>>837 の事を指してるんだろうが、あれは、比喩じゃないのか?
口語調だし。
ま、
すくなくとも、俺は、
>>831 の言う、「女性差別への指導」とは、
既存の価値観を、公的権力を利用して破壊することだと解釈してる。
まぁ、「破壊願望」と解釈してもおかしくないな。
この場合の破壊とは、本人の意思を無視し、強制するという意味な。
858 :
朝まで名無しさん :2007/03/06(火) 19:22:01 ID:LAiw6UzB
>>856 大峰山の女人禁制に反対しているばかりでなく、
禁制が維持する形での「人権」保護をする解決手段を拒否し、対話にも本来的には必要としていないと主張している。
↓
もはや、破壊が目的と言うのが相応しいって事。
平和的に解決手段が提示される度に自己の曖昧で、幼稚な主張を免罪符のように掲げ、攻撃的な解決手段に執着するのは見てて非常に滑稽。問題解決以上に攻撃的な解決を行う事に意義を見いだしているんだからなw
擁護派みたいに、一度解除派の中である程度まとまった結論だしたら?
859 :
朝まで名無しさん :2007/03/06(火) 22:43:27 ID:N9ucaLIX
なんだかなぁ。 本人の意思を無視し、強制することが破壊だったら、 女人禁制はずっと昔から破壊を繰り返してきたことになるし。 でも女人禁制を「女性の権利破壊願望」とか絶対言わないでしょ。 同じ理屈でそうなるのに、解除派にだけ「破壊願望!」と叫ぶ。 それに禁制維持と人権保護の両立を拒否しているんじゃなくて、 擁護派が主張する方法では人権保護が不十分だと考えてるだけでしょ? 解除派からも、修験道信者の女性だけが入るのを遠慮するという掟に 変更してはどうかとか、せめて寺の所有地の範囲まで縮小してはとか、 それを持ってれば女でも入ってよいことになるお札とか作ったらとか 両立案は出されていた。 それから対話が「必要」ではないってのは、義務でないという意味。 登山した人達が義務以上のことをやったという確認をする意味で、 「本来は対話の必要はない」と言ったわけ。対話に価値を見出して いないわけじゃない。 曲解に曲解を重ねて解除派を攻撃しているように見えるよ。 そんなに「破壊願望」ってフレーズを使いたいの?
860 :
朝まで名無しさん :2007/03/06(火) 22:52:27 ID:wssWj/wV
たいていこの手の女人禁制反対って言う人たちは、 山を怒らせたりしないから普通に行けばいいと思うよ。
861 :
朝まで名無しさん :2007/03/06(火) 23:21:14 ID:H6xPJZCU
>>859 >曲解に曲解を重ねて解除派を攻撃しているように見えるよ。
>そんなに「破壊願望」ってフレーズを使いたいの?
「破壊願望」って、「擁護派」が使ったの、
(解除派への受け答えとしてでなく)
>>837 の1回だけだし。
別に、「そんなに使いたい」わけじゃないと思うよ。
>女人禁制はずっと昔から破壊を繰り返してきたことになるし。 >でも女人禁制を「女性の権利破壊願望」とか絶対言わないでしょ。 ならんと思う。 なぜなら、元々「女性の権利」なんてモノは無かったから。 ついでに、現在の「人権視点」で過去を評価するのは間違いであるのは付け加えておく。 >両立案は出されていた。 このスレでは、見たことが無い。 というか、このスレの主旨は違うよな? >「本来は対話の必要はない」と言ったわけ。 「しなくても良い対話をしてやってる」って恩着せに、違いは無いように思うが。 >そんなに「破壊願望」ってフレーズを使いたいの? 俺は、的確な表現の一つだと思うけどね。 1.「女人禁制」解除は、願望じゃないのか? ・・・Yes or No 2.相手の価値観を尊守した解決を望むか?・・・Yes or No 1が願望、2が破壊。 で、2に対して、「大峰山は解除派の価値観を尊守してないじゃないか!」 とレスが付いて、永久ループw ループはともかく、「破壊願望」がある様に見えるのは確かでしょ?
863 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 01:02:32 ID:Ju6vEc6E
>>859 >本人の意思を無視し、強制することが破壊だったら、
>女人禁制はずっと昔から破壊を繰り返してきたことになるし。
此処で「本人の意思を無視し、強制することが破壊だ」と言う条件を提示するのは適切かな?
「本人の意思を無視し、強制すること」には法律等の他の物まで含む。
法律に、完全に破壊的要素はないと言えば嘘になるけど、
「破壊だ!」と議論の前提条件にするにはお粗末過ぎない?
一応、女人禁制が暴力的にでも解除されるべきだと考えうる要因を幾つか列挙しとこw
1女人禁制で、人生の決定を大きく変更せざるを得ない人間が、実際にいる。
2女人禁制で、大きな精神的な苦痛を受けた。
3女人禁制を維持し、その恩寵を受ける人達が主体的に決定を下す。
過去のヘリコプター事故の件は2に該当する為に、
「特殊な場合には柔軟に対応すべき」と言う意見が擁護派で纏まったわけだよね。
寧ろ、今回の事件で地元が特殊なケースに適応する力がある事が証明されたワケだし、
尚更女人禁制を強行的に廃止する理由がなくなってしまった。
864 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 10:37:04 ID:svniGxZ6
女性の権利なんてものはなかったなんていう人達と、話あって もザルで水組むようなもんだね。 女性の人権が守られる時代になったから、例え伝統でも女性差別 に当たる物は禁止されるようになってきた、だからこそ大峰山が してきた横暴が問題にされてるのに。 伝統は、差別を行なっていい言い訳にはならない。 どれほど伝統があろうと、現代の常識から見て問題があれば 改正される、それだけの話。
865 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 11:02:11 ID:meLvsVl0
>>864 >女性の人権が守られる時代になったから
じゃあ、この時代の前は女性の人権がなかった時代なんじゃないの?
過去からちゃんと、女性の人権が守られてきたと言いたいの?
>>864 >>864 せっかく「現在の価値観で過去を評価するな」と忠告したのに、ズッポリハマるなよw
>女人禁制はずっと昔から破壊を繰り返してきたことになるし
↑
これは、歴史的過去に「大峰山に登る権利」を女性は持っていたが、
不当に禁止され続けてきたという意味ではないのかい?
だから、1300年前より、女性に「登る権利」が与えられた史実は存在しない
と言ってるんだよ。
つまり、破壊対象の「女性の権利」が存在しないのに、
「女性の権利が破壊されていた」というのは、あり得ないと言ってるんだよ。
867 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 11:12:01 ID:OSJSQTPZ
>>863 >此処で「本人の意思を無視し、強制することが破壊だ」と言う条件を提示するのは適切かな?
>「本人の意思を無視し、強制すること」には法律等の他の物まで含む。
>法律に、完全に破壊的要素はないと言えば嘘になるけど、
>「破壊だ!」と議論の前提条件にするにはお粗末過ぎない?
いや、それを持ち出したのは
>>857 であって、
>>859 はあなたと同じ
疑問を抱いたんでしょ。だから「そんなこと言ったら女人禁制だって
破壊になるだろ」と書いたわけだ。
だから
>>862 氏の
>2.相手の価値観を尊守した解決を望むか?・・・Yes or No
>2が破壊。
がおかしくなる。
>今回の事件で地元が特殊なケースに適応する力がある事が証明された
?
868 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 11:21:09 ID:OSJSQTPZ
>>866 いや1300年前(歴史学的には怪しい数字らしいが)より以前は
女性にも登る権利はあったわけでしょ。それを「破壊」した。
もちろん「権利」なんて近代的意識や用語はなかったが、
別に権利という語でなくてもいい。女性の意志でもなんでもよろしい。
とにかく
>>857 定義に照らせば、女人禁制は破壊になる。
まあ、これは解除派に対する誹謗を正当化しようとする
>>857 定義の
おかしさを指摘するために出した例であって、
「女人禁制は破壊のシステムだ」と本気で言っているわけでは
ないんだけどね。
869 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 11:32:29 ID:meLvsVl0
>>867 麻美は強行登山で地元民が暴力を働く等の強行阻止、
つまりより人権侵害と認識されやすい事をすると目論んでいたと自供したんだけど、
実際には警察に相談し、自分達が現実的な強制力を持っていない事を認め、けして暴力的な対応はしなかった。
つまり、「斧使い」なんてのは過去の話であって、
現実は、地元が現代の法や考え方に適応している、と言う事。
強行的に廃止せざるを得ない、強行的なモノでは無いから、強行的な廃止を行き過ぎだと感じているのが擁護派。
>>868 >いや1300年前(歴史学的には怪しい数字らしいが)より以前は
>女性にも登る権利はあったわけでしょ。
すまんが、俺は、そんな史料は全く持っていない。
飛鳥時代に、大峰山に「女性が登る権利」があった史料を提示してくれ。
飛鳥時代の「価値観」は、「個人の意志」が尊重される時代であったというソースでもいい。
俺は、当時「権利」が存在したのは、一部「権力」者だけだったと思っている。
性別に寄らず、「権力」がなければ「権利」は認められない時代だったと解釈していた。
「既存の価値観」を無視して強制する。
>>857 でいう、「本人の意思」とは、「意志」が尊重される時代(価値観)が前提なのは、
言うまでもないことなんだが。
871 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 12:00:04 ID:OSJSQTPZ
>>869 ごめん俺、その麻美って人のことよく知らないから質問させてね。
自供ってことはその麻美は登山グループに参加した人ってこと
なんだろうけど、それは確かな話?
それからその麻美って人は、2005年頃の登山者達みんな、
もしくはリーダー達が、そういう目論見で登山に行った、と証言したの?
それとも麻美という人個人が勝手に考えていたこととして言っただけ?
>実際には警察に相談し、自分達が現実的な強制力を持っていない事を認め、けして暴力的な対応はしなかった。
それ「犯罪にならないギリギリ」狙ってるみたいに聞こえるんだけど。
872 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 12:06:44 ID:4ooGztOw
>>868 > いや1300年前(歴史学的には怪しい数字らしいが)より以前は
> 女性にも登る権利はあったわけでしょ。それを「破壊」した。
> もちろん「権利」なんて近代的意識や用語はなかったが、
> 別に権利という語でなくてもいい。女性の意志でもなんでもよろしい。
まあ、こういうのは、
根本的に「勉強不足」としか言いようがない。
たとえば、
近代以前には、「子供」というものは存在しなかった。
「子供は存在していたけれど、尊重されていなかった」のではない。
「子供」は近代的な概念によって、「新たに創られた」ものなのだ。
みたいなことは、
現代では常識で、
高校生あたりが普通に勉強していれば、身につく教養なんだけどね。
873 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 12:21:55 ID:4ooGztOw
>>868 >>872 の追加
「平和」とか「人命尊重」とかいう「概念」も同様で、
だから、歴史物のドラマや映画で、
登場人物が、「我は平和を望む」とか「人の命とは何ものにも変えがたいものじゃ」とか言うと、
歴史というものにまあまあ造詣がある人は、
一気にしらけるわけね。
まさしく、「権利」とか「個人の意志」とかも同様で、
『大峰山』とかいうドラマがあって、
女性が、「わしらの意志は尊重されねぇのか」とか言ったら
(ましてや、「わしらの権利は破壊されるのか」とか言ったら)
もう失笑がおきるよ。
874 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 12:44:50 ID:OSJSQTPZ
>>872-873 あのねえ……
そんなことは当然知ってて書いているわけで。
どんな細かい言葉でもなんとかして「論敵の失点」に
結び付けたい気持ちは分からないでもないけどさ。
だから、
>>もちろん「権利」なんて近代的意識や用語はなかったが
と書いてある。
いちいち昔の言葉で表現すべき時とそうでない時があるのであって、
意味のないときに自称教養をひけらかしてもしょうがなかろ。
あなたの言っているのはある意味で、「弥生時代に磨製石器なんて
言葉・観念は存在しなかった。だから弥生人が磨製石器を用いていた
というのは誤りだ!」と得意げに語っているのに似てるよ。
こう言うとあなたは、違う!!お前がそんなことを言うこと自体が
勉強不足の証拠だ!!と強弁しまくるんだろうけど。
875 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 12:55:28 ID:4ooGztOw
>>874 >そんなことは当然知ってて書いているわけで。
いや、残念ながら、わかってない。
だって、
>あなたの言っているのはある意味で、「弥生時代に磨製石器なんて
>言葉・観念は存在しなかった。だから弥生人が磨製石器を用いていた
>というのは誤りだ!」と得意げに語っているのに似てるよ。
という例と全然違う。
いや、別にいいよ。
>どんな細かい言葉でもなんとかして「論敵の失点」に
>結び付けたい気持ち
なんてないから。
つーか、 飛鳥時代、当時「権利」って用語が無かったというソースもあるのかw 広辞苑を「権利」で引くと、荀子の事が乗ってるね。 「是故權利不能傾也」 日本には渡来しなかったのかなぁw
877 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 13:13:30 ID:OSJSQTPZ
>>876 荀子の言うのは「権勢と利益」みたいな意味だったらしいけどね。
女人禁制になった頃、付近住民の採集生活に支障が出たんじゃないかとも
思えるけど、軋轢とかはなかったんだろうか。
まあ役行者伝説そのものが歴史的には怪しいものだから、
そんなことまで記録に残っているはずがないけどね。
そもそも、付近住民が居たかどうかも怪しいな。 むしろ、聖地であるが故に町になったとも考えられる。 もちろん推測。
879 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 15:32:59 ID:/UrrvYaU
>>866 女性には登る当然の権利があった。
それを宗教が禁じて」きただけの事。
いま、登山道を管理するのは自治体である天川村。
女性差別は許される事ではない。
880 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 15:45:19 ID:/UrrvYaU
当該天川村洞川地域における里道等についても、平成十五年
九月末日におきまして国有財産譲与契約が締結され、現在は
天川村が財産と機能の管理を一元的に行なっている。
↑
奈良県議会での答弁からです。
全文は
>>118 参照。どうみても私有地とは思えません。
この道に大峰山寺は、勝手に
>>242 のような看板を立てている。
男性用と女性用に区別という論理は通用しません。
なぜなら、大峰山寺には道を管理する権限がないから。
勝手にここは男性用、女性用など指定する権利を持ってない。
明らかな越権行為。
881 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 15:57:14 ID:meLvsVl0
>>879 >宗教が禁じてきた」
これは「」をつけようとしたの?
それとも単なるミス?
大峰山の宗教が禁じていると判断するに足りる情報を具体的にどうぞ。
禁じているかのような印象を与えている、なら分かるんだが。
>禁じて」
についてもっと具体的に聞いたら?
882 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 16:17:09 ID:/UrrvYaU
>>881 242 :差別の確証 :2007/02/09(金) 20:01:45 ID:uWf+wMn5
女 人 禁 制
この霊山大峰山の掟は宗教的傳統
に従って女性がこの門より向こう
へ登ることを禁止します
大峰山寺
“No Woman Admitted”
Regulation of this holly mountain
Ominesan prohibits any woman
from climbing farther through
this gate according to the
religious tradition
Ominesanji Temple
これ読めますか? 明確に「禁止します」と書いてありますね。
禁止しますと明言しといて、禁じているかのような影響を与えて
いるなどという言い逃れは見苦しいですよ。
883 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 16:38:51 ID:Ju6vEc6E
884 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 16:46:07 ID:meLvsVl0
>>882 禁じていると判断する情報はそれだけですか?
それだけなら、
以前擁護派が出した結論、正しい情報を看板に記載する、だけであなたのような勘違いが消滅するので、十分解決しますよね。
他には?
885 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 16:54:03 ID:4ooGztOw
>>882 解除派はこの看板をここぞとばかりに挙げているが、
逆に言えば、この看板以外、
実態として「強制的な排除」と言えるものはない。
「擁護派」の私もこの「禁止」の看板には問題があると考えるので
撤去した方がよいと考えるし、
大峰山住民が撤去しないなら、それは批判する、と
>>728 ,
>>774 で言っている。
そして、「禁止の看板をなくしませんか?」という「話し合い」をする方が、
平和的であり前向き。
>>879 ↑
コイツ、何言ってんのか意味不明なんだが・・・
単純に、1300年前に「女性には登る当然の権利があった」と、電波飛ばしてるだけかね?
それとも、無限ループを召喚してるだけ?
誰か解説してくれw
887 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 18:07:51 ID:4ooGztOw
【こんな話し合いができればいいのにな(1)】 フェミ 「実際上、女性の入山を禁止していないということですので、 『禁止』の看板は撤去していただけませんか? あの看板は、私たちとしても納得がいきません」 大峰山 「そうですね。あの看板は、実態とも新しい看板とも 矛盾してしまっています。 あの看板で、物理的に排除しようとしていると思われるのは 私たちとしても本意ではありません」 フェミ 「では、『禁止』の看板は撤去するのですね」 大峰山 「はい、撤去いたします」 フェミ 「以前のヘリコプター事故のようなケースは、 これからどうしていきますか? あのような悲しい事態は二度と起こってほしくありません」 大峰山 「私たちも痛ましい事故だったと考えております。 まだあの頃は、女人禁制について統一的な見解がなかったのが、 悲劇に結びついてしまいました。 遺族の方には、今一度、謝罪したいと思います。 現在では、このような特殊例で女人禁制を貫くべきではないと考えています」 フェミ 「では、性同一性障害という人々については、どう考えますか?」 大峰山 「できましたら、ひと言お声をおかけください。 私たちの信仰上、お断りしたい場合は、その旨申し上げますが、 もちろん、強制的にお断りすることができないのは承知しています」 フェミ 「なるほど」 大峰山 「さて、その件にもつながりますが、 法的にも、強制的にお断りはしませんが、 皆様にご迷惑をおかけしない限りにおいて、 修行者を混乱させるような女性のご入山、・・・ 例えば、意図的に話しかけたり騒いだり抗議したり、というご入山は、 私たちの信仰を理解していただいて、控えていただければありがたいのですが」
888 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 18:11:24 ID:4ooGztOw
こんな話し合いができればいいのにな(2)】 フェミ 「入山する女性に危害を加えることはありますか?」 大峰山 「もちろん、ありません」 フェミ 「その女人禁制の信仰というのは、現在でも『女性を不浄』と考えていますか? 歴史的には『女性を不浄』と考えるのが起源だと思うのですが。 そして、現在でも『女性差別』的な考えをお持ちなのではないですか?」 大峰山 「起源かどうかは別にして、宗教の体系というのは複雑なものですので、 まったく『不浄』の考えが残っていないとは言い切れませんが、 それは宗教的な体系の中でのことで、 私たちが、実際に、『女性を不浄』と考えているとか『女性を差別している』とか いうことはありません。 その点をご理解いただければと思います。」 フェミ 「わかりました。 大峰山の皆さんが、女性を強制的に排除しない、差別の意識はない、 ということがわかりましたので、 私たちも皆さんの信仰を尊重し、必要ない入山はできるだけ避けたいと思います」 大峰山 「そう言っていただけると、ありがたいです。 私たちも、誤解を与えていた面は否定できませんので、 大峰山の女人禁制の歴史や現在での見解を記したパンフレットなどを 作り、もっとご理解をいただく努力をしたいと思います」 フェミ 「それは、いいことだと思います。」
889 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 18:30:05 ID:WpI1z7II
>>887-888 それに出てくる「大峰山側の意見」ってのは、
何かの資料に基づいてんのか?
いや単なる空想だと言うんなら別に構わんのだが。
890 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 18:51:42 ID:WpI1z7II
てか、ちょっと悪いほうの想像をしてみよう。 フェミ 「実際上、女性の入山を禁止していないということですので、 『禁止』の看板は撤去していただけませんか? あの看板は、私たちとしても納得がいきません」 大峰山 「いや、大峰山は宗教的伝統によって女性の入山を禁止しています」 フェミ 「え?でも2005年11月3日に区長の桝谷さんが……」 大峰山 「それは桝谷が個人的に言ったことでしょう。当大峯山寺の見解 とは関係ありません」 フェミ 「では、『禁止』の看板は撤去していただけないのですね」 大峰山 「はい、撤去しません」 フェミ 「以前のヘリコプター事故のようなケースは、 これからどうしていきますか? あのような悲しい事態は二度と起こってほしくありません」 大峰山 「申し訳ありませんが、宗教的伝統によって女人結界内に女性を 入れるわけにはまいりません。遺族が死者を悼むのは、なにも死んだ 場所でなくてもできるでしょう。遺体だって大峰山から運び出して 弔えば何も問題はないはずです。」 フェミ 「では、性同一性障害という人々については、どう考えますか?」 大峰山 「自分が男みたいな気がする心の病気でしたっけ? 実際に 女性なら入山を遠慮していただくことに変わりはありません。 そもそも病気なら治療すべきでしょう」 フェミ 「いや、気がするとかそういう次元でなく……」 大峰山 「あなた方はなんなんですか!ここは聖地ですよ!そんな質問は 無礼でしょうが!」 フェミ 「……」
891 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 20:08:15 ID:meLvsVl0
>>888 はある種の理想で、大峰山側の発言・対応は現時点の範囲でやって来た事だし、適切だよね?
>>890 のキーは区長、つまり信者の意志と寺側が矛盾していると言う事が前提だよな。
信者と寺側が一致していないソースがないなら安心だな?
892 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 20:18:45 ID:4ooGztOw
>>890 まあ、俺は、
大峰山側・フェミ側がともに相互理解できたらな、
という設定で書いてみたのだが、
>>890 では、大峰山が一方的に悪者なのね。
悲しいねぇ。
フェミがむちゃくちゃやる脚本を書いてもいいが、
それだと「11.3事件」とあまり変わらんくて、
「それ、現実じゃん」になってしまうので、やめとく。
893 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 20:25:54 ID:4ooGztOw
>>890 あなたは、
>>878-888 のように
お互いが歩み寄れたらいい、
と思いますか?
ひとつの理想だとしても。
それとも、あなたが書いた
>>890 のように
あくまで大峰山が頑強に女人禁制を強制して、
大峰山が悪者になって、それをやっつける、
というシナリオの方がいいんですか?
894 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 21:05:33 ID:meLvsVl0
>>893 予想レス:それは理想だが相手が差別しているから仕方がない。
895 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 21:08:24 ID:svniGxZ6
>>893 890じゃないけど、両者歩みよりって、言葉は美しいけど、
「必要ない限りさし控える」って必要は誰が決めるのさ。
もちろん、女性自身だよねえ。そうでなけりゃ、単なる形を変えた禁止の押し付けだよ。
空想スレになった。 ネタスレに終始って事か・・
全てがネタだから
898 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 22:52:34 ID:WpI1z7II
899 :
朝まで名無しさん :2007/03/07(水) 23:15:29 ID:Ju6vEc6E
>>898 >どうしてそう、フェミ・解除派=対話反対者と嘘を吐きたがるかねぇ。
擁護派がある結論を出した時点で、主要な解除派が電波引き篭もりor精神障害者or思考停止人間だったからじゃない?
>(フェミは話し合いを呼びかけて、
>擁護派によれば強制性が無いはずのお願いを受け、自己の判断で
>ある人は帰り、ある人は登っただけのはずだが……?)
まず、此処らへんの意見をある程度開放派で話し合って欲しいんだけど。
ある人は「お願いだけだった」
違う人は「お願いではなく、強制力があった」
此処らへんから意見があんま一致してないんだよね。
>どうしてそう、フェミ・解除派=対話反対者と嘘を吐きたがるかねぇ。 言ってる事と、やってる事が食い違って見えるからでしょ。 百歩譲って、本心から対話を願ってると仮定しても、対話の仕方がおかしい。 >禁止の看板は古いもので最近の大峰山寺の意志とは一致しない、と言うんだよね? 俺は一致していると思っている。 「宗教的伝統によって禁止」は、戒律の説明。 「お願い」は、お願いだな。
901 :
朝まで名無しさん :2007/03/08(木) 01:42:42 ID:6/9w5Xw8
擁護派って言語を都合よく解釈しすぎなんだよね。 たとえば彼らは「お願い」という語の扱いを、明らかに変えている。 >今まで【擁護派は】、 >事実、「法的強制力がない」という意味で「お願い」という語を使ってきたのです。 >これは、正直(私は認めることは認めます)、 >「一般的用法」とは多少食い違っていると思います。 擁護派スレからの転載だが、【擁護派が】勝手に使ってる用法であることをこのときは認めている。 これがたった一月前の書き込みなんだな。 なのに今は【大峰山の看板が】強制力がないことを「お願い」の語で言い表してることにしちゃった。 しかもそれが、看板を見る一般女性にまで問題なく伝わっているという、 常識的にも以前のスタンスからも考えられない立場にまで移動しちゃってるんだな。
んなもん、大峰から公式見解が無いんだから、 書くヤツによって、解釈が違うのは不思議でもなんでもないだろ。 なんで前に書いた奴の考えを踏襲しなきゃならんのだ? それとも、破壊派は麻美とあっくんの意見を踏襲してるってかい?
903 :
朝まで名無しさん :2007/03/08(木) 02:01:04 ID:6/9w5Xw8
>>902 >んなもん、大峰から公式見解が無いんだから、
>書くヤツによって、解釈が違うのは不思議でもなんでもないだろ。
ふむ。
なら一度聞いてみたいもんだね。
一月前の人は、今「お願い」の方の看板を擁護してる人の意見をどう思ってるのか。
なぜ批判しないのか。
そして今の人は、一月前の人の意見を見てどう思うのか。
>それとも、破壊派は麻美とあっくんの意見を踏襲してるってかい?
さあ、破壊派? 僕は解除派であって、そんな物騒な派とは縁がないのでなんともw
904 :
朝まで名無しさん :2007/03/08(木) 02:02:03 ID:O9gVuWZE
>>903 >さあ、破壊派? 僕は解除派であって、そんな物騒な派とは縁がないのでなんともw
いつかそういうヤツが出てくると思ったよw
>そして今の人は、一月前の人の意見を見てどう思うのか。
さあ、俺はアンチ破壊派なんで、なんともw
906 :
朝まで名無しさん :
2007/03/08(木) 03:20:07 ID:t4i/9p0/ 女人禁制もひとつの伝統として継続してきたものだからね。 それを覆すのは、天皇制廃止を主張するのと基本的な部分 で変わらない。 女が相撲の土俵に上がりたければ、マワシを締めるなど、 力士(男)と同じ格好ができることが条件となるのと同じ。