【強度偽造】「きっこの日記」など、真実に迫る情報を集めるスレ15
(続き)
石原慎太郎
(11月20日の住民説明会の中で、この問題に対して国の責任であると言ってもらうように
小嶋自身が働きかけたと、住民の前で挙げた名前。実際、12月16日の石原都知事は定例会見の席上、
「今回の問題はね、たびたび申していますが、あくまでもこれはね、本来、国の責任なの。
もう、これはですね、故にですね、国の責任において対処すべきですけども、まあ、
こと人命にかかわることですし」
などと、国の責任で問題に取り組むべきとの発言を行っている。
http://sensenfukoku.net/saying/)
安倍晋三
(11月20日の住民説明会の中で、この問題に対して国の責任であると言ってもらうように
小嶋自身が働きかけたと、住民の前で挙げた名前。実際、11月18日の閣議後の会見で
「まことに遺憾。今後、国交省では慰労なき対応を図る」と発言している。
そして、11月20日の住民説明会の中で、11月18日の発言について、
小嶋は「自分が言ったからだ」と住民に説明した)
飯塚洋
(安倍晋三の政策秘書(2004年時点は第一公設秘書)。
小嶋が安倍サイドに働きかけたときに、小嶋に応対した秘書。
11月20日の住民説明会の中で、小嶋は
「わたくしどもは『安晋会』に入っていて、その後援会の会長から飯塚を紹介され相談した。
次の事務次官になる人物に電話を入れていただいた。そしたら、その次期事務次官は、
『その(強度偽装問題の)件は国土交通省で大変な問題になっているから必ず対応させます』
というご報告をいただいております」と、小嶋が住民に説明)
(続く)
(続き)
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446 :番組の途中ですが名無しです :2006/01/18(水) 01:53:29 ID:vi3rOdrp0
(中略)
石原慎太郎の名前が出た。
安倍晋三と同じくだりの部分で、少々砕くが内容はこういうの。
「11月20日に開いた住民説明会の中で、
この問題は国に責任があると記者会見などの場で言うように働きかけた」
447 :番組の途中ですが名無しです :2006/01/18(水) 01:59:06 ID:vi3rOdrp0
で、実際に石原慎太郎も安倍晋三も
国に責任があるから国交省(国)が遺漏なき対応を図ると記者の前で語っている。
448 :番組の途中ですが名無しです :2006/01/18(水) 02:02:38 ID:vi3rOdrp0
んで、
>>446-447の事例は言わば、
>>445の拉致事件被害者家族への対応と同じだったりするんだよねぇ。
住民や拉致事件被害者家族(国民)にとっては良い意味での働きかけ、とも言えるあたり。
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飯塚秘書の動きは「良い意味での働きかけ」とはいえ、
厳密に言えば褒められたものではないとは言えるだろう。
(続く)
(続き)
カミヤマさん
(社団法人日本住宅建設業協会の理事長。国交省からの天下り理事長。
小嶋はそのマンション中高層委員長を務めている。
11月20日の住民説明会の中で、カミヤマ(要するに、国交省の元官僚)が
有力な審議官(要するに、国交省の後輩)に電話を入れていただいたと、
小嶋自身が住民の前で出した名前。小嶋は国交省に50億円の公的貸付をお願いしている)
オガワ課長
(小川富由・国土交通省住宅局建築指導課長のことと思われる。
カミヤマがらみの証人喚問答弁の話の中で、小嶋が自分で突然出した名前。
話の流れからして「有力な審議官=オガワ課長」ということと思われる。
小嶋が「11月15日、伊藤公介と小川課長と国交省で話した」と答弁)
北側一雄
(11月20日の住民説明会の中で、
「50億円の公的な貸付を、なんとしても国土交通省に貸し付けていただきたいと、
実は国交大臣にも申し入れ、住宅局長にも申し入れた」と、小嶋が住民に説明)
山本繁太郎
(国土交通省住宅局長。
11月20日の住民説明会の中で、小嶋は、
「〜実は国交大臣にも申し入れ、住宅局長にも申し入れた。
ところが、山本繁太郎とかいうこの住宅局長は、
『それはどんなシステムが国が悪い形で業者に与えたかといって、
業者がその全部、国が責任を取ることはねえだろ』とうそぶいている。
課長までは何とか国の対応として自治体と話し合って、費用負担も含めて対応したい、
と言って下さってはいるんですけど」と、小嶋が住民に説明。
「課長」=オガワ課長=小川富由と思われる)
(続く)
>>834 そうだね。石原慎太郎だ。
加えると、伊藤信太郎衆院議員と阿南一成・元参院議員にも言及してるね。
ここまでは民主党・馬淵氏の答弁から出てきた登場人物。
ここからは共産党・穀田恵二氏の答弁から出てきた分。
(続き)
山口那津男
(公明党参議院議員、東京都選出。弁護士。「人権弁護士」を自認。
いままで散々取りざたされてきたのに、マスコミはほとんど報じず、
マスコミと創価学会の関係を不信がっていたが、共産党が切り込んだ。
ただ、小嶋は「会ったことはない」と答弁)
有川靖夫
(公明党大田区区議。「公明新聞」出身。
11月4日にこの強度偽装問題に関して、小嶋に連絡をした区議。
すなわち、その時点で有川は大なり小なり、強度偽装問題を把握していたという話になる)
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4898272762/249-8799237-8097100 (続く)
(続き)
小川忠男
(元国土交通省の官僚で、
今は天下り先の都市再生機構 副理事長。
小嶋とは、都市再生機構に天下った以降にゴルフ接待をした。
ただし、小嶋は「名前に記憶がない」と答弁)
小川忠男については「きっこの日記」も深く切りこんでいる。
>公正中立な第三者機関じゃなきゃならないハズの建築検査機関を民営化したのは、ヤミ献金の帝王、
>橋本龍太郎だ。橋本龍太郎が総理大臣だった1996年から、当時の建設省住宅局長だった
>「ワイロ大好き官僚」の小川忠男が、まるでコイズミの郵政民営化と同じくらい、しつこく、しつこく、しつこく、しつこく、
>この「建築検査機関を民営化」を推し進めて、2年後の1998年の6月12日に、とうとう可決させたのだ。
>本当に、阪神淡路大震災のような災害に備えるために建築基準法を見直すのであれば、今までの基準を
>もっと厳しくするのがスジだろう。だけど、この人間のクズ、小川忠男は、大手の住宅メーカーや建設会社から、
>莫大な現金のワイロの他にも、ゴルフクラブのセットをプレゼントしてもらったり、料亭に連れてってもらったり、
>高級スーツを仕立ててもらったり、ホテルに高級コールガールを呼んでもらったりと、ありとあらゆる
>プレゼントや接待を受けていた。だから、検査基準を厳しくするどころか、自分の立場を利用して、
>建築検査機関を民営化するなんて言う、まったく逆の提案をムリヤリに推し進めたのだ。
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2005/11/post_bc04.html (続く)
(続き)
>ちなみに、小川忠男は東大法学部卒で、東大関係者に太いパイプを持っている。それを利用して、
>1998年6月2日の参院国土環境委員会に、建築構造学や地震工学の専門家である東大教授の
>神田順を参考人として呼び、自分の法案に対する有利な発言をさせたのだ。バカな大臣どもは、
>東大の教授が専門用語を並べて話せば、意味も分からずにそれだけで納得しちゃうから、
>どんな法案にも賛成しちゃうってワケだ。そして、この小川忠男のコソクな作戦が功を奏して、
>住宅メーカーや建設会社が出資して、自分たち専用の建築検査機関会社を作ることができるように
>なったのだ。これで、小川忠男はワイロぶんの仕事をしたワケだし、住宅メーカーや建設会社は
>ワイロを送り続けた甲斐バンドがあったってワケだ。
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2005/11/post_bc04.html (最後に追補)
(追補)
小川忠男は社民党の保坂展人が挙げた名前。
ただ、
>>845の括弧書きに書いた以上のことにまで切りこまず、
伊藤の話題に変わってしまった。
社民党に対しては、
>>749の言う通りの感想を抱かざるを得なかった・・・
それと、
>>836の補足。
小嶋は、
伊藤信太郎には政治献金した。
阿南一成には会費という形(パーティー券)。
(登場人物の軽いまとめは、おしまい
以上、
>>836-847でした。)
乙!
「腐敗公社官僚たちの聖域」とか本出している公明の「有川靖夫」が(w
でも、山口那津男参院議員の秘書というのを、山口那津男が公言と食い違うなあ。
藤井一都議についても述べなかったか。
国土省の資料を読み込むと、山口那津男の地元の資料がやたらにぼかして出てきているんだよ。
九州地方が妙に臭うなあ。