1 :
朝まで名無しさん:
2 :
朝まで名無しさん:2005/12/18(日) 08:53:13 ID:pdN01hDO
存続を認める意見、初めて8割超 内閣府調査
内閣府が19日発表した「基本的法制度に関する世論調査」結果で、
「場合によっては死刑もやむを得ない」と死刑存続を認める意見が81.4%と、
同調査では初めて8割を超えた。凶悪事件の頻発で死刑廃止論が弱まる傾向を裏付けた。
調査は1956年から行い、今回が8回目。
全国の20歳以上の3000人を対象に昨年12月に実施し、2048人(68.3%)から回答を得た。
死刑存続の回答は、99年の前回調査より2.1ポイント増加。
「どんな場合でも死刑は廃止すべきだ」は2.8ポイント減の6.0%だった。
「廃止」は75年調査で2割を超えたが、その後減少。
逆に「存続」は同年の56.9%から増え続けている。
存続を認める理由(複数回答)では「凶悪な犯罪は命をもって償うべきだ」が54.7%、
「廃止すると凶悪な犯罪が増える」が53.3%だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050219-00000063-mai-soci
3 :
朝まで名無しさん:2005/12/18(日) 08:59:24 ID:pdN01hDO
4 :
朝まで名無しさん:2005/12/18(日) 09:03:08 ID:pdN01hDO
なんかそれっぽいニュースあったらよろ
5 :
朝まで名無しさん:2005/12/18(日) 14:03:17 ID:DcvUSqqm
死刑制度自体は存置すべきでしょう。
死刑にするか否かは、運用上の問題である。
死刑廃止によって死刑にすべき人間を生かしておく事は、寧ろ司法の無力さを証明してしまい、
司法に対する信頼を揺るがしかねない。
憲法も廃止すべき
独裁といえども運用しだいで善政になる
憲法によって国家権力に制限をくわえることは、むしろ
国家に対する信頼をゆるがしかねない
7 :
朝まで名無しさん:2005/12/18(日) 20:15:56 ID:yV4/wTpz
皮肉を書こうと、無理やりひねくり出した言葉が
的外れで皮肉になってないばかりか、本音になっちゃってたり
8 :
朝まで名無しさん:2005/12/18(日) 21:09:10 ID:wsHy3IIW
日本の場合、よっぽどの事でも無い限り死刑にはならない。
何の罪も無い幼い子供を殺しても、無期懲役にもならない。
そんな日本から死刑を無くしたら、、、どうなる?
........................マジレスしちまったヨ。
9 :
朝まで名無しさん:2005/12/19(月) 00:16:22 ID:nXZZeDAt
前スレで問題残したまま
遁走ぶっこいたマチ先生がいまさら何を・・・
11 :
朝まで名無しさん:2005/12/19(月) 00:29:44 ID:nXZZeDAt
今年に入って衆参両議院の法務委員会で刑務所・拘置所での過去10年間の
全死亡事例(1600件余り)について、 調査が行われています。
もし「冤罪が発覚したとき本人が死亡していたら、本人に対して補償・名誉回復ができない」
という理由で死刑廃止を唱えている人がいるなら、是非刑務所・拘置所を先に廃止させてあげてください。
年に数人しか執行されない死刑を廃止するより、はるかに多くの無辜の囚人が救われます。
12 :
朝まで名無しさん:2005/12/19(月) 00:31:47 ID:eXjjxcwg
存続すべき。
っていうか、死刑にもランク付けるべきだね。
苦しまずに死ねる刑ばかりというのがおかしい。
人を苦しめて殺したり、何人も殺した奴は、
苦しめ抜いて殺すべきだろう。
>>11 だよな。
冤罪があるから死刑を廃止すべきというなら
冤罪があるから懲役刑を廃止すべきだなんてなっちまうよな。
限られた人生である以上、回復不可能であることに変わりはない
それを認めると、同じように
自動車事故で死亡、障害になったら回復不可能な人権侵害
であるから自動車は廃止すべきだ
医療事故で死亡、障害になったら回復不可能な人権侵害で
あるから医療は廃止すべきだ。
というのも成り立っちゃうよね。究極的には、人間は完璧ではない
し殺人を犯す可能性があるから、いないほうがいいなんて事にもなる。
冤罪を減らすのは、並行して行わなければならない課題だが、
それをもって死刑を廃止しようという理由には成らないね。
冤罪を避けるようにする事と死刑を廃止する
14 :
13:2005/12/19(月) 01:17:05 ID:Fj932lEB
×冤罪を避けるようにする事と死刑を廃止する
○冤罪を避けるようにする事と死刑を廃止する事は別個の問題。
死刑は存続するべき
例外として、死刑反対派とその身内が被害者だった場合は死刑にはならない
つまり、犯罪者は死刑が嫌なら死刑反対派を狙えば良い
これで問題無いと思うな
>>14 死刑で一番の問題は再審の権利を強制的に奪う所にある
要するに個別にしないと解決出来ない問題なんだろ?
経済効率を目的とする、自動車運輸には、交通事故死が
つきまとうが、それを回避する現実的な方法はない
QOLをたかめることを目的とする、医療には、医療過
誤死がつきまとうが、それを回避する現実的な方法はない
わが国の刑罰制度の目的とするところを目的とする、わ
が国の刑罰制度には、冤罪死がつきまとうが、それを回
避する現実的な方法はある。すなわち死刑の廃止とそれ
にかわるモノとしての終身刑の導入である
>>17 >わが国の刑罰制度の目的とするところを目的とする、わ
>が国の刑罰制度には、冤罪死がつきまとうが
はあ?だからそれを言い出したら刑罰制度全体を廃止しなくちゃならんぞ?
懲役刑・罰金刑にしろ、冤罪によって失われた時間や人権は。当事者の存命中に
名誉回復される 保証も無いことは死刑と同等だからな。
でもそれをもって刑罰を無くしても良いのか?
それも
>>11の彼がちゃんと説明してるだろ?ちゃんと嫁。
冤罪によって死刑を廃止すべきとの論理は人が作った制度・道具は全て完全無欠
ではありえないので、 完全無欠で無いから廃止すべきという論理に他ならず
そういう論理で死刑の廃止を主張することは無意味。
死刑廃止国の英国で、この前無辜のブラジル人がテロリスト
と間違えられて現場処刑されたと記憶しているが。
>>18 死刑が刑罰として相応しくない無いという主張が何故無意味なんだ?
それは単に逃げてるだけだろうよ
実際冤罪が理由で死刑を廃止した国もある位だしな
>>20 >死刑が刑罰として相応しくない無いという主張が何故無意味なんだ?
冤罪があるので死刑とういう特定の刑罰のみを廃止すべきだという論理
がおかしいといっているのだよ。
>>20 死刑のみが回復不可能な人権侵害ではない。
↓
>懲役刑・罰金刑にしろ、冤罪によって失われた時間や人権は。当事者の存命中に
>名誉回復される 保証も無いことは死刑と同等だからな。
従って冤罪を理由に死刑のみを廃止するのはおかしい。
だからといって刑罰をなくしていいのか?
冤罪存在を死刑廃止を結びつけるのは無意味。
>実際冤罪が理由で死刑を廃止した国もある位だしな
これも理由にならん。何処かの国が制度を変えたらそれは全部
正しいのか?
廃止派は冤罪の可能性があるものには言及しているが、
冤罪ではないもの、現行犯逮捕のものに関しては言及していない。
これらが死刑相当の犯罪であっても、死刑廃止と訴え続けるのだろうか?
>死刑廃止国の英国で、この前無辜のブラジル人がテロリスト
>と間違えられて現場処刑されたと記憶しているが。
ですから警察は拳銃など人の生命を奪い得る武器を持ってはいけません
肉体が武器になるため柔剣道の修練は奨励しますが
真剣の装備を認めないのは当然、柔道でも絞め技の練習は禁止です
「逮捕術」のみに磨きをかけるべきでしょう
冤罪死刑判決を出した過去の裁判官も
指摘する英国の警官も、最大限に処罰されるべきです
>冤罪ではないもの、現行犯逮捕のものに関しては言及していない。
冤罪の危険性を理由に制度としての死刑を廃止しても
終身刑や懲役刑、罰金刑など再審可能性を究極には奪わない
その他の刑罰があります
>>24 ワロタ
武装したテロリストには打つ手がなく、殺人・レイプ・強盗し放題の
世の中になりますなw
いや現行犯とそうでない場合を訴訟法上(または刑法=実体法上)きっちりと区別するのは不可能だからマチ先生のは理屈が通ってるだろ
>>24 > 終身刑や懲役刑、罰金刑など再審可能性を究極には奪わない
> その他の刑罰があります
被害者の人生を奪っておきながら、加害者は人生を奪われないと言うのは不公平ではありませんか?
イギリスでは実際警官の拳銃携帯が廃止されてた時期があったが
安全と効率の問題からすぐに復活しましたとさ。
>>22 >名誉回復される 保証も無いことは死刑と同等だからな
その程度で同等だとしたら代替にも使えるだろうよ。
死刑は他の刑罰と比べ独特だから抑止力になると考えられている訳だしな
勿論死刑の有効性を無視して冤罪のみで廃止を訴えた所で、それが直接的な理由には成り得ないが
仮にも懲役等他の刑罰の延長線上に無理やり死刑をもってきて同等といっているならば
死刑の本質に全く触れていないと俺は思うね
>何処かの国が制度を変えたらそれは全部正しいのか?
別に正しいとは言ってないぞ。
ただ、あなた以外にこの問題を無意味でないと判断している人間が何人かいて
国家を動かしたのは事実だからな。
つまり無意味であると思う事はあくまで個人的な思考で
それが正しいとは限らないという事だな
>>31 >勿論死刑の有効性を無視して冤罪のみで廃止を訴えた所で、それが直接的な理由には成り得ないが
それがわかってないで主張する人が多すぎる。
>>20 俺(
>>11)が絡んでるから説明するが
>>17の
「わが国の刑罰制度には、冤罪死がつきまとう」
と、
「死刑の廃止とそれにかわるモノとしての終身刑の導入である 」
の間には大きな飛躍があって、論理的につながっていない。
死刑がなくなっても、冤罪死はなくならない。
冤罪死をなくすためには、死刑だけを標的にする必要はない。
だから何かさまざまな条件がついている上での話になっていると思われるが
その条件がはっきりしないので
>>18のようなツッコミが入っていると思われる。
>死刑が刑罰として相応しくない無いという主張が何故無意味なんだ?
>それは単に逃げてるだけだろうよ
>>17は明らかに「冤罪死をなくすために死刑を廃止しろ」という主張で、
死刑が何かに相応しいとか相応しくないとかいう話ではない。
また
>>18は
>>17の理論の不足ゆえに無意味と言っているので
どちらかといえば攻めであり、これを不当だと言いたいのなら
>>17の理論の隙間をきちんと埋めればいいだけだ。
冤罪死刑は死刑を廃止すれば根絶できるが
他(交通事故や医療事故)は困難だから
ってのが
>>17の理屈じゃないの?
>また
>>18は
>>17の理論の不足ゆえに無意味と言っているので
そういう事。俺は現時点では死刑存置論者だが、「死刑廃止論者にも変わり得る人間」だ
だ。ところが、
>>17のいう論理、すなわち冤罪があるから、とか、また他の者だが、
死刑には犯罪発生の抑止力がないとか、あと変なイデオロギーが絡んだりとか
死刑廃止論者の理由付けにどうもうさんくさい動機が見えるんだよ。
老婆心だが、そんな事では世間のコンセンサスを得られはしないだろう。
また
>>29が書いた
>被害者の人生を奪っておきながら、加害者は人生を奪われないと言うのは不公平ではありませんか?
というのは世間一般の普通の感覚であり、こういう気持ちが現実として存在することを認めなきゃ
先に進まない。文句つけても始まらないんだよ。
あと冤罪のために死刑を廃止したという国があるとかいう話だが、
それは冤罪そのものの発生の減少という入り口の努力を放棄して
死刑という特定の刑罰だけの出口を塞いだだけではないの?
冤罪防止のシステム作りは刑法の整備とは別個に、そして全ての
犯罪捜査で行われるべきであり、特定の刑罰とリンクさせるべきではないということだ。
前スレの後半に沸いて出た香具師は結局
なんで死刑反対なのかよく判らんかったな・・・
>>34 そうだったとしてもそれでもまだ全然足らないし、
>>17がわざとぼかして他人だけに
考えさせている可能性もあるので、あなたには悪いが
>>17の補完としては参考にしない。
ちなみに交通事故や医療事故は制度のミスの例なので、対応するのは冤罪であって死刑ではない。
死刑制度に対応するのは車の運転や医療行為、中でも曲芸・レースや中絶・安楽死・人クローンのあたり。
>>18 > 懲役刑・罰金刑にしろ、冤罪によって失われた時間や人権は。当事者の存命中に
> 名誉回復される 保証も無いことは死刑と同等だからな。
なるほど。罰金は死刑に匹敵する重罰だとw
ならば死刑なんて後味わりーコトはやめて刑罰はみんな罰
金にすりゃいーんじゃね?
>>23 現行犯でも、逮捕して裁判にかけるんならね
緊急避難としての射殺等はそのかぎりじゃないけど
>>28 > 刑罰制度の目的は何?
なんだろうねぇ?
予防?応報?法益保護?
ま、いずれにしても死刑は不要だな
>>29 > 被害者の人生を奪っておきながら、加害者は人生を奪われないと言うのは不公平ではありませんか?
「不公平」っつったらそのとーりなんだが、それは刑事制
度一般についていえること。「目には目を」って時代じゃ
ないからね
>>31 > 勿論死刑の有効性を無視して冤罪のみで廃止を訴えた所で、それが直接的な理由には成り得ないが
ごもっとも。だだおれは
冤罪による死刑の悲惨さ>>>>>>>死刑の有効性
ってかんがえだけど
>>38 > 懲役刑・罰金刑にしろ、冤罪によって失われた時間や人権は。当事者の存命中に
> 名誉回復される 保証も無いことは死刑と同等だからな。
>なるほど。罰金は死刑に匹敵する重罰だとw
>ならば死刑なんて後味わりーコトはやめて刑罰はみんな罰
>金にすりゃいーんじゃね
バカ?冤罪が発生した場合、「名誉回復できる保証がない」という意味で同等だという意味だ。
冤罪が発生するからいけないという土俵で、でてきた話だ。おまえIそんなスポンジ脳みそで
コテハンしてよく平気だな。
恥ずかしすぎるぞ
執行人の心労を慮ってるんじゃくて、死刑自体を後味悪いと思ってるのか?
人権どこふく風な国の死刑物語じゃあるまいし、ただの刑罰だろう。
そこに特別な意味を見出すなんて犯罪者的じゃないか?
例えば俺が冤罪で捕まったとして
死刑にされるにしろ、終身刑にされるしろ執行される段に入ってしまったらあんま変わらん気がする。
奇跡を願ってじたばたして家族に迷惑かけるよりはすっぱり…とすら思ってしまう。
人に罪をきせた真犯人の外道が、俺の死後のうのうと逃げ切るだろうと思うと後味悪いのかもしれんが。
>>41 別にあんたが国家に殺されようと何されようと全く構わないが
起こるべき凶悪犯罪に対し、倫理を犯してまでもそれを阻止しようとしている人間が
結果何事も無く冤罪の犠牲を許容してしまうのは一つの矛盾だわな
それを理解し死刑を認めるならば、国民にも犯罪に対する極めて公正な判断が求められるし
報道等によって感情に流される事はあってはならないと思うのだが
今の日本じゃまず無理だろう
>>39 えー?いっしょじゃないの?
じゃあ罰金と懲役と死刑はナニがちがうの?
あと
> 懲役刑・罰金刑にしろ、冤罪によって失われた時間や人権は。当事者の存命中に
> 名誉回復される 保証も無いことは死刑と同等だからな
↑「人権」が「名誉回復される」ってふつーの日本語じゃ
ないからw
冤罪の発生を防ぎ、減少させるのは、死刑廃止、存置にかかわらず必要。
死刑という特定の刑罰の存廃とリンクさせる必要はない
>>43 >まいっちんぐマチ先生
ずれてるんだよ。君の態度は死刑存置者を増やすだけ
前スレ後半の廃止論者の人、まだ見てる?
前スレをいつでも見られるようにしておいたほうがいいんじゃない?
流れたままにしておくのは、もったいないよ。
死刑判決を受けたからこそ、心から遺族へ謝罪する気持ちになった という経験談も
アジア・アメリカ・ヨーロッパ問わず古今東西にあります。
「死刑は更正の機会を奪う」というのは、必ずしも正しいとはいえません。
>>45 一行レスが死刑存置論に通ずると言ってた香具師か?
アレは確かに晒しあげしといた方がいい、もったいない
48 :
朝まで名無しさん:2005/12/24(土) 01:24:11 ID:G3y+ifUu
ここはキチガイがおおいのね。自分の首でもくくったら??
死刑制度よりも、密室の自白強制と冤罪をどうにかしないとやばい。
死刑制度に関しては、現状コストがかかるから致し方ないかと。
死刑廃止論者は別途税金を払うべき。
追記。
死刑賛成論者は、自分で刑の執行をできる人のみ。
いい人ぶって死刑廃止を唱えることなんぞ誰でもできる。
どのような思想を持つのも自由だが、育成コストを他人に押し付けるべきではない。
>>49 > 死刑制度に関しては、現状コストがかかるから致し方ないかと。
禁固・懲役のほーがコストかかってね?
禁固・懲役もヤメる?
> 死刑廃止論者は別途税金を払うべき。
禁固・懲役廃止論者はその分税金はらわんでもイイ?
>>50 > 追記。
> 死刑賛成論者は、自分で刑の執行をできる人のみ。
あ、これは素直にイイな
刑場の床のボタンはいくつかあるってゆーから、死刑判
決だした裁判官と求刑した検察官と法務大臣と、あと希
望制で遺族なんかにわりあてればいいとおも
53 :
朝まで名無しさん:2005/12/24(土) 04:07:48 ID:hIe3gzDk
死刑執行が確定した時点で、被害者の家族に最終判断させるって言うのは
どう?
被害者家族が反対論者であれば、執行されないで無期懲役に格下げされる
とか・・・。
いずれにしても、一番悲しい思いをするのは、被害者家族なんだからさ。
精神鑑定で異常がある人間は全て死刑でオッケー。
それはさておき、死刑囚って恩赦で死刑取り消しになったりすんの?
っつーか、恩赦を廃止すべきだ。
>>51 >禁固・懲役のほーがコストかかってね?
>禁固・懲役もヤメる?
治安維持にコストは必要だよ。
死刑存廃はコスト問題とリンクさせるべきでないtということに
ついては同意。
>>53 >死刑執行が確定した時点で、被害者の家族に最終判断させるって言うのは
>どう?
それは残念ながらおかしいと思うな。刑罰に被害者感情を反映させるのはちょっと。。。
あくまで加害者自体の状況が考慮されるべきである思う。
だって今でも殺人のほとんどは死刑にはならない。客観的に判断して特に凶悪な
殺人だけだろ?死刑を被害者感情を満たすために行うとしたら99%はそれが
満たされず不公平が生じる。
57 :
朝まで名無しさん:2005/12/24(土) 07:58:27 ID:mEW7W2n9
身体刑の廃止は近代法の基本理念だから死刑は当然廃止すべき。
59 :
朝まで名無しさん:2005/12/24(土) 08:18:44 ID:bptLbwUy
改悛の見込みの無い犯罪者に私が納めた税金を無駄に使わないで下さい。
死刑にして即刻執行して下さい。
>>59 死刑は確かに懲役より金はかからんだろうが
死刑がもしコストがかかるとしたら、もったいないから死刑は廃止となるのか?
たとえそうであっても凶悪な殺人ケースは死刑にすべきだと思うぞ。
61 :
朝まで名無しさん:2005/12/24(土) 10:34:57 ID:iruRVJ4C
仮に死刑を廃止するとしても・・・
受刑者が死んだほうがまし。と、思うくらいの刑罰と引き換えじゃないと世論は納得しないと思われ。
あっさりと死んでもらうのか、生きて苦しむのかの違いか。
死刑がなくなったら最重刑は無期刑だろ?
そーなると、どんな凶悪犯でも何年かすりゃ塀の外だ。
そんなのコワスなんだが((((゚口゚))))
>>56 被害者感情が満たされないってどういう?
判断は死刑執行?判決?が確定してからってんだし
>>53は死刑反対論者のために言ってくれてるんだろ
余計な行間読んでないか
ああ社会的に裁かれるべきものは裁かれろってことか?
65 :
朝まで名無しさん:2005/12/26(月) 07:47:53 ID:gMM3PI9a
平和ボケの大マヌケが多いな。
事件に巻き込まれた時に、初めて自分の浅はかさを後悔するといい。
以前、人権弁護士が家族を殺され手のひらを返したようにな。
死刑廃止を唱えるのは、杉浦のように被害者の痛々しさを
快感として捉らえる異常性欲者くらいだろう。
だからこそ杉浦は、簡単に加害者を世間に放ち、再犯が起こる事を願っている。
好い加減マヌケな議論は終わりだ。
犯罪者は死刑。
他に選択の必要ない。
66 :
朝まで名無しさん:2005/12/26(月) 12:21:54 ID:gP5AW+xo
リビア最高裁判所がブルガリア人看護士達の死刑判決を破棄したってさ。
よかったよかった。
このスレにいるキチガイども。残念だったね。おまえらさっさと精神病院に行ってこい。
67 :
朝まで名無しさん:2005/12/26(月) 12:38:59 ID:e01cGEgQ
反省も公正の努力も無い犯罪者に善人が苦労する必要は無い
>リビア
笑いどころですかw
69 :
朝まで名無しさん:2005/12/26(月) 13:16:35 ID:LIHquoFA
リビアが死刑廃止??
だから?
70 :
朝まで名無しさん:2005/12/26(月) 13:23:06 ID:RGCKkJLB
極悪犯罪犯して、何人か人殺して、税金でメシ食えて。
看守、医者、宿泊施設も税金で。
死刑廃止賛成者がこの費用負担するなら文句はないよ。
71 :
朝まで名無しさん:2005/12/26(月) 13:37:52 ID:0Z/q+wPJ
トリビア?
>このスレにいるキチガイども。残念だったね。おまえらさっさと精神病院に行ってこい。
精神病院にいる人を「キチガイ」扱いですか?w
たいした人権意識だw
73 :
朝まで名無しさん:2005/12/26(月) 16:42:54 ID:gP5AW+xo
>>67-
>>72 おい!どうしたおまえら!
反論になってないぞ。ハハアー!!
悔しかったらリビアに行って死刑やってこいや。
おらおら、はやくやってこいや。
この掲示板だけで意気がってるだけだろーが。あ?おまえらのことを人間のクズというんだよ。
おらおらどうした?死刑にできないのか?ブッハハ!!おまえらホントにダメ人間なんだな。
おらおらどうしたリビア行って死刑やってこいよ。
どういう反応すれば喜んでもらえますか?
>>73 ???
意味判らんけど?
なんで日本の死刑制度存廃がリビアと関係があるの?w
>おらおらどうしたリビア行って死刑やってこいよ。
どーでもいい話なんだがw死刑になろうが釈放されようがw
で、おまえにとって他国の制度がそんなに問題なら、
北朝鮮の公開処刑とめてこいよw
76 :
朝まで名無しさん:2005/12/27(火) 00:57:57 ID:PtkwzrYq
>>73 無駄無駄無駄無駄ァ!URYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!
77 :
朝まで名無しさん:2005/12/27(火) 02:26:54 ID:LR6BSXKD
廃止にしなくていいと思う。
廃止にしたら殺人ももっと増えると思う。
その人が例え罪を償ったとしても。日本の刑は殺人犯とかに甘くて、
社会厚生大前提での逮捕は辞めた方がいいと思う。だいたい、
人殺しの人権の事なんか考えなくてもいいと思う。
むしろ拷問刑賛成派!!!
78 :
???:2005/12/27(火) 03:05:29 ID:MIz4Paex
被害にあった人たちや遺族がおしなべて死刑を主張しているんだから死刑存続は正しいに決まっている。
死刑廃止派でも被害にあったり遺族になればころっと死刑賛成派に回ることは歴史が証明している。(w
人殺し、レイプは死刑でおk
あと今の無期は永久牢獄に格上げ
78
だから遺族のいうことなんざ当てにならんのだろうが 全く被害者という名の権威主義は厄介極まりないな
被害を受ければなんでも主張が通るなら、ヒューザーマンションの建て替えも全額国庫負担だっつーの
そして人道という名の権威主義で威嚇してくるのが大方の廃止論者。
82 :
朝まで名無しさん:2005/12/28(水) 02:22:06 ID:hkqGldUi
ところで死刑廃止して犯罪増えた国ってあるの?
83 :
朝まで名無しさん:2005/12/28(水) 02:29:00 ID:uv8NK8RJ
国はないが州はある。
死刑に犯罪に対する抑止力はあるともないともどちらとも言えないから、
それを死刑存続の理由にも廃止の理由にも出来ないよ
87 :
朝まで名無しさん:2005/12/28(水) 11:56:33 ID:CAqDOvOG
>>87 危険な人がいっぱいだね。予備軍とさしつかえないね
89 :
朝まで名無しさん:2005/12/28(水) 12:31:20 ID:0rdJKDPo
自分の子が殺されたら犯人は死刑にしてほしいし
自分の子が人を殺したら死んで償ってほしい
子どもなんていないけどな
やっぱり自分の子が凶悪犯罪犯してよそ様の子を殺しても
「絶対更正させます。死刑にしないでください。」って思うものなの?
子どもいる人教えてください。
90 :
【将軍】:2005/12/28(水) 12:46:30 ID:68MSUS32
死刑はあったほうがいい。
気が狂いそうなほど憎い殺人者がまだ塀の中で生きていると言うだけで
その事象を時間が経っても忘れられない家族等、、いるだろう
無期懲役など血税の無駄使いだと。
>>89 子供の暴力に耐えかねて・・・とか、素行不良で将来を悲観して・・・とかで子供を殺す親もいるよね。
内心、ほっとするんじゃないの?
死刑廃止派は死刑に代替する刑罰があるから死刑は廃止してもいい、死刑存置にこだわる
必要はないといってるが、死刑を特別視してるのは廃止派の方だろう。
冤罪等の理由で死刑適用を慎重にすべきというのは分かるが、証拠も目撃者も自白も完全に
揃っている極悪な犯罪を処罰する場合にも死刑という選択肢を一切排除するのが果たしていいのか。
また被害者感情を極端に重視するのも問題だが、被害者に同情的なのが一般的な世論であり、
民主主義の点からも世論は反映すべきだと思う。
>>89 人を殺すような子にはしないし、殺人の兆候を見逃してしまうような親子関係にはしない。
他の誰が我が子を呪っていても自分だけは子を信じてやりたい。
それでも子が罪を犯してしまったことが明白だというならやはり罪は償わせなければならない。
自分も死んで詫びる。こんなところか。
94 :
朝まで名無しさん:2005/12/28(水) 14:02:12 ID:WsnqZp4y
死刑執行が遺族を含めた一般公開で行われたら良いと思うね。
執行後の骸もただ焼却するだけじゃなく、動物園の肉食獣の餌にするのが良いね。
骨なんかも乾燥させ粉にして畑にまくとか・・・少しぐらい活用しなきゃね。
一連をビデオでも記録して凶悪犯罪を犯した者に繰り返し見せたら良いと思う。
死刑囚を出した家族の悲惨さも映像で残して犯罪者に見せたらよいでしょう。
今のように執行とその後が非公開であれば何んの成果も期待できないし抑止にも繋がらない。
死刑制度が求めているのは殺人を犯した人だけを対象とした罰の役目と、殺人を犯す事への抑止も含まれていると思いますから・・・
95 :
朝まで名無しさん:2005/12/28(水) 15:34:03 ID:CAqDOvOG
>>94 いいね。
執行前の身体は、製薬会社の薬品開発や医学生や看護学生注射や手術の練習に、
執行後は献体・・・というのも追加してくれ。
96 :
朝まで名無しさん:2005/12/28(水) 17:49:46 ID:LWMCsL/h
>>94-95 民主主義によって却下されるね。
この国では牛や豚がどうやって殺されて食肉になるか知ってる奴なんてほとんど居ないし
誰も知りたいとも思わない、水洗便所に流されたウンコがどうなるかも誰も考えない。
死刑囚なんて、汚れ仕事人が密室で淡々と処理してしまえばいいとしか思わんよ。
97 :
朝まで名無しさん:2005/12/28(水) 18:56:55 ID:NpIR6Guu
>>96 その隠れた死刑が故に、実態がどうだかも殆どの国民は分からんのに
知った振りして議論し民主主義だとほざくからややこしい事になる
98 :
朝まで名無しさん:2005/12/28(水) 19:41:48 ID:mQ6fccRN
大島渚みたいな監督、また出ないかな。
暴力シーン偏愛のたけしなんかが
死刑執行の映画を作ってくれれば良いのだが。
13階段なんか、あまっちょろい。
日本人に死刑は必要
100 :
955:2005/12/28(水) 19:55:32 ID:8auKWkWt
死刑にするまでが面倒だから、その場で殺してしまおうや。
死刑相当の奴、裁判でいたぶっても面倒でしょ。いっそのこと
その時点で射殺、どう。警察の権利としていいんじゃないの
いきなりシナネットクオリティになったな
廃止派もなりすまし自演えげつないのな
102 :
朝まで名無しさん:2005/12/29(木) 18:56:51 ID:5XMnjUyU
死刑を廃止して終身刑を施工するのが正解だな。
103 :
朝まで名無しさん:2005/12/29(木) 19:08:47 ID:C51pc9oN
死刑は廃止だな。
単に絞首するのはもったいない。
薬の実験に使うとか有効活用を希望!
死刑相当の凶悪犯罪を犯した者は
少年、成人の区別なく懲役80歳まで。
というところで手打ちにしようや。
囚人の生活費は、廃止派が負担!
106 :
朝まで名無しさん:2005/12/30(金) 10:00:17 ID:FJC6i9PJ
そりゃそうだ。
死刑囚にかかる経費だけは本当にいらないものだから廃止派が負担すべきなのだ。
107 :
ネチネチ小学生 ◆gmE17WVS/2 :2005/12/30(金) 14:13:56 ID:WlU7ymWO
>>105-106 馬鹿じゃねぇの(w
そんなの本人に負担させりゃいいだろう。
死ぬまで「懲役」ってことは、死ぬまで強制労働ってことなんだよ(w
懲役ってのは、「懲」らしめに使「役」する(働かせる)って意味なんだよ(w
そんなことも知らずに、エラソーなことぬかすな > 白痴野郎
懲役労働の利益で本人の経費をまかなわせることは十分可能だヨ。
108 :
朝まで名無しさん:2005/12/30(金) 17:01:41 ID:dySi4BtI
>ネチネチ小学生たん。
懲役刑ではなく死刑の事を言っているんだよ。死刑判決は懲役刑じゃないんだ。即ち死刑囚は懲役刑と違うから仕事は無いんだ。死刑そのものが判決なんだよ。5年執行されなかったら5年間を税金で面倒を見ると言う事。
だからそんな事にならないように判決が確定した後6ヶ月以内に死刑の執行をするような決まりがあるんだよ。分かったかな?> ネチネチ小学生の白痴野郎君
109 :
朝まで名無しさん:2005/12/30(金) 18:48:10 ID:K0qClExL
>>107 懲役労働あんなものでコストが払える分けなかろうww。
牢屋の土地代もはらえるんだろうな?w
施設や人件費で結構かかるもんな
111 :
朝まで名無しさん:2005/12/30(金) 23:48:21 ID:eMj7jyRQ
死刑が廃止されたら、敵討ちが主流になるね。
忠臣蔵や曽我物語のお国柄だもの。
もし自分の子供が無惨に殺されたら、警察には重要な証拠を提出せずに、
逮捕される前に殺しに行くかもな。
112 :
ネチネチ小学生 ◆gmE17WVS/2 :2005/12/30(金) 23:54:49 ID:WlU7ymWO
>>108 バカじゃね?
死刑を執行せずにいつまでも生かしておくから税金がかかるんだろ?(w
だからそんな事にならないように、死刑を廃止して終身懲役刑を導入すれば、経費問題は解決するんだよ。分かったかな?> 名無しの白痴野郎君
113 :
ネチネチ小学生 ◆gmE17WVS/2 :2005/12/31(土) 00:01:46 ID:WlU7ymWO
>>109 そりゃまったく別の問題だ(w
今の懲役労働の利益が少ないのは、刑務所の経営の問題(w
労働内容を変えて生産性を向上させればいいだけの話。
一例を挙げれば、いつまでもタンスだの味噌作らせてないで、
IT分野に進出して、プログラム開発を請け負うとか、コンテンツ制作だのエロゲーづくりを手がければいい訳よ。
ゲーム制作なんて、それこそ死人が出るくらい過酷な職場だから、終身刑の囚人にやらすにはピッタリの懲罰的労働になるぞ(w
>>113 夢見すぎw
利益があがるなら刑務所関係者が会社起こしてるよw
死刑肯定論者は、金も払わないくせに口だけなんだよな。
それでいいなら俺も肯定するぞ。
肯定しとけばいい人だからなw。楽なもんだ。しかしそんなことはだれでもできるw
俺からすればどっちもどっち。
コストでこの問題を語るのはどうもな。
つきつめれば
金持ちは死刑にならずに済むようになるぞ。
死刑にすべきものはたとえ金がかかったとしても死刑。それでいいわな
116 :
朝まで名無しさん:2006/01/01(日) 15:32:27 ID:Zad0sjaX
死刑反対!!
臓器移植とか医学の実験に使うとか有効に利用しようよ。
中国のように。
117 :
朝まで名無しさん:2006/01/01(日) 15:48:23 ID:FE8L61GX
>>116 いっそのこと、
死刑囚中国に
輸出するかw
死刑は強化すべきだ。懲役10年以上は全て死刑にすべきだ。
また刑の執行は1週間以内にするべきだ。
119 :
朝まで名無しさん:2006/01/02(月) 09:01:27 ID:eqwNYxMy
そうだね。私もそう思う。
120 :
朝まで名無しさん:2006/01/02(月) 10:47:15 ID:fM0LQ1mb
>>113>>114 刑務所労働は簡単に言っちゃえば
かなり役人にピンハネされている
何年かおきに新聞記事にはなるんだが、必ずふたをされ
話が全く進んでいないんだよ
死刑存続とは別の問題かも知れんけど
犯人に対して死ねと思うことは多い
>>113 馬鹿か。死んでもOKってんなら最初から死刑にしろ。
貴重な仕事を凶悪犯罪者にやる必要などない。
死刑はもちろん賛成なんだが、犯罪抑止力と言うのには、
現行制度では満足いかない。
死刑執行において、広く公開すべきだと思う。
定員は設けるが、希望者には公開するとか、
テレビ中継もやらせるとかが必要だろ。
124 :
朝まで名無しさん:2006/01/03(火) 12:36:22 ID:B4xF1YQJ
被害者の遺族を始めとした関係者及び犯罪を憎む多くの人の中から希望者だけに公開するのは賛成しますが、テレビでは公開予告までで執行映像の公開は感心しません。
子供や見たくない人にも見せてしまう可能性があるからです。
125 :
朝まで名無しさん:2006/01/03(火) 12:52:44 ID:t5t7umLR
選択肢は多い方が良い
極悪人=死刑を
超極悪人=一族死刑(子孫を残す権利の剥奪)
朝鮮人悪人=肉体的な情報を収集し、国外退去(以後入国禁止)
帰化朝鮮人悪人=帰化の取消し、半島へ島流しの刑(以後入国禁止)
平和になるためには、平和の障害を取り除く事が大事
・服役や罰金で、その障害が取り除かれるとは断じて思わない事だ。
・死刑と国外退去とロボトミー以外では、国家が未来的な安定と繁栄を求める事は難しい
>>125 > 平和になるためには、平和の障害を取り除く事が大事
ここでもそーだけど一般に死刑相当の犯罪として殺人+α
のみがあげられるよな
しかし「平和の障害」としては、薬害・環境汚染・大規模
経済犯等のほーがよっぽど問題なはずなんだがな
そっちを吊るすのが先じゃないか?
127 :
朝まで名無しさん:2006/01/03(火) 15:19:18 ID:YRgb5X9p
刑罰に抑止力があるのは明らかだ。江戸時代は例え窃盗でも遠島になったため
滅多に窃盗事件はなかった。現代でも,殺人は原則死刑と言う判例が確立すれ
ば即殺人事件は激減するはずだ。死刑に抑止力がないのは,滅多に死刑判決が
なく,あっても滅多に執行されないからだろう。
でも,それが本当に文化的な国家なのか。多くの罪のない犯罪被害者を増やし
ていることにならないのか。光市母子殺人事件や国立市主婦殺人事件で死刑が適用されないこ
とに国民の支持はあるのか。
死刑反対論者は残忍な事件で死刑を回避すべき合理的説明が出きるのか。
128 :
朝まで名無しさん:2006/01/03(火) 16:02:18 ID:zch3RZeo
とりあえず、法務大臣には刑事訴訟法を守ってもらって、
死刑判決後、6ヶ月以内にさっさと死刑執行の命令を
出してもらいたい。
いつまでも生かしておるから、金がかかる。
>>127 >刑罰に抑止力があるのは明らかだ
同意
>現代でも,殺人は原則死刑と言う判例が確立すれ
>ば即殺人事件は激減するはずだ
でもこれはどうだろうか?一般的な話でいうと例えば殺人を発作的に行う人間には
効果なしだし、また殺人を「ばれないように」計画的に行う
人間に対しても抑止力の効果がないのでは?
死刑という特定の刑罰と犯罪抑止力との関係は統計的にいって
証明できない
日本では死刑を存続しているにもかかわらず長期的には
殺人は減少してるし、また殺人などの発生率は国際比較では著しく低い。
また逆に死刑を廃止したヨーロッパの各国では死刑廃止後、犯罪増加は
認められない。
>でも,それが本当に文化的な国家なのか。多くの罪のない犯罪被害者を増やし
>ていることにならないのか。光市母子殺人事件や国立市主婦殺人事件で死刑が適用されないこ
>とに国民の支持はあるのか
むしろ理由はこれだろう。人を殺したら「自分は」生きてられない。死んでおわびする。
こういう精神は日本古来の美徳だ。
懺悔をして人に謝らずとも「神様に罪を許してもらえる」ような文化は理解できない
130 :
朝まで名無しさん:2006/01/03(火) 17:18:49 ID:t5t7umLR
あえて言おう、
今の日本での犯罪は、朝鮮人系の犯罪が大変多い
日本国籍であろうと、片方の親に朝鮮系が入っていると、
その子孫はバカになり、人殺しや非道徳的な行動を平気で行なう人間になる。
「犯罪者を断罪してゆくと平和になる」、と言うわけではなく、
その犯罪性遺伝子を持った民族との交流、交配を断たなければならないのである。
↑真っ先におまえの遺伝子を断たないとなw
死刑執行が公開されない理由
・欧米では公開処刑=暴動の歴史。死刑囚側と被害者側を
直接対面させるわけで危険極まりない。
・死刑囚に反論の機会を与える。例えば「ガッツポーズ」を処刑前にされたらどうする?
特に政治犯の場合犯罪者から英雄になりかねない
・絞首刑だと当然グロ画像になるわけでテレビ中継は不快だし
これで視聴者がグロに目覚めることが怖い
>>127 >光市母子殺人事件や国立市主婦殺人事件で死刑が適用されないことに国民の支持はあるのか
>>126に完全同意。所詮被害者は2.3人に過ぎない事件。
経済犯なら何千人被害者出しても、ほぼ無罪放免ですが何か? だわな
詭弁のガイドライン
6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
134 :
朝まで名無しさん:2006/01/05(木) 22:13:33 ID:/VSdJkKk
元死刑囚の谷口繁義氏死去 財田川事件で再審無罪
死刑囚として、初めて再審開始決定を受け、2人目の無罪となった「財田川事件」の谷口繁義
さんが昨年7月、心不全のため香川県琴平町の病院で死去していたことが5日、分かった。74歳
だった。香川県三豊市(旧・財田町)出身。
関係者によると、死去したのは昨年7月26日。脳梗塞(こうそく)などのため昨年3月に入院
していた。葬儀は近親者のみで執り行った。
事件は1950年2月、財田村(当時)で発生。ヤミ米ブローカーの男性が自宅で殺害され、現金
約1万3000円が盗まれた。
別件の傷害事件で逮捕された当時19歳の谷口さんは、強盗殺人の犯行を「自白」。逮捕、起訴され
た。公判で「自白は強要された」と無罪を主張したが、52年に高松地裁丸亀支部で死刑判決を受け、
57年に確定した。
その後も谷口さんは再審を求めて訴え続け、79年6月に高松地裁は、死刑囚で初の再審開始を決定。
81年に確定した。同地裁は84年3月、無罪判決を言い渡した。(共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060105-00000207-kyodo-soci
135 :
朝まで名無しさん:2006/01/05(木) 22:46:43 ID:ybGo/7sk
死刑存続を廃止するのを廃止したらイイ!
136 :
朝まで名無しさん:2006/01/05(木) 23:07:39 ID:8XHIZO7k
>>132 完全に平和の障害を取り除くのが無理だからこそ、最も直接的な妨害を与える
可能性のある者=凶悪殺人犯を真っ先に吊るすのだろう。
あと経済犯はそんなに甘い罪では済まない。例えば通貨偽造犯は出所後も数年
は公安がマークする
137 :
朝まで名無しさん:2006/01/05(木) 23:10:50 ID:ZRdubiRZ
刑務所を入ったり出たりしてる奴は死刑にすべき
死んで世の中の役にたて
>>136 んじゃ殺人犯も出所後マークでいーんじゃね?
悪い奴は、命をもってつぐなうべきだと思います。
141 :
朝まで名無しさん:2006/01/08(日) 17:14:25 ID:PlJ3HjXs
オウムに妻子もろとも殺られた坂本弁護士は死刑廃止論者だったそうだ。
いくら犯罪者の味方をしたって、犯罪者の方が手加減してくれるわけではないってこと。
死刑スレではよく廃止派に「お前の家族が殺されても死刑反対か?」って聞く人がいるけど、これは全く無意味。
「反対だ。」って言うに決まってるじゃん、そう言う自分に酔ってるんだからw
この坂本のケースを例に出して「お前は自分が犯罪に巻き込まれ殺される時でも、相手の死刑に反対し、更生を願いながら死んでいくのか?」って言う方が効果的。
もし「ああそうだ。」って言う奴がいたら、馬鹿か異常者としか見られないだろうからな。
公私連動思考もほどほどにな
公私連動思考w
145 :
朝まで名無しさん:2006/01/17(火) 20:37:21 ID:h+qL0hhV
いつまでたっても俺は存続すべきの考えで変わらないだろうなぁ
殺しといて一生かかっても償わすべきって考えがよーわからん
さっさと抹殺すべきだと思う
146 :
朝まで名無しさん:2006/01/17(火) 21:18:32 ID:RrqGNTmT
> 死刑スレではよく廃止派に「お前の家族が殺されても死刑反対か?」って聞く人がいるけど、これは全く無意味。
同意。
この問いかけするやつは馬鹿だと思う。
殺された被害者の遺族全員が、「許してあげてください」って嘆願したとしても、
死刑相当の犯罪には、死刑判決を下すべき
147 :
朝まで名無しさん:2006/01/17(火) 21:28:53 ID:uf5GutsR
死刑に抑止力があるとかないとかの議論があるけどよ
ないっていうヤツは世界では、とかヨーロッパではと決まり文句のようにいって抑止力のなさを強調するけど
民族性の違いも強調しろよ!
半島人やないんよ
飲酒運転を厳罰化したら簡単に飲酒運転が減ったやろ
日本人というのは分かりやすい民族なんよね
厳罰化したら少なくとも日本民族の凶悪事件は減る
で、お前等は凶悪犯罪のほとんどはチョンコだといいたいんだろ
あたりまえだ
そっちの方をさらに厳罰化しろ
例えば、駐車違反で死刑とかな
それくらいすればヤツ等の素行もよくなるかもな
>>147 >駐車違反で死刑
中国ではやりそうな予感。
っていうか、公開処刑には賛成か?反対か?
自分は…どちらでもないが、遺族のことを考えると公開処刑もあってほしい。
>>147 死刑自体に普遍的な抑止力があるかどうかは残念ながら
証明できないのは事実。
でも君がように日本では死刑は有効であると思う。
それは因果応報をこの世に実現するという意味でだ。
なぜなら、たとえば「借金返せなかったら首をつらなきゃならん」
とか「火事を出したら生きていけない」というように、
現世での罪は現世で自らつぐなうという文化を持っている。
そしてそういう認識を「どんな人間も」持っているという前提で人付き合いをし、
人を信頼してきた。
人は良いことをすれば現世で報われ、悪いことをするとこれまた
現世で報いを受ける。
成金や不正を憎む。戦時中でも世論は不正に関しては容赦なかった。
日本に死刑は必要。
日本では死刑は無くならないだろ。それがアジア人のクオリティーなんだから。
悪い事をしたらペナルティー、それの最高が死刑なだけ。
だいたい、150年前まで打ち首やはりつけ、火あぶりまでやっていた国が、
そう簡単に変わるわけない。
神のために人を火あぶりにすることもないし、神が罪の全てを許してくれる
社会でもないしね。
うーん…
正直、今の日本で死刑が絶対必要といわれても
あんまりピンと来ないなあ。
実際のとこ今の日本じゃ、死刑なんて
滅多に出ないというか、例外みたいなもんでしょ。
>>152 だから「もっときびしくしろ」という意見と「どっちにしても因果応報は不完全だから
やめてしまえ」という双方の意見がでるわけで
痛み分けが現実
>>153 あ、そうなの?
メインは「現状維持」と「何かで代替して廃止」の争いだと思ってた。
ログ読まんでレスしてスマンかった
死刑は怖いよ。
免れたいがために精神病のふりをするヤツは後を絶たない。
156 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 00:21:58 ID:Fpe7WKa7
>>141 殺されるときに犯人の死刑など願ったって意味ないじゃんw
そんなことより、自分や家族が死刑にならないことを考える。
「お前は自分が犯罪に利用され処刑される時でも、自分の死刑に賛成し、法秩序の維持を願いながら死んでいくのか?」
もし「ああそうだ。」って言う奴がいたら、馬鹿か異常者w
日本は取り調べ段階でのミスを含めて冤罪が多すぎる。
判例で行くから、今の法曹界で死刑は反対。
つまり死刑マンセーになると冤罪者は不幸すぎる。
誰にだって起こり得るのが冤罪です。
日本が可笑しいのは、冤罪が多く、終身刑がないところ。
終身刑がないから結局、数年で出てきてしまう。
取るべきステップは死刑廃止&終身刑の実施。
それに、法曹界、警察に創価が多すぎる。
この実態で死刑冤罪は大反対。利用されるよ。
>>157 冤罪は死刑のみならず他の犯罪でも起こる。人間は完全じゃないからね。
「人間は完全じゃないから○○するな」という論法では全ての制度を
否定できるし、そういう論議は無意味。
冤罪防止対策というのは別個の問題として取り組むべきで 死刑廃止存続とは
関係がない。
昭和の時代は確かに冤罪があったからな。
何人かは再審で助かったが、処刑されてしまった死刑囚もいたみたいだし。
しかし今はそういった事例は皆無じゃないが、かなり少なくなった。
裁判所もきちんとした証拠じゃないと認めないし、
だいたい死刑判決自体がやたらと出されなくなってきた。
(2人以上殺人か、子供相手とか)
「こいつは死刑にすべきだ」と思われるやつでさえ、無期だったりする。
冤罪防止を理由にするのは、無理があると思うがね。
160 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 09:57:19 ID:6fuWjz7H
冤罪のまま死刑にされても構わないと言ってる連中は
自分や自分の家族や知り合いの身には絶対に起こらないと
高をくくってるんだろうな。
161 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 10:21:45 ID:xzeQzBsH
その通りだ。
普通の人間にはまず関係がないからな。
「本人や本人の家族だったら」という設定で論じるなら
同じように「殺人事件の被害者なら」という話もできる。
無駄な議論になるだけ。
163 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 11:25:17 ID:Fpe7WKa7
>>161 自分だけはマトモなつもりか?
なぜ自分が普通の人間だと自信満々に言えるのか考えてみろ。
それは、お前が悪事をはたらいても罪の意識を感じない人間だからだ。
そんな考え方で今まで生きて来たとしたら
お前が自殺に追い込んだ人間が少なくとも5人は居るはずだ。
遺族はお前を死刑にしてやりたいと思っているだろう。
お前こそ冤罪で処刑されるべきだ。
今まで殺した人たちに謝れ!!
冤罪にされたやつらが、今までどんなんだか知っているのか?
ここじゃあ書けないからあえて書かないけどな。
(人権問題で削除されるから)
ここまで書いたら、頭の良い人は予想できるだろう。
そんなもんだ。
165 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 17:45:33 ID:F/YAonrr
死刑反対。
どんな犯罪者でも、殺せる権利はだれにもない。
死刑をやってる国は 中国・北朝鮮・イラク・イラン・ナイジェリア・日本・アメリカ などなど…
先進国で死刑制度があるのはアメリカ、日本だけ。
キリスト教国で死刑制度があるのはアメリカぐらい
ヨーロッパでは死刑制度は野蛮で非人道的とされている
>>165 理由が希薄だな。
>どんな犯罪者でも、殺せる権利はだれにもない。
どんな犯罪者でも?どうして?
>キリスト教国で死刑制度があるのはアメリカぐらい
>ヨーロッパでは死刑制度は野蛮で非人道的とされている
日本はキリスト教国ではないし、価値観を押しつけないで下さい。
他の国がどうだからというのは理由になりません
167 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 17:53:20 ID:F/YAonrr
アメリカのある州で、死刑を廃止した所、凶悪犯は増えはしなかった。
終身刑の囚人にアンケートを取ったところ、終身刑のほうが死刑よりも重い罰だと考えてる人が76%だった。
168 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 18:01:33 ID:08/o2ZJT
殺せる権利は誰もない、とか言ってっけどさ
そんなことないんじゃないの。
殺す権利・死ぬ権利って
暗黙のうちにゃあると思うよ。いや権利という言い方がおかしい。
死をもっての償いや判決は
存在するだろう、間違いなく。
死刑は認めるよ。 だって飼っておく訳にもいかないしね。
ただ、基本的に死刑は安楽死にしてやって欲しい。
身体的苦痛は生きてる人間が負うべきものであって、これから仏になる人間
が身体的苦痛を受けるべきものではない。
もし、刑罰として苦痛を与えるなら生前に与えとくべき。
170 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 18:09:16 ID:F/YAonrr
新聞の社説より
元看守
「いくら国が決めたとしても手を下すのは自分たち。最初は吐いたりして体重も減ったが、だがだんだんマヒしてる自分が怖くなり職を辞めた。」
「結局、人を殺している事には間違いない。
実際手を下しているのは看守、人間である。
」
「簡単に死刑にしろと言う人は、“死”に対して遠い所におり、単純にしか考えてないのだろう。僕の立場に立つと考えが変わるだろう。」
171 :
1に説明します:2006/01/18(水) 18:16:55 ID:4Kz4yyRb
1様へ
なぜ日本では死刑賛成派が多いのか?
それは、国ごとの性善説と性悪説の価値観の度合いに基づいております。
こと欧米は性悪説の価値観であり、アジアは性善説に基づいていると
言われております。
人間は本来悪であるとの価値観に基づいている欧米では悪いことを
人間はする生き物であるという理由から大罪を犯しても法律で死刑廃止にしている国が多い
のです。日本も含めアジアは性善説に基づいていて、人間は本来善で
あるという理由から悪いことをした人は人間ではないという戒めの
ため大罪を犯した人を死刑という形で殺すのです。
172 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 18:17:24 ID:F/YAonrr
遺族団体HPより
娘を殺された親>>
「最初は死刑を望んでた。だがいざ死刑が執行されても何も変わらない。」
妻・娘を殺された父親>>
「誰に恨み、怒りをぶつければいいのか分からない。」「犯人がまだ捕まらない時に戻ったようだ。」
>>170 その看守は思い上がりをしている。彼が殺すのではない
日本の場合、人が裁くのではない。法が裁くのだ。
看守が自分の手で命を奪うという考えを持った時点で終わり。
>>167 >アメリカのある州で、死刑を廃止した所、凶悪犯は増えはしなかった。
抑止力はなんらこの問題には何の関係もない。そもそも証明できない。
例えば日本では死刑を続けているにもかかわらず長期的には凶悪犯罪は
減少している。また凶悪犯罪の割合も少ない。
アメリカの死刑存続しているところでも同じ。
>>172 じゃ「極刑でよかった」という人が多ければ死刑を継続するのか?
そんなものなのか?廃止論者の理由って?
現実は「極刑で良かった」と思う遺族の方が多いと思う。
>>171 死刑なんて少し前まで西洋でも当たり前に行われていたぞ
>>172 この遺族は今は死刑反対なのか?
176 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 18:31:50 ID:F/YAonrr
中東→イスラム教が多く、目には目を歯には歯をによる宗教観で死刑が多い
アメリカ→州によって死刑がある州とない州があるが、死刑の6〜7割が黒人。最も死刑執行を了承した知事は現ブッシュ大統領。
>>176 追加します。
ちなみにフセインはかなり多いと思う。彼自身の手で何人も殺している。
178 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 18:36:00 ID:4Kz4yyRb
>>174 今の日本の価値観は性善説に由来しているので死刑廃止はありえません。
地方の田舎の「無人野菜売り場」
あなたはご存知でしょうか?
無人の野菜売り場にお客さんがお金を入れ物にいれて野菜を買う。
日本の風習であり売り子がいないからといってお客さんは野菜を
盗まないだろうという性善説に基づいている代表的なものの一つで
ございます。
だからこそ悪の極致と言っていい殺人など大罪を犯した者の法的処置
は死刑という命を奪う合法殺人という極端な行為を人々は望むのです。
179 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 18:39:12 ID:F/YAonrr
国の法律で人を殺してもいいのか??法律を作ったのは人間です。
法律で悪いやつは殺してもいいとあれば人を殺すのですか??
>死刑の6〜7割が黒人
それが何か?
死刑に相当する犯罪を犯したのが黒人てことだろ。
181 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 18:42:44 ID:F/YAonrr
江戸時代に当たり前だった火あぶりの刑はもうない。
なぜか??
時がたち、みなが残酷で非人道的だという考えになったから。
あの頃は当たり前だったのにね。
今の日本の死刑執行の方法は 絞首刑 。
これがいつか残酷だと言う方に変わるかもしれない。
182 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 18:43:09 ID:NoSKpYzG
普通に考えて、
一方的に人の命を奪った人間が
税金でのうのうと生きている事の方がおかしいじゃねぇか。
死刑執行を、被害者の遺族が行っても良い、というのなら、
賛同する被害者の遺族の方が多いのではないだろうか。
183 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 18:45:34 ID:4Kz4yyRb
>死刑の6〜7割が黒人
ただアングロサクソンは黄色人種も黒色人種のなかに含めて統計をとっています。
白色人種以外=黒色人種です。
それは白人(無職人種)黒人、黄人(有色人種)だからです。
私はその現実はかなり遺憾に思います。
もひとつ言えばヨーロッパの死刑廃止はキリスト教の
影響がかなり大きい。「現在の」カトリック教会の判断が影響している。
命を司るのは神の業であり、真の裁きとは天の裁きで死後訪れる
人間がそれに手に触れるのは「統帥権干犯」であるということだろう
日本にはいい事をすればそれに応じたいい人生が送れ、悪いこと
をすればそれに応じた罰が下される社会に対する願望がある。
不正に敏感であり、そのためには人権とかも考慮するのを忘れる
(証人喚問の様子でもなんとなくわかるはず)
水戸黄門や忠臣蔵が好まれているのでもわかる。こういったDNAは日本人の中に
生きている。
また「申し訳ない」という理由でも多くの自殺があるのが日本人の特徴。
こういう場合、自ら、そういう因果応報を自分に適応しているわけ。
185 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 18:50:42 ID:F/YAonrr
>>180 アメリカで差別がさほどない北部の黒人の死刑囚と、差別がのこる南部の黒人の死刑囚は明らかに割合がおかしい。
1990年代→南部のある州“凶悪犯”の35%が黒人。そのうち“死刑囚”となった人の77%が黒人。
>>179 > 国の法律で人を殺してもいいのか??法律を作ったのは人間です。
>
> 法律で悪いやつは殺してもいいとあれば人を殺すのですか??
>
何故死刑が作られたと思う?
復習の連鎖を断ち切る為だよ。
>>179 法治国家では、法律に基づいて、民間人や民間組織には容認していないが
社会を統治するために、立法、行政、司法、課税・徴税、警察、軍事の権限を
公権力に限定して保有・行使を容認している。
刑事司法と刑事処罰の執行は司法権、行政権の行使であり、犯罪ではなく
殺人ではない。徴税の法律は人間が作ったが窃盗ではないのと一緒。
188 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 18:54:09 ID:F/YAonrr
ちなみに黄色人種は0.01%だった。
まずアメリカに一番多い人種は白人。
なのに黒人の死刑囚が白人を上回る。
189 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 18:55:01 ID:4Kz4yyRb
>>184 皮肉にも中国から伝来した儒教の教えを中国が忘れ日本人のDNAに刻み
込まれているようで、眉唾ものですよね。
ただ、江戸時代初期まで日本を席巻していました一向宗門徒。その浄土真宗
の教えは「悪いことをした者ほど南無阿弥陀仏を唱えれば極楽浄土にいける」
でしたよね。
>>185 黒人差別の問題と死刑廃止は別問題では?
>>189 悪人正機だったかな?キリスト教でもそれは同じだよね。
聖書では娼婦や強盗殺人犯が天国にどんどんいっちゃう
あと黒人に凶悪犯が多いのは南部の貧困層に黒人が多いとかが根本原因だろ
193 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 19:00:02 ID:F/YAonrr
日本のある大学が“死刑に賛成か反対か??”というアンケートを取った。
結果は75%の生徒が“賛成”だった。
しかし、教授が「75%の生徒が反対でした」といい、再度アンケートを行うと結果は50%が反対という結果になった。
これどーゆう事??
194 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 19:01:27 ID:F/YAonrr
ちなみに死刑執行のサインをしないような法相は独裁者の素質がある。
権力は法の基に行われるべきであり、司法を踏み越えた権力の
濫用をすべきではない。
196 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 19:08:02 ID:4Kz4yyRb
>>186 >何故死刑が作られたと思う?
復習の連鎖を断ち切る為だよ。
>まあ、復習は復讐の誤字であることはいいとして。
死刑が作られた意味が復讐の連鎖を断ち切ることであるならば、かつて日本
に仇討ちという公的復讐制度があったのはどう説明しますか?
>>194 意味分からん。凶悪犯の中でも死刑に相当する犯罪を犯す割合が黒人貧困層は
高いということだろ。
そういえば、議院議長と同様に法相は政治家としてのアガリの地位だったな。
死刑執行のサインをしないと言う事は、まだ政治家としての最高位である首相の地位に未練があると言う事だ。
199 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 19:12:32 ID:F/YAonrr
>>196 死刑が作られたのは、モラルも考えも今と違う時代にできたもの。
200 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 19:13:13 ID:F/YAonrr
>>196 横レスだけど、合法的仇討ちは1回まで。
際限なくすることは認められていない
あと彼はハムラビ法典やらのことをいってるのだろうし、それは
その目的で作られた
>>200 煽るぐらいなら説明してくれ。
まあ死刑廃止の根拠に黒人差別を持ち出す時点でアレだが。
203 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 19:18:13 ID:F/YAonrr
ある州で、KKKの2人が黒人の女の子をおそい殺した。だが懲役刑30年。
同じ州で黒人が強盗をして白人の男性を殺した。すると死刑だ。
>>196 > 死刑が作られた意味が復讐の連鎖を断ち切ることであるならば、かつて日本
> に仇討ちという公的復讐制度があったのはどう説明しますか?
法制度も警察制度ともまだ整っていなかったから。
また当時は幕藩体制であり藩ごとに警察権が独立しており、国越えをすると警察権が及ばなかったから。
江戸時代も安定期にはいると、仇討ちは禁止されております。
205 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 19:22:21 ID:4Kz4yyRb
>>199 今の日本のモラルや考えが、かつて仇討ち制度があった時代と違い
公的機関である国家に罪人の処刑を委託することを国民が望んでいる
というならば、あなたの言う「復讐の連鎖」という犯罪被害遺族の感情
は薄らいでいるんじゃないでしょうか?
まあ、自分の身内が殺されたら犯人に復讐してやりたいという気持ちが
沸くのが自然ですからね。
それを防ぐために公的機関で犯人の処刑を行うという理由が成り立ちますね。
206 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 19:23:09 ID:F/YAonrr
>>202 黒人差別があるから死刑廃止しろとは言ってない。
死刑にするなら基準を白人黒人平等にしろとゆう意味です
>>203 そういえば前にそんな映画見た気がするな。現状はどうだか知らんが。
数字や例えを出すならできれば今後は信頼できるソースを示してくれ。
208 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 19:28:50 ID:F/YAonrr
>>205 死刑を途中から廃止した国では遺族の復讐のための殺しが以前より増えた結果はない。
復讐が心配なら、10年で出てくるやつもいる。こいつも死刑にしないといけないだろ??
210 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 19:30:02 ID:4Kz4yyRb
>>206 @白人は黒人を差別している。
A黒人は黄人を差別している。
B白人は黄人を差別している。
C白人は黒人黄人より優越感をもっている。
黄人である我々は白人黒人をどう思っているんでしょう?
まったく差別していませんか?
211 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 19:30:46 ID:F/YAonrr
>>207 なんの情報も知識もないのに死刑を語ってるのか??
まあいいけど
212 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 19:32:10 ID:F/YAonrr
じゃあ差別で刑を軽くするのも重くするのも自由か??
>>208 その代わりに、警察が抵抗された事にして逮捕時に射殺したりしてます。
214 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 19:33:42 ID:4Kz4yyRb
>>208 とうとう言わせますか?
だから終身刑がいいんですよ。
刑務所から一生出られない。
それで復讐劇もないですからね。
216 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 19:37:33 ID:4Kz4yyRb
>>215 脱走までして犯罪被害者遺族に復讐されたとしたら、それは自業自得って
ことでしょう?
217 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 19:40:21 ID:F/YAonrr
>>214 そうだ!!終身刑は死刑よりも重いと思う。
死刑がイヤで終身刑になったがムショに入って10年目ぐらいから死刑を望む囚人が急激に増えるらしい。
ある汚いと不評の刑務所では80%の終身刑の囚人が死刑をのぞんだらいい。
>>216 法秩序が乱れますね。
法が意味を為さなくなってしまいます。
219 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 19:44:49 ID:4Kz4yyRb
>>218 その前に刑務所からの脱走を前提にしている時点で法が意味を為さなく
なる思いますが。
刑務所は最新の警備体制で脱走者0%を維持しなければなりません。
>>211>>217 だからさー、いくら知識が豊富かなんか知らんけど、どっかで聞いた話を書くなら
ソースを示せよ。アンタの話を無条件に信じる程人が良くないんでね。
>>219 > その前に刑務所からの脱走を前提にしている時点で法が意味を為さなく
> なる思いますが。
> 刑務所は最新の警備体制で脱走者0%を維持しなければなりません。
脱走事件は海外で現実に起こっていますので、前提条件にするのは致し方有りません。
冤罪の可能性がゼロではないのならば、脱走の可能性もゼロではないわけです。
222 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 19:49:20 ID:F/YAonrr
>>219 そうですね。どうせ脱走するなら死刑なんか意味がありません。
宅間守被告は終身刑にすべきだったと思う。
死刑を喜ぶ人がいるんだから
223 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 19:50:31 ID:4Kz4yyRb
みんな!!堀江さんの悪口いうな!
ここで言ってると、最強ハッカーが貴方の情報を盗み取り
財産も持ってかれるぞ!
嫌なら悪口言うな!!
224 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 19:51:13 ID:F/YAonrr
冤罪は無実の人の命がかかってますからね。
>>222 >
>>219 > そうですね。どうせ脱走するなら死刑なんか意味がありません。
それは終身刑の方で、死刑の場合は失効してしまえば脱走の可能性はゼロになります。
>.224
その論理を適用すると、罰金刑も終身刑も禁固刑も全部否定できる。
さらにそれを適用すると自動車・船舶・航空機・労働てを否定できる
>>224 理由になりません。
冤罪ならば無実を証明すればよいのです。
何の為に裁判があると思っていますか?
>>225訂正
×失効してしまえば脱走の可能性はゼロになります。
○執行してしまえば脱走の可能性はゼロになります。
229 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 19:58:01 ID:4Kz4yyRb
現在100人ぐらい死刑囚が拘置所にいるらしいのですが、終身刑にして
100人の囚人を死ぬまで食べさせるぐらいの税金がもったいないかどうか
だけだと思いますけど。
私はもったいないと思いませんが「ならお前が全部面倒みろ!」と言われたら
返す返事がないのは遺憾ですけど。
230 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 19:58:32 ID:F/YAonrr
なんの為の裁判があるの??
その裁判のせいで冤罪になるひとがいるんです。3回の裁判で無実を証明できなかったから無実の人が死刑になるのですよ
>>229 異論があると思うが、俺は死刑問題と金は関係がないと思う。
金がたとえかかろうとも、(本来かからないが)死刑にすべきものは死刑。
232 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 20:02:28 ID:WxHrX4if
死刑存続に賛成だが、その条件として、迅速な裁判と迅速な死刑執行の実現。
直接死刑とは関係ないが、景気の悪さにて家を失い、だけど刑法に触れないようになんとか生きている
者も多いというのに、短絡的に法を犯した者が(刑務所で)飯と布団にありつけてしまうという、なんとも言えない
やりきれなさ。
とっとと死刑執行しる。 10年以上も飯と布団を与えるなんて甘やかしすぎ。 その二つを得るのにどれだけの
苦労が必要だと思うのだ。
>3回の裁判で無実を証明できなかったから無実の人が死刑になるのですよ
3回の裁判で無実を証明できなかったから無実の人が監禁されるのですよ
3回の裁判で無実を証明できなかったから無実の人が財産を奪われるになるのですよ
3回の裁判で無実を証明できなかったから無実の人が無期懲役になるのですよ
上記の全てが可能
自動車があることによって交通事故が起こるのですよ
労働があることによって労働事故が起こるのですよ
全て可能。人間が不完全な動物であるから○○はやめろという論理はおかしい。
>>230 そもそも証拠がなければ無実かどうかわからんでしょw
勝手に無実と決めつけないように。
235 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 20:05:55 ID:F/YAonrr
>>193 ↑↑これどーよ??ちなみにアメリカでは結果は変わらなかったらしい
236 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 20:06:48 ID:F/YAonrr
237 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 20:10:30 ID:4Kz4yyRb
>>232 10年以上も飯と布団を与えるなんて甘やかしすぎ。 その二つを得るのにどれだけの
苦労が必要だと思うのだ。
>
>そう思う人にかぎって無人島に漂流したらジャングルで何十年も生き延びた
小野田さんや横田さんのように必死で生きようと食料を探し回るんじゃないで
すか?その時の苦労は苦労と思わないのでは?
人は窮地に立たされると必死で生きようとするものです。
死刑囚が絞首刑された瞬間に縄にぶら下がりながら
「両手は水の中を泳ぐように必死でもがき、両足は地面を力強く歩くように
動かし.....」と死刑に関する本でで読んだように、人は生きようとするんです。
>>236 犯人であるという証拠は、警察が集めます。
司法はそれを見て判断するのです。
そもそも犯人の疑い有りだから、証拠を以て逮捕されるのでしょ。
冤罪の問題は死刑という固有の刑罰にだけ存在するのではないから
冤罪防止対策はそれとして別に行うべき。
なんやら冤罪を理由に死刑廃止を唱えている人は他の刑罰で起こる
冤罪についてはどうでもいいようだ。
240 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 20:10:48 ID:F/YAonrr
>>240 どちらかというと内容のないあなたの方が低レベルだと思う。
242 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 20:13:29 ID:F/YAonrr
>>239 死刑は人の命に関わるから重大視されてるのです。
他の刑がどうでもいいという事ではありません
243 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 20:17:25 ID:F/YAonrr
>>241 “すべてが可能性がある。”
なら憲法も死刑も法律もすべて意味がないです
軽薄な考えですね
>>242 死刑が回復不可能であるから特別というなら
例えば懲役刑でも冤罪なら回復不可能な人権侵害には違いない。
懲役中に死亡する可能性があるから、本人の存命中に名誉回復が行われる
保証が何もないのは死刑と同じ。さきほども死刑より終身刑の方が酷だと
死刑反対派の人がレスしていたのではないか?
>>243 ん?
>>3回の裁判で無実を証明できなかったから無実の人が死刑になるのですよ
↑
この理論が成り立つなら下記も成り立ってしまうということをいっている。
私は引用部分を否定している立場で話している
246 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 20:22:39 ID:4Kz4yyRb
私たちの祖父の時代の人達が戦時中に中国で南京大虐殺をして中国人を
350万人も殺したということは冤罪でしょうか?それとも真実であり
有罪でしょうか?
「すべて可能性がある」
犯罪を立証するのに冤罪を基準に物事を判断していては始まりません。
かといって犯罪を犯したとされて容疑のかかっている当事者や関係者は
冤罪であってほしいと願う。
あなたはどう思いますか?
>>246 誰にいってるの?リンカーつけたらどうかな?
248 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 20:25:59 ID:F/YAonrr
>>244 懲役で死亡した場合、誰のせいでもありません。死刑は法で殺されるのです。
一緒にしないでください
死刑反対ですよ??凶悪犯には終身刑がいいと思うからです。
冤罪は名誉うんぬんじゃなく、死刑の場合は命が伴うからです。
>>227 >何の為に裁判があると思っていますか?
どんな犯罪でも検察がまず起訴しなければ
裁判にはかけられない(検察審議会に強制力はない)
こんなザル法を残しておいて「どんどん死刑にしろ」
ってのはないでしょう
>>232 後半部だが、それは宿命みたいなもの
戦中戦後の食糧難の時代でも刑務所では山盛りの米食だった
そのことをよくお考え下さい
250 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 20:28:55 ID:F/YAonrr
>死刑は法で殺されるのです
だからそれがどうして悪いのか?
そういえば、下関駅に放火した犯人も刑務所の方が楽だとか行ってたな。
終身刑の方が甘いんじゃないか?
>>251 冤罪で死刑じゃなかったら人権が侵されるのを良しとするのか?
冤罪があってもそれが死刑であろうが、懲役刑であろうが
人権侵害は同じ。だからといって特定の刑罰自体をやめる理由には成らない。
冤罪対策は別個に必要。
254 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 20:36:46 ID:F/YAonrr
世界には200ヶ国ある。
その中で“死刑制度”があるのは80ヶ国ほど。
その80ヶ国のうちここ30年1回も死刑を行ってない国は10ヶ国ほど。
255 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 20:43:19 ID:F/YAonrr
>>253 だから〜(笑)、懲役刑の冤罪はどうでもいいんじゃなくて、死刑の場合は“命”が関わるからって言ってるじゃん
だから世界で死刑制度が問題になるんじゃん
大塚公子や中山千夏くさいのがいるな
>>255 ならば冤罪の可能性がゼロ、現行犯逮捕の場合はどうなんだ?
>>255 死刑廃止の理由は各国によって違うと思う。冤罪が理由のところもあれば
宗教的理由、これが一番多いと思う。
別の国がそうだからというのはあまり説得力がないし、日本の世論に
訴えかける力は強くないと思う。
まさに日本の場合はそれこそ「命をうばったから」死刑になるのであって、
それ以外で死刑には第二次大戦後なっていない。更に殺人が凶悪で
残忍である場合にしか適用されない
そうそう完全に冤罪でないとはっきりわかる犯罪者は死刑にしてもかまわないという
論理になるな。冤罪が死刑廃止の理由なら。
260 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 21:08:10 ID:F/YAonrr
細かい理由はそれぞれですが、
“人の命を奪う権利は誰にも持てない”
との事は世界共通として死刑反対国のスローガンです。
261 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 21:13:30 ID:F/YAonrr
日本なら世界の情勢で法律は変えると思います。
法律は国民ではなく議員が決めるからね
>>260 まず、確認しておこう。
君は冤罪を理由に死刑廃止を訴えていたのではなかったのか?
263 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 21:17:21 ID:F/YAonrr
どんな理由にしても人の命を奪う権利は裁判官にも法律にもない
と思うからです。
>>260 だから他の国がどうとかはあまり説得力が無いって
>>258も言ってるのに・・・
ID:F/YAonrrはデータを書くのはいいんだが何やら断片的でソースも示さないからどうも信用できないな。
>>172の被害者も死刑自体には賛成なのかも知れないし、何故か黒人差別を持ち出すし、
>>217も刑務所内の待遇の問題があったとしたら
問題とすべきはその事だろうし・・
自分にとって都合の良さそうなデータだけ何でもかき集めたような気がしてならない。
>>263 >
> どんな理由にしても人の命を奪う権利は裁判官にも法律にもない
>
> と思うからです。
実際に最大の禁忌を犯してしまった犯罪者にはあるというのか?
「>どんな理由にしても人の命を奪う権利は裁判官にも法律にもない
その理由には、「かけがえのない命を奪った者は自らの死をもってつぐないべき」
を越える説得力はないと思うぞ
267 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 21:24:39 ID:F/YAonrr
>>264 死刑問題について何も知らないのに、ただ自分の意見だけで話をするはどうかと思います…
今まで述べたのは大学で学んだことや授業のいっかんで刑務所や裁判官や死刑反対運動の一員から聞いた話によるものです
私も最初は死刑はどちらかといえば賛成でしたから。
それなら死刑反対がなぜ達成されなかったのか見直してみる必要があるね。
死刑賛成だった267が何故そうでなくなったのか、
論理的に説明できないと、誰も説得できない。
相手を無知と決め付けるだけではね。
大学で専門的に勉強したくせに、その知識で持って、
誰も説得できないんですか(ワラ
270 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 21:29:44 ID:uSjKzBwM
>>267 他人の受け売りしか言えないあなたもどうかと思います。
272 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 21:31:38 ID:F/YAonrr
>>268 いつかは無くなると思います。死刑制度は少数派になってますから
>>272 君の知識はかなり古い。
死刑廃止をした国では、死刑復活の議論が為されているよ。
死刑復活派が徐々にではあるが増えている。
>>272 いつかなくなればいいね。犯罪も少なくなればいい。
>死刑制度は少数派になってますから
こういうことをいうから君はだめ。
275 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 22:06:49 ID:JOnMkmki
まあ要は犯罪者=病人っていう考えがどうなのか?なんだわな
病人であれば隔離せねばならんし、費用もかさむ
勿論中で治療も行う
病人でなければ一般人と一緒なので「おまえが悪い。罰を受けろ」→死刑って事
んで実体は隔離して扱うものの予算がかさむので治療は行わないし
時間が経って刑期過ぎりゃ、数千円持たせ娑婆にほっぽり出して放置するわけで
どうせ直す気ないんだし、娑婆に返されても迷惑なだけ
だったら殺しちゃえば?っていう意見が力を持つ
まあ刑務行政がお粗末なのが大きな原因なのだが
政治家は票にならんから放置だし、官僚は法務と厚生労働省で縦割りだし
(犯罪者の10数%は何らかの障害者なので厚生労働省も管轄に入ると思う)
前に進む気配がないまま、ずるずると時間が経って今日この頃だ
>>271のHPも資料的には価値もあるが実態とはかけ離れてる部分もあるからなあ・・・
死刑制度がマフィア&政治家の利権になってるって国もあるわけだし
まあお互いに多様な角度で物を見ねばな
276 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 22:09:05 ID:uSjKzBwM
277 :
朝まで名無しさん:2006/01/18(水) 22:10:44 ID:uSjKzBwM
いくら死刑廃止を叫ぼうが現実的に世論に納得させることなしに実現不可能なのに
なんだろなと思ってしまう。本気なのか?動機は純粋なのか?と思ってしまう
死刑廃止論者は全部とは言わないが、自分たちだけが正しい思想を体得した
進歩的市民、死刑存続論者を保守的愚民扱いし、死刑存続論者を人権破壊者と
定義する一方死刑廃止が善と正義の実現であるとして、 何故かディベートで論破
したい君傾向の団体が多い。どことはいわんがね。
こういうのに「進歩的市民になりたい君」はひっかりやすい。
おまけに国家と個人の階級思想までリンクしてきて、結局死刑反対なんだか、
政治運動なんだかわからない論理展開をしてくる。
とにかく結論か目的か知らんが、それがまずありきで理由が後付だから、肝腎の
死刑廃止の理由がころころかわる。 日本の平均的教育を受けている人ならそ
の矛盾点を指摘できる。
結果、廃止派は日本の過半数の支持をえることができない。こんなところじゃないの?
>>278 同意。
引っかかるのは大抵似非インテリだけどねw
しかもイイトコ育ちだから、現実をあまり知らないが故に理想論に引っかかりやすい。
死刑廃止している国って言うのも、その殆どが一部ヨーロッパ諸国の圧力に依って廃止しただけで、
ヨーロッパ諸国の中でも、死刑を廃止したくなかった国もEU加盟の条件にされると、廃止せざるを
得なかったというのが実情。
だからちょっとした切っ掛けで、死刑復活というのはあり得る。
死刑を廃止していない国って、圧力をはねのけられる国々だったりする。
散々無知と罵られた法学部生だが・・・俺は大学に入るまではどちらかというと死刑反対だったが
>>271のHPにもあるように功利主義的な考え方に触れてから考えが変わった気がする。
功利主義にも問題はあるんだろうけど・・・
281 :
朝まで名無しさん:2006/01/19(木) 00:36:36 ID:ncG8A1l1
>>278 >とにかく結論か目的か知らんが、それがまずありきで理由が後付だから、肝腎の
>死刑廃止の理由がころころかわる。
存置論者の死刑存続の理由もころころ変わってるけどなw
遺族の感情→税金の無駄→犯罪の抑止→現場処刑の防止
↑ │
└──────────────────┘
>>281 > 存置論者の死刑存続の理由もころころ変わってるけどなw
>
相手が理由をころころ変えてきたのでそれに併せて反論しただけだが何か?
死刑に抑止効果は無いか?と問われれば、私は有ると答える。
死を怖れないものに死刑は抑止力の効果がないが、死を怖れるものには犯罪抑止の効果がある。
相手を殺したら、自分を殺されるという恐怖によって抑止するのだ。
廃止論者が、命の尊さを説けば説くほど、逆にそれは死に対する恐怖のあらわれと言える。
死を嫌悪しているから、死刑の廃止を訴えているのだ。
廃止論者の言う
「人の命を奪う権利は誰にも持てない」
これは表面的な理由。
本当は、「殺すのも殺されるのもイヤ」という心理の顕れ。
死に対する恐怖を糊塗する為に言葉を飾っているに過ぎない。
これは本人も自覚していない場合が多い。ただし存置論者も同様に死に対する恐怖は持っている。
廃止論者と存置論者の違いは、存置論者は死はすぐ傍らにあり現実のものと捉え、廃止論者は
死をどこか遠くに置いておきたいと考えている。
現実のものと見据えているが故、存置論者は抑止論を主張し、
廃止論者は現実に目を閉ざしているが故にそれを否定しようとする。
だから、現実に事が起きてしまった場合、
> どんな理由にしても人の命を奪う権利は裁判官にも法律にもない
> と思うからです。
と言う答えしか出せない。
>>283訂正
×と言う答えしか出せない。
○という答えしか廃止論者は出せない。
285 :
朝まで名無しさん:2006/01/19(木) 13:12:19 ID:NFcwkzB2
>>283 少なくとも現状の日本では
死刑の抑止力はほとんどないとしか言えないんじゃないかね。
死刑相当の犯罪なんて相当なレアケースなんだし。
286 :
らむりん ◆RAMUOuVais :2006/01/19(木) 14:28:50 ID:hvJwNjCQ
死刑は意味ない。罪を償えるのは生きている時しかできない。
>>285 それは貴方が善良な一市民だから言える事。死刑自体をどこか遠くの出来事のように感じているからそう言える。
しかし犯罪者予備軍にとってはどうか? 死刑はずっと身近に感じられる事になる。依って抑止力は成り立つ。
私は犯罪者予備軍を犯罪者にしない為にも死刑制度は必要だと考える。それに廃止派が、何かにつけて死刑制度の
廃止を訴えれば訴えるほど、犯罪者予備軍に対して犯罪を行う為のハードルを低くしているように思われる。
廃止派の言う、統計学的に死刑を廃止しても犯罪は増えていないと言うのも誤解だと思う。それは単にまだ社会シ
ステムや治安システムが正常に働いている為であり、社会システムや治安システムも犯罪者予備軍にとっては高い
ハードルだからだ。しかし一度機能が落ちたりするとハードルは低くなってしまう。
さてシステムが正常に働かなくなったらどうなるか?
戦前イタリアで死刑を廃止した事があったが、その時には犯罪が激増した。社会システムや治安システムが確立さ
れていなかった事に依るものである。戦後にまた廃止したが、今度はマフィアを跋扈させる事態になった。廃止す
る時期が少し早すぎ、システムの機能不全が慢性化した為、現在に至るまでマフィアが生き残ってしまった。
イタリアではムッソリーニ政権時代に死刑復活させたら犯罪が減少した。
つまり死刑廃止論というものは社会システムや治安システムが正常に働いていると言う前提条件がないと成り立た
ない。 もちろん存置・廃止にかかわらずシステムが機能不全に陥ればどちらでも犯罪は増えるが、結果には違い
が出てくる。何らかの原因によって、システムが機能不全に陥ってハードルが低くなっても、その先に見える死刑
という文字は、犯罪者予備軍に対する心理的ブレーキになると思う。
>>287 俺が遠くの出来事と感じているのはどちらかと言うと
死刑ではなく死刑相当の稀に見るような凶悪犯罪のほうだろうな。
その他の大多数の凶悪犯罪に対しては死刑の抑止効果はない。
今の死刑制度は「とりあえずあります」という程度のものにしか過ぎない。
かといって死刑の提要範囲を広げるのが現実問題として可能かどうかはかなり疑問。
先進国、文明国家としての評判が落ちるというデメリットが予想されるから。
抑止効果を期待するなら自由刑で厳罰化するほうが現実的。
終身刑ならば国際的な評判もそれほどダメージも受けないだろうしね。
結論を言えば、個人的には代替刑として終身刑辺りが導入されれば死刑は廃止しても構わない。
むろんレアケースのために存置しておいても問題はないだろうが
それほど重要な存在とは感じない。
人に人を裁く権利はない
裁かざるを得ないだけだ
だから司法は最低限の機能だけを果たすべきで
ひとの命を奪う決定を下す権利など即刻なくすべき
>人に人を裁く権利はない
欧米はキリスト今日国家なのでそれがあてはまるが
日本はそうでないので「はあ?」です。
権利、人権というのも社会の合意のもとに認められたものでしかないと思うがな。
絶対的な前提として「権利とはこういうものだ」と個人的な意見で決め付けるのは
論理的な議論を放棄した宗教と大して変わらんよ。
廃止派は自分の宗教を押し付けるなよ。
EUはトルコの加入をイスラム教国家ということだけで躊躇しました。
こういうのを「人権意識が進んだ国」でしょうかね。価値観の押しつけではないでしょうか?
あと日本はEUのどの国家と比べても殺人犯罪の発生率は低い。
犯罪発生率の高い国から言われる筋合いはなにもないと思う
>>289 理想から離れて、もう少し現実を見ましょうやw
295 :
朝まで名無しさん:2006/01/19(木) 20:29:42 ID:8lABa8Sy
アンビリーバボー見ましたか??
296 :
朝まで名無しさん:2006/01/19(木) 20:33:06 ID:8lABa8Sy
死刑反対派→進歩的市民
死刑存続論者→保守的愚民
そのとうりだと思う
297 :
朝まで名無しさん:2006/01/19(木) 20:34:00 ID:6cPjpAUj
>>296 おまえが愚民に含まれることはよく分かったよ
犯罪大国EU。
299 :
朝まで名無しさん:2006/01/19(木) 20:38:12 ID:9xmaB8xo
ついで日本
300 :
朝まで名無しさん:2006/01/19(木) 20:38:56 ID:9xmaB8xo
300げとしたかったんだ・・・
>>299 ソースをどうぞw
といっても
>>294に出してあるが。
もう少し、レベルの高い死刑反対派の人求む。
303 :
朝まで名無しさん:2006/01/19(木) 20:44:23 ID:8lABa8Sy
304 :
朝まで名無しさん:2006/01/19(木) 20:46:03 ID:9xmaB8xo
305 :
朝まで名無しさん:2006/01/19(木) 20:50:31 ID:Awc3XjUK
そんなことより朝鮮人の大量輸入をなんとかしろ!
306 :
朝まで名無しさん:2006/01/19(木) 20:50:47 ID:8lABa8Sy
>レベルの高い死刑反対派はいないのか?←同
ひとりよがりな考えでしか意見言えないのか??
307 :
朝まで名無しさん:2006/01/19(木) 20:51:53 ID:0vo5UCMP
死刑反対派ってまだいるのか。
稀有な人たちだから、大事にしないとね。
308 :
朝まで名無しさん:2006/01/19(木) 20:52:10 ID:8lABa8Sy
死刑反対派→進歩的市民
死刑存続論者→保守的愚民
もっともだ
309 :
朝まで名無しさん:2006/01/19(木) 20:53:36 ID:8lABa8Sy
>>307 ですね。無知で理性のない人たち。
大仁田厚じゃねぇ??
>>306 295 名前:朝まで名無しさん[] 投稿日:2006/01/19(木) 20:29:42 ID:8lABa8Sy
アンビリーバボー見ましたか??
296 名前:朝まで名無しさん[] 投稿日:2006/01/19(木) 20:33:06 ID:8lABa8Sy
死刑反対派→進歩的市民
死刑存続論者→保守的愚民
そのとうりだと思う
これじゃあんまりなんでな。
311 :
朝まで名無しさん:2006/01/19(木) 21:02:27 ID:8lABa8Sy
俺は反対でも賛成でもど〜でもいい!!関係ないからな!!
だが読んでて死刑やれやれ派は自分の感情論だけで「殺してしまえ〜!!」か。小学生か??大仁田厚か??
死刑はダメよ派は話が難しい!!頭わるい賛成派にわかりやすく説明しろ!!マザーテレサか??アンジェリーナジョリーか??メリルストリープかは??
今んとこ見るからに反対派が勝ってるぞ!!
がんばれ賛成派
昨日ボコボコに言い負かされて逃げた雑魚がまた来て今度は荒らしか。
哀れだな。さぞ悔しかったんだな。
君は死刑反対派から見ても迷惑だと思うよ。
ああ昨日きた若造かもね。
しかしIDそのまんまで自演するとは(T_T)
315 :
朝まで名無しさん:2006/01/19(木) 21:18:52 ID:8lABa8Sy
>>314 ばれるのか!!
まあ昨日の死刑大好き女じゃないぞ
316 :
朝まで名無しさん:2006/01/19(木) 21:25:51 ID:8lABa8Sy
おまえら楽しいのか?そんな興味あるのか?
家族が殺されたのか?
不思議だ
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(´∀` )<えーとじゃあ次の人ー。
_φ___..)__ \______________
/旦/三//|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .|
|
318 :
朝まで名無しさん:2006/01/19(木) 21:44:05 ID:8lABa8Sy
>>317 お疲れだな
>>なあこの女のお気に入りは死刑ばっかだぞ?
大丈夫か?ところでどれだ?この女の書き込みは
だれか教えてくれよう
なんて恥ずかしいヤツなんだ…
320 :
朝まで名無しさん:2006/01/19(木) 22:08:51 ID:hDmCMSe7
死刑は、ともかく女性を強姦すような犯人には鞭打ちの刑を導入すべき。
322 :
朝まで名無しさん:2006/01/19(木) 22:38:19 ID:mZPCGQea
サリンをばらまき、何十人を殺した麻原(松本智頭男)を許せますか?
小さい女の子を何人も殺した、宮崎勤を許せますか?
カレーにヒ素を入れて、4人殺した林真須美を許せますか?
他にも無差別通り魔殺人をやったやつを許せますか?
難しい議論も大切だが、簡単に考えるとこういう事だろう。
俺はこいつら全員を許せないな。
絞首刑ですら軽いくらいだと思う。
何にも罪の無い人達が、苦しみながら死んだからな。
犯罪者に必要なのは懲罰ではなくて教育
その意味で現状の自由刑にも問題はある
324 :
朝まで名無しさん:2006/01/19(木) 22:41:23 ID:QX2tyJ6O
>>322 まぁせめてココぐらいでは難しくかんがえよーぜ
修復的司法絶対論はちょっとな・・
329 :
朝まで名無しさん:2006/01/20(金) 22:15:55 ID:v32sIv2t
死刑反対派の説明には納得できねぇ
人の命を奪う権利はないってどういうことよ
死刑ってのは人を殺すことではないと思うんだよ
人の命を奪うことではないと思うんだよ
330 :
朝まで名無しさん:2006/01/20(金) 22:27:50 ID:BypnXd68
>>329 死刑にされた人は死ぬじゃん。
現実から目をそらせてはいけないよ。
日本人の特質としては最大の責任の取り方は死をもって償うこと。
そして「死人を鞭打つ」ことはしない。
どんな犯罪をおかしたものであれ、自殺すれば、それ以上追い込まない。
死刑囚の家族が自殺すればそれまで行われていた家族への非難は収まる。
汚染鶏肉を言っていた業者が自殺すると追及の手もおさまる。
生きていれば本命であったろうものが自殺すると、そいつは犠牲者となり
責任は他にうつる
そんな社会現象が物語っている
332 :
朝まで名無しさん:2006/01/20(金) 22:31:15 ID:w6R4CxAv
死刑囚にも人権とかアホちゃうか?
そんなやつら救うぐらいならホームレス救えって
人権あるものを殺した人間に人権なんてねーよ
>>330 あれは自殺だと思えばいいよ
日本人の大部分は基本的に特定の宗教をもっているわけではない。
「神」がないのに何故犯罪が少ないか?
お上が裁くから?しかし同じように共産国家の故に宗教観が希薄な
中国ではどうかとというと死刑存在にもかかわらず犯罪は増加している。
これは結局、日本人が持つ倫理観によるものだと思う。恥と名誉だ。
「菊と刀」のルースは日本人は、とても望みのない状況に追い込まれた時は
最後の一発の手榴弾で自殺するか、武器を持たずに突撃してきた。
もし捕虜になった場合は「日本へ帰ったら顔をあげて歩けない。」のであった。
もちろん降伏を禁ずる軍律はあったが、前線で特に教育する必要もなく
それをやったのだ。捕虜になった者は気を失っていたか、負傷してしていた
ものだけであった。。。。」
日本人は自分の責任がとれる以上のことをしでかしてしまうと、面目を失い
自殺して償おうとする。命を失えば面目を回復するのだ。
今まで生きてきた中でこんな言葉を聞いたことがないだろうか?
「火事でも出したら首をつらなきゃ」「借金で首をつる」
これらの心理には「自分の」将来に絶望して首を吊るのではなく、
「自分がとれる責任以上の事をしでかしてしまったために死をもって償う」
というものだ。我々には自分はできるかできないは別として、その心持ちを
あたりまえのように理解できるが、外国人には心情的にさえ理解できない(ほんとだよ)
こういう傾向は明治前から「切腹」という形でもあった。
自害は神への罪ではなく栄誉であった。時代が変わっても前段の「償い方」
は理解できるだろう。
つまり「しでかしたことが自分の支払い能力を超えていれば、例えば人を殺して
しまった場合のような場合には死をもってつぐなう」という倫理観を全員が
持っているということが前提で安心して暮らしているわけだ。
だが、切腹を復活させるわけではなく、みんなが腹を切っては事実究明はできない。
日本人にとっての「死刑」はいわゆる「介錯」なのだよ。
死刑囚は死んだ後「全ての罪をつぐなったホトケ(仏とはニュアンスは別)」として扱われる
うむ
「死んでお詫びする」
とゆー馬鹿げた慣習を根絶するためにも死刑は廃止すべきだな
>馬鹿げた慣習
「馬鹿げた」というのは価値観が違う者には理由にならない。
私なら「殺人暴行をした者でも神様を信じれば許され、善行を尽くした者でも
神を信じなければ天国へはいけない」という方がより「馬鹿げて」いる
>>336 「馬鹿げた」は個人的感想だから省略してくれていーよ
「死んでお詫びする」
慣習を根絶するためにも死刑は廃止すべきだな
>>337 それは死刑廃止の理由として普遍的な説得力はない。
>「馬鹿げた」は個人的感想だから省略してくれていーよ
「馬鹿げた」だけでなくその下の文として全文が君の個人的的感想。
×「馬鹿げた」だけでなくその下の文として
○「馬鹿げた」だけでなくその下の文も含めて
「死んでお詫びをする」の方が、「馬鹿げた人権論」よりマシだな。
341 :
朝まで名無しさん:2006/01/21(土) 00:09:11 ID:kR+0JXdL
なんで死刑反対なんて言う奴がいるんだぁ?
自分が、死刑相当の悪をやってるからじゃねーの?
死刑が反対ならもっと犯罪が増えて
まともな人が、死ぬだろ。
死刑反対する奴は、人を危めたからじゃねーの?
>>338 いや、キミの一連のカキコをうけてのものだし、個人的感
想とはいえまいよ
てゆーか、キミはだれが何しよーが死んだらおkなん?
343 :
朝まで名無しさん:2006/01/21(土) 00:46:03 ID:xAZl4K41
死刑よりもまず冤罪をどうにかしないと。代用監獄をやめて。日本だけだぞ。
自白強要なんかが蔓延してる時点で死刑論議とか論外。
344 :
朝まで名無しさん:2006/01/21(土) 00:54:40 ID:UnnpdH78
終身刑できるまで反対派は黙ってろよ
345 :
朝まで名無しさん:2006/01/21(土) 01:19:02 ID:iPa4j2y6
さすがに死刑制度の下でわざわざ死刑を叫ぶ奴は
言う事も一本抜けてておもろいな
>>343 何げに句読点の使い方がおかしいのだが。
人を殺したら殺された方の遺族が
犯人に対して死刑を望めば
死刑にできるような法改正が望ましい。
復讐衝動に対する国家的な浄化装置としての
死刑制度を新たに考え直したい。
>>342 横レスだが、死んだらokなのかとか話すりかえてるよな?
死者の墓を暴いてまで鞭打つことをよしとしない価値観が日本人にはあるって話だろうし
日本人の持つ恥の文化を、根絶すべき慣習?と呼び根絶したいと思うってとこが個人の感想の部類
おかげで後に続く死刑は廃止すべきだなって部分も完全に独り言
いいじゃないか例えば中国人のような思想とは相容れないままでいい
>>348 そういうこと。代弁してくれてありがとう。
そういう日本人の精神文化が根底にあることを無視して、死刑廃止を叫んでも
いつまでも共感を得ることはできないってこと。
>>343 そうだね。死刑廃止派はときに冤罪問題を特定の刑罰である死刑とリンクさせるが、
そうではなく別に考えていくべきだ。リンクさせることが逆に冤罪問題の解決
を阻害しているといえる。
>代用監獄をやめて
警察署内の留置所をやめて、閉鎖性をなくすべきだな。拘置所だけでよいだろう。
今でも自白教養を防ぐために期間が定められているが、別件による再逮捕ってのは
ちょっとな。ドラマで「よし!これでもう一度しめあげることができる!」ってやってるがな。
あと、逮捕直後から弁護人をつけて、容疑者の権利の保護を守る事
を「義務化」し、第三者(特定の思想を有さないもの)による容疑者に対しての尋問の
録画もまた義務付けるべきだと思う。
死刑廃止を社会制度として採用するには死刑を否定する積極的理由がないと難しいと思う。
感情の対立だけだと数が多い方が勝つだろうし。
>>347 刑罰は被害者のためだけに科すわけではないので、被害者にあまり大きな権限を与えると
刑罰の均衡その他の問題が生じると思う。
今でも情状の一要素としては被害者感情も考慮されているし。
351 :
訂正:2006/01/21(土) 07:10:54 ID:042WHQuK
×積極的理由→○客観的理由
352 :
朝まで名無しさん:2006/01/21(土) 08:53:08 ID:5atMZfE+
>今でも情状の一要素としては被害者感情も考慮されているし
もしこれが本当ならほとんど機能していないね。
ただのアリバイ作りとしての意味合いしかない。
それに今の被害者には「権限」なんて言える物さえ無いよ。
>>352 被害者感情は考慮する必要はあるし、また「罪と罰」という応酬の感情
は無視できない要素だ。
ただ「被害者に加害者の刑をまかせる」という事をすると、
日本の罪刑法定そのものがおかしくなる。
その精神が死刑に提要されるなら、当然他の刑にも適用されることになり、
尊属殺人の場合や被害者の遺族が存在しない場合も問題になる
また被害者が「許せ」といえば「許せばいいのかという問題。
被害者救済策は冤罪といっしょでこれも別個にやって行くべき。
354 :
朝まで名無しさん:2006/01/21(土) 14:25:10 ID:vvZnKfWX
加害者が死にたくないと言うと、被害者や関係者は死刑を望み、
加害者が死にたいと言うと、被害者や関係者は生きて罪を償って欲しいとか言う傾向ってあるの?
「まんじゅうこわい」の法則は統計的に成り立つの?
355 :
朝まで名無しさん:2006/01/21(土) 14:54:48 ID:4EpEDpzq
>>353 自分が被害者遺族になったとき、
加害者の死刑を自分で決めたいと思うか?
そんな負担は負いたくないだろ。
ただでさえダメージを受けている被害者遺族を、
それ以上辛い目に遭わせるな。
それに「死ねば仏になる」って何?
宅間に子どもを殺された親が、
宅間が死刑になったあとは、
宅間を憎んだり罵ったりしたらいけないわけ?
つまらん封じ方をするなよ。
死んだというだけで何もかもウヤムヤにするから、
いろんなことがいつまでも改善されないんだろ。
あんまり自分(自国)のことをウヨウヨ美化するんじゃねえ。
>>355 >>353は
>>352にリンカがついているが
内容については
>>347の
>人を殺したら殺された方の遺族が
>犯人に対して死刑を望めば
>死刑にできるような法改正が望ましい。
>復讐衝動に対する国家的な浄化装置としての
>死刑制度を新たに考え直したい。
に対して疑問を投げかけたもの。
>>355 刑を執行されたあとは更に罪が問えないのは全ての刑にいえること。
死刑とて例外ではない。
>宅間に子どもを殺された親が、
>宅間が死刑になったあとは、
>宅間を憎んだり罵ったりしたらいけないわけ?
それは自由なのは当たり前。
当事者である被害者の被害感情に土足で踏み込めるわけがない。
第三者であるおまえも踏み込むな。
>>357 キミのカキコには一貫性つーか論理性が欠如してるな
てゆーか「介錯」とか「土足で踏み込」むとかいってみ
たいだけだろw
>>359 >>331なんか一見「死をもって償う」ことを悪しき慣習
としてとらえてるよーにみえる。
実際
>>333において
> だが、切腹を復活させるわけではなく、みんなが腹を切っては事実究明はできない。
てかいてるし。そのあといきなり
> 日本人にとっての「死刑」はいわゆる「介錯」なのだよ。
↑こーなるのはよくわからんがw
>>353 > 被害者感情は考慮する必要はあるし、また「罪と罰」という応酬の感情
といーつつ
> 当事者である被害者の被害感情に土足で踏み込めるわけがない。
とゆー陳腐なフレーズをはくしw
>>360 >>331で述べているのは、「死をもって汚名をすすぐ」という考え方
が日本人の価値観として根底に確かにあるということ。
そもそも悪い良いの善悪論をいっているのではない。
そういう下地があることを無視して語ることはできないといっている
君自身がそれを
「善」とか「悪」という二元論でしか捉えられないだけのこと。
また違った文化圏からとやかくいわれるものでもない。
>だが、切腹を復活させるわけではなく、みんなが腹を切っては事実究明はできない。
普通に考えて現代人が刀の扱いに慣れているわけではなく
自殺はできても、「腹を切る」という行為は容易ではないのは当然。
また自殺してしまうと先ほども述べた精神文化により追及の手が弱まる。
「追って沙汰を待て」となっているということ。
>日本人にとっての「死刑」はいわゆる「介錯」なのだよ。
切腹自体は、江戸時代でも実際に刑を執行したのは介錯人。
今はその前の腹に突き立てるという作業がないので、「介錯」と書いている。
ところで君自身はちゃちゃ入れる脳みそしかないのか?w
>>360 >>被害者感情は考慮する必要はあるし、また「罪と罰」という応酬の感情
刑自体に「応酬」の意味合いがあることを無視してはダメだということ。
君のように「教育で」などというお花畑では、世論は説得できないということ
> 当事者である被害者の被害感情に土足で踏み込めるわけがない。
執行した後では加害者は社会に対して罪を償ったといえるが
被害者の心にまで「許せ」などと矯正はできんだろ。
>>360 君のお得意の「教育」ってやらを一席ぶってくれ。
それと「自由刑批判」
楽しみにしてるぞw
「切腹」て比喩じゃなかったのかよw
「追って沙汰を待て」もつかい方がヘンだぞw
「文化圏」とかかんけーないしw
「応酬」と被害者救済は無関係ってかw
>>364 早くチャチャはいいから君自身のお花畑について語ってくれw
「革命」というお笑いでもいいぞw
>>365 「チャチャ」て・・・
なんでもそれですませて楽でいーなw
>>366 だからどうなるっていう自分の意見がないからな。君は。
おまけに理解力が不足してるしw
>>368 お得意の「教育」ってやらと「自由刑批判」
ってやつを披露してくれ。
楽しみにしてるぞw
気がむいたらなw
とりあえずスレ違いだから遠慮しとくわw
刑罰も問題ならスレ違いでもないべ
「刑罰も」じゃなくて「刑罰の」ね 失礼
んな大層なハナシじゃないがな?
犯罪者に必要なのは、2度と犯罪をおこさないよーな社会
性をみにつけることだろ?「教育」てのはそのためのもの
そーゆー「社会性」は監獄のなかだけでみにつくかな?
>>374 さぁw
ただ現状では終身刑導入=死刑廃止をとなえるほーが、
いくらか現実的だからそーするがね
俺はID:/sJAuuOJじゃないが、一貫性や論理性が欠如してるのはお前だろ。
つまらん揚げ足取るしか能の無い雑魚は消えろ。
>>375 ん?
教育目的で死刑廃止じゃなく、死刑廃止目的で教育と言ってるだけなん?
>>377 いや、「教育」云々は自由刑についてのハナシ
つまりスレ違いなわけw
死刑に教育も何もないよ
>>378 ??終身だって自由刑じゃん。
終身刑と死刑は関係ないのか?
つーか死刑反対の理由は何よ、
>>379 あースマンスマン。正確には「現状の自由刑」な
てゆーかもとのレスは
>>323 あと社会復帰を想定しない終身刑も、おれのゆー「教育」
の必要がないのはわかるだろ
死刑反対の理由?
冤罪で死刑されたりされるのをみるのがイヤだから
冤罪は死刑だけにあるんじゃないだろ。
それにはっきりと冤罪じゃないとわかる現行犯だったらどうするんだよ?
382 :
朝まで名無しさん:2006/01/22(日) 08:57:42 ID:G0nSH1Qp
死刑制度が冤罪を産むという部分がある
ま、いずれにしろ検察独裁を辞めさせねば
人質司法で国策捜査やり放題
まして冤罪に対して検察官&裁判官は責任を一切問われない
それに捜査報告書すら開示されない
これで死刑執行しろって無茶苦茶じゃねえの?
裁判制度を根本から変えないと死刑制度に賛成はできないな
>>381 > 冤罪は死刑だけにあるんじゃないだろ。
冤罪の場合救済できない唯一の刑が死刑。ほかといっしょ
にしちゃいかん
> それにはっきりと冤罪じゃないとわかる現行犯だったらどうするんだよ?
別にどーもしないw
1人の冤罪死をふせぐために99人の真犯人を生かすって
のがわれわれの立場
冤罪で捕まって刑務所内で死亡ってのは、冤罪死には含まれないのですか?
宗教的、精神的価値観を根底理由として、一つの制度を肯定するのはどうなんだろう。
そういうものからの脱却を目指すのが文明国家のあり方なんじゃないのか。
>>388 それって逆じゃないの? EUとかは明らかに宗教的・精神的価値観によって
死刑制度を否定しているのだが。
違う社会の慣習を「野蛮」ときめつけて、自らの価値観を「文明的」を解釈
する方がどうかと思う。
>>388 人間も国家もは宗教から自由ではいられない。
そもそも、道徳観、倫理観は宗教によって形づくられたものだからだ。
依って何処の国でも法律や慣習は、その国の宗教の倫理観、道徳観が基になっている。
道徳観や倫理観に基づかない法律は、その国になかなか根付かないし、また無理をす
れば倫理や道徳が崩壊する。
>>389 死刑否定は人権思想に出来るだけ沿おうとした結果ではないのか?
人権思想も宗教的、精神的価値観と言えるかもしれないが、
日本もそれを大原則として掲げている以上、最大限の努力はすべきだろう。
現実的、物理的な理由により実現困難、実現不可というならともかく
「日本の古来からの価値観により実現困難です」というのでは
古くからの風習に従って差別や虐殺を行っている国と言い分が変わらん。
>>390 宗教から自由ではいられないからといって
政教分離の努力をしなくてもいいということにはならない。
>>392 世界人権宣言を読んだ通りでしょ。
いろいろな解釈をしていいのなら
人権に反する国家、行為なんて存在しなくなるよ。
>>393 アメリカは世界人権宣言の思想でイラクに攻め込んだと思うのだが
>>395 その行動に対して賛否が存在する。つまりいろいろな解釈がある。
>>396 賛否はその行動が適切だったかどうか、だろ。
武力を要してでも従わせるものなのか、武力を要するほどの緊急性があったのか、といった。
イラク侵攻に関して、人権の解釈の違いでの論争なんて聞いたことがないが。
>>397 武力を要するほどの緊急性があったかどうかというのは
すなわち戦争によって失われる人権と戦争によって失われる人権
がどちらが重いか?ってことだろう。つまり実現方法自体に解釈
の余地があり、その解釈によって行動もまちまち。
×戦争によって失われる人権と戦争によって失われる人権 がどちらが重いか?
○戦争によって失われる人権と戦争によって救われる人権 のどちらが重いか?
>>398 実現方法自体の解釈は、「実現可能」か「実現困難」かの二通りだけ。
それ以外の解釈って何がある?
というか、
>>391で書いたとおり
「現実的、物理的な理由により実現困難、実現不可」というのはわかるんだって。
だが、「日本の古来からの価値観により実現は無理」と言うのはどうなのか。
繰り返すが、それでは古くからの風習に従って
差別や虐殺を行っている国と言い分が変わらん。
それでは第三世界の差別や虐殺と
>>399 えーと、ひょっとして「死刑の抑止力」につなげようとしてる?
俺はちょい前の「切腹」とか「死んでお詫びする」とかを理由とした
死刑肯定に異論を唱えたかったんであって
(精神的ではなく)現実的な死刑存置の理由については議論する気が無いんだが。
「善意の市民を守るために死刑を行う」という人権思想も認めるってこと?
>>400 いや。行動に起こした場合、その事によって得る人権も失う人権もどちらも存在するから
「いかに実現するか」という事だろ。
>抑止力
普遍的な抑止力は存在するとも存在しないとも証明思う。
ただ日本には効果があると思う。
×普遍的な抑止力は存在するとも存在しないとも証明思う
○普遍的な抑止力は存在するとも存在しないとも証明ができないと思う
イラク戦争の是非はイラク人が決めればいいじゃねーのか
>>391 > 宗教から自由ではいられないからといって
> 政教分離の努力をしなくてもいいということにはならない。
あまりやりすぎると、今度は信教の自由に触れる。
自分の解釈(=死刑は人権に反する)のみが正しいという廃止派の主張が理解できない。
自由や民主主義が普遍的なものというのは分かるが、死刑廃止はそこまで普遍的なものなのか。
>ちょい前の「切腹」とか「死んでお詫びする」とかを理由とした死刑肯定
殺す理由の話として日本人の思想を語ってるレスなんて見当たらないな。
もうちょっと具体的に示してくれないか?
この国の法律がそんな高尚な事考えて
出来てると思うのか?
どーみても適当に作ってるもんだと思うが
日本人にとってその刑は、
「彼の犯罪者は死をもって自らの罪の責任を取った」
という意味も持つもの。
だから憎しみを忘れようともするし、納得しようとも出来る。
「罪を憎んでホトケを憎まず」だ。
それもわからずどんな犯罪も一緒くたに
冤罪だ、死刑廃止しろと念仏みたいに唱えて
「罪を憎んでホトケを憎まず」すら蔑み踏みにじろうとする
鈍感な人間に誰が心を動かされるってんだ?
412 :
朝まで名無しさん:2006/01/24(火) 23:04:38 ID:k7CutpDZ
>>411 宅間に子どもを殺された親は、
やつの死刑で納得してるのか?
今でも憎んでいると思うがな。
414 :
朝まで名無しさん:2006/01/24(火) 23:11:35 ID:jtglRR5q
人殺しをすれば関わった人をもっと死刑にせよ
シナ人とチョンも死刑を増やせ
>>404 なるほど。そういう状態では
どちらの人権を優先するべきか、という解釈は生じるな。
しかしどちらにしろ人権宣言そのものの解釈とは関係ないんじゃないか?
>>409 要は
>>411みたいな死刑肯定論に対する異論なんだが。
日本人特有の倫理観や価値観は人権思想より優先されるというなら
民族的、宗教的価値観から差別や虐殺をしてる国家と言い分が変わらないって。
精神的理由でなく実質的理由で死刑を廃止するのは困難、というならアリだと思うよ。
死刑の抑止力、とかね。
そもそも死刑は人権思想に反していない、というなら
精神的理由だろうがなんだろうがアリになるんだがな。
どういう解釈をすれば死刑が人権宣言に反していないとなるのか知りたいが。
>>412 納得しきれるだろうなどとはとても言えんし、言ってない。被害者側など特にだ。
ただ死刑反対論者の望むとおりに宅間を救って、
被害者遺族にことをふっきるためのチャンスが来るもんなのかね?
それとも宅間の死体を49日間野ざらしにして貶めろとか、
死すら生ぬるいと、達磨にして便所へ放り込めばよかったとかそういうことを言ってるのか?
>>415 具体的にどう死刑肯定の根拠にしてると思うのか示してくれと言ってるんだが。
日本で死刑肯定がなぜ多数派になるのかという、議論のたたき台として出た話だと思ったが?
ちなみに上の精神的理由も含めて、
死刑存置を望む声が多数を占めるというのなら
民主主義の国として死刑を廃止するのは実質的に困難ということになるな。
>>417 いや、どうもこうも…
「死刑を廃止してはならない理由」として出された意見ではないの?
死刑はなぜ多数派になるのか、はあまり興味ないなあ…
誤読してたようで悪かった。
精神的価値観を理由に死刑を肯定してる人間なんてここにはいない、
ってことでいいのかな。
>>415 > どういう解釈をすれば死刑が人権宣言に反していないとなるのか知りたいが。
第十一条
1 犯罪の訴追を受けた者は、すべて、自己の弁護に必要なすべての保障を与えられた公開の裁判に
おいて法律に従って有罪の立証があるまでは、無罪と推定される権利を有する。
2 何人も、実行の時に国内法又は国際法により犯罪を構成しなかった作為又は不作為のために有罪
とされることはない。また、犯罪が行われた時に適用される刑罰より重い刑罰を課せられない。
国内法の運用が適切かどうかという事なので、人権宣言には反しない。
従って、死刑が国内法で規定されていて、適切に運用されているのならば問題ないという事。
まあ勧善懲悪というか「がんばった人はよい報いを受け、悪いことをした人間は罰せられるべきだ」
という社会を是とする願望が日本人の中に強くある限り、死刑は廃止できないだろうね。
実際、そういう社会を創る努力を怠ると政府に非難が集まる。従順だが不正には敏感だ。
「野蛮だ」とかいうのは、他の価値観による否定だし、実際、欧米より犯罪発生率が少なく抑えられている
時代が変わって、日本の精神が変容して死刑廃止を国民が自然と受け入れるようになるなら、まだしも
「死刑廃止は正しい思想だから」というような論法で無理に変えようとしてもまあ無理。
でもその時になったら外国みたいに犯罪率が高くなって、死刑存続の声が高くなるような気がする。
424 :
朝まで名無しさん:2006/01/25(水) 00:30:47 ID:3rvHp8DK
死刑はある意味、苦痛からの開放になる
だから終身刑にすべき、娯楽は一切なし、労働と懺悔の日々を繰り返し、精神的に追い込まれて
苦しむ死が最大の償いに値する
>>424 サディストの語源となったマルキ・ド・サドさんと同意見ですか。
しかしながらそれは、
世界人権宣言 第五条
何人も、拷問又は残虐な、非人道的な若しくは屈辱的な取扱若しくは刑罰を受けることはない。
に反します。
反対派って自分の聞きたいことだけが絶対なんだね
死が人権を奪うということになれば、尊厳死はどうなるのかっていう事考えちゃった。
まあ話を続けてくれ
死刑を廃止するためなら他人の人権思想なんて認めない。
>>423 >「がんばった人はよい報いを受け、悪いことをした人間は罰せられるべきだ」 ・・・
問題なのはそれを考慮してない実際の法律制度かな
国家を維持するための法制度なのに
勧善懲悪な法制度だとミスマッチになってる
>>425 「残虐な刑罰」での論争により米では電気椅子導入
それに日本の場合、法制度を極端に解釈すれば「拷問OK」の国
(取り調べは実質監禁状態ですから)
>>422 人権宣言は十一条のみではない。
反していないとするならば、全ての項目に当てはまらない事が必要。
(当たり前だ。十一条のみクリアすればいいのならば
どんな行為も国内法で定めてしまえば人権侵害にならなくなる)
人権宣言とか言い出したのは反対派の方なんだからどこがどう反するか自分で示せよ。
理屈も説明せず、自分の中だけで通用してる前提をもとに
結論ありきの話をさせようとする困ったちゃんがいるね。
どこそこの本の受け売りです、とかはっきり言わないと人には理解してもらえないよ?
>>432 第三条
すべて人は、生命、自由及び身体の安全に対する権利を有する。
これをどう解釈すれば死刑は人権侵害ではないとなるんだ?
誤解のないように言っておくけど
人権侵害だからしてはいけない、と言ってるんじゃなくて
人権侵害だから相応の理由が無ければしてはいけない、と言ってるんだよ。
ついでに言えば、死刑廃止すべしなんて言ってないよ。
「廃止する理由が無いから存置」とか
「死刑廃止論はキリスト教的価値観だから日本は考慮する必要なし」とかいう意見に
異論を唱えたかっただけ。
434 :
433:2006/01/25(水) 18:01:52 ID:S5FZj/a9
>>433 > 人権侵害だから相応の理由が無ければしてはいけない、と言ってるんだよ。
ほう
で、死刑以外の刑罰が持ってる相応の理由って何よ?
獄死に対する解釈も無いし。
雰囲気だけで異論を唱えるってのはとっても非建設的
>>435 調べたことないから詳しくは分からんけど
抑止力、教育、いろいろ実質的な理由があるでしょ。
刑罰そのものが必要か否か、と言われたら必要と答えるな。
議論することになったら調べるけどな。
>>436 100%雰囲気だけで語ってるってことじゃないか
浅すぎて突っ込みようが無いから調べてから来てくれ
>>437 ここは刑罰全般の必要性を議論するスレなのかい?
俺は、ここでは死刑賛否についての議論にしか興味はないんだが。
実際、刑罰全廃論を唱える人間に反対派がどう反論するのかは興味あるがな。
>>436 実質的とかいうが実のない空論ぶちあげようとしてるのはそっちだよねぇ?
死刑判決をくだすときの社会的お題目(乱暴な言い方だが)をどうするかなんてのは裁判官が決めること
>>439 その社会的お題目が正当かどうか、妥当かどうか、が
死刑賛否の議論すべき点だと思うが…
>>438 あのさ、どうして死刑だけを特別視できるのかというのがどれだけ重要か
わかってないみたいだから突っ込みようがないと言ってるんだが。
水掛け論は議論とは言わない。
>>441 死刑の存廃が議論されてるのは
死刑の妥当性に疑問があがってるから。
その他刑罰の存廃が議論されていないのは
その他刑罰の妥当性に疑問があがっていないから。
それだけだろ。
>>440 死刑賛否の議論というならそりゃあ人の数だけいろんな意見が出てくるでしょう
民主法治国家での死刑存廃についての議論と、哲学の問題を混同しないでね
>>442 死刑廃止の妥当性に疑問があがってるところも見ろよ 。
死刑存置も廃止もしないって選択肢はないぞ?
そして死刑否定の定義のありようによっては、その他の刑罰の妥当性にも疑問が生じるのに
それを無視するのは論理性を捨てるのと同じだ。
それは議論ではない。
そもそも
>人権宣言は十一条のみではない。
>反していないとするならば、全ての項目に当てはまらない事が必要。
ここから確定条件ではない。
例外や免責事項を認めないという理屈をどこからか勝手にひねり出している。
だから「自分の中だけで通用してる前提をもとに 」とか言われてる。
死刑には犯罪の抑止効果があるか、という疑問がある。
現在の日本で死刑になるほどの犯罪を犯すものは、
前後の判断が出来ない程錯乱もしくは激昂した者
完全犯罪を目論む者
人生に絶望して死にたがっている者
のいずれかにあてはまるものが殆どだと思う。
以上のどのタイプに対しても、死刑が抑止効果を発揮するとは思えない
特に三つ目のタイプは、死刑に背中を押されることさえある
宅間守がこのタイプだ。
>>446のようなことが言えるなら
死刑には犯罪の抑止効果が無いか、という疑問もまたある。
逆に言えば
錯乱した人・完全犯罪をもくろむ人・自殺願望の人 以外の凶悪犯罪は防がれているから観測されない
と言ってしまうこともできる。
死刑に背中を押された人間の何倍も、犯罪を思いとどまった人間がいる可能性もある。
というか常識的に考えてその可能性の方が高い。
が、実質的にデータを取る方法が無いのでこの論点は不毛。
>>444 死刑廃止の妥当性の疑問というのはどういうこと?
人権宣言の妥当性に対する疑問?
それとも「死刑には妥当性がない」という意見に対する疑問?
後者なら、それこそが死刑賛否で議論すべき点だろう。
だが前者は議論の余地は無いと思うが。
日本は人権宣言を無視すべき、というなら話は別だけど。
>>455 例外や免責事項を認めないなんて言ってないが…
「相応の理由が無ければ」してはいけない、と言ってるじゃん。
相応の理由が無くても例外や免責を認めるべきだというのか?
犯罪を思いとどまった人間=死刑にさえならないなら凶悪な殺人者になる人間
だが、そんな奴が人生に絶望した奴より多いと考えるのが常識的な考えなのか?
>>444 忘れてた。
>そして死刑否定の定義のありようによっては、その他の刑罰の妥当性にも疑問が生じるのに
>それを無視するのは論理性を捨てるのと同じだ。
俺は「刑罰全般の妥当性」については印象でしか語れないな。
その点については認めるよ。
「刑罰全般は妥当性がある」と思ってるに過ぎない。
だからこの点で議論はできないな。
しかし、それが「人権侵害には相応の妥当性が必要」
ということの否定にはならないと思うが。
>>452 抑止効果以外に刑罰の機能なんてあるのか?
まさか被害者感情を慰めるためとか言うなよ
国家が復讐の肩代わりをするなど論外。
不偏的に死刑という刑罰に抑止力があるとかないとかという証明はできないだろうね。
ただ日本において死刑には抑止力があると思う。それは死刑自体が直接的に罰として
の効果で働くのではなく、日本の価値観を裏付けするために、死刑というものが
支えているのかもな。
「人間の命は尊い。命は命以外のものでは償えない」というものだろう
失った人権は奪ったものの人権でつぐなうべき」というものだろう。
少なくとも俺はそういう「感覚」もってるな。
>>448 >死刑廃止の妥当性の疑問というのはどういうこと?
ググれ&450レス未満のスレひとつくらい嫁。
それ以前に「議論することになったら調べるけどな」 なんだから議論する気なら調べてからにして。
> 「相応の理由が無ければ」してはいけない、と言ってるじゃん。
なら死刑にだけ
>人権宣言は十一条のみではない。
>反していないとするならば、全ての項目に当てはまらない事が必要。
を厳に適用する理由が無いな。
雰囲気だけで反論してる君はその答えを持っていない。
国によって事情が違うから、それを抜き
にして死刑の抑止力など語れない。
仮に誰かが「EUのどこどこの国では死刑廃止後も犯罪が増えていない」
などといったら
「日本では死刑続いているが長期的には犯罪は減ってきている」
といえるし、
「人権侵害がどうたらこうたら」といわれたら、
「日本では犯罪という人権侵害発生率がおたくの国よりずっと低いが?w」
と言い返せるわけで。
いくら理屈こねても感覚的に日本が変化しなきゃ死刑廃止は難しい。
またその感覚の変化は強制的にするものではない。
>>454 2ちゃんには珍しいまともな死刑存置論者発見w
ただ、宅間守が死んだときどう思った?
釈然としないというか、妙なわだかまりというか、
俺のような違和感を感じたのは死刑廃止論者だけじゃない筈。
自分のしたことの重さを知り、十字架を背負って苦しみながら生き抜く、
なんてことを全ての犯罪者に求めるのは現実的じゃないけど、
犯人が何の謝罪もなく、公開も反省も示さず死んでしまえば、
遺族は死ぬまで犯人を憎みながら生きることになる。
遺族にとっても死刑って実は一番残酷な決着なんじゃないかな
>>449 だからその論点は不毛だと言っている。
あと、疑問の雰囲気だけ作って自分の支持する意見をはっきり書かないのはこの上なく非建設的。
>>430 > 人権宣言は十一条のみではない。
> 反していないとするならば、全ての項目に当てはまらない事が必要。
> (当たり前だ。十一条のみクリアすればいいのならば
> どんな行為も国内法で定めてしまえば人権侵害にならなくなる)
十一条は犯罪に関する条項。
依って犯罪に関しては十一条が適用されます。
犯罪に関しての条項があると言う事は、犯罪に関して人権宣言の
例外として取り扱われるという事です。
でなければ犯罪に関する条項などは最初から要らないのですよ。
>>457 それは「宅間が死刑にされたから」はじめて感じる感覚であって
もし「死刑になっていなかったら」ということも考えてみる必要があるのでは?
また後半の
>犯人が何の謝罪もなく、公開も反省も示さず死んでしまえば、
>遺族は死ぬまで犯人を憎みながら生きることになる
といういう遺族の感情への憶測が許されるなら
「犯人が生きていたら、死ぬまで憎悪を抱き続けただろう」
という憶測も可能なのでは?
つまりどちらの憶測も可能。
俺は少なくとも一つの決着が遺族の中でつけられるきっかけの一つ
にはなったろうと思う。
まあ、当事者同士の感情的問題は確かに考慮すべきだが、不可能だし
しすぎては堂々巡りだろ。
461 :
452:2006/01/25(水) 20:38:19 ID:MA0Feynh
>>453 抑止効果を考慮した法律ならば
横領などの計画犯により重罪が課されるのが筋
抑止効果ってのは犯罪を計画した時に思いとどまらせる効果でしょ
すなわち衝動犯罪に対しては意味をなさない
殺人の場合、100%計画しないと成り立たないという犯罪ではない事を考えると
抑止効果ってのはどうしても限定的なものになる
しかし横領とかの経済犯罪ってのは、計画しないと成り立たない犯罪なわけで
今の法律が抑止効果を考慮して作られたモノであるのならば
横領なんかには死刑を含む重罪が課されないとおかしいと思うわけです
抑止力のあるなしはともかく
死刑の支持率が高い状態でこれを廃止すれば社会不安をあおることはほぼ確実。
>>458 行間を読めよ
抑止力の議論が不毛だと?
それを言い出したらここの書き込みなんて全部不毛だろうが
俺は少なくとも人の意見を知りたくてここに来てるんだから、
そういう人にとっては、完全な結論の出ない話でもそれぞれの意見を
述べることが不毛だとは思わない。
第一、抑止力がないと証明されるようなことがあれば
大多数の人(復讐論者以外)が死刑廃止に流れるはずだし
死刑廃止すれば日本が無法地帯になるなら
俺だって死刑廃止なんて言えなくなるんだから
抑止力の議論をないがしろに出来るはずないだろ
464 :
朝まで名無しさん:2006/01/25(水) 20:43:37 ID:jPyNHnV3
凶悪犯罪者の場合、
・罰を与える
・更生させる
・遺族の報復感情を満足させる
なんてことよりも、
社会からの排除をまず考えるべきだろう。
排除だけであれば、終身刑でよい。
死刑は不要。
>>463 自分の思い込みばっかり披露してるし、人の意見聞く気ないでしょ?
>>464 排除しきれる?脱走の可能性とか考えないの?
まず日本には終身刑がないけど
467 :
朝まで名無しさん:2006/01/25(水) 20:56:31 ID:KnwVnsqm
例えそれが合法的な殺人であるにしろ
日本人は全て「殺人者」である事を忘れてはいけない。
何故なら日本には死刑制度があるから。
例え裁判官が死刑の判決を下し、
法務大臣が死刑執行命令諸に捺印し、
刑務官が死刑の執行を行うにしろ、
それらはあくまで死刑制度を支持し意地している
日本人全員の意思を代行しているものでしかない。
死刑囚の死の責任は法務大臣や刑務管たちにのみ
背負わせるものではなく日本人全員で背負うものなのだ。
>>463 >第一、抑止力がないと証明されるようなことがあれば
証明できるなら不毛などとは言わないし、証明できるなら今頃存廃問題など存在しない。
今現在、抑止力を証明する方法は無い。この先も無いといわれている。
よって抑止力の有無は想像の域を出ない。
だからいくら意見を述べたところで想像の産物による水掛け論になる。
水掛け論は議論ではない。
あんたググってもいないな・・・
>>467 んなもん言い出したらきりないぞ?感覚的に無理なことを主張しても無駄。
社会で決めたこと、つまり大きな政策が動けば、必ず誰かはそれによって生き、
また別の誰かは死ぬ。当たり前だ。
よりよい社会は言い換えれば「できるだけ少なく人間を殺すこと」
「できるだけ多くの人間を生かすこと。」だ。あんたはそれを全て実感できるのか?
それを言うなら日本の犯罪発生率の少なさから、「我々は多くの人間を救っている」
ということも実感するべき。 でもできるはずがない。どちらも。
>>467 >日本人は全て「殺人者」である事を忘れてはいけない。
>何故なら日本には死刑制度があるから。
その単純化された理屈が通るなら、「死刑があれば防げた殺人」が起こったときにもみんなが殺人者になってしまう。
どっち道みんな殺人者だ。
で、あなたは監禁者の汚名なら我慢できるのか?
>>455 >なら死刑にだけ〜無いな
当たり前じゃん…
単にここが死刑スレで死刑の議論をしてるから死刑のことについて語っているんだろ。
死刑以外の刑罰も妥当性を欠けば廃止されるべきだろう。
俺は調べてないけど、例えば自由刑も
少なくとも抑止力の面からだけでも廃止は無理だと思ってるよ。
ほとんどの人間がそう思っているから議論の材料にはなっていないけど
疑問を持つ人が声を上げれば専門家が証明してくれるんじゃない?
廃止の妥当性は「人権侵害だから相応の理由が無ければ廃止すべき」
で問題ないと思うがなあ。
>>459 犯罪に関する条項だから例外?
ならば、犯罪に関してはどんな行為も
十一条をクリアできれば問題ない、という解釈なの?
日本の法律は全て、人権宣言の全ての条項を満たす必要がありますか?
473 :
467:2006/01/25(水) 21:16:35 ID:KnwVnsqm
>>470 あくまで殺人といっても正当防衛のような正当なものだからね。
刑務所や拘置所への「監禁」にしろあくまで正当な行為だよ。
だから別になんとも思わない。
そもそも俺自身は死刑肯定者だしさ。
>>472 無いよ。
人権侵害の妥当性があるなら問題ないじゃん。
だが努力はすべきだな。
あるが故に救える人権。あるが故に侵害する人権、二つある。
>>471 > 犯罪に関する条項だから例外?
> ならば、犯罪に関してはどんな行為も
> 十一条をクリアできれば問題ない、という解釈なの?
国内法において、死刑が規定されていて且つ司法が正常に働き、死刑が妥当だと判断されるのなら問題はありません。
>>471 だからさあ・・・・思うのは自由だけど、ここで各々の好みを際限なく語ってどうするんだよ・・・・
そういうのは議論じゃないだろうが。
そうでなくても君の意見は他人を説得するにはあまりにも説得力が足りないんだよ。
自分で自分の首しめてるし。
>廃止の妥当性は「人権侵害だから相応の理由が無ければ廃止すべき」
>で問題ないと思うがなあ。
現在は相応の理由があるから存置状態なんだ
といわれたらそれっきり。
>>476 では、国内法において残虐刑が規定されていて且つ司法が正常に働き、
残虐刑が妥当だと判断されるのなら人権的には問題はないということかい?
揚げ足取りではなく、人権宣言をそう解釈しても妥当なのか否か、
ということを知りたいんだが。
もしも人権的に残虐刑が否定されるなら、その根拠が知りたい。
>>477 >現在は相応の理由があるから存置状態なんだ
>といわれたらそれっきり。
そうだよ。だから相応の理由があるならいい、って言ってるじゃん…
>>433で俺は死刑廃止すべしとは言ってないとも言ってるんだが。
単に、前提条件として人権宣言は無視できないよ、
人権宣言ではどう解釈しても死刑は人権侵害としかとれないよ、
と主張してるだけ。
>>476 現在の人質司法制度は「司法が正常に働いた状態」といえるのかどうか?
死刑の話なのか?刑法全体の話なのか?ここは?
ついに残虐刑とか言い出したなぁ
>>478 要するに本当に「異論を唱えたかっただけ」だったのか
どちらにしても
>「廃止する理由が無いから存置」とか
>「死刑廃止論はキリスト教的価値観だから日本は考慮する必要なし」
に異論を唱えるにはまったく情報が足りないんだが。
>>482 >要するに本当に「異論を唱えたかっただけ」だったのか
まあね。
だから、抑止力に関してはほぼ無知。
「印象」だったら語れるがなw
>「廃止する理由が無いから存置」
死刑を人権侵害とすれば、
人権宣言は達成努力すべきもの、だから
議論されるべきは
「廃止する理由」ではなく「存置する理由」でしょ。
>>「死刑廃止論はキリスト教的価値観だから日本は考慮する必要なし」
死刑を人権侵害とすれば、
死刑廃止は単に人権宣言達成の努力の一環だから。
そこにはキリスト教も日本的価値観も関係ない。
死刑を肯定する日本の価値観によって、もしなければ起こるべき殺人という
人権侵害が抑えられているのなら問題ないとも言えるよ。
>>478 >
>>476 > では、国内法において残虐刑が規定されていて且つ司法が正常に働き、
> 残虐刑が妥当だと判断されるのなら人権的には問題はないということかい?
法的な意味で言えば、何の問題もないよ。
残虐刑に対する捉え方は、その国の考え方次第だから。
国際条約は別に国内法の上位にあるわけではありません。
国際条約は通常、国内法と同等またはそれ以下として扱われます。
むろん例外的に国際条約が上位に来るものもあるよ。
講和条約などはそれに該当します。
>>485 なるほど。人権宣言上では
刑罰に関しては、どんなことを行おうともそれぞれの国の自由、ということなのか。
だったら死刑も人権侵害ではないな。
死刑の賛否を議論するなら、
結局のところ人権宣言をどう捉えるかにかかってると思ってるんで
そこで結論が出たなら死刑に関して引っかかりはないかな。
一つ疑問なのは、「刑罰に関しては十一条のみを当てはめる」という理由が
「犯罪に関する条項があるから」だけなの?ということなんだが、
その解釈が妥当でないという理由も特に思いつかないんで納得する。
>国際条約は別に国内法の上位にあるわけではありません。
>国際条約は通常、国内法と同等またはそれ以下として扱われます。
これに関しては、国際条約を最大限に尊重するのが
先進国、文明国家としての有り方だと思うんだけどね。
ま、死刑とは関係ない理想論だけどね。
>>483 >議論されるべきは
>「廃止する理由」ではなく「存置する理由」でしょ。
今存置されてる理由に正統性が無いならそうだけどな
正当性があったら違う。
人に指示する前に君がまず調べるべきなのはそこだな
>死刑を人権侵害とすれば、
キリスト教的価値観だから〜を擁護するわけではないが
その前提は日本的価値観を無視していい理由にはならない。
厳密に言えば、そもそも国や社会に暮らす人間が人権宣言にひとつも抵触しないで行える行動なんてほとんど無い。
人権宣言は地域地域にあった程度で実行する前提で作られていると理解してないな。
フェアに議論しようとする人間としても、質問者としても問題外の態度。
廃止すべしとも、存置すべしとも明確にせず、
既存の議論全てを無視し個人の感想をごり押しする。場をかきまわしたかっただけ?
>>487 正当性=存置する理由
でしょ。
ま、「死刑は人権侵害」という前提条件が崩れたんで
俺の主張はどのみち成立しないよ。
490 :
朝まで名無しさん:2006/01/25(水) 23:01:26 ID:1Jo2hGnj
抑止力でいうなら、計画的であれ衝動的であれ、それがあるために『殺す=死刑』を
連想し思いとどまる人間が一人でもいれば、善良な一人の命が救える。
先輩を殺された経験を持つ俺には、それで充分な理由になる。
犯人は今も税金で生きてるよ。もちろん遺族は税金を納めてる。
遺族は犯人から一円も払ってもらえないけどな。
憲法だの人権だの・・死刑廃止論者の根拠そのものが現実社会とかけ離れていると思ってる。
俺は、ルールを尊重しない輩を保護するルールなど必要性を感じない。
自分の尊敬する人、愛する人を理不尽に殺されなきゃ理解できないだろうな。
書くつもりはなかったが、ここでのレスがどうすれば被害者を一人でも減らせるか、
ではなく、国際条約だの第何条だの人権だの、学問でもやってるみたいに感じたので
我慢できなくてな。
>>473 ならばなぜ
>>467のような自虐的で一面的で誤解を呼ぶような文章を書いたのか意図がわからない。
少なくとも日本では
法治制度は国を運営するためのもので、
法は国民を統治するためのもので、
法は国民の意志で制定されるもので。
多数の国民が勧善懲悪という理想を望むなら
それは犯人を介錯する相応な理由足りえると思う。
493 :
朝まで名無しさん:2006/01/25(水) 23:10:26 ID:Yv9y/biL
>>490 その先輩がなぜ殺されたのか書いてくれないか?
>>489 >正当性=存置する理由
>でしょ。
廃止しなければならないとも決まっていないので
逆に廃止する理由に正統性が無い場合もある。
いい加減雰囲気で語るのやめれ
廃止論って、死刑で手を汚すことを嫌ったために出た犠牲に対する責任の所在がファンタジーになってるよね
>>486 > 一つ疑問なのは、「刑罰に関しては十一条のみを当てはめる」という理由が
> 「犯罪に関する条項があるから」だけなの?ということなんだが、
> その解釈が妥当でないという理由も特に思いつかないんで納得する。
人権宣言を内容をよく読むと、「全ての人間が善良である」という前提に立たないと成り立ちません。
条文に「善良だから」という一文入れてみてください。それが良く判ると思います。
十一条だけはそれが当てはまりません。例外に対する条項だからです。
犯罪者とは、「善良な一市民」にあっては例外にあたります。
従って例外に対する条項が必要なわけです。
497 :
朝まで名無しさん:2006/01/26(木) 00:04:23 ID:Yv9y/biL
第5条と第9条〜第11条は犯罪被疑者を想定した条項。
第11条はその実施手続きを規定しているだけ。
別に例外規定じゃないよ。
その証拠に第11条とその他の条項に何ら相反する内容は含まれていない。
「全ての人間が善良である」という前提などお前の思い込み。
もし本当にそうだったら人権宣言なんか必要ないじゃん。
陵辱されてコンクリートに詰められて殺された被害者の遺族が
どうして復讐しないのか不思議。
「仇討ち」の制度は昔からあった。
「復讐」という言葉は使用するのも野蛮で文化レベルが低いようにみなされ
忌み嫌われているが、死刑制度がなくなれば、法以外のところで代替行為が台頭する。
裏社会とか、必殺仕置人なんてドラマの中だけじゃなくなる可能性がある。
近しい者を殺された喪失感は死刑制度によってかろうじて闇の中に潜り込んでいくのを
防いでいるが、無くなれば確実に闇に向かってしまう。
順法維持のコストとしても死刑制度は機能しているんではないかな。
499 :
朝まで名無しさん:2006/01/26(木) 00:29:30 ID:RbmNXxMI
>>489 どうしても復讐したいなら、むしろ自分でやって法の裁きを受けるべき。
「近しい者を殺された喪失感」は殺人被害者にだけあるわけじゃない。
政治家に自殺に追い込まれた人や無謀運転、無責任医療事故で
家族を失った人たちは犯人を死刑にできずにいる。
その人たちは、もう闇の世界に向かっているのかい?
500 :
朝まで名無しさん:2006/01/26(木) 00:30:14 ID:RbmNXxMI
×489→○498だった。
>>498 復讐したくても犯罪者が法律でがっちり守られている上に、
よしんば相手を発見したとしても、例えば被害者の両親なんて返り討ちに会うのがオチ。
ヘタすると孫娘あたりまでついでに被害に遭いかねないし。
だから、法律でしっかり罰さないといけないよね。
502 :
朝まで名無しさん:2006/01/26(木) 00:41:55 ID:RbmNXxMI
>>501 レスになってない。
殺人以外のケースに関してはどうなんだ?
それに、返り討ちって一体誰に?
>>499 >どうしても復讐したいなら、むしろ自分でやって法の裁きを受けるべき
あんたがそう思うのは勝手だが、お金のある人は
もしお金で替わりに復讐してくれる人がいれば頼むかもしれん。
金が無ければ自分でやるかもしれんがw
自分の復讐を自分に代わって法がしてくれる、と考えるからこそ
喪失感は社会がある意味共有する、そして被害者を根底の部分で支える。
しかし死刑制度廃止によってその可能性すらも無いと分かったら?
504 :
朝まで名無しさん:2006/01/26(木) 00:46:08 ID:RbmNXxMI
>>497 > もし本当にそうだったら人権宣言なんか必要ないじゃん。
有り体に言えばその通り。
このての条約は努力目標みたいなものだもの。
507 :
朝まで名無しさん:2006/01/26(木) 00:57:43 ID:RbmNXxMI
>>506 >自分の復讐を自分に代わって法がしてくれる、と考えるからこそ
>喪失感は社会がある意味共有する、そして被害者を根底の部分で支える。
しかし現行法によって
>その可能性すらも無いと分か
ってしまっている、政治家に自殺に追い込まれた人や無謀運転
無責任医療事故で 家族を失った人たちはいったいどうしているのか?
508 :
朝まで名無しさん:2006/01/26(木) 00:58:50 ID:RbmNXxMI
>>506 その人たちは、殺し屋を雇っているのか?
と聞いてるんだ。
まぁ相手にすんな
皆
>>498の言いたいことはわかってる
510 :
朝まで名無しさん:2006/01/26(木) 01:12:49 ID:RbmNXxMI
妄想だとねw
死刑がなければ復讐が横行するって…何の冗談だ?
死刑が年数件の国でそんなこといわれてもな。
仇討ちだなんだって言っても所詮は怨恨殺人と同じだろうが。
殺人を肯定できるわきゃないよ。
死刑は私的怨恨から行われているのではない。
例えば必殺仕置き人とかがウけるのは「復讐」を喜んでいるのではない。
人を殺めたり悪の限りをつくした人間が「うまくいったものよのう・・越後
屋。ぶゅははははは〜」
と罰せられたりせずに幸せに生きるのはおかしい。このままではいけない。
と感じるからだ。「仕置き人」そのものが社会正義の権化と映るからだ。仕置き人らは
「理由」で動くのであって怨恨で動くのではない。その「冷静さ」の象徴として「小判一枚」
があるわけだ。「小判一枚」という金のために仕置き人が動くのではないこともわかるよな。
あとたいがいの時代劇や刑事ドラマの設定でも、私的制裁は認めていない。
ーーー例えば、ある女が「自分の父を殺したが、うまく法の目を逃れ罰せられることがなく
のうのうと生きている犯人」を殺した場合、たいがいは最後のシーンでは日本海の崖っぷち
で刑事に告白しながら毒を飲んで死ぬか捕まるようになっている。
死刑は怨恨殺人ではなく、日本人の心にある「良いことをしたものは良い報いをうけ
悪いことをしたものは権力を持っている持っていないを問わず、それに応じた報いを受けるべきだ。
そういう世の中でなくてはならない」という人生観から生まれている。そういう社会の具現化
の一つとして死刑が認識されているんだろう。
日本的価値観というより、刑法の学説でも刑罰の正当化根拠として「応報」の要素を
認めるのが一般的。
ろくに持論も展開できないのに揚げ足だけとって参加した気になる勘違いクンているよなw
いざとなれば国がかわって外道から
断固ケジメをとってくれると思うから善良な市民をやってられる。
応報敵正義でも日本敵介錯でもなんでもいいが、
それで死刑を日本人に支持されると困るから
在日やら売国左翼やらがイチャモンをつけようとするんだよ。
武士道精神なんて特に恐ろしくて認められないないだろう。
外患誘致罪は死刑。死刑は必要。極刑をもって売国奴に備え、威圧するのは当然。
517 :
朝まで名無しさん:2006/01/26(木) 21:29:48 ID:LBkj1UIR
忠臣蔵も一見、復讐礼賛劇のように見られるが、なぜ47士がもてはやされるかというと、
当時の江戸庶民の立場として理由からからすれば、犯した罪に対する応酬が公平に為
されなかった不条理を正した象徴だからだ。
もし、当初から吉良上野介が浅野内匠頭同様に切腹の沙汰があったなら、
この問題は生じなかっただろう。
喧嘩両成敗法の沙汰の不公平感が当時の庶民の憤懣の原因だ。
浅野内匠頭の旧家来は幕府の決定に反したいわゆる謀反人である。
当時の封建制度社会の中でさえ、庶民は社会正義を「権力よりも上」においていた事が伺える。
死刑反対論者の中には、死刑のみ成らず、刑の執行自体を「国による人権侵害」ととらえて
応酬自体を否定する者がいるが、それはあたらない。庶民自体が応酬を肯定し、さらにその応酬
が公平に為されるようにということを望んでいるからだ。
まさか演劇としての忠臣蔵を史実だと思い込んでんのか?
たとえ話としてあまりにも不適切。
520 :
朝まで名無しさん:2006/01/27(金) 07:14:43 ID:reJtJ2Fi
>>518 何で一方的に斬りかかられただけの
吉良が切腹しなくちゃいけないんだ?
幕府は吉良を一方的に殺そうとした浅野を切腹させ浅野家は断絶。
吉良には医者をやって気遣った。
まことに適切な処置だと思う。
一説、浅野は精神病だったとも言われてるくらいだし、
対する吉良は名君だったし領民には慕われてた。
あと「庶民が」とか言ってるが
「庶民」がいつでも正しいとは限らんぞ。
521 :
朝まで名無しさん:2006/01/27(金) 07:20:48 ID:reJtJ2Fi
>>518 喧嘩両成敗ってさ・・・
喧嘩でも何でもない。
浅野が一方的に刃物をふるって吉良を殺そうとしただけ。
吉良がイジワルして作法を教えなかったとかは講談の作り話。
吉良は浅野の作法教育役だし、もし浅野がうまく作法を行えなかった場合、
吉良が罰されるのだよ。
なのにイジワルして作法を教えないなんて事はありえない。
なんか、あんたの例え話しを聞いてると
札幌である不良少年が真面目な少年に言いがかりをつけて殺害し、
四年後、少年院から出所した後に遺族に損害賠償を起こされた時に
「彼が死んだのは喧嘩によるものだから、自分だけが一方的に悪者にされるのはおかしい」と
反論した話しを思い出した。
あんたはきっとその不良少年と同じ考え方なんだろうね。
522 :
朝まで名無しさん:2006/01/27(金) 07:26:44 ID:reJtJ2Fi
率直に言うと忠臣蔵の現実の事件については
幕府の処置が正しく理にかなっており、
「庶民の感情」の方が理不尽極まりないものだった。
と結論づける事ができる。
「庶民の感情」がなんでもかんでも正しいわけじゃないんだよ。
松本サリン事件で河野さんにカミソリレター送ったのも庶民だろうが。
イラクの戦後の庶民による略奪や
イスラム原理主義による女性の地位の低下など
好ましくない「庶民の感情」もいっぱいある。
>>521 >講談の作り話。
本質がわかってないね?
仮名手本忠臣蔵自体が庶民に大好評を博したのはなぜかということだ。
あとおまえはあたかも「真実」を知っているかのように語っているが
それ自体推定だ。
たいして忠臣蔵の構図が庶民に受けたことは事実だ
おまえずれすぎなんでは?
524 :
朝まで名無しさん:2006/01/27(金) 07:31:33 ID:reJtJ2Fi
>>523 俺の言ってる事は真実だよ。
一応、史学科卒だしさ。
525 :
朝まで名無しさん:2006/01/27(金) 07:35:08 ID:reJtJ2Fi
>>523 忠臣蔵の構図が庶民に受けたのも
吉良の極悪ぶりが捏造されるとか
作り話が受けただけ。
そんな事言ってたらお岩怪談とかも
メチャ受けてるぞ。
史実についても歪められた情報に
庶民がだまされたというのもある。
単なるフォークロアの構図を庶民が信じ込んだんだろう。
>>524 匿名掲示板で史学科っていわれても。
忠臣蔵の世界が庶民にウけたというのは事実に反するのかね?
そういう世界を庶民が支持するということを否定するのか?
w2O51d4Zが言いたい事は因果応報の考えが
民に支持されてるって事だろ?そこから目を離して知識自慢じゃ
ずれてると言われてもしょうがない。まあ、因果応報なオハナシが受けるのも
庶民の自己防衛に根ざすと思うが・・
おっと、両成敗のことだったか?
>>526 そうだったな。悪い悪い。
しかしなあ。「庶民の感情」って言っても
明らかに間違った庶民の感情はあるだろう。
そういうものから該当人物を守るのも
国家権力の役割だ。
例えば松本サリン事件で河野さんが疑われまくってる時に
庶民が河野さんやその家族に危害を加えようとしたら
国家権力は河野さんを守るべきだろう。
庶民が常に正しいなんてのは思い込みでしかない。
最近のライブドア事件でも
堀江が近鉄を買収しようとしただけで、
庶民は彫りえがいい奴だと思い込み。
持て囃し彼の細かく分割した株を買いまくったり、
バラエティ番組に出た彼を歓迎したりした。
国家権力が彼の不正を暴くまでは
堀江に対して「頑張って」とか「野球を愛する人に悪い人はいない」とか
言ってたのは庶民だろ?
「庶民の感情」なんて、その程度の軽さしかない。
そんなものを絶対価値みたいに言われてもなあ。
今思うと「ホリエモン」とか言ってたの
アホらしくなるよね。
俺は昔からあいつは
どことなく胡散臭い奴だとは感じてたけど。
忠臣蔵なんて庶民がたいして内情を知ろうともせず
「老獪な吉良が若い浅野をイジメた挙句廊下で喧嘩して
自分だけが幕府に取り入って助かり浅野だけが詰め腹切らされた。
その理不尽に浅野志士が立ち上がり主の仇たる吉良を討った」
そんな物語を庶民が勝手に作って持て囃してただけ。
堀江の件でもわかるように
善玉・悪玉をはっきり分けて考えるのが庶民の悪い癖だな。
プロ野球の危機に対して立ち上がった正義のヒーロー・堀江に対する
敵役の象徴は巨人やナベツネだったのは周知だろ。
>>529 もちろん確かに大衆の意志絶対論もとるべきではないが、
ただ絶対否定論もとるべきではないと思う。これが一つ。
それに、要は国民世論が流される動く方向に、常に絶対正義がある
とかいう話ではなく、世論が巻き起こる
「動機」の中に長く培われた精神が息づいているということだよ。
だから為政者においても、大義というものが必要になるのでは
と思う。
マスコミと庶民を混同してはいけないと思うが。
>>533 でも松本サリン事件も堀江に対する扱いも
マスコミと庶民の意向は同じようものだったけどね。
庶民はマスコミに影響されてたというのはあるが、
だからと言って庶民がマスコミより聡明だったとも思えない。
信濃毎日放送(名称うろ覚え)だったかが河野さん無罪説を
テレビで流した所、
視聴者から「何であんな奴を庇うんだ」というような
抗議の電話が殺到したという話しもある。
>>534 マスコミの意志と庶民の意志が常に同じとは限らない。
さきの衆議院選書で自民党が圧勝したが、
どうひいき目に見ても
「マスコミの意志自体は自民党否定だった。」
ということは事実だ。
マスコミが苦し紛れに乗せられたといおうが、
自民党圧勝は彼らの意志ではなかったと思う。
マスコミのコメンテーターのいうことを庶民が信じるというのならば
もう大分前に自民党の世の中ではない。
>>535 そんな事はわかってるよ。
確かに庶民とマスコミが常に同じ態度とは限らない。
ただし、庶民の方がマスコミより聡明な態度をとる場合もあるが、
私の出した例のように庶民よりマスコミの方が聡明な事を言う場合もあるという事だ。
勿論、同じこともある。というか同じな事がやはり多いだろ。
堀江が逮捕される直前にマスコミが報道したニュースに
ライブドアホームページにメールで「頑張って」「負けないで」
というようなメッセージが大量に届いてます。
なんてニュースはマスコミが堀江に否定的な報道をしているのに大して、
庶民は堀江に肯定的な態度をとっているとも考えられるね。
>>537 >ライブドアホームページにメールで「頑張って」「負けないで」
>というようなメッセージが大量に届いてます
堀江を否定もしくはバカにしている者ははじめから応援メールもしないのではなかろうか?
応援メールは、数千通か数百通かは知らんが、それでもって「庶民が肯定している」という結論
にはならんと思うよ。利害関係にあるものも応援するだろうし。
>>538 なにを論争してるかわからなくなってきたな。
俺の言いたいのはとにかく
常に庶民の考えや意見が正しいとは限らんという事だ。
松本サリン事件でマスコミが河野さん犯人説に否定的な報道をすると
大量の抗議が殺到したという例もその一つ。
元の話しの忠臣蔵にしろ
庶民は美しい物語を勝手に作ってご満悦だったかもしれんが、
それに踏みつけられた人たちの立場はどうなるんだ?
討ち入りで殺された吉良上野介や多くの吉良家の侍たち。
父親を殺され「上杉の兵を率いすぐに志士ども討ち取る」と
激怒した吉良の実の息子の上杉綱憲。
そして吉良家の跡取りで綱憲の息子の吉周にいたっては
配流先の信濃で入浴も許されないような酷い扱いを受け21歳の若さで死亡した。
そのため「足利将軍家がもし絶えた場合は親縁の吉良家から跡取りを出す」
とまで言われた吉良家は滅亡した。
名君を失った吉良の領民は嘆き悲しんだという。
彼らこそ庶民の思いの犠牲者のようなものだ。
吉良はバカ殿に斬りつけられた挙句に理不尽にも殺され家を潰され、
家臣や子孫や領民にまで被害が及んだ。
そんなのを支持するような庶民が正しいとはとても思えない。
541 :
朝まで名無しさん:2006/01/27(金) 10:17:04 ID:B08AmXQ+
/01/27(金)
今日の人権教信者。
ついになにを論争してるのかわからないとまで言ってきた。
どう言ってもショミンショミンと繰り返すだけだ。
本当にどうすればいいんだろう。
542 :
朝まで名無しさん:2006/01/27(金) 10:33:58 ID:chqgn8Xn
切腹だか人権だかなんだか知らんが
マスコミに踊らされ被害者に迎合したり
人権を声高に叫ぶ馬鹿はいらねーよ
>>542 んなこと言っても人権も世論もスカッと無視するわけにはいかんだろ。
筋の通ったそれなりの理屈を考えなきゃあ。
>>ID:w2O51d4Z
だからたとえ話として演劇は不適切だ。
演劇というものは多数の人が気持ちよくなれるように話を作るから成立するのだから
忠臣蔵演義なんかを例に出しても
「どんな犯罪でも、耳に心地よい話でフォローすれば正当化される」
「実際はどうであるかと、大衆が何を信じるかは大して関係が無い」
あたりの証明にしかならず、死刑の正当性とはまったく絡まない。
>庶民は社会正義を「権力よりも上」においていた
のではない。犯罪を正当化するには権力より上の正義が必要だから作っている、というだけだ。
あと
>仮名手本忠臣蔵自体が庶民に大好評を博したのはなぜかということだ。
教育者や権力者にも都合が良かった面が多々あるからだよ。何しろ「忠臣」だし。
それなくして江戸時代でのヒットはありえない。
というかあんた本当に忠臣蔵って何か知ってるのか?
自分のミスを認めないために後退しながら針の穴を通すような細い理屈にしがみついてるようにしか見えない。
てゆうか、脱線した話題に史学科卒を持ち出す事が不適切だと思うね。
史学科って馬鹿の行くところの代名詞だからw
権威付けにすらなってないので、深読みすればギャグのつもりかもしれんが。
忠臣蔵の話題を引っ張りすぎなのも痛い。
ちゃんと読めば
「庶民感情噴出時に作用する要素としての国民性、道徳規範、時代背景、精神風土」
を言いたいんだろうな、ってわかる。アスペ君で無い限りは。
前提や例えがおかしかったら突っ込むのは当たり前だろうに。
そもそも娯楽作品を持ち出して国民性を語りだすのが不適切だと思うがね。
世論が死刑を必要と言っている。
だから死刑は必要。
例えなんか持ち出さなくともそれでいいんだよ。
俺はこれに対する納得できる答えをまだ知らない。
547 :
朝まで名無しさん:2006/01/27(金) 15:02:02 ID:psaRMVIu
>>518の論旨からは外れるが
浅野内匠頭は殺人未遂の罪で死刑になった。
その結果、浅野ゆかりの者たちが死刑囚の仇討ちをやってしまった。
吉良は冤罪だった可能性が高いが、無理矢理に自らの命で償わされた。
仇討ちを遂げた実行犯たちは当然死刑になった。
しかし、世間はそれを英雄扱いして芝居にまでなってしまった。
たった一つの死刑が大量殺人と大量死刑の応酬を生んだ話じゃないか。
しかも、仇討ちという因果応報の原理によって死刑と殺人が繰り返されている。
「死刑による抑止力」って一体何なんだ?って思うね。
もし仮に、浅野の処分が遠島だったら討ち入り事件は果たして起きたと思うかい?
548 :
朝まで名無しさん:2006/01/27(金) 15:05:24 ID:Jb34hlkD
死刑より代用監獄や自白強要のほうがずっと問題。
>>547 > たった一つの死刑が大量殺人と大量死刑の応酬を生んだ話じゃないか。
↓↓
>「死刑による抑止力」って一体何なんだ?って思うね。
へのつなぎ方が短絡過ぎる。
何度も出ている話だが、この論法はその他大勢が死刑によって命を救われている可能性を無視している。
レアケースを採り上げて一般化しても意味が無い。
数百年に幾度も無いレアケース(を基にした演劇)だから忠臣蔵が埋もれずに残っているのだし。
また、切腹が正式な沙汰だったからあだ討ち(浪士のそれは非公認だが)の連鎖が一回で断ち切られたところも無視してはいけない。
それから、「たったひとつの死刑が〜」と言っているが、それは死刑にだけ着目した偏った視点。
(劇中では)ひとつの悪口が発端とも言えるし、ひとつの傷害事件が発端とも言える。
「もし仮に、○○が○○○だったら事件は起きなかった」
なんてことは一連の出来事の中にいくらでもあるので、この場合死刑を特別に蔑視する動機にはならない。
なんにしても死刑の抑止力は今現在証明しようが無いので最終的に不毛。
>>544 >庶民は社会正義を「権力よりも上」においていた
>のではない。犯罪を正当化するには権力より上の正義が必要だから作っている、というだけだ。
権力側が作ったのか?これは?
>それなくして江戸時代でのヒットはありえない。
この判断間違い。無責任な断定に過ぎない。
そもそもこれは幕府の決定に逆らったことである。それをわざと無視しているのか?
しかもわざわざ
>>518では
>当時の江戸庶民の立場として
という前提が為されている。
娯楽であれ、日本人が社会正義が世に実現されるべきだと感じているから流行るのだ。
元禄文化は庶民主導の文化である。
>>547 冤罪?喧嘩両成敗を忘れていないか?
>たった一つの死刑が大量殺人と大量死刑の応酬を生んだ話じゃないか。
吉良を死刑にしていれば47人は死なずにすんだろうよ。
>>550 あんた忠臣蔵テレビで見た程度だろ。
江戸時代の娯楽と幕府の関係も知らないだろ。
理論も薄くて浅いので忠臣蔵抜きにしてもいくらでも突っ込めるけど
これ以上はめんどくさいし無駄だと思うから
そのうち自分で恥ずかしいと思う時が来るまで適当に笑われててください。
>>541 俺は別に人権教信者じゃないよ。
>>551 「喧嘩」でも何でもない浅野が一方的に斬りかかっただけ。
幕府は調査の結果そういう内情がわかったから
公正に判断して浅野だけ切腹させた。
それを庶民や浅野家の武士が勝手に思い違いして、
仇討ち(?)なんかをやってしまっただけ。
ついでに言うと「喧嘩両成敗」は当時でも絶対的ルールではないぞ。
>>552 >理論も薄くて浅いので忠臣蔵抜きにしてもいくらでも突っ込めるけど
>これ以上はめんどくさいし無駄だと思うから
なんだw敗北宣言かよw
勧善懲悪の娯楽話なんて世界中どこにでもあるだろ。
なんであえて忠臣蔵?
水戸黄門やハリウッド映画じゃ説得力に欠けると判断したのか?
つーか釣り?
囚人が収支プラスなら、死刑廃止でもいいよ。
>>556 死刑に関わらず囚人ってだけでほぼプラスにはなり得ないし
やがて吊るされるまでの間、毎日だらだらと一番贅沢な生活してるのも
死刑囚なんだが
刑務所で収支がプラスになるような仕事があるなら
犯罪者ではない失業者に与えるべきだしな。
「我こそは全知全能なり。愚民どもを導いてやろう。」
ってことを言いたいの?
誰に対して言ってるの?
どうも
素人考えで発言→前提から間違ってるので全否定される→全否定された悔しさが我慢できなくて、目的が自分の非を認めないことに摩り替わる
→自分に都合のいい理屈と他人の非にだけ着目するようになる→厨まっしぐら
っていう風に転落する奴が数パーセントは居るもんらしいな
忠臣蔵君みたいに。
>>561 悔しいのはわかるけど本筋と関係ないんだから
もうここらでヤメテおいたら? 墓穴掘ってるようにみえる。
>>562 それって忠臣蔵君の方に言える事なんだけど・・・
おやおや
忠臣蔵君の敵がみんな同一人物であってほしいという願望で
胸がいっぱい夢いっぱいの人が居ますね
忠臣蔵はもういいだろ…
どっちにしろ的外れなんだし
>>559 珍権厨やショミン派の坊やはそっちへ話しをもってきたいんだろうな
社会制度について「議論」するならそういう傾向になるのは当然。
「感想の発表のし合い」だったら話は別だけどな。
さ〜結局なんだったんだと思いつつ、わしは忠臣蔵くんに一票。
人権くんの負け。ということで死刑続行。
ところで世の中には
「死刑はいい影響も悪い影響も無いから廃止」って人と
「死刑は悪い影響があるから廃止」って人がおるけど
この矛盾した二者のどっちのいうことが正しいのかな?
574 :
朝まで名無しさん:2006/01/28(土) 18:55:36 ID:UFymNUgj
自作自演だらけだな・・・・
>>572 「胸がいっぱい夢いっぱいの人」ですか?
576 :
朝まで名無しさん:2006/01/28(土) 20:23:55 ID:aIDe5jRM
>>573 後者に関しては「いい影響が無い」事を証明できなければ誤り。
578 :
朝まで名無しさん:2006/01/28(土) 22:11:41 ID:2oclFDem
人権人権って声高に連呼するやつの胡散臭さに気づくべきだよ。
大いに考慮すべき要素ではあるが、すべてじゃない。
特に人権を政治に利用すべきじゃない。
死刑制度の存廃の道具に人権を持ってきて議論をしようとする連中は
ほとんど思考停止状態なんだよ。人権教の狂信者。
人権団体の悪辣さは、人権を保護するという目的ではなく、
自分達の主張を押し通す為の道具(手段)にしていると言う事だな。
580 :
578:2006/01/28(土) 23:49:52 ID:2oclFDem
>>579 禿同。
ここで人権を錦の御旗みたいにかかげて死刑制度存置の意見を論破しようと目論んでいる連中。
こいつらは、悪辣で狂信的な人権大体の一員だと看做される可能性が非常に高い事、
に留意すべきだな。
>>578 >大いに考慮すべき要素ではあるが
>人権を持ってきて議論をしようとする連中はほとんど思考停止状態なんだよ
どっちなんだ?
>>581 無視はしないが、色々な考慮すべき要素の中の一つに過ぎない、って意味。
それ(人権)がすべてで、他の要素は重要でない、という論法の
人権至上主義な死刑廃止論は狂信的で思考停止状態に近い、と言う意味。
すべてこの調子で話をしなければわからんのか?
もう寝ます。
>>582 >それ(人権)がすべてで、他の要素は重要でない、という論法の
>人権至上主義な死刑廃止論は
そんなやつ少なくともこのスレには見つからないが。
具体的に該当レスをあげてみてくれないか?
キリスト教とか忠臣蔵とかもってくるまでもなく、勧善懲
悪つーのは、わかりやすいしある程度普遍的に道徳にかな
うだろう。そんなむずかしーハナシじゃない
ただ、わざわざ死刑を論じるのはソコから先のトコを問題
にすべきなんだが・・・
ヨーロッパだって一般世論は死刑マンセーなんじゃねーの?
そういえば、忠臣蔵は戦後、GHQによって上演禁止されていた。表向きは仇討ちの概念が問題
とか言われているけど本当の理由は、勧善懲悪とか封建的だからとか、そんな理由じゃないような
気がしてきた。 歌舞伎内では幕府の沙汰の不公平性が一番問題になっているように思う。浅野内
匠頭が一方的に悪かったのか?
「浅野様は切腹。吉良様にはおとがめなし」。これが不条理だということでは?
連合国を吉良上野介。斬りかかった浅野内匠頭を日本。東京裁判を幕府の裁きとして考えれば・・?
とりあえず忠臣蔵からは離れよまい。
スマン
>>583 廃止すべきとまでは言ってないとかで意図をぼかして、調べてないけどとか逃げ道作ってたが
ID:S5FZj/a9辺りは人権至上主義で議論をしようとしてたな
しようとしてた、じゃなくてさせようとしてた、か
いちいち胡散臭いやり方するよな人権ゴロは
>>584 死刑の先となると、なるほど犯罪予知防止とか凍結刑とかのSFを語ろうってんだな
キティの選民思想になんて興味ないしな
>>590 いや「死刑の先」じゃなくて、シンプルな勧善懲悪思考の
先ってことだよ
自 尊 心 が 目 的 達 成 よ り 大 事 な 「人 権 主 義 者」 が 多 い 今 日 こ の 頃
>>593 デザインとかカキコの内容とか
けっこう馬鹿っぽいんで思わず引きました。
リア厨達のシャベリ場って感じ。
595 :
:朝まで名無しさん:2006/01/30(月) 02:42:46 ID:cgBTl/0Z
阪神大震災は笑えた!
死者1000人ごとにカウントしてたのってオレだけ?
(よっしゃー2000人突破!よーし次は3000人突破しろーって)
でも結局は6000人しか死んでねえんだよね。全然、騒ぐほどじゃないし。
阪神大震災は笑えた。まじで
ニュースで知って、手を叩いてわらったなぁ。
おまえらが震災にあってる間、家でワイン飲んでた
アホだなーこいつらって思いながら
わざわざ神戸まで行って記念撮影しようかと思ったよ。
でも阪神大震災のおかげで何かしらの利益を得た人だっている訳だし
結果的には良かったんじゃないかな。
たしか知事や市長が自衛隊の救援要請を渋っていたけどさ、
あそこらへんって部落が多いからそのまま全滅させたかったんだよね。
今でも仮設住宅に住んでるやつがいるらしいけど、
せこいんだよ!俺らの税金なんだよね。むかつく。
ところで震災直後はあいつらってトイレどうしてたの?
もしかして野グソ?汚ねぇなぁー。
どちらにしろヘリからの映像はまさに温泉町のようで壮観だった!
気持ちの良い夕刻でした
596 :
朝まで名無しさん:2006/01/30(月) 07:15:11 ID:FWVvn9uE
死刑を無くしたら世の中の悪党が今以上に増えそうだから
とりあえずあった方がいいんじゃねーの。
やっぱ凶悪犯には是非死んで罪を償ってほしいね・・。
冤罪の可能性が百パーセントないといえるケースなら
死刑でもいいけどね
犯罪の凶悪化の前にあまりきれいごとも言ってられないし。
ただ、無実の人が刑に処せられる可能性が怖い
それだけはあってはならない
結論から言うと、制度としてはあったほうがいいと思う
ただ、適用には最大限の注意を払ってほしい
冤罪の可能性があるから死刑廃止、というのは、
問題解決を放棄し、状況を更に悪化させるだけなので却下。
死刑存置で、冤罪発生の可能性を下げる方向で。
>>588 ID:S5FZj/a9は理由があれば人権は後回しでいい、と読めるが。
どうも君の考える「人権至上主義」と「人権を考慮」の差がわからん。
>>599 だったら最低限、冤罪発生の可能性を下げる方法を示さないと
それが難しいから問題なんだろ?
頑張れだけじゃ話にならんよ
>>601 冤罪は死刑だけの問題じゃないから、
そんな事をいうと、全ての刑罰が問題になる。
死刑は命を奪うから特別という考え方は不可。
>冤罪発生の可能性を下げる方法
拘置所を廃止するか、取り調べ時の密室性をなくす。
被疑者への取り調べの第三者(特定の者による録画もしくは録音。
逮捕時から弁護士をつける事の義務づけ。
別件逮捕の廃止。
特定の者による→不特定の利害のない任意に国民の中から抽出された人たち)
短レスですが、私は「冤罪の可能性」を死刑廃止の根拠とはしません。
罪刑法定主義からしか死刑廃止論を導くことは出来ないと思っています。
罪刑法定主義に基付けば、「国家は市民に対して不当な刑罰を科すことは出来ない」とあります。
ですから、死刑はこの上ない究極の応報であり「国家による殺人」は許されるべきものではないと思っています。
民主主義の観点だけでは罪刑法廷主義は成り立ちません。もし成り立つとしたらどんな残虐な刑罰でも導入可能となってしまいます。
ですので、自由主義の観点からこれを抑止し、国家から市民に対して不当な刑罰を科すことを阻止しなければなりません。
この根拠から死刑は廃止されるべきだと思います。
605 :
朝まで名無しさん:2006/01/30(月) 21:04:17 ID:FwM42H3y
「疑わしきは罰せず」なんてのは裁判所でのみ通用する理屈なんです。
私は昔、こんな事がありました。
私の友人が私の家に遊びに来る度に私の金品がなくなるのです。
ある時は一万円札二枚を缶に入れておいたら
その友人が遊びに来たときに一枚なくなってましたよ。
そういう事が一回や二回なら「私の勘違い」という事も考えられます。
でも、そういう事が一回や二回じゃなかったんですよ。
何回もその友人が来るたびに発生するのです。
しかも、その友人には万引き癖がありました。
確かに「絶対的証拠」はないと言えばないです。
監視カメラもないし、その友人を問い詰めても真実を話すわけがない。
しかし、絶対的証拠がなくても心象的には真っ黒ですし、
私もそれ以上被害にあいたくないので、その友人とは絶縁して
二度と家にあげないようにしました。
そうしたら、そのような事(金品消失)は当然なくなりました。
でも良く考えたら私がこの友人にしたのは
「絶対的制裁」ではなく「中間的措置」だったと思います。
本当の意味の絶対的制裁だったら警察に突き出してます。
「100%の証拠がない」と考えたから、中間的措置とも言える絶交という形で落着させたわけです。
つまり
絶対的措置(友人の犯行は100%間違いない) →警察通報
中間的措置(友人の犯行は95%間違いない) →絶交
無罪(友人が犯行を行ったと信じられない) →付き合いを続ける
という事です。
606 :
605:2006/01/30(月) 21:08:00 ID:FwM42H3y
しかし刑法の世界は一般社会とは違って
被告人は有罪か無罪かの二つだけしかなく、
中間的措置がないというのは痛いですね。
被告人を有罪だとする100%の証拠がない→無罪判決→切お咎めなし
これって困りものですよね。
例え死刑が適用されるような悪質な殺人事件でもこの理屈が通ってしまうのですから。
>>606 とはいえ犯罪に対して中間的措置は取れません。
司法は必要最低限の働きしかしてはならないのです。
なぜなら死刑も懲役刑も罰金刑も、言い方を換えれば
それぞれ国家による殺人、監禁、恐喝に等しいと考えられるからです。
あるいは例に挙げられたような措置を犯罪者に対して実行できるでしょうか?
「日本国民としては心象的には真っ黒だし、
これ以上被害にあいたくないので国外に行ってください」
これでは国外が迷惑します。
現実的には推定無罪は止むを得ないと思います。
>>604 >国家から市民に対して不当な刑罰
国家?あんたの国家って何?
警察が犯罪者を捕まえて自由を拘束したら、「犯罪者市民」に対して
不当な拘束になるわけ?
・・・で「被害者市民」を「犯罪者市民」から誰が守ってくれるわけ?
政治家や大きな力が法を犯したとき、誰が社会を守る?個々の市民ですかね?
俺じゃライブドアみたいな巨大な資本に太刀打ちできないけどね。
そのためにみんなが代表者出して、政治家も個人も悪いことしたやつ
をどうするか決めて、身分をとわない法の下で生きてるんじゃないの?
個人が行使すれば危ない事を主権者が委託してるんだよ。
それに、罪と罰の概念は共同体が生まれたときからある。階級闘争とか唯物史論をこん
なところに絡めないでくれ。
>>604 あらかじめ法は、犯罪とする行為とそれに対する刑罰を明確に規定しておけって考えが罪刑法定主義な。
法の規定外の(犯罪的)行為を類推や事後法で裁くことは許さない、と。
この原則に則る以上、法の網の目をぬくような悪党には手が出せないし、
新潟の女児監禁事件みたいな想定外のレアケースの処理には苦労したりもするが、
なんにせよ罪刑法定主義がさす「不当」には明確な基準があるわけだ。
おや今現在死刑は明確な法規のもと適切に運用されてるな。
権力者のための都合のいい法解釈がまかり通ってる世の中だとも思えない。
いつ罪刑法定主義は電波系地球市民の自由のためのオカルト思想になりさがったんだ?
>>603 それも考え物だなぁ。
その人個人が「不特定の利害のない
任意に国民の中から抽出された人」
であったとしても、そういう人を買収なり
脅迫なりする事はすごく簡単だし。
>>604 日本国民の大多数は、死刑に賛成。
よって、不当でなく、問題無し。
612 :
朝まで名無しさん:2006/02/01(水) 03:10:20 ID:m1RkwsRR
>>611 国民の大多数が賛成なら何をやってもいいという事にはならない。
>>612 独裁者そのまんまの考え方だね。あんたが正しいと思った考え方が国民の大多数
の考え方よりも優先するとでも?
そもそも死刑は制度であり、死刑反対派がこれを実現するためには
現実的に国民の過半数の賛成が必要。
そもそも善悪の問題ではなく、「それが正しいから」というような論理では無理。
死刑の廃止あるいは執行停止は国会の議決でたりる
死刑廃止議連のせんせー方にがんがっていただこう
616 :
朝まで名無しさん:2006/02/01(水) 07:34:58 ID:7SfyE3tg
廃止な人って、ヨーロッパが進んでいる国で日本は遅れている、だから日本も廃止しよう、という考えなんでしょ?
もし仮にヨーロッパの国々が死刑存続していると仮定して、それでも廃止を主張してる?
>>615 そういう意味では憲法改正もがんばってもらわんとな
618 :
朝まで名無しさん:2006/02/01(水) 07:55:09 ID:dryuYYGc
>>616 する訳無いだろ。ただの白人至上主義なんだから。
619 :
朝まで名無しさん:2006/02/01(水) 09:25:39 ID:4w0BHdSk
継続は、力なり!
存続しましょう。
>>612補足
つまり世界の大多数が死刑廃止でもそれがいいということにはならない。
>>620補足
故に大多数だから正しいとは限らない。
少数派のわがままにも最大限配慮するいい国だろ?ここは
まぁどっちにしろ国民の人命が掛かってる実験な訳だから
リスクが小さいと思われる方を先に試すべきだな
実験?
625 :
朝まで名無しさん:2006/02/01(水) 21:41:32 ID:/9Jir7OX
俺は死刑存続に条件付き(つまり殺人犯の中で
同情の余地のない凶悪な人物の死刑に処するという形ならOK)で
賛成なんだが、
もしも欧米諸国が日本に経済制裁みたいな強引な圧力をかけてきたら、
死刑廃止せざるおえないと思うよ。
日本の食糧自給率は40%だし石油は100%近く輸入に頼ってるし。
つまり自分たちが危機に陥るくらいなら、
死刑は廃止しても良いと思ってるなあ。
「なにがなんでも死んでも死刑は存続しなくちゃなりません」とは
全く考えてない。
誰だってそうだろ
>>625 同情の余地がないかどうかなんて判断つくかな
重大な犯罪を犯した者の中には
本当の動機を軽々しく口に出せん奴なんかいくらでもいてると思うが。
そういう奴が大した理由も無く人を殺した凶悪犯として裁かれる可能性は
無視できないと思うぞ。
というかまあ個人的には同情の余地の無い人間はいないと信じたい。
(上記にあてはまらない、善悪の区別がつかない人間なども含めて)
「実験」てのはあまりに抑止効果のみに偏った見方だな。
死刑に限らず刑罰は応報刑としての側面があるってのが存置派含む一般的な意見だが。
>>629 >存置派含む一般的な意見
は間違い。
存置派の一般的な意見
でしょ
応報刑の側面を全く認めない立場って死刑廃止派より少数だと思うが。
まあどうでもいいけど。
>>629 別に応報を無視してる訳じゃないよ。
只もし終身刑の方が抑止効果が高かったら
考え変わる人も結構出ると思うよ。
俺は死刑の方が抑止効果は有ると思うけどね。
死刑廃止派全部と比べりゃそうだろうけど
認めない立場の存在を忘れてほしくないってことです
>>621補足
よって善悪の判断のつかないものは便宜上多数決で決めざるを得ない。
>>630によると
「刑罰は応報刑としての側面がある」
という立場の人間が廃止派にはいないらしいが
そうすると世界に廃止派はほとんどいないことになるな
誤解のないように最初に言っておくが、
私は死刑廃止論者だが、
死刑存置論者の中にも人格も見識も立派な人達は
いくらでもいると思っている。
しかし、この問題について深く考えていない人たちは、
日本では大多数が存置論を唱えるんじゃないだろうか。
だからこそ我々は周りに煙たがられようが、
死刑存廃の議論を彼方此方でふっかけるべきだ。
立ち上がれ同志達!!!
まあ私はやらないけどw
>>635 >
>>630によると
>「刑罰は応報刑としての側面がある」
>という立場の人間が廃止派にはいないらしい
そんなこと言及してないだろ
割とよくいるよ。知ってるよ。そんなことw
こういう読解力の人が(ry
>>637 すると
>>存置派含む一般的な意見
>は間違い。
>存置派の一般的な意見
とわざわざ訂正してるのはただ
>>629を見下したかっただけかw
普通
>>630のような訂正は「廃止派では一般的な意見ではない」という時しかつかわない。
見下してないってw
>存置派含む一般的な意見
じゃまるで廃止派で一般的であることが前提みたいだろ
数割程度はいるけど一般的とまでは言えないんじゃないかってこと。
まあ揚げ足取りみたいな言い方したし
言葉が足りなくて誤解を招いたのは謝りますよ
m(_ _)m
ところで世の中には
「終身刑は命を奪わないから賛成」という廃止論と
「終身刑は緩慢な死刑だから反対」という相容れないふたつの廃止論があるけど
どっちが正しいのかな
>>628 議論ていうか、他人の言葉尻をとらえて禅問答へもっていくの好きなのな。
そんな野暮なマネここ以外でやらかす気はしないぞ。
ま、どんなにヘドの出そうな犯罪者でも
理由やきっかけなしにそうなったってことはないんでないか?
物語まで妄想して、それを考慮すべき焦点とするかどうかは場合によるだろうけどな。
>>639 >じゃまるで廃止派で一般的であることが前提みたいだろ
法学でも一般論でも一般的だからな。廃止論だろうと図書館行って
「刑罰は応報刑としての側面はない」
なんて書いてある本が一冊でもあったら驚きだ。
法というものはその国家に生きる人々の納得や信頼が無ければ成り立たない
強盗したら奪った分返せば良し
傷害したら治療費払えば良し
なんて法だったとしたら、人々は法や国家を尊重せず
社会の構成単位としての精神などゴミ箱に捨てるはずだ
法は「このぐらいの刑罰なら、まあ納得できる」と人々が思える地点に着地しなきゃいけない
少年法とか危険運転に対する罰則の強化も「納得出来ない」という声が高まったから
その声をすくい上げる形で変わって来たんだと思う
それ考えると、死刑存続の声が7割?8割?ある中で廃止するというのは暴挙でしかない
法は国民に社会への安心と信頼を与えるもの、この視点が最重要
改心する死刑囚もいる・生きて償うことを望む遺族も居る・抑止力は無い・冤罪もある・先進国では日本だけ
などといった廃止論者がよく持ち出す議論はすべて全くの的外れ
国民が「自分たちは法に守られてる、法は守ろうとしてくれている」と思えることが最大唯一の評価基準だ
>>642 個人的な信念としては認めないって人はたくさんいるでしょ。
本でそんな風に断言したら極論になるから書かないだけで。
いや、
>刑罰は応報刑としての側面があるってのが存置派含む一般的な意見
が、
刑罰は応報刑としての側面があるってのが一般的な意見
とか、
刑罰は応報刑としての側面があるってのが廃止派含む一般的な意見
だったら文句なかったんだけどね。
まるで廃止派のほうが応報刑の考えをより強く持っているかのような誤解を招く
っていう揚げ足取りだったんだよ
今になって考えれば馬鹿馬鹿しい屁理屈だな。
ただ、個人的には国家が復讐の肩代わりをするなんて考えは容認できないな。
>>636 > 死刑存置論者の中にも人格も見識も立派な人達は
> いくらでもいると思っている。
いねーよw
>>643 >傷害したら治療費払えば良し
>なんて法だったとしたら、人々は法や国家を尊重せず
>社会の構成単位としての精神などゴミ箱に捨てるはずだ
公害なんか「殺しても金払えば良い」の典型ですが?
わざわざ噛み付いてくるのがそこなの?
なんかみっともなくない?
何度も繰り返されていることだが…
今の日本では大多数の犯罪は死刑にならない。
死刑は例外中の例外。
だったら、例外中の例外の凶悪犯を裁くために死刑が存続されてもいいのではないかと思うんだが。
ほとんどの人は、何も、殺人は基本死刑、
などということを真剣に望んでるわけではないんだから。
>>648 >ほとんどの人は、何も、殺人は基本死刑、
>などということを真剣に望んでるわけではないんだから。
いや望んでる人多いだろ
>>649 んなこたあない。そりゃいることは否定できないが。
つーか、あなたに言うわけではないが
存置派をそういうレッテル貼りして否定にかかるのはやめてくれ。
基本死刑でも誰も困らないけどな
冤罪が大きな問題になる。
冤罪の温床を取り除けばよろしい
てか別問題
してその根拠は
>>655 罪と刑が別問題つー神経が理解できないw
657 :
652:2006/02/03(金) 03:46:01 ID:TjkoIkly
基本死刑は論外って言いたかったんだけど…
基本死刑でも別問題って言えるの?
現実問題として不可能だろ
冤罪の可能性があるから死刑は廃止だという論立ては
冤罪でなければ死刑でも構わないという前提に立ってなされるものだ
そのような主張は取調べ過程での冤罪の発生が無くなれば即座に瓦解する
しかし廃止論者はそのような状況になっても廃止を訴え続けるだろう
それは冤罪であるか否かは廃止論の本質では無いということだ
つまり「冤罪の可能性があるから死刑は廃止」は詭弁だと言える
「罪と刑が別問題つー神経」という発言の意味が解りかねるが
「冤罪であろうがなかろうが刑罰が確定すればしょうがない」という立場の事なのか?
重大犯罪に限らず冤罪はあってはならない事で
それを無くすための捜査取調べの改善は必須だろう
「公正な法の裁きの実現のためにやるべき事をやる」
その事と、「万死に値する犯罪に与えられる刑罰としての死刑の是非」に
一体何の関係があるのか廃止論者は応えていないと思うが?
まちせんせいは
なんなの?
>>658 冤罪の発生が無くす努力は、現実的には過去起訴できた人間のうち何人かを釈放するということ
要するに真犯人をそのまま野に放す機会も増えるということだ。
俺にはここの存置派がそのリスクを許容できるとは思えない。
何かあるごとに詭弁詭弁と逃げ道を作っているが、物事には順序がある
一つの問題が切っ掛けで、法そのものが理想道理に構築できないこともあるのだ
存置派だったら存置派らしく冤罪のリスクを許容して語れよ、無実の人間が殺されても関係ないと
胸を張っていったらどうだ?
死刑死刑と叫ぶだけが脳で、被害者に一本の線香もあげる気力の無い人間が
中途半端に奇麗事抜かすなよ
「死刑を容認すること」と「冤罪刑死者が出ても仕方ない、冤罪無くす努力不要」が1セットって、なにそれ
法そのものが理想通りに構築出来ないから冤罪は必ず生まれ続ける?
法は関係ないじゃない
犯罪の立証を捜査する側が正しくやるかでっち上げるかの問題だから
でっち上げる余地を無くしましょう、というのが冤罪の発生を無くす努力の事でしょ?
あなたは、ちゃんと立証出来ないけど疑わしいのは取り敢えず刑務所ぶちこんどいて
やっぱり真犯人じゃないかも知れないから、死刑に関してはやめときましょ、って考えなんか?
ずいぶんねじくれ曲がった廃止論だねそれ
公正な法の裁きなんて必要無いと叫ぶ廃止論はさすがに初見ですよ
いったい自分が何を希求尊重し守ろうとしてるか解らなくなってない?
すっごい危険思想に思えるのは俺だけか?
てか何を守りたいのよ?
>>658 >「公正な法の裁きの実現のためにやるべき事をやる」
>その事と、「万死に値する犯罪に与えられる刑罰としての死刑の是非」に
>一体何の関係があるのか廃止論者は応えていないと思うが?
ちょっと困った。
自明のことを説明するのは難しいなw
やるべき事をやった上で冤罪の確率を0にする事は理論上不可能だし
事実上限りなく0に近くは出来たとしても
「出来ました」って証明することは出来ないでしょう。
出来ない以上冤罪は起こるという前提で話を進めなければならない。
冤罪がある以上、死刑制度を残せば冤罪で死刑になる人がいるということ。
まして殺人が基本死刑なら必ずいると言い切ってもいい。
だから、冤罪と死刑は切り離して議論すべきじゃない。
この関係を無視するということは無実の死刑囚の尊厳を無視するということだ。
この説明でいいのかな…
殺人は基本死刑でいいよ、という発言は例えばこんな事件を念頭に置いてした
小児性愛者が欲望を抑え切れず小さな女の子を人気の無い所に連れ去り
行為に及ぼうとしたが騒がれたので気が動転し思わず絞め殺してしまった
これなんかは、結果が無残であっても例外中の例外の凶悪犯としてはまず扱われないだろう?
おれは即刻殺していいと思うけどさ
でそれは、冤罪でなく物証も状況証拠も間違いなくそいつが犯人だと示してること前提だよ
じゃないとそもそも有罪にもならない
その上で、殺人は基本死刑でいいと言ってるわけ
冤罪の確率を0にする事は理論上不可能〜からの話は俺にはただの言葉遊びに聞こえるよ
じゃあそもそも裁判って何だ、刑罰ってなんだってとこに行き着くしかない話だから
それにその線で行くと、冤罪の可能性が0でないという事は有罪の可能性も0でないという事と等価ということになる
でもあなたは「無実の死刑囚の尊厳を無視する」という風に
おそらく実際の事件を念頭に置いて、有罪の確立が0でない死刑囚を「無罪」と断定して書いてる
それはどうして?
無罪を示す証拠が有るからなんでしょう?
つまり「証拠」は0でない可能性を打ち砕くものだということでしょ?
その証拠が、無実なのに死刑の下った裁判で争点にならなかったのはなぜ?
捜査に問題があったからなんじゃないの?
つまりちゃんとした捜査取調べがあれば、思い込みによる捜査側の暴走を防ぐシステムがあれば
始めから正しい判決は下されていたわけ
「冤罪の可能性があるから死刑は廃止」はやっぱり無理のある、詭弁の類に入るんじゃない?
>>656 >罪と刑が別問題つー神経が理解できないw
冤罪は死刑のみならず全ての刑に起こること。
つまり死刑という「特定の刑罰」のみに関係しているのではない。
「冤罪があるから死刑は廃止すべき」なら
「冤罪があるから罰金刑は廃止すべき」
「冤罪があるから懲役刑は廃止すべき」という全てが成り立ち、
しいては
「冤罪があるから全ての刑は廃止すべき」という論理になってしまい
罪と罰の関係そのものを否定することになる。
人間は完全に事故の可能性を排除できないから○○はやめるべきだという
論理は全ての行動や政策を否定することになり、無意味。
バカ杉w
冤罪の可能性をふまえつつ合目的的な刑にすればいーだけw
>>650 俺は存置派だよ。
それに殺人=基本死刑は応報の観点からも別におかしくないだろ。
俺は応報じゃなくて抑止で死刑支持だけどな。
殺人=基本死刑にしたら殺人率がかなり減りそれによって
多くの無辜の人命が救われると考えてるから支持してる訳さ。
死刑に関わる無辜の人命被害と言う観点からしたら
一般予防>>>>>>>>>>>>冤罪死刑なのは明白だしな。
だからリスクと言う観点からしたら先に廃止ではなく
死刑の適用強化(厳罰化)を先に試すべきだと思う訳さ。
>>660に判りやすいように言うと
俺が冤罪死刑で殺される確立よりDQNに殺される確立の方が
遥かに心配って事。
冤罪を理由に死刑廃止と言っている人は
なぜ「冤罪で死刑未満は許容されるのか」
を考えてみればいい。
その答えには「冤罪」という言葉は必要なく、
>>665のループに陥ることもなくなる。
うーむ…
殺人は基本死刑派はけっこう多数だったのか…
それにはちょっと乗れないかな…
「殺人は基本死刑」という国ってあるの?
国際的な評判、というか世界標準というのは
決して無視してはいけないと思うんだが。
正しいとか間違ってるとかは関係なく。
>>669 いや、ここ見ただけでそんなあっさり認めるのもどうかと思うが。
納得できないならもう少し調べてもいいんじゃ?
>国際的な評判、というか世界標準というのは
>決して無視してはいけないと思うんだが。
「評判を気にしすぎる国」という評判が立つのも好ましくない。
無視する不利益がある程度大きくなるまでうかつに動かないのが自治。
小さい国家には当てはまらないこともあるけど。
ヨーロッパとその周辺の国が次々と死刑廃止国になっているのは、
死刑を廃止しないとEUに加盟できない不利益があることが大きい。
中国などで死刑がやたら多くて評判が悪くても無視しているのは、
その分野で国際社会のいうことを聞くメリットが国内のメリットよりはるかに小さいから。
671 :
朝まで名無しさん:2006/02/03(金) 20:41:06 ID:7S5o7qnb
死刑は殺人の中でも同情の余地のない悪質なケースのみに限って適用すべき。
「殺人はなにがなんでも死刑」という考え方には反対。
存知派も一枚岩ではない。
例えば近親相姦を長年、父に強制されていた娘が父を殺した事件、
仕事にも行かない酒乱暴力夫を妻が殺したケースなど、
DVの被害者が結果的に追い詰められて殺人加害者になったり、
オウムの保田氏のように拘束状態で「こいつを殺さなければお前を殺す」と
殺人を強制されたり、
娘を犯され、その娘が自殺して、その婦警がレイプした男を復讐で殺したとか
長年の介護疲れによる心身披露からくる殺人のケース、
単なる過剰防衛だったりするケースなど
殺人でもいろいろあるしな。
672 :
朝まで名無しさん:2006/02/03(金) 20:49:26 ID:7S5o7qnb
>>669 別に「殺人は基本死刑派は多数」なんて
そんな統計的証拠はどこにもないよ。
今の日本の死刑運用が山口母子殺人の犯人が死刑にならないなど
やや甘すぎる部分はあるが基本的に正解だろ。
673 :
朝まで名無しさん:2006/02/03(金) 20:59:45 ID:o9pJE2QS
肯定派の意見ばかりでおもしろくないなあ
否定派のガツンとくるご意見を聞かせてもらってボクをプロ市民にして下さいよ
674 :
663:2006/02/04(土) 00:35:28 ID:NBw1fkVB
>>664 失礼。
>>661を読んでいなかったもので、
あなたが冤罪は捜査上の問題のみによって起こるという考えだとは
考えていなかった。(
>>658をちゃんと読んでいればわかった事だが)
>冤罪の可能性が0でないという事は有罪の可能性も0でないという事と等価ということになる
そのとおり。そのことは私の主張にとってもきわめて重要なことだ。
凶悪犯が野に放たれる可能性が0ではないからこそ、
100%犯人と言い切れない人間を裁かざるを得ない状況もある。
凶悪犯の可能性が極めて高い者を際限なく野に放て
などといえる人間はいないだろう。
だからこそ、冤罪の心配はなくならないのである。
>あなたは「無実の死刑囚の尊厳を無視する」という風に
>おそらく実際の事件を念頭に置いて、有罪の確立が0でない死刑囚を「無罪」と断定して書いてる
おそらく、とあるがその推測ははずれだ。私は過去に冤罪が証明された死刑囚ではなく
理論上存在しうる、無実でしかもその冤罪が永遠に証明されないものを想定している。
つまり断定ではなく前提である。
>無罪を示す証拠が有るからなんでしょう?
>つまり「証拠」は0でない可能性を打ち砕くものだということでしょ?
>その証拠が、無実なのに死刑の下った裁判で争点にならなかったのはなぜ?
>捜査に問題があったからなんじゃないの?
確かに、過去に冤罪が証明されたものに関して調べれば、
殆どが捜査上の問題による冤罪ばかりだろう。
しかしそれは、後になって間違いを認めざるを得ないような
お粗末な裁判を例にとっているからであって、
公正な捜査の上で起きた冤罪が後になって証明される事は、
前者に比べればはるかに少ないに決まっている。
何度でも言う。どうやったって冤罪は起こる。
>>668 冤罪自由刑
生きている限り、冤罪が晴れれば刑を終わらせることが出来る
本人が金銭による保障を受けることも可能
冤罪罰金刑
生きている限り、冤罪が晴れれば刑を取り消すことが出来る
本人が金銭による保障を受けることも可能
冤罪死刑
いかなる方法でも刑を取り消すことが不可能
本人が補償を受けることも不可能
十分に差をつける理由になると思うが。
まあ事実上終身刑の名ばかりの死刑ならば差はなくなるがな。
>>676 そーゆーこと
わが国では、人権侵害に対する損害賠償制度が確立してる
てゆーか
>>665なんか消防のヘリクツじゃんw
>>676 全然理由にならない。罰金刑でも自由刑でも
本人の存命中に冤罪が証明されない限り問題はつきまとう。
例えば2年の自由刑の判決を受け、その2年の執行期間中に寿命を迎えたら
人権回復は無理。
また死刑の判決を受けようが冤罪が直後に発覚すれば人権回復可能。
どんな刑でも人権回復の「可能性」があるという点では同じ。
人権回復ができない可能性があるという点も同じ。
>>668 君は存置派ではなく「まともな部類」の廃止派か未来廃止派かもしれないね。
>>678 死刑でも自由刑でも罰金刑でも
保障が不可能になる=いつかは死ぬ、から
リスクの差はあまり変わらない、
と本気で思ってるなら何も言うことはない。
>>678 正確には死刑は確定から6ヶ月以内の執行。
それに対して、何年も先延ばしにするような現状
どちらが相応しいのか具体的な見解が無いと、存置派の考えが伝わらない
>例えば2年の自由刑の判決を受け、その2年の執行期間中に寿命を迎えたら
人権回復は無理。
これを死刑と同等と捉えてしまうのは、例えば囚人を何年も生かし
意図的に老衰ギリギリで執行するのも死刑に当たる、と言ってるようなもの。
死刑ってのは囚人の自殺や病死も許されない訳で、獄死とも違う。
他の刑罰と本質的に違うのは真摯に受け止めるべき。
人を何人殺しても死刑にならないてのは刑罰として軽すぎるつーのが多くの人の意見。
そういう意見を全く無視する奴は独善的な狂信者。
〉〉682
世論を理由に相手は悪よばわりって、アサヒみたいな思考性ですな
その世論を切り崩す説得力ある論を示せない廃止派
冤罪自由刑
生きている限り、冤罪が晴れれば刑を終わらせることが出来る
本人が金銭による保障を受けることも可能
冤罪罰金刑
生きている限り、冤罪が晴れれば刑を取り消すことが出来る
本人が金銭による保障を受けることも可能
冤罪死刑
生きている限り、冤罪が晴れれば刑を取り消すことが出来る
本人が金銭による保障を受けることも可能
じゃないの?
>>685 「生きている限り」を「執行後でも」に変えてくれ。
ま、前記の通り
事実上終身刑の名ばかりの死刑だったら差はなくなるけどね。
刑罰制度の運用ミスで無辜の人命被害が出るのは死刑だけ
じゃないし死刑が一番頻度が高い訳でもないのに冤罪死刑を
持ち出して死刑の危険性を声高に叫んでも説得力無い罠。
>>678は流れ上、冤罪による人権侵害に対する補償云々がってとこに対するレスだろうな。
補償なんてそれが冤罪であると証明できない限り、対象本人の存命非存命に関わらず受けられない。
冤罪を心配するというならやはり必要なのは冤罪を防ぐシステム。
生きてさえいればいつかどんな囚人も己が身の潔白を証明する…だから心配いらないとか、
そういう独善的安心に気持ちよくひたりたいだけなら、それは囚人が生きているだけで事足りるけどな。
おうその観点でいえば、いまどき死刑なんてそうそう執行されるもんじゃないわけだし、
もう後味心配性系廃止派の望みは叶ってるようなもんじゃないか。
689 :
朝まで名無しさん:2006/02/04(土) 16:06:04 ID:zr3UixDc
廃止論者に聞きたい。
殺された方の人権はどうやって回復してくれるんだ。?
要するに「殺され損」って訳か?
例えば数人殺したヤツに対する応報は軽く見積もっても死刑が妥当だろう。
>>689 死人に人権はないし、回復もできない
「殺され損」といえばそのとーりだろう
交通事故死でも戦争でもそれはかわらない
殺人をみすごせないキミがかんがえなきゃならんことは、
どーしたら殺人がない世の中になるかってことではないか?
よくいわれるよーに、死刑は国家による殺人だ
>>688 われわれの主張は厳密なものだから、「頻度」とか「よう
なもん」なんつー概念とはあいいれないのだよ
われわれは「制度」を批判してるのだよ
存置派は己が感じる全ての理不尽を己一人で測りきろうとか思い上がらない
理不尽を理不尽でおさえつけようとか、非情にもなれない
自分が犯罪被害者になったときの、自分に対する保障を心配するのみだ
>>692 その批判の理由に説得力がないと言っている
>まいっちんぐ
死刑は誰に対して危険だから反対してるの?
国民?司法?
>>687 直接人命被害が出るのは死刑だけだよ。
獄死する可能性があるから自由刑も人命被害が出る、というのは
生きていれば死ぬ可能性があると言っているのと同じ。
死刑の危険性を相対化して安心を得たいのか?
よくわからん。
>>688 冤罪を防ぐシステムを作るのと同時に
潔白を証明できる可能性を最大限増やすシステムを作る事も必要。
現状は違法的に執行を遅らせているに過ぎない。
「潔白を証明できる可能性を廃止したとき並に増やすシステム」ができれば
冤罪防止的観点の廃止派は満足なんじゃないか。
廃止せずに、なおかつ公平なシステムでそれを実現するシステムを
俺は思いつかないけど。
>>689 死刑にしても殺された側の人権は回復しない。当然だが。
>>696 違ったのか。
だったら「刑罰制度の運用ミスで無辜の人命被害が出る死刑以外の刑」って何?
>>693 抽象的すぎてよくわからんなw
>自分が犯罪被害者になったときの、自分に対する保障を心配>するのみだ
冤罪被害者になったときのことも心配しましょう
700 :
朝まで名無しさん:2006/02/04(土) 16:47:39 ID:b5Fnsx2q
死刑は反対。
一生反省償いしてほしい。お金かかるけど 死にそうになっても管につないでも生きて反省していてほしい。
>>698 仮釈放制度を心配するなら仮釈放を禁じればいいだけの話だと思うが?
俺は審査のあり方については思うところはあっても完全禁止には反対だが。
>>701 制度の廃止じゃなくて運用改善で対処って事?
>>681 >これを死刑と同等と捉えてしまうのは、例えば囚人を何年も生かし
>意図的に老衰ギリギリで執行するのも死刑に当たる、と言ってるようなもの。
君が引用している部分は
冤罪からの人権回復が不可能な場合は死刑だけでなく、他の刑にも存在するという
事を言っているのだが?
あと他の刑では囚人の自殺とか自傷行為が許されるとでも?
>>699 ま、君に理解できるとも思ってないさ。
なにはともあれ俺は今の日本で、冤罪死刑にされてしまう心配なんてほぼしてない。
誰かにはめられたりすることは怖いが、
その場合俺は自分を冤罪被害者ってより犯罪被害者と捉えるよ。
>>688 可能性ってなんじゃ?
若者には無限に未来の可能性があるとかそういうレベルの話か?
ちなみに今のとこ宮崎勤なんかは死刑を逃れられる可能性を最大限追えてるな。
制度なんてどう運用するか次第なんだよ。
>>703 > 冤罪からの人権回復が不可能な場合は死刑だけでなく、他の刑にも存在するという
「回復」てなんだよw
人権侵害がおきる以前の状態に「回復」するなんか、犯罪に
かぎらず無理なんだがw
「回復」は無理でも次善の策として、遺失利益の補償+精
神的苦痛に対する慰謝料つー損害賠償の方法がとられるわけ
死刑執行しちゃったらそれすらできないんだよ。ワカタ?
>>695 それを言い出すと、人命を奪うという取り返しのつかない
事をした人間は死刑に値するという存置派の言い分もあるわけで
ぐるぐる話が回ることになる。
>>705 なんだwおまえは相手にしてないんだがw
>>700 反省させられるならそれが一番かもな
減刑狙いの形だけの反省なんか問題外だけど
>>702 仮釈放制度の運用改善は絶対に必要。現状は甘い。甘すぎる。
廃止には反対だが、運用改善によって対処できない事態になったのならば
廃止もやむを得ないかもしれない。
だが、基本的には運用改善で対処だな。
>>710 それなら冤罪死刑防止もまずは運用改善の対処でいいじゃん
>質問一の(8)
>無期懲役の受刑者が仮出獄中、強盗殺人や殺人事件を起こし、
>再び有罪判決を受けたケースは戦後何件あるか。それぞれについて、
>仮出獄までの服役期間、仮出獄中の事件の判決内容と検察官上訴、
>確定の有無を明らかにされたい。
>回答一の(8)について
>仮出獄を許された無期懲役受刑者のうち、仮出獄中の平成二年から
>平成十一年までの間に強盗殺人事件又は殺人事件を起こしたとして
>有罪判決を受けた者は四名である。
>これらの者の仮出獄までの服役期間、判決結果、検察官上訴の有無
>及び判決確定の有無は、別表三のとおりである。
>なお、平成元年以前の事例については、十分な資料がないため、お答えすることは困難である。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b149019.htm これはあくまで平成二年から平成十一年まで無期懲役受刑者の殺人再犯。
殺人でも有期刑受刑者の仮釈放中の殺人再犯はカウントされてない。
戦後からとなるとかなりの数になると推測できる。
そして戦後の冤罪死刑執行数はゼロ。疑惑が2件(藤本事件、福岡事件)。
おのずとどちらの制度が市民にとって危険な制度か分かると思うが・・
>>706 ループしない。
その場合発生するのは
冤罪回復の猶予を最大限与えるか、
死刑に値するという価値観を尊重するか、
という対立だけ。
>>711 どのような運用改善?
公平に刑を処することができ、
なおかつ冤罪回復の猶予を与えることが出来る死刑の運用方法なんてある?
国家ってなんだろな〜
有力政治家でも死刑にあたる罪を起こせば死刑になるのが当然なんだがw
>>714 どんな刑も冤罪回復の猶予を与えるつもりで執行されているのでは
ないと思うよ。
>>716 仮釈放の対象は極刑受刑者だけじゃ無い訳だが?
>>714 捜査、立件段階での運用改善とか執行の延期とかあるんじゃね?
>>717 だから、冤罪回復の猶予に配慮した刑を執行するべきと思うんだがな。
死刑以外は結果的に配慮されてるがね。
>>712 では国民にとって最も危険な刑罰制度は何ですか?
なんで片方の致命的欠陥防止は制度の廃止で
もう片方は運用改善になるんだ?
本当に取り返しの付かないリスクを蒙る国民の側から
考えて言ってるんだろうか?
>>719 捜査、立件は刑罰とは関係ないかな。
執行の延期に関しては賛成…だが、
事実上の自由刑になるほど長く取れれば死刑の存在意味が無いし、
短ければ改善自体が無意味。
ちょうどいい期間とはどのくらいなんだろう。
再審請求中は執行できない、というように改善すればいいかも。
ただし、請求があったら必ず受理する、ということにしなければ無意味。
それだと、請求し続ける限り執行されないという負の面もあるなあ。
再審請求で死刑執行逃れてるの、多いからね。
昔は金がないとかで請求できず執行されたのが多いのだが、
今の死刑囚は金持ちなのかな。
>>723 >捜査、立件は刑罰とは関係ないかな。
冤罪被害防止はなんで刑だけの問題になる訳?
あと冤罪でないとはっきりわかる公衆の面前での現行犯や証拠が完全に
揃っている凶悪犯の場合は?
冤罪の可能性がないので、これは死刑ですか?
>>724 昔に比べて支援団体が充実してるからじゃないの?
>>725 冤罪を防ぐシステムを作るのと同時に
潔白を証明できる可能性を最大限増やすシステムを作る事も必要。
それぞれ別物。
で、今は後者を議論しているんだと思っていたが。
>>726 容疑の鮮明さで刑に差が出るのは公平ではない。
被害者視点から見ても、そんなことで刑に差が出るのは理不尽だろ。
>>728 それは死刑存置側の意見としても言えるんじゃないの?
>>729 「それは」がどこを指しているのかちょっとわからない。
>>728 いやだから冤罪被害防止の運用改善は
なんで「潔白を証明できる可能性を最大限増やすシステム」
に限られるの?
>>731 限られる?別に限ったつもりはないが。
確認するけど、刑罰について議論してるんだよね?
個人的には量刑が不当でも、再審請求していいと思うがね。
最高裁は何かにつけて棄却に持ち込もうとしてるから。
「まだ、最高裁がある」は検察だけに通用する言葉、
刑事事件では、妙ちくりんな理由で、冤罪っぽいのも、
上告棄却だし、狭山とか素人が考えても、無罪だろ。
>>730 ああ、わかりにくかったな。逆の意味でいいたかったのだが。
>容疑の鮮明さで刑に差が出るのは公平ではない。
>被害者視点から見ても、そんなことで刑に差が出るのは理不尽だろ。
上の部分。
もし「冤罪の発生」が死刑廃止の理由なら、
完全にクロである犯人に対しては被害者の気持ちはおさまらんと思うが?
「だってあれは冤罪じゃないだろ」ってね
>>728 いやだから冤罪被害防止の為の運用改善がなんで
司法に限られなきゃならん訳?
司法内に限られるならそもそも死刑廃止と言う結論もおかしいじゃん。
>>730 冤罪発生を理由に死刑を主張している人達は
「冤罪がなければ」死刑OKなんだろ?
理由がなくなるじゃん。
>>732 そうだよ。
司法の問題に刑罰を絡めたのはそっちだけどな。
>「冤罪がなければ」死刑OKなんだろ?
こういう問いかけが出ると沈黙する廃止派の不思議
私がこんなこと言うのもおかしいんですが、
「冤罪の可能性」だけでは決定的な死刑廃止の根拠とはならないと思います。
それは欧州議会の死刑廃止の根拠が「冤罪の可能性」ではなく
「人権の尊重」となっているからです。
しかし、死刑を執行してからでは取り返しがつかないので、
アムネスティ等では死刑廃止の根拠を「冤罪の可能性も充分人権侵害の内に入る」との主張がされています。
つまり本質論ではないわけだ
まず死刑を廃止しないと何も始まらないと思います。
亀井静香氏の「死刑廃止なき終身刑の導入」には私は否定的な立場です(元々終身刑自体、否定的な立場ですが)。
それはただの重罰、厳罰化であり、最大限の人権侵害に成りかねません。
ですので私は、「終身刑を導入するかしないのか」の議論は死刑を廃止した後にすべきだと思っています。
終身刑があれば死刑廃止しても良いと考える死刑肯定派もいるのに?
というか法律なんぞで行動の自由を奪うのが問題の根幹だよね。
その上さらに刑罰で人権侵害。
刑罰自体が人権侵害なんだから大きからダメだ
小さいからオッケーって変だよな。
刑法を廃止しよう。警察を廃止しよう。裁判所も要らなくなるから
冤罪も起こらない。
いい事ずくめ
誰も国家によって人権を侵害される事の無い社会
理想だね
生命も大切だが、単に生きているだけでそれに価値があるだろうか?
意志の自由、行為の自由、等々があっての命
人生の数年といえど、国家が奪っていいわけがない。
748 :
朝まで名無しさん:2006/02/04(土) 21:57:28 ID:t+E9WVdQ
「殺人」という行為は究極の人権侵害というか蹂躙な訳ね。
この人権尊重の対極にある、正反対の行為をした者に対して
最大限の人権の尊重を配慮する、つまり死刑を廃止する、
これはどう考えても納得できないでしょ。
人権侵害をした者は自分の人権も守られることはない、これが基本。
また殺人の被害者は「殺され損」だと明言する冷酷さが
廃止論者の本質でしょう。
そこには死者を悼む気持ち、悲しみの共有、殺人行為に対する憤り、
共同体瓦解への不安、これらの要素がまったくない。
最大限優先すべきは、「国家制度によって人権侵害が為される事を防ぐ」
事であって
それ以外は瑣末な事だ。
国民の代表者よって作られた法によって人権侵害から守られているわけだが。
法があるから弱肉強食を防ぎ、悪徳政治家がいたとしても法で縛られる。
国は人の集合体であり、集合体が安全に暮らせるよう、一部の者に好き勝手
にされないように作られたのが法。この法にはどんな権力者個人も従わねばならない。
一部の死刑廃止論者は人権を語りながら、本当に人権の事を考えているように
は見えない。一部の「平和主義者」がそうであるように。
結局は階級闘争や唯物的なものの考え方を「正しい思想」として
押しつける政治運動にすぎないってこと。
そのうさんくささが結局、死刑廃止運動そのものを胡散臭くさせている。
通りすがりに小学生を刺し殺した奴でも
小金を稼ぐ為に老人を殺した奴でも
面白半分に女子高生を拷問のあげく殺した奴でも
人権はあるし、多分良く話せば自分のした事の意味を悟るだろうし
仮に悟らなかったとしても
それは社会が悪いんだから仕方が無いね。
例え彼が同じ事を繰り返したとしても、
それで遺族が法の正義を疑うようになっても
彼を死刑にするよりはマシだ
不味いエサだなおい
まあ殺された人は無念であり、納得出来ないと感じるだろうと言う人がいるかもしれないが
死んだ人は何も感じないし考えないよね、馬鹿じゃないの?
宮崎はいつごろ執行なの?
>>753 それは犯罪者に殺された人のこと?
それとも冤罪で死刑になった人のこと?
両方?
あーあーわかりやすいのに釣られてからに・・・
無辜の人命を一人でも救うために死刑を、とおっしゃってる方は
やはり娯楽の暴力表現や性表現ももっともっと規制すべきと思ってらっしゃるんですか?
つーか死刑は人権侵害とは全然思わんが。ま、刑罰全般がそうだが。
その罪に対して法で定められている範囲を逸脱した過度の重罰が、不条理に
課せられるのでなければ、どんな刑罰もその人権侵害を問うのは筋違いだろう。
人権というものに対する考え方の違いかね。
あーいや、冤罪のことかな? それなら人権侵害云々ではなくて
司法というシステムの限界の問題だろう。
刑法自体が不公平だしねえ
犯罪者全員が潔白の可能性があるみたいにして論じてるなwアホかw
再審で判決を覆そうなんて、そんなもん死刑囚に限らず獄外の協力がなきゃどうにもならんし
再審請求のための条件を軽くしろとか、待遇改善とか、外部支援活動を語るわけでもなく
死刑廃止でどうこうなる可能性とか、自己満足でもの言うからおかしいんだよな、えん罪派は
天蓋孤独、誰にも注目されないような事件で俺みたいなのが獄に送られたらどうすんだよw
判決を下す以前の問題が大きいと思う
(代用監獄とか検察独裁とか弁護士接見等の多数の問題)
762 :
朝まで名無しさん:2006/02/05(日) 11:03:07 ID:vfdfeXDf
763 :
朝まで名無しさん:2006/02/05(日) 11:29:40 ID:MLponnT4
冤罪の恐れがあるから死刑廃止!というけれど現在の死刑囚の中で冤罪の疑いが強いのがいるの??
結局杞憂じゃないの?
馬耳東風です
765 :
¥:2006/02/05(日) 11:39:20 ID:0m8XDI+s
死刑廃止はいいけど、無期懲役だと必ず出てくるから終身刑というのを
作ってほしい
終身刑って絶対出られないって事ではないよな?
海外の終身刑について詳しい人いますか?
>>762 じゃあ戦後3件でいいよ。
藤本事件ははっきり言ってかなり黒に近いけどね。
>>766 廃止国の過半数以上が仮釈放有りの終身刑。
ソースは昔公明の浜四津のHPで見た気がするけど
探せばどこかに有ると思う。
ちなみに欧州の人権屋は絶対的終身刑(仮釈放無し)
を重大な人権侵害だとして廃止運動しとるみたい。
というか絶対的終身刑ってのを採用したら
死ぬ気で脱獄することを考えてる奴が自然に死ぬまでずっと刑務所にいるって事だよな。
危険だろ。
ゼロリスク症候群だな
窓が無く、白塗りの壁、白熱灯、完全防音、トイレ含めて一畳ほどの
部屋に入れとけば一年経たずに発狂して勝手に死んでくれそう
771 :
朝まで名無しさん:2006/02/06(月) 23:19:10 ID:VmeK++Cx
772 :
朝まで名無しさん:2006/02/06(月) 23:42:04 ID:15IBQboi
何をどんなに議論しても結局根本から立て直さないと何も変わらない。真実が作れる時代だから。まぁ世の中が良くなる事は永遠にないと思う。
773 :
朝まで名無しさん:2006/02/06(月) 23:49:05 ID:dUjXf5DG
犯罪者に甘い対応をすると抑止力が弱まり、結果として犯罪が増える
やっぱ日本らしさを出すため『市内ひきずり回しの上死刑』を復活させた方がいいだろ
そうすれば犯罪目的で日本に入り込む中国人を減らせる
774 :
朝まで名無しさん:2006/02/07(火) 21:40:00 ID:NrgQJQUA
このスレと前スレを読み終えてわかったこと。
まいっちんぐマチ先生って
他人を傷つけたくてしょうがないやつがいるってことと
どう言い聞かせても更正できないやつがいるってことを
証明しているんだね。
障害者だからあまりいじめないであげてネ
777 :
へいわがいちばん:2006/02/08(水) 20:07:23 ID:soxX9/58
存続 とか廃止の問題ではないぞ。犯罪が多発しているのに刑が軽すぎだ。
死刑を増やして犯罪を減少し無くそう。犯罪者の傾向として再犯が多い。
また捕まるまでに何度も犯罪を犯してる。警察も一人逮捕するといくつ物犯罪を
犯してるので取調べに大変な人工が掛かる。手が足りなくなってきている。
死刑に勝る再犯無し。
犯罪を減らしたいなら、実は厳罰よりも
規制強化のほうが効果的なんだけどね。
779 :
朝まで名無しさん:2006/02/08(水) 20:25:28 ID:NHgrXUU7
死刑を執行する人はどんな気持ちなんだろうか…
死刑は廃止するべきではないと思うが…
キラが君臨すればなあ
780 :
へいわがいちばん:2006/02/08(水) 20:31:45 ID:soxX9/58
なんと言ったって死刑に勝る再犯無し。これが絶対間違いないが、
裁判官が仕返しされると怖いと言ってるだから、弁護士と検察の中間とっての
判決出すんだよ。これじゃ半分の半決、談合判決だね。この国は根性の座った
裁判官イねーの。
781 :
朝まで名無しさん:2006/02/08(水) 20:36:09 ID:NHgrXUU7
ってことは陪審員になったらもっとやばいことになりそうですね…
782 :
朝まで名無しさん:2006/02/08(水) 21:01:17 ID:6+uiuy0Z
1日、5人くらいにしとこうや。
>>775 それっておれの労をねぎらってくれてるんだよね?
ハイハイ
死刑が存続しようが廃止されようが
生活環境は実質変化しないだろうな。
正直、気持ちの問題だな。
>気持ちの問題
再犯による被害が防げるよ
>>786 死刑がなくなったなんて公にした日には中国あたりの犯罪者予備軍が大喜び。
世界トップクラスの治安を誇る日本が平均的な先進国並みの治安状況に落ち込む可能性がある。
年数件の死刑にそこまで治安維持能力があるとは思いませんでした。
なるほど大量に死刑にすればするほど治安維持能力は高まるとお考えなんですな。
じゃないと何のために死刑に賛成してるか分かりませんからね。
792 :
朝まで名無しさん:2006/02/10(金) 16:20:15 ID:7LcPrZT1
警官にもっと発砲してもらったほうが手っ取りバヤイ
>>789 ナニこいつ
死刑判決や執行のあるなしと死刑のあるなしは別の問題だよなぁ
>>788 相当無茶しないと死刑にはならない、という前提で…
日本にいる犯罪者予備軍が無茶なことをし出すことはあっても
無茶するためにわざわざ日本に来る犯罪者予備軍なんているかね。
犯罪者予備軍が来てるかどうか知らんけど
犯罪しに来てるのは居るみたいだな。
>>794 中国国内で犯罪を犯す方がよほど無茶。
同じ犯罪なら相対的に日本でやった方がはるかにローリスクハイリターン。
中国でまじめに働くのがバカらしくなるほどに。
貧しい地域から見れば生命と教育の保証をしてくれる日本の刑務所は天国。
死刑がないなんてなった日には・・・
そしてそういう予備軍をたくさん雇ってマージンをとるのが犯罪組織。
国は反日教育してて罪の意識も低いし、この上生命への危険も取り払われたら
彼らに犯罪に全力を尽くしてくださいと言っているようなもの。
798 :
朝まで名無しさん:2006/02/12(日) 10:14:34 ID:ghgGgVez
高精度のポリグラフが完成すれば冤罪解決だな
>>796 死刑相当の犯罪とその他犯罪を混同されても…
その他犯罪をしに来るやつらは死刑の有無関係なくやってくる。
死刑が廃止されたら死刑相当の犯罪をするためにわざわざ来日する、
そんなやつが実際いるのかね?ってこと。
まあ「可能性はゼロじゃない」だろうけどさ。
>>799 わざわざ殺人「だけ」しに来る奴は考え難いが
その他の犯罪の流れでの、殺人という選択肢のリスク、
失敗した場合のコストが減る事は確かだね。
わざわざ殺人しに来た奴だけが殺人するわけでもないし。
強盗、或いは窃盗で家人に見つかった場合等々
目撃者の殺人という選択肢が存在するわけで。
結果的に見れば、通常犯罪に関わる選択肢が増え、リスクが多少減る事になるんで
それがどう影響するかだな。
現実的に考えて、犯罪目的の来訪者が増えても驚かないね。
その可能性は低いと考える合理的根拠も見当たらない。
来訪する犯罪者自体が増える可能性があるし、
彼らが日本国内で殺人を犯す可能性も高くなると思うけどな。
最近のこのスレの流れは
「死刑それ自体の治安維持効果力に対する疑問」というより
「現状の適用基準下での死刑の治安維持効果に対する疑問」だな。
「今の日本の適用基準の厳しい死刑では、大した効果は無い」って事なんだろう。
それはしかし死刑は役に立たないという話ではないな。
基準を見直せという話になる。
んで冤罪がふえる。と
そもそも日本の刑法は治安維持なんてあまり考慮してない
どちらかというと治政優先
>>803 大丈夫か?
なんか初歩的勘違いをしてるような。
「冤罪死刑が増える」ならわかるがね。
死刑自体が増えるわけだから。
死刑も終身刑も廃止しろ
んで無期刑の見直しだな。
教育刑重視で言えば、犯罪者に対する厚い保護支援と
社会復帰&仮釈放&更正システム改善を検討しろなければならない。
犯罪者には当然ホームレスやニートには出来ないような職を与えて、
社会勉強をさせろ。更正させるためにもな。
救いようのないニートやホームレスより犯罪者の方が
有効価値があるかもしれん。
有害な犯罪者を優遇してやる必要など無い。
アムネスティの定義のように、戦時下での死刑などが存続されていても一部廃止されていれば死刑廃止国に数えられるなら
通常犯罪以外での死刑が無い日本はどう見ても死刑廃止国です。ありがとうございました。
死刑廃止国になると、外国人犯罪者が仕事しやすくなるだけでなく
強制送還すれば死刑になるとわかりきった犯罪者に対しては保護する義務すら発生し
自国だけでなく他国の面倒も背負い込むことになりかねない。
>>805 それぐらい空気よんでくれよw
で、主旨には完全同意なんだな?
>>811 アホか。空気の問題じゃないだろ。
つーかほんとは素で勘違いしてたろ?
主旨って何だ?
冤罪で死刑になる人が増える可能性がある。
だから、なんだ?
あー面倒臭いから答えなくていいや
主旨には反対。理由は馬鹿が嫌いだから。
じゃね
>>807 まさしく模範解答だねw
廃止議連の案「執行停止&重無期刑創設」はそれにちかいかな?
>>800-801 たしかに可能性は低いとする合理的根拠もみあたらない。
が、現行の死刑が廃止されたらその他犯罪者も増える恐れがある、という方が
よりいっそう非合理的な判断に思えるんだが。
結果的に見てリスクが多少減るから犯罪が増える、なんて論法なら
万引きの罰則が軽くなったら殺人が増える、とも言える。
もちろん「可能性はゼロじゃない」けどね。
俺は「心配のしすぎ」としか思えないかな。
ま、気持ちの問題だね。
>>802 まあそういうことだな。
最近は死刑の適用基準も甘めに修正してるみたいだしね。
とはいうものの、基準の見直しを明文化するのは正直難しいと思うけど。
>>804 同意。
>>815 ・>たしかに可能性は低いとする合理的根拠もみあたらない。
・>現行の死刑が廃止されたらその他犯罪者も増える恐れがある、という方がよりいっそう非合理的な判断に思える
↑普通に意味不明・・・
可能性は低いとする合理的根拠が見当たらないどころか、
可能性が低いとする合理的根拠が無いことを説明する根拠がいくらでも有るんだが・・・
例
・少年法に守られているとタカをくくって殺人までやっちゃった子供犯罪者の数々
・「何も恐れることは無い。命までとられることは絶対に無い。」byホリエモン
・>万引きの罰則が軽くなったら殺人が増える、とも言える。
↑
>>800-801 の反論として飛躍しすぎな上に、割れ窓理論によれば「まさにその通り」なので
完全に自殺点・・・
818 :
朝まで名無しさん:2006/02/13(月) 14:22:14 ID:glgS3M7k
職業的犯罪者は捕まったとき受ける刑罰のリスクと、犯罪によって得る利益とを常に天秤にかけて活動してるよ。
他国の無法者に犯罪者天国とまで揶揄され、893が天下の往来に堂々と看板を掲げる国から
このうえ極刑まで奪ってどうしようというのかね。
>>815 じゃあ、監禁刑も罰金刑も無くしちゃう?
820 :
朝まで名無しさん:2006/02/13(月) 20:30:10 ID:zTBT4Xa/
死 刑 に 勝 る 再 犯 無 し。
裁判官の真の判決を希望します。
逃げた半決にしないで 悪が増殖しているのは誰の責任 判決の軽さです。
>>818 > 893が天下の往来に堂々と看板を掲げる国から
日本国内にそのような地域は、どこにありますか?
>>817 >・少年法に守られているとタカをくくって殺人までやっちゃった子供犯罪者の数々
>・「何も恐れることは無い。命までとられることは絶対に無い。」byホリエモン
どっちも「可能性が低いとする合理的根拠が無いことを説明する根拠」
とは到底思えないんだが…
どうしてもあなたが
「現行死刑を廃止したら外国人犯罪者の来日が増加する可能性は高い」
と思ってるのか理由が分からん。
あなたの「現実的な考え」の現実って何?自分で勝手に現実を規定してない?
>割れ窓理論によれば「まさにその通り」なので
俺は「万引きの罰則が軽くなったら殺人が増えるから軽くするの反対」と言われたら
無茶な理屈だな、としか思わんけどな。
んで、
>>800-801 の理論は、同等とは言わんが類似意見としか。
何と言うか、風が吹けば桶屋が儲かる、みたいな。
誤解されそうだから言っておくけど
レスの繰り返しでなんか死刑廃止派みたいな印象になっちゃってるが
俺は死刑存置(というか廃止反対)だからな。
死刑の効果をそこまで評価してない、ってだけで。
>>822 ストレートな解釈を無視してわざわざ自分に都合のいい解釈してるようにしか見えない。
825 :
朝まで名無しさん:2006/02/14(火) 19:58:10 ID:x9i/JnTm
>>823 >俺は死刑存置(というか廃止反対)だからな。
>死刑の効果をそこまで評価してない、ってだけで。
だったら充分廃止派だろうが。死刑の効果をあまり評価していないのに
それでも存置を主張してるんなら、お前はただの人殺しの好きなサイコ野郎だよ。w
826 :
朝まで名無しさん:2006/02/14(火) 20:02:39 ID:yQIdof0+
宅間守
827 :
朝まで名無しさん:2006/02/14(火) 21:21:27 ID:qkFLnzbu
廃止とか存続とか
そんな後ろ向きの議論じゃなくて
いかに死刑を発展させるかを議論するべき。
>>825 ああ、言葉が足りなかったか。
死刑の犯罪抑止効果、と書けば伝わるかな。
存置の理由は、国民が存置を望んでいるから、と
存置したままでもデメリットがほとんどないから、だよ。
とりあえずデメリットとしては、薄ーい確立の冤罪死刑くらいしか思いつかん。
対外的にも死刑存置で不都合なんてないし。
>>829 国民の要求に応えることができる
大きな、大きなメリットだろ
>>832 あなたは世論調査の結果次第でみずからの政治的立場をかえるの?
>>833 ケースバイケース。
死刑に関しては変える。
国民意見に反してまで廃止するのは疑問。
何か大きなデメリットがあるなら別だが。
>>834 なら死刑制度には無関心とゆーことだね
なんでこのスレみてるの?
>>835 無関心ってほどでもないがねー。
考えを改めるような意見やら何やらでも発見できないかと思って
たまたま来て、ワンレス書いたらレスもらって
それに答えて…を繰り返してるうちに今に至るって感じ。
今はちょっと後悔してる。
>>836 だね。無関心じゃないはず
そして目のまえで死刑が執行されよーとしてるときに、世論の動向を
気にするまえに、いろんなことをかんがえることができる人なはず
つまり、あなたはわれわれの同志だ
早く廃止されないかなー。国家だからって何でもかんでも
許されるってわけじゃないのにねー。そもそも法は国家が
制定しているんだから、その「法の範囲内」でやることがおかしいんだよ。
んでそもそも法は人権侵害なんだけど、それは最小限に抑えなければいけないんだ。
でなければ自由主義の意味がない。よって死刑は不要。終身刑も廃止しほしいなー。
一番肝心なのは犯した罪を如何に反省させるかが大事で、どんな刑罰を受けても反省
しなければ教育刑じゃないし、結果として現行の刑罰に不備がある。
その不備を最小限に抑えるためにも、現行の無期刑に教育刑システムをさらに充実させるべきだな。
そもそも死刑は教育刑じゃない単なる幼稚な応報刑だし、
(恩赦者、仮釈放の有無に関わらず)終身刑も個人的にはあんま賛同出来ないな。
死刑に関する法の範囲内という意味は、悪法の範囲内という意味。
とりあえず悪法は法ではないから廃止しろって意味。
そんで、全てが全て国家が制定した「法の範囲内」でやることがおかしい。
常識だよ。
>>839 >悪法
国民の代表者によって存在している法の方があんた個人の意見によって悪法
だから廃止すべきというのはあまりにも変。
独裁者なの?君は?
842 :
朝まで名無しさん:2006/02/15(水) 12:40:42 ID:rNkF4YMq
まいっちんぐマチっていろんなことかんがえた結果の主張したことあったっけ?
844 :
へいわがいちばん:2006/02/15(水) 13:02:51 ID:/pE2QTHD
犯罪者は全て死刑 そうすれば悪は全て滅ぶ。再犯がエスカレートして殺人が起こっている
犯罪者とは遺伝的な精神の弱いものである。全て死刑によりその様な遺伝子を抹殺しよう。
世の中安心して暮らせる犯罪の無い国家を作ろう。
>>840 だったら独裁じゃなければ何でもかんでも許されると思ってるのかい?
自由主義の要素がない刑罰は悪法と判断されても仕方ないと思うが。
たまに存置論者が「死刑は必要悪だ」という主張が来ることも忘れてはならない。
必要悪ということは、自分がその有効性も合理性も信じてないということだ。
そんな「合理性の信じないものを存置せよ」とはどういうことか。
法実証主義の観点から見れば悪法と言えるのではないか。
よって最初から破綻する刑罰は廃止しなければならない。
「死刑が必要悪だ、だから存置せよ」では明らかに矛盾しているぞw
その主張は間接的に「廃止せよ」とも読み取れるからな。
自由主義や法実証主義についてもう少し勉強してください。
それと死刑は正義というのが存置派の一般的意見だと思います。
法実証主義には、それが正義や善といった価値から法を切り離してしまう(「悪法も法である」)ので、
悪法に対する批判的態度を失わせる、といった批判が多くある。初期英米系法実証主義は
自然権・自然法ドクトリン批判を巡って自然法学派と対立したし、大陸系法実証主義は戦後、
ナチス体制化における悪法批判の基礎にならなかったとして、自然法学派からの批判にさらされた。
しかし、法実証主義は法概念論(法の認識)と法価値論(法の評価)の峻別を主張するのみであって、
法価値論の放棄を説くものではない。実際、ベンサムのコモン・ロー批判、ハートのリーガルモラリズム批判、
ハンス・ケルゼンのイデオロギー批判など、法実証主義者は多くの場合、精力的な悪法批判者でもある。
法実証主義は法の存在条件を社会的事実のみに求めるので、法が法であるというだけで遵守されるべきだとは主張しない。
したがって、「悪法もまた法である。しかし、法だからといって従う義務はない/従うべきではない」というのが法実証主義の一般的主張である。
確かに、「悪法もまた法である。しかし、法だからといって従う義務はない。」とある。
よって「悪法は従うべきではない。」結果として悪法は法ではなくなるのではないか。
>>844 っていうことになれば法の拡大解釈すりゃ
大半の人間は犯罪者だわな
>>838 おおまかには同意
俺的には現状の死刑制度は「きちがいに刃物」の典型かと
Yukiは直前に自分が何を言ったのか忘れてんのか?
>>847 それは人が人を殺すことを正当化しているのではないか。
人が人を殺すことが正義であってはならないと思うが。
人が人を殺すことが正義ならば、犯罪者の殺人もまた、肯定されるべきではないか。
どっち転んでも矛盾してるな。最初から破綻される刑罰は廃止されなければならない。
国家による人権侵害は最小限に抑えなければならない。民主主義だけでは刑罰は成立しない。
国民の応報感情を全て正当化すれば、どんな倫理、人道に反する刑罰でも制定されてしまうことがあるだろう。
これは明らかに変だ。
852 :
朝まで名無しさん:2006/02/15(水) 22:00:37 ID:rNkF4YMq
>>848 なにこの空理空論
説得力有ると本気で思ってるのかね?
教育刑なんて言っても、真の反省なんか外から見て分かるわけがない
心理学の応用で洗脳するなら別だけどね
人権無視して人格ぶっこわすこと前提で
応報刑が存在し常に一定の支持があるのは
その社会に法を犯さず生きる人の社会への信頼感を守る意味が厳然として存在するから
>>852 いやwikiからコピペしただけwそれを少し俺が付け足した。
私はそんなに詭弁垂れないからねー。ってことで落ち。
854 :
朝まで名無しさん:2006/02/15(水) 22:06:47 ID:rNkF4YMq
>>851 >人が人を殺すことが正義であってはならないと思うが。
これは唯の宗教観
国家の法は国家の安定のためのもので神の道を説くものじゃない
警察官には拳銃が与えられ、軍隊は外敵に備え殺すための訓練をするんですよ
855 :
朝まで名無しさん:2006/02/15(水) 22:18:30 ID:p3Ve7Lhl
死刑になってしまったのかどうか分かりませんが・・、
昔「大神源太」??だったっけ? とか、 「最高ですか〜〜」の宗教の教祖?
あの人たちは今どうなっちゃってるんでしょうか? 教えてください。
もう死刑になっているのでしょうか? ここのところ話題にもならないので・・。
>>852 >応報刑が存在し・・・
そーなんだがそれが大きな勘違いなんだよな
法律ってもんは端からそんなの考慮なんてしてません
所詮あらゆる法律は国会と言うもので決められる限り
政治的という部分から抜け出せない
>>854国家の法は所詮「お上」の安定の為のものです
>>855 経済犯や詐欺犯は死刑になるわけがない
こういうのに死刑を適用するのならば「抑止力」も議論になりうるのだがなー
どーなってるかはしらん
857 :
死刑三世:2006/02/15(水) 22:30:08 ID:Gj+GdXl6
>>851 何をそんなに熱くなっておるのかね・・・
>>851だって大切な人が殺されれば、犯人を憎み殺したくなるんだから
偽善振るんじゃないよ
「人が人を殺したー!」って子供かよ
人間から見た罪を裁くのは人間にしか出来ないだろう?
それとも神の裁きでも待つのか?
殺人自体が人間の理屈で起きているんだから、人間の理屈で処理しないとしょうがないだろう
そもそも矛盾してないしwww
死刑廃止で利益が確定するのは「お上」だけ。
859 :
朝まで名無しさん:2006/02/15(水) 22:51:28 ID:rNkF4YMq
結局死刑廃止はそいつの宗教の話だからお話にならないんだよな
860 :
朝まで名無しさん:2006/02/15(水) 22:55:21 ID:3HlWRScg
>>859 宗教は関係ないと思われ、俺は無宗教だが死刑廃止は人類の流れとしてやむなしと考えている。
861 :
朝まで名無しさん:2006/02/15(水) 22:58:15 ID:rNkF4YMq
なして人類の流れなの
>>851 >国家による人権侵害は最小限に抑えなければならない。
最小限の基準が書いてないからお花畑が見えるよ?
>国民の応報感情を全て正当化すれば、どんな倫理、人道に反する刑罰でも制定されてしまうことがあるだろう。
>これは明らかに変だ。
君の持論である
>犯罪者の殺人を否定するなら、死刑も否定すべきだ
なんてのも応報感情なんだが、自分で気がつかないもんかね。
まさに君自身が応報感情を優先する人間の手本というわけだ。
>>862 「応報」の意味をわかってないとおもわれw
刑には応酬の要素があることは否めないと思うよ。
お上だって死刑に相当する刑を犯せば死刑になるのだが。
法がなければ「お上」も裁けないよ
まいっちんぐマチっていろんなことかんがえた結果の主張したことあったっけ?
867 :
朝まで名無しさん:2006/02/16(木) 09:38:59 ID:3bXwLR+c
>>862 >犯罪者の殺人を否定するなら、死刑も否定すべきだ
これは論理の一貫性について指摘しているだけで「応報」と言わない。
重要なことはどちらも人殺しだということだ。
>>851はこの両方を悪だと感じているようだが
お前は自分が片棒を担いでいる死刑のほうだけは悪だと思っていない。
「悪いやつがいるからそいつを殺す」というのは殺人犯の考え方と全く同じだ。
そして死刑制度に加担して次々と人を殺している。
殺人犯の中には人を殺したことを反省している奴もいるが、お前は何の罪悪感も感じていない。
法に触れなければ殺してもいいや、という考えなのだろう。
お 前 は 殺 人 犯 以 下 の ク ズ 野 郎 だ。
868 :
朝まで名無しさん:2006/02/16(木) 09:40:07 ID:3bXwLR+c
>>857 >偽善振るんじゃないよ
>「人が人を殺したー!」って子供かよ
>人間から見た罪を裁くのは人間にしか出来ないだろう?
>それとも神の裁きでも待つのか?
そのまま、殺人犯の言い訳に使えてしまう。
殺人犯は刑罰を受けるが、お前は死刑制度に加担して
大勢殺しているくせに、何の処罰も受けずのうのうと生きている。
お 前 も 殺 人 犯 以 下 の 蛆 虫。
869 :
朝まで名無しさん:2006/02/16(木) 09:43:08 ID:3bXwLR+c
>>867 お 前 は 「応 報」 の 意 味 も 分 か ら な い バ カ。
応報とは「しかえし」だと勘違いしてる人多すぎ
871 :
朝まで名無しさん:2006/02/16(木) 09:51:50 ID:ss42pp1p
EUは死刑廃止の総本山だけど、
そのEUで鳥インフルエンザが現在蔓延している。
地球がウイルスで人間という地球を蝕む癌細胞を
減らそうとしているのだろう。
死刑廃止論は、産業革命以後から地球環境問題が起こる前までの
「人間一人の命は地球一個より重い」という人間絶対主義に基づいた思想。
地球環境問題の本質は、人間絶対主義に基づいたあらゆる思想の終焉。
人類は地球上での人間の価値を絶対的なものから相対的なものにしなければいけない。
死刑の問題も例外ではない。
「人間の命は確かに尊い、しかし人間ゆえに必ずしも尊からず」
私たち人類はこの地球上でたとえ何をしようが無条件で生存が許される存在ではもはやありえない。
>>867-868 >「悪いやつがいるからそいつを殺す」というのは殺人犯の考え方と全く同じだ。
社会を逸脱した殺人者の手前勝手な屁理屈と
社会を尊重する一市民の意味有る理屈が
どう同じなのかもっと詳しく聞かせてほしいねえ
殺すことに変わりないからなんて低レベルな話じゃ勿論ないんだろ?
>お 前 は 殺 人 犯 以 下 の ク ズ 野 郎 だ。
>お 前 も 殺 人 犯 以 下 の 蛆 虫。
こういう罵倒を我慢できずに言ってしまうことないこと自体が
犯罪者側の心理。
×言ってしまうことないこと自体
○いってしまうこと自体
正当防衛や緊急非難を例に挙げていいか分かりませんが、例外的に殺人が
正当化される場合はあると思います。
>>866 マチ先生語録
>6>17>24>38>43>51>52>126>138>323>325>322
>325>335>337>342>358>360>364>366>368>370
>373>375>378>380>383>386>584>591>615>645
>654>656>666>675>677>690>691>692>699>705
>712>716>784>803>811>814>831>833>835>837>863
・・・このスレを見る限り、無いな。
昔の廃止論の教科書を記憶はしてるみたいだが。
877 :
朝まで名無しさん:2006/02/16(木) 10:15:08 ID:3bXwLR+c
>>872 >社会を逸脱した殺人者の手前勝手な屁理屈と
>社会を尊重する一市民の意味有る理屈が
殺人者は人を殺すことによって社会を逸脱したとされる。
社会を逸脱する基準が人を殺したことによるものであれば
一市民がたとえ適法であろうと人を殺すのはその社会を尊重することにはならない。
したがって、それに至る動機は意味ある理屈とはならず手前勝手な屁理屈となる。
×非難○避難
>>876 ワロタ
なんでここに粘着してるか意味わからん
つーかワロタw
>>877 何で論理が破綻してるのに気付かない・・・
>殺人者は人を殺すことによって社会を逸脱したとされる
ちがいます
その社会の規範、道徳、倫理を顧みない在り方が逸脱で
その結果として引き起こしたのがそいつの場合殺人だったというだけです
>一市民がたとえ適法であろうと人を殺すのはその社会を尊重することにはならない
そんでこれは実際に手を掛けること指してんの?
死刑を容認すること指してんの?
適法なのに社会を尊重してないってどういうこと?
具体的にどんな事例指して言ってるの?
キミさ、もうちょっと厳密に言葉使ってくんない?
ところで人を殺すことが全て同じ重さの罪悪だという人間は
交通事故で人死なせたのと凶悪殺人犯の処遇を同じにしろって考えなのかね
884 :
朝まで名無しさん:2006/02/16(木) 10:58:52 ID:3bXwLR+c
>>882 >ちがいます
>その社会の規範、道徳、倫理を顧みない在り方が逸脱で
具体的に言ってみろ。ただし殺人以外の理由でな。
>適法なのに社会を尊重してないってどういうこと?
殺人を否定している社会で死刑制度の片棒を担いで殺人をおこなえば
「その社会の規範、道徳、倫理を顧みない在り方」だろが。
それが適法となるならば、その法律が「「その社会の規範、道徳、倫理」
に合致していないことになるだけだ。
さっきも書いたけど
法に触れなければ殺してもいいや、という考えなの?
>>884 ○○を否定している社会で○○の片棒を担いで○○をおこなえば
「その社会の規範、道徳、倫理を顧みない在り方」だろが。
なんていったら、警察のできることなんてほとんど無くなる
886 :
朝まで名無しさん:2006/02/16(木) 11:04:19 ID:W1DM6iW4
微妙な問題だよね
一体どんだけ基礎から説明すればいいんだよ
>>871 ネタ?
あんまりにもマンガっぽくてワロタw
>>883 状況によっては死刑の適用もあって良いと思う。
自動車は扱いを一歩間違えれば走る凶器となる。
飲酒運転による事故などは凶悪犯罪とも言える。
最高刑を死刑にしておけば、実際に適用しなく
ても、ドライバーの飲酒運転に対する抑止になる。
>>884 >具体的に言ってみろ。ただし殺人以外の理由でな。
はぁ?具体的?
行為の前にその行為に繋がる思考があるという、バカでも解る初歩的な一般論だと思うが?
>殺人を否定している社会で死刑制度の片棒を担いで殺人をおこなえば
だから殺人をおこなうって何のことだよ?
殺人を否定してる社会である事と死刑が存在してることが両立しない論理的根拠は?
脅迫されて金盗られた側が盗られた分取り戻す訴訟起こすのは 「その社会の規範、道徳、倫理を顧みない在り方」か?
>法に触れなければ殺してもいいや、という考えなの?
「その社会の規範、道徳、倫理を顧みない在り方」でなけりゃ許されるんじゃないの?
緊急避難で結果相手殺すことになっても、お前ぎゃあぎゃあ喚くのか?
お前もうちょっと考えて書き込んだほうがいいぞ
廃止派の基地外っぷりを知らしめるには格好のサンプルだけどさ
>>889-890 そう、「状況によっては」のがポイントだわね
人死にが出た結果は同じなのに「状況によっては」扱いが違う
それが当たり前。世界のどこでも同じ
人を殺すことはどんなケースだろうと同罪、だから犯罪としての殺人も裁きによる死刑も同じ
なんてアホの子のたわ言なの
893 :
朝まで名無しさん:2006/02/16(木) 15:44:04 ID:IRPXTGdh
894 :
へいわがいちばん:2006/02/16(木) 16:25:58 ID:snsxKRww
死刑に勝る再犯無し。犯罪者は全て死刑にしたら警察もホトンド
リストラで来て小さい政府が出来るのにな なんでやらんだろね。
895 :
朝まで名無しさん:2006/02/16(木) 16:29:33 ID:0e6iUPu0
>>894 警察官も殆ど死刑になっちゃうからじゃないか?
>死刑に勝る再犯無し
それをいうなら「死刑に勝る再犯防止策無し」じゃないか?
その言い方だと「死刑」自体が「再犯」っぽいw
897 :
へいわがいちばん:2006/02/16(木) 17:28:41 ID:snsxKRww
>>896
コメントサンキュウ
今貴方は安心生活ですか?家の周りでも鍵をかけ忘れれば泥棒、昼間外出
中に空き巣、留守番者にはオレオレ電話、小学生にも変な犯罪、道を歩けば
ペテン師におっかけられ、女性には痴漢にストーカー、庭の車には車上あらし
その他 ありとあらゆる犯罪に囲まれて生きています。これは
、私は刑が軽すぎるから、被害者や市民を守る法律が優柔不断だから、
犯罪者は無期懲役恩赦無し、殺人者は過失でも死刑にすることを希望する。
社会復帰させても殺人者は再犯はする、子供を作れば遺伝子が再犯する。
厳しい法律の下に平和な社会を作りましょう。
898 :
朝まで名無しさん:2006/02/16(木) 17:38:04 ID:vqJFrvoS
死刑存続で当然だろ。
こんな事を議論すること自体がバカバカしい。
単なる印象だが…
成りすまし賛成派、成りすまし廃止派が跳梁してるような…
サンプルどこいった
901 :
朝まで名無しさん:2006/02/17(金) 02:00:06 ID:+0/9OAan
死刑には異分子排除の意味合いもあると思うね。
共同体の存続を危うくすると、その共同体の構成員が判断した場合
その原因となるモノを隔離、排除する方向に動くよね。自己保全機能というか。
死刑は究極の排除手段だよ。存在自体を抹消しちゃうんだから。
だから基本的に、この装置(死刑制度)は存在していることに意義がある。
902 :
朝まで名無しさん:2006/02/17(金) 02:05:56 ID:iZna82Di
>>872>社会を逸脱した殺人者の手前勝手な屁理屈
>>882>その社会の規範、道徳、倫理を顧みない在り方が逸脱
>その結果として引き起こしたのがそいつの場合殺人だったというだけです
>>891>行為の前にその行為に繋がる思考があるという、バカでも解る初歩的な一般論だと思うが?
要するに行為ではなくその行為に繋がる思考によって社会からの逸脱が判定され
動機が手前勝手な屁理屈と見なされて、死刑となるわけだな?
で、お前たちとどこが違うんだ?手前勝手なへ理屈で人を死刑にしてるじゃん。
>>891>だから殺人をおこなうって何のことだよ?
>死刑を容認すること指してんの? → ○
死刑制度を積極的に容認することは立派な殺人行為。
自分が人殺しであることに気づいてないのか?
>>891 >脅迫されて金盗られた側が盗られた分取り戻す訴訟起こすのは 「その社会の規範、道徳、倫理を顧みない在り方」か?
原状復帰をするのと復讐や見せしめのために犯人から身ぐるみ剥ぐのとは違うだろ。
「その社会の規範、道徳、倫理」が定義されていないが「人の金を取ってはいけません」という規範があったとして
金盗られた側が盗られた額を超えて犯人の全財産を要求すれば 「その社会の規範、道徳、倫理を顧みない在り方」だ。
死刑よって何ら原状は回復されないのだから、泥棒の身ぐるみ剥ぐのと同じこと。
>「その社会の規範、道徳、倫理を顧みない在り方」でなけりゃ許されるんじゃないの?
>緊急避難で結果相手殺すことになっても、お前ぎゃあぎゃあ喚くのか?
これも現状維持のために必要最小限度の行為だから許されるケースがあるだけ。
(実際問題として警察官以外の一般市民による緊急避難目的の殺人はまず認められない)
死刑では緊急避難の目的を果たすことができないし、必要最小限度でもない。
殺人を否定するという「その社会の規範、道徳、倫理」を「顧みない在り方」そのものだろ。
で、法に触れなければ緊急性がなくても殺していいや、という考えなの?
>>891=882
>キミさ、もうちょっと厳密に言葉使ってくんない?
その前にキミが厳密に言葉を使ってくんない?
人の言葉の使い方を非難したいんだったら
>社会を逸脱
>社会を尊重する
>その社会の規範、道徳、倫理
>顧みない在り方
などについて明確に定義しておくように。
>900 :朝まで名無しさん :2006/02/16(木) 19:04:17 ID:0xIRG431
>サンプルどこいった
2ちゃんで8時間も粘ってるなんてまじやばいですよ。
まるでストーカー。きもいですよ。
今日は会社休んで病院に行ったほうがいいですね。
しばらくは2ちゃんねるを控えることをお奨めしますよ、人殺し君。
906 :
へいわがいちばん:2006/02/17(金) 08:32:26 ID:K2ENLZQ6
この世を本当の平和にするには殺人犯罪者は過失にしろ死刑。
殺人犯罪者を懲役10年で世に出して子供を作れば殺人を犯す親からの遺伝子
が入っており殺人予備軍と成る、世間からもそう見られるので生きずマリ
犯罪を犯す 殺人犯罪者はみな死刑にしてやったほうが功徳です。
人を殺さなきゃ死刑にはならないよ。
法治国家では、法律に基づいて個人一般には許していないが
立法、行政、司法などを公権力に限定して行使を容認してる。
刑事司法は司法権の行使で犯罪ではない。
死刑が殺人行為なら警察は監禁犯、税務署は窃盗犯となってしまう
そもそも、死刑相当の犯罪が行われなければ、
死刑判決・執行も行われない。必要が無い。
死刑を廃止したいなら、
死刑相当の犯罪発生件数をゼロにする事。
話はそれから。
死刑廃止論者は家族全員を目の前でなぶり殺しにされても同じことが言えるのかを
自分にじっくり問うてから語れ
910 :
901:2006/02/17(金) 10:45:45 ID:YUOsZBIn
つまり死刑制度は社会が持つ一種の保険、安心感です。
将来の宅間のような人間を最終的に排除できる手段を持ってる、という社会的精神安定剤。
キリスト教など一神教の場合は死刑制度が無くても、宗教がその代替たりうるかもしれない。
911 :
死刑賛成:2006/02/17(金) 12:31:01 ID:AH+QV/CV
基本は「人を殺したら殺させる」
また、「殺すなら殺されることを覚悟して殺せ」
って事で言いと思うけど。
一番わかんないのは、頭がおかしいから無罪って理解できない。
狂ったやつは更生する手間かけても無駄だし、
幼児殺人とか即死刑で問題ないでしょう。
死刑反対とか馬鹿げた偽善者がたまにいるけど、
殺人者は殺害されるのが当然。 以上
912 :
朝まで名無しさん:2006/02/17(金) 12:41:53 ID:x8I4TeNB
>>903−905
>要するに行為ではなくその行為に繋がる思考によって社会からの逸脱が判定され
>動機が手前勝手な屁理屈と見なされて、死刑となるわけだな?
>で、お前たちとどこが違うんだ?手前勝手なへ理屈で人を死刑にしてるじゃん。
何が、要するに、かわかんないけど
殺人者の動機にも理が有り死刑にするな、とお前が言うの?
こっち側がそれ言うなら分かるが、人殺しは等しく否定するお前がそういう言い方すんのまずいんじゃない?
それと容認派の「屁理屈」と、それを手前勝手とする理由を簡単にいくつか説明して
>死刑制度を積極的に容認することは立派な殺人行為。
>自分が人殺しであることに気づいてないのか?
ほうほう、じゃあその殺人行為について今後どのような刑罰が
課せられるようになるべきと考えてますか?
殺人行為を行っている者を放置する事は許されませんよね
どのように取り締まり捕まえていったらいいか、試案を聞かせて貰えます?
>原状復帰をするのと復讐や見せしめのために犯人から身ぐるみ剥ぐのとは違うだろ。
復讐や見せしめのために犯人から身ぐるみ剥ぐ、なんてどこの文脈から出て来たの?
ここで聞きたいのは、
殺人を否定してる社会である事と死刑が存在してることが両立しない論理的根拠は?
ってことなので 、そっちのほうに答えてね
913 :
朝まで名無しさん:2006/02/17(金) 12:42:57 ID:x8I4TeNB
>>903-905 >死刑よって何ら原状は回復されないのだから、泥棒の身ぐるみ剥ぐのと同じこと。
死刑と原状の回復になんか関係があるんですか?
刑罰は被害者の原状回復のため、なんて話をなんで突然し始めたの?
>(実際問題として警察官以外の一般市民による緊急避難目的の殺人はまず認められない)
なんで同じ殺人に認められるものとそうでないのがあるの?
たぶんお前は「自分は警官による職務遂行上の発砲も認めてない」と言うはずだが
その場合お前の理想を実現するとして、どのようになるべきだと考えてるか教えてね
あと軍隊をどうするかもよろしく
>死刑では緊急避難の目的を果たすことができないし、必要最小限度でもない。
緊急避難目的で死刑が運用されてる、なんて話をなんで突然し始めたの?
>で、法に触れなければ緊急性がなくても殺していいや、という考えなの?
死刑の事言ってんの?
うん、いいよ
>ストーカーに追われているのでsageときます。
>2ちゃんで8時間も粘ってるなんてまじやばいですよ。
>まるでストーカー。きもいですよ。
>今日は会社休んで病院に行ったほうがいいですね。
>しばらくは2ちゃんねるを控えることをお奨めしますよ、人殺し君。
ハハハ、面白いなあこれ
自分の被害者ぶりを盛大に喧伝しても、他者の痛みには無関心な左翼の特徴が良く出てる
>金盗られた側が盗られた額を超えて犯人の全財産を要求すれば 「その社会の規範、道徳、倫理を顧みない在り方」だ。
死刑よって何ら原状は回復されないのだから、泥棒の身ぐるみ剥ぐのと同じこと。
現状は3人以上殺さないと死刑にはならないし、奪われたもの以上の刑罰を科しているとは思えないのですが。
民法上の原状回復しか認めず、それを超えた罰金刑等も否定するのですか?応報刑を否定するならその根拠を示して下さい。
915 :
へいわがいちばん:2006/02/17(金) 17:47:01 ID:K2ENLZQ6
死刑反対は多くの幼稚な人間の言ってる事。これが世の中を混乱させる。
自分が殺されそうにならんと解からん防衛本能の欠如した人達。
いつも騙されても解からん人たち。止むをえんかこの世は馬鹿多しだな。
916 :
朝まで名無しさん:2006/02/17(金) 18:09:57 ID:dGV7VbaO
死刑反対!!!
凶悪犯罪者をあっさり死なすのは軽すぎる。
長い時間、じつくりジワジワ、苦しめて苦痛を与えてギリギリ生かす。
生きている事を後悔させるんだ。
・日本は民主主義の国
・死刑は存置論者の方が圧倒的に多い
どうしてこれで死刑を廃止しろとか言うやつがいるんだ・・・。
国民投票してみろっていうのはともかく
918 :
朝まで名無しさん:2006/02/17(金) 18:22:37 ID:dGV7VbaO
実は死刑賛成者は凶悪犯罪者への擁護者。
死ぬまで苦しみながら生き続けるより、
あっさり死なせてもらった方が楽だ。
さんぷるマダー?
920 :
668:2006/02/17(金) 22:32:14 ID:Aqo02SKV
遅レスだが
>>676 「差」があるから反対だと言うだけでは死刑だけを特別視する理由にはならない。
「懲役と禁固にも差があるから懲役反対」といわれた時の反論を考えた方がまだ早い。
それに冤罪が証明されなければ不名誉を背負ったまま一生を送る事を強いられた
当人にとっては死刑になるより残酷になるケースがないとは言い切れないため
一概に差があるとも言えない。
もっと突き詰めた端的な言い方があるはずだ。
「国が殺人しなくて済む」のような。
>>867も類似のケースのようで
なぜ殺人未満なら片棒を担いでいいのか
をはっきりさせないことには説得力がない。
(
>>885と同意)
>>920 >当人にとっては死刑になるより残酷になるケースがないとは言い切れないため
>一概に差があるとも言えない。
冤罪死刑を論するときの、反対意見の常套句になっている感があるが
さすがにこれは詭弁だろう。
懲役と禁固、については同意。
おそらく死刑のみを冤罪の観点から危険視する理由は
1、死んでしまった後は冤罪が晴れても補償を受けられないから
2、死刑にそのリスクを背負ってまで行う効果がないと思われるから
辺りではないかと思うが
1は刑を執行する前に十分な猶予期間を設ければケアできる
(実際、そうなっている)
2は死刑の効果がないことを立証するほうが先
で、どちらも十分条件とは思えない。
>>921 > 1は刑を執行する前に十分な猶予期間を設ければケアできる
> (実際、そうなっている)
「十分」て6ヶ月が?
923 :
朝まで名無しさん:2006/02/18(土) 01:36:51 ID:kdSdg2yu
出たマチ先生の1行レス
2月22日、竹島の日
『嫌韓流2』ついに発売!
45万部のベストセラー『嫌韓流』をまだ読んでないやつは、今のうちに買って読んでおこう
メールの「コピー」で冤罪作り
927 :
へいわがいちばん:2006/02/18(土) 09:22:31 ID:Hxyog/TY
人間人殺しをしてでも生きているのが人生かい。
人殺しをして生きていても誰も相手にせず、呼吸だけしててもな。
はよう天国に行ったほうが幸せってもんだね。
死刑に勝る 再犯無し。死ねばまた殺しはできんから。
928 :
朝まで名無しさん:2006/02/18(土) 12:58:28 ID:RIlKrRee
今回日本人の幼児を殺害した凶暴中国人は死刑にすべきだ
929 :
朝まで名無しさん:2006/02/18(土) 13:00:00 ID:C8rsxxAP
幼女レイパーも死刑にできるよう法改正希望
マチ先生も平和番外地も利敵行為がうまいな
本当に頭が悪いみたいだ。
今すぐにでも死刑は廃止すべきだ!
天上院君も廃止すべきだと言っているぞ。
そしてこの板を白く染めるのだ!闇を支配する光の結社によってな!
933 :
朝まで名無しさん:2006/02/18(土) 15:41:33 ID:gn6LQSeI
どうせ法務省=検察は糞フェミに乗っ取られてるから、
絶対にシナ女凶悪殺人鬼の死刑はないよ。 第一審は形だけ死刑にして上訴で無期とかね。
最悪は心身喪失扱いで無罪。裁判所は実際には法務省と同じ穴のムジナだしな。
法務省は各省庁の中でも特に糞フェミに乗っ取られてしまった一つで、
不法入国の女をDVだのなんだの理由をつけて税金でかくまっている始末(入管がらみね)。もっとも悪業は全然それだけじゃないけど。
まあおまえらも真実の一端を知りたければ、 今後マスゴミどもの女凶悪犯人に対する報道の論調や
(マスゴミは10年も前からフェミに完全に押さえつけられてる) 、検察の求刑→判決を監視してみるといいさ。
例えば犯人が男だった時と比較してみれば、いろいろ気づくことがあるだろう。
女というだけでやたら求刑・量刑が甘い、さらに天国みたいな女刑務所→仮出所と、挙げればきりがないね。
それが10年も前にマスコミを押さえつけ、次に国家権力をだまし討ち的に乗っ取った糞フェミどものやり方だ。
【参考】内閣府男女共同参画局予算(年間9兆9千億円!!!!/全国家予算82兆円中)
その実体は過激フェミ学者&団体員の巣窟。
既に国家・社会・生活の●本当にありとあらゆる面に●、巨大かつキチガイじみた影響力を陰に陽に行使。
スーパー省庁として、全ての官庁/審議会に過激メンバーが出向し、そこでも凶悪な害悪を撒き散らしています。
1997-99年にだまし討ち的に出来たばかりの局が(外野でわめいていたフェミ団体が権力中枢に殺到)、
財政が火の車にもかかわらず、毎年桁外れの●天文学的な●予算を支配・浪費。
法務省は女採用人数にも現れているように(アファーマティブアクション=女性優遇措置)、
糞フェミ勢力に本省と法制審議会を完全に乗っ取られていて、フェミ汚染度が特に高い。
*H17の各省庁の国1(幹部職)採用数一覧表〜人事院HP
http://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyoujoukyou1704.htm ■■法務省ご意見メール&FAX&電話情報・・・苦情をぜひこちらに!!!!効きます!人権擁護法もこいつらだ!!
↓↓↓「検察は絶対に死刑を求刑シロ!!」等で。腐ってる連中に国民の罵声を!内部のまともな勢力に国民の援護を!
http://www.moj.go.jp/mail.html
| !
,.r―---.,__ |: ヽ
/: : : : : : : : : : : : ̄ ̄ヽ: ::\
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::. : :::| 〃 全ては今 白の光に包まれる
_,. .'′...:/: : : : : : : : : : : : : : .... . . ::: :::::| /:/
-=----/: : : : : : : : : : : : : : : : :::::::::::::::::::レ'::::/ 真実の光は 全てを照らし出す
/: : :..:::/: : : : .:::|: : : ::::::::::::::::__:::::::::::::::::j もっと光を!もっと光を!光よ!
/: :...::::::/: : : .::::::::|: : .:/へ:Yィ=Y:::::::::/,.ィ
く: : ::::::::/: :..:::_ム|::/∠rヤレ' }..-==/
ヽ: ::::::ト、: ::|` ニ´り `=´f-イ::::::::::/
http://amamiya.y32.net/cgi/sikei/yesno.cgi V:::::/メ、::|.ヽ、`--- ,.イ:::::-=イ/ 冤罪がどーのこーのとお前らはそれでも光の結社か
V:/r' くヽ!:::::::\__/ |::::::::r:>\ この万丈目ホワイトサンダーに
__!:|┬≧ヽ:.ヽ「 ̄ ̄ ̄´L/イニ、_
|:.:ゝ !:.:.:.:ヽヽ,ヘ、__,.イ// /:.:.:| .|:.:.:| 恐れるものなど何もない!!
レ´,ヘヽ:.:.r' _,.-、------ニニイ:.:.:/ /ハ:.:ヽ 死刑を否定する根拠は「残虐な刑罰だから」だ!
ツッコんでほしいのかなこの人?
937 :
朝まで名無しさん:2006/02/18(土) 17:33:25 ID:HtZFNqao
死刑にしないで生かしておいても、飯は食わせなきゃないし病気したら手当てしないといけなくなる。だからそれなりに人件費は掛かる訳だから生きる価値無い人はとっとと死なせなさい
938 :
朝まで名無しさん:2006/02/18(土) 17:35:37 ID:3j2rYcPj
939 :
朝まで名無しさん:2006/02/18(土) 19:02:54 ID:eyWimVPQ
社会から100%隔離する方法は今も昔も1つだけなんだよ。
940 :
朝まで名無しさん:2006/02/18(土) 19:17:02 ID:ADJ9OfOK
単に殺すなんてもったいない
資源として有効活用を考えましょうよ!
941 :
朝まで名無しさん:2006/02/18(土) 20:08:15 ID:j/YjeTXt
カンボジアとかに行って地雷を一生かかって撤去するとか、後進国いって
井戸掘りするとかね。
942 :
朝まで名無しさん:2006/02/18(土) 20:11:00 ID:CE45tBfy
>>941 軍事には疎い素人考えなんだが、
地雷って子供の足をぶっ飛ばずのがせいぜいの威力だろ?
それように改造したロードローラーでも走らせれ爆破させちゃえば良いんじゃね?
943 :
朝まで名無しさん:2006/02/18(土) 20:46:09 ID:Se3tJHd1
>>942 >地雷って子供の足をぶっ飛ばずのがせいぜいの威力だろ
足や手を飛ばされて生き残った子供はまだ幸運なほうで、たいていは即死か重体→死亡
の流れになる。殺傷能力は意外に高い。
また、地雷原が住宅地等になっていることもあるので、ロードローラーで誘爆は不可
1962年国連発行の Capital Punishment と言う本を偶然手に入れました。
多くの国が死刑廃止前の発行ですな。
勉強するです。
国連の資料でもバイアス掛かってる可能性が有るから注意してね
946 :
朝まで名無しさん:2006/02/19(日) 09:31:51 ID:XlxHocq1
>>917 >・日本は民主主義の国
>・死刑は存置論者の方が圧倒的に多い
>どうしてこれで死刑を廃止しろとか言うやつがいるんだ・・・。
>国民投票してみろっていうのはともかく
それ以前に司法制度が無茶苦茶だから
そしてその無茶苦茶さを大部分の人が気づいてないから
何百人の幼女惨殺しても検察が起訴しなければ一切罪に問われない
検事の捜査印象だけで量刑は大きく異なる
捜査報告書が公開されない
取調室のビデオ撮影が未だに行われていない
弁護士の接見制限・・・
この辺りはクリアしないととても死刑賛成とはいえん
司法制度全体の問題を何故死刑という一つの刑罰のみに結びつけるのか。
>>946 それ司法制度じゃなくて行政(警察、検察)の問題じゃねーの?
950 :
オオニタ、アッチ:2006/02/20(月) 17:29:10 ID:QRvOfYfh
麻原さんの生きてる価値ってなんだろうね。
951 :
朝まで名無しさん:2006/02/21(火) 13:48:43 ID:+XIFSEub
ないよ。
952 :
朝まで名無しさん:2006/02/22(水) 23:51:00 ID:pheh3f3y
953 :
朝まで名無しさん:2006/02/23(木) 00:59:10 ID:NvSKCqWk
麻原なら公開処刑希望!
954 :
朝まで名無しさん:2006/02/23(木) 04:50:43 ID:z2yikf2m
民主党は冤罪作りの反人権団体
存続が当然過ぎて、廃止派の電波が無いとやっぱ盛り上がらんな
957 :
朝まで名無しさん:2006/02/24(金) 23:23:15 ID:19fGw3HC
そもそも精神鑑定なんてモノが不必要
958 :
オオニタ、アッチ:2006/02/25(土) 12:29:03 ID:eBXe/7Ov
麻原も あれでも生きたいんだね、危地外の振りしなけりゃ死刑って解かってるんだね。
必死になって危地外の振りしてるのも可愛いモンがある。被害者の家族にすれば
自分でこん棒で打ったたいてやりたい死ね。早く天国か地獄へ送ってやりたいけど
法治国家ってなんか、放置国家だね。誰も行動しない法務関係者の意気地なしだね。
横山弁護士がいない今、もはや麻原は不要
960 :
朝まで名無しさん:2006/03/05(日) 15:06:03 ID:ZmlemFuN
今日の朝8:30からやるアニメのゾイドジェネシス見た人いる?
見た人は解ると思うけど、終身刑導入を肯定する廃止論者が
偽善者だということが改めて浮き彫りになった話だったな。
まぁあくまでもアニメに過ぎないんだけどさ。
>>960 > 今日の朝8:30からやるアニメのゾイドジェネシス見た人いる?
このスレにはひとりもいないんじゃまいか?
962 :
朝まで名無しさん:2006/03/05(日) 15:15:27 ID:ZmlemFuN
俺含めてあと一人は居そうだな。特に万丈目って奴。
963 :
朝まで名無しさん:2006/03/06(月) 01:42:08 ID:7j2Nhk4v
>>960 俺も見たわけだがあれを終身刑と絡めるのは強引ではあるまいか。
それ以前に死刑廃止・終身刑導入派はドイツを論破してもらってからじゃないと話にならん。
965 :
朝まで名無しさん:2006/03/06(月) 06:11:26 ID:jvKfs1t+
>>964 960だが、終身刑がどのような刑罰か、死刑がどのような刑罰かをよく考えれば分かると思うんだが。
強引というのは「誤判可能性が少しでも残るから死刑を廃止しろ」等という発言だろう。
個人的には許容の範囲だと思うし、状況的立場は関係ないと思うよ。俺はあくまでも刑罰に視点を置いて考えた。
個人個人受け入れ方が違うのかもな。どっちにしろザイリンは正しいことをしたよ。
ザイリン
>>965 まずあんな終身刑を望む奴がいない。いるとすれば
「死刑囚の体を実験や臓器移植で有効活用しようぜ」
と同じレベルの発想なので検討に値しない。
そもそもあれは「物語」の「悪役を悪役たらしめるための演出」なんだから憎まれるように描かれるのが当たり前であり
それを引用して現実を批判すること自体不適切。
967 :
朝まで名無しさん:2006/03/06(月) 13:23:47 ID:/6wlDRrr
麻原にどのくらい
金、使ったんだろ?
取調べ、裁判とか弁護士費用とか
無駄遣いもいいところ・・・
10年経ってもまだあいつが
生きてるなんて裁判官は
優柔不断なのか?
>>966 >まずあんな終身刑を望む奴がいない。
望む?彼らは好きであのような形にはなってはいない。本当に見たか?
>「死刑囚の体を実験や臓器移植で有効活用しようぜ」
と同じレベルの発想なので検討に値しない。
人体実験という部分には一理ある。しかしアニメ上の彼らの台詞をもう一度よく聞きなおしたほうがいい。
話はそれから。彼らは何に苦しみ何をして欲しかったか分かるだろう。
ちなみに彼らは出して欲しいと言った(生き地獄は辛いから自分自身を殺せということかもしれない)。
「人格否定」という観点から見れば、あの人体実験のような行為も終身刑も心身を崩壊させる生き地獄である上に、人格否定の刑罰ではないだろうか。
>そもそもあれは「物語」の「悪役を悪役たらしめるための演出」なんだから憎まれるように描かれるのが当たり前であり
基本的に演出は関係ないだろう。
それは感情的に考えてそうなるということだろう。先ほど挙げたことを参考にして頂きたい。
また、「憎まれるように描かれるのが当たり前だから〜」というのは
合理的な本質論には思えないのだがどうだろうか。
>それを引用して現実を批判すること自体不適切。
俺はあくまでもアニメであることを前提に話している。
現実は現実、漫画は漫画と、随分合理的な判断のように見えるが、それは判別過剰ではないか。
漫画でもどこか現実と向き合わせるシーン、台詞はあると思うのだが。少なくとも不適切とは断定出来ないだろう。
それでは社会の根本となる思想や創造はどこから生まれるのか。個人的には「現実」だけではないと思うのだが。
965で訂正するが「正しいことをしたよ」ではなく「正しいことをしたと思ったよ」だ。
スマソ
970 :
朝まで名無しさん:2006/03/06(月) 13:45:15 ID:7j2Nhk4v
>>967 裁判というのは刑罰の種類さえ決めればいいというものではない。
特にオウム事件のように特殊で社会に重大な影響を与えた事件の裁判では、
何故あのようなわけの分からない事が起きたのか、
何があのような異常な集団を産んだのか、
社会全体として今後どのようにして再発防止に努めるべきなのか、
それらを紐解くことも司法の重要な機能なのである。
971 :
麻原はなぜ生きてる?:2006/03/06(月) 15:22:27 ID:wbZk6opL
オウム事件のころは、少なくとも、論理的な思考はできた。
それで手下に殺人を指示した。
それなのに、今ごろになって精神障害があるから、死刑にできないだと?
(弁護団の弁護士も、正義のために法を行使する義務はあるだろが。
麻原を死刑にするのが当然だろ)
なぜ、麻原はまだ生きているんだ。国民の税金を使って、刑務所で生活している。
しかも、ぼーずにもならず長髪のまま。ひげもそらずに。特別優遇されているな。
>>968 >望む?彼らは好きであのような形にはなってはいない。
まともなところにはジーンみたいな事したがる奴がいないってことだ。
実際の終身刑案があんなものだったら一顧だにされない。
大体あれ刑罰じゃないし、彼らが嫌がっていたのは人格を持ったまま兵器の部品にされて、どう考えても死んだ方がマシな状態にされたこと。
というかあれは悪を描く演出として「殺すよりひどい行為」ありきで作った「シナリオ」。
>「人格否定」という観点から見れば、あの人体実験のような行為も終身刑も心身を崩壊させる生き地獄である上に、人格否定の刑罰ではないだろうか。
逆に言えばあのアニメとは「人格否定」しか共通点が無い。
そういうことを言いたいのなら最初からそういえば良いだけの話。ネット上でもその話題でもっと簡潔で説得力のある資料がいくらでもある。
フィクションの引用による感情的な理解(だとしても違うと思うが)なんて回りくどいことしなくても、ドイツの終身刑否定の論文にまんまなことが書いてある。
>基本的に演出は関係ないだろう。 それは感情的に考えてそうなるということだろう。
だったら仮に君がどんな代案を出そうと全否定できるが。中国や北朝鮮の反日教育も正当化できる。
問題は「演出次第でどんな正義でも否定的に描けるし、どんな悪でも魅力的にできる」ということ。
>現実は現実、漫画は漫画と、随分合理的な判断のように見えるが、それは判別過剰ではないか。
カタルシスのためにあからさまな悪を作り出している「物語」と、そういう悪は排除する方向に動く「現実」を混同する方がどうかしている。
まだ反論はあるかも知れないが、君がもし終身刑よりマシな案を持っているならこんなくだらない議論は無用になるので
ぜひそっちを聞きたい。
アニメっつーか物語の悪役をもってして現実制度や思想を批判するなって…
アニメを通してしかマトモな議論できないやつって。。。。。
根本的に何かが欠落している。
忠臣蔵引き合いに出した奴思い出した。
976 :
朝まで名無しさん:2006/03/07(火) 07:50:35 ID:btA72tcZ
つーか絞首刑だけはむごたらしすぎるから廃止してやれ。
正確に言うと死刑囚は苦しまないそうだが、外見的に凄惨だし、
刑務官の心労も問題だ。
だから、薬殺あたりに切り替えるべきだろう。
977 :
朝まで名無しさん:2006/03/07(火) 10:39:59 ID:PgfOWnkf
自分なら電気椅子もいややな。
じ〜〜〜って高圧電機室みたいな音を
聞かされるだけでぞっとする。
まだ絞首刑の方がましかな?
悪い事してないけどさ。
978 :
朝まで名無しさん:2006/03/07(火) 10:41:57 ID:+pFoV1K6
死刑反対
980 :
朝まで名無しさん:2006/03/07(火) 13:26:07 ID:PgfOWnkf
死刑反対なのは
死刑相当な犯罪を犯して逃げてるか、
そんなヤツをかくまってるかの
ように思える。
人を殺して自分が生きようなんて
甘すぎ。
981 :
朝まで名無しさん:2006/03/07(火) 13:44:03 ID:DJ1serWn
生かしておいて
長く苦しめるべき
だから死刑反対
982 :
朝まで名無しさん:2006/03/07(火) 17:42:46 ID:PgfOWnkf
983 :
朝まで名無しさん:2006/03/07(火) 21:14:23 ID:89Rya8n0
そういえば
アムネスティって
死刑廃止について
どんな主張をしてるの?
984 :
朝まで名無しさん:2006/03/07(火) 21:38:46 ID:MxLBR0B6
死刑より無期懲役で刑務所で死ぬまで
反省して過ごしていただくのが本人の
反省になると思う。但し、途中で釈放は
絶対反対。反省しても被害者の立場になれば
許せないと思う。
ある廃止派の主張で
「三人以上殺さないと死刑にならないし、同害刑じゃない以上、
被害者はすでに犯人にオマケしているんだから、もう少しオマケして終身刑でもいいじゃないか」
という趣旨のものがあったが、
そいつがその主張を曲げないこと自体が自説の誤りを証明してしまっている。
被害者自信が言うならまだしも。
まずお前がオマケして死刑を許せと。
986 :
朝まで名無しさん:2006/03/08(水) 21:30:05 ID:3dAY12qx
どこかで聞いた話なのですが、
「凶悪犯をカンボジアかどっかに派遣して
長期間地雷撤去作業させる」
という意見についてどう思われますか?
前に出ていた人体実験的な利用とあまり変わらない
かも知れませんが…
もし、生きてれば命の尊さを身をもって知る
ことになるだろうし、現地の人に感謝され、
社会貢献の充実感も学べると思います。
長文でごめんなさい。
987 :
朝まで名無しさん:2006/03/08(水) 21:33:49 ID:4oL0z+sv
>>980 人をたくさん殺して死刑になってないやつなんていっぱいいるだろ。
例えば天皇とか。
他には?
990 :
朝まで名無しさん:2006/03/08(水) 23:09:04 ID:oAjPcMYn
医者
991 :
朝まで名無しさん:2006/03/09(木) 02:14:57 ID:2o7ERyI1
>>984 しごくまっとうな意見で共感なんだがあえて反対を唱える。
彼らの労働で刑務所が黒字経営出来るなら俺はそれでもいいと思う。
が、囚人の面倒に少しでも税が使われるなら反対。
特に過失や情状酌量の余地が無い犯罪者については片っ端からとっと殺せというのが俺の意見です。
特に死刑囚はどんなに長くても確定から1週間以内に執行すべき。
無駄に税金使って飯食わせて生きさせる事は無い。
金の無駄なのですぐに執行すべき!であります。
基本的に過失を除いて、殺人は原則死刑で良い。
誰かの命を奪った罪は 自分の命を差し出して償わなきゃ。
それでこそ、反省という言葉を信じる事が出来る。
もっとも反省しようがしまいが、被害者にとっては関係無い事だと思うのが・・・
反省で生き返るなら話は違ってくるが。
死刑反対を唱える連中は不思議でたまらない。
992 :
朝まで名無しさん:2006/03/09(木) 04:05:17 ID:sSGOCtJd
国家公務員と政治家が犯罪を犯した場合は、原則死刑でいいと思う。たとえ殺人でなくても。
そうなると、なり手がいなくなるだろ
>>986 感情的にはそうしてほしい犯罪者もいるが、実際にはデメリットの方が多いと思うので反対。
第一に、まじめな奴から死ぬ可能性の高い作業であること。
ずるがしこい奴ばかりが生き残るようだと不平等。
第二に、犯罪者の管理が難しいこと。
広範囲にわたる地雷原では逃亡を阻止できない可能性がある。
また武器になるようなものに犯罪者が触れる機会を作ってしまうと、不測の事態が起こりうる。
第三に、中国でもやらないような残虐行為と非難される取っ掛かりを作ってしまうこと。
政治的に不利な材料になる。
そこを基点に、被害者の非難や犯罪者の美化や政治への難癖などに使う奴が必ず現れる。
とかちょっと考えただけでもいろいろ。