【最高裁判決】光市・母子殺害事件【おかしくね?】

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1
できれば最高裁の判決文(わずか7ページ)を読んでから、書き込んでください。
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=01&hanreiNo=33235&hanreiKbn=01
HPの一番下の「全文」をクリックするとPDF形式の書類が読めます。

判決文より抜粋。
被告人は、...中略...排水検査の作業員を装って室内に上がり込み、被害者のすきを見て
背後から抱きつき、被害者が驚いて悲鳴を上げ、手足をばたつかせるなどの激しく
抵抗するのに対して、「被害者を姦淫するため殺害しようと決意し」、その頸部を
両手で強く締め付けて殺害し、「万一のそ生」に備えて、両手首を布テープで緊縛したり、
同テープで鼻口部をふさぐなどした上、臆することなく姦淫を遂げた...

ただし括弧は、私自身が変だと思う部分を明確にするためにつけました。
2:2006/06/21(水) 07:12:04 ID:Xd4nQtjV
俺としては、この少年が極刑になるのが望ましいと思うのだけども、
司法の公正という見地から、一抹の不安を持っている。

最高裁判所の判決では、この少年は被害者を強姦しようとして、
悲鳴を上げて抵抗したので、「姦淫するために殺害しようと決意し」とあるが、
少年は異常な性癖がある人物だったのだろうか?

また被害者の両手首を布テープで緊縛したり、鼻や口をテープでふさいだりしたのは、
判決文にあるように、「万一のそ生」に備えたのだろうか。そうは思えない。

なんか判決文に無理があるように思う。
俺としては癪であるが、この事件では弁護側の状況説明の方が理にかなっていると思う。

犯人は、強姦しようと被害者を捕まえたが、悲鳴を上げて抵抗されたので、口元をふさいだが、
被害者が暴れたので、その手が滑り落ちて、のど元に入った。(被害者の顔についた手形の跡から考えられた推論)
犯人はなおも悲鳴を上げる被害者の声を沈黙させようとして、そのまま首を絞める。
被害者はぐったりしたが、死んでいるとは思わないので、テープで手を縛り、
口元にもテープを貼って、悲鳴を上げられないようにして強姦した。
3朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 07:22:03 ID:cDCh/y52
俺が一番おかしいと思うのは
「18才を1ヶ月超えていた」だな
なんのための年齢設定なの?
1秒でもすぎてたらダメでしょ
1000歩譲って18才1ヶ月「前」ならいまの論議もあり得るが
法律&凡例マンセーの裁判で「ちょっとすぎたばっかりだから」
っていうのに驚いた。

18才数ヶ月前の女の子もどんどん風俗業界に行ってほしい
4朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 07:22:27 ID:VTvAnqzb
そもそも、レイプ目的で殺意を持って殺したのと
レイプ目的でウッカリ殺したのと、何か差があるのか?
5朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 07:23:48 ID:GmynsfGg
法務省の大臣が死刑許可したくないんだよ
それだけだ
6朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 07:29:05 ID:Xd4nQtjV
>>4
これが信じられないことに、判決にものすごい差が出るらしいよ。

うっかり殺した場合ならば、場合によっては無期懲役にすらならないらしい。
ま、少年の場合は、幼児も殺しているから、無期は免れないだろうが、
死刑までは持って行けない公算が強いらしい。
7朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 07:37:59 ID:Xd4nQtjV
>>4
>レイプ目的で殺意を持って殺した
最高裁の判決だけど、もう少し平たく言えば、
抵抗されたから、「死体に突っ込みたい」って気持ちになった
って事なんだよな。

常識から考えて、そんな考えになることないよな。

少年がそんな異常者だという説明はひとつもないし、
検察側の主張が、何の根拠もないにもかかわらずに
採用されているしか思えない。
8朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 07:42:27 ID:5rOHT6DQ
>>1
反論が途中になってないか?
完全に少年の立場に立って、「手が喉に当たって死んだ」なんて重大
な事実がこの裁判の終極面で出てくる理由はいったいどこにある?
少年(元か)が死刑を避けたいのであれば、一番最初から主張するだろ。

まさか元少年が「殺人しても死刑にはならない」判例をつくるための
いわばラスコーリニコフ的「実験」としてその主張を隠していたわけ
でもあるまいに。

おれは問題があるとすれば、「反省していない」ことの検証に私信が
使われ、それが重大な証拠として世論にまで影響していることだ。あ
の忌ま忌ましい「私信」は、逆に元少年の虚勢、恐怖からの虚言とも
とれなくない気もする。その点と、「反省の度合い」をもう一度検証
して判決を出せ、ということであれば、被害者には気の毒だが、最高裁
の判決は妥当といえる気がする。
9朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 07:47:40 ID:03YfxMIX
高等で無期ができないようにしたんだから
死刑でしょ
10朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 07:49:53 ID:Xd4nQtjV
>>8
俺自身も心情からすれば、少年の死刑で良いと思っている。
1審のあと、友人に書いた手紙の内容なんかを聞くと、
さっさと死んでしまえと思うよ。

ただ、司法の公正さを追求するならば、最高裁の判決は明らかに片手落ちだ。

少年が死体に突っ込むのが好きな変態ならば問題ないが、
判決文にはそうした事は書かれていないし、
あの文では、死体に突っ込むのが、正常な性欲を満たす行動という論旨で
書かれている。
11朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 07:56:40 ID:W95xXi6f
宮崎勤が精神正常認定されてるから

4,5歳の子殺して、遺体で遊ぶのが
正常ということに、、、、
12朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 08:02:58 ID:Xd4nQtjV
>>8
>「手が喉に当たって死んだ」
確か弁護側はこのような主張はしていないと思うが...。
こんな事で死ぬはずがないので。

>重大な事実が、裁判の終極面で出てくる理由
日本では裁判官がボロなら、弁護人もボロだという話じゃないのかな。
米軍は、日本の司法制度は欠点だらけだと言って、
日本での判決を拒否する態度を示しているくらいだしね。

もしかしたら、検察の証拠は、弁護人がアメリカのように自由に鑑定できないシステムかも。
ここら辺は誰か詳しい人が教えてくれれば助かるのだけども。

>>11
彼の場合も、本当に正常なのかどうか、はなはだ疑問だよね。
おそらく検察側の鑑定で正常となり、裁判でそのまま確定されたのだろうけど、
弁護側の鑑定でも正常となっていたのかな。
13朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 08:17:50 ID:sEAok1Eb
1.1審、2審と殺意についてはまったく争っていない
2.最高裁で原審破棄の可能性が高まり、さらに引延ばしを封じられて
  初めて、殺意のない過失だと主張を始めた
3.無期判決を歓迎していた
4.被害者の死後、失禁等を「処理」してから事に及んでいる
これで、過失致死が通るわけがない

>少年が死体に突っ込むのが好きな変態ならば問題ないが、
死んでいようが生きていようが「関係なかった」が正解



最後に、「検索してからスレ立てしなさいね」
「少年に殺され死姦された」 山口県光市母子殺人事件 5
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1150785985/l50

14朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 08:21:15 ID:xdNsktve
最近の風潮として被害者は何しても許されるというのがあるな。
15朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 08:29:07 ID:Xd4nQtjV
>>13
あなたの記述で、最も有益な情報は4だと思うけど、

>被害者の死後、失禁等を「処理」してから事に及んでいる
>これで、過失致死が通るわけがない。

どうして、最高裁の判決で触れられていないの?

そもそも正確な情報?

16朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 08:35:58 ID:Xd4nQtjV
>>13
> 死んでいようが生きていようが「関係なかった」が正解
だから、そうした異常な性向を判決文で書かれていないのが、
片手落ちだと主張しているのだよ。

もっとも君自身が性欲を満たすために、死体に突っ込んでも、
やりたい、というような異常者ならば、それが正常者として、
上記のような文を書くのはわかるけど。そうじゃないんだろう?
17朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 08:37:01 ID:Xd4nQtjV
Xそれが正常者
○それが正常
18朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 09:02:35 ID:XEKhcxo1
自分も2審で検察が提出した、例の調子こいてる手紙が
反省していないという根拠となるのには疑義を唱えたいね。
とりあえず、再審の際には、少年の父親も言っていたが、
6年を経た「少年の今」を反省しているか否かの判断基準に
なるべきではない。
19朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 09:03:43 ID:H1GMMXEe
>菊田は異なる意見の持ち主には「馬鹿」「死ね」と罵る対応を一貫している。
>菊田は異なる意見の持ち主には「馬鹿」「死ね」と罵る対応を一貫している。
>菊田は異なる意見の持ち主には「馬鹿」「死ね」と罵る対応を一貫している。
>菊田は異なる意見の持ち主には「馬鹿」「死ね」と罵る対応を一貫している。
>菊田は異なる意見の持ち主には「馬鹿」「死ね」と罵る対応を一貫している。
>菊田は異なる意見の持ち主には「馬鹿」「死ね」と罵る対応を一貫している。
>菊田は異なる意見の持ち主には「馬鹿」「死ね」と罵る対応を一貫している。
>菊田は異なる意見の持ち主には「馬鹿」「死ね」と罵る対応を一貫している。
>菊田は異なる意見の持ち主には「馬鹿」「死ね」と罵る対応を一貫している。
20朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 09:11:08 ID:HlC9yuQJ
>>16
片手落ち←差別用語だから表現を訂正したほうがいいよ
21朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 09:33:29 ID:ZJ7Ckd5n
未成年って何?

君たちは判断能力がないから選挙権はありません。
子供だから酒もタバコも駄目です。
大人が君たちを守ってあげます・・

18歳を死刑にできるなら18歳を成人扱いにして酒、タバコ、選挙権OKにすべきだと思うのだが・・
22朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 09:49:14 ID:kYFurQqh
>>20
じゃ、「手間をかけられない」ってのも差別擁護なのか?

それと「足を運ぶ」とかも
23朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 09:50:04 ID:ZBpXSfHG
死刑がダメなら医療少年院懲役500年だな アメリカ並にしろ
24朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 10:00:01 ID:kdl1QY37
>>23

日本で例えば「仮釈放の無い終身刑」や「人間の寿命を超えた懲役」等があればまた議論も違うのだろうが。
死刑の是非を論ずる前に、そういう刑の設立を訴えるべきだと思う。

死刑>>>>>>>>>>>>>>>無期懲役(仮釈放付き)っていう量刑がそもそもおかしい。

「仮釈放の無い終身刑」と死刑が法に組み込まれていれば、「死刑は妥当か?」と言う議論が起こってもおかしくないけど。
今みたいに死刑と無期に差がありすぎるんなら、こいつを裁く法は死刑しかないだろうなぁ。
25朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 10:57:32 ID:AGNiXutG
差し戻しの広島高裁は破棄自判極刑と別な理由での自判無期、破棄有期が機械的に可能だが、
さらに山口地裁に差し戻すのは可能なんですか?
26朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 10:59:58 ID:nHmooef7
税金の無駄。死刑
27朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 11:09:20 ID:2MUgqeN8
高裁・地裁は手抜きだな!!
その時の裁判長は誰だ?
加害者が当時18歳を越えていた訳・・
しかも 殺人・強姦・強盗(財布から 金銭と地域券)な訳だ・・

普通で行くとなら 極刑でなければならないのに・・
どうして無期にして 加害者に 出所というチャンスを与えたのだろう・・
しかも 100% 更生できないのがわかっててね・・。

死刑と無期しかないのなら、死刑しかない・・。
この福田の餓鬼は 犯罪当時は正常の判断は出来た筈だ・・。
ならば 死刑しかないだろう・・。
そして 裁判も時間短縮を強く望みたい・・。
あと出来るなら 死刑判決になったら 即時執行して欲しい・・。
28朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 11:10:33 ID:2MUgqeN8
最近 無駄で不必要な裁判官も居るよね?
これも税金の無駄だと思う・・。
29朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 11:20:26 ID:gixS6z8o
安田弁護士が怒り爆発中
http://www.videonews.com
30朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 11:38:24 ID:u0vlueVn
>>29
ロクな奴が出てないなww
宮台真司って・・・・
31朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 11:42:45 ID:OZalTudm
有罪無罪についてならともかく
こんな凶悪犯罪の量刑でこれだけ揉めるなんて馬鹿馬鹿しい
32朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 12:12:40 ID:7ofktKEp
>>13
「無期判決を歓迎していた」のに死刑になるかもってことになったら、
「実は殺意はなかった」というのは通るんだろうか。
素人としては、それまで一貫して殺意のなさを訴えていないと説得力がないように思う。
33朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 12:17:14 ID:cXyowSv7
更正の可能性があるという裁判官、弁護士、死刑廃止論者は、
出所してきた犯罪者と同じコミニティで暮らしてほしい。
34朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 12:19:57 ID:eRxVUDH6
>>21
意味不明
35朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 12:23:47 ID:8TGrwmBX
本当に死刑に対して嫌悪を抱くならそれに代わる刑を設立してよ。それと裁判判決の急務。これじゃ被害者側はたまらないよ!何年かかってるんだよ、善悪が一番明確な事件に!
36朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 12:28:15 ID:XEKhcxo1
>>35
善悪が問題なのではありません。
ここで問題にしなければならないのは、1999年、彼は犯罪を犯した。
その彼が、2006年に何を思い、広島拘置所で生活しているか。
その1点につきると思います。
善悪ということでいえば、人間、生きていれば必ず
あの時こうしておけばよかった。という後悔は必ずあるはずです。
人は、自分が犯した小さな罪を背負って生きているわけで、
彼についても、その覚悟があるのであれば、一般の方と比較すると
遥かに重い後悔の念ですが背負って生きていく事に異を唱える
権利は我々にはないと思うんですよ。
37朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 12:38:44 ID:b7x2ZF0F
刑事事件の手続として,まずは操作側が証拠を作る。
この段階で殺意の証拠となる供述調書などをとられるが,18歳ちょっとの少年ならまだ分別ないから,殺意があったと言いくるめることは比較的可能だろう。
実際殺したのだから殺意があったんだろう,ないなんていいわけが通用するか,反省しているのかなどと言って追いつめれば割と容易だと思う。

殺意を認めた供述調書が作成された後に,弁護人が登場しても,弁護活動の中で殺意を否認すべきかどうかは難しい問題となる。
殺意を認めても無期懲役の事案ならば,殺意を否認して反省していないとか言われるリスク,つまり悪く働けば殺人2人+反省していないとして死刑になるリスクを冒してまで否認すべきかどうか。
殺意を否認して争い,うまくいって認められたところで,母に対しては傷害致死,子供に対しては殺意ありで,無期懲役かもしれない。

しかし,このままでは死刑になるということであれば,話はまったく変わる。
反省していないと言われるリスクを冒しても,殺意を争うこととなる。
従って,この段階で殺意を争うこととなるのは,実務的にはむしろ自然。
逆に言えば,この段階で争い始めたから,弁護側の主張が真実でないなどという推定は働かない。
38朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 12:43:57 ID:b7x2ZF0F
すまん。
 操作→捜査

ちなみに,刑事事件におけるマスコミの報道はほとんどが捜査側の情報に依拠していると思う。
今回は事件後だいぶ経つので,被害者に依拠している面が多いが。
ただ,母を自殺で亡くし,異母弟が生まれるなど,自分を保護してくれる家庭環境が崩壊しつつあった被告人の状況について触れているものはほとんどないと思う。
39朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 13:05:10 ID:CyrLlhyj
生い立ちが不遇だったからって、何してもイイ訳ではないだろ?少年法自体が未成年の犯罪を増加させてる原因だ。
40朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 13:06:46 ID:cwLAaUM0
オレは馬鹿だから判らないけど、自分の嫁や子供が仕事から帰ったら死んでた、何て想像したらさぁ、悪いけどあの旦那の言う通り奴を殺してるネ!
41朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 13:06:57 ID:n9qroPq7
>>38
判決文読んでないのか?
母親の件とかちゃんと触れてるぞ

君、どこの法律事務所の人?
学生かな?
42朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 13:07:15 ID:kYj+RXuc
未成年の犯罪を増加
43朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 13:07:44 ID:cwLAaUM0
何年も務所生活してれば或いは弁護士に知恵を付けられ、出られる『可能性』と言う言葉一つで必死になり出てくれば半年イヤ2〜3ヶ月で奴は事件や被害者家族をあの友達に出した手紙のように思うようになるだろう!
44朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 13:09:25 ID:bad8R1uo
じゃあさ 
家庭環境が不遇な人はみんな最初から保護観察とか
何か付けなきゃダメなのか?
18歳だったらいくらでも他に発散できると思うけど
45朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 13:09:25 ID:cwLAaUM0
決め付けてはいけないのは判るが、性欲はまた繰り返し男なら湧き出るだろう!父親は息子が変わったと言っていたが務所に接見に行く前のインタビューとガラリと意見を変えた!
46朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 13:11:12 ID:Q2oZOnyE
「死刑になるかも!!」「オレ死んじゃうかも!」「死刑が怖い!」
そう思っている生きている今も罰・・・。
毎日怖い思いして生きていろ!!
被害者は何もしていないのに、お前の快楽欲望のために泣き叫ぶ中
殺されたのだ!
本村さんだって生き地獄だ!
何を食べてもおいしいとか、うれしいとか思っているだけでも
許せない!あと、加害者の父親!
私だったら「司法の前に私が殺して自分も死ぬ!」くらいの気持ち
もつけどね。
47朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 13:11:51 ID:iu4YLK5F
殺意が有ろうが無かろうが、人を殺せば死刑。
計画性が有ろうが無かろうが、人を殺せば死刑。
反省しようがすまいが、悔い改めようがすまいが、
犯した罪の大きさによりて死刑。

こういう分かりやすいスッキリした判決は出ないものかね。
48朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 13:12:07 ID:cwLAaUM0
当たり前だろう何年か前までのチャラ男が背中を丸め込み親父に命ごいすれば情が湧くだろうからな!だがそれすらさせてもらえなかった長女を躊躇無く殺してる所に注目すべきでは無いだろうか!無知でスミマセン率直な自分の勝手な意見です。f^_^;
49朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 13:13:16 ID:XrYE3V9K
死刑は廃止してはならないと思う。
『死刑の意味は、殺人の罪を犯した人間が、罪と向き合い、
 犯行を悔い、心から反省をして、許されれば残りの人生を贖罪と
 社会貢献に捧げようと決心し、そこまで純粋で真面目な人間に
 生まれ変わった。。。。としても、それでも、その生まれ変わった
 人間の命を社会が残酷に奪い取る。 その非業さと残酷さを
 思い知ることで、等価だという真実の裏返しで、初めて奪われた人
 の命の重さと尊さを知る、人の命の尊厳を社会が知る、
 そこに死刑の意義があるのだ。。。』
とそのように木村氏は言っていた。
私はテレビの前で感動し、またそれを23歳の若さで、あれほどの
悲しみと不幸と混乱の中で、毅然と整然と説得的な論理に纏めて
言葉にできた本村洋に強い尊敬の念を抱いた。
50朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 13:16:51 ID:fx/BSl+w
>>47
医者や運転手のなり手がなくなるぞそれじゃw
51朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 13:23:32 ID:bad8R1uo
あの父親
そりゃあね、18歳から会ってなくて7年間務所暮らししてる息子
変わってなかったらおかしいんだよ。
自分は罪を犯した息子から逃げてたんでしょう?
久々に会って感動してんじゃねーよ。現実を見ろ
被害者と向き合え! 
52朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 13:31:04 ID:Li/1+QoB
判決文読んだが、この裁判官にはあきれました。
判決文作るのが仕事なのかと
残虐な文字に馴れてしまい、神経が麻痺してるのか?
殺人・強姦の文字を知っていっても
実際はどんなことか知らんのでは?

53朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 13:38:35 ID:ZJ7Ckd5n
この事件で死刑にすべきだと思ってる人(元夫も含めて)は仮に少年が17歳だったとしても死刑にすべきだと思ってるんでしょうか?
54朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 13:40:23 ID:lWnXdpFr
もし、自分の嫁が殺されて犯され、しかもまだ幼い我が子まで殺されたら…。
オレなら絶対に許さない。絶対にオレの手でメッタ刺しにしてブッ殺してやる!
…って思うな。反省してる、してないの問題じゃなく、自分の欲望の為に何の罪もない人間を二人も殺しといて、その犯人が殺されもせずに生きてる。
そんなのは絶対に間違ってる!
当然、死刑じゃ!
55朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 13:42:28 ID:fx/BSl+w
>>52
最高裁の判事に限っては判決文を書くのが仕事のようなもんだよ。
元々書面審理だけで事実審理はしないし
何せその判決文が判例となって後々まで下級審に影響を与えるのだから
56朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 13:46:02 ID:L46sglSx
最高裁が広島高裁へ差し戻すという形へ予定通りの判決が出ました。
要するに、少年だろうと老人だろうと一人殺せば無期懲役三人以上殺せば死刑、
二人の場合は裁判所の判断に任せるという判例が、国家権力の圧力によって
二人以上でも死刑とする、というふうにねじ曲げられたということになります。

恐らく、本音は「刑務所にいる人間は税金で生きてる邪魔者」だから消してしまえ、障害者も
高齢者も同じだ、という選民思想を持った「声の大きい人間」が,こういった圧力をかけているのでしょう。
彼らは「脱税の神さま」ですから、当然税金なんかまともに払っていません。
それだからこそ、自分の払った税金を犯罪者や障害者や高齢者に使われてたまるかという
本音が出るのでしょうね(笑) こういう思想の持ち主が、小泉内閣の周りにいる、例えば
安倍晋三あたりだったりするのです。日本という国に生きることに絶望した自殺者が増えるのは
当然でしょう。

http://blog.goo.ne.jp/kaetzchen/e/753b99ea63c139fb786f95dbd7bfc077
57朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 13:47:21 ID:bad8R1uo
>>53
15でも16でも死刑にすべきと思ってます。
58朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 13:51:01 ID:BgK5uW8G
>>53
強姦できるなら じゅうぶん大人として認められる ので
死刑にすべきだと思います。
59朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 13:54:47 ID:eaumouuP
>>53
死刑にすべき
6038:2006/06/21(水) 13:57:01 ID:b7x2ZF0F
>>41
ん?
判決文は読めても,2ちゃんの書き込みは読みとれない方ですか?
61朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 14:02:05 ID:fx/BSl+w
>>53
残念ながら日本も批准している国際条約で18歳未満の死刑及び絶対的終身刑は
禁止されており、また法律でも明記しているので死刑には出来ない。
感情面では色々あるだろうが、子どもの権利保護の観点からもやむをえないと思う
62朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 14:04:16 ID:hm0iTaTD
>56 あほ
63朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 14:05:26 ID:zvXe8zXQ
>>61

18歳以下にはむしろ仮釈放なし終身刑のほうがつらいんじゃない?
懲役300年「一生女とやれません」の刑とかさ。
64朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 14:18:17 ID:fx/BSl+w
>>63
いや、だから仮釈放なしの終身刑も禁止されてるんだってば
日本の無期懲役は仮釈放制度が認められているので条約には違反していない。
別に仮釈放はしなくてもよいのだからこちらの方がつらいと言うことには同意
65朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 14:26:59 ID:sEAok1Eb
>>60
>ちなみに,刑事事件におけるマスコミの報道はほとんどが捜査側の情報に依拠していると思う。
>今回は事件後だいぶ経つので,被害者に依拠している面が多いが。
>ただ,母を自殺で亡くし,異母弟が生まれるなど,自分を保護してくれる家庭環境が崩壊しつつあった被告人の状況について触れているものはほとんどないと思う。
俺もこの文だけだと、書き込みの意図が読みきれないわ
判決文では、これは情状に値しないと言い切ってるし
いまさらこれを書き込む意図は?
加害者側の事情を伝えないマスコミが悪いと言ってるの?
66朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 14:38:29 ID:8NnQNvpz
>>53
自分が被害者であった場合には死刑にしてほしいというのが本音。
現在の法律では無理だけど。
愉快犯的犯行で殺人を犯したら日本の無期懲役では足りない。
極論で批判されるのを覚悟で書けば、少年法が改正できないなら、18
歳未満の子どもが犯罪を犯した場合、保護者が罰を受けるという風に
しても良いと思う(詳しくは知らないんだけど)
まだ少数とはいえ、子育てに責任感の欠片も感じられない親が増えて
いるのが一番の問題に思えます。今回の加害者の親も然り…。
67朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 14:40:56 ID:bad8R1uo
最高裁の意気地なし!
68朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 14:42:53 ID:fx/BSl+w
ここで最高裁判決を叩いている奴はもう少し裁判の勉強しれ
69朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 14:44:01 ID:Zrd79pqh
>>66
それをいうなら社会制度だと思うよ。
共働き家庭の場合、昔のように母親が専業主婦でかまってくれない。
女性の場合はまだ欧米のように融通が効かないし、
男性の育児休暇などもってのほか。
もっとも大きいのは各家庭を補完するうえで重要だった地域の
コミュニティが崩壊したことで、マンションで隣の部屋の住人の
顔も見たことないのが都会では普通。
家や学校だけが教育不備の責任ではない。
70朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 14:45:49 ID:n5H1R/m9
ろくに反省していない親にも死刑判決を!
71朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 14:47:12 ID:7ofktKEp
この加害者の場合は母親がどうこうってのはただの後付けだろ。
でもあんな手紙を書けるあたり、
人を自分の手で殺すってイヤなことではないんだろうか。
72司法は正義の実現であるべきである!:2006/06/21(水) 15:00:32 ID:fou23bXj
そもそも、1審及び2審における判決は不当であったことが司法の最高の場で立証された。
しかし一方で、昨日の最高裁判決に対する弁護側コメントは、「事実誤認・不当判決等」の
精神状態を疑りたくなるようなものだった。
このような人物が、司法試験という制度に合格したからといって、このような精神異常な
コメントを発する状態でありながら、法廷に立っていて良いのであろうか?
是非、精神鑑定をするべきである。
このような人物は、精神異常が確定できれば、法廷に立たせるべきではない。

最高裁判決は正に、正義の実現に向けた画期的な判決であった。
73朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 15:01:56 ID:SMpP2O5o
>>71
普通の人は嫌だろ それだけ犯人は普通じゃないってこった
74朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 15:02:09 ID:8NnQNvpz
>>69
仰る通りです!書いてて思っていたことを見事にw
それにしてもですよ、どんなに忙しくても殺人を犯すまで放って
おく、気づかないってのはちょっと。
社会制度がなってないから子どもの面倒が見られなかった、だか
ら子どもが殺人を犯すような人間になってるとは思わなかった…
って言われて納得できるかどうか(汗)
75朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 15:08:15 ID:PUJ0W2dD
自分は 神と等しい という感じだから
殺しは崇高であるとでも思ってるんじゃないの?

あの手紙は気持ち悪い。
加害者オヤジも気持ち悪い。

ガキ・オヤジ・弁護士まとめて死刑ってことで良いのでは?と思います。
はい 決まりね。

可愛そうな事になっちゃったけど
でも 自分のために夫がそこまでしてくれる・・うれしいよねぇ

そんなだんなさんを見つけたいものです。  
76朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 15:09:21 ID:bad8R1uo
平気で強姦目的でか弱い女性を殺した上遺体を傷つけ
赤ちゃんまで叩きつけて絞め殺す
そんな18歳なんて歪みきってて更生は無理だと思う
現に7年経った今も更生できてないじゃない
77朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 15:19:54 ID:tjJhmcjS
土本元最高検検事 最高裁判決に興奮(ザ・ワイドから)
http://grugru.mine.nu/box/guru_guru_3107.wmv
78朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 15:40:39 ID:hjJMQXXn
被告は強姦によってでも性行為をしたいと考え、布テープやひもなどを
用意した上、日中若い主婦が留守を守るアパートの居室を物色して
被害者方に至り、排水検査の作業員を装って室内に上がり込み、
被害者のすきを見て背後から抱きつき、被害者が驚いて悲鳴を上げ、
手足をばたつかせるなど激しく抵抗するのに対して、被害者を姦淫
するために殺害しようと決意し、その頚部を両手で強く締め付けて
殺害し、万一の蘇生に備えて両手首を布テープで緊縛したり、同テープ
で鼻口部をふさぐなどした上、臆することなく姦淫を遂げた。さらに
被告人は、この間、被害児が被害者にすがりつくようにして激しく泣き続け
ていたことを意に介しなかったばかりか、上記犯行後、泣き声から犯行が
発覚することを恐れ、殺意をもって、被害児を持ち上げて床にたたき付ける
などした上、なおも泣きながら母親の遺体にはい寄ろうとする被害児の首に
所携のひもを巻いて締め付け、被害児までも殺害したものである。
(中略)さらに被害者は、被害者らを殺害した後、被害児の死体を押し入れ
の天袋に投げ入れ、被害者の死体を押し入れに隠すなどして犯行の発覚
を遅らせようとし、被害者の財布を窃取しているなど犯行後の情状もよくない。
さらには、窃取した財布内にあった地域振興券を友人に見せびらかしたり、
これでカードゲーム用のカードを購入するなどしていることに徴すれば、その
犯罪的傾向には軽視することができないものがあるとしなければならない
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20060620163659.pdf
79朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 15:41:27 ID:hjJMQXXn
あえて>>1は赤ちゃんを殺した部分は削除してるねw
80朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 15:44:59 ID:hjJMQXXn
死んでたらわかるよ。バカ
81朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 15:55:56 ID:tzwnE3q9
>>79>>80

だから>>1はこういう判決文はおかしくね?と言ってんじゃないか?
そんでも事実の調査はしないのが最高裁だからな。

「犯したことの罪はじゅーぶん死刑でしょ、でもね、事実関係が今ひとつはっきりしないからもう一回裁判やって、新事実出てこない限り死刑ね」

という意図なんではないかと。
82朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 16:09:47 ID:80iW04kp
死刑でいいよ、こんな奴
83朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 16:34:42 ID:XwE0G8vb
あくまでも、禁固刑が許されるならていう仮定の話。

漏れバカだからよくわかんないけど、こういったやつは
生かしといた方がいいんじゃね?
もちろん好き勝手できないような環境でさ。

本村のダンナも殺してやりたいくらい憎い相手なのかもしれないけど、
死刑も罪を償う手段の一つかもだけど、
生きて罪を償うていうのもアリなんじゃないかなーて思うワケですよ。

死ぬまで自由を奪われて、
罪を見つめ、
己を見つめ、
死を見つめ、
自分の犯してしまった罪の事の重大さを気付き、苦しみながら自分の死を受け入れる。
という生活をさせる。てな具合に。

この国にはそんなことできる資産も環境も法もないんだけどね(´・ω・`)
84朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 16:42:40 ID:xcuxMrCR
>自分の犯してしまった罪の事の重大さを気付き、苦しみながら自分の死を受け入れる。
>という生活をさせる。

今回の被告はそういう事が出来る人間ではないから、最高裁で判決突っ返された訳だが。

全ての人間が「反省」という精神機能を持ち合わせている訳ではないよと。

どうにも救えない悪が居るからこそ、死刑という手段で断罪するしかないのだよ。
85朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 16:52:35 ID:XwE0G8vb
>>84

被告だけに留まらず、こういった悪質な犯罪者は〜数十年我慢すればシャバに
でれるだろうとナめてるからだとおもうわけですよ。
漏れが言いたいのはシャバにもでれない環境で一生を終えるというコトっす。

それは禁固刑じゃヴォケヽ(`Д´)ノというご意見もごもっともなのですが、
あくまでも禁固刑ができたら、という漏れの絵空事です(´・ω・`)

レスありがd
86朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 16:59:22 ID:xcuxMrCR
なるほど。
一応、凶悪犯が重罪犯せば社会復帰出来ないという抑止力になると。
でも、今の日本は借金大国だから終身刑はおっしゃる通りやりたくないのが国の本音でしょうね。
犯罪者にも人権は認めるべきは「頭」では分かっていても、
「心」では納得出来ない自分を痛感する昨今であります。
87朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 17:14:25 ID:XwE0G8vb
犯罪者に対する人権とかっていうのかな・・・
そこまで深く考えてないんだけど(´・ω・`)

漏れどっちかと言えばすぐ人権とかて言葉振りかざす擁護団体の心情はわかんない
というよりむしろウザイなって思うタチだから(-д-;

漏れの考えはもっとシンプルで、サディスティックで、
「楽には死なさん。苦しんで死んでけや」的なワケですよ

こんな漏れの意見に痛感とかそんなそんな・・・オソレオオイデス
88朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 17:21:16 ID:u3xNOh1U
まあオマエらはあーだこーだとそれらしい議論をしてるわけだが、一週間後にはキレイさっぱり忘れていつもの生活に戻るんだけどね。


要するにどっかに暇つぶしになるおもしれーニュースとか起きねーかなってことだろ?
89朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 17:44:09 ID:6Nla6nsu
  /     \
  /   / \ \
 |    (゚) (゚)   |
 |     )●(  |  私が彼を殺します。
 \    ∀   ノ  
   \__∪ /
  /本村  \
90朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 17:47:14 ID:6Nla6nsu
  /     \
  /   / \ \
 |    (゚) (゚)   |
 |     )●(  |  死んで償って下さい。
 \   )O(  ノ  
   \__∪ /
  />>985 ̄\
91朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 17:48:29 ID:1KivTy5d
結局のところ、差し戻し→高裁で死刑→上告棄却→死刑執行で
ほぼ決定なんでしょ。

2ちゃんや世論がどうであれ、あの問題が有る弁護士が頑張ろうが、
加害者の親父が吠え叫ぼうがね。

18歳以上なら死刑にできるのは刑法で明記しているし、
判例がどうこうなんて、時代によって変化するからな。

まあ、この犯人はせめてもの本村氏へ、きちんとした謝罪をすべきだし、
親父は直接会って、土下座くらいはしなけゃいかんよ。
92朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 17:57:09 ID:xAl3zD+9
>>87

そう。
一方に死刑があってもう一方に終身刑があった場合、どちらが残酷かは本人の年齢、思想による。
犯人が90歳なら終身刑でもすぐ死んじゃうだろうし、18歳なら終身刑のほうがつらいかも。

ただ日本の場合は死刑>>>>>>>>>>無期懲役(仮釈放付き)だもんね。
無期じゃぁおかしいでしょ、ということなら死刑しかない。


>>88

だからこそ2chで「こいつを地中に生めてのこぎりで首をひけ」とかありえない仮定を述べるより、終身刑の導入をさけぶほうがよっぽど現実的だと思うんだけどなぁ。
93朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 17:58:39 ID:Mx8y3wWN
>まあ、この犯人はせめてもの本村氏へ、きちんとした謝罪をすべきだし、
>親父は直接会って、土下座くらいはしなけゃいかんよ。

死刑で償うんだから必要なし!
94朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 17:59:39 ID:TmU7EMj8
>>1
「司法ムラ」の感覚では、確かに、この事案は
「死刑にするのがためらわれる」
「無期か死刑かで量刑に悩む」ケースと考えられる。

しかし、一般社会の感覚では、
「レイプ目的で暴行し、殺してしまったあと、
屍姦(あぁ、書くのも汚らわしい)した」
「その被害者を慕って泣く乳児を殺害した」
その2点で、どんな事情があろうと「極刑が当然」と
感じるわけで。これは古今東西、どんな社会でも同じだろう。

このあたりの「感覚のズレ」が裁判員制度導入の決め手になったし、
今でもその「ズレ」が解消されてないのをみると、この国の司法のあり方に
暗然たる思いがしますな。
95朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 18:01:15 ID:TmU7EMj8
>>94
補足。
私がここで「書くのも汚らわしい」と書いた対象は、
被告人のことです。

被害者のことでは決してありません。
誤解を生みそうなので、断っておきます。
96朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 18:11:07 ID:3UACzm5L
>死刑で償うんだから必要なし!

親の業もあるのだから謝罪すべし!
97朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 18:11:36 ID:l40a9YxY
死刑廃止論者は核武装論者共々外国に移住して下さい。
ここ日本は、あなた達の様に現実を直視出来ない妄想乙な方達の住むべき国ではありません。
98朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 18:12:06 ID:xAl3zD+9
>>94

しかし国民感情に傾きすぎると
ホリエモンとか福島で癒着胎盤手術で死亡させて捕まった産婦人科の先生とかアネハとか裁くの難しくならない?

「司法ムラの裁判官の見識」と一般社会常識が解離してるんじゃなくて、刑法と一般社会常識が解離してるんだと思うのだが。
99朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 18:19:00 ID:tAbof81U
死刑賛成
100朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 18:41:54 ID:ZroJjyJP
死刑反対
101朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 18:44:58 ID:lWnXdpFr
ブッ殺せ!!
102朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 18:45:35 ID:BG+NCw41
殺人即死刑
103朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 18:54:07 ID:IfIeP57C
死刑の乱用は危険
しかし、死刑の廃止は更に危険
104朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 18:54:55 ID:XwE0G8vb
>>92

やっぱりあっさり死刑しかないんかねぇ。

なんかそれだと漏れの腹の虫が収まらんのですよ。
凶悪犯罪者のふてぶてしさにはムカツクし、
同じ空気吸いたくない て思うわけですよ。

あ!軍隊(?)にでも強制的に入隊させて、無国籍の
人間として激戦地にでもいってもらおうよ(`・ω・´)

どんどん現実離れしてるな・・・漏れ(´・ω・`)

まあいいや。飯食ってきま(´・ω・`)ノシ
105朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 18:57:36 ID:SdfC3QWG
>103
乱用しているか?→死刑
今の制度で「外患罪」と「殺人罪」以外で死刑になる犯罪ってあったっけ?
106朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 19:00:08 ID:d3XB5M0l
この糞鬼畜は7年間も国民の血税で飯食って、夜露をシノゲル刑務所で
税金食い散らかしや。
死刑になる前に、外国の刑務所にフェラチオ男娼として
レンタル移籍させろや!レンタル料金は全て遺族に渡すべし。
これで鬼畜自信の言う ツグナイ
107朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 19:03:04 ID:TmU7EMj8
>>98
あぁ、これは私が言葉足らずでしたな。

本事案で世論が沸騰するのは「少年法」の問題が大きい。
結局のところ、本事案が「司法ムラ」の感覚で極刑に処するのが
躊躇されるのは本人が「18歳になったばかり」という部分が大きい。
(少なくとも、世論はそのように判断してる)

少年法による保護を、たとえば万引きとか自転車泥棒とか、
はなはだしくは、薬剤の使用とかに適用することについては
世論も納得するだろうけど、
「レイプ目的の暴行とその結果としての殺人」
「幼児殺し」にまで適用することが、果たして正義なのか、
というのが、「司法ムラ」に対して突きつけられているのだ、
と思う。

そういう意味では刑法というか、刑事訴訟法の問題という貴兄の指摘も、
的を射ているのではないか、と考える次第。
108朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 19:09:52 ID:TmU7EMj8
>>98
あと、国民感情にすりよりすぎるのはどうか、という問題だけど。

裁判所もまた権力機関であって、余りに国民感情とかけ離れると
国民の信を失ってしまうわけで。
あと、少年法の問題は、単純に世論が厳罰主義になったというのではなく、
要は「凶悪事件における裁判の量刑が、少年の場合、成年に比して著しく
軽いのではないか」といういわば「平等な裁判」という統治の要諦が
根幹から疑われているということが問題なのであって。

例えば飲酒運転による事故の場合などのような「厳罰化」の流れとは
また違った「裁判の平等性への疑い」というものが根底にある、ということを
「司法ムラ」の人たちは認識しなきゃいけないと思う。
109朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 19:49:01 ID:Mx8y3wWN
>>91 >>96
じゃあおまえらが仇を討て。
死刑で償うのか懲役で償うのかは知らんが、
被害者(犯人)と遺族(犯人の親父)に
「きちんとした謝罪」をして「土下座」してみろ!
110パンとサーカス:2006/06/21(水) 20:09:37 ID:ffOFXK2T
>>108
>裁判所もまた権力機関であって、余りに国民感情とかけ離れると
>国民の信を失ってしまうわけで。

 裁判所は、国民の声をダイレクトに反映する機関ではない。
最高裁はリコールがあるから特殊だが、一般的には専門家が職権で
判断するところ。非民選の専門家が、一定のルールに基かず世論迎合で
主観的な判断をやりだすと衆愚になるだけ。
 国民の声を裁判に直接反映させたいなら、裁判官を民選にするか、
陪審制にするのが筋。法令や判例にしばられる現代日本の裁判官に、
国民感情に応じた判決を求めるのは発想が間違っている。

 この意味で今回の最高裁の判断には疑問がある。判例では、
少年の2人の殺害例で死刑はなかったのだから、今回も無期で
確定するのが筋。もし世論迎合で最高裁が判断を曲げたなら、
非民選の最高裁なんていらない。リコールと言わず、完全民選の
判事制度にするか、陪審制を最高裁にも導入すべきだ。

 専門家が職権で判断する場が裁判所。世論迎合など言語道断だ。
111朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 20:12:19 ID:PHFN0ZHj
>>109
ならお前は被害者の遺族に謝って来い

しかし自称人権派って何だろうね。
要は「他人の命を奪った他人を庇って」悦に入っているわけだ。

どうせ他人の命だからどうでもいいのだろう。

放置すれば余計多くの命が奪われるかもしれないというのに・・・

家族がこの事件や「コンクリ詰め殺人」のような残虐な殺され方しても
「自分の家族を殺した犯人を全力で守る」とまで言って真の人権派と言えるだろうね。

112パンとサーカス:2006/06/21(水) 20:17:52 ID:ffOFXK2T
>あと、少年法の問題は、単純に世論が厳罰主義になったというのではなく、
>要は「凶悪事件における裁判の量刑が、少年の場合、成年に比して著しく
>軽いのではないか」といういわば「平等な裁判」という統治の要諦が
>根幹から疑われているということが問題なのであって。

 いままで刑罰権行使の例外領域としてきたのだから、厳罰化と言うより
刑罰化と言うのが適当。これはあたっている。
 しかし、いままで刑事罰の対象ではなかったものが、刑罰権行使の対象者に
なるのだから、実質的にはこれも厳罰化と言いうる。

 問題は、厳罰化が有効か無効かと言うことにつきる。しかし、そもそも
厳罰化の有効は判断するのが難しい。私見を言えば、少年であろうが
精神障害者であろうが、国民が刑事罰の対象者として処罰したいなら
煮るなり焼くなり自由だと思う。自由意志論は、文人のイデオロギーにすぎない。
刑罰権行使は、国民主権の一部なのだし、国民が自由意志論に拘束される
いわれはない。

 刑罰の本質は、多数意志の押し付け。民主国家では、国会の多数派が
処罰したいと思うことが刑罰の基礎となる。だから、たとえ少年であろうが
処罰したいなら処罰してかまわない。厳罰主義を国民の多数派、議会の多数派が
望むなら、自由にやればいいではないか。刑罰なんて、憲法に抵触しなければ
多数派の趣味嗜好でなにをやってもかまわないのだし。
113パンとサーカス:2006/06/21(水) 20:41:45 ID:ffOFXK2T
 マスコミはやたらと温情判決とか、世論迎合の判決を求める
傾向があるが、これがいかに危険かわかってない。
 裁判所は、そもそも多数派の声を代表する機関ではない。
多数派が決めた法令や従来の判例にそって、機械的に
筋道の通った答えをコンピュータのように出すことを期待された機関。
だから、あえて非民選にしているのだし、法律の専門家を
身分保障した上で長期間裁判官に抜擢している。
 世論迎合の判決を求めなら、裁判官を民選にするとか、
陪審制にするのが筋。

 より根本的に言えば、裁判の世論迎合はブラックボックス化した判断や
規範性のないでたらめの判決を量産するだけ。
 世論を反映する国会は、自由に規範を決めることができる。そもそも、
世論に方向性とか規範性なんてものはない。多数派による一時の趣味嗜好が、
完全に支配する場こそが国会。
 それに対して、裁判所は一定のルールに沿って判決文を書いて、
根拠と論理を明確にして判決を出す場。そのような場に不定形の世論を
反映させるとなると、ルールもへったくれもなくなってしまう。
 そこで出される判決は不定形の国民感情に根拠を置くものになる。つまり、
「国民がこう言っていると俺様(裁判官)は思うから有罪」なんてことになりかねない。
そんなものは、非民選の裁判官のすべきことではない。

 今回の判決のおかしさは、まさにここにある。非民選の裁判所は大衆迎合を
求められていない。国民感情とは無関係に法令や従来の判例の流れに従うべき。
もし、大衆迎合で判決をまげたなら、最高裁の判事こそ死刑にすべきだ。
114朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 21:11:43 ID:7OE5/T4L
>>113
判例は法律ではないからな。
「18歳ちょっと過ぎは2人殺しても無期が限度よ」っていうのは過去の判例にすぎず、今回の最高裁の判断が現行の刑法を逸脱して世論に迎合してるとは言えないんじゃないか?
115朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 21:33:31 ID:bOSQg04i
コンクリ殺人の主犯も判例によって懲役刑となったわけだが出てきてまた犯罪しとるしな。
どこかで判例を越えなきゃ現実社会と裁判所がどんどん離れていってしまうわな。
この裁判とは関係ないが車に乳幼児を置き去りにしてパチンコやって殺す親はもっともっと厳罰にしてもいいと思う。

116朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 21:53:18 ID:WK7afu8t
12歳以上で1人でも殺せば、
戦場跡の地雷撤去作業を素手でやらせる。
それが社会への償いというもの。
あるいは新薬の実験や医学研究のために体を提供する。
単なる死刑では刑罰として軽すぎる。

朝日新聞、日弁連、社民党はテロ・犯罪支援勢力で悪の枢軸。
117朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 21:55:04 ID:vitGjB/K
>>116 おまえ ダイジョウか?
118朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 21:55:12 ID:MsgVIWgL
>>110
>>112
>>113
必死なネットサヨがいるなw
お前の理屈でいくとだ。
これから復活が予定されている陪審制度は相当危険だという事になるなw
お前さ〜、相当勘違いしてね〜か?
罪を裁くという事を。
頭冷やして出直して来い。
119朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 22:02:01 ID:HYXEWfhr
被害者は知り合いにいかがわしいものを高価で売り付けるなど詐欺まがいのことを日常的に行っていた。
罪を裁くとは正に加害者の行いのことだな。
120朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 22:02:03 ID:h61y7Yvg
島流しだの地雷処理だのチンポ切断だの
なんで同じ事ばっか書くんだガキって生き物は
121パンとサーカス:2006/06/21(水) 22:03:15 ID:OZrzFyeo
>>115

 世論と裁判所の判断は乖離して当然。むしろ、どんどん離れていってしまうべき。
そんなに世論と裁判所の判断を一致させたいなら、お前が陪審員でもやれよ馬鹿。

 裁判所の正統性は、明示された判決理由にこそ存在する。ここが、多数派の
世論に正統性を求める議会との違い。もし裁判所が世論に迎合し「どんどん接近」
すれば、浮動的で気まぐれで感情で左右される無根拠の判決を、裁判所は次々に
量産することになってしまう。

 もっとも、世論に正統性の根拠を求めてはならない理由はない。実際に議会や内閣の
政治決断の正統性の根拠には、世論がある。だから、裁判所の判断にしても、
世論の厳罰化の声を反映させてはならないとの理由はないとも言える。
 しかし、議会や内閣が選挙などの制度で世論と強く結び付けれているのに対して、
裁判所はそのような制度になってない。そのような制度的担保もなしに、世論に沿った
裁判などできるわけがない。
 裁判所の判断の正統性は、世論になどない。規範にしたがい、判決理由に根拠と
論理を明示して示すこと以外に正統性の根拠などない。

 そんなに裁判に世論を直接的に反映させたいなら、民主的な正統性の根拠を
裁判官に与えるべき。陪審制にするとか裁判官を民選にするとかすれば、
正統性を民主的要素に直接求めることができるから。そうすれば、根拠・論理の明示などの
裁判官に求められる特殊な正統性の要素を薄めることも可能。
 しかし、それがよいとは思えない。世論がすべて正しいとは思わない。裁判は、
専門家が職権に沿って行い、判決文に根拠と論理を明示するに留めるのがよい。
世論迎合裁判の欠陥は、革命裁判所の人民裁判にあらわれている。
122朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 22:05:46 ID:Y3IWLRHn
>>110
>判例では、
>少年の2人の殺害例で死刑はなかったのだから、今回も無期で
>確定するのが筋。

判例主義って言うのは、判例に絶対に従わなきゃ行けないってことではないんだよ。
法には縛られるが判例には縛られない。
これは法治国家の絶対条件。

日本の司法が判例主義をとってきた=日本の裁判官は判例どおりの判決を出さなければばらばい、とはならない。
123パンとサーカス:2006/06/21(水) 22:09:37 ID:OZrzFyeo
>>118

 俺は、陪審制に否定的。裁判所は、判決文に根拠と論理を明示し、
それに正統性を置くべきと考えている。もし、陪審制を中途半端に入れれば、
判決は陪審員によって正統性が与えられ、判決文に明確に根拠と論理を
明示しなくてもかまわない、と言うことになりかねないから。

 俺は大衆迎合は左右問わず大嫌いだ。お前のような馬鹿どもが
したり顔で正義を説くような大衆迎合社会など、滅びてしまえばいい。

 陪審員や民選の裁判官が、人気取りで裁判する社会なんて、
パンとサーカスで大衆をたぶらかしていた古代社会と同じではないか。
サーカスで大衆を熱狂させるかわりに、裁判と死刑が大衆娯楽に変わっただけだな。
124朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 22:10:37 ID:MsgVIWgL
どうして糞コテには基地ーが多いのか。
誰か研究して。
125朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 22:10:40 ID:dx+cMqFY
基地外のまま逝けば良い。
126朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 22:11:05 ID:Fba+4n/t
>>114
というよりは(法定刑の枠内での)量刑は裁判官の裁量事項であって、そこに法規範はない。
判例とは裁判所により確立された法規範の解釈だから、そもそも量刑に判例なんてない。
最高裁の今回の判決も、あくまでこの事件についての高裁の量刑が不相当という具体的判断に
過ぎず、それは判例ではない。

で、最高裁の役目は法令の憲法違反を審査することと法規範の解釈を統一することであって、
、刑訴法405・406条には上告できる理由は憲法違反か判例違反、もしくは法令の解釈に関する重要な事項
に限ると定められている。

その他の理由は本来上告理由ではなく、原則として最高裁は独自の判断を下してはならないが、
例外的にそうしなければ著しく正義に反するケースについてのみ、事実の誤認や量刑不当を理由として
高裁と違う判断ができるとしたのが、刑訴法411条1項だ。

このような「著しく正義に反する」という法律としては最高度にオーバーな表現の条文は、
最大限厳格に解釈すべきなのであって、今回の事件で言えば高裁の量刑が有期の懲役であって
初めてこの要件に該当するものであろう。

少年法51条が18歳未満の被告人には死刑を判決してはならないと定めていることから考えて、
18歳と30日の本件被告人について無期懲役の判決は「著しく正義に反する」とは到底いえない。

最高裁の今回の判決は明らかに世論迎合のスタンドプレーであり、三審制の趣旨をはき違えた
違法な判決と言うべきだ(しかし法令の解釈をする最高機関は最高裁ゆえ、誰もこの違法を
とがめることはできない。)
127朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 22:15:17 ID:MsgVIWgL
>>123
お前さんが危惧する事は分かるが、
(俺も実は陪審員制度には反対)
今回の最高裁の判断は、
仮に人の情が働いていたとしてもしなくても、
妥当な判断だったと思うがね。
逆に、お前さんみたいに判例マンセーな思考の方が危ういと思うが。
判例はあくまで法に則って「作られていくもの」
今回の犯人が死刑にんったとしても違法ではないしね。
ましてや過剰な刑罰とも思わん。
128朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 22:19:29 ID:HuElrGCJ
>>126

>少年法51条が18歳未満の被告人には死刑を判決してはならないと定めていることから考えて、
>18歳と30日の本件被告人について無期懲役の判決は「著しく正義に反する」とは到底いえない。

異議アリwww
18歳未満で線引きしているのに、18歳を越えた本被告が少年法51条の適用を受けるという
法的根拠はどこにある?w
129朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 22:20:14 ID:MsgVIWgL
>>123
ついでに言うと、お前みたいなひねた人間のいう正義こそ滅びろと言いたいね。
むしろお前ごと滅びてくれて構わん。
更に言うとだ。
この世に「正義」なんてねーよ。
あるのは「善」か「悪」か。

正義なんてのは人間が自分の行動を正当化する為に使う都合の良い言葉でしかないんだよ。

過去の世界に於いて、正義が行使された事などただの一度もないわ!!
130パンとサーカス:2006/06/21(水) 22:22:34 ID:OZrzFyeo
>>126

 最高裁はリコールも認められているし、裁判官の選定も政府の恣意で
選任できる。その意味で民主的正統性を根拠に、下級審の判断を覆す
判決を行ってもかまわない、との主張もできると思う。しかし、そのように
最高裁を位置づける主張は、いままでされたことがない。

 裁判所の位置づけをどのように考えるかが、この問題の背景にある気がする。
事情のわからない一般人は、世論をもっと直接的に裁判に反映させてかまわない、
積極的にそうすべきだと考えがち。しかし、それが裁判の透明性を損なわせ、
恣意的な裁判を横行させることまで考えない。

 民主的な正統性を根拠に、もっと世論に沿った裁判を行うべき、とするのも
一つの考え方。しかし、俺はそれが正しいとはどうしても思えない。しかし、
裁判所に民主的制度を導入し、世論をもっと裁判所に導入するとするのも、
一つの考え方だから、そうしたいならそれを明確に主張してすべきだと思う。
 その意味で言えば、最高裁は民主的要素が強いのだから、あえて政治的判断を
するのも制度的に許されている、と乱暴な主張がでるのも一つの見解かと。
131朝まで名無しさん :2006/06/21(水) 22:25:42 ID:F0NJPvlO
被害者の女性、写真を見る限りでも
フェロモン出まくりじゃね?
男が吸い寄せられるタイプ。
コンパで高学歴M氏が吸い付いてきたまでは良かったが、、
(学生できちゃった婚)
ヘンなの餌食になっちゃったね、カワイソス
でも、生物学的に見れば同じ事ス
132朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 22:29:27 ID:MsgVIWgL
ところで、>>130は今回の最高裁の判断は適切だったと思う?
適切では無いと思っているからここで暴れているの?
133朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 22:53:35 ID:WdbGGhBz
31歳キモオタフリーター遺族中傷強姦マンセーブログ

http://yorimichi22.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_aacb.html
私は、あの光市の会社員Mが大嫌いです。北朝鮮拉致被害者家族と同じ位。
理由は簡単、私事を公に対する事件の如くに扱ったからです。
見事にまあ、国民を操作したものだと思わずにはいられません。

大体、奥さんは強姦されて殺されたらしいとの事ですが、
その場合、寧ろ生き続ける方が一生苦しみを背負っていくのですから、
言うべきでは無いのですが、生きて苦しんでいくよりは良かったのではないか、
などと不謹慎にも考えてしまうのです。

http://yorimichi22.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_ec84.html
残念ながら、M氏に対する感情その物は変えられません。
彼の行動に、素直に受け取れない何かがある様に思え、
それが何処か一つだけの方向へと世の中を動かすのだろうかという、
不安を感じています。思い過ごしであればいいのですけど。

問題は、強姦について。
私は男ですから、実際に遭われた被害者の気持ちなど、分かる筈が無いのです。
でも、その苦しみは果たして周囲の人間や時間が、全て癒す事が出来るのか疑問を感じます。
強姦被害者の事は難しい問題で、多分知能の低い私では、一生かかっても答えが出せないでしょう。
134朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 23:03:56 ID:isGRtNcm
パンとサーカスさん
あなたみたいのが政治家や医者や法律家になって
自分が神かなんかと勘違いしちゃって 人間とか人の人生とか
まるで無視して行使するんだろうね。
自分は頭悪いけど、たしかそういうのって
本末転倒って言うんじゃないかと思うよ。
135朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 23:10:58 ID:5xL5RWqA
パンとサーカス氏の意見が一番論理一貫している。
かなりの博学の人と見た。
パンとサーカス氏を批判する者は根拠を明示できず感情(それも相当貧弱な)に
訴えるのみ。
136朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 00:09:06 ID:qROOvNzh
>>130
「世論におもねった」って言うけど、それって単なる推測だよね。たとえ世間が加害者擁護に傾いていたとしても、なお自らの正義に基づいて同じ判決下したかもしれないじゃん。
なんで「世論におもねった判決」って断定できるの?最高裁にとっては今までの判例にのっとった方がむしろ楽化もしれないよ。世間受け狙って裁判官にメリットあるの?
137朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 00:15:34 ID:7MSvEdKp
>>135
お前の目は節穴だなw
> 俺は大衆迎合は左右問わず大嫌いだ。お前のような馬鹿どもが
>したり顔で正義を説くような大衆迎合社会など、滅びてしまえばいい。
を見逃しておいて、
>感情(それも相当貧弱な)に訴えるのみ。
とはね。
お前の方こそ感情的になって大事なポイント見落としてるぞ。(失笑)

>>133
そのブログ書いてる奴はどうせ在日朝鮮人だろ。
拉致被害者も気に入らんとか書いてるみたいだし。
今回の犯人も在日朝鮮人みたいだしさ。
138朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 00:19:39 ID:xohfjbkP
パンとサーカス氏はもっともらしいが…それは今現在の凡例が正しいもの、変えてはならないものという前提での話。
被害者や遺族ばかりが泣き寝入りとなる事は昔から言われ続けている。
昔からの制度、というより特定事件を境にして出来てきたであろう判断基準が、実際には犯罪者に対して甘すぎるのは周知の事実。
頑なにこれを死守する必然性は無いと思われる。
今回のみの迎合、民意反映による流動的なものとしてとらえれば、なるほど整合性という論点が最大の焦点になるし、批判の対象にもなろう。
しかし、そもそも判断基準自体の見直しが必要であるという観点に立てば、整合性に拘る必要性は無いと思われる。
今回の高裁だけに限らず無理矢理死刑回避に持って行く判決文は、過去の判例の因習により不必要にねじ曲げられている感がぬぐえない。
明確な根拠と論理というには程遠い場合が多々あるわけで、現行基準はもうかなり無理が来ていると言えるのでは無かろうか。
必然の変化として、今後これが判断基準となるなら「浮動的で気まぐれで感情で左右される無根拠の判決を、裁判所は次々に量産すること」にはならない。

今回の最高裁の判断については、評価出来る。
139朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 00:22:43 ID:7MSvEdKp
>>138
>判例はあくまで法に則って「作られていくもの」
って>>127にも書いてあるしね。
それに引き換え>>135って。
>>135はどうやら人に騙され易い性質の様だから注意しろよw
140朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 00:25:02 ID:NMPUjrEq
>>37
君の国の刑事訴訟では、被告人が争わないと殺意の存在認定しないで殺人罪の成立を認めるのか?
141朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 00:26:45 ID:BAQiCsKm
>>133
頭おかしい。
142朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 00:32:47 ID:+1LW5R/C
殺人犯用の新しい刑を作るといいよ。
冷たい石の牢屋に冷暖房なし、はだしで入れて、食事は水と固いパンとか生きるのに最低限のもので、
人との会話や読書も禁止。風呂は月1回水風呂で、終身刑。
で、部屋には自殺用の薬を置いておく。死にたくなったら自分で死ね。
国や人が手を下して悩むまでもないよ。
だいたい、罪の全くない人の人生を奪っちゃったんだから、更生がどうこう以前にもう自分の命で償うしかないっしょ。
しかも再犯で人を殺したら誰が責任とるんだよ。
143朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 00:39:53 ID:7MSvEdKp
>>143
そういう事をしても今迄以上に人権屋が騒ぐだけよ。
まあ、凶悪犯罪者に人並みの人権なんて与える必要なんてないから、
>>143のいう最低限度の人権満たす程度の生活水準で良いと思うし。
同じ税金使うならさ、犯罪者の人権保護よりもさ、
ホームレスの生活水準向上に使った方が遥かにマシだしね。
人権屋は犯罪者の人権ばかり擁護するが、
社会的弱者の人権には無頓着なのは何でなのかね?
全くもって不思議な連中だよ。
144143:2006/06/22(木) 00:40:42 ID:7MSvEdKp
やべ、自分にレスしてもうた・・・orz

>>142に対してのレスね。
145朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 00:43:02 ID:IuZpACjd
人権屋さんってのは被害者の人権は考えないのかい?
146朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 00:49:34 ID:7MSvEdKp
>>145
死刑廃止論者や人権屋に言わせると、
被害者遺族には事件を裁く権利がねーんだから、
法で定められている人権以上の権利を行使しようとすんなだってさ。
で、加害者には生命と財産を守る権利があるはずだ。
だから死刑は不当だと世迷い言を申します。
加害者は被害者から少なくとも生命を奪っているのにね。
でも、殺したから殺し返す様な法律は良くないんだとよ。
もうね、理論破綻しまくりで開いた口が塞がらないよね。
147朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 00:50:54 ID:xohfjbkP
>>145
同情の余地のない人が同情されたら、同情されてしかるべき人よりも遙かに恩義を感じるのではないだろうかね。
これは「うまみ」と考えられなくもない。
148朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 01:04:49 ID:O87wBCDC
ま、パンとサーカスみたいな基地外が何をほざこうと
今回の件は「判例」となってこれからの様々な裁判に
影響を与えるわけだ。

149名無しさん@恐縮です:2006/06/22(木) 01:07:03 ID:iRUc4zxS
人権屋に人権は無い
ほとんどが在日童話の類の反日キチガイゴミくず
150朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 01:07:29 ID:xohfjbkP
そうそう、パン氏。
最高裁の迎合を言うなら、だ。
身の不幸だの年齢だのを殊更情状酌量に持って行こうとする弁護士のみえみえの手口ってのも、感情に訴えて迎合して下さいってものではないのかね。
実際には被害者の責任とは全く関係ないワケなんだが。

まぁ最近は、手が滑ったとか蝶々結びとか、オウンゴール決めかねない捨て身のギャグをかます人もいるようだけど。
151朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 01:08:17 ID:Gd3hb0uz
オイオイ、重大な事実誤認をしているよ。そもそも、強姦は目的じゃないんだよ。
あくまでも母親の愛情に飢えた福田が女性に抱きついたら騒がれたので、口をふさいで
落ち着いて貰おうとしたら、手が滑って首を絞めてしまったんだよ。その時何故か女性は
包丁を持って居たんだよ

死んでしまった後なので、何をしようと強姦とは言いません。
152朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 01:10:45 ID:7MSvEdKp
>>130
良かったね。
今回の最高裁の差し戻しも、君の大好きな「判例」になるね。(^O^)/
153朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 01:10:56 ID:O87wBCDC
>>151
つまんねえ釣り・・・。
154朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 01:11:24 ID:Gd3hb0uz
それから、赤ちゃんも別に殺そうとしたんじゃなくて、泣いてる赤ちゃんを
あやそうとして、ヒモをチョウチョ結びにしてあげたら首が絞まって死んで
しまったんだよ。

だから、全て事故なんだ。これでは、無期所か、失効猶予が付いても良い位の
事故だよ
155朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 01:12:04 ID:5k6cBciH
人権屋(気取り)の奴等がこの事件の被害者と同じ目にあったら、
少年に更生の余地があるから死刑は不当などといったスタンスを
貫き通せるか見てみたいもんだ
156朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 01:12:35 ID:O87wBCDC
>>154
まだ言ってるし・・・池沼か?
157朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 01:13:16 ID:7MSvEdKp
>>151
地球に生命が誕生した事と同じくらいの奇跡的な偶然の連続だなw
158朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 01:14:30 ID:7MSvEdKp
>>154
安田大サーカス弁護士(仮名)への皮肉を込めたエールだろw
159朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 01:22:54 ID:O87wBCDC
最 高 裁 判 所 判 例

判例 S23.11.16 第三小法廷・判決 昭和23(れ)584 殺人、強姦致死、強姦、窃盗(第2巻12号1535頁)

二 およそ婦女を姦淫する爲の手段として用いた暴行の結果その婦女を死亡させたときは、
姦淫行爲の既遂たると未遂たるとを問わず、強姦致死罪が成立し、
婦女の死亡後、これを姦するが如き行爲は、右強姦致死罪の成立に何等のかかわりはない。

そうして強姦と強姦致死とは重き強姦致死罪として処断され、
更らに強姦致死と殺人とは、刑法第五四条第一項前段、第一〇条によつて一箇の殺人罪に吸収せられるから、
結局殺人及び窃盗の各一罪となるが、
両者は併合罪であるから、殺人罪につき所定刑中死刑を選択して死刑に処することとしたのである。

160朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 01:29:52 ID:uYjfcJUt

自分は、福田ケース=死刑相当ではないと感ずるのだが…
本村氏側の巧みなメディアアプローチが奏効し、また少年が“友人”に宛てた手紙が“公開”され、世論が沸騰した訳だ。
しかし、この手紙…返事なんだよね。つまり“友人”が『煽り』を少年にして、その返信てこと。
この“友人”拘置所仲間の様子だが… これが本村氏側の差し金 OR 検察の意図を汲んだ『トラップ』だとしたらどうよ?
見方、全然ことなってくるよね?

161朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 01:37:43 ID:2+mGpA5l
なんねーよ
162朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 01:46:18 ID:SYRwDwiS
>>151
敢えて吊られるが、母親の愛情に飢えると配管工の
コスプレで人の家に上がりこむわけか?
163朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 01:48:31 ID:0FDubxMk
>>160
どのくらいなら死刑に相当すると思うわけ?
164朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 01:51:33 ID:SYRwDwiS
殺人、死姦、乳児嬲り殺し、強盗、無反省
十分死刑でいいじゃん。
165朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 01:55:45 ID:uYjfcJUt
>>163 成人であれば死刑相当だと思う。
福田は18歳1ケ月だった。それと初犯だ、前科前歴は無いのだから死刑は重すぎる。
それと>>160 にレスした“疑義”も拭い切れない。
166朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 01:56:16 ID:Gd3hb0uz
>>157
その通りの奇跡的な偶然の連発だよ。手のすべり方が悪くて、手が抜けなくなり
結局、5分以上も締めてしまったんだからね。

全ては偶発的な事故なんだよ。その動揺を紛らわす為に、ゲーセンに行ったんだよ
167朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 01:56:57 ID:Pv6N04XZ
Mは絶望感に打ちひしがれた。すべては人権派弁護士と呼ばれてるあの男のせいで妻子を無残に殺害した殺人犯が
最高裁で死刑判決を
をまぬがれた・・・それから3年後Mはある家にいた、その顔は哀しみの中にある種の達成感を
漂わせていたMは電話を探した、受話器を無造作に取り110の数字を打ちこんだその手は血まみれだった。
『もしもし警察ですか。今オンナを二人殺しました。場所は○○○です』Mはタバコに火をつけ、洗面所に向かった
鏡に映る自分を見ると全身に返り血を浴びていた、無償に可笑しくなったアハハハハーー俺は狂ってはない大丈夫、正気だ
刑事にいわなければ、『弁護士はあの人権派の先生にお願いします。自分の妻子に手をかけた殺人者をどう弁護してくれるか
楽しみにしています。』・・・・不謹慎かもしれないがこうゆうプロットで東野圭吾あたりに書いてもらいたい
168朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 01:58:29 ID:SYRwDwiS
>>165
18歳1ヶ月で初犯だとなんで死刑相当ではなくなるの?
169朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:05:52 ID:Il+nkHqj
司法試験に合格できた裁判官が2度も無期懲役の判決を下したのに、
司法試験にかすりもしない頭の奴らが何を言っても説得力ない。
司法試験に合格した人で「死刑相当」と言っているのは担当の検察官と最高裁の裁判官だけ。
この事件のすべてを知っている「司法試験に合格できた人」で「死刑相当」と言っているのはむろ少数。
司法試験にかすりもしない頭で量刑を論じるのはもうやめよう。
論じる前に自分の頭がどの程度なのか自覚しようじゃないか。
170朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:09:41 ID:Il+nkHqj
今後裁判員制度が実施されるとトンデモ量刑が連発されるに違いない。
司法試験に合格できない頭で考えることなど噴飯もの。
171朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:12:00 ID:2SfPIt5d
>論じる前に自分の頭がどの程度なのか自覚しようじゃないか。

うーん、、どうもアホのようだ。

>司法試験にかすりもしない頭で量刑を論じるのはもうやめよう。

よし、死刑。
172朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:20:21 ID:RJvQOPJs
司法試験には量刑の問題なんてないしな。
事実認定というのも全く出ないな。
だいたい安田弁護士も司法試験受かってるわけだが。
173朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:24:53 ID:k7uFcbXa
>>160
加害者が行った犯罪の凶悪性と、
事件直後の反省の無い行動という現実を直視しろよ。
お前さんが勝手に事実を脳内でねじ曲げて、
本村氏の「トラップ」等という事実として証明出来ない事を妄想し、
その上で今回の最高裁の差し戻し判決に疑問を持つという事が、
「事実に基づいて法を行使する事」に大きく外れる行為だと何で気付かないの?
足りてるか?
174朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:26:12 ID:Il+nkHqj
当然だが、公判にかかわった裁判官、検察官、弁護士は全員司法試験合格者だ。
この人たち、実は「無期懲役相当」と考えた人の方が多い。
「死刑相当」と考えた人は検察官と最高裁の裁判官だけ。
この事実を無視するのは、司法試験合格者への嫉妬か?
司法の判断を匿名で批判する書き込みには学歴コンプレックスの怨念が渦巻いている。
175朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:26:54 ID:k7uFcbXa
しかし、死刑廃止論者とか人権屋とか安田大サーカス(仮名)弁護士とか、
余りにも頭の出来がお粗末過ぎて哀れで仕方が無いな。
176朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:27:05 ID:gMoNxs8q
p
177朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:29:25 ID:Il+nkHqj
>>172
>だいたい安田弁護士も司法試験受かってるわけだが。

だから何?
死ぬまで風評思考してろ。
178朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:30:48 ID:k7uFcbXa
>>169
仮にチミのオツムの程度が高いとしてもだ、
チミの精神性は極めて低く粗悪な欠陥品と言わざるを得ないな。
とりあえず病院行って来いよ。なっ?
179朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:31:38 ID:SYRwDwiS
>>174
かかわった裁判官と検察官の人数を教えてください。
180朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:31:43 ID:2SfPIt5d
>>174
>司法の判断を匿名で批判する書き込みには学歴コンプレックスの怨念が渦巻いている。

だよな。オレなんか最高裁の判断もろ手をあげて賛成しちゃってるよ。さすがオレ。
181朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:36:01 ID:k7uFcbXa
>>174
彼らは過去の判例に縛られていたと考えるべきではないのかね?
とりあえず、今回の件でどう足掻いても被告の死刑は決定的。
被告が死刑を免れる事は、
日本代表が決勝トーナメントへ進む事以上に無理。
そうして、新たな判例が生まれ、
今後、こういう18歳以上の凶悪犯罪者を容赦なく死刑に出来るという事さ。
残念だが、悪人が得をする様な腐った社会のままでは困るんだよ。
犯罪者の人権なんぞよりも、我々善良な市民の人権がこれ以上犯されない様にする事を考えてくれたまえよ。
人権屋やさんよ。
182朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:36:11 ID:Il+nkHqj
>>178
>チミの精神性は極めて低く粗悪な欠陥品と言わざるを得ないな。

御見それいたしました。
精神科医なのですね。
もしも私の主治医ならどういう薬剤を処方されますか?
183朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:37:25 ID:k7uFcbXa
>>174
ついでに「論点のすり替え必死だなw」乙

そうでもしないと、死刑廃止論者は満足な反論も出来んらしいなw
184朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:38:30 ID:k7uFcbXa
>>182
措置不可能なので隔離施設で生涯を終えて下さい
185朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:39:51 ID:Pgpxwi/G
俺には妻も子も居る。
もし今事件と同じ様に殺されたら、絶対に『犯人は死刑』と言う。

妻の笑顔と11ヶ月の赤ちゃんの可愛らしさを、性欲のために奪われ
たんだぞ。

犯人の人権が尊重される方が変だよ。
186朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:42:08 ID:Il+nkHqj
>>181
>悪人が得をする様な腐った社会のままでは困るんだよ。

この犯人は無期懲役でも大した「得」はしない。
「得」とは、人がうらやむようなことだろ。
これだけの犯罪を犯して無期懲役になることがそんなにうらやましいか?
この犯人のような境遇で同じ犯罪を犯して無期懲役になりたいか?
187朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:42:15 ID:0FDubxMk
>>182
もうやめとけ…そして学歴コンプレックスは君だ。
司法試験、司法試験って他に言うことないんかいw
188朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:43:29 ID:IT8lJ3Vd
>>174
>この人たち、実は「無期懲役相当」と考えた人の方が多い。

被告の弁護士が死刑は重過ぎると主張するのは当たり前だから数のうちには入らんが何か?
検察官と裁判官だけなら死刑相当と考えた人の方が多いな。

>司法の判断を匿名で批判する書き込みには学歴コンプレックスの怨念が渦巻いている。

おまえも最高裁の判断を匿名で批判してるじゃねえか。wwwwww
自分で自分の学歴コンプを晒してりゃ世話ねえな、腐れ人権厨。
189朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:43:37 ID:M7/kFnLi
裁判員の多くは法律をさほど知らない民間人。
感情的に、被害者側に片寄ってしまうのは至極当然かも。
190朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:46:19 ID:k7uFcbXa
死刑のあり方には疑問は湧いても、
更生教育のあり方には疑問が湧かないとは素敵な脳味噌ですね。
       ↓
死刑廃止論者は死刑の不当性やら不要性やらを馬鹿の一つ覚えみたいに連呼するが、
それを実現させる為には更生教育が適正に機能しているのかという事をまず論じろと言いたい。
       ↓
更正しないのは終身刑でいいじゃん
       ↓
終身刑は核武装並みに国の台所事情を無視した意見。
少子化だニートだ言ってて、
終身刑のクズ共の人権尊重して無駄な税金使ってどこから財源確保すんだかね。
ただでさえ日本は借金まみれなのによ。
総合的な視点で物事を考えられない馬鹿大杉。
局地的な視点でしか語れない低能なのに自分を賢いと思っているから手に負えない。
俺みたいにねw
       ↓
死刑廃止論者は核武装論者共々外国に移住して下さい。
ここ日本は、あなた達の様に現実を直視出来ない妄想乙な方達の住むべき国ではありません。              


こうして、とあるスレの死刑廃止論者と人権屋さんは反論出来ずに沈黙してしまいましたとさ。

めでたしめでたし。
191朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:46:45 ID:Il+nkHqj
>>185
司法試験に合格できた頭の人が公判にたずさわり、
その何人もが「無期懲役相当」と判断した事実を無視するのは理解できない。
君は、よほど自分の頭に自信があるんだろうな。
自分の頭で考えることに確信を持っているんだろうな。
そんなに頭のいい君がうらやましいよ。
192朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:49:24 ID:uYjfcJUt
>>173
私は、例の手紙(死刑マンセー論を大きく後押しした)が“拘置所仲間”からの通信に対する“返事”であり、その『外からの通信』が、福田の気質を熟知した者が“意図的に煽った内容”を書き記し送ったとの疑義を持っている。
>>160 でレスした様に“煽り”に何らかの恣意的な意図があるならば…
それは福田が踏んではならない“トラップ”を踏んでしまった…本村氏側 OR 検察の目論み通りに… と考えている。
193朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:49:51 ID:k7uFcbXa
>>191
お前は政治のプロフェッショナルだからと、
小泉が「徴兵制復活しま〜す!!」
とか言ってもすんなり受け入れるのか?
馬鹿も程々にな。
194朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:50:13 ID:2SfPIt5d
>>191
いや、みんな最高裁の判断を支持してると思うよ。
195朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:52:27 ID:k7uFcbXa
>>192
だから〜それが〜お前の〜妄想だって〜言ってんだけど〜理解出来ないのは〜なんでですか〜?
お前の〜妄想は〜どこにも〜事実的〜根拠が〜無いんですけど〜?
そんな〜妄想や〜疑念で〜判決を〜決められたら〜司法制度が〜それこそ〜崩壊すると〜思えよボケ!!
196朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:53:05 ID:Il+nkHqj
>>193
小泉程度の学歴の考えることなどただの噴飯ネタだかな。
197朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:55:48 ID:Il+nkHqj
>>192
>意図的に煽った内容

それは弁護側が公判で明らかにすればいいことだろ。
198朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:56:55 ID:IT8lJ3Vd
>>191
司法の最高責任者である最高裁判事が公判にたずさわり、
第三小法廷の全員が「死刑相当」と判断した事実を無視するのは理解できない。
君は、よほど自分の頭に自信があるんだろうな。
自分の頭で考えることに確信を持っているんだろうな。
そんなに頭のいい君がうらやましいよ。www

>>192
おまえの妄想をソースに死刑相当ではないと喚かれてもなぁ。
煽りに嵌められたんだったら弁護側はそう言い立てるだろうよ。
199朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:57:12 ID:uYjfcJUt
>>195
罵倒だけは一人前なんですね?
死刑々々と発言する人のティピカルな脳程度=罵り言葉は得意。
お疲れさまぁ〜。
200朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:57:47 ID:k7uFcbXa
>>196
人権マンセーの次は学歴マンセーの低能かよ・・・。
司法のプロという意図ではなく、
司法試験を受かった学歴だから判断能力も高いという何の科学的根拠の無い妄言とはね。
>>196の知能の低さが垣間見えるレスだなw
しかし、知能が高ければというが、
コンドリー・ライス(IQ200)の間抜けぶりと、
クラレンス・セードルフ(IQ180)のDQNぶりを見ると、
知能が低くても精神性が低けりゃ意味ないと痛感するよ。
>>196も何かこいつらと同じ臭いがするなw
201朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:59:44 ID:M7/kFnLi
ていうか何すれば死刑っていう基準なんてあるの?
例えば人間ただ一人を殺したとして、その人間が天皇とかだったら死刑になる?
202朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 02:59:53 ID:k7uFcbXa
>>199
理論的な反論出来ないと煽るのは君の方では?w
俺の文体は煽りでも、内容は理論的だがね?
それとも文盲と言われる類いの知能の低い方かな?w
203朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:01:30 ID:Il+nkHqj
>>200
>知能が低くても精神性が低けりゃ意味ないと痛感するよ。

自分のことだから痛感するわけだな。
204朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:02:13 ID:k7uFcbXa
>>201
天皇ならば即刻死刑なんじゃね?
205朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:03:35 ID:uYjfcJUt
>>202
ご自分の“理論的な脳”に自信がおありの様子ですから…
そのスタイルを貫かれたらいかがですか?


急に文体を変えたりしないでね…。
206朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:04:04 ID:k7uFcbXa
>>200
いえいえ、あなたを見て痛感したんですがw
で?
そんな事よりも早く>>195に対する「理論的な」反論下さいよ。
自称「賢い自分」なんでしょ?w
207朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:05:12 ID:k7uFcbXa
>>205
文体を変えるのは「人権」で保証されておりますが何か?
208朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:08:44 ID:uYjfcJUt
>>206
あらあら…
レス番まで打ち間違えちゃって… 相当な狼狽振りですなぁ〜。
大丈夫ですかぁ〜?
早くお休みになられた方が…おっと、余計なことでしたかぁ〜?
おやすみなさい。
209朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:12:25 ID:k7uFcbXa
>>208
あら、レス番間違えてたw
御指摘有り難うございます。
最後にこちらの揚げ足を取れて鼻高々ですね。
これで心おきなく眠れますね。
おやすみなさい。

おっと、>>195への「理論的なレス」がまだですよ〜!!

う〜ん、心おきなくちゃんと眠れるのかな〜。

まっ、いいや。(失笑)
210朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:21:49 ID:Il+nkHqj
>>188
>おまえも最高裁の判断を匿名で批判してるじゃねえか。wwwwww

引用してくれ。
俺は最高裁の判断を批判した覚えはない。
俺は、司法試験にかすりもしない頭のくせに匿名で量刑を論じる身の程知らずを批判している。
211朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:26:19 ID:k7uFcbXa
>司法試験にかすりもしない頭のくせに

妄想をソースに死刑相当ではないと喚く程度の頭の>>210が言っても説得力が無いのは何故か?

”妄想をソースに死刑相当ではないと喚く程度の頭のくせに”
212朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:28:44 ID:k7uFcbXa
>>210の言う事を要約すると、
学歴の有る人間の言論の自由>学歴に無い人間の言論の自由
という事らしいな。
誰かこのサイコ君に良い病院を紹介してやってあげて。
213朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:30:40 ID:2SfPIt5d
オレは身のほど知ってるから今回の最高裁の判断にしたがいま〜す。
214朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:31:24 ID:Il+nkHqj
>>210
>妄想をソースに死刑相当ではないと喚く

引用してくれ。
俺は1度も無期懲役相当とは言っていない。
俺は、司法試験にかすりもしない頭のくせに匿名で量刑を論じる身の程知らずを批判しているだけだ。
215朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:32:21 ID:k7uFcbXa
>>214
俺と同じチョンボしてんなよ(笑)
216朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:34:03 ID:Il+nkHqj
>>212
学歴のない言論人っていたっけ。
匿名掲示板の議論ごっこが言論と言えるのか?
217朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:34:53 ID:Il+nkHqj
>>215
どこがチョンボ?
218朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:36:01 ID:k7uFcbXa
自分は、福田ケース=死刑相当ではないと感ずるのだが…
本村氏側の巧みなメディアアプローチが奏効し、また少年が“友人”に宛てた手紙が“公開”され、世論が沸騰した訳だ。
しかし、この手紙…返事なんだよね。つまり“友人”が『煽り』を少年にして、その返信てこと。
この“友人”拘置所仲間の様子だが… これが本村氏側の差し金 OR 検察の意図を汲んだ『トラップ』だとしたらどうよ?
見方、全然ことなってくるよね?


見方、全然ことなってくるよな?
見方、全然ことなってくるよな?
見方、全然ことなってくるよな?
見方、全然ことなってくるよな?
見方、全然ことなってくるよな?
見方、全然ことなってくるよな?

無期懲役相当とは直接言ってはいない様だが?
この文章の意図するところを考えれば死刑以外の判決という見方が出来ると取れる訳だが?

お前は安田大サーカス(仮名)弁護士か?w
219朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:37:40 ID:IT8lJ3Vd
>>210
ほれ。

>司法試験に合格できた裁判官が2度も無期懲役の判決を下したのに、

>司法試験に合格した人で「死刑相当」と言っているのは担当の検察官と最高裁の裁判官だけ。
>この事件のすべてを知っている「司法試験に合格できた人」で「死刑相当」と言っているのはむろ少数。

>この人たち、実は「無期懲役相当」と考えた人の方が多い。
>「死刑相当」と考えた人は検察官と最高裁の裁判官だけ。

少数派呼ばわりは立派な批判だろ。
これだけ執拗に無期懲役相当と考えた人が多数派だと繰り返すからには、おまえも無期懲役支持だろうが。
まさか死刑支持じゃねえよな。
220朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:37:59 ID:Il+nkHqj
221朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:38:10 ID:k7uFcbXa
>>216
法律で定められた言論の自由を言っているんだが?

言論て資格制だっけか?

学歴のある言論人でなければ言論として認めないという法律はどこに書いてありまつか?

無知な僕におせ〜て?w
222朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:39:30 ID:k7uFcbXa
>>214
自分にレスしている事にも気付かない程学歴が高いとは・・・。
クオリティ高いっすねw

あと、顔真っ赤ですよ?w
223朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:41:14 ID:k7uFcbXa
>>216
とりあえず学歴板に帰った方がいいよw
224朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:42:58 ID:k7uFcbXa
>>214
自分は、福田ケース=死刑相当ではないと感ずるのだが…
自分は、福田ケース=死刑相当ではないと感ずるのだが…
自分は、福田ケース=死刑相当ではないと感ずるのだが…
自分は、福田ケース=死刑相当ではないと感ずるのだが…
自分は、福田ケース=死刑相当ではないと感ずるのだが…
自分は、福田ケース=死刑相当ではないと感ずるのだが…
自分は、福田ケース=死刑相当ではないと感ずるのだが…

もう一個引用
225朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:44:40 ID:k7uFcbXa
何かマジで>>216が安田大サーカス(仮名)弁護士本人な気がしてきたw
226朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:47:04 ID:IT8lJ3Vd
>>214
>俺は1度も無期懲役相当とは言っていない。
>俺は、司法試験にかすりもしない頭のくせに匿名で量刑を論じる身の程知らずを批判しているだけだ。

だったら死刑はおかしいと主張してる奴らのことも批判しろよ。
中立のつもりなら片方だけ批判するのは不公平ってもんだ。
227朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:48:07 ID:Il+nkHqj
>>219
スレの流れが死刑相当だったので、公判にたずさわった司試合格者に「無期懲役相当」と考えた人の方が多いという事実を提示しただけ。
自分より頭のいい人が考えることを無視していいものか?と疑問を投げかけたわけだ。

「無期懲役相当」とは言っていないのだ。
228朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:49:46 ID:Il+nkHqj
>>224
それは俺の書き込みではない。
229朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:51:43 ID:IT8lJ3Vd
>>227
>公判にたずさわった司試合格者に「無期懲役相当」と考えた人の方が多いという事実

事実じゃないな。
188で言った通り、被告の弁護人が死刑相当と主張するはずがない。
内心死刑相当だと考えていても、被告の権利を守る立場上そうは言えんからな。
230朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:52:13 ID:M7/kFnLi
こんな深夜(もう朝か)に喧嘩するなよ
231朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:54:00 ID:k7uFcbXa
>>227
言い訳が苦し過ぎなんですけど・・・(汗
で?>>227は本事件は何が相当の刑罰だと思うの?

>自分より頭のいい人が考えることを無視していいものか?
頭のいい人の考え=絶対正しいという図式を科学的に説明してくれ。
でなければこんな言い分は何の力も持たない戯れ言なんですけど。
これ、あくまで君の「主観」でしょ?
前述の妄想と同じで。
232朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:55:51 ID:Il+nkHqj
>>229
弁護士が本心でどう思って弁護するかなんてわしゃまったく知らん。
君も知らんだろ。
知らんのになんで断言するんだ?
推論に確信持ちすぎだろ。
233朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:56:10 ID:k7uFcbXa
>>228
うあ、本当だ・・・。
失礼した・・・。
234朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 03:59:51 ID:Il+nkHqj
>>231
「自分より頭のいい人が考えることを無視していいものか?」=「頭のいい人の考え=絶対正しい」ではない。
「自分より頭のいい人が考えることを無視していいものか?」=「自分より頭のいい人の考えに一目置くべきではないのか?」は成り立つ。

235朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 04:00:04 ID:mt+rXFRJ
馬鹿はスルーしる
236朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 04:02:52 ID:k7uFcbXa
>>234
なるほど。
つまり、高裁迄の判決に一目置いた上で最高裁の判断を指示すれば>>234は文句無い訳だねw
237朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 04:03:02 ID:Il+nkHqj
>>235
「馬鹿」を科学的に定義せよ。
238朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 04:06:50 ID:k7uFcbXa
僕は、高裁迄の判決には一目置きますが、それでも最高裁の差し戻しは妥当だと思います。
以上。
もう文句は言わせねーw
239朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 04:08:52 ID:2SfPIt5d
つうか頭よさそうな人の意見に一目置くのは当然じゃないか。オレはオレなんかおよびもつかないぐらい
賢そうな司法関係の方々の出した今回の最高裁の判断には一目置くどころかもろ手を挙げて賛成してるけど。
240朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 04:09:49 ID:k7uFcbXa
>>239
ワロスw
241朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 05:01:13 ID:Cbu8FvkT
ここまでの流れで、
>>169が自分の頭がどの程度なのかようやく自覚できたっぽいってことは理解できた
242朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 05:40:13 ID:mvMoZk2G
昨日の昼のワイドショーでやってた、「手紙」の解説
http://aploda.com/dl.php?mode=pass&file_id=0000128655.wmv
243朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 06:25:10 ID:O87wBCDC
>>242
こりゃやっぱり死刑だな。
244朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 07:16:59 ID:c3+D7DVg
ねらが一目置くかどうかはどうでもいいが、司法界では最高裁の判断は絶対なんだから
どういう判断でも素人が口出しすることじゃない。
245朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 08:28:52 ID:gFWXYxfc
>>244
今回の事例は妥当だと思うが、それも極論かな。
素人・大衆マンセーでは決してないが、高度化された分野の専門家はときに「そもそもそれは何のためにあるのか」を見失いがち。
246朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 08:51:34 ID:5hQCQwpf
「専門バカ」って言葉もあるしな・・・
247朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 08:55:25 ID:kVrkCv9D
死刑廃止論というのもひとつの世論だが
現在の法規を否定するような世論に判決が左右されてはいけないな

よって死刑
248朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 08:58:25 ID:ITiGe2ua
名古屋アベック殺人事件を判例にすると、明らかに名古屋の方が
悪質なわけなのだから、無期懲役でも重いぐらいだと思うけどね。
被害者の感情やそれに同調した世論に迎合しつつも、
問題の先送りをした今回の最高裁の判決は、本来はもっと叩かれる
べきなのではないかな?

例えば、奈良の放火殺人事件が予想通りに姿を消した長男の
犯行だとした場合、彼に死刑が求刑される事が妥当だと考える
人はここにいないはず。

いい意味でも悪い意味でも、ここの書き込みを見ると、
本村氏個人の感情に振り回されている感があるけど、
裁判官はそうであってはならない。
249朝まで名無しさん :2006/06/22(木) 09:05:52 ID:PozdA6gl
つまり
「遺族の心情は察するに余りある」
とか裁判官が言ってはイカンということかね。
250朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 09:10:18 ID:ITiGe2ua
>>249
裁判官は私情をはさんではならないと思いますが?
251朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 09:10:21 ID:yjRq4exu
君の解釈なら人間が人間を裁くのは駄目だとなるが・・・・。

ソフトを作成してPCにでも裁いてもらうかね?
252朝まで名無しさん :2006/06/22(木) 09:23:26 ID:PozdA6gl
>>250
しかしこのような言葉は判決のときによく聴かれる言葉だが
彼らは裁判官としては失格なのかな?
253朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 09:25:21 ID:dYxmzGWE
偉そうでムカつくブログ。
前回もだけど、今回も腹立つ。
ttp://blogs.yahoo.co.jp/paul_smith1969/28646455.html
僕は思うよ、、本村さん、あなたの奥さんはね
決して人の命を手段のいかんを問わず
「奪う」ことを望んではいないと思うし、
極刑をかたくなに願うあなたを天国から見て
それは本村さんを見て彼女は
「ありがとう」とは言ってくれない気がするよ
「そんなあなたを好きになったんじゃないよ」って
悲しそうに切ない瞳で見つめてくる気がするよ
ttp://blogs.yahoo.co.jp/paul_smith1969/36580313.html
297:名無しさん@6周年 :2006/06/21(水) 15:45:15 ID:8M+L1d4G0
>>177

だな。
俺的には
「僕はキリスト教徒だから〜」「人が人を裁くのは〜」云々とこが一番ムカつく。
キリスト教徒でない俺にとっては、イエス・キリストはただの小汚いおっさんでしかない。
540:名無しさん@6周年 :2006/06/21(水) 16:04:16 ID:QtOMhPahO
安田弁護士はキリスト教の聖書を元少年に読ませてるらしいですね。
カルトって恐いわ
332:名無しさん@6周年 :2006/06/21(水) 15:48:24 ID:64Ve4YSq0
>>297
俺昔キリスト教徒だったけど、止めた。
なんか、信者増やすためにすげー都合がいいことばかり言ってるんだよね。
でも、キリスト教徒は、罪犯しても贖罪すれば、天国に行けるといってるから、
福田もさっさと死んで、天国行けばいいじゃん。
254朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 09:31:28 ID:gCTC1JWY
>>248
は自分の意見のコピペ男なのでよろ。
255朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 09:34:49 ID:7llgSbIv
>>250
俺は残虐で人権を無視したような事件には世論の声に裁判官が耳を貸すのもいいと思うよ。
事実、裁判員制度を導入する理由はそこにあるんだからな。
で、福田は冷静に判断しても死刑。
だから今回の裁判は何の問題も無い。
256朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 09:35:50 ID:+1LW5R/C
私は素人ですが、こういう事件のたびに出てくる人権派の弁護士って…
罪を逃れたい反省の無い罪人や家族から罪人を出したくない人たちが、惜しみなく金をつぎ込むのを目当てに商売する人って印象あるんだけど。
で、本当にえん罪で困ってる人には、こういう弁護士はしゃしゃり出てこないような…
で、必ず人相が悪いのは何故?とても正義心から人を助けようって高潔な人にはいつも見えない…

???
257朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 09:36:23 ID:+1LW5R/C
私は素人ですが、こういう事件のたびに出てくる人権派の弁護士って…
罪を逃れたい反省の無い罪人や家族から罪人を出したくない人たちが、惜しみなく金をつぎ込むのを目当てに商売する人って印象あるんだけど。
で、本当にえん罪で困ってる人には、こういう弁護士はしゃしゃり出てこないような…
で、必ず人相が悪いのは何故?とても正義心から人を助けようって高潔な人にはいつも見えない…

???
258朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 09:36:34 ID:U1U6Y/m5
僕は思うよ、、本村さん、あなたの奥さんはね
決して人の命を手段のいかんを問わず
「奪う」ことを望んではいないと思うし、

極刑をかたくなに願うあなたを天国から見て
それは本村さんを見て彼女は
「ありがとう」とは言ってくれない気がするよ
「そんなあなたを好きになったんじゃないよ」って
悲しそうに切ない瞳で見つめてくる気がするよ

ttp://blogs.yahoo.co.jp/paul_smith1969/28646455.html#32704926

昨日のレゲエマスターに続き、また新しいナルシストぼっちゃん・・・
徹底抗戦の構えを見せています

259朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 09:45:32 ID:7llgSbIv

望んでるかもよ?
260朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 10:06:43 ID:hnVe6M2o
弁護士は差し戻し審でどういう戦略にでるのだろうか。
罪を悔い改め、生きて贖罪を望むというのと殺意を否認して
事実関係を争うというのは矛盾してると思うのだけど。
261朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 10:09:21 ID:RW8yB197
有田芳生の日記の6月21日を読め。
http://www.web-arita.com/sui066b.html
262朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 10:45:42 ID:uYjfcJUt

>>261“有田ブログ”に関連して
加害者にもまた『物語』はあるんだよ。
それを大衆に語る『頭脳』と『手段』が欠落しているだけだ。
点在する“本村氏に懐疑的”論調の根に、彼の“完成度が高くよどみない発言”が存在することは、想像に難くない。

263朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 11:16:50 ID:TiqkduU9
最高裁は司法の頂点なので、
法の範囲内ならオールマイティ。

今、これまで積み上げてきた量刑相場の変更がなされようとしている。
これを変更できるのも”事実上”最高裁のみ。

さくさくっと死刑にできるようにしていただきたい。
264朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 11:25:44 ID:6PtKsdeA
>>263
残念ながら、裁判所がせっせと商品(死刑囚)納品しても
使えないヘタレがユーザー側(法務大臣)にいるので
箱(拘置所)に入ったままの商品が山積みされてしまいます
265朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 11:28:27 ID:PqqROFvg
大昔、白昼の死角という映画があって検事役の天知茂が主人公の夏八木勲と
話す場面があった。
夏八木勲が「そんな判例はない」と言うと天知茂が「なら俺が作ってやるよ」
と言い返した。
最高にかっこいいと思った。
それ見て大学は法学部行って法律家になろうと思った。
法学部には行けたけど法律家にはなれなかった。
266朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 11:30:30 ID:r7m30VZ4
法律家なんて何歳からでもなれるさ
267朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 11:30:34 ID:TiqkduU9
ヘタレ法務大臣を
罷免するように世論で追い込んでいく。

6ヶ月以内に死刑にしないと法律違反だ。
268朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 11:37:13 ID:7llgSbIv
福田の手紙

「ま,しゃーないですわ今更。被害者さんのことですやろ?
知ってま。ありゃーちょうしづいているとボクもね,思うとりました。
でも,記事にして,ちーとでも,気分が晴れてくれるんなら好きにしてやりたいし」

※凶行を振り返り
「犬がある日かわいい犬と出会った。…『そのままやっちゃった』,…これは罪でしょうか」




こいつに人権は必要無いなwwwwwwwwwww
269朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 11:42:53 ID:Cl7LbHM7
>>268
自ら畜生だって言ってるもんね 
人権放棄してるんだよ
270朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 11:55:39 ID:9jd+/6Qv
最近、加害者が「生きて償いたい」という言葉をよくテレビでみるけど
この「生きて」という部分ば非常にきになりますね
弁護士に言わされてるのか何かわからないけど
犯罪や行為というものは償えるものでは無いと思います
刑期や社会的制裁というのもそうですが
何かを犯してしまった事実はどんなに年数が経って
文面や記録として残ってなくても、消えないわけで

言葉、文章としては、反省している、と、いうことになるのでしょうが
正直、犯人が何をして償いたいのか聞きたいですね
被害者の遺族の方からしてみれば、死んでくれってのは当然な気持ちだとは思います
直接事件と関係の無い自分としては、無責任に、死刑死刑というのも言う権利が無い
のではないか?とも思いますし、直接事件に関係なくても
こういう犯罪を犯す人物に対して無期懲役という刑は甘いんじゃないかと思ったりもします
だからといって、死刑死刑!ってわけではありませんけど・・

少なくとも、どのような判決が下るにしても
犯人はそれを受け止めてほしいものです
271朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 11:57:57 ID:i4Ddjx2c
>>269
胴囲
人権放棄してる香具師に「人権」って言ってもなぁ
272朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 12:08:35 ID:uYjfcJUt
>>268
ありゃーね、ちょうしづいてるとボクもおもうとりました。
ボクもおもうとりました
ボクもおもうとりました


『本村、調子づいてると思わないか?』の煽りに対する返事だな。
恣意的な意図を持って、福田に油をかけた手紙だった筈だ。

273(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/06/22(木) 12:14:09 ID:xOaIxWMD
>犯罪や行為というものは償えるものでは無いと思います
その辺は微妙なところだな。
現実に犯人の受刑者と遺族が手紙のやり取りを通じて心を通わせたために
最後には死刑回避の嘆願を遺族がやったなんて例もある。ただ、最大の被害者は
勿論死んだ被害者だがその心情は死んでしまったため計り知れない。

オレ個人の意見としては最大限に勘案すべきは被害者だと思うよ。
ついで社会的な影響になる。現在の犯罪事案は被害者への配慮が足りない。
274朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 12:15:42 ID:TiqkduU9
>『本村、調子づいてると思わないか?』の煽りに対する返事だな。
>恣意的な意図を持って、福田に油をかけた手紙だった筈だ。

本当に反省していたら、「調子づいてるなんてボクは言えない」
と煽りにも乗らないよ。

こういうときにこそホンネが出るものだ。
275朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 12:22:46 ID:TiqkduU9
>現実に犯人の受刑者と遺族が手紙のやり取りを通じて心を通わせたために
>最後には死刑回避の嘆願を遺族がやったなんて例もある。

まず、死刑判決を出してから考えようではないか。
死を意識しないと変われない人間もいる。
どうせひょっこりと芽を出せると思うからこそなめた態度をとれるんだ。
死刑判決を出して、どう変わるか見ようじゃないか。
276朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 12:26:13 ID:vXEx4uv8
誰一人スレタイの趣旨に沿った発言をしていない件
277朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 12:26:19 ID:Y2ebCdgu
一日も早く死刑判決を確定させてほしい。
278(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/06/22(木) 12:27:00 ID:xOaIxWMD
>>275
>まず、死刑判決を出してから考えようではないか。
それは今回の被害遺族である本村氏も逝っているな。
死刑とゆ〜現実と向かい合わなければ自分の罪を自覚できないってコトはあるだろう。
特に今回のケースが大きな社会的な問題となってるのもその部分だよな。
「未成年者であれば許される」って甘えを払拭する必要は確かにある。
279朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 12:27:42 ID:Y2ebCdgu
>276
それだけ「福田は死刑が当然」と思っている人が多いってこった。
280270:2006/06/22(木) 12:34:24 ID:9jd+/6Qv
>>273

その話は聞いたことがあります

>オレ個人の意見としては最大限に勘案すべきは被害者だと思うよ。
ついで社会的な影響になる。現在の犯罪事案は被害者への配慮が足りない。

確かにそうですね、ここの掲示板での情報を元にいろいろなことを調べると
余計にそう思えますね。

最近いろいろな事件を調べてて
そういった行為をごく一部の人ですが
肯定してる人がいることにも気付かされて
いろいろ考えさせられる日々です
281朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 12:36:24 ID:HOp6Vw0Q
なんだ?この糞スレは。

とっとと死刑にしろ。

282朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 12:36:43 ID:/sYHXSM7
>>279
その通りであって、スレタイがおかしくね?
283朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 12:36:48 ID:OpvRAEyF
あのガキ、ほんとむかつくんだよ!
さっさと抹殺しろ。
284朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 12:39:41 ID:Y2ebCdgu
>282
スレタイがおかしいということは、すなわちスレ立てた>1の頭がおかしい。
これは議論の余地のないところ。
285朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 13:09:51 ID:vXEx4uv8
というか>>1をよく読むと「死刑判決がおかしい」んじゃなくて「犯行に至った動悸の表現がおかしい」と言ってるようにしか見えんのだが・・。
俺の日本語読解力おかしい?
286朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 13:12:23 ID:NLg2+gFF
犯罪を憎み、犯罪を起こした人間に対しての怒りを持つことは当たり前だと思います。
ただ、それを簡単に「憎悪」に持っていって欲しくないのです。
自分はあんな犯罪をしないぞ、しそうな奴がいたら止めるぞ、被害を受けそうな人がいたら守るぞ。
そっちの方にエネルギーを使って欲しいのです。身近なところからでも。
ttp://plaza.rakuten.co.jp/benitoh/diary/200606200000/
287朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 13:13:51 ID:6PtKsdeA
なにが驚いたって

(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ

がまともな書き込みしてることに驚いた

288朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 13:15:14 ID:hbocB6vx
>>287
魔が差したんだろ
289朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 13:16:21 ID:hbocB6vx
>>286
限度があるわい!
鬼畜に対して怒りを覚えるのは当然だ。

「被告人は,この間,被害児が被害者にすがりつくようにして
 激しく泣き続けていたことを意にも介しなかったばかりか,
 上記犯行後,泣き声から犯行が発覚することを恐れ,殺意をもって,
 被害児を持ち上げて床にたたき付けるなどした上,
 なおも泣きながら母親の遺体にはい寄ろうとする被害児の首に
 所携のひもを巻いて絞め付け,被害児をも殺害したものである。」
290朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 13:19:35 ID:MsLdb/7o
蝶々結び・・・ありえない。
291(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/06/22(木) 13:30:05 ID:xOaIxWMD
>>280
そうだな。
事案に関しては一つ一つ条件が違う。だから一律に扱うことには甚だ疑問を感じる。
だから、>犯罪や行為というものは償えるものでは無いと思います
とゆ〜意見に関しても十把一絡げに捉えるのではなく、被害者の立場や心情は充分に
勘案すべきなんだと思うワケ。そうなると、今回のケースでは被告は死刑が相当であり
被害遺族が死刑中止を嘆願したケースは(あればだが)終身刑が相当かも知れない。
292朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 13:56:40 ID:e/7PoM5o
強姦しようとしたら抵抗された、だから殺した。
至極自然な流れだと思うんだよね。別に他の殺人犯と特別違うようには思えない。
彼を死刑にするのなら、日本に居る殺人犯を全員死刑にしならけばならない。
293朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 13:58:30 ID:hbocB6vx
>>292
赤ん坊は?
294朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 13:59:04 ID:Cl7LbHM7
>>292
普通抵抗するだろう
自然な流れって???????
アンタ頭おかしいよ
295朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 14:02:32 ID:MsLdb/7o
>>292 死姦は?
296朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 14:04:02 ID:e/7PoM5o
>>294
「殺人」として、自然な流れということ。

別に犯人の行動が自然な流れだということではない。
297朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 14:05:38 ID:hbocB6vx
まだね、赤ん坊が生きていたら、大分違うだろうよ。
凶悪犯罪には違いないが、多少の人間性は感じられる。

母親の死体に泣きながら必死に這い寄る7ヶ月の赤ん坊を横目に
死姦し、きちんと目的を達し、その後、泣き止まない赤ん坊を床に叩きつけ、
それでも尚泣きながら母親を求めて這い寄る7ヶ月の赤ん坊を、
用意した紐で首を絞めて殺した。

どう考えても人間の仕業ではない。
298(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/06/22(木) 14:08:11 ID:xOaIxWMD
別スレでも出ていたが、事前にヒモを用意しているコトから考えて
首を絞めるとゆ〜選択肢を犯人が持っていなかったとは言い難いけどな。
不作為の認定は難しいが事件当日の足取りや動向からして強姦相手の死を厭わない
って印象は強い。「騒がれなければ殺さない。騒がれたら殺すかも」ってのが
犯人の心理じゃねえのか?
299朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 14:12:05 ID:e/7PoM5o
>>293
赤ん坊は五月蝿いから殺した。これも自然だ。

>>295
強姦目的だったんだから死姦は普通だろ。

もちろん犯人が100%悪いに決まってる。
そういうことじゃなくて俺がいいたいのは、
犯人も数多くいる殺人犯の一人に過ぎないということ。
全人類が驚愕するというような凶悪犯とは到底思えない。
300朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 14:13:01 ID:hbocB6vx
>>299
おまえも殺してやりたいよ
301朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 14:13:43 ID:hbocB6vx
>赤ん坊は五月蝿いから殺した。これも自然だ。


e/7PoM5oは明らかに犯罪予備軍だ。
302朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 14:15:29 ID:e/7PoM5o
>>301
犯罪心理学って知ってまっか?
303朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 14:18:23 ID:hbocB6vx
>>302
良いから早くしねよ。五月蝿いガキが。
304朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 14:20:19 ID:e/7PoM5o
>>297
ちょっと待て。死姦した後に赤ん坊を殺したのか?それは本当なのか?

てっきり俺は赤ん坊を殺した後に死姦したのかと思っていた。

もしそれが本当なら俺の意見も変わってくる。
305(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/06/22(木) 14:21:58 ID:xOaIxWMD
>>399
>全人類が驚愕するというような凶悪犯とは到底思えない。
問題の論点はそこにはないわな。
市民生活を脅かすに充分な案件であること、強姦殺人が社会的に許されないこと、
被害者の人権への配慮。この辺の社会性の高い事件であることがポイント。
306朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 14:22:05 ID:hbocB6vx
307朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 14:25:04 ID:DtQDS6Cq
>>299>>301
確かに犯罪心理学から見て赤ん坊を殺すことに不思議はない
全人類が驚愕するほどの凶悪犯罪でもない。アメリカでは100人以上殺した人間もいるからな

だが、大多数の日本人が驚愕するほどの凶悪犯であることにはまちがいないだろ
抵抗すれば殺すことも厭わず強姦に至り、更に赤子を殺しまったく反省していない
有利な情状としては18歳になった直後というだけで、普通に見たら最高裁の判断は妥当だろ

308朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 14:26:45 ID:e/7PoM5o
>>306
そうだったのか。知らんかった。勝手に想像してたわ。やっぱし極悪人やな。
死刑は妥当だな。すまんかった。
309朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 14:44:05 ID:6PtKsdeA
>>303
ちょっと、お前さんを見直したわ
冷静で的確な、正に正論だわ

310朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 14:44:51 ID:6PtKsdeA
いけね>>305
311朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 15:49:49 ID:qdvHf8UP
>強姦目的だったんだから死姦は普通だろ。

そういうものなのか?オッカネェ
教えて犯罪心理学者さん。
312朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 16:41:23 ID:VYPSAUq4
>>311

超個人的な感想。
強姦ものは興奮するけど死姦ものはちょっと・・・。
313朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 16:43:56 ID:XZi3KvHf
>>198
立法者の立法意思を無視して刑事訴訟法の趣旨を曲解した判断をする最高裁判事は
批判されて当然。

刑訴法では上告理由・上告受理理由は憲法・判例違反か法令解釈の重要問題に限定されており、
例外的に事実誤認や量刑不当の場合にも破棄判決ができるとしているにすぎない。
刑訴法411条が破棄判決を許すのは「著しく正義に反する」量刑不当に限るが、
そのような量刑不当とは理由もないのに法定刑の最高・最低の量刑をしたなど
著しく裁判官の量刑裁量を濫用したときに限ると解すべきだろう。

本件高裁判決は、法定刑としては懲役7年から死刑まで認められる殺人事案を
諸般の事情を考慮した上で無期懲役判決したものであり、最高裁が例外として
量刑判断に介入していいような事案ではない。2人の殺人で無期懲役の事例は
過去に山ほどあり、大幅な裁量逸脱と解することのできりょうな判断とは到底言えない。
314(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/06/22(木) 16:50:32 ID:xOaIxWMD
>>313
事案の特殊性や時代性などを総合判断して過去の判例を見直す、
或いは判例の適用外と判断したと解せば曲解とは言えないけどな。
315朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 16:53:51 ID:C3PmraWQ
>>258の様なエセ信者は天国には行けない事に気付くべきだよね。
神は偽善者は地獄に突き落とすというのにね。
やれやれ。
316朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 16:56:06 ID:XS+L29Lu
>>313
批判してんのは人権ゴロ弁護士と死刑反対カルトプロ市民だけ。
世論は圧倒的に福田の死刑を支持してるんだから問題ない。

世論>>>>>(越えられない壁)>>>>>過去の判例

過去の判例なんか法的には何の拘束力もない。
判例判例と喚いてんのはてめえのような基地外だけだ。
死ね。
317朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 16:56:28 ID:VYPSAUq4
@死刑に反対だから今回の最高裁判決に反対
A最高裁の存在趣旨に反するから今回の判決に反対


賛成する側も反対する側も両方の動機が入り混じってよくわからんな。
個人的には死刑賛成、ただし道義的には最初から地裁や高裁レベルで死刑判決を出すべきだと思うが。
まあだからこそ差し戻したんだろうけど。

318朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 17:04:38 ID:qdvHf8UP
>>313
高裁の判決が「著しく正義に反する」量刑不当だと最高裁が判断したから
高裁判決破棄差し戻しなんでしょ?いいんじゃないの?
介入ダメな理由って何?
319朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 17:05:10 ID:nQuZ1Ty8
>>313 が言うように,著しく正義に反する量刑不当かどうかは疑問の余地あり。
ひっかかるのは,この事件において,マスコミで話題にならなくても,最高裁が,著しく正義に反する量刑不当として破棄しただろうかという点。
日本のマスコミは扇情的で,先進国中最低の質。
そんなマスコミに左右されない裁判所であって欲しい。
320朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 17:16:51 ID:WeFf1lHg
分かりやすく言えば、裁判官はここの削除人と同じ。
恣意的になってはならないと思うよ。
だから、今回については世論に迎合して私情を挟んだと言われても
仕方がない。
死刑が妥当などと言うべきではなかった。
321朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 17:20:35 ID:6PtKsdeA
判決文の最初に
「ほんとはうちの仕事じゃないけど、これはやらなきゃならない、なぜならば〜」
って書いてあるじゃない、その理由もさ
批判するなら、その理由が理由になってないと具体的に反論しなきゃ
ただのいいがかりにしかならないよ

322朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 17:22:33 ID:XS+L29Lu
>>320
「更正の可能性がないとは言い切れない」なんて無責任な理由で死刑判決を避けた
下級裁の裁判官こそ人権屋どもに迎合して「死刑判決を出したくない」という私情を
挟んでんだろが。
奴が更正せず再犯したらどう責任取る気だ?
被害者遺族の前で腹切るのか?
どうせ何一つ責任取らねえんだろ。
ふざけんな。死刑判決出すのが嫌なら裁判官になどなるんじゃねえよ。
323朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 17:31:34 ID:WeFf1lHg
>>322
だから、客観的判断が裁判官には求められる。
判例至上主義もその一環。
私情をはさんではダメ。
324朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 17:34:40 ID:Frf0qllZ
再犯の可能性の方が更生の可能性よりずっと高いと思います
325朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 17:40:43 ID:C3PmraWQ
>>323
判例は作るものです
326朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 17:55:59 ID:qdvHf8UP
>>325
いや、ある程度は一貫性が無いと不公平になるよ。
まぁ今回は新たな判例が出てきたという事ではあるが。

大体前回の高裁は、例の侮辱手紙を読んでも「反省の情が芽生えている」
などと妄言吐いてる位だからな。そりゃ破棄もされるわ。
327朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 17:56:52 ID:O87wBCDC
これは やよいさんとゆうかさんへ
拝啓
はじめての御便りがこのようなかたちと
なってしまったことを まず 御詫びいたします。
あの日 4月14日の日 僕の身勝手な
行動が 洋さんの最愛の弥生さんと生後間
もない 夕夏さん〈当時11ヶ月でした〉を傷つけ
殺してしまったことを また、辱めてしまったこと等を
深く御詫びします。誠に すみませんでした。
また、弥生さんと夕夏さんが生前に愛され、
今でも 天国より 愛されている洋さんや御家族、
友人 それを支えてくれている人たちの傷を、
なやみ を、僕も 手助けしようとすることを どうか
御許しください。救ってゆきたいのです。
できるかぎり、また、できることなら この身が
朽ち果てるまで。
328朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 17:57:35 ID:XS+L29Lu
>>323
>判例至上主義もその一環。

ハァ?頭おかしいんじゃねえの?
だったら裁判官なんか必要ない。
コンピューターが判決出せばいい。

>私情をはさんではダメ。

死刑を避けたヘタレ裁判官どもに言えよ。
329朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 18:15:38 ID:NJPMnGqC
判例至上主義をいうなら、明文化すればいいんじゃね?
「過去の判例にさからっちゃいけません」って。
330朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 18:19:51 ID:O87wBCDC
僕は 長男として産まれ 次男がすぐに産まれ
たことから 母親のぬくもりをあまり知らずに育ちました。
なにかにつけて ものごころがついたより「お兄ちゃん
なんだから」と子供の頃 甘えさせてもらっており
ませんでした。そして その母を自殺で失いました。
言いわけなんかはしたくはありませんが 弥生さんが押さない
夕夏さんを抱っこしている所を一つの家の中で見て
しまった時、僕は弥生さんに抱きついています。
結果として甘えてしまったことが 弥生さんを傷つけ殺す
ことへもつながり、僕は人を殺してしまった あまりにもの
ショックと絶望の中で 死姦し、夕夏さんにおいては
片親になってしまったことへのわけのわからない反発から
殺してしまっています。自殺した母への思いが死姦
となり、再婚してできた新しい弟への憎悪がこういった
かたちとなり表にあらわれました。とはいえ なんら
弥生さんと夕夏さんに過失なるものがあるわけでもなく
僕個人の身勝手きわまりない凶行と認識しております。
勝手ですよね。弥生さんと夕夏さん 二人もの命を
殺しておいて、僕は生きています。いえ、一人で生きて
ゆくことすらままなりません、生かされています。
自殺すら許されておりません。すぐに止められます。
331ふるちん太郎:2006/06/22(木) 18:24:22 ID:dbWZcByl
特にのーぱんとサーカス氏の書き込みが気になりましたので
日本の制度は法の支配国家といいます。司法権>立法権>行政権という力関係になります。
法治国家とは法令の社会規範に合致しているかどうかも立法権が審査する形態のものです。
(イギリス・国会議員のうち法律に詳しいものが審査する)をさします。
日本は裁判所に違憲立法審査権があるように、法の支配国家であることが規定されています。
なおドイツと比較しますと、ドイツでは個々の事件に関係なく立法の違憲性を裁判所が判断できますが
(戦う民主制。ナチスドイツの反省に基づく)日本は事件ごとに違憲かどうか判断することになります。
司法は独立している(内閣は裁判所が選任した最高裁裁判官を指名、つまり裁判所が出した名簿を承認するだけで、自分の都合に
あわせて任命できるわけではない。)ことに特徴があります。
332ふるちん太郎:2006/06/22(木) 18:33:49 ID:dbWZcByl
さて、日本の司法制度のシステムとしては、最高裁(法律の妥当性や解釈を定義する)
法律審)地裁・高裁は最高裁の判例に基づいて当事者間の事実に対して審査する(事実審)ということにしています。
なぜなら、地裁と高裁、また訴訟管轄により違う結果になると、ばくち的な訴訟が増える可能性があり、また、ある程度の結果が見えていないと
無駄な訴訟が増えることになり、国家経済に与える損害が増えるからです。
なので地裁・高裁は最高裁の判例に確かに拘束される(しばらく前に東京地裁の裁判長が司法権の範疇にない、つまり選挙によって判断されるべき
政策についての争いについて、東京都敗訴をだして、石原都知事があの裁判官はおかしいといったがまさにそのとおりです。そういう人は出世できないということになります)
333朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 18:36:13 ID:O87wBCDC
皮肉ですよね。僕は 生かされている
と感じ、このように身の自由をさまたげられ
苦しめられてみて始めて 小さな幸せを今まで
見落としていたことに気がつきました。
今こうして目をとじると 過去のともだちたちが
よみがえり
「孝行 何してんだてめえ」
と言いつつも
「いつまでも しょぼくれてんじゃねえぞ
こらー」
と 励まされているのか、けなされているのかはともかく
涙がです。ぐあー

たとえ当時の状態、あわい思いがあったとは
いえ、僕のやってしまった行為は、許されないもの
であることを僕はしっている。知りつつある。
あの時、僕のかかえる さみしさを弥生さんに
うちあけていたら、もしかすると相談にのっていて
くれたかもしれない・・・そう思うと僕は何で
君のようなやさしい女性を、僕のことを信じてくれて
いた女性を手にかけてしまったのか、いたたまらない思いです。
本当にすみませんでした。君が愛した人を僕も愛します。
334ふるちん太郎:2006/06/22(木) 18:38:45 ID:dbWZcByl
既存の判例、法解釈をかえることができるのは最高裁だけなので、地裁・
高裁が無期懲役というのはむしろそれが限界ということです。死刑をだすのは
最高裁に対してチャレンジすることであり、もし言い分がきちんとしていないと
されると「無駄に税金を使った」と評価されます。なかなかできることではございません。
だから、司法試験に通った人で無期懲役としている数がい多いから最高裁がおかしい
というのはちがいます。
335朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 18:39:19 ID:QzUavGCD
>>328
>コンピューターが判決出せばいい。
それでもいいかもな
基準だけ決めてPCにインプット

これだと、この事件は1,2審とも死刑って出力されてる

336朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 18:49:29 ID:0v2PpAMi
死刑の基準ってどういうものなんだろう。

・殺害人数
・殺害方法
・初犯か再犯か
・加害時の年齢
・殺意の有無

これらがどの程度だと死刑なんだろう。
人数が一人でも残虐非道なら死刑なのか、単純に4人以上は死刑とか、あるの?

また、更正すれば罪が軽くなる、精神異常なら無罪、とかあるけど、
なんでそんなことで刑罰の重さが変わるのか分からない。
罪を犯した時点での犯行の内容によって、罰が決められるものじゃないの?
凶悪犯罪者を、更正したから社会に戻すという日本の法そのものが
時代にそぐわなくなってきてるということはないのかな。

まあ、この加害者には更正して反省を十分にしていただいて、
その上で死刑という罰を受けてもらいたいものだけど。
337ふるちん太郎:2006/06/22(木) 18:52:42 ID:dbWZcByl
さて、最高裁につきましては、事件が最高裁まであげられてきたということが
条件ですが、当然その時々の社会を見て、(世論を見て)判例を変えます。
そうでないと法律は死んだものになってしまいます。
もともと死刑がなかなかでにくくなったのは、永山事件において死刑にするべきではない
という世論がありそれに対して「そういったことがあったとしても、7つの観点からみて死刑
が相当である」としたために以後そうなっただけで、今はそういう世論ではないから死刑とほぼ
=の判決をだしただけです。
死刑が出にくくなったのも世論、今出る傾向にあるのも世論です。
なお、人一人殺したから死刑にならず二人だから死刑にならない3人目から死刑云々が判例だから最高裁がおかしい、というのも
どこかでみましたが、そういうことでもありません。
たとえば放火殺人については極刑やむなしということがあります。
なぜなら日本は木造家屋がおおいため、放火を重くかんがえるからです。
これは日本の刑法・量刑の考え方の特徴とされています。
法律は社会学です。裁判官は世の中をあるいみ研究対象としてものをかんがえるものです。
(地裁・高裁は別として)
ということで、多少参考になりましたでしょうか?
この少年については「殺せ」ということでもいいですし、「殺すな」ということでも良いわけです。
世の中の反応を見るため高裁に差し戻した意味もあるかと思います。
死んで当然という世論であれば、彼は死刑になります。
私も彼は死ぬべきだと思います。
議論はそういうことだけでかまわないのです。
ではよろしく。
338朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 19:00:11 ID:gvGuXrOO
>336
判例にもあるように、
犯行の罪質,動機,態様殊に殺害の手段方法の執よう性・残虐性,
結果の重大性殊に殺害された被害者の数,遺族の被害感情,社会的影響,
犯人の年齢,前科,犯行後の情状等
で判断するんだと。
339ふるちん太郎:2006/06/22(木) 19:01:46 ID:dbWZcByl
連続4人射殺事件の永山則夫(ながやま・のりお)元死刑囚(事件当時19歳、1997年8月執行)の第1次上告審判決(83年7月)で、
最高裁が無期懲役の二審判決を破棄した際に示した。死刑の選択は(1)犯罪の性質(2)犯行の動機(3)犯行態様、特に殺害方法の執拗(しつよう)さ、
残虐さ
(4)結果の重大さ、特に殺害被害者数(5)遺族の被害感情(6)社会的影響(7)犯人の年齢(8)前科(9)
犯行後の情状―を考察し、その刑事責任が極めて重大で、罪と罰の均衡や犯罪予防の観点からもやむを得ない場合に許されるとした。

336さま、今回の判決はこれをよりゆるくしたものと考えてよろしいかと思います。
340ふるちん太郎:2006/06/22(木) 19:08:29 ID:dbWZcByl
これからはコンクリート殺人のようなものも死刑になることが多いと思います。
永山事件のときは確か被告が在日のため幼少期からいじめにあい、日本社会そのもの
をうらんでいたこと、犯行後に出版した「無知の涙」自分は環境が悪く無知であったが故に
犯罪をおかした。それに気づいたとき涙が流れたがだいべすとせらになり、助命運動がもりあがった
(大島渚・大江健三郎などが中心)それに対して彼を死刑にするための理屈が上記7つの基準です。
それが故に現在の凶悪事件についてなかなか死刑がでない元になりました。
341朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 19:16:16 ID:LJdlmgZA
IDかわってますが>>336です。
>>338-339ありがとうございました。
永山事件はよくこのケースと比較されますね。

死刑の選択基準がその9項目だとして、どの項目に重きをおくか
それとも全ての項目を同程度重視するのか、難しいところですね。
少なくとも(3)(9)においては劣悪と思われますし、
その他の点においても年齢、前科なしということを考慮しても死刑やむなしと思います。
342ふるちん太郎:2006/06/22(木) 19:16:47 ID:dbWZcByl
たとえば大江健三郎は、「私は都会にでて人間関係に傷つく。家に帰ると光がいて
癒される。すべての少年は大人にとって癒しの対象なのである」といって女子高生
コンクリート殺人の少年たちを弁護しておりました。
最近みなくなりましたね。昔は法律家向け雑誌によく投稿してました。
少年たちの親と同じく親ばか。ただし、光君は知能に障害があるので、そういう犯罪を犯す能力はないので
大丈夫です。
343ふるちん太郎:2006/06/22(木) 19:21:51 ID:dbWZcByl
あの菊田って明治大学の教授は私の母校の教授なんだけど、
恥ずかしいよまったくモー
彼の授業の内容については報告してもらいたい人がいたら報告します。
ちなみに、かれにはバカといわれましたが・・・
司法試験にはうかりませんでしたが司法書士です。
自分の意見とちがうと「法律を知らん!」といわれておわりだからなー
今なら「バカだから司法書士なんだ」とか言われそうだな。
344ふるちん太郎:2006/06/22(木) 19:28:30 ID:dbWZcByl
341さま
そういうことで結構です。そういう世論が大事なのです。
そう思う人が多いこと が最高裁の最大の判断基準なのです。
ただドイツと違い、最高裁まであがってこないと判断を変えない、
ということがあるのですが。
ただ「そう思うから」だけではこまるので理屈は後からついてくる(それを考える)のが最高裁の仕事。
だから先に「判決主文」のあとに理由をいうのです。裁判官もわれわれと同じです。
ただ地裁と高裁はできませぬ。
345朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 19:29:17 ID:gvGuXrOO
>>341
>>1のリンク先にある判例全文を読んでみると、その中に、当審判例とあるんだけど、
これも読んだらいいのでない?
>永山事件はよくこのケースと比較されますね
と仰るが、最高裁がまさにこれを判例としてもってきてる。
346ふるちん太郎:2006/06/22(木) 19:51:49 ID:dbWZcByl
補足すると、今回の判決については「永山基準は世の中にあわなくなってきて
ますのでかえます」というものです。
ただどうかえるか現在のところいえないということです。次回高裁・どうせ控訴
で内容が明らかになるかもしれません。
331でも書きましたが「緩やかな法の支配国家」であるために、積極的にこう
といえないのです(憲法上の制約による)
ドイツだとこう変えました(完全な法の支配国家のため)とでるのですが。
高裁と最高裁で議論することになる構造になります。
ドイツも日本も敗戦国のため、実験台にされました
アメリカだと行政権が超越していて、裁判官も「大統領の都合のいい人」がなります。
ある意味大統領やりたい放題です。(選挙によってのみ裁かれる)
イギリスは「国会議員になれる富裕層が有利」というシステムです。
日本もドイツも、それらより国家システムとしては進歩しています。
347朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 20:09:54 ID:LJdlmgZA
>>345
失礼しました。
判決文で永山事件の判例をもってきてましたね。

しかし、これで差し戻された高裁が死刑以外の刑を出すことはあるのでしょうか。
何か新しい事実が出ない限り、死刑以外なさそうですが。
348ふるちん太郎:2006/06/22(木) 20:15:24 ID:dbWZcByl
なお最近は性犯罪が多いので、強姦事件なども厳罰化傾向にあります。
これも世論によります。
この2ちゃんで形成されるのも世論です。
大衆の素朴な正義感によって議論されるもので十分なのです。
ただ、基準はないとこまりますので、それを最高裁が作っている、とご理解
いただければ。
349ふるちん太郎:2006/06/22(木) 20:30:00 ID:dbWZcByl
347さま
多分死刑。
@最高裁は7つの基準の観点から無期懲役としたのでは不足と思いますので差し戻します。
A無期懲役にしたいのならさらに加えて別の理由を考えてください。
Bその理由をたたき台にして無期懲役か死刑か議論しましょう
最高裁は死刑でもいいと思いますのでたたき台は無期懲役で作ってください。
作れなければ死刑で書いてください。と指示しました。
C高裁の裁判官も被告に同情してないし親身にもなれない。(と思われる)
D被告が死刑判決が出る可能性により反省した態度を示した(と思われる)
がそれをもって反省が顕著というのは苦しい(と思われる)
まあ上司の無理難題で苦しむのはどこの世界も一緒(私元公務員でした)
E無期懲役では世論の支持が得られない。
F死刑出したほうが楽(きょくたんないいかたですが)
思われるというのは裁判官の判断する部分のところにつけてみました。
永山事件判決は非常に名文なので、それを超えるものはなかなかかけません。(と思われる)


350ふるちん太郎:2006/06/22(木) 20:43:50 ID:dbWZcByl
逆に認知しょうの親を介護苦でころしてしまった
ということだと執行猶予がつく(すべてとは言い切れませんが)
というのも世論です。別に「そういう状況で殺したのであれば別に他で殺人する
わけでもなし、刑務所にいれても反省しているから入れることが税金の無駄」
ということです。
長々と書きましたが、少し法制度というものにたいして多少誤解の上での
ご意見が多かったので書いてみました。
あとは皆様自由に議論してください。
それが進歩になり、判決の参考とされるのです。皆様の声は届かないわけではありません。
死刑というのも異見、無期懲役というのも意見です。
福島瑞穂のは意見とはいいません。
351朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 20:53:32 ID:LJdlmgZA
>>349
ありがとうございました。
何か新しい事実でも出ない限り(今更何もでないでしょうが)、
無期懲役ではなく死刑の可能性が高いということですね。

その間、被告には十分反省し、更生していただき、
その上で刑を受けていただきたいものです。
352ふるちん太郎:2006/06/22(木) 21:12:42 ID:dbWZcByl
死刑というのも異見×→○意見
失礼しました。
福島瑞穂のは×意見→○異見
どうも彼女は苦手だ。よく司法試験とおったな。
ヨーロッパは死刑廃止が主流 →特に刑法はその国の文化(たとえば放火は日本は
木造家屋が多いため厳罰傾向にある)を反映し、その国の国民の倫理観と直結するものなので、
他国はどうのは根拠にならない(ヨーロッパの死刑廃止は、キリスト教の反映)
冤罪の可能性があるから死刑は廃止するべき→冤罪は別に微罪でも起こってはならないことで、
刑事訴訟法手続きの議論によるべきもの
ハア あの「ですう」しゃべりは幼稚園児みたいだ。生理的にだめ


353朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 21:41:37 ID:urm2xVL1
光市母子強姦殺人犯 福田孝行のDQN父親だ ・・ これじゃあ息子も犯罪者なるわ  (コピペ推奨)

馬鹿福田孝行親父
http://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1150863037.jpg
インタビュー動画
http://www.youtube.com/watch?v=w2jEb1kJhEU
http://www.youtube.com/watch?v=_bAPE5fhUDs
http://www.youtube.com/watch?v=-12iTkJt1-U

光市母子惨殺事件の元少年の父親語録のまとめ
【報ステで】
・(親としての責任は?と問われて)
「ぼくにできることは何もない」「責任、責任ってほなオレにどうせぇっちゅうんじゃ」
・被害者に謝罪を一度もしていない。理由は「時間がなかった」
・加害者親父の普段の生活を聞いた記者に、時間があるのでは?と聞かれ
「正直、気まずいというか、被害者を下手に刺激しないほうがいいやろ」
・7年間面会に一度もいってなかった
・報ステで面会をして「成長しているようで安心した」「家のことは心配するなと言った」
・事件の晩に息子に「おまえがやったんじゃないか?」と聞いた
・「少年法の精神は更正を目的にしている」
・「罪を憎んで人を憎まず」
・「(こいつが事件を起こしたのは)他の大人にも責任がある」
【「今日の出来事」から】
・「はっきりいってオレは関係ない」
・「たまたま息子が犯罪を犯しただけ」
・「こっちもたまったモンじゃない」
・「昔の粋がった手紙をだして、今も反省してないというのはおかしい」
・「(検事、裁判官に)あとで後悔しなくてもいいような判決をだして欲しい」
もう馬鹿だね はやく市ね
354朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 23:39:15 ID:3X9XcdY1
殺人者にも人権はあります。それが先進国の法律です。
目には目を、歯には歯をっていう発想は古代文明です。
本村は無期懲役で出てきたらこの手で殺すと言いました。
これは立派な脅迫です。殺人予告です。
もう本村は犯罪者同然です。最低ですね。
先進国の人間の発言とは思えませんね。
355朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 23:42:10 ID:Y2ebCdgu
>354
言いたいことはそれだけか?
356朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 23:44:30 ID:FQ1hc0m8
スルー汁!
357(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/06/22(木) 23:45:08 ID:L62o7jes
脅迫は親告罪だ。
福田が本村氏を訴えるのか?
358朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 23:52:55 ID:3X9XcdY1
>>357
犯罪者とは言ってない。犯罪者同然と言ったんだ。日本語わかりますか〜?
偽善者さんwwwwwwwwwwww

>>355これも言いたい。
殺されてから挿入だろ。ってことは死んでもオメコ濡れてたんだなw
この女ド淫乱かよw
359朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 23:55:27 ID:Y2ebCdgu
>358
頭大丈夫?
360(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/06/22(木) 23:57:03 ID:L62o7jes
>>358
それはオマイの主観。
脅迫罪が成立してもいないのに「犯罪者同然」とは言えない。
オマイが勝手に思ってるだけだわな。
361朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 00:01:53 ID:q7WRyt9P
>>359
君、知的障害者のご両親大丈夫?

>>360
主観というなら主観で意見を言って何が悪いの?
僕の主観では犯罪者同然と言える。
犯罪者同然戸言えないというのはオマエの主観w
バカがいきがって知能があるようなこと言わないほうがいいよw
362朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 00:04:19 ID:q7WRyt9P
>>359>>360
キチガイ変質者知的障害ニートさんたちおやすみなさーい。
バカはいいな〜いっつも暇でwwwwwww
363(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/06/23(金) 00:04:51 ID:iJsK6Xnl
あっそう。
じゃ勝手に逝ってればいいじゃん。
364朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 00:06:36 ID:tWvCduqS
>361
俺の主観では、被害者を誹謗中傷するお前の方が「犯罪者同然」
365朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 00:07:37 ID:8S/lDwA5
ふるちん太郎さん、解説をありがとう。

最高裁の判事の定員15人のうち、5人は法曹資格がいりません。
法律の素人でも、最高裁判事になれるのです。

法律の素人でもなれる最高裁が、新しい判例を作り、
法律の専門家に判断の基準を示しているのです。

このことの意味がわかっていないと、パンとサーカスさんのような
知ったかぶりの幼稚な意見が出てきてしまいます。
366朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 00:07:58 ID:Qj4BKo1L
>>361>>362
楽しいか?
367朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 00:12:30 ID:G20VfoMG
強い復讐心を持つのは人間としてとても健全。
妻や子供を愛していればこそ尚更だ。
木村氏の一途な願いが薄っぺらな人権派どもの主張を退けた。
裁判官も人の子。やはり法の正義以前に人間の(時に動物染みた)
正義を尊ぶ。
368朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 00:32:06 ID:sQmlEChm
素人なんで幼稚な質問になるけど
極めて単純な事を聞くが死刑がなぜダメなんだ?
先進国は死刑を廃止とか、目には目をは古代文明だから・・とか
理解出来ないんだけど?
他国は他国、日本は日本でいいんじゃないのか?
世論も死刑制度賛成派が反対派を上回っていると思うし
理由を聞いても死刑賛成派の言ってる事は至極まともで理解出来るんだけどな。
死刑反対派の論理ってどうも・・???なんだよな。
よく言われる事だけど
犯罪者にも人権があるってのを全否定するつもりは無いが、
被害者にもあるだろ?どっちに重点を置くか?
なら当然被害者の視点を第一に考えなければならないのでは?

唯一、死刑制度に危惧する事があるとすれば、
それは冤罪の可能性の問題しかないと思うんだけど?
369パンとサーカス:2006/06/23(金) 01:01:51 ID:kHz/ljqt
 ふるちん太郎は、わかっているようでわかってないな。
ようするに「裁判の正統性がどこにあるか」が、この問題の核心。

 日本の裁判制度は、基本的に裁判官の職権に委ねて判断させるから、
民意に「裁判の正統性」を求める構造になってない。ここが重要。
 だから、世論に裁判の正統性の根拠を求めるより、判決文に
結論に至った根拠と論理の流れを明示し、判決文を読む人間を説得
しないとならない。
 これが日本のように民衆から独立した裁判所に求められる正統性。

 ただ、これはあくまで裁判の正統性に関するイデオロギーにすぎず、
これが絶対的な正解とまでは言えない。裁判に関しても、民意に
正統性の根拠を求めてはいけないなんてことはない。

 例えば最高裁は下級審とことなり、裁判の正統性に関して民主的
根拠を主張しうる構成になっている。最高裁の判事の選任は内閣が
するのだし、国民によるリコール制度もある。だから、下級審とことなり
判決文が多少曖昧でも、政治的判断であっても、民主的正統性を
根拠に特異な判断をしてもかまわない。否、積極的にすべきだ、
との主張もなしうる。この手の主張は従来あまりされてこなかったが。

 そのような趣旨で、世論に配慮して、最高裁は政治的理由で自由に
判例変更してもかまわない。その際に、民主的正統性を根拠に
判決理由が多少曖昧であっても、世論に配慮した旨を示せば、
煮るなり焼くなり自由、と言うのも一つの司法のあり方だ。しかし、
果たして、それでいいのだろうか?と言うのが俺の疑問だ罠。
370パンとサーカス:2006/06/23(金) 01:16:13 ID:kHz/ljqt
 裁判は議会ではないのだし、やはり根拠と論理を中心に
裁判の正統性を主張すべきだと思う。その意味で、世論に左右されたり、
政治的判断で、判決を出すのは根本的な疑問を感じる。
 そのような世論をより反映させる裁判が望ましいと言うなら、
判事を完全に政治任用したり、リコール制度をもっと積極的に使うべきだ。

 そもそも、曖昧な基準で裁判官に量刑をさせる現在の刑事司法システムの
有り方が間違っている。法令にしたがって、機械的に当てはめ方式で減刑
するならともかく、少年ならとか、3人殺したなら、とか明快に説明できず、
基準も立てずらい量刑判断を非民選の裁判官にさせることが間違っていると思う。
こんなものは、非民選の裁判官の仕事ではないと思う。

 個人的は、心神耗弱のような明快な基準で減刑できるもの以外は、
裁判官に減刑させるべきではない。その意味でいかようにも解釈できる
情状で減刑する現在の刑事裁判システムは改正すべきだ。こんなのは
裁判官の仕事じゃない。

 刑事裁判は、基本的にそれぞれの罪の最高刑を言い渡すべき。それが
論理的にも明快でわかりやすい。その上で、心神耗弱などの法令に基準が
はっきり明示されている減刑事由だけで一定程度減刑すればいい。
殺人なら、基本は無期。一人殺そうが二人殺そうが、成人だろうが
少年だろうが、最高刑でかまわないと思う。
 その上で、従来行われてきた情状面での減刑は、恩赦とか仮釈審査で
実質的に確保すればよいと思う。ただ、情状面の減刑は曖昧なものに
ならざるをえないから、民主的要素を加味し例えば、民選か陪審の
審査員に政治的配慮をさせて判断させればよいと思う。

 現在の刑事裁判制度をわかりずらくしているのは、曖昧な基準での
減刑だと思う。曖昧な基準に基く減刑処置なんて必要ないし、裁判官の仕事
じゃない。そんなものは、民衆の声を反映させた機関にさせればよいことだ。
371パンとサーカス:2006/06/23(金) 01:26:00 ID:kHz/ljqt
 なんでもかんでも裁判時点で決めようとするから不都合がでる。
反省しているから減刑とか、同情できる点があるから減刑とか、
明確な基準が立てられないことを、生けるコンピューターが
理想の裁判官にさせることが間違い。

 明確な基準のある法令上の減刑事由のない殺人なら、
基本は最高刑の死刑。これが基本だと思う。ただ、それだと
情状面での減刑が実施できないから死刑を廃止し、最高刑を
無期にすれば、仮釈・恩赦を使って刑務所から出すことができる。
情状面の判断は、仮釈・恩赦審査を民主化して民意を反映させた
判断をして出すか出さないか決めればいい。
 これが非民主的な裁判所と民主的な実質的な量刑制度を
組み合わせた理想の制度だと思う。

 現在の刑事裁判では、裁判官の曖昧な基準で情状面の
量刑が決定されるし、世論の声を反映させるべき情状面での
量刑決定が適切になされるとは言いずらい。
 今回のケースでも、下級審は情状面での柔軟な量刑を
行えず、判例によって定型化された基準を当てはめて
情状面での量刑を行っている。これに対して最高裁は
これまた曖昧な理由で世論に迎合したような量刑を行っている。
これは非民主的構成を持つ裁判所の特質からくる本質的な矛盾だ。

 情状面での減刑は、曖昧な基準しかできないのだから、
裁判所から排除して仮釈・恩赦制度に譲渡するか、民主的構成の
陪審員にでもさせるのがどう考えても合理的だ。
372朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 01:42:15 ID:nTCUO2tC
>>353
>・「(検事、裁判官に)あとで後悔しなくてもいいような判決をだして欲しい」

死刑の方が後悔しなくても済む。
冤罪の可能性はゼロだし、出所した後また殺人やらかしたら被害者遺族に一生怨まれるからな。

それにしても、この親にしてこの子ありだな。
宅間の親父も糞むかつく奴だったが、ここまでは言ってなかった。
373朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 01:44:13 ID:cGrhZrej
なんかアホがダラダラと書いてるが、アホに一言。
刑法199条を把握してから出直して来い。

殺人の最高刑は死刑と明確に規定されているのに

>殺人なら、基本は無期。一人殺そうが二人殺そうが、成人だろうが
少年だろうが、最高刑でかまわないと思う。

こんな現行法を知らないアホ理論には付き合ってられん。
374朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 01:49:37 ID:+4hJKGvK
>>373
おまえの理屈なら殺人の法定刑の下限は(事件当時は)3年だから懲役3年でも
いいわけで。懲役3年の判決もできるような罪でしかも18歳を30日超えただけの
初犯の少年にいきなり死刑はどうみても不当。
375朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 01:50:51 ID:sQmlEChm
>>378

>>殺人なら、基本は無期。一人殺そうが二人殺そうが、成人だろうが
少年だろうが、最高刑でかまわないと思う。

基本は無期を死刑に差し替えれば大賛成なんだが、まぁそこまでは無理なんだろうけどな。
で、無期でも死刑でも、一人でも殺せば・・個人的には賛成なんだが、
これだと社会システムや捜査段階など
犯人を確保出来てない段階に影響が出そうなんだけど、その点は?
また、死刑が無いのであれば、食うに困ったら一か八かの賭けに出るやつが出てくると思うがその点は?
また、何人殺しても無期というのも同じ思考が働き易くなる可能性は?そのリスクはどうする?
死刑は、それらを一定数歯止めする役割があると思うんだがこの利点を捨てるのかい?
376朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 01:50:55 ID:XihXNvAM
>>368
正にその冤罪の可能性が死刑廃止論者の最大の論拠
死刑執行してから実は真犯人じゃありませんでしたではシャレにならない
懲役で失われた時間も元に戻らないではないかというのが死刑存続論者の反論になるが、
やはり生命と比べると重みがまったく違う。

あとは殺人を否定している国家が人を殺すのは自己矛盾ではないか?
というのももう一つの論拠。
このことに対する反論は被害者は殺され損か?ということになるが、
これは究極のところ感情論であって、自己矛盾に対する反論になっていない
無論、こういった素朴な感情論も十分理解できるし、だからこそ現在も死刑制度は存続している
377朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 01:51:48 ID:cGrhZrej
>>374
だから現行法を知らない馬鹿は出てくるな。
法廷刑の下限が3年?2004年に変わった事も知らんこの低脳がw
378朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 01:53:25 ID:sQmlEChm
>>371 ごめん、378は間違えた

>>殺人なら、基本は無期。一人殺そうが二人殺そうが、成人だろうが
少年だろうが、最高刑でかまわないと思う。

基本は無期を死刑に差し替えれば大賛成なんだが、まぁそこまでは無理なんだろうけどな。
で、無期でも死刑でも、一人でも殺せば・・個人的には賛成なんだが、
これだと社会システムや捜査段階など
犯人を確保出来てない段階に影響が出そうなんだけど、その点は?
また、死刑が無いのであれば、食うに困ったら一か八かの賭けに出るやつが出てくると思うがその点は?
また、何人殺しても無期というのも同じ思考が働き易くなる可能性は?そのリスクはどうする?
死刑は、それらを一定数歯止めする役割があると思うんだがこの利点を捨てるのかい?
379朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 02:02:16 ID:QqJAub7M
法定刑に幅がなくなって、減刑事由も大幅に限定されたら、起訴便宜主義がある限り
減刑しても忍びない事案を不起訴にすることが増えるだけだろうな。
380朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 02:06:13 ID:XihXNvAM
>>377
お前香ばしいなw
知ったかはやめとけw

>>374
18歳で線引きしている以上、18歳と30日と言う年齢は考慮に値するが
判決できっぱりと否定されている。差戻し審で被告人の発達状況が18歳未満と
同視されると立証できれば話は別だが、これはまぁ無理だろう。
19歳364日では少年扱いだが20歳の誕生日に犯罪を犯せば実名を晒される。
これはどこかで線引きをした以上必ず出てくる問題で仕方がないというしかない
381朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 02:13:48 ID:qYhBaeTd
なんか、いまだに犯罪者に慈悲深い偽善者が湧いている様だな。
今回の判決、世間が全く感心を示さなかった上での差し戻しだったら、
パンとサーカスは今回の最高裁の判断には異論なかったのかな?
何だかんだとこじつけて、
実際は死刑判決になる事が気に入らないから騒いでいるだけなんじゃないのか?
後、初犯の少年だから無期とか言うのはおかしい。
判例はあくまで基準に過ぎず、
遵守するべきものではない。
また、判例つくられるものだという事も理解すべきだね。
382朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 02:15:51 ID:sQmlEChm
>>376

冤罪の可能性を捨てきれないケースは俺もどうしても踏み込めない部分はある。
だからこの点については、俺個人は一定の配慮を認めざるえない。

しかし、それ以外は同意出来ない部分が大半。
もちろん378で書いたように、社会システムも考慮しなければならないジレンマはあると思うがね。
なんでかんでも殺せばいいがまかり通れば、逆に治安は悪化しかねない。
刑事ドラマじゃないが、「一人も二人も同じなら・・」は確かにリスクがある。(自暴自棄を誘う)

あと社会システムや感情論で思いつくのは・・例えば仇討ち、つまり復讐などは、感情的には理解出来るが、
だからといって無罪にすれば、社会は混乱する。
それこそ、憎しみの連鎖を生むしな。ちょっとオーバーかも知れんが難しい問題だとも思うわ。
383朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 02:16:23 ID:qYhBaeTd
>>376
日本は死刑には慎重だから冤罪が死刑廃止の切り札としては説得力がダニの糞なみに小さいな。
384朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 02:23:27 ID:nTCUO2tC
>>376
>冤罪の可能性

この件に関してはその可能性はゼロ。

>殺人を否定している国家が人を殺すのは自己矛盾ではないか?

誘拐を否定している国家が容疑者を逮捕するのは自己矛盾か?
監禁・強制労働を否定している国家が囚人に懲役を課すのは自己矛盾か?
犯罪と刑罰の区別がつかない人権屋の妄言だな。

ま、死刑廃止派が1割を切ってる現状では死刑廃止など不可能だけどな。
強行したら政権が吹っ飛ぶ。
385朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 02:23:32 ID:sQmlEChm
>>376 補足

ちなみに今回のケースはマスコミで報道されている事を見聞する限り
冤罪の可能性は無いと見ている。

つまり、このケースでは「早く吊るせ!」となる。
386朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 02:25:27 ID:XihXNvAM
>>382
ちょっと待て
誰も無罪にすべきとは言っていない。
人を殺せばそれなり(といってもかなり重い)の罰を受ける。それだけで十分な抑止力になる

>>383
死刑に慎重なのはよく分かっているが、制度として死刑がある以上
裁判官としては重罪被告人には死刑を選択せざるを得ない。
特に冤罪主張している被告人はそれだけで反省の色が看做され、情状面で不利になる。
結果、死刑宣告をしたはいいが執行出来ない死刑囚が多数存在している
これはある意味死刑より残虐な刑罰だと思うがどうか?
387朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 02:27:42 ID:Te7lD7OZ
質 問 !!
福田は自首ですか?
捜査による逮捕なんですか?
388朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 02:28:38 ID:nTCUO2tC
>>386
>死刑宣告をしたはいいが執行出来ない死刑囚が多数存在している

冤罪を主張している死刑確定囚の死刑を執行してはならないなんて法律は無いぞ。
法務大臣がヘタレなだけだ。
389朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 02:33:26 ID:XihXNvAM
>>388
法律はないが、確定順の古い死刑囚は既に法務省も執行の意思なしだろ
(名張毒ぶどう酒事件の死刑囚は再審決定が出ているので除く)
これはもう法務省が執行を諦めていて、下手に掻き回されるより、獄中で
静かに死んでくれと言う意思の表れだろう
390朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 02:34:11 ID:1Sae1iay
最高裁の決断はおかしい!


なんで死刑判決を自分で下さないんだ!
391朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 02:42:09 ID:sQmlEChm
>>386

最後の仇討ちは、遺族の本村氏の視点で書いてみたんだ。
もしも彼が実際に手を下した時に、人1ひとりを明確な殺意を持って殺せば死刑を
義務付けるなら・・・という”IF”に対してだよ。

383では無いが下段については一定の理解は出来る。
だが、死刑を宣告されて初めて実感し、反省に向かうというケースも事実としてある。
同時にこの、いつ執行されるかわからない恐怖までは与えるべきでは無い俺個人は思うけどな。
でもこれは、現行の制度では時の法務大臣に左右されるからなぁ・・・。
392朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 02:47:01 ID:nTCUO2tC
>>389
だろうな。
在任中に数件ハンコ押せばいいなら、冤罪の可能性のある件は避けたがる罠。
393朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 02:58:26 ID:sQmlEChm
>>386 

追記

正直言って難しい問題だとは思うんだけど、
結局、無期懲役や、死刑の代わりに懲役300年を・・という声もあるけど
それだと、抑止力にならないとまでは言わないけど、抑止力としては甘いと思うんだよ。
全てをカバーする事は不可能だけど、生命の危険が全く無いとなると、
食うのに困ったやつが、一か八かの犯罪を計画して、最悪捕まったとしても
刑務所を福利厚生の一つだと勘違いするバカが出てきそうでな。

それに、犯罪者の人権がアメリカみたいに発展していくと、アマさん5人レイプして殺したやつが
刑務所でTVや読書をしながら国が一生面倒を見てくれる・・という???な状況も想像してしまう。
って考えるのはオーバーかい?
394朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 03:01:12 ID:Qc1T9icF
その点いくと本件は冤罪の可能性無問題だから案外はやかったりして。国民も死刑判決望む声のほうが大きいし。
最高裁判決からまじ半年以内なら法務大臣にGJ賞を進呈しよう。
395朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 03:10:15 ID:XihXNvAM
>>384
他人の権利を侵害した以上、犯人の人権が制限されるのは当然のこと
だから、囚人に対して懲役を科すことは自己矛盾ではない。
ただ、生存権だけは特に尊重されるべきものであるのも当然
こう書くと特に尊重される生存権を奪った犯人を殺さないのはおかしいという反論になるが、
だからと言って国家が究極の人権である生存権を剥奪して良いのかと言う問題になる。

つまり、「何をしようとお前だけは生かしておいてやるのはおかしい」という理論と
「何があっても国家が人殺しをしてはいけない」という理論の戦いになって
現状では前者の理論が支持を受けているということだろう

>>393
確かにそれは非常に難しい問題。
ただ言えるのは刑務所の中なんてそんないいもんじゃないぞということくらいだな。
ところで、368とIDが一緒だが本当に素人か?w
396朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 03:19:01 ID:sQmlEChm
>>395
368だけど本当に素人です。
あくまで感覚的な意見ですので法律を勉強した人には幼稚な考えに見えるかも知れません。

>>ただ言えるのは刑務所の中なんてそんないいもんじゃないぞということくらいだな。

日本は見た事ないけど、TVでみたアメリカの刑務所は(全部という訳じゃないかも知れないけど)
豪華に見えたよ。しかもちゃんと殺人犯専門なのに・・・なぜ???みたいな感覚になった。
397朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 03:29:36 ID:IIRPqRFQ
>>396
拘置所じゃなくて刑務所なの?

四年前、仙台の守大介がW杯も見れないって言ってたけど
今回も見れませんな。
398ふるちん太郎:2006/06/23(金) 04:21:21 ID:WWd8bNTH
ぱんとさーかすさん
すみませんが、司法制度の仕組みはそうではない
と書いたのですが。三権分立にも国によって仕組みが違うし、また司法というもの
についても、あなたのいう「コンビューター」的なことを期待されているわけ
ではありません。国家の仕組みは憲法で定められています。
本気で勉強するなら入門書としてレックの完全整理択一六法憲法をお勧めします。
最高裁判所の裁判官は内閣が恣意的に任命できません。裁判官の互選のようなもの
です。
399ふるちん太郎:2006/06/23(金) 04:45:45 ID:WWd8bNTH
たとえば恩赦ですが、これができるのは行政罰の範囲で行うべきものです。
刑事罰の範囲にまで恩赦の対象とすると、司法権の侵害になるからです。
また、司法権>立法権>行政権という仕組みをとっているので、
違憲立法審査権があります。司法がコンピューターであれば司法権>立法権
と定めた必要もないのです。
400ふるちん太郎:2006/06/23(金) 05:04:21 ID:WWd8bNTH
あ パンとサーカスで気づかなければいけませんでした。
これは民主制の黎明期のものですね。
民主主義にも国民主権(日本)人民主権(アメリカ)という考え方がありワイマール憲法への
反省からドイツの戦う民主制があります。
三権分立にしても司法権を最高とする型式(日本・ドイツ)行政権最高(アメリカ)
いろいろ実験(フランス)立法権最高(イギリス)といろいろアり、これは各国ごとにおこった歴史
的な反省を元に仕組みがいろいろかわってきております。
パンとサーカス論がいわれていたころと今とは社会状況が異なります。
当然当時と現在の社会では複雑さ高度さが違います。
世界史上の理論で現在を論じても上手くいかなくなります。
では
401朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 05:20:23 ID:uwRxDdBC
>>393
米国の刑務所はピンキリです、劣悪な環境で管理もいいかげんな刑務所もあれば
一見すると清潔で快適に見えながら監視が厳しくて辛い刑務所もある。

とくに近年米国で増えつつあるのは、受刑者を有用なカネづると考え、従来の無意味な
肉体労働や肉体労働系の職業訓練ではなく、パソコンやネットの使い方を教えて事務で
タダ働きさせて莫大な利益を得るという民営の刑務所です、流通やIT関連の企業が出資
したりしている。

ただね、個人的に最強だと思える刑務所は東南アジアの某刑務所で、家族がいる者には
一戸建ての小屋が与えられて同居できるというもの、内部は村そのもので外と大差なし。
あの快適さに比べたら、日本や欧米のコンクリートの刑務所なんて地獄そのものですよ。
その代わり日本では懲役数年で済むような薬物犯が死刑になったりするけどね。
402朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 05:21:50 ID:6dYsex/j

元少年の父親へのインタビュー
http://grugru.mine.nu/box/guru_guru_3115.wmv

元少年から本村洋さんへの手紙
http://grugru.mine.nu/box/guru_guru_3116.txt

手紙の解説
http://aploda.com/dl.php?mode=pass&file_id=0000128655.wmv

土本元最高検検事 最高裁判決に興奮
http://grugru.mine.nu/box/guru_guru_3107.wmv

日本の死刑シーン(大島渚監督 映画「絞死刑」から)
http://grugru.mine.nu/box/guru_guru_3112.wmv
403朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 06:26:51 ID:Mg3Z3I5u
泣きわめいている乳児の前で、その母親を殺害し、死姦する。
そして、母の遺体に縋りついて無く乳児を床に叩きつけ、首を絞める。
人間で無い何者かになったものにしか出来ない行為だね。

死刑では無く無期懲役が妥当だというのなら、この犯人が無期懲役
を終えて出所してきたら、隣で暮らしてみたらいかが?
404朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 08:28:26 ID:fUg9Djb5
無期判決を勝利と考え、まったく反省の色を見せなかった被告が
死刑の可能性が出てきただけで、いきなり人が変わったように
反省の態度(ふりだろうが)に変わった
死刑囚の中には、死刑判決後に本当に中の人が交代したとしか思えないほど
真人間になり静かに死んでいった者もいる
無期では反省も更生も促せないが、死刑にはその力があると思える現象だ
自分の死と向き合って初めて、他者を含めた死というものを考えられるのだろう
そう考えると、終身刑でも死刑の代わりにはならないのかもしれない

鬼畜として生き続けるか、人間として死ぬか
恐怖に怯えながら執行を待つか、静かにその時を待つか
泣き叫びながら死んでいくか、納得して死んでいくか

405朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 09:07:47 ID:Aj9Dsy89
本村氏を恨み、世の中全てを呪いながら死んでいくねこいつの場合は。
406朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 11:27:35 ID:fBMgDDyf
本村さんを非難する死刑廃止論者及び人権屋の方達へ
本村氏は直接的な被害者ではないし法的には被害者遺族という位置付けだと思いますが、
倫理的に考えれば間接的被害者である事は否定しようの無い事です。
そういう意味では、間接的被害者である本村氏の行動に異議を唱える死刑廃止論者や人権屋の方達の倫理観や道徳観及び人間性というものに疑問を持たざるを得ません。
又、安田弁護士についてですが、
彼の本件での一連の行動を見ていると、是が否でも死刑を廃止したいが為に、
手段を選ばない支離滅裂な弁護で被告を利用しているだけにしか見えません。
安田弁護士は被告が死刑相当ではないという判断から弁護しているのではなく、
ただ単に日本の刑法から死刑を廃止させたいから弁護しているのだと思います。
恐らく本人は自分のそういう心理的な働きには気付いていないのでしょう。
要するに、安田弁護士の弁護の目的があべこべなんです。
まるで、あなた達の主張の様に。
死刑廃止論者は道徳的な配慮から死刑は廃止すべきと言いながら、
被害者遺族の心情を蔑ろにする非道徳的な行為を平然としてのける矛盾した存在なのですよ。
407朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 11:48:29 ID:4GTOZeT2
>そういう意味では、間接的被害者である本村氏の行動に異議を唱える死刑廃止論者や人権屋の方達の倫理観や道徳観及び人間性というものに疑問を持たざるを得ません。

>死刑廃止論者は道徳的な配慮から死刑は廃止すべきと言いながら、
被害者遺族の心情を蔑ろにする非道徳的な行為を平然としてのける矛盾した存在なのですよ。

もう、全く同感です。あんな事件さえなかったら、今頃娘さんが
小学生で、運動会とか家族旅行とか、あったはずの本村さんの
人生を思うと、胸が痛みます。
408朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 12:01:41 ID:/0m2MFNJ
もはやスレタイとは何の関係も無いんだけどさ、この事件の犯人がゲスで死んだほうがいいのはよーくわかる。

でも「死刑」が最高に残虐な刑罰かどうか、っていうことはどうかね。そりゃ一般人にとってはそうなんだけどさ、
池田小事件の犯人のように死刑を望んで犯行をした、みたいなこと言ってる奴には終身刑のほうがつらいんじゃないのか?
望みどおり死刑になったんだけど。

死刑廃止、じゃ無いけど犯人の最も嫌がる刑罰=死刑かどうかは疑問。人によってはもっと長期間苦痛を与えられる刑罰のほうがいいと思う。
こいつだって18歳で終身刑、残り60年ぐらい塀の中ですごすのと死刑どっちが最終的にダメージを与えられるんだろうか。
409朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 12:03:22 ID:yXFFSagl
>>408
終身刑の方がむしろ人道に反するという考えもあるよな
410(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/06/23(金) 12:06:27 ID:uQ9YNed/
>>408
現行制度に終身刑はないからな。
まあ、そこが刑法の今問題になっているコトの一つではある。
無期で7〜8年すれば出られる(実際この被告はそう手紙に書いている)のか、
死刑かの選択肢しかない。ダメージがあるないで言うなら、今回のケースでは
明らかに死刑の方が被告のダメージは大きいわな。
411朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 12:14:39 ID:kDJIoL4s
>>410
刑罰は被告のダメージによって決められるものであってはなりません。
その論理で行くと、自ら死刑を望んだ宅間守にはなんのダメージも
ないことになります。
又、刑は犯した罪を客観的に判断して求刑されるべきであり、
被害者感情に流されるのも誤りだと思います。
412朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 12:17:26 ID:CjjSvE/6
>>408
自殺ってのは、飛び降りもあるし、薬物自殺もあるし、首吊りもあるし、
いくらでも方法がある。

「死にたいから人を殺した」という言葉には本人がいくらいおうとも
信憑性がないし、それを一般的な例とすることはできない。

現実に世界には終身刑の人間がいくらでも存在するが、
本当に死刑の方が楽ならほとんど自殺しているはず。

50cm四方の水牢にいれて、毎日拷問して、鞭打つっていう刑なら死んだほうが
ましと思うかも知れないが、現在の世の中で行われる終身刑では
死刑よりも残虐とはいえんだろ。
413(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/06/23(金) 12:19:11 ID:uQ9YNed/
>>411
>刑罰は被告のダメージによって決められるものであってはなりません。
もちろんその通りだ。おれのは>>408がいう「ダメージを基準にした場合」と断りを
入れた上での発言だ。そしてそれらを除外して勘案しても死刑が相当とする
最高裁の判断をオレは支持するけどな。
414朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 12:31:41 ID:aVy/mjWL
>>273
>オレ個人の意見としては最大限に勘案すべきは被害者だと思うよ。
>ついで社会的な影響になる。現在の犯罪事案は被害者への配慮が足りない。
>>291
>そうなると、今回のケースでは被告は死刑が相当であり
>被害遺族が死刑中止を嘆願したケースは(あればだが)終身刑が相当かも知れない。


カワイイに聞きたいんだが、被害者というのは遺族のことだよな?
もし仮に、本村氏が拘置所を襲って福田を殺害した場合も
被害者である福田父の心情を最大に勘案して裁くべきなのか?
415朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 12:35:48 ID:CjjSvE/6
遺族も被害者だろ。車盗まれたら
被害者は車で持ち主は被害者の持ち主かよ。

416朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 12:39:10 ID:jU3++fI+
この事件の犯人は18才にもなって自分のやった事の重大さが認識できていない事に日本の学校や家庭での教育、躾の崩壊を感じる。小学生でも人を殺すのはダメ、やったら死刑になるって知ってるでしょ。道徳教育とか国も家庭ももっと人間を育てることに力入れて欲しいな。
417朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 12:44:19 ID:fBMgDDyf
>>414
>心情を最大に勘案して裁くべき
どっからそんなフレーズが出て来たんだ?
カワイイの分のどこにも「最大」なんて書いてねーんだが。
馬鹿は帰れ。
418(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/23(金) 12:45:33 ID:uQ9YNed/
>>414
いや、裁きそのものは厳正に法に則ったモノを適応すべきだろ。
オレが「勘案すべき被害者(心情とは逝ってない。心情も含まれるその立場)」と
逝ってる意味は、それ以前の法整備に関してだ。判決は一定の範囲の拘束は必要な
モノであり逸脱は許されない。すなわち法整備の段階で被害者への配慮を伴った
法体系であることが重要。本村氏もそうした判断で被害者対策基本法制定への働きかけを
してきたワケだし、今後は加害者の「更正」や「人権」だけではなく、被害者側への
配慮を伴った法体系ができてくるコトを期待したい。じゃないと善良な市民が犯罪被害に
巻き込まれた場合自己責任で全てを守るとゆ〜のは余りに理不尽だろ。
419ずんべえ:2006/06/23(金) 12:45:50 ID:7Rg4+hTh
この犯人はもう25歳を過ぎているのにまだ匿名です.
20歳を1日でも過ぎると,単なる万引きでも実名報道されるのに,
少年法というのはちょっと矛盾していると思う.
420朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 12:48:00 ID:fBMgDDyf
昔みたいに15歳で成人にして、
未成年は15歳未満にしょうぜ。
421朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 12:48:31 ID:aVy/mjWL
>>415
遺族のことだと思ったから念のため確認したんじゃねえか。ばーか。
422朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 12:50:23 ID:CjjSvE/6
>>421
誰でもわかること確認すな。ば〜か。
423朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 12:52:52 ID:fBMgDDyf
>>421はまず自分が馬鹿である事を認識出来る様になってから議論に参加する様に。(厳重注意)
424朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 12:57:01 ID:CjjSvE/6
>>423
つ鏡
425朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 13:00:47 ID:aVy/mjWL
>>418
意味がよく分からんのだが
単に強姦致死後の乳児殺害を重罪に処するための法整備ということ?
それとも刑罰に対する裁量権を被害者に与えろということなのか?
426朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 13:02:12 ID:aVy/mjWL
>>417
すまん、「最大限」だったな。
427朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 13:02:13 ID:fBMgDDyf
>>424
ん?何で俺に噛み付くの?
428朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 13:02:32 ID:kDJIoL4s
>刑罰に対する裁量権を被害者に与えろということなのか?

そんな事をするぐらいなら、江戸時代のように仇討ちを
認めた方がいいですよ。当然、返り討ちも認められるわけですがね。
429朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 13:06:29 ID:fBMgDDyf
もう、ハンムラビ法典復活でいいよ
430(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/23(金) 13:09:06 ID:uQ9YNed/
>>425
本村氏も逝ってることだが被害者遺族は裁判の過程に関与できないのが
現在の司法の仕組みだ。特に少年犯罪の場合密室で行われることが多く
(当該案件は違うが)事件概要を知ることさえできない現状がある。
被害者を形成する当事者でありながら決定の過程では埒外に置かれている。
オレが逝ってる意味はそうした現状では被害者救済にはほど遠いとゆ〜コト。
で、少しでも被害者は審理の過程に参加できるようにすべきだし
裁判の過程で発言の場を与えられるべき。採取的に判断するのは司法の務め。
431(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/23(金) 13:13:49 ID:uQ9YNed/
×採取的に判断するのは司法の務め。
○最終的に判断するのは司法の務め。
432  :2006/06/23(金) 13:17:48 ID:uGZae1ue
>そんな事をするぐらいなら、江戸時代のように仇討ちを
>認めた方がいいですよ。当然、返り討ちも認められるわけですがね。

いまのままでも、仇討ちはできる。
刑法上は殺人になる。それを知っててもあえてやることはできる。
今回の場合なら実行しても、情状があり、死刑にはならない。
懲役十年くらいかな。本村さんにすれば
それでもあえてやりたい気持ちかもしれない。
433朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 13:18:25 ID:aVy/mjWL
>>430
だとすると >>414 の問いに対してはYesとも受け取れるが?
434(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/23(金) 13:21:20 ID:uQ9YNed/
>>433
違う。
法整備の問題だと逝ってるだろ。
435朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 13:25:33 ID:M4+qBRMY
> オレが逝ってる意味はそうした現状では被害者救済にはほど遠いとゆ〜コト。
> で、少しでも被害者は審理の過程に参加できるようにすべきだし
> 裁判の過程で発言の場を与えられるべき。採取的に判断するのは司法の務め。

死刑廃止論者が大好きな欧米先進国では、被害者が裁判で意見を述べたり、
被告に質問する権利が認められている。

死刑廃止論者はなぜか、その事実をひた隠しにしているがな。
436(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/23(金) 13:27:54 ID:uQ9YNed/
>>433
オマイの書き方だと、オレが現行法のまま被害者を裁判に参加させ
その心情を反映させるべきと逝ってるよ〜に受け取られかねないが
オレはそんな意味では言っていない。その「立場」を勘案した法整備を
したうえで犯罪被害者が関与できる、或いは少しでも納得できる仕組みを
作るべきと逝ってるワケ。
437朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 13:28:13 ID:aVy/mjWL
>>434
でも、裁判の過程で福田父に発言の場が与えられ
それを判決の根拠としていいことになるぞ。
取り上げない裁判官のほうが多いとは思うが。
438朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 13:29:47 ID:CjjSvE/6
現在は加害者の懐具合によって、慰謝料・医療費、後遺症による心身の障害
、休業による損益を全くといって受けられない事もあるのよ。
どうなっているかというと、加害者が被害者に自発的に支払うか、損害賠償の
民事訴訟で提訴して裁判所がそれを認めて命令を出すかという場合だけ。
国家による支援が全くなかったと言っていい。

対して加害者の方は国が支援をするという状態。
439朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 13:30:00 ID:aVy/mjWL
>>435
「死刑屋」は黙ってろ。
440(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/23(金) 13:30:53 ID:uQ9YNed/
>>435
そうそう。
そ〜した仕組みを踏まえた上で被害者も当事者でありながら
審理に参加できないフラストレーションを解消できる。
論点は被害者遺族も被害者を構成する存在であるとゆ〜コト。
それが埒外に置かれている現状は間違いだって話しなんだ。
441朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 13:31:02 ID:CjjSvE/6
>>439
人殺しの仲間ですか?
442朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 13:31:09 ID:6+zNj8rt
日本がすでに死刑廃止国であれば、彼は公正な裁きを求めつつも、
最終的な埋め合わせが不可能であることを知り、新たな人生を歩ん
でいたものと思います。
そのことは、亡くなった方自身も望んでおられたことではないでしょうか。
本村さんは、ご家族を失っただけではなく、その後の幸せもまた失わざ
るを得なかった。



その上、死刑存置論者たちは、本村さんを神格化するあまり、生身の人
間としての彼が新たな人生を歩むことを妨害する結果になったかもしれません。

http://luxemburg.exblog.jp/3680966#3680966_1

また出たよ・・・
443朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 13:32:36 ID:CjjSvE/6
>そのことは、亡くなった方自身も望んでおられたことではないでしょうか。

これはどうやって裏とったんだ?霊能力者なのか?
444(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/23(金) 13:35:07 ID:uQ9YNed/
>>437
当然そうなるだろ。
発言は等しく与えられるべきで、それを含めてどう判断するのかが司法の務めだ。
オレが今回の最高裁の判断を評価してる理由も、被告の提示した条件を踏まえても
死刑が相当とする判断をしたコト。最終的には司法が決める。仮に福田の父親が
発言してもそれをどう判断するかが求められるとゆ〜コト。
445朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 13:50:06 ID:6+zNj8rt
麗子 :そういうことですか。確かに、アフガニスタンを侵略したのも、一種の復讐か
らですわね。ということは戦争賛成者と死刑賛成者というのはある程度一致すると
考えてよろしいのでしょうか


ばあや:そうでございますね。結局どちらも国家権力万歳、という傾向があり、民主
主義とほ程遠い人間性の方といってよろしいかと思います。民主主義が高度に進ん
でいる世界では死刑存置派はきわめて少数でございます

ttp://luxemburg.exblog.jp/3680966#3680966_1


446朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 13:55:31 ID:aVy/mjWL
>>444
>審理に参加できないフラストレーションを解消できる
だけなら理解できる。
しかし、判決に影響を与えるとなると
仮に本村氏が福田父みたいな人格だったら
「無期でいいだろ」ってなってたかも知れない気がするが。
それって、おかしくないか?
447朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 13:55:40 ID:MDUJEoGe
前例、前例って。あくまで基準であって、
今回はやっぱり、非道やね。赤ちゃんなんて、話すことも
できないのに。すべての未来をとりあげた。
最高裁も死刑にするために、差し戻したんやな。
前例じなく今例にしてや。
448朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 13:58:46 ID:CjjSvE/6
>>445
イラク戦争で米軍の死者が増えるのを喜んでるひとたち
が死刑反対論者と同じ層であるというのもつけくわえてくれないか?

それとテロで平気で見ず知らずの人を殺してして、死刑反対というひとたちも。
○アジア反日武装戦線もそう。
449(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/23(金) 14:10:01 ID:uQ9YNed/
>>446
何度も書いてるが最終的に判断をするのは司法の専門家。
裁判官になるワケ。また、当然だがウソの発言は偽証罪になる。
被害者および遺族の発言がどの程度判決に影響するかは
司法側の裁量次第だ。余りに市民感情や現実と乖離した判決であれば
批判を受けるだろ。そうした自制が一切働かないなどとゆ〜状況は
あり得ないと考えて良い。
450朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 14:11:06 ID:kDJIoL4s
>448
イラク派兵に反対したフランスはどうですか?

個人的には政体も含め、フランスを手本にすべきであり、
真似にする国を誤っていると思いますね。
フランスから見たら、移民に冷たく、且つ死刑が行われている
日本は人権無視の国家なわけですから。
移民に冷たいという事例はタイ人少女とかフィリピン人家族
とか枚挙にいとまがないですしね。
451朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 14:11:16 ID:aVy/mjWL
>>442
死刑制度によって本村さんが幸せになれたかどうか
よく考えてみるべきだな。
自分で殺すにしてもあきらめるにしても
今ほどの苦しみはなかったと思うぜ。

家族を殺した奴を死刑にできる人生ほど
すばらしいものはないって言うんならもう何も言わんが。
452朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 14:17:21 ID:CjjSvE/6
>>450
フランス?は日本より凶悪犯罪発生率が高いし。
イラクは兵反対も国益でしてることだろが。

>フランスから見たら、移民に冷たく、且つ死刑が行われている
>日本は人権無視の国家なわけですから。

さぞ移民の方々はフランスに満足していることでしょうな。
暴動など起こったことないでしょうw
453朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 14:24:36 ID:aVy/mjWL
>>449
確かに、被告への質問など
被害者遺族の知る権利は尊重しなければならんが
心情も含めた立場などという不確定要素を
最大限に勘案するのは罪刑法定主義から
著しく乖離するという話をしてるんだがな。
これ以上は話しても無駄のようだ。
454朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 14:34:50 ID:aVy/mjWL
>>448
目的は何ですか?死刑の普及ですか?
455朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 14:51:32 ID:I+3P6H/W
裁判官は検察側の出した資料をベースに、弁護側の弁論を
加味しつつ機械的に判断するのが本来の裁判で、
ここに私情そのものの被害者感情は立ち入る余地はないと思うのだが?
被告への質問をする場をあえて設けるとするのであれば、
地検での取調べ時ではないのか?
456朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 14:55:22 ID:XihXNvAM
>>455
それって根本的に違うと思うぞw
457朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 15:01:46 ID:I+3P6H/W
いや、そうあるべき。
仮に高裁で再び無期懲役判決が出た際に、本村氏に控訴の
意思があっても検察が控訴を断念したら終わり。
又、逆に検察が控訴する意思があるのに対し、本村氏が
控訴しなくても良いという事もできない。
起訴されたら下駄は検察に預けられるわけで、
被害者はそこに入り込む余地はない。
458朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 15:09:57 ID:fUg9Djb5
>>455
取調時って、被告人ですらないわけなんだが・・・
犯人かどうかもわからない段階で被害者を接見させるわけ?
459朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 15:10:21 ID:CjjSvE/6
>>454
復讐の奨励でしょう。

死刑は個人的復讐ではなく、復讐の連鎖の阻止です
460朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 15:10:45 ID:XihXNvAM
>>457
>>455の被告の部分が被害者(の遺族含む)なら同意できる面もあるがそこを確認しておきたい
被告への質問が地検の取調べに限られるのなら、起訴された容疑者は必ず有罪に
なってしまうがどうか?
461朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 15:18:23 ID:fUg9Djb5
>>449

458を書いてて思ったんだが
被害者の遺族とかに、被告人の対する質問させたり
意見を言わせるってのは、犯行事実は確定していて
争点が量刑になってる場合とかに限られちゃうんじゃないのか?
まさか、事実関係が争点になってるような状況(被告が完全否認)では
質問させるわけにはいかないだろ?犯人だと確定したわけじゃないんだから
だとすれば、何が争点になってるかで被害者側のできることに差ができて
公平さを欠いてる様な気がするんだが?どうか?

462朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 15:18:26 ID:+jIJMfCQ
>>457
だから世論に訴えてるのではないですか?
被害者遺族は裁判にまったく参加できない、
できるのは傍聴席で傍聴することだけ。
遺影を持ち込むことさえ 最初は許されなかった。
463朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 15:37:46 ID:xgUKixTx
>>462
それは、起訴しているのは本村氏ではなく検察なのだから
仕方がないよね。
被害者遺族との連名で起訴できるように変えるしかないかな。
>>461
物証に乏しく、本人の自白でしか起訴までもっていけない案件に
おいては有効だと思うが。
検察ではなく、例えば被害者の母親の顔を見たら、心変わりがして
自白するかもしれない。
464朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 16:05:19 ID:fUg9Djb5
>>463
>物証に乏しく、本人の自白でしか起訴までもっていけない案件に
>おいては有効だと思うが。
>検察ではなく、例えば被害者の母親の顔を見たら、心変わりがして
>自白するかもしれない。
いや、犯人だと確定してない人間に対して、犯人だと決め付けた質問や
意見を言ってしまうことは許されないんじゃないの?といってるんですよ
現行犯などで実行行為が確定してれば良いけど
やってないんだ、といってる人間に、娘を返せ!とかっておかしいだろ?

あと、行為自体は確定していて死刑確定なんて奴に遺族が問いかけたら
「ゲーヘッヘ、テメーの娘はうまかったぜー、ヒェーヘッヘ」とか言い出す
馬鹿も出てくるだろうから、遺族側はその覚悟もしとかないとだめだな

465朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 16:29:54 ID:6YE2JV4I
>>430
>>本村氏も逝ってることだが被害者遺族は裁判の過程に関与できないのが
>>現在の司法の仕組みだ。
>>少しでも被害者は審理の過程に参加できるようにすべきだし
>>裁判の過程で発言の場を与えられるべき。採取的に判断するのは司法の務め。

この部分は,どういう関与を望んでいるかによるのだが,発言の場が与えられていないというのは明らかに間違い。
殺人事件で被害者の遺族の供述調書が出てこない事件というのは想定できない。
この事件でも,当然本村氏の供述調書は証拠に出されているはず。
書面じゃなくて実際に発言の機会をということであれば,検察官が証人申請することも可能。
通常は,被害者の遺族を反対尋問にさらすのは気の毒なので調書ですましていると思うが,本村氏が検察官に対して証人申請を強く望めばかなえられたのではないか。

当事者としての立場をというのであれば,現時点では与えられていない。
ただ,今問題になっているのは,被害感情を訴えたいということなのだろうから,調書や証人尋問で十分なのではないだろうか。
466死刑廃止論者や人権屋はこれ読んでね:2006/06/23(金) 17:11:22 ID:E9KvXc6/
本村さんを非難する死刑廃止論者及び人権屋の方達へ
本村氏は直接的な被害者ではないし法的には被害者遺族という位置付けだと思いますが、
倫理的に考えれば間接的被害者である事は否定しようの無い事です。
そういう意味では、間接的被害者である本村氏の行動に異議を唱える死刑廃止論者や人権屋の方達の倫理観や道徳観及び人間性というものに疑問を持たざるを得ません。
又、安田弁護士についてですが、
彼の本件での一連の行動を見ていると、是が否でも死刑を廃止したいが為に、
手段を選ばない支離滅裂な弁護で被告を利用しているだけにしか見えません。
安田弁護士は被告が死刑相当ではないという判断から弁護しているのではなく、
ただ単に日本の刑法から死刑を廃止させたいから弁護しているのだと思います。
恐らく本人は自分のそういう心理的な働きには気付いていないのでしょう。
要するに、安田弁護士の弁護の目的があべこべなんです。
まるで、あなた達の主張の様に。
死刑廃止論者は道徳的な配慮から死刑は廃止すべきと言いながら、
被害者遺族の心情を蔑ろにする非道徳的な行為を平然としてのける矛盾した存在なのですよ。
467死刑廃止論者や人権屋や社会のせいとかいう人はこれ読んでね:2006/06/23(金) 17:12:49 ID:E9KvXc6/
本村さんを非難する死刑廃止論者及び人権屋の方達へ
本村氏は直接的な被害者ではないし法的には被害者遺族という位置付けだと思いますが、
倫理的に考えれば間接的被害者である事は否定しようの無い事です。
そういう意味では、間接的被害者である本村氏の行動に異議を唱える死刑廃止論者や人権屋の方達の倫理観や道徳観及び人間性というものに疑問を持たざるを得ません。
又、安田弁護士についてですが、
彼の本件での一連の行動を見ていると、是が否でも死刑を廃止したいが為に、
手段を選ばない支離滅裂な弁護で被告を利用しているだけにしか見えません。
安田弁護士は被告が死刑相当ではないという判断から弁護しているのではなく、
ただ単に日本の刑法から死刑を廃止させたいから弁護しているのだと思います。
恐らく本人は自分のそういう心理的な働きには気付いていないのでしょう。
要するに、安田弁護士の弁護の目的があべこべなんです。
まるで、あなた達の主張の様に。
死刑廃止論者は道徳的な配慮から死刑は廃止すべきと言いながら、
被害者遺族の心情を蔑ろにする非道徳的な行為を平然としてのける矛盾した存在なのですよ。

468(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/23(金) 17:13:54 ID:JP07s26u
>>453
>心情も含めた立場などという不確定要素を
>最大限に勘案するのは罪刑法定主義から
>著しく乖離するという話をしてるんだがな。
はあ〜?
オレの逝ってる意味が分からないらしいな。
例えばレイプ被害者への配慮がかつては欠如していたため最近では衝立によって
被害者のプライバシーを保護するコトで、被害者でありながら受ける屈辱を
緩衝する方法が用いられている。立場を最大限に勘案するってのはそ〜ゆ〜コト。
裁くべき加害者のコトばかり考えて被害者への配慮がないのが現状だが、
そもそもが最大に勘案すべきはその事案で最も被害を受けた者だろ。
469朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 17:20:43 ID:xgUKixTx
>>468
光市母子殺害事件ではどうすればいいのか具体的に
案を出して欲しい。
漠然としてわかりづらい。どうしたいのか分からないよ。
470朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 17:25:54 ID:I5sEGtN8
私は加害者、被害者どちらの味方という立場をとってはおりません。
加害者が法によって罰せられるべきではある。
がしかし、被害者の男性は私が加害者を殺しに行く等、不適当な発言をし、
国という名で加害者を殺そうとしている。
たしかに殺してやりたいのだろうが、殺して良いのとは別である。
わざわざニュースに出て行き、各地を観光しながら講演し、本を出し、
映画まで作るそうだ。高級なバイクにも乗っているとか。
日本中に死刑の雰囲気を充満させ、メディアの影響力を最大に使いながら、
国民を死刑賛成の雰囲気に持ちこむ。
日記という個人的なものまでさらしている。
私ならメディアに放っておいて欲しいところである。
たしかに無念だったかもしれないが、だから死刑OK
というわけにはいかないと思う。
殺してやりたい気持ちと、死刑という刑罰そのものについては
別に考えるべきではないか。
国民は被害者かわいそう無念という感情だけで死刑OKという。
そいつらだっていわば他人事。本当の意味で被害者のことは考えていない。
いわば感情、雰囲気で死刑と言っている。
私も被害者ではないから死刑反対などとヌルイことを言っている、おまえは
被害者の気持ちをぜんぜんわかってないと言われればたしかにそうかもしれない。
だがそう批判する人々もいわば事件に関係無い人々であり、本当の意味で被害者
を助けてはいないのである。雰囲気だけで構成された偽善である。
メディアの影響を鵜呑みにせず、死刑を理性的に考えるべきであろう。
むかついたらスルーしてください。



471(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/23(金) 17:35:42 ID:JP07s26u
>>469
オレなりに考えられるコトは
・被害遺族は傍聴人としてではなく当該被害者として扱う。
・加害者が弁論する機会を与えられてるのと同等に被害遺族も弁論の機会と
 質疑応答に参加するを与える。(被害者の知る権利確保のため)
おおむねこんなところか。
472朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 17:38:08 ID:yXFFSagl
>>471
おまえが言っている事って本村氏の主張のそのまんまじゃん

わざわざ自分の考えみたいに・・・・
473(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/23(金) 17:39:35 ID:JP07s26u
>>472
だからなに?
474朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 17:44:57 ID:yXFFSagl
わざわざ書かなくていいよ
475(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/23(金) 17:50:14 ID:JP07s26u
訊かれたから書いたんだが。
476朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 17:51:44 ID:fUg9Djb5
>>471
行為自体が争点で被告が否認してる場合でも参加させるの?
犯人だと仮定して?


なんか誰かとバトル始まりそうだから、忙しかったらスルーで良いけど(w
477朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 17:52:01 ID:FTMsuadV
>>472 こういうのを「揚げ足を取る」って言うんだYO!
478(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/23(金) 17:54:33 ID:JP07s26u
>>476
否認しても参加していいんじゃねえの。
少なくとも結審するまでは被疑者は犯人とは断定されてないワケだから。
司法的にはそうなるだろ。
479朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 17:54:53 ID:yXFFSagl
>>475
あんた裁判後から一貫して本村氏の主張のまんますぎ
「本村氏はこう主張している」と言った方が良いんじゃないの?
480(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/23(金) 17:56:23 ID:JP07s26u
>>479
オレの発言が気に入らないならスルーしろ。
481朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 17:58:35 ID:FTMsuadV
>>479 同じ考えの人間がいてもおかしくないだろ。全員がそうでなければ。
482朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 18:00:43 ID:fUg9Djb5
>>478
被害者が発言するとしたら、加害者に対してだろ?
加害者と決め付けて、被告人を攻め立てるような発言は
まずいんじゃないかと思うんだが?
検察はそれが仕事だからしょうがないが
民間人の被害者に、仮定の加害者に対する発言させちゃまずいだろ
行為自体が確定してれば問題ないと思うが
483(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/23(金) 18:01:27 ID:JP07s26u
ひとつだけ逝っておくと、オレにも妻子がいるから
オレの妻や娘が同じように殺されたら、同じように犯人を殺したいと思うだろ。
そ〜ゆ〜意味で本村氏の立場は共感できるってのはある。

484(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/23(金) 18:03:12 ID:JP07s26u
>>482
オマイ、裁判を知っているのか?
検察だって必要以上の発言をすれば裁判官に制止される。
被害者だって同じコトだ。
485朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 18:06:17 ID:XJGN7Fza
本村さんを非難する死刑廃止論者及び人権屋の方達へ
本村氏は直接的な被害者ではないし法的には被害者遺族という位置付けだと思いますが、
倫理的に考えれば間接的被害者である事は否定しようの無い事です。
そういう意味では、間接的被害者である本村氏の行動に異議を唱える死刑廃止論者や人権屋の方達の倫理観や道徳観及び人間性というものに疑問を持たざるを得ません。
又、安田弁護士についてですが、
彼の本件での一連の行動を見ていると、是が否でも死刑を廃止したいが為に、
手段を選ばない支離滅裂な弁護で被告を利用しているだけにしか見えません。
安田弁護士は被告が死刑相当ではないという判断から弁護しているのではなく、
ただ単に日本の刑法から死刑を廃止させたいから弁護しているのだと思います。
恐らく本人は自分のそういう心理的な働きには気付いていないのでしょう。
要するに、安田弁護士の弁護の目的があべこべなんです。
まるで、あなた達の主張の様に。
死刑廃止論者は道徳的な配慮から死刑は廃止すべきと言いながら、
被害者遺族の心情を蔑ろにする非道徳的な行為を平然としてのける矛盾した存在なのですよ。
486朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 18:06:51 ID:XJGN7Fza
某弁護士へ


死刑を廃止したいという私情で、
闇雲に不可思議な弁護を行い、
悪戯に裁判を長引かせるべきではない。
また、同様に私情にて被告を利用し、
不当な判決を導き出す様な行為を行ってもならない。
487朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 18:10:05 ID:fUg9Djb5
>>484
いやー、大して知らんけどさ
被害者に必要以上とか以下とかはないべさ
しかも、発言前に止められはしないし
事件に対する発言はいいと思うが
被告人に直接ってのはどうかと思うぞ
その後無罪にならんともかぎらんのだから、非常に薄いところだがね
あくまで、行為者が誰かが争点になってる場合な
今回のようなケースであれば全然問題だとは思わん
488朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 18:11:28 ID:jZ66FDzu
【光市・母子惨殺】 「遺族の感情にとらわれた判断は危うい。世界は死刑廃止の潮流なのに…」 北海道新聞社説★6
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1151043613/
489朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 18:12:08 ID:8noSosre
せめて赤ちゃんだけでも殺さないでおいてあげれば、
本村さんも、あそこまで怒りを燃やして死刑を主張することが
なかったのかもしれないね
490朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 18:13:25 ID:fUg9Djb5
>>488
道新はどうしようないから、スルーしといて
わざわざスレ建てて騒ぐような価値のある新聞じゃないよ
491朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 18:15:03 ID:XJGN7Fza
安田弁護士は「死刑判決が不当」だから頑張っているのではなく、
「死刑そのものが不当」だからという理由で弁護活動しているだけ。
そんな弁護士の私情が判決に影響される事の方が司法に対して危険であるにも関わらず、
死刑廃止論者や人権屋は、世論が判決に影響を及ぼすのは危険だと言う。
もうね、馬鹿過ぎて話にならんね。
492朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 18:17:33 ID:SvIHNU+Y
>>489
そんなことねーだろ、子供残ったってあそこまでされたら死刑求刑するだろ。
493朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 18:17:34 ID:ggglcZ5p
Blog とりあえず
------------------------------------------------------------
日本がすでに死刑廃止国であれば、彼は公正な裁きを求めつつも、最終的な埋め合わせが不可能であることを知り、新たな人生を歩んでいたものと思います。
そのことは、亡くなった方自身も望んでおられたことではないでしょうか。
本村さんは、ご家族を失っただけではなく、その後の幸せもまた失わざるを得なかった。
その上、死刑存置論者たちは、本村さんを神格化するあまり、生身の人間としての彼が新たな人生を歩むことを妨害する結果になったかもしれません。
------------------------------------------------------------

http://luxemburg.exblog.jp/3680966#3680966_1
494朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 18:28:33 ID:GVIkMaVv
世論が判決に影響を与え「過ぎる」のは問題だし、同様に、
判決が世論から乖離し「過ぎる」のも問題。

前者は加害者の人権・裁判の公平を損ねるから問題だし、
後者は国家の裁判の公正への国民の信頼を損ねるから、問題。

今回の最高裁の二審判決破棄は、後者の問題を優先させたもの、
と考えられる。
前者の問題にしても、犯行時すでに満18歳だったんだから、
それほど大きな基準変更ではあるまい。
495朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 18:29:42 ID:yXFFSagl
>>489
せめて赤ん坊さえ無事ならば・・・・・
我々もそう願いたい。

しかし亡くなってしまった今は、
赤ん坊まで殺されたからこそ、世間はこれほど注目し、死刑制度の必要性を感じた。少年法に疑問を持ち始めた。
これをきっかけに法曹界の改革が実行され、少年犯罪に対する認識が改められ、
この様な事件が2度と起こらないように出来れば、二人の死を無駄にしなかった事になる。

本村さんの発言からはこの様な気持ちが汲み取れるよな
496パンとサーカス:2006/06/23(金) 19:48:30 ID:lj7hx63w
>>398

 日本の司法制度は法的根拠や論理を判決に明示することによって、裁判の正統性を
調達していると言えるわな。陪審制や政治任用された裁判官で、直接民意から正統性を
調達しくみに日本の司法制度はなってない。これが基本。
 その意味から言えば、日本の裁判官に求められるのはコンピュータのように
私心をはさまず判決を出すこと。判決に際しては、根拠と論理を判決理由で明確に
示すこと。これが日本の裁判官に求められる素養だ罠。

 君の主張は大筋ははずれてないが表面しか見てない。例えば、最高裁の判事の選任に
ついてだが、内閣が恣意的に任命できない法的根拠などない。確かに、現在の運用では
判事枠・検事枠・学者枠などがあり、その中で事実上順送り人事で判事が決まる慣例に
なっている。しかし、政府が自分の息のかかった人間だけを最高裁の判事に選んだと
しても違憲とまでは言えない。だって違憲とする法的根拠がないもの。

 恩赦についても同じ。君の言うとおり現在の恩赦は選挙違反などの行政罰を中心に
行われている。しかし、そもそも「行政罰」ってなんだね?刑罰って言うのは、
国会の多数派が特定の行為を処罰すると決めることでしょ。特定の罪を「行政罰」
と定義するのは勝手だよ。しかし、本質的に言えばどの罪だって、多数派が趣味嗜好で
決めたものでしかない。俺に言わせれば、刑を区別すること自体ナンセンスだね。
 それに行政罰以外の罰に恩赦を適用しても憲法違反とまでは言えない。
一般刑法犯に恩赦を適用することが違憲と言っている学者がいるかね?そもそも
恩赦が司法権の侵害と言うなら、仮釈だって司法権の侵害と言うことになってしまうw

 君は法律書の上っ面しか読んでおらず、法や制度の本質を見てないんだよ。
497パンとサーカス:2006/06/23(金) 19:49:49 ID:lj7hx63w
 そもそも三権の権限に優劣なんてない。どの機関にどのような権限を与えるかは、
つまるところ役割分担の問題、煎じれば正統性の問題につきる。
 司法権に違憲立法審査権が与えられているからと言って、司法権に優越権が
あるわけじゃない。違憲立法審査権を司法権に与えるのは、多数決原理で決める
ことが好ましくない分野の権限を議会から取り上げる趣旨なんだよ。
 しかし司法権はその性格上、多数決原理から裁判の正統性を調達できない。
正統性は、判決理由に根拠と論理をその都度明示して調達するしかない。そのような
裁判所の性格上、曖昧な量刑基準で裁判官に裁判をさせること自体が、俺から
言わせれば正統性が調達できないナンセンスな権限分配と言うしかない。

 民衆から制度的に切れた専門家の職権で裁判をさせるなら、コンピュータ的な
判決をださせるのが適当。法創造をせざるをえない場合でも、できるだけ判断に
ついて明確な基準と論理の流れを判決理由に示す必要がある。それしか裁判
の正統性を調達する手段がないわけだし。
 現在の刑事司法制度のおかしな点は、情状などの判断まで民衆から制度的に切れた
専門家に職権で判断させているところ。そして、それを当然のように受け入れて
しまっているところ。柔軟な刑罰運用は必要だが、明確な基準や判断がだせない部分
についてまで、裁判官が判断するのは好ましいとはいえないね。
498パンとサーカス:2006/06/23(金) 19:51:34 ID:lj7hx63w
 例えば「少年の場合」「二人しか殺していない場合」死刑が適用できないとする
基準や、その基準を変更することには合理性があると言える。しかし、どの場合に
死刑を適用するかは、結局は事例ごとに判断するしかない。
 今回の最高裁の判例基準の変更は、「少年の場合」「二人しか殺していない場合」
などは死刑にしないとの基準を、死刑適用もありうるとしただけ。具体的に犯人が
少年で二人殺した場合でも、実際に死刑になるかどうかは事例による。
 つまりブラックボックス的・恣意的量刑判断要素は残らざるをえない。このような
曖昧にならざるをえない量刑判断を、世論から切れた非民選の裁判官に判断させるのが
適当か?俺は正統性の観点から適当ではないと思うね。

 情状などの世論が判断すべき曖昧な量刑判断については、専門家に判断させるより、
より世論と密接に繋がった民選機関などに判断させるのが適当だと思う。曖昧な基準で
判断しても、判決に民主的正統性が直接調達できるから。
 俺の田舎では、負けた剣闘士の処刑の是非は大衆の喝采と親指の上げ下げで
決めてたもんだ。判決理由で正統性を調達するのが困難な情状面の量刑判断については、
民衆の喝采で決めるのが筋なんだよ。

 情状などと言う合理的に判断しようがない要素を、非民選の裁判官に職権で判断
させるところに制度的な無茶がある。下級審のように裁判所のあり方にそって
事例を無視して定型的な判決しか出さないと批判される。しかし、最高裁のように
定型からでて情状面で世論に沿った判決を出すと、今度は裁判所の基本的なあり方を
逸脱する疑問が生じる。
 ここにこそ、民主的基盤を持たない裁判官に、情状判断をさせる制度面での問題が
あると言うべきだ。
499パンとサーカス:2006/06/23(金) 20:02:48 ID:lj7hx63w
>>494
>世論が判決に影響を与え「過ぎる」のは問題だし、同様に、
>判決が世論から乖離し「過ぎる」のも問題。
>
>前者は加害者の人権・裁判の公平を損ねるから問題だし、
>後者は国家の裁判の公正への国民の信頼を損ねるから、問題。

 こう言った常識ぶって、結局は何もいってない主張は大嫌い。
見解をならべただけで、自分の主張を根拠をもって主張していない。
自分の感情を述べているだけ。

 世論が判決に影響を与えるのがいいはずがない。なぜなら、
裁判官は、世論とは切れた位置付けにある国家機関であり、
世論から直接的に正統性を付与された存在ではないから。

 日本の制度では、裁判官の正統性は世論からは得られない。
だから判決は、世論から乖離して下されて当然だ。しかし、
これは裁判の正統性を判決理由に明示し理性によって
調達すべき、とのイデオロギーによっているから、それが嫌なら
制度を変えればいい。
 世論に沿った判決を望み、そこから裁判の正統性を調達したいなら、
裁判官を政治任用するとか、陪審員に裁判させるとかすればいい。
そう言う国もあることだし、世論にこだわるならそう言う主張をすべき。

 明確な基準と論理に基いた結論をださず、自分の主観による
利益考量で結局は世論におもねった結論したださないお前は
最高裁の判事と同じで無能で死刑に値する主張だ。
500朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 20:03:29 ID:sQmlEChm
>>488
要するにあまりにも悪質で、被告のタチがあまりにも悪すぎる。
感情面にとらわれ過ぎるのは確かに危険ではあるが、このケースではやむを得ないと思う。
それ位、この事件が社会に与えた影響は大きい。
今回の最高裁の判断は”被害者(遺族)の感情”というより、
”社会秩序”を重視したのではないのか?
これを見過ごせば、社会に対して悪影響を与え、
それは軽視出来ないレベルになってしまったと判断したのではないのかな?

もしそうであるなら、正しいと思うけどな。
法というのは個人を守る為に必要だが、本質は社会を守る為でもある訳じゃない?
であるなら、この最高裁の判断は個人(被害者の権利)と社会秩序の両方を守る為には良い事だと思うけどな。
見せしめ的な意味合いが必ずしも良いとは言わないが、このケースでは俺は賛成だな。

501パンとサーカス:2006/06/23(金) 20:15:38 ID:lj7hx63w
>>500

 民衆から切れた法律の専門家が世論を代表しうるとでも思っているのか?
 世論から裁判の正統性を調達したいなら、裁判所をもっと民主的な構成に
すればいいだろ。

 日本の裁判所は、民主的な構成で裁判をしていないのだから、世論に
おもねることなく、明確な基準を示し、結論に至る論理の流れを明確にして、
そこから判決の正当性を調達するしかない。

 「やむをえない」とか「感情論」とか「(不明確な)社会正義」と言った、
基準が明示できない基準で、非民主的構成の裁判官に裁判してほしくないね。
502朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 20:27:43 ID:sQmlEChm
>>500の補足

マスコミが情報操作をしてありもしない事をでっち上げて世論を作り、
本来は起こりえない、感情を肥大化させ、司法をコントロールした・・・
というなら話は違ってくるが、そうではないだろ?
事実を伝えた結果、拘置所内尾からの手紙もそうだが、被告は余りにもタチが悪く反省など微塵もしていない。
それどころか、あの手紙を見る限り、再犯の可能性も強いと感じざる得ない。
そしてそれが多くの国民が知る事になり、反応の大半が「吊るすべき!」となるのは止むを得ないと思うよ。
そしてこれを見過ごすことは、こういうケースでも、一定の条件を満たせば死刑にならないんだなという安堵を与えかねない。
それは社会秩序にとって大きなマイナスであると俺は思うけどね。

【厳罰を求める遺族の感情だけにとらわれない冷静な量刑判断が望まれる。】

↑故に俺は、厳罰を求める遺族の感情だけにとらわれたとは思わないがね。
もちろん他のケースならまた別だ。裁判員制度を考えた場合感情を殺す必要な場面は当然出てくる。
それを危惧するのは、別な話として理解出来る。
例えば長嶋さんが奥さんを殺して、高速道路でパトカーとの逃走バトルして、それがTVでオンエアされたとね。
長島さんがそんな事する筈がない!という感情だけで、無罪にするってのはまた違うわね。
昔アメリカで似たような事件があったけど・・・。
503朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 20:57:48 ID:8noSosre
>>489 ですが
娘さんが生きていたら、その子の母親が残忍に殺された事実など、
知られたくはないだろうし、
だから、積極的にマスコミに出て、
犯人に死刑を求めたりしなかったんじゃないか、と思います。


504朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 20:59:46 ID:sQmlEChm
>>501

基本的な考え方はそうあるべきだと思うが、
100%感情が入る余地など入れない!という事もまた不可能だし、
殺人事件となると、そうあるべきでもないだろうと思うんだが?

交通裁判ならそれでいいと思うけどね。
人命に関わる程緊急だった!とか、極々一部の特例を除いて
やったか?やらなかったか?その取締りは規定通りだったのか?など
感情など一切考慮せず(駐車場が空いてなかったとか、仕事で急いでたとか)、
事実関係だけに重点を置く交通裁判のような訳には行かないんじゃない?
と考えるのはだめかい?

それと裁判所を民主化すると、また違う問題も出るけどね。
長島さんの例は極端すぎだけど陪審員はあれはあれで問題出るでしょ?
505朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 21:04:00 ID:bZe4D3ck
     ※重要事項※     
・本村夫婦は詐欺行為を働いていた。
・本村弥生は犯人の福田孝行をセックス目的で部屋に誘い入れた。
・本村洋は妻と子供の死を利用して売名行為にいそしみ金儲けに励んでいる。
・本村洋は妻の四十九日が終わらないうちにソープ通いしていた。
・本村洋は妻と子供の復讐を叫びながら現在つきあっている女性がおり、
 福田の死刑判決が出たら結婚すると公言している。
506朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 21:21:03 ID:XZB5BM26
↑何これ?ひどい発言だね。怒りを感じる
507朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 21:24:11 ID:P32XmKrt
>>506
ジハードとかいう有名人らしい。
508朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 21:28:11 ID:uwRxDdBC
>>506
裏が取れてる項目もあるから。
509朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 21:32:51 ID:athuIK64
弁護側は「ようやく事実と向き合い、反省している」

よくやくって。。。今まで反省してなかったと自分で言ってるようなもの
510朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 21:34:34 ID:sptFdyT4
よくやくってなにや?
511朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 21:37:29 ID:XihXNvAM
>>485
マルチに釣られておくか
今回の件は特別悪質なのは間違いないが、交通事故でもなんでも
遺族としては加害者にも同じ苦しみ(すなわち死ぬこと)を望むことは珍しくない。
だったら故意犯も過失犯も関係なくおよそ人を死なせた人間のうち
遺族が厳罰を望めば全て死刑でいいということか?
512朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 21:43:31 ID:6XZ/YkHK
>511
それも極論だろう。
交通事故の遺族がマスメディアに露出して復讐をうったえても
世論は感情移入できないだろう。
今回のケースは、加害者の無反省ぶりが際立っていたために
被害者の遺族も世論も怒ったというところだと思う。
513(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/23(金) 21:48:27 ID:QbFJdrJB
>>512
そうとも言えないじゃねえの?
実際被害遺族の訴えで悪質な飲酒運転による事故の厳罰化が進んだって実績もある。
交通事故も少なくない被害者が存在するワケで、悪質なケースに関しては相応な
法整備は必要なコトだと思うぜ。
514朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 21:49:03 ID:XihXNvAM
>>512
はい。確かに極論です
でも被害者感情だけで死刑論は語れないと言っただけです
ちなみに、交通事故の被害者が世論を動かしたケースもありますよ。
詳しくは危険運転致死傷罪の導入経緯について調べて下さい
515朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 21:52:35 ID:Te7lD7OZ
>>505
裏がとれているのはどの項目なのかな?
516朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 21:59:32 ID:sQmlEChm
>>504だけど独り言。

俺が書いた交通裁判に特例中の特例を除いて感情が入る余地が無いと書いたのは
本来は略式裁判っつーの?青切符とか赤切符の略式範囲内の裁判っつー意味ね。
なんせ、ノートパソにスピードを入力すると、
何をどう訴えようが、Exel(多分)が金額を弾き出すからねぇ・・。
本当、感情が入る余地無しだよ。

517朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 22:34:24 ID:6XZ/YkHK
>514
>でも被害者感情だけで死刑論は語れないと言っただけです

今回の最高裁は「被害者感情」だけで死刑にした訳じゃないでしょ。
被害者感情を汲む部分が、法律にはあって然るべきと思うけど。

>ちなみに、交通事故の被害者が世論を動かしたケースもありますよ。
>詳しくは危険運転致死傷罪の導入経緯について調べて下さい

あの事件(交通事故じゃないと思う)は、
人の親としては許せなかったですよ。
当時、インターチェンジのそばに住んでいたのですが
近所のとんかつ屋で夕飯時になるとビール飲んで飯食ってる
トラックの運転手さん達に背筋が冷たくなりましたから。
518パンとサーカス:2006/06/23(金) 22:52:28 ID:sE28+39i
>>517
>今回の最高裁は「被害者感情」だけで死刑にした訳じゃないでしょ。
>被害者感情を汲む部分が、法律にはあって然るべきと思うけど。

 問題は、民衆から制度的に切れた裁判所が被害者感情を
汲み取って量刑を行うのにふさわしいかだろ?

 下級審は、一定の明快な基準で死刑を回避する減刑処置を
とった。「少年」とか「二人」とか明確な基準を立て、それに合致した
今回のケースでは死刑を回避する判断をした。これは、判決理由に
明快に基準と論理を明示すべき裁判所の判断としてふさわしいと言える。
 それに対して最高裁の判断は、単に「少年」とか「二人」は死刑回避の
基準にならない、としただけで死刑と無期を分ける明快な基準をしめさない。
これは、世論を正統性の根拠とせず、判決理由に正当性を求める
裁判所の基本姿勢としては失格と言うしかない。

 量刑判断に世論を盛り込みたいなら、裁判官を政治任用するとか、
陪審制にするとか、量刑は民主化された恩赦や仮釈で実質的に担保する
とかすればいい。
 被害者感情や世論を、民衆から切れた法律の専門家に無理やりさせようと
すること自体が間違い。最高裁が下級審の法解釈や適用基準を変更するなら、
死刑と無期を分かつ明確なメルクマールとその根拠を示すべき。
519(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/23(金) 22:57:43 ID:QbFJdrJB
>>518
>問題は、民衆から制度的に切れた裁判所が被害者感情を
>汲み取って量刑を行うのにふさわしいかだろ?

最終判断に至る過程で被害者感情を考慮する必要性もあるから
裁判員制度ができるワケだろ。

法務省HPより

>裁判員制度の導入により,法律の専門家ではない国民の皆さんが裁判に参加し,国民の皆さんの
>感覚が裁判の内容に反映されるようになります。そして,それによって,国民の皆さんの
>司法に対する理解と支持が深まることが期待されているのです。
>http://www.moj.go.jp/SAIBANIN/q2.html
520パンとサーカス:2006/06/23(金) 22:58:52 ID:sE28+39i
>>519

 その論理で言えば、現在は裁判員制度がないのだから、
被害者感情を考慮するような裁判はできないことになるw
521(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/23(金) 23:02:36 ID:QbFJdrJB
>>520
その通り。残念ながら現状では反映できない。
だからこそ改善する仕組み作りが必要だって話し。
522パンとサーカス:2006/06/23(金) 23:08:30 ID:sE28+39i
>>504
>基本的な考え方はそうあるべきだと思うが、
>100%感情が入る余地など入れない!という事もまた不可能だし、
>殺人事件となると、そうあるべきでもないだろうと思うんだが?

 民衆から制度的に切れた裁判官に、被害者感情を主観的に配慮する正統性など
100%とない。
 交通裁判であろうが一般刑法犯だろうが、罪は罪。そもそも、犯罪とは、
国会の多数派が罪と定義した行為でしかない。自分の主観的道徳感情に
沿ったものだけを特別視するのは、罪の本質を理解しない証拠。

 裁判所に世論や被害者感情を反映させたいなら、そのような制度構成にすべき。
それはそれで合理性がある。それ自体を否定するものではない。
 しかし、現在の制度では民主的制度から外れた裁判官の専権で裁判が行われて
いるのだから、世論や被害者感情を反映させて融通の利いた曖昧な判決を
下すなど言語道断だ。
523朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 23:51:31 ID:BV+roEqg
>>505
被害者の名誉を陥れてまで加害者を正当化するというのは加害者以上の鬼畜といわざるを得ない。
加害者は殺人・屍姦で被害者を蹂躙し、bZe4D3ckは「死人に口無し」の名誉毀損で名誉を蹂躙された。

このような形でも犯罪者を正当化しようとする犯罪者天国日本はどうなる。
524朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 23:52:45 ID:BV+roEqg
>>523間違えた。

× bZe4D3ckは「死人に口無し」の名誉毀損で名誉を蹂躙された。
○ bZe4D3ckは「死人に口無し」の名誉毀損で名誉を蹂躙した。
525朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 00:09:48 ID:d4VI7gMV
>>民衆から制度的に切れた裁判官に、被害者感情を主観的に配慮する正統性など 100%とない。
 交通裁判であろうが一般刑法犯だろうが、罪は罪。

なるほど。現行法では君の言ってる事に俺個人はそれほど異を唱える訳ではない。
民間人の道徳観念を取り入れるのは、あくまでもこれからの話だというのも理解している。
しかしだ、法も人間もそこまで万能に出来ているのかね?
罪は罪、それは変わらないってのはわかる。
だが事実確認だけを争点にして(違ったら失礼)量刑(点数と罰金やな)は全て、
1q/hの違いまで明確に規定されている交通裁判と(実際そこまで差をつけているか不明だが)
殺人方法、凶器、ナイフなら刺し傷の数、その角度、方向、動機、場合によっては被告の生い立ちにまで及ぶ
複雑な要素からなる殺人事件を同じであるべきだというのはいかがなもんかな?

もし、全てを”公式化””明文化”できるなら、それでちゃんと公平を保てるなら
それはそれでいいと思うよ。ある意味確かに公平だよ。
でもイレギュラーに対応するには、限界がない?
交通違反のように単純な事ならともかく、殺人など複雑な要素を持つ案件はさ。
生命を奪う行為の”違い”を求めないというなら、別だけどそうじゃないわけでしょう?
大体、絶対的な公平な裁断など人間には原則として不可能だから、三審制がなされているのでは?
違うのかい?

526朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 00:17:33 ID:d4VI7gMV
俺はね、スタンダードな殺人(というのも変だし所詮は人間の主観だ)は
原則として>>522の考え方は正しいとも思うよ。
問題なのはイレギュラーにどう対応するか?ってのも大事じゃない?
そしてそれを判断し刑に一定の増減を加算するのは、あっていいと思うけどね。
裁判官の”ある程度”の主観が入ってもいいと思うよ。
その感覚は、時代にも左右されるだろうし、絶えずその判断を監視する事も大事だとして。
この考え方は、だめかい?
527朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 00:40:25 ID:RPNfZNKl
>>518
原審も最高裁も死刑選択の基準に関しては同じ判例を引用しているんだが。
528朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 00:54:33 ID:HmIkz6a7
お母さんについては強姦致死
財布はお母さんが死んだ時点で相続が発生してるが
娘さんにも相続分があるので強盗殺人にならない?
強姦致死と強盗殺人の併合罪にはならないの?
強姦致死と窃盗と殺人の併合罪なの?
529朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 01:01:23 ID:NxJJh/Km
>>528
強盗の意思がなかったからでしょ
死んだ瞬間に相続権が発生し云々なんて冷静に考えている奴いたら怖いわw
それに、11ヶ月の赤ちゃんから無理やり財布を強奪するというのも
ちょうちょ結び並にばかげた主張だと思う
530朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 01:02:17 ID:H6rLK+1t
>>528
安田によると、死んだ後に強姦をしているので、強姦致死じゃないらしい。
しかも、死体を犯しても強姦とは言わないそうだ
531朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 01:03:13 ID:VA0gL37M
>>528
憶測でしかないけど選択枝としては
(1)(殺人+強盗致死)+強姦
(2)(殺人+強姦致死)+窃盗
が考えられるんだろうけど犯行が“強姦目的”だったから(1)のくくりにすると併合罪の部分の計画性が問えなくなるので
(2)を選択したんじゃなかろか?
532朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 01:16:44 ID:40nW1U/N
>>522

>  しかし、現在の制度では民主的制度から外れた裁判官の専権で裁判が行われて
> いるのだから、世論や被害者感情を反映させて融通の利いた曖昧な判決を
> 下すなど言語道断だ。

自分もこう思う。
533パンとサーカス:2006/06/24(土) 01:17:38 ID:Lh7sMt5M
>>525
>複雑な要素からなる殺人事件を同じであるべきだというのはいかがなもんかな?

 しかしもなにも、日本の裁判所の正統性は判決理由を明確にし、そこから
判決の正当性を調達するしかない。裁判官は、民衆から直接的にも間接的にも
承認された役職ではないのだし。ここを誤解して、いるから答えがおかしくなる。

 判決に情状による減刑などの基準が曖昧な検討要素がまじるなら、別の
正統性を裁判に付与するしかない。その発想は間違いではない。
 俺も刑事裁判の情状に関する量刑を一切すべきでないと言ってるわけじゃない。
ただ情状に関する量刑は、基準が曖昧になりがちだから、非民選の裁判官に
判断させず、別の民主的基盤を持った機関に判断させるべきだ、と主張して
いるんだよ。

 私見を言えば、裁判官は心神耗弱などの基準のはっきりした定型的な減刑以外、
一切すべきではない。情状面での減刑は、判決言い渡し後に民主化された恩赦制度
・仮釈制度で実質的に担保すればいい。ただ、それだと死刑は情状面での
減刑はありえないことになるから、死刑を廃止し殺人などの最高刑は一律
無期にすべきとなる。これが論理的にすっきりしている。
 裁判所は民主的構成を持つ議会と違って、法律の専門家が職権で判断するのが
よいと思う。その意味で、俺は裁判官の政治任用にも陪審制にも反対。もちろん、
裁判員制度なんて論外だ。裁判所は世論におもねることなく、判決のみで
裁判の正統性を調達すべき。そであってこそ、民主制に一定の歯止めをかけた
バランスの取れた国家構成になる。世論を反映した民主的な制度が、すべてに
おいて正しいわけじゃない。
 情状面などの曖昧な基準しか立てられない減刑事由は、そもそも職業裁判官が
判断するのにふさわしい分野ではないんだよ。
534朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 01:23:35 ID:NxJJh/Km
>>533
裁判官の自由心象主義って知ってるか?
仮釈放で実質的に担保されるって、そうすると三権分立が危うくなる
535パンとサーカス:2006/06/24(土) 01:26:22 ID:Lh7sMt5M
>>526
>裁判官の”ある程度”の主観が入ってもいいと思うよ。
>その感覚は、時代にも左右されるだろうし、絶えずその判断を監視する事も
>大事だとして。

 裁判所が民主的な構成になっていれば、裁判官が基準や結論への道筋を
明確にしなくても、判決に正統性はえられる。裁判官が民主的に選ばれた
存在なら、判決がどうであれそれは「民の声」と擬制できるから。
 また、裁判官の判決の監視も容易。裁判官の判決が気に食わなければ、
民主的に裁判官の首を挿げ替えればいいんだから。しかし、それはすべて
裁判所が民主的な構成になっている場合。

 日本の司法制度では、裁判所は民主的構成になってない。だから、裁判官が
唯一判決の正統性を国民に主張する方法は、自分が書いた判決理由に根拠と
論理を明快に展開するしかない。自分の主観を裁判に反映させるのは裁判官の
自由だが、そこにはきちんとした根拠と論理が示される必要がある。

 その意味で、基準が不明確な主観的な判決はそれだけで裁判官としての
品性と適性に欠ける判決と言うしかないな。
536朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 01:27:32 ID:VA0gL37M
むかしパンとサーカスのカキコで“オレは罪刑法定主義が必ずしもただしいとは限らん”とかいってた記憶があるんだが
いつから罪刑法定主義マンセーにかわったんだ?
537朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 01:31:09 ID:HKeR/G6d
騙されるな。
パンとサーカスは下級審と最高裁を混同しためくらましで、
さも不当な判決が出されたかのような印象操作を行っている。

最高裁の判事のうち、3分の1は法曹資格をもたなくてよい。
つまり、市民代表が最高裁の票決に加わっているのだ。
最高裁は下級審とは役割が違うのだ。
538パンとサーカス:2006/06/24(土) 01:35:24 ID:Lh7sMt5M
>>534

 三権分立の趣旨は、適切な権限を分配すること。その背景には、それぞれの
機関に適性な権限を与えて、それぞれの機関の決定に正統性を持たす趣旨だ。

 裁判所の正統性がどこにあるかと言えば、議会と異なり民主的な部分には
正統性の根拠はない。裁判所の判決が正統性を持つ唯一の道は、判決に
書かれた根拠と論理にしかない。その意味から言えば、裁判官が良心に基き
自由な心象で判決を出すことは求められているが、判決文に根拠と論理の
流れが明示できなければ、裁判所は正統性を獲得できないことになる。
日本の裁判所は、民主的基盤がない職業裁判官が職権で裁判をするのだから、
この要素は他国にくらべ強いと言える。

 この趣旨にそう最良の刑事裁判の量刑方法を考えれば、裁判所は基準の
明確な法定減刑事由だけしか減刑を行わず、世論や情状などを加味した
柔軟な刑期決定は、民主的要素をもった機関におこなせるべき、との結論が妥当。

 実質的な刑期決定を職業裁判官にさせなくても、三権分立が危うくなること
などない。現在でも仮釈や恩赦は行われている。それを民主化して、もっと
柔軟な刑期決定をした方が、刑の本質にもあっている。そもそも、刑罰は
国民の多数派の趣味嗜好で決まる。個々の刑の赦免や減刑も、民主的な機関が
国民の喝采で決めるのが相応しい。そもそも、刑自体が国民の多数派の趣味嗜好に
すぎないのだし。
539朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 01:37:35 ID:NxJJh/Km
>>538
刑訴法第66条(酌量減刑)についての見解をどうぞ
540朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 01:38:38 ID:NxJJh/Km
539訂正
刑法66条:犯罪の情状に特に斟酌すべき点があるときにはその刑を減軽できることができる
541パンとサーカス:2006/06/24(土) 01:40:26 ID:Lh7sMt5M
>>539

 だから要件が曖昧な法定減刑事由をもうけること自体が
不適当だと言っている。
 なんども言うが、裁判所が国民から正統性を獲得する手段は、
判決文中に明確に根拠と論理を明示すること以外ありえない。
民主的基盤がないんだから。

 そのような非民主的な裁判所に、不明確な基準や論理しか
示せないものを判断させること自体が立法的な間違いだと指摘してるんだよw
542朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 01:44:46 ID:VA0gL37M
昔パンとサーカスって死刑廃止論議かなんかのとき「刑は全部不定期刑にして釈放するか否かは
刑務官ではなく市民から選ばれた人間が行うべき」とかいってなかったか?どうなってんの??
543朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 01:44:54 ID:NxJJh/Km
>>541
刑法は国民によって選ばれた国会議員によって選ばれてるよな?
当然民意を反映している。その国会が制定した刑法で酌量減刑が規定されてるのに、
情状を一切考慮しないのが正しいと言っているのか?
そうなると司法も立法もおかしいということになるが?w
544パンとサーカス:2006/06/24(土) 01:50:34 ID:Lh7sMt5M
>>542

 全部不定期刑と言うか最高刑でいい。実質的な刑の減免は
仮釈や恩赦を使ってすればいい。今回も同じ趣旨だ。
俺の主張はぶれないよw
 

>>543

 情状を一切考慮すべきでない、と言ってるんじゃない。
それを職業裁判官にさせるのは適切ではない、と指摘している。
 俺は、情状や世論を今以上に刑事司法の場に反映させるべきだと
個人的には信じている。ただ、それを職業裁判官に求めても無駄。
なぜなら、職業裁判官は民主的な基盤を持たず、判決文の中でしか
判決の正統性を調達できない存在だから。

 酌量減刑などの不定形な部分は、民主的な基盤な持った機関に
判断させるべき。私見では、民主化された恩赦や仮釈で実質的な
刑の減免を行うべきだと思う。
545朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 01:51:34 ID:d4VI7gMV
>>533

ん?なんだ、裁判員制度が施工されていないのに感情が入る事に不満なのではなく、
そもそも裁判の判決段階で感情を入れる、もしくは考慮する?のが気にいらないのかい?

では聞くが、反省態度を評価しての仮釈などはともかく、
天皇の即位や成婚などに行われる恩赦になんの意味がある?
あれこそ理不尽極まりないと思うけどな。違う?
司法が基準通りに出した結論に対して、事件にすら全く関係の無い別な要素で減刑するなど
もってのほか!だと思うのだがこの点は?

情状面の問題は、加味するなら俺は刑の言い渡しの段階がいいと思うけどね。
酌量というより、増減だな。ケースによって、ベースとなる量刑基準があって、そこからマイナスする事もあれば
プラスする事もありますよっていうね。これはあやふやに見えるかもしれないが
人間の良心を信じてもいいと思うがね。もちろんベースに対してどの程度の増減を認めるべきか?
数値的な問題はとことん吟味するとして。死刑は例外的にマイナス公差の一切を認めないという考えさ。
理由は極刑である事、つまり今後反省しようが何をしようが、一切の酌量は認める事が出来ない、
つまり「君のした事は死刑に値する」という判断が下された場合は
それ程重いという意味さ。
但し、昨日も言ったけど、冤罪の問題があり、
逆に言えば死刑はあくまでも冤罪の可能性がまずあり得ない
限定的なケースにしか適用しないという事にもなる。(個人的には)
そして、死刑の代わりではなく、無期と死刑のギャップを埋める為に、
懲役300年を設置する。これなら俺は賛成だよ。
死刑廃止には現時点では賛成出来ないな。
546パンとサーカス:2006/06/24(土) 01:59:22 ID:Lh7sMt5M
>>545

 多数派が許すなら恩赦してかまわないじゃん。だって、罪の本質に沿っているもの。
そもそも、罪って言うのは多数派が罪と定義することだろ。多数派が恩赦して
かまわないと言うなら、許して当然だ。民主主義における罪は、そのようなもので
しかないものw

 情状面を言い渡しを裁判時に限るのも理がある。ただ、職業裁判官に曖昧な基準で
判断させるのは適当ではない。だから、陪審員などに判断させて、民主的な正統性を
調達し、それに基いて情状酌量などをさせるのも一つの選択肢だ。
 ただ個人的には、罪の言い渡し後に柔軟な刑の減免を行った方が、適切な
判断ができると思う。刑務所に入ってから反省するケースもあるし、ある程度
刑期がすぎて本気に反省しているかどうかで、出すか出さないか決めた方が、
世論にも沿った判断ができると思う。
547朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 02:08:29 ID:NxJJh/Km
>>544
質問に対する答えになってないな
民意で選ばれた国会が裁判所に、情状を酌量しても良いと言う立法をしているのに
裁判所はそれを無視しろと言ってるのか?w
548パンとサーカス:2006/06/24(土) 02:15:07 ID:Lh7sMt5M
>>547

 曖昧な基準しか示せず、根拠と論理の道筋に明確に示せないなら、
裁判所は立法府の判断を無視すべきだ。それが三権分立の趣旨だものw

 そもそも裁判所が国民から正統性を獲得する手段は、判決文に
明確に根拠と論理を示すしかないんだよ。日本の裁判所は、民主的
基盤がないんだから、それ以外に判決の正統性を獲得する方法なんて
ないじゃん。

 それともなにかね?国会が曖昧な根拠で理由も満足に示さず、
職権で情状酌量しろと裁判所に命令したら、裁判所に対する暴動が
起きても理由も示さず裁判しろ、とでも言うのかね?w

 国家機関には構成によって適切な役割と言うものがある。非民主的な
構成になっている裁判所に、基準が立てられないような判断をしろ、と強要する
こと自体が間違っている。無理にそれをやらそうとするから、今回の事件のように、
定型的に判例を当てはめて下級審は無期になったわけだろ。
 もし民主的基盤を持った機関に同じ判断をさせていれば、結論はことなった
ものになった可能性が強い。非民主的な職業裁判官の出す結論は、判決の
明確さを強く要求されているがゆえに、定型的で杓子定規なものにならざるをえないんだよ。
549朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 02:23:37 ID:NxJJh/Km
>>548
職権で情状酌量しろなんて国会が言える訳ないだろw
その時こそ裁判所が無視すればいいだけのこと。それが三権分立

でもって、544で言ってるように全て最高刑で処断し、あとは仮釈放や恩赦で減免する。
これって、既に裁判所が必要じゃないという話にならないか?
これなら誰でも裁判官が務まるぞ
550朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 02:30:31 ID:NxJJh/Km
>>パンとサーカス
544の基準に従って今回の判決文を書いてみてくれ
当然、判決は最高刑の死刑でよろしく
551パンとサーカス:2006/06/24(土) 02:34:42 ID:Lh7sMt5M
>>549

 裁判所は明確な基準で判決を出すべきだから、情状面などの
不定形な判断はしずらいだろ。情状面の判断は法律判断以外の
さまざな要素が絡んでくるし、主観的な世論に配慮するとなると
なおさらだ。

 裁判所は、国会の決めた一律の法定刑を言い渡し、法令上に
明確な基準の欠かれた減刑事由だけで判決を下せばよい。
客観的な法律判断をするのが裁判所の仕事なんだし。

 情状面での配慮や世論に沿った刑の減免は、大衆の喝采で
決めるしかないじゃん。一定の刑期を経過した犯罪を、
大衆の前でお涙頂戴劇でもさせて、許すか許さないか決めるのが
最高の見世物なんだよ。
 裁判官は、法廷で明確な基準に沿った法律家としての判断をすればいい。
それとは別に民衆は、劇場で曖昧な減刑基準に基く犯罪者のお涙頂戴減刑劇を
観劇すべきだ。馬鹿な大衆が客観的であるべき法律判断の場を観劇の場に
することは許されざる暴挙だ。
552朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 02:37:28 ID:VA0gL37M
>>551
今回の判決は最高裁の裁量の範囲内で行われてると思うが?
許される裁量の範囲をこえた厳罰をくだされたわけでもなけりゃ、減刑がなされたわけでもなかろう。
553朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 02:38:02 ID:d4VI7gMV
>>546
そろそろ、おねむになってるんでこの辺で失礼するけど、
下段部分は裁判官+一般民間人(裁判員)の判断を取り入れる事には賛成でいいのね?
であるなら、前記事は俺の誤解だ。失礼した。
さじ加減を判決の前後のどちらにするか?という相違点はあるが
それほど憂慮すべき違いでは無いと思う。恩赦にはとことん反対するが、
反省次第の減刑は国家システムの視点からも残しておいた方が良いと俺も思う。
但し死刑を除いてだがね、理由は前記事の通り。どーしょーもないイレギュラーに対する最後の手段ってとこだ。

で、上段部分の反論だが、強烈な矛盾が発生しているような?
気のせいか?いや、してるよな、やっぱ。

多数派が許すならそれでいいじゃん!って言うなら
大多数の世論の「とっとと吊るせ!」は別にいいじゃん!じゃないのか?
???なんだが?
あー、そうか、恩赦は規定化されている(法が認めている)からいいって事か?
じゃあ、恩赦の逆を作れば・・・減刑ではなく、このケースを取りあえず無期にしておいて
皇太子が離婚する事になったんで
「あ、君やっぱ明日吊るす事になったから!」
・・・ってのは冗談が過ぎるか?(笑

まぁこの恩赦には反対だよ。別に主義者じゃないけどね。
関係ない事で減刑などすべきじゃないよ。

554朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 02:39:43 ID:d4VI7gMV
>>罪って言うのは多数派が罪と定義することだろ

完全否定はしないがな、言い換えればそれを罪とし、ペナルティを与えるシステムだ。
理由は、社会秩序を徹底させる事で安定的な国家を構築する為。
つまり法は個人より、本質は全体を守る事に重点を置いている。
別に悪いと言ってる訳じゃない。ただ関係ない妙な理由でシステムに変なエラーを出すべきじゃないね。
あくまでも俺の個人的な主観だ。気にいらないやつはスルーしてくれ。
555パンとサーカス:2006/06/24(土) 02:41:03 ID:Lh7sMt5M
>>550

 今回事件を俺的に分析すれば、情状面の減刑判断はしないから
もちろん殺人罪における最高刑の死刑だよ。
 民主的構成の陪審に情状面での減刑を判断させても、
答えはノーだろうね。それでかまわないと思う。それが民主的な
刑事司法制度だし、刑の本質に合致してると思うから。

 ただ、個人的には俺は死刑には反対。すべての刑罰の最高刑は
無期にすべき。その上で恩赦や仮釈審査で出すかださないか決めればいい。
この事件では、少年が更生していないと判断でき、世論の過半が少年の釈放を
許すまで、もちろん刑務所から出さない。仮釈の審査に際しては、被害者遺族の
現在の心境を民間の審査委員の前で陳述する機関を与える。
556朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 02:42:55 ID:NxJJh/Km
>>555
だから質問に答えてくれって
死刑反対なら無期懲役でもいいよ。裁判官じゃないからと言って逃げるのはなしな。
557朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 02:48:41 ID:GWv4adw2
>>555

>ただ、個人的には俺は死刑には反対。すべての刑罰の最高刑は無期にすべき。

喪前の言いたいことはつまるところたったこれだけなのに、
裁判制度を適当にあげつらってダラダラ文を書くなや。
558パンとサーカス:2006/06/24(土) 02:49:27 ID:Lh7sMt5M
>>556

 情状面での減刑理由を期待した判決文なんて書けないよ。
だって、そんなものは合理的に説明できない、との立場だもの。
 強いて書くなら、「陪審員に判断させるなら、陪審員の多数が
情状面での減刑に反対しました」としか書けんわw

主文 死刑

理由 法定減刑理由なし。情状面での民間陪審員の減刑判断は
   否定的でした。終了w
559朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 02:56:06 ID:NxJJh/Km
>>558
あー今は死刑存続だからそうなっちゃうね。スマン

最高刑が無期懲役と仮定してという意味で書いたんだ
これでもう一度よろしく
560朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 02:57:54 ID:jglU4FrT
死刑のいいところは殺してしまえばコストがかからない所だ、酷い意見だと思うだろうが
酷い意見です。脳死した患者を生かすために、毎月何十万も払うのはバカバカしいと僕は思います。
ついでにそんな奴と寝食を共にする、刑務所の中の人の気持ちも考えて欲しい。犯罪者なんてどうでもいいと思っているのは
死刑廃止論者の方だ、まともだが捕まった奴もいる。人間は死ぬし怪我もする
だからこそ自分と他人の健康、そして社会の健康に対しても責任を持つ事が素晴らしい事なんじゃないのか?
5611:2006/06/24(土) 03:00:02 ID:gYbH7pEU
日本の司法制度のあり方を論じるには、縦割りである司法のみを論じたのでは、
不十分だと思う。

司法の定義は国によって、あるいは人によって様々なとらえ方があるようだが、
私は、警察での取り調べ、弁護士の介入、検察、裁判所の手続き、と言った複合
的見地から論じないと、まるで役所の縦割り行政のように、身のない議論になる
と思われる。

こうした一連の裁判にまつわる日本固有の制度上の問題点をあげると、
まずはじめに、代用監獄と警察取調期間の異常な長さ、そして再逮捕を繰り返して、
自白を強要可能なシステムの問題点がある。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/7136/daiyo.html
(リンクフリーと書かれていたので勝手にはらせていただきました)
 上記を解消するには、代用監獄をやめ、取調期間を23日から欧米並みの2日に減少すればよい。
取調期間が異常に長いから、ろくに証拠もないのに逮捕して、自白を強要するという誤った運用
がなされ、冤罪の問題が生じている。

裁判官の自白偏重主義の打破。司法ムラは、ちいさな世界だと思われるので、
裁判官と検察官の馴れ合いが生じる可能性があると思います(推定)
 上記を解消するには、裁判官の立候補選挙を行うことにより、選挙戦の中で現職の裁判官が
どういう判決を下したか、その問題点が対立候補から指摘され、浄化される効果が期待できる。
5621:2006/06/24(土) 03:00:48 ID:gYbH7pEU
警察、検察官がいちじるしい判断ミス(例えば冤罪による逮捕など)を犯した場合には、
被害者救済制度と警察官、検察官が失職する制度を作る。
 事例としてアメリカのレイプ殺人事件を記す。完璧ではないが、良い線まで行っている例。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2120092/detail?rd

刑法の曖昧さの撤廃。日本の法律は慣習法的な要素が多分にある。先鋭的な事業を行おうとすると、
法律に詳しいものでさえ、刑事事件に発展してしまう。欧米では、慣習的な部分は民事にだけとどめ、
刑事事件に発展するものは定義が厳格であるらしい。日本もそういう風に法体系を変更すべきである。

民主主義の観点から言えば、国が上告できることは、好ましいことではない。
政治とは、民主主義であれ、専制主義であれ、所詮は少数による多数支配を行うシステムであり、
潜在的に民衆と国家権力が対峙する問題点を内在している。
強大な国家権力が弱者たる民衆と争い、1審で勝てないほど、根拠が希薄ならば、
民衆に対する国家の嫌がらせ(恐怖政治につながる)を防止する観点からも、国の上告権を廃止すべきである。
563朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 03:16:58 ID:P+njdQ5Q
>>558
結局は論破されて「自分は死刑に反対なだけです」か。
阿呆が。
564朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 03:22:07 ID:NxJJh/Km
>>563
ちなみに、質問を繰り返した俺も死刑反対派だったりする罠w
565朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 03:32:47 ID:jglU4FrT
死刑が無い方がいいに決まっています。
566朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 03:37:21 ID:qltnPQ7V
この事件は、加害者の方がはるかに学歴が低い。
だから被害者の遺族が余計に腹が立つ気持ちはよくわかる。
俺が高校生(県下一の進学校)の時、自転車が盗まれた。
盗んだ奴が偏差値の低い高校の生徒だとわかった時ものすごく腹が立った。
自転車を盗まれたくらいでもそうだから家族が殺されたらどんなに腹立たしいか。
偏差値の低い奴に意見されたり偏差値の低い奴から被害を被ったりすると本当に腹が立つ。

逆に地下鉄サリン事件の犯人・林郁夫(慶應医学部卒)のように加害者の方が学歴が高い場合だが、
林の撒いたサリンで虫けらのように殺された被害者の遺族で林を死刑にしてほしいと言っている人はいなかった。
慶應医学部卒の人になら身内が殺されてもそんなに腹が立たない気持ちもなんとなくわかる。
まあ林の場合求刑が無期懲役だったのだが。
やはり高学歴=強者だ。強者が弱者を殺すことには違和感がない。
弱肉強食という自然の摂理に反しないからなのか。
人間のDNAにも弱肉強食が刻み込まれているのだろう。
そう言えばライオンに食われる鹿は観念した表情をしている。
567朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 03:48:25 ID:P+njdQ5Q
>>564
確かに罠だなw


>>565
死刑にしなくてはならない様な犯罪者が居ない世の中=死刑が無い
という図式なら歓迎だがな。
死刑廃止は認められない。
何故なら、死刑相当の犯罪者が世の中から居なくならないからだ。


>>566
また、変なのが湧いたな。
まあ、せいぜい自分より偏差値の高い奴に媚びて生きていけば。
568朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 03:50:16 ID:qltnPQ7V
>>567
ものすごく腹が立った。
569朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 03:55:52 ID:qltnPQ7V
偏差値の低い奴は、悪い頭で考えたことを垂れ流す。
2ちゃんねるは偏差値の低い奴が垂れ流した汚物の最終処分場。
570朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 04:01:05 ID:fJR37xpx
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571朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 04:01:28 ID:lgbrY1qy
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5721:2006/06/24(土) 04:12:51 ID:gYbH7pEU
>>566
>県下一の進学校
本当はスルーする類の書き込みなのだが、上記の文言が本当であり、
君の頭の出来が良いと信じて、意見してみることにする。

君はたぶん、大学生か、社会人1年目と言ったところだろうから、
高学歴=強者と考えに至るのは、無理がないかも知れないが、
社会経験を積むに従って、金、権力を持ったものが強者の側に立つ
ことに気づくはずだ。

一般に、大衆は嫉妬深いから、こうした社会的な強者が失墜するのを見て喜ぶ。
ホリエモン、村上ファンドの社長、田中角栄など。
こうした社会的な強者が、法を犯して失墜するならば、
徹底的にこれを叩く者が許容されうる現実を、歴史が証明している。

弱者に落ちた者を徹底的に叩く日本のマスコミもそうだし、源氏に打たれた平家も同じ。
彼らが高学歴だからといって手加減などしてくれない。
573朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 04:31:47 ID:Uclwu1v8
>>572
いや、>>566 はイイところ突いているよ。
社会的強者が負け組に生活をズタズタにされ、その元凶たる者(負け組・弱者)を糾弾する。の図式で、俺の疑問も解けた。
本村氏が、何故七年も福田への殺意を持続しえたのかがわかった。
下克上への潜在的恐怖なんだよ。黒人差別と同等だったんだ、わかった。
>>566 ありがとう。
5741:2006/06/24(土) 06:17:22 ID:gYbH7pEU
>>573
>本村氏が、何故七年も福田への殺意を持続しえたのかがわかった。
>下克上への潜在的恐怖なんだよ。黒人差別と同等だったんだ、わかった。

頭が痛い奴がもう一人w
これを読んで勘違いする奴が出てきても何なので、意見をしておきましょう。

上記の考えは一部の「第三者」のみが共感を得うる発想。本村氏の場合は第三者ではない。

これを証明するには、少しだけ、想像力を働かせればすぐ理解できる。正常ならね。

今、何者かに家に侵入されて襲われ、ナタで君の右腕を切り落とされたと想像してごらん。
君は、猛烈な痛みと残りの一生を片腕で生きることになるわけだ。

それで、犯人が、君よりも高学歴、あるいは君よりも社会的立場が強かったら、
犯人が自分よりも良い生活をしていたら、自分は彼に腕を切り落とされてもしか
たないと考えるのか? 

相手の立場が社会的に弱かろうが強かろうが、君は犯人につぐないをさせたいと感じるだろう。

むしろ、犯人が極端に極貧で惨めな生活しかできない境遇の奴の方が、人々の同情心を
買いやすいものだ。自分は片腕になったのに、刑務所を出たら、自由気ままに豪遊できる
犯人よりもね。
575朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 06:26:36 ID:BtToHW/k
本村うぜー。あいつこそ死ね。
576朝まで名無しさん :2006/06/24(土) 07:16:19 ID:zu8rnNTs
>>575
お前が死ねばウザイもの全て消えるよ。
577朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 07:29:44 ID:P+njdQ5Q
>>575
俺はお前がウザい。
後、学歴コンプレックスの無能もウザい。
578朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 07:54:31 ID:etIKeKzH
1とパンとサーカスが同一の可能性について
579朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 08:35:21 ID:A+3f7CPA
>>575
福田父お仕事ご苦労様です
580朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 08:57:04 ID:qZmVTfmq
>>578

いやむしろパンとフルチンがパソコン2台で一人
581朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 10:10:29 ID:H6rLK+1t
如何考えても弱者とは、何の保護も無い本村さんだろ。
安田は国だけじゃなく、活動家にも守られてる
582朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 10:14:29 ID:H6rLK+1t
安田じゃなくて、福田だったorz
583朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 14:04:16 ID:Y3HLNf7n
本村というプロ被害者に命を狙われているがな。
なんで本村は殺人予告までしておいて逮捕されないんだ?
584(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/24(土) 14:05:57 ID:r7O1F5Uo
脅迫は親告罪だから。
逮捕したいなら福田が訴えればいい。
585朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 14:42:19 ID:Y3HLNf7n
犯人が獄中にいて情報と接するのが困難なことを死って殺人予告とは卑劣だな。
法務省に対する威力業務妨害で逮捕しろよ。
586(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/24(土) 14:50:58 ID:r7O1F5Uo
だから福田が告発しない限り逮捕はできねえんだよ。
まあ、認められるかどうかは疑問だが。
587朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 15:16:26 ID:G4pu4Id1
福田なみの馬鹿が多い件。
588朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 15:29:09 ID:c6aM6gUm
>>582
安福って書くと安部、福田みたいだぉ
この二人も戦争してほしいぉ
589朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 15:56:08 ID:etIKeKzH
ぱんとふりちんは違うだろう
パンはわけわかんないことかいて「俺だけは天才」といってるお偉い方
5901:2006/06/24(土) 16:20:10 ID:gYbH7pEU
パンとサーカスさんが大活躍されているので、
意見をまとめて、私なりの感想を述べてみましょう。

彼の主張は>>369 >>370 >>371で、
理想の裁判所のあり方として、非選民の裁判官と、
情状面の審査をする機関として選民的な機関の設置
を掲げているようですね。

理由としては、>>498にあるように、
>情状などと言う合理的に判断しようがない要素を、
>非民選の裁判官に職権で判断させるところに制度的な無茶がある。
また、>>370では
>基準も立てずらい量刑判断を非民選の裁判官にさせることが間違っている
と語っている。

基本的には、彼なりの理想論でしかない。
どうも現実的には、ふるちん太郎さんが>>346で言っているように、
最高裁では自由に永山基準を変える=量刑を変えているという事であろう。

これに対して、>>369 >ふるちん太郎は、わかっているようでわかってないな。
と言うのも、正直、どうなんだろうと言う気がするね。
自分の理想論は理想論として述べ、現実は現実として認識するのが良いと思うが。
5911:2006/06/24(土) 16:34:07 ID:gYbH7pEU
私は非選民よりも選民の裁判官の方が良いと思っているので、
パンとサーカスさんに反論しておきましょう。
>>123 >>110
>陪審員や民選の裁判官が、人気取りで裁判する社会なんて、
>パンとサーカスで大衆をたぶらかしていた古代社会と同じではないか。
民選の裁判官に変更することで、裁判官と検察の馴れ合い(推定)
が解消されて、裁判が公平に行われる可能性があります。

例えば、現状では容疑者の精神鑑定は検察側の鑑定のみが証拠採用され、
弁護側の鑑定が何の根拠もなしに否定されるというようなことがよくあり、
マスコミも首をかしげることが極たまに(通常マスコミは検察側よりなので)
ありますが、そうした事例も選挙を通じて、対立候補が問題点が浮き彫りにして、
浄化・解消される可能性があります。

また、パンとサーカス氏は、選民の裁判官の判決が世論迎合主義に陥り
やすい事を指摘しているが、その振り幅は非選民の裁判官と比べて、
そう大きいとは思えない。
当たり前だが、選民であろうと無かろうと判決は、法令と判例によって
縛られるのだから。
また、結果として判決の振り幅に問題があるならば、現行法の裁判官の裁量権が
大きすぎて問題があるという話だから、その都度、法律を修正して行けばよいだけの話。
この法の修正は、選民だろうと無かろうと、修正すべき別個の問題である。

陪審員制度の潜在的なメリットは、民主主義を守ることに役立つ事である。
司法というのは、統治の要であり、
統治とは民衆の権利を抑制することが柱のひとつだから、
司法の場に民衆が参加することは国家の恣意的な権力の乱用を防ぐのに役立つ。
だから、欧米の民主主義国で広く採用されている。
592朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 16:51:49 ID:NxJJh/Km
>>1
選民、非選民じゃなくて民選、非民選な。
まったく逆の意味になるからそこは訂正しておく方がいいぞ
民選の裁判官制度導入には反対。それこそタレント議員ならぬタレント裁判官が
出てくる恐れがあるし、司法への信頼が根本から揺らぎかねない。

パンとサーカスによる理想の判決文を俺が書いてみよう
パンとサーカスに最大限配慮して死刑廃止を前提にする。
今回の件ではややこしいので、被告人が包丁で被害者Aを殺したという設定にする

<主文>
被告人を無期懲役に処す

<罪となるべき事実>
被告人は200X年○月○日、Aをどこそこにおいて包丁をもって刺殺したものである。

<量刑の理由>
被告人は殺意を持ってAを殺したので最高刑の無期懲役を持って処断するのが適当である。
裁判長:パンとサーカス

さて、ここの住人に呼びかけたい。今の裁判制度とパンとサーカスが理想とする裁判制度、
どっちがまだマシだと思う?w
593朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 16:55:44 ID:I9uBxrtA
>>592
パンが昔いってたあれなら今のほうがマシ。
594朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 17:02:08 ID:NxJJh/Km
>>593
意見ありがと
難しい言葉を並べていても、究極のところパンが理想とする判決文は
事実                :殺人を犯したこと
最高刑によって処断する理由:殺人を犯したから
という見事なまでの同語反復で、ただ難しい言葉を並べる自分に酔ってるだけに過ぎないんだよなw
595朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 19:09:09 ID:7YJQ22OB
法って時代によって変化するでしょう。
裁判官は私情をはさむべきではない、とは思うけど、
世論によって影響されるべきではない、とは思わない。
世論と裁判所の判断が乖離するとしたら、何のための法律・裁判なの?
もちろん世論というものは、マスコミの印象操作などによって変化する不安定ものだから、
遵守する必要はないと思うけど。

過去の判例は一つの判断基準とはなるかもしれないけど、
それが時代にそぐわないのであれば、そんな判例を遵守する意味って何?
永山裁判の基準がとか良く言うけど、それはその時代のものであって、
変わってもおかしくないと思う。

今、世論は厳罰化の方向に向かっている。
内閣府の世論調査では死刑容認派は80%を超え、増加傾向にある。
http://www.jca.apc.org/stop-shikei/news/81/3.html
それが時代の流れなのであれば、
過去では無期懲役だったものが、今は死刑であることのどこが変なんだろう。
自分は死刑賛成派だし、光市の事件は死刑に相当すると思うし、
今回は最高裁判所で死刑を言い渡して欲しかったというのが本音。

情状は数値化して比較検討することが不可能なもの。
できるだけ客観的に採決するのが専門職としての判事の役割だけど、
それでも判事によって判決がことなることがあるわけで、そのための三審制でしょ。
「無期懲役が著しく不当で破棄しなければ著しく正義に反する」とまで言っておきながら
自ら死刑を出さず、高裁に差し戻した最高裁判所の態度は理解しかねるんだけど、
この理由ってなんだろう?
596朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 19:28:00 ID:uaXtV2SY
>>595
いきなり自判でもよいけど、それだと高裁の面目丸つぶれなのでチャンスを与えたんじゃないの?
最高裁とそれ以外では圧倒的な力関係ではあるけど敵対関係じゃないし…
自分で死刑出したくないとかって見方もあるが(笑)
597朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 19:49:15 ID:d4VI7gMV
>>595

>>世論によって影響されるべきではない、とは思わない。

裁判官も人間だって事じゃない?
人間であるなら、裁判官も世論の一人なんだよね。
だから、完全な遮断など不可能であって、影響を受けても(世論と同じ感情を抱くのは)仕方ない事。
だって裁判官は人工知能じゃないんだから。
ただ、感情を前面に出され過ぎては困るが、今回のさじ加減はそれ程逸脱しているとは
思えないけどね。って俺はロースクールを出た訳では無いので
裁判の奥深い規定までわからんので、あくまで一民間人の感覚としては・・というとこだけど。

598パンとサーカス:2006/06/24(土) 20:03:03 ID:c4VuUvUo
>>594

 理想的な制度は、えてしてシンプルなものだよ。そもそも刑罰って言うのは、
国民の多数派の「許せん。吊るせ!」との罵声だろ。国民の多数は無知蒙昧なんだから
国民の多数派の趣味嗜好のあらわれとしての刑罰制度が、高尚なものであるわけが
ないじゃんw

 そもそも君は、刑罰になにを望んでるんだか?刑罰制度は、その時々の多数派の
趣味嗜好のあらわれにすぎんのだよ。理想的な刑罰制度があるとするなら、
それは国民の多数派にわかりやすいものである必要がある。
 例えば人を殺せば死刑。何人殺しても、どんな殺し方をしても死刑。これが
一番シンプルじゃん。誰にでも理解できる刑罰制度運用だ。誰にでも明快な減刑事由が
ある場合は、裁判で定型的に減刑する。さらに民衆が特別に望む場合は、
俺の田舎の負け組み剣闘士を生かすか殺すか、試合(裁判)のあとで民衆の喝采で
決める。これが一番シンプルなんだよ。

 司法制度は憲法を頂点とする立憲主義の一部だから、それに沿って説明すると
難しくなってしまう。しかし、俺の言わんとすることは実にシンプル。非民選の
裁判官は、できるだけ判断の裁量を狭め、裁量の大きな情状酌量などの判断は
直接民衆に決めさせる。これしかない。
 試合で負けた負け組み剣闘士を生かすか殺すのようなどうでもよい感情問題は、
民衆の喝采で決めるのがいいんだよ。それが情状面での減刑・恩赦の歴史的基本なんだよ。
599朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 20:06:15 ID:d4VI7gMV
ただね・・
今回のケースのスレには書かない方がいいかな?と思ったんだがやっぱ書くわ。

逆ならどうだろう?とは思ったんだよな。


例えば被告は深く反省の態度を見せていたなら?もちろん本当のところはわからない
人間の心の内など。個人的にはほとんどの被告は酌量欲しさに反省したフリしてんじゃねーの?
お前は劇団ひまわりか?ってのが俺の本音でもある。
つまり感情ね、これを先にいれるべきでないという彼の理を否定出来ないものもあるんだよな。
恩赦の減刑など俺は絶対に認めないけど、反省した場合の減刑は後からという理には賛成する部分が多々あるんだよな。
反省って長い時間を掛けて観察しないとわからないとは思うんだよね。

まぁ今回のケースは、言い換えれば、反省するフリすら出来ないんだから俺は最高裁を支持するけどね。

余計な事書いちまったか?
人が人を判断して裁くというのは難しいよな。
大岡さんや遠山さんのようには行かないよなぁ。
600パンとサーカス:2006/06/24(土) 20:11:39 ID:c4VuUvUo
>>597

 日本の裁判官は、民衆とは制度的に切れている。そのような裁判官が、
曖昧な基準で裁判したら、判決の正統性はどこに求めるよ?もし裁判官が、
世論が言っているから、自分の正義感情が望んでいるから有罪、とか言いだせば
もはや裁判官の主観で裁判しているだけじゃん。

 裁判官が民衆の世論となんらかの形で結びついているなら、民衆から
直接正統性を調達して世論や社会正義と言った、曖昧な概念で裁判することも
正統性がないとは言えない。しかし、現在の日本の制度では、そうなっていないのだから、
裁判官が世論に配慮したり、自分の信じる社会正義に従ったりして、曖昧な理由で
判決を書けば、それはもはや民衆から遊離した単なる裁判官個人の主観による
裁判でしかない。

 そもそも、非民選の裁判官が世論を推し量るってのは、裁判官の主観だろ。
なぜ裁判官の主観が、世論に合致し、社会正義に沿った裁判ができると考えられるか
意味不明。俺が裁判官なら、世論に影響され世論とは間逆の判断を常にするね。
俺は世論は常に、俺の信じる社会正義には反すると考えているからねw
 非民選の裁判官に世論に沿った判決を求めること自体が無意味。と言うか制度が
わかってない証拠。
601朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 20:15:12 ID:d4VI7gMV

>>599の人間の反省など、裁判中には絶対にわからない。のちょっとだけ続き。

ただこれだけはいえるが、
もしも俺が被告席に座ったらその時反省しようがしまいが、”反省したフリ”をするのは確かだ。
必ずそうする。多分涙も流すと思う。昔飼ってた金魚が死んだ事を思い出しながら・・・。
多分多くの犯罪者は、こうなるのでは?
これに重点を置くなら、彼に賛成票を入れる。
裁判に感情を入れるべきでは無い!酌量など事前には一切考慮しない!となる。

但し、だからといって死刑廃止には賛同できない。
602パンとサーカス:2006/06/24(土) 20:24:28 ID:c4VuUvUo
>>591

 考え方の問題だろ。俺は民主主義に全幅の信頼を置いてないから、
裁判の本体部分くらい非民選の要素で固まっている方が望ましいと思う。
馬鹿な大衆と賢人が同等の発言を擬制された民主制なんてどう考えても
不合理だ。そうは思わんかね?w

 まあ、裁判官を政治任用するとか、陪審制を導入するとかして、曖昧な基準しか
立てられない判断部分の正統性を民主的な根拠から調達する、と言うのも正しい
有り方だけどね。しかし、裁判は刑事事件だけじゃないだろ。日本の裁判は、
違憲立法審査権が普通の訴訟の中で行使される制度になっている。そのような
制度の下で、例えば民選の裁判官とか政治任用された裁判官に判断させることが
望ましいと言えるわけ?
 俺としては、曖昧になりがちな情状酌量などの部分は、本体裁判と切り分けた
方が、制度全体だか見て合理的だと思うわけよ。趣味の問題だけどね。

 裁判官を政治任用したり、民主的フィルターにかけて罷免するのは、曖昧な
部分がどうしても残る裁判に正統性を与えるための智恵だ罠。だから、大半の
民主主義国ではなんらかの形で、裁判に対して民主的正統性を補完的に与えている。
日本にも最高裁のリコール制度などが導入されている。
 しかし、俺としては厳密であるべき刑事裁判については、できるだけ曖昧な
判断は避けて欲しいわけよ。裁判以外でも実質的に刑の減免をする方法は
あるんだし、「ウエットなお涙頂戴劇は恩赦・仮釈などの別の場でやれ」
と言いたいわけだw

 しかし、ふりちんは消滅してしまったのか?ちょっといじめすぎたかw
603朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 20:32:07 ID:NxJJh/Km
>>598
痛すぎるw
パンとサーカスの理論じゃ裁判官まで無知蒙昧でまったく問題なくなってしまう
人を殺せば死刑?分かりやすくていいねぇ。
こんな裁判所だったらそれこそニートで楽々勤まっちまうなw
そんな裁判制度を誰が支持するって言うんだ?
604朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 20:35:33 ID:OaGuX662
最高裁は書類審査のようなものなのだから、私情は傍点にも述べたらだめなんだよ。機械的に時には冷酷な判決を出すこともある。
遺族感情や社会的影響を考慮するのは最高裁でない。
605パンとサーカス:2006/06/24(土) 20:35:42 ID:c4VuUvUo
>>590

 まあ、俺の立法論はともかく、現実の制度は職業裁判官の専権で裁判が
行われている。これは紛れもない事実だ。俺もこれは十分に理解しているよ。
しかし、それだとどうしても制度的な矛盾がでるから、立法論を展開さざるを
えなくなる。

 >>498 の後半でも書いているが、民主的基盤を持たない職業裁判官に
情状判断をさせると、定型的な基準を立てて事例に関係なく、一律の基準で
杓子定規な判決を下す傾向がでてしまう。だって、非民選の裁判官が頼れるのは、
明快な基準設定と当てはめ論理に頼るのが安易な方法だもの。実際に今回の
事件の下級審の判決がそのようなものだった。これは、裁判の正統性に絡む
問題だから、仕方のないことなんだよ。このような制度下で最高裁が判例変更を
主張するなら、死刑と無期を分ける明快な基準を示しみずから自判すべきだ。
今回みたいに自らは基準を示さず、高裁まかせじゃ世論に言い顔だけして
良い子面してる高慢ちきじゃんw

 現在のような民主的根拠の与えられてない職業裁判官に裁判させる以上、
同じような問題は何度でも起きるよ。民主的根拠のない裁判官に、事例ごとに
融通の効いた裁判をさせようと考えること自体が間違いなんだよ。
606パンとサーカス:2006/06/24(土) 20:41:18 ID:c4VuUvUo
>>603

 そうでもないよ。実際には証拠の評価の問題とか、事実認定の評価とか
テクニカルな問題はいくらでもあるし。俺が今回問題にしているのは、
あくまで刑の適用と情状に関する減刑問題。

 猿にでもわかるように調理してだしてるだけだよ。裁判は複雑で高度だから、
調理してわかりやすく論点を絞ってださないと理解してもらえんし。
まあ、ミート君でも楽らく裁判が勤まると思えるくらい単純化して伝えることが
できなら、俺の今回の主張は勝ちかw
607朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 20:42:45 ID:GWv4adw2
>>遺族感情や社会的影響を考慮するのは最高裁でない。

永山事件での最高裁判例を無視した意見だなw
刑訴法をきちんと読みなおせ。
608朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 20:46:56 ID:GWv4adw2
>>606
殆どの人間を説得できて無い時点で勝ちな訳ねーだろw
「分かりやすく説明した」とか言っといて、結局理解されてなけりゃ
自分の馬鹿さを立証しただけじゃんw
609朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 20:52:06 ID:NxJJh/Km
>>606
はい、逃げた〜w
人を殺したらおよそ死刑なんじゃなかったっけ?
証拠は違法収集証拠の証拠能力が問題になるからまだよいとして、
事実認定、特に殺人事件の場合殺意があったかなかったか?
この部分は非常に主観の入りまくるところだね

ついでに一つ課題を出してあげよう
つい先日京都であった介護疲れで母親を殺したケースの裁判があったね。
これについて判決文を書きなさい(ただし、母親の同意はなかったものとする)
これで過半数の支持が得られないような主張をするならお前の負けだなw
610朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 20:54:08 ID:NxJJh/Km
>>604
つ(尊属殺人違憲判決の補足意見、反対意見、多数意見)
611パンとサーカス:2006/06/24(土) 20:58:40 ID:c4VuUvUo
>>608

 理解できない人間がでるのはしょうがないよ。大部分の人間は、
裁判の本質や罪の本質なんてどうでもよいことだもの。
それより、ジーコゆるせんとか、あの娘がかわいいとか、
ラーメン食いてえでも並ぶのウザイ、とかの方が人生にとって重要だw

 俺の言っていることは至ってシンプルだ。一つのことしか言ってない。
「非民選の裁判官は、杓子定規な判決しか下せない」。これだけ。
 理由は、非民選の裁判官は判決文でしか正統性が調達できず、
曖昧な理由しか書けない理由で裁判しては批判されるから。

 これが理解できないのなら、それはそれでしょうがないことだ。
すべての人間に理解させことなど不可能だよ。そもそも、
裁判について対して関心のない理解力のない人間に、
裁判を理解させることなど困難なんだよ。そう言う人間は、
寝つづけていればいいんだな。世の中には、もっと楽しいことは
いくらでもあるわけだしw
612朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 21:00:28 ID:GWv4adw2
>>611
嘘をつくな。なんだかんだ言って、喪前が主張したい一番の事は

「最高刑は無期懲役。死刑は廃止」

ただこれだけ。あとのダラダラした無駄な長文はそれを糊塗するための欺瞞。
613朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 21:03:28 ID:66Nr3YQn
でもさあ、死刑にせよ無期にせよ、およそ裁判の極刑レベルの判決で

「ただこれ(=結論)だけ。あとのダラダラした無駄な長文はそれを糊塗するための欺瞞」。

…でないものなんて過去にただのひとつもなかったから。
614パンとサーカス:2006/06/24(土) 21:04:26 ID:c4VuUvUo
>>609

 やっと、そこをついてきたか。そのとおりだよ。裁判は、そう単純なものではない。
実際には警察・検察のつくったストーリーをどのように評価するかが、刑事裁判では
重要だからね。自動機械に裁判官が勤まるなら、わざわざ高い金と時間かけて
裁判官を養成しないしね。
 しかし、今回俺が問題にしているのはあくまで、刑の適用と情状酌量による
減刑の場合だ。論点を散らさないでくれないか。まあ、その辺も考え抜いてるけどね。
これを論じるとまた長くなるしな。スレ違いだしw
615朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 21:11:28 ID:NxJJh/Km
>>611
だから逃げるなよw
お前の無茶な主張にわざわざつきあってやってるんだからよ

お前の主張は
・非民選の裁判官は杓子定規な判決しか下せない
・その判決はもっとも重いものであるべき
・減刑、恩赦については世論に任せるべき
でいいんだよな?

ところで年間の刑事裁判件数知ってるか?
道交法、特別法、刑法犯合わせて200万件超えている。
これを全て最高刑で処断して個別に恩赦を検討するってことは
毎日7000件ほどを考慮しなけりゃならないんだぞ?
それこそ、ジーコ許せん、あの娘かわいい、ラーメン食いてえでもならぶのウザイ
人生にとって重要なことをよりも恩赦を毎日考慮し続けなけりゃならないんだぞw
616パンとサーカス:2006/06/24(土) 21:18:18 ID:c4VuUvUo
>>615

 しかし、お前は面白いか?人の揚げ足しかとらず、自分の主張は
なにもしないで。少しは頭使って楽しんだらどうだね?
 俺の主張は、あくまで一つに見解にすぎんわけだ。それを批判するのは
勝手だよ。だが、人の批判をするだけで楽しいのかね?なんか、
自分のオリジナルの主張を展開してみろよ。

 俺の制度論はこれまたシンプルだよ。基準のしっかりした法的評価は
職業裁判官にまかせて、実刑を食らうような犯罪についての刑の減免は
民主化された恩赦や仮釈で処理すると言うものだ。これは、おそらく
日本では俺しか言ってないと思う。だから、たぶんどこの刑事政策の本
にも具体的には書かれていないと思う。
 実際に刑務所に入る人間は少ないし、執行猶予を含めても大した
数にならない。それをすべて仮釈や恩赦で処理しても大した数にはならんよ。
617朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 21:25:21 ID:NxJJh/Km
>>616
厳しくなって来たら揚げ足取りか。だんだん言い訳が苦しくなってきたぞ
お前の主張は判決は法定刑のうち最大のものであるべきだよな
窃盗、傷害だけで年間20万人以上、これらは共に最高刑が懲役10年だから
執行猶予はつけられない。つまり毎日700件以上を仮釈、恩赦で処理しないといかん。
どっちにせよ人生にとって重要なことより仮釈、恩赦を毎日考え続けなけれならないなば
618朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 21:26:19 ID:GWv4adw2
>>616
脳内妄想を披露したいだけならここでやらずに自分でスレでも立てるなり
Blogでも作るなりして勝手にやれ。もしくは実現に向けてなんか行動しろよ。

裁判制度について如何に妄想を繰り広げても、死刑制度廃止には結びつかないから諦めろ。
619パンとサーカス:2006/06/24(土) 21:34:26 ID:c4VuUvUo
>>617

 法定刑の設定の問題だろ。しかし、20万人であろうが、
きっちり処罰すべきだろうが。

 それともなにかね?国民が一定期間刑務所に入れると決めた者を
裁判所が曖昧な理由で執行猶予にしてもかまわないと言うわけか?
お前は、なにさまのつもりだ。君は、民主主義と民主主義下での
刑罰の意味をわかってないなw

 国民が窃盗に十年の懲役刑を望んでいるなら、裁判官はそれに
答えるのが原則だろ。それを裁判官の恣意でまける方がおかしいんだよ。
620朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 21:40:48 ID:GWv4adw2
>>619
では、今回の事件は、世論の多数が被告人の死刑を望んでいますので諦めて下さい。
喪前一人が死刑制度廃止を叫んだところで覆りませんので。

それ以外の案件はこのスレではスレ違いのなのでカエレ。
621パンとサーカス:2006/06/24(土) 21:43:58 ID:c4VuUvUo
>>620

 俺はこのスレで、死刑自体を問題になどしてないだろ。傍論として
死刑には反対と主張しているが。

 俺が問題にしているは、民主的制度から切れた裁判官に世論に
配慮した柔軟な判決を求めるのは馬鹿げている。この一点だ。
理解力のないお前こそスクツに帰れよw
622朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 21:46:52 ID:GWv4adw2
>>621

>俺が問題にしているは、民主的制度から切れた裁判官に世論に
配慮した柔軟な判決を求めるのは馬鹿げている。

だから今回の判決のみならず裁判制度そのものに不満があるなら、他行けよ。
スレタイ読めないのか?日本語読めない池沼が偉そうに語るな。
623パンとサーカス:2006/06/24(土) 21:47:43 ID:c4VuUvUo
 しかし、このスレも俺の完全勝利だな。そろそろ勝利宣言しておくかなw

 俺はただ一点突破の主張しかしていない。民主的制度から切れた裁判官に
世論に配慮した柔軟な裁判などできない、と。裁判の正統性は、判決理由から
しか得られず、最高裁が従来の死刑と無期をわかつ解釈基準を帰るなら、
明快な基準を示し、破棄自判すべきだったと。

 いまのところ俺の主張にまっこうなら反駁する主張は皆無だ。死刑廃止論と同じく
今回も俺の完全勝利のようだな。まったく歯ごたえのない連中ばかりだぜw
624(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/24(土) 21:48:04 ID:9ZTldvge
こっちのスレにはへんなのが居座ってるな。
625朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 21:49:57 ID:GWv4adw2
>>624
馬鹿が一匹いるけど、満足したらしいからそろそろ帰るんじゃね?
まあ、2chしか楽しみがなさそうだからすぐに戻ってくるだろうが。
626朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 21:53:50 ID:jqwZ8WZJ
このへんなコテ、コラなんとかって人と同じ?
何か痛々しく勝ち誇ってるレスしか読んでないからよく分からんけど
627(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/24(土) 21:56:44 ID:9ZTldvge
>>625
熱く語ってるみたいだけど、激しくすれ違いだよな。
628パンとサーカス:2006/06/24(土) 21:58:42 ID:c4VuUvUo
>>624-626

 まあ負け犬がなにを吼えても、所詮は遠吠えだからね。
しかし、このスレで俺が完全勝利したと言うことは、
世論におもねる無茶な判決を求めた本村氏のこのスレに
おける代理人に勝利したと言うことだ。

 つまり、俺は本村氏に勝利したわけだ。なすすべない
このスレの住人は悔しいだろうなあw
629(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/24(土) 22:00:22 ID:9ZTldvge
はいはい。
おめでとう。すれ違いだからもう逝ってね。
630朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:01:05 ID:NxJJh/Km
>>パン
どうやら君は自分が無謬の存在であると信じていて、絶対に間違いを犯さないと思っている
だろうから、もう少し身近な例を出してあげよう。

業務上過失致死傷罪は年間90万人いる。最高刑は5年だ
当然執行猶予はつけられない。ちょっとした事故で、全治1週間の傷で起訴されることだってある
現在の仮釈放は刑期の3分の1を越えないと適用されないから最低でも1年半以上服役しないといけない
更にいうと300円相当の万引きで3年4ヶ月服役することが国民感情にかなうのか?

確か、お前死刑反対じゃなかったっけ?w
631パンとサーカス:2006/06/24(土) 22:02:23 ID:c4VuUvUo
>>627

 必死で印象操作して本村氏の代理人として戦った自分の敗北を
認めたくない気持ちはわかる。
 しかし、たがが便所のラクガキじゃまいか。戦って負けてしまった
からといっても、それは恥じることじゃない。戦った相手が悪かっただけなんだよw
632朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:03:10 ID:d4VI7gMV
>>623

まぁそう結論を急ぎなさんな。
まだ時間は 300以上ある。
俺は認めるべき部分は認める主義だ。
個人的には 全否定はしないが全面的な賛同もまた出来ないってとこだ。

ひとつ聞きたい。
死刑廃止はどうしても譲れないか?

633朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:04:01 ID:GWv4adw2
>>628
実際に死刑を回避できてからそれを言えよ。
とりあえず、高裁の差し戻し審の判決と、上告が棄却されて死刑が確定したらまたどうぞ。
634朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:05:33 ID:zoihySQQ
>>631
勝敗は知らないけど、
自分で書いてて、恥ずかしくないですか?
素朴な疑問なんですけど。
635朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:05:35 ID:4fctqLjJ
法は聖書やコーランとは違うからね、
所詮大衆の意識の最大公約数で作ったもんだから
世論が死刑が良いとか刑が手ぬるいと言うようになれば
そっちに流れるようになってんだよ
636パンとサーカス:2006/06/24(土) 22:06:36 ID:c4VuUvUo
>>630

 罪の本質はなにかと言えば、国民が罰することを望むことだろ。国民の声を
反映する場は、原則的に言えば国会だ。国会が、いくら厳しい法定刑を決めようが、
それは国民の多数が望むんだからそれに従うのが筋だろ。それが民主主義ってもんだw

 刑期設定や仮釈申請期間に問題があるならかえればいいじゃん。それは国民が
決めることであって、非民主的な裁判官の裁量で決めるのが好ましいわけがない。
300円の万引きでも窃盗にかわりないじゃん。国民が額に関わりなく窃盗罪を設けるなら
それに従うのが職業裁判の勤めだろw
637朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:07:06 ID:NxJJh/Km
激しくスレ違いだが、パンみたく異様なまでのエゴイストが日本代表のFWにいれば
貪欲なまでに点を取りに行って予選敗退することもなかったかもなぁw
惜しむらくはパンにサッカーの才能がなかったことだなw
638朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:08:00 ID:GWv4adw2
>>637
サッカーで手を使えないのは理不尽だ!!とか訳分からん事言って、
一発レッドで退場させられるのがオチだと思うぞw
639朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:08:56 ID:I9uBxrtA
>>623
なんのこっちゃ?今回の最高裁判決が司法の裁量権を超えた恣意的な判断があるということ?
原則刑事事件の司法判断は事実認定をして問われるべき罪名を確定する。で罰則規定に照らし合わせて
問える刑の範囲を確定する。一般に罪名から量刑は一意にさだまらずある程度幅がもたせてあって司法に裁量権が
みとめられてる。その許された裁量の範囲内で情状などを自らの正義と良心にしたがって量刑判断をするのが基本だろ?
今回の判決は刑法の条文の上でも判例上でもその裁量権の範囲内の判決だと思う。
司法にそういう臨機応変な判断をゆるさないなら刑法の罰則規定を将来、発生が予想される犯罪のあらゆる可能性を
あらかじめ予想しておいて全部の場合の罰則規定を情状を酌量する基準もすべてふくめて細かく規定しておかなければ
ならない。そんなの不可能だろ?それともまったく情状を酌んで量ることを一切合財やめんの?そんな司法だれも
信頼しないだろ?
640パンとサーカス:2006/06/24(土) 22:09:32 ID:c4VuUvUo
>>632

 この問題で死刑は関係ないだろ。なんで死刑がでるんだ?
俺は、情状酌量の問題で職業裁判官のみによる判決は、
どうしても硬直したものになりがちだ、と指摘してるだけだ。
死刑なんて関係ないじゃん。

 それとも何かね?君は論理ではなく、俺の政治的立場で
おれの意見に対する賛否を決めるとでも言うのかね?そんなアホなw
641(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/24(土) 22:09:33 ID:9ZTldvge
このバカは自分がすれ違いの発言を繰り返してる自覚もねえのか。
642朝まで名無しさん :2006/06/24(土) 22:09:40 ID:HCQD5niS
ここまでの感想。
パン以外・・・パンの目を見据えて発言する。
パン・・・・あさってむいて口尖らして発言する。

ということで。
643朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:11:32 ID:BtToHW/k
社会不適合者は殺せばええやんてか?ナチス万歳やなw
644朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:13:41 ID:NxJJh/Km
>>640
この問題で死刑が関係ない?笑わせるな
殺人の法定刑の上限は死刑だぞ。それを切り離してこの事件語れるわけがない
645朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:13:47 ID:d4VI7gMV
>>640
>>この問題で死刑は関係ないだろ。なんで死刑がでるんだ?

だったらなぜに死刑廃止を書いた?
関係ないなら書かなきゃいいじゃん。
646パンとサーカス:2006/06/24(土) 22:16:00 ID:c4VuUvUo
>>639

 罪の本質をどう考えるかによると思うよ。君は、罪を道徳的なものと考えて
いるんじゃないかね。だから、裁判官の主観で柔軟に判断してもかまわないと
考えるんじゃないのかね?
 俺はそのようには考えない。だって、どう考えても罪は国会の多数派が
趣味嗜好で定義したものとしか思えないもの。罪の本質が多数派の趣味嗜好を
反映したものであるなら、多数派を代表しえない非民選の裁判官に、罪の
有り方を再定義するなんて許されるわけがないじゃん。

 民主主義下の罪のあり方、民主的制度から切れた職業裁判官による刑事裁判では、
でいるだけ裁判官の選べる裁量的な要素を狭めるべきなんだよ。
647朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:17:13 ID:9I8Tizpe
>>1
おかしくないよ。
変態だったんだろ。死刑以上の刑が無いのが惜しい。
648朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:18:54 ID:eB+AcEMX
パンとサーカス氏に聞きたい。

もし最高裁判所が、今回の光市の母子殺害事件で

(1) 犯行の罪質
(2) 動機
(3) 態様、ことに殺害の手段方法の執拗性・残虐性
(4) 結果の重大性、ことに殺害された被害者の数
(5) 遺族の被害感情
(6) 社会的影響
(7) 犯人の年齢
(8) 前科
(9) 犯行後の情状

上記等の情状を考察し、その罪責が誠に重大であって、罪刑の均衡の見地からも一般予防の見地からも
極刑をもって臨むしかない。よって死刑。

と判決を出したら、それはそれで納得するの?
649朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:19:51 ID:I9uBxrtA
>>640
>俺は、情状酌量の問題で職業裁判官のみによる判決は、
>どうしても硬直したものになりがちだ、と指摘してるだけだ。

そういう意見を汲むために今回の裁判員だとかなんだとかいうのがあるんじゃないの?たしか3人の裁判官と
6人の民間人の9人の合議制にして(だっけ?)、まず3人の裁判官が刑法上の法解釈を決定してゆるされる
裁量範囲を決定してその範囲ないで9人全員の合議で量刑判断をするんだったと思うんだけど。
まさにパンが望んでる形で改正することになるんじゃないの?
650朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:24:46 ID:I9uBxrtA
>>646
> 罪の本質をどう考えるかによると思うよ。君は、罪を道徳的なものと考えて
>いるんじゃないかね。だから、裁判官の主観で柔軟に判断してもかまわないと
>考えるんじゃないのかね?

かまわないというか、それしか実質的な方法がないという立場だな。もちろん理想は刑法にすべての
おこりうる情状酌量のための基準をもりこめればそれに超したことはないがそんなことは不可能だし
かといってそのような情状をまったく酌量しないような司法はまったく信頼をされない。
で、しょうがないからある程度司法に裁量権をもたせとくのはしょうがないだろ?司法にたずさわるものの
正義と良識に付託するというのは理にかなったシステムだろ?
651朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:25:59 ID:ybb4rzU1
本村氏、学会後の懇親会で一緒に酒飲んだことあった人だった。
そんときは気づかなかったけど、後でニュース見て気づいた。

技術屋としても、メチャメチャ優秀だわ、この人。
15人ぐらいの入れ票で、優秀発表を選ぶんだけど、過半の票を独占して1位を取ってた記憶がある。
懇親会での印象も、闊達な人って感じだったし。

何か、改めて、スゲーって思った。



652パンとサーカス:2006/06/24(土) 22:26:33 ID:c4VuUvUo
>>648

 現在の制度でのこの罪での最高刑は死刑だから、明快な基準さえ示せれば
当然死刑だろ。個人的な意見を言えば、情状酌量などの曖昧な減刑事由は
認めるべきではないと考えるが。
 現在はそのような制度になっていないから、「少年」とか「二人」などの
客観的な基準で死刑と無期をわけようとしるんだろ。裁判所としては、
情状酌量といってもできるだけ明快な基準を示した方が、裁判所の性格に
合致している。
 だから、最高裁が今回の事件で無期を死刑に変更するなら、死刑を適用する
基準について明快な基準を示して破棄自判するのが筋だと思うね。差し戻しても、
高裁は理由について困惑することになるだろうし。
 客観的に判断できない要素を裁判所に判断させようとすると、下級審みたいに
事例にあわない杓子定規な判決をだすか、基準も不明確なまま世論に迎合した
ような印象を与える最高裁のような判決を出すしかなくなる。これについて
どう思うね?
653パンとサーカス:2006/06/24(土) 22:32:08 ID:c4VuUvUo
>>649

 いくらい人数を増やしても、非民選の職業裁判官である以上
定型的な判決しか下せないよ。職業裁判官は、裁判の正統性を
判決文からしか得られないのだし。

 それを補完する手段として裁判員制度などの導入へ向かって
いるんだろう。これは一つの考え方として正しい方向だと思う。
 しかし、どうせ民主的な制度で裁判を補完するなら、裁判員のような
中途半端な制度は止めて完全な陪審制にすべきだと思う。
 中途半端な権限しか与えられない裁判員制度では、裁判官の
曖昧な判決を誤魔化すための飾り・言い訳として機能しかねない。
検察審査会みたいにね。
654朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:32:16 ID:ybb4rzU1
>>623
あんたに一票入れとくわ。

説明が一番筋が通ってる。
勝利宣言しても良いよ、俺的には。

誰か、俺も納得できるような合理的な反論も書いてくれよ。
655朝まで名無しさん :2006/06/24(土) 22:39:48 ID:HCQD5niS
若い時は冷静と薄情を混同するのはよくあること。
656(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/24(土) 22:40:01 ID:9ZTldvge
>現在はそのような制度になっていないから、「少年」とか「二人」などの
>客観的な基準で死刑と無期をわけようとしるんだろ。
最高裁の判断は、高裁が認めた「少年であること」「構成の可能性があること」
「計画性がないこと」を理由に情状酌量として(本来は死刑が相当だが)
無期懲役としたコトが理由にならないと逝っている。基準はハッキリしてるだろ。
657朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:42:38 ID:NxJJh/Km
>>656
その前に、パン理論だと1,2審で死刑判決が出てないとおかしいんだけどなw
658(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/24(土) 22:43:43 ID:9ZTldvge
>>657
詳しく
659朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:43:53 ID:I9uBxrtA
>>653
あんまり陪審員制度くわしくないからしらないけど法解釈まで素人にまかせる制度なんてあるの?
定型的というか、最低限、刑法の罰則規定とかから外れるわけにはいかんだろう?
最初から刑法に罰則規定をハズすんじゃもはや罪刑法定主義とは呼べないし。
それでいいっていうならいいがオレはそんな国に住みたくないよ。どんな罪をおかしたらどんな罰がくだるのか
あらかじめ刑法で定めといてほしいし、かといってまったく情状酌量をすることがないような司法なんて
実際には不可能だろうし。
660朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:46:50 ID:NxJJh/Km
>>657
パン自身が判決文を書いている>>558を見てくれい
661朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:46:53 ID:A+3f7CPA
>>649
裁判員制度では死刑が少なくなる可能性があるよ
心情的には死刑だが実際に自分が死刑を言い渡すには躊躇するのでは
自分の手を汚すのは嫌だからね
662朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:47:50 ID:d4VI7gMV
>>657

彼は死刑が現在の最高刑だから・・・、と条件づけている。
そして、酌量部分を後で考慮するためには死刑は廃止すべきであるとしている。
違ったか?
つまり、彼の理論の骨格は死刑廃止が関係ないとまでは言えれない。

>>640 違うのか?
663陪審員: ロベスピエール:2006/06/24(土) 22:51:42 ID:PBvKveWT
死刑

これで解決だろw
664(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/24(土) 22:51:58 ID:9ZTldvge
>>660
意味が分からないんだが。
現実には高裁が下した裁定は情状酌量を加味しての無期だろ。
そもそも現在の司法制度では三審制であることからすれば、
高裁の判断を最終審で差し戻しにするのは不当でも何でもない。
665朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:53:47 ID:eB+AcEMX
>>652
あらかじめ言っておくけど、パンとサーカス氏と勝負するつもりはないし、法律や制度については素人だよ。

情状といった客観的に判断できない要素を含めて刑を判断させるのが今の裁判制度だから、
明確な基準を設定することは不可能だと思う。
だからこそ判事によって判決がことなるということが生じる。
もし、明確な基準というものが設定できるあれば、三審制なんて不要でしょう。
だからこそ、裁判官の裁量というものが入ってしまうわけで。

今回の最高裁判所の判決は個人的には不満足。
「無期懲役が著しく不当で破棄しなければ著しく正義に反する」なら死刑にすればよかったのでは?
666朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:54:14 ID:d4VI7gMV
>>640

俺が誤解しているなら謝罪もするが
パン氏の理論の全てを支持するなら死刑は廃止せざるえない。
そうでないと、現時点では矛盾が起こる。
彼自身書いているが、酌量部分を後で担保するのには、死刑ではどうしても無理が生じる。
刑が執行された後では意味が無いからだ。
違うか?
667パンとサーカス:2006/06/24(土) 22:56:04 ID:c4VuUvUo
>>659

 一般的に陪審員にさせるのは法解釈以外の評価だろ。法律のしろうとに
法解釈まで求めても無駄だし。裁判は、法解釈だけじゃない。証拠の
客観的な評価とか、事実認定とか、法的評価に直接的にはかかわない、
裁量的な判断はいくらでもあるよ。

 それと誤解しているようだが、俺は不定期刑にしろと言ってるわけじゃない。
情状酌量をするなと言ってもいない。それを民衆から切れた職業裁判官に
させずに、民主的基盤を持った別の機関に審査させろ、と主張している。
 例えば、殺人は裁判では、原則一律無期。情状面での実質的な刑の減免に
ついては、民主化された恩赦・仮釈制度を使ってまけるべきと主張してるんだよ。
そのような制度では、裁判すれば一律で一定の法定刑が言い渡されるから
実に明快。自分がどんな罰を食うか一目瞭然でわかる。情状面での配慮も
わかりやすい。民主化された審査機関にさせると言うことは、世論が犯罪者を
許すか許さないかがダイレクトに反映すると言うこと。

 民主主義における罪の本質は、多数派の趣味嗜好にすぎないんだよ。
だから民衆の趣味嗜好を、民主から切れた裁判所が勝手に解釈する権限
なんて本来は認められてはいけないことだ。情状面などの曖昧な減刑事由は、
民衆の声がより反映できる機関が決めるべきなんだよ。それでこそ多数派の
趣味嗜好にすぎない罪の本質により合致した刑事司法制度といえるんだよ。
668朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:57:09 ID:d4VI7gMV
>>640

俺も言って置くが、”勝負”などする気もないし興味ない。
このスレに参加したの裁判員制度が施工された場合、素人の自分が選ばれる可能性があるからだ。
大体俺とあんたじゃ勝負にならない。
もちろん俺のレベルが低いからだけどね。
669朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 22:57:41 ID:NxJJh/Km
>>664
現実に起こったことは不当なことではないと俺も思うよ。
ただ、パン理論だと人を殺せば死刑(>>598)だから、1,2審の段階で既に死刑判決が
出ていないといけないってこと。
670朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 23:00:12 ID:I9uBxrtA
>>667
>情状酌量をするなと言ってもいない。それを民衆から切れた職業裁判官に
>させずに、民主的基盤を持った別の機関に審査させろ、と主張している。

じゃあ裁判員制度でいいじゃん。まさにパンがもとめてるもの全部そろってるじゃん。
671(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/24(土) 23:00:42 ID:9ZTldvge
>情状といった客観的に判断できない要素を含めて刑を判断させるのが今の裁判制度だから、
今回のケースの場合極めて明確じゃん。
「少年であること」
「更正の可能性があること」
上記二つは未成年であるコトを勘案してのもの
「計画性がないこと」
これは被告の意見を受け入れてのモノ
672朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 23:01:03 ID:ZAu+26oB
「被告側にとって、資金と候補者のリサーチさえ万全なら、陪審員一人ひとりを
説得していくのはたやすいこと。そのリサーチは、住所、家族、経済状況まで細部に渡り
そのデータを元に買収や脅迫を行うこともやぶさかではない」

「僕はアメリカに幻滅した」小林至 p137より抜粋
673朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 23:01:49 ID:P+njdQ5Q
パンの勝利宣言には失笑したw

陪審員制度は判決に対して司法の専門知識を持たない国民の意志を介入させるものだが、
この事からも日本の量刑判断は司法の専門化だけで判断すべきスタンスではないという国の意思が見える。
国が上記の様な量刑判断のスタンスを暗に示している以上、
パンの言い分の本質部分は戯れ言と言わざるを得ない訳だが。
素敵な勝利宣言だなw
674(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/24(土) 23:02:09 ID:9ZTldvge
>>669
あのさ、それって司法制度の根本を分かってない発言だと思うぜ?
オレがどうして三審制と逝っているのか理解してるか?
675パンとサーカス:2006/06/24(土) 23:05:52 ID:c4VuUvUo
>>670

 民間人を裁判に使うのは、この問題に対する一つの答えだと思う。
ただ裁判員制度は、陪審員制度とことなり判断権限が小さいから、
裁判官の判決に民主的正統性を付与するだけの飾りとして
使われる危険性も強い。この辺は、今後監視していくべきだね。

 個人的には、一般裁判で違憲審査までも行う現在の制度で、
民間人をまぎれこませるのは疑問がないでもない。ただ、
民間人の判断領域を限定してしまえば、この問題も避けることが
できるのだから、大した問題ではないと言えなくもない。
個人的には裁判くらい民主制を完全に排除した領域として
残しておいて欲しい気はする。まあ、俺の趣味だけどね。
676朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 23:27:41 ID:P+njdQ5Q
国(司法の専門化)と国民の双方が導き出した判決により、
「日本国の総意」として罪人を裁く事を理想とするからこその裁判員制度。
国民感情は判決に影響してしかるべしが国のスタンスであろう。
よって、パンの言い分は国の真意から大きく外れたオナニー発言として切り捨てても問題無いだろう。
677朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 23:29:23 ID:mHAntWMJ
えいっ横ヤリ入れちゃえ! 誰も彼の御仁を「パンカス」と呼ばないことに感動
したので寝ます!!  おあふみなひょ〜zZZ
678朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 23:50:13 ID:dd/ClATE
ま、元少年だから更正の可能性も無いね
彼は裁判の長期化の被害者でもあるね
判決時20歳未満のみ少年法を適用しろよ
679朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 00:03:45 ID:FmvTTd5I
殺されてから挿入だろwしんでも濡れ濡れかよw
どんな淫乱だw
680朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 00:08:02 ID:L7iP/IXc
>>671
自分が>>665で言っている明確な基準とは、
誰でも同じような結論を導き出せる、
方程式のように絶対値として死刑判決が求められるような「絶対的基準」のつもりだったんだ。
パンとサーカス氏が明確な基準で判決を下せというから、
そんな絶対的基準は設定不可能だと言っただけで。

「少年であること」 「更正の可能性があること」「計画性がないこと」そのものは明確だけど、
どんな基準をどれだけ満たせば死刑、という基準は明確ではないでしょう。
>>648であげた9項目は永山裁判の最高裁で示された死刑の基準だけど、明確ではないし。
681朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 00:11:18 ID:1REZFruS
682朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 00:24:06 ID:xIVsoS7s
>>679
日付変わって即被害者を冒涜するレスがつくなんて嫌な世の中ですね
683(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/25(日) 00:25:18 ID:STF5hxNn
>>680
そりゃ事案ごとに判定基準となる要件が違うんだから機械で判定するみたいな
基準が存在すると考える方がおかしい。永山裁判の場合と今回の裁判では
被告の動機や行動が違うし社会的な背景も違う。時代も違う。そうした理由からも
判例は基準値とはなるものの、判例が常に絶対ではないとゆ〜コトだろ。
684ふるちん太郎:2006/06/25(日) 00:58:34 ID:RKRTfU6F
いや別に逃げたわけではないですよ。土日仕事なひとなだけで
パンさんは裁判所は民主主義の制度であることが不満なのです。
パンさんの制度は科挙みたいなものですね。だけど、現在の司法制度改革は、
ある意味科挙的になってしまった司法への反省からあることです。
パンさんと議論がすれ違うのは他のみなさんが民主制度の一部である司法を前提に話
をするのに、パンさんは独裁制度を前提に話をするからです。ナチスドイツ下の司法制度に近いかな。
3権分立を「役割をきめたもの」といってしまったりすることもその一つです。
3軒分立は権力が集中することを防ぐものであり、以前「法の支配制度」が日本の採用であると書きましたが
戦前の日本は行政権最高、司法・立法はつけたし(たとえば、行政は被告になることはない)
の反省から採用されているのですが、多分それを曲解されているかと思います。
でも現場ならこんなお客さんはざらにいますよ。
685ふるちん太郎:2006/06/25(日) 01:05:45 ID:RKRTfU6F
陪審員制については、本当は外圧です。民事に陪審員制をもちこみたかったのが
アメリカ様でございます。だけど民事にアメリカ的なものを持ち込まれると混乱するので
刑事に導入したのです。でもせっかく導入するのにただ導入してもいけないので、
司法が国民に近いようにその一環として行うのが司法制度改革でございます。
6861:2006/06/25(日) 01:42:38 ID:K2z5Sj8j
>>602
>民主主義に全幅の信頼を置いてない
どんな政体も必ず腐敗するから完全なものはないが、
一般論として、軍国化、あるいは独裁化するよりは
マシであろう。

そもそも、選挙をして選出された裁判官と言っても、
非選民の裁判官と同様に司法試験を受かって就任するならば、
>>591に示すとおり、デメリットよりもメリットの方が大きい。
趣味の問題という言葉でかたずけられる問題とは思えないね。

>違憲立法審査権が普通の訴訟の中で行使される制度になっている、うんぬん。
これと、非民選の裁判官のほうが良いの因果関係は極めて不透明だね。
できれば、具体的にどういう事象が発生すると困るか、
また、司法制度は国家システムの主軸のひとつだから、それと民主主義制度を
維持する関係性、もしも民主主義制度自体を否定するならば、その国家像を
開陳してほしいね。

失礼ながら、君は「正統性」という言葉を使った時点で、それ以上は深く
物事を考えずに、思考停止しているように感ずる。

私見を述べると、権力は必ず腐敗するし、裁判権力も同様だと考えている。
だから、常に浄化作用の効く裁判官の選挙制度の導入が良いと考えている。

どうも君の書きつづった文章を拝見すると、公務員に対して盲目的な信頼をおいて
いるように感ずる。国が軍国化、専政化する時、民衆を弾圧するのは、こうした公務員
なのだ。民主主義を守る上で、こうした公務員の腐敗なり、その予防処置を
制度上に設けておくことは極めて重要である。
687ふるちん太郎:2006/06/25(日) 01:42:43 ID:RKRTfU6F
パンさんは裁量刑が気に入らないのも一つですね。多分窃盗にしても
「百万円以下の窃盗は懲役三年」とか決まっていれば安心できる人なの
かな?だけど、認知症の親をやむを得ず殺した場合と今回のを同じにとりあつかえ
ないでしょう。正当防衛は?過剰防衛は?とやっていくと破綻しませんか?
おそらくパンさんはそのあたりは立法によって解決すればよいということになるかも
しれませんが、それであれば、現実には対応できなくなるのと、刑法罰ばかり増えてすみにくい
世の中になってしまいます。でそのあたりは今度は「議会こそ衆愚の集まり」と言い出すでしょう
他人を馬鹿にしたいだけなのじゃないのかな。
6881:2006/06/25(日) 01:52:28 ID:K2z5Sj8j
>>686
X非選民
○非民選
ようは、選挙を経てないと言う意味です。
使い慣れない言葉を使うと、よく間違えてしまいます。
689朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 01:56:48 ID:+chdpp9q
個別具体的な事情までいちいち条文に組み込んでいたら法律がパンクするなw
690朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 02:08:18 ID:+naZjXUN
ま、法律で量刑に下限と上限が定められてること、そのことについて世論が
刑法改正の動きを求めていないことだけで裁判所にある程度の裁量権を
与えていることくらい自明なんだけどな。
パンとサーカスはこれも理解できないくらいの池沼らしい
6911:2006/06/25(日) 02:56:30 ID:K2z5Sj8j
今更ですが、広島高等裁判所の判決文を張っておきます。
http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?action_id=dspDetail&hanreiSrchKbn=04&hanreiNo=3862&hanreiKbn=03
最高裁の判決文よりは、多少、犯人の動機が詳しく書かれていますが、ごく普通ですね。
私は、どうも死姦との因果関係が判らないのですよね。

被告人は、中学3年生の頃から性行為に強い興味を持つようになり、
ビデオや雑誌を見て自慰行為にふけったり、友人とセックスの話をしたりしていたが、
次第に性衝動を鬱積させ、早く性行為を経験したいとの気持ちを強めた。

最高裁の判決文を要約すると、女性に抵抗されたから、死姦しようと考え、
(ここだけでも精神異常ではないかと思うのだが)
さらに首を絞めて殺してからでさえ、「万一のそ生」に備えて両手首を布テープで
緊縛したり、同テープで鼻口部をふさいだ。

窒息させて殺してから、万一の蘇生に備えたりしますかね。
>>2にも書きましたが、弁護側の状況説明の方が、真実性があると思うのですが。
(これはテレビを見て書いたので正確かどうかは知りませんが)

弁護人の示した事実誤認の可能性を足蹴りにした箇所も、なんら具体的な理由説明が無く、
私のような素人から見ると説明責任を果たしているとはいえない。

つづく...
6921:2006/06/25(日) 03:00:10 ID:K2z5Sj8j
...つづき

こうした状況は非常に問題だと思うわけですよ。
現実の裁判制度がどう執り行われているかは、さておき、
刑事事件は推定無罪が原則であるから、きちんと精査すべきだと思うわけですよ。
(日本では原則と言うよりは、理想にすぎない、というくらいまで無視されているような気がしますが)
司法制度は、民主主義の骨幹のひとつですからね。長い目で見て、民主主義を守るためにもね。

こうしたことを書くと、私は容疑者を無期懲役にしたいのかも知れないと早とちりしそうな奴が
出てくるかも知れませんが、前にも書きましたが、私は容疑者が死刑になることを望んでいるのです。

ですが、理想論から行くと、判決文は民衆の信頼を得るような論理で固めたものにしなければならないと思います。
パンとサーカス氏も似たような事を言っていますが、彼は非民選の裁判官だからうまく行くというのに対して、
わたしは、現実にうまく行っていないじゃないか、という立場ですね。

パンとサーカス氏ならば、うまく行くなど言っていない、民選よりもマシだと言いそうですが、
それならば、>>686の問いに答えてほしいですね。
693朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 03:09:48 ID:mIZsyyr0
しかし…ごく当然だよな、中3頃から性行為に云々はなぁ。
こりゃ非難必至だが…本村弥生さんが、チィーと捌けた娘だったら事件にならなかったかも。
694朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 03:10:20 ID:+chdpp9q
弁護側の状況説明って、>>2

>犯人は、強姦しようと被害者を捕まえたが、悲鳴を上げて抵抗されたので、口元をふさいだが、
>被害者が暴れたので、その手が滑り落ちて、のど元に入った。(被害者の顔についた手形の跡から考えられた推論)
>犯人はなおも悲鳴を上げる被害者の声を沈黙させようとして、そのまま首を絞める。
>被害者はぐったりしたが、死んでいるとは思わないので、テープで手を縛り、
>口元にもテープを貼って、悲鳴を上げられないようにして強姦した。

のこと?
6951:2006/06/25(日) 03:13:59 ID:K2z5Sj8j
>>694
そう言うことです。
こっちの方がテープで縛ったりする理由が自然でしょう?
失神したと思えば。
696朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 03:22:30 ID:nVZZn7nq
>>695
死んで間も無い人間が、息を吹き返しそうな気がしてしまうのは
わかる気がするけど。
6971:2006/06/25(日) 03:30:46 ID:K2z5Sj8j
>>696
そのことひとつだけならば、私もえらい用心深い奴だなとなるのですが、
死姦を合わせるとね。ふたつ合わせて行われると、犯人像は
猟奇殺人者という感じの精神異常者になる。

ところが、判決文を見ても、そうした精神異常者という記述は見あたらないばかりか、
性的には普通の少年と見えるわけで不可解となる。
ところが>>694のような状況を考えると、ごく自然な犯行に見えるわけですよ。
しかも証拠もある。最高裁では何の理由もなしに足蹴りにしましたがね。

私の推測ですが、検察側は容疑者にもっとも重い罪を
着せようとする傾向にあるので、その主張は、
女性に抵抗された時点で殺意を生じたとして、
むりやりに、論理を展開したから、死姦、蘇生のような
不可解な行動をしたことになったのだと思います。
698朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 03:32:18 ID:+chdpp9q
事実認定の話なんで、証拠見ないと何とも言えないところがあるけど、私は弁護側の
状況説明のほうが不自然とと思いますね。

今ぱっと思いついた点だけを書いておきます。

口元をふさぐような手の使い方のままで手が滑り落ちた場合に、窒息させるようなことが
ありうるのか?
仮にあるとして、いったいどういう手の使い方でどこまで力任せに口元をふさいだのか?
実際窒息しているのだから、その力の入れ具合から、口元をふさぐだけのつもりという
説明は明らかに不合理ではないか?
手が滑り落ちたとき、被告人は何をしていて、どこを見ていたのか?
口元をふさごうとしていただけなのに、テープを使うときにぐったりしていたのを見て、
おかしいとは思わなかったのか?
仮にそうだとすれば、どうしておかしいと思わなかったのか?

これとは別に、この状況説明って最高裁で初めて弁護人が言い出したと思いますが、
何で今まで主張しなかったの?という疑問もありますね。
699朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 03:41:00 ID:nVZZn7nq
>>697
失神させた人間を死んでしまったと思う事はあっても、
死んだ人間を失神させただけと思うだろうか?

失神させたなら、縛る行動の前に、
まず「死んで無いか」を確かめないだろうか?
700朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 03:49:39 ID:nVZZn7nq
もし、死んでないかを確認しなかったとしたら
それは、生きてても死んでても構わないと思ったから?

失神していると思い込んだまま、失禁の処理ををする事など
あるのだろうか?
7011:2006/06/25(日) 03:52:30 ID:K2z5Sj8j
>>698
私が判っている範囲で、回答していきたいと思います。
一応判決文を見れば、犯行の状況はかなり判りますし、私も大半をそれを読んだうる覚えで書きますので、
記述間違いがあるかも知れませんので、一応、リンク先の判決文をお読みください。
>>1 >>691

>口元をふさぐような手の使い方のままで手が滑り落ちた場合に、窒息させるようなことが
>ありうるのか?
あり得ません。悲鳴を止めるために首を絞めたのです。周りの住人に犯行を気づかれないためにね(推測)

>どういう手の使い方でどこまで力任せに口元をふさいだのか?
彼は彼女の背後から、抱きつくような形で、口元を押さえたようです。これは手形の跡から。

>テープを使うときにぐったりしていたのを見て、おかしいとは思わなかったのか?
失神していたと考えればつじつまが合います。その後、強姦したこともね。死姦と万一の蘇生よりもずっとね。

>最高裁で初めて弁護人が言い出したと思いますが、
この部分は私も判りません。検察側の証拠がどのような形で弁護側に開示されるのかも知りませんからね。
もしかしたら、その開示方法に問題があるのか、あるいは弁護人の能力不足からくるただの見落としか、
しかし、上記から考えて、今回の事件では弁護人の状況説明の方が現実感があるように見えます。
702ふるちん太郎:2006/06/25(日) 03:52:52 ID:RKRTfU6F
1様 世の中の事件が突拍子もないものが起こるのもありますね。
オウム真理教についても麻原は狂人であるといってしまえば一番事実に近いので
すがそうすると刑事責任が問えるか?になってしまいます。
で死刑にするために10年かけて麻原は新国家樹立のために考えて動いていた
という理屈をかんがえなければいけなくなってしまい(行政権の検察に考えてもらう)

極端な言い方をするとそれを追認する形の死刑なのですが
ここ最近の事件は論理的に刑罰を課する限界にきているのかもしれません。それを解決するのが陪審制でもあるわけだと思います。
703ふるちん太郎:2006/06/25(日) 03:55:27 ID:RKRTfU6F
690様
池沼とはだれのことですか?
7041:2006/06/25(日) 03:55:57 ID:K2z5Sj8j
>>699
強姦しようとして悲鳴を上げられた、異常な状況ですからね。

>>700
>失禁の処理
この部分については以前にも指摘した人がいましたが、判決文に出てないので
本当かどうか判りません。ソースを教えてください。
705朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 04:05:00 ID:nVZZn7nq
>>704
被害者がおとなしくなった時点で、
被害者の状態が気にかかると思うんですよね。
気絶しただけか、もしくは殺してしまったか。
確認もせずに、気絶しただけと思い込むでしょうか?
テープを巻いた後でも、生死の確認は出来ますよね。
706ふるちん太郎:2006/06/25(日) 04:12:11 ID:RKRTfU6F
あとパン様は自分の意見と違う人に制度の嘘説明をしてまるめこもうとしないように
違憲立法審査権は付随的違憲審査制といい、あなたのいうようなものではありません。
行政罰はないみたいなことをいうのもそうですが 

707朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 04:12:38 ID:nVZZn7nq
なぜ確認もせずに気絶しただけだと思ったのかが腑に落ちないんです。
動かなくなった人間を見て、殺してしまったかも。と思う事があっても
気絶させただけだと思う事ってあるでしょか?
7081:2006/06/25(日) 04:24:42 ID:K2z5Sj8j
>>702
>オウム真理教についても麻原は狂人であるといってしまえば一番事実に近い
麻原は、狂信的な考えを持っていても、裁判前は論理的思考を出来る奴でしたし、
罪に問うのは問題ないかと思うのですが、現在は裁判を争う能力もないと言っているようですし、
理想から言えば、それならば終身刑があれば、それで良いのではないかとも思えます。
しかし現実にはない。制度上の不備はたくさんありますよね。

>最近の事件は論理的に刑罰を課する限界
私は、現場に疎いので断定的には言えないのですが、どうも裁判官の資質やモラルは
かなり低いのじゃないかと思います。そうした要因は、普通、任命制度や昇進制度などに
問題があるものですが、私は現実の司法現場に疎いので、実例を挙げられないのは残念です。

ただ、裁判官は調書偏重主義とか自白偏重主義とか言われて問題にされている部分もありますし、
なにか、改革をしなければならないのは事実だと思います。

私自身は、公務員を信用していないので、陪審制に過大な期待はしていませんが、
骨抜きにならず、少しでも良くなればいいですね。

とにかく司法にまつわる問題はありすぎです。>>561 >>562なんかもね。
7091:2006/06/25(日) 04:30:43 ID:K2z5Sj8j
>>706
私に言っているのですか?
どの箇所を言っているのか判らないのですが、
一応、他の人にも判るようにアンカーをつけてくださいね。
710朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 04:40:06 ID:kF3mRamj
奥山和由
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E5%B1%B1%E5%92%8C%E7%94%B1

ゴミしか作れないヤツが考えそうなことで
711朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 05:03:54 ID:nVZZn7nq
>>704
異常な状況ですか。
死んだのを知っていたか否かで、検察と弁護士の言い分、
どちらが正しいかの分かれ目で重要だと思ったんですけどね。
そのまま逃走とか言うのではなく、現場に留まり行為を行っている訳です。
遺族に宛てた反省文に、死姦と言う遺族の心境を逆なでする言葉が
2度も入っている意図心理も、女の私にはわかりません。
712698:2006/06/25(日) 05:12:38 ID:+chdpp9q
>>701

判決文は高裁、最高裁とも全部読んであります。

頂いたレスを見て思ったことを。

悲鳴を止めるために首を絞めたとすると、それは弁護人の説明とは違っているのでは?
弁護人は、悲鳴を止めるため、ずっと口元をふさいでいたつもりで、首を絞めるつもりは
なかったと言いたいのだろうと読み取りました。

高裁判決では、おおまかにいうと、被告人が首を絞める経緯を、背後から抱きつき、
肩をつかんで後ろに引き倒し、仰向けになった被害者の身体に馬乗りになって、喉仏を
両手の親指で思い切り押さえて手首を締めた、と認定しています(最高裁はこの認定に
異を唱えていません。)。この認定によれば、被告人は被害者と向き合って首を絞めた
ことになるのではないでしょうか。

手形の跡を高裁がどう判断したのかは、判決文からはわかりませんね。手形の跡が
あったかどうかもわかりませんが、これは手続の経緯(検察官控訴)からみて、高裁では
争点にならなかったのだろうと思います。

つづく
713698:2006/06/25(日) 05:13:55 ID:+chdpp9q
つづき

それから、失神に関しては、高裁の認定した事実からは、失神と思うこと自体不合理では
ないかと思います。前のレスにも書きましたが、首を絞めていた、または口元をふさいでいた
間、被告人はどこを見て何をしていたのか?と。高裁が認定した事実からは、ずっと被害者
のことを見ていたとしか思えません。様子をずっと見ていて、自分がどの程度の力で締めた
かものわかっていて、しかも客観的には窒息死しているのに、失神したと思うだろうか?と
いうことです。

よく知りませんが、首を絞めて失神させるのって、結構加減が難しいのでは?

あと、検察側に限らず、採用された証拠はすべて相手方と裁判所に開示されます。

証人は法廷でしゃべったことが証拠になるので、採用の前に開示ということはあり得ません
が、書証(伝聞証拠)は、検察官側が証拠調べを請求したら、被告人側がそれに対して意見
を述べることになってます(刑事訴訟法326条1項、刑事訴訟規則190条2項)ので、裁判所
が中身を見る前に被告人側が見て意見を述べているはずです。

1さんの説で違和感を感じるのは、裁判所の認定では被告人が精神異常者(これは、性的
倒錯者といった方がいいかもしれません)になってしまうが、そのような記述は見当たらない
というところです。確かに記述はないのですが、本件で裁判所が被告人のことを精神異常者
(性的倒錯者)かどうかを判断する必要があるのでしょうか。あるとした場合、その理由は?

と、作業がてらレスしていたらいつの間にか妙な時間になっていたので、さすがに寝ますw
7141:2006/06/25(日) 05:27:36 ID:K2z5Sj8j
>>711
女性の方ですか。だとしたら実感としては、わかないかも知れませんね。
私は心理分析官でも何でもないので、ただの推測にすぎませんが、
たぶん事実とそう遠くはないはずです。

少年は、強姦目的で女性を襲ったわけだから、セックスがしたくてたまらなかったわけです。
心理状態としては、恋人たちがベットへ行くまで待ちきれずに、玄関先で服を脱ぎ始めるような
状態です。だから、死んでしまったかどうかを考えずに行為を行ったと思います。
しかし、どんなにセックスをしたいと考えても、死姦でも良いからしたいと考える男はまずいません。
普通なら、死んだ時点で触るのも嫌なはずです。

>そのまま逃走とか言うのではなく、現場に留まり行為を行っている訳です。
この事実から、少年が精神異常者でない限り、死亡そのものに気づかなかった公算が強いと考えられます。

>遺族に宛てた反省文に、死姦と言う遺族の心境を逆なでする言葉が
>2度も入っている意図心理も、女の私にはわかりません。
私は、少年の手紙の内容はマスコミで流れてくる断片しか知らないので、はっきりとしたことは判りませんが、
18くらいの少年だと、自分のやった犯罪をちゃかして、うそぶくような者は結構います。
だいたいこうした少年は、仲間うちでリーダー格か、それに準じた者ほど、こうした傾向にあります。
715ふるちん太郎:2006/06/25(日) 05:52:08 ID:RKRTfU6F
1様 706についてはすべてパン様に対してです。
ところで1様のいう司法の制度の不備というのは、戦前のファシズムへの反省があり(天皇制といういわば行政権最高)
への反省から司法を最高(ドイツも同じく)と定め、司法の限界を日本の場合は自制にもとめること、
付随的違憲審査制として弱い介入に定めたこと(ドイツの場合はナチスに抵抗したのが司法だったこと
ナチス政権は選挙から生まれたことから議会・行政権に信頼がなく司法に絶対の信頼があるため超越してます)
が司法独裁にならないためにした制限によって起こることになるかと思います。最近は民事訴訟などではより詳細に判決理由を書くことが求められ、
理由について書かない裁判官を処分するような形、前にも書いたとおり昇進において差をつけたりということで
自制によるもので行っているわけです。
それがゆえに国民の意識と乖離してしまうことはあるかもしれませんが、それは中坊先生のよびかけ
で国民の方を向くべきという方向に変わってきています。
陪審員制においても結局は裁判官がリードするわけですが、陪審員を説得することが求められており
その積み上げにより自制をするということでしかないのかもしれません。
716ふるちん太郎:2006/06/25(日) 05:55:58 ID:RKRTfU6F
715において
制限によって→制限である すみません。
7171:2006/06/25(日) 06:14:27 ID:K2z5Sj8j
698さん。起きたら読んで下さいね。

>ずっと口元をふさいでいたつもりで、首を絞めるつもりは
>なかったと言いたいのだろうと読み取りました。
済みませんが、そのソースをぜひ教えてください。
私の勘違いと言うこともありますから是非。

>仰向けになった被害者の身体に馬乗りになって、喉仏を両手の
>親指で思い切り押さえて手首を締めた、と認定しています。
この部分が非常に重要です。手形の跡が一致しないのです。
確か、女性の口元に親指の跡があり、のど元に手形の跡があるのですが、
正面から絞め殺したのならば、つかない位置という事でした。

>高裁では争点にならなかったのだろうと思います。
その通りで、最高裁で初めて弁護側が言ったと思います。そしてそれを最高裁の判決の
冒頭の方で、説明理由もなく足蹴りにしたのだと理解しています。

どこを見ていたかは、ですから、被害者の背後にいて彼女を見ていなかったという主張になります。
私の見解は、高裁の判断自体が誤っていたのではないか、検察の主張をそのまま鵜呑みにしただけではないか、
と考えています。

つづく...
7181:2006/06/25(日) 06:16:53 ID:K2z5Sj8j
つづき...

>よく知りませんが、首を絞めて失神させるのって、結構加減が難しいのでは?
少年はおそらく失神させようとか、殺そうとか、そう言う意識はなかったと思いますね。
ただ犯行がばれるのを恐れて、彼女が悲鳴を上げるのを止めたかっただけ、だと。

>あと、検察側に限らず、採用された証拠はすべて相手方と裁判所に開示されます。
では、弁護側の主張が正しいならば、手形の跡から犯行の場面を見抜けなかった落ち度の可能性が強いですね。
もしかしたら、そこで争っても無期懲役は変わらないと思って無視していたが、死刑判決が出そうな雰囲気になったので
本来ならもっと早く争うところを慌てて争ったのかも知れません。

>性的倒錯者といった記述がないが、裁判所がそうした判断をする必要があるのか。
動機付けを示すことに、法的な義務があるのか無いのか判りませんが、
>>691にも抜き出したとおり、中学3年生からの性的な描写を通じての
動機付けをしていることを見ると、書面上はどんなくだらない理由でも
動機付けが必要であると思います。

そして道義的に言えば、くだらない動機付けよりも、まともな動機付けの方が
良いのは当たり前であり、彼は性的倒錯者だから死姦した。と結論づけられるならば
その方が良いと思います。
719朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 06:17:31 ID:HrTnEJOf
>>699
>失神させたなら、縛る行動の前に、
>まず「死んで無いか」を確かめないだろうか?

たしかめるもなにも行為におよぶまえに死亡して失禁したりしてるのを処理してるんだから
死んだのは百も承知だよ。

>失神させた人間を死んでしまったと思う事はあっても、
>死んだ人間を失神させただけと思うだろうか?

死んだ人間とわかって死姦したとみとめてしまうと「誤って殺した」という論がよわまるからな。
第三者がきいてて福田の殺意を感じる事実のひとつがこの部分だね。死んだとわかって遺体を処理して
それでも姦淫におよんでるんだから、そのような目的のために殺害におよんだと推定するほうが自然だ。
720朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 06:18:48 ID:NrZ7a0Oa
俺にとって環境が不遇なので、
突然殺人をしてしまう可能性を感じている。
だから、不遇な俺に国は援助すべきだ。

なんてのがまかり通り時代が来るの?('A`)
721朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 06:26:43 ID:KtsSDThO
もし、死刑以外で判決が確定したら、

人格障害や(すぐそばのキチガイ王国もそうだが)不幸な過去を主張して・・

なんでもめちゃくちゃやるアホが出てくるだろう。

模倣犯を防ぐためにも妥当な判決だと思う。

個人的には被告の更正は不可能だと思うし、手紙もあのちょうちょ結び弁護士が喋った内容を書かせたんじゃん?としか思えない。
7221:2006/06/25(日) 06:51:22 ID:K2z5Sj8j
>>715
ふるちん太郎さん
>司法の制度の不備というのは...司法独裁にならないためにした
>制限によって起こることになるかと思います。
正直、あなたの言っている意味がよくわかりませんが、
いまの司法制度にまつわる諸制度は、かなり危険だと思います。

>>561 >>562に示したとおり、問題点は、
1、代用監獄と警察の取調時間の問題。追記するならば、こうした制度は
簡単に恐怖政治を行える可能性があります。とりあえず、でっち上げで好ましからぬ
人物を捕まえ、23日間の尋問の末に、でっち上げの罪を自白させる手法です。

たしか数年前に、九州(福岡だったかな?)で、警察官により白紙の調書に判を押さされて
罪をでっち上げるという事件が発覚したことがあったと思います。

こうしたことは、「司法独裁にならないためにした制限」というようなモノではないと思います。

2、裁判官の自白偏重主義の問題。
もしかしたら、ここが、「司法独裁にならないためにした制限」に当たるのですかね。
ですが、1を読んでいただければ判るように、国家論から言えば民主主義を維持するのを
困難にする作用に働きます。しかも裁判結果自体に信憑性が無くなります。

3、警察官、検察官が重大なミスをしても責任を取らない。
4、刑法の曖昧さ。 (ここが「司法独裁にならないためにした制限」?)
5、国が上告できること。

ほかにも、少年が逮捕されたときに弁護士をつけることにおいて制限があるといった問題
があったかと思われます。10年以上前に、取り調べ段階で、警察VS少年になると外国人の
弁護士から問題に上がったことがあったと思いますが、たぶん、解消されていないのではないかと。
723朝まで名無しさん :2006/06/25(日) 07:18:59 ID:DavmQ7Nm
知識・見解自慢大会。
724パンとサーカス:2006/06/25(日) 07:47:26 ID:m6bE1ii4
>ふりちん君

 相手にするのも馬鹿馬鹿しくなってきたな。君は基本がわかってないよ。
日本の裁判官は、民主的に選出されていない身分保障された独任官だろ。
どちらかと言えば独裁制っぽい役職なんだよ。日本の政体は総体的に見れば民主制だ。
しかし、すべての機関が民主的構成で組み立てられているわけではない。ここを
認めないと話にならんよ。
 制度が変わって陪審制的な要素が加味されたり、法曹一元で裁判官の選任方法が
かわったりすれば、そりゃー裁判所も民主的要素が強くなるかもしれないよ。
それが良いことか悪いことかは知らんが。しかし、現在ではまだ民主的な要素が
低いんだから、口が裂けても裁判所は民主的な機関なんて妄言は言ってはいかんよw

 以前から気にはなってはいたが、日本の刑事関係法を半端に齧った者には、
根本的な誤解があるように思う。価値中立を信奉すべき文系法学士様のくせして、
なんか法律を越えた道徳律みたいなものが、法典の背後にあるような見方をしている
誤解が見受けられるんだよね。
 そう言った誤解があるから、裁判官が(法典を越えた)道徳律を独自に解釈して
民意に沿った法解釈ができる、との安易な思考に陥る者が多いように見受けられる。
 しかし、刑事法に限らず法律にアプリオリな色なんてものははないだろ。
法律なんて国民の多数派が、その時々の趣味嗜好で決めたものでしかない。
そこに深い意味なんてないし、普遍的な道徳律が背後にあるなんてこともない。
725パンとサーカス:2006/06/25(日) 07:49:04 ID:m6bE1ii4
 民主主義における罪の本質が多数派の趣味嗜好にすぎないなら、国民の声を
代表して立法したり解釈する権限があるのは民主的基盤のある国家機関だけのはずだ。
 そのように見ると、現在の日本の裁判所は、最高裁以外は政治任用された
わけでもないし、リコール制度があるわけでもない。まったくもって民主的基盤を
欠いた非民主的な国家機関と言うしかない。こんな非民主的な国家機関が多数派の
趣味嗜好にすぎない刑罰法規をみずからの裁量で解釈してよいはずがないじゃん。
こんなの罪の本質、裁判所の本質をありのままに見れば、簡単にでる結論なんだよ。

 ふりちん君は、やたらと難しい法学的な概念を使うのが好きみたいだけど、
概念にふりまわされず法制度の根本をもっとみるべきだね。
 例えば >>687 だが、罪の本質が多数派の趣味嗜好にすぎずないことを理解すれば、
非民主的な構成の裁判所が、民主的な手続きの結果でてくる趣味嗜好を国民を代表
して語る資格なんてないことが容易に理解できるはずだ。
 刑罰法規を非民主的な裁判所でも自由に解釈できるアプリオリな道徳律と勘違い
しているからこう言った間違った思考に陥る。ある意味日本のマスプロ刑法教育
の欠陥が典型的にあらわれた主張と言えるんだけどね。
 構成要件を罪刑法定主義を守るために作られた「アプリオリな違法性」の枠組みの
ように理解し、個々の条文の背後に法を越えた道徳律をみようとするから、裁判官でも
刑罰法規を柔軟に解釈してかまわないと安易に考えてしまう。本来は、個々の
刑罰法規なんて国会の多数派が趣味と打算で決めたものにすぎないのにねw
 国民や議会がどんなにおろかであっても、意志決定の方法として民主的手続きをとる
ことにしたなら、それは方法論として守らなければならない。国民の民主的な声
として多数決で罪の中身を決めることにしたのに、個々の法の背後にアプリオリな
道徳律のごとき罪の概念を擬制し、それを民主的に切れた裁判官や学者が幅を持って
解釈してかまわないかの発想をするのは、俺に言わせれば倒錯した発想にしか思えない。
726ふるちん太郎:2006/06/25(日) 08:00:23 ID:RKRTfU6F
おやおや
パンとサーカス様
現在の任用と罷免の制度の理解が間違っていることがあなたの理屈の原因であると
判明しました。
727パンとサーカス:2006/06/25(日) 08:05:50 ID:m6bE1ii4
>>691

 判決からしか裁判の正統性を得られない非民選の裁判官であっても、みずからの
立場を十分にわきまえてなければ、うまくいくものもうまくいかんだろ。
 現在の法学ではなにか個々の刑罰法規の背後に、総体的な違法性があるかのような
発想をするだろ。個々の犯罪は、総体的な違法性の個別的なあらわれかのような。
個々の構成要件は、罪刑法定主義を守るためだけの人権や民主主義からの要請として
しか理解されてない。だから、裁判官は国民がその時々に定めた趣味嗜好の結果としての
罪を定型的に忠実に解釈するのではなく、総体的な違法性(道徳律)に沿って
社会正義のために柔軟に解釈してかまわない、と。

 裁判官が議会多数派の趣味嗜好にすぎない罪の本質を正確に理解し、みずからの
ぶんをわきまえれば、幅のある解釈をしたり、曖昧な判決文など書かず論理で固めた
判決文から正統性を調達するように努力するはずだ。
 現実がうまくいっていないのは、裁判官をはじめ国民が個々の刑罰法規の背後に
アプリオリな価値規範を見ようとし、それが民主的に国民の声を代表する機関以外でも
解釈して正統性を調達できると鷹をくくっているからだろ。
728ふるちん太郎:2006/06/25(日) 08:23:56 ID:RKRTfU6F
パンとサーカス様
基本を勉強してからにしましょう。


729パンとサーカス:2006/06/25(日) 08:24:03 ID:m6bE1ii4
>>686
>どうも君の書きつづった文章を拝見すると、公務員に対して盲目的な信頼をおいて
>いるように感ずる。

 民主的な制度が万能なわけではない。そもそも、民主的な制度が万能なら違憲立法
審査権を裁判所に与える必要がないだろ。裁判所をわざわざ非民主的な構成にし、
そこに違憲立法審査権を与える趣旨を考えてみろよ。

 俺は民主制にも盲目的な信頼はおかないし、おなじように職業裁判官にも
盲目的な信頼なんておいてない。それぞれに最適な職分を与えて、意志決定
させるのがましな政治制度だと思っているよ。だから、今回のケースでも
民主的制度から切れた裁判所に幅のある解釈や曖昧な理由で裁判することを
批判しているんだよ。
 同じように民主的な制度ですべてを固めることが理想とも思ってない。非民主的な
専門家にさせた方がましな仕事も中にはある。個別の事例を取り扱い、関係者の
説得を行う裁判なんてその典型だと思うね。そのような裁判に民主的な制度が
導入され大衆の喝采でものごとが決まるのはどうにも気に食わない。
 まあ裁判の民主化と言っても程度問題だけどね。民間からの裁判官選任の趣旨が
ある程度公正な人事で例えば法曹一元の一貫で行われるなら、それはそれで
結構なことだ。ただ、それを民主化を根拠に曖昧な判決理由で裁判されると、
これは違うと思うがね。

 付随審査制のからみは、憲法訴訟が普通の裁判の中で行われる現在の制度では、
民主化された裁判官に安易に世論の声から直接正統性の根拠を引き出されて判決を
書かれると、論理こそ重要な憲法審査がなおざりにされる可能性を指摘したかった
わけよ。判決文からだけでなく直接民意から正統性を調達できるなら、詳細な
判決文なんてそれだけ要求されなくなるわけだし。
730朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 08:25:23 ID:y2Qin/CW
普通ぐったりなったら、自分がしている行為からして、
死んだのではないかと思うのがまず普通。

人をナイフで差しておいて、「死んでると思わなかった」というのと同じ。

気付かなかったと自分の立場にあてはめて考える人は、
赤ちゃんを床にたたきつけるはずがないとも同時に思うはず。
押し選れに投げ込むなどできないと同時に思うはず。
ところがこいつはそれをやっているのだよ。


731朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 08:39:01 ID:AHx6XjLl
死んで排泄物とかでてきたんだから死んだって分からないはずないよね。
732朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 08:42:00 ID:Wur6exca
死刑寸前に、被害者家族による拷問も可能になるといいのに
733朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 09:06:55 ID:m0TR2gKp
>>731
「蘇生の可能性がある状態」と失神は目にみても明かですよ。
私たくさんの現場見てます。
734(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/25(日) 09:30:18 ID:d8rvplbZ
>>733
素人でもわかる?
未熟な18歳の少年でも?
735サワヤカな朝鮮カルトは無期をねらったりしていない:2006/06/25(日) 09:32:43 ID:IinQon6d

サワヤカな朝鮮カルトは福田を第2の宅間にしようと無期を勝ち取るためのカキコを続けていない


736ふるちん太郎:2006/06/25(日) 09:33:51 ID:RKRTfU6F
お客が約束の時間にこない・・・
パンとサーカス様
付随的違憲審査制については、わたしがいうまで一言も言わなかったですね。
皆さんにもわかるように書いてみましょう
その上で書き込んだことと矛盾しないか自分で考えて見ましょう。
法学部に入学すると今頃はパンとサーカス論をやりますね。
パンとサーカス論に飛びついてしまうのは、勉強についていけない人が多いですね。
では
737朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 09:40:33 ID:P79VqW2M
被害者が失禁し、福田が拭いた痕があるという話は、
週刊誌で読んだことがあるぞ。
多分、週文春。
気になるなら、大宅図書館で調べて来いよ。

上野正彦の本に書いてあったが、扼殺はなかなか死なないし、
鼻血を出したり、失禁したり、脱糞したり、汚い死に方になるそうだ。
蘇生することが多く、死んだと思っても、油断できないそうだよ。
738(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/25(日) 09:44:12 ID:d8rvplbZ
>裁判所をわざわざ非民主的な構成にし、
民選の総理による任命であるコトで一応の民主制を踏まえてるとはいえるわな。
また、最高裁裁判官の国民審査が行われているコトからも非民主的構成とまで
言い切ることはできない。一定の民主的な仕組みに乗っ取って運営されてると
考えていいだろ。
739朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 09:48:51 ID:oM3go/Qv
「万一のそ生」は犯人が自供したんだろう
740ふるちん太郎:2006/06/25(日) 10:10:41 ID:RKRTfU6F
まだこない・・・
パンとサーカス様
裁判官の任用と罷免について
皆様にもわかるように書いてみましょう。
その上で、自分の批判していた任用・罷免の制度があなたが作り上げた
虚構のものであるということに気づきましょう。
741ふるちん太郎:2006/06/25(日) 10:11:49 ID:RKRTfU6F
ついでに・・学者がいっていたとかいう記述もみましたが
ソースを上げてください。
7421:2006/06/25(日) 10:20:56 ID:K2z5Sj8j
>>727
>非民選の裁判官であっても、みずからの立場を十分にわきまえてなければ、
>うまくいくものもうまくいかんだろ。
民選の裁判官ならば、選挙に勝つためにも説明責任を果たそうとして、うまく行く可能性もありますが、
現状のシステムでは、あなたも後段で説明しているとおり、実際にうまく機能していないので、
民選にして、良くなる可能性がある方に賭けるのが良いと思いますよ。何もしないよりは。

>>729
>裁判所をわざわざ非民主的な構成にし、そこに違憲立法審査権を与える趣旨を考えてみろよ。
残念ながら、君の意見は、いつもここで終わっているんだよね。
もう一歩踏み込んで、民選ならば違憲立法審査権で「こういう事案の時、問題だ」とか、
具体例を説かないと何が言いたいのか判らないよ。
実際に、民選だと何か問題ありますか?

>民主的制度から切れた裁判所に幅のある解釈や曖昧な理由で裁判することを
>批判しているんだよ。
わたしも基本的には同意見ですよ。立つ位置が全然違いますがね。
私の場合は公務員を全く信用していないので、司法に限らず、
公務員に裁量権を過大に与えるべきではない。と言う立場。
新たな人材を入れて清潔にしないと、権力はすぐに腐敗するし、
行政においては、公務員の裁量権が政治腐敗の原因のひとつになっていますからね。
国家が倒れる間接的な要因は、公務員の腐敗によって、と言うパターンが
歴史上なんと多いことか。

つづく...
7431:2006/06/25(日) 10:23:12 ID:K2z5Sj8j
つづき...
>>729
>専門家にさせた方がましな仕事も中にはある。個別の事例を取り扱い、関係者の
>説得を行う裁判なんてその典型だと思うね。
くどいようですが、なぜそう思うかを、何か具体例でも挙げて「こんな時、民選だと困るのだよ」
と提示していただかないと判りませんよ。

>民間からの裁判官選任の趣旨がある程度公正な人事で例えば法曹一元の一貫で行われるなら
誤解されてはいないと思いますが、民選と言っても、ちゃんと司法試験を受かって法律を納めた人が
裁判官になるための必須条件です。

>付随審査制のからみは...。
>安易に世論の声から直接正統性の根拠を引き出されて判決を書かれると
>論理こそ重要な憲法審査がなおざりにされる可能性を指摘したかったわけよ
私の考えは真逆ですね。しかし、一方で君の意見と合うところもある。
世論は移り気ですから、正しい選択をしない以上、民選だからと言って、
選挙戦に勝てない公算が強く、必ずしも世論に迎合するばかりではない。
とは思いますが、あえて言うならば、世論迎合をやるなら、やれと考えますね。

憲法の問題は、解釈等々を含めて曖昧さが残る部分があるわけで、世論に迎合した
問題のある判決によって政治が混乱すると、国会議員が憲法を改正して曖昧さが残
らないようにしようとするのは必至ですからね。

実際には、政治家も馬鹿ではないので、民選裁判官制度を作るときには世論迎合を防ぐために、
刑法を含む法律も、欧米のようなグレーゾーンの少ないちゃんとした法体系を作ろうとするはずですよ。
なぜなら、最終的には行政関連の判決の結果の尻ぬぐいをするのは、政府ですからね。
7441:2006/06/25(日) 10:32:27 ID:K2z5Sj8j
>>740
まあまあ、落ち着いて。簡単に逃げるようなタマじゃないでしょ、彼は。
お疲れかも知れませんから、ゆっくり待ちましょうよ。

お客さんがまだ来ないなら、>>722でも読んでいただきまして、
「司法独裁にならないためにした制限」がどこに該当するのか、
教えていただけませんか?
7451:2006/06/25(日) 10:46:26 ID:K2z5Sj8j
>>730
幼児虐殺は酷いことですが、死姦とは訳が違うと思うと思いますよ。
最近は物騒になってきましたから、親でも男といちゃつくのに邪魔だからと言う
理由で幼児を殺すような事件が、結構、起きているようですからね。

でも死姦なんて、ね。
普通はいくらセックスしたくなったって、死体とやりたいと思わないだろう。
触るのも嫌だという心理に陥るのが大半だと思うよ。
7461:2006/06/25(日) 11:03:34 ID:K2z5Sj8j
>>737
情報ありがとう。
ソースが週文春なのは、ちょっと問題だが、一度、暇なときに図書館で調べてみるよ。
何か公式なモノからの引用というような表記があるかも知れない。

>>739
自白はあまり信用しないことにしているので。
747パンとサーカス:2006/06/25(日) 11:31:33 ID:C+fPbRl4
>>742

 まあ、アレだな。デモクラシーをどの程度信頼してるかの問題だな。
「そう思っていた時期が僕にもありました」と剣闘士風に言っておくかねw
 デモクラシーは往々にして「デモクレイジー」に至るわけで、安易に民主制マンセー
するのもいかがなものかと思うぞ。
 さりとて、民主的な制度による裁判官の選任が競争原理を生み出し、良質な
判決を生み出す、との発想は一理ある。ただ、それは事情通が裁判官の選び手として
成熟してないと往々にして世論迎合だけに走ることになりかねない。
 陪審でも民選裁判官でもいいけど、君は個人的にそのような裁判を被告人として
受けたい思っているのか?俺は絶対に嫌だね。俺の田舎では、負け組み剣闘士が
「殺せ!殺せ!」との民衆の罵声を浴びて留めをさされている。愛すべきデモクレイジー
裁判の実態を見れば、誰だって尻込みすると思うんだが。恋は盲目っていうからな。
デモクラシーを心底愛してるんだろうなw

 まあ、社会ってのは、結局は数の暴力で決まるのが世の習いだから、民主主義
マンセーの考えを批判するなんて青臭いマネはせんがね。俺も批判はするが、
長いものにはまかれる主義だしなw
 敢えて言わせて貰えば、現在の制度で今回の最高裁の判決のような曖昧な判決が
出されるのは、どうしても法の背後にアプリオリな規範意識を見ようとする発想が
あるように思えてならない。この発想が改善されるだけでも、多少なりとも現状は改善
されると思うがねw
748パンとサーカス:2006/06/25(日) 11:33:41 ID:C+fPbRl4
>もう一歩踏み込んで、民選ならば違憲立法審査権で「こういう事案の時、問題だ」
>とか、具体例を説かないと何が言いたいのか判らないよ。
>実際に、民選だと何か問題ありますか?

 実例をあげるまでもない。特に難しいことは言ってないもの。後段にもかかるが、
民主的基盤を持った裁判官は民衆から信認されてるんだから、判決中に一々詳細な
理由を書かなくても、民衆から選任されたと言うことだけで正統性を調達している
ことになる。民選なら存在自体が、民衆の声を代弁していると言えなくもないだろ。
 つまり、詳細で筋のとおった判決文から正統性を得ようとするモティベーションが
それだけ低くなると言えると思うよ。

 しかし、そもそも憲法とか憲法審査って、民主的に取り扱うべきものなのかね?
日本は硬性憲法を採用しているし、成文法の背後に自然法なるものを妄想する国なわけだろ。
そのような国の憲法や憲法解釈って、そもそも民主的基盤を持った裁判官が世論に
従って審査するのがふさわしいと言えるのかね?これが俺の疑問だ。
 確かに君の書いているとおり、法解釈には曖昧な部分がどうしても残るわけで、
迷う部分は世論に迎合して判断するのがよいとするのも一つの考え方だとは思うよ。
しかし、硬性憲法を採用し、なおかつ講学的に世論とは無関係の自然法なるものを
擬制するなら、民主的な要素をできるだけ憲法解釈においては排除しようとするのも
一つの考え方ではあるだろ。
 まあ、趣味の問題だけどね。憲法とか憲法解釈を静的なものと考えるか動的なものと
考えるかで、また違ってはくるかな。
749パンとサーカス:2006/06/25(日) 11:36:10 ID:C+fPbRl4
>>740

 最高裁の判事の選任ついては、>>496 で書いてるだろ。下級審の判事は、
任期はあるにはあるが、最高裁が順送りで事実上定年まで裁判官として選任
しつづけているわけだろ。それを指して、裁判官は民主的な基盤がないと
指摘してるんだが、なにか事実認識に間違いあるとでも言うのかね?
 最高裁の判事や下級審の判事まで、すべて政府が影響力を行使して
選んでいるとでも?青法協事件なんてのもあるにはあったがw

 批判をするのは自由だが、なんか君は努力が足らない。人の批判をして
説明を求めるだけでなく、自分で論を展開して反駁しろよ。俺の裁判官の
選任・罷免に対する認識が間違いだと言うなら、正しい制度を自分で
書けばいいだけの話だろ。もっと、そうするとボロがでるから書かんのだろうがな。
 馬鹿は必要以上何もしゃべらず黙っているからこそ、賢く見えるわけでw
750ふるちん太郎:2006/06/25(日) 11:42:04 ID:RKRTfU6F
1 様
まず戦前のファシズムへの反省で現在の制度がある、ということです。
司法権を最高の位置にもってきたことは行政権(天皇制)最高、議会は太鼓もち
ということへの反省です。例えば昭和27年(だったとおもいますが)までは大学卒業で
弁護士にはなれました。(現在でも司法試験は裁判官登用試験で、検事は採用の条件と
なっているのみ。弁護士会においては所属する条件になっているのみ)
それが故裁判官は身分が保証され独立し自制(内部の人事・内閣は裁判所の内部の人事リストにもとづいてに任命するのみ)
とゆるい制限、罷免しても次の任用される人については国民の意思が反映されない(国民が戦前機能しなかったことによる)
制度になっているわけです。またドイツと違い積極的に違憲として立法・行政に介入できないことにしています。
ドイツはこの制限がありません。一応ファシズムがありましたので、行政・立法に信用を置いていないことに日本の制度の特徴があります。
751ふるちん太郎:2006/06/25(日) 11:44:28 ID:RKRTfU6F
ぱんとサーカス様
あなたの説明を大学の先生のところのもって行きましょう。
答え 0点
752パンとサーカス:2006/06/25(日) 11:53:58 ID:C+fPbRl4
>>751

 0点か?ショックだなw

 でもまあ、0点貰えるだけマシだと思うぞ。なんか書いてるわけだし。
何も書かんで、自分の馬鹿さを指摘されることを恐れるよりはまし。

 少なくともテストは受けてるわけだからw
753ふるちん太郎:2006/06/25(日) 11:58:02 ID:RKRTfU6F
1 様
検察と警察は行政権に属します 代用監獄の問題は行政権の問題なので
別スレを立てるべきかと ただし代用監獄の議論については私は参加できませんが
(司法書士試験においては刑事訴訟法は試験範囲でないので知識がありません)
憲法論でもかぶることはありますが、不完全になるので。
754朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 12:09:15 ID:HPp5TaKb
パンとサーカス氏、教えてください。

あなたは、今回の件は最高裁判所は明快な基準を出して、自裁すべきだったと言った。
私も同意です。

民選の裁判官であれば世論に迎合した判決を出しても正統性は得られるが、
非民選の裁判官は世論に迎合した判決を出しては正統性は得られない、と言った。(これであってる?)
で、なおかつ、憲法を民主的に取り扱うことに懐疑的。
だとしたら、どうしろというのでしょうか?
パンとサーカス氏の理想は>>533だと思っていたんだけど、民主的に執り行うことに懐疑的、
と言われてますますわからなくなったのです。

できれば素人にもわかりやすく説明していただけませんか。
コテのみなさんは自分よりはるかに知識が豊富なので、その議論は見ていて勉強になるのですが、
パンとサーカス氏の理屈だけが理解しにくいのですよ。
755ふるちん太郎:2006/06/25(日) 12:09:43 ID:RKRTfU6F
すこし誤解を生む表現がありましたので、「行政権の範囲の拡大」
でお願いします。
756パンとサーカス:2006/06/25(日) 12:17:53 ID:5V451lBq
>>754
>非民選の裁判官は世論に迎合した判決を出しては正統性は得られない、と言った。

 結果的に世論に迎合した判決になってしまってもいいんだよ。判決文が明快で
それ自体に説得力があるものであるなら。この事件で言えば、最高裁が明快な
変更基準を示して、後にくる事例でも死刑と無期をわかつメルクマールを示せば
文句なしだった。結論は死刑ではかまわないよ。しかし、そうではなかったところに
問題があった。

 憲法を民主的に扱う云々に関する疑問は、情状に関する量刑をもっと民主的に
すべきとの俺の主張との間に疑問を感じるところからでたんだろうね。俺は、
憲法審査については、非民主的な裁判官が審査することが適当だとは考えている。
しかし、情状面の量刑判断は、憲法審査ではないのだからこれは裁判から切り離して
民衆の喝采でどの程度処罰するかを決めてもかまわないと考えている。
 つまり、客観的であるべき憲法審査と主観的になりがちな量刑に関する判断を
完全に分離するのが理想だと主張しているんだよ。
757朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 13:16:48 ID:HPp5TaKb
>>756
ということは、年齢、殺害人数、前科の有無などで非民選の裁判官が罪状をきめて、
そこから殺意の有無、反省度、遺族の被害感情、残虐性などで、いかに刑を軽くするかを民衆が決めると。
そういうことですか?
以前、民衆はいくら減刑するかを決める、
そうなると死刑は減刑のしようがないから、不適切だとありましたが、
死刑は量を帰ることが出来ないという特殊性を考慮して、多数の民衆が死刑を望まない場合、
懲役刑に減刑することができるということでもよいのではないでしょうか?
そこに正統性はありませんか?
7581:2006/06/25(日) 13:44:20 ID:K2z5Sj8j
>>747
>デモクラシーを心底愛してる
そう決めつけられると、多少反論したくなりますけど、政体を論じると長くなりそうなので
やめときます。
一応、そこそこ歴史には詳しいほうなので、アテネの直接民主主義の弊害、
ローマの共和制の利点、ベネチア共和国の非常に優れた統治システムを知っていると、
ベストな形というのはなかなか無い。ただ言えるのはどんな優れた政体であろうと
必ず腐敗し滅びますし、民主主義国家で生きている以上、恐怖政治に戻るような危険だけは
避けたいというのが、私の考えです。

>>748
>実例をあげるまでもない。
いや、そこを何とか上げてもらいたいのだが。
君の論を聞いていると、前にも書いたが「正統性」という言葉を使った途端、
思考を停止してしまっているように感じる。論理は、実際の事例を伴わないと、
書生の議論に終わってしまい、益するモノとならない。
こう書いているうちに思い出したが、三国志で劉備がいま書いたようなことを
言ったという逸話があったっけ。
もしかしたら君は、実例を何も思い描けないのじゃないのかな。
759ふるちん太郎:2006/06/25(日) 14:07:11 ID:RKRTfU6F
1 様 もう少し司法権の自制について説明させてください。
まず憲法80条において下級審は最高裁判所の指名によって内閣でこれを任命
するとなっています。(これでおかしな判決を出した人は出世コースから外れるわけです)
79条で内閣が最高裁を任命するということになります、立法趣旨は人事が裁判所の暴走に
ならないようにということです。だからある意味最高裁の裁判官は互選になるということです。
内閣が都合のいい人を任命(多分出世コースから外れている)すればそれはどうみてもおかしいから
国会で議論され→場合によっては解散→いいかどうかの判断を選挙で行うことになるわけです。
3権分立の要請によります。
日本国憲法は権力が集中しないように気をつけて作られています。いままで条文をあげて説明
するのを避けたのですが場合によってはきちんと書いたほうがいいかもしれませんね。
760ふるちん太郎:2006/06/25(日) 14:14:50 ID:RKRTfU6F
さすがの小泉さんもサプライズは裁判官ではやりませんでしたが。
検察庁のほうは行政権なので「経済事件をやりバッジ(国会議員のこと)はやらない」
人を選びました。就任の挨拶がそれでは・・・
761ふるちん太郎:2006/06/25(日) 14:30:45 ID:RKRTfU6F
1 様 なお日本国憲法的には現行で十分満足していることを申し上げます。
お客の間に書いているのでレスぐらいくださいよ(笑)
7621:2006/06/25(日) 14:35:13 ID:K2z5Sj8j
>>761
ごめんなさい、いま書き終わったレスを送信しようとしたら
ブラウザーが落ちてしまって、コメントが消えてしまいました。
もう一度書き直します。
763朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 14:38:34 ID:+9o/0Hyu
一時の気の高ぶりで、死刑を主張する連中は、まさに犬なみだね。

この話題に触れたときだけ、真面目ぶった顔して、正義感まきちらすけど、
ヘラヘラ笑ってバラエティー番組もみりゃ、セックスしてハァハァしたりもするくせに。

この本村って男は、一日中悩みながら死刑を主張している。
自分が楽しいことや、幸せを感じることさえ罪と感じている。

そういう人間だけが、人の生き死にを主張する権利だあるんだよ。
お前らみたいなナッチャッテやろうどもにはないよね。
7641:2006/06/25(日) 14:47:46 ID:K2z5Sj8j
>>750
詳しい説明ありがとうございます。書いてあることはよくわかったつもりです。

司法独裁にならないためにした制限=違憲として立法・行政に介入できない
という趣旨だと思うのですが、>>715の「1様のいう司法の制度の不備」は、
代用監獄と警察の取調時間の問題を指しているのでしょうか?
察官、検察官が重大なミスをしても責任を取らない。を指しているのでしょうか?

>>715より抜粋
ところで1様のいう司法の制度の不備というのは、戦前のファシズムへの反省があり(天皇制といういわば行政権最高)
への反省から司法を最高(ドイツも同じく)と定め、司法の限界を日本の場合は自制にもとめること、
付随的違憲審査制として弱い介入に定めたこと(ドイツの場合はナチスに抵抗したのが司法だったこと
ナチス政権は選挙から生まれたことから議会・行政権に信頼がなく司法に絶対の信頼があるため超越してます)
が司法独裁にならないためにした制限によって起こることになるかと思います。
7651:2006/06/25(日) 15:00:32 ID:K2z5Sj8j
>>759
>これでおかしな判決を出した人は出世コースから外れる
この場合は、誰が判定するのですか?

>内閣が都合のいい人を任命(多分出世コースから外れている)すれば...
私は逆に、内閣に都合の悪い人を選ぶわけがないと思いますよ。
内閣に都合の悪い人とは、行政訴訟なんかで簡単に国側の敗訴を決めてしまうような人になると
思いますが、いろんな行政訴訟を見ても、民衆に冷たい判決が多いと思いますしね。

>条文をあげて説明するのを避けたのですが場合によっては
>きちんと書いたほうがいいかもしれませんね。
そう思いますよ。特にコテハンの時はね。
7661:2006/06/25(日) 15:12:38 ID:K2z5Sj8j
>>761
9条やっちゃうと、それこそ別スレを立てなくてはいけなくなりますが、
まあ、憲法の解釈でどうにでもなるようなモノは、危険です。
767ふるちん太郎:2006/06/25(日) 15:24:26 ID:RKRTfU6F
1 様 それは1様が「司法制度の不備」とどこかでかいてあったのをうけてでなの
   すがその際1様のほうでどの内容をさすのか具体的に言っているわけではありません。
   すれちがってたらごめんなさい。
   判定は上司のみなさんです。
またこの板についても@現行制度を前提としたこの判決に限っての議論
          A司法制度全体の議論
          Bパンの語る俺様の法制度
にわけたほうが良いかと。1様はこのスレを立てたのはAの趣旨だというのはわかりましたが
すれのタイトルからすれば他の人(私も含めて)@だと思いますよ。331で書き込み始めた
のはパンがめちゃくちゃいっているだけだったので見るに見かねて書いたのです。


   
768ふるちん太郎:2006/06/25(日) 15:38:03 ID:RKRTfU6F
1 様 9条については私一度も言及してませんが?????
一応書いちゃいますと
ハーグ陸戦条約という国際条約があって 敗戦国から軍備をうばっては
ならないし同盟権をうばってはならない
2 アメリカはそれに加盟しているし、占領下においてGHQ主導で作ったものなので
  日本に完全放棄を求めてはならない(武装解除は別)
3 9条は国権の発動たる宣戦布告をしない ということと
  盧溝橋事件のような国際紛争に介入(日本はシベリア出兵のときも
  やりました)し、そのまま駐留して実は自国の国益を図るようなことをやってはならない
  ということをさだめたものという前提でおりますが。
  それが故自衛隊は自衛のための範囲では存在し、日米安保条約は合憲であり
  それが故統治行為論を用いて選挙によって決められるべきということになっている
  ということになりますか(なおはっきりとこの説であるとは最高裁はいっていない)
 
769ふるちん太郎:2006/06/25(日) 15:44:00 ID:RKRTfU6F
ようするに自衛隊が存在するしないは選挙結果によるということです。
ただし上記はおおむね9説のひとつにすぎない(ほんとはもっとあります)
9条的なことは選挙で決めましょうが最高裁の結論
よく判断を回避したといわれますが、司法権の判断ではありません、選挙でやってください
という判断をくだしているという説ですね。
7701:2006/06/25(日) 15:55:24 ID:K2z5Sj8j
>>767
>1様のほうでどの内容をさすのか具体的に言っているわけではありません。
そう言うことでしたら了解です。ずっと私のどの内容から、
あの文が生まれたのかと考えて気になっていたモノですから。
私はそんな難しいことを言ったのだろうかとw

>1様はこのスレを立てたのは2の趣旨だというのはわかりましたが、
いやそうではなくて、久々に見たら、制度問題とかが活発になっていたので
それに参加した次第でして...。結構、制度問題が好きですからね。

基本的にはこのスレを立てたのは、>>1 >>2に書いてあるように、
最高裁の判決文がおかしいのではないかという疑義からでしてね。
それこそ、スレタイのまんま、ひねりもないというかw

>現行制度を前提としたこの判決に限っての議論
一応やっているんですがね。>>691あたりから...。
前半に続いた死刑か無期懲役かという議論からようやく離れることが出来ましたが、
(私は見ていないうちに進んでいたのですがね)
ただ証拠となる物証等が少なくて、煮詰まっているので、ふるちん太郎さんが
音頭を取ってやってくれても結構ですよ。

スレ分けの件ですが、他のスレでも別の流れがあるのは有りなんで、
特に分けなくても良いんじゃないかと思っています。
771ふるちん太郎:2006/06/25(日) 16:25:36 ID:RKRTfU6F
あらま?ほんとは私バイク板のひとなのでバイク板にひっこみますね
たまたまバイク板のほうからながれてきただけですので
7721:2006/06/25(日) 16:31:56 ID:K2z5Sj8j
>>768
>9条については私一度も言及してませんが?
私の方では、日本国憲法の曖昧さという話をパンとサーカスさんの間でしていまして、
民主主義を守る上では問題があるという主張をしていたのですよ。その流れです。

曖昧さの最たるモノは9条ですからね。
解釈はいろいろありますが、あれが憲法でなく小学生の国語の1ページのただの文という仮定で、
武力を持つ自衛隊を持つことが、正しいか、正しくないかという設問ならば、正しいと答えれば
点数なんかくれないと思っています。私はね。断っておきますが、自衛隊廃止論者ではありませんよ。
歴史を見ると、自前の軍隊を持たずに国を守ろうとしている奴など無能な政治家だというような言葉
をマキャベリは残していますが、私も同意見です。

ま、それが政治が絡んで、基本的に自衛隊が必要となると、あなたの書かれているような
論理武装が必要になってくるのだと理解していますが。

>司法権の判断ではありません、選挙でやってください
法学から見て整合性があろうと無かろうと、政治の欺瞞です。
歴史上のどの国家を見ても、世界初でしょうね。
軍隊の正当性が宙ぶらりんになったまま、保持しているのは。
まあ、この問題をやっていくと本当に激論になると思うのでやめましょう。
773朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 16:37:51 ID:9/iSREJb
死刑は廃止でいいよ、絞首刑でおながいしますね
774朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 16:41:31 ID:Voc3EcPG
775朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 18:32:52 ID:Uxb67QGs
最高裁は量刑が著しく正義を欠くと判断したなら
破棄自判をすればよいだけのこと。
「高裁はこう判断しましたが、ウチは別の判断をしますよ」って。

それを、審理が尽くされていない等の手続き上の不備を
指摘するならともかく、下級審の裁量の範囲にまで難癖をつけて
「こういう判決になるようにやり直せ」などと言うのは
圧力以外の何物でもない。

憲法に保障されている裁判官の独立を完全に無視。単純に違憲だろ。
776(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/25(日) 18:34:53 ID:XfsSZDja
>>775
司法の三審制を学び直してから発言してくださいな。
777朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 19:40:32 ID:Rb7MlOe8
>776
(前日に対象物色)殺害・屍姦・別にまた殺害・強盗

過去にこんな事件はなかっただろうから、参考にすべき「判例」が存在しない。
よって最高裁が自判によって新たに「判例」を示すべきと思うんですが?
778(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/06/25(日) 19:51:22 ID:XfsSZDja
>>777
最高裁の役割は大まかに分けて
・上告事件について法令解釈の統一
・違憲審査
であり、下級審で結審されなかった事案を自判することではない。
上段はいわば下級審の判決を最終的に判断し、差し戻しにするか
棄却するかを決めるのが役割。今回のような刑事事件ではこれの
うちの差し戻しを適応して判断を下したということ。
779朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 20:15:53 ID:KcNBcPv0
判決文みたけどよ、母親が自殺したとが異母兄弟とかで同情するとか書いてあるけどよ
そんなんおかしくないか?
被害にあった人は加害者ががどんな処遇で育ったのかなんて関係ない
強姦目的で侵入した犯人がかわいそうなヤツだったら黙って股を開かなくてはいけないのか?
そんなわけないだろ
どんな処遇で育ったのかはそいつの問題で他人のせいではない。
そんなことで刑が左右されるなら責任転嫁といわざるを得ない
更に、育った環境が悪かったら刑が軽減されるなら、裕福で環境もよい育ちのヤツが犯罪を犯したら刑は重くなるのか?
そんなわけないだろ
そもそも法の下の平等という精神から逸脱しすぎじゃないか?
780朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 20:29:11 ID:3R6v38Je
マキャベリなんて中世の政治家を持ち出していめ時点でOUT。(w

あの時代とは、国際情勢の複雑さ、"国家"というものに対する概念が違いすぎる。

次には"ハムラビ王は・・・"などというのかね(w
781朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 20:59:31 ID:bUvoJNkS
>779
同意。

金が無く、空腹に耐えかねてパンを盗んだって言うのとは
根本的に違うからな。
782朝まで名無しさん :2006/06/25(日) 21:05:31 ID:DavmQ7Nm
>>779
ケースバイケースでしょうかねぇ。不遇な環境で育ち、差別され
ろくな職にもありつけず強盗してしまったとかならいざ知らず
人妻と一発キメたさに親子共々殺した奴の生い立ちに
犯行との関連性と言われましてもなあ・・・
783朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 21:18:40 ID:w5vBNopw
>>779
一応弁護側の意見について「考慮しましたよ」と
意味で言及しただけでは?
いずれも「死刑を免れる十分な理由には成らない」
といってんだから問題ないと思うけど。
784朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 22:57:43 ID:EHHAFkzj
裁判で普通に言われてる
「生い立ち」だが。

生い立ちのせいでって言われたらさ、これって再犯確率高いって言ってるような気がするんだけど、どうなんだろう。
彼は(彼女は)こんは酷い環境で育ってきたんですよ。で、犯罪しました。
…へぇ。じゃ今後も当たり前にするよね、と。
生い立ちは消せるもんじゃないし、特に殺人までするような生い立ちなら、余程深く心に刻み込まれたものがあるわけで…。

その辺の判断影響力ってどうなのかな。
785朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 23:10:35 ID:tUSN3Duc
>>779

被告の境遇は被害者になんら関係ないというのは、極論を言えば全てに該当する事ではある。
しかし、環境が人格を形成し、人格は人間の行動を左右するのもまた事実な訳でしょう?
仮に生物学的に同一であっても、幸せな家庭で十分な愛を受けて育つのと
一切の愛を受けず、絶え間ない虐待を受けて育つのでは、全く異なる人格になってしまい
その結果、反社会的行為をためらわない、行動を抑制するだけのブレーキが無くなるのは
ある程度なら、考慮して良いと思うよ。
ヤクザってほとんどが、一目でわかる顔してるでしょ?別に格好がそうだからという訳で無く
環境は人の顔まで変えると思うよ。荒むとそれが顔に表れるんだよね。これは不思議ではあるが・・。
脱線したが、これは考慮していいとは思う。ただ、それをどの程度の公差で規定に増減するのか?とい問題はあると思うよ。
以下>>783と同感。

まぁ「10人の怒れる男達」じゃないが、この少年はやったのは事実で
冤罪の可能性は無いからなぁ・・・。
786朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 23:19:49 ID:JBAjxhy9
窃盗やケンカ傷害なら、家庭の事情を情状に入れるのは有りだと思うが
殺人はダメだよなあ。。
殺されちまったら取り返しが付かないのだから。
被害者の家庭をぶち壊しておいて
加害者の家庭の事情もへったくれも無いと思う。
787朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 23:52:53 ID:tUSN3Duc
>>786
どのようなケースに何をどこまで考慮してそれを反映すべきかどうか?
ってのは一概に線引き出来ない事ではあると俺自身思うよ。
こうだ!ってビシッと線引き出来ればいいんだけどね。その都度判断するしかないかと。

例:殺人の動機は過去絶え間なく苛められた事が原因であり
被害者は、加害者を絶え間なく虐待した加害者でもある。

いじめられるやつって今まで自殺するケースが多いけど
仕返しするケースだって出てくると思うよ。っつーか、先日あったような気もするけど・・
あくまで別な話だけど、こうなると判断基準が非常に難しい。
788朝まで名無しさん:2006/06/25(日) 23:58:17 ID:AHx6XjLl
>>787
そんなケースは被害者に落ち度がないケースじゃないから全然別問題だろ?
789朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 00:04:17 ID:dckhv15G
>>788
まぁね。
一応別な話とかいたんだけど、ごめんごめん。
あくまで、被害者の視点から、あらかじめ一切を考慮しないという考えは
違うんじゃない?と言いたかっただけさ。
このケースでは、「考慮はするけど、とても認められない」は俺も同感だよ。
790朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 00:06:20 ID:cbn99Tqr
福田の文章から、福田を知恵遅れと断定している香具師がいるが、これを読め。
http://www.gslb.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/koudai/news/20060605ddm001040003000c.html

 課題は、句読点を補って「漢字かな交じり文」に直すこと。辞書の使用は許されてい
る。机の上には国語辞典のほか、辞書機能つきの携帯電話やワープロソフトを立ち上げ
たパソコン。講師が見回り、時々助言する。途中で力尽きたのか、机に突っ伏したり、
並んだ椅子に横たわる者もいる。
 講座名は「言語表現・日本語」。でも、彼らは留学生ではない。松本歯科大(長野県
塩尻市)にこの春入学した1年生たちだ。6年間の学費総額は5653万円、初年度納
付金1173万円。
 時間切れとなり、配られた模範解答と自分の答案を比べ、感想を書く。ある学生は、
こんな感想を書いた(原文のまま)。
 「じしょがなかなか上手くひけなくてショックだった」
 歯科医師国家試験は毎年2月に実施される。今年の合格率は全体で80・8%だが、
松本歯科大生たち(卒業生含む)の合格率は52・9%にとどまった。
791朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 01:40:06 ID:JOHoIfrD
>>786
じゃあお前は、実父に中学生の頃から犯されまくり、何度も妊娠中絶を
繰り返し、逃げ出したくても、逃げだそうとすると暴力に訴えて押さえつけられ、
思いあまって実父を殺しちゃったようなときにも情状酌量の余地はない
っていうんだな。

お前は最低最悪の人非人だな。
792朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 02:51:39 ID:kjX+laEp
情状を酌量したうえで死刑でいいじゃん。最高裁の判断もそうだし。おれは最高裁の判断を支持する。
793朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 03:18:41 ID:wfdM242A
ttp://luxemburg.exblog.jp/3680966#3680966_1
都合の悪い意見・死刑存置論者の意見は速攻で消しやがる
794朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 03:44:18 ID:MLcCk+uC
>>757
んー、全くの推測だけど、パンとサーカス氏は

終身刑>>>死刑

と考えてるんじゃないのかな。(こう思う人多いでしょ)
だから、死刑は考える必要がないと。


で、あれば自分もパンとサーカス氏に一票だな。
795朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 04:13:53 ID:MLcCk+uC
つまり、宅間守のような行為をなした人間に、無期懲役が言いわたされ
恐らく、何度審査したとしても、仮釈放はされない可能性が高く
実質終身刑となる。

違ってたらスマン。
796朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 04:27:42 ID:uXpYdhkD
>>795
アホか?
お前は、
797ぶーんキキキーどか:2006/06/26(月) 06:05:49 ID:aXQkyv//
スマンなバイク板から流れてきたフルちん太郎だ。
パン 貴様 パンとサーカス論・正当性の理論というのは確かにある。
パン理論はいわば「法律家としての心構え」として10分ぐらいで説明されるものだ。
正当性の理論というのは、現在の民主主義において人民主権と国民主権と、二つの制度があるが
どちらをとるかを考えるものだ。いずれも大学入学していまごろやるものだ。
お前は死刑廃止論と思われるが、それならそれでかまわぬし794のように素直に思えばいい。
正当性の理論は確かに国家の基礎を考える理論ですべてにおいてかかわるが 各論すべてをそれで行うのは無理がある。1にいわれたように
正当性の内容を説明せよといわれるとつまってしまうのは、実は正当性の理論というものを理解していないからだ
自分の考えたことを正当化するために、違うことを考えた他者を、法律用語をつかってぶん殴るのをみるにみかねて
口を出しただけだ。空手の初級者が腕試しに自分より弱そうな奴を探しては辻斬りやっているようなものだ。
法律はみんなのものだ。特にこの手の話はどちらでも良いことだ。
だから俺は死刑廃止論について憲法上どうとか言わないわけだ。ある程度自分好みのほうに一方的に誘導してしまうからな。
空手の有段者というものはけんか売ったりとかしないだろう。お前は修行してからにしろ。
ほんとに修練したものは人にわかるように説明できるものだ。空手の有段者が空手を教えてやれるように。
じゃあな ブロロロー 
798朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 06:17:50 ID:HMq1j2nN
799あぱらぱあぱらぱ:2006/06/26(月) 06:25:51 ID:aXQkyv//
アぱらぱあぱらぱふぇんひぇんひぇんひぇん

空手の初級者が腕試しに自分より弱そうな奴を探しては辻斬りやっているようなものだ
はパンお前のことだからな(←そのまま去っていけばかっこよかったのに)
今度お前を見かけたらおれのCBX400F(フルアップハン・直間マフラー・三段シート・フルメッキ仕様)
が中央通りを爆走するぜ!!(←どこだそれ)
所詮おいらはチン走だからな(←ヤメレ)
じゃあな バリバリバリバリ
800朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 08:12:52 ID:q4mA2uHf
ちょっと調子こいて女子供を虐殺 
強姦しちゃうような男を生かしておいて何の得になるんだ?
出来の悪いガン細胞みたいな者だから切除(死刑)するしかない
801朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 08:30:00 ID:oXk37Rug
≫800
禿胴衣
ガン説に100ペソ
802朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 08:33:26 ID:jSLZ/5xw
>>800
切ったところで、またどっかから湧いてくるんじゃないか?

社会の病理とか言う奴じゃない?

ホーソン実験だか、八割の法則だか、忘れちゃったんだけどさ、
ダメ人間を切るとさ、同じ割合でまたダメ人間が発生するらしいよ。

遺族の気持ち考えたら、死刑は妥当だとは思うけどね。

あ、加害者の家族も気が楽だよな。
生きながらにして、世間の冷たい目に晒されるよりは、
死んでたほうが、少しは生活しやすいだろう。
803朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 08:40:21 ID:oXk37Rug
うむ
湧く度に切るんじゃ、被害は減らないからなぁ
804朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 08:41:18 ID:YoJBUMm7
>>791
だからそれは、家庭の事情というよりは
被害者が実は加害者でもあった,というケースだろ。
なんでそう硬直的に考えるんだ。
805朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 08:49:17 ID:q4mA2uHf
福田みたいな出来の悪いダメ人間は一定の割合で生まれること自体は自然の摂理みたいなものだけど
相応の罰も与えないで放置しておけば模倣犯も出てきたりしてそれこそ大変なことになる
せっせと根気よく病理部分を除去していく対症療法しかないがやむを得ないと思う
806朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 08:52:27 ID:oXk37Rug
まぁ、生かしとく金は無駄だな
あと裁判自体も金かけるだけ無駄
807朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 08:56:44 ID:idYySnqj
死刑選択しなくても著しく正義に反するとは思えないよな。
何で最高裁は著しくという言葉を好んで使うんだか。
多少は正義に反するとは思うけどね。
808朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 09:00:26 ID:q4mA2uHf
福田の犯行の根源は性欲だからかつての中国みたいに去勢して宦官にでもすれば生かしておく道もあったかも知れない
でも知能も低そうだし これで性欲がなければそれこそ生きている値打ちもないだろう
809朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 09:05:09 ID:q4mA2uHf
>>807
福田の犯行内容だけじゃなく公判中の態度が著しく正義に反しているからでしょ
要するに生きている値打ちがないということだ
810朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 09:06:49 ID:oXk37Rug
なんで、いらない遺伝子の奴ほどコピー残そうとするんだろ
こういう奴ほど性欲強い。
811朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 09:10:27 ID:q4mA2uHf
遺伝子の出来が悪いと性欲をコントロールできないから暴走する
性欲自体は誰でも同じぐらいあるけど理性がないと犯罪の温床になってしまう
812朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 09:19:46 ID:oXk37Rug
な〜る
813朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 09:26:06 ID:idYySnqj
でも本村の遺伝子ものこらないでよかったと思う。
あの言動はどう考えてもDQNのものだから。
814朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 09:29:30 ID:q4mA2uHf
本村氏はまだ30歳だから本人の気持ち次第でどうにでもなるよとマジレス
815朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 09:36:30 ID:PaYnCFNJ
>>813
テメエも結婚して、女房とガキ殺されてみろよ。
816朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 09:45:32 ID:jSLZ/5xw
>>814
無理でしょ。
人生取り戻せないでしょ。

一生ひきずるだろうさ。
当たり前だろうがね。

すでに有名人だしな。
817朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 10:18:16 ID:idYySnqj
押入れに死んだ妻と子が入ってたんだから相当ショックだっただろうな。
818朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 10:22:48 ID:kKMSzXlM
どちらかというと>>813がDQNな件について
819朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 10:39:17 ID:41+0RrIq
>>816
うーん、本村さん、もしもルートコ行ってそれがバレたら
非難されるんじゃないかってくらい有名になっちゃったよな。
820朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 11:13:42 ID:jSLZ/5xw
>>819
下手すると、某ジョーユーみたいに、ラブレターくらい貰ってるかもね。

歓楽街は行けないし、焼き鳥で一杯、なんて出来ないかも。

陰口恐いからねえ…

つか、俺の思い違いかな?最初旦那疑われてなかったかな。
821朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 12:53:53 ID:kKMSzXlM
>>820
第一発見者だから普通に話聞かれただけなんじゃ?
822朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 16:36:34 ID:jSLZ/5xw
>>821
そか、レス有りがトン。
823朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 20:53:46 ID:sCjFYa3F
普通の感覚だと>>820のようなデメリットを承知で、家族の無念を晴らすためにマスメディアに露出するところに感動するんではないか。
824朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 21:03:29 ID:LCZ8dxp1
>>823
「差別論」の中に書いてある差別利権とか薬害エイズの運動とか、最近疎んじられはじめた拉致被害者家族会とか
そういったものと犯罪被害者の会は同じであり、
その広告塔となっている氏に感動するという感覚が理解できない。
犯罪被害者の会は、前述した物と違い、その「被害」が人によって
まったく異なるため、自らに照らし合わせて言いたい事を
言うだけの会になる可能性が高い。
825朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 21:07:20 ID:jSLZ/5xw
>>823
マスコミに露出するデメリット、ですか。

その辺、わかってる人って意外と少ないのでは?

まあ、良識のある方なら、わかるかもしれませんね。
826朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 21:21:57 ID:jSLZ/5xw
>>824
ああ、尤らしくおっしゃってますが、
成る程、要は「気に喰わない」だけね。
827パンとサーカス:2006/06/26(月) 21:31:13 ID:Hu16T2Gq
>>758

 俺から言わせれば、今回の最高裁判決が典型的な事例だな。下級審が
事例の特殊性を無視して既存の定型的な基準に従ったのに対して、なぜ最高裁は
定型的な基準を廃したのか?これは、下級審と最高裁の裁判官の地位に秘密が
あるんじゃないのかね?俺はそのように考えているが。だから、このスレで
そこをつらつらと指摘しているんだが。

 下級審に対して最高裁の判事は、政府から直接任命されるかたちになってるし、
リコール制度もある。このあたりが、判決が多少曖昧になっても世論に迎合して
思い切った判決を出せる理由だろ。
 今回のケースでは、下級審は判例で定型化されたいくつかの基準を機械的に当て
はめることを重視し、事案の悪質性とか世論の評価といった客観化することが
困難な事情は情状酌量理由として重視しなかった。事案の悪質性などと言うものは、
客観的に評価しずらいからね。判決文に書くときにいかようにでも解釈されるものを
書くよりは、「少年」とか「二人殺害」とか数値化された疑いようのない指標を
使った方が説明するのが楽だし。
 これに対して最高裁は、政府から直接任命されているわけだし、リコール制度も
あるから、多少理由が曖昧でも世論に迎合した判決を書いたのではないのかね。
しかも、従来の基準を廃するだけで自分では新しい基準をなにも立ててない。
今回と同じようなケースでは、最高裁にならって客観的な指標を立てたり重視
したりせず、世論が言うとおりに判決しろってことなのかね?上級審もないし
批判するのは学者と国民だけだし、世論が望むからいいかげんな判決書いても
気楽なもんなんだろうね。
 小泉改革ではないが、後先考えずに壊すだけ壊して後は勝手にやってくれじゃあ
困るわな。まあ、人気とりがすべてなんだろうがね。なにさまのつもりかと思うね。
828パンとサーカス:2006/06/26(月) 21:32:56 ID:Hu16T2Gq
 俺が裁判制度に民主的な要素を盛り込むことに危惧の念を抱くのは、このような
傾向が最高裁のみならず下級審にまで広がることを恐れるからだ。多少判決理由が
曖昧でも、民主的正統性を背景に世論に迎合した判決を量産し、明確な基準で
裁判しなくなる。これが怖い。
 君も指摘しているが、最高裁は行政よりの判決が多いわけだろ。これなんかも
基準や根拠がしっかりしているのはいいけど、基準が曖昧なまま利益考量で
政府よりの判決を出しているものも散見される。

 裁判官をいかに選任するかは難しい問題だよ。現在のように政府が最高裁を
とおして暗黙裡に裁判官の任免に影響力を行使するよりは、むしろおおっぴらに
民主的な方法で任免した方がマシとの考え方もできる。
 実際に現在の行政訴訟なんて、国側代理人で行政訴訟やってた役人が横滑り人事で
裁判官やってるなんてケースもある。だったら現状を変更する意味でも、いっそ
いまより民主的な方法で裁判官を選び、なんからの方法でチェックした方が
公平性が保てるとする考え方にも合理性がある。
 しかし、民主的な基盤を背景にした裁判官の選任は、一歩間違えれば論理より
政治的立場を重視した判決を生み出すことにもなる。まあ、政府に配慮する
曖昧な判決がいいのか、世論に配慮する曖昧な判決がいいのか、の違いかもしれんがね。
 民主的選任を明確に打ち出せば、いまより裁判所の政治色が強まり、判決の内容で
勝負するより、政治色や世論に配慮した曖昧な判決文で勝負する裁判官が増えることに
なりかねない。そんな結果になるなら、今のままの方がましだよ。
829朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 21:45:38 ID:jSLZ/5xw
まあ、裁判員制度とやらは国民に対する無理強いだな。

まあ、せめて義務教育終った時点で、人間として完成していればな。
それでいて、人生経験豊富なら、まだ裁く行為もできようかね。
830パンとサーカス:2006/06/26(月) 21:48:03 ID:Hu16T2Gq
>>759

 これらの制度を指して、民主的な正統性を与える裁判官選任制度が行われている
と言うなら噴飯ものだなw
 君の指摘どおりに、最高裁の判事や下級審の裁判官が現在政治任用されているなら
裁判所の独立なんてないに等しいってことじゃん。逆に、内閣による裁判官の任免が
形式的なもので原則的に内閣の積極的な人選によらないとすれば、今度は裁判所の
独立性は守られる。しかし、裁判官は民主的制度から切れた存在になってしまう。
君の主張は、単に自分の主張に都合のよい部分をいいとこどりしただけだなw
 裁判所の裁判官の選任に関して、内閣の任命が恣意的であれば国会が解散するって?
だから三権分立が担保されているってえの?これは斬新な発想だな。いままでこんなの
聞いたことがない。一つだけだがこのスレで新しい概念を学ぶことができたw

 とまあ冗談はこのくらいにして本題に入るが、内閣による裁判官任命や指名は
消極的に解するべきだろ。確かに政治任用を禁じる明確な憲法上の規定はないから、
字づらどおりに内閣の意図する裁判官を任免することはできるよ。これは前に
指摘したよな。しかし、実際には裁判所の独立性の趣旨から、内閣が細かく
裁判官の人事について指図することは実務上はおこなわれていないはずだ。
青法協事件みたいなのもあるから、あくまで慣例としか言えないけどね。
 君が指摘するように裁判官を政治任用して、極端な人事をした場合に国会が追求して
解散なんてのもありかもしれないけど。しかし、現実にそのようなチェックが行われる
保障はない。議院内閣制では国会の多数派が内閣を構成するから、議会が内閣の
意向に反した決議をする可能性は低い。つまり、三権の独立をそのような制度に
期待してもあまり意味がない、と言うことになる。
 まあ、君の指摘が完全に間違いとは言わないよ。裁判官の政治任用をしても
憲法違反とまでは言えないのだしね。現在は内閣の自制で裁判所の人事に
できるだけ介入しないようにしてるだけ。暗黙裡に政府が裁判所の人事に介入しうる
制度なら、おおっぴらに政府が選任してそのかわり民主的な手法でチェックした方が
ましな気はする。日本の制度はまったくもって中途半端だな。
831朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 22:21:13 ID:jSLZ/5xw
>>830
>暗黙裡に政府が裁判所の人事に介入しうる
>制度

…まあ選挙行くと、最高裁判事だか選ぶけど、
上の方に名前書いてある人は、断然有利だね。


日本の制度はまったくもって中途半端だな。

…ん、異議ナシ。
832パンとサーカス:2006/06/26(月) 22:22:17 ID:Hu16T2Gq
>>797

 なんかキャラが壊れてきてないか?正統性の論理は、三権に与えられた権限の
趣旨とか限界を考える意味で常に念頭におくべき概念だろ。
 俺は、間違ったことは言ってない。罪は多数決で国会が決めるべき趣味嗜好の問題だ。
裁判所は民主的基盤を持たない機関だ。罪が多数派の趣味嗜好にすぎず民主的決定の
範疇に属する問題であるなら、非民主的な裁判所は罪の概念に対して柔軟な法解釈を
することは原則として許されない。罪の概念について解釈する余地がある場合は、
明確な基準と論理で一定の結論を出さなければならない。判決文にしか、非民主的な
裁判所に国民を納得させる手段はないから。以上のことしか言ってない。実に明快な
主張だ。

 これを今回の事例に当てはめれば、下級審が定型的な判例の基準を機械的に当て
はめたのに対して、最高裁は下級審の定型的な基準を廃し、差し戻し判決をだしただけ。
これが俺にとっては気に食わない。死刑にならない事例を想定してまで、死刑と無期を
分ける基準をあえて立てる必要はないかもしれない。しかし、下級審が事案を無視して
機械的に一定の基準を当てはめざるをえなかった背景を考慮すれば、死刑にするなら
最高裁みずから今後の類似した事例も踏まえて死刑と無期を分かつ基準を示し
自判すべきだったと思う。これが今回の最高裁判決に対する俺の批判のすべてだ。

 法律論争は、論理がすべてだよ。さらに言えば、論理を展開する上で、根拠や
制度趣旨がしっかりしておらず、法的概念を弄んで自分の意図する結論を
補強しようとすれば破綻するだけ。
833朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 23:20:00 ID:q4mA2uHf
凶悪犯罪に対する司法制度の責任は遺族感情の軽減もさることながら同一犯による再犯もしくは模倣犯罪を防ぐことだと思う。
福田のように更正がまったく期待できない犯罪者の場合は死刑(もしくは釈放なしの終身刑)以外に再犯を防ぐ手段はない。
834朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 23:24:03 ID:28SQTxqB
早く裁判員制度来〜い!
こういう奴ら、片っ端から死刑にしてやる〜!
835朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 00:13:37 ID:rrAWkD6Z
>>833
はげど。
生産性のある労役に就かせるのがいい。

税金無駄だから。
836朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 00:15:31 ID:9MjakFHk
親は何の目的で公開してるの?

みんなにオナネタを提供してるの?


それは本村のも同じオナネタを提供
死刑とかどうでもいいし
837698:2006/06/27(火) 00:22:48 ID:an61c6R0
>>717

遅くなりました。712=698=694です。

>済みませんが、そのソースをぜひ教えてください。
>私の勘違いと言うこともありますから是非。

改めてあれこれ検索してみましたが、わからなくなってきました。

レスを書いた当時、弁護人は、母親についても過失致死を主張していると思っていました。
そして、抵抗されて口元をふさいだが、被害者が暴れたので手が滑り落ちてのど元に入った
とも主張しています。

もし、自分の手がのど元に入ったことを認識しながら、そのまま首を絞めたとすると、過失で
死んだとは言えなってくると思います。とすれば、過失致死を主張する以上、首を絞めている
という認識はしてなかったというしかありません。

しかし、あれこれ検索してみたところ、ニュース記事関係はもう消えてしまっているようです。
そして、記事以外では、傷害致死と書いているところと過失致死と書いているところがあり
ました。これでわからなくなりました。

もし弁護人の主張が傷害致死だったとすると、首を絞めている認識はあったということで
しょうから、上の論法は成り立たなくなりますね。

ただ、首を絞めている認識があったということなら、締めていた時間や力加減などから、
未必の故意も含めて、殺意があったかどうかは結構はっきりと判断できるように思います。

つづく(長くてすんません)
838朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 00:23:22 ID:EC4b5VQd
>>835
福田が生産性のある労役できる人間ならこんな犯罪やっていないよw
今でも女を殺して犯すことばかり妄想しているに違いない。
こんな男が隣近所に住み着いたらたまらんでしょ?
消去する以外に解決策はないと思うよ。
839698:2006/06/27(火) 00:23:57 ID:an61c6R0
つづき

>この部分が非常に重要です。手形の跡が一致しないのです。
>確か、女性の口元に親指の跡があり、のど元に手形の跡があるのですが、
>正面から絞め殺したのならば、つかない位置という事でした。

検索をしていて見つけたのですが、弁護人は、被害者の口元を逆手で押さえたと主張している
ようです。逆手というのは手の甲を自分に向けて、小指が上、親指が下となる状態のことだと
思いますが、そうだとすると、背後から口元を押さえつけるというのはかなり不自然な姿勢に
なってしまうように思います。

>その通りで、最高裁で初めて弁護側が言ったと思います。そしてそれを最高裁の判決の
>冒頭の方で、説明理由もなく足蹴りにしたのだと理解しています。

最高裁は、口頭弁論を開く前に、刑事訴訟法411条3号による破棄の可能性を検討するため、
本件に限らず全部の事件について訴訟記録のすべてを確認していると思います。もし、記録
から弁護人の主張があり得る話だとすると、成立する犯罪が全く違うことになって、死刑か
無期懲役かなんてことよりも、それこそ「破棄しなければ著しく正義に反する」(刑事訴訟法
411条本文)ことになるからです。

下級審の事実認定でも、物的証拠があるならそれを出発点にして認定するはずなので(物的
証拠がない事件の事実認定が難しいと言われるのは、出発点となるものがないからだと思います)、
明らかな物証があるのに、裁判所も検察官も弁護人も見過ごすというのは、ちょっと考えにくい
ことのように思います。もっとも、全くないと言うこともあり得ないと思います。

判決で足蹴にしたということは、記録をみても、そのような跡はなかったのか、跡はあったけど
たとえば被告人の供述でそれが合理的に説明されていたのか、両手の親指で被害者の首を
締め付けた跡がキレイに残っていたのか、そのほかの理由なのか、いずれかはわかりませんが、
いずれにせよ、足蹴にできるだけの理由があると判断したのだろうと思います。

まだつづく(長くて失礼)
840698:2006/06/27(火) 00:25:37 ID:an61c6R0
つづきのつづき

>どこを見ていたかは、ですから、被害者の背後にいて彼女を見ていなかったという主張に
>なります。

背後でも、手を口に回して押さえていたとすれば、かなり密着していたと思われますので、
被害者を見ていなかったとは言えないし、様子もわからなかったとは言えないのではないで
しょうか。

>中学3年生からの性的な描写を通じての動機付けをしていることを見ると、書面上はどんな
>くだらない理由でも動機付けが必要であると思います。

判決文にかかれている動機では、認定として不十分ということでしょうか?そういうことだと
すれば、それは判決を読んだ人それぞれの判断ということになるのかもしれませんね。

私としては、犯行の動機は犯罪に対する理解や情状などのために認定するものなので、あれで
十分と思っています。それに、現段階でもまだ無期懲役の可能性はゼロではありませんから、
現段階で被告人は性的倒錯者というような認定を裁判所がしてしまうのは、無期懲役になった
ときに裁判所自身が被告人の更生を困難にしてしまいかねないので、よろしくないことのように
思います。

最後についでの話ですが、検索した結果の中には、被告人が下級審の判決後に書いた手紙の
内容からして、殺意がなかったということはあり得ないと書いているものがありました。

ながくてすません。
841朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 00:33:03 ID:EC4b5VQd
福田が下級審の判決後に知人に宛てて書いた手紙が公開されて遺族感情だけでなく
裁判官の心証を著しく害したのだから自業自得というしかない。
二人殺しただけで未成年の自分が死刑になるはずないと本気で思って犯行に及んだんだろうな。
死刑にならなければ何やってもいいんだという犯罪の典型、これほど凶悪な確信犯も珍しいと思う。
842朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 00:48:12 ID:r0kRDZqf
背後から襲って、手のカタチが逆ということはこういう感じだよね。

http://grugru.mine.nu/box/guru_guru_3164.jpg

弁護士の説よりはありえると思うんだけど。
843朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 01:11:42 ID:YHMbOr3Q
安田弁護士がマンガで説明していた説だろ。

あれは、法医学の上野正彦さんが、一笑に付していたよ。
死んでからペニスを突っ込んだから、強姦ではなく、
死体損壊に過ぎないというのと同じくらいDQNな説だと思うぞ。

もし、少しでも可能性がある説なら、法医学の専門家が動いているよ。
844朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 01:23:07 ID:r0kRDZqf
あれは正上位。
俺のは崩れ上四方。
845ふるちん太郎:2006/06/27(火) 03:20:38 ID:9Tshw9/q
パンとサーカス論の前提 行政権 = 司法権の社会
パンとサーカス論の国家の正統性の前提 王権神授説
パンとサーカスの今回の判決が出た理由の理解 小泉サプライズ

以上。
846ふるちん太郎:2006/06/27(火) 03:24:20 ID:9Tshw9/q
パンとサーカスの時代認識 
現在の日本は400〜1000年前のヨーロッパ
パンとサーカスの知能レベル
物事を単純化することでしか事態を認識できない
パンとサーカスの民主主義の理解
総理大臣は王様であり、選挙は王様を決めるもの
847ふるちん太郎:2006/06/27(火) 03:32:08 ID:9Tshw9/q
パンとサーカス様

勉強を小学生からやり直しましょう。
848ふるちん太郎:2006/06/27(火) 03:37:39 ID:9Tshw9/q
1 様
パンとサーカス論と王権神授説については歴史に興味のあるあなたのほうが
解説していただいたほうが良いと思うので書いてください。
他の人もそれを前提として読むとパンの言っていることがわかると思うので。

849ふるちん太郎:2006/06/27(火) 03:40:12 ID:9Tshw9/q
あーパンとサーカス論の国家の正統性では
フランス革命直後でもなりたちますね。
では 以降スルー。
850ふるちん太郎:2006/06/27(火) 03:43:42 ID:9Tshw9/q
845 訂正
パンとサーカス論の前提
行政権=司法権=立法権の社会
851ふるちん太郎:2006/06/27(火) 03:53:21 ID:9Tshw9/q
847 訂正
高校の世界史までは勉強していたかもしれない。
8521:2006/06/27(火) 05:26:52 ID:IuIQsx7X
>>821
第一発見者とか第一通報者というのは、警察から疑われるらしいですよ。
(松本サリン事件など)
853ふるちん太郎:2006/06/27(火) 05:46:51 ID:9Tshw9/q
835様
懲役は労働を伴います。
禁固は労働を伴いません。
一応働いてはいます。
854朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 05:48:00 ID:rrAWkD6Z
>>838
>福田が生産性のある労役できる人間ならこんな犯罪やっていないよw

…むー、福田の事知らんからな、どうとも言えんな。
>今でも女を殺して犯すことばかり妄想しているに違いない。

…いや、個人の心情はわからないな。俺的には。

>こんな男が隣近所に住み着いたらたまらんでしょ?
…まあ、正直なとこ、やだな。

>消去する以外に解決策はないと思うよ。

…いや、いままで無駄にカロリー消費してたんならさ、
世の為になる、強制労働も有りかな、とかおもったんだよ。

いっそ献体みたいなカタチで、体バラバラにしてもいいかもな。

ムショん中ならタバコも酒もやらんから、
肝臓とか、いい仕事するんじゃん?
855朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 05:56:22 ID:rrAWkD6Z
>>853
ふる様。

あ、失礼知っています。

ただ、タンスや靴はあまり人の為にならないと思ったのです。
856ふるちん太郎:2006/06/27(火) 06:02:46 ID:9Tshw9/q
パンとサーカスの今回の判決が出てからの行動
また小泉サプライズかよ→テレビを見てみたら、今回は小泉サプライズとだれもいっていない
→世の中に啓発しなければならない。なぜならこの陰謀に気づいているのは俺だけだから→2チャンネルに参加しよう→一応理論武装してみよう→
ちょうどいいのがあった(パンとサーカス論)→ハンドルネームにして参加しよう→
→3権分立していると困る→つっこまれると必死になって否定する→煙にまいてみよう。小泉サプライズに気づいていないバカども相手だから
可能だろう。→アホをさらす→おれは現制度をこういう理想制度に変えたいんだと取り繕う。
1人殺しても死刑になっている人がいる事実をしらないし、直近では19歳で死刑判決を食らった人がいるのを知らない(平成4年。当時から少年事件への厳罰化傾向
賀あるのを知らない。死刑制度に反対なのでもない(少年事件は無期懲役と決まっているのに小泉が人気取りのために
司法に介入したという認識)知識不足を抽象的・観念的な言葉で補うことが得意。



857ふるちん太郎:2006/06/27(火) 06:09:02 ID:9Tshw9/q
失礼しました。実は今たんす・靴についてはもう少しましな職業訓練
をさせたほうが良いでしょうね。
アメリカみたいに公共事業の一部を担わせて、食費を弁償?させる、
というのも一つの手ですが、逃げないように鎖をつけなければいけないので
それはそれでアメリカでは問題になっています。
858ふるちん太郎:2006/06/27(火) 06:14:53 ID:9Tshw9/q
実は今→現実は
今も削除でお願いします。
アメリカではドリフのコント見たいなかっこでやらせているので
写真を見ると愉快な気持ちになります。
859朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 06:20:18 ID:rrAWkD6Z
>>857
ふる様。

これは自分の私見ですが、簡単に死刑にしちゃうと、
生まれてきて、本当になんの役にも立たないんです。

せめて、税金を無駄に使うよりも(ありえないですが)かつらになったり、
ドッグ・フードにしたほうがまだましと思う。

まあ、無期懲役については、遺族の気持ちを考えたら、
できないんでしょうけどもね。

裁判員制度も始まる訳ですし。
860ふるちん太郎:2006/06/27(火) 06:28:42 ID:9Tshw9/q
パン君
アメリカの司法制度批判だと君のいうことも一理あると認めてくれる人はいっぱいいるよ。
アメリカにいってブッシュ大統領を批判してみよう。
だけど、残念だけど、アメリカではそういっている人はいっぱいいるんだ。
861朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 06:36:04 ID:rrAWkD6Z
ふる様。

ドリフ(笑)
鉄球付きですね。

まあ、人口も減少傾向(らしい)ですから、一生弁償させ続けるのも
悪くないですね。

被害者家族の感情は、もちろん無視できないですが。
862ふるちん太郎:2006/06/27(火) 06:41:22 ID:9Tshw9/q
859様 それナチス 
終身刑&死刑廃止 と 無期懲役&死刑の対立論は
刑務所の費用をどうするか?というのも一つです。
執行猶予というのもそのためにあります。刑法については下手すると20説
あるものがあり、なぜか?というと、刑罰を重くすると社会負担が大きいので
できるだけぶち込むのを少なくする方向で理屈ずけをするからです。

また懲役刑の厳罰化と柔軟化にしても一つの論点になります。
法曹とこの掲示板で議論されていることと同じです。(パンは除く)民事もふくめて社会学ですから。
(パンは除く)
ちなみにこないだつくった刑務所については一部屋4000万円の勘定になります。
堀衛門も金がかかった建物にすんでいるレベルは変わらないです。
859様、その観点で素案を考えると、議論する価値まで高まると思います。

863ふるちん太郎:2006/06/27(火) 06:47:28 ID:9Tshw9/q
862でそれ ナチス というのはドッグフードにする
という部分です。むろんぎゃぐと承知しております。
ところでナチス刑法はものすごく簡単で「ゲルマン精神に反するものは
これを処罰する」 それを判断するのは裁判所(構成要件・量刑とも)
パンにはちょうどいいかな。
だって裁判所、超越して自分たちで決められるもの。
ただし、裁判所、ナチス精神ですが。
パン君 思考停止があなたの批判する衆愚政治の始まりだし、1様にも
 思考停止を指摘されてますね。

864朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 06:47:49 ID:rrAWkD6Z
>>862
ふる様。

…なるほど、それだけの経費が掛かるのですか。

そりゃ大変な負担ですね。

ま、ナチはご愛敬ってことでスルーお願いします。

ぱ。ぱんは除く(笑)
865ふるちん太郎:2006/06/27(火) 06:49:52 ID:9Tshw9/q
パン君 ところで君いくつ?
私35歳。
866ふるちん太郎:2006/06/27(火) 07:09:33 ID:9Tshw9/q
864様
憲法13条(国家の基本とした基本的人権)の内容については
まず人それぞれの幸福追求権を認める。ただし以下の制限に属する
国への制限→国が「幸福」の内容を定めてはならない。尊重するというのはそういう意味です
人への制限→他の人の幸福追求を妨げてはならない。
国への要請→司法・立法・行政3権すべては人と人の利害関係を調整する
作用をしなければならない。
例えば バイクのマフラー音量
@ふるちん太郎としてはバリバリ音を出したいです。(ふるちんの幸福)
A寝たい人がいます(多くの人の幸福)
B立法としてはそれ刑法として扱うと刑務所イパーイで税金の無駄づかいで
増税につながり多くの人がさらに不幸になりますので行政判断にまかせますので基準から好きにやってください
C司法は関係ないデース
D行政としてはしょうがないので車検と音量規制で幸福追求の調整をします
Eふるちんは警察に没収される(刑務所にはぶち込まれないけど行政罰がこわいでーす)
のがこわいので音量規制対応のマフラーかいます
Fふるちんと一般市民の幸福のバランスが保たれました。
G市民から苦情がお役所に殺到している状況です。したがって音量規制値をさげました。行政権にまかされているので
フレキシブルに下げました。
まだふるちんはバリバリマフラーホスイ・・・ お役所の車検とおりません。
二十万円出してあたらしいマフラーかいました
ふるちんは二十万円不幸になりました。でもノーマルマフラーよりいい音です。前より不幸になりましたが少し幸せになりました。
市民の皆様は前より幸せになりました。
このように、幸福追求の調整を趣旨として国家は存在するのが現在の日本です。
パンの考えるほど極端な国家ではありません。
個人的には幸福追求の内容を国家が定めない、自分で考えよう
だけど人も考えて行動しよう
という13条が日本国憲法のなかで一番好きですね。
今回の少年は自分の幸福を追求し被害者の不幸を考えていないために
ああいう行動をしたのです。
867ふるちん太郎:2006/06/27(火) 07:14:44 ID:9Tshw9/q
ちょっと書き込んだら省略されちゃいましたが一応全部読んでくださいね。
自分の幸福追求のために他者を犠牲にする
そのエゴイズムをどうするかが刑法です。
教育をスタンスとするか、応報をスタンスとするか
本来は教育刑だから教育するのが無理な人もいるから死刑
応報刑であれば終身刑OK、懲役800年もOkだって人ひっぱたくのと
同じだもん
と考えると一番単純なのですが
学説だといろいろですね。

8681:2006/06/27(火) 07:24:07 ID:IuIQsx7X
>>827
パンとサーカスさん、時間が空いちゃったので、話の流れが見えなくなったのかな?
「民選だと、こういうときに困りますよ」という事例を上げてほしいという趣旨なんですが...

>俺から言わせれば、今回の最高裁判決が典型的な事例だな。
はて? どう論理を展開していくのかと見ていくと、

>最高裁の判事は...リコール制度もある。
君も知っていると思いますが、制度はあるが、まともに機能していません。

>最高裁は...中略...多少理由が曖昧でも世論に迎合した判決を書いたのではないのかね。
 つまり、君の主張を読み取ると、今回の最高裁判決は、「非民選の裁判官」がまともに
機能していない「リコール制度のせい」で、世論に迎合しているということになる。
 それを「リコール制度のせい」とするには、制度がまともに機能していない以上、根拠が希薄すぎる。
 また、今回の最高裁の判断が間違っていたならば、非民選の裁判官である現制度がうまく
なかった事例であり、「民選だと、こういうときに困りますよ」という事例としては不適である。

 君にこんな事を教える必要があるのは、失望せざるを得ないが、
「現制度でうまく行っている事例を出して、これを民選にすれば、こういう悪い事態を招く」と
いう事例が必要なわけです。でないと説得力がでない。

>>828
>このような傾向が最高裁のみならず下級審にまで広がることを恐れるからだ。
 論理的に破綻とは言わないまでも、あまりに根拠が希薄な推論から得た推測では、
客観的に見ても、真をおけないモノだと思うぞ。

もっとストレートな事例を示してほしい。
8691:2006/06/27(火) 07:30:31 ID:IuIQsx7X
>>828
>このような傾向が最高裁のみならず下級審にまで広がることを恐れるからだ。
 君の主張では、下級審の裁判官は民の審判を受けずに良いという主張だと推察するが、
私は現在の下級審にも不審を抱いている。
 今回の事件に当てはまるかどうかは判らないが、一般的に(学術的な意味ではない)、
小さな司法ムラにおいて、下級審の裁判官と検察官の友好関係が築かれやすいと推測され、
証拠採用される物証が、検察官よりになっているのではないか、と疑念を持っている。
 特に報道を通じて一般的に知られているのが、被疑者の精神鑑定の結果。
 両者の主張が違っていれば、何の根拠もなく、弁護側の主張は退けられるのが普通だと思う。

>最高裁は行政よりの判決が多い...基準が曖昧なまま利益考量で...
これは明らかに世論迎合ではない。世論を形成する主因となりがちなマスコミはたいがい、
被害者住民の側に立つ。

>政府に配慮する曖昧な判決がいいのか、世論に配慮する曖昧な判決がいいのか、
言い換えれば、国家権力におもねる判決が良いか、国民におもねる判決が良いか、となる訳で、
民主主義国家の国民ならば、国民におもねる方がマシと考えるのが普通。

 政治を行う上で、民衆におもねてばかりでは、はっきり言って国は潰れるが、
政府がそれを嫌って、曖昧さの少ない法体系の整備と腐敗しがちな権力の浄化作用が期待
されるのは以前にも書いたとおりである。
 民選裁判官制度は現時点で極めてメリットが大きい。
870ふるちん太郎:2006/06/27(火) 07:35:21 ID:9Tshw9/q
あ@様いいところへ
私日本のシステムの考え方は866のとおりで
国民主権・平和主義 基本的人権の尊重をスタートとして
これに基づきいろいろつくってあるわけで 前に不満がないといったのは
この考え方がすきなのでして。
ところで前歴史に興味があるので○○国の制度とかのよさ
とかおっしゃってましたがどんな制度だったのでしょう?
ローマについてはローマ帝国興亡史でよいとおもうのですが
他の国についてはなんかいい本ありますか?
871朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 07:36:59 ID:rrAWkD6Z
>>866
>>867
ふる様。

むむむ‥!
愚鈍なたわしにも、非常にわかりやすいです…

ありがとうです。

話は変わりますが、コンクリ事件(某神作氏?だか?)の少年達は、
立派なやーさん等(はすっぱかも)に成長してしまいました。

くだらない話ですが、こういった不穏な方々の本性は、
刑務所では更生できないんでしょうか?

人づての話になりますが、堀のなかに入ると、
むしろ悪さを沢山覚えて(またコネも作る)
しゃばに戻るのだそうです。

刑務官も、意外と質が悪く、堀ボスの方とは、
なぜだか懇意なのだとか。(まあ、あくまで噂ですが)
872ふるちん太郎:2006/06/27(火) 07:47:57 ID:9Tshw9/q
一応プロデース。私パンにおこっているのは
司法が超越するべきなんていっているからです。
最近はきちんとわかるように説明しないと司法書士会から怒られちゃいます。
法律は市民のものです。ついこないだだって判決主文「○を勝たせる」判決理由なし
というのが主義の裁判官がいて、(司法は超越するべきと考えていたバカに説明してもわからん!)
という人はクビになりましたよ。
そうですね 裁判は本来事件を裁くものでなく、人を裁くものです。(特に民事。)
反省していれば軽くなるだろうしそうでなければ重くなるだろうし
あまりに簡単に犯罪を犯していれば更正の余地なし!になるのだろうけれど
最近訴訟テクニック的にやる某先生もいらっしゃいますね。
たしかコンクリのときもあのひとじゃなかったかな
今回訴訟バックれたのは3月裁判官が退官するので、決定的な判決がだせないだろう!
というのもあります。
平成4年の少年の死刑判決から行けば似たようなものなので死刑出る可能性ありましたから
たしか道で強姦してそのとき落とした生徒手帳を拾って自宅に行き再度強姦
家族皆殺し(4人)したひとだったと思います。


873ふるちん太郎:2006/06/27(火) 07:51:27 ID:9Tshw9/q
更正の教育の方法についてはこれから弁護士さんとかいろいろ考えているようです
(私たちは蚊帳のそとー)
これからの議論なので871様も考えて見ましょう。
考えることから民主主義は始まります。
874ふるちん太郎:2006/06/27(火) 07:56:01 ID:9Tshw9/q
ほんとはあの某先生は処分されて当然なのですが
司法書士会にしても少し前飲み屋で二人ノックアウトしたひとへの処分が
3ヶ月間の営業停止ですんでしまったりとか
私の地域の話しで行けば
工事契約→変更契約→変更の書類を何のかんのいってつくらない(弁護士がいう)
→工事完了後前の図面と違うじゃないか訴訟するぞかね払わないぞ!→
請負会社倒産→ばっくれV(^^)Vという弁護士さんもいますよ
処分されてもいませんが
弁護士会・司法書士会も甘いのもいけませんね
875ふるちん太郎:2006/06/27(火) 08:01:08 ID:9Tshw9/q
それは10階ぐらいのホテルだったので
たぶん最初からねらってたんだろうな。
うけおったところは皇居の工事もやったような
すごい腕の職人さんがあつまる工務店だったんだけどね。
876朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 08:04:58 ID:rrAWkD6Z
>>872
>>873
ふる様。

ありゃりゃっ!
法曹関係な方でしたか。

…そうですね、思考停止は危険ですね。

自分はなにぶんにも、知識量がないものですから、
他人様の意見に左右されやすいようです。

でも、意見の取捨選択は慎重を期しております(はずです…)

まあ、バランス感覚が大事なんじゃないかな、と考えてます。

…ちょうちょ結びは…ないなぁ

>>874
身内に優しいのは、ありがちですね、どんな組織に於いても。
877ふるちん太郎:2006/06/27(火) 08:10:57 ID:9Tshw9/q
1 さま 
興味があるので署名プリーズ
パンの相手してる暇あったらお願いします
878ふるちん太郎:2006/06/27(火) 08:13:23 ID:9Tshw9/q
876様 バランス感覚=りーがるまいんど それさえあればどんな議論もOK
すばらしいです。

1様 署名→書名ですね
879ふるちん太郎:2006/06/27(火) 08:19:44 ID:9Tshw9/q
876様 法律家の試験とはバランス感覚を養うのが目的です
     細かい知識はその問題作成のため必要なだけなので
     法律の議論はバランスを考えて話をすれば誰でもできるものです。
     こういう問題は別に違憲立法審査とか国家制度とかは傍論でよいのです。
     では仕事にかかります

  
8801:2006/06/27(火) 08:21:16 ID:IuIQsx7X
>>837 698さん。亀レス、大いに結構ですよw

>首を絞めている認識があったということなら、締めていた時間や力加減などから、
>未必の故意も含めて、殺意があったかどうかは結構はっきりと判断できる
どうなんでしょうかね。強姦しようとして、女性に悲鳴を上げられた状況ですからね。
少年は、必死になって、その声を止めようとしていたわけでしょうし、我知らず、
力一杯に首を絞めていたと思います。その時に、殺意があったかどうか、判決文にあるように、
絞め殺してそれから死姦しようと考えたかどうか、ですよね。

>逆手...後から口元を押さえつけるというのはかなり不自然な姿勢になってしまうように思います。
逆に言えば、だからこそ手が首元に滑り落ちたかの失せもありますよね。
判決文では、馬乗りになって...から正面からと言うような記述ですし、明らかに手形の後と一致しない。

>足蹴りにした弁護側の見解...君の主張する「破棄しなければ著しく正義に反する」について。
君は最高裁で正義が行われる、と信じているのでしょうね。いわゆる性善説。
私なんかは、歴史をちょっとかじっているからか、もうすべてを性悪説で見ている。
だいたい、国家権力の絡む問題は性悪説で見て、どうしても公務員の言うことが正しいと考えられる事象だけ、
事実として認定しましょう、という考え方の方が、民主主義に適している。
だから、君の記した明示されていない論理は、明示される必要があると思う。

>判決文にかかれている動機では、認定として不十分ということでしょうか?
そう思いますね。中学3年生...のくだりからの文を読んだ感想は、ごく普通の少年と写るはずです。
異常な性癖は何もありませんからね。
すこし意地悪な質問をします。
君は欲情して強姦するようなシチュエーションを想像した場合、死姦できますか?

たぶん正常な人ならば、出来る人は、ほとんどいないと思いますよ。
俺は身内の死体でも触るのがいやなのに、他人に死姦なんて、ぞっとしますね。

一応断っておきますが、不十分と言っても実際に最高裁がした以上、制度上の「手続き」自体には、
違法性はないのでしょうけれどもね。
881朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 08:28:01 ID:rrAWkD6Z
>>878
ふる様。

お褒め頂き、ありがとうございます。

光栄です。

ま、あんまし馴れ合っちゃうと、なぜかほろん部にされる(笑)ので、

議論板の他スレに行って参ります

今日はねらーの良心を久方ぶりにみた思いです。

さんくすでしたす。
失礼いたしました。
8821:2006/06/27(火) 08:29:43 ID:IuIQsx7X
>>842
裁判所の認定では、馬乗りになって首を絞めたという結論になっています。
被害者についた手形と一致しないのだよね。
弁護側の主張が正しいかどうかよりも、基本的には、裁判所はまともに仕事をしているのかという
疑念の方が強い。
弁護側の手形の主張が何の根拠もないとするならば、そう判決文で明示すべき。
なんか最高裁の判事が面倒くさくなって、適当にお茶を濁したような記載になっているような気がするね。
883http://blog.goo.ne.jp/a1214:2006/06/27(火) 08:35:00 ID:Y0MkkPJU
私がもし殺されたとしても、こんな坊主に経をあげて
もらいたくない

なまぐさぼうずの腐れブログを御覧

犯人擁護しとるよ
884朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 09:05:40 ID:hiKrE8CT
>>828
自分もそう思った。
下級審の判決を批判している人がいるが、定量的な基準に
基づいて判決を下したのだとすれば、4人殺した事件において
死刑判決が出ていて、二人殺害の名古屋アベックが無期なわけだから、それに倣って無期にしたというのは頷ける。

又、残虐性を言っている人がいるが、検察の調書が100%正しいと
しても、残虐性というあいまいな基準によって判断はできないわけで、
さらに、世論に迎合した社会的影響、遺族の感情などという
定量的でないスパイスが加えられたら、とんでもないことになる。

ここの人たちは自分が加害者側にはなり得ないという前提で
話をしているが、自分が裁かれる側になった時にどうなのかを
考えるべきだろうね。
885朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 09:13:00 ID:sx6RxABD
>>884
加害者数ちがうやん。殺人事件だと加害者数も判断の重要な要素だそうだから少年単独犯で被害者数2人で
無期の判例ださないといかんやろ。しかも強姦致死とか強盗殺人の事例の。
実際最高裁は判例変更とはみなさなかったらしいし。
8861:2006/06/27(火) 09:35:58 ID:IuIQsx7X
ふるちん太郎様。
出来るだけ前に書いた人からレスをつけているので、タイムリーでなくて済みません。
あせらずに、まったりと行きましょう。

>>870
ベネチア共和国については、1000年間続いた統治システムを持つ都市国家です。
都市国家と言ってもなめてはいけません。わずか20万にも足らない人口で、
地中海を制覇し、フランス王国や神聖ローマ帝国なんかもベネチア商人のマネーが無ければ
戦争ひとつ出来ないというような時代がありました。

中世にあって、政教分離も進んでいました。

 また、汚職をした公務員は、基本的に死刑。国外逃亡しても政府が暗殺者を雇って
必ずしとめるという現代では考えられないシステムで、政治腐敗がなかなか
起こりませんでした。日本でここまでやるかどうかは別として、恩給なしの懲戒解雇
くらいはやってほしいと思います。

 公務員が旅行客に対して、じつに庶民的というか、至れり尽くせりというか、
とにかく、自国民のために商売を考えてアドバイスし、中世にこんな国家があったのか
と思えるようなシステムです。

著書としては、塩野七海氏の「海の都の物語」は有名です。
8871:2006/06/27(火) 09:37:58 ID:IuIQsx7X
>>870
>私日本のシステムの考え方は866のとおりで 、国民主権・平和主義 基本的人権の尊重をスタートとして
>これに基づきいろいろつくってあるわけで 前に不満がないといったのは、この考え方がすきなのでして。
私なんかは「平和主義」と「自衛隊」の関係がやっぱり不満ですね。
どんな理想的なシステムを持っていても時代とともに、運用する人間に権力が集中して、
システムが形骸化して、無茶な政策を実行して崩壊に至るのは仕方のないところですが、
平和主義は最初から問題があったと思います。

平和主義の根幹となる戦力放棄とは、基本的には大国に守ってもらって、後は天に運を任せるという投げやりな
方針ですからね。

小国で戦力を維持できないならばともかく、世界でも人口数、技術力有数の国でやるべきモノじゃありません。
ですから、すぐに自衛隊が出来て、実質的には再軍備するハメになったのですが、本来ならば憲法解釈で無理矢理に
すべきことではありません。こんな先例を残したままだと、軍国化を目指す政治家なり、政党なりが政権を握った場合、
国民主権・基本的人権の尊重ですら、簡単にねじ曲げられるかも知れません。

正直、平和主義の方針自体も、イラク派兵で、もうすでに壊れつつあるというか、壊れているというか。
いつの間にか、アメリカの世界戦略に巻き込まれて、米英日VS世界みたいな構図が生まれつつありますからね。

さらに日本の法体系は古い。戦前のモノが多く残されていますよね。これはGHQに公務員が抵抗して、
残させたのですが、どうも日本国憲法って看板は立派だけど、その下に位置する法律の中身はというと、
最初から理念からして、食い違いが多い気がします。

口の悪い人なら、公務員の天下を称して、世界で唯一成功した社会主義国、と呼ぶくらいですからね。
888朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 09:38:37 ID:T/BhcDUQ
>>884
普通の人間は自分が加害者になる事は想定しないと思う
889朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 09:40:11 ID:hiKrE8CT
>実際最高裁は判例変更とはみなさなかったらしいし。
ここが問題。
新たに、定量的でない【残虐性】、【社会的影響】、【遺族感情】
という判断基準が設けられたのは大きい。
下級審までもが、そういった判断基準になると、正にメディアが
犯罪者を作る時代になってしまう。
890朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 09:51:27 ID:sx6RxABD
>>889
定量的って意味がおかしくね?定量的って定性的に対する対語みたいなもので「どのくらい」を判断すべきもののことでしょ?
だいたい【残虐性】、【社会的影響】、【遺族感情】って永山基準のときから量刑を判断するとき考慮すべき事項としてあったんじゃなかったっけ?
だいたいこれらの基準が客観性に欠くというのはその通りだけど、それをいうなら量刑を下げる際の判断基準である
【反省の有無、度合い】とか【更生可能性】だって客観性に欠くじゃん。
891ふるちん太郎:2006/06/27(火) 09:57:58 ID:9Tshw9/q
ありがとうございました!!!
また読んでみます。
1様とも議論してみたいのですが
お恥ずかしい限りですが、多分1様のほうがその分野は詳しすぎてまだ
対等にできないと思います。
ところで1様のいうことが実は完全に理解できていなかったのですが886をみて
なんとなくつかんだカナと思います。
これどちらかというとあの弁護士様がいけないのですよ・・・・
検事は行政権です。 司法権の裁判所は検事の証拠(自白も含めて証拠)で判断するのですが
その対立構造にて事実を明らかにする、その中で公・民の関係で被告も協力?するべきなのでしょうが
あれだけ荒唐無稽なことをいわれるとそれは検察の作文にも影響を与え、裁判官の判決にも
影響を与えるのもやむをえなかったのではないか、というのが私の見解 司法権は被告を刑務所に送り込むなかでは
司法は証拠採用するか否かのはんだんであり、独自に捜査権をもつのはまたそれも危うくするカナと思います。
これはむしろ弁護士および弁護士会の問題ではないかと
民事だとただ敗訴でいいんですがねえ(自由心象主義のため)
刑事は証拠裁判主義だから当然「これはうそだと思えるのでとりません」とはいえないので
酔っ払い二人のっくあうとで処分されなかったり農地転用の関係で行政にねじ込んだり
そういう人たちもいますが大先生なので(大先生は後者のほうです。)
身内に甘いのはいけませんよね
この件に限っては「弁護士会などは明確な処分基準を設ける、相互批判する」
ということだと思いますが 訴訟非協力=敗訴というのは極端すぎるかな
ところでこれ以上いると1さまに攻撃されそうなので逃走
バリバリバリバリ
892朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 10:05:27 ID:LZzpag5f
崔基浩【チェ・ギホ】(54)
通名・山川基浩
韓国籍→在日

李勇(29)
中国籍→中国人

尹金男【ユン・キムナム】(49)
通名・村上
帰化名・伊藤金男
韓国籍→帰化?
893きききーどか:2006/06/27(火) 10:31:46 ID:9Tshw9/q
一つ言い忘れてましたが
弁護士・司法書士などは自由な活動がゆるされておりますが
なにやってもいいというわけではありません。
でそれについてはあんまりおかしなことやっていると
所属会から最高除名処分ということになります。

市民の皆様がわれわれを監視する、そういうことも大事なことです。
といってると自分のクビ占める部分もありますし、余計なこと書いちゃって
私が司法書士会で干されても困りますので これにてログアウト
皆様ありがとうございました(ただしパンを除く)では
ブロロロー
894きききーどか:2006/06/27(火) 10:35:52 ID:9Tshw9/q
 最近のオウムの弁護士も、今回の弁護士様の行動も、司法の信頼が損ねられている
原因になっているでしょう。でもそういう人が、所属会でまったく問題になっていないのだろうか
多分そんなことはないと思います。
ではよろぴく。
895朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 10:40:12 ID:T/BhcDUQ
本村氏が確か安田弁護士の懲戒請求をしてたんじゃないか?
ですが弁護士会は無視を決め込んでる現実。
896朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 10:49:12 ID:sx6RxABD
裁判の運営の指揮権って裁判所にあるんだよね?検察も司法もそれに従う義務があるんじゃないの?
裁判所の指示に従わないのってなんかの法令かなんかにふれないの?
897きききーどか:2006/06/27(火) 13:16:15 ID:9Tshw9/q
一応895,896は私へのレスかもしれないので
書き込まないといっておいてかきますが
895 確定してない今はできないかと思いまつ。
    もしなんらかやらないとしたらそれこそ1様の言っている司法ムラ
    になってしまいますねえ
896 すみまそん民事訴訟の訴訟指揮だとようするに原告敗訴でよいわけですが
    刑事訴訟法のほうはわたししらない(司法書士は業務にないので刑法は一般論やりますが
    訴訟法の知識がないのでわかりませぬ。 知ってる人よろしくキボンヌ
    あー私もだめですねこういうとき回答できないといけないでしょうね
    ほんとは 修行になりましたm(TT)m 回答できないことをお詫びします。
898きききーどか:2006/06/27(火) 13:39:30 ID:9Tshw9/q
897 訂正
訴訟指揮はいたずらに裁判を遅延させるとええかげんにせえよ
ということになり、従わないほうは当然不利になりほんとに従わなければ
敗訴でよいのが民事訴訟なのですが刑法は刑務所にほうりこむので
そんな簡単なことではないと思います。(想像)
刑事訴訟法はちょっと知識がないので 司法書士試験は刑法はあるのですが
刑事訴訟法がありません。
実は私も駆け出しなもんですみません。
ほんとは即答できないといけないのですが
大学時代やったのですが忘れてしまいました(名称しか覚えてないよ)
それで勤まるのか→つとまります。業務にないので所詮代書やさんです。
実務民事の専門家なので
でもいいわけですね 今度どこかでお会いしたときには即答できるように
しときたいと思います。
8991:2006/06/27(火) 14:18:58 ID:svV9RD56
>>891
>これどちらかというとあの弁護士様がいけないのですよ
私も弁護士がボロだと思っています。
なんか、どうせ無期懲役だからと思って手を抜いたような気がしてなりません。

>あれだけ荒唐無稽なことをいわれるとそれは検察の作文にも影響を与え、
具体的には、どの局面で、どれだけ荒唐無稽なことを言ったのでしょうか?
あまり情報を持っていないので、まだいたら、お願いします。

>司法は証拠採用するか否かのはんだんであり、独自に捜査権を
>もつのはまたそれも危うくするカナと思います。
今回の事件は判りませんが、一般的に、検事と裁判官が公務員同士で馴れ合い、
検察側有利な証拠採用をしているような気がしてなりません。精神鑑定とか。

公務員の考え方は「民間人は自分の利益しか考えないが、公務員は国全体の利益を考えている」
みたいな、おごりがまんえんしていますからね。
私なんかに言わせると、「公務員は自分の組織の利益しか考えていない」となるのですが。

司法が捜査権を持つのは3権分立という観点から問題があるでしょうから、
(司法に捜査権を持たしても、何もせずに、検察に入り浸りで検察側の情報を取るだけになると思う)
やっぱり民選裁判官制度にして欲しいですね。
少なくとも変な証拠採用をして、おかしな判決文を書いたりしていたら、落選する可能性が高い。
ふるちん太郎さんは、以前に自浄作用が働いている事を書かれていましたが、
結局は仲間が仲間を取り締まるわけですから、あまり期待は出来ないとおもいます。
900朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 14:50:37 ID:1zLCdH8h
自分で犬、って言ってるんだから、檻に入れて「殺人犯」って札つけて
一生動物園で見世物。
901きききーどか:2006/06/27(火) 15:24:24 ID:9Tshw9/q
1 様 以前に 最高裁になるには 出世である程度候補が絞られて
というような説明をしたことがあるかと思います
裁判官が民選で選ばれると実は司法が人気取りに走る可能性があり
それはむしろ1 様のほうがご存知なんとちがいます?(フランス革命直後)
だから候補について専門家の中で一応互選みたいにしているわけです。
で 国民で罷免できますよね?(罷免しかできない)それでバランスをとるということです。
ところで荒唐無稽についてですが今までので十分です。
ちょーちょ結びで十分なんとちがいます?
ところで最後なんでかいちゃいますが1番=パンとサーカスの自問自答なのではないですか?
ひょーとして(笑)
902きききーどか:2006/06/27(火) 16:34:28 ID:9Tshw9/q
なんちて だけど制度改正の前に市民の皆様に司法を理解してもらうのが先
制度改正を論じるのはそのあと、とおもって今まで書いてきたわけです。
例えば前回の国民審査のときこういうはんけつだしたひといたのごぞんじですか?
「おめかけさん」(他のひとにもわかるようにあえて使いますが)の子供の相続分は
他の相続人の2分の一 なぜならおめかけさんは社会美風を損ねるから
これ最高裁まで違憲訴訟でいっているやつですが
でこの人国民が罷免したか?罷免してないです。一番罷免票が入った人はあいかわらず右端の人
それをしっているか?知らない人多いです
告知されたか?一応判決については告知しました
じゃあ中身調べた人いる?あんまりいないと思います。このような状況で制度改正
してもろくな論議できないと思います。だから前別スレにすれば?見たいな事かいたのですが
それから 公務員批判論でお考えなら なぜ身分保障があるのでしょう
そもそもそこがおかしいような気がします。
民意かならずしもベストではないこと、これはワイマール憲法下でなぜナチスが伸張したのか?
で明らかとおもいますが?歴史に詳しい1様ならご存知でしょう?
また 弁護士がくそ主張をした 検察がまだまともなことをいった 検察の主張とる
あたりまえです。でそれは被告そのものの主張であるわけですから
手形がどうのは意味ないですね 
ちょーちょ結び で十分 というのはそのためです。

9031:2006/06/27(火) 17:46:28 ID:svV9RD56
>>901
>裁判官が民選で選ばれると実は司法が人気取りに走る可能性があり
現代の日本では、判決が法令と判例に縛られる以上、そう極端な結果は出ないと思います。
世論迎合の振り幅が大きく問題があるならば、法改正して裁量権による振り幅を少なくすれ
ばよいと思います。

実際には、政治家も馬鹿ではないので、民選裁判官制度を作るときには世論迎合を防ぐために、
刑法を含む法律も、欧米のようなグレーゾーンの少ないちゃんとした法体系を作ろうとするはずですよ。
なぜなら、最終的には行政関連の判決の結果の尻ぬぐいをするのは、政府ですからね。

>候補について専門家の中で一応互選
一般的に、互選というのは、そこに属する組織の権益の拡大に貢献するであろう人物を選び出す
という効果があります。派閥的な問題とか生じそうですし、なんか含みが大きそうですね。
自浄作用という面では効果がなさそうですね。

>国民で罷免できますよね?(罷免しかできない)
実質上は出来ません。制度はありますが、投票の時にXを入れないとダメなので
罷免された人はいないはずです。
逆に、○を入れなければ信任されないというシステムならば、全員が罷免され続けると思います。
誰が考えたのか知りませんが、恐ろしく狡猾なシステムです。
9041:2006/06/27(火) 18:05:39 ID:svV9RD56
>>902
>ワイマール憲法下でなぜナチスが伸張したのか?
一言で言って、第一次世界大戦の結果、不況であり、ヒトラーが金持ちのユダヤ人と
仕事を奪った外国人の排斥を訴え、国民の信を得たからです。また演説が異常にうまかった。

>公務員批判論でお考えなら、なぜ身分保障があるのでしょう
国家を維持するのは公務員であり、また滅ぼすのも公務員の腐敗です。
国家は窮乏しても、軍人を含む公務員に給与を与え続ければ、何とか国家を維持できます。
公務員そのものを批判しているのではなく、その腐敗ぶりを批判しているのです。
君は、日本の公務員が腐敗していないと思いますか?

>手形がどうのは意味ないですね
手形が弁護士の主張通りならば、高裁の判断、馬乗りになって首を絞めたという事が、
誤りとなります。
905朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 20:32:18 ID:j4J9gdS/
ガイシュツかも知れんが、この
殺された奥さんと旦那は合コンで知り合ったらしい
906ききき:2006/06/27(火) 21:21:16 ID:9Tshw9/q
1 様 要するに
1様 とは議論がすれ違ってしまうことがわかりました。
907きききーどか:2006/06/27(火) 21:31:45 ID:9Tshw9/q
べつに公務員腐敗論をするつもりないです。
公務員腐敗論は最強理論ですし
例えば 精神鑑定について
裁判所がとるとらないも司法権の裁量であって弁護人と裁判所の関係
と説明しても1様は 行政権である検察と司法権の裁判所のなれあいで
採用したりしなかったりといいだすのでしょう。(ほんとかどうかは別として)
なぜなら公務員だから信用できないということが根拠だからです。別に私法務省ではないので
言うべき立場にないのです。最高裁民選というと結局民事訴訟も含めてかんがえるべきであって
今回のことのみで判断できないでしょう?
代用監獄の話もそうですが ここからすべてをひろげていくのはむりがあるかと
そこまで私考えてはいないです。
1様 あなたの中ではすべて答えがさいしょからでているのではないでしょうか
1=パンについてはちょっと失礼でした 

908朝まで名無しさん:2006/06/27(火) 21:35:16 ID:DYzTHCjR
>>2
> 犯人はなおも悲鳴を上げる被害者の声を沈黙させようとして、そのまま首を絞める。
> 被害者はぐったりしたが、死んでいるとは思わないので、テープで手を縛り、
> 口元にもテープを貼って、悲鳴を上げられないようにして強姦した。

首を絞めるのは殺意の表れ
殺意はなく、ついうっかり〆すぎたなんて
ありえな〜い
909きききーどか:2006/06/27(火) 22:02:16 ID:9Tshw9/q
1 様 すれ違う理由だけ書いておきますと
現状の国民審査が機能していない では選挙だと機能する
とかんがえるわけですね。
制度が変われば人は変わる ではなく 制度を利用する人の問題
であると 私は考えます。
現状の国民審査が機能していない では選挙でも機能しない
訴訟にしても事件を裁くのではなく 人を裁くもの
手続き法は刑事訴訟は特高警察への反省から 非常に厳しくしていますね?
おそらく今回は手続きに違背があるだからおかしいというご主張ですね?
あなたは制度で解決するという立場 私はどのような制度でも人でしか解決できない
という立場 そうするといままでの制度について説明した私を矛盾した態度
というのではないのですか?というわけで 1様と議論はものわかれで終わりました。
考え方が違う それだけです。それもまた民主主義ですね。

9101:2006/06/28(水) 03:11:10 ID:Ku22YLCq
>>907
>行政権である検察と司法権の裁判所のなれあいで
>採用したりしなかったりといいだすのでしょう。
今から言い出すのではなく、一貫して、その可能性があるのではないかと
示唆しています。

>別に私法務省ではないので
でも、日本国の国民でしょう。
ましてや司法書士ならば思考停止するのもどうかと。

>公務員だから信用できないということが根拠
報道などを通じて知る情報では、検察側の精神鑑定ばかりが証拠採用されていますし、
統計的な数値を示せないのは残念ですが、客観的に見て、相当数の検察側の証拠が採用
されているはずです。

>特高警察への反省から、うんぬん。
今の制度のままでは十分ではありません。
強権的な政権が出てくれば、今の制度のままでも、運用次第で強圧なことが十分出来ます。
これは、代用監獄と警察の取調時間(欧米は2日ていどだが、日本は23日しかも再逮捕で延長有り)
の問題ともからんだ問題です。
 公安警察なんか、平気で違法捜査しているようですし、共産党の事務所をガサ入れすれば、
何の証拠も見つけられなくても、起訴できなくても、評価が上がるらしいですね。
 君が話を振ってきたのだから、特高警察と公安警察を比較した君の見解をぜひ聞きたいね。
 具体的に公安警察には、こういう縛りがあって、強圧的なことが出来ないとか、なんでもいいので...。
 あまり苛める気はないので、ぜひ聞かせてください。 まさか逃げませんよね?

>最高裁民選というと結局民事訴訟も含めてかんがえるべきであって
最高裁民選で民事訴訟だと、何か困ることがありますか?
民事は専門家のようなので、具体例を出して説明してください。
9111:2006/06/28(水) 03:11:58 ID:Ku22YLCq
>>909
>現状の国民審査が機能していない。では選挙だと機能するとかんがえるわけですね。
その通りです。私の中では、あまりに分かり切ったこととして、国民審査をとらえて
いたので、事情を知らない人にとっては、先の回答で言葉足らずになったかも知れません。
国民審査が機能しないのは、白票のせいです。白票を信任と取るか、罷免がわの票として
取るかです。現在ではXの数が罷免として扱われるので、白票は信任と取られます。
私の聞いた話では、ほとんどの票が白票です。

立候補選挙では、白票は無視されます。そもそも白票を投じるくらいならば、
大概の人は投票しに行きません。立候補選挙が民意を反映することになるのは、
今更説明する必要があるとは思いません。

>手続きに違背があるだからおかしいというご主張ですね?
微妙に違います。>>880にも、制度上の「手続き」自体には違法性はないのではないか、
と書いています。問題は、実際に起こったことを正しく公にして裁くという理念です。

>あなたは制度で解決するという立場...「矛盾した態度 」というのではないのですか?
君は、決めつけが多すぎる。>>758を読んでご覧なさい。君が著書を教えてくれ、とせがんだ私の文です。
私はどんな制度を作っても、腐敗して滅びると書いてはいませんか?
腐敗とは、運用段階でおこる「人」にまつわる問題ですよ。
 問題を解決するにはまず制度を見直す必要がありますが、どんなシステムを作っても
運用するのは人であり、その裁量権によって、その決済は人間味ある暖かいモノになります。
しかし、裁量権の大きさは、精査して最小限に止めるべきです。なぜなら、裁量権こそが汚職の元になるからです。
 そして運用に問題が発生すれば、また制度を見直す。社保庁の問題なんかも同じです。実際には公務員が抵抗しますが。
 つまり制度と人は、政治を行う上で車の両輪です。

君の「人でしか解決できない」、と言う考えが、裁量権の拡大とつながった場合、どんな組織でも
汚職にまみれると言うことになります。なぜなら、悲しいかな、人間には聖人君子の数が、それ以外に比べて
遙かに少ないからです。ここに「制度は性善説で考えるな、性悪説で考えよ」と言う思想があります。
912きききーどか:2006/06/28(水) 09:08:47 ID:SJFuU5sb
1 様
議論を広げすぎ
以上。
913きききーどか:2006/06/28(水) 09:29:51 ID:SJFuU5sb
ようするに
最高裁は法律審 地裁高裁は事実審と前に書いたと思うが
今回の判決はまず被告弁護人がとんちんかんな説明をしたので
検察・警察もひきづられておかしな部分があるし高裁も審理をつくしていない
だから自判をしないで
やりなおしてください。人を刑務所にぶちこむから審理をつくせ(ようするに高裁・地裁がだめだった)
ということです。しかしそういうことを 公務員批判論からいけば
「高裁が税金泥棒だ」という理屈で批判できるだろう
1 がほんとにやりたいのは
冤罪議論だと思うな。
この判決をもとにして
すべてを語り理屈付けるのは無理。
914きききーどか:2006/06/28(水) 09:47:55 ID:SJFuU5sb
ところで
あとな 最高裁というのは簡単に言うと
高裁・地裁の判決はちゃんとやっているか?をチェックするのも役割の一つだ
また民選でも判例に拘束されるから
といっていたが最高裁は前例の判例に拘束されない(最高というのはそういうことだ)
高裁・地裁は最高裁の見解に拘束されるのは訴訟経済上のもので
とはいえ高裁・地裁も良心に基づいて違うことを言ってもいい
それが最高裁のほうでOKなら変えてもいない
というものだ司法権の中でもチェックする立場にある司法権の内部にも対立構造がある
ところで ひとが腐敗するのは当たり前でおれだって時速あわわキロで走る。
実は1もパンも困ったことに自分だけは腐敗しないとおもっていないか?
また人を信用するとかできないのではないか?

915きききーどか:2006/06/28(水) 09:51:55 ID:SJFuU5sb
914
最高裁のほうでOKなら変えてもいない
→変えていい
916きききーどか:2006/06/28(水) 09:53:22 ID:SJFuU5sb
あとな民主主義とは
簡単に言うと友達を作るものだ。
友達はいるか?
917きききーどか:2006/06/28(水) 14:08:31 ID:SJFuU5sb
ちょっときついいいかたをしてしまったが
1様
前俺は 検察は行政権といったと思うが?
つまり 人を刑務所にぶちこむという行政作用である。
その辺を勘違いしていないか?

918朝まで名無しさん:2006/06/28(水) 14:13:18 ID:ObhNuVkp
何事も無かったように話の続きでワロタ
919きききーどか:2006/06/28(水) 14:17:06 ID:SJFuU5sb
検察はひとをぶちこもうとする
弁護士はそれを守ろうとする。
今回検察は○○を死刑にする(行政権)
弁護士はそれを守ろうとする(行政VS市民)
今回どちらかノ言い分がただしければ
どちらかをとってもいいのであって)
高裁に差し戻すのは
高裁で審理が適当なのできちんとやり直せ
という意味だ。最高裁は部下がきちんとやっていないので 仕事をやり直せといったのだ
他の人間は理解していたが
1様は理解していないように思えるが
制度を新しくしたのであれば 現行制度を理解してほしい。
ところで今回の原因は主に 弁護士の書いた絵が あまりにもとんちんかんであるからなのであって
責任が検察や裁判所にあるわけではないぞ
920朝まで名無しさん:2006/06/28(水) 14:26:00 ID:1qsFlKbz
>>8
>完全に少年の立場に立って、「手が喉に当たって死んだ」なんて重大
>な事実がこの裁判の終極面で出てくる理由はいったいどこにある?
>少年(元か)が死刑を避けたいのであれば、一番最初から主張するだろ。

そうとは限らない。
事実関係を闇雲に争うと、仮に自分の主張が通らなかったときに
不利益な事実認定をされる上に、反省が無いことを示す資料とされてしまう
あえて事実関係を争わず、焦点を情状に絞ることで
最悪の結果を回避しようというのは、一つの立派な弁護方法。

現実にこれで一、二審は死刑を回避したのだから
921きききーどか:2006/06/28(水) 14:30:06 ID:SJFuU5sb
1 様 おもにすれ違いの原因はここのあたりにあるとおもっているのだが
922きききーどか:2006/06/28(水) 14:35:24 ID:SJFuU5sb
919 訂正
適当なので→適当でないので
923きききーどか:2006/06/28(水) 15:17:12 ID:SJFuU5sb
1 様
1 様の主張について俺がわからないのは
検察(行政権)市民(弁護士)の言い分で両方ともとらないよ
高裁の判断はきちんと仕事をしていないので今回判断下せないよ
高裁はきちんとやりなおして検察を納得させるか 市民も納得させるだけのものか
きちんとやり直してください(検察をだめとも弁護士をだめといっているのではなく、
高裁がきちんと仕事をしていないという結論を出したことが
権力の暴走や司法の腐敗や代用監獄の問題とどう関係してくるのか1様の記述では理解できない
今回の判決はそれらの問題とは無関係の話のはずだが
924朝まで名無しさん:2006/06/28(水) 16:26:00 ID:QJTOfQnh BE:671371586-
最高裁判決、確かにおかしい。
なんで自判しなかたんだ。
925朝まで名無しさん:2006/06/28(水) 17:09:11 ID:bMogQ1ga
>>924
最高裁は事実審理を行わず、書面審理で法的不備がないかどうかを確かめるのが建前。
それに高裁死刑の上告事件ですら口頭弁論が1度しか開かれないのが通例
高裁無期で上告棄却なら弁論すら開かれません。
こういった現状でいきなり逆転死刑判決で確定させてしまうと、被告人の利益が著しく損なわれる
危険性があるのが一つの理由。
あとは、高裁段階で死刑にしておけというメッセージを発しているのではないかと。
最高裁は15人し判事がいないので死刑相当の被告人をいちいち詳細に取り上げていると
たちまちパンクしてしまいます。
926きききーどか:2006/06/28(水) 17:16:02 ID:SJFuU5sb
1 様 
すまぬ 925みたいに説明しなければいけなかったな
927きききーどか:2006/06/28(水) 17:17:41 ID:SJFuU5sb
1 様
検察と警察が司法権の作用である
というのは 世間一般的な誤解だ
おれも受験に入るまではそう思っていた

928きききーどか:2006/06/28(水) 18:47:57 ID:SJFuU5sb
1 様
あとな 3年ぐらい前に木星に隕石がおっこったことがあった。
このとき 雲はどっかいってしまうかもしれない
と心配していた人がいた。天体学者なので当たり前だしそれは正しい。
がこれが原因で 惑星間の引力に問題がでて 地球がホロン部
といったら まずいだろう 実際に引力間に問題がでていたとしたとしても
誤差の範囲のはずだ
今回の判決は最高裁がいい加減になってしまったのはしょうがないとしても
 君が心配する冤罪問題を起こすかどうかとは無関係だ
むしろ君が絶対の力を持つとする市民が原因だ。あれは市民の側が訴訟を受ける権利を
濫用したようなものなのが問題なのだ。それに対してみな怒るから吊るせという意見が多いのだ。
929きききーどか:2006/06/28(水) 18:49:32 ID:SJFuU5sb
だからおれは 弁護士会とかがきちんとするべきだ
という改善案をのべたのだが
930きききーどか:2006/06/28(水) 19:00:32 ID:SJFuU5sb
1様
そして 冤罪の話をしたいのなら 制度の話をしたいなら
別スレを立てたら とていあんしたのだ
1様はバカにして聞かなかったがな。
931ふるちん太郎(キキキーどか):2006/06/28(水) 19:06:21 ID:SJFuU5sb
なお 検察権・警察が司法権であると勘違いしてしまうのはそんなに珍しいことではない
民事詐欺と刑事詐欺が成立の範囲が違うというのを勘違いしてしまうのも
そんなに珍しいことではない だから1様がおかしいとはいわない
だけどな 今回の判決で司法の腐敗とかいうのはおかしい
932ふるちん太郎(キキキーどか):2006/06/28(水) 19:13:01 ID:SJFuU5sb
931補足
民事詐欺 例えば業者の説明が害意なくがちがっため契約しても成立することがある
刑事詐欺 業者に悪意が必要
だから刑事詐欺が成立すれば民事も成立するが 民事が成立しても刑事は成立するとは
必ずしもいえない。
933ふるちん太郎(キキキーどか):2006/06/28(水) 19:14:41 ID:SJFuU5sb
やべ 悪意→害意ね
連続すまぬ
あんまりやってると嫌われるのでログアウト
ぶろおおおー
934ふるちん太郎(キキキーどか):2006/06/28(水) 19:21:58 ID:SJFuU5sb
1 様
一応バイク板にたまに出没するので
もし俺みたいな文体を見たら
連絡をくれ あまり俺みたいな文体はいないから区別できるはずだ
それまでに今の制度を勉強しておいてくれ
議論はそれからだ 君の推薦する本も 読んでおくよ 書店に注文した
じゃあな パラらラーあぱらぱふぇんひぇんひぇん
935ふるちん太郎(キキキーどか):2006/06/28(水) 19:27:24 ID:SJFuU5sb
1 様
一応言っておくが 怒ってはいないからな 
代用監獄は 金の問題だが人の人権を金の問題で取り扱うもので あれはいい制度ではないと思っているし
今の制度に満足しているが これがマンせーと思っているわけでもない。
君の話で勉強になることもたくさんあったよ
936パンとサーカス:2006/06/28(水) 21:04:57 ID:80xeP3Zs
>>868-869

 ちょろちょろと一行づつ返されても面倒くさいんだが。自分の主張を展開し
それに絡めて俺の主張に反駁すべきだな。自分の主張を明確に語らず、個別批判ばかり
するのはフェアではない。消耗戦に誘い込む議論のためのテクニックだしなw
 俺は、裁判所の正統性からはじまって今回の最高裁判決の曖昧さを批判してるわけだ。
さらにそこから、曖昧な判決をださざるをえない情状酌量制度なら、その部分は
職業裁判官の判断から切り離した方が立法論として合理的だと主張している。
 それに対して君の主張は、今回の判決は曖昧として批判するが、裁判所が民主的な
構成になれば曖昧な判断をしてもかまわない、もしくは民主化された裁判官なら
競争原理によって曖昧でない判断を下すに違いない。裁判官による裁量があまりに
恣意的でおかしければ、立法府が裁量の少ない法体系を整備する、とするものだ。
俺から言えば、まったくもって納得のいかん主張だ。

 そもそも、酌量減刑って明快な基準で判断できるんかいな?酌量減刑って幅をもった
判断をせざるをえないだろ。
 君としては今回の酌量減刑に関して、最高裁はどのような判断をすれば妥当だったと
思えるわけ?下級審みたいに事例を無視して定型的な当てはめ判決をすれば
納得するわけ?明快な基準で当てはめ判決をした下級審の判断は、現状では妥当だと
評価するしかないが、俺はそれに満足しているわけじゃない。だって、酌量減刑の趣旨は
杓子定規な機械的当てはめじゃなく、個別の事情や世論にも配慮して曖昧に決める
べきだと思うから。だから、立法論として裁判官以外の民主的基盤を持った機関に
裁判とは別に判断させるしかない、との主張しとるわけだ。裁判官に個々の事情に
配慮した酌量減刑をさせようとすれば、どうであれ曖昧な理由で判決文を書かせざるを
えないと思うんだが?
937パンとサーカス:2006/06/28(水) 21:06:27 ID:80xeP3Zs
>君も知っていると思いますが、制度はあるが、まともに機能していません。

 リコール制度が実質的に機能していないとしても、それが存在するだけで
正統性を補強する効果はあるよ。正統性の問題において重要なのは、それが実質的に
機能しているかではない。
 例えば選挙制度だって完全に機能しているとは言えない。選挙制度はできるだけ
世論の声を反映させ、民主的な支持を調達する趣旨ではあるが、それは往々にして
名目な正統性付与の道具になりがち。最高裁のリコールも同様に機能してない
=正統性付与の道具にならない、とは言えないな。

>証拠採用される物証が、検察官よりになっているのではないか、と疑念を持っている。

 刑事裁判てわかりやすく言えば物語の評価だ。本当は何があったかなんて誰にも
わからん。警察・検察の仕事って、筋道の通ったフィクションの物語を細切れの事実を
もとに書き上げて、それを裁判所に評価してもらう仕事。それに対して弁護士の仕事は、
警察・検察の書いた物語にケチをつける批評家。場合によっては批評家みずからが、
自分でストーリーを書く場合もある。
 事実に基いたストーリーを作る上で、警察・検察は膨大なネタを持っているし、
物語を書くに際して注ぎ込む労力も大きい。それに対して弁護士は、独自のネタを
そんなに持ってるわけでもないし、大部分は国選弁護人として義理で仕事してるわけで
大した労力も投下してない。
 裁判所が警察・検察の書くストーリーやそれを補強する証拠を大筋で採用しがち
なのは、現状の制度ではしょうがない。極端な話、弁護側を警察・検察と対等に
しようとすれば、同じ権限を与え予算を与えないとフェアじゃない。刑事裁判に
限らず、世の中は金と労力をかけた方が最後には勝つしくみになってるからなあw
938パンとサーカス:2006/06/28(水) 21:26:47 ID:80xeP3Zs
 君の主張の骨子は、司法の現状(国により)を変えるには民主化しかない、
と言うことにつきるように思う。裁判所の独立と言っても、裁判官の人事は
最高裁を通じて政府が握っているわけだし。裁判のしくみも国に有利なように
できている。だから、今の裁判所に民衆よりの判断を望んでも無駄で、選出方法を
民主化することに一縷の望みを抱いているのだろ。

 君がいかなる方法で裁判官を民主的に選出するかは意味不明だ。しかし、世論の声に
選出方法を近づければ近づけるだけ、国会や内閣の意志決定と裁判所の結論がかわらん
ことになるんじゃないのかね?
 こう言ってしまうと救いがないかもしれないけど、民主的に裁判官を選出することが
俺には必ずしも世論の声を正しく反映した裁判になるとは思えない。多数派の望む
つまり政府と同じ判断を、曖昧な理由でするのが関の山だな。だってもとわと言えば
政府だって民衆から民主的方法で選出されたものだもの。それが民衆の声を正しく
反映していないとするなら、裁判所だって世論よりの判断なんてするわけがない。

 俺なんかは、内閣による裁判官の任命すら廃止し、リコールすら廃止して、
完全な非民主的機関として裁判所を位置づけるべきだと思うよ。俺は民主主義は
信用してないしねw
9391:2006/06/29(木) 07:23:25 ID:NbVv1Lcy
>>935
ふるちん太郎さん。

>君の話で勉強になることもたくさんあったよ
議論の良さは、この当たりが一番良い事ですね。

私としては、もう少し君に考えていただいて、
自論を主張するところまで誘導したかったのですが、
逃げられましたから、あまり益するところがなかったのは
残念です。

なるべく、議論するときは、知っている事実だけではなく、
反論されることを怖がらずに自分の意見を主張するようにしましょうね。

あと意味のない誹謗中傷を繰り返すのも35歳のおっさん
としてはどうかと思いますよ。厨房じゃあるまいしw。
もう少し、大人になりましょうよ。
9401:2006/06/29(木) 07:25:28 ID:NbVv1Lcy
>>936
>ちょろちょろと一行づつ返されても面倒くさいんだが。
自分の主張がきちんと頭に入っていれば、面倒くさいことなんか無いはずですよ。
むしろ相手に勝手に誤解されて、そこから論理を主張されるほど面倒くさいことは
ないはずですがね。同じ事ばかりを説明するハメになりますからね。
最初の方ではそういう状態だったのではありませんか?

もちろん、勝手に誤解された方が、反撃はしやすくなりますが。

それに、議論を進めるには、話を戻さずに(こんなことしてたら結局はループしまくるよ)
「民選だとここが困るという事例を示していただかないと」

>俺から言えば、まったくもって納得のいかん主張だ。
だから、どうして納得できないのかの理由だな。君は論理的に見えて、
肝心の所で、感情を優先させて思考停止している。

>>937
リコール制度が、法学的?に意味があるかどうかなんてどうでも良い話。
骨抜きにされた制度なんて何の意味もない。なぜなら、実質社会に影響を与えないから。
こういうのを書生の論というのだよ。議論のための論理で、何の益もない。
選挙制度が「完璧には」機能していなくても、リコール制度よりはマシ。リコール制度は
無いも同じで、ほぼ「完全に機能していない」のだから。

後段の刑事裁判の語りは、「基本的には」同意できる。
ただ精神鑑定だけは客観的な誰でも判る情報だから、
検察のほうばかり証拠採用されているのを見ると、
もっとあやふやな証拠については、果たしてどうか?
と思う訳だ。
9411:2006/06/29(木) 07:27:14 ID:NbVv1Lcy
>>938
>君がいかなる方法で裁判官を民主的に選出するかは意味不明だ。
裁判官になるための司法試験に受かった者の中で、実際に裁判官になりたい者が、
立候補するという制度。最高裁から簡易裁判所まで、民選で決める。
選出方法については、直接選挙が受け入れられやすいだろう。

君は内閣の意見が、こうした民選の意志と同等になる懸念を抱いているが、
明らかに違う。現実問題として、内閣は国会から選出され、もっと言うと与党から
選出されることにより、内閣の政策は、与党>国会>国民となりやすい。
さらに言うならば、政策は公務員がいなければ、何一つ決められない実情があるので、
公務員>与党>国会>国民となりやすい。だから政官業の癒着の構図が出来るのだが。

こういう風に考えれば、民選裁判官と内閣の差が生じるのは、直接選挙と間接選挙の違いから、
明らかであろう。
そして、あまりに民選裁判官が民衆によった判決を行うならば、内閣が法律を改めようとするのは、
当たり前である。

>俺は民主主義は、信用してないしね
ここで言う民主主義は、司法制度だけを指しているのか?
国家全体を指しているのか? 議論が国家と司法の両方にまたがっているので、
君の真意がいまいちわからん。

とにかく「民選だとここが困るという事例」としてはリコール制は論破しているので、
他の事例を出してください。そこから議論を再開しましょう。
942朝まで名無しさん:2006/06/29(木) 08:04:06 ID:LKwEDQhv
なんだ?非民主的裁判所って?
裁判官を世襲制にしろとでも?
943朝まで名無しさん:2006/06/29(木) 17:52:51 ID:XSur81Fe
>>942
俺も及ばずながら、そうおもった。

良スレだとはおもうが…
まーなにしろ、俺のようなステレヲ野郎が、裁判員になってしまったら、
この上なく危険だろうし、もし重大事件に限り(だったかな?)
裁判員制度が適応されるのなら、死刑判決が続出しそう。

あ、それにマスコミも影響力かなり持つかも。

裁きたくないし、偏見持った人に裁かれたくはないなあ。。
944朝まで名無しさん:2006/06/29(木) 19:07:16 ID:3464QIRA
>>724
 以前から気にはなってはいたが、日本の刑事関係法を半端に齧った者には、
根本的な誤解があるように思う。価値中立を信奉すべき文系法学士様のくせして、
なんか法律を越えた道徳律みたいなものが、法典の背後にあるような見方をしている
誤解が見受けられるんだよね。
 そう言った誤解があるから、裁判官が(法典を越えた)道徳律を独自に解釈して
民意に沿った法解釈ができる、との安易な思考に陥る者が多いように見受けられる。
 しかし、刑事法に限らず法律にアプリオリな色なんてものははないだろ。
法律なんて国民の多数派が、その時々の趣味嗜好で決めたものでしかない。
そこに深い意味なんてないし、普遍的な道徳律が背後にあるなんてこともない。

パンさん、ここをもう少しわかり易く説明してくれませんか。
所謂近代刑法では『殺すな、盗むな』とは書いてないということなんでしょうか?

945朝まで名無しさん:2006/06/30(金) 02:07:20 ID:PZGGpKHS
>>941
それだと
例えば豊○市のでト○タ自動車と一般人が訴訟になった場合ト○タが必ず勝つようにならないでしょうか?
また自民党系の裁判官が多数を占めたりしてそのコネで訴訟が勝ったりするということがおこらないでしょうか?
946698:2006/06/30(金) 03:40:07 ID:3G5E8sby
>>880

お言葉に甘えて再び亀レスです。

>どうなんでしょうかね。強姦しようとして、女性に悲鳴を上げられた状況ですからね。
>少年は、必死になって、その声を止めようとしていたわけでしょうし、

>逆に言えば、だからこそ手が首元に滑り落ちたかの失せもありますよね。
>判決文では、馬乗りになって...から正面からと言うような記述ですし、明らかに手形の後と一致しない。

えっと、1さんが想定している加害者と被害者の動きって、

1 加害者も被害者も立った状態で
2 加害者が被害者の背後に立ち
3 背後から逆手で口元を押さえた

ということでいいんでしょうか?もしそうなら、この条件を満たす体の動きを実際にしてみて
もらえませんか?被告人の利き手は知りませんが、仮に右手で口元を押さえたとすれば、被害者の
左側から被害者の手前に右手を回すようにしないと、逆手にした状態で手のひらで被害者の口元を
押さえることはできないように思います。

その状態だと、手形が付くどころか、悲鳴を押さえるような力すら入りません。もう片方の手で
被害者の頭を押さえつければできるかもしれませんが、そうすると手が交差してしまって、
そのときの状況を考えるとやはり不自然です。強姦しようとして女性に悲鳴を上げられたような
緊急事態で、そのような不自然な動きをわざわざするでしょうか?普通なら、仮に右手を使うなら、
被害者の背後の右側から手を回して、順手(逆手の逆の意味です)で口元を押さえるのが自然な
体の動きだと思いますし、その方が悲鳴を止めるだけの力を加えることも容易にできるだろうと
思います。

つづく(また長いです)
947698:2006/06/30(金) 03:40:42 ID:3G5E8sby
つづき

そして、もし悲鳴すら止められないとすれば、その状態でのど元に手が滑ったとしても、窒息死
させるなんてことはとても無理だと思います。

逆手で口元を押さえて、悲鳴を止められるような力が入り、それが首に滑り落ちたら首を絞めて
窒息死させるような結果になりそうな姿勢としては、>>842さんのリンク先の絵のようなものくらい
しか思いつきません。これなら私も納得できます。

でも、これだと明らかに加害者は被害者のことを見ていることになるので、手が滑り落ちても
気付かなかったなんてことはなさそうですし、むしろ滑り落ちたんじゃなくて故意にやったんじゃ
ないかと疑われかねないので、1さんとしては採り得ないかもしれませんね。

これとは別の視点でも疑問があります。1さんは加害者と被害者の行動の結果、被害者に手形が
付いたということを絶対的な真実のようにお考えのようですが、そのように判断したソースは
何でしょうか?弁護人の説明以外に、明らかに手形が付いていたということがわかるような
ソースがあったのでしょうか?もしあるのなら、私はまだ見たことがないので、是非見てみたいと
思います。

それと、仮に実際に手形が付いていたとしても、それが加害者と被害者の行動の結果付いた
ものなのか、ということも問題になると思います。この点も、それを肯定するソースがあるので
しょうか?もしあるのなら、是非見てみたいと思います。

弁護人の説明だけでは私はちょっと信用できません。何しろ「ちょうちょ結び」ですからね。
948698:2006/06/30(金) 03:42:01 ID:3G5E8sby
続き

>君は最高裁で正義が行われる、と信じているのでしょうね。いわゆる性善説。
>私なんかは、歴史をちょっとかじっているからか、もうすべてを性悪説で見ている。
>だいたい、国家権力の絡む問題は性悪説で見て、どうしても公務員の言うことが正しいと考えられる事象だけ、
>事実として認定しましょう、という考え方の方が、民主主義に適している。

レッテル張りはおやめ下さい^^

私もどちらかというと国家権力は信用していません。ただ、本件で私が最高裁はそれほどおかしなことは
していないだろうと見ているのは、証拠から見えてくる真実を無理にねじ曲げなければならないような
動機が見当たらないと思えるからです。色眼鏡で見るのは良くないですが、むしろ、過去の経歴からは、
弁護人の方がそのような動機がありそうにすら見えます。普通の人間は、性根が悪い人間でも、自分に
メリットがなければ悪さをすることはないでしょう。

ましてや裁判長はこの判決を最後に退官されたとか。立つ鳥跡を濁さずといいますしね。

つづく
949698:2006/06/30(金) 03:42:47 ID:3G5E8sby
つづき

現行法制度上、死刑が存在し、それが違憲ではないということが実務上は確定していて、死刑の選択が
法律上禁止されているのは18歳未満の少年に限られている以上、18歳1か月の少年であっても、
死刑を選択するかどうかは成人と同じ判断基準でいくのが筋であり、それが法律により命じられた
裁判官の責務だと考えます。

そして、私は、あの事件は、被告人が成人なら、下級審でもためらわずに死刑を選択した事案だろうと
思います。

そうだとすれば、あの事件で死刑を選択しないのは、裁判官の責務を果たしていないことになります。
したがって、差し戻しは当然ということになります。

最高裁があの判決文で言いたかったことは、こういうことだと私は読み取りました。

>だから、君の記した明示されていない論理は、明示される必要があると思う。

どの部分が明示されていないと思われたのでしょうか?具体的にご指摘ください。

>そう思いますね。中学3年生...のくだりからの文を読んだ感想は、ごく普通の少年と写るはずです。
>異常な性癖は何もありませんからね。
>すこし意地悪な質問をします。
>君は欲情して強姦するようなシチュエーションを想像した場合、死姦できますか?

強姦してでもセックスしようと考えて実行した時点で、すでに異常とはいえませんか?

人間、異常な状態に一度首を突っ込んでしまったら、後に引けなくなって異常な行動を積み重ねて
しまうこともままあるように思います。根っからの悪人ではない犯罪者のうちには、こんな感じで
重大な結果を招いてしまい、後悔しまくってる人もいるだろうと思います。

このような人たちにこそ、更正可能性を考慮して、情状に十分配慮してもらいたいと思います。
950朝まで名無しさん:2006/06/30(金) 04:37:24 ID:PZGGpKHS
>>941
すみませんが追加です。
敗訴したほうが恨みを持ち、あの裁判官を落とせと選挙で活動した場合、結局大企業
が有利になったりしませんか?
また公○党が有利になったりしませんか?

9511:2006/06/30(金) 07:30:53 ID:FhQ2F6Fo
>>945 >>950
豊田市のような企業城下町みたいなところでは、そうした可能性を否定することは出来ませんが、
上告し、最高裁まで行けば、トヨタ自動車との利害関係が切れるというのが、私の理論です。
公明党が有利になることも、まずありません。あからさまにそんな判決を出せば、次の選挙では落選するからです。

政治の場でも公明党は政権与党ですが、あからさまに統一教会の利益になるような政策は出していないはずです。
そんなことが世間に知られて、マスコミで叩かれたら、選挙で大敗するでしょう。

私が考えるところ、民選弁護士制度に、穴らしい穴は見つかりませんが、結局はどんなシステムを
構築しても風化して、腐敗していきます。ですから、その都度、修正する姿勢が必要になります。
9521:2006/06/30(金) 09:19:45 ID:FhQ2F6Fo
>>946 >>947 >>948
亀レスは大いに結構ですが、議論を続けるなら、質問にはきちんと答えてくださいね。

順手逆手の話ですが身長差があった場合、あるいは抱きつき揉み合う状態で彼女の腰が落ちて顔の位置が下になった場合、
苦もなく逆手に出来ます。腕から手のひらをぶら下げる形です。力も入ります。
>>842の体制は、信憑性が高いと思いますが、高裁の見解と一致しません。私は、高裁の「馬乗りになって絞殺した」という判決を疑問視しています。
判決が、論理的な矛盾の無い状態であるかを追求することが、民主主義を守るという観点からです。
そして手形が出てきた以上、理由もなく弁護側の主張を退けるのは問題があるのではないか、と言う主張です。
(一応誤解されないように断っておきますが、私は判決が論理的整合性のある状態で出され、少年が死刑になることを望んでいます。
どうせ死刑になるから、判決文なんてどうでもいいや、というような態度は、民主主義国家を守る上で問題あると考えているのです)

 手形のソースについては、最高裁の判決が出る2時間くらい前のお昼の番組で、写真が公開されました。解説者も
「弁護側から公平を期すために是非に番組で流してくれと言われてしかたなく公開します。番組出演の弁護士に
事前に見せましたが、根拠がないとは必ずしも言えないので」という趣旨で、写真のコピーと説明がなされました。
当たり前ですが、番組自体は少年に対して厳しく批判するつくりで、電波の公共性を言われて渋々出したという
感じです。こういう出し方をした証拠はねつ造の可能性はまずありません。また全国放送なので、大勢の人が見たはずです。

つづく
9531:2006/06/30(金) 09:20:28 ID:FhQ2F6Fo
>>946 >>947 >>948

>自分にメリットがなければ悪さをすることはないでしょう。
今回の問題は、私の主張通りだとしても、法を犯しているわけではないですから、悪さとか、罪悪感のかけらも無いと思われます。
公務員は身分が保障されていますから、少々、世間の感覚とズレています。

>強姦してでもセックスしようと考えて実行した時点で、すでに異常とはいえませんか?
ここで留意しなければならないのは、判決が、思春期の正常な心理状態を動機付けとして根拠に上げていることです。

その上で、異常か異常でないかは、客観的には、その数で判断すべきだと思います。
日本では、強姦事件はたびたび起こっていますが、死姦事件はあまり聞いたことがありません。
実際にするかしないかは別として、一般的に、男性の中にはレイプ願望というのはありますが、死姦願望はありません。
それを示すのは、18禁商品となるでしょう。ビデオなど強姦モノはありますが、死姦ものはまずありません。
強姦に関しては、大勢の人が性的な興奮を覚える人が多いのに対して、死姦では性的興奮を覚えないからです。
高裁の判決にある思春期の少年としての正常な動機理由が、セックス願望から生じた強姦願望の間違った発露だと考えれば、
理解できないことはありませんが、死姦となれば別、という私の論拠はここにあります。

>異常な行動を積み重ねてしまうこともままあるように思います
>>880をもう一度読み返してください。君は欲情して強姦するようなシチュエーションを想像した場合、死姦できますか?
954朝まで名無しさん:2006/06/30(金) 10:32:15 ID:vuy7v6Si
>>953
>>880をもう一度読み返してください。君は欲情して強姦するようなシチュエーションを想像した場合、死姦できますか?

実際死姦したんだからするんじゃないの?性癖なんか個人差あるから「自分は気持ちわるいから彼にとっても気持ちわるいハズ」
という論理は成立しないよ。ましてや彼は実際実行してるんだし。相当特異な性癖の持ち主なんだろ。
常識的な判断をもちだすならどっちかっていうと「死姦する意思はなかった。死体をみてたら急にしたくなった。」の方がうよっぽど
説得力ないよ。
955朝まで名無しさん:2006/06/30(金) 12:14:50 ID:2/F84zIL
強姦しようと思って襲ったら騒がれたんで殺したのか、

死姦しようと思って殺したのか、

ホントのとこ、どっちだろう。一応前者という事になってるが。
956朝まで名無しさん:2006/06/30(金) 12:33:19 ID:U84iQAD/
>>955 死んでいるとは思わなかったのじゃないか?
気絶させた、と思っていたと推測する。
957朝まで名無しさん:2006/06/30(金) 12:50:33 ID:iqbVuZbA
じゃあ、失禁の跡をきれいにして死姦したというのはガセ?
958朝まで名無しさん:2006/06/30(金) 13:06:19 ID:L7DtWe8L
強姦だけが目的なら、死なせてしまったかもと思った時点で
動揺すると思うんだ。
だから、自分の性欲の為に 相手を殺してでも致してしまえ
という意思が初めからあったのではないかな。
性癖であるならなお更の事 世の中に出して欲しくないね、
一生治らないでしょうから。
959朝まで名無しさん:2006/06/30(金) 13:23:10 ID:U84iQAD/
>>957 ガセじゃないだろう、裁判証拠の検事調書だから。
気絶でも失禁するしね。
それと>>958 の様に『例え息の根を止めても姦淫するのだ』との強い意志があったとすると…
強姦は従で殺人が主なのかね? 幸せ一杯の若い家族を逆恨みって事か。
960朝まで名無しさん:2006/06/30(金) 13:30:41 ID:EwOXjyeg
赤ちゃん殺してる時点で人の命なんとも思ってないね。いくら馬鹿でも首を強くしめたら人が死ぬことくらい分かってたはず。

これが通用するならナイフで腹を刺したが殺すつもりはなかったと言ってるのと一緒。

普通の人間の超えられない枠いくら飛び越えてんだ?この福田というカスは。
961朝まで名無しさん:2006/06/30(金) 13:40:04 ID:L7DtWe8L
身勝手で目的を果たすためなら 力任せに欲望を果たす。
命の重さなんか考えもしない。
人間ではない 怪物だよ。

恨みとか そういう心の奥行きを少しも感じない。
9621の欠点:2006/06/30(金) 17:00:36 ID:PZGGpKHS

>>945 >>950に対する>>953 の答えそのもの

・司法の政治化の問題
「豊田市のような企業城下町みたいなところでは、そうした可能性を否定することは出来ませんが、
上告し、最高裁まで行けば、トヨタ自動車との利害関係が切れるというのが、私の理論です。 」
→最高裁までいくまでに泣き寝入りする人が増える。
公明党が有利になることも、まずありません。あからさまにそんな判決を出せば、次の選挙では落選するからです。
→意外と汚職議員でも再選している。次も再選する可能性
政治の場でも公明党は政権与党ですが、あからさまに統一教会の利益になるような政策は出していないはずです。
そんなことが世間に知られて、マスコミで叩かれたら、選挙で大敗するでしょう。
→公○党信者VS市民の場合?

 敗訴したほうが恨みを持ち、あの裁判官を落とせと選挙で活動した場合、結局大企業
が有利になったりしませんか?の問いにスルー
じつはこの問題のために民選裁判官は採用されていない

あれ?民選弁護士?






9631の欠点:2006/06/30(金) 17:03:33 ID:PZGGpKHS
誤爆った>>945 >>950に対する>>951の答えそのもの
9641の欠点:2006/06/30(金) 17:16:28 ID:PZGGpKHS
ついでなので
選挙活動をする→資金が要る→政権与党・大企業と癒着する
選挙→選挙公報→実は今回の場合のような事件より細かい事件が多い。多くの人が?→結局選挙不能→特定与党・大企業の支持により当選する。
1は自分で国民審査が機能していないというが、同じ理屈で民選の場合にひどくなる。

歴史上すでにやって上記のとおり大混乱になった国がある。
9651の欠点:2006/06/30(金) 17:35:47 ID:PZGGpKHS
ま、実は司法試験の問題なので、書士のふるちんには1には対抗できなかったみたいだな
9661の欠点:2006/06/30(金) 17:44:00 ID:PZGGpKHS
実情は     
司法試験合格者→弁護士>やめ検目当てで検事>正義感に燃えて検事
>正義感に燃えて裁判官・マニア
 なお収入は弁護士3000万。国家公務員の裁判官はおして知るべし
裁判官になりたい人間は少ない
967朝まで名無しさん
よみうりテレビ
激テレ金曜日で、この事件や光市の件に関して
マスゴミの有り様について意見を募集しておりま


言いたいことや怒りでも何でも構いません
メールしてみてください
FAXも受付してます
来週に発表するようですので

http://www.ytv.co.jp/gekitv/index_set.html