官が、多くの学説の中からある学説を用いて答弁した。
それは日本国政府がその学説を採用したということだ。
内藤に恥をかかせないためでも、時間的制約のためでもない。
それは根拠のないただの妄想。
557 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/13(金) 23:57:23 ID:qmw4Pgkl
>>556 >それは日本国政府がその学説を採用したということだ。
ここまで理解力が欠如しているとは致命的だなw
学説を用いて説明しているのに一つも理解できていない。
もっとも、「君主か否か」に関しては定義次第(佐藤功)であり、
さして重要な問題ではない。(
>>546 のとおり)
558 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/14(土) 00:00:10 ID:EBf6H/3f
>それは根拠のないただの妄想。 オレは吉國ではないのだから、状況から推論するしかないだろう。 吉國が有力説を避けて説明したから政府がその学説を採用したなどとゆ〜理解こと 妄想以外の何ものでもないわな。(根拠も合理性もない)
その内藤誉三郎君の質問(同日)が偶然、
手元の古本にちょっと載っていたんだが、
>>555 と言われても仕方のない人ではあったよ…
ネット上では前後がカットされてるのかも知れないが。
ありゃ、質問じゃなくて演説。吉国長官も答えに困っただろうな
560 :
朝まで名無しさん :2007/07/14(土) 00:20:12 ID:Ax329T9S
>>557-558 吉國長官の答弁の中に、つぎのうちどれが書いてある?
・これは政府見解ではなく、たんなる学説の紹介に過ぎない。
・内藤議員に恥をかかせたくないから、有力説は紹介しない。
・時間的に制約があるから、一学説の紹介にとどめる。
これらは答弁のどこにもない、根拠がない妄想の産物。
噴飯ものの反論だ。
561 :
朝まで名無しさん :2007/07/14(土) 01:20:25 ID:iolHYcYn
低学歴のハエがぶんぶん、騒がしいね。あのな、吉國発言のその後の評価はどんなものよ?どういう扱いよ? それを触れないでこういった、こう言ったっていってもスレ流しにしか見えないね。 でもよ、天皇主権の明治憲法のもとでもわざわざ総理が国体明徴声明を出してるほどの「重大事項」を、 今の国民主権の憲法では、一役人の答弁が根拠で「天皇は元首です!」とか言うのは大学出てる人間は 本気で相手にしないな。
562 :
朝まで名無しさん :2007/07/14(土) 01:29:38 ID:iolHYcYn
いや、いいんだよ、何を言っても。人間、低学歴の馬鹿もいればそうじゃない奴もいる。 低学歴みんなが馬鹿と言う訳じゃないが、低学歴=低教養=品性下劣という強い推定が働いてるのは間違いないからね。 そしてこのスレの連中を見てると、その推定はそのまま正解となってるわけ。悔しかったら、おれは高学歴だぜ!、教養あるぜ! っていう天皇マンセー派の奴は出て来いよ。つか、まともな論理操作もできない低学歴や、理系の高学歴だから専門知識はない!、 ナニが悪い?、とか開き直ってる馬鹿だけだな。 卓球場に来ておれはボーリングなら上手いんだ、だから俺を馬鹿にすんな、尊敬しろ、って言ってるピエロとかな。w
では、小バエというのはキミのことか?
564 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆Sa5SBMSRMc :2007/07/14(土) 01:47:24 ID:EBf6H/3f
>吉國発言のその後の評価はどんなものよ?どういう扱いよ? それは敢えて避けていたのにw とゆ〜か、その批判を受けてもやはり明言を避けるべく慎重な発言であるコトが 理解できないとゆ〜のは致命的な理解力の欠如だろう。
565 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆Sa5SBMSRMc :2007/07/14(土) 01:51:04 ID:EBf6H/3f
天皇を話題にすると、この手の輩が必ず湧いて出てくるんだが、
憲法論を論じるスレなのだから、本来は
>>546 に食いついて欲しい。
566 :
朝まで名無しさん :2007/07/14(土) 04:02:06 ID:iolHYcYn
>>565 つかだなあんたも相手すんな、って話だ。吉國発言なんて、政府見解でも何でもないし、
その後の憲法解釈にも何の影響も与えてない。今後、それを言われたら「政府見解」って何か、どういう射程があって、
法的な根拠は何かって聞けばいいだ。
それと、低学歴バカウヨには「現行9条での集団的自衛権の行使は、不可能」というのが、
内閣法制局の見解で安倍がどんなに言おうと変えることはできない、と複数の歴代長官が言っている、
と教えてやればいい。
567 :
朝まで名無しさん :2007/07/14(土) 05:22:55 ID:AMsgoBUO
内閣法制局の見解が国会に優越するなんて初耳だ。
>>567 内閣法制局の見解が、時の政府に左右されるものである
なんて思ってるヤシなの??
569 :
朝まで名無しさん :2007/07/14(土) 11:55:18 ID:ar7osPiM
>>567 低脳。
安倍は行政府の人間だから内閣法制局の有権解釈に拘束されるの。
行政府と国会の区別もつかないバカは来るなよ。
570 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/14(土) 11:57:25 ID:E+a4QJPQ
>>560 >・これは政府見解ではなく、たんなる学説の紹介に過ぎない。
> ・内藤議員に恥をかかせたくないから、有力説は紹介しない。
>・時間的に制約があるから、一学説の紹介にとどめる。
>これらは答弁のどこにもない、根拠がない妄想の産物。
オマイは文盲か?
オレは吉國ではないので類推してレスしてると書いてるはずだ。
そもそも吉國は「政府見解」として発言しているのではなく、内藤の認識
(演説に等しいなんて意見もあったな)に対して、「その理解について」
「そういって差し支えない」と答弁しているのは質疑の内容から明らかだろう。
内藤は政府の見解を質しているのではなく、己の理解でよいかと聞いている。
だからそれに相当する学説を用いて(その理解を満たす)学説に則り説明するのは当然のこと。
吉國の発言は佐藤功の学説とほぼ同じであることが何よりの証左であろう。
ここまで説明しても理解できないなら議論相手としては不適切。
議論をする為に反論をしているのではなく、己の思いこみを否定されたくないから
強弁しているだけでしかない。根拠のない妄想とは、オマイの「政府見解」とやらだw
571 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/14(土) 11:59:40 ID:E+a4QJPQ
>>566 >つかだなあんたも相手すんな、って話だ。
スレ主である以上、ある程度相手にするしかないんだよ。
このスレは無知に基づく誤った認識を指摘するとゆ〜意味もあって立てたモノだから。
572 :
朝まで名無しさん :2007/07/14(土) 12:48:00 ID:7NKFqJS0
でもこれって無知でお馬鹿な国民に理解させなきゃならんのだろ? こくみんとーひょーで決まるんだろ? 大丈夫かよ先生w
573 :
??? :2007/07/14(土) 14:25:29 ID:ZvI4JAyf
憲法を改正して戦後のアンシャンレジームを一掃し、神権政治に基づく帝国主義を開始することが 肝要である。古い体制に固執する戦後派を失脚させようではないか。(w
574 :
朝まで名無しさん :2007/07/14(土) 14:53:29 ID:Ax329T9S
>>570 それは類推ではなく、根拠のない妄想というんだよ。
答弁のどこにも類推する根拠が見当たらないじゃないか。
吉國の答弁が「政府見解」でなければ、一体なんなんだ?
まさか個人的見解じゃないよな。
内藤議員の質問は、吉國個人に向けられたものではない。
時の政府に対して見解をただしているものだ。
ここまで説明しても理解できないなら議論相手としては不適切。
というより、適当なこと言ってりゃ誤魔化せると思っているのかね?
>>574 >吉國個人に向けられた
内藤の個人的心情に対し
学術論を踏まえて「そう思うのは自由」と答えた
思想信条は自由の国だから、それで正解
どんな馬鹿な思想の持ち主でも、勝手に思う分には止められないからね
576 :
朝まで名無しさん :2007/07/14(土) 14:57:42 ID:Ax329T9S
講学上、日本は立憲君主制を採る立憲君主国であるとする意見が有力である。また、政府の公式見解も、日本は立憲君主制の国であるとする(1973年(昭和48年)6月28日の参議院内閣委員会における内閣法制局長官答弁)。 「政府の公式見解」ウィキでもこの通り。
577 :
朝まで名無しさん :2007/07/14(土) 15:00:00 ID:Ax329T9S
>>575 内藤議員の質問のどこが「個人的心情」なのか?
吉國長官の答弁のどこに「そう思うのは自由」という意味があるのか?
これは読解力不足ではなく、捏造だよな。
>>576 ウィキペディアの記述は、このスレにおいて考慮対象としない
つーか、その手の思想信条絡みのウィキネタって
マジ信用おけないからw
>>577 で、吉國の答弁のドコに
「である」があると?
>「差しつかえないであろう」
には、勝手に思うのは自由以上の意味はないでしょ
580 :
朝まで名無しさん :2007/07/14(土) 15:07:17 ID:Ax329T9S
>>579 政府委員(吉國一郎・内閣法制局長官)
「国家の形態を君主制と共和制とに分けまして、わが国がそのいずれに属するかということが
まず問題に なるわけでございますが、公選による大統領その他の元首を持つことが共和制の
顕著な特質であるということが一般の学説でございまするので、わが国は共和制ではないことは
まず明らかであろうと思います。
それでは、君主制をさらに専制君主制と立憲君主制に分けるといたしますならば、わが国は
近代的な意味の憲法を持っておりますし、その憲法に従って政治を行う国家でございます以上、
立憲君主制と言っても差しつかえないであろうと思います。」
どこを読めば「勝手に思うのは自由」という意味になるんだ?
581 :
朝まで名無しさん :2007/07/14(土) 15:10:36 ID:Ax329T9S
一般の学説を根拠に、 まず「わが国は共和制ではないことはまず明らかであろう」とし、 さらに近代的な憲法の存在から 「立憲君主制と言っても差しつかえないであろう」と述べている。 「勝手に思うのは自由」って、どの辺のこと?
別の事例なんだけどさ、 総理大臣が国会で東条英機等の事を「戦犯である」と発言しても右の人は、 「総理大臣にそんなことを決める権限は無い」と言うけど、 内閣法制局長官には「天皇は君主である」と決める権限があるのかしら?
584 :
朝まで名無しさん :2007/07/14(土) 15:23:31 ID:Ax329T9S
>>582 内閣法制局の解釈が内閣としての解釈になる。
事実上の有権解釈となっている。
>>583 「である」≒「であろうと思います」
「である」ほど強い断言ではないが、「勝手に思うのは自由」という意味は全くない。
586 :
朝まで名無しさん :2007/07/14(土) 15:39:37 ID:Ax329T9S
>>585 「差し支えない」から「勝手に思うのは自由」と考えるのは、飛躍しすぎ。
しかも、答弁の前段に「差し支えない」はない。
「わが国は共和制ではないことはまず明らかであろうと思います」
日本が共和制であることは明確に否定されている。
共和制でなければ、必然的に君主制になる。
「差し支えない」があろうとなかろうと、日本=君主制は動かない。
『差し支えない』 って普通は『厳密には違う』って時に使うよな。 間違いなくそうである時はまた別の言い回しになる。 例=わが国は共和制ではないことはまず明らかであろうと思います
>>586 そう考えても勝手だヨン
以上の意味があるんだい とか思いたいのもそちらの勝手
>共和制でなければ、必然的に君主制
日本は象徴天皇制
つーかな、いー比較だ
>「ではないことはまず明らかで」あろうと思います
>「差しつかえないで」あろうと思います
前段は明確な否定を
それに引き替え後段は
「であることは明らかで」と言った文言を敢えて避けているって事だよな
まさに曖昧、勝手に思う分には自由以上の意味はないよね
589 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/14(土) 15:47:10 ID:E+a4QJPQ
まだやっているのかw 読解力のない香具師に何を言っても無駄だってコトだよな。 日本語の程度がひどいレベルだとこうなるとゆ〜事例だな。
>>589 >読解力のない香具師
つーかな、コレしかないんだよ連中には
日本は立憲君主国つーのの最後の拠り所、砦なんで
理解したくない、見ない聞かない知りたくないで
ゴネてるんでしょ
591 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/14(土) 15:55:42 ID:E+a4QJPQ
>>590 前にも書いたんだが、食いつくポイントがずれてんだよな。
学説の一つである天皇君主説など大して意味のないコトなんだけどな。
立憲制をどのよ〜に位置づけるかで違ってくる程度の意味以上はなく、
そんなコトよりも統治機構として国事行為の規定がない、象徴行為の
学術上の問題提起や承認行為に関する問題の方が、立憲制から考えれば
遥に重要な事柄なんだ。
592 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/14(土) 16:00:27 ID:E+a4QJPQ
そもそも吉國発言は、一役人が学説の一方だけを取り上げて誤解を招くとして その後大きな問題に発展している。それでも学説の紹介であるから政府見解ではないとして 具体的な懲罰の対象を免れたなんて事実など知らないのだろう。
>>591 >食いつくポイントがずれて
カワイイ氏、そりは高望みが過ぎるよに思う
どこにどー食い付いているかすら
たぶん連中には解っていない
吉國答弁しか知らず、またそれこそ全てだと思っているんだから
594 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/14(土) 16:02:46 ID:E+a4QJPQ
おまけ。 吉國は生前「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーだった。 まあ、誤解を招きやすい人物であったことだけは確かだw
595 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/14(土) 16:07:28 ID:E+a4QJPQ
>>593 どうしてそれほどまでレベルが低いんだろう。
な〜んて疑問の対象材料ではあるけどな。
596 :
朝まで名無しさん :2007/07/14(土) 16:38:49 ID:Ax329T9S
>>588 前段の明確な否定は理解したようだな。
日本は共和制ではない。
共和制でなければ、必然的に君主制になる。
象徴天皇制も君主制の一種なんだよ。
後段の「差しつかえない」の有無にかかわらずな。
597 :
朝まで名無しさん :2007/07/14(土) 16:42:17 ID:Ax329T9S
>>589 吉國長官の答弁からこんな↓妄想を抱くのは、「読解力」というのかい?
・これは政府見解ではなく、たんなる学説の紹介に過ぎない。
・内藤議員に恥をかかせたくないから、有力説は紹介しない。
・時間的に制約があるから、一学説の紹介にとどめる。
妄想でなければ捏造だよ。
>>596 >象徴天皇制も君主制の一種
「一種」でしかないんだよね、語るに落ちてるじゃんw
>>597 ホントにレスを読まないんだね
吉國個人の思想と後の経緯までカワイイは示してるじゃないか
その上での総合判断
599 :
朝まで名無しさん :2007/07/14(土) 16:46:22 ID:Ax329T9S
>>591 >そんなコトよりも統治機構として国事行為の規定がない、象徴行為の
>学術上の問題提起や承認行為に関する問題
日本国憲法は英米法系なんだろう?
ならば、「憲法典」に規定がなくても実質的な「憲法体制」に組み込まれていると考えれば、
何も問題はない。
600 :
朝まで名無しさん :2007/07/14(土) 16:49:44 ID:Ax329T9S
>>598 「一種」で何か不都合でも?
「吉國個人の思想」は、政府の公式見解には関係ない。
内閣法制局長官としての答弁が政府の公式見解になっている。
日本は共和制でもなく君主制でもなく象徴政なんだよ。 何で二者択一なんだ?
>>600 所詮、差し支えない止まり
明らかにそうであるとは決して言えない
勝手に思う分には自由だヨン 程度のものである事を
自ら明示してるって事だよね
つーか、遡るに困難な程の過去レスじゃないんだから
カワイイのレスを読み直しておいで
603 :
朝まで名無しさん :2007/07/14(土) 17:01:51 ID:Ax329T9S
>>601 >日本は共和制でもなく君主制でもなく象徴政なんだよ。
それは日本国政府の公式見解ではないな。
答弁では「国家の形態を君主制と共和制とに分けまして」と2つに大別している。
ところで、君主制ではない「象徴制」とは何?
>>603 天皇が君主ではなく『象徴』と明記されている制度だ。
605 :
朝まで名無しさん :2007/07/14(土) 17:23:58 ID:Ax329T9S
>>604 日本国憲法は英米法系らしいので、君主と明記されているかどうかで決まるものではないだろう。
政府の公式見解(=君主制)も、実質的な「憲法体制」の一部のはずだ。
>>601 とりあえず共和制でないことだけは、はっきりしているわけだな。
>>605 堂々巡りだ!!
天皇は『君主』と明記されていない、のではなく『象徴』と明記されているの。
それをどう感じるかは勝手だけどさ。
>>605 >わが国は共和制ではないことはまず明らかであろうと思います
共和制ではないってだけで
日本は象徴天皇制
国のトップを選挙で決めているから、 トップが大統領と言う名称ではなく共和国を名乗っていないだけで共和制なのかもしれない。
>>609 > 国のトップ
たぶんその文言こそが、吉國答弁を金科玉条にしたい
ID:Ax329T9Sあたりの琴線に触れるトコロなんだと思うぞw
611 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/14(土) 17:37:32 ID:E+a4QJPQ
象徴天皇を有する共和制であるとする学説もあるよ。 吉國も発言しているが、学説上君主制としても英国のそれとは違い、 君主の範囲は遥に小さい。英国国王は実質的に議会の首相指名を 拒否できるし、現実としてそうした事例もある。しかし天皇は拒否は できない。あくまでも儀礼として任命行為を行うだけ。
>>609 するっていと、国のトップを選挙で決めていない中華人民共和国は
共和国では無いわけか。
613 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/14(土) 17:41:10 ID:E+a4QJPQ
中国は国家主席を元首とする憲法規定があるから明らか。 民選元首を選任するかど〜かは共和制とは無関係。
共和: 紀元前9世紀頃の中国は「周」の時代、脂、の政治に不満を持つ民衆が 大反乱を起こして脂、は辺境に逃げ出した。その後そこで客死。 王が不在の中で宰相、共伯和と大臣たちが政治をしばらく行っていた。 この時代を「共和」と読んでいる。 (大臣が合議制で「共に和して」政治を行ったので共和と言うという説もある。) それで明治になってアメリカみたいな王がいない国をどう翻訳するかと言う ことになって、この故事から取って「共和国」としたわけ。 従って日本語での共和国の意味は「君主のいない国」の意味以外にはないわけだわ。
>>614 自分で紹介してるよね??
>日本語での共和国の意味は「君主のいない国」の意味以外に
>大臣が合議制で「共に和して」政治を行ったので共和と言うという説もある
>>614 じゃぁ日本は共和国と解釈ても差し支えないな。
>>615 >大臣が合議制で「共に和して」政治を行ったので共和と言うという説もある
だからそれは異説の方で、「共伯和」という人の名前を縮めた説の方が有力。
>>617 そちらのレスですら、異説だから認められてないとか紹介してないよね
>>617 じゃぁ何でそっちを先に言わないんだよw
>>620 >>614 のドコに
>大臣が合議制で「共に和して」政治を行ったので共和と言うという説
が異説であるとか書いてあるのよw
>>618-619 書き方に問題があったか。漢文とか多少やっていると
>王が不在の中で宰相、共伯和と大臣たちが政治をしばらく行っていた。
>この時代を「共和」と読んでいる。
と書くだけで「共和」が宰相の「共伯和」を縮めた物と察しが付くんでな。
>>621 追記
ちと調べてみたが、二説ありって紹介してる
しかもID:YDenCL4mが異説とか言ってる方は史記説であり
そちらを主論と紹介してるのもあるよね
>>622 そういう説があるのは分かった、
で、どちらの説を採るかで何か変わるのか?
>>623 「共和国」の語源としては「共に和する」の方がカッコが付くからな。
こちらの方が広まっている。
ただ歴史学から見ると、どう見ても時代的感覚として「共伯和」を
縮めた方が有力。
>>625 >ただ歴史学から見ると
いや待てw
歴史学から見るなら史記説が異説っつーのはおかしいだろw
思想的に荘子あたりから論じるつーなら「共伯和」もありだろうが
つか、漢文やってるなら
王を「干す」つーのが簒奪って意味もあるとは理解してんだよね
>>626 だから簒奪じゃなくて王が逃げ出したんで残った大臣クラスが緊急措置で
政治を執っただけだって。
当時の言い方だと「○王の治世」とか言うので、単に中心人物の名前を縮めた
と見るのが普通。
>>628 単に本来の意味の紹介だよん。
このスレには「天皇は元首じゃない」と言っておきながら、「元首の意味は?」
と聞くと答えられないような言葉の意味を勝手に捉えている奴が多いので
もともとの意味を紹介しただけ。
>>629 政治思想史の解釈では
王ではなく、王よりも優れた賢人による支配
という意味に解されてるようだけどね
>日本語での共和国の意味は「君主のいない国」の意味以外に
多層かつ微妙な意味もあるって事でいいかな
>>629 追記
>天皇は元首じゃない
で、これは事実だけどね
>>631 では早速、その場合の「元首」の意味は?
俺の認識では国の代表者で、具体的には法律や条約締結の時に
代表者としてサインや印を押すと正式に発行されたことになる地位だが。
元首の意味。 立憲国家なら『元首』と明記されている事だな。
>>633 つまりアメリカ大統領やイギリス女王は元首と明記されていないから元首では無いと言うことか。
>>634 別に日本語基準でなくてもいいと思うよw
あちらさんの言葉でそれぞれ考えればいい。
それにイギリスには憲法ないし、日本の感覚を当てはめるのは不適当だ。
未だに身分制度のある国だしね。
>>635 ではアメリカ大統領やイギリス女王はどういう意味で元首と呼ばれていると考えているのだ?
英語「president」は、ラテン語の動詞で支配、統括することを意味する「praesidere」に由来している。 Her Majesty Elizabeth the Second, By the Grace of God of the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland and of Her Other Realms and Territories Queen, Head of the Commonwealth, Defender of the Faith 直訳は『神の恩寵において、 グレートブリテンおよび北部アイルランドの連合王国ならびにその他の王国・領土の女王、英連邦の元首、 信仰の擁護者にあらせられるエリザベス2世陛下』。 両方ともwikiからだが。
>>637 ドイツやイタリヤみたいな象徴大統領の国は大統領が支配・統治をしていることになっているのか?
後に生まれた欧州系の諸共和国においても、 アメリカ合衆国の例に習ってこれと同系統の自国語を国家元首の呼称に採用する。 また、非欧州文化圏の国家において共和制を採用したときには「president」などの自国語訳を、国家元首の呼称とした。 日本語訳である大統領は、国家元首についてのみ用いる。
>>639 でっ、具体的に元首とはどんな役割の地位のことなのだ?
>>640 俺は別に『元首とはこういう役割』だなんて言ってないが、
元首と明記してあれば元首。
>>641 「天皇は元首じゃない」という奴は、絶対に元首の定義が言えない。
これは絶対的な法則だと言うことだね。
643 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/14(土) 20:32:01 ID:RXAJQUlO
>>268 >分をわきまえろ
というナニジンとも知れないようなエロそーなモノの見方に呆れて1週間。
その理屈をまかり通らせるなら、強大な軍事力の行使に反抗したヤツは
みんな揃って大バカってことにしかならねえ罠。
日本軍に進撃された中国しかり、初期の朝鮮支配に抵抗した3・1運動の朝鮮人しかり、
実際には白人側が開始した頭の皮剥を、アパッチ側の残虐性の証
とまでの汚名を着せられてきたネイティブ・アメリカンしかり。 それらは皆、愚の骨頂なのか?
最後のネイティブ・アメリカンは、アホ丸出しなのか?
すべては暴力に支配されないため、自由を奪われないため、戦いが始まるんだよ。
抗せないと知ったとき、新しい自由を獲得するために奮闘するんだよ。
宅に言わせると、さしずめ、
マチルダを守るために命を賭してしまったレオンはとんでもない大馬鹿で、
そのストーリーを観せたリュック・ベッソンは馬鹿の大将で、
その観客は雁首並べた小粒の馬鹿の集合体、ってことになりそうだな。
馬鹿はオマエだけだ!
>プライドが高いと思慮が浅いは別のもんですよ。
もちろんそうだ。
しかし、当時の日本人が懸命に生きていたからこそ、選択せざるを得なかったと言ってるんだ。
それは朝鮮人にも波及した。
志願兵に殺到して、中には特攻隊員となり一期を殉じてしまった朝鮮人もいてくれた。
オマエに言わせれば、とんでもない馬鹿との一語になっちまうんだろうがな!(怒
感動したがり屋のオタクは嫌いだ
>>642 えー…
立憲国家なら元首と明記されている事。
って言ってるじゃん。
>>645 だから君が言葉遊びしかできなことはよく分かったって。
>>646 『僕が考えた元首像』を押し付けられても困る。
じゃあ「ぼくの考えたとってもかっこいい無敵元首」を話し合うのはどうだ?
>>643 そんな、気高き魂の戦い、みたいなこと言われても、
あれは単純にお金のための戦争ですよ。
利権の坩堝である中国に手を出すと袋叩きに遭う。
だから中国には絶対に手を出してはいけない。
これは大日本帝国立ち上げ時からの方針だったが昭和軍人は簡単に手を出し、国民はそれを支持した。
それが分をわきまえない思慮の浅さだ。
後は最初から予想されていた通りのドミノ倒し。
雪だるま式に火だるまになっていきましたとさ。
後先考えないその場限りの刹那的な生き方を、懸命に生きた、何て一寸いえない。
650 :
??? :2007/07/14(土) 22:08:50 ID:ZvI4JAyf
どうせ共産主義者は書記長を神格化して独裁政治を始めるんだから、伝統ある我が日本は 万世一系を掲げつつ神権政治による帝国主義を始める方がいいに決まっているのだ。(w
ID:YDenCL4m
元首とは
一国の首長として国家を代表する主権者
>>632 つことで、判子押し係の事を元首などとは言わない
>>651 >一国の首長として国家を代表する主権者
ほう、それでは国民主権の国は国民が元首か?
>>652 首長として とか 代表する とか
なんで都合良く読み飛ばす?
>>653 それ以前に首長って何の意味だ?
アラブ首長国の元首のことか?
>>654 用語にとやかく言う割りに、辞書も引かないってナニソレ?
日本には元首の規定が無いんだから 元首は居ない で良いじゃないか。 別に不都合もあるまい。
>>656 つまりアメリカにもイギリスにも規定がないから元首が存在しないとするトンデモ説だな。
658 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/14(土) 23:27:34 ID:E+a4QJPQ
さて、君主制か否かについての議論に比して天皇が元首であるかどうかについては 明確な法学上の通説がありさほど争点とはなっていない。 憲法上の明文規定の有無にかかわらず、元首を法学上どのよ〜に定義づけられているかと言えば、 「対外的にその国家の代表的権能を有している」とするのが通説だが、では天皇がその定義を 満たしているかと言えば儀礼のみの形式的権能のみを有しているコトから、元首の権能のウチ、 部分的には天皇が、実質的権能は内閣総理大臣が有しているとするのが主要な有力説だ。 学説上は実施的権能のみに力点を置き、内閣総理大臣を元首とする学説も多数説として無視できない。 因みに、政府委員の国会質疑での答弁は以下の通り。 >国家を代表する機能という点からとらえますと、一番重要なのは、やはり行政権の主体としての >内閣の仕事、こういう点に重点があるというふうに考えますので、そういう点から申しまして、 >非常に重要な国家を代表する機能という点において、天皇はいわゆる一般的にいいます元首の性格を >お持ちでない、むしろ象徴という点に重点があるというふうに考えております。 (第 71回国会・昭和48年4月17日 衆議院・内閣委員会 高島益郎・外務省条約局長の答弁より) 有力な憲法学説は以下の通り。 >元首の要件でとくに重要なものは、外国に対して国家を代表する権能(条約締結とか大使・公使の >信任状を発受する権能)であるが、天皇は外交関係では、7条五号・八号・九号の「認証」「接受」という >形式的・儀礼的行為しか憲法上は認められていない。したがって、伝統的な概念によれば、日本国の元首は >内閣または内閣総理大臣ということになる(多数説)。 (『憲法 第三版』芦部信喜 47頁)
>>658 >元首の要件でとくに重要なものは、外国に対して国家を代表する権能(条約締結とか大使・公使の
>信任状を発受する権能)であるが、天皇は外交関係では、7条五号・八号・九号の「認証」「接受」という
イギリス女王も内閣で決定した物を追認するだけだが、芦部説ではイギリス女王も元首ではないのだな。
単なるハンコ押し係は元首とは呼べず、天皇が単なるハンコ押し係ならば 天皇は元首ではないといえるだろうが、天皇の仕事はハンコ押し以外にも あるからなあ。外国の公使の接受とか。 wikipediaには、清宮四朗説として、天皇は元首の性質を有しているという 説が紹介されているな。まー確かに、ただのハンコ押し係に外国の行使を 接受はさせないだろうと、ふつうは考えるわな。
イギリスみたいに憲法を持たず身分制度の残る国を引き合いに出すのは不適当だ。
>>659 >>660 何だか同じ話しの繰り返しだよなぁ
接受に関してにみ、元首扱いってのは事実だよ
つかね。接受においてのみ
>天皇は元首の性質を有している
だから元首なんだ
に至れるステップってナニ?
で、新しい憲法制定時に、天皇にナニもなせないのはカワイソスと思う連中がいて
名誉職に過ぎない接受だけは残されたって事だね
>>662 元首であるとの性質を有している。元首といってもさしつかえない。
から、元首であることは否定できない、と導くことができ
かつ
否定の反対は肯定であるならば
元首であるといえるのさ。
OK?
664 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/14(土) 23:41:53 ID:E+a4QJPQ
>イギリス女王も内閣で決定した物を追認するだけだが、 前レスでも例示していると〜り、英国国王は首相の任命権などを主体的に行使していないだけで、 その権能を立憲的に明確に抑止されてるワケではない。清宮四郎が日本の天皇を君主と定義しつつも、 「ただし、この場合、君主と名づけるとしても、現在のイギリスの国王の型よりもさらに君主的色彩の 薄らいだ型を示す者であることは、注意しなければならない。」(『憲法I〔第三版〕』184-185頁) と解説しているのはそのため。日本では天皇の権能を儀礼のみと大きく明文憲法で制約している。
>>663 差し支えない=厳密に言えば違う って事でw
>>665 厳密な違いを示せるならいいが、どうせ無理だろw
「天皇は元首じゃない」という奴は、絶対に元首の定義が言えない。 これは順調に証明されつつなるな。 実際にアメリカ大統領もイギリス女王もドイツ象徴大統領もサウジアラビア国王も元首なのに 天皇を元首に入れない定義は無理だろう。 俺はこれで寝るのでゆっくり考えていてくれ。
>>663 元首の性質を一部しか有していない。元首とは厳密にはいえない。。
から、元首だということ肯定できない、と導くことができ
かつ
皇帝の反対は否定であるならば
元首ではないといえるのさ。
OK?
>>668 「厳密な」という限定をつけてるわりには、その厳密性の内容がさっぱり
明らかでないな。 だめだめだね。 まったく成り立っていないね、それは。
670 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/14(土) 23:52:40 ID:E+a4QJPQ
そもそも(憲法上国家元首を定めている国は別として)、今日的な憲法学上の概念として 「その国の誰が元首であるか?」とゆ〜設問はあまり重要ではない。対外的な代表権を有するのが 元首と定義される以上、古典的な政治思想である国家有機体説に基づく「国家元首」とゆ〜 概念自体が形骸化しているからだ。以下の清宮四郎の認識が現在有力な学説として認められているのも そうした現状があるからだ。 >現行憲法のもとでは、内閣に、外交使節を任免し、条約を締結し、一般に「外交関係を処理」する >権限が与えられているので、内閣、したがって内閣を代表する内閣総理大臣を元首とみなすのが >よさそうでもあるが、天皇が国を代表する分だけ、内閣の代表資格には欠けるところがある。 >要するに、現行憲法のもとでは、元首的役割が内閣と天皇とに分け与えられていて、どちらも、 >その限りでは国を代表するが、元首と呼ぶのは無理である。 (『憲法I〔第三版〕』清宮四郎 186頁)
>>670 寝る前に一つだけ。
今度は芦部や清宮の元首の定義を探してみようね。
673 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/14(土) 23:57:18 ID:E+a4QJPQ
バカでもわかるよ〜にぶっちゃけて言えば 「日本には国家元首なる概念規定は存在しない。 従って対外的代表権は天皇や内閣が分担している」 と理解していれば間違いない。 自民党の憲法草案が右派の元首規定を見送っているコトからも この憲法学上の通説に従っていると考えて良いだろう。
>>666 >厳密な違い
接受においてのみ、かつ儀礼のみと明文化している
675 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/14(土) 23:59:18 ID:E+a4QJPQ
>>669 それは簡単だよ、
憲法に天皇は元首、って書いてあれば疑いようが無く元首だ。
天皇主権の大日本帝国憲法にだって天皇は元首だって書いてある。
>>674 そいつに反論するためには、世にある元首の中には儀礼しかやらないものも
いると示せばすむことだな。 さすれば、儀礼しかしないと示せたからと言って
元首でないことを示したことにはならない。 簡単な話だな。
>>676 だからよー、憲法に元首と書いてあれば元首かもしれないが、元首と書いてないからと言って
元首でないといえるかというと違うのさ。 逆は必ずしも真ならずって理解できる?
俺が元首だと憲法には書いてないけど、 俺が元首でないとは必ずしも言えないということか
680 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 00:08:34 ID:1l/8ebWA
ぶっちゃけて言えば元首かどうかはどうでもいいってコト。 立憲性においてはさして重要ではない。
>>679 アホな反論だな。元首であるか否かを判断する基準は、憲法に書いてあるか否か
以外にもいろいろとあるわけさ。君が外国の公使を接受したことがあれば、ひょっとしたら
元首であるかもしれないが、そんな風にはどうみてもみえない。だから元首とは
いえんだろうな。
>>677 接受と儀礼のみと明文化規定した上で、かつ元首と明記している例なw
>>680 まー、元首論はそれほど重要性がないということについては同意。
>>681 >憲法に書いてあるか否か
日本においてはそれがポイントなんでしょ?w
儀礼的なことしかしなくても統治権が無くても元首と書いてあれば元首さ。 大統領や首長は言語や文化的表現の違いなだけだが、 象徴と言う元首はちょっと聞いたことが無い。
686 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 00:15:49 ID:1l/8ebWA
この手の議論で面白いのは、「君主」に関しては政府の国会答弁である 「そう考えても差し支えない」とゆ〜回答を「政府見解」と強弁するのに 「元首」に関する同様の答弁である「天皇はいわゆる一般的にいいます 元首の性格をお持ちでない」は無視してるところだなw
>>682 たとえば、スウェーデン基本法において、、国王は、日本の天皇がもっている法律の公布や官吏の
任命などの形式的権利すらもっておらず、公使の儀礼的接受しかできないそうだ。
なおかつ、スウェーデン基本法において、国王は元首であると明記されている。
さあ、示したぞ。
>>681 >元首であるか否かを判断する基準は、憲法に書いてあるか否か
>以外にもいろいろとあるわけさ
たとえば?
そして、その基準において元首とされていながら
憲法に元首と明記されていない例ってあるの?
憲法が存在する国で
>>687 >スウェーデン基本法において、国王は元首であると明記されている。
じゃぁ疑いようも無く元首だよ。
>>688 まあ、たとえば、大統領制の国では、憲法に大統領が元首であると規定されていなくても
元首は大統領だろうよ。 いちばん簡単な例だな。 大統領制の立憲国家では、大統領が
元首であるとすべて規定されているからというと、これはたぶん違うだろう。ドイツ憲法など
元首の規定はあったかな。うろ覚えだがなかったような…
>大統領制の立憲国家では、大統領が >元首であるとすべて規定されているからというと、これはたぶん違うだろう 確認したの? ま、いずれにせよ日本は大統領制じゃないけど
>>692 で、元首と憲法に明記されていなくても、特定の地位が元首とみなされることが
あるということには同意するのかな? そもそも、元首とは慣習上の存在でもありうる
ということを認めるならば、憲法にどう書いてあるかは、ある地位が元首であるかどうかの
認識にたいして影響を及ぼさない。 そして元首とは慣習的な存在でもあるのさ。
『大統領』は国民主権国家のトップとして偉そうな響きを避けてつけられた名称だから、 「大統領は元首です」とは書いてある国は無いんじゃね?
ドイツ基本法と合衆国憲法をざっと眺めてみたが、やはり元首についての規定はないな。
貴方は「慣習は法を超越する」みたいなことを言っていた人ですか?
697 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 00:32:19 ID:1l/8ebWA
>ドイツ憲法など >元首の規定はあったかな。うろ覚えだがなかったような… ないよ。
698 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 00:34:05 ID:1l/8ebWA
韓国には元首規定がある。 第66条?@ 大統領は、国の元首であり、外国に対して国家を代表する。
>>696 そんなこといった覚えはないなあ。まあ、慣習というものが存在するとして、それは
法を超越しようなどとおこがましいことは、あまり考えないだろう、ということはいえる。
>>698 ほえほえ、まあ、国によって規定はいろいろというわけだ。
>>695 ドイツ基本法の連邦大統領の規定にはあんて書いてあった?
703 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 00:39:59 ID:1l/8ebWA
>>701 第59条 [連邦の国際法上の代表]
(1) 連邦大統領は、連邦を国際法上代表する。連邦大統領は、連邦の名において、外国と条約を締結する。
連邦大統領は、使節に対して信任状を発し、および使節を接受する。
(2) 連邦の政治的関係を規律し、または連邦の立法事項に関する条約は、連邦法の形式で、
それぞれ連邦立法について権限を有する機関の同意または協力を必要とする。行政協定については、
連邦行政に関する規定を準用する。
704 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 00:41:36 ID:1l/8ebWA
>連邦大統領は、連邦を国際法上代表する。 これは法学上の概念からすれば実質上の元首規定と解するコトも可能。
アメリカの大統領の場合は 行政権は、アメリカ合衆国大統領に帰属する 軍の最高司令官と憲法に定められているね
でも「アメリカやドイツの大統領が元首ではない」との学説や主張があるのかい?
presidentは支配する、統治する、って意味から来てるから元首と変換して間違いないよ。
>>707 しらん。仮にそういう説がなかったとしてそれが何か?
>>708 普通、元首といった場合は、君主や国王といった地位もそのうちに含まれるが
大統領(President)はそうでない。君主や国王をさして、大統領とはいわない。
まったく違いますな。
面倒くさいから、天皇も国民選挙や議会選出で選べば? そうすりゃ元首ってことでいいんじゃないかな?
>>709 じゃあ大統領を例としてあげるのは意味がないということになりますな
>>711 大統領は元首であり、元首の規定は憲法に明示されているとは限らないと
はっきり示されたじゃないの。意味はじゅーぶんあるね。
天皇は大統領じゃないでしょ
>>709 そりゃ国王ではない民主国家の元首として付けられた名称だからな。
当たり前だ。
韓国語でどうかいてあるかは知らんが元首であると明記された韓国大統領は元首だが国王や君主と言わないと同じだ。
>>713 天皇が大統領か否かを論じているのではなく、天皇が元首か否かを論じているのだが。
話をずらさないように。
>>714 なんだこの意味不明な駄文。
>>712 先にあげた例が条文が「明示されていない」とはっきり示されているという
専門家の意見とかある?
>>716 なんだよ、見ればわかるじゃねーか。元首って書いてあるかどうかなんて。
憲法の原文が書いてあるページを開いて、検索をかけりゃいいのさ。
英語じゃ元首はHead of Stateだ。ふつうは。
>>715 でも君だって「大統領が元首であるか否か」を論じているじゃない
>>717 それは君の個人的見解?
それとも専門家の意見?
>>718 違うわな。 元首の地位とは常に憲法に明記されているかどうかを検討してるんだわな。
大統領うんぬんはそのための例示さ。
>>719 まあ、専門家でこんな問題を論じているのがいるのかどうかはしらんから、こちらの
オリジナルな見解であるとしておこう。
先に上げた条文が「元首とであることを示していると解釈されるか、否か」と 天皇が元首であるか否かは別の問題だよな。
大統領は支配するとか統治するという意味からきているんだから元首の別表現だよ。
つまり「AがBであると明記されているか、否か」という問題をを持って 「CがBであると明記されていない」故に 「CはBである」というのはおかしな話だな。
724 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 01:15:52 ID:1l/8ebWA
>>722 語源はあまり実質的意味を伴わない。
伊藤正巳も書いているが、法学用語の定義は時代によって変遷するモノ。
>>720 オリジナル見解でもって、それを論じられてもあれだから
ここでなく学会とかで発表して
「アメリカやドイツの大統領は元首であると明記されてない」と
主張してみたら? で、それが通用するか否か
>>721 なんじゃ、こっちも意味不明になってきたな。
天皇の地位は、大日本帝国憲法においては元首であると規定
されていたが、日本国憲法で元首の規定が消えたのは確かだな。
元首の規定が消えたことで、国家を代表するという側面が大幅に
弱まったとか、そういうことはいえるかもしれない。とはいえ、日本国
憲法と大日本帝国憲法の関係のみから、元首規定のない国は
元首をもたないという一般命題をひきだすのは無理だろうな。
>>725 へー学会で発表する価値があるんですか、こんな思い付きが。
とても信じられないね。もっと高度なことを論じてるんじゃないの学会って?
>>726 だから君が
学会とかで「アメリカやドイツの憲法には大統領であるとは明記されていない」主旨の
ことを主張して、それが一般的なものとなりうるか試してみれば?
>>728 ふーん、君は反対にアメリカやドイツの憲法には元首規定があるというのが通説と
主張するのかな? 君の意見が学説やそれなりの根拠にもとづいているというなら
それを示せばどうよ。
思い付きで主張されてもなぁ
>>729 してないけど?
君の主張が一般的、もしくは学説等で
妥当なものとみなされているか聞いただけで
>>731 そもそもよくよく読めば
>>728 の主張も意味不明だし。
「アメリカやドイツの憲法には大統領であるとは明記されていない」
アメリカやドイツの憲法に大統領の地位は明記されてるよ。こんなの当たり前。
常識。 学会発表云々以前のレベル。
大統領が元首であるか否かのつもりで書いたけど それでも意味不明?
>>735 大統領とは明記されているが、元首であるとは明記されていない。
これも常識レベル。わざわざこんなこと学会で発表する馬鹿はいない。
まあ、そんなことを勧めてくる君が馬鹿なのかどうかはしらないが。
大日本帝国、イギリス、オランダ、は王は元首と明記されているが、 それ以外ではどうなん?
>736 本当に? 先にあげた条文が大統領が元首であることを 示すもので無いというのは常識なの?
>>736 ま、レベルの低い奴にとっては常識じゃないだろうな。つまり君のレベルが低いと。
>>737 イギリスって成文憲法の国じゃないんじゃなかった。王が元首と明記されているものは
憲法でなければ何?
こんな突っ込みをやすやすと許すようなのは、やはりレベルが低い。
741 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 07:26:12 ID:NhfkTCjQ
国語辞典には大統領の定義として 共和国の元首。国民から選挙されて一定任期間その地位に任ずる。 とあります。 で厳守の定義は 国家の首長。国際法上、外国に対して国を代表する者。君主国では君主、共和国では大統領。 とあります。 で首長の定義は 集団・団体を統率する長。かしら。 とあります。 内閣総理大臣が元首かといえば行政府の代表であって三権の代表とはいえないので なんか元首とは言えそうにない。 といって首長のいないなら形式的には独立主権国ではないということになりかねないし。 オーストラリアとかカナダとかはいまでも元首は英国王だったと思った。
742 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 07:27:21 ID:NhfkTCjQ
たしかオーストラリアで一時憲法なりを改正して大統領を選出し共和国になろうとの議論があったような気がする。
743 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 08:48:28 ID:pzg+8/rD
元首の定義が明確ではないのだから、帰納的に考えるべきだ。 世界的には、君主がいれば、それが元首になる。 大統領がいれば、それが元首。 首相が元首の例はほとんどない。 天皇は政府の公式見解によれば君主だから、元首でもある。 しかし明記されていないから、実質的な元首。 (こんな議論が続くようなら、早く明記した方がいいぞ)
オリンピックの開会宣言は開催国の元首がやると決まっているそうだ。 東京オリンピック、札幌冬季オリンピック、長野冬季オリンピック ではたしか天皇が開会宣言をしたと思った。 オリンピック委員会は天皇を日本国の元首として認識しているようだ。 憲法学者の通説はどうなっているのかしらんけど。
天皇が元首かどうかなんて、議論の実益あるのかよ… あるのかな?首相公選くらいだろ、それとも何かあったかな? と念のために高橋神による福音書を調べたら 1、実質的権限が必要→元首ではない 2、名目的権限で足る ・対外的に代表する地位を、名目的であれ完全に有すること →元首ではない ・代表する地位を部分的に持つだけでよい →元首になりうる余地がある、 しかしながら 「天皇が元首であるかどうかと言う議論は、君主かどうかの議論以上に、 憲法学上は無意味な議論である。 憲法学にとって元首と言う概念は全く不要である」 と言うことで、安心して飯食ってきます
747 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 10:04:00 ID:NhfkTCjQ
国歌を持たない独立主権国家 国旗を持たない独立主権国家 元首を持たない独立主権国家 っていびつだとおもう。
格差の産物であるネットウヨはとても歪だと思う
あと「〜だそうだ」という伝聞、推測レベルで 断言してしまうのも歪だと思う。 なんか後付けの理屈みたいだし
750 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 10:31:37 ID:pzg+8/rD
>>745 憲法学にとって無意味でも、実社会では意味がある。
オリンピックが混乱しては大変だ。
エリザベス女王が来日した時も、首相では格下で失礼になるしな。
あっそう。 それで?
752 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 10:42:10 ID:pzg+8/rD
>>751 実社会の要請に応えることができない日本の憲法学は、糞。
だから憲法学上は無意味な議論だっつの。元首かどうかは。 憲法学はお前らのオムツまで面倒を見てるわけじゃねぇよ。
754 :
??? :2007/07/15(日) 11:00:43 ID:6ZJdCKpD
憲法学を後生大事と祭っている連中って劇的に憲法改正したら無用の長物じゃないか?(w 愛国者の方が普遍的発想をしている。(w
755 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 11:08:54 ID:eVRUjlOz
>>743 >元首の定義が明確ではないのだから、帰納的に考えるべきだ。
厳守の定義は明確なんだが。
>天皇は政府の公式見解によれば君主だから、元首でもある。
>しかし明記されていないから、実質的な元首。
そんな公式見解など存在しないんだが。
>>745 >天皇が元首かどうかなんて、議論の実益あるのかよ…
ないよ。無論だが政治的実益もない。
オレが前からそれを示しているんだが、このネタはなぜか食いつきが良い。
>>750 >憲法学にとって無意味でも、実社会では意味がある。
ないよ。まったく。
日本の統治機構の定めでは実質的元首機能は内閣が、儀礼的元首機能は天皇が担う。
対外的に代表する権能なのだから、その認識は解りきっている。そして、現状ある
役割分担を改めて作り直す実質的な実益は何もない。現状で何も問題はないし、
政治学的に見ても有益な議論たり得ない。
756 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 11:09:25 ID:eVRUjlOz
×厳守の定義は明確なんだが。 ○元首の定義は明確なんだが。
757 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 11:11:09 ID:eVRUjlOz
>愛国者の方が普遍的発想をしている。(w 時代遅れの化石レベルの政治思想を「普遍的」とは言わない。 憲法学でも政治学でも常に時代と共に変わっていくモノ。
ネットウヨは自己と同一化する対象としての「権威」を求めているだけでしょ。 しかしそんなことをしても虚しいし、 自分がかわるわけではないことは 珍風を支持しているデブヲタをみればわかる。
759 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 11:57:30 ID:NhfkTCjQ
>>755 元首は機能じゃないんだからそれは完全におかしい。
760 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 12:03:06 ID:NhfkTCjQ
それに元首に政治的実権は特に必要ない。 ドイツ連邦大統領には政治的実権はない。 フランス共和国大統領はある。 元首というは対外的に日本国を代表する人でしょ。
761 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 12:04:52 ID:eVRUjlOz
元首は機能ではなく権能を有する機能とゆ〜意味で「機能」と言ってるんだが。
762 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 12:07:53 ID:eVRUjlOz
書き方が変だな。 いずれにしろ権能を持つ機能性の有無であり、国を代表する権能とする 学説に則れば政府と天皇が分担してると考えて間違いない。 まあ、どっちにしてもあまり有益性のある議論ではないし。
「信任状を発行する関係では、その権限を持つのは内閣であるから、 内閣総理大臣が元首 信任状を受け取る関係では、天皇がその(名目的)権限を持つと解すれば、 天皇が元首であると解しえないこともない」 「国際関係上の元首をこのように実体的にでなく 機能的な概念と捉えていけない理由は何もない」 「のみならず、そのほうが憲法上無用の元首概念を むりやり外から持ち込み政治的論争とするよりよい」 まだまだあるけど、まぁ、この程度の突っ込みは、 高橋神にしてみればとっくに予想済みなんですな。 同時に、高橋神の福音書に接する者にも予想済みなわけで。
764 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 12:23:02 ID:NhfkTCjQ
天皇ではなく三権の長が分担して元首なのだ ならわかるけど 天皇と政府(行政府のことか三権全てのことか定義してね)が分担 というのは理解しかねるなあ。
>>762 一応聞いて置くが、
>いずれにしろ権能を持つ機能性の有無であり
「権能を持つ機能性」って自分で書いていて変だと思わないのか?
権能を持つ地位とかなら話は分かるが。
「機能性」が何かを持つと言うのもかなり変。「機能」は動詞だろうが。
766 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 12:36:21 ID:eVRUjlOz
>>764 >天皇ではなく三権の長が分担して元首なのだ
>ならわかるけど
ああ、それじゃダメだ。元首とは「対外的に」「国を代表する権能」だから、
必然的に対外的な権能を有する存在(つまり内閣や天皇)が担う。
オマイは元首の定義を理解していないワケだ。
>>766 >元首とは「対外的に」「国を代表する権能」
これも正確には「対外的に」「国を代表する権能を持つ地位」のはずだが、
どうも単なる脱字ではなく意図的にやってないか?
面倒くさいから大統領制にすれば?
769 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 12:58:19 ID:NhfkTCjQ
まあ三権の長が共同で元首であり対外的な機能の部分は内閣総理大臣が司る でいいじゃないの。大好きな機能なんだから使わなきゃ。
770 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 13:06:41 ID:eVRUjlOz
>>769 まだ間違えてるな。
「対外的な」「代表する権能」を有してないモノは定義上元首とは呼ばない。
771 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 13:23:56 ID:NhfkTCjQ
ぼろだしたね。対外的が必須なんてのは俺俺定義にすぎないでしょ。
772 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 13:25:08 ID:NhfkTCjQ
国際法上の話と意図的に混同して煙に巻こうとしているだけか。あーしょもな。
773 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 13:28:48 ID:eVRUjlOz
>>771 >対外的が必須なんてのは俺俺定義にすぎないでしょ。
はあ?
憲法学上の通説なんだが。
774 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 13:36:18 ID:eVRUjlOz
既に元首の憲法学上の定義は幾つかの学説を紹介しているが、まとめて紹介しておこう。 「国際法の観点からは対外的に国家を代表する地位にある国家機関を元首とよび、」 (『憲法(上)〔新判〕』佐藤功36-37頁) 「元首の要件でとくに重要なものは、外国に対して国家を代表する権能(条約締結とか 大使・公使の信任状を発受する権能)であるが」 ((『憲法 第三版』芦部信喜 47頁) 「国の元首という言葉は、いろいろの意味に使われているが、ここで問題にするのは、 外に向かって一般的に国家を代表する資格をもつ最高国家機関という意味の元首である。 元首には、条約を締結し、外交使節を任免し、全権委任状や信任状を発するなどの権能か ゛認められるのがふつうである。」 (『憲法I〔第三版〕』清宮四郎 186頁)
775 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 13:45:18 ID:eVRUjlOz
因みに現行憲法制定時には国会審議において、元首規定についての議論もされているが (貴族院帝国憲法改正案特別委員会)結果として天皇の地位が必要以上に 拡張的に認識される可能性を避け、却下されたとゆ〜経緯も付加しておこう。 「元首と云う言葉を使いたいという希望は、衆議院に於ても実は可なり強かったのであります。」 「国民はこの憲法に定まって居る天皇の御地位を、必要以上に権力的に考える虞が十分あろうと思います。」 「象徴と云う言葉には左様な悪い連想がないのであります。」(金森徳次郎法相)
776 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 14:03:16 ID:NhfkTCjQ
憲法学だけが元首の定義を出来るのか。初耳だ。
777 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 14:04:23 ID:NhfkTCjQ
元首というのは憲法学の専門用語か?
778 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 14:04:52 ID:eVRUjlOz
ああ、そう。 言い訳する前にスレタイ読んでから出直せよw
スレ主に食ってかかっても仕方あるまい。
彼が引用したのは制憲議会の質疑と、
佐藤・芦部・清宮と言った憲法学の泰斗による「元首」の定義。
べつに彼の定義じゃない。
>>745 >>763 でも、元首と憲法学上の取扱いに関する高橋師の見解を引用したよ。
780 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 14:15:13 ID:NhfkTCjQ
天皇が元首である または 日本にはいわゆる元首はいない のどっちかが 内閣総理大臣と天皇の両方が よりはましそう。 天皇は国家機関ではあるが三権のどれに属するのか。 行政の下とはいえそうにないしだとしたらその外なのか。 象徴という地位と元首との違い。 内閣総理大臣ではないことだけは確かじゃないのかね。
781 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 14:17:04 ID:4/lA1shU
782 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 14:19:39 ID:eVRUjlOz
>>780 それこそ俺様定義。
何の根拠も合理性も伴わないチラシの裏。
783 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 14:20:51 ID:NhfkTCjQ
他国の元首の機能の一部を担っているから元首であるというのはどうもすっきりしない。 内閣にしろ天皇にしろ内閣総理大臣にしろ。だとしたらなし、がいちばんまっとうではないだろうか。 タンパク質だから豆腐は肉だと言われているような感じ。
784 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 14:23:11 ID:eVRUjlOz
どっちでもいいよ。 日本が憲法で元首定義をしているならまだしも、元首規定がないのだから 個々人が勝手に自己流で定義したり疑問を呈しても無意味なコト。
785 :
@ :2007/07/15(日) 15:42:51 ID:Pqhq8nK+
将軍様を元首としてひれ伏すオメデタイ哀れな人々のようなのが 日本にも居るのね!WWWWWWW
元首扱いしているのはむしろ外国だからな 日本国内では別に詳しく規定する必要は無い事だったわけで 何しろ平安末期から権力と権威の分化が行われていた日本だから、そういうのをはっきりさせる事に馴染が無い
787 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 16:26:30 ID:NhfkTCjQ
そういや東京は日本の首都なのかという議論と似てなくもない。
789 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 17:00:07 ID:pzg+8/rD
>>784 元首をはっきりさせておかないと、外国の元首が来日した際に困るだろう。
逆に、外国の元首を対等な立場で接待することで、日本の元首を示しているとも言えるな。
ちなみに、日本国政府の公式見解では、元首は天皇。
「今日では、実質的な国家統治の大権を持たなくても国家におけるヘッドの地位にある者を元首と見るな
どの見解もあるわけで、このような定義によるならば、天皇は国の象徴であり、さらにごく一部ではあるが
、外交関係において国を代表する面を持っているわけだから、現行憲法のもとにおいても、そういう考え方
をもとに元首であるといっても差しつかえない」
参院憲法調査会における内閣法制局答弁(2001/6)
790 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 17:14:55 ID:pzg+8/rD
「元首である天皇にお目にかかりたい、拝謁を願いたい、という申し入れが ございますので、外国人は日本の天皇を元首と考えておる。憲法上も元首では ないというような規定はないわけですし、国民の統合の象徴として代表者である という意味でそういう二段構えでいうと、その意味では元首といって一向問題はない」 田中角栄首相(当時)国会答弁(1973/6)
それ、阪田さんが参考人として、過去の大出答弁を説明したものだろ。 微妙だな。 「御案内のように明治憲法、大日本帝国憲法には 天皇は元首であるということが明記されておりました。 それに対しまして、現行憲法には元首にかかわる規定はありません。 したがいまして、何が元首かというのは必ずしも憲法論ということではない と思いますが、政府といたしましては、 この一番下に大出政府委員の答弁というのがありますが、 これのアンダーラインを引いた部分をごらんいただきますと、 『今日では、実質的な国家統治の大権を持たれなくても 国家におけるいわゆるヘッドの地位にある者を元首と見るなどの そういう見解もあるわけでありまして、 このような定義によりますならば、天皇は国の象徴であり、 さらにごく一部ではございますが 外交関係において国を代表する面を持っておられるわけでありますから、 現行憲法のもとにおきましてもそういうような考え方をもとにして 元首であるというふうに言っても差し支えない』 というのが政府の考え方であるということであります」 @「何が元首かというのは必ずしも憲法論ということではない」 と断っていることにまず注意。 A「現行憲法のもとにおきましてもそういうような考え方をもとにして 元首であるというふうに言っても差し支えない」 天皇は元首だ、とズバリ言いたいんであれば、 普通こんないくつも仮定を置いて、持って回ったような言い方しねぇよ。 むしろこれは、1つの定義によれば元首でないとは言えないくらいの意味だろう。
つまり、元首として扱うことも許されるんじゃないか、と言うくらいのね。
>>789 接受においてのみ儀礼的に元首として扱われるってのが
見解でしょに
平成15年衆議院憲法調査会事務局制作の
象徴天皇制に関する基礎的資料
794 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 18:11:40 ID:eVRUjlOz
>>789 >元首をはっきりさせておかないと、外国の元首が来日した際に困るだろう。
別に困らないが。
儀礼的な対外代表権は天皇が担い、実質的な条約締結などの代表権は内閣が担う。
これまで60年間ずっとこの方式でやってきて何も問題が起きたコトはない。
どうも、是が非でも天皇が元首と決めてないと困るみたいな言い方をしているよ〜だが
誰も(国民も、内閣も、天皇も)困ってはいない。
>ちなみに、日本国政府の公式見解では、元首は天皇。
またこれかw
その国会答弁を読んで政府の公式見解が「天皇は元首」と明言してると読めるなら、
日本語を勉強し直すか、医者に行って妄想障害の疑いを確認して来いよ。
795 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 18:15:39 ID:eVRUjlOz
>>790 わざわざそれを出すとはw
その田中の発言のおかげで、以降内閣法制局の吉國長官がどれだけ言い訳を
させられたか知らないのか?
796 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 18:21:27 ID:NhfkTCjQ
>>794 いままで困っていないから将来も困らないというのは根拠としては非常に弱い。
憲法学の世界でだけは強いのかもしれないけど。
797 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 18:25:28 ID:eVRUjlOz
>いままで困っていないから将来も困らないというのは根拠としては非常に弱い。 だからさw 何が困るのか根拠をしめせよ。九条改正議論もそうだが、そんな薄弱な根拠で議論になるか? どんなモノでもナングセ付ければ良いってもんじゃないだろう。
>>796 そう言う考え方で良いのなら、
今まで困らなかったものを変えたら将来困るかもしれない。
ってのもありだな。
799 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 18:30:56 ID:NhfkTCjQ
それを考えることすら封じてきたのがいわゆる護憲論ではないだろうか。 どう変えるかいやそれは変える必要はないを議論するのではなく 変えることは絶対悪 変えないことは絶対善 というのが正常な思考とは思えない。
800 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 18:33:34 ID:NhfkTCjQ
>>798 だからどう変えるかはあるいはそう変えるのは必要ないは議論の対象にはなるよ。
選択肢のどちらかを選ぶかという問題だ。
選択肢を持つこと自体がいけないというのは暴論だ。
>>799 どうしても変えなければ立ち行かなくなる、
ってのなら変えるのも致し方なしだが、
別に過去に困った事はないし、現在も困ってないし、未来に困りそうにない、
802 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 18:36:12 ID:NhfkTCjQ
国民投票法ができて憲法改正が法的に可能になったのは今年から。 これは立法府のあきらかな怠慢だろう。 ちなみにスレ主の天皇は日本国の元首であるという日本国政府の公式見解は存在しないというのは同意する。
803 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 18:36:47 ID:eVRUjlOz
>変えることは絶対悪 >変えないことは絶対善 誰もそんなコトは言ってないが? オレはこのスレで最初から変える根拠を聞いているんだが一つも出てきてない。 オマイみたいな無根拠な決めつけレスはもう飽きたよw
>>801 そうして震災が無防備な神戸市で起きたわけだ。そこまでおいつめられてやるほうがよっぽど怖い。
805 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 18:39:23 ID:NhfkTCjQ
護憲を掲げる政党がなぜ国民投票法に反対していたのか説明してくれ。
>>804 繋がりがわからんのだがw
>>805 >護憲を掲げる政党
とやらに直接聞けばいーじゃないか
>>804 阪神大震災は当時の方でも対処可能だ。
当時の政府が鈍臭かっただけ。
808 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 18:47:11 ID:NhfkTCjQ
話が少しかみ合っていないようだ。 変える必要がないから憲法96条は死文化させておいてよい と 変える必要がないなら憲法改正の手順の中で否決すればよい という考えの差。 スレ主などは前者でおれは後者だ
きめつけだったらごめん。
ID:NhfkTCjQ
>>808 変える必要があるなし以前の部分なのかもね
押しつけ憲法だから変えるべし程度の改憲理由しか語れないお子さまに
持たせるにはちと早い刃物じゃね、という見方もあるでしょ
つことで
>>800 >選択肢を持つこと自体がいけないというのは
馬鹿なガキンチョに好きなようにふるえる刃物持たせるのは暴論
というよな視点で見るなら、あながち暴論とは言えないと思う
って事だろうね
811 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 19:00:26 ID:HOz8Bs9x
ここでも極右と極左の空中戦かw
812 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 19:08:14 ID:NhfkTCjQ
ちなみに憲法学では96条の規定を実現する法律が今年までなかったことをどう論じているんだろう。
813 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 20:44:05 ID:FWHGsY7A
改憲を必要とする勢力が国会の両議院で2/3を占めれば,国民投票法は 改憲に乗り出す時点ですぐに成立する。 改憲勢力が2/3を占めていないのに,過半数で国民投票法を制定すれば, それは国民の中に「改憲ムード」を醸成するという政治的効果を生むだけだ。 その政治的効果を好ましくないとする護憲勢力が国民投票法制定に反対す るのは,ある意味当然のことじゃないか。 改憲において本質的なのは改憲勢力が2/3を占めるかどうかであって, 過半数で制定できる国民投票法への賛否ではない。 国民投票法制定に反対するからといって96条に関する問題は起きないだろ。
だとしたら憲法学は学問じゃなくて政治運動になってしまうんだが。
815 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 21:13:58 ID:FWHGsY7A
もうしわけないが,なにが「だとしたら」なのか,さっぱり分からん。
816 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 21:34:07 ID:NhfkTCjQ
ムードや雰囲気なんてのを憲法学は扱うのか?
817 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 21:41:51 ID:pzg+8/rD
>>794 >儀礼的な対外代表権は天皇が担い、実質的な条約締結などの代表権は内閣が担う。
では、元首機能を天皇と内閣が分担しているという意見だな。
ある時は天皇が元首であり、またある時は内閣が元首であると。
だが、世界の元首でそういう例は皆無。
通常、元首はただ一人であり、場合によっては元首であり元首ではないというのは、
対外的には甚だ無責任な状態だと思われる。
また、条約締結などの実質的な権限が天皇以上に全くないスウェーデン国王も
元首であるところから、条約締結は元首の要件ではないと考える。
現代的な元首の要件は、対外的な代表権で十分。
スウェーデンは憲法第1章第5条で(女)王が元首、って明記されているけどな。
対外的な代表権 とはなんぞや。
820 :
??? :2007/07/15(日) 22:02:07 ID:6ZJdCKpD
日本の元首は現実通りに神聖不可侵な神という条項にすべきだろう。(w
821 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 22:03:21 ID:Q0bDTYZS
>>817 >では、元首機能を天皇と内閣が分担しているという意見だな。
意見ではなく学説。
>だが、世界の元首でそういう例は皆無。
日本がそうだが。
象徴天皇とゆ〜存在は日本にしかいない。
>条約締結などの実質的な権限が天皇以上に全くないスウェーデン国王も
間違い。
政治的権能に関してはさほど変わらない。
また、スウェーデンは憲法に国王が元首と明記しておりそれが根拠となるが
日本の政体との比較は余り意味がない。それぞれの国がその歴史的経緯をふまえて
憲法を制定しているのだから、他国を根拠にすることなどできない。
>現代的な元首の要件は、対外的な代表権で十分。
代表する権能のうち儀礼部分は天皇の権能。実質的権能は内閣の権能。
何度も書かせるな。
>>817 >現代的な元首の要件は、対外的な代表権で十分。
んで、オーストラリアやカナダでイギリス女王が元首なのはどういうことかね?
住んでもいないから対外的代表権にもならんぞ。
>>816 >ムードや雰囲気なんてのを憲法学は扱うのか?
ムードや雰囲気を扱うのはサヨクの基本的やり方。
顔文字見てりゃわかるが憲法学を利用して自分の思う方向に進めようと必死でやってる。
効果が無いどころかバカにされているのが現状だが。
823 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 22:16:11 ID:NhfkTCjQ
比較憲法学という分野があるようだけど。
824 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 22:16:37 ID:Q0bDTYZS
オレとしては、 どうでも良い元首の定義にこれ程固執するのか全く理解できない。
>ムードや雰囲気を扱うのはサヨクの基本的やり方。 なにこれ?
826 :
朝まで名無しさん :2007/07/15(日) 22:25:46 ID:pzg+8/rD
>>821 条約締結権を持たない元首も存在する。(スウェーデン国王)
憲法に明記されていない元首も存在する。(エリザベス女王)
内閣が元首の例はない。
したがって日本の場合、国際的な基準では対外的な代表である天皇が必然的に元首となる。
ただし、憲法に明記されていないから「差し支えない」と歯切れが悪くなるわけだな。
また、元首は対外的な代表であるから自国の基準だけで決めるのは
国際関係上好ましくない。
イギリスにはそもそも憲法自体無いが、エリザベス女王の正式称号は、 神の恩寵において、グレートブリテンおよび北部アイルランドの連合王国ならびにその他の王国・領土の女王、英連邦の元首、信仰の擁護者にあらせられるエリザベス2世陛下
>国際的な基準では対外的な代表である天皇が必然的に元首となる。 それは誰が言ったの?
>対外的な代表であるから自国の基準だけで決めるのは >国際関係上好ましくない。 ほんとかな?
830 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 22:32:22 ID:Q0bDTYZS
>また、元首は対外的な代表であるから自国の基準だけで決めるのは >国際関係上好ましくない。 内政干渉になるだろうw
831 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 22:34:12 ID:Q0bDTYZS
>イギリスにはそもそも憲法自体無いが、 権利憲章とコモンローが(不文)憲法として存在する。 不文ではあるが明確な基準と判例による蓄積が根拠となる。 いずれにしても杜撰すぎる認識で話にならない。
832 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 22:37:53 ID:Q0bDTYZS
もう少し分かりやすく書くと、英国には成文としての「憲法典」はないが、 不文の憲法概念が存在するってコトね。
>>821 >また、スウェーデンは憲法に国王が元首と明記しておりそれが根拠となるが
>日本の政体との比較は余り意味がない。それぞれの国がその歴史的経緯をふまえて
>憲法を制定しているのだから、他国を根拠にすることなどできない。
また適当なことを。
日本国憲法の天皇条項はヨーロッパの立憲君主制の流れをくんでいる
ベルギー憲法を参考にしていることは資料から明らか。
スウェーデン憲法もその流れだし、国王の権能は天皇よりさらに少ない。
その中で元首と明記するか象徴と明記するかの違いだけだろ。
834 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 23:08:10 ID:Q0bDTYZS
>ベルギー憲法を参考にしていることは資料から明らか。 それは大日本帝国憲法のコトだろう。
>>834 大日本帝国憲法が参考にしたのはプロシア憲法。これもかなり有名。
>その中で元首と明記するか象徴と明記するかの違いだけだろ。 その違いがでかいんじゃないかい?
>>836 書いてあることはほとんど変わらない、むしろスウェーデン憲法の方が国王の
権能が少ないのにか?
838 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 23:16:21 ID:Q0bDTYZS
>これもかなり有名。 中学で習うからなw
>>839 何がだからなのか分からないが、「ぜんざい」と「お汁粉」の違いみたいな物だろ?
「ぜんざい」と「お汁粉」の違いが 象徴と元首の違いと同じか? という堂々めぐりになるような
>>841 中身がほとんど違わず名前だけ違うと言う点では同じだろう。
その同じだということを示すために 同じだということを言わなければならないから 堂々巡りなのでは
okですよ
846 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 23:41:36 ID:Q0bDTYZS
詳しく言うならば「中身がほとんど違わず名前だけ違う」ということを 示すために「『ぜんざい』と『お汁粉』の違いが 象徴と元首の違いと同じか?」を示さなければ ならないから示さなくてはいけないから堂々めぐりになるという
>>846 憲法制定時期と近い古い資料には普通に出てくるよ。俺も昔読んでみたが
確かに似ているので間違いないだろう。
詳しく言うならば 「中身がほとんど違わず名前だけ違う」ということを 示すために 「『ぜんざい』と『お汁粉』の違いが 象徴と元首の違いと同じか?」を示さなければ ならないから、堂々めぐりになるという だった ややこしいね
851 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 23:48:58 ID:Q0bDTYZS
>>851 昔の話なので憶えてないが、確か秦邦彦教授の書いた本だったと思う。
ちゃんと当時のベルギー憲法の翻訳まで載っていた。
日本国憲法がベルギー憲法を参考にしたという話は他にも複数の本に
載っていて、秦教授の本で初めて確認できた。
854 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/15(日) 23:57:15 ID:Q0bDTYZS
>>853 ああ、そう。ありがとう。
具体的にどのあたりを参考にしたか憶えてる?
855 :
813 :2007/07/16(月) 00:07:14 ID:mpXeCcms
>>816 憲法学の対象は憲法に関する森羅万象だろ。
で,国民投票法が制定されていなくてもなんら問題がないという肝心な点については
異論がないんだな?
実際どう反映されたかまで書いているの?
858 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/16(月) 00:28:43 ID:4N9OoWk5
>>856 ああ、それはオレもクグッって探し当てたよ。要はGHQ案を受けて
内閣法制局の入江がワイマール憲法や合衆国憲法と併せてベルギー憲法を
参考にしたってコトなんだろうと理解した。ついでに言えば明治憲法制定時には
君主制とゆ〜コトで、当時のベルギー憲法を参考にたたき台の草案を造っている。
結局は天皇の権限が制約されすぎるからとゆ〜理由で再度の練り直しを
余儀なくされたそうだが。ベルギー憲法は頻繁に改正されているから分かりにくいんだ。
>>857 詳しくは書いてないな。だいたい秦教授は歴史の専門家で法律は詳しくない。
俺もそっちなんで読むのも歴史系の本。
ただ日本国憲法はベルギー憲法をもとにしたとの話は良く出てくるし、ざっと見て
少なくとも天皇条項に関してはこれをもとにしたのは分かると言う程度。
一体何の教授なんだ?
862 :
朝まで名無しさん :2007/07/16(月) 01:14:10 ID:mpXeCcms
どうも雲をつかむような話だな。 > 少なくとも天皇条項に関してはこれをもとにした という重大な話をしているのに,典拠を1つもあげられないとは。 > 日本国憲法はベルギー憲法をもとにしたとの話は良く出てくる というなら,典拠はあげやすいはずだが。
参考にしたからといって一切合財同じ、って分けでもなかろうや。
864 :
??? :2007/07/16(月) 01:21:35 ID:hUmzDAGN
やはり現憲法は解釈が様々に分かれる不備があるので改憲して、第1条は神であられる元首の 神聖不可侵性でいいだろう。絶対帝国主義に基づく新憲法への期待は熱い。(w
865 :
朝まで名無しさん :2007/07/16(月) 01:46:01 ID:mpXeCcms
866 :
朝まで名無しさん :2007/07/16(月) 07:44:12 ID:/2DidqJc
>>855 憲法に規定があるのにそれを実現する法律がないのは立法府の重大な怠慢。
ムードや雰囲気といった測定不可能なものを論拠にできるなら憲法学は学問ではない。
憲法学は郵便ポストが赤いのは合憲か違憲かなんてのも論じる学問だったのか
868 :
@ :2007/07/16(月) 08:13:02 ID:ka/qGpD/
独楽犬は肉体的精神的に自衛隊に耐えられないそうだから 本土勤務の雑役兵の便所掃除専門で許したる!WWWWWW
869 :
朝まで名無しさん :2007/07/16(月) 09:58:29 ID:BZYMsCbx
郵便ポストじゃなくて、郵便法なら違憲判決は出たがな… だいたい立法府の怠慢がなぜ憲法の欠陥になるのか とっくの昔の1953年に旧自治庁が国民投票法草案を発表はしてるんだな、 ただ選挙で負けて自民党のほうが懲りて議論自体を封印しちゃった こんな話じゃなくて営業の自由か、それとも公序かとか言う話でもしたいよ…
1953年に自由民主党があったのか。初耳だ。
変える必要がないという根拠がそう言うムードでない。学問じゃねーな。
変えるか変えないかの民意を問うものとして国民投票が必要なわけで それを実施していないのにそう言うムードじゃないから改正手続きも国民投票法も必要ありませんじゃお笑いだ。
>>873 一部の改憲したいちゃんを除いて
>変えるか変えないかの民意
にまで至っていない
って事じゃねーの
与党の自民党も野党第一党の民主党も改憲が党是にあるよ。 改憲を可能にすることについての民意はイエスといえるのではないか。
>>875 >改憲を可能にすることについての民意は
それを全面に押し立てて選挙したことあったっけ?
>871 はっ?なに意味不明な揚げ足取ってんの? 保守合同前の昭和29年11月に自由党憲法調査会の憲法改正要綱が出てたの知ってる? その内容が酷すぎた上に改正議論を進めたから、その後の選挙で負けたんじゃん。
自民党は旧福田派の総裁が憲法改正を推進、 派閥の集金力低下、小選挙区の下での総裁の権限増大の中で、 内心反対、慎重もしくは無関心な議員も賛成せざるを得なくなった。 民主党は自民党への対抗上、一部の変な右派議員を除いて、 やむを得ず対抗して憲法草案を出した。 それだけの話。 トップが変われば関心もなくなる。憲法では票は稼げない。
879 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/16(月) 13:00:28 ID:SeME0pg6
国民投票法に関しては、少なくとも以下の三点について問題があると言える。 ・国会発議から本投票までの期間が短く、またスペインやスウェーデンなどに見られる 発議前の総選挙実施が決められていない。これは、主にクールダウンを必要とする 発議後の安易な投票行動を抑制するとゆ〜問題を克服できない。また、明らかな 改憲支持を裏付けるために必要な総選挙によって選ばれた議員とゆ〜、議会制民主主義の 本来的な目的達成に反する。(現行法では発議からの期間は90〜180日間) ちなみに、スウェーデンでは発議から9ヶ月(約270日) ・投票運動の禁止条項が抑圧的で、かつ不明瞭。発議された改正案に対するバイアス抑制を 目的とするのは分かるが、現状の多岐にわたる禁止条項規定では、改正についての 広範な国民の議論の妨げにしかならない。より開かれた議論を即す必要がある。 ・最低投票率制度を設けないコトによって実施的な国民の過半数による改正とはならない。 成る程棄権は望ましいモノではないが、少なくともより多くの国民の支持を得て 改正されなければ後に禍根を残すし、反対側にエクスキューズの余地を与える。
なぜ憲法改正の国民投票にだけ最低投票率が必要なのだろうか。 よくわからない。また最低投票率うんぬんは棄権を反対と見なすわけだがその根拠はなんだろう。 これもよくわからない。反対なら反対に投票すればいいだけ。 国民投票の前に解散がというのは国民投票票の問題ではない。 日本国憲法に規定がないからだ。 また公務員法の政治運動禁止の規定に罰則がないことをいいことに 公務員としての義務を放棄して仕事時間中選挙運動に邁進する一般公務員が非常に目立つことを考えると 公務員に対して足かせをはめておかねば公正な国民の議論をゆがめることになる。
そもそも外国の例は参考にならないんじゃなかったっけ。
>>880 投票率30%を切るような状態での過半数しか無い状況で
国民の総意とか言えるってのは、ちと強引
ま、反対を言うのもメドイ天皇制
つーよな国民意識ってありそうだからねw
>仕事時間中選挙運動に邁進する一般公務員が非常に目立つ
見てきたような妄想を語られてもなぁ
いずれにしても「なかった」という致命的な問題を上回る問題であるとは到底思えない。
>>883 そもそも
>致命的な問題
じゃなかったから
改憲したいよちゃん達以外にとって
今までなくても無問題だったんだと思うがねw
885 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/16(月) 14:37:29 ID:SeME0pg6
>>880 >なぜ憲法改正の国民投票にだけ最低投票率が必要なのだろうか。
国家の基本法となるモノであり、制限規範性を担保する必要があるから。
また、今日の憲法は日本に限らず硬性性が求められており、そうした理由からも
改正についてはより多くの国民の支持が必要。一般の法令とは次元が違う。
>国民投票の前に解散がというのは国民投票票の問題ではない。
>日本国憲法に規定がないからだ。
規定の有無は大して問題ではない。問題となるのは立憲性と民主制とゆ〜
本来的なテーマを満たすコトであり、付随的違憲審査制を採用している日本であれば
尚のこと民主的立憲性の原則である自然権理念を軽視するコトはその存在意義に反する。
>また公務員法の政治運動禁止の規定に罰則がないことをいいことに
限度問題と言っている。最大限勘案されるべきは「広範な議論」を即すコトであり、
そうした意識を萎縮させるのは改憲の熟慮を阻害する。コトにメディア規制の可能性が
高い現状の国民投票法には疑問を持たざる得ない。
>>882 それこそそうなってから考えればいい。たとえば
投票率を高く誘導する対策というのもありだろう。棄権に罰則を設けるなど。
887 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/16(月) 14:41:35 ID:SeME0pg6
公務員について言えば、公益性と公務員とゆ〜義務性と彼らも国民を形成している 一部であるコトへの配慮が必要であろう。一定の禁止事項は必要であろうが、 過度の禁止条項は彼らも憲法の授権者である点を軽視するコトになり問題であろう。
>>885 メディアが公正な報道をしているとは言い難い現状ではしかたがない。
それこそ限度問題。限度を超えて公正でない自浄努力もないからモラルに頼るのではなく法律の持つ強制力で公正さを
担保するしかない。
>>514 >日本の法体系はオレが作ったワケではなく、オレはその説明をしてるだけ。
そんなことに無責任と言ったわけじゃない。
>>501 をもう一度読め。
>君は今のいままで、英米法系であることを根拠に、だから判例の積み重
>ねで体系を構築していけばいいんだ。憲法が曖昧な条文であっても構わ
>ないんだ。そういうことを繰り返してきたわけでしょう。
>君の論拠の極めて重要な根幹部分を為していたわけですよ。
>それをいまさら重視しなくていいとは、どういう言い分だ。
あんたらこそスレ流して肝心な部分を隠そうというのではないだろうな。
>>547 同意。
>>885 そもそも最低投票率の規定が憲法の国民投票の規定にないように思える。
設けたら憲法違反じゃないのか?
891 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/16(月) 14:50:13 ID:SeME0pg6
>>888 >メディアが公正な報道をしているとは言い難い現状ではしかたがない。
そんな主観はどうでもいい。
オマイの感想はチラシの裏にでも書け。
892 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/16(月) 14:51:49 ID:SeME0pg6
>>890 >そもそも最低投票率の規定が憲法の国民投票の規定にないように思える。
>設けたら憲法違反じゃないのか?
違憲性などないが。
それでもそうだとゆ〜なら、具体的に違憲性を構成する蓋然性を示せ。
憲法学はムードとか雰囲気といった主観を根拠に出来るんじゃなかったっけ。
894 :
??? :2007/07/16(月) 15:25:18 ID:hUmzDAGN
絶対帝国主義への移行、他国への自衛のための進軍を謳う新憲法なら多数の 国民による賛嘆の声があるだろうからその方向へ改正しようぜ。(w
895 :
朝まで名無しさん :2007/07/16(月) 16:00:59 ID:mpXeCcms
>>866 > 憲法に規定があるのにそれを実現する法律がないのは立法府の重大な怠慢。
必要な時にいつでも制定可能な法律は,別になくてもかまわん。
>>813 で説明したように,改憲の手続きを開始できる勢力はいつでも
国民投票法を制定できる。また,それができる議席数がなければ
改憲の手続きは現実化しない。
だから憲法96条も,あらかじめ国民投票法を制定しろとは書いてない。
> ムードや雰囲気といった測定不可能なものを論拠にできるなら憲法学は学問ではない。
つまりこういうことか?
「ぼくはまともな学問をしたことがないので,学問の対象と方法の区別
なんて知りません。学問の対象を論じているところに乱入して,学問の
方法の話だと勘違いするなんて日常茶飯事です。
ついでにいうと,狂気を学問の対象とする精神医学者はみんなキチガイ
だと思います」・・・
自己紹介,ごくろうさん。
896 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/17(火) 00:24:50 ID:5KVC4DKJ
>>649 >あれは単純にお金のための戦争ですよ。
満州国の建国は、国防線の北上が目的でしょう。
つまり朝鮮半島を含む帝国領土の安定的確保という目的。
第一次大戦より以前、産業革命後のヨーロッパは
領土戦争を半ば当たり前みたいな状態にしてきたのだから、
日清・日露をおこした日本(日露はイギリスの思惑にあったが)は、
市場を大陸(中国)方面に求めるしかなかった。
日露戦争で重工業を発展させ、経済圏を拡大させた日本にとり、
治安の確立した安定的な投資対象を求めるから満州国の切望、
その満州国の既成事実化を図るから、日中戦争。
また太平洋戦争については、
日中戦争継続のための資源補給を確定させたいというアクション。
(もちろん、甘い見通し。
ただし、国内の反米感情が上まわってしまった。
特に日本・中国間の戦争に、遠く離れた第三者が口を挟むという構図も、
日本人の嫌うところとなっていたはず。
開国以来いくたびか圧迫感を持ってきたということもあります。)
東南アジアや大洋州が主としてイギリスの支配下にある一方で、
ハワイ王国を滅ぼし米西戦争で得たフィリピンまで属国にしたアメリカという
当時の世界地図を想い浮かべれば、日本が大陸へと向かったのは必然だったのでは?
897 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/17(火) 00:26:02 ID:5KVC4DKJ
>利権の坩堝である中国に手を出すと袋叩きに遭う。 例えば、アメリカに頼まれて自衛隊がイラクにいてたようなもんだ。 バーチャルするならここからで、 自国経済が思わしくないアメリカは最小限を残してアメリカ軍を撤退させる。 日本とイラクは関係を悪化させ、直接戦闘へとひた走る。 物量を投入した日本が一時的な勝利を得る。 戦争経済で、日本も一定期間、好況を得る。 イラクの重要都市に部隊展開するようになって、アメリカが日本に苦情を言い始める。 イラク戦争したなんて過去はおくびにも出さずに、だ。 日本の後ろ盾だったはずのアメリカが、日本が強大化することを快く思わないとともに、 戦後にイラクへの経済的影響力の行使を目論んで、今度はイラクへと武器援助する。 やがて日本とアメリカは直接的な戦争に入り、日本はアメリカから過剰な攻撃を受ける。 敗戦の日本は、日本国憲法の議院内閣制に戦争の原因があるとして、 直接的議会民主制の採用を迫られる。 また多数決ではなく、毎回3分の2の賛成がなければ、何も議決できないとさせられる。 形ばかりの内閣総理大臣と国務大臣は、文民でも足りないのでオカマにしろと言われる。
898 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/17(火) 00:26:34 ID:5KVC4DKJ
>昭和軍人は簡単に手を出し、国民はそれを支持した。 >それが分をわきまえない思慮の浅さだ。 >後先考えないその場限りの刹那的な生き方を、懸命に生きた、何て一寸いえない。 果たしてそう簡単に言えるだろうか? 結果論で言うのはたやすいし、ある意味卑怯なことでしょう。 勝っていたら「刹那」と見なされないものが、過剰な被害で「刹那」に見えてしまう。 かといって、破れた者を愚弄するのは愚の骨頂だ。 白虎隊もやはり幕藩体制に殉じてしまった尊い犠牲者でしょう。 何も作用したりさせないのなら、資本主義だってとっとと投げ捨てておけばいい。 しかし事はそんなに単純には行かない。 社会主義的経済が即在に官僚主義を生み出すことは衆目一致の事実だし、 やがての破綻が国民を困窮のどん底に突き落とすことも、旧社会主義圏の現実だ。 幸いなのは、一時は軍事国家となった日本やドイツが、 第二次世界大戦後に世界に貢献できるレベルに飛躍することが出来たことで、 しかしこれも、戦ってしまう状態にまであったことが奏功しているんでしょう。 功罪半ばするのが、戦争の過去と戦後世界に対する平和への貢献であって、 過去を失わせて現在があるわけじゃない。
>>898 結果論じゃなくて予定調和だ。
他人の市場を荒らせば敵視される。
それまでいがみ合っていた商売敵同士も結束してしまう。
仲の悪い者同士を握手させるのは優秀な指導者より共通の敵。
そうなってしまうのは明治初期から分かってた事。
900 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/17(火) 00:58:56 ID:5KVC4DKJ
>>899 >明治初期から分かってた事
どこからの類推?
>他人の市場を荒らせば敵視される。
中国のケースで痛すぎたのは、アヘン戦争・アロー号戦争で、
一方的にイギリスから痛めつけられたことだ。
(逆にそれを目撃した日本が、文明開化を急いだり富国強兵の実現を国策とするにいたった。)
中国から茶を輸入する一方のイギリスは、
インドで栽培したアヘンを密輸してでもという無謀な方策での、貿易の不均衡是正を図った。
それでも戦争に勝ってしまったから、香港の割譲や、
日本の3〜4倍という広大な沿海州のロシア(和平を仲介)への割譲があった。
日本の幣原外交は融和策だ。
イギリスやアメリカが艦砲射撃する中、日本はそれに同調しなかった。
北京会議で関税自主権を求める中国に譲歩したのも日本だけだ。
イギリスとアメリカは、完全に無視を決め込んだ。
暴力だけで解決することを学習させたのは、いったいどこのどいつだ?
ドイツじゃないぞ。英米だぞ。
>>900 >どこからの類推?
太政官が維新三傑の一人、西郷を切ったのは征韓論は(西郷自身は征韓論とはちと違うが)大陸で悶着が起こるからだ。
>暴力だけで解決することを学習させたのは、いったいどこのどいつだ?
>ドイツじゃないぞ。英米だぞ。
オレ達はやるけどお前達はやっちゃ駄目。
外交ってそういう理不尽との戦い。
902 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/17(火) 01:11:03 ID:5KVC4DKJ
>>899 >結果論じゃなくて予定調和だ。
>他人の市場を荒らせば敵視される。
それを敷延させていけば、いっそのこと何も作らなきゃ良い。
ついでに働かないでヒッキーやってりゃ必要十分条件満タンだ。
さらには、どうせ死ぬんだから生きるのをやめた方が良いかも〜?(w
あんたの言ってる予定調和の果ては、そいった理屈でしかない。
しかし市場で売れるのは、購入者が買える価格の商品だけだ。
なにも不良品を売りつけたり、法外な価格で売ろうとしてるわけじゃない。
>>901 >維新三傑の一人、西郷・・・・・大陸で悶着
いつまで遡らせるの?
アヘン戦争とアロー号戦争で植民地インドを悪用したイギリスに完全に蹂躙され、
日清戦争で日本に賠償金を支払わされ、今度は列強が支配地まで有することになった中国だぞ。
大陸での悶着は中国対イギリス、中国対アメリカ、中国対日本で
茶飯事になった後の祭りの話ですよ。
>>902 >いつまで遡らせるの?
そこからの方針だ。
>大陸での悶着は中国対イギリス、中国対アメリカ、中国対日本で
>茶飯事になった後の祭りの話ですよ。
悶着にも色々あってな、
中国利権の大半を獲得しているイギリスとだけなら漁夫の利を狙うその他列強の支持も得られたかもしれん、
だが日本は中国利権持っている列強全部を敵に回したんだよ。
例えば日韓併合、 主権を持った独立国同士の取り決めだというのに、 下手に大陸に進出すると睨まれるかも知れないから国際的な支持を得るために東奔西走した。 そういう地味で地道な事が面倒臭くなったんだろうなキット。
905 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2007/07/17(火) 01:44:55 ID:5KVC4DKJ
>>903 >悶着にも色々あってな、
思わせぶりはやめてサクッと纏められない?
まぁ妥当な判断をすると、満州国の建国を嫌ったのはアメリカが中心。
日露戦争の時も、アメリカは日本が敗北すると踏んでいた。
しかし最も問題視される状態になったのは、天津や上海など租界へ日本軍が圧力を高めたことで、
戦争を「事変」と呼ぶことでアメリカの中立法に引っかかりもせずに、
アメリカからの軍需物資の輸入を実現していた(アメリカもこれを幸いとしていた)のが、
一気に反日世論を高めさせる状態へと傾かせ、
アメリカ政府をして、日米通商航海条約の廃棄を決断させた。
イギリスのほうは、イギリス領インドシナを攻めたからで、
これに捕虜虐待容疑と、さらには戦後にアジアの広大な植民地を一気に失った恨みが混入してそう。(w
>>904 これこそ結果論だけど、日韓併合状態が失わさせられ身軽になった戦後だったから、
ドイツとともに発展することが出来た(ように思える)。
もし朝鮮半島も併合状態だったら、限定的ではない公共投資と
朝鮮半島の住民が独立心(あるいは労働争議のワガママ状態)を高め出すことで、
治安投資もばかならないわけだし、アウトの可能性が高くなる。
特に直接的な戦争相手とした中国と国境を接することは、日本にまずい。
防衛面での予算も、焼け跡の日本はゼロから組み立てるしか無く、
インドネシアとまでは言わないまでも、かなり見劣った状態にしてることは必至。
>>905 サクッと纏めると、
当時の日本は後先考えずその場の勢いで世界を敵回しました。
勝てばこっちが世界なわけだがね。
908 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/17(火) 09:24:00 ID:Mqs6YN/k
ったく、もうw toooには「スレ違い」とゆ〜概念が完璧に欠落しているな。 天皇制廃止スレで延々と九条の憲法問題を語り、ここでは戦前の戦争を語る・・・ これじゃスレ違いをしないよ〜にこのスレを立てた意味がないじゃないかw まあ、存在しない福島の捏造発言を見たなどと言い張るバカだから、 こんなのにリテラシーを求めるだけ無駄か・・・
909 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆Sa5SBMSRMc :2007/07/17(火) 09:36:40 ID:Mqs6YN/k
>>908 君には責任という概念が完全に欠落しているよ。
他人のことを言えた義理か。
厚顔無恥にも程がある。
もっともこれだけ言われても、何ら反省するところは無いだろうね。
君のことだから。
>>907 勝つつもりだったんですか!?
最高に上手くって痛み分けが精々と判断していた、と言うのは戦後のこじ付けと?
何言ってんだ
913 :
朝まで名無しさん :2007/07/18(水) 03:10:24 ID:1xvg8dnP
>>910 神道って、皆そんなに口汚いんですか?
軽蔑します。
憲法学も口汚いよ。どっちでもない側から見ていると。
915 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/18(水) 09:49:38 ID:5WlEoQNh
>>893 (やくざだなw)
>憲法学はムードとか雰囲気といった主観を根拠に出来るんじゃなかったっけ。
根拠に出来るのではなく、そうした人の感情も考慮して判断するとゆ〜コト。
自然科学のように対象を客観的、可視的に捉えきれない人間の感情を勘案できなければ
原理主義的で血の通った法学の構築はできまい。しかし、だからといって無批判に
「ムードや雰囲気」を受け入れて良いワケではない。憲法学の神髄は相対主義にあり、
(樋口陽一を見よ)一面的に判断するなどとゆ〜コトはしない。また、今日の立憲主義が
多くの対立概念を包含しながら、安定した統治形態を提供できている理由が、まさに
そうした相対主義的なスタンスによるモノだ。
916 :
朝まで名無しさん :2007/07/18(水) 10:35:53 ID:1xvg8dnP
>>914 憲法はお前の敵、なのか、って。w
それとも既成の憲法学に頼らずに、おまえ自身が憲法学を構築したか?
口汚さの話から一気に敵味方の話かw
918 :
朝まで名無しさん :2007/07/18(水) 12:23:35 ID:1xvg8dnP
>>917 じゃぁ、憲法は敵じゃない、ってことでOk?
憲法学も敵じゃないけど、おまえの宗教の敵、ってこと?
なにが「じゃあ」なのか知らんけど、 お前が神道を敵視するあまり、見境なくなってるのは分かるw
920 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/18(水) 15:19:51 ID:5WlEoQNh
憲法を敵視しようが気に入らないと考えていようが、日本は立憲生の国であり 憲法概念を無視することはできない。とゆ〜か、憲法の授権規範は統治機構の 専横を抑制し、我々一般国民の権利を保全する為に必要なモノ。そうした国民の 教授すべき権利に対して、統治機構の人間でもない香具師が憲法に疑義を唱える 理由が理解できない。神道信者だろうが仏教徒だろうがクリスチャンだろうが、 どんな信仰を持っていても国から威圧されるコトが無く、自由に己の信じる宗教を 信仰し布教できるのはこの憲法があるからだ。個々人が己の思想信条を他人に 迷惑を掛けるコトさえなければ存分に享受できているのはまさに現行憲法の良さ。
てゆうか、
>>910 のどこに神道の要素があるのか。
妄想ごちそうさま、ってところですか。
(○´ー`○)はカワイイ が無責任というのはその通り。
>>921 名無しでミーミー文句垂れるヤシが
コテ張ってるヤシに無責任っ とか言える筋合いは
そもそも無いと思うぞ2チャンネル
宗教弾圧は民衆がそれを望んだときに起こるんだけどね。
924 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/18(水) 15:40:49 ID:5WlEoQNh
>>923 例えばオウム事件が起きた際に、盛んに破防法の使用が喧伝されたが、
それが適用されなかった理由は何かと言えば、破防法そのものが違憲性が高く
適用するには問題が多すぎたから。このあたりにも権力に対する制限規範が
働いた事例といえるだろう。問題の多い組織だから違憲性を無視して、
何をしても良いとゆ〜ワケにはいかない。現実に破防法など適用せずとも
合憲的な行政の措置で、オウムとゆ〜組織の危険性は除去できた。
>>924 >現実に破防法など適用せずとも
>合憲的な行政の措置で、オウムとゆ〜組織の危険性は除去できた。
この部分でせっかくのレスが台無しだな。
926 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/18(水) 16:36:25 ID:5WlEoQNh
意味不明。 テロ行為を働いた組織に対して、その市民に対する危険性を除去するのは 行政としては当然行うべきコトだろう。
破防法の是非とオウムの衰退は関係がない。
928 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/18(水) 17:11:36 ID:5WlEoQNh
オウムの衰退は公安の執拗な対応による影響もあるだろう。 オレはそれを言ってるんだが。
そか。わかった。自分はオウムに破防法を適用してほしかった人だから、 意味を読み違えたかもしれない。 破防法と公安といえば日弁連は公安調査庁そのものも違憲性が高いとケチをつけているな。
930 :
朝まで名無しさん :2007/07/18(水) 18:57:54 ID:1xvg8dnP
おーい、オウムに破防法適用を死に物狂いで反対したのは「日本会議」と「層化」ですよー! 「対象が政治団体である破防法をオウムに適用したら、それが先例にされて宗教弾圧につながる!」って。 日頃、不倶戴天の敵でお互い罵倒中傷し合ってる日本会議と層化がタッグを組んで、 自民党宗教族と、自分たちのオイシイ仕事を手放したくない法務省(公安調査庁)がそれに乗っかって、 適用はお流れ。
931 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/18(水) 19:02:48 ID:5WlEoQNh
どこが反対しても良いんじゃねえの? 功利的に考えれば、治安維持法にも似た(まあ、あそこまではひどくはないが) 極めて違憲性の高いモノを使用するのは決して望ましいコトではない。
932 :
朝まで名無しさん :2007/07/18(水) 19:08:00 ID:1xvg8dnP
>>931 どこが反対したが問題じゃない。反対した連中の正体と意図、相関関係が明らかにされて、国民に情報提供されればいいんだよ。
いまの民放の家族関係規定改正問題、少子化対策の妨害、教育行政への過度の政治介入、国旗国歌の教育での強制とか、
すべて宗教右翼の圧力の結果、ということが国民に伝わってるか。
アメリカの様に宗教右翼の国政への関与が誰でも知ってる方が、まだましかも知れないぞ。
933 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/18(水) 19:27:43 ID:5WlEoQNh
>>932 一般的にどの程度知られているんだろうな。それは確かにオレも疑問。
靖国問題では多くの国民が反対しているし、靖国の主張がアナクロな
戦前の認識からヌケ切れていないとゆ〜のはそれなりに報道で知られている。
また、かつて森が「神の国発言」をした際にも、神社本庁の存在が
クローズアップされた。漠然であるがヤバげなイメージはあるんじゃないか?
宗教右翼って…妄想か
あと、余所のスレにまで行ってヤンチャしないで下さい。 お願いします。
>>922 名無しでも一貫した主張をする者と、コテで言うことをコロコロ変える奴と、
どっちが責任感があるのかね。
カワイイの主張って大きな変遷あったっけ? まあコテの方が七誌より過去からの主張や議論の経緯 をたどりやすい事は確かだ罠。 七誌のばやい主張の一貫性をたどろうにも限度が出てくる。
>>920 そいつぁ、憲法を尊重している者のいうセリフだろうが。
あんたのように、己の都合のいいように憲法解釈を振り回す輩が言っていい
主張じゃない。
あるときは英米法系だといい、都合が悪くなればそんなに厳密なものではな
いといい。都合のいいほうに振れるだけだろうが。あんたのどこに憲法を擁
護しようという意図が読み取れるというんだ。あんたのやっていることは、
憲法の壟断だ。
しかもこれだけ下劣な態度をひけらかしておいて、未だに議論板をコテでう
ろちょろしている。どこまで厚顔無恥なのか。
と、まあ、このようになじって欲しいんだよ。(○´ー`○)はカワイイ は。
だからスレタイにコテを入れているんだろ。次スレ>7
ああ、ごめん。次スレ>7じゃなくて、次スレ>4ね。 間違えた。
まあ、最低投票率の規定が憲法にないから最低投票率は憲法違反かもといったら 憲法違反であることを道筋を立てて説明しろときたもんだ。たった一行も他人の言はまともに読めないときたもんだ。 憲法の規定とか常識(法律は教養程度なので専門用語をではなく普通の言葉でいわせてもらう) から最低投票率が憲法違反でないことを論理的に導き出してくれるならちったあまともなんだろうが そうでもない。
憲法改正にあたっての国民投票では最低投票率の下限を 設けてはならないという規定が憲法にあるのならともかく、 ないのに最低投票率を規定したら憲法違反ってのはどういう事よ?
文章がチト変だ。まあいいや。(w
943 :
朝まで名無しさん :2007/07/18(水) 22:03:42 ID:1xvg8dnP
>>936 >名無しでも一貫した主張をする者
バーーーカ! そんな奴、イネーっての。
居たところで誰が知ってるんだよ? おまえ自身がそうだって? 頭が壊れてるよ、お前。
944 :
朝まで名無しさん :2007/07/18(水) 22:05:04 ID:1xvg8dnP
>>938 いやー、確かに「名無しでも一貫した主張」をしてるな、おまえ。コテへの個人攻撃、と議論妨害な。
それは認めてやる。www
>あるときは英米法系だといい、都合が悪くなればそんなに厳密なものではな >いといい。 スレ主が何を言ったか知らないが、細かく言えばそうとしか言いようがない。 「英米法か大陸法か、二者択一で答えよ」みたいな試験問題が出たら、 まず英米法のほうに自分だって○をする。 でも厳密な意味で英米法ではない、そんなの学校で習うことじゃん。
とにかく改憲を主張する人間はまず、 憲法のあら捜しをすることをやめないとね。 現実に国民の圧倒的多数が憲法を支持している以上、その作業は徒労に終わるよ。 問題にするとなると、大体9条、制憲過程、9条、制憲過程、 たまに天皇は元首か否かとか、考えつくことがワンパターンすぎ。 50年代の改憲論から一歩も進歩してない。
>>946 日本人は古くて長続きするものが大好きだからなあ。
948 :
??? :2007/07/19(木) 03:47:46 ID:CgtDV7SX
憲法のあら探しはしていないよ。破棄することしかないから。(w
>>946 また改憲不要が圧倒的多数という世論調査の結果って何十年間の物でしょうね。
ちなみに私は選挙権を国民に限るという規定がないことは
外国人に選挙権を与えようという公約をいくつかの有力政党が掲げるなど実害を生んでいる。
950 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/19(木) 06:47:44 ID:39eUHDQj
>>940 これのことか?
↓
>そもそも最低投票率の規定が憲法の国民投票の規定にないように思える。
>設けたら憲法違反じゃないのか? (
>>890 )
↓
>違憲性などないが。
>それでもそうだとゆ〜なら、具体的に違憲性を構成する蓋然性を示せ。(
>>892 )
オマイが違憲性の疑いを言い出したのだから、どこがどう違憲性が認められるか
説明しなければ分からないだろう。法案全体の構成にもよるが、少なくとも
「最大多数の最大幸福」追求が憲法理念の大きな要素であるのだから、投票に際して
最低投票率を決めるコトが「違憲性」を持つとゆ〜疑問そのものが理解できない。
最低投票率を設けない場合、実質的な国民の過半数の同意にはならないから、
その改正自体問題だとゆ〜反対意見にエクスキューズの余地を与えると(
>>879 )
策定しないケースの問題点は指摘している。
>949 まず落ち着くんだ。 次に日本語で書くんだ。 今年の憲法記念日付近の各紙世論調査を新聞で読んでいないのか? 国民は圧倒的多数が憲法の果たした役割を評価してる。 もちろん押し付け憲法なんて非難は超少数。 改正賛成は確かに多数だが、こと9条になると改正賛成は反対を大きく下回る。 しかもこの3年で9条支持が回復している。 これが現実。
ちなみに、改憲を支持する国民が関心を持っているのは、 9条や天皇元首化なんかではなく、 いわゆる環境権ほか新しい人権と言う傾向も顕著だね。
953 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/19(木) 07:07:04 ID:39eUHDQj
>>949 >改憲不要が圧倒的多数
とは、
>>946 を読むと「制憲過程」「九条」についてのモノだろう。
直近の世論調査によれば
あなたは、今の憲法を、改正する方がよいと思いますか、改正しない方がよいと思いますか。
・改正する方がよい 55.5%
・改正しない方がよい 32.3%
・答えない 12.3%
【前問で「改正する方がよい」と答えた人だけ】
あなたが改正する方がよいと思う理由は何ですか。次の中から、いくでもあげて下さい。
・アメリカに押しつけられた憲法だから 33.6%
・国の自衛権を明記したり、自衛隊の存在を明文化するため 32.5%
・権利の主張が多すぎ、義務がおろそかにされているから 25.3%
・憲法の解釈や運用だけで対応すると混乱するから 32.9%
・国際貢献など今の憲法では対応できない新たな問題が出じているから 47.4%
・その他 1.5%
・答えない 1.9%
戦争を放棄し、戦力を持たないとした憲法第9条をめぐる問題について、
政府はこれまで、その解釈と運用のよって対応してきました。あなたは、憲法第9条について、
今後、どうすればよいと思いますか。次の中から、1つだけあげて下さい。
・これまで通り、解釈や運用で対応する 32.6%
・解釈や運用で対応するのは限界なので、憲法第9条を改正する 39.3%
・憲法第9条を厳密に守り、解釈や運用では対応しない 20.9%
・その他 0.2%
・答えない 7.0%
読売新聞 平成18年(2006)4月4日朝刊
(1,812人回答 250地点、層化二段無作為抽出法)
954 :
朝まで名無しさん :2007/07/19(木) 07:09:32 ID:oK1xLav2
9条ネットてスゲーなw あれは無いわ・・・
956 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/19(木) 07:17:28 ID:39eUHDQj
すまん。こちらの方が直近だな。
読売新聞社が3月17、18の両日に実施した憲法に関する全国世論調査(面接方式)
●憲法9条を今後どうするかについては、
「解釈や運用で対応するのは限界なので、改正する」36%
「これまで通り、解釈や運用で対応する」36%
「9条を厳密に守り、解釈や運用では対応しない」20%
●9条のうち、戦争放棄をうたった第1項については、
「改正の必要がない」80%
「改正の必要がある」14%
●戦力不保持をうたった第2項は、
「改正の必要がない」54%
「改正の必要がある」38%
●「集団的自衛権」に関しては、
「これまで通り、使えなくてよい」50%
「憲法を改正して、使えるようにする」21%
「憲法の解釈を変更して、使えるようにする」21%
●施行60年を迎える憲法のこれまでの役割を
「評価している」は、「大いに」「多少は」を合わせて85%
「評価していない」は計10%
(2007年4月5日19時28分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe6100/news/20070405it11.htm
>>950 無効票や棄権をすべて反対とみなすのが実質的な国民の過半数の同意にならない根拠だが
意思表示の放棄分については意思表示の賛成反対の割合で按配するほうが合理的だとおれは考える。
ならば最低投票率がなくても実質的な国民の過半数の同意になる。
958 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/19(木) 07:26:51 ID:39eUHDQj
>>957 それを担保するための最低投票率策定なんだが。
投票率が低いことが好ましくないのは同意だがなら上がるよう努力すればいい。 たとえば今の日本では憲法違反なので出来ないがオーストラリアのような 棄権に罰金とか。また国民投票に限って最低投票率が必要というのも同意できない。 憲法改正を発議することができる国会議員を選ぶ国政選挙も国民投票と同様に憲法改正にとって重要であり そちらにも最低投票率がなければバランスが取れない。
それこそ国民投票の投票率が問題になるほど低くなってから考えりゃいいんじゃないの?
961 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/19(木) 07:54:52 ID:39eUHDQj
>>959 それを実現するためには選挙制度を変える必要があるな。
例えば現在の国会議員選挙では小選挙区比例並立制だが、これを変えてより民意が
国政レベルでズレの少ない比例制に変えなければならない。
元々が、最低投票率策定をしなかった政府の意図は改正ありきの感が否めないから、
改正を否定されかねない最低投票率策定には消極的だとゆ〜のがオレの評価。
962 :
朝まで名無しさん :2007/07/19(木) 10:34:48 ID:/I20ev0+
>>959 >今の日本では憲法違反なので出来ないがオーストラリアのような
>棄権に罰金とか。
憲法違反にならない。
>国政選挙も国民投票と同様に憲法改正にとって重要であり
>そちらにも最低投票率がなければバランスが取れない
勘違いだろw 国政選挙と改憲の国民投票は性質がまったく別物。”同様”じゃないから。
選挙が相対多数で選出されるのに、国民投票は絶対多数を要求されてる。選挙区もないし。
最低投票率の設定は法治国家なら当然だけど、日本には法治国家でない方が都合がいい、という勢力がいるからな。投票日に地震や何かが起きても、
後で憲法自体に疑いが残らないようにしないとダメだろ。選挙と違って、また次回、と言うわけにはいかんだろ。
963 :
朝まで名無しさん :2007/07/19(木) 15:39:48 ID:DkANjhQz
最低投票率なんて必要ないね。 投票というのは意志表示の機会である。選挙に行く行かないは個人の自由。従って 国民投票に行かないという選択をしたならば、国民投票に行く人間に白紙委任状を渡し たと見做す他ない。 国民投票自体に反対なら選挙に行って反対票を投じればよい。 更に付け加えるならば、国民投票は衆参の議員を選ぶ選挙と違ってより直接的な意志表 示が出来る手段である。 投票に行かないという行動は民主政治に参加する資格を放棄したということである。 従って最低投票率など設けても無意味なのだよ。 法案に対してどっちつかずなら、とりあえず反対しておけば良いだけ。 投票に行かない人間に気兼ねする必要はないね。
964 :
朝まで名無しさん :2007/07/19(木) 16:35:30 ID:/I20ev0+
投票に行かない奴も、国民なんだな。 気兼ねとかじゃないんだな。 短期にしか影響がない国政選挙とちがって、もっと長期で国家とか国民との関係まで決めちゃう大切なものなんだな。 だから、前の憲法の様に内容は適当にしておいてその時々で官僚や天皇が命令で決めればいい、、 という連中は憲法が信頼されない方がいい、と言う意見もあるんだね。 民主政治に参加する権利を放棄、とか聞いたような事を言ってるやつがいるけど 憲法改正の国民投票制度は民主制から来てるものじゃないよ。国家の在り方を決める権利、国家を構成する権利から来てる。 だから、来たい奴だけ来ればいい、なんて間違い。
965 :
@ :2007/07/19(木) 16:58:53 ID:BT4B7Mjn
肉体的精神的に自衛隊に耐えられないから志願入隊はしない、 徴兵制に成ったら後方支援業務を希望すると言ったヘタレ坊やが >また@の大嘘つきがあきらかになったとさ と言う独楽犬の偉そうな口振りを笑う!WWWWWWW
966 :
朝まで名無しさん :2007/07/19(木) 21:12:32 ID:DkANjhQz
>>964 だから投票に行かない人間は、権利を放棄していると言っているのだが?
憲法だからとか長期とか短期とかは関係ありません。
短期間の内に、やっぱり失敗だったからともう一度発議されれば憲法と言えど短命におわります。
>>962 憲法第15条にある
選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。
という規定はどういう投票を仕様と責任を負わなくてもいい
という意味に加えて投票しようがしまいが責任を負わなくてもいい
という意味じゃないの?
棄権に罰金を科すことは憲法違反になるといったのはこれをうけてのことなんだけど。
968 :
朝まで名無しさん :2007/07/19(木) 21:53:14 ID:/I20ev0+
>>966 >憲法だからとか
そうだろうねー。国家や政府を束縛する憲法だの法律だの無い方がいい、と思ってる連中からすればね。
あんたの言うことも関係ありません。w もう一度発議、ってバカじゃね?
国会で一度否決された法案ですら、何度も提出され続けて議決されることはないんだな。
まして憲法じゃ、憲法改正を選挙の争点にして自民党が大敗、第3次鳩山内閣総辞職っていうトラウマがあるからな。
今回の選挙で宗教右翼自民党&公明党&カルト層化の安倍ちゃん内閣に憲法改正をやらせてもいいか、有権者の答えが出るわけだから、
楽しみに待ってれば?w
969 :
朝まで名無しさん :2007/07/19(木) 21:54:29 ID:/I20ev0+
>>967 知ったかぶる前に高卒公務員試験用の憲法入門書でも、読んでこい、ボケ。
15条と棄権の罰則とがお互いに矛盾しないことを誰からも異論のでないよう論理的に導き出してくれ。 そう言う説もあるという程度ではなくね。雰囲気やムードじゃなくてね。
そういや憲法は国民に義務を課すものじゃないというのがセントラルドグマじゃなかったのか?
972 :
朝まで名無しさん :2007/07/19(木) 22:43:24 ID:DkANjhQz
>>968 俺は賛成とも賛成しろとも言ってないわけだがw
投票に行かないということは、権利を放棄したことになり、投票に行く人間に対して
白紙委任状を渡したということだ。
それが嫌なら投票に行けば良いだけのこと。当日都合が悪いのなら不在者投票を行え
ば良い。議題に対して保留ならばとりあえず反対票を投じれば良い。それだけのことだ。
議題が気に入らないからといって投票に行かない理由にはならない
それに君が言うほどに大事なことなら、投票率は普通に考えて上がるだろ。
最低投票率なんて気にする必要はない。むしろ最低投票率を気にすると言うことは
ボイコットを考えている証拠だわな。
973 :
朝まで名無しさん :2007/07/19(木) 23:09:18 ID:/I20ev0+
>>970 >矛盾しないことを誰からも異論のでないよう論理的に導き出してくれ。
最高裁判決に対してですら批判が激しくされるのに、「誰からも異論の出ないように」・・・?
不能命題を出して得意になってるの?悔し紛れにキチガイ丸出しの、困ったちゃんだな。バカは死ね。
974 :
朝まで名無しさん :2007/07/19(木) 23:11:56 ID:/I20ev0+
>>972 そんな長文で、世間様を完全無視したオレ様流法学論を熱く語られてもなぁ。
やっぱ、バカと低学歴は一度、死なないとダメ、ってことだね。
975 :
朝まで名無しさん :2007/07/19(木) 23:18:36 ID:/I20ev0+
>>970 どうでもいいんだけどさ。あんたの読点の一切ない、そのワザとらしい文、凄くバカっぽいし、読みにくいぜ。
故意にやってるんだろうがな。w
976 :
朝まで名無しさん :2007/07/19(木) 23:28:49 ID:DkANjhQz
>>974 ろくな反論もできなくなったかw
君の方こそ「俺様理論」じゃないのかね。
世間様などという何等具体性のないものを出しているのが良い証拠。
最低投票率が、ボイコット運動の布石というのはとっくにバレてるんだよ。
977 :
朝まで名無しさん :2007/07/19(木) 23:37:57 ID:/I20ev0+
>>976 じゃぁ、お互い「オレ様流」ってことでいいじゃね?
>最低投票率が、ボイコット運動の布石というのはとっくにバレてるんだよ。
あのな、そういう意味も無いとは言わんが、ボイコットも含めて「改憲論議」じゃねーのか?あ?
どーなんだ? それとも、ボイコット運動は許さん!、とにかく国民投票させろ、ってか?
いいじゃねーか、安倍ちゃんお馬鹿内閣が改憲を争点にした選挙で、第1ハードルを越えられるか結論が出るぜ。
なぁ、読点なしの自称エリートちゃんよ。ww
978 :
朝まで名無しさん :2007/07/19(木) 23:45:39 ID:/I20ev0+
>>976 973へのお返事はどーしたんだよ?
>矛盾しないことを誰からも異論のでないよう論理的に導き出してくれ。
最高裁判決に対してですら批判が激しくされるのに、「誰からも異論の出ないように」・・・?
不能命題を出して得意になってるの?悔し紛れにキチガイ丸出しの、困ったちゃんだな。バカは死ね。
979 :
朝まで名無しさん :2007/07/19(木) 23:58:05 ID:DkANjhQz
>>977 そもそも国民投票というのは、国民が最終的に「シロクロを着ける」為に行うものだ。
ボイコットというのは、最終的に出される結論から逃避する行為にすぎない。
従って議論する必要すらありません。悪しからず。
と言うか、ボイコットなんて危険性の高い行為をわざわざしなくても、 9条を争点にした投票なら、ほぼ確実に国民投票で否決されるよ? ↑の世論調査で言えば改正反対:賛成の比率は3:4から4:5、 これが実際の投票となったらもっと広がる。おそらく反対が6割を超えるかも。 いま、一番国民投票をやりたくないのは、実は自民党なんだよ。
訂正 ×改正反対:賛成の比率は3:4から4:5 ○9条1項2項改正賛成:反対の比率は3:4から4:5
982 :
朝まで名無しさん :2007/07/20(金) 01:14:22 ID:6Vn+Hjb5
>>979 あのなー、とにかく国民投票が目的ってことだろ、おまえは? じゃぁ、死ね。
普通人は白黒つける、とか関係なく、憲法改正をする必要があるか?、かが問題だから。
「改正する必要があるか?」と言う問いに対して、ボイコットも「改正不要」って意思表示だろうよ。
自称エリートで論理とか言ってるんだから、分かるだろ、そのくらい。w
ナニが逃避? ネウヨはほんとに、脳みそ腐ってるな。 逃げの最後は「議論する必要なし」かよ。ww
なにしに議論板に来てんのか、ってことだ。
読点やっと付けたか。 全く満足に日本語も書けないのかよ、自称エリート君ww
983 :
朝まで名無しさん :2007/07/20(金) 01:23:43 ID:6Vn+Hjb5
>>979 おまえも熱く語ってるように、ネウヨに言わせりゃ「棄権する奴、黙ってる奴は有権者と認めない。
国民投票も「改憲してもいいですか?」ではなく、「改憲しますが、反対ですか?」と訊けばいい、とかマジで考えてるんだよな。
結局、ネウヨっていうのは民主憲法の庇護のもと、表現の自由だ、信教の自由だのにどっぷりつかりながら、
『憲法なんてよー、クダラネーんだよー、明治憲法最高!』と言ってるサル、ってことだなぁ。
まー、沖縄で日本軍による自決強制なんて無かった!、有ったとしてもごく僅かだから無いと言ってもいい!、
とか言ってるような連中だからな。
984 :
朝まで名無しさん :2007/07/20(金) 01:38:08 ID:uUTAHw8G
凄まじいレッテル貼りだなぁ・・・orz 国民投票が行われるのは議会で三分の二の賛成を経てからだ。 すなわち、国民投票が行われる前に、一度敗北してるわけだな。 投票に行かない、という事は 負けを認める という事だw
いや、だから議会の構成と国民の意思は同一じゃないんだってw 日本の戦後史上、鳩山の時を除けば憲法改正を最大の争点に戦われた選挙はない。 鳩山の時でさえ、途中で候補者が誤魔化しちゃったんだから。 選挙の争点は常に経済政策、税制、雇用、社会保障政策。年金問題を見ても分かるでしょ? 議会の構成を憲法改正に関する民意と同視するってw 例えばいま、各院の3分の2を自民党と民主党が突然野合して確保したとしても、 国民投票で否決される事態は充分に想定されるわけ。 現に各種世論調査の結果は明白に出てるのに、見ていないのかな? 現実問題、国民投票になったら憲法改正阻止の人は杖にすがってでも投票所に行くし、 改憲支持の人間は投票率が低いだろうね。大体改憲支持で9条改正賛成は少ないし。 まあ、そんなに国民投票をやりたいんだったら、論より証拠。 明日自民党本部に電話して 「新憲法草案も出来ているんだし、すぐ発議すべきです!」と言ってごらんよ。 ぜひその結果を聞かせてくれ。多分いやーな顔をされると思うが
986 :
朝まで名無しさん :2007/07/20(金) 01:56:53 ID:2oe0vMAg
比例代表制は、政党の政治家支配を強める方策であって、 その全面的採用となると、個人主義を基礎とする民主主 義にとって好ましからざる傾向がある。 政治家一個人よりも政党を尊重すれば、政党という団体 の思惑が優先されるだけで個人の発意も途絶えてしまう。 政治がエネルギーを失う。 上意下達のような政党支配が横行するなら、時として党 派が結託するようなケースも想定しなければならない。 事実、経済の好調期には面白半分のように烏合離散をく りかえした政界だが、強力な指導力が求められる現在は、 大衆の支持が特定政党に集約する傾向が著しく、巨大政 党同士が結託すればあらゆることが可能なレベルにある。 最悪、大政翼賛的な全体支配も可能になるので、日本の 民主主義にとって完全に逆行状態と言うしかない。 知事などでタレント議員が圧倒的な人気を誇っているの も、予見可能なマンネリ状態をもたらした政党支配を嫌っ たことが最大の背景だろう。 いずれにしても、個人の自立を損なうような非拘束名簿 式の比例代表制は、日本的色彩が濃すぎる。
>>983 レッテル張りして罵倒するのは、みっともないから
止めたほうがいいですよー。
品性が疑われますよ。
抱腹絶倒のレッテル貼りの常習犯は一体どっちかな? 自分たちは平気でやるクセに、たまにやられると逆上か。 他の板でも、ちょっと突っ込むとすぐドッカーンとなるんだよな、 しつこくて参った… と、まあ他人事ながら、皮肉の1つも言いたくなるよな 初めて2ちゃんに来た時は驚いたよ…
989 :
朝まで名無しさん :2007/07/20(金) 02:18:12 ID:2oe0vMAg
投票率が下がっても、それを内心喜んでる政党が多いの だから、議論の端緒についただけと考えるしかない。 喜ぶのは、自民党・公明党・共産党の三党だ。これらの 政党は支持者数が定量なために、そして無党派層取り込 みの努力を怠ってきたために、投票率の向上を嫌う体質 がある。 すべて党執行部が、政治家個人に優先されがちな政党だ。
>>988 翻訳家の場合「たまに」じゃないだろ。
彼をその点で弁護するのは無理だからやめとけ。
991 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/20(金) 04:56:12 ID:siv67jW9
>>966 >だから投票に行かない人間は、権利を放棄していると言っているのだが?
最低投票率の問題を何一つ理解していないな。それでは投票率が低くなったケースの
改憲支持のエクスキューズにはなっても、より多くの国民が(出来るなら全ての国民が)
納得ずくで改正された状況とは言えず、仮に低投票率となった場合にはその改正事項への
疑義や反対の側に絶好の口実を与えうるとゆ〜、極めて質の悪い政治的課題を残すと
オレは言ってるワケ。少なくとも改正を発議する側はそうならないように最大限の努力を
すべき必要がある。その一つとして最低投票率策定があると考えれば、これに反対する
理由はないはずだ。前レスでも指摘したが、諸外国の改正の事例と比して、より短い熟慮の
スパンしか設けていない現在の投票法では、最大限の努力をして策定したとは言い難い。
>憲法だからとか長期とか短期とかは関係ありません。
>短期間の内に、やっぱり失敗だったからともう一度発議されれば憲法と言えど短命におわります。
これも憲法がどのよ〜な存在かを分かっていない無理解からくると考えて良いだろう。
憲法を一般の法律と同じと見るのは間違いで、それは日本国憲法に限らず今日的な立憲生では
どうして硬性憲法が前提となっているのかの理由でもあるワケ。安易な改正が頻発すれば、
その時々の政府や民意により、より普遍的であるべき憲法の理念が破壊されかねず、
だからこそ憲法は硬性化させ短絡的改憲から守る必要があるのだ。
992 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/20(金) 05:02:48 ID:siv67jW9
>>972 >最低投票率なんて気にする必要はない。むしろ最低投票率を気にすると言うことは
>ボイコットを考えている証拠だわな。
これに論理的矛盾を感じていないのか?
そもそも改憲に対して国民の意思を問うのが国民投票であるのなら、ボイコットも含めて
その意思の表れと受け取るべきだろう。一部の改正賛成だけの得票で改正を決めれば
それはピュアな意味で「国民の意思を問うた」コトにはならない。だからこそ改正に至る
決議は広範な世論の意志を反映させねばならないという問題をクリアしなくてならない。
993 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/20(金) 05:17:56 ID:siv67jW9
>>984 >国民投票が行われるのは議会で三分の二の賛成を経てからだ。
>すなわち、国民投票が行われる前に、一度敗北してるわけだな。
これもおかしい。
現在国民投票法を決議した国会は郵政解散などで、憲法改正を争点として選任された議員ではない。
憲法がより硬性性を持ち、より多数の国民の支持によって改正されねばならないとゆ〜前提からすれば、
改正の発議をするには憲法改正発議を前提とした選挙によって議員を選任する必要があるし、
単純に議会の三分の二の賛成であれば良いとゆ〜ワケにはいかない。海外の事例で、総選挙を経て
改正発議をする必要があると決められているのも、そうした明瞭な意志を国民に問う必要性があるから。
さらに言えば、前レスでも指摘したが、日本は小選挙区比例並立制を採っているコトから、
民意と国政には一定の乖離があり、議員選出がすなわち民意の直接的反映には必ずしも結びつかない。
憲法の国民投票法が最低投票率を採用している国はおしなべて比例制を採っており(フランスは別)、
比較的民意がそのまま反映されやすい議員選出の仕組みであるコトもその為だ。
>投票に行かない、という事は
>負けを認める という事だw
こんなコトを書かなければいいのに。憲法改正は「勝ち負け」ではなく、我々の基本法を
どのよ〜に変えるべきかを問う機会であり、政治的スタンスの表明の機会ではない。
994 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/20(金) 05:21:52 ID:siv67jW9
訂正 ×憲法の国民投票法が最低投票率を採用している国はおしなべて比例制を採っており(フランスは別)、 比較的民意がそのまま反映されやすい議員選出の仕組みであるコトもその為だ。 ○憲法の国民投票法が最低投票率を採用していない国はおしなべて比例制を採っており(フランスは別)、 比較的民意がそのまま反映されやすい議員選出の仕組みであるコトもその為だ。
995 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/20(金) 06:28:09 ID:siv67jW9
参考までに、国民投票法に関する世論調査結果を貼っておこう。 ●[共同通信](京都新聞)07・04・17付朝刊 憲法改正の手続きを定める国民投票法案は、今国会で成立する見通しです。 国民投票法案についてどのように考えるか。 ・早く成立させるべきだ19.9% ・今国会での成立にこだわる必要はない55.6% ・憲法改正につながる国民投票法案は必要ない13.2% ・分からない・無回答11.3% ●[朝日新聞]07・05・02付朝刊 憲法改正のための国民投票の手続きを定めた国民投票法案が13日、衆院で可決され、 参院に送られた。国民投票法案をいまの国会で成立させることに賛成か、反対か ・賛成40% ・反対37% 衆院で可決された国民投票法案では、有効投票の過半数の賛成があれば、 投票率の高い低いにかかわりなく、憲法改正が成立する。憲法改正が成立するためには、 投票率が一定の水準を上回る必要があると思うか ・必要がある79% ・その必要はない11% ●[毎日新聞]07・05・03付朝刊 国民投票法案を、今の国会で成立させることに賛成か ・賛成44% ・反対42% 審議中の国民投票法案では、投票率の高い低いにかかわりなく、過半数の賛成があれば 憲法改正ができる。憲法改正のために一定以上の投票率が必要だと思うか ・必要だ77% ・必要ない11%
996 :
??? :2007/07/20(金) 06:30:51 ID:9l5mUlQ2
民意はすぐ変わるんだから早く神権政治へ移行しようぜ。(w
ちゃちゃをいれると最低投票率が必要だと論じた大新聞の社説は理由として 憲法改正には有権者の過半数の賛成が必要だと言い張っていた。 96条には投票の過半数としか書いていないのに。
日本国憲法では投票は権利だと定義してあると思うんだが 権利を行使しないことに対して罰則を設けるならそれは権利ではなく義務だ。 これを矛盾といわずして何というのだろうか。
999 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2007/07/20(金) 06:43:59 ID:siv67jW9
>憲法改正には有権者の過半数の賛成が必要だと言い張っていた。 まあ、言うだろうな。 何しろ世論調査でも圧倒的に最低投票率支持が多い。因みにくだんの新聞社(まあ、朝日ってコトだ)は、 それに先立つ社説では(07.3.13付)国民投票法が必要は68%だとする世論調査結果を示して 護憲派からツッコミを受けている。つまり、この手の調査とその時期に議論になっていた国民投票法案を 関連づけて「あたかもその法案を国民が支持しているかの誤解を与える」として岡山大学の野田教授などが 意見書を出していたりする。朝日嫌いのネットウヨクには悪いが、朝日は言われるほど偏向していない。
1000 :
??? :2007/07/20(金) 06:45:18 ID:9l5mUlQ2
まあ、憲法改正へ決定だな。神権政治へ!(w
1001 :
1001 :
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